★ セイラさんをヒィヒィ言わせるスレ ★

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1とある洋館で
ほう、ここがいいのか。
アムロおまえもこっちへ来たらどうだ
3通常の名無しさんの3倍:02/02/09 13:20
2get
セイラ「ヒィヒィ」
4:02/02/09 13:20
俺はセイラさんに笑われたのか?
アムロ
いやです。セイラさんはそんな事する人ではありません
それはどうかな、よく見ろセイラのこのうれしそうな顔を。
セイラ
ア、ム、ロお願い、私もう・・・
アムロ
セイラさん、僕にはどうしても
化化化化化化化化化化化化化化化化化化化化化化化化化化化
な〜ん〜じゃ〜くぅ〜〜〜〜ものぉ〜
ならば仕方がない
この役はハヤトにまかせるかな
なぁハヤトよ。
旭化成の関係者デスカ?
13ガンダムのガンは顔射の顔:02/02/09 14:04
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
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あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
14通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:04
スレタイに興奮
原下っ手、塩らーめんでも食うかq
まだまだ
ハヤト
こんなセイラさん、見たことない。
18通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:08
ハヤト「は、はい!し、しかし私はチェリーでありまして、
どれがどれだか・・・」
アムロ
ハヤトやめろ、ぼくたちには守るべきものがあるんだ。
2018:02/02/09 14:11
ありゃりゃ、17と全く違うストーリーを書いてしまった・・・
ハヤト
なんだよアムロいい子ぶりやがって
ぼくだってホワイトベースに乗ってからこっち・・・
2218:02/02/09 14:12
カイ
めんどくさいのね〜ん、いいじゃんいいじゃん
本人がのぞんでるだもん。難しいこといいっこなしね
2318:02/02/09 14:13
セイラ
あなた(カイ)に脱いでいいって、誰がいいました!?
>>20
18よ、気にすることはないヨ。(喜)
カイ
セイラさん、僕の事好きじゃないんだ
26通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:16
リュウ
なあ、ブライト。俺もいいのかなぁ?
27通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:17

いい音色だろう?ここをこするからそうなる。
28通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:19
セイラ
ヒイィィ〜〜〜〜〜!!
29通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:19
ブライト
おまえ達!何をしている(怒!。
30通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:19
アムロ
なんでジオンの人がここにいるんだーーー
31通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:20
ブライト
なぜ俺に内緒で!独断は独房入りだぞ!
32通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:21
アムロ
これが・・・てき?
33通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:21
アムロ
うるせーな(ブライト射殺)
スレッガー
よう!俺の挿入穴どこ?
35通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:22
ハヤト
ぼく、だんだんおっきくなってきた・・・
セイラ
それで?
36通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:28
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。あ、おちんちん。
愛しています
     @I    @@
   @   DD   I
  @   円_円    @
  D   ¥・∀・¥  D
   D  (つI⊂) D
     D     @
      @  D
.        I
38通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:34
カイ
スレッガーさんかい?早い、早いよ!
39通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:36
リュウ
なさけない身体だ・・・、う、うお〜〜〜〜!!
ハヤト
リュウさん!目が血走っている・・・
アムロ
止めようがあったはずだ!!
40通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:37
セイラ
それでも男ですか!軟弱者!
カイ
痛!ほんと・・・軟弱者かもね・・・
セイラ
ねぇー早くぅーー。どっちでもいいから
ブライト
我々はおとり専門ですか?
ドズル
やらせはせんぞー、やらせはせんぞーー。
44通常の名無しさんの3倍:02/02/09 15:03
>>41
そんなセイラじゃ萌えんわ!
シャア
これがあのアルテイシアか・・・。
46通常の名無しさんの3倍:02/02/09 15:07
シャア
アルテイシア、三角木馬を降りてくれないか‥。
セイラ
あなたたち、こんな事が許されると思って。
48通常の名無しさんの3倍:02/02/09 15:09
ブライト
これは?
セイラ
金です‥。
49通常の名無しさんの3倍:02/02/09 15:10
セイラ
くっ・・自慰がこんなに凄いなんて!
セイラ
Gがこんなにきついなんて
51沖田:02/02/09 15:11
ヒッヒッヒィ
49,50
かぶっちゃったよ(W
53通常の名無しさんの3倍:02/02/09 15:16
マーシィー
まだだ!、たかがメインカメラをやられただけだ!
メカニック
性能的には100%でます、信じてください。
55通常の名無しさんの3倍:02/02/09 15:49
アムロ
ぼくが、一番、上手く使えるんだ〜〜!
56通常の名無しさんの3倍:02/02/09 15:50
オペレーター
録画しておきます
ブライト
よし、許可するぞ
57通常の名無しさんの3倍:02/02/09 15:52
シャア
ヒィ、ヒイィ〜〜〜!!
アムロ
お前があえぐな!!
よいよ
アムロ
いきまーす
60通常の名無しさんの3倍:02/02/09 17:42
セイラ
おやめなさい
アムロ
いただき
セイラ
うまい
63通常の名無しさんの3倍:02/02/09 18:08
リュウ
お前は野生の虎だってなぁ・・。
64通常の名無しさんの3倍:02/02/09 18:10
カイ
アムロのは特別長かったなぁ〜
セイラ
私を甘くみてもらっては困るわ
私はニュータイプ
あなたの行動なんて手に取るようにわかるわ
66通常の名無しさんの3倍:02/02/09 18:14
ブライト
処女膜薄いぞ!、ナニやってんの!!
ハヤト
おちそうでおちない。さすがセイラさん。
アムロ
まだまだーっ
フラウ・ボゥ
アムロならできるわ
70通常の名無しさんの3倍:02/02/09 18:20
カツ・レツ・キッカ
そう、そこそこ、大丈夫だよ!
アムロ
そんなわけないでしょ
72通常の名無しさんの3倍:02/02/09 18:22
アムロ
これのどこがクリアーだって?
73通常の名無しさんの3倍:02/02/09 18:23
フラウ・ボゥ
食べておかなきゃダメよ〜
アムロ
だったらこんな所で食べさせるな
セイラ
まだ、おあずけ
ハロ
セイラはハロがまもる、セイラはハロがまもる。
ジョブジョン
セイラさんを満足させられるのは僕しかいない。
ギレン
やはり、この役はおれだな。
どうだセイラよ、もうかんねんしたらどうだ。
79通常の名無しさんの3倍:02/02/09 19:13
カイ
だからここの一番乗りは俺だって‥どぴゅ‥ほ〜ら、あわてると
ロクなことないないのよね〜。
セイラ
あっちへおいき
ハヤト
カイさんだってがんばってるのに
ぼくだって
アムロ
取り返しのつかないことをしてしまった
83通常の名無しさんの3倍:02/02/09 21:48
セイラ
濡れて逝くのね・・・自分でもわかる
84通常の名無しさんの3倍:02/02/09 21:55
ジョブジョン
(セイラさんの感じるスポットは)そこ右だ!
ま、珍しいんだろうけどね
セイラ
はやい
86通常の名無しさんの3倍:02/02/10 11:20
ブライト
器用に生きられなくてな・・
87通常の名無しさんの3倍:02/02/10 11:28
カイ
乗るかい?
88通常の名無しさんの3倍:02/02/10 11:35
ハモン
その方が兵たちも喜びます。
89通常の名無しさんの3倍:02/02/10 11:37
一般兵
白兵戦がはじまったって!?
アムロ
これが◎◎◎◎
セイラ
そこっ
92通常の名無しさんの3倍:02/02/10 12:44
ハヤト
お高くとまりやがって、その口をふさいでやる!
セイラ
ふぐっ、小さいのね、そこは鼻の穴よ
セイラ
もう、何が何だかわからない。意識が遠くなって。
頭が真っ白になっていく
ブライト
どうしたフラウ何かきこえるのか、貸してみろ
むぅ、これは・・・何か聞こえる
ミライ
ブライトどうしたの?
ブライト
いや、なんでもない。アムロ大丈夫かな
95通常の名無しさんの3倍:02/02/10 13:17
セイラ
兄さん、やめて!二人が競うことなんてない!
二人が競うことなんてないのよ!
96通常の名無しさんの3倍:02/02/10 13:37
シャア
ならばアムロ君は同士となれ、後ろをやろう。
アムロ
エゴだよそれはっ!
アムロ
やられたっーー。
アムロ
そんなおケツ!!
セイラ
あぁ、こんな事って。
100通常の名無しさんの3倍:02/02/10 14:13
ヒィヒィ
セイラ
兄さん、無理ですぅ
なんとその光景を扉の隙間からリーナ・アーシタが見ていたのだ。
リーナ
「お姉さまたち、凄い。」
103通常の名無しさんの3倍:02/02/10 15:23
井川遥は井上遥のパクリ
ランバ・ラル
なんとかして接近戦にもちこまねば
セイラ
ラル、おひきなさい
106ばか:02/02/10 16:00
市川中央図書館のPCで長い時間、書き込みやってんじゃねーよ!
迷惑なんだよ!
107ばか:02/02/10 16:04
すいません、自分で書いちゃったよ(笑)
108ばか:02/02/10 22:17
「107のばか」は偽者です。
あしからず。

「107のばか」さんへ
あなたの顔も知ってます。私は腕力がすごく強いので気を付けること。
あなたは私の顔を知らないと思う。
長年剣道やってたので、武器を持ってきても敵わないでしょう。
109ばか:02/02/11 00:25
どうも107のばかです。
108のばかへ。わたしは黒魔術師です。
下手なこというと黒ネコの命を生贄にあなたを呪いますよ
110通常の名無しさんの3倍:02/02/11 01:08
アムロ

「どうして止めなかったんだ。リュウさんは怪我をしていたんだぞ」
111通常の名無しさんの3倍:02/02/11 06:38
ブライト
「・・誰だって・・・死ぬんだよ」
112通常の名無しさんの3倍:02/02/11 07:27
スレッガー

「なぁんてお上手なんでしょボク!」
113通常の名無しさんの3倍:02/02/11 08:59
ララァ
「大佐っ!いけません!!」
シャア
「むぅっ!アルテイシアか!・・・ウッ!」
セイラ
「キャスバル兄さんっ!  はぅっ!!」
ララァ
「・・・・!」
114通常の名無しさんの3倍:02/02/11 10:26
>>108,109
まぁまぁ、マターリヒィヒィしようよ。
115通常の名無しさんの3倍:02/02/11 10:38
セイラさんをアヒャアヒャ言わせたい
116通常の名無しさんの3倍:02/02/11 12:06
ランバ
MSの性能に助けられていることを忘れるな!
私の精嚢の方が上だと言うのだよ!
117でこりん:02/02/11 12:50
91さんは俺と同じこと考えてたな。
そこっ!あああああーーーーーーーーーー!
118通常の名無しさんの3倍:02/02/11 13:50
スレタイトルでヌキました・・・ハァハァ
119通常の名無しさんの3倍:02/02/20 01:36
このスレ残したいのであげます
120通常の名無しさんの3倍:02/02/20 12:31
セイラ「ヒィヒィ」
121通常の名無しさんの3倍:02/02/20 12:56
アムロ「セイラさんGアーマーと合体しましょう」
セイラ「ヒィヒィ、アムロぉ私と合体してぇ合体してぇ〜」
アムロ「あのぉ、合体しましたよ」
セイラ「気持ちぃ〜アヒィアヒィ」
ヒィヒィ言わす曾々じいさん
123通常の名無しさんの3倍:02/02/20 14:44
ブライト「セイラ、さっさと木馬に乗れ」
エロ――――イ!!
ここは富野御大が満足しなかったOUTの麗しのアルテイシア以上のイラストを想像したい。
125通常の名無しさんの3倍:02/02/21 21:59
どぴゅっ、
ガルマ「笑うなよ・・・兵が見ている」
126通常の名無しさんの3倍:02/02/21 22:02
アムロ「父さん!父さんは@@@の方が大事なんですか!」
テム「早くアルテイシアに乗れ!!」
アムロ「父さん、僕地球でお母さんに会ったよ」
テム「・・・・」ペロペロペロ
アムロ「父さん!?」
テム「早く逝け!!お前だって軍人になったんだろ!」
127通常の名無しさんの3倍:02/02/21 22:03
「弾丸補充の所要時間を知らんのか!もっとよく考えろいっ!」byアムロ
128通常の名無しさんの3倍:02/02/21 22:05
テム「そうか、私は嬉しいぞ、お前がセイラとかましたなんて!
   で、どうだった?」
アムロ「え?」
テム「ほら、この前渡したバイブレーターの効果は?絶大だったろう?」
アムロ「う、うん」
テム「そうかそうか!っよーーし、やるぞやるぞーー!」
アムロ「(さよなら・・・父さん)」
129通常の名無しさんの3倍:02/02/21 22:06
シャア「ガルマ、そろそろお姉さんと比べるのはやめろ」
130通常の名無しさんの3倍:02/02/21 22:08
セイラ「にいさーん!カウパルにいさーーーん!!」
ドズル
「いけ,セイラ,アムロとともに」
132通常の名無しさんの3倍:02/02/22 00:06
ブライト「ココをオルガして見せれば宜しいのでしょう?」
セイラ「ヒィヒィ」
133通常の名無しさんの3倍:02/02/22 00:09
シャア「ガルマ、そろそろチムポをくわえられる時自分のビーチクを
いぢるのはやめろ」
134通常の名無しさんの3倍:02/02/22 00:16
セイラ「見てしまったのね・・・あたしの黒いアンダーヘア・・・
ええ、ええ、染めてますとも!」
ブライト「まさかアジアンの・・・?」
セイラ「ええ、アジアンの娘です・・・」
ブライト「セイラの選んだみちはつらいぞ」
セイラ「わかっているつもりです」
135通常の名無しさんの3倍:02/02/22 01:49
何故、セイラはアムロとやってしまったのだろうか?
136通常の名無しさんの3倍:02/02/22 01:50
えっ、セイラってアムロとやったの?
そんな描写あったっけ。
137通常の名無しさんの3倍:02/02/22 02:17

既に意識を失い小刻みに身体を痙攣させオーガズムの余韻に浸るセイラの顔をめがけて
ジオン兵は精液を撒き散らした。セイラの整った顔は大量の精液で覆われた。
無残な屈服だった。
死と直面した戦場での異様な興奮で昂ぶりきった兵士の男根は逞しかった。怒張し切ってもいた。
次から次へと男根が挿入されるたびにセイラは声を放っていた。自身から男根を求めてもいた。
これが本当の性行為なのだと思った。後ろから犬のようにに貫かれるとセイラは尻を振って男根
を貪った。殺される恐怖を一時は忘れさせる昂ぶりがあった。

幾千の生命が散ったア・バオア・クーを死の静寂が覆っている。


暴徒と化したジオン兵の陵辱は止むことがなかった。セイラを取り囲む兵士の殆どが下半身を
剥き出しにしている。ジオン軍の敗色は濃い。兵士は完全に理性を失っていた。殺されないのを
祈るだけだった。
一度目の射精が済むとジオン兵は二度目の陵辱に取りかかった。セイラは全裸のまま男根への
奉仕を求められた。
十人近い兵士が仁王立ちのままグルリとセイラを取り囲んでいる。
セイラは跪いて目の前のジオン兵の男根を握った。ゆっくりと擦り口に含んだ。左右の兵士が
セイラの手を取り自分の男根を擦るように命じた。最初の男根への口での奉仕が終わると右の
男根へ移るよう命じられた。口腔性交をしながら両手は常に隣の兵士の男根を擦り続けている。
円を描くように移動し全員の男根を口腔性交させられるのだった。
セイラは朦朧としていた。怒張した男根がこれほどの快感をもたらすとは信じられなかった。
精液に濡れた男根を汚いとは思わなかった。男根を咥えた口腔には痺れるような甘美さがあった。


厳重にロックされた部屋の外ではまだ激しい戦闘が続いていた。この部屋を振り返るものは誰も
いなかった。
全員の射精を受けたセイラの裸身は精液にまみれていた。おびただしい量の精液を注ぎ込まれた
股間、形の良い乳や尻、美しく整った貌にも精液が浴びせられた。うながされるまま何人かの
精液は呑んだ。
セイラは這うように命じられた。二度目の陵辱が始まろうとしている。
衰えを知らない男根が背後から股間に突き立てられた。怒張しきった男根が膣の奥深くまで挿入
されるとセイラは胸中でああっ、と声を漏らした。
一度目の陵辱でセイラは限りないほど突き上げられた。どれほどいったのかわからない。何人目
かの男が射精するときにはセイラはすでに絶頂を迎えていた。その後の記憶は朦朧としていた。
次々と男根が挿入されるたびに声を放っていたのを憶えている。それが再び始まるのだった。

セイラを取り囲む男達は全員が全裸になっていた。全員の男根が屹立しセイラに向けられている。
一度射精を終えている男は余裕を持ってセイラの尻を責めている。セイラはすでに耐えがたく
なっていた。逞しい男根に一突きされるだけで気が遠くなりそうになる。一突きされるたびに
頂点の寸前まで押し上げられる。耐えがたかった。セイラは自ら尻を振って男根を貪っていた。
一瞬、硬い男根がセイラのGスポットをえぐり、絶大な快感に意識が飛んだ。セイラは尻を打ち
振った。誘われるように男が射精した。暖かい精液を子宮に受けてセイラは果てた。セイラの
美しい肢体は四つん這いのまま仰け反るように痙攣して男根に征服されたことを示していた。
待ち切れないように二人目の男根が精液を押し分けるように挿入された。昂ぶりきった硬い男根
だった。ようやく呼吸を取り戻したセイラは陶然としながらそれを感じていた。

ジオン兵「おら、カラムーチョでも食いやがれ!」
セイラ「ヒィーーー!」

二人目の男根が再びセイラの快感を掘り起こすのにさほど時間はかからなかった。再びセイラの
尻に狂乱が取り憑いていた。二本目の男根も硬く巨きかった。膣を隙間なく占領している。
陵辱を待ち切れない男達がセイラの裸身に群がっていた。兵士たちの手で乳を揉まれ全身を撫で
回された。兵士の一人がセイラの頭髪を掴み男根を口に押し込んだ。四つん這いになりながらの
前後からの陵辱をセイラは進んで受け入れた。獣のように犯される被虐の心がさらにセイラを昂
ぶらせたのだった。
もう何も考えられない。考えられなかった。膣と子宮には狂乱が取り憑いている。背後から責め
ている男は動きの速い責めに移っていた。セイラはいき続けていた。耐えられない。一突きされ
るたびにいく。いき続ける。男根が火の矢のように熱く股間を灼いていた。生まれて初めての経験
だった。


セイラは前の男の睾丸を右手で揉みながら口に含んだ男根の亀頭を舌で舐めていた。舌を伝わる
男根の逞しさが甘美なものとなってセイラの心をつかんで放さなかった。おとこさま、逞しい男根
さま、とセイラは胸中で叫んでいた。
突然、前の男がセイラの頭髪を掴んで貌を引き上げセイラの顔面に射精した。大量の精液が飛び
散り再びセイラの貌は精液で覆われた。後ろの男もそれに誘われるように射精した。セイラの股間
には再び大量の精液が注ぎ込まれた。
それが終わると残りの男達は我先にセイラの体に殺到した。仰向けに体位を変えさせると一人が
待ち切れずに怒張した男根を挿入し、一人が貌を自分の男根に引き寄せ口に含ませた。左右の男は
セイラの手を導き己の男根を擦らせている。残りの男達も柔らかい乳を揉んだり足の指を口に銜え
ている。
巨きく硬い男根がまたセイラの昂ぶりを掘り起こしている。恐らくこの男根でもいくだろう。そして
その次の男根でも。セイラはもうわけがわからなくなっていた。自分のどこにこれほどの欲望が潜ん
でいたのかと思う。死への恐怖はもう遠いものになっていた。できることならこのまま永遠に犯し続け
て欲しいとさえ感じるのだった。セイラは左右の男根を握る両の手に力に込めた。



ジオン兵達の陵辱にどれほどの時が経ったのか分からない。セイラは何人目かの男根で意識を喪った。
全員が射精を終えたようだった。無残な屈服であった。セイラの膣はセイラのものではなくなって
いた。兵士達のものであった。自分の意思とは無関係にセイラの膣は精液を搾り取るために収縮をつづ
けた。
セイラのすらりと伸びた肢体は男達の精液にまみれていた。口にも手にも全身に精液がこびりついて
いる。股間は大量の精液を呑みあたかも精液で膨らんでいるかのようだった。形の整った豊かな乳房で
おのが男根を挟み擦らせてセイラの顔面に射精する者もいた。美しい貌も度重なる射精を受けて目が開
けられないほどであった。
しかしセイラはそれを汚いとは思わなかった。むしろ自分から進んで男根を求め精液を浴びせられる
のを望んでいた。貌を灼くような熱い精液をかけられるとそれだけで、いった。膣を征服している硬い
男根から飽くことのない快感を味わいながら。

【宇宙世糸己OO81...】

セイラの素足に波がからみつく。南太平洋の海は暖かく澄み切っていた。エメラルドブルーの海が
一面に広がっていた。やや潮風を含んだ美しい金髪が揺れていた。

長く悲惨な戦争は終結した。かつてのクルー達は宇宙軍の中にそれぞれ居場所を求め、散っていった。
しかし、セイラだけは第二の故郷である地王求に降り立ったのだった。

自分に陵辱の限りを尽くしたジオソ兵達は、現場を発見してくれた宇宙軍の兵士達によってその場で
全員が射殺された。セイラの仲間達には知られることのないようその兵士達は気遣ってくれた。
「戦場での出来事です。忘れなさい。」と

だが、しばらくは忘れることは出来なかった。あまりにも苛烈な体験でありすぎた。
いまも体が疼くことが止まないときがある。

けれど、もういい。今は、もういい。
ようやく最近忌まわしい記憶が薄れてきたとセイラは思う。

南太平洋は穏やかな季節を迎えている。エメラルドグリーンに輝く海がひときわ透明度を増している。
”泳いでみる?セイラ?”
細いセクシーなビキニを身に纏ったセイラの若く美しい肢体が透明な海に吸い込まれ、ときおり輝く
美しい肌が海中から姿をみせている。
波が躍り、穏やかで平穏な水面が揺れを増していく。

もう、誰にも触れさせない、愛する人以外には。セイラは一人で自在に泳いで行けるのだ。




                                       糸冬
スゲェ...そっこーで抜かせてもらいました。シャンキュ!!
>>137-145 は神
欲を言えば、もうちょっとセイラさんを言葉責めしてほしかった
肉便器感が(・∀・)イイ!!
150通常の名無しさんの3倍:02/02/22 17:05
壱百五拾
151通常の名無しさんの3倍:02/02/22 17:07
>>141
(・∀・)イイ!! 感動した!!
152通常の名無しさんの3倍:02/02/22 17:14
 キスの最中、ショーツがするりとお尻から抜かれて、膝のところで止まった。アムロは私の顔を離さず、そのまま身体をひょいと浮かせた。その意図に気づいた私は、素直に協力し、ペニスを秘唇の真下に持っていった。
 ああ、今から挿入されるのだ、甘美な予感に身体が震え、疼き、とろけそうになる。
 数回の試行錯誤の後、アムロのペニスの先端が定位置を捉え、私を落としていった。
「ん・・・ん・・・」
 呼吸が苦しくなって、顔をそむけた。
 まだ体内に入りきらないペニスが、すでに私を狂わせよう、狂わせようとしていた。秘唇に触れる度、奥底から何かがにじみ出てくる感じがする。
 そして、卑猥な粘膜の濡れる音と共に、ペニスがゆっくりと入っていく。
「ん・・・んっ・・・あ、ああっ!」
 体内を貫かれる。アムロが入ってきてる。
 私の中に、ずっとずっと。
 2つの乳首が痛くなる。アムロはそれを両手で摘み上げ、いじめていた。尖り切って指からはみ出た乳首が、暗い照明でも鮮やかに赤い、と思った。
「い、痛い・・・」
 訴えてもアムロは容赦などしない。もちろん、私もそれを望んではいない。ただ痛くても構わない程に扱って欲しいだけだ。
 しばらくの間、アムロは執拗なまでに乳首を揉んでいた。おろそかになった動きに焦らされて、私は自分からペニスに貫かれた腰を揺らしていく。
 胸と秘唇からの快感が私を支配していた。
 ただひたすらに快楽を追い求め、私は熱くなっていた。貫かれた秘唇の奥へ奥へと、アムロのぺニスを侵入させると、耳には粘膜がこすれ、愛液が洩れる音だけが入ってくるのだ。
「う、動いて、お願い、動いてよ、アムロ!!」
 自分だけの動きでは満足できずに、とうとう言わされてしまった。
 アムロは乳房からようやく手を離し、私の腰を掴むと下から突き上げ始めた。
 ばす、ばすっ、ばす、
 肉の当たる音が響いた。私は両手をアムロの腿と固いベッドに当て、腰を振り続ける。
 そうして貫かれているうちに、昂ぶる快感が何回も脳天に届いた。
「あん、あん、あん、ああん!!」

 当たる。えぐる。突き込まれる。いい。気持ちいい。もっと、もっとして欲しい。
 アムロの真剣な顔、私がよがるさまをじっと見つめる、憎たらしいほど真剣な顔、ああ、そんな風に見られたら、観察されちゃったら。

「ああん、いっちゃうっ!!」
 狭い部屋が揺れたような感覚。何かが私の体内で弾け、爆発した。
 アムロは胸への愛撫をやめ、腰を両手で掴んで動かし続けた。
 達したはずなのに、次から次へと快感の小爆発がどんどん押し寄せ、目が眩んだ。
「ん、ああ、ああっ!!・・・あ!」
 アムロが体勢を入れ替えたのだ。今度はくるりと私が下になり、ベッドの上で抱かれた。
「セイラさん、どんどんいっちゃえ!」
 汗がポタリと私に落ちてきた。変わらず真摯な眼差しで私を抱くアムロが愛しくなり、顔を引き寄せいつのまにかキスをしていた。
 アムロの舌が私を探し、私は逃げていく。私が追いかけると、彼は逃げていく。お互いを捕らえ、舌を絡ませるとそれだけで達してしまいそう。

 ふふ、アムロ、上手になったわね。
 最初は震えるだけだったのに、緊張してるだけだったのに。
 マチルダさんのこと、抱いてるつもりで私を抱いてるの?
 フラウ・ボゥが可哀想よ、戦争が終わったら、抱いてあげなさいよ。あ、もし生きのびたらの話だけどね、うふふ。
 私だって、兄さんのこと、思い出してるんだもん、お互い様よね?

「ああん、ああ、あんっ、よくってよ、よくってよっ、アムロ!!」
 アムロの枕に顔を埋めたまま、またいってしまった。
 体内でペニスが蠢き、アムロが達するのが近い、と呆けた頭で何となく思った。
 乱暴な力で身体がひっくり返された。足を恥ずかしい程に広げられて、私は突かれるのだった。
「あ、だめ、いく、いっちゃう、ア、アムロ、アムロ、ああん!!」
 上から呻き声が聞こえ、私から離れたアムロは、胸に射精した。
 沸騰する意識の中、熱い体液が降り掛けられる度に、私は痙攣していた。そして、兄さんに抱かれたような錯覚に陶酔していた。

 気づくと隣でアムロが寝息を立てていた。私はくすりと笑い、汚れた胸をティッシュで拭った。
 アムロを起こさないよう忍び足で起き、身づくろいを整えた。汗ばんだショーツとブラは部屋に帰るまでの我慢だった。
 そうっと眠ったままのアムロの頬に、ご褒美のクリスマスプレゼントのつもりのキスをした。
153通常の名無しさんの3倍:02/02/22 17:14
終わりが小説版と一緒だ…
萌えスレハケーン。もっと見たいのでsageで行きましょう。
155通常の名無しさんの3倍:02/02/22 17:20
台詞アレンジやショートコントから
官能小説と化したなあレベルアップ!
>>152
ウノウ・コウイチロウだけ?夕刊紙の官能小説作家
女側に一人称で「〜なんです」って。アレ思い出した。イイ!!
どうせ貧乏なエロライターが暇潰しにカキコしたんだろ。
よしレベルが上がってきたので
ここで一気に猟奇に走っていいですか?
158通常の名無しさんの3倍:02/02/22 17:32
>>157
ぜひ突っ走ってください!あげ
>>153
地中海を南太平洋と微妙に変えてはあるけどね
私のかれしー、ガンダムオタで〜、
あれの最中に〜、「アムロ、逝きまーす。」
だってさ。
激しくあきれたYO!
>>160
うるせえぞ,ネカマが
>>161
ネタにマジレスカコワルイ
コンコン

アムロ、起きてて?
セイラさんゴメンナサイ、俺抜いちゃいました。
>>137-145 (;´Д`)ハァハァ イッていいですか。すごすぎ。
別のシーンでもう一度きぼんぬ
3発抜けました。ありがとうございました。
168アムロ:02/02/23 21:52
もっとセイラさんと激しいハァハァをしたいものだ。

どっぷ、どっぷ
170SAYRA:02/02/24 23:59
わたくしのカラダで抜いていただいてよくてよ。
↓これ最強
www.fx.sakura.ne.jp/%7Ekomori/doc/hoax/sara.html
www.d1.dion.ne.jp/~tota/jpg/sayla01.jpg
172通常の名無しさんの3倍:02/02/25 16:25

>152
これどっかで読んだよ
>171
パイソン氏の絵だね、これは
173SAYRA:02/02/25 17:36

みなさん、もっとわたくしのカラダでシコッて!!
チソコ擦り切れるまで抜けました...。ゴイス。
で、猟奇は?
176通常の名無しさんの3倍:02/02/26 16:25
>>175
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
177通常の名無しさんの3倍:02/02/26 16:50
>>157の人、猟奇は執筆中ですか?
>>176猟奇はお嫌いなようで・・・sageだな
178通常の名無しさんの3倍:02/02/26 16:54
ヒイヒイってよりヒギィッ!て感じだな
179通常の名無しさんの3倍:02/02/26 16:56
ヒグッ!とかね
180通常の名無しさんの3倍:02/02/26 17:03
カラムーチョ、食べさせて
「ひー!」…ってのはどう?
181通常の名無しさんの3倍:02/02/26 17:10
どうって・・・まあ、セイラはヒィと言いさえすれば
このスレはは成立するけど
タバコくわえたのにどのホストも気づいてくれない
「ヒーー!!」とか?
182通常の名無しさんの3倍:02/02/26 17:18
セイラさんはそんな所いかないもー!
183通常の名無しさんの3倍:02/02/26 17:52
ZZの頃は女社長だから行ってるかも
外車買ってもよくってよ。(あ、連邦だから外車とかないか。ジオン車だけ外車?)
184通常の名無しさんの3倍:02/02/26 18:05
ヒィヒィより、「愛してるわ」とか言わせたい
185通常の名無しさんの3倍:02/02/26 18:09
ブライト「セイラさん サイド7に来る前はどこにいたんです?」
セイラ「答える必要あるのかしら?」
ブライト「あっ・・・・別に・・・」
セイラ「愛してるわ」
186通常の名無しさんの3倍:02/02/26 18:10
>185
かっこいい!
187通常の名無しさんの3倍:02/02/26 19:15
>>138
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!

セイラさんにエロは似合いましぇん!!
189職人になりたい:02/02/27 01:34
ハアハアスレから移るように言われました。

「ね、いいじゃないですか、他にすることないんだし」
 アムロが突然枕元にやってきたので、セイラはおののいた。護身用の拳銃は、今日に限って持っていない。
 もっとも戦争が終った今となっては、ルナツーの中でも使う必要もないので、入港時に預けたままだった。
 セイラは、侵入者がアムロと知って安堵した。
「だ、だめよ、他のみんな起きてるかもしれなくってよ」
 と言いながらも、セイラはこれからのことに夢想し、かすかに身体の中がジワリとするのを感じた。
「血液検査や体力測定、もうウンザリですよ、セイラさんっ!」
「あっ」
 検査検査の連続に飽き飽きしていたアムロは、劣情の赴くままセイラに飛び掛った。
 予想通り、平手は飛んで来ず、セイラの柔らかい身体を押し倒し、その匂いをかいだ。
 シャワーを出たばかりの清潔な石鹸の匂いと、乾きたての髪の匂い、ああ、これこそ、なかなかホワイトベースの中では味わえなかった香りだと思った。
「ダメよ、ダメ、アムロ・・・」
 弱くなるセイラの声。反対にアムロの欲望が膨れ、金髪の少女を裸に剥いて陵辱することに興奮は最高潮に高まった。
 この人は関係した時からそうだった、とアムロはセイラを抱きしめながら思う。
 普段、強気でクールで氷のような冷たさを持つ反面、どこか一ヶ所だけ、ボールの装甲並に脆弱なところがあるのだ。
 それが幼馴染みのフラウにはなく、セイラが持つ性的魅力なのだろう。
 もう自分は知ってしまったのだ。セイラがジオン・ダイクンの娘であり、あの赤い彗星の妹であるということを。それが金髪さんを強くさせ、一方で弱くさせているところだと、アムロは考えていた。
「ダメよ、ダメ」
 すぐに抵抗がなくなり、アムロはセイラのパジャマをゆっくりと脱がしていった。セイラはイヤイヤとかすかに呟きながらも、裸になることに協力していくようだった。
「あうっ!」
 乳房を無造作に握られ、セイラは悲鳴を上げ、慌てて自分の手で口を塞いだ。アムロは無理矢理、その手をどけてキスをした。
「う、うぐ、う、う・・・ん、ん、んう・・・」
 最初こそ抵抗し、キスを拒んでいたセイラだったが、次第に力は抜けていく。反対にアムロの首を必死になって抱いていった。
 舌を突っ込み、セイラの口内を蹂躙していたアムロのそれと、奥からいきなり飛び出したセイラの舌が絡んでいく。
「ん、ん、んんっ!」
 かすれた声。高まるセイラの身体の熱と、匂い。
 牝の発情とでも言うのか、刺激されたアムロは、カチャカチャ音を立てて制服を脱いでいく。セイラは口を離さずに、アムロのズボンを脱がすのを協力していった。
「はぁ、はぁ・・・」
 キスの間に口が離れると、その時間がまるで惜しいとばかりに、また二人は唇を重ねあう。全裸になったアムロを今度はセイラが抱きしめ、少年は反対にレイプされているような錯覚に震えた。
 白磁のように美しい首筋にアムロの唇が触れた。セイラはめまいを覚え、呻き声を上げる。つ、つ、アムロの唇が首筋から、肩、二の腕をたどる。そうして腕に行くのかと思わせて、見事な曲線を誇る乳房に移った。
 アムロは乳房が好きなのだ、セイラは快感の中で思った。
 母と幼い時に別れ、好きになった年上の女性士官にはかない思慕を抱いていたが、目前で戦死されてしまった。そのアムロが吸いたいのなら、吸わせてやろう、揉みたいのなら、揉ませてやろう。
 胸を突き出すと、更にアムロの吸いつきが強くなった。
 目をつぶって必死に乳房を吸うアムロに愛しさを感じて、セイラは胸がつまるような思いにとらわれた。急にアムロの髪に顔を埋め、少年の匂いを吸い込んだ。
「アムロッ・・・アムロッ・・・」
 セイラの股間に触れてみる。粘つくような蜜の手応えに指が濡れ、また埋もれていく。
190通常の名無しさんの3倍:02/02/27 02:39
ようこそ!
あなたの素直な名前:「職人になりたい」がいいんだよ。好感
こっちで筆をふるってつかあさい。
高知人かよっ!!
192セイラ:02/02/27 12:16
ヒィヒィ
193通常の名無しさんの3倍:02/02/27 16:10
まぁ、お前らコレでも見てマターリしる
http://www.the-sugoi.com/WP/4-800.jpg
こりゃセイラさんじゃないよ。
195職人になりたい2:02/02/27 17:11
 アムロが力を抜いても、指は信じられないほどのぬめりの中へ沈んでいく。セイラの膣が自然と蠢き、蜜を吐き出しているのだ。
「あ、ああっつ・・・」
 たっぷりとした蜜を掻き回すと、吐息が切なくなった。口の中の蕾みがピンと尖っているのを、アムロは感じた。
 歯を軽く立て、尖りをそっと噛む。コリコリと何回も噛む。
「ダ、ダメッ!」
 悲鳴をまた上げて、セイラが抱きついてきた。今度はペニスにおずおずとその柔らかい手が触れ、離れた。
「セイラさん、こんなになっちゃったよ」
 小鬼のようになったペニスをセイラに押し当てて、アムロは辱めるように言った。セイラは一瞬躊躇したが、結局誘惑には勝てず、それを握り締めた。
「すごい、硬い」
 小声でセイラは呟いた。
 これでされちゃうんだ、中まで突っ込まれちゃうんだ、セイラはそう思った。太腿に温かい液体が滴っているのが、よく分かる。
 自分の恥ずかしい愛液なんだ、期待してるから濡れちゃうんだ。私はアムロにされちゃうんだ。
 ゆっくりアムロがセイラをベッドに倒していく。膣を探り続けるアムロの絶妙な指の動きに、半ば達しそうになりながらセイラは横たわった。
 アムロの赤茶けた頭髪が股間に移っていった。同時に足を広げられていた。
「あ、ああ!」
 膣から溢れ出した大量の愛液で、アムロの口は汚れた。だが、構わずアムロは唇をピンク色の膣に押し当て、中身を啜った。
 ズズズズ、派手な音を立てて、アムロが吸う。両手の人差し指を女性器に添えて、押し開いていくと、もう少し毒々しい色の赤い貝のような部分が現れた。
 きれいなピンク色の中に、こんなのがあるなんて、とアムロは驚嘆してしまう。

 フラウもマチルダさんも、ララァもそうなのかな、きっとミライさんだって。

 心の中でそんな比較をしながら、吸い続けた。
「ダメッ、アムロ!アムロ!私、おかしく、おかしくなっちゃ・・・あ、ダメエ!」
 吸うたびにセイラが狂乱する。シーツ、枕をつかみ、時にはアムロの髪をかきむしり、両足で頭を挟むその力が強くなる。
 そんな乱れるセイラさんが愛しいと、アムロは反応を窺いながら考える。

 もう戦争は終わったのだ。連邦もジオンもないのだ。
 身体検査を終えたら除隊届けを出して、セイラさんを誘ってどこかのコロニーにでも住もう。そうだ、フラウも近くに住めばいいな。
 あ、でも、フラウはハヤトと仲がいいみたいだな、どうなるんだろう。
 しかしいつまで続くのかな、身体検査。セイラさんくらいしか会えないし、ホワイトベ−スの仲間にも全然会えないし。
 
 きっと、下でよがり続けるセイラが知ったら怒られそうな妄想をしながら、アムロは舌先でクリトリスを舐め取り、時には吸い、指で刺激を執拗に加え続けた。
 そのうち、アムロが気づくとセイラの痙攣が激しくなり、身体が弓なりに反っていた。そして首を挟む足の筋肉に強張りが走った。
「あ、ダメッ、い、い、いく、いくうっ!!」
 枕を抱きしめて絶叫を振り絞るが、アムロは舌も指も緩めない。むしろ、その動きを加速させ、セイラが達する様子を楽しもうとしていた。
 蜜がどっと大量に溢れ、アムロの口内をそれが満たした。少年はそれを味わい、微妙な味の変化を感じ取るほどの余裕を見せていた。
 セイラは達した。休まずに加えられるアムロの前戯に、全身で快感を感じていた。
 波のように押し寄せる快感がセイラを包む。周囲を白い光が覆う。それはさながら、宇宙空間での爆発光にも思えた。頂点が連続で訪れ、クタクタになるほど達した。
「あ〜!!」
 最後の方はもう言葉にならず、声が小さくかすれた。
196通常の名無しさんの3倍:02/02/27 17:16
>>195
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
197 :02/02/27 17:17
「スカートつき」の、セイラさんがマクベに排便させられる同人誌が激しくヨカッタ
>195
なんか軍に観察されているような匂いが!
ピ〜ンチ
というか、原作に「アムロとの行為後」の叙述があったはずだが。
200通常の名無しさんの3倍:02/02/27 18:34
200!!
201通常の名無しさんの3倍:02/02/27 18:37
>>200
おめでとう
202 :02/02/27 18:52
>>200をとるなんてなかなかできることじゃありませんよ!天才的だ!
戦争が終わったあと、日本にある親戚の会社を手伝うため、僕は宇宙を離れ地球に降りた。
ホワイトベースの友人達の交際もメール程度になってしまったが、
僕の休暇に合わせてセイラさんが遊びに来てくれることになった。
ここ数ヶ月、彼女も仕事の関係で日本に滞在しているのだ。

セイラさんは、髪をショートにしていた。
まるで少女のように見える。
風に光る金髪を見て、僕はホワイトベースでの甘酸っぱい体験を思い出していた。

観光名所をいくつかまわって、僕たちは混浴の温泉を見つけた。
セイラさんは拒んだが、誰か入っていたらやめましょう、という僕の説得に負けて了承してくれた。
案の定、二人のほかに客はいなかった。

周囲の環境も人里離れた場所にあるので、蝉の声しか聞こえない。
セイラさんは、体にバスタオルを巻き付け、なめらかな湯に体を沈めた。
僕たちはいろいろな話をした。

僕の初めての相手がセイラさんだったこと。会えなくて淋しかったこと。
そんな話をしているうちに、僕はもうがまんが出来なくなっていた。
セイラさんの後に回り、バスタオルの上から胸をまさぐった。
あっけなくバスタオルははずれ、ボリュームのある乳房と小さな乳輪が顔を出す。
僕は乳首をつまみながら、首筋を舐めた。

「あ・・ハヤトくん。誰かに見られちゃう、だめ・・」
切なげな喘ぎを楽しみながら、僕は左手で乳首を弄び、
右手はセイラさんの敏感な部分をまさぐる。

セイラさんは以前より感度が良くなっていた。
僕はセイラさんがアムロと寝ていたことも知っている。
アムロだけじゃない、ホワイトベースの少年達は、みなセイラさんと関係している。

どういう気持ちでセイラさんが僕らと寝ていたのかはわからない。
でも、僕らはみんな夢中になったし、セイラさんは二人きりの時、
限りなく優しくしてくれた。
戦争のさなか、それは大きな救いだった。

しかし、ほかの少年のことを思うと嫉妬心が頭をもたげる。
どうせ僕なんか、大勢のうちの一人なんだろう。

僕はセイラさんの中心を探りあて、指の腹で強く刺激を加える。
「あ、ハヤトくん。そこ、気持ちいい」「あ・・、くる・・・」
セイラさんは顔をバラ色に染め、歯を食いしばって達した。

僕はセイラさんの前に回り、勢い良く屹立したペニスを突きだした。
セイラさんは上目使いに僕を見て、また視線を湯面に落とす。

今度はペニスを見つめる。目が潤んでいる。
ためらっているのがわかる。
しかし、両手を添え、ちいさな舌でひと舐めする。
そして、目を閉じて、大きく口を開け、結局、僕をふくんだ。
「ん、ん、ん・・・」一旦ペニスを口から離すと、僕の裏側を舌で優しくなめる。
そして再び、ぼくをくわえる。
鼻の穴を広げ、頬をへこませ、一心に頭を前後させている。
きれいな顔が台なしだ。
僕のペニスの虜になっているセイラさんを上から眺めおろす。

「ちゅ、ちゅ、ちゅ・・」セイラさんの唾液と、僕のカウパー氏液が入り混じり、
ピンクの唇がエロティックな音をあげている。
セイラさんの右手が、僕の部分を転がし始めた。
もう限界だ。
「いっちゃうよう、セイラさん」
セイラさんはくわえながら、うん、うん、とうなずく。
僕はひと呼吸おき、思いきりセイラさんの口の中に射精した。
セイラさんは目を閉じて飲み干し、
出し終わってからも、絞り取るように頭を前後に揺らした。

夕食後、僕たちは二人だけの夜を堪能した。
セイラさんは僕の前に真っ白な下着姿で立った。
セイラさんは白い肌を晒し、耳まで真っ赤にして、うつむいていた。
「ブラジャー、取ってよ」僕がそういったとき、セイラさんは全身を紅潮させ、
引き締まった太腿を震わせた。

ベットに座っている僕に背を向け、ブラのホックに手をかける。
肌が張りつめてる。
キュッとくびれたウエストから、形の良いお尻が盛り上がっている。
ノーマルスーツに収まりきらなかった色気を、ぼくは思いだしていた。

セイラさんは僕にゆっくり向き直り、ストラップを肩から外した。
乳房が目の前にあふれる。
セイラさんの体から、甘いモリーヌの香りが漂ってくる。
アイラブユーという名前の香りだと、昔聞いた覚えがある。

ツンと上を向いた乳房に、小さな中心。
かわいい乳首がかたく充血している。
「ベッドへ、きませんか?」僕はセイラさんを仰向けにし、キスをした。
そして、耳、首、腋の下、乳首と舌を這わせた。
「あ、あ、ああ・・」僕の舌は脇腹、骨盤のあたりをさまよい、
両方の内ももに吸い付く。

下着の中央が、にじんでいる。
僕は下着に手をかけ、お尻の方からするりと取った。
「いつでも・・あ・・照れくさいものね・・・・」
セイラさんは充分に潤っていた。

僕はセイラさんの両腿を恥ずかしいくらい広げ、大切な部分にキスの雨を降らせた。
それから丹念に舐め上げ、桜色の扉をそっと開ける。

堰を切ったように、中から、トロっとした透明な蜜液が流出してきた。
僕の舌はそこに潜入し、活発に内部を探り、
そこを脱出すると一気に上昇して、クリトリスをとらえた。
「あ・・そこ・・だめ・・あ、あ、・・ハヤトくん・・」
セイラさんが切なげな表情で訴える。
「あ、ん、あ・・もっと・・奥に・・・」
大人の女性が、子供扱いの僕に狂わされている。
アムロのことも、カイのことも、頭にはない。
そこにいるのは一人の女。
完全に牝になりきっている。
僕はセイラさんの体で男になった。
セイラさんが女性をとろけさせるテクニックを教えてくれた。
そのセイラさんに一人前の男として認められた気がして、
僕は有頂天になって舌と唇を一生懸命使った。

「だめ、よすぎる。どうしよう・・ハヤト君・・ああ、あっあっあっ」
「ああ、上手。ハヤトくん、上手になったね・・・あ・あ・ああああ・・」
「入れて・・ハヤト君・・入れて・・抱いてっ・・」

僕は正常位で、両脚を大きく広げたセイラさんに挿入した。
くちゅ、くちゅ、ぴちゃ。
「だめ、すぐ・・すぐにいっちゃいそう。あ、いっちゃう・・ああっ・・ひぃ」
セイラさんが、聞いたことのない声を上げてしがみついてくる。
モリーヌの香りが濃くなっている。

「あ・・そこ!そこ、そこ、そこ。もっと、もっと、強く!」
「すごい、すごい・・ハヤト君のここ・・ああ・・硬い、すごい・・・」
「だめ・・・気持ちいい!もっと強くして!・・もっと奥まで・・もっと・・」
結局その夜、僕は3度、セイラさんの中に放った。避妊もせず、しかも一度も抜かずに。
膣肉は、僕の精液と、セイラさんの蜜液でドロドロになり、快楽の沼地と化した。

僕が後から3度目の射精を終えたころには、時計は“3:00AM”のデジタル数字を刻んでいた。

朝がきた。目覚めた僕は、もう1度セイラさんを抱いた。
ゆうべセイラさんの中に3回も出したのに、僕は元気だった。
セイラさんは、クタクタだった。
当分セックスしなくて済みそうだと笑い、
そして「フラウを大切にするのよ」と言って少し泣いた。

僕はその名前に、どぎまぎした。
そして、その涙にどんな意味があるのか、ぼくにはわからなかった。
大人の人はいつも僕らを混乱させる。
でも、そんな風に翻弄されるのも、きっと僕らの特権なのだろう。
ぼくは、曖昧に微笑んで「うん」と答え、もう一度セイラさんを抱きしめた。
206通常の名無しさんの3倍:02/02/27 19:28
おいおいおい。
207通常の名無しさんの3倍:02/02/27 21:05
セイラとハヤトか・・・
しかも全員とやってたのか・・・
クールっぽいのはみんなの嫉妬を買わないためか
表ではみんなに冷たく、二人になるとみんなに優しいセイラ
208 :02/02/27 21:12
                   ))ヾヽヾゝ ソ ソソノノソノ丿ソノソ
                   )ミヾノ  ノソ  ソゞ   巛 》》 ) 》 ソ
                  )\(  (ヽ ( (  γ/レ  ノl ノlノノソノ丿
                 )ヾ ヾ (ヽ  \、,》) 《 ( ノ ソ丿ソ丿丿)
                 )ノ /ヾヾヽゝ    ' 》  》 ミ  》)ゝヘ
                 ミ (( 巛 《《  )   ミ 丿ノ )ソ ソゝへ
                 ミ   ノ     ( 》>)ソ ソ ))ソ ) )))》
                 ノノ     彡  ノ/丿巛ヽ)) ノヘノ )ノ )ノ)ν
                 ノ 巛ノノ      》)》 ννミ_ヽ ノ)ソ
                 <    巛/⌒>  ノ    ≫,z=彳
                 )(  ))  || | ⊂\ |   ≠  ̄了ヽ|
                 ノ(  巛 ((  (~  ヽ|  ..  、 く ヽ
                 ((  巛  \\ ~、||        ... >     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 ノ  (巛  |`ー´          (~     |
  / ̄ ヽ          ノ) ノノ ((  ゞ   ミ|        /|    < このスレはもう、死んでいる。
 │     ヽ         <  《巛 」ヽ   ミ|      /)|      |
 │    》ヽ         ((( (  (ゝ ヽ   ミ|       ミ|      \___________
  |   彡 ヽ         ((ヽ((vV  ミ    | ミ、     ヽ
   ゞ、  //ヽ         /ミ ミ    ミ   ミ|  、、_、)
   ヽ  彡  \    ─//ミ  ミミ    ミ   ミ| ミ\ミ彡
   |\_ / \゛ ̄゛ ̄ミ| ミ ミミ     ミ   ミ ミ彡|ミ
    ̄\  ゝ ミ|  \  |   \     ミ   ミ ミ彡 |
 │ミ  \ 人 ミ    ミ ミ|彡  ゛     ミ   ミ  彡|ヽ
/    \   |/    ミ  |    ゛      ミ ミ  ミミ|ミヽ
ミ|  \   ヽ  /   ミミ  ミ|    ゛\      ミ  ミ/ ミヽ
ミ     ゞ  /    /   |      ゛ミ    彡  ミ |  ヽ
| \  ヾ ‖/ ̄../    彡| 彡   \   ミ    |/ヽ ミヽ
 ミ\ ヾ_/|\ ̄/ミ      |          \  |   丶 ミヽ
  ゛ヾ/_入/ ̄  ミ      | 彡、ゞ゛ι゛  彡 ゛ |ミ 彡 ヽ ミミヽ
209通常の名無しさんの3倍:02/02/27 22:15
>>194
えっ、違うの、誰?
For the Barrel に出てて、木馬乗ってて、金髪のいい女っつったら
セイラさんしか浮かばなかったYO!他に誰がいたっけ?
ハモンとか・・・?
Barrel って読んでねーからわかんねー・・・

っつーか、そもそもガンダム関係じゃないとか?(´・ω・`)
>>205
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!
211通常の名無しさんの3倍:02/02/27 22:28
>>210
大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!
大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!
大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!大変!

