■■ダイエット理論ってあるのか? PART2■■

このエントリーをはてなブックマークに追加
2コーネル ◆2wHpxMUDmNrw
■■■■■ 書き込む前にご確認ください。■■■■■

では、まずはじめにこれから「カロリー計算の理論」について定義しようと思う。
この定義が各人で違えば、話がこんがらがる。
(このスレッドのPART1がこんがらがってるのはその為だ。)

まず、カロリーとは何か?

カロリーとは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC

カロリー(calorie, 記号:cal)は、熱量の単位である。
「カロリー」という言葉は、ラテン語で「熱」を意味する"calor"に由来する。
1999年10月以降、日本の計量法では栄養学や生物学に関する事項の計量以外でのカロリーの使用が禁止されている。

名称にまつわる問題
栄養学では生理的熱量は単に熱量と呼ばれることが多かったが、
一般にはその単位であるカロリーが生理的熱量をあらわす名詞として通用している。

食品表示での熱量単位をカロリーからジュールに置き換えることもあり、
生理的熱量のほか、生理的エネルギー値、生理的エネルギー量、代謝熱量、代謝エネルギー量
などの言葉で置き換えようとする動きはあるものの、
成果はほとんど上がっておらず、
厚生労働省や農林水産省の広報でもカロリーという言葉が使われていることは珍しくない。

また、伝統的に熱量という言葉を用いているものの、
エネルギーの様態として熱を介さない代謝も多いことから、
より一般的なエネルギーという言葉を用いたほうがいいという見方もある。

この事情は日本以外でも似たようなものであり、
アメリカでも生理的熱量を表す言葉としてCalorific valueが広く通用している。

ここでも名称置き換えの動きはあり、
現在はenergyという言葉を基本におき、食品に対してはfood energyという言葉にしようとしているようである。
3コーネル ◆2wHpxMUDmNrw :2009/10/07(水) 20:38:27 ID:5ns1FOZD
■■■■■ 書き込む前にご確認ください。■■■■■

カロリーとは生理的熱量と定義している。(言葉を定義している。)
だから、世間一般で言うように

体重減少 = 摂取カロリー < 消費カロリー

が成り立つわけだ。
これは、言葉を定義しているので成り立つ机上の空論。
言葉を定義して成り立っているものを否定しているわけではない。

「低カロリーにすれば、減量できるよ。」
という言葉の意味は、「食事量を減らせば減量できる。」とイコールで
言葉の使い方としてはOK。

問題にしているのは、
摂取カロリーが数値で出せる。
消費カロリーが数値で出せる。
そして、その算数で人体の体重が計算できる、としている点。
4コーネル ◆2wHpxMUDmNrw :2009/10/07(水) 20:39:14 ID:5ns1FOZD
■■■■■ 書き込む前にご確認ください。■■■■■


ど素人、ダイエット初心者が考えるカロリー計算ってのは、

摂取カロリー
http://homepage2.nifty.com/WM/calorie/cal_ctl.htm

こんな所で、ある程度計算して、次に

消費カロリー
http://motivated.jp/

こんな所で、ある程度計算し
そして、自分の消費カロリーより少ない摂取カロリーでの食事の献立を考える訳だ。

で、この場合例えば

1日の摂取カロリー1500kcal
1日の消費カロリー2500kcal

と、計算できた場合、-1000kcal/1day

一週間で-7000kcal = 約体脂肪1kg減少。
という単純な図式が成り立つ。

これが、ダイエット初心者が考えるカロリー計算だ。
オールアバウトジャパンでも解説している。

http://allabout.co.jp/gs/caloriecontrol/closeup/CU20090703A/
http://allabout.co.jp/gs/mensexercise/closeup/CU20080625A/

これが一般普及型の「カロリー計算の理論」の定義。

この時点で考え違いがあると、ここからの話は
お互いに意味不明になってしまう。