405 :
名無しより愛をこめて:
ライダーマン、パワーアームで先制攻撃をかけるが
銃装甲のG3−Xにはまともにダメージを与えられない
尾室「頭部ユニットに微損傷。行動に支障ありません」
小沢「まだまだ、これからよ」
一方的にライダーマンを叩きのめすG−3X。たまの反撃も
効かぬと知って回避すらしない。
小沢「これ以上いじめても仕方ないわ。氷川君、終わりにしてあげて」
GX05を取り出したG3−Xを最後の力を振り絞った
スイングアームが打つが、もはや歯牙にもかけない。
しかし…その時奇跡は起きたぁぁぁ!
小沢「どうしたの、氷川君?またパスワードを忘れた?」
尾室「緊急事態、制御システムダウン、G3−X行動不能!」
小沢「何ですってぇ?」
微動だにしないG3−Xの背後に立つライダーマン。
ライダーマン「俺が全ての攻撃をAIチップに集中していたことに
気付かなかったようだな。確かに俺にはその強化服を
『破壊』する力はない。だが『分解』するなら簡単だ」
あろう事かG−3Xのバッテリーから電源を取ってドリルアームを
起動するライダーマン
そして解体ショーが始まる…
ということで戦う科学者ライダーマンに一票