最強の仮面ライダーは誰だッ?!Final Battle!

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312nd.807
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〜強襲!ショッカーライダーナナシ〜#3
・G3Xサポートルーム(トレーラーから予備機材)
尾室「ど、どうなっているんですか?こ、この混乱は?でも氷川さんも、G3Xも・・」
小沢「・・尾室君、こうなったらあなただけが頼りよ!」
尾室「えっ?!ぼ、僕ですか?」
小沢「ええ、もう一つの「G3」。あなたに託すわ。来なさい!」
尾室「えっ、まっ待ってくださいよ!」

・再び会場
二号「本郷!間に合わなかったか?!」
一号「隼人、そっちでも何かあったのか?!」
二号「ああ、オヤッサンの所に御前の偽物が現れた」
一号「まさか・・ショッカーライダーか?」
突然の笑い声が彼らの頭上から響き渡る。観客が逃げ去った観客席に立つ11個の人影。
ゾル「久しぶりだな!一文字隼人!本郷猛!」
ニ号「馬鹿な!ゾル大佐だと」
地獄「ここが貴様等の墓場だ!」
一号「地獄大使!」
そこに立花と滝も駆けつけて来る。
立花「ど、どうなってるんだこりゃ?!」
滝_「まさかショッカーが蘇ったって言うのか?!」
ブラ「何を驚いている?私達が蘇ったのが不思議かね?」
立花「ブラック将軍!御前まで」
ドク「かぁめ〜んラァイダァーブィスリィ〜」
V3「ドクトルG!」
ヨロ「結城丈二!今度こそ決着をつけてやる!」
ライ「ヨロイ元帥!地獄から迷い出たか?!」
そう、そこにいたのはショッカー、ゲルショッカーそしてデストロンの幹部達」
そして、彼らを護る様に6人の仮面ライダーが左右に分かれて立っている」
V3「あ、あれが・・ショッカーライダー?!」

ガニ「死ね!本郷猛!」
彼らに注意をひかれていた一号の空上から、かって一号を道連れにしたガニコウモリが
急降下で襲いかかり掴みかかる。
だが一号を掴んだガニコウモリにアマゾンが跳びかかり、急上昇したガニコウモリと
アマゾンの野獣対野獣の空中戦が開始される。
二号「大丈夫か、本郷」
一号「ガニコウモリ、ゲルショッカーの改造人間まで」

真魚「ねぇ、翔一君も戦うの・・」
翔一「うん。だってあいつら、悪い奴等だ。それに真魚ちゃんを傷つけた」
真魚「何よ、翔一君が庇ってくれたじゃないの。こんなの怪我じゃない」
翔一「でも、行かなきゃ。芦原さんも、多分氷川さんも戦うはずだし」
翔一「待ってて、俺、頑張るから」

コ怪「ブラックサン!貴様に届け物だ!」
音も気配もさせずに空に浮かんでいたコウモリ怪人が、RXに軽々と棺を投げつける。
RX「くっ!」
咄嗟に防御を構えたRXだが、加速の乗った棺の重量に構えを崩され、激突と同時に
中から剣がRXの体を突き刺さんと飛び出す。かわされるや棺は粉々に砕け散る。
ビル「ブラックサン!シャドームーンの前に、貴様を血祭りに上げてやる」
RX「剣聖ビルゲニア!!」
RXに襲いかかるビルセイバーに別の一閃が挑みかかり、ビルセイバーを弾く。
ビル「!。シャドームーン!会いたかったぞ、貴様にもな」
シャ「創生王の座を今だに欲すか。貴様なぞに光太郎の相手をする資格など無い!」
ビル「面白い!では貴様から先に殺してやる!」