小林よしのりの『一年戦争論』読んだ？

そういえば，グラナダはキシリアの本拠として活動し，マ・クベが地球から
送り出した資源のかなりの部分を貯蔵していたんだよね
なんでも「ジオンが後１０年は戦える」とか豪語した量だったらしい

ところが，戦後になって連邦軍がその資材の量を調査したら，
公国が大戦中に使用した「半年分」しか残っていなかったそうだね

あわててアクシズへ逃げ出した連中や，デラーズ残党が持ち出した筈も無し
（鉱物資源基地へ逃げるのに，鉱物資源を持ち出す馬鹿は居ないし，
デラーズの貧乏所帯を見れば，大量の物資備蓄なんて縁がないのは明らか）

さぁて，マ・クベの資産をかすめ取ったのは誰なのかな？
大戦中は好景気だったサイド６が，戦後は落ちぶれ，世界経済の舞台から
消え去り，代わって月面都市が繁栄するきっかけはドコにあるのかな？

>>183
ジオンの士官の戦時中の発言真に受けるのもどうだろう？
ジオン軍の台所事情がいっぱいいっぱいだったのは最早動かしようのない史実なんだから、
いまさらマ・クベ少佐の発言なんて信じてちゃいけないよ。
しかもそれをもってサイド６批判てのは無理がないかい？

一年戦争論２読みました。
正直な感想を述べさせていただきますと
非常にショックでした。
グラナダ慰安婦問題、Ｇ３ガス大量虐殺事件等
ほとんどがジオンの行為を正当化しており
連邦の資料はすべてウソっぱちだと言うのです。
私は今日まで小林先生の大ファンでしたがもう単行本も買いませんし
掲載誌の『ZABIO』も買いません！
０８小隊は戦時中の地球での話があったのを証言者たちの証言を元に一部演出等を加えて
映画として残した名作のであるのにそれを全くのデタラメであり
・シロー・アマダなどいう兵士は連邦には存在してなかった。
・サハリン家にギニアスという男の兵士がいたのは確認されているが女性は居なかった。
・「そもそもいくら陸戦用といえども当時の連邦にあれほどの量の量産型ガンダムを作る技術が
あったとは考えくい。」とわしは思うのだが…というよしりんの発言。

私は正直悲しいです、小林先生はもう完全なジオニズムなんですね

　１年戦争時に発生した「120ミリマシンガン虐殺事件」が連邦政府のねつ造であったことが９日、事件に関与したとされる元ジオン軍ＭＳパイロットの証言で明らかになった。
　証言したのは、ジオン公国出身で戦争途中まで第207強襲部隊に所属していたククルス・ドアン氏。
　ドアン氏は「最前線から逃げ出した私は、太平洋の無人島でご機嫌な南国生活を楽しんでいたが、戦後不法占拠で逮捕された。連邦は『黙認してやるから、嘘の証言をしろ』と私に持ちかけた」と話している。
　またドアン氏は、島近辺で哨戒飛行していたアムロ・レイ退役中将（当時曹長）のコア・ファイターを、ザクで岩を投げつけて撃墜した、とも主張していた。
　しかし、これについても「ねつ造を昔の戦友に指摘され、嘘を繕うためにまた別の嘘をついた。その繰り返しで最後はそんなとんでもない話を作ってしまった。式戦車すら撃破したことないのに…」と涙ながらに話している。
　さらに、ドアン氏が贖罪の意味から事件で孤児となった子供たちを育てていた、との美談についても、子供たちを単に性欲のはけ口として連れてきたと告白。しかし、婦女暴行及び未成年略取事件としては、年前に公訴時効が成立している。
　「120ミリマシンガン虐殺事件」は0079．４月、市内に侵入したザク部隊が、装備していたザクマシンガンで無抵抗の市民多数を虐殺、被害者は数千人に及ぶと言われ、コロニー落としとともに１年戦争におけるジオン公国の侵略性を象徴する事件のひとつとされてきた。
　ドアン氏の証言により、コロニー落としや１年戦争後のバンチ事件など、連邦政府を被害者とする諸事件の信憑性についても、ジオン共和国やアクシズ連邦などを中心に疑問の声が上がるのは必至。同国で起っている教科書改訂問題にも大きな影響を与えそうだ。
　一方、連邦政府は「年に及ぶ南海のバカンス生活で、脳みそがとろけ切った男の発言に真実はない」として、ねつ造との見解を否定。アムロ退役中将も「私は確かにククルス・ドアンに撃墜された。微妙にカーブがかった岩で、よけられなかった」と政府の主張に追認している。

