魔法少女まどか☆マギカ×特撮ネタ全般スレ　その7

まどか「もう、いいだろぉぉぉー」


前スレ
魔法少女まどか☆マギカ×特撮ネタ全般スレ　その6
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1306031913/

過去スレ
魔法少女まどか☆マギカ×特撮ネタ全般スレ　その5
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1305029235/

魔法少女まどか☆マギカ×特撮ネタ全般スレ　その4
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1303644624/

魔法少女まどか☆マギカ×特撮ネタ全般スレ　その3
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1302009253/

魔法少女まどか☆マギカ×特撮ネタ全般スレ　その2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1300699900/

魔法少女まどか☆マギカ×特撮ネタ全般スレ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1299503524/

初代スレ
魔法少女まどか☆マギカ×仮面ライダーネタ全般スレ
http://toki.2ch.net/test/read.c/sfx/1296939141/

SSまとめサイト
まどか×特撮　クロスＳＳまとめ@ wiki
http://www47.atwiki.jp/kitakoutarou

>>1乙
前スレ980以降から減速せず無駄なレスしたアホ達はマミれ

自分では立てれず、かつ立つ気配が無かったので、
代行して立てて貰いました

という訳で
私の、最高の>>1乙

>>1乙
だが乾巧には気をつけろ…奴は次スレの立つ前にスレを埋め立てて
住民を混乱させ、スレの消滅を狙うとんでもない奴なんだ
忍法帳も奴の仕業なんだ

>>4
マミ「なんですって？それは本当ね？」

>>1乙！

お宝>>1乙パイレーツ


今日のオーズに出た映画予告、なんかオーズがRXや電王みたいなことやってたんだけど……

フォームの元になってる怪人が変身する電王方式ならグリードが変身…というのも考えたが
江戸時代だし分身の術的な奴なんじゃないかな

変形してオクタになるバイクを駆るさやかというのを思いついたがどうだろう

>>1乙

>>8
さやか「絶望が私のゴールだ･･･」

映司のプトティラのメダルがソウルジェムみたいになっとるな

「恭介」背後から雅人が恭介の肩を掴んだ。
「お前に涙は似合わない」
雅人の暗い眼差しに恭介の体がピクッと震えた。
「く、草加さん」
だが、それ以上恭介はなにも言えなかった。恭介の口を雅人の唇が塞いでいた。
学生服の下に雅人の手が入ってくる。
Tシャツが引き裂かれ、白い>>1乙があらわになった。
やめて、草加さん！
恭介のズボンが一気に膝の下まで下ろされ、白い>>1乙があらわになった。
恭介は激しく抵抗した。雅人の顔に爪を立て、>>1乙した。
だが、突然自分の体から力が抜けていくのを恭介は感じた。
｢助けてくれ、恭介｣
そう言う雅人の囁きが、恭介の体から力を奪った。
大きく足が広げられ、引き裂かれるような>>1乙が恭介の全身を貫いてい――。

｢草加さん、今のはまずかったよ…｣
さやかが乱入し、＞＞1乙した。雅人も＞＞1乙した。

渡「>>1乙です。あ…>>11がとんでもない事になっている。
　　僕が空気を読んで、雰囲気を盛り上げないと…！キバット！変身！」

闇の帝王たるキバは、ブラッディ・ローズを取出すと、
>>11の場面に合うように官能的な旋律を奏で始めた…。


ー全てが終わった後。
渡「やあ、さやかちゃん。僕も少しは空気を読めるようになったかな？」
さやか「アウトだよ！！」

｢>>1ちゃんスレ立てなんてしてるんだって？乙になったね〜｣

ほむ『英雄になれば、まどかが僕のことを好きになってくれる、という解釈でいいのかな…。
分かるか？俺のことを好きにならない人間は邪魔なんだよッ！！
まどかはなぁ、俺の親友になってくれるかもしれない女なんだよ！
俺を救ってくれるかもしれない女なんだよ！！！』

>>14
ワルプルギスはほむらの左手のソウルジェムをむしり取り、放り投げた。
ほむらの体が元の制服姿に戻っていく。握られている首に激痛が走った。
が、のどが潰れて声が出せない。
――わたしは誰なんだろう？　――
とほむらは思った。
これはわたしじゃない。こんなわたしが、わたしであるはずがない。
ワルプルギスはほむらの足を叩き潰した。
なんの痛みも感じなかった。
――これはわたしじゃない――
ほむらの胸の奥が痙攣を始めた。治ったはずの心臓病の発作が再発したのだ。
だが、のどが潰されているせいで、声を上げることもできない。
ワルプルギスは、ほむらの頭を叩き割った。
だらっと、赤いよだれかけのように血が流れる。
ほむらは急速に昔の自分に戻っていく自分を感じた。
病弱で守られていたばかりの自分、なにもできずに泣いてばかりいた自分。
ほむらはそんな昔の自分に戻っていた。

まどかの声が聞こえてきた。
まどかとキュウべぇが到着したのだ。
まどかの姿を見て、ほむらはほっと胸をなで下した。
もうだいじょうぶだ。きっと、まどかがたすけてくれる。
いつものように、わたしの手をにぎって、たすけてくれる。

一乙！！前スレで色々と悪かった

>>15
QBが主人公か

そういえば今朝ニュー速にいったらまどか×マジレンのｓｓがあったな

>>17
何それｋｗｓｋ

ニュー速vipに行け今保守されてる出てる分だけでも読んでこい

http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1307159919/l50
これでいいかな？

ありがと読んでくる

SSやろうと思ったのに全然すすまねえ…書けば書くほど冗長になっちゃうし

>>1乙
立てに行って立てられなかったのは私の責任だ
謝る
烏丸所長も心の中ではきっとそう思ってる

ワルプルギスの夜の概要を特撮風にまとめてみた

ワルプルギスの夜

舞台装置/全長不明/体重不明

魔女族ビーストクラスに属する舞台装置を彷彿とさせる魔女。
回り続ける愚者と無力の象徴、或いは悪夢の化身として歴史の中で語り継がれる。
難航不落の要塞の様な防御力と戦艦の如きパワーは、他の魔女や魔法少女を遥かに凌駕する。
又、歯車の部分を高速回転させ、広範囲を暴風でなぎ倒すほどの速度での飛行が出来る。
真名は｢戯曲に彩られた空は、芳しき理想を滅ぼす｣

書けたので投下します
草加さんの出番はありません

夕日が沈み、ネオンの光が夜の街を明るく照らす。
その街中のとあるゲームセンターにて白熱したバトルを見せる男女がいた。

『KO！』
「チョロイチョロイ♪」

さきほどゲームにて勝利を手にしたのは赤髪のポニーテールの少女、佐倉　杏子

「あ〜ん！おっしい〜」
「頑張ってー、芝浦く〜ん♪」

その対戦相手の名は芝浦　淳
沢山の女子をはべらせハーレム状態を築いている羨ましい男だ。

「まだ一勝一敗でしょ？次で決めてやるよ」
「キャー！余裕の勝利宣言、カッコイイ！」

世の男共から見ればリア充市ね！と言いたくなるウザさ

「あ……悪いね、もう小銭切らしたから帰らせてもらうよ」
「あんた貧乏人なわけｗ？しょうがないなあ〜」

芝浦は帰ろうとした杏子を呼び止め、掌にある数枚の100円玉を見せびらかす。

「『芝浦様ありがとうございます』と頭下げて礼を言うならあげてもいいよｗ」
「芝浦君、やっさしい〜♪」

(うぜえ……)

ゲラゲラ笑いながら小馬鹿にしてくる芝浦に対し杏子は怒りのボルテージが上がっていく。

「どうしたの？もしかして小銭無いのは逃げる為の嘘だったとかｗ？」
「…人をおちょくってるとぶっ飛ばすぞ」
「なにマジギレしてんのｗｗ？やっぱり図星かｗｗ」
「てめえ！」

怒りを露にした杏子が殴りかからんとする勢いで芝浦の胸元を掴み鋭い眼光を向ける。

チャリンチャリン

芝浦の体を揺らした事でゲーム機器の台に置かれた大量の小銭が床にばら撒かれた。

「あーあ、拾ってよぉ気が利かないな〜」
「……ちっ、しょうがないな」

先に手を上げたのは自分だ。
だから杏子は渋々、小銭を拾うことにした。
その様子を見ている芝浦は無防備な杏子の背中に蹴りを入れる。

ドンッ！

「いてっ！！てめえ！！」
「はははｗｗｗこんな貧乏臭いガキは無視して行こうぜ〜」
「そうよね〜♪行きましょ行きましょ♪」
「キャハハハ！」
「ふん、だっさい娘」

(こ、こいつらぁ……)

取り巻きの女達に好き放題言われてしまう杏子
これがギャグ漫画なら体から憎しみの炎が燃え盛っていただろう
この憎しみを抑えるべく足元に落ちている100円を全て回収した後
お菓子を大量買いするのだった。

「クソッ！クソッ！」

杏子の好物である(0H0)のマークが付いたお菓子、ムッキーを
ポキポキと音を鳴らしながら食べるがなかなか怒りが収まらない。

「マミの奴がくたばったと聞いたから来てやったのに既に新米がこの街にいるわ
　ゲーセンにムカつく男がいるわ、踏んだり蹴ったりだよ、こういう時は…」

魔女を探して八つ当たりをしよう。
魔女退治は良い、イライラがすっきり消える。
善は急げ、イライラを解消させる為に早速魔女を探しに行くのだった。

「じゃあね芝浦君♪」
「また遊びましょう〜」
「おう、気を付けて帰れよ、さてと」

取り巻きの女達と別れた芝浦は携帯を取り出す。

「俺俺、芝浦だけど狩りに行こうぜ〜」

連絡をして待ち合わせ場所に指定した喫茶店で芝浦はコーヒーを飲みながら待っていると

「よう芝浦、待った？」
「いや、こっちも来たばかりさ、さあ行こうぜ佐野」

佐野　満が待ち合わせ場所に現れ行動を共にした。

「じゃあ皆、魔女を探してきてよ」
「ギャギャギャ！」

佐野がゼール軍団に指示を出すと一体のギガゼールが頷き全員が
ミラーワールドの奥深くへと散っていった。

「相変わらずお前のモンスターは便利だな、沢山いるしさ」
「……意外とそうでも無いんだよね…」

感心する芝浦に対し佐野の表情は暗い。

「最初にどのモンスターと契約しようか迷ってた時にゼール達が来て
　『一体一体は弱いけど沢山の仲間がいてお買い得ですよ〜』と
　ボディーランゲージで必死に売り込んできたから契約したんだけど」

(なんか佐野みたいな性格のモンスターだなｗ)

「数が多い分あいつらの餌代が物凄いんだよ…
　モンスターや魔女を倒しても倒しても空腹を訴えてきてさ…
　特に餌を確保出来なかった日は俺が飯食ってる所を鏡の向こうで沢山のゼール達が
　羨ましそうにじいっと見てきてさ、よだれとかだらだら出してるのよ…
　弁当じゃなく俺の方を見てさ、すげえ食いにくかったよ、あの時は…」

「へえ、あんたも一応苦労してるんだ」

(そんなに切羽詰ってるならモンスターや魔女だけでなく人間も襲えばいいのに
　こういう非情になりきれない性格の奴は長生き出来ないタイプだな
　まあこいつがいつ、くたばってもどうでもいいけどね)

「ギャーギャー！ギィーギィー！」
「魔女を発見した？だけど先を越されている？」
「よく理解出来るなｗ」
「もう慣れてるから」

一体のメガゼールが戻ってきてボディーランゲージで佐野に語りかける。

「どんなライダーが戦ってるのか気になるし行ってみようぜ」
「そうだね、行こう！」

メガゼールに案内されながら芝浦と佐野は魔女の巣へと向かった。

「お、ここか入るぜ」
「魔女の中の空間はキモくてどうも慣れないよ…」
「こんなのダンジョンとでも思えば平気じゃんｗ早く行くぞ〜」

辺りをキョロキョロ見ながら慎重に歩く佐野を急かして芝浦はどんどん前へ行く。

「ボス階発見！突入〜！」
「ちょ…芝浦、置いてかないで」

魔女と戦っているのはどんなライダーなのか
芝浦は興味心身で魔女のいる部屋に侵入し佐野も後に続いた。

「フォーーーーーーーーーーーー！！！」

甲高い鳴き声を出しながらヤギの姿を模した魔女から光弾が放たれる。
それを回避しているのは二人の予想していた仮面ライダーではなく

「そりゃあ！」
「フォ！？」

赤い衣装に身を包んだ魔法少女であった。

「あれって、もしかして…」
「高見沢さんが言ってた『魔法少女』って奴か、へぇー本当にいるんだぁ」

高見沢と手を組んだ際に教えてもらった魔法少女と呼ばれる戦士達
今まで実物を見ていなかった二人にとってはそのような存在がいることに
いまいち信憑性が沸かず半信半疑だったのだ。

「フォォォォォォォォ！！！」

魔女がブーメラン型の刃物を魔法少女に向け撃ち出す。

「これでおしまい！」

槍でブーメランを叩き落し魔女を真っ二つに両断すると
甲高い悲鳴と共に魔女は消滅する。

「あんた、魔法少女なんだろ？…ってお前！？」

魔女を倒した魔法少女に興味が沸き、近づいた芝浦は驚く。

「そうだけど、私になんか用？…ってあんた！？」

話しかけられ振り返った魔法少女も同じように驚く。

「ゲーセンにいた、あの貧乏臭いガキじゃんｗ」
「ゲーセンにいた、あのムカつく奴！」
「え、何々？二人とも知り合いなの？」

対し馬鹿にしたような態度を見せる芝浦に対し睨みを効かせる杏子

「さっき寄ってたゲーセンでね、でお前さ〜魔法少女ってことは戦えるんだろ？」
「当たり前じゃん」
「じゃあ俺と戦おうぜ」
「あんた正気？ただの人間が私に勝てる訳無いじゃん」
「ただの人間？そうでも無いんだよねｗ」

魔法少女が一般人に遅れを取ることはあり得ないと余裕の表情を見せる杏子
だが芝浦がポケットから出したデッキをかざし姿を変えることで
余裕を見せていた表情が険しくなる。

「あんた……」
「驚いた？ｗ特別な力なら俺も持ってるんだよね〜ｗじゃあゲームの続きと行こうぜ」

芝浦がサイ型の仮面ライダー、ガイへと変身し杏子と対峙する。

「ちょっと芝浦！あの娘ははライダーじゃなくて魔法少女だから襲わなくても…」
「高見沢さんも言ってたじゃん、魔法少女は倒しても構わないって
　それに魔法少女を相手にするなんてなかなか味わえない経験で面白いでしょｗ」
「でも…まだあの娘は子供だし殺し合いなんて…」
「なに言ってんの？殺し合いに大人も子供も関係無いでしょ？
　いいから下がってよ、タイマン勝負だから手は出さないでよ」

