1 :
通常の名無しさんの3倍:
パオロ「わわわシャアだ、逃げろー!」
2 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 01:39
意味不明
3 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 01:41
水木しげる著「ゲゲゲのガンダム」
ジオン兵「連邦の白いヤツだー!フハッ!」
4 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 01:41
ブライト「そちたちはヒソヒソ。」
アムロ「これはたまらん。」
シャア「ふむう、あの逃げっぷり何か策がある。」
シャア「ガルマ殿、MSが逃げましたぞ。」
ガルマ「待てい、卑怯者!」
ジャーン、ジャーン
ガルマ「げえっ!伏兵か!」
シャア「ガルマ殿、聞こえますかな?貴方はよい友人でしたが貴方のお父上が悪いのですよ。」
ガルマ(顔アップ)「謀ったな!」
5 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 01:43
レビル「ふむう」
6 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 01:47
王ゴンタ作「蒼天ガンダム」
アムロ「私が?」「ニュータイプに!?」
ララァ「しかり」
アムロ「なんと」
アムロ「ねいげん断つべし!!!」
ララァ「お見事!アムロ。しかし後の世に隕石を押し戻す
あなたの姿を表すには、私はニュータイプという
言葉しかうかばん」
7 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 01:52
「生意気なアムロをシめてやるっ!」
オペレーターのセイラが見守る中、作戦は行われた。
「ふふふ・・・ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
既にアムロの口中では、ランバ・ラルのドス黒い怒張が暴れている。
「キャスバル兄さん、アムロのお尻がおねだりしているようだわ」
セイラの声に応じて、シャアのブリーフから屹立した一物が顔を覗かせた。
通常の3倍はある赤黒い業物に、恐怖に顔を歪めるアムロ。
しかし、その恐怖心とは裏腹に、アムロのビームサーベルは硬度を増していく。
−アムロにとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったかもしれない…。
天を仰いだアムロの頭皮を、マ・クベが絶妙な舌技で剥くのと並行して、
シャアの淫槍がアムロの菊門に捻り込まれていく…。
「ふっ…私が一番アムロをうまく乗りこなせるのだ」
/// ̄ ̄\
/ |l// /| \
__ /__l◇二/ |
/ ̄ ̄ ヽ ̄ヽ ∠_____ゝ |
/ ___丿― | | <> <> \ |
| / =三 /三= |ノ └──く`―――‐| \
( | 二・ |二・| | ____ | /
(6 〈 L〈__|_ 〉 \ \___/ |\/
|L_〉ゝ /___,| | /⌒⌒⌒⌒`ヾ \__/ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ ` \_/´ / / ヽ /⌒ - - ⌒/ _ ___ \
\____|___l / ソ)ノ/ )ソ\ソ( )/ 人 。 。 丿 〈 | ((  ̄) )
/⌒ ⌒\ | (゚) (゚) |) \ \| 亠 /〈 | _) _ ゝ 〈
/ 人 人 ノ゙\ ヽ) ゝ |) \⊇/干 \ ⊆〈 | ・ノ ・ノ | )
\ \| l // / _ | | ( ヽ し ノ( (
\⊇ ノ ⊆/ \ /_// _/⌒v⌒\ ) | ___ |(_ノ
( Y ) \___∪⌒\ ノ ) | \\_/ /
| _人_, | / | | | | \__/⌒ヽ、
ジオン軍エースパイロットによるジェットストリームアタック!
君は逝き延びることが出来るか!
--------------------------------------------------------------------------------
8 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 02:00
ブライト「こやつの首を刎ねい!」
リュウ「おやめください、アムロは我々の欠かせない戦力です。」
ブライト「むむむ、だが某打ち百杖はまぬがれぬ。」
(アムロが殴られる絵)
諸将たちは(ミライとセイラが目を瞑って汗をかく絵)
見てみぬふりをした。(カイとハヤトが以下略)
アムロ「ええい、今までわしはホワイトベースのために命を賭けてきた。それがこのしうち。父親からもこのような目にあわされたことがないというのに。」
9 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 02:14
10 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 02:34
11 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 04:26
12 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 04:37
>6
黄巾かよ
13 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 04:40
>3
「うわあ、シャアだ」
ぽあー
14 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 04:45
ネタ振りはすっごく良いけど、作れんな(w
15 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/18 04:51
マクベ「ウラガン殿、あの壷をご主君に届けるのだ。あの壷はいい物ですぞ!」
顔、見分けがつかなくなりそうですが。
17 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 02:53
通常の3倍速い赤兎馬
18 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 02:58
序盤はリュウとかデカイのかな?
19 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 03:04
アムロが主役顔
シャアは曹操顔
レビルが関羽顔
ブライトは呉学人顔
20 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 04:32
エルランだとか、雑魚いほうが見分けがつきそう。
おそらくアムロ=カミーユ=ジュドー=シーブック
ジャミトフがいつもの爺がお(=黄忠=厳顔=れきいき=はんぞう)
そして恐ろしいことにセイラ=ミライ=イセリナ=ハモン=マチルダ=その他主役級女性キャラ
僕がいちばん上手くガンダムに乗れるんだ〜!
オオオ オオオ(泣き声)
22 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 07:05
MS=鉄人
23 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 07:20
「ガイア大尉であります!」
「オルテガでござる」
「マッシュじゃい」
ジオンを倒した後で連邦も叩くか・・・それも男の生甲斐・・・
25 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 07:41
ジャキーンジャキーン
アムロ「さすが歴戦のつわもの 見事じゃ」
シャア「ほざくな!」
27 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 13:42
オルテガ、マッシュが先に死ぬ。
仇討ちに出たガイアが返り討ち…
ハマりすぎじゃ
28 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 14:39
ものすごく面白いスレなんだけど…
ネタが難しくてかけねぇ(w
職人殿に期待でござーーーーるーーーーぅ(アニメ版の関羽)
29 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 14:41
超ド級職人になると、光輝風の絵柄でマンガを描いてくれるに
違いない〜
30 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 14:44
>>29 イラストならかけると思う(W
でもどこにアップすればいいやら。
31 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 14:47
>>30 どっかその辺の画像掲示板でいいんじゃないの?
32 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 14:47
ギャー、赤い彗星じゃー
あんちゃん逃げるんじゃー
ギギギギ・・・
33 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 14:49
人類を導かないなんて
シャア!あんた座して死を待つつもりかい!?
34 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 14:52
>>31 そうですな殿(@孔明)。
じゃあ今日会社から帰ったら描いてみますわ
35 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 14:58
36 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 15:05
NHK人形劇的な内容でもなんかイケそうだな。(w
うわー、ミノフスキー粒子をまかれたけえ、レーダーが使えんよ!
41 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 17:08
>>40 その理屈で行くと、仮面シャアにもあごひげ、か。
武士だねぇ、武人だねぃ
42 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 17:28
良スレはアゲでござる!
ジョブジョン「ブライト殿、今夜の夜警の合言葉は?」
ブライト 「鶏肋、鶏肋・・・。」
ジョブジョン「は?鶏肋でござるか?」
アムロ 「ブライト殿がそう言ったのであれば、退陣の用意じゃ。」
ブライト 「アムロ、お主何をしておるか!?」
アムロ 「鶏肋の言葉よりブライト殿の心中をお察ししたまででござる」
・・・って楊修はニュータイプか!?
44 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 18:15
45 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 19:19
セイラ「おやめなさい!そのような野盗のような言葉使い」
47 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 21:46
ラル「このたびはガルマ様の弔い合戦であるから、モビルスーツなど機体は全て
白といたす。三日以内に整えよ」
コズン「!」
アコース「三日ではとても・・・せめて十日はいただきませんと」
ラル「(怒)出陣を前に十日も待てと申すか!」
ビシィ!ビシィ!
コズン・アコース「ひいい!御命令通りにいたします」
ラル「みろ!やればできるのだ」
(ラル晩酌後就寝。まもなく寝所にあやしい影が二つ・・・)
・何か直言するときは必ず人を指差す
・あわてたときは指をそろえて「あわわわわ」
・ごちそうはかならずマンジュウか大福
ジェリド「して、貴公はどこの官軍に属しておるのか」
カミーユ「いえ、どこにも属しておりません。我々は連邦を憂えて起った義勇軍です」
ジェリド「義勇軍?何だ、雑軍か・・・何だ雑軍か・・・雑軍か・・・雑軍・・・」
カミーユ「なめるなァッ!」
50 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 22:02
連邦すでに死す!
ジオンまさに立つべし!
都市コロニーにありて
天下泰平
51 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 22:29
とうとうこのスレは良スレへと変貌をとげました!!!
>>39は神!!!
52 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 22:34
三国志になぞらえると、劉備軍ってホワイトベース隊っぽいかもね
53 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 22:53
「へへっ、敵を倒すにゃ早いほどいいってね」
「・・・・・・そこに来るのはヒートホークをよく振るというジオンのモビルスーツか」
「なにっ」
「こちらは連邦軍新鋭モビルスーツRX−78ガンダムである。なんじら使い古しの
量産機ずれがかなう相手と思うてか。すみやかに降伏せよ」
「貴様が操縦一夜漬けのアムロ=レイか!ビーム兵器を装備していい気になっている
様子からしてへどが出る!」
55 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 23:10
カテジナ「どうかお嬢さん 道を教えて下され」
シャクティ「私がシャクティとわかっていながらまだ物乞いか
あわれかなカテジナさん
わしにこの者は討てぬ」
・
・
・
カテジナ「いまのうちに逃げよということか 急げ」
シャクティ「あれが権力をほこったカテジナの姿か
戦いに敗れるとは無惨なものよ
ひきあげるぞ」
56 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 23:17
シャア「むむむ。」
アムロ「なにがむむむだ!」
57 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 23:20
カイシデン一番乗り!
58 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/19 23:42
「前の方は地球から離脱しますが後ろの方が爆発で」
「(おろおろ)軽くなっておちないはずではないのか?」
「アクシズを分断させすぎたのです」
「またしてもシャアに見抜かれていたのか」
「ふふふふふ」
「何を笑っているのだ」
「私の計算どおりアクシズは地球の引力に引かれておちる」
「たかだか石ころひとつ、ガンダムで押し戻してやる」
「そういうのを匹夫の勇という」
59 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 01:39
アムロ「むーんむーん」
(νガンダムの中で寝てる@CCA)
60 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 03:04
シャア「ごめん」
ドンッ(キシリアの背中を押す)
キシリア「うっ ワアアアア…(落下)」
頭から落ちてグシャッ
61 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 03:08
ギレン「それでは、勅書にご署名をお願いいたします」
デギン「しかし、ギレンよ。無辜の民草を疎開させてまでコロニーレーザーを
使うとは、われら一族の無能を示すものではないのか?」
ギレン「お父上、この期におよんで何をおおせられまするのか。ここで我らが
レーザーを放たずば、ジオンは早晩滅亡の憂き目にあいましょうぞ」
デギン「むむむ」
ギレン(父は年をとった…昔日の父はこのように弱気にかられる人ではなかった
ものを。つくづく歳月たるは人を変えるものじゃ)
ギレン「ご案じめさるな。きっと勝って見せますゆえ、お父上は後方にてどっか
り構えていらっしゃいますよう」
デギン「あいわかった」
ギレン「では、これにて」
デギン「うむ」
ギレン「そうそう、ひとつ申し上げることを忘れておりました」
デギン「なんじゃ」
ギレン「実はそれがし連邦と勝手に和平をすすめようとしておる者らがいるとの
うわさを耳にしてござる。お父上も妙な動きをお耳にされたら、すぐに
それがしにお知らせ下さいますよう」
デギン「わ、わかった」
デギン(こやつ、わしが和平策を講じておることを知っておる。知っておってこ
のような事を言いくさる。わが子ながら恐ろしいやつよ)
62 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 03:25
連邦士官「観念しろエルラン。貴様のたくらみはすべて露見したぞ」
エルラン「げえっ」
63 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 03:34
技術部「ギレン閣下、例のものが完成いたしました」
ギレン「そうか。どれくらいの完成度であるか」
技術部「一回の発射ならば」
ギレン「そうか、ではそなたは(ヒソヒソヒソ)」
技術部「はっ」
ギレン「では次に空母ドロス艦長」
艦長 「はっ」
ギレン「そちの艦はNフィールドにて(ヒソヒソヒソ)」
艦長 「はっ」
ギレン「学徒兵部隊」
部隊長「はっ」
ギレン「そちたちは赤い信号があがったらSフィールドから一斉にNフィールドへ向かえ」
部隊長「はっ、しかし戦闘中に学徒兵が撤退作戦をできましょうか」
ギレン「それについては余に策がある。いくがよい」
部隊長「はっ」
ギレン「アナベル・ガトー。そちにはゲルググ36機を与える。Nフィールドにて
敵をやり過ごし、敵中核が過ぎて後、後方を襲え」
ガトー「はっ」
ギレン「エギーユ・デラーズ。そちはムサイ巡洋艦を敵前で主砲三斉射のち、Sフィールドにて兵をまとめよ」
デラーズ「はっ」
ギレン「後のものは適時、余の指示に従え」
一同 「はっ」
ギレン「これにてジオンの勝利は成った」
64 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 04:02
ブライト「む?何やら敵の動きが鈍くなったように思えるが」
ブライトの考えた通りであった。ギレン総帥が討たれたことによってジオンの軍勢は
動揺し、総崩れとなりつつあった。(ジムに袈裟懸けに切られるザクの絵)
やがてNフィールドが破られ(要塞にとりつくサラミスとMS隊の絵)
ついでSフィールドからも連邦軍が要塞内部になだれ込んだ。(通路を行進するジム部隊)
65 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 04:14
アムロ「えいやっ」
シャア「はっはっは。そんなMSではこのサザビーを打ち負かす
ことなど到底かなわぬぞ」
アムロ「うぬう、なにを」
シャア(ひょい)「おっとっと。そらどうしたのじゃ、腰が引けておるぞ」
アムロ「おのれ」
ぶお〜うぶお〜う
ギュネイ「撤退の合図でございますぞ大佐」
66 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 08:43
67 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 10:41
ふむぅ
68 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 11:04
このスレ爆笑。関心するぐらい面白いのだが、
ガンダムファンに横山三国志ファンって多いのか?
職人さんには頭が下がる…
69 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 12:16
ラル 「貴殿は前軍の補給担当なのに何故我らにドムを送らなかったのだ」
マクベ 「いや儂は送ろうとしたのじゃ、おお此奴が悪いのじゃ首を刎ねよ」
ウラガン「そっそんな殿、ヒィィー」
70 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 16:22
法螺貝age
71 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 16:25
カツ「俺はエゥーゴの一員カツよ」
ヤザン「なにカツ。
なんじゃいそんな者じゃ相手にする気にもならん。
Ζを出せΖを!」
カツ「なにっ 俺の手並みを見てからほざけ!」
ビュン
ガッ
キーン
ヤザン「それっ」
ガッ
カツ「あああ」
72 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 17:05
>>71 カツが万歳してお手上げポーズしてるのが浮かんだ。
73 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 17:18
断じて関平はヘタレじゃねえ!(でも笑)
74 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 23:02
ハマーン「誰じゃ、あのMS乗りは。わが軍のMSの中をまるで無人の野を行くがごとく
突き進んでおるわ」
グレミー「はっ、しからば私が何者か尋ねてまいりましょう」
グレミー「そこなMS、名を名乗れ」
ジョドー「俺はZZガンダムのジュドー・アーシタ」
グレミー「そうか、わかった」
ジュドー「?」
グレミー「ハマーン様。わかりましたぞ。あの者はジュドー・アーシタでございます」
ハマーン「そうか。あれがジュドーか。みなのもの。あの者を捕らえるのじゃ。
ビームなどを遠くから射掛けては成らん」
グレミー「またハマーン様の悪い癖が・・・」
75 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 23:11
シャアの人生は時代がそうさせたとはいえ裏切りの人生だった
76 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 23:14
∀「よう、ひさしぶりじゃのう」
X「は、はァ」
∀「どうじゃ、おもいださんか。このビームサーベルを見れば思い出すかな」
X「あああ。あなたはターンAガンダム」
∀「そうじゃ」
X「申し訳ござらん、命の恩人の顔を忘れるとははずかしゅうござる」
∀「いやいや、あの時はひげものびておらず、これじゃみちがえるのもあたりまえだ」
77 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 23:14
最初に朋友ガルマを陥れ
78 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 23:15
つづいて自らを取り立てたキシリアを斬り
79 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 23:18
ジャーンジャーン
80 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 23:33
81 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 23:34
ドドドドド・・・・・
ワアーワアー
82 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/20 23:39
>>82 今、読んできた。・・・・・俺が悪かった(謝る)
ざわ・・・
シャアが・・・来るっ!
85 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 02:44
副官「殿 白いモビルスーツが来ますぞ」
コンスコン「何をしておるのだ 撃て 撃て!」
ヒュン ヒュン ヒュン
アムロ「ぐはははは そんなへなちょこな矢など どうということは無い」
86 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 08:32
コンスコン「はなしには聞いていたがまさかこれほどとは」
コンスコン「とにかくここは逃げるが勝ちじゃ(コソコソ)」
アムロ「む?」
アムロ「(ヒラリ)まて。戦う兵を見捨てて逃げるとは武将の風上にも置けぬヤツ」
コンスコン「ひいっ、おたすけ…」
アムロ「こいつめ(ズバッ)」
コンスコン「ぎゃっ」
87 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 09:01
個人的には
>>4 >>8 >>50 >>62 >>65あたりが好き。
しかしキャラクターはそのまま横山顔ですんなり行くのだけれども
モビルスーツはどう想像している?
ジオン独立戦争時のはまだしもペンタッチ変更だけで行けそうだけど
その後の線の多い奴になると・・・
むしろ鉄人28号やポセイドンやガイアーやジャイアントロボ風の
MSが頭に浮かぶ。ってどんなのだ。誰か描いて。
88 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 09:03
アニメ版ジャイアントロボのテイストがいいんでは?
89 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 10:33
横山光輝+ガンダム=モテモテ王国?
エウーゴを討つにティターンズを使う
これ元より同じ連邦より生じし
相対するぞ何ぞはなはだ急なる
曹植
91 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 14:30
カツ 「何?サラはやっぱり譲れんだと!?」
使者 「他に望むものがあれば何でもとシロッコ殿が・・・。」
カツ 「来い!!これを見て見ろ!!サラが来てくれるというから宴の用意
をして待ち望んでおったのだ!!」
使者 「・・・・・。」
カツ 「こんなもの!!こんなもの!!」(ガシャーン、ガシャーン)
カツ 「シンタとクムの手前も恥ずかしいわ!!」
使者 「すまぬ・・・・・。」
Gファイターで飛び出すカツ
カツ 「この喜びに替わるものがあるものか!!」
「サラァー!!サラァー!!」
92 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 15:03
>91カツ=呂布か(w
93 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 15:06
漫☆画太郎版・機動戦士ガンダム
医師「パオロ艦長ご臨終です」
ブライト「え〜〜〜っ!?」
94 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 19:37
そこに見えるは 火 火 火
船もソロモンも
焼き尽くした火焔は核弾頭にあおられ
さらに燃えひろがっていった
この時連邦軍は
戦死者あわせて30万人を数えた
歴史にのこる星の屑の戦いである
95 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 20:04
カミーユ・ビダン
読者諸君のなかには
まだ記憶しているかたもいるだろう
ティターンズの部隊がまだ
新兵器の開発をつづけているころ
学生の身でありながらティターンズにはむかい
とらえたティターンズのマークUの奪い合いで
シャアの部下でいまはなき
その名もとどろくロベルト中尉と互角に戦い
シャアに認められた豪傑である
「シャアとは何者ぞ!」
「ジオンの賊臣!」
ガトー「どけっ 連邦のネズミ共」
ウラキ「何をこの豚め ウラキが相手してやる」
98 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 21:08
使者「ところで、このたびエゥー五虎将という官爵が定められ、閣下もその中の
ひとりに任ぜられました」
カミーユ「エゥー五虎将とは誰か」
使者「閣下のほかには、ファ=ユイリィ、クワトロ=バジーナ、エマ=シーン、
カツ=コバヤシの四名です」
カミーユ「ふん、ファ=ユイリィはわが愛人、クワトロもかつては一年戦争の英雄で
あったからそれは認めよう」
使者「・・・・・・」
カミーユ「しかし、エマは亡命の客将。カツにいたっては敵味方にうつけで知られた
下ぶくれの愚将ではないか」
使者「・・・・・・」
カミーユ「不満じゃ!そんな官爵などいらん」
使者「ごもっともで・・・」
モーラ「予備のコアファイターはこれ一機しかないんだよ!飛べなくなったらどうすん
だい!」
モンシア「ヒック・・・へっ、せっかくウラキのやつを教育してやろうと思ったのによ」
モーラ「口は達者らしいね!」
モンシア「なにしろ、飲けるほうでな(ヒクッ)」
100 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 21:10
シャア「ハマーン殿、それでは道理が通りますまい。ジオン軍は当然エゥーゴに属していいのではござらぬか。」
ハマーン「これは異なお言葉。
ジオン軍はジオンのもの。ティターンズのものでもエゥーゴに属さねばならぬものでもござらぬ。」
シャア「なんと!!」
ハマーン「確かにジオン公王・デギンは死なれた。
しかし姪君のミネバは私のもとに養われてござる。
ミネバはザビの家系、それを助けてジオンを立て直すのに何の不道理がござる。」
シャア「あ・・・。ハマーンめ。そ、そこまで考えておったか・・・。」
コン、コン
シャア「どなたかね」
ギレン「総帥のギレンじゃ・・・み、みずをもってまいれ」
ガシャーン
ギレン「うっ」
シャア「水はさっきまであったがね。もう無くなっちまった(w」
ブライト「さて、この作戦の先陣だが」
カミーユ「それがしが」
カツ「それがしが!」
エマ「カミーユの方が返事がすこし早かった。早い方に命じられてはいかがでござる」
カツ「返事の早い方など今まで先例がありませんぞ。なぜ俺を用いませぬ」
エマ「いやあ、そういうつもりではないが」
ブライト「では、クジで決めい」
カツ「こちらかな。いやいや、こちらかもしれぬ」
エマ「早くいたせ」
カツ「よしこちらだ」
「後」
エマ「クジできめたもの
今さらとやかく言わせぬぞ」
カツ「分かってござる」
カミーユ「悪く思うな(^^)」
カツ「勝手にしやがれ」
103 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 22:27
あそこにいるのはカラスじゃないか
なあにマシュマーとゴットンさ
そんなら大してかわりはない ホイホイ
腰抜け相手のいくさはたいくつ
今にハマーンも来るだろう
戦友耳くそでも取ってくれ ホイホイ
104 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 23:10
キシリア「なんというやつだギレンめ
ソーラレイを発射し そればかりか父まで巻き込むとは
私がパイロットなら決闘を申し込むところだが
文官の私にはとても歯の立つ相手ではない
しかしこのまま泣き寝入りにもできん
女の意地が許さん
・・・そうだ!!」
105 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/21 23:29
軍師をよびますか?(Y/N)
諸葛亮「ざびのごじょうまゆなしもっともよし」
106 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/22 02:04
107 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/22 06:30
このスレさいこ〜
108 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/22 13:51
>>106 まぁ、本心ではない追従ってヤツだろ。
うかつなことを言ってキレられるとキられたりするからな。
109 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/23 05:38
しかし、ジオンの侵攻にも屈しない一人の人物がいた
ルナツーの太守 ワッケインである
110 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/23 18:54
age
111 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/24 00:45
良いスレなんだけどマニアックすぎて職人が不足してるね。
4なんて最高に笑えたのだが・・
112 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/24 01:36
34さんは何処にいっちゃったんだろう。新作求む〜
113 :
こんな感じ?:01/09/24 02:58
ウッディ大尉!
