ゴジラ・東宝怪獣を一日一体語るスレ [転載禁止]©2ch.net
基本としては封切り日の順に映画単位の順に語る
同一固体が既出であっても、映画に出たら再び語る(2代目ゴジラなどは作品により容姿や性格が違うため1回では語りにくい)
轟天号やスーパーXなどの怪獣と渡り合える超兵器などもカウントする
宇宙人などは種族で一回にまとめる
ライダーやウルトラマン、戦隊物と違い厳密なシリーズではないので
土日あたりにあらかじめ週間予定を出し、それについて検討しながら進めたいと思います
とりあえずメカゴジラの逆襲までのラインアップをまとめてみました
ゴジラ(ゴジラ) 透明人間(透明人間)ゴジラの逆襲(ゴジラ、アンギラス) 獣人雪男(雪男親、子)
空の大怪獣ラドン(ラドン,メガヌロン) 地球防衛軍(モゲラ、ミステリアン) 美女と液体人間(液体人間) 大怪獣バラン(バラン)
日本誕生(ヤマタノオロチ) 宇宙大戦争(ナタール人) 電送人間(電送人間) ガス人間第1号(ガス人間)
モスラ(モスラ,小美人) 妖星ゴラス(マグマ) キングコング対ゴジラ(ゴジラ、キングコング、大ダコ)
マタンゴ(マタンゴ) 海底軍艦(轟天号、ムウ帝国人、マンダ) モスラ対ゴジラ(ゴジラ、モスラ、小美人)
宇宙大怪獣ドゴラ(ドゴラ) 三大怪獣地球最大の決戦(ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラ、金星人)
フランケンシュタイン対地底怪獣(フランケンシュタイン、バラゴン、大ダコ)
怪獣大戦争(ゴジラ、ラドン、キングギドラ、X星人) サンダ対ガイラ(サンダ、ガイラ、大ダコ)
ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘(ゴジラ、エビラ、モスラ、大コンドル、小美人)
キングコングの逆襲(キングコング、メカニコング、ゴロサウルス、大ウミヘビ)
ゴジラの息子(ゴジラ、ミニラ、カマキラス、クモンガ)
怪獣総進撃(ゴジラ、ミニラ、ラドン、モスラ、アンギラス、バラン、バラゴン、ゴロザウルス、マンダ、クモンガ、キングギドラ、キラアク星人、ファイヤードラゴン)
緯度0大作戦(グリホン、コウモリ人間、大ネズミ) オール怪獣総進撃(ゴジラ、ミニラ、ガバラ)※バンクシーンのみ登場の怪獣は割愛
決戦!南海の大怪獣(ゲゾラ、ガニメ、カメーバ、宇宙生物ヨグ)
呪いの館 血を吸う眼(吸血鬼) ゴジラ対ヘドラ(ゴジラ、ヘドラ)
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(ゴジラ、アンギラス、ガイガン、キングギドラ、M宇宙ハンター星雲人、ゴジラタワー)
怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(ダイゴロウ、ダイゴロウの母、ゴリアス)
ゴジラ対メガロ(ゴジラ、ジェットジャガー、メガロ、ガイガン、シートピア海底人) 狼の紋章(人狼)
ゴジラ対メカゴジラ(ゴジラ、キングシーサー、メカゴジラ、ブラックホール第3惑星人)
血を吸う薔薇(吸血鬼「男、女」) ノストラダムスの大予言(大ナメクジ、ミュータント)、エスパイ(超能力者)
メカゴジラの逆襲(ゴジラ、メカゴジラ2、チタノサウルス、ブラックホール第3惑星人、サイボーグ少女)
で、今週の予定は次のようになります
11月3日 ゴジラ(ゴジラ’54)
11月4日 透明人間(透明人間)
11月5日 ゴジラ(ゴジラの逆襲)
11月6日 アンギラス(ゴジラの逆襲)
11月7日 雪男・親(獣人雪男)
11月8日 雪男・子(獣人雪男)
11月9日 ラドン(空の大怪獣ラドン)※2体いますが区別が困難なため1日にまとめます
意見があったらお願いします
好きな体位は何ですか?
6 :
ゴジラ:2014/11/03(月) 00:00:35.07 ID:f4fKWT1I0
「ゴジラ」(昭和29年)
身長:50メートル
体重:2万トン
武器:放射能火炎
祝・生誕60年
まさにコイツがいなければ日本の特撮界はどうなっていたのだろうか?
確かにコイツがいなければ日本の特撮界はどうなっていたのだろうか?
これ一作で終わらせてたら、ゴジラは単なる怪獣映画では無く
反核・社会風刺(キワモノ)映画として語り継がれていたのではないだろうか。
10 :
透明人間:2014/11/04(火) 00:00:48.83 ID:3Z6EqNu50
「透明人間」(昭和29年)
見た人は少なそうですね
怪人の話ではありますが、ホラーではなく人情もの+異能ヒーロー的な物語だったのが意外でした
仕事の時はピエロのメイクをしているため、異能を知られず生活できるという設定が秀逸
盲目少女とのやり取りはいいシーンです
1乙、こんなスレできてたのか。
映画作品は一日ずつじゃなくて一週ずつでもよさそうだけどね…。
獣人雪男ってスペル星人以上に見る機会に恵まれて無いせいで
重度な特撮オタでもさっぱりわからないだろうな…w
>>10 東宝怪獣図鑑でしか見たこと無いんでこの人はよくわかんない。
(縛られてる女の人を守ろうとしているような白黒写真)
元日本兵なんだっけ?
12 :
ゴジラ:2014/11/05(水) 00:01:32.88 ID:Obg9s/qz0
ゴジラの逆襲(昭和30年)
危惧されていた2匹目が半年後早くも登場。
ほっそりして身軽になった体が印象的ですが、あの歯並びの悪さが気になります
私の子供時代はビデオが普及してなくて、ゴジラ作品を見るのは時折テレビで放送されるスペシャル番組を待つ状態だったのですが
逆襲はモノクロのせいか全く機会がなく、レンタルで見られたのは平成になってからでした
こいつの顔つきはどことなく新マンのグロンケンに似た感じを受けたのですが、偶然にもこんなNGシーンがあったらしいです。ゴジラはキンゴジですが
ttp://uproda.2ch-library.com/837756J9Y/lib837756.jpg
>>11 そう、日本軍の特殊部隊の生き残りという設定です
透明人間といえばよく能力を使って悪事を働きますが、主役の南條さんは人格者でそんなことはしません
普通の体ではない自分の境遇に苦んでいるものの、前向きに人として生きていこうとしてます
だからあの終わりは切なかったですね
>>12 これにてゴジラはシリーズとなり、そして怪獣映画になってしまったんだね。
大阪を焼き尽くしたり、
キングコングと決闘したり、
宇宙に連れてかれたり、
正義の味方に転向して人間に協力したり、
多くの異星人を撃退したり、
テレビでは流星人間ゾーンと共演したり、
と…歴代で最も多くの活躍を残したのがこの2代目ですね
16 :
アンギラス:2014/11/06(木) 00:02:40.74 ID:SUiUDOfe0
ゴジラの逆襲(昭和30年)
身長:60メートル
体重:3万トン
ゴジラに火葬されたりパシらされたり、圧倒的優位なギドラリンチの時空から落とされて一匹だけ大ダメージ受けてたり
登場してすぐ地割れに落ちてたり、擬態状態で舐めプのメカゴジラにフルボッコされたり
平成シリーズでは延々と出番がなかったり、やっとお呼びと思ったらキャンセルされてしまったり
最後は3対1でゴジラにまとめて叩きのめされるという悲哀を帯びた怪獣です
いや、大好きですよアンギラス。本当に
初代さんは目つきが悪いのと甲羅の棘が正確に並んでいるのが特徴ですかね。大阪決戦はもっと長く見たかった
まさに暴龍、ゴジラ最初の対戦相手にふさわしい。
初代はトゲ甲羅が背中にフィットしてないように見えましたが?
18 :
アンギラス:2014/11/06(木) 23:17:18.70 ID:NcyXfi080
>>17 wikiより、だそうです
粘土製の検討用一尺モデルが作られた段階では、背中の甲羅は2枚に割れ、後方はめくれあがっていた。当初は着ぐるみもそのように造られたが、動くたびに甲羅が剥がれかけたため、やむを得ず甲羅を1枚に接合し背中全体に貼り付けたという
19 :
雪男・親:2014/11/07(金) 00:02:43.22 ID:1bIPW0XS0
獣人雪男(昭和30年)
正規の映像を見るのが面倒な、いわくつきの奴です。限定公開とやらは現在もあるのでしょうか?
ネットで見ることはできますが動画サイトなので紹介はできません。いちおう正規品のLDのダイジェストも見たことがあります
近親相姦を繰り返して障害者が多い部落、という設定がまずかったらしいのですが、何故に当時の日本で「未開の村」なんか出したのでしょうか?
原住民に信仰され、女好き、人の住むところで大暴れ。影響受けてるかな…「和製コング」と言ってもいいかもしれません
「和製原子怪獣」は大ヒットしましたからね
>>19 円谷英二御大はキングコングをリスペクトしてたからね
自分たちなりの和製コングを作りたかった可能性はあるよね
勿論、後にマジもんの和製キングコングを作り上げたわけだが
子供がいるからメスの雪男もいるのか
モノクロ版鬼太郎だと、子供が雪ん子で、その親が雪女と雪男だったな。
23 :
雪男・子:2014/11/08(土) 00:00:59.14 ID:SMTYgWmu0
獣人雪男(昭和30年)
指摘の通り母親はどこだ?タイトルが「雪男」で、人間の女性に興味深深なので、あの親は雄でしょうし
オークみたいに人間と交配可能なのかな、と下世話な想像をしてました
一応、雪男一族は住処に自生した毒茸のために殆どが死滅、この親子が最後の生き残りとの事なんで、主産した後亡くなったのでしょう
この手の話で怪物の子供がウロチョロしてたら悲劇の前触れですよね…
日本では雪男はUMAなのに雪女だと妖怪ってのは妙な話
>>23 キバヤシ「つまり、雪男と雪女は同種のオスとメスだったんだよ!」
25 :
ラドン:2014/11/09(日) 00:02:32.79 ID:6/DK67va0
空の大怪獣ラドン(昭和31年)
身長:50メートル
体重:1万5千トン
虫のほうが登場は早いですが主役なのでこっちを先に
ご存知ラドンです。国内初カラー怪獣映画です。夫婦仲睦まじくてなによりです。町を壊さないでくれると有難いのですが
造形はシンプルで余計な装飾品など一切なく、すらっとしていて格好いい。海外で人気あるのもわかります
ピアノ線が切れた事で有名なラストシーン。あの手の火山決着はフィクション作品では幾度となく見られますが、御嶽山の影響が気になります
地震、津波、放射能、火山あたりが難しくなると、これからの怪獣特撮はきつそうですね
26 :
ラドン:2014/11/09(日) 00:07:09.49 ID:ky09T5Pa0
ついでに今週の予定
11月10日メガヌロン(空の大怪獣ラドン)
11月11日モゲラ(地球防衛軍)
11月12日モゲラ2(地球防衛軍)
11月13日ミステリアン(地球防衛軍)
11月14日液体人間(美女と液体人間)
11月15日バラン(大怪獣バラン)
11月16日ヤマタノオロチ(日本誕生)
>>25 なんでもかんでもタブーとして排除する今の時代の傾向は好きにはなれんなあ、なにも作れなくなっちまう
そもそも初代ゴジラなんて記憶に新しい核実験の影響を受けて作られた作品で、わざわざ東京大空襲の爆撃ルートを通らせたくらいだっていうのに
>>25 初代はデザインもいいけど、なにより独特の悲哀があるよね
コミカルな二代目、兄弟愛のファイヤーラドン、月に吠えるFWラドン
どのラドンもそれぞれ味があって皆好きだ
そういえば制作の話になるけど、あの時ラドンに破壊されたビルって、ウェハースで作られてたんだよね
円谷英二の伝記マンガに載ってた
そういやラドンで町崩壊の1シーンがQの「鳥を見た!」に流用されてるけど、
Q版をカラー化したのとオリジナルであるラドンのシーンとで色の違いはどうなんだろう。
終盤になるまで二匹いるって気づかなかった
>>29 どこかのブログで、実際に見比べた人が画像をアップしていましたな。
ラルゲユウスやスダールのシーンも、
わざわざ新しく塗りなおされてたらしいです。
>>19 資料画像では高下駄はいた2メートル越えの着ぐるみもあったそうですな。
放送コード的にまずい部分を変更してリメイクしてほしい。
ラドンといえば、鮮明なピアノ線を補って余りある福岡への降臨シーンが大迫力。
まさに空の大怪獣。
そういやアバレのトップゲイラーが街を吹き飛ばすシーンも、ラドンが街を破壊する場面のオマージュだね
34 :
メガヌロン:2014/11/10(月) 00:03:29.33 ID:n5P20i5n0
空の大怪獣ラドン(昭和31年)
体長:8メートル
体重:1トン
ひょひょひょひょひょひょひょひょ〜
私のトラウマ怪獣の一つ
子供の頃、怪獣図鑑で民家に上がってくるスチール写真を見てビビリました
そこそこ現実感ある大きさが恐怖心を煽ります。複眼がキモイ、問答無用のはさみ攻撃。絶対に遭遇したくない怪獣です
ところでこのメガヌロン、皆さんは何の昆虫を連想します?トンボ(ヤゴ)?カミキリ?
私はこいつを見ると、父に捕まって胴体と引き離されたアブの顔を思い出します
>>34 しかもこれでもまだ幼虫っていうね・・・
ゴジラ世界における古代地球はこんなバケモノだらけで怖すぎるわw
ところで、ラドンはメガギラスを捕食することはあったんだろうか?
銃撃でダメージ受けてるのか受けてないのかわからんとこがモヤモヤ。
モヤモヤするのが嫌なら布団を噛んで考えて
38 :
代理 やっていいんでしょうか…?:2014/11/11(火) 01:37:24.02 ID:cqu+JDtd0
モゲラ
地球防衛軍(1957年)
全長:50m
重量:5万t
見たことないけど、日本製ロボット怪獣第一号?
寝落ちしてました
色欲宇宙人が送り込んできた侵略ロボット
土木作業用の機械を兵器として使用という設定がなんかリアルです
モグラ+オケラというコンセプトながら、全身をキャタピラで包み重機を思わせる造りはいかにもロボットって感じでいいですね
かと思えば、川沿いで前屈みになって下を確認してる姿はなんか可愛らしい。萌ゲラと呼んでやろう
出現から撃墜までテンポよくてこいつの侵攻シーンは何度も見てしまいます。あ、別に白川由美さんの入浴シーンが見たいからじゃありませんからね
>>38 日本のモグラの属名は、マジでMogeraというらしい
ドリルメカニックが素晴らしい
小学生の頃大都市を破壊するモゲラと自衛隊の一大バトルを描いた映画だと思っていたから
ビデオで見てモゲラ全然出てこないじゃんと不満に思った
ミステリアンの侵略兵器としては真打でない使い方がいいね。
あれ一台壊したぐらいじゃ余裕しゃくしゃくなところが。
1号機と2号機では見た目が結構違う
45 :
モゲラ(2号機):2014/11/12(水) 00:10:39.41 ID:9BV1ULuO0
地球防衛軍(昭和32年)
モゲラは劇中2台出現します
2号機はビームが効かない地球の兵器マーカライトファーブを壊すため、地下を掘り進んで下から攻めるという、土木作業機械の特性を生かした戦法をしかけます
両手のドリルをちょこちょこ動かして進むさまは超ラブリー。そして作戦は成功!邪魔なマーカライトを横倒しにすることができました!ミッションコンプリート!
あぁ…しかし…2号機は倒れてきたマーカライトの下敷きになって一緒に壊れてしまうのでした
最後のシーンがモグラ叩きのオマージュに見えたのですが、業務用もぐら叩きは1975年開始なのでこっちのが遥かに早いのです
ミステリアンドーム戦は燃えますね。地球防衛軍マーチ最高です
>>45 スペゴジのモゲラじゃない・・・2号・・・だと・・・?
生還できずに敵もろとも、戦闘メカの悲哀ここにあり。
一号機は橋を渡ってる時に橋を爆破されて倒される
その後製造された二号機は地中を掘り進んで土台を狙うも
狙いが正確過ぎてマーカライトファープの下敷きに
49 :
ミステリアン:2014/11/13(木) 00:05:27.30 ID:NbnTmwUS0
地球防衛軍(昭和32年)
チキューノミナサン ミステリアンハ ヘイワヲ ネガウモノデス
宇宙から女性と土地を求めてやってきた侵略者。要塞ミステリアンドームを建設し、綺麗事を言いつつ人類を脅迫します
対する防衛軍は譲歩など一切せず「侵略者は排除だ!」と、頼もしい。後年の作品になると、話し合いだの相互理解とかいう方向になりますから
雀と達磨を思わせる巨大なヘルメットを被っていて、バイザーがあるのに中でサングラス着用という謎仕様。バイザーを黒くすればいいのに
ひょっとして胸を叩きながら「ワレワレハウチュウジンダ」ってする遊びは、この作品が元祖なんでしょうか
婚活宇宙人
メットはアイスクリーム容器の改造だってか。
どんな容器だったのか想像つかん。
52 :
液体人間:2014/11/14(金) 00:01:05.20 ID:h8zH8x/V0
美女と液体人間(昭和33年)
人間がスライム化した液状生物。人間だった時の自我が殆ど無く、本能のまま人を襲い溶かしてしまう
目的が不明なので他の怪奇人間と比べるとキャラが薄い感じがします。物語もギャングのドンパチが中心ですし
大人になってから見たせいか、それほど怖いとは感じませんでした。昔はダダとかケロニアに震え上がっていたんですけどね
きっかけが放射能なんだよ
変身人間でいちばん怪獣っぽい
むしろ怪獣そのものか
怪奇大作戦の燐光人間(光る通り魔)の元ネタでそ
こういう元人間なのに対話不可能なモンスターは昔すごく怖かった。
海外モンスターのブロブなんかはわりと平気なのにね。
土屋さんが溶かされるシーン見たいからDVD借りたいけど近所のツタヤに置いてねーや。
液体人間は図鑑でしか見たことないな
だが、同図鑑に掲載されていた善人の透明人間と比べると、見た目も不気味で凶悪な怪人だったから怖く感じたな
ぜひともDVDを見たいものだ
57 :
代理です:2014/11/15(土) 02:32:36.03 ID:WdageMCJ0
バラン
大怪獣バラン(1958年)
体長:50m
体重:15000t
やや地味かな。
カラー映画がそれなりに普及した頃なのに白黒フィルムで撮られ、
テーマソングは後にラドンに取られ、 (さらに遡ると、実は伊福部さんが戦時中に作った曲…?)
ミレニアムシリーズではお偉いさんのせいで復活させてもらえなかった不遇な怪獣。
もともとアメリカでの展開を目指していたらしいですね。
58 :
名無しより愛をこめて:2014/11/15(土) 03:56:24.19 ID:CDWhC+HW0
>>57ありがとうございました。地味と言う印象は皆持つのですかね
ムササビを模した造形で、陸、海、空、全てに行動可能な高い機動性が売りなのですが、他の要因のせいで目立てない怪獣
この作品はモノクロです。本来はテレビ用に作られたため仕方ありませんが、「ラドン」や「地球防衛軍」を見た後では物足りなさを感じます
バラノポーダって架空の恐竜でしょうか?この作品以外で聞いたこと無い。プテラノドンやアンキロサウルスのような有名な恐竜がモデルの怪獣と比べるとマイナー感があります
総進撃では空気で、総攻撃では出番がなくなり、ファイナルウォーズでも名前なし。その機動力を生かした怪獣バトルを見られる日が来るのだろうか…
あの作品を見たいけどレンタルにない、でも買うほどではないって人はネット配信を探すのも手です
アマゾンや楽天のアカウントを持っていれば見られる作品があります。値段は200〜400円くらいとちょっと高めですが、貸し出し中が無いため便利です
当時のことは分からないが、アンキロサウルスやプテラノドンといいながら、実際の生物からはあまりにも剥離した姿から不満の声があがったのかもしれん(何しろアンキロサウルスが肉食で、プテラノドンが音速で飛ぶし)
だったら最初から架空の恐竜にしたほうがいいっていうことで、バランが生まれたのかもしれんな。
それにしてもこの作品の中で、バランを追い出すために湖にヒ素をばらまくってのが、現在の視点でみるととんでもないな。
そりゃ初代ゴジラでも東京湾に死の海にしたし、ラドンを倒すために火山を噴火させたりしたけど
前者は東京が受けた被害が事前に克明に描かれていたし、後者も周辺環境の悪化を懸念しつつラドンの被害を防ぐための苦渋の決断という風に表現されていたが
バランはやけにあっさりと決断されていたしな
バランは元々アメリカのTV映画として製作されたんだよな。
途中で映画に変更されたから脚本も変更されたと。
地味にアメリカ人が好きそうな辺境のモンスター映画だったらしい。
設定では全長も2、30mとバラゴン並の怪獣。
>>58 バラノポーダは架空の恐竜だよ
学名のBaranopodaはおそらく「バランの脚」を意味する造語
『Poda』は脚を意味するラテン語で、竜脚類も英語ではサウロポーダ(Sauropoda)という
総攻撃もそうだが、対ガイガンにも出る予定があったらしいな
なぜこんなにもバランに冷たいんだ東宝は・・・orz
まぁ確かに爆弾飲み込んで爆死するという微妙な最後だったけど・・・w
レジェンダリー版でバラン復活させてくれないかなぁ・・・
総進撃に登場する11大怪獣の中で唯一名前を読んで貰えなかった悲劇…
バラゴンでさえ2度も名前が出たのに
(涙)(涙)(涙)(涙)
映画を見ると、バランってあんまり飛行(滑空)してないんだよね
どっちかというと水棲怪獣の印象が強かった
婆羅陀巍様信仰
バランはファミコン版ゴジラで知った
なぜかボス格に抜擢されてる
バラダギ様というとどうしても県立地球防衛軍が…w
とりあえず、GMKでバランとアンギラスのリストラを決定した人・・・
先生怒らないから手を挙げなさい!
地味といわれる割に今までで一番レスが多い
>>68 それだけみんなバランが好きってことさ
というわけでバランが出る怪獣映画はよ
バランはおどろおどろしいホラー映画の要素を盛り込んでも面白いかな。
ゴジラ+ラドンというコンセプト
1958年当時は思いつく最高の怪獣だったのだろう
後のVSシリーズやチャンピオンシリーズの対戦相手も
毎年新作のたびに考えられる限りのゴジラ最強の敵であったように
>>65 あの紫色の体色ときもちわるい鳴き声が良かった
飛行能力は見せなかったけど、それで好きになったわ
73 :
ヤマタノオロチ:2014/11/16(日) 00:03:01.40 ID:CDWhC+HW0
日本誕生(昭和34年)
元祖キングギドラ。日本神話の有名な怪物です
8つの頭がウネウネとよく動きます
湖で迫ってくるシーンはレールに乗せて動かす仕掛けによるもので、ビオランテの突進が好きな方にお勧めです。ピアノ線がはっきり見えちゃうのは御愛嬌
「日本誕生」って超大作のわりになんかマイナーですよね。放送やレンタル屋で見たことありません
スケールの大きな特撮に豪華出演陣、尋常でないエキストラ、ものすごい気合を入れて作られてるのに残念です。3時間一気に見ると体力を奪われますが
74 :
名無しより愛をこめて:2014/11/16(日) 00:09:25.25 ID:W32uOdcK0
今週の予定
11月17日ナタール人(宇宙大戦争)
11月18日電送人間(電送人間)
11月19日ガス人間(ガス人間第1号)
11月20日モスラ(モスラ)
11月21日小美人(モスラ)
11月22日マグマ( 妖星ゴラス)
11月23日ゴジラ(キングコング対ゴジラ)
今日は日曜だが伸びないだろう
しかし
・ギドラ族のルーツ=東宝操演技術の向上
・世界の三船と唯一交戦した東宝特撮怪獣
重要過ぎるな
下半身かどうなってるかよくわからんな
>>73 図鑑で見ただけのヤツだなぁ・・・
たしかこっちのやつは頭にツノ生えてないんだよね
> レンタル屋で見たことありません
それ故、DVD買った。(CDケースサイズパッケージの頃。今はトールサイズになったんだよね)
三船との戦いのシーンは何だかなあと思った。(肩すかしな気分)
怪獣図鑑で見たときは「日本誕生」というテーマ、そして神話の怪獣「ヤマタノオロチ」という事で、どんなものかと期待してたんだが。
ヤマタノオロチという怪物自体は他作品でも出てくるが、のび太が、
頭が八つなら又は叉は七つだから「七叉の大蛇」じゃないのかと言ってたのが印象深いw
雪男以上に語れませんわ。
なんか見た目怖そうだなーってだけ。
操演は凄かったけど、キングギドラとかに慣れてたから鳴き声がなかったのが意外だった。
まあ蛇の怪獣だし、鳴くほうがおかしいと言われればそれまでだが…
空気を詰めて動かしたのってこいつ?
82 :
ナタール人:2014/11/17(月) 00:01:11.33 ID:TYAaGa9i0
宇宙大戦争(昭和34年)
月面で火炎放射器に打ち落とされるUFO!ご都合展開MAXな「宇宙大戦争」の侵略者
ギドラのそれを思わせる冷却無重力光線をはじめとした様々な超兵器を持っていますが、あまり有効に使えないまま敗退してくれました
劇中に登場したのあの姿。宇宙服なのか、本来の姿なのかよく分からず、知的要素が全然ないので、あんな宇宙船を作れたとは思えません
武器も持たずに女性隊員にわらわらと群がるだけで、助けに来た隊員に銃で一掃される様はコントのようでした
いろいろツッコミたくなる作品ですが、アポロ11号の月面着陸(昭和44年)や、2001年宇宙の旅の公開(昭和43年)より遥か前に
あれだけの宇宙SFを作ったことは凄いと思います
ミステリアンと違って掘り下げがないから、イマイチ空気な感が漂う宇宙人だな
3本指の手足を有している分、ミステリアンよりは宇宙人らしい感じはするが
たった1シーンのためにあんだけナタールの着ぐるみ作ったのか
今じゃ考えられない
基本再登場なんてなかった時代だったからこの映画限りの登場だし
土屋さん洗脳場面の声を聞くと
吸血鬼ゴケミドロ宣言を反射的に思い出してしまう。
電車の谷底落ち、凄く怖い 乗客の阿鼻叫喚姿を想像してしまう
86 :
電送人間:2014/11/18(火) 00:05:05.79 ID:bZxWx6tP0
電送人間(昭和35年)
元軍人・須藤は戦時中自分を殺そうとした者達に復讐するため、体を電送してテレポートする機械を使って次々と殺人を行う…
電送が終わっても体中に走査線が走ってる様は不気味です
これは怪物が出ないので厳密にはSFサイコスリラー作品の範疇にはいる作品ですかね
とはいえこの須藤さん、刀でめった刺しにされても死んでないって、やっぱ怪物かも
なんとなく後のザ・フライを彷彿とさせるな
当時、既にアメリカではこういう電送人間ネタってあったのかな?
怪人の映画は面白いの多いね
こいつの最期はトラウマもの
1958年のザ・ フライ(蝿男の恐怖)のほうが先だ
普通の人間なのに怪物に見えるのがいい
93 :
ガス人間:2014/11/19(水) 00:01:48.62 ID:ZV3mqnD70
ガス人間第1号(昭和35年)
不可解な状況で行われた銀行強盗。その犯人は体を自由自在に煙状に変化できるガス人間だった。ガス人間の目的とは?
マスコミの前でいきなり、「私が犯人のガス人間だ」なんて自供しちゃう傲岸不遜な水野のキャラが最高です。土屋嘉男氏の怪演が光ります
そしてガス人間に愛される八千草薫さん演じる藤千代嬢も常識の枠に収まらない人物で、物語は以外な展開を見せます
怪獣以外には興味がない人にも見てもらいたい。怪奇人間三部作のトリであり名作です
東宝レコード SF映画の世界サントラで
ガス人間のBGMを初めて聞いた時は
我が耳を疑うほど驚いた!
>>93 のちのスタンレー・ハガード、というかバランガスである
バイオライダーの原型とも言えるかもしれない
ガスにゴミ混じったらどうするの
扇風機で攻撃されたらどうなるの?
