・次スレは980か容量485kbで宣言して立ててください
・本郷猛(1号)が父
・2号〜RXは叔父、FIRST&NEXTは従兄弟、真・ZO・J・Gは親戚(?)
・平成ライダーは年齢順
長男 ヒビキ(31)
次男 雄介(25)
三男 翔太郎(不明)※
四男 真司(23)
五男 一真(22)
六男 晴人(22)
七男 翔一(21)
八男 総司(21)
九男 映司(21)
十男 渡 (20)
十一男 士 (20)
十二男 紘汰(20)
十三男 巧 (18)
十四男 良太郎(18)
十五男 フィリップ(17)※
十六男 弦太朗(17)
※フィリップは書き手によって兄弟ではなく翔太郎の相棒として扱う場合があり、その場合は弦太朗が十四男になります。
※翔太郎の年齢は公式設定が無いので、当時の役者さんの年齢を参考にこの兄弟順にしています。
長女 雪菜(不明)
次女 みのり(22)
三女 愛理(22)
四女 ひより(18)
五女 小夜(15)
六女 樹花(13)
渡の実父 音也
渡&太牙の実母 真夜
渡の兄 太牙
姪(愛理の娘) ハナ/コハナ
※必読※
【このスレのお約束】
・とにかく兄弟です、細かいことは考えない
・本編で死んだ人も生きています、細かいことは(ry
・呼称、血縁関係等は書き手に任せましょう。兄弟以外の人間関係についても同様です
例:フィリップの扱い
2号ライダー・ディケイドライダーの扱い(兄弟設定or他人設定)
・名字で呼ぶとややこしいため、兄弟達は下の名前で呼ばれることが多いです
・一つ一つのネタは独立しているので他のネタの設定はあまり気にせずにOK
【注意事項】
・兄弟が出ない話も大丈夫だけどあまり続くのはNG。ライダー以外の作品コラボも同様です
・ネタバレは多段改行が無難です(映画・ゲームネタは公開1ヶ月後、新ライダーは第1話放送後解禁)
・剣ライダーズをオンドゥル語でキャラ立てするのは止めましょう
・ゼクターやミラーモンスター達の擬人化もNG(該当スレで)
・中の人ネタはほどほどに(出演番組ネタはともかくプライベートネタは避けた方が無難です)
・ネタの傾向を最初に書き込むと親切かも(例:シリアス強め、未来ネタ…など)
・小説版や漫画版などの公式他メディア展開、ムック等の出版物で扱われた設定についても注意書きをお願いします
・長編作品はメモ帳等で書き上げてから投稿しましょう。
・作品を分割する時はタイトルに「1/2」の様なページ数を忘れずに(1レス32行以内を目安に)
【外部サイト】
・過去スレ保管庫
http://kyoudai.kusakage.com/ ・うpろだ
http://mrbro.from.tv/ ・避難所(規制時などはこちらへ)
http://jbbs.livedoor.jp/movie/9312/
姉妹達の欄の修正版です。 次のスレを立てる際はこちらに差し替えてください
長女 雪菜(不明)
次女 晶(24)
三女 みのり(22)
四女 愛理(22)
五女 ひより(18)
六女 小夜(15)
七女 樹花(13)
渡の実父 音也
渡&太牙の実母 真夜
渡の兄 太牙
姪(愛理の娘) ハナ/コハナ
侑斗
新スレ
ちゃんと乙して
ピロリピロリピロリピピッICHI OTU
新しい兄弟スレの誕生だよ!ハピバスデイ!
>>1乙です
今更だが
>>1のIDの最後遠くから見たらオーズっぽいな
さあ、
>>1乙を楽しみな!
ところで今日は夏至だけど。
この兄弟たちは柚子風呂とか入ったりしそうだな。
柚子風呂って冬じゃ…
>>11 思いっきり勘違いしてた…やばい恥ずかしいwww
渡「翔一兄さーん!この前お風呂掃除したのいつ?なんか変なもの湧いてるよー」
翔一「失礼だな。毎日湯は替えてるし、大体この大所帯で毎日掃除しなかったらどうなると思ってる?」
一真「ああ、それ。この前橘さんに貰ったんだ。疲れが取れるらしいから紘汰にいいかなって」
巧「(なんかモズクみたいなんだけど…これってヤバくない?)」
シュルトケスナー藻か、懐かしいな…。
映像だと本当にもずくなんだよね(笑)
でもあれは下半身だけじゃなくて全身浸かってるんだよな
紘汰、家では美味しくご飯食べれているといいな…
ちょっと心配してしまった
これだけ世界が直球でえらい事になるのも久しぶりだよね
端午の節句はすぎちゃってるけど尚武、勝負にちなんだ菖蒲湯とかやってそう。
戒斗さん、ミッチにチクチクやってたなー。
キバット「みんな知ってるか?薬湯に使う菖蒲はサトイモ目ショウブ科、鑑賞用の花菖蒲はアスパラガス目アヤメ科で全然違う植物なんだ。
花菖蒲は今見頃だが風呂に入れても効果はないぞ」
渡「で、なんで名護さんがうちの風呂にいるんです?」
名護「ここの風呂はいい。疲れが取れる…!」
>>16 士「(説教用BGM)戦ったあとに美味しくごはんを食べるところまでが、ライダーだからな」
良太郎「それ30分後の世界だから!いやあっちも大変そうだけど」
翔一「紘汰、何か食べたいものある?どんなものでもいいよ」
総司「これまで食べたどんなものより美味いものを食わせてやる。遠慮なく言え」
紘汰「(なんでみんなこんなに気を遣ってくれるんだろう?もしかして俺…死ぬの…?!)」
紘汰のLINEアイコン蜜柑でワロタ
他の兄弟のはどんなんだろう
なんとなく良太郎はこけしで総司は天を指す自分で響鬼さんはそもそもできないとは思うけど
LINEアイコンが蜜柑?
upup
ヒビキ→出来ない
雄介→青空に向かってサムズアップしてる手
翔太郎→ハードボイルドな帽子
真司→愛車のスクーター
一真→トランプ(スペードエースが一番上)
晴人→ドーナツ
翔一→カゴに入った野菜が置かれた縁側
総司→天を指す手
映司→タカみたいな柄のパンツ
渡→音也のバイオリン
士→ぼやけた写真が散らばった上にいつものカメラ
紘汰→みかん
巧→
良太郎→こけし
フィリップ→びっしり本が並んだ本棚
弦太朗→ライダー部の旗
うーん、執着することがないイメージで巧のこれってのが思いつかない
ファイズのライダーズクレストとか?
あるいはスマートブレインのロゴとか
青空を背景にはためく真っ白な洗濯物……とか?
冷や汁
バジンちゃん
ごめん、イチゴ柄パンツが浮かんだ…w
めんどくさくてタマゴのままにしてる気がする
すまんTwitterと間違えてタマゴとか書いちゃった
デジタル時計が「5:55」になってるのを写メ撮ってアイコンにしてるとか?