おさがりくだされ!
おさがりくだされぇ!!!
つか、職人さんは漫画持ってるのか?
戦記ものだけで何冊だよ…。
115 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/24 13:51
父上にも殴られたはないというものを!
父上にも殴られたはないというものを! (フォントサイズ×4)
父上にも殴られたはないというものをーーー!! (フォントサイズ×8)
116 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/24 22:21
シャア「よし湯桶にその花びらをいっぱいうかせ」
ナナイ「?(まく)」
シャア「桜はな。いちどに咲いていちどに散るいさぎよい花じゃ(衣を脱ぐ)」
シャア「そちも裸になれ。そなたとふたり桜風呂で湯あみする。心を洗って
予の理想を花と競ってみせるのだ。さあ入れ」
ナナイ「は はい」
シャア「(湯船につかる)ふふふ これはいい。ナナイ早くこぬか」
ナナイ「は はい」
シャア「ナナイ そなたは予を恐れているな。予がそれほど恐ろしいか」
ナナイ「はい…いいえ」
シャア「予がなぜこのような湯あみをするかそちにはわかるまい。これは
予の行きながらする湯かんなのじゃ」
117 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/24 22:24
シャア「予は生まれてこの方今日までわが意思でただ一日も生き得なかった…
が、今日から生まれ変わろう」
シャア「予はな、生涯にただひとつ人間としての意地を貫いてみせてやる」
ナナイ「と仰せられますると?」
シャア「誰にも申すな。隕石を地球に落とす」
118 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/24 22:27
ナナイ「まあ、そのようなことを…」
シャア「できる。してみせる。これは決して重力に魂を引かれた人々への
意地ではない」
シャア「これはな。周囲の事情で心まで動かされる人間の弱さへの反抗じゃ。
誰がどのように心を他へうつそうとこのシャア・アズナブルは動かされぬ」
シャア「はははは」
ナナイ「殿は意地ではないとおっしゃられるがすでに意地になっておられる」
119 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/24 22:29
>>116-118
徳川家康か(w
なつかしいね。
120 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/24 22:32
シャア「うぬっ ララア」
ナナイ(またうなされて…)
ナナイ(たしかに大佐は気が弱すぎる。この細さでジオン・ダイクンの息子として
生まれたのが不運かもしれぬ)
121 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 02:35
カツ「どうだ雷同 今度の作戦は」
雷同「人口の多いところです MSで出ていって不意をついたほうが
おもしろいかもしれませんな」
カツ「よしっ 蟻のように踏みつぶせ(市民を)」
やぱ“ぶおう〜ぶおう〜”には敵わんねぇ
123 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 03:14
「ウィーン、ウィーン・・・」も使ってくれよう。
シャア「こやつの首を刎ねい!」
ララァ「そんな事をすれば民の心が離れますぞ!」
シャア「アッ!」
シャア「……ふふふ、そうであったわ」
連邦兵「ダチョウ夫人が逃げるぞ!」
ララァ「なにを」
カミーユの青龍偃月刀は異様なうなりをあげて
カツの頭上に落下した
ブーン
127 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 05:46
アムロ「あらおもしろや」
シャア「そら舞わんかな」
セイラ「いざ参れ」
ラル「そら舞わんかな」
カイ「舞わんかな」
128 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 05:46
カミーユ 「おっ。そこにいる二人。名のあるパイロットとみた」
カクリコン「おう、われこそはこの隊をあずかるカクリコン・カクーラ」
ジェリド 「わしはジェリド・メサ」
カミーユ 「そうか。相手にとって不足はない。エゥーゴに入れてもらって初陣に
そちらの首をはねて初手柄とせん」
カクリコン「こしゃくな」
ジェリド 「女の名前の分際で」
シュッ ビュウ ガキッ
カクリコン「わっ」(ビーン)
ドカッ
ジェリド 「うっ」
ガーン ブーン キーン ドウッ
カミーユ 「敵の隊長カクリコンとジェリドはカミーユ・ビダンがうちとった」
129 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 05:54
フラウ「どうした こんなうまい料理をなぜ食わん」
アムロ「いや いただいておりますぞ」
フラウ「この猿の脳ミソがまたなんともいえぬ美味でな」
130 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 06:09
カツ「わしを殺せるものがおるか」
「ここにいるぞ」
「ここにいるぞ」
「ここにいるぞ」
「ここにいるぞ」
・・・・・・・・・・・・
(ナレーション)カツの人生は自業自得とはいえ嫌われ者の人生だった
そして最期は仲間からメッタ斬りになってその生涯を閉じたのである
131 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 06:52
ハヤト「ホワイトベースで童貞は?」
カイ「君と余だ!」
132 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 06:53
シャア「どうした 大気圏に会うては気合で突破する
これもいくさのひとつであろう
クラウン「弓矢に当たるなら死にがいもあります
でもこんなところで死ぬなんて」
シャア「死ぬも生きるも天命だ いまさら泣きごとを言うやつはゆるさん」
133 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 06:58
ブライト「見ろ アムロは昼寝したまま出撃しようとしない」
リュウ「ブライト どこへ行く」
ブライト「知れたことよ この部屋に火をつけてやらあ
それでも昼寝してられるかどうか見てやる」
134 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 07:05
シロッコ「わが配下のサラとあなたをくらべたら?」
レコア「珠と瓦でしょうなあ」
シロッコ「どちらが珠でどちらが瓦か!」
レコア「ご想像におまかせいたします」
シロッコ(むむむこやつ何たる傲慢 サラを瓦ともうすのか)
135 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 07:27
ブライト「みんなよく聞け この方角をもう少し行くとフラミンゴ
の群れがいる」
乗員達「フラミンゴ・・・」
ブライト「そうだ フラミンゴを好きなだけたたき落として食え」
乗員A「フラミンゴでも!」
乗員B「そうだ のどの乾きをいやせる物なら何でもいい」
136 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 07:34
0083冒頭
デラーズ「なにっ ギレン総帥が亡くなられた」
使者「はっ ア・バオア・クーは全権キシリア閣下のもとに移行しました」
デラーズ「ギレン総帥天国まで御供仕る(グシャッ)」
137 :
ここのスレレベル高えよ:01/09/25 13:10
爆笑しすぎて息できねえ。ジーク職人!
138 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 13:13
>>127 ウケタよ。
その人選はなにさ!何やってんのこいつら!(笑)
139 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 15:24
キシリア「まことの逆臣とは 総帥 あなたさまのことでございますだ」
ギレン「ぬうう 斬れっ このババアの首をはねろ」
ドズル「総帥 大人げございませぬぞ」
ギレン「なにを言うか このババア 余を逆臣と呼んだのだぞ」
ララァ「わしはここに隠れているから 敵が十歩の距離
まで近づいたら声をかけよ」
シャア「はっ」
シャア「十歩です」
ラ、ラァ・・・ラ、ラァ・・・(ドカーン)
シャア「十歩っ」
ラ〜ラ〜ラ〜ラ〜・・・ラ、ラァ・・・(ボカーン)
ララァ「むむむ弾切れか よしっ引き上げるぞ」
シャア「はっ(もうこんな役いやだ・・・)」
カツ「僕だって・・・戦えるんだ」
クワトロ「なんだそのへっぴり腰は 貸してみろ」
カツ「!」
クワトロ「槍ってのはこうやって使うものよ」
シュッシュッシュッシュッ
カツ「わわわ」
ドスッ
クワトロ子竜「しまった おいっしっかりせい だめか・・・」
140 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 20:11
シクシク・・・・・・
ヘンケン「うん?エマ中尉、何を泣いておられる」
エマ「はい。さきほど厠に立ったおり、以前より胸がふくらんでいる
のを知りました。戦場を駆けめぐっていた昔とちがい、近頃は
なすこともなく日を送り、胸に肉がついてしまったかと思うと
我が身の不甲斐なさについ涙いたしてございます」
ヘンケン「む・・・それは・・・ハァハァ・・・いかんのう」
シャア「どけっ 木っ端ども」
ブーン ブーン
ウッディー「シャア 俺が相手だ」
シャア「ふん 下郎などを相手にする気はない さがれ」
ウッディー「おれの手なみを見てからほざけ」
ガキーン ガキーン
シャア「こいつはおどろいたぞ これほどの男がなぜファンファンに乗っている」
アムロ「助太刀するぞ」
シャア「冗談ではない!」(グシャッ)
ウッディー「うわぁっ」
141 :
「項羽と劉邦」より:01/09/25 20:14
レビル将軍はうとうととまどろみながら不思議な夢を見た
ピカッ
レビル「な なんじゃ」
レビル「おおっ」
ゴゴゴ ドドッ
レビル「うっ?」
ヒタヒタ
レビル「地球から黒いノーマルスーツを着た子供がやってくる」
レビル「うん」
レビル「おおっ 今度はコロニーから黄色いノーマルスーツを着た子供がやってくる」
黄「待てっ お前は何故コロニーを持ち逃げしようとする
私は天命を受けた者だ そのコロニーを返せ」
ボカッ
地球から来た黒いノーマルスーツの子は黄色いノーマルスーツの子を七十二度殴った
ボカッボカッボカッボカッボカッボカッボカッボカッボカッ
黄「ムウッ」
グシャッ
黒いノーマルスーツの子は黄色いノーマルスーツの子の一撃で息絶えた
142 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 21:04
ミライ「キッカ、蛇口なおった?あっ、アムロ・・・お、お願いできる?」
アムロ「は、入ります」
ブライト「おーい、ミラ・・・げえっアムロ」
アムロ「ど、どうも」
ブライト(ぬうう、こやつミライの裸を。生かしておいてはならぬ)
「お前の力でこの蛇口を直してみよ 直せねば死罪に処す」
アムロ「はっ」
ザアアア ザアアア ザアアア
キッカ「スイドーナオッタ スイドーナオッタ」
ミライ「さすがアムロね」
ブライト「ぬうう静まれっ この蛇口が直ったのは天意によるもの
こやつの力ではないわ 誰かこやつを斬れっ」
アムロ(そんな!)
ブライト「誰も斬らぬならわしが斬る とめる者はむほん人とみなす」
ジリジリジリ・・・
ブライト「アムロ お前に力があるならこの剣もさけてみよ このイカサマ師めっ」
ドカッ
キッカ「ア、アムロッ」(オウオウオウオウ)
ミライ「なんということを」(オオオ オオオ オオオ)
143 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 21:48
ブライト「ハマーンの横暴は目にあまる これからどうしたものかのう」
カツ「アッハッハッハッハッハ」(手のひらを前に向けて)
クワトロ「なにがおかしいっ」
カツ「これが笑わずにいられますか あなたたち大人が女のように泣きごとをいい
集まればグチばかり」
カミーユ「だまれっ それではおまえは今の世が悲しくないというのか」
カツ「いえ わたしがハマーンにこびへつらって仕えているのは
本心ではない」
一同「なにっ」
カツ「スキあらば一息に刺し殺そうとねらっていたためでござる」
一同「おおお」
カツ「そのために ブライト殿の家に伝わる七星剣をお貸しねがいたい」
ブライト「おうおう 貴殿が引きうけてくださるならよろこんでお貸ししよう」
カツ「これは見事な さぞや切れ味もすばらしいことでござろう」
(ナレーション)さっそうとハマーン暗殺を引きうけた少年カツ=コバヤシ
この少年がZガンダム真の主人公であるとさえいわれる
この時十五歳
ハマーン「ムムム・・・カツか何の用じゃ・・・なんだっ今の光は」
カツ「わわわ」
ハマーン「誰かおらぬかっ」
ドタンバタン
ハマーン「今まで目をかけてやったことも忘れおって
牛裂きの刑にせい」
カツ「ヒィィ ヒィィ」
刑吏「それっ」
カツ「ギャアアアアアッ」
144 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/25 22:59
135オモロイ
146 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/26 03:20
ハマーン「ところでお前もあちこち諸戦場を渡り歩いてきたであろう。当代エースと見なしてよい
パイロットは誰かな?」
グレミー「ならばエゥーゴのシャアなどどうです。自らジオンの忘れ形見を名乗るなど。
やはりエースですな」
ハマーン「ふふふ。あれはもう生きている英雄ではない。塚の中の白骨だ。そのうちこのハマーンが
捕らえて見せる」
グレミー「ではその同志カミーユビダンはどうです」
ハマーン「あれも駄目だ。まず決断力が無い。小さな感情のために大きな危険を犯すなどエースとはいえん。他には」
グレミー「さあ。それにもうおいとまをしなければ」
ハマーン「まだ酒宴は始まったばかりだ。それともその二人以外に宇宙にエースなしといわれるのか」
グレミー「いや、世間の話を申し上げたまで。それではアムロ・レイは。その威名は7つのサイドに
鳴り響いているとか」
ハマーン「カラバの運営は小利口な同志がやっているだけだ。やつは単なるパイロット。エースとはいえん」
グレミー「ではアーガマのジュドー・アーシタは」
ハマーン「ジュドー。ふむう。確かにZZの威力を発揮させアーガマを救った。だがまだ小さい」
グレミー「ではパプテマス・シロッコは」
ハマーン「あんなのは女にまとわりつく犬よ」
グレミー「ならばヤザン・ゲーブル、黒い三連星などもエースとはいえませんか」
ハマーン「いえないな。ははは。こうして名をあげてみると、まともなのはおらんのう。
そもそもエースパイロットとは大志を抱き、どんな時にも備えられるMSをもち
戦ってはひるまず、戦機におくれず、宇宙の理を知り部隊の指揮にいどむもので
なければならん」
グレミー「今の世にそのような人物がおりましょうか」
ハマーン「いる。君と余だ」
グレミー(ハマーンはそれほど私を恐れているのか・・・いかん!)
プルプルプルプルプルプルー
グレミー「わわわ」
ハマーン「どうした」
グレミー「そ、そのう私は強化人間がが大きらいでして」
ハマーン「強化人間は大いなる味方。それが怖いのか」
グレミー「どういうものか子供の頃からおそろしくて」
147 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/26 07:24
↑ウマイッ!
プルはグレミー側なので
「プルプルプルプル」はキャラの乳と思うことにしました。
149 :
良スレはアゲッ!:01/09/26 10:33
もはや・・・・・
どれがどう面白いとか、そういうの無いよ。
笑点見てる気分だ。「うまい!」の連続。
職人さん、まさか一人じゃなかろうな?(笑)
死せるララァ 生けるアムロを走らせる
元ネタよく知らないけどどれもやたらおかしいぞ!
152 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/26 12:57
ブライト「参謀次官からのお使いと…」
使者 「はっ、ネオジオン艦隊の武装解除、ロンドベルでとりおこなうこと
まかりならぬと申されました」
アムロ 「な、なにっ」
ブライト「たわけたことを。われらがやらずにいずれで武装解除をとりおこな
う」
使者 「参謀次官の申すにはロンドベルは戦争をしたがっておるゆえ武装解
除はまかせられぬと」
ブライト「今さらそんなたわけたことを」
使者 「拙者の意見ではございませぬ。参謀次官のご命令でござる」
ブライト「ではシャアの艦隊をいずれへ通せと申された」
使者 「ルナツーへ通すようにとのご意見でござる」
ブライト「ルナツー」
アムロ 「ご使者!そなた…かりにもシャアは地球を寒冷化しようという男。
その艦隊の武装解除をルナツーでとりおこのうて事が無事にすむと
思うか」
使者 「重ねて申しまする。これは拙者の意見ではござりませぬ」
アムロ 「乱心の沙汰じゃ」
ブライト「よろしい。わしが直接参謀次官に聞こう。わざわざ相手に策を練る
余地を与えてなんの和平、なんの武装解除じゃ」
153 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/26 13:39
フーム全部読んでみたが良スレだね職人さん凄い!!
しかし
>>1とスレの題名が悪いような・・・
154 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/26 14:39
>>150 走らせる→走らす
じゃない?
自分も他スレの職人だけど肝心の横山三国志は実家だ・・・
職人さんがんばってー
にしてもカツネタ多いね。
155 :
職人さんマンセー:01/09/26 17:57
>>151 俺は横山三国志大好きだし、ガンダムも好きだから
大爆笑だけど、三国志分からなくても面白いのか!
なんかそれも凄い。
「そうか、生き残ったものはこれだけか。第58独立遊撃大隊がのう」
「しかし少佐さえご無事なら再起をはかることもできまする、
みなが涙をながして喜んでいるのはそのためでございます」
(涙を拭くカリウス、ケリー)
「…わしの考えがあやまっていた」
「かりそめにも将たる者は死を軽んずべきではない。もし特攻をしていたら
この部下たちをどれほど悲しませたことか」
「連邦よ、わしにいいことを教えてくれた。負け惜しみでいってるのではない、
戦に負けてみるがいい。敗れてはじめて悟り得るものがあることをいま知った」
「…かつて敵兵がおれにいった、きみはソロモンの悪夢だと。よろしい、
天よ百難をわれに与えよ。悪夢ならずともかならず宇宙の一夢にはなってみせる」
(※ガーさんの部隊名を失念したので適当に付けてしまいました)
「おまえたち、なにをぐずぐずしてる。はやくのるんだ」
「そのコムサイにこのデカブツはのりませぬ」
「拙者たちはここで連邦の追手をくいとめまする」
「その間に宇宙へお上がりくだされ」
(ドドドド)
「きたぜ」
「おっ」
「少佐、星の屑作戦の成就を」
(連邦のMSと交戦、沈黙するザメル。離陸するコムサイ)
「よい部下を次つぎと失ってしまった。しかしまだわしに残されたものがひとつある」
「連邦圧政のしるしたるこのガンダム2号機よ… 死んだ部下たち、よくみておけ!
おれが地球にふたたび鉄槌をくだす日を!」
158 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/27 02:55
ブライト「・・・なぜわしの命を聞かず山の上に陣取ったのか
水を断たれればそれまでのこと」
カツ「はっ しかし兵書にも 高きから低きを見れば勢いすでに破竹 とありまする」
ブライト「馬鹿者っ 生兵法とはまさに汝のためにある言葉だ・・・」
カツ「・・・」
ブライト「敗戦を招いたそちの罪は重い そちは・・・し、死罪に処す・・・」(落涙)
一同「!」
カツ「艦長っ わたくしが悪うございました それで軍法が正されるのなら
カツは死すともおうらみいたしませんっ」
ブライト(ケロッとして)「おう さすがわしが見こんだ者だけある 命までとるにはおよぶまい」
一同とカツ「ホッ」
ブライト「そのかわり今日から宦官となって働けい それっ逃がすな」
カツ「げええっ」
刑吏「ちと痛うござりますぞ 力を抜いて」
ブライト「やれっ」
ドカッ
カツ「ギャアアアッ」
159 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/27 03:25
***AGE***
\∈‐_‐∋/
|且|
< >
Ш
━
160 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/27 07:11
なんでカツがらみのネタに限って
ことごとく元ネタと違うオチがつきますか(w
>157
お見事!