　旧ジオン公国総帥ギレン・ザビ氏の隠し子と主張する「サイド３の教科書を作る会」代表ビバ・ザビ・ビバさんの話。
　「我々の主張通り、父が侵略者ではなく独立運動の戦士だったことを裏付ける証言だ。これを背景に、教科書問題でもさらに踏み込んだ活動を展開する。ジーク・ジオン！…あっ、今の言葉記事にしないでね」

しかし、０８小隊をジオンの戦争犯罪の根拠にするのは無理がないか？
そもそも、アレが連邦体質の批判の話であるのは見りゃ分かるだろう

>>187＝ブアースノイド

>>184
ウラガン一人の士気を向上させるためにプロパガンダはしないだろ？
それに１８３が批判しているのは月面都市だぞ。　

でもコパヤシってさ、博物館に残ってたＭＳ０６Ｆの前でピースで写真とったらしいじゃん。
所詮ミリオタだろ？ヘタレだけどさ（ﾌﾟ

>>183
戦後出て来た月面の大企業の創業者の中に「終戦直後は月面や軌道上に浮遊していた
レアメタル製兵器の残骸を回収しながら現在の事業の基礎を云々」って言っている奴が
多いけど勿論本当はドサクサに紛れて旧公国の資産や資源を奪っただけ。
月面都市のカジノ街経営を経て今じゃ立派なAEの協力企業様だもんな。

誰か終戦直後の月面でルナリアンが移住して来たｻｲﾄﾞ3市民に対する数々の悪行を書き綴った
ソース貼ってやれ。「月面市民は戦勝国民ﾀﾞ!!」ってやつ。

>>189
しっれい。
文中のサイド６はフォンブラウン市の誤り。言われるまで気づかなかった。
でもマ大佐の発言はウラガンだけが聞いたものじゃなくて
小林よしのり達のやってる新しい教科書にも載ってる有名な逸話でしょ？
どうせ戦時中にマ大佐がわざとどっかの雑誌にリークさせた発言だと思うよ。
あのマ大佐の発言の初出さがしてみた方がいいんじゃない？
問題はそんなことよりそういうあやふやな発言を持って現在のフォンブラウン市の
経済的成長に難癖つけてることなんじゃないの？

小林よしのりはカツの血縁者。

何かっていうと７９資料を持ち出すやつ、痛すぎ。確かに映像は当時の物だけど、
あれは殆どが戦中のドサクサで紛れこんだプロパガンダ映像ばかりで、
歴史的資料としての価値がないことは、まともな歴史学者なら誰でも知ってる。
ドアン氏は確かに実在の人物だが、ザクの投げた岩で航空機を撃墜したなんて、大嘘もいいところ。
お前ら、図書館に行ってアーカイブから「機動戦士ザク」て映画を検索してみろ。
ザクが岩を投げるシーンの、まったく同じ映像があるから。（ｗ
これは当時の子供向けの戦意高揚映画なんだけど、こんな物が紛れ込んでる７９資料が、
まともな物のわけがない。案の定、近年再編集された７９資料からは、ドアン氏の件は削除されてるし。（ｗ
しかし、ザクを「機動戦士」と呼んじゃうジオンのセンスは、ぶっ飛んでいて笑えるなー。

今週の「ＺＡＢＩＯ」はどうでした？　　＞all

>>195
小林の戦意高揚漫画も相変わらず面白いが、
業田のど忘れ連邦政治の方が最近笑えるね。

一年戦争論２、読んだけど、一章でもう萎えた。
あの、テロあったじゃん。連邦のＭＳをジャックして、
そのＭＳで連邦の観艦式に突っ込んであぼーん、って、
黒幕がデラーズってやせた髭親父のさ。
「この手があったか！」
って、おいおい、よしりん、あんなテロを評価するなよ。
実行犯のガトーをスペースノイドは英雄視してるみたいだけど、
ただのテロリスト、泥棒だよ。
ほんと、ジオンニズムは諸悪の根源だな。

連邦の増長はエグイ。
ソーラシステムは、ソロモンを目標として撃たれた。
ソロモンには知られているとうり、ゼナさまなど、
非戦闘員や一般人が多かった。そんな犠牲者が多かったのに、
今の連邦市民の多くは、もしソーラシステムが無かった場合の
犠牲を考えると、戦争を終わらせた物として、評価してるらしい。

