じゃあ、とりあえずリィズ・アノ-で・・・

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1通常の名無しさんの3倍
何だかんだ言ったってリィズでしょ?
2通常の名無しさんの3倍:01/12/27 09:44
2?
3通常の名無しさんの3倍:01/12/27 09:45
3!
4通常の名無しさんの3倍:01/12/27 09:49
だぁっーーーーーーー!!!!
5通常の名無しさんの3倍:01/12/27 10:17
---糸冬----
6マサカズ:01/12/27 10:21
終わるのはえーなー。
7通常の名無しさんの3倍:01/12/27 10:40
リィズたんと・・やりたい
リィズたん萌えってどのぐらいいるんだ? 俺は好きだ
9通常の名無しさんの3倍:01/12/27 12:00
妹でいったらロザミィよりは萌える。
10通常の名無しさんの3倍:01/12/27 22:01
リィズたん萌えぇ〜
11通常の名無しさんの3倍:01/12/27 22:02
リィナより100倍いい
12通常の名無しさんの3倍:01/12/27 22:04
>11
いやいや1000倍はいい
13通常の名無しさんの3倍:01/12/27 22:15
>>12
なんの10000倍はいい
14通常の名無しさんの3倍:01/12/27 22:28
「お母ちゃん」って言うのがイイよね。
15通常の名無しさんの3倍:01/12/28 06:28
>14
同意
16通常の名無しさんの3倍:01/12/28 07:58
  リィズ   リィズ
        リィズ
    リィズ      リィズ
      リィズ リィズ
    
    リィズ リィズ リィズ
       シーブック
ごく普通の妹っぽくてヨイ
18通常の名無しさんの3倍:01/12/28 12:46
>>17
同意。普通が一番。
19通常の名無しさんの3倍:01/12/28 14:35
普通というより、しっかりしてる。
つーか、ポニーテールにやられた。
20通常の名無しさんの3倍:01/12/28 14:35
それはneo AMERIKAの最終の武器自由の女神銃です!
21通常の名無しさんの3倍:01/12/28 15:06
F91でいちばん重要はキャラ。
彼女がいなけりゃF91はただの鉄くずだったんだから。
22通常の名無しさんの3倍:01/12/28 15:24
戦争は怖いし、ひどいし、いけないんです。
FW リィズ
FW リィズ
MF リィズ
MF リィズ
MF リィズ
MF リィズ
DF リィズ
DF リィズ
DF リィズ
DF リィズ
GK ツーブック
24通常の名無しさんの3倍:01/12/28 15:49
つーか声優の演技、へたじゃなかった?

シーブック「これって、おかあちゃんが触っていたんだな・・・」(´ー`)
リィズ「あー、そーなんだー」(゚ー゚)

とか。
25通常の名無しさんの3倍:01/12/28 15:51
エロ画像は?・・・さすがにないか・・
26通常の名無しさんの3倍:01/12/28 15:51
  ∧_∧  \\
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/ ←>>24
 (_フ彡        /
27通常の名無しさんの3倍:01/12/28 15:54
>>24
それも魅力のうち。
28通常の名無しさんの3倍:01/12/28 16:10
>25
探しています。とりあえずシーラさまでも。
www02.u-page.so-net.ne.jp/rb3/python/menu2-3.html
29通常の名無しさんの3倍:01/12/28 16:24
リィズ リィズ リィズ
    リィズ
リィズ     リィズ
    リィズ
鉄仮面 鉄仮面 鉄仮面
   シーブック 
30通常の名無しさんの3倍:01/12/28 16:32
そういやリィズ役の池元小百合さんが出演されてる作品って他に何かない?
31通常の名無しさんの3倍:01/12/29 00:11
  ∧_∧  \\
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/ ←>>30
 (_フ彡        /
33通常の名無しさんの3倍:02/01/04 17:31
妹でなきゃ萌ないのだろう?
34通常の名無しさんの3倍:02/01/10 05:47
age
                  〇           
36ラウンジャー葱:02/01/10 21:47
        o               。   o       o
           o               o     。   〇


    〇
          〇                         〇 。
                〇         o。
 o


                 o         。
              o
           。          o
  〇
              〇                        。〇

           。        〇        o             〇

                                。     〇       。


                    〇
       
37 :02/01/12 17:44
ドレス姿のリィズの胸ハァハァ・・・
38通常の名無しさんの3倍:02/01/21 02:11
リィズたんハァハァ
39通常の名無しさんの3倍:02/01/22 23:20
あげ
40マキコ:02/01/30 14:44
      ∩
                 | |
                 | |
        ∧_∧   | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  / ̄\  ´Д`)//  <  宗男、逝ってよし!
.r ┤    ト、      /    \_____________
|.  \_/  ヽ  /
|   __( ̄  |  |
|    __)_ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヽ___) ノ          \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
41マキコ:02/01/30 14:47

      ∩
                 | |
                 | |
        ∧_∧   | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  / ̄\  ´Д`)//  <  宗男、逝ってよし!
.r ┤    ト、      /    \_____________
|.  \_/  ヽ  /
|   __( ̄  |  |
|    __)_ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヽ___) ノ          \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||             
42通常の名無しさんの3倍:02/01/30 20:35
りぃずたんはぁはぁ
F91はリィズの出てくる場所だけ見ます
44通常の名無しさんの3倍:02/01/30 21:11
リィズたんをトイレでバックからガンガン責めたい。
お口にはガムテ。
45通常の名無しさんの3倍:02/01/31 22:04
そいつぁいいねェ
46リィズ・アノー:02/01/31 22:05
お母ちゃん助けて…
47通常の名無しさんの3倍:02/02/01 19:22
あげ
リィズたんは俺のものなので、もちろん裸になんかしてあげない
49通常の名無しさんの3倍:02/02/02 23:52
おかあちゃんに助けを求めるリィズたんを無理やり責めたい
いやいやながらも感じちゃうリィズたんに萌え
50シーブック:02/02/03 00:45
こらー
51通常の名無しさんの3倍:02/02/04 01:37
いや、っていうかマジでみんなはリィズたんに萌えないのか!?
もっともりあげていこうよ





シーブックに責められるリィズたんに萌え
52通常の名無しさんの3倍:02/02/04 02:23
リィズってどんな顔だっけ?
53通常の名無しさんの3倍:02/02/04 05:27
>>52
可愛いポニーテール娘
54 :02/02/04 12:18
とりあえず画像が欲しいなぁ
リィズの画像って本当にないんだよね・・
>>52
南極のアップローダーに張っといた。明日に消すから見といて。
56通常の名無しさんの3倍:02/02/04 13:39
おかぁちゃんて言い方にハゲシク萌えます。
57通常の名無しさんの3倍:02/02/04 14:01
55のお前さん、激しく良いヤシじゃな!
あいかわらずリィズたんを無理やり責めたいYO!
リズたんのエロ画像キボンヌ
ハゲシクドゥィー
隣の部屋に居る兄に聞こえないようにオナニーをするリィズたん・・・・
誰かそんなSS書いてホスィー・・・ハァハァ・・・・
(´-`).。oO(なんでリィズはあんなに可愛いんだろう・・・)

62通常の名無しさんの3倍:02/02/04 23:10
>>60
漏れもかいてホスィ…
さらにばれちゃって兄に無理やり責められていやいや感じちゃうリィズタソに萌え!
63通常の名無しさんの3倍:02/02/04 23:16
ヴァージンを奪うのは可哀想なのでお口で我慢します。
リィズたんって小5〜6でしょ。
6452:02/02/04 23:17
>>53
ああ、何か思い出してきた。緑色の服着てなかったけ?
実はひとりでするときにヴァージンは自分で破っちゃってるんで奪うことにはなりません
我慢すること無いYO!
66通常の名無しさんの3倍:02/02/05 13:33
萌スレ上げ
67通常の名無しさんの3倍:02/02/05 22:54
定期age
さげ
69通常の名無しさんの3倍:02/02/08 02:16
ミニスカートから覗く未成熟なフトモモに興奮しやした。すまそーん
70通常の名無しさんの3倍:02/02/09 01:25
可愛いリィズたん・・・age
71通常の名無しさんの3倍:02/02/09 14:57
セシリーたんをヒロインにせずリィズたんをヒロインにしてりゃ(w
72通常の名無しさんの3倍:02/02/09 18:10
リィズたんが主人公のお話も萌えage
73通常の名無しさんの3倍:02/02/09 19:22
リィズ可愛い、可愛すぎる!!
74通常の名無しさんの3倍:02/02/10 16:47
従兄弟の子供の名前に俺の案が採用されちゃった・・・
その名も理珠(りじゅ)。さすがに名前の由来はガンダムに出て来る
かわいい子の名前をパクッタなんて言えないから適当に素晴らしい理性を持った
人当たりの丸い(角々してない)子になるように・・・ってホラ吹いちゃった。
どうしよう・・・
75通常の名無しさんの3倍:02/02/10 21:35
催眠術で名前をパクったことを忘れてしまえば良い
76通常の名無しさんの3倍:02/02/10 21:36
>>74
素晴らしい後付けだ!
77通常の名無しさんの3倍:02/02/11 00:53
リィズの友達
78通常の名無しさんの3倍:02/02/11 07:29
皆、リィズちゃんにはどんな水着が似合うと思う?
オレはピチピチの競技用水着・・・ハァハァ
りじゅって聞くと、三国志の李儒を想像してしまう・・・。

http://home.netvigator.com/~makcy/hero10.gif
80通常の名無しさんの3倍:02/02/11 08:44
>>78
それイイ!色は白で水から上がったら透けるってのもエッチでイイかも。
10歳だからお腹がプックリしてて萌え。
81通常の名無しさんの3倍:02/02/11 08:51
スクール水着の方が健全でいいなぁ。
82通常の名無しさんの3倍:02/02/11 08:55
どちらにしてもフラットなボディラインが強調されれば良し!
83通常の名無しさんの3倍:02/02/11 09:55
>>74 神
84通常の名無しさんの3倍:02/02/11 13:55
水着・・・・ビキニはどうかな。子供のビキニ姿は可愛いよ。
85通常の名無しさんの3倍:02/02/12 00:08
ストライプ柄がすきなんだがどうよ?
86通常の名無しさんの3倍:02/02/12 00:17
水着もいいけどレオタード。
もちろん紐パンで・・・
オレの脳内設定ではリィズたんは新体操クラブ(w
>86
想像したらティンポ起ちそう・・・
リィズ可愛い・・・・。
88通常の名無しさんの3倍:02/02/12 01:39
オイ、お前ら!
リィズたんにはどんな服が似合うと思いますか?
裸は基本だから・・・・ホットパンツ穿いて欲しいね。
お尻のラインにドキドキ
90通常の名無しさんの3倍:02/02/12 11:28
ベタだが洗濯ものが乾いておらずシーブックのぶかぶかのシャツを
着るリィズ・・・・可愛いだろーなぁ・・・・



我ながらストレートなべタネタで恥ずかしい。逝ってきます。
91通常の名無しさんの3倍:02/02/12 15:56
結構隠れファンがいて嬉しい!リィズマンセー!
リィズとお風呂に入ってハァハァしたい・・・
93通常の名無しさんの3倍:02/02/12 19:54
お前ら、もしもリィズたんがポニーテールじゃ無かったらどうですか?
漏れは半減萌え〜だけど・・・やっぱ萌え〜だす。
リィズたんは「ポニーテール」がディフォルトで
それを下ろした状態は「ポニーテールを解いた長い髪」
のリィズたんなんだよ。つまりポニーテールあっての、
リィズたんが髪を解くと、違う萌え要素になるって事。