そんなに嫌なら読まなきゃいいじゃん
ヘンタイって言われてダメージ受ける奴いまどきいないよ。以上
212通常の名無しさんの3倍:02/02/27 22:36
>>203-204
セイラの相手が誰なのか最初わからなくしてたり、
WB時代の回想を所々入れたり
名台詞をところどころ入れててなかなかオモロだった
期待してる読者になんだハヤトかよ、って思わす、
ネタとしても本気としても読める2手3手先を読んだ作戦。
職人になりたいさんの続きやいかに?
213通常の名無しさんの3倍:02/02/27 22:36
変態じゃないガノタがいるか、と。
214通常の名無しさんの3倍:02/02/27 22:41
こう言うスレに書く分には問題ないと思う
無差別にいろんなとこに書きまくる人いるけど、そう言う人はどんどん
ここに導こう。ポルノ専用スレ。
書きたい奴が書きまくり、読みたい奴が読みまくる
215通常の名無しさんの3倍:02/02/27 22:50
そして抜きたい奴は抜いてから回数を報告・・と。
(´-`).。oO(セイラさんってどんな水着着るんだろう...もしかしてスゴイやつ?)
217ウッディー:02/02/27 22:54
人には・・・それくらいのことしかできないのだよ。
私はマチルダの愛したこのスレの職人の作品を全力を持って抜きぬく!
>>216
スゴイやつってどんなやつ? (;´Д`)ハァハァ
219SAYRA:02/02/28 01:55

 こんなのよ。どんどんわたくしでシコッてね♪
220職人になりたい3:02/02/28 02:22
>197
同意
>198
うう!?
>199
??
>203
おお、同志よ!
>212,213,214
同意
>216
緑のワンピ?
>217
よろぴく

 シーツと枕をつかむ手が真っ白になった。だがセイラの白い肉体には、朱が差し、熱くなる。
 アムロはセイラの反応を更に引き出そうとして、達した少女の身体を責めることをやめなかった。
 舌先は膣の中に分け入り、指でクリトリスを叩く、弾く。絶え間ないアムロの責めに、ただセイラは、意識を半分も失いながら愛液を垂れ流している。ヒクヒク、その肢体が痙攣し、濃くなった愛液を吐き出すことだけしか、今はできない。
 さすがに舌先が痺れてきたので、アムロは口を離して起き上がった。指を膣に引っ掛け、愛撫することを忘れずに中から肉壁を刺激する間、空いた方の腕で口を拭った。
 ざらざらとした肉壁の上部に、女は感じるところがあるの、そうセイラに教えられた少年は、大胆に、しかしまるで初めてMSに乗った時のように細心の注意を払ってこすっていく。
 半失神状態の金髪の少女が、ヒクヒク身体を蠢かす。気は失いかけても、神経が反応してしまうものらしい。
 マグネットコーティングの権威、モスク・ハン博士も知ってるのかな、なんてバカなことを考えながら、アムロは震える女体に目をやっていた。
 やがて刺激していた膣の中から、あらたに愛液がにじみ出てくる気配が指に伝わった。
「ん?」
 先程、セイラの裸身を濡れさせていた液体とは、質感が明らかに違っている。軽く、泡だった、炭酸飲料のような感じだった。
 まさか失禁、指を引き抜いて、恐る恐る鼻を近づける。小便特有の匂いは全然しない。指の腹同士でまぶしてみても、その正体は、まだ今のアムロには分からなかった。
 セイラは知らず知らずのうちに潮を吹いてしまい、それを漏らしてしまったのだ。
「セイラさん、大丈夫?気持ちいい?」
 気がついたらしい金髪の頭が上下したが、まだ完全には戻ってきていない。
 普段は蒼く聡明な瞳が、今はもう虚脱してしまっていた。
 だが、アムロは自分が満足していないことを理由に、再びセイラの身体の上に乗った。されるがままのセイラが、小さくあんと甘い声を漏らした。
 小鬼が猛ったようなペニスを膣に押し当てる。
 セイラが目を見開き、自分の身体に侵入しようとするアムロのペニスを眺めた。そして呆けたまま、セイラは、エクスタシーに近い興奮がこみ上げてくるような気がした。
221職人になりたい4:02/02/28 17:16

 ああ、アムロのが入ってくる、セイラは、硬く獰猛なペニスを見て震えた。そしてどうしようもなく身体が熱く燃えるのを感じた。
 自分の中にそれが打ち込まれる、そして気持ちよくなるのだ。今までのホワイトベース内での慌ただしい情事に比べて、気が済むまで抱いてもらえるのだ。それを考えただけで、また愛液が滴り、アムロの挿入を手伝った。
 アムロは体重を掛け、セイラの中に進入していく。狭苦しい入口に亀頭が引っ掛かり、金髪さんが歓喜の声を上げた。そのまま肉を割って、一気に身体を埋没させた。
「ああ!!ア、アムロ〜!!」
 セイラの声が裏返り、アムロは抱きしめられた。合わさった肌が、互いの汗で濡れた。
 いや汗じゃない、そうアムロは思った。絶え間なく濡れたセイラの愛液が飛び散っているのだ。
 アムロは腰を動かし、セイラを突く。突き続ける。次第に肉壁がペニスを優しく暖かく包んでくるのが、感じられた。
「あっ、あっ、キ、キス、キスして、アムロ!」
 唇を重ねる。すぐにセイラが舌を絡め合おうと伸ばしてきた。アムロはともすれば腰の運動を忘れそうになりながら、甘美なセイラの口を吸った。
 足を折ったセイラがアムロにすがりつき、挿入の深度が深くなった。膣の中でペニスだけが暴れ回り、セイラをえぐっていく。シーツを濡らしながら、セイラは感じすぎて死ぬかもしれない、そんなことを考えてみる。
 愛撫で達していた身体は、敏感で感じやすくなっている。ペニスが突き込まれるたび、セイラはくぐもった悲鳴を上げた。二人はようやく口を離すと、アムロは唸りながら突き、セイラは絶叫の悲鳴を上げた。
「あ、あ、ああ、ああ!!ダ、ダメエ!!」
 ダメダメ、セイラはベッドの上部に逃げようとする。アムロはがっちりペニスを打ち込み続け、セイラを離さない。ペニスをくわえ込んだ膣が、性器の摩擦で水飛沫を撒き散らした。ペニスを締め上げ、早くもアムロは射精の予感が訪れるのを感じた。
「あ・・・ど、どうしたの?」
 薄目を開けて、セイラが問う。ペースを落としたアムロは、苦笑いを浮かべて、
「出ちゃいそうだったんです、セイラさんのすごく締めるから」
 バカ、セイラも汗まみれになって笑い返した。アムロはその笑みを美しいと思った。
 額にキスをした。頬にも。目尻にも。閉じられた目から、滴が流れ、アムロはそれを舐め取った。
「バックでしてみてもいいですか?」
「ええ、いいわ」
 ペニスを抜き、セイラの身体をうつぶせにする。見事に実ったセイラの尻を高くあげさせ、股間を覗き込む。
 赤い女の性器がアムロの目に入る。そこは白く濁った愛液に溢れ、それがまた美しく見えていた。
 アムロはペニスをしごいてから、挿入していく。違う角度で貫かれたせいか、セイラの身体が反った。
「あぁん!あ、い、いい、アムロ、それ、感じるのっ!!」
 少し休んだおかげで、アムロは回復していた。若い野獣の精気が、セイラを穿ち、感じさせていく。
222通常の名無しさんの3倍:02/02/28 17:46
ここで腕を磨いてプロとして巣立っていって欲しいものだ・・・
フランス書房でガンポル小説出版希望
223サイド7・17歳:02/02/28 18:03
ヒヒヒ・・・
>>223
何かが始まるのか?ドキドキ・・・
225ベルトーチカ:02/02/28 18:33
こんなんじゃ、わたし満足しないよ。
わたしを満足させてもらおうじゃないの
アムロ、しっかりしなさい。
エロ小説は縦書きじゃないと萌えないな。
227通常の名無しさんの3倍:02/03/01 00:49
セイラなんてどうでもいい!!
漏れは、漏れは、大山のぶよをヒィヒィ言わせてみたいんだYO!
>>227
ドラえもんをか?
ヴォォク、ドラエモソッ!!
230227:02/03/01 00:56
>>228
オウヨッ!
ドラが喘ぐ声を想像してみろ!
231227:02/03/01 00:57
こんなもので正直、小説書かれても困る気もするが。
232井矢見大先生:02/03/01 00:59
ではまず、おヒィヒィが飲みたいざんす。
233職人になりたい5:02/03/01 16:11
>222
応援希望
>223
???誰?
>225
だってガラスの十代だもん
>226
じゃあ、読むな
>227
いってよし

 二人のセックスを監視用モニターで観察していた諜報部の男達は、夢中になってセイラの痴態を見入っていた。
「すげえぞ、あの二人」
「おほほ、パックリ咥え込んでるわ、すげえ、すげえ!」
 普段からアムロとセイラの監視に慣れてきた諜報部員にとっても、セックスの現場は新鮮だった。
「この二人の監視は厳しく言われてるんだけど、何でだろうな?」
「さあな、偉いさんの言うことは分からんよ」
 彼等にも、この監視の対象が、ニュータイプの芽生えが著しいためだとは、知らされていなかった。
 見上げるモニターの中で、セイラが身悶えし、すすり泣く。輝く金髪を振り乱して、アムロの突きを食らっている。
 戦争が終り、妻を持つ者は早く妻を、恋人を持つ者は恋人を、そういうものに縁遠い者は夜の町に繰り出したい、そう思っているが、諜報部のような組織は、戦前も戦中も戦後も忙しい。
 中にはアムロとセイラのセックスを羨望する者もいたが、今の彼等の任務は、このニュータイプの疑いの濃い二人の徹底的監視であった。

 細く、たおやかな腰を持って、アムロは一心不乱にセイラを突いている。目に汗が入っても、筋肉痛が辛くとも、喘ぐセイラが愛しくて、腰を動かさずにいられない。
「あ、ダメエ、あん、気持ち、いい・・・アムロ、いいっ!!」
 ガクッとセイラの身体がベッドに崩れ、背筋が痙攣していた。また、達したのだ、アムロはそう思って、満足感に浸りながらも、突く。
 膣の収縮は、果てたセイラの意志とは比例せずに、ペニスから精液を搾るためだけに行われる。まして、セイラが絶頂を迎えた今、アムロは我慢をやめることにした。
 一瞬、迷ったアムロだったが、セイラを抱き起こして、その口の中にペニスを入れた。
「ん!ん・・・んぐうっ!!」
 二人の体液にまみれたペニスの味わいに、セイラは目を白黒させていたが、やがて舌を使い出した。手でペニスを擦り、口内深くペニスを咥え、舌を巻きつける。頭を揺らして、愛しい男のペニスに奉仕をするのだ。
「あ、いきそう、いきそう、セイラさん!」
 それを聞いたセイラの口が、更に激しく動き出す。亀頭を唾液一杯に舐め回し、吸い込みが強くなった。
 アムロは、膣とは違う粘膜の感触に果てそうになった。だが、もういい、我慢する必要がないのだ。
 たちまち鋭い快感が押し寄せ、セイラの口からペニスを引き抜いた。
「だ、出すよ、セイラさん!」
 黙っておとなしく口を開け、舌を伸ばすセイラに向って、アムロは心おきなく射精してやった。身体が溶けそうになりながら、放っていた。
 まず最初の一発目が、セイラの美貌を白く染めた。鼻から頬に至るまで、精液が振り掛かる。次の第二射は、舌に絡んでいった。精液は半固形状だったため、舌先に絡みつき、口の中へ流れていかない。続いて第三射目が打たれ、その生温かさにセイラは身を震わせた。
 最後までアムロが放ち終えると、セイラはワインの味わいを楽しむかのように、口の中で精液を噛み、ゆっくりと飲み込んでいった。
 見上げると、自分を愛してくれたペニスがまだ元気なまま、屹立していた。無意識の内に、セイラはそれを口に含んだ。
 残った精液がいくらでも出てくるのを、必死になって吸った。

 二回戦目がモニターの中で始まった。
「こいつら、すごいな」
「ああ」
 タバコを吸ったり、茶を飲んだりしながら、諜報部の男達は、二人の獣を見守っていた。
 モニター上では、精液だらけの顔のセイラが歓喜の表情のまま、アムロに跨って腰を動かしている。もう喘ぎ声すら聞こえてこず、取り憑かれたように、二人はセックスをしていた。
「ウワサじゃ、クスリのせいらしいが?」
「ああ、俺も聞いた、テストの実験材料になってるらしいな」
 男達の会話をよそに、アムロとセイラは、性器の擦り合いに熱中していた。
234通常の名無しさんの3倍:02/03/01 16:15
オナニースレッド?
昼間っから何書いてんだよ(苦藁
>>234
ボケがっ!
もう夕方だ。
あ、ごめん。ヒッキーだからわかんなかったか(苦藁
236金持ちエロライター:02/03/01 18:18
>>233
なかなか上達してきたな。
237227:02/03/01 22:55
でも、凄そうだよな、大山のぶよ主演のAV。
お前ら、ぴったりのタイトル考えろYO!
>>237
もう、いいっちゅうの。
239通常の名無しさんの3倍:02/03/01 23:11
>237
去れ!
sage
241こういうのはどうでしょう?:02/03/02 14:52
「アムロッ、ちょっと話があるのだけれどいいかしら?」

(アムロ)

今思うと、そのセイラさんの言葉には、どこか湿り気のようなものがあった気がする。
本来、この人がもつ心の本音の部分というのは常に深く閉ざされれていて、それは特定の人物にしか見せないようなものなのであろう。
「沈着冷静で、いつも気丈なセイラさん」という事が間違いであったと、僕はこの後に深々と知ることとなる。

僕たちは、その足でセイラさんの部屋に向かっていた。
必然的に僕は後から付いていく格好となる。
そんな僕の小さな心を知ってか、セイラさんは
「速く歩きなさい」という無言のプレッシャーを僕に与えるためか、徐々に早足になっていった。

ブィーン
セイラさんの部屋のドアが開く。
僕はそれだけで、何か期待感のようなものを感じていた。
しかし、どうせ硬質的な話なのだろうと思う。
いつもそうだ。
「良い予感は外れ、悪い予感は当たる」これが僕の持論だ。
どうせ何かモビルスーツのことがどうだとか、聞いてくるに違いない。
そう思って部屋に入らせてもらった。

「あ…あの…、話って何ですか…?」
「そうね、何だと思う? アムロ?」
僕は期待した。
「はい、なにかセイラさん悩みでもあるんですか…?」
こう言った。少しの優越感を感じる。
スレッガー中尉なら「僕ちゃんと一つになりたいんじゃない?」なんて露骨な言葉でこの人の心を傷つけてしまうだろうし、ハヤトなら正攻法過ぎて失敗する。
カイさんなら、こんな状況に遭遇する可能性すらないだろう。
僕があえてこの質問をしたのは、この手の女性というのは悩みに付け込めば落とせるからだ。
僕はセイラさんが好きだ。憧れの人だから、好きなのだ。
僕は僕の武器で、この人の心をトロけさせる自信があるし、それが出来るのは僕だけだと思う…。
「うふっ、ニュータイプの勘かしら?」
「いえ…、ただセイラさんが最近元気がないなぁって、そう思ったから…」
僕のその言葉を聞いたセイラは、背中を僕に向け、少しの間を経た後
「そう、人って色々な悩みがあるものなのよ…」
やった。成功だ。
この感覚は、ガンダムに乗っているときに似ている。
あと少しひきつければ、撃破できる。
「ぼ…僕でお役に立てることがあったら、なんでもお手伝いします」
「優しいのね、アムロは…」
そういうと、セイラは僕のほうを向き、僕の目を潤んだ瞳で見つめた。
今日は運が良い。
セイラさんの悩みんなんてどうでも良い。
僕は僕なりに、セイラさんといい関係になるように作るだけだ。
あと少し、あと少しだ。
242こういうのはどうでしょう?2:02/03/02 14:54
(セイラ)

今回、アムロを相手に選んだのは間違いだった。心底そう思った。
この少年は、私の心の奥底にあるものなど決して分かりはしない。
適当にアムロを傷つけないように、少年の青い言葉に呼応してやること。
それが今の私の義務である。
たとえ体を開いたとしても、それは体だけのもの。
男の感じる愛という言葉の間違った解釈に過ぎない。
しかし、特にこの少年には、それが光り輝くものに見えることだろう。
せめて、そのままの少年の心を一生保ち続けて欲しいと願う…。

「アムロ、お茶でも飲む…?」
「セイラさん、セイラさんは何か悩みがあって僕を呼んだんじゃなかったんですか?」
「……………」
「早く吐き出しておかないと次の戦闘に支障をきたすと思います」
「……………、そうね、アムロ…」
アムロの意図はわかっている。
アムロは狡猾と言い張るのだろうけれど、女にしてみれば、ただの子供の浅知恵。
だったら正面から言われたほうが、どんなに女の心が動くものか。
やはり、この少年もモビルスーツというものの方に惹かれたのだ。
だから女の、特に私の心なんてわからない…。
「セイラさん、言ってください。確かに僕はまだ女の人に適当な慰めの言葉をかけてやる事など出来ないかもしれないけど、僕なりに出来ることもあると思います」
「ありがとう、アムロ…」
この少年は私の心をくすぐっていると自覚(錯覚)しているのだろう。
違う!と叫びたくもなるが、ここは私が大人にならなければいけないのだ。
この、どうしても掻き毟られるくらいに退屈な間を埋めるためならば、アレも悪いことではないと思った…。
243こういうのはどうでしょう?3:02/03/02 14:55
(アムロ)

やったぁー!
あの後、セイラさんは僕を男として認めてくれた!
初めてのセックス。憧れの人との!
ガンダムに初めて乗ったときを想起させた!
あまりうまく出来なかったけど、次からはガンダムに乗っているみたいにステップアップしていきたい!
セイラさんの乳房、そして…。
早く戦争を終わらせようと思う。
心底そう思った。それで悲しんでいる多くの人のためにも。
ジオンを早く倒して、セイラさんとどこか静からところで暮らそう。
次に出撃するときは、みんなが見ていないところでキスなんかをしてみたい。
絶対お互い生きて戻ろうって!
セイラさん、僕は一生貴方のことを愛しています。

(セイラ)

アムロの気持ち、少年の青さが痛いほど私の罪悪感を募らせる。
わざと喜ばせ、良い気分にさせてあげたことはアムロ本人にとっては幸福なことであったのだろう…。
せめて、次の戦いで戦死してくれないことだけを願う…。

私の体を求める男は大勢いる。
私が欲しいのか?私の体が欲しいのか?少しの表現の違いだが、このジレンマは女として生まれた以上、一生続くのか?
せめて、あの人のように戦いの中に身をうずめられていたら…
戦いという無神経なことを平気で出来るセックスを獲得していたら…。

誰も私の本当の気持ちなど、わからない…。

                        <終>
244通常の名無しさんの3倍:02/03/02 19:02
職人が増えてきて盛り上がってきたね!
いいね
お口なめなめ
246通常の名無しさんの3倍:02/03/02 19:23
247職人になりたい6:02/03/02 20:38
>234
そういうスレッドだ
>235
ありがと
>236
指南してちょうだい
>241
同志がまた登場!

 ザクがドムが、スクリーンの中で乱舞していた。ガンダムの中で狙いを定め、アムロは引き金を引く。
 それはコロニーや戦艦の残骸に隠れていたジオンのMSを捕え、正確に撃墜していった。
 アムロ自身は虚無にあった。ただ射線上のMSを見つけ、ビームライフルを撃つだけであった。少年は幻を見ていた。
 白いケープみたいなものをまとった、漆黒の髪と浅黒い肌とエメラルドグリーンの瞳をしたララァの幻だった。ララァは謎の笑みを浮かべ、アムロが追いかけても、捕まえられない。そして宇宙の闇に消えていく。
「ララァ・・・ララァ・スン」
 アムロが呟き、その言葉は正確に記録されていった。
 ララァが消えた後、黄色のミデア輸送機が目前に現れた。突然、それが爆発し、アムロは悲鳴を上げた。
「マチルダさ〜ん!」
 爆発の後、最後に現れた幻は、あろうことか母親であった。しかも母親は、知らない男と睦み合っていた。
 傍で立ち尽くすアムロに気づかず、母親は破廉恥な声を上げた。それはアムロの知らない女の顔であった。
「か、母さん!」
 いつしかアムロは走っていた。どこへ行くのか、逃げるのか、夢の中では分からなかった。
 ただ、背後から、全裸の母が、アムロを追ってきているのだけが、恐ろしかった。とてつもなく怖かった。
 会いたいはずのセイラやフラウは、遂に出てきてくれなかった。

 シミュレーションルームから出ると、アムロは下半身が気持ち悪く濡れているのに気づいた。
「やばいっ!」
 舌打ちをしてトイレに駆け込む。ノーマルスーツの下が冷たく濡れていた。
 やはり思った通り、夢精をしていたのだ。
 あれだけセイラを抱いても抱いても、身体のたぎりは押さえられない。特に今のようにシミュレーションルームで模擬MS戦を行う時は、アムロはいつも勃起したままだった。
 本当の戦闘の際にはいつも小さく縮こまっていたペニスが、模擬戦闘中には熱く脈打ち、痛いくらいだ。
 また今夜、セイラのところに行こうとアムロは思った。

 違う部屋でシミュレーションを終えたセイラは疲れ切っていた。散々な結果で、セイラ自身よりもオペレーターたちの方が、がっかりした顔をしていたのが辛かった。
 シャワーを浴びベッドで横になる。
 何で除隊届けを出したのに、戦闘訓練を行うのだろうと疑問に思う。その内、うつらうつらとセイラは眠りに落ちた。

 ロングコートを着たキャスバル兄さんが、遥か彼方にいる。幼女のセイラが叫んでも、彼には聞こえない。
「キャスバル兄さ〜ん、待って、行かないで!!」
 優しかったキャスバル兄さんは、最後までこちらを振り向かず、幻のように消えていった。
「アムロ君が待っている」
 その言葉だけが耳に残った。
僕はこれで9回ヌきましたhttp://www.fx.sakura.ne.jp/%7Ekomori/doc/hoax/sara.html
249sage:02/03/03 02:11
セイラさ〜ん
250通常の名無しさんの3倍:02/03/03 03:56
職人になりたいさん
普通のシーンの描写もいけますなあ
次の展開が楽しみ
こういうのはどうでしょうさんのも
序章っぽいし
連載だね、こりゃ
251通常の名無しさんの3倍:02/03/03 04:49
職人になりたいさんは女性の方ですか?
女性の感じ方とかの描写が過激すぎずしかも的確
だと思ったので。
3,4(>>220-221)などはいやらしいというよりは、
女性的にみて普通にいい前戯と挿入ですよね。
思わず彼氏とのセックスを思い出しました(笑)。
252通常の名無しさんの3倍:02/03/03 04:50
世間で最悪だといわれてけなされているこの2ちゃんねる。                     
その2ちゃんねらーでたまには良いことをしないか?
方法は簡単、いつも上に表示している
『クリックで救える命がある、、、らしいです。』
を1日1回押してやろうじゃねーか!!
できれば身障を助けるというやつをキボーン(2円なんだぜ)
暇があったらほかの板にコピペで移してくれや
254通常の名無しさんの3倍:02/03/03 11:31
「セイラさん、カラムーチョのコマーシャル憶えてますか?」

「ええ、イケイケ ヒィヒィ でしょ」
255通常の名無しさんの3倍:02/03/03 15:19
とりあえずあげとこ
256通常の名無しさんの3倍:02/03/03 16:12
セイラさんをなめるな
彼女にヒィヒィいわされるぞ
257職人になりたい7:02/03/03 17:35
>250
サンクス!
>251
!!!
や、やば!
>254
はげしくガイシュツ。

 人の気配にセイラは目を覚ます。
「あ、何だ、アムロなの?」
 電子ロックをきちんと施錠したはずなのに、アムロはそれを突破できるらしい。
 ため息を吐いて、アムロを見る。少年は幽鬼のように、目だけをギラギラとさせて、ドアのところに立っていた。
「どうしたの、何か・・・」
 風のようにアムロはセイラに突進し、押し倒した。セイラは苦痛に喘ぎ、戸惑った。
「やめ・・・て、やめて!」
 だが、セイラがいくら叫んでみても、アムロには聞こえない。アムロは聞こうとはしない。
 荒々しく乱暴な手つきで、セイラのパジャマを剥いでいくだけだ。
「いや、アムロ、よしなさい!ああっ!!」
 突然、セイラをベッドに押し倒して、アムロは自分のズボンに手をやった。そのまま怯えたセイラが見ていると、大きくなったペニスを露出させて、アムロがにじり寄ってきた。 
 早く、セイラの中に入りたい、この押さえられない欲望を吐き出したい、それだけしかアムロの頭にはない。制服のズボンを脱ぐ時間すら惜しかった。
 スベスベとしたセイラの頬にそれを押しつける。それだけでアムロは快感を感じていた。
「い、いやっ!」
 必死になって顔をそむけようとするが、アムロがそれを許してくれない。とうとうペニスが鼻に押し当てられ、力を抜いた瞬間、口の中に入れさせられていた。
「ん!んうっ!んっ・・・あ、ん!?」
 咽喉にまで突っ込まれ、セイラは苦しくなった。涙がポロポロ溢れ、止まらない。屈辱だった、辱めだった。そう思って泣く。
 だが、アムロにはそれは伝わらず、金髪に指を絡ませて、腰を振る始末だった。
「ん、ん、ん、ん、ぐ、ぐっ!ん、ん、ん、あ、ああっ!!」
 アムロに強制されていたセイラが苦悶の声でなく、驚愕の叫びを上げた。予告もなく、いきなりアムロが口内で射精したのだ。
 熱い射精がセイラの咽喉を撃ち、咳き込みたいのに、アムロはまだ放ち続けている。それは長く、セイラにとってまるで拷問のようであった。
「ん、ん、ん、うるひ、うるひ・・・て・・・ん、ん」
 許しを乞うているつもりであったが、ペニスと放たれた精液が邪魔をした。顎が上に持ち上げられ、その気もないのに精液が胃の中へ落ちていく。唇から精液が漏れ、首を伝わった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
 セイラは苦しそうに喘ぎながら、アムロとペニスを見上げる。何で私にそんなひどいことするの、そう言いたげな瞳で見ている。
 再びアムロはペニスに力がみなぎるのを感じた。諜報部の面々がウワサしていた通り、クスリの効果なのはもちろんだったが、被虐的なセイラの視線と弱々しい肢体もそれを助けていた。
 我慢できなくなり、セイラの上に襲いかかる。今度はセイラももう拒まない。その理由は当のセイラ自身が、一番理解していた。
 私、濡れてる、セイラは、アムロの強引な抱擁を受けながらそう思う。
 アムロのペニスをしゃぶっている間に、身体の奥から燃えるような何か、性欲の塊のような何かが、全身に広がってきていたのだ。
 だが、それを恥じる気持ちは、もうセイラにはない。今なら、今だから、いい。アムロとしたい。
 セイラはそう決断して、自分の気持ちを理由づけて、正当化させた。
「き、きてよ、アムロッ!」
 アムロの目が、白くて柔らかそうな太腿に吸い寄せられる。唇がなめらかな太腿の内側を吸った。
「あ、あうっ!」
 セイラが悩ましく悶えた。

 諜報部の一人が、もう一人の前にコーヒーカップを置いた。置かれた方は礼も言わずに、ただじっとモニターの中を見ている。
「何だ、またやってるのか、こいつ等?」
「ああ」
 屈曲位でアムロにしがみつくセイラの姿は、痛々しくもあったが、凄艶で美しい。瞳は虚ろで、よだれが垂れているのが淫らだ。
「この二人、気の毒になってきたよ」
「ほう、どうして?」
「クスリのせいなんだろ?」
「ああ、そういうウワサだが」
 二人の紫煙が部屋の中を流れる。
「パイロットの戦闘能力を人為的にアップするかどうか知らんが、発情した獣みたいじゃないか」
「若いんだ、ヤリたい盛りだし、いいじゃないか。あんなブロンドの娘を抱けるなら、俺もそのクスリとやらを使ってみたいよ」
 相方の冗談にも相手をせず、
「モルモットには金輪際、なりたくないね」
 タバコを灰皿に押し当てて火をもみ消した二人は、苦いコーヒーを啜った。
痛々しい〜(涙
助けてやって〜
259通常の名無しさんの3倍:02/03/03 17:44
>>257
てっきりこの諜報部員達が乱入してきて乱交になるんだと思っていたが
以外と冷静なんだな。
毎日見てると欲情もしなくなるもんかな
この二人・・・どうなっちゃうんだろう
シャアが知ったら泣くぞ
260通常の名無しさんの3倍:02/03/03 18:40
アムロ、いきます!
261通常の名無しさんの3倍:02/03/03 18:41
マス....ウフッ
262職人になりたい8:02/03/04 12:44
>258
すいません。
>259
シャアはアクシズに逃亡中。(w

後二回か三回、どうかお付き合いのほどを

 セイラは喘ぐ。喘ぎ続ける。
 火のような快感に堪え切れず、ルナツー全体に響きそうな大声で泣く。
「あっ、ああっ!!あんっ!!」
 身体が折り曲げられているというのに、痛みなどない。膣の中を硬く太いペニスで、掻き回されているからだ。全身を汗で湿らせ、股間は愛液でビショビショに濡れまくっている。
「あん、いく!いく!いくう!!」
 エクスタシーが連続でセイラに訪れている。もう数え切れない。長く尾を引く絶頂感を味わっている内に、次のエクスタシーが、もうそこまでやってきているのだ。
「お、おかしくなっちゃう!!」
 いや、もうすでにおかしくなっている。
 知らず知らずの内に、食料や飲料に服用されていた実験用のクスリは、本来、パイロットの精神や肉体の高揚感を募るものであったが、その反面、性欲を高めるという副作用があった。
 そのせいで、今や二人は肉欲の虜になっていた。
「う!」
 アムロはセイラを突き込みながら、何の迷いもなく射精する。セイラはそれを受けながら、熱さと快感にまた泣く。
 自分勝手なアムロの膣内射精を叱る気も失せていた。それどころか、射精しながら、それでも突き続けるペニスがもたらす悦楽の方に悶えていた。
 いくら射精しても射精しても、アムロのその気はおさまらない。ペニスは一向に萎えようとはしない。むしろ、セイラをもっと抱きたくなる、いかせたくなる。
 セイラを抱き起こして立たせた。壁に手をつかせ、尻を突き出させると、アムロは勃起したままのペニスを入れていく。
「ああ!」
 ガクッと膝を折りそうになるセイラを支え、アムロは突きまくる。ペニスからさっきの射精の名残が吐き出され、セイラの膣内を冒していった。
「ああ〜いっちゃうっ!!」
 強烈なエクスタシーで、身体がバラバラになるような気がしている。溶けてしまいそうだ。
 ヒンヤリした壁に火照った頬が当たって、気持ちいい。それでも身体を駆け登る絶頂の方が、セイラにはよかった。
 ズルズル崩れてしまう身体を、アムロのペニスが穿っていた。標本がピンで留められているようなものだ。アムロはセイラをペニスで刺し貫いているのだ。
 何の前兆もなく、アムロがまた射精する。セイラは、その時だけ、身体を反って金髪を振り乱すのだ。
「はぁっ!ああっ!!」
 精力の衰えないアムロが、細い腰を持ってセイラを掻き回し続ける。ペニスが掻き回す度、セイラの胎内に溜まっていた精液がボタボタと溢れ出し、床にこぼれていった。
「ダメ、いっくう、いくう!!」
 セイラの方も、達しても達しても登りつめてしまう。自分の方からも尻を振り、快感を貪っていく姿は、とてつもなく淫らであったが、ある種美しさを伴っていた。
「いい、気持ちいい!アムロ、もっと、もっと、もっとしてえ!!」
 哀願するセイラの腰を持ち、アムロは更に突いた。濃厚な蜜を吐き出す柔肉がペニスを包み込み、いくらでもセイラを抱けそうだった。
「あんっ、ダメ、いっちゃう、またいっちゃいそう〜」
 身体を貪る二匹の獣を乗せて、ルナツーは静かになりつつある宇宙(そら)を回っている。
263職人になりたい9:02/03/04 17:21

 最後の射精をセイラの顔にぶちまけた後、とうとうアムロは力尽きた。どさっとベッドに倒れ込むと同時に、イビキをかいていた。
「はぁ、はぁ」
 顔面にこびりつくアムロの精液もそのままに、セイラは天井を見る。実は天井を見ているのではない、焦点が未だ合わない眼差しを天井に向けているだけだ。
 アムロが何回射精したか、覚えていない。自分がどれだけ達したか分からない。自分にこんな淫乱な部分があったのかと今更ながら思ってしまう。
 まして今一番腹立たしいのは、あれだけエクスタシーを迎えたのに、自分がまだ欲しがっているということだった。
 手を股間にやる。そこはアムロの精液とセイラ自身の蜜だらけでドロドロになっているが、クリトリスに触れた途端、
「あ・・・ん」
 声が漏れていた。
 物足りない。もっとしたい。もっとして欲しい。もっと、もっと、もっと。
 クリトリスをギュッと摘み、手のひらでこする。蜜がまた際限もなく満ちていた。だらしなく足を開いたまま、セイラは自慰行為に耽っていく。
「あん・・・に、兄さん」
 無意識の内に兄のことを思い出していく。優しかったキャスバル兄さんのことを夢想しながら、金髪の少女は昂ぶった。
「兄さん、いいよう、いいよう、ああん」
 セイラの頭の中には、もう傍らのアムロのことはなかった。兄に抱かれる姿を妄想して、セイラは恍惚状態になっていた。

 素晴らしい成果だね、そうみんなが褒める間、アムロはじりじりとした焦燥感に囚われていた。
 早く終れ、終ってしまえ、アムロは指の爪を噛んで思う。100%の撃墜率を誇る気持ちなど、アムロにはないのだ。
 それよりも、この勃起を何とか鎮めたい、セイラさんを抱きたい。
 休むように、そう言われたアムロは、脱兎のように走り出した。もちろん行き先はセイラの個室に決まっている。何、簡単だ、パスワードも解読済みで、忍び込むのも簡単なことだ。
 もしセイラが戻っていなければ、部屋で待っていて、セイラが帰ってきたところを襲えばいい。もし、すでに休んでいれば、抱きついてしまえばいい。
 個室の前でパスワードを押す。返事がない。番号が変わったかと、アムロは不審に思い、手当たり次第に押してみた。
「ちくしょう!」
 ロックがそんなことで開くわけがない。頭にきたアムロはドアノブを握った。手応えがあり、ドアが開いていく。
 何だ、セイラさんはそもそもロックなんかしないのだ、自分を待っていてくれているのだ、都合のよい解釈をするアムロは、ニヤニヤ笑い、部屋の中に入っていった。
 おかしい。腑に落ちない。何か変だ。
 まずセイラがいない。訓練が終っていないのか、アムロはまずそう思ったが、部屋が整理整頓されていることに気づいた。そして、撃沈したホワイトベースからわずかに持ち出してルナツーに運んだ私物すら、置いていない。
「ま、まさか」
 アムロはセイラの部屋の電話機に飛びついて、宿舎の管理を行う係を呼び出した。
「セイラ・マスはどうしましたか?」
「所属と階級、軍籍番号は?」
 と言われてアムロはなかなか思い出せない。軍曹だったか、曹長だったか、曹長はアムロ自身だったか。
「ホワイトベースのセイラ・マスです」
「ホワイトベース?そんな船は、ルナツーに入港してないぞ。」
 ア・バオア・クーで撃沈したので、入港などしていない、アムロはそう抗議する。
「撃沈したなら、こちらでは分かりようがないぞ。」
264職人になりたい10:02/03/04 17:22
最後です

 アムロの額に冷たい汗が流れる。
「だ、第十三独立部隊・・・です、これなら分かるでしょう?」
「ちょっと待って」
 係はそう言って電話を置く。向こうからキーボードを叩く音が聞こえてくる。
 アムロの苛立ちをよそに、二分ほどしてから返事が帰ってきた。
「お待たせ、セイラ・マス、あった、あった」
「どうなってます?!」
「あ〜本日付けで除隊だ」
「じょ、除隊!」
 アムロは目が眩む。尚も聞き出すと、係は、セイラの除隊手続き完了と先ほどルナツーから出港した旨を教えてくれた。
 セイラがいない、ならフラウだ。アムロは、こんな時だけ都合よく忘れかけていた幼馴染みの愛らしい顔とむっちりした肢体を思い返した。
 フラウなら、僕が頼めばやらせてくれる。ああ、アムロ、私、待ってたの、きっとそう言って抱かせてくれるに違いない。
 これはアムロのおごりであり、甘えであった。連邦のエースとして持ち上げられ、スポイルされてきた少年に、人の気持ちというものを理解するのは、まだ無理な話だ。
「あ、フラウ・ボゥ伍長はとっくに除隊してる」
 係の返事に再びアムロは愕然とする。二週間ほど前に除隊したと、係は気の毒になったのか、丁寧に教えてくれた。
「君はアムロ・レイ曹長だったかね?」
「あ、はい」
「君宛ての手紙を二通預かっている、取りにきなさい」

 アムロは知らない。
 連邦は、ニュータイプ部隊と呼ばれたホワイトベースクルーの面々をルナツーで拘留し、徹底的に観察していたことを。
 薬物投与を行ってまで、その疑いが濃厚だったのは、アムロとセイラだけだったことを、アムロ自身分かっていないのだ。カイもハヤトもはかばかしい結果が出ず、連邦のマークは白になった。
 幸運にもセイラは、その背景までは調査されず、ニュータイプの疑いが濃かったものの、模擬戦闘訓練の結果があまりにもひどすぎ、除隊申請の受理となったのである。
 薬物とアムロとの荒淫で疲弊したセイラは、申請受理の連絡を受けるや否や、さっさとルナツーを出てしまったのだ。

 アムロは悪夢にうなされるような足取りで管理部署にいく。先程、問い合わせに答えてくれた係が、手紙を渡してくれた。
 差出人の一人は、フラウ・ボゥとなっていた。

 アムロ、会いたかったけど、期限が迫っているから手紙にしとくわ
 私、決めたの、ハヤト君と一緒に地球にいく。カツ、レツ、キッカの三人も一緒よ、にぎやかで大変だけど
 ハヤト君は除隊しないで、ケネディ基地勤務の辞令をもらったの
 本当にアムロともう一度会いたかったけど、辞令が発令されちゃったから、いくわね
 アムロ、そちらも落ち着いたら連絡してね

 フラウ・ボゥ

 もう一通は差出人名が記していない。ひょっとして、アムロはそう思って封を切った。
 ただ一言、さよなら、そう流暢な文字で、名前もなしに書いてあるだけだった。

「セ、セイラさん!!」
 アムロは手紙を何度も読み返した。
 さよなら、さよなら、さよなら、繰り返しその一言を読んでいく内、次第に字がぼやけていった。手紙に顔を埋めると、ポロポロ涙が溢れて止まらなかった。
 かすかに便箋から、セイラの香りがしているような気がした。

(おわり)

最後まで読んでくれてありがと〜
清書して、南極条約さんにでも投稿しようと思います。
職人になれるかしらん?
265通常の名無しさんの3倍:02/03/04 17:29
シャアが髪形を変えてくれと頼むから変えてやったのに、妹の髪型だったとは…


俗物め。
266シャア:02/03/04 17:31
気づかれていたとは、うかつな。
見せてもらおうか、アルティシアそっくりにしたという、
ハマーン、貴様の自慢の髪型を!
>>264
イイ!
せつないお話でした。
二人ともボロボロで、かわいそうだったので、今度は
ゆっくり愛のあるやつをさせてあげてくれー。

いや、職人になりたいさんにはダウン系をもっと極めてもらいたい。
マッタリなんかいらん!!

もっと激しく!もっと汚らわしく!!どこまでも陰鬱に!!!ぐひひ・・・
269通常の名無しさんの3倍:02/03/05 12:31
セイラ限定ですか?限定でなければ
別スレ(キッカスレ)にあった
カツの去った(もしくは死んだ)あとのキッカとレツの情事
小説化希望。
別スレでポルノ専用スレ作った方がいいのかな?
 
職人になりたい さんなかなか読み応えあって良かったです!
これで終わりにせず次回作希望!
270通常の名無しさんの3倍:02/03/05 12:54
>269
まあ、ここはセイラさん限定だ。
と言いながらキッカ、カツはこれかとコピペしてみる。

 座って泡まみれになりながら、俺はキッカの背中をごしごし洗う。
「♪フ〜ン、フン、フ〜ン♪」
 何だか判らない曲を鼻歌で歌いながら、キッカはとてもご機嫌だ。長い髪の毛をシャンプーで泡だらけにしている。
 俺は背中を洗い終わると、後ろからキッカの胸とあそこに手を伸ばした。
「は、はぁん・・・あん・・・」
 鼻歌が途切れて、今度は切ない声が洩れてきた。左手の中にすっぽりと収まったコリコリした乳首を撫で、右手で亀裂の辺りを探る。
 石鹸とは異なる、べとついた感触があった。勃起した俺をキッカの背中に押しつけ、柔らかい肌を楽しんでみた。
「んくっ・・・義兄さん、また固くなってるよ・・・あぁん、あん、あっ・・・」
 髪を洗う手を止め、おとなしくなったキッカが時折、ぴくんぴくんと身体を震わせるのが面白くて、俺は更に亀裂の中に指を潜らせた。
「くうっ、はん、あん、ああっ・・・あ、あ、あっ!」
 いやいやをするようにキッカが俺の右手をひっしと掴む。今度は乳首を攻撃する指を離して、手のひらで胸の突起を中心に円を描きながら、その反応を楽しんだ。
「やだ、やあ・・・あ、あ、あ、ああっ・・・義兄さんの大きいよう・・・」
 キッカは悶えながら、俺を握り締めた。シャンプーで泡まみれになった指でしごかれると、さっきと違う感覚で気持ちいい。キッカの形のいい尻に先っぽを当てながら、液体であふれる亀裂の中の指を掻き回した。
「キッカ?」
「ああ、あ、ああ、うう・・・な、何?」
「キッカのあそこ、ぐちゅぐちゅいってる・・・」
「やだ、恥ずかしい・・・言わないで・・・あ、ああん、はぁんっ!はぁ、はぁ、はぁ・・・」
 息ももう絶え絶えだ。少しだけ入りこんでいる指をちょっと乱暴に動かした。
 くちゅくちゅ、キッカのあそこが音を立てている。
「あ、そ、そんな、そんなにしたら・・・あ、あ、あ、ああっ、身体が、やだ、やだっ・・・あ!!」
 指が第2間接まで入りそうだ。キッカが痛そうな素振りを見せたので、慌てて第1間接だけにして、周りを愛撫してやった。再び、吐息が高まっていく。
「やぁ・・・やあ、やだ、あ、あ、ヘンになるうっ、おかしくなるっ、あ、あ、ああっ、あ、もう〜!!」
 キッカの身体が伸び切って、俺に全体重を預けてきた。やっとの思いで支え、肩口にキスをしながら、俺は指を引き抜いた。じっと指を見る。キッカの体液で汚れた指が、もうふやけていた。中指と親指を離すと、ねばっと糸を引いた。
271通常の名無しさんの3倍:02/03/05 12:57
>>270ワオ!昼っぱらからおっ立っちゃったじゃんか!
俺的にはレイラ限定でなくとも全然OK!
て言うかこれの続き希望なんだけど
272271:02/03/05 12:58
レイラじゃクラプトンでした
セイラね
273通常の名無しさんの3倍:02/03/05 12:58
世間で最悪だといわれてけなされているこの2ちゃんねる。
その2ちゃんねらーでたまには良いことをしないか?
方法は簡単、いつも上に表示している
『クリックで救える命がある、、、らしいです。』
を1日1回押してやろうじゃねーか!!
できれば身障を助けるというやつをキボーン(2円なんだぜ)
暇があったらほかの板にコピペで移してくれや
274ウッソ ◆mCVsUsSo :02/03/05 13:00
このコピペ本当に多いね。
275270:02/03/05 14:01
いや、これはあるHPのSSだ。
しかもキッカとレツだった、鬱出し脳。
>272
ワラタ
♪レイラ♪
年が分かっちゃう
>>275
アンプラグドでヒットしてるから大丈夫。
Gガン世代も知ってるはずだ。
277通常の名無しさんの3倍 :02/03/05 22:18
カイの軟弱者と貶めたセイラへの復讐恥辱れいーぷ求む
ジオン軍の捕虜になってギレンに身分がばれて
陵辱されるセイラ求む
あげ
ギレン「やめろ やめてくれー」
セイラ「うひひひょー」
シャア「オーマイガッッ!」
ギレン「ぷふょえ〜」
アソコにサロンパス
282通常の名無しさんの3倍:02/03/09 02:14
次の職人さんの降臨キボン
283通常の名無しさんの3倍:02/03/10 02:29
アムロ、セイラのノーマルスーツのヘルメットにこっそり射精。
ヘルメットを被って出撃したセイラ
「何か匂うわ・・。はっ・・ドムが来る!」
セイラさんは精液の匂いが好き(仮説)
セイラ「ううっ!・・あ、あぁ」
ギレン「ふはは・・ほぅ、アルティシア殿はあまり経験がないとみえる。おもしろい・・」
セイラ「い、いや・・」
286職人になりたい:02/03/10 21:00
次の再開していいっすか?
>>285
幼女アルティシアに悪戯する悪童ギレン希望。
ついでに、少年キャスバルで遊ぶティーン キシリア希望
>286
お願いします!
289職人になりたい:02/03/11 00:59
では参ります。

 女の白い身体が朱が染まる。本気で感じているのかな、そう思う一瞬だった。
 汗で湿る肌を吸い、匂いたつような女の香りにむせ返っていると、間もなく女が昂ぶった声を上げた。
「い、いいっ!ああんっ、あん、いい!!」
 全身が反って、弓なりになった。同時に、膣が急速にペニスを締め上げて、射精を促した。
 女の断続的な痙攣が、その痴態を眺めているアムロを限界に追い込んでいく。
「あ!ああっ!!ああ!!」
 赤毛の女が短髪を振り乱して、喘いだ。アムロは、我慢できる限界点を突破したことを悟った。
 どうせなら、乱れる女を更に乱れさせてやろう、そんな思いに駆られ、アムロは腰を激しく突き動かしてやった。
「ん!んっ!すごい、少尉っ!あああ!!」
 達した女は、ぎゅっとアムロの身体にしがみついた。絡みつく肉壁が、あちこちから刺激をペニスに送り、もう持ちそうにない。
「俺も、いく!」
「少尉、少尉!!あん、ああん、いってぇ!!」
 女の許しを得て、アムロは柔肉の中に射精した。
 瞳を濡らして喘ぐ女の顔が、ふとマチルダ中尉に見え、熱い快感がアムロを高めていった。

 シャワーを浴びる水音が、彼方から聞こえている。次いでに流行りのラブソングまでが、鼻歌で流れていた。
 思ったより、女の鼻歌はうまい。上機嫌らしかった。
 アムロはベッドの中で、寝返りを打った。ベッドサイドのテーブルに、ホワイトベース時代に写した一枚の写真が飾ってあった。
 オデッサ直前に写した、マチルダ中尉と若手クルーの面々の写真だった。
 何も知らない新兵だった頃の自分がそこにいた。
「新兵じゃないか・・・」
 写真を取って、アムロは呟く。
 ガンダムを一番うまく操れるのが自分、そんな風に思い上がっていた、のぼせていた頃の自分の嫌な顔だ。
「アムロ少尉、ここにサインして。」
 いつのまにか、シャワーを浴びた女が、バスタオルを身体に巻いて出てきていた。
 女の差し出す軍票に、アムロはサインを殴り書きした。
「これでいいかい?」
「はい、ありがとう・・・うふふ、仲間に自慢できるわ。」
「どうしてさ?」
「だって、一年戦争の英雄に呼んでもらえるなんて、光栄だもの。」
「そうなのかい?」
 と言いながらも、アムロは、先月呼んだ金髪の女も、この女と同じことを言っていたような気がした。
「あらあ、ちょっとその写真見せて!少尉の写真でしょ?」
 女が、アムロの写真立てに手を伸ばす。その顔は、好奇心に満ち溢れていた。
「よせよ!」
 アムロは女の手を振り払った。弾かれた手をさすり、女が抗議する。
「いいじゃない、写真くらい!」
「さあ、早く着替えて帰った、帰った!」
 女はふくれっ面をして、手早く着替えると、早々に出ていった。
 見送ったアムロは、マチルダの写真に手をやった。その下から、もう一枚の写真が出てくる。
 そこには、終戦後に収容されたルナツーで写したセイラとアムロの笑顔があった。
「セイラさん・・・」
 アムロは、輝かんばかりの笑顔をしたブロンドの美少女の名を呼んだ。
 どうしようもなくセイラに遭いたくなって、アムロは写真を抱きしめた。
イイ!

   ,/⌒⌒γ⌒ 、
  /      γ   ヽ
  l       γ   ヽ
 l   i"´  ̄`^´ ̄`゛i |
 |   |         | |
 ヽ  /  ,へ    ,へ ヽ./
  !、/   一   一 V
  |6|      |     .|
  ヽl   /( 、, )\  )   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |   ヽ ヽ二フ ) /  < >>289って、素敵やん?
   丶        .ノ     \_________
    | \ ヽ、_,ノ
   . |    ー-イ

292職人になりたい:02/03/12 00:06
>290,291
サンクス

 未来のパイロット達に、しかも憧れの眼差しで見つめてくる生徒達に囲まれるというのは、いささか恥ずかしいものがあった。まして生徒の中に、教官のアムロより年かさの者が数多くいれば、尚更のことだ。
 生徒達はみな、アムロのことを一年戦争の英雄として見ている。アムロの乗ったガンダムが、あの愚劣な戦争を終わらせたと信じているのだ。
 連邦が、終戦後のプロパガンダの一環として、アムロを利用したのもあるだろう。
 わずか、15才の少年が(しかも一民間人の、だ)、たまたま偶然に乗ったガンダムでザクを屠り、ザビ家のガルマや歴戦の勇士ランバ・ラルを倒し、オデッサではオトリを努め、ソロモンやア・バオア・クーの戦局を覆した、連邦はそう大々的に宣伝したのだ。
 もちろんマスコミが、そんなアムロを追いかけない訳がない。各地の講演会や記者会見に引っ張りだこになった。
 だが、そこでアムロは、連邦の用意したお仕着せの原稿ではなく、戦場で出会ったララァとの邂逅のことや、ニュータイプの覚醒について言及した。
 連邦は、アムロにジオン・ダイクン再来の悪夢を見た。

 以来、マスコミがどんなに騒ぎ立てても、アムロの姿は公の場に現れなかった。軍の情報システムにハッキングする輩によっても、アムロの行方は掴めなかったのだ。
 そのうち、マスコミもアムロのことを忘れた。いつまでも戦場のヒーローだけを追いかけるほど、連中も暇ではない。

 そのアムロ・レイがここに、とパイロット候補生達は、淡々と講義する年下の教官の姿を見つめるのだ。
 絶対的に教育者の数が不足していた。もともとジオンより遅く開発された連邦のMSパイロットは、戦闘機乗りから移ってきたものが選ばれたが、そのほとんどが戦死や負傷を遂げている。
 MSパイロットとして教育された者も、生き残りは少なく、連邦は優秀なパイロットと教官の養育に苦慮し、とうとうアムロを山中にあるシャイアン基地の教官に抜擢したのである。

 そんなアムロを熱い眼差しで見つめる生徒達も、熱のない無気力な授業を行う教官の姿に、戸惑いと幻滅を覚えることになる。そしてそれは最後になると、たいてい侮蔑に変わるのだ。
 実習では優秀な操縦術を見せるアムロも、机上においては、単なる20そこそこの青年だった。生徒達の学力は、アムロをその点においては凌駕していた。

 その日も早々と授業を終え、シャイアン基地近くの私邸に戻ったアムロは、今晩呼び出す女の選定をしていた。
 大体、アムロが呼び出す女のタイプは、2つに絞られている。赤毛の短髪か、金髪だった。
 コンプレックスなのかな、アムロは自嘲気味に笑う。マチルダさんか、セイラさんの幻ばっかり追い求めている気がしていた。
 今日は金髪にしようと、電話機を取り上げようとすると、監視役を兼ねた執事がアムロに言った。
「旦那様、非常事態です」
「どうしたんだい?」
 電話するところを見られたのが恥ずかしくて、アムロは愛想笑いを浮かべた。
「ジオンの残党どもが、オーストラリアのトリントン基地を襲った模様です。」
「何だって?」
「今晩は、誰もお呼びにならないよう」
 執事は冷たく言い放った。
インド系や日系の女は呼ばないで
あくまでもマチルダとセイラを求めるっていうのがそれっぽいネ
>>293
ハゲ同。自分勝手な感覚だけでガンキャラを追い求める厨房共とは
一味違うな、職なりさんは。
>>292 続きが楽しみ、0083時のアムロか
296職人になりたい:02/03/12 17:08
続きです。
>293
インド系や日系の飾り窓の女がいるか、知らん
>294,295
ありがとう、でもまだえっちなしですまんよ
脳内設定だ

 続く一週間の間、アムロは屋敷から外に出られなかった。庭の散歩までは許されたが、屋敷の外に出ようとすると、執事がどこからか現れては首を振ってみせた。
 おまけに屋敷の周りには、歩兵の一個小隊が詰めていて、アムロの外出を許してくれなかった。
 シャイアン基地にいかなくっちゃ、いつもいきたくないくせに、アムロが言うと、諜報部出身らしい執事は黙って命令書を見せた。
 自宅での待機を命ず、そう命令書には書いてあった。
 女も呼べず、アムロは退屈した。

 あんまり退屈だったので、埃をかぶっていたコンピューターを立ち上げてみた。
 ニュースを見て、オーストラリアを襲ったジオン残党の騒ぎが、おとなしくなったのを知った。それ以上のニュースはない。
 おかしい、とアムロは首を捻る。アムロに対する警備態勢は、一向に緩やかにならない。残党の騒ぎが解決したのなら、屋敷の外に出られるはずだ。
 連邦は報道官制を引いているのだろう、と憶測してみたアムロだったが、ネットからそれ以上の情報は入手できなかった。
 ならばホワイトベースのクルーの連中は、どうしてるのだろうと調べてみた。
 ブライトとミライが結婚したのは知っている。ご丁寧にも、ハヤトの婚約者になったフラウが教えてくれたのだ。シャイアン基地宛てに届いたその手紙も、検閲のせいで無残にも封が空いていた。
 ブライト、ハヤトなど軍に残った連中の消息(明らかにされている範囲だが)がディスプレイに明示されたが、アムロの瞳は、それらの情報など追ってはいなかった。
 アムロの指は、キーボードの上で、SAYLAMASSと叩いみては、デリートを繰り返していた。
 我ながら未練がましいと思った。セイラとはルナツーで別れたままである。抱いた。セイラを抱いた。何回も、抱いて抱いて、求めて、果てた。
 その挙句、セイラは、アムロを見捨てて除隊してしまった。アムロはニュータイプになる力を得た代わりに、母親にも幼馴染みにも、憧れの士官にも、戦場で出会った女も、そして最愛の女も失ってしまったのだ。
 アムロの身体が、日の沈むのが早い山の太陽に染められていく。指は相変わらず、セイラの名前を打っては削除を繰り返していた。

 執事が不在中、ちょっとした騒ぎが起こった。
 屋敷の外の警備隊がワイワイ騒いでいるようだった。コンピューターにも飽いていたアムロは、自家用飛行機の整備に打ち込んでいたが、整備の手を休めて、門のところまで覗きにいった。
 正門にエレカが乗りつけようとしていたのだ。それを制止しようとする兵達が、銃を構えていた。
 アムロは傍らの兵に、
「何の騒ぎだい?」
「はっ、バリケードと制止を振り切って、あのエレカが近づこうとするんです」
「へえ、物好きもいるもんだなぁ」
 他人事のようにアムロは言い、肩をすくめて整備場に戻ろうとする。その姿を見たのか、エレカの運転席のドアが開いた。
「アムロ!!」
 懐かしい声。耳朶を打つクールボイス。
「セイラさんっ!!」
 アムロは振り返って、愛しいセイラの変わらない美貌を見た。
297おぉ292,296に続編が!:02/03/13 04:48
>>263-264
遅レススマソだが、ラワーン!こんな時間に初読みして(泣)…
セイラさん、そりゃないっすよー!
ところでその後、アムロはどうやって勃起鎮めたんだろうか?
やっぱ寂しく一人で…か。
298職人になりたい:02/03/13 16:06
>297
軍から支給されたグッズで、きっと

「いったいどうしたって言うんです?」
「仕事よ、お仕事なの」
 アムロの煎れたコーヒーを飲みながら、セイラは答えた。
 ようやく外してくれたサングラスの下には、昔と同じ蒼く美しい瞳があり、アムロは安心していた。
 警備隊長に小銭を握らせ、女性兵による身体検査を受けさせてから、アムロはセイラを屋敷に招き入れたのであった。
「仕事?」
「そう、ヨーロッパで事業をやっているの」
「へえ、社長さんですか?」
「まあ、そんな感じね」
 セイラはエレガントなヨーロッパ調のスーツを着ている。それが身体の美しい線を、見事に演出していた。
 10月にもなれば、もうこの近辺は秋が深く、寒いのだ。薄手の衣服のその身体に、アムロは思わず触れたくなった。
「デンバーに用事があったんだけど、この騒ぎでしょ?飛行機がないのよ」
「でも、よくここが分かりましたね?秘密なんですよ、この屋敷は」
「そうらしいわね、でもほら、蛇の道は何とやら、って言うでしょ」
 セイラが笑った。アムロは内なる衝動に駆られて、手を握ろうとしたが、セイラは突然プイと立ち上がって、窓のところへいってしまった。
「こんなところにずっといるのね?」
「ええ、まあ・・・」
 仕方なくアムロは答える。この偶然の出会いを喜ぶ気持ちは、かわされたショックで消えていた。
「可哀想なアムロ、ぽつんと孤独でこんなところへ・・・」
 セイラはロッキーの山並みを見つめながら言った。その背中がひどく大人の女に見えた。

 帰ってきた執事をなだめるのが、アムロには一苦労だった。もう少しでシャイアン基地に報告するのを、昔の戦友だからと言い聞かし、ジオン残党の騒ぎが終わり、交通機関が正常化するまでセイラを泊めることを納得させた。
「念のため、お二人には別の部屋にして頂きますから」
 怖い顔で言う執事が下がると、アムロは久々に孤独ではない夕食の時間を迎えた。
「でね、こんなことがあったんですよ」
「ふふ・・・アムロは大はしゃぎね。お酒飲むようになったのね」
 セイラはアムロにワインを注いだ。アムロは調子に乗ってそれを一飲みし、また愉快に笑った。
「でも、いいんですか、会社へ戻らなくっても?」
「いいのよ」
「そ、そうれすかぁ・・・嬉しいなぁ・・・またセイラさんに会えるなんて、幸せだな」
 酒の廻ったアムロは、ろれつがおかしくなっている。
 どうせ、二人の会話は、執事によって盗聴されているに違いない。ここは飲んで大騒ぎした方がいいと、アムロは計算したのだ。
 アムロは食事を平らげると、ワインをガブ飲みした。そんなアムロを、セイラも嬉しそうに頬づえをつきながら見ていた。
299職人になりたい:02/03/14 15:29
 ガンガン、頭蓋骨の中で、誰かが金づちを叩いている。割れるように頭が痛かった。
 しかし頭を動かしたアムロは、何か柔らかいものに触れる感触で目を見開いた。明かりを絞った食堂のシャンデリアが見え、更に目を動かすとセイラさんの顔が逆に見えた。
「あっ!」
 膝枕をされていると知って、アムロは驚いた。
 起き上がろうとしたが、激しい頭痛に再び倒れた。また、膝の柔らかい感触と、今度は自分を包むいい匂いに耽溺してみたいと思う反面、アムロは頭を抱えた。
「痛いの?」
 上から心配そうな声が聞こえた。
「うう、だ、大丈夫です・・・それより、俺いつから?」
 シャンデリアの光が眩しく、手のひらで自分の目を塞いだため、セイラの顔が見えなかった。
「ワイン二本も空けちゃったのよ、一人で」
「・・・」
「つぶれちゃったアムロ、寝言を言ってたわ」
 手のひらをどけて、セイラの顔を見ようとしたが、照明のせいでやっぱり見えなかった。
「・・・何て言ってました?」
 イヤな予感がした。どうせ、母さんかララァか、その辺だろう。
「・・・」
「セイラさん?」
 セイラは大きく肩を揺すって、それから決心したように言った。
「セイラさん、何でいっちゃったんですか、もう独りにしないでって言ってた。何回も言ってた」
「・・・」
 セイラが何かを言おうとした。アムロは起き上がって、その唇を奪った。アムロをはねのけようとしたセイラだったが、すぐに自分から吸い返していく。
 ふとアムロは頬が濡れているのに気づいた。理由はすぐに分かった、目の前の金髪さんの涙だったのだ。
「セイラ・・・さん?」
「ごめんね、ごめんね、アムロ、ごめんね」
 蒼い瞳が濡れて、アムロにすがっていた。すぐに熱い何かがこみ上げ、孤独だったニュータイプも泣いた。嗚咽した。
 二人は抱き合って、ひとしきり泣いた。それは最後の別れから、初めて流した涙であった。
せつない!
アムロかわいいな・・・
301職人になりたい:02/03/15 16:24
>300
自分でもせつないっす。きっと縞ぱん、履いてるんだろうね、アムロたんは

