あのアンキモをキシリア様に届けてくれよ!
あれはいいものだ!
2 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 14:49
断る
3 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 14:54
こりゃまた難しいネタスレだな・・・・・
4 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 14:56
【究極】機動戦士 美味しんぼ【至高】
↑ ↑
ここと ここに何故か懐かしさを感じた。
5 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 14:58
あー、失敗した・・・。もういいや。
6 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 15:01
ビミョウな場所ですね。
7 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 15:04
【究極】機動戦士 R田中一郎【超人】
ってスレ立ててもいいですか、鳥坂さん?
8 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 15:04
ザク、大盛りつゆだくで、
とあんまかわんネーな
ロラン「この作品は不誠実なガンダムですね!」
ソシエ「ええっ!?」
ロラン「ヒゲの付いてないガンダムなんて…
ガンダムとは言えませんよ」
10 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 15:06
やうきさんは許しません
却下!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ビシィィィッ)
>>7
12 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 15:08
HBを逃げ出した後、砂漠の食堂でパンにかじりつくアムロ。
だがその時。
??「この店の主人を呼べぃ!!」
アムロ「…?」
そこには、多くの部下を従えた中年がふんぞり返っていた。
ラル「なんだこのパンと水はッ!!けしからん!!
このラン原ラル山にこんな料理を出すとは、無礼千万!!」
主人「ひっ…も、申し訳ございません!!」
【究極】機動戦士ダダンダーン【戦隊】
っていうスレ立てていいですか?
14 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 15:14
エゥーゴ名物「腐゛裸糸の野蛙風」
15 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 15:31
山岡「この足の付いてないMSがジオンの切り札だと」
雄山「ハーハッハッハ、足など飾りにすぎん。それがわからんから士郎、貴様は二流だというのだ!」
山岡「くっ・・・」
16 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 15:35
美味しんぼのコミックス買ってきて、ネタさがすか。
17 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 15:46
雄山「MSの真髄はジェネレータだ。
いかにジェネレータとビームを取り合わせるか、それがMSの真髄だ。
ありふれた装甲材である、超鋼スチールを使って、
威力と機動性を重層的に構築してみせる。
これこそがMSの真髄だ。」
山岡「負けた…
俺は機動性を平面的に単純にとらえて…」
どうしても美味しんばが浮かんでしまう。
19 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 16:25
20 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 17:02
美味しんばって無くなっちゃったの?
21 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 17:03
まぁソロモン宙域でビグザムがシャッキリポンと!(意味不明)
22 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 17:48
「「連邦の白い悪魔」なんて大騒ぎしたけど、ジオンのザクにも追いついてないよ!」
「おまけに、ほら、その派手なカラーリングのダサくてみっともないこと、
まともな美的感覚があったら使えたもんじゃない!」
「だからさ、ザクという優れたモビルスーツがあることを知らないばかりに
大勢のアースノイドがモビルスーツで苦労しているのが
宇宙世紀の悲劇のひとつなんだけど、アムロもその一人ってことさ。」
「ガンダムなんて、地球連邦がMS-06をマネるために
厚化粧しただけの代物だ!RX-78ほど使いにくいものはないよ!」
「そんなMS使う奴はマゾヒストだね、だからあれは
MSじゃなくて、SMってんだ!」
23 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 17:56
山岡「俺は雄山を倒さないと一歩も前へ進めない男になっちまった…」
栗田「思いつめるのは危険ではなくて?」
雄山「見事だ!だが士郎、自分の力で勝ったのではないぞ、
そのトマトのおかげだという事を忘れるな!!」
山岡「ま、負け惜しみをっ…!!」
25 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 18:32
味付け薄いぞ、なにやってんの!
26 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 18:39
ホワイトベースの民間人に雄山がいたら、料理長のタムラは
ボロクソに言われるんだろうな。
>24
warata
28 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 18:53
雄山「士郎、このワインを食前に付けろ。
これで究極のメニューの性能は数倍に跳ね上がる」
士郎「父さん、こんな古い物を・・・」
29 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 18:55
30 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 18:58
良三君「こ、こいつ・・・動くぞ・・・!」
31 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 19:04
ミライ「スレッガー中尉・・・ウルウル」
スレッガー「どうしたんです? 少尉」
ミライ「ハッ 味覚音痴のアメリカ人が食べる、あの忌まわしきハンバーガーを!!」
32 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 19:05
「アツアツおでんにおひやをかけるなどと!」
「私、富井副部長がそれを粛清しようと言うのだ、山岡君!」
「エゴだよそれは!」
「舌が持たん時が来ているのだ!」
33 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 19:11
美味しんばの画像キボンヌ
34 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 20:09
チーン・・・
マ・クベ「いい音色だろ・・・唐山唐人先生の作だ・・・」
35 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 20:23
ここは美食倶楽部か!?
富井副部長とコンスコンの声優は同じ人。
37 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 20:39
コンスコン「ぜ、全滅? 12機のリックドムが全滅? 山岡クン!」
38 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 20:46
何気におもろいね、このスレ
39 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 20:49
アムロ「死んだララァも浮かばれんわ」
40 :
トンカツ慕情:02/02/25 21:19
いいかい、学生さん。ガンプラをな、ガンプラをいつでも買えるくらいになりなよ。それが、人間えら過ぎもしない、貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってもんなんだ
41 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 21:23
いいか、アムロッ!もし負けたらクビではすまないからなっ!!
42 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 21:24
山岡さん、ジーク・ジオン。
43 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 21:28
わははははっジオン公国のMSやクロスボーンのMSに負けないMSを作れるのかねっ!?変な過渡期アレンジくらいでは問題にならんよっ!!
44 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 21:30
ギレン「遅すぎた調味料が何になる?」
45 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 21:33
山岡「老いたな、父上・・・」
46 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 21:37
矢部「ごはんを食べさせてください。」
47 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 22:22
雄山「私を日本の晒し者にする気かッ!?良三ッ!!」
48 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 23:24
花咲アキラ 「まだだっ、まだ終わんよ!」
49 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 23:44
カミーユ「僕も雁屋を信じますから!」
50 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 23:49
山岡「カミーユ!貴様は俺のぉ〜・・・・」
51 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 23:53
ハマーン「お前はその手に読者を欲しがっている」
52 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 23:55
ヤザン「また山岡にやられたあッ!」
53 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 23:57
二木まりこ「おまえは誰だ…? 敵だなっ!」
54 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/25 23:59
山岡「雄山ッ、お前は俺の……(食中毒死)」
55 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 00:02
シロッコ 「いかがです、ジャミトフ閣下。このすし屋の赤貝なら・・・」
ジャミトフ「むむむ、こんなものを出されては不愉快です。ジュピトリスはんトコとの
話はこれっきり無かったことにしてもらいまひょ」
シロッコ 「・・・というわけで、我々にはナニが悪かったのかさっぱり・・」
ジェリド 「ははあ、それはジャミトフ閣下が怒るのも無理ないな」
シロッコ 「ど、どういうことなのだ。ジェリド?」
死ドレー 「私にもわかったわ!」
いっつもこんな流れ。
最初に食いモンで怒った奴が理由を言えば
ゼンゼン問題なく話はすすむのになぁ・・・・
56 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 00:03
山岡「僕だよ、まりこ!士郎なんだ!士郎なんだよ、まりこ!」
57 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 00:05
シロッコ「いしやぁーぎ いもぉー!」違ったっけ?(うろ覚え)
58 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 00:05
この板だと、ハンブラビのアレは当然「イラブー」なんでしょうね・・・
59 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 00:06
山岡「いい声だぜ、シロッコ君!」
60 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 00:26
山岡「何故だ!?俺の用意したのは最高の素材と最高の調理法だったはずだ・・・」
雄山「まだわからぬか!だからお前はアホなのだぁぁーーーーーーーーーーー」
61 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 01:04
シロー「オレは栗田と添いとげる!」
62 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 01:07
80%以上が
ジサクジエンデシタ(・∀・)
と判明しました
63 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 01:20
千代「あの・・・お方は・・・・・・あのお方はぁ・・・・士郎さまぁ!」
中川「総員に知らせ!」
良三「おぉ、あの車が」
栗田「東西新聞所属。栗田ゆうこ。ここに山岡士郎をお連れいたしました」
山岡「中川。海原遊山が難癖つけて来てしまいました
これも、また私の犯した罪であります。彼を駆逐する為に手を貸して欲しい。良三も」
良三「士郎坊ちゃん。命を賭して」
中川「そのようなお言葉を坊ちゃんから、ご命令として頂きたかったのであります。総理!」
山岡「美食倶楽部に命令する。全料理人を持って海原遊山を駆逐せよ!」
栗田「うっひょー!」
良三「ハハァー」
64 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 08:36
栗田「このドダイに、好きなMSを母艦から盗ってこればいいの。
簡単でしょう。」
山岡「あ、武器はつけてないから、好みで適当につけてね。
ビームスプレーガンでよし、ハイパーバズーカでもよし、
ガンダムハンマーもあるし、
ジオン風がよければ、ザクマシンガンにヒートホークもある。」
栗田「ビームライフルあたりから始めると、いいんじゃないかしら」
65 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 08:39
喰ったね!
父さんにも喰われたことないのに!!
66 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 10:50
自作自演でもいいよ。面白いから。
どんどんやってくれい!
ワアア!
みんなで俺のことバカにしてんだ!!
俺をだましてWBじゃない所につれてきて、変なモビルスーツに乗せて・・・!
オヒョーオヒョーオヒョー(泣
68 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 19:43
アイナ「OH!POO!シロー様!難民になってジオンにいらっしゃい!コンドミニアム丸ごと買ってあげます」
69 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 20:03
「富野くんはメカデにうるさすぎるんだもん。ヒゲのついたガンダム描いたら怒るのよ」
「ふおっふおっふおっ可愛いじゃないか、ヒゲのガンダム描くなんてさ。そのユニークなところがミードの魅力じゃよ」
70 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 23:44
山岡「おふくろは、私の母になってくれるかも知れなかった女性・・・どころか母だった!それを殺したお前に言えたことかっ!」
雄山「お母さん?お前は妾腹・・・うわっ!」
美味しくてー♪(オイシクテ…
募る思いー♪(ツノルオモイ…
72 :
エイパーシナプス:02/02/27 03:24
馬鹿どもにMSをあたえるなー!
ははっ
74 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/27 11:13
ワッケイン「どうした?ブライト君、最近元気がないじゃないか。」
ブライト「私は・・・管理職として失格のようです。」
ワッケイン「なんだって!?」
ブライト「最近、女性兵士が私と昼食を付き合ってくれません・・・彼女達は、とうとう私を見限ったんです。」
ブライトのイメージ〜〜フラウ(大っきらい)セイラ(無能)ミライ(失格)〜〜
アムロ「ふうむ・・・女の直感って鋭いからなあ・・・」
ブライト「ヒイィーッ!(泣」
ワッケイン「こら!アムロっ!」
75 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/27 22:34
某将校「こんぺいとうの使い心地はどうかね?」
76 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/28 22:42
「総帥、アナハイム社の皆さんが・・・」
「シャアでございます。どうぞよろしくお願いします」
「いやあ、本当にお若い」
「30代でネオジオンの総帥とは、それも実力で総帥の座を・・・」
「実力ではありません。父の名が知れているお陰ですよ」
77 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/28 22:44
「アルテイシアさんは、どんなお仕事をなさっておられるんですか?」
「まあ、今ごあいさつしただけなのに、もう私の名前を!」
「私の妹の名も、アルテイシアと言いました」
78 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/28 22:50
「あ、ひどい!僕のシャツが!だから立食パーティはいやなんだよ、食い物の奪い合いでさ」
「情けない。大して年は違わないのに、シャア大佐はネオジオンを実力で手に入れ、一方お前ときたらあさましく食い物あさりか」
「むっ・・・」
79 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/28 22:53
「総帥、アムロさんです。ロンドベルのガンダムパイロットです」
「おたくの週刊ビヨンド・ザ・タイムで今までやってきたロンドベル対ネオジオンの対決の企画、取りやめですって?」
80 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/28 22:56
「ま、僕としては取りやめてくれてもちっとも構わないんだけど、みんなその理由を知りたがってんですよ」
「それは、ロンドベル側に不満があるからです」
81 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/28 23:25
イーデーオーン!!!
82 :
もんじゃ焼き。:02/02/28 23:34
「美奈ちゃんがガンダムを観に行こうというんだけど」
「ガンダム?」
「あら、あんたガンダム知らないの?
バカだねぇ。いくら勉強が出来てもガンダムの話ひとつ
できないようじゃ、中学に入ってからみんなにバカにされるよ」
「ば、バカにされる?」
「あたしの事見てオタクとか同人女とか思ってるだろう?
