1 :
950:
割り込んじゃうソシエたん。
新スレか
これでスレも3つめよ!
ディアナさんにだって負けないんだからぁ!(ヘンな声)
と、無い胸張って大威張りのソシエたん
ソシエにたまにはいい思いをさせるSS
ソシエを車で学校から家に送る途中のロラン
ロラン「最近僕、一日中ソシエお嬢さんのことばかり考えてしまうんです。お嬢さんのちょっとした仕草が気になったり…。どうしてなんだろう…」
ソシエ「そ、そうなんだ。へぇー。」
ロラン「お嬢さんのこと考えると胸がドキドキしてしまって…。このままじゃ僕おかしくなりそうです。もう自分の気持ちに嘘がつけません。だから…正直に告白します」
ソシエ「う、うん…」
ロラン「僕は、僕はソシエお嬢さんのことがー」
ソシエ「(ドキドキドキドキドキドキドキドキ)」
ロラン「怖いんです!!」
ソシエ「…………ハァ?(゚Д゚)」
ロラン「朝、目が覚めるたびに ああ〜今日も一日中やつあたりされるのか…って鬱になったり、お嬢さんの手足が動くと 殴られる!蹴られる!って心臓がドキドキしたり。もう胃に穴があきそう…あれ? お嬢さんどうしたんですか?」
ソシエ「(´_ゝ`)フーン」
ソシエにたまにはいい思いをさせるSS失敗
ソシエたんごめんなさい(;´Д`)
前スレ960の続き。
キエル「ソシエ!ロランを連れてきましたよ。」
ロラン「お嬢様ぁー。」
ソシエ「ありがとー、お姉さま。恩に着るわ。」
キエル「まったく、何で私がシーサーにならなくちゃならないのよ・・・。」
テレビを見ない漏れ様に、シーサーが何者か粉一時間説明してホスイ……。
一戦終わったベッドの中で
キエル「大尉の心音を聞くと安心します。」
ハリー「そうか?(ドキドキドキド木戸木戸木戸木戸木戸木戸木戸木戸)」
ふふふ・・・これが猛虎会なのだよ!分かるか?キエル!
ってすみません、スレ違いかも
9 :
6:02/04/15 13:02 ID:???
>>7 「シーサー」が何かをTVを見てない人に説明するのは
小一時間ではちょっと難しいのですが・・・
・・・・・・ぶっちゃけて言うと、
∀本編とは何の関係もありません。
10 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/15 13:46 ID:Qc/ei4Gw
一番古いソシエたん萌えスレは、何処行った?1000いったけど、次スレが作られなかった奴があったと思うたが、見つからん。
しかし最近急に面白くなったな。ソシエたんが出ないお話があるのが、ちょいと気になるが
深夜のガレッジセールとか雨上がり決死隊とかの出てるお笑い番組で
ガレッジセールのゴリがみのもんたに扮してミリオネアの沖縄風パクリをやるコントがあって
それで使えるライフラインがおなじみの三つと『シーサー』で
着ぐるみのシーサー君が答えを教えてくれる(ただしほとんどウソ)。
ほっ。
と一息ついてる、ソシエ御一行。
キエル「で?わかってるわよねえ?ソシエ( ̄ー ̄)」
ソシエ「もう〜お姉さまったら・・・・好きなんだから( ̄ー ̄)」
ロラン「え?エ?ぇ?・・・なんなんですか???」
ソシエ「私の・・・・スーパーソシエたんスペシャルを、こんな事に使う事になるなんてェ!」
キエル「( ̄m ̄)ププ」
スーパーソシエたんスペシャルとはなにか?
ロランの処女は誰が奪うのか??
ソシエ萌えスレがソシエ燃えスレになってしまうのか???
グエン卿の魔の手が迫る。
つづく
いつの間にかSSスレですか?
それでも(・∀・)イイ!
よしなに日記に対抗しる!
「ソシエお嬢様のドキュソで逝く一日…っと」
ソシエたんの日記帳に莫山先生並みの達筆で書くディアナ様の後ろで
怒りのスーパーモードに開眼するソシエたん
ソシエに気付かず「ソシエ=女カツ」とさらに書き足すディアナ
>12
>深夜のガレッジセールとか雨上がり決死隊とかの出てるお笑い番組
「ワンナイR&R」ですね。
「ソシエお嬢様のココアで逝く一日…っと」
ソシエたんの日記帳に莫山先生並みの達筆で書くリリ様の後ろで
そりゃ甘いものは好きですけど…と困り果てるソシエたん
「お転婆ソシエの金魚で逝く一日…っと」
ソシエたんの日記帳に莫山先生並みの達筆で書くキエルさんの後ろで
お姉さま…みてたのね…っ!!
真っ赤な顔で恥らうソシエたん
合法的にソシエの無重力風呂をまた覗いてやろうとたくらむロラン。ソシエの髪では短いと思い自分の髪を排水溝にセット。
キエル「お風呂場にいるのあれロランじゃない?シャワー浴びた様子はないけど自分の髪持って何してるのかしら? 着替えも持ってないし」
ソシエ「そんなことよりもお姉さま、後で一緒にシャワー浴びようよ」
キエル「いいわね。そうしましょう」
ロラン準備完了。ソシエが風呂にはいるのを待ちかまえているとキエルも一緒でうれしい誤算に (゚∀゚)アヒャヒャヒャ なロラン。
ロラン「前の時から計算するとそろそろかな…」
キエル「! お、溺れる…」
ソシエ「! ま、また水が…」
ロラン「-バターン- お嬢さん達大丈夫ですかぁー?(笑顔) またこんな目に…。 -ゴポッ、ザァー - ああっ、僕の髪だ! さっき僕がシャワー浴びたときに詰まっちゃったみたいです。ごめんなさい。テヘッ★ でも、こういうのって幸せだなぁ(;´Д`)ハァハァ」
キエル「またロランに助けられたわ。ありがとう」
ソシエ「さすが私たちの使用人ね。ナイスタイミングよ」
ロラン「いえいえ、僕は使用人として当然のことをしただけですよぉ。(クックック、ミッションコンプリート)」
ロラン合法覗き完了
ドッカン
┳╋┻┻┻┻┻┻┓ ドッカン
┫┃ミンチドリル ), )〓Ε ☆ゴガギーン
┻╋┳┳┳┳ ∧_∧ヽ\ / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ) 〉 〉_ _ ____ ∧_∧ ∠ シャワー浴びてないのは
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / ⌒ ̄ / "'''"'| || (`∀´ ) | バレてるのよ〜。
ロランちゃぁ〜ん> | ソ | ̄ | ロラン |/ / \ | 怒ってないから
出てきてよ〜ん | | 死 | | の部屋 || | | 鬼 /\ヽ | 出てらっしゃ〜い☆
ロラン〜〜☆ | | エ | | | | へ//| エ | | | |___________
(コレン風) | ( | | ロ|ロ l''ヽ/,へ \|_ル | | |
_______| | .lヽ \ | | \/ \_ / ( )
| .| 〉 .〉 | | | |
/ / / / | | 〈| | |
/ / / / | | || | |
/ / / / └──┴──┘ | |
訂正: ロラン合法覗き失敗
マゾ気味ロランタンには至福のときと思われ。
ホントにロランは男なのか?
気になってしょうがないソシエたん
思いきって風呂場を覗いてみようと考えてみた。
ソシエ「ろら〜ん」
ロラン「な、なんなんですか!ソシエお嬢様!!」
ソシエ「ねえ、ちょっと入るわよ。イイ?」
ロラン「バカ言わないでくださいよぉ!!」
ソシエ「バ、バカってなによ!!絶対覗いてやるんだからぁ!!!」
扉を開けようとするソシエたんに、必死に開けさせまいと抵抗するロランたん
バタバタ!ガキガキガキ!!
ロラン「うわああ!させるもんかぁ!!!」
ソシエ「この!ばかぁロラぁンンンンぅ!!しつこいわねえ!!観念しなさいよ!!!」
ロラン「くぅー!!!!」
ソシエ「あんた・・・・オナニーとかしてたわけ?(ボソ)」
一瞬、ひるんだロランたん
ソシエ「もらったあ!!!!」
バタン!!ついにドアが開いた!
ロラン「きゃあああ!!」
ソシエ「!?!?!?きゃあああああ!!」
その後・・・・・
キエル「???ソシエ、どうしたの?なにかあったの?」
ソシエ「え?え?・・・・あ、その・・・・・・・」
ソシエたんは何を見たのだろうか・・・・?