ややこしいけど(w
95通常の名無しさんの3倍:02/02/12 22:58
宇宙服着用してる時が一番萌えたね。
96通常の名無しさんの3倍:02/02/13 01:33
作画もカワいんだけど、安彦御大の設定画はもう最高に可愛い〜
97通常の名無しさんの3倍:02/02/13 02:03
シーブックと近親相姦ネタより、クラスメイトとエッチ!なSSをみたい。
>>93>>94
ポニーテールをおろした設定は無いよね?。
兄がまだ帰ってないので、オナニーしちゃうリィズ・・・
「あん、ああん・・・・気持ちいいよ・・・・あぅぅ・・・」
99927:02/02/13 16:10
>>98
リィズたん・・・・ハァハァ・・・
もっとリィズのエッチネタを頼むよ、ミンナ・・・・ハァハァ
ああ・・リィズとエッチしたいよぉぉ・・・
101通常の名無しさんの3倍:02/02/13 19:20
age
最近人気だなリィズ。普通に可愛い子でイイ。
妹にしたい。
103通常の名無しさんの3倍:02/02/13 19:50
>102
ガンダムの妹キャラは他が異常だから普通(しかも可愛い)の妹を見たら
必要以上に萌えるんだよな〜
104蜂取:02/02/13 19:57
「シーブックの妹=リィズ」ではなく「リィズの兄=シーブック」
が正しいのでしゅ。リィズたんを中心にして語らねばなりましぇん。
リィズたんがいるから、シーブックは兄という概念でいられるのでしゅ。
このスレに賛同してくれた職人さんがSSを書いてくれる。
そんな奇跡を期待。
106通常の名無しさんの3倍:02/02/13 23:40
リィズたんはどこの、どいつにチョコやるんでしょーか。ちきしょう。
107通常の名無しさんの3倍:02/02/13 23:51
「どうせお兄ちゃん、貰えなかったんでしょ!はい!あげる!」
リィズたんはこんな感じ。うわっベタだ!(w
108通常の名無しさんの3倍:02/02/13 23:54
妹プレイ・・・・
やっぱりリィズたんのことだから前日からお兄ちゃんの為に念入りに準備してるんだろうなぁ。
110通常の名無しさんの3倍:02/02/14 00:01
いいなぁ、つくづく泣かせる子だ。
111通常の名無しさんの3倍:02/02/14 00:56
おっ、おれのりぃずたぁぁぁん!
りぃずたぁんえぇがんだむもえ
112通常の名無しさんの3倍:02/02/14 06:45
リィズたんのエッチ相手は誰が良いと思う?
シーブックかビルギット、ザビーネとかのパイロットじゃない?
鉄仮面に襲われたらおもしろいのになぁ。
114通常の名無しさんの3倍:02/02/14 16:15
近親相姦に1票。
115通常の名無しさんの3倍:02/02/14 16:20
おれが貰った。もうお前ら手をだすな!
116リィズ:02/02/14 16:22
お母ちゃん、またあやとり教えてよ
117通常の名無しさんの3倍:02/02/14 16:27
リィズのエロ小説みたい。
118通常の名無しさんの3倍:02/02/14 16:36
>117
みてもしょうがないだろ、読まなきゃ。
119通常の名無しさんの3倍:02/02/14 16:38
あやとり教わりたい
120通常の名無しさんの3倍:02/02/14 17:02
この子の同人とかあるのかな
121通常の名無しさんの3倍:02/02/14 20:45
リィズたん、エロ同人・・・ハァハァ
122海本:02/02/14 20:47
お兄ちゃんがおとなのあやとりを教えてやるぞぉー
123通常の名無しさんの3倍:02/02/14 22:16
萌える妹キャラの定義ってなに?
124通常の名無しさんの3倍:02/02/14 22:17
兄よりデキがいい?
125媚妹:02/02/14 22:47
「おにいちゃん、何でおかあちゃんにあんなこと言ったの?」
食事を早々と済ませたシーブックの自室に、リィナが訪れて来た。
「なにが?」
ベッドに寝転がりながら返答したシーブックは、リィズが何に対して怒っているかはわかっていた。
今日は久しぶりに母が家に来訪し、シーブックとリィズ、父と母の四人で食事をとることになったのだ。
父と妹は四人で食事をすることを喜んでいたが、シーブックはそうではなかった。
仕事をするために家を出た母への怒りを今でも引きずっているシーブックは、食事中ことあるごとに母に対して刺々しい言葉を浴びせた。
その結果、滅多に無い家族四人の団欒は滅茶苦茶になった。
リィズは泣き出し、父と母は押し黙り、シーブックは夕食を胃の中に収めると早々と自室に戻った。そして今に至ると言うわけである。
「おかあちゃんへの態度よ、アレじゃおかあちゃんが可哀相よ」
「もう、母さんじゃないだろ。あの人は親父と離婚してるんだから」
「お兄ちゃん!!」
 リィズが大きな瞳に涙を溜めて、泣き声が入り混じった怒鳴りを上げた。
 もうこうなると手をつけられない。泣く一歩手前、スイッチが入る寸前だ。リィズの癇癪を止める為にはシーブックが折れるしかないのが通例だった。
「わ、わるかった。俺、言い過ぎてたな。だから、泣くなよ」
「おかあちゃんと仲直りしてくれる?」
「……」
「お兄ちゃん!!」
「わかった、わかりましたよ」
「よかった!」
 シーブックが致し方なしとリィズの懇願に頷くと、妹は兄に飛び付いた。
 小柄なリィズの身体をシーブックは抱きとめ、ポーニーテールを結ってある頭を撫でてやった。
「ん? なぁ、これ俺のシャツじゃないか?」
「うん、借りちゃった」
「ダボダボだぞ」
「ダボダボだから寝巻きに調度良いんじゃない」
 ホットパンツにダボついたシャツの裾を捻じ込んだ格好のリィズはそう答え、口元をほころばせた。
「人の普段着を寝巻きにしてるのかよ」
 シーブックはやれやれとわざと肩を大袈裟にすくめて見せた。
 どうりで最近シャツの枚数がへっているはずだ。
「ねぇ、おにいちゃん」
 自分が大袈裟なボディランゲージを示す前は笑顔だったリィズの顔が真剣なものへと変わっていることにシーブックは気付いた。
「どうした?」
「お兄ちゃんは付き合ってる人って、いるの?」
「いないな、残念だけど」
「うそ」
126媚妹:02/02/14 22:48
「なんで俺が嘘をつくんだよ?」
「あたし、お兄ちゃんが女の人と歩いてるのみたもの」
 はて? どの娘の事を言ってるのだろうか? シーブックは答えに窮した。
「あんな人が好みなんだ? 胸元をあんなに恥ずかしげもなく晒すなんて下品な人よね」
「ああ、ドロシーの事か。あいつはそんなんじゃないよ。ただの友達さ」
「本当?」
 リィズが兄の真意を確かめ様と顔を覗きこんだ。
「本当だって。ただの友達だよ」
「でも向こうはお兄ちゃんの事が好きみたいよ」
「どうしてそう、思う?」
「だって、なんだか、お兄ちゃんを見る目が………すっごく、いやらしいんだもん」
 妹の話しを余裕で聞いている兄を装いつつもシーブックはリィズの女のカンというものに驚いていた。
「それは光栄だな。あんな色っぽい娘から好かれてるなんて」
「あんな人が好みなんだ」
 兄の聞き捨てなら無い台詞にリィズは即座に問いただしてくる。
「なんで、そうなるんだよ」
「光栄だって言ったじゃない!」
 ほっぺたをプーと膨らませるとリィズは兄を恨めしげに仰ぎ見た。迫力は0と言っていいだろう。
 思わずぎゅうっと抱きしめたくなる衝動には駆られるが。
 また「ドロシーと俺は何度もSEXをしてるんだ」と暴露したくもなった。
「お前、もしかして嫉妬してるのか?」
 真剣な風を装い、妹の顔の間直まで顔を近づけてシーブックはリィズに問い詰めた。
「そ、そんなんじゃないよ……そんなんじゃないけど…」
 ポニーテールを左右に揺らめかせ、寂しげに口を閉ざす。
「リィズは、小さい頃は、小さい頃って言ってもほんの2、3年前だけど、俺のお嫁さんになるって言い張ってたもんな?」
 小さな肩をそっと抱き寄せ、自分の身体に密着させる。
「今も、そう思っているのか?」
 恋人にするような甘い囁きをし、まだ女の身体の柔らかさからは程遠い、硬めの弾力のある上腕をさする。
「お、お兄ちゃん」


つづく・……かどうかは微妙。
127通常の名無しさんの3倍:02/02/14 22:51
神降臨、続きキボーン
プロですか??
す、すげー!素晴らしい!
神様、続きキボンヌ!ハァハァ
続き読みたし
131通常の名無しさんの3倍:02/02/15 11:42
微妙って・・・・生殺し状態ですか!?そんな・・・
132通常の名無しさんの3倍:02/02/15 13:08
く....。
リィズたんとは別にセックスフレンドロシーとの
濡れ場も見たくなった。
133通常の名無しさんの3倍:02/02/15 15:36
いや、ドロシーは金プリで主役張ってるから、ここはリィズたん
の濡れ場をじっくり・・・
リィズたん 兄にフられて 独りでお部屋で
ハァハァ
リィズたんのお尻は柔らかそう・・・
136通常の名無しさんの3倍:02/02/15 16:49
セシリー尻100g1000円とすると・・・・
リィズ尻100g何円?
137通常の名無しさんの3倍:02/02/15 17:13
g50000円ぐらいはするよ。滅多にお目にかかれない高級品だもの。
あのプリンとした丸みは1度味わうとねぇ・・・。
138媚妹:02/02/15 17:19
 兄の思いも寄らない行動にリィズの頬がみるみる赤らんでくる。
 唇を震わせ、クリクリとした瞳を、先ほどとは違う意味で潤ませ、実兄の瞳を見詰め返す。
 ふとリィズの瞳がドロシーと同じ種類のモノだと気づいた。自分と二人っきりの時に見せる瞳の色と同じだと言う事に。
 リィズは本気で自分を好きなのだと言う事をシーブックは実感した。
(女の悦びを教えてやるのも、兄の務めかもしれないな…)
 シーブックがゆっくりと顔を近づけるとリィズは瞳をぎゅっと閉じた。
(それに、リィズはいずれ美人になる。そうなったら男どもが放って置かないだろう。だったら俺が…)
 兄弟の唇がしっとりと重なり合い、静寂がシーブックの部屋に訪れる。
 シーブックは暫くの間、幼い唇の感触を楽しみ、実妹のファーストキスを奪ったという兄のエゴの喜びに酔いしれつつ、唇を離した。
 それと同時にシーブックの掌がシャツの腋から滑り込んでリィズの乳房に触れる。
 まだまだ蕾みのように未成熟な乳房は弾力に富んでおり、指が沈んで行くような柔らかさを持つドロシーの巨乳とはかなり違うものであった。
「お兄ちゃん」
 呟くとリィズはシーブックに自らを進んで肢体を預けた。
 子猫のように胸板へ頬を擦り付け、汗ばんだTシャツの染み付いた匂いをスンスンと鼻を鳴らし、うっとりとした瞳を向けて来る。
「お、お兄ちゃんが……わたしの胸、触ってるなん、て……」
 言葉は嫌がっている風だが、喋り方は兄に対する甘えがにじみ出ていた。
 女性が甘えてきたら、その要求に全て応えようとするのがシーブックである。
 シーブックは妹の幼い乳房を掌で包み込んだ。
 掌に収まった果実はほんのりと汗に湿っており、リィズの興奮をうかがわせた。
「リィズ、もう1度、キスをさせてくれるか?」
 恥ずかしげに身をくねらせるリィズの硬い乳房をほぐすように、乳房を慈しまれる悦びを教えるように掌だけで揉みしだく。
「う、うん。いいよ。お……お兄ちゃんが……ふぁ…したいなら何度だって……ん」
「可愛いなリィズは…」
 唇を重ねるとピクンッとリィズの身体が震え、ポニーテールが揺れる。
 肉房のピンクの突起を指の間に挟みコリコリと押し潰しながら転がす。
 乳首は弾けんばかりに充血しており、ダボついたシャツの上からでもツンと立っているのが判るほどだった。
(そろそろいいな)
 シーブックが舌をさし伸ばし、リィズの歯をノックするとすぐにおずおずと白い門は開放された。
 舌をこすり付けると、リィズもそれを真似て舌をこすり付けてくる。
 ザラザラした舌腹を擦り合せ、口内をくすぐってリィズが蕩けている所で唾液を流し込む。
 リィズは兄の唾液を嫌がる素振り一つ見せず、コックンコックンと喉を鳴らして飲みきる。
 そして見よう見真似で自分の唾液を兄の口内へと送り込み、シーブックが飲み下しているのを見て喜んだ。
 大人のキスをリィズはいたく気に入ったようだった。


2本同時進行はキツイっす。
イイ!神マンセー!
早く続き読みたい・・・
スレの方向性が変わってきたような・・萌えスレだから仕方が無いか
とりあえず、sage進行のほうが良いかと思うがどうよ?
というわけで俺はさげ
エロネタはsageたほうがいいかもな
その方がネタの深度が深くなるから賛成。
ああ、萌えの居場所がどんどん無くなっていく…。
今のうちにリィズたんハァハァ
シーブックになりたひ
148通常の名無しさんの3倍:02/02/17 01:36
やっぱりさげると人が来なかったりするから漏れはageてみる
ageるかsageるのか、ハッキリきめようぜ!
もう媚妹氏は来てくれないのかなぁ・・・?
もの凄く楽しみだったんだが、忙しいならしかたないけど。
がんばっていただきたいなぁ。
完結するまでヌキません。
>>132
南極で読んで下さい。
>>133
アレも書いたの自分なんだけどね。
>>150
ちゃんと完結させますのでご安心を。
今、2本同時進行で書いてるので遅いだけです。