この映画のスチールにある、大勢の人間が見ている前で服だけを残して気体化している水野の映写は印象的だったな
水野の顔を映さずに、ガス人間がどういう存在なのかを見たものに一目でわからせるデザインは見事としかいいようがない
99 :
モスラ:2014/11/20(木) 00:05:27.44 ID:XagRi1L30
モスラ(昭和36年)
幼虫 体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫 体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神である巨大生物。連れ去られた妖精・小美人を救うため日本へ向かう
見所は卵→幼虫→繭→成虫のモスラ4段変身。今までの怪獣は姿が変わったりしませんでしたので、当時としては画期的だったでしょう
不快害虫である「蛾」を、美しくリファインさせたセンスも秀逸
話は今見るとかなりシンプル。というかモスラ登場ものはどうも似通ってしまって食傷ぎみ
東宝はちょっとモスラとギドラに頼りすぎな気がしますね
でもハリウッド登場は楽しみです
幼虫と成虫を一緒に語るの?
着ぐるみが大きいからそれだけで大迫力の幼虫
蝶マニアの岸田森は、蛾は嫌いだけどモスラは素晴らしいと生前のインタビューで語ってるくらい。
俺も蛾は大大大の大嫌いだけど、モスラは別だね。
でも実際にいたら恐怖だろうけどなw
原作鬼太郎の「白山坊」では、石に化けた白山坊に蛾の卵を植え付け、
その蛾が巨大蛾と成長し生まれることで退治するというラストだが、その例えにも「モスラのような」と説明がされている。
色々と遊べる要素が多いから平成では出ずっぱりなのも納得。
触覚もシダの葉状にしなかったのも正解。
>>99 正直、ミレニアムシリーズはさすがに出しすぎだと思った
バランを出せとか贅沢は言わんから、せめてラドンやアンギラスに一回くらい出番を譲ってやっても良かったと思う
>>101 岸田さん蝶マニアだったのか・・・、知らんかった
モスラは幼虫の期間が短いな
モスラが東京タワーに繭を作る際、糸がかかったヘリコプターが瞬く間に墜落したのが記憶に残った
当時から、続編で他の怪獣との対決の際の武器にしようと考えていたんだろうか
チャンピオン祭りでも61年の短縮版公開されてる事を踏まえれば
以後怪獣映画の全時代に関わるスーパースター
初代は成虫幼虫鳴き声一緒なんだよね
107 :
小美人:2014/11/21(金) 00:01:41.69 ID:h3Gixify0
モスラ(昭和36年)
モスラ〜ヤ モスラ〜 ドゥンガン カサクヤン インドゥムゥ〜
インファント島に住む双子の妖精でモスラの巫女。怪獣語を理解する
彼女達にちょっかいをかけると、モスラのきっついお仕置きが待っています
演じるのは「ザ・ピーナッツ」。昔の芸能界の事は良く分かりませんが、経歴見ると凄いですね。
こんな大物を怪獣のオマケで何度も使えるとは、当時の映画界は元気だったんだなと
以前、NHKのラジオ深夜便でザ・ピーナツ特集をやったときにもモスラの歌はかかった。
それほどまでに代表曲の一つと認知されているのだろう。
やっぱりあの曲が流れるシーンは血が騒ぐ。
過去にも悪人にさらわれて見世物にされたことあるんだろうか。
上映当事、モスラの劇中挿入歌はシングルレコードで発売したけれど、なぜモスラの歌は発売されなかったのだろうか?
挿入歌のB面でも良かったのに…
なんだかんだで自ら日本によく来てくれる
テレビ出演までしてくれる
114 :
マグマ:2014/11/22(土) 00:04:12.10 ID:eUamlYjj0
妖星ゴラス(昭和37年)
体長:50メートル
体重:2万5,000トン
ザ・蛇足怪獣!
「妖星ゴラス」は地球衝突の軌道をとる巨星ゴラスから滅亡を逃れるため、南極に巨大な噴射口を作り地球そのものを動かす、という破天荒なSF作品です
マグマは南極で眠っていた怪獣で、噴射口開発による熱によって目覚め、施設を一部破壊しますがすぐ退治されます
妖星とは無関係で物語上の必然性はありません。東宝で作るんだから怪獣が欲しい、との意向で出番となりました。海外版では登場場面がカットされてるらしいです
総進撃メンバーの予定もあったみたいです。南極怪獣じゃ熱帯には住めませんよね
あ、こっちのほうがキンゴジよりも先に公開してたのか。
ゴラスは語らないのかな。
>>114 一応熱で目覚めたってことは、元々暖かい場所に生息してたんじゃない?
とは言え怪獣ランドにコイツがいても、違和感があるな・・・
南極にも火山あるしな
ヒレアシ類の怪獣はもっといてもいいと思うんだよね。
1999年ブルースウィルス主演「アルマゲドン」も検討稿では
地球へ向かう隕石のなかに小型怪獣が登場する予定だった
とーぜん却下されたけど、たぶんこのセイウチのせい
この怪獣は存在自体が「四次元」
外見はセイウチっぽいのに爬虫類
収斂進化の結果か?(よく見ると恐竜に似た顔つきをしているし)
話は変わるが、こいつの着ぐるみは東宝怪獣のなかでは明らかに低クオリティだな
やはり急ごしらえで製造したしわ寄せが造形にでてきたのか
121 :
ゴジラ:2014/11/23(日) 00:06:15.75 ID:KWMW19bO0
キングコング対ゴジラ(昭和37年)
it's GODZILLA! やつが帰ってきた
手足が一回り大きくなり重量感あるスタイルに変化、大地を悠々と歩く様は相撲取りかプロレスラーのよう
体系に準じてファイトスタイルも大きく変り、アンギラス戦での決まり手である噛み付きをせず、相手に合わせて取っ組み合いや尻尾攻撃など肉弾戦で応戦。ドロップキックまでやってしまいます
仕草も人間くさくなり、腕をばたつかせる「豊登の肩カポ」を何度も見せる。ゴリラのドラミングみたいなもんでしょうか
コングとのバトルは怪獣プロレスの原点にて完成形ですね
122 :
名無しより愛をこめて:2014/11/23(日) 00:12:08.22 ID:XiTr74240
>114
少し遅くなりましたが、こいつの改造のウルトラQのトドラも当初の脚本では存在せず後で付け足されたものでしたね。
・実現しただけで快挙
・地球上にまだまだ未知があふれている時代の怪獣設定っぽくていいよなあ
(ある時期の東宝映画の地球怪獣が
「○○が放射能の影響で巨大化し〜」
ばっかりになってしまうのは、
「実際そうでもしなきゃ怪獣なんかいるわけない」
とわかってしまったからではないだろうか)
・この時期までゴジラも
「なんとか人間の力で抵抗できる」
存在だったのもいい
今週の予定
11月24日キングコング(キングコング対ゴジラ)
11月25日大ダコ(キングコング対ゴジラ)
11月26日マタンゴ(マタンゴ)
11月27日轟天号(海底軍艦)
11月28日ムウ帝国人(海底軍艦)
11月29日マンダ(海底軍艦)
11月30日ゴジラ(モスラ対ゴジラ)
モスゴジの時からそうだけど、何故ゴジラは作品毎に顔付きなどが変わるんだろう。
作品毎にそれぞれが別種、それこそ作品毎の繋がりはないということなのだろうか。
メタなこと言うとアクションの変化に合わせてスーツを動きやすくしたり(初代→逆襲)
新規怪獣の製作に手間がかかってゴジラの造形が不安定になってるから
モスゴジの造形が本来のデザインに一番近いとかなんとか
ここでキャラクターとして「ゴジラ」、映画構成として「ゴジラ映画」が完成
チャンピオン祭りもVSもGFWも2014もこれがベース
>>125 そりゃ、7年間も氷の中に閉じ込められてりゃ、顔つきだって変わるだろう
その間、なんにも食べられなかったんだぜ?
しかしねキミ、絶食して超ヘビー級に太るなんて事が有りうるのかね?
>>129 絶食してたらその分食欲も湧いて、ついつい食べ過ぎちゃったんだろ
だから食べてない
デブだから嫌いだった
うん、デブ。でもなんか人気があるらしいという…。
ミレゴジ型はこいつを細くしたような感じ。
134 :
名無しより愛をこめて:2014/11/23(日) 21:52:46.08 ID:9Io2CcKV0
京都大学における霊長類研究の課程で霊長類のゲームプレイ中の脳波と行動傾向を調べる目的で
保護区のキングコングにゲームをさせる実験が行われた。
女好きなキングコングはひたすら2次元美少女ゲームに打ち込み出したのだった。
そのころキラアク星人が宇宙大怪獣ドゴラを使役し、地球上の炭素を補食させることによる炭素循環破壊作戦が開始された。
社会の混乱によって有料ゲーム用の資金が切れてプレイできなくなったコングはケージを破壊して街へなだれ込む。
そこへ日銀本部の金庫を破壊し、ダイヤを摂取するドゴラとニアミスする。
ゲーム上の物語で貨幣経済や等価交換による自他共栄の概念を知ったコングは怒りに打ち震える
(これは人間たちが汗と血 を流して作りだし、
俺が長門や阿武隈と出会うための金だ!!貴様が食らうためでは断じてない!!)
今!! 二大怪獣による己の生命線をかけた大激突がここに起こる!!
キングコング対ドゴラ!!
公開!!
この威力!!
本家キングコングに敬意を表したのか、コングとの対決でドロップキックをする際に、一瞬ストップモーションになるシーンが出てくる
136 :
名無しより愛をこめて:2014/11/23(日) 23:37:07.17 ID:9Io2CcKV0
さそいの隙で後ろ向いたのを、まんまと乗って駆け寄って蹴り飛ばされるのは笑ったww
横からのストップモーションシーンで印象的だったな。
海外版だとアメリカの学者が討論してる新規撮影で
ゴジラはは虫類で脳が原始的でコングは知力で勝るようなことを予想してたが
このシーンで御用確定だな。
137 :
キングコング:2014/11/24(月) 00:05:02.88 ID:WWy7787S0
キングコング対ゴジラ(昭和37年)
身長:45メートル
体重:2万500トン
ハリウッドスター・キングコングが日本上陸
しかも日本怪獣の雄・ゴジラと夢の一騎打ちだ。着ぐるみが不細工でもいいじゃないか
この作品をコング視点で見てみると、少年漫画の王道展開なんですよね
戦力は明らかにゴジラ>コング。コングは実質2度の敗退。しかし最後で落雷によるチートパワー発現、逆にゴジラを窮地に追い込む
名前の順番通り、優遇されてるのはコングの方です。まぁ、あちらさんに敬意を表したって事で納得しましょう
ゴジラとの勝負は引き分けっぽかったがグリーンマンには敗北を喫したようです。
>名前の順番
ヒーロー対ヒールみたいな感じですかね。
モスゴジもモスラが善玉でゴジラが悪役。
当時はゴジラもまだまだ新参だったからな
タコ部長はじめ登場人物は皆キングコング贔屓だ
ガッツ石松みたいな顔
AVGNも言ってたけど、なぜか海外では「日本でのみゴジラ勝利EDが流された」と誤解が広まってたんだよね
実際は日米の観客がいずれも同じものを見たのだが
このへんの諸事情は90年代に発刊された「ジュラシックな恐竜とスピルバーグな野郎ども」にも書かれていた
こいつも怪獣ランドに囲られたのかな
モスラですら移送されたぐらいだから
>>143 どっかの本で怪獣ランドのニュースを書いた記事が載ってたんだが、
それによると「そのうちカマキラスやマグマも持ってくる予定」(うろ覚え)みたいなこと書いてあったな
薬で眠らせればいいから結構楽だな
途中で稲妻の力を得てパワーアップするのは、実は企画段階ではフランケンシュタインだった名残らしい
たしかに落雷のエネルギーで誕生したフランケンシュタインの怪物のほうが、しっくりくる感じはするな
146 :
大ダコ:2014/11/25(火) 00:07:08.44 ID:Viyz3P400
キングコング対ゴジラ(昭和37年)
身長:30メートル
体重:600トン
単なる巨大生物ですが海外受けがいいらしく、何気に3作品に出てきます。総進撃にも出してやれよ
怪獣図鑑ではハブられてる事が多いのが悲しい
タコはミニチュアの中に本物を入れて巨大生物として見せる、いわゆる「トカゲ特撮」がメイン
日本ではあまり見ない特撮なんで調べてみたら「大群獣ネズラ」という作品を発見。経緯を見たら、関係者には申し訳ありませんが笑ってしまいました
あ、タコは餌を求めて陸上に上がってくることがあるらしいです
ttp://www.youtube.com/watch?v=FjQr3lRACPI
147 :
名無しより愛をこめて:2014/11/25(火) 00:29:58.33 ID:iPwj2JxN0
ウルトラQのスダールも同じ手法で撮られてたな。
フランケンシュタインは着てる服まで大きくなる
専用の?テーマ曲「南海の悪魔」は結構好き。
150 :
名無しより愛をこめて:2014/11/25(火) 09:11:17.30 ID:qtFlvvjW0
東宝怪獣の全曲に名前を歌詞として歌うコーラスのCDがあったけど
南海の悪魔もあって
「ダラララララララ タコタコタコオ ・・・」
て
>>146 たしか撮影に使われたタコは、このあとスタッフがおいしくいただいたんだっけ
海外で巨大タコの受けがいいのは「水爆と深海の怪物」の影響だろうな
そういえば、陸に上がるタコというと、『新恐竜』という本に出てくるココナッツを食べる架空のアンモナイトを思い出した
当時は「ありえな〜い!」とか思ったが、実は意外と利に適ってたんだな・・・
実はそのまま同じタコがスダールとして…w
タコ「俺はかつて銀幕にまで出たタコだぜ。それが何でこんなちんけなテレビなんぞに…。」
円谷英二「そんな事言わないで。テレビの前では日本中、いや、これは海外にも売り出すから世界中だ!
世界中の子供達が君の芝居を待ってるんだ!もう一仕事してみないか?ん?」
タコ「…監督、俺が間違ってたよ。よっしゃ!この足が最後の1本になるまで俺はやるぜ!」
円谷さんタコが好きだよなあ、ゴジラを作る時にも大ダコにしようって主張してたらしいし
こいつが東宝怪獣第一号になる可能性もあったのか
>>149 フラバラ別ラストにも同じ曲流れてるのを今更気付いたわ
人(猿)型の怪獣としか戦ってないんだな。
ゴジラのかませもやってほしかったよ。
やっぱり生ものは問題があったのか(本物のタコで型をとった際は、タコが腐って大変だったらしい)、以降はすべて造形物で撮影されるようになったんだよな
スレ違いだが
ガッパの巨大ゆでダコはナゼ怪獣大図鑑に掲載されないのか?
海外の製作会社はタコ出せタコ出せと熱心だったらしいな。
159 :
マタンゴ:2014/11/26(水) 00:05:33.04 ID:CAZV3vfH0
マタンゴ(昭和38年)
ヨットで遭難した若い男女達が無人島にたどり着く。そこは茸だらけの死の土地だった
飢えに耐え切れず怪奇茸を食した人間は、精神と肉体が壊れ始め、やがて茸人間になる…
東宝が誇るカルトムービー。知名度は以外に高く、茸の化物はマタンゴ呼ばわりされることが多いです
「元気が出るテレビ」「ドラクエ」「遊戯王」「筋肉少女帯」「咲saki」などから知った人もいるでしょう
いやー、気色悪かった。子供の頃見なくて良かった。人間ドラマもハードです
「この先生きのこるには?」2CH発祥の言葉らしいですが、この作品に合いすぎて困る。「せんせい♥」
160 :
名無しより愛をこめて:2014/11/26(水) 01:45:19.12 ID:Dl1PHxUt0
最初に怪獣図鑑で見てリアルタイムで見てた父親からその怖さを聞かされ、実際みたらトラウマってほどではないが確かに怖かった。慣れ親しんだバルタンのもとの声というのもある。
続編の小説もかなり後味悪い。世の中の力関係的にも現実的なのが
正直、図鑑を見るだけでも怖すぎて、未だにちゃんと映画を見れてない・・・
余談だが、ヘルヘイムの森もこれが元ネタ?
クライマックスのダンサー達の映像を見てると不安な気持に成る…ブキミだ!
163 :
名無しより愛をこめて:2014/11/26(水) 15:51:12.56 ID:Dl1PHxUt0
俺は抜いた。
当時、多くの子供達をキノコ嫌いにさせた罪なヤツ
映画監督のスティーブン・ソダーバーグもそうだったらしい
165 :
名無しより愛をこめて:2014/11/26(水) 16:14:47.21 ID:Dl1PHxUt0
最近のゲームのラスト・オブ・アスに出てくる感染者って人食って走り回るマタンゴじゃね?
166 :
名無しより愛をこめて:2014/11/26(水) 19:25:41.62 ID:glc/fC2L0
あの先生、演じた役者曰く飢えに負けて無意識に負けた故にキノコを食べた
そうだが 俺としては奴らの群れに突っ込んだ故に大量の胞子を浴びたんじゃないかと思う
・ファミコンゴジラの亜空間ステージの中ボス
・ファイナルウォーズのX星人円盤統制官ルームの中央オブジェはマタンゴがモデル
168 :
轟天号:2014/11/27(木) 00:06:58.80 ID:CAZV3vfH0
海底軍艦(昭和38年)
神宮寺大佐に敬礼!
怪獣じゃないって?MOGERAや機龍と同ジャンルって事でお願いします。スーパーXも入れたいので
第二次世界大戦時に大日本帝国海軍が設計した万能戦艦。艦首ドリル、冷線砲を初め様々な武装を装備
東宝、いや日本の空想メカ屈指の人気者。無骨なデザインながら陸海空、さらに地中と全てに順応し、敵対するもの全てを破壊する
話盛ってるかもしれませんがリバイバル上映を見に行った人によると、轟天号の浮上シーンで歓声と拍手が起こったそうです。あの場面を初めて見たときは驚いたなぁ
無敵バリアも冷凍ビームで貫通だ!
……は、後日の話題かな
劇場版セイザーXや、流星人間ゾーンやサイバーコップ、超星神シリーズみたいなTV作品は扱うの?
え、轟天号も語るのかw
ちくしょう、仕事の都合でマタンゴ日参加出来なかった!
好きな作品なのに。
ムー帝国を壊滅させたあと、これはどうしたんだろうか
もし他の東宝作品と繋がっているんだとしたら、対怪獣戦で非常に有効な兵器になるだろうし(事実FWではゴジラに善戦した)
アルファ号やスピップ号は乗り物扱い?
まあ轟天さんはタイトルになってますもんね。
ドリルと冷線砲以外の武器の印象がない。
予定通り世界(と言うか連合国陣営)に宣戦布告しても悲惨な結果になったんだろうな・・・。
日本は当然関与を否定するだろうし、地下からの攻撃は米英も予想してないからかなりの損害は
与えられるだろうけど、味方してくれる国もなく最後は自爆する未来しか予想できない。
戦艦の姿した怪獣
>>169 それ気になってた…。「東宝映画怪獣を──」ではないからね…。
さすがに神男&緑男はやらなくてもいいと思うけどw
轟天号とマンダとのバトルを描いた映画だと思ってたから見てがっかりした
やっぱりドリルは男のロマンだね!
>>169 そのあたりはゴジラシリーズが全部終わってからでもいいかなと思う
個人的にはボーンフリーに出てきた恐竜に興味があったり
いや、怪獣じゃないから無理か・・・
>>168です
いろいろ混乱させて申し訳ない
とりあえずこのスレは映画ごとに怪獣を語ろうと思って立てたので、テレビシリーズの怪獣は予定に入れてません
基本
>>3の順番でいきたいと思ってます。映画怪獣だけなら半年くらいで終わると思いますので、それ以降なら続けてもいいんじゃないでしょうか
轟天号は余計でしたかね…。確かに線引きが曖昧になってしまうので、怪獣でないメカ系は出さないようにしたいと思います
180 :
ムウ帝国人:2014/11/28(金) 00:00:22.62 ID:XElILiZI0
海底軍艦(昭和38年)
古代に大陸が海に沈没するも生きながらえてた民族。海中に帝国を作り風俗や施設は古代エジプト風なのに、優れた科学力を持ちハイテク兵器を操って地上を攻める
一般人も高熱を発する超能力持ちで、さらにマンダという怪物が用心棒にいるチート集団
あれだけの科学力なら、早いうちにとっとと地上に戻ればよかったのに。地熱エネルギーはそんなに膨大なのでしょうか?
小林哲子さん演じる女皇帝は存在感ありますね。尊大な性格なのに、言われるまま轟天号まで一緒に泳いじゃうなんてかわいい所もあります
マンダの生贄にせよ!
空想科学読本で、「縄文時代、地上にどんぐりを食いにやって来てた説」が挙げられていて吹いた記憶があるw
>>180 どんなとこでも住めば都
人間住み慣れた場所からはなかなか離れたくないもんですよ・・・
コタツの中に30分いたらなかなか出づらいでしょ?
それと一緒
バランをリメイクして欲しいな。
カルト宗教からめておどろおどろしく。
藤木悠は当初新たな変身人間「蒸気人間」と予測していた
>>183 婆羅陀巍海神になるのか、それもいいかもなw
バランって劇中だと空より海や湖にいるイメージ強いから、割と海底人に操られても違和感なさそうw
小さいころはムウ帝国って書いてあるから気づかなかったけど
ムー大陸からとってるんだな
海水が熱せられて蒸気が発生するとか、こいつらの体温は一体どれだけあるんだ?
188 :
マンダ:2014/11/29(土) 00:06:51.27 ID:j/ZyPmHo0
海底軍艦(昭和38年)
全長:150メートル
体重:3万トン
ムウ帝国の守護神。伝説の龍そのものの姿をしていて、帝国防衛のために轟天号に戦いを挑む
蛇類お得意の締め付け攻撃を仕掛けるも、高圧電流によって引き離され、冷線砲を受けて氷漬けになり敗北
2代目の蛇の姿が本来のデザインらしいですね。公開翌年が辰年だったから龍になったとか。ウルトラQでもそのままの姿で「怪竜」として登場しています
出番は短いのでマグマ枠ぽいですが、轟天号の引き立て役なので仕方ないでしょう。冷線砲を受けたらゴジラでも危なそうですし
すいません、明日の御題ができません。できれば誰かにお願いしたい
30日は、ゴジラ モスラ対ゴジラ(昭和39年)です
たぶん東宝怪獣祀られ系最弱
名前がマンダなのは蛇の怪獣の予定だったからかな
191 :
名無しより愛をこめて:2014/11/29(土) 02:12:26.04 ID:DxlG5yKE0
アリの中にはアシナシトカゲをマンダみたいに用心棒として巣にすんでもらう種類がいる。
マンダかっこいいのにすぐ退場するからなー・・・
昔はヘビみたいに足がなかったのかなと思ってたけど、その後よく図鑑を見たらそうでもなかった
正直、角がある方がかっこいいよね
>>188 メタ的なこと抜きで言うと、角のない2代目はメスだったのかな?
195 :
名無しより愛をこめて:2014/11/29(土) 17:44:58.55 ID:5eJfxfoX0
196 :
名無しより愛をこめて:2014/11/29(土) 21:03:25.71 ID:DxlG5yKE0
鳴き声がおもしろい 「ウウン!!(おっさんの狼狽声) シー」
ヤマタノオロチvsマンダ
オオクニヌシの治める古代日本に攻めて来たムー帝国の前に突如現れたヤマタノオロチ!
ムー帝国は守護神たるマンダを呼んでオロチを倒そうとする。
スサノオの後継者としてオロチを従えていたのはオオクニヌシだった。
大地を揺るがし巨竜が激突する、オオクニヌシはムー帝国を退ける事が出来るのか?
198 :
代理です:2014/11/30(日) 00:16:14.01 ID:zdGYvOb60
ゴジラ
モスラ対ゴジラ(昭和39年)
通称モスゴジ。
今回は名古屋城を破壊。
こいつもキンゴジと並んで人気のあるスーツらしいですね。
おそらく昭和最後の悪役ゴジラ、強面が実にカッコイイ
モスゴジスーツの型は後の昭和ゴジラの基本的なベースになったらしいし、人気があるのも頷ける
人気なスーツは
ビオゴジ、ミレゴジ、初ゴジ、キンゴジ、破壊神
あたりが人気者かな。
モスゴジ大好きだ!
三白眼にぷるぷるほっぺ、鋭い爪にスマートな体型
完全な悪玉なのに堀につまづくわ幼虫に負けるわ、萌え要素も完璧
インファント島の巨大亀の骨も怪獣大図鑑に載せて欲しい♪
区別が付きやすい顔付きだよね。
知識が浅くとも、一般人相手に語れるw
204 :
名無しより愛をこめて:2014/11/30(日) 03:17:29.18 ID:VTiwBBfl0
いちいち建物にもモスラにも尻尾責めされて可愛い。憎めない。一番間抜けで威厳ないゴジラ
205 :
名無しより愛をこめて:2014/11/30(日) 08:49:05.40 ID:pu/yT7Qo0
ドラえもん劇場版一作目との併映で初めて見たゴジラなので特に印象に残っています。
松本零士さんの手によるポスター持ってたな<リバイバルモスラ対ゴジラの時の
皮膚がウロコ状だったり初代っぽい耳があったりと違和感満載だったけど、巨匠
が描いてくれたという事で嬉しかった。
リバイバル上映のモスゴジを観に来たスピルバーグが併映の『のび太の恐竜』を観て『E.T.』の構想を思い付いたって都市伝説は本当か!?
主題歌付きだったね
いろいろ被ってしまいますが
キンゴジが観客動員1255万人を記録。次もあるのは当然、ってことで4度目のお努めです
今回の相手はモスラ。モスラは主演作で基本的に善玉的存在として登場してたので、今回は徹底的に悪役として暴れまわります
登場は珍しく土の中から出現。ゴジラって海に住んでいても眠るのは土の中なんですかね。そういえば、ゾーンでも自動ドア付きの謎の土中基地に住んでました
キングコング戦よりも少し痩せて、顔つきが凶悪になりました。頬の肉がダブついているのは宍戸錠の影響でも受けたのかな?
この時点ではまだ恐怖の対象ではあるんですが、テレビ塔に尻尾を引っ掛けたり、名古屋城でずっこけたり、糸で雁字搦めにされてバタついたりと愛嬌のある仕草も見られました
悪役でもキャラクター性を大事にしたように思います。地球の守護者になるのももうすぐです
12月1日モスラ・成虫(モスラ対ゴジラ)
12月2日モスラ・幼虫(モスラ対ゴジラ)
12月3日小美人(モスラ対ゴジラ)
12月4日ドゴラ(宇宙大怪獣ドゴラ)
12月5日ゴジラ(三大怪獣地球最大の決戦)
12月6日ラドン(三大怪獣地球最大の決戦)
12月7日モスラ(三大怪獣地球最大の決戦
頬肉プルプルは偶然だよ
のちに固めたから後半はプルプルしなくなってる
212 :
名無しより愛をこめて:2014/11/30(日) 18:12:55.17 ID:VTiwBBfl0
モスゴジ「ふんもっふ!!」
こち亀でも出ていたゴジラキター
しかし、
「このシルエットの怪獣は?」
「モスゴジ?」
「正解:襟巻きを外したジラース」
これはどう考えてもひどすぎるだろwww
モンスターで発売された時、平成ゴジラよりも少し小さめに作られているが、元々設定からして身長差があるから違和感はなかった(さすがに平成の身長の半分ではなかったが)
モスゴジは後の昭和ゴジラの雛形って感じの姿だな
ほんと文句なし
昭和で一番悪のゴジラなんだけど、一番可愛いのがたまらん
自己主張の激しい眉
ぶるんぶるん揺れるいやらしい頬
はじめてのFEP製のツメ
217 :
モスラ・成虫:2014/12/01(月) 00:02:58.89 ID:YhK4aMNV0
モスラ対ゴジラ(昭和39年)
平和を愛する怪獣モスラ。さらに卵を産んで「母性」と言うスキルを身につけました。
モスラが女性受けが良いってのは、この映画の影響が大きいのではないでしょうか。ファミリー向けにもってこいとでもういうか
自分の卵(子供)を守るため、最後の命を燃やして強敵に立ち向かうが敗北というのはやはり泣けます
あの当時のドラえもんの並映に選ばれたのは凄いですよね。今なら妖怪ウォッチの映画に怪獣映画が同時上映なんて無理でしょう
218 :
名無しより愛をこめて:2014/12/01(月) 00:15:56.84 ID:afp0Q0e10
前も小美人強奪されてんのに卵はカチコミにこないのか
横領だから寛容なの?