アイコンネタのレス見て書いちゃいました・出てこない兄弟もいます・何も起きません
ある日の夕食後、リビングには食事を済ませた兄弟達が数人まったりしています
弦太朗「ん?あ、こっちがユウキでこれはJKか…だー!もうわっかりづれー!」
渡「どうしたの?」
弦太朗「あぁ、ライダー部のグループLINE。みんなアイコン旗にしてるもんだからたくさんいると誰が誰だか…」
ヒビキ「あいこ…ちゃんなんて子、ライダー部にいたっけ?」
首を傾げる長兄にキッチンから低く優しい声が飛んで来ます
総司「ヒビキ兄さん…その話題に入るのは無理がある。ちょっとこちらを手伝ってくれないか?」
翔一「明日の朝ごはんの準備なんだけど、切る量が多くってさ〜」
さりげなく隔離されるヒビキをよそに頭をかきむしる弦太朗
手にしたスマホにはライダー部の旗がいくつも四角く表示されています
渡「これは、確かに…名前があるとは言え分かりにくい」
良太郎「グループLINEの画像だけ旗にして、他は変える方が見やすいかもしれないけど、枠を違う色でつけるとかどうかな?」
ちょっといい?と弦太朗のスマホを操作し、弦太朗のアイコンにオレンジ色で枠をつけます
良太郎「…こんな感じで」
一真「ん?なんでオレンジ?」
弦太朗「…なでしこのスイッチの色か…へへ」
一真「あ、そういう…」
晴人「鈍感」
一真「なっ…!うるさいリア充!」
ソファの後ろから長い体を折り曲げる一真の脇を晴人が小突き、小さい笑いが起きます
一真「でもさ、うちの皆のアイコンも結構凝ってるっていうか、らしいっていうか」
弦太朗「俺、雄介兄のアイコン好きなんだよな!青空にサムズアップ!」
渡「これ、行く先々の空で撮影して変えてるって言ってたよ」
良太郎「えっ、そうなの?…あ、確かに今のは下の方砂漠っぽい!細かいなぁ」
真司「たっだいまー!晩メシ何?そこで巧に会ったから2人前お願いしますっ!」
総司「おかえり真司兄さん、巧。今日はハヤシライスだ」
巧「ただいま。…この暑いのによくそんなにくっついてられんな、何してんだ?」
渡「おかえり。皆のLINEアイコンがらしいよねって話してたんだ」
真司「アイコンかー。あれ?そういや巧って何もしてないよな?」
良太郎「何もなしのままだよね…まぁ、巧らしいといえば、らしいけど」
巧「…皆みたいなちゃんとしたの考えるのめんどくさい、俺はそういうセンスないし」
一真「まーそう言うな、よしせっかくだし俺たちでなんかいいの考えようぜ」
食後に暇を持て余していた兄弟達は頭をひねりはじめます
巧「…勝手にしてくれ」
弦太朗「やっぱバシッと555のマークだ!」
一真「洗剤のCMみたいなヒラヒラする白い洗濯物とかどうだ?」
渡「デジタル時計の5:55の写真は?」
良太郎「バジンなんかもいいかも」
晴人「…いちご柄パンツ?」
巧「晴人兄!」
ダイニングから鋭く声が飛んできて、晴人は笑います
晴人「ジョーダンだよ」
それをキッチンで聞いていたヒビキは一人得心した様子で頷きます。
ヒビキ「ははぁ…分かったぞ、たっくんのイメージ写真についての話だな!」
総司「さすがヒビキ兄さん。分かってはいないがほぼ当たっている」
ちょうどいいのが今出来た、とヒビキがダイニングテーブルに大きな鉢でドンと置いたそれは…
翌日兄弟達はそれぞれ外出先でLINEの画面を覗き笑みをこぼし、巧は自分のアイコンをじっと眺めます
巧「…まぁ、いいけど」
啓太郎「あれ?たっくん、いつの間にLINEのアイコンつけたの?ていうかこれ…何?」
巧「ん?…冷や汁」
何故冷や汁かはよくわからないものの、巧がどこか嬉しそうで、啓太郎も少し嬉しくなるのでした。
>>33 乙ー
そろそろ冷たいものがおいしい季節になったよね
>33-34乙。面白かった。
以下便乗小ネタ
翔太郎「さっきからヒビキ兄貴の部屋から変な物音がするんだが?」
映司「うん、今日ラインの話でみんな盛り上がってたじゃない?で、兄さんも興味持ったらしくて鍛えてみるって言ってて」
弦太朗「さすが鍛えて限定解除した兄貴だぜ!」
渡「でも鍛えるって、何を?」
映司「いきなりスマホ買うわけにもいかないからアンクのお古のiPad借りて練習してるんだ」
翔太郎「おい、あれはアンクのじゃなくて泉さんのだろう?大丈夫なのk」
どかーん!
渡「…大丈夫じゃなかったみたい」
ウォルフガング・パウリというスイスの人がいました。
本人まったくその気がないのに機械が壊れてしまうという因果な人で
近づいただけで物が壊れる「パウリ効果」という言葉が生まれたそうです。
・・・リアルヒビキさんだ。
>36
ありえない破壊音がww
映司「大丈夫アンク?もう少しで焼き鳥になるとこだったよ」
アンク「うるせえ!おい、ちっとは手加減しろぶっ壊れたじゃねえか!」
ヒビキ「やあごめんごめん。お兄さん勝手がよく分からなくてね、やっぱりこういうのはちょっと向いてないかな」
フィリップ「iPadに使われているリチウムポリマー電池はリチウム電池やリチウムイオン電池より危険性は低いが、電池自体が衝撃を吸収する構造ではない為強い衝撃で内部短絡が生じると発火する恐れがある。気をつけた方がいい」
良太郎「あの…そういう問題じゃないと、思うんだ…」
毎月25日ってプリンの日らしい…。
みんなのおやつ用に台所の守護神+シスターズ、モモのためにプリンを作る良太郎、ルークのごほうびのパフェ用にチェックメイトフォーの皆様…
あと他になにがあるんだろ…?
デネブ「侑斗〜〜〜新作のしいたけ料理できたー!しいたけプリンだよー!」
侑斗「それただの茶碗蒸しだろ!!!」
>>39 なんかハナさんがおっきいお手製プリン作ってたの思い出したよ
栄次郎爺さんの特大プリン6皿を忘れてはいけない
虎太郎の牛乳プリンもね
プリンつながり。やや長文。
全員出てこないし何も起こりません。
ライダーハウスの茶の間。良太郎とモモタロス。二人の前におやつのプリン。
良太郎「ねえ、モモタロス」
モモ「(プリンを口に運びながら)ああ?」
良太郎「これまで食べたなかで一番おいしかったプリンって、何?」
モモ「そうだな(スプーンを咥えて)熊公がデンライナーに来た時、オーナーのおっさんがおごってくれたろ。
あれが最初か。うまかったな、あれ」
良太郎「ふうん」
モモ「ハナクソ女が何を思ったかバケツでプリンを作ったこともあったな。マズくはなかったが」
良太郎「モモタロス余計な事言って張り倒されたんだよね」
モモ「うるせえ…良太郎とはぐれた時だったか、夏ミカンのじいさんにプリン食わせてもらったっけな」
良太郎「きいたよ、士にいさんに。
調子に乗って食べ過ぎだってw」
モモ「あんなの全然足りねえってwそういやダイオキシンにプリン取られて亀と一緒に追いかけ回したこともあったか。あれは結局おっさんに食われちまったんだっけ」
良太郎「か・い・と・う・だ・い・き!もう、いい加減覚えなよ。
あの時はいろいろ大変だったよねえ」
モモ「そうか?俺は暴れられて楽しかったが。
…そうだな、いろいろあったな
…本当に」
モモ「良太郎、今日のプリンは総司のか?」
良太郎「うん、樹花ちゃんに頼まれて。
よくわかったね」
モモ「ああ、卵黄が多いし、バニラビーンズなんて洒落たもの使ってやがる。翔一ならこんな贅沢はしねえ。
まあ、あっちはあっちでいくらでも食えるんだがな」
良太郎「そうだね、翔一にいさんのもおいしいよね。
…でもモモタロスがそんな違い、気にすると思わなかった」
モモ「まあな、俺もこっち来て長いからな…本当に」
良太郎「モモタロス、僕の分も食べる?」
モモ「いいよ何言ってんだよ。一緒に食おうぜ」
モモ「なあ良太郎」
良太郎「(プリンに手を付けながら)なあに?」
モモ「カイのバカが言ってたが、思い出すことがあるって、いいもんだよな」
良太郎「そうだね」
モモ「暴れられりゃいいと思ってたが(最後の一口をかきこむ)こういうのも、悪くねえな(そっぽを向く)」
良太郎「そうだね、モモタロス」
モモ「……」
良太郎「…モモタロス?」
モモ「…うるせえ(鼻声)」
(了)
ほろりとくるいい話GJ。
>>44 良い話だ、掛け値なしに!
電王にどハマりしてたあの頃を思い出したよ……
GJ!
紘汰「さすがに疲れたな…でも、オレが寝てる訳にもいかないし頑張らなきゃな!」
サガラ「疲れが溜まってんならオーバーロードになろうぜ?」
紘汰「ど、どっから出てきたとかその前にそんな温泉行こうみたいな軽さで人間やめさせようとすんなよ!」
サガラ「そんなに抵抗あるもんかねぇ、お前の身内にも人間やめてるのが何人もいるだろ」
紘汰「そうだけど!そうだけどなるにしろならないにしろ、軽く決めたらダメだろ!
兄ちゃんたちも心配してんだから…なんかここ数日映司兄ちゃんからすごい食事について聞かれるし」
サガラ「オーバーロードになれば兄貴達や三つ子の二人に弟、仲間連中より身長高くなるぜ?」
紘汰「
…そ、そんなことで決められるわけないだろ!!」
サガラ「お前今一行使って重く悩んだだろ」
今更ながら出てなかった紘汰の身長ネタ
そっくりさん準拠で170cmとすると平均よりちょい低いくらいだけど
他のみんな(特にザック)が高いからだいぶ小さく見える
ミッチまで並ぶとちょっとだけ低い
>>48 総司「………」
巧「おい待て総司兄!」
一真「ダメだぞ、絶対ダメだぞ?!」
総司「…俺が、たかが身長の為にそんなことすると思うのか?」
良太郎「総司兄さんはそんなことしないってわかってるけど……」
真司(総司、さっき一瞬だけ目がマジだったぞ…)
このスレで身長ネタといえば総司だったなー、と。
あ、どこからか赤いカブトムシが…
カブトライジャーか
キンタロス「たしか良太郎は一頃随分縮んどったが、前より大きゅうなったなあ」
ウラタロス「シーーーっ!キンちゃんそれは言っちゃダメっ!」
周りが高いから相対的にチビに見えるっていうと真司君だな
龍騎の平均身長は半端ない
ユウスケ「……」
始さんは小さく見えたなぁ
睦月も成長期だったからどんどん大きくなったし
やったねかずま仲間が増えるよ!