私も小学校までは出来たんだ。でも中学校に入ったとき
ガンダムのこと知らないのがバレて皆にいじめられてすっかり
学校が嫌いになってさ。それでこんなになっちゃったってわけ」
(慌てるしずか)
「あんたいい子みたいだから面倒見てあげよう。
おいで、ガンダム教えてあげるよ!」
「はい!」
>>36 山岡=ジェリド
海原雄山=シナプス
二木まり子=フォウ
84 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/01 21:34
「キュベレイとはもう何度も召し上がったんでしょうね?」
「とんでもないっ!キュベレイとなんか食べるもんか!」
「ハンブラビはいかがですか、召し上がりましたか?」
「私はハンブラビなんか食べるほど変態じゃないよっ!」
「まあ!変態ですって・・・」
85 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/02 01:21
むう・・・このサザビーは赤すぎる。
86 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/02 01:24
87 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/02 01:33
「ガルマはなぜ死んだ!!」
「オラ人間だから・・・」
88 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/02 05:14
シャア:「ドレン大尉、元気かい」
ドレン:「ダイクンの若旦那!」
一同 :「!!!」
シャア:「ダイクンなど知らんッ、シャア・アズナブルだ!」
ドレン:「そ…そうでした、ごぶさたしております」
ララァ:「まただわ!青い巨星のラルさんも
ダイクンさんの息子さんかと、訊ねたし…
シャア大佐、何か隠してるっ!」
89 :
さげちんジェリド:02/03/03 01:44
「俺は疫病神なのさ。」
「なんですって?」
「初めて本気で好きになった女は、それまでは元気でエースパイロットだったのに、
俺と一緒のチームになったらすぐにガキに撃たれて死んでしまった・・・
そして二番目の女は、俺を庇ってまたしてもガキに・・・
みんな俺と一緒になるまでは、幸せな人たちだったんだ。」
90 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/03 10:34
ツインアナルバイブでイキまくった。
91 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 02:22
山岡「認めたくないものだな、自分の若さ故の過ちというものを…」
雄山「甘ったれるな、その根性叩き直してくれる!」
92 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 09:39
新聞社の方とこのラジオを聞いている日本国民の方には突然の無礼を許していただきたい。
私は東西新聞の山岡士郎であります。
話の前にもうひとつ知っておいてもらいたいことがあります。
私はかつて海原士郎という名前で呼ばれたことのある男だ。
私はこの場を借りて雄山の意思を継ぐもとのして語りたい。
もちろん、東西新聞の山岡としてではなく、海原雄山の子としてである。
海原雄山の意思は帝都のような欲望に根ざしたものではない。
海原雄山が至高のメニューを作ったのではない。
現在、極亜テレビが東西新聞を我が物にしている事実は、帝都新聞のやり方より悪質であると気づく。
人が新聞を読み始めたのは、地球がテレビの重みで沈むのを避けるためだった。
そして新聞を読む人類が生活圏を拡大したことによって、人類そのものの力を身に付けたと誤解をして、
帝都新聞のような会社をのさばらせてしまった歴史を持つ。それは不幸だ。
もうその歴史を繰り返してはならない。
新聞を読むことによって、人間はその能力を広げることができるとなぜ信じられないのか。
我々は料理を人の手で汚すなと言っている。
極亜テレビは金に魂を引かれた人々の集まりで、新聞を食いつぶそうとしているのだ。
人は長い間、この新聞というメディアの中で戯れてきた。
しかし時は既に金上を東西新聞から追放するときが来たのだ。
その後に至って、なぜ新聞社同士が戦い、新聞界を汚染しなければならないのだ。
新聞を第一のメディアに戻し、大原が社主に戻らなければ、東西新聞は水の対決では勝てないのだ。
この文化部でさえ金上に飲みこまれようとしている。それほどまで東西新聞は疲れきっている。
今、だれもがこの素晴らしい東西新聞を残したいと考えている。
ならば自分の欲求を果たすためだけに、金上に寄生虫のようにへばりついていてよいわけがない。
現に極亜テレビはこのような時に嫌がらせを仕掛けてくる。見るが言い、この暴虐な行為を。
極亜テレビは先代の金上金作氏の代から膨れ上がり、逆らうものはすべて悪と称しているが、
それこそ悪であり、メディアを衰退させていると言いきれる。
ラジオをお聞きの方がたおわかりになるはずだ。これが極亜テレビのやりかたなのです。
我々が玉川氏を料理で籠絡したのも悪いのです。
しかし極亜テレビはこの玉川氏が自分たちの味方であったのにも係わらず、
首にしようとしている。
93 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 09:39
世間で最悪だといわれてけなされているこの2ちゃんねる。
その2ちゃんねらーでたまには良いことをしないか?
方法は簡単、いつも上に表示している
『クリックで救える命がある、、、らしいです。』
を1日1回押してやろうじゃねーか!!
できれば身障を助けるというやつをキボーン(2円なんだぜ)
暇があったらほかの板にコピペで移してくれや
94 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 09:48
我が忠勇なる東西新聞社員たちよ、
今や帝都新聞の半数が焼却場で消えた。
この輝きこそ我ら東西新聞の正義の証である。
決定的打撃を受けた帝都新聞にいかほどの在庫が残っていようと、
それは既に形骸である。あえていおう、カスであると。
人類は我ら選ばれた優良種たる東西新聞社員に、
管理運営されてはじめて永久に生き延びることができる。
これ以上戦いつづけては、新聞そのものの存亡に関わるのだ。
それら軟弱の集団が、この東西新聞社を、
抜くことはできないと私は断言する。
帝都新聞の無能なる者共に思い知らせ、明日の未来のために、
我が東西新聞社員はたたねばならんのである。
95 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 13:53
コンスコン「完食?60枚のざるそばを完食??化け物か・・・・」
96 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 14:35
二木まり子「お前がいなければ士郎の所にいられたのに!!!!!」
栗田ゆうこ「近城さん離れなさい。その人は危険よ!」
97 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 14:50
雄山「勝ちが欲しかったら、貴様に食材の情報など与えるものか!」
士郎「なんだと!?」
雄山「情けない料理と戦って勝つ意味があるのか!? しかし、これはナンセンスだ!」
士郎「馬鹿にしてぇ! そうやって貴様は、永遠に他人を見下すことしかしないんだ!」
98 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 15:01
海原雄山!山岡士郎!あんたたちは間違っている!
なぜならば、あんたたちが料理しようとする食材はほとんど希少な天然もの。
いわば高級食材!
それを忘れて、なにが至高の、究極のメニューだ!
そう・・・食べる側の財布を無視しての料理など愚の骨頂ォォォ!!!
100 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 15:08
うりゃぁ!100番ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
イ川川川ミ (´⌒(´
⊂(゚Д゚川川し ⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
101 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 21:28
フン、士郎めが・・・
102 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 23:35
hage
103 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/04 23:38
タシロ「美味しいアイスクリームだろ?」
ファラ「アイスがシャッキリポンと舌の上で踊るわ!」
104 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/05 01:12
あえて言おう!
山岡はんのはカスやッ!!
guest guest
>>98 はげどう。
料理屋で食ったら、いったいいくらするんだろう?
107 :
レビル局長:02/03/06 04:23
帝都に人無し
俺は・・あの人に勝ちたい・・・・
109 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/07 23:36
おわ!見事なモビルスーツだ!ぜいたくもここに極まれり!
110 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/10 01:58
「もう怖いの嫌なんだよ!」
「これは業務命令だ。山岡君。」
111 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/10 02:08
「うっ・・。Gがこんなにきついなんて・・。」
「・・・ちっ、おい、一度HWへ戻ってくれ、彼女を・・・」
ざばぁ どたたっ
「おおっとれた!とれたぞォ!!」
「何?」
「やっととれたわい!」
「よおーし!!」
「ねえ、何がとれたの!?」
「コズンのザクだ、これをとるため1週間、頑張り続けた。」
「これがザク・・」・・・グロテスク・・
112 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/10 02:10
113 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/10 02:11
114 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/10 02:22
「今まで見たガンダムではGガンが一番強かった…」
「へ?Gガン!?」
「うははは!馬鹿め士郎!確かにGガンは強い。だがそれは
接近戦での話だ!!総合的な強さで言えばWゼロカスタムや
全開ターンAには劣る!!それが判らぬとはな!!」
「ある…お前が見たことの無い黄金のGガンダムがな!!」
「黄金のGガンですって!?」
115 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/10 21:34
ザクレロのようなモビルアーマーのことをとやかく言っても始まらんが、
こんなものは戦力にならん!
116 :
通常の名無しさんの1/3:02/03/10 22:51
唐人「雄山、おぬしは魯山人の尻尾じゃな」
117 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/10 23:04
豆腐とガンタンクには旅をさせるな
よく、ボールをMSじゃ無いと言って馬鹿にする人がいるが、
使い方によってはボールも立派に戦力になるんです。
119 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 00:58
馬鹿どもにMSを与えるなっ!
120 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 01:02
山岡「このボールの戦い様をごらんください」
「う…」
「これは…ちょっと…」
「うえっ、やっぱりボールなんて前線に出す代物じゃないよ!」
栗田「では、こちらのを」
「え…だってこれもボールじゃん……こ、これは!」
「ほう…」
「まさか…何で!?ボールなのに!」
121 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 01:53
ヒートロッドのぬくもり
122 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 01:55
おいしんぼの歌好きだったな・・。
123 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 01:57
日本全県味巡り ソロモン編
124 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 02:00
岡星1号作戦
125 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 02:02
ララァ「こ、このコンペイトウは・・・」
シャア「そう、ソーラーシステムでじっくり熱した、本物のコンペイトウだ」
126 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 02:03
はん!足の無いMSなんてMSじゃないね!
127 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 02:58
「おほっ このカトキメカのシャキシャキ感がたまらんね!」
「…それが本当にカトキ産のものだとお思いですか?」
128 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 11:13
129 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 23:43
_
,.. -─‐- 、 r''7'´/‐=z._
. , ‐' ´ ̄ ` _`ゝ
/'´ `ヽ ア
. / i ッ
i/ ,. -=‐ヽ! | ガ
イ ィ´ |. | l 、\ ヽ、.__ ゙、 イ
| | '" ̄` ヽト、トゝ、三ニ、=-‐ィ シャキーリ が
. i │,. -─ 、 , -‐- 、 ,゙_彡' ポン !! シ
{ヽJ .ノ (:U:} {:U) i | /:《 :\ 舌 ャ
`ミ._,. ノノ,.イ.) ー-ー' { `ー‐' .l. |. <:、(=○===) の ッ
/  ̄ ヽ、._ > | | /i ー-‐' ヽ、 上 キ
. { ./ ヽ fニニニ7 ,! i i iニ! Lゝ) iゝ. .で リ
Y l l /| `‐、 ヽ、‐ ' "´ ̄ ̄ ̄ ̄ `:{ニ! .{ iニ! .踊 ポ
. { | | ,' .! ` ‐、._ヽ、 ヽ、ヾ、 ! /ノ る ン
ヽ!、 | !ノ 「ヽ \ ヽ、 i / わ と
─ 'T´ ̄ !`T\ ヽ ) { \ !
i | ヽ ∠/」」 ヽ
ヽ、 ノ `‐、 ヽ }
` ー------‐ ' ´ ` ‐ 、. _____,ノ
130 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/16 02:25
そんなザクを有り難がっているなんて
じゃあこの1/12ザクより美味いものがあると言うんだな!
本当に1/12ザクより美味しいものなんてあるのかしら?
131 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/17 22:29
ザクはザクでも旧ザクだよ。
そのとうりっ。東西新聞さん正解っ。
132 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/18 16:46
こ、これは?何というプラモだ?
イロプラ版G アーマーだ。コアブロックシステムも尾翼以外は、
ほぼ完璧で、関節も可動部分は多い。
1/12ザクは確かにすばらしい、しかし15年以上前でもこれだけの技術が
存在していたのだ。
そうか!これならば一部の人だけでなく多くの人に楽しんでもらえる!
そうですね!
133 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/18 16:55
>133
やっぱり?自分で書いてて無理ありすぎだと思った
135 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/18 17:11
山岡死郎「なぜだ、至れり尽くせりの高価なPGよりもモデラーの個性を出しやすい300円のFGの方が人を持てなすという事には最適なはず?」
へちかん「高いの安いのというのは市場の論理じゃろ?それよりもこのPGにはバンダイさんの究極のガンプラとはこれだという心映えが現れておる」
136 :
テーマは「番外」:02/03/18 17:19
審査員「こ…これはっ…!何と言う味わいだ!」
団「何と言う鮮烈さ!フォルム、形状、それに裏打ちされた
郷愁を誘うほのかな味…!?」
京極「Zともちゃう!GやWや、コロ落ちにも当てはまらん…これは一体
なんちゅうガンダムなんやっ…!」
山岡(絶望的な顔で)「しまった…これがあったか…!?」
海原「皆さんお判りになられないようですな。
これが伝説の食材(ガンプラ)。『ガンガル』です」
栗田「ガンガルですって!?」
大原社主「そ、それは一体…!?」
山岡「…くっ…」(汗ダラダラ)
137 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/18 17:37
ゆうざん「作った物を見てモデラーの腕を判断するのはたやすい事。作る前に見極める事ができるかな?」
しろお「俺はこの職人を選ぼう。MAXグレイが爪の間にこびりついている」
ゆうざん「私はこの者だ。」
(中略)
しろお「こ、こんなはずは・・・」
ゆうざん「ふはははは、しろう、おまえはガンプラにとって基本的な事を忘れておる・・」
誰か理由を考えてくれ!
138 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/18 17:46
>137
彼はスケールモデル専門だったとか?
139 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/18 17:56
>>137 「ガンプラにとって大切なのは下地処理だ、おまえの選んだ職人は、サフ噴きの手間を惜しんでグレイでごまかす技法が身にしみた奴なのだ。
その点この者は、耐水ペーパーの当て過ぎで手の皮がボロボロになっておる・・・」
とか。
140 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/18 22:33
1/100 ガンダムか奢りやがったな?
いえ!それは・・・
む!1/100 ジムをベースに造ったのか?
安いキットを使って手間をかけて造るこれは芸にも通じるのがある
141 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/18 22:39
なんだかノリが美味しんば。
>142
このタイトルって美味しんば好きに来てくれって
言わんばかりじゃないですか
144 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/19 19:19
ジーク・ジオン
145 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/19 19:28
究極のアッガイ 対 歯垢のザクレロ
146 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/19 19:33
究極のカトキ vs 至高のカトキ
147 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/19 19:36
Q極のトミノ vs 死高のトミノ
148 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/19 20:12
ザクレロ vs 拡散メガ粒子砲搭載型ボール
149 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/19 20:24
雄山のザクは技巧の限りの改造の粋を凝らしたものだ、
しかし士郎のザクは一見単なる素組に見えるが
色の調合の仕方下地の塗り方合わせ目の消し方
全てに細心の注意を払っている。
ふたりとも違うように見えて同じ道を進んでいるのに
何故それを認めようとせん。
150 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/19 23:16
>149
むしろ逆のような気がする。
151 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/19 23:56
>150
ともに技術の限りを尽くして素材を活かしてるってことで・・・
152 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/21 14:37
今日は海原先生にこれを召し上がって頂きたくて
馬鹿者!これを食えと言うのか?
