フラリ
ん、ヒイロ? …なんだ、目つきがおかしいぞ。
それに手に持ってるのは何だ?…古ぼけた矢…矢?
ヒ「激しい「萌え」はいらない…。そのかわり深い「萎え」も無い…
「同人屋の鏡」のような人生を…。」
なんだ?…キラ○シカゲ?
ハっ!まさか!?
ヒ「キ○ークィーン!!」
ちぃ、スタンドを身につけやがった!!しかもこのスタンドは…
デ「トロワ!!油断すんな。そいつはバ○ツァ・ダストを見に付けている!!」
デュオ!!それなら狙いは、ここのレスを>132まで戻すことか。そうはさせん!!
ト「ドラドラドラドラぁー!!」
おれは全力で前髪アタックを奴に叩き込む。
ヒ「グボォ!!」
ト「動きがすっトロイぜ、KQ。どうやら同人やってたせいで、体が鈍っているようだな」
シュバ!!KQが俺の方に手を伸ばす。
デ「すっトロくても油断すんな、トロワ!
スタンドでの攻撃なら俺のワー○ドの方が向いている。来い!!」
俺とヒイロの間に割り込むデュオ。
カ「バッド・カ○パニー!!」
ドガガガガガッ!!
いきなりデュオを蜂の巣にするカトルとマグアナック。
なにがBCだ!きさまのスタンドは>117ではハー○スト、
>695ではパープル○イズに決まってただろうが!!
しかし、状況はまずくなった。一人でこいつ等を相手にしつつ、KQのBDを防げるのか?
きゅ〜〜〜〜ん、ドッガーーン!!
いきなり爆発するカトルwithマグアナック。MSでの砲撃?
ト「ふっ、せっかくマリーメイアに妹分が出来たのだ。
ヒイロ、君はおとなしく、そこで敗者になっていてくれたまえ」
トレーズ!!良いタイミングだ。これで戦況はイッキに有利に…
ゼ「絶好調であ〜〜る!!」
突如現れ、トレーズのT2に攻撃を仕掛けるゼクスのT3。
ゼ「トレーズ!!今日は貴様には引いてもらうぞ!!」
ト「ゼクス、君も妹の尻ばかり追いかけてないで、そろそろ身を固めてはどうだね?」
T3のメガキャノンの連射をかわしつつ、ドーバーガンを打ち込むT2。
トールギス3を使いながら互角にしか成らんとは、やはりゼクスは屁たれだな。
ヒ「チャンスだ!!運命は私に味方してくれている。喰らわせろ!!キラー○ィーン!!」
しまった、MS戦に気を取られ…
五「アチョーー!!」
ガキッ!ヒイロの攻撃をさえぎる五飛。
五「お前に味方する運命なんて…、お前が乗れるかどうかのチャンスなんて…
今!ここにある「正義」の心に比べれば、ちっぽけ力なんだッ!!
確実にここにある!!今、確かにここにある心に比べればなッ!!」
五飛、その台詞を言いたいが為に出番を伺っていたな…
だが、戦闘の流れはこちらに向いた。ここで奴のKQを再起不能に…
パシっ…え?
無防備にヒイロに手を握られる五飛。…おいっ
ヒ「私の名前はヒイロ・ユイ。これで私の正体を知るものがあなただけになる」
五「何を気持ちの悪いことを言っている。手を離せ!!」
ちぃ、この馬鹿、JO○Oを「正義」の単語が出る所しか読んでないのか!
ヒ「く、くくっ、バイ○ァ・ダストは発動する…今だ!!」
キューン、シュゴーーーー、ゴッ!
713 :
ラスト:02/04/28 01:45 ID:???