>>198
連邦の太陽光兵器は反射させているだけだからよい兵器。
ジオンは憎しみの光だから悪い兵器。詳しくはアムロに聞け。

「相手がザクなら人間じゃないんだ」のアムロか？
奴こそ人間じゃねえよ。

>>185
＞・シロー・アマダなどいう兵士は連邦には存在してなかった。
原作になったミケル・ニノリッチの本は読んだ？
｢今だ生存している関係者に迷惑がかかるといけないので
私以外の人物は全て仮名にしてある｣と前書きにあるんだが。

実際の０８小隊はRGM-79(G)２機、RGC-80１機、ホバー
トラック１両で編成された小隊だったってのは「魔留」342号
(連邦軍のMS師団特集号)か「Panther」772号(RGM-79特集号)
辺りを読めば詳しい事が載っている筈。

>>201
その編成って、オーストラリアに存在したホワイトディンゴの
ものじゃ無かったっけ？
実際の０８小隊は先行量産型ジム３機をだましだまし使ってたはず
>>187
うん、そのとおり、ミケル＝ニノリッチが実際の出来事を元に
連邦体質を批判する本だと前書きで書いているよ
実際にはあの隊長さん軍法会議で銃殺されちゃったらしい
後書きに書いてあった

ホワイトディンゴが阻止したと言われるアスタロス計画を正面きって否定する
コヴァは存在しないな、やっぱ無かったことにしたいのだろうか？

実際にはミケル＝ニノリッチ著の「第０８MS小隊」には
あの本の中にはアプサラスなんてMAは出てきてないんだ
アレはあの本が映画化されたときに監督が勝手に捏造したウソ兵器
そのせいでミケル＝ニノリッチはひどくご立腹だったらしい

ヒロインのアイナ＝サハリンのモデルになった女性は
病院船と運命を共にしてる

オーストラリア・タスマニア島物語
昔昔、ヨーロッパで差別されていた人々は新天地を求めて
オーストラリアに行きました。
しかし、ここには何もなくて退屈で仕方ありませんでした。
仕様がないので、動物狩りをはじめました。
だけど、オーストラリアの動物はコアラやカンガルーのように動きが
遅いものばかりでこれもすぐに飽きてしまいました。
すると、動きが機敏な現地人がいることを思い出しました。
今度は現地人狩りを始めました。
泣き叫びながら逃げていく現地人を皆殺しにしていきました。
今度は満足して、オーストラリアが好きになりました。
このようにしてオーストラリアは作られていきました。

今まで、一方的にジオン側が悪かったんだと思い込まされてたけど、
このスレ読んで真実はそんな単純なものじゃなかったんだと判りました。

さっそく、「一年戦争論」読んでみます。

＞２０１−２０３
すいません、小生勉強不足ゆえ、ミケル氏の本は読んだことが無かったのです。
明日本屋行って探して読んでみます。
名前が仮名なことぐらいちゃんと知っておくべきでしたね、すいません。
やはり映画など「見る」よりも「読む」本の方も大事ですね。

>>203
本当はアッザムだったらしいですね。
映画雑誌によると、当時稼動状態のアッザムが
無かったから…というのが真相の様です。
(あのMA、ハリボテを作ってファットアンクル二機
がかりで吊していたらしいです。。ワイヤーはCGで
消しているんですが、一箇所だけ消し忘れたワイヤーが
写っているシーンが…(藁)

だいたい、後付け資料のジオンの機体って、ネーミングセンス自体がジオンと違うよな。
アプサラスとかイフリートとか、そんな名前ジオンがつけるわけないだろ。

>>206
急げ！！ここ最近のティターンズの台頭で
あの手の連邦批判の書物が書店から姿を消してる

ティターンズの奴らゴー宣潰す（よしりん暗殺）のに失敗したから
今じゃ裁判の嵐だ（ｗ

＞映画雑誌によると、当時稼動状態のアッザムが
＞無かったから…というのが真相の様です
いや、おれはネットの方でよく言われている
映画会社のスポンサーが実はティターンズシンパで
「今時連邦批判などはやらない」
と言い出した説をとる
アプサラスみたいなものを出すことでアクション性を高め
本来のテーマをにじませたんだよ
本当にアッザムが無くてハリボテでアプサラス作ったんなら
ハリボテでアッザム作ればいいんだからね