海原先生どうなさったのだろう?
士郎まだ判らないのか?
(出されたプラモをひと口食べる士郎)
こ、これは・・・!?
そうだゲルグだ
153 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/21 16:11
>152
プラモを食うんかい。
154 :
さんだーぼるつ:02/03/21 17:59
シャア「あんたがMS乗りに反感を持ってるのはよくわかったよ。だが通常の3倍の
スピードで接近したことのない男に俺たちのことはなにもわからないさ。
今日はそれを言いに来たんだ。」
山岡 「通常のスピードの3倍か・・・確かにそれはおれの知らない世界だ・・」
155 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/21 18:10
シャア「すまない、平均速度通常の1,8倍をわってしまったようだ」
山 岡「通常の3倍以上でずいぶん走ったのにな」
156 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/21 18:11
2巻だっけ?
157 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/21 19:40
今は亡き美味しんばを懐かしむスレはここですか?
158 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/21 20:45
復活を願うスレ・・・
159 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/22 01:37
山岡さん、ジーク・ジオン
160 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/22 01:38
ジーク・ジオン
161 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/22 01:41
ジーク・トンシャー・新聞
162 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/22 01:45
ダメな上司がいっぱいだぞトンシャー・新聞
90年代にすでに潰れてると見たね。
あのマンガ、ビミョーに潰れる直前の時代設定で
サザエさん化したんだよ、きっと
163 :
名無しさん:02/03/22 23:59 ID:f77rO6Qo
>>40 すっげー遅レスだが、良かったYO
しかも絶妙に合ってるし
うまいね
>>40
伝泥を自由には買えない
社会人10年目ですがなにか?
165 :
名無しさん:02/03/23 00:51 ID:1ygce4Ur
美味しんばの管理人Aさん&B さん
もし見ていたらサイト復活お願いします
166 :
名無しさん:02/03/23 01:14 ID:NenoFugM
無頼と「情けない・・大して年は違わないのに、カミーユはΖガンダムのパイロットの地位を実力で手に入れ、一方お前と来たらあさましくジャンクあさりか」
ジュドー「むっ・・・」
167 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/23 02:04 ID:RcpRZFvI
ア・バオア・クー攻略戦
レビル雄山「なんという混み方だ 用も無い連中がMSに乗るからだ
馬鹿どもにMSを与えるなっ!」
副官「ははっ(汗)」
168 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/24 23:34 ID:w/ocxUBE
アムロ「僕の勝ちだ、ガキの頃にヲタ連中を相手にもまれて身についた技とじゃ
違うのは当たり前ですよ。」
シャア「その通りだ・・私も家で引き篭って遊びたかったよ・・」
169 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/25 22:51 ID:gBipmfQ.
ドズル「国産松茸養殖の暁には、中国産松茸などけ散らしてくれるわ!!」
スレッガー「悲しいけど、今、不景気なのよね!」
ドズル「ムツ・・・輸入業者か!?対空防御!!」
170 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/25 22:54 ID:gBipmfQ.
ドズル「売らせはせん!国産松茸の栄光を、たった1人の輸入業者に!売らせはせん!売らせはせんぞおおおおっ!!」
アムロ「な、何者なんだ・・・!」
ドズルの背後にうかぶ、松茸の禍々しいくも巨大な影・・・
おいしんば。検索してみたらすごい楽しそう。でも封鎖なんて。
保存してる人いたら一部でもいいんでうぷお願いします。
「美味しんば」は
かなり多くの人がリンクしていたし
OFF 会なんかもやっていたみたいだから
保存している人や
管理人A さんB さんに連絡が取れる人もいるのでは
ないかと思うけど。
どうだろう?
173 :
173:02/03/27 16:19 ID:???
ずいぶん昔にあるサイトの人が、upしてたんだけど。その容量は26M。
当然今はデリ。ぐぐるのキャッシュも無いしなぁ。
保存していてアップロードのやりかたがわかんないって人は俺に聞いて。
跡地を見る限りでは、AさんとBさん仲違いでもしたのでは。
174 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/27 16:40 ID:bYixcir.
スマソ173=171=俺
サエグサ「山岡さんちのエンゲル係数は80%を越えてます!限界です!!」
ブライト「くっ、まだ岡星さんへのツケがたまってる、何とか持たせろ!」
サエグサ「無理です!」
ブライト「やってみせるんだ!!」
175 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/27 20:55 ID:Le4InRKI
雄山「主、この塩はどこの物だ?」
タムラ「湖から採りました」
176 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/27 21:17 ID:rExQfkBQ
「グローパーとダチョウか!!」
「あいつもッ!?」
>>170 >ドズルの背後にうかぶ、松茸の禍々しいくも巨大な影・・・
おーい、それすげぇ邪念が入るんだが…。
今夜のテレビチャンピオンはなんと
『グルメ漫画王決定戦』・・・・・・・
当然美味しんぼも出てくることを期待age
グルメマンガといえば美味しんぼとミスター味っ子
181 :
通常の名無しさんの1/3:02/03/28 22:16 ID:ZUQGZB76
中華一番
最近だと焼きたてジャパン
鉄鍋のジャンだろ
184 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 01:34 ID:AsPhPT/w
山岡「ふぅ。何とか大気圏を突入したみたいだ。」
栗田「安心してられないわよ。
どうも罠に掛かってジオンの勢力圏に入ったらしいわ。」
山岡「ええ!そんなぁ。わざわざサイド7まで取材に言った結果がこれか。
まったく大原社主は社員の命を何とも思っていないんだから。」
栗田「そんなこと言わないの。あんなへんぴなところにまさか
ジオンが侵攻してくるなんて大原社主だって考えもしなかったわよ。
それにこのコーヒー危険を冒す価値はあると思うわ。」
ポォポォプピィピィポォポォプピィピィ
山岡「やれやれまた警報か。」
185 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 01:36 ID:AsPhPT/w
戦闘終了後。
避難民A「のう。わしらいつになったらこの船を降りれるのかのぉ。」
栗田「きっとジオンの勢力圏を抜けたら降りれますよ。」
避難民B「しかし、それまで生きていられるという保証はどこにもない。」
栗田「・・・・」
避難民B「せっかく故郷に帰ってきたんじゃ。
どうせ死ぬなら地上で死にたい。そう思わんかね?」
山岡「俺はそうゆうふうには思わない。
俺たちよりずっと若い子供たちが、俺たちを守るために戦っているんだ。
そんな子供たちの思いを踏みにじるようなことを
なんであんたたちは平気で考えられるんだ!」
栗田「山岡さん!」
避難民B「・・・」
避難民A「のぉ若いの。わしらはあんたの二倍以上生きておる。
例え明日戦闘が無くても死んでもおかしくはない。
わしらは地球を離れて三十年。
この思いはあんたには分からんじゃろうよ。」
山岡「・・・」
186 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 01:37 ID:AsPhPT/w
栗田「山岡さん!」
山岡「分かってる!彼らが連邦の宇宙移民政策の犠牲者だってことは。
だからといって子供たちが戦っているのに。」
ハヤト「たいへんだぁー!」
山岡「何かあったのかい?」
ハヤト「避難民たちが人質を、子供たちを人質にとって降ろせって。」
山岡「なんだってぇ。」栗田「なんですってぇ。」
栗田「あの人たちそこまで思い詰めて・・」
ハヤト「とにかくブライトに伝えなきゃ。」
山岡「とにかく急ごう!」
187 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 01:39 ID:AsPhPT/w
ブライトたちは避難民たちを説得に向かったが、
説得中にジオンと交戦状態に入り説得を一時中断した。
栗田「ねえ山岡さん、私たちで彼らを何とか説得できないかしら?」
山岡「うーん。彼らの頑固さは筋金入りだからなぁ。
あの苦虫を噛みつぶしたような顔。
あれを説得するなんて無理だ。むっ、苦虫。」
栗田「苦虫、苦虫、苦い、苦い。」
山岡・栗田「あぁぁぁーっ。」
ブリッジ 避難民たちがやってくる。
リード「なんだお前たちは。」
避難民代表「やっぱり降りられんのだな。」
ブライト「あなた方は!?」
避難民B「わしゃどかんぞ。降りると決まるまでてこでもここを動かんぞ。」
ブライト「くっ、いいでしょう。
しかしここで勝手に動かれると乗組員全員の命を
危険にさらすことになります。絶対にそこを動かないでください。」
188 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 01:40 ID:AsPhPT/w
戦闘終了後 アムロとリュウブリッジに上がる。
アムロ(避難民を見て)「なんですこの人たちは!?」
カイ「気にすんなよアムロ、お疲れ。」
ブライト「アムロご苦労だった。」
避難民代表「あんた方が苦しみながら戦っているのはよく分かった。
しかしわしらは年寄りの愚痴でこんなことを言ってるのではないんじゃ。
なんとしてでも地球の大地を」
アムロ「分かってます。」
ブライト「あと少しでジオンの勢力圏を抜けるというのに、
どうして少しの辛抱ができないのですか!?」
避難民たち「若いもんに年寄りの気持ちが分かってたまるか!」
「なぁ安全なところを見つけて降りたらどうだ?」「降ろしてくれ!!」
「どうか坊やだけは・・・」
アムロ「あなた達は!自分のことしか考えられないのですか!
ぼくは自分一人のために戦ってるんじゃない。
あなた達がいればこそ戦えるのに。それをこんな・・・もうやめますよ!
本当にやめますよ!!」
栗田・山岡(ドアが開く)「失礼します。」
189 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 01:46 ID:AsPhPT/w
ブライト「今度は誰だ。」
栗田「コーヒーが入ったのでみなさんに。」
山岡「避難民の方もどうぞ。」
ブリッジを香ばしい香りが包む。
リード「ただ苦いだけでなく、コクと深みがある。」
ブライト「この香り、この色、この味、どれをとっても最高だ。」
ミライ「素晴らしいわ。鮮烈な舌への刺激、
そして次に訪れる口中への芳香。」
リュウ「うぉっ、こりゃすごい。ダイナミックかつ繊細な味わい。」
セイラ「この立体的な味わい。
これは今までのコーヒーという常識を覆すわ。」
カイ「うひゃひゃーこんなコーヒーを飲めるなんて。
一生に一度有るか無いかだぜ。」
避難民たち「心が満たされていくようだ。」
「わしゃこんなコーヒー飲んだことがない。」
避難民代表「たしかに素晴らしいコーヒーじゃ。
しかしわしらの気持ちはこんな餌では動かんぞ。」
栗田「このコーヒーがいつどこでとれたかを聞けば気が変わりますよ。」
ブライト「このコーヒーはいったいどこで?」
山岡「サイド7です。」
190 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 01:47 ID:AsPhPT/w
一同どよめき
「嘘をつけ。わしらが知らないはず無いだろ。」
「バカにしてるのか。」
「サイド7でこんなコーヒーがとれるはず無いだろう。」
ブライト「それは本当ですか?」
山岡「本当です。農業プラントでとれたものです。」
栗田「もちろんただ栽培しただけではこのコーヒーはできません。」
山岡「コーヒーというのは元来標高の高い、
気圧が低くいところで良質のものがとれます。
あの有名なブルーマウンテンもその名が示すとおり
山の高いところで栽培されているのです。」
栗田「そこに目を付けてより気圧の低いところならば
より良質なものを作れるのではと考え実践したのがこのコーヒーです。
このコーヒーを作る農業プラントだけ
通常の気圧の三分の一に保たれているのです。」
191 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 01:50 ID:AsPhPT/w
難民「そんなプラントが有ればわしらだって気が付くはずじゃ。」
山岡「このコーヒーはあなた達の一つ前の世代、
コロニー建設時代には一般的なものでした。先人たちの知恵、
宇宙に掛ける熱い思いがこのコーヒーを作ったと言えるでしょう。
しかし独占をはかるため秘密裏に作っていくうちに
いつしか知る者は途絶えたのです。」
栗田「私たちは残されたわずかな資料をたよってサイド7に来て
廃棄された農業プラントの中からこれを発見しました。」
山岡「これはあなた方、宇宙移民の物です。
何度も試行錯誤して品種改良をし通常の三分の一という
過酷な環境で育つようにしたのですから。
これほどのコーヒーを作るまで宇宙に来てから耐え抜いたというのに
どうして今ほんの少し我慢することができないのですか。」
避難民たち「・・・」
避難民代表「あんたの言う通りじゃな。
どうして今まで気が付かなかったんじゃ。」
コーヒーを飲み干す。
避難民代表「わしらはもう少しで
自分たちの誇りを見失うところじゃったよ。ありがとう。」
192 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/29 01:52 ID:LoVdsJoA
雄山「良スレだな。中川、ムサイを出せ。」
193 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 01:52 ID:AsPhPT/w
アムロ「ブライトさん。あの二人何者なんですか?」
ブライト「東西新聞の記者らしい。」
ミライ「ひょっとしてあの究極のメニューの?」
ブライト「そうだ。
ジオンの帝都新聞の至高のメニューと幾度も渡り合った。」
カイ「ヒョー戦時中なのにのんきなことだ。」
ブライト「この対決は戦時中も続行すると南極条約にも保証されている。」
リュウ「そんなバカな話があるか。」
リード「審査員がレビル将軍やザビ家の連中なんだよ。
連邦の高官もジオンの高官もみんな待ち望んでるのさ。
まったくこっちは満足に食事すらとれないってのに。」
セイラ「それにしても、おいしいコーヒーだったわね。」
ブライト「ああ。ジオンの連中も、このことにもっと早く気づいていれば
あんな風にザビ家の独裁は起こらなかったかもな。」
セイラ(兄さん。兄さんもあのコーヒーを飲めば
ザビ家への復讐より大切なことに気が付くはずなのに。)
完
194 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/29 02:04 ID:LoVdsJoA
長編お疲れ様。
いやー、どっから読んでも「美味しんぼ」だったよ・・・
次回は副部長と赤鼻の活躍に期待あげ
>194
ありがとう。でもどうやって本社に戻るか考えてるよ。
いっそのことWBに支社を作るとか。うーん。
とりあえずジャブローまではまだ遠いんで
赤鼻の活躍はしばらく我慢してください。
196 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 17:10 ID:UjQfJ1lI
ガルマ隊の猛攻を退けたWBクルーたちはミデアの補給を受けていた。
マチルダ「リード中尉以下サラミスの乗組員並びに避難民の老人、
病人計35人は引き取ります。その他は現状のままと言うことです。」
ブライト「と言うことは我々にこのまま戦えと言うのですか。」
マチルダ「私はレビル将軍の指令でここまで来ただけです。
それと東西新聞の記者の方はいますか?」
ブライト「ええ。無事です。」
マチルダ「彼らの上司とレビル将軍から
メッセージを預かっています。これを。」
ブライト「分かりました。渡しておきます。」
197 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 17:12 ID:UjQfJ1lI
レビル将軍「今度の対決はニューヤークで行う。食材は牛肉。
ゲストとして招待されるのは、ザビ家末弟ガルマ・ザビ、
ジオン公国シャア・アズナブル少佐、ニューヤーク市長エシェンバッハと
その娘イセリナ、そして私の代理としてWB艦長ブライト・ノア、
操舵手ミライ・ヤシマ。諸君らの健闘を祈る。」」
大原社主「ジオン公国との戦争が始まって初めての対決だ。
必ず勝て、負けたら二人そろって首だ!」
山岡「牛肉かぁ。こりゃ手が多すぎて逆に困ってしまうな。
しかし逃げることはできない。」
ブライト「こちらとしても補給を受けたばかりなので
休戦協定ができると助かります。」
198 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 18:16 ID:UjQfJ1lI
一方ジオンでは
ガルマ「海原先生。先生がこんな前線までお越しになるなんて。」
海原「これも至高のメニュー作りのためだ。むっ(奥にいるシャアに気づく)」
ガルマ「ああ、彼は私の士官学校時代からの親友で、
シャア・アズナブルと言います。通称赤い彗星のシャアです。」
シャアは一瞬たじろいだ。
海原「どこかで会ったかね?」(鋭い眼光でにらむ)
シャア「いえ、初めてです。お目にかかれて光栄です。」
ガルマ「長旅でお疲れでしょう。すぐに部屋を用意させます。」
199 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 18:18 ID:UjQfJ1lI
海原の部屋ドアが開く。
シャア「先生。お話が・・」
海原「分かっておる。キャスバル・レム・タイクン。」
シャア、ドアを閉める。
シャア「やはりお気づきでしたか。最後にお会いになったのは
十三年前のことですね。」
海原「あの子供がこのように成長したとはな・・・このたわけ者!!」
シャア「・・・」
海原「貴様の父上が暗殺されて十一年。ジオン公国はどうなった!?
