【岡田斗司夫式】レコーディング・ダイエット 35

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2 忍法帖【Lv=10,xxxPT】
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『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著
新潮社・新潮新書?円?ISBN:9784106102271

レコーディング・ダイエットのススメ
http://putikuri.way-nifty.com/blog/

レコーディング・ダイエットは1.助走.離陸.上昇.巡航の段階(フェーズ)で進行する。
5.再加速.軌道到達は停滞期・リバウンド対策の最終段階である。

1.助走(太る理由を知る)
@体重を毎日計る A口に入れたものすべてをメモする Bガマンしない
期間:「自分の食事・生活パターン」がわかるまで

2.離陸(カロリーを計る)
@体重・体脂肪率を毎日計る A口に入れたものすべてをメモし、カロリーを計算する
Bどうやれば総カロリー数を減らせるか想像してみる。でもガマンはしない
期間:1〜2週間。気の短い人なら三日ほどでも良い。ただし離陸段階を体験してから「上昇」に入ること。

3.上昇(カロリーを制御する)
@体重・体脂肪率を毎日計り、口に入れたものをすべてをメモし、カロリーを計算する
A一日の摂取カロリーを年齢・性別にあわせて決め、それを守る
B食べ過ぎても後悔や反省はせず、翌日からのフォローで切り抜ける
C毎日、水を2リットル飲む
期間:2ヶ月ぐらい。毎日記録をつけて、規定カロリー数に抑える。それを無理せず継続できるようになるまで
3 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/06/20(月) 16:53:03.71 ID:8516FXo5
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4.巡航(いろいろやってみる)
@75日目あたりに体調の変化がある。過去のデータを使って体脂肪量(体重×体脂肪率)を計算する。
へそ回りのサイズを計る
A体重や体脂肪は、脈動的に変化する。体重や体脂肪量の変化は、一日単位ではなく週単位で評価しよう。
B停滞期はいろんなダイエット法を併用して乗り切ろう。おすすめは「運動」
C豆乳野菜ジュースはオススメ。毎朝、豆乳200cc・野菜ジュース200ccを混ぜ、朝食がわりに飲む。
期間:75日目をやりすごし、運動も少しこなして、停滞期を難なく克服、
制限内のカロリーで毎日楽しく過ごしていけて、自分の好物に変化が見られるまで

5.再加速(体の声を聞く)
@食べ物の好みの変化に気をつけよう
A「満腹」や「ちょうどいい」の直前、「まだちょっと足りない」で食事をやめよう
B「○○が食べたい!」という欲望ではなく、「○○を欲しがっているな」という体の欲求を自覚しよう
期間:体の欲求がどんどん自覚できるようになるまで

6.軌道到達(ダイエットの終わり)
@レコーディングをやめて、カロリー制限もしないで食事する
A満腹感や空腹感を10段階の満腹メーターで表現してみる。
目標は「レベル3になってから食べる」「レベル6ぴったりで食事を終える」
胃袋の容量自体をしだいに縮めていく訓練をする。
B体重や体脂肪量が「あるべき数値」でおちつき、
体の声がいつも聞こえるようになれば、レコーディングは必要でなくなる。
満腹と空腹、それに「○○が必要」というサインに従って、おいしく食事ができていれば大丈夫。
食べたいものを食べたいだけ食べ、本来の体型を維持できるようになれば、ダイエット卒業。