http://akiabc.hp.infoseek.co.jp/food.htm から引用。
>ここでビルダーの一般的な食事メニューを紹介します。
6時:食前に CLA3粒 ご飯大盛り マグロの刺身 牛肉の赤身500g ブロッコリー 納豆 マルチビタミン&ミネラル1粒9時:プロテインパウダー30g
12時:食前に CLA3粒 ごはん 鳥の胸肉2枚 卵白5こ ブロッコリー アスパラガス、かぼちゃ マルチビタミン&ミネラル1粒
15時:アミノタブ10〜20粒
19時:CLA3粒 とりのささみ300g ブロッコリー 豆腐一丁
22時:トレーニング後 アミノタブ10〜20粒
24;30:就寝前 アミノタブ10〜20粒
ビルダーが脂肪、食塩、単糖類(砂糖に代表されるもの)を減らしているかわかりますか。
低インシュリンダイエットもまたビルダーの食事の常食に近いメニュー版なのです。
あまり血糖値をあげないような食べかたなわけです。
〜やはり脂肪の摂取は運動などで落とすとなるとほんとたいへんですしね。
http://www.cbtmag.com/backno/issue002/article01.html から引用
1. 食事の回数: 1日に4回が最低限で、6回が理想的。
2. カロリー摂取総量: 筋肉増量には36〜40kcal/kg、脂肪減には27kcal/kgが目安。
3. 水分摂取量: 8ozカップ6〜8。
4. プロテイン摂取量: 高品質のプロテイン源を1.8〜2.2g/kg.
5. 炭水化物摂取量: 総カロリーの45〜55%を澱粉質と繊維質の両方取り混ぜて。高GI炭水化物をトレーニング直後に取る。
6. 脂肪摂取量: 総カロリーの15〜25%。不飽和脂肪をメインに取る。
いやアトキンスダイエットが特に効果的なのって体脂肪率25%以上とかそういう人じゃないの?
そういう人に増量期がどうのとかそういうアドバイスするのは狂ってると思うんだが。
単糖類とかそういうのはアイスクリームとかジュースだとかを
食わなきゃ普通の食事ではなかなか摂ることは無いと思うけどね。
というか単糖類の説明がなんで「砂糖に代表されるもの」になってるのか意味が分からんのだが。
いわゆる砂糖というのはブドウ糖と果糖の二糖類が主成分、
場合によってはオリゴ糖も含まれる、という感じだと思うけど。
>低インシュリンダイエットもまたビルダーの食事の常食に近いメニュー版なのです。
「ご飯大盛り」「ごはん」というのが決定的に違います。
昔このスレにいた、アトキンスしながら筋力アップした人とか
妙にボディービルに詳しい人とか、もっと質問しておけば良かった
もう来てないのかなぁ
筋肉をなるべく維持しながら体脂肪を落とすスレあたりにいるのでは?
グリコーゲンが筋肉と肝臓両方から枯渇してる時に無酸素運動
したら糖を作り出す為に筋肉の構成要素である蛋白質=アミノ酸を
糖の材料にするんだよね〜?
抑制というか、活性が低くなる、というだけの話だろうけどね。
ケトン体は部分的にグルコースの代わりに使うことが出来たりする
脂肪酸由来の物質だけど、例えば脳(正常時、体全体のグルコース総消費量の二割を消費)
なんかはケトン体でグルコースの代用は出来ない。他にもケトン体を使えない臓器は結構あると思う。
ケトン体のおかげで幾分マシになる、というくらいの理解が適切だと思う。
>グリコーゲンが筋肉と肝臓両方から枯渇してる時に無酸素運動したら
枯渇してるときには無酸素運動できない。
要するに筋トレやるときに、もう一回も挙上できない、という状態。
その後或る程度時間がたつと乳酸なんかを原料にして糖新生したり、
あるいは筋を分解してグルコースアラニン回路で肝臓に送って
(筋を分解して糖新生に使われるアミノ酸の六割がアラニン)
糖新生を進めたりして、そうすると枯渇状態じゃなくなる。
>蛋白質を充分摂取するので超回復も期待できる。
タンパク合成にはエネルギーが必要なので、
摂取カロリーが低いとそんなには期待できないと思う。
960 :
957:2008/09/03(水) 20:29:31 ID:axzZGJKG
>>958 わざわざリンクありがとうございます、なるほど。
そういえば絶食の時の新糖生と勘違いしてました。
材料としての蛋白質=アミノ酸は食べてるわけですしね。勉強なりました。
>>959 ということは蛋白質を筋肉の材料として使うには
糖が無いときは脂質をたくさんとっておけばいいということですかね?