ザビ家の独裁国家に成り下がったわ。
この十一年間貴様は何をしていたかと思えば、
ジオンの士官だと!?ガルマの親友だとぉ!?この大馬鹿者がぁぁ!!」
200 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/29 18:21 ID:UjQfJ1lI
シャア「海原先生それは誤解です。
私はこの十一年間ザビ家への復讐のためだけに生きてきました。
ガルマとの関係も復讐のための手段です。」
海原「復讐だとぉ、何をぬかすと思えばふざけるな!!
貴様の父上はそんなことを望んでいると思うのか!?」
シャア「うっ、では私は何をすればいいのですか?」
海原「そんなことも人に教えを請うのか。
もうよい貴様にキャスバル・タイクンの名を名乗る資格はない。
今後わたしに許可無くキャスバルの名を使うことは許さん!!
今すぐ私の眼中から消えろ、出ていけぇぇ!!」
シャアはとりつくしまもなく部屋を追い出される。
海原(ジオン・ズム・タイクンよ。これでいいのだな。
お互いできの悪い息子を持つと苦労するものだ。)
201 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/30 01:35 ID:ep8lzraE
WBを降りた山岡と栗田は大原社主らと合流しニューヤーク市に入った。
大原「山岡、何を作るか当然決まったんだろうな。」
山岡「もちろんです。今度ばかりは必ず勝てるでしょう。」
小泉局長「なんだ。やけに自信が有るじゃないか。」
山岡「ふふ。今から行く店でそれを証明して見せましょう。」
栗田(山岡さん、あんな大見得を切って大丈夫かしら。)
山岡「着きましたよ。」
一同「・・・!」
大原「牛丼屋じゃないか!」
203 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/30 02:12 ID:ep8lzraE
小泉局長「バカにしているのか!俺は帰らせてもらうぞ。」
大原「まあ待て小泉君。山岡なりの策があるのだろう。
まずは食べてからにしようじゃないか。」
山岡「そうですまずは食べてから文句を言ってください。」
大原「おおい店主、大盛りつゆだくを」
山岡「社主、あんたには牛丼を食べる資格はない。」
大原「なにぃ。」
小泉局長「貴様社主になんて無礼なことを、速攻クビだ!」
栗田(山岡さん二人を怒らせてしまったわ。どうするつもりかしら。)
山岡「社主、あなたは大盛りつゆだくと言いましたね。
本当につゆだくがたべたいんですか?
ただ単につゆだくと言いたいだけではないんですか?」
大原「ぐぬぅ。だったらお前は何を注文するんだ?」
山岡「まあ見ていて下さいよ。」
>202
すげえ。初めてみたよ。これが美味しんばか。大感謝。
>>204 どういたしまして。
これで笑えん奴は居ないだろう。
「山丘さん、ジークジオン」
侍など敵じゃない良サイトだったが、
今となっては遺物も少ししか残ってないからな。
207 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/30 02:33 ID:ep8lzraE
山岡「店主、大盛りネギだく玉、四人前だ。」
栗田「ネギだくですって!?」
大原「何を頼むかと思えば、ふん笑止千万。牛丼というものは
牛肉が主役なんだ。それをネギだくだと。」
山岡「文句は一口食べてから言ってもらいましょうか。」
小泉局長「一口食べたら貴様への辞令を書くからな。」
一同箸と手に取り食べ始める。
「なにぃー」
栗田「ネギの甘さが牛肉とご飯の味をさらに引き立てているわ。」
小泉局長「そう砂糖のようなべたつく甘さではなく、さわやかな甘み。
そしてネギの豊かな大地の香りが牛肉の臭みをうち消す。」
栗田「味や香りだけではないわ。色彩的にもご飯の白、肉の黒に
ネギの茶色が加わって豊かなグラデーションになっているわ。」
大原「・・・認めないわけにはいかないな。確かにこれならば
至高のメニューに勝てるだろう。
208 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/30 02:43 ID:ep8lzraE
山岡「俺は昔見た日記サイトに「大盛りネギだく玉を頼むやつは通」
と書いてあったのを見て。自分なりに試行錯誤を繰り返して
この味にたどり着いたんだ。」
栗田(すごいわ山岡さん。これで完全に海原雄山を出し抜いたわ。)
山岡「唯一の難点は店員にマークされることだな。
こんなのを注文するやつは他にはいないからな。」
店長「あのー実は数年前に
あなたと同じ注文をした人がいるんですけど。」
山岡「なんだってぇ。」
209 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/30 02:59 ID:ep8lzraE
店主「えらく貫禄のある人で私たちは終始罵倒されてました。
その人の連れの常連の方がいつものやつと頼んで
私どもが汁だく大盛りを出すと突然怒り出したんです。」
「ムホッ、なんだこの店は!?」ガシャーン(丼を叩き割る)
「だから私は食事に呼ばれるのは嫌なんだ!
人を呼んでおいて、こんなものを食わせるとは!!」
「店主を呼べッ。」
店主「私がおそるおそる出ると、本物の牛丼を教えてやると言って
これと同じ注文をしたんです。」
210 :
通常の名無しさんの三倍:02/03/30 03:14 ID:ep8lzraE
栗田「間違いなく海原雄山だわ。」
山岡「ああ。人に飯をおごってもらって
そんな傍若無人な振る舞いができるのは雄山しかいない。」
大原社主はギロリと山岡をにらんで
やはり血は争そえんなと一人つぶやいた。
小泉局長「しかしどうする。きっと海原はこれを出してくるだろう。」
山岡「いや、雄山のことだ。数年前にこのメニューを知ってるとなれば
これを上回るものを出してくるはずだ。」
栗田「後から気が付いた私たちの方が不利なわけね。」
大原「うーん、どうやらこれは作戦を練りなをす必要があるな。」
一同絶望的な面もちで店から出る。
「山丘さん、ジークジオン」
213 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/30 09:58 ID:bU7Znh/k
何気に良スレの予感
AGE
既に名スレなのでsage
「美味しんば」
会社のPCの「私物」フォルダに落としてたのに
会社辞めるときに全部あぼーんしてしまった。鬱
216 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/30 10:59 ID:xnX3NVME
しかしアレだけ面白いネタが満載だったのに、
誰もローカルで保存していなかったとは…。
ある意味、伝説的な存在だな。黒歴史的…。
ほんとに誰も保存してないんだよね?
信じられんが。
218 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/30 13:11 ID:/ZK.zJA2
みなさんジークジオン!
221 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/30 22:36 ID:RMjG7tMw
MG職人
>218
残念・・・
みなさんジーク・ジオンです
223 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/31 07:21 ID:I0M7vync
美味しんばのローカルファイルを探し当てるまで、上げるぞ!
ジーク・ジオン!
224 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/31 12:37 ID:WrPnvlV6
皆さんジーク・ジオンです!
美味しんばのファイルアップか
復活を願ってがんばりましょう
225 :
通常の名無しさんの三倍:02/04/01 22:07 ID:6dJiODik
東西新聞ニューヤーク支社 文化部
富井副部長「それは困ったな。」
荒川絹恵「さすがは海原雄山ね。」
二木まり子「何か他の料理は思いついた?」
山岡「それが全然だめなんだ。
ニューヤークで牛肉ときたらこれしか思いつかないんだ。」
栗田「山岡さんとりあえずWB隊の方と打ち合わせをしましょう。」
山岡「ああそうだな。とりあえずできることからやらないとな。」
226 :
通常の名無しさんの三倍:02/04/01 22:08 ID:6dJiODik
WB隊との通信
ブライト「分かりました。明日午後7時に支社の方に参ります。
それで何を作るかは決まったんですか?」
栗田「それがまだ決まっていないんです。
艦長は最近牛肉を使った料理何か食べましたか?」
ブライト「ハハハ。軍の食事で牛肉が出るのはハンバーガーくらいですよ
それでは明日お会いしましょう。」
通信を切る
山岡「・・・そうか、それだ。」
栗田「ええっ、山岡さんハンバーガーだなんて
海原雄山に出したら大変なことになるわ。」
山岡「もちろんただのハンバーガーじゃないさ。
とっておきの秘策がある。雄山め今に見ていろよ。」
栗田(ハンバーガーでいったいどうやって雄山に対抗するの。
山岡さん大丈夫かしら)
227 :
通常の名無しさんの三倍:02/04/01 22:17 ID:6dJiODik
ニューヤーク市長官邸
京極(このピリピリとした緊張感、
ジオンと連邦の軍人を同席なんてさせるからや。早う始まってくれ)
ブライト(これがザビ家の末弟・・)
ガルマ(よりによって木馬の連中と食事とはな。)
シャア(海原先生はまだ私への怒りを解いてはいない・・)
審査委員長「それでは対決を始めたいと思います。
究極のメニューから発表してください。」
山岡「牛肉はこのアメリア合衆国しいては
連邦の民主主義を象徴する食べ物です。」
栗田「私たちはその誇りをこの料理に託しました。」
桐の箱が運ばれてくる。
山岡「それではみなさん、箱を開けて下さい。」
228 :
通常の名無しさんの三倍:02/04/01 22:19 ID:6dJiODik
海原「なんだと、士郎どうゆうことだ!この雄山に、
味覚音痴のアメリカ人が食べるあの忌まわしきハンバーガーを出すのか!」
山岡「偏見にとらわれるなんて、美食倶楽部の名が泣くね!」
京極「海原先生。まずは食べてみまひょ。」
箱から取り出す。
嶺山「これは!」
イセリナ「ハンバーグではありませんわ。」
山岡「そうです。これに挟んである物はハンバーグではありません。」
栗田「挟んであるのは、牛丼の具です。」
海原「むぅ」
ミライ「パンと牛丼の具そして目玉焼きのハーモニーが
一口食べるごとに味蕾の琴線をくすぐるわ。」
ガルマ「バカな、甘塩っぱい牛丼の具が
これだけでパンと合うはずがない。このソースが要なんだ。
和のものと洋のものを合わせるこのソースはいったい?」
シャア「ガルマ、これはマヨネーズだ。」
栗田「その通りです。」
229 :
通常の名無しさんの三倍:02/04/01 22:23 ID:6dJiODik
山岡「ハンバーグという食べ物は十九世紀後半にアメリアで生まれた。
パンとパンの間に具を挟む、この自由な発想は、
民主主義の自由な空気の中で生まれたものだ。
民主主義が始まって三百年、俺たちは専制君主制の愚かさを
歴史でしか学んだことがない。
しかしこの時代にまた歴史を繰り返そうとする者がいる。だからこそ、
この料理でその過ちを繰り返さないよう伝えたかったんだ。」
市長「この料理のおかげで目が覚めましました。
私は市民の安全を考えて今まで懐柔政策を続けてきました、
しかしそれも今日までです。命より大切なものがこの世に
たった一つだけ有ることを知りましたそれは自由です。
このことを私は市民に伝えていきたい。」
ガルマ「市長!今の発言はジオン公国に対する宣誓布告と受け止める!