木場さんみたいにスーツ着てたなミッチ
本編ミッチが草加より酷くなってる…
しばらくライダーハウスに入院すれば治るかな?
後ろから撃ったあたりで天高に強制編入させてれば更正の余地は…
東條「やっぱり英雄になるためには尊敬してた人を倒さなきゃだよね」
フィリップ「大体この家の人間は総じて人を信じすぎる傾向がある。これまでよく詐欺などに巻き込まれなかったものだと感心するよ」
翔太郎「しょうがねえだろ親父からしてあんななんだし」
弦太朗「兄貴達は疑ってかかるような小さい人間じゃねえし」
巧「そもそも騙されたことに気づいてないんじゃね?」
晴人「確かに、でもそれより…」
総司「面白い、俺たちを陥れようとするとは」
士「その代償、きっちり払ってもらおうか…!」
渡「…これだもん。騙そうとする方がどうかしてるよ」
良太郎「でも…信じることが、強さになったり、するでしょ?」
映司「1回や2回騙されたって、信じることができなくなったりしないよ、俺たちは」
フィリップ「知っている。そしてそんな家族を、僕は誇りに思う」
真司「だから紘汰、がんばれよ…!」
晶姉さんの身が案じられる今日この頃
ライダー一家で紘汰以外に一番ハラハラしてるのは
アギト組(翔一と雪菜)とフィリップなんだろうな
「あきら」読みの人って男女問わず多いな。
「たちばな」読みと並ぶか?
二号家の年齢調べてて気づいたけど1号より年上が多いから二十歳は二人しかいないのね
イブキさんと戒斗…なんて真逆な双子なんだ…
「希望は病気」って考え、木場さんなら分かってくれると思うぞミッチ
晴人「希望は病気・・・か。それでも俺は最後の希望であり続ける。今までも、そしてこれからも!!」
ミッチ(今まで救ってきたゲートが再び絶望してファントムにならないという保証はどこにもないというのに・・・
やはり晴人さんも紘汰さんと同じか・・・・!!)
紘汰「ただいまー」
翔一「おかえり。バイトの面接?」
紘汰「いや、最近食欲ないからちょっと病院行ってきた」
総司「ほう、夏バテには早すぎるな。どうだった?」
紘汰「それがさ、ミッチに紹介されたとこなんだけどなんか気味悪いんだ。撫で回されたり舌なめずりしてたり。腕は悪くないらしいんだけど」
映司「だったらお隣にもお医者さんいたのに。伊達さんとか」
渡「なんて病院?」
紘汰「ええと、『いさかないかいいん』?」
翔太郎・フィリップ・一真「!!!そ こ だ け は や め て!!!」
>>65 仁藤「皆まで言うな! アンダーワールドでファントム倒したらそもそも魔力なくなるからな!」
晴人「そそ、そういうこと って、誰に言ってんの?」
ミッチ(そんな…これじゃ希望が…)
そういえば、アンダーワールド行ってない人たちのファントムってそのままなのかな?
鳴滝「あの少年から・・・」
シュラウド「なにやら」
草加「シンパシーを感じるのも全部乾巧ってやつの仕業なんだ」
巧「帰れ」
一真「ナズェミデルンディス!?」
日曜朝8時、ライダー兄弟達は幾人かで紘汰の戦いを見守っていた
だがしかし、いつもは暖かいライダー家の空気はやや重く張り詰めていた
 
翔太郎(おいおい、いくらなんでも…こりゃ怒ってんじゃねぇか?)
渡(背後から黒いオーラが…何てことは、さすがにないよね?)
ウラタロス(いくらひねくれちゃったからって病原菌はないよねぇ、頭にきてるんじゃないかなぁ)
モモタロス(あんなひん曲がったクソガキ、俺が一発ぶん殴って叩きなおしてやるぜ!)
良太郎(ちょっとモモタロス!でも確かにあの言い方は…ね。晴人兄さんいい気はしないだろうな)
そんな兄弟の心の声とイマジン達の心の会話を知ってか知らずか
奥で朝食を食べながら見ていた晴人は最後のコーヒーをゆっくり飲み干す
晴人「病原菌か…そんな風に希望が誰にでも伝染してくれれば、誰もファントムにならずに済んでいいかもな」
弦太朗「くーっ!さすが晴人兄!クールでニヒルで余裕あるぜ!」
真司「さすがアーバンでラグジュアリーなスマートファッションが似合うだけあるな!俺も見習いたい、あの余裕!」
巧「そんなタワーマンションの売り文句みたいなファッションがあるかよ」
翔太郎「いや、巧…よく見てみろ結構当てはまってる気がしねぇか?」
渡「言われてみれば…。晴人兄さんって高級マンションみたいな男だったんだ」
晴人「ハイハイ、マンションはちょっと出掛けてくるよ」
真司「よっ、アーバンでラグジュアリーなスマートツッコミ!」
晴人「どんなツッコミだよ!いってきます」
ヒビキ「おっ、いってらっしゃい。俺はトイレトイレっと」
晴人のおどけた様子で、ライダー家にすっかりいつも通りの空気が戻った
…ただ1人を除いては
晴人(気にするようなことではないって分かってはいるけど、酷い言われようだな)
ほんの少し暗い顔で靴紐を結ぶ晴人の肩に、ぽんと手が置かれた
ヒビキ「晴ちゃん。きっと光実くんもいつか必ず、希望がどんなもんかって分かってくれるさ」
晴人「ヒビキ兄さん。そうだよな…紘汰がきっと、あいつの本当の希望になるよな」
ヒビキ「そうそう、むしろそういうのも俺たちライダー兄弟のお仕事だからね〜」
晴人「…やっぱヒビキ兄さんには勝てないな」
ヒビキ「ま、年の功だから…いってらっしゃい!シュッ」
晴人「いってきます、シュッ!」
ヒビキ「さ、俺もたちばな行かなくちゃ…っと」
いつも通りの暖かい空気の兄弟達を確認して、長兄は仕事に出かけるのであった
ミッチはそろそろ地獄兄弟入りしそうだな…
ということは5男か?
家族が増えるよやったねヤサグルマさん
>>69 ここでもアーバンでラグジュアリーなスマートファッションの単語を見ようとはw
語感といい何か頭に残っちゃうんだよなあれ
そして何ともないようなやりとりしてみせて実は考え込んでる晴人にじわっときてしまった
良い長兄と晴人をありがとう、GJ
>>69 ウィザードの本編思い出してしんみり来た…
渡や真司に返す強がりの台詞やツッコミやすごく晴人らしいな
いってきます、シュッ!なんて特に容易に目に浮かんでくるようだわ
真司、一真、紘汰みたいに最初から強いんじゃなく強くなっていくのが見える主人公好きだな
戦闘中必至感が伝わってくる
この流れでいきなりその書き方だと逆はどうなのかと少し思ってしまうぞ…俺はどっちも好きだ
成長って何も戦闘の強さにあらず心の成長考え方の成長色々あるからな
強くなっていくのはどの作品の主人公も同じだと思う
例えば戦闘の強さではひょろひょろのおよよだった良太郎だけど、
精神力というか根性は最初からクライマックスな強靱さだったしな
やせ我慢しながらも、最初から最後まで一貫して強さを貫いた雄介も大好きだ
ヒビキさんの完成された安心感もいい
上手く言えないけど何が言いたいかっていうと皆大好きなんだ
79 :
名無しより愛をこめて:2014/07/04(金) 09:15:24.11 ID:pyH9Q5NL0
響鬼は成長するキャラクターは明日夢がいたし
ヒビキさんは強さを維持する事の難しさや頼りがいのある姿がすごく大人の男性的で
子供から大人に差しかかっている年齢の人たちが憧れる存在だしな。まっ、歌が気にするな
80 :
名無しより愛をこめて:2014/07/04(金) 09:26:36.05 ID:eklZ94wh0
うんこ
キンタロス「良太郎の強さは俺らが一番よう解っとる。体は弱いが心は曲がらん。筋金入りや
(助けられた時の事を思い出しながら)」
モモタロス「まったくだ。こうと決めたらテコでも動きゃしねえ
(ごめんなさーいを思い出しながら)」
ウラタロス「そうだよねえ、僕達の力を自分のために使えばいくらでもいい思いできたのにさ
(女の子絡みのオイタを思い出しながら)
頑固なくせにお人好しというかなんというか。結局他の誰かのためにがんばっちゃうじゃない。
あそこの兄弟、容姿も性格もバラバラなのにその点だけは一緒だよねえ」
リュウタロス「なになに?それってヒーローってこと?良太郎かっこいいー!