元は小美人狂いの猛犬だったのに人間側になにを期待してとってつけて丸くなったの?
前から思ってたんだが、初代モスラとモスゴジのモスラ成虫は同一個体だよな?
うんにゃ
同一で合ってたはず
VSギドラでのタイムワープのパラドックスの影響で?
モスラの卵ってたえず世界に1個あるんじゃなかったっけな?
そういえばハム太郎と一緒に上映したゴジラもあったな
なんか噛み合ってないぞw
むしろx星人だろう
初代と同じ個体のはずなのに、明らかに小さくなっている
一応加齢のせいで小型化してしまったという設定はあるんだが
たった三年で寿命なんだとちょっとショックだった。
一応昆虫の怪獣だから、相手が居る筈だよね。
パートナーは何処?
モスラ2特集号のQ&A(平成モスラだけでなくシリーズ全体を扱ったコラム)によると
オスでもメスでもなく単性生殖が可能とのこと。
あと昆虫型怪獣とはいっても昆虫そのまんまではなく
昆虫の姿をした巨大な精霊というか聖獣みたいなもの
操演技術・造形共にクオリティは61年のものを越えてる
おばあちゃんの設定だが、顔も凛々しく可愛らしい
アンギラスやコングは対等かそれ以下な戦力差だったけど
「一時的に)ゴジラの戦闘力を圧倒した初めての相手では
231 :
モスラ・幼虫:2014/12/02(火) 00:02:39.91 ID:97xpSW4D0
モスラ対ゴジラ(昭和39年)
体長:53メートル
微妙な空気にしてしまってすいません。ハム太郎の事はすっかり忘れてました
ただ、もしドラえもんが男の子向けに特化した漫画だったとしたら、ゴジラ作品でも別の物が選ばれてたんじゃないかと思うんです
豪華な「総進撃」、バリバリ正義の味方やってる「対ガイガン」「対メカゴジラ」あたりになったんじゃないでしょうか。モスゴジよりは新しいですし
ハム太郎目当てに映画館に行った女の子はGMK見てどう思ったでしょうねぇ…
さて、双子の幼虫さんです
モスラの卵は大きいですね。完全に成虫の胎内キャパ超えてます。
双子ってのはいいアイディアでしたね。ゴジラに負けるわけにはいきませんが、一対一で勝つとちょっと強引過ぎます。負けたゴジラの格も駄駄下がりです
子供たちのチームプレイで勝つのも血の繋がりを感じられて、この映画が家族向けに作られてるんじゃないかと思う理由です
でも片方はすぐ死んでしまうんですよね。やっぱり尻尾噛んで叩き付けられた方でしょうか
抱きしめたい幼虫
チョコパン
234 :
名無しより愛をこめて:2014/12/02(火) 01:18:52.56 ID:hEj4q9qT0
幼虫がゴジラと浜辺で出くわすシーンのイメージ写真
キンゴジになってるのある
人間なんかの為に生まれたばっかのかたわれが犠牲になるとか納得できん
シーンの流れ見ると成虫は人間のためじゃなくてゴジラが卵の近くにくること予測したから来日しただけというのが自然。
たしか両さんで背景に「ゴジラ対コロネパン」というのがあった
ドラえもんと同時上映された、チャンピオン祭り版より時間の長い再々編集の奴
オールナイトナイト上映で掛かったり、ソフトに収録された事が有るんでしょうか?
主題歌&挿入歌+冒頭名場面集の一品
ゼヒ見たい物です♪
スレ違いだが
>ハム太郎目当てに映画館に行った女の子はGMK見てどう思ったでしょうねぇ…
怖くて泣いた子供が続出し、映画館に注意書きが貼られたらしい
快挙である
岩陰に隠れながら糸を吐く姿は、怪獣版ガンアクションぽかった
そりゃgmkゴジラはマニアからも怖いとされるタイプだからなw
幼虫の話ですが全体的にモスラって幼虫のほうが強いイメージなんですよね
あの糸を兵器化したらODより強力なゴジラ兵器ができそう
三大怪獣では眼の色が変わってしまった
モスラ成虫はもう少し耐久力がなあ
攻撃力はアップするけど
攻撃受けたときのダメージが割とヤバい
そして毒鱗粉自体はかなり強力だが
作品によっては最後の切り札なのが辛い
あと自分もスレチだがハム太郎を好む幼女がゴジラ
ましてGMKを好むわけがないわな
層が違いすぎる
丁度ハム太郎放映時
幼女だった自分はハム太郎嫌いだったから
GMKも必然的に見なかった
今思うと行っておけばよかったと思う
そして東宝よ何を考えていたんだw
242 :
小美人:2014/12/03(水) 00:04:26.43 ID:pyNTU0C80
モスラ対ゴジラ(昭和39年)
「卵を返してください!」
日本とインファント島を行ったり来たり、モスラのセコンド&実況解説員としてアグレッシブに活躍してます
最後は幼虫に一緒に帰ったようですけど、親の毛みたいに捕まる場所がないのにどこに乗ったんだろう…
1984年ゴジラ復活の際に映画の特番が放送されたのですが、その番組で素人がゴジラネタを披露するコーナーみたいなのがあり
そこで優勝したのが「怪獣語講座」という芸を披露したグループで、上記の台詞を皆で唱和していました
まぁ他愛もない企画だったんですが何故か覚えていて、後でその中に人間に偽装していたデーモン小暮閣下がいたのを知った時は驚きました
243 :
名無しより愛をこめて:2014/12/03(水) 00:18:27.62 ID:MIt/LNhR0
双子それぞれ成虫になった図がみたい
244 :
名無しより愛をこめて:2014/12/03(水) 00:18:59.63 ID:MIt/LNhR0
双子それぞれ成虫になった図がみたい
あんなデカいのは卵じゃなくて繭だと思うけどな。
そして幼虫じゃなくて成虫が孵る。
こんどは蛹を見たいもんだ。
聖なる泉はここからだが
さりげなくモスラの歌もサービスで歌ってくれるのが良い
>>242 後の東京SOSでは長澤まさみと大塚ちひろが普通にモスラ幼虫の頭にのってたぜ
>>245 平成版では、産卵の際は光が集まって卵が形作られるような映写だった
さすがにあの大きさの卵を物理的に産卵する場面を描くと、どうしてもグロイものに仕上がりそうだし、まあ妥当な感じだろう
249 :
ドゴラ:2014/12/04(木) 00:10:27.30 ID:0XCxwiEx0
宇宙大怪獣ドゴラ(昭和39年)
身長:0〜無限大
体重:0〜無限大
炭素大好き宇宙クラゲ。分裂するとクリオネになるよ
ドゴラは本当不気味ですね。目的は食料調達なんですけど意思や自我が感じられないので、今までの怪獣とは違う存在感があります
曇天の空から触手ぶらんぶらん。不定形生物をうまく表現していると思います。北九州襲撃の場面は映像に創意工夫が見られて興味深いです
でも、ドゴラの見せ場はこの5分程度しかないんですよね。やっぱり手間のかかる撮影は長く出来ないみたいです
なお、後はひたすらダイヤ強盗団との追いかけっこになりますので寝落ちに注意してください
250 :
名無しより愛をこめて:2014/12/04(木) 00:32:20.69 ID:xGG9E9V60
人間だからこそ勝てる怪獣
なにげにゴジラでも勝てない
レンタルで1度しか見た事無い作品。
しかも覚えてないw
紹介文通りに寝落ちしてたのかもしれないw
いまTSUTAYAで借りてるけど
個人的にはかなり好きだな
話の内容も特撮も
巨大ドゴラが登場するシーンはすげぇってなる
ただ怪獣映画というかんじはあまりしないよな
AVGNがファミコン版ゴジラの紹介をした時に、背景にドゴラやマタンゴが使われていたんだが、彼はどちらも知らなかったようだ
映像で出てきた姿よりも、小松崎茂が描いたイラストのほうが遥かに有名な怪獣
設定では宇宙に漂う細胞が放射能で突然変異したものとされているが、今まで放射線が飛び交う宇宙空間で平気で生きてきたのにおかしな話だ
クトゥルフ的なビジュアル
256 :
名無しより愛をこめて:2014/12/04(木) 22:01:13.65 ID:DW+YQ6wo0
>254
怪獣図鑑のイラストで姿を先に知ったので、実際の映像を見たときはそのイメージの落差に愕然としたものです(でもクラゲの怪獣としてはリアルなんだよなあ)。
257 :
ゴジラ:2014/12/05(金) 00:02:34.19 ID:T6p1kYie0
三大怪獣地球最大の決戦(昭和39年)
今日から五日間「三大怪獣」です。まずはゴジラから
前2作が名前が後におかれる敵対役に甘んじていたので今回こそ主役で大活躍!! か?
登場して早々、ラドンと大喧嘩。しかし機動力に勝るラドンにおされ気味で、持ち上げられて地面と激突
モスラに説教されるとしゃがみこんで駄駄をこねます
さらに体力で勝るギドラ相手に、正面からいってあしらわれるという脳筋ぶりを発揮。ラドンは冷静に、モスラは戦略的に戦ってた感じなんですけど
なんか愛されキャラになってますね。でもさすがはG細胞、タフネスぶりは他の怪獣を寄せ付けないものがありました。
コング戦で味をしめたのか岩石攻撃を多用する一方、放射火炎は登場時しか見せていません。煙状の白熱光はラドンに対して出しましたが効果は弱いようでした。何故使わなかった?
登場時に船舶を襲う場面が印象的。
今でも長距離フェリーに乗って、夜間海原を眺めている時にふと思いだしたりする。
259 :
名無しより愛をこめて:2014/12/05(金) 07:03:29.90 ID:fsj0guqI0
全作からして弱くなりすぎだろ
まだ東宝の代表じゃなかったからか
「怪獣映画」としては王道かつ前衛的で一番好きな作品
「ゴジラ」としては初めての超ヒーロー化、善玉化で意見が分かれるところは致したかない
着ぐるみはモスゴジの流用メンテナンスだが、目の整形一つで、こうも印象が変わるのかと
そこも踏まえてスターやな
初善玉化ゆうても初シーンの客船炎上は初代かGMK並になかなか残虐だよな
うん、これは「ゴジラ」だ
白熱光は対怪獣戦だと強くないな
元気なアンギラスにも効いてなかったし
善玉じゃないだろ
263 :
ラドン:2014/12/06(土) 00:07:23.20 ID:esMfHSeJ0
三大怪獣地球最大の決戦(昭和39年)
阿蘇山から復活した2代目ラドン(でも3匹目)初代で火山の事を書いたら現実でヤバイ事になってしまいました
帽子なんか拾うどころではありません。九州の安寧を願います
怪獣との対決は初めてのはずですが、コイツ、戦い慣れてやがる…
ゴジラをヒット&アゥエィで翻弄し、対空戦が甘いと見るや嘴攻撃、ひるんだ所を持ち上げて落とす連続攻撃
ギドラ戦でも岩に隠れて光線からうまを逃れたり、モスラを乗せて空中から糸を吐かせるなど頭脳プレーを見せ
また、ギドラが小ダメージで逃げようとした時、ダメージを省みず体当たりで撃墜し男気も披露、と言う事がありません
今回のMVPでしょう。いつもギドラとばかり戦っているので、昭和後半の凶悪な奴らとの戦いも見てみたかったですね
顔が高田純次っぽい
265 :
名無しより愛をこめて:2014/12/06(土) 01:08:31.73 ID:0+a/OkgB0
強いよなこいつ アンギラスとゴジラで3体並び立つべきだわ
リメイクするならラドンがゴジラ上空に上げて落としたときに地面に着地する前に
ゴジラがネコみたいに空中反転して熱戦あててラドンも時間差で墜落するって画が見たい。
266 :
名無しより愛をこめて:2014/12/06(土) 03:01:37.65 ID:NoI+sLRm0
この作品では互角だったけどvsメカゴジラの時には体格差、能力差もあり圧倒
一度はゴジラに叩きのめされ ゴジラがメカゴジラに虫の息にされたときは力
を貸すとか ゴジラとの関係はこの作品がきっかけなんだよな
ゲゲゲの鬼太郎なら一反木綿
ウインスペクターならウォルター
こち亀なら本田
ゴジラならラドン
この作品からしばらく仲良しだよな。
269 :
名無しより愛をこめて:2014/12/06(土) 17:00:07.23 ID:NoI+sLRm0
まあvsメカゴジラでは誤解だったんだけど戦ったんだよな
実はファイナルウォーズでも止めはさされていない
(死んだのはエビラ ヘドラ カマキラス イグアナ ガイガンで
クモンガ キングシーサー アンギラス ラドン モスラは死んでいない
一度でも共に戦った同胞の仲故と思われる)
>>263 ラドンは、小鳥の時にメガヌロンに連勝してるからね。
昭和怪獣は飛び道具がしょぼいので飛行というアドバンテージが最大に活かせたな。
273 :
名無しより愛をこめて:2014/12/06(土) 23:06:46.90 ID:0+a/OkgB0
ラドン「核?蟻猿どもの作ったお日様のマネゴトじゃけえ
わしゃあ火山や!!ほんまもんの自然の力たい!!おどれごときがなんぼのもんじゃい!!干からびれえトカゲが!!」
274 :
モスラ:2014/12/07(日) 00:04:07.66 ID:aeIZwzSO0
三大怪獣地球最大の決戦(昭和39年)
「でも、一つ死んじゃったのよ(製作側の都合でね)」
というわけで、双子のユニット活動は一作で終了。ゴジラとラドンを説得し、キングギドラ撃退に成功します
完全に人間側の立ち居地になった反面、あまりに優等生すぎてちょっと感情移入し辛くも感じます
しかし、空を飛べないのに呼ばれたらすぐ着きましたね。四、五千メートルを二時間くらいかな?飛行機より早く泳ぐ芋虫!
前作に比べモスラを送り出す時のインファント島民の過疎化が気になりました。「赤イ竹」が既に暗躍しているのかもしれません
確かスピードポスターでは成虫(初代)が出てた。
目の色が変わった
> 前作に比べモスラを送り出す時のインファント島民の過疎化が気になりました。
核実験場になってた島だからな。放射能の影響モロに受けての結果だろう。
うんにゃ人件費の削減さあ
怪獣界の坂本龍馬
ギドラの引力光線で宙に舞った時ははらはらした
その後無事成虫にまで成長できたのは、光線の直撃は受けなかったからなのか
5000年前に金星を滅ぼした。
ってことは、あのキングギドラ5000歳以上?
ウルトラマン、アボラス、バニラ、ゴモラとかが1万年以上いきてて、
ゴジラも恐竜の生き残りなんだからキングギドラが長生きでもおどろかん
12月8日キングギドラ(三大怪獣地球最大の決戦)
12月9日小美人(三大怪獣地球最大の決戦)
12月10日金星人(三大怪獣地球最大の決戦)
12月11日フランケンシュタイン(フランケンシュタイン対地底怪獣)
12月12日バラゴン(フランケンシュタイン対地底怪獣)
12月13日大ダコ(フランケンシュタイン対地底怪獣)
12月14日ゴジラ(怪獣大戦争)
284 :
キングギドラ:2014/12/08(月) 00:02:55.85 ID:ngmIltEb0
三大怪獣地球最大の決戦(昭和39年)
身長:100メートル
体重:3万トン
よごれた星から生まれた怪獣 ピカピカうろこに頭が3つ
シリーズを代表する悪役怪獣で説明は要りませんよね
隕石に姿を変えて宇宙を旅し、文明がある星を攻撃する宇宙の通り魔なんですが
金星を滅ぼした後何処に行ってたんでしょうねえ。渡り鳥みたいに太陽系に帰巣本能でもあるのでしょうか
285 :
名無しより愛をこめて:2014/12/08(月) 00:21:48.08 ID:A3/bZSdd0
なんで文明なんかに構うのか
野生の生き物じゃなくて
いいとこのお高くとまった帝国型文明の異星人の兵器だったのか
ギドラ自体が知性体で宗教感に基づいて破壊活動しているのか
286 :
名無しより愛をこめて:2014/12/08(月) 00:32:57.21 ID:d42grrDH0
セーラーヴィーナスの故郷はダークキングダムではなく
こいつに滅ぼされたのか恐ろしい・・・
このキングギドラって金星に棲んでいた生物(ドラットの様な物)がゴジラ
の様に突然変異を起こして進化したと思う そして破壊本能により金星を
滅ぼしたとか・・・・
>>282 アボラス、バニラは封じ込められて冬眠状態、
ゴモラやゴジラは世代交代を繰返しての生き残りなんじゃあるまいか?
288 :
名無しより愛をこめて:2014/12/08(月) 01:25:24.92 ID:OiiLV/fg0
金星の1日は地球では1年に相当するという話をどこかでみたことがあったな。
>>288 金星の
1年=公転周期:224.701日(0.615207年)
1日=自転周期:243.0187日(逆行)
ギドラカッコイイ!ギドラ最高!
はったりと凄味を効かせた全身金ぴかの見てくれは、金星生まれをこれでもかと強調してくれる。
三つの首からいずる電子音的の鳴き声も、ゴジラの咆吼とは違って、これまた宇宙怪獣っぽさを感じさせる。
飛びながら不規則に動く首、そしてその口から発射される反重力光線。
その際の、一箇所集中にとどまる光線演出が何か好き。
流星人間ゾーン終了後にオリジナルの着ぐるみは流石の劣化から処分されちゃったようね。
穴埋め映画の割りには大がかりな操演
292 :
名無しより愛をこめて:2014/12/08(月) 21:14:24.72 ID:25uYDnqn0
赤ひげの代打映画とは思えないよな。
当時の日本映画の勢いが伺える。「」
実はポスターと本編で二つ大きな変更されている
一つは最初青い体に虹色の翼といった姿だったが、現場の判断で全身金色の姿に変えられたのは有名
個人的には青も捨てがたいが、派手な金色の姿のほうが地味な色合いの地球怪獣達と対比できるし変更されて正解だと思う
もう一つは、口から吐くブレスは元々炎のような形状だったが、操演と爆発の辻褄を合わせるために稲妻状の引力光線に変更されたらしい
今思えば、モスラ3の白亜紀型ギドラが炎を吐くのは一種の先祖返りだったのかもしれんな
真夏のような1月、だったのが最後まで全くの無意味で首かしげたものだった
まさか夏に急遽正月映画を撮った言い訳だったとは
その他にもUFOでアセンションだ金星人だとやたらオカルトネタづくしだったのは当時の流行だったんだろうか
とても1964年に発明された造形デザインや動き方、光線の吐き方とは思えない
>>293 最初に図鑑とかに乗ってる写真を見たとき
青いのは照明のせいだと思ってた
3つの首! 金色のボディ! 宇宙怪獣! 引力光線(という今まで見たことない描写の光線)!
1個だけでもキャラたってるのに、考え付くままブチこんだ贅沢振りがいいな。
昭和30年代の東宝すごすぎるわ。
反面、コイツを越す人気とインパクトの東宝怪獣は生まれていないという事実もあるわけだが…
キングギドラをデザインした人、本気で天才やと思う、
キングキドラはまさにロマン
3つ首の金色のドラゴンってクソかっこいいよな
300 :
小美人:2014/12/09(火) 00:02:53.97 ID:B5Yoiomo0
三大怪獣地球最大の決戦(昭和39年)
日本が気に入られたようで、テレビ出演にも御満悦な様子。でも、彼女達が島の外に出ると怪獣災害フラグが立つので、あまり動かないほうが良いかも
今回は三者会談での通訳シーンが有名ですね。普段暴れまわってる怪獣達が、あんな俗っぽい事を考えてるとは衝撃でした
「地球を守る為に戦うのは当たり前ではないか、という事で話がまとまりかかっています。…やっぱりダメです(ションボリ)」ここ、面白すぎます
ピーナッツの伊藤エミさんと結婚した沢田研二が「勝手にしやがれ」という曲を出したのは妙な偶然ですね
すごいニュースが来ましたね。公開は再来年らしいですので気長に待つとしましょう
モスラ3のキングギドラはVSと違って
宇宙怪獣だから電子音で鳴いてくれるに違いない♪
と初めてモスラシリーズを見に劇場へ向かったが…
ちょっと前では無茶苦茶大騒ぎしたくせになんで気軽に来日してテレビ出てんだよwww
と思わずツッコミ入れてしまった、『できればそっとしておいてほしいです』って建前だけな気がする
>>285 5000年前に滅んだ金星人の意識が地球に飛来して地球の文明の基になった。
多分ギドラは金星人に恨みがあって、同根の地球文明を滅ぼしに来たんだよ。
304 :
名無しより愛をこめて:2014/12/09(火) 10:53:23.87 ID:7VU3F+lG0
TV番組でモスラを呼んでほしいといった観客の子供はすでに出演のアポが取れていた小美人たちを出すためのサクラだったのだろうか。
ギドラとスペクトルマンの三つ首竜とのクオリティーの差は凄かったな
まさかポケモンにもギドラみたいなやつが出てくるとは思わなかった
あとキングギドラって名前のバンド?もいたなあ
小美人はだんだん俗世間に毒されすぎだろw
ピーナッツの小美人はこれが最後だっけ?
>>305 聖飢魔Uの「悪魔が来たりてヘヴィメタる」収録の
「悪魔組曲 作品666番ニ短調/第二楽章:悪魔の穴」では『三つ首の竜』という台詞が出てくる。
そして次の第三楽章のタイトルはずばり「KILL THE KING GHIDRAH」。
モスラは守り神のような存在のはずなのに「一匹死んじゃったの」とかサラリというシーン
ひでぇな(w
子供に「ぼっちゃん、こんにちわー」とかタレント口調で愛想よく挨拶とか
キャラ崩壊しすぎ。神秘性のカケラもねぇwww
小美人というより、普通に小さくなったザ・ピーナッツがシャボン玉ホリデー感覚で
出てる感じ
モスラのことを一つ呼ばわりしていたりして、本当に守り神と思っているのか疑わしい
電気のスイッチを消して夏木陽介を助けるシーンとかは良かった
今までは巻き込まれ型のキャラだったのに、この映画は結構積極的に動いていたよね
このときの小美人衣装は露出度が高くセクシーだ
東京SOS時も似てるけど
ムックによれば手塚監督はこの衣装を参考にしているとか
幸せを呼ぼうの最初の「モースラー」はモスラ3のモスラの歌にも継がれたね
VS世代だが、歌でアウトだった…
なんかだめだ、観てていいようのない感情が込み上げてくるんだ。
モスラ自体は好きなんだが。
モスラ単体はともかく、小美人や歌がダメだって人はけっこういるとは思うよ
313 :
金星人:2014/12/09(火) 23:59:59.18 ID:B5Yoiomo0
三大怪獣地球最大の決戦(昭和39年)
劇中の世界においては、かつて金星には人が住んでいたとの事。その文明は現在の地球より進んでいたのですが、キングギドラに滅ぼされてしまいます
僅かに生き残った人々は地球に逃れ、人類と同化しました。キングギドラが地球を狙ったことにより、太古の意思が末裔のサルノ王女の身に宿り、人々に警戒を呼びかけます
若林映子さん演じるサルノ王女はエキゾチックで神秘的、さすがボンドガール。たとえ怪しい教祖様でも、話を聞く人がもっと多くても良いのに
5000前というと四大文明の頃でしょうから、セルジナ公国は中東あたりでしょうか。となりの国がサラジア共和国なら面白いんですが
電波さん同士波長が合うのか小美人にも気に入られた様です。妖精と太古の意志ってかなり濃ゆい組み合わせですね
文明があるレベルにまで達して、ある物質(それが何かは分からないけど)を作り出すようになると、
その物質がギドラの嫌いなものなんで、破壊の標的にされるんじゃないかな。
怪獣魂に
「キングギドラは、宇宙から何の目的もなく、壊し、殺し、焼き尽くす存在であってほしい
そうだったのは「三大怪獣」だけだ」
と書いた人がいた
そういうことなんだろう
バトラみたいだな
>>313 のちのX星人といい、この方といい、当時流行したアダムスキーUFOの影響がかなり濃いな
昔の怪獣図鑑本では、金星人がキングギドラを操っている…と濡れ衣着せられる
記述もしばしば
なお、大映さんちのパイラ人さんも同種の被害によくあってたww
ゾーフィ
とくぎ、ゼットンをあやつる
>>319 逆に考えるんだ
あの時地球に来ていたゼットン星人の本名がゾーフィなのだと
東宝世界じゃ惑星大戦争に金星が登場
いかにもギドラが棲んでそうな描写だった
フランケンシュタイン対地底怪獣(昭和40年)
身長:20メートル
体重:200t
生物兵器「死なない兵士」の材料である心臓が肉体を形成し巨大化した人造人間
ゴジラがエンタメ方面に移行する中、東宝がダークサイドに舵を切って作った怪獣映画です
海外の有名な怪物を怪獣化という荒業には意表をつかれます。しかも人間側、正義のポジションです
とはいえ極端に窪んだ目、むき出しの歯茎など造形は甚だ醜く、小さい子供が見たら泣き出してしまうでしょう。劇中では健気に頑張ってるんですけどね
実は日本一有名なフランケン出演作「怪物くん」も、同じ年に連載開始してます
バラゴンは有名な怪獣だけど、あまり初出演の映画については語られない
なぜか? その理由は、お察しください
とはいえ、フランケンシュタインは好きなんだよね
なんだかんだ周りから拒絶されながらも懸命に生きようとしてる姿が涙を誘う
この作品での海外一番人気はタコ。
子どもの時、映画館で観た時には、
フランケンシュタインがバラゴンの口を押し開けて泡を吹かせ、
頭上高く持ち上げたとこで地面が陥没、って結末だったと思ったんだけど、
この間の劇場公開版は、ちょっと違うんだよなぁ。
進撃の巨人のモデルだけどこの見た目で人類の味方と有名怪物の怪獣化ってところに目がいく
これって着ぐるみなんだよね?
バラゴンとの勝負は人間がクマと格闘してるようなもの。
やっぱり強いね。
ナチスが死なない兵士を目指して作ったという設定がすごいな
動植物の機能を移植した改造人間の開発とか、ナチス科学者の皆さん
頑張ってますね
広島の原爆投下のときにその爆心地にいたとか、非常に戦争の影の強い
キャラクターだな
330 :
名無しより愛をこめて:2014/12/11(木) 21:30:17.27 ID:2CV7jRoq0
ダウンタウンのごっつええ感じの板尾のゴジラコーナーはこれが元ネタな気もする
演じられた役者の古畑さんは現在も消息不明だそうだ
>>329 フランケンシュタインか
つーか、フランケンシュタインのサンダはいるのに地中にすむバラゴンを信じないってどうよ
しかもガイラ戦でどちらも怪獣っぽい
毛むくじゃらになるし
邦画でも悲劇的な最期を遂げる怪物
でも最期は大ダコ版でなくても衝突な感じだったな
伏線もなく地割れが起きて飲み込まれるとか
バラゴンが地下を掘り進んだせいで地盤が弱くなって崩落したらしい
334 :
バラゴン:2014/12/12(金) 00:02:51.14 ID:wETmKhGB0
フランケンシュタイン対地底怪獣(昭和40年)
身長:25メートル
体重:250トン
獰猛な肉食怪獣。普段は地中に潜み、空腹になると地上に出て人や家畜を襲う
「地底怪獣」の横に「バラゴン」のルビ文字。これを考えた奴は誰だ。こんな読み方があるのかと真剣に悩んだじゃないか
完成度の高い造形と結構かわいい顔をしているのに恐怖の人食獣。着ぐるみの出来が良いのか素早いアクションをこなし、いかにも野生生物という感じです
人食いはラドンでは巣穴の白骨体で暗に顕示され、キンゴジの大ダコが未遂をしてますがこいつはバリバリ食っちゃってます
犯人はフランケン?のためのミスリードの為とはいええぐいです。続編ではもっとヤバイ奴が出てきますけど
最後に川北監督のご冥福をお祈りします
原典だとフランケンシュタインは、それを発明した博士のこと。
怪物は、正しくはフランケンシュタインの怪物。
でも、みんな怪物のことをフランケンシュタインって呼ぶんだよな。
> 「地底怪獣」の横に「バラゴン」のルビ文字。これを考えた奴は誰だ。こんな読み方があるのかと真剣に悩んだじゃないか
同じくw
子供ってのは案外こういうので言葉を覚えたりするので、こういう事されると困るよねw
フランケンシュタインは、怪獣本に出てたバラゴンと対峙しているカットを見て、何故かドリフのすわしんじだと思ってた時があったw
川北監督…(−人−)
醜い(失礼)けど心優しいフランケンに対して、かわいく見えるけど残虐なバラゴンは好対比になってるな
バラゴンには耳があるから、所謂「哺乳類型爬虫類」の一種と思われる
海生爬虫類と陸上獣類の中間的な動物と言われる、初代ゴジラに近い系統なんだろう
>>333 掘りすぎて地盤沈下って、なんかギャグマンガみたいだなwww
こいつの着ぐるみはウルトラ怪獣の素体になってご苦労様
GMKや総進撃のイメージがつよすぎて初代の印象があまりないがまさか人食ってたとは
昔バランの兄弟怪獣だと勘違いしてた
初代のバラゴンはなかなかえぐい
あとバラゴンの着ぐるみ酷使された挙げ句
総進撃に間に合わなくて名前だけとか切ない
間違えた
名前だけというわけじゃなかった
とりあえず少しでてるんだっけ?