これ以後ニューヤーク市にいかなる損害が出ても
一切抗議を受け付けるつもりはない!」
シャア「ガルマ、落ち着け。(ふふ、坊ちゃんは
政治というものを知らんようだな。)」
審査委員長「静粛に、これから至高のメニューが発表されます。」
230 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/03 01:43 ID:6KPPYpro
激しく期待あげ
232 :
通常の名無しさんの三倍:02/04/04 16:32 ID:Q.ZugvDw
海原「士郎!貴様は大切なことを見落としている!」
山岡「なんだとぉ!」
海原「ハンバーガーショップが世界規模で広がった時代、
その肉の多くがどこから輸入されていたのか知っているのか?」
山岡「発展途上国からだ、
牛肉の輸出は途上国に産業を生み先進化を助けた。違うのか?」
海原「たわけ!!その牛を育てる牧場がどのようにして作られると思う?」
山岡「・・・はっ、しまった。」
海原「ようやく気付いたか。人類が宇宙に住む理由は人口が増えすぎたことが
挙げられるがもう一つ理由がある。環境破壊だ。発展途上国の人々は
巨大な資本を持つ先進国に肉を無理矢理安く買い上げられたのだ。
そうするとほとんど利益がでない。そこで製造コストを下げるためにやったのが
焼畑農業だ。本来、焼畑農業は十年サイクルで行い森がその影響を
回復するまで待つのだが、資本主義はそれを許さなかった。森を焼き払い、
牧草を植え牛を育てる、しかしすぐに土地は枯れまた焼き払う。
そんなことが長続きするはずもない。
貴様のハンバーガーが地球を食いつぶしたと言っても過言ではないだろう。」
233 :
通常の名無しさんの三倍:02/04/04 16:36 ID:Q.ZugvDw
山岡「な、何を詭弁を!そんな昔の歴史を取り上げて、
コロニーを落としておいて環境破壊を説くなんて!」
海原「士郎、まだ気づかんのか!コロニーと言う言葉は今でこそ
宇宙都市という意味で使われているがもとは植民地という意味だ。
十九世紀お前の言う民主主義国家とやらが植民地に対して
いかなる蛮行を繰り返したか。
この関係は西暦から宇宙世紀に入っても変わっていないのだぞ。
連邦による無理な搾取でコロニーに住む者がいかに虐げられてきたことか
それをさしおいて自由な発想だと!?
ふんっ誰の犠牲の上に貴様の自由があるのかよく考えることだな!」
山岡「・・・ぐぅぅぅ。」
栗田(雄山にすっかりやりこめられてしまったわ。山岡さんしっかり!)
料理が運ばれてくる
海原「では、これが今回の料理です。」
大原社主「ゲェー!」
小泉局長「なんだこれは!」
イセリナ「えぇ!」
ミライ「そんな、これが料理なの!?」
栗田「雄山は何を考えているのかしら、山岡さん!?」
山岡「しまったぁぁぁ!!」
234 :
通常の名無しさんの三倍:02/04/05 02:26 ID:Yz1YJj3M
ブライト「これはただの生の挽肉ではないか」
嶺山「か、海原先生?」
海原「これはタルタルステーキというハンバーグの先祖にあたる物だ。
ハンバーグの歴史は以外と古く十三世紀のモンゴル帝国にさかのぼる。
タタール人と呼ばれたモンゴル人はその強大な力でユーラシア大陸を支配した。
そのとき彼らが食べていたのがこのタルタルステーキの原型であったと言われる
羊の挽肉にネギや刻んだ野菜を混ぜて食べる、
そんな料理が当時征服されていたであったロシアに伝わり
タルタルステーキが生まれて、さらにドイツに伝わりハンブルグで
「ハンバーグ」となったのだ。まずは食べてもらいたい。」
京極「おお、鮮度の良い肉のうまみがタマネギと
複雑なスパイスによって引き立てられておる。」
イセリナ「生の肉の臭みがまったくありませんわ。
火を通した肉よりずっと軟らかい!」
栗田「この口に広がる鮮烈な衝撃!一見挽肉にただ材料を入れて
練っただけに思えるけど実際は肉の挽く細かさ、スパイスや野菜の分量まで
すべて口に入ったときのことを計算してあるわ!」
嶺山「肉が口中に溶けていくこの快感、まさに夢心地だ。」
シャア「体中から精気がみなぎってくる、なんだこのあふれる力は、
ただの料理とは思えん。」
235 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/05 02:29 ID:9AjT5rbM
紙に落としたヤツなら全部あるんだけどなー。>美味しんば
スキャナーが無いんでドーにもならん。
236 :
通常の名無しさんの三倍:02/04/05 02:30 ID:Yz1YJj3M
海原「モンゴル帝国成立前、モンゴル民族はいくつかの部族に分かれて
中国の金王朝の支配下であった。それをかのチンギス・ハーンは
諸部族を統一し民族の独立を掲げ反旗を翻したのだ。
機動力を命とする騎馬軍団にとって食糧の補給は深刻な問題であった。
そこで考案されたのがこれの原型なのだ。彼らは複数の馬を率いて
死んだ馬を食料にした。これ無しでは彼らの独立は
不可能だったとも言われている。ジオン公国が独立を宣言して二十余年、
連邦は力でそれを押し伏せてきた。
だから私は独立という悲願を掛けてこの料理を作ったのだ。」
シャア(そうか私にとってこの言葉は連邦からの独立を指すのではない!
ジオン公国からの独立を意味しているのだ!
いつまでも亡き父の影にとらわれている必要はない、
私は私の理想国家を目指せばよいのだ。
父からの独立、そうこれを私に伝えるために海原先生はこの料理を・・
・・・先生、ありがとうございます。)
>235
うーん残念だ。それでは手の打ちようがないね。
なんで伝説のサイトになったのかわかる気がする。
美味しんばにもっと早く気づいていれば良かった。
凄い…。しっかり美味しんぼ兼ガンダムだ。
>ブライト「これはただの生の挽肉ではないか」
この台詞、実際言いそうだ。
味蕾(みらい)か・・・
うまいねぇ。
栗田「素晴らしいスレだわ。ガンダムと美味しんぼのキャラクターが絶妙に絡み合い2ちゃんねる上でシャッキリポンと踊っているわ!」
241 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/06 02:19 ID:c1RMR6/E
「ジェリド=メサと愉快な仲間達」スレ思いだす…
雄山「ジークジオンの”ジーク”とは何だ。
ジオン公国は何なのか、すべてを語るのがその”ジーク”だ。
”ジーク”が何かを知らずにジークジオンを叫んだというのか?」
雄山「リックドムの”リック”とは何だ」
雄山「マ・クベの”マ”とは何だ。」
雄山「ガンダムの”ダム”とは何だ。」
246 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/07 09:33 ID:KN1El5nQ
雄山「ミライ・ヤシマの“ヤシマ”とは、ヤシマ作戦の“ヤシマ”か?」
247 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/07 10:33 ID:NN/WVPRI
山岡「(・∀・)ヤッテクレル!!」
栗田「(゚∀゚)ノどんとこーい!!」
248 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/07 11:19 ID:.uEiHNOw
皆さんジーク・ジオンです!
>235
非常に残念ですね・・・
249 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/07 19:50 ID:opF/S3aM
>>243 局次長「なるほど・・リックの意味が
ドム(宇宙用)とディアス(汎用)とギガン(強化型?)
のそれぞれではっきりしないし
株式会社リック や
www.rikcad.co.jp
リックさんとドムさんのご夫妻
www.rickanddonna.com/eventsMayDayHeyDays1999.htm
との関連もわからないな。」
ゆう子「どうやらネットの世界の知識だけじゃ間に合わないようで、
シャア板の物知り博士に
おしえてもらう必要があるみたいです。
>242
マジレスすると、ジークは「Sieg」、ドイツ語で「勝利」。
マやダムは知らん。マ・クベは「M'quve」と表記されるのは確か。
マの祖先は中国人で馬とかくらしい。だから北宋の壺にこだわってたんだね。
252 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/07 22:27 ID:hfw59O2o
>249
ワラタ
なんか俺の中でヒット作だ。
253 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/08 05:14 ID:uGCZMlr2
254 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/08 06:11 ID:joriFKxU
「ダム」は「ふくらはぎのくびれ」ですな。ソースはガンダムエース
255 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/08 08:00 ID:fccAmw72
久武
256 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/08 08:24 ID:xolnSee.
士郎「なぜだ!?装甲、武装ともにこっちのボールの方が明らかに上のはずだ・・・」
栗田(確かに山岡さんのボールの方が攻撃・防御力ともに上だわ。でも・・・)
雄山「まだわからんのか」
士郎「何だと?」
雄山「愚か者め!ボールもMAであることを忘れたか!?」
士郎「!! しまった!!」
雄山「MAの最大のメリットはその機動力にある。それを見抜けぬお前はMAを扱うすらないわっ!」
栗田(山岡さんは勝ちを急ぎすぎて肝心の事が見えなくなっていたんだわ。)
士郎「・・・くっ!」
栗田(山岡さん、今回も完敗ね。やっぱりこの男、そろそろ見限った方がいいかしら?)
bbs2.lib.net/upload4/data/OB0001586.jpg
bbs2.lib.net/upload4/data/OB0001585.jpg
bbs2.lib.net/upload4/data/OB0001584.jpg
>>259 おぉ!神が光臨した!
ジークジオン!ジークジオン!
久部真 あげ
富井副部長=赤鼻説あげ
263 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/08 23:23 ID:/jfNHogg
>259
すばらしい!!
ジーク・ジオン
見れない・・・
ジーク259!
審査委員長「それでは審議の結果をお伝えします。
究極のメニュー側は自由な心で牛丼とハンバーガーを合わせるいう
これまでには無い発想で料理を作りました。牛肉の可能性を広げる
その挑戦を評価したいと思います。しかしその一方でハンバーガーの
歴史的背景については、配慮が足らなかったと言わざるを得ません。
至高のメニュー側は生の肉を使ってインパクトがあり、
独立ということから原点に戻り歴史を振り返ることの重要性が伝わってきます。
しかし独創性においては一歩引けを取っているでしょう。
二つの料理はまったく違ったイデオロギーの人々によって作られています。
しかしその両方が訴えることは「自由」と「独立」、
これは歴史を越えて我々市民が訴えてきたことそのものではないでしょうか。
主義思想は違っても根は同じ市民から伸びてきています。
よって今回の牛肉対決は引き分けとします。」
大原「ほっ。」
山岡がちらりと海原の方に目線をやると、何故か雄山は満足気な表情をしていた
栗田「まあ、負けなくて良かったわよね。」
山岡「何言ってるんだ、あんなやつと同格なんて鳥肌が立つよ。」
栗田「でも実際危なかったじゃない。」
山岡「まあな。今度こそ勝たなきゃならないな。」
小泉局長「その通りだ、クビを免れたつもりだろうが、
引き分けで安心できると思うなよ。」
ガルマ「納得できん。海原先生のほうが数段優れていたではないか
審議のやり直しを求める。」
シャア「ガルマ、みっともないぞ。」
海原「私はこの審査を信頼している。
いかなる結果が出ようともやり直させる気など毛頭ないわ。
もっともこんな愚かなやつに私が負けたなどとは思ってはいないがな。」
ガルマ「しっ、失礼しました。」
一同解散する。
268 :
259:02/04/11 00:32 ID:???
美味しんば閉鎖直前に「偶然」DLしていたデータです。
今思えば、何で全部落とさなかったんだろう…。
何せ画像数が多かったので、htmlで編集しつつ落とそうと
思っていたのが間違いでしたね。無念です…
未だに仲間内で「馬鹿な!ドカ買いしすぎだ!!」と言い合います。
あのサイトは素晴らしゅうございました。復活を望みたいですねぇ。
「しかし海原先生、確かに決して先生が負けたとは思えませんが、
肉料理というコースにおいてもメインに位置する料理で
引き分けのまま終わるというのは少し不満が残りませんか?」
帰りの道を進む車の中、ガルマは言った。
すると海原は鋭い眼光でガルマを睨む。
「・・・・・審議のやり直しをさせる気はない、と言ったはずだが?」
「い、いえ。私は審議のやり直しではなく、勝負のやり直し・・・・・
つまりもう一度肉料理で勝負をなさっては如何でしょうか、と・・・・・」
「なるほど・・・・・・再戦か・・・・・
確かに肉料理はあらゆる地域、あらゆる文化で常にメインであり続ける、
海原先生の勝ちと言っても良いとは思うがはっきりと白黒をつけるべきかもしれませんね」
「シャア、お前まで何を・・・・・・・」
「それより何より」
シャアはニヤリと笑いながら言った。
「もう一度海原先生の素晴らしい料理を食したい、というのが本音ではありますが」
「む・・・・・・(こやつめ、一皮剥けおったな。余裕が感じられおるわ)
良かろう、私のほうはかまわぬ。
もっとも・・・・・・向こうがもう一度勝負を受ける勇気があればの話だがな」
「もう一度肉料理で勝負だって!!?」
山岡は叫んだ。
「ああ、先ほど向こうから連絡があった。
よほどの自信があるのだろうな、再戦をしかけてくるとは・・・・・・
受けるか受けないかはこちらで決めろと言っているが・・・・・」
「どうしますか?山岡さん・・・・・」
「当然受けるさ!!」
「だが・・・・・勝てるのか?正直に言わせて貰えば、
先ほどの勝負は限りなく負けに近い引き分けだったぞ」
「勝って見せます!!やらせてください!!!」
しばし考えた後、はっきりと言った。
「・・・・・・良いだろう、ただしそう言ったからには負けた時は覚悟をしろ」
「はい!」
「で、どんな料理をだすつもりなんですか?」
会社を出て、歩きながら栗田は山岡に尋ねた。
「う〜ん、どうするかな・・・・・・・」
「ま!呆れた・・・・・あんなに大見得切るから
もうどんな料理をだすか考えはまとまってると思ったのに」
「ま、そう焦るなよ。ラーメンでも食ってゆっくり考えようぜ」
そう言って山岡は一軒のラーメン屋に入る。
「いらっしゃい!何にしますか?」
「俺はチャーシューメンを醤油で」
「じゃ、あたしはトンコツラーメンを」
「へい!毎度!!」
そして出されるラーメン。
「いただきます」
たべようとする栗田、しかし山岡は出されたラーメンを凝視したまま動こうとしない。
「どうかしましたか?」
「できた・・・・・・出来たぜ!!!!世界で始めての、
究極の肉料理が!!!!」
「ええ!!?」
「それでは究極対至高の肉料理対決の再戦を始めたいと思います」
「それではまずは至高の肉料理をもう一度味わってもらおう」
海原が合図を送ると運び込まれる料理。
「な、これが至高の肉料理!!!?」
「た、確かに美味そうではあるが・・・・・これは単なるステーキではないか!!」
ブライトの叫んだ通り、運び込まれた皿の上には、焼かれた肉が一枚乗っているだけだった。
「説明は食した後にさせてもらう、ソースはこれを使って食してもらいたい」
そして一同は海原が出したソースを肉の上にかけて食べる・・・・・
「・・・・・・・・・・・!!!!」
ただその場を沈黙が支配し、肉を切る音と、肉を咀嚼する音だけが響く・・・・・
そして全ての皿が空になると、ようやく京極が口を開く。
「な、なんちゅう料理や・・・・・食い終わるまで何も考えることがでけへんかった・・・
そして喰い終わった今でも感動が口と頭を支配しとる・・・・・・」
「この料理の最大のポイントはこのソースだ!!