>158
萎〜〜〜 雰囲気さえ出ない
俺は158面白かったが・・
せっかく書いてくれてるのだから批判はやめようぜ。
163 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/27 13:09
ブーン「グラブロに対しうかつに水中に潜るとはモグリだな。」
164 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/27 13:47
翌日デミトリーは出撃した。
オスカ「うん」
マーカー「ブライト艦長 おかしなモビルアーマーが現れました」
ブライト「おかしなモビルアーマーだと」
マーカー「はい ご覧下さい」
ブライト「おおっ?」
ブライト「アムロ」
ブライト「アムロ見たか」
アムロ「おう今見たところだ」
ブライト「おれはこの年までこんな敵に出あったことがない どうしたものかな」
アムロ「うん わしもこんな敵ははじめてじゃ
だが敵が押し寄せてくるのに指をくわえているわけにはいくまい」
ブライト「よし出撃だ 出撃の太鼓を!」
オスカ「はっ」
ドドンドドン
165 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/27 14:04
ブレックス「ブライトが指揮官の器であったら補佐してやってくれ。その器でないときは君自ら取るべし。」
クワトロ「何を仰せられます。」
166 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/27 14:08
たまには逆を。
孫韶「へっ、手柄立てちまえばこっちのものよ。」
丁奉「命令違反を犯す気か?」
孫韶「徐盛将軍だって戦場の働きで出世したんだ。」
誰か逆に翻訳して。
167 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/27 14:55
>166
何処かで見たような気がせんでもないけど
ええんちゃうん、なかなかええよ。
168 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/27 20:01
(土間に並ぶいくつもの履物)
トワニング「フフフ。どうやらみんなここに集まっているらしい(ふすまをあける)」
マハラジャ「おう。たぶんくると思ってまっていたわ」
ミネバ「ジジー」
トワニング「おおミネバさま。新年のご祝儀おめでとうござりまする」
トワニング「さあさあお土産を進ぜよう」
ミネバ「ジジー」
トワニング「お父さまはのう。ソロモンに攻めこまれても連邦軍などには一歩もひけ
をとらなかった。ミネバさまもお父さまにあやからっしゃれ」
ハマーン(この幼児は自分の上にかけられた一族郎党のせつない期待を知っている
のだろうか)
ハマーン(一軍を率いる将卒としてソロモンと運命をともにしなければならなかった
ドズルも哀れ、子も悲しいが…それにもまして言い合わせたようにここに
おちあう部下の姿も悲しい)
ハマーン(いずれもザビ家譜代の柱。祖父でとげられず父でも達せられない平和な生
活の望みをこのがんぜない幼児につないで生きている)
ハマーン「ううう」
マハラジャ「これ、ハマーン。なんという声を出す。正月だぞ!」
ハマーン「泣いたのではない。あまりのうれしさに笑ったのじゃ」
ハマーン「見ろ。わしの杯に梅一輪」
ハマーン「これは今年はこのハマーンの願いがかなう。それが楽しゅうて笑ったのじゃ
わい」
マハラジャ「また負け惜しみを言う…」
>>168 ああー。徳川家康だー‥‥。
なんか真面目に悲しくなってきた………タケチヨ‥‥。
スレ違いなのでsage
170 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/28 10:31
アデナウアー「よいな。シャアが我が陣営に降伏して参ったら
ジオン陣営の同様も激しかろう。その時を攻める。」
部下「うん?参謀、これは少しおかしいですぞ。」
アデナウアー「なにがじゃ?」
部下「MS、武器を満載した船ならば船足がもっと沈んでござる!
だがあの船団は軽く重量を積んでいるとは思えませぬ!」
アデナウアー「なにっ!?たしかにこれはおかしい。
怪しい!ルナツーに船を入れるな!」
だがすでに遅かった シャアの船団は ルナツーになだれこんだ
ザーッ ドスン ドスン ボーッ ゴーッ パチパチ
アデナウアー「ぬうう。なんてことだ。
なんたる光景じゃ。これがあの威容を誇った船団の姿か・・・」
171 :
通常の名無しさんの3倍:01/09/28 11:12
>>170 題材としては悪くないけど、
もう少し整理しないとガンダムと三国志がゴチャゴチャしちゃってます。
172 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/01 10:05
俺は
>>170いいと思うんだが。面白い。
せっかく描いてくれているネタ職人さんにその物言い。
文句あるなら実例を見せろ。無理なら黙って見てろよ
最高だな。このスレ
174 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/01 14:31
♪ミノフスキー粒子に隠された ホワイトベースに乗っている
超能力少年アムロ・レイ
地球の連邦守るため 3つのマシンに命令だ(ヤー!)
※機動戦士ガンダム空を飛べ
ガンタンクは陸を行け
ガンキャノン砲撃 宇宙(そら)かけろ
175 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/01 14:43
グレミー「お前の提案した画座乃嵐の計。アーガマには通じなかったな」
ゴッドン「ご安心下さい。画座乃嵐の計防がれれば次の計がございます」
グレミー「次の計」
ゴッドン「図差脅威の計」
176 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/01 15:29
ジャーン、ジャーン
ワッケイン「しまった、謀られたか!」
177 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/01 15:39
>>170 >部下「MS、武器を満載した船ならば船足がもっと沈んでござる!
> だがあの船団は軽く重量を積んでいるとは思えませぬ!」
部下「降伏を申し出た船ならばサオで進入するはずでござる!
だがあの船団は散開し降伏を望んでいるとは思えませぬ!」
だったらなお良かったかも。
>>171の言っているのはこのあたりなのでは。
ハマーン
「おお、マシュマー。あわてふためいてどうしたのじゃ」
マシュマー
「はっ!
知らぬこととはいえ、お喜びを申し上げるを後れ
申し訳ございませぬ」
ハマーン
「お喜び? なんぞ、めでたいことがあるのか」
マシュマー
「はい。
シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクン殿と、
ミネバ・ラオ・ザビ姫君との、ご婚儀が決まったそうで
ございます」
ハマーン
「な、なんですとっ!!
あのシャアが、ミネバ様をもらいにきたのですか!?」
マシュマー
「は、はい」
ハマーン
「ええい、すでに三十路も過ぎた中年男がっ!!
ミネバ様はまで○○歳になったばかりだというに!
なんという厚かましくも恥知らずなっ!!」
マシュマー
「そ、それが、この婚儀、ミネバ様のほうから
お望みだったとか」
ハマーン
「!?・・・・・・ う、うそじゃ
そんなことは信じられぬ!!
おまえは私をからかっているのですか?」
マシュマー
「私もここに来る途中、アクシズ内の騒ぎを見ました。
嘘とおぼし召すなら、人をやってごらん下され」
マシュマー
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だ・・・ だれか・・・」
ゴットン
「はっ!」
ハマーン
「すぐに様子を調べておいで」
ゴットン
「ははっ!」
ハマーン
「な、なんということじゃ・・・
あの可愛いミネバ様が、
あのロリコン(変質者)の元に嫁ぐなど・・・」
(つづく?)
180 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/01 18:34
前に三国志板でこれの逆スレがあった。あれも面白かったよ。
182 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/01 19:10
>180
お それ見たい
ぜひ見たい
見たい
ジャブローはおいしげる森林樹木に守られた要害である
そして空には基地から発進した戦闘機が飛びまわり大軍でもって一気に進めぬようになっていた
二十万のジオン軍はここに殺到した
ここを落とせば地球連邦政府を落としたも同然である
ジオン将校「ふむう 思ったより険しいのう
だがこれだけの軍勢で押しまくればそう長くはもつまい」
シャア「うむ」
ジオン将校「よし攻撃の合図だ」
ドドドン ドドン ドド
ウワァー・・
連邦将校「ゴップ将軍 敵が押し寄せて参りました」
ゴップ「きたか もっとひきつけよ」
ゴップ「よし 機銃を撃て」
ババババ
バス グシャ
ババババ ワァァ ギャァ
ジオン将校「ええいひるむな進め進め」
ダダダダ
ジオン将校「いかん これでは犠牲者がふえるばかりだ ひけっひけっ」
ワァァ ヒィッ
ゴップ「ふふふ見たか よし逃げる兵に『ビーム』をあびせよ」
タン タン ザーッ
ジオン兵「うわーっ」
ジオン兵「ぎゃーっ」
ジオン将校「おおっ いかん後退じゃ後退じゃ矢の届かぬ所まで退け」
ゴップ「はっははは 見よ 敵はあのざまじゃ
このジャブローが破れるものなら破ってみよ」
184 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/01 23:17
ビグザムの駆け抜けるところ
ジムもボールも皆開けに伏せ
流石の連邦軍の兵士も
恐怖に駆られ
総崩れの状態となった
185 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/02 08:12
186 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/02 20:51
テリー「ほう、カレンどうした。朝から酒か」
カレン「酒もあおりたくなるぜ。俺は昨夜悪いと思ったがシローどのをつけた
そしてがっかりしてしまった」
テリー「なにをみたんだ」
カレン「シローどのは敵の部隊のアイナという娘とあいびきをしていたんだ。
わしはシローどのがそんな柔弱な男とは思っていなかった」
テリー「なんだそのことか」
カレン「そのことかとは知っていたのか」
テリー「まあな」
カレン「なぜわしにおしえん。シローどのは今、そんな恋を語らっているときか。
我々の隊長とも仰ぐ人が一女性に心を奪われこれから何が出来るというのだ」
テリー「それは俺も気にしてはいたんだがあの女性は・・・」
カレン「あの女性がどうした」
テリー「あの女性は倒産したギニアス社の令嬢で俺にとっては昔の主人にあたるんでなぁ・・・。
俺の口からはいえねぇなぁ・・・。
おれには経験ねぇけど恋っていいもんなんだろうな」
187 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/02 21:19
マハラジャ「ミネバ様ごぶじでございましたか。おさがしもうしました。
さあ、これでひと安心じゃ。ミネバ様のお供をしてアクシズへ帰るぞ。
うっ、何者の軍勢だ」
艦長 「敵か味方か」
マハラジャ「ここにおられるはミネバ様なるぞ。とりかこむとはぶれいであるぞ」
シャア 「ミネバ様がここにいられると・・・。どれがミネバ様じゃい」
ハマーン 「ひかえろ!」
シャア 「ほ、ほう。このわしにひかえろだと。そういうおぬしは何者よ」
ハマーン 「お前こそ名乗れ」
シャア 「小娘・・・。わしの名を聞いておどろくな赤い彗星のシャア・アズナブル大佐じゃ」
ハマーン 「私はミネバ様の摂政ハマーン・カーン」
シャア 「ハマーン・カーン!」
ハマーン 「そのシャアがここへ何しに参った。帝を迎えに参ったのかそれとも奪いに参ったのか」
シャア 「いや、それがしは」
ハマーン 「いずれかはっきり答えよ」
シャア 「お迎えにまいったのでござる」
ハマーン 「迎えに参ったならミネバ様の前で下馬せぬ無礼者があるか。
モビルスーツを降りてあいさつせよ」
シャア 「は、はっ。赤い彗星のシャア、ミネバ様をお迎えに参りましてございます」
ハマーン 「ミネバ様に代わって例を言う。ご苦労であった。
まちがいのないようにミネバ様を送りいたせ」
シャア 「は、はっ。
ふふふふふ。ザビ家の血が流れる今のミネバに対して・・・
ハマーン・カーンこそ真のニュータイプ。
生まれながらに指導者の風格をそなえていなさる」
188 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/02 22:29
テム「アムロ、どうしたんだ!」
アムロ「ごめんなさい、お父さん。
僕には聞こえるんです。
僕はニュータイプなんですよ」
189 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/02 22:36
「二機目のガンキャノンが配備された」
とあるから、どっかから持ってきたのでしょう。
だれか詳しい方、きぼーん。
>188
アムロとテムより、むしろカツとハヤトの会話っぽい。
191 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/03 13:22
アムロ「なぜララァを戦いに巻き込んだか、そのわけを教えていただきたい。」
シャア「ああ、あの件か。実はそのことで貴公にはゆっくり話をしたかった。」
アムロ「わけなど聞きたくない!」
192 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/03 14:23
兵士「サラザビアロフを捕らえました」
ブライト「斬れ!」
193 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/03 17:02
アムロ「教えてくれ、なんでファンネルを使うと疲れるんだ!」
ハロ「ガー…ピピピピ・…宇宙放射線95%カット。健康を害すにはいたらない…」
アムロ「機械がまたとぼけて!」
194 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/03 17:06
>>191 シャア「うぬ。聞きたいのか聞きたくないのかはっきりせい!このうつけめ!」
>>194 兵糧の件で袁術につめよる孫堅の台詞を読むべし。
196 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/03 17:49
>>182 このスレは三国・戦国板の「あずまんが三国志スレ」
に通ずるものがあるな。良スレだ。
197 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/03 18:41
>>196 向こうの横山三国誌スレのリンクから
このスレにきましたが何か?
198 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/04 08:30
バスク「ここへお出でいただいたのは他でもない
エゥーゴとわしは長い間戦い天下の人々に大変迷惑をかけている
わしは天下の人のためにエゥーゴに大幅の譲歩をしようと思っている
そこでお父上にお願いしたいことがある」
フランクリン「なんでございましょう」
バスク「簡単なことだ カミーユに手紙を書いてもらいたい
Mk-IIを返すならばお父上やファをアーガマに送り返すと言っているとな…
悪い話ではなかろう」
フランクリン「そう申されましてもカミーユの奴は金や女のためなら
親のことなどこれっぽっちも気にせんロクデナシじゃった
たぶんわしらのことはなんとも思っておらんでしょう
書簡を送っても無駄だと思いますがのう…」
バスク「お父上にそう言われてはカミーユも浮かばれぬ
ものは試し やってみましょう
これがだめならまた別の策を考えてしんぜよう」
フランクリン「ありがとうございます」
200!!
201 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/06 17:37
>>199 はじめ何のことかわからなかったけど
項羽と劉邦でしたか
202 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/06 21:28
デラーズ「殿 ドズル中将にまかしておいてだいじょうぶでございますか」
ギレン「ふふ やつらは命知らず そのうえ宇宙戦はお手のものだ
きっと連邦軍にひとアワふかせてくれる」
ワッケイン「閣下 あれがソロモンでござる
物見の調べでは三万のジオン兵がたてこもっているとのことでござる」
ティアンム「ふむう三万か…」
ソロモン
ア・バオア・クーに向かうにはどうしてもこのソロモンを超えねばならなかった
だがここにはギレンに味方するジオン兵三万がたてこもっていた
203 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/06 22:04
アムロ「いっけー!ガンダム!」
アムロ「ミサイルだ!ガンダム!」
204 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/06 22:13
上手すぎる!すばらしい!
お師匠さまー♪
206 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/08 00:21
兵士「こらこら止まれ。ここはレツ様のお屋敷だぞ」
小僧「そのレツさんに用があるんだい」
レツ「ほう このあいだの小僧だな」
小僧「あっ レツさん たいへんだ」
レツ「?」
小僧「レツさんのおにいさんがケンカをして死んじゃったよ」
レツ「なにっ 小僧 朝早くからじょう談はいかんぞ」
小僧「じょう談じゃねえや ほんとうだい」
レツ「カツにいさんがケンカをした……? ?」
「あの臆病者で子どものときからいつも逃げまわり
なんだかんだといってはおれに泣きついてきた
にいさんがケンカをしたって?
おれにはそんなこと信じられん」
207 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/08 00:38
シャア専用ザク「あなた様は、ジオンI世様の血を受け継いだ、ジオンII世なのです。」
シャア「なんだって?」
シャア専用ザク「我々、地のシャア専用ザク、海のシャア専用ズゴック、
宇宙(そら)のシャア専用ゲルググは、あなた様のために作られた、
3つのしもべなのです。」
『宇宙世紀』うらばなし
この宇宙世紀というのは宇宙の代表的な小説で、
古くから民衆に親しまれてきた物語です。
アムロやブライト、そして赤彗星のシャアなど、
それぞれの豪傑が講談で語られ、演劇で上演され、宇宙の人々を楽しませてきました。
それを矢立肇という人が一つにまとめ、今日の宇宙世紀ができたといわれています。
しかし、それとてはっきりとしたものではないようです。
それから何十年、何百年のあいだに何人もの作者が宇宙世紀をまとめています。
宇宙世紀はかんたんにいえば日本の講談の主人公、真田幸村や猿飛佐助、由比正雪、
または国定忠治や一心太助のような人物が一堂に集まり活躍するような物語なのです。
だから、この物語を漫画にするにあたっても、
登場人物のひとりひとりを深くほりさげてというような考え方ではなく、
軽い痛快な読み物にしたいと思ってペンを進めました。
しかし、宇宙と日本の生活習慣の違いからくるものか、
ホワイトベースの豪傑の中にも、その行動を素直に拍手できないものもあります。
たとえば、井上真樹夫がじつは盗賊で、立ち寄る警官を次から次へと斬鉄剣で惨殺し、
それがスレッガーと名を変えてホワイトベースに補充兵として迎えられるとか、
セイラのように父の仇討ちはいいとしても、その後、
三十数人の罪も無い女子供を皆殺しにする箇所など、
果たしてそのまま書いて日本の少年達が好きになれるかどうか疑問でした。
そういう考え方は宇宙世紀をまとめた作家の中にもいて、
富野由悠季という作家はホワイトベースの人間を徹底的に悪人扱いしているとのことです。
私もその行動が素直に受け取れない人物は、カットして物語を進めていきました。
それでいてもう五年になりました。
ひとりひとりの人物をていねいに追いかけて描いていたら、
おそらく何十年もかかってしまうことでしょう。そうなったら、
今読んでいる読者は大人になってしまいます。だから、
この漫画宇宙世紀は宇宙世紀のすべてではありません。
読者の皆さんが大きくなり、小説の宇宙世紀を読む機会がありましたら、
もう一度読んでみて下さい。
0071、5、30
209 :
第三話 混世中将エルランの巻:01/10/08 00:50
第二話では
ジオンのスパイと
なった裏切りの
名手ジュダックについて
語ったが今回は
その頭目
エルランについて
語ろう
210 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/08 08:21
>>208 >かんたんにいえば日本の講壇の主人公〜
の部分を読んで思ったこと
スパロボ?