ところでこのままこのスレで書いちゃって良いのですかい?
153150:02/02/17 23:31
このスレは十分下がっております!
楽しみにしておりましたぁ!よろしくおねがいします。
頑張ってください!
>152
御願いいたします。楽しみ。
リィズたんマジに可愛い。可愛すぎるよ。
156通常の名無しさんの3倍:02/02/20 15:45
シャクティスレで並べたいと言っていたので上げちゃいます
シャクスレで並べたいといったのは俺だったきがする・・・。
スマンナ・・・、本当に。
って、少なくとも向こうはsage進行じゃなかったか?
>157
現在、ティファ、リィズ、シャクティの順になってるね
159媚妹:02/02/20 21:51
>>138
「おにいちゃぁん」
 実妹の蕩けた顔が次の行為へとシーブックを誘う。
 指先をホットパンツの裾をくぐらせ、内に穿いたパンティ越しに秘所を擦る。
 秘部の暖かさと濡れた布地の感触が指に広がる。
 リィズは敏感そうに深い吐息をし、自分の股間を愛撫をしている手の方のシャツの袖口に小さな手を食い込ませた。
「ふぁっ! お、お兄ちゃん……」
「ここの気持ち良さを知ってるのか?」
 親指と人差し指でふっくらとした恥丘を挟んで揉み込み、リィズの表情を伺う。
 恥ずかしそうにしているものの恐怖や嫌悪の色は無く、秘所を弄る快感を経験として知っているようだった。
「リィズ、オナニーは週何回してるんだ?」
「お、オナニー? なぁにそれ?」
「俺にされてる事を自分でする事さ」
 ピッチリ閉じた花弁の間の溝へと指を移動させ、パンティ越しに肉唇と陰核を優しく引っ掻く。
「はっあぁ! …こ、これなら、ま、毎日してるよぉ」
「毎日? 小学生のクセに、いやらしい娘だ」
「ご、ごめんな、ふぁん!」
 よほど気持ち良いのか小さなピンクの唇から涎をポトポト垂らして喘ぎ、顔を兄の逞しいに押し付けた。
「どんな風にしてたんだ?」
「……お兄ちゃんの部屋でェ…」
「お、俺の部屋!?」
 思いも寄らないリィズの答えに驚きをシーブックは隠せない。思わず乳房と秘所への愛撫を忘れてしまう。
「あぁん、止めないでェ」
「そ、それから?」
「裸になってお兄ちゃんのベッドとか。お兄ちゃんの勉強机の角にソコを押し付けたりしてた…」
(流石は俺の妹というべきか……)
 切なそうに自分を見上げ、もじもじと兄の行為を待ちかねている妹に妙な血の繋がりを実感したシーブックは、再びその未成熟な肉体へと愛撫を施して行く。
「そろそろ直に触るからな」
「うん……いいよ。わたしも、直に触って欲しい……」
 いよいよパンティの中へと手を進入させ、陰裂をなぞりおろす。と、指先にじっとりと粘りの強い分泌液がまとわりついた。
「は、ぁっ!」
 女性器を初めて直に触れられる喜びでリィズは牝の嬌声を上げる。
 ピタリと閉じた花弁を左右に割り開き、そっと一指し指を狭い膣孔へと埋没させると、壁肉が絡み付き、狭い膣がさらにキュッと締まる。
「きゃん!」
 子犬の鳴き声に似た喘ぎを発し、自分の腕に寄りかかるリィズの身体がビクリと震えた。
リ、リィズたんが・・・(泣
淫乱リィズたーん、ハァハァ…
続き楽しみにしてまっさ、頑張ってください!
あ!リィズたん・・・淫乱○学生ハァハァ
ヤパーリシーブクににて淫乱だったんだな
期待してます
163150:02/02/22 01:29
お待ちしてマシタァ!!リィズちゃん可愛い・・・。
ソカーンってイイネ(゚∀゚)!!
                             
続き読みたい・・・・
かなり下に来てるな・・・・ageていい?
ここってsage進行じゃないの?
保全だったらsageでもよさそうだし。
ただ単に萌えならageでもいいでしょ
エロネタレス及びその直後はsageよう
リィズの画像ないすか?
別にエロじゃなくてもいいので・・・
「媚妹」の続き、続き続き続き続き・・・・・・・早く読みたいよ〜!
171質問:02/02/25 14:38
>>159の続きを選んで下さい。
1 フェラーリ
2 セクース
3 テコーキ
4 チクービズーリ
>171
2しか無いね!
>171
全部・・・ダメ?(藁
>>171

1をきぼーん
175通常の名無しさんの3倍:02/02/25 21:37
俺は3
俺は3そして「5 足コキ」追加きぼん。
スまた、ヨロ。
178通常の名無しさんの3倍:02/02/27 11:09
スマタ
1きぼんぬ
2だろ!いや、2にしてください!
2キボンヌ
り・ぃ・ず!り・ぃ・ず!
保全sage
184変態:02/03/04 17:06
ハイヒールを履いたリィズたんに股間を踏まれたい…
じゃぁ2で逝くとしますわ。
ガンバーテクダサイ!
kitaisiteruyo
moe
「媚妹」の続きは・・・?生殺しか?
190媚妹:02/03/09 16:07
>>159
「おいで、リィズ」
 シーブックは軽々とリィズを持ち上げると、自分の膝の上に座らせた。
 リィズの瑞々しく、若い弾力に溢れる尻肉がホットパンツ越しに感じられる。
 シーブックはリィズの首筋にかぶりつき、乳首をひしゃげるほど抓り、第二関節まで沈めた指で膣の天井を擦りあげる。
「ひぃんっ!」
 あまりの刺激の強さにリィズは首を振り乱し、涙をポロポロとこぼした。
「可愛いよ、リィズ」
 シーブックはのけぞった首筋に唇や舌を往復させ、顔や口をせわしなく動かしながら、妹のウィークポイントを的確に責める。
「お兄ちゃん、あふ…あふぅ……」
 耳に届く、ぺちゃぺちゃという首筋を舐め上げられる淫音に恥ずかしげに眉を歪ませ、リィズは「おにぃちゃん」と何度も呟いた。
「まだまだ」
 うるむ膣口から指を出し、愛液を肉帽子に隠れたクリトリスに塗りつけ、素早くこすり始める。
「ひゃんっ、ひぃん」
「ふふふ…いやらしい声を出すんだな…。小学生だっていうのに…」
 シーブックはそう言うと、淫核への指の攻撃を激しくした。
 クリトリスを指で押さえるようにしながら、上下に引っ張るようにこすり続ける。
「リィズ」
 膝の上の妹に目掛け、舌を伸ばす。リィズはそれに気付くと、兄の舌目掛け、必死に自分の舌を伸ばす。
 しかし、中々届かない。
 シーブックが意地悪をして、自分の舌に吸い付こうとする間際で顔を逸らしてしまうからである。
「あん、お兄ちゃん! もう」
 リィズは頭の上で輪を作るようにし、兄の首に両手を巻き付けて逃げられないようにした。
 観念してシーブックは顔を逸らす事を止め、舌をリィズに差し出した。
「んふふ」
 小学生とは思えない魅惑的な微笑をうかべ、ぺしゃぺしゃと兄の舌を舐める。
 舌腹のざらざらとした感触がリィズは気に入っているのだろう、舌を小刻みに左右に動かして擦りつける。
「リィズ、舌が乾いてきたんだけど」
「やん、じゃ、わたしが濡らして上げる」
 そう言ってリィズはシーブックの舌を口に含み始めた。
 口から露出した赤い舌をその小さな唇で咥え、唾液をたっぷりと溜めた口内に招き入れ、自身の濡れて舌で兄の舌に涎を撫で付けた。
 やれやれ。シーブックはリィズの貪欲さに飽きれながらも、さらに愛撫を激しいものにした。
「んんー、んぐ、んっんっ、ふぅん」
 乳首をコリコリ摘まれ、クリトリスを押し潰されようがリィズは必死で兄の、伸ばした舌をちゅぅちゅぅと吸いたて、貪る。
 唇の端から唾液の雫が垂れ、シーブックに借りたシャツにポトポト垂れ、染みをつくった。
リィズたんファンには辛すぎる展開・・・(号泣
何いってるんだよ、自分がシーブックだと思えば良いのさ
リィズたんマンセー!!
193媚妹:02/03/10 14:05
 シーブックはリィズと唾液の交換をしつつも、馴れた手つきでホットパンツとパンティを脱がしに掛かった。
 リィズが少しでも嫌がる素振りを見せれば止めるつもりだったが、むしろリィズは腰を浮かせ、脱がせ易くして来る。
「あ、お兄ちゃん、恥ずかしいよぉ」
 ホットパンツとパンティを脱がされたリィズははにかんで微笑んだ。恥ずかしいが見られて嬉しいらしい。
「ほら、バンザイして」
「はい」
 両手を上げさせ、Tシャツを脱がす。リィズは生まれたままの姿を数年振りにシーブックに晒した。
 乳房はなだらかな丘を作っている。10歳の平均的な大きさには届いてるだろう。乳首の色は薄いピンクで幼い少女らしい。しかし乳輪はリィズの淫乱さを象徴する様に大きめで、厭らしかった。股間には茂みは存在せず、プックリとした恥丘と縦筋が顔を出している。
「恥ずかしい」
「綺麗じゃないか」
「本当?」
「嘘だったらこうはならない」
 いつのまにかペニスを取り出していたシーブックは、熱くそそり立ったモノをリィズの股間に密着させた。ペチャリと陰唇がくっ付き、肉茎が淫蜜で濡れた。
 シーブックは膝の関節部に腕を滑り込ませ、リィズを持ち上げた。小さな子供に尿をさせる時のような格好である。
「痛かったら言いなよ」
「う、うん」
 リィズは兄を見ずに返事をした。視線は局部に注がれ、興味津々といった面持ちである。
 シーブックはゆっくりとリィズをペニス目掛け降ろす。くちゅりと、兄と妹との性器が触れ合った。
「お兄ちゃん、いいよ。早く入って来て」
 妹のせがむ声にシーブックは大いに興奮し、さらにリィズを降ろした。亀頭の先端が小さな膣の入り口を広げた。
「痛くないか?」
「うん、大丈夫。大丈夫だから」
 亀頭がリィズの中へと消え、さらに降ろして行く。リィズは痛みを感じている様子は無く、自分の膣孔に兄の肉棒が挿入されていく光景を嬉しそうに眺めながら、じっと果肉を擦られる快感に耐えている様である。
「うっ、全部入ったぞ、リィズ」
 リィズの膣は素晴らしかった。幼さ所為もあるだろうが、膣全体が狭くペニスを常にきゅうきゅうと締め上げて来るのだ。
 無意識でこれなのだから、リィズが意識して締め上げてきたらどうなるのだろう? シーブックはそれが楽しみでもあり、心配でもあった。妹より先にいってしまったら兄としての沽券に関わる。
「うん。お兄ちゃんのが全部わたしの中に入っちゃってる」
「痛くないか?」
「大丈夫、気持ち良いよ」
194媚妹:02/03/10 14:31
 シーブックは再びリィズを上昇させ
「お前、初めてじゃないだろう?」
 と問うた。
「は、初めてだよぉ! あん、あん」
 リィズはもてあましている手で、自分の身体をまさぐり始めた。
「嘘つけ。処女膜を破った感触が無かったし、ここに突っ込まれる良さも知ってるじゃないか」
 上げては降ろす。肉壷を穿る度に溢れた愛液が飛び散り、シーブックのズボンに染みを、フローリングの床に水溜りを作る。
「あ、あのね、それはね。わたしの使ってるリコーダーお兄ちゃんのお下がりでしょ?」
「ああ」
「そ、それで、あふっ、それでね。セックスの練習してたの」
「……」
 暫しの沈黙。ぐっちゅ…ぬっちゅ…じゅっぷと言った、幼い蜜壷を肉棒が貫く淫音が兄妹の間に流れる。
「お前、すごいんだな…」
 自分のお下がりのリコーダーをディルド代わりにされている事実はかなり驚いたが、シーブックは悪い気はしなかった。
「でも、お兄ちゃんの…に、比べたら全然…リコーダーなんて良くない…よ」
 小さな膣に容量以上のペニスを捻じ込まれたリィズが、快感に顔を歪ませながらシーブックを見上げる。左手は乳房を揉み、右手はクリトリスをコリコリと転がしている。
「入れられる時も良いけど、…あっ、あ……抜かれる時にね、んん……お兄ちゃんの先っちょの傘の部分がね、わたしの中を引っ掛けて行くの」
 シーブックはリィズのお尻を膝の上に下ろし、ズブズブとペニスを根本まで挿入する。そして、ゆっくりとリィズの身体を持ち上げた。
「んぁぁ! そう! これがすごく気持ち良いのぉ!!」
 キツイ蜜壷がよりキツクなり、外へ出て行くペニスを逃がすまいと絡みついてくる。亀頭のエラがそれらを引っ掛け、まくって行く。
「くっ!」
 シーブックは陰嚢が収縮しているのを感じた。射精がもう間直に迫っているのだろう。
「なんとぉ!」
 妹より先にイクという屈辱を避けるべく、シーブックは最後の力を振り絞った。
 リィズを上下させるのは止め、ベッドのスプリングを利用して、力強く、素早い突きで膣に肉棒を捻じ込む。
「あふぅ……くひっ…っっんんんん………あっ、あっ、ぁ」
 階下の両親に喘ぎ声を聞かれ無いよう、リィズは口をキュッと結び、壁肉を掻き乱される快感に震えている。
 シーブックが下半身を揺するたびに、リィズの幼い双乳が若々しい弾力を見せて弾む。
「くぅ、リィズの中、すごいいぞ」
 膣の中で雄雄しさを誇示するように肉棒を激しく回す。
「ああ……」
 すっかり快楽に酔っているのか、リィズは色白の顔立ちをピンクに上気させて、兄の強烈な抽送を受けとめている。
195媚妹:02/03/10 14:35
「やばい、出そうだ!」
「い、良いよ、このままわたしに…」
「いや、でも下手したらだな…」
「平気、生理まだ来てないもの。だから、ね、いっぱい飲ませてお兄ちゃん」
 最後の台詞か確信犯なのか心の底から思ったのかはリィズのみぞ知る事だが、シーブックはその言葉に背中を押された。
「出るっ!」
「あぁ!」
 陰嚢が縮み、肉茎が脈打ち、亀頭から大量の精子が実妹の膣孔にぶちまけられる。
「お、お兄ちゃんのが、ドク、ドクって…わたしの中に」
 リィズの身体がぶるると震え、媚肉がペニスに絡み付く。
「お兄ちゃん、わたし飛んでるみたい……」
 結合部の間から、収まりきらないミルクが溢れだしシーブックのペニスを伝う。
「中に出されるのって、こんななんだ…」
 呆けた表情で感心した様に呟くリィズを、シーブックはベッドに寝かせ、自分もベッドの上にあがる。
「さぁ、綺麗してくれ」
 リィズの顔のすぐ横に膝立ちになり、精子と愛液でベトベトになったペニスをふっくらとした頬に擦りつける。リィズは年齢相応の無邪気な微笑みを浮かべると、大きく口を開け、兄のペニスを口の中に含んだ。
「んく、んく」
 リィズが口の中を唾液で溜め、ペニスに撫で付ける。そうやって洗浄し、愛液と精子の混合液をゴクリと飲み干す。
「今度は吸うんだ。まだ残ってるやつを吸い出してくれ」
 シーブックは優しくリィズのポニーテールを結った頭を撫で、要求する。リィズもそれが嬉しいのか、咥えたまま小さく頷いた。
「ちゅ…んちゅぅぅぅ」
 一瞬、シーブックの膝に力が入らなくなる。
 リィズが頬を凹ませ、兄を見上げながら、ペニスに残った精子を吸い出しては飲み下す。
 その姿はあまりにもイヤらしく、再び射精感がこみ上げてくるのは仕方ないだろう。
196媚妹:02/03/10 14:36
「リィズ、口を離すんだ」
「気持ち良くなかった?」
「ああ、すごく良かったよ。だからもう1回出したくなってきたんだ」
「本当? 嬉しいな」
 シーブックはリィズの小さな手を自分のペニスに導き、握らせた。
 リィズは兄が何を求めているかすぐに理解して手を動かしだした。
 しごくたびにクッチョクッチョという音がペニスのから流れる。いや、淫らな音がするのはシーブックの肉棒からだけではない。リィズがしごいてない左手で、膣にザーメンを塗りこむ様に、2本の指を突っ込んで掻き回している。
 なんというイヤらしい妹だろう。手コキをしながらオナニーをするなんて。無意識に喉を生唾が通った。
「口を開けて」
 出そうなのを必死に耐え、シーブックはリィズに指示をする。
「あーん」
 リィズが大きく口を開け、頼んでもいないのに下をぺろんと出した。
 刹那、肉棒が膨張し、熱い濁流が実妹の愛らしい顔を襲った。
「きゃん♪」
 髪、瞼、頬、鼻、口、唇、舌、それら全てを白濁液が塗り固めて行く。2回目の射精だと言うのにこの量。シーブックは自分の事ながら驚いた。
「もっと、もっと、いっぱい出して」
 リィズが心底楽しそうにペニスをしごき続けている。顔中精子でベトベトにし、口内に入ったのを嚥下している。
「お兄ちゃん、また吸い出して上げる」
 そう言って、リィズは再び実兄の肉棒をパクつき、肉管に残ったザーメンを吸い取り始めた。
「まったく…」
 シーブックは呆れ顔で溜め息をつき、妹の尻尾頭を撫でた。