>23
下の毛もきしめんだった事実(w
25 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/16 08:03 ID:.8GVAaMw
答え
フタマタに分かれていた!?(゚д゚;)
>25
∀ガンダムが淫獣教師になってしまいます(苦笑)
金魚たんを取ったら、うなぎたんが・・・
下品でスマソ
両性具有だった
ジェシカたん・・・うっ!
31 :
11:02/04/16 14:56 ID:???
>>12 ありがとう。今テレビがないのでわからなかった・・・
ただの沖縄のシーサーでも結構笑えたけど。
シーサーの着ぐるみを着てたけど、
たてがみは自前だったキエルたん。
「…がお〜ん♪」
吠えてみるキエルさん
「…まさか身内にこれほどの強敵がいるとは!!」
自らの姉に恐怖するソシエたん
「物事を知ればいいということでもない。知ることによって混乱が起こるということもあるのだ」
━━ アグリッパ・メンテナー ━━
ソシエ「最初にあたしとロランが出会った時、あんた川で溺れてたでしょ」
ロラン「そうでしたね。あの時助けてもらったことは僕、一生忘れません」
ソシエ「感謝しなさいよ。で、助けたんだけどそのとき呼吸止まってたから、ロランは人工呼吸されたの。誰にされたと思う?」
ロラン「えっ、まさかキエルお嬢様ですかぁ? イテテテ」
ソシエ「-グリグリ- な〜に〜よっ、嬉しそうにっ! けど残念ハズレ。まったく、あんたはいつもあたしよりお姉さまなんだから!」
ロラン「ということは…ソシエお嬢さんが?」
ソシエ「そんなわけないでしょ。ふふふ、ジェシカよジェシカ」
ロラン「ガ━━━川; ゚д゚)━━━━ン!!」
ソシエ「それはもう凄かったわよぉ〜。スゴイ音たてて舌まで入れるからオイオイそれ人工呼吸じゃねーだろってビックリしちゃった。
息吹き返しても今度は逆に唾液でのど詰まるんじゃないか心配するぐらい激しいのをずーっとやめなかったし。
まぁ使用人の仕事してたら若い男に出会う機会なんて少ないからしょうがないか。あたし達が止めなかったらあんた間違いなく犯されてたわよ」
ロラン「そ、そんな…私はどうすれば…ああーーー!? -バタッ-」
ソシエ「ロラン!? ロラン! お目を開けてくださいまし! ロラン!!」
ロラン「(゚∀゚)アヒャヒャッ ハリー中尉、出してくださいよー」
ロラン精神崩壊完了
ソシエ 「ジェシカー、ロランが壊れちゃったのよ。様子見てあげて」
ジェシカ「はい、お嬢様(ニヤ)」
Σ(;´Д`) あぁ、妖精タンが汚されて逝くぅ〜!?
ロラン「ソシエお嬢さんがいつも美味しそうに食べていたルジャーナのヨーグルト、実はあれ…」
ソシエ「え?ちょっと、『あれ』って何よ!」
ロラン「ギャバンさんの…」
ソシエ「ギャバンの……??……あ、そうか!……って、Σ(;´Д`)!!!!!!」
37 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/17 15:57 ID:43QUNXGw
∀初心者去った後盛り下がるのみかと思ったら、いつのまにか次スレが!
ワロタ
>38
いろんなスレにコピペしまくりやがって、笑い氏ね!
ソシエのお嬢様プレイによって、精神崩壊したロラン。
しかも記憶喪失になってしまった!
ジェシカ「お、お嬢様・・・記憶喪失になっておりますよ」
ソシエ「ちょっと!ふざけないでよね!ロラぁン!!」
ビンタをバシバシバシ!!!!
ロラン「ああ〜ん、や、やめて(クネクネ)??あなた・・・どなたなの??」
ソシエ「( ̄O ̄;;;;;;;;;;;;ガーン!マジ???」
ジェシカ「ど、どういたしましょう・・・」
ソシエ「( ̄ー ̄)・・・・フフフ」
記憶喪失になったロラン、この先どうなるのか?
全てはソシエたんのみ知る・・・・・・
「あんたはあたしの幼馴染」
「はぁ」
「子供の頃、親の事情で離れ離れになっちゃって」
「はぁ」
「でも、あんたはあたしが昔に言った「お嫁さんにしてあげる!」ってのを覚えてて」
「はぁ…って、え?」
「親の制止も振り切って、あたしに会いにわざわざビシニティまで旅してきたのに」
「え?え?」
「あたしは薄情にもそんな約束忘れてて」
「え?え?え?」
「なら思い出させてみせる!ってあたしの家に転がり込んできたあんたは、住み込みで花嫁修業中」
「えええええー!?」
「そういう設定だから、張り切って修行して、立派な花嫁になって、あたしを幸せにしてね、ロラン?」
「…設定?」
ソシエ 「運転手の仕事が終わってもあんたは花嫁修業中なんだから炊事洗濯掃除も練習しないと。あ、お風呂も沸かしといて。サムー、ジェシカー、今日からしばらく休暇取って良いわよ」
ジェシカ「ロランは働き者だねぇ」
サム 「まったくだ。助かるよ」
ロラン 「前もこんな事してたような記憶が…。しかもさらにひどくなってる気がするんだけど…ああ、思いだそうとすると頭が痛くなる」
キエル 「ちょっとソシエ、やりすぎじゃない?」
ソシエ 「なによ、お姉さまだって給料いらないからいいわねーとか言ってたじゃない」
キエル 「そうだったかしら? フフフフ」
ソシエ 「そーよ。フフフフ」
ロラン 「僕は許嫁でもなければ、おもちゃでもありませんよ! …だったような気がする。ていうか過労死しちゃう…」
ロラン花嫁修業(?)続行中
43 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/18 06:35 ID:X9HruTdU
せ、成人式の続きをロランとするソシエタン (´Д`;)ハァハァ
ロラン「僕、おっぱいが大きい女性が好きなんです」
ソシエ「な、なんですってぇー!!!使用人の分際で!!!!」
45 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/18 19:26 ID:a2wKQ9lo
今最終回見終った。なんでソシエたんを置き去りにするんだYO!
ロランの馬鹿ぁ
>>45 そういう方の為に、このスレはご利用いただいております。
ロランがモニターに移るソシエたんの下半身(黒タイツ?)
を見て赤面するシーンあったね。あれはティンコビンビン。
記憶が戻らないままのロラン
ミリシャ兵「ギンガナム軍が攻めてきたぞー!」
ソシエ 「ロラン、あたし達も行くわよ」
ロラン 「えっ、僕パイロットなんですか!?」
ソシエ 「そう、しっかりしなさい。あんたこそがミリシャの誇るエースパイロットなのよ。ロランの操るカプルは地球の守り神とまで言われてるんだから。あ、ホレスさんホワイトドールにはあたしが乗るからー!」
なぜか戦闘中は福井版ソシエ
ソシエ 「あたしにも敵が見える! そこっ!」
ギンガナム「くっ、押されているだと!? やるな兄弟!」
スエッソン「そろそろ俺の出番だな。よし。ギンガナム! そのヒゲ野郎は俺にやら… -ドン- なんだぁ!?」
ロラン 「やっぱり僕がカプルに乗るなんておかしいですよ! カテ…ソシエお嬢さん!」
ソシエ 「チッ、いい勘してるわね〜。だけどせっかく手にいれた主役の座をロランに返しはしない! -ジャキッ(ライフルをカプルに向けた音)-」
ロラン 「お嬢さん! 僕です! ロラン・セアックです!」
ソシエ 「我らの戦いの邪魔をする者は許さん!!」
ロラン 「こ、これがお嬢さんのやることなんですかー!! -アボーン-」
ギム・ステ「(;゚Д゚) ええーっ!? (゚Д゚;)」
ソシエ 「ターンXの御大将! ロランの御冥福を祈りつつ、神の世界への引導を渡してやる! 白旗なんてあげるんじゃないわよぉ〜〜」
ギム・ステ「ガクガク(((;゚Д゚))) !?ええええーっ!? (((゚Д゚;)))ブルブル」
ソシエ ギンガナム軍壊滅完了
ソシエ 「ホワイトドールにのってるソシエちゃんです!」
ロラン 「返してください! 僕のですよ!」
ソシエ 「いやよー」
ソシエ主役乗っ取り完了
文章のノリというか、テンポがイイ!
この調子でがんばれ職人さん!
50 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/19 15:39 ID:EyOXa2g2
昨日は、なぜ入れなかったんだ。
51 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/20 00:03 ID:d.PY8C.6
前スレ埋め立ててる奴等は何考えてるのよー!
