映像・写真は残っているか？

「怪獣マリンコング」「俺は透明人間」「行け！牛若小太郎」って、
映像残っているのか？スチールさえも見たことが無いけど・・・。

全怪獣怪人大百科に載ってるのって、スチールじゃないの？

＞１
あんたモグリだなあ。出直してきたほうがいいかも。
自分が見たことないだけで「無い」と思える
独善的な姿勢を直しなされ。

デスキャラットさん、最近発言多いけど…ヌルいよ。

「怪獣マリンコング」→トランスグローバルが所有しており
　昔の「宇宙船」で同社がビデオソフトの通販注文を募集した
　ことがある。（一般販売ではないため実際に発売されたかは不明）
　スチル写真は「宇宙船」「全怪獣怪人」等に掲載。

「俺は透明人間！」→第２話の本編が現存している。キャストのスチル
　が「全怪獣怪人」に掲載。

「行け！牛若小太郎」→「行け！ゴッドマン」「行け！グリーンマン」
「クレクレタコラ」と同様、東宝企画（東宝や東宝映像とは別）が所有。
「全怪獣怪人」はもとより、講談社「決定版スーパーヒーロー超百科」に
あんなにデカいカラースチルがドカドカ載ってるのに、“映像残って
いるのか？スチールさえも見たことがないけど…”はないでしょ。

ちなみに「ゴッドマン」「グリーンマン」は「流星人間ゾーン」ＬＤ−ＢＯＸ
の映像特典として収録済み。「タコラ」は単品ＬＤにもなったね。

　映像が気になると言えば、『月光仮面』以前（昭和32年）に日本テレ
ビで放映されたという、『宇宙船エンゼル号の冒険』（新聞表記『宇宙
船の冒険』）でしょうか。杉浦直樹さんが出演されているのと、ケイブ
ンシャの百科本にスチールが載っている所までは判ったのですが……。

　スチールのみと言えば、『ピロンの秘密』『ジャングルプリンス』等
も映像は残っているのかどうか、気になりますね。
　『ジャングル〜』と同じ日本電波映画の『宇宙Ｇメン』は、ビデオが
かなり前に発売されたそうですが、ご覧になった方居ますか？

本当に助かりました。
なにせ私の住んでいる所は、
マイナー特撮の資料といったら「超人画報」しか売っていないというド田舎なので・・・。
厨房発言、どうもすみませんでした。

ではもう少し突っ込んだ発言を。
月光仮面の前番組「ぽんぽこ物語」はご存知ですか？

＞７って、ひょっとして私へのレスですか？

　『ぽんぽこ物語』ですが、infoseekの検索で有力情報が２件見つかり
ました。小鳩くるみ主演の「国産テレビ映画第１号」だそうですね。

＞５
「エンゼル号の冒険」で私が確認できているスチルは当時の小説雑誌に
掲載されたものが３種類（だったかな？後に聖咲奇氏の「フラッシュ
ゴードンの思春期」で転載済み）と、大伴昌司氏「ＯＨ！ＳＦ映画」に
掲載された屋外プールでの特撮スナップ写真くらい。
ケイブンシャの百科本というのは初耳です！具体的に教えてほしいの
ですが…。（「エンゼル号」は生放送ですが、「忍術真田城」「誰か
見ている」同様、特撮シーンをフィルムで別撮影した可能性があります）
とあるインタビューによると永井一郎氏が声優デビュー前に出演されて
いたというのですが、私の想像では「宇宙Ｇメン」とカンチガイされて
いるのではないかという気も…（「Ｇメン」に永井さんそっくりの人が
出てるんですよ）

「ピロンの秘密」スチルは、えー、世田谷の某ショップにメンコとして
大量に出ていたので思わず買ってしまいました。すげぇ値がついていた…

「宇宙Ｇメン」ビデオは現在も発売中ですが、２話ほど欠けています。

５さんとはもしかしたら話が合うかも。…というか既に知り合いだったりして？（汗）

＞７
「ぽんぽこ物語」の放送実績を調べてたら、一度突然中断してるんですよ。
予算オーバーで放送できなくなったとのことですが、前ぶれみたいなのは
あったんですねぇ。ちなみに大塚周夫さんも準レギュラーでした。