 リィズの頭を撫でる彼の手つきは限りなく優しく、彼女に対する果てし無い愛情が篭もっている。


おしまい
>>193-196
そ、そんな・・・リィズたん・・・
(TДT)
リィズたんまんせー、最高でーす!
お疲れ様でしたー。
200リィズ:02/03/12 18:45
200
omowazu nuitesimatta
たまにはあげてみよう
203通常の名無しさんの3倍:02/03/17 14:54
コズモの「リィズちゃぁん〜」はキモイ。
                               
205通常の名無しさんの3倍:02/03/20 23:38
あげ
206通常の名無しさんの3倍:02/03/21 04:36
設定画の可愛さは並みじゃない。
207通常の名無しさんの3倍:02/03/21 05:01
じゃあ、とりあえずリィズ・アノ-特盛りで・・・
208通常の名無しさんの3倍:02/03/21 05:08
じゃあ、とりあえずリィズ・アノ-つゆだくで・・・
209通常の名無しさんの3倍:02/03/21 05:16
じゃあ、とりあえずリィズ・アノ-サビ抜きで・・・
210通常の名無しさんの3倍:02/03/21 05:35
ええい!まどろっこしいわ!リィズ・アノー、フルコースで
持って来い!!
211通常の名無しさんの3倍:02/03/21 06:34
じゃあ、とりあえずリィズ・アノ-汁だくで・・・
否、汁のみで・・・
212名無しさん:02/03/22 16:40 ID:???
                          
213名無しさん:02/03/22 17:08 ID:VLOdB1FJ
リィズ!リィズ!リィズ!
214例のスレの60:02/03/25 18:07 ID:1UsMb4zI
萌えスレじゃなかったのか・・・
215 :02/03/25 19:49 ID:ukWVhr.o
>>1
ここは何のスレですか?
216 :02/03/25 20:06 ID:0Ti79Fyw
>>215
リィズ・アノー総合スレです。何でも有りの無法地帯。
217通常の名無しさんの3倍:02/03/28 23:26 ID:???
あげ〜〜〜〜っ
218通常の名無しさんの3倍:02/03/30 07:01 ID:???
はぐあっ!!!
く……SSのシーブックかなり萌え……
イくとこなんかもうそのまんまって感じで、辻谷ヴォイスで聞こえました〜〜〜。

ごめんよ、リィズスレでオプションの方に萌えるなんて……
感激をんどーしても伝えたくて。
コピペして保存させていただきます……ウマウマ
219218:02/03/30 07:11 ID:???
『媚妹』
>>125-126,>>138,>>159,>>190,>>193-196

まとめ読みドーゾ
220通常の名無しさんの3倍:02/04/01 10:54 ID:???
続編期待age
221通常の名無しさんの3倍:02/04/01 11:55 ID:ppQ09hEE
下品ですな
222通常の名無しさんの3倍:02/04/01 16:05 ID:???
>>218
南極に挿絵付きで保存してあっぞ。
223通常の名無しさんの3倍:02/04/01 17:42 ID:???
>>184
お前がそんなこと言うから勃起しちゃって思わず描いてしまったではないか
http://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/otoko/data/IMG_1256.png
224通常の名無しさんの3倍:02/04/01 17:45 ID:???
>>223

見れない
225通常の名無しさんの3倍:02/04/01 18:05 ID:???
コピペすれ
226通常の名無しさんの3倍:02/04/01 18:12 ID:???
ロックユーかよ!
227通常の名無しさんの3倍:02/04/01 18:12 ID:???
>>225

してるYO
それでもみれないんだYO
228通常の名無しさんの3倍:02/04/01 18:14 ID:???
結局南極直接いってみました


ワラタ
229通常の名無しさんの3倍:02/04/01 19:03 ID:???
サ サドキャラリィズ…
230通常の名無しさんの3倍:02/04/02 15:06 ID:???
職人さん待望あげ
231通常の名無しさんの3倍:02/04/04 19:30 ID:???
いいな リィズ・アノー
232通常の名無しさんの3倍:02/04/04 22:06 ID:???
媚妹2とwakさんの新たな絵を切望!
つーかwakさん媚妹の挿絵描いて下さいYO!
233wak:02/04/05 00:30 ID:???
努力します
234通常の名無しさんの3倍:02/04/05 00:31 ID:???
ワーイ
235通常の名無しさんの3倍:02/04/05 00:41 ID:???
本物か?
236通常の名無しさんの3倍:02/04/05 03:12 ID:???
本物だと良いなぁ。
ていうかマジ見てェよ。
237通常の名無しさんの3倍:02/04/07 17:16 ID:???
wakさん光臨期待age
238wak :02/04/09 09:20 ID:???
なんかもうだめです。
死のう
239通常の名無しさんの3倍:02/04/09 16:59 ID:???
>>238
死んだら駄目だ!
お前が死んだらはこのスレに残された者達はどうなる!?
240通常の名無しさんの3倍:02/04/10 23:44 ID:???
>>268
シナナイデ〜
241通常の名無しさんの3倍:02/04/11 00:01 ID:???
>>238
すまん!
1000取ったのは俺だ。
だからリィズタン描いて。
媚妹の挿絵10枚。
242通常の名無しさんの3倍:02/04/12 03:42 ID:???
wakさんが生きて戻ってくるまでこれをdat落ちさせるわけにはいかない
243通常の名無しさんの3倍:02/04/13 18:30 ID:???
保全
244通常の名無しさんの3倍 ?:02/04/13 22:10 ID:nZ2jeW22
何する気だよ。
245通常の名無しさんの3倍:02/04/14 14:07 ID:oNl3WDW.
「スレをageたくない。荒らしが恐い。情けないだろ?」

『ぜんぜん』

「sageを信じてる」

『止めてくれ』

「よろしく頼む」

『俺ひとりの力じゃ、どうにもならない。俺はageてお前は煽って倉庫逝きと闘う。
はっきり言う。今の進行具合じゃ、千まで逝く可能性は・・ゼロだ。
それを、俺が10パーセントまで引きageる。お前は20パーセントまでageてくれ』

「分かった・・・。よろしく」

『上手くいったらな。千取り合戦で会おう』
246通常の名無しさんの3倍:02/04/14 22:47 ID:???
あんまハァハァじゃないけど、お話書いてもいい?
247通常の名無しさんの3倍:02/04/14 22:48 ID:???
>>246
是非に〜 是非に〜
お願いします
ハァハァ
248通常の名無しさんの3倍:02/04/14 23:10 ID:???
良かった〜、それじゃ。

----------------------------------------------------------------------
今日、お兄ちゃんが女の人を連れてきた。
名前も顔も知ってるけど、あまり話したことはない人で
だけどお兄ちゃんには不釣合いなくらい綺麗な人だった。

「テストが近いから教えてもらおうと思って。彼女、すごく頭がいいんだぞ」

お兄ちゃんは、まるで自分の事のように彼女を誉め、照れくさそうに笑っていた。
私は、お兄ちゃんがどんな友達を連れてこようが構わないんだけど、今日だけはすごく変な気分だった。
お兄ちゃんは妙にソワソワしているし、彼女は緊張しているのか笑顔が強張っている。
何よりも、狙ったようにこの日を選んだ事。
そう、今日は私たちしかこの家にいなかったから。


この日の夕食は、差し入れと称して彼女が持ってきたお弁当を食べた。
もちろん、私だってこの家の主婦を自認してるわけだから、それなりに料理もできたけど、彼女の手作りお弁当はとても、すごく美味しかった。
美人で、勉強ができて、お料理まで得意だなんて。
どこからみてもお兄ちゃんに相応しくない。
一体、彼女はお兄ちゃんのどこを気に入ったんだろう?
それとも何か理由があって、例えば物に釣られたとかで、純粋に家庭教師を頼まれたのかな?
そんな疑問が頭を過ぎった。

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ちょっと舞台が原作離れてしまってます。スマソ
249通常の名無しさんの3倍:02/04/14 23:13 ID:???
リィズ視点話その2。タイトル考えてなかったや
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テレビを見ながら三人で食事を終えると、片付けもそこそこに二人はお兄ちゃんの部屋へ消えてしまった。
私は見たいドラマがあったので、しばらく居間に残っていたけど、それが終わると自然と自分の部屋へと戻っていった。
私の部屋はお兄ちゃんの部屋のすぐ隣で、壁越しに楽しそうな声が聞こえてきた。
なんとなく、自分の部屋がすごく静かな気がしてきて、少しだけ寂しさを感じてしまう。
自分の家なのに、どうしてこんな居心地の悪さを覚えるんだろう?
落ち着かないというか、手持ち無沙汰というか。
気を紛らわせようと、BGMを求めて手が伸びた。
その瞬間、ふと気づくと隣の話し声は止んでいた。
その代わりに聞こえてきたのは、途切れ途切れな呻き声。
少しくぐもったその声は、間違いなく彼女のものだった。

どうしたんだろう?
押し殺すようなその呻きはすごく苦しそうで、私は思わずお腹を押さえてしまた。
だけど、べつにお腹は痛くない。
夕食が原因じゃないなら、急な病気だろうか?
だとしたら、お兄ちゃんはどうして彼女を放っておくのだろう?
にわかに不安になって、私は部屋を飛び出した。
そして、そっと隣の部屋のドアノブに手をかけた。
250通常の名無しさんの3倍:02/04/14 23:15 ID:???
静かに、ゆっくりと扉を開くと、部屋の中は真っ暗だった。
こんな状態で何の勉強をするんだろうとも思ったけど、まずは気になるのは彼女の容態なわけで、必死に目を凝らして彼女を探そうとした。
そしたら、また彼女が大きく荒い息を吐いていた。
実は重い持病があって、発作で苦しんでるのかもしれない!
私が慌てて声をかけようと口を開けた時、お兄ちゃんの声がした。
お兄ちゃんは優しく彼女の名を囁き、彼女もまたお兄ちゃんの名前を呼んでいた。

なんだ。お兄ちゃんはちゃんと彼女の介抱をしていたんだ。
だけど、どうしてこんな真っ暗闇の中でいるのかな?
さっさとお薬を飲ませるとかすればいいのに・・・。
そんなお兄ちゃんの気のまわらなさに呆れてしまう。
そして、そんなことをしている間にだいぶ暗闇に目が慣れてきいた。

部屋を見渡すと、ベッドの位置に何やら動く影がある気がした。
ちゃんと寝かせてあげたんだ、と少しだけ感心したけれど、よく見ると2つの影が重なっていた。
もう、お兄ちゃんたら!
ちゃんと呼吸はあるんだから、人工呼吸の必要なんてないのに!
それとも、彼女を暖めようとしているの?
そんな疑問が渦を巻いて、それに好奇心も頭をもたげ、私は動くこともできず、その場で息を殺していた。
251通常の名無しさんの3倍:02/04/14 23:19 ID:???
だけど次第に彼女の息遣いは荒くなるばかりで、それどころかお兄ちゃんの息まで上がってきていた。
それに彼女は何度も何度もお兄ちゃんの名前を呼んで、それがすごく嬉しそうだったので、私はなんとなく面白くなかった。
やがて2つの影はもぞもぞと起き上がり、小さい方の影がうずくまったように見えた。
したら不思議と彼女の声が聞こえなくなっていた。
そのかわり今度はお兄ちゃんが苦しそうな声をあげたのだ。

やっぱりさっきのお弁当が悪かったんだ!
じゃあなんで私は何ともないの?
もしかして苦手なセロリを残したから・・・・?