211 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/08 09:15
昔、多くの地球人が宇宙(ラグランジュポイント)に渡り、ニュータイプとなりました。
中でも、シャア・アズナブル、アムロ・レイは代表的なニュータイプでしょう。「宇宙世紀」
は、それらニュータイプの話をモデルとしています。この作品をかくにあたって、アムロ・
レイ氏ともお会いする機会にめぐまれ、その波乱万丈の青春じだいのお話をおうかがいする
こともできました。また、他のニュータイプの方からMSの扱い方なども教えていただきま
した。主人公カツを通して、語りつがれてきたニュータイプのエピソードを盛り込み、ニュ
ータイプの一つの姿を浮きぼりにしたいと思っています。
>208
>たとえば、井上真樹夫がじつは盗賊で、立ち寄る警官を次から次へと斬鉄剣で惨殺し、
>それがスレッガーと名を変えてホワイトベースに補充兵として迎えられるとか、
ワロタ
213 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/09 10:47
208最高だね。
214 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/09 14:29
テム「ウヒヒ、ケラケラ。」
215 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/09 21:47
208イイ(・∀・)! 水滸伝読みたくなったよ
216 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/10 01:00
アデナウアー・パラヤが香港を出発したのは十月十一日であった
ロンド・ベルは5thルナ空域でネオジオン艦隊と交戦していた
それは、事をまち構えているような速さであった
すでに新しい世代に変わり乱世をしらず勇ましい戦場の手柄話を聞
かされて育った者達ばかりであった。誰もが戦を面白がっている雰
囲気であった
アデナウアー
「なんということじゃ。ブライト大佐も皆と同じように皆と同じよ
うに面白がっているのであろうな」
「あんな乱世の何が面白いものか」
この時、アデナウアーの瞼の裏に過去の乱世の苦労が走馬灯のよう
に駆けめぐった
217 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/10 01:00
スペースノイドの自治を唱えながらも暗殺されたジオン・ダイクン
連邦軍を指揮しながら敗北を重ね、ソロモン攻略後ソーラレイの光
の中に消えたレビル
そしてティターンズが天下の主導権を握ると
デラーズフリートの反乱
ブレックス・フォーラ准将の暗殺
男も女も子供もその乱世に揉まれて生命を絶っていった
アデナウアー
「あんな時代がなぜよいのじゃ。わしは誰にもあんな思いをさせた
くないから戦を避けようとしてるのではないか。筋を通した泰平
の世を作ろうとしているのではないか」
「いや、まだまだあきらめてはならぬ。最後の最後までがんばるの
じゃ」
十月二十三日、アデナウアーはロンデニオンに入った。
218 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/10 01:08
ネタ自体はすごく面白いが、真相を知ってると
アデナウアーを殴り倒したい(笑)
219 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/12 22:02
アムロ「セイラ殿さきほどから浮かぬ顔をなされてますが何かございましたか」
セイラ「うむ実は変な夢を見た それが吉夢か凶夢か気になってな」
アムロ「どのような夢をご覧になりました」
セイラ「わしが砂漠の中で寝ておった そこに青いモビルスーツが現われ
わしに襲いかかったところで目がさめた」
ハヤト「ほう」
カイ「変わった夢でございますな」
リュウ「それは大悪夢でございます」
セイラ「なにっ」
リュウ「昔から砂漠に青いモビルスーツに遭う夢は
不吉の兆といわれてございます」
セイラ「まことか 軍に入った兄の身が心配になって参った」
リュウ「まあまあ 逆夢ということもございます
あまり気になさらぬように」
セイラ「うむ そうであってほしいものだ」
アリアス「ここがプルツーの寝所でございます」
グレミー「うっ これは酒の匂いではないか」
グレミー「我らが死ぬ思いで戦っていたとき こやつは酒をくらって
このようにのうのうと寝ておったか」
グレミー「うん 余が授けたサイコガンダムの印だ
それを投げ出しているとは」
ガツン
グレミー「起きろ」
プルツー「うるさいのう」
グレミー「起きろと申すに分からぬか」
プルツー「ウ〜イ プルツーと知っての狼藉か」
グレミー「その通り 何か文句があるか」
プルツー「どこかで聞いた声だな」
グレミー「寝ぼけるな」
プルツー「うっ これはグレミー」
プルツー「グレミーがこられるとは露知らず 出迎えにも参りませんでした
鬱だ司農」
グレミー「逝ってよし」
221 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/13 03:07
劉邦と韓信かい
222 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/13 21:57
ハマーン「なにっ シャアが訪ねて参ったと」
ハマーン「すぐ ここに通せ」
ゴットン「はっ」
ハマーン「おお シャア」
クワトロ「おひさしぶりでございます」
ハマーン「元気そうでなによりだな」
クワトロ「ハマーンもおかわりなく」
クワトロ「実は きょうは和睦の使者として参りました」
クワトロ「エゥーゴがそれがしを使者にたてたのは
心にもない哀れみ深さを見せ
民衆の信望を買おうとするためでござる」
クワトロ「だが 本心はコロニーレーザを奪い 進撃する計画でございます
和睦などに応じ 一時の安全をはかろうとすれば
おそらく悔いをのこすことになりましょう」
ハマーン「むむ エゥーゴのこと
そのくらいのことは考えるであろう」
ハマーン「どうじゃ シャア
おまえも われわれと行動を共にせぬか」
クワトロ「それは できませぬ」
クワトロ「エゥーゴは ララァが死んだとき
墓まで立てて ねんごろにとむらってくれました
もちろん私をひきとめるためにしたことでしょうが
世話になりすぎました」
クワトロ「もし この使いから帰らねば
人々は私の節操をうたがい
世間の笑い者となりましょう」
クワトロ「これからは 逆境につぐ逆境がつづきましょう
だが くじけずにエゥーゴの野望を くだいてくださいませ」
ハマーン「シャアも つらい立ち場であろうな」
223 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/14 01:45
「コウに遇って開く…… ほほう こいつは おもしろい」
224 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/14 02:34
○ジャブロー攻略戦
ジオン兵 「わがジオン軍の戦力は大きく低下しており
もはや現在連邦軍とはまともに戦えませぬ」
シャア 「こうなればこの大自然の地形を
利用して戦うより方法はあるまい」
「それにはまずあの基地を沈黙させねばならん」
ジオン兵 「シャア殿あっしにひとつ考えがあります」
シャア 「アカハナ!」
アカハナ 「水練の達者なMSばかりあつめ
河をもぐりあの基地に近づき……」
「あの基地を中からぶっこわしてしまうんでさァ」
シャア 「しかしあれをみろ」
「基地のまわりはおびただしい兵が警戒してる
近づくのも危険だ」
アカハナ 「しかしあの基地をだまらせなければ
ジオン軍は帰ることもできねえ」
シャア 「たしかに……」
「よしわかった決死隊をくんでくれ」
アカハナ 「へえもう人数はそろっていやすんで……」
ピッピー
イワノフ 「へっあっしたちがいって大暴れしてきやすよ」
ボラスキニフ 「なあに水のなかにはいれば陸の上より働けまさァ」
シャア 「ボラスキニフ おぬしたちもか」
「お おまえたち……」
アカハナ 「その間にあの木馬を破る作戦でも考えていてくだせえよ」
シャア 「すまぬたのむぞ」
アカハナ 「さあ野郎どもいくぜ」
ジオン兵 「オーッ」
225 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/14 13:06
泣けるぜ水中部隊・・・。
226 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/16 02:42
>>224 ギャハハハハ!!!「ピッピー!」(爆笑
227 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/16 09:36
シャア「やあ 待たせたなあ」
ドレン「何をしに行かれました」
シャア「ガルマを殺しに行った」
ドレン「げえっ!」
「な、なぜあんないい人を!」
シャア「チャンスだったからさ」
ドレン「そ それはそうでしょうが…」
シャア「ガルマはいい友人であったが、その父上がいけないのだよ」
ドレン「し しかし罪なき者を殺すは人道に反しますぞ」
シャア「いや」
「俺の言うことはただしい 俺のなすこともただしい」
「俺が天下に背こうとも天下の人間が俺に背くことは許さん」(後光が差しつつ半笑い)
ドレン「な なんという男だ…」
228 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/16 10:51
ガディ「大佐、なにをうかぬ顔をなされてます」
バスク「おうガディ殿か
実は昨夜変な夢を見てのう……それがどうも気になってな…」
ガディ「変な夢?」
バスク「実はガンダムの顔にヒゲが生える夢を見たのじゃ」
ガディ「ヒゲが…」
バスク「これが悪い夢なのか良い夢なのか気になってのう」
ガディ「ははは それは吉夢でございまするよ」
バスク「なにっ 吉夢だと」
ガディ「レビルの顔にはヒゲがある ティアンムの顔にもヒゲがござる
凡人が見るには凶になるが大佐のような勇者が見た場合は大吉夢でござる
思うに大佐は今から後かならず大飛躍をなされるでしょう
そして位人臣を極めるに違いござらぬ」
バスク「おおっ それほどすばらしい夢か
それを聞いて気が晴れたわ はっははは」
ガディ「ではそれがしは他の艦を見まわりますれば」
バスク「おう お役目ご苦労じゃ」
レコア「おうガディどこへ参った」
ガディ「いまバスクの艦をのぞいて参りました」
レコア「そうか あいかわらずシロッコの悪口をいっておったか」
ガディ「それがふさぎこんでおりましてな」
レコア「なに あのバスクがふさぎこんでいたと」
ガディ「昨夜ガンダムにヒゲが生える夢を見たそうで
それが悪夢か吉夢か考えこんでおりました
それでそれがしが夢判断をして参りました」
レコア「どう判断したのじゃ」
ガディ「凡人がそのような夢を見るのは凶夢だが大佐のような勇者が見ると吉夢になる
これから大飛躍なされるだろうと申しあげた」
レコア「その夢判断はほんとの事か」
ガディ「いやいや 実際は凶夢でござる
バスクのためには憂うべき事なのだが
あの人間に本当の事を話したらかえって恨まれるだけ…
それゆえいい加減にこじつけて話してやったまで」
レコア「ではどう凶(わる)いのか」
ガディ「ヒ毛(ヒゲ)という字は刀を反して毛をつかむと書く
頭の毛をつかんで刀を反すときはその首が落ちるにきまっているではござらぬか」
レコア「今の話誰にもなされるな」
ガディ「夢の話でござるか 話すなとおっしゃられるなら誰にも話しませぬ」
レコア「たのむ」
レコア「ヒゲの夢のう…」
230 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/16 20:23
うまい!!!
231 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/16 20:43
いやでも、その夢だとヒゲが生えてるのガンダムだから
かえって吉夢のような・・・この場合ドゴス・ギアにヒゲが生えないと。
232 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/17 03:34
ブライトはかけにかけた。狙うはシャア・アズナブルただひとり
前方の空にはおびただしい火炎の煙が吹き上げている。ルナツー
とアクシズが燃えている。
ブライト「むっ」
前方からやってくる敗残兵の群れ
ブライト「どうどう」
連邦兵 「おおっ大佐殿」
ブライト「戦況は」
連邦兵 「防戦ついにかなわずルナツーはとられましてございま
す」
連邦兵 「メインブリッジでは参謀次官が討死…む、無念でござ
りまする」
ブライト「むう」
(ふところより数珠を取り出してかかげる)
ブライト「者ども、これを見よ」
ブライト「これがブライト・ノアの覚悟ぞ。みんなの生命おれに
くれっ。くれる者は後ろに引くな。くれる者だけおれ
に続けッ」
アムロ 「おお、ブライトは討死を覚悟なされている」
ケーラ 「われらもキャプテンのお供をつかまつります」
ブライト「よし、続け」
オーッ オーッ オーッ
233 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/17 05:10
234 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/17 19:22
age
236 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/18 15:38
マは孔明風の姿に書いて欲しい。
1、策略が好き。
2、特に火や爆発系。
3、物静か。たまにキレル。
4、実力は噂ほどでもない。
5、ムカツク味方には意地悪をする。
237 :
シャイアンにて:01/10/20 22:40
カツ「うん」
カツ「レツ見ろ」
カツ「見ろ アムロは昼寝をしててモビルスーツを地下にも隠してねえぜ
許せん なんたる無礼なんたるごう慢 もう許せねえ」
レツ「カツどこへ行く」
カツ「しれたことよ この家に火をつけてやらア」
レツ「火をつける!」
カツ「そうよ」 それでも昼寝してられるかどうか見てやる
レツ「ば ばかなこというな」
238 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/22 15:56
あげ
「火!」
もえあがーれーもえあがーれーもえあがーれーがんだむー
240 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/24 09:12
「逃げろー!」
君よー、走れー
241 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/24 09:25
単複「私は単複。それ以外の何者でもない」
孔明「そんな大人!修正してやる!」
242 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/24 10:17
バカボンド
ブライト「おばば。伝えにきた」
「アムロは---」
シュッ!
母ナイフを振り回す
フッ!
ブライトよける
アムロ母「おのれを殺してわしも死ぬ!」
ブライト「!?」
アムロ母「おのれを殺してわしも死ぬ!!」
ブライト「きえーーーっ」
バシッ
ブライトナイフを叩き落す
ブライト「アムロは生きてるぞっ!!」
アムロ母「!!」
ブライト「それを伝えにきたっ」
>>241 着眼点はいいがそれでは横山ネタからはずれる
244 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/24 19:13
245 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/25 08:10
単福でしょ?
246 :
239@誰かマッド作ってくれ:01/10/25 17:51
(中略)
凌振「うてよーうてよーうてよー」
247 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/25 17:54
単複・・・、馬(車)券かよ(w
248 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/25 18:06
連邦士官「なお、リュウ・ホセイは二階級特進である。以上。」
アムロ「うぬっ もう我慢ならねえ」
カイ「アムロ、何をする」
アムロ「放してくれ もう我慢ならねえ
民間人と聞くと どいつも こいつも態度を 変えやがる
階級が何だ 軍籍がない人間は 人間じゃ ないというのか
ジオン軍に 蹴散らされ 逃げてたくせに 助けてもらった
人間が訓練生なら ありがとうも言えねえのか」
249 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/26 01:37
マウアー 「ご無礼を承知をお聞きいたします。シロッコ大尉は何が狙いでございますか?」
シロッコ 「わしの使命は、重力に魂を引かれたものどもを解放することだと思っている。」
マウアー 「それはエゥーゴの目的ございまする。」
シロッコ 「違うな。宇宙、宇宙と騒ぎ立てておりながら、
エゥーゴだって地球圏に縛られている点では、連邦の人々と変らぬ。」
シロッコ 「不服そうでござるな、ジェリド殿」
ジェリド 「ご自分がニュータイプだと仰るのでございましょうか?」
シロッコ 「わしは、わしがいなければ、時代は変わらないと感じているにすぎぬ。
ジャミトフは、地球に引かれている人々を根絶やしにするために、
地球連邦軍をティターンズにしたのでござる。」
ジェリド 「えっ」
シロッコ 「戦争を起こして、地球の経済を徹底的に窮地に追い込めば、
地球上の人間は餓死をしていなくなるでござる」
マウアー 「それでは、表面的にはエゥーゴの目的と同じでござるが・・・」
シロッコ 「問題は、その後でござる。
戦争の後、誰が人類の支配を握るかで地球圏はどうにでもなるでござる。
その時に地球圏を治める天才が必要だと思わぬか?」
ジェリド 「それを大尉が?」
シロッコ 「戦後の地球を支配するのは女と思ってござる。」
250 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/26 05:37
新作ないのかな?
これ職人は難しいと思うけど
このスレおもろい。
251 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/26 05:51
ハマーン「ラカン・ダカラン」
ラカン「はっ」
ハマーン「あれは何者だ。わが艦隊をまるで無人の宙を行くごとく駆けぬけている」
ラカン「さて」
ハマーン「だれか知っているものはおらぬか」
アリアス「はて」
オーギュスト「何者でござろう」
ハマーン「じれったいのう。ラカン・ダカラン。おまえがたしかめてこい」
ラカン「はっ」
ラカン「そこなるパイロット、名を聞かせい」
ジュドー「俺の名はジュドー。ジュドー・アーシタ。行く手をはばむつもりなら相手するぞ」
ラカン「ジュドー・アーシタ」
ラカン「摂政。分かり申した」
ハマーン「おう、何者ぞ」
ラカン「彼はジュドー・アーシタです」
ハマーン「なに、あの男がジュドー・アーシタか。すばらしい少年だ。
まさに稀代のニュータイプといえる。
ほしい。わが配下に加えたい」
252 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/26 06:05
ガトー「どうだ、まだくるかい。まあわるいことはいわねえ。逃げた方が無難だぜ
上官にはこういいな。ガンダム2号機と核弾頭は、先ほどア・バオア・クーを抜かれ
ジオンが滅びた時、戦死と偽ってデラーズ艦隊にはいったガトーというものに
わたしましたとな」
ベイト 「なにっ」
モンシア「するとてめえはジオンの残党だったのか」
ガトー 「ふふ、そういうことだ。名はアナベル・ガトーわしがゲルググで前線に出てい間
ドロスは沈み、ギレン総帥は殺された。その無念をはらそうとてめえらのガンダムに
近づいたのよ」
モンシア「うぬっ、そうとわかればよけい逃がすわけにはいかん。うおっ」
ガトー 「てめえら相手にバズーカを使うほどのこともあるまい。ビームサーベルで相手
してやる。こいっ」
253 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/26 06:16
ロベルト「おいアポリー、もうねたのか」
アポリー「だれだ」
ロベルト「おれだよ、ロベルトだ」
アポリー「どうしたいまごろ」
ロベルト「じつはお前に聞かせたい話があってすっとんできたんだ」
アポリー「ふふふ。なんとか口実をつけて酒でも飲もうってこんたんじゃないのか」
ロベルト「いやいやこんやはそんな気持ちじゃない。しかし酒があればさらによいがな」
アポリー「ははは。ところで話とは」
ロベルト「それなんだ。おれたちの夢がどうやら現実になってきた。
お前にも一度話したことがあると思うが赤い彗星のシャアという士官のことだ。
今日つっこんで話をしてみた。するとはたしてただの士官でなくジオン・ダイクン
の血筋の者でとわかった。どうだ。すごい話だろう。これからでもグラナダの
彼の艦をたずねよう」
アポリー「ふふふ。あいかわらずだのう」
ロベルト「な、なにがあいかわらずだ」
アポリー「考えてみろ。今からグラナダへいけば作戦中だ。初めての方を
訪問するのに作戦中はまずいだろう。それに」
ロベルト「それに・・・まだあるのか」
アポリー「ジオンの血すじの者だなんて世間に良くある話だ。
そんなことをいちいち信じられるものか」
254 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/26 06:23
ブライト「ファ、その姿はどうした」
ファ「無念でございます。カミーユはシロッコの思念にとらわれ、
出撃したものもことごとく。拙者だけが暗礁地帯にみをやつし、
敵の目をくぐってやっとここまで」
ブライト「するとクワトロ大尉たちもか」
ファ「は、はい」
ブライト「み、みんな、みんな殺された・・・
カミーユッ!ヘンケン!クワトロ!おおおぉオオオオォ」
サエグサ「申し上げます」
ブライト「なにか」
255 :
どのシーンかわかるか?:01/10/26 12:08
A:こうなれば無双の要塞と言われるこのソロモンで時をかせぎ
B:後はキシリア軍の救援を待つのみでござる
256 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/26 18:52
aggu
257 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/28 04:04
あ
259 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/29 23:09
ageるぞ。
消えるにはまだ惜しいスレだ。
260 :
通常の名無しさんの3倍:01/10/31 21:01
age
261 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/03 01:23
面白い
読んでみてくれや
262 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/04 00:44
実家にある原書があれば俺もネタ書き込むんだが……
263 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/04 00:48
>>262 激しく同じ状況
ヤフオク検索してみよかな・・・
264 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/04 03:43
クワトロ「さぁさぁお役目も終わったこと、くつろいで召し上がれ」
カツ「はい」
クワトロ「やはり操縦技術の方はすぐれませぬか」
カツ「操縦技術の方もすぐれませぬがそれよりも・・・・」
クワトロ「それよりも?」
カツ「カミ−ユは一般兵士の方がマシだと言ってこの私を殺そうとしています」
クワトロ様お教えくださいこの難をどうしてのがれたらよいのでしょう」
クワトロ「拙者には孝行をつくしなさいとしかいえませぬ
いかにカミ−ユ殿といえどもこの気持ちが通じればそこまではしますまい」
カツ「カミ−ユ殿にそれが通じるでしょうか」
「私はもうアーガマには帰りたくありません」(涙)
クワトロ「・・・・・・」
カツ「お見送りありがとうございます」
クワトロ「いやいやおからだを大切に」
「ブライト殿によろしく」
カツ「はい」
クワトロ(お気の毒に・・・仲間を恐れて暮らさねばならぬとは
だが私でさえ危険に見まわれた。カツ殿が命を狙われてもおかしくない)
続く
265 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/04 15:49
ギレン「ふっ キシリア。冗談はよせ」
キシリア「意外と兄上も甘いようで」
ドカッ! ヒュー! グシャ!
キシリア「文句のあるものはこの私が相手だ〜!」
「この私を切れるものがいるか!」
シャア 「ここにいるぞ!」
キシリア「何!?」
どかーん!
終わり。
その後シャアはゲルググに載ってアステロイドベルトまで逃げました。
266 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/04 21:38
ギレン「ふっふっふ、圧倒的じゃないか我が軍は
うん? 何事かようすを聞いて参れ」
ライデン「はっ」
ライデン「どうした 何事だ」
ジオン兵「はい この先の宙域にMSが一機いて
連邦軍を追いかけて行ったザクを追い散らしているのです」
ライデン「ただ一機のMSに」
ジオン兵「はい だがその強いのなんのって」
ライデン「案内せい」
ジオン兵「こちらでございます」
ライデン「みんな ついてこい」
ジオン兵「あそこでございます」
(月明かりの中、静かに待ちうけるMSのシルエット)
ライデン「ぬうう かたづけい」
ジオン兵「うっ」
ジオン兵「あっ」
(近づいて判明する白いMSの姿)
ジオン兵「アムロだ」
ジオン兵「ああ あれはアムロだ」
ジオン兵「ど 道理で」
267 :
半田弘史著 『宇宙世紀』:01/11/05 00:34
赤鼻>
御免、結論から申し上げる。
この作戦、もはや、これ以上は成し難い。
完遂するに至るまでの尽力、いかに計らうとも到底、見通しの道はなし!
シャア>
おはんが左様な事、言い出すとはのう…。
赤鼻>
ただちに諸所の兵士に使いを出しすべての者共を集め反逆するの他はござらん。
シャア>
冷静、沈着……、
事に臨んで分別、確かなるおはんが、ついに怒るも尤もな事。
まさしく、おはんが言う通り作戦完遂の道は、もはや続かぬ。
途方も無き作戦遂行のジオン本国の下命が道を断ったと言えもんそ。
ただし、総指揮官ガルマ殿のご判断をゆだねて、決意せねばの……。
赤鼻>
総指揮官は初志貫徹の決意、断じて変わるものではござるまい!!
相談するだけ無駄!
<刀を掴み、立居でて>
シャア>
分心は許さぬ!!
出国してきた我ら千余の者、
ガルマ総指揮官のもと一心結束して行動を同じゅうすると誓ったではないか!!
赤鼻>
斬らば斬られよ!
分心に至り、至らんとする者、諸所現場にひしめいておる事、
お前様もご存知の筈!
はじから切り捨てればよかごわんが!
<刀、地に突き立てて>
シャア>
許せ!
<葛藤し、拳を握り締めつつ、>
シャア>
『まさしく、死を持って迫っても分心は収拾しがたいもの。
だが!頼む!
皆の心を一つに纏める役目がわしの務めでもあるのだ!』
!バッ!
<地に立てた刀にて、握った左手を切り捨てる!>
時は流れ・・
カツ「なにアポリーがみえたと。すぐおもてなしのしたくをするんだ」
シンタ「自分でやれ」
カツ「これはこれはよくおいでくださいました」
アポリー「先夜の回礼のご挨拶に参りました」
カツ「さぁどうぞどうぞ一献お召し上がりください」
アポリー「いやいや」
カツ「そうおっしゃらずに一杯だけでも」
アポリー「ヤだって言ってんだろもう帰る」
数分後・・・
||
‰||
( / ⌒ヽ ウツダシノウ・・・
| カツ|
∪ / ノ
|||
∪∪
完
269 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/05 13:27
カツってみんな嫌うよね
何故かな。
俺は好きだぞ。カツ
271 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/05 13:51
ブライト「のうヘンケン、多年の連戦でエウーゴの将は次々と死んで
いった、今用いるに足る将がエウーゴにどれほどいると思う?」
ヘンケン「…」
ブライト「今ティターンズを攻めるにはカミーユは欠かせぬ将じゃ、
エウーゴの将の中にあってカミーユの勇猛は飛びぬけている。
大事の前じゃ、余の気持ちも察してくれ…」
ヘンケン「良く分かりました。」
なんか駄目だな・・・
272 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/05 20:14
カツに対しては「嫌いだから苛めたくなる」奴と
「好きだからこそ虐めたくなる」奴の二派に分かれていると思われ。
273 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/05 20:18
カツか
初めてゼータ見た時はなんとも思わなくて、
スパロボサイト等に行って、初めて嫌われキャラということを知った。
今でも好きでも嫌いでもない存在。
ネタとして使ったりはするけどね。
274 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/05 21:42
>>271 ブライト「のうルー、多年の連戦でエゥーゴの将は次々と死んで
いった、今用いるに足る将がエゥーゴにどれほどいると思う?」
ルー「…」
ブライト「今ティターンズを攻めるにはビーチャは欠かせぬ将じゃ、
エゥーゴの将の中にあってビーチャの勇猛は飛びぬけている。
大事の前じゃ、余の気持ちも察してくれ…」
ルー「良く分かりました。」
これならどうだ?
>274
確かに、魏延はビーチャかも。
276 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/05 22:02
>275
裏切るし(笑)
>274
細かいツッコミだが、ティターンズをアクシズに直そう。
277 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/06 21:15
ガイア・オルテガ・マッシュ「生まれた日は違えど願わくば同年同月同日に死ぬ事を願わん」
278 :
ヨネスケ・隣りの The 力‥4ャピソ :01/11/08 01:27
半田弘史著 『となりのばんごはん』
ヨネスケ・>
御免、結論から申し上げる。
このばんごはん、もはや、これ以上は成し難い。
完遂するに至るまでの尽力、いかに計らうとも到底、見通しの道はなし!
