ZZはプルとプルツーのための作品【mk2】

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270通常の名無しさんの3倍
261 :通常の名無しさんの3倍 :02/03/24 08:27 ID:???
「プルプルプル〜♪」
「ちょっと姉さん、どこいくの?」
「アイス買いに行くんだよ!あとでジュドーと食べるんだから!」
「……」
「<<プルツー>>?プルはどこに行った?」
「買い物。あとであなたとアイス食べるって。」
「ふーん、そっか。」
「一緒に行かなくていいの?」
「え?何で?」
「だって…」(プルツー、ちょっと寂しそうな顔で俯く)
「別に、いいさ。」(プルツーを抱き寄せて頭をなでるジュドー)
「わ、ちょ、ちょっと、何するの?こんなとこ姉さんに見られたら…っ」
「いいの。だってそんな顔されたら、こうしたくもなる。」
「……」
「ハマーンもグレミーももういないんだし、プルツーだって
ここにいていいんだよ?ずっとさ…」
「……ジュドー……ありがと。」

続く…のか?(w
271通常の名無しさんの3倍:02/03/26 17:57 ID:???
305 :通常の名無しさんの3倍 :02/03/24 18:01 ID:???
>>261の続き

「はぁ、はぁ、はぁっ!」
(よかった、売り切れてなくて。ちゃんとみんなの分、買えたしね。
 暖かくなってきたから、急がなきゃ。)
「ふぅ、やっと着いたぁ。」
(――そうだ、また後ろからこっそり近づいて、「だーれだ?」ってしちゃお。
 でも、ジュドー、意地悪して「<<プルツー>>か?」とか言うしなあ。
 そしたら、こちょこちょでお仕置きしちゃえばいっか。
 うふふ、ジュドーの弱いとこ、知ってるもんねー。)

こっそりと家の中に入ってジュドーを探すプル。
(ジュドー、ジュドー…あ、いたいた。……え?あれは…プルツー?)

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続く…のかよ!(w
272通常の名無しさんの3倍:02/03/26 18:02 ID:???


310 :通常の名無しさんの3倍 :02/03/24 21:34 ID:???
>>261 >>305 から続き

「ジュドー…」
「ん?」
「なんだか、わたし、変な気分。胸のあたりが少し締め付けられてるみたいで…
 でも、気持ちいいよ。」(さらにぎゅっとしがみつく<<プルツー>>)
「そっか…。」
「わたし、物心ついた時から戦争のための訓練ばかりさせられて…
 やればやるほど、周りはほめてくれて、軍の中でも
 好き勝手できるようになっていってさ…それはそれで気分良かったから、
 頑張れたんだけど…。でも、こんなあったかい感じじゃなかった。」
「うんうん」(頭をなでるジュドー)
「きっと姉さんは…わたしよりずっと先に、こんな気持ちになっていたんだよね…?」
「…ああ、そう…かもな。」
「ねえ、ジュドー。キス、していい?」(答えを聞かずにジュドーに顔を寄せるプルツー)
「えっ?……ん」
「……」

プルは物音を立てずにその場を離れ、再び走り出した。

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ベタすぎる…。ていうか終わらんよ!(泣
とりあえず今回はこのまま勝てそうなので
次の戦いまでになんかネタを考えるか…


続きが個人的に楽しみざんす・・・