こっち来てあたしに萌えなさいよー!
お怒りのソシエたん
53 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/21 01:32 ID:znbdT1xE
ソシエスレ久々元気だったのにこのまま終わってしまうのか?age
>>52 埋立中のソシエたんのほうに萌える罠
ここのソシエたんとはどうやら別人のようだ(w
いつだったか、ロランが
「手の清潔な人って、素敵だと思います。」
てなことを言ってた。
「なにそれ。ロランって変態フェチぃ?」
速攻馬鹿にしたあたしだけど、
「ディアナ様が、野戦病院で看護婦されてたとき、凄く手の清潔に気を使ってらしたんですよ。
間違っても、自分の手が不潔なせいで患者さんに迷惑かけるわけにはいかないって…おっしゃって。」
そう、まるで自分の事の様に嬉しそうに言うロランの笑顔に、酷くむかついた事を覚えてる。
「…なにさ。」
…あたしは今、ミューズでぴかぴかに洗い上げた手に、爪切りバサミを持って、姿見の前に座ってる。
自分でも馬鹿らしいとは思ったけど、抑えられなかったんだ。
ロランの顔が、ディアナ様に向きっぱなしなの。
ほんの少しだけ伸びた爪にハサミを入れようとして、あたしは思った。
こんなのじゃ駄目だ、ディアナさんには勝てないって。
夜も更けて、少し遅い時間だったけど、あたしはロランを自室に呼びつけた。
少し眠そうなロランに、自分の手の手入れを押し付けたあたしは、いま、陶酔の境地にいる。
あの朴念仁のロランが、あたしの手を握り、まるで壊れ物を扱うように恐る恐る、あたしの手の手入れをしているのだ。
調子に乗ったあたしは、更に足の爪の手入れまで押し付けることにした。
まるでガラスの靴でも扱うように足を手に乗せ、これ以上ないってくらいの完熟な顔で、あたしの爪にハサミを入れてくロラン。
「…も、もうこんなお戯れはされないでくださいね!?」
逃げるようにして部屋を去ったロランのマヌケ面を思い出しながら、微かに残る手の温もりを抱いて、あたしは眠りについた。
この暖かさが、いつまでも続いてくれるよう祈りながら…。
ミューズ(;´Д`)ハァハァ
眠りの床につき、ウトウトしていたソシエだったが、
ふと、疑問が脳裏を過った。
「ロランって・・・オナニーする時、右手でアレをこするのかしら・・・」
!
ソシエは凄い勢いで跳ね起きた。
「そんな汚い手で、私の手足を触ったわけぇ!!!!!」
枕を壁に叩きつけ、ソシエはロランの自室へ向かった。
ドン!ドン!!バキバキバキ!!!(扉を蹴り、叩き壊した音)
「ちょっとー!あんた、オナニーする時、どっちの手を使うの!?!?」
ロランは寝ぼけながらも
「ふわああ〜〜オナニィですかぁ・・・そうですねえ、右手です。たまに左も使いますぅ」
ソシエ「おんどりゃああ!!覚悟せぇやああああああー!!!」
ロラン「ふ?ふぎゃあああああああああああああ!!!」
やはり、このような関係しか続かないのね・・・と、ソシエは思いつつ、
ミューズをロランの口につつ込んだのだった。
悪いのは全部ソシエじゃない…(;´Д`)
どこで教育を間違えたのかと禿しく鬱入るキエルさんとお母様
胸を大きくしようと、ナノマシンで研究してみるソシエたん
ナノマシン暴走でティムポが生えるソシエたん
「ロレン、ちょっと〜!!」
コレ幸いと、ロランタンをリョージョクするソシエたん。 ハァハァ
63 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/21 17:52 ID:UTJtntWk
>>62 ただの誤字なら見過ごす所だが、
漏れには一瞬「コレン」と見えたので
ここに訂正を促しておく(w
64 :
62:02/04/21 18:52 ID:???
>>63 ( ゚∀゚) ……
(;゚д゚) …
(((;゚д゚))) ガクガクブルブル
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイドウカユルシテクダサイソシエオジョウサマモウニドトマチガエタリシマセンドウカバツヲアタエナイデクダサイ
ソシエ『じゃあさあ・・・私のモノをしゃぶりなよ!!使用人ロラン!!』
ロラン『ふ、ふぐわ!うぐうぐ・・・・』
ソシエ『まったりとして、しつこくなく云々』
ナノマシンの威力でヒゲが生えてもうたソシエたん
ひょっとしてこのスレの住人は
アタシのこと嫌いなんじゃないだろうか…。
体育座りで膝に顔を埋めて落ち込むソシエたん。
ソシエたんはイジケタほうがカワイイと言ってみるテスト
ティムポが生えたソシエたんなんて嫌すぎ。
せめて双頭バイブに…
落ち込んで、スタンド能力に目覚めるソシエたん
>>67 体育座りなソシエたんの股に顔をうずめて
クンニを始めるロランたん
あんまり皆にいぢられるので、女の子らしくしてみようと料理をはじめるソシエたん。
実は卵焼きひとつ満足に作れないので、厨房に立って途方にくれるばかりのソシエたん。
負けを認めるようでこれだけはしたくなかったが、仕方ないのでロランたんを講師につけるソシエたん。
「料理には短気と大雑把が一番の敵です。
レシピどおり、丁寧に、正確に作れば、誰でも美味しい料理が作れますよ?」
ニコニコと手首だけてフライパンの中身を返しながらロランたん。
「…むー、アンタあたしに出来っこないって思ってるでしょ!?」
こっちは布巾をフライパンの上で転がす練習中のソシエたん。
「そんなこと思ってませんよ?ソシエお嬢様なら、すぐ上手になりますよ」
「…またそうやって子供扱いしてぇ!」
もはや何を言って絡んでも笑顔で返されてしまうことに、激しくご立腹のソシエたん。
でも頑張ったご褒美にロランが作ってくれたパンケーキがすこぶる美味だったので、
きょうのところは勘弁してやろうと思ったソシエたん。
「…なんであたしってば使用人に餌付けされてんのよぅ!!」
空になったオサラに八つ当たりするソシエたん。
ソシエが料理しだしてから数日後
ソシエ「あたしも料理うまくなったのよ。この前のパンケーキのお礼に食べてみて」
ロラン「え〜毒味役なんて嫌ですよぉ。」
ソシエ「-ギロッ-」
ロラン「じょ、冗談ですよ冗談。では(恐る恐る)-パク- ん!! まったりとして、しつこくなく云々。おいしいですよソシエお嬢さん! コレほんとにお嬢さんが? 信じられない…」
ソシエ「一言多いわよ! あたしの実力わかった? これからは子供扱いしないようにね」
ロラン「わかりました。(絶対あやしい。ジェシカに作ってもらったんじゃないのか?)」
数時間後、強烈な腹痛になり救急車で運ばれるロラン
ロラン「ほ、ほんとにソシエお嬢さんの手作りだったんですね…これで納得…。疑ってすいませんでした…」
ソシエ「どういう意味よ!」
ソシエ毒殺完了
75 :
73:02/04/22 03:17 ID:???
どう絡んでも
>>74たんに撃墜される…
あたしゃもう疲れたよヽ(`Д´;)ノウワアアァン!!
寝る!お嬢様、また明日!!
>>73 ス、スマソ(;´Д`) オリジナルより人のネタに絡む方が好きなんで…。
まぁ自分でシチュが思いつけないいいわけでしかないけどナー。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァーン
77 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/22 18:29 ID:SGCL9a3Q
小説版(春樹事務所)のソシエたんは救われててよかったけどなあ。
ターンAにレイープされてズタボロになったロランを優しく慰める泥んこ
ソシエたんハァハァ
>>77 超失禁級同意。
ちょうどいま福井版∀を読み終えたところ。
ソシエのことがもっと好きになった。
『お父様 お母様
ソシエは萌え疲れました
探さないで下さい
ソシエ・ハイム』
がーん!家出してしまったソシエたん
しかし、書置きと共に行き先を記した地図を発見したロランたんは・・・
ハルキ版エンディング良いか?ソシエの描写は良いんだけど
ハルキ版ロランはディアナを本気で愛してたから(エレベーターの別れのシーンとか)、
最後がなんか「ディアナ様が死んじゃったからソシエお嬢さんでいいか」って感じがして
ムカついた。
ソシエ萌えはスニーカー版じゃないの?
ソシエ萌えは置いといて、「小説版って面白い?」って聞いたら
ス レ 違 い で す か ?