糖質を取ってないときでもインスリンは基礎量みたいに少し出てはいますよね。
そのわずかなインスリンが、アトキンス中の摂取した蛋白質を筋肉にしてくれるわけですか
いまいちわからない。
・糖新生に使えるアミノ酸はアラニンだけ(アラニンとブドウ糖は化学構造がほぼ同じだから)
・しかも体内のタンパク質を分解して出来るアラニンからしか糖新生が出来ない
・一方、アラニンは必須アミノ酸では無いので体内で合成可能(原料は色々)
・アラニンを多く含む食物を食べても意味がない。経口摂取されたアラニンは糖新生に使えないから。
・筋肉でグリコーゲンが使われる時に、乳酸が出来ます。
・出来た乳酸は肝臓でブドウ糖に変換されて血中から除去されます。
>>960 いや絶食のときでもケトン体生成とかは同じだけど。
>糖が無いときは脂質をたくさんとっておけばいいということですかね?
ダイエットなんだから、糖が無くても脂質は減らさず、
同量か少し多めに摂るくらいで良い、ってことじゃないかな。
ただいずれにせよ脂質から炭水化物を作ることは出来ないので
(だからこそ虎の子の筋肉のアミノ酸が使われる)
糖の代わりに、というわけじゃない。
インスリンはグルコース、副次的にアミノ酸の細胞への取り込みを
調整するホルモンであって、それ自体を取り込みの課程で使うわけではないので
インスリンが分泌されていないなら、まあ他の反応から要請される量を
ボチボチ取り込むって感じだと思う。
>>959 >>脂肪酸由来の物質だけど、例えば脳(正常時、体全体のグルコース総消費量の二割を消費)
>>なんかはケトン体でグルコースの代用は出来ない。他にもケトン体を使えない臓器は結構あると思う。
あなた↑と書いてるけど
http://hobab.fc2web.com/sub4-zesshoku.htm では
>脳は、エネルギー源として、グルコースに代わり、肝臓で脂肪酸から生成されるケトン体を使用するようになります。
>脳は、脂肪酸をエネルギー源として、使用出来ません。
と書いてあります。
他にも脳はケトン体を使えるという文章をいくつか見たことがあるんだけど
あなたの「脳なんかはケトン体でグルコースの代用は出来ない。」という発言の
ソースはどこ?
あなたの発言「思う」が多いからなんだか不安なので聞いてみました。
あれ、生化学の本で読んだ気がしてたんですが、
今確認してみたらケトン体もエネルギー源としては使えますね。
BBBをアルブミンが通れないからどうの、
という話と混同してたのかもしれないですけど
どうもBBBにはケトン体を通すための機構はあるみたいですね。
ケトン体トランスポーターとかは聞いたこと無いので
どうやって輸送してるのかいまいち分からないですが。
タンパク質の糖鎖やプロテオグリカンを作るための糖とか
核酸に含まれるリボース(PRPPとして五炭糖リン酸回路から供給)
なんかは代用できないので、ケトン体ではブドウ糖の代用はしきれないというのは
別に特定の臓器に限らず体全体の話みたいですね。
あ、大変失礼しました。
これ最後に書くのを忘れてた……
今度、足の手術で全身麻酔するのですが、ケトーシス状態でも大丈夫ですか?