…
今日はリリーナからバイトの依頼だ。ヒイロを旅行に連れ出せば良いんだな。
リ「お願いしますね、トロワ・バートン」
ト「任せておけ、その代わり報酬の方は…いや、今回はサービスだ」
リ「え?懐具合があまり良くないと聞きましたが、よろしいのですか?」
ト「よく分からんが、今日はお前から金を受け取る気にならん。気にするな」
リ「(…お、お父…様?)」
ト「どうした?」
リ「い、いえ、やはり今回の旅行は中止しますわ。ヒイロも忙しいでしょうし
キャスリンさん、お茶のお代わりを頂いても宜しいかしら?」
キ「もちろんよ、すぐ入れるから待っててね。そう言えば、お茶菓子が…」
リ「ありがとう。…ねぇ、マリーメイア。そろそろ妹が欲しいとか思わない?」
マ「お父様にはその気は無いようですが。レディさんがかわいそう。」
リ「でもマリーがこの家の子のなれば、そのうちトロワとキャスリンさんで…」
ト「ぶっ!!…何を言い出す。」
俺の抗議を他所に、盛り上がりだすリリーナとマリーメイア。
たく、キャスリンが席をはずした隙に、なんて話を。
…しかし、こんな雰囲気も悪くないな。
なぜか少し寂しさを感じながら、俺は二人にからかわれ続けた。
714 :
713:02/04/28 01:56 ID:???
駄ネタ中の駄ネタなので、気に入らんかったら無視して
チビリリーナを使い続けてください。
容量ってMAX500k?
私も次スレ希望です
上出来だと思うよ。何気にインプリンティング…完了してるしね(笑)。
容量は512だと思う(と言ってみる)。
>711 >712 >713
へ,--、
从ノ从ハ 》
Σ (゜д゜§ <なんですって!?
へX_@X≧
|__†|
/<
リリーナが元に戻るだと!?
ありえん、そんな事はありえないっ!!!
あってたまるか!!!!
オギャーン!(泣脱兎
>716
共に泣こう・・・
ヽ(`Д´)ノ リリーナタンガ・・・
( ) ウワァァン!!
/ ヽ
おっきいリリーナも好きだ!!しか〜し、ちっちゃいリリーナも大好きだから、
正直元に戻って欲しくないょう(=Tω⊂
今日は陶芸教室に来ている。
先生がご近所で噂になっているらしく、キャスリンに見て来いと言われたのだ。
まぁ俺のライバルになりそうな男なら、放っておかない気でいたが
こんな顔色の悪い男はキャスリンの好みではあるまい。
それにしても、陶芸というのもなかなか面白いな。
自分の作品が焼きあがったのだが、結構うまく出来た。
マ「ほぅ、もう出来たのかね。どれ…」
チィン…
マ「良い音色だ。君はなかなか筋が良い様だな」
自分の処女作を褒められて悪い気はしない、また来るか。
なぜかゼクスもその教室に来ていたのだが、
作品を先生にカチ割られ、泣きながら帰っていった。
・・・
>>716で取り乱してしまった。すまない。
リリーナが元に戻ってからというものなにか、こう、虚脱感というか・・・
まぁ、本当の親ではないからしょうがないと言えばそうなんだが。
親子ごっこでも、だめな父親でも、たとえかりそめの絆であっても、
俺はこの絆というものが、どれだけ日々の生活のうえで大きなウエイトを
占めているかを痛感した。
いつかは離れなければならない。それはわかっていた。
雛は巣を旅立つもの・・・
昔から変わることのない、いや、変わるはずのない決まりだ。
雛は巣立ちを経てようやく一人前となる。
彼女もようやくその刻が来たということなんだろう。
だが、そんなに急に来ることはないだろ?
俺は、まだ何も彼女に親らしいことをしていない。
俺は・・・まだ何も彼女に伝えていない。
・・・気持ちは言葉にしなくても伝わる、というのは嘘だ。
たとえ思っていても、伝わらなければ意味がない。
俺は、俺は・・・駄目な人間だ・・・
所詮俺には戦いしかできない不器用な人間なんだ。リリーナの近くにはいられない。
リリーナが元の姿に戻った次の日。
彼女はサーカスの雰囲気が忘れられないのか、テントに遊びに来ていた。
キャスリンやマリーメイアは何事もなかったかのように接している。
楽しそうにテーブルを囲み、上品にお茶を飲んでいる。
本当の関係に戻ったのだ。まぁ、昨日までの関係が間違いだったわけなんだが。
昨日まではもっと騒がしかったんだがな。さすがはクイーンリリーナといったところか。
俺はこの場には似つかわしくない。お茶に誘われる前に撤収しよう。
っと・・・不意に彼女と目が合った。彼女は会釈してくる。
こういうとき、俺はどうやって接すればいいのだろう。
親であったように親密に? それとも昔のように事務的にか?