>>79たんへ
途中でやめて寝ちゃうのは義に反します
眠れないだろ!!・゚・(ノД`)・゚・。ウワァーン!!!!!
ソシエ「今度こそうまくできた。ピザよピザ」
ロラン「-パクッ- (゚Д゚)ウマー うん、普通においしいですね。どうやって作ったんです?」
ソシエ「ロランが言ってたでしょ。レシピどおり丁寧に正確に作れば誰でも美味しくできるって。はいこれレシピ」
ロラン「えーと、袋から取り出し皿に載せ、オーブントースターで3分…ってお嬢さんこれ反則…」
☆チーン
ソシエ「いい音色だろ? おかわりあるわよ」
ソシエ調理完了
「お嬢さんの手料理…僕なんかじゃ食べさせて頂けないですよね…」
わざわざ夕暮れ時の裏庭、長く影を伸ばして地面にのの字書き書きいぢけるロランたん。
「あーもう一々うっさいわねー…ほら、ミートパイ。
ちゃんと生地の練りも焼きも冷ましも完璧に見ましたよーだ。
あんたの為に、きょう一日使っちゃったんだからね!ちゃんと味わって食べるのよ!」
今度は涙ぼろぼろでパイを頬張るロランたんが、それはそれで鬱陶しいが
喜んでるのは悪くない気分なので、たまには料理もしてみようと思わないでもないソシエたん。
メシェーくんと夜遅くまで料理談義に花を咲かせてみたりする歳相応なソシエたん。
料理の心に目覚めたソシエたん
メシェーと一緒に、様々な料理にチャレンジすることとなった。
ソシエ「ねえ、メシェー・・・これ混ぜても大丈夫かな?」
メシェー「なんか不味そうねぇ。」
ソシエ「でもでも、新感覚って感じしない??」
メシェー「新感覚って・・・(汗)あ、ソシエったら混ぜちゃった?」
ソシエ「ざんねーん〜混ぜちゃいました♪」
メシェー「あらあら、ホントに混ぜちゃって。・・・誰が食べんの?私、いやよ」
ソシエ「え〜〜〜」
メシェー「!?あんた、私に毒味させるつもりだったわけ?(汗)・・・そうだ、ロランくんは・・(ボソ)」
ソシエ「!!そうね!!あいつに毒味させましょうよ!!!ちょっとーロラーン!!!どこ居るのよ!!さっさと来なさいよ!!」
メシェー「あんた、飼い犬呼んでるみたいよ(笑 ロランくんも気の毒ねぇ・・・まあ、いいか。」
モルモットにされるロランたんであった。
>>85 「大人しくひまわりの種食べててくれればいーんだけどね…」
鬱にヒトリゴトを呟くソシエたん
ふと気が付くと檻の中はからっぽ
「また脱走しやがった!!デ○アナの所に逝きやがったな!殺す!!」
飼い主として苦労が絶えないらしいソシエたん
旧スレで埋め立てやってた話の続きが読みたいんですが・・・。
dat落ちして読めなくなってしまった・・・。続きが気になる〜。
職人さんプリーズ
88 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/24 17:05 ID:COFeauGg
小説の話に戻すが、春樹のラストってソシエとロランくっついたの?ディアナ様に向かってロランは、「僕が愛する事ができるのは〜!」なんて言ってるし、ハイム家にはキエルもいるし。ソシエたん前途多難だな。
89 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/24 17:08 ID:qSCgtGZk
植松トシオミ(長崎県立五島高校一年)をなめるな!
90 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/24 18:24 ID:ZAQDcXkY
どなたです?
91 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/24 18:26 ID:ZAQDcXkY
一応言っとくが、2話のソシエのセリフだ!いや、3話だ!
「ソシエお嬢さんは、最近料理の修業をしたいと叫んで
手のつけようがない、どうしたらいいだろう?
お嬢さんの作る料理の試食で、私たちは生命の危機に
さらされています。」
お屋敷から、そう相談を受けた僕は、キースに頼んで
パン屋で修行させてはもらう約束をとりつけて、
ソシエお嬢様を、キースのパン屋のパン工場へ
お連れしました。
「じゃあ、キース、よろしく」
「え〜、ロラン、もう帰っちゃうの?」
「ソシエお嬢さんは、パン製造の修行にきたのでしょう?
僕がいたら邪魔になりますから。じゃぁ、がんばって」
「え〜い。とりゃ〜」
ソシエの声がパン工場に響きます。
「だから、お嬢さん、そんなにしたら、パン生地が
痛みます。もっと、こう丁寧に扱わないと。」
キースは、最初、基本どおりに、掃除からまかせようと
したのだけれど「え〜、わたし、料理がしたいの!」との
声に負けて、パン生地を加工するところから始めました。
でも、その姿はどうみても、ソシエ操るカプルの踊りのようです。
「だって、ゆっくり触っていると、手にくっつくし〜。
とりゃぁ〜」
頭を抱えたキースは、何事か隣の職人長と話し合った後、
「ソシエお嬢さん、じゃあ、今度はこちらで、
実際に菓子パンに加工してみましょう」
「本当? その方が料理修行になる?
そうよね、パン屋をひらくためじゃないものね」
素直に応じて、菓子パン加工用の机に向かうソシエ。
「あ、お嬢さん、その前におやつにして、一息つきましょう」
本当に疲れた様子のキースは、ロランがソシエを送り
届けたときにさしいれてくれた、イポーニャというところ
から送られてきたという、赤福というお菓子と紅茶を
並べるのでした。何でも、イポーニァに交渉に行っている
グエン卿が、「ロランたんへ」というなが〜い手紙と
ともにトラック一台分送ってきたものだとか。
おやつの時間が終わって、ソシエも少し落ち着いたのか、
まじめに菓子パン作りの基礎を学んでいるようです。
でも、そろそろ飽きてきたのでしょうか?
眼が泳いでいます。
職人さんは、その様子を察して、
「じゃあ、何か、好きなパンを作ってみましょうか?」
ソシエの眼が輝きます。しばし考えこんだあと、
パン生地をこねて、まるく伸ばしだしました。
でも、途中で、何事かを悩んでいるのか、手がとまります。
「お嬢さま、普通でいいですよ。私たちだって、
新しい菓子パンを作るときは、試行錯誤をして
一ヶ月ぐらいかかって作るんです」
その言葉が耳にはいるか、はいらないかのうちに、
「そうよ! これよ!」
ソシエの眼が輝いたかと思うと、ソシエは、赤福の
箱に残っていた餡子をパンの中につめはじめました。
キースは頭をかかえています。
職人さんは、あきらめ顔です。
「はい! できあがり!」
出来上がったパンは、丸い形に、眼と鼻がついて
いました。
パンは、焼く前に発酵させなくてはいけません。
しばらく発酵させて、少し膨らんだソシエのパンは
さっそく焼かれてでてきました。
人のよさそうな顔の形です。
「できたー!」
焼きたてのパンを取り出してきた職人さんに
すすめられて、ソシエはパンをちぎって口に運びます。
途端に彼女の眼が輝きました。
その反応に、キースたちは驚きます。
「おいし〜」
「本当ですか? ソシエお嬢さん。どれどれ」
一口ちぎって口に運ぶキース、職人さんたち。
眼の色が変わります。どうやら、本当においしいようです。
職人さんは、今日パンを作り始めたばかりの
ひよっこに、してやられたり、と少し苦い顔です。
「ソシエお嬢さん、これは確かにおいしいです。
改良して、うちの店で売ってもいいですか?」
「いいわよ。でも、デザイン料は安くないわよ」
「……(ただで修行させてあげているのに)
はい、あまり出せませんが」
「そうね…じゃああと、名前をつけさせて!」
「いいですけど… おいしそうな名前にしてくださいね」
「うーんと、そーねぇ、丸いから丸パン、そのままだなぁ。
月みたいだから、月パン、ちがうなぁ、… そうだ!
ディアナパン!」
「どう関係があるんですか?」
「そろそろ、月と地球の戦後一周年じゃない?
きっといけるわよ」
一日中、ソシエのワガママにつきあってきて疲れていた
キースたちは、それを飲むことにしました。
「ディアナさま! 聞かれましたか?
最近、キースのところで売れているパンのこと?」
買い物から帰ってきたロランがドアをあけるなり
叫びます。
「ええ。新聞の記事で少し読みました。
写真が小さくてどんなパンなのか分からなかった
ですけれど」
「今日、僕、ようやく買ってきたんですよ。
これまでにも買おうとしたんですが、いつも人気で
すぐに売り切れてしまうらしくって」
そう言って、ロランはパンのつつみをあけました。
「う〜ん」
私は思わず、椅子に崩れおちました。
私は、私は、こんなに丸い顔ではありません!