まだ少女と呼べる相手と殺し合う事に抵抗があるのか
佐野は止めようとするが芝浦は意に介さない。

「仕方ねえ、降りかかる火の粉は払わなくちゃな！」

杏子も槍をガイに向け臨戦態勢に入る。

『ストライクベント』

メタルホーンを装着したガイの突きと杏子の槍が衝突し火花を散らす。
ガイの腕力は龍騎ライダーの中でも相当高く、一度の衝突で杏子は押し負け
後方まで吹き飛ばされる。

(馬鹿力め…)

近接戦は不利だと踏んだ杏子は追撃をかけるガイの攻撃を避けながら距離を取り
中距離からガイに仕掛ける。

「槍が伸びた！？ぐうっ！」

槍の間合いの変化に対応出来ず一撃が入る。

「芝浦！あの娘の持つ武器は蛇轍槍みたいな槍だから気を付けろ！」
「蛇轍槍ってなんだよ？」

蛇轍槍（じゃてつそう） 如意棍槍（にょいこんそう）とも呼ばれ、槍術極意といわれる。
室町時代後期、希代の槍の達人といわれた辺見鉄山（へんみてつざん）によって考案された
中国の十節棍に改良を加えた変幻自在の仕掛槍。鉄山没後、多くの武芸者達がこれを極めようとしたが
その操作性の難しさ故に習得し得た者はいないという。

民明書房刊
戦国武芸者往来より

矢沢ｗｗｗｗｗ

ﾑｯｷｰｗ

「と言う武器に似てるんだよ」
「つまり、かなりトリッキーな攻撃をしてくる槍ってことか」

武器の性質を理解した所で槍の長いリーチを生かした攻撃になかなか対処できず
ガイは防戦一方であった。

「どうしたどうした？今なら『許してください杏子様』と言えば見逃してあげてもいいよ」
「勝った気になるのはまだ早いんじゃないかな？」

『アドベント』

「…！？」

ガラスの中から現れたサイ型のモンスター、メタルゲラスの奇襲を受け
杏子の横腹に角が深々と刺さり口内に血の味が充満する。

「てめえ…タイマンって言っておいて……」
「これは格ゲーで言う『ストライカー』みたいなものさ」

『ファイナルベント』

杏子が動けなくなった隙を狙いガイは止めを狙った。
ガイを乗せたメタルゲラスが猛スピードで杏子目掛けて突進する。

「やめろォーー！！」

杏子とガイの間に割って入った新たなライダーによって
ガイのヘビープレッシャー(AP5000)は弾かれた。

「あとちょっとでクリアだったのに…何邪魔してくれてんの？」
「こんなこと、見過ごせる訳無いだろ！」
「もしかしておたく正義の味方気取りな訳？うざいなぁ」
「な…！？正義の味方とかじゃなくて人として当然の事を…」

「まあプレイスタイルは人それぞれだけどこっちのゲームだけは邪魔しないでよ」
「ゲームってお前…」
「ライダーバトルも魔法少女狩りも俺にとってはゲームと同じなんだよね」
「人が死ぬんだぞ！それがゲームなんて絶対間違ってる！」
「今のうちに…」

ガイが乱入したライダーと揉めてる内に杏子は跳躍力を生かし素早く戦線を離脱した。

「あらら…逃げられちゃった、もう萎えたから帰るわ」
「待てよ！まだ話が」
「行こうぜ佐野〜」
「ああ、今行くよ」
「あんたもあいつと同じ考えなのか？」

ライダーが佐野を呼び止める、その言葉は真剣だ。

「……俺達はそういう争いをしているんだ、これも仕方ない事なんだ」

そう言って佐野は去った。

「いくら願いが大事だからってこんな殺し合いをするなんておかしいよ……」

悲しみに暮れながら立ち去ろうとした時、アスファルトに付着する血痕に気づく。

「そういえばあの娘、怪我を！」

杏子の血痕を発見したライダーは少女の無事を祈りながら後を追った。

二次創作での杏子の怪我率は最近妙に多いな

「あ〜あとちょっとだったのにな〜」
「また次を狙えばいいよ」

芝浦は口惜しそうに愚痴を零しながら帰りを歩いていた。

ゴツンッ！

芝浦の肩に黒い怪人の体が当たり、衝撃で怪人が道の隅にあるゴミ箱に激突する。

「ぐ……ぐぐぐ……」
「だっせえｗｗｗｗ」
「逃げるぞ芝浦！ごめんなさーい！！」
「ちょっとひっぱんなよ」

腰の低い佐野は謝りながら芝浦の手を引っ張り逃げ出した。

「……なんて惨めなんだ……」

黒い怪人は一時期、誰にも負けない最強の悪の組織を夢見て目指していたが
忌々しい刑事達に邪魔され仲間は全員捕まり自分だけおめおめと逃げ出してきたのだ。
夢というのは呪いと同じだ、呪いを解くには夢を叶えなければならない。
だが途中で挫折した人間はずっと呪われたままなんだ。

なぜこんな壮大な夢をもってしまったのだろう？
夢さえなければこんな苦しい思いはしなくて済んだのに
夢なんて寝て見る物だけで満足していればよかったんだ
いまさらこんなことに気づくなんて

「俺は…本当に馬鹿だ……」

「ねえ兄貴、こんな所にも俺達と同じ闇に堕ちた人がいるよ」
「そうだな相棒、おいお前」

二人組みの男が怪人に近づき語りかける。

「……俺に何のようだ？」
「お前…俺の弟になれ」
「なんだと？」
「お前の目を見れば分かる、光を掴もうとして痛いしっぺ返しを受けたんだろ？
　俺達もお前と同じだ、光を求めるな、地べたを這いずり回って闇の中で生きていくんだ
　それが俺達ろくでなしが生きる道なんだ」

この男の言うことは頭では理解出来ないが心でなんとなく伝わってくる。
そんな凄みを感じさせられる。

「俺は前科持ちだがいいのか？」
「関係ない…お前の名は？」
「俺は、ネガタロスだ」

それが地獄兄弟とネガタロスとの出会いだった。

>>36
それもみんなムラ黒江って奴の仕業なんだ……！
奴はコミカライズの力を楽しんでいる…！
おりこの敵であり、キョーコの敵だっ！

「いてて、あのサイ野郎め…」

ライダー達から逃げ延びた杏子はビルの壁に持たれ休息を取っていた。
ソウルジェムがもたらす魔力で傷を塞いだが体力は激しく消耗していたのだ。

「おい！大丈夫か！？」

さきほど乱入したライダーが現れる。
疲れていたとはいえここまで接近を許してしまうとは
杏子は素早く槍を構築しライダーに切っ先を向ける。

「よせ！俺は誰とも戦う気は無い！」
「どうだか、油断させておいて不意打ちを仕掛けてくるかもしれないしね」

その言葉を聞いたライダーは変身を解除し青年の姿を見せると両手を高く上げる。

「ほら、俺は絶対に君を襲ったりしないから」
「あんた……この状態で槍をぶっ刺したら終わりだよ？」
「え？マジ？お願いやめてー！」
「ぷぷ…アハハハハ！分かったよ、あんたを信じるよ」
「何も笑わなくても…でも信じてくれてありがとう」

本気でビビる青年にやる気がそがれたのか、杏子は槍を消し警戒を解いた。

「そうだ！早く病院にいかないと！」
「いや、もう治ってるからって持ち上げるな！」

青年は杏子をお姫様だっこで持ち上げながら病院に向かおうとするが
杏子がジタバタ暴れ、降ろせざるを得なくなった。

「治ってるってこんなに血が付いてるじゃないか！」

青年の言うとおり攻撃を受けた横腹の部分の衣装に血が大量に付いている。

「ほら、なんとも無いだろう」

杏子が服をめくり攻撃を受けた箇所を見せる。
そこには傷一つ無い綺麗な素肌が見えている。

「あれ？おかしいな…こんなに早く傷が治るなんて」
「もう！あまりじろじろ見るなこの変態めッ！」　バシッ！

横腹を異性の男性にまじまじと見られるのは杏子でも流石に恥ずかしかったらしい。
顔を赤くしながら青年の顔を叩く。

「いたたた…変態は酷過ぎるよ、俺の名は真司、城戸真司だからな」
「あたしは佐倉杏子よ、じゃあそろそろ行くよ、縁があったらまた会えるかもね」
「あ、待って杏子ちゃん！お願いがあるんだ」
「なんだい？」
「もう誰かと殺しあったりするのはやめてほしい
　話し合えば俺達みたいに和解だって出来るはずなんだ」

「…相手から仕掛けてきたらどうするんだ？大人しく命を差し出せば良いのか？」
「そうじゃないけど……何か他に方法はあると思うんだ！だから出来る限り殺さないでほしい」

「……一応考えておくよ、またね真司」

立ち去っていく杏子の背中を見送りながらも真司は悩んだ。
自分にライダーや魔法少女達との争いを止められるのか否か。
そんな事はいくら考えても一向に答えは見つからない。
だけど真司は行動する、この凄惨な殺し合いを止めるために
それが真司の願いだからだ。

投下終了
キャラを増やしすぎた事に地味に後悔

ぼかしてたから誰かと思ったらやっぱ真司だったか

真司、満を持して登場か

てつをがギャグかシリアスかすれすれの大活躍を見せるSSはまどかー！じゃねえまだかー！

ttp://toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1306031913/675　からの続き

　―――PM　18:20　見滝原中学校　職員室

雅人はモニタに投影されたデータを舐めるように眺めながら、酷い胸騒ぎを覚えていた。
大事な事を忘れているような…。かつて戦士として培った第六感的本能は
何の反応も示さないが、見えない誰かに急き立てられているようでとても仕事にならない。
　
早乙女先生「あら草加さん、仕事熱心ですわね！生徒達のデータですか？」
草加「あ…ええ。たとえ短い間とは言え彼らの大事な時間を預かるわけですから、
　プリントの添削をしながら一人一人の顔の名前も覚えられたら、それはとても嬉しいなァ、と」
早乙女。o(イケメンで真面目！キラいじゃないわ！)
　「でも、初日から頑張りすぎるのも大変でしょう？お仕事の続きは
　後で私がやっておきますから、今日はもういいですよ♪
　…もしよければ、今から一緒にお夕飯でも(///」

与し易い奴だ。こちらから働きかけなくても勝手に尻尾を振ってくる。
雅人にとっては一番扱いやすい、痩せこけた子犬のようなタイプの人間だ。
　
草加「お気持ちは嬉しいんですが、下宿先の荷物の整理がおいつかなくて
　…是非また今度、お願いしますよ(ﾆｺｯ」

正直なところ、雅人には彼女の申し出は邪魔だ。
今すぐにでもここを飛び出し、まどかを追わなくては。
そう、この胸騒ぎは間違いなくまどかと繋がる。それは漠然としているが予感ではなく確信。
あまりにも真理と似すぎたまどかとの出会いの理由、そしてその瞬間から今に至るまで
雅人の思考を急かす無形の焦燥や、予感、それら全ての解答も見つかるだろう。
ふいに、雅人は無意識に肌身離さず持ち歩く携帯に触れていた。
それは久しく忘れていた、戦いの到来を意味していた。

手早く荷物を纏めた雅人が屋外のバイクに跨るのと同時に、古びて動きの悪い備品のPCがようやく落ちる。
先ほどまで『鹿目まどか』の書類を映していたモニタが、しっとりと濡れていた。

>>46
　―――見滝原駅前モール

CDショップで楽曲を試聴するまどかの耳に、語りかける声があった。
QB「まどか…こっちだよ、まどか！」　まど「だ、誰…？」
おずおずと店を離れ、ガラスのこすれるような金切り音と一緒に聞こえる声に導かれるまどか。
友人の意図の見えない行動に気づき、その後を追うさやか。
モール内の一区画まるごと改装中の暗がりの中に浮かぶ、一際目立つ白い小動物の姿にまどかはたじろいだ。
まどか「貴方が、私を呼んだの…？」　QB「そうだよ、鹿目まどか！今日は君にお願いがあってきたんだ！」
さやか「なにこのぬいぐるみ、喋ってる！？ｳｿﾖｿﾝﾅｺﾄｰ!?」
QB「改めまして、鹿目まどか、美樹さやか。
　　僕の名前はキュゥべぇ！　突然だけどボクと契約して(ry」

草＜『Burst Mode!!』

まどさや「！？」
草加「まｒ…鹿目、さんだね。一体ここで何をしているんだ？早くその汚らしい獣から離れた方が良い…」
まど「草加先生？！どうして…この子は別に」　草加「とにかく離れるんだ！そいつは危険だ！俺は知っている…知っているんだ」
QB「やれやれ、いきなり武器を向けるなんて、どうかしてるよ」
　
互いが互いに状況を飲み込めずに対峙したのもつかの間、その場の人間全員を軽いめまいが襲い、
そして、壁や天井、とにかくあらゆる平面が一旦崩れ、歪み、およそ狂気じみた奇怪な装飾が細胞分裂のように展開されてゆく。

QB「不味いよ…魔女の結界だ！閉じきる前にはやく逃げないと！」　さや「マジョ？ケッカイ？一体何なのさっきから」
草加「貴様ァ…まどか達をどうする気だ…？」　QB「これは僕のせいじゃないよ。とにかくみんな、ここを離れないと！」

雅人は困惑する二人の中学生を問答無用で両肩に担ぎ上げると、商業区画への出入り口を目指してひた走る。
だが走り抜けた道は瞬く間に、唾棄すべき悪夢を非ユークリッド幾何学的に収めたかの様な奇怪なオブジェで埋め尽くされる。
そしてその歪みと装飾はついに雅人の走力を追い越し、出口も塗り潰されてしまった。
　
草加「…チッ」
さやか「もうっ、何なのよーこれ！さっきのぬいぐるみもそうだし、草加センセー、アンタも！」
まどか「私たち、閉じ込められちゃったの…？」
草加「そうらしいな…だが心配する事はない、まどか。俺が必ず君を連れ出す。信じてくれ…」　さやか「…。」
　
背中に突き刺さるような無数の殺気に反応した雅人が振り返るのと同時に、
怯える少女達と雅人を取り囲むようにして、沢山の囁き声が聞こえてくる。たとえ意味は分からなくても、
含まれた害意だけは十二分に少女達を震え上がらせ、そして雅人の決意を揺るぎないものにするに足るものだ。

QB「やれやれ、困ったね。あれは魔女の使い魔さ。結界に迷い込んだ人の命を奪って魔女に捧げる為に動く。
　君達はこのままでは命が危ない。でも、一つだけ方法がある。
　ボクと契約しｔ　　雅人『　そ　の　必　要　は　な　い　ッ　！　』」
　
　[....Standing by]『　変　身　ッ　！　！　』[.....Complete!!]
　