とりあえず声をかけてみる・・・いや、止めておこう。もう、彼女は昨日とは違う。
俺はもう必要ないモノなのだから。必要なくなったからこそ、彼女は大人に戻ったのだ。
見守るだけにしておこう。もう何も・・・何も関係ないのだから。
俺はそう自分に言い聞かせると、彼女に会釈を返しその場を去った。
(これで、良かったんだよな。本当の姿のほうがいいに決まってるよな)
その日は彼女も一緒に夕食をとることになった。
だが、俺は夕食では一言も発しなかった。無論彼女とも自分から目を合わせることはなかった。
早々に食事を終えると、俺はテントの外に逃げるように去った。
どうも、あの雰囲気は駄目だ。以前を思い出してしまうから。
星空の見える川辺に寝転ぶ。そういえば、ここは前にリリーナがいじけていた場所だな。(
>>198参照)
あのころは、あのころはずっと続くと思ってた。毎日が楽しく過ぎていくと思ってた。
ふ・・・感慨に耽るなんて俺らしくもない。まったくどうにかしている。
「となり、よろしいでしょうか?」
!! リリーナ、なぜ、ここに・・・?
「・・・そうですね。わたくしにもわかりません。ただ、なんとなく」
(なんとなく、か。まぁ、そんなもんだろう・・・)
多少の期待をしたが、そんなことが起こるのはドラマか映画か。とにかく現実じゃ起こらない。
・・・静かに時が過ぎる。彼女は向こう岸に視線を向けたまま、無言のままだ。
俺は彼女を見て、こう思った。
この先、俺は君と一緒にいられない。
だから、俺は、君と一緒にいたいと思ったあの時の気持ちを忘れない。
たとえ伝わらないとわかっていても・・・俺はそう思わずにはいられなかった。
彼女が急に口を開いた。
「わたくしは・・・ここしばらくのことをよく覚えていません。
ですが、なにか、とても暖かいものにつつまれていた気がします。
あったかくて、そして楽しくて。そう、たとえるなら父に抱かれているような・・・
この気持ちは、この気持ちだけは忘れません」
まさか。いや、まさかな・・・
「あら、どこか痛いのですか?」
・・・ん? 何だ、これは・・・ 俺の涙か?
いや、なんでも、なんでもないんだ。
俺は大きな思い違いをしていた。思いは・・・気持ちは言葉にしなくても伝わるんだ。
感情や、思い、気持ちといったそんな言葉にできないものこそ純粋なものなのだと。
夜が、ただ、過ぎていった・・・
数日後、ある事実が発覚した。
リリーナがくしゃみをするとちびリリーナに戻ってしまうのだ。
また、くしゃみをすればクイーンリリーナに戻るんだがな。
・・・そんなわけで俺たちの周りは大変だ。
まぁ、こんなのも悪く無い。
戦いなんかよりも、よっぽど生きているという実感が持てるから。
っと、リリーナ! ちびから戻るときは気をつけろ!
服が、服が・・・あーあ。やっちまったか。
ん〜ロリもいいがこっちもいいなぁ。
ぐふぉっ!?
きゃ、キャスリン誤解だ! 頼むからメリケンサックつけて本気で殴るのはやめ・・・
そんなわけで、僕は元気でやっています。
とろわ=ばーとん
なんか、江戸川〇ナン君みたいで面白いっす!
ツイン・シ○ナル的なオチだけど激しく(・∀・)イイ!!
リリーナ様が子供から大人になる度に服が破れるってのも激しく萌え〜!!
職人さんありがとうございまッす!
トロワってラブデラックスじゃないか?
デュオがファミコンをもって遊びに来た。
まぁ暇つぶしには良いか。おっ、懐かしいゲームがそろっているな。
デ「俺んちはジャンク屋だからな。最近はこんなものも扱ってるのさ」
ってことはこれは売り物か。汚したりしないように気をつけねば。
ん?エレベーターアクションか…。結構好きだったな。
デ「あぁ、名作だな。…そう言えばトロワって、この主人公に似てるよな」
何?