おまけに、ほっぺた赤いし…
「ディアナさま、大丈夫ですか?」
「な、なんとか」
ええ、ええ、たしかにパンはおいしかったのです。
でも、その日の夜遅く、私は月のキエルさんと、
ハリーに連絡をとって、そのパンが黒歴史では
「アンパ○マン・パン」と呼ばれていたことを
発見してもらい、月政府からの依頼という形で
名前を変えてもらうことに成功しました。
…でも、子供たちの間では、今でも
あの丸いアンの入った顔つきのパンは
「ディアナパン」と呼ばれているみたいです。
日々是鬱鬱。
ディアナ・ソレル
うーん、よしなに日記の方に書くべきだったかも
しれないんですが、一連の料理ネタということで
お許しを…
ソシエたんは処女ですか?
鉄の処女です
>80
ディアナ殺さないとロランたんぶっこわれないっしょ。地球が∀の力を借りて戦の傷を
癒そうとするのとロランが放浪先で出会った人々やソシエたんとの再会で癒えていく
のを重ねたいいエンディングだと思うんだがなあ。ソシエとくっつく描写もないし。
ギャバンが堕ちたのはソシエたんにレイープされたからだと思っていたが。
. ‐''"´ ̄`´ ̄ ̄`''‐、
. / / ヽ. ヽ
/ / ; .l :; i i ヽ
/ l l l l l | ヽ
/ { _,_l!_l!,_,l!,_! ! i
ノ .「 二` ´ 二.  ̄i l
{/ { '´「i|` ´「ii|`' ノ i l
!, ミ. └′ l '┘ l :l !
`ー、 f` "" 〈 , "" ´フ _./-ッ''′
`ヽi、 、--, ,.`''Z-‐'´
` 、. 'ー' .イ. / < ありがとうございました
. i` ' ' " レ′ 閣下♪
. 人, .人
. ,.-- ‐ ' " `♀" `''ー ‐-.、
/ 'ヽ、
/ i i .i
i l i ,!
! /,.." ヾ_,_,_,!
. !,_, i ::o::,. .; : :. :: : ,.::o:: i;;;;;;;!
. !,_,,ヽ ::: :::: ::: ,'';;;;;;;!
l, i' .i---,!
!,"'"| | ,!
!,""| .l. ,!
. !""i .|. ,!
. i'"! ! /
.i" i/
. i .ヽ !.
i 'i
i i
. i .i
i .l
| i
!. \_i_.,/ .i
.l l i .l
.| l ! |
.i | .! .l
.| l.! !
.l |i !
.| l .!
i .| .!
.| | .!
i i ./
| .l /
.l .| ./
.i l ./
ハルキ版のラストは青い鳥だと思う。
なんだ、あれが僕たちの探している青い鳥なんだ。
僕たちはずいぶん遠くまで探しにいったけど本当はいつもここにいたんだ。
幸せを呼ぶ青い鳥はソシエたんだったんだと最後にロランは気づいたんだよ。
l ! ヽ
.,,,| ヽ `-,,
i ,'-,,,_ ヽ ./:::ヽ
|;;:::::::::''''''''''^--.--'''::::::/|
|`-;;;;::::::::;;;;|ヽ:::::::::::/: : :l
l : : : :|`'l: :l .l:''.i~~|: : : : :i
!;,_: : :.| .|: | .i: :| l: : : /]
|,,_`-┘.レ| ト.」 i_//:l
l: :"ー+ .-''i ト、_ ./: : :|
.|: : : ..| |: :| i: :l l: : : : :l
i: : : :l .l: :.! l: :i .l: : : : :|
l: : : :| .|: :| |:.| .|: : : : :i
.i: : : .! l: : i |;l,,l: : : : : i
l: : : l,_,L: ! .|[`]]: : : : :.l
.|: : [[_]]: :| .l^l|^: : : : : ,|、
l: : :`||': :.l |_ll : : : :..ノ:;:;|
|: :/^"l: :.|, /:;:'''7: :/:;:;:;l
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l:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l.|:;:;:;:;:;:;:;:;:;//
ヽ=========''' ミ==ニニ==''
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/kao/1019454072/
110 :
109:02/04/25 00:52 ID:???
理解したスマン
劇中のセリフだ
>>87 見てくれててありがとう。うれしいよー。
でも、エロエロで好みの分かれる文章だと思うので、
他の人の許可がホスィ。
やってもイイですか?
>>ALL
./⌒ ⌒\
!ii_i__i__i) ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
!ゝ‐ ー ;|_iヽiノ |
>>112 あたしは構わないわよ、
丶 っ_ , ヘア < もうどうにでもしてって感じだから…
〔! ロ 乃. \_____
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\;・∀・) <
>>112たん続きまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| ハァハァ |/
116 :
112:02/04/25 02:45 ID:???
じゃ、行きやす。
ただ、自分でもどこまで書いたか忘れたんで、再録させてくだちぃ。
約13レス。今日は前半6レスで。
途中ソシエたんが酷い目に会いますが、ちゃんと落ちは付いてます。
ほんだば。
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ;´Д`) <
>>112たんティムポ勃たせて待ってます。
( ∩ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| ハァハァ |/
118 :
1/6:02/04/25 02:50 ID:???
びゅ――ん びゅ――ん うお――――ん うお――――――ん
繭が泣く。周囲に響く怨瑳の声。…いや、風の音が聞く者の恐怖を映しているだけ。
フラットに抱かれ、ロランはもう遠くなった二つの繭を眺めていた。
禍々しい彩りを帯び、周囲から生気を奪うような感覚。なのに、だからこそ、美しい。
あの戦いがロランに与えた昂揚の後では、コクピットに入る気にはなれはしない。
頬に風を当てて、生きている実感を得たかった。
装甲の箱の中、フラットを操るソシエは早くその場から立ち去りたいと思っていた。
なるべく、早く、遠くへ。
ロランを繭に奪い取られるような嫌な感じがぬぐえなかったからだ。
手の中の大切なものを運ぶようにフラットは優しく風に浮かぶ。
…あの人にさわりたい、もっと近くにいたい。
触れられるわけは無いモニターの向こうに手を伸ばし呟く。
「帰りましょうロラン、私たちの家へ」
返事があるわけはない。それでもロランの声が聞きたかった。
119 :
2/6:02/04/25 02:54 ID:???
ソシエはこのまま飛んでビシニティに帰りたかったが、そういうわけにもいかない事も判っていた。
ロランや自分の立場、何より疲れきった体といまだ昂揚した心が故郷への思いに
錨を降ろしていたからだ。
ミリシャの野営地であるキースのパン工場には知った顔があった。
二人を優しく出迎える皆の笑顔。
だが、勝利の喜びには満ちていたものの、いつもの瑞々しい生命力は感じられない。
ターンタイプの影響がココにまで及んでいたのだ。
人々の生命力を奪い眠った月の繭。その恐ろしさに改めて寒気が走るソシエだった。
幸い、知り合い達の安否もわかり、胸をなでおろす二人。
特にロランはディアナの事を知りたがった。
「そうですか、ディアナ様はご立派でいらしたんですね。」
ディアナカウンターの士官から女王の戦い振りを聞き、優しい笑みを浮かべる。
(ロラン…ロラン)
胸が痛い。目の前のこの人が雲のように掻き消えてしまいそう、
ソシエはロランのそばから離れなかった。
袖をつかんで離さぬよう。彼がマボロシで無いことを確かめる為に…。
120 :
3/6:02/04/25 02:56 ID:???
ささやかながら開かれた祝いの場も疲労が見て取れた、
喜びの声も空回りして響き、夜の闇に消えた。
疲れがにじみ出る人々の中で、一人ロランが浮いているように見える。
見た目はいつもの物静かなロラン。だが周りに纏う空気が違う。
祝いの席でもそばを離れないソシエは、そんなロランの横顔に見とれていた。
盛り上がりに欠けたまま、焚き火の火は消えて、いつしか皆が寝床に消える。
ロランとソシエはパン工場従業員の夫婦用の離れにいた。
工場から離れていてまだ立てたばかりの其処は、ベルレーヌが気を利かせて用意してくれたものだ。
ソファーに横になりながらロランはキースの言葉を反芻していた。
「いいか、ハイム家のお嬢さんを泣かせるような真似はするなよ。今のお前はなんか変だ、
いつもと違う気持ちに飲み込まれるな」鍵を渡しながらキースは言った。
自分でも気が付いていた。何か自分の中から力が溢れるイメージに我を忘れそうになりそうだ。
心を落ち着けるように深呼吸――。戦いが終わってから何度目だろう。
もちろん二人はそのつもりだった。ソシエもロランもセックスをしたいと感じていた。
シャワーを浴びながらソシエは成人式のことを思い出していた。
祭りの雰囲気に背中を押されロランの名を呼んだこと。あの時から気持ちは変わっていない。
「ギャバン、ごめんなさい。私はロランとセックスしたいの。」
121 :
4/6:02/04/25 02:58 ID:???