>>47
雅人が手にした携帯電話を腰のベルトにはめ込むと同時に辺りはまばゆい金色の閃光に包まれる。
暗がりから彼らを取り囲んでいた使い魔達の姿が照らし出され、
それらは予想だにしなかった展開にたじろぎ、雁首を揃えてその口元のカイゼル髭を震わせた。
　
草加「…フンッ。」　　　さやか「何が起きたの…？」　まどか「草加さん…これって…」
　
草加雅人/仮面ライダーカイザは首を捻りながら襟元を正すと、
両手にそれぞれ銃器を構えて無造作に周囲の使い魔を撃ち抜く

。
飛びかかる敵に一撃、地を這う敵に一撃、滑り込む敵に一撃、逃げる背中に一撃、一度の動作で連撃を正確に叩き込むと
右手の大型武器【カイザブレンガン】を再起動する。[...Ready.]
武器本体から伸びたブレードが高熱で揺らめく大気を纏い、次々に迫る使い魔どもを容赦なく切り刻んだ。
　
さやか「変わった？すっごい…」　まどか「(なんだろ、草加さんのこのカッコ、もう少しで何なのか思い出せそうなのに…！)

」
QB「なるほど。これはとんだイレギュラーだ。この調子だと、もしかしたら君達は安全に帰れるかも知れないね(棒
　(草加雅人。身に纏う装備は5世代先の人類の技術と未知のエネルギーだけど、
　明らかに少量の魔法の残滓も感じられる。成程、興味深い存在だね)」


カイザが最後の使い魔の頭を踏みにじり、その手に握りしめられた剪定バサミによるささやかな抵抗も
意に介さず踏み抜くと同時に爆音が彼らの耳朶を打つ。
突如、壁の装飾がはじけ飛び、砕け散ったコンクリ片が青白い粘液をまき散らしたのだ。
　
草加「ふん、大物のお出ましか」
　
獲物を前に身構えるカイザ。だが壁を突き破り姿を現した巨大な怪物は、既に傷つき疲弊しきっていた。
　
『ティロ…フィナーレッッ！！』
　
新たな少女の叫びとともに、視界外からの閃光が怪物の肉を一片も残さず焼き尽くす。
怪物の巨躯が跡形もなく消し飛ぶと、中から現れた小さな飾りが一つ転がり、同時に周囲の歪んだ空間も元に戻った。

巴マミ「まさか、魔女がこんな結界の表層まで逃げ回るなんてね。手間取っちゃうじゃない」
長筒を携えた金髪の少女が、優雅な身のこなしで歩み寄ってくる。
草加「君…何者かなァ」　雅人はベルトの変身を解除すると、虚空から取り出した紅茶を優雅に味わう少女に問いかける。
マミ「貴方こそ…魔法少女、っていうワケではないわよね。その力…」
草加「ま、どうでもいいけどね。おかげであの子達も無事に帰れる。あとはあの害獣を始末して…」
QB「マミ！気をつけて！この男は僕たちの命を狙っている！！」
　
巴マミは全てを汲んだ表情を不敵な余裕を見せる笑みに変え、雅人に向けてマスケットの銃口を向けた。


＿＿＿open your eyes for the next KAIXA.

　さやか「何だって？それは本当なの？？」
　雅人「何だったらさっきの戦いの続きをやっても良い。
　　　　負けた方がここから出ていくんだ。どうかな…？」
　恭介「913は315です！！」

　ﾁｬﾝﾁｬﾝﾁｬﾝﾁｬﾁｬｰﾝ♪

>>39
おりこの四肢切断もだが
本編コミカライズ版3巻なんか、
串刺しにされたり握られたまま壁に叩きつけられたりと、
とんでもなくバトルもの的ピンチを迎えてるしな

>>49
虚淵「なんだって！それは本当かい？本当だったら絶対にゆるざん!!」

ttp://2ch.at/s/20mai00417714.jpg
映画「ブレイド」

>>50
美樹さやかって奴の仕業なんだ

>>51
虚淵「魔法少女の闘いは続く…みたいな。」
どうみても終わってるじゃねーか！

>>52
ゆま「なんだって？それは本当かい？」

>>25
杏子と真司来たか
さやかがライジングイクサにフィストオンするのは次回ですか？
>>46
カイザの戦闘描写格好良いな
しかしさやかの放置っぷりは安定だなw

>>51
ブレイドがＱＢを完全にぶち殺して一言。
「…クズが神になろうなどと思い上がるからだ。」

−冬のロシア・モスクワ。
「僕と契約してよ。何でも願いを叶えてあげるから。」
別のＱＢが少女の幼さに付け込んで契約を迫る。
そこに黒い影が現れた。

ブレイド「お邪魔かな…同志？」
獲物の少女から離れてブレイドに近づくＱＢ。

ブレイドの剣が一閃！！
エンド・クレジットへ。

草加さん素敵に変態だな

杏子「もしかして、あのバリゾーグを真っ二つしてやったらさ、中から機械の代わりに
　　　　シド先輩の臓物がポロっと落ちてくるとかさー。
　　　　そういうもんじゃん？最後に愛と勇気が勝つストーリーっていうのは！」

QB「成功報酬の前払いでお菓子セット5万円、成功したら後の5万円支払うよ」
マミさん「ごめんね、これもお仕事だから♪」

まどか「マミさん…」


…ダメだ、結局死ぬ未来しかないw

前スレで剣崎さやか書いてた人がいたから今度は美樹一真を誰か書いてくださいよ

さやか「あ　あたしには･･････消すことのできない”これまで”があった
　　　　そしてね･･･　思いえがいてた未来もあったんだ　　それを
　　　　そのなんもかんもをこの異形の体がぶちこわしちまったんだ
　　　　あたしの人生をぶっこわした体を･･･　産業廃棄物というひとことでかたづけられちまったらなぁ
　　　　あたしの立場がねえんだよーーーーっ！！」

来週から登場するゴーカイの６人目からめがほむ臭がするんですが。

>>60
マミ「私の体はボドボドよ」

>>60
剣崎さんがさやかちゃんの名言を言うって事か


あいつが自分のやった事を後悔するとは思えないがな
「幸せバカ〜」の所とかは言いそう？

私、暁美ほむら。見滝原に住む中学二年生。
転校先の中学で魔女と戦う女の子、鹿目さんと出会ってから何かが変わってきました。

ほむら：明日夢
まどか：響鬼
杏子：伊吹鬼
さやか：轟鬼
マミ：斬鬼
ゆま：あきら
QB：童子・姫

恭介：京介
仁美：ひとみ

猛子サポートメンバーの面々が思いつかないorz

>>65
戦士は皆女の子だから猛子か、上手いな

みどりさん＝知久
詢子さん＝おやっさん　かなって

あんこ「人をおちょくってるとぶっ飛ばすぞ！」

ワルズ「おい、そこの地球人の小娘！ この俺こそが、宇宙帝国ザンギャックの総司令官
　　　　ワルズ・ギル様だ！ この俺が直々に降り立ったからには、最早この星の征服も時間の問題。
　　　　　命が惜しければ、オレの足元にひざまずけ！俺のメイドにしてやる！」

杏子「はあ？お前はどっかの皇帝のバカ息子かっつーの！ふざけた挨拶は、それ位にしなよ！」
ワルズ「うるさいうるさいうるさい！…おい、さやか！こいつを懲らしめろ！」

さやか「わたしはワルズ・ギル様の忠実なる右腕、バリさやか。ボスには指一本、触れさせない。」
杏子「…嘘だろ？…さやか？ 美樹さやかなのか？」
さやか「美樹さやか？ そんな名は、知らない。私はバリさやかだ。」
杏子「嘘だ！このアタシが、見間違うはずはない！その独特な剣の技、さやかの技だ！」

ワルズ「その通り。バリさやかは、魂の抜け殻と化した美樹さやかを改造したのだ。
　　　　魔法も魂も無いが体で覚えた剣の技だけは使えそうだったから、
　　　　他の生意気な脱走兵の剣の達人の技も含めた仮の意思を入力して、
　　　　ボディガード兼メイドとして利用してやったのさ。埋葬されたのは適当に作った偽者だ。
　　　　…俺の身の回りは、ゴツイのばかりで息が詰まりかけていたから丁度良かった。
　　　　偶然とはいえ、親友と感動の再会とは良かったな。さ、涙にむせんで、降伏しろ。」

杏子の怒りの一撃がワルズの顔面を直撃した。
ワルズ「父上にも殴られた事がないのに〜。ブレドラン！何で地球の娘は凶暴なんだ！」

ブレド「はい、ワルズ・ギル様。しかし一旦軍門に下れば大人しくなります。
　　　　そうすれば、貴方様の侵略ライフは優雅なものになります。
　　　　（ククク…そうすれば私も参謀共の邪魔入らずに計画通りにコイツを利用できる！）」

ウルトラマン的にはダイナのラストを連想させるな

ワルプル「アハハハハハハ！」
まどか「どうしてみんなの夢を奪うんだ！おまえ達にそんな権利があるのか！！
　　　　…私に力を…皆を守る力を！！もう一度…私に…」
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した」

マミ「さぁ私達も稼ぐわ…」
ｶﾞｼｯ
さやか「させません」
マミ「え？」
さやか「これ以上変身させる訳にはいきません！」
マミ「ちょっ、離して」

杏子「何やってんだ？あいつら…」
まどか「杏子ちゃんライオン！」
杏子「ない！」
まどか「ないの！？」
杏子「使うメダルくらい把握しておけ」

>>71

カザリは今回見た感じメダル帰してたね

>>66
>猛子
ごめん、普通にミスだ

>>71
マミさん、頭の中にシャルロッテ(小)が・・・

>>73
頭の中にそんな腫瘍が…


Mami -猯-

富江か

ところでＱＢって人類滅亡の危機に対してはどう対処するんだろうか？
（剣でのジョーカーによる全生物のリセット、宇宙からの侵略者ｅｔｃ）
絶好のエネルギー源である人間（少女）がいなくなったらＱＢも相当困るだろうし

>>76
他の星探すんじゃね

人類の滅亡は代替品となる星を見つけるか、
資源として人類を事前に確保する手がある。
ＱＢが一番困るのは、ザンギャックやウォースター或いはベリアルみたいな、
他の宇宙勢力がＱＢの本星を襲撃＆破壊することじゃないか。

>>76
10話見なおせばいいと思うよ。
ノルマが達成できればあとどうなろうと放置だし、ノルマ達成前でも
営業のチャンスだからなんとでもなるんじゃない？

人間は尻に火がつけば突拍子の無い奇跡に喜んで飛び付く生き物だよ？

蛇足ながら、
もしＱＢ星がベリアル辺りの怒りを買って襲撃されたとして、
人類を搾取するＱＢに対して、光の国がどう対応するかは興味がある。

コミカライズ三巻読んだ……


……ワルプルギスDieEnd態って有り？

>>80
ベリアル様が倒さなくてはいけない敵である以上『それなり』の対応はするだろう、ただQBが巻き添えになるのには頓着しなかったりwww

ほむら「マミさん!杏子!」
マミ「暁美さん!」
ほむら「戦うのよ。もう一度。わたしたちと・・・。まどかの力で!」
マミ、杏子、ほむら「変身!」
ターンアップ
オープンアップ
「わぁあああああ!」
マミ「フュージョンシャルロッテ!」
ほむら「フュージョンまどか!」
杏子「フロート!」

仁美「だが無意味だ」

ほむら「まどか!力を貸して!エヴォリューションマギカ!」

スペードオクタビア
スペードアントニー
スペードゲルトルート
スペードハンドルネーム・エリー
スペードワルプルギス

ロイヤルストレートマギカ!

ほむら「ｳｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｯｲ!」


仁美「ぎゃぁあああああああああッ!」

>>83
さやかはどこに行ったかと思ったらカードに
これが門矢の理か

>>81
そもそもテレビ版でも魔法少女を使い魔にしてるしな
どういう仕様の形態かによるな

>>84
顔の隙間から名無し連中がであう

確かに、漫画のワル夜がマミさん達を召喚した時の絶望感は半端無かったｗ
アレはディエンドと呼ばれても仕方ない代物な希ガス。
そのあたりの子達が「舞台装置の魔女」の使い魔な辺り、色々とやるせないものを感じるよな……

ディエンドライバーもディケイドライバーも、いやそもそもライダー自体
悪の組織の産物だしな…

例外はＧ３、イクサ、あと鬼の力ぐらいか・・・

>>88
昭和に関して言えば
１号、２号→ショッカー製の改造人間
V3→本郷・一文字製(ショッカー製？)の改造人間
ライダーマン→自力(デストロン製？)の半改造人間
X→親父製の『ガイゾーグ』
アマゾン→古代インカのオーパーツで変身する(呪的サイボーグ？)
ストロンガー→ブラックサタン製電気人間サイボーグ
スカイライダー→ネオショッカー製改造人間
スーパー１→宇宙開発用改造人間
ZX→バダン製パーフェクトサイボーグ
Black→ゴルゴム製世紀王(呪的サイボーグ)
RX→自力進化したチート

こうしてみると、悪の組織の産物じゃないのもチラホラいるね

ライダーシステムとマスクドライダー、バースシステムも敵の技術をつかってるからな

V3やクウガ、ブレイドなんかの敵の技術の応用、模造品がいる位だから、
人造魔法少女がいても良かったな

G3みたいに、見た目だけ似てて全然中身が違うローテク劣化コピーだともっと萌える

>>91
かずみ辺りに期待だな

タイ焼きに特化した人造魔法少女か…

前にこのスレにあったコスモス×まどかのやつ読んでて思ったんだけど
魔女がいたから魔法少女ができたのかコスモス×まどかみたいに別の策やってたら
副産物としてできた魔女に路線変更したのかどっちなんだろう
…そしてこれ考えてたらグリードが先かオーズが先かも気になってきた

>>89
悪の力の産物じゃなくても悪と同種だったりするからかな?
アマゾンのインカの腕輪とか、平成だとクウガとグロンギのベルトとかアギトの神様の力とか響鬼の初期設定とかカブトのクロックアップとか
ミラーライダーや電王やオーズみたいに敵怪人に分類されるやつの力を直接使えたり……あれ？

ハヌマーンVSワルプルギス

>>94
グリードとオーズの関係は

オーメダル作成→オーメダルのエネルギーを活用する装置も同時作成(オーズ原形)
→グリード誕生→オーズドライバー作成

だと思うな

>>97
エネルギー起源が同じ説か

グリードは副産物？

もしオーメダルを抜けばグリードが生まれると分かっていながら四体も生み出したとしたら、
セルメダル、つまり欲望のエネルギーを効率よく収集するためとしか思えんな

全部キュゥべえって奴の仕業なんだ…

了「いらっしゃーい。安くて美味しい鯛焼きはいかがっすかー!」
杏子(いいなぁ。でもお金が・・・)
未知「あら？お嬢ちゃんどうしたの？」
杏子「な、なんでもねーよ。それとお嬢ちゃんって呼ぶな!」
了「お？食ってくかい？まけてやるよ」
杏子「べ、べつに食いたいわけじゃ・・・。お金、ないし・・・。」
了「・・・。ほら持って行きな。あまりもんだから、ね。」
杏子「おい!ふざけんな!だれもそんなこと・・・。」