記憶がぼんやりしてるわ
フランケンシュタインが洋の怪物だから、こちらは和の怪物ということで狛犬がモチーフになっている
日本の妖怪が善玉で西洋妖怪が悪役の場合が多いが、ここでは逆なんだよな
>>338 バラゴンのデザインの一番の特徴は頭部だからな
胴体に主張の強いトゲや背びれがない分、他の怪獣に改造しやすいんだろう
>>339 総進撃のバラゴンって数秒映るだけで何もしてないだろ
初代バラゴン
⇒パゴス
⇒ネロンガ
⇒マグラー
⇒ガボラ
⇒ネロンガ(イベント用)
⇒総進撃バラゴン
流用されまくりな件で有名な働き者怪獣。
相手がフランケンよりアホそうなガイラだったら勝てたかもしれん。
口から光線を吐く怪獣という、この時点でゴジラとキングギトラにしかなかった
特徴があるのだが、地味だよな…
光線自体も、さほど破壊力あるように見えないし
347 :
バラゴン:2014/12/13(土) 00:13:35.95 ID:HiC+aX+H0
フランケンシュタイン対地底怪獣(昭和40年)
身長:25メートル
体重:2万トン
バラゴン死んだか。もう終わりだな…… にゅるん! 「!?」
テレビやビデオが初視聴の人が通った道。私もその洗礼を受けました
さて今回の大ダコさん、フランケンとバラゴンの死闘が終わった後いきなり登場します。バラゴンの放った火により周囲は山火事が起きてます。あの…熱くないんですか
そしてフランケンと格闘し、もつれあったまま水に落下し物語が終わりますが、これってタコがホームグランドに引きずりこんだだけじゃ…フランケン食われてませんか
しかもWIKI情報だとあそこは海ではなく湖とのこと。淡水に住めるタコですか…あそこまで大きくなるには色々あるんですね
まぁやっぱり強引過ぎますね。ただインパクトは絶大で、友人たちと一緒に見てたんですが、終わった後タコの話しかしませんでした
身長、体重に注目してください。着ぐるみはキンゴジの時より大きいのに、縮尺の関係で今回の方が小さいです。でも体重は33倍!
今回のフラバラ(昭和40年8月8日公開)と次の怪獣大戦争(昭和40年12月19日公開)の間に、日本特撮界に別の重大な映画が公開されました
大怪獣ガメラ昭和40年11月27日公開
348 :
↑:2014/12/13(土) 00:15:52.88 ID:xUDfh75u0
間違えました。怪獣は大ダコです
ガイラとも闘い、ウルトラQのスダールにもなり、大ダコも結構働き者。
突然現れる謎のタコ
351 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 15:20:35.65 ID:xyaXWuV10
海沿いで露地栽培すると上がってきて大根を引き抜いて持ち帰ろうとすることがあるらしいから海を通して来たと思えば
タコの怪獣ってタッコング以外まんまなのが多いな
それが海外では人気なんだよね。
リアルなタコを出せってバイヤー共が五月蝿かったと
あのデカさから北海道のミズダコかな?
>>今回のフラバラ(昭和40年8月8日公開)と次の怪獣大戦争(昭和40年12月19日公開)の間に、日本特撮界に別の重大な映画が公開されました
>>大怪獣ガメラ昭和40年11月27日公開
しかし昭和40年代になってから、しかも次の年ではTVでもカラー特撮やるってというときに
ガメラ1作目やったんやな
てっきりラドンやバランと同じくらいの昭和30年代前半やとおもっていたわ
当時の子供は、いまさら白黒?ダッセーとか思わなかったんだろうか
ほんまにようできたタコですわ。
アレとしっかり格闘してみせたフランケンの役者さんは偉い。
ボーエン博士「タコじゃないか!」ですますなよ。
356 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 20:24:53.14 ID:xyaXWuV10
この映画のデウス・エクスだよな
タコ・・神・・クトゥルフ?
タコ族で唯一の白星…なんだが、戦いが終わって疲れ果てた相手に不意打ち気味に戦って勝つあたり、やっぱり小物臭が漂う
358 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 20:41:23.03 ID:xyaXWuV10
大タコ「たった一人の戦いに
疲れ果てて眠るとき」
タコ怪獣の決定版!
ウルトラマンタロウの海底大怪獣タガール!
このタコのシーンの一部がウルトラQで流用されることに
362 :
ゴジラ:2014/12/14(日) 00:03:23.43 ID:HiC+aX+H0
怪獣大戦争(昭和40年)
知らない星に連れてこられたけど目の前のギドラと戦うぜ!いつのまにか町を破壊していたけど目の前のギドラと戦うぜ!
X星人絡みとはいえ、今回のゴジラは話の都合で人間側に振りまわされまくりです
「時々は困った奴らだが、こうなるとなんだか可哀想だな」もはや脅威度が熊くらいの扱いになってます
X星でシェーをする場面が有名ですが、何気にAサイクル光線を受けた時にもやっています。シェーは驚いた時にするポーズなので、こっちの場面のほうが合ってますね
ギドラ戦ではボクシングばりのフットワークを披露。プロレス好きとしては「空中胴締め落とし(ルー・テーズ・プレス)」を見せてくれたのが興味深い
12月15日ラドン(怪獣大戦争)
12月16日キングギドラ(怪獣大戦争)
12月17日X星人(怪獣大戦争)
12月18日サンダ(サンダ対ガイラ)
12月19日ガイラ(サンダ対ガイラ)
12月20日大ダコ(サンダ対ガイラ)
12月21日ゴジラ(南海の大決闘)
また土日がタコ→ゴジラのリレーになってしまった
>>362 シェーが悪目立ちしすぎていい印象がないゴジラだが
操られていたとはいえ、都市破壊シーンはいいね
コントロールがとけた後、躊躇なくギドラと戦いだすこの野性の本能100%
なところもいい
昭和の中では、最後のやりたい放題暴れん坊キャラのゴジラかな
この後は、人類の味方、他怪獣のリーダー格ポジションに
舵取りとってるのか顕著だし
顔が丸っこくなって、親近感がわきやすい姿になったな
ちなみに一部のスチールではこの姿ではなく、キンゴジのスーツが使われている
キンゴジやモスゴジの悪役顔から、一応味方側ポジションになってきているな、顔つきも
総進撃〜ヘドラ時代になると、完全に精悍で正義の主人公顔になってるし
アンカーミスって大きい数字にしちゃった時の言い訳
「我々は未来に向かって脱出する!」
>>364 一応、次のゴジラも暴れものだが若大将だからな
今でいったらゴジラがダメよ〜とか吹き出し付きで言ったり妖怪体操おどるようなもんか
赤塚先生はどんな心境だったんだろう
円盤がサルベージした時に驚いてたと言う事は、前作でラドンと共にモスラを見送った後追跡してなかったのかな。
この時代はカメラを向けられると猫も杓子もシェーを決めていたと聞く。
372 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 16:47:47.96 ID:sJNw0uQ50
ミニラ「うっちの父ちゃんは怪獣王」
ガバラ様がやっつけてやる
374 :
ラドン:2014/12/15(月) 00:00:49.18 ID:T7+KwQR90
怪獣大戦争(昭和40年)
Aサイクル光線を受けて悶絶。足をばたつかせてピクピクしている姿がかわいい
くされ縁?戦いを通じて認め合ったのか今回は初めからゴジラと味方同士です
キングギドラを挟み撃ちにしたり、ゴジラを抱えて特攻したりとコンビネーションも抜群。
ビジュアル、能力的に考えてゴジラのベストパートナーはラドンという印象です。怪獣としてはアンギラスのほうが好きではあるんですけど
今回のバトルはテンポ良くて面白いんですが惜しむらくは時間が短いこと。タイトルほど「大戦争」って感じしないです
ゲゲゲの鬼太郎なら一反木綿
ウインスペクターならウォルター
こち亀なら本田
ゴジラならラドン
>>375 「怪獣」を武器に使った、地球とX星人との「大戦争」なのでは?
最後のラドンとゴジラの合体攻撃だが、スチールではちゃんと掴んでいる感じなのに、実際の映像ではラドンが足先でゴジラを挟んでいるように見えてワロタww
モスラがいた三大怪獣のほうが戦争って感じだった
モスラがいた三大怪獣のほうが戦争って感じだった
しつこい!繰り返しが多い!
ガチャン
えい!えい!えい!
「三大怪獣」ではモスラを背中に乗せて粘着糸を吐かせたり
今回はゴジラ抱えて質量弾になって体当たりしたり
他怪獣との連携プレーが楽しい
こういうことを出来るあたり、実は結構知能高いんでは…と思ってしまう
二代目ラドンスキーとしては、彼の出演作がリバイバル上映時に
「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 三大怪獣地球最大の決戦」とか
「怪獣大戦争 キングギドラ対ゴジラ」とか
彼の存在をスルーしたタイトルになってるのがイラっときます
映画的にいうと、後のガイガンやメガロが過去映像使いまわしでバカにされがちだけど
この映画でも空の大怪獣ラドンの映像を結構大胆に流用しているんだよなぁ
予算やスケジュール厳しかったんだろうか
ゴジラ対ガイガンは最初はアンギラスではなくラドンとバランが出る予定だったんだよな
だがアンギラスが出た事によりゴジラの相棒はアンギラスというイメージが強くなった
ラドンはその後は出ずバランは空気に
ラドンは分かるとして、なんでバランを思いついたんだろうな
総進撃の時点で背景扱いだったのに
体型が格闘に向いてそうだからじゃね?
次元枠ラド兄さんやで
387 :
キングギドラ:2014/12/16(火) 01:12:14.50 ID:9EmUCTiF0
怪獣大戦争(昭和40年)
そして走狗生活が始まった…
衝撃の登場から一年、再登場したギドラは侵略者の尖兵にされてました。この作品以降「宇宙の通り魔」から「宇宙の使い魔」になってしまいます
ただその力は健在で、初めて浴びたゴジラの放射熱戦に怯んだ様子を見せず、2匹掛りでやっと追い払えた印象です
91年のVSギドラを見る前に、「怪獣大戦争」をレンタルした時のこと。
ビデオを再生するとタイトルが「キングギドラ対ゴジラ」。なんでこのバージョンが?当時は不思議でした
早期に発売したビデオはチャンピオン版だったらしいですね。「ゴジラ電撃大作戦」にもあたったことがあります
この後ギドラさんは地球怪獣10体にリンチの末サツ害され、ゴジラとアンギラス2体にガイガンともども追い払われるわけですな・・・。
平成に入ってからはゴジラ単体に完敗するわモスラ、バラゴンと共闘してもゴジラを倒せないキャラに成り下がるという・・・。
『最強の怪獣』ギドラの終わりの始まりが怪獣大戦争ってわけか。
「我々は、未来へ向かって脱出する!」
と謎のセリフとともに敗北したこの時間軸のキングギドラが、
「VSキングギドラ」のキングギドラにつながっているという・・・
キングギドラピンで映画が作られたとしたら人類はどう戦うだろう
着ぐるみの首が長くなって、よりかっこよくなった印象
キングギドラ「ゴジラなんぞ1対1でやったら私の敵じゃないね。過去4度戦ったが、いつも仲間を連れて来やがる。
えっ? ガイガンの時は2対2の互角の争いだった?
ウンそんなこともあったかな…アハハハハ」
>>390 酒を飲ませて眠らせ、その隙に首をちょん切る
393 :
名無しより愛をこめて:2014/12/16(火) 17:42:24.37 ID:zNuMQYE00
モスラ3の魔王みたいのが理想
細くなった引力光線が逆に良い
ラドンめっちゃ痛がってたな
396 :
X星人:2014/12/17(水) 00:02:49.24 ID:cwCUdu8/0
怪獣大戦争(昭和40年)
自演宇宙人。木星の衛星の住人で、偽りの協定でゴジラとラドンを支配下に置き、ギドラを加えた3怪獣を使って地球の植民地化を狙う。ある特定の高周波が弱点
白とグレーのハイセンスなユニフォームを着こなし、男は怪しい頭巾と細いサングラスまでが正装です
女性は被り物はしてませんが顔が全て同じ。水野久美さん演じる波川女史は今でも人気です。水野顔の女性と結婚できるならX星人になりたいと思った人は手を挙げて
その活動は電子計算機により管理されていて、それ以外の行動は認められません。SF小説ではおなじみディストピアの住人ですね
UFOは高性能ですが、ミステリアンやナタールと比べると戦力が少ないように思えます。非効率的に見える怪獣侵略もそれが原因なのかもしれません
X星人(♂)の細いサングラスちょっと欲しい。
髪伸ばしてた時に使ってたカチューシャをそれに見立てて装着してましたw
>>392 そのシチュエーションまで持って行けるかどうかw
「ゴジラ大怪獣事典」を見たら、オロチは身長300mで、
ギドラは身長100mとあるので、ギドラの方が首チョンパしやすいのかな?w
>>390 ギドラの好物(あるいは嫌悪する物)を探り出してロケットに詰めて発射。
大隕石目掛けて誘導し、正面衝突を狙う。
fwのX星人とは別物なんだよね?
地球人にしか思いつかない宇宙人フェッションが微笑ましい。
地球基地のX星人が、なんか上半身裸で電極みたいなのを付けて
マッチョなポーズしてたシーン
あれ何やってるの? 肩こり治療でもしてるの?
>>399 別物だよね
FWのX星人は人間型しているのはフェイクで、実体は怪人然とした姿だし
無機質な昭和X星人とは違い、FWX星人はテンション高いしなww
土屋嘉男の統制官が「アウッ!!やっぱマグロ食ってるやつはダメだなー…つぎっ!!」
とかやらないしな
「我々は未来に向かって脱出する!まだ見ぬ未来へ向かって・・・」
この迷ゼリフ、電子計算機頼みをやめてこれからは自分自身の判断で生きていくみたいな意味なんだろうか
>>400 まあ本家宇宙人ファッションなんてそれこそモノホンの宇宙人にしかわからんし
405 :
サンダ:2014/12/18(木) 00:06:54.82 ID:zW4NQapm0
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(昭和41年)
身長:30メートル
体重:1万5千トン
サンダはフランケンシュタインと同一固体なのか?答えは否、外見はともかく水野さん演じる女性や関わった人達が違うんですよねぇ…
でもやっぱりバラゴンを倒したあの彼が、また戦ってくれてると思いたい
フランケンシュタインとしてのドラマは前回で完結しているので、今作ではホストポジション。正義のヒーローやってます
情に厚く一度はガイラを助けるものの、人食いに逆上し決裂
兄弟は一見互角に見えますが、水野さんを救出する際に足を怪我しているのでサンダの方が実力は上かも
怪獣以外じゃ駄目か?
俺、メーサー殺獣光線車がくっそ好き、
407 :
名無しより愛をこめて:2014/12/18(木) 00:56:11.68 ID:vD1JSy4W0
ゴッドマンで敵として出たと聞いた時は
「え!?」だったよ・・・
だからぁ〜、フランケンシュタインは本来は博士の名だって…
409 :
389:2014/12/18(木) 02:14:15.10 ID:8+OEvgVP0
遅レスすまん
>>403 だからx星人がタイムスリップして「vsキングギドラ」の世界に入ったんだって!!!
>>408 題名にフランケンシュタインの怪獣とついているので博士の作った怪物が獣人になったのだろう
進撃ファンに見てもらいたい作品
サンダもガイラも、顔はフランケンより整っているよね
出自を考えれば、後者の顔が醜くみえる(失礼)のは当然ではあるが
ガイラのインパクトと比べると、イマイチ影の薄い兄貴
ただ一見猿人のようでありながら、顔つきはフランケンシュタインの怪獣であるということをわからせる造形は素晴らしいな
サンダもガイラも見た目が怖すぎる
あの不気味さは昭和ならでは
片割れがあんな猛獣同然な奴とは思わず助けたんだろうか。
ガイラにとっちゃ敵か味方かわからん存在だよな。
416 :
名無しより愛をこめて:2014/12/18(木) 21:10:26.23 ID:BxRc5Dpz0
なんで恐竜型、無脊椎ばっかの怪獣に、藻が生えたまんま人間みたいなのが組み合っているんだと小学生6年までビデオ屋のパッケージを見て違和感バリバリだったが
いざ見てみたら最初から最後までおもしろかった。
2体が密着して中央に組み合って掲げてる腕が長い首に見えて、
人間型怪獣が合体して竜型の怪獣になってると錯覚したのは日本で自分だけでいい
フランケンシュタインの作品が2作のみで終了したのが惜しまれる。
ゴジラがお子様向けになっていくのと対局に同時期に上映された大映の大魔神3部作とともに大人になっても強烈な印象が残っている。
418 :
ガイラ:2014/12/19(金) 00:03:07.93 ID:E0Mxw/LW0
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(昭和41年)
身長:25メートル
体重:1万トン
サンダの細胞から生まれたもう一体のフランケンシュタイン。海中に潜み、人間の肉が好物
タイトルこそサンダの後ですが、この映画の主役です。物語はガイラを主軸に展開していきます
ともかく外見が怖い。現代のホラーでも十分使える異形さで、半端に人間的なので気色悪さ倍増です
序盤の海の底から見上げるシーン、画面の中からこっちを見ているようで背筋が寒くなりました
海にいるのに魚を狙わず執拗に人を襲うのは本能だからでしょうか。同族なのに人を敬愛するサンダとは相容れないのは悲しいですね
>>406 轟天号をだしたら混乱した様なので、メーサーの話題は今日のガイラやVSシリーズ、×メカゴジラなど登場した怪獣の日に一緒にしてください
小舟のおっさんたちが落ちるとこは
どう見ても自分から落ちてる
やっぱり今も昔も人型の怪物が人間を喰うのは怖い
サンダ対ガイラは、ブラッド・ピットが大絶賛していたって聞いたけど本当かな、
必死に泳いでこいつから逃げた船員さんが話を信じてもらえなかったのは気の毒だ。
423 :
名無しより愛をこめて:2014/12/19(金) 20:09:05.27 ID:vkg3bfM40
ガイラおっそww 巨体で庭みたいな海ですぐに追いつけないとかどうなってる
424 :
名無しより愛をこめて:2014/12/19(金) 20:38:06.60 ID:Lc6iEI7Z0
キル・ビルの元ネタらしいね。
嵐の中泳ぎながら人間を食べるシーンは
壮絶に怖い
飛行場でのポリポリ→ペッ…のシーンは初見のとき、なんともいえない生理的嫌悪感につつまれた。
ボリボリだけだったら人食い怪獣って他にもいるわけでまだ怖いだけだったと思う。
その後のペッ…がね
ガイラ的には間違って包み紙のままお菓子を食べてしまった子供みたいな感じだったんだろうが
食べられる方と同じ種族からしたら、あのぞんざいな扱いがまた背筋が寒くなる。
そもそも着ぐるみ無しのほぼ素肌さらした「怪獣」ってフランケンシュタイン
「サンダ+ガイラ」くらいな気がする
手塚昌明監督もお気に入りなのか、『ゴジラ×メカゴジラ』で過去に出現した怪獣として登場させ、特にゴッドマンの撮りおろしではわざわざ着ぐるみを新造させて出したのは驚いた
>>418 ある意味こいつも哀れな奴なのかもしれん
生まれたときから野生下で生きてきたから、人を食うことに抵抗がないのも無理はないし、それに怒るサンダの心が最後までわからなかったのだから
>>427 >手塚昌明監督もお気に入りなのか、
>『ゴジラ×メカゴジラ』で過去に出現した怪獣として登場させ
メーサー出すためじゃない
429 :
大ダコ:2014/12/20(土) 00:04:17.93 ID:v84MOGGn0
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(昭和41年)
ま た お ま え か
映画冒頭で船を襲いますが、船を横取りに来たガイラの攻撃を受けて敗退(死んだ?)
ここまできたら次の南海、キン逆、息子あたりの南海シリーズにも出せたんじゃないの?相性的にエビラになら勝てそうですけど
でも、尻切れに終わったフラバラのラストの補完になったと思えば、悪くない登場だったと言えなくもありません
ガイラに負けたことから戦闘力はそれほど高くなく、同格のフランケンシュタイン(サンダ)ともせいぜい痛み分けだったと想像できますからね
ガイラはタコは食わないのか
さっき冒頭だけ初めて見たけど、同感w
人間4、5人食うよりも腹いっぱいになれんのに。
スーパーXシリーズ語りたいなあ
ガルーダはメカゴジラと合体するから入るよね?
434 :
名無しより愛をこめて:2014/12/20(土) 09:32:45.17 ID:0wvYFW6k0
タコが投げられたくらいで死ぬわけないし逃げただけでしょ
どうせならタッコングみたいに怪獣化すればいいのに
なんでまんまのまま何回も出てんだw
>>435 小さい大ダコなら現実にもいる
→このくらいの大ダコぐらいなら現実にもいそう
→(無意識に)映画自体が本物っぽいなあ、ってことはサイダやガイラも・・・
となる
怪獣っぽい怪獣になってしまうと、
この時代の東宝怪獣のような
「現実世界の生物の延長線上にありそうな怪獣」
に合わないと思われ
昔のソノシートだと、サンダもガイラも怪獣軍団の一員としてモゲラやキングギドラと戦うんだけど、
身長差ありすぎ。それともさらに成長した!?
こいつの足の一本ぐらい齧ってみたいと思う。
ダイオウイカがそうであるように不味いだろうけど。
439 :
名無しより愛をこめて:2014/12/20(土) 21:27:29.00 ID:0wvYFW6k0
どうだろう タコとイカじゃ生活様式ちがってて肉の味の質が別だし
441 :
キングコング:2014/12/21(日) 00:01:24.18 ID:uNN1WWSF0
ロビンソン・クルーソー作戦 キングコング対エビラ(昭和41年)
あれ…?
諸事情によりコングさんは降板となりました。次は「モスラVSバガン」で会いましょう
442 :
ゴジラ:2014/12/21(日) 00:02:02.20 ID:dlAg4d5I0
ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(昭和41年)
で、代役としての登場です
元々がキングコング用のストーリーなので、人間の女性に興味を持つ、日向ぼっこでウトウト…などらしくない仕草がちらほらとあります
雷で起きる設定は本来フランケンシュタインのものだったのが、キングコングを経てゴジラに来たのがおもしろいですね
でもエビラに海に引きずりこまれてピンチ?みたいな演出はどうかと思います。海中はゴジラにとってもホームグランドなのに
12月22日モスラ(南海の大決闘)
12月23日エビラ(南海の大決闘)
12月24日大コンドル(南海の大決闘)
12月25日小美人(南海の大決闘)
12月26日キングコング(キングコングの逆襲)
12月27日メカニコング1号機(キングコングの逆襲)
12月28日メカニコング2号機(キングコングの逆襲)
ウルトラでモスゴジと合体しジラースにされていたが、わざわざ元のボディに戻されて再改造されている
ジラースのエリマキをとった状態のまま改造しなかったのは、これはジラースではなくてあくまでゴジラだと思わせるためなのか?
まあ殆どの観客は、ゴジラの着ぐるみの造形の違いなんて知らなかっただろうし、あんまり関係ないかもしれんが
なんか首が据わってない感じがする
陸海空の三大怪獣でゴジラは陸代表だからなぁ。
モスラは出番少なすぎ。
大決闘というわりにエビラとは一切絡まないし。
地球最大の決戦の幼虫が変態して成虫になったんなら、
ゴジラとは話せば分かる仲じゃなかったのか?
あと、予告編で吹き出しで喋るのは、チャンピオン祭りの時の改造分?
スーツは前作の流用かな
なんかくたびれた感じがする
ラスト、主人公たちの「逃げろー!」が理解できたのか
海に飛び込むとこがかわいい
ただゴジラの出自を考えたら、赤い竹基地が核爆発を起こしても別に
ゴジラには悪影響ないんじゃ?むしろ栄養剤うってもらうくらいじゃね?という気も
>>地球最大の決戦の幼虫が変態して成虫になったんなら、
>>ゴジラとは話せば分かる仲じゃなかったのか?
気持ちよく眠っているところを叩き起こされて、戦闘機やらエビやらが
ケンカふっかけてきて、もう怒り心頭で暴れまくり
「あー、こいつ今何言っても聴かんわ、まあ今回僕の目的は島民救出だけだし
いちいち説得すんのメンドクセ。適当にあしらっとこ」
キングギトラと戦った後、相手がエビでは迫力不足
タコ、カニ、エビを合体させたような新怪獣が出ていたら少しはヤル気を出したかも
451 :
名無しより愛をこめて:2014/12/21(日) 11:40:00.21 ID:akKo0obQ0
若大将のモノマネ
>>442 ゴジラは遊泳に特化した動物じゃないぶん、若干の不利は仕方ないんじゃない?
適切な喩えか分からんけど、シロクマとシャチが海中で戦うようなものだと思う
ゴジラ衰退のはじまり
>>454 映画自体の衰退のせいもあるが、
確かにこの映画からゴジラが国民映画じゃなくなった感がある
>>441 そういう企画があった末の
>>442とは知らなんだ。
でもこの映画自体、一度くらいは幼き頃に見てるんだろうけど全然記憶に無い。
>>450 公開前の触れ込みではエビラは、エビ、ザリガニ、サソリの合体とかだった。
ところが映画館へ行ったら、単にデカいエビw
まあ、大バサミがザリガニなのかもしれないけど。
エビとザリガニの合体て、ただのザリガニにしかならないじゃないか。
459 :
モスラ:2014/12/22(月) 00:01:29.92 ID:1jg/Ea9V0
ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(昭和41年)
双子の片割れが成長した姿と言われています。「赤イ竹」に拉致されたインファント島民を救うためレッチ島に遠征し、ゴジラと一悶着あったものの島民を連れて無事脱出
親交があったゴジラと喧嘩になった理由は謎。でも、島に着いたとき何か会話しているみたいでした。小美人に翻訳してもらいたかった所です
ゴジラ戦では翼によるモスラチョップが炸裂。FWではモンスターXとガイガンを同時に倒したりしてましたね
低予算のためか、インファント島で野ざらしになっている姿に寂しさを覚えました。モスゴジの時の「聖なる岩」の場面は神々しかったのに
怪獣総進撃をはぶくと、ゴジラVSモスラまで出てこない
>>460 モスラって、意外と昭和だと出番少ないんだよね
優遇されてきたのは平成以降だね
怪獣ランドにいたのは
インファント島とは無関係の野良モスラかね
463 :
名無しより愛をこめて:2014/12/22(月) 18:54:11.00 ID:VetHg4Vy0
エビモスも亡くなって遺した子供じゃないの?