デ「いや、そっくりだって。髪型もそうだし、実弾そこらじゅうに撃ちまくる所とかも」
…次の日の朝、起きたらビルの屋上に居た…
何だ、メモ紙が…
"−指令−ここから1階の駐車上まで進み、そこの車で脱出すること。
なお、色違いのドアの部屋では、重要書類の回収が可能。
内容は君の恥ずかしい写真の数々なので、気にしないのであれば
そのままにしておいても構わない。−ミスターTより−"
ふっざけやがって!!このバラのマークはトレーズだな。
昨日の会話を聞かれたのか。俺の恥ずかしい写真って何だ!?
最近動きが無いと思ってたら。
…落ち着け俺。とりあえず写真は回収せねばなるまい。
ご丁寧にもピストルと弾が準備されているが、裏を返せば敵が居るってことか。
どちらにしろ行くしかないがな。俺はとりあえず、屋上からビルの中に入る。
ん?見取り図があるな。色違いのドアの場所も書いている。
なるほど、ゲームとしてはまともなわけか。後は敵だが…
「いたぞ、ボーナスだ!!」「先を越されるな、坊ちゃんに殺されるぞ!!」
ちぃ!早速か。敵は2種類、OZ兵とマグアナックか。
適当にドアを開け、身を隠しながら応戦する。
目に見える敵を片付けた後、俺はエレベータホールを目指した。
チン♪エレベーターが来てドアが開く。中に敵は…居ないな。
即座に乗り込み、ドアを閉める。
ピクッ、前髪レーダーが敵を感知する。上…、エレベータの上に潜んでいるな。
ドゴンッ!ドゴンッ!ドゴンッ!
天井に銃弾を打ち込む。よし、気配は消え
デ「いや〜〜甘いんじゃね〜か?」
何?しまった、進入を許したか!
デ「背後を取った!!終わ」
ドゴンッ!!
デ「な?…な、なんじゃこらーー!!」
打ち抜かれた自分の胸を信じられない顔で見下ろすデュオ。
油断したな、馬鹿め。そう簡単に俺の背後が取れると思ったか。
おれは用心の為にエレベーターに乗ったとき、前髪を前後逆にしておいたのだ。
つまり、デュオは俺の正面に居た。撃ってくださいと言わんばかりに…
729 :
ラスト:02/04/28 16:58 ID:???
デュオを始末した俺は、最初の色違いのドアにたどり着いた。
とりあえずどんな写真なのか確認するため、封筒を開ける。
…その後、俺はその部屋の窓から隣のビルに飛び移り、このゲームをバッくれた。
ヒイロ達も敵役としてスタンバっていたらしいが、知ったことじゃない。
トレーズが残りの部屋に有った写真を公開したが、カトル以外は反応しなかった。
当たり前だ。男が処理していない脇の下を見られたところで、どうということは無い。
エレガントな男の価値観では、庶民の感性は理解できなかったようだな。
俺は今いったいどんな状況にいるんだ?
ヘビーアームズがあってOZと戦闘をしている以上エンドレスワルツ後ではない。
だがゼクスやトレーズと気さくに付き合っている。こんなはずがあるか。
ゼクスの凋落ぶりなど見ていても痛々しい。吉野家の店員に軍を率いるカリスマなどあるはずもない。
いつの間にかスタンド使いが増えてきた。ジョジョのネタが分からない人はこのスレを見てどう思うだろう。
俺自身の生活環境も最悪だ。もう10日も食事を与えられていない。
前髪が小動物を捕食していなければ餓死している。
そう、前髪だ。いつからこんな化け物になったんだ?
もう嫌だ。こんなのがガンダムWの世界であるわけがない。
俺は知り合いを射殺すると、最後に自分のこめかみを撃ち抜いた。
−− 閃光のトロワ 完 −−
……そのはずだったのだが、翌朝普通に目が覚めた。いつもの面々も健康そのものだ。
夢でも見たのかと思ったが事実だったらしく、突然の凶行に及んだ理由を問い詰められたが
俺は何と答えればいいのか分からなかった。
ん、何だ……? 俺の……涙か……
>>おれは用心の為にエレベーターに乗ったとき、前髪を前後逆にしておいたのだ
なんか妙にツボに来た。
やっぱり終わって欲しくはないなぁ、トロワスレ。
>>733 スレが続くなら自分は書かせてもらいたいです。
やってて、読んでて楽しいし。
メール欄がそのままだった・・・鬱。
他の職人さんの方、がんばってください。
無理矢理終わらせる必要なし。
スレの終焉は、自然消滅が鉄則。
求めるものがいるが限り、
そしてそれに応えるものがいる限りスレは生き続ける・・・
それで良いんでないの?