「お兄ちゃん!!」
頭がパニックになってしまって、私は叫びながら部屋の電気をつけていた。
一瞬にして明るくなった部屋には、ベッドの上に座り込む半裸のお兄ちゃんの背中と、
そのお兄ちゃんにひれ伏した状態の彼女がいた。
次の瞬間、一体、何が行われていたか見当もつかなくて立ち尽くす私に、二人も同様に呆然とした顔を向けていた。
252通常の名無しさんの3倍:02/04/14 23:20 ID:???
「きゃあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
やや間があって、鼓膜を破りそうな絶叫が響き、彼女は顔を覆って突っ伏してしまった。
お兄ちゃんは彼女を庇うように頭から毛布を被せ、躓きながらも私に突進してきた。
「リィズ!何してんだよ!」
「それはこっちの台詞だよ。お兄ちゃんこそ何してたの?」
これは、言ってはいけない事だったらしく、お兄ちゃんは喉をひくつかせ、目線を彷徨わせる。
そして、はたと気づいて慌ててズボンのファスナーを引き上げた。
「と、とにかく・・」
お兄ちゃんは強引に私の肩を押し、部屋の外へ押しだしていった。
そして乱暴に閉めた扉にもたれかかる。
「だって、なんだかすごく苦しそうな声がしたんだもの。何か悪い病気かと思って」
お兄ちゃんがすごく怒っているような気がして、怖くて視界が曇ってしまった。
そうしたらお兄ちゃんの顔から力が抜けて、いつもの優しい顔に戻っていた。
その代わり困ったように大きくため息をついていた。
「えーと、その、なんだ・・・。お前が心配するようなことじゃないんだ」
「だって、最初はセシリーで、次がお兄ちゃんだったから。あのお弁当が悪かったんじゃないかと思って」
「そんなこと言ったら彼女が怒るよ。そんなんじゃないよ」
「じゃあ、何があったの?あんな声だして、あんな格好で」
(そんな・・言えるわけないだろぉぉぉ!!)
253通常の名無しさんの3倍:02/04/14 23:25 ID:???
私の涙まじりの訴えに、お兄ちゃんは何かを飲み込むような素振りを見せていた。
「とにかく。本当になんでもないんだ。ちょっと荒っぽいコミュニケーションみたいなもんだ。心配させて悪かったな」
お兄ちゃんは引き攣った笑顔で私の頭をゴシゴシと撫ででいた。
だけど一度湧いた好奇心は押さえられなくて、お兄ちゃんが何かを隠してるのが解るからこそ、どうしても私は真実を知りたくなっていた。
「ねえ、そのコミュニケーションって、苦しいのにしなきゃいけない事なの?」
「いや、別に苦しいんじゃなくて・・・むしろ逆で・・・」
「気持ちいいの?」
どうやらその答えは的を射ていたらしく、再びお兄ちゃんは言葉を失ってしまった。

「ふーん。じゃあ今度私ともしようよ」

何の気もなしに出た言葉に、お兄ちゃんだけじゃなく、細く開いた扉から覗くセシリーまでも固まっていた。
私はそれなりに知的好奇心が満たされたので、これ以上追求する気もおきず自分の部屋へ戻ることにした。
「お兄ちゃん、コミュニケーションもいいけど、ちゃんと勉強しなくちゃダメよ」
まだ動かない二人にとびきりの笑顔を向け、私は部屋の扉を閉めた。
そして、今度こそ好きな曲をかけて机に向う。
目の前に並ぶ教科書が目に映り、ふと何かが頭を過ぎっていった。

そういえば、前に保険の授業で言ってた事。
あれがそうだったのかもしれない・・・・。

私はこの日、大人の階段を1つ登ったのだ。

[終り]

マジでハァハァじゃないね。失礼しました。
逝ってきます。
254通常の名無しさんの3倍:02/04/14 23:30 ID:???
>>253
逝かないで〜
この後>>125へ続くんだからぁああ

是非今度もヨロシコ
255通常の名無しさんの3倍:02/04/14 23:41 ID:???
>>254
続くのは意識してなかったんだけど
あっという間にスレちゃったんだねリィズ(藁
256通常の名無しさんの3倍:02/04/14 23:50 ID:???
セシリーたんにもハァハァしたいなー
257通常の名無しさんの3倍:02/04/15 14:49 ID:HNgflnsw
>253
あ、そうか、リィズたん、小学校で生保とか損保の勉強してたのか。
さすが、宇宙世紀になると違うね〜

す、すまん!ケチつける気はないのだが!!
逝ってきます。
258253:02/04/15 20:45 ID:???
>257
うん、知ってたけど訂正もできなくてねぇ。
鬱だ。逝こう。
259通常の名無しさんの3倍:02/04/17 13:18 ID:???
>>253
ハァハァしたよ
是非次回作もきぼんぬ
260通常の名無しさんの3倍:02/04/17 13:22 ID:???
マジレスですが私は小学5年で聖教育やった記憶があります。
261通常の名無しさんの3倍:02/04/17 18:15 ID:???
誰か本当に近親相姦したヤツはおらんかの?
262通常の名無しさんの8倍:02/04/17 19:33 ID:???
激しく同意
263通常の名無しさんの3倍:02/04/17 19:35 ID:???
実妹なんかに燃えられるかよ!
264通常の名無しさんの3倍:02/04/18 21:47 ID:???
(´-`).。oO(>>261 妹可愛いし、いい奴だけど、それは無理だよ・・・)
265通常の名無しさんの3倍:02/04/19 12:27 ID:???
正直>>264が羨ましいなと思ったり・・
266通常の名無しさんの3倍:02/04/19 13:37 ID:???
次回は媚妹で言っていたリコーダーの話狂おしくキボンヌ
267通常の名無しさんの3倍:02/04/21 10:00 ID:???
一度あげます
268通常の名無しさんの3倍:02/04/22 14:28 ID:???
このまま沈ますには惜しい
269通常の名無しさんの3倍:02/04/22 14:50 ID:???
歳の離れた妹がいるけどなぁ……
正直、リィズぐらいの年の頃までは可愛かったんだけどなぁ…
思春期過ぎたら………変わっちまったよ……………

(勿論、妹にヘンなことする事は考えられないよ)
270通常の名無しさんの3倍:02/04/22 15:52 ID:???
>>リィズタン
今度さぁセシリーが君の家に遊びに来たら、いきなりお兄ちゃんの部屋を開けてごらん
開けるタイミングはセシリーが来て小1時間してから、そして二人の話し声が聞こえなく
なってから、そして1番大切なのが「リィズも混ぜて〜」と言うこと。
わかったかい?リィズタン。
271通常の名無しさんの3倍:02/04/22 23:08 ID:???
生理まだかなぁ。
272通常の名無しさんの3倍:02/04/22 23:11 ID:Cm9dX.OM
あげ
273通常の名無しさんの3倍:02/04/22 23:13 ID:???
妹がいる奴がうらやましい・・・
274男爵:02/04/23 07:47 ID:???
南極で気になって検索したら発見。
こんなスレあったのか…。絵は努力しますです。

それにしてもタイムリーな依頼だったぜ。
当日にF91のデータコレクション買ったんよ俺。でも全然リィズ載ってなかった…。
275通常の名無しさんの3倍:02/04/23 10:45 ID:???
>>274

わ〜い
276通常の名無しさんの3倍:02/04/23 14:05 ID:???
沈むなー沈むなー
277通常の名無しさんの3倍:02/04/24 11:52 ID:???
age
278通常の名無しさんの3倍:02/04/25 11:28 ID:???
妹萌えなんて言ってるとヤバイ事になるからな。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1018001532/
279通常の名無しさんの3倍:02/04/25 14:27 ID:???
そんなにヤバイか?
見てる分にゃ別に。
280通常の名無しさんの3倍:02/04/26 10:44 ID:???
まぁいいじゃない 妄想なんだし(w
281通常の名無しさんの3倍:02/04/27 22:20 ID:???
うおぉぉぉぉ!!!
みんなーついにリィズが上がったぞー!!!
>>274
男爵さんありがとう!
このスレでwakさんとお風呂屋さんに続いて第3の神になりました!
282通常の名無しさんの3倍:02/04/28 00:29 ID:???
リィズたんの顔射ハァハァ
283通常の名無しさんの3倍:02/04/28 13:05 ID:XJxDZ6kw

         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        | 喜フェラマンセェェェェェェェ!!
    \  \
          ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      \ ∧ ∧
        (゚Д゚∩
       ⊂/  ,ノ
 ̄  ̄   「 _  |〜 ト  ̄  ̄  ̄
       ∪ ヽ l   オ
       /  ∪  \
  /       :    オ
     /    || .   ォ  \
     /     | :   ォ  \
    /       .
           | .   ォ
           | | : .
           |:  .
           || .
            .
            |
           | | : .
           . : .
            | .:
284通常の名無しさんの3倍:02/04/29 15:53 ID:???
 
285通常の名無しさんの3倍:02/04/30 07:14 ID:WbVvgUOE
age
286通常の名無しさんの3倍:02/04/30 15:15 ID:???
>>286
(・∀・)イイ!
288通常の名無しさんの3倍:02/05/03 08:11
age
ディフェ〜ンス
290通常の名無しさんの3倍:02/05/06 11:20
定期age
エッチでイヤなリィズってどんな感じ?ネタ頂戴。

シーブックはオナニーしないで夢精するらしいから、寝ているシーブックを
ペッティング(手コキ)するリィズたんとかを考えているのだが。

ところで夢精したときって、思わず起きちゃったりしない?
バレないで逝かせることって可能だろうか?
夢想天性ってことで意見よろしく。
>>291
そのネタはありでしょ。
>ところで夢精したときって、思わず起きちゃったりしない?
起きないと思う。
ついでに言うなら
>シーブックはオナニーしないで夢精する
この設定の方が無理あるから、カットした方が良い。
>寝ているシーブックをペッティング(手コキ)するリィズたんとかを考えているのだが。
これで充分でしょ。
293通常の名無しさんの3倍:02/05/07 08:13
age
294リィズの事情。:02/05/09 02:00
「こう?」
「ムゥ、なかなかいいぞ、素晴らしい」
「わあ、大きくなった」
「君は、ココを触るのは、始めてかな?」
「うん。お父ちゃんのを見たことあるけど。」
「そうか、そうだな。では、私が手ほどきするとしよう」
………。

「うわぁ、白いのがたくさん出た」
(ハァハァ。まさか、これほどの才能とは。)
「…この手はどうすればいいの?」
「そうだな、手は洗った方が良い。む、そうだ、忘れる所だった。石鹸を使ってはいかん」
「どうして?」
「水で洗わなければ、危険なのだよ。面白いにほいがするだろう?」
「へんなにおい」
「そのにほいが消えるまで水で洗うのだ」(フフフ、これでこのにほいの虜にしてくれる)
295リィズの事情。:02/05/09 02:00
「ありがとうリィズ君。君のおかげで私の具合は大変良くなった。」
「良かったね、おじ…「お兄タンだ」
「…お兄さん」
「いい娘だ。ところで、君には才能がある。私と共に来ないか?」
「駄目。知らない人についてっちゃいけないって、いわれてるから」
「そうか、残念だ」(ここまで来て、完全な作戦にならんとは!)