実際、終盤のグフとの対決とか冒頭のボールでザクを倒すシーンとか
映像を見ると、かっこいいなあと思わせるシーンが満載だからな
CMで興奮してるオタ見たときに一気に萎えたよ
ああいうのと、安物ラブストーリー（大昔に会ったタイタニックみたいな）
見て泣くような女にしか評価されなかったからなあ
ミケル氏が嘆くのも頷ける

本物はアレの１０倍面白いです

そんなことより今週のZABIO見たかよ？
フォン＝ブラウンをめぐってのミケル氏との大論争！！
とうとうつくる会とも喧嘩しちゃって…
どうするつもりよ、小林

>>208
ライノサラスというMAだけは実際にあった
とはいっても対MS用のトーチカにホバーをつけただけ
と言う冗談みたいなシロモノだが（ｗ

age

東大一直線なら見たことありますが。

ガルマ主人公の下品な漫画なら読んだことありますが。
アニメ化された時デギン公王の声やっていたのが実は総帥だって知ってた？

>>215
「おぼうやちゃっまくん」だったっけ？
「シャア、ぽっくんはよいともだちんこを持ったぶぁい」とか流行ったよな。
あれがコヴァの全盛期だったんだろうな。

ジオン魂ぎょろつかせ、ズムシティのまわりをまわるんだ、終戦協定なんのその、旧ザクしごいてえいえいやあ。えいえいやあ。
たとえ、火の中水の中、神風吹くと、信じ込み、旧ザクしごいてえいえいやあ。えいえいやあ。

アカヒ　アカヒ　シャアザク　アカヒ

たちの悪い2次資料でジオンを擁護するコヴァには困り者だね。
マ・クベが少佐なんてとんでもない資料だよ。
それを元にジオンを擁護されてもね。困っちゃうよ。
まあどうせジオン新報とかのウヨな最近夕刊の廃刊が決まったような
三流新聞を資料にしてるんだろうけどね。
まあ信頼最近発刊された信頼できる２次資料だとルナツー司令の
ワッケインは少佐じゃなくて少将だったんだね。
まあこれは資料の翻訳家がアホだったんだろうね。
昔もいたよね。キャプテンを無条件に大尉に翻訳するヴァカな翻訳家が。

その内、ヤスヒコ・ヨシカズにも噛み付くのかなぁ、コヴァは。

あの人は宇宙世紀史家の良心みたいなもんなんだから、そっとしといてやって欲しいなあ。

>>219
つか，そこまでいったらさすがにネタだよ．
今でも擁護はの９割はぁゃιぃけどさ

つーか消えないで欲しいage

同意挙げ

も一度ageとこう。

だめもとａｇｅ

このスレもう無理かな・・・。

最近、古本屋でゴー宣の１巻が１００円で売ってたから、
買って久しぶりに読んでみたんだけど、これギャグ漫画だね。
この頃はちよっと変わった視点から世の中を斬って
その論点のヘン具合を楽しむっていう趣旨だったんだと思う小林自身も。
例えば「最近の子供のかわいがれ方」とか
「同情を禁じ得ない芸能人」とか。
それがいつのまにか発言をマジにとる信奉者がついて、
ギャグの部分が薄れてきちゃった。
まぁあきらかに変わったのは「スペースノイド差別問題」あたりかな。
その後、ジオニズム運動に関わって、すったもんだのあげく、
ザビ家の残党と決別したりするあたりから持ち前の依怙地さが出てきて、
今じゃ一年戦争時のジオンばっかり褒めたたえてる。
あの人の漫画ってマジで読むとつまらないんだよなぁ。
もう初期の頃みたいなエンターテイナーとしてのゴー宣は無理か。

すまん、さげてしまった。

226に全くもって同意age。

今日、古本屋で
「新ゴーマニズム宣言スペシャル　脱連邦正義論」ってあったけど
どうせ連邦バッシングのことしか書いてないと思ったから立ち読みすらしなかった。
なんか良いこと書いてあるの？この本。

関係ないけどアレ本当にレビル将軍か？オレ魁！男塾のキャラかと思ったよ（ｗ

ミケルの「弟18小隊」って発売してるの？出版社教えて欲しいです
著者も

>>229
味方と敵側でキャラかき分けるのが小林の基本姿勢。
最初味方にしてたザビ家の残党たちが
その後、決別して再登場したときの顔の違いったら。
全く別まキャラかと思ったもんだ。

　　　　　。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。