>>966 医者にきけ
2ちゃんねらーの生死をかけた質問すんな
全身麻酔ってまだ完全に安定した代物じゃないし、メカニズムもハッキリしてない
それゆえ、チャレンジする価値は人体実験としてはある。チャレンジするなら止めない。
麻酔科医に「脂質代謝しまくってるのでもし異常が起きたらしっかり記録を」と遺言を残すべき。
それより、3番目のスレッドのテンプレつくりませんか。
Q&A方式がいい。重複結構出てきてるし
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 00:29:51 ID:ds/s/zAC
米はカス 血にならん
>>966 安心しろ、ケトーシス改善するまでブドウ糖点滴されるから。
971 :
956:2008/09/04(木) 03:02:03 ID:1xJkw7aq
ケトン式ダイエットやる場合って
血糖値結構下がるけど問題ないんだろうか。
ケトン体が増えたって体はケトン体を炭水化物だとは
認識できないはずなんだが、低血糖状態に慣れる、ということかな。
あとグリコーゲンが足りなくなるので筋トレはちょっとやりづらいね。
973 :
964:2008/09/04(木) 05:17:46 ID:pBt4wtPC
ええと、引き続きもっとちゃんとした本で確認したところ、こうなってますね。
・赤血球はグルコースしか利用できません。
(ミトコンドリアが無いために好気的代謝が出来ないので)
・肝臓は備蓄グリコーゲンが枯渇していて
脂肪代謝が著しく進行するような状況では、
或る種の脂肪酸をケトン体に変換して放出します。
・脳は通常グルコースのみをエネルギー源としますが、
飢餓時には必要なエネルギーの約半分をケトン体から、
残りを筋肉のアミノ酸から糖新生で引き出したグルコースを使います。
つまり絶食二週間目とかでも五割程度しか代替はしていないようです。
何か出来ない理由があるのではないかと思います。
因みに英語版wikipediaのketosisだとneuronは
ケトン体使えないとか書いてありますけどこれ本当ですかね。
[citation needed]になってるから怪しいですね。
・骨格筋は脂肪酸、ケトン体、アミノ酸、グルコース全て使うことが出来ますが、
脂肪酸とケトン体がある場合はそれを優先的に使います。
ただ脂肪酸は燃やすのにかなり時間が掛かるので、
無酸素運動は苦しいのではないかな。
・脂肪細胞は絶食時、飢餓時などに血糖値が低下し始めると
ただちに備蓄脂肪を「脂肪酸」の形で血液中に放出します。
一度読んだときはケトン体のことがこんなに必要になるだろうとは思わなかったw
本の再読って良いですねえ、学びて時に之を習ふ。亦説ばしからずや。
折角だから
>>223の記述に突っ込んでおこう
ブドウ糖が枯渇するとグリセロールを作るための炭素骨格が作れなくなるから
アセチルCoA濃度とアセト酢酸濃度が上昇する、というの本当?
そこまで炭水化物が枯渇している状況ってちょっと考えにくいけど……
大体アセチルCoAばっかあってもピルビン酸
(アセチルCoAの一段階前のぎりぎりグルコースまで戻れる物質)が
一定量無いとTCAサイクル回らないからアセチルCoA燃やせませんよ。
アセチルCoAをピルビン酸に変換する経路は動物は持たないので。
それにグルコースが足りなくなったときにケトン体を放出するのは肝臓です。脂肪細胞じゃなくて。
飢餓状態における脂肪の過剰な酸化に伴う肝臓でのケトン体生成の式はこう書いてありますので
これが正しいんじゃないかな、と。
アセトアセチルCoA + アセチルCoA
→(HMG-CoA合成酵素)→ HMG-CoA(3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリルCoA)
→(HMG-CoAリアーゼ in ミトコンドリア)→ アセチルCoA + アセト酢酸
脂肪酸のβ酸化の最終段階はアセチルCoA、その一つ手前がアセトアセチルCoAです。
因みにHMG-CoAはコレステロールの前駆体です。
アセト酢酸→(非酵素的反応)→アセトン、
アセト酢酸→(βヒドロキシ酢酸デヒドロゲナーゼ)→βヒドロキシ酢酸
ついでに
>>237にも突っ込んでおこう
>この状態で血中ブドウ糖濃度を維持するには
>中性脂肪やタンパク質の分解でブドウ糖を作るしかありません
中性脂肪の分解ではブドウ糖は作ることは動物には出来ません!
