>>697 >理由って何?ぜひ聞きたい
セットポイント仮説について詳しく調べる事
まずは↓の本を繰り返し5回は読め。
肥満とダイエットの遺伝学―遺伝子が決める食欲と体重 (朝日選書) [単行本]
蒲原 聖可 (著)
内容(「BOOK」データベースより)
個人の遺伝情報が規定しているのは、
その人が肥満になるかどうか、というよりは、
その人の体重や体脂肪量だ。
実際、太っている人がダイエットをしても
思うように体重は減らないし、
逆に、痩せている人が太ることもむずかしい。
ヒトの遺伝子は、体重が規定された値になるように、
食欲やエネルギー消費量を調節している。
遺伝情報による体重調節のメカニズムが解明されれば、
われわれの体重を自由に設定できるように
なるかもしれない。
では、どのような遺伝子が、ヒトの体重や食欲を
コントロールしているのか。
また、肥満の問題で、環境のおよぼす影響は
どのように評価されるのだろうか。
著者は、肥満遺伝子を発見した
ロックフェラー大学の研究グループに、
1996年より加わった。
それ以来、医学の中でもっともホットな
分野である肥満研究の最前線に身を置いてきた。
本書では、肥満を対象にした遺伝学の
現状と今後の展望を解説する。