 星明りだけが部屋を照らしていた。
 二人の元恋人は、互いの唇を吸い合うことに熱中していた。舌を絡め、突つき合うと、それだけで官能が高まった。
「ん、ん、んううっ!」
 甘い吐息を漏らし、セイラが震える。アムロはその美しいブロンドに顔を埋め、髪の匂いを吸い込んだ。
 ああ、愛しいセイラさんの匂い、ちっとも昔と変わっていない、アムロは嬉しくなり、セイラを抱いたままベッドに寝かしていく。
 どちらからともなく、二人は愛し合うことを決めたのだ。ホワイトベースの中で、或いはルナツーで狂ったように求め合った二人の再会を祝うのに、それ以上相応しい儀式はなかったといえる。
 久方に見るセイラの裸身は、以前より女らしさに満ちていた。昔はまだ硬かった蕾みだったのが、今はもう満開の花だ。
 太腿を押し開き、翳った股間にそっと舌を這わす。ぴくんぴくんとセイラが震え、押し殺した声が漏れた。
 しかし、すぐに泉が蜜を湛え豊潤になっていく。差し出したアムロの舌先が、蜜で濡れた。変わってないその味、アムロは覚えている。
 乳房をゆっくりと愛撫するアムロの手を、セイラが握りしめた。膣を舐める度にセイラの力が強くなっていく。
「ああ、アムロ、アムロ、ああ!」
 遂にセイラが声を出し始めた。舌先で舐め続けると、セイラの裸身がどんどん持ち上がっていった。
 泉の上部にある突起が顔を出している。アムロはクリトリスだけを口に含んでみた。
「あっ、ああっ、あ、はあ、ああんっ!!」
 顔中が蜜で汚れていくが、アムロは構わずに舐め続けた。
302職人になりたい:02/03/15 16:24
 握られた手が痛い。でもいい、セイラさんを愛してあげたい。アムロは貪欲に、しかし細心の注意を払って愛していくのだ。
 三年振りの感慨を込めて、アムロはセイラを愛していく。昔と変わっていないのは、敏感なセイラの悶えとわななきであった。女として一番美しい時期を迎えたセイラの身体は、アムロに月日の流れを教えた。
 まだ固い芯を残していた乳房は、柔らかくふかふかだった。軍務を退いたせいか、細かった足には適度に肉がつき、女らしい見事な脚線美を誇っている。
 誰か、違う男に抱かれている、アムロは蜜をすくいながら直感した。胸の奥にある炎が燃えた。それは嫉妬だった。
 セイラを起こして、たぎっているペニスを近づけた。アムロの要求通り、セイラは迷いもなく口に含んでいく。
「ん、んっ、ん、んう、んむっ」
 目をつぶって、口での作業に従事するセイラの顔が美しいだけに、アムロはジェラシーをいよいよ膨らませた。同時にペニスに力がみなぎった。
「あん、おっきい・・・」
 口を離してペニスを見つめたセイラが、うっとりとした眼差しで言う。またペニスを口にした。巻きつけた舌に、一杯の唾液を含ませ、ペニスを咽喉深く咥えていく。
 濡れた粘膜の感覚と上手になったセイラの舌技に、アムロはいよいよ疑惑を確信させた。だが、この場であえてそれを口にするほど、アムロはもう子供ではなかった。
 月日のせいなのだ、アムロは思った。お互い、それぞれにいろいろな経験をしたのだ。
 ペニスをたおやかな指でこすり、その根元の部分にセイラが舌を這わせる。アムロの体液とセイラの唾液でてかてかに鈍く輝くペニスが、強い疼きを訴えた。根元の部分から次に袋の部分に移り、セイラが軽く噛んだ。
「ああ!」
 アムロが呻いた。満足そうにセイラは微笑み、更に歯を立てていく。
「う、うう」
 舌の腹で三往復ほど舐めた後、セイラは柔らかく湿った口内にそれを含み、金髪を揺らした。
 我慢できなくなったアムロは、ペニスでセイラの頬を押した。
「う、うううく、ん、ん、ちゅぱっ、ね、アムロ?」
「はい?」
「そろそろ、きて」
 大胆なセイラの催促だった。
イイねえ!
よくあるロリ陵辱では絶対に味わえない甘酸っぱさだよ!
よい
最近シャア板ちょっと飽き気味だったんだが、ここのお陰でまた日参するようになったよ。
職人になりたいさん、あんたぁもう立派な職人だよ!
続き楽しみにしてるぜ!
306職人になりたい:02/03/16 11:49
>303,304,305
ありがとう。感想もらえると励みになるっす。
前回のは、南極条約に掲載してもらいました。

 アムロは無言でセイラを押し倒し、足の付け根にペニスを持っていった。ジェラシーと欲望に燃え盛ったアムロの強引な行為に、セイラが甘い声を上げた。
「あん、あんっ、あ!!」
 セイラは潤んだ瞳を精一杯見開いて、近づいたアムロの頬を撫でた。
「ああん、アムロが・・・入って・・・きて・・・る・・・はあっ!」
 一気にアムロが奥まで突き込んだのだ。二人は汗ばんだ身体を密着させて、抱き合った。かわすくちづけ、糸を引く唾液。また唇を重ね合う。
 だが、セイラの体内に入ったアムロが緩やかに動き出すと、次第にセイラが息を荒げていく。頬に触れる熱い吐息に官能を感じて、アムロは戦慄した。
 抱かれるセイラもまた、アムロの雄々しさに溺れていく。
 この三年の間、男をまったく断っていたわけではない。年齢それなりの経験を経ているつもりだったが、やはり今自分を抱く男が最高だった。
「あんっ、あんっ!!あんっ!!」
 首に回した手を懸命に引き寄せ、アムロにキスをせがんだ。
 舌を絡ませた時、アムロの唾液を飲んだ時、アムロの口内すべてを舌で蹂躙した時、セイラは達していた。
「あんっ!!いい、よくってよ、よくってよっ!!」
 インサート即ちエクスタシーに至るのではない、セイラとアムロは知っていた。互いの身体を重ねることで、二人はそれを確認していた。アムロは女を買うことで、セイラはアバンチュールで男に身を任せることで、それぞれ知った。
 ホワイトベースでは、戦争というあまりに熾烈な環境にいた。ルナツーの時は、終戦という明るい話題と、薬物を打たれる(もううすうす感づいていたのだ)という異常な環境にいたから、それが分からなかったのだ。
 セイラの柔肉深くまで侵入したアムロは、セイラの反応を観察しながらゆっくり動いていく。硬くなったペニスは膣の中をごりごりと掻き回し、時折唇を吸っていくと、
「あ、あ、ああ、い、いいっ!!」
 サラサラの金髪を乱して、セイラが哭く。
 シャイアンの夜はもう寒いというのに、汗まみれになった恋人達は、高みへ向っていくのだった。
307職人になりたい:02/03/17 17:47

 狂おしい程の熱情に憑りつかれたかのように、アムロはセイラを抱いていた。ルナツーの時のように、セイラを何度でも抱きたかった。
 飢餓感が訪れていた。今までの喪失感を埋めるように、セイラを組み伏せ、ペニスを打ち込んでいく。
 目前の獲物は、贖罪のせいなのか、乱れ、わななき、すすり泣いていた。そうしながらもセイラは、終わることのないエクスタシーに身を震わせ、自ら腰を揺すり、快感を求めていた。
「ああっ、ダメ、またいっちゃう、あん、アムロ!!」
 仰け反らし、裸身を赤く染め、何度も果てた。
 その姿はとてつなく美しく淫らだった。

 翌朝、昼過ぎまで寝坊したアムロは、空腹感に襲われて目が覚めた。
 階下に降りようとすると、いきなり部屋のドアが開いた。
「おはよう」
「あ・・・おはようございます、あ、あれ?」
 アムロの目は、男物のシャツを羽織ったセイラの姿に吸い寄せられた。セイラは、アムロのシャツだけを着て、胸元の谷間を覗かせている。
また形のいい足が丸見えで、アムロはごくりと生唾を飲むのだった。
「恥ずかしいから、あんまり見ないで。さあ、ご飯よ、食べなくてはいけないわ」
 セイラは持っていたトレイを差し出した。バターをたっぷり塗った厚切りのパン、スクランブルエッグ、リンゴ、それに香り高いコーヒーが載っていた。
「い、頂きます」
 背中と腹がくっつきそうなくらい腹ぺこだったアムロは、朝飯を貪るようにして食べた。
308職人になりたい:02/03/18 00:45
 先に食べたのか、セイラはコーヒーだけを持ちながら、アムロの隣に腰掛ける。自分の手製を、うまそうに食べる男の姿が見たかったのだ。
「慌てて食べなくっても、パンは逃げなっくてよ」
 アムロはうなづくだけで、パンを頬張っていく。見る見るうちに、食事がアムロの胃袋の中へ消えていった。むせたアムロの背中をさすってやると、セイラは、何だか自分の気持ちが暖かくなっていくような気がした。
「あ〜食べた、食べた、セイラさん、ごちそうさまでした」
「おそまつさま」
 コーヒーを流し込み、アムロはセイラの姿にもう一度目をやった。
 華奢な肩の線と胸の谷間が白く眩しい。伸びた足がすらりとして、アムロはむしゃぶりつきたくなってしまう。食欲が満ち足りたせいか、現金なもので、日がまだ高いというのに、ペニスがむくむくと持ち上がる始末だった。
「あの、セイラさん」
「ん、なあに?何かしら?」
「あの、一緒に」
「一緒に、何?」
 アムロは勇気を出して、おずおずと言ってみた。
「一緒に、朝風呂に入ってくれませんか?」
 セイラはぽかんと口を開けたが、すぐに照れくさそうに笑った。そしてアムロが驚いたことに、
「いいわ」
 と言った。
 セイラの頬がほのかに赤くなった。
309職人になりたい:02/03/18 00:46
 短い昼の陽光が浴室に差し込んでいた。差し込んだ日光が輝き、浴槽と純白のタイルにキラキラと反射する。
 贅沢な一時であったが、若い二人はそれを楽しんでいる場合ではなかった。
 なぜなら互いの身体をこすり合わせることに、余念がなかったからだ。
 アムロは、浴槽の縁に手をついたセイラを後ろから突くことに集中していたし、セイラはセイラで、尻を振って快感を追い求めていた。
「あっ!ああっ!!あ!!」
 喘ぎ声とぱんぱんという乾いた音が、浴室にこだましている。そして派手な音の裏で、小さく聞こえるグチョグチョという水音。
「あん、いい、そこ、そこっ!!」
 セイラの肌に貼りついている水滴は、お湯なのか、セックスに燃えているための汗か。セイラにもそれは分からなかった。
 最初、互いの身体を洗っていたが、泡を流したところで我慢できなくなったアムロが、セイラを抱き寄せ、そのまま行為に及んだのである。セイラは形ばかりの抵抗を示したが、すぐにキスに応じてきた。
 その後、アムロのペニスを口に含み、さんざんしゃぶってから、おもむろに尻を向けてみせたのだった。もちろん、アムロにも異存などあるわけがなく、逸っていたペニスをすかさず挿入したのだ。

 尻肉を掴み、ストロークのスピードを上げる。すると、背を反らしてセイラが悶えた。いっそう激しく、膣の中が蠢いた。美肉がペニスに絡みつき、具合のよさにアムロは声を漏らしていた。
「う、ううっ」
「あん、あんっ、あん!!」
 もうアムロは、ジオン残党の連邦軍基地強襲のことなど忘れていた。ただ、金髪さんを絶頂に導いていくことしか、考えていないのだった。
「あんっ、ダメ、ダメエッ!いくう、いくっ!!」
 セイラの甲高い声が合図となり、アムロは美しい曲線を誇る尻の上に、放った。どろりとした塊が注がれ、絶頂感の中でセイラは精液の熱さに低く呻いた。
310職人になりたい:02/03/18 00:48
 屋敷から出れず、軟禁状態に近い二人は、他にすることがない。
 アムロが持ち出してきたチェスも東洋の囲碁も、セイラにはさっぱりだった。セイラはまったくアムロの相手になれず、退屈しのぎにもならなかった。
 アムロはセイラを地下のワインセラーに誘った。
 膨大な数のコレクションに見とれているセイラは、アムロが近づいていたのが分からなかった。荒々しい息遣いのアムロが抱きしめると、
「ちょ、ちょっと、アムロ!」
「いいでしょ!」
「んっ!」
 唇が塞がれ、セイラは必死でアムロを押し返そうとする。しかしセイラは無力だった。
 結局、身体の隅々までセイラはアムロの指でまさぐられ、
「あ、あっ!」
 という声を上げていく。アムロは調子に乗り、薄暗い地下倉庫の中でセイラを犯していった。
「ほらぁ、もうこんなにびしょびしょですよ、セイラさん」
「アムロのバカ」
 蜜が滴っている股間に指を差し込むと、眉を歪めてセイラが喘いだ。
 露出したペニスが尻に触れた。その熱さに感じる間もなく、蜜が溢れている膣へ挿入される。
「あっ、ああっ!!」
 ワインセラーの棚を掻きむしるセイラの指が、だんだん白くなっていく。意識も呆けていく。快感にセイラは溺れていく。
311職人になりたい:02/03/18 00:49
 かと思うと、夜の庭でアムロはセイラを貪ったりする。大きな木の幹にセイラを押しつけて、後ろを向けさせるのだ。
 セイラは、夜勤の警備隊や使用人に聞こえまいとハンカチを噛みしめながら、哭いて身悶える。快感を堪えて、声を漏らさないようにするのだが、アムロは意地悪がしたくなった。
「セイラさん、気持ちいいでしょ?もっと声出してよ」
 突き込み続け、セイラの膣内の感触を楽しみながら、アムロは言う。
「あっ!あっ!!あ、ダメ!!」
 ハンカチを奪われ、セイラは更に突かれた。大木に顔を預けて、どうしようもなくセイラは快楽が押し寄せるのを感じた。
 ダメだ、私、いっちゃう、セイラは震える。声を上げまいとしても、無駄だった。津波のように連続でやってくるエクスタシーに、セイラはむせび哭く。
 星が散りばめられたような寒空の中、とうとうセイラは声を上げてしまった。詰め所や使用人の部屋に聞こえてしまうだろうな、そう思いながら、さんざんに喘ぎ声を出していた。
「やぁん、ダメ、ダメ、いく、いい、いっちゃう、いっちゃうの〜!!」 
 アムロの耳に、心地いいセイラの喘ぎ声がした。柔らかい抱きごこちとともに、セイラに対する愛しさが募っていく。

「恐いの、アムロ」
 セイラは傍らのアムロにしがみついた。
「大丈夫ですよ、セイラさん。何も起きませんよ、きっと」
 アムロはそう言うが、当のアムロ自身にも確証はない。シャイアン基地にも行けないし、現在の状況把握がまったくできていなかった。アムロよりよく知っていると思われる執事も、ここのところ不在がちであった。
 おかげで大胆に愛し合うことができたものの、どこか心の中に不安があった。
 二人は数時間前にテレビ中継を見たのだった。くだらないソープオペラの放映中、テレビ画面が突然乱れて、ジオンの軍服を身にした高級将校が現れて、演説を開始したのである。
 高級将校はデラーズフリートと名乗り、一年戦争に屈服していないことを述べ、あらためて地球連邦へ宣戦を布告した。
312職人になりたい:02/03/18 12:47
 セイラは怯えた。父の名を騙り、父の理念を捻じ曲げたジオン軍は、決して滅びることなく生き延びていたのだ。そして、また戦火が起きようとしていることに関して、震えていた。
 未だ行方不明の兄の動向も、気がかりだった。ひょっとして、兄さんは、あのデラーズの一味に荷担してはいないか、セイラは怖くなっていた。

 アムロも実は怯えていた。再び予想される戦争への予感、自分はもう戦うのはこりごりだった。憎んでもいない、いや顔を知りもしない相手を殺さなくてはいけないなんて、もうまっぴらだった。
 シミュレーターなら、いくらでも乗ろう。何機でもジオンのMSを撃墜してやろう。
 だが、戦場に立って、敵と対峙はもうしたくない。ララァを殺した時の、あのビームサーベルの手応えを、決して忘れはしない。ジジジと焦げつく、あのとんがり帽子の装甲に突き立てられたビームサーベルは、正確にララァを貫いた。
 俺は忘れられない、きっとあの時から、ララァの亡霊にずっと憑依されちまったんだ。
 アムロはベッドの中で震えた。

 二人は心の闇を癒すかのように、セックスに没頭した。それさえしていれば、身体を重ねてさえいれば、何もかも忘れられると思った。
 だが行為の後、余韻に浸る間もなく、再びそれぞれの恐怖が訪れる。また求め合う、その繰り返しだった。
 セイラは抱かれながら、本当にアムロのことを愛しているのか、自問する。
 いい、気持ちいい、感じる、その喘ぎ声の中、アムロを愛しているのか、果たして、それはセイラにも分からなかった。
 浴室で、地下倉庫で、屋外でアムロにされながら、もう一人自分を冷静に見つめるセイラが、喘ぐ自分を見ていた。

 セイラ、あなたは、アムロのことが好きなの?優しかったキャスバル兄さんのことを考えて、よがってるだけじゃないの?

 そうよ、それがいけないの?

 キャスバル兄さんにされたいんでしょ?

 そう、その通りよ、それがなぜいけないの?

 アムロは兄さんの代わりの人型バイブレーターなのね
313職人になりたい:02/03/18 12:48
「ああ、いい、アムロ、もっとして、何もかも忘れさせて、お願い、お願いよ、アムロ!!」
 セイラは、アムロにしがみついて狂喜した。セックスだけが、この身にもたらされる快楽だけが、自分を癒してくれると信じていた。
 きっとそれが、孤独だったアムロのことも癒していくはずだと思った。

 その日も遅い朝食を取り、アムロがセイラの手を取って、さあ愛し合おうかとなったところへ、執事が飛び込んできた。
 執事は血相を変えていた。
「出発のご用意を!」
 珍しく執事は慌てていた。
「どうしたんだい?」
 執事の表情にただならないものを感じ取り、アムロは尋ねた。
「取りあえずシャイアン基地へ行って頂きます」
「俺は、自宅での待機を命じられていると思うんだけど?」
 アムロの茶化した言い方に、執事はむっとした表情を見せた。
「コロニーが地上に落ちますので、基地へ戻って頂きます」
「え?」
「あ!」
 アムロとセイラは互いを見つめ合った。一年戦争初期のあの史上最悪の環境汚染をもたらせたジオンの作戦を、二人は思い出した。
「デラーズの連中か?」
 それには答えず、執事はアムロを催促する。
「北アメリカに落とすのか?」
「さあ、それは分かりませんが、計算だと地上に落ちるみたいです。さあ、そちらのお嬢さんも急いで下さい」
 必要最小限のものを持ち、二人は警備隊と執事、使用人を満載したバスで一路、基地を目指した。
314職人になりたい:02/03/18 12:50
 一ヶ月ぶりの基地は、忙しく動き回る兵士達でいっぱいだった。
 手持ち無沙汰になったアムロは、セイラを連れて教官室に入ろうとすると、執事に止められた。
「旦那様は、ガルダ輸送機の中で待機して頂きます」
「そうか・・・じゃ、セイラさんも」
「民間人はダメです」
 アムロは、冷たい言い方の執事を殴ろうと、振り向いた。
「アムロ、やめなさい!」
「セイラさんっ!」
「シャイアン基地の全兵士さえ、ガルダに乗せられないのです。ここに残っていく兵士だっているのです」
「その人の言う通りだわ、アムロ。私なら平気、どうやっても生きていけるわ」
 アムロはルナツーでの別れを思い出した。
 さよならと短く書かれた手紙だけを残して、セイラさんはいなくなってしまった。あれがまた繰り返されるのだ。
「行きなさい、アムロ」
315職人になりたい:02/03/18 12:51
最後です。でも落ちそうだな〜

「どうするの、セイラさん?」
「さあ、とにかくキャリフォルニアを目指してみるわ、民間の空港に行ってみる」
「あ、俺専用のエレカの鍵です、使って下さい」
 雪がちらついていた。早く出発しなくては、空港はもちろん、道路すら使えなくなってしまうだろう。
「ありがとう」
「じゃ、セイラさん・・・あ・・・」
 近づいたセイラがアムロを抱きしめ、キスをしたのだ。
 避難活動に走り回る兵士達は、基地の入口でくちづけを交す恋人達に目を奪われた。一瞬、シャイアン基地の時間が静止していた。
「じゃあ、ね、アムロ」
 長い長いキスの後、頬を赤らめたセイラが囁くように言う。
「さよ」
「それは聞きたくありません!落ち着いたら、シャイアン宛てに手紙でもメールでも下さい!」
「分かったわ、じゃあ、また、ね、アムロ」
「ええ、また、また会いましょう!」
 セイラはアムロのエレカを求めて背中を向けた。
 吹きつける風が強くなるとともに、雪が本格的に降り出した。セイラの背中がじょじょに小さくなり、雪の白い闇が覆いつつあった。
 生きてさえいれば、とアムロは思った。
 生きてさえいれば、必ずまた会える。
 懐に忍ばせた二枚の写真を大切そうに、アムロはガルダ級輸送機の待つ発着場へ向った。

(おわり)
316通常の名無しさんの3倍:02/03/18 14:36
あげ
イイネ!
やっぱりせつない話だなあ。
兄さん以外にセイラの心の空洞を埋められるのはアムロだけ
なんだろうけど、アムロでも十分じゃないのか。
次はどこで再会?
続編にも期待大です。
318通常の名無しさんの3倍:02/03/18 22:34
せつねー(泣)
あぁ、一生懸命愛しあってるつもりでも、
セイラさんはやっぱキャスバル兄さんじゃないとダメなのかぁ…
あ、でも兄さんと同じで、いなくなってから大事な人だったと気づいたりして?
オレも続編きぼーんage
319職人になりたい:02/03/19 13:29
>317,318
感想ありがと〜
続編かぁ・・・何も考えてない(w
しばし時間を下さい。
320通常の名無しさんの3倍:02/03/21 01:38
期待age
321職人になりたい:02/03/22 01:49
ごめん、続編何となく書いてしまった

 灼熱の太陽が降り注ぐ。だが、一歩木陰に入ると、涼しい風が吹くので過ごしにくいわけではない。おまけに贅沢にしつらえられた大きなプールが、暑さをしのいでくれるような感じを与えてくれていた。
 しかし、青いビキニ姿のまま、プールの脇に置かれた長めのチェアーに座っているセイラは、汗だくになっていた。
 理由は簡単である。
 両手に二本の黒いペニスを持ち、それをしごきつつも、もう一本を口に入れていたからである。つまりセイラは三人の相手をしているわけであった。
 黒人達はペニスをしゃぶられる度に歓声を上げ、手でされている男は、早く自分のものを口でして欲しいと腰を突き出していく。
 うっとりとして目をつぶりながら、たくましいペニスに舌を這わすセイラは、男達の要求に応えるのが忙しい。
 手で黒いペニスを、しかも握りきれないほどの大きなペニスを、必死にこする。 そして口の中で、はちきれそうなくらいに幹が太くなったペニスの亀頭を舐めていく。
「ちゅぷ、ちゅぷ、あん、大きい・・・ああん、太い・・・ああっ・・・」
 口を離して呟くと、次の男がセイラの髪を掴んで、すかさずペニスを唇に捻じ込んだ。
 空いてしまった手が虚しく宙をさまよったが、セイラには休む暇などない。なぜなら口から出てしまった男が、握らせるからだった。
 三本の太いペニスを口と手で刺激しながら、セイラはエクスタシーの予感に背筋を震わせた。
「あ、む、無理よお・・・ん、ん、んぐっ、ああ」
 二本同時に口での奉仕を強要された。黒人達は、互いのペニスがセイラの口の中で触れ合っても、まったく平気なものらしい。萎えることなく、むしろ硬度を増してセイラの口蓋を貫かんばかりになっていく。
 いっぱい口に溜まっていた唾液と男達の先走り液が、混ざって糸を引いた。黒光りするペニスが、鈍く輝いていく。
 一人あぶれた格好の男がセイラの水着をずらして、乳房を揉んだ。
 コリコリ、尖っていた乳首が摘まれ、セイラが喘ぐ。そして足を広げられ、股間を覆う水着の上から男の指が触れた。
「白い牝犬め!」
 ティターンズだったという男が吐き捨てるように言った。
322通常の名無しさんの3倍:02/03/23 01:26 ID:???
おお、いきなりスゴイぞ。
セイラさんに一体なにが・・・?
323通常の名無しさんの3倍:02/03/23 10:41 ID:???
今までと変わった展開!期待大!

職なりさん以外にも何人か職人がいたハズなんだが、
みんながんばってこのスレを盛り上げて欲しい!
立てよコク民!!
324通常の名無しさんの3倍:02/03/23 17:39 ID:SAm51do6
どりゃ
325職人になりたい:02/03/25 16:23 ID:???
>323
頑張りまっす

 元々、セイラの方から、ビーチですることもなくたたずんでいた男達に声を掛けたのである。いわく、私の別荘で食事でもしないかと。
 ボロボロのティターンズの制服を着ていた男達は、犬ころのようにセイラの後を着いてきた。腹が減っていたらしく、黒人達はセイラの提供する食事をあっという間に平らげた。
 そして男達は、青いビキニ姿のセイラを舌なめずりするように眺めたのだ。それを察したセイラが、別荘のプールサイドのチェア−に座り、挑発するようなポーズを取ったのである。
 男達は我先にと、セイラの身体に群がってきた。

 股間はすでに熱く、豊かな泉が溢れていた。担当する黒人のティターンズ兵は、ごつごつとした指で水着をかきわけ、自己主張をしていたクリトリスを弾き、口を忙しく働かせているセイラが悶えるのを見ると、舌を近づけた。
「ん、んっ、んうう、はぁ、はぁっ!!」
 身体に入ってきた舌を感じて、セイラが呻いた。押し込まれたペニスが邪魔で、よがり声はくぐもっている。それでもようやく手で愛撫をしながら外に出して、口が自由になったセイラは、切なく高い声でさえずっている。
「ああん、あんっ、あん、すごい!」
 手と口がひたすらに忙しい。頬を硬いペニスでこづかれ、もう片方を口にする。すると反対側にあったペニスが、奉仕を強要してくるから、セイラはそれを含まなくてはならない。また反対側が突つかれ、しかたなく両方を口に入れる、その繰り返しだった。
 最後の一人が、丁寧に、あるいは乱暴に愛撫を続ける股間からは、ぐっしょりと蜜が溢れ出し、水着やチェアーを濡らしていた。
326職人になりたい:02/03/25 16:24 ID:???

 連邦軍同士の内戦に敗れたティターンズの敗残兵が、淫らなセイラの姿を見ながら言った。
 彼等とて、一時は連邦軍のエリート部隊だったティターンズに身を置いた男達である。エゥーゴとの覇権争いを収拾し、何とか一本化した連邦軍は、ようやくハマーン率いるネオジオン軍を追い出した。
 もうそこには、ティターンズで羽振りを利かせていた男達の戻る場所は、なかったのだ。
「バカンスで男漁りか、ええ?」
 必死になったセイラにしゃぶられている男も言う。
 答えられずに、セイラはただ舌でペニスを舐め回し、愛撫に喘いでいる。
「じゃ、頂くとするか」
 蜜で濡れた口を拭き、股間に舌を差し込んでいた男が、自分のペニスをしごいた。黒い凶器のようなペニスは、直角に反り返り、腹にくっついている。
 一番乗りの権利を得た男は、仲間をしゃぶり続けるセイラの膣にペニスを当てて、身体を押し込んだ。
「あぐ、ぐぐ、ああ、ああっ!!」
 チェアーに座らせられて、奉仕をしながら挿入されたセイラが白目を剥く。ペニスが大きく、身体が引き裂かれそうな気がした。だが、女の身体は、そんなに弱いものではない。結局は、男を受け入れ、根元まで迎え入れていた。
「ああ、ああ、あん、こ、壊れる・・・」
「壊れねえよ、今までだって、さんざん男を食ってきたんだろうがよ」
 確かにその通り、身体を揺すぶられながら、セイラは思った。
327職人になりたい:02/03/26 15:32 ID:???
 ずん、ずん、ずん、太いペニスが掻き回す。口の先から出てしまいそうだ。一突き、二突き、黒人兵がセイラを突く。鋭い快感で、口と手の作業がおろそかになった。
「ちょっと代わってくれ」
 自分もセイラと交わりたくなった男が、セイラを浮かせ、その下に横になった。いったん抜かれてしまったセイラは、不満を覚えるが、すぐに腰を引き寄せられて、次のペニスを挿れられていくことに気づいた。
「あ!あ!ああ!!」
 下になった男がチェアーの背を倒した。びたん、びたんとセイラを持ち上げ、沈めていく。その度に亀頭が膣に引っ掛かり、快感が訪れた。
「ほら、こっちもしゃぶってくれよ」
 今まで挿入されたペニスが喘ぐセイラに近づけられる。てかてかになり、蜜で光っている。セイラは口に含んで、自分の味を味わう羽目になった。
「両方味わえよな」
 また二本差しである。呼吸が苦しくなるが、気持ちいいことに変わりはない。セイラは目を閉じて、二本ともに舐め、突き上げられていった。
「うう、うう、うう・・・は、はぁん、あんっ!い、いい!!」
 口を離して絶叫した。白い肌を朱に染め、声を張り上げる。男が身体を起こし、バックから突かれたセイラは哭く。前の男に支えてもらいながら、金髪を振り乱した。
 いつのまにか、三人目の男に代わっていたことにセイラは気づかず、ただ目の前のペニスをしゃぶっている。ただ。ただ、貪るだけだ。男の顔の区別などつかず、ひたすらに突かれ、舌を這わすのみ。
 出るのは吐息と喘ぎ声と、膣から漏れる蜜のみであった。
「い、い、いい、あん、いく、いくう!!あん、いくう!!」
「ほれ、飲みな!」
 引き抜いた男が、セイラのあんと開けた口に精液を注いだ。どろりとする男の精液の味わいに、セイラは咽喉を鳴らしてごくごくと飲んでいく。
 精液は口におさまり切れず、鼻や頬を汚した。唸りながらの射精を終え、
「最後まで吸い出してくれ」
 男はペニスを突っ込み、吸引を要求した。
328職人になりたい:02/03/26 15:33 ID:???
 ちゅうちゅうと、セイラは音を立てて、ペニスの中に残る精液を吸い出していく。
「ちゅぱ、ちゅぱ、ああん、濃い・・・あ、あ、ああ!!」
 よつんばいになったセイラの尻に、次の男のペニスが触れたのである。奉仕させられながら、セイラは貫かれた。次の一本に頬を嬲られながら、達していく。
「あん、いい、いいっ、また、いっちゃう!!あん、いいっ!!」
 セイラはあっけなく何度も絶頂を迎え、二回目の精液を口にする。濃度の高い、粘る精液で顔中がべとべとになる。だが、それでも口で啜っていくうちに、次の喘ぎ声が出てしまう。最後の一人が、やはり後ろからセイラを犯すのだ。
 全身を赤く染め、敏感になって吼える。声をからす。子犬のようにきゃんきゃんと泣き叫ぶ。悲しい声色ではない、連続のエクスタシーを迎えた、セイラの喘ぎだった。
「き、気持ち・・・いい、いい、もっと、もっと、もっと、突いてえ、めちゃくちゃにしてえ!!」
 欲望にその身を預けたセイラは、精液にまみれながら自分も腰を振っていく。ひたすらに、貪欲に、必死になって、すべてを忘れるかのように。
 三人の男達は、淫乱なセイラに軽い戸惑いを覚えながらも、この美肉を味わっていった。
「いくう、いくう、ああん、もっとしてよ、あん、いいのぉ!!」

 二周目を終えて、男達はさすがに小休止を要求する。それを見たセイラは、さっさと男達を別荘から追い出した。
 もう彼等には、用事はなかった。
 情事をしたチェアーに横になり、じんじんと火照る身体の感触を楽しむのだ。
 指を見つめた。太いペニスの手触りの名残があり、乾いた精液が付着していた。それを口に含み、唾液で溶かして啜っていく。
「あ・・・ん・・・」
 味わいに背筋が震えた。
 もっとしたい、セイラはそう思う。物足りないのだ。
 顔にこびりついた男達の欲望の跡もそのままにして、身体をまさぐった。蜜がとめどもなく溢れてきた。
「兄さん、キャスバル兄さんっ!・・・ああん、アムロォ・・・」
 日の注ぐ午後、セイラの見る白昼夢の相手は、アムロであり、キャスバル兄さんであった。
329通常の名無しさんの3倍:02/03/26 23:11 ID:???
誰か幸せにしてあげて〜
優しく抱きしめてあげてくれ〜
330通常の名無しさんの3倍:02/03/27 00:31 ID:???
>>325-328
ナイス!今回も適度なつゆだく感がタマリませんな。
アムロ絡みもいいけど、こういうノリの方が先を考えずに楽しめる。
これからもひたすら悲しく淫らなセイラに期待。

>直角に反り返り、腹にくっついている。

あとこれ、こういうのって友達とふざけた会話する時とかに
凄く重宝します。いろんな意味で職なりさんには頭が上がりません(w
331通常の名無しさんの3倍:02/03/27 01:18 ID:???
静かに沈降sage
332職人になりたい:02/03/27 15:44 ID:???
>329
すまぬ・・・ううっ
>330
感想ありがとう、悲しく淫らなセイラたん、了解。
あなたも詩人だの。

 何を考えているのか分からない女を抱く、というのは辛いものがある。身体は暖かくて柔らかなのに、心の芯は、どこか醒めているんじゃないかと思わせられていた。
 それでも執拗な粘膜同士の刺激で、ペニスはそろそろ限界を迎えている。
 肉壁のぬめりが増して、ペニスをそうっと包んでは収縮をする。粘膜のこすり合いが激しくなり、身体の下の女体が跳ねた。
「あ、ああ!」
 可愛らしい顔。眉根にしわが走って、苦悶に似た表情になる。だが苦しいのではない。
 感じてるのだ、アムロは満足そうにそう思う。相手は誰もがいい女と認める女だった。それを抱いて、心ゆくまでよがらせることに不満はない。
「愛してる、愛してるのっ!」
 ベルトーチカの白い腕がアムロを抱く。キスに答えてやり、アムロは腰の動きを早めた。
 そろそろ、いい頃合いだった。
「いくよ」
「な、中で出して」
「え?」
 思わずアムロは尋ねていた。よく意味が分からなかったのだ。
「バカ、言わせないで」
 ベルトーチカが、顔を恥ずかしそうに背けた。その弾みでペニスが抜け、しまったと思う間もなく、アムロは引き締まった腹部の上に射精していた。
「あ!」
「ご、ごめん」
 ベルトーチカは驚いていたが、やがて諦めたようにアムロの放った精液をタオルで拭った。機嫌が悪いらしく、ベッドにアムロを残して、すぐにシャワールームに行ってしまった。
「ベル!」
 返事はなく、乱暴に蛇口を捻る音が聞こえてきて、アムロは憂鬱になった。
「あ〜あ」
 アムロはベッドに大の字になった。
333通常の名無しさんの3倍:02/03/28 17:04 ID:9hzx5ixE
ii
334通常の名無しさんの3倍:02/03/28 20:28 ID:???
なんなんだこのスレ。
335通常の名無しさんの3倍:02/03/28 21:38 ID:???
>334
わからなかったら、全レス読みましょう。

職人さん、新シリーズアムロ編に突入っすね!期待してまっせ!!
336通常の名無しさんの3倍:02/03/28 22:38 ID:???
ああっ!ベルが。
これは、おもしろくなりそうですね。イイゾ!
337通常の名無しさんの3倍:02/03/29 00:10 ID:itO/b7WQ
兄は鬼子です
338通常の名無しさんの3倍:02/03/29 00:49 ID:h/ga9.kA
セイラさんをヒィヒィ言わせるスレだけど
折れらがハァハァ言ってる(藁
339職人になりたい:02/03/29 16:09 ID:???
>333,335,336
サンクス
>334
335の言う通り、だが他の職人さんは?
>338
自分もハァハァしてる

 泣く子とベルトーチカには勝てず、シャンプーを持っていってやると、一緒にシャワーを浴びないかと誘ってきた。
 どうやら機嫌は直っていたようで、アムロが背中を見せると、ベルトーチカが抱きついてきた。触れた柔らかい双丘の感じが心地いい。
「おいおい、ベル」
 積極的なベルトーチカの攻撃に、アムロは苦笑する。
「私、まだ満足してないんだから」
「あ、よせよ」
 ベルトーチカの右手がペニスに触れたのだ。石鹸にまみれてすべりのよくなっていた手のひらが、放出した直後のペニスをしごいた。
「ふふ、大きくなってる」
 耳元にふっと息を吹き吹き、ベルトーチカが甘く囁いた。結局、アムロは誘惑に屈した。
 ペニスはすぐに復活し、アムロは快感に身を任せたのである。ベルトーチカが、泡だらけの身体をすり寄せ、
「どう、アムロ?ここ、いいでしょう?」
 壁に手をついて、アムロは身悶えた。まるで逆にベルトーチカに犯されているようなものだった。倒錯した気分になり、目を閉じて、どこで覚えたのかと疑いたくなるくらい見事な手さばきでしごくその技に耐えるのだ。
「う、うう」
「アムロ、可愛い・・・あん」
 一方的にされていたアムロは、手をベルトーチカの股間に伸ばした。恋人は積極的に身体を押しつけ、アムロの触りやすいようにさせていく。
 そこはもう、明らかにシャワーの温水と違うもので湿っていた。
「ベルも濡れてるじゃないか」
「だって、あ、あん、だって」
 ベルトーチカの股間の亀裂に中指を当てて探ると、更にそこから蜜が溢れ出した。亀裂上方のクリトリスを指の腹で刺激すると、ペニスを握る力が弱まった。
340通常の名無しさんの3倍:02/03/30 01:23 ID:Tc2mmICo
megabbs-iに投稿した駄文です。よろしかったどうぞ↓

「…くうん、キャスバルにいさん」
くわえながらアルテイシアが喉の奥からうめき声を上げる。私の眼下には女としての成熟した肉の塊が、そそり立つ我が淫棒を、まるで掃除機のような勢いで吸い上げていた。

『己の劣情に負けてしまった。これではまるで道化だな。』

自嘲しつつも、私はサオ先に切ない快感を感じていた。

やれやれ、あのおとなしいアルテイシアがこんなにも激しいとはな。一体どこでこれだけ仕込まれたのだ?私は兄である以前に男として嫉妬している自分が腹立たしかった。
…しかし、開発した男(達?)には感謝せねばなるまい。元々の淫婦の才能が花開いたのだからな。
私は耐えられなくなる前に、アルテイシアの口から淫棒を取り出した。

「尻を向けなさい、アルテイシア!」
341通常の名無しさんの3倍:02/03/30 01:24 ID:Tc2mmICo
「電気暗くして下さい兄さん…」とつぶやくアルテイシアを無視して、私
は尻の谷間の淫口を舌でむしゃぶった。「あー!あ、あ、あ、あ、〜!」
とクリトリスと淫口に舌を這わせ甘かみするたびにアルテイシアは歓喜しつつ
痙攣した。

淫肉を刺激しながら私はグリプス戦争の混乱に乗じて、半ば拉致して
きたも同然のミネバの横顔を思い出していた。後5年も辛抱すればアル
テイシア同様、私のものか…これでは亡き父ジオンズムダイクンに申し開きが
立たんな… 
所詮私は低俗な男さ。快楽しか逃げ込む場所が無い。
342通常の名無しさんの3倍:02/03/30 01:26 ID:Tc2mmICo
「に、に、に、にいさ〜ん!」

ひと際高い絶叫とともに、アルテイシアは高く掲げた尻を一気に崩した。
ぐったりし、息も絶え絶えの妹の背中を撫でつつ私も横になった。
なし崩し的にこんなことになってしまったのも、アルテイシアの業の成せ
る業か…と思いつつ私の心の中には、ためらいの気持ちが頭をもた
げかけていた。
『アルテイシアの中に淫棒を入れてしまうことは、たやすい。しかし…こ
こで入れてしまえば後戻りの出来ない関係となってしまう。畜生道
に堕ちることは恥の上塗りだな。』

満足したアルテイシアは穏やかな寝顔で横になっていた。それに引き換え、
常に私は迷い続けている。

今にして思えば…最初は児戯に等しい行為だった。地球で過ごした
少年時代、隠遁生活の中で始めてしまった児戯。まだ幼いアルテイシアに
手ほどきしてしまったのが過ちだったのだ。
ジンバラルの目を盗みつつ、アルテイシアと耽ってしまった耽美な日々…アルテ
イシアの業は私自身が作りだしてしまった物に他ならないのだ。
343通常の名無しさんの3倍:02/03/30 01:28 ID:Tc2mmICo
私は横を向き静かに眠るアルテイシアの横に寝転び彼女の尻に顔を向けて
みた。そしてアルテイシアを起こさないように慎重に彼女の尻を指で開い
てみた。いつの間にやら随分と大きく成長したものだ。

感慨にふける余韻もまもなく、白い尻の谷間にある褐色色の小さな
つぼみに鼻を当ててみる。少々甘めの石鹸の香…。淫靡な香を期待
していた私はアルテイシアの潔癖さを忘れていた。

失望しつつ次に彼女の陰門に鼻を向ける。幼き頃の乳臭い匂いはと
うに失われていた。だが、赤々とした淫肉とアルテイシアの愛液でべたべ
たになって充血しているそこは、成熟した女の淫猥な臭いが立ち込
めていた。
344通常の名無しさんの3倍:02/03/30 01:28 ID:Tc2mmICo
私はアルテイシアを起こさないよう、尻の谷間に見え隠れする陰門を凝視
しながら、勢いよく右手で膨張しきった淫棒をシゴキ始めていた。
少年時代アルテイシアと耽った戯事と同じようにただひたすらシゴイた。

脊髄に電流が走った感覚!

『ララア!!』

と私は絶叫し、淫棒から白濁液を誰にも遠慮せず放った。それはアル
テイシアのうなじから後ろ髪、背中にかけてみるみるうちに汚していっ
た。シーツの上はやや黄ばんだ白濁液と力を失った、我が淫棒がだ
らしなく垂れ下がっていた。
345通常の名無しさんの3倍:02/03/30 01:29 ID:Tc2mmICo
私は淫棒に残った白濁液の残滓を我が手で搾り出しながら、暫しの
幸福の余韻に浸っていた。
すまないことをしたアルテイシア…少年時代から何度自責の念に駆られた
だろうか?

淫棒から射精した後の罪悪感。そして虚無感。横で寝ている妹も欲
望が満たされた後では、ただの肉塊にしか見えなくなる。

眠くなる意識の中つまらないことを思い出す。

『…アルテイシア、今の偽名はセイラ=マスか…はたから見れば、今の私は差し
詰めセイラでマスをかいたヤツだな。』

自嘲の声が心の底から沸きあがってきていた。

『セイラでマスをかいた情けないヤツ、か…。』
346通常の名無しさんの3倍:02/03/30 01:58 ID:???
くだらぬえ。
347通常の名無しさんの3倍:02/03/30 13:08 ID:???
・・・それが言いたかったワケか
348通常の名無しさんの3倍:02/03/31 01:38 ID:???
兄さんっ・・・・・(泣
349通常の名無しさんの3倍:02/03/31 12:44 ID:???
オチはオチとして、他の職人さんの参加は歓迎だ
350通常の名無しさんの3倍:02/03/31 20:05 ID:???

 久しぶりに原作とTVを観たらキャラクターを冒涜できなくなっちった。
351職人になりたい:02/03/31 21:05 ID:???
「あん、アムロ、アムロッ」
 振り向いてベルトーチカを抱き寄せる。アムロは、見た目冷たい感じのプラチナブロンドを手ですきながらも、膣への攻撃を緩めなかった。
 尖ったクリトリスを指で摘まれて、ベルトーチカがぎゅっと腿を閉めた。アムロはそれをこじ開けて、少しづつ指を進入させていく。
 膣が指をぐいぐい締めつけた。透明な滴が溢れ、手を濡らしていた。
「あん、我慢できない」
 瞳を濡らしたベルトーチカが、訴えるように言った。弱々しくしごく手のひらから解放されたペニスを、尻に当ててやる。
「こ、ここで?」
「そうさ、いいだろ」
「ああん」
 シャワールームの壁にすがる形で、ベルトーチカは貫かれた。丸みをおびた可愛い尻を眺めつつ、アムロはどんどん奥へ入っていく。膣の深奥にたどりつき、ペニスが柔肉を掻き回した。
「あっ!!ああ、ああっ!」
 すすり泣くベルトーチカの手が、シャワーのツマミに触れ、たちまち上から水が降り注いだ。だが、水びたしになっても、アムロは腰を休めずに突き続けた。そしてベルトーチカも、せっかく洗った髪がまた濡れてしまっても、抱かれるのを嫌がったりはしなかった。
「アムロッ!アムロ!!」
 ベルトーチカが絶叫する姿に、ふとアムロは、デジャーヴューみたいなものを感じた。と言うよりも、何年も前の恋人の姿がだぶってしまったのだった。
 肩までのブロンドを振って喘ぐベルトーチカの姿が、昔抱いて抱いて愛し抜いたセイラと似ていた。むしろオリジナルがセイラであり、コピーがベルトーチカなのであろう。
 セイラさん、今どうしてるのだろう?
 そんなアムロの思いを露ほども知らず、ベルトーチカは昂ぶっていった。
 アムロは自分を悪い男だと思った。
 こすれ合う股間からあらたににじんだ蜜が、潤滑液となる。降り注ぐ弱いシャワーに誘発されて、粘膜の音が大きくなった。
352通常の名無しさんの3倍:02/03/31 21:47 ID:???
>>351
>尻に当ててやる。
>「こ、ここで?」
アナルセクースかとオモタ
353通常の名無しさんの3倍:02/03/31 23:30 ID:???
ムニャムニャ・・セイラさん・・・
354通常の名無しさんの3倍:02/04/01 01:26 ID:???
職なりさんはアムロが好きなんだな
355通常の名無しさんの3倍:02/04/01 13:28 ID:???
セイラさんじゃないの?
356職人になりたい:02/04/01 16:07 ID:???
>352
アナルは勘弁してくれ
>354,355
どっちも好きなのだ

 ベルトチーカは幸福であった。一年戦争の英雄を恋人に持てるなんて、私は世界一の幸せものなのね、突かれながら思った。
 戦争後の経緯もあり、カラバと接触した時のアムロは、冴えないと言うよりもどこにでもいる普通の若者だった。だが、MSのコクピットに座った途端、鬼神のような強さを見せた。はっきり言って、地上では無敵だった。
 ティターンズの下手なパイロットに対して、アムロは脚部を狙ったり、カメラ部分だけをつぶす余裕すら見せた。
 後で尋ねると、アムロは笑って、無駄な人殺しをしたくないのさと言うのだ。
 そんなアムロを、ベルトーチカは愛した。エゥーゴとカラバの発展的解消の際にも、側にいることを望んだ。もはや正規軍としての範疇をはみ出しすこととなったアムロのことが大好きだったのだ。

「アムロ!ああん、アムロ、大好きよ!」
 顔を捻って、ベルトーチカがキスを求める。アムロが応じると、膣がいきなり収縮し、ペニスを搾るような動きを始めた。
 二人はシャワーも止めずに、夢中になって愛し合っていった。

 ようやく本来のシャワーの機能を使い、汗を流してバスタオルを巻いて出てきたアムロに、
「ね、明日は行くの?」
 濡れた髪を拭きながら、ベルトーチカが言った。
「あ、ああ」
 明日のことを思い出して、アムロはまた憂鬱気味になるのを押さえられなかった。
「お葬式?」
「違うよ、偲ぶ会さ」
 卓上に置いてあるカイ・シデンから送られてきた手紙を見た。
「ハヤトとカツのね」
 と言ったところで、アムロは、フラウに掛けてやるべき言葉が見つからないことに気づいた。
 主人と養子を亡くしたフラウ一家に、俺は何が言える?
 ベルトーチカがスーツケースを開けた。鼻歌を歌いながら、中から取り出した喪服のしわを伸ばすその姿に、アムロは妙な違和感を抱いていた。
357通常の名無しさんの3倍:02/04/01 19:11 ID:???
フラウとハヤトの結婚式の時にも、皆集まっただろうにね。
哀れフラウ。
358職人になりたい:02/04/02 16:42 ID:???
>357
フラウ、可哀想っす。

 鏡に向って化粧を直す。
 ルージュを引き、眉毛の形を整えた。髪はいい、肌の具合も、あれだけ荒淫を重ねたにも関わらず、艶がいいと思う。
 イスから立ち上がって、全身を写してみた。ベーシックなデザインの薄手の喪服と、小粒の真珠のネックレスだけのシンプルなスタイルで、セイラは自分の姿にまあまあ満足した。
「派手過ぎないくらいが、ちょうどいいのかも、ね」
 誰ともなしにセイラは呟いて、外に出た。
 ホテルの外は、空気が重くじめじめとしている。セイラは、初めて訪れた極東の島国の「梅雨」という慣れない季節には、うんざりさせられた。
 汗っかきの方ではないが、肌にまとわりつく重く湿った空気に閉口した。目的地は遠くではないのだが、蒸し暑い気候に往生してタクシーを拾うことにした。
 タクシーは五分ほど走り、すでに多くの弔問客が集まっていたコバヤシ家に到着した。
359職人になりたい:02/04/02 16:43 ID:???
 見知った顔も見知らぬ顔も大勢いる。近所に住んでいるらしい人々とカイ、オスカー、マーカー、オムル、マサキ、タムラらの懐かしい顔。半年も同じ船に乗っていたのに、もう遠い過去になってしまった日々。
 ホワイトベースのクルーで軍人として残っていた者は、ほとんどが閑職に追いやられていた。連邦は、彼等を恐れ、忌み嫌ったのである。
 セイラは胸がずきんと痛むのを感じた。同時に甘酸っぱい思い出が、甦った。
 サイド7への移住、ジオン強襲、正規兵壊滅に伴いホワイトベースのブリッジクルーになったこと.
ルナツーから逃げ出して大気圏突入したこと、地上で繰り広げた死闘の数々、マチルダとリュウの戦死、アムロに抱かれたこと、再び宇宙へ上がり、兄との再会と戦争が終ったこと。
 そして、アムロとの愛欲に耽った日々。
 めまいに似た一瞬の立ちくらみがセイラを襲った。
「セイラさん、大丈夫かい?」
「ええ、ありがとう」
 ジャーナリストだというカイが飲み物を渡してくれた。彼と話し込んだ後、セイラは決意して悲嘆にくれているフラウ・コバヤシ未亡人に近づいた。
 成長したレツ、キッカに戸惑いを覚えながら、黒いヴェールで顔を隠したフラウがそこにいる。両手に抱いた赤ん坊が無邪気に手を伸ばす姿が、人々の涙を誘う。
360職人になりたい:02/04/02 16:44 ID:???
「フラウ・・・この度は何て言ったらいいか」
 顔を上げたフラウの目から大粒の涙がこぼれ、頬に伝わった。幾重にも流れ、遂にフラウは声を出して泣き始めた。
「セイラさん、セイラさん、セイラさぁん」
 フラウはセイラに取りすがった。セイラには、亭主と子供を失ったフラウの気持ち全部を理解することはできなかったが、それでも悲しみだけは伝わった。
「泣きなさい、フラウ、思いきり泣きなさい」
「うう、うわ〜ん、ああん」

 夕方になり湿気が下がった。過ごしやすくなり、セイラはグラスを片手に庭に出てみた。
 ほとんど旧ホワイトベース時代のクルーだけになってはいたが、談笑を重ね、旧交を暖めるのにも、少々飽いたのである。カクテルも手伝ってか、セイラの鼓動が激しくなっていた。それに何だか、腹立たしくなっていた。
 原因は自分でも分かっている。アムロの姿を見たのだ。しかも派手な顔立ちの若い金髪の娘を連れていた。名前はベルトーチカといった。
 挑戦的な眼差しの娘だった。握手をした時のその不要な力の込め方に、セイラは苛立った。若い、というところにセイラは嫉妬してるのかも、と思った。
 鉄の籠から解き放たれたアムロは、シャイアンで会った時と違い、卑屈さが抜けていた。堂々としていた。
 あれだけ戦争を嫌がっていたのに、実際に操縦桿を握り、ティターンズやネオジオンを撃破したという。連邦一のエースパイロットと、今は言われているのだそうだ。
 そんなアムロにじっと寄りそう、ベルトーチカの勝ち誇ったような瞳に見つめられるのが、鬱陶しく感じられた。
361職人になりたい:02/04/02 16:44 ID:???
「バカみたい」
 セイラは独り言を言う。最近、一人暮らしが長いせいか、気づくと独り言が言う自分がいる。
 手の中のグラスの氷が、カランと音を立てた。
「セイラさん」
 アムロの声がした。振り向くと屋敷の明かりを背にアムロが立っている。
「どうしたの、彼女、放っておいていいの?」
「彼女とかそんなんじゃ、いや参ったな」
 頭を掻くアムロが大人びて見えた。
「あのコロニーが落ちた後、無事だったんですね。よかった」
「アムロこそ、監視から逃げ出して、大活躍じゃないの」
「いえ」
 そう言ってアムロは目を伏せた。
「しかし、カツとハヤトが死にました」
「そうね、いろいろ死んだわね」
 旧交を暖める機会も、結婚か葬儀に限られてきている。年齢のせいかもしれないが、気持ちいいものでもなかった。
「遺体もないんです、二人とも。写真や持ち物といった遺物だけ」
「カツは宇宙だもの。ハヤトは大西洋だったかしら?」
「ええ。俺が近くにいれば、むざむざハヤトをやらせはしなかったものを」
 これはアムロが一生悔いやむことになるだろう。カツに対しての贖罪の意識よりも、戦友であったハヤトを死なせた感が今は強いのだった。
「フラウとはお話したの?」
 アムロは頷いた。
「ええ、でも何て声を掛けていいか分からなくって」
「あなたとフラウがくっつくって、みんな思ってたのにね」
「そ、そんなこと!」
 アムロは絶句した。セイラが言ったことの意味が分かりかねた。マチルダとリュウが死んだ後、二人は、無くしたものを探すように、ベッドに潜り込んだのではなかったのか。
 幼馴染みのフラウではなく、セイラさんと。俺はセイラさんだからこそ。
 近づいて、逃げようともしないセイラの顔を覗き込んだ。
「?」
 セイラは笑っていた。それは苦笑でも、侮蔑の笑いでもなく、悲しみに満ちた笑いだと、アムロは思った。
 誰かが言ったことを思い出す。人間は悲しい時、泣くのではなく、笑うのだと。
 アムロは迷うことなく、セイラの唇を吸った。セイラは抵抗もせずに、目を閉じた。
362通常の名無しさんの3倍:02/04/02 21:16 ID:???
人物描写が素晴らしい、ベストテイクの予感・・・
363通常の名無しさんの3倍:02/04/02 21:33 ID:???
乾燥したコロラドから梅雨の日本…というのもいいですねえ。

詮索するつもりでもなんでもないんですが、
やっぱり女性が書かれているのかな…
クリトリスや膣の感触の表現が、セクース中の体と情感
両方の盛り上がりを感じさせる(例えば指やペニスが
挿入される瞬間のキター!感や、アムロがキスに応じると膣が
収縮する、などの表現とか)のと、お尻や頬に勃起した
ペニスが当たった時の感触などがリアルで、女の私が読んでて
状況がよっく分かる。性感が共有できるのが素晴らしい。

もし違ったらごめんなさい。もし男性だったら、是非
プロ目指して頑張ってください。女性向けソフトエロでは、
渡辺◎一なんてメじゃない!!(一応誉めてるつもり)
364通常の名無しさんの3倍:02/04/03 00:44 ID:???
あれ、男性かなって思ってたんだけど。
うわー、ベル連れてきちゃったんだ。大変なことになりそう。
365通常の名無しさんの3倍:02/04/03 04:02 ID:???
ハヤトが死んでフラウが未亡人になったことを、こんなに
強く感じたことはないな。

しかしこの流れで行くと、お話は逆シャアまで続くのね(ワクワク
366通常の名無しさんの3倍:02/04/03 06:46 ID:???
>>365
V外伝まで続きそうだ(w
367職人になりたい:02/04/03 15:46 ID:???
>362,363
感想ありがと、誉められて死にそうだよ(w
>364
ベルは小道具なのさ
>365
ハヤトはきらいじゃない、むしろ好きなほうだ
だからこそ死んだ時、フラウが可哀想になったよ
ぬぬ、もう一本、ラストを構想中
>366
ごめん、V外伝って何だ?