元々大人しいモスラを怪獣ランドに押し込める必要ないし、暴れん坊のはぐれモスラだったのかもな。
465 :
名無しより愛をこめて:2014/12/22(月) 19:32:59.30 ID:VetHg4Vy0
それバトラじゃん
>>461 操演怪獣だから格闘戦が表現しづらいし、何よりゴジラがヒーローっぽくなってきたから出る幕がなくなってきたんだろうな
平成以降はゴジラが人類の脅威として表現されてきたから、人間に味方する怪獣として出しやすくなったんだろう
光学合成技術が発達したから、格闘に向かないという弱点を飛び道具で解消していったし
ゴジラを倒したり、地球怪獣連合を実現させたりと歴史的偉業の多い幼虫に対して
成虫は意外と地味な気がするな
今回もせめてもうちょい早めに登場してエビラと絡んだらよかったのに
正直、映画的には主人公達を孤島から脱出させるためのツールとして扱われている
>>462 >>464 守り神のモスラをインファント島の人々が提供するとは思えんしなあ
もともとモスラがゴジラと違ってインファント島の核実験で誕生したわけではなく、
元からいたとするとインファント島外で生息する別個体がいても不思議じゃないわね
エビラとモスラの対戦見たかったな
>>461 怪獣総進撃を境に、
モスラ、ラドン、ミニラなどはしばらく出なくなり、
ゴジラの対戦相手は新怪獣が多くなった
まあアンギラスやキングギドラは出てるんだけど
やはり怪獣総進撃が
「それまでの東宝怪獣映画」のひとつの決算で、境目だったんだろう
ちなみにオールスター映画である怪獣総進撃を除いた場合の
東宝初期怪獣の登場ブランク
アンギラス=17年(1955→1972)、30年(1974→2004)
モスラ=26年(1966→1992)
ラドン=28年(1965→1993)
バラン(略)
こういう話題になると、なんで平成でアンギラスとガイガンの復活があれだけ遅れたのか
東宝を小一時間ほど問い詰めたくなる
モゲラやメガヌロン(メガギラス)を復活させるくらいなら、もっと優先順位の高い連中
おるやろ〜、て思ってた
>>470 ミニちゃんは続くオール怪獣で事実上の主役怪獣だけどね
東宝的には毎週新しい怪獣・怪人が出るTVの特撮モノに押され
過去怪獣を出すより、新怪獣を出したほうが子供が喜ぶ、と思ったんかなぁ
ゴジラ対ガイガンは、もともとキングギドラの大逆襲というタイトルだったところを
新怪獣をタイトルに、ということで完成作になったとのことだし
>>468 まぁ原始モスラとかバトラとか、あの世界やたらとモスラの同族または近縁種がいるからな
>>468 双子やら三つ子が産まれたんで、パンダみたいにレンタルしてくれるたんだよ。
476 :
エビラ:2014/12/23(火) 00:01:21.05 ID:M4Qi3VFL0
ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(昭和41年)
体長:50メートル
体重:2万3千トン
放射能により南海で怪獣化した甲殻類。レッチ島周辺に住み、両手の鋏を使って獲物を捕食する。とある木の実から作られる黄色い液が苦手
伊勢海老や車海老になじみの深い我々ではザリガニを連想してしまう造形ですが、ロブスター文化のある海外には受けてるみたいです
エビラどや顔の海外版のポスター→
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org66799.jpg 右手は挟み込みと打撃用、左手は串刺し用と用途が違います。インファント島民が2人まとめて串刺しにされ、美味しくいただかれてました
頑なにレッチ島の近海を動こうとせず、人の気配があればすぐさま出現。さながらRPGの場所固定モンスターみたいです
しかし最後はゴジラに両手をもぎ取られ、あえなく敗走します。でも甲殻類の鋏は再生するらしいので、まだあの世界のどこかで元気に暮らしているのかもしれません
もともと相手がキングコングの予定だったからか、ゴジラ映画の敵怪獣としては
格不足の感が否めない
・海でしか活動できない
陸上でしか活動できないだろうキングコングには、海に引きずり込むというのは
いい戦法だが、もともと水陸両用生物のゴジラには意味がない
・飛び道具を持たない
丸腰のキングコングであれば、お互い接近戦しか出来ないので、むしろハサミという
武器を持っているエビラが有利なくらいだが、ゴジラは熱線で遠距離攻撃できるから
一方的にボコれる
せめて光線兵器とまではいかなくても、モスラの糸やクモンガの針程度の飛び道具はほしい
・普通の人間に利用される
宇宙人でも海底人でも未来人でもない、普通の地球人の悪人のオッサンたちに
弱点を使って利用されてる
単発作品ならいいが、もはや宇宙にまで広がったゴジラ映画世界だとショボくみえる
デカい海老、以上。という感じでインパクトが足りないな〜
こういう生物そのまま巨大化系はなんかもう一味ほしいよな
モスラだったらやっぱり東京タワーにマユをつくる姿とか
ガメラだったら回転ジェット
それこそキングコングは美女を片手にエンパイアステートビルという
キービジュアルがあるわけでな
エビラは当時シーンが良かった
でかいハサミが海から出てくるところは迫力があった
481 :
名無しより愛をこめて:2014/12/23(火) 08:18:28.57 ID:Pm7TbB2E0
熱戦で飛ばされた直後に至近距離までよってきて殴りかかってきたのはかっけええと思った。
飛び道具ないけど熱戦で決定打にならない防御力を評価しよう。
カニやサソリの怪獣・怪人はよく見かけるが
エビをモデルにしたのは珍しいような気がする
パッと思いつくので、キカイダー01の銀エビとか
555のロブスターオルフェノク姐さんあたりか?
やっぱり日本人にはお手軽な食材としてのイメージが強くて
怪獣・怪人にはしにくいのかな
この頃の南洋モノ流行り?
みんな大好きタコやんを筆頭に、ゲゾラ、クモンガ、ゴロザウルス、このエビラ等々
この手の巨大系は現実を大きく逸脱しないところが好きなんだが、いまいち人気がない。
人間でも何とか対処できそうなところが評価低くなるんだろうな。
彼らが活躍する映画はもはや作れないのか。
484 :
名無しより愛をこめて:2014/12/23(火) 09:21:02.49 ID:Pm7TbB2E0
80年代生まれのゆとりが勝手に想像するに
60年代は旅行会社がいち押しに宣伝したおかげで順当に稼いでいきつける勝ち組のテンプレ目標がハワイ旅行だったりしたから?
南海の大決闘に限って言えば、元々キングコング用のシナリオだから。
だからみんなその話をしてる
>>483 B級映画だって未だ需要はあるんだし、やりようによってはイケるはず
少なくとも俺はゴロザウルスの出る映画なら必ず見るぜ
でかいエビってだけで馬鹿にされFWでは人間ごときに倒される哀れな存在
まああれも人間ではないけど
489 :
名無しより愛をこめて:2014/12/23(火) 17:52:36.93 ID:Pm7TbB2E0
まだモンハンも出てないときにね
>>438 モスラもね
・地球上で怪獣がいそう
→発展途上国
→日本の近くだと南洋
・まだ太平洋戦争からそんなに離れておらず、
南洋が心理的に近かった
・「怪獣は太平洋戦争で南洋で散った兵隊のメタファー」説も
それなりに信憑性ある
>>457 設定上サソリも合体しているというが、本編ではそれらしい映写がなかったな
一応スチールでは腹部を逆海老状に曲げて、サソリらしさを演出しているが、せめて尻尾の先に毒針をつけるとかしてサソリの能力も表現してほしかった
>>482 ビラ星人も忘れないであげて
あと直接のモチーフではないけど、レギオンの頭部もエビをモデルにしてるっぽい
コング企画の転用とはいえ
キングギドラ2回のあとにこれっていろいろ凄いな
ジョーカーの後にベインみたいな
493 :
名無しより愛をこめて:2014/12/23(火) 18:28:23.21 ID:Pm7TbB2E0
ドラコと声が似てるが新録した別物だよね?
どっちも豚の声加工だけど
>>483 >>この頃の南洋モノ流行り?
映画が斜陽期になって、都市破壊のミニチュア作る予算ケチるために
南洋の孤島ネタにした、というのもあるかもな
しかし大都市を舞台にしないとどうもショボく感じしまう
シチュエーション的に自衛隊との攻防も描けないから
近代兵器VS怪獣というシーンはバッサリカットするか
この映画みたいにオリジナルの軍隊というか秘密結社を出すか
いまさらだけど、赤イ竹って設定では秘密結社になってるけど
ぶっちゃけ中国軍だよな
赤=共産主義の色
竹=中国といえば竹林
核兵器工場=当時中国核保有国へまっしぐら
革命的怪物現る!=文化大革命
エビラって。
子供心でも、名前に元ネタ動物名を
日本語でそのまま入れるのもアレだな…と感じた。
ザリガニ+エビだったらザビラとかもうちょっと捻れよ…
497 :
名無しより愛をこめて:2014/12/23(火) 19:14:41.89 ID:Pm7TbB2E0
もっとだ、もっと黄色い汁を撒け!!
ガシャーン!!
赤ィ竹ェ・・・
偽エビラバルサン作ろうとする島民のうれしそうな顔ww
498 :
大コンドル:2014/12/24(水) 01:05:30.93 ID:Zye6t73e0
ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(昭和41年)
体長:20メートル
翼長:45メートル
体重:600トン
代理。誰か解説を・・・。
コンドルなら元恐竜のラドンより運動能力は高そうなものだが
500 :
大コンドル:2014/12/24(水) 03:28:37.84 ID:ozmuixz50
ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(昭和41年)
体長:20メートル
体重:600トン
今回の大ダコ枠、かませさんです
居眠りをしていたゴジラに突然襲い掛かり攻撃を仕掛けるものの、鳥如きが怪獣王に勝てるはずもなく放射火炎でローストチキンに。今日はクリスマス
素体は小型の操演用ラドンだったものが、「ウルトラQ」のリトラとして改造され、東宝に戻って再利用という流れになってます
ゴメスもゴジラの改造なので姿を変えて何度も対戦していることになりますね
唐突な登場は「キングコング(1933)」でコングと戦うプテラノドンのオマージュだそうで、「赤イ竹」の戦闘機とゴジラの戦いもそのリスペクトっぽいです
ついでに言うと次の「キングコングの逆襲」でコングがゴロザウルス、大ウミヘビとも戦っているので
キングコングの4大決戦(T-rex戦、大蛇戦、翼竜戦、戦闘機戦)の全てを2作品でカバーした形になります。コング好き過ぎだろ
勿論20メートルもないが、現実にも中新世の南アメリカにアルゲンタビスという巨大な猛禽類が存在していたらしい
余談だが双葉社の『帰ってきた怪獣魂』でこいつが究極のマイナー怪獣として選ばれたが、絶対におかしい
ゴジラ映画に登場した時点で究極のマイナーとは言い難いし、ぶっちゃけこいつよりもキングコングの逆襲の大海蛇や、竹取物語の龍とか探せばもっとマイナーなやつがいるだろ
あとショッキラスも
エビラもこいつもせめて名前ぐらいひねってほしかった
昭和の飛行怪獣は強豪揃いなのに
>>500 原点のキングコングでも、プテラノドンは唐突に現れてコングに倒されてたな
>>501 確か6mくらいだったけ翼長(※体長ではない)
最近はケツァルコアトルスを超える大きさの翼竜も出たらしいが、それでも15m程度らしい
それどころか巨大翼竜は飛べなかった説まで出てきて・・・
確かに大コンドルはマイナーじゃねぇよな、俺がガキの頃読んでた図鑑にもきちんと載ってたし
それよりも獣人雪男とかの方が知らない奴多いだろと
キンゴジや南海の大決闘、ゴジラの息子、その他の南洋路線は
いま作ったら、都市破壊怪獣映画よりも予算かかりそう。
インドネシアかタイあたりの映画人にリメイクしてもらおうか・・・
獣人雪男は県立地球防衛軍でネタにされて知名度が上がった
>>498>>500 『原色怪獣怪人大百科』だと、
全長 35メートル
体重 2千トン
翼長 70メートル
足でゾウでも軽くもちあげてしまい、巨岩をもちあげ敵めがけて落下させる。
なんて書いてあって、首を傾げてしまう。
獣人雪男がマイナーなのは別の理由もあるからなぁ
ノストラダムスの大予言や怪奇大作戦の狂鬼人間と同じカテゴリの
しかし大タコ、大コンドル、大ウミヘビと、この時代の東宝は
生物をそのままデカくしてみました怪獣っぽい固有名詞はありませんシリーズが多いな
メインの怪獣もエビとかクモとかカマキリを結構そのままでかくした的なやつ多いし
ゴジラ映画が低調になり総進撃で終わらせようとした原因の一つにこのあたりの
地味さもあるんじゃないかと
すでにウルトラシリーズが始まり、ユニークな怪獣の新作を毎週見れる状態になって
映画怪獣がこの地味さでは子供ウケしないんじゃないかと
緯度0大作戦の怪獣も地味だな
大ネズミに、翼の生えたライオンだからな
コウモリ人間も忘れないであげて
まぁ全部まとめて地味だが
伝説のロック鳥の原点ではないかと想像してみたり。
普段どんな生活しているのか知りたい
こいつも赤い丈の核廃棄物の影響かな
515 :
小美人:2014/12/25(木) 00:01:45.72 ID:/TctoEjT0
ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(昭和41年)
4回目の登場ですが、モスラに呼びかけインファント島民を救います。それだけ。まぁモスラも緊急出演でしょうし
今回はザ・ピーナッツから変わってペア・バンビが演じています。違和感はありますが歌はうまいと思います。でも現地で日本語で歌う必要があったのか?
連続性があいまいな昭和シリーズの中で同一人物として登場したのは、小美人とゴジ逆の山根博士くらいですかね。同じ役者が別人で登場というのは多数ありますが
ゴジラシリーズの役者変更というと、思い出すのがVSシリーズの高島兄弟です
「デストロイア」の高島兄の事を、ガルーダパイロットの青木が配置変換されたと最後まで勘違いしてました。途中でキャラ違うなあとは思ったんですけど
ネタバレを嫌い事前情報を入れなかったのが裏目にでました。あそこで高島弟が出てたなら、シリーズ屈指の名場面だったと思えるのに残念です
南国生まれの南国育ちだと考えるとこういうルックスの方がらしいのかもな
ただピーナッツ小美人にくらべて可憐さと神秘性には欠けるかな…
設定上同一人物なんだけど、「モスラ」と同一世界という設定の「東京SOS」版の小美人が
「我々の同族が…」とか言ってたから
今現在の東宝的には、ああいう小人の民族という解釈をしているのかもしれん
その場合、ピーナッツ小美人とペアバンビ小美人は別の個体という解釈もできそう
517 :
名無しより愛をこめて:2014/12/25(木) 07:16:58.07 ID:rQANUDj80
母&姉「眼を〜覚ましてニート〜」
宝田ですら同一人物ではなかったのか
役者変更というと、地球防衛軍と宇宙大戦争は、役者が違うが登場人物としては同じ博士がいる
つまり同じ世界観の話だったとかなり後年になって知った
誘拐された小美人を救うため、インファント島の住人たちが祈りをささげて誕生した初代モスラ
今回は小美人と住民の立場が反対になっているのがちょっと面白い
最大の疑問は、インファント島住民を拉致ってきたらこういう結果になるであろうと
予測しない赤い竹のアホさだ
主人公たちがゴジラを蘇らせなくても、どのみちモスラ襲来で同じ結果になっただろうしな
エビラでは空中のモスラに攻撃すらできないし
>>516 案外小美人もモスラと同じように、寿命が短いかわりに幼年期が短く、すぐに大人になれる種族なのかもしれんな
まあ平成モスラのエアリスは、設定をみる限り人間よりもずっと長寿だが
522 :
名無しより愛をこめて:2014/12/25(木) 22:00:17.75 ID:rQANUDj80
>>520 ゴジラがグー
エビラがチョキ モスラがパー
戦ったらモスラも水面に近ずかないといけなくて挟まれて引きずりこまれる
とか評論本て言ってた人がいる。
523 :
キングコング:2014/12/26(金) 00:02:22.79 ID:/TctoEjT0
キングコングの逆襲(昭和42年)
身長:20メートル
体重:1万トン
前回のいかつい顔が不評だったらしく、整形を施しての再登場。目が大きくマスコットみたいな顔になってます
女好きなのは相変わらずですが、今回はある程度意思の疎通ができるようになり、ヒロインであるスーザンの言う事を聞いたり助けに行ったりしてます
「コォング、コオォングゥ、ねぇ、コオォォングゥゥ…」スーザン、チョットウザイ
モンド島ではゴロザウルスをマウントパンチでボコボコ、アンド口裂き攻撃でKO、大ウミヘビを軽くあしらい大暴れ
そしてメカニコングとの東京タワー決戦はコングの特性を生かせる戦場で大迫力。こればっかりはゴジラに出来ない戦闘です
しかし、ここに金を使いすぎてしまったのか今回の原住民の出演はたった一人(!)。何とかならなかったのか
キンゴジ版に比べて腕が長く、ガニマタ気味だったり全体のスタイルは
元祖コングっぽい
でも顔がなぁ、ギョロ目でユーモラスな顔になってて迫力がない
同時期のゴジラと同じく、悪役でなく、かといって完全な正義にもなっていない
宙ぶらりんな感じがする
そもそも怪獣は人間社会に生きるものではないのに完全な悪や正義として怪獣を描くようなのは寧ろ好かん
これ以降日本映画でコングが出ることはなくなった
契約期間が過ぎたし出せないんだもん…
こいつの着ぐるみが後にグリーンマンで使われたんだが、『ゴリラ』って名前で出てきたのがワロタww
そりゃ契約の期限切れだし、余所様のスター怪獣にこんな役をやらせるわけにはいかないんだろうが、もう少しまともな名前はなかったのかw
キングコングの逆襲(昭和42年)
身長:20メートル
体重:1万5千トン
放射性物質「エレメントX」を採掘するためにドクター・フーが作り出したロボット
なぜコング型なのかというと、この世界ではコング族が土木作業をして古代遺跡を作ったという伝説があるため同じ効果を期待して…らしいです
ドクター・フーにとって自信作だったらしく、意気揚々と採掘に行かせます。ダイナマイトを使って岩石を爆破させるまでは良かったのですが、それにより地盤崩壊して落下
着地の衝撃に耐え(モゲラなら危なかったかも)地中を彫り始めますが、エレメントXから発せられる電磁波によって動きが止まり廃棄となってしまいます
というわけで、キングコングと戦うのは2号機なので明日の話題です。着ぐるみは同じとのこと
バーンと登場してエレベーターでせり上がっていくシーンが凄くかっこいいのですが、地上に上がった瞬間に丸腰だった腹部にダイナマイトが装着されていてめっちゃ不自然
エレメントXの発する高濃度の放射線と、メカニコングが壊れるほどの電磁波を浴びて、大して悪影響がなさそうなコングがすごい
キングの名は伊達ではないといったところか
腰の爆弾で地道に採掘してる姿が可愛い
機械のゴリラってなんか特撮映えしないんだよなあ
メカゴジラやガイガン、メカギドラといった東宝メカ怪獣たちが濃すぎるのもあるんだろう
533 :
名無しより愛をこめて:2014/12/27(土) 13:20:36.77 ID:4Ydz3UzE0
メカゴジラから見た俺はコングにもメカ真似がいたのかと絶賛したけどな
子供んときアクエリアス氷にしてサイコロ切りにしてあるカップアイス食ってて頭痛くなったから
採掘してるときの気持ちがわかってたつもりだった。
534 :
名無しより愛をこめて:2014/12/27(土) 18:21:02.50 ID:6KfTRb5y0
映画に登場してわずか数分でご臨終
戦闘シーンもなし
かわいそうな扱いだ
>>531 ロボットなんだから自動投擲できそうなものを
自分の手でもぎとって落とすあたり効率悪い設計だな
技術としてはそれだけ生物に近い動きができるということで
すごいんだろうけど
動物を模したロボとしては最高峰の外観。
普通の採掘用の重機何台ぶんの予算がかかってるんだろう。
536 :
名無しより愛をこめて:2014/12/27(土) 20:26:50.81 ID:4Ydz3UzE0
地下資源でクレパス多すぎて重機もちこみ危険だってなら巨人に発破かけてもらったほうがいいのか?
>>535 ピラニアちゃんとこの国が政府予算が出してるつーてたから
重機何台分ってレベルじゃないかも
自衛隊の戦車や戦闘機でも1台 ウン億円するんでしょ
メカニコングは量産品じゃないし、それ以上かかってるんじゃない?
キングコングの逆襲(昭和42年)
1号機が壊れてしまったので急遽作り出した同型ロボット。欠点を調べて作り直すという指示がでていたが、実際に改良されたかは不明
キングコングを追う命令を受け、東京タワーにて激闘を繰り広げる
そんなわけで2号機。武器といえるものは持っていませんが、目や頭頂部から強烈な光を発し幻惑させながら戦います
カクカクとしたロボットらしい動きが秀逸で、野生的なキングコングとの対決をより際立たせています
北極でキングコングと殴りあったり、ゴロザウルスと3つ巴の戦いをしているスチール写真がありますが本編にそんな場面はありません。残念
メカニコングの存在が後にメカゴジラに繋がると思いますが、○○対メカ○○って最初は誰が思いついたんでしょうか
この作品より前だとゲゲゲの鬼太郎の海獣対メカ海獣、未見ですが月光仮面のマンモスコングに対して人工コングなんてのもあったらしいです
そういえばマリンコングもロボットですね。ロボットで〜コングって何気に多いかもしれません。ゴーグルファイブの敵ロボットなんて皆〜コングですし
12月29日ゴロザウルス(キングコングの逆襲)
12月30日大ウミヘビ(キングコングの逆襲)
12月31日ゴジラ(怪獣島の決戦 ゴジラの息子)
1月1日ミニラ(怪獣島の決戦 ゴジラの息子)
1月2日クモンガ(怪獣島の決戦 ゴジラの息子)
1月3日カマキラス(怪獣島の決戦 ゴジラの息子)
1月4日ゴジラ(怪獣総進撃)
ゴジラ親子で年越し
総進撃の味方怪獣はゴジラ以降はアイウエオ順でいきたいと思います
>>目や頭頂部から強烈な光を発し幻惑させながら戦います
登頂部のランプ状のものは北極でも使った催眠術装置じゃないかな
目は普通にサーチライトを目くらましとして武器のように使ってるだけだと思うけど
しかし東京タワーでの決闘シーンはいいね
ゴシラサイズではできない小型怪獣ならではの戦い
ミニチュアセットも大掛かり この時代の特撮って金と手間かかってるなぁ
ヒロインの外人さんを助けるシチュエーションとか
タワーから落下して死ぬメカニコングてちゃんとオリジナル版キングコングの
オマージュになってるのもいい
>>538 東京12チャンネルでやってた怪獣番組に、君が考えた怪獣募集のコーナーがあった。
その最終回の紹介作がメカニゴジラ。
ヘドラでゴジラが復活する前の話。
>>541 >ヘドラでゴジラが復活する前の話。
?
オール怪獣とゴジラ対ヘドラの間の期間って話だろ
オール怪獣大進撃とヘドラの間って2年だろ
内臓火器のひとつもあれば生身コングをフルボッコしてやれたものを。
メカニコングはVSシリーズ時代に川北監督が復活させたかったんだよね
ゴジラ体内にミクロのメカニコングが大量に侵入し内部破壊するアイデアは
モスラ2の最終戦で採用される事に
547 :
名無しより愛をこめて:2014/12/28(日) 22:19:08.56 ID:3L7uW//Y0
確かにこいつリメイクして復活させて欲しい
ゴジラvsメカニコングとか
>>544 二年あればテレビ番組の一つや二つ作れるだろ
>>548 なんでそんな話になるのかがわからん
ヘドラで復活なんて言わないだろ
いちいち細かいことに拘るなよ
オール怪獣で一つの区切りだったのは確かだろ
>>550 それはいいけどなんで
>二年あればテレビ番組の一つや二つ作れるだろ
なんてレスしたんだ
そんな話は誰もしてないのに
うざーうざー
それまで毎年作っていたものが二年空いたならヘドラで復活と言ってもおかしかないだろ
そんなに拘ることか?うざー
コミックボンボンで連載されていた、『怪獣王ゴジラ』では、平成ゴジラの身長に合わせて100メートル級の大きさの機体が造られた
ホログラフで防衛チームを惑わせたり、怪力でゴジラを羽交い締めにするなどそこそこ活躍したが、相変わらず飛び道具はなかったためか割とあっさりやられてしまった
>>546 何それ怖い
でもそれメカニコングでやる必要まったくないねw
554 :
ゴロザウルス:2014/12/29(月) 00:01:05.94 ID:35sgTKVJ0
キングコングの逆襲(昭和42年)
身長:35メートル
体重:8000トン
モンド島に生息している原始恐竜。「怪獣総進撃」での活躍が有名ですが初登場はこの作品です
テンプレ型の肉食恐竜ですが、有名なT−rexではなくアロサウルスが元になっているそうです
森の中をウロウロしてたらスーザンと遭遇。特に襲おうとしているようには見えませんでしたがスーザンが悲鳴をあげ、聞きつけたコングと戦いになります。案外温和な性格なのかもしれませんね
意外に身軽で、得意技はカンガルーキック。コングのパンチを見切って噛みつくなんて芸当もやってます
説明済みですがこの戦いは「キングコング(1933)」のオマージュです。東宝制作陣があの場面が好きで、自分達でも作りたかったんだろうと見てとれます
恐竜型とならゴジラと既に戦っているのに何故と言う疑問がでますが、本家の方で印象的だった、止めの口裂きを演出したかたからではないかと思います
ゴジラ戦では口の中に木の根突っ込みでオマージュしてましたし、次の大ウミヘビも口裂きでやられています
>>553 俺の一番好きな怪獣(恐竜?)キタ━!
アロサウルスがモチーフになってるのは、1933年版のティラノが三本指だったかららしい
さすが円谷監督、細かいところまでこだわる
なんとなくプロポーションも1933年版ティラノに似てなくもない気がする
今見ると、全体的にアロサウルスよりもカルカロドントサウルスに似ているようにも思える
余談だが、昔NHKでやってた恐竜映画特集の番組で髭面の恐竜学者のオッサンが出てたんだわ
そのオッサンが、「コングとティラノが戦ったらティラノが勝つ」と大人気なく力説しててワロタw
ティラノザウルスはスカベンジャーて説もあるからな
家族で狩りをしていたって説もあるけど
意外に単体での攻撃力は大したことないのかもしれない
メカニコングが電子怪獣、
ゴロザウルスが原始怪獣で、ややこしかったんだよなぁ。
でも、なんでアロサウルスがゴロザウルス?
ゴロツキ・ザウルスの略?
>>557 (ゴ)ルゴサウルスとア(ロ)サウルスから一文字ずつ拝借したという説もある
昔エメゴジの元ネタだと勘違いしてた
口裂けのシーンが印象的
いまだったら規制されそう
怪獣ではなく、恐竜を着ぐるみで表現したものとしては多分最高傑作じゃないかな
>>559 あれでも原点よりはだいぶマイルドになってるからな
原作では口を引き裂かれた後流血して絶命したが、今作では円谷英二の方針から泡を噴いて倒れる映写に変えられた
正直、ファイナルウォーズにも出てほしかった隠れた逸材だった
ゴジラアイランドだと、バラゴンと仲が良い小物怪獣になってたなw
総進撃で謎の大活躍
なんといっても神造形。
たぶん戦力的には怪獣の中でも最下層に位置するだろうけど、弱さを補って余りある着ぐるみの完成度。
ウルトラで言うとドラコみたいな存在。
564 :
名無しより愛をこめて:2014/12/29(月) 15:00:12.24 ID:y3JR035h0
下層じゃないでしょう。総進撃メンバーなら ゴジラ、ラドン、ゴロザウルスで上位3騎士でしょ
35m8000tでギドラ蹴り倒してるんだぞ、どうみても50mあるけど
アンギ2代は防御力に全フリしてるんでバンパー代わりにされる無能な働き者
>>563 同意。爬虫類っぽいリアルな体表、喉から腹にかけての段々状のヒダ、
全身のラインも最大限中の人のシルエットを出さず恐竜っぽくみえるようにしている
個人的には恐竜着ぐるみとしてベストだと思う
>>564 2代目ゴロザウルスならコングに勝てるだろうな
しかし飛び道具持ちのバラゴンは一体何をしていたんだろうか・・・
凱旋門でも出番とられるし
尻尾の先に爪みたいなのがついてる
>>566 き、きっとゴロザウルスが通るための穴を掘ってくれたんだよ・・・(震え声)
まぁこの話は総進撃にしようか
569 :
大海ヘビ:2014/12/30(火) 00:02:27.00 ID:C3vVtWJs0
キングコングの逆襲(昭和42年)
全長:85メートル
体重:4千トン
モンド島近海に住む巨大生物。スーザンの載るホバークラフトを狙ったためコングと戦闘になる
ゴロザウルス同様オマージュ戦闘要因ですが影が薄く、短縮版では出番なしだそうです
アメリカのキングコングは元祖(1933)とリメイク版が2つ(1976,2005)がありますが、1976年版はロストワールド要素がなく島が現代の密林になってます
そのため太古の生物たちの出番がなく、唯一戦った巨大生物がニシキヘビで、こいつも例によって口裂きされてます
日付変わってしまったが
バラゴンは直射日光に弱いんで出てこれなかったんでは
着ぐるみを円谷に貸してて帰ってくるのが遅れて終盤の登場になった>バラゴン
蛇っぽい鱗はあるけど、シルエットはフクロウナギっぽい
573 :
名無しより愛をこめて:2014/12/30(火) 01:39:18.08 ID:ikyuk1RS0
狙ったっていうより通りかかっただけのように見えるんだが
>>569 >ゴロザウルス同様オマージュ戦闘要因ですが
元祖に登場した首長竜だな
1933年のキングコングに首長竜なんて出てない
>>572 割と怪獣図鑑では見かけるヘビさん、大体がコングに締め上げられてる写真だけどw
そういえば昔に日曜洋画劇場でラウレンティス版キングコングを見たが、アレは酷くつまらんかったなー
上述のとおり恐竜は出ないし退屈だし、何よりオリジナルへのリスペクトが全く感じられなかったよ
そりゃハリーハウゼンも激怒するわけだ
>>576 恐らく
>>574はブロントサウルスのことを言っているんだろう
昔は首長竜というと、プレシオサウルスとアパトサウルスが混同されたからな
紛らわしい話だ・・・
70年代のコングに大蛇がいたな
逆輸入?