不意にバスルームのドアが開く。その向こうにロランの美しい肢体があった。
その裸を隠すものは無い。月に照らされて銀色…。
「!!…」
ソシエはロランに一方的に見られている気がした。その視線に優しげな波長は無く、
無慈悲にバスルームを支配するのだった。
――いつもと違うロランが恐かった。
シャワーの音が際立って、ソシエに幻想では無いことを教えていた。
だが、ロランの目線に射すくめられて動くことも、考えることも出来ない。
表情が読めない。だが、ロランがこれからすることは知っていた――。
一歩踏み出し、手の甲をソシエの顔に触れる。そしてキス。
「あっ…」
その瞬間金縛りが解ける。
ソシエの望んでいたこと、何度か想像したこと。攻め込まれるようなキス。
全身が心臓になってしまったよう。力が入らない。
舌が入ってくる。歯がカチと無機質な音を立てた。ソシエはロランの肉体を強く意識した。
「あ、…う、うン」
…もうロランに身体を乗っ取られてしまった。
そう思う心を恥ずかしくも感じるが、肉体の感覚に夢中なソシエはそれを無視することにした。
シャワーの熱さと体から湧き出す火照りに、意識を朦朧としながら、
うつろな視線でロランの股間から突き出たペニスを眺める。
…想像していたよりも大きい。
赤く脈打って痛々しいペニス――。早く何かでつつんであげなければ…。
――そう、自分の肉体で。
(そうよ、私はこの人とセックスするの…)
122 :
5/6:02/04/25 02:59 ID:???
バスルームの中に甘い音がこだまする。
ソシエの嬌声
「あっあ――ッ!!うンン…ふぁ…」
段々とシャワーの音を掻き消すほど大きくなる。
後ろから身体を密着され、身体を洗われていた。と言うよりそれは甘美な愛撫だった。
身体の隅々まで視線、指で調べ尽くされるような愛撫。
その恥ずかしさと、ないがしろにされているような感覚への抵抗からロランにも手を伸ばす。
…が、肉体の快感がそれを邪魔する。
その場にはソシエの意思を尊重される余地は無く、
「ふぅん、ふンん――ゥ!!」
まるで自分が楽器になったようだ。
―――何もすべてロランの思い通り。
ロランの指がソシエの腹を上がってくる、そしてすでに敏感に勃起した右の乳首へ――。
それの強烈な感覚に抗えるほど今のソシエは強くは無かった。――ターンエーの魔力――
彼女もソレにかかっていたのだ。いや、まともな時でも肉欲に陥っていただろう。
それが若さということなのかもしれない。
いまやソシエはただの感覚器官。受けた刺激に対して増幅した快感の反応を返すだけだった。
「ッッ!!ぅあ――!!あ――――――ッ!!」
…そうだ、小さな頃の人形遊びを思い出した。あのときの人形、人形が私。ロランの玩具。
かなしい だが、そこには快感もあった。
とても大きな感覚の波――。
「ッ――――――――――――――――――――――――――――――!!」
ソシエはこの時、生まれてはじめて他人によって絶頂を迎えた。
…いや、迎えさせられた。
123 :
6/6:02/04/25 03:01 ID:???
いつベットに移ったのかソシエは覚えていない。
気が付いたらそこにいた。
目を開けると、仰向けに横たわるソシエに覆い被さるようにロランがそこにいた。
突き通すような視線でソシエを眺める。
その青い目の光は、普段ロランに感じていたものでは無い。
フェナティック――狂気
そしてソレはけっして知りたくないことをソシエに突きつけるのだ。
――ロランはあたしを見ていない。ただ、雌を見てるだけ。
あらゆる身体の先端、爪先、指先、乳首、はなの頭、唇から何かが吸い取られるような感覚。
不意に愛撫が、いや、作業がまた始まる。
蹂躙されつづけるソシエ。
機械的に続く行為は肉体には快感を、だが精神をずたぼろにしていくのだった。
少年のような中性的魅力のその身体は今や、ロランのペニスを受け入れさせられるべく無理矢理開かせられていた。
もういや、こんなのいや…
不意にロランの手が離れる。
そして…。
「!!―――――」
ソシエは処女ではなくなった。
124 :
112:02/04/25 03:03 ID:???
…こうやって見るとあまりエロくないね。
期待した人スマソ。うわーん
とてつもなく続きが気になって眠れそうにありませんヽ(`Д´;)ノウワアアァン!!
126 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/25 19:39 ID:na0e8PQQ
もしかして登場人物の中で唯一幸せになってないのってソシエたんだけ?
朝起きたらMEGUMIのような体になっていたソシエたん
「これであの病弱ホルスタインからロランを奪い返せるわ!」
128 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/25 21:29 ID:CJqquj8Q
>>127 なんとかロランをかどわかし、良い雰囲気に‥‥
だが、ロランがブラに手をかけ外した瞬間!
ドサッ
シリコンの詰められた袋が床に二つ転がっている。
二人の空気は、止まった。
キエル悪戯完了
129 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/25 21:37 ID:26Fz8YZI
ホルスタインワラタ
(;゚Д゚)<あれ? 112たんは?
133 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/26 16:38 ID:CHxGFscM
リリも好きな相手がホモだったという、かわいそうな結末ですが。
135 :
具円:02/04/26 18:57 ID:???
>>133 人聞きの悪い事を言うな!
ホモではない!!
男を好きになったんじゃない!!!
好きになった奴がたまたま男だったんだ!!!!!
ローラが男だから悪いんだ!!!!!!
ソシエたんはこれから誰よりも幸せになると思うよ!
ディアナ様は今はロランを手に入れて幸せかもしれんが
ババァになってすぐ死ぬんだよ、かわいそう…
137 :
:02/04/26 20:03 ID:???
ロランはソシエたんのとこに戻ってくるのかね?
戻って来たら来たでなんか癪だ
>>137 それだけは許さん。つーかそれをあっさり受け入れる弱々しいソシエなんて見たくない。
ロラン「帰ってきましたよソシエお嬢さ〜ん」
ソシエ「使用人なら間に合ってるから。今頃のこのこ戻って来て何つごうの良い事言ってんのよ。(#・∀・)カエレ!」
つーかロランはディアナ様が死んだら熱出して廃人になってしまうと思われ
ソシエ「ロラン、氷枕換えに来たわよ」
ロラン「あへあへ〜 でぃあなさまあああ〜」
シシエ「ロラン…酸素欠乏症にかかって…(涙」
142 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/27 07:35 ID:qyrFa6A2
実はレプタリアンだったソシエたん・・・・嘘です、ディアナ様です。
ソシエたんはうんこロランなんかと何でベロチューしたんだよーヽ(`Д´)ノ ウワァァン
144 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/27 15:27 ID:6yRZCqOY
かわいいんだから、すぐに男ができて結婚しちまうだろう。鉱山の後継ぎを生まなきゃ。
145 :
:02/04/27 17:32 ID:???
/ )
く 〈
. `!、\
,,ー''´\ | i
r ,,_ ,, - '' 、 ヽ. | |
\  ̄ __,, ー''⌒゙i ゛v |
`ー´ | ゙ |
| /⌒ミ Eヽ
>>144 ヽ,, ‐彡 /⌒ヽ \\
./. /〈 〈 \ | |
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_ ,--、冖''| |ー 、l \ ノ
,, - '' ̄ / /´. | | ヽ ヽ( 、[_] , )
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.ヽ、\ __,, | . |-ー 'ヽ l
,, - 冖 ''  ̄ | ヽ `ヽ
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| ,, - 、 _,,,ー '' ∨ ̄∨
.| ノ . | |
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ノ ) . | 〉
く_/ .〈ノ
その気持ちよくわかるぞ
ソシエたんとギャバンはセクースしたのだろうか?