おとなりさん>
おはんが左様な事、言い出すとはのう…。
ヨネスケ・>
ただちに諸所の同士に使いを出しすべての者共を集め反逆するの他はござらん。
おとなりさん>
冷静、沈着……、
事に臨んで分別、確かなるおはんが、ついに怒るも尤もな事。
まさしく、おはんが言う通りばんごはん完遂の道は、もはや続かぬ。
途方も無きばんごはん遂行の本国の下命が道を断ったと言えもんそ。
ただし、P-ナッツ殿のご判断をゆだねて、決意せねばの……。
ヨネスケ・>
P-ナッツは初志貫徹の決意、断じて変わるものではござるまい!!
相談するだけ無駄!
<刀を掴み、立居でて>
おとなりさん>
分心は許さぬ!!
出国してきた我ら千余の者、
コテハンP-ナッツのもと一心結束して行動を同じゅうすると誓ったではないか!!
ヨネスケ・>
斬らば斬られよ!
分心に至り、至らんとする者、諸所現場にひしめいておる事、
お前様もご存知の筈!
はじから切り捨てればよかごわんが!
<刀、地に突き立てて>
おとなりさん>
許せ!
<葛藤し、拳を握り締めつつ、>
おとなりさん>
『まさしく、死を持って迫っても分心は収拾しがたいもの。
だが!頼む!
皆の心を一つに纏める役目がわしの務めでもあるのだ!』
!バッ!
<地に立てた刀にて、握った左手を切り捨てる!>
279 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/09 17:33
エマ 「カミーユ、静かに」
カミーユ 「しゃべったら疲れますよ。
落ち着いたらアーガマに戻ります。しばらく辛抱して下さい」
エマ 「もういいのよ・・・カミーユ。」
カミーユ 「中尉。」
エマ 「カミーユ・・・私の生命を吸って。」
カミーユ 「え?」
エマ 「私の生命を吸って!そして・・・勝つのよ。」
カミーユ 「中尉・・・」
エマ 「私は見たわ。Zガンダムは人の意志を吸い込んで自分の力に出来るの。だから・・・」
カミーユ 「お前は嫌いだから無駄死にしろ!」
数分後・・・
||
‰||
( / ⌒ヽ ウツダシノウ・・・
| エマ|
∪ / ノ
|||
∪∪
完
280 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/09 19:45
281 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/10 19:23
エマヲタが反発しそう・・・
282 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/13 02:27
デニムって、横山キャラっぽいと思う。
283 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/16 01:04
あげておく
284 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/19 03:31
あげ
285 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/19 18:11
面白いすれだから上げておく
誰かネタを!
消えちゃうよこのままだと
キシリア「これはこれは
シャア大佐じきじきの補給で
ございますか」
シャア 「総統閣下のご命令でな」
キシリア「それではこのわたしが
腕をふるってさしあげます
こうしてマニピュレータをにぎるのも
ひさしぶりでござんす」
シャア 「そうだなおまえが働かなくとも
金はもうかってしかたがないらしいからな」
キシリア「へへへへ おかげさまで
軍もはんじょうしてますんで」
シャア 「軍だけかな」
キシリア「さてと これでようござんすか」
シャア 「おっとっと忘れてた
ルナチタニウムばかり十斤賽の目にきってくれ」
キシリア「ルナチタニウムばかり何なさるんです」
シャア 「そんなことはおまえのしったことじゃない」
キシリア「ルナチタニウムをきるのは
なかなかむずかしゅうござんしてね
へい できました」
シャア 「おっとっと またおもいだした
ヘリウム3ばかり十斤同じようにきってくれ」
キシリア「シャア大佐 からかっちゃいけませんや
シャア 「ほう
おまえの面はからかうようにできてるんじゃねえのか」
キシリア「なにっ!もういっぺんいってみな
ジオン・ズム・ダイクンの忘れ形見と思えばこそ
下手に出てたんだ」
シャア 「はっははは とうとうゴロツキの本性をむきだしやがったな
もう一度むいてみなどんな面がでてくるかな」
キシリア「うぬ」
シャア 「これでもくらえ」
キシリア「うっぷ やりやがったな」
シャア 「そうこなくっちゃな」
シューッ(キシリア サーベルを振る)
シャア 「おっとと」
ガッ(シャア キシリアを蹴飛ばす)
シャア 「資材切りはうめえが人斬りはそれほどでもないらしいな」
キシリア「うぬっ」
シャア 「おまえのやりかたがどうも気にくわねえ
これがせいさいだ」
ガキーン ドスッ
ガーン ガキッ
ユラリ ドウッ
シャア 「へへへ……ふだん大きな面をしておきながらもうおきあがれねえのか
おい まだなぐりたらねえよ おきな
むっ
死んでる
し しまったせいさいをくわえるつもりがなぐり殺してしまった
ジオン兵ともあろうものがザビ家をなぐりころしたとあってはただではすまん まず死刑だ」
シャア 「へへへ 死んだふりしやがって
それじゃきょうはかんべんしてやる
どけ どけい
あばよ あんな女のために死刑なんてまっぴらだ」
カッカッカッカッカッ(シャア 馬に乗って立ち去る)
ロベルト 「いまアポリーからおはなしをうかがいました
わたしにも力にならせてくださいませ
そのままのお姿では役人の目につきすぎます」
シャア 「まあな」
ロベルト 「いかがでございましょう 反連邦ゲリラになられては」
シャア 「えっ こ このおれがゲリラになるのか」
ロベルト 「仮面をはずしグラサンをおかけになれば
ちょっとけんとうがつかなくなり申します
それに反連邦組織ならわたしがよく知ってる組織がございます」
シャア 「ふむう なるほどグラサンをかけちまうとシャアとはわかるまいな
それに追われ追われの旅も長つづきするものじゃない」
アポリー 「さようでございます
ロベルトのおっしゃるとおりになされたほうが安全でございますよ」
シャア 「よしロベルト! 組織をしょうかいしてくだされ」
ロベルト 「それではあすにでもさっそく……
今夜はゆっくりくつろいでください」
翌日
ブレックス「いやあシャアさまのおたのみではおことわりするわけにはまいりますまい
わかりました当軍でおあずかりいたします」
ロベルト 「シャアさま 准将さまがひきうけてくださいました」
シャア 「かたじけない よろしくたのむ」
ブレックス「ではさっそく仮面をはずしましょう
これ グラサンの用意をいたせ
それではおわるまでがっしょうなされ」
ゾリゾリ
シャア 「なんだかさびしくなってくるのう」
エゥーゴ兵「おわりました」
ブレックス「それではきょうよりエゥーゴの住人となっていただき申す
名を変えてバジーナといたす」
シャア 「バジーナ!クワトロ・バジーナか」
ブレックス「仕事はガンダムの強奪をしていただきましょう」
シャア 「ガンダムの強奪のう ガトーの役目じゃのう
さてとこれでどうやら役人の目はごまかせたようじゃ
どうみてもこれが人相書きのシャアにはみえんわい」
288 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/21 23:38
ゾリゾリって何だ(笑)
誰か張飛と馬超のナイター戦で一発。
290 :
劉備の演説:01/11/24 02:33
我々は一人の英雄を失った。これは敗北を意味するのか?
否!始まりなのだ!
魏に比べ我が蜀の国力は30分の1以下である。にも関わらず
今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!
諸君!我が蜀の戦争目的が正しいからだ!
曹操が中原を支配して50余年、皇宮に住まう陛下が大権を要求して、
何度曹操に踏みにじられたかを思い起こすがいい。
蜀の掲げる、漢朝復興のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。
私の弟、諸君らが愛してくれた関羽は死んだ、何故だ!
孔明「坊やだからさ」
天下3分の計はやや落着いた。諸君らはこの戦争を対岸の火と見過ごして
いるのではないのか?しかし、それは重大な過ちである。呉は魏と同盟して
生き残ろうとしている。我々はその愚かしさを呉の孫権に教えねばならんのだ。
関羽は、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、死んだ!
戦いはこれからである。
我々の軍備はますます復興しつつある。魏・呉とてこのままではあるまい。
諸君の父も兄も、呉の無思慮な裏切りに死んでいったのだ。
この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それを関羽は死を以って我々に示してくれたのだ!
我々は今、この怒りを結集し、呉に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ蜀の民!
漢朝は諸君等の力を欲しているのだ。
漢朝萬歳!!
ナイター戦作ったものの、コウvsガトーかドモンvs東方不敗の方がいいと思った。
よってsageで書きます。
ブレックス「なにっ ハマーンが援軍の将としてゼダンの門に向かっていると」
「ブライト ハマーンと言えば連邦相手に一歩も譲らず
内部割れがなければ連邦を滅ぼしていたかもしれぬというニュータイプだぞ」
ブライト「さよう カツだけではゼダンの門は守り切れませぬ
すぐに助けに駆けつけねば」
「だが ハマーンとなると クワトロ カミーユ以外でのニュータイプではちと心細い」
ブレックス「だが カミーユは兵を率いてまだ帰っておらぬ いるのはクワトロだけだ」
ブライト「ならば クワトロ大尉を連れて向かってくだされ ここは私が守ります」
「しかしクワトロ大尉は幼女にハァハァするところがある 少し釘をさしておかねば……」
「我が君 クワトロ大尉の気持ちを引き締めさせるための芝居 黙ってお見逃しくだされ」
クワトロ「艦長 お呼びでござるか」
ブライト「実はのう アムロを呼ばねばならぬことになった」
クワトロ「アムロを! 何か起こりましたか」
ブライト「実はのう 今度ゼダンの門に向かってきた敵の大将はハマーンだそうな
ハマーンと言えばアクシズ第一のニュータイプ アムロでなければ防ぎきれまい」
クワトロ「な なにっ 艦長このクワトロがいるではござらぬか
その昔ルウム戦役で連邦100万を睨みかえしたをお忘れか」
ブライト「あれは連邦がまだモビルスーツを開発していないことも幸いした
だがのう今度のハマーンは小惑星で6たび合戦し
その勢いにシロッコはジュピトリスを捨てて逃げ出したほどじゃ 並のニュータイプではない
それゆえアムロをここに呼び寄せようと思った」
クワトロ「拙者にその任務おまかせ願いたい
もしこのクワトロがハマーンに敗れたらいかなる軍罰も甘んじて受ける」
ブライト「ふむう」
クワトロ「まだ心配なら誓約書を書こう な……」
【ハマーンに負けたらプルたんとプルツーたんとリィナたんとルチーナたんをあきらめます。】
【ZZにも出演しません。シャア=アズナブル】
クワトロ「どうじゃ これならばよかろう」
ブライト「よろしい 君のその気持ちに免じ 我が君とともにゼダンの門に向かってもらおう」
クワトロ「おう そうこなくっちゃ」
ブライト「だが念を押しておく ハマーンを甘く見るな」
クワトロ「わかっておりますわい ははは ハマーンがどれだけ成熟したか楽しみだわいハァハァ」
ブライト「不安だ……。」
ハマーン「どうした城兵 打って出ぬのか このハマーンに恐れをなしたか」
クワトロ「ぬうっ 大口を叩きおって 今出ていってやるわ」
ブレックス「待てっクワトロ 今出てはならぬ」
クワトロ「なぜでござるか」
ブレックス「ハマーンの気勢を削ぐのじゃ」
ブレックス「それにしても威風堂々としておるのう 今 世情の人がハマーンの美貌を讃えて
アクシズの萌えハマーンと言うそうだが まさにそのとおりじゃ」
クワトロ「ふん なんでい あんなやつ もう14歳じゃないじゃねーか」
ハマーン「シャアはどうした 昨日はこの私を探したそうだが 私の姿を見ておじけづいたか」
クワトロ「な なに」
ハマーン「それほどの腰抜けとは思わなんだな 世間の噂とは大違いだな」
クワトロ「な なんだと お前など恐れるシャアではないわ!」
ハマーン「私と一騎討ちの勝負ができるか」
クワトロ「おう 望むところよ 待ってろ」
クワトロ「我こそ 赤い彗星のシャア 見知ったか」
ハマーン「ふふふ 我が家は世世公侯の家柄 なんでおまえのような田舎者を知っていようぞ」
クワトロ「一応ジオンの王子なんだが」
ハマーン「ならキャスバルと名乗るがいい」
クワトロ「アルテイシアハアハァ」
それはまさに雲を呼び風を起こす龍虎の戦いであった
両軍はかたずを飲んで……
その戦いを見守った
だが二人の勝負はいっこうにつかず
途中で水を飲み モビルスーツを変えて戦い続けた
やがて日が沈み始めた それでも勝負はつかなかった
ブレックス「日がくれては一騎討ちもできまい 引き上げの合図を送れ」
ジャーン ジャーン
クワトロ「うん 主君がお呼びじゃ しばらく待てい」
クワトロ「我が君 何事でござる」
ブレックス「夜になっては一騎討ちもできまい 今日はこれまでにせい」
クワトロ「はっ ハマーンよ この続きは明日まで預けた」
ハマーン「なんだと 逃げる気か」
クワトロ「逃げるのではない 暗くては一騎討ちもできまいと申しているのだ」
ハマーン「こちらには夜戦の準備もある おまえの首を取らずに引き上げる気はないぞ
かがり火をたけ たいまつを燃やせ
どうだ これで終わりにするか 続けるか」
クワトロ「そんな決定権がおまえにあるのか」
ブレックス「これ クワトロよせ」
クワトロ「我が君 こうなればやつを捕らえるまでやめませぬ いくぞハマーン」
ハマーン「そうよ そうでなければ名が泣くぞ」
ブレックス「二人とも その一騎討ちやめい」
クワトロ「あっ 我が君」
ブレックス「ハマーンよ 私はブレックス・フォーラだ
私は天下に向かって仁義を旗印としている いまだかつてそれを裏切った事はない
私を信じて今夜は引きたまえ 我々も引くであろう」
ハマーン「そうか 貴様がブレックスか
よろしい シャアも主君の命を無視して戦うは 戦いづらいであろう ひくぞ」
ブレックス「敵にするは惜しい女……」
>>292 >【ハマーンに負けたらプルたんとプルツーたんとリィナたんとルチーナたんをあきらめます。】
>【ZZにも出演しません。シャア=アズナブル】
ワラタヨ・・・・
ヤな誓約書だな(w
>>292-294 リクエストにお答えいただきまことにありがとうございます。
とてもおもしろく拝見いたしました。
298 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/27 14:55
ハマーンにやられたからZZシャアでなかったんだ(藁
あ、意外とうけている。
292のアムロ関羽とクワトロ張飛のくだりを思いついてやってみたんだけど
293と294はただ書いただけって感じで……。
正直ネタ尽きてるので、リクエストがあるとやりやすいです。
「三国志のある場面+ガンダムのキャラ」の両方を考えるのは大変だけど
片方が決まってしまえば考えやすくなるから。
300 :
通常の名無しさんの3倍:01/11/30 00:06
>>292-294 爆笑。
>>正直ネタ尽きてるので、リクエストがあるとやりやすいです。
関興と張苞の初登場の回。
2人の大人気ない勝負のトコとか、出来ますか?ドキドキ
>300
読み返してみました。
「関羽の子」「張飛の子」という言葉が連発されてますね。
さてガンダムで有名キャラの息子というと……
ゲエエー こ、この体勢はーっ!!
……と、とりあえず作ってはみます。
あまり期待しないでくださいね。配役が配役ですから。
302 :
気になる!:01/12/01 02:02
ハサウェイか?ギレンか?!シャアか??!ガルマか????(笑)
ごめんなさい。私の腕ではここまでです。
やっぱり第二世代のZ、ZZあたりでやろうとしましたが
カツとハサウェイになってしまい、彼らは父よりも先に死んでいるのでボツ。
ウッソがシャアの子孫という説があると考えましたが、アムロの子孫がいないのでボツ。
結果、けなげなお嬢ちゃんたちになりました。
二人の口調が横山三国志調でないのは勘弁してください。途中まで書いてて嫌になりました。
でもハマーンは横山調……
アクシズ兵「ハマーン様 エゥーゴが前面にあらわれましてございます」
ハマーン 「おおっ」
プル 「ハマーン様 プルが先陣をやりたいの」
ハマーン 「おう プルか よし行って功を立てよ」
ミネバ 「待って」
ハマーン 「おう ミネバ様 何でございますか」
ミネバ 「その先陣 私にやらせて
亡き父上は今日の私の戦いを ソロモンから見ているに違いないの」
プル 「ま 待ってよミネバ なにができるから先陣をやりたいの」
ミネバ 「できることといえば サイコミュに自信があるわ」
プル 「サイコミュならプルにも自信があるよ 私だってギレンの子だもん
ハマーン様 先陣はプルにやらせてよ」
ハマーン 「むむむ どちらも先陣したい気持ちはわかるが……
よし 互いに武芸を競うてみよ 優れた者を先陣といたそう」
プル 「うん」
ミネバ 「それでいいわ」
プル 「あなたたちはむこうに標的を付けたモビルスーツを並べて」
アクシズ兵「はっ」
プル 「ハマーン様 よく見ててね いけっ ファンネル!」
ビーチャ 「ビシッ(命中)」
アクシズ兵「おおっ」
アクシズ兵「みごと」
モンド 「パン(命中)」
アクシズ兵「おおお」
アクシズ兵「さすがギレンの子じゃ」
ミネバ 「あれくらいのことで おどろかなくてもいいわ
私の攻撃を見てて イデオンソード!!」
カツ 「ジュッ(消滅)」
ハマーン 「おおっ」
アクシズ兵「おおっ 空を飛ぶ Gディフェンサーを射たぞ」
プル 「うにゅう なんでイデオンに乗ってんのよ
やいミネバ サイコミュだけじゃ戦闘はできないわよ
他のものはどうなの」
ミネバ 「ええ 相手してあげるわよ」
ハマーン 「待てっ なんで味方同士で喧嘩をする
おまえたちの父と父は 兄弟の仲ではないか
もし一方に傷でも負わせたら 地下でギレン総統もドズル様もどれだけ嘆くかわからぬ」
プル&ミネバ「ごめんなさい……」
ハマーン 「よいか これからはギレン総統とドズル様のように おぬしたちも仲良くせい
そして 年上を姉と定め 父に劣らぬ交わりをしていくがよい」
306 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/01 18:58
>>304-305 いや、十分面白かったですよ。てか、なんでイデオンやねん(w
欲を言えば、2人の言葉遣いは修正せずに
元ネタのまんまでいったほうが良かったかも。
ミネバがイデオンに乗っているは「逆襲のギガンティス」を参照してください。
あと、口調は私には無理です。プル萌えなので……
とてもプルたんが横山口調でしゃべるのはできませんでした……
でも、有志の方が横山語訳するのは止めませんよ(笑)
308 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/02 05:17
シャア「あれから二日たつが連邦政府からの回答はあったか」
ライル「ございませぬ」
シャア「そうか、ならばやる」
ライル「えっ」
シャア「5thルナを地球に落とす」
ナナイ「お止めくだされ。地球は宇宙唯一の居住可能な惑星にして人類発祥の聖地にござりまする。
ここに隕石を落とし、破壊することは宇宙移民者の徳義道義を不明に致させ
大佐に極悪無道の烙印を押しまする。なにとぞなにとぞ」
シャア「黙れ!連邦の政治家どもはな、隕石落しなど所詮脅しだと考えている。そんなヤツラの
目を覚まさせてやるのだ!」
ナナイ「しかし、地球にはオーガスタ研をはじめニュータイプに関する貴重な
書物が多数ございます。地球が破滅すればこれらの書物も失われてまする」
シャア「ナナイ、おまえはなぜ学問の名を恐れるのか。どのような学問もな。用いるのは人ぞ。
人間が腐っているから学問も生かせず、新しい人類の革新を邪魔しくさる」
シャア「百年間の宇宙移民者の苦労を尻目に重力に引かれ難民をかえりみぬ。このような政府があるか!」
シャア「連邦政府が自ら民主主義を守り、宇宙移民者の自治権を認めるというならば話はわかるが
ただ苦しむにまかせるというのであればわしも彼らを粛清する」
ナナイ「しかし…」
シャア「ええい、もう言うな。誰が正しいのかは後の世の歴史が決めるわ!
夜明けとともに5THルナの核ノズルに火をつけよ!」
309 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/02 05:23
ナナイ「しかし、5thルナ落しのときにも世間は殿を激しく非難いたしました。
このうえ、アクシズを落とせばどのようなことになるかわかりませぬ」
シャア「では、アクシズを落とさずにおけば5thルナを落としたことの罪滅ぼしに
なるとでもいうのか」
ナナイ「いや…それは」
シャア「もう決めたのじゃ。よいか、世が明けて地球にねずみ一匹でも残っておれば
許さぬ。たとえ明日の日が西から登ろうとも宇宙世紀0093年1月15日、
アクシズ落着だけは決してたがえるな」
310 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/04 03:37
age
311 :
ジャイアント・ジオ1:01/12/04 06:36
アクシズがゼダンの門に衝突!!そのときシロッコはシャトルで
ジュピトリスのジオのところへ向かった・・・
シロッコ「ジオが・・・
ジャイアント・ジオが・・・
私を呼んでいるのだ!!
ジオーーー!!」
ズシャー――
ガザC隊「われら名前をガザC隊。ふるうビームは相手を選ばずっ。
逆らえば、宇宙の藻屑となる」
そのとき一条のビームが!!
ガザC隊「何やつ!!」
サラ 「スペースノイドを貫くビームの数々は、
腕に習ったボリノーク・サマーン!!」
レコア 「恐れはいらぬぞパラス・アテネ!!」
サラ&レコア「ジュピトリスの指南二人、サラにレコアここにあり!!」
レコア 「よくぞ耐えたぞシロッコ青年。おぬしの姿に今は亡き、われらが創氏、
ティターンズ総帥、ジャミトフ殿の教えを見た!!
