有名な怖い話に特撮ヒーローを乱入させてハッピーエンドにするスレ
ある男の子が学校から帰宅している最中、マスクをした美しい女が近づいてきた
口裂け女「私、綺麗?」
男の子「え?綺麗だけど?」
女の人の問いかけに男の子は素直に答えると、おもむろに女はマスクに手をかける
口裂け女「こーーれーーでーーもーー?」
マスクを取った女の顔は、何と耳まで裂けていたのだ
男の子「わあああああああああああああああ」
大声を出し、逃げる男の子だが、女は物凄い速さで追いかけてきて男の子を組み敷き、鎌を取り出す
口裂け女「お前も同じ口にしてあげようね!」
男の子「わあああああああ助けてくれえええええ」
物凄い力で押さえつけられ、動けない男の子は恐怖のあまり大声で助けを呼んだ
と、どこからかギターの旋律が流れ、何事かと周囲を警戒する口裂け女の前に、黒い帽子に黒いスーツの男が現れる
口裂け女「何だ貴様は!私の邪魔をしようというのか?ふふふ、私が何者か、知らないと見える」
早川「口裂け女、そのすさまじい脚力と残虐さで大勢の子供の口を掻っ捌いた大悪党、その足の速さは、日本で二番目…」
口裂け女「二番目?私より足の速い奴がいるのか?」
早川「ヒュー(自分を指差す)」
ムラサキの鏡のなかに立つ影はミラーマーン
ちっちゃいオッサンの正体はダダに縮小された研究員。
「赤いちゃんちゃんこ着せましょうか」
という声が聞こえてくるというトイレがあった。
ある男が噂を確かめるべくトイレに入った。
しばらく待っていると、本当に「赤いちゃんちゃんこ着せましょうか・・・・」という声が聞こえてくる。
男が「着せてみろ!」と言うと何者かが襲いかかってきた。
その時、まばゆい光がトイレから放たれた!
「俺は怒りの王子、アーッ!エッ!!バイオ!!ライダー!!!」
それ以来、赤いちゃんちゃんこの噂を聞いたことは無い
「友達の友達から聞いた話なんだけど…」
「ゴルゴムの仕業だ!」
「一枚…二枚…三枚…四枚…五枚…六枚…七枚…八枚…九枚……」
『ジェミニ』
『コピーベント』
「十枚…十一枚…あれ?」
ある男が夜、友達と酒を飲み、家に帰る途中で忘れ物に気づいて友人宅に戻りました
友人宅は電気が消えており、既に友人は寝ている様子
男は友人を起こさないように電気をつけず、忘れ物をとって帰りました
翌日、男の家に警察が訪ねてきました
どうやら昨晩、友人が何者かに変死させられたらしく、一緒に酒を飲んでいた男に何か知ら無いかと事情聴取に来たのです
男は昨晩、友人の家に忘れ物をとりに行った旨を話すと、刑事はちょうどその時間帯に友人が殺されたといいます
男が友人を助けられなかった事を悔やんでいると、刑事は、じゃあこれに心当たりは無いか?と一枚の紙を見せました
それは、死んだ友人の隣においてあった紙だそうです
そこには、「電気つけなくて良かったな」と書いてありました
そう、あの時、友人を殺した犯人は、まだ暗闇の中にいたのです…
「…ゴルゴムの仕業だ!」
男はぼそりとそう言いました
それからしばらく後、殺された友人と同じ、変死体が次々と見つかりましたが、ある日突然、変死体は蘇り
変死体になっていた人々はみな口々に「怪人にやられた」等とわけのわからない事を言いました
8 :
名無しより愛をこめて:2011/12/24(土) 04:25:51.51 ID:Gx5fZ3w20
「ぽぽぽぽ…」
「デュワ!」
「頑張れ!ウルトラマン!」
横転したワゴン車から脱出した時の泥も払わずに、俺は声を限りに叫んだ
周囲では爺ちゃんがつれて来た男達とじいちゃん、そして親父、Kさんも固唾を呑んで八尺様とウルトラマンの戦いを見つめている
「デュワ!」
ウルトラマンは八つ裂き光輪を投げつける、が、八尺様はバリアを張ってそれを寄せ付けない
飛び掛るウルトラマン、だが、八尺様の腕の一振りで弾き飛ばされてしまう
横転したウルトラマンに馬乗りになり、首を絞める八尺様
カラータイマーが赤に変わる
ウルトラマンの体は地球上では急激に消耗する
エネルギーがなくなると、胸のカラータイマーが鳴る
ウルトラマン!立て!!
八尺様を何とか払いのけるウルトラマン
距離をとり、スペシウム光線を発射した
しかし、八尺様はスペシウム光線を吸収し、倍増してウルトラマンに発射してきた
「!?」
あまりの事に動揺し、カラータイマーにモロに光線を喰らうウルトラマン
そのままウルトラマンは倒れ付し、動かなくなってしまった…
「ぽぽぽ…」
ウルトラマンを倒し、俺に接近してくる八尺様
「糞ぉ!」
親父が腰の拳銃を引き抜き、八尺様に立ち向かおうとする
「待て!」
それをとめるKさん
そして懐からなにやら赤い万年筆のような物を取り出す
「昨日神社で完成した法具だ!これを使え!」
「はい!」
「試作品だから一発しかない!外すんじゃないぞ!」
親父は爺ちゃんと一緒に武器を手に八尺様に立ち向かうと、八尺様めがけて法具を発射した!
「!?」
不意をつかれて法具をモロに喰らった八尺様は天高く舞い上がり、粉々に吹き飛んでしまう
「おお!我々の勝利だ!!」
爺ちゃんが大声で言った
ふと空を見ると、ウルトラマンらしい人影がこっちに飛んできている
驚く俺に、Kさんが光の国の使者だ、と教えてくれた
どうやらウルトラマンは彼に生まれ故郷に連れて行ってもらい、そこでまた新たな命を得れるらしい
光の国の使者はウルトラマンを赤い球に包み込むと、宇宙へと飛んでいった
ウルトラマンはもういない、これからは我々人類だけの力で、地球を守らねばならないのである
15 :
名無しより愛をこめて:2011/12/24(土) 06:02:31.31 ID:PWDwkEb0O
♪言うこと聞かない悪い子は…夜中迎えにk「魑魅魍魎跋扈するこの地獄変…名護啓介はここにいる…イクサ、爆現」
夕暮れを告げるチャイムが公園に鳴り響き、友達と別れた後、タカシは小学校に忘れ物をしたことに気がついた。
…今日水泳の授業で使った、水着。
家に向かいかけていた踵を返し、タカシは急いで学校へと走った。
十歳のタカシにとって、薄闇の中に佇む校舎は不気味だった。
怖い。
しかし、この間水着を忘れて帰った宏くんが、「くさいくさい」とリーダー格の男子に吊しあげられていた。
怖いけど、同じ立場になるのだけは避けなくてはいけない…。
タカシは勇気を出して、校舎に入った。
早足で教室に向かい、机の脇にかけっぱなしになっていた水着を手にとる。
(あった、よかった…)
ホッとしたところで、遠くで何かの音がした気がした。
……テケテケテケ……
何の音だろうと頭に疑問符を浮かべながら教室を出たところで、それを見てしまった。
腰から下がなく、二本の腕だけで体を支えている、子供。
廊下の隅にいたそれはタカシを見つけるとニタァと口の端を吊り上げ、腕を素早く動かし、想像もつかなかったスピードでタカシの方へと向かってきた。
テケテケテケテケテケテケテケテケテケ…
タカシはすっかり腰が抜けてしまい、動けない。
頭が真っ白になり、腕だけの子供が真っ赤な口を開け、タカシを……「ちょっと待ちな!」
\サイクロン/ \ジョーカー/ テーレーレー♪
「俺達は」「僕達は」
「「2人で1つの仮面ライダーさ!」」
翔「いくら体が不自由だからって、人を襲う理由にはならねえ」
フ「そうさ、僕らも半分こ怪人!でも良い相棒がいてくれる!」
翔「おまえにもいるさ…下半身だけの相棒がな…。いくぜフィリップ!」
フ「わかったよ、翔太郎!」
\マキシマムドライブ/
お前らおもろいな
寝ていて金縛りになりました。
慣れていたので
「まあすぐに戻るだろ」
と考えてたら
「戻るわけねえだろ」
と耳元で言われました。
私はすぐに近くにあった鏡を手に取り、カードデッキを写して「変身!」と叫びました。
浅倉がにやりと笑いカードデッキを取り出しました。危なく殺されかけるところでした。
「今から君に質問します」
「俺に質問をするな」
月のない夜、男が山道を歩いていた。
木の影で、何か黒い塊が動いた気がして目をこらすと、なんと小柄な老人がうずくまっていた。
「大丈夫ですか?」
駆け寄り、男はそう声をかける。
「足をくじいてしまったようでのう…。すまんが、おぶっていってくれんか」
「もちろん。お安い御用です。さ、どうぞ」
男は笑みを見せ、子供のような体格の老人を軽々と背に負った。
山道を歩くうち、小柄な老人を背負った男の足跡が、どんどん深くなっていく。
固い地面では踏み締めた足が小石を砕き、ぬかるんだ地面では泥が足の甲を覆う。
最初は枯れ木のようだった老人が、今や背中で小さな岩ほどの重さになっているのだ…。
しかし男はどこ吹く風。
逆に怖くなった子泣き爺が男に「あの…大丈夫ですか?」と恐る恐る尋ねる始末。
「ええ、大丈夫ですよ」
男はこぼれるような白い歯を見せて笑った。
「鍛えてますから!」
ある町で、真っ赤な服を着て大きなマスクをつけた女が「わたし綺麗?」と尋ねてくる、という噂があった。
綺麗だと答えるとマスクを外して顔を見せてくるが、耳まで口が裂けているという。
ある男が夕暮れの街を歩いていると、例の赤い服にマスク姿の女が現れた。
「わたし、きれい?」と聞く女。
「あぁ、綺麗だ」と答える男。
「・・・・これでもかぁ!!!」
女はマスクを外し、見るもおぞましい顔を見せつけた!!
「綺麗さ。」男は全く動じずに天高く指差し言った。
「・・・・おばあちゃんが言っていた。女性は生まれながらにして誰も皆美しい。
もし醜い女性がいるならば、それは心が醜いということだ。しかし心は磨けば誰でも美しくなれる」
女は今までの自分の行為が恥ずかしくなり、音速のような速さで逃げだした。
「変身・・・キャストオフ!!クロックアップ!」
男はあっさり女に追いつき、最後に言った。
「外見がどうしても気になるのなら俺の知り合いにメイクの腕だけが取り柄の男がいる。紹介しよう。
だが、それよりも内面を美しく磨くことを勧める。君は既に美しいのだから。」
翌日、天道のおっかけに赤い服の女の人が一人増えたらしい
天道かっけー!
「さあ、お前の皿を数えろ!」
「あ、ちゃんと10枚ある……」
「ワシが追い抜いた車は全て事故にあわせてやるわい」
「俺とライドロンを見事追い抜いて見るか!」
ある学生数名がとあるファーストフード店で食事をしていた・・・・・
JK「もち!弦太朗さんはメガモリビッグマ○ク、ですよね!」
げ「もちろん!メガモリビッグマ○クだぜ!セットでな」
ゆ「げんちゃん相変わらずよく食べるねぇ〜」
2分後
げ「うぅわぁぁぁ〜〜〜〜〜」
ゆ「げ、げんちゃんどうしたの?」
げ「み、み、み、み、ずがぁ俺のハンバーガーに!」
ゆ「嘘?・・・・・って生きてるし!」
の「・・・・・大好物・・・・・」
だ「いっ・・・(野座間から目を逸らす)」
げ「おい!店長!どーなってるんだ!俺のだいっきらいなミミズが入ってたぞ!」
店長「すいません。これ出なんとか・・・・・口外しないで下さい。」
と言われ2万円を渡された。
か「あんた、これですむと思うの?訴えるわ。」
げ「いいや要らねぇ。あんたがダチになってくれれば金なんて要らねぇよ!」
店長「ありがとうございます。」
しかし、弦太朗の声があまりに大きくて店内は騒然としていた。
翌日の新聞で大きく見出しを飾っていたのはその店であったことは言うまでもない。
う「当然だ!」
>>28 いい話だな、感動的だな・・・・だがハッピーエンドでは無いwww
俺は夜釣りに出かけた
ある日、遊びの予定がキャンセルになった俺は
秘密の釣り場で夜釣りを楽しむ事にした
街から少し離れた所にある橋で、静かでよくつれる俺の穴場で
その日も良く釣れた
だがしばらくすると、全身に寒気が走った。
何か恐いな・・・そう思いつつも入れ食い状態のその場を離れる気にもならず
夜釣りを楽しんだ
「あなたも釣りですか?」
後ろから声をかけられた
振り返るとそこにはサラリーマン風の中年男性が
「えぇ、ここよく釣れるんです」「えぇそうらしいですね」
「あなたも釣りですか?」「・・・まぁそうですね」
話していくうちに段々と俺は違和感を感じた
男性はどう見てもスーツ姿、とても釣りを楽しむ格好じゃない
こんな所でなにを・・・
「あなた、つらないんですか・・・」
男性の声・・・いやおかしい、明らかに上から聞こえてきた
「つりましょうよ、あなたも・・・」
俺は恐怖に震えながらも上を見上げた・・・
そこには、今話をしていた男性の首吊り死体が!!
男が言っていたのは「釣り」ではなく「吊り」だったのだ!!
気が付くと俺の目の前には無数の人影が
「吊ろう・・・一緒に吊ろう・・・」と俺に囁いている
「それなら僕に、釣られてみない?」
後ろから声が聞こえた
声の主は人ではない異形の姿のようだが禍々しさはなく、甘い声をしていた
影によって今にも吊り上げられそうな俺の前に来ると、
自前の釣竿を振り回す
すると釣竿の糸が眩く光り、
振り回した糸が剣のように次々と影を引き裂いてゆく!
ある程度影を振り払うと、彼の飛び蹴りによりさらに影は粉々になり
アッと言う間に影は全滅した。
「随分と小物を釣り上げちゃったみたいだね」
私は困惑しながらもお礼を言おうとすると、彼は
「んん…せっかくだし街で女の子で釣りに行こうかな」
と言い残し去っていった
交差点は死を呼ぶ・・・
天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ、
悪を倒せと俺を呼ぶ!!!行くぞ!!!トウッ!ドシャァン!キキィー!!
サラリーマン「あ〜あ、やっちまったか。」
当時俺はバイト先までは車で通ってた。
家までの道にトンネルがあるんだけど、
いつものように深夜3時位にそのトンネルを通りがかった。
するとトンネルのはじっこを男が歩いてる。
歩行者用の道なんて無いから思いきり車道だし、時間も時間。
ちょっと気になって見てた。
進行方向は同じだったから、始めはその人の後ろ姿を見たわけね。
だんだん近付くにつれて、異様な事に気付いた。
時期は冬だし外は寒い。
なのにその人は半そで、短パン。
別にランニングしてるようでもなかった。
一番気になったのが、その人、足が長いんだ。
いやもうモデルとかそんなレベルじゃない。明らかにおかしい長さ。
鬼太郎にでてくる妖怪で、手長、足長、てわかるかな?
あれの足長のほうに似てたって。
(うわー、気味悪いなあ…)
まあ深夜にそんな人見たら誰だって嫌だよな。
俺はあまり見ないようにしてアクセルを踏み込んだ。
んで、通りすぎた後にチラっとバックミラー見たわけ。
ここからはお約束。
も の す ご い 勢 い で 走 っ て 追 い か け て き て た 。
目は今にも飛び出すんじゃないかって位ひん剥いて、
狂ったように腕を振ってる。
まあバックミラーでカオが見えるくらいだから、すぐそこまで迫ってたんだろな。
俺は気が動転して、めちゃめちゃなスピードで飛ばして逃げた。
しばらく走るとどうやら振り切ったっぽい。
家も近くなってきて、だんだん落ち着いてきた。
疲れてたし見間違いだろうと。
次の角を曲がると家・・・だったんだが
その角を曲がった瞬間信じられないものを見た。
門の前にあの男がいる!
俺は車だし自分家に帰るには当然最短ルートを通ってる。
俺より先に家に着くなんてありえない。第一なんで俺の家知ってるんだよ!
怖くなった俺は朝まででコンビニに居ようと思った。
でもUターンするには道も狭いし、逆に気付かれると思い
家を通り過ぎてコンビニに行こうとした。
それがいけなかった・・・
ちょうど男の前(実際には足しか見えなかったが)
を通り過ぎようとした時だった。
「みつけた」と言う声がした。
実際には「ミヅゲダ」が近いと思う。
フロントガラスには男のカオがあった。
深夜で街灯の明かりだけなのに男のカオはハッキリ見えた。
一部分を除いて・・・それは・・・目。
両の眼だけは、まるでコールタールを塗った様に真っ黒だった。
男はニヤリと笑い、再びこういった
「ミヅゲダ」・・・。
男のカオはフロントガラスをすり抜けて俺に近づいてくる。
そのときだ。
その男は何者かにガラスの中へ引き込まれた。
「なんだぁお前…ミラーワールドに入れるくせにライダーじゃないのか」
ガラスの中から小さく声が聞こえる。
「まぁなんでもいい…楽しもうぜ」
一方、急にガラスの中にいれられ困惑しているその男は、声の主からにげだした。
どうやら出方もわからないらしく、焦っている様子だ。
「…逃げるのかぁ、つまらん。……もっと俺を楽しませろぉぉ!!」
ファイナルベント
足の長いその男は桃色のエイのような空を飛ぶ怪物に轢かれて死んだ。
恐ろしい会期現象の数々、このスレ、消えないでくれ!
二人の男が山に出かけたが道に迷い、夜になってしまった。
途中で山小屋を見つけ、ノックしてみるが返事がない。
明りはついているので人はいるのか?と思い鍵穴を覗いてみると、何故か真っ赤な壁のようなものが見える。
仕方が無い、と言いつつ再び歩き出す二人。
ようやく民家を見つけて泊めてもらえることになり、食事を頂いている時にふと気になり、
先ほどの山小屋について、民家の老人に聞いてみた。
「すみませんが、あの小屋は何なんですか?鍵穴を見てみたら、部屋の中が真っ赤なんです」
「あんたら、あそこへ行ったのかね」
「ああ、あそこは人がいるのかい?」
老人はゆっくりと答えた。
「・・・あそこには、病気で目が真っ赤な人が住んどるよ」
一人の男が荷物を抱えて立ちあがる。
もう一人の男と、民家の老人が同時に「どうしたんですか?」「どうしなさった」と尋ねる。
「なぁに、ちょっとヤボ用を思い出しただけでね。後藤ちゃん、夜が明けないうちに行こうか」
「伊達さん?どこへ行くんです?」
「どこって、そりゃあさっきの山小屋だよ。」
「病気で目が真っ赤な人がいると・・・・伊達さん、何をしに行くんですか?」
「後藤ちゃーん、分かるでしょ?お仕事さ、医者としてのな!」
我望「どうでもいいが…、毎年騒がしかった心霊騒動、今年だけ我々が関与していない奴全く無くないかね?毎年アレだけ色々あったのに」
速水「はぁ…その…、どうも今年に入ってから入学した生徒がすべての霊を除霊したとかで…」
我望「霊の如月…」
速水「いえ、一年の女子らしいです、どうも」
我望「……」
ある日私は友人から聞いた「赤い部屋」というものを調べていました。
友人によると、「赤い部屋」を検索した人が次々と消息を絶っているらしいのです
どうせ作り話だろうと思い気楽に検索をしていると、奇妙な広告ウインドウが音声付で出てきました。
「あなたは好きですか」
私は気味が悪くなり、そのウインドウを消しましたが、消すたびに次々とウインドウは浮かんできます
しかも浮かんで来る度ウインドウの表示が変わっていき、最終的に浮かんできたのは
「あなたは赤い部屋が好きですか」
「赤い部屋」が実在したと気付いた時には遅く、
私が恐怖のあまり悲鳴をあげている間にも音声が止まることなく流れていきます
「あなたは赤い部屋が好きですか?」
「あなたは赤い部屋が好きですか?」
「あn・・・何だお前は?どうやってここに・・・?」
突然音声が機械的な声質はそのままに驚いた声をあげました
「ロボライダーだと?・・うわ何するヤメロォォ・・・」
音声は一際大きい断末魔の叫びをあげると、それきり何も言うことはありませんでした。
同時に広告ウインドウも消滅し、何事も無かったかのようにWebページを開いています
後日、赤い部屋によって行方不明となっていた人々も無事に戻ってきました
私を返して・・・・
私を返して・・・・
私を返して・・・・
「そいつは乾巧って奴の仕業だ」
「いや、ゴルゴムの仕業だ」
「おのれ、ディケイドォォ」
ある古い公衆トイレに恐ろしい噂があった。
用を足していると「かみをくれ」という声がしてきて、
紙を渡すと引きずり込まれるというものだ。
ある男がトイレに入ってしばらくすると、
「かみをくれ」
・・・あの声が聞こえる。
「・・・かみをくれ」
男は不思議に思いながらも、トイレットペーパーを便器に落とす。
ここのトイレは今の時代では信じられないが汲み取り式であり、紙は見えなくなってしまった。
「・・・かみをくれ」
また聞こえる。男は渋々トイレットペーパーを落とす。
「・・・・かみを、くれ」
男は苛立ちながら、ありったけの紙を落とした。
しかし、まだ声が聞こえてくる。
「かみを・・・・くれ」
「もう無い!!」
男が答えると、
「髪をよこせええええ!!!!」
と恐ろしい叫び声が聞こえくると同時に便器から青黒い手が伸びてきた!
すると男はその不気味な手をすかさず掴み、こう言った。
「全ての紙を受け取ってもまだ髪の毛を・・・・その欲望、素晴らしいッッ!ハッピィバァースデー!!」
それ以来、そこで不気味な出来事は二度と起こらなくなった
「2週間前からなんだけどね。手首がでるのよ。」
「え、それって赤かったですか!?」
その日、僕は道端で近所の高校生のお兄ちゃんとゲームの話で盛り上がってたんだけど、
ふと遠くの田んぼにひょろながい人のようなものがくねくねと踊っているのに気づいたんだ。
僕が指さしたそれを見ていたお兄ちゃんは突然表情が変わって「あれを見るな!
向こうの駅まで逃げろ」と叫んだ。僕は怖くなって言われたとおりに一目散に走った。
しばらくして凄い音がしたので思わず振り向くと、何かの機械の残骸が散らばっていて
近くの茂みからお兄ちゃんがひょっこり出てきたんだ。
「健太さん、あれはなんだったの?」
「クネクネ…いや、なんでもないよ」
ある旅館のトイレで殺人事件が起こった
トイレは内側から鍵がかかり、小さな窓が一つあるだけ、被害者はごく小さな刃物で体中を滅多切りにされ、最早誰かわからない程のありさまである
奇怪な事件で目撃者も無く、捜査は難航した時、旅館の息子が警察に一本のビデオを持ってやってきた
息子は盗撮が趣味であり、その日もトイレにカメラを仕掛けており、殺人犯と間違われるといけないため、ビデオを持って出頭してきたのである
警察は早速そのビデオを検証した
ビデオには普通に用をたす女性の姿が映っていたが、不意に窓から小さな老婆のような物が室内に侵入し、ガラスの破片のような物で女性の首を切り裂いた!