「ではここで別れよう」
「うん、じゃあね」
「ああ……いや、待ってくれ!」
「なぁに?」
「君にはお兄さんか誰か、いるかい?」
「お兄ちゃんがいるよ」
「そうか、では、お礼にいいことを教えよう」(戦いとは、常に2手3手先を読むものなのだ)
………。
296リィズの事情。:02/05/09 02:01
月に一度ぐらい、私はお兄ちゃんが寝ているのを見計らって、
「白い毒」が溜まらないようにしてあげている。
このとき無理に起こしてはいけないとおじちゃんに教えてもらった。

善い事をしているのだけど、お兄ちゃんが起きたり
しないようにするのは、ちょっぴりスリルがある。

最初パジャマの上からさすってあげると大きく硬くなる、
しばらくして、先っちょが濡れて来たら、パンツの中に
手を突っ込んでさする。
こうすると、私の手にいっぱい白い毒が出てくる。
やっぱり善い事をした後は、気分がいい。

手を洗う時に何回もニオイが残ってないか確かめる。
今ではそんなに変なニオイだと思わない。
むしろ結構好きなニオイかもしれない。

来月もお兄ちゃんの為に妹が人肌脱いであげようと思う。
私って、えらいでしょ?           (完)
とりあえず、某スレから自主的に引越して来ました。
抑え目ですが、犯罪系なので、こんなもんで勘弁してください。では〜。
298通常の名無しさんの3倍:02/05/09 10:22
>>294-296
イイ!!
保全してきたかいがあった(涙
>>294-296
相手役がカロッゾな罠(藁
うそ〜ん鉄火メソのつもりは(w
301通常の名無しさんの3倍:02/05/09 22:13
リィズたんのエロ画像これ以外にもキボンヌといってみるテスト

http://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/cgi-bin/img-box/img20020509221020.jpg
302通常のバカ笑いの3倍:02/05/09 22:16
>>301
ギャハハハハ!
イイ!
303亀頭醤油:02/05/09 22:19
みんなエロいなー
俺もだけどテヘヘ
304ν:02/05/09 22:23
>>303テヘヘじゃないよ
やっぱこのスレが一番エロい
そう判断する基準がロリ入っててエロい
307通常の名無しさんの3倍:02/05/12 14:05
>>305-306

     ほ め 言 葉 だ ろ ?
308リィズ・アノー:02/05/12 14:22
>307

違うもん。大ッキライ、イイ〜ッだぁ。ふん。
309通常の名無しさんの3倍:02/05/13 00:55
足切りを乗り切れ!
それと白い毒を出してやる時は口が一番!
兄貴にとっては毒だが君には薬だ!
よし、漏れが汁濁リィズちゃぁぁぁんを考えるとするか。しばし待て。
311リィズ・アノー:02/05/13 11:45
>309
お薬は、にがいから嫌。それに、おちんちんからでるんだよ?

おしっこじゃないんでしょ?それとも、男の人は、おしっこ、白いのかな?
ひとり寂しく、アップするとしよう。
「どうしたんだ!?入るぞ、リィズ」
「あっ!ダメ!イヤァァァ!」

!?

―――――――――――――――――
それはいつもと同じ平穏な一日で終わるハズだった。私はリビングでテレビを見ていた。
お兄ちゃんがいそいそと出かけていき、しばらくたったころだった。

「ハ〜イ」―呼び鈴に答えて来客を確認すると、カメラに向かって無邪気な笑顔で
手を振るセシリーさんだった。私は、ドアに飛んでいった。

「こんにちは、リィズちゃん。上がってもいい?」
「どうぞ。あ、でもお兄ちゃん丁度入れ違いで出ちゃったから、当分帰ってこないかも?」
「いいのよ、彼、わかってるハズだから。それとも、リィズちゃんは迷惑だったかな?」
「そんなこと…お茶いれます」
「ありがとう」

ドキドキした。セシリーさんは、お兄ちゃんのガールフレンド。
この間のミス・キャンパスでも一位になってしまうほどの人。
私も、ベルトー達と一緒に見てたけど、ホントに輝いてると思った。
なんでか良くわかんないけど、ウチのお兄ちゃんと付き合ってるみたい。
すっごく素敵な人だから、いっぱいお話もしてみたい。
お兄ちゃん出かけてくれてて、ありがとう。
コーヒーを入れようとしていたら、キッチンにセシリーさんが入ってきた
「いいんですよ?すわっててください」
「アノー君家って、結構ちゃんと入れるのね?」後ろから覗きこむようにしている。
「はい。お父さん、コーヒーにこだわりがあるみたいで」
「あぁ、そこは、こう〜したほうがいいわ」
直ぐ背中にセシリーさんがいる。後ろから抱きしめられるカタチになった。いいにおい。
「?」
「いえ、はい。ありがとうございます。」なにか顔が火照るような気がした。
顔を上げると、セシリーさんが私を見つめていた。優しい視線だった。
「…シーブックが羨ましいな。私もリィズちゃんみたいな妹、欲しかったかも」
「ええ?そんな…」
「ねぇ、私の妹になってみない?……お姉ちゃんって呼んで欲しいな」
セシリーさんはしゃがんで、私の視線の高さになった。直ぐ側でみても、ホントに綺麗な人だ。
「で、でも…」ドキドキが止まらない。不思議な気持ち。気持ち……いい。
「やっぱり、私なんかじゃ、駄目かな?」ちょっぴり悲しそうな顔をされて、私は慌ててしまった。
「!そんなことないです。あの、……セシリー…お姉ちゃん」すっごく恥ずかしいのに……
「あぁ、ありがとう、リィズちゃん」抱きしめられちゃった。柔らかくて、あったかくって、
……とっても気持ち良いい。
感想がなければ、冒頭のシーン無視して放置の方向で…  最低の脅迫だ(笑)
続き期待カキコ  ハァハァ
317続き:02/05/13 19:50
「じゃあ、仲良くなれたことだし、折角いれてくれたんだもの、冷めないうちにお茶にしましょう?」
なんだかパッと抱擁が終わってしまった。もうちょっと味わっていたかったのに……

セシリーお姉ちゃんと話すのは、とっても楽しい。話題も豊富なのに、ひとつひとつを
すごく良く知ってるの。でも、私ばっかり喋ってた気がするなぁ?やっぱり、不思議な人。
「あの、すっごく綺麗な指ですよね?ネイルとかはしないんですか?」
「フフ、ありがとう。ネイルはね、まだハイスクールだから」
「そうなんですか。なんか、友達のお姉ちゃんとかは、ネイルやってるみたいだったから。」
「そうね、もう綺麗にしてる娘もいるかな。ホントはね、家事の時、不便でしょ?」
「え!?セシリーさんって、家事するんですか?そんな綺麗な指してるのに…。料理とかすると、
手って、結構荒れませんか?」
「私って、家事なんかしないように見える?」
「…かな…り?」
「そう?そんなにお嬢様じゃないのよ。こう見えて、結構苦労してるのよね」
「えぇ?嘘ですよ。全然、そんな風には見えないなぁ」
「コラ!…実家はパン屋でしょ?その手伝いとか、お手伝いさんもいるけど、料理は好きだから、
結構自分で作ってるのよね。最初の内は、確かに手も荒れ放題だったけど。」
「けど、どうしたんですか?」
「必死になったわ。何とか手が荒れないように、努力した。手も道具だもの、大切に使おうって」
「すごーい。そんな風に考えたことありませんでした。」
「そう?」
…そう言うと、セシリーお姉ちゃんは、私の手に自分の手を重ねて…
「今はリィズちゃんが家事をしてるのよね。……素敵な手よ」
「そんな、結構荒れちゃってます。」またドキドキが始まっちゃった。
「ううん。その歳でもう家事をやってるなんて偉いわ。ちょっとぐらい荒れてたって、
今から気を付ければ、大丈夫。」その瞳で見詰められると、胸が………もう、変になりそうです。
「あの、お茶、おかわりいれます」思わず立ちあがってしまいました。
仕込み完了だが、次の次までそういうシーンは来ない。
期待カキコ
次の次だね ハァハァハァハァ
「嬉しいけど、それはまた後でお願いね。ところで、よければ部屋を見せてくれない?」
「あの…じゃあ、カップだけ下げてきちゃいます」なんだか、パタパタしてしまった。
キッチンで深呼吸してみる。なんだか、上手く息ができないみたい。これからどうなっちゃうんだろ?
妙な期待したって、何もあるはずがない。私って、えっちな子なのかなぁ…。

「ここです。」ドアの前に立ってノブを回すときに、セシリーお姉ちゃんの両手が肩に置かれる。
「どんなお部屋かな?」すごく安心する。この人になら、ずっと触っていて欲しい。
「何もないですから」本当に、本当になにも無い筈だったのに……。

「素敵ね。色使いといい、趣味がとてもいいじゃない」
「そうですか!」誉められて、すっごく嬉しくなった。だって、自分でコーディネイトしたんだもん。
「あら?この本は?」

…それをみて、私はビックリした。いままで浮かれてた気分が吹き飛び、一気に冷えていった。
「嘘……」
「……やっぱり、リィズちゃんも、こういうにの興味、あるわよね」
私は、本気で慰めてくれてると思えなかった。がっかりされたと思った。
それは、女性向け恋愛モノのコミックマガジンで、男女の激しいSEXシーンも当然入っているし、
お姉ちゃんには、絶対見られたくないシーンも入っている。付け加えていえば、表紙だけで
完全に用途がわかる代物だった。絶対に、絶対にしまってあったはずだった………。

―大好きなお姉ちゃんに、嫌われる……私は立ったままでポロポロと泣き始めてしまった。
お姉ちゃんは側に来て、何もいわずにベッドへ私を座らせて、自分もそのすぐ隣に腰掛けると、
私が泣き止むまで抱いていてくれた。
「大丈夫?」
「ウ…グッ、ひっく、おねえ…ひく…ちゃんに、すん、すん…嫌われ…うううう…」
「キライになんかならないから、ね?」
「すん、ホントウ?すんすん…」
ふわりと微笑むと、お姉ちゃんは私にキスをした。ビックリして目をぱりくりしてる間に
もう一回。一息付いて、もう一回。二人でゆっくりとベッドに沈んでいった。
「ふわぁ…はぁはぁ」
ポニーテールが可愛いって誉めてくれる。そのままうなじをお姉ちゃんの唇がはいまわる。
息が荒くなっていく。キスされる。私も必死になって吸う。またキス。キス。キス。
開っきぱなしの唇に舌がさし込まれても、もう、嫌な感じはしなかった。気持ちいい。
どんどん気持ち良くなっていく。服の上からもなでなでされて、気持ち良かった。
もう、よくわかんない……
「ぬぎぬぎしよっか?」とっくに力は入らない。完全に、なされるがまま。
「かわいい胸」ほんの少しふくらみ始めた胸をセシリーお姉ちゃんはそう言ってくれた。
「うん、はぁ、はぁ…」胸をさわられる。セシリーお姉ちゃんの指は魔法のゆび。
どこをさわられても、すっごく、きもち、いい。
「そろそろ…、いいかしらね?」
「え?そ、そこ?あ、あ、ア!?」
―くちゅり。くにゅ、くにゅ、くちゅる………
セシリーお姉ちゃんのゆびが、下着の上からアソコを…
くちゅくちゅ、にゅちゅにゅちゅ、くちゅくちゅくちゅ。
「ふ、う、ふ、ああ、うんうんあう、ふわふわあ、あ、あ!!」
「ウフフ、こんなにぐちょぐちょになるまで我慢してたの?悪い子」
なにがわるいこなのか、よくわからない。きっとわたしってわるいこなんだ…
「ごめんなさい!あ!あ!ごめん、ふ!なさ、あ!い!イイ!あん」
「これも邪魔ね、取っちゃいましょう………凄い濡れ方だわ。リィズちゃん、気持ち、イイ?」
「いいの!すごくいい!すっごくぅ」私は下着も剥ぎ取られて、全裸になっていた。

―物音がする。まさか、お兄ちゃんが帰ってきた?
「どうやら、帰ってきたみたいね」セシリーお姉ちゃんは私の後ろに回るとオシッコをさせる
ポーズをわたしにとらせた。ドアの方にアソコが向くように…
「さあ、シーブックにもえっちな声を聞かせてあげましょうね?」
「嘘?もうやめようよ、おねえちゃん、やめるんでしょ?お願い、やめて」
「リィズは嘘付きね。これを見てもまだ嘘がいえるのかしら?」あのエッチな漫画雑誌だ。
「ほら、ごらんなさい、このページになにが書いてある?」
「……いや…こんなの嫌…」そのページでは、女の子同士が愛し合っていた。
「リィズは、こういうのを見て興奮する悪い子でしょ?私のこともこういう目で見てたのね?」
「ち、ちがい、ます…」恥ずかしい…よお……
「こんなに嘘ばっかりじゃ、もうカラダに聞くしか無いわね」そういうと、またアソコに手を伸ばして…
「ヤ!あ!あ!」思わず声を出してしまう。そして、このタイミングでお姉ちゃんは囁く
「…シーブックに聞こえるわよ?」必死に口をつぐむ。自分でも息が荒くなっていくのがわかる。
「さあ、これに耐えられるかしら?」ここぞとばかりに、クリトリスを強く刺激されて…私は、
「うハアぁぁ!!!!」家中に響き渡る声で叫んでいた。
「リィズ?部屋にいるのか?」お兄ちゃんがどんどん近づいてくる。
「こない、で…」か細い声で、それだけいうのが精一杯だった。

「どうしたんだ!?入るぞ、リィズ」
「あっ!ダメ!イヤァァァ!」

「…………」
最初、お兄ちゃんは黙って見ていた。私は全裸で、あそこをいやらしくぐちょぐちょに…
「ああん、おにい、あう、ちゃん、んぐ、ごめん、ひ、なさい…」怒られるに決まっていた。
「しょうがないヤツだな、ホントにリィズにここまでやってるとは……」――――――エ!?
「妹さん、可愛いんだもん。続きをするから、シーブックも、いらっしゃい。」――――ドウナッテルノ!?
セシリーお姉ちゃんは、ブラウスを脱ぎ始めた。ブラも外して、下着だけになってた。
こんな時でも、お姉ちゃんのおっぱいはとてもキレイだと思う自分がいる。