>>なにせ私の住んでいる所は、
>>マイナー特撮の資料といったら
>>「超人画報」しか売っていないというド田舎なので・・・。
イヤミでなく情報が欲しかったらまずはヤフオクでも見て、資料を漁った方がイイんじゃないかな。
その上での会話ならもっと楽しめると思うよ。

　９さんからレス頂いたので、まとめてご返答を。
　いや〜なんか２chらしくないような、和やかなスレになりつつありますなぁ。

＞ケイブンシャの百科本というのは初耳です！具体的に教えてほしいのですが…。
　確か「ヒーローロボット大百科」という'78〜'79年頃のものです。歴代のアニメ・特撮
ロボットの年表コーナーで、『空飛ぶ円盤　恐怖の襲撃』のダレスや『ジャングルプリン
ス』の鋼鉄人間（これはイラスト）等と一緒に、『エンゼル号』のロボット「プピィ」の
写真が掲載されていました。（確か『宇宙Ｇメン』のロボットも出ていたような……）
　『エンゼル号』が生放送とは初めて知りました。情報に感謝。

＞「ピロンの秘密」スチルは、えー、世田谷の某ショップにメンコとして大量に出ていた
ので〜
　また凄いですね。確かミラという「殺人光線を放つ、カバンに変形する美人ロボット」
が出ていたそうですね。（これも前述の「ヒーローロボット大百科」に載ってました）

＞「ぽんぽこ物語」の放送実績を調べてたら、一度突然中断してるんですよ。
　info検索で見た記事では「９月開始説」「11月開始説」が出ていたのですが、まさか中
断していたとは……黎明期のテレビ映画の苦労が偲ばれます。

＞５さんとはもしかしたら話が合うかも。…というか既に知り合いだったりして？（汗）
　あ、多分それないです。私はかなり昔に特撮マニアから身を引いていたもので。
　昔は同人とかもやってたんですけどね（汗）。

＞元気爆死さん
ありがとうございます、「ヒーローロボット大百科」ですね。さっそく
探してみます。うちにある「ヒーローロボット大百科」は「PART３」
なので、アニメロボと併載されていて特撮モノが充実していないのです。
ジャングルプリンスの鋼鉄人間というのは「ザック」ですね。

「恐怖の襲撃」のダレスのデザイン画や円盤のスチルは去年出たキネ旬
ムック「宇宙生物大集合」という本に載ってますが、なぜか地球防衛軍
のスチルとして載ってます。ちなみに「恐怖の襲撃」のＭ８７星雲人の
円盤のシーンはＴＶ「遊星王子」のＯＰに流用されています。

ちなみに「エンゼル号」には“バフロ星の怪獣”というキャラクターも
出ていたらしいのですが、もし着ぐるみ怪獣が出ていたのなら、これが
ＴＶ特撮では日本で最初の怪獣モノになるんでしょうね。(^^;)

ところで、私が調べた分でも「ぽんぽこ」の放送期間はS32.11.11〜
S33.02.22なんですが…９月開始説ってどうなんでしょう。時間枠を
移動したんじゃないとは思うのですが…

＞11
ＨＰの管理人になって、知らないところで叩かれまくるタイプの
ようですな。

１２の名前欄「５」は４の間違いでした。４＝９＝１２です。

一晩たって考え直してみたのですが、４でデスキャラットさんのことを
「ヌルい」と書いたのは撤回します。
知ったかぶりとか何とか他のスレッドで書かれてますけど、特撮ファンは
山ほどいれども日本電映作品とか「ぽんぽこ物語」が頭に浮かぶ人って
まずいないですよ。名前を知ってるだけでも偉い。内容について知って
いようが知るまいが。それだけの部分でも私はデスキャラットさんを
評価したいと思う。