杏子「なんなんだよ。あいつ・・・。でも・・・おいしい。」

杏子「あいつ、今日はどこでやってるんだろ・・・。」
了「いらっしゃーい。おいしいおいしいたこ焼きはいかがっすかぁ？」
杏子「たこ焼き？今日はたこ焼きなのか。どういう商売してんだ？あいつ」
了「お？昨日の娘だね。どうだった？俺の鯛焼き上手かっただろ。」
杏子「ふん。あまりものなんだろ？ぜんっぜん美味しくなかったぞ!」
了「ははは。いうねー。」
杏子「ああ、そうだ。昨日のあれのお代、払ってやるよ。ほら、受け取りな。」
了「・・・。」
杏子「おい？どうした？」
了「これは受け取れないな。」
杏子「はぁ？なに言ってんだよ？食ったもんにはお金を払うのが礼儀だろ？」
了「おまえ、そのお金どこで手に入れたんだ？」
杏子「・・・。」
了「そんなお金、受け取りたくないよ。」



あずみ「はーははは。いつからたこ焼き屋になったんだ？ジョーカー？」

杏子「なんだ？てめぇ？!」
あずみ「はーはっはっは!さぁ、ジョーカーわたしと戦え。」
未知、蛸次郎「うわぁぁあ!化け物だぁ!」
杏子「魔女？!ぶっ潰してやる!」
チェンジ!
杏子「テメーはあたしの獲物だよ!たこ焼き屋、手ぇ出したらぶっ潰すよ。」
了「は？お、おまえなにいってるんだよ？てかなに？その化け物!あとなんで服変わってんの？」
杏子「しらねぇのか？てかあいつがジョーカーとか言うから、あんたもてっきり魔法少・・・ウェーイ!」
あずみ「なんだ？おまえは？歯向かう気か？」
あずみは触手を伸ばすと、杏子の首を締め上げた。
杏子「くっ、なんてパワーなんだよ・・・。」
了「な、くそぉ!その娘を放せ!」
そのときふしぎなことがおこった
三上了の身体に正義の心が宿ったとき、その力解き放つ!
了「鯛焼き名人アルティメットフォーム!」
未知「了!かっこいい!」
杏子「おい、なんなんだよ・・・。あのふざけた格好は何なんだよ・・・。」
了「くらえー!」
あずみ「ぎゃぁあああああ!熱い熱い!」
杏子「たすかった・・・のか？まぁいいや。宣言どおり、ぶっ潰す!」

杏子「さーて、どうやってやっつけちゃおうかなぁ!」
あずみ「くぅ・・・。ジョーカー、舐めたまねを!」
了「がんばれ!がんばるんだ。赤い娘!」
未知「そうよ!がんばって!お嬢ちゃん!」
蛸次郎「そうだ!がんばるんだ!たこ焼き名人アルティメットフォーム!」
杏子「うぜー!あたしは赤い娘でもお嬢ちゃんでも、ましてやたこ焼き名人アルティメットフォームでもねぇ!佐倉杏子だ!おぼえとけ!」
了「そうか!がんばれ!がんばるんだ杏子!」
杏子「おいおい、いきなり下の名前かよ・・・。でも、こうやって戦うのもわるくないな・・・。」
あずみ「くぉのおおおおお!」
杏子「さーて、そろそろ止めと行きますか!セイヤーっ!」
あずみ「ぎゃああああああああああ!」

>>99
本編の800年前の王様と劇場版のあらすじ見る限りグリードはイレギュラーだったっぽいけどね

カシュ!
杏子「やったか・・・？」
あずみ「ぐぐっ・・・。」
杏子「な、なんだよ。まだ生きてるのかよ!」
？「その必要はない」
杏子「あんたは・・・。」
？「ニゴリークイーンは俺のものだ。」
しゅ、ぱぱぱぱぱぱぱっボン!
杏子「なんだったんだ・・・。いまの赤いの？」
了「おーい、杏子。大丈夫か？」
杏子「へ、平気だよ!心配すんじゃねぇよ。」
了「ならよかった。あ、そうだ。これ持ってけ。」
了はビニール袋にたこ焼きの箱をいくつも詰めて、杏子に渡した。
杏子「これは・・・。」
了「あまりものだよ。次はちゃんとしたお金を持って、売り物を買いに来るんだ。そのときは俺の自信作、食わせてやるよ。」
杏子「あんた・・・。まぁ、別にいいかなぁ。どうせあたし暇だしな。期待しないでまっててやるよ。」
了「ああ。」




杏子「けど、１２箱はつめすぎ。全部食いきらねーよ・・・。」

駄作投下完了
なんつーか了のキャラが結構ぶれた・・・。

マジレンジャー見ててもしマジランプに閉じ込められてたのが
スモーキーじゃなくQBだったらどうしようと妄想してしまった

カザリがほむほむにメダルを投入しても、あんまり本編に差し支えがない不思議！！

紫の輝きといえば、プトティラコンボ、そしてカイザ、ほむら

愛するものを守る為、時の止まった世界を制覇し、時空を超えるコンボ、仮面ライダーカプほの誕生だ！
ハピバスデイッ！！

彼女、暁美 ほむらは時間操作能力を持った『魔法少女』である
幾度と無く同一の時間軸を繰り返した彼女は経験則から発生する事象にある程度の予測を立てて行動することが出来る
故に滅多なことでは動揺もせず淡々と目的をこなす事が出来る

そんな彼女が目を白黒させ言葉を発する事も出来ないほどに驚愕している
確かにこれまでも経験則から外れた出来事は度々起こった、彼女自身それを求めその積み重ねで運命に抗おうとしている
しかし何の前触れも無く見知らぬ人物が登場するなど、ましてや学校の教員のひとりである校医が入れ変わっているなど今迄で一度も無かったことだった

「この人は門矢先生、先週転勤してきたんだよ」

観ると確かに『保険医･門矢 士』と書かれたプレートが白衣の胸元に張り付いている

「コイツが体調を崩した転校生だな鹿目」
「はい先生」

保健委員であるまどかは他の生徒と比べてこの男と接する機会が多いらしく既にある程度は馴染んでいる
「よし、あとは俺が見てやるからお前は教室に戻っておけ」
「わかりました、じゃあほむらちゃん無理しないでね」

まどかが行ってしまい、廊下に男とほむらだけになった時彼が口を開く

「じゃあ付いて来てもらおうか、この世界についても聞きたいしな」

この男だけは油断なら無い、暁美 ほむらの中でそう結論が下されるのに時間はかからなかった

――放課後

鹿目まどかは友人である美樹さやかとショッピングモールのCDショップに居た
いつもの通りにパッケージを眺め、いつものように試聴をし、何時のもの楽しみ方で時間を潰している最中、いつもと違う声が聞こえた

『…けて』
「え?」
『たすけてまどか!!』

「まどか、どうかしたの?」

さやかが心配して声を掛けてくるがそれにも気付かずに『声』のした方へ駆け出す

気が付けば工事中ブロック立ち入り禁止エリアのど真ん中、その中央にかのくそ汚い淫ｚｙ……ゲフンゲフン、小動物が横たわっていた

「凄い怪我…でもこの子何処かで……」
「そいつから離れたまえ、君」

『アタックライド　ブラスト』

小動物を抱えたまどかの足元に蒼い軌跡と共に無数の銃弾が打ち込まれる

「誰!?」

なんとも言えない姿をした人型が立っていた
シアンの鎧を貫通するように配された無数の黒いプレート、どことなくバーコードを想起させるその姿の呼び名は

「『仮面ライダーディエンド』通りすがりのトレジャーハンターさ」

言うとディエンドはまどかから小動物を引ったくりまじまじと見つめる

「少女の願いを叶えるお宝と聞いたのに、コイツはたいしたお宝じゃなさそうだな、何処と無くあいつ等に似た雰囲気なのが特に駄目だ」
「どうしてこんなひどい事を!!」
「お宝が逃げようとしたら止めようとするだろ?」

突然白い煙が脇から噴出する

「まどか、こっち!!」
「さやかちゃん!」

消火器を構えたさやかの乱入に不意をつかれ小動物を取り落とすディエンド、それをすかさずまどかが受け止めるがディエンドもすぐに手を伸ばす

「警察呼びますよ!!」

まどかの叫びにディエンドの動きが止まった

「……警察…警察か、それは困った、なら呼べないように足止めしないといけないよね」

そう言って腰のホルダーから四枚のカードを取り出し銃に装てんする
撃たれる、そう思い咄嗟に身構える二人の予想に反し、引き金は銃口が天井に向いた状態で放たれた

「僕は帰るから君たちはこいつ等と遊んでいたまえ」

『カメンライド　G-3 シザース アクセル G-電王』


三色の光が収束し四人の人影を形成するその隙にディエンドはいずこかへと消えてしまっていた


今回投下分終了、ようやくくそ汚い淫獣登場

泥棒が警察呼んでるｗ

10分後、そこには殺人と死体遺棄容疑で警察に連行されるシザーズさんの姿が！

ちょっと軽く投下するよ

『朝八時補正無し』『設定資料からの妄想』『まどか十話見た後だと倍楽しめる』

ディエンドが一度に召喚できるのって3体までじゃなかったか

―――とある世界、とある場所、とある時間軸
　
そこはまさにこの世に顕現した『地獄』そのものだった。
一目にはただの学習塾でありながらも、床は年端も行かぬ子供達の死体で敷き詰められ、壁は返り血で染まり、遠くより化物の雄叫びまで響いている。
そこに、血塗れの少女と少女を抱き止める少年の姿が在った。

>>116

こまけぇこたぁ（ｒｙ
うそです知らなかっただけです、制限あったのか

「どうして……死んじゃうって分かってたのに……僕なんかを庇って……！僕なんかより、君に生きて欲しかったのにっ……！」
「草加君、私ね、貴方と友達になれて嬉しかった。いじめられてた貴方を助けられて、貴方の泣き顔を止められて。今でもそれが自慢なの」
　

少女は死の淵に在りながらも、安らかな表情だ。だがそれは、『死人を生き返らせる技術』でも無い限り彼女を救う事が出来ない証明でもある。聡い少年はそれを理解していた。
　
「うっ…あぁっ…！」
「だから、今度も、君を守れて、本当に良かったって、そう思えるんだ」
「真理ちゃんっ……！」

前向きに考えれば、ライオトルーパーのカードが三枚あれば9体同時召喚できるって事だな

すごいぞライオトルーパー！これだけいればさやかにだって勝てそうだ！

少年の顔は涙と少女の血で見ていられない程に汚れている。だが彼の内から沸き上がる悲しみと無力感は、誰が見ても一目瞭然だろう。
　
「あはは、やっと名前で呼んでくれたね……ねえ、草加君。生まれ変わったら、また私達友達になれるよね？そうしたら、今度は貴方が私を守ってくれる？」
「約束する！絶対に君を救って見せる！何度生まれ変わる事になっても、次こそは、君を……！」

それは、ただ死の恐怖を紛らわせる為の少女の戯言だったのかもしれない。
少年の涙を止めようとする優しさだったのかもしれない。
だが、少年にとっては彼の人生全てを捧げるに足る『希望の呪い』『絶望の祈り』だったのだ。
　
「………」
「うっ…！くっ…！あああああああああァッ！！！！」
少年は絶叫し、少女はもう動かない。

「僕はっ……俺はっ……！叶うなら、彼女との出会いをやり直したい！彼女に守られる俺じゃなく、彼女を護れる俺になりたい！！！」
皮肉にも、彼と彼女は再び出会う。彼の祈りが届いたかのように、彼女は記憶を失い、彼と彼女は『出会いをやり直す』
　
　

―――とある空き地にてオルフェノクと黄の騎士が戦っている。
(誰もオルフェノクの存在を信じない。化物が存在する現実を認めない)
まず少年は助けを求めた。だが誰も少年に手を差し伸べず、逆にスマートブレインの凶刃が彼に迫る。少年は一人で戦わなければならない事を知った

黄の騎士は逆手に持った輝く剣で敵を切り刻む
(ならばそれでもいい。もう誰も頼らない。誰にも理解されなくていい)
彼は己を鍛えた。化物を倒し、大切な人を守る為に。そして、彼の力となる黄の武具と出会う
　
両手に持ち換えた銃で、化物を痛めつける
(そして今度こそ……あの真理を殺した『狼の化物』を、この手でっ！)
彼は人を騙す事を覚えた。自分の本当の姿を見せるのは、『彼女』だけでいい

彼は右足に切り札を装着し、高く高く跳び上がる
(真理……俺の大切な人)
そして彼は再会する。憎い敵と、愛しい人と。その希望を持つ限り救われないとも知らずに
　
黄の角錐が人外を貫き、灰へと還す
(君の為なら、俺は永遠の迷路に閉じ込められても構わない)
彼は戦う。彼女だけが、彼に残されたたった一つの道しるべであるが故に……

短いけど終了。綺麗な草加さんで長編投下とかも考えてたけど二人も優秀な方が居るんで辞めたのですよ

草加さんがたっくんに、ほむほむがQBに向ける感情って同じだと思うんだ
「お前なんか信用出来ない」「俺達に関わるな」「彼女は私が守る」「お前が元凶だろう」「もう誰も頼らない」「利害が一致してれば手を組んでも良い」
まどかと真理は言わずもがな

『彼女』を護ろうとする努力も、噛み合わない歯車の如く空回り
そして結局、強敵にズタボロにされて一番大切な人を守れぬ運命

大切な人を守ろうとした草加とほむほむ、どうしてこうも差がついたのか
こればかりはたっくんの所為にもできまい

このスレのスーパーマギカタイムは夜からなんだな
おかげで今夜も良い草加力を回収できたよ

同性か異性かの差じゃないかな…

ただ運が悪かっただけなのか、歩んできた道に何か盲点があったのか、
木場というイレギュラーが絡んだからなのか、ゴルゴムの仕業なのか

いずれにしても草加って全然むくわれないよな…

>>132
時代がヤンデレじゃなくてツンデレを求めてたから

杏子父「人心を惑わす魔女め、お前なぞ娘でも何でもない、出ていけ！」
ニィさん「勘当的だな。だが無意味だ」
杏子父「何だ君は」
ニィさん「後悔するぞ、娘の願いを棒に降ったことを」
杏子父「これは親子の問題だ。他人が口を出すな」
ニィさん「どうした？娘でも何でもないんじゃないのか？」
杏子父「グヌヌ・・・」

何故か書きたくなったから書いた。オチはない

やめてくれないか、ニーサンの名言を使ってうまいこというのは

ちょっとワロタ
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY5ayHBAw.jpg

草加はある意味、本音をぶつけられる唯一の相手の巧を信頼…とは言えないが、愛憎入り混じった
多分本人も理解しきれないイラついた感情を抱いていた。
何を言っても動じない、好きなだけ憎んでも攻撃しても決裂には至らない、身勝手に見えるのに実は自分より器の大きい奴。