一見ただの醤油のようにも見えるソースだが・・・・・
まるで違う!!!このソースはいったい何なのですか!!海原先生!!」
シャアがそう尋ねると海原は口を開いた。
「このソースは醤油だ、それ以上でもそれ以下でもない」
「ば、馬鹿な!!ただの醤油をかけただけの肉がここまで美味いはずが・・・・・」
「確かに『ただの醤油』ではない・・・・この醤油がどういう経緯をたどったか教えしよう。
この醤油はそもそも地球のある外交官が持っていたものだ・・・・・・
彼はコロニーと地球の戦争を避けようと力を尽くし、
幾度となく宇宙へ上がり、幾度となく地球へ降り、幾度となく交渉を続けた・・・・
その彼が自分の食事の為に、いつも持ち歩いていた醤油なのだ・・・・
この意味がわかるか?」
「まさか・・・・・重力か!!?」
ブライトの言葉に頷く海原。
「そう、この醤油は幾度となく重力を井戸を脱し、
幾度となく重力の井戸へと飛び込んだ・・・・・・
その極限を状態を何度の通り抜けることにより、
不純物が徐々に分解され、旨み成分の複雑化と昇華が起こったのだ」
「な、なんと・・・・・・まさに奇跡だ!!!
普通なら大気圏突入や大気圏突破をすれば調味料など一度でダメになってしまう!
そうはならずに逆に旨みを増すなんて・・・・・」
「その外交官はこの奇跡としか言い様の無い醤油を大事にしていたが、
ジオンの高官と連邦の高官を同時にもてなすと説明すると快く私にくれた・・・・
コロニーと地球を繋ぐ掛け橋の生んだ奇跡、この意味を深く考えて頂きたい。
連邦はコロニーを自分たちの植民地としてしか見ず、そこに生きる人間を見なかった」
「む・・・・・・」
レビル将軍の顔が歪む、自分が直接に関係してきた事柄ではないにしても、
連邦の痛いところを突かれたからだ。
「そしてコロニーの独立は確かに必要であろう。
だがだからと言ってそのための行為を全てを許される訳ではない」
「く・・・・・・・・」
今度はガルマの顔が歪む、『お坊ちゃん』だの『親の七光り』だの言われる彼だが、
ジオンのやった『コロニー落とし』や『毒ガス作戦』を気に病んではいたのだ。
すげえ。自分の未熟さがつくずく分かりました。レベルが違いすぎます。
会話文しか書けない自分が情けない。なんて言うかキャラが生きてる。
あなたの作品を見て修行を積みたいと思います。
「だが・・・・ソースだけではこの美味さは得られない、
この料理にはもう一つ秘密がある・・・・・・」
今までずっと黙っていた山岡が始めて口を開いく。
全員の注目が集まると山岡は静かに言った。
「それは・・・・・焼きムラだ」
「「「「焼きムラ!!?」」」」
「ふ・・・・気付いておったか・・・・・・
その通り、このステーキにはわざと焼きムラがつけてある。
それも右から左へなだらかにレアかあウェルダンにしてあるのだ。
それによって一枚の肉の中に複数の旨みを凝縮してある」
海原が山岡の後を引き継ぎ説明すると全員が感嘆の息を漏らす。
「一枚の肉の中にレアからウェルダンまで閉じ込めるなんて・・・・・
一体どれだけの腕があれば出来るんだ・・・・・・」
「それで他につけてある野菜やパンも何もなしでも飽きを感じさせんかったんやな・・・」
「肉というたった一つの食材の中にも焼き方一つで沢山の味の種類が生まれる、
そしてその多様性を認めながら奇跡のごとき醤油で纏め上げた時、
これほどの感動が生まれる・・・・・・・・
死した牛にこれだけのことが出来るのに生きた人間に同じことが出来ぬ道理があろうか?
あえてもう一度言う、その意味を深く考えて頂きたい」
栗田は敵であるはずの海原に感嘆せずにはいられなかった。
(この人はなんて雄大な人なんだろう・・・・・・)
「そして私はここにいる皆さんにこの『奇跡の醤油』のごとき
人物になって貰いたい、そう願う」
そしてシャアもまた感嘆していた。
(海原先生、私は・・・・・私は必ずその『奇跡の醤油』になって見せます!!)
「それでは続いて究極の肉料理をご賞味いただきます」
準備を始める山岡、しかし審査員にはまだ至高の肉料理の余韻が残っているのが
誰の目にも明らかだった。社主と局長が焦って栗田に話し掛ける。
「こんな状況で本当に勝てるのかね!!?栗田君」
「このままではこの前の二の舞だぞ!」
「だ、大丈夫です。山岡さんははっきりと言っていました。
『究極の肉料理が出来た』って」
そして『究極の肉料理』が運び込まれる。
「これは・・・・・・お湯の入った鍋?」
「それに薄切りにした肉・・・・・・しゃぶしゃぶか?」
「その通り、究極の肉料理、それはしゃぶしゃぶだ」
山岡がそう言うと海原が叫んだ。
「士郎!!貴様しゃぶしゃぶ等という下劣なものを食わせるつもりか!!!
しゃぶしゃぶは肉の旨みである肉汁を奪い取ってしまい、
肉の出し殻を食べさせる最も下劣な肉の食い方の一つであることも知らんのか!!」
「説明は・・・・・食った後にさせて貰う」
「む・・・・・・」
「海原はん、あんたの負けや。あんたはんも食わせてから説明したんや。
とりあえず喰ってから文句は言えばええやろ」
京極に言われ、海原も箸を取る。そして鍋を睨むと言った。
「ふん、ただのお湯ではなく出し汁か・・・・・・
だがそれだけでは同じ出し殻になるか
肉汁が逆に閉じ込められすぎてしつこいだけの肉になってしまう・・・・・
どちらにしても下劣な料理だ」
「・・・・・・・・・」
はらはらする栗田達を尻目に山岡は腕を組んだまま何も答えない。
「ふん、まあ良い。とりあえず一切れだけ喰ってやる」
そして海原が鍋に肉を一切れ入れ、少し湯を通した後、食べる。
「・・・・・・!!馬鹿な!!!これがしゃぶしゃぶだと言うのか!!!?」
「わ、我々も食べてみましょう」
ブライトが後に続く、そしてそれを契機に見ているだけだった審査員が箸を伸ばし始める。
「う、美味い!!しっかりと閉じ込められた肉汁!!」
「そして口の中を漂う昆布を中心に丁寧に取られただしの風味!!!」
「そのバランスが程よくとられていて、信じられないほどの旨みを実現している!!」
先ほどとはある意味全く逆の反応とも取れるだろう、
しきりにその美味さを語りながら皿に盛られた肉に箸を伸ばしそして鍋へと放り込む。
そして全ての肉がなくなると山岡が説明を始めた。
「見ての通り、この肉料理は基本的にはしゃぶしゃぶと同じだ。
だが海原の言った通り、ただのしゃぶしゃぶでは肉は出し殻になるし、
お湯を出し汁に代えただけでは改善はなされない・・・・・・
だが俺はしゃぶしゃぶという料理法、正確には鍋という料理法で皆さんをもてなしたかった」
「何故そこまで鍋に拘ったのかね?」
レビルが尋ねる、それは全員の疑問でもあったのだろう。
興味津々といった目つきで注目が集まる。
「鍋という料理は他には無い特異なものです、
たった一つの器を沢山の人間が囲って食事をする・・・・・・
語り合い、共に理解を深め、わかり合う為にこれほど相応しい料理が他にありますか?」
「む・・・・・そうか、君の料理もまた・・・・・」
頷いてから山岡は続ける。
「そう、奇しくも至高の肉料理と重なりましたが、
この料理のテーマは『調和と友好』です。
それが思いついたとき、究極のしゃぶしゃぶの案も思いつきました。
ポイントは出し汁の濃度です」
「む・・・・・そんな手があったとは・・・・・」
「海原先生、何かおわかりになったのですか?」
「おそらく、出し汁の濃度と肉汁の濃度を全く同じにしてあるのであろう」
「その通りだ、さすがだな、海原」
「出し汁と肉汁の濃度が同じだと何故美味くなるんだ?」
ガルマが尋ねると山岡は一枚の薄い膜を取り出す。
「これが何だかわかりますか?」
「????ただの膜のように見えるが・・・・・・」
「これは半透膜です、そして肉の細胞の壁はこれと同じような性質をもっています」
「そうか!そういうことだったのか!!!」
それを聞くとシャアが突然叫んだ。
「どういうことだ?シャア」
「つまり浸透圧の問題だ、濃度が同じということは・・・・・・」
「そうか!浸透圧も同じ!!つまり一方的に入ってくることも、
一方的に出て行くこともないわけか!!!」
「なるほど!それであのようにだしの風味と肉汁の旨みのバランスが取れていたのか!!」
ガルマに続きブライトが言った。
「なるほど・・・・・確かに素晴らしい料理だ、だが正直に言わせて貰えば、
それでも海原先生の料理の方が上に私には思える・・・・・・」
レビルがそう言うと、山岡はニヤリと笑いながら言った。
「究極の肉料理はこれで終りではありません、最後の閉めを食べてからにしてもらいましょう」
すまん、面白いんだが、山岡が海原雄山を呼ぶときって「雄山」じゃなかったっけ。
すまん、そういえば山岡は『海原』じゃなくて『雄山』と呼んでいたな・・・・
考えてみれば自分の苗字でもあったわけだから当然か・・・・・・・
鬱だ、市のう
283 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/14 18:20 ID:xyU3Wzw2
agegege
>>282 それくらいの間違いどうでもいいよ。面白けりゃ。
続ききぼんぬ。
>282
面白かったからいいです。少しの間違いくらい。
書いてヨシ!(私が言えるセリフじゃありませんが。)
287 :
:02/04/17 08:16 ID:BWBm.P8g
sage保全しときます。
288 :
:02/04/17 08:17 ID:???
ありゃ?下がらない・・・
『閉め』、その言葉を聞き、誰もが山岡がデザートを出すつもりだと思った。
しかしその想像は裏切られた。運び込まれた『料理』は・・・・・
「これは何のつもりかね?山岡君・・・・・私の目にはただの白米に見えるが」
そう、それは湯気を上げる白いご飯だった。
しかも漬物などの付け合せも一切無い、本当に白いご飯を出しただけだった。
「その通りです、レビル将軍。これは白米です。
しかし『ただの白米』ではありません。『究極の肉料理』です」
「ふむ・・・・・また何かしかけがあるのか・・・・・・よし、食してみよう」
箸を取る審査員、そしてご飯を口へと運ぶと・・・・・・
「こ、これは!!!牛だ!!!!」
「間違いなく牛の旨み!!!それも極上の!!!!」
「しかもそれだけではない!!口に含むまで分からなかったが、
ダシがきいている!!それが美味さを何倍にも高めている!!!!」
「山岡君、君はもしやあの鍋の残り汁を・・・・・?」
「そうです、ダシと肉汁がバランスよく溶け出したあの残り汁は、
あくを丁寧に取り除けば最高のスープが残ります」
そう言って山岡は一つの皿を出す、その皿の中には澄み切ったスープが入っていた。
「このスープを混ぜた水でご飯を炊きました、それがこの『料理』です」
「ふむ、ではもう一つだけ聞きたい、何故そのスープをそのまま出さずに
ご飯の形にして出したのかね?」
「・・・・・・ご飯、それは平々凡々な食べ物であると言っていいでしょう。
その平凡なものに残り汁という過去のものを加えるだけで
これほどの幸せを我々に与えてくれるのです・・・・・・
私は自分のことを頭の良い人間だとは思いません。
コロニーと地球との争い、それが何故必要なのか、
そしてどうやったらそれを治められるかなどわかりません・・・・
しかしこれだけはわかる、私達には私達の子供達に
幸せな未来を残そうと努力する義務がある」
「!!」
「むぅ・・・・・・」
「そして私は貴方達に問いたい、
この戦争の果てに『幸せ』を残せる自信があるのか、と・・・・・・
そしてこの戦争は未来の子供達を幸せに出来る過去なのか、と」
「「「「・・・・・・・」」」」
誰も何も答えない、そして山岡は続ける。
「今この時代を幸せな時代に出来るか、それとも不幸な時代としてしまうか。
それは貴方達だけの問題ではない、未来の子供達、ひいては人類の未来に関わることなのです。
その思いを込めるに相応しい食材として、『ご飯』という
馴染み深く、そして平凡な食材を選び、そして料理させてもらいました」
「幸せな未来、か・・・・・イセリナの子供達には不幸な未来は残したくないな」
「うむ・・・・ただでさえ今の子供達を不幸にしているわしだ・・・・・
未来の子供達すら不幸になどしたくはない・・・・・・・」
____,,,,,,,,,,,,,,,,、、、
/ )))
/ ______,,,ノ
/ l / \\ヽ|)
| | '''''''''' ''''''''|
| | ( ・ ) ( ・ )l
| l l |
| ( ~ _) |
| | ,―――. l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l .|ヽ ー――' / <
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/kao/1016504845/341-346 ヾ | \____ノ \___________________________
__/ヽ\ | l\_
 ̄ 人 ヽ /
ワロタ
hozen
____,,,,,,,,,,,,,,,,、、、
/ )))
/ ______,,,ノ
/ l / \\ヽ|)
| | '''''''''' ''''''''|
| | ( ・ ) ( ・ )l
| l l |
| ( ~ _) |
| | ,―――. l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l .|ヽ ー――' / <
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/kao/1016504845/341-346 ヾ | \____ノ \___________________________
__/ヽ\ | l\_
 ̄ 人 ヽ /
age
297 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/23 08:07 ID:CMfnLzyo
ageてみる。
sage
ゆう子「いよいよ来週ね、独立戦争記の発売!」
山岡「ああ、フライングゲットして徹夜でやるぞ!ビグザム量産だ!」
団社長「山岡さん予約はしてないんですか?」
山岡「してないよ。ゲームショップをハシゴしてフライング発売してる店で買うつもりだから」
雄山「ハーハッハッハ!!愚か者め、予約購入がジオン十字勲章ものだということを知らんのか!?」
山岡「なっ、何!?」
300じゃよ〜
ジークナオン!!!