 手と手を取り合って、コバヤシ家を抜け出す時、
「なんか密会みたいね」
 セイラが言った。エレカにキーを差し込みながら、アムロは笑った。セイラの言い方がおかしく、だが気に入ったからだ。
「それを言うなら駈落ちでしょう?」
 後でベルトーチカに何て言い訳をしようか、アムロは少し憂鬱になる。だがエンジンが唸ると、アルコールのせいかすぐにどうでもよくなり、エレカを発進させた。
「本当はね、ここにくるのが悲しくもあり、恐くもあったの」
「・・・」
「でもね、ハヤトもカツも、家族同然でしょ?だからくる気になったの」
 セイラも感傷的になったのか、多弁だった。
「感傷旅行ってやつですか」
 宇宙世紀以前の世界で流行った歌の名前を口にした。その甘いメロディーの一節を、二人は口ずさんだ。
 やがてエレカの目前に、連れ込みホテルのけばけばしいネオンサインが現れた。
「セイラさん?」
 アムロはここまで来て、自分をずるいと思う。だが正直に言えば、ありていに言ってしまえば、セイラを抱きたいのだ。
「入って」
 短い返事が返ってきた。アムロはハンドルを切り、ホテルの駐車場にエレカを停めた。
 車を降りると、セイラの方から積極的にアムロを引っ張って、二人は中に入っていった。
368職人になりたい:02/04/03 15:48 ID:???
 安普請の部屋に入るなり、アムロはセイラを抱きしめた。狂おしいほどに抱きしめた。
 セイラの身体を抱く手に力がこもり、腕の中でかすかなため息が漏れたのが聞こえた。そのまま、あごに手をやり、顔を持ち上げる。
 くちづけ。キス。接吻。五年ぶりのセイラが掌中にいる。デラーズの騒ぎに離れ離れになってしまって以来のことだ。思えば、ルナツーの時も、シャイアンでの時も引き離されてしまっている。
 だが、もう離さない、アムロは強く抱きしめた。華奢な身体が折れてしまいそうなくらい、セイラを抱きしめた。
「い、痛いわ」
「ごめんなさい」
 慌ててセイラを離し、アムロは詫びる。セイラは髪に手をやってから、
「シャワー浴びてくるわね」
 微笑んだ。そして後ろを向き、服に手をやった。
 それを見たアムロの目に炎が宿った。
 セイラさんをメチャクチャにしたい!ルナツーでの時のように、泣かせたい、責めてやりたい!
「あっ」
 アムロの突進を食らったセイラが驚きの声を上げる。身体がベッドに前のめりに崩れていった。
「何するの、よしなさい」
 アムロは無言でスカートをまくり上げた。その中に首を突っ込み、鼻を尻の合わさったところへ埋めた。
「や、やあ!」
 鼻の尖った部分が股間に当たり、セイラは呻く。ぐいぐい、アムロが鼻息も荒く、顔を押し当ててくるのだった。
 梅雨の湿っぽさに、自分の汗臭さが気になっていたセイラは恥ずかしいのである。しかしセイラの思惑も気にせずに、アムロは鼻を蠢かしてセイラの匂いを吸った。
「やだ、やあ、や・・・」
 スカートのせいでセイラの顔は見えない。だが恥ずかしそうな声だけがする。それがアムロの情欲を更に燃やすのだった。
「あ!!」
 ビリッという音に、驚いたセイラはよつんばいのまま、振り返る。行為の激しさで服を破られたら堪らない。
「アムロ、何してる、あ、ああ!」
 両手を突っ込んだアムロが、薄手のストッキングを引き裂いたのだ。そして指が素肌に触れていた。
369通常の名無しさんの3倍:02/04/03 18:30 ID:???
ドキドキだな。
最初の頃から二人が成長(?)・・大人になって色々経験して
変わってくさまがオモシロイ。
370通常の名無しさんの3倍:02/04/03 18:49 ID:pCaLKzlU
うわっ!
371通常の名無しさんの3倍:02/04/03 19:29 ID:hz8tDmAc
う〜〜ん、出来ればフラウの事は出さんで欲しかった・・・。
アムロと離れ離れにされた上に、そのアムロはハヤトの葬式にベルトーチカを連れて
来た上セイラさんとの情事に至るとは・・・。
悲しみの中で何も知らないフラウが可哀想過ぎるよ。
372通常の名無しさんの3倍:02/04/03 20:38 ID:???
ベルは半ば強引についてきたんじゃないか?
いるよな。そういう「縄張り見張り系」女。
373通常の名無しさんの3倍:02/04/03 21:03 ID:???
>>367
アムロとジュドーがメガゼータ(だっけ?)に乗ってロケットパ〜ンチ!ってやるやつ
374通常の名無しさんの3倍:02/04/04 01:51 ID:???
>371
ハヤトの葬式か!それで再会か、やるぅ〜。
昔の仲間もいるし、スリルだ、しかも、喪服だーと単純に喜んでしまいました。
375職人になりたい:02/04/04 15:22 ID:???
>369
ありがとう
>370
ごめん、アムロ、これじゃ鬼畜だな
>372
縄張り見張りに笑った
>367
そんな話、知らなかった
無視していい?
>374
これしか再会のきっかけが思いつかない
喪服プレイ、でも和服じゃないね(w

「い、いや!」
 セイラはアムロから逃げようとするが、尻を掴んだアムロが逃がさなかった。
 さすがに呼吸が苦しくなり、アムロは顔を出した。ということは、スカートが上にまくれ、尻が露になるということである。股間を隠すショーツの上から、指を押し込んでいく。すぐに指が湿った触感に当たった。
「濡れてる、セイラさん」
 そう、私は濡れてるの、指で突つかれながら、セイラは思う。
 アムロの姿をコバヤシ家で見た時から、小生意気そうな何とかという娘を見た時から、私は濡れている。ハヤトとカツを偲ばなくてはならないのに、不謹慎にも濡れてしまっていた。
 何て、淫らで、はしたなくて、どうしようもない、イヤな女なんだろうと自嘲する。
 小さく喘ぐセイラを後ろから責めながら、アムロは自分のズボンに手をやった。すでにペニスが破れそうな勢いになっていた。昨日、ベルトーチカとあれだけ愛し合ったのに、ペニスは衰えを知らなかった。
 ジッパーの隙間からそそり立つペニスが現れた。
「ああん・・・ああ・・・ああん」
 ショーツの横から入れた指はもう中まで進入していた。えぐるように掻き回す。蜜が噴き出し、すべりがよくなっていた。
 今度は手のひらを上に向け、中指の第一間接だけにした。肉壁をなぞる。ざらざら、セイラの柔肉の手触りにアムロは震えた。
「やあ、やあっ・・・あ、ああ!!」
 クリトリスに唇を近づけ、吸ったのだ。びくんびくん、面白いようにセイラが乱れる。だが、セイラはもう抵抗しない。アムロのなすがままであった。
 虜になってしまったのだ、アムロは思う。俺か、セイラさんか?どっちもだ。
 締めつける膣からの蜜が、アムロの鼻とショーツを湿らせた。だが構わない。指だけでセイラをいかせてやろうと思って、執拗に膣の中を掻き回した。引っ掛かる度に、セイラが身体を反りつつ悶えていった。
 その周期がどんどん短くなり、喘ぎ声もかすれていく。アムロは今までの経験で分かっていた。
376職人になりたい:02/04/04 15:23 ID:???
「いって、いっていいんですよ」
「あ、あ、あ、あ、え?・・・いいの?」
「ええ、いいんですよ」
「あっ、あっ、いいの?本当に?ああっ!」
 どうぞ、の代わりに狭い壁の中を柔らかく引っ掻いてやる。指の腹が敏感な点を探った時、膣の中がきゅっと締まった。
「あっ、いくう、いくう、ああ!!」
 セイラがベッドに突っ伏した。尻だけが高く上がり、休まずに動くアムロの指に反応した。そして奥から、何かが噴出し、ショーツもスカートも接近していたアムロの顔にも飛び散っていた。
「あ〜いく、いくう、いいっ!!」
 蜜が付着したのも構わず、アムロは探った。二回、三回、蜜の射出は続き、やがて弱くなっていった。
「・・・」
 声も出ず、セイラは死んだように崩れている。だが痙攣しているところを見ると、単に果ててしまっただけのようだった。
 濡れて透けたショーツの向こうに、セイラの内臓めいた赤い部分が見えている。人間の生の箇所であった。
 アムロはぐいっと尻を引き寄せ、ペニスを宛がった。ショーツの脇から進入していくと、
「あ、あああっ!」
 息を吹き返したセイラが、悲鳴のようにか細い声を上げた。そのまま奥まで突き進んでいく。
 すると金髪が持ち上がり、また身体が反った。アムロはその曲線を美しいと思う。黒い喪服を着たセイラが悶える、その姿が美しいと思うのだ。
 セイラは服を着たままでされる、汗臭い身体で抱かれる、そのことに恥ずかしさと身体の中に巣食う女の性の奥深さを感じていた。
 よじれたショーツが尻に食い込んでいく。痛い、でもいい。
 私は、感じている。
 脳裏に火花が散る。ばすんばすんという音と共に快感が突き抜ける。黒人達なんかより、ずっといい。
377通常の名無しさんの3倍:02/04/05 12:58 ID:X/Kr1aYc
おもしろくない
378(=゚ω゚)ノ:02/04/05 14:17 ID:???
キャスバル兄さんに妄想するセイラさんきぼんぬ。。。
379通常の名無しさんの3倍:02/04/05 14:31 ID:???
>375-376
イイ!
380職人になりたい:02/04/05 16:21 ID:???
>377
す、すまん
>379
ありがとう

 シーツを掴むその手が白くなっていった。枕に埋めた顔からよだれが垂れて、それに染みた。本当の獣のようになって、二人は互いの身体を確かめ合い、貪り尽くしていく。
 無言で責めるアムロの激しい息遣いが、セイラの耳に聞こえてきた。
 硬い硬いペニスが、亀頭のえらの部分で膣の中を引っ掻き回し、縦横無尽に動いた。早いストローク、遅いゆったりとした動き、セイラは堤防が決壊するのを防ぐように、大きく息を吸って止めた。
 しかし、頭がそう思っても、身体が持たなかった。
「うう、う、うっ、ああ!」
 アムロの律動の速度が速くなる。
「ダメ、いくう、いくう、ああ、いっちゃう!!」
 白い稲妻のような閃光に身体が溶けた。ボロボロになった。何も見えなくなり、セイラは甲高い声でよがった。
 どうして、アムロとはこんなにセックスの相性がいいのだろう、私はこんなに感じるのだろう。
 それだけが思考の中に残り、セイラは達し、次に押し寄せてくるはずのエクスタシーを、全身で受け止めた。
 セイラの痴態にアムロも誘発された。限界が近づいた。昔なら平気で膣内に出すはずだったが、今ははばかれた。かといって、喪服を汚してしまうのも忍びない。
 迷った挙句、
「セイラさん、いくよ、飲んでっ!」
 力なく呆けた顔で、セイラがアムロを見上げる。そのあごを持って、アムロはペニスを口に入れようとしたが、最後まで持たなかった。
381職人になりたい:02/04/05 16:22 ID:???
「あ・・・うう・・・」
 目の前でアムロが射精してしまった。熱い体液を振り掛けられたのだ。
 鼻筋を打たれ、思わず口を開けてしまうと、その中へ大量の精液が注がれていく。
 アムロはしまったと思うが、途中で止められるはずもなく、口の中へペニスを入れた。反射的にセイラはペニスに手を添え、啜り出した。
「う、き、気持ちいい」
 快感にアムロは呻いた。腰が崩れそうになるのを堪え、ペニスの奥まで吸い出そうとするセイラに協力するのだった。
 ちゅうちゅうと子供が母親の乳房をしゃぶるように、セイラは吸う。口の中がいっぱいになっても、それを飲み込んで、あらたに出てくる精液を吸った。
 それは美味であった。アムロの精液こそ、セイラにとって命の水のような気がしていた。
 もっと!もっと、出して、アムロ!いっぱい、出して!私に飲ませてっ!!
 心の中で絶叫した。
 やがてアムロが欲望を出し終えると、セイラは口に溜まっていた精液を舌でゆっくりと味わった。それは、噛み切れないほどに濃かった。
「う、んっ」
 咽喉に流し、手に持ったアムロのペニスをまた口に含む。最後の一滴まで搾り取るつもりなのだ。
 敏感になったペニスをまた咥えられて、アムロは震えた。だが、ずっとこの官能に溺れていたかった。
382職人になりたい:02/04/05 16:23 ID:???
 今度こそシャワーで汗を流し、外に出てさっぱりしたところで、セイラが、横になってと言ってきた。ビールを諦めたアムロがベッドに寝そべると、
「私に口でさせて」
 思いがけないセイラの申し出であった。もちろん断る理由などなく、アムロは頷く。
 バスタオルを剥ぎ取られ、今は萎えたペニスを見つめるべく、セイラが顔を近づける。息が掛かって、ほのかに温かみを感じた。
「そ、そんなに繁々と見ないで下さいよ」
 セイラはじっとペニスを見ていたが、急にその唇で触れた。
「あっ」
 今更セイラに恥ずかしい箇所など、アムロにはないのだが、それでも明るい照明の下で一方的にされるのはかなわない。手をセイラに伸ばそうととすると、ピシャリと叩かれた。
「アムロはいいの、私にさせて」
「は、はぁ」
 情けない返事であった。
 それでもセイラの唇がまた触れると、熱い脈動が身体に流れ、むくむくとペニスが成長し、セイラの頬を打った。
「ああ、こんなに」
 大きくなったペニスをうっとり見つめるセイラの声。
 セイラは愛しいペニスにくちづけるのではなく、頬を寄せた。頬ずりをした。
 ああ、私の愛しい、大切なアムロのペニス。
 頬が濡れた。汚された。早くもペニスは薄い体液を分泌し、素肌を密着させたセイラを汚していく。
「こんなに、ステキ」
 頬ずりでは物足りなくなり、口に入れたくなる。セイラはあむっと亀頭の先を咥えた。
 舌を這わせ、ちろちろと舐める。呻くアムロを見やり、咽喉深く入れた。頭を揺すって、唇をすぼめて優しく愛していった。
 口から出し、血管が浮かんだペニスにつうと舌をやった。溢れた唾液が銀の糸を引いていく。ペニスを何回か往復してから、根元の方へ。
 袋の部分を揉み、近づいた唇で吸う。
「うう、ううっ」
「ん、ん、んっ、ね、気持ちいい?」
「ええ、いいです」
「ん、ん、ん」
383職人になりたい:02/04/05 16:25 ID:???
 アムロの返事に気をよくし、セイラは思いきり吸引した。袋を包む皮が信じられないほどに伸びた。亀頭をしごく手がまた濡れた。
 セイラは亀頭が恋しくなり、また口にする。そのまま奥へと迎え入れ、金髪が揺れた。
 アムロのが、こんなにおいしいなんて、セイラは夢中になる。すぼまった唇で締めつけて思う。
 気がつくと自分の腿が濡れている。別にアムロに愛撫されているのではない。ただ、ペニスを舐めるだけでそうなったのだ。
 私は淫らな女だ、そう自覚した。
「う、うう、ああ、気持ちいい」
 アムロが感嘆の声を上げた。絶妙な舌技に対してである。セイラは小刻みに首を振り、時には濡れた舌先で亀頭を舐めていく。
「ん、んっ、ん、んっ、んう」
 視線が絡んだ。セイラはアムロの上気した顔に満足の笑みを浮かべ、アムロは淫猥なセイラの顔に欲情する。
 こうなってしまえば、アムロの負けである。玉が疼き、何かが駆け上がっていくのを感じるだけであった。
「いきそう」
 その声を聞き、いよいよセイラは舌をペニスに巻きつけ、上下動を加速させる。すぼまった唇がもたらす快感が急激に上昇し、アムロはただ唸ることしかできなかった。
「あ、いきます」
 言うが早いか、アムロは放った。内圧によって押し出された射精が、口蓋を打った。その瞬間、セイラも達した。ペニスを咥えながら、感じていたのだ。
 ああ、痛い、セイラは思う。それでも口を休めず、夢中になって射精を啜り、口に溜めていく。
「あ、あ、あ、うう」
 声が震えた。俺はたっぷり出している、アムロは鋭い快感の中で考えた。放ち終えた後も、快楽は続いた。
 セイラの可憐な唇が、ペニスから離れなかったのだ。ペニスがきれいになるまで、舐め続け、ようやくセイラは顔を上げた。
「たくさん出したわね、アムロ」
384職人になりたい:02/04/05 16:26 ID:???
「う、うう」
「おいしかった・・・まだ、残ってる」
 言うなりセイラは己の指をしゃぶった。飛び散った精液が手に残っていたのだ。それを口にせずにはいられなかった。
 貪欲に啜るセイラの姿に、アムロは、また欲望が膨れ上がっていく気がした。
 セイラがそうやって、自分を誘っている。セイラさんは俺を誘惑している。俺は挑発されている。
 アムロが身体を起こして近づくのを、セイラは見ながら、指についた残りを舐めていた。
「あんっ!」
 アムロがのしかかると聞こえる甘い嬌声。股間はもうずぶ濡れだった。もう愛撫の必要もないと思ったアムロは、脈打つペニスを押し込んだ。
 まるで薬を打たれたルナツーの時のように、情欲は果てしなかった。シャイアンでの再会の時は、こんなに激しくはなかった。
 セイラは若い恋人を同伴したアムロに嫉妬し、アムロは自分が知らない間にセイラの身体に触れたであろう男達に嫉妬したのだ。とにかく、二人は悲しみに耽っていたフラウの姿を忘れ、この刹那の快楽を追い求めることだけに集中していた。
 柔肉が絡みつく。深く欲しいとばかりに、セイラの両足がアムロの身体に巻かれた。挿入が一気に深くなり、
「あ、あ、あ、か、感じる!!」
 仰け反るセイラの首筋にアムロがくちづけし、牝の匂いと汗を吸った。
「あん!ああ!アムロ、感じちゃう!!」
 セイラが絶叫した。早くもエクスタシーがやってきている。がくがくと身体を震わせ、セイラの視界が白く眩くなった。
「ダメ、ダメ、いく、いく!!」
 悦楽の時は果てしなく続いた。
385正直、:02/04/05 17:25 ID:???
このスレで、何回射精したかわかりません。
386通常の名無しさんの3倍:02/04/06 12:33 ID:???
気持ちよさそうだ
387職人になりたい:02/04/06 14:24 ID:???
>385
身体を壊さない程度にたくさんやってくれ
そう言われると本望だ(w

>386
そ、そうなのか!?

「ありがとう、ここでいいわ」
 ホテルの駐車場でセイラが言った。空港まで送りますというアムロの申し出に、セイラは首を横に振ってみせた。
「いいんですか、チェックアウトしてから、空港まで送りますよ」
「アムロ、戻らなくっちゃいけないんでしょ」
「それはそうですが」
 アムロは危うく爪を噛みそうになった。
 宿舎に戻る気がしなかった。ベルトーチカに話す、うまい言い訳が見つからなかったのだ。
「また会えますか?」
「ええ、きっと」
 だがセイラはなかなか降りようとしなかった。アムロにはその理由が何となく分かった。
 シャアである。二人はシャアの話題に触れずに過ごしてきた。昔は宿敵であり、ティターンズとの抗争時には、図らずも共闘した男であった。
 君を笑いにきた、再会した時、あいつはそう言った。俺はシャアに負けたくなくって、MSに乗る決意をしたのかもしれない。
 セイラさんはシャアのこと、話したいのかな、アムロはどうしようか迷った。その間に、セイラは疲れた顔に微笑みを浮かべ、
「彼女と仲良くね」
 と言った。
388職人になりたい:02/04/06 14:28 ID:???
「一緒に・・・」
 つい口が滑っていた。
「え?」
「俺と一緒に・・・」
「ダメよ、私はもう宇宙へは行かないわ。行くつもりもないの」
 アムロは言ってから悔やんだ。ベルトーチカとの問題も避けずに、シャアの話題にも触れられずに、こんなこと迂闊に言えるものではなかった。
「ダカールの放送、見ましたよね」
「・・・ええ」
 依然としてセイラはエレカを降りる気配がない。二人は狭い車内で見つめ合った。
「兄はまだ戦いたがってるだけよ、アムロ。きっと、今も」
 グリプス戦役でシャアは行方不明になっているが、アムロにも、彼が死んだとはとても思えなかった。
「なら、セイラさんも俺と」
 片づけねばならない問題が山積しているのに、アムロは衝動的に言っていた。
「ううん」
 セイラが笑みを浮かべた。それは悲しい笑いだとアムロは思った。
「私はニュータイプのなりそこないよ」
 そう言ってセイラは、アムロを抱きしめた。いい匂いとともに、唇に柔らかいものが触れた。
 それがキスだと思った時には、セイラはエレカを降りようとしていた。
「元気でね、アムロ」
「・・・セイラさんも」
 セイラの見送りを受けながら、エレカを走らせる。修羅場が待つであろう家路を目指して、アムロはアクセルを踏んだ。

(おわり)
389職人になりたい:02/04/06 14:30 ID:???
終りです。長々おつきあい頂いてありがとう。
前作、前々作ともに南極条約さんにて、掲載してもらってます。
素晴らしい絵師さんの挿絵もついてるので、よかったら見て下さい。
では〜

しかし書き込み量、極端に減ったね〜
あ、レスじゃなくって書き込める量のことです。
390通常の名無しさんの3倍:02/04/06 17:02 ID:???
ハァ…すごかたよ。
オナニーしたくなるというより
セクースしたくなる文章だよ。
あーやりてぇぇぇd;lskfじゃ;sヵfl!!
391通常の名無しさんの3倍:02/04/06 17:10 ID:???
>>389
お疲れさんでした。

更なる職人さんの登場きぼんぬ
392通常の名無しさんの3倍:02/04/06 18:47 ID:???
お疲れ様でした。
これで二人は永遠にさよなら?と考えると寂しい。
いつでもよいので、また続編書いてください。ヨロシク
今まで読んだセイラさんのエロSSの中では、一二を争いますよ〜。
393通常の名無しさんの3倍:02/04/06 19:03 ID:???
>オナニーしたくなるというより
>セクースしたくなる文章だよ。

はげどう。
感情の盛り上がりがいいですよね。
394通常の名無しさんの3倍:02/04/07 00:03 ID:???
完結かよ!まだ続かねえのかよ!
395通常の名無しさんの3倍:02/04/07 08:58 ID:???
いやいや、堪能させていただきました。
職人になりたいさん、お疲れさまでした。
ところで、逆シャア時の話はないんでしょうか?(などと無理難題を押し付けてみる)

そういや逆シャア完成会見の時(?)「セイラさんはどうしたんですか?」って質問に対し、
御大は「知りません」の冷たい一言だけだったな…。
お気に入りキャラの一人なはずなのに…ショボーン
396 :02/04/07 13:39 ID:???
また写生してしまいますた。
397通常の名無しさんの3倍:02/04/07 20:34 ID:???
読みたいね!逆シャアの時の話!!!
398通常の名無しさんの3倍:02/04/08 09:51 ID:???
今会社なんだけど、ガマン出来ずにオナーニしてしまいました。(;´Д`)
399通常の名無しさんの3倍:02/04/08 09:58 ID:???
>>398
それでイカくさいのか……
400398:02/04/08 10:02 ID:???
>>399
すんません…(;´Д`)
401通常の名無しさんの3倍:02/04/08 11:04 ID:???
んなレスで400ゲトーすんなボケ!!
402400:02/04/08 11:51 ID:???
>>401
すんません…(;´Д`)
403通常の名無しさんの3倍:02/04/08 13:52 ID:oVNAoR9k
ちょっと待てっ!
398がOLさんだったら!!!

ハアハア
404通常の名無しさんの3倍:02/04/08 14:04 ID:???
その低い可能性でハァハアできるとは、悲しいな・・・
405通常の名無しさんの3倍:02/04/08 14:48 ID:???
>404
まあ、そう言うな
何事も可能性だ

ところで、どうしてチェーンとアムロはつきあってるのだ?
406398:02/04/08 15:21 ID:???
>>403-405
オナーニはネタですけど、一応女ですよ。(;´Д`)
407通常の名無しさんの3倍:02/04/08 16:08 ID:???
ベルは男に裏切られるシチュエーションが似合うキャラだから「ベルが
いるのにセイラさんと寝ちゃうアムロ」ってのが一種の萌えポイント(?)
になるけど「肉体的・精神的に裏切られるチェーン」の場合は可哀相ですね。
408通常の名無しさんの3倍:02/04/08 18:15 ID:???
挿入したまま2人とも仰向け(彼が下で私が上)
のまま重なり、彼の右中指でクリトリスを、
左手で両乳房と乳首を愛撫されつつ、耳や首筋に
息を吹きかけられたりささやかれたりするのが
好きです。

私は足を閉じ気味にして、腰を動かします。
いきそうになって体をよじると、彼も体幹を
くねらせて動きをあわせたり、太腿をつかって
私が落ちないように制御してくれます。一緒に
いく時は、結合部はまるで「太いかすがい」の
ような役割となり、自分の四肢が飛んでいって
しまうような感触に襲われるので、
彼に「きつく抱きしめて!」とお願いするんです。

そうすると彼はしっかりと私の手を握って、体を
抱きしめ、下方からつきあげてきます。私がそれに
あわせてつきおろすと、彼のペニスの強度が増すのか、
私の膣が締め付けるのか分かりませんが内部での
存在感がグッと増し、続いてドクドクッというあの
射精時の感覚が私の上壁に伝わるのです。

柔らかめのマットレスやウォーターベッドだと、
彼への負担が少ないようです。

職人さんになりたい、のセクース表現が、彼氏とのに
すごく似てるのでとっても好きです。個人的なネタ
ですみませんが、好きな体位をご紹介してみました。
409 :02/04/08 18:21 ID:???
女神さまが立て続けに降臨する、とても素晴らしいスレはここですか?
410通常の名無しさんの3倍:02/04/08 18:59 ID:???
中田氏ですか。
もっと個人的なネタきぼん。
411通常の名無しさんの3倍:02/04/08 21:30 ID:???
好きな体位って、中の角度や、アソコのついてる位置に左右される。
私は後背位が好きだけど、正常位は少し痛い。角度を変えると痛くなくなる。
上の方についてる人は、408さんの体位とか後背位だと外れやすいと思う。

職なりさんの描写には嘘が少ないのがいいよね。
エロSSでよく「子宮口が開いて子宮の中に入る」という表現があるんだけど
子宮口=いわゆる天井、ではないかな。子宮口が開くなんて出産の時だけでは。
こういう誤認があると読んでて気持ちが冷めちゃう。

「長いのが好き」とか「どこまでも入る」という誤解も冷める。
婦女子本人のサイズに応じた物しか入らないし、それ以上のものは痛いし邪魔。
体が密着できなくなるし。
412職人になりたい:02/04/08 21:56 ID:???
みんな感想ありがとう〜
逆シャア編、ぼちぼち書くし、待ってて下さい。

しかし・・・実体験の報告、なまなましいですね。(w
私は貧弱な体験を基に書いてるだけなので、参考になります。
と言うか、鼻血が出そう・・・
ね、寝れそうもないです・・・
413408:02/04/08 22:26 ID:???
>>411
>職なりさんの描写には嘘が少ないのがいいよね。

うんうん、同感。私はさすがに「精液をおいしそうに
飲んだり」しないか…(w。ありがちなエロ表現に
対する鋭いご指摘、全くふむふむ、その通りだと思います。
…っていうか自分はいわゆる下つきだったのね(大笑)

>>412
頑張ってくださ〜い!
414通常の名無しさんの3倍:02/04/08 22:45 ID:???
体験話を話の感想の中にちょっとした例えぐらいで書くのは構わんが、
長々とそれだけを書くのはやめれ。ここは個人体験告白スレじゃない。
415通常の名無しさんの3倍:02/04/08 22:46 ID:???
そうですね。おいしく飲める人ってほぼいない、のでは。
私は飲めません。うどんやそば、ゼリーなんかもかんで飲む方なので。
(喉の反射が弱いのでしょう。)

後半セイラさんが「(口が)痛い」と思うのはリアルだなと思った。
実際、頬はかなり痛い。

>ドクドクッというあの射精時の感覚
これは私は感じたことないんですよね。
「エロ表現の中にだけ存在する感覚(藁)」かと思ってたけど、違うんだ。

当然「内壁に熱いものが・・・」と感じたこともない。
実際には生ぬるいものだとも思うし(藁。

>逆シャア編
気長にお待ちしております(^^
416通常の名無しさんの3倍:02/04/08 23:39 ID:???
>>414
ごめんごめん。板違いでしたね。408は職なりさんへの
私からのお礼ということで勘弁してくらはい。

が、最後に一言。>>415、生ぬるいよね〜、中だしも!
417通常の名無しさんの3倍:02/04/09 03:37 ID:???
なあに簡単な事だ。
個人的な体験だろうと何だろうと
名前をセイラさんにすげ替えてしまえば
ほれそれで一品できあがり。ハァハァ。

と思たけどセクハラなのでやめた。
418通常の名無しさんの3倍:02/04/09 04:28 ID:???
なんでエロスレが女の園になってんだよ(w
419通常の名無しさんの3倍:02/04/09 11:58 ID:???
何かいいスレになって来たなあ。
読者と作者のいい交流やマナーがあるし。

職なりさん、続編楽しみ!
他の職人さんも希望。
420通常の名無しさんの3倍:02/04/09 12:19 ID:???
>>418
それはね「女も萌えるエロ(作品)」というのがいかに
少ないかっつーことではないかと。

男性向き作品は総じて乱暴(暴力的)。男性作家についても
女性作家(レディースコミックとか)についても思えるのは
「ひょっとして、現実の体験が皆無に近いのではないか」と
いうこと。ハードなんだけど、なんかおかしい。
(変態という意味ではなく)

職なりさんは「貧弱な体験を基に」と謙遜するけれど、良質の体験
もしくは良質の想像力が感じられるんですよね。

あとアムロ×セイラは「悲しいだけのSEX」「代用品としてだけの
関係」が強調されてる作品が多いけど、この作品はそうじゃない
部分(それだけじゃない部分)を補完してくれた。

代用品であっても、悲しい関係であっても、触れ合うことによって
(精神的な交流含む)、個人的な関係の深まりによって、何らかの
現実の絆は生まれる。
その揺れる部分、交錯する感情が感じられるのがとてもいい。
421通常の名無しさんの3倍:02/04/09 17:06 ID:???
>>420
…そんな分析をされちゃあこれからはエロSSで抜けんではないか…
422職人になりたい:02/04/09 17:13 ID:???
>413,415,416
先達の意見、参考になるです。
でもあんまり誉めてもらうと、プレッシャーに・・・
>418
女の園か、いい表現ですね
>419
ありがとう♪
>420
それは言えるかも。
あんまりレイプとか書きたくないんで、楽しいセックスを目指してます。
しかしすごい分析力ですね、あなたも是非書いてみて下さい。
423通常の名無しさんの3倍:02/04/09 19:22 ID:???
確かに穴るだの2本挿しみたいな描写は無いね。
ってそういうことじゃないのか…。
424通常の名無しさんの3倍:02/04/10 01:34 ID:???
一度だけエロSSに挑戦したことがあった。
書きながら、すっごく興奮したよ。マジで。
とてもお見せできる内容じゃなかった。エロ職人さん達は凄いよ。
425長文スマソ:02/04/10 07:22 ID:???
>女性作家(レディースコミックとか)についても思えるのは
「ひょっとして、現実の体験が皆無に近いのではないか」ということ。

……今どきこんなこと思ってる奴がいるとは……
エロマンガって、●ページエロを入れて下さい、○○というシチュエーションでお願いします
などのノルマのもと書かされてんだよ。たとえ実録だの読者の体験だの書いてあっても。
ヘンテコ話も、現実じゃありえないようなもんを楽しみたいという意見があるからああやってんの。
あんたみたいに感情移入=現実に忠実話って奴ばっかじゃねーの。
それにたとえそういうの書いたとしても、はじめの食い付きはいいんだが、
ちょっと経つと飽きられちゃうんだよ。だから、あれこれワケワカランもんを取り入れてるんだよ。
それを作家の体験皆無じゃ?とかってのは、アイタタすぎる…っていうか、
作家達が可哀想だからマジでやめてくれ。

>414に禿同。でも意見交換の場でもあるからな…あんまあれこれ制限できん。
426 :02/04/10 10:59 ID:???
>>425
言ってる内容には胴衣だが、煽り口調はムカつく。
427420:02/04/10 13:31 ID:???
あ、なんか雰囲気壊して失礼しました。

>エロマンガって、●ページエロを入れて下さい、○○という
>シチュエーションでお願いしますなどのノルマのもと書かされてんだよ。

いや、それ自体は知っています。
どう説明したらよいかな・・・プレイの突飛さ=そんなプレイはやった事
ねーだろ、という突っ込みではなかったのですが。

激しいプレイや描写している体験の有無じゃなくて(そんなもん、いちいち
体験があるわけない)自分のエクスタシー体験に基づく感覚描写のリアリティ
と言ったらよいでしょうか。
でもまあ、量産してればエロティシズムも枯れましょう(藁。
428通常の名無しさんの3倍:02/04/10 14:24 ID:???
>425
あー、だから、エロ小説や漫画読んでもイマイチなの多いんだ・・。
429職人になりたい:02/04/10 17:26 ID:???
>423
それはできませんでした、ごめん。
>424
書いてる間は発情中でございます。(w
>425
それは知りませんでした。まあまあ、まったりいきましょうよ。
>426
同じくまったりしましょう。
>427
セイラさんが縛ったり、縛られたり、そういうのとかは考えておりません。
普通のセックスで、それはないでしょう?いや、好きな人同士ならともかく。(w
ノーマルなシチュでも充分エロティシズムはあるし、あると・・・思いたいし。(w
>428
突発的なのはねえ・・・

という訳で、続きます。期待外れならごめんなさいね。

 すがりつく裸身がひどく強張っていた。閉じた目尻から、一筋流れる涙のしずくが、決意と苦痛を物語っているような気がした。
 それを舌で舐め取ってやり、優しく抱きしめると、
「こ、怖くなんかないです」
 その割に、チェーンの身体は緊張で震えていた。
「痛かったら、言うんだよ」
「はい」
 返事もどこか心細く、アムロはふと心配になる。それでも欲望の赴くまま、チェーンの身体にペニスを宛がった。
「あ!」
 閉じられていた目が開いて、アムロを見つめた。アムロはその瞳の中に自分の姿を見た。
 ぐぐ、先端が、未開の地に触れて押し開く。
 チェーンは未知の痛みを予想して、身体を反らした。何度もイメージトレーニングを重ねたのに、やはりいざとなるとセックスが怖かった。
 愛しのアムロ・レイに抱かれるというのに、怖く、そして辛かったのだ。
 アムロは力を込めてみたが、チェーンの中には入れなかった。反射的なのか、チェーンが上方へ仰け反ってしまったからである。
 それでも、もう一度宛がい直して、試みた。
「!!」
430職人になりたい:02/04/10 17:27 ID:???
 声にならないかすかな悲鳴。またチェーンが逃げたのだ。
 いや、逃げるという表現は正しくない、反射的なものなのだから。アムロはチェーンを責める気にはなれなかった。
 顔を見つめる。
 年頃の娘なのに、化粧っ気のまったくない顔。女性兵士にも珍しく、MSの担当で、外郭新興部隊ロンド・ベルに配属された。
 アムロに出会い、炎のような情熱を捧げてきたチェーン・アギ。
 最初はおとなしい娘だと思い、単に上官と部下という関係で接してきたのに、今、なぜかこんな関係になっている。
 炎のような情熱といえば、ベルトーチカがそうだったと思う。結局、うまくいかなくて別れてしまったが、そこだけはチェーンとベルトーチカが似ているな、と思った。
「大尉、すいません」
 いけない、俺はチェーンのことだけを考えてやらなくてはならないのだ。
 アムロは優しく笑い、
「ん?」
「私、逃げませんから」
「え?」
「怖くても逃げませんから」
 それだけを言い、チェーンは目を閉じた。
 女からそこまで言われたら、がんばらざるを得ないアムロは、再びペニスをピンク色した膣に当てた。
「い、痛い」
 眉を歪めたチェーンが言う。
「大丈夫かい?」
 返事はなく、ただチェーンは頷いた。後はアムロ次第であろう。ただ、挿入していけばいいのだ。
 アムロは腰を前に出して、チェーンの身体を抱きしめた。
431通常の名無しさんの3倍:02/04/10 18:13 ID:wF1nQ97s
わーい!さっそく新シリーズだ〜!ヤホーイ!
職なりさん、がむばっておくれ〜!
アムロとセイラさんが気持ち良くなってくれたら、わしゃ嬉しいのだよ〜

>>425
ウゥ、あなたの気持ちはよくわかります・・・
なんとなく業界人のカホリがするのですが・・・(間違ってたらごめんなさい)
432431:02/04/10 18:15 ID:???
ひぃいぃぃっ!ageてしまいました・・・逝ってきます・・・
433通常の名無しさんの3倍:02/04/10 18:31 ID:???
あげたね。おやじ(以下略
434通常の名無しさんの3倍:02/04/10 18:47 ID:???
チェーンたんは処女か……(・∀・)スーナイ!
435通常の名無しさんの3倍:02/04/10 19:51 ID:???
チェーンって何歳?
436職人になりたい:02/04/11 16:16 ID:???
>431
ありがとう。だけど今回で終わりです。(w
>434
という妄想をしてみました、どんなもんでしょう?
>435
知りません、けど20そこそこでは?

「ごめんなさい、大尉、私、私」
「いいんだよ、チェーン、無理することないんだ」
 結局、アムロは、チェーンを最後まで抱くことができなかった。
 挿入しようと試みても、無意識のうちにチェーンは、身体をずらしてしまう。無理矢理、純潔を奪うこともできなくはなかったが、それはアムロの趣味ではなかった。
「申し訳ありません」
 がっくり肩を落とすチェーンを側に引き寄せ、アムロは頬にキスをした。
「焦らず、じっくりいこうよ」
「は、はい」
 しかしチェーンはすがりつくような眼差しを向けた。
「でも、男の人って」
「何だい?」
「我慢するの、大変なんですよね」
「え?あ、うん、まあね」
 生真面目だけに、チェーンは何かを決意したようだった。黙って見ていると、シーツを身にまとった白い身体がアムロの股間へ移動した。
「お、おい、チェーン」
 アムロは驚いた。チェーンはベッドの中に潜り込み、ペニスを口に含んだのである。
「無理しなくていいから」
「私がしてあげたいんです」
 ベッドの奥からこもった声が聞こえてきた。
437職人になりたい:02/04/11 16:17 ID:???
「う!」
 濡れた粘膜の感触にアムロは震えるが、実はチェーンの口技は大したものではない。幽閉時代や前の恋人のベルトーチカと比べてみるのも何だが、アムロは思った。
 本人は一生懸命なのだろうが、どうも見当違いの箇所への愛撫が続いている。
 チェーンが苦しくならないように、またその姿を眺めるために、シーツをめくった。顔を真っ赤にしながら、処女のチェーンがペニスを舐めているが、刺激が弱すぎてあまり気持ちよくはない。
 それでも、チェーンの熱意と努力は評価してやるつもりである。
「気持ちいいよ」
 チェーンは嬉しそうな顔になるが、必死になってペニスにくちづけを繰り返す。
 直接の快感よりも、普段は真面目なチェーンが桜色の舌を獰猛なペニスに這わす、視覚的効果の方が大きいようだった。
 都合、十分ほどされていただろうか、アムロは妄想の力を借りて、射精した。チェーンの口内に出すのが忍びなく、シーツを汚すだけに留まった。
 チェーンは不服そうな顔を見せたが、しょせんアムロに惚れている身である。黙って、だがかすかに嬉しそうにペニスを拭いてくれた。
438通常の名無しさんの3倍:02/04/11 17:38 ID:???
なんつーか・・・・・・
「職人になりたい」という名前の割には
十分、匠の技のにほひがするんですが・・・・
もうこのスレのログは永久保存決定。
パソコン買い換えてもログは残す。
439通常の名無しさんの3倍:02/04/11 19:08 ID:???
>>437
文章には何の文句も無いんだけど、改行位置だけ気を付けて頂けると
もっと読みやすくなるです。
応援してるんでラストまでがんがってください。
440通常の名無しさんの3倍:02/04/12 02:47 ID:???
こんなに早く続編が読めるなんて、感激です。
441通常の名無しさんの3倍:02/04/12 03:49 ID:???
>>439
ああ、それは思った。
たまに突然ダァァーッと一行なことがあるのが玉にキズというか。

誹謗中傷sage
442通常の名無しさんの3倍:02/04/12 06:27 ID:???
お前ら何言ってんです!!
改行が突然なくなるのは、ヒートアップしているという証なのですよ!(笑

しかしチェーンタン…(苦笑)、そうかい…痛かったか…怖かったか…。
アムロはチェーンの前だと、本編でもそうだが大人っぽい感じだのう。
でもいくら大人になっても、セイラさんとかを前にすると、
やっぱりちょっと違いそうだのう。

サパーリ関係ないが、チェーンみたいに怯えちゃう娘の扱い、
シャーはすごく上手そうだ。
443職人になりたい:02/04/12 16:25 ID:???
>438
いえいえ、まだまだ修行中の身にて、まだまだでござる。
>439,441
・・・はい。ショボーン。
>440
ありがとう。
でも、なかなかセイラさんが出演して頂けなくって。
彼女は気難しいんですよ。(w
>442
アムロは、セイラさんの前ではアムロたん・・・アムロきゅんになるんです。(w
シャアにかかれば、痛みなんか、きっとないはず。

 チェーンには内緒だったが、アムロが妄想した相手は、前の恋人のベルトーチカと忘れられぬセイラであった。
 ベルには済まないことをした、アムロは今でもそう思っている。
 セイラとの情事のために、ハヤトとカツを偲ぶ会を抜け出したことをベルは責めたし、それについてはアムロは一方的に自分が悪いと思っている。
 だが、寝言のことを持ち出してきたのは、呆然とした。
「アムロは今でもララァのことが好きなのよ!」
 ベルトーチカはそう言って、アムロに詰め寄った。
 寝言はあろうことか、母さんでもマチルダでも、そしてセイラでもなく、ララァだったのだ。
 蒼白になったアムロは、般若のような顔をしたベルトーチカに、もはや弁解の言葉ひとつ言えなかった。
「私達、もう終りね」
 謝罪の言葉どころか、言い訳すらしないアムロに対して、ベルトーチカは冷たい声で言った。
 凍ったままのアムロの目の前で、ベルトーチカは荷物をまとめ、出ていってしまった。はっと気づいた時には、もう遅かったのである。
 だがアムロは愕然とした。ララァのことを引きずっている自分に対して、である。俺はセイラさんのことを忘れられないんじゃなかったのか。
444442:02/04/13 10:17 ID:???
あぁ〜、アムロきゅん(マネっこしてみる)…ララァかぁ…
シャアはもちろん、セイラさんはキャスバル兄さんが忘れられないようだし、
みんなそれぞれ思いを引きずって、よ、四巴かい…
445通常の名無しさんの3倍:02/04/13 10:46 ID:PeW6QjJk
職人になりたい(さん)は面白いなぁ・・・。
446通常の名無しさんの3倍:02/04/13 12:09 ID:???
もっと射精してもいいですか?(;´Д`)ハァハァ…
447通常の名無しさんの3倍:02/04/13 13:09 ID:???
富野節で頼む
448通常の名無しさんの3倍:02/04/13 18:35 ID:???
トミノ節〜?へんになっちゃわない?(w
449通常の名無しさんの3倍:02/04/13 22:40 ID:???
>>447
死人が出るのはごめんだ
精神あぼーんも・・・・

でも職なりさんが書いたら(;´Д`)ハァハァ できるかも
450通常の名無しさんの3倍:02/04/14 14:22 ID:???
逆シャアの時ってセイラは何歳だったんだ?
451通常の名無しさんの3倍:02/04/14 14:42 ID:???
>>450
堂々の三十一です。
452職人になりたい:02/04/14 18:16 ID:???
>445
わ、笑われてるのか?
>446
どうぞ。どんどんお出し下さいませ。
〉447
無理です。
>448
同意。
>449
そうなると肝心のシーンが・・・
453職人になりたい:02/04/14 18:17 ID:???
 チェーンを最後まで抱けずに、甘い新婚生活のような休暇は、すぐに終わってしまった。
「今日からまた軍艦生活ですね」
 しょぼんと落ち込んだチェーンの肩を叩いて、アムロはロンド・ベルの旗艦ラーカイラムへ向かう。
「大尉、チェーンをとうとう食ったんですか?」
 休暇から戻るなり、デッキにいたケーラが軽口を叩いた。側にいたチェーンが真っ赤になって、
「ケーラ中尉!」
 と怒り出す。ケーラは笑いながら、整備中のアストナージの方へ流れていった。
「ブライト艦長に報告してくるから」
「あ、はい」
「チェーン、今日はきれいに見えるな!」
 またもや遠くからケーラのジョークが聞こえてきた。
「もう!」
 むくれるチェーンに笑いながら、アムロはブリッジに上がった。
 ロンド・ベル隊の指揮をも取るブライトに、休暇から戻ってきたことを告げると、アムロは、
「ネオジオンの様子はどうだ?」
 と尋ねてみる。
 ブライトは顔をしかめ、
「悪いな。やっぱり、奴ら何かを企んでいる」
「そうか、あれだけコロニーを回って、シャアを探したっていうのに」
「アムロの責任ではないよ。スペースノイドの連中は、総じてネオジオンの味方だからさ、口が堅い」
 本来であればブライトは大佐であり、アムロは大尉なので、こんなくだけた口調は許されないのだが、一年戦争以来の仲であり、二人の時はこんな話し方をするのだった。
「それよりもチェーンと結婚するのか?」
 ブライトの容赦ない突っ込みにアムロは狼狽した。
「ええっ?そ、そ、そんなことより、いつ出発するんだよ」
「早く嫁さんにもらえよ」
「フラウ・ボゥみたいだな、ブライトは」
 二人は笑った。
454通常の名無しさんの3倍:02/04/14 20:59 ID:???
>>452
つーことは死人出ちゃったり精神あぼーんも出てくるんだ・・・・・

ガンダムSS的には全然問題ないです。そういうの嫌いではないし。
でも(;´Д`)ハァハァ に水を指さないかどうかが・・・・
批判とかじゃないんだ。いやなら読まなきゃ(・∀・)イイ!だけだし。
ただいままでのSSが大好きなだけに、さらに(;´Д`)ハァハァ できるものが読みたくなって・・・・
そういう期待がプレッシャーになりすぎてもこまっちゃうけど。
とりあえずチェーンとは最後まで逝ってほしいなと。

長文スマソ。
455通常の名無しさんの3倍:02/04/14 21:32 ID:???
セイラさんと再会できれば、別にチェーンと最後まで逝かなくってもいいや。
456 :02/04/15 13:56 ID:???
(;´Д`)ハァハァ…してます。
これ以上(;´Д`)ハァハァ…だと、(;´Д`)ハァハァ…しすぎで…
(;´Д`)ハァハァ…
457職人になりたい:02/04/15 17:01 ID:???
>454
プレッシャー・・・嫌いな言葉ですね。(w
でも応援感謝しますです。
チェーンの件、善処します。
>455
まあそう言わずに。
セイラさんは必ず再会しますよ、こじつけても。(w
だってそうしないと、スレの意味がなくなっちゃいますから。
>456
どんどんして下さい。
あなたも何か書きませんか?

 休暇明けのため、残務に追われるアムロはチェーンを先に船から降ろしてやる。
 ネットに溜まっていたメールを削除、普通、重要、最重要と仕分けしていると、思いがけない差出人の名前が入っていた。
 フォン・ブラウン市で会いましょう、という短いメールには、到着の日時と名前が記されていた。
「セイラさんっ!」
 思わず声を一人で上げる。あの人は、いつも思いがけない時に現れたり、連絡を寄越してくれる。
「え、到着は今日?」
 時計を眺めると、セイラの到着日時は間もなくであった。
「時間がないじゃないか!」
 アムロは、急いで残務を片付け、待っているはずのチェーンに遅くなる旨の連絡をした。
 ベルトーチカとの破局の原因もこれだったと、かすかに思い出しながら、助平根性の自分を笑うアムロだった。
458通常の名無しさんの3倍:02/04/15 19:06 ID:???
素直にいい
459通常の名無しさんの3倍:02/04/15 20:18 ID:???
460通常の名無しさんの3倍:02/04/15 20:29 ID:???
ハァハァすんな
ヒィヒィ言わせろ
461通常の名無しさんの3倍:02/04/15 22:27 ID:???
>>459
これは懐かしい。「悩ましのアルティシア」(笑)


えっと別に無視されてもいいリクエストとして、騎乗位を
上げておこうっと。
462通常の名無しさんの3倍:02/04/16 01:00 ID:???
「悩まし…」は基本中の基本でしょ(w
まぁ御大じゃないけど、もうちょっと上手だったら…(すまん、贅沢言って)
463職人になりたい:02/04/16 16:10 ID:???
>458
ありがとう
>460
がんばります。
>461
騎乗位ですか・・・考慮しますね。

 手洗いで制服に汚れやしわがないかさんざん確かめた後、アムロは髪を整える。久々に会うというのに、疲れていたり、だらしない格好を見られるのは、かなわなかった。
「よし!」
 宇宙港の掲示板に発着のスケジュールが示されている。
 ここのところ、ネオジオン過激派の活動が活発化しており、地球と月、或いはコロニー間の交通が滞り気味だったが、今日に限っては順調の様子である。
 到着する客を待つ人ごみの間から、アムロは背伸びしてゲートを覗いた。予定時刻を過ぎ、何人かが入ってきた。
「あ、セイラさん!」
 輝く金髪が目に止まった。間違いなくセイラだった。人ごみを押しのけ、セイラに近づいていくと、
「アムロ!」
「ようこそ、月へ」
「元気だった?」
「ええ、セイラさんも元気そうで何よりです」
 セイラはアムロより二つほど年上だから、もう三十路のはずだった。
「しかし、よくこんな状況で宇宙に上がりましたね」
 大きいスーツケースを持ってやり、アムロは並んで歩き出した。
「宇宙へ行かないって言ってたのに」
「こんな状況だから、きたの」
 謎をかけるようにセイラは言った。
「え?何です、それ?」
「後で話すわ、それよりお腹が空いちゃったの。どこか、連れてって」
「はい」
 セイラの言葉にアムロは首を振りながら、タクシーを拾った。
 運転手に、宇宙世紀になってもどこででもたくましく生きる華僑の人々が経営する、中華料理店の名前を告げた。
464職人になりたい:02/04/16 16:14 ID:???
 店で早速、セイラは旺盛な食欲をみせた。
 細い身体のどこに料理が消えるんですか、アムロが問うと、セイラは頬を赤らめ、
「いやだ、変なこと、聞かないの」
「はは、すいません」
 それでもセイラはデザートの杏仁豆腐を平らげ、お腹が落ち着いたのか、
「食べたわ、お腹、いっぱい」
「よかったですね」
 アムロは果実酒を飲んだ。
 ひとしきり、人の噂話に花が咲いた。一年戦争の仲間達の話題はどこまでも尽きなかった。
 しかし、アムロはジリジリとした焦燥感を感じていた。
 セイラがどうして宇宙へ上がってきたのか、シャアのネオジオン艦隊の動きはどうなってるのか、チェーンは宿舎でどうしてるのだろうか、いろいろな思いが、錯綜する。
 だが、やはり目の前の金髪さんは美しい。
 にこやかに笑うその顔、昔と変わらず、変える気がないのか、その髪型、白い肌。そして、服の下の、セイラの身体。
 アムロは覚えている。染みひとつない、きめの細かい素肌。触れると、熱くって、ヤケドしそうになる。
 こぶりだが柔らかい乳房。その頂きの上に息づく薄紅の乳首。唇で含むと、たちまち硬くなって、コリコリとするのだ。
 淡い翳りに包まれた秘密の花園。きっと、乳房を揉んだり、唇で舐めただけで、そこはとっくにビショビショになるだろう。
 指で探ってみれば、ほら、やっぱり、蜜でいっぱいだ。セイラはわななき、切ない眼差しをこちらへ向けるはずだ。
 そしてしばらくすると、言うのだ。アムロ、お願い、きて、と。
465通常の名無しさんの3倍:02/04/16 16:20 ID:???
アムロはいつもエロいことしか考えないんだね
466職人になりたい:02/04/16 16:33 ID:???
>465
そっか、ここエロスレなんだけどなぁ。
やめた方がいい?
467通常の名無しさんの3倍:02/04/16 16:37 ID:???
(;´Å`)フィフィ
468通常の名無しさんの3倍:02/04/16 16:45 ID:???
いやどうか続けて下さい。
みんなの楽しみを奪わないであげて下さい。
469通常の名無しさんの3倍:02/04/16 17:02 ID:???
セイラさんを前にすると、エロ思考になってしまうのでは
再会はいつもエロだから・・・それでいいのです。
良スレですね。
文才ある人はあるんですね〜うらやますぃ。
わたくしドムも(;´Д`)ハァハァ しております。
471職人になりたい:02/04/17 16:57 ID:???
>468
分かりました。
>469
再会はネタですからね。(w
>470
ド、ドムなんですか?

「ね、聞いてて?アムロ?」
「あ、はい、すいません」
 我に返ったアムロは、ペニスが小鬼が逸っているかのように勃起しているのを意識した。
「そろそろ話すわね」
「はい」
 妄想を振り払い、アムロは果実酒で咽喉を湿らせた。
「前に宇宙に上がったのは、何年も前のこと・・・リィナ・アーシタという娘を連れてね」
「ああ、ブライトが見つけたパイロット、ジュドーの妹ですね」
「そう・・・木星に出発したジュドーの妹よ。なかなかお兄さんと会ってくれないので、やきもきしたわ」
 セイラは笑った。
 ブライトからその話を聞かされていた。
「正直に言うとね」
 言葉を切ったセイラの瞳が遠くを見つめた。
「羨ましかったわ。離れ離れになったお兄さんとようやく会えた妹、リィナが、羨ましく思えた」
 アーシタ兄妹と違って、シャアと会えなかったセイラは、自分の境遇を嘆いているのだ、アムロは理解した。
472職人になりたい:02/04/17 16:57 ID:???
「私の兄は、再びジオンの名前を騙って戦争を起こそうとしている」
「ですね。だから、ロンド・ベルができたし、俺もブライトもいる」
 シャアとの決着を果たさなければならない、それはアムロの実感であった。
「アムロにお願いがあるの!」
 セイラが潤んだ瞳をアムロに向け、手を握った。力が入っているために、白い手が更に蒼白くなっていた。
「え?」
「お願い!兄を殺して!」
「セ、セイラさん!」
「兄の哀れな魂を楽にしてあげて、お願いよ、アムロ!それができるのは、あなたしかいないの!!」
 セイラはテーブルに突っ伏し、泣き始めた。
 遅かれ早かれ、ロンド・ベルは、いずれネオジオンと戦うことになるだろう。その時、アムロとシャアの因縁に終止符が打たれるはずである。それは分かりきったことであった。
「それを言うために、わざわざ・・・」
「う、うう、そうよ、お願い、兄を殺すって、約束して」
「セイラさん・・・」
473(・∀・)イイ!!:02/04/17 18:31 ID:???
あげ
474通常の名無しさんの3倍:02/04/17 18:45 ID:???
>>473
ageたな・・・・・・親父にもageられたことないのに・・・・!
475通常の名無しさんの3倍:02/04/17 19:16 ID:???
ヒィヒィハァハァの予感しつつ、涙の予感も…(ウルウル
476通常の名無しさんの3倍:02/04/17 19:56 ID:???
何か、アムロもシャアもこの先どうなっちゃうのかわかってて読んでると
二人のことを想っているセイラ、見てらんないなあ。
不幸な女だよ。うう

竜馬の運命わかってて「おーい竜馬」読んでるとき、最後の方いつ死ぬかドキドキしながら
ヤンサン読んでたのを思い出す。

長かった連載もいよいよカウントダウンですね!結末がどうなるのか!?
名作です
477職人になりたい:02/04/18 15:31 ID:???
>473
ありがとう。
>475
自分でも書いてて涙が出そうです。
>476
結末がね、分かってますからね。
不幸な女です、まったく。
褒めてくれてありがとうです。

 その後、アムロとセイラは痛飲した。もっとも、いつ出動が掛かるか分からないので、アムロは深酒ができない。
 何軒かハシゴして、アムロはセイラの泊まるホテルの部屋まで見送った。
「ありがとう」
「じゃあ、セイラさん・・・おやすみなさい」
 ドアの向こうにセイラが入っていく。くたびれてはいたが、物憂げなセイラは美しい。
「アムロ?」
「はい、何です?」
 呼ばれてアムロはすかさず振り向く。実のところ、セイラの呼びかけを期待していたのだ。
「入らないの?」
「・・・いいんですか?」
「アムロさえよければ」
「セ、セイラさん」
「いいのよ、よくってよ」
 アムロはセイラを抱き寄せた。はかないほどに華奢な身体だった。
「ああ、アムロ」
 唇を重ねた。
 他の家族連れらしい宿泊客の一行が、二人の横を通り過ぎていく。だがそんなことは構わずに、恋人に戻ったような二人は、キスに没頭していた。
 甘美なくちづけは、彼等を昂ぶらせる。まして数年の時が隔てられていて、しかも兄と恋人を巻き込んだ戦いが始まろうとしているのだ。どうにかならない方が不思議であった。
 アムロは、セイラを抱いたまま部屋に入り、後ろ手でドアを閉めた。
478通常の名無しさんの3倍:02/04/18 20:56 ID:???
セイラさんか何て・・・ドキドキ
479通常の名無しさんの3倍:02/04/18 20:57 ID:???
間違えた
セイラさんからなんて・・・ドキドキ
480通常の名無しさんの3倍:02/04/19 04:10 ID:???
「よくってよ」燃え・・・・・萌え〜
481通常の名無しさんの3倍:02/04/19 06:25 ID:???
うん、中華をパクパク食べて、ハシゴして飲むセイラさんいいね〜
482通常の名無しさんの3倍:02/04/19 13:04 ID:???
知っているとは思うが今までの作品の纏まったやつ。
ttp://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/sayla.html
ttp://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/sayla2.html
ttp://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/sayla3.html

あと誰か挿絵依頼してきてくれない?
483職人になりたい:02/04/19 20:57 ID:???
>479
書いててこっちもドキドキです。
>480
同じく萌えます。
>481
何だかこっちもお腹がすきました。(w
>482
あ〜わざわざ、ご紹介頂きありがとう!