原作だとティラノやプテラ以外にトリケラトプスも出てくるんだったか?
579 :
名無しより愛をこめて:2014/12/30(火) 11:58:07.00 ID:ikyuk1RS0
70年代の奴は2もあってそれはもっとつまらない。
リンダハミルトンの無駄使い。
なんで生まれたばっかの子猿が濡れてねえんだよww
しかも小さすぎて出産余裕だつう
これでもサントラは好評価なんだよな
2つもあったのかw
今度レジェンダリーが作るのも気になるな
33年版、なんかよくわからない細長いのいたろ
>>578 確かステゴサウルスが出てきたはず
他にもクモガニってのもいたんだが、あまりにも残酷すぎてカットされてしまったのは有名な話だな
583 :
名無しより愛をこめて:2014/12/30(火) 12:30:10.26 ID:ikyuk1RS0
>>581 いたねえ なんか粘土でこねたような蛇が
著作権切れだからいつでも動画サイトで確認できる
>>582 ピータージャクソン版でお披露目になったね
大量に
でも恐竜大移動のアクシデントで落ちてた
オリジナルだとコングが落とす気MAXで橋揺らして谷に落とすはずだったんだよね
1933年のコングに出てくる蛇っぽいのは、よく見ると小さいヒレがついてるよ。
なんかマンダの幼体のようにも見える。
モンド島の爬虫類たちは巨大猿のおかげで肩身が狭そうだ。
588 :
ゴジラ:2014/12/31(水) 00:01:58.48 ID:ybsoWJB30
怪獣島の決戦 ゴジラの息子(昭和42年)
ミニラとの対比で大きめに作られたでっぷりゴジラ。顔は精悍さに欠け、岩を胸までしか持ち上げられないなど動きも不自由で、あまり人気があるとは言えません
でもあの大きさがあったからこそ、親子で雪に包まれる美しいラストシーンは映える画面だったと思います
今回のテーマは子育て。もはや擬人化については何も申しません。放射火炎の出し方を教えたり、尻尾で遊んであげたりきちんと保護者やってます
カマキラスは相手にならず、クモンガには毒針を刺され少し手古摺るも勝利。ゴジラが外傷を負ったのは初めてですかね
顔がボコボコしてて、目も眠たそうでなぁ…
正直、歴代ゴジラで一番ブサイクだと思うわ
>>588 子供というか同族がミニラ一匹しかいないわけだからな、そりゃいい父親(?)にもなるだろうよ
まぁもしかしたら、画面外に別のゴジラもいる可能性はあるけど
そういえば、オーコメだと単為生殖だったかも? みたいなことを言ってたな(うろ覚え)
ミニラのテレパシーを感知するあたり、VSシリーズの片鱗を見せている感じだな
テレパシーっていうか妨害電波
テレパシーであってる
面長で好きくない造形だなぁ。
これが2014年〆とか冴えない話やね ~_~;
なんか誰に向けてるんだかだんだんわからなくなってきたこのあたりのゴジラ
一貫して子供だろ
個人的にはあんまり格好よくないゴジラだが
なんか見ててほのぼのするので嫌いではない
あとこの映画の間の抜けたBGMが好き
AVGNもゴジラがミニラを抱き寄せるシーンを
「世界一心温まる着ぐるみ怪獣映画の親子」と褒めてたな
599 :
名無しより愛をこめて:2014/12/31(水) 17:38:20.78 ID:432yMU/h0
そう言えば、この時期ゴジラが雌という説が出ていたな。
ゴジラとミニラを抜きにして考えると
秘境モノとしてはなかなかの出来だったりするから
評価しづらい映画。
対ガイガン以降のゴジラは
ミニラが成長した姿だって説もあったね。
>>599 作中では「教育パパ」と呼ばれてるけどね。
>>600 個人的にはゴジラとミニラあっての作品の魅力と感じるから、抜きにしては考えにくいかなぁ
今作のゴジラはキャラクターとして定着してきた中で新たな一面を見せた感じで結構好きだな
603 :
ミニラ:2015/01/01(木) 00:01:30.90 ID:vaSiCY5A0
怪獣島の決戦 ゴジラの息子(昭和42年)
身長:13〜18メートル
体重:1800〜3千トン
ゾルゲル島にあった卵より生まれたゴジラの同族、としか言えません。う〜ん
その存在には賛否両論。ミニラの登場によりゴジラの生態などの考察が謎だらけになりました
見た人には理解してもらえると思うんですけど、造形はブサいですが動くとなかなか愛らしいです。小人のマーチャンさんの演技は本当にいい
「ウルトラマン」が起こした怪獣ブームの最中、頭打ちになりつつあったゴジラシリーズは新しい方向性を模索したって感じですかね
この年は「ガメラ対ギャオス」「ギララ」「ガッパ」など他社の怪獣作品が相次いで登場し、テレビでは「ウルトラセブン」が開始してます
平成のゴジラの子供のジュニアとは別物なのに最終的にはどっちもゴジラになるとかうーん
カマキラスもクモンガもそんなにコイツが食いたいのか
606 :
名無しより愛をこめて:2015/01/01(木) 15:26:09.74 ID:KrEX7+dp0
ムシケラの考えることなんか知るか
FWのこいつもかわいい。
・・・・・車の乗り降りとかなんかやけに器用だったような?
>>604 世界観が違うと言ったらそれまでだが、あくまで理屈づけると
生まれる前から放射能の影響をうける→ミニラ
生まれてから後天的に放射能の影響をうける→リトルゴジラ
ってところかな
アドノア島は周りのベーリング海に使用済み核燃料が
不法投棄されてたから卵も影響受けてるけど
ゾルゲル島は放射能の影響ないんじゃね
インパクトがあったらしく知名度メッチャ高いんだよなあ
例えラドンやアンギラスやガイガンやビオランテや轟天号を知らなくても
ミニラを知ってるって人は相当多いだろう、シリーズ見てなくても
改名変異した平成VSのベビーを別とすると同名デザインで三作連続登場したのもこいつだけじゃないだろうか
>>610 峯岸みなみが似てるといわれるくらいだからなw
個人的には全然似てないと思うが
612 :
クモンガ:2015/01/02(金) 00:00:03.37 ID:nySqBESf0
怪獣島の決戦 ゴジラの息子(昭和42年)
体長:45メートル
体重:8千トン
ゾルゲル島に生息している巨大蜘蛛。モスラ並みの強度を持つ糸をで獲物を絡め取り、毒針で止めを刺す
今回のボスキャラで、カマキラスとは違い元々がこの大きさだったみたいです。
こいつがいたり2mのカマキリがいたりとゾルゲル島の生態・食物連鎖に興味がわきます。大コンドルや大海ヘビも出身がここだったら面白いですね
吐き出す糸が協力で結構強い上に、死んだふりをしてゴジラを油断させるなど知恵も回る様子
20人がかりの操演の凄さは伝説となってます
ゴジラの息子は少年の夢の話として評価してる。
614 :
名無しより愛をこめて:2015/01/02(金) 01:33:34.40 ID:Alu5t2P00
ゾルゲルはもともと特異な島だったから冷凍ゾンデによる気象実験に利用してもいいってことだったんだと思ってる。気温が常に高いってことは昆虫がでかくなる要因だし
高い自然放射線も手伝って2mのカマキリなんだと
捕まったら食われるよね人間
ライフルも牽制にしかならず、ヒグマがうろついてるのと近い状況
>>614 何か刃牙を思い出した、、、
でも俺はカマキラスは好きだぞ
セブンにグモンガがいることを考えると、もっと名前をひねってほしかった。
虫系の中ではモスラに次ぐ実力者だと思いますが。
南海出身の怪獣たちを集めて、彼らの生態を描くドキュメンタリー・タッチの映画なんか見たいね。
書籍によってはゾルゲル島が対ガイガン以降の怪獣島と同一の解釈もある
何にせよ物語始まる前からゴジラ一族が立ち寄り、クモンガは元々巨大、カマキラスも牛大
放射能濃いなあ
カマキラスはミニラをいじめてただけの可能性もあるが
こいつは両者を本気で捕食しようとしていたのが怖い
>>614 考えてみると、あんな場所じゃ頭もそりゃおかしくなるよな
>>615 野暮な話だが、昆虫は気門呼吸と外骨格の仕様上、超巨大昆虫は現実ではあり得ないって話がある
逆に言えば、この二点さえ解決してしまえば超巨大昆虫も存在できるわけだ
>>616 何それすげぇ見たいw
今度のスカルアイランドはそんな感じの映画になるらしいけど
刃牙の巨大カマキリはイメージトレーニングの産物だからな
セブンの怪獣図鑑の中にこいつの写真が載ってた記憶がある
カネゴンとかぺスターの着ぐるみの作り方が書いてあったやつ
身体が大きい以外はただの蜘蛛のはずなのにゴジラを敗北寸前まで追い込むほどの強さ
FWじゃ大した活躍もなく投げ飛ばされてたが…
ゴジラは糸に弱いからな
>>614 そんなところに実験職員送り込むなんてどんなブラックだよ(w
まぁあの世界は放射能や異常気象関係なく、モスラのように古代からいたと思える
巨大生物がいるから、クモちゃんやカマちゃんもその類かもしれんが
>>620 ワシも見たぞ
怪獣ウルトラ図鑑の初版だった…
秋田書店の怪獣ウルトラ図鑑のこと?
俺の記憶では、地底にいる怪獣たちみたいなページでウルトラ怪獣にまじって
バラゴンとドクロンが入ってたの記憶にある
今思えばかなりルーズな書籍だったなww
ドクロンってなんだ?って思ってググッたら悪魔くんに出てくる妖怪か
627 :
グモンガ:2015/01/02(金) 19:02:05.06 ID:2z4ckEDWO
>>627 あーたも東映まんがまつりで公開されたから立派な映画怪獣だよな
>>625 大伴さんは悪魔くんの着ぐるみ妖怪を怪獣として盛んにピックアップして居ましたよね。
凄かったのは実景と合成した巨大化スチールの数々…本編未見の人が東京タワーを襲った怪獣としてモスラ・ガメラ・ガラモンと共に堂々とガンマの名前を記述して居たね。
632 :
カマキラス:2015/01/03(土) 00:01:31.82 ID:Qd4R6hpP0
怪獣島の決戦 ゴジラの息子(昭和42年)
体長:58メートル
体重:2800トン
ゾルゲル島に生息していた大カマキリが気象実験の失敗により巨大化した怪獣。空を飛び、大鎌を使って戦闘する
エビラ同様に両手が左右非対称で左手がノコギリ鎌、右手が錐状になってます。何かこだわりがあるのでしょうか。後のガイガンやメガロは左右対称なんですが
合計3匹が登場し、生まれたばかりのミニラを襲ったことでゴジラの怒りを買ってしまい、操演怪獣なので軽々と何度も叩きつけられ、うち2体は火葬刑。実物が本当に燃えてます
残った1匹はその場から逃走するものの、後にクモンガに捕えられ毒針により御臨終となりました
「総進撃」に出られなかったのは操演を増やしたくなかったんでしょうね。ギドラと近接戦闘なんかしたら操作側が泡を吹きそうです
怪獣って人智を超えた存在ってイメージあるが、こいつは単に巨大化しただけで
普通に自衛隊の戦車で倒せそう。
怪獣なのに、小物臭があるというか。
大○○ですまされても問題ないほどの小物臭。
でも、大コンドルを捕食したりとか、三匹同時にギドラに飛びかかって一蹴されるとことか見たかった。
カマキリが好きだったから、子供時代お気に入りだった怪獣
6本の脚が全て鎌になったようなデザインは素直にかっこいいと思う
3匹の顔の造型とか微妙に違うんだけど
はっきりした単体スチールが無いのが残念!
ポケモンのストライクもカマキリ型なのにカマキラスより怪獣っぽいんだよなあ
ああいうデザインだったら人気でたのに
カマキラスの尻から
巨大ハリガネ虫が飛び出してゴジラとミニラを襲う!
カマキラスの動きは不自然さが無くて凄すぎる
操演の集大成だな
FWカマキラスには何かやってくれそうな期待感があった
案の定期待外れだったけど
ほとんどの奴がただの数合わせだもん…
某ゲームの○×クイズで
「カマキラスはオカマの怪獣である」って問題があった
敵の後ろに回り込むのが得意そうだw
>>「総進撃」に出られなかったのは操演を増やしたくなかったんでしょうね
理由1.↑↑
理由2.ゴジラの息子から2体も出したくなかった
他に出てない連中もいるし エビラ、マグマ、フランケン軍団など
理由3.そのチンピラ小物悪役臭から、怪獣ランドで和んでいたり、富士山の最終決戦で味方側になるイメージないから
こんなとこかなあ
>>640 FWカマキラスはミサイル平気なのに鉄塔は突き刺さる謎耐久だったな
ゴジラなんかは人間一人ひとりを狙ってくることはあんまりなさそうだけど、こいつは
人間を一々狙って捕食に来そう。
恐怖感という意味ではかなり上位にくる。
大きさを除けば強さ的にも能力的にもただのカマキリであるが故に、他怪獣よりもリアリティがある気がする
金子監督が最初期の企画案で登場させようとしたやつ。
さすがにゴジラvsカマキラス軍団じゃショボすぎる。
考え直してくれてよかったw
650 :
ゴジラ:2015/01/04(日) 00:00:26.99 ID:Q1NOs0/N0
怪獣総進撃(昭和43年)
20世紀末、人類は小笠原諸島に世界の恐怖であった怪獣を集め、管理・研究をしていた── 怪獣大集合のお祭り映画「怪獣総進撃」です
当時の東宝怪獣シリーズの総決算として作られたため、11大怪獣を一気に集めた豪華版。まぁ、怪獣それぞれの出番にはかなり差がありますけど
ゴジラは主役なので全編出ずっぱりです。ニューヨークと東京破壊シーン、キラアク基地での対軍隊戦、そしてギドラ戦と常に怪獣連合の中心にいます
基本一匹狼の怪獣たちをまとめあげる姿は、キャプテンとか頭目とか言いたくなります
スーツが新調され、ガイガン戦まで使用されることに。熱血主人公的な顔つきで、かなり軽快に動く印象です
1月5日アンギラス(怪獣総進撃)
1月6日クモンガ(怪獣総進撃)
1月7日ゴロザウルス((怪獣総進撃)
1月8日バラゴン(怪獣総進撃)
1月9日バラン(怪獣総進撃)
1月10日マンダ(怪獣総進撃)
1月11日ミニラ(怪獣総進撃)
最後のギドラリンチはあまりにも卑怯すぎるかな。実の子供までリンチに参加させて・・・。
こうなると地球怪獣王の威厳もクソもないw
地球のボスとして、親父として、最後はギドラと一対一のタイマンを、他の怪獣達やミニラに見せる感じで決着つけてほしかったかも。
でも、それじゃ大集合モノの映画としては魅力に欠けるし・・・。ううむ。
・・・敵が一匹だけじゃなきゃよかったのかな。ギドラ率いる宇宙怪獣軍団なんかを出したりして。
個人的に昭和ゴジラの顔として一番馴染みがあるな
長期間使われたというのもあるし、怪獣本の表紙としてもよく使われてた印象
ケイブンシャの「世界の怪獣大百科」「ゴジラ・ガメラ大百科」
講談社の「グラフブックゴジラ」「ゴジラ大怪獣事典」などなど
悪役顔でないので表紙に使いやすかったのかもしれない
>>652 正直、「怪獣大戦争」の時点でゴジラ・ラドンの2匹で何とかなる相手、に
なっちまったからなぁ…
せめてキングギドラとファイヤードラゴンの編隊との同時攻撃くらいじゃないと
勝って当たり前、なイメージはぬぐえませんわなー
未だにキングギドラって、そんなに強いイメージが無いんだよなあ。
三大怪獣でも引力光線がゴジラに全く通用してないし、対ガイガンでもタッグマッチで負けてるし。
>>652 実際にメインで戦ったのはアンギラスとゴロザウルスとゴジラだけ(ミニラとかはトドメ)だから、実質三対一だと思う
それでもまあズルいっちゃズルいけどw
一応街は破壊してくれたのはよかった
658 :
名無しより愛をこめて:2015/01/04(日) 13:09:06.19 ID:Wy4We0Zb0
こっから熟練した主人公感が出てきたゴジラ
ガキンチョのときビーストウォーズやってたから
ゴジラでトランスフォーマーやらないかなって妄想してた。
サイバトロン
怪獣島側
デストロン
キングギドラ
ガイガン
メガロ
モゲラ
ドゴラ
メカゴジラ
漫才トリオのゲゾラ ガニメ、カメーバ
無所属の野良ゲスト枠
ヘドラ チタノザウルス
>>652 ギトラ率いる宇宙怪獣軍団
確かソノシートにそういうのがあったはず
モゲラとドゴラが仲間だったような・・・
他のメンツと違って首都を襲わなかった。
そのせいにするのもアレだが、長い事ニューヨークをアメリカの首都と思ってた。
吉良悪星人で怪獣忠臣蔵。多勢に無勢は仕方がない。
662 :
名無しより愛をこめて:2015/01/04(日) 17:06:42.89 ID:Wy4We0Zb0
高温でないと女になれないとは残念
捕虜にしてももみくしゃできないじゃん
ゴジラが現場判断でカチコんだとき熱戦で割れずに蹴りでドーム割れたのがやきもきしたなあ
コントロールとけても、野性の本能でキラアク星人の基地を襲うところがいいな
熱線でドーム攻撃してそれで破壊できないとなると、全体重かけて体当たりして
ブッ壊すあたりが怪獣らしくていい
東京の都心部を襲撃したのは実に「ゴジラ」第1作目以来だったりする。
このゴジラの顔と肉付きが一番好き
実家のような安心感
都心襲撃シーンでマンダを助ける?場面があったみたいだけど、カットされて残念。
マンダと戦うんだよ
668 :
アンギラス:2015/01/05(月) 00:01:17.87 ID:+eMbQS9Q0
怪獣総進撃(昭和43年)
くりっとした目がとてもかわいい2代目。13年ぶりの登場で、復活までに一番間の空いた怪獣です
ここで着ぐるみが新調された事が後の連続登場に繋がりました
今回の近接戦闘要員その2(1はゴジラ)で、ギドラをボコった、というかギドラに触れたのはゴジラ、アンギラス、ゴロザウルスの3匹だけです
こいつら尻尾くらいしか躁演要りませんからね。恩恵を受けて大活躍!なんですが、一番ギドラの反撃を受けてしまうのもいかにもアンギラスって感じです
遠景用のギニョールは甲羅がまん丸でカワイイ。
地面に落下するもそのお陰でキラアクの基地が発見できたのは怪我の功名というべきか。
ゴジラの相棒つかパシリの二代目
劇中では触れてなかったけど、どこかの都市を襲撃したんだろうか。
確かロンドンに害が及んだかどうかは言及はなかったので、倫敦襲撃はこいつと脳内補完しておこう。
遮二無二がんばる姿と鳴き声のプリティーさがすべて
俺はゴジラの噛ませ犬じゃないぞ!
前足で戦車をゴロゴロいじるのにキュンとくる
アンギラスはやたらとかわいらしい
>>671 残念ながら劇中でロンドンを襲撃したのはマンダと伝えられている(台詞だけだが)。
東京襲撃の際に「これまでは1都市1怪獣でした」という台詞があるので、マンダとともに襲撃した
可能性もなし。
やっぱりアンギラスって聞くと、2代目のこいつが一番に思い浮かんでしまうな
特リボで初代でなく2代目が出たのも納得
>>676 生まれ故郷のシベリアにでも出ちゃったんだな。
怪獣総進撃のMVP怪獣はアンちゃんだと思う
キングギドラにぶら下げられつつも果敢に食いつき
偶然とはいえキラアク星人の本拠地を発見した
これ以後、ゴジラの名パートナーとして重用されるのも
このときの活躍で子供からの人気が増えたからかもな、と
アンギラス可愛い
また゛いいのか?
アンギラスボールは反則だと思う。
682 :
クモンガ:2015/01/06(火) 02:01:13.56 ID:Z0P2JtiB0
怪獣総進撃(昭和43年)
あまり出番はなくバンクも多ですが、ギドラの死体をモスラと共に糸葬しています。勝利の打ち上げってところですね
実はあの場面、クモンガの糸をミニラが怖がってゴジラの後ろに隠れるという演出が入ってます
同じ場所に場所に住んでても完全和解とはいかなかったようです
富士山麓に集合する時、コイツはどうやって来たんだろう?
やっぱり海を渡って上陸したんだろうか?それともバラゴンのように地底を潜って移動?
>>683 ドンキーコング2にスクイッターというクモの巣で難所を超えるクモがいてだな・・・
マジレスすると、ラドンに運んでもらったんじゃない?
685 :
名無しより愛をこめて:2015/01/06(火) 20:00:08.11 ID:0abDiMl40
クモは子供のうちは糸凧で成層圏までいけるから(震え声)
海面に糸を張って渡ってきたのさ
他のメンツはともかく、こいつはルックス的にゴジラの味方っていうのが
いまだにしっくりこないww
FWで、過去ゴジラの味方になったことある怪獣はゴジラに殺させないという
演出をしてたが、それ見て、「ああそういやコイツ総進撃では味方だったっけ」
と当時思い出した
ひょっとして怪獣ランドの1カットも息子の未使用かな?と思った時期もありました
講談社「キャラクター大全 ゴジラ東宝特撮映画全史」の中に
怪獣総進撃で撮られたのクモンガのスチールがあって安心した、スタッフ映っててうん
これもオールなんとかのせい
エビラが食いてえ。
690 :
ゴロザウルス:2015/01/07(水) 00:20:31.16 ID:asW4zxGC0
怪獣総進撃(昭和43年)
今回の近接戦闘要員その3。ラドンやモスラをさしおいて目立ちまくりの大暴れ。ギドラを倒したカンガルーキックは鮮やかの一言。凱旋門では代打出演!(バラゴンさん不憫…)
本来なら考えられなかったゴジラとの2ショットも実現。キャラ被ってますがなかなか絵になるタッグです
ここでの大活躍は十分満足いくものだったので、FWに出番がなくてもあまり不満に思えませんでした。マグロと見た目が被るのもありますが
怪獣総進撃DVDジュエルケースの裏
まるでゴロさんが主役みたいやで
ギドラを吹っ飛ばすカンガルーキックは何度見てもかっこいいな
キングコングのカマセだった彼がよもやの大出世
ただ今回のゴロザウルスはゴジラと同じ50Mサイズなので
ただの原始恐竜ではなく、やはり怪獣として巨大化&突然変異したものと考えるのが妥当かね
ゴジラザウルス→コジラ
ゴロザウルス(コン逆)→ゴロザウルス(総進撃) みたいな感じで
総進撃でアンギラスとゴロザウルスが活躍した理由は
アンギラス
昔の着ぐるみないんで新造しますた せっかく作ったんだから活躍させるわ
ゴロザウルス
元映画では出番が少ないから着ぐるみが劣化せずいい状態 もったいないから活躍させるわ
…だったりしてな
ギドラに突進する直前、ゴジラと視線を交わすのが良いな。
そしてゴジラを差し置いてギドラに喰いつく。う〜ん、熱い。
で、パリ襲撃をバラゴンと誤報してしまったアナウンサーはその後ちゃんと訂正放送を
したのだろうか。
怪獣図鑑だと、ゴロザウルスはゴジラの言うことをよく聞くとか書いてあった
・・・ゴジラアイランドでは裏切ってたけどw
モスラは怪獣島に連れて来なくても良かったのでは・・・と思うが、冒頭のゴロザウルスが優しく?見守ってる
場面を見るに、正解だったのかな。
ゴロザウルスは肉食だけど人間サイズの動物しか襲わないから(たぶん)、他の怪獣にとっては安心できる存在なんじゃない?
適切なたとえかわからんけど、子ヤギとネコが仲良く暮らしてるようなものかと
シンプルな恐竜スタイル。
好きだったな。
アンギラさんが盾代わりならゴロちゃんは蜂の一刺しを決めてくれる鉾。
>>697 冒頭でラストシーンでもモスラ幼虫と一緒にいなかったっけ?
よっぽど波長あうのかもしれんWW
「キングコングの逆襲」の時と鳴き声が全然違う。
東宝特撮では怪獣の鳴き声は作品が違ってもあまり変わらないんだが、珍しい例外。
703 :
バラゴン:2015/01/08(木) 00:03:31.79 ID:EPKopvga0
怪獣総進撃(昭和43年)
パリロケをドタキャン、円谷の出張が忙しく着ぐるみの復元が間に合いませんでした
せめてギドラ戦に出られれば操演要らずなので活躍しただろうに勿体ない
キラアクの秘密基地の建設に貢献してたらしい台詞もあるし、陰では活躍してたのにね。
富士集合カットのロング用モデルが可愛い。
>>704 たぶんゴロザウルスが出てきた穴を掘ったのもコイツだと思う
ゴジラアイランドだとなんかゴロザウルスとバラゴン仲良いんだよなw
こいつがおkならサンダガイラも出してやればよかったのに
地球怪獣の中では数少ない飛び道具持ちなのに、ギドラに殺人光線を浴びせるチャンスがなくて残念。
…もっともフランケンもたいしたダメージ受けてなかったからあまり期待できないか。
書籍によってはだが
スチールやラストのバラゴン頭部は新規造形という説もある
昭和バラゴンは諸説多すぎぃ
>>706 海底火山で細胞ごと絶滅したんや
ラストで吠えるワンショットのみはあんまりだぜ。
本当に駆け足で撮影に間に合ったという状況だったのかな。
でも特写スチールではセンターを陣取る
711 :
バラン:2015/01/09(金) 00:01:08.95 ID:36T0AsGj0
怪獣総進撃(昭和43年)
ギニョールが2回出演。以後現在まで復活なし
総進撃での怪獣ヒエラルキーでも書いておきましょう
@御三家+α〜ゴジラ、モスラ、ラドン 、キングギドラ(キングコング)
Aタイトル怪獣〜ミニラ(ゴジラの息子)、バラン (フランケンシュタイン、サンダ、ガイラ、ドゴラ)
B敵対怪獣〜バラゴン、アンギラス、クモンガ (エビラ,メカ二コング)
C脇役かませ〜ゴロザウルス、マンダ (カマキラス、モゲラ、マグマ、その他大型生物のみなさん)
等級は高いのですが、どうしてこうなった(涙)
名前すら呼ばれなかったのな
なにげにデビュー作と飛行形式が違うのもポイントかと
怪獣ランドのラストカットも例の集合スチールも心に残るものがあった
背景扱いw
ミレニアム上映前後に出されたゴジラの図鑑に怪獣ランドの設計図みたいなのが載ってたんだ
それによると家族で暮らすバランの居住区も作られる予定だったそうな
レジェンダリー版で、ゴジラに瞬殺される役もいいから出してくれないかなぁ・・・
2016年版とかも、まさかのバランとかないよねぇ・・・、ないよねぇ・・・orz
今でこそこの話、
オールスター映画の決定版!とか、豪華!ってかんじで高く評価されてるけど
当時公開されたばっかりの頃に濃ゆい特撮ファン達はどう思ったんだろう?
