▼▼ 特命戦隊ゴーバスターズ Mission49 ▼▼

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795名無しより愛をこめて
今、ちょっと雑用をこなしながら第8話(設計図を奪われる回)を見返してたんだけど
リュウジの高校時代の回想シーンで、メガゾードを開発した天才マシンエンジニアの人を
勝手に先輩って呼んで憧れてて・・・って話が出てきた
リュウジ役の人、その回の収録で
「この先輩は後から仲間になるから」
って言われてびっくりしたそうな
事情知らなかったから随分年上なのにどうするんだと思ったんだとw
考えてみたら、高校生相手のコンテストの審査員やるって、
世間的にはそれなりの知名度があったって事なんだろうか、陣さんって
メガゾード開発関連で功績を上げ、新聞に名前が出たことあるとか
新世紀には飛び級制度があって、普通の大卒とかだった黒りんと同い年の同期だけど博士号持ちとかで、
「あの、かつての天才少年は転送研究センターに入ったらしいよ」みたいな感じだったとか、か?
生まれたばかりのころは好き勝手ばかり
それから親への無償の愛を知って、だが親に殺されて
死と再生を繰り返すゾンビみたいになって
最後は虚しさと悲しさしか残らない

エスケイプ、十分愛されたキャラだと思うけどなぁ
なかなか壮絶な最後じゃないか
戦力としてなら、エスケイプはまだ十分使えるはずなのに、
エンターがもう生み出さないと決めたってことは、エンターは彼女を
もう一戦力として以外の感情で見てたってことなんだよな。
しかし、そうなった原因はエンターにもあるわけで、本来エンターは
その責任においてエスケイプを育てていかなきゃならないはずなんだが、
自分の思ってたのと違うという理由だけで捨ててしまうというのは、
「大きくなってかわいくなくなったから」とペットを捨てる身勝手な人間と一緒。
そういや、同じく男戦士の女性ライバルだったシェリンダは剣士だったからまだよかったけど
人間じゃないとはいえ一応女性体のエスケイプを
パワータイプのリュウジがどうやって倒すんだまさかパンチかと思ってたんだけど
巨大化してロボで倒すというのはうまいこと考えたなと思った
余り人間のデータを集めていない頃のエンターの方が明るく俗っぽく最初の頃のヒロムは感情が余りない感じ。
それが回が進みデータを集め完璧を求めたエンターは感情の起伏がなくなって機械っぽくなり
約束を破る決意をしてメカと疑われたヒロムはどんどん感情豊かに仲間との絆を深めていっているという・・・
エンターは元のエスケイプの事、一戦力としか思ってないつもりだったから
使いやすい道具にしてしまったけど
実は無自覚に何か感情を持っていたから「おかしいなー」でイラッとしてたんだろ
従順すぎるのも「つまらない」って言ってたから
一緒にいて楽しかったのか?あれ?とか考えて気づいたのでは

アムールのデータ云々のセリフから考えると
それが愛情のようなものだと、自分でも自覚してるっぽい

それはそうと、前の回でエンターの後ろをついて歩いて
くっつこうとして避けられてしまうエスケイプは可愛かった