 セイラはアムロの名前を呼びながら、更に舌を絡めてきた。
 どれほど唇を重ねてみても、飽きることはなかった。

 私は、アムロを道具として使おうとしている。兄を殺す道具として、アムロを利用するの
 だから、その代償として、私はアムロに抱かれるの。抱いて欲しいの
 ああ、アムロ、アムロッ!!抱いて、抱いてよ!
 お願いだから、兄さんを殺してっ!

 妄想するセイラは、兄が生きたまま、アムロに焼かれる姿を想像して歓喜した。
 唇を離すと唾液の糸が長く伸びた。頬を染めたセイラの顔がとろんとし、アムロは服の上からセイラの身体を探っていく。
 脱がされるセイラは、ただ手のひらをアムロの股間にやり、早くも膨らんでいるペニスをさすり続けた。
「ああ、もう、こんなよ」
 うっとりとするセイラの口をまた塞ぎ、服を剥いでいく。金髪さんは立ちつくしたまま、自らも脱いでいった。
 やがて、セイラは上下とも黒一色の下着姿になった。白い抜けるような肌と黒の下着が、鮮やかなコントラストを描き、
「セイラさん、きれいです」
 アムロは呟いた。
「そんな、お世辞でも嬉しいわ。もういい年なのに」
 少女のように恥らうセイラを見て、ルナツーを思い出す。本当に少年少女だった頃、アムロは散々にセイラを凌辱した。
 いや、凌辱ではないのかもしれない。なぜならば、あの時、セイラもアムロを求めたではないか。二人して貪り合ったではないか。
484職人になりたい:02/04/19 20:58 ID:???
「ああん!」
 セイラの声。甘くさえずる声。
 アムロの手が股間に触れているせいだった。黒いショーツの上から、撫でるように指を這わすアムロの指。なだらかな丘の頂点から、急激に窪んだ股間へ確かめるように移動する。
 そしてショーツの横から侵入してみれば、早くもぬめりが指を湿らせるのだった。
「ダメ、立ってられない」
 セイラが抗議しても、アムロは聞かなかった。ただ、片足を持ち上げて更に指を入れていく。
「ああん、こんなの、こんなの」
「可愛いです、セイラさん」
 必死にアムロにすがって、崩れまいとするセイラの顔が切ない。またキスをして、捻じ入れた指を掻き回した。
「立ってられないの、アムロ」
 柔らかい太腿の手応えを愉しむアムロは、セイラを自由にしてやらない。今度は亀裂に沿って撫で、おもむろに膣の入り口に入ってみる。
「あん、ああん、あっ!!」
 セイラが腰を抜かしそうになった。アムロはそれを支えてやった。
「はぁ、はぁ、あん、アムロ、私にも触らせて」
 制服のジッパーを下げ、ペニスが外に現れた。それは、すでに天を突くように硬くそびえている。
 セイラはそれを見つめ、ごくりと息を呑み、足場が悪いながらペニスを掴んだ。
485通常の名無しさんの3倍:02/04/19 21:13 ID:???
小出しにしてくる職なり・・・・・・・・・・萌え〜
486通常の名無しさんの3倍:02/04/19 23:00 ID:???
(・∀・)イイ!ですね
487通常の名無しさんの3倍:02/04/20 12:39 ID:???
イイ!ですね〜
488童貞アムログラフティー:02/04/20 16:27 ID:???
職なりさんのSS最初からずーーっと愛読しとります。
こりゃもはや大河ドラマだね!
クライマックス前に、改めて出会いのころの二人を振り返ろう
トミーノの小説にアムロの童貞っぽさがめちゃ再現されてるので
そこだけ抽出します。
(文才はないので単なる書き写し)

小説「機動戦士ガンダム」富野由悠季(P199より)

士官食堂と兵員食堂は区別されているが、アムロにとっては、昨日までの
兵員食堂のほうがずっと気楽で、まだ一度も士官食堂で格好つけた食事などは
しなかった。セルフサービスの窓口でパイロット用の食事を受け取ると、
いつも使っている右隅のテーブルに先客がいた。食事が終わってミライ伍長は
立ったが、もう一人の伍長は立つ気配がなかった。
「お疲れね」
「し、少尉こそ・・・」
すれ違いさま、ミライ少尉は愛想のいい笑顔を送ってくれた。
つぶらな瞳というのは、ミライ少尉のためにあった形容だとアムロには思えた。
制服の上からもふっくらとした肩の線が見えて、いかにも姉さんという人柄は
兵達の間でナンバーワンの人気があった。
アムロは、隣のテーブルに腰をかけようとして、残った伍長をどこで見た女性
なのだろうかと考え、その伍長の名前を思い出して、アムロは耳まで赤く
なった。
食後のコーヒーを飲みながらセイラ・マス伍長は、何かのマニュアルを読んで
いた。
489童貞アムログラフティー:02/04/20 16:28 ID:???
アムロたちパイロットは、モビルスーツの3インチモニターの映像の中の
ドジセイラしか知らないのだ。生身のセイラの識別などは訓練されていなかった。
セイラが通信兵としての能力不足なのは当たり前なのだが、誰それをAからDブロックへ
移動させろと命令されても、それをおうむ返しに伝えているだけでは、兵は動
くものではなかった。
兵は、何のためにどのように移動するのかを知りたがっているのだが、その時
嘘でもいいからお世辞の一つでも言って、『がんばって』と言ってやれば、
お馬鹿な兵隊はセイラさん好きよ、ぐらい言ってすっとんでゆくのだ。
命令伝達に女性兵士が多く使われるのは、男どものこの生理を利用しての
事なのだが、セイラ伍長は口が裂けてもそんな事は言わなかった。
だから、兵はセイラの伝言を聞かなかったし、その結果もまずくなった。
だから、ドジセイラなのだ。
490童貞アムログラフティー:02/04/20 16:30 ID:???
アムロは、彼女が伍長で自分が少尉だという妙な事を思いついて、
これで二人の立場のバランスがとれているだろうと思った。歳の差は、
階級でカバーできると踏んだのである。
「よ、よろしいでしょうか?」
アムロはトレイを持った格好で、セイラの前に立った。
「あ、少尉・・・」
セイラはとっさにアムロの名前を思い出せないようだ。これでまた
通信兵失格。セイラはチラと食事を一瞥して、なぜわざと来るのか
という気配の表情をした。アムロはそのセイラを見下ろしながら、
話しかけた自分を呪った。動悸は再び激しくなって、少尉らしく振舞おうと
した意識などふきとんでいた。
「し、失礼します」
トレイをテーブルに置く時にも大きな音をたててしまったと後悔もする。
別のテーブルに移ろうかとあらためて思ったが、それもまずい。
かといって、いきなり食事を口にするのは、もっとまずいと思った。
「・・・サイド7のゼラビ図書館で、よくお見かけしました」
ああ、もっと別のいいかたがあったろうにと、再び後悔の念にとらわれた。
「アムロ少尉が?」
セイラは微笑を崩さずに訊き返した。
491童貞アムログラフティー:02/04/20 16:31 ID:???
「は、はい。軍に入る前の2年間、サイド7にいたんです」
「・・・そう」
セイラの作り笑いが、真底うれしそうに輝いた。
この人の笑顔がこんな間近で見られる!これはアムロにとって歓喜に近かった。
軍隊と言う処は、人種の寄せ集めの集団である。そのために、同じ国やサイド
の出身とわかっただけで、旧知の仲に思えたりする。同じコロニーなら、
お隣さんみたいなものだった。
「ご、伍長が、図書館にいらっしゃるの、いつも・・・いえ、僕はたまにしか図書館に
行きませんでしたから・・・そ、それでも、軍に入る前の十日間、一度でいいから声を
かけようと思って・・・毎日通ってたんですけど・・・・とうとう・・・・」
「声をかけて下さればよかったのに・・・。どうぞ、召し上がって」
「はい」
アムロは、フォークとってスパゲッティーを一口、口にしたが味が判ろう
はずもなかった。
「セイラ伍長が、図書館にいらしてた金髪さんだなんて・・・すいません。
僕が勝手につけたあだ名なんです。金髪さん・・・」
492童貞アムログラフティー:02/04/20 16:32 ID:???
「少尉がサイド7の方だなんて心強いは。ブリッジには一人もいないのよ。
私、割り込んで入隊したでしょ。判らないことだらけで、ミライ少尉だけが
頼りだったけど、アムロ少尉のような天才的パイットが同じサイド出身なんて
素敵だわ」
このセイラの言葉に、アムロは天にも昇る気持ちだった。
セイラは自分の饒舌さに自分で驚いたが、モニターを通して感じていた、
アムロへの同類的な親近感が溢れ出てくるのを止めることができなかった
のだ。
目の前にいるしどろもどろの少年はまさに年下のかわいい坊やであったが、
モニターを通して感じられるアムロ少尉は別人だった。年齢を超過して、
ブリッジで囁かれているニュータイプかも知れないということが、
アムロ少尉ならありえるとセイラは思っていた。
その感覚は、兄のシャアにも似たものであった。
493童貞アムログラフティー:02/04/20 16:34 ID:???
どうでしょう?アムロめちゃ青いよ!
続いて、アムロの童貞喪失。公式小説なのでエロシーンはなしです。

小説「機動戦士ガンダムU」富野由悠季(P124より)

マチルダ中尉に好きな男がいる。
その認識は酷く現実的にアムロに迫るのだった。
あこがれの女性であったわけでもないのに!とアムロは談じようとするが、
惚れていたのは事実なのだ。
“惚れっぽいんだよな”
アムロは自虐的に心の中で言ってみる。
あの大尉と自分とではくらべようもないくらいに、人として男として格差
があるのだろう。それはなぜだかは判るはずもないのだが、大人と子供の
違いであることは判るのだ。
アムロは、セイラ伍長を前にするとすぐそれだけで圧倒される。
女性を受け入れる余裕なぞありはしないのだ。
「セイラさん」
士官と下士官のフロアは違うのだ。アムロはエレベーターにのろうとして
振り向いた。
「食事。構いませんか?一緒に」
494童貞アムログラフティー:02/04/20 16:36 ID:???
「無理しなくていいけれど」
「い、いえ。おいやなら、いいです。けど・・・こんな機会ありません。
つきあって下さい」
「!」
セイラ伍長がうなずいた。
「15分後、いいですか?」
「ええ」

アムロは個室のシャワーを浴びると着替えをする。靴を磨いているヒマは
なかった。
「いやなのかな?」
セイラ伍長のうなずき方が曖昧だったように思い返すのだった。
「すみません。遅れて」 
セイラ伍長は唇にうすくルージュをひいていた。
「!」
アムロは感じた。
先刻の伍長とは違う。気持ちを変えてこのデートに応じてくれたセイラ伍長
と眼があった時に、アムロはセイラ伍長がララァと同質のものを持っていることに気がついたのだ。
「そうか・・・」
伍長こそニュータイプかも知れぬ。仲間とドジ・セイラと呼び合った新人
という偏見、サイド7以来の片想いの人というイメージが、セイラ伍長を
見えないものにしていた。テキサスで彼女がどのように他のクルーを誘導して
救助したかは知れないが、アムロにとって、初めてセイラ伍長に抱いていた
偏見を捨てさせる時がきたのだった。
「なにか?」
「いえ、伍長。あなた・・・」
いいかけてやめた。とにかく席を取って落ち着こう。
しかし、セルフサービスの手間をかけなければ席には坐れなかった。
それがひどくわずらわしい儀式に思える。
495童貞アムログラフティー:02/04/20 16:38 ID:???
「ようよう、少尉、うまくやっているね」
またもやカイだ。メカマン数名と一角のテーブルを占領して、
「伍長、どうですか?今夜、おヒマ?」
「残念ね。今夜、こちらの少尉とご一緒でね」
セイラ伍長の冴えた声が食堂をつきぬけた。
アムロは眼を丸くして、その伍長の横顔を見つめて、顔を伏せるのも忘れた。
「ヒョオー!」
「キショーめ!」
ドッとテーブルが湧いた。
「色男!あとからきて手え出すなんて、汚ねえぞ。オトシマエつけて
もらうからよ!」
そんなヒヤカシの中で、セイラはアムロを振り向いて笑った。
「私に恥をかかせないでね。あとで、あの人たちにオトシマエをつけてやって」
「僕がですか?」
「当たり前でしょ。あなたは色男なのよ」
496童貞アムログラフティー:02/04/20 16:40 ID:???
いやな言い方だ。クスコ・アルに似ている、と、アムロが思った時、
アムロはフラウ・ボウの匂いをふっと思い出した。セイラは立ち上がっていた。

女性の肌が温かいのは幸せだと思う。セイラ伍長の・・・いや、金髪さんのゆるやかな山が、
アムロの右手一杯に広がっていた。
ふっと思った。胸に重味があると悪い夢を見る、という話・・・。アムロは右手をさげて
金髪さんの脇腹へと流した。ひどく惜しいことだと思うのだが、常夜灯の中に浮かび上がる
金髪さんの胸元はなだらかにアムロの眼を打つ。
“乳首って小さいのだな・・・”
アムロの個室に金髪さんがいることは軍規違反である。が、日常的な慣習として
罰せられることはまずなかった。30%の女性軍人(ウェーブ)がいる現在、
最低限の規範さえ守れば同衾は許されている。
実戦中でないこと。就寝時と起床時に指定のベットにいること。個室であること。
予備役でないこと。以上の5か条を守れば処罰されることはなかった。
だから、宿舎によっては就寝十分後に人の出入りが行われる。性に対しての考え方が、
宇宙時代に入って極度に変わった事例である。
かといって無差別に相手を選び、夜毎、異性のもとへ通う兵がいるかというと、それも違う。
相手を選ぶという事について不節操は仲間の間で激しい弾劾を受けた。
“遊び人”“プレイガール”は決して良い意味で使われてはいない。
497童貞アムログラフティー:02/04/20 16:41 ID:???
  「ミライ少尉に会っちゃってね」
  金髪さんは入ってくるなり言った。
  「オトシマエをつけてやって下さいね。みんなを振ってきたんだから・・・」
  とも言った。
  「すみません」
  その後、アムロはあまり憶えていなかった。
  金髪さんにひどくあしらわれたようで、ひどく不服な気分が残っている。
  「個室がもらえたら、少尉が来て下さい」
  そんなことを言ったあとで、金髪さんがククッと笑ったのは十分ほど前だったろう。
今は寝息を立てている。
アムロは、金髪さんが来る理由は、シャアのことを話すためだろうと勝手に予測していた。
が、金髪さんは一語もシャアのことを持ち出さなかった。ただ、ひたすら寝るためだけに
押しかけてきた様子であった。
驚くほどしなやかな金髪さんの肢体にのまれたアムロはただあしらわれた。
女って怖いんだなというのが、実感である。フラウ・ボウもこうなんだろうか?
再び思い起こす夢であった。
アムロも、いつしか昼間の疲れと金髪さんのおだやかな体温の中で寝入っていった。
498童貞アムログラフティー:02/04/20 16:42 ID:???
“人には、裏がある、のだな・・・”
アムロの目覚めつつある意識が、明確な言葉をつくってゆくのも、セイラ伍長
・・・金髪さんの忍び泣く声の中であった。
「セイラさん・・・」
枕に顔を埋めて金髪さんは肩をふるわせていた。
「ご、ごめんなさい・・・・ア、アムロ・・・」
かすかにそう言ったらしかった。
が、泣き声はやむことがなかった。アムロは恐る恐る金髪さんの背中に手を回した。
その瞬間だった。パッと身をひるがえしたセイラはベットから降りるや、全裸のまま
シャワールームへ飛び込んでいった。
風のような素早さ。薄闇の中を白い肢体が一瞬躍り、消えた。
「!」
アムロは起き上がった。
激しいシャワーの音が続いた。きっと力一杯シャワーを浴びているのだろう。
所在ないアムロにはすることがなかった。今、金髪さんが飛び出していった
ベットの跡が温かかった。
この温かさが金髪さんの重さだ、と思う。
499童貞アムログラフティー:02/04/20 16:43 ID:???
チッ!
アムロは右親指の爪を噛んでみた。
シャワーの音がやんで何十分経っただろうか?シャワールームのドアが開いて、
バスタオルで体を巻いた金髪さんが出てきた。真っ直ぐにアムロの前に立った。
「?」
「私、きれい?」
「はい。好きですよ」
「ありがとう。アムロ・・・。ね、全然違うことなんだけど、今夜のことと・・・」
言いよどんでセイラはアムロの傍らに坐った。その首筋から背中の流れるような
肌の美しさに見惚れたアムロだったが、瞬間わかったことがあった。
“もう、抱けないかも知れない・・・・!”
と。
「シャアを・・・殺してくれて?」
「・・・・・・・!」
「・・・・・いけない?」
「怨念で人は殺せません」
アムロは言った。
「それで僕と寝たんですか!?」
「関係ないって言ったでしょう?」
500童貞アムログラフティー:02/04/20 16:44 ID:???
金髪さんが呻いた。
「金髪さん、セイラさん、伍長。どう呼び方を変えても、セイラさんはセイラさんです。
アルテイシアであろうが、ジオンの忘れ形見の方であろうが、セイラさんはセイラさんでしょう。
根ざすところは一つです。嫌いになります。そんなセイラさん・・・・」
「そう思われても仕方ないわ。でもね、アムロ。あなたと話ができるチャンスなんて少ないわ。
だから全部話そうとすると、こう、なんでもかんでも一緒の時になるわ。そうしたら、
あなたに誤解される。・・・・違うのよ!」
「違いません。それに、戦場でまたシャアに会えるとも思えませんし・・・
会う前に、僕がやられるかも知れません。口にしてはならないことをセイラさんは言ったのですよ」
「兄妹を持たないから判らないのよ。アムロには!」
「判りたくありませんね。そんな話・・・」
アムロは水が飲みたくなった。が、彼も体には何もつけていないのだ。
構うものか、と思う。
501童貞アムログラフティー:02/04/20 16:46 ID:???
アムロは立った。シャワールームのノブをひねる。出て行ってくれと思った。
その時間を与えるために、アムロもまたシャワーを浴びた。
十分以上は暗いシャワールームにいたろうか。しかし、金髪さんは、出て行った気配はなかった。
案の定、金髪さんは毛布をびっしりと体にまくようにしてベットに仰臥していた。
見開かれた瞳は動きもしない。
「すみません。寝ましょう」
アムロは傍らにすべりこんだ。ソファで寝てもいいと思ったが、
やはり、温かい肌に触れていられるのは悪くない。その誘惑に負けたのだが、
それだけでもなかった。このベットは自分のものだ、というアムロの主張もあった。
かすかにセイラの手がアムロの腰に触れる気配を示した。
502童貞アムログラフティー:02/04/20 16:55 ID:???
以上です。なんか、長くなっちゃった。職なりさん、および読者さん(俺もその一人だが)
流れを止めてしまいスマソデス。

こんな青いアムロも>>152のようにセイラの手ほどきで上手くなり
>>137-145のようなこともありつつ

いよいよ>>189(職なりさんの連載スタート)になるみたいな
補完として捕らえてもらえれば良いのだが・・・。

職人になりたいさん、続きを楽しみにしております。
503通常の名無しさんの3倍:02/04/20 17:35 ID:???
誰か>>497(公式小説)の
「驚くほどしなやかな金髪さんの肢体にのまれたアムロはただあしらわれた。」
の部分の詳細(セイラの驚くべき筆卸し)をSSにしてくれないかな?

職なりさん、セイラの筆卸しとか次、どうです?
504職人になりたい:02/04/20 18:44 ID:???
>485
小出しというか、書き溜めた分がすぐに終っちゃうので、すまないです。
萌え、って萌える相手が違うでしょ!(w
>486,487
同じ人ですか〜とにかくありがとう。
>488
コラコラ、御大の文章のっけちゃダメでしょう!
気持ちは嬉しいけど、ダメよ〜ん。
>503
心せわしき人かな・・・とりあえず今の作を終らさせて下さい。

「硬くなっちゃいました、セイラさん」
「ステキよ」
 最初おずおずと触れるだけだったが、やがて手のひらでさすり出す。つられてアムロの愛撫も激しくなった。
 二人はお互いの性器を指で探り合うリことに夢中になった。
「セイラさん、セイラさん!」
「硬い、すごく大きいわ」 
 セイラは、触れているだけではもう我慢できなかった。とめどもなく流す蜜がそれを証明し、自分とアムロに訴えていた。
 早く、アムロが欲しいと。
 膣の中に指を突っ込んでいるアムロは、セイラの思いを分かってはいたが、愛撫の手を休める気にはならず、
「気持ちいいですか?」
 と聞いてやる。
505職人になりたい:02/04/20 18:45 ID:???
 眉をしかめて快感に喘ぐセイラは頷いた。
「アムロ」
「何です?」
「あん、ね、ね、早くう・・・」
「早く、何です?」
「・・・アムロのバカ」
 最後のバカは小声で、それ以降、何かが続いたがよく聞こえなかった。
 ようやくアムロは足を離してやり、セイラをベッドに寝かせた。窮屈そうな黒いブラジャーはそのままで、こぼれ出た乳房に顔を埋める。
 たちまちセイラの甘い匂いが、アムロの鼻腔を満たした。
 セイラさんの匂いが好き、とアムロは心の中で呟き、更に顔を押し当てる。当たり前だが、ベルともチェーンとも違うこの匂いは、どこか懐かしかった。
 硬くなっていたのは、ペニスだけではなかった。セイラの薄赤色の乳首もまた尖っていた。口に含み、その硬さと味をアムロは愉しんだ。
「ああん、あん、あっ」
 白い首筋が反って、セイラは天井を仰ぎ見る。薄く見える血管がアムロには悩ましく見えた。
 唇を当て、肌を吸う。ひく、セイラが反応した。
「アムロ、アムロ!」
 セイラが求めている。
 アムロはペニスをしごき、セイラの足を割った。いきなり、がばっとセイラが起き上がり、挿入される瞬間を見ようとする。
「きて、きて」
「今、いきます」
 狭い肉の狭間に先端が吸い込まれていく。ああんとセイラがまた頭を上げたが、すぐに戻ってきた。ショーツの横から入ってくる、アムロのペニスを見ていたかったのだ。
 締め上げる膣の感触にアムロは唸った。
506通常の名無しさんの3倍:02/04/20 19:09 ID:???
黒いブラジャー・・・・・・・・・・・・・・萌え〜
507通常の名無しさんの3倍:02/04/20 19:26 ID:???
どんな結末になるのでしょう!?ドキドキ
しっとりしてて良いですね。
508通常の名無しさんの3倍:02/04/20 19:28 ID:???
ぐえ、上げてしまった!はよ下がれ(泣)
逝って来る・・・
509通常の名無しさんの3倍:02/04/20 23:43 ID:???
黒い下着のセイラさん…せ、セクスィー…ハァハァ…自分女なのに…
三十路とはいえ、絶対そそる身体に違いない…兄もあんなだしなぁ…ハァハァ…
510通常の名無しさんの3倍:02/04/21 00:32 ID:???
愛する男性とのセクース、セイラの本当にホスイんだな、っていう気持ちが
伝わってくるから職なりさんの技は不思議。ペニスが入ってくる瞬間の感触を
2人で共有するのも喜びですなあ。今日はどんな顔して入ってくるのかな、
とか、亀頭をしっかり咥えてあげよう、とか、もっと奥へ入って中を満たして、
なんていう女性の性欲が表れてるよん。
511通常の名無しさんの3倍:02/04/21 00:37 ID:???
ラストを読みたいんだけど、読みたくないというヘンな気持ちだ。
これでアムロとセイラは最後なんだなあ、みたいなの、せつなすぎ。
512通常の名無しさんの3倍:02/04/21 03:00 ID:???
>>510
あなたの文章ですでに(;´Д`)ハァハァ してる漏れは逝ってよしですか?
513アムロ童貞グラフティー:02/04/21 11:59 ID:???
>>504
そうですね。確かにまずかったか・・・
職なりさんの物語を改めて読み直したら感慨深くて、
んで、久々に御大の小説を読んだらさらに感慨深くなって・・・

でも、人の小説ってのはその人の著作権があるものだもんね。
ナンセンスでした。以後、気をつけます。
ご指摘ありがとうござんす。

職なりさん、応援してます!
>>511さんに同意で
二人の物語が完結するのも寂しいし
職なりさんの文章が読めなくなっちゃうのも寂しいなあ
514通常の名無しさんの3倍:02/04/21 12:27 ID:???
>>513
確かに職なりさんのSSが読めなくなるのも寂しいね
今は全力でこの名作を、見守り続けよう

人には、それくらいのことしかできんのだ・・・(ウッディー)
515職人になりたい:02/04/21 16:00 ID:???
>506
書いてて萌えです。(w
>507
ありがとう。
>509
ええ、そうですとも!そそるのです。
>510
ありがとう!頑張ろうって気になります!!
何というか、書いてて冥利に尽きますです。
>511
アムロがどこかへ漂流して救助される・・・ZZのカミーユ状態で。
ダメか・・・
>513,514
次のことはまた次で。
他の職人たんもよしなに。

「入っちゃいました」
「ああ、アムロ!!ああん!」
 セイラがひしと抱きついてきた。アムロはセイラを抱えて身体を揺する。上下左右、細かく動き、だが大胆に座ったままで二人は愛し合う。
 身体を密着させた二人の間で、セイラの双丘が形を変えていく。
 セイラがアムロを押した。意図を感じ取ったアムロは横になり、上になった金髪さんを突き上げた。
「いい、いいわ、あ、ああっ!」
 突き上げる度にセイラは乱れる。遂には自分の乳房を揉みしだき、腰を使っていた。
 ぱっくりと開いた膣の形状がよく見えた。蜜でぬらぬらと濡れ輝くそこから、ペニスが吸い込まれ、また出て行くのだ。
 膣の上方にある、肥大したクリトリスを刺激すると、更にセイラがむせび泣く。だらだらと蜜を流して、腰を振る。
 淫らなセイラの痴態にアムロは引き込まれていった。同時にセイラを抱きしめて、花のような匂いをかいだ。
516職人になりたい:02/04/21 16:01 ID:???
「セイラさん、好きです」
 熱い身体を抱いて、アムロは言っていた。
「昔から好きでした。フラウにこんなこと言われたことがあるんです」
 快感に顔を歪めながら、セイラはアムロを見た。
「まだセイラさんのこと忘れられないの、って。あの時はよく分からなかったけど」
 照れくさくなったアムロはセイラの額にキスをして、笑った。
「マチルダさんだって、ララァだって好きだったけど・・・セイラさんも知ってるベルトーチカだって、好きだったけど、やっぱり」
「何も言わないで。今はこのままこうして・・・ああっ、ああん、いい、いいわ、ああっ、アムロ!!」
 二人は高みを目指して昇っていく。身体を合わせて、重ねて、粘膜を刺激しながら。
 セイラはいつもの光に包まれ、達する。そうしてアムロに身体を密着させて、体温を感じながら登りつめた。
 アムロの告白に誘発されたせいもあり、最近男との行為がご無沙汰であったせいもある。
 絶頂は続く、何回も訪れる。
 今度は唇を重ねた。また舌を絡め、唾液を啜る。軟体動物のような舌の動きに、セイラはとうとう果てた。
「ダメッ、いく、いくう!!」
 ようやく口を離し、セイラは絶叫した。鋭い快感を味わって、その心地いい疲労感と余韻が、セイラの腰を自然と動かしていく。
 淫猥に喘ぐセイラの姿に、アムロもペニスにそろそろ限界を感じていた。発生していた疼きが次第に大きくなり、玉の部分から茎へ移動してきていた。
「出そうです」
 そう言ってセイラに注意を与えたつもりだったが、金髪さんはまだ身体を揺すっている。
517通常の名無しさんの3倍:02/04/21 16:19 ID:???
うわ〜〜〜〜
そんな、されたら俺
アムロより先に果てちゃうYO〜〜〜!
もたん・・・
518通常の名無しさんの3倍:02/04/21 16:31 ID:???
毎日このスレ見てストーリーをチェックするのが
習慣化している。
一日の楽しみの一つです
519通常の名無しさんの3倍:02/04/21 16:58 ID:???
                 __ 、
                , ‐ ''゙  ̄    `^' 、
             , '゙               ゙ヽ
           ,. ゙                  '、
         /                    !,
         /    ,〃l.ト、              !,
        ,'   / イ   !{  \               ',
        i  / /!{   ヽ   ヽ、ヽ、          '、   あぁん・・・
         }  イ‐-.,_    __,,、`、'.,          ヽ   アムロ・・・
        /   .} 'ヘナi,   '゙ヾアノ゙!            ヽ   アソコも
       /     | ゛ ノ      ~}.i.  !         ヽ   ニュータイプね
      ノ /    !  '、    ノ/  ,'           ヽ  
    ‐' ノ   /   ' ,  ー-/   /,           /
.      ゙' 、/     \  ゙ \.  //         /    
        \.       ゙.,.- .´\         , ‐'゙      
          ゙''‐- 、__ . ,,.,i    ゙''‐, .__, ‐'゙
               .,..!     !,.,.  
            , '゙          ´`^'''ヽ
          γ´               ヽ
         ,/                   i
         イ                 ノ   i
         レ           :  :   /    j
           | \      i|   :  :  /    ii
         i   |      i|   :  :  i     |
        ノ  |     i   :   :  i     {
       r´   |      i   :   :  ji     }
        `、    |     j        i i     i
        ヽ   |     j       i i    i
         i  ` |     i       i |    i
520通常の名無しさんの3倍:02/04/21 16:59 ID:???
           j   |     i       j  i     l
           j   }     |     j  }   j
         j   i      l     j    l    i
         j   j     ,ノ     j   l    i
         j    |    ,j      {   }    l
        ノ:   |     l      ヽ  i   i
        j    l     j   :    ヽl   i
       j     |     ノ   i      ヽ  l
       {     l    i    i,      ハ  l
       j     |    j     ゞ     } j
       j     i   j      }     ノ
       i     ノ    i      j     ノ
       ゞ   /    ノ      ノ    ノ
       ヽ ιィ   /     ノ    ノ
         |.  /////     |     |
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/kao/1016504845/
521通常の名無しさんの3倍:02/04/21 18:43 ID:???
騎乗位
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
職なりさんありがとうです。

いくらアムロが制御しようとしても、セイラは腰を止められない。
それが騎乗位の醍醐味ですぅ。…彼ががばっと起き上がって
自分の腰を押さえながら抱きしめ、「ふーっ、ちょ…と、もう少し
楽しもうよ」と言うのを頭では分かっていながら、結合部を
グリグリしてしまう自分の本能…恥かしさを思い出します。
522通常の名無しさんの3倍:02/04/21 18:59 ID:???
おっと、また個人的なことを書いてしまってスマソ。
お下品でした。
523通常の名無しさんの3倍:02/04/21 23:22 ID:???
>>519-520
こっちに振り返って欲しいような
そのままもったいぶって欲しいような・・・
524通常の名無しさんの3倍:02/04/22 03:30 ID:VQyZmel6
                  ,イ^i                   l
                 ,イ::::  l               __  _l
                /::::::::   l                 ,. |
               /::::::::::    {       /|     __/ __|
             /::::::::    _`-、_  /:: {
            /:::::::::::   < 。\    ̄  __ l     ___  l
           ./:::::::::::    r  ̄ ̄ :::::::..... <。゙yi         /
           /:::::::::::      人   :::::::::::::::. ̄、{      \ ´,
           |:::::::::::.       l __`ー-、.__,,.ノ!  !       `'´ ,
           |::::::::::::.        \ ..`..____' /  |      ─ r‐┘
           .l:::::::::::::.       \:::::::::::::::::::::/   /        ’  ,
           ヽ::::::::::. ___    \_ ̄~^/   ,/     ───┘
             \::/`ー---‐^ヽ    ゙`='   /      _ _l
              l:::      l         /           ’  l
         _ /,--、l::::.      ノ       l         ̄ .| ̄
     ,--、_ノ:: `ー'::   、ミー---‐,,l        \         ___l
    ,/   :::         i ̄ ̄  |         \
   /:::::::.        l:::    l:::::::   l           \        l
  l:::::::::::.   l:::    !::    |:::::::   l            \   __ _l
  |:::::::::l::::  l:::    |::    l:::::     l              l     |
  |::::::::::l:::.   }:::   l:::::,r-----    l               l  __ノ
  ヽ::::::::l::::   ト:;;;;;;;/-/__...........  /                 |     |
                     __|
525通常の名無しさんの3倍:02/04/22 16:41 ID:???
今日もそろそろかな・・・・・・・・・・・・萌え〜
526職人になりたい:02/04/22 16:51 ID:???
>517
ええ、果てて下さい。それで、軟弱者って言われたいんでしょ!(w
>518
ありがとう。日記みたいだな。
>519
こ、これは・・・!
>521
リク使わさせてもらいました。気に入って頂ければ幸いです。
>524
こ、これは・・・いらんっ!
>525
行動パターン読まれてるし。(w
新聞配達のお兄さんじゃないんだから。

「あ、あ、あっ」
 達したのに、セイラはまだ快感の名残と余韻に溺れているようだった。
 女は貪欲なんだな、アムロは思いながらも、再び訴えた。
「いきそうです、セイラさん!」
「いいわ、あん、ああん、アムロ、中にちょうだい!」
 思いがけない言葉にアムロは聞き返す。
「え?」
「いいから、中に、ね、アムロ、今日は平気なの、あ、ああんっ!」
 腰の動きが加速し、もうアムロは堪えきれなかった。セイラを動かそうにも時間がなかった。
「あん、いい、いいわ、ダ、ダメ!!」
 決心したアムロはセイラの腰を持って、思いきり突き上げていた。
 セイラは果てた。アムロを抱きしめて、再び達した。エクスタシーに痺れながら、アムロの精液が膣内に放たれるのを感じた。
「あん、いくう!!」
 声を振り絞り、身体の下のアムロの唇を吸う。
 二人は繋がったまま、いつまでも唇を重ねていた。
527職人になりたい:02/04/22 16:52 ID:???
「いつ帰るんですか?」
「さあ、しばらくしてから、かしら」
 鏡に向って髪を整えながらセイラが言う。帰りの便はまだ取ってないの、と続けた。
「あん」
 セイラは後ろから抱きしめられて喘いだ。
 まだ肌が火照っている。アムロと交した情事の残り火が、身体の深奥で疼いているのだ。
「今日は帰ります。もう一回、会って下さい」
「ええ」
 アムロが帰る理由を何となく察していたセイラは、鏡に向って微笑んだ。
 コーラのビンを持ったまま、首筋、うなじ、そして頬へとアムロがキスをしてきた。かすかに残っている性欲の疼きが震えた。
「早く帰りなさい、アムロ」
「は、はい」
 最後に唇同士が触れて、セイラの口に甘いコーラの味が広がった。そして、何か思いつめたような眼差しを残して、アムロは出ていった。
528通常の名無しさんの3倍:02/04/22 20:03 ID:???
早く帰りなさいアムロ
いいねぇ〜
大人の恋だねぇ
529通常の名無しさんの3倍:02/04/22 20:14 ID:???
ブライトにはタメ口になってもセイラさんには昔のまんま
セイラさんは永遠に憧れの女性なんだな・・・
530通常の名無しさんの3倍:02/04/22 20:43 ID:???
あん、いい、いいわ、ダ、ダメ!!

どっちなんだ〜!・・・・・・・・・・・・・・・萌え〜
531職人になりたい:02/04/23 16:55 ID:???
>528
そうか、大人の恋か、自分でも意識してなかったよ。(w
>529
あ、これは意識してるよ。(w
>530
どっちもです。

 セイラは、独り鏡の中の自分を見つめた。
 情事に火照った顔。情事に耽った顔。年齢を重ね、荒淫に疲れた顔。
 そこには年増女の醜い顔があると思った。
 アムロはきっと新しい恋人との生活があるのだろう。それなのに、自分は理由をかこつけて、宇宙に上がった。
 未練がましくアムロに抱かれ、あまつさえ、兄殺しを依頼するために。
「私は、私は愚かな女だわ」
 セイラは鏡の中の老醜にブラシを投げつけた。見る見るうちに視界がぼやけていく。
 私は泣いてなんかない、セイラはそう思いながらも、頬を伝う涙を拭うハンカチを取り出すのだった。

「あ、お帰りなさい」
 遅くまで技術書らしい本を読んでいたチェーンが、立ち上がった。
 帰ってきたアムロは、ジャケットを放りだし、チェーンの視線に目を合わせることなく、ソファにどっかと座り込んだ。
 俺はシャアを殺せるだろうか、果たして決着を果たせるだろうか、アムロは考えている。
 そんな考え事をするアムロに、チェーンは遅くなった理由も聞かずに、茶を差し出した。
 しかし、チェーンも女であった。アムロから漂う知らない香水の匂いが、彼女に恐ろしい妄想をさせていた。
 何も言わず、しかしチェーンはお風呂の用意ができてますとだけ言って、また読書を続けようとする。
532職人になりたい:02/04/23 16:56 ID:???
ああ、あげてしまった・・・鬱だ

「あ、チェーン、遅くなった。済まない」
 ようやく我に返り、アムロは愛想のように言った。
「いいんです」
 それ以上、チェーンに言葉を続けられなくて、アムロはバスルームへいく。その途中、
「泣いているのかい?」
 本で顔を伏せたチェーンから、何かが光ったような気がして、アムロは歩みを止めた。
「泣いてません!」
 声音が震えている。アムロは座っているチェーンの足元に近づき、本を引き離そうとした。しかし、思いがけない力でアムロは押し返された。
「大尉なんて、大嫌いです!」
 そのままチェーンは洗面所へ行って、蛇口を思いきり捻った。流れ出す水に顔をつけ、涙を洗おうとする。
「チェーン・・・」
 後ろから抱きしめるアムロの腕に、チェーンはビクッと反応する。
 本当はその腕に甘えてみたいのに、チェーンの処女の潔癖さがそれを拒否させた。恐らく違う女を抱いたであろうその手で、触れて欲しくはないのだ。
「やめて下さい・・・あっ」
 だが、アムロの背中へのくちづけや優しい愛撫は、その潔癖さを蕩かすには充分である。
 泣き顔のまま、水で濡れたまま、チェーンはアムロを見た。瞳いっぱいに愛しい男を見た時、思わず言葉に出していた。
「私も抱いて下さい」
 精一杯、チェーンは言った。
533通常の名無しさんの3倍:02/04/23 21:09 ID:???
うえ〜〜ん!チェーン切ないよ〜!「私も」って!
本当にアムロに惚れているんだな。

映画でいきなり出現したチェーンには何の感慨も持たなかったが
こんなサイドストーリーがあったら何か思い入れが変わりそう。
534通常の名無しさんの3倍:02/04/23 22:14 ID:???
「私も抱いて下さい」 ←これ巧い。

つーかアムロ、その変わり身の早さは・・・・・・スレッガーか?
535通常の名無しさんの3倍:02/04/23 22:26 ID:???
今日から漏れもチェーンのファンになりる!
536通常の名無しさんの3倍:02/04/23 22:27 ID:???
セイラに会ってない状況で今、一番好きだったのはチェーンだったのだろう。
その気持ちは嘘じゃなかったはず。今でも気にしてるし。

でも、それら全てのしがらみが吹き飛んじゃう特別な存在なんだな
セイラさん

振り返るると、アムロは結構恋多き男だが・・・
537通常の名無しさんの3倍:02/04/23 23:05 ID:???
セイラさん、そんなにトシとってないって!
醜くないって!どっちかっていうと、女ざかりでしょ〜。
538通常の名無しさんの3倍:02/04/24 07:17 ID:???
>537
昔の自分に比べてって意味では?<老醜
539通常の名無しさんの3倍:02/04/24 09:14 ID:???
31ってまだ若いよねえ
セイラさんの中では許せないレベルなのかな?
外見だけでなく今回の行動とかをトータルに振り返って
ってことじゃないかな
540通常の名無しさんの3倍:02/04/24 13:22 ID:???
おお、チェーンと最後までいってほしいと念じていた
俺の心が通じたのか?
「大尉なんて、大嫌いです!」・・・・・・・・萌え〜
541職人になりたい :02/04/24 15:08 ID:???
>533,534
ありがとう!
>535
なって下さいよ。
>536
しがらみが吹き飛んじゃうのです、セイラさんに会えば。
>537
538さんと539さんの言う通りです。フェミニズム信奉者からは叱られるかな?(w
年も取ってなければ、醜くもありません。
>540
そうです!(w
チェーンが可哀想だったので、そうしました。

 さすがにニュータイプでも、破瓜の痛みは想像つかないなとアムロは思う。
 身体を動かすと、汗ばんだチェーンがどこか苦しげな声を立てた。頬にキスをし、
「大丈夫かい?」
 囁くと、涙を溜めたチェーンが、消え入りそうな声ではいと返事をした。窮屈に閉ざされた空間の中を、アムロは躍っていく。
「ん、ん、んう、た、大尉!」
 幼子のようにチェーンはただしがみつくだけ。律動にただ声を出すだけ。チェーンは、ただ波の中を漂うだけだった。
 そのうち、決して快楽の悦びではなく、だが狂おしい昂ぶりが訪れ、
「アムロ大尉!アムロ大尉!!」
 と己を抱く男の名前を呼び続けた。
 全身に稲妻が走り、バラバラになる崩壊感覚と共に、激しい痛みにチェーンは哭いた。

 アムロが離れ、横に寝そべる気配を感じた。チェーンはお腹の上の生温かい液体を触ってみる。
 これが男の精子、アムロ大尉の精子なんだ、と感慨深くなる。同時に自分の股間にも触れてみると、女の証しが手を湿らせ、痺れかけていた股間に痛みが戻りつつあった。
 ふと背中に唇が触れた。アムロがキスをしているのだ。
 チェーンは横を向き、アムロを見つめて抱きしめた。
 やはりアムロが普段飲まないはずの甘ったるいコーラの匂いと、他の女の匂いが濃く漂っていたが、チェーンは、幸せを噛み締めてアムロの抱擁に応じた。
542職人になりたい:02/04/24 15:09 ID:???
時間なくてこれだけ。
済まぬ。
543通常の名無しさんの3倍:02/04/24 23:17 ID:???
お腹に出したあとで、上体起こすと流れちゃうよ。
アムロはちゃんとティッシュで拭いてあげたのかな?
544通常の名無しさんの3倍:02/04/25 01:26 ID:???
それでも幸せを噛み締めているのか・・・
本当にアムロのことが好きなんだろうなあ。
哀しいねえ

アムロがチェーンに言う番だね
「あなたが現れるのが遅すぎた、もう私はセイラに出会ってしまった」と
545通常の名無しさんの3倍:02/04/25 01:27 ID:???
やば!あがっちゃった!
下がれ〜〜〜(泣)
546通常の名無しさんの3倍:02/04/25 02:46 ID:???
「あなたが現れるのが遅すぎた、もう私は○○に出会ってしまった」

↑これを女との別れの常套文句として使う、かなり嫌な男、アムロたん。
547通常の名無しさんの3倍:02/04/25 07:02 ID:???
チェーンタソ、とうとう…痛そうだ…
彼女が固くなりすぎなのか、アムロタソがヘタな…ハッ、ナンデモアリマセン、スマヌスマヌスマヌスマヌスマヌ。
なんか古のビバヒルで、ドナがとうとうヤってしまった時のこと思い出したよ(w
ところでセイラさんはどうなるんだ〜
一人ぼっちだよ〜、悲しいよ〜
548職人になりたい:02/04/25 17:14 ID:???
>543
チェーンは洗濯好きで、精子は半固形状と想定。(w
>544
そうれす、好きなのれす。でも残念、それは言いません。
>546
大丈夫です。安心して下さい。
>547
アムロは、初物相手が初めてですからねえ・・・シャアじゃないですし。
ん?セイラさん?
まだだ、まだ終わらんよと言ってみます。

 アナハイム・エレクトロニクスから新しく搬入された機体のテストは順調だったが、アムロは不機嫌だった。というのも、大急ぎで作らせたリ・ガズィの性能が、アムロにとって満足いくものではなかったからである。
 メンテナンスに従事するチェーンやアストナージにも、アムロの不機嫌さが伝わっていた。
 だからチェーンは、試験飛行を終えたアムロがラーカイラムに戻ってくると、真っ先に飲料を片手に駆け寄るのだ。
「どうぞ、大尉」
 その姿は、ケーラ達が冷やかす程の仲睦まじさである。
「チェーン、ありがとう。ああ、アストナージ!」
 アムロはアストナージを呼びつけて、いろいろと注文をする。
 チェーンは傍らにあって、ノートを取りながらも、熱の篭った眼差しでアムロを見ていた。アムロはお疲れの一言も掛けてやりたかったが、今はアストナージ達との打ち合わせに忙しい。
 ようやく二人で話すことができたのは、しばらくしてからだった。
「リ・ガズィ、ダメですか?」
「いや、ダメじゃないが、扱いにくいんだ。アストナージにがんばってもらわないと」
 二人きりになっても、この会話である。
549職人になりたい:02/04/25 17:16 ID:???
 聞き耳を立てていたアストナージとケーラは、リ・ガズィの陰で、思わず笑い出しそうになるのを懸命に堪えていた。
「アナハイムで組み立てられている新型が、シャアの動きに間に合えばいいんだが」
「υガンダムですね」
 そこへジェガンのパイロットが通りかかり、アムロに言った。
「手が空いたらブリッジに上がって下さい、ブライト艦長がお話があるそうです」
 アムロはチェーンに肩をすくめてみせた。
「了解!あ、チェーン、先に帰っていいよ。きっとブライトの話は長いと思うから」
「分かりました」
 アムロが飛んでいく脇で抱き合っていたアストナージとケーラは、慌てて見られないよう身体を隠した。
 二人は、所在なげなチェーンが、それでも笑顔を浮かべてアムロを見送る姿を美しいと思った。

 ラーカイラムはロンド・ベルという独立部隊の旗艦であったが、それだけにクルーが「お客さん」と呼ぶ訪問客が訪れることが多い。
 各コロニーの政治家に始まって、小金を貯めて寄港先にやってくる観光客である。彼等の目当ては、英雄であるブライト・ノアやアムロ・レイであった。
 とかく写真を撮影したがるのだ。故郷にいい土産が、と言ってシャッターを押し、まるで宇宙人を扱うかのように接してくる。
 だが話してみれば、ブライトは苦労の連続を経験した叩き上げの軍人だったし、アムロもエースの名が不釣合いなほどの普通の青年であった。
 ロンド・ベルは、何だ、普通の人間じゃないかという観光客の呟きを聞くのが、そろそろ鬱陶しくなるくらいフォン・ブラウン市に滞在していた。

 アムロはブリッジに上がると、今日の「お客さん」を探したが、それらしい団体は見当たらない。
 だが、ブライトの脇にいる一人の女性の姿に目が釘付けになった。
「そんな!」
 思わず発したアムロの声で、ブリッジのクルーが一斉にこちらを振り返った。ブライトもその脇の女性もである。
550通常の名無しさんの3倍:02/04/25 21:30 ID:???
えーっなになに、セイラ登場?
ノーマルスーツを着てたりして・・イヤ、妄想です。
551通常の名無しさんの3倍:02/04/26 11:31 ID:???
いい引きですね。
ドキドキ

だんだんCCAの頭の時期に近づいてますな・・・
552職人になりたい:02/04/26 16:31 ID:???
>550
バ、バレました?(w
>551
狙ったワケじゃないんですが。

「ああ、アムロ、セイラさんだ。久々だろう?」
 とブライトは言うが、アムロの驚愕の表情に、
「どうした?鳩が豆鉄砲食らったような顔をして」
 セイラがブライトの側から離れ、アムロの方へ流れていった。
 アムロの手を取り、握手をして、久し振り、元気だったというセイラの台詞を聞いて、ブライトは、昔と妻のミライと話し合ったことを思い出す。
 ミライは、セイラとアムロって、怪しいのよね、などと言っていた。
 そうかな、とブライトは首を捻ってみたが、ホワイトベ−スのころ、ジョブ・ジョンが、セイラがアムロの部屋にいくのを見たという噂を話していたことに気づいた。
 だが、ブライトの思考もそこで止まる。ミライが部屋の明かりを消し、その豊満な身体を近づけてきたからだ。
 まだ子供もいないころ、そうやって二人の夜が始まっていた。
 ブライトは首を振った。最近、妻の身体に触れてないなという実感と寂しさは、シャアの動きを読むという思考能力を鈍らせる。
 しあkしアムロの驚いた顔に、ブライトは、ミライの直感が当たっていたような気がした。
「セイラさん、食堂までならOKですから。」
「ありがとう、ブライト艦長」
「アムロ、積もる話があるだろ、いってこい」
 二人がブリッジを出ていくのを見届けたブライトは、その後、聞き耳を立てていた好奇心丸出しのクルーに、金髪の美人について説明しなくてはならないはめになった。
553職人になりたい:02/04/26 16:31 ID:???
「どうしてきたんです?」
 食堂への通路で、アムロはボソリと小声で言った。
 アムロを怒らせたかなと思う。だから、質問には答えてやらずに、
「ね、久々にモビルスーツが見たいな。デッキにいきましょう?」
 と誘った。軍事機密には触れない範囲でいいから、と付け加えてみると、諦めたようにアムロがコースを変更した。

 セイラは別にMSが見たい訳ではなかった。ただ、アムロに遭いたくなっただけである。
 食堂などという衆人環境では、他人の目がうるさすぎた。だからアムロを誘ったのだ。
 こそこそと人気のないMSのデッキに入ると、セイラはジェガンに向って飛んだ。アムロの目に、形のいい尻が焼きついた。
「セイラさん、待って!」
 あえてその声に返事をせず、セイラは、量産型の、何の変哲もないジェガンのコクピットの辺りに留まっている。
 その後ろにジェガンとは異なった、一機のMSがあった。
「待ってったら!」
 アムロは、リ・ガズィを発見してしまったセイラを追いかける。本当なら懲罰モノであろう。
 慌ててジェガンに接近したものの、セイラは逃げ出して、アムロの嫌がる方向、すなわちリ・ガズィへ流れていく。
「セイラさん!!ったく何考えてんだ!」
 舌打ちをして、アムロは、バッタのような顔のリ・ガズィを眺めるセイラをようやく捕まえた。
「これ以上はダメです、さあ、戻りましょう!・・・え!?」
 アムロが慌てたことに、セイラは何とリ・ガズィのハッチを開けていた。
554通常の名無しさんの3倍:02/04/26 16:55 ID:???
え!どうなっちゃうの!?
セイラさん、何をするつもり!
まさか・・・??
555通常の名無しさんの3倍:02/04/26 22:02 ID:???
うずうず
まさか・・・!
556通常の名無しさんの3倍:02/04/27 05:01 ID:???
ま、ま、まさか・・・まさかまさかまさか・・・コクピットのなかで
セ、セ、セ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。。















セッティングを??ペダルとかの。
557通常の名無しさんの3倍:02/04/27 13:40 ID:???
shaa wo koro・・・(ika ryaku
masakane
>>556
socchimo ariuruna
558職人になりたい:02/04/27 19:02 ID:???
>554,555
あなた達はニュータイプですか?(w
>556
笑いました。
>557
すまん、理解不能です。

「いいじゃない、見せてよ」
「ダメです、軍事機密なんですから!」
 しかしセイラは悪戯っぽい顔で、アムロに言う。
「スパイじゃないのよ、私」
「いや、そうじゃなくて」
「へえ、こんな風になってるんだ。昔のガンダムとは全然違うのね」
「そろそろ、いきま・・・う、うわっ!」
 アムロは天と地が逆さになったような気がして、バランスを失った。セイラが、アムロをコクピットの中に引っ張ったのである。
「あ、危ない!」
 二人は狭いコクピットの中に折り重なった。月の重力のおかげでケガはないが、これが地球上なら、打ち身は避けられない。
「大丈夫?アムロ?」
「大丈夫です・・・あたた、って、え?」
 柔らかい何かに顔を埋めたアムロは、ぎょっとなる。
 見上げると、昔の連邦軍の制服にも似たピンク色のセーターがあった。アムロはセイラの乳房に顔を押し付けていたのだ。
 その丸い盛り上がりを眺めているうちに、白い手が伸び、アムロのあごを持った。
 何か、と思うまもなく、瞳を潤ませたセイラが唇を寄せてくる。花のような匂いに包まれ、頭の芯が妙に疼いたアムロは、セイラを抱きしめ返す。
「あん」
 甘い声に刺激されたのか、アムロの手が、レバーを探して引いた。リ・ガズィのコクピットのハッチが、中から閉じられていった。
559職人になりたい:02/04/27 19:04 ID:???
 アストナージとケーラが食堂で雑談をしていると、不安そうな顔のチェーンがやってきた。
 真剣なその顔に、ケーラは話を止め、
「チェーン、どうした?」
「あ、ケーラさん」
 チェーンは笑ったものの、どこか笑顔が硬い。
「アムロ大尉なら、ブリッジじゃないのかい?」
 機先を制したアストナージの言葉に、チェーンは、はっとなる。口をもごもごさせていたが、やがて首を振った。
「いえ、いないんです。ブライト艦長に食堂じゃないか、って言われて」
「あたし達ずっといるけど、見かけなかったよ」
 ケーラは、MSデッキで抱き合ってから、こっちにきたとは付け加えなかった。
「そ、そうですか」
 チェーンはふと泣きそうな顔になった。
 ブリッジの一人が、艦長と大尉に昔の戦友が訪ねてきたんだ、と教えてくれたのである。金髪のすごい美人だぜ、と余計な一言を沿えて、だった。
 あの匂い、大尉がつけていた移り香はひょっとして、チェーンは嫉妬の炎を抑えようと努めながら、ここまでやってきたが、無駄足であった。
「もう一回、デッキを見てきます」
 アストナージとケーラは、見つめ合い、同時に頷いてチェーンの後を追った。
560通常の名無しさんの3倍:02/04/27 19:42 ID:???
修羅場の予感っ・・・!
561通常の名無しさんの3倍:02/04/27 20:11 ID:???
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
562通常の名無しさんの3倍:02/04/27 20:30 ID:???
チェーン、ガンバレ!!
・・・って、スレ違いか。複雑だな。
563通常の名無しさんの3倍:02/04/27 22:58 ID:???
>562
やり手(決して貶めて言ってる訳ではなくて)のセイラさんに比べて、
一途で純情すぎるチェーンを応援したいという気持ちはわからなくもない。

でもセイラさんはチェーンよりうんと不幸な女という感じがしてならないんだよな。
564通常の名無しさんの3倍:02/04/28 00:01 ID:???
>>563
同意。チェーンはアムロと別れても、きちんと幸せになれると
思うんですよね。(本編では死んじゃうわけだが・・・)
565通常の名無しさんの3倍:02/04/28 06:04 ID:???
ピンク色のセーターがピンク色のローターに見えた・・・