女性は悲鳴を上げる間もなく老婆に滅多切りにされ、あっという間に息絶えてしまう
老婆はやがてカメラに向かって「ツギハオマエダ」と言って、再び窓から外へ出て行った
「新手の未確認生命体か」
「いや、アンノウンですよ」
「バドーの仕業だ!」
「いえ、これは未知の怪現象です!我々SRIが…」
「対バイオロン法がこの事件には…」
「ジャンパーソン・フォージャスティス!」
カメラに映っていた物に警察の各部署は一斉に自分の管轄だと名乗りを上げだし、大抗論が始まってしまう
そこにガタっと天井がなり、先ほどの老婆が出現した
バンバンババキューンズダダダダーン
うなる各種銃弾が百発百中の銃の名手達の手ですばやい老婆に次々叩き込まれ、老婆は瞬時に撃破されてしまう
その後、老婆は科警研にまわされ、「宇宙人」と言う結論が成されるのだった
934 :本当にあった怖い名無し:2010/08/22(日) 18:10:51 ID:4G8bN8PZ0
メモ帳に書き込もうと思ったけど、それどころじゃなかったので
今こうやって書かせてもらってるよ。
だから文に少しおかしなところがあるかもしれないからさ
そこらへんは質問とかされたら答えていくようにするよ。
どうせこんなこと言っても「どうせウソだ」とか言われるのがオチなんだろうけど
とりあえず終わりまで聞いてくれよ。
話は1か月前に遡るんだけど、俺の家の周りは田舎で車の音も通らないほど静かなんだ。
その頃このオカルト板にものすごく興味持ってさ。有名な八尺様とかアクサラとかの話し読んで
面白うそうだな〜と思ってたわけ。
もちろんお笑い番組とか見ての面白いじゃなくて
なんかこう、怖いっていう感情を純粋に楽しんでるみたいなそんな感じね。
で話は戻るけど、いつもはものすごく静かだがらさ、時計のチクタクって音も明確に聞こえるわけ
そんな中「ぽ・・ぽ・・ぽぽぽ」もしかしたら「ぱ」だったかもしれないんだけど
「ぱ」と「ぽ」の中間あたりの音が聞こえてさ。「近所のオカルト仲間の友達がいたずらしてんだろ。
怖がらせるの目的で〜」思って窓の方見たら なんか白いものが動いて見えたんだ。
結構大きかったね。大体2,3メートル・・位かな?
「でっけー」と思ってたらさらにヤバいことを心の中で考えてしまった。
「この展開、なんか八尺様の現れるパターンとよく似てないか?」
瞬時に背筋が寒くなってさ。ヤバいと思ってたんだけど・・・・
八尺様は限られた地方にしか出ない。と書いてあったの思い出して
なんだ、ただの浮幽霊か。でその時は済ましたわけ。
んでその数日後。大体7時〜8時の間だったはず。受験勉強してたらまた
「ぽ」だか「ぱ」だかわかんない音が聞こえてきたんだ。
その音が大体20分くらい続いてさ、うるさくて集中出来やしない。
思い切ってカーテン開けて「うるせぇ!」て叫んだの。
そしたら数日前に見た白いものがいてさ、遠くからじゃわかんないのだけれども
こっちを凝視してるということだけは分ったんだよ。
心の中の恐怖がそういう風に考えさせたのかもしれんけどさ。とにかく怖かったから
急いでカーテンを閉めたんだ。
934:2010/08/22(日) 18:32:11 ID:4G8bN8PZ0
それから同じことが何週間も続いたんだけど、出てくるのは決まって金曜日の夜。
だからここしばらく金曜日の夜は恐怖でおびえてたんだよね。
夜中に家のじいちゃんが心配して声かけててくれたんだけどね、俺は恐怖でそんな声
耳に届かなかったんだよ。んで翌日昨日なんて言ってたの?って訊くと何の話?
って惚けられたの。しつこく聞いたら怒られてさ。ボケたのかなとか思ってたら
そういえば八尺様の話でも似たようなことが書いてあったの思い出したから、
余計に怖くなってさ。もしかして俺魅入られたのか・・?って不安になったんだよ。
んで昨日まで普通に何もなかったんだけど、今日それは起こったんだ。
俺はもっかい八尺様について調べてたんだよね。
んで今まで安心しきってた俺を一瞬で消し去る文を見てしまったんだ。
八尺様を封印してる地蔵が破壊された。(その時の投稿者の家に通じる家の道のものが)
つまり日本全国に現れてもおかしくは無くなったということになる。
何のなりゆきでここまで来たのかは知らないけど、無償に泣きたくなった。
何でだろうな。
その時網戸の外れる音がした。
めちゃくちゃ大きい音だったよ。
普通はそれで家の人が何事だとか言って見に行くんだろうが、生憎俺は一人留守番してたところだった。
いるのは猫のにゃん吉くらい。
しかも怪我してるから来てくれそうもない。
と思った時またあの音が聞こえた。
それから今まで俺は気絶してたらしい。
どうすればいいと思う?
47 :
名無しより愛をこめて:2012/01/03(火) 05:04:22.28 ID:sk2hLe5r0
935:2010/08/22(日) 18:40:31 ID:ZATSP708d
>>934 すぐZATに連絡しろ!
20:2010/08/23(月) 19:30:20 ID:FI6N8OP0
新スレここでいいのかな?
前スレの934です
>>935 助かった!ウルトラマンタロウが来てくれた!
言われてすぐZATに電話してたらまたあの音聞こえてきたのよ。
そしたらZATの人が「すぐパトロール中の隊員を向かわせる」って言ってくれてさ。
盛塩が効果あるみたいだからそれやって家の中で震えてたら音が段々近づいてきて。
家の玄関ばしばし揺れてたのよ。盛塩もどんどん黒づんでくの。
あぁもう駄目だなって思ってたら、車の止まる音がして、その後「ZATです!絶対家から出ないで!」って
一瞬助かった!って思ったけど、八尺様って声真似して盛塩の外に出そうとしてきた事あったじゃん。
でも「外に出ないで!」だから、これは本物だなって思って家の中に篭ってたら、外から銃声聞こえてくるの。
で、しばらくしたら今度はすごいフラッシュみたいな光が起こって、その後例の「ぽ」のほかに「フンッ」だとか「シュワ」だとか何か人の声っぽいんだけど金属っぽくもある独特の声が聞こえてきたのさ。
それで俺は何かが八尺様と戦ってるんだって俺は悟ったのさ。
少ししてまたすごいフラッシュ。
その後はもう何も聞こえなくなって、しーんってなった所で玄関がガラガラって開いて「ZATですー、もう大丈夫ですよ」って。
もう嫌な気配全くしなくなってて、そうこうしてる内に家の人も帰ってきた、本当に助かったんだなって俺は思った。
何かZATは「霊的な存在を見る事ができるカメラ」を完成させてたみたいで、それで俺んちを襲う八尺様を即座に見つけて、「家から出るな!」って言って攻撃したんだけど、やっぱ普通の武器は効かなかったみたいなんだ
で、どうもこうもならないみたいになってたらウルトラマンタロウが人間サイズで現れて、八尺様と戦って、最後妙な光線で消し去ったらしい。
マジウルトラマンタロウに感謝だわ
質問に答えるタイプの怪談はこれで一蹴できそうだな
「俺に質問するな」
いや答えてない扱いになるかもしれないけどw
Wに変身中カシマさんにやられたら
「手はいるか?」翔「今使ってます あ、でも右手はフィリップが使ってます」
「脚はいるか?」「仮面ライダーなんだからキックに必要です」
「この話を誰に聞いた?」フ「星の本棚から」
「ところで私はこの場合どっちを殺せばいい?」翔「何?こいつやはりドーパントか!」
フ「メモリブレイクだ翔太郎」
「いや私そんなんじゃn」W「ジョーカーエクストリーム!!」
それ以降この話はぱったり聞かれなくなったという。
「赤い紙青い紙黄色い紙どれか選べ」
W「プリズムビッカ−!」
ヒート!マキシマムドライブ
トリガー!マキシマムドライブ
ルナ!マキシマムドライブ
翔太郎「もう一つおまけだ」
ジョーカー!マキシマムドライブ
W「プリズムトルネード!」
こうしてまた一つ都市伝説が消滅した。
555アクセル「スタートアップ!」
カブト「クロックアップ!」
テケテケ「!!!」
51 :
名無しより愛をこめて:2012/01/04(水) 11:52:04.76 ID:uZ3bWYdHQ
デンライナーに緊急の任務が通達された。
東京都内の呪われた家の幽霊退治の依頼だ。
あまりに絶望的で悲惨な事件で幽霊が出ること自体生物の時の運行に反するイレギュラーな事例のため過去に干渉してなかったことにすることを特別に許可されたのだ。
ところが行ってみると
薄気味悪い一軒家があるはずのその場所は一般人がやっと買えるような小さな豪邸が建っていた。
「頭が高い!」
「ブリーフ坊主! オロナミンCを買って参れ!
奴隷らしい布一つの装束なのだから相応の働きをするのだ!!」
52 :
名無しより愛をこめて:2012/01/04(水) 12:05:56.82 ID:uZ3bWYdHQ
ジークはカヤコが生前蓄えた貯金を強制的に全て使わせ家を替えさせたのだ。
母子ともども酷使され続けたので
カヤコはウラタロスが
トシオとクロネコの霊はリュウタロスに慰めて貰わざるえないほど疲れ果てていたとさ
53 :
名無しより愛をこめて:2012/01/04(水) 12:09:49.66 ID:qgIpbdHa0
『合わせ鏡の14枚目には、自分の最期の顔が映るそうな・・・』
好奇心旺盛な少年が、この噂の真相を確かめるべく自分の顔を実際に鏡に写してみた。
するとどうだろう、鏡の中には謎の男が!
キィィン「戦え・・戦え・・・」キィィン
少年の願いをかけたライダーバトルが始まった!
ハッピーエンドにしろよしw
>>42 クネクネ繋がりでメガレンか、うまいなwww
ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言おうとした。
そのとき、謎の男が店に入ってきて、突然私にこう言った。
「コレクッテモイイカナ?」
「え……あ、はい。」
ナポリタンを食べる。彼は食べる。平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ナポリタン……
霊能者「この写真は・・!残念ですが、娘さんは地獄に落ちました・・。」
両親「そ、そんな・・・!」
???「違うな、それは俺が撮った写真だ」
両親「!?」
???「子供は無事だ、地獄に落ちたのはアポロガイストって奴だ」
娘「おとうさーん、おかあさーん!」
両親「夏海ーっ! あ、ありがとうございます あの、あなたのお名前は・・?」
士「通りすがりの仮面ライダーだ」
58 :
〜VSメリーさん:2012/01/04(水) 22:25:08.00 ID:sk98mbTH0
ギャレン編
〜確変前〜
メリーさん「私、メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
(#0M0)<ヒトヲ オヂョグッデルト ヴッドバスゾ!!
(0M0#)<………
(0M0;)<ウワアアアアアアアアアアアアア!!
〜確変後〜
メリーさん「私、メリーさん。今あなたの後(ry」
(0M0#)<この距離なら、バリアは張れないな!
メリーさん「!?」
俺、巷では首なしライダーって呼ばれているんだけど
さっき風都って街を走っていたときさ、変な二人組みがいたんだよ
一人は体色が緑半分、黒半分な奴で、もう一人は赤くて剣持った奴。
なんかヤベェと思って、バイクを全速力で走らせたんだけと、信じられない事が起こったのよ
赤い奴がバイクになって、んで緑黒がそいつに乗って追いかけてくんの。それが凄いスピードでさ
追いつかれそうになった時、緑黒がベルト?をいじってて、何してんのかなーと思っていたら
急にジャンプして、緑黒が緑と黒に分割してキックしてきてそれが大当たり。バイク大破してさ最悪だよ
もうバイク無いんで成仏しようと思うんだけど、マジで何なのあいつら?
バイクになるわ、割り箸みたいに分割するわ、人間じゃねえわ
・・・まぁカッコ良かったけどな。
61 :
名無しより愛をこめて:2012/01/06(金) 13:38:39.73 ID:OCiFTSfGO
私は、夢をみていました
夢の中で私は薄暗い無人駅に一人いました
すると精気の無い男の人の声で「まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」と意味不明なアナウンスが流れました
まもなく駅に電車が入ってきましたが、それは遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に座ってました
興味を持った私はその電車に乗り、後ろから6番目の席に座りました
「出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました
しばらくするとまたアナウンスが流れました
「次は活けづくり〜活けづくりです」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった小人がむらがっていました
よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様になっていました
その後も「えぐり出し」「挽肉」と、不気味なアナウンスが続き、同じ数の悲鳴があがります
私の後ろに座っていた髪の長い女も「焼肉」にされてしまい、次は私の番だと身を固くしていると
「悪いね、あたし達この程度じゃ死ねないんだ」
死んだはずの髪の長い女が立ち上がります
「夢の中で殺されるなんて体験、嫌いじゃないわよ」
後ろの男が不気味に体をくねらせます
「ゲームオーバー」
目付きの鋭い男は拳銃をどこからともなく取り出し、
「………」
筋肉の塊のような男が無言で首を鳴らします
一番後ろに座っていた男が悪魔のような笑みを浮かべて言いました
「マッサージの礼だ、お前らに地獄って物を見せてやる」
男が親指を下に向けた瞬間、目が覚めました
子供「太郎さん、あーそびーましょー」
光太郎・翔太郎・弦太朗「は〜あ〜い〜」
63 :
名無しより愛をこめて:2012/01/07(土) 08:45:16.68 ID:Fo5jH54Y0
「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ,垣根より背が高かった。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」
と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。いや、本当にぴたりと止った。
その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」
と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。
「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」と言った。
そして、「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」
と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。
そのうち、じいちゃんが一人の青年を連れて戻ってきた。
Kさんは無口な人だったが、なんと驚くことに彼の指輪が代わりにしゃべった。
「やっかいな事になったな。奴は男喰いホラー・エイトメジャーだ」
「指輪がしゃべった!」
あまりの事に全然リアルに思えなかった。当然だよね。
「おいK牙、俺がこいつについていてやろう」
「わかった・・・君、コレをもっていなさい」
Kさんという青年はそう言って、そのしゃべる指輪貸してをくれた。
これが俺と黄金騎士の出会いだった……。
俺は夜釣りに出かけた
ある日、遊びの予定がキャンセルになった俺は
秘密の釣り場で夜釣りを楽しむ事にした
街から少し離れた所にある橋で、静かでよくつれる俺の穴場で
その日も良く釣れた
だがしばらくすると、全身に寒気が走った。
何か恐いな・・・そう思いつつも入れ食い状態のその場を離れる気にもならず
夜釣りを楽しんだ
「あなたも釣りですか?」
後ろから声をかけられた
振り返るとそこにはサラリーマン風の中年男性が
「えぇ、ここよく釣れるんです」「えぇそうらしいですね」
「あなたも釣りですか?」「・・・まぁそうですね」
話していくうちに段々と俺は違和感を感じた
男性はどう見てもスーツ姿、とても釣りを楽しむ格好じゃない
こんな所でなにを・・・
「あなた、つらないんですか・・・」
男性の声・・・いやおかしい、明らかに上から聞こえてきた
「つりましょうよ、あなたも・・・」
俺は恐怖に震えながらも上を見上げた・・・
そこには、今話をしていた男性の首吊り死体が!!
男が言っていたのは「釣り」ではなく「吊り」だったのだ!!
気が付くと俺の目の前には無数の人影が
「吊ろう・・・一緒に吊ろう・・・」と俺に囁いている
「そこまでだ」
聞いたことのある声が聞こえた
閑岱生まれで霊感の強いTさんだ
影によって今にも吊り上げられそうな俺の前に来ると、
自前の槍を振り回し「破ぁ!!」と叫ぶ
すると槍の先端が眩く光り、
振り回した槍が剣のように次々と影を引き裂いてゆく!
ある程度影を振り払うと、Tさんの鎧によって周りには光が走り、
アッと言う間に影は全滅した。
「Tさんも夜釣りですか?」
そう尋ねるとTさんは俺を指差し
「まあな、随分と小物を釣り上げたがな・・・」
帰り道で聞いた話によると
あそこは自殺の名所で首吊りが首吊りを呼ぶ恐怖の橋らしい。
「すっかり日も上がったようだ、DSで凛子とデートにいってくるか」
そう言って魔導馬に飛び乗り爽やかに笑ってみせるTさんを見て
閑岱生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。
怪談というものは、何処の学校にもあるもので。
また、この天の川高校にも御多分に漏れず、語り継がれる噂が生き続けていた。
定番中の定番、「七不思議」と呼ばれるそれが、語り草というわけである。
夜中に増える階段というものが……
「ホントだって、賢吾! 昨日の夜、階段が増えてたんだよ!」
「如月。俺は君の算数の能力を全く信じていない」
真夜中にピアノの音が……
「なんか変な音楽も聞こえたんだ!」
「それ、私が合唱部に助っ人に行ってた時に流してたヤツかも」
位置が変わっている机や教卓……
「セロハンテープを張って位置を確認しといたんだよ! 絶対に間違えねぇって!」
「JKナイトに使ったんで移動させましたよ、玄太朗さん」
一晩にして修復されている銅像……
「それだけじゃねぇ! 隼! お前がこの間壊した銅像が一晩のうちに直ってたんだよ!?」
「まったく、父さんは仕事が早くて困る」
部室等から響くすすり泣く声……
「絶対聞いたんだって! 誰かが咽び泣く声をっ!」
「自作DVDを破壊された男子が、この間部室で一晩泣き明かしたそうよ」
校庭に書かれた謎の魔法陣が……
「お前らも見たろ!? 今朝あんなにでっかい魔法陣が書かれてたじゃねぇか!!」
「新生……オカルト研……初回……大サービス……」
焼却炉から人骨が……
「ほら、証拠を持って来たんだ! 見てみろよ! この立派な骨をよ!」
「良い骨だ。健康的だな。だが無意味だ」
……かくして、天高には七不思議など無かったのだった。
「……んん? 何か部員一人多く無かったか?」
「気のせいだ」
「いや、だって俺の他に部員6人しか居ないはずなのに、七不思議に一人ずつ答えてくれて……」
「絶対に気にするな! 時間の無駄だ!」
床に凝る影の中に寝そべるように潜む一人の男。その手には鈍く光る鎌。
彼の通り名は「下男」。人知れず他人の部屋に忍び込み、ベッドの下で獲物を待ち伏せ惨殺する快楽殺人鬼だ。
今日の狩場は電車の寝台車。まだ見ぬ犠牲者の哀れな末路を想像して男はほくそ笑む。
突如地響きと共に頭上のベッドが砕け散り、そのまま男を容赦なく押し潰した。
薄れゆく意識の中、残骸の下で男が最期に聞いたのはこんな会話だった。
『もう、ベッドが粉々じゃないですか!オーナーに怒られても知りませんからね!』
『な、何で壊れたんや!?』
『テメェの馬鹿力のせいだろうが熊公!!』
68 :
名無しより愛をこめて:2012/01/13(金) 04:19:28.77 ID:9rBcMIOpO
着信アリ
首の折れる音が響く
呪いの予言がまた一人の男の命を奪ったのだ
薄れゆく意識の中、男は自分の指が携帯のボタンを押すのを感じていた
9
1
3
ENTER
電話はどこにも繋がる事はなく、呪いの連鎖は断ち切られた
70 :
名無しより愛をこめて:2012/01/13(金) 20:49:42.46 ID:1Qu2drHnQ
ある夫婦が休日に子供を連れて、海水浴にでかけた。
ちょうど海開きのシーズンで、海岸には大勢の人がいて
浜辺で日光浴なんかをしている。
適当な所で車をとめて、夫はその賑わいの様子を眺めていた。
妻ははしゃぐ子供と共に、ビーチボールなどを用意して
浜の方へ走っていこうとしたとき、
夫が真っ青な顔をして、その腕を掴み、止めた。
「帰ろう、急いで。」夫は震える声でそういうと、戸惑う二人を車に押し込んだ。
数キロもいったところで、妻はやっと夫に訊いた。
「・・・いったいどうしたの。」
「・・・君は気付かなかったのか。」
「なにを?」
「浜の様子をさ。」
「別に・・どこも変なことなかったじゃない。人も大勢いたし。」
「その人たちが問題なんだ。」
「なぜ?みんな楽しそうに笑っていたわ。」
「そう、みんな僕らの方を向いてね。」
71 :
名無しより愛をこめて:2012/01/13(金) 20:57:46.88 ID:1Qu2drHnQ
妻も気付いて青ざめたが
他にも気がかりなことがあった。その一家の他にも浜辺には男が2人来ていた。
彼らはどうなったのだろうか。海水浴場には似合わない、黒の革の服を来ていたが
「お前ら…俺たちを笑ったな?」
「こいつら砂浜に積み上げてやろうよ兄貴…」
2人の大勢に対するいじめが始まった。
72 :
名無しより愛をこめて:2012/01/13(金) 21:56:24.53 ID:i0MtgdlbO
リング/らせん
貞子「…」
『ファイナルフォームライド、サササ貞子!!』
ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ」
ガキョンガキョン
貞子(ビデオテープ)「!?」
チャイルドプレイ
チャッキー「アハハハハ!!」
モモタロス「匂うぜ良太郎、イマジンの匂いだ!!」
良太郎「違うと思うけど…」
13日の金曜日
『バーニングディバイド』
ギャレン「でやぁぁっ!!」
ジェイソン「……」
ブレイド「橘さんの攻撃が効かない!?」
レンゲル「上級アンデッドなのか!?」
ワイルドカリス「だったら、俺と剣崎でアイツをムッコロス!!」
>>72 最後は確かにアンデッドでも間違ってないwwww
「猿の手」が実はアンク。
>>72 こっそりやられ役にまわる橘さんさすがです
メリーさん「私今ゴミ捨て場にいるの」
1
メリーさん「私今あなたの家の前にいるの」
2
メリーさん「私今あなたの後ろにいるのぉぉぉ!」
3
カブト「ライダーキック」
\ライダーキック!/
リカちゃん「私三本足のリカちゃん・・・あなたなんでそんなにしぶといの?」
一条薫「五代!未確認生命体だ!!」
トンカラトンは全身に包帯を巻いて、刀を持って自転車に乗っている妖怪だ
トンカラトンは人を見つけると、「トンカラトンと言え」と言ってきて、言わなければ刀で切られてしまう
言えば助かるのだが、トンカラトンの聞こえるところでトンカラトンが「言え」と言っていないのにトンカラトンというと、やはり刀で切られてしまう
そして、切られた人間もまた、トンカラトンになってしまうのだ…
「こうして星人は数を増やし、やがて十分な数がそろったら、大規模な攻撃をしてくるだろう」
「隊長!このままじゃ犠牲者が出るばかりです!僕に行かせてください!必ずトンカラトンを…」
「ゲン!思い上がるな!今のウルトラマンレオでは、トンカラトンを倒すことは出来ん!」
「しかし…僕はツルク星人やカネドラスを相手にして、刀に対する戦法を身につけました。きっと星人の刀も…」
「あの星人の刀お甘く見るな。攻撃が単調な分、奴の攻撃は鋭く、早い」
ダン隊長はそう言ってゲンを連れ、運動場へやってきた、そこには、遮断機のような機械が置かれている
「これは?」
「ゲン、この機械の棒が今からお前の頭目掛けて振り下ろされる、機械が動いた瞬間、避けてみろ」
「…わかりました、それができたら、星人と戦いに行かせてください」
ヒュ
バシーン
「うわあああ」
「どうしたゲン!そんな事では奴の刀の餌食になるだけだぞ!」
「くそぉ!」
ヒュ
バシーン
「ぐああああ」
そこで鳴り響くマックシーバー
「モロボシだ」
『東京B地区に巨大化したトンカラトンが現れました』
「すぐ行く」
「…隊長」
「ゲン、お前は来るな」
「しかし」
「いいな!特訓が終わるまで、来るんじゃないぞ!」
すさまじい速度で振り下ろされる棒に、ゲンは何度も挑んだ
しかし、どうしても棒が体に命中する前に受け止める事も、避けることも出来ない
(どうすれば…どうすればいいんだ?)