地球とは、われらティターンズによって管理運営すべきであることを!!
ティターンズの皆に代わって礼を言おう」
サラ 「うむ、ならばここはわれらに任されよ!!
ビーム掃射剣!!」
シロッコ「すまぬ。礼を言おう」
312 :
ジャイアント・ジオ2:01/12/04 06:38
ガザC隊「ええい、たかが若造ひとり!!
けして行かせてなるものか!!」
?? 「そうはさせぬぞガザC隊」
シロッコ「む?」
?? 「命知らずはかかってきやがれ!!
ドゴス・ギアのハンブラビ少隊
ヤザン
ラムサス
ダンゲルが、
海蛇という名の、くもの巣張ろうぞ!!」
ガザC隊「おのれー。散れ、散れ、散れい!」
ジャマイカン「おくれをとるなー!!
ジェリド、マウアー!!」
ジェリド&マウアー「オウっ」
ジェリド「狙ったカミーユ逃したけれどっ」
マウアー「それは言わないお約束」
ジェリド&マウアー「言ったらその場で打ち落とすっ」
一同 「今こそた戦え皆の衆」
ティターンズ一同「おうっ、勝利の鐘も高々にっ」
バスク 「後ろにかまうな、シロッコ青年。
貴様がなすのは前進あるのみ、
トアァァァ――――!!」
ガザC隊「ウアァーーー」
シロッコ「皆も者。すまぬ」
そのときシャトルが被弾
ガザC隊員「かかりおったわ」
バスク 「しまったー」
ドゴーン
ガザC隊員「ぐあぁー」
シロッコ 「なに!!」
シトレ総長「言っただろ。お前は俺が守るって」
・・・・
シロッコ 「誰だったっけ・・・?」
(駄文でスマソ。初めてだから許してチョ)
313 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/04 08:23
Gロボはどうかと思うねー(労作だが)
>>312 >シトレ総長「言っただろ。お前は俺が守るって」
「シドレ曹長」だろう。
にしても、よりにもよって鉄牛のところに持ってくるとは・・・禿シクワロタ
316 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/08 19:47
誰か書いて・・・
317 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/09 19:45
ガトー「ふふふ 見渡すかぎり連邦軍だ
これでは光の翼があっても この囲みは破れそうにないのう」
カリウス「はい まさに敵ながら壮観にございまするな」
ガトー「みなの者 よく聞け
我らはサイド3に兵を起こしてから 戦えば必ず勝った その我らが今 このありさまだ
だがこれは我らが弱くてこうなったのではない 天が我らを見捨てたからじゃ
今からそれを証明してみせる」
カリウス「?」
ガトー「よいか これから我らは連邦軍に向かって三度突入する
もし三度とも勝てば ジオン軍が弱くて負けたのではないことを証明できる
我らが滅ぶのは天の思し召しなのだ
まず正面の連邦軍に突っ込む 我らが勇 後世に示せ」
カリウス「おう」
ガトー「いくぞ」
連邦兵「ガトーが突っ込んでくるぞ 討ち取れっ」
ガトーは当たるを幸いに薙ぎ倒した
二百に近いジムが宇宙を閃光に染めた
連邦軍は恐れおののき 一目散に逃げ散った
ガトー「よしっ 退けっ
どうだ 負傷者は出たか」
カリウス「全員無事にございます」
ガトー「よし では次は左の連邦軍に突っ込む」
カリウス「はっ」
ガトーは再び連邦軍に向かって突入した
そこでも手当たり次第に突き伏せた
連邦軍はあわてて後退した
318 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/09 19:46
ガトー「戦死者は出たか」
カリウス「全機無事にございます」
ガトー「よし では次は右だ」
連邦兵「またガトーが突っ込んでくるぞ」
ガトーと二十八機は ここでも縦横無尽に暴れ回った
連邦兵「ひーっ」
連邦兵「まるで鬼神だ」
ガトー「見よ 連邦軍はまた逃げ出した」
カリウス「はい」
ガトー「我らの被害は……」
カリウス「二名討ち死にいたしました」
ガトー「そうか 三度の突撃で戦死したのは二人だけか
天よ見たか 我らは弱くして負けたのではないぞ!!」
319 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/10 12:59
虞は・・・ニナですか?(笑)
320 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/17 22:49
あげ
保全あげ
322 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/22 21:11
323 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/23 11:59
>>319 一緒に連れていってもらって欲しい気もするし、
ガトーと一緒に死なせるのはガトーが惜しい気もする。
324 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/24 22:49
シャア「急げっ!コムサイの門を締めぃ!大気圏がせまっておるぞ!」
ドレン「少佐!まだ兵が残っております!」
シャア「かまわぬ!はよう締めぃ!」
ジオン兵「少佐!助けてください!少佐!少佐ぁぁぁ!」
325 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/25 01:17
Gガンネタで見てみたいな・・・。
>>325 「ジャイアントロボ」はそれをそのままやってるといえなくもない。
327 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/26 19:08
age
328 :
通常の名無しさんの3倍:01/12/26 21:02
良スレ。
リクエストだしてもよいかな?
1:赤壁の戦い前に孔明が呉に乗り込んで群臣を論破するシーン。
2:司馬仲達が薬を飲んでだらだらこぼすシーンほか、ボケ老人
きめこんでるところ。
3:関羽vsホウトク
330 :
ナイター戦作者:01/12/29 20:08
あ、リクエストがありますね。3番作るので待っててください。
その間に一発もので時間稼ぎを。
331 :
ナイター戦作者:01/12/29 20:08
ハマーン「ギレン様も演説が好きであったゆえ
そなたはパイロット中で一番可愛がられた
だが わしは誰かの代筆であろうと 深く疑っていた
もし本当にその才があるならば 七歩あゆむ間に演説を一席ぶってみよ
できれば死罪は許す
できなければ前総帥を長く欺き奉った罪で 即座に処罰する よいか!」
シャア「はい なにとぞ題をいただきとうございます」
ハマーン「そうじゃのう」
ハマーン「そうじゃ あのギレンの野望の販促ポスターを題とせよ
ただし あそこに書かれている 立てよ国民 ギレンの野望
などの言葉を用いてはならぬ
そして七歩あゆむ間に作らねば首ははねる さあ吟じよ」
シャア「はい
多くの英霊たちが 無駄死にでなかった事の証のために
再びジオンの栄光を掲げるために
星の屑 成就のために
ソロモンよ 私は帰ってきた」
ジオン兵「おおっ」
ジオン兵「なんと見事な」
ジオン士官「さすがシャア大佐」
ハマーン「むむむ 見事じゃ
しかし たしかに七歩じゃが 少しゆっくり歩いたようにも見える
そうじゃ わしが題を出したらすぐに一席ぶて」
シャア「はい 題をお聞かせくださいますよう」
ハマーン「そうじゃのう わしとおまえは戦士じゃ
よし 戦士を題とせい
ただしこれも 戦士の文字を使ってはならぬ」
シャア「流派 東方不敗は王者の風よ
全新系裂 天破侠乱
見よ 東方は赤く燃えている」
演説は人の心を打つ
ハマーンも思わず胸を詰まらせた
ミネバ「ハマーン」
ハマーン「あっ ミネバ様」
ミネバ「心配で聞いておりました
摂政の身としたことが なぜそうシャアにむごく当たるのじゃ」
ハマーン「国法を守るためにございます
だがこれで シャアが誰かの代作で
前総帥をたぶらかしていたのではないことは よくわかりました
私も摂政として 約束は守ります」
ミネバ「シャアよ これからは これにこりて
自分の才能に 奢ってはなりませぬぞ」
シャア「はい ミネバ様」
「代筆じゃん」というツッコミはかんべんしてください。
333 :
ナイター戦作者:01/12/29 22:42
ロンド・ベルは水も漏らさぬ布陣でスウィートウォーターを取り囲んでいた
このロンド・ベルの元へ数万の(!?)ネオジオンの援軍が近づいている事が知らされた
アムロ「すると援軍の将はギュネイ 副将はクェス
それにギラ・ドーガ隊がついてると申すのか」
ロンド・ベル兵「はっ
先鋒のクェスは大尉の首をあげねば帰らずと 白き旗に『アムロ逝ってよし』と書いて
兵にはシャアの生写真を持たせて
ここより三十里の地に進んできておりまする」
アムロ「なにっ『アムロ逝ってよし』だと
赤い彗星のシャアもわしの名を聞いてはちぢみあがって逃げ出すものを
クェスがごときに甘く見られてたまるか」
ハサウェイ「大尉 どこへ行かれます」
アムロ「知れたことよ クェスを討ちに行く」
ハサウェイ「大尉 お待ちくだされ クェスごときの言葉に 大尉が出ていく事はありませぬ
クェスごときは このハサウェイで 充分でございます」
アムロ「よし ではおまえが行って クェスの鼻をへし折ってこい」
ハサウェイ「はっ」
ハサウェイ「裏切り者の逆賊クェス 出てこい」
クェス「誰じゃ あれは」(嫌そう)
ジオン兵「あれはブライトの息子のハサウェイでございまする」
クェス「子供は嫌いだ 図々しいから」
クェス「こわっぱ アムロを呼んでこい
わしは大佐の命を受けて アムロの首を取りにきたのじゃ
命を助けてやるから 早々にアムロに伝えい」
ハサウェイ「ぬうう 大尉を侮辱するとは許せん」
クェス「わからぬか こせがれめ」
ガッ ガッ
ビュッ ギン
ビュン ガッ(なんかいい勝負に見えるんですが。関平武力90?)
クェス「どうじゃ おまえには歯が立たぬことが分かったであろう
アムロを呼んでこい いつでも待っているぞ ははは」
334 :
ナイター戦作者:01/12/29 22:43
アムロ「なにっハサウェイがあしらわれたと申すのか」
ケーラ「はっ クェスは大言を吐くだけあって
なかなかのニュータイプにございまする」
アムロ「そうか やはり わしが行かずばなるまい」
ハサウェイ「おう 大尉」
アムロ「ハサウェイ クェスはなかなか手ごわかったそうじゃな
これからわしが相手してくる 白い悪魔の戦いぶりをよく見ておけ」
アムロ「クェスはなきか! お望みどおりアムロが参った」
クェス「おおっ」(すごく嬉しそう)
クェス「おう アムロ待ちかねたぞ ここで一騎討ちじゃ」
アムロ「ふふふ その前にシャアを横に呼んでおいたらどうじゃ」
クェス「いくぞ」
アムロ「おう」
キィン
ビュン ガッ
ビュッ キィーン
ガッ
さすがに豪語するだけあって クェスは強かった
両雄は百余合を打ちあっても 勝負はいつつくか見えなかった
両軍の兵士はかたずをのんで
その勝負を見守った
ハサウェイ(大尉はもうお年をめされている
これ以上は体力的に不利だ)
ハサウェイ「引き上げの金鼓を鳴らせ」
ロンド・ベル兵「はっ」
ジャーン ジャーン
ギュネイ「おお こちらも 引き上げの太鼓を鳴らせ
クェスにもしもの事があったら 一大事じゃ」
ネオジオン兵「はっ」
ドンドン
アムロ「引き上げの合図じゃ わしとて軍律を乱すわけにはいかん
勝負は後日じゃ」
クェス「おう わしとて同じよ」
お見事!!!
他の2つも期待してます!!
2番です。
Gガンダムというリクエストがありましたのでキャストは東方先生です。
337 :
ナイター戦作者:01/12/30 11:25
レイン「お師匠様 只今 ウルベ様が病気見舞いに参られました」
東方不敗「ドモン レイン これはウォンが 我らの様子をさぐりにきたのじゃ」
(おさげをほどいて)
東方不敗「よし 通せ
そなたたちは うまくわしの芝居にあわせよ」
ドモン「はっ」
ウルベ「おお その後お目にかかりませなんだが
かほどまで悪いとは 思いもよりませんでした」
東方不敗「おう おう」
ウルベ「このたび それがしはネオロシア刺史に任じられ
おいとまごいに まかりこした 次第でございます」
東方不敗「おうおう ネオコリアは建物が倒壊するゆえ 油断なく整備なされよ」
ウルベ「いや ネオロシア刺史を仰せつかまつりました
ネオコリアではございませぬ」
東方不敗「なに 今 ネオコリアから参られたのか」
ウルベ「あの 黒海のほとりのネオロシアにございます」
東方不敗「ああ そなたはネオロシアから参ったのか」
ドモン「実は師匠は耳が遠くなってございまする」
ウルベ「さようでござったか では紙と筆をお貸しくだされ」
ドモン「はっ」
ウルベ「実はこのウルベ ネオロシア刺史に任じられ
今日はおいとまごいに参りました」
東方不敗「おうおう そうであったか わしも耳が遠うなってのう
ネオロシアに参られ 功を立て 十分自重なされ」
ウルベ「はっ」
レイン「お師匠様 お薬にございます」
東方不敗「うむ」
タラタラ
レイン「あらあら お師匠様」
東方不敗「のうウルベ殿 わしも病に勝てぬ…… そう長くはないじゃろう
わしの死後 弟子をどうか導いてくだされ
ゴホ ゴホ ゴホ
失礼して 横になる……」
ウルベ「お大事に」
東方不敗「おう そちも達者でな……」
東方不敗「ふふふ すっかり信じこんだようだな
ウルベがこのありさまを報告すれば ウォンはわしへの警戒心を解き
安心して 好きな狩りに出かけるだろう
ウォンが油断して狩りに出かけた時 我らは立ち上がるぞ」
ついでです。
アクシズは連戦連勝をつづけながら
宇宙世紀0089年の正月を迎えた
ハマーン「皆の者 よく戦ってくれた
今日は正月じゃ 一日くらいは ゆっくりくつろいで 酒を飲んでくれ
それにしても 多くの将が老いた この寒さも ひとしおこたえるであろう
だが若い プル プルツーなどが役に立ってきたので 私も心強く思うぞ」
アクシズ兵「まったく 二人とも 頼もしいニュータイプに成長いたしました」
アクシズ兵「いずれ 地球圏を担う人物となりましょう」
ハマーン「ははは 連戦連勝の酒は 格別じゃ」
ラカン「ついて参れ 一合戦しに参る」
アクシズ兵「はっ」
アクシズ兵「うん? ラカン様 どこへ参られまする」
ラカン「ははは ハマーン様がのう 酒の席でみんな老いたと申された
だがのう 年は老いても まだまだ若い者には負けん
今からエゥーゴに一泡ふかせて ハマーン様を安心させようと思うてな」
アクシズ兵「しかし 家来は十機あまりではありませぬか」
ラカン「なあに 一泡ふかすだけだから これで十分」
アクシズ兵「ラカン様 それでは死にに行くようなものです
エゥーゴは連敗にこりて 陣の内容をすっかり変えております
先手にアーガマ 後ろにはアムロ ハヤトなど戦上手を揃えてございます」
ラカン「はっははは そんなもの気にするラカンか
さあ参るぞ」
アクシズ兵「これ すぐ後を追え 見殺しにはできん」
アクシズ兵「はっ つづけ」
アクシズ兵「そけから おまえは ハマーン様に報告するのじゃ」
アクシズ兵「はっ」
アクシズ兵「申し上げます ただいまラカン将軍が
若い者にはまだまだ負けんと エゥーゴに向かいました」
ハマーン「また ラカンは 負けん気を出したな
プル プルツー ラカンを見殺しにしてはならぬ 助けに行けっ」
プルツー「はっ」
この頃 ラカンはエゥーゴ陣の中を進んでいた
十機余りなので 誰も疑わなかったのである
ラカン「見よ あれが先手の大将 ジュドーの艦じゃ
それっ」
エゥーゴ兵「な なんじゃ」
エゥーゴ兵「反乱か」
ラカン「我こそは アクシズにおいて 五虎将軍の一人 ラカンなるぞ
マシュマーの仇を討たんがため 単機で参った
ジュドー! 勝負 勝負」
ジュドー「なにっ ラカンじゃと」
エゥーゴ兵「なんと 大胆な」
ジュドー「ひっ捕らえろ」
ラカン「ははは ラカンすでに55じゃが まだまだ若い者には負けぬぞ」
ビュッ
ジュドー「さ さすが 五虎将軍の一人……」
ラカン「ジュドー かかってこい」
ジュドー「わわわ」
ラカン「逃がさぬ」
エゥーゴ兵「ジュドー様が危ない!」
ラカン「うっ」
エゥーゴ兵「それっ 捕らえろ」
ラカン「おう 死出の道連れじゃ 死にたい奴は前に出ろ」
ウワア
エゥーゴ兵「うん?」
プルツー「ラカン将軍 どちらにおわす」
プル「プル プルツー 助けに参った」
エゥーゴ兵「わああ アクシズ軍じゃ」
プルツー「ラカン将軍」
ラカン「おう プルにプルツーか わしは敵将の首を取るまで戦うぞ」
プルツー「敵は算を乱して逃げておりまする
敵将の姿も どこか分かりませぬ」
プル「もう これで 十分なお働き
そろそろ陣に ひきあげくだされ」
ラカン「そうか ではひきあげるか」
プル「さあ わがドダイに」
プルツー「ひきあげじゃ」
ハマーン「なにっ ラカンが重傷じゃと
おお ラカン しっかりせい 私の言葉を気にしてか……」
ラカン「いえいえ なにかハマーン様のために尽くしたくて……
年は取っても まだまだ若い者には負けぬと
年がいもなく 気ばかり あせりましてのう
ハマーン様のような高徳のお方に 五十五歳のこの年までお仕えできた事は
人に生まれて これほどの幸せはありませなんだ……
ハマーン様も お体をいとわれ……」
ドサッ
ハマーン「ラカン ラカン!」
アクシズの誇る五虎大将軍 マシュマー キャラ ラカン プル プルツー……
今 その三人目が この世を去ったのである
342 :
横山弁護士:01/12/31 00:05
おもろいおもろい!!!
すごいですわ。
343 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/03 04:43
age
344 :
横山弁護士:02/01/04 00:02
保全age
いいなー。目から怪光線を出すMS見てみたい!
age
347 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/04 13:03
>>345 ジオングは口から怪光線だすじゃん。
当時、小学生だった俺にジオングはとても怪しく思えた
孫乾 「長坂橋突破されました!曹操軍接近、距離1万7千!」
バスク玄徳「ぬ!?張飛め しくじったか!!」
「関羽との合流までの時間をかせげい!!」
孫乾 「曹操軍先鋒 距離4千!関羽軍合流まで7時間」
バスク玄徳「おお!曹操軍が肉眼で見えるぞ!」
「もういい、全軍退却!!」
趙雲 「ま…まだ難民が…」
バスク玄徳「構わん!蹴散らせぃ!!」
それでも健気についてくる難民。
曹操軍が難民に揉まれて進軍速度が落ちた時に隊列が乱れた。
関羽に拾われた軍船の上で弩兵を楚追乱司州手矛の陣形に配置
するバスク玄徳。
孔明 「お待ちください!我が方の難民が射点前に!」
バスク玄徳「ほう!?私には見えんぞ!?いや、ここで奴らに
一撃くれてやらんことには、腹の虫が収まらん!」
孔明 「我が君ィ!!」
うれしそうに微笑むバスク玄徳
349 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/05 00:46
バスク玄徳萌え!!
350 :
横山弁護士:02/01/05 20:00
>348
warata
リィナ 「それよりお兄ちゃんはパイロットになっとるということじゃのう」
ジュドー「そうなんだ でもな おれは悪いネオジオンを斬ったんだ 心にやましいことはねえ」
リィナ 「そうかい それでいまどうしているんじゃ」
ジュドー「みんなでアーガマという戦艦で戦っているんだ とってもいいところだ
おれはリィナにそこにきてもらいたくてむかえにきたんだ」
リィナ 「お兄ちゃんといっしょに暮らせるのなら あたしゃどこだって行くよ」
ジュドー「リィナ!
おれはダカール攻めの最中だ 長居はできねえ それじゃいまから出発しよう」
リィナ 「いいとも いいとも」
ジュドー「さあ しっかりつかまっているんだぜ」
リィナ 「こうやってお兄ちゃんの体にふれられるのも何日ぶりかねぇ」
ジュドー「リィナ これからはかわいがってやるよ」
リィナ 「お兄ちゃん わしゃなんだか傷がいたくて」
ジュドー「よしここで待ってな すぐコアベースをもってくるよ」
リィナ 「すまないねぇ」
ジュドー「いいか リィナは銃でうたれたんだ 動いちゃだめだぜ」
リィナ 「はい はい」
ジュドー「へへへ リィナうれしそうな顔をしてるな やっぱりむかえにきてよかったぜ
これからたっぷりかわいがってやるよ」
(リィナが消えている)
ジュドー「リィナ どこへ行ったんだ!! うっ!これはリィナのくつ!
おお〜お… なにがおこったんだ」
グレミー「ウウ〜」
ジュドー「おお…リィナをくっちまったのか」
グレミー「ガウウウゥ」
ジュドー「おれがいまからかわいがってやろうと思ったリィナをくっちまったのか」
グレミー「ガアアア」
グシャ (グレミーに鉄拳)
ジュドー「こんちくしょうめ こんちくしょうめ」
ボカッ ボカッ ボカッ (タコ殴り)
ガシッ (とどめ)
ジュドー「リィナ おーっ おおおぉ(号泣)」
>>351 もしかして「くう」の意味が違ってまつか?