ついでに他のお兄ちゃんたちもかっこいいー!」
モモタロス「取って付けたように言うなハナタレ小僧!」
JAMプロのHEROって曲を思い出した
他には睦月のキャラソンのタイトルもHEROだったな
84 :
【季節ネタ】:2014/07/04(金) 15:42:39.34 ID:KtAA4cex0
紘汰「さ〜さ〜の〜葉 さーらさーら〜♪」
渡「の〜き〜ば〜に 揺ーれ〜る〜♪」
晴人「へぇ、七夕の歌?」
渡「うん。今日幼稚園の近くを通ったら、中から聞こえてきたんだ」
紘汰「それで、懐かしくなっちゃって」
一真「もうそんな季節かぁ…」
良太郎「全然意識してなかったね」
翔一「ヒビキ兄さん、また笹よろしくね」
ヒビキ「了解」〆シュッ
翔太郎「おいヒビキ兄さん、手頃な大きさで十分だからな」
巧「去年はやたらデカイ笹とってきたせいで大変だったからな…」
翔一「まぁ、楽しめたからいいじゃない。ね?」
弦太朗「七夕キター!早く皆で願い事書こうぜ!」
晴人「よし、それじゃあ短冊も準備しようか」
総司「そうだな。…だがその前に、アレをどうにかしないとな」
一真「“アレ”?」
真司「おー星さーまー きーらきらー…
…あぁ…そうだ…あの日、手塚はお星様になったんだ…俺を庇って浅倉に…。俺さえいなければ手塚は…。いや、手塚だけじゃない…。蓮も北岡さんも東條も皆…!皆、俺のせいで…!俺さえいなければ…どうせ俺なんか…」ブツブツ…
晴人「真司兄さんのネガティブスイッチがonになっている…!」
翔太郎「誰か大至急で手塚呼んでこい!誰でもいいから!!」
矢車「瞳の奥に闇が見える…。お前、俺の((ry」
一真「兄弟勧誘はお断りしますッ!!」
というわけで もうすぐ七夕ですね。
「みんなの笑顔を守れますように」
「戦いを止めたい」
「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに皆が幸せになりますように」
「たとえ離れていても心と心はつながっている」
「人間らしくありたい」
「どこまでも届く手」
「世界中の人間と友達になる!」
「最後の希望でありたい」
「天然ボケが治りますように」
「給料があがりますように」
「機械音痴を治したい」
「無病息災」
「いつもハードボイルド」
「バイトがみつかりますように」
紘汰「お星様に…お星様、に……裕也は……俺がお星様に……初瀬も俺が助けられなくて…お星様に……」
晴人「ストップストップ、お前までネガティブスイッチ入ると収拾つかないって。
ほら真司兄と一緒に落ち着け、ここだとちゃんといるからみんな」
連鎖的にネガティブスイッチオンしそうな兄弟結構いるから困る
「ねえキバット、僕は何て書けばいいかな?」
「知るか。深央ちゃんと結婚したいとでも書いとけよ」
「ええ〜///」
『しゃしんがうまくなりますように』
『せかいせいふく』
「誰だ俺の名前でこんなこと書いたのは!」
フィリップ「それぞれ願いこと書いてるところ悪いけど七夕においてご利益のある願い事は芸事だけだよ」
良太郎「とにかく7日は晴れるといいね。じゃないと織姫と彦星が会えなくなるし」
晴人「雨が降ってもあきらめるな俺が最後の希望だ」
弦太朗「仮面ライダー部に任せろ!ひとっ走りプレゼンターに掛けあってくるぜ!」
一真「一年に一度会えるなんて羨ましいなぁ…俺と始は…」
翔太郎「ここ兄弟スレだし!小説版ならお前達だって!」
フィリップ「井坂つれてきたよー」
翔太郎「ウェザードーパントは返してらっしゃい!!」
紘汰「……?」
良太郎「どうしたの、狐につままれたみたいな顔して」
紘汰「さっき、バイト先で飾る笹を調達しに近所の竹やぶに行ったんだけどさ…」
黒ダミ様「今年も、我が子達の願いのため、彦星と織姫とを逢わせるべき時が来ました」
紘汰「って、突然宙に浮き始めた」
良太郎「…まさか、毎年動かしてるの!?」
戒斗ヤベーとか紘汰やっぱりとか主任なにその回転とか多分あの人なら生きてるとか
もしミッチみたく弟が戻れないところまで行ってしまったらこの兄弟はどうするんだとか来週ふざけんなよおいとか色々あるけど
トッキュウジャーが来週笑ってはいけないということで笑ってはいけないライダー兄弟!
はたして兄弟たちは地獄兄弟やメロン主任、二号達を前にして笑わずにいられるのか!
戒斗さんの傷口がアンデットの血の色と同じになってて紘汰同様心配になってきた…
水落ちの回新メンバー入りましたー
マスク割れの会からも勧誘が来たようです
2号家から初の人外化か?
2号は始さん以外で人外はいないんだっけ?
今頃デネブあたりが大騒ぎしてるかも
てか晶ねえさんが絶賛生命力吸い出され中で
総司や士が何もしてないとは思えんが…
100 :
名無しより愛をこめて:2014/07/06(日) 10:51:18.26 ID:HWkhlx+A0
うんこ
>>97 あれはヘルヘイム病(インベス等に傷つけられると植物が寄生するやつ)だから、人外化というより植物になって死んじゃうのでは…?
>>101 以前チーム鎧武のラットも同じ症状になったけど、ちゃんと完治したみたいだし
大丈夫だと信じたい・・・
士(サッカーか、新しい兄弟が加わったって言う隣町の連中でも誘ってみるかな)
2号家は
異能生存体、異能不器用、異能ツンデレ
オルフェノクの因子、アンデッド、鬼
黒幕の息子、過去の人、753
怪盗、異能生存体、5103
ただの学生、魔法使い、バナナ
人外2、半分人外1であとは人外ではないけど一般人扱いしていいのか迷う人が数人ってとこか。
バナナは人外に入りますか? と訊くのが王道だろうか(錯乱)
アンデッドはガチとして鬼も人外? で半分人外が魔法使い?
とりあえず、字面だけなら
ただの学生と過去の人は一般人扱いだよな
不器用さんは一般人に入れてあげてください
ツンデレも一般人だろwww
異能生存体が二人もいるってすごい家庭だな
戒斗ももう蓮に負けないレベルのツンデレだと思う
つまり異能ツンデレも二人…
あと橘さんや伊達さんを入れるとしたら何て書かれるのかが地味に気になるw
110 :
名無しより愛をこめて:2014/07/06(日) 14:04:44.79 ID:HWkhlx+A0
うんこ
>>102 一号家VS二号家でサッカーやっても面白そうだが、絶対誰がスタメンになるかでもめるw
112 :
1/4:2014/07/06(日) 16:39:13.25 ID:LOsvraELI
七夕ネタ 長編 電王後日談
あまり兄弟関係なかったかも
長文苦手な方はスルー願います
7月5日 ミルクディッパー閉店後 厨房で作業する愛理。良太郎が外出から戻ってくる。
良太郎「ただいまー。出前のポット持って帰ったよ。何してんの?」
愛理「おかえり良ちゃん。あのね、明後日七夕でしょ?お客さんにクッキーを振舞おうと思って。アイスボックスクッキーなら当日スライスして焼くだけだし、ほら、こうすると切り口が」
良太郎「ああ、星の形だ。うちらしくてすごくいいと思う」
愛理「常連さんに喜んで欲しくて。…桜井くんも来てくれるかしら?」
良太郎「ゆ、侑斗?さ、さあどうかな、最近忙しいみたいだし」
キンタロス(良太郎の中から)「(なんでや、あいつなら毎日が日曜みたいなもんやろ?首に縄掛けて引っ張ってくればええがな)」
リュウタロス「(あんな奴どうでもいいけどお姉ちゃんが来て欲しいならいいじゃん、なんで?)」
ウラタロス「(違うんだって。七夕だよ?年に一度の逢瀬の日。侑斗にとっては…ねえ?)」
モモタロス「(まーた亀公、カラダが痒くなるような話しやがって。あーカユッ)」
愛理「そうなの…でも気が向いたら来てくださいって、お願いしといてね?そうだ、会ったらこれ渡してあげて。試作品なんだけど(焼きあがったクッキーをラッピングして)はいっ」
良太郎「うん…」
113 :
2/4:2014/07/06(日) 16:40:26.57 ID:LOsvraELI
7月6日 朝 ライダーハウス
映司「良ちゃん、明日愛理姉さんの店サービスデーなんだって?」
良太郎「うん、うち(ミルクディッパー)星のカフェだから七夕とかちょっと特別で」
翔一「いいなそういうの。うち(アギト)でもやろうかな」
映司「うち(クスクシェ)は毎日そんなだから…たまにやると新鮮だよね。時間あったら行ってみようかな」
渡「え…あそこ行くと常連がすごい顔で睨んでくるし、弟だとわかるとやたらベタベタしてくるし…」
弦太朗「気のせいだって!サービスって何?クッキー?やった、ライダー部の面子で押しかけるぜ」
フィリップ「問題はそのクッキーにヒジキやワサビが混入していないかどうかだ」
良太郎「そんなことないよ!たぶん…」
巧「もちろん侑斗にも声をかけるんだろ?」
良太郎「…うん…」
114 :
3/4:2014/07/06(日) 16:42:49.44 ID:LOsvraELI
7月6日午後 買い出し帰りの良太郎 侑斗にばったり出くわす
良太郎「あ、侑斗、あのさ、明日店で」
侑斗「いかない」
良太郎「えぇ〜まだ何も言ってないのに」
侑斗「…明日は七夕だろ。この日だけはあの店行けない。あのひとに…あわせる顔がない」
良太郎「…桜井さんのこと?」
侑斗「…俺はあいつが消えるのを止められなかった。俺たちの時間を守るために、あのひとの大切なあいつを犠牲にした」
良太郎「…」
侑斗「天の河の向こう岸で、あのひとはまだあいつを待っているのかもしれない。俺は、あのひとの心に土足で踏み込むようなことはしたくない」
良太郎「侑斗…(ふと思い出して)これ、姉さんから(クッキーの包みを押し付ける)…姉さんは、君に、来て欲しいって言ったんだ。ねえそれがどういう意味かわかるよね」
侑斗「(クッキーを受け取って)…明日」
良太郎「えっ」
侑斗「明日晴れたら店に顔出す。雨が降ったら行かない。それでいいか?」
良太郎「侑斗らしいね(顔をほころばせる)でも曇りだったらどうするの?」
侑斗「知るか!(踵を返し足早に去る)」
良太郎「あー待ってよ侑斗うわあああ(追いかけようとして転びぬかるみにはまる)」
デネブ(侑斗の心で)「…侑斗」
侑斗「なんだ。ああいや言わなくていい。どうせお前ズレてんだし」
デネブ「俺はこの時間のものじゃないし、イマジンだ。俺に人の心はわからないのかもしれない」
侑斗「だったら黙ってろ」
デネブ「侑斗、桜井は自分が消えることも承知で侑斗に託したんだ。侑斗は責任を果たした。充分に。だからもう桜井にとらわれる必要はない。侑斗は自分の人生を生きてくれればいい」
侑斗「わかってる!(自分の頬をつねる)」
デネブ「いたた…」
侑斗「一番とらわれてるのは、自分だっての!」
115 :
4/4:2014/07/06(日) 16:44:52.83 ID:LOsvraELI
侑斗「…なあデネブ、キャンディくれ」
デネブ「いいけど、棒付きがいい?それともドロップ?タフィー?」
侑斗「いや、それより…」
7月7日 夕刻 ミルクディッパー
窓辺に良太郎が作ったおどろおどろしいてるてる坊主が釣られている
その祟りか窓の外は朝から続く大雨
店のテーブルで頬杖をつく愛理
良太郎「…ただいま」
愛理「おかえり良ちゃん、ビショビショじゃない。早く拭いて」
良太郎「うん…もう店閉める?」
愛理「もう少しだけ待って」
良太郎「(懐から包みを取り出す)これ、侑斗から預かった。来られなくてごめんなさいって」
愛理「(包みを受け取る)なあに?…金平糖!きれいね」
良太郎「クッキーのお礼だって」
愛理「そう、気を使わせちゃったかしら…(包みから出して手にとってみる)きれい、星のカケラみたい」
良太郎「もうお店閉めようよ」
愛理「そうね…(金平糖をテーブルにならべだす)」
良太郎「何してるの?…わし座、こと座、はくちょう座?夏の大三角?」
愛理「ねえ良ちゃん、今日のクッキーお客さんに好評だったみたい。だから来月の、旧暦の七夕でもやってみていい?」
良太郎「いいんじゃない?僕看板しまってくる。今度はちゃんと…」
愛理「それとも、こちらから届けに行かなきゃいけないかしら」
良太郎「姉さんなんか言った(ドアを開けた途端降り込む大雨)おわああああ!」
愛理「良ちゃん!(吹き出しながら)」
(了)
>>104 一応、イブキと始が人外で、デビスマが半分人外カウントだったが、
確かに魔法使いも半分人間やめてるか。
あと投下乙。しみじみしたよ。よかった。
これはいいSSとりあえず乙
GJ
ここ最近良作が増えてきたよな。いいことだ
GJ!
桜井さんはやっぱ物悲しいなぁ・・・
星に、願いを
>>120 最後の1行で関係ない人たちがアップを始めそうなんだがw
ほわちゃー
>>120 (0M0)o0(なんかアップした方がいい気がする…)
ふと思ったけど神崎・笛木・ロシュオ様あたりで「愛は世界より重い会」とかできそうだな…
愛する人のためならばどんな犠牲を払っても構わない系の人たちの会です
>>124 広瀬父が仲間に入りたそうにこっちを見ている
>>124 蓮が勧誘されて断りそうだな
最近の映画ネタでよければぜひ入会してほしい方がいるのだが
>>124 愛する者を蘇らせ隊 をpixivでタイトルで検索すると楽しいかもしれない
129 :
1/2:2014/07/07(月) 23:40:23.20 ID:Zu/7kEKE0
七夕滑り込み!
フォーゼ追いかけ中&アルティメイタム未視聴なので、矛盾あったらすいません…。
MEGAMAX見たよ記念。
「あれ、弦太朗は?」
七夕パーティもひと段落し、兄弟それぞれが後片付けをしている中、末っ子の姿がいつの間にか消えていた。
絋汰が軽く辺りを見回すが、その特徴的なリーゼントは何処にも見当たらない。
「なあフィリップ、弦太朗はどうしたんだ?」
「ああ、弦太朗ならほら、あそこ」
フィリップが総司のように上を指さした。
天の川が広がる夜空の中、そこには丸く大きな月がきらきらと輝いている。
「総司兄の真似…なわけないし…あ!ラビットハッチか!」
「正解。多分今夜は戻ってこないんじゃないかな」
テーブルの上を片付ける手を止めないまま、そう答えたのは映司だった。
「毎年のね、恒例」
「恒例?真司兄が手塚さんに一日中張り付くみたいな?」
「うーん…まあ、ある意味似たようなもの、かな?」
「『相手の事を考えた上での行動』という点においては同一だね」
「ま、明日にはいつもの弦太朗だからさ、あんまり心配しなくても大丈夫!」
「ふーん」
130 :
2/2:2014/07/07(月) 23:46:25.00 ID:Zu/7kEKE0
同時刻。
月面、ラビットハッチ。
フォーゼに変身した弦太朗は、その手に握りしめた一つのスイッチを見つめていた。
「…なでしこ」
変身しているため表情の見えない弦太朗に、一つの声が降り落ちた。
「彼女の事、考えているのか?」
「!…流星、いつの間に」
それは仮面ライダーメテオに変身した朔田流星だった。
そのまま流星は弦太朗の隣に腰を下ろした。
「俺は『お前たちの知る』美咲撫子は殆ど知らないが、お前達がそこまで思うんだ。もっと話してみたかったな」
「お前…達?」
「なんだ、気付いていなかったのか。ほら」
後ろを向いた流星に釣られ、弦太朗もそのままくるりと後ろを向いた。
そこには無人のラビットハッチがただあるだけ…ではなかった。
「あ」
まるでトーテムポールのように岩陰に並んだ6つの頭。
「お、お前ら!」
「Oops、見つかっちゃった!全員撤収よ!」
会長の鶴の一声によりばらばらと散っていくその姿は、まさしく見慣れた仲間たちの後ろ姿だった。
「一人で落ち込む暇もないな?」
「ったく…お前らー!覗き見とかずりぃぞー!」
追いかける弦太朗の手の中で、ロケットスイッチがきらりと光った。
おわり。
あ!ロケットスイッチじゃなくてS-1スイッチだった!
すいません脳内訂正してください…orz
やっぱりライダー部は心が温まる
これで貴虎さん生きてたら、照井と並んで死の瀬戸際で死なない人間になるな。(ある意味)不死身の会とかに入れそう
あとあの幼少回想を見たら、同じく本編で幼少回想があった若菜姫を思い出した。
「今だって来人は良い子だけど、小さい時は本当に天使みたいで、お姉様とうまくいってないときも来人が励ましてくれて」
「幼少のころの可愛さなら光実も負けん。私が社会を知り始めたときも、光実がいたから頑張れたんだ」
「ふっうちの兄弟が一番に決まっている」
弟大好きの会とかで、もちろん総司がいるのは当たり前。
不死身の会か…
ジョーカー二人も入るのかな?
136 :
遠く、遠く 1:2014/07/08(火) 19:48:56.76 ID:xLw0p/Kd0
・一日遅れの七夕ネタ失礼します。初投稿ですが剣本スレのAA見て書かずにはいれなかったネタ
・剣放送後頃、一真がライダーハウスを出ている、始は二号家の住民という設定
・口調などおかしかったらすみませんm(_ _)m
***
七月七日、夜
毎年この時期は梅雨と被って雨に見舞われることが多いが、今日は珍しく晴れている。
夏の大三角は勿論のこと、その間を縫うように天の川も流れる。
そんな夜空を部屋の窓から見上げている始
「何か考え事でもしているのか」
後ろから声がして振り向くとそこには一つ上の兄、蓮が立っていた。
「ただ星を見ていただけだ。確か今日は七夕、という日なんだろう。ハカランダにも短冊が
飾られていた」
「ああそうだ。そしてこの空はどこまでも繋がっている。同じ半球にいればの話だが」
「…何が言いたいんだ」
「城戸の弟でありお前と一緒に戦ったあいつも同じ空を見ているかもしれないぞ」
「そうか、剣崎が」
「内心、自分のせいだと思っているんだろう」
そんなことはない、と返そうと思ったがなぜか口から言葉が出てこなかった。
口をつぐむ始の肩に蓮はぽんと手を置いた。
「あの家の兄弟ならいつか必ず帰ってくる。心配することはない」
そう言うと蓮は部屋を出ていった。
「空は繋がっている、か…」
そう呟くと一筋の流れ星が
137 :
遠く、遠く 2:2014/07/08(火) 19:51:30.71 ID:xLw0p/Kd0
最後の文が途中で切れました…最後は「流れ星が落ちた」です すいません
***
一方一号家でも縁側に腰掛けて星を眺めていた。そばには大きな笹に折り紙飾りと共に願い事の書かれた短冊が掛かっている。
「離れていても俺たちは兄弟」
「一真兄が早く帰ってきますように」
「食いはぐれていませんように」
「迷わず家に帰ってこれますように」
いつも家の中で騒がしい方である真司も普段より少しだけ大人しい。
「珍しいな真司兄がこんな静かなんて」
「俺がどうかしたか、巧?」
「いや言った通りだ。もしかして一真兄さんのこと考えてるのか?」
「今日は空が綺麗だし一真も同じ空見てるといいなーって」
「…そうか」
そんな会話をしている二人の元に素麺が入った皿を持って翔一がやってきた。
「茹で上がったから一緒に食べよう」
「どうして素麺なんだ、翔一?」
「一部の地域では七夕に素麺を食べる習慣があるんだ。これは中国の七夕の故事から来ているんだって」
「へえ、素麺なら巧も平気だな!」
「まあ、な」
こうして3人は素麺を食べ始めた。空を流れる天の川を見ていると少しだけ寂しくなった。
「どうして出て行っちまったんだよ一真兄…」
あの日、巧は家を出ていくと言った兄を止めようとしたが、静止を振り切って出て行ってしまったことを
内心気にしていた。ある種の同感を覚えつつも。
「心配することはないよ、巧も真司兄さんも」
翔一はいつもより少しだけノスタルジックになっている兄と弟にそう声をかけた。
「この空はずっと繋がってるから、きっと一真兄さんもこの空を見ているよ、きっと。だから
どんなに離れていても繋がっている。そしていつか帰ってきてくれるよ」
「兄である俺がこんなんじゃいけねーな、ありがとな」
「その通りだな」
「いま旅に出ている雄介兄さんと偶然出会って一緒に帰ってきたりするかもね」
***
家から遠く離れたどこかの街角で。
ふと空に目をやると今まで見たことがないほど美しい天の川と星たち。
つい見惚れていると一筋の流れ星が降ってきた。その瞬間自分に何かが訴えているような気がした。
「家を出て半年か…ちょっと悪いことしちゃったかもな、そろそろここを出ようかな」
彼が家に戻ったのはそれからそう遅くはなかった。
(了)
過去スレ読了して投下させていただいた…七夕ネタは泣けるものが多いですね
スレ汚し失礼しました。
゜・。゜゜. . . ☆
: ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..
ミ /彡 :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
..ミ、|ミ //彡 ☆ . 。゜・。゜ . ゜
ミ.|.ミ/ ./.| :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
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/. [] ( 0w0) :::.゜。 ゜・。゜゜. .
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..゜.゜。・。゜゜ ゜ ゜.:: :
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゜ . ゜。・゜。 . ☆ 彡 彡|ヾ /ミ
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゜。・。゜゜ ゜ ゜.:: : ヽ。/ [] ..|\彡|ヾ./H\ 〔o〕
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Gj!いい話。
切ないなぁ・・・
やっぱり橘さんはAA作りも一流だなー
七夕ネタgj!
小説版の剣の、剣崎と始が一年に一度だけ合うっていうのを七夕で思い出してたから余計しんみりした
素敵な七夕ストーリーの読後をリミットブレイクして
晴人 「ただいまー。これ、凛子ちゃんから貰った出張のお土産」
翔一 「お帰り晴人。素麺あるから食べちゃって」
真司 「おう、お帰り…おわっ!コレ、アレじゃん!アレ!」
巧 「アレじゃわからん、真司兄さん……あ」
士 「ああ、アレか。だいたい分かった」
翔太郎「アレって…ンだっ!これは!」
総司 「…百味ビーンズ…」
フィリ「検索したよ、このゼリービーンズは世界で聖書の次にたくさん読まれた書物の中に出て来るお菓子で、味は色々…」
弦太朗「知ってる!最近テレビでやってたぜ!たしか…」
紘太 「いっただきまーす!…お、レモン味!」
渡 「スイカ味だ…緑と赤の模様が奇麗」
良太郎「うぅー…いきなり何コレ…苦い」
ヒビキ「ん?何か顔から地面に転んだ時に味わった時の事を思い出す味が…」
一真 「口の中がアブクっぽい…」
総司 「耳くそ、土、石けんか…(パッケージを見ながら)」
雄介 「大丈夫!どんな味でも、ちゃんとお菓子だから!」
映司 「雄介兄さんの言う通りだねー、一応砂糖で出来てるし。俺も昔本物の鼻くそを」
翔太郎「映司ィ!皆まで言うな!!」
真司 「俺も来週取材に行くんだよな。お隣のお土産に良いかもな!」
晴人 「いや、もう俺が仁藤に託してあるから」
巧 「託したのかよ?!」
翔太郎「やめろフィリップ!全種類検索するんじゃねー!!」
素敵なお話の後で申し訳ない…
来週いよいよオープンの魔法使いの世界に向けて、CM見て「魔法使い繋がりか!」と今更気づいた記念。
どうでもいいが、俺が食べた初めての味は臓物味だったんだぜ…
仁藤に託したら全部マヨ味に……
昔(3作目の映画が公開した頃)出た百味ビーンズは割とまともなのばっかりで、地雷味も胡椒とか食べれるものだけだった。
去年だかに六本木で展示やったときに売ってたおそらく海外のものと思われるやつは地雷がホントに地雷になってた。
今度USJで売るやつはまともなのが少ない。
どんどん地雷が増える悪魔のお菓子です。
最近弦太朗のそっくりさんを事あるごとに見かけるな
ゲームとは言えガンバライジングキャラも主人公って事で兄弟に参加させてみました!
時間軸はガンバライジングの稼働日が鎧武放送日の25日後って事で
紘汰が兄弟になってから25日後って設定です
今日の一号家はいつもより騒がしい
紘汰「今日は新しい兄弟が来るんだよな!?」
翔太郎「つっても本当に兄弟かはわからないみたいだけどな」
晴人「兄弟かどうかが分からないなんて珍しい事もあるんだな」
一真「大首領ですら兄弟公認したって言うのにな」ニヤニヤしながら士を見る
士「お前には言われたくないな」一真を見る事も無くカメラの手入れをする士
一真「なんだと!?」士「なんだよ」今にも殴り合いになりそうな二人
「やめなよ〜」っと言いながら近づく翔太郎だが
そのままこけて二人にタックルする感じになって3人とも倒れ込む
巧「親父の電話に出たのは翔一兄さんだろ?他に何か言ってなかったのか?」
翔一「そうなんだよ。いきなり父さんから電話がかかってきて…」
(昨日)
ジリリリリリ
翔一「はいはい」スリッパをパタパタと音をたてて電話機に近づく翔一
翔一「はいこちr、あ!父さん!?どうしたの突然!?」
猛「この声は翔一か?実はな…新しい兄弟が出来てな」
翔一「え!?もう兄弟が!最近紘汰が来たばかりじゃない!
いつもは1年ぐらい間を置くのに…翔太郎達の時より早いんじゃない?」
新しい兄弟が来ると聞いてテンションが上がる翔一
そんな翔一とは対極的に思い詰めたような猛
猛「今回の兄弟はちょっと事情が違ってな…
確かに兄弟と言えば兄弟なのだが違うと言えば違ってな」
翔一「ん?それはどう言う事なの父さん?」
猛「詳しい事は父さんの方でもわからなくてな…だけど確かに兄弟なのは確かだ」
翔一は戸惑っていた、しかし父猛は確かにまだ見ぬ子を兄弟と確信していた
父猛は話し続けた
猛「…新しい兄弟がどんな子でも、どんな態度をとっても嫌わないでくれないか?」
思い詰めた父の言葉。そんな父の不安を消し去るような顔を、
電話の向こう側の父には見えないのに満面の笑顔で翔一が答えた
翔一「大丈夫だよ父さん!今まで色んな弟が来たけどそれが父さんの家族なら…
例え兄弟じゃなくても父さんが認めた子を嫌いになる訳ないじゃないか!」
猛「翔一…」
翔一の言葉を聞いて何をバカな事を考えていたのかと自分自身に呆れる
と同時に自慢の息子に育ってくれたと嬉しがる猛
猛「変な事を言ってすまなかった。住所はその子に伝えといたから明日にでも家に着くはずだ」
翔一「え!?明日こっちに来るの!?」
猛「ああ。そしてその子の名前は…」
(今に戻る)
巧「結局聞けたのは名前と到着時間ぐらいなのか」
翔一「そうなんだよ。その後すぐ電話が切れちゃって」
渡「父さんはいつも大変そうですもんね」
翔一「そうだね。しんみりとした話をしてたけど電話の向こう側は機械音や爆発音が
途切れてなかったからね…」
紘汰「ええ!?俺たちの親父はそんな危ない場所に居るのか!?」
最近家族になって、まだ会った事の無い父親がとんでもない場所に居る事に驚く紘汰
ヒビキ「親父は凄いからな…無性で人助けをするボランティア精神が本当にすごい」
紘汰「ボランティア魂って…そんな問題なの!?」
ヒビキ「家族の事を考えてこう…もっと落ち着いたて行動してほしいもんだな」
弦太郎「まったくだぜ!」
そんな言いながらヒビキと弦太郎が大笑いをする二人
そして二人を見て一同が「人の事言えないだろう!」と思っているのを飲み込んで話を戻す
巧「しかし変わった名前だな」
良太郎「外国の人なのかな?」
翔一「外国人か〜俺の作った料理が口に合うかなぁ〜」
フィリップ「外国人で兄弟かどうか不確かな兄弟か…実に興味深い」
弦太郎「俺は外国人とも兄弟になる男だ!」ドンドン!ビシ!!
紘汰「新しい兄弟はダンスとか好きかな〜」
色んな思いとともに新しい兄弟を楽しみにする一同
翔一「そろそろ来る時間なんだけど」
そう言うと時計を見る翔一。時計は午後12時になろうとしていた
その時ピンポーンとチャイムの音が響いた
翔太郎「お!やっとお待ちかねのお客さんが来たようだぜ」
フィリップ「おや?来るのはお客さんじゃなくてじゃなくて兄弟だろ?」
翔太郎「あ〜!!そんな事わかってるっつの!」
そんな漫才をしてる二人をよそに皆が玄関に向かっていく
???「すみませ〜ん、誰かいませんか〜?」
翔一「は〜い!」ガチャ
扉の向こうが誰かも確認しないで扉を開ける翔一
翔一「もしかして!キミが今日から兄弟になる子って言うのは!」
???「!?」
突然出て来た翔一に驚く少年
???「ア、アギト(ボソ」小さく呟く少年
思わず翔一も「え?」と聞き返す。はっと我に返る少年
???「いえ!なんでもないです!」
???「今日から此処にお世話になります!ガンバと言います!」
ガンバ「今後ともよろしくお願いします!」
新しく兄弟になったガンバと名乗る少年。そんな少年と過ごした数日間のお話
今回は以上です!こういった場所での書き込みは初なのでおかしな場所があったらすみません
ガンバの名前は公式のアバター名がこれだったのでそのまま使いましたw
初めてガンバが1号家に来る話ですが、まだガンバの話ってなかったですよね?
前スレを見たのですがもし既にあったらすみません…
一応話の続きは考えていますが、兄弟って要素だけでここでする必要なくね?
って感じでしたら今回で止めときます
それでは長文失礼しました
誤字が何か所かありますw
1/4の最初の方の
×「やめなよ〜」っと言いながら近づく翔太郎だが
○「やめなよ〜」っと言いながら近づく良太郎だが
と一番やっちゃいけない名前の間違えました…orz
3/4最後の
フィリップ「おや?来るのはお客さんじゃなくてじゃなくて兄弟だろ?」
フィリップ「おや?来るのはお客さんじゃなくて兄弟だろ?」
とじゃなくてが一つ多いですw
失礼しました;;
紘汰「うわー、風もだいぶ強くなってきたなぁ・・・」
真司「台風が近づいてきてるんだし」
渡「この家は、もう台風対策は大丈夫かな?」
雄介「うん。ばっちりさ」(サムズアップ)
映司「でも心配だし、もう一度、確認しておく?」
翔太郎「フィリップ!頼んだぜ!」
フィリップ「既に検索済みさ。キーワードは《台風》《対策》《家》
検索結果は、
・瓦のズレ、ひび割れの確認
・窓の補強
・家の周りの排水溝の掃除
・シャッター、雨戸を閉める
・屋外に設置してあるものを屋内へ非難させる
またはロープ、ネットなどで固定する だね」
ヒビキ「瓦もひびも大丈夫だったよ。さっき確認してきたし」
弦太朗「さっき?!」
士「大丈夫だったかヒビキ兄さん」
ヒビキ「安心して、つーちゃん。鍛えてますから」〆シュッ
総司「よい子の皆は真似をするな。台風の時に外に出るのは危険だからな」
良太郎(総司兄さん、誰に向かって言ってるんだろう・・・?)
晴人「窓の補強・・・はしなくても十分強いか」
巧「だろうな」
翔一「排水溝の掃除はこの間したばかりだし、雨戸も閉めたし、」
一真「飛ばされそうな物は全部片付けておいたし。大丈夫だな!」
総司「皆も、早めの準備を心掛けておくといい」
今更ですが、台風対策はしっかりとお早めに!
翔一「あ!野良イダーの皆さん大丈夫かな・・・」
総司「・・・」
翔一「こんな大雨の中、野外に居るなんて・・・。風も強いし・・・。
あんな川の近くで、流されちゃったりしないかな・・・」
総司「・・・仕方ない。台風の間だけだぞ」
翔一「総司・・・!」
総司「アイツらとはいえ、知人の不幸は聞きたくないからな」
翔一「ありがとう!声かけてくるね!」
士「大体わかった。『野良猫を飼いたい子供とその親の図』だな」
映司「それは言っちゃダメだよ士」
巧「しかも大体あってる、ってのがな・・・」
ぐわっしゃーん!
良太郎「ちょっと、二人ともやめてぇー!台所が壊れちゃうー!」
翔太郎「なんでいきなりライダーバトルなんだよ!落ち着けって!」
晴人「どうしたの…?うわ、翔一も総司も、一体何があったんだ?」
渡「台風が来るからコロッケ作るって、翔一兄さんも総司兄さんも自分が作るって言い張って…」
映司「二人で作ることになったのはいいけど、どうして牛挽肉か豚挽肉かでケンカになるんだろ」
士「大体わかった。間をとってクリームコロッケだな」
フィリップ「それは原材料から別物だが」
紘汰「姉ちゃん、コロッケは…」
晶「一人一個じゃないの。なんと三個食べてもいいのよ」
紘汰「マジで!?兄ちゃん達すげえ!!」
コロッケといえば葛葉家の苦しい時の夕飯を思い浮かべた
キンタロス「道を極めた者同士のこだわりや。凡人にはわかれへん(もぐもぐ)」
モモタロス「まったく、うまければどっちでもいいってのによ(もぐもぐ)」
ウラタロス「地域によってよく使う肉の種類が違うらしいよ。聞いた話だけど(もぐもぐ)」
モモタロス「で、これはどっちなんだ(もぐもぐ)」
ウラタロス「仲良く ア・イ・ビ・キ(もぐもぐ)」
モモタロス「てめえ、それでうまいこと言ったつもりか(もぐもぐ)」
キンタロス「やっぱり揚げたては格別やなあ(もぐもぐ)」
リュウタロス「(もぐもぐ)あっ、みつかっちゃった」
巧「おまえら、冷まそうとしてた俺の分を…!」
<Standing by...
