799 :
ガジャドム:
轟轟戦隊ボウケンジャーLastTaskに登場
声:大高洋夫
ゴードムの心臓を取り込み、破壊神ゴードムを超越した存在へと進化したガジャの姿。
大神官としての能力をすべて引き継ぎつつも、三つのゴードムエンジンを用い、
ひたすらにプレシャスを喰らって力を蓄え続けた結果、本人の弁の通り、ゴードムを大きく超える無二の破壊力を手にした。
しかし最後のピースであるゴードムの脳髄を喰らい損ね、しかもボウケンジャーが最早、
その力をプレシャスから引き出していないという計算外の事態に、狼狽。六人が繰り出す得意技に倒れ、自ら巨大化を果たす。
プレシャス完全未搭載のゴーゴービークルを「話にもならない」と嘲ったが、その搭乗者たるボウケンジャー自身から生まれた、
無尽蔵のパワーに晒され、18台の全ビークルに次々と蹂躙された。その巨体の崩壊はゴードム遺跡の再沈没の引き金を引き、
プレシャスの力を使い果たしたガジャもまた、沈みゆく文明の残滓と共に、再起を誓い寝ることを決意した。
デザインモチーフはオーブロッカー。