相手がグレミーだけに(w
や、やっと1番ができました〜。
……その間に新作が出ているし、たくさん集まるといいですね。
連邦議員A「さてと 本日は高名なるクワトロ大尉が
はるばる連邦議会に おもむかれたと聞き
そのご高説をおうかがいしたく ここでお待ち申しておりました」
「さてとクワトロ大尉 あなたはブレックス殿に三度もこわれ
やっとエゥーゴ指導者を ひきうけられたと聞いております
そこまでブレックス殿に見込まれ 期待されてる
クワトロ大尉の働きが どうしても解せませぬ」
クワトロ 「といいますと」
連邦議員A「大尉は常に言っておられる 人類の革新のためには
地球の重力に魂を引かれた人々は 抹殺しなければならぬと……
それが ララァだ ハマーンだと 少女ばかり追いかけ
何もせずにティターンズに追われ 逃げ回っていて
大尉のおっしゃられる 大義とやらは なしとげられるのですか」
クワトロ 「ははは あなたたちの目には そう映りますか
だが覚醒したニュータイプの気持ちは 重力に魂を引かれた人たちにはわかりますまい」
「たとえば 大破したMSを直すに まずナノ・スキンを与えて エネルギーを補給し
機関がととのい 装甲が回復するを待って
ガンダニュウム合金をもって追加装甲をつけ DG細胞をあたえれば 機体は直ります
だが パイロットの事も考えず いきなりDG細胞を用いれば
かえって デスアーミー化してしまいます」
「我が君 ブレックスは グリーンノアの戦で敗戦し アーガマに身を寄せられたものだが
その兵力は千人にもみたず パイロットと言っても アムロ カミーユ エマぐらいのもの
さらにアーガマは小さな艦で 食料のたくわえもない モビルスーツもとぼしい
それはまるで大破したモビルスーツのようなものでござる」
「これで ティターンズと まともにぶつかるとは みずから死にに行くようなもの
これを裂けるは兵家の常 また のがれて 身をかくすは 機体の回復を待つためのもの
それほど 大破したような体勢でありながら
ガンダムMk−2の奪取 アムロの救出と 健全なティターンズと互角以上の戦いをしながら
身をひいているのです」
「昔 ジオンのギレンは たびたびの戦いに勝ったが
ア・バオア・クーの一戦に敗れ 連邦に滅ぼされた
それにくらべ 連邦のレビルは ほとんど勝ったためしのない大将でしたが
最後の勝利を地球連邦にみちびいてござる」
「国家の大計というものは 目のつけどころがござる
局部的な勝敗で すべてを論じるのは 軽率でござろう」
連邦議員A「むむむ」
クワトロ 「ほかに何か」
連邦議員B「ならば お聞きいたす
ティターンズ百万 それはまさに 天下をひとのみにせんとする勢いでござるが
大尉は何か対策がござるか」
クワトロ 「百万とは言っていますが 実数は八十万くらいでしょう
それも0083でのアルビオンの兵隊 木星の兵をあわせての数だ
いわゆる烏合の衆です 恐れる事はございますまい」
連邦議員B「ははは これはおかしい
ティターンズに さんざんな目にあわされ せっぱつまって ゼダンの門に逃げ込み
しかたなく 他人の助けを求めながら 恐るるに足らぬとは ことばが過ぎませぬか」
クワトロ 「あなたは兵法に 『信兵は実に戦う』というのを ご存じないか」
「我が君 ブレックスの兵は 仁義の兵なれど 兵力はわずか数千
それでは敵軍百万の衆にはかなわず だからゼダンの門に退いて 時を待っている」
「それにくらべ こなたの兵は精鋭 モビルスーツもじゅうぶん
そのうえジャブローの要害があり 戦う力もじゅうぶんありながら
主君に対して おめおめ降伏をすすめるとは 卑怯千万
それから見れば 我が君は わずかの兵でもティターンズに立ち向かおうとするその態度
ティターンズ恐るるにたらぬと申しても おかしくなかろう」
連邦議員B「……」
連邦議員C「クワトロ おぬしは昔のドモン キラルのガンダム連合を見習って
この国を遊説しにやってきたのか それが目的か」
クワトロ 「あなたはドモン キラルの 弁のたつ一面だけを知り
両人 まことの豪傑である事を知らないとみえる
ドモンは キング・オブ・ハートの紋章を持ち
キラルは 二度まで ネオネパールの代表となった
いずれも国家を支えるガンダムファイターですぞ おどしに乗るような人物ではござらぬ」
「だが あなたたちは シロッコが 誇大な書状をよこしたくらいで
意気地なく降参しようと考える身 ドモン キラルを語る資格がござるか」
連邦議員C「ム……」
連邦議員D「では シロッコとは何者ぞ」
クワトロ 「連邦の賊臣」
連邦議員D「それは間違いでござろう 古人もいっている
『天下は一人の天下にあらず 天下の人の天下なり』と
されば デルマイユはトレーズに天下をゆずり トレーズは天下をリリーナにゆずり
ドモンはデビルガンダムをしりぞけ ロランはギンガナムを討ち
地球連邦は国際連盟を受け継いで 今日に至った
しかし天下より定められた運命は すでに尽きている」
「いまやシロッコはすでに 天下の三分の二をおさえ 人心も彼に心を寄せはじめている
天下を取る者を賊と言うならば トレーズもリリーナもドモンもロランも すべて賊ではないか」
クワトロ 「だまらっしゃい」
「あなたの言葉は 父母なく 君もない人間のいうことばだ
人として生まれながら 忠孝の道をわきまえぬのか」
「ティターンズは 連邦に仕えて禄を食みながら いま 連邦が衰えたと見るや
連邦を滅ぼし その手に天下をにぎろうとしている これが人として歩む道か」
「ならば あなたに聞こう あなたの主君の力が衰えたら
ティターンズのように たちまち 地球連邦をないがしろにするつもりか」
シ〜ン
連邦議員たち「……」
その後
放送予定されていた
エピソードは
まだ残っている
しかしこの
「機動新世紀」は三十九話で
終わる
戦争に巻き込まれ
ガンダムに
のりこみ
ニュータイプの力で勇かんに戦い
地球圏の乱れを平定した
ガンダムのパイロットたちは
スペースノイドに愛され
「衝撃のくろい歴史」と
してムーンレィスにまで語り
伝えられたので
ある
358 :
横山弁護士:02/01/06 20:40
>ナイター戦作者さん
リクエストにお答えいただき、ありがとうございます。
いつも面白いです。
またリクエストを思いつきましたらよろしくお願いします。
プル 「す すごいねメガライダーは まるで雲にのってるようだぜ」
ジュドー「フフフ」
プル 「ハァ ハァ ハァ ジュドー ひとやすみしてめしでもくおうや もう腹ペコだ」
ジュドー「そうかい それなら飛びながらこれをくいな」
プル 「いよう ありがたい
あああ ジュドー メガライダーがとまらないよ
わあ ジュドー なんとかしてくれよ」
ジュドー「ハハァ おまえきのうおれにかくれて何かやってたな」
プル 「えっ へへへ それがちょっとおフロとぬるい水を」
ジュドー「ははあ それでだ メガライダーのコクピットは水分厳禁だ
水一滴でも入ったが最後 エンジンがとまらなくなる」
プル 「ええっそいつは大変だ ジュドーなんとかしてくれ」
ジュドー「今後約束をやぶらないと誓えば なんとかしてやらんこともない」
プル 「わかった 誓うよ このとおり」
ジュドー「えい(額から電流)」
プル 「あああ ジュドーこんどはエンジンが動かねえ」
ジュドー「そいつは困ったな ガンダムチームは先をいそぐ
なんならお前を砂漠に残し おれだけダカールにいってくるか」
プル 「ジュドーそんな殺生な な なんとかしてくれよ」
ジュドー「おまえの約束はいつもプルプルだけだからな すこしこらしめてやらなきゃ」
プル 「(土下座して)わかった わかったよ こんどはぜったいやぶらねえ」
ジュドー「ほんとだな こんど約束を破るとただじゃおかんぞ」
プル 「へえ」
ジュドー「よし(プルの裾をめくる)」
ベリッ
ベリッ
これにはプルもすっかりこりたとみえ その後はジュドーの命令をよく守った
sage
。 。
o 。〇 。
。
o 〇
〇
〇
o o
o
。 o〇
。
〇 〇
〇 。
〇
〇 o
〇 。 o
〇〇
o 〇 〇 o
。
o
o
〇
〇 〇
o o
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。
〇
。 o o
。
〇 〇 。 。 o
o oo 。 o
。 〇
o 〇
o 。
。
o o
。 o
。 o o o 〇
。 。 。
。 。 o 〇〇 〇
。
。 o
366 :
ナイター戦作者:02/01/13 04:39
シャア「ところで 君もあちこち諸国をみてきたであろう
当代 英雄と見なしてよい人物は誰かな」
アムロ「さあ だれでございましょう」
シャア「君の胸の中にある人物 誰でもよいから言ってみられい」
アムロ「べつに これといって……」
シャア「それならば 世間で英雄といってる人物でもよい」
アムロ「ならば ジオンのギレンなど みずから優良種を名乗るほど……
やはり英雄でございますかな」
シャア「ふふふ あれはもう生きてる英雄ではない 墓の中の白骨だ
そのうち このシャアが捕らえてみせる」
アムロ「では リリーナの兄 ミリアルドはいかがでございます」
シャア「あれもだめだ まず決断力がない
大事な時に身を惜しみ 小さな利益のために危険をおかす
ああいうのを 英雄とはいわぬ
ほかには」
アムロ「さあ それに もう おいとまをしなければ」
シャア「酒宴は いま はじまったばかりだ
それに 英雄論も まだ終わっておらん
君はふたりの名前だけあげた もう天下に人物なしといわれるのか
いま それほど人材がとぼしいと いわれるのか」
アムロ「いや あれは世間の話を申しあげたまで……」
シャア「ならば ほかにも まだいよう」
アムロ「それでは OZのトレーズは
その威勢は九州におよび 国の治め方もすぐれているとか」
シャア「国の治め方は 小利口な部下がやってること
奴は妄想家でシロッコに似ている 英雄とはいえん」
アムロ「では ネオホンコンのウォンは」
シャア「ふむう 確かにガンダムファイトに優勝し 力は持った
だが もともと 東方不敗の力を借りてじゃ まだ小さい」
アムロ「ならば ムーンレィスのディアナは」
シャア「あんなものは 門を守る犬よ」
アムロ「ならば カガチ ギンガナムなど
彼らも 英雄といえませんか」
シャア「いえないな
はっははは こうして名をあげてみると まともなのはおらんのう
そもそも 英雄とは 大志をいだき
どんなときにでも そなえられる計を持ち 行ってはひるまず
時代におくれず 天地の理を知り 万民の指揮にいどむものでなければならん」
アムロ「いまの世に そのような人物がおりましょうか」
シャア「いる 君と余だ!」
イイ(・∀・)!
クワトロ「よいか この戦に勝たねばエゥーゴはないのだ
エゥーゴなくして我あると思うな
全員が一致団結して戦わねばこの危機は乗り切れぬ
諸君にはMSを十分に整備してわしが命じた通りの事をやってもらいたい」
カツ 「それがしはクワトロ大尉の考えに反対でござる」
クワトロ「なにっ
聞き捨てならぬ カツ なにゆえ反対だ」
カツ 「されば今日ブライト大佐が大尉に重い任務を託されたのはティターンズを撃ち破りジャミトフを虜にせよとのお心
なにゆえすぐに軍勢を繰り出し敵を迎え撃たれませぬ」
クワトロ「いや ティターンズの兵力は大きく 名将が先鋒としておる
奇襲などで破れるあいてではない」
カツ 「ならばそれがしだけでも奇襲をお許し下さいませ」
クワトロ「ならぬ!
勝手な行動は許さぬ!
軍法を犯すと許さぬぞ!」
カツ 「大尉が許してくださらねばそれがしは勝手に行動をとり申す」
クワトロ「なにっ
カツを捕らえその首をはねよ!
カツ一人に勝手なまねを許しておいては諸将に対して我が命令を行うことができん!
早々に首を打てっ!」
カツ 「このわからずやめが!」
アポリー「総司令官のご命令でござる」
カツ 「ふん わしなら敵に一泡吹かせられたに 残念だ
だがこれも天命ならばじたばたせぬ
潔く斬られてやるわ」
ロベルト「おい どうする
カツはハヤトの息子じゃぞ」
アポリー「だが総司令官のご命令じゃ」
ロベルト「ではお前が斬れよ」
アポリー「い いや そ それは……」
カツ 「何をしている さっさとせんか!」
アポリー「は はい」
ブライト「なにっ カツが打首にされかけていると!」
ファ 「は はい」
ブライト「それはいかん!」
ロベルト「や やっぱりだめだ
お前やってくれ」
アポリー「お 俺だってやれんよ」
ブライト「待てっ 待てっ その処刑待った!」
ロベルト「あっ 大佐!」
ブライト「カツ これはいったいなんとしたことじゃ」
カツ 「はい 私めがクワトロ大尉の意見に反対したためでございます」
ブライト「なに クワトロ大尉の意見に反対?
どうしてじゃ」
カツ 「私ならば単機で奇襲を仕掛け敵を討てる と述べたのがお気にさわったようにございまする」
ブライト「なるほど 奇襲をかけるのか
よし わしについてまいれ
大尉がどういう考えか問うてみる」
クワトロ「こ これは大佐
カツには斬罪を申し渡したはずでございまするが……」
ブライト「うむ いま話を聞いた
意見の食い違いで起こったことのようじゃがカツもまだ若い
血気にはやってやったこととして許してやってくれぬか」
クワトロ「大佐はそれがしを総司令官に任命されました
その総司令官の命令を聞かぬは軍法を犯す者
軍法を犯す者は処罪するのが当然のこと
それを大佐はお許しになるのですか!」
ブライト「い いや べつにそういうわけではない…」
クワトロ「大佐 軍法というのはそれがしが立てたものでも大佐がお立てになったものでもございませぬ
これは国家の掟にございまする
その掟を大佐がお破りなさるとは何事でございまする」
ブライト「いや それはようわかっている…
カツも血気にはやって犯したのであろう…
それゆえ今度だけは…」
クワトロ「大佐にそこまで言われれば死罪だけは許しましょう」
ブライト「おお ゆるしてくれるか すまぬ」
クワトロ「カツ 今度は指図に従うか」
カツ 「いやでございます
こんな作戦 今後とも服くしませぬ
私が従わないのは 私のやり方が最大の計であると信じているからでございます」
ブライト「この わがまま者!
口を慎め!」
カツ 「いえ 言いまする
私の見るところ 奇襲を仕掛けるほかない
クワトロ大尉の意見に従うよりも 隕石に衝突でもして死んだほうがましでございます」
ブライト「黙れ! 黙れ! さがれっ!」
カツ 「では…」
ブライト「……
大尉 すまぬ
あの者がおらぬとてエゥーゴの損失にはならぬ
これよりのちは二度とあれを用いるな」
クワトロ「……」
アポリー「申しあげまする!
カツが敵に奇襲を仕掛けるために出撃しましてございます」
クワトロ「なにっ!
なんと聞き分けのない わがまま者じゃ!
だが このままにしておいてカツの身に万一のことがあればブライト大佐の体面を傷つけることになろう
カミーユ そちはカツの援護に向かえ」
カミーユ「いやでございます」
やっぱり元ネタと違うオチがつくのか(;´Д`)
sage
レビル「ジオンは連邦の不意をついてうまうまと
地球の半分を占領してしまった。この恨みを
晴らしたいが連邦には優秀な人材が少ない。」
「人材を集めるに何か良い方法はないか…?」
カイ「それならばまずカイ…、つまりこの私から始め
なされまし。」
レビル「?」
カイ「わたしの扱い方で決まります。私以上の人物が
噂を聞けば、千里の道も苦にせず駆けつけて
参るでしょう。」
レビル「なるほど………。」
レビルはすぐにカイのためにガンキャノンを与えて
MSパイロットとして優遇した。
はたして各地から優れた人材が競って集まってきた。
人々は後にこれを「カイより始めよ」といった。
373 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/17 17:14
うまいねあげ
374 :
ナイター戦作者:02/01/20 12:24
保全ageします。
誰かネタをください。
375 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/20 15:00
じゃあ、悪来典韋で。曹操逃がして死んじゃう場面。
結構いろいろ潰しが利きそうだし。
水滸伝ネタ、ワラタョ!
377 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/21 23:42
水滸伝ネタなら、宋江が詩を壁に書くシーンをキボンヌ
378 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/23 10:21
いいね!あげ
最近忙しくて、なかなか作れませんでした。
注文しておいてすみません。
ブライト「いかがでございました」
レビル「ああ うまくいった
わしとしゃべるより セイラのほうが気になったようだ」
ブライト「これで兵を動かしても ジオン軍は だれもうたがいませぬ
問題はシャアの館を守ってる ランバ・ラルにございます
ラルは名うての豪傑
ラルが門を守ってるあいだ シャアの館には なだれこめませんぞ」
レビル「うむ アムロ いるか」
アムロ「およびでございますか」
レビル「おまえ ランバ・ラルと戦って 勝てる自信はあるか」
アムロ「おはずかしいですが あの男には とても歯がたちませぬ」
レビル「ふむう やはりのう
だが どうしても ラルをなんとかせねばならん」
アムロ「ラルは 酒が好きでございます 酒で酔いつぶせば……」
レビル「まことか
よし きまった 酒の席を開いて酔いつぶさせよう
そして 酔いつぶれているあいだに ラルのモビルスーツをうばってしまう
それなら だいじょうぶであろうな」
アムロ「それならば おそれる必要はございませぬ」
フラウ「もし あなたが ランバ・ラルさまでございますか」
ラル「そうじゃ」
フラウ「レビル様から お手紙をあずかって参りました」
ラル「ほう わしを酒席にまねいてくれるのか」
フラウ「はい 毎日毎日 こうやって ご勤務
たまには くつろいでいただこうと」
ラル「そうか それは ありがたい
あすは非番だ 喜んで参る」
フラウ「お受けくださって ありがとうございます」
レビル「いやあ あなたのような豪傑と ともに酒をくみかわせるとは
こんな楽しいことはござらん」
ラル「こちらこそ こんな楽しい席に まねいていただき 感謝いたします」
レビル「さあさあ どんどん めしあがってくだされ」
ラル「ふーっ いかに酒好きでも もう飲めん」
レビル「それでは お屋敷まで お送りいたしましょう
アムロ」
アムロ「はっ」
レビル「ラルどのをお送りするように」
アムロ「はっ」
アムロ「ラルどの お屋敷につきましたぞ」
ラル「すまんのう」
ドサッ (ベッドの上に倒す)
ラル「ぐおっ」
アムロ「……」
(アムロ、こっそりモビルスーツに乗って帰る)
ドドドド
シャア「うん だれか」
ドレン「はっ」
シャア「この モビルスーツの足音はなんだ」
ドレン「はっ すぐ調べて参ります」
シャア「まったく 興を そぐのう」
ドレン「大佐 わかりました
レビルの隊が 逃亡兵をふせぐため 見回りをしてるそうで ございます」
シャア「そうか レビルもやりはじめたな
さあ アルテイシア もう一曲 かなでてくれ」
セイラ「はい」
ボッ
シャア「むっ」
ウワァ ウワァー ワァァ
シャア「これは ただごとでは ない
アルテイシア モビルスーツだ」
セイラ「は はい」
シャア「ラル ラル」
ラル「ぐおっ ぐおっ ゴホッ ゴホッ
うん おおお」
(モビルスーツデッキに急いで)
ラル「うっ グフもラル専用ザクもない」
連邦兵「ラルだ ラルが現れたぞ」
ラル「そ そうか はかられたか
うぬっ キャスバル様のお館には 一歩も入れんぞ」
(とりあえず適当なザクに乗り)
ドカッ
ブーン ガッ バシッ
バキッ (ヒートホーク折れる)
ラル「ちっ」
バキッ (ジムを殴り倒してビームサーベルを奪い)
ビュウ ドカッ
ビュウ バキッ (ビームサーベル破損)
ラル「ちっ どいつもこいつも なまくらばかり 持ちおって」
(ジムを捕まえ振り回す)
ブーン
連邦兵「だめだ とても手がつけられん
遠巻きにして ビームスプレーガンを撃て」
ザーッ ザーッ
(ビームの集中砲火を受けるザク、オーラに包まれてビームを受け付けない)
連邦兵「ひいい」
連邦兵「な なんてやつだ」
レビル「まて 少しようすが変だぞ 動こうともせん
近づいて調べろ」
連邦兵「し 死んでます」
レビル「なんという やつよ
それ シャアの館にのりこめ」
ウワァ
連邦兵「いない だれもいないぞ」
レビル「しまった ラルにてこずっているあいだに 逃げられたか」
ジオン兵「大佐 大佐ではございませぬか」
ジオン兵「大佐 ご無事でしたか」
ジオン兵「おけがを なさってますな」
シャア「おお おまえたちか
ほかの者たちは」
ジオン兵「おいおい 集まってくると 思われますが
なにしろ 不意を討たれましたもので
相当の被害が 出たものと 思われます」
シャア「わしの警護をしてた ランバ・ラルはどうした」
ジオン兵「はなばなしい最期をとげるのを 拙者は目撃しました」
シャア「あれほどの 豪傑が 死んだのか」
ジオン兵「はい 大佐の館に敵を一歩も入れまいと……
全身 はりねずみのようになって……
モビルスーツに乗ったまま 息を引き取りました」
シャア「なんということだ
女と酒にうつつをぬかし 忠義な家来を おおぜいなくしてしまったのか
ラルよ お前の死は 無駄にはせん
おれは おまえが 命を張って守っただけの男になってみせる」
>379
すばらしい!アリガトゴザマシター!
386 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/25 03:11
age
387 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/25 10:40
既出かな?
セイラ「特命です。ガンダムを発進させて。」
ジョブ「誰の命令ですか?」
セイラ「へへ、それがあっしの命令なんで。」
このスレすばらしい!感動した!
