>>500 >標準体重64kg→90kgくらいに脂満した人間が体組成計などで量った結果、
>体脂肪14kgと骨格筋肉4kgの増加分以外に8kgほどある場合、
この体脂肪14Kg分と4Kg分は体脂肪計で測定した数字だと思うけど、本当に誤差のない
数字だと思ってる?
自分の脂肪と筋肉が標準で計算した数字と比べてそれぞれ+14Kg、+4Kgとでて、本当は
+18Kgと+8Kg=24Kg分の太ってるはずなのに、計算が合わない!ってことでしょ?
数字を鵜呑みにしてしまうから、幻の8Kgに悩まされるんだよ。
体脂肪率は測定条件によってかなり変動するし、そもそも推定値であって正確な測定値
ではない。
つまり絶対値としてはまったく信用できない。
誤差によって、本来18Kgのはずの今の測定値が14Kgと出ているのかもしれないし、体重も
絶対値としてはそれほど信用できないから正確な測定値に比べてプラスに誤差があるのかも
しれない。
そもそも乗るたびに多少の変動はあるし、測定する日の胃の内容物によっても大きく変動する。
体内水分量も一定ではない。
信用できない数字通しを足して引いて8Kgという数字が出ても、それは誤差を多分に含んだ
数字であり、幻に対してあれこれ検証しても意味のある答えは出ない。
体重にしても体脂肪率にしても、普通は「今週の測定値の平均は先週よりも減っているな」とか
そういう風に相対値として使うものであって、絶対値として「今の脂肪は14Kgだから運動を
どれくらいやって・・・」という風に使う物ではない。なぜなら絶対値は相当の誤差を含んでいて
信用できないから。
それを、数字を鵜呑みにして色々計算していくと、それぞれ誤差を含んだ数字だから
計算が合わないし、矛盾することもある(体脂肪率は減っているのに体重はそのまま、とか)。
そもそも、脂肪の重さとか筋肉量とかを測定して、そこから色々と計算するなんて事は
普通はやらない。
自分のやろうとしてること(何しようとしてるかは知らないけど)はかなり特殊な事のようなので、
その点は自覚すべきだと思うよ。
普通は脂肪量と筋肉量を比べて今の自分の状態は・・・なんて計算はしないし、内臓脂肪の
重さなんて興味ない。