逝ってきます・・・
566通常の名無しさんの3倍:02/04/28 12:02 ID:???
何か、チェーンにも感情移入してしまう。
これは職なりさんの巧さなんだろうな

>>557
シャアを殺しに逝くと言う意味?
リガズィに乗るセイラ!
567通常の名無しさんの3倍:02/04/28 12:44 ID:???
アムロと絡んだ歴代の女性達に比べて、チェーンって存在感ないんだよな。
一応恋人という設定なのに。面白みにかける?
568通常の名無しさんの3倍:02/04/28 16:33 ID:???
>>567
アムロには甘えて、子供には大人ぶる、と言う印象をクエスは持っていた
ようだが、視聴者から見るとそれほど鼻に付く感じではなかったもんね。
チェーン殺したハサウェイの方がよほど鼻に付いた。
て言うか、アムロの恋人では、その前のベルトーチカの方が
よほど鼻に付いたもんね。
元々、原案ではベルトーチカのはずだった恋人役だから、
後から取って付けたような印象を受ける。

そんなチェーンにスポットを当てて料理している職なりさんは
巧いと思う。
このSSの中でも、違う女とやった形跡に気づいたと言う同じ状況で
別れを選んだベルトーチカと、それでも幸せを噛み締めるチェーンと言う
性格の違いが出てて、チェーンの方が感情移入できてしまうYO。
569通常の名無しさんの3倍:02/04/28 16:36 ID:???
>>564
確かに、まだ、若いしね。
アムロに出会えて愛されただけでもマシだろう。
にも関わらず、あの小僧に殺されるなんて〜〜〜(泣)

ガンダムで、哀しい話が多いよね
570通常の名無しさんの3倍:02/04/28 16:43 ID:???
なんか、アストナージとケーラの幸せそうなイチャイチャが
たくさん見れて心が温まるな。映画だとちょっとしか見れなかったから
571職人になりたい:02/04/28 17:24 ID:???
大丈夫です。
>562
ごめんね。
>563,564
セイラさんは不幸ですね〜でもチェーンも、ううう
>565
いってらっしゃい。
>566
健気なんですけどね。
>567
面白みは欠けるけどいい娘ですよ。
>568
ありがとう。
>569
哀しい話ばかりですネ。
>570
いいよね、あのカップル。

 狭いコクピットの中で、アムロはセイラを膝の上に乗せている。途切れ途切れの切ない吐息と聞こえてくるかすかな声が、何よりも興奮を与えていた。
 気密性が高い場所での愛撫は、熱っぽい激情を刺激する効果があった。
 アムロは試験飛行を終えた後だし、まして思いがけないセイラの訪問を受けて、昂ぶっている。セイラは激しい飢餓感に襲われ、アムロが揉みしだくその手に感じていた。
「あん、当たる、当たってるの」
 セイラの尻にアムロの股間が当たっているのだ。そこはもう制服越しに硬くなり、尻を突いている。
「セイラさんだって、ほら!」
「ああん」
 アムロの手がセーターの中に忍び込んで、乳房を掴んでいた。双丘の曲線をなぞり、頂点の部分を摘むと、手応えがあった。
 発達した乳首の感触である。
 それを緩く引っ張ると、セイラが身悶える。尻が動き、今度はペニスに震動と心地いい感触が伝わり、いよいよアムロは欲望を募らせた。
 やっとの思いで、浮かせたセイラのパンツを脱がせると、今度は自分の制服に手をやった。セイラの手も伸びてきて、二人は協力していく。
 ようやく、下半身を露出させると、アムロはまたセイラを乗せ、今度はショーツの上から探ってみた。
572職人になりたい:02/04/28 17:26 ID:???
「あんっ!」
 短い悲鳴が聞こえた。上からでは物足りなくなって、ショーツの横から手を差し込み、
「あ、あっ!」
 可愛い声を上げさせた。
 粘る蜜が指にまとわりつく。もうとっくにセイラは濡れているのだ。
 亀裂の上にあるクリトリスを叩いた。固く尖った肉の芽は肥大化している。
 アムロはそこを執拗に刺激した。
「あっ、あっ、ああっ!!」
 ただでさえ濡れているのだから、強烈な愛撫は、アムロの制服をも湿らせることになる。
 セイラが身悶えすると、尻が揺れてペニスに当たる。その刺激が勃起を促し続け、アムロは痛くなった。
「あ、そこ、そこ、いい、いいっ!」
 二本の指で膣を探る。
 蜜が流れ出し続けたおかげで、亀裂がスムーズに広がり、ちょうどよい空間ができた。
 ショーツを膝に下ろしたセイラは、ペニスを股間に持っていき、亀裂にペニスを触れさせた。
「ん、ん、んっ!あ、くうっ!!」
 がくっとセイラは頭を振った。コクピット内で手を広げて、身体を支えなければならなかったが、今はアムロに貫かれることに悦びを感じているのだった。
 深い挿入と浅く突き上げられる行為の連続に、セイラは全身で感じていた。
「だ、抱かれたくって、きたんですか?」
 アムロはさっきの質問を繰り返した。その間もセイラを責めるのをやめなかったので、シートがきしむ音を立てた。
「あ、あん、だって、アムロ、きてくれなかったじゃない、あ、あっ、あん!!」
 セイラの答えはアムロを困らせた。
 なぜなら、その間、アムロはチェーンを抱いていたからである。だからアムロは逆に燃え、更にセイラを突き上げていく。
573通常の名無しさんの3倍:02/04/28 17:36 ID:???
おお!!
何か獣みたいで萌えるYO!
アムロもてもてやん、色男め!
574通常の名無しさんの3倍:02/04/28 17:37 ID:???
スマソ!上げちゃったYO
興奮してsage入れ忘れた・・・
575通常の名無しさんの3倍:02/04/28 18:00 ID:???
いつも個人的な感想書いてる捨てハンですが、
今回もいいですねえ。私も自らペニスをあてがって挿入、
好きです。アムロの冷静な質問もなかなかスケベでイイ…。
淫乱セイラさん…。
576通常の名無しさんの3倍:02/04/28 18:21 ID:???
自分で深く沈んでいく時の「くうっ」…いいですね。8割方
入ったところで男が軽く突き上げ、結合部分が一つの生きもの
のような動き方をする。

この体位の場合、激しいピストンできない分、中でのペニス
の存在感が格別。形まではっきりと分かる感じ。お互いの顔が近くに
あるから、アイコンタクトしながらねっとり感を確かめあえるし、
胸への愛撫もいとおしく感じる。

深くてゆっくりされてるのに女性は情動的になり一気に上り詰めちゃう
という、危険な体位ですね。セイラさんの恥ずかしい盛り上がり方、
分かるなあ(w。
577職人になりたい:02/04/29 20:03 ID:???
>573
アムロは、ちょっともてすぎですね。腹立つ。(w
>574
女性が自由に動くのもいいですね、萌えます。
>576
形まではっきりわかる、か。いいなあ。

「いないなあ、アムロ大尉」
 今にも泣きそうなチェーンの肩を抱いて、ケーラはデッキ内を見回した。
 アムロは行方不明である。どこにいってしまったのか、まったく分からない。
 アストナージが、
「大丈夫だよ、すぐに帰ってくるって」
 慰めとも何ともつかない言葉を並べた。
 沈んでいたチェーンは、二人の気持ちに励まされて、それでも硬い笑顔を見せた。
「ありがとうございます。帰ることにします」
 アストナージとケーラはホッとして、デッキ内を流れた。その途中、
「ん?」
 アストナージはリ・ガズィの機体にどこか違和感を感じた。コクピットのハッチが閉じられているのが、おかしいと思ったのだ。 
 アムロが試験飛行を終えてから、ずっと整備をしていたので、ハッチを開けっぱなしにしておいたのである。その後、休憩のためにそのままで食堂にいったのだが。
 誰か几帳面なヤツ、例えばチェーンでも閉めたのだろうか。
 ま、いいか、アストナージは独り納得して、ケーラ達の後を追う。
 かすかに機体が軋む音が耳に聞こえてきたが、ケーラと早く二人っきりになりたいアストナージは、それを忘れようとした。
 誰かが何をしていたとしても、シャア迎撃の出撃は間もなくだろう。残された時間は少ないはずだった。
 ケーラを思いきり抱きたいなあと、その肢体を思い浮かべたアストナージは、勃起していた。
578職人になりたい:02/04/29 20:04 ID:???
 淡いグリーンのショーツが、ぶらんぶらんと揺れていた。
 その揺れ方が、律動のリズムと同期している、とアムロは思った。
 一回、二回、動きに合わせて、左膝に引っ掛かって、小さくくるまれたショーツが揺れる。だが合っているのは、ショーツだけではない。
 上に乗ったセイラの吐息もまた、同期していた。
「あっ!あっ!!ああっ!!」
 ひどく甲高い声だった。
 セイラはアムロだけに任さず、自らも腰を振る。当然、二人の動きにズレができて、それが快感をもたらせる。
 粘膜は敏感である。揺さぶられるセイラは、連続した快感の小爆発の訪れと共に、咽喉がカラカラになっていた。
「あん、いきそう、いきそうよ!アムロッ!!」
「いって下さい、いって」
「う、うん、あ、あっ、いく、いく」
 痙攣。もがき。熱情。情欲。狭いコクピットの中での破廉恥な行為。
 セイラはいく。達する。もう自分が抑えきれない。

 コクピットに誘った時、私は濡れていた。アムロが欲しくて欲しくてどうしようもなかった
 どうしてだろう?どうして、私は見境いもなく、狂ってしまうのだろう?
 ああ、アムロ、私、いきそう、またいきそうよ
579通常の名無しさんの3倍:02/04/29 20:35 ID:???
シャアとアムロの本気の戦いが近い。
セイラは無意識にアムロの子供が欲しくなった・・・とか??
ドキドキ・・・
580通常の名無しさんの3倍:02/04/29 22:53 ID:???
大切な二人を失うことが、なんとなくわかってしまった・・とか。
別れを惜しんでる感じだよね。
581通常の名無しさんの3倍:02/04/29 23:45 ID:???
一応セイラさんもニュータイプだしなぁ…別れが近い…悲しいね…
セイラさんって、兄さんには会いに行かなかったのかね?
582通常の名無しさんの3倍:02/04/30 00:07 ID:???
そう言えば、シャアって出てこないよね。
あえて登場させないのかな?

シャアは今回、歴代反地球連邦組織の中でも最も過激なことをやろうと
しているし、アムロとシャアは因縁の中だから、
シャアを倒す(止める)為に、命を懸ける覚悟をアムロはしていると思うが・・・
583通常の名無しさんの3倍:02/04/30 00:14 ID:???
前にも書いてる人いたけど
セイラ、リガズィーに乗ってシャアを殺しに(もしくは話しに)行く
つもりなのかと思ったよ。
そしたら、セイラさん、その時もう濡れていたんだね(勃起)
いつもの冷静なセイラさんとチト違うね。
584通常の名無しさんの3倍:02/05/02 11:31 ID:???
なんか、昨日の分消えた???
職人さーん。
サーバ変わってたのね。
あー、昨日の分消えてるね
588通常の名無しさんの3倍:02/05/02 18:55
是非、消えた分も再録して欲しいが、書いたものは保存しておく
ものなのだろうか?
(南極条約用に取ってあったりするか?)
589588:02/05/02 18:56
うわ、ageちった。スマソ・・・
590職人になりたい:02/05/02 19:16
584 :通常の名無しさんの3倍 :02/04/30 22:03 ID:???
職なりさ〜〜ん!
待ち遠しいYO−−!


585 :通常の名無しさんの3倍 :02/04/30 22:20 ID:???
われわれ、日刊で読める癖がついちまいましたよね。
新聞の連載小説みたい(藁。

でも、いちおーもうすぐ完結なんですよね(寂
寂しさを紛らわすために挿し絵でも描くか。
でも恥ずかしいなあ〜エロ絵描いたことないから(葛藤


586 :584 :02/04/30 22:29 ID:???
>>585
同意〜〜〜!!
これがなけりゃ一日が終わらないみたいな。習慣化してる。
もう、虜です。

挿絵か〜〜。何事も挑戦ですYO!南極の職なりさんSSに
投稿してつかあさい!
591職人になりたい:02/05/02 19:17
587 :職人になりたい :02/04/30 22:37 ID:???
>579
あなたもニュータイプだ、きっと。(w
>580
そう思って頂ければ幸いです。
>581
ハイ、会ってない設定です。
>582
シャアは出すと面倒なのでやめました。(w
>583
セイラさんはアムロと会うと濡れ濡れなのです。
>584
今帰ってきたのでアップです。お待たせしました。
>585
れ、連載とはかくも辛いものか。(w
でも本当にありがとう。幸せ者です。
挿絵は南極さんでどうぞ。、
>586
わあ、ありがとう。今日は短くてすいません。

う〜む、ここで返事すると、ストーリーがバレバレですね。(苦笑)
今日はこれだけ。ごめんなさい。
592職人になりたい:02/05/02 19:18
588 :職人になりたい :02/04/30 22:38 ID:???
「また、いくう!!」
 じっとりと汗をかいた女体が跳ねる。アムロの上で跳ねた。
 一生懸命細い腰を掴んでまた押し上げていたアムロも同じことであったが、突然あることに気づいた。
「セイラさん、いきそうです!」
「い、いいわ、出して」
 力なくセイラが言うが、
「だってこの間も、今日はさすがに」
「薬飲んでるから、いいの。あ、ああ、ダメ、私、感じちゃう、あ、ああん」
 身体を離してリ・ガズィのコクピットにも出す訳にもいかず、仕方なく、そして身体を震わせてアムロは射精した。
「う、うう」
 痙攣するセイラを抱きしめ、アムロは目も眩む快感に果てた。
 淡い色のショーツがずっと揺れ続けている。


589 :通常の名無しさんの3倍 :02/04/30 23:23 ID:???
おお!職なりさん、お帰りなさい。
また、明日を楽しみにしとりやすぜ。
職なりさん、読者と対話してくれるから愛読者も
読みがいがあります。

中出しだ!ウラヤマシイ。
狭いとこでやるのって萌えますな、窮屈さが。
しかも仕事場じゃん!思い出しちまうな!


590 :通常の名無しさんの3倍 :02/05/01 12:12 ID:???
セイラさんったら・・・それでアムロの子供を地球で育てることを望むのかな。
そういう人生もありかもしれないけど。
ちょっとさびしい。
593職人になりたい:02/05/02 19:20
591 :職人になりたい :02/05/01 17:27 ID:???
>589
ただ今です。
仕事場でのドキドキ感は、いいものがありますよね。(w
>590
寂しいのがセイラさんの持ち味だったりします。(涙)

 火のついてしまった情熱は、なかなか鎮まることはなかった。燃え盛った身体の中の炎が、疼くような衝動を駆り立てていたのだ。
 二人は、リ・ガズィのハッチからそっと外に出て、照明を落とした人気のないデッキから通路に出た。
 当番兵しかいないことをいいことに、アムロはセイラを自室に連れ込むつもりだった。
 途中、アストナージとケーラが抱き合っている通路を迂回して、ようやく士官用の個室にたどりついた二人は、さっそく身体を重ねた。
 激しいくちづけは終ることがなく、絡み合う舌が快感を増幅させていく。
 舌には、ものすごく性感を高めるところがあるのよ、セイラは昔初めてのベッドで教えてくれた。
 アムロは少年のころ、セイラが教えてくれた通りに実行したものだ。一つ一つ、お姉さんぶったセイラは、不器用な少年に丁寧に教えた。
 うまくできれば、セイラは褒美に情熱的なキスをしてやり、失敗すれば優しく笑って間違いを直していく。だが結果として、昂ぶっていくことに変わりはないのだが。
 コクピットでの窮屈なセックスは、今度はベッドでの開放的な行為を求めさせた。
 立ったままもどかしくセイラは、アムロの制服を剥ぎ取っていく。
「はぁ、はぁ、ああ、アムロ!」
 目を閉じたアムロの唇から頬までを舐め回す。唾液が糸を引き、アムロは膝が崩れそうだった。
 そんなアムロの耳朶を、セイラは柔らかく噛んだ。ふにふにの耳に息を吹き掛け、また舌を近づけて舐める。そして軽くひと噛み。
 その間に下半身を露出させたアムロのペニスをしごいていく。
594職人になりたい:02/05/02 19:20
592 :職人になりたい :02/05/01 17:28 ID:???
 ペニスは充分な程に硬く、尖っていた。数回しごいてから、堪らなくなったセイラはしゃがみ、口に含むことにした。
「う、う、う」
 呻くアムロの声も今は愛らしい。
 すぼめた唇で搾るようにアムロを吸う。ペニスの脈動が、唇と沿えた手を通して伝わってきていた。
 離れて見つめると、濡れぼそったペニスが、アムロとセイラの体液、そして唾液にまみれていたが、愛しくて堪らない。
「ああん、ああん、アムロ、アムロッ」
 感極まっており、セイラはアムロに何を伝えたいのか、自分でも分からない。
 いくらでも出てくる唾液でペニスを湿らせ、舌を巻きつけ、手でしごく。亀頭を舐め、吸い、くちづけし、首を振る。
 ちゅぽちゅぽ、吸い込む音が大きくなると、アムロの息遣いが激しくなっていた。
「!」
 アムロが突然、セイラの顔を掴んだ。そしていきなり、自分で腰を振って、ペニスを突き込み始めていた。
 ペニスが咽喉に当たり、セイラは苦しくなった。硬いペニスがセイラの口の中を犯し、凌辱していく。しかし、それでもしゃぶり続けた。
「う、うう」
 セイラは呆然とした。当然のように口の中に出されると思っていたのに、アムロが抜いてしまったからだ。
「ど、どうしたの?」
「早くセイラさんが欲しいんです」
 セイラは微笑み、急いで服を脱ぎ捨て全裸になった。そして、
「私だって、アムロが欲しい。早く欲しいの」
 ベッドに寝そべり、足を開いてセイラは誘う。
 その股間にある、ほんのりと赤く、まるで陰花植物の花びらが、アムロに早くと呼びかけている。熟しきった女の場所だ、とアムロは思った。
 ペニスをしごいてから、そうするのが当然のように、アムロは陰花植物の中心に覆い被さっていく。
 触れて、埋没する時、セイラの顔が苦痛に歪んだ。だがしかし、すぐに切ない顔に変わる。
 脂の乗った白い足がピンと伸び、進入が深くなると共に、次第に折り曲げられていった。それはすなわち、セイラの感度の具合を示すものである。
「あ、あ、あ、ああっ!」
 何も見えない、ただ自分をさいなむアムロの真剣な顔が視界に写るだけ。
 そして目を閉じれば、優しかったキャスバル兄さんの笑顔とその兄への殺意が交互によぎる。
595職人になりたい:02/05/02 19:22
復旧させたよ。じゃあ、今日は少しだけ。

 兄を殺して!兄さん、もう死んで!!
 兄さんが戻ってこないのなら・・・私は、私は、私は!!
 アムロ、兄を、シャア・アズナブルをこの世から葬って、お願いだから
 兄・を・殺・し・て!!

「アムロ、私、おかしくなっちゃう!!ああっ!!」
 左足だけをお腹にくっつけられながら、セイラが絶叫する。打ち込まれるペニスの深度が狂わせるのだ。
 伸ばした手が虚しく宙を掴んだ。
 アムロの身体を求めたのだが、今、アムロはセイラを突くことだけに忙しかった。
「あ、あ、あ、、ああ、いき・・・そう・・・いきそう」
 身体がしなった。竹を折り曲げるようにしなっていった。
 そして意識が、白い閃光の中へ吸い込まれそうになった。
「あ、いく、いくう、いくよう!!」
 エクスタシーの嵐の奔流。津波。
 セイラは快感に押し流され、漂い、宙に浮いたような感じに溺れた。それはずっと続き、肉体全部でアムロを感じ取っていく。
 達しながら、どうしてか涙が溢れてきていた。本人にも理由の分からない涙であった。
596職人になりたい:02/05/02 19:23
 情事の後、セイラはアムロに寄り添っていた。
 アムロの暖かな温度が、セイラの心と身体に温もりを与えていた。
 そっと顔を上げてみれば、アムロは穏やかな寝息を立てている。
 疲れてるんだ、アムロは、とセイラは思う。
 セイラは身体を起こして、アムロの額にキスをした。着替えに立ったところで、
「帰るんですか?」
 と声を掛けられた。
「起きちゃったの。ごめんなさい」
 アムロは身を起こし、下着を身に着けたセイラを引き寄せた。
「あっ・・・」
 うなじ、首筋、頬に受けるキスで、セイラは目が眩んでしまう。
「明日、朝、早いんでしょう?誰かに見つかったら・・・あ」
 胸元に押し当てられたくちづけに、セイラは声を上げていた。身体の芯も疼いていた。このまま、溺れてしまってもいい、と思った。
「あ、もう濡れてますよ」
 手を差し込まれて、セイラは喘ぐことしかできなかった。
 そのままよつんばいにされて、息を荒げたアムロが上に乗ってくるのを、黙って、そして固唾を呑んで見ているだけだった。
「いきますよ、セイラさん」
「きて、アムロ・・・あ、ああ、あ、ああん!」
 セイラはすぐに昂ぶった。

「じゃあ、ここで」
 アムロは、エレカの中から降りようとはしなかった。
 それを見て、セイラは一抹の寂しさに駆られたが、降りてくれないの、とは言い出さなかった。
 伸ばしてきたアムロの手を握り、
「お別れね、アムロ」
 と言った。またどうしてだか、アムロの姿が涙でにじんでいた。
「お元気で」
 笑うアムロの姿に不吉なものを感じていた。
「また会えるわね?」
「ええ、きっと」
地球のセイラさんを守ると言う意味も加わると
アムロの頑張り、踏ん張りがまた違った風に見えるなあ
「νガンダムは伊達じゃない!!」
作者自らの補完、恐れ入ります。

つーかセイラさん、昂ぶり過ぎ。だがそれがいい。
599588:02/05/03 01:05
職なりさん、どうもありがとう。

>>598さん、職なりさんと口調が似てきてる(藁
600通常の名無しさんの3倍:02/05/03 04:48
600GET
だけじゃ、あれなんで
いつも読んでますよ職人さん
ありがと〜〜〜〜〜
今、ファーストから見直し始めたんだけど
(職なりさんのSS読んで以降ちゃんと見直すのは初めて)
このSS読んでから、セイラさんが違う風に見える
(より深みがある、と言うか)
他にも、フラウとかチェーンとか、職なりさんの肉付けで
深みが加わったキャラが多い。
ガンダムの深い世界がもっと豊かになた感じ。
職なりさん、もうすぐ完結だと思いますが楽しみを増やしてくれてありがとう。
アムロいいな〜〜セイラさんとできて(羨)
602601:02/05/03 11:36
そう思えるのも職なりさんの作品が
矛盾の無い筋が通っていて、本当にありそうな雰囲気と、
不自然でない性描写で描かれているからだと思う。
職なりさん自体の、ガンダム諸作品とキャラクターへの愛を感じます。
単なる欲望のはけ口の自己満足ではなく、完成度が高い作品と感じます。
やってる最中にふっと違うこと考えてることあるなあ
相手にばれたらまじ怒られそうだけど、相手も考えてたりして。
あと、調子が悪い時、射精するために想像を加えてがんばるのもあるある!
(チェーンのフェラがあまり上手くなかった時の描写)改めてワラタ
>>603
>単なる欲望のはけ口の自己満足ではなく
つまり職なりさん以外のSS職人の作品は屑と、貴女は!
女性から見たら大半の男性向けSSは「単なる欲望のはけ口の自己満足」にしか見えないんだろうな。
605職人になりたい:02/05/03 18:52
>597
その名台詞、好きです。
>598
いえいえ、ここまできたらやりましょう。
セイラさんは感度がいいのです。
>599
ありがとうございます。
>600
こちらこそ。
>601
そうですか。そこまで言って頂くと嬉しいです。
う〜ん、もう一回見ようかなあ。
>602
わあ、そこまで褒められると木に登っちゃいます。(w
ありがとう。
>603
違うこと考えるの、ありですよネ。
相手に大変失礼ですが。でも相手にやられると悔しいかも。(w
>604
どうでしょうねえ、面白いのも多くて一概にはにはね。

 どうしてアムロは、あんなに硬い笑顔を見せるのだろう。お願い、もっと優しく笑ってよ

 急に胸の奥から込み上げるものがあり、セイラはアムロの手に頬ずりをした。
 今、この手を離してしまえば、永遠に手に入らないような気がする。
 アムロ、と叫びたくなる。その腕の中に飛び込んでしまいたいような気がする。
 しかし何も言葉が出なかった。出るのは、頬を伝う涙だけであった。
 困ったような顔のアムロが、ようやく笑ってみせた。
「また、会いましょう」
 その言葉の何と儚いことか。アムロにも自信はないのだ。
「お別れします」
606職人になりたい:02/05/03 18:52
 イヤ!イヤ!!
 アムロ、絶対無事で帰ってきて!そして私をまた抱いて!
 私を独りにしないで!!

 だが、とうとうセイラは何も言えずに、出発するエレカを見送ることしかできなかった。

 激しく揺れるコクピットの中で、アムロは、先程シャアの言った言葉を思い返していた。
 ララァ・スンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ、とシャアは言っていた。どういう意味なのか、それはアムロにもよく分からなかった。
 だからシャアが、サザビーの脱出用カプセルの中で、ロケットを見ようとしていたこともアムロには分からない。
 しかしシャアは、激しい振動のせいで、幼い金髪の少女の笑顔の入った写真を見ることはできなかった。
「チェーン!ベル!!セイラさんっ!!」
 チェーンが星の藻屑となってしまったことを、アムロは知らないでいる。それはきっと、アムロにとっては幸福なことなのだろう。
「俺は・・・救えたのか?」
 アクシズの岩石が地球に落ちないだろう、ということだけが、今のアムロに認識できていた。
 そして辺りを包む、緑のオーロラの光の帯の中で、虚空がυガンダムに訪れた。
 目を向けると、一羽の白鳥がアムロに向って飛んでいた。
「ラ、ララァ、か?!」
「アムロ、きてくれたのね?」
607通常の名無しさんの3倍:02/05/03 19:02
認める、職なりさんが、この板の勇者だと
うわあ、いよいよ大団円じゃないスカ!?
もう、眼が離せませぬ。
ホントだ…もう大団円だ…なんかドキドキするな。

ララァが出てきたせいか、ガソダム20周年ん時、
アムロ役の古谷さんが「ララァは(アムロの)仲間だと思ってます」ってたの、思い出した。
シャアにとっては「母」的存在が、アムロにとっては「仲間」かぁ。う〜む。
ほんと、エロだけじゃない何かがある。
ガンダムSSとして違和感なく読めるってのは・・・・・

職なりさんのスタンスは「萌え」より「ラブ」な感じがする。
GWなのに日刊で読めるのはありがたいです。
期待大。
なんてまとまってるんだろう!
す、すごいことになってます…なんてリアルなんだ!!
職なりさんの、職人に「なりたい」という謙虚な姿勢も
クオリティをより高くしている一因だと思います。。
ララアが「来てくれたのね」ってことは
もう、ララアの所にに逝ってしまったのかな?
嗚呼・・・いつかはこんな日が来ると思ったが
まさに最後の瞬間を描いてくれるとは!本編より克明!
結末を早く見たいような終わって欲しくないような、複雑な気分です。
エロとしても楽しめる上、ストーリーも純粋に楽しんでる!
だから、濡れ場が無くても続きにドキドキしてる
615職人になりたい:02/05/04 13:40
>607
へっぽこ勇者に認定して下さい。(w
>608
いつかは終らなくてはいけません。
>609
あ、そうなんですか。古谷さんもそう思ってたのか・・・
>610
日刊・・・うわ〜ん、それ、めちゃ悲しい(w
>611
ありがとう。
>612
ありがとうございます。
>613
妄想ですけど、これくらいはあってもいいんじゃないのかなと。
>614
もうそういうシーンはありませんよ。
でも読んで頂けるなら嬉しいです。

 白鳥が煌き、ララァに変わった。
 ララァ・スンはあの日のまま、白いケープのような服のままでいた。
「ララァ、今でも刻は見えるのかい」
「ああ、アムロ、人は変わっていくものなのね」
 ララァはアムロの身体に抱きついた。その芳しい体臭と麝香のような匂いをかいだ時、アムロはノーマルスーツの中で射精していた。
「ララァ、やっと君を手に入れた!」
「やっと会いにきてくれた。いつも言葉だけで、全然会いにきてくれなかったのに。でも、嬉しい」
 ララァの裸をアムロは抱きしめる。肌を吸う。香りを吸う。
 そうして夢にもかなわなかったララァの身体を味わっていくのだ。
 ああ、とララァが歓喜の声を上げていた。力いっぱい、アムロはララァを抱きしめた。
616職人になりたい:02/05/04 13:42
 全世界に、天文台からの発表が流れていた。
 曰く、二つに分離したアクシズの破片は両方とも、地球から離れていくと。
 それをラジオで聞きながら、セイラは哭いていた。お腹をさすりながら、哭いていた。
 兄と恋人との別離を確信しながら、セイラは頬を濡らしていく。
 アムロは約束を果たしてくれたのだ、とセイラは思う。それがセイラの願いのみならず、地球とそこに住む人々を助けようとしたのだとしても、アムロはやってくれたのだ。
 でも、もうあの二人には、愛した二人には、二度と会えることがない。
 この悲しみを癒してくれるのは、病院での診察結果だった。
「おめでとうございます。間違いなく妊娠です。しかし、アクシズが落ちなきゃいいんですがねえ」
 と、人の良さそうな初老の医者は、心底の笑顔と、しかし気の毒そうに言ってくれた。
 ジオンの血筋を残したくはなかったのに、と今更ながら、セイラは結果を聞いて皮肉に思った。

 二人の対決が近いと思ったから、月に上がったのに。アムロに抱かれたのに
 これは、種族保存の本能だったのかしら

 セイラは雲の切れた夜空を見上げる。アクシズの姿が消えた夜空を見上げた。
 アムロの顔は思い出せるのに、兄の顔はどうしても思い出せそうになかった。
 独りぼっちのアルテイシアは、いや、独りではないセイラは、生きていく。大地を踏みしめて、生まれてくる幼子と共に生きていく。
 シャアとアムロの面影を背負って、野に咲く花のように生きていく。

(おわり)
617職人になりたい:02/05/04 13:47
終りです。もう書けません。(w
今まで読んで頂いてありがとうございました。
こんなに叱咤激励を頂けるなんて、幸せです。
2ちゃんて、いいところなんだ、そう思いました。(w

他の職人さんに違うセイラさんの物語を期待して、引っ込みます。
と言うか、これ書き出してから自分のサイトを全然更新サボってるもんで。(w
まあ、またお会いしましょう。アディオス!
>>617
脱稿おめでとうございます。
俺も良質SSが読めて、2ちゃんていいところだ、とオモタ。
ありがとう。
嗚呼、職なりさん、、引っ込んでしまわれるのですね。。
どうもありがとう!そしてお疲れさまでした・゚・(ノД`)・゚・
アムロはララァを手に入れた。
セイラはアムロとの子を宿すことができた。
シャアは………?この人だけ、今だ謎だ…。

職なりさん、ありがとう!そしてご苦労様でした。
職なりさん、お疲れです。ご自分のサイトも大切にしてください。
どこか全然わかんないし、ちょっと興味もありますがね。

アムロの血が残り、その相手がセイラさんってのは、説得力あります。Good job!

(映像の方ではチェーンのお腹にも、アムロの子供がいたような〜<笑)
622通常の名無しさんの3倍:02/05/04 21:35
うお〜〜〜〜ん!!
名作だったよーーーーー!
感動した。
本当、毎日楽しみにしてたからちょっと淋しいけど
お疲れ様!って感じです!
2ちゃんの中でも特に良い雰囲気なスレだと思う!
職なりさんの人柄も良かったです。
完全に職人ですYO!もう。
これからも色々がんばって下さい。
いつかどこかで職なりさんと言う名でなくとも職なりさんの作品が読めたら
いいなあ 
623622:02/05/04 21:36
最後に上げてしまった(鬱)
お疲れ様でした!
セイラがアムロの子を宿すという妄想、実は自分の中にもあって、
あー、職なりさんの文章で読めるなんて、幸せだ。
625通常の名無しさんの3倍:02/05/04 23:52
アルテイシアチルドレンおめでとう!そして職なりさんありがとう!!
いやー、職なりさんに出会えたから名スレだココは!
読者と職なりさんの交流も良いマターリ感だったし。
アムロもシャアも死んでしまうが、ジオンとアムロの血が新たに産まれる。
きっと強い子になるに違いない!前向きで素敵なラストです。
セイラさん、かわいそうだけど強いな〜。凄い。
逆シャアの時セイラさんは何をしていたのか、どう思っていたのか、
俺の脳内ではもう正史(精子ではない)ですこれが!
(アムロは最後まで絶倫でしたね。お見逸れ致します。)
職なりさん、素晴らしい作品をありがとう
またいつか会えるよね?(セイラじゃないけど)
お疲れ様、自主サイトの運営も創作活動もがんばってください。
職なりさんご苦労さまでした。
サイドストーリとして最高です。
ガンダムエースのヘタレ作家達に読ませてやりたいよ。
ヘタレ作家はコレ読んで反省しる!(注:安彦良和大先生は除く)
もう職なりさんの降臨はないのか・・・・・
職なりさんのサイト結構気になるんだが・・・・・
保全しとくよ、いちおう。
誰かー、挿絵描くか、挿絵依頼してくれーー!
保全しとくよ。
ほぜーんしました
職なりさんのサイト、どこなんだろう?
実は一つだけ気になってるサイトがあったりするんですが(w、そこかなぁ?
ここに掲載されたSS、前に掲載されたものから引き続き
南極さんへうPされたらいいな〜と思う今日この頃。
男女共に楽しめる良い創作を、ありがとうございました。

しかし、職なりさんの高レベルSSの後に書くのは、かなーり勇気がいりますよね(w
>>633
ttp://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/sayla4-1.html
まだ挿絵は付いていないが。
635職人になりたい:02/05/09 13:58
あら、久々に覗いてみればまだまだご感想が。
本当にありがとうございます。
>621
え〜チェーンのお腹に?それ本当ですか?
>624、626
セイラさんが子供を宿して独り残る、というのがプロットでした。
そしてナナイさんの子供と、セイラの子供がめぐり合ってVガンダムへ。(w
>633
あなたもニュータイプですか!
きっとそこです。
アップはもうして頂きましたよ。
>634
サンキュウです。

次の職人さんが降臨するまで、セイラさんについて妄想してみる。
誰が初体験の相手なのでしょう?



・・・キャスバル兄さん?もしかしてジンバ・ラルおじさん?
636621:02/05/09 18:51
職なりさんハッケソ。

嘘を言うつもりありませんが、ご自分で確認してください。
解釈の仕方の問題かもしれないので。

自分でも書いたので、書くのって大変ですが、面白いのも、分かりました。
ついでに御大の小説がよ〜く考えて書かれてあることも知ることもできました。
あなたに感謝です。

マ・クベはいやだなぁ。くくるすどあん…単純に、ギレンかも。
>>636
小説のあとがきだと、小説(=モチーフとなった原作)ではアムロの恋人ベルを妊娠させたが
スポンサー側が、ヒーローに子供がいろのはちょっと・・・と言う反応だったので
映画版は、新恋人にし、妊娠の設定も無くしたとあった。
御大としては、妊娠させたかったはずだから、こっそりそんな解釈ができるシーンを
いれたのかもしれない。俺も見直したくなってきたよ・・・

>>635
職なりさん久々の降臨嬉しいかぎり。たまには遊びに来てください。
セイラの初体験・・・
キャスバルとはついに肉体経験なかったから、アルテイシアの頭の中で
兄像が無限に肥大したのではないかなあ?
俺の予想だと、キャスバルが去ったあと、すぐ学校のアプローチしてきた
先輩あたりに身を任せたな。
サイド7に行くころにはスッカリ男の経験豊富になってたみたいな。

だから、17歳でもアムロに余裕の手ほどきをした(あくまで妄想)
>>637に大体同意。
最初の相手は「特に好きでもない男」とテキトーに済ませた、と思う。

経験の数は、まあ普通。宇宙世紀の10代として標準的な数(藁。
セックスすることに関してあまり重みを感じてないので、好意の強さと
関係なく寝られるタイプだけど、潔癖性な部分もあるので大して経験豊富
ではないと思う。
マジレスしてみるテスト。
1stの放映時、日本はテレビの内容が性的に荒れてないんだよね。
御大はドスケベらしく、シャワーシーンいれて鬱憤を晴らしてたらしいが。

小さかったアルテイシアを置いて、キャスバルが出ていくけど、
ジオン・ダイクンが殺されて、逃げて、サイド7に辿り着いて、
なぜかカイ・シデンが名前をしっている。サイド7でどうやって有名に?

こう考えると、第1話までのセイラさんの人生って…しかもホワイトベースに
乗りこむことになるんだから、18歳ぐらいまでは、シャアよりずっと波瀾に満ちた人生。
しかもあのタカビーっぷり。どんな男と寝るんだろう?
かといって、無理して処女と信じたいキャラというわけでもナイ。

なんか、慰めてくれた優しい男がいて、サイド7にくるまでに、恋愛ドラマしてて、
電車のホームで別れのシーンとかあったっぽいと想像するよ。
>>639
>なんか、慰めてくれた優しい男がいて、サイド7にくるまでに、恋愛ドラマしてて、
>電車のホームで別れのシーンとかあったっぽいと想像するよ。
番組当初のやさぐれっぷりから考えて、ちと無理があるような…。

漏れの予想は、シャア似のヤリチンに騙されて色々教え込まれたに一票。
男と居た時はSEX漬けの毎日でした。
これならセイラさんのニンフォマニアぶりも理解出来る。

それにしてもセイラさんは不思議と非処女でも堪えないな。
ソシエやらディアナ様やらエマさんが非処女で男性経験が豊富ですー。
なんて設定だったら
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ 
 ∪  ノ 
  ∪∪
なのに。
シャア似の男と付き合うってのはあるかもね
とりあえず、どの男も兄と比べちゃって物足りなくてそれ程
好きになれなかったんじゃないかな?
医者の勉強なら地球の学校行ってもいいのに
わざわざサイド7に上がる。良家の人間にとって
スペースノイドって接したことないからよく判らない怖いイメージだと
思う(敵視されているんじゃないか?みたいな不安)
セイラは兄に会いたくて情報をつかむために医者と言う口実で上がった。

問題は、セイラは一人のヤリチンに調教されたのか
複数の人間とやって経験豊富になったのか、だな。
地球の恋人を回想するシーンなんてないからスッパリ切れてそう。

セイラさんのあのクールな接し方は、満たされないのだが
それでいて慰めてもらいたくもない(軽く見られたくない)みたいな
強く見せてる感じがするな。キャスバル兄さんしか見えないって感じ。
アムロだけ別だったと思いたい。
642639:02/05/10 12:36
>641
すげぃな。なんか、セイラさんに対する愛情のレベルに違いを感じるよ。
ニュータイプとして戦場で活躍してるアムロを特別視できた可能性は高いと
思う。(全く眼中になかったかもしれん、とも思うけど)

安彦御大が、オリジンでアムロの2重人格(〜と書くと精神医学的に間違いらしい
けど、)を表現してて、俺もその通りだと思ってる。戦ってる時のアムロはカコイイ。
しかし、戦ってないときのアムロをセイラが本心から好きでいられるかというと、
難しいのではないかと思われ。

この辺の関係があって、小説のように、抱かれといて「兄さんを殺して」と言いそう。
それは、抱かれるための言い訳なわけだけど、日常のアムロは気付かなくって傷つく…
御大の好みそうな感じだと、こんなところだと思う。

>640>非処女設定…+激げドゥ+ ファとエリシャも追加しとこう。
フォウは恋はしてなくても玩具にされてそうだし。
俺の場合、特にセシリーがそうだったらと思うと…
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ 
 ∪  ノ 
  ∪∪
しかも戻ってこれそうにない…。

女の子さがしててハケーン。安彦御大の設定原画のマウアーがやたら好みという罠。
ショートになったセシリーなら軽く超えてる……鬱。
643職人になりたい:02/05/10 13:58
おお、ネタが伸びてる!うれしや。(w
>636
もう一回見てみますね。
おお、SSを書かれたのですか、是非披露して下さい。
ククルス・ドアンに笑いました。
>637
スポンサーもいいかげんなことを言うなあ。
でもチェーンはそのおかげで生まれたのですね、印象薄いけど。
兄像が肥大、それには同意です。
>639
補完すると、サイド7にたどり着いたと言うより、地球から移住したんですよね。
南欧の名家(ガンダム世界は名家が多い)のマス家の養子だったのに。
カイがなぜ知ってるかといえば、ほら、サイド7は新しいコロニーでしょ?
西部劇のようにみんなフロンティア精神に溢れてるのですよ。独身男性が多い。(w
そんなところに妙齢の美人がやってきたから、有名になったのです。
「おい、カイ、知ってるか?」
「あん?」
「三丁目のヤマダさんの隣に、ブロンドの美人がやってきたってさ」
「ああ、知ってる、医学生とかのブロンドだろ?」
「さすが、カイ。何でも知ってるな」
「ようし、覗きにいこうぜ」
というような会話があったに違いない。(w
で、行こうとした日にシャアが強襲。友達はお亡くなりに。
>640,641
シャア似のハンサムに同意ですね。でもSEX漬けはイヤ!(w
やさぐれっぽくはないですけど。
あのランバ・ラルの部下、アコースだかコズンを独房に入れる時、
「ねえ、赤い彗星って知ってる?」(シャアだっけ?)
「ああ、何でも地球から流れてきたってウワサだぜ。興味あるのかい?」
「ええ、なんかカッコいいじゃない」
この、はすっぱなセイラさんに萌えましたよ。(w
劇場版だけど、そのはすっぱ会話のあと「兄さ〜ん、キャスバル兄さ〜ん」
っていう回想シーンになるところが好きっす。

自分的に萌える所といえば、ランバ・ラルに出会った時、
口調が突然変わった所かな。
シャアと話す時とも、WBの皆と話す時とも違う口調にビクーリシターヨ。
>>643
カイのエピ、本当だったらウケルなあ
やっと会えたのがあんな戦場状態だなんて
「確かアンタ、セイラとか言ったよなあ」
しかもビンタされるし
初対面のしかも不良っぽいカイをビンタして
「おやめなさい!」とか教育しちゃうセイラさん、すごいな!
ランバの部下としゃべるところ、同意ですねえ。
相手に合わせてしゃべり方を変えれるあたり、大人っぽいえです。

>>644
これも同意!
良家のお嬢様になったり子供に戻ったり、
セイラさんってもし身近にいたら相当変わった人だけど
だからこそ凄く気になる人格だなあ
次の職人さんは、セイラさんの処女を……決まり?
あの回想シーンのシャアはかっこよすぎです。
あんなにかっこよくコートを着こなす中学3年生なんて
あのシーンの「兄さ〜〜ん!」と叫ぶセイラさんは
凄く素直な性格に見える。兄に再会した時のセイラさんもその名残が見える

1話までのセイラさんの人格は兄が去った後形成されたのだろうな
育ての親のジンバはキャスバルが去る前に死んだだろうけど
その後セイラは宇宙に移住して医学校に通うくらいだから
マス家の養父は生きていたんだろうなあ
でもZZの頃には遺産を継いでるから死んでるんだろうなあ
とかセイラさんについてイロイロ考えたりして
>>646
いいですねえ、読んでみたい
どんな男にってのも興味あるし
純粋な頃のセイラさんの描写ってのも興味ある
誰か書いてくれないかな?
もしくは誰か書いた作品読んだことある?
医学を学んでたの?看護してたのは、いっつもフラウだったような気がする罠。

またもや、後付け設定すか?
>648
ガソダムエースで、番外編として安彦先生に書いてもらいたいなぁ…(無理だろうけど)
同じ番外編なら、シャアとハマーソの話じゃなくて、
セイラとシャアのサイド3〜地球生活時代の話とか、士官学校時代の話とかが見てみたかった。
リアル厨房時代のシャアが連れてくる彼女とかに、セイラはいちいち嫉妬してそうだ(w

>649
後付けじゃなくて、最初ッからそういう設定なんだけど…>医学生
>>649
フラウの台詞にあったよ。すねてるアムロに
「セイラさんに相談してみようか?お医者さんの卵なんでしょ?」
と元気ずけている。
健気な娘や(涙)
シャアはイチイチ連れてこないと…。拠ってきたら、やる事やっとくぐらいで。
そもそも、自分の方から口説いたのなんて、ララァぐらいじゃないかなぁ。
あと、フラウにセイラさんが
「そこの女性の方、手伝ってくださる?」みたいな感じで声かけてたよ>看護

シャアの彼女に嫉妬するセイラさん、かわいいなあ。
シャアの童貞喪失は早そうだね。厨房であんなかっこいいんだから。
ララアをインドの風俗街で拾ってるし
ハタチそこそこで風俗入り浸るマセガキに一票。
650です。
>652
そうだな、いちいち連れてはこないかもな。
ただ彼は653,654の言う通り、マセガキだっただろうな。ドテーイ喪失も早そう。
セイラさんも、結構マセてただろうな。(兄が去ってから特に)

ただ二人ともマセてる裏で、アムロやララァのような純粋さに憧れてたりしてそう。
表向きフフンとあしらってるようでも。
つまり、憧れることで、更に汚れていく自分を自覚するわけだ。ということでage。
17才なのに医学生ってことはトビキュウか。
ガソダム世界の学歴とかは、どうも謎が多すぎだ…
アムロなんかは小卒で中学中退なのか?
ガルマとシャアは異例の飛び級だとG2Oに書かれてたな。
設定の考証もいいが、そろそろヒィヒィ言うのも聞きたいものだ。

「止めなさいアムロ、止めなさい、兄さん。二人が、一緒いじるなんてヒドい。」
「おかしいな?セイラさん、あまり濡れないんですね…」
「違う、アルテイシアはもっと濡れたハズだ。」
「ウグゥ…ヒィ……ヒィ」
「私は後ろから攻める。アムロ君は前を頼む」
「僕が前…いいのか?シャア。」
>>659
「アルテイシアはもっと濡れていたのか・・・・・・!なぜそんな事を知っている!シャア!」
シャア「ガルマ、来ていたのか。残念だが、生憎とその窓は強化ガラスだ、
    よだれを垂らしながら、そこで見ているがいい」
アムロ「!さっきより濡れて来ている。セイラさんは見られるのも好きなんだ…」
セイラ「ち、違うわ、アムロ!そんなことよりも、兄さんを止めて」
シャア「フフフ、嘘はよくないな、アルテイシア。興奮してきているのがまる分かりだ!
    しかし、まだだアムロ君、まだ濡れが足りていない。このまま前戯で焦らすことにしよう」
ガルマ「私も仲間に入れろ、シャア!裏切るのか!シャア!」
セイラ「ヒィ、ウウッ、ひぃ、ひぃ…」
>648
読んだことあります!
医学部に通うセイラが、処女喪失のために軽い男とデートするという話。
あれはあれで妙に説得力があって、よかった。文章も上手。
(あの指使い。何時ぞやよりもさらに出来るようになった。やるなアムロ。)
「ヒィ…アムロ、もっと、乳首を…強く!」
「分かりました。こうですね?……でも、セイラさんって、淫乱なんですね」
「そんなこと、ヒィ、言われたら、わ、たし…」
「言葉攻めでここまで興奮するとは。もはや私の知っているアルテイシアではないのだな?」
「そ、そこは!アウッ、キャスバル兄さん!」

「あの可憐だったアルテイシア殿が…美しい。それに、たまらん」
664通常の名無しさんの3倍:02/05/12 23:32
保全
最後の台詞、ランバだったりして(W
ランバ・ラルだったら、様付けとは思うが、確かにナ(w
667職人になりたい:02/05/13 15:29
ご無沙汰です。
>644
あの回想シーンいいですねえ。
もちろん、「銃を向けるか!」これ、最高!
>645
気になる人格です。
>647
兄の前ではアルテイシアたんですから。(w
>648
同意です、誰か書いて下さい!
>651
フラウの優しさ(お節介ともいうが)、目に染みますなあ。
>657
飛び級も何も、6・3・3制ではないのでしょう。
でもカミーユってハイスクールか・・・

おお!
新たなストーリーだ!期待してますよ!!
でも、人物名をつけずに書いて下さいね。
人物名付けないって難しいよ、職なりさん、見本を…続きをチロッと頼むよ…
669職人になりたい:02/05/13 16:28
「シャア、貴様はそうやって、いつでも他人を見下そうとする!」
「フ、アムロ君、現に、こうやってアルテイシアは乱れているではないか」
「に、兄さん!ヒ、ヒイッ!!」
「僕だって、僕だって、セイラさんを上手に気持ちよくさせてあげれるんだ!」
「あん、アムロ、アムロ!!」
「フム、なかなかやるようになった。乳首が硬くなっている。やるな、アムロ君」
「あ、そこ、そこっ!」
「セイラさんをそんなに早く舐めるなんて、さすが赤い彗星!」
「フンッ、フンッ、おだてるのはよしてもらおうか。しかし、アルテイシア、お前は何でこんなに濡れるのだ?」
「ウウ、ウウッ…は、はい、ホワイトベースの中でずっと…されていましたから…あんっ、に、兄さん!!」

本当だ、難しいですね。
偉そうですいません。反省。
670668:02/05/13 16:57
職なりさん、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
って、お願いしたのこっちですから、ささ、くつろいでいってください。

ついでに、ヒマな時に続きを埋めてくれると、助かります。
「木馬か、なるほど、そういうわけだな?」
「いや、もう…焦らさないで!アウッ、兄さん!」
「アルテイシアに乗っていたのは、君か、アムロ。」
「そうだ、僕が一番上手く、セイラさんを逝かせられるんだ」
「そのセイラという呼び名、今は止めてもらおうか!」
「そ、そんなことより、兄さん、アムロ!」
「フッ君は昔からそうだったな、妹のことになると、すぐに熱くなる…シャア、今は続けるのが先決だ」
「あなたは、どこから入って来たんですか」
「ドアが空いていた。それより早く続けたまえ。後がつかえているんだ。」
「そうだったな。ところで、アルテイシア。私に嘘はいけないな?」
「ハァハァ…嘘?」
「そうだ、お前は昔からビショビショに濡れていたではないか!木馬で調教された
 ぐらいで、生まれ持った天分は変えられん。さあ、そんな口は、これで塞いでやる」
「う!?ムグゥ…むむむ」
リレー連載ってのもなかなか読んでて面白いなあ
出でよ!職人達よ!

職なりさん、ようこそ!
また遊びに来てください!
ガルマ登場?
「木馬か・・・そういうわけだな」
の時、シャアの視線の先に三角木馬があるに一票
保存あげ
続きは?
鋭意募集中です。
最近、生き別れの兄さんと再会したんです。
数年振りに会った兄さんは、体つきもがっしりとしていて、とても
男らしくなっていたわ。
なにか活動をしているみたい。しばらくウチに泊めてくれって言うんです。
何故か今つきあっている彼氏の顔を思い出したけど、即座にOKしたわ。
だって、兄妹ですもの。
当然でしょ?
そういうわけで、兄さんとの生活が始まったのだけれど、
一緒に暮らすなんて10年ぶりぐらいでしょ。なんだか他人みたいで。
兄さんがシャワーをあびている間も、落ち着かなくて。
もしかしたら、私、兄さんを男性として意識してるのかなって思ってきたんです。
ウノウ・コウイチロウっぽい一人称でのスタートに期待!
>今つきあっている彼氏
って誰だ!気になるじゃないか!
「グッポぐっプぐっぽぐっぽ」
「相変わらず、セイラさんのバキュームフェラは凄い。それなのに顔色ひとつ変えないだなんて!」
「このぐらいは当然さ……何!この感じ?!」
「何だ?何か来る!」
「どこからだ!…!…あのドアの向こう………この感じは、アムロ・レイ!?」
「…俺はここにいるぞ、シャア…」
―ガチャっとドアが開く
「ねぇ?…またここにきたいな?」
「わかってるさ、フォ……って、何やってるんですか!アムロさん!?クワトロ大尉!」
>682っておい、Zかよ!(w
落ちつけ>>682
>679

兄さんをウチに泊めるようになってから、彼とは別れちゃった。
だって、兄さんがいるのに、彼とデートなんてできないでしょう。
実はそろそろ潮時かなあなんて思ってたし。
最初は強くて優しい人だと思ってたけど、本当はすごく嫉妬深くて、
すぐ感情的になる、子供っぽい人だったんです。
セックスの相性もイマイチ(ちょっと早め?)・・・これって大きいですよね。
兄さんが今何をしているのか、何故身を隠さなくてはならないのか
なんてことは聞けませんでした。
それより、少しでも兄さんと一緒にいたい。
兄さんが、また私の前から姿を消してしまうのであれば、その前に
一度でいいから、抱かれたい、と願うようになってしまったんです。
いいねえ、両作とも。
期待しますぜ。
で、あげます。
「カミーユか!久しぶりじゃないか、この洋館で彼女と何をしていたんだ?」
「男と女が一緒にいて、やる事なんて決まってますよ」
「確かにその通りかもしれん。こちらも見ての通りだしな」
「それにしても、よく一目でクワトロだってわかったな…ってうわ!?何時の間にメガネを?!」
「フッ、このぐらいは、男のたしなみさ」
「グップグップ、ハァ、ハァ、兄さん、もうアゴが、疲れて…」
「おっと、そうだったな。アムロ。」
「ああ、…入れますよ、セイラさん。ドッキングサーチャー始動!」
「ひぃ!?」
「よし、この私がAパーツを投下してやろう」
「アぁぁ!」

「ねぇ、カミーユ?」
「なんだい?フォウ。」
「あの遊び、一緒にやろうよ?」
「ば、ばかな!?それだけはダメだ!」
「そう?研究所でも、よくやってるのに…」
「そ、そうだったのか?(……………ガビ〜ン)」
「さっきの部屋にもあったから、持ってくる」
走って去る女。呆然と見送る男

「その腰使い!ニュータイプとでもいうのか!」
「アン!アン!アン!アン!」
「そのアナル攻め…貴様だって、貴様だってニュータイプだろうに!」
「ヒィ!ヒィ!ヒィ!ヒィ!」
「は、はやくしてくれ!シャア、辛抱たまらん!」
「わかっているさ、アルテイシアが気をやりそうになったら、君に任せる」
「やはり!やはり君は一番の親友だ!」
保全するわよ、よろしくて?
アルティシア〜
690通常の名無しさんの3倍:02/05/21 21:58
age(notエヘヘ)
691通常の名無しさんの3倍:02/05/22 21:50
保全!
692通常の名無しさんの3倍:02/05/23 18:23
セイラ「私、あなたの女になったおぼえなくてよ。」
693通常に臼式の人:02/05/23 19:23
セイラ「ひいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」(楳図かずお風)
694セイラ:02/05/23 22:05
ヒィヒィ
695通常の名無しさんの3倍:02/05/23 22:08
萌えない。
萌えとエロは違うと言いたい。
確かにちょっと違う
早く次のネタ書け。
699sp:02/05/25 00:46
699
700sp:02/05/25 00:47
700
セイラさんにイヒといわせたい
breakthrough よ、よろしくて?
ちょっくら保全
もっとヌルヌル感タプーリのホスィ...
ヌルヌルとぬめるアルテイシアの陰部から指を引き抜く。
「兄さん、兄さん。早く、早くゥ」
キャスバルの分身がズブズブと沈んでいくと、待ちきれずアルテイシアは
自ら腰を動かした。
(これがあの清らかだったアルテイシアなのか……)
緩み切った膣は、キャスバルに快感を与えることはないのだった。


半時にも及ぶ運動に、アルテイシアは幾度も高みに到達することができたが、
兄が自分に満足していないことが不満だった。中に精を放って欲しかった。
「え?」
キャスバルが自分の内から離れたかと思うと、アゴを強く掴まれ、口にペニスを
押しこんできた。
「ヒゥ!、おグぅむ」
そのまま頭を掴み、腰を振り始める。ノドに何度も突き込まれ、咳き込もうと
兄の動きに変化はなかった。

「クッ!」
顔に出され、目に掛かって開くことができない。
「兄さん、酷い」
兄は無言で仕度を終えると、さっさと部屋から去っていった。

一人残されたアルテイシアには、涙を流すことしか出来なかった……
喪主
やめれ〜
なんだYO!ご希望通り、ヌルヌルさせといただろう!?
いや、俺は良かったYO
ヌップヌップ感もキボンヌ
その日、ランバ・ラルの元に一人の女が連れてこられた。
これは戦場では稀な事である。ランバ・ラルによって鍛え上げられた屈強の兵だから
こそ、ここまで辿り着けたのであろう。それでも、さすがに兵士は金髪のイイ女に
よだれを垂らしそうにしている。女の数が足りないのであるから、この程度の事は
仕方ないのである。

「フム。こんな所でウロウロしていたら、兵士の慰みものにされているところだ。」
「そうですか」
やけになっている声色だが、どこかに気品がある。
「似ているな。…よく顔を見せてくれんか?」
「お好きなようになさればよろしいじゃありませんか。」
「気の強いお嬢さんだ。益々、アルテイシアお嬢様に似ているな」
「!………」
「…やはりアルテイシア様ではありませぬか?私はジンバ・ラルの息子のラ…」
「人違いです。不愉快な人ね」
「では、名前をお聞かせねがえますかな?」
「セイラです。セイラだけです。」
「私くしめを頼ってここまでいらしたのではないのですか?」
「違います。貴方のことなど、何も知りません。ここに来たのも偶然です」
(シラを切っている?……それとも、ただの勘違いか?しかし、ここは…)
「わかった。ならば、戦場にうろつく女がどうなるか、わからぬではないな?」
「好きにすればよろしいじゃありませんか!」
「見事な意地よ、気に入った。ちょうどハモンを使いに出しておって、ワシも溜まっていた所だ。」
隣の部屋にセイラを押し込むようにする。本物のアルテイシアならば、
多少本気になって脅かせば、すぐにわかるだろうとふんでいた。

「相手をしてもらおうか、まず、その服を脱げ。」
セイラはキッと睨み付けるようにした。
(そういうところが、いかにもワシの好みなのだ…)
「ならば、脱がしてやろうか?少々乱暴になっても許せよ?」
つまり、ビリビリに破いて使い物にならなくしてやろうと言っているのだ。
聡いセイラには、この手の言葉使いが始めて耳にするものであっても、理解できてしまった。
「ホウ、やはり自分で脱ぐというのか、聞き分けがいいではないか?」
(やはり、ただのバイタに過ぎんのか……?)