デスキャラットさん、ウルトラＱよりも昔の幻に近い作品の事で何か質問が
あったら（私にわかる範囲で）レスしますよ。他のかたもどうぞ。

＞４
「俺は透明人間！」の現存しているフィルムは
第１話だけだと思います。
（昔、上映会で見たことがあります）
ただ、ＯＰは紛失してしまっているようです。
主題歌があったのかどうかすら、わかりません。

＞１４
ありがとうございます！

＞１４
『大怪獣ゲボラ』のフィルムは現存しているのですか？
スチールさえも見たことが無いけど・・・。

＞１７
「大群獣ネズラ」のフィルムはとうに無い。

↑ネズミにかじられてそれ以来青く…

＞１５
その通りです！申し訳ない！記憶の元になった「ピープロ特撮の記録vol.1
マグマ大使＆怪獣王子」（発行：空想特撮愛好会）を読み直してみたら
「２話以降のフィルムが現存していない」と書いてありました。読みちがえ
てしまっていたようです。やっぱり実際に見た人の意見は強いですね。
今さらながら、先月の上映会で「おらぁ河童だ」（日本特撮株式会社）を
見損ねたのが悔やまれる…「空気の無くなる日」だけ見て満足して帰って
しまったのでした。

＞１７
「ゲボラ」が現存していたらスゴイですよ！？「大海獣ゲボラ」は
マリンコングと同じニッサンプロ（ＮＭＣ）が昭和３４年６月から
６本製作してオクラになったＴＶ怪獣モノらしいのですが、これが
紹介されている「宇宙船vol.10」で「フィルムは現存しない。」と
断言されてしまっているので難しいかもしれません。マリンコングは
フィルムストーリーさえ載っているのに…。
（しかしなぜマリンコングのビデオをトランスグローバルが通販して
　いたのだろう…？？）

このスレッドは大事にしなければ。ためになるにゃー。

＞２１
本当だな。ここのスレだけには礼を言うよ。
ありがとう・・・。

　気を取り直して……。

　昭和32年にKRテレビ（現・TBS）で放映されたという、『冒険漫画劇
鉄腕アトム』などはどうでしょう？唐沢なをきのマンガでは「紙人形劇
だった」と紹介されていたように記憶しています。
　SF人形劇で言えば、NHKの『宇宙船シリカ』『銀河少年隊』等も見て
みたいものですが、NHKは貴重なVTRの上書きが激しかったそうですので
映像は難しいでしょうね。スチールなどあれば嬉しいのですが。

　日本電波といえば、筒井康隆もプロットを書かれた『SF・モンスター
作戦』が気になります。写真でも残ってないものかな？

　まさかとは思うのですが、戦前の日本では「空想科学映画」といったもの
は作られていないのでしょうか？戦後の混乱でフィルムが散逸しているのか
も知れませんが、もしご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。
　（あ、『ハワイ・マレー沖海戦』は「戦争映画」という事で……）

＞２３
手塚治虫氏がテレビ探偵団の中で「実写の前に紙芝居も放送していたん
ですよ…」といっていた「鉄腕アトム」はＫＲＴ（現ＴＢＳ）で昭和
３２年４／１３〜９／２８（土）18:00〜18:35、全２５話が放送され
ています。製作は童夢人形劇研究所。新聞のラテ欄では当初「冒険漫画
人形劇」と表記されていましたが後に「紙人形劇」と簡略化されています。
唐澤なをき氏はこれを見てたんですか！？すごい！御成婚前にＴＶを
見たという人は極端に少ないので、証言はめちゃめちゃ貴重です。