ちなみに俺は誰も立てるやつがいなかったら
新しいスレ立てるぞ、職人紛いを始めた思い出深いスレだしね。
新スレに行きましょう。
切りの良いところで、750を踏んだ奴が立てることで良い?
このゴールデンウィークは、ゲームなどをやりつつダラダラ過ごしている。
幸せだな〜〜、僕は…
?「せっかくの大型連休に、外にも出ずに引き篭り。…人、それを"怠惰"と言う」
カーテン越しに窓の外が急に明るくなり、そんな台詞が聞こえてきた。
…五飛。スパロボIMPACTをプレイしたようだな…
しかし今日の俺は、マシンロボごっこに付き合う気分じゃない。
俺は手元のリモコンを操作し、外においてあるヘビーアームズに攻撃命令を出した
ズガガガガァガァーーーン!!
ト「成敗!」
740 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/29 15:12 ID:1a3EOsUg
age
だれが踏むかな
ドラえもんシールは、もう飽きたと言ってみるテスト
743 :
1/3:02/04/29 18:46 ID:???
今日は5人を「エンジェル伝説」のキャラに例えてみるというある種危険なネタで語ってみた。まずはヒ…
5「待て!」
なんだ五飛。「知らない」というツッコミならナシだぞ。
5「この手のネタになると、俺が最後でオチになるというパターンが多い。正義的に不愉快なのでたまには俺から始めろ。俺が正義だ!」
2「んー、まぁ正義云々ってのはさておき、順番変えさんせー。あれよ、マンネリ防止ってことで」
そんなに多かったか? まぁ、確かにたまにはそういうのも悪くないか。
1「……構わん」
4「僕も異存ないよ」
というわけで逆順で進めることにした。どうせ真中だから変わらないのだが。
744 :
2/3:02/04/29 18:48 ID:???
5「まずは俺だ! 正義的に見るとやはり」
2「平蔵」
4「白滝父は?」
1「…頭か…」
個人的には鏑木清美を押したいのだが。頭部で見て。
5「何故だ!? 何故あんな親父共に当てはめられねばならん?! 正義である俺はやはり北野」
4「父? なるほど、いいところに目をつけたね」
北野母も何気にデコがあれだが。
1「…迷うな…」
2「つか、どうかするとこいつ同年代の竹久よりも怪しくねー?」
4「それ以前にこの年で頭部が異常に後退し」
5「俺がっ…正義だぁぁぁぁっ!」
745 :
3/3:02/04/29 18:49 ID:???
聞いたか、どうやら頭部に特徴がないと正義ではないらしいぞ。
2「なら正義なんてゴメンだな」
4「同感だね。むしろ悪の道に進みたいよ」
いじられる奴はどうやったって結局いじられるのだ。
……数分後、一人欠けた部屋の中でヒイロがつぶやいた。
1「お前も正義か…」
何故俺を見る。
4「さっき自分で言ってたじゃない。『頭部に特徴がないと正義じゃない』って」
2「俺が言うのもアレだけどよぉ、お前はロリでスネちゃまで人外のくせにこの中じゃわりと「正義」っぽいしなぁ。頭部とか」
1「……教えてくれ、俺は後」
……何か前髪が暴走したような気がするがよく覚えていない。というか知らない。ただ、崩壊した部屋から見た夕日は妙ににじんで綺麗だった。
なんだ……俺の…涙か…。
746 :
:02/04/29 19:03 ID:???
勝手な言い草で申し訳ないが新スレを立てる方、
このスレの中程にあったキャラの総まとめを2-10のどこかに貼っておいてくれないだろうか。
導入がやりやすいと思うし。
747 :
746:02/04/29 19:08 ID:???