ランバ・ラルは、後少しで脱ぎ終わるというところで、不意に唇を奪った。暑苦しいキスだ。
ごつくて、少しざらざらする手で撫でまわされ、白い肌が赤くなってしまう。
乳房は乱暴に掴まれた。痛い。
「この肌触り、なかなかのものだな」

「ウウッ」
ねとっとする舌でウチモモを舐め上げられると、嫌悪感で声をもらしてしまう。
そのまま、秘所を犬のようにぴちゃぴちゃと舐め、ズルズルとすすり上げた。しかも、しつこい。

「そろそろ良かろう。」
ヌップと押しこまれる。アルテイシアの膣は、楽々と受け入れてしまった。
「ふふ、なかなか使いこまれているようだが……ワシのは一味違うぞ?」
突然、ランバ・ラルのマラが大きくなり始めた。そして動き始める。
ぬっぷぬっぷと丁度良いリズムで内側を激しくこすられる
「ぐっ……うぅ、あ、あ、あ、あ、アア!アアア!イイ!!」

「どこがいいのだ?どこが感じるのだ?ほうれ、ここだろう!」
大味なスイングだが、今のアルテイシアには充分だ
「イイ!イイ!ランバ・ラル!もっと!もっと!強くゥ!」
(やはりそうだったのか……しかし、今更…)
「このバイタ!どこでワシの名前を聞き知った!ホレ!答えて見ろ!」
「ああ!」顔を真っ赤にして口を閉ざしても、ランバラルの勢いは止まらない。
「ほれ、ほれ!ふははははははは!」
「あっあっあぅ、ああ!イク!イク!いぐぅ”!…ヒィ!?」
中で大量の精を撒き散らされてしまい…………



「ふむ、気絶したか、よく寝ておるわ……お前達!好きにしていいぞ、ただし、殺さん程度にな?」
(もう、アルテイシア様はおらん。……ここにいるのは、哀れな一人の娼婦よ……)
ヌップヌップキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ラルキ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━
漏れを含めて、三、四人しか見てないスレだったのか!
そうだったの?(´・ω・`)ショボーン
いや、きっとロムってる人だっているはず!…たぶん…
715.
716.
717.の三人じゃねーの?

俺715だし。
ロムってるよ
720通常の名無しさんの3倍:02/05/29 02:23
漏れもロムってるよ
709です。ヌップヌップをリクエストしました。
俺もいつもロムってるぜ!
職なりさんなどが降臨する前の1行子ネタの頃からね。
温存希望。
722職人になりたい:02/05/29 17:45
ご無沙汰です〜ランバ・ラルの活躍、凄いですね〜
アコース、コズン、クランプも乱入するのか?
みんな釣られてでてきたな、今がチャンスだ!


な ん か 書 い て Y O !!!!!


追記:乱入しました、たぶん。過去形です。
724通常の名無しさんの3倍:02/05/30 11:56
うひィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>722
その方が、兵が喜びます(ニヤリ)

ゴブサタです。
726723:02/05/30 20:56
>>724
そんだけかよ!

チクショウ、「緩々お●んこセイラさん」の続きは無くなったと思え!


なーんて最初から無いけどさ…テヘ。
書かないと書いたつもりはないんだが、そう読めるなァ

……なんかお題があれば、頑張る
 
   
  


                    
            
…かも
728通常の名無しさんの3倍:02/05/30 22:53
ハァハァの方が、今凄いことになってる…
確かに凄いことになってる…
それに比べてこっちは・・・マターリしすぎ?つーかネタなし?
うむ。ヒィヒィ言わせるのが大変だからね。ハァハァはアレで良いもん。アレでもキチンと萌えるし。
>731
禿同
職なりさんとかハァハァスレのSSが好き。
うまく言えないけど、女が読んでもドキドキして萌える。
ここの最近のは男の視点から見たただのエロってカンジであんまり好きじゃないです。
ごめん。
(・∀・)だって、エロだもん。愛じゃないもん。
ただのエロでも、男と女じゃ萌えポイントに距離があるんだよね
それぞれの願望が違うってやつ?
いや、<言語−認識>の差。日常で使う語彙の差が基本でしょうね。

量ではなく、質の問題。この語彙の(種類の)差が、分化の差を作ります。
ジェンダーってやつですね。生体得的な差は、個体差が強いことから分かる通り、
2の次の筈です。でも、言語系はカラダの発達と連動しなければ、認識現象に
なることはないので、同時生成的なものです。この関係を表現するために、
<言語←→認識>と書く場合もあります。

つまり、願望を願望にする環境の違いとは、言語に求められるといいたいだけです。
この意味では、SSなどの文章には、直接的な能力があると同時に、直接過ぎて
ブレーキが掛かります。影響力が結局小さくなる主な理由は、身体的な認識
(要は五感)を喚起しにくいことです。

この変を誤解すると、ジェンダー論とかって不気味になるんですが、一般的に
ジェンダーっていうと、男女差別の温床で、これ系の差別が好きな人が勉強したり
するイメージもあって、なかなか一般には啓蒙されませんね。

女性が見てると思って張り切る俺、というネタ。中身は簡単だけど、
言葉尻をムツカシクしてみた。

答えは、個体差があるのでなんとも言い難いですが、
女性の方が感情の揺れを喜ぶ傾向がありますな。
男性は、用事が済めば、過程は必要ないという(w
もう大学は卒業して久しいので
そのあたりの事はキレイサパーリ洗い流されますた。

だとすると漏れは女性的なんだろうか。
女性ホルモン多いって言われたし。
次スレはフウフウですか?
ピヨピヨ?
ひよぴよ
741通常の名無しさんの3倍:02/06/01 11:37
ドクドク
エロもドキドキもどっちも好き(・∀・)
くぬぅ〜欲深!
ぬめぬめ
745通常の名無しさんの3倍:02/06/01 16:23
>>744
イイね!ぬめぬめキボンヌ
平仮名がいい!めぬめぬ、とか
ん?セイラさん?あぁ、なんか、あれだよ、安っぽい豊胸手術受けて、
ヨーロッパのほうで、ポルノスターやってるよ。アメリカと違ってヨーロッパは
キツイねえ。SMとかスカトロとか、なんでもありだねえ。
セイラさん、さすがにウンコ食ったりまではしてないけど、ペットボトルくらい
ある黒人のチンポ、3穴同時挿入して、白目剥いてよだれたらしてたよ。
最後にアナルに入ってたチンポまで嬉しそうにお掃除フェラしてたの見て、
あぁ、セイラさんも頑張ってんだなあってなんか感動しちゃったよ。
うわ〜い書き込みが増えた!

セイラ「もっと、もっと頂戴!」

って感じ!
セイラ私の客をとらないで
>>748
むしろあんたが後発。
てゆうか相手になってねえし。
お客かぁ、最近ホストだからなぁ…お客になりたいよ。別スレ探すか
sage
セイラさぁ〜〜〜〜〜〜〜ん
好きだ〜〜〜愛してる。俺のもに汁
俺の脳内では結婚して、子供までいる
ハーフで中々かっこいいぞ、
マジで将来が楽しみ。ただ惜しむらくは、
この子供俺にしか見えないんだよな・・・
なんでだろ?
753通常の名無しさんの3倍:02/06/04 02:16
セイラさんを3回連続でいかせましたが何か?
ヌルヌルすぎて気持ちよさ半減でしたが何か?
ヌルヌルすぎると気持ちよさ半減なんだ・・
そうか、俺はヌルヌルがいいけど。
>>755
同意。ヌルヌルする程良い
753は聞きかじったんじゃねえか?と疑わしい罠
びちゃびちゃとぬるぬるは違う罠?

ヽ(`Д´)ノウワァァン!!漏れも話題にいれてくれよぉ!
濡れすぎてよくわかんないと、友達が彼氏に言われたと言ってたのを思い出したヨ!
ガバガバ?いや、言葉が過ぎるかもしれんが、フカフカ?スカスカっすか?

ヽ(`Д´)ノウワァァン!!俺も、よくわかんないっていいたいよぉ
>>758
すぐ入っちゃうけどね
何も力まなくてもヌルンッて。
だから前戯ナガーメでね

ヌルンって上とか下とか違う方にいっちゃうのもまたヨロシ
>>757
水っぽいタイプと粘着性があるタイプってこと?
762通常の名無しさんの3倍:02/06/05 01:22
753のコメント>ヌルヌルすぎて気持ちよさ半減でしたが何か?

「過ぎて」だから、液体の量の問題だと思われ。

少なめだとぬるぬる?多めだとびちゃびちゃ?

俺にはわがんね〜〜〜〜〜!!!
ヌルヌル=ガバガバではないよ。ヌルヌルで締める力が強いのが一番良い。

ヌルヌルだけだと緩く感じたりするのかなあ?
でも、少ないと女の子の方の感じ方が弱いから締めも弱かったりするけど。

液体の粘度については最初は粘度が高く、後半は水っぽいような気が。
何のスレだよ〜(苦藁
764名無しさん:02/06/05 20:06 ID:???
もちろん、ヒィヒィ言わせるスレ。

とりあえず、読んでハァハァすればいい某スレと違い、こっちは
犯るか脅すか「しなきゃならん」からな、いろんな方向に脱線もします。
765通常の名無しさんの3倍:02/06/08 00:01 ID:???
dat落ちかな、ここも。
766通常の名無しさんの3倍:02/06/08 04:50 ID:JTkhGnKF
age
767通常の名無しさんの3倍:02/06/08 09:25 ID:o9rW7Wiu
この前「ガンダム・エース」見てたらセイラさん役の井上遥さんが出ていたなあ。
08の監督と話していたけど、正直かなりのおばはん。それ見ちゃうとセイラさん
で萌えなくなるなあ。
768通常の名無しさんの3倍:02/06/08 11:34 ID:???
>>767
しゃーないやん。ファーストからどれだけ経ってると思ってるんだよ。
まぁ言わんとしたいことはわかるけどさ。
別に声優が萌えられるような人じゃなくたって(失礼)いーじゃんか。
向こうだって後年こんななるなんて思ってやってた訳じゃないし、
役者として演じたわけなんだからさ。
キャライメージと大差ない人を…、っての求めてたら、
もう男も女も、ルックスのいい年若い奴しか声優やっちゃいかんってことになるぞ。
769768:02/06/08 11:38 ID:???
おっと、言葉足りず。

キャライメージと大差ない人を→×
萌え・カコイイキャライメージと大差ない人を→○
770通常の名無しさんの3倍:02/06/08 12:09 ID:???
舞台やってるサクラ大戦じゃあるまいし、声優さんに其処まできたいするのって…キモイ
771通常の名無しさんの3倍:02/06/08 12:13 ID:???
よーい
772通常の名無しさんの3倍:02/06/08 12:45 ID:???
>>768-770
確かに同意ですな。20年以上経ってるし。
でも、声優も含め、アニメは夢を見させる職業だから
たとえば、姿が老いたらもう顔をださない、声だけに徹するとか
考える声優がいてもいいかな、とも思う。
野沢雅子とかいいとも出ててうざかったもん。

俺の主観としては
まず、声優自体顔出すものじゃないよ、アイドル化して
コンサートしたり写真集やビデオだしたり、
アニメみてても、画面の顔じゃなくてそいつの顔浮かんじゃうじゃん。

別に、俺は767の擁護するわけではないけどね。
773通常の名無しさんの3倍:02/06/08 13:05 ID:o9rW7Wiu
>>772 確かに…声優アイドル化現象自体ウザイ!!山本麻里安なんていかにもナンパ
して下さいなんて顔してやがる。
774通常の名無しさんの3倍:02/06/08 13:27 ID:???
>>773
>ナンパして下さいなんて顔してやがる
藁田YO
775通常の名無しさんの3倍:02/06/08 14:29 ID:o9rW7Wiu
>>772 だいたい井上遥さんって今何歳なんだ?
776通常の名無しさんの3倍:02/06/08 14:36 ID:???
>>772に軽く言っておくと、
773みたいに、詳しく声優の顔とか知ってることがそもそも変。
自分から調べるとかしないと得るのは結構メンドクサイ情報だよ。
今回はエースだったから、その辺はいいんだけど、

>>773よ、山本麻里安って誰?何者?ホントに声優さん?ガンダムに出てる?
君、声優板の人?

…って感じ

それと俺の場合は上手い声優サンなら、顔のことは忘れちゃう。
本人の顔を意識しちゃうのって、下手な人だけだね。
まぁ、そもそも殆ど顔知らないけど。
777通常の名無しさんの3倍:02/06/08 14:44 ID:???
>>776
なるほどね。上手い声優だと顔忘れるか。
実力があれば良いわけね。
俳優とかもそうだよな。ドラマによって全く違う性格を演じていて
自然な役者もいるからな。

昔の声優はそんなにでしゃばって曲出したり顔出したりしてなかった
と思うんだけど、声で分かるもんね、
あ、あのアニメの〜と同じ声って。
今の若いの(とくに女)俺には同じ様な声に聞こえるな。

声優アイドルの一般の知名度の低さとアニオタの知名度の高さの温度差が
ありすぎるから違和感あるんだよなー。

778通常の名無しさんの3倍:02/06/08 17:51 ID:???
>767
とりあえず再びセイラさんに萌えるよう、がんがれ。
779通常の名無しさんの3倍:02/06/10 17:46 ID:???
全部読むのに1時間以上かかったよ。
とりあえず、自分にオツカレ
780通常の名無しさんの3倍:02/06/11 13:45 ID:iuHYzBMJ
職人さんの降臨を待ってあげ
781職人になりたい:02/06/11 16:47 ID:???
ご無沙汰です。
ぬるぬる論議に笑いました。
それはともかく、声優さんの話題について。
はっきり言って768、772、そして778の意見通り。
声優さんは、昔は俳優さんのお仕事でした。今もそういう方はいらっしゃるし。
アイドルになるなんて、考えられなかったでしょうね。
あ、でも森雪の麻上洋子さんがその走りかな。(w
メーテルの池田さんや003(新の方ね、新々ではない)の杉山さんなんて、今でも萌えますし。

話題を戻して、井上さんを見ても萌えられるよう頑張って下さい。
で、ひっそりと書いてみる。(w
782職人になりたい:02/06/11 16:48 ID:???
 青い空はどこまでも澄み渡っていた。
 このまま穏やかな日差しを浴びていれば、気持ちよく眠れるかもしれないと思った。
 だが、それは思うだけで実際にできない行為であることは分っていた。
 ベルファストへの移動中の間、激戦を潜り抜けてきたガンダムの徹底的なメンテナンスをしなくてはならなかったし、それを数少ないメカニックだけに任せるには、いささか不安があった。
 また目の高さの風景はよかったが、一歩見下ろしてみれば、そこには地獄があった。
 機械の残骸の数々。鉄くずの数々。
 MSだけに留まらず、航空機や戦車さえも。
 心なしかジオンのものが多いのは、連邦の勝利に終ったからであろう。

「ちょっと間違えれば、僕もああなっていたかもしれない」
 アムロはつい呟いていた。

 オデッサでの激戦は連邦が勝利を収めた。
 資源採掘の大規模基地を失ったジオンは、これで劣勢に陥るであろう。連邦は、反攻の機会をようやく掴んだのである。
 戦場はいずれ宇宙に移るだろう。
 だが、これまで以上にジオンが死に物狂いになっていくことも明らかであった。

 とにかくオデッサ一連の戦いで一息を吐けた連邦であったが、ここホワイトベースでは重苦しい空気が漂っていた。
 隊の支柱でもあったリュウ・ホセイと、アムロにとっては、女神同然であった補給部隊のマチルダ・アジャン中尉の戦死のためである。
 リュウは、熊みたいにいかつい図体のくせに、意外と細やかな心遣いを見せ、未成年ばかりのホワイトベースをよくまとめていた。艦長代理のブライト・ノアも、階級が下のリュウに頼っていた節がある。
 そのリュウは、ランバ・ラル隊に襲われた時、負傷してしまい、残党による再襲撃の際に、コアファイターもろとも敵に特攻してしまったのだ。
783職人になりたい:02/06/11 16:49 ID:???
 一方のマチルダは、ドムを駆る黒い三連星によって、乗っていたミデア輸送機を叩き潰されて死んだ。
 マチルダこそ、孤独なホワイトベースと地球連邦軍を繋ぐか細い糸であった。実際、地球に降りてから迷い児同然だったアムロ達に補給をしてくれた。
 物質的な補給はもちろんのこと、何よりもキビキビとしたマチルダの振舞いと暖かい言葉は、少年兵ばかりで運営されていたホワイトベースをなごませてくれたのである。
 そしてアムロにとって、マチルダは思慕と憧れを抱かせてくれた女性なのであった。

 その二人が死んでしまった。あっけなく、簡単に死んでしまった。
 オデッサの戦いで連邦軍は勝利を収めたのに、ホワイトベースは、あまりにも大きなものを喪失したのである。

 気がつくと、アムロははらはらと涙をこぼしていた。拭っても拭っても涙は止まらなかった。
 そのうち拳が疼いた。ガンと強化ガラスを叩いた。
 何でリュウさんを守れなかったんだ、と絶叫してハヤトを殴りつけた拳である。ハヤトのせいにして、悲しみを怒りに変えて殴った拳だった。
「ここにいたの?」
 振り向くと、セイラがそばにきていた。
 泣いていたことを隠すために、アムロは顔を隠して急いで顔を拭った。女性に涙を見られたくない男子の一心である。
「泣いていたの?」
 返事をしない。してやらない。
 アムロはそっぽを向いて、晴れた青空を見た。
「手から血が流れてるわ」
 無造作に手を取られ、アムロは戸惑った。いつのまにか強化ガラスを何回も殴っていたらしく、うっすらと血がにじんでいた。
「ダメじゃない、身体を大切にしなくっちゃ」
784通常の名無しさんの3倍:02/06/11 17:09 ID:???
職なりさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ファーストだけにファーストHですくゎ!?
785通常の名無しさんの3倍:02/06/11 20:45 ID:???
大 歓 迎 ! !
 お か え り 職 な り さ ん !
786通常の名無しさんの3倍:02/06/11 20:49 ID:???
やはり職なりさんのSSは
ヤマバ(エロ)以外のシーンの描写も読むに耐えられますな。
読み込んじゃう。
(もちろんエロも期待してますが・・・)
787通常の名無しさんの3倍:02/06/11 21:58 ID:???
巡回しといてヨカタ・・・ お気に入りから外さずにいてヨカタ・・・

俺はいま、猛烈に感動しているぅぅぅぅー!

ウェルカムバック職なり記念でエビスビールで乾杯。
788通常の名無しさんの3倍:02/06/12 00:02 ID:???
>返事をしない。してやらない。

イイ感じ!好きです!こう言う甘酸っぱい感じ。
789通常の名無しさんの3倍:02/06/12 00:21 ID:???
職なりさん!
うれしい、またお会いできて。
790職人になりたい:02/06/13 16:30 ID:???
ちょっとチャレンジしてみます。
もう書けません、というのは撤回します、すいません。(w
でもできる限りで。
>785
ありがとうです〜
>786
日常も書いてみたいのです。
>787
一応毎日見てますよ〜1000まで使い切りましょう。(w
>788
ありがとさんです〜
>789
こちらもまた会えて(?)嬉しいです〜
791職人になりたい:02/06/13 16:30 ID:???
 その言い方がアムロの癪に触った。
「いったい、いつまで戦えばいいんですか!どこまで戦えばいいんですか!」
「ア、アムロ・・・」
 金髪さんは、爆発した少年の形相に驚いた。そしてすぐに自分の言葉が、少年の感性に触れてしまったことに今更ながら気づいた。
 アムロは、リュウとマチルダの死に傷ついているのだということを。
 ホワイトベースのみんなと同じだと。
 そして自分もそうだということに。
 やりきれない物寂しさと切ない思いが胸に込み上げていた。
「みんな同じく傷ついているのね」
 手を握っていたアムロの手に、セイラは頬を当てて小声で言った。
「私だけじゃないのは、当たり前ね」
「セ、セイラさん・・・」
 一瞬の怒りが消えて、アムロは大きな声を出したことを後悔した。そして、慌てて握られた手を振り払おうとしたが、顔を下に向けたセイラは離してはくれなかった。
「ね、アムロ?」
 返事に困った。こんな時、どうしたらいいのか、何を言っていいのか、アムロは幸か不幸かそこまでマセてはいなかった。
「寝ようっか」
「え!?」
 思いがけない言葉を聞いて、アムロは飛び上がっていた。
「セ、セイラさん?」
 言われた言葉が理解できずに、アムロは聞き返していた。
 伏し目がちにセイラはもう一度繰り返した。
「寝ようか、って言ったの。そうすれば、悲しみを少しでも癒せるかなって思って」
792通常の名無しさんの3倍:02/06/13 17:58 ID:???
あ〜なんか自分の過去を思い出す展開・・・

あまずっぺぇ〜〜〜〜!
793通常の名無しさんの3倍:02/06/13 20:27 ID:???
本編のリュウが死んだあとのシーン。
殴り合うアムロとハヤトにセイラの決めセリフ
「死んだひとは、生き返りはしないのよ・・・」

たまらなく好きなシーンなんです!その頃のサイドストーリーね♪
794通常の名無しさんの3倍:02/06/13 21:49 ID:???
寝ようっか??????
奥深い言葉だ
795通常の名無しさんの3倍:02/06/14 00:12 ID:???
「寝ようっか」セイラがそんな言葉いうかな。
この後、たしかセイラがアムロとフラウの仲取り持とうと
するんだよね。
すいませんが、能動的な物より、受動的な物を希望してよろしいでしょうか。
796通常の名無しさんの3倍:02/06/14 05:54 ID:ziF6aPSv
モビルスーツの中での性行為について
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/shar/1023864258/
ここの20が神
797セイラ:02/06/14 05:58 ID:???
ヒィヒィ
798通常の名無しさんの3倍:02/06/14 06:04 ID:ziF6aPSv
799少公女せーら ◆QXB7OJ/Q :02/06/14 06:08 ID:xHCZRNcX
ヒィヒィ言わせるような酷いのも
書いちゃっていいのかしら?
800通常の名無しさんの3倍:02/06/14 07:44 ID:???
800っと
801通常の名無しさんの3倍:02/06/14 14:20 ID:???
>>795
小説もセイラがリードだったな。
アムロ童貞だからな。あの性格だし。
実際に行為に及ぶ時にセイラさんがどの位リードするかは
それ以前にセイラさんがどの位経験を重ねていると職なりさんが判断するかに
よるだろう。

ちなみに受動的なセイラさんは、職なりさんの以前の作品でも垣間見れますよ。
802職人になりたい:02/06/14 15:08 ID:???
>792
そう言って頂けると嬉しいもんです。
>793
あのシーンいいですよね〜
>794
意味がいろいろ取れますかね?
>795
きっと言わないと思います。(w
無理矢理の妄想でございます。
受動的、ですか・・・
今回は、アムロの初体験がメインなのでちょっと無理っぽいです。
>796
読みましたけど797に行けませんでした。
>789
ど〜ぞど〜ぞ。
独りでは寂しいのでご一緒しませう。
>801
ご丁寧にどうもです。

さあ、サッカー始まる前にアップしときますよ。

 セイラの部屋に入ってたアムロは、ガチガチに緊張していた。
 それを見たセイラは優しく笑って、部屋の照明を落としてやった。こうすれば、お互いの緊張が少しでもほぐれるだろう。
 アムロが初めてなのは分かっている。
 問題は、ナイーブなアムロを、どれだけリードできるかだとセイラは制服を脱ぎながら思った。
 柔かなきぬずれの音が、目がまだ暗さに慣れないアムロにとって、唯一の知覚だった。
 しかしそれは唯一ではない。部屋に漂う女性の香りを嗅ぐのも、また知覚である。幼馴染みのフラウ・ボゥの乳臭さとは明らかに異なっていた。
803職人になりたい:02/06/14 15:09 ID:???
 サイド7時代やマチルダと知合う前、自慰行為の対象を猥褻な雑誌やネットで仕入れていた。それに飽きるとアムロは、フラウ・ボゥの健康的に発育した身体を空想したものである。
 だがあくまで空想であった。
 実際には、アムロはフラウを口説くことなどはなかった。
 アムロの母か姉を自認していたらしい、可愛いそばかすを浮かべた少女は、恐るべき隣人だったからである。
 フラウは、母の不在と父の多忙を理由に、ルーズになりがちだったアムロの生活に入り込み、家事全般と言っていいくらいのことをやってくれた。
 炊事、洗濯、掃除などアムロの生活は、フラウ・ボゥがいなければ成り立たなかった。
 少女特有の潔癖さだとアムロは思っていたが、隣人や幼馴染みの好意と呼ぶには、フラウ・ボゥの行いは行き過ぎていた。やはりそれ以上のものを感じていたとしか考えられなかった。
 そしてアムロは、短いスカートから伸びた、フラウの肉感的な白い足を見て密かに欲情した。散らかった部屋を小言を言いながら片づけるフラウの尻を見ては、欲情した。
 その場で二人きりになっていても、少女を押し倒すことはなかったが、夜、思春期の煩悩が高まった時には、フラウの足や尻を思い出しては自慰行為に耽った。
 最近こそ戦争に巻き込まれ、ゆっくりと自慰もできず、またマチルダのことを知るに及んでは、たまの空想の相手は、もうフラウではなくなってきていた。
804通常の名無しさんの3倍:02/06/14 16:15 ID:???
こう・・・なんつーか・・・

牛乳石鹸とラックススーパーリッチぐらい違うってことだな。
805わかるよ!:02/06/14 21:41 ID:???
わかる!アムロ!お前の気持ちが!
あのスカートの短さは反則です。
しかも本人エロフェロモン(シグナル)を発しないと言うこのギャップ!

あ、取り乱してしまった・・・

職なりさん!サッカー快勝!
806通常の名無しさんの3倍:02/06/15 11:20 ID:???
アムロはセイラのことはどんなふうに思ってたのかな。
憧れの対象は、やっぱりフェロモンマチルダさんか。
807通常の名無しさんの3倍:02/06/15 18:48 ID:???
808通常の名無しさんの3倍:02/06/15 21:29 ID:???
>807
全然違うぞ!
809通常の名無しさんの3倍:02/06/15 23:35 ID:???
ホント、巡回ってしとくもんだわ(藁。
810通常の名無しさんの3倍:02/06/16 22:53 ID:???
職なりさん、お待ちしております。
811職人になりたい:02/06/17 16:03 ID:???
>804
例えていい表現ですね。
>805
フラウは警戒しなかったのかな?
あ、日本代表、おめでとう!次はトルコ戦です〜
>806
あの頃は、マチルダさんしか見えてないですからね〜
>807
これはいいものを・・・(w
>810
すいません、ドタバタしておりました〜

 セイラさんの匂いだ、とアムロはなかばうっとりとしながら、匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。
 甘い匂い、深呼吸をしてはそれを吐き出してみる。マチルダの匂いほど香水の匂いはせず、フラウ・ボゥほどにはミルクの匂いではない。
「アムロ、何してるの?」
 セイラの問いにアムロは我に返る。
 ベッドの上でセイラが座っている。明かりが落ちたせいで、顔や身体はよく見えないが、裸に近いはずだとアムロは思った。
「近くにきて」
「はい」
 裏返った声で返事をしてしまった。歩み寄りながら、ふとアムロは、己の股間が痛いほど勃っていることに気づいて恥ずかしくなった。
 フラウ・ボゥやマチルダのあられもない姿を妄想した時、いつもペニスが、小鬼が逸っているかのように硬くなっていたものだが、今、またペニスがそうなっている。
「何してるの?」
 セイラがやや苛立ったような声で尋ねてきた。
「あ、いや、その・・・」
 股間を押さえて、アムロは立ちすくんだままになる。見かねて、とうとうセイラが立ち上がった。
「や、そ、その、あの・・・あ!」
 セイラがアムロを抱きしめたのだ。
 熱いのに、羽根のように柔らかいその身体。初めての経験に、心臓が爆発してしまうかのようにばくばく高鳴っていく。
 よく見てみれば、セイラはブラジャーとショーツだけだった。
「緊張してるのね」
 と、セイラは、まるですれっからしの年増女のような口を開いた。
812通常の名無しさんの3倍:02/06/17 18:49 ID:???
たまにはすっぱな口をきくセイラさんにしびれるのでした
813通常の名無しさんの3倍:02/06/17 21:42 ID:???
も、漏れも緊張しておりますです!(;´Д`)ハァハァ
814職人になりたい :02/06/18 17:26 ID:???
ああ・・・負けてしまった。(涙)
気を取り直して、
>812
いいですよね〜はすっぱさが。
>813
こっちも緊張です。

 自分にとっても、アムロのような年下の男に身体を任せるのは、初めてである。緊張していない訳がない。
 それでも、胸が張り裂けそうな悲しみと痛みを一瞬でも忘れるには、この方法しかないのだ。
 セイラはそう自分の行為を正当化させた。

「フラウ・ボゥに悪いとでも思っているのかしら?」
 アムロの目を覗き込んで、セイラは言った。自分でも意地が悪いと思った。
 途端に、言われたアムロの瞳に、炎のようなものがよぎった。
「フラウは関係ないでしょ!」
「あっ・・・」
 セイラはアムロにきつく肩を掴まれて、声を出した。
 そのふと見せた、いつもクールなはずの金髪さんの脅えたような顔が引き鉄となり、アムロは唇を重ねる。初めてのキスは、セイラから無理矢理奪ったものになった。
「うく・・・ぐ、ぐ、うぐ・・・やめなさ・・・うく!」
 弓なりに反るセイラが喘ぐ。跳ね除けようとしても、アムロは離さない。
 強烈な破壊衝動がアムロを突き抜けた。

 もともと誘ったのは、セイラさんだ、セイラさんの方から僕を誘ったんじゃないか!

 アムロの理屈である。
 こんな暴走寸前のアムロに、ファーストキスの味など分かる訳がない。
 ただ目の前の獲物をしゃぶり尽くすという、男本来の欲望に支配され、次にアムロは白い首筋に目をやった。
「あ、あ!!」
 首筋を吸われて、セイラは悲鳴を上げた。後でキスマークを気にしなくてはならないほど、アムロが強く吸ったのだ。
 だがその悲鳴は、拒絶とか拒否とかそういうものではなかった。
 身体の深奥が、女の性みたいなものが、鈍く疼き、蠢くのをセイラは感じた。
815通常の名無しさんの3倍:02/06/18 19:10 ID:???
うわ!アムロ暴走!
日本敗退が悔しかったのか?(w
セイラさんにかっこつけさせて上げたいが・・・?
この調子だとアムロすぐ果てちゃいそうだけどね。
816通常の名無しさんの3倍:02/06/18 19:22 ID:???
何回果ててもギンギンの若いアムロ!ドロドロ!とか???
セイラさんヒィヒィ!!
まだ、どう言う展開か読めないです!
817通常の名無しさんの3倍:02/06/18 19:28 ID:???
童貞特有の戸惑いと言うか、つまずきもあると思うが・・・
まだ、アムロはほんの入り口に足を踏み入れた位だろう。
818今後の展望を占う:02/06/19 04:45 ID:???
最初は上手く挿入出来ずに、セイラさんの入口でこすってる間にたまらず一発。
しかしすぐにビンビン、今度はずっぽりインサート。中で一発。
またしてもすぐにビンビン、次はセイラさんにバックを要求して尻出しスタイルを取らせるが、
今度はそこに見えたセイラさんのお尻の穴に興味が・・・
いきなりそこに自分のモノをあてがうアムロに、驚いたセイラさん(アナル処女)が拒否する。
だがふと思うと、傍らからローションを取り出し、アムロにアナル挿入前の前戯を促す・・・
819通常の名無しさんの3倍:02/06/19 13:32 ID:???
>>818
あんまり言うと職なりさんがキツイかも。それ通りには書けなくなって。
でも、ナイス予想。スポーツ新聞のソープ記事のような怒涛の展開(w
何で傍らにローションがあるんじゃーーー(汗
820通常の名無しさんの3倍:02/06/19 13:44 ID:???
>>818
ちなみにこの時点でアナルが試されたとしても、
以降アナルセックスの描写が無いので、セイラさん、思ったより良くなかったのでは?(w
821通常の名無しさんの3倍:02/06/19 14:18 ID:???
こう言う間柄(恋愛関係でない)で、筆卸ししてもらっても、
漏れがもしアムロだったら、翌日会ったときどんな話をして良いのか気まずいな。
さらに、この後やりまくりの関係にもって行くのもムズイ。
こっちから求めて良いものやら。

でも、間違い無く、以降はセイラさんのことめちゃめちゃ意識しそう。
視界に入っただけでも、声が聞こえただけでも、夜の事を思い出す。
出撃時、モニター見ても勃起したりして。

セイラがだれとでもやらせる女で無いことを祈ろう(アムロは特別だと)
822通常の名無しさんの3倍:02/06/19 14:20 ID:???
>>818
つまりチミは、アナルセックスきぼんぬと!!そう言うことじゃな!
823通常の名無しさんの3倍:02/06/19 19:16 ID:???
>>822
アナルセックスきぼんぬと!
君は!!
824通常の名無しさんの3倍:02/06/19 21:04 ID:???
>>823
そう言う貴殿こそきぼんぬと!
君は!!

・・・・・・・・!!
825通常の名無しさんの3倍:02/06/20 00:03 ID:???
…………!!











きぼんぬ
826通常の名無しさんの3倍:02/06/20 01:14 ID:???
きぼんぬしなーい!!!!
827職人になりたい:02/06/20 15:31 ID:???
>815
残念でした〜
>816
底が浅いから、展開を読まないで下さい。(w
>817
入り口、入り口!
>818
何で食べ物もあまりないWBに、ローションが!(w
>819
いえいえ、誰かそれで書いてくれませんか?
>820
正直言うと、アナルは書けません。前にも書きましたけど。
>821
そう、それが悩みですね〜
意識してたら撃墜されちゃうし。
>822,823,824,825
という訳でごめんなさい。
>826
他の人のは読みたいです。(w

 そんなに経験が豊富な訳ではない。
 家出同然で兄がマス家を去ってしまった後、自暴自棄気味になってしまったセイラは、ジュニアスクール時代、兄によく似た男に誘われるまま、初めての朝を迎えてしまった。
 行為の最中は怖かったが、終わってしまえば、何だこんなものかという感想を得た。
 朝、明るくなっていく日差しの中、ベッドで隣に寝ていた男の顔をよく見てみれば、兄には全然似ていないただの優男であった。
 セイラは失望と胸に疼く後悔のようなものを感じた。起きた男が、執拗にまたセイラの身体を求めてくるのにも、閉口させられた。
 その後、恋人気取りの優男のなすがまま、何回か関係してみたが、ある日、セイラはとうとう別れることにした。医療関係の学校へ進むという口実で、宇宙へ上がると男に告げたのである。
 優男は、地球に住む権利を得ていた、ある種の特権階級の家族の一員であった。同様の資格を持つマス家に対して働きかけ、セイラを宇宙へやらないように仕向けた。
 逆にセイラはそれで強い決心をし、すがるマス家の人々や優男を振り切って、宇宙へ上がってしまったのだ。
 もちろんその気持ちの裏には、兄の行方を探すつもりがあった。が、兄がいると思われたその頃のサイド3へは入国ができず、新興コロニーのサイド7に落ち着いたのである。

 軟弱だったが、それなりに手練手管を持っていた優男は、セイラに確実に痕跡を刻んでいた。アムロはまだ知るべくもなかったが、セイラの奥底はすでに潤んでいる。
 それに気づいているのは他ならぬセイラ自身であった。
828職人になりたい:02/06/20 15:32 ID:???
「乱暴なのは、ダメよ!」
 ようやく自制心を取り戻したセイラに諭されて、アムロは我に返った。
 よくよく考えてみればアムロは、ここからこれ以上のやり方を知らないし、女の脱がせ方も分からない。
「は、はい」
 素直に返事をした。
 セイラは率直な答えに微笑み、アムロの首を抱いた。
「それじゃあ、まず第一に・・・」
「第一に?」
 アムロはごくりと生唾を飲んだ。
「キス、してみて。優しくしてみせて」
「は、はぁ・・・」
 と言ってみたものの、アムロは満足にキスの仕方も分からないでいる。
 どう考えてみても分からないものは分からない。アムロは、目を閉じているセイラの唇にいきなり自分の口を持っていった。
 触れた瞬間、セイラが目を見開いた。薄目を開けていたアムロは、
「まずいですか?」
 セイラは首を横に振った。
「いい?唇はすごく感じるところよ。よくって?」
「はい・・・ん、むむ、んむう!」
 柔らかい感じの唇がアムロのそれの上に当たったのだ。目を白黒させながらも、アムロはセイラが教えることを一つ一つ吸収していこうと思う。
 やがて唇を重ねるだけの行為は終わり、アムロの口の中が割られた。
829通常の名無しさんの3倍:02/06/20 16:01 ID:???
うわ〜い!続きだ〜〜♪

>ここからこれ以上のやり方を知らないし、女の脱がせ方も分からない。
やっぱりね(w
そりゃそうだ。

じっくりと細かく描写しているので読んでてワクワク!まずはキスから。
>「いい?唇はすごく感じるところよ。よくって?」
セイラタンのレッスン俺も受けてみてー!
「いけない!ルナ先生」とか読んでワクワクしていた厨房の頃の感覚が蘇る。

そろそろ落ちそうなので、一旦ageます。
830通常の名無しさんの3倍:02/06/20 17:39 ID:???
レッスン・・・男の子の夢なのか?
831通常の名無しさんの3倍:02/06/20 20:33 ID:???
>>830
あえて言おう!そうであると!
832通常の名無しさんの3倍:02/06/20 21:46 ID:???
「課外授業」




この響き。
833通常の名無しさんの3倍:02/06/21 02:13 ID:???
お!セイラさんの過去のH履歴の説明に
こないだのセイラさん初体験は?談義の内容が活かされておりますな!
何だか嬉し♪
834通常の名無しさんの3倍:02/06/21 02:47 ID:???
今回がこのスレ的にもセイラとアムロの大河ストーリー的にもラストに
なりそうですね。良スレでした。素晴らしい作品になることを期待してます。
職なりさんの作品、永久保存します。

職なりさんの作品の最初の所に繋がる、いわばスターウォーズの「エピソード」
的な作品になるのかな?アムロ若いな〜〜!
当然の話ではありますが、アムロこんな時期もあったんですね。
アムロをテクテク絶倫男に育て上げたのはセイラさんなんだな!

諸作品を読むごとにアムロが年相応のHをしている。成長ぶりが比較できて面白い。
835職人になりたい:02/06/21 16:30 ID:???
「!!」
 舌である。とろとろに甘く熱い、別の生き物のようなセイラの舌。
 それがアムロの口の中に入ってきたのである。同時にそれは、アムロの舌を捕まえようとしていた。
 官能の炎が燃え盛る。欲望の炎が渦巻いていく。
 アムロを捕まえたセイラは、夢中でそれに自分を絡めていく。舌の分厚い部分同士のこすりつけ合いは、リードしていくセイラをも濡らした。
 リードしていく自分が感じてはならない、そう思っていた戒めも吹き飛びそうだった。
 考えてみれば、アムロをリードするという考えそのものが、おこがましい。年上ぶって身体のことを教えるには、自分だってまだ経験不足だ。

 何も余計なことを考えず、身体を重ねればいい。
 悲しみを癒せば、いい。

 セイラはそんな結論に達した。それはアムロを誘った時から己にまとわりついていた、重荷のような鉄鎖を軽くするものであった。
 アムロを誘惑するという行為の罪悪感だったのだろう。

 思いきり、淫らになってしまおう、すべてを忘れるために乱れてしまおう。 
 
 舌を重ね合う間に高まった激情が、セイラを昂ぶらせていく。アムロの服が邪魔だと思ったのだ。
 口を離さず、荒々しい手つきでセイラはアムロの制服を剥ぎ取りに掛かった。
「ん、ん、あ、ああ、セ、セイラさん?」
 セイラは答えず、今度は自分から少年の素肌に唇をつける。
「ひゃ、ひゃ、くすぐったいです・・・」
 制服のホックを、ベルトを次々に剥かれながら、アムロは訴えたが、やっぱりセイラの答えはなく、とうとうランニングといつもの縞パンツ姿にされてしまった。
836職人になりたい:02/06/21 16:31 ID:???
しまった、お返事を忘れた〜

>829
そうそう、なんせ初体験なので。ドキドキ。(w
こっちもレッスン受けたいです。
>830,831,832
レッスン、それは男女関係なく、夢と憧れなのです。
>833
たはは、利用させて頂きました。
>834
ありがとうございます。

う〜む、同点か〜
837通常の名無しさんの3倍:02/06/21 17:50 ID:???
う〜〜む。ドキドキ・・・
今回の丁寧な描写・展開には読んでて固唾を呑む思いです!
やっぱり男子にとって初めての経験と言うのは重要な出来事ですな!

>>836
いい試合だったが・・・これが戦争だ(クワトロ)なんつて、
やっぱ世界レベルは優雅ですな。終わってもスガスガしい。
日本も早くああゆう試合ができるように!がんがれ!
ベカーム帰国で、日本女性はガカーリでしょうな、多分。
838通常の名無しさんの3倍:02/06/21 19:53 ID:???
リクエスト:
アムロのビーチクペロペロで感じるアムロきぼんぬ
アムロ色んなとこ舐められて感じてほすぃ(自分に重ねるので・・・恥)
たまにはアムロが受け身でヒィヒィも見たいっす。
839通常の名無しさんの3倍:02/06/22 10:16 ID:???
どきどきしますな〜
840通常の名無しさんの3倍:02/06/22 16:39 ID:???
筆下ろしとなると途端に経験ゼロ或いは素人経験ゼロの
妄想書き込みが増えたような気がする。
841通常の名無しさんの3倍:02/06/22 19:17 ID:???
んなこたぁない。
どっちかっていったら甘酸っぱい過去をなつかしんでるって感じ?
842通常の名無しさんの3倍:02/06/22 20:58 ID:???
>>841
タモサン(w  俺も同意!なつかすぃ。
あのころはSEXもキスも(手繋ぎも)みんな事件だった(w
アムロのドキドキがわかる。

そんなアムロも
「ま、いいじゃないですか、他にすることないんだし・・・」
ってネチャーウんだよな(w
843通常の名無しさんの3倍:02/06/23 04:48 ID:???
ホゼンヌ(期待アゲ)
844通常の名無しさんの3倍:02/06/23 23:29 ID:???
期待
845職人になりたい:02/06/24 16:19 ID:???
>837
そうです、初めての経験は重要ですよ〜
>ベッカム
刺青にゾクッとしました。
>838
ちょっと入れてみました。難しいです。
>839
ありがとうございます。
>840
素人経験ゼロに笑いました。(w
>841,842
甘酸っぱい経験ですよね、最初は。
そうそう事件でもあったりする。

ちょっとバタバタしてて、間が空きました。
846職人になりたい:02/06/24 16:19 ID:???
 次に息を荒げたセイラの唇が、剥き出しの肩と首をねっとりと吸っていく。
 むずがゆい、くすぐったい、でも身体がちりちりとするのはどうしてだろう、アムロは思った。本当は、今目の前にある美しい身体にも触ってみたい。
 だけど手を伸ばして、また叱られるのが怖い。そう考えてしまうのは、アムロがまだ女に慣れていないからである。
 しかし、アムロの肌を吸うセイラには、それがもどかしくなっていた。
 だからこそ、体毛の薄い、まだ子供子供したアムロの身体、それに触りたい。這った舌が胸の頂きにある乳首に触れた。
「あ・・・そこ、そこは・・・ああ・・・」
 可憐な少女のように身体を震わすアムロを見て、セイラは感じていた。
 こりっ、歯をわざと立てて、ゆっくりと痛くないように噛んでみる。そして歯の間から舌を伸ばして、くすぐるように少年の胸を舐めてみた。
「う、う・・・」
 アムロは苦しそうな声を出す。しかし本当に苦しいのなら、嫌がるはずだった。
 それがないところを見ると、アムロも感じてきているのだろう。
「男の子も感じるのかしら?」
「か、感じると言うか、背中がゾクゾクとして、もう立ってられないんです・・・」
 最後は悲鳴のように声がかすれていた。
 満足そうな笑みを浮かべて、セイラは、乳首がよだれだらけになるまで舐めた。
「う、ううっ、うう・・・」
 見下ろすと、胸の辺りで美しい金髪が揺れている。時折、こちらを見上げ、アムロの顔を見てはまた下を向く。
 そのうちアムロは悶えながらも、されっぱなしの現状に軽い憤りを覚えた。
847通常の名無しさんの3倍:02/06/24 17:41 ID:???
ふと思ったが、職なりさんはセイラさんが責められる展開のほうが
好きなのですな。
848838:02/06/24 17:50 ID:???
職なりさんお待ちしておりました。
リクエストにも答えてくれてありがとう!イイです!立ってらんないです(w

>体毛の薄い、まだ子供子供したアムロの身体

こんな表現もいいですなあ。
そろそろアムロの反撃が始まるかな?主導権の取り合いが見てて面白い。
読んでてドキドキです。先が楽しみだなぁ。
849通常の名無しさんの3倍:02/06/24 17:55 ID:???
初めての頃って、されてて意外と今までの想像(妄想)と違う感触に戸惑うんだけど
むしろ、自分が相手を感じさせている事の嬉しさ(感激)の方が大きかったなあ。
だから反撃をしてみたいアムロの気持ちもわかるなあ。

今から考えると相手の心配りで「フリ」をしてくれていたのかもね(w
850849:02/06/24 17:57 ID:???
ずっとエロ本やビデオ見ながら想像してた感触とギャップがある(要は右手の感触なんだけどね)
経験と共に、これはこう言う感触って脳にインプットされるんだよな。

そう、ずっと読んでた漫画がアニメ化されて「こんな声じゃね〜〜!」って思うのに似てるかも(w
851職人になりたい:02/06/25 14:12 ID:???
>847
ん〜どっちも好きです。(w
>848
いえいえどう致しまして。
主導権の取り合いか〜萌えますね〜
>849
相手の反応が楽しいんですよね!
フリは嫌ですけど。(w
>850
車の運転と似てませんか?(w

「セイラさん、僕も・・・」
「僕も、何?」
 言いたいことを分かっているくせに、セイラはわざとアムロを見つめて言う。
 ちょっとの沈黙。間が続く。
「あっ!」
 ブラジャー越しに胸を掴まれて、セイラが声を上げた。
「い、痛いわ」
「あ、ごめんなさい・・・」
 すぐに手を引っ込めてしまうのは、少年の逡巡だった。セイラはそれが不満になる。
 だがアムロは一瞬だったが、手に触れた乳房の感触が気になった。
 ふかふかだった乳房の柔らかさ、それは熱いのに、しっとりと手のひらに馴染むようである。
「さ、触っていいですか・・・」
 もう一度確かめたくって、アムロは聞いてみる。返事がない代わりに、セイラは動かなかった。
 それを同意と受け取って、意を決したアムロは手を伸ばす。指先が震えているのは緊張のせいなのだろう。
 白っぽいブラジャーに触れた途端、
「あんっ・・・」
 熱っぽいのは素肌だけではない。アムロの手にセイラの熱い吐息が掛かったのだ。また破壊衝動がムラムラとするのを感じたが、痛いという言葉も思い出されて、アムロはゆっくりと手を閉じる。

 むにゅむにゅ

 柔らかい、柔らかい、溶けそうに柔らかい、アムロは思った。
852ジーン:02/06/25 15:48 ID:???
”むにゅむにゅ”してやがるぜぃ、この乳房はよ(汗)
853通常の名無しさんの3倍:02/06/25 15:51 ID:???
手に汗握る展開・・・・先は長いな!!
じっくり読ませるね〜
854通常の名無しさんの3倍:02/06/25 16:09 ID:???
う〜ん(思わず唸った)。読んでると職なりさんは
大人のしっとりしたSEXも、陵辱系(ティターンズ)も
処女(チェーン)も童貞も(アムロ)もいろんなエロを描けるんですな。
エロ以外のシーンも上手いから、話に深みが出る。
こう言う大河物のエロSSってあまり読んだ覚えが無い。

これからも作品を読んで行きたいですね。(セイラ×アムロ以外の作品も)
もう貴方は「職人になった」さんですよ!
855通常の名無しさんの3倍:02/06/27 13:18 ID:???
期待age
856通常の名無しさんの3倍:02/06/28 08:11 ID:???
kitai
857職人になりたい:02/06/28 15:53 ID:???
>852
ジーンさん、お会いできて光栄の極みです!(ビシッ!)
>853
異常に長くなりそうです。(w
>854
ありがとう。
天にも昇りそうです。(w
>855,856
すんませ〜ん。

 手の中で溶けてしまいそうなのに、しっかりとした質感がある。少し力を入れてみると、乳房の形が変わっていく。
「ん・・・ん・・・」
 暗がりの中のセイラの蒼い瞳が妖しく濡れ、声がかすかに漏れた。
 刺激されたアムロは、布越しの手触りに我慢できなくなっていた。
「セイラさん・・・」
 少年の熱い眼差しがセイラの胸を打った。
「脱がせて・・・できる?」
 セイラの問いにアムロは動揺するが、
「やってみます」
 美しい女体を引き寄せて、アムロは頷いた。
 前だろうか、後ろだろうか、どちらかに秘密の谷間への鍵がある。
「どっちかな?」
 聞かれないように呟いた。
 寒くはないのに、手がかじかんだように震えていた。こう暗いと、ちょっと見ただけでは、ホックの場所がよく分からない。
「え、えっと・・・どっちだろ?」
 焦るが故に目が眩み、指先がうまく動かない。そのうちに汗が目に入ってしまう。
「前よ」
 セイラの助け舟があり、アムロはようやく鍵の場所を探り当てることができた。
 しなやかな布地が外れ、重さ自体で落ちていこうとする。アムロは、指先に引っ掛かったブラジャーの温かみに、セイラの素肌を改めて感じることができた。そして、それはひどくなまめかしいものであった。
 腕を前に組んだセイラは、暗さの中でも顔を上気させていた。
858職人になりたい:02/06/28 15:58 ID:???
 今から寝ようとしているのに、どうして隠すのだろう。

 アムロにはまだ分からない、女の恥じらいである。
 凝視を受けて、セイラはようやく胸をさらけ出した。現れた谷間は思ったよりも深い。
「いやだわ、ミライより小さいんだから」
 そんなことはないとアムロは思った。
 ふくよかなミライを評して、きっと巨乳だぜ、知ったかぶりのカイが、時折へへへと笑いながら言う言葉である。
 そんなものかと、ガンダムの整備の手も休めずに聞いていたアムロは、頭の片隅で思っていた。が、実際初めて見た女体の曲線は美しい。
「きれいです」
 伸ばした指先が谷間に触れた。今度は布越しではない、直に、である。
「ん、ん」
 しっとりとした肌を指が伝わっていく。
 そして膨らみの頂上にある赤い蕾。指がそこに到達する前に、アムロは自然と唇を寄せていた。無意識と言うより、赤ん坊の時の記憶のフラッシュバックであった。
「はっ、はっ・・・」
 セイラは思わず天井を見上げた。
 最初、快感は微少であった。しかしそれでも、愛撫の仕方も満足に知らないはずのアムロが吸い出すと、どんどん気持ちのよさが広がっていく。身体が痺れていく。疼いていく。
 空いた手がもう片方の乳房を揉みしだいた。
「あ・・・ん・・・ん・・・」
 途切れる甘く切ない声に誘発されて、アムロの吸う力とねぶる力が強くなった。
「ん、ん、んっ・・・上手よ、アムロ」
 セイラはそう呟いて、アムロの赤茶色の頭髪にくちづけた。
859通常の名無しさんの3倍:02/06/28 17:50 ID:???
お〜、赤い蕾に到達か、2合目か3合目くらいか?

ブラが強敵だったな(w
860通常の名無しさんの3倍:02/06/28 23:09 ID:???
おおおおおお
いけ〜
861通常の名無しさんの3倍:02/06/28 23:32 ID:???
彼氏とは数え切れない程回数こなしてるはずなのに、いまだに
「ブラジャーを外される瞬間」って萌えですよ。

こっちにすれば普通につけてる下着だし、口や女性生殖器の
方にどちらかといえば神経が集中しがち。そんな時に男性に
さっと背中に手を回されて、外される瞬間の開放感、むしゃぶり
つく男の顔を眺める瞬間は、乳頭そのものの性感よりも気持ち
いいです。

セイラさんのそんな気持ちが伝わってくる。
862通常の名無しさんの3倍:02/06/28 23:55 ID:???
>>861
そうなんスカ。
>神経が集中しがち
>開放感
>性感よりも気持ちいい
勉強になります。
さすがに男にはそこまで心読めないからね
863通常の名無しさんの3倍:02/06/29 11:01 ID:???
ねーさん、相変わらずエロいっすね(w
864通常の名無しさんの3倍:02/06/30 01:19 ID:???
はぁー、セイラさん
865通常の名無しさんの3倍:02/06/30 01:32 ID:???
>>861
すみません、セイラさんで妄想中なんでー・・・
866通常の名無しさんの3倍:02/06/30 07:13 ID:???
867通常の名無しさんの3倍:02/06/30 07:37 ID:aRMfQi5q
カラムーチョ食べたのセイラさんでしょー
ヒィーヒィー
868あてくし瑠璃子:02/06/30 14:25 ID:???
「どうしようかしら。職なりさんにセイラの水揚げネタはやく書いてもらわないと」
直也「魂が震える作品、お願いします」
登美子「3人でいったいなにするの。書いたら”たわしコロッケ”出すわよ」
種ちゃま「大丈夫だよ、お母さん。職なりさんならきっと書いてくれるよ。」
869職人になりたい:02/06/30 19:27 ID:???
 口の中の蕾が妙に甘い、アムロはそう思った。どんどん舐める度に甘さが増していくようである。
 同時に尖りが硬くなっていくようだった。

 これがセイラさんの味?