301 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/29 15:44 ID:5rvIMCr.
age
302 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/03 04:33
山岡さん、ジーク・ジオン
303 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/03 10:42
新鯖
ジーク・ジオンです
304 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/06 20:55
age
週刊ホビータイム編集長三河
「今回の「究極のMS」と「至高のMS」の対決は、可変MSを題材といたしました……
可変MSはグリプス戦時から、多目的なMSとして親しまれてまいりました。
その可変MSをどのように設計していただけるのか、非常に楽しみです。
では「究極のMS」側から、お願いします。」
究極のMS担当山岡
「作業用、通常戦闘用に敏捷性、行動の確実性を持つのがMS。
とすれば、機動力や輸送力に重点を置くのがMAです。
その二つを兼ね備えたものこそ、可変MSです。
したがって、双方の長所を変形することによって完全に分けてしまわなければ、
評価に値しません。
それでは究極の可変MSを、お見せしましょう。」
唐人「ほう、これは格好よい!」
京極「一幅の絵のようや。」
審査員A「基本的に白、肩や胸部の青、ところどころ赤い色もある。
これは……」
京極「この色はガンダムの色やな!」
山岡「ええ、これはMSZ-006Ζガンダムといいます。
もともとはティターンズのMSであった、RX-178ガンダムMk-Uをもとに、
エゥーゴのエースパイロットが設計したといわれています。」
京極「なるほど!このフレームはガンダムMkUを参考にしたんやな!」
小泉局長「ムーバルフレームを使ってますな。」
大原社主「そして装甲にはガンダリウム合金が……」
山岡「可変MSは複雑な設計から装甲が薄くなりがちだ。
だから逆にバイオコンピュータで、パイロットのNT能力を拡張する事を考えました。」
雄山「!」
山岡の言葉を聞き、山岡を腹立たしく睨みつける雄山。
sage
308 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/13 09:54
続きキヴォンヌ
山岡「サイコミュの一種、バイオコンピュータで、周囲の思惟の動きとMSとパイロットを
飽和状態になりやすくします。
そうすることにより、マシンの反応速度やNTパイロットの感度が
向上するだけでなく、自覚的NTへの覚醒という可能性も生まれてきました。」
審査員1「これは見事!」
京極「可変MSはどちらかというと癖が強いが、その癖の強さが
バイオコンピュータとよう合うとる!」
審査員2「このデザインがたまりませんな!」
審査員3「RX−78のデザインとはかなり違いながらも、その特性を受け継いでいる!」
唐人「生産コストが高いのがただ一つの難点じゃ!」
栗田『あのとき、団さんからいただいたエルメス(のバッグ)が、山岡さんにこの
MSを思いつかせたのね。』
団『……』
大原「これはいけるんじゃないか?」
小泉「審査員の受けもかなりいいようです。」
三河「「究極のMS」側は、だいぶ点をかせいだようです。
では次に「至高のMS」の方を……」
雄山「まて!」
突然の発言に会場の者はどうしたのかと雄山の方を向いた。雄山は言い放った!
雄山「今のMSは評価できない!
失格だ!」
山岡「なに!」
栗田「失格ですって!?」
大原「山岡のMSが失格とはどうしてだ!」
京極「はて、なにか規則に違反した事でも……?」
山岡「おのれ、何を汚い言いがかりをつけやがんだ!」
栗田「私たちの料理が失格とは、どういう意味なんでしょうか?ご説明ください。」
雄山「説明しろと?
ふん、物わかりの悪い連中には説明してやらねばなるまいが、
その前に私の用意したMSを味わってもらった方が、説明がわかりやすいだろう。」
三河「で、では「至高のMS」側の可変MSを……」
小泉「なんだこれは?」
大原「山岡のΖガンダムを鋭くした感じ……」
唐人「わは、格好よくて思わず笑いが吹き出てくるわい!」
京極「これはメガビームライフルやな!」
審査員1「攻撃力はΖのハイパーメガランチャーに及ばないが、バランス的には上だ!」
雄山「これはMSZ-008ΖU。
グリプス戦役後期、バウンド・ドック、ジ・O、キュべレイ、サイコガンダムMkUなど、
性能的にΖに匹敵、あるいはそれ以上、百式やガンダムMkUでは
太刀打ちできないMSが゙現れ出したという。そこで時期主力として設計されたのが
このΖUだ。「究極のMS」側のΖガンダムにそっくりという意見も上がったが、
それもそのはず。これはΖのMkUにあたる。」
審査員1「Ζの後継機!」
審査員3「しかし、Ζガンダムの後継機は…」
雄山「無論皆さんのご存知の通り、Ζガンダムの後のエゥーゴの主力は、
MSZ-010ΖΖガンダムだ。ΖUは、ΖΖの開発が優先され、廃案になったMSだ。」
大原「なに、廃案になっただと!」
小泉「そんなMSを出すとは……」
雄山「廃案になったとはいえ、私はこのMSがΖΖに完全に劣っているとは思えない。
重量はΖより増えたものの、ジェネレータ出力、スラスター総出力ともΖの上を行く。
変形機構を簡略化した事によって、大気圏突入、地上飛行はできなくなったが、
装甲が薄くなると言った問題も改善されている。」
山岡「うぬ!」
雄山「なにより簡略化された変形機構は、装甲の問題だけでなく、
生産コストの削減と言ったメリットがある。
そういった面から「至高のMS」に不足のない可変MSとして、
我がB−(食)倶楽部で再現してみたのです。」
京極「ふうむ、ΖΖガンダムは、何機も生産するというわけにはいかんかったが、
これならば生産数は増やせるというわけやな!」
審査員2「一部のエースパイロットだけが戦局を開くわけではないのだ!」
唐人「ΖΖは稼働時間も少なかったようやが、これはバランスもいいわい。」
団「昔廃案になったMSを復元する大胆さ……!
いっさいの先入観も飾りもてらいもなく、他人におかしく思われたらというためらいもない。
あるのはMSと自分との真剣な取り組みだけ。」
大原「山岡の作ったMSも、可変MSの利点を十分に引き出して素晴らしいと思ったが……」
小泉「これはどうも、じつに……」
栗田「海原雄山は、このMSを見れば山岡さんのMSが失格ということの証明が、
わかりやすくなると言ってたけど、それはいったい…………」
雄山「さて、
「至高のMS」側のMSに乗っていただいたわけだが、いかがかな?
これで「究極」側の可変MSがMSとして失格ということの理由が
おわかりいただけたと思うが…………」
唐人「はて……困ったな。」
京極「理由がわかったかと言われても……」
栗田「………」
雄山「お前たちもまだわからんのか、失格である理由が?」
栗田「ハッ 「究極」と「至高」の可変MSの違いは…………
「究極」の方はサイコミュ的なものが搭載されているけれど、
「至高」の方は搭載していないという事……」
山岡「ギクリ う……!!」
316 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/19 02:08
age
317 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/19 18:52
(・∀・)イイ!
318 :
可変MS勝負!!:02/05/19 19:33
雄山「やっとわかりかけてきたようだな。」
栗田「MSにサイコミュをつけたのがいけないのですか?」
雄山「そうだ、それが失格の原因だ!」
栗田「どうしてですか?バイオコンピュータは最新の
高純度な意志拡張能力のものを使ったんですよ。」
雄山「高純度な拡張能力だと?それではなお悪い。」
栗田「な、なぜ……!?」
山岡「…………精神崩壊だ……」
栗田「ええ、精神崩壊!?」
唐人「な、なんと!」
雄山「ここにおられる方の中に、サイコミュを使うことに抵抗を感じた人間が
一人もいないことが、不思議だし困ったことだ。
一年戦争の昔から、サイコミュは頭痛の原因になると言い伝えられて
きているというのに……
非常にまれなことだが、精神が戦場の思惟を飲み込んでしまって、
人がその完全なNT能力に耐えきれず、発狂してしまうことがありえるのだ!」
319 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/19 19:54
ニュータイプ論を語る海原雄山、素晴らしくシュールだ。
320 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/19 20:10
「美味しんば」ってどこいったの?
保
富井「ほ、ほんとか!?」
大原「こ、これはおだやかな事態ではないぞ!」
雄山「まず考えられるのは、戦死者の意識の介入だ。聞いた事のある影響のはずだ。」
審査員4「おう、聞いた事があるよ。」
審査員3「そういえばどこかで……」
雄山「戦場で一つの光の花が咲くとき、一つの命が消えるといわれている。
MSの爆発は核融合爆発なのだから、脱出装置など役には立たない。」
(美味しんぼ特有の図解。あのタッチでジェリドの最期の表情が描かれている。)
雄山「戦死者の恐怖や怨念とは凄まじいものがある。脳内のアドレナリン分泌により、
逃れられぬ死がはっきり、ゆっくりと見えるという説もある。その間の
恐怖、怨念などが戦場には渦巻いているのだ。
そのようなものに、人は耐える事は出来ない。
そのような事態を予想しただけでも、新兵などは神経衰弱にかかってしまうのだ。」
(図解は白目体育座りのアムロに)
323 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/21 21:36
_,..----、_
/ ,r ̄\!!;へ
/〃/ 、 , ;i
i,__ i ‐=・ァj,ir=・゙)
lk i.l /',!゙i\ i
゙iヾ,. ,..-ニ_ / シャッキリポン!!
Y ト、 ト-:=┘i
l ! \__j'.l
」-ゝr―‐==;十i _,r--――、
.ト、.j.!レ' ̄三! >ーr‐r‐r‐< _,.r<"「 l_____
____,..r--r=ヾヽj,r―'"≦__ ̄ ̄r―'"\\ \r",.-、, \
∧ ト-'‐'"三へ>ト-‐'"~ ゙i / \\(_.人 ヽ._ ヽ
レ'へ._ノi 「 \ ゙l //./",「 ̄/ / / ヽ-ゝ. \ /
レ'// .l l ! ! i/./ ./ / / / ,( \ ノハ
レ'/ .! ! i ゙'!  ̄ ∠, / ヽ._ ,ター '",〈 !
/゙" ,r'" .l‐=ニ゙,「l ! 「 ̄!. /./ ー==' .l.ト、. -‐'"/!.ト,
/ .ト- ゙ー―┘!└‐'='-‐" ヽ._/ 、 トミ、 ̄ ̄._ノノli\
バイオセンサ・・
まさかZIIとは。ワラタ
326 :
可変MS勝負!!:02/05/23 00:33
峯山「冗談じゃないよ!」
秀沢「発狂したらどうするんだ!」
帝都新聞分化部部長「そんなのこまるよ!」
審査員3「これは問題ですな、あんまりだ!」
審査員2「ひどいじゃないか!」
三河「皆さんお静かに。落ちついてください。谷村さん、皆さんになにか……」
谷村「本日はまことに申し訳ございません、私どもの大失態であります。
万一精神に異常をきたしている場合に備えまして、直ちに皆さまに適切な医療措置を
ご用意させていただきます。」
雄山「私が失格だと言った意味が、まだわかってないようですな。
「究極のMS」作りの目的は、今の日本のMS文化を極め、後世に文化遺産として
残す事だ、などと言っていたが、MSの基本であるパイロットの安全を無視するような
手合いに、MS文化を云々する資格はない。
道義的責任をとる道はただ一つ!今回の事件を、おたくの紙面の第一面で詳細に報告し、
東西新聞社にはMS文化の事など語る資格はないと自認し、よって
「究極のMS」作りをやめることを宣言するのだ!」
327 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/24 00:31
hosyu
ここから山岡ががんばって何とか互角の展開にするのが王道だが・・・
329 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/24 12:33
サイコミュの専門家・・・・・・・・・フラナガン?
hosyu
331 :
可変MS勝負!!:02/05/26 21:09
小泉「な…」
大原「なんと!」
富井「そりゃあんまりだ!」
団「海原先生、お言葉を返すようですが、今回の責任は全て担当者の山岡さんにあります。
だから、山岡さんを厳しく処分し、栗田さんが全MS作りを遂行すれば
(・∀・)イイ!んです。」
栗田(;`Д´)!!『まあ、山岡さんを助けるどころか、(色に走って)逆に………』
小泉「山岡をはずせというんですか?」
谷村「しかし、山岡がいなくては……」
栗田「私にも責任があります。山岡さんが処分を受けるなら私も受けます。」
団(;´Д`)!?「いや、栗田さん、それでは(僕のハアハア計画が)……」
332 :
冷やし中華の回より:02/05/26 22:22
「私はローラじゃない、ロランだ」
333 :
可変MS勝負!!:02/05/27 23:04
栗田「今日の事については、たしかに私たちの落ち度でした。
でもそれならおたずねしますが、ほかのサイコミュは安全ですか?