おそらく巧が唯一、草加の抱えた孤独と歪みの理解者・友人になりうる存在で、だからこそそれを否定したい感覚もあっただろう
真理以外は何もいらないしな

さやかももう少し強キャラだったら、そして尺があれば、草加みたいに杏子を陥れる展開に期待出来たかもしれないのに…
恭介と杏子が絡んだりしたら…！
まあさやかにはまどかという包容力最大の素敵な友達がいるからそうなりはしないか。

>>136
これカイザフォンだろ

>>136
明らかに買った奴は戦わせてるか、襲わせてるな

草加自重…()

草加さんは本当に面白いお方
スルメみたいに、噛めば噛むほど味が出る人

SHカイザの手足をもいでメリークリスマスとかやめろよ？絶対だぞ！

>>142
誰が妊娠させられて誰がレイプされてるんだ

>>142
草加フィギュアを自作してそいつを首コキャしてるシーンが王道ですよねー

両方買って原作の再現したらうpお願いします

マミ「飲み込みが悪いのね、見逃してあげるっていってるの」
浅倉「…ああ？」

パラロス観たが草加さん…

>>146
むしろ飲み込まれるぞ……ベノスネイカーに

草加さんってやってることはどう見ても外道なのになぜか嫌いになれないんだよな…

>>149
単なるセコイ外道じゃなくて、一本芯が通ってるからね＜草加

割と揺れるキャラが多い５５５の中で、
その主義思想行動基準がずっと一貫してた数少ないキャラだし
比較対照が木場や海堂だから、それが余計に映えるんだよなぁ

まどか「ねぇ、一つ聞いてもいい？」
ほむら「質問によるわね」
まどか「貴方は何故旅をしているの？」
ほむら「夢がないのよ…私には。だからかな」


久しぶりに555の１〜2話見たらなんか巧がほむほむっぽく見える時があるから困る

魔法少女まどか☆マギカMISSING M

>>151
まどかも555も巧とほむらの正体知ってから見返すとすごい切ないよな

10年後もし生きてたら教えるとかできないじゃねえかよ…

マジレン見て青の魔法使いと聞いて真っ先にさやかを思い浮かんだ
同時に上條なんぞよりヒカル先生とくっ付けばいいとも思った

もしもさやかの惚れた相手が渡だったら

>>154
失恋と勘違いして魔女化ルートで

もしもさやかの惚れた相手が音也だったら

>>157
初期のバイオリニストのファンガイアみたく
なるあたりまで想像できた…。

それでも音也なら愛し抜けそう
渡だと深央・静香・名護さんと並んで泥沼だな

もしさやかの惚れた相手が(0w0)だったら

さやかももっと尺があれば剣崎みたいになれたかもしれない

>>159
名護さんとさやかのコンビは想像するだけで凸凹度が酷そう
そこにあんこちゃんも入れれば最早収拾がつかない。
そしてイクサナックルをあんこちゃんがパクる

イクサナックルをパクつくあんこちゃんと聞いて
ギルス並のクラッシャー(顎)だな

さやか「だったら…ﾜﾀﾞｲﾉｶﾞﾜﾘﾆﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯﾃﾞｨｵ!」

まどか「え！？」

さやか「ｳｪｲ!」

さやかが「人間を愛しているから〜」の境地にまで辿り着くには……ま、2クール以上は必要だろうな

人間に絶望経験のある藤宮ならもしや・・・

さやかが惚れそうなライダーキャラって誰がいるだろう
『憧れ』とか『尊敬』じゃなくて、『恋』とか『愛』って意味で

(0w0)とかとは、最初はじゃれ合うだけの関係だけど、
だんだんとケンジャキのひた向きさにさやかが惹かれてく……てな感じか？
魔法少女化の後なら、ケンジャキのひた向きさにむしろ自己嫌悪覚えそうだけども

さやかには逆にお気楽思考の真司をぶつけて龍騎ライダーみたいに影響を与えた方がいいかも

真司より蓮をぶつけた方が効果的な気がする

>>167
中と外が違う人間はさやかと相性悪いだろうたっくんとか

マミ「あら、この人がメズールのスーツアクターさんなの?
ケーキの食べ方が下品だわ。いくら後藤さんに押し付けられたからって、これはないわよね。」

オーズで後藤さんが仕事放棄したときの回を思い出したらこんなこと(↑)が浮かんだ。

マミさん「これがあれば、もうなにも怖くない」

＼スイーツ！／

(;0w0)｢ｻﾞﾔｶﾁｬﾝ…一人ぼっちは寂しいﾃﾞｨｽよ…｣

( 0w0)｢たとえ魔女化してしまったとしても！まだ君を救えるハズだ！俺にライダーの資格があるなら…！｣

(#0w0)｢君と君の友達の為に…俺は戦う！ｳｪｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｲ！！｣

ﾛｲﾔﾙｽﾄﾚｰﾄﾌﾗｰｯｼｭ

さやか｢あれ、戻った｣

流石ｹﾝｼﾞｬｷ？俺たちの切り札！

壁|M0)ξ

川^U^)どうした？本当の気持ちと向き合えないのか？

マ・ド・カ　マドカ　マ･ド･カ！！

ＱＢ「魔法少女は所詮僕たちの消耗品。己の欲望のためＧＳを手に入れるために戦っているにすぎない」
士「違うな。少なくともさやかが戦うのは欲のためでもＧＳを手に入れるためでも、まして魔法少女同士の生存競争で仲間を蹴落とすためでもねェ」
ＱＢ「では何だ？」
士「進化だ。失敗しても成功しても友に戦う仲間を励まし助け合い共に進化していく。そのために戦っているんだ」
ＱＢ「何者だい君は」

シャケ！ヤマメ！カワハギ！
シャシャシャヤカ〜♪シャシャシャヤカ〜♪

>>177
マミ！サヤカ！が浮かんだが真ん中のメダルが分からん…

>>180
マミ！ドアラ！サヤカ！
マ・ド・カ！　マドカ　マ・ド・カ！

>>167
ヒーローとしての生き方を学ばせるなら葦原さんについていくという一か八かの荒療治もあるぞ

ゴハット「ヒーローの生き方を教わりたいと聞いて」

>>182
何故か葦原さんは地獄兄弟の手を振り払って進みそうな気がする

ほむらにギガバトルナイザー持たせたい。

>ヒーローとしての生き方をさやかに教える


てつをか五代くんが適任な気がするなぁ。



あとはもやしとか。

>>186

(グーパンされて鼻血出す八代刑事)

さやか「これが…ヒーロー…」

ディケイドパラレルの芦河ショウイチはさやかといい感じになると思う
ライダーの主人公キャラって基本的に「完成」されちゃってるから、
人間としての遊びがあるキャラがいい

名護さんに弟子入りして一緒に遊び心を会得すれば完璧だな

ライスピを見る限り、栄光の先輩９人ライダーも適任だな
元々教え合い、支え合う関係だし、ＺＸを仮面ライダーに育て上げた功績もあるし

>>182
バカを言うな って一刀両断されそうw


シャドームーンもQB並に中々外道だよな

>>189
おとやんのほうがよくないか？ｗ

>>187
ゲゲルのルールしらないの？

>>193
他にやり方があったのにわざわざグーパンで血を出させるモヤシを見てって意味だよ
言わせんな恥ずかしい

ラトラーターの歌の２番

何もかも捨てた時
消えずにずっと残るもの
それこそが君という存在
解　き　放　て

まさに魔女化のことじゃん

>>187
むしろ暴走しかけのさやかを顔面グーパンで止めそうである

良くも悪くも、躊躇手加減一切無しのもやし

W CJGX VS エターナルの最終決戦のシーンを見てると、
まどかの巨大なソウルジェムを思い出すね。

「エターナルは巨大なソウルジェムを出したが、CJGXにあっさりと砕かれた。」
　↑こんな感じだった。

>>195
何もかも捨てきれずにうだうだして周りにぶつけ始めるのが魔女だろ

ワルプル「アハハハハハハ」
タトバ「怖くても、ヘラヘラ笑うな！」

ま「さやかちゃんは、魔法少女の力をどう思うの？」

さ「それは人間を善と見るか悪と見るかによるわね」

さ「私は人間は善なるものだと思うわ。なぜならさやかさんがいい人だからなのだ！」


………………


ま「はぁ……」

ガタキリバ「信じ続ければGot Keep!　Got To Keep It Real! 」
ゲルトルート「…なにいってるんだろうこの虫」

さやかガイスト「暁美ほむらにとっては迷惑な存在なのだ」←パーフェクターで蘇ったさやか

ついさっき録画してたカーレン回のゴーカイ見返してたけど
もしカーレンとコラボしたら果たして

カーレンのシュールギャグがまどか世界を侵食するのか
まどかの鬱シリアスがカーレン世界を侵食するのか

非常に興味深いな

>>203
実に興味深い。ゾクゾクするねぇ……

しかしこのスレも来るやつ減ったな

俺がSS書いてる間は特撮関係の相談先はこのスレしか無い
まだまだ利用させてもらうぜ

>>154
青で彼氏持ちで巨大形態が人魚モチーフと
ちい姉と微妙に被ってるしｗ

>>203
魔女が焼き肉屋でバイトしたり、オイキムチ探しに町をうろうろするのか…。

>>203
ワルプルの口に芋羊羹投げて弱体化させるのかｗ

QBがあの手この手で言葉巧みに変身させようとするのか



変わらんな

SSと聞いて思い出したがライダーの設定を調べる為にディケイドのwiki見たら
インペラーのデッキにスチールベントが有るのに気付いたが
タイガのリターンベントみたく持ってたけど使われなかった設定なのかな？

アンノウンのいる世界ならＱＢも好き勝手できなかったろうな。

>>205
まあ放送期間からそれなりにたったし、仕方ないだろ
てかこのスレになってから、若干伸びが鈍った気がする
まあ、言ってもう200超えたけどｗｗ

>>213
三日で２００超えとか十分なスピードだよなｗ

>>193
>>315
>>555
>>753
>>913

タトバのテーマ曲って映司を表した曲らしいけどアンコちゃんにも
この歌詞は当てはまる気がする
http://www.youtube.com/watch?v=WbzgkbuILEQ

>>216
過去が似てるんだよな
自分が抱えきれないことをしようとして、結局なにも守れなかった辺りが

>>215

>>5103

>>218
それ5102人が同時に≫1000書き込まなゃ見れねーぞwww

全国の草加ファンの力を合わせれば可能……か……？

もういい、もう普通に>>510でいいだろ!!

>>215

>>23良いアンカーだ
>>523まいったぜ
>>763俺のアンカーはもう数えた
>>825偉くなったねぇ
>>893誰に殺されたくない？
>>1103ｺﾞｽｯ

映司が真木にやった
「話しかけないで貰えますか？」をQBにもやって欲しい
まあ実際には警告以前に蜂の巣にされてた訳だが

>>222
映司「話しかけないでもらえ……」
ババババババン
映司「あれ？蜂の巣に！？君大丈夫？」
QB「話しかけないんじゃないのかい？だから人間は……」
映司「うわ！またでてきた！」

QB「わけがわからないよ……」
ほむ「…………」ほむっ？

草加さんのプロフィール見直していたら仁美の中の人とも共演してたことを知った

それも全部、井上敏樹って奴の仕業なんだ…

なんだってそれはほんとうかい！？

草加さんって何気にウルトラマンにも出てるんだよね
シンの中の人なんて、仮面ライダーとウルトラマンの両方に変身してるって言う

ワームから無様に逃げ出す草加さん

>>224
GAだっけ？



まどかが二段変身したように他のメンツが二段変身したらどのようになるんだろう

マミさん→ブラスター化
さやか→サバイブ(疾風)
杏子→サバイブ(烈火)
ほむら→タジャほむ

こんな感じかね。ライダーネタ的には

マミさん→(0M0)
さやか→（0w0）
杏子→(0H0)
ほむら→(<::V::>)

なんとなく杏子＝アームドティラノレンジャーかなって
6人目の緑と関係があるってだけだけど

>>231
辛味噌、敵裸体を歌うマミさんやほむほむとか胸熱だな
いずれBDに付くだろうほむほむのキャラソンを使った平成ライダーのED風MADとか見てみたいな

ほ「かかったな！それはＧＳ状にくり抜いた腐った芋羊羹だ!!」

QB「おのれチーキュの魔法少女め〜!!」

ほむ「みんなキュゥべえに騙されてる！」
ξ(＃0M0)ξ「やはりそういうことだったのね！」

さやか「やっぱマミさんは一流だよなー」

まどか＝優衣
ほむら＝天道
さやか＝木場
杏子＝一文字（敏樹版）
マミ＝橘さん

平成ライダーで似た者同士なのはこの五人かな

>>237
ほむらは神崎四郎や映司要素の方が強い気もする

鏡の中から魔法少女同士の戦いをあおるほむほむか胸熱

ほむの映司要素ってパンツだけだろw

>>238
映司の要素ってまどマギに一番欠けているものだろ

いや、パンツ要素すらねつ造のはずだが

「私の名前はホムラ。まどかは狙われている。」

そういやなんでほむはパンツキャラになってんだ？

>>230
ダジャほむだけ何か…何か…

タジャほむといえば、ライダー玩具でほむほむごっこをする場合はスピナーとバースバスターが必要になるのか…

>>244

確か
ほむほむが常日頃からまどかを監視していると発言
↓
ほむほむは時間を止めれる
↓
ガチで変態行為に移ってもバレない
↓
変態ほむら誕生


さらに
虚淵玄｢ほむらのまどか愛は恋愛感情｣
ガ　チ　百　合　公　認

…という流れだったはず

巧と映司と杏子、さやかのチームで魔女狩り
多分揉めるが

ロリコンで両思いの幼女がいて、剣崎センサー持ちのハートの御方の
足元にもおよばない

ほむら「黒の…仮面ライダー?」
まどか「緑の…仮面ライダー?」
仮面ライダーW「どっちもだ。」
仮面ライダーW「明美ほむら、さあ、お前のループした回数を数えろ!」
ほむら「!!?」

平成ライダー×まどマギのコンビで、一番揉めなさそうなコンビは……

さやか×(綺麗な)矢車
ほむら×蓮
マミ×橘さん
あんこ×蟹刑事

か、な？
まどかは浅倉みたいな極端なヤツ以外とは殆どの場合打ち解けそうだから、
逆に誰が一番相性良さそうってのは決めにくい……

>>250
ほむ蓮と聞いてこんな想像した

ほむら「どうしても戦うの？貴方の恋人は目を覚ましたんでしょ！？」

蓮「一時的なモノだ。また眠る。
戦う理由が無くなっても俺は戦い続ける」

ほむら「どうして…？
貴方を待ってくれる人の気持ちを考えた事があるの！？
彼女が戦いを知ったら絶対に止めるわ！」

蓮「分かってる。だが、それでも俺は戦う。
もう後戻りはできない」

ほむら「…ライダーだから？」

蓮「あぁ。そういう事だ」

「たけしちゃん…あんな戦い方、ないよ」
「痛くないなんて嘘だよ。見てるだけで痛かったもん。感じないから傷ついてもいいなんて、そんなのダメだよ」
「あんなやり方で戦ってたら、勝てたとしても、たけしちゃんのためにならないよ」