トロワ「俺はもう1年半も赤裸々な日記を掲示板に垂れ流している。
俺のプライベートは既にからっぽだ。しかし、それでも俺は
日記を書かねばならん」
ドロシー「なぜ…あっ…」
トロワ「俺には帰るスレがあるからだ」
ドロシー「私には…ないわ…んんっ…!」
トロワ「そんなことはない。ここが、そのスレだ。Wキャラ皆の帰るスレだ」
…だから、もう1回…ん、何だ夢か…!!あ、あれ、キャスリンさん。
何でチェーンソーなんて持っていらっしゃるんですか?マ、マリーさん、その苦笑いは
何ですか?え、ええっと、ちょっと待って下さい。
〜∫ 前スレ ∫〜
閃光のトロワ
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/shar/1007987785/ これ以前のスレ、関連情報等は
>>2-10ぐらいにあるはずだ。俺はちょっとキャスリンの
法の裁きを受けてくる…早かったな、俺の4(スレ目)も…
久々に笑わせてもらいましたっ!!
俺の名はトロワロボ。ひたすらトロワになることを望む、夢見がちなロボットだ。
手足をもがれ、台所の棚の上でお茶葉を詰められてから早三年。
今の俺は、まさにだるまと呼ばれるのにふさわしい……。
ええい、動け、俺! なぜ動かん!
……だるま違いだ。
さて、今夜も食後のお茶の時間がやってきた。
キャスリンが慣れた手つきで俺を取り出し、中の茶葉を急須に入れる。
手の温もりが心地良い……。この僅かな時間が、今の俺のささやかな幸せだ。
団長「そろそろ客足が鈍ってきたな……新スレで巡業するか」
キャ「そうね。今度のスレはどんなところかしら……」
引っ越しか。各地を転戦してきた俺にとって、引っ越しというのは別に珍しい事じゃない。
だが、住み慣れたこの家を去るのは、妙にもの悲しいな。
俺の胴体を空虚な風が吹き抜けていくようだ……筒だしな。
翌日。引っ越しの準備が始まった。荷物がどんどん積まれてゆく。
仲間である食器達は丁寧に梱包され、ダンボールに詰められてゆく。
マリーメイアが懸命に背伸びをして、俺の隣の皿を取る。
ちょっと危なっかしいな……と思っていたら、マリーメイアの手が俺に触れた。
殆ど空になっていた俺は、あっさりと棚から落ち……ゴミ袋の中にシュートインした。
が、軽く触れただけのマリーメイアは、それに気づかない。
ちょっと待ってくれ! このままでは人知れず葬り去られてしまう!
だが、今の俺は動くこともままならず、叫びさえ上げることはできない。
……早かったな、俺の死も。
その時、誰かの手が、俺を地獄からすくいあげた。
キャスリン? マリーメイア? それともリリーナか?
「……」
トロワだった。正直な話、恨みを買った憶えはあっても、恩を売った憶えはない。
トロワはいつものしごく冷静な眼差しで、俺を眺める。
「お前も一緒に来るか?」
!! 俺を……許してくれるのか?
「お前もこんななりとは家、同じサーカス団の一員だからな」
俺は自分の意志を、瞳に込めてトロワに訴えた。動けない体でも、この思いは通じるはずだ。
トロワは頷いた。
「分かった、もういい。……俺たちには帰るべき場所がある。こんなに嬉しいことはない」
分かってくれたか。帰るべき場所……いい言葉だ。一部パクっているが。
そして俺は、トロワのザックに詰められ、メカ仲間のルリちゃん目覚ましを口説きながら、新スレに向かう。
新スレでは、もうちょっとトロワと仲良くしよう。俺は俺、トロワはトロワだ。
ん、なんだ……俺のオイルか……。
「トロワロボ・新スレに向かう」完
753 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/02 22:38
で、新スレは?
こっちに来てないのですか?
と聞いてみるテスト。
754 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/03 05:29
age
おい!!新スレが昇天しちまったようだぞ!!!!
756 :
通常の名無しさんの3倍:02/05/04 11:41
ほんとだ,無い・・・。
あるよ、ageといた。
age
おおとろわすれよ
しんでしまうとはなにごとじゃ