「ホントにヤルのか?」「ここまで来て、止める方がマズイでしょ?」なにか話し合っていたが、
もう全てが終わったのだと漠然と思っていた。大きな誤りだった。やっと始まっただけだった。

「まずはフェラチオからよね――シーブック、こっちに来て」全裸になったお兄ちゃんが来る。
お姉ちゃんは片手でお兄ちゃんのアソコをいじりだした。あのキレイな指にいじられている。
「ウウッ」すぐに大きくなった。おっきい時の実物は始めてみるけど、とてもへんなカタチ…
「良く見て覚えなさいね」セシリーお姉ちゃんは、髪をかきあげると、お兄ちゃんのアソコを
口に含むようにした。独特の音が聞こえてきた。目が離せなかった。セシリーお姉ちゃんは
とても美味しそうに頬張っているように見える。お兄ちゃんが「耐えがたい」といった顔を…
ハム、んぐ、ング、んぐ…ジュルじゅる・うん、ずずずも…
「フゥ〜。どう、ちゃんと見て覚えた?」うなずく。忘れられない記憶になった。
「ハァハァ、これでようやく2回目か。フェラは頼んでもしてくれないってのに…」
「当然でしょ。」お姉ちゃんは強がってみせる。でも私は見た。最中、一瞬凄く愛おしい表情で
お兄ちゃんを見ていたのを。そこには激しさはなかった。穏やかで、決してあせらない深い愛情。
こんな想いもあるんだって見せられて、ちょっと胸が痛くなった。こんな関係のこの二人が
羨ましくなってしう。お姉ちゃんを独り占めしたお兄ちゃんに憧れた。私もああいう風に…。

「じゃあ、いってみましょう」お姉ちゃんの唾液で光ったままの、お兄ちゃんのそれが目の前に…。
―こわい。もうこれをしたら、後もどりできなくなる………
そんな予感に私のこころは震えていた。まったくもって、終わってなどいなかった。
「まず、先っぽにキスから、ね」
おずおずと近づいていく。最後のちょっとの距離は、考える前にお兄ちゃんが詰めてきた。
唇に当る感覚は、「気持ち悪い」ではなく、「平凡」という気がする。
「もう一回キスして、…そう、もう一回。こんどは舌をだして、」お姉ちゃんの言う通りにしていった。
最後に、見ていた通りに口を使って、お兄ちゃんのアソコをしゃぶった。ひとつなにかが終わって、
新しい何かが始まっていた…
「すごいわ。上手よ。」誉められて嬉しくなっていいのか分からない。お兄ちゃんの顔を
上目使いで見上げる。お姉ちゃんにされていたように、気持ち良さそうにしてる。
ジュブ、ジュブ、じゅる、ジュブ…
「うまいぞ、リィズ。そうだ、ハアぁ」
(これでいいみたい。)自信がでてくると、こころに余裕が出てきた。口元の感覚は新鮮で、
お兄ちゃんに上手にできていることとあいまって、段々と興奮してくる。
お姉ちゃんの付けた唾液は消え去り、自分の唾液をなすりつけるのに夢中になれた。

だんだんお兄ちゃんの息が荒くなってくる。なんだかコレが大きくなってきたような…
「リィズ!ウウッ!」最初の一撃が喉の奥に当たる。思わずアソコを吐き出してしまう。
続けて飛び出した白いものは、私の顔や胸の上に散りばめられた。
よくわからなかった。呆然とする。なにが起こったの?

「夢中になってたわね?どうだった?」ティッシュで白いものをふき取ってくれている。
「お兄ちゃんが気持ち良さそうだったから、一生懸命やってたら、いきなり…」
「気持ち良かったよ、リィズ。ちょっと飲んじまったろう?どんな味だ?」
「喉の奥がね、ちょっと気持ち悪いよ」
「そうよね。私も試してみたけど、アレは飲めそうにないもの。」
「そうなのか?」
「変な味がしたの」
「…さてと、シーブックばっかり気持ち良くなっちゃだめよね。続けるわよ」
「今度は、俺がリィズを気持ち良くしてやるからな」
「え?!」
まだ、宴は続くようだ。それでも、私はしらず、未知の行為を楽しめるようになってきていた。
oremo
tukareta
mou,neruyo
jyaana
イイイイイイ〜っ
体力回復したら是非続編きぼんぬ
>>313-314
>>320-325


                          __,,:::=========:::,,_,__
                        ...‐''゙ .  `    ,_ `   ''‐...
                     ..‐´      ゙           `‐..
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   │    / ゙゙       .'          ̄  ヽ __ , ─|       ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......。・ ・ ・ ・ ・
   |   /         /             ヽ      .|        ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙               ヽ    l           ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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 ::::日日II[][]'l*:::::::::::::::::: ノキli; i . .;, 、    .,,         .V   ` ; 、  .; ´ ;,i!!|iγ :::::::::::::::::::j;‘日/ .|[][]|::::
::::口旦 E=Д;‘`::::::::::::::::::::: /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|!!|;(゙ ::::::::::::::::::::::"‘、Дロ::::
  ::::Д日T† ;j;::::::::::::::::::::::: `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ :::::::::::::::::::::::・;日日T::: 日::::
続き 続きを〜
誰も見てないと思うと、ちょっぴりやる気がでんのう。(でも宣伝禁止ね)
ええっと、文体が変わるけど、それはろくっすっぽ意識がないせいです。以上。
つづき
…リィズは悶え苦しんでいた。
「はぁ〜、はぁ〜、はぁ〜、はぁ〜…」
セシリーは胸を、シーブックは下半身と、分担して責めている。
―ひどいよぉ〜、お兄ちゃんのいじわる、お姉ちゃんのいじわるぅ〜

シーブックは、決して性器周りに触れなかった。下半身をゆっくり、ゆっくりと愛撫していく。
セシリーはといえば、乳首への責めを強くしたり、舐めを取り入れていた。快感は増して
いたものの、リィズは今日、既に性器やクリトリスへ強烈な刺激を受けてしまっている。
絶対的に物足りないのだ。それでいて、乳首への刺激でイキそうな気配をみせると、
躊躇なく中断されるのだ。

「いやだよぉ〜、もう、いやだよぉ〜」
下腹部は先程からずっと痺れっぱなしだった。それは、快感に変換される前のエネルギーだ。
さらに胸の奥に沸き起こるもやもやが、リィズを苦しめる。
それは、拷問だった。
イヤだというしかなかった。言葉にすれば、死にたいと言ってしまう。それだけは言えなかった。
足りないだけなのだ。もっと強く、生きていると感じたいだけなのだ。
しかし、“イかせてほしい”という言葉を自分の中に見つけられるほど、リィズは成長していない。
せつなさという炎にじりじりとあぶられながら、じっと耐えるしかなかった。
リィズの顔が快感のそれから、苦しみのそれへと歪み始めていた。
二人はその変化に既に気が付いていて、同じタイミングで、視線を交わらせた。了解したのだ。
「……リィズ、いくぞ。」シーブックは言葉短く、言い聞かせた。
宙を見たまま、にごり始めていたリィズの瞳が、驚愕に見開かれる。
「あ?アァ!ああぁあ!!あぅ、あん、ああん!……」

シーブックの顔が押しつけられる。リィズは反射的に頭を挟み込んだ。密着感が更に増した。
顔全体がなすり付けられる。焦らされていた間に乾いていた秘所が、喜びにより再び潤い始めた。
「!ッ、あぅん、あうぅ、あうっ、あふっあふ、あん!あん!あん!」
舌が動き出し、声が応える。髪に食い込ませるかのように、兄の頭を両手で押さえつけ、
秘所を押し付けるように揺する。

「なんて、いやらしいの……」幼い妹の腰の動きのなまめかさに、セシリーはつぶやきを漏らす。
見ている内に、自分の性欲に火がついてしまっていた。
胸を弄ぶのを止め、リィズから離れると、シーブックの下へ行き、彼の脇腹にくちづけをする。
「リィズ、顔の上に乗れ」セシリーの求めの意味に気付き、一息付きながら、仰向けになる。

待ちきれない様子で兄の頭を跨ぎ、秘所に舌の動きを求める。
肉親への禁断の行為に罪の意識は感じたが、そのまま興奮に変えることができると知った。
「ああ!はぁ、はあ、ハァ、ハッ!はむ、はん、ハァ…」

セシリーも負けてはいない。淫靡な経験に半立ちになっていたシーブック自身を両手で支えると、
3回目のフェラチオを始めた。あまりの想いの激しさに下半身が痺れてゆく。
―ジュボ、じゅる、じゅ、ぐぶ、ぐぶ、ジュルジュル、じゅばじゅば……
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!


いや〜 マジで興奮するっす ハァハァ
リィズの視界には、セシリーの媚態が写っていたハズだったが、既に意識にのぼることは
なくなっていた。こぼれた唾液、荒い呼吸、気の高ぶりのままに漏れ聞こえる声。
シーブックは「やり過ぎたか?」とちょっと心配しながらも、舌の動きに意識を集中させる。
両腕は、フトモモから尻を撫で回す。この年頃の肌はこれはこれで独特の良さがあった。
緩急を付けながら、吸ったり舐めたりする。舌を伸ばすようにしながら、膣へ押しこむ。
それでも、だんだんとイライラしてきた。男根の感覚を無視できなくなってきている。
―セシリーは何をやってるんだ!

彼女は今、うっとりとしながら、夢中になってジュボジュボと音を鳴らし続けている。
そんな姿は見えないシーブックだが、女性がフェラチオで快感を感じるハズはないと知っている。
―そろそろリィズの処女を奪おうというのに、彼女はどうかしちまったのか!?
何が嬉しいのか、夢中になっているセシリーの陶酔した感覚がシーブックの精神まで
侵食してきており、どうしようもなくイライラさせられる。結局、我慢しているせいなのだ。
―も、もう………限界だ!!

リィズを放り出すと、まだ呆けてしゃぶっているセシリーの肩口を掴み引き剥がす。糸が引いた。
「…え?……何?どうし…きゃあ!」
無理矢理気味に押し倒し、ヒザを開かせ、一息に“あてがう”。
「ちょ!ちょっと!…今日は…ン?!」先が半分程めりこむ。濡れが少々足りていない。
「駄目、だったら…今日はリィズ…ちゃんに……」段々と声がか細くなる。口ではなんと言おうが、
期待しているのだ。

無視して一気に貫くと、貪るように内側を堪能する。想うままに、高ぶりを打ちこむ。
さも当然であるかのように、彼女は濡れそぼり、締め付け、うめき声を上げた。

……これぞ、男子の本懐である。
「呆ける」を「ボケる」と読まれてしまうと、著しく雰囲気を損なう罠。

ここの公式設定は「ほうける」であります、隊長!
「?!!、アァーー〜〜〜〜!!…………ウ…あン、あ、あ、ア、ア、ア!アア!!…」
シーブックに犯されるようにされながらも、興奮を禁じえない。
始めの苦い痛みも、自身が急速に水気を帯びれば、快感のスパイスになってしまう。
それでも、どこかで今日はリィズを……と考えてもいる。

―でも、もうちょっとだけ…もう、後、ちょっと、だけなら………
昂ぶりのままに激しく求められれば、流されてしまいたいセシリーなのだ。

―やはりセシリーだ!セシリーなんだ!
時を超え、恋人達が再び巡り逢うように、シーブックもまた、セシリーと出会った。
この瞬間、惚れなおしたと言えば理解はされよう。しかし、本当は、もう一度、出会っているのだ。
シーブックは世界に、自らの内側に、再びセシリーを見つけた。出会いは一度きりではなかった!
女性として、恋人として、人間として、………より深く愛し合うために――

乱暴に振舞ってはいても、最後の理性までは失っていない。微妙なバランスを自然に守れた。
むしろ、いまのシーブックは自然を体現しつつある。自然とは、そのままで微妙且つ、絶妙な
バランスの上に存在している。バランスそのものと言っても良い。
感情は、セシリーを求めている。独占欲を満たす「自分の女!」という想いだ。
一方で理性は、初めてのはずのリィズには優しくしなければならず、その手間を惜しませた。
こうなれば、ベクトルは一致する。
しかも、このまましゃにむに突きこんでいけば、虚しい抵抗を続けているセシリーの方が
先に達することも分かってしまえた。その後にたっぷりと自分の思いを吐き出せば、
誰に、何の遠慮をすることがあろうか?