>>240
ほむらも映司もなんか諦めというか、虚無感が漂いながらも使命に引っ張られてる気がしたので

>>244
それもキュぅべえの仕業なのよ。

ほむら＝V-MAX
さやか＝XR250
杏子＝CBR1000RR
まどか＝パンペーラ250

四人に似合うバイクを考えたがイマイチだな

>>253
二人とも諦めてるわけじゃなくて
映司はできることとできないことがわかってるけどそれでも自分がやれる
ばなんとかなるんじゃないかと思っていて
ほむらはできないことと薄々はわかっているけどそれを事実と認めたく
ないんじゃないかと思う

>>254
さやか「何だって　　
　　　　　それは
　　　　　本当なの！？」　　

>>253
映司はどこまでもあきらめないぞ
言い方は悪いが身の程を知った上で他人に手を差し伸べてる

まあ虚無感というか自分に対する欲望を失っただけで誰かを助けたいという欲望はあるんだよね

>>254
君がレズ変態パンツキャラ扱いなのは、普段の言行故の自業自得だろう？
何でもかんでも僕のせいにするなんて…君はいつもそうだ…訳がわからないよ
草加君、君もだよ。何でも乾巧と僕のせいにするのは―――やめてくれないか、そう言う事いうのは



逆に相性の最低最悪コンビを考えてみた

まどか×浅倉
さやか×芝浦
ほむら×東條
マミ×
あんこ×７５３(遊び心無し)

ほむらって基本まどか以外どうでもいいから、たいていの相手、
それこそ浅倉とでも利害が一致すると組めそうだし、
逆に、何か交渉の余地の無い独自の世界作っちゃってる奴とは相性悪そう

あと、マミさんって一応、どんな相手とでも通り一遍、もしくは相互不干渉って形で、
誰とでも最低限の関係が作れそうだから、致命的に相性の悪い相手が見つからない
やっぱ浅倉かなぁ…杏子と組んでた時間軸もある所を見れば、蟹刑事とも、
それなりの関係を築けそうな気がするんだよね、マミさん

>>259
ならばマミさんに友達がいないのは何故？

さやかと巧の相性は相性がすごく悪そう

>>260
＞相性は相性が
間違えた
さやかと巧は相性すごく悪そう

巧「俺はこいつが気に入らねえ、文句あるか！」
さやか「やっぱり感じ悪い奴」

違和感ないな

>>255
ほむらはTDM、まどかはクレアスクーピー、あんこはハーレーのスポーツスターとかかな。

さやかと(0w0)は相性良さそうだ
さやかの目指すヒーロー像に近い感じがするし

ほむらは前半(0w0)とはかなり衝突しそうだけど後半(0w0)にはかなり信頼寄せそう

>>260
うまくやっていけるが、所詮は表面的な付き合いしかできないんだろうな

>>265
そこを切り裂いて、内側に突っ込んでいけそうなの誰がいる？

>>266
五代さん、手塚、天道、音也、翔太郎、映司…ってとこかなぁ？

>>265
それも含め、草加の時のようなことになりそう
巧はそれなりに、さやかは表面だけ見て巧を避け続けそう

翔一はどの魔法少女とも相性がよさそうに見えて、実際はかなり相性が悪い感じ。
具体的にはＱＢの死体をおもむろに調理してＱＢに喰わせるような。

翔一「味付けしないと食べづらくない？」
ＱＢ「かなり食べやすくなったけど、訳が分からないよ」

>>263
クレア…どこのメーカーだ


QB「君は、赤い靴の物語を知っているかね」
まどか「赤い靴…？」
QB「ある少女が赤い靴を履き、ダンスパーティーに行く。だが靴が勝手に踊りだし止まらなくなってしまう」まどか「何をいって…」
QB「まどかもほむらも履いているんだ、君達の意思とは関係なくすべての魔女を倒すまで踊り続ける赤い靴…」

>>270
本田の原付きスクーター

ちょっと強引なきゅうべい

杏子「親父の話をみんなが聞いてくれるようにして欲しいんだ」
QB「よし、解った、みんな連れてきたぞ、さあ、お前ら、このお父さんの話を聞くんだ、聞かなかったらブッ殺すぞ！！」
杏子「ちょ、ちょっと、無理矢理じゃない！！」
QB「みろ、みんなおとなしく聞いてるぞ、契約完了！！」

まあ、その後、時をかけるライダーがやってきて杏子にチケットをかざす訳ですが

>>272
>>時をかけるライダー

4人のてつをか。モウナニモコワクナイ

>>272
やべぇありそう

仮面ライダーBlack見てたらマミられた状態のマミさんに
「今のマミちゃんを救えるのはマミちゃん自身しかいない！」「強さとは勇気なんだ！ マミちゃん！」
とかのたまうてつをを想像してしまった。


いや、変身せずに説得を続ける光太郎さんは普通にかっこよかったけど。
そしてマミちゃん役の人の演技の上手さに噴いた。

怒りと哀しみの王子は色で分かるが、残り二人の王子と兄弟が誰になるのかわかんないな

>>271
あーあれかw

>時を超えるライダー
ハイパーカブトとハイパーガタックもいるな

ｳﾝﾒｲﾉｰ

タイムベント！

名護さんを忘れてはいけない

(0w0)ﾀｲﾑ

（0M0)ﾌｧｲｱｰ

（0H0)ﾌﾛｰﾄ

カードは慎重に選ぶんだ

時を超えると言ったら、渡も過去の音也に会ってたな
後は時の列車に乗るとか

>>252
本郷なのか浅倉なのかで大分変わってくるな

QB「僕は君たちの同意の下でｋ」
(#0w0)「ﾀﾞﾚｶﾞｿﾝﾅｺﾄｲｯﾀ！ﾌｻﾞｹﾝﾅ！！」

剣×まどマギ　を真面目に考えてみる

Missng Aceっぽいエンデイングを迎えた世界で……

(0w0)＝見滝原中の用務員
(0M0)＝純粋な研究機関として復活したBOARDの職員として、人類史の陰に見え隠れするインキュベーターを追跡
(0H0)＝教育実習生として見滝原中へ
(<::V::>)＝封印中

（＾Ｕ＾）＝色々と暗躍中
[|i|i|]＝志村をニーサンと勘違いして乱入

こんな感じで物語は始まる―――

「かみじょう」繋がりで恭介レンゲルって感じでクロスを模索してた
アンデッドパワーなら腕と足の回復なんぞ余裕かなって

ナゼェかいとう？

>>229
第四期ですな

カイザ・ムラカミ役だったか

ほむらって時間止められなかったら並程度しか力ないよな

>>291
むしろ時間止められるから他が弱い
ペガサスフォームやアクセルフォームと同じタイプなんだよ

>>292
アクセルフォームは通常より強いだろラインが最大値の銀色に
なってんだから
ステータスも上がってるし
スタートアップなしでも30秒しか持たない
つまりアクセルフォームは制限時間がデメリットなんだ
決してスタートアップ以外が弱いんじゃない

あー、なんか文章おかしくなってしまったすまん

あーたしかにそうだったかも
あれって出力が高すぎるからの時間制限なんだっけ

さやか「スタートアップ！」

フォトンブラッドの色によって出力と安定性が反比例するんだっけ？
制限時間越えるとフォトンブラッド撒き散らしながら自爆するとかだった気がする

>>295
しかも30秒すぎるとフォトンストリームが壊れて数キロメートルが
フォトンブラッドに汚染されて生き物が死滅するという危険性も併せ持つ

>>287
カリス☆マギカなんてＳＳ今制作中なんだけど、長編物ってSS速報
じゃなくてここに投稿しても問題ない？

>>293
いやいや、アクセルは排熱の為に内部機関剥き出しにしてるから防御は極めて紙だぜ？
良いの一撃貰ったらそのまま大爆発だし・・・
同スピードの相手には決して勝てない欠点も有る

そして夜は草加タイムだ！

七話草加某ネタ
あそこで草加さんが相談に乗ったら

「仁美に恭介取られちゃうよ……」
「元々君のじゃないんじゃないかな」

「でも私、何も出来ない。だって私死んでるんだもん、ゾンビだもん」
「まあオルフェノクよりはフレッシュな感じだと思うよ」

「こんな体で抱き締めてなんて言えないよ！」
「言えば良いんじゃないかな？結果はともかく」

「キスしてなんて言えないよ！」
「まあどの道君には言えないと思うけど」

>>296
たしか赤＜黄＜白＜青＜金＜銀の順で危険
ブラスターフォームの色が赤でフォトンストリームが黒いのは
全身にフォトンブラッドを流してるからで並のオルフェノクなら
触れるだけで灰化する
フォトンブラッドは恐ろしく危険

>夜は草加タイム

ベッドの上でもぞもぞ動くのか

「言い訳とかさせちゃダメっしょライダースギアは全部きっちり返して貰わないと。
人間って馬鹿だからさ。ちょっと武器持たせとくとすっぐ下らねぇことに使っちまうからねぇ」

「いや〜ほんと人間は同類扱いしちゃダメっすね
犬かなんかだと思って躾けないとね。アイツらもそれで喜んでる訳だし使徒転生するぞって言えば、まず大抵は黙りますもんね」

「けっ、ちょっと油断するとすぐ付け上がってアクセルクリムゾンスマッシュ撃って来るしさあ
甘やかすの禁物よ
ったくテメーらみてーな使い手が１０年後も俺と戦えるかってーの。
身の程弁えろってーんだ。なぁ？」

「殺す時もさぁホントウザいっすよね。
その辺琢磨さん巧いから羨ましいっすよ。俺も見習わないと」

「お兄さん大学生？うちの店で働かない？」

「何こいつ？カイザ？」

「「ぎゃあー」」

>>298
俺はそれでもいいよ
…え？おまえには聞いてないって？

なぜ555だけあんなにアップデート優遇されたのだろう。
まるで某XPのようだ。

これから毎日草加ssを書こうぜ？

綺麗な草加さんが書きたい

Δは最初から銀色で出力ならベルト中最高
試作型だし色々拡張できると思うんだけどなぁ

>>305
オプションを使うこと前提だからね
だから本体にはあまり強いものがのせられない
その代わり柔軟に戦える


そういやさやかってまるで自分の能力使いこなせてないよなぁ
確かに高速移動と剣の相性はいいけど、剣がマミさんの能力みたく無限に出てくるだけってのはどうなんだ？
なんかマミさんの影響受けすぎておかしな方向に進んでる…
もしさやかが能力の参考にしたら作中最強になりそうなのは誰だ？

>>308
さやか（純粋に魔法少女として最強なのは時間停止の出来る転校生……じゃあ一択だよねっ！）

さやか「やっぱり暁美さんは一流だよなー……あたしなんか足元にも及ばないや」
ほむら「……み、美樹さやか、突然何を言うのかしら？」
さやか「（脈アリ！今だっ！）ほむらさんは315です！弟子にしてください！」
ほむら「……しょ、しょうがないわね…じゃあまずは動体視力のﾁｿ訓練からよ、バッティングセンターに行くから小銭もってらっしゃい」

〜中略〜
ほむら「はぁはぁ……もう、貴女に教える事は何も無いわ…これで貴女の剣にほむスピナーの能力が付与されたはず」
さやか「ついに、ついに私にも特殊能力が！これでもう回復だけが取り柄のビーストドーパントだなんて虐められないッ！」
ｶﾁｬｯ　ｶｼｬｯ　ｼｬｺﾝｯ
ほむら「やったわね美樹さやか、お望みどおりに剣に収納スペースが……ってあれ？どうしたのさやか？ジェムが濁ってるわよ？」


今気づいた、大して面白くない上に特撮関係ない

広がる　田畑の中　Can you plough?
小さな地球(なえ)の話をしよう。
Tell me the crop　信じてた収穫が
崩れ去ろうとしてる

種まきをくり返し
僕らは何処へ行くのだろう？

　　　　/''⌒＼
　　.　,,.'--==""フ
　　　l ,ｲl//｀ﾍﾍ!
　　　ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ
　　　ﾉ /)i杏i|､
　　（( Uく__ﾊj_)＝＝＝＝＜＞
　　　　　 し'ﾉ

今1人1人の腕の中
鍬を持て　The field to go
強くあるために
また　植えることと耕すこと
farmworkは終わらない…走り続けても
(The)End justi農's the means

>>310
すごい農家戦士ダンバイン臭

さやかはｹﾝｼﾞｬｷの格闘センスに倣って、剣を投げつけるべき

舞台装置の魔女　ワルプルギスの夜
　　　　　　　VS
脚本の中の怪獣　夢幻神獣 魔デウス

わけがわか(ry

>>312
実際エリー戦のとどめ技は剣投げだし、斬るよりそっちの方が専門なのかも知れない
ナイフでやれと思うが

杏子に邪魔される前も投げまくってたな

>>314
ステップ１：剣を投げる
ステップ２：先輩の意思を継ぎ、射撃も上達する
ステップ３：技名を叫びながら超斬撃を放つ
ステップ４：剣の遠隔操作を覚えるも、悟りきっているので戦わない

000ネタでさやかの今後の進化を占ってみた

草加マギカ投下します

魔女に操られた仁美によってまどかは拉致されたが
美樹さやかと仮面ライダーナイトの活躍により、まどかや仁美達は救出され
連絡が通じた事で草加もまどかの無事を知り安心し、まどかを家まで送り夜が明けた。

後日、仁美は警察の事情徴集やら病院での精密検査やらで
夜遅くまで付き合わされ寝不足で学校に来ていた。
余談だが肉体に異常は見られなかったが魔女に操られた副作用で
言語が時々、ニーサン口調になるらしい。
それだけ前回戦った魔女の力は大きかったのだろう。

「さてと、じゃあ私はそろそろ行かないと」
「ん？何か用事があるの？」
「まあ、ちょっとね」


さやかは下校中にまどかと別れ病院へ向かう、上條に会うために
上條の状態は以前と比べとても良くなっていた。
奇跡でも起きない限り治らないと言われた腕が
まるで事故など初めから無かったとおもえるぐらい完全に治っているからだ。
そんな上條の様子を見てさやかは幸福で胸が一杯だった。