ゲンは必死に棒を動かす機械を観察した
そして…
ヒュ
シュバ!!
ゲンはとうとう振り下ろされる棒の一撃をかわして見せた!
「できた!そうか!予備動作だ!じっと相手を観察すれば、絶対に予備動作がある!それが見えた瞬間、かわすんだ!」
トンカラトン攻略の必勝法を見つけたゲンは、急ぎ、東京へ向かった
「うわあああああああああ」
トンカラトンの刀の餌食になり、次々撃墜されるマッキー2、3号
巨大トンカラトン「トントントン〜〜トンカラトーーーーン」
そこに、ウルトラマンレオが駆けつけた
レオ「エイヤー!!」
トンカラトン「…」
レオ「…」
刀を構えるトンカラトン、構えを取るレオ
トンカラトンの手首がピクリと動く
ダン「レオ!今だ!」
トンカラトンの放つ斬撃を、レオはひらりとかわすと、トンカラトンの刀にハンドスライサーを放った
バキーン!へし折れるトンカラトンの刀
トンカラトン「!!」
レオ「エイヤーー」
そのままレオの鉄拳と蹴りがトンカラトンに次々炸裂して追い詰め、レオキックが放たれる
トンカラトン「ぐああああああああああああ」
爆発四散するトンカラトン
同時に、トンカラトンにされていた人達も皆、刀傷も治った上で元の姿に戻った
82 :
名無しより愛をこめて:2012/01/14(土) 00:06:58.02 ID:bPbiYt+h0
なげえよ
まとめてから書け
>>82 書いた者ではないが、あまりそういう事言ってやらないで欲しいな
テケテケ「キシャーッ!」
スタートアップ
クロックアップ
トライアル!
ラッタラターラトラーター♪
テケテケ「バン…ザド…(増えてる…!)」
流星「信じられないがどうやらここは月面らしい。」
「アナタダレ?ワタシタチウチュージンアルヨ」
流星「早速ゾディアーツ話か」
「コラ!キイテルノカ?」
流星「お前の運命は俺が決める」
牧瀬「ああ〜うるさいやつだ〜」
流星「あ、宇宙人だ」
85 :
名無しより愛をこめて:2012/01/14(土) 16:15:36.49 ID:3mPL7FPN0
ある日、青年が行方不明になった。
青年と親しかった少女は警察官の兄と彼を探すが、なかなか見つからない。
少女は超能力者に捜査を依頼した。
「彼は無事なんですか?」
「はい。無事です。元気に過ごしています」
「彼はどこにいるんですか?」
「日本中にいます」
「そ、それで、あの日ガタキリバの分身に飲み込まれて行方不明になった映司くん
本体はどこですか!?しかもまだ分身消えてないし!」
86 :
紅音矢 ◆R/kUipgeiA :2012/01/14(土) 17:33:02.27 ID:oSBgp/lF0
トイレの一室で、一人の少年が便座に座ったまま震えていた
「ヤベェよヤベェよ・・」
この少年は夜の学校に宿題を取りにきたのだが、運悪くゾンビ看護婦に出くわしてしまったのだ
ゾンビ看護婦に追われた少年はトイレの奥の個室に逃げ込みじっと隠れていたのだが・・
バタン!「ここには・・・いない・・・」
ゾンビ看護婦は少年の隠れているトイレにやって来て個室を一つずつ確認し始めたのだ
バタン!「ここにも・・・いない・・・」
ゾンビ看護婦は個室を次々と開けていき、ついに少年がいる個室の前にきた
「き・・来たっ・・・!」
ガチャガチャガチャ!
扉の向こうでゾンビ看護婦がドアを開けようとドアノブを激しく回していた
「も、もう駄目だ−っ」
少年が諦めかけたその時、トイレの入り口の方から男の声が聞こえてきた
「魑魅魍魎跋扈するこの地獄変……名護啓介はここにいる! イクサ、爆現!」
何を言っているのか殆ど分からなかったが、イクサ爆現という言葉だけは少年の耳に響いてきた
「そこの個室に入っている君。危ないからそのまま入っていなさい」
恐くてドアを開ける事はできなかったが、戦う男の力強い声は少年の心から絶望を吹き飛ばしていた
「その命・・・神に返しなさい」イクサカリバー・ライズアップ
次の瞬間凄まじい爆発が起き、ゾンビ看護婦のものであろう断末魔の叫びが聞こえてきた
少年がおそるおそるドアを開けると、壁であった部分が見事に吹っ飛んでおり、満天の星空をのぞかせていた
「怪我は無いか?」
先程までゾンビ看護婦と戦っていた男の声に、少年は男の方を振り返る
男は爽やかな青年の姿をしていた。なぜかゾンビ看護婦の制服のボタンを手に持っていたが
「あ、ありがとうございました!」
少年が礼を言うと、男は満足そうにうなずき、言葉を発した
「しかし君はもっと強くならなければならないな。どうだ?俺と一緒にイクササイズを・・・」
「こらあ!何だお前は!」
不意に男の声が聞こえて驚く少年。耳を澄ますとパトカーのサイレンの音が聞こえてくる
今の爆発により近隣住民から通報があったようだった
「何だこりゃ?なんでトイレが吹っ飛んで・・・」
「えー不審な男一人と、生徒と思われる少年が一人・・・」
先程までの不気味な静けさとは打って変わって騒がしくなっていく状況に、少年は安堵していた
「放せ! 俺を知らないのか! 俺は名護だぞ! 放せ!」
男は、警察官に取り押さえられ叫んでいる。どうやら彼の名は名護というらしい
「・・・名護さんは最高・・です」
少年は張り詰めていた緊張感から解放されたせいか、一言つぶやくと気絶してしまった
少年が回復し、証言してもらうまでの間、名護は拘置所で過ごしたのであった・・・。
この前、夕方忘れ物をしたので取りに戻ったら、
廊下の突き当たりの戸のガラスの部分に、自分が映ってなかった。
廊下のかわりに廃墟と男の人が映っていた。
その男の人は、金髪で服も蛇柄で見るからに怖い人だった。
ほかの人と何より目つきが違う。
突っ立って、ニヤリと不気味に笑いながらもの凄く鋭い目でジーッと見ている。
「お前も食うか?」とイモリを指した棒がガラスからのびてきた。
すっとんで逃げた。幻覚だったかもしれない。
去年、バイト先の大きい棚のガラスに、女の人の目だけが映っていて、目が合った。
自分の目じゃなかった。もっと子供っぽくて、大きくてきれいな、無表情な目だった。
その前に「お兄ちゃん・・・」と誰かを呼ぶような声がしてたからドキッとした。小学生以来、ガラスが怖い。
その2時間後、営業で来た人が「すぐそこの交差点で怪人が大量発生してすごい騒ぎですよ」と話してた。
たくさんの人が死んだらしい。でも女の人と目が合った時刻が、その事故のちょっと前だった。
数ヵ月後、バイトの子が「この店に霊がいる気がする」と言い出した。
まさかと思って聞くと、やはり若い女で、棚の中に居るらしい。
(建物ができる前から居て、居場所に棚を置いたために重なっているらしい)
だからあの目は映ってたんじゃなく、中から覗いてたのかもしれない。
そういえば、 いつも「戦え…」とか変な声が聞こえてくるし霊がいるのは本当なのかもしれない。
90 :
名無しより愛をこめて:2012/01/15(日) 00:54:30.32 ID:wDDZkjndO
ある女子大生2人(A子とB子)の話
ある日、B子がA子のアパートに泊まることになった。
A子の部屋についてB子がベッドのところに座った途端B子は思い出したかのようにA子に、
「買い物あるからコンビニ行こうよ」っと誘った。
A子は行かないと言っていたが、あまりにもB子が誘うので行くことにした。
急かされるように外に出たところで入れ替わるように部屋に入った赤系で統一されたカジュアルな服に身を包んだ若者がこう叫んだ、
「そこまでだ外道衆!!」
かくして、ベッド下の隙間にいたナタを持った男は成敗されたのだった…
91 :
名無しより愛をこめて:2012/01/15(日) 22:23:33.65 ID:UXRwqhbmQ
「怪魔妖族禁后(パンドラ)!!幼い娘に犬猫を殺させ糞尿を食べさせ、その母親に娘の髪を食べれば汚れのない世界へ行けるなどと騙して魂を怪魔霊界へ送らせるなど断じて許さん!!
リボルケイン!!」
じ〜ぶ〜んを信じろよこんな時こそ〜♪
敵「無理(涙)」
女の子「ママ〜!」
母「ごめんね!ママもう変な言い伝えなんかに絶対従わないから!!」
こうして、 古くから伝わる邪悪な伝承と それを利用した悪の陰謀は滅びた、
村に行ってはいけない場所がなくなった子供たちは元気に遊びまわり
陰湿な風習の消えた地域には明るい未来の訪れを予感させるのだった。
誰かが君を〜愛してる〜♪
>>91 超笑った!これぞハッピーエンドって感じだ!
口裂け女「わたし、綺麗?」
ケンジャキ「どドゥァ※?キュ」
口裂け女「お前は舌が裂けていたのか、すまんかった」
94 :
名無しより愛をこめて:2012/01/16(月) 18:10:14.07 ID:mLDQn6FpO
住民を恐怖のどん底に陥れる連続猟奇殺人鬼が出没している。
被害者は老若男女問わず皆、額を鉈のようなもので一撃に割られており、いつしか人々はこの犯人を【殺人鬼ジェイソン】と呼ぶようになった。
ホッケーマスクを被った不死身の殺人鬼が町を徘徊しているとの噂が流れ始めた。
そんなある夜、突然闇を劈く
「キャー!!」
という悲鳴が聞こえ、一人の若い女性が道に転がり出てきた。
私が駆け付けると、彼女は恐怖に怯えた顔で
「ジェ、ジェイソンが…」と呟いた。
男「ここなら安心です。ここは相手からは見えないがこちらからは見ることができる」
顔面蒼白の彼女はガタガタと震え、言葉を発することが出来ない。私は胸ポケットから手帳を取り出し彼女に提示しながら穏やかに言った。
男「安心してください。私は刑事です」
男「署の方には連絡しました。応援がすぐに来ます」
彼女の顔は少しづつ赤みを取り戻してきたようだ。
女「いきなり、大きな男の人が……」
男「どんな男でしたか。……やはりジェイソンですか」
女「あの、ホッケーマスクを被っていたので、顔はわからなかったんですが…」
男「そうですか…お嬢さん、映画じゃあるまいし、殺人犯とて不死身の怪物ではない、生身の人間です。そんなに怖がることはないのです。付け入る隙はいくらでもある」
女「で、でも…」
男「いいですか。これまでの殺人を思い出してください。被害者はいずれも殆ど抵抗もせず、一撃で額を割られています。それは犯人が小細工をしているからです。
被害者に怪しまれないように近付くという小細工をね。こんな小細工をするのは怪物ではありません」
95 :
名無しより愛をこめて:2012/01/16(月) 18:11:35.72 ID:mLDQn6FpO
女「で、でも、いったいどんな小細工を……」
男「そうですね、例えば、―――警察官として被害者に近付くとか……」
?「待ちなぁ!!
やっと見つけたぜマスク野郎、この街で好き勝手すんのはここまでだ…」
男「誰だ!貴様は!?」
?「この街の涙を拭う2色のハンカチさ…いくぜ、相棒!」
\サイクロン/\ジョーカー/
W「さぁ、お前の罪を数えろ!!」
96 :
名無しより愛をこめて:2012/01/16(月) 18:14:56.25 ID:zya6cCV7O
バイトを終え俺は腹減ってたのでラーメン屋でメシを食い本屋に行き可愛い女の子が載った表紙のエロ雑誌を選び店員が男なのを確かめて買いそのまま家に帰宅した
既に3つ上の姉ちゃんが帰っていた
俺は部屋に行きエロ雑誌を見た
10分ぐらい経った時かな
俺の名を呼ぶ姉ちゃんの声が聞こえた
無視してたがまた名前を呼ぶ声が聞こえてきた
「ねえ○○○来てよ〜ねえ」
エロ雑誌を見てた俺は面倒くさいと思いながらも姉ちゃんのいる部屋の前に行った
「何?なんだよ!姉ちゃん」
「入って」
俺は部屋に入った。
すると姉ちゃんが水着姿に
97 :
名無しより愛をこめて:2012/01/16(月) 18:16:24.84 ID:zya6cCV7O
続き…
なって立っていた
俺は恥ずかしながら「な…なにしてんの?」
と言った
すると姉ちゃんは「なにって見てほしくて」
俺は顔が熱くなった。顔が真っ赤だったろう
「はあ?…見てほしくてって?」
俺はとぼけたように言った
姉ちゃん「私の水着姿を見てほしくて。ねえ男ってこういうの見てやっぱり興奮するの?」
と言い、いろんなエロポーズを始めた
ますます俺は興奮した
俺「し…知らない…じゃあ行く…わ」
姉ちゃん「待ってよ似合ってる?」
俺「わからん」
姉ちゃん「似合ってないかな?」
俺「わからない……じゃあ」
姉ちゃん「照れてる?もしかして」
姉ちゃんが近づいてきた
目の前まで来て
俺はムラムラして興奮したのを必死に我慢しながら慌てて部屋を出た
逃げ出した
部屋に戻ったが姉ちゃんの色っぽい水着姿が忘れられなかった
98 :
名無しより愛をこめて:2012/01/16(月) 21:00:43.39 ID:Qv5rVjnlQ
チーン!
この後はウルトラマンガイア!
ギ〜リギry〜♪
タイトル
リゾートバイト
大海魔ボグラグU
我夢の親友の3人は夏期休業中のバイトを探していた。
「お、この旅館いくね?」
「ああいいね!!」
「嫌〜ガムは可哀想だなWWもう社会人みたいなもんだし長期休暇なんてないんだからよWW」
>>87-88 ( 0w0)<やっぱり名護さんは最高だよなー。俺なんか足下にも及ばないよ
100 :
名無しより愛をこめて:2012/01/18(水) 23:58:46.02 ID:sR1sxWpL0
100
101 :
名無しより愛をこめて:2012/01/19(木) 17:55:18.28 ID:G5lb0kLh0
赤い部屋
女「隣の人ってどんな人なんですか?」
大家「病気で目が真っ赤らしいですよ」
女「病気で目が真っ赤?」
女「人の命は地球の未来!!」
話を聞いたらいきなり手についてるブレスレッドみたいなのを触ったと思ったらマントかぶって走ってったぞあのねーちゃん
ある小学校での話
トイレで一人の少女が手を洗っていると、個室の方から声が聞こえてきた
「かみをくれ〜かみをくれ〜」
声の主は男とも女ともつかぬ不思議な声だったが、なぜか少女は何の疑問も抱かなかった
「待っててね今トイレットペーパーを渡すから…」
彼女はトイレの空いている個室から余りのトイレットペーパーを取り、隣の個室に投げ入れた。
しかし個室からかみを求める声は止まなかった
「なんで?トイレットペーパーは渡したでしょ?」
少女は個室に向かって声をかけるが、「かみをくれ〜かみをくれ〜」と繰り返すばかり
少女は気味が悪くなり、もう一つ渡して逃げようともう一方の個室に行こうとした時
「この紙じゃない…お前の髪だァァァーッ!」
声を発していた個室から勢いよく扉が開き便器から伸びる不気味な手が叫び飛び出して来た
しかし、扉を開けた先に少女の姿は無く、代わりに骸骨の姿をした異形の者が銃を構えて立っていた
「無理だな…」
白い帽子をかぶる異形の者は一言告げるとUSBメモリを銃に差し込んだ
「スカル・マキシマムドライブ」「さあ、お前の罪を数えろ…」
銃から放たれた光弾は伸びる手を便器ごと粉砕した
伸びる手が最期に見た光景は、帽子を取る異形の者と、彼に駆け寄るあの少女だった
伸びる手は帽子のほこりを払う異形の者を見て何故彼が無理だと言ったのか理解して消滅した
確かに無理だwww
W系人気だな
「一枚…二枚…三枚…四枚…五枚…六枚…七枚…八枚…九枚……一枚足りない、恨めしや…」
「オッ!お前は皿が一枚足りないのか!よし!俺達仮面ライダー部に任せろ!」
「えっ!?あの…」
「俺は如月弦太朗、今日からお前も俺のダチだ!すぐに無くした皿も見つけてやるぜ!」
「弦ちゃん!私はあっちの納屋を探すね!」
「早速バガミールでこの屋敷中を探そう」
「ウップス!皿だと思ったらしゃれこうべの玩具だったわ…」
「それ玩具じゃないんじゃ…」ガクブル
「幽霊の友達……イイ」
「困っているレディは見過ごせないな」ピコーン
105 :
名無しより愛をこめて:2012/01/23(月) 17:34:58.10 ID:zMuFUeErO
深夜の道を歩いてたら髪の長い貞子みたいな女が目の前に立っていた
こちらに気づいてニヤニヤしながら近づいてくる
あまりの恐怖で動けずに逃げ出すことも叫び声さえ出せなかった。
呪い殺されると思った時にセーラームーンが現れて貞子みたいな奴を一瞬で葬り去った。
そしてセーラームーンは俺を心配しながら抱き寄せた
男は彼女と共に初詣で、ある神社に訪れていた。
本堂まで着くと男は通行人に頼み携帯電話で彼女と記念写真を撮ってもらった。
男は彼女と一緒に撮ってもらった写真を見た。
すると彼女が突然言った「変な人が映ってる」。
なんとよく写真を見ると本堂の前に緑色の肌でスーツを着込んだ人間が映っていたのだ!
「あぁ、まだいる!」
彼女が本堂の方を指差し叫んだ。
しかし、男には何も見えない。
彼女がまた叫ぶ。
「こ、こっちにくる、嫌、来ないで来ないでぇ!!」
男は彼女を抱き寄せたが彼女は落ち着かない。
男は携帯電話でカメラモードにして本堂の方へ向けた。
すると確かに先程の化け物が緑色の頭部をくねらせながらこっちへ向かってくきている。
男は驚き、思わず携帯を落とした。
すると男の目と鼻の先に化け物の顔が!!
「うわぁああああああ!!」
その時だった。
(諦めてんじゃねぇよ!)
男に何者かが話しかけた。
シャキーン!
何処からか銀色刃が2つ飛んできて化け物の顔に直撃した。
「ウガァ!」
苦しそうにもがく化け物。
するとあたり一面は眩い光に包まれ赤と青と銀の光の戦士が現れた。
「お前の相手は…この俺だ!」
光の戦士は化け物に向かって叫んだ。
化け物は怒り狂い、光の戦士に襲かかった。
しかし化け物は光の戦士の早い動きについていけない。
「おせーんだよ、俺は止められねぇぜっ」
光の戦士は飛び蹴りで化け物を吹っ飛ばした。
化け物はヨロヨロと立ち上がり逃げようしはじめた。
「逃がすかよ!」
光の戦士は腕をL字に組み、光線を発射!
光線を受けた化け物は大爆発をおこし消滅した。
唖然とする男と彼女。
そんな二人に光の戦士は「幸せにな」との言葉というと青空に飛びたっていつた。
おわり『ゴム人間vsウルトラマンゼロ』
深夜、屋台に一人の男が息を切らして駆け込んで来た
三つ揃いのスーツを着た、赤提灯には不似合いな服装の紳士に店主が声をかける
「どうしました旦那?えらく慌てなさって」
「私はね、とても不思議な物を見たんだ」
水を一杯飲んだ紳士はようやく落ち着いたらしく、店主に話しはじめた
「私が道を歩いていると、道端で女がうずくまって泣いている。心配して声をかけると女は顔を上げたのだが、なんとその顔には目も鼻も口もない。私が驚いていると女は音もなく消えてしまったのだ」
「ははぁ、旦那は『むじな』に化かされたようですな」
「むじな?獣が人を化かすと言うのか?」
紳士はいつの間にか店主が背中を向けているのに気づく
「まぁよくある事ですよ。ところで旦那、その女の顔ってのは…」
ゆっくりと店主が振り向く
「こんな顔じゃぁなかっ…ギャーーッ!!!」
人の物とは思えぬ悲鳴と共に屋台も赤提灯も煙のように消え失せてしまった
残された紳士が顔中の百の目をギョロつかせる
「フン、獣風情が。少しは思い知ったか」
タイタンと呼ばれる男は一人呟き、夜の街に消えた
>>103 W系は絡ませやすいからね。主人公が探偵だし
もちろん作品が好きだからっていうのもあるけど
ある小学校の体育館のトイレにて
ナイフを持った青白い顔の男が問い掛ける
赤いマントが欲しいか、青いマントが欲しいか〜?」
「俺にマントは似合わねえ。こいつで十分さ」
黒い帽子を被った男はそう言い放つとUSBメモリを取り出した
「切り札は俺のものだ」「JOKER!」
黒い帽子の男は「変身」と叫ぶとUSBメモリを腹部のドライバーに装填した
「俺は仮面ライダー…ジョーカー」
「JOKER」の音声と共に黒い帽子の男の身体は黒いボディと真っ赤な瞳を持つ姿に変身していた
「おいおいどうした!そんなもんか?子供が相手じゃねえと襲えねえのか?」
ジョーカーの圧倒的な攻撃の前に成す術なく押される青白い顔の男
無数のナイフを投げつけるも全てジョーカーに叩き落とされる
「これで決まりだ、そこを動くんじゃねえぞ」
ジョーカーはベルトに装填していたUSBメモリを腰部のスロットに装填した
「JOKER!マキシマムドライブ!」
音声と共にジョーカーの右足に紫色のエネルギーが宿る
「ライダーキック!」
ジョーカーが叫ぶと同時に放ったキックは、青白い男に見事命中した
この世のものとは思えないような断末魔の叫びを上げ、青白い男は消滅した
「ありがとうございます。あなた方には助けてもらってばかりだわ」
依頼主の女性教師は感謝の意を述べる
「俺はずっとこの街を守る。そしておやっさんを超えてみせる」
男はこう言い残し、決意を新たに学校を後にするのだった
氷川誠「お婆さん、高速道路に入っちゃ駄目ですよ」
ジェットババア「・・・。」
リカちゃん「もしもし、私リカちゃん。今あなたの後ろにいるわ」
アシュラン「わはは、おれは後ろにも目があるんだ」
リカちゃん「しまった」
113 :
名無しより愛をこめて:2012/01/28(土) 00:37:23.25 ID:sJu3pqWVO
ある中学校で女生徒がトイレで用を足していると、
「赤いはんてん着せましょか」と声が聞こえてきた。
怖くなった女生徒が後で学校の教師に相談すると、教師も同様の体験をしたと発覚。
学校側の依頼により警察の捜査が入り、婦人警官が問題のトイレのに入った。
件の声に対して婦警が「着せてみなよ!」とすごむと、トイレから婦警に目掛けてナイフを持った手が伸びてきた。
『もう駄目だ―――』
目を瞑り死を覚悟した婦警の耳に聞き慣れない音声が鳴り響く
\トライアル/
その瞬間、
『ずどどどどどどどどど』
っと連続でしかもとてつもないスピードで打撃を加える音がトイレに鳴り響く。
\トライアル・マキシマムドライブ/
あまりの出来事に恐怖で気を失いそうになった婦警に気付けのように耳に入る男の声。
「絶望がお前のゴールだ・・・
俺は、この街を守るもう一人の仮面ライダーだ!!
相手が悪かったな・・・」
以来、トイレから不気味な声が聞こえることはなくなったという―――。
そこれは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に遊びに行った。
都会とは違い、空気が断然うまい。 僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。
と思ったら、気持ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。
僕は、『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ!』と、
さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。
すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。 その方向には案山子(かかし)がある。
『あの案山子がどうしたの?』と兄に聞くと、 兄は『いや、その向こうだ』と言って、ますます目を凝らして見ている。
僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと見た。
すると、確かに見える。 何だ…あれは。
遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。 近くに人がいるわけでもない。
僕は一瞬奇妙に感じたが、ひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かった
から、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。 ・・・・しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。
兄は『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』と驚いた口調で言い、気になって
しょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。
兄は、少々ワクワクした様子で、『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、 はりきって双眼鏡を覗いた。
すると、急に兄の顔に変化が生じた。 みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく流して、
ついには持ってる双眼鏡を落とした。 僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。
『何だったの?』
兄はゆっくり答えた。
「・・・・・へんな・・・・おっさんだ・・・・・」
すると、田んぼから野太いけれど甲高い声が聞こえてきた。
「おっさんだなんて、レディに対して失礼よっ!!!」
いつの間にか、くねくねと動いていた物体が消えて、ガタイのいいおじさんが目の前に立っていた。
「活動資金が足りないからバイトしに来たら、も〜暑いし虫には刺されるし最悪よ!克己ちゃんに後でボーナス貰わなきゃ!」
「あ、でもこういう自然の景色・・・嫌いじゃないわ!!」
「おっといけない、そろそろ休憩時間終わりだわ、さてお仕事しなくっちゃ!」
一方的に野太い甲高い声でその不思議なおっさんは喋り続ける。
僕達が唖然としていると、そのおっさんは不思議な棒みたいものを取り出してスイッチみたいなものを押した。
「\ルナ!/」
そしておっさんは
「く〜ね〜くね〜くねくね〜〜♪」
と、わけの分からない気持ち悪い歌を歌いながら田んぼに消えて行った
京水www
休憩なら変身してんじゃねえよwwwww
>>114 ・資金が足りない
・だがボーナスを貰うと京水は言う
・それも克己ちゃんに限定
克己逃げて超逃げて
別の意味で怖い話になってるじゃんかwwww
ある男が高速道路を走っているとジェットババアが物凄いスピードで追いかけてきた
「もうダメだ追い抜かれる!」
男が死を覚悟した瞬間、ジェットババアの背後に光るカードのような物が出現した
ディディディケーイド
謎の声と共に突如、ジェットババアが爆発した
爆発の中心部に立っていたのはバーコードのような姿をした者だった
しかし顔の部分は鬼のような形相をしており、威圧感があった
「ここも俺の世界じゃない…」
そうつぶやくとオーロラと共に消えた
後には命拾いをした男だけが残されていた
これまでの仮面ライダーオーズは!
一つ!
主人を亡くした女性は、その葬式で生前の夫の同僚と出会い、惚れてしまう!
二つ!
カザリが、未亡人の「もう一度あの男性に会いたい」という欲望から寄生型のヤミーを生み出す!
そして三つ!
欲望が暴走した未亡人は、再び葬式を行って夫の元同僚に会うべく、自らの娘に襲い掛かった!
プットッティラーノヒッサーツ!
1948年1月8日
アメリカ空軍、ゴドマン空軍基地は、1月7日から続発していたゴドマン市民と、ケンタッキー州警察からの通報により、マンテル大尉等P51戦闘機で付近を飛行中の4機に未確認飛行物体の追跡を命じた
途中、3機は燃料不足で追跡を断念したが、追跡を続けていたマンテル大尉は上昇していく未確認飛行物体を発見
「未確認飛行物体は上空を飛行中で、さらに上昇を続けている」
「高度7,000(フィート)までに追いつかなければ、追跡を断念する」
と報告し、その後、通信を絶った
機影も見えなくなったため、捜索隊が組まれ
それからしばらく後、マンテル大尉の乗ったP51は基地から150km離れたケンタッキー州フランクリン付近の農場で、残骸となって発見された
しかし、そこにマンテル大尉の死体は無く、更なる捜索が行われようとしたとき、何と、ゴドマン基地にマンテルから電話がかかってきた
報告を求める上官に、しかしマンテルは、それどころではない、と言うや
「すぐに爆撃機の編隊を出してくれ!オハイオ川に潜むベムラーを攻撃しなければならない!」
などと要請してきた
そんな事はできるわけが無いというゴドマン基地と、一刻を争う!長旅で疲れているベムラーの寝首をかがねば勝ち目は無い
と主張するマンテルの口論が小一時間続いた頃、州警察から
「巨大な生物がオハイオ川から出現した」
と言う連絡を連続して受け、どうやら大尉が精神失調を起こしたのではないと悟った
事態を重く見たゴドマン基地は、直ちに大統領にSSSPの出動を要請する
SSSPとは、第二次大戦後、宇宙人の侵略に対抗すべく、アメリカやイギリスが協力し、極秘裏に発足した特殊部隊であり
凶悪な宇宙人や怪獣に対抗すべく、ジェットビートルや地底戦車ペルシダーなど、当時の最先端科学で武装した組織である
大統領は要請を受領し直ちにSSSPは出動
市街地で暴れ狂うベムラーに攻撃を開始した
しかし、SSSPのミサイルも爆弾も、ベムラーには歯が立たない!
それを見ていた、マンテル大尉は懐からM78星雲の宇宙人からもらったベーターカプセルを取り出した
未確認追跡を行っていた大尉の機体は、上空から突然飛来した謎の赤い飛行物体に激突され、大尉は即死していた
しかし、その赤い飛行物体は大尉の追跡していたザラブ星人の宇宙船から地球を防衛すべくやってきたM78星雲の宇宙人であり
大尉を殺してしまった星人は大尉と一心同体になる事で大尉を蘇生させたのである
そして、大尉は地球に危機が迫ると、宇宙人から託されたベーターカプセルを使い、身長40mの巨人となり、怪獣や宇宙人に立ち向かう力を得たのだ!
「シュワッチ!」
巨人な銀色の宇宙人へと変わった大尉は、ザラブ星人が地球侵略のためにつれてきた宇宙の暴れ者、ベムラーに敢然と立ち向かう
激しい格闘戦の末、青い球体に変わって逃げ去ろうとするベムラーを必殺の光線で殲滅した!
それを見て、SSSPの隊員達は大喜び
空へと飛び去った巨人が見えなくなるまで手を振り、着陸し、今回の事件の重要な参考人であり、関係者であり、そして近い将来自分達の仲間となるであるゴドマン大尉を保護すると、我先にとたずねた
「彼は一体、何者だ?」
それに対し、マンテル大尉は朗らかにこう、答えたと言う
「ウルトラマン、M78星雲から来た平和の使者、ウルトラマンです」
124 :
名無しより愛をこめて:2012/01/29(日) 16:03:54.32 ID:1y/vOWXr0
短く完結にまとめるから面白いんだよね
>>2なんか最高
>>123 しかしその京水もくねくねの話がくねくねが京水だったら、って話なだけだぞ
てか、それなら人だけに頼らず自分でも書いたらどうだ?
あ、ちなみに俺は書けない人です すいません
たえちゃんがおじさんの家に向かうと、おじさんの家に妙な車が止まっていた。
「星雲仮面マシンマン!カタルシスウェーブ!」光と共に家は爆発し、おじさんが
ひっくり返っていた。マスクの男はたえちゃんに「これでおじさんの悪い心は消えたよ。
家族が増えたよ、やったねたえちゃん!」たえちゃんは良い人になったおじさんと
幸せに暮らしたとさ。
128 :
名無しより愛をこめて:2012/01/29(日) 20:43:33.32 ID:SjwJmXvg0
トイレに入りしばらくするとこんな声が聞こえるという。
「赤い紙がいいか?青い紙がいいか?」
このときに赤い紙と答えると血まみれになって殺されてしまい、
青い紙と答えても体中の血を抜かれて殺されてしまう。
しかしこの男には通用しなかった。
「赤い紙がいいか?青い紙がいいか?」
南光太郎「トイレから声が聞こえるわけがない!ゴルゴムの仕業か!」
「赤い紙がいいか?青い紙がいいか?」
南光太郎「聞くまでもない!ブラック!」
「……」
以降、全てのレスに対して偉大なる
>>123様による合否判定が行われます
130 :
名無しより愛をこめて:2012/01/29(日) 21:29:31.56 ID:Pg49dbaUO
上手くヒーローを登場させてかつ面白いものを書き込める
>>123に期待
>>127 ちょ、それ有名な怖い話だけど怪談ちがう
なんか書きづらい・・・・・
良スレだと思ってたけど、
>>123のせいで台無しだな
>>134 少なくとも、お前の下らないレスよりは面白いよ
いや、比べるのも失礼かな
>>134 別にそれらのレスがどうこうとは言ってないよ
でも、面白い面白くないを判断するのは個人でしょ
だから、自分の価値観を押し付けて「書き込むな」とか言うのはやめて欲しいってこと
正直進みの遅いスレだから、出来るだけ作品が投下されるのが歓迎だなあ
長すぎるのは多少読みにくいこともあるけれど、中身があれば構わないし
だから書き込むな! とか言い出されるのは迷惑って話なのに
自分がつまらないと言った話がお前ら面白いのかよ、ってバカにした態度もどうかと思う
これまでの傾向だと「怖い話のピンチにヒーローが助けに来てくれた」「妖怪が喧嘩を売っちゃいけない相手を襲ってしまった」「正体お前かよw」に大別されるわけか
スレ的にはバッドエンドにならなければ割と何でもいけるな
とある広い屋敷の一室
首にカメラをぶら下げた青年の背後から突如声がした
青年が振り返ると家具と家具の隙間に頭部中央から眉間にかけて割れている男が顔を覗かせていた
彼は隙間男と呼ばれる現代妖怪の一種で、隙間に潜んだり、かくれんぼをしようと誘い
見つけた人間を異次元に引きずり込み殺害する性質の悪い妖怪だ
「かくれんぼをしよう」
「ああ、いいぜ。…変身」
カメンライド・ディケイド!
青年、門矢士は変身の掛け声と挙げると仮面ライダーディケイドに変身した
ディケイドはライドブッカーから一枚のカードを取り出す
「こいつで行くか」
アタックライド・インビジブル!
カードをベルトに装填すると、ディケイドは一瞬の内に姿を消した
隙間男は屋敷中をくまなく捜すが、ディケイドは一向に見つからない
今までの獲物はどんなに巧妙に隠れていても見つけ出せたものだが
今回はどんなに捜しても獲物は見つからない。こんな事は初めてだった
隙間男が広い庭に出ると不意に背後から声がした
「決着をつけようか」
ファイナルアタックライド・ディディディケイド!
ディケイドのベルトの音声が鳴り響くと同時に、隙間男の頭上に光のカードの軌道が現れる
「うおりゃああ」
隙間男は光の軌道から出現したディケイドのディメンションキックをまともに受け、爆発四散した
「もう、この世界に用は無い」
以後、この世界で隙間男が出現することは無かった。
「あたし、きれい?」
「俺に質問するな!」
142 :
名無しより愛をこめて:2012/01/30(月) 18:04:52.89 ID:FsWYsOXR0
テケテケ「キシャーッ!」
ハイパークロックアップ!
テケテケ「あれ?下半身あるじゃん私」
よくお風呂に入ってる時ってさー視線感じたり誰かいる感じで恐い時あるじゃん?
勇気振り絞って後ろ見ても誰もいないんだけどね(笑)
まぁ あたり前だよね
上にいるんだから
橘さんが
ナズェミデルンディス!?煤i0w0 )
>>141 何気に一番このスレで万能なのは照井かも知れない……
ジェットババアも「振り切るぜ!」でw
ある高校で修学旅行があり、大勢の学生達が海外行きの飛行機に乗った。
そして楽しい旅行を終えて日本に帰ってきて、飛行場に降り立った。
しかし、一人の生徒がなかなか降りてこない。
「どうしたんだ、なぜ賢吾は降りてこない?」
「おい係員の人、なんで賢吾だけ降ろしてくれねーんだよ!」
係員は何故か「降ろすことはできない」の一点張りで、どうしてもその生徒を降ろしてくれない。
「おい、俺のダチをどうしようってんだ!」
「先輩、こいつまさか・・・ゾディアーツなんじゃ!」
「賢吾くんを誘拐するつもりなのね、弦ちゃん、変身よ!」
「おう!よりによって俺のダチを誘拐しようなんて許せないぜ!変身!宇宙、キター!」
真っ白な異形の姿に変身した少年にたじろく係員。
「エレキ、オン!」
「ランチャー、オン!」
「ガトリング、オン!」
「さあ、俺の友達を返せ!」
「そうよ、部長として賢吾の返還を要求するわ!」
「俺達の仲間を、返してくれ!」
詰め寄る少年たちに、係員は仕方なく告げた。
「君の隣にずっと座っていたのは、アフリカ大陸に住んでいる巨大なブタだよ」
「もしもし、私リカちゃん。今、あなたの部屋の前にいるの」
機械で合成したような無機質な声が聞こえる
まただ
握りしめた携帯の画面には「非通知」の表示
最初はゴミ捨て場
次はタバコ屋の角
家の前
そして部屋の前
謎の声は徐々に近付いて来る
意を決して部屋のドアを開けてみるが、そこには誰もいない
携帯が鳴る
震える手で耳にあてる
「もしもし、私リカちゃん。今、あ な た の 後 ろ に い る の」
「うわぁーーっ!!」
恐怖に耐えかねて携帯を放り投げる
投げられた携帯は宙を舞い、変形して器用に着地した
「バディ、『ケータイは投げる物ではない』と何度言えば理解してくれるんだ?」
「あぁ、ゴメン。つい」
「ふぅ…今の通話で相手の位置は完全に特定した。後はアンダーアンカーが手配してくれる」
数分後、犯人の身柄は警察に確保され、また一つの事件が解決した
ぼくのうちは
ぼくとおとおとと
おかあさんと
たまにおとさん
と それから
おちょなんさん
それからじいと
くろこさんたちと
ししおりがみと
かぶとおりがみと
かじきおりがみと
とらおりがみと
だいごようと
げんたさんがいます
げんたさんはまえ
がいこくにいたんですが
しっぱいしてぼくんちにきました
みんないつもなかよしです
賢吾「この個室の手が伸びるらしい」
フォーゼ「任せとけって!こっちは手が三本あるぜ。流しといてやる」
マジックハンド オン
ハンド オン
ウォーター オン
克己「地獄を楽しみな!」\エターナル!/
京水「実を言うとあたし、女には厳しいのよ」\ルナ!/
賢「…ゲームスタート」\トリガー!/
レイカ「…冷たいと言ったわね…」\ヒート!/
剛三「ホワーッ!!」\メタル!/
貞子「…ごめんなさい、許してください…」
克己「そうはさせるか…」\エターナル!マキシマムドライブ!/
呪いのビデオは胡散霧消した。
NEVERが風都タワーを襲撃するのはそれから数日後である…
153 :
名無しより愛をこめて:2012/01/31(火) 11:15:18.22 ID:hszn1TOIO
「私メリーさん、今・・・アナタの後ろにいるのぉぉぉー!!」
「まんまと引っかかったっすね・・・
音撃斬!雷電激震!!」
「ぎぃやぁぁぁーー!!」
っとこの世のものとは思えない不快な声をあげて消滅した魔物を見届けたあと男が呟く・・・
「自分には越えなければならない人、
自分の帰りを待つ人がいる、
だから負けないんっすよ」
男は誰もが認める一人前の男の表情をしていたという―――。
草木も眠る丑三つ時、何処からか聞こえる不気味な声
??「いちま〜い、にま〜い、さんま〜い…一枚足りな〜い…」
映司「おいアンク、俺の明日のパンツがどこに行ったか知らない?
何度数えても一枚足りないんだ」
アンク「知るかそんなモン!つかお前一体何枚パンツ穿く気だ!?」
ある公衆トイレに恐ろしい噂があった。
そこのトイレに入ると
「赤い紙がいいか、青い紙がいいか」と聞かれて赤と答えれば血まみれになって死に、青と答えれば首を絞められて殺されるという。
そんな場所に、数人の男が入ってきた。
「あかいかみがいいか あおいかみがいいか」
「・・・・なんだ?」
「なにか言いました?」
「声が聞こえたような気がしましたけど」
「馬鹿が。誰もいないのに声が聞こえるわけがないだろう」
「あかいかみがいいか あおいかみがいいか」
再び声が聞こえると同時に、トイレの扉がギィィと開き、赤黒い手が伸びてきた。
「あ、えーっと・・・すみません、俺は特に欲しい物無いんですけど・・・アンクなんか欲しいものある?」
「なんだお前、タダで何かくれるって言うのか。じゃあアイスだ、アイス1年分よこせ!それかセルメダルだ!!」
「何、誰これ?何かくれるの?そうだねぇ・・・そんじゃ悪いけど、ちょっと金貸してくんない?」
「伊達さん!見ず知らずの人にお金を借りるなんて!
あなたもあなたです、意味も無く他人にお金を貸すなんて、相手のためになりません!考え直してください、そのお金で救える物がきっとあるはずです!」
「はいはい、相変わらず熱いねぇ後藤ちゃん・・・・」
「オイ、お前!!無視すんな!!俺のアイス1年分はどうなったんだ!!」
金髪の男の剣幕に驚いたのか、不気味な手は弱弱しく引っこんでいく。
「ちょっと待てお前、ふざけるな!俺は今1日1本しか食えないんだぞ!映司、変身だ!!絶対に逃がすな!」
「そんなことのために変身するわけないだろ・・・・」
「まぁまぁアンコ、アイスなら俺が買ってやるから。ハーゲンダッツっていう高級なアイスがだな・・・」
「やめてください伊達さん、こいつに贅沢を覚えさせるとロクなことになりません」
とりあえずそれ以来、不気味な出来ごとが起こることは何故か無くなった
ブルーバスター「知ってるか?霊ってのは三人並んでたら
真ん中の奴をさらっていくんだぜ」
イエローバスター「あっ、知ってる知ってるその話」
レッドバスター「!!!」
あるところにとても仲の良い老夫婦がいた。
しかしある日、お婆さんが亡くなってしまい、お爺さんは寂しさのあまり死体を壁に塗り込んだ。
するとそれ以来一日に何度も「おじいさん、いるかい」と声が聞こえてくるようになった。
必ず返事をしていたお爺さんだったが、どうしても出かけなければならない用事があり近くに住む男性に留守番を頼んだ。
「・・・なんで俺がこんなとこ来なくちゃならないんだよ。啓太郎の奴、自分で留守番しろっつうの。
何々、たまに「おじいさんいるかい」という声が聞こえたら「ああ、いるよ」と絶対に答えること・・・なんだこりゃ?」
留守番役の男が悪態をついていると、
「おじいさん、いるかい」
と例の声が聞こえてきた。
「あぁ、いるよ。」とりあえず答える。
「なんだ、誰かいるのか?・・・ま、とりあえずこれをあの爺さんが帰ってくるまで繰り返してればいいんだな。
えーと、「昼食は12時に届きますので食べてください」・・・なんだ、食事付きか。悪くないな。」
男が時間を潰していると、そうこうしているうちに12時になった。
「・・・どうして鍋焼きうどんなんだよ!俺が猫舌なの知ってるだろ!」
「ふざけるなよ、これは猫舌の天敵なんだよ、いくらフーフーしても全ッ然冷めないんだよ!」
男が鍋焼きうどんと格闘していると、また声が聞こえてくる。
「おじいさん、いるかい」
「ちょっと待て、今取り込み中だ!つーか爺さんは出かけてるっての!」
男がつい本当のことを答えてしまったその時
「じいさんはどこだぁぁぁぁぁ!!」
なんと見るもおぞましい姿のお婆さんが壁を破って出てきた
「うおっ、なんだお前、出てくんなよ!今これ食ってんだろうが、待ってろ!」
「じいさんはどこだぁぁっぁぁっっああ」
「んだから聞けっつの!俺は猫舌なんだ、しかもこれ鍋焼きうどん!ちょっと待て!」
「じ・・・じいさんは・・・どこだっっあああっぁぁぁ」
「だぁ、もううるさいっ!!人の話聞け!」「(カチカチカチッ)”Standing by”」「変身!!」「”Complete”」
部屋中がまばゆい赤い光に包まれ、その後・・・・・
爺さんが帰ってくると、何故か部屋の壁に巨大な穴が空いており女性と男性に説教されている男がいた
158 :
名無しより愛をこめて:2012/02/02(木) 04:10:47.41 ID:1UhISqYnO
学校で遊んでいる6人の男女。
野座間「あ、あたしが、鬼(ニヤリ)」
城島「友子ちゃん、100数えたらさがしてよ〜!」
風城「私、かくれんぼって知らないんだけど」
城島「風城先輩は賢吾くんの所に行ったらどうです?」
風城「そうするわ」
JK「てか、ラーメンやかくれんぼ知らないってどんだけお嬢様なんスカ」
大文字「まっ、そこが美羽の良さなんだが。」
野座間「数えるよ」
如月「OK!いくぜ〜変身!!」
JK「あぁ、ちょっと〜ずるいっすよ〜」
如月「青春のジェット噴射〜」
\ロッケット、オン/
>>159の続き
城島「も〜ちょっと〜弦ちゃん〜」
大文字「とにかく隠れよう」
野座間「〜98、99、100!・・・如月、弦太朗、みっけ」
如月「痛てて、まさか校舎にめり込むなんて〜」
野座間「JKみっけ」
JK「なんで男子トイレに?」
野座間「だ、大文字先輩、みっけ」
大文字「クソッ!なんでわかった」
野座間「お尻・・・見えたから」
大文字「くっ・・・机の下に隠れなければよかった。」
如月「残るはユウキか。どこだ〜?」
野座間「あっ、理科室・・・見てない・・・」
161 :
名無しより愛をこめて:2012/02/02(木) 22:13:33.15 ID:SKe1jn/i0
長いよ
短く簡潔にまとめたほうが面白くなると思うよ
注射男「キサマは俺に毒を注射されたはず!なぜ生きている?」
南 光太郎「子供達を助ける為に一芝居打たせてもらったのさ!
毒の正体さえ分かれば、俺はバイオライダーに変身し抗体を作ることができる」
>>160の続き
城島「にっひっひ〜ここなら見つからないぞ〜」
???「その体、良いなぁ。」
城島「エッ・・・」
???「その体、ちょうだい」
城島「何?」
如月「や〜め〜ろっ!」
\スパイク、オン/\チェーンソー、オン/
城島「弦ちゃん!」
如月「遅れてわりぃ。そして、みっけ!」
城島「うん!」
動く人体模型、タイマン張らせてもらうぜ!
この日から天高七不思議に壁に埋まる白いものができたと言う。
>>158 お返事ありがとう!
たっくん怒ってる時とか悪態ついてる時妙にかわいいよな。口調が独特でさ。
しかもぐちぐち言いながら結局色々頼まれてくれるし
>>161 多少長くても中身があればいいじゃない
どうでもいいけど誰かテケテケで話書いてくれないかな?
普通に強力な怪異だけにヒーローも映えると思うんだけどw
このスレで作品を投下する人達に言いたいことがある
乙です
「鬼は〜外。福は〜内。」
「鬼だよ。」
>>165 苦情は受け付けない。ていうかテケテケもパターンいっぱいあるしね
ある男達が夕暮れ時の街を歩いている。そのうちに、さびれた踏切に差し掛かった。
「・・・・何か音がしないか」
その中の一人、細身の男がぼそっと呟く。
「・・・え?何も聞こえないですけど・・・・」
もう一人が返事をしようとしたのを、金髪の男がさえぎる。
「いや、ちょっと待て。確かに聞こえるぞ・・・足音か・・・・?」
「俺達の後ろからだな・・・・何かテケテケ言ってるぞ・・・・まさか、にわとりか!」
大柄な男の声に合わせて?意を決した4人が同時に振り向く。
そこには腰から下が無い女性が、にこにこと柔らかい笑顔を浮かべつつ佇んでいた。
しかも腕を使って、こちらに物凄い速さで近づいてくるでは無いか!
先ほどのテケテケ、という音は彼女が腕を使って歩いてくる音だったのだ。
「うわぁっ、だ、誰ですか貴方は!」
「こいつは酷いな・・・・おいあんた、何があったんだい!」
「可哀想に・・・俺も戦地で色々な怪我人を見たけど、ここまでは・・・」
「ほう、人間ってのは腰から下が無くても死なないのか・・・」
4人が声をかけるが、女性はにこやかな笑みを崩さない。
それどころかますます速度を速め、4人の目の前にたどりついた。
そしてどこに持っていたのか大きな鎌を取りだすと、より一層の笑顔を浮かべた。
「アンク、メダルだ!とりあえず取り押さえないと!」
「後藤ちゃん、俺達も行くぜ!」」
「はい、伊達さん!」
男たちのうち3人が、ベルトを構えると鎧を纏ったような姿に変身する。
なんとか女性を取り押さえるが、このまま放っておくわけにもいかない。
「伊達さん、この人・・・何とか治してあげられないんですか」
「悪いな、いくらなんでもこんな症状はお目に掛かったこと無い。お手上げだ。」
「なら、いっそここであの世に送ってやったらどうだ」
「アンク、そんなこと出来るわけないだろ!!」
「火野の言うとおりだ、大体お前さっきから何も協力してないじゃないか。少しは考えろ!」
アンクと呼ばれた金髪の男が、取り押さえられた女に近づく。
「・・・・要は、脚があればいいんだろ。脚があれば誰かを襲うことは無くなる。」
「そんな簡単に足が付けれれば苦労しないだろ、伊達さんも今言ったじゃないか、無理だって!」
「火野落ち着け、アンコに当たっても仕方ないだろ!」
二人のやり取りを横目で見ながら、アンクは手をこねるような動作をすると手の中から1枚の硬貨のようなものを取りだした。
「・・・アンク?」
「全く人間ってのは不便だなぁ、たかが脚が無いだけでいちいち暴れないと気が済まないのか。」
アンクが手に持ったメダルをピンと指で弾くと、女性の頭にメダルが吸い込まれた。
「”コンドル!”」
すると女性の体から、なんと真っ赤で屈強な脚が生えてきたではないか!
「・・・少々不格好かもしれんが、まぁそれで我慢しろ。なぁに、右手だけに比べればそう不便じゃない。」
ニヤリとアンクが笑みを浮かべる。
脚が生えた女性は、にっこりと笑うと・・・・・・すっと薄くなり・・・・・消えて行った。
「だから言っただろ、いっそあの世に送ってやればいいってな。」
夏休みに友人数人で海水浴に行った。
岩場から飛び込んだ友人が軽く溺れかけた他は事故らしい事故も無い楽しい1日の筈だったが
後日確認した写真にとんでもないモノが写っていた。
件の友人Aが飛び込む瞬間を撮った連続写真である。
1枚目…岩場から飛び込む寸前のAの姿
2枚目…Aを引きずり込むように海面から伸びる無数の白い手
3枚目…突如海面から飛び出すタコ足怪人
4枚目…怪人のタコ足キックを食らって爆散する白い手
「俺、あの時の記憶がいまいち曖昧なんだけど
いつの間にか手に持ってたコレって、ひょっとして彼がくれたのかな?」
手の中のパンツを見つめながらAはそう呟いた。
>>168 うおぉwアンクかっけぇw
いやぁ有り難うございます!良い物見られました!
171 :
名無しより愛をこめて:2012/02/04(土) 10:44:13.11 ID:zKsMnLCvO
夕方、窓を開け庭を眺めながらのんびりした空気を満喫していた少年の耳に聞き慣れない声が聞こえてきた。
「ぽぽぽぽ、ぽ」
気になった少年は当たりを見渡すと帽子を被った大きな女の姿をした『モノ』がいた。
言い知れない恐怖が身を包みその場を動けずにいる少年に追い討ちをかけるように聞こえ続ける声。
「ぽ、ぽ、ぽぽぽ」
あまりの恐怖で気の遠くなる意識の中で理屈っぽい男の声が聞こえてきた。
「バカは風邪を引かないらしいけど、相棒が寝込んでしまってね。
僕が助っ人で来る羽目になってしまった。
君の事は星の本棚で閲覧済みでもう興味はないけど――。
子供たちを、その家族を泣かせた罪は街を泣かせる程に重い!!
僕は翔太郎ほど甘くない、容赦しないよ・・・変身!」
\ファング/\ジョーカー/
「さあ、お前の罪をかぞえろ!!
さっきも言った通り君には興味がないんだ、さっさと終わらせるよ」
\ファング・マキシマムドライブ/
その後、爆発音とともに消えた女のような『モノ』の目撃情報は一切報告されていない―――。
半年前の夏、暑いのでキャミソール1枚だった私も悪いのですが、洗濯物を干してると路上で望遠鏡を向けている男が目に入りました。
睨んでも平気で望遠鏡を向けたままで、とりあえず私は引っ込んだのですが、隣の部屋の窓から顔だけ出して見ると、まだいて望遠鏡を向けてきました。
むかついて、私も使い捨てカメラを持ってきてその男に向けるとあわてて男はくるっと後ろを向くとこそこそ立ち去りました。
その後もしつこくつきまとってきて、「今日は二人で天体観測だ〜!」なんて気持ち悪いことを言ってくるんです。でも、現像した時1枚だけ写したはずのその男の写真がありません。一覧になってるのもその写真らしいとこがグレイになってるし。
気になって店で「これ写ってなかったんですか?」と持って行って聞くと、
「これねえ、何かの具合でこうなっちゃったんだとは思いますが・・・」て店のパソコンみたいなので、その写真だけ画像で出してくれたのですが・・・・
その男の後ろ姿に、にょきっとギザギザの角みたいなものが生えているんです。
店の人は結構普通に「現像して写真で出しますか?」と聞いてきたので「お願いします」と言いました。
その男はゾディアーツだと思ったのです。
案の定、牧瀬とかいう気持ち悪いストーカーでした。弦ちゃんがやっつけてくれたからよかったけどね。
>>169 4枚の写真が見事に4コママンガ的に脳内再生されたよw
GJ。
>>157便乗すまそ
あるところにとても仲の良い老夫婦がいた。
しかしある日お婆さんが亡くなってしまい、お爺さんは寂しさのあまり死体を壁に塗り込んだ。
するとそれ以来「おじいさん、いるかい」と声が聞こえてくるようになった。
必ず返事をしていたお爺さんだったが、どうしても出かけなければならない用事があり近くに住む男性に留守番を頼んだ。
「留守番か、簡単な仕事だな。俺に任せておけ!」
留守番を頼まれた男がしばらく座っていると、
「おじいさん、いるかい」
聞かされていたあの声が聞こえてきた。「ああ、いるよ。」と男は答える。
「今のが1日に何度か聞こえてくると言う声か。あれに答えればいいんだな。
・・・待てよ、誰か知らんが一応挨拶はしておくべきだな。」
男は壁に向かって話しかけた。
「俺は橘、ギャレンだ。よろしくな。」
・・・・壁からは何も返事は返ってこない。
そのうちにお昼時になった。お爺さんから貰った書置きを見ると、台所に昼食は置いてあるとのことだ。
男が台所に行ってみると、後は炒めるだけの状態のナポリタンと果物が置いてあった。
「ん?この果物も食べていいのだろうか・・・もし食べてはいけないものだったら大変に失礼だな。」
男は念のため、壁の中の人に尋ねてみることにした。
「コレクッテモイイカナ?」
・・・・やはり返事は無かった。
そして男が食事を取っていると、再び「おじいさん、いるかい」と聞こえてくる。
「ああ、いるよ。」と男は律儀に返す。
しかし再び食べ始めてすぐに、また「おじいさん、いるかい」と聞いてきた。
「ああ、いるよ。」男は少し不機嫌ながらも返事を返す。
これでは、食事にならないでは無いか。男は少し苛立ってきた。
とその時またもや「おじいさん、いるかい」と聞いてきた。
男はついに
「ヒトヲオチョクルトブットヴァスゾ!!!」
と怒鳴ってしまった。
「おじいさんはどこだぁぁぁぁ!!!」
なんと壁の中から、見るもおぞましい姿の老婆が這いずりながら出てきたではないか!
「わ、うわぁぁっあぁぁぁぁぁ」
男はそのあまりの形相に腰を抜かしそうになる。
「っお、おじいさんはどこだっっあぁぁぁ」
老婆、いや老婆だった者が手を伸ばしてくる。
すると、テーブルの上にあった食べかけのパスタがひっくり返って床にぶちまけられた。
「・・・・・!!」
恐怖に支配されかけていた男の心に、違う感情が芽生えた。
「なんてことを・・貴様だけは俺の手で倒す!」「変身!!」「”ターンアップ”」
男は屈強な戦士の姿へと変身し、カードを取り出す。
「”ファイア”」「”ドロップ”」「”ジェミニ”」「”バーニングディバイド”」
ギャレンは炎を纏って跳び上がり、分身して必殺の蹴りを叩きこむ。
「パスタァーッ!!!」
老婆だった者は炎に包まれ、壁の向こうに倒れ込み・・・そして、燃え尽きて消滅した。
しばらくお爺さんが戻ってきた。
とりあえずジェミニのカードで壁を誤魔化して、お礼を貰って男はどこかへ帰っていった
原因不明のマイナスエネルギー発生事件の捜査の為
宇宙警備隊からウルトラ兄弟が派遣される事となった。
エネルギーの発生源は異空間に存在する暗黒星雲「ダークネビュラ」
苦難の末、ネビュラ内への侵入に成功した兄弟達が目にした物は
青いクレヨンで空間一面にびっしりと書かれたこんな言葉だった。
『理事長ここから出して理事長ここから出して理事長ここから出して理事長ここから出して理事長ここから出して…』
>>174 いいねぇネタわかんなくてもおもろかった
いっそ色んなキャラをその話にぶちこんでみようぜ。あ、俺無理ね
>>176 ありがとう!橘さんは喋り方が特徴的だから書きやすいね。
前のたっくんの人は凄いな。あの独特の投げやりみたいな口調すげー再現しづらいと思うんだが
>>177 元ネタだとすごく短めの話だよ。爺さんが出かけて人に留守番を頼んで、何回も聞いてくるから爺さんはいないって答えたら婆さんが飛びてて来るとこで終わっちゃう。
このキャラでこの話、ってリクエストしてもいいんじゃないかな、誰か親切な人やネタに困ってる人が書いてくれると思う
じゃあ五代雄介で先程の話、お願いしやす
>>175 怖いwぜんぜんハッピーエンドになってないw
細かいことだけど元ネタだとひらがなで字が書いてあるから、こっちも平仮名でいいと思う。
クレヨンで漢字って書けないし平仮名の方が、
「孤独な宇宙空間で狂っちゃった感じ」が出る。
え、なにこの馴れ合いスレ
>>181 やあ! 傑作が書けたんだね早く晒しておくれよw
クウガVS早く見たいです。
五代で書くと・・・・・・
仮にも爺さんの大切な人だった婆さんを、
ドラゴンロッドでぶん投げたりカラミティタイタンしたりライジングマイティキックしたり・・・
しかもその後に笑顔でサムズアップになるから激しく作りづらそうだなw
家賃普通、特に怪奇現象も無いある家
その家の主がある日、暇つぶしに家の中うろうろしていて
「あぁ…なんかこれ、ここの壁の向こうにもう一部屋あるんじゃね?」
と感じたので調べると壁紙の向こうに扉を発見
あけてみると、そこには予想通り、部屋が一つ
ただし、その部屋の半分には、青いクレヨンでびっしりと文字が書かれ、床には穴が空いていた
「ばろむ1たすけて!ばろむ1たすけて!ばろむ1たすけて!」
俺が小学生の頃、川に釣りに行った時の話
正直俺は釣りは上手くなかったんだけど、どういうわけかその日に限って冗談みたいによく釣れた
いつの間にか太陽が沈みかけていて、そろそろ帰ろうかって時、近くに誰かが立っているのに気がついた
親が迎えに来たのかと思ったけど、違った
刀を持った侍がそこに立っていた
何故かあちこち凍ってる
予想外の事に俺が固まっていると、侍が口を開く
「ここはどこじゃ?うぬは何奴じゃ!?」
反射的に答えると、侍は無言で頷いて川に入って行った
それ以来そこには近付いてないけど、あれは一体何だったんだろう?
189 :
名無しより愛をこめて:2012/02/06(月) 01:40:45.80 ID:OHCzjwYJO
『ドッペルゲンガー』
自分と瓜二つで会うと必ず死が訪れるという都市伝説である
だがドッペルゲンガーに会った人の中には死ぬこともなくピンピンしているものが一部にいることを皆さんはご存知だろうか?
探偵・アイドル・気功師・塾講師・三味線奏者・大食いチャンピオン・釣り人・そば屋・住職
ドッペルゲンガーに出会った人の職業などはてんでバラバラなのだが唯一共通していることがある
それは出会うと指パッチンをされて意識が遠くなり英語混じりの変な言葉で語りかけられることだという
もし皆さんがそのような経験をすることがあれば死ぬことはないのでドンウォーリー心配しなくてOKさ☆
「ニンゲン」と言う未確認生命体をご存知でしょうか
南極で調査捕鯨関係者によって目撃されている白い人型をした10mほどの巨大な生命体の事です
その発見は現代の生物学を根底から覆す程のとんでもない発見とまで言われていました
……しかし、南極の調査におもむいたウルトラ警備隊の手で彼らは人知れず、全滅させられ、もはやその正体を探る事はできません
はたして、ニンゲンとは一体何だったのでしょうか
もしかしたら、海底人の地球侵略の兵器だった…のかもしれません
皆さんもわからない物、不思議な物に出会ったらすぐ、地球防衛軍へご一報ください
155楽しそうw
うん、確かに何かこのスレキモい
>>175を読んでスレタイとは真逆の「特撮ヒーローで怖い話を作るスレ」みたいなのがあっても面白そうだと思った
>>185 俺クウガ2回ぐらいしか見て無いから、台詞とか変だったらごめ
あるところにとても仲の良い老夫婦がいたが、しかしある日お婆さんが亡くなってしまった。
お爺さんは寂しさのあまり死体を壁に塗り込んだ・・・するとそれ以来「おじいさん、いるかい」と声が聞こえてくるようになった。
必ず返事をしていたお爺さんだったが、どうしても出かけなければならない用事があり近くに住む男性に留守番を頼むことにした。
「じゃあ五代君、頼むよ・・・もしもの時は、すぐに逃げるんだよ」
「大丈夫!任せてください!」
男はお日様のような笑顔と共に親指を立てて答えた。
留守番を始めると、確かに時折「おじいさん、いるかい」と聞こえてきたではないか。
男は一回一回「ああ、ここにいるよ」と答えながら考えた。
お婆さんは、いつまでお爺さんを呼び続けるのだろう。
遅かれ早かれ、お爺さんが亡くなる時がやってきたら壁の中のお婆さんはどうなるのか?
今日、自分がここで返事をし続けることは二人のためになるんだろうか。
もう少しでお爺さんの帰ってくる時間だ。また聞こえてきた。
「おじいさん、いるかい・・・・・」
男は壁を見つめて、答えた。
「ごめんよお婆さん・・・お爺さんはいないんだ。俺は五代雄介。今日は、俺が代わりなんだ。」
そう答えた瞬間。
壁にビシビシと音を立てて亀裂が走り、真っ黒な色をした細い指が裂け目から出てきた。
裂け目はますます大きくなり、ゆっくりと・・・赤黒く変わり果てたお婆さんがずるりと這い出てきた。
「じいさんはどこだぁぁぁぁ!!!」
その目は既に見えてはいないだろう。既に目玉が無いのだから。
のろのろと這い出てきたお婆さんだった者は腕を振りまわしながら五代に迫ってきた。
「ごめんな、お婆さん。・・・・超変身!」
緑のクウガが現れた。
傍らに落ちていたダーツの矢を手に取ると、ペガサスボウガンに変化させて構える。
ボウガンを引き絞り、放とうとしたその時。
扉が開いて、お爺さんが帰ってきた。
変わり果てた姿を見て、思わず言葉を失うお爺さん。
しかし、意を決してクウガに話しかける。
「五代君。・・・ばあさんを、楽にしてやってくれ・・・」
ゆっくりと五代は頷き・・・ブラストペガサスが放たれた。
数ヵ月後。
布団の中で亡くなっているお爺さんが見つかった。老衰とのことだった。
ただ1つ不思議だったのは・・・お爺さんは太陽のような眩しい微笑みを浮かべ、がっしりと握られた右手の親指が真っ直ぐに伸びていたことだ。
>>195 五代で出来んの?って思ったけどリュウキの漫画的な感じで俺は好きだよ。あとダーツからペガサスボウガンには笑ったwじいさんやってんのかよ!
あるところにとても仲の良い老夫婦がいた。
しかしある日お婆さんが亡くなってしまい、お爺さんは寂しさのあまり死体を壁に塗り込んだ。
するとそれ以来「おじいさん、いるかい」と声が聞こえてくるようになった。
必ず返事をしていたお爺さんだったが、どうしても出かけなければならない用事があり近くに住む少年に留守番を頼んだ。
…だが、その少年はあろう事かばあさんの塗り固められている壁に怪獣プクプクの死骸の一部をくくりつけてしまう。
そして「あーあ、どうせなら壁の中のお婆さんがとびきり美人だったら良かったのになぁーそう、胸がボインで、若くて、お肌がすべすべで…」
などと少年が呟いていると塗り固められた婆さんの死体とプクプクの欠片が結合しだし…。
しばらくして帰ってきたお爺さんを待っていたのは、元より若く、美しくなって蘇った婆さんだった。
爺さんは大変感動し、子供の手を握って深く深く感謝したと言う。
淡々と話を書いてくスレだと思ってたからこの流れにはちょっと違和感を感じるな
>>194 面白そうだなwww
週単位か月単位でお題を決めて練り上げるのも面白そうではある
>>197 GJ。むしろ少年GJ
>>197 少年・・・常にプクプクの死体を持ち歩いているとはw
「あなたはだぁれ?あた・・・・」
「俺に質問するな」
ある男がディスカウントショップで格安の高級布団を手に入れた。
上機嫌で布団を背負って家路を急ぐ、そんな彼の耳にこんな声が聞こえた。
「おもでがすっぺ(宮城の方言で『重いでしょう』)」
思わず周りを見渡すが、それらしい人間はいない。
気のせいかと歩き始めると再び聞こえる声「おもでがすっぺ」
その声が件の布団の中から聞こえる事に気付いた男は、事実を確かめようと布団を地面に置いた。
突如布団が溶けるように消える。それと引き換えに現れたのは制服姿の美少女だった。
弦太朗「なでしこ!?久しぶりだなぁ!いつ地球に来たんだよ!?」
なでしこ「げんたろー、おもでがすっぺ」
弦太朗「…おまえどこで覚えたんだ、そんな方言?」
ある男が憧れの女性にアタックし続けていたがずっと振られ続けていた。
ところがある日、なんの奇跡かドライブに誘ったところ快くOKの返事が。
そして当日、山道を走らせていると助手席の彼女が居眠りを始めた。
「やっべェ、園田先生の寝顔超可愛いんだけど!ぺろぺろしちゃおっかな!」
男が醜い汚い死に値するような煩悩を巡らせていたため、道に迷ってしまった。
慣れない山道だったため全く道が分からない。
しかし適当に車を走らせていたその時、助手席で寝ているはずの彼女が
「・・・右。」
「・・・・左。」
と指示をしてきた。
「え、園田先生道分かるんですか!?」
話しかけてみたが返事は無い。どうやら半分寝ながらもナビしてくれているようだ。
「眠気と戦いながらナビしてくれるなんて園田先生ほんと天使ですね!」
男が女性をニヤニヤしながら見ていた視線を元に戻したその時、
なんと目の前に切り立った崖が現れた!!
しかもそれと同時に助手席の彼女が飛び起きてドアを開けて外に転がり出たではないか!
「ちょっ、ちょ、わぁぁぁぁ」
なんとか急ブレーキを掛けて、ギリギリのところで止まることが出来た。
「大丈夫ですか、園田先生!」
車から飛び降りた女性の元に駆け寄り、言葉を掛ける。
女性はゆっくりと顔を上げて・・・・・
「・・・・チッ・・・・死ねばよかったのに・・・・・」
と呟いた
>>194 だったら次スレ立ったらタイトルは「怖い話に特撮ヒーローを絡ませるスレ」とかでいいんじゃないかなw
「私、きれい?」
速水「そんなことよりこれを…星に願いを…」つスイッチ
我望「彼女は良いゾディアーツになるだろうねw」
夜中の校庭を走り回る者が居た
それは有名な二宮金次郎像だった
校庭を爆走する金次郎像の前に奇妙な人物が現れた
白い身体に尖がった頭部、真っ赤な瞳と左右手脚の模様が特徴的な人物であった
「俺は如月弦太朗だ!」
如月弦太朗というらしい男は夜中だというのに大きな声を挙げて名乗る
「お前の噂は聞いてるぜ どんな時も勉強して偉い奴なんだってな?」
「・・・・。」
弦太朗の言葉に、金次郎像は何の反応もせず、爆走を再開する
「そうか!勉強もいいけどたまには身体を動かさねえとな!」
弦太朗はそう言うと腹部のベルトを操作する
ホイール オン
音声と共に彼の左脚にホイールが出現する
「行くぜ!」
ホイールの物凄いスピードで金次郎像に追い付いた弦太朗は金次郎像に向かって言い放つ
「付き合うぜ!これも青春だ!」
こうして二人の青春長距離走は明け方まで続いたのだった…
「ねえねえ、何これ〜」
朝、学園に登校してきた生徒たちが見たものは、
本にでかでかと「友情」と書かれた二宮金次郎像であった
>>205 弦ちゃんなら生身でやっちゃいそうだ、と2話のチャリ爆走を見て思ったw
夕暮れ時の学校の物陰に息を潜める男がいた
男は真っ赤なマントを羽織っており、血走った目で校門を見ていた
彼こそかつて世間を震撼させた怪人赤マントでありその正体はファンガイアと呼ばれる種族だった
かつて赤マントは好みの少女を誘拐してはライフエナジーを吸い取り、殺害していた
しかし約20年前にイクサと呼ばれる人間の作ったものに追い詰められた赤マントは
瀕死の重傷を負いながらも命からがら逃げ出し現在まで行動を潜めていた
しかしどうしても少女の味が忘れられず20年振りに狩りを行う事にしたのだ
校門から出てきた少女達を物色する赤マント。そしてついに彼の好みの少女が現れた
赤マントは慌てない。人気の無いところまで襲わずに少女の後を追う
約20年振りに少女のライフエナジーを吸える事に赤マントの心は期待に浮き立つ
人気の無い通りに差し掛かった瞬間、赤マントの本能は告げる「今だ!」と
不意に背後から殺気がした。随分昔に感じた事のある殺気を
おそるおそる赤マントは振り返る 少女の事など既に頭から消えていた
振り返った先には黄金の鎧を纏った者がいた。背中には赤マントと同じ、いやより紅いマントを身につけていた
彼こそ人間とファンガイアのハーフである紅渡が変身した仮面ライダーキバ エンペラーフォームであった
「さ〜あ いっきますよ〜」
この殺気にそぐわない軽い声がするしかしこれは鎧の者の声でない事を赤マントは理解していた
「ウガアアアア!」
雄叫びと共にファンガイア態になる赤マント。ファンガイア態になっても赤マントは羽織っている
キバに向かう赤マントであったが、力の差は歴然であり、キバに攻撃をいなされキックを喰らう
とてつもなく重いキックを受けた赤マントは身動き出来なくなる その隙を逃さないキバ
「ウェイクアップフィーバー!」
キバ必殺の両足キック(エンペラームーンブレイク)は赤マントの身体に直撃していた
ガラスの破片の如く砕け散る赤マント。これが世間を震撼させた彼の最期だった
「僕は戦う…人の中に流れる音楽を守る為に」
キバは一言呟くと飛翔態と呼ばれる巨大な翼竜の姿に変化し、満月輝く夜空に向かって飛び去って行った
「私、き〜れ〜い?」
「やあ、会いたかったよ口裂け女サン」
「?」
「そのままいい子にしていろ」
ファイナルアタックライド・ディエーンド
「これが口裂け女のマスクか…大したお宝じゃないな」
夏休みに祖父母の家へ行った時のこと。
暑かったので軒下で涼んでいたら、生垣の向こうから何やら声が聞こえてきた。
「ぽ、ぽ、ぽ、」
一体何だろう?と思ってふと顔を見上げると、
生垣の上にちょこんと人の頭が見えた。
そしてまた「ぽ、ぽ、ぽ、」という声?のようなものが聞こえる。
「ぽ、ぽ、ぽ、ぽ、ぽぽぽぽ・・・・ヒビキさぁん、ポで始まる言葉って何すか!思いつかないっすよ!!」
「なんだトドロキ、もう降参か?そんなんじゃ一人前の鬼になれないぞ?」
「・・・・あ、あの・・・ポメラニアンとかどうでしょう・・・・」
「あきら、それだと本題と全然関係無くなっちゃうんじゃないかな・・・?」
「て言うか、この替え歌が鬼の修行と何か関係あるんすか!?ザンキさん教えてくださいよォ!」
「当たり前だ。昔から一流の鬼は皆この歌が上手いんだ。(本当は全然関係無いけど面白いからこのままにしとこう)」
「ほんとっすか!うおおお、自分、がんばるっす!見ててください、ザンキさん!ヒビキさん!」
なんか、穏やかな感じの男の人が二人と、静かな雰囲気の美少女と、
メッチャ目が鋭い男の人と、なんかダメそうな感じの男の人が歩いていました。
ここは夜中の理科室
骸骨標本「…。」
スカル「…。」
スカル!マキシマムドライブ!
骸骨標本「グアアアァァアァ…」
スカル「お前さんに恨みは無いが、これも依頼なんでな」
友人がカシマさんと言う幽霊の話をしてきた。
カシマさんは夢の中に現れる幽霊で、「足要るか」と聞いてくる。
その質問に、「要る」と答えた後、何やら呪文を唱えなければ足をとられたり、呪われたりするらしい。
更に、この話を聞いた後、三日以内にカシマさんが夢に出てくると言うのだ
そんな話をしてくるなよと友人に怒りを燃やしていた私は、肝心の呪文の部分を覚えないままその日は寝てしまった。
すると、夢の中に本物のカシマさんが…。
「足要るか?」
早速問いかけてくる彼女。
私は正しい問いを思い出そうとする。
「足要るか?」
思い出せない!と言うか私は基本記憶力が悪い、あんな呪文一度聞いただけで
「足要るか?」
あーもう何でしつこく聞いてくるんだ!段々腹が立ってきたぞ。
「足要るか?」
大体明日早朝から部活の練習があって私は安眠したいのだ!こんな霊にかまってなどいたくない!
「足要るか?」
…今凄く手っ取り早い方法を思いついた。
「足…」
「ゴッドマーーーーーーン」
私の叫びに、どこからか軽快な音楽が流れ始め、同時にチープな人形がゆらゆらとゆれながら空をこっちに飛んでくる。
ゴッドマンだ!ゴッドマンが来てくれたのだ!
場面切り替わり、ゴッドマン着地!カシマさんに構えを取る!
それに応じるように構えを取るカシマさん!
ガシン、ガシンと音を立て、取っ組み合いが始まった!
しかし両者動きに切れが無い、何だか見ていてあくびが出てくる…。
あ、いい具合に今なら眠れそうだ。
「ゴッドマンちょ〜〜〜音・波!」
ゴッドマンが何やら必殺技をぶっ放し、カシマさんの爆発する音が聞こえる中、私は再び眠りにつく。
翌日、「いい夢見れた?」などと言って挨拶してきた例の友人には、レッドファイトの掛け声と共に戦いを挑み、制裁を加えてやった!w
口裂け女「私、綺麗?」
隙間女「お兄さん、こんな女の相手するより私とかくれんぼしましょ!」
紅音也「やめろ!俺の為に争うな!二人同時に愛してやる(レ・ジ・イ)」
襖等で隙間を開けてるとおとないさんが覗くと言う・・・
おとないさん「ぅぅぅ・・・」
橘「ナニヲミテルンデス!!」
「20年前、きじまさんという男を轢き逃げして死に至らしめたのはお前だな!?」
きじまさんの轢き逃げ犯探しを手伝ってあげる
親切さでも日本で一番目の早川健であった。
>>213 渡「…という事があったから僕の家のところどころには穴が開いてるらしいよ」
口裂け女「わたし、きれい?」
照井「俺に質問するな」
口裂け女「答えは聞いてない☆」
トライアル!(どしゅーん)
トライアル!マキシマムドライブ!!(どかーん)
217 :
名無しより愛をこめて:2012/02/20(月) 21:44:23.59 ID:exHEfxsB0
カブトの大介がビデオを見ていた。すると中から貞子が出てきた。そしたら、大介が言った「君かわいいのに前髪で見えないから台無しだよ。メイクしてやるからでてきなよ」とそして素直にでてきた貞子をメイクして成仏させたようだ
夜ひとりでに歩く人体模型・・・
カブタック「スターピース待つカブ〜」
長文駄文ですまないが投下
「さっちゃんの怖い噂って知ってる?」
クラスメイトを集めて、まゆみは得意げに話し出した。
さっちゃんの怖い噂というのは、その噂を聞くと噂を聞いた人の所に大鎌を持ったさっちゃんがやって来て、
その人の手足を切り落としていくという怖い話だ。このさっちゃんを追い払うためには寝る前、枕元にバナナの絵を置かなければならない。
話を聞いたクラスメイト達はその晩バナナの絵を描き枕元に置いて眠った。これでさっちゃんが来る事は無い。
しかし、その噂をした張本人であるまゆみは、バナナの絵を枕元に置くことを忘れ、うっかり眠ってしまったのだった。
「___え?体が……」
突然体に掛かった金縛りが、眠っていたまゆみを覚醒させた。彼女が自分の体を動かせずにいると、何処からともなく歌が聞こえてきた。
「……さっちゃんはね、サチコって言うんだ本当はね……」
歌声は自分の足下から聞こえる…まゆみは何とか動く眼球を動かし、恐る恐る足下を見た。
「ひっ!?」
それを見た瞬間、まゆみは凍り付いた。
そこにいたのは、身の丈ほどの巨大な鎌を持った少女だった。
少女の顔面は蒼白で、目は白目をむいてる。体格から少女と判別出来たが、
その面立ちからは生気など微塵も感じられず、子供というよりむしろ死に神や悪霊のそれに近かった。
「……だけどちっちゃいからじぶんのことさっちゃんて呼ぶんだよ……」
そして少女は童話さっちゃんの歌を口ずさんでいた。まゆみがそれを聞いて、少女がさっちゃんの霊なのだと悟るが
そんなことは何の救いにもならない。
「……おかしいね さっちゃん……」
さっちゃんが大鎌をまゆみの脚へ突きつけた。もう少し手を引くだけでまゆみの脚は両断される。
恐怖のあまり声もでないまゆみは、助けを呼びたくても呼ぶことが出来ない。
(誰か…助けて!)
そう心の中で何度も叫んだ。頭の中には両親の事、親しかった友人の事がよぎり、そしてその事を思う度に自分は
まだ死にたくないと心の中で叫び続けた。
だがさっちゃんは、そんなまゆみの願いをあざ笑うかのように、手元の大鎌を勢いよく引っぱった。
(助けて!!)
まゆみは堅く目を瞑りその瞬間が来るのを覚悟したが、来るはずの痛みが来ない。
恐る恐る目を開けて、もう一度足下を見ると
『Hyper Clock Over』
さっちゃんの大鎌の杖を掴み、その動きを止めている人間らしき者がいた。
「!?」
「おばあちゃんは言っていた、子供は宝物…この世でもっとも罪深いのは、その宝物を傷つける者だ!」
そう言い放つと赤と銀のボディーカラー、カブトムシを想わせるせり上がったツノが付いている彼は、大鎌ごとさっちゃんを
空中へと放り投げた。
「ハイパークロクアップ!」『Hyper Clock Up』
彼のボディーや手足、背中のパーツが開き、まるで翼を開いたように中から光が噴出した。
『Hyper Clock Over』
そして次の瞬間には、空中に放り出されたさっちゃんは爆散していた。そして爆風の中から、さっきまで足下にいた筈の彼が現れた。
余りにも一瞬の出来事だったので、まゆみには何が起こったのか理解できなっかた。
カブトムシの彼はそんな彼女に近づき、手を差し伸べた。金縛りの呪縛から解放されたまゆみは、その手を握り返す事が出来た。
「よし、もう大丈夫だな」
まゆみを立ち上がらせながら彼は言った。それと同時に先程の恐怖心が蘇り、まゆみは声を上げて泣いた。
「安心しろ。俺を誰だと思っている?」
彼はそう言うと、高々と人差し指を上げて言った。
「俺は天の道を行き総てを司る男、天道総司だ。この地球上に助けを求める者がいれば俺が必ず助け出す。
お前も例外ではない。どんなに絶望的な状況でも、俺が必ず守ってやる。」
その言葉はまゆみにとって、心の強い支えになった。
どんなに絶望的な状況でも、守ってくれるヒーローがいる。
その名も、<仮面ライダーカブト>天道総司
222 :
名無しより愛をこめて:2012/02/22(水) 13:11:06.85 ID:XvGS2Y7O0
222
ある高校生が休日の日に大学生の先輩3人と共に心霊スポットとの噂があるトンネルへ車で来ていた
トンネルの中を進んでいく中、助手席に座る高校生は突然声をあげた
「先輩…俺たち、友達ですよね?」
突然の言葉に面喰らうものの、「もちろん友達だ」と答える先輩たち
その言葉に安心したのか、高校生は先輩たちに自分の足元を見るように頼む
高校生に頼まれるまま、彼の足元を覗き込んだ先輩たちは一同に驚きの声をあげた
「うっうわああああ!!!!」
車内に絶叫の声が響く
高校生の足元に車内の床から白い手が伸びており、彼の足を掴んでいた
「先輩、たっ助けて下さい…!」
先輩たちに助けを求めたが、彼らは我先にと逃げ出してしまい、車内には高校生一人だけが残された
「誰かっ誰かー!」
慌てて周りに助けを求めるが、このトンネルは現在使われてはおらず、助けが来る由も無かった
車内には誰もいない。皆自分を置いて逃げたのだ
運転席には誰も居ないのに、車はゆっくり、ゆっくりと前進していく
先輩は自分の足を見るために停車していたので、クリープ現象等では無い事は明白だった
足元は未だに白い手が彼の足をがっちり掴んでいる
彼は感じていた。自分はもう助からないのだと
「宇宙キター−ッ!」
突然後ろの方から声がした。彼はこの声と台詞に聞き覚えがあった。
この声は彼が通う高校の自分のクラスに最近転入してきた男の声で
いつも生徒全員と友達になると公言していた男、如月弦太朗だった
足以外の身体は動かせたので、彼は助手席から後ろを振り返る
そこに居たのは如月弦太朗の姿では無く、学校で噂になっている仮面ライダーの姿だった
みんなご存知仮面ライダーフォーゼである
「絶対にお前を助ける!」
フォーゼはそう言うとNSマグフォンを取り出す
NSマーグネーット オン
フォーゼドライバーの音声と共にフォーゼはマグネットステイツへと姿を変えた
「磁力溜まる〜っ!!」
フォーゼの身体から強力な磁力が発生し、前に進む車を引き寄せる!
フォーゼの力が勝ったのか、車はどんどんフォーゼの方に吸い寄せられ、
最後にはフォーゼに受け止められる
「あっ足が動く!」
フォーゼが車を受け止めると同時に、高校生の足を掴んでいた白い手も消えた
あわてて車から出る高校生、そこにフォーゼが駆け寄る
「如月、お前が仮面ライダーだったんだな 助かったよ…本当にありがとう」
彼の心からのお礼の言葉に、フォーゼはこう答えた
「これが友情の引力だ!」
その後、戻ってきた先輩たちが見たのは、友情のシルシを交わすフォーゼと高校生の姿だった
メリーさん「もしもし、私メリーさん。今あなたの家の近くの電話ボックスにいるの
将児「てめえゴーマの三馬鹿か?上等だ!ぶっ倒してやる!気力転身!」
三分後
シシレンジャー「家の近くの電話ボックスはここだが誰もいねえな…ん?電話だ」
電話先生「はぁ〜い将児ク〜ン、いくらなんでもこんなのと私を間違えるなんていや〜ん」
墓石社長「まだまだ修行が足りまへんな〜」
神風大将「こいつは俺たちが始末しておいたぜ、ベイビー」
電話先生「じゃ〜ね〜将児クン。電話先生ピ・ポ・パ」
シシレンジャー「ぶわっ水がっ…てめえ三馬鹿でてこいこの野郎!」
>>226 三バカw
ちなみに将児はテンマレンジャーね
228 :
226:2012/02/24(金) 21:03:27.97 ID:UtkOitke0
>>226 うわああ間違えたテンマレンジャーだ!シシレンジャーは大吾だった
三馬鹿の台詞が全部自分に返って来たわ…
本当にごめんね
229 :
226:2012/02/24(金) 21:05:33.81 ID:UtkOitke0
やっと戦隊ネタきたか。GJ!あと間違いは気にするな!
テケテケ「てけてけてけてけてけ!!」
シシレンジャー「天幻星霧隠れ・幻山手線!」
テケテケ「!!!」
>>231 テケテケの元になった話を考えると大五ドS過ぎるわwww
ある女性が深夜12時にカミソリを咥え水を張った洗面器を覗くと将来の結婚相手が分かる
という都市伝説を興味本位で試してた
実行してみると洗面器に男性の姿が浮かび、驚いた女性はうっかり咥えていたカミソリを落としてしまった
洗面器の水は血のように赤く染まり、その様を女性は呆然と見ていた
時は流れ、彼女はお見合いをする事になった
お見合い相手の男性はなぜか大きなマスクを着けていた
彼女は男性に問う「なぜマスクをしているのですか」と
男性は無言でマスクを外す
マスクの下には酷い傷跡が残っていた
彼は憎悪に満ちた大きな声で答えた
「お前のせいなんだよ!!!」
女性は彼の憎悪に満ちた叫びを聞いても動揺せず、彼の手を取り涙を流した
「ごめんなさい、私の軽率な行動が貴方に取り返しのつかない事をしてしまった…」
彼女の意外な行動に驚きを隠せない男性だが女性は構わず言葉を続ける
「私はあの日から孔雀明王の元で修行を積んでいたのです…貴方を治すために」
「俺の傷を治す為に孔雀明王の元へ…?」
聞き返す男性に女性は頷き、不思議な物体を取り出した
「これは聖なる孔雀の涙という秘宝…これで貴方の傷を癒せます」
彼女は孔雀の涙を男性の顔に振りかけた
みるみるうちに男性の顔の傷は小さくなり、やがて消滅した
傷が消えた事に喜ぶ男性と、彼の顔の傷が消え、満足げに微笑む女性
今度は彼の方から女性に問う「今まで散々あなたを憎んできた自分でいいのか」と
彼女は無言で男性にに近づき彼の腕の中に飛び込み答えた
「はい…!」
感動!!君も泣け
弦「13!ほら!やっぱり13段だ!」
JK「ま、まさかホントにふえてんすかねぇ。(TдT)」
賢「そんな筈はない!」
流「でも、確かに1段増えてます。(ゾディアーツなのか?)」
弦「わかった!そこにアルターゾディアーツがいる!」
祭壇座「確かに壇だけども!!」
「赤いちゃんちゃんこ、着せましょか〜」
マーベラス「そんなに赤が好きか、ならこれならどうだ?ゴーカイチェンジ!」
ゴ〜レンジャー!
ラ〜イブマン!
ジュ〜ウレンジャー!
ダ〜イレンジャー!
ゴ〜セイジャー!
アカレンジャー「派手に行くぜ!!」
「赤いちゃんちゃんこを……えーと、そっちの子は、黄色、そっちは…緑、君は赤だね?え?紫?そっちは?血が出ない?灰になる?何じゃそりゃ!君は?は?ワームって何?ちょ、何する、やめ…」
子供「分からないよ…」
怪人アンサー「残念、じゃあ今から行くね」
スーパー1「ああ」
ZX「俺たちが」
RX「待っているぞ!」
ある女性が夜中、家に帰ってきた。
何となく寂しさを感じた彼女はベッドに下に手を伸ばす。
彼女の飼い犬はいつもベッドの下で寝ているのだ。
差しだした手を暖かい舌が舐めてきた。
彼女は安心して眠りについた。
翌朝、女性が目覚めて洗面所に行くと、ガラスに口紅で大きく文字が書いてあった。
「真理、舐めるのは犬だけじゃないんだよ」
たっくん「なんでお前の手、あんなに熱いんだよ!」
「口紅」で書いてあるのがまた・・・・
ハッピーにしろよwwwwww
いや、普通に草加だと思うんだが
舐めるだけじゃ済まないか
>>245 これ元ネタだと飼い犬殺されて男と入れ替わってるんだよな…
しかしハッピーじゃないwww草加にはハッピーだろうが
ド○ルド「ランランルー、ド○ルドは嬉しくなるとつい殺っちゃうんだ♪ははっ」
子供「ひいいい…!」
翔太郎「待て!見つけたぜピエロ野郎、これ以上お前の好きにはさせねえ。行くぜ、フィリップ」
フィリップ「翔太郎、悪いが僕は今モ○バーガーの検索で忙しい」
翔太郎「・・・。」 カチッ
ジョーカー!
ジョーカー「俺は仮面ライダージョーカー…さあ、お前の罪を数えろ!」
「誰か助けて…助けて…」
ぜいぜいと息を切らしながら少女は風都の街をよろよろとさまよっていた。
どれだけ走っていたのか切りがない。もう足はもつれ、疲れ切った足取りだった。
いつもの深夜の風都。だが人一人この街にはいない。
いるのは少女と彼女を追う影だけだった。
影はキチキチと右手の鉤爪を鳴らしながら少女に迫る。赤く焼け爛れた顔には獲物を
いたぶり殺さんとする邪悪な笑みが刻まれていた。
ついに少女は風都タワーの前で転んだ。もうこれ以上は走れない。
泣きじゃくりながら、この悪夢が終わることを祈った。だが祈りは虚しく鉤爪の男が
右手を振り上げた。もう助からない!
その時
「やれやれ、夢に干渉できるのはお前だけじゃない、僕だっているってことさ」
男の背後から涼やかな少年の声がした。
「お前のことなら検索済みさ。エルム街だけじゃなくこの風都に悪夢を見せるつもりだね、
フレディ・クルーガー」
髪にクリップを止めた少年は冷静に男をつき倒した。
少女が目覚めるとベットの脇には白と黒の異形の戦士が立っていた。そして鉤爪の男が
怒りに身を震わせていた。
「お前の体に触れると現実にお前を呼び戻せる。そこを狙ったわけさ」
「おい、もうちゃちゃっと片付けようぜ、こんな化け物」
「さあ、お前の罪を数えろ、ファングストライザー!!」
鉤爪の男が恐怖の咆哮を上げた瞬間、白刃が一閃し、爆炎に包まれた男の断末魔だけが残った。
白と黒の異形の戦士ー町の伝説仮面ライダーWが風都を悪夢から救ったのだった。
「依頼はこれで終了さ。君の悪夢も終わったよ」
朝焼けが風都の街を、そして去りゆく仮面ライダーWを包んだ。
>>247 みたいにフィリップと翔太郎の的外れなやりとりもいいけどやっぱり
>>248 の街の涙を拭う風都の仮面ライダーがカッコよくていいね
ですよねー
除霊戦隊ゴーストバスターズ
>>251 美神令子扮する侵略者とでも戦うのかよwww
253 :
名無しより愛をこめて:2012/03/08(木) 16:04:01.55 ID:HiDoGTWu0
ヨーコ「ゴー!!(だみ声)」
カイザブレイガンを投げ捨て、カイザはガッとメリーさんの首を掴んだ。その体を頭上高く持ち上げていく。
神に生贄を捧げる儀式の始まりのようだった。
カイザはメリーさんの左腕をむしり取り、握り潰した。
握られている首に激痛が走った。
が、のどが潰れて声が出せない。
――これはだれなの?――
とメリーさんは思った。
これはわたしじゃない。こんなわたしが、わたしであるはずがない。
カイザはメリーさんの右足を引きちぎった。
なんの痛みも感じなかった。
――これはわたしじゃない――
>>255 仮面ライダーの有名な怖い話に怪談のキャラが乱入してるじゃねーかwww
257 :
名無しより愛をこめて:2012/03/09(金) 17:52:09.63 ID:iXCjUrEQ0
>>255 しかもハッピーじゃねえw
だからハッピーエンドにするスレだと何回言ったらわかるんだww
258 :
名無しより愛をこめて:2012/03/09(金) 21:29:00.89 ID:zNQC7t3FO
時計じかけのオレンジ
渡の家
ドンドンドン!!
アレックス「夜分遅くにすみません!友達が交通事故に遭って、大怪我してるんです!!電話を貸して下さい!!」
次狼「どうする、渡」
渡「訳ありだから、貸してあげようよ」
名護さん「待ちなさい渡くん、見ず知らずの相手に電話を貸すのは危険だ!!体裁良くお断りしなさい!!」
渡「でも名護さん、困ってるみたいですし…」
名護さん「私に任せなさい!!」
名護さんはドアの向こうのアレックスに声を掛けた
名護さん「生憎だが、電話を貸す事は出来ない!!他を当たりなさい!!」
アレックス「でも、友達が出血多量で死にそうなんです!!助けて下さい!!」
名護さん「ここから2キロ先に警察署がある。そこで助けて貰いなさい!!」
アレックス「分かりました…ありがとうございます」
デンライナー
ドンドンドン!!
モモタロス「あ?何だ?」
アレックス「助けて下さい!!友達が交通事故に遭って(以下省略)」
ウラタロス「どうにも嘘臭いねぇ。センパイ、無視が一番だよ」
良太郎「でも、交通事故だって言ってるし…」
ウラタロス「良太郎は甘いよ、最近押し込み強盗が出没してるって話聞いてるでしょ」
モモタロス「てゆーか、何でデンライナーなんだ?」
キンタロス「Zzz」
リュウタロス「アイツうるさいし、邪魔。消していい?答えは聞かないけど」
ウラタロス「リュウタもそう言ってるんだから、扉の向こうは例の押し込み強盗、だね」
コハナ「ええ!?」
モモタロス「ちょっくら、脅かしてやるぜ!!オーイ!!」
モモタロスは扉から顔を覗かせた
アレックス「っっ!?」
『!!!???』
アレックス一味はモモタロスを見て驚愕した
モモタロス「何か用か!?」
アレックス「いえ…何も…ご迷惑をお掛けしました…」
「鬼だ!!鬼がいるぞ、この列車!!」
「逃げろー!!」
一味は逃げ出した
モモタロス「ああ!?誰が鬼なんだよコノヤロー!!」
>>257 草加を絡めてハッピーエンドを作ることにまず無理があるのではw
これは、ある侵略宇宙人が、実際に体験したお話です。
20XX年1月10日
R惑星に住むBさんは、仕事の用事で太陽系第三惑星を訪れていました
Bさんの種族は代々第三惑星の住民と侵略戦争にあけくれ、M78星雲人にマークされており
対策として、Bさんはスペルゲン反射鏡をはじめとする各種のスペシウム対策装備と、強力な破壊光線で武装し、透明な円盤に乗って第三惑星に侵入しようとしていました
周囲にある現地軍の監視設備でBさんの円盤を捉えられるものは無く、Bさんが第三惑星に侵入しようとした、その時
Bさんの宇宙船の通信機が鳴り出しました
知人や上司からの連絡かと思ったBさんは、よく回線を確かめずにすぐに回線を開き、次の瞬間流れてきた声にぎょっとしました
「こちら宇宙パトロール隊MAC、そちらは現在、地球の勢力圏に侵入している、直ちに停船し、所属と目的を述べよ、しからずんば攻撃する」
何と、通信機の向こうから現地人の声でBさんに警告が発っしられたのです
もう一度いいますが、Bさんの周りに、Bさんの宇宙船を見つけられるような物はありません、M78星雲人の仕業かと思いましたが、その反応すらも見当たりません
「停船しろ、さもなくば攻撃する、繰り返す、停船しろ」
通信機の向こうからはしつこく停船の命令が響き、現地人の癖に生意気なと腹が立ったBさんは、通信機に向かって叫びました
「フォーフォーフォーフォーフォオ!!」
Bさんの叫び声に、通信機の向こうが静かになった、瞬間
突然、Bさんの背後にオレンジ色の服を着て、角のような物がついたヘルメットをつけた全身どろどろの現地人が現れ、手にしたナイフでBさんを刺してきました
「フォ!フォーフォーフォーフォー!?」
驚いたBさんは必死に手から反重力光線を発射して抵抗しますが、現地人は全くびくともせず、無言でBさんの皮膚にナイフを突き立ててきます
「松木隊員、おめでとう」
「おめでとう」
「おめでとう」
「ありがとうございます」
更にどこからともなく次々と雌雄はあれど同じような格好をした現地人が現れ、ナイフや銃でBさんに襲い掛かり、Bさんの宇宙船を攻撃してきました
やがてBさんの宇宙船は操縦を誤って大気圏に突入し、Bさんは気がつくとR惑星の蘇生装置の中でした
後になってわかったのですが、1月10日は地球のある組織が侵略宇宙人によってむごたらしい全滅をさせられた日であり
Bさんが見たのはそれらの体内にあったマイナスエネルギーに近い物質の残留物だったのかも知れません
もし、あなたが侵略宇宙人ならば、1月10日に地球を侵略してはいけません…
【とりあえず即興で考えたけど「仏様を大切にしない奴は…」とか「レッドファイト!」とかもっと怖い話あったなぁとちょい後悔…。誰か作ってくれませんか?】
タイタンソードを投げ捨て、クウガはガッとジャラジの首を掴んだ。その体を頭上高く持ち上げていく。
神に生贄を捧げる儀式の始まりのようだった。
クウガはジャラジの左腕をむしり取り、握り潰した。
握られている首に激痛が走った。
が、のどが潰れて声が出せない。
――これはだれなんだ?――
とジャラジは思った。
これはぼくじゃない。こんなぼくが、ぼくであるはずがない。
クウガはジャラジの右足を引きちぎった。
何の痛みも感じなかった。
――これはぼくじゃない――
ある男が歩いていると、マスクを着けた見知らぬ女性が話しかけてきた。
??「私、きれい?」
??「マスクで分かり難いけど、目や鼻の造作はきれいだと思う」
口裂け女「これでも…きれいかあぁぁ!!(クワッ」
ヒロム「さすがに口が大き過ぎる。最近の美容整形は技術が進んでいるそうだし
思い切って手術で治した方が良いんじゃないだろうか?」
口裂け女「……ちくしょおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」
その後、その界隈で口裂け女が出る事は無かったそうな。
ヒロム「何で彼女はあんなに怒ったんだろう?」
ニック「…ヒロム、お前にはガッカリだ」
>>259 出来るよ雅人、雅人なら!だって雅人は…雅人だから!
真理がトイレをしていると、便器の中から、雅人がでてきて紙をくれといっているので、顔を近づけて紙をやると髪を引っ張ってきました
驚いたことに、握力は恐ろしいほど強く便器の中に入れられそうになって叫んだ瞬間、555がやってきて雅人を便器から引っ張り出すと、そこには・・・・
268 :
名無しより愛をこめて:2012/03/17(土) 22:37:01.96 ID:D19BKKoa0
ドンチュッシペケペコポナ!
ドンチュッシペケペコポナ!
(折り紙を燃やす音)
『私、メリー、今第一防衛線にいるの』
「目標!第一次防衛線に接触!」
「戦車隊に砲撃を許可!空自に近接航空支援を要請!」
数分後
「第一戦車隊、交信途絶」
「第二戦車隊、応答せよ、こちら司令部、第二戦車隊」
『私、メリー、今第二防衛ラインを片付けている所よ、あなたも一緒に遊びましょう』
『司令部!助けてください!助けて!ぎゃあああああああああああああ』
「ひ…」
「動揺するな!最終防衛ラインに全戦力を結集!周囲を焦土に変えてもこれを倒せ!」
「スーパーXU、間もなく最終防衛ラインに到着します」
「機龍、最終防衛ラインに到着、戦闘準備完了!」
「ウルトラ警備隊より入電、迎撃作戦に参加する、との事です」
「東京湾よりガメラ出現!まっすぐ最終防衛ラインに!」
『…私、メリー、これから最終防衛ラインに入るわ』
乱入されただと?
でもまだ大丈夫だ。まだ慌てるようなラインじゃない。
だだっ広い荒野に置かれた一台のテレビ。
電源が入っていないはずのそれに、突然、「井戸」が映し出された。
井戸からはやがて髪の長い女性が這い出てきて、徐々に画面へと近づいてくる。
「構えぇーーーーー!」
無線機越しに指揮所から響いてくる大声に、巨大なパラボラアンテナが、一斉に微調整を行い、テレビ画面に狙いを定めた。
画面目掛けて迫ってくる女、その画面の向こうには、数十両のメーサー自走砲が待ち構え、空には無数のメーサーヘリ、その後ろには迫撃砲や地対地ミサイルが並び、その全てがテレビ画面に向けられている。
そしてそれらの後ろにはMOGERAとスーパーメカゴジラが聳え立ち、最後の防衛線を形成していた。
ゴジラに対抗すべく結成された自衛隊最強の組織、Gフォース、その全ての戦力が、画面の中の女と戦うために、今、ここに集結しているのだ。
やがて、画面の中から髪の長い女は、ゆっくりと、2次元の世界から3次元へ這い出てくる。
「撃てぇ!!」
呪いのビデオから生まれた怨念の化身、「貞子」それ目掛けて、Gフォースの、巨大怪獣を殲滅するために作られた強力な兵器群が、一斉に火を噴いた。
>>263 お、もう最新作のが投下されたか、景気が良いね!
>>269 メリーさん何者なんだよw
口裂け女「わたし、きれい?」
草加「真理以外でそんな事を俺に言う奴は邪魔なんだよ…!」
「足は要らんかねー!?」
「世の中に要らない物なんて無え! その足が欲しいヤツを、俺が必ず見つけ出してやる! だから心配すんな!」
駄文で失礼ながら投下。オチなんてなかった
誰も居ない夜の体育館―― 一仕事終えた男が、そこから立ち去ろうとしたその時
「お化け、出るよ……」
背後から子供の声が聞こえた。男が振り向くと、誰も居ない筈の体育館の隅にうずくまる子供の姿があった。
男がその子供を不思議に思っていると、子供は勢いよく立ち上がり男を見つめてきた。
その子供の顔を見た瞬間、男は驚愕した。何故ならその子供の顔にはポッカリと空いた二つの穴があるだけで、両方の目が無かったのだから…
「ヴオオォォォ!」
そして唸り声を上げたその子供は、ゴッゴッゴッという異常なまでに大きな足音をたてて男に突進してきた
普通の人間ならこの時点で恐怖にかられ、正気を保てないだろう。だがこの男 ―乾巧(555変身済)― は違った
真っ直ぐ突っ込んでくる子供を睨み、カウンターのタイミングを冷静に伺う。相手の見た目は子供だが決して油断は出来ない。
この異常なまでに力強い足音と、常人を遥かに凌駕する走力、そして子供自信から漂うドス黒い雰囲気からこの子供は人外(悪霊)の類である事を乾巧は察したからだ。
油断をすればこっちがやられる。
「巧!」
乾巧の後方からこの子供の幽霊の声とは違う、彼にとっては聞き慣れている少女の声が聞こえた。彼が後ろを振り向くと、少女はバイクのハンドルの様な物を投げ渡してきた。
乾巧はすかさずそれをキャッチし、ベルトに付いているミッションメモリーをセットした。
『Ready』という電子音と共に、ハンドルから赤色の刃が出現し、ファイズエッジを形成する。
再び子供の幽霊の方を向く頃には乾巧と幽霊との距離は殆ど縮まっていた。乾巧は腰を落とし、相手の攻撃の瞬間を待つ。
ドッ!という勢いのある音を最後に、幽霊の足音が消えた。幽霊が乾巧との距離あと1〜2mの地点で勢いよく跳躍したのだ。
鬼の様な形相で飛び込んでくる子供の幽霊は、空中で腕を大きく振り上げた。そこから繰り出される一撃は加速も加わり、高い破壊力を有している。
「ヴオオォォ!!」
雄叫びと同時にその一撃が繰り出された。
「らぁッ!!」
タイミングを合わせ、乾巧もファイズエッジを振るう。ジャストタイミングで横薙に振られたエッジは縦に繰り出された幽霊の腕を弾き、幽霊の懐へ向かった。
幽霊の胴にエッジが触れた瞬間、乾巧はすかさずベルトに装着されているファイズフォンを開きENTERキーを押す。
『Exceed Charge』
電子音声と共にエッジの輝きが増し、幽霊の体が両断された。
「ヴオォォ…」
両断された体は青い炎となって燃え、やがて灰も残らずに消えていった。
貞子と呪いのビデオテープが大活躍!「リング」シリーズ!
「リング」
「リングの逆襲」
「空の大怪獣らせん」
「呪怨」
「13日の金曜日対リング」
「呪怨対リング」
「三大悪霊地球最大の怨念」
「悪霊大戦争」
「リング・仄暗い水の底から・呪怨、団地の大血闘」
「恐山の決戦リングの娘」
「悪霊総進撃」
「リング・貞子・学校の怪談 オール悪霊大進撃」
「リング対感染」
「地球呪殺命令 リング対着信アリ」
「リング対ダビングしたリング」
「ダビングしたリングまた見る」
「さようなら貞子よ、井戸の女よ」
ある男が自分しかいないはずの部屋の中で視線を感じた
気になって調べて見たところ彼は恐ろしいものをみた
棚と壁の隙間から橘さんがこちらを見ていたのだ。
>>276 ゴジラやラドンのタイトルもじったんかww
一人の少年がTVの画面を見ている。
いや、正確にはTVを見ていたのだが故障したのかどうにも具合が悪い。
傍らにいた仲間の男を呼び寄せる。
しかし、その男にも故障の原因はよく分からない。
するとTV画面が突然切り替わった。
どこの風景なのか、古びた井戸が映っている。
しばらくすると、井戸から白い服を着て、真っ黒な長い髪の女がずるずると這いずるように出てきた。
そのまま女は、見ている二人の方向へゆっくりと歩いてくるではないか。
その時、近くにいた女が「私に任せろ」とばかりに笑顔でスリッパを手に持ち、
TVの天井部分を思いっきりひっぱたいた。
衝撃を与えたためか、白い煙が立ち上る。
3人が煙を払った時・・・・・
どこかで聞いたようなイントロが流れ始める。
なぜか階下には女性と男性の歌手が立っているではないか。
そして、その周りには観客がたくさん現れた!
ダビングしたリングくっそわろた
|、 __ /ト
. ト/´|i| //、
. ,ヘ .|i|//マi; .../"
. i .ヽV/ l} .__ .,/"
,;:'´t. ,V、__ノiイヾλ ̄i``li . . . . . . . ...,/"
ー---´ゞヽ、^ー^イ´i .ノl i.:.:.,i. /i . . . . . . . ,/"
.ゝヾヽ=`ゞ.;.;.;ヘ.,__,'ノ´`ヽ_,ノ.ノノ . . . . . . ,/"
iゝヾヽ;.|i/.;.;.;.;.;.||".;.;..;//--イ..\, . . ..,/"
/.:.:.:`ゝ、i`-、_..;.;.;||;,::/,;ヘ.:.:.:.:', ...\, ..,/"
/.;.;.;.;./ ト,``'-,_`ー-"∠/ ヘ.:.:.:.',,、 ..\, ../" メリーさん i´´.:`ゝ ,ヘi、ー, '.,'''´`゙πト、. .<´_;-'i . .. ,,X,,",
ヽ´⌒iア / |i,゙¨':=;______..,=i1.| ヘ.:.:.:.il ../ \'..,
.`i/ヾノ l i詫__Ll<_,,,..l7´ゞ1 .ヘ,;;,;,il、 . \'..,
. ,;'ヾ ソヽゝ.;.:..;.;IlI.:.:.:.:.,:.:IlI.:゙i ´ [_____} \'..,
,.'ヽ/ l.:.:.:.:.:.IiI..:.:.:..:.:.:.IiI.:i /.:.:.:..| \'..,
,..'.,..' . i.:.:.:.:.//.:.:.:.:.:.:.:.:.IiI.:| i.ソl.:.;,l .\'..,
,..',...' . |.:.:.:.:IiI.:.:l`i.:.:.:.:.:.:IiI.:| '-'´ .. .\'..,
555でメリーさんというとハイパーバトルビデオ思い出す
ある朝の事
男が目を覚ますと、枕元に血まみれの女が立っていた
男は何事もなかったかのように起きて着替えた
洗面所に行くと、鏡が赤い手形に埋め尽くされていた
男は何事もなかったかのように顔を洗った
電話が鳴ったので取ると「もしもし、私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
男は何事もなかったかのように受話器を置いた
仕事に行こうと玄関を出ると、上半身だけの子供が目の前を横切った
男は何事もなかったかのように家を出た
「おい鋼牙、少しは怖がってやったらどうなんだ?」
左手の指輪が呆れたように言う
「俺には関係ない事だ」
男は何事もなかったかのように答えた
何事もない穏やかな朝だった
映画 学校の怪談 予告編
「夜九時を過ぎると、赤い服を着た女の子が、廊下から追いかけてくるよ…」
「理科室にある骸骨は、昔交通事故で死んだ人の物なんだって」
「知ってる?テケテケのお化けってさ、一人で体育館に入った人を襲うんだよ」
「真夜中の12時、学校のプールのシャワー室から血が噴出すんだって」
「夜12時にね、ベートーベンの絵が抜け出して、エリーゼのためにを弾くんだって」
「仏様を大切にしないと、白い大きな猿がやってきて、握りつぶされるんだって、逃げても無駄なんだよ」
今は使われていない旧校舎…。
先生と六人の子供が閉じ込められた時…。
恐怖の一夜が…始まった…。
音を立てて閉まる扉…
深夜の音楽室で演奏する半透明のベートーベンと音楽隊…
ゆっくりマスクをはずす髪の長い女性…
「何か一人多い気がして…」
地響きを上げて廊下を歩く巨大な足…
「皆〜いるのか?」
「変なの、どんどん増えてるんだ」
上下さかさまになった教室…
光を放つ魔方陣…
蜘蛛のような足を口から吐く男…
「うわぁあああああああああああ」
半透明の赤い怪物が天井でさかさまになって笑っている
「テケテケテケテケ!」
「何でいつも変なのつれてくるの?」
さらに輝きを増す魔方陣…
「何なんだよ…」
不気味な異次元空間で、えたいの知れない何かが熱弁をふるう…
「我らは暗黒より生まれ、全てを暗黒へと返す。ウルトラ兄弟、ここで死ぬがいい!」
「最後まで諦めず!不可能を可能にする!それが…ウルトラマンだ!!」
円谷ヒーロー続々登場!
「4:44、誰も知らない授業が「時間よ〜〜止まれ!!」」
「昔々、この学校にはとても綺麗な鏡が「シルバークロス!」」
「もういいかい?」「レッドファイ!」
恐怖VS爽快アクション!
学校の怪談!お楽しみに
「うひひひひh「レッドアロー!!」」
口裂け女「私、きれい?」
北条透「何ですか貴女は…私は急いでいますんで」
口裂け女「こーれーでーもー?」
北条透「うわああああああ!!!」
口裂け女「追い詰めたわよ…えっ?」
ジャガーロード「ウガアアアアッ!」
翌日
小沢さん「皮肉にも北条透はアンノウンに救われたってわけね…」
>>286 幽霊が超人扱いの世の中じゃ黒ダミの胃がマッハでヤバいな
スワン
「私、きれい?」
「ああ、もちろんだ」
「こーれーでーもー?」
「当然だ、君は美しい。
俺がその美しさを、最高の形にしてみせよう。
風間流奥義 アルティメット・メイクアップ」
数日後、世界初の口裂けモデルが鮮烈でビューを果たしたという。
>>283 内容の良し悪し以前に『ハッピーエンドではない』件。
五代「はぁっ!はぁっ!うりゃゃっ」
ジャラジ「う・・・う・・・」
バゴッ、ドガッ
杉田「お・・・おい?」
ジャラジ「ひっ・・・いぃぃ」
ブゥゥンブンブン(バイクの音ですよ〜
五代「はぁぁぁ」
ジャラジ「う・・・あぁ・・・」
五代「超返信!!」
ジャラジ「ゥゥー」
?「消えろ・・・」ファイナルベント
ジャラジ「グリャァーー」
五代「え・・・何してたんだ・・・俺・・・」
?「チッ・・・アイツじゃない・・・」
五代「・・・なんだったんだ?」
一人の女性がある時、バーで魅力的な男性を見つけ急速に親密になった。
そして二人は一夜を共にしたのだが、楽しい一夜が明け、目を覚ますと相手の男性は姿を消していた。
代わりに、白鳥の紋章が描かれたカードデッキとバスルームの鏡の前に真っ赤な口紅でこう書かれていた。
「ライダーバトルの世界へようこそ!」
293 :
名無しより愛をこめて:2012/04/22(日) 01:44:05.11 ID:uNyE/4piO
龍騎と都市伝説の相性の良さに嫉妬....バッドエンドだけどw
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。
驚き恐怖に駆られる私の後ろに別の気配が立ち、慌てて振り向くと、そ
こには従業員らしい制服を着て、派手なめがねをつけた男性が…。
「元気のいいドライバーですね…。メタウイルス、踊る。」
そう言って男性はマイナスドライバーに手にしたパソコンから引いたコ
ードを差しこみ、何かのカードをスキャンすると、途端にドライバーは
消滅し、ボイラー室から悲鳴が聞こえてきました。
>>294 さりげなく女湯に入りこむとは……恐ろしいやつよ
ドラキュラが襲い掛かってきました。
ライダーパンチ
おわり
振り向いたら口裂け女でした。
ライダーパンチ
おわり
298 :
名無しより愛をこめて:2012/04/22(日) 11:58:43.14 ID:3xNSromM0
狼男が現れた。
ライダーパンチ
おわり
299 :
名無しより愛をこめて:2012/04/22(日) 20:35:14.13 ID:/Pc/l+Ee0
兄と田圃を歩いているとクネクネした物を見つけた。
兄は駅までダッシュで逃げろ!と言った。
駅に着くと黒い服を着た人が「あなたたちは何も見なかった。」と言ってメモレイサーを
ピカッ!
300
天ノ川学園都市。そしてこの地に存在する天ノ川学園。
しかし、この学園にはとんでもない秘密が隠されているのだ。
学園地下には複雑に入り組んだ地下道があり、その先には日本が危機にさらされ、
東京の機能が麻痺したときの政府の緊急会議などを行う施設があるという。
そして、その奥には日本のロボット工学の粋を集めた最終兵器が備わっているのだ。
さらに地下を進み操縦席に入る。そして「それ」を起動させると、地響きと共に天ノ川学園の校舎が変形し、
日本の最終兵器、「天ノ川学園ダイザー」が雄叫びをあげる。
このロボットを操縦し日本の将来を決める戦いに挑むのは、もちろん我が校の校長先生その人である。
みんなのまえに出てきて脅かす人面犬。きょうもどこかで現れ脅かそうとするが・・・・・、今日はいつもとちがった「人面犬だ。ちょっとくすぐったいぞ」といわれ突然[ファイナルフォームライドじ・じ・じ・人面犬]それから、門矢司にペットができ、人面犬の噂も無くなった
願い事を三つ叶えてくれるという『猿の手』を手に入れた老夫婦。
お婆さんが半信半疑に『お金が欲しい』と願うと、夫婦の一人息子が交通事故で命を落とし、その保険金や慰謝料が舞い込んだ。
息子の死にショックを受けたお婆さんは、猿の手に『息子に会わせてほしい』と願った。
その夜、老夫婦の家に訪問者が。
玄関の外から聞こえてきたのは、死んだ息子の呼び声だった。
お婆さんは喜び、玄関のドアを開けようとする。
しかしお爺さんが、「息子はもう荼毘に付して、納骨もすませたんだ。あれは偽者だ」と言ってそれを止めた。
それでも息子恋しさに、お婆さんはドアを開けてしまう。
そこにいたのは、確かに紛う事なき一人息子。
そして、緑色の体をした二匹の怪物。その上半身はサナギのように膨らんでいる。
そして老夫婦の前で、息子も虫のような怪物に姿を変えた。
恐怖におののきながら、お爺さんは猿の手に願った。『助けてくれ!』と。
三匹の怪物が老夫婦に襲いかかろうとした瞬間――!
「子を想う親の愛すら利用するワーム……俺は絶対に許さない!」
突然、青い鎧をまとった戦士が現れた。クワガタ虫の大アゴを思わせる角を生やした戦士は、両肩の剣で二匹のサナギを斬り捨てる!
残った一匹がカマキリのような両腕を振り回して応戦。戦士の双剣と切り結ぶ。
「ライダーカッティング!」
戦士は双剣をハサミ状に組み合わせて、一瞬の隙を突いて怪物の胴を挟み込み――渾身の力を込めて断ち切り、爆砕した。
戦いを終えると、青い戦士仮面ライダー・ガタックは姿を消した。
呆気に取られる老夫婦。
お爺さんが握りしめていた筈の猿の手は、いつの間にか消えてなくなっていた。
305 :
名無しより愛をこめて:2012/04/29(日) 02:03:10.33 ID:YozGPL7b0
デパートをまわって楽しい一時を過ごした後、俺の乗った車は帰り道で公園の前に差し掛かった。
公園の入り口はこちらの車線の歩道にあって、
タイミングの悪い事に、車は丁度その入り口近くで信号機に止められた。
俺は内心サヨちゃんに見つからないようにドキドキしながら窓からこっそり公園の中を窺った。
すると彼女は居た。一人で。何か指差しながらゲラゲラ笑っていた。
よほど可笑しいのか、まるでのたうち回るように、地面に這いつくばって笑い転げていた。
俺は唖然となったが、その時信号が青に変わって車が発車した。サヨちゃんの姿が流れて行った。
しかし、サヨちゃんの指先は俺の車の動く方向へスライドしていった。
彼女は俺の乗った車を指差して笑っていたのだ。
俺は、なぜ俺が乗っていたのがわかったのか、と考えるより先に怯えた。
『今、誰か俺を笑ったか?』
サ『!!????!!!』
『お前か?俺を笑ったのは・・』
サ『・・・・!!(汗)』
『お前は良いよなぁ・・どうせ俺なんか・・』
チェンジ、キックホッパー!
その日以後の公園に何度か立ち寄る機会はあったが、サヨちゃんを見かける事は無くなった。
あれから俺は高校卒業まで広島に居たが、卒業後は父の親戚がいる九州の大学へ進学した。
今年、大学を卒業し。地元で就職が決まり、スーツを購入するため家族でデパートへ来た。
親父の運転する車で例の公園に差し掛かった時、ふとその日の事を思い出した。
あの日俺達の乗った車が通り過ぎた後、例の公園は原因不明の爆発事故があったと聞いたが、
通過する瞬間、遊具が新しくなっていたのが見て取れた。
元ネタ『サヨちゃん』
ttp://moemoe.homeip.net/view.php/29524
ある大学の教授が失踪してしまった。
最初は旅行にでも出てしまったのだろうと
一緒の研究室にいた助手は思ったが、
教授の家族とも連絡が取れないことが分かった。
直接家に出向いてもそこはもぬけのからで、
家財道具も何一つ見当たらない。
いよいよただ事でないと思った助手は、
研究室に戻ると警察に届けようと思った。
しかし何気なく開いてみた教授の机の引き出しに
見慣れない一枚の折りたたんだメモが
入っているのを見つけた。
『もしかして教授からの手紙だろうか・・』
そしてメモを開き、文面を読んだ助手は絶句した。
そのメモにはこう書かれていた―
このメモをみたならすぐに関東地方、
いや出来る限り遠くへ逃げてください。
そしてこのメモの内容を
決して人には伝えないでください。
もしそうすれば日本はパニックになるでしょう。
ゼッタイに●月●日に
関東地方周辺に居てはいけません。
助手はメモをポケットにしまい、急いで荷物のしたくをした。
その教授は、世界的な宇宙生物学の権威者だったのだ。
―――――
そして数日後、教授の予言どおり、その怪獣は現れた。
その怪獣は目鼻も手足も無い真っ白い牡丹餅のような形をしていて、何をするでもなく、ただじっと、降り立った広場に鎮座していたが、
警戒したDASHが焼却しようとした途端、炎を数倍にして返し、ダッシュバードを攻撃し、
ミサイルを撃ち込めばミサイルを、レーザーを撃ち込めばレーザーを取り込み、同じ攻撃を撃ち返してくる怪獣にDASHはなすすべ無く敗退。
ウルトラマンマックスさえも敗れ去った。
怪獣の攻撃で燃え盛る町…。
それはまさしく、教授が恐れていた光景そのものだった。
最早誰も怪獣をとめることはできない。
人類が滅びるのを待つだけとなりかけた、その時、燃える町にかけてくるひとつの影があった。
「完全生命体イフ!貴様を倒す術を、私は遂に習得したぞ!とう!」
そう、教授は逃げたのではない、山奥で修行し、完全生命体イフに対抗する術を見出していたのだ!
仮面ライダー闘鬼へと変身した教授は、イフが雄一返せない力、音撃を使って、イフを攻撃、次第に追い詰めいていく!
「とどめだ!音撃射「風神怒髪(ふうじんどはつ)」」
必殺の音撃に、さらさらと塵になっていくイフ。
教授…いや、仮面ライダー闘鬼は額の汗をぬぐうと、愛する妻と息子が待つ家へと帰っていく。
こうして、完全生命体は倒され、関東の平和は守られたのだった。
308 :
名無しより愛をこめて:2012/04/30(月) 15:09:02.89 ID:UvK/uUS10
こどもの日を目前にして、正義のヒーロー、ヒロインにお願いがあるんだ。
やったねたえちゃん!の女の子を
無敵のヒーローたちの手で助けてあげて欲しい。
時空を割って、
あの女の子が悲劇に晒される直前に助け出してあげて!
現実社会にたくさんいる虐待児童たちに捧げることが
できるような、心温まるエンディングを迎えさせてあげたい。
正義の味方の皆さん、よろしく頼む!
最近、人を喰らう絵が発見されたらしいがそれは何処へ・・・
夜中に忘れ物を取りに学校へ向かう4人がいた。
弦「賢吾の忘れ物ってこれかー?」
A4サイズのプリントを手渡した
賢「いや、違う。新しいフードロイドの設計図なんだ、まさか捨てられたか・・・?」
ユ「そう言えば美術の時間に賢吾君が描いてたのがそれ?途中から保健室に行った後に先生が棚に仕舞ってたよ」
流「多分そこだ。行こう!」
4人は走って美術室に行った。
弦「お、これか」
賢「それだよ ありがとう、如月」
ユ「これで一見落着〜」
流「(何かを感じる・・・)後ろだ!弦太朗!」
弦「ありがとな!流星!」
流「礼はいいから変身だ!」
3.2.1. メテオ、レディ?
弦、流「変身!!!!!!!」
流「お前の運命は・・・」弦「宇宙キター!!」
流「台詞を被せるな!」弦「ワリィ!」
賢「あれはなんだ?ゾディアーツでは無い・・・」
そこにはモナリザのような絵が貞子のように這いずる姿がある
弦「何であろうと割って挿す!」
流「ファイヤーを貸してくれ」
弦「ほらよッ!」
流「いくぞ、リミットブレイクだ!」
弦「おう!」
炎の拳と磁力の波動でその絵は消え去った。
翌日
大杉「昨日モナリザの絵が焼かれたそうだ、このクラスの誰がやった?」
弦、流、賢、ユ「・・・(苦笑)」
この話は鬼島退場回の前と考えてください。
間違った
この話は山田退場回の後と考えてください。
ある人が格安で中古の家を購入した。
しばらく暮らしているうちに、その家の間取りがおかしい事に気付く。
思い切ってそれと思しき壁を壊してみたところ、推測通り隠された部屋を発見した。
その部屋の壁に青いクレヨンで書かれていたのはこんな言葉だった。
『この部屋のお宝は確かに戴いた 〜仮面ライダーディエンド〜』
海東「子供は未来を担う宇宙最高のお宝さ
実際『子宝』って言葉も存在するくらいだしね」
司「全面的に同意だか、誰が上手い事を言えと」
>>308 「ぐへへへ…これであのたえを好きにできる…」
澱んだ笑みで酒を煽る男。
孤児となったたえちゃんの叔父に当たる男だ。
だが、この笑みはたるみきっており、好色な笑みだった。
男は今まで集めた幼女のポルノ写真のコレクションを眺めて酒を煽った。
このコレクションにまたいたいけな幼女が加わる上に好きに玩弄できるのだ。
この好きにできるペットをいたぶる邪悪な笑みが刻まれていた。
その時、突然窓が割れ、一陣の風とともに蒼き異形の者が立っていた。
「誰だ!」
一気に酔が冷めた。しかし蒼き異形の者は嘲笑を浮かべていた。
「ふうん…強制わいせつ、児童ポルノ所持の常習犯か…ミュージアムのデータは正確だ」
「こんな男にあの娘を預ける訳にはいかない…答えは一つだ」
蒼き異形の者は首のマフラーを操り男を縛り上げ、ぐいぐい締めあげた。
「ぎゃあああ…助けてくれ…仮面ライダーW…」
いたぶられる苦痛に耐えかね、男は正義の味方仮面ライダーに助けを求めた。
しかし、蒼き異形の者―ナスカ・ドーパントは嘲笑を浮かべていた。
「屑まで助けるお人好しのライダーなどいらない。子供をいたぶる屑には私のようなものがふさわしい…」
そして白刃を光らせた。必死で命乞いをする男。しかし、
「屑は生きている意味はない、そのことをわきまえるべきだな」
その一言とともに、白刃は振り下ろされた。
数日後…
たえちゃんは施設にいた。たえちゃんの家族のおじさんが死に、孤児となったたえちゃんは
孤児院に預けられた。しかし、たえちゃんは幸せだった。孤児院の大人たちは皆優しく、
友達もいっぱい出来たのだった。しかも後見人となった園崎霧彦というお兄さんが
とても優しくて好きだった。
「たえちゃん、幸せかい?」
「うん、みんな優しいしそれに…霧彦お兄ちゃん大好き!」
たえちゃんの笑顔に霧彦はそっとふうとくんのキーホルダーを握らせた。
「たえちゃん、お兄ちゃんにも妹がいるんだ。雪絵といってね…小さい頃は
たえちゃんそっくりだったんだよ。このふうとくんは幸運のお守りだよ」
「お兄ちゃん、ありがとう!」
その時、保育士の呼ぶ声にたえちゃんは庭から施設へ戻っていこうとした。
帰り道、あの男を葬ったナスカだということは知られてはいけない…
霧彦はそう思った。そして自分の保険金をたえちゃん名義にしていることも…
ガイアメモリを売った汚れた金で施設へ援助し続けている…
矛盾しているが、これが自分なのだと思った。汚い大人は欲望のまま朽ち果てろ。
だが、無垢な子供は汚してはいけない…
>>308 失礼な!ヒーローなら悲劇にさらされた後でも助けられるぞ!
早川「たえちゃんのおじさん、子供を感じさせる事に関しては日本で2番目…」
おじさん「何ぃ?俺より餓鬼を感じさせる事ができる奴がいるってのか?」
早川「ヒュー!!(自分を指差す)」
おじさん「おもしれぇ!見てろ!」
―R18―
おじさん「どうだ見たか!ピーーーーがピーーーーでピーーーーなって、これ以上無いって位感じてるだろう!」
早川「ヒュー、じゃあ今度は俺の番だ」
―R18―
たえちゃん「感じる…、宇宙の神秘を…生命の輝きを…。こんな大きな物に包まれて生きているなら、私、何があっても生きていける…。」
おじさん「……こ…こりゃあ感じさせすぎだろ…」
早川「たえちゃん、おじさんと幸せにな」
では俺も。
たえちゃん「痛い痛い!コロちゃん助けて!」
おじさん「ぬいぐるみがしゃべるわけねーだろ!」
どごーん!!
おじさん「な、なんだぁ?」
「機動刑事、ジバン!」
おじさん「け、刑事!?警察かぁ?
おい、令状は持ってるのか令状は!」
ジバン「対バイオロン法第一条、
機動刑事ジバンは、いかなる場合でも令状なしに犯人を逮捕することができる!」
おじさん「は、はああ!?」
ジバン「第二条、機動刑事ジバンは、相手がバイオロンと認めた場合、
自らの判断で犯人を処罰することができる!」
おじさん「な、何を……」
ジバン「第二条補足、場合によっては抹殺することも許される!」
おじさん「ま、抹殺って、おい待てよ!たかだか強姦罪、あ、いや未遂じゃねえか!」
ジバン「第六条、子どもの夢を奪い、その心を傷つけた罪は特に重い!」
おじさん「ちょ、ちょ、ちょっと待てよ、おい……
そ、そうだ、俺はバイオロンって奴じゃないんだぞ!だからその法律は……」
ジバン「第九条!機動刑事ジバンは、あらゆる生命体の平和を破壊する者を、
自らの判断で抹殺することができる!!
ジバンエンド!!」
おじさん「ぎゃあああああああ!!」
どかーん!!!
こうして、一人の少女とそのかけがえのない友人は守られた。
春空に、コロちゃんと遊ぶたえちゃんの明るい笑い声が響くのだった。
ジバンがいる限り、子供たちの笑い声が耐えることはない!
がんばれ 田村直人!戦え 機動刑事ジバン!!
319 :
名無しより愛をこめて:2012/05/05(土) 22:58:42.74 ID:h7ns4/P90
夕暮れ時、一人の子供が友達と別れ、家路についていた。
周囲に人影は無く、辺りはしんっと不気味なほど静まり返っている。
少年の家まではまだ距離があり、何となく不安な気持ちで少年が歩いていると、
すぅっと目の前の曲がり角から一人の男が姿を現した。
その男の姿を見た少年は、恐怖でその場に固まってしまう。
男は赤いマントをまとい、ピエロのような不気味な仮面をつけていたのだ。
「赤がいい?白がいい?それとも青がいい?」
突然、男は少年に向かって異様に低い声でそう、尋ねてくる。
恐怖に駆られた少年は、早く男をどこかに言ってもらおうと、目をつぶって大声で叫んだ。
「全部!!」
少年の言葉に、男は突然、マントの中から焼け爛れた手を伸ばし、少年の両手を掴んできた。
少年が両手の骨が砕けるのではないかと恐怖するほどの物凄い力である。
「全部と言った子供は、血まみれにされ、全身の血を抜かれ、水に落とされて殺される
全部と言った子供は、血まみれにされ、全身の血を抜かれ、水に落とされて殺される」
男はぶつぶつと呪文のようにそういいながら、少年の両手を怪力でひねり始めた。
「赤!赤!赤!赤!」
「ああああああああああああああああああああああ」
殺される!
そう思った少年が叫んだ、その時。
「レッドナイフ!!」
どこからか鋭いナイフが飛んできて、男の両腕を真横から切断し、そばにあったコンクリートの塀に突き刺さった!
見れば、真っ赤な宇宙人が一人、すさまじい殺気を放ちながら男と少年の方へ歩いてきているではないか!
「レッドファイト!」
宇宙人の余りの殺気に、しかし男は両手を切断されたにも関わらず全く怯むことなく、突然少年をすさまじい力で自分の脇に挟むと、
恐ろしい速度で走り出した。
「白!白!白!白!」
「こらーー!待てーー!」
すさまじい速度で走る男の後ろから突然妙な声が響き、小脇に掲げられた少年が空を見上げれば、卍形のポーズをとった猿が空を飛んで少年達の後を追ってきていた。
「子供を大切にしない奴は死ぬべきなんだ!」
白い猿は高いところからそう叫び、走る男を高速で追いかけてくる。
男はこれでは追いつかれると思ったのか、近くにあった水溜りに、男は少年を投げ落とし、頭を脚で踏みつけてきた。
「青!青!青!青!」
「バイオライダー!!」
しかし水溜りは突然人の形になり、少年はその水が変形した人間の手で男の足元からすばやく救出される。
その間に、先ほどの宇宙人と、白い猿が男の周囲を囲み、包囲した。
「あ…赤…白…青…」
「レッドアロー!」
「そうら!骸骨にしてやる!」
「バイオブレード!!」
そして、夕暮れの町に、殺人鬼の悲鳴が響き渡った。
てつおはゲテモノと同じカテゴリーかww
>>321 RXの生態はもうゲテモノレベルだしなぁ……。
323 :
名無しより愛をこめて:2012/05/10(木) 17:07:25.82 ID:vzk+8L2C0
「怖い?」
「いいや」
「やっぱり怖いんでしょ?」
「しょうがないだろ。初めてなのに・・・」
「2回経験した人なんかいないけどね」
「眠る・・・のとはちょっと違う・・・か」
「かなり」
「理解はしてるつもりなんだけど」
「どうせなら一瞬の方がよかった?」
「多分ね」
「粘るわね、ずいぶんと」
「当然だろ。できるならこのままずっと」
「とはいっても・・・そのうちきっと」
「止まっちゃうのか・・・全て」
「て言うか、消滅だけど」
「どうしてこんな回りくどいやり方に?」
「人間が最後に悪あがきするのを見たいから・・・かな」
「なるほど。悪趣味だ」
「だって、そういう役割だし」
「死にたくないんだ」
「だったらこの会話が終わりにならないようがんばるしかないわね」
「ネタがつきるのが早いか・・・あれを言っちゃうのが早いか・・・」
「かまわないわよ、ゆっくりで。私には時間はたっぷりあるから」
「・・・ラッキーが起こるかも知れないぜ」
「絶対ありえないわ、だって私はワーム、あなたも見たでしょう?誰も私を捉えられない」
「いや、そうでもなさそうだ・・・。振り返ってごらん」
おいつめたゼクトルーパーと会話しりとりをしていたワームが振り返ると、そこには仮面ライダーカブトが悠然と立っていた
ちょっと出遅れたけど俺も参加するか
たえちゃん「痛い痛い!コロちゃん助けて!」
おじさん「ぬいぐるみがしゃべるわけねーだろ!」
お兄さん「ウィ、ウィ、ウィ!慌てないでくださいムッシュ。メタウィルス、挿入」
コロちゃん「悪い奴は…許さない!」
たえちゃん「コロちゃん!」
「あなた、つらないんですか・・・」
男性の声・・・いやおかしい、明らかに上から聞こえてきた
「つりましょうよ、あなたも・・・」
俺は恐怖に震えながらも上を見上げた・・・
そこには、今話をしていた男性の首吊り死体が!!
男が言っていたのは「釣り」ではなく「吊り」だったのだ!!
気が付くと俺の目の前には無数の人影が
「吊ろう・・・一緒に吊ろう・・・」と俺に囁いている
「そこまでだ」聞いたことのある声が聞こえた
光の国生まれのTさんだ
影によって今にも吊り上げられそうな俺の前に来ると、
「ウルトラダイナマイト!破ぁ!!」と叫ぶ
するとTさんの体が眩く光り、その光が剣のように次々と影を引き裂いてゆく!
ある程度影を振り払うと、Tさんの突進によって周りには光が走り、
爆発と共に影は全滅した。
「Tさんも夜釣りですか?」
そう尋ねると四散した体を再生させながらTさんは俺を指差し
「まあな、随分と小物を釣り上げちまったがな・・・」
帰り道で聞いた話によると、あそこは自殺の名所で首吊りが首吊りを呼ぶ恐怖の橋らしい。
「すっかり日も上がっちまったな、どれ、冥王星でタイラントでも釣りに行くか」
そう言って爽やかに笑ってみせながら飛び去るTさんを見て
光の国生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。
>>325 さすがウルトラマンNo.6のTさんだ!
>>324 エンターさん人助けしてる場合か、またマジェスティに怒鳴られるで
328 :
名無しより愛をこめて:2012/05/19(土) 03:27:56.22 ID:i9VPzn3g0
アキバレンジャーが登場する話を誰か作ってくれませんか?w
あいつら秋葉原にしか出没できないんだから無理だろw
幽霊とか物の怪の類を秋葉に来させればいけると思うけど
俺はアキバレンジャー自体よく見てない。あれ面白いの?
そもそも連中は妄想じゃないかw
都市伝説→口裂け女→秋葉原から人を遠ざける陰謀を感じる→重妄想!
だめだこれただの本編だわ
333 :
名無しより愛をこめて:2012/05/29(火) 00:31:26.03 ID:bieMticj0
333
334 :
名無しより愛をこめて:2012/05/29(火) 09:27:42.76 ID:nUa/hQzn0
亜空間が暇でバスタースーツ作った。バディロイド含めて20万也
んでこっちに戻ってきた日の夜にすぐ装備。カッコヨスw
装着具合を確かめるために散歩してたら悪ガキ連中がタムロしてるのに出くわした。
周りは元は城の鬱蒼とした森で外灯の下にぽつんと金銀スーツ。
悪ガキ連中ダッシュダッシュ猛ダッシュwww一人など腰砕けて匍匐前進w
雰囲気を出しつつゆっくりと腰砕けに近付くと小便漏らして気絶したw
その後、あの森には金と銀の落ち武者が出ると噂になったのは言うまでもない
今は反省してる
たえちゃんの件で分かったんだが、怖い話=怪談とは限らないんだよな
じゃあどなたか最近多発するオレオレ詐欺の解決法でも?w
>>336 たけし「ぼ…僕を騙すなんて許さない!結晶怪獣ギラルスを電話回線に送り込んで詐欺の犯人を懲らしめてやる!」
カーンデジファー「ふむ、たけしよ、ついでだ。そのまま全ての回線から洗脳電波を流すのだ」
たけし「わかりましたカーンデジファー様。…オレオレ詐欺野郎め、僕の僕になって、今度はお前が僕に金を貢んだ!」
その後、ギラルスはグリッドマンに倒されるが、オレオレ詐欺犯達はこっぴどい目にあい、電話にトラウマができて二度と悪さをしなくなりましたとさ。
338 :
名無しより愛をこめて:2012/06/04(月) 17:14:47.42 ID:IFf8SSlk0
戦況は絶望的だった。
航空自衛隊の戦闘機は飛行能力の高い無数のギャオスを補足しきれず次々と撃墜され、地上の戦力もまた、降り注ぐ超音波メスの餌食となっていく。
防衛線はたやすく突破され、市街地にも相当の犠牲が出ていた。
大通りは逃げようとした人の食い千切られた無残な死体であふれかえり、避難所や地下道は超音波メスで切り刻まれて、空いた穴からギャオスが首を突っ込み、力の無い老人子供からついばんでいく。
米軍も近隣諸国もいま動き出す気配はなく、また、頼りのガメラもイリスとの激闘で深手を負っており、無数のギャオスにほとんどもう手も足も出ていない。
この国に最後の時が来たのだ。
誰もがそう思った。
その時だった。
「かつて軍の施設があった」と噂される場所から。
靖国神社から。
太平洋から、近海から、朝鮮半島から、広島から、長崎から、沖縄から、アジアの国々から。
次々と旧日本兵の亡霊が現れ、ギャオスに戦いを挑んでいった!
白い御霊となった日本兵たちはガメラに群がるギャオス達を追い払うと、一か所に集まり、一つの形を成していく。
そして、蒼く輝く立派な背びれ、超音波メスの雨をもろともしない頑強な黒い体、太い尾をもつ巨大な怪獣が誕生した!
「ゴジラだ!」
誰かが叫んだ。
ゴジラはガメラの手をとり、立たせると、群がるギャオスを光線で一蹴する!
負けじ、ガメラも火球を連射!次々撃ち落とされるギャオス!
「まだ負けない!」
誰かの叫びが響いた。
>>332 土曜昼8:32
信夫たちがひみつきち前に集合し、店に入ろうとした瞬間
???「あたし、キレイ・・・?」
右側からマスクを付けた女が近づいてくる。
美月「こ、これって口裂け女だよね!?こんな明るい時間に出るなんて」
信夫「お お お落ち付け、誰かのコスプレだよコスプレ!からかってんだよ!」
チャイナ服ゆめりあ「綺麗アルよ。」
信夫「ばかっ!本物…いや、無駄にクオリティ高いコスプレだったらどうすんだよ!」
ゆめりあ「こずこずはマスク付けなくても十分綺麗アル。」
2人「ええっ?」
博世「失敗しちゃったわねーこずこず」
こずこず「ちぇ〜バレちゃってたか〜w」(マスクを取る)
信夫「なんだよ脅かすなよ〜!!」
こずこず「レッド、お勤めご苦労様で〜す☆」
こうしていつもの平和な日常が始まった。
昼じゃなくて朝だったわー^ω^;ハズカシイ
ライダー解
343 :
名無しより愛をこめて:2012/06/19(火) 19:12:01.07 ID:ATeRqqqw0
バタリアンを何とかできる特撮ヒーローっているかな?
>>434 キカイダーとかのロボットなら襲われないけど、バタリアン自体を処理するのは…
ハカイダーは追いかけ回されるな、脳みそ的に
俺と友達である噂を検証したんだけど、聞いてくれ
エレベーターで異次元に行けるらしいんだ。友達と三人で早速試したんだ。
・・・2階・・・4階・・・6階・・・8階・・・10階・・・
誰も乗り込まないで10階に来れた。
都内としては珍しい、まぁ深夜だけど。
一気に5階まで降りた、動画を撮っていたが別に何も映らない。
5階に着いたら噂どうり女性が乗って来た。
焦っていたら10階に着いた。
本当に異次元に来たのか確かめるため友達の一人が降りた。
外を見ても異変は無かったらしい。
ふと女性の事を思いだし、女性を見た。
いきなり爪の様な物を手に付け、聞いた事もない言葉を放ち、怪人になりおそいかかってきた。
三人はエレベーターを降り、必死に逃げた。
その時、4号が現れた。
少し怖かったが、少年の様な雰囲気に心を許してしまった。
ありがとう、4号。
学校行かなくてよくなった!俺も四号に感謝しなくちゃ、台風だが
「もしもし、あたしメリーちゃん、いまあなたの後ろに・・・」
ズキュー・・・ン・・・
「だからデューク東郷の後ろに立つなと・・・」
349 :
名無しより愛をこめて:2012/08/15(水) 00:25:35.51 ID:c17WCj1b0
無欲
メダルでコックリさんするハッピーなグリード達