>>971 ケトンはグリコーゲン、グルコースが足りなくなって、
脂肪酸のβ酸化が亢進すれば生成されるようなので、
枯渇するような状況までやらなくても、グリコーゲンやグルコースが
足りなければ足りないほど段々とケトン体の生成量は増えていく、
という感じじゃないかな。
>あれではケトンモードに入らないような気がする
或るときいきなり悟りを開いたように「ケトンモード」に入るわけじゃないと思う。
ケトーシスと言ったほうが良い。
肝グリコーゲンが完璧に枯渇しない限りケトン体は生成されない、
というような因果関係は無いはずなので、
>>223の
>脂肪酸が中性脂肪になるのを抑止するためにブドウ糖=炭水化物を摂らない
というようなことは必要な無い気がする。β酸化が亢進してれば良いので。
もちろん出来るだけ足りなくする必要はあるけど、
平常時のヒトの栄養は筋、肝グリコーゲンと体脂肪が 5 : 5 くらいで使われてるので
炭水化物摂取が減ると、その分グリコーゲンが減っていく、というそれだけの話かと思うけど。
グリコーゲンを極端に枯渇させれば筋の破壊はあまり起きず、
中途半端に炭水化物を摂ると筋破壊が亢進する、というようなことは、
理論的に言っても無さそうだし、感覚的にもそうだと思うけどなあ。
それに軽く無酸素運動するだけでも筋はクレアチンリン酸を数秒で使ったら
次はグリコーゲンを使うので枯渇させるためには中強度以上の筋トレ含めたほうが良いかも。
記録は伸びないから楽しくないかもしれないけど、効果的なインダクションのためには良いかも。
>>974 調べれば色々ツッコミどころがありそうだが、調べるのが面倒なので
とりあえず俺が知っているところだけツッコむ。
>中性脂肪の分解ではブドウ糖は作ることは動物には出来ません!
>>958のリンク先より
絶食時(飢餓時)には、グルコースの供給が不足するので、肝臓は遊離脂肪酸を分解(β-酸化)し、
生成されるNADH2+を利用し、グルコースを生成(糖新生)します。
絶食時に糖新生が行われる際には、肝臓のミトコンドリア内では、脂肪酸分解(β-酸化)によって生成されるNADH2+濃度が上昇するので、
脂肪酸分解によって生成されるアセチル-CoAは、TCA回路で酸化分解されず、ケトン体生成が盛んに行われます。
脂肪酸分解によりミトコンドリア内のアセチル-CoA濃度が上昇し(ピルビン酸カルボキシラーゼが活性化されオキサロ酢酸が生成される)、
糖新生が行われると、オキサロ酢酸はホスホエノールピルビン酸(PEP)に変換されるので、
肝臓では、アセチル-CoAがクエン酸となってTCA回路で酸化分解される方向には、代謝は進まなくなります。
中性脂肪の分解に伴い生成される、グリセロール(グリセリン)は、肝臓で、グルコースに糖新生されます。
長文面倒な方は最後の行のみで。
>>973 >つまり絶食二週間目とかでも五割程度しか代替はしていないようです。
アトキンスやローカーボの場合は糖質はほぼ絶食ですが
脂質と蛋白質は基礎代謝レベルまで食べているので「飢餓」になるんでしょうか?
脳が栄養としてのグルコース(ブドウ糖)が手に入らなくなって
飢餓になるとケトンと筋肉分解から得られるアミノ酸を新糖生で
補うんでしょうかね?飢餓のトリガーは脳?それとも全体?