海原先生はサイコミュを全然お使いになりませんか?
νガンダムはいかがですか?キュべレイはいかがですか?
ジオングもサイコミュ無しで動かすとおっしゃるんですか?」
雄山「なに!?」
栗田「どれか一つででもオールレンジ攻撃をなさるのなら、私どもを非難するのは
おかしいと思います。たしかνガンダムもエルメスもサイコミュによる
事件が報告されていると聞いた事があります。」
雄山「νガンダム、エルメスは別に検討せねばなるまい。
しかし、少なくとも精神崩壊は報告されていない。」
栗田「う…… ではサイコガンダムはどうですか?
ティターンズのサイコガンダム・シリーズには、強力な精神支配があることもあります。
Ζガンダムが危険なら、サイコガンダムの拡散ビーム砲だって危ないんじゃないでしょうか?」
334 :
可変MS勝負!!:02/05/27 23:16
雄山「私はサイコガンダムの拡散メガ粒子砲は信頼できる研究所以外では撃たない。
第一サイコガンダムが危険だからと言って、Ζガンダムにバイオコンピュータ(センサー?)
付きで乗らせた事の言い訳に、どうしてなると言うんだね?」
栗田「そ、それは……」
山岡「栗田さん、心配はいらない。俺は失格でもなんでもないよ。」
栗田「え!?」
雄山(`Д´)!!「なんだと!?」
___/⌒ \__
/ | |(小泉 ) | 小泉「もういい山岡、悪あがきはみっともない……」
| | | ∨ ̄∨ヽ │
__| | | \ | _|_| 山岡「何いってんの局長、あんたの部下を信じなさいって。」
ヽ、(_二二⌒)__) \ 栗田『山岡さんは何か秘策でもあるのかしら…………』
____| | \二 ⌒l. \
| | ̄ ̄ | | ̄ ̄||
| | | | .||
| |_ | |_ .||
(__) (__) .||
鮭料理対決が元ネタでしね
うい。これは鮭勝負がもとです。
小泉「本当に失格じゃないと言うのか?」
大原「悪あがきじゃないのか?」
山岡「人類で最初に完全なNTの力を発揮したとされることで名高い、カミーユ・ビダンは
バイオセンサー搭載型のΖガンダムでNTへ覚醒していったそうです。
カミーユは完全なNTの力を使い、自分の意思や死んでいった者たちの心を
完璧に読み取り、力へと変えて戦った。
しかし、彼はナイーブな性格だったためにその進化に耐えられず発狂したそうです。」
審査員1「ほう、あのエゥーゴのエースのNTへの覚醒が、発狂の原因とは!」
審査員3「進化の代償とはいえ恐ろしいのお。」
京極「しかしまた意思を力に変えるみたいな無茶な事、せんでもよかろうになあ。」
唐人「そこがカミーユのカミーユらしいところだ。
いかに自分の精神が疲弊しようとも、シャアがふぬけていたのを見逃さなかったのだ。」
大原「ま、しかし他にも大人のパイロットはいたのに、
NTだからといって戦い、発狂してしまっては合わんわい…………」
団社長裏切った事あんのか。
知らんかった。
マジオモシロ(・∀・)イイ!
保守
341 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/30 16:35
アゲ
342 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/31 22:31
hosyu
343 :
通常の名無しさんの3倍:02/06/01 22:26
age
344 :
通常の名無しさんの3倍:02/06/03 02:07
age
345 :
通常の名無しさんの3倍:02/06/03 21:36
がんばれ
346 :
可変MS勝負!!:02/06/04 20:26
〃( / そのカミーユの悲劇を
\\(_ ___――\ / 俺は昔に聞いて知っていた。
 ̄ 亅 ̄| \ | だから……
| | _==_ \ | じつは、サイコミュの
| = ≡≡ ̄ ≡ | \ 精神汚染に無関心で
| =^ __ く \ いたことはなかったんだ。
\ (O丿 ) | ― \
ゝ ――- 丿|「=| <
丿 V し| \____
丿 _|
| ≡≡\|\
 ̄丶__=@ ≡≡V |
| ≡/≡/
| / /
丶___― ̄ / /
丶 //
/| / /
/ V /
ぎゃー!ずれてる!せっかく作ったのにー! つДT)
〃( / そのカミーユの悲劇を
\\(_ ___――\ / 俺は昔に聞いて知っていた。
 ̄ 亅 ̄| \ | だから……
| | _==_ \ | じつは、サイコミュの
| = ≡≡ ̄ ≡ |\ 精神汚染に無関心で
| =^ __ く \ いたことはなかったんだ。
\ (O丿 ) | ― \
ゝ ――- 丿|「=| <
丿 V し| \____
丿 _|
| ≡≡\|\
 ̄丶__=@ ≡≡V |
| ≡/≡/
| / /
丶___― ̄ / /
丶 //
/| / /
/ V /
まだ少しずれてるー……。
まあ、しかたがない…(TДT)
何度も貼って、すいませんでした。
ところでジェリドは何となく山岡さんに似ている気がする。
やっぱり声優が一緒なだけあるな…。
age
age
寺田「機体とグレードはいかがいたしましょう?」
大南「私はグフを100/1だ。」
父 「私はHGUC。」
母 「私はテキサスの攻防がいいわ。情景模型でね。」
寺田「かしこまりました。」
寺田「おまちどうさま。」
大南「ふむ、ニッパーは使わずに手もぎで無塗装、か。
ほかのモデラー屋は合わせ目消し、しかもMAX塗りまでするのが気に食わないところだが
ここはわかってるじゃないか!」
寺田「(ガンダムマーカーで)お塗りいたしましょうか?」
父 「いや、その必要はない。」
母 「私はボンボン読者だから塗ってもらおうかしら・・・」
寺田「かしこまりました。」
大南「なるほど、お客によって塗るか塗らないかたずねる。その心遣いがいいな・・・」
大南「うむ。モデラー屋で素組みしろと注文しても温度が熱くなっていて、ランナー処理ややすりがけをしているところが多い。
ところがここは、ランナーが残って接着剤に指紋がベタベタついていて生ぬるい。」
大南「私が旧キット、こちらがHGUC、そしてあちらがジオラマ、とそれぞれ違った大きさで注文した。
すると大きさが高い順にテレビの上に並べた。」
寺田「はい、距離を加減して客席からエアガンで撃てるようにしました。」
大南「おお!距離まで研究したか!!」
寺田「ガンダムに爆竹をしかけました。いかがでしょう?」
大南「お、エアガンのあとに爆竹遊びはありがたい。」
寺田「ハイパーガンダムはいかがでしょう?
スーパーのお菓子売り場で買ってきてラムネを食いながらテキトーにボールペンでスミ入れすると最高に温いですが・・・」
大南「いいねぇ!いいねぇ!
山岡くん、私はガンプラを見直したよ。
生ぬるいガンプラを目の前でつくってもらってそのうえラムネのおまけだもの!それも目の前でラムネを食べられてさ。
これはモデラー屋でなければ味わえない楽しみだよ。」
山岡「これがD-CLUB(大南クラブ)のガレキだったらもっと見てられないものですがね。」
大南「おお!寺田くん。うちのガレキもぜひこんな風に生ぬるく作ってもらいたい!」
寺田「大南さん・・・」
ワイフ「ありがとうございます!」
父 「元夫くんの心がけ、見届けたよ。これなら牧子も幸せにしてくれるだろう。なあ母さん。」
母 「元夫さん、牧子をよろしくお願いね。」
あー・・・やべぇ。グフを100/1ってなんだよ・・・100倍じゃん・・・
逝ってきます・・・
三河「ではどうしてΖガンダムを出したんです?」
峯山「カミーユを持ち出して言い逃れの手段にする気かね!」
秀沢「現実に精神崩壊の前例があるΖガンダムに乗せておいて、
精神汚染に無関心でなかったなど言わせないぞ!」
山岡「それでは最初に皆さんを安心させて上げましょう。
晩富先生、お願いします。」
審査員の誰か「はて こちらの方は?」
審査員4「料理人とは違うようだが……」
山岡「東都大学、文学部の晩富麗先生です。
ガンダム歴史研究においては、ゲーム化が主な専門です。」
大原「なに、ガンダム歴史の研究!」
雄山「ガンダムの歴史の専門家をつれてきていたのか……!」
age
ビバ鉄板焼き
山岡「まず今日我々がΖに使ったバイオセンサーについて、晩富先生に説明していただきましょう。」
晩富「Ζやサイコに精神崩壊や記憶障害の危険性が強いのは、
先ほどあちらからご説明のあった通りです。
ところが先日、山岡くんが私のところへ来て、Ζのフルパワーをサイコミュ付きで
発現させたいから何とかしてくれと言う。
ま、面倒くさい仕事ではありますが、山岡くんが私に示したポテンシャルアップの方法が
非常に理にかなったものであったので、手伝ってみる気になったのであります。」
団「山岡さんのサイコミュが理にかなってるだって?」
峯山「そうしてあの設計法が理にかなってると言うんだ?」
age
361 :
お見舞いのキメ手:02/06/17 21:36 ID:WDj0boTP
谷村「三谷さんが、今日から職場に復帰してくれる事になりました。
とはいえ、産休明けだから無理をせずに徐行運転から始めてもらいましょう。」
三谷婦人「皆さん、今日から精一杯はりきりますのでどうかよろしく。」
文化部男性部員1「これで文化ブ花の三人組が、再び勢揃いだな。」
文化部男性部員2「しかし結婚してないのは、栗田さんだけになっちゃったぞ。」
栗田「え…」
ヨロ ヨロ… ふらふらの山岡がやってきた!
山岡「ああ……(プラモ用)シンナー中毒をこらえて、仕事のために出勤してくる
この雄々しさ…… 責任感……
シンナー中毒手当てをくれてもよかんべちゅうに……」
副部長山岡にビームライフル ツキフーン!
それを知らん振りで過ぎ行く三人組みのうち二人……
荒川婦人「優一君は大丈夫なの?」
三谷夫人「主人の母がよく面倒見てくれるし、主人も調理場から眼が届くし、
私は安心して働けるのよ。」
362 :
通常の名無しさんの3倍:02/06/17 23:10 ID:WDj0boTP
栗田「優一くん、かわいい盛りね。」
三谷婦人「そうなの!ズゴックのフィギュアとお風呂に入ったりして!ほーっほっほっ!」
プールプルプルプルー! 電話がかかってきた……
荒川婦人「はい、文化部です。あ 栗田ですね、お待ちください。 団社長よ。」
ドキン!として電話に出る栗田……
耳打ちする荒川婦人「あのね、実はね……」
三谷婦人「へえ―――!団社長と旅行の約束を!」
栗田「え?今ブリッジにいらっしゃるんですか?すぐにまいります。」
居眠り中の山岡「フガァ〜〜〜〜…」
団「それでは早速、木星行きの旅行計画を練ります。
のちほど秘書に栗田さんの都合のよい日をお聞かせください。」
栗田「え、ええ……あの……」
ぐっ 手を握る団……
栗田「あ!」
団「とても楽しみです。」
363 :
お見舞いのキメ手:02/06/17 23:28 ID:WDj0boTP
栗田「こまったわ………」
三谷婦人、荒川婦人「なにもこまることないじゃないの!」
喫茶ア・バオア・クー
三谷婦人「団社長は、人間的にも立派なようだし、頭の切れは抜群、若き大成功者、
大金持ち、そんな素晴らしい男の人は、他にどこを探したっていないわよ。
山岡さんなんか、団社長とじゃ比べ物にならないじゃない。」
栗田「でも……」
わはははは…笑い声と共に客が入ってきた
山岡さんなんか「そいつは、大笑いだね。」
二木まり子「でしょう、ほんとにうちのお父上はオッチョコチョイなんだから。」
三谷婦人「ま!二木まり子と!」
山岡「文化部の御婦人方……いるな…!」
荒川婦人「楽しそうね、山岡さん。」
三谷婦人「ア・バオア・クーだから「いるな!」なんてシャレまで言っちゃって!」
age
365 :
通常の名無しさんの三倍:02/06/22 00:00 ID:fc+AzpMW
唐揚げ
くしあげ
さつま揚げ
美味しんばは名作だったね
あれのおかげで気軽に「ジークジオン」と挨拶出来るようになった
__, -‐― ´ ̄ ― 、
/ `ヽ
/ _ ,, ヾ i
/, / / | , .| | i i |
| | / -‐- |/レ┼t-| |.iっ |
И /| ,. ‐、 , ‐ 、 ル|~, i !.|
V| | !(.,) (.,),! レヽ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|!.{/// 、 ////ノ | | ねえ、おにいちゃん
!, \ (⌒⌒) /i! ,i,l.| .< いつまでこすってればいいの…って
o O 。。 ~^^ `「 ― i´ ^^~ | やだっ、何これ〜っ!?
。O o 。 -/ \ _/ ヽ―,- _ \________________
ドピュッ /| | \/|o|ヽ/ | | i ~ヽ
|| o/∩| | | | _|_ |_| ヽ
||./二ニヽ|||シュッ | | |6年3組| |
||| ―-、)ヽ||シュッ|o | | 西 村 || |
||| 二ヽ)_ノ|| | |  ̄「 | ̄|| |
シュッゝC| | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 ) < 現役小○生の手コキこそ至福ーっ!
/ _ ゝ___)(9 (` ´) ) \_______________
/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
) ( Y ̄ ̄ ̄ ̄)
_/ \____/
370 :
通常の名無しさんの3倍: