210 :
名無しより愛をこめて:
正直、序盤のサイドカーレースのシーンが
やけに冗長な時点で嫌な予感してたけど…最後まで見たら、やっぱり。
言いたい事は過去レスにも散々でてたんで控える。
とりあえず役者さんは悪くないと思った。次回に期待したい。
ただ、川中で殴るシーン、個人的には烈らしくないと思った。
もっとお茶目なおじさんってイメージのが強いし、
星空のメッセージ(をイメージしてそうな気がするけど)の歌詞は
あくまで烈が自身へのきびしさで自身に言い聞かせているのであって、
他人をああいう風に叱咤する感じは、烈らしくない印章。
レースはサイバリアンから着てるんだろうけど、あまり活きてなかった。
いつもの東映作品なら序盤のレースシーンも最後の伏線にしてそう。
ドン・ホラーが消えた後、爆発に巻き込まれそうになって
3人でサイバリアンに乗って脱出(遠矢がサイド、撃と衣月がニケツ)。
そのサイバリアンに後方から爆発のデブリが次々に当たって
転倒しそうになる所を、瀕死の遠矢がガバッと起き上がって
サイドボックスに覆いかぶさり、サイバリアンの横倒しを立て直す。
「いけ、撃!このまま10秒後にアクセル全開で直線コースで走れ!
俺の計算が正しければそれで無事にデブリ群から抜けられるはずだ!
お前なら出来る!いけ、光を…超えろ…」って感じで。