新マン陵辱スレッド

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213やられフェチ
【 妄想プリズ魔編 (1) 】

■光ある所に現れてそれを吸収する光怪獣プリズ魔。日本に上陸しようと夜の海辺に押し
寄せたその前に、新マンが敢然と立ちはだかった。“光の国”の戦士として、光を食い潰す
プリズ魔の跳梁を許す訳にはいかない。なんとしても日本への上陸を阻み、この場で倒す
----------新マンの決意は固かった。
 岬から海にジャンプした新マンは、いきなり必殺の流星キックを放つ。だが燃え上がる
その闘志をいなすようにプリズ魔はその身から閃光を放って新マンの動きを止め、海に叩き
落とした。
( おのれ、許さん--------!! )
瞬時に立ち上がった新マンはプリズ魔に取り付いて水平チョップの連打を浴びせる。だが
プリズ魔の硬い体はビクともしない。それどころかパンチに切り替えた新マンの拳を、体の
その部分を瞬時にゲル化してズブズブと取り込んでしまった。肘までめり込んだ右腕を取り
巻くゲルが、また瞬時に硬化する。
( しまった------!! )
がっちりと固まってしまった腕を引き抜こうと左手をプリズ魔の身体に突っ張る新マン。
当然のようにその手もクリスタル状の身体の中にズブズブと取り込まれてしまった。
「ぬうン、ふうゥグ・・!( 放せ、放さんか! )」
両腕を封じられてしまった新マンは懸命に身をもがくが、もとより抜ける訳がない。そんな
彼の徒労を嘲笑うように、プリズ魔は女のような高音の叫び声を放つ。と、その声に呼び寄せ
られるように、夜の海の向こうから飛来する影があった。もがく新マンの傍らに降り立った
その姿に、愕然とする新マン。
( ナックル星人--------!!おまえがこいつを操っていたのか・・・!? )
“いい恰好ねェウルトラマン、両手を封じられていては何の技も繰り出せないでしょう?”
( 黙れ!これしきの事で私に勝ったと思う--------ぐあゥ!! )
プリズ魔の身体から伸びた帯状の光に打たれ、新マンは身体を仰け反らせる。光の鞭は尚も
容赦無く、銀と赤のスーツに包まれたその逞しい身体を打ち据えた。

 ビシィッ!  「ヘヤアぁッ!!」
 びしゃんッ! 「だア!しぇアアッ」
 バシッッン! 「んわああアアっきゅ!!」

光の国の精鋭と言えども、両腕を固定されてしまっていては残虐な責めから逃れる術は無い。
一片の贅肉とて無い、鍛え上げられた鋼の肉体に光の鞭が食い入り、骨格が軋みを上げる。
プリズ魔がようやく光の鞭を振るうのをやめてその体内に戻した時、新マンの全身にピタリ
と貼り付き、その凹凸を余すところ無く表現している銀と赤のスーツは、その肩、背中、
腿・・・と到るところで破れ、血を滲ませていた。ナックル星人は足元の海水を掬い取ると、
肩で息をしながらも懸命に痛みと屈辱に耐えている新マンの傷口になすり込む。
「じぇあアアアアぁッ!!ギュはあああああ!!!」
“ああ、可哀想なウルトラマン!傷が痛むのね?こんなに苦しんで・・・・”
自分で追い込んでおきながら、涼しい顔でナックル星人は言ってのけた。激痛に苦悶する
新マンの頭を掻き抱き、猫なで声で語りかける。
“でも、そうやって苦しむあなたの姿が好き。悶えているあなたの声も好きよ・・・今夜は
 もっともっとイジメてあげる。そう、死ぬより辛い目に遭わせてあげるわ・・・・・・”
                                
                                  ( つづく )
214名無しより愛をこめて:2001/04/30(月) 00:49
212

エネルギーがなくなり変身がとけて元に戻るパターンですね。
変身中に犯される表現と元に戻ったときの残影がそそります。
また期待します
215やられフェチ:2001/04/30(月) 00:50
【 妄想プリズ魔編 (2) 】

■ナックル星人の胸に抱かれながら、頭に当たるその尖端が充血し尖っていることに新マンは
気付いて慄然とする。敵は自分が悶え苦しむ姿に性的興奮を覚えるらしい。
( なんという変質者なのだ・・・!! )
性倒錯に対する本能的な恐怖と、戦士である自分に対する冒涜への怒りが瞬間傷の痛みを忘れ
させる。新マンは唯一動かせる脚を振り上げてナックル星人の腰に膝蹴りを食らわせた。
“あうッ--------!!”
予想外の反撃によろめくナックル星人。その身体が新マンから離れたところに、新マンの渾身
のキックがブチ込まれた。
“グげウッ!!”
堪らず吹っ飛び、海に倒れこむナックル星人。
( チャンスだ、こいつから離れるんだ------! )
新マンは両手に意識を集中し、スペシウムのエネルギーを送り込む。氷のように冷たいプリズ魔
の身体が、取り込んだ新マンの両腕の周囲から急激に熱を帯び出した。
( いける、いけるぞ!・・・・ )
鮮やかな青色に輝いていたカラータイマーが点滅を始めるが、新マンは構わずエネルギーを送り
込み続けた。握ったままだった拳が動かせるようになり、腕全体への締め付けも弱まってくる。
( もう少しだ、早く、早く--------!! )
再びプリズ魔の体から光の鞭が飛び出し、新マンに痛打を浴びせかける。だが新マンは屈する事
なく脱出の作業を進めた。がっちりと固定されていた両腕が、プリズ魔の体の中でグラグラと
動き出す。目の隅に倒れていたナックル星人が呻きながら身を起こすのが見えた。その目は怒り
と憎悪に燃えている。
( もう時間が無い・・・・・・ )
新マンは軽くジャンプすると、プリズ魔に渾身のWキックを放った。同時に両腕に力を込めて
引っ張ると、
ボリリッ!!ズルンッッ・・・・・・・・
さしも強固なプリズ魔も、体を溶かされたうえにキックを浴びてはそれ以上新マンを繋ぎ止めて
はおけない。悲鳴を上げてオロオロと右往左往するプリズ魔を叩く最大のチャンスを、しかし
新マンも生かす事は出来なかった。
( いかん、エネルギーを・・・使いすぎてしまったか・・・・ )
頭から海に落ち、立ち上がった新マンの胸で、カラータイマーが赤い悲鳴を上げていた。戒めを
解く為に、スペシウム光線の全力放射にあたる程のエネルギーを消費してしまったのだ。忘れて
いた傷の痛みも戻ってきて、新マンはガクリと膝を付いてしまった。
( このままでは変身が解けてしまう・・・悔しいが一時撤退だ )
なんとか立ち上がり、飛び立とうとジャンプした新マンの両足首が、がっきとばかりに掴まれる。
「フゥうワッ!!」
飛びポーズのまま無様に海に落ちる新マン。その足首を掴んだ手を差し上げたまま、ナックル星人
はまた猫なで声で呼びかけた。
“レディのお腹を蹴っておいて、そのまま逃げるつもり?このお返しはたっぷりとさせてもらう
 わよ、ウルトラマン・・・・・”
海中でもがく新マンの顔をグリグリと踏みにじりながら、ナックル星人は空いた手で己の乳房に
刺激を与え始めた。
“もっともがいて、もっと苦しみなさい・・・わたしの気持ちがもっと高まるように・・・・”
   
                                   ( つづく )