ソシエたんは鉄の処女です。
>>147 既出な質問なので既出な答えを述べておくと、
・ソシエたんとギャバンはセクースした
・でもソシエたんはまだ処女
・ギャバンは処女じゃなくなった
…ということだ。
シュババババババ
⊂ヽ ∧_;;=- ∧_∧ ∧_;/:..- シュババババ
\( ・∀・;;=- . , ;; ・∀・´ :;,= (・∀・ .;;=- =;.
/⌒ \ ⊂ つ;;≡=. ⊂( つ≡=-
(_人_ノ ) つ;;= ( ( ;:-., /⌒_- =;;; ミ
( ;;=- (__..;;=- し´ヽ( ;;=-
(_= ∧_∧._∧ っ =;-'.,_∧
(´Д`;≡;´Д)っ シュ (∀・ )
⊂ 149 つ バ / つ
ミ ∧_∧ / /) ) バ -=..;(_:(_ ヽ
-,≡.,. ・∀) (_) (_)∧_∧ バ =,.:≡!.,し'
=;;二 ノつ ー;;=;:,'"∀・)っ バ 彡
人 Y -:=;, π ヽ
シュババババ -.;:し'(_) -=.,__ノ て_ノ
|| ∩∧_∧
| //´⌒ ̄`(Д`; ) ←149
しし'´( ̄)U |
∧_∧/ / ||
|| ( ・∀)つ〉_) |
| Uー-'´
||| ∫ ||
|| |
|
.::.......
....::::::::::::::
>>149 マジ!?Σ( ̄□ ̄ ||
俺まだ5巻までしか見てないのに・・ギャバンってザクに乗ってるおっさんだろ?
見る気失せた・・・。・゚・(ノД`)ノ・゚・。
ああソシエね、知ってるよ。
ビシニティが故郷とか言ってたな。
一年前に酒場で自暴自棄になってた所を介抱してやったら、
「リロン」だか「ピロン」とかいう奴と間違えてさ。
なつかれて困ったよ。(w
肌の色と銀髪が似てるんだと。
そいで暫く俺の家でSEX漬けさ(w
処女ってのには参ったな。
今は居ないよ。その「ラリン」とかいうのを探しに行っちまったよ。
港にでも行ってみれば?
155 :
152:02/04/28 20:13 ID:???
もうこのスレ来ない・゚・(ノД`)ノ・゚・。
フザケンナ!
∧_∧ 〔^^〕
_,( ´Д`)⌒ i |
(⌒ ー 一 r.、! 〉
ヽ弋 。 人 。 イ(` ー'
〔勿\ ヽ
) r⌒丶 ) ドカ
ドカ ドカ / ! |'´
ドカ / /| |‖ ドカ
( く ! ||‖ ドカ
ドカ \ i | ‖|‖|
,__> ヽヽ从/∧∧
⊂⌒ヽ从/ つ ゚д゚)
>>154
∧_∧ ((
( ´Д`) ) )
/ \ ノ
| | | \ (( ((
| | /⌒|⌒|ヽ二二つ ) ) 丿
ヽ二二Ο./ \ (( ( >154 ノノ
(_| |_| |_ \ ∴∵
.(__)__) //》||ヾミ\
ソシエ・・・
覚えてるよ、ソシエ、ソシエ・ハイム。
もう十ほど前の月になるかな。
金が無いのにどうしてもマニューピチへ行きたいっていうんで、
タダで乗せるかわりにウチの船の船員相手に娼婦をやってたよ。
船長から船員見習いまで、あの子の世話にならない奴ァ居なかったんじゃねェかな?
あぁもちろん俺もな、世話になったヨ。へへへ・・・。
おれァみたいな風体だから商売女でさえ中々相手にしてくれないもンだが、
彼女は優しくてなァ。
∧_∧
/( ´_ゝ`)
⊂/\__〕 ヽ
/丶2 |Σノ
/ //7ゝ〇 ノ\ キキーーーーー
/ (_///⌒γノ/___)
/ /// ///ノ
// |/ ///
/ / / //∧∧
⊂⌒ヽ从/ つ ゚д゚) ←
>>158
若くて可愛いのによく気をヤるし、なんか使い込まれてる感じだったなァ。
船長なんか嫌な野郎でさ、暴力まがいの事しながらスるんで、可哀想だったな。
ホンでイくときに「ロラン」ってうわ言のように呼ぶんだよ。
それが誰のことか聞いても教えてくれなかったんだけど、
彼女のことを追ってきた奴がいて、
そいつが言うには昔、その子を振った奴らしいってこった。
お嬢ちゃんの姉さんと駆け落ちして、そしたらその姉さんがすぐ死んじまって、
狂って月に行っちまったってさ。
ソシエちゃんも家の事業が失敗して母親も死に、その男を追いかけるって話だったな。
泣かせる話じゃねぇか。
その後はシラネェナァ。・・・月に行けてたらいいんだけどなァ。
/ _/_ | | \ / \((从⌒从*)) /
|/ / ――― / * #(( :: ) ( ⌒ ζ * / ・
/ / / | / \曝ク ∵ ━(( : ∂ )) /
( )) \ (( § ) ⌒; lll ;从 *(・)/
(( ⌒ ))__∧_∧___// * 煤@; ) (( ‡ * ζ ∵―
(( (≡三(_(#゚Д゚)__( 三三三三三三三三(( ゚○゚; 从 ;・∀・) ¢) )―
(( ⌒ )) | つ ノ )) \` : *煤i( 从 (( )) *ヽ\ ヽ・
(( ) | | : / / ・(( ; : )) ( ζ\*
ヽつ つ )) / (_)_)W(WW_W\ ・
/|
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>160とっとと氏ね ゴルァ !!!!!
_____________
しってるよぉ、おねえちゃんのなまえだよ
とってもやさしかったよ いつもいっしょにあそんでくれたの
おうたもおしえてくれたよ
♪めーりさんのひつじ ひつじ ひつじ―――――じょうず?えへへ…
ひるまはしょくどうではたらいて、
よるにいじめられるかわりにおかねをもらうしごとをしていたの
おねがい、おねぇちゃんをいじめないで…っておねがいしたのにみんな…
でも、えがおでこれでいいのよってゆってた
へやからおじさんがでていくと、いつもつきをみてないてた…
そのうち、まちのみんながおかねもはらわないのにおねぇちゃんをきらいはじめた
おとおさんはちかずくなっていってたけど、
おねえちゃんはやさしかったの、しんだママみたいだった。
おとおさんもよるになるとおねえちゃんのとこえいくくせにね
もう…いないよ
おつきさまにいっちゃった
おうじさまをむかえにいっちゃった
ヘンなの、おうじさまはむかえにきてくれるものなのにね
>162
メッチャ泣けた(;;
『サチコの幸』(で正解?)って映画を思い出したーヨ。
この手の女性って、幸せになれないんだよね。。。
ディアナさまに多額の保険金をかけ、
ロランをたらしこんでヒ素を手渡し、ディアナ暗殺を目論むソシエたん
成功すれば、ロランと保険金はソシエたんのモノに・・・
165 :
ソツエ:02/04/29 00:32 ID:???
>>163 いやほらあのさ、そんな完結されちゃっても、あたし困っちゃうな。
馬鹿の自己満のために不幸になんかなりませんよーだ!
>>164 そこまで考えてしまったところで
「あたし、嫌な女だ…」
と落ち込むソシエたんの方が萌える
ソシエ?
ソシエってソシエハイム?
もちろん知ってるわ。アレは確か三ヶ月前だったカナ?
月へ行くこのシャトルの中で、一人だけ若い女性だったし。
見た目は可愛い子なのに、どこか悲しげな感じで…。
パイロットやスタッフに話題だったわよ。
無重力に慣れた感じでね、「まるでムーンレイスですね」って聞いたら、悲しそうに笑ってたナ。
あの子の連れがイヤな感じのオヤジでさ、あれは愛人だったのかな…。
そいつが途中で無重力と宇宙にいやになってホームシックになっちゃって、
それでも嫌な顔一つせずに慰めてたわよ。やさしく子守唄歌ってあげてた…。
月に行く理由を聞いたら「王子様をぶん殴りに行くんだ」ですって。
そういえば暫く前にソシエの事を聞いてきたカッコいい男性が居たわよ?
あなたの知り合い?