ケトンでエネルギーを得ている状態の時はケトンのみを脳も
筋肉も使っていると思ってたけど 1:1 なの?
1:1ならば、体重の減りの割合も 脂肪と筋肉 1:1で落ちるのかな。
なんか直感的におかしなと思うんだけど
例えばクマが冬眠する時に、たくさん中性脂肪を蓄えて
動かないで冬をすごしますよね。
そのときに、脳は24時間休まないから
クマの筋肉もガンガン削られてたら冬眠終わった時立ち上がれないほど筋肉減ってるのでは?
実際は冬眠後すぐ獲物に襲い掛かりますよね。
ライオンとかトラなんかも獲物が見つからない時はガリガリになってるけど
生物として蓄えておた脂肪を優先的に使わないで筋肉と脂肪1対1で
削られていくならば、いざ目の前に獲物出てきたらダッシュして捕らえられないよね。
人間だけは違うの?
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 13:23:19 ID:Qq93tlRS
>>956 もし糖質抜きで筋肥大するなら、そいつは奇跡のDNAをもっていることになる。
>>979 アトキンスとはいえ、経口摂取する炭水化物はゼロじゃないしw
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 18:27:16 ID:6QxGHCMV
さっきぐぐってたら、炭水化物抜きだとインスリンの追加分泌がないから
トリプトファンを脳に吸収できずに、脳のセロトニンの分泌が低下する・・
みたいなこと書いてたサイトをみた。
炭水化物を制限することでセロトニン不足で脳の働きや気分がイライラしやすくなるってことにつながるみたいだけど
実際どうなのかな。
長期に続けてたら鬱になる可能性もあってことなのかな。
982 :
956:2008/09/04(木) 18:47:39 ID:vsimjGSG
>>976 ああ、グリセロール骨格ね。確かにそうですねw
エネルギー的には脂肪酸の部分(炭素原子50個くらい)に比べて
誤差のようなものなので大した量じゃないと思って無視してたけど
飢餓状態の糖新生ではそれなりに効くかもしれませんね。
>>984 鬱状態になっても良い、というのでない限り良くはないでしょ、
セロトニン分泌が減るのが鬱の主原因と言われてるので。
ただ私も一度なったことありますけど、体重は確かに減りますよw
何も食いたくなくなるのでw
笑い事じゃないけどねw
>>977 炭水化物の代謝に関しては飢餓状態に近いと思います。
ただしTAGの炭素骨格(どの程度の寄与があるのか分かりませんが)と
糖原性アミノ酸からは糖新生が出来るので、
特にタンパク質を充分に摂っていればかなりマシ(筋の分解が抑えられる)と思います。
>ケトンのみを脳も筋肉も使っていると思ってたけど
脳はかなり糖新生で得たブドウ糖も使ってるようです。
(エネルギー的には約半分と書いてありました)
あと筋肉は脂質をそのままの状態でかなり使います。(というのがケトン式ダイエットの肝だと思うw)
それ以外に、エネルギー産生ではないような用途の場合(
>>964下段)
当然ケトン体ではなく糖を使わないといけません。
>>978 脂肪を優先的に使う、というのがケトン体及び脂肪酸を使う、という話なので別におかしくないよ。
糖質枯渇状態じゃないと普通はケトン体は生成されない。
それに筋はケトン体と脂肪酸を優先的に使う。(
>>977)
(脳は脂肪酸は使えないのでケトン体と糖を使う。)
ただ少なくとも人間の場合、エネルギー生成に限っても
100% ケトン体で代替は出来てないよ、という話。
冬眠するクマの代謝がどうなってるのかはちょっとクマの専門家じゃないのでわかんないけど
多分人間よりも多量にグリコーゲンを蓄えられたり、
冬眠時にはグリコーゲンを節約しながら使うことが出来たり、
或いは人間よりもケトン体に高く依存して生活できたりするんじゃないかと思う。
アンカーを訂正します。失礼。
それに筋はケトン体と脂肪酸を優先的に使う。(
>>977)
それに筋はケトン体と脂肪酸を優先的に使う。(
>>973)
>>974 >>中性脂肪やタンパク質の分解でブドウ糖を作るしかありません
>中性脂肪の分解ではブドウ糖は作ることは動物には出来ません!