157 :
あ:2014/07/11(金) 00:51:42.73 ID:SKzaymma0
台風くるか
雨の中戦ってたのはミッシングエースの一真と始、ベルクリケタスワーム戦の総司かな
乗り込んでく、嵐の中、何も迷わずに
流れにまったく関係ない質問ですまないが、
2号家の兄弟関係の順がいまいちよくわからん
誰か教えてくれ
>>159 バースと剣の二人と一条さんをいれると
明
薫
竜
朔也
蓮
誠
始
攻介
啓介
慎太郎
雅人
新
イブキ
戒斗
侑斗
大樹
流星
だった気がする 調べたけど間違っていたら申し訳ない
照井は設定ないけど警視だからここらへんでは、と過去スレにあった気がする
1号家は大筋は一緒だから大事だけどこうしてみると2号家ってカオスだな
2号家の1文字率高いな
二号家兄弟の年齢表は過去スレでちょいちょい出てくるけど
テンプレにはなってないよなー。
侑斗とイブキさんが同年の20歳。マヨネーズは留年しているけど大学生。
三号家兄弟があればもっとカオス度合は増す。
まあ、2号家は人によってはなくてもいい設定だし、そこまで細かく気にしなくてもいいと思うっていうか始の位置!!
始さんと橘さんはどっちが2号家なのかは何年も前から交わされてきた議論
最終的に書き手の好きにするという方向になった
誤爆した
草加は加賀美より年上だったんだな
始さんは外見年齢で記載かー
あ、侑斗は19歳だった。
侑斗がもとは過去の人間なのを考えると、桜井さんの年齢で考えたほうがいいのでは?
過去スレ16のやつを引っ張ってみる。まだ過去スレを見る旅の途中なんだ、すまない。
181 :名無しより愛をこめて:2009/08/27(木) 23:15:37 ID:vrxEk7Rw0
○二号ライダー年齢一覧
(剣の二号ライダーはどちらかで揉めることがあるのでどちらも入れています)
橘朔也(25歳)
秋山蓮(24歳)
氷川誠(23歳)
相川始(自称23歳)
名護啓介(22歳)
草加雅人(21歳)
加賀美新(21歳)
威吹鬼(20歳)
桜井侑斗(19歳だけど大人の桜井さんだと三十代前半)
海東大樹(19歳?)
○ディケイドリマジ組ライダー年齢一覧
(公式設定がないので役者の年齢より)
ヒビキ(42)
芦河ショウイチ(37)
天堂ソウジ(31)
辰巳シンジ(26)
剣立カズマ(24)
小野寺ユウスケ(20)
尾上タクミ(高校生)(役者の年齢は20)
ワタル(13)
アスム(13)
平成ライダーで一番カッコいい声って誰だと思う?
個人的には照井さん、草加、太牙兄さんが好き
自分は五代、天道、音也、ユウスケあたりかなぁ。
アックスフォーム
斬鬼さんの声が好きだな
蓮と名護さんと始と浅倉の声が特に好き
草加の声とスマイルはいまだに夢に出る
十年祭のライダープリズンに惚れた
モモタロスも地獄兄弟も浅倉も歌上手すぎてやばいw
今週でてきた敵、一瞬矢車兄貴かと思ってごめんなさい兄貴!
紘汰はそろそろ本格的に鬼に就職するべきだと思う。なんで生身で格闘してんのw
黒総司「総司総司総司!ハイパークロックアップ僕にもやらせて!!」
総司「駄目だ。ちゃんと一週間と1ヶ月待て」
黒総司「総司のケチー!モジャモジャー!」
総司「お前もだぞ」
リュウガ「…もし増えるなら、本当に久し振りになるからな」
トラ一真「しかも初めてできる弟ともなれば」
黒兄弟追加フラグキター!黒紘汰(仮)は末っ子になるよね
あれ本人の洗脳じゃなかったっけ?
鎧武は面白いんだが悪い意味での不安な展開がきついものがあるなここ最近…紘太本当にどうなるんだ
流星のゴルフと戒斗のサッカー
2号家と球技は相性が悪いのか…?
今週のバロンサッカーと以前のキカイダーと
心臓に悪い鎧武の緩衝材になってんのかな。
サッカーといえばなぜかボールに触っていないのに骨折した人がいましたね
総司「中の人などいない!」
総司さん、一度その突っ込みを隣町にも披露してくれませんかねぇ・・・
>>184 シリアスばっかりじゃ息が詰まるからね
リュウタロス「ボク、キバのお兄ちゃんにスパイクぶつけられたことあるよ!」
キンタロス「アホ、あれはお前やない。黙っとき!」
>>187 総司さんは隣町と関わるお祭りにはあんまり参加できてないから…
それより次回予告、生存率100%の水落ちはやっぱり安心できるね!
>>189 あれはミッチが見た幻影(by東映公式)だから
貴虎の生死はまだ不明なんだよなぁ…
マジでか…
幻影との言い争いがエスカレートしていった所へ後ろから「何やってんだ」的な感じで出ることを祈る
久々の初瀬ちゃんに泣いたわ
このスレでは初瀬ちゃん、浅倉や地獄兄弟と一緒にいるんだっけ
>>193 どちらかというとぼっちゃまや木場さんの類だと思ったんだがな
巧「ただいま〜」
真司「たたたたっくん!早く扉閉めてくれぇぇぇッ!」
巧「は?真司兄なに啓太郎みたいなこと言って…」
ウェイローチ「「「「「ウェーイ!\(0w0)/」」」」」
巧「ウェイローチ!?なんでこんなに大量発生してんだよ!?」
良太郎「それがね、一真兄さん、プロレス観ながら寝ちゃったみたいで…」
一真「ごめん皆!起きたらもう止められなくなってて…!」
翔太郎「おい真司!一緒に観てたんなら、なんでもっと早く起こさなかった!」
真司「俺だっていつの間にか寝ちゃってたんだよぉー!」
渡「と、とにかく!今はウェイローチを逃がさないようにしなきゃ!」
晴人「それにしても数が多すぎるよ」バインド プリーズ
翔一「あっ!玄関の方に何匹か行ったよ!!」
弦太朗「街中に逃げられたら追いかけるのも一苦労だぜ!?」
映司「このままじゃ…!」
総司「ダメだ、数が多すぎる。間に合わない…!」
紘汰「ただいま〜」
ウェイローチ「「「「「ウェッ!?Σ(0w0;)」」」」」
紘汰「え?」
良太郎「あれ?」
渡「さっき玄関に向かったウェイローチ達が…」
総司「一真兄さんの方へ引き返してくる、だと?」
一真「よしよし、ほーら皆戻ってこーい」
ウェイローチ「「「「「ウェーイ… ((((;0w0)」」」」」
巧「なんか、紘汰兄から逃げてるみてーだな」
紘汰「え?え?なんで?まさか俺になんか付いてるとか?」
弦太朗「そうなのか?…ん、レモンの香りがする」
雄介「もしかして紘汰、さっきまでジンバーレモンを使ってたの?」
紘汰「え?あ、ああ。使ってたけど…」
士「大体わかった。ローチ達はゴキブリだからな。レモンが苦手なんだろ」
映司「そっか。だからレモンまみれの紘汰から逃げたんだね」
良太郎「映司兄さん、その言い方はちょっと…」
翔一「へー、全然知らなかった!今度台所で利用してみようかな」
紘汰「なんか複雑…」
TVで『ゴキブリはレモンが苦手』とやっていたので。
ジンバーレモンな紘汰に近寄れないローチさんが浮かんだんだ…。
フィリップ「翔太郎、君は知っているかい?マダガスカル\コックローチ/という生き物を!ちなみにマダガスカルはここだ!」
翔太郎「お前先週のトッキュウジャー見てマダガスカルにハマりだしたろ」
フィリップ「繁殖力が高く管理も容易なため、アロワナや爬虫類などを飼育する際にエサとして繁殖される事が多い種類だ。
雑食性だが特に果物が好きで、別名フルーツゴキブリと呼ばれる。つまり紘汰兄さんの事が大好きなローチもちゃんといるんだよ!」
紘汰「そうなの……かって嬉しくねえ!さすがにそれは普通に嫌だ!」
フィリップ「雑食性だからフルーツ以外も何でも食べるけど、フルーツならリンゴやバナナが主に飼育下で与えられているようだ」
紘汰「リンゴでもバナナでもないからよかっ……いややっぱよくない、今戒斗がローチに懐かれてるとこ想像した……」
一真「俺か始がマダガスカルに行ったら出てくるかな?マダガスカルローチ」
逆にGが好きな果物は何かと地球の本棚(グーグル)に聞いたらそんな生き物が出てきた
皆、夏の黒いG対策はしておくんだぞ…
「G?たしかG電王とかいう俺らのパチモンがおったなあ」
「G3はお隣のぶきっちょなおにいちゃんだよね。他にGのつく人っていた?」
「いるだろ…そのものズバリの奴がよ」
「ああ…あの人。あれはちょっと、ネタにしにくいよねぇ…」
ローチさんはすっかりライダー家のマスコットだなぁ
そういや匂いがつくってことドリアンさんは
生活系の板だと対G最終兵器はアシダカグモだそうだがクモのライダーはいなかったよな
(0H0)
忘れてた…ごめん