ただひとつ、リィズの愛液でべたべたする顔で、彼女にキスすることだけが、はばかられた…

「ううん、ハァ、ああぁん、んん、ああ、んんん!ん!うんんん〜!!」
とうとうセシリーは堪えきれず、シーブックの首にすがり付き、とろけたようなうめきを漏らし始めた。
女が肉欲に流される瞬間を見るのはたまらない。征服の喜びでシーブックの「男」の部分は
満たされつつあった。そして、奥へ奥へとその行為を強めてゆくのだ…
リィズはぐったりと横になって、なんとなく二人のまぐわりを見ていた。後少しというところで
逝き損ないはしたものの、充分に満足しており、何も考えられる状態ではなかった。
それでも、なぜか四つんばいでよろよろと二人に近づいていく。この時リィズを支配していたのは、
場の流れであったかもしれない。無意識だったが故に、動かされてしまったのだろう。

当然、シーブックが先に気付き、その違和感を察知して、セシリーも目蓋を開いた。
「リィズ?」「え?」様子のおかしい妹は、そのまま近寄ってくると、セシリーに抱きつき、
吸いつくようなキスをし、彼女の胸をいじり始めた。兄の代わりに、キスをしにきたのかもしれない。

どこかおかしい妹の姿に、『まだ、しなければならないことがある』とは悟ったものの、
既にラストスパートに入っている。正直、思い切り中出しして、果ててしまいたいところだった。

それでも、妹と濃厚なキスをするセシリーの瞳に理性が戻り、深い憐れみの光を見せれば、
独善的な欲望は沈ませなければならない。当然、激しい未練が残った。

「…シーブック……」またチャンスはある。そう語る瞳に負けて、ペニスを引き抜くことにする。
セシリーだって、本当は苦しい。我慢しているのだ。
荒い呼吸に合わせて自動的に蠢く膣が絡みつき、いきり立つものを放すまいとする。
まるで別れを惜しんでいる恋人のように感じられた。
一息付きます。そろそろ保全…どうしましょう?
…やはり、リィズの中は、きつくて入りそうになかった。

あれだけ濡らしているのだから、力さえ抜ければなんとかなりそうなものだが、
正面から何度か試してみても、少し入れようとしたところで痛がってしまう。
痛みを知り、極端に怯え、余計に力が入ってしまう。
今の精神的に不安定な状態で無理をさせたものかどうか、悩み所ではあったが、
二人は、行くところまで行かせるほうが良いと感じていた。

シーブックは再び仰向けになった。セシリーの愛液にまみれた男根が天井を向く。
セシリーはリィズを誘導し、跨がせ、足を広げるように調整してから、位置を合わせた。

「よし、ゆっくりと腰を下ろすんだ」
「…ダメ、やっぱり痛いよぉ」泣きそうな顔をするリィズ。
「痛いのイヤだもん。さっきみたいのがいいよぉ」
「こりゃあ、ダメかな?」
「…う〜ん、力が抜ければいいのよね?」
彼女は、もう一度位置を調整する。
「ここで良し、と。……じゃあ、これならどうかしら?」
ヒザ裏、ヒップ、脇腹、喉まわり、女同士だから分かる微妙な性感帯を、
ゆびが閃くように舞う。うなじは舐めて、そのまま唇で耳をくすぐるようにした

「ふわぁ?!」
ヘタッと力が抜けて、ペタンと座りこんだ。外から見ていれば、そんな感じだ。
つまり…………

「!!!?」
一拍あって、白いノドが反り帰る
「あああああああぁぁぁぁあああああ!!!!!」
面倒だ。age
最初だけズルンッと入りこむと、後は最奥まで一気に突き刺さった。
更に男根が少し長かったために、奥を押しこんでいた。衝撃が内臓に響き渡り、
波動となって脳にまで走り抜けて、声と共に天頂から消えていった。

セシリーは気を失ったリィズが後ろに倒れる前に支えた。意外にもすぐに気が付く。

「あ?」
「大丈夫?」
「……はい…」
「痛かったんじゃないのか、リィズ?」
「ここは痛かったけど、…なんだか、お空を飛んじゃったみたい」
性器に痛みはあったが、達してしまっていたようだった。

「こんなこと、あるのかな?」
「わからないけど、充分に刺激した後だし……身体の防御反応かも……?」
シーブックはヒジを使って体を起こそうとした。リィズを降ろしてやって、もう終わりに
しようと思ったのだ。
「ふぅ!あ!」リィズは鋭い声を上げる。兄が動いたときの刺激で、感じたらしいのだ。
「どうしたんだ!…気持ち良いのか?リィズ?」
「まだ、ハァハァ、痛いけど…ハァ、奥の方が、変なの…」
「そうなのか?…なら…」
座位になったシ―ブックは、ものは試しと突き上げた。とたんに甘い声がもれる

「凄い素質……さっきので、いきなり目覚めたんだわ」
「じゃあ、やっちまっていいのか?…いいんだよな?」
「お兄ちゃん…」一生懸命しがみ付いてくる妹に、ストロークを開始した。
「クッ、狭いな…」入り口は痛いらしい、シーブックは、奥を突き上げるように力をこめる。
「あ、あん、あ!あ!あん!ん!ん!んあ!んんあああ!!!」

もう達してしまっているらしい。男根をきゅんきゅんと締めつけられて、愛おしい気持ちが
こみ上げてきた。余裕を与えるために、少しゆったりと打ち込んでやる。

「んああ!ああウッ!死んじゃうう!死んじゃ!!」リィズは泣き叫んだ。逆に、ゆっくりと
打ちこまれることで、感じるようになり、突き上げられるたびに達し、イキ続けているようだ。
もう止められなくなっている。
そうして、リィズのカラダはぷるぷると震え出した。首にすがりついていた腕からも力が抜ける
「怖がらないで、大丈夫だから」セシリーは耳元で言い聞かせるようにした。
この状態には彼女もまだなったことがない。羨ましい気もする。

「ううん!ああ!うはあ!んんん!クハ!ああああ!」少しばかり落ちついたらしいが、
それでも、数度に一回は震えながら達し続けるのだ。
シーブックは何度も達するリィズに興奮していた。奥への刺激に緩急を付け、味わう。
もう既に、充分に動きが取れる様になっている。加えて、後から後から愛液が染み出して
くる。そのまま正常位に移行して、腰の動きを大きくしていった。
「くああ!ふううっ!ああ!んんう!うはぁああ!!あん!」涙を流しながら逝きつづけるリィズ。

数回浅くしてから、奥に強く叩きつけた時、リィズはくもぐった声をだしながら、潮まで吹いた

こうなってくると、さすがのシーブックにも射精感が込み上げる。
きゅうっと締めつける妹の全て堪能しながら、少しづつペースを速めていった。
「うは!うあ!はん!くう!ああ!イク!イク!イク!!」
四肢の震えが、声の震えが、幼い膣の中で弾けるように……
「くうッ!リィズ!おおお!!」放り出すように奥へ突き出し、思うさま精を放った。
「うぐぅ!?ぁぁぁあああアア!!!」
初めて体験する射精感にも敏感に反応し、大きな快感のうねりにリィズの意識は
吹き飛ばされていった…

――――――――――――――――――――
まどろみの中で声だけ聞こえてくる。きっとこれって夢なんだ。

「ねえ?シーブック、あの、……あのね?」
「わかってるよ。もう少ししたら続きをしよう」
「そ、そうじゃなくって!」
「嫌だったら止めるけど…」
「…………」
「さっきは前からだったから、今度は後ろからしようか?」
「そんなぁ、それじゃ…約束が違うわ…………今日だけよ?」
「それと、オヤジが帰ってくるまでに、なんとかするのは、結構大変かも」
「汚いわ……もう…こんなにサービスするのなんて、ホントに今日だけなのよ?」
「わかってます。今日だけなんでしょ?…そういえば、さっきのはかなり夢中になって
 やってたみたいだったけど…」
「ば、馬鹿!…もう始めるわよ!」

お兄ちゃんとお姉ちゃんは、やっぱり夢の中でも、仲がいいみたい……
もうリィズは寝息をたてていた。
――――――――――――――――――――――――
「リィズ!リィズ!ホレ、もう起きるんだ!」
お兄ちゃんに起こされると、外はもう暗くなってました。
「よし、起きたな。じゃあ、オヤジが帰ってくる前に風呂に入っとけ」
投げられたタオルを受け取る。まだ私はハダカのままでした。なんとなく、
恥ずかしくなって、タオルで胸を隠してしまいます。
お兄ちゃんに鼻で笑われちゃったけれど、兄弟としては、当然です。

「いっけない!夕食の仕度!」
「ああ、いいんだよ、今夜はセシリーが作ってくれてる。楽しみにしとけよ?」
「ホントに?やったあ!」
「わかったら、さっさと入って来い」お兄ちゃんは、ポンポンと頭を触って行きました。

――なんだか、なんにも無かったみたい………
いつもより、ちょっとだけ優しいぐらいで、特別変わったことはありませんでした。
歩くと、流石にアソコがヒリヒリと痛みます。
タオルを巻いて、お風呂へ行く途中。セシリーお姉ちゃんが、キッチンで鼻歌を
歌っているのが聞こえてきました。顔だけ出して覗いて見ると、後ろに髪を束ねて、
ジャガイモの皮をむいているところでした。

「あら!キッチン借りてるわね。今からお風呂?」
「はい。…あの、手伝います。」
「いいの、いいの♥」

すっごく、ご機嫌だ。邪魔したら、何だか悪いみたい。
―何かいい事あったのかな?

シャワーを浴びる。一眠りしたせいか、生まれ変わって、今日、何も無かったみたい。
なんだか、アソコの痛みだけが、今日あった事の証しなのかも。

その時、トロっと何かがおりて来たの。
指に取ってみると、それはお兄ちゃんの…
わたしは、なんとなくそれをクリトリスになすりつけたり、そのゆびをしゃぶって……

―もう少しだけ、シャワーを浴びていても、平気だよね……                (おしまい)
凄い!!
興奮したYO
職人さんマンセー!!

今からこれで逝きます。。。
348通常の名無しさんの3倍:02/05/20 18:05
誰か南極に転載申請せよ。
絵が付くぞ!
>>348
お前がすれ
>>348
タイトルを付けないとね。
どんなタイトルにするの? ワクワク♥ 金儲けにしなきゃ、どう使ってもいいんで。

しかし、推敲しないと恥ずかしいものがありますな。
応援してくれた>>329の人達よ、ゴメンな。
漏れには性欲が足りなかった。実感として、体力が続かなかったんだYO!

自分で読んでも、繰り返し読んでも、今でも、読めばかなり興奮するけど、逝けない。

コレでは俺は逝けないのです。敗北です。

どうしたら良かったと思う?意見をきかしちくり。たのむ。結構鬱なんだ。

リィズにもうちょっと喘がせたほうがよかったのかなァ?
ちょっと、実験中。sage
353(^^)エヘヘ:02/05/22 22:21
age
>>351
>リィズにもうちょっと喘がせたほうがよかったのかなァ?
いや、あんまり喘がせるのは良くない。
はっきり言って見苦しくなる。
そういうもんですか……正直、意外

嘘を少しでも少なくしようとしてるんですが、どうしても必要ですね。

後は、俺がロリがよくわかんないから、どうしようもありませぬ。

せっかく指でひっぱったんで、その感触がああだ、こうだって細かい部分を
書きたいんですが、感情を上下に動かしてるほうが書いてて楽しいし、
自然と流れができるみたいです。

336の精神論と337のリィズ復活で、最初から水を差す予定でしたけど、
書いてて自分で辛かった。自爆です。
その関係なのか、我慢し切って爆発させた感じを書けなかった。

などと、語ってても、ホントは意味はないんです。
>>355
貴方が言ってるとこは、んな気にするほどまずくは無いと思うよ。
それよりまずいのは、突然リィズの一人称から三人称に変わった事だと思う。
リィズの一人称は良く出来てたし、萌えたから非常に残念だったよ。
次回作期待してるのでガンガレ!
あとタイトル決めた方が良いと思われ。
最初から最後まで、自分の感情を把握しつつ、落ちていくリィズタンですか?
かなり厳しいですね。参考になりました。ど〜もです。
あの時点では正直、不可能でした。書くので精一杯で。


今なら変換できるかなぁ?ちょっと一人で楽しんでみます(笑)
358通常の名無しさんの3倍:02/05/26 07:42
何故かロリキャラって十才が多いな。
リィナとかプルとか。
>10歳
コウノトリ幻想を壊して、現実を見せつけたいんじゃないの?
南極転載はまだかな?
無いから(w
次回作を〜
だれかガンバレ!

俺は、もう戦った。後を頼むぞ!(w
364通常の名無しさんの3倍:02/05/30 14:24
小学校編なんかもみたいな。
クラス中の男子を筆降ろしするリィズたんとか。
最終的にクラスの男女全員で乱交。
キショイんですけど(w
366通常の名無しさんの3倍:02/06/01 03:29
キショくたって(・∀・)イイ!
>>365は純粋なのさ…


っ て い う か 禿 同 > > 3 6 4
368365:02/06/01 15:50
純粋って……
じゃ、じゃあ、「汚れた大人め〜!」

漏れにはこんなの書けないぞ、ホカあたってよ、ね?
369291:02/06/01 22:27
>>364
でもリィズたんがそこまで乱れちゃうってのはどうも・・・
せめて2・3人の男子と関係を持っちゃって、セックスにのめり込みつつ
悩んじゃうとか・・・。
でも筆おろしさせてあげるのは良いなぁ。
このスレの291は俺なんだが、ドコのスレの291?晒していけやゴルア!
371369:02/06/02 11:14
>>370
すまん。直前、他のスレで書き込んだまま消し忘れたよ。謝罪する。
372通常の名無しさんの3倍:02/06/02 14:40
別に謝罪して欲しいわけじゃなくって…そのスレ読みたかっただけでして、そのう…あやまんなくっていいよう
職人の降臨きぼん