>>439 チャイナ・スタディは、40年も前の代物だろう? そんなもの引用している
研究は、今どき少ないよ〜。 pubmed (論文データベース)で調べてごらん。
過去10年の被引用件数は、たったの20件なんだぞ?
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?linkname=pubmed_pubmed&from_uid=2322353 さらに内容面でも、時代遅れだ。40年前の「時代の制約」は当然あった。
1) 当時は、米国の有識者が「Low Fat」教に走っていた時代だった
2) 当時は、高温調理によるAGE生成の影響なんて、まるで念頭になかった。
>>423-424を見てごらん。
動物性タンパク質だって、高温調理(揚げる・焼く)を避け、
低温調理(蒸す・煮る)すれば、癌を増やすことはない。
AGE(糖化蛋白)が増えないからね。
そういう「料理法」まで、チャイナ・スタディは、踏み込んだのかい?
踏み込んでないだろう?
これが「時代の制約」というやつさ。現に40年前は、AGEの有害性は
知られていなかった。むしろ「メイラード反応は味を良くする」と
有益視されていた、そんな時代だったんだよ。
そんな大昔の研究を今ごろドヤ顔で出しても、賛成するのは、
よほど頭が悪い人か、あるいはキャンベルさんの娘さんくらいだよ。