 赤ん坊のように吸いながらアムロは思う。もう片方の味を確かめてみると、やはり甘いような気がする。
 錯覚だろうか、それとも本当に甘いのか、よく分からない。
 だがセイラさんが、あのクールで冷徹なセイラさんが、ものすごく顔を色っぽくさせている。
 アムロは、初めての女体の探求に熱心である。そして自分が引き出す反応に、興奮していた。
870職人になりたい:02/06/30 19:29 ID:???
アウチ!!
コメント忘れました。
>859
強敵(とも)ですね。(w
>860
アムロへの応援でしょうか。
>861
トントントン・・・
おっと鼻血が・・・お姉さんの告白もステキです。(w
>862
勉強になりますよね、男女の心理ってものが。
>863
密かに連載を期待しています。(w
>864
?何を訴えたいんでしょう?
>865
そんなこと言わずに。
>866
ちょいとデカ過ぎ。
>867
う〜ん、激しくも既出。
>868
真珠夫人!!
終っちゃいましたね〜

さあ、決勝です。お酒とおツマミの用意はできましたか?
871職人になりたい:02/06/30 19:36 ID:???
 セイラは、アムロやカイ達少年兵にとっては、どちらかと言えば恋愛の対象外である。ミライのように、包み込む暖かさみたいなものを、およそ持ち合わせていないからである。
 カイなどは、サイド7で平手打ちを食らってから、セイラのことなんか嫌いだと言い触らす始末だった。
 もっとも、その冷たい美貌がいいという、少々マニアック(?)な若手クルーもいたが。
 アムロにとっては、セイラは守備範囲の外だった。まだセイラが、よくカリカリするブライトに代わって通信オペレーターを務めていた頃、話した仲である。アムロを励ます、そう、死地に赴くパイロットと「おだてのセイラさん」の関係であった。
 確かに美人だと思ったが、よくセイラを知りたいと思う前に、マチルダ中尉と出会ってしまったからだ。
 ついでに言えば、艦内の人気の対象は、一気にマチルダ・アジャンに傾いていた。
872通常の名無しさんの3倍:02/06/30 21:59 ID:???
ブラジルデシタネ。

クールビューティのセイラさんを落とす喜びを感じるには、
ホワイトベースの平均年齢低すぎってことっすか。
冷たい感じの学級委員より、色っぽい先生に恋するってやつ?
873通常の名無しさんの3倍:02/06/30 22:32 ID:???
セイラさんの蕾甘いのけ!?

うわ〜〜!味わいてー!
アムロは守備範囲外だったのか・・・これから変わりそう!
みんなの知らないセイラさんの姿を知っちまったら!
874通常の名無しさんの3倍:02/06/30 22:34 ID:???
グリコーゲンと乳酸菌のせいで甘酸っぱい。
875通常の名無しさんの3倍:02/06/30 22:39 ID:???
ヤクルトじゃねーんだYo…
876セイラ:02/07/01 11:33 ID:ILJtJlt6
イヒイヒ
877通常の名無しさんの3倍:02/07/01 16:59 ID:???
アムロも「守備範囲外」で、セイラさんもアムロを傷つけてしまった為にノリでベッドに誘う。
戦場と言ういつ死ぬかわからない状況で起きたナリユキって感じかな・・・・?
誘った、そして誘いに乗ったって事は、二人とも無意識には惹かれてたかもなぁ。

それが一生忘れられない仲になり最後はアムロの子を宿す(宿したくなる)
ことになるなんて、この時の若すぎる二人とも微塵にも思ってないんだろうなぁ。
今のアムロにはとにかく目の前の蕾(とその下の草むら)の方が大問題だもんな(w

>>876
セイラさんのヒ「ィヒ」ィを早く聞きたいな(w
アムロにそのテクと持久力があるかが問題だ。
878職人になりたい:02/07/01 17:32 ID:???
>872
ドイツを応援してました。残念。
冷たい感じの学級委員、萌え〜
>873
そう甘いのれす。(w
自分も書いてて味わいたいです・・・
守備範囲外というのは、本編では、冒頭のブライト以外、誰も狙った様子がなかったので・・・(汗
>874
へえ、そうなんですか?
>875
笑いました。
>876
早く言わせたいですね。(w
>877
ナリユキなんですよ、きっかけは。
スローペースですが、暖かい目で見てやって下さい。

 かといって、それでアムロの勃起が鎮まる訳がない。すでに強張りは、縞のパンツを破らんばかりに猛っていた。
 たとえ、マチルダのことが好きであっても、そしてその死を悼んでいてさえも、セイラの身体はあまりにも魅力的でありすぎる。
「ん、んう、んっ」
 耳をすませば、上からセイラの声が漏れてくる。甘く、切なく、そして艶っぽい。
 激しく吸えば、大きな声が。優しく味わって吸えば、悩ましい吐息が。それは、アムロの欲望を膨らませていくのを助長するばかりだ。
「ね、アムロ?」
 乳房を夢中で吸うアムロに、セイラが囁く。
「は、はいっ?」
 口の中に甘い味が残っている。唇を離すのは惜しかったが、アムロは返事をした。
「なかなか上手よ」
 はっとする間もなく、濡れた唇がアムロに重なった。必死で吸い返す努力も空しく、セイラは一瞬で離れていった。
「上手にできたご褒美のキス、よ」
 とろけそうな笑みが目前にあった。アムロは今度は自分から唇を吸っていく。
879通常の名無しさんの3倍:02/07/01 18:54 ID:???
たまらん・・・秘め事系の怪しい雰囲気が漂っている・・・(ハァハァ

職なりさん、スローペースでも良いので頑張ってください!
いつも楽しみにしています!
880通常の名無しさんの3倍:02/07/01 21:19 ID:???
前に年下男の筆下ろしを担当したことありと書いた女(プロじゃ
ない(汗))ですが、自分の経験とやっぱり重なる。
次の段階を知らないもんだから、嬉しそうに一生懸命吸うんだ、
これが。
881通常の名無しさんの3倍:02/07/01 21:37 ID:???
>>880
「童貞」
僕の前に道はない
僕の後に道は出来る


・・・


ララァ、私を導いてくれ  !!
882通常の名無しさんの3倍:02/07/01 21:40 ID:???
>セイラの身体はあまりにも魅力的でありすぎる
く〜〜!!アムロ憎いねぇ!

セイラさん、そろそろアムロのパンツを破らんばかりの「強張り」に
気づいてくれるだろうか・・・・??
883880:02/07/01 21:46 ID:???
>>881
処女に対してはそうだけど、非処女相手の場合、童貞は
単に誰かがつけた道を通ってるだけだと思うよ。しかも入り口
で逝っちゃってたし(w。(お、お下品でスマソ。)
884880:02/07/01 22:06 ID:???
>>881
同意です。「次の段階を知らない」と言うところで、「道程」の
一節が思い浮かんだので「道程」と引っ掛けてみたのだが・・・

童貞にとっての「道」は「ホットドックプレス」とか「デラべっぴん」
とか役に立たない物なので、「ララァ(女性)」の導きが必要なのです。

>>職なりさん
次に期待しているのはセイラさんのリッププレイです。
問題は、17才のセイラさんが、今まで男のモノをクワえたことがあるのかどうか!
これによって、展開は大きく変わると思います!
(互いに初なのか、セイラさん余裕なのかどうか?)
職なりさんの解釈と表現に期待!!

ところで
乳を吸ってる時、男は赤ん坊に戻ってるのだろうか???
この世のオッパイ星人(俺含む)は赤ん坊の時のソレを求めてるのかな〜???
885881:02/07/01 22:08 ID:???
>>884はまちがい。
俺は>>881であり、>>884>>883へのレスです
逝ってくる・・・
886通常の名無しさんの3倍:02/07/02 00:24 ID:???
>>884
そ、そんな、いきなりクワえられたら、秒殺でしょ。
それはアムロがかわいそうなような・・・殺生な。
どうなの?(歳もそんなに離れてない)はじめての女性に、いきなり
口でイカされるっていうのは。
夢?
887884:02/07/02 02:07 ID:???
>>886
セイラタンが口処女かどうかにばかり興味が行ってたけど・・・
そうか、そっちの心配があるか(射精)。
童貞に口は早すぎか・・・・???
秒殺されるかなあ?

自分的には最初の頃は口で逝けなかった方なんで(今でもムズイ)
童貞の頃は口でしてもらったかどうかすらもう思い出せないYO。
888通常の名無しさんの3倍:02/07/02 10:24 ID:???
童貞のおちんちんはちゃんと洗えてなくて結構汚い。
感染症の恐れがない、という意味では限りなくクリーンなんだけど。
…これは女性も同じだけどね。
889通常の名無しさんの3倍:02/07/02 12:27 ID:???
>>888
>感染症の恐れがない、という意味では限りなくクリーンなんだけど。
限りなくにワラタ
890通常の名無しさんの3倍:02/07/03 09:36 ID:???
期待age
891通常の名無しさんの3倍:02/07/03 18:13 ID:???
ageとくけど、職なりさんが書きにくくなるような
ネタ的発言は控えようよ。
892職人になりたい:02/07/04 15:50 ID:???
>879
ありがとうです。
ここんとこバタバタの度合いが増してまして、スローペースに拍車が。(w
>880
しょ、詳細をキボンヌ。ハアハア。
>881
ララァも扱いうまそうですね。
>882
そろそろ気づきますよね。
そうじゃないとアムロがかわいそうです。
>883
入り口かあ、険しいのでしょうか。
>884
リップ!
ちと保留させて下さい。
>886
夢です。優男がどこまでセイラさんに仕込んだのか、研究中です。
>887
自分もよく思い出せません。(w
>888、889
戦争中ですからね〜
>890
ありがと〜
>891
同じくありがとう。
893職人になりたい:02/07/04 15:52 ID:???
 ちゅ、小さな音がする。唇が触れた瞬間、アムロはセイラのそれを割って口の中へ侵入した。
 逃げるセイラの舌を追い掛け、絡めると、
「ん、んう、あっ・・・」
 崩れそうになるセイラの身体を支えながらも、舌を吸う。いっぱいの唾が口からあふれて、あごに垂れていった。
 ふとセイラの手がアムロの手を取った。キスを続けたまま、アムロはセイラの行動を目で追った。
「!?」
 手が導かれたのは、セイラの下腹部であった。
 絹のようになめらかで、よく引きしまった腹部の微妙な膨らみの感触を感じつつ、手のひらは布地へと移動していく。
 セイラが触って、と催促しているのだと思った。
「んうう、うく・・・あ、あん」
 指が折り曲げられて、股間を撫でたのである。自分でアムロに要求したとはいえ、セイラは悶えていた。

 熱いの、身体が熱くなっちゃってるの

 セイラさん・・・濡れている?

 指が湿り気を感じている。女の人の濡れる、ってこういう意味なんだと、耳だけの知識が先行していた少年は、実感する。
 人体の神秘、である。
 セイラの手を払って、手のひらを下腹部に当てた後、アムロは、熱っぽい部分で指を探ってみる。
 なだらかな丘陵地帯に触れると、聞こえてくる吐息が激しくなる。反対に、その部分をそれると、吐息は小さくなる。
 声が聞きたければ、セイラの感じる場所を探り当てるしかないのだが、ショーツ越しでは未熟なアムロもままならなかった。
「脱がせて」
 ごくり、アムロは唾を飲む。
「いいんですか?」
「いいの、よくってよ」
「分かりました」
 もちろんアムロだって直接触りたいのだ、異存はなかった。
894通常の名無しさんの3倍:02/07/04 18:41 ID:???
わーい!待ってたよーー!ほんの少しずつでもコマメに書いてくれると嬉しいが、
作品を最後まで読みたいのが大前提!なので、職なりさんのペースでがんばって!
2ちゃんやってるみんな、それぞれ実生活の問題や目標があってバタバタ生活してるんだよな〜♪
応援しています!

んで、感想。セイラさんが自ら手を持ってくのいいですね〜。
肝心な部分の情報は極度に少ないからどうなってるのか、どう扱えばいいのか分からないんだよな!
(宇宙世紀のエロ媒体にモザイクとかは無さそうだけどなw)ドキドキ・・・

>声が聞きたければ、セイラの感じる場所を探り当てるしかない
セイラさんの声聞きて〜!こう言うのスゴク分かるよな。
ふと思ったんだが、女って何で、誰に習ったワケでもなく「あの声」が出ちゃうんだろう。
そして、男は何故「あの声」を聞きたくてしょうがないし、聞くと嬉しいんだろうな。
こないだニホンザルの番組でニホンザルの交尾やってたけど、マターリ毛づくろいしてて
ふいにオスがメスの背後に回り、一瞬(3コスリ半!)で終了なの!
以降またマターリ毛づくろい(w
表情見てても、別に悦びがあるわけでなもなく、2匹とも無表情。排泄行為みたいな軽いノリ。
動物の交尾にも多少の快感はあると思うんだけど、人間の妄想力や探究心は凄いんだな、とオモタ(w
895通常の名無しさんの3倍:02/07/04 21:34 ID:???
>女って何で、誰に習ったワケでもなく「あの声」が出ちゃうんだろう。

一女性としてマジレスするけど、
本能半分、メディアの影響半分ってあるんでは。
経験の少ない女性で(或いは男性が超ヘタ)感度が
イマイチの頃って、映画かAVのようなあえぎ声真似てみたり
すると思うよ。自分に自信がないんだよね。快感を楽しむ
ところまでいってない。雰囲気壊さないように、相手が喜ぶ
ようにリアクトしなくっちゃってばかり考えてる。

インターナショナルなカップルではもっと分かりやすい。
中国人女が日本のAV見た直後から「イク〜イク〜」と叫ぶ
とか、日本人女が英語圏の男性と付き合うと「oh, yeah,
I'm coming〜」になるってやつ。日本人同志の「アン、アン」
だってかなり後天的な学習…メディアの影響ありありだと
思いますぞ。
896通常の名無しさんの3倍:02/07/04 21:40 ID:???
妄想力や探究心は人間の壊れた本能を補助してるという説があります。
プロセスがないと感じない、つうのは動物的にはダメな(機能低い)んです。
いろいろな種類の興奮の助けが必要つうことらしい。
897通常の名無しさんの3倍:02/07/04 21:41 ID:???
「イク」と「come」が同義っていうのが興味深いよねw
898通常の名無しさんの3倍:02/07/04 22:24 ID:???
>>897
セクースと関係ない文脈でも「行く」と「来る」は
英語では逆の意味で使われることが多い。

例えば「今からそっちへ行くよ」は英語では
"I'm coming there"になる。

だから表現は逆でも「イク」と"come"では意味は同じ…
いったいどの場所を指しているんだろう。興味深いね。
899通常の名無しさんの3倍:02/07/04 22:40 ID:???
何だかまたーりと勉強になるなぁ(w

「イク」は浄土に行く、で来世での幸福を信じる仏教的思想に基づく。
「カム」は快感がやってくる。現世での幸福や自分主体の考え方に基づく
とか、そう言う東洋と西洋の思想の違いとか無いのかな?
同じアジアの中国や韓国などお隣さんはどうなんだろ。
「イク」か「クル」か、どっちが使われるのかな?

とりあえず、一気に過去ログ落ちが起きたら怖いのでageます。
900通常の名無しさんの3倍:02/07/04 22:41 ID:???
900
901通常の名無しさんの3倍:02/07/04 22:48 ID:???
ついに残り100切ったか・・・。
最初のネタスレの頃ここまで行くと思わなかったし、
毎日巡回するようになるとも思わなかった。
途中から路線がかわって、職人なりさんにも出会って、あまり無いケースだ。

できたら、このスレのラストで今作が完結し、
1000はぜひとも職なりさんに踏んでもらいたいなぁ・・・(シミジミ
902通常の名無しさんの3倍:02/07/04 23:29 ID:???
・・・はじめて男性とシてイッた時は、「あっ来る!」って言ったような気がするヨ。
急に思い出したなあ。
903通常の名無しさんの3倍:02/07/05 18:24 ID:???
>>902
言わないけど、来るって感覚のほうが近いかもね。
さざ波・小波・大波って感じ(笑)。ただその場合主体が「快感」
なんだよね。英語のI'm comingは主体が「私」だから、少し
違うんだろうな。
904男の意見:02/07/05 19:10 ID:???
>>902-903
女はそうなのけ。なるほど〜

男の場合は、AVとかだと「イクよ〜、イクよ〜」とか言ってるけど
別に自分がどこかに行っちゃう感覚は無いな。
快感の塊が尿道と「通る」感覚。そして、その塊が体の外に出ちゃう。
だから、「出るよ〜」って方があってるかも。(最近のAVでは「出る」って言う人も増えてきた)
よく男はイッたあと、たちまちシラフに戻るとか本に書いてあるけど、それは言いすぎ。
そんな事言う男が居たら、本の読みすぎだと思うこと(w
ベタベタいちゃつきたくない言い訳だよ
905通常の名無しさんの3倍:02/07/05 19:40 ID:???
>>904
最後の3行が考えさせられる(笑)。
comeっていうのはクライマックスポイントにたどり着く
という意味で「来る」なんだと理解。
906通常の名無しさんの3倍:02/07/05 22:59 ID:???
ギャーまさかシャア専で真面目にセックス談義するとは・・・
セイラさんスレだから、それもいいか・・・・
907通常の名無しさんの3倍:02/07/06 22:16 ID:???
職なりさん
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!イage
908職人になりたい:02/07/07 00:23 ID:???
>894
どうもありがとう、支えになります。
サル・・・がんばれ!(w
>895
なるほど〜勉強になりますね。
でも必死にリアクトする男女・・・萌え。(w
>896
妄想力、探求心がないとつまらないですよね。
>897、898
ほうほう。もっと教えて下さい。
>899
それで比較文化論の論文が書けますね。(w
>901
自分も最初はこんなことになるとは。(w
ホントに皆さんのおかげです。
1000には、ちょっと間に合わないかもしれませんね。
>902
自分もくる、と思ったような気が。(何が?、w
>903
ん〜その波の表現、とってもステキです。
>904
ベタベタいちゃつきたくない言い訳だよ、笑いました。
>905
なるほど〜
>906
きっと珍しいスレでしょうね。
>907
お待たせしてすいませんです。
909職人になりたい:02/07/07 00:24 ID:???
 指先に引っ掛かったショーツが、糸のように細くなっている。それをアムロはゆっくりと降ろしていった。
 白いショーツが膝まで下がると、立っていては作業ができず、アムロもしゃがまなくてはならない。途端に目の前に淡い翳りが飛び込んできた。
 今までみたことない女の部分だったが、そこは鈍い金髪のくさむらに覆われていて、直接の部分はよく見えなかった。
「恥ずかしいから、そんなに見ないで」
「だって初めてなんですもん」
 くるぶしに掛かったショーツをセイラが脱ぎ捨てた。
 履き捨てられたショーツがくるくる小さくなって床に落ちている。

 女の下着って、あんなに小さいのか?

 そう思った後、しゃがんだままのアムロはまた翳りを見つめた。ふと顔を近づけたくなった。
「あ・・・ああんっ」
 上から悩ましい声が聞こえてきたのをきっかけに、アムロはくさむらに顔を埋めた。セイラの匂いが増すばかりである。
910通常の名無しさんの3倍:02/07/07 00:55 ID:???
アムロのクンニ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
※フェラは果たしてあるのでせうか!?更御期待!!
911カイ:02/07/07 00:58 ID:???
よ、ニュータイプ!
どんな匂いよ!金髪さんは。
912通常の名無しさんの3倍:02/07/07 01:23 ID:???
>女の下着って、あんなに小さいのか?
リアルだなあ。
913通常の名無しさんの3倍:02/07/07 22:29 ID:???
914通常の名無しさんの3倍:02/07/07 23:43 ID:???
>>913
どっかで見たことあるな。
股間の食い込み具合がナイスだと思ふ
915通常の名無しさんの3倍:02/07/08 07:36 ID:omXf4sCb
916 :02/07/08 07:37 ID:P7E6osyF
a
917職人になりたい:02/07/08 16:19 ID:???
>910
う〜ん、お楽しみに。(w
>911
はい、カイさん、花のような香りです。
でもカイさんの方がオトナだから、よく知ってるでしょ?(w
>912
小さいものです。
>913、914
ああ、これはパイソン画伯ですね。
セイラさんじゃないけど、
「上手よ」
>915
すごい!何です、これは!?
>916
???

 手が腰の後ろに回った。顔をスベスベした下腹部にくっつけてみると、金髪さんのくさむらが、あごに触れてくすぐったさを感じている。
 そしてゆっくりと下がっていく。
「あん、アムロ・・・」
 再びくさむらが目の前にきた。そうっと神秘の場所にくちづけたくなった。
 何だか神聖な気分になり、アムロは目を閉じて鼻を押し当てていく。そこには、セイラの花のような匂いが濃さを増していた。
「見てもいいですか」
 返事はない。その代わり、ガクガクとセイラの膝が揺れていた。アムロの肩に手をやって、必死に立っているのだ。
 手をくさむらに当てて、押し開く。いよいよ神秘の世界が露わになるのだ。

 これが・・・女性の・・・へえ〜ふうん〜
918職人になりたい:02/07/08 16:20 ID:???
 くさむらが薄いために、すぐに現れた女性器そのものの外観は、今まで雑誌やネットで手に入れたものと何ら変わりがなかった。
 派手な雑誌やネットでの情報と違って、ぴったり貝が閉じたようになっているのだけが、違う。
 アムロはそれを開きたくなった。そこに本当のセイラがあるのだ、と思う。
 女性器に触れずに開くのが困難だったため、まず貝殻の閉じた亀裂にキスをした。
「あっ、ダメ、あっ」
 アムロの鼻がいきなり濡れた。しあkし、自分の唾液ではなかったとすぐに気づかされる。
 再びキスをすると、亀裂からしずくがにじみ出てきて、貝を自分で開けようとしていた。今度は眺めずに舌を伸ばして、亀裂に沿って這わせていく。
「あっ、あっ、あん、アムロ、上手よ、ああんっ!!」
 肩に食い込むセイラの爪が痛かったが、アムロは続けた。舌先で亀裂の中に侵入していくと、豊潤な蜜がどっとあふれ、アムロの舌全部を浸していった。
919一番乗りゲット!:02/07/08 17:25 ID:???
神秘の世界
キタ━(・∀・)━(∀・ )━(・ )━( )━( ・)━( ・∀)━(・∀・)━!!!!
豊潤な蜜
ノミテ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
セイラさんヌレヌレだったんだね!!!

いよいよ主戦場に足を踏み入れてきました!
ドキドキです!イイです!イヤらしいです!
細かい描写萌え!こんなに鮮明に覚えてないよ俺。

続きが非常に楽しみ!!
920通常の名無しさんの3倍:02/07/08 19:53 ID:???
Oh and you come crash into me, yeah
Baby, and I come into you
Hike up your skirt a little more
And show the world to me
Hike up your skirt a little more
And show your world to me
In a boy's dream...
In a boy's dream...

♪っていう歌の一節を思い出しました。
いいですねえ。

921通常の名無しさんの3倍:02/07/08 22:58 ID:???
>>920
どなたの歌でしょうか?
もしよければ、誰かと、無学な私にw要約して頂けないでせうか?
922通常の名無しさんの3倍:02/07/08 23:42 ID:???
>>921
しまった!邦盤は持ってないわ。
ワタシの訳なんていい加減なんで恥ずかしい(w。
Dave Matthews Band の "Crash Into Me"という曲です。
雰囲気的に、男性が(;´Д`)ハァハァ妄想してるような歌です。

僕にぶつかってきて(;´Д`)ハァハァ 
ベイビー、そしたら僕は逝っちゃう
スカートもう少しめくってよ
んで君の世界を見せてプリーズ
スカートもう少しめくってよ
んで君の世界を見せてプリーズ
少年の夢(;´Д`)ハァハァ
少年の夢(;´Д`)ハァハァ

こんな感じです(w。一部視聴できます("Crash"の3曲目です)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002WYT/ref=sr_aps_d_1_1/249-3508485-5145969
923職人になりたい:02/07/09 15:34 ID:???
>919
神秘ですよね〜
飲みたいですか?(w
>920,921,922
非常に勉強になりました。詩がそそります。


 ちょっと、甘くて、苦くって、何というか不思議な味だな

 捻り込まれた舌がセイラを凌辱する。
 アムロは初体験の割りにうますぎだわ、セイラはそんなことも考えていたが、久し振りのセックスに身体が溶けてしまいそうだった。
 とうとう股間に顔を押しつけて、アムロが吸い出した。
 その刺激で、セイラは立っているのが苦しい。やっとの思いでアムロに支えてもらっている形だった。
「アムロ、ステキよ、感じてしまうわ、あっ、ああっ!」
 こんな賛辞が嬉しくない訳がない。アムロは調子に乗って、顔を動かしていく。顔がとめどもなく流れる蜜で汚れていくのも構わず、すすっていった。
 そのうち、亀裂があっけないくらい簡単にパックリと開いた。顔を離して見つめると、きれいなピンク色の肉片の突起と、それこそ貝の肉のような入口が見えている。
 きれいだな、ここ、アムロはたまらなくなって、むしゃぶりつくように舌を伸ばした。
 特にピンク色の突起が感じるようである。これがクリトリスだな、と見当をつけてアムロは攻める。
 舌先にまとわりつく肉片の突起を刺激され、セイラの身体が揺れる。あん、甘く声が響いて身体が揺れる。
「ダメ、立てない・・・立ってられない」
 セイラの訴えに、アムロはクリトリスからしぶしぶ顔を離して立ち上がった。
「ベッドにいきたいわ」
「は、はい」
924職人になりたい:02/07/09 15:35 ID:???
 セイラに手を取られ、アムロはベッドに向かう。横たわる時、波打った金髪が今まで以上に美しく見えた。
 更に美しく見えたのは、ほんのりと上気したセイラの顔だった。口の周りが汚れていたが、その唇を奪うとセイラがキスを返してきた。
「ん、ん、ん・・・変な味」
「そ、そうですか?これ、セイラさんの・・・」
「言わないでいいの。さ、もっと続けて・・・ん、ん、ああっ、アムロ、アムロッ、上手よ、あんっ!」
 唇からむき出しの白い肩に移動してくちづけていく間、忍ばせた指でセイラの股間を探ってみた。豊潤な蜜のおかげで、目を向けないとどこがどうなっているか理解しがたいが、どこをどう刺激しても声が漏れていく。
 ぬちゃり。
 まるで底なしの沼である。どんどん蜜の中に指が沈む。
 忘れかけていたペニスの憤りが軽く疼いた。セイラを愛撫しているだけで、ひくひくと蠢いた。
 それに気づいたか、密着状態にあったセイラの手が伸びて、しなやかな指先が縞のパンツの上に置かれた。その刹那、
「あ!ああ!!」
 アムロが叫ぶ。
 忘れかけていたのではなかった、敏感な粘膜は勃起状態のまま、麻痺していたのである。
 それが、急な刺激を受けて感覚が戻ったのだ。戻っただけでなく、一気に沸点を通り越していた。
「あっ!あ!!」
 腰を引いてベッドの上で引っ込めようとするが、もう遅かった。
 どうしようもない放出感がペニスに集中し、アムロはパンツの中で放っていた。
「あ・・・く・・・くう・・・」
 手を置いた辺りが湿り始め、身体を起こしていたセイラは、アムロに何が起きたのか理解した。
925通常の名無しさんの3倍:02/07/09 16:30 ID:???
おお!最近文章量が増えて読み応え更にアップ!嬉しい限りです!

立ってられないセイラさん萌え!(アムロ、うますぎw、勉強の成果か?)

って、一発目暴発!!そんな・・・!
まだコキコキもされて無いっつーのにw
でも、若いからすぐ復活きぼんぬ!
926通常の名無しさんの3倍:02/07/09 16:37 ID:???
エロチックだなぁ〜・・・

今まで、セイラさんとアムロのHはここで散々見慣れてるはずなのに・・・
今の縞パンツのアムロがめちゃくちゃ羨ましい。臨場感と初々しさが伝わってくるよ!
927通常の名無しさんの3倍:02/07/09 17:28 ID:???
なんの、これしき!
一度くらい出しといた方が、決勝リーグで長続きすると言うものだ(w
928通常の名無しさんの3倍:02/07/09 21:34 ID:???
フランス書院の継母ものを思い出すのう(゚д゚)
929通常の名無しさんの3倍:02/07/09 23:26 ID:???
すごいなあー。イイ!
シリーズの中でも特別だよ〜。
930職人になりたい:02/07/11 16:29 ID:???
>925
ぼちぼちと参ります。
復活の・・・アムロです。(w
>926
ありがとう、自分も羨ましい。(w
>927
笑いました。
>928
え〜そうなんですか?読んだことないっす。
>929
ありがとう!

「アムロ?」
「・・・」
 少年は答えられない。
 情けないやら、恥ずかしいやら、いろいろな思いが錯綜する。
 うつむいたアムロを見て、セイラは軽く微笑み、
「出ちゃったのね」
「・・・はい」
「脱ぎなさい」
「え、で、でも」
 アムロの逡巡は手に取るように分かっていた。暴発してしまったことが恥辱なのだ。セイラは、人一倍ナイーブなアムロのプライドを傷つけないようにしなくてはならない。
「脱ぎなさい。拭いてあげるから」
 衛生ナプキンを取り出して、おずおずとパンツを脱いだアムロの股間に手をやった。
 精液の匂いがする汚れた股間を拭いてやる。不思議と不潔だとか、汚いとか、そういう意識はなかった。
 あるのは、ただ愛情にも似た、恐らくは性欲をはらんだ複雑な気持ちである。
「あ・・・つ、冷たいです」
 萎えてしまったペニスを衛生ナプキンで拭いてもらっているため、緊張していたアムロだったが、優しく扱われているうちにまた怒張がみなぎろうとしていた。
 まして童貞の性欲は、一回の射出だけでは終わることがない。
「また大きくなってきたわ」
 そう言いながらも、セイラは自分の言葉に嬉しさが混ざっているのを隠せない。
 今度は、セイラの方からペニスをいじることに夢中になってしまう。だがあんまり激しく触ればさっきの二の舞である。
931職人になりたい:02/07/11 16:30 ID:???
「あ、あんまりされちゃうと」
「また出ちゃうんでしょ?分かってるわ」
 屈辱感にまみれた気持ちは、もうどこかに去ってしまっている。
 若い童貞の性欲は甦ろうとしていたし、さっきの射精のせいでペニスは落ちつきを取り戻している。
 こうなれば、アムロも女体の探検をしてみたくなるものだ。
「あの、セイラさん」
「何かしら?」
 度胸が座ってしまったようだった。
「僕も触っていいですか?」
「ええ」
 座ったままの相互愛撫である。セイラはペニスを、アムロは乳房を吸い、もう片方を揉む。時折重ねる唇、絡み合う舌。
「ん、んっ、う」
「セイラさん、セイラさんっ!!」
 触れる素肌、熱い肌と吐息は官能的でさえあった。
「あんっ、あ、あ、あっ!」
 体内に侵入させた指を折り曲げた。
 ねばつく泉が豊かになり、その中で溺れてしまいそうな指をかすかに抜いては差していく。
 ふとアムロの指が捕らえられた。
 すごい、締めるんだ、そういう感慨に耽る間もなく、次に指が沈んでいく。とうとう根元まで飲み込まれてしまった。
「すごい、すごいです」
「あん、ああん、わ、分かるの?」
「ええ、分かります・・・すごいや、セイラさん」
「優しく動かしてみて」
「はい」
932通常の名無しさんの3倍:02/07/11 17:49 ID:iUpGPCV8
http://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/sss.html
職なりさん、ここに載ってましたよ
933ナンデンカンデン高田:02/07/11 18:27 ID:???
        ___                    |  \ \
    /    / ))))                    |
   /    /_ ⊂ノ               | ヽヽ |\
  /   / /            i 、、 | ヽヽ |\   |  \
 / / \ \  ∧_∧  ド ド |ヽ   |\  |    |
/ /    \ \(■Д■)   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /     ヽ      ⌒\ <このスレはもうちょいで1000いきそうなのでモナトロが 
/       ノ      /> > \__ 乗っ取りますた。
        /  ×  / 6三ノ
       /  / \ \ ` ̄
―    /  ん、  \ \
――  (__ (   >  )
⌒ヽ   ’ ・`し' / /
  人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 )  |
         \_つ
934通常の名無しさんの3倍:02/07/11 19:53 ID:???
ワクワクするな〜。
暗い部屋で禁じられた遊びをしてる感じ!秘め事!








(933トカナジカンベンシテ・・・ココマデキタンダカラ・・・)
935通常の名無しさんの3倍:02/07/12 02:17 ID:z3/oO+xv
     \         \∧_ヘ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       \       / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! 
        \     /三√ ゚Д゚) /  \____________  
          \    /三/| ゚U゚|\                      
           \   ,,U (:::::::::::)  ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/ 
             \  //三/|三|\     ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧
1000ゲトー        \  ∪  ∪   ,,、,、,,, (    )    (     )    ) 
∧∧ ≡≡≡       \ ∧∧∧∧∧   ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧
(゚ー゚*) 、 ≡≡≡      <    千  > (    )    (    )    (    ) 
O┬Oc )〜 ≡≡≡   .<    取  > 
(*)ι_/(*) ≡≡≡.   <  予  り  >                 
―――――――――――<     合 >―――――――――――――――
                <  感  戦 >                   ∧_∧
い、今だ1000ゲットォ!!   <   !!  の >      1000ゲットしますた ( ´Д` )
 .∧ ∧ =-           /∨∨∨∨∨\                 /,  /
 (゚Д゚;) ≡=-        /          \               (ぃ9 |
 ⊂┯⊂)  ≡=-     /            \             /   /、  
 (ヽ\ ヽ ) ≡=-    ./               \            /  ∧_二つ
   し\J   =-    /今だ!1000ゲットォォォォ!\ .        /    ̄ ̄ ヽ
  (( ̄(◎) ≡=-   /     ∧∧   )      (´ \       /  /~ ̄ ̄/ /
             . /   ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´ ;;;≡.\   )⌒ _ ノ    / ./   
             /          ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;.\   \ | /       ( ヽ
936通常の名無しさんの3倍:02/07/12 03:48 ID:???
>>935予感?アフォか?
まだだよ。急に来て無駄なカキコすんな!マターリやってたんだから。
空気読めよ。マジ氏んでね。
これ以上無駄にカキコするなら新スレに引っ越すぞ。
本気でこう言う奴って心底腐ってると思う。一度目は黙ってたが・・・
937通常の名無しさんの3倍:02/07/13 16:12 ID:???
はあ・・・やっと1週間が終わる・・・
938通常の名無しさんの3倍:02/07/14 01:02 ID:???
939ミンナニハナイショダヨ:02/07/14 15:10 ID:???
940通常の名無しさんの3倍:02/07/14 20:29 ID:???
>>939
(・∀・)イイ!!
941通常の名無しさんの3倍:02/07/14 20:40 ID:???
1000にょ
942通常の名無しさんの3倍:02/07/14 20:43 ID:???
1000
943通常の名無しさんの3倍:02/07/14 20:43 ID:???
10000000000000000000000000げと
944通常の名無しさんの3倍:02/07/14 20:52 ID:???
1000
945通常の名無しさんの3倍:02/07/14 20:54 ID:???
新スレ立てんの?
946通常の名無しさんの3倍:02/07/14 21:00 ID:rsDEPNzV
アボーン
947通常の名無しさんの3倍:02/07/14 21:14 ID:???
>>945
あたりまえじゃ!
せっかくアムロが指を行ったり来たりさせるところなのじゃ!

もうちょいだな。
948通常の名無しさんの3倍:02/07/15 00:12 ID:???
こんな良スレ初めてだった。こんなにマターリした雰囲気。シャア板も
下にもぐればこんなにいい人達がたくさんいるんだなって思えた。
最後の最後に、シャア板ってやっぱクソって思った。
こう言うマターリした雰囲気だから“こそ!”あえて>>941-944はやってるんだな。
楽しいかい、うんうん、良かったね〜。よちよち

>>947
禿同。もう引っ越そうよ。とにもかくにも続きが非常に読みたいよ。
職なりさんの見解が聞きたい所だな・・・

ところで、次スレはセイラさんに限定せずに、「シャア板SS」みたいな感じ(全キャラ対象)は
どうだろうか?それなら、職なりさんや他の職人さんも次回作が書きやすいと思うのだが。
あくまでセイラさん限定!って意見もあるかもしれんがどうかな?
949職人になりたい:02/07/15 00:50 ID:???
>932
ああ、お恥ずかしいことですが、それは、自分で書き直したりして投稿させてもらったものです。(汗)
>933

>934
禁じられた遊び!
>935
??
>936
ゆっくりいきましょうね。
>937
お疲れ様でした。
>938,939
笑えますね〜作った人、すごいや〜
>945
どうしましょうか。
>947
もうすぐです。(w
>948
続きは書かせて下さいね。

 非常にデリケートな部分であることは分かっていたから、爪先には充分注意を払って、中身を引き出すように動かした。
「そう、そうよ、ああ!ゆっくりゆっくり・・・ん、んっ!!」
 唇を噛んで、指南するセイラの額にキスをしながら、アムロは愛撫を続ける。
 と、指が、指の先がざらざらとする奥底に到着した。
「中、すごいです」
 アムロが正直な感想を述べると、悶えていたセイラが恥らうように、
「い、いや、あんまり言わないで」
「で、でも本当にすごいんです、ざらざらしてて、すごい!」
 驚嘆の声を聞いて、セイラはアムロを見やってから口を開いた。
「アムロ・・・分かる?」
「え?何がです?!」
950職人になりたい:02/07/15 00:52 ID:???
「あ・・・ん・・・そう、そこ」
 教え通り忠実に指摘されたところに指を探らせてみると、そこは膣の中の上方、やや内側である。
「そこ、私すごく感じるの。感じちゃうの」
 言われるまでもなく、アムロの指が実践する。指の腹を正確に当てて、掻き出してみた。
 すぐにセイラが声を上げて、アムロにしがみついた。
「あっ!あっ!!ああ!!あ、そこ、そこよ、ああ!!」
 普段の冷徹さからは想像もできないほどの悶え方だった。
「いいですか?ここ、いいんですか?」
「そう、そこ感じるの、あっ、すごい、ああん、こんなの、こんなの!」
 したたる濃い蜜はセイラの股間だけでなく、アムロの指先とシーツを濡らす。そしてたまらずにセイラは言う。
「アムロ、きて」
 と。
 しかしアムロは童貞の悲しさか、どうしたらいいか分からない。ペニスを膣に挿入すればいいとは知っていたが、手順が分からないでいた。
「いいわ、私が・・・」
 押されたアムロは横になった。そこにセイラが跨る姿勢になる。
 いよいよであった。
「いくわよ」
「はい」
 声が震えた。
 白い裸身が上になる。ペニスを持ってセイラが膣の入口に当てた。
「ああっ・・・」
951通常の名無しさんの3倍:02/07/15 01:00 ID:???
アムロ・・・


爪切ったか・・・?
初めての頃それでビンタされて泣かれたよ・・・
952通常の名無しさんの3倍:02/07/15 02:08 ID:???
挿入キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
いよいよ膣に帰るアムロタン

荒らしは気にせず、のんびり次スレの事を考えましょうか。
セイラさん限定スレの方がいいですか?俺はいろんなキャラが見たい。
リアルタイム読者交流ありの南極みたいになっちゃうか?(w
953通常の名無しさんの3倍:02/07/15 03:44 ID:???
名前だけ残して、内容的には、ガンキャラ全般ってのはどうだろう?

こんなタイトル
【SS】セイラさんをヒィヒィ言わせるスレ2【全般】

いかが?
954通常の名無しさんの3倍:02/07/15 15:21 ID:???
>>952-953
ポケットの中の金髪プリンセス
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/shar/1025607667/l50
955職人になりたい:02/07/15 16:26 ID:???
>951
そうそう大切なことです。(w
しかしアムロは、噛む癖があるからきちゃないかも?(w
>952
いきますよ〜
>953,954
どちらでも構わないです。

 吐き出すような吐息が聞こえた。心なしか、金髪さんがさっきより汗ばんでいるように見えた。
「いくわよ」
「は、はい」
 初めての経験に目が眩みそうである。
 セイラの亀裂が徐々に開き、アムロを飲み込んでいくのがもろに見えた。
 男になるんだ、いよいよ経験するんだ、鼓動が激しくなる。意識と感覚がペニスに集中した。
 ぬる、というすべった感じが最初の感想であった。次第に、ペニスがセイラの中へ深く入っていく。指先が感じていたざらざら感はなく、むしろ潤沢な蜜のぬめりに包まれる、といった感じだ。
「ん・・・あ、ああ・・・アムロ、ね、分かる?」
「ええ、分かります」
 とうとう金髪さんの中に入ってしまったのだ。それは分かった。
 しかし、何かこう、違うような気がする。
 入ってしまったら、女の人はもっと喜んだ顔をしたり、声を出したりするんじゃないのか?
 頭をこらして、乏しい知識の記憶を探る。

 そうだ、映像の中では、動いていた、動かなきゃいけないんだ
956通常の名無しさんの3倍:02/07/15 17:18 ID:???
ピストンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!(w

いいですね〜、適度な引っ張り!ワクワク・・

>>954
そっちのスレはキャラ全般ですね。歴史もあるし。いいと思います。
知らなかった〜(つーかタイトルじゃどう言う内容か想像つかない)
あちらの方がOKなら引っ越して、残りのレスは過去ログ参照のための保守に使いますか?

他の読者の見解も聞きたいが・・・
957通常の名無しさんの3倍:02/07/15 19:11 ID:???
金髪プリンセスに参加ですかあ・・・・
このスレのようなマターリ感はないですけどね。
複数の話しが同時進行するので、賑わってるよね。
うーん。

このまま2に突入してちょっと枠を広げて「セイラさん周辺のヒィヒィ限定」スレっていうのは?
難しいですか・・・(w
958通常の名無しさんの3倍:02/07/15 20:12 ID:???
動け動け動け動け!クイクイッとな・・・・
959通常の名無しさんの3倍:02/07/15 20:42 ID:???
>>957
>このスレのようなマターリ感はないですけどね。
そうなんすか?あっちがどう言う雰囲気なのかよくわからないけど
このスレの“空気”ごと持って言って、元からいた人に
歓迎されないのなら、次スレを作った方がいいかもしれないなあ。

あっちとここが重複にならずにどう住み別けるか、
今までは“セイラさん”限定って住み分けだったけど、
セイラさん限定にこだわらなくてもいいと思う。
でも、“マターリ”した雰囲気でSSを読めるスレは続いてほしいなぁ。
960通常の名無しさんの3倍:02/07/15 21:54 ID:???
★ マターリとセイラさん達をヒィヒィ言わせるスレ Part2 ★

マターリをホンノーリと強調してみた。
でも誰でもありになるとその分マターリ感は薄れるよ。
マターリいろんなSSが共存するのがベストだけど。
961通常の名無しさんの3倍:02/07/15 22:38 ID:???
>>957-960
ただの重複スレだよ。
セイラさん限定で良いじゃない。
962通常の名無しさんの3倍:02/07/15 22:39 ID:???
963通常の名無しさんの3倍:02/07/15 22:49 ID:???
いっそのこと金髪スレに移民でいいんじゃないの?
他のキャラのもみたいんだったらさ
964通常の名無しさんの3倍:02/07/15 22:53 ID:???
>952,953
ガンキャラ全般で見たいって・・それなら代々続く某金髪スレに行けば見られるのでは。
でも確かにセイラさんだけだとネタ切れになるのかな。
それでもプルやリィナやシャクティのヒィヒィネタはちょっと勘弁・・・。
965通常の名無しさんの3倍:02/07/15 22:59 ID:???
56 名前:職人になりたい 投稿日:02/07/15 17:00 ID:???
セイラさんヒィヒィスレがもう終わりそうです。
移民してもいいんでしょうか?

移民ケテーイ?
966職人になりたい:02/07/15 23:01 ID:???
>965
あ、あんまり気にしないで下さい。(w
967いみーん:02/07/15 23:02 ID:???
いみーん
968通常の名無しさんの3倍:02/07/15 23:06 ID:???
マジで移民?
職なりさんのSSの完結は見させてもらいたいですけど。
969952:02/07/15 23:34 ID:???
>>964
952はそのスレの存在を知ら無かった頃に書いてたもんで・・・(w

セイラさんとアムロのストーリー限定の次スレ立つと
例えが違うかもしれませんが、80や08の様な「外伝」が量産される様な・・・
今回の各シリーズの時代設定チョイスは要所要所の時代の成長した二人が見れて絶妙だったので。
あと、がいしゅつのチェーンとアムロのように、職なりさんの全然違うキャラのSSも読んでみたいし。

ただし、これは、一読者の要望なので、作者の職なりさん自身が
セイラとアムロのシリーズをまだまだ掘り下げて行きたいとお考えであれば
勿論そうするべきだと思います。

しかしながら、あちらへの移民はちょっとと言う声があるのは、
やはりこことは雰囲気が違うと言う事なのでしょう。
どうしたもんでしょうね〜

>>960
「セイラさん達」
「達」のアバウトさに無限の可能性を感じた。ワラタ(w
970通常の名無しさんの3倍:02/07/16 00:25 ID:???
どっかにセイラが出てくることを条件としたSSっていうのは?
セイラがメインでもいいし、会話の中にチラッと出てくるだけでもいい。
なんだか、お題みたいだなあ。

971通常の名無しさんの3倍:02/07/16 01:31 ID:???
>>970
とりあえず、それでもいいかもね。
で、みんなが賛成できる名案が浮かんだら次々スレで採用みたいな。
どうよ?

あと残して欲しい風潮だけど、職なりさんがやってくれた読者の「リクエスト制」。
読者が感想の他に要望も書き、考慮し得る案は採用の可能性もあり、っての。
前、リクエストして採用されて、読めて嬉しかったし、一緒に参加してる気分になれたYo!
972通常の名無しさんの3倍:02/07/16 01:34 ID:???
とにかく、今のいい雰囲気がマターリ残せればいいなあ。
違うスレに移民にて、あちらにも迷惑をかけ、こちらも今まで通りにできず
歓迎されなかったらお互い不幸だし、せっかくの今の雰囲気がもったいないな。
973通常の名無しさんの3倍:02/07/16 06:49 ID:???
だからといって重複スレたてんのもな…。
974通常の名無しさんの3倍:02/07/16 09:56 ID:???
>>973
みなさん賛否両論って感じですね(w
ちなみに今あっちを見たら先方の一人より

>>56
>激しく賛成
と言う返答がありました。
975通常の名無しさんの3倍:02/07/16 10:00 ID:???
あちらの前スレアドとか、関連スレ(黒髪など)のところに
ここのアドも一緒に乗せてもらえるんじゃないかな?
976通常の名無しさんの3倍:02/07/16 11:47 ID:???
移民決定かな。
同じようなスレ2つもいらないしね。
977職人になりたい:02/07/16 14:18 ID:???
>956
ノットピストン。
まだセイラさんが上です。(w
>957
どう致しましょうか?
>958
了解であります!
>959
自分もこのまったり感が好きです。
>960
笑いました。
>961
限定ですか?
>963
う〜みゅ。
>964
痛いのは嫌なんです。
無理やりとか、は読んでて辛いので。
>965
打診してみたんです。
>966
あ、自分だ。(w
>967

>968
まだ分かりません。
>969
無限の可能性に更に笑いました。
おっと、応援ありがとうございます。
>970
笑点みたいっすね。
978職人になりたい:02/07/16 14:19 ID:???
>971
リクエストを受けるのは結構難しいんですよ。(w
>972
あちらに迷惑掛けたくないですし。
>973
お〜そうですね・・・
>974
お一人さんですか。
>975,976
よしなに。
でもここでもう一本載せちゃおう。

 アムロはそろそろと動き出す。だが、それはわずかな微動でしかなかった。
「私が動くから、合わせてみて」
「はい」
 上になったセイラが身体を揺らし始めた。
 気づいたことがあった。
 アムロを包む泉が蠢いていたのだ。それは妖精の舞いのように思えた。
「セイラさん?」
 すぐ真上にあったセイラの顔がアムロを向く。
「何かこう不思議です」
「何が?」
「セイラさんの中に、何かいるみたいなんです。不思議です。妖精が僕の・・・」
 言ってるうちに、アムロは馬鹿馬鹿しくなった。
 こういう感覚は、あまりにも抽象かつ不明瞭すぎて説明できないのだ。
「妖精?どうしたの?」
979職人になりたい:02/07/16 14:20 ID:???
「い、いえ、何でもありません」
 セイラの唇が重ねられてきた。今度はアムロも吸い返し、ひとしきり舌を絡め合った後、
「・・・どう?」
「不思議なことばかりで、感想もろくに言えそうもありません」
「そうなの」
 セイラは少年の率直さが嫌ではなかった。むしろアムロは自分を気遣ってくれている、そう思うと、少しだけ感じていた後ろめたさが消えていく。
 それに、ペニスを入れたままじっとしている、というのもおかしなことであった。
「動くわよ」
 セイラはやや痛みを感じていた。
 考えてみると、ずいぶんと久々のセックスである。膣が押し広げられる時、少しだけ痛かった。
 しかし、それもきっと最初だけだろう。潤滑液の役目を果たすはずの蜜の量が、豊富だったからである。
「ん・・・つ・・・ん」
「痛いんですか?」
 心配そうにアムロが言う。思わず、平気よ、そう言ってセイラはくちづけた。
 そのまま、動く。セイラは動く。身体の中を掻き回されているような錯覚と、粘膜の疼痛が交互にやってきた。
「つ・・・つ・・・ん・・・ん・・・」
 やがて、痛みが小さくなる代わりに、何か渦巻くものが身体の中に現れてきていた。
「あ・・・あ・・・ああっ」
 密着する身体が熱く、熱く、とても心地いい。セイラの律動は自然と大きくなっていった。
980通常の名無しさんの3倍:02/07/16 17:35 ID:???
ああ〜いいところですね〜!!!
スバラシイ

>>973,976
970の笑点案はダメですかねえ・・
職なりさんが次はディアナ様やリリーナ嬢などのキャラを書きたい
というなら移民がシンプルかなあとも思いますけど。
この「サイドストーリー」的な雰囲気が好きなので、ちょっと寂しいですね。
981通常の名無しさんの3倍:02/07/16 20:40 ID:???
律動と書いてリズムと読む。
982職人になりたい:02/07/17 00:30 ID:???
>980
ありがとう。
自分はどちらでもよいです。
もちろん、このまったり感がとてつもなく好きなんですけど。
>981
なるほど〜

さて、そろそろどうしようか、悩むところですネ。
983職人になりたい:02/07/17 14:35 ID:???
 下のアムロは、また妖精のダンスが再開されているのを感じていた。
 温かい液体に溺れているペニス。その周囲を、妖しくも美しい、摩訶不思議な妖精の集団が群れをなして舞っている、そんな感じだった。
「気持ち・・・いいです、セイラさん」
「私も」
 ああ、という吐息が漏れる。それはドラゴンの炎のように熱かった。
「ああ・・・あ・・・」
 アムロは、自分も動かねばと思い、セイラの尻に手を回して、おもむろに揺さぶった。
 その振動が、予期せぬ刺激となってセイラの快感を少しづつ高めていく。
「あっ、あっ、ああっ!」
 思わぬ快感が波紋になる。セイラとアムロはそうやって、未開の地をだんだん開発していった。セイラさんの中、気持ちいい、とまだ余裕のあるアムロだったが、ペニスにも絡みつく妖精の舞いが大きくなっていた。
 ふと、目の前の揺れる双丘の形が、幾何学的だなと思った。
 不思議なことに、双丘は同時に揺れるのではなかった。前後になって、交互に揺れていた。
 触ってみたくなり、むにゅりとする乳房を掴む。それは下を向いていため、質感的でさえあった。
「あっ・・・ああ・・・」
 蕾が固く尖っている。指先で摘んでみると、すぐ下の肌の柔らかさとは対照的である。
「アムロ、フフ」
「何です、笑って?」
 馬鹿にされたのかと、アムロは眉をひそめた。
「上手くなったのね、ああ・・・」
 そう叫び、セイラは身体を動かしながら上を向いた。
 何だ、馬鹿にされた訳じゃないんだ、アムロは安心するもつかの間、返ってきたセイラにキスをされた。
984通常の名無しさんの3倍:02/07/17 20:39 ID:???
妖精、イイ!

新スレ、移民、
あっちのスレ、人も少ないようですが・・どうします?(←ドレン)

あっちのスレ、誰かが保守ageすると偉い剣幕で叩かれてる。
何故だろうか?
985通常の名無しさんの3倍:02/07/17 20:46 ID:???
のあー!
もーがまんできーん!(;´Д`)ハァハァ
986通常の名無しさんの3倍:02/07/17 20:54 ID:???
>>984
上げて欲しくないからじゃないのか?
987通常の名無しさんの3倍:02/07/17 21:48 ID:???
しかしほんとにうまい人がいるもんだ…
988職人になりたい:02/07/18 15:43 ID:???
>984
どうしてでしょうね?
>985
自分も辛いです(w
>986
そりゃそうですネ
>987
自分のこと?ならありがとうです〜
「気持ちいい、いいの、アムロ」
「ぼ、僕もです」
 セイラの急速な昂ぶりがアムロにも伝染する。女体の炎のような吐息が、童貞にも伝わり、それはやがて妖しい波動を刺激するのだ。
 絡みつく妖精がペニスを優しく、だが頂上へと導きつつあった。
「ああ、セイラさんっ!!」
「あんっ、ああんっ!!」
 二人の呼吸が重なった。汗ばむアムロの頬にキスの雨が降り、
「いく時は言ってね」
「は、はい・・・あの・・・」
「いきそうなの?」
「ええ・・・あ・・・あ・・・ああ・・・いきそうです」
 途切れ途切れの返事を聞き、セイラはアムロからペニスを抜いた。
 そのまま横たわるアムロの横に寝そべり、ペニスをそっと握って手を上下させた。
「あ・・・僕、いきそうです」
 暖かい手のひらが上下し、アムロはペニスが破裂寸前になっているのを訴えた。
「いいのよ、いって。このままいって、ね?」
989職人になりたい:02/07/18 15:43 ID:???
「ああ、セイラさん!!」
 セイラは破裂寸前のペニスを愛撫する。蜜で濡れ、硬くなりきったペニスが、己の手中にあることに満足感を覚えている。
 セックス自体は、とてもセイラをエクスタシーに連れていくほどではなかった。が、こうやって愛撫し、またされることが、戦いに疲れ、また悲しみに暮れていた自分を癒してくれるのだ。
 紅潮したアムロが可愛く思えて、唇を重ね、手を何度も上下動させる。舌を合わせるうちに、セイラ自身も挿入されていないというのに、昂ぶりが訪れてくる。
「アムロ、アムロォ!!」
「あ、いきます、いっちゃいます!!」
「いいの、いいのよ」
「あ〜!!」
 どくん、と一際ペニスが膨らんで、放出される精液がセイラの手を汚していった。
「あっ、あっ!!」
「・・・」
 無言で、セイラは、尚も射精し続けるペニスを握る手を動かした。生命の脈動を感じさせる、ペニスの膨らんだ一瞬の手触りに、陶酔感を感じながら。
「あ・・・あん・・・熱い・・・」
 震えて汗だらけになったしまったアムロの顔を見た。
 少年は荒い息を吐きながら、セイラを見ていた。そっと、その唇を奪い、重ねてやった。

 二人で並んだベッドの温もりは、悪いものではなかった。
「セイラさん」
 淡い金髪を撫でながら、アムロが名を呼んだ。
「なあに?」
 声が少し甘えている、と自分を戒めながら、セイラは返事をする。
「ありがとうございます」
「何、急に?」
「元気が出ました、ありがとうございます」
 そう言ってアムロはセイラを抱き寄せた。
990職人になりたい:02/07/18 15:44 ID:???
どうやらもう終わりそうです。
991通常の名無しさんの3倍:02/07/18 16:09 ID:???
>>962
もう聞けないね。残念。
992通常の名無しさんの3倍:02/07/18 16:19 ID:???
イイ!!
セイラさんの手の平で果てたい!

職なりさん、1000踏んでくれーー!ラストまでに誰かに埋められたら
とりあえず金髪に行くかー。
(没になっても良いから、なったら削除依頼出すからとりあえず次スレ立てる?)

職なりさん、次回作読みたいな〜〜・・・(寂
993通常の名無しさんの3倍:02/07/18 16:22 ID:tbKHV6Cl
ageeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
994アムロ:02/07/18 16:23 ID:???
セイラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
995通常の名無しさんの3倍:02/07/18 16:25 ID:???
    /〃〃 〃 \
    /〃,ノ(((((( )))
  /  λ   \〃/)
  | /  □ ,,(・) (・)|
   (6$      ´つ゛)
   |  ⊂□⊃__ |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |     //   //  < 1000レス達成行くぞゴルァ
 /|       ̄ ̄/\  \________
996通常の名無しさんの3倍:02/07/18 16:27 ID:???
駄目だ、俺、新スレッド立てれない!(泣
1レス使ってスマン。
職なりさん、みんな、金髪スレだーー!!
997200:02/07/18 16:28 ID:???
後もう少し!!!!
998通常の名無しさんの3倍:02/07/18 16:31 ID:???
次スレたつの?
999通常の名無しさんの3倍:02/07/18 16:31 ID:JbRJJ9Ol
999
1000通常の名無しさんの3倍:02/07/18 16:31 ID:JUJZioB8
1000
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