168 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/29 00:52 ID:jZr0pkmA
*・ *::
*(゚ё゚(::(二⌒⌒ ΛΛ ≡=-
(
>>162,ヽ\ (`Д´ .)⊃ ≡=-
. /\\∧ヽ ∪ ≡=-
( -\\| |
と二二∪∪)
そして、ちょっとホロッと来た俺も逝く・・・
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Λ||Λ
( / ⌒ヽ
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∪ 亅|
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∪∪
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>「王子様をぶん殴りに行くんだ」
カ、カコイイ…
ボロボロになったソシエたんもちょっと萌えるよね…
なんか昼メロの世界だな。
昼一時半からの東海TVグランドロマンシリーズ。
もとお嬢様が転落して数奇な運命たどるんだよ。
( ´━`) 「ソシエは処女かだと? ワシがつまみ食いしたに決まっとるだろ。なぁソシエ」
ソシエ…。
知らないわけ無いよ…。
ふた月か、み月前にこの運河のほとりにやってきた。
一度ここに来た時からいろんなことがあったんだろうな…。
辛いことばかりなのはあの子の悲しそうな笑顔を見ただけでみんな判った。
ロランが行方不明なんて事、俺たちは知らなかった。
けど…、ロランはココには来てないんだ。
漁師の手伝いをしながら…、ホラ見えるかい?あの小屋でずっとロランの馬鹿を待ってる。
とってもいい子だからみんな大好きなんだ。
でもムリに笑ってる感じで居たたまれなくてな…。
この時間はいつも運河を見つめてるよ。
あんた知り合いかい?
とにかく会って元気付けてやってくれよ。
はーい、はいはい。今あけるよ、今日はよく客のくる日だな。
!!ロッロ…このッ!!
…ふん!!とりあえず、この一発で許してやる。あんまり殴るとあのコが悲しむからな!!
あのコが誰かって、そ、そりゃ…
?
どうしたその腕は?
…そうか…
…で、でもそんなのあのコが受けた傷に比べたらたいした事なんてあるもんか!!
ホラ、早く行けよっ!!どこへって、あそこだよ、あの小屋だよ!!
あ―ッ!!歩くなよ!!走っていけ!!ホラ早く!!…あのコを泣かしたら承知しないぞっ!!
…あの子を頼むからな。ロラン…。
あたしが息をついて丘の上の小屋に着いたとき、そこには一人だけじゃなかった。
髪の長い美人と、背の高い色黒の男。左腕が無いわ。
その二人が抱き合って、運河の反射光がとてもキレイ…。
まるで映画のワンシーンを見てるみたい…。
ソシエさんはホントに綺麗になった。決して儚げじゃなく強さを持った美しさ。
その彼女がロランの胸で泣いている。子供のように泣いてる。
ロランも少し男前になったかもね。
あたしは思わずカメラのシャッターを押した。
ゆるしてね二人とも。だって、こんなステキなシーンを逃したら、ジャーナリスト失格だわ。
二人とも辛いことが多かったけど…もう大丈夫。心配ない。
だって二人でいられるんだもん。
あ―、あたしも早くジョゼフとあの子に会いたくなっちゃった。
二人とも元気かしら。
絵は美しいんだが、何故ロランたんは片腕ないねん。
犠牲が無いと愛が成立しないなんて、そんな安い断罪主義、お父さんは認めませんよ?
ディアナ組長「ワタクシの元から抜けてソシエと一緒に堅気になりたいだと? ならケジメつけてもらおうか!」
下っ端ロラン「これでカンベンしてください…」
「今度、わが社の小説コンクールに応募する作品なんだけど、
…どう?」
「…どうって、…なによこれー―――!!
あたしはこんな都合のいい女じゃありません!!あんまりじゃない!!」
「そうですよ、ディアナ様が死ぬなんてあんまりです!!」
「なァにィ――、あたしがこんな苦労をするのに
お・前・の・頭・は・デ・ィ・ア・ナ・様・ば・っ・か・り・か・?」
「いたっ!!イタタ!!そんなお盆でぽかぽか殴らないでくださいよ。」
「応募用の原稿では名前を変えたし、結構ロマンティックでしょ?」
「ふざけないでっ!!あたしが娼婦まがいの事までして追っかけるわけないでしょ!!」
「いやー、でもお嬢様も情熱的なトコあるしなー。」
ボコッ
「とにかく、コレを応募するなんてとんでもありません!!やめて頂戴!!」
「あの―、もう応募しちゃったんだけど…。」
「「なぁにー!!」」
…その後、女流作家フラン・ドールの処女作として、「昼に見える月の海」は
地球と月で爆発的大ヒットとなる。
「んー、このお話、とってもステキなのに、ちょっと引っかかるものがあるのですが…。」
「あはははは、そ、そうですかディアナ様。」
「ねえ、ソシエお嬢様、もしもこのお話みたいになっても僕を追いかけたりしないで、
ずっと待っていてくださいね。必ず迎えに行きます。
お嬢さんがこんな目に会うなんて、僕、耐えられませんから。」
「な、なに言ってるのよ、この…馬鹿…ロラン…。」
すっかり一流作家の仲間入りを果たしたフラン。本屋で自分の本の平積みっぷりを眺めていると横に「 今話題沸騰中の作家の全てがここに! <フランドール全仕事> こちらも大増刷」なる帯の巻かれた本が。
フラン 「あーやだやだ、便乗本かしら。 どれどれ? -ペラ-」
----------------------------------------------------------------------------------------
フラン 「あっ…ああっ…はぁん…だめよジョゼフこんなの…んあっ!」
ジョゼフ「どうだ興奮するだろ? 戦闘中のフラットの中でのセクースはよぉ。よーしハイパーバイブレーションもONだ! うぉぉスッゲェ! 凄すぎてもうイキそうだ!」
フラン 「ちゃん…と…外で出してよ。ハイパーバイブレーション…んんっ…クセになりそう」
ジョゼフ「なにっ、こんな時に上から敵の攻撃が…しまった! うっ! あ………ス、スマソ」
フラン 「コラー! 外に出してって言ったじゃないの!」
戦闘中にもかかわらずあまりの2人のはしたなさに天罰なのか見事命中。こうしてフランはジョゼフの子供を身ごもったのだった。
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フラン 「ゴルアァァ!! ただの暴露本じゃない! 誰よこれ書いたのは…著者ソシエハイムだって!? あんのガキャァァーー!!(カテ公モード)」
ソシエ復讐完了
ソシエ 「今度はあたしが追いかけられる番なのよ」
ハメット「よかったじゃないか。ロランもやっと自分の本当の気持ちに気付いたみたいだな」
ソシエ 「いや、フランさんにだけどね。げ、キタ━━━(;゚∀゚)━━━!!」
フラン 「あの小説はフィクションなのに、よくもノンフィクション書きやがったなーー!」
おぉー、正統派の展開です。
面白かったですぅ。
落ちが見事です!
素晴らしかった〜!
∀版風と共に去りぬですね。
179のオチは違う人が書いたよ。
五回ほど殺されたよ。
食いつきが良くて面白かったよ。
>>182 167 の前と後ろで雰囲気違うけど同じ人が書いてたの?
別の人がうまくまとめたのかと思ってた。 ビクーリ
187 :
182:02/04/30 00:33 ID:???
いや、自分で書いててアンマリな展開かなと思いますて。
ボストニア城で月と地球の親睦パーティ
ソシエ「なぁ〜にがローラローラよ! ミリシャの誇る美少女パイロットって言ったらあたしじゃない。男のロランが選ばれるなんて屈辱だわ。こうなったらローラの正体がロランだという証拠をつかんで大公開してやるんだから!」
トイレに行くローラ。トイレ中をカメラで隠し撮りしたら一発KOと考えたソシエ。
ソシエ「ティムポ丸出しなんて無防備ね〜。あっ、わたしなんてはしたない。よし、うまく撮れた。こんなモロ画像雑誌だと発禁になるから町中にばらまいて…………でもロランほんとは女装なんて嫌だって言ってたし、
ウチの使用人なんだからハイム家のイメージダウンにもなっちゃうわね。うーんしょうがない、今回は見逃してあげるか。まったく嫌なら嫌ってはっきり言いなさいよバカロラン」
ソシエ優しさアップ
グエン「君! そのカメラを売ってくれ! 金なら相場の倍払う! いや五倍でも…!」
ソシエ「お前はどこのホモだ! -ドカッ(蹴り)-」
邪魔をする・・・。
私もソシエたん萌え〜なのだ。
宜しくナ!
190 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/30 07:22 ID:WbVvgUOE
>188
・・萌え(w
最後の台詞が最高
>>188 ( ´-`).。oO(ソシエタンはその画像をどうしたのだろう・・)
192 :
通常の名無しさんの3倍:
ひそかに保管。そしてそれをおかずに・・・。