モスラといえば成虫だろ!あれ、最後まで幼虫だけかよー?
とか、
バラゴンが正義側怪獣?主役のフランケンを差し置いて?
とか、
なんでマンダ,ゴロザウルス,クモンガみたいに元々オマケ怪獣みたいだった連中が目立ってて、
ピンで撮られたこともあるバランが空気なんだ?・・・微妙な映画だったなー。
とか
思った人も少なからず居たんじゃないだろうかw
弁当や寿司なんかに入っている、上がギザギザの緑色の草みたいな間仕切りをバランというそうな…
「怪獣総進撃」を怪獣の幕の内弁当として例えると、他の怪獣は総菜だけどバランはその名の通りの
位置付けかと。ただ空気なんだけどなければないでなんか物足りない感じもするな。
怪獣総進撃の映写から、バランは元から小さい怪獣だと思ったのは俺だけじゃないはず
初代はゴジラ並みの大きさなのに、今作では子供なのかもしれんが随分小さいな
>>715 単なる怪獣好きの子どもだったけど、全怪獣集合のグラビアの豪華さとの比較で、かなり拍子抜けしたよ。
都市破壊に加わらない奴、ギドラ戦に加わらない奴、見せ場のない奴が多すぎた。
モスラは『三大怪獣〜』のイメージが残ってたから、ギドラ戦なら幼虫でOK(でも、戦わないけど)。
ソノシート『大怪獣戦』で、ギドラ、ドゴラ、モゲラ対地球怪獣軍てのは既にあったから、全怪獣入り乱れての激戦を期待してしまった。
>>717 むか〜しの怪獣図鑑だと、身長・体重は、
アンギラス…目撃者の証言によれば、ゴジラより一回り大きい。
バラン…目撃者の証言によれば、ゴジラと同じくらい。
となってた。『総進撃』のバランが小さいのはグラビアで知ってたけど、出番が少なすぎて、ガッカリ
(図鑑や着色写真しか見たことなかった、幻の怪獣だっただけに)。
『大怪獣戦』だと、ラドン、モスラ成虫、バランが成層圏で宇宙怪獣を迎え撃つのに…。
720 :
マンダ:2015/01/10(土) 06:00:12.14 ID:5T8DwjNz0
怪獣総進撃(昭和43年)
蛇という本来のコンセプトに戻ったマンダ。角が無くなり、目つきが穏やかになりました
雌説と幼体説を見た事があります。ゴーストロンも妹ではないかと言われてますね
ギドラ戦での出番はありませんが、都市破壊シーンで結構目立っているので十分じゃないかと。モノレール破壊シーンは有名です
御存じの通り未公開映像ではゴジラと謎の絡みがあります。戦ってるっていう意見と救助したという意見があって詳細はわかりません
前に話題にしたキングコング1933の大蛇にはマンダと似たような手足があります。 やっぱり意識してますかね
>>720 確か併映が『海底軍艦』で、マンダはそっちで堪能したから、『総進撃』はあれで充分。
角がないのはグラビアで知ってたけど、スクリーンに出てきたのは、グラビアともまた微妙に違ってたような…
>>715 今この映画高く評価されてるか?
いくらなんでも相手側がしょぼすぎる
モゲラドゴラに加えてスペゴジオルガガイガンも加えればギドラ側でも勝てそう
724 :
ミニラ:2015/01/11(日) 02:52:22.77 ID:G54e9OTm0
怪獣総進撃(昭和43年)
賑やかし。みんなの応援が主なお仕事です。ただしギドラのトドメをちゃっかり持っていくという役割
映像はありませんが破壊活動はしていたのでしょうか。ゴジラがいないと防衛軍にやられそうなんですが
どうも厄介な事になってますね。今日も通信障害が続いたら何か考えます。意見がある人はお願いします
どのみち戦力外だし、キラアク星人に操られていなかったのかもしれん
でなけりゃ、途上国襲ったとか
決戦の場への一番乗りは意表を突かれたな。
んーしかし倒れたギドラを足げにしてのドヤ顔は如何なものか。
その役は親父かゴロザウルス、アンギラスに譲るべき。
>>725 多分富士の裾野でちっこくなってたんだよ
ジュニアに比べて当時からそんなに人気あったとは思えないのに
心持ちガチャピンに似てないこともない。
akb峯岸にも
だいぶ成長したけどゴジラに似てない
すごいどうでもいいけど
友達にミニラそっくりなやつがいた
モニターで初登場w
735 :
モスラ:2015/01/12(月) 00:07:21.69 ID:e/XloQ8X0
怪獣総進撃(昭和43年)
小美人がいない、成虫にもならない今回のモスラ
北京の列車破壊や東京襲撃シーンは悪くありませんが、ギドラ戦では糸出し要員程度に終わっています
知性も神秘性も感じられず、昭和ラストにして一番雑な扱いをされている印象です
1月12日モスラ(怪獣総進撃)
1月13日ラドン(怪獣総進撃)
1月14日キングギドラ(怪獣総進撃)
1月15日ファイアードラゴン(怪獣総進撃)
1月16日キラアク星人(怪獣総進撃)
1月17日コウモリ人間(緯度0大作戦)
1月18日大ネズミ(緯度0大作戦)
怪獣ランドから出ようとした所を、ガスで止められて逃げ出せないシーンは泣いた
738 :
名無しより愛をこめて:2015/01/12(月) 00:32:10.34 ID:IB9QQixh0
あのガスなに?ファロラクトン気化させたやつ?
>>738 ゴジラのオナラに似せた嫌な臭いのするガスじゃない?
ついうっかり餌を用意し忘れてクモンガに食われたり
741 :
ラドン:2015/01/13(火) 00:00:40.81 ID:66WVlWYE0
怪獣総進撃(昭和43年)
ラドンは破壊シーンで主に活躍。風圧で建物を飛ばすのはお約束
ギドラ戦では序盤に羽を羽ばたかせて風攻撃を仕掛けるも反撃を受けて空に避難。以降出番なしとやや冷遇ぎみでした
ここはファイアードラゴンの気配を察して空中を索敵していたと思いたいところです
742 :
名無しより愛をこめて:2015/01/13(火) 00:16:23.50 ID:ick0eKfJ0
ラドン「また来たの?
こいつ死ぬぜww散歩いくべww帰るころには片づいてるだろww」
イルカを食べているシーンは、怪獣というよりまんまでかい水鳥って感じだった
>>741 思ったより出番少なかったよな
その後20年以上、出番がないとは誰が予想しただろうか・・・
(一応対メガロとかメカ逆で一瞬出てるけど)
円盤を護衛するとか一応見せ場はあるんだけどね。
決戦で見せ場がなかったのはやはり三大怪獣〜と被っちゃうからかな。
怪獣総進撃で昭和のスター怪獣達は半引退したんだな
結果的にヘドラやガイガンやメガロなど濃い怪獣が出てくる事になって良かった
vsやミレニアムとは逆の流れだな
まあでもこれで地球怪獣軍のサブリーダーのイメージはついた
748 :
キングギドラ:2015/01/14(水) 00:02:33.35 ID:VKiHkCeB0
怪獣総進撃(昭和43年)
上司が無能で無茶なノルマを押し付けられた営業マンの悲哀
伝説のリンチの被害者です。キラアク星人よ状況を考えろ。いくらなんでも無謀すぎるだろう
まぁ実質は3対1ぐらいだったのですが、アンギに噛みつかれ、ゴロちゃんに蹴られ、ゴジラに踏みつけられとフルボッコ
たいへん可哀想な事になった今回ですが、登場して空から怪獣軍団に挑む俯瞰アングルは凄くカッコイイと思います
死ぬのはこれが初めて
赤い血を流したのは地味に衝撃だった。
>>748 その後、2対2のフェアな勝負で戦ったが尚も勝てないという・・・
753 :
名無しより愛をこめて:2015/01/14(水) 18:52:33.14 ID:YMvkC1mg0
引力光線を吐く回数も少ないのでコンディション悪かったんじゃないかな
三大や大戦争みたいに吐きまくってたらミニラやクモンガくらい仕留めたかも
まあキラアクにしてみれば、ファイヤードラゴンを起動して怪獣コントロール装置を破壊するまでの
時間稼ぎになればよし、てな感じだったんだろうな。
リンチ中のゴジラからは殺気を感じる
初代アンギラスを噛み殺した時以来の
>>751 宇宙怪獣だし、大映みたいに変な色の血でも問題なかっただろうけどね
首踏んづけられてピクピクしているところは、かつての大物っぷりがなかったな
地割れに飲み込まれて消えてるところ見ると、ガンガンのギドラは別個体という
解釈でいいんだろうか
怪獣総進撃(昭和43年)
ギドラをやられたキラアク星人が最後の切り札として出した炎を放つ飛行体
ラドンを負傷させ怪獣コントロール装置を破壊するも、SY−3号との戦闘で撃墜される
正体はキラアク星人の円盤で、攻撃時に全体が炎に包まれ、いわゆる「科学忍法火の鳥」状態になります。ガッチャマンの4年前なんですが
戦闘力は高く、空中戦が得意なラドンでさえ太刀打ち出来ませんでした。複数出さなかった理由をツッコむのは野暮なんですかね
>>758 ファイヤーラドンなら勝てそう(小並感)
ファイアードラゴンと轟天号が闘ったらどっちが勝つかな?
本家に対してメカゴジラ対メカニコングがあってもよかろ?
>>761 対決ではないが、昔のボンボンの漫画『怪獣王ゴジラ』でこの二機が組んでゴジラを相手にしたことがある
763 :
キラアク星人:2015/01/16(金) 00:02:03.38 ID:Hfev5oL60
怪獣総進撃(昭和43年)
銀色のてるてる坊主ファッションに身を包んだ今回の侵略宇宙人。普段は人間の女性の姿をしているが、低温に晒されると正体の鉱物生命体に戻る
総進撃は元々怪獣の討ち入り=忠臣蔵というコンセプトから来ているため「吉良・悪」という名前がつけられました
この作品はシリーズ総決算として作られたため多くの怪獣が出演してますが
キラアク星人にも怪獣をコントロールして都市破壊(X星人)、人間を操作しての諜報活動と月面基地(ナタール人)、地下にドーム要塞を建設(ミステリアン)
と、これまでの侵略者の様々なオマージュが見受けられます
ここで書くしかないのですが、人間を操る小型チップをメスで取り出す場面が生々しくてグロい。子供の頃見た時は思わず目を瞑ってしまいました
キラアク星人て、何しに地球に来たんだろ?
住むのに快適な環境でもなさそうなのに。
歴代ゴジラシリーズの宇宙人の中でもトップクラスの無能
吉良は最近再評価されて名君扱いなんだよなあ
戦闘力はほぼ操ってる怪獣とか人間頼みだけど、戦略的にはなかなか狡猾だった。
チップの秘密を守るためにあっさり大谷博士を死に追いやるのもお祭り映画とは思えぬ展開。
身内から内通者を出すような甘さも、地球人を利用しようとして裏切られる間抜けさも無く
しっかり地球側の用心の顔と名前を把握する諜報力と言い、強敵なのは間違いないと思うけど
首領以外の面々がオロオロするだけのひ弱に見えるのが無能に見える要因か。
鉱物生命設定はSFしてる・・劇中ではそんなに有効じゃなかったけど
そのまま対ヘドラに引き継がれたな、同じ脚本家だし
770 :
名無しより愛をこめて:2015/01/16(金) 21:44:00.81 ID:3RDFj4kd0
ジョジョの柱の男の元ネタなのだろうか。
ミステリアンは逆に熱に弱い設定だったかな。
自分が物心ついた頃見た怪獣映画は馬淵薫さんの脚本が多かったせいか、
この人が脚本書いた映画好きなんだよね。
岩の下に隠れる正体の姿が気持ち悪かった
ゴキブリ人間や猿の惑星より不気味
773 :
コウモリ人間:2015/01/17(土) 00:01:02.05 ID:UmVKy7LQ0
緯度0大作戦(昭和44年)
身長:2メートル
翼長:2.5メートル
体重:200キログラム
なんとなくマイナー臭が漂う「緯度0大作戦」。アルファ号や黒鮫号といったメカは格好いいんですが
「海洋アドベンチャー」「マッドサイエンティスト」「ユートピア」要素を混ぜ合わせた洋物テイストの東宝SFと言った感じの作品です
ここに登場する怪物はマリク博士という科学者兼独裁者が作り出した生物兵器で、SFの古典「モロー博士の島」の影響があると思われます
一番手はコウモリ人間。見ての通りなんですが、面長過ぎてマントヒヒっぽい顔になってます
宙を舞いおそらく普通の人間よりも強いのでしょうが、コルベクソースーツを着た救出隊の敵ではなく、ショッカー戦闘員程度の扱いでした
今回の肉弾戦の要であるコルベクソースーツは高性能なんですけど、金ピカのモジモジくんみたいで見た目のダサさが凄まじいです
やはり書き込みがすくなくなるな・・・
>>774 まぁ、諸事情で長らくソフト化されなかったし、そもそも作品自体の評価もイマイチときたから見た人も少ないだろうしね
作品ごとの初日か最終日に作品やメカ・人物を語る日を設けてもいい気もするなぁ
ただ東野圭吾はこの作品が好きだったそうな
>>773 確かに猿っぽい顔だけど、人間とオオコウモリの顔を足して2で割るとあんな感じになると思う
制作費は3億6千万(100万ドル)で東宝とドンシャーププロが折半する予定だったのが、アメリカ側の資金が調達できなくなって東宝が全額負担した。制作費の大部分はアメリカ人キャストのギャラだったって、Wikiに書いてあるね。当時としては金額的に超大作になるんだろ?
当初の予定より特撮の予算削られてる可能性あるね。
20年くらい前に何本かの怪獣映画をまとめたレイトショーで見たきりでよく覚えてないけど、気味の悪い映画だったな。
近所のTSUTAYAに経度0大作戦が置いてあった
いま違うのを借りてて見れてないが今度見ようと思う
そしてそのTSUTAYAにはドゴラとかこれが置いてあるのに
ゴジラシリーズやガメラシリーズは
あんまり置いてなくて面白い
コウモリ男とか、クモ男、ハチ女の出てきた
初期の仮面ライダーも「モロー博士の島」の影響なのかねえ?
782 :
大ネズミ:2015/01/18(日) 00:03:46.24 ID:RRMq/n5j0
緯度0大作戦(昭和44年)
全長:2メートル
体重:50キログラム
これも見ての通り。ネズミにしては体毛の色が濃すぎる気がしますが。おそらく侵入者撃退用に作られたものだと思います
マッケンジー達を毒ガス&溶解沼の地帯に追い詰めるも、上昇ベルトによって宙に逃げられ、追いかけようとして溶解沼にはまり全滅します
最期のシーンはレミングの集団自殺をイメージさせますね
>>775試しに入れてみましょうか.?今週は「緯度0大作戦」と「オール怪獣大進撃」になりますが
1月19日グリホン(緯度0大作戦)
1月20日緯度0大作戦 人物・メカ・物語等
1月21日ゴジラ(オール怪獣大進撃)
1月22日ミニラ(オール怪獣大進撃)
1月23日ガバラ(オール怪獣大進撃)
1月24日オール怪獣大進撃 人物・メカ・物語等
1月25日幽霊少女(血を吸う人形)
入れるにしてもちょっとタイミングが悪いような・・・
今まで通り怪獣を語りながら
実際にはちょっとずつ映画全体のことも語るのでいいんじゃないか
仲間が酸の沼に落ちたにも関わらずまっすぐ向かってくるあたり、かなり頭が悪そう
普通のネズミでも、危険だと判断したところは慎重になるのに
786 :
グリホン:2015/01/19(月) 00:15:20.11 ID:dX5JErz50
緯度0大作戦(昭和44年)
体長:4 - 30メートル
翼長:7 - 50メートル
体重:300キログラム - 2000トン
伝説の怪物グリフォンではありません
マリク博士がライオンに禿鷹の羽と人間の脳を移植して作り上げ、血清により怪獣並に巨大化した合生生物。足には鉄の爪を装備し、戦艦とも交戦可能
以下ネタバレになりますので未見の人はご了承ください
せっかくの怪物なのですが、肝心の脳がマリク博士の部下兼愛人2号のものを無理やり移植したために命令を受け付けなくなり、黒鮫号に自爆特攻しマリク博士と心中という結末に終わります
スチール写真などで目立ったいたので、アルファ号とどう戦うのか興味あったんですけどね。正直物足りない扱いだったなと思います
やっぱり明日はゴジラ(オール怪獣)のほうがいいですかね
緯度0の怪獣達は、例えばウルトラマンの様なヒーローが出てくるわけでもなく、
かといって正義怪獣が出るわけでもなく、対峙するのが人間なので、
子供の頃は怪獣本を見て、人間はこんなヤツらを相手にどう戦うのだろうと考えてた。(マタンゴも同じく)
ゴジラ映画に出たことないのになぜかゴジラアイランドの主題歌に出てきた怪獣って印象しかない
>>788 俺もそんな感じ
怪獣図鑑の隅に出ていた、無駄にかっこいいグリフォンって印象しかない
翼を持つライオンっていうかっこいい姿なのに、作品自体マイナーな上劇中の出番が少ないせいで印象が薄い奴だな
リメイクしてゴジラやモスラあたりと戦ったら、そこそこ人気は出そうな気がする
虎の穴の虎は翼があって尻尾は蛇だったな。
カッコイイ
緯度0はコウモリもネズミもライオンも造形がショボすぎるわな
作品自体はマイナーでもカメーバみたいに造形がカッコ良ければもっと知名度上がったはず
多分
793 :
名無しより愛をこめて:2015/01/19(月) 21:53:28.40 ID:wGv4BNPZ0
>>645 エビラとマグマは準備稿「怪獣忠臣蔵」にゴジラの子分として登場予定じゃだったと聞いているぞ
>>782 この大ネズミの着ぐるみはその後「緊急指令10−41010」にも出てなかったか?
「グリフォン」ではなく「グリホン」であるおかげで、「ゴジラ×メガギラス」の戦闘機と
名前が被らずにすんでいるなw
ファイナルウォーズが出来るまでは
一作品で9体以上も怪獣スーツが作られる事はなかったはず
怪獣が主役じゃないし、予算めっちゃけかたし、上級者向けだし
いろんな意味で昭和のファイナルウォーズ
今週の予定を変更します。やっぱりメカ、人物などはその怪獣の時に一緒に語ってください
1月20日ゴジラ(オール怪獣大進撃)
1月21日ミニラ(オール怪獣大進撃)
1月22日ガバラ(オール怪獣大進撃)
1月23日カマキラス(オール怪獣大進撃)
1月24日幽霊少女(血を吸う人形)
1月25日宇宙生物ヨグ(決戦!南海の大怪獣)
797 :
ゴジラ:2015/01/20(火) 00:14:03.54 ID:bIbwDXoE0
ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(昭和44年)
見た人を困惑させる白昼夢ムービー「オール怪獣大進撃」です
ゴジラ映画最低作とか、子供視点のやさしさが云々とかいろいろ言われてますが物語は悪くないと思います。「ホームアローン」に似てますし
ですが、番外編だってことを分かり易く示してもらいたかったですね
例えばタイトルを「怪獣わんぱく大作戦」とでもしておけば不満の声も少なかったんじゃないでしょうか
今回のゴジラ、ミニラ視点なのでものすごく頼もしいです
前半は旧作の活躍シーンの繋ぎ合わせなので当然ですが、後半のガバラ戦でも無敵の強さを発揮、相手になっていません。これぞ怪獣王!
まぁガバラが小物過ぎて、子供の喧嘩に親が顔を出す的な居心地の悪さも少し感じます
総進撃スーツをじっくり味わえる作品
まだ劣化してないし
>まぁガバラが小物過ぎて、子供の喧嘩に親が顔を出す的な居心地の悪さも少し感じます
マジでこれ。
なんか怪獣大戦争以降相手にめぐまれないなあ
旧作の使い回しだから、ゴジラの顔がやたら変わっちゃって…
大コンドルは大ワシとか呼ばれちゃうし…
ちょこっと顔だけ出す奴まで含めて○大怪獣とか言うのは、やっぱりヒドいよね。
>>800 映画 仮面ライダー対ショッカーも たいがいヒドイ
こういうスケールの話なら流星人間ゾーンみたいなTV枠でやったほうがよかったんじゃ…。
ゴジラ怪獣史上最弱怪獣ガバラ
804 :
ミニラ:2015/01/21(水) 00:01:20.30 ID:axMVXlmN0
ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(昭和44年)
今回の実質主役怪獣です。子供の夢の中ですけど
空想の中なので喋ろうが自在に大きさを変えようがやりたい放題です
しかしこのトンデモネタ、まさか35年後のFWで回収されるとは思いませんでした
よく不人気を指摘されますが、これで3年連続の登場となるので当時は需要があったのではないでしょうか。この作品の悪評も人気に影響がでたように思います
自分は怪獣を「卒業」する年齢だったんで、「総進撃」から先は観てないんだけど、
「南海の大決闘」あたりから観始めた(当時の)若い世代はどうだったんだろう?
また同じことやってる、だったんだろうか?
それとも、怪獣対決だけ見直せて大歓迎だったんだろうか?
対へドラ以降のゴジラは実はこのミニラが成長した姿だっていう説があったな。
>>804 ジェットジャガー「こまけぇことはいいんだよ!」
この作品のミニラは一郎の現実からの逃避の象徴みたいなものなんだけど、逆に勇気をもらって現実世界での成長に繋がるってのが面白いよね
某ナードの動画で海外でのゴジラシリーズが紹介されていたが、ミニラがまんまおっさん声で吹いたw
>>805 南海が66年息子が67年これが69年
かぶってみた子供もまず多かっただろうね
ビデオないんで使い回しと気づかなかった子も多そう
ここまで低予算使い回しで怪獣推しなのは
緯度0作戦がコケた影響が一番だな
夢の中だから巨大化は理解できたんだけど後にFWで普通に巨大化したのは謎だったw
ジェットジャガーさんの特許が奪われた
ウルトラファイトが当時「出がらし商法」と揶揄されたらしいけど
金とって見せる映画の分だけ、こっちの方がタチ悪いなww
少年と天本英世のすきやきシーンとか、
のどかな町並みのディーゼル機関車?の運転手の佐原健二お父さんとか
映画としての雰囲気は好き
814 :
ガバラ:2015/01/22(木) 03:05:38.89 ID:AhA9H4W10
ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(昭和44年)
身長:53メートル
体重:2万3千トン
ガマガエルが放射能で変異したという設定。接触して手から流す電流が武器で、趣味がミニラ虐め
怪獣界の超嫌われ者。こんな顔の嫌な奴って現実にもいますよね。せこくて小賢しい性格も最悪です
まぁ誰にでも嫌悪感を抱かせる悪役ってのは制作側からすれば狙い通りなのでしょうが、
なんというか悪役としも薄味で、作品そのものの悪評にまで繋がってる気がします
夢の中でのイジメっ子の具現化なのに、妙に設定が細かい。
ガバラってのは、元々そのイジメっ子のアダ名だけど語源は何?
やっぱりガマの訛り?
ゴロザウルスでもガバラには勝てそう
ミニラを執拗に狙ったのも他の怪獣に勝てないからなんだろうな
語源=チェ・ゲバラ
ガバラは、きっとサンダにも負けるねw
平成やミレニアムにも出なかったのは設定や人気や強さのせいか
実はゴジラ怪獣唯一の妄想の産物?
ただガバラデザインはわりとかっこいいと思うんだ
顔がなあ
>>819 妄想の産物だな
怪獣島には実在しないんだろう
実在したらゴジラに殺害されてる
オープニングのやや哀愁あるメロディから徐々にアップテンポになってタイトル、続いて
如何にも怪獣映画っぽい重々しい曲+ゴジラの叫びから、怪獣達のカット、そして大怪獣
マーチが始まる下りはかなり好きなんだけどなぁ。
本編と特撮を本多猪四郎さんが一人で監督したんだよね。
そのせいか、子供向きなのにどことなく古めかしいw
戦場ガバラひたぎ
すき焼きシーンとか昭和の雰囲気がいい
827 :
カマキラス:2015/01/23(金) 00:03:28.53 ID:tkNcBa+o0
ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(昭和44年)
総進撃に出られなかったのにこんなところで再登場。一郎少年が落ちた時に穴の上にいるシーンが新規撮影だそうです
他に、クモンガ、アンギラス、ゴロザウルス、マンダ、エビラ、大ワシ(大コンドル)がバンクシーンで登場します
予告編では「九大怪獣集合」となっていて、何故かハブられる大ワシさんでした
誰も触れませんが、一郎少年を捕らえた着ぐるみ丸わかりの怪奇植物もいましたね
なにを語れっていうんだよ!
カマキラスは一応3体登場してるから正確には「十一大怪獣集合」だよねw
…しょーもないネタですまん。
何度見てもカマキラスの操演は凄い
>>828 強引でも屁理屈でもつまらなくても何か書いてみよう
穴の上にいるカマキラスを見たときエヴァンゲリオンの停電回を思い出しました
あの回の使途はクモンガに似てますね
クモンガは使徒だったのか
833 :
幽霊少女:2015/01/24(土) 00:02:48.99 ID:pqc5qaoa0
幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(昭和45年)
「血を吸う人形」は現代日本を舞台にしたゴシックホラー作品です。好評だったので後に「血を吸う眼」「血を吸う薔薇」とシリーズ化されました
ただしこの三部作、一部出演者は被るもののストーリーとしての繋がりはなく、それぞれが独立したエピソードです
ホラーは絶対ダメという人もいるでしょうけど、ゾンビなどの洋モノや日本の怪談、「リング」や「呪怨」あたりと比べるとそれほど怖くないとは言っておきます
この一作目はホラーというよりサスペンス色が強いのでネタバレ嫌な人はご注意ください
さて、便宜上幽霊少女と名付けましたが小林夕岐子さん演じる女性は幽霊でも吸血鬼でもありません
死にかけた時特殊な催眠術によって生き長らえ、自我を失い殺人衝動を持つ傀儡になるというわけのわからない存在です
スティーブン・キングの「ペットセメタリー」や高橋留美子の人魚シリーズ「約束の明日」の殺人ゾンビみたいなもの、といえば理解できる人はいるでしょうか
この女性、殺人鬼モードに入ると目が金色に光ります。コンタクトを使っての人外演出なのですが、視界がなくなって演じるのに苦労したらしいです
ところでこの映画、冒頭で重要人物(女性の婚約者)が出てきて主人公かと思いきやあっさり殺されます
不信に思った妹がその探索に乗り出して〜という流れなのですが、なんだか既視感が…ヒッチコックの映画で見たような…
怪獣が出ない件
ミニラとガバラって行け!グリーンマンにも出てたよな
幽霊で怪獣といえばシーボーズ
当時の反響がどうだったのかわからないけど、今じゃマイナーすぎて全然わからない!w
はじめて聞く映画ですね…。
中尾彬が出てるらしいけど、もうこの頃に役者デビューしてたのか。
面白かったが
なんの予備知識もなく見た「悪魔が呼んでいる」の方が怖かった
>>837 いやいや、中尾彬氏、1960年台前半から活躍されてますがな。
NHK制作の、人間魚雷回天の乗員を演じた「魚住少尉命中」(1963)
は名作。ぜひ御覧ください。
「血を吸う人形」は、「怪物役」の小林夕岐子が生命感がまったくないのにたいして、
その婚約者の妹を演じる松尾嘉代と、その恋人役の中尾彬が、とてもいきいきしていて
全く対照的なのが、作品をうまく盛り上げていました。
これも名作。ぜひ御覧ください。
ディアごす買っとけばよかった
841 :
キュドラー:2015/01/25(日) 00:06:18.78 ID:s6QkXC9rO
842 :
宇宙生物ヨグ:2015/01/25(日) 03:28:56.88 ID:MRQbZ/UT0
ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(昭和45年)
みなみのしまにいったら かいじゅうたちがおそってきたぞ。みんなのちからをあわせて やっつけるんだ。
「決戦!南海の大怪獣」です。スチール写真を見ると怪獣三つ巴のバトル物に見えますが、実際は人間対怪獣のオーソドックスな物語
ウルトラQの豪華版みたいな感じで、ナメゴンとスダールの回を合わせたような映画です
三怪獣の造形がすばらしいので、これ一作で使い捨てにしたのは勿体なかったですね(カメーバはゴッドマンに出演しましたが)
宇宙生物ヨグはこの物語の元凶で、宇宙に漂っていた不定形の意識を持った生命体です
様々な生物の体内に侵入し、意識を乗っ取ったり巨大化させたりすることができます
野望は大きく地球征服!