中性脂肪=トリグリセリドはグリセロール1個と脂肪酸3個が結合したもので
分解するとグリセロールが出来る
・グリセロールは
グルコース(ブドウ糖)→フルクトース(果糖)→ジヒドロキシアセトンリン酸→グリセロール
という過程で生成されるので、ブドウ糖(や果糖)が無いと作れない
・一方、グリセロールから
グリセロール→ジヒドロキシアセトンリン酸→フルクトース(果糖)→グルコース(ブドウ糖)
と果糖とブドウ糖を糖新生することが出来る
まとめ
・中性脂肪を作るのに必要なのは、ブドウ糖や果糖から出来るグリセロール
・中性脂肪を分解して生成するグリセロールから果糖やブドウ糖を作れる
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 09:21:47 ID:l6EnaPUt
>>981の炭水化物抜くとセロトニンが脳に取り込まれないって
これかなり問題じゃない?
今読んでてびっくりしてる・・
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 09:55:50 ID:0vYT7VFR
>>989 多少効率が悪くなるだけの事をさも大げさに取り上げるw
(現在問題が無い人は、肉、魚を十分食べていれば大きな問題は起きない)
まるであるあるのゲスト芸能人の様な役割・・・・
おぬし、粘着アンチ本人じゃなwww
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 12:41:58 ID:R8jH1LBQ
>>981 セロトニンが出ないと鬱になるらしいね。
脳にセロトニンを吸収させるにはビタミンB6,炭水化物、トリプトファンがいる。
どれも欠けたら脳内には吸収されない。
炭水化物を抜くと脳のセロトニンが足りなくなるだろう。
切れやすくなり、鬱々したり、etc
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 13:17:25 ID:0vYT7VFR
それが残念ながら アトキンスダイエットでは 最初の2週間でも20g糖質取るんだよなぁ。
維持期には40g以上取る。
と言うわけで、動物性蛋白質からのトリプトファンはたっぷりあり
当然ビタミンB6も取り(サプリもとり)、糖質もある故に
セロトニンは不足しないんですね。
現に菜食主義者のうつ病患者数は多いけれど、低糖質でうつ病罹患なんて
どこにもデータが無い。
非常に残念ですが、セレトニン不足は無根拠でした。
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 13:41:55 ID:R8jH1LBQ
動物性たんぱく質中心の食事はセロトニンの分泌量が減るらしいな。
あと糖質を絶った20gで脳内にどれだけ取り込まれるんだ?
その程度のインスリンの追加分泌では全く足りないな。
1日40gでも少いだろう。
セロトニンを取り込むには「炭水化物中心の食事」が基本とされている。
詳しくは自分で調べろ。
「教えてちゃん」は相手するのめんどくさいw
個体差かなりありそうだけどさ、
アトキンス4ヶ月やってる今よりも
ピル飲んでた頃の方が遥かに欝だったよ。
そんなに気にしなくて良いんじゃないかい???
180日間の誘導・減量段階を昨日終了しました
今日から前体重維持段階に入ります
久しぶりに2口ご飯食べたけど、こんなにお米って甘かったっけ
ちなみに90kgから67kg BMI22になりました
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 14:05:06 ID://dQb8mn
>>996 すごい!BMI22うらやましいなー
やっとわたしは誘導終わって減量期
ちょっと質問したいんですけどケトンはかってますか?
減量段階で尿ケトンってあんまり反応しなくなります?
40g以上糖質を取った時とか自分の限界糖質量ってやぱり5gずつ
増やして確認しました?
999 :
◆WBRXcNtpf. :2008/09/06(土) 20:14:13 ID:6cJjUgOQ
BMIが22以上ってどんな体型なんだよw
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。