『ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗』の感想2

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205名無しより愛をこめて
>>203
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1189568737/357
> それは、円谷プロの経営がいよいよヤバくなっていた83年頃、やっとの思いで
> 東映に初期ウルトラのビデオソフト化権を販売した事の名残りだよ。
> 「ミラーマン」や「ジャンボーグA」の特撮デザイナーで、その後東映に移って
> 活躍を続けた米谷佳晃によれば、70年代後半に東映が円谷を買収する動きが
> あったらしい。
多分、渡邊亮徳らが中心になって、株の6割を持っていた東宝との関係を維持した上で、
創業者一族らが持っていた残りの株を買い取る形だったのでは?
結局は(79年の既存フィルムを多用したオムニバス映画や6兄弟VS怪獣軍団の宣伝を担当した)
スティック企画を通じて松竹系との繋がりも出来た事もあって、東映が入り込める余地がなくなったが。
それ故に、当時のキネ旬にはライバルの松竹陣営に塩を送った格好の東宝は渋い顔と書かれたし。