「恭介、ちょっと外の空気吸いに行こう」
「屋上なんかに何の用？」
「いいからいいから」


さやかに屋上まで連れて来られた上條の目の前には
家族や医師達が集まっており拍手でを送ってくれた。

「皆！？」
「本当のお祝いは退院してからなんだけど、足より先に手が治っちゃったしね」


上條のパパさんからヴァイオリンを渡された上條は
入院中に何度も夢見たヴァイオリンを弾き美しい音色を響きかした。

（マミさん、あたしの願い、叶ったよ）


さやかは上條の演奏を聞きながら今は亡き先輩を想っていた。

「ふぅん…。あれがこの街の新しい魔法少女ねぇ…」

その様子を離れたビルで眺める佐倉杏子の姿があった。

「さやかちゃんを守ってほしい？」
「はい、図々しいお願いなのは分かってるけど私じゃ何の役にも立たないから…」

まどかは草加に頭を下げてお願いする。
ほむらは「美樹さやかのことは諦めて」と言っていたが
それでもさやかの事が心配なまどかは草加にも頼み込んでいたのだ。

「任せてくれ、さやかちゃんの事は俺がしっかり守るさ
　それと自分を卑下しないでほしい、まどかちゃんが俺の事を必要としてくれるだけで
　戦える力を十分に貰っているからね、だから決して役立たずなんかじゃないさ」
「草加さん…」

不安で一杯だったまどかに笑顔が戻る。
優しいまどかの性格を考えて
それだけさやかの事が心配だったのだろうと草加は把握出来た。

さやかの魔法少女化は予想外だったが話を聞いた限り
まどかの契約に否定的なようだし自分を信用しきっている戦力が増え
こちらの都合の良い展開になってきている。
最悪の場合、さやかが命を落としてもソウルジェムさえ回収出来れば
自らの強化に役立つから損失は少ない。

用心するべきは二人が見たコウモリのライダーだ。
話を聞く限り魔女に襲われたところを助けてくれたらしいが
シザースのように騙まし討ちを仕掛けてくる可能性もある
警戒するに越した事は無いだろう。

草加はまどかに優しく微笑みながらも脳内では冷静に策を巡らしていた。
全てはまどかと二人っきりで添い遂げる野望を叶えるために
その為ならライダーバトルだろうが淫獣の押し売りだろうが全部叩き潰すだけだ。

「……ふう」

さやかは鏡の前で写る自分の顔を見つめながら気合を入れていた。

「緊張しているのかい？」
「まあね。一つ間違えたらお陀仏なわけだし」

淫獣を肩に乗せ、さやかは魔女を捜索する為パトロールに出かけた。

「やあ」
「まどか？それに草加さん？」
「さやかちゃん、これから、その…」

マンションから出たさやかを待っていたまどかと草加の姿があった。

「そ、悪い魔女を探してパトロール。これも正義の味方の勤めだからね」
「それなら俺も同行させてほしい、一緒に魔女を倒そう」
「頼りにしてます先輩！新米魔法少女でまだ至らない点も多々ありますが
　ビシビシっと指摘してください！」

草加の言葉から元気を貰ったさやかは嬉しそうに草加の手を握り
目を輝かせて喜んでいた。

(まどか以外の女に手を触れてほしくないんだけどなぁ、後でティッシュで手を拭いておくか)

その後、まどかも同行を志願し三人で町のパトロールへと向かった。

「ここだ」

一通りの少ない路地裏でソウルジェムが反応する。
空間が変化し辺り一面、様々な食材の風景が映し出される。

「この結界は、多分魔女じゃなくて使い魔のものだね」
「楽に越した事ないよ。こちとらまだ初心者なんだし」

「オマエガツクッタリョウリハブタノエサァアアア！！」

緑の体色をした使い魔が奇声を上げながら走っていた。

「あれが」
「逃げるよ！」
「任せて！」

さやかが魔法少女へと変身し、大量の剣を精製し使い魔に投げ付ける。
だが剣が使い魔に突き刺さる寸前に妨害が入り使い魔を逃してしまう。

「ちょっとちょっと。何やってんのさ、アンタたち」

佐倉杏子がさやかの前に立ちはだかる。
さやかは使い魔を追うべく走るが
杏子の槍がさやかの喉元に突きつけられ動きを止められる。

「見てわかんないの？ありゃ魔女じゃなくて使い魔だよ。グリーフシードを持ってるわけないじゃん」
「だって、あれほっといたら誰かが殺されるのよ？」
「だからさぁ、４〜５人ばかり食って魔女になるまで待てっての。そうすりゃちゃんと
　グリーフシードも孕むんだからさアンタ、卵産む前の鶏シメてどうすんのさ」
「な…。魔女に襲われる人たちを…あんた、見殺しにするって言うの？」

さやかの魔法少女として戦う理由を真っ向から否定する杏子
そんな杏子の行動方針に反感を抱き、さやかは杏子に斬りかかった。

「あんたみたいな奴がいるから、マミさんは…！！」
「ウゼェ、超ウゼェ！」

ついにさやかと杏子の殺し合いが始まった。

「草加さん！」
「任せろ！さやかちゃんは俺が守る、変身！」

草加がライアへと変身し魔力を使い黄色のライアになり
マスケット銃を精製し杏子の背中へと狙いを定める。

赤髪のガキの態度を見る限り協力関係を結ぶのは難しいだろう。
それならソウルジェムをモンスターに捕食させ更に強化を図るべきだ。
例え殺した所でさやかを守る為という大義名分が有れば
自分の正当性を証明するのに十分だ。

さやかに気を取られている隙を突き、ライアのマスケット銃による銃撃が杏子に降りかかるが
寸前でライアの殺気に気付いた杏子は上空に飛び上がり銃弾を回避する。

「チッ…」
「その銃！？なんでてめえがマミの銃を使ってるんだよ！」
「君が知る必要は無いなぁ」

ライアはマスケット銃を何度も精製し撃ちまくるが杏子の動きは素早く
なかなか命中させることが出来ない。

『スウィングベント』

武器を鞭に切り替え接近戦を仕掛けるライア

「でえええええええええい！！」

さらにさやかの攻撃も加わり最初は優勢だった杏子も
ライアとさやかの二人がかりではそうも行かず窮地に陥っていた。

「どうしたのかなぁ？ずいぶん生意気な口を叩いてたようだけど案外、大した事無いんだな」
「…てめえ！」

草加に挑発され怒りを露にする杏子、だがそれは草加の罠だった。
これでいい、戦いが不利になり自らの敗北を認められたら
せっかくソウルジェムを手に入れられる機会が失ってしまいかねんからだ。

重要なのは殺さなければ戦いを止められなかったと二人に認識させること
だから相手の闘争意欲を萎えさせては駄目なのだ。
さあ攻めて来い、確実に息の根を止めてやる。

「杏子ちゃん危ない！」

声の主により杏子は横に突き飛ばされライアのエビルウィップが
妨害した物の体へと命中した。

「いだだだー！」
「真司…？お前また来たのかよ」
「君は一体何なのかなぁ？」

仮面ライダー龍騎が乱入した事で闘争が無理矢理中断され
ライアは憎しみを込めたような低い声を出し龍騎と相対する。

「俺は…戦いを止めようとして…」
「邪魔するなー！」
「君…魔法少女だろ？なんで魔法少女同士で争いなんかしてるんだよ？」

さやかの攻撃を避けながら龍騎は問う。

「あいつに妨害されて使い魔に逃げられたんだ！使い魔を人間に襲わせる為だけに！」
「使い魔って、あの緑の奴？それなら俺がさっき倒したけど」
「はあ？何勝手な事してくれてるわけ？」
「それより杏子ちゃん、使い魔を逃がしたってのは本当かよ？どうしてそんなことを…」

「やれやれ、いいかい？私達魔法少女は魔女から落とすグリーフシードで
　ソウルジェムの穢れを落とさないと魔力を行使出来なくなって戦えなくなるのさ
　だから使い魔を倒しても魔力が消費されるだけで損だし魔女になるまで
　成長させてから倒してグリーフシードを集めたほうが効率が良いって事さ」

「えっと……つまりグリルシーフードが沢山必要って意味でしょ？もしかしてそれってこれ？」

そう言うと龍騎が懐からグリーフシードを取り出した。しかも多数。

「これあげるから、他人を犠牲にするなんて考えはもうやめてくれよな！分かったか？」
「しょうがないな分かったよ、それにしてもあんた…一体どれだけの魔女を倒してきたんだよ…」
「うーん、よく覚えてない」

龍騎は魔女が人を襲う様を見てからはモンスター同様に魔女退治にも励んでおり
その結果、大量にグリーフシードを入手していたのだ。

「じゃあ杏子ちゃん、はい」
「なんだよそれ？」

龍騎が杏子に小指を向ける。

「約束だからな、だから指きりげんまんするぞ」
「嫌だよ、そんな恥ずかしい真似出来るかよ」
「いいから、やるぞー」
「手を引っ張るな！」

そんな杏子の抵抗むなしく無理矢理龍騎と指きりさせられてしまう。

(まったく、こいつが絡むと調子が狂っちゃうよ)

「じゃあ君も杏子ちゃんはもう他人を犠牲にしないと約束したからもう戦ったりしないでくれよ！」
「わ、分かったわよ」

さやかは龍騎のノリにおされ思わず頷いてしまう。

「じゃあ二人で握手だ、仲直りの握手」

「え？」
「はあ？」

二人ともかなりの抵抗感があったが握手をしない限り龍騎が引き下がらないという
気迫がムンムンと伝わってきており仕方なく握手をするのだった。

「やっぱりお互い話し合えば協力出来るんだよ、それが人間なんだ」
「はあ…よかったぁ」

龍騎は自分の努力が実り争いを止められた事実が嬉しく
握手している二人を見て笑顔になっていた。
まどかもほっと胸を撫で下ろす。

「三文芝居はそれぐらいにしてもらおうかな」

ライアのマスケット銃が龍騎の眉間に向けられる。

「さやかちゃん！あいつの言うことに耳を貸すな、奴は綺麗事を並べて俺達が油断した所で襲ってくる算段なんだよ」
「違う！俺は本当に戦いを止めたいんだ！」
「どうだかなぁ？言葉だけなら何とでも嘘を吐けるしなぁ」

龍騎のせいで作戦が台無しにされライアはご立腹だった。
その怒りも有るが、ライダーバトルは最後の一人になるまで殺し合うルールで有り
他のライダーを容易く信じる事が出来ないのだ。

そんなライアの言葉を聞いた龍騎は言葉以外の証明が必要だと考え
迷わずベルトからデッキを抜いた。

「俺はあんた達と戦うつもりは無い！」

(何を考えている？自分が撃たれないとでも思い込んでいるのか？)

目の前で生身を晒した真司の行動に戸惑いを隠せないライア

「もうやめて草加さん！あの人の言ってる事は本当だよ！」

まどかの言葉を聞きライアはマスケット銃を消した。
自らの危険を顧みず生身を晒した龍騎を殺害したとあっては
今まで演じてきた『優しくて頼りがいのある素敵な草加さん』のイメージが崩れてしまう。
だから今のライアは龍騎を殺す事が出来ないのだ。

「あんたさぁ…」
「え？」
「迂闊に生身晒してんじゃねぇー！死にたいのかーー！」
「ぎゃあああ！！」

杏子のハイキックが真司の尻に直撃し悶絶する。
少女の肉体とは言え、魔法少女体になった杏子の身体能力は常人を凌駕しており
生身を晒せば常人と変わらない真司がハイキックを受ければ当然、物凄く痛いのだ。

「真司はさあ学習能力ってのは無いわけ？あいつが撃っていたらあんた死んでたよ」
「いてて…だってそうでもしないと信じてもらえそうに無かったからさ…」
「疑って悪かった、俺もあの娘達を守る為に君が敵かどうか見極める必要があったんだ
　そのせいで君を不快にさせてしまったが、どうか許してほしい」

龍騎を殺害するのは無理だと考えたライアは方針を変更し
龍騎を味方に付ける作戦に切り替えた。

「いやいや頭を上げてください、いきなり信用なんて出来るはず無いですもんね
　それに二人を守る為に取った行動なんだから立派ですよ」
「だけど、あの娘は信用出来るのかな？約束とは言っても所詮口約束
　簡単に破るかもしれないだろ？約束を守る保障が無い」

見た所、龍騎は頭で考えるより体が先に動く馬鹿で単細胞なお人好しなんだろう
それならば利用しやすいし、生かす価値はある。
だが赤髪のガキは好戦的で狡猾な部分があると伺える。
恐らく利用するのは難しいだろう、ならば敵対させて潰す機会を待った方がいい
そうライアは考える。

「そう言うあんたも信用出来ないけどね、胡散臭いんだよあんたは」
「それはどういう意味かなぁ？」
「大丈夫だよ、杏子ちゃんは口が悪いし、マナーも悪いし、常に何か食べてるけど
　本当はとっても優しい娘なんだって俺知ってるから！」
「はぁ？私が優しい訳ないじゃん」
「俺がライダーの変身を解いた時、怒ってくれたじゃないか
　それって俺の事を心配してくれたからじゃないのか？」
「……あんたがあまりにも愚直だから見てられなかっただけさ」

「それにこの前、野良猫達に餌あげてる所も見たぞ、めっちゃ懐かれてたじゃんか
　『たくさん食べて強い子になるんだぞ〜』とか言ってて凄い微笑ましくてさ」
「おまえ……余計な事は言うなーー！この馬鹿真司ーーー！！」
「うぎゃああああ！！」

杏子の二度目のハイキックが真司の尻に直撃した。

「……だから杏子ちゃんを信じてあげてほしい」
「分かったよ君がそこまで言うなら信じよう」
「ありがとう！」
「俺の名は草加雅人、俺達はお互い仲良くなれそうだ、今後ともよろしく」
城戸真司って言います。一緒にライダーバトルを止める為にがんばりましょう！」
「もちろんだ。城戸のような良いライダーと出会えてとても心強いよ」

こうして草加雅人と城戸真司は握手を交わし協力関係を結ぶ事になった。

「フフフ…素晴らしい友情劇ですね、感動しました」

白いタキシードを着た屈強な男が拍手をしながら近づいてくる。

「私の名は黒崎一誠、ZECTの命によりザビーゼクターの回収と
　魔法少女の確保の為にやってきました」

どこぞのオサレな死神漫画に出てきそうな名前の男は青い薔薇を手に持ちながら
用件を手短に話した。

「抵抗したければどうぞ、ただし相応の痛みは覚悟してもらいますが」

男は別次元から出現したカブティックゼクターを装着し
空手の構えに似た独特の変身ポーズを取る。

「変身！」
『HENSHIN』

電子音声と共に姿が変化し、コーカサスオオカブトをモチーフにしたライダー
仮面ライダーコーカサスへと変身した。

「薔薇は常に強き者を見つめています、薔薇が私を見つめ続ける限り負けることはありません」

「なに…あいつ…？」
「ザビーだと？ちっ…それは私の物だ、絶対渡さないからな」
「あんたが何者なのか知らないけど杏子ちゃん達を狙っているなら、そうはさせない！」
「気を付けろ城戸！奴はヤバイ！」