なんですが、怪獣たちはガソリンで焼死する程の虚弱体質、乗っ取った相手に強い意志があると操りきれない、イルカやコウモリの発する超音波が弱点など、ちょっと力不足のような…
東宝の怪獣映画はほとんど見てるけど、これだけは見たことないですね。
あまりTVで放映されてないみたいだし、レンタルしてまで見たいとも思わないし。
日専で放送しないかな。
怪獣対人間のオーソドックスな怪獣映画は脚本や演出の力量が出ますね。怪獣対決映画の方が作りやすいし客も入るんだろうけど、ストーリーがご都合主義で基本的に子供向けだと思います。最近になってそう思うようになりました。
ケロロでこの映画のパロディがでたのは驚いた
三大シーフード怪獣って形で出たが、イカやカニはともかくカメも食ったのか?
ウミガメのスープとかカメゼリーとかスッポン鍋とかじゃないの?
下足・ラ
蟹・メ
亀・ーバ
ネーミングが安易だと、ミレニアムシリーズの中で晒されてたよね。まぁ、
Moth・ラ
山・ダ
海・ラ
だって安易っちゃぁ安易なんだけど。
ゲゾラって科学忍者隊ガッチャマンでもギャラクターの同じ名前のメカ怪獣にいたよね
GMKの際もおれはわりとうれしかった
次回ゴジラでの再登場あるで
予定です
1月26日ゲゾラ(決戦!南海の大怪獣)
1月27日ガニメ(決戦!南海の大怪獣)
1月28日カメーバ(決戦!南海の大怪獣)
1月29日ガニメ2(決戦!南海の大怪獣)
1月30日吸血鬼(血を吸う眼)
1月31日ゴジラ(ゴジラ対へドラ)
2月1日へドラ(ゴジラ対へドラ)
850 :
ゲゾラ:2015/01/26(月) 00:00:34.03 ID:au5SG0TM0
ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(昭和45年)
体長:30メートル
体重:2万5千トン
侵略!イカ怪獣
宇宙生物がカミナリイカに憑依して誕生した怪獣です。ポスター等で他の2匹より扱いが大きく、今作のフラッグシップ的存在
体温が低く周囲の温度を下げる程の冷気持ちですが、それゆえ熱に弱く火が極端に苦手
島に上陸して村を襲いますが、弱点をつかれガソリンに焼かれて死亡。あの焦げ方はおそらくイカ焼きをイメージしてます。祭りに行ったらゲゾラを思い出してあげてください
劇中の舞台セルジオ島ではゲゾラというのは伝説の海の怪物の名前で、今回の宇宙怪獣とは明らかに違いますがうやむやに混同されます。大戸島の怪物「呉爾羅」と似たケースです
ゴジラと共通点としてもう一つ、ゲゾラは海中で青い光を発します。面白い事に現実のカミナリイカも本当に発光します
なにげにゴジラのファミコンゲームにも出てきたな
なお、ナードさんは「発売当時ゴジラに出てねぇのに!」と激おこだった模様
「フューチャーイズワイルド」のメガスクイードを見てこいつを思い出した
>>851 あの謎のチョイスはなんだったんだろうな
脚で立って移動するあたり、巨大生物でなく怪獣だとアピールしている感じだな
もっとも仮に大ダコと戦っても、勝率は五分五分っぽい感じはするが
これってまさに侵(ry
俺はファミコンのそれで知った
まさか映画からとは後で知ったよ、しかもゴジラシリーズではないと
単眼じゃないのもびっくり
今の子供や若い子も
バトスピやスマホゲームが東宝怪獣との出会いかも
やっぱり他二名のどっちかと戦ってほしかったかな。
ゴケミドロみたいにゴジラに憑依すれば無敵だぁ!
>>857 この話今日やっと見たけど、宇宙空間にいたんならゴジラの放つ放射能にも強そうだしね。問題なく憑依できそうw
宇宙アメーバが超音波に弱いのは音が無い宇宙で進化してる内に体質が変化してたって事なのかな。
(佐原さんと会話するときも声は使わなくて念話だけだったし。)
水の無い星で生活するうちに水が弱点になってしまった、みたいな。
「決戦!南海の大怪獣」
ゴジラシリーズとは異なる別のシリーズということで
鳴り物入りで上映されて、わくわくしながら見に行きましたが
まったく印象に残らない作品でしたね。
まだ、ガバラのほうが印象に残った(悪い意味で・・・w)
三体とも、実は日本の怪獣より欧米モンスターに近い立ち位置なんだよな
映像表現が日本式だからあまりそういう印象ないけど
861 :
ガニメ:2015/01/27(火) 01:07:08.25 ID:LxJ8OXd40
ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(昭和45年)
体長:20メートル
体重:1万2千トン
ゲゾラの体が使えなくなったため、次に宇宙生物がカルイシガニに憑依して誕生した怪獣です
甲殻類なのでゲゾラより銃耐性が高く、再び島に乗り込みます。しかし、今回もガソリンと爆弾の爆発によってバラバラに。解体されて食べやすくなりました
蟹という生物は着ぐるみとはかなり相性が悪いと思いますが、スーツアクターの中島さんが中腰で頑張ってるので人型の不自然さが目立たない造形になっています
出番が少なかったのはそのせいでしょうか。劇中にはもう一匹登場しますがそれは明後日でお願いします
タコ→イカ
エビ→カニ
子どもにどっちゃぁ、大して変わらん
イカにもキワモノっぽいゲゾラと、それと人気がキッコウするカメーバの間にハサミ込まれている感じがして、どうも空気な気がする
864 :
名無しより愛をこめて:2015/01/27(火) 11:39:02.53 ID:Zv3OG3Mo0
赤塚不二夫のニャロメがネーミングの由来だとか。
蟹の怪獣怪人は空気が多いような
ザニカとかカニバブラーとか雑魚なイメージが多いね
>>蟹という生物は着ぐるみとはかなり相性が悪いと思いますが
バイオマンのカニカンスはデザイン画で見ると、カニを見事にキャラクター化したと思ったんだが
実際の作品のスーツを見てると、オッサン二人中途半端にスクラム組んでる感がハンパなかった
869 :
カメーバ:2015/01/28(水) 00:01:47.58 ID:8N41kxP+0
ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(昭和45年)
体長:20メートル
体重:2万8千トン
寄生先を二回壊された宇宙生物が三つに分離。一つは人間に、一つは再びカルイシガニに、そしてもう一つがマタマタガメに乗り移りました
亀の甲羅は頑丈ですからね。宇宙生物も学習したのでしょう。しかし、今度はコウモリの超音波に弱いという弱点の為にガニメ2号と同士撃ちをするはめに
そして、なぜか、偶然に、島の火山が爆発します。ああ…フラグ立っちゃた。むろん期待は裏切りません
愛嬌のある顔をしていて、首をひょこひょこ出入りさせる姿も可愛らしいのですが、それとは裏腹に現実のマタマタガメはかなりモンスターな風貌をしています
「マタマタ」で画像検索して確認してください。「マタマタガメ」だとカメーバばかり出てきます
>>863 上手い!
もっとマシな命名の仕方なかったのか
って、東京SOSで言われてたよね。
まぁ、カメの怪獣なんてゴジラの相手じゃないって当て擦りで引っ張り出されたんだろうけど。
ガメラ「おっ、そうだな」
首のギミックは面白いけど、実際のマタマタは曲顎亜目に分類されていて、首を水平に曲げて収納するタイプのカメだから映画の映写は間違いなんだけどね
>>871 最初は死骸役は首長竜で、アンギラスに変更しようとしたけど紆余曲折の末カメーバになったから関係ないだろ
海の怪獣ってことで、マンダやエビラや大ダコになる可能性も十分にあった
ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(昭和45年)
唐突に現れたガニメの2匹目。何故かコウモリたちにしつこく付きまとわれ、パニックを起こしてバーサーカーモードに入ってます
仲間であるカメーバと争いになり、二匹がほぼ同時に火山に落下して御臨終と、こいつも出番が少ない
映画が三大怪獣のバトル物っぽい売り方をしていたので、むりやり辻褄を合わせた感じです。そこまでするのならゲゾラも復活させて三つ巴で見たかったですね
なお、ウルトラ怪獣500のような数を売りにする図鑑では怪獣扱いにされそうな小畑(宇宙生物に憑依された人間)の話もあるなら今日同時にお願いします
東京SOSの時に話題にしようと思ってたんですけど、カメーバの件、私も東宝側に悪意ありと見ています
カメーバの死体だけならそこまで考えなかったのですが、翌年のFWでの「バカガメ死ね」の場面があからさま過ぎました
2大怪獣と言われて同格扱いされるのが東宝にとって不本意なのかもしれませんが、このような物は見たくなかったですね
一番どうでもよく登場した怪獣はマグマだよな。
無理やり出させられたからな
そういやガメラ怪獣について語るスレって別にしたほうがいいのか
被ってるようでわりといっしょくたにされると嫌がるゴジラファン多いんだよな
ガニメは3怪獣のうちもっとも生々しい造形だ
ゲゾラ・ガニメ・カメーバの三つ巴の戦いが見たかった
881 :
吸血鬼:2015/01/30(金) 00:00:43.22 ID:wBgWnaye0
呪いの館 血を吸う眼(昭和46年)
「血を吸う」シリーズ第2弾。こんなタイトルにもかかわらず前回は吸血要素が一切なかったので、今回はついにメジャー怪物が登場
吸血鬼役は特撮ファンにはおなじみ岸田森氏。独特の影がある俳優さんなのでかなりのハマり役です。続く3作目にも今回とは別個体の吸血鬼として登場します
この流れ、後発ですが超有名シリーズの「13日の金曜日」に似てます。13金も1作目の犯人は…でしたが、2作目以降は怪物ジェイソンが大暴れ
今作のヒロインは幼い日に見た「光る眼」により悪夢に悩まされています。そのトラウマが現実とリンクして…という話なのですがホラーというよりは因縁めいたサスペンス的な印象です
当然この目は吸血鬼の物なのですが、なんと幼いヒロインに一目惚れしてしまい、妻にしようと待っていたのです、おまえは光源氏か!気の長い話です。流石は不老不死
>>877 >ガメラ怪獣について語るスレって別にしたほうがいいのか
スレタイが東宝怪獣なんだから当たり前だろ
>>881 高品格が、前作に引き続きいい味だしてますよね。なくてはならないキャラです。
岸田森があまりにも強烈で、「あの牧さんが!」と子供心に動揺しました。
そのあと、他の番組で彼がでてくるたびに、いつ女性の首筋にかぶりつくかとドキドキしました。
岸田森と言うキャラクター性もあって、インテリ吸血鬼って感じだよね。
886 :
ゴジラ:2015/01/31(土) 00:39:20.38 ID:PMYlyMIf0
ゴジラ対へドラ(昭和46年)
「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、ゴジラだ!」若い人は分かんねーだろうな
「ゴジラ対へドラ」は公害問題をテーマにした異色作で、シリーズ屈指のホラー演出、ヒッピーやサイケ等当時の世相、完全にヒーローになった途端大苦戦するゴジラ、凶悪過ぎるデザインのへドラなど
濃い要素テンコ盛りなんですが、なかでも終盤に見せる空飛ぶゴジラのインパクトが凄まじい
これ一発で東宝の怒りを買い、監督の坂野義光氏を更迭した伝説のシーンです。是非はともかくこの発想力は見習いたいものです
今回のゴジラは執拗にへドラを追い続けます。チャンピオンシリーズになってからの敵探査能力は異常です
しかし昭和最強ともいわれるへドラの反撃にあい、眼を潰され、手は白骨化、全身にヘドロを浴びせられとまさに満身創痍。今回あまりに無茶したせいで翌年の映画で着ぐるみがボロボロに
正義の味方になったり、歌を作ったり、大映のガメラ意識してたんだろうけど、
いくら子どもたちに「ゴジラは空飛べないじゃん」とか言われて悔しいからって、
あの飛び方じゃ、本格的な飛行怪獣とは戦えないじゃんって言っちゃいそう。
「ゴジラ対へドラ」の少し前に「怪獣大戦争」を観る機会があったんだが、ゴジラの飛行ポーズ、
明神湖で眠っていた時のと同じだと思ったw
でもゴジラに翼生やすのもいやだなあ
そう考えるとスペゴジは違和感なく飛べるデザインで素晴らしい
vsゴジラはビオランテ戦やキングギドラ戦で見せた全身放射を応用して足の裏や尻からエネルギー噴射すれば飛べるんじゃないか?
>>886 ヘドラは、田子の浦のヘドロとか深刻でしたからね。
リアルに見た我々は、かなりこわかったように思う。
歌がよかったね。
大ジャンプならできそう
ヘドラをバラバラにした後、人間達を片目で睨みつけるシーンが印象的だった
昭和においてゴジラが、人間に対してはっきり怒りを示したのは多分これが最後だと思う
昭和最強かあ
メカゴジラのほうが強いような
坂野監督はある意味、最強のゴジラ監督かもしれんね。
脚本、本編、特撮の演出、水中撮影のスタントもやった人はいない。
田中Pに嫌われてしまったのは、まずかったね。
でもギャレゴジをプロデュースしたことで、田中Pの供養にもなったんじゃないか?
これの初出の夕日シーンがGFWの最後につながるんだよな
口を開閉するギミックをあえて口開けずに作動させ上唇を動かす表現がいい
このテクニックは84でも活かされる
>>886 ポワトリンのお彼岸ライダーですねわかります
>>888 怪獣大戦争の拉致プロップを流用したのかもしれない
この時期のはふぁ〜ん、ふぁ〜ん、ふぉあ〜んってのがゴジラ登場のテーマなんだな。
味方路線とはいえもうちょっと勇ましく出来んかったのw
>>897 その曲使ってるのは真鍋氏作曲のヘドラとメガロだけだよ
>>893 でもその後、子供には優しく吠えかけるんだよね
厳しさと優しさを兼ね備えた面が垣間見えて好きなんだよな
ゴジラアイランドを見た世代としては、この頃のゴジラが一番馴染み易かったかな
そういやゴジラは飛んだことがあると
怪獣とか全然詳しくない友達に言ったらテンションが上がったが
飛行方法を告げたらテンション下がった
なんか翼が生えたゴジラを想像したらしい
一体どんなゴジラか気になるw
901 :
へドラ:2015/02/01(日) 00:17:07.31 ID:qr9CQzKu0
ゴジラ対へドラ(昭和46年)
体長:60メートル(完全期)
体重:4万8千トン(最大時)
宇宙から来た鉱物生命体が、地球の汚染環境により怪獣化。ひょっとして、キラアク星人と近接種?
オタマジャクシみたいな姿から成長して出来上がった最終形態は、縦向きの緋色の目玉に全身から垂れている腐食性のヘドロと、一度見たら絶対忘れないインパクト特大の造形です
ヘドロで包まれた体は物理攻撃を無力化し、また武器として放つ事も可能と攻撃と防御に隙がありません。さらに眼から強力なヘドリューム光線を放ちます
不定形ゆえ体を変化させることによって陸海空全てを移動する事もできます
その際周囲に硫酸ミストをまき散らすので、建物を腐食させたり生物を死滅させるなど被害も甚大
存在自体が脅威なのでゴジラも放っておけなかったのでしょうが、戦闘では完全に圧倒されていました
敵怪獣としてギドラやメカゴジラ程の知名度はありませんが文句なしの強豪です
2月2日ゴジラ(ゴジラ対ガイガン)
2月3日アンギラス(ゴジラ対ガイガン)
2月4日ガイガン(ゴジラ対ガイガン)
2月5日キングギドラ(ゴジラ対ガイガン)
2月6日ゴジラタワー(ゴジラ対ガイガン)
2月7日M宇宙ハンター星雲人(ゴジラ対ガイガン)
2月8日ダイゴロウ(ダイゴロウ対ゴリアス)
ウルトラとか怪獣ものはやっぱ絵空事・作り物という頭で見てたけど、
ヘドラはそういった怪獣とはちょっと違うものを感じて怖かったね。
人がバタバタと倒れていくとことか。
あと関係ないけど、怒髪天のボーカルはヘドラ大好きで自分の中で神的存在なんだそうね。
904 :
名無しより愛をこめて:2015/02/01(日) 01:11:04.32 ID:PvzmODiY0
デザイナーの酉澤氏が好きな怪獣として「宇宙船」の連載で何回か取り上げてましたが、成長過程が似ていたウルトラマンネクサスのペドレオンはデザインを担当した氏によるこいつのオマージュだったのでしょうか。
あと、同様に成長する東宝怪獣ではデストロイアがありますが、その時は各形態を分けるべきなんじゃないでしょうか(それぞれが全然違うから)。
怪獣を地球軍と宇宙軍とに分けるなら、ヘドラは宇宙軍だよね?
対ヘドラ以前のチャンピオン祭りは
ミニラが出てくるあんまりおもしろくないやつとか、
モスゴジ、怪獣大戦争とか旧作の再上映してて
自分の周りではゴジラ派よりガメラ派の方が多かった。
そんな時期に公開された対ヘドラでは
ガメラ以上に激しい怪獣デスマッチが繰り広げられてて
怪獣好きの子供のハートをがっちりつかんだと思う。
でも田中Pは家族連れで見に来るチャンピオン祭りで
ああいうグロくて残酷な映像を見せたくなかったのかもしれない。
リアルなSF映画では残酷なシーンが描かれることが多いし、
子供はグロテスクなものが結構好きだったりするんだけどね。
ヘドロがモチーフの巨大怪獣は他にも「宇宙猿人ゴリ」のヘドロン、「帰ってきたウルトラマン」の
ザザーンがいるけど見事にこの時期に集中していて、その後はほとんど現れていないんだよな。
猫が死ななくてよかった
今の中国に現れたらもっと強いヘドラができそう
>>904 当時はきっちり玩具化されたものの、案の定殆ど売れなかったあたりもスペースビーストに似ている気がする
>>907 コンドールマンでは公害を擬人化したような怪人が出たり、鬼太郎では夢の島で巨大化した妖怪が登場するなど、当時は色んな作品で公害から生まれた怪物が出てきたな
平成に入ってからも、ベトベターやドガースといった公害をモデルにしたポケモンが出てきたが、表現がかなりマイルドになっていたのは時代の流れか
ご き げ ん
なんかうろ覚えだが魚の頭した人間が踊るシーンがトラウマ
あとやっぱりかえせ太陽のインパクトが強い
あのシーン再現を東電の前でやる連中がいそうでいなかった。
>>885 でも、さいしょはすましているけど、血を吸うために襲うだんになると、
いきなり、野獣の本性丸出しにするというギャップが素敵でしたね。
915 :
名無しより愛をこめて:2015/02/01(日) 20:03:22.80 ID:VIEnRx+i0
テレビから出てきた貞子に見える。
>>908 箱で捨てられて海へ浮かんでいるところを
「オマエヒトリボッチカ、オレノナカデアッタマレ」
916 :
名無しより愛をこめて:2015/02/01(日) 22:00:45.33 ID:a0zS5THD0
しっかしヘドロの体で物理攻撃あんまり効かないし空飛ぶ度に硫酸ミスト撒き散らすわ
目からビーム発射するしで昭和の天然?怪獣じゃかなり重武装だよね
917 :
ゴジラ:2015/02/02(月) 00:03:06.43 ID:VtArkPic0
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(昭和47年)
ふきだしと映像使いまわしのせいで評判の悪い「ゴジラ対ガイガン」でありますが、個人的にはものすごく思い入れのある作品です
私は第3次怪獣ブーム直撃世代で、あの頃は怪獣を取り扱った雑誌や図鑑などがたくさん出版され、テレビではウルトラシリーズがガンガン再放送されていました
おかげで怪獣の知識だけは増えましたが、肝心の映像はビデオ普及前だったの自由に見る事が出来ず、ゴジラシリーズは特番として年に何回かのテレビ放映を待たなくてはいけませんでした
そんな時昭和54年12月、テレビマガジンという雑誌に「ゴジラ対ガイガン大晦日放映決定」の文字が。いや〜心躍りました。一ヶ月間ウキウキでしたよ
あの年は4月に「メカゴジラ」、7月に「総進撃」、そしてガイガンのちょっと前には「メカ逆」が放送されています。おかげでチャンピオン祭りの正義のゴジラが大好きになりました
翌年もまだ怪獣ブームは続いていたのですが、ガンダムブームも始まってしまい興味が分散したので以前ほど鮮明には覚えていません
「おい!アンギラス」「なんだい?」「すぐていさつにゆけ」「OK!」「いそげよ!」
もはや説明不要の有名な珍場面です。海外版では人の声で吹き替えされているらしいです
今回はまさに「ちきゅうをまもる ぼくらのみかた」なゴジラ。エンディングには歌入りのテーマ曲も入ります。い〜くぞ どこでも〜 せ〜いぎの ためだ〜
敵怪獣が徒党を組んでやって来たのでパートナーとしてアンギラスを指名。シリーズ初の怪獣タッグマッチの実現です
序盤は互角だったものの、ゴジラタワーの加勢によって一気に戦況不利に。しかし人間の加勢によってそれを打破し、一気に勝利
燃えますね〜。実に健全な勧善懲悪ストーリーです
ゴジラとギドラの着ぐるみがやけにくたびれていたり、時折入るバンクシーンがウザいのが気になりますが、童心に戻って楽しみましょう
当時の54年以降リアルタイム視聴のゴジラファンとチャンピオン世代のゴジラファンの間で論争を巻きおこした作品のひとつのように思える
今でいうvsファンとミレニアムファンみたいな関係とは少し違うとは思うが
対ガイガンは中島春雄さんが最後にゴジラを演じた作品だよな
メーサー殺獣光線車が初めてゴジラに登場したのもこの作品だった気がする。
921 :
名無しより愛をこめて:2015/02/02(月) 18:40:18.93 ID:IHiYXoP50
幼稚園児のときビオランテ前のVHS初見だが大好きだった
アンギラス、ギドラ、メーサー、生身宇宙人、防衛隊、怪獣島、関沢節、伊福部音楽
70年代作品群のなかでも特に東宝怪獣映画の世界観にどっぷり浸れる
このときの二の腕がただれたボロボロ総進撃スーツは、
これはこれで放射能被爆のリアリティがあるような気もする
ヘドラ戦と同じく顔をふいて敵を煽る仕草をしてるね
この作品のゴジラって、人間とコミュニケーションとったりはしないし、ヒーローだけど人類を守ることは考えてないんだよね
ここらへんの匙加減が結構うまいと感じるな
確かヒロインはちょっとおばちゃんぽくなった菱見ゆり子さんだったね。
中盤まで宇宙人との磁気テープ争奪戦とか、
ちびっ子にはどうでもいいようなドラマを見せられますw
おっさんになって久しい俺の想い出。
春休みに東宝チャンピオン祭りの割り引き券が学校で配られた。
その時初めて見たガイガンのカッコよさに当時の男の子(俺含む)発狂w
クラスの男児、いや、小学低学年生の男の子ほとんどが発狂していたww
ガイガンは最高にカッコいい怪獣でもあり、70年代初期当時の怪獣ブームの最先端でもあった。
925 :
アンギラス:2015/02/03(火) 00:07:49.14 ID:YaQC5g880
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(昭和47年)
総進撃でも十分頑張っていたのですが、この作品でゴジラのパートナーとして完全に定着した感があります
港にて四大怪獣が睨みあうところは迫力満点。使いまわしとはいえ重厚な伊福部サウンドが場を盛り上げます
この作品を雑誌で知った時、ゴジラは主にガイガンと戦うだろうからアンギはギドラ相手じゃ不利じゃないの?と不安でした。実際はさらに酷く実質3対2でしたけど
まぁ2怪獣にボコられながらも健気に戦う姿は魅力的でしたね。この作品でファンになった人も多いのではないでしょうか
でも普通、偵察に行かせるのはラドンだよなー。最初の一往復には何の意味があったのか
最初はアンギラスじゃなくラドンとバランが出る予定だったとか
題名はキングギドラの大逆襲
後ろトゲアタックが間抜けだったなぁ。
ああ言う剣山状態のトゲって、一見痛そうだけど、実はそうでもないと
知ってからは余計に。
>>927 実はゴジラと同じ大きさ
陸海空を制するムササビ大怪獣!
だが他の怪獣に出番を奪われる
ゴジ逆のとは別物だな
性格的な意味でも
子供の頃バラゴンと混同していたな
俺の初アンギラスだ、ゴジラの相棒と言ったらこいつしか思い浮かばないなあ
>>931 先日復刻されたノーベル書房の怪獣大全集ではあちこちでアンギラスの紹介ページに何故かバランの写真が…
まさにアンバランスな状態としかいいようがない
アンギラスはテーマ曲が無いのが残念
大映特撮に影響をうけたのかも知れんが、ガイガンの回転鋸で血を流す所は痛々しかった
2代目アンギラスは目がクリクリだし「くなーおん」て鳴くし可愛いくて好きなんだが結構ひどい目にあってる
総進撃じゃギドラに上空からブチ落とされ、ていさつにゆけば防衛隊の総攻撃を浴びガイガンには切り刻まれ
メカゴジラにはアゴ裂かれて吐血とか
いったい何の恨みがあるんだよう…
938 :
ガイガン:2015/02/04(水) 00:01:13.15 ID:DiudSLLT0
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(昭和47年)
身長:65メートル
体重:2万5千トン
真紅に彩られたゴーグル状の鋭い単眼に巨大な角、鳥類を思わせる顔つきながら口にはクワガタのような小顎も持つ
その体は全身凶器。両手両足は鉤爪状の打撃武器で、腹部には向かう相手を切り裂く回転ノコギリを装備。魚の背びれのような背中の羽で空を飛ぶことも可能
ガイガンは格好いい!華麗さと残虐さを兼ね備えた造形で、悪の貴公子的佇まいは戦慄さえ覚えるほど
しか──────────し、この子はシリーズでも指折りのアホの子なんです。いざ戦闘になるとチンピラっぽさ全開で、少し優勢になると大はしゃぎ
ゴジラに何度も撃ち落とされたり、タッグで同士撃ち数回、、姑息な人質作戦、FWでのカッコつけ首チョンパなど珍場面多数。残念イケメンってやつです。そこも魅力なんですけどね
かっこよさでは、キングギドラ、メカゴジラ(U含)と共に俺的ベスト3に入る
ゲスト出演した流星人間ゾーン第11話で、ついに倒されたらしいです。
見た目からしていかにも使いそうなのに、かたくなに光線や飛び道具を使わないのが素敵
初登場の時は未来怪獣と書かれてた。
今の呼称はサイボーグ怪獣?
キングギドラと並んでの出現シーン、戦闘の序盤はカッコよかったのに、
メーサーにへこまされたり、コントロール機能が破壊されると途端に弱くなるのがなんとも…
悪役では昭和ギドラと並んでホント大好き。とにかくデザインがカッコよすぎる。
平成でもギドラやメカゴジラと違って善玉化する事無く悪役を貫いたのも良い。
お腹の中どうなってんの?
と思ってたチビっ子はたくさんいた筈。
カッコいいのは認めるけど、謎の多い不思議怪獣。
メーサーに狙われてしゃがんだとたんにガイラに変身する能力も謎である
そういやガイガンもギドラ族に入るんだっけ
体表の一部が似てるだけでなぜそう言われるのかがよくわからんw
それじゃアボラスはレッドキング族になるし
ガボラもネロンガ族になってまう
何その『ギドラ族』って
平成モスラで追加された設定されたキングギドラ系列の種族名
その話は置いといて、幼稚園の頃ガイガンのカッコよさにKOされたな
今でも一番好きな悪役怪獣だわ
一貫して悪役からブレないのも高評価できるよね