アムロがティターンズに幽閉されているときです。
アムロ「しらぬ土地へ来て こうして温かく迎えられ こんなに嬉しいことはない
おかげで 今日はすっかりいい気持ちに酔い申した」
アムロ「父上 喜んでくだされ
地球へ来ても このとおり みんなから温かく迎えられております
ここで おとなしく刑に服し 帰ったら 倍の親孝行をさせてもらいます
ただ ここを晴れて出ても 前科者の身……
ガンダムのパイロットをして 父上を喜ばす夢は 消え申した……」
アムロ「なんだか 一句したためたくなったな よし この壁に書いちまえ」
このとき アムロはいささか酩酊していた
このいたずら書きが 後に大事を起こすとは
だれも知るよしもなかったのである
燃え上がれ 燃え上がれ
燃え上がれ ガンダム 君よ 走れ
まだ怒りに燃える 闘志があるなら
巨大な敵を 討てよ 討てよ 討てよ
正義の怒りを ぶつけろ ガンダム
機動戦士ガンダム ガンダム
立ち上がれ 立ち上がれ
立ちあがれ ガンダム 君よ 叫べ
まだ絶望に沈む 悲しみあるなら
恐怖をはらって 行けよ 行けよ 行けよ
うず巻く血潮を 燃やせ ガンダム
機動戦士ガンダム ガンダム
よみがえる よみがえる
よみがえる ガンダム 君よ 掴め
まだ愛にふるえる 心があるなら
平和を求めて 翔べよ 翔べよ 翔べよ
銀河へ向かって 翔べよ ガンダム
機動戦士ガンダム ガンダム
サイド7の人 アムロ作る
アムロ「はっははは ひさしぶりに ものを書いたぞ」
アムロ「みなさん 今日はすっかり酔い申した もうひきあげますかな」
兵士A「いやあ こちらも同じこと」
兵士B「これから ちょくちょく 酒をのみかわしましょうや」
兵士A「そうだ そうだ それがいい」
ジェリド「なんじゃ あいつらは」
エマ「このへんの暴れ者と 有名なアムロさんですよ」
ジェリド「有名なアムロ あの罪人がか?」
エマ「アムロ シャア ブライトと言えば この地球圏に名がとどろいてますからね」
ジェリド「ふーん わしの名前は どのくらい有名じゃ」
エマ「中尉さまは ゴニョゴニョ くらいです」
ジェリド「かんじんなところは よく聞こえなかったぞ
だいたい 罪人のぶんざいで こんな高級料亭に来るところが気にくわん
ここは わしらのような ティターンズがくるところじゃ」
エマ「さよう しかり ごもっとも」
ジェリド「まったく あんな男たちと同席するだけでも 不愉快じゃ
うん? 見ろ 下司のやることじゃ こんなところに 落書きをしていきおった
むっ!!」
エマ「中尉さま どうなさいました」
ジェリド「こ こりゃ 反逆の詩じゃ
(これは 出世の糸口になるかもしれんぞ)」
ムギュ〜
394 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/26 20:00
>>389-392 リクエストにお応え頂き、ありがとうございます。
しかし、主題歌書いただけで処刑されそうになるとは(w
黄文「火丙」がジェリドなら、戴宗はカミーユでしょうかね?
395 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/27 04:02
396 :
通常の名無しさんの3倍:02/01/28 23:30
age
>>395 まあそう言うな。
面白ければ(〜∀〜)イイ!
398 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/01 03:56
名スレ。
399 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/01 16:25
仮面の忍者赤鼻。
400 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/01 16:31
伊賀のかゲーマルク
>399-400
まさか、それを作れと……?
読んだ事がないのでそれは無理ですが、三国志・水滸伝・項羽と劉邦なら
リクエストしていただければ作ってみますよ。
402 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/02 00:45
クワトロ「ようカミーユ
どうしたんだ この頃すっかり元気がないじゃないか」
カミーユ「あっ クワトロ大尉」
クワトロ「なにか心配ごとでもあるのか?」
カミーユ「心配ごとっていうほどのことではないんです
ただこのごろ毎晩同じ夢を見るのでなんだか気になって」
クワトロ「毎晩同じ夢を…………
どんな夢を見るんだ」
カミーユ「それが人間が高い高い塔を作っている夢なんです
なんだか古い建物のような……
こんな形をした…………」
クワトロ「カミーユ こりゃバベルの塔の絵じゃないか」
カミーユ「バベルの塔?
でもそれをぼくがどうして夢で見るんです?」
クワトロ「それはだな…………
君が電波だからじゃないか」
カミーユ「( #゚Д゚)ゴルァ」
403 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/03 22:48
>>391のところを、ちょいと変形。
少年 はやくにガンダムに乗り
長じて心に幻想をえがくも
精神 むなしく迷いの虎に似る
現し身は 見えざる束縛
いまティターンズの監視にあり
もし年ありて 再び来たらば
このうらみ この嘆
キリマンジャロの雪も 紅となって 泣かん
心はエゥーゴに 身はティターンズにあり
憂心は熱く 涙は冷ややか
こころざし成るの日は 笑うべし
アナベル・ガトーも 丈夫(ますらお)のかずにあらずと
サイド7の人 アムロ作
なるほど、まともに作るとそうなるんですね。
405 :
黒い三連星オデッサに向かう:02/02/04 20:56
キシリア「な、なにい
ガルマ仇討ち部隊のランバ・ラルが
木馬に討たれたとはまことか!
まちがいの情報ではあるまいな!」
ジオン将校「ま まちがいではございませぬ」
キシリア「な なんてことだ
たかが独立愚連隊と思っていた木馬が歴戦の一隊を討つとは
木馬はそこまで力をつけてきてたのか」
キシリア「そうだとすると今のうちに手を打たねば
そのうちわれわれの手におえなくなる。
そうだ ただちに総帥の許可をえて木馬征討軍を組むのだ!
だれかムサイをひけ! ギレン総帥のもとにまいる!」
406 :
黒い三連星オデッサに向かう:02/02/04 21:02
ギレン「キシリアよ その噂はわたしもきいた
やはり事実であったのか」
キシリア「はっ いまのうちになにか手をうたねば
あの愚連隊どもはますます強力になっていきましょう
そうなればズムシティまで攻め上ってまいるかもしれません」
ギレン「ぞーっ」
キシリア「人心を安定させるため ただちに木馬征討軍を
組む許可をおあたえくだされ」
ギレン「わかった そちのよきにはからえ」
キシリア「は はっ
(しばし間を置き)
ガイア!オルテガ!マッシュをよべいっ!」
部下「はっ」
407 :
黒い三連星オデッサに向かう:02/02/04 21:09
(黒い三連星、キシリアのもとに参上)
ガイア「ガイア」
オルテガ「オルテガ」
マッシュ「マッシュ おめしによりただいま参上」
キシリア「ごくろう
ガイア おまえにこれから木馬討伐隊の総大将を命ず」
ガイア「はっ」
キシリア「オルテガ マッシュは副将としてガイアをたすけろ」
オルテガ・マッシュ「はっ」
キシリア「よし ただちにオデッサに出陣し
ランバ・ラルの仇をうってまいれ」
ガイア・オルテガ・マッシュ「はーっ」
こうしてグラナダでは ただちに木馬討伐軍が組まれた
総大将はガイア
副将はオルテガ マッシュ
そしてジオンの精鋭をすぐった
ドム3機 ザンジバル1隻の精鋭部隊が
その日のうちにオデッサに向かったのである
408 :
黒い三連星オデッサに向かう:02/02/04 21:24
(一方、オデッサに向かうホワイトベース隊)
マーカー「注進!注進!
ブライト殿 ジオンがホワイトベース討伐隊を出しました!」
ブライト「むうっ やはりきたか 総勢は?」
マーカー「ジオンの精鋭 新型モビルスーツ3機
ザンジバル1隻にございます」
アムロ「して総大将はだれか」
オスカー「総大将はガイア
副将にはオルテガ マッシュが選ばれております」
(一同、驚きの表情)
アムロ「あの有名な黒い三連星が」
ハヤト「3機のモビルスーツを振るい『ジェットストリームアタック』で
その名をはせた あのガイアが」
ブライト「しかも副将がこれまた
黒い三連星の一人オルテガ そして同じくマッシュ」
アムロ「ブライト殿 いままでにない強敵ですぞ」
セイラ「ホワイトベース隊はじまっての苦境かもしれぬな」
ブライト「しかし われわれは
すでにオデッサに来る任務を与えられているのだ
逃げ出すわけにはいかん 最後の一兵たりとも戦うのだ」
カイ「そうだ 黒い三連星とて鬼神ではあるまい」
一同「そうだそうだ」「オーッ」
ホワイトベース隊も ただちに応戦の準備をととのえた
何気に伸びてるなぁ
アクシズ兵「申しあげます ただいま どこから現れたのか
ここより五十里のところの宇宙に エゥーゴの兵が満ち満ちてございます」
マシュマー「なに!」
アクシズ兵「旗には先鋒ジュドーと大書した旗が見え その数およそ4機と見受けられます」
マシュマー「いったいどこから来たと言うのだ 空から降って来たとでも言うのか」
ビーチャ「将軍 そんなことがあるはずがございませぬ
恐らく見間違いか 誤報でございましょう」
モンド「さよう アーガマの修理も終わってないのに
どうして4機のモビルスーツがこられるというのです
もしジュドーなら 雑用に疲れ果て
我らと同じようにアクシズに降ろうとしているのではありませんか」
マシュマー「むむむ」
モンド「ともかく この報せ もう一度確認して
それから兵を召集されては いかがでございます」
マシュマー「むむう 確かにそうじゃのう
ジュドーはブライトに打ち首になりそうになった男
手勢を連れて 味方につこうとしても 何もおかしくない
よし しばらく様子を見よと伝えよ」
アクシズ兵「はっ」
ジュドー「ふふふ 敵は何がなんだか分からず とまどっているようだ
よし 総攻撃だ」
マシュマー「おおお 敵は攻めて来たぞ 降伏の兵ではない
よし すぐにハマーン様にこの事態を告げよ」
アクシズ兵「はっ」
マシュマー「ビーチャ モンド」
モンド「はっ」
マシュマー「その方たちは 協力してエンドラの四門を守り 敵を絶対入れるな
わしはまず10機の兵を率いて撃って出て 敵の機先を制しておく」
ビーチャ「はっ わかりました わが艦 敵には指一本触らせませぬ」
411 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/06 17:35
レッドコメットさん
412 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/07 19:30
ジャーン ジャーン
413 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/08 16:31
髭が生えて急に格好悪くなるブライト
414 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/11 01:22
あげとくか
「泣いてララァを斬る」
とりあえず>415様のを書こうとしましたが無理でした。
ちょっと配役を変えたのをどうぞ。
417 :
ナイター戦作者:02/02/13 21:49
ハヤト「なにっ カツが全滅に近い状態で 逃げ帰って来たと」
エゥーゴ兵「はい したがう者 わずかでございまする」
カミーユ「まったくの 腰抜けだ」
ハヤト(このままでは 将たちの束ねができなくなる 私情を捨てねば)
ハヤト「カツ」
カツ「あっ 父上 面目ございませぬ」
ハヤト「面目ないと思ったら なぜおまえだけ逃げ帰ってきた
サラのときも 勝手なことをして サラに脱走され
今また おまえの兵も 全滅に近いと聞く
おまえ一人の決断のにぶさで 何万の人間が命を落としていったと思う
生きてて恥と思わぬか」
ハヤト「このような惨敗は いままでの例にならって処刑
そちが わが養子であろうと 私情は許されぬ
カツを軍律にあわせて罰せよ」
カツ(父上……)
エゥーゴ兵「おいで なされませ」
ハヤト(今まで親子として暮らしてきたのじゃ できることなら助けてやりたい)
ヘンケン「もうしあげます なにとぞカツさまのお命はお助けくださいませ」
ハヤト「わが子であるからと 特別扱いはできぬぞ」
ヘンケン「カツさまは サラを逃がしてしまったことを
ずっと悔いていらしたそうにございます
そして フォン・ブラウンの陣では レコアが降伏を勧めてきた手紙を引き破り
使者を切り捨てたそうにございます
部下の一人が 引きちぎった手紙を
この通り つづり合わせて 持ってございました」
ハヤト「なるほど そうか カツにも 忠孝のなんたるかは 少しはわきまえていたか
不憫な奴じゃ 殺すまでには及ぶまい すぐ処刑を中止させよ」
ヘンケン「はっ」
ヘンケン「うっ」
エゥーゴ兵「カツさま 処刑終わりましてございます ご検分くださいませ」
ハヤト「処刑してしまったのか」
エゥーゴ兵「はっ ハヤトさまのお言葉なれば」
ハヤト「わしは 怒りにまかせて なんとはやまったことをしてしまった
くくく」
つまらん
マ・クベ「キシリア様!しばらくお待ちくだされ。」
キシリア「マ・クベか。なんだ。」
マ・クベ「シャア大佐との約束、とりけしてくだされ。」
キシリア「なにっ。」
マ・クベ「いまズム・シティの動きはシャア大佐のいわれたとおり・・・。
だからこそ余計に総帥に逆らうようなまねをなさってはなりませぬ。」
キシリア「いいや、マ・クベ。あたしはシャアに力をかす。」
キシリア「あたしはのう、総帥の妹だぞ。
それがこんな月面に55万石とはどういうことだ。
総帥がア・バオア・クーで宇宙のにらみをきかすなら、
妹のあたしだって地球でにらみをきかせたい。」
キシリア「あたしにキャルフォルニア・ベースと百万石を与えよと申し入れたのを
兄は父につたえずに、にぎりつぶしおった・・・。」
キシリア「マ・クベ!こののぞみ、総帥の妹としてそれはでかすぎたのぞみか!」
キシリア「このあたしが・・・総帥の妹が百万石に値せんというのか。」
キシリア「あたしはすこし総帥をこまらせてやりたい。
だからシャアの願いをかなえてやる。」
マ・クベ「キシリア様!お気持ちはよくわかります。
しかしいま総帥に睨まれてはキシリア様の身とて・・・。」
キシリア「なにっ。総帥は実の妹さえ自由にするともうすのか。
おもしろい。それほど力があるなら見せてもらおうぞ。」
マ・クベ「キシリア様!なにをいわれます。
なにとぞなにとぞそのようなこと思いとどまりください。
シャアとの約束おことわりくださりませ。」
キシリア「ええい、うるさうわ。はなせ!!」
マ・クベ「いえ、おはなしできませぬ。
なにとぞシャア大佐とのお約束は!」
キシリア「ぬう。おまえにあたしの不満がわかっておるのか・・・。」
(マ・クベを一刀両断)
マ・クベ「キ・・・キシリア様・・・。
そ、その不満をシャアが利用しようとなさっているのが・・・
わかりませぬか。」
(マ・クベ絶命)
(物陰から一部始終を覗き見して一人ほくそえむシャア)
420 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/16 14:08
age
421 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/16 14:18
内政担当「サイド6で住民の不満が増えています」
民に金1000の施しをしますか(Y/N) yで民忠が増えます
422 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/16 20:02
カツについては、このシーンにすべてが凝縮されてそうだ。(w
カツ「(クワトロ)大尉 それじゃああっしも連れていって下さいよ」
カミーユ「またおまえか」
カツ「なんですなんです またおまえかとは
どういう意味です」
カミーユ「なんだかんだと言ってはでしゃばってくる
そして ろくなことはしない」
カツ「ぶすっ」
「水滸伝」で、盧俊儀を梁山泊に引き入れようとするシーンより
423 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/18 21:31
水滸伝番外編にあった、武松が虎を殺すところ(もしくは兄の仇を討つ?シーン)をキボンヌ
424 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/22 02:30
age
425 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/23 22:31
dat落ち阻止age
426 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/24 03:10
age
ジャイアントロボ
428 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 03:56
保護age
429 :
通常の名無しさんの3倍:02/02/26 21:12
アムロ「俺は逃げる。」「俺は逃げるぞー。」
430 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/02 02:45
age
431 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/05 00:18
やばいのでageます!
誰か職人さん、お願い!
432 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/05 00:19
世間で最悪だといわれてけなされているこの2ちゃんねる。
その2ちゃんねらーでたまには良いことをしないか?
方法は簡単、いつも上に表示している
『クリックで救える命がある、、、らしいです。』
を1日1回押してやろうじゃねーか!!
できれば身障を助けるというやつをキボーン(2円なんだぜ)
暇があったらほかの板にコピペで移してくれや
433 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/05 00:43
身障よりこのスレの救済を。
434 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/06 04:09
age
435 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/08 23:20
ge
キシリア「ところでお前はシャリア・ブルというパイロットを知っておるか?」
シャア「あの、六十幾度かの戦闘で一度も墜とされた事のないというパイロット
でございますか。」
キシリア「そうじゃ。そのシャリア・ブルが客人として今このグラナダに逗留
しておる。」
シャア「ほう。」
キシリア「どうじゃ。
そのシャリア・ブルと一手、模擬戦をしてみせてくれぬか。」
シャア「もう、このシャアも爺でございます。
昔のような元気はございませぬ。
もしキシリア様の気分が晴れますなら私の部下と戦わせましょう。」
キシリア「うむ。それでもよい。」
キシリア「どうじゃシャア。あれがシャリア・ブルじゃ。
不敵な面構えであろう。」
シャア「なんというプレッシャーだ。
蛇が蛙を射すくめるような何ともいえない底光りのする目じゃ。」
シャリア・ブル「いざ。」
トクワン「おう。」
(このシャリア・ブルは間を見切るのが天才的なパイロットであった)
(シャリア・ブルはビグロの一撃をかわした瞬間このMAとの間を見切った)
(シャリア・ブルのブラウ・ブロはビグロのコックピットを粉々に砕いていた)
シャア「何と!模擬戦でも手加減をせぬとは・・・。
それにあの相手を射すくめる目。以前にどこかで見た覚えがある。
うっ!
あのサイド6であった連邦士官だ。
あの連邦士官が同じ目をしておった。」
シャア「むっ。ララァ!ララァ、しっかりしろ!!」
ララァ「これは大佐。恥ずかしい姿をお見せ申す。」
シャア「ガンダムのパイロットがいかに強くともNT部隊は負けぬと
思っていたが・・・。」
ララァ「あのパイロットの敏捷さ、戦いに対する判断、素晴らしいもので
ござる。
あれは努力で出来たものではなく、天性の素質というもので
ございましょう。」
シャア「ララァが言うからには間違いなかろう。
それにしても解せぬ。奴はどうしてとどめを刺さなかった?」
ララァ「それでござる。
あの小僧、天性の素質を持ちながらどこか精神に欠陥がある様子。
奴を倒すにはその欠陥を突くことでございましょう。
大佐・・・くれぐれも御用心を・・・。」
シャア「ララァ!
ガンダムのパイロット。
今お前に対して憎しみがわいてきた。
草の根をわけても必ず見つけ出し斬る!」
438 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/13 17:37
おお・・・Zよ・・・Zよ・・・
439 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/14 00:23
蒼天ガンダム
ブライト「ハヤト!ホワイトベースとはなんだ!」
ハヤト「リ、リュウの棲みかだ!」
ブライト「単純馬鹿かッ!」
440 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/16 17:58
三つ巴
441 :
通常の名無しさんの3倍:02/03/17 04:28
age
Ζは三国志状態
シャア「ガトー。久しぶりだな。」
ガトー「久しぶりでござる。
ところで、このアクシズへ訪ねてきたのは他でもない・・・。」
シャア「わかっておる。わしを斬りにきたんじゃろう。」
ガトー「上からの命令で仕方がない。
シャア大佐が切腹なされるなら拙者が介錯をしてもよい。」
シャア「ふふふ。そいつはありがたいな。
しかし、切腹ぐらいは自分の手でできそうじゃ。」
ガトー「それでは最後を見届けさせていただくかな。」
アムロ「ガトー殿。」
ガトー「邪魔をする気じゃないだろうな。」
アムロ「その前にこのアムロと一手お手合わせ願いたい。
ネオジオン総帥の前で、学び取った業をお見せしたい。」
ガトー「・・・。
ふふふ。よかろう。
いつかはやらねばなるまいと思っておった。
立ち会う場所に案内せい。」
シャア「アムロ。み、見事じゃ。
お前が破った男は、ソロモンの悪夢といわれたガトーだ。
わしにとってこれほどのはなむけがあろうか。
ガトー。わしにとってもはや何も思い残すことはない。
デラーズ閣下によろしくつたえておいてくれい。」
カリウス「ガトー少佐。大丈夫でございますか?」
ガトー「ふふふ完敗よ。
奴がその気でビームサーベルを打ち下ろせば俺はここで血反吐を
吐いて死んでいた。
強い!奴こそ地球圏一のパイロットだ。」
カリウス「シャア大佐はどうします?」
ガトー「ほっておけ。奴は死ぬ気よ。」
シャア「アムロよ。何も言わずこのまま立ち去れ。
全てがそれで丸く収まる。
ネオジオン総帥として、わしの編み出したニュータイプ戦法が
ジオン一といわれる戦士を倒した!
わしにとってこれ以上の喜びはない。
さあ、立ち去れ。
お前にとってはもうここには何も残っておらぬ。」
アムロ「・・・。」
(アクシズを立ち去るアムロ)
シャア「ふふふ。わしの死の前にわしから学び取ったものを見せるとは。
若いのにこころにくいまねをするわい。」
カリウス「ガトー少佐。アクシズに火がつきましたぞ。」
ガトー「シャアめ。自決をしたな。
もはやここには用はない。」
今、炎に包まれていくアクシズを見て、アムロは燃え盛るサイド7を後に
シャアを求めて旅立った日を思い出していた。
その後アムロはいずこへともなく立ち去った。
地球圏一強かった男として折り紙をつけられながら、
その後のアムロの消息は定かでない。
(闇のアムロ・完)