コーカサスの強さは並大抵では無い。
戦わずしても分かるほど、それだけコーカサスから発せられる覇気が凄まじいのだ。

「まどか、あいつは危険だ！だから僕と契約を！」
「その必要は無いわ」

どさくさにまぎれて勧誘してくる淫獣を止めるように暁美ほむらは現れた。

これで投下終了です

次回コーカサスｖｓほむらか
時間停止とHCUはどちらに軍配が上がるのか・・・

ゲルト「薔薇好きなガチムチライダーと聞いて」

武蔵ｷﾀｺﾚ!!これはアンコちゃんザビーフラグきたか？

それにしても原作たっくんと違って、比較的素直な子が多いから、
草加さんの謀略もかなり素直に進んでるなぁ……
やっぱり草加とたっくんの相性は最悪だったんだと

つうか加ＺＥＣＴ健在なのに加賀美父が使い魔になってんぞwwww

投下乙でした

魔法少女まどか☆龍騎ＯＰ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14587705

>>332
むしろオススメ動画の「Revolution」の方が神

個人的に傑作
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13948943

>>328
序盤に武蔵は無理ゲーすぎるw
とりあえず杏子とさやかの敏樹節友情展開希望

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13861823
もっと評価されてほしい

>>336
良い意味で選曲が酷いw

さやかちゃんには宙明節が似合うと思うんだ。

>>328
前に脇役主体っていってたし黒崎も出たからﾑｯｷｰの出番も期待していいのかなあ？

「万引きよ！オッペケペームッキー！」
で杏子を追っかけるムッキーか　　　

坂道でケンジャキの後ろポケットにオロナミンＣを入れて逃げてく杏子か

>>339
黒葉ムツキの出番……だと……

AtoZDC版見たけど やっぱゾンビ戦士にされた者の悲哀というか...
克己ちゃんのあれは間違ったやり方だったけど
克己ちゃんみたいな子がQBさんと契約してたらどうなってたのっと

克己「地獄を楽しむ限り、君たちは無敵だよ？むしろ便利だろう？」

昨日久々に超ウルトラ８兄弟を見てたら、超ウルトラ８兄弟形式で並行世界の自分と同調してウルトラマンになって救援に駆けつけるって電波を受信したｗ
職業はこんな感じｗ

Ｄ４　超ウルトラ８兄弟と同じ
光太郎　孤児院の園長
ゲン　交番のお巡りさん
矢的　まどかの学校の先生
ダイゴ　市役所の冴えない職員
アスカ　野球選手
我夢　科学者
カグラ　教育実習でまどかの学校にやってきた学生
ムサシ　獣医
孤門＆カイト　レスキュー隊
ミライ　大学生
ラン　大学生（両親がいないため弟を食べさすためにアルバイトをいくつも掛け持ちしている）

>>343
ラッキークローバーの方々みたいな

サコミズ隊長と藤宮が抜けていた…

藤宮　科学者
サコミズ　警察署の署長（なのだが街中をよく巡回してる）

>>345
デュナミストの方々多数を忘れていらっしゃる

>>348
素で忘れてた…
デュナミストの面々だけでなくジュリも抜けてたんで即興で考えてみた。

真木　星川航空の社員兼セスナのパイロットで愛妻家
姫矢　フリーのカメラマン
憐　近所のお兄さん…と思いきや科学者（外国の大学を飛び級で卒業済み）
凪＆ジュリ　刑事

パワード・グレート「解せぬ」

まあ海外だけどね

グレート世代なのに何やってんだ…orz
無い頭を捻って考えてみたが完全にネタギレだ…

>>351
今度はもしも平成ライダー主人公が見滝原にいたらなにをしてるかもしくは
何故見滝原に来たかを考えてください

>>352
ちょっと考えてみる。

ヒーロー戦記みたいな世界観でダブル光太郎が見てみたいと思ってしまった

>>352
考えてみた

五代さん→旅の途中で見滝原に立ち寄る
翔一→レストランAGITΩの店長
信司→取材の一環で見滝原に
たっくん→マミさんの良く利用するクリーニング屋の店員
ｹﾝｼﾞｬｷ→見滝原中の用務員
ヒビキさん→スポーツジムのインストラクター
天道→謎の出張料理人
渡→上条父に発注されたバイオリンを届けに
良太郎→まどか達の先輩
もやし→いつも通り世界を渡って
翔太郎＆フィリップ→興信所を見滝原で経営
映司→五代さんと同じ

>>355
ｇｊ

超８兄弟形式にするか迷ったけど本人ということにしてみる。

五代　冒険を終え、ポレポレに向かう途中で見滝原市に不穏な物を感じ、しばらくそこで過ごすことに
翔一　レストランアギト２号店を見滝原市に開店。２号店が軌道に乗るまでの間住み込みで働いている。
真司　見滝原市で多発している謎の事件（魔女絡み）の取材のため出張してきている。
巧　　放浪の旅の途中でふらりと立ち寄る。
剣崎　見滝原市の怪事件の陰に何かを感じて調査のためにやって来た…はずが生活費を稼ぐためのアルバイトに明け暮れる毎日。
ヒビキ　見滝原市の猛の鬼が謎の敵（魔女）と交戦し負傷のため戦線離脱を余儀なくされた鬼が多数出たため助っ人に呼ばれる。
天道　料理の材料を買いに来たら魔女と遭遇し、このまま放っておけないと人知れず魔女狩りをしている。
良太郎　持ち前の不運を最大限に発揮してしまい、財布も携帯も身分証明書まで紛失した状態で見滝原市まで来てしまった。
　　　　　　オマケにパスまで落としてしまい変身不能。公園で寝泊まりしてる。
渡　　バイオリンのニスの材料を探してたらいつの間にか見滝原市まで来てしまった
士　　「ここが魔法少女まどか☆マギカの世界か…」
翔太郎＆フィリップ　探偵
映司　旅費を貯めるためにアルバイトの日々。良太郎と一緒に公園で寝泊まりしてる。

すでに>>355が上手いこと考えた後だから俺が考えたのはかなり強引な点が目立つな…

>>

ごめんさっき誤爆
>>358
たっくんと映司は変身できないんですか？

>>359
一応変身できる状態を想定してます。

ﾃｨﾛﾌｨﾅｰﾚ　ﾄﾞﾛｯﾌﾟ　ｼﾞｪﾐﾆ
ﾃｨﾛﾃﾞｨﾊﾞｲﾄﾞ　　　

　　　　　　　　　ミ　））　ミ　））
　　　　　 　　　　―/　/―　―/　/―
ﾓｳﾅﾆﾓｺﾜｸﾅｲ 不安！ξ(0M0)ξ　ξ(0M0)ξ　　　　　　　　　

ずれてしまった…

ﾃｨﾛﾌｨﾅｰﾚ　ﾄﾞﾛｯﾌﾟ　ｼﾞｪﾐﾆ
ﾃｨﾛﾃﾞｨﾊﾞｲﾄﾞ　　　


ミ　）　）　ミ　）　）
　　―/　/―　　―/　/―
ξ(0M0)ξ　ξ(0M0)ξ　　ﾓｳﾅﾆﾓｺﾜｸﾅｲ 不安！

これでどうだ

>>355
翔太郎達は調査依頼で来たとかの方がいいような気がする

翔太郎「本来なら風都以外は管轄外になっちまうが…美人な女の子の頼みだ、引き受けるぜ」
所長「またかこのハーフボイルド！(ﾊﾟｺｰﾝ)」
フィリップ「謎の連続自殺未遂…そして目撃された謎の魔法少女…ゾクゾクするねぇ」

彼も四国の時みたいに出張してきてもいいんじゃないかな

見滝原市はこの仮面ライダーBLACKRXが守る！

邪悪なる者あらば その姿を彼方より知りて 疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり
マミ「五代さん、これを！」
五代「銃、射抜く…そうか！」

邪悪なる者あらば 鋼の鎧を身に付け 地割れの如く邪悪を斬り払う戦士あり
さやか「五代さん使って！」
五代「剣、斬るもの…なるほど！」

邪悪なる者あらば その技を無に帰し 流水の如く邪悪を薙ぎ払う戦士あり
水の心の戦士 長き物を手にし 敵をなぎ祓え
杏子「雄介！使え！！」
五代「ポッキー…長き物！ハッ！！」

>>366
オチが秀逸すぎるw

>>365
というか基本皆出張できるからなぁ

>>368
昭和勢とか特に理由も無く『悪の気配を察知した』程度で来てくれそうだもんなぁ
と言う訳でＶ３が見滝原に来てさやかをしごくＳＳﾏﾀﾞｰｰ

あたしの名前は佐倉杏子。牧師を父に持つ小学四年生。
今日は近所の秘密研究所に探検に来た

杏子「ちぇっ、面白い物がないな。」
ぼやくあたしの目に不思議なカードが飛び込んで来る。
杏子「なんだこりゃ？って、うわっ」
カードに触れた途端、突風が起こり、カードが外に飛んでいってしまう。
杏子「何だったんだ？」
QB「とんでもない事をしてくれたね、君のせいで封印されていたアンデッド達が解放されてしまったよ」

その白い獣との出会いが全ての始まりだった
カードキャプター佐倉・序章 完

続かない

>>366
邪悪なる者あらば その姿を彼方より知りて 疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり
ほむら「五代雄介、これを」
五代「銃、射抜く…そうか！」

邪悪なる者あらば その技を無に帰し 流水の如く邪悪を薙ぎ払う戦士あり
水の心の戦士 長き物を手にし 敵をなぎ祓え
ほむら「五代雄介、使いなさい」
五代「ゴルフクラブ…長き物！ハッ！！」

タイタンだけは思いつかなかったけどほむらならなんとかしてくれる

>>370
夏みかん「はやく続きがみたいです！」
海東「続き…？」
夏みかん「序章ってことは、このあと本当のストーリーが始まるってことですよね！」

>>371
ほむら「はぁーはぁー…」
タンクローリー「バックします バックします バックします」

>>371
つドス

組事務所から拝借してきた

>>371
このあとケンジャキが雷帝招来とかやってくれるんでしょう？

>>375
>>371じゃなく>>370でした

>>375
ダディ「邪魔をするな、こいつは俺の獲物だ。火神招来！」

おりこ1巻読んでたらキリカがすれ違い様に「振り向くな」って言うシーンが脳内に…
待ってくれ俺の脳よ勝手に対象をマミさんにしないでくれ

sage忘れ失礼しました

「ウルトラマンゼロの１日」スレより拝借

67 ：名無しより愛をこめて：
　　　　20:40
　　　グレンファイヤーと一緒にぶらぶらしてたら変な小動物が俺の目の前に現れて「僕と契約して魔法少女になってよ！」と勧誘してきた。
　　　 こいつが巷で噂の悪質契約宇宙人か。 この騒ぎに乗じて光の国にまでやって来るとは… とりあえずグレンファイヤーと一緒に足腰立たなくなるまでボコった。
68 ：名無しより愛をこめて：
　　　　20:41
　　　 ｢ママ〜、あの人達怖いよ〜｣ ｢しっ、見ちゃ行けません!｣ いや、こいつは凶悪宇宙人なんだ!誤解しないでくれ!!

127 ：名無しより愛をこめて:
　　　　00:32
　　　　 ピグモンを助けていたら>67の凶悪宇宙人が沢山風船をつけて飛んでいた。
　　　　 懲りずにマグマ星人を勧誘しようとして返り討ちにあったらしい。 あいつのことは放っておこう。

129 ：名無しより愛をこめて：
　　　　　O0:55
　　　　　 光の国なので夜でも明るい夜道を歩いていると>>127の凶悪宇宙人が風に流されて大量にこっちにきた ｢｢僕と契約して魔法少女になってよ｣｣
130 ：名無しより愛をこめて：
　　　　1:00
　　　　そういや俺達って命が2つも3つも貰えるんだよなー… 契約したらどうなるのかなー……。
131 ：名無しより愛をこめて：
　　　　　O0:56
　　　　　｢やめときなさい｣ 同じように風船をくくりつけられた黒髪の地球人っぽい女の子が、風に流されながら言い残して行った

続き
136 ：名無しより愛をこめて：>>135
　　　　1:10
　　　　 突然テレビの画面が砂嵐になったかと思うと魔法少女の服装を無理矢理着たベリアルがカメラ目線で思いっきりブリっ娘な言動をしている。
　　　　 食べていたラーメンを思わず吹き出してしまった。 近くでくつろいでたグレンファイヤーはショックのあまりひきつけを起こして倒れてる。
137 ：名無しより愛をこめて：
　　　　1:11
　　　　魔法少女風ベリアルを見たショックか、ミラーナイトが体育座りでブツブツ呟いてる…ジャンボットもAIがフリーズしたようだ
138 ：名無しより愛をこめて：
　　　　1:15
　　　　 待てよ。凶悪宇宙人と契約したってことは…… テレビにウルトラの母が映ってた。ベリアルと腕を組んでいた。 これから1泊2日の温泉旅行だってさ。ささやかな願いだな…。
139 ：名無しより愛をこめて：
　　　　1:16
　　　　父も契約した…だと…? フリフリの衣装をきた父が乱入してくる あ、タロウが死んだ…

続き
140 ：名無しより愛をこめて:
　　　　1:20 　
　　　　｢止めておきなさい、と忠告してあげたのに…。｣ 気がつくと>>131で見た少女が隣にいた。一体、何時の間に近づいたんだ？この俺が気配すら感じなかったぞ。
　　　「彼は契約すべきじゃなかった。確かに私のミスよ。貴方だけでなく、彼もきちんと監視しておくべきだった。」 おかげさまでウルティメイトフォースゼロも半壊滅状態ですよ。
　　　「でも、責任を認めた上で言わせて貰うわ。今となっては、どうやっても償いきれないミスなの。」 いや、償いようはある。とりあえず着ている物を脱(ry
　　　「もうウルトラマンのＴＶシリーズが作られないのと同じこと。」 今、サラッと酷い事言ったねこの娘。
　　　「一度魔法少女になってしまったら、もう救われる望みなんてない。」 魔法少女に救いがないのかは知らんが、魔法少女ベリアルが救いようないのは分かる。
　　　「あの契約は、たった一つの希望と引き換えに、すべてを諦めるってことだから。」 たった一つの希望が母との温泉旅行って、スナックのママに絡むオッサンレベルだな！
　　　「ウルトラマンゼロ。貴方は自分の人生が、貴いと思う？　家族や友達を、大切にしてる？」 女装趣味の親父に基地害スパルタ師匠、王様気取りのもうろくジジイetc…何だかロクな奴が居ない気もするが、まぁそれなりにはな。
　　　「本当に？」 あぁ。 「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね」 「さもなければ、全てを失うことになる」 「貴方は、映画限定のウルトラマンのままでいればいい。今までどおり、これからも」
　　　　またサラッと酷い事言ったよ！もう何なのこの娘！？ 気がつくと謎の毒舌少女は消えていた。一体、あの娘は何者だったんだ？
141 ：名無しより愛をこめて ：
　　　　1:30
　　　　もう考えるのは面倒なので、ウルトラプレミアビールをかっくらって皆で就寝 8