最年長?アナザーアギト

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262nd.807
「アギトはこの世に俺だけでいい」
の意味、どうなるかで今後の展開が・・

仮説1.「アンノウン達と闘って傷つくのは俺だけでいい」
※ 本郷、隼人が志郎に言ったような意味の場合

真魚を攫ったアンノウンを追撃するアギト&ギルス、
その前に現れた木野は、二人に襲いかかるや叩き伏せてしまう。
葦原「・・
翔一「なんで、なんでこんな事をするんですか!
木ア「アギトはこの世に俺だけでいい。奴等と闘い傷つくのは
俺だけでいい。あの娘は俺が連れ戻す」
再生アンノウン軍団を率いて待ち伏せていたロード怪人の裏をかき、
真魚を脱出させるがロード達と戦闘に突入。

真魚の帰還に安堵した二人の前に、瀕死の状態の木野が帰る。
葦原「!
翔一「木野さん!な、なんで・・一人で行ったんですか」
木野「ど、どうやら・・自分をか、過信し過ぎていたようだ」
翔一「来たぞ、津上」
木野ライダーを倒したロードが、止めを刺しに出現。
葦原「変身」
津上「変身」
ロード怪人と二人の闘いの最中、真魚への流れ弾を防ぐ為
木野は変身出来ない状態で盾になる。
真魚「お、おじさん・・」
木野「け、怪我は無いかい?」
木野の死を切っ掛けに、ギルスが真ギルスに・・

仮説2.「俺が最強だ。最強は一人だけでいい」
※ シャドームーンとは異なる、「悪」のライダーの場合

木野「君は御父さんが死んだ理由を知りたがっているらしいね」
葦原「し、知っているのか?」
木野「ああ、彼はアギトになれなかった為に死んだ」
葦原「ど、どういう意味だ!」
木野「君も知っているはず、いや・・経験したはずだ」
葦原「変身の度の消耗、それに・・」
木野「今は沈静化しているのだろう?」
葦原「何で解るんだ?」
木野「私も経験したからさ。だが・・それは沈静化じゃない」
木野「それは最期のチャンスという事だ」
木野「アギトになった者を倒せれば生き延びられる。だが・・
 倒せなければ自分の死だ」
葦原「・・」

涼に翔一を殺せないのは解っているが、それでもダメージは
与えられるはず。それを知っていてギルスをけしかける。
ダメージを負った翔一アギトとギルスを倒し、続けてあかつき号
の生き残りを始末すれば、この世にアギトは俺だけだ。