「宇宙船シリカ」は基本的に生放送で、いま愛宕山のＮＨＫ放送博物館
で見ることのできる第１２３回「イクチオザウルスの最後」はたまたま
何らかの理由でキネコに撮られたもの（たぶんこの日は放送時間が
ずれる可能性があって完パケ化しておいたのでは？）のようです。
しかし「リュウvol.7」で竹田扇之助氏が「生放送で、撮ってもフィルム
だったんです」と証言しており、もしかしたらキネコでない全フィルム
エピソードが存在したかもしれません。（現存していたらすごい！！）

銀河少年隊は…よくわからないのですが多分ナマです。たしかＯＰと
人形劇で表現しにくい“車（ミスターシックスだっけ？）の疾走”等が
虫プロでアニメーション化され放送に使われた…はず。
（何の資料に載ってたのか思い出そうとしてるんですが思い出せない…）

ＮＨＫはこれまで「当時はＶＴＲテープが高価だったので使いまわしていた」
と言ってますが、最近新潮社から出た阿部公房全集に寄せた和田勉氏の
証言によると、高価だっただけではなく、どうも“当時のテープは大きくて
場所をとるので処分していた”ような事を言ってます。なんたるちあ…

「ＳＦ・モンスター作戦」…すみません、わかりません。(;_;)

戦前の和製空想科学映画…といってすぐ思い出すのが東宝の「孫悟空」、
なんたって金角銀角がマッドサイエンティストでロボット軍団を操る
という…当然特撮は円谷英二。
最近出た「銀幕の百怪」という本によれば「怪電波殺人光線」（昭和１１年）、
「大佛廻國」（昭和９年、なんとトーキーでパートカラー）とけっこう
面白そうなトクサツ映画が並んでるんですがねぇ…ソビエトの接収した
フィルムとかにまぎれこんで残ってたらいいんですけどね…。

「ＳＦモンスター作戦」は登場怪物の検討用モデル（と、思わしきもの）
が「マンガ少年別冊・素晴らしき特撮映像の世界」に載っていました
が、本当にそれがその企画のものなのか、企画自体どの段階まで行っていた
のかははっきりしてませんね。

このスレッドは特撮版のカガミですね！

＞２６
フォローありがとうございます。このスレッドは教えあい助け合いの
精神で成り立っているなぁ。

ということは「ＳＦモンスター作戦」というのは一種のパイロット版
だったんでしょうか。パイロット版といえば、「スペクトルマン」ＬＤ
には「パイロット版」として一応ストーリーライクに編集されたものが
収録されていますが…その昔ピープロが『ビデオショップ・ピープロ』
として自社作品を通販していた頃、「パイロット版スペクトルマン」を
注文したところなんとイマジカでフィルムをビデオに落とした生テープ
が送られてきました。中身はカチンコやらＮＧテイク・ＯＫテイクが
数珠繋ぎになった“映像素材以外の何物でもない”もの。当然無音。
当時はこれで何をどう楽しめというのかと悩みましたが、今では宝物です。

＞28
それは、噂の「本編に流用したミドロンやゼロンのシーンはごっそり
抜けている」というヤツですか？

＞25
　詳報に大感謝。
　テレビ黎明期においては、「人形劇」は立派な特撮ジャンルだったのかも知れません
ね。NHK以外にも『冒険ダン吉』『伊賀の影丸』『すたこら三吉冒険記』などのＴＶ人形
劇があったそうですが、この辺りも気になる所です。
　戦前の空想科学映画……エノケンの『孫悟空』は筒井康隆のエッセイで読みましたが
『怪電波殺人光線』『大佛廻國』……うわぁ想像力掻き立てられる〜!!見てみてぇ〜っ!!
知らないからこそ「本物」を見てみてぇ〜っ!!

＞28
　ピープロと言えば「パイロットフィルムの宝庫」だそうですが、『クラブ君の冒険』
を以前見る機会がありました。アニメやマット画を使ったシーンが面白かったのですが
途中のシーンが切れていたのか、お話が飛んでいたのが残念でした。
　そう言えば『ウルトラＱ』以前に企画されたという『ＳＴＯＰシリーズ』のフィルム
やスチールはどこかに無いものでしょうか？

＞ここは聖域

とか、そういう事を書くから嫌われるんだよ、お前は。

＞２９
数年ぶりにビデオ確認しましたよ〜。見て面白いビデオじゃないので…
本編（放送分ＯＰで赤スペクトルマンに転ばされるミドロンとかそれが
骨になってクビが折れるシーンとか）に酷似したものはありますが全く
同じ場面ではなさそうで、どうもＯＫテイクを全部持って行っちゃった
残り、という感じです。赤スペクトルマン（エレメントマン？）と格闘
するミドロン、ゼロンの場面はさすがに残っています。ヘドロンは一応
映っているのですが１秒もありません、ほとんど一瞬だけ。(^^;)
後半、新宿騒乱事件のフィルムが延々入っているので見ていて疲れます。
またベレー帽を被った小太りの中年男性が談笑しながらピースサインを
する場面も入っているのですが、誰なんでしょ、これ…

＞３０
ＮＨＫが劇団やまいもで「冒険ダン吉」を放送した直後にＮＴＶが
ひとみ座で「ぼうけんダン吉」を放送したんでしたっけ。フクザツ…
「伊賀の影丸」は当時の東京朝日新聞に人形の写真が載っていますが
ちょっと可愛すぎて横山キャラに見えるような見えないような…。
「すたこら…」はちょっとわかりません。

＞３０
「ＳＴＯＰシリーズ」は企画書だけで終わっており、
スチールやフィルムの撮影までには至りませんでした。
ガメラのアイディアはここからパクられたと、
鷺巣氏は確信しているようですが・・・
当時、大映にも提出し、築地米三郎氏も目を通しているんだとか。
「クラブ君の冒険」は今年の正月にキッズステーションで放送
されましたが、以前フィルムを借りた時にはついていなかったＥＤが
流れて驚きました。
本編はもっと長かったのをカットしたらしいのですが、
この時放送されたのも全長版ではありませんでした。

＞３２
ピープロで販売されたパイロット版宇宙猿人ゴリも
当初は再編集して音を入れようとしたそうです。
上西弘次氏に声の出演をお願いしたら、断られたらしい。
尚、小太りの中年男性は的場徹監督です。

パイロット版スペクトルマンは団次郎と聞いていたので
このビデオを観たときは驚いた。

テレビ埼玉再放送分スペクトルマンをビデオで録画して
た人、ＣＭカットしていなければ、安達裕実の
デビューＣＭが入ってるよ。「白雪姫のホワイト
シチュー」。

「牛若小太郎」はずーっと以前の、ケイブン社の
「全怪獣怪人大百科」に載ってましたよ。わずか１ページのみ
でしたけど（笑）。敵の写真も載ってたんで、どこかにスチール
くらい残ってんじゃないかな？

＞３３
あれが的場監督だったのですか！私は晩年のメガネに白髭のお顔しか
知りませんでしたので、ビックリです。

大映作品では「宇宙人東京に現わる」「釈迦」他の特撮を手がけ
ＫＲＴ（現ＴＢＳ）では連続テレビＳＦドラマ「惑星への招待」を手がけ
円谷プロでは「ウルトラＱ」他の特撮をも手がけ
スペクトルマンではＮＧ主題歌の作詩さえも手がけ…
フリーになってからは教育記録映画をライフワークとされた…
「宇宙塵」の会員にも名を連ねる、あの…

ありがとうございます。
お元気そうな頃の姿を見て感慨にひたっております。

「行け！牛若小太郎」のスチールは、朝日ソノラマの「７０年代特撮ヒーロー
全集」の１９８ページに載っておりますな。（間違えてたら、御免なさい。）

「牛若小太郎」ならテレビマガジンデラックス８
「スーパーヒーロー超百科」にも。
ヒーロー特使祐もののムックは児童書レベルでチェック！（自嘲）
＞34
安達「祐実」だよ

↑訂正
ヒーロー「特集」もののムック

　いつもながら28（＝25＝20＝14）さんのレスには感服致します。

　さてパイロットフィルムと言えば、かの手塚治虫のＳＦ漫画『魔神ガロン』には、
60年代と70年代の二度にわたって、ＴＶ映画化企画が持ち上がった際にモノクロとカ
ラーのパイロットがそれぞれ制作されていたそうです（古い「宇宙船」誌で知ったの
ですが）。
　モノクロ版がちょっと大きいガロンで、カラー版の方がとても大きいガロン。後者
はのちに『サンダーマスク』を創るきっかけとなったらしいです。これも今となって
は見る機会も無いものなのでしょうか？

　ガロン自体はアニメ版『アトム』を始めとして、数々の手塚アニメにゲスト出演を
果たしましたが、独立した映像化は出来ずじまいだったのがちょっとだけ残念です。
　手塚アニメと言えば、2001年には『メトロポリス』が劇場公開されるそうですね。

　36（＝32）さんも同一の方でしたね。どうも失礼しました。
　深い見識はとても参考になります。これからもどうぞ御教授をお願い致します。

定期あげ

昭和５２年の本です。イラストですが宇宙ＧメンのＸロボットが載っています。
多分第一弾と思いますが、この時から特撮アニメ双方が掲載されています。

「魔神ガロン」は、８０年代後半に、確か８ミリフィルムで
売っていたと思います。
（金田啓治・特撮監督の撮ったカラーパイロット版）

久しぶりに上がりましたねこのスレ。

＞43、＞44
　それぞれフォローありがとうございます。
　特に『魔神ガロン』のフィルムが販売されていたとは驚愕！です。
　80年代後半なら「宇宙船」誌の広告に載っているかな？機会あらば
調べて見たいと思います。

　

「シルバー仮面」は如何？

過去レスにあったらご麺なさい（会社のＰＣ使ってんだが
動作に問題があって検索できんのよ）

当時ほとんどの子供がミラーマン観てたんだが
何故かシルバー（所謂裏番）がお気に入りだったワタシ

♪シルバー仮面はー　たたかーう仮面ー　ぎーんのーひかりーのなーがーれーぼしー
今でも歌詞覚えてるもんね．
あらすじも結構いいかげんで
敵と戦いつづける日々の中で
主人公、化学実験に失敗して巨大化しちゃうの．
弟（若き日の篠田三郎）が主人公の足引っ張りまくるし・・・

テレビ局でも廃棄処分して氏まっとるから資料もほとんど残ってないみたい

あと「カゲスター」は残ってんですかね？（あれも馬鹿馬鹿しくて大好き）

>46
奇しくも先日レンタルビデオで見たばかりだが、
シルバー仮面ジャイアントになるのは、やっと
完成させた光子ロケットが墜落する直前、光子
エンジンから漏れるエネルギーを浴びたからだよ。

＞あと「カゲスター」は残ってんですかね？
現在ＣＳ『ファミリー劇場』にて鋭意放送中。
それと先日東映チャンネルにて劇場版も放映していた。

＞46
カゲスターはＣＳファミリー劇場で絶賛放送中！
子供と一緒に見てますがドハデなマントの柄と内容に頭がクラクラします。

>46
>テレビ局でも廃棄処分して氏まっとるから資料もほとんど残ってないみたい
テレビ局は放送するだけだもの，資料なんか捨てるだろうよ。
制作したのは宣弘社。資料もフィルムも保管してあるのは宣弘社。

　＞46さんには悪いけど、恐らく「60年代以降のフィルム録り作品」ならば
「映像・資料が皆無」って事態は有り得ないと思いますね。
　生放送やＶＴＲ作品だった場合は別でしょうけど。

　ここで話題に上る作品の場合、マボロシ度の高い条件としては「テレビ黎
明期」「制作会社が消滅」「生放送またはＶＴＲ作品」というのが殆どです
し、現にこのスレで取り上げるネタもそろそろ尽きつつありますし。
　36さんが戻ってきてくれたなら、また何か「超まぼろしのアレ」が見つか
るかと思うのですが……。

シルバー仮面の主題歌「故郷は地球」の作曲は
かの猪俣公章なのです。
そのまま森進一に歌わせてもおかしくない名曲です。

２番の最後がすき
「遠い宇宙の果てを見る
　だけど僕らの故郷は地球」

宣弘社ってつぶれたよな

＞53
　たぶんこちらの事では？
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/enterprise/news/9902/26/04.html

友里アンヌの乳たまらねぇ〜！吸わせてくれぇ〜！

スレを間違えるな

「ウルトラセブンあれこれ」スレッドと二重投稿になってしまうのですが
どなたか教えて下さい。長年の疑問というか解らない事が有るのです。
ウルトラセブン第４話「マックス号応答せよ」で、ラスト、セブンがマックス号内部へ乗り込み
、みんなを助け出す場面で、ソガ隊員がドアを開けるとゴドラ星人が現われ、
ソガ隊員は床に転がり、すかさずセブンがハンドショットでゴドラ星人を倒す
場面があります。
その時本編ではソガ隊員は床に伏せたというかしゃがんだ状態でした。
しかし、昭和５２．３年頃セブンの再放送を全国的にやったころ、怪獣カードの
ＣＭが流れていたのですが、それはセブンやマンの一場面が出てくるものでした
がそのＣＭではソガ隊員が立ち上がり、あわててウルトラガンをホルスターから
抜こうとする場面があったと記憶しているのです。
・・・おそらく自分の記憶違いであろうと思っていました。
ところが後に入手した昭和53年11月発行の小学館別冊てれびくん「ウルトラセブン｣
に載っている写真はまさにソガ隊員が立ち上がりウルトラガンをホルスターから
抜こうとする後ろ姿でした。
？？？
ということはやはり別テイクのフィルムがＣＭに使われていたのでしょうか？
っていうかそんなフィルムが現存しているんでしょうか？？？。
ＣＭはあいまいな記憶なので良く分かりません。(記憶の混濁かも？）
どなたかはっきりご存知なかたは是非教えて下さい。
ちなみに予告編にもこのシーンが有りますが本編と同じものでした。

> 元気爆死さん
３６の人ってデスキャラットの勉強になるように
質問に答えるよって言ってたんじゃなかったっけ？
にもかかわらずデス逃避。デスどこいった。

＞58
　聞かれたからにゃ答えなきゃね。いや〜探した探した。

　「平成ウルトラセブン」スレより：
　http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sfx&key=961368391

19 名前：デスキャラット投稿日：2000/08/07(月) 21:12
＞１３
そうかい。そこまで言うのかい。
ならば断言しよう！私デスキャラットは本日を持って、２ｃｈとは縁を切る！
今後荒らしや厨房が現れても、それは断じて私では無い！
こんな初心者に対して冷たい掲示板には、もう未練は無い！
確かに特撮版の方が荒らしは少なかったが、
はっきり言ってアニメ掲示板の方がよっぽど親切だったぞ！
もう二度と会う事は無いだろう！さらばだ！

　まぁおそらく「名無しさん」に戻って色々書いているとは思いますけどね。
　というワケで、皆さんもあまりコテハンをいじめないでね〜。

象印電気フライヤー「あげあげ」

マルチ
http://www.toranoana.co.jp/mailorder/dojin/images/2/0/20979-3.gif

＞59
ヌルいこと書いてくるコテハンには、目を覚まさせる
意味もあってキツいレスが付くのだと思ふ。

＞62
　マジレスに感謝。まぁ２chですからねぇ……。
　でも受ける反応は人それぞれですから、「二度と目覚めない」所まで追い込むのはどうぞご勘弁を。
　私のようなジジイは、叩かれてもしぶとく生き残りますけどね。

　＞57のズキマンさんの質問ですが……私の記憶ではちょっと判らないですね。
　「昭和52、3年頃」と言うと、「二見書房のウルトラマンブック」のＣＭでしょうか？
　ご存知の方が居たら、是非ともご解答お願いします。

　さて新しいネタを考えるのも一苦労ですが、「おはよう！こどもショー」での１コー
ナーで、「怪獣のいる迷路を子ども達が通り抜けていく」というものがあったように記
憶しているのですが、これを覚えている方はいらっしゃいませんか？
（『レッドマン』『ゴッドマン』の類ではなく、番組中のお遊戯コーナーとして）
　あと「ハッチャキ！マチャアキ」内の「ハッチャキ７」コーナーに出た怪獣たちとか、
「東京12chでのピンクレディーのバラエティ」に出た怪獣についても情報を募ります。

age

急速に魅力がなくなったなぁ、このスレッド。

＞急速に魅力がなくなったなぁ、このスレッド。
元気爆死がうざ過ぎ。ジジイは逝ってよし！

＞さて新しいネタを考えるのも一苦労ですが

繰ろうしてネタを考えて、それをコテハンで出すメリットが
何なのか、それが知りたい。攻撃されて喜ぶ精神的Ｍ？

＞さて新しいネタを考えるのも一苦労ですが

苦労してネタを考えて、それをコテハンで出すメリットが
何なのか、それが知りたい。攻撃されて喜ぶ精神的Ｍ？

かぶってごめんなさい。

匿名掲示板でコテハン使う奴は空気を読めないバカ。

スレッド内コテハンとかなら流れをまとめるのに使えるけどな。

要するに売名なんだってば＞コテハン
本当に濃くて他の特撮ファンのためになる
カキコは無名でサラッと書いてくれる

age

用も無いのに上げるなよ＞73＝元気爆死

＞64さん、『マエタケ・マチャアキのゲバゲバなんとか』に出てた
ベロベロとガリガリは？ソフビ人形も出てた気がする。
あと、日曜の８時からやってたマチャアキの３本立ドラマの
『カンチョーマン』は特撮になるのかな？マチャアキ特撮に縁深し。
『突撃！ヒューマン』の話題ってなんで出ないの？

「忍者ハットリくん」や「丸出ダメ夫｣のネガがジャンクされたのは残念ですね。
ジッポウの方が残ってるのが救い。

｢ハットリくん｣といやぁ、ケムマキ役が杉良太郎ってのは確証のあるハナシなの？

　久しぶりに来て見れば、上がっているじゃありませんか。
　んでは叩かれ覚悟でレス致しますか（ジジイはしぶといのじゃ）。

＞75さん
　「ベロベロとガリガリ」は確か「マチャアキ・マエタケのはじまるよ！」
というバラエティに出た怪獣ですね。ソフビも見た事あります。ベロベロが
トドみたいな牙を生やしたゴメスみたいな奴で、ガリガリは鳥のステゴンと
いった風貌の。でもスチルとか残っているのかな？
　『ヒューマン』が話題に出ないのは、独立スレが立っているからでしょう。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sfx&key=959682932

＞77さん
　確証は無いので、こちらからの情報を拝借。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/2049/hatorikun.html
　スチルを見る限りは、杉サマっぽいんですがね・・・？

　そう言えば、先ごろ出た「新・映画宝庫　モンスターパニック」にて、
以前このスレを盛り上げてくださった36（=32=28=25=20=14=12=９=４）
さんらしき方の記述がありましたが、もしかして執筆されていらっしゃる
のでしょうか？
　（『空飛ぶ円盤　恐怖の襲撃』の怪ロボット・ダレスの紹介記事が）

＞79
違います。マジで。

初めて見たので古い話題が多くて悪いのだが

マリンコングはビデオ（ダビング）持ってるよ
ＯＰは歌の無い、インストゥルメントル

ガロンも持ってるけど、手塚マニアの人は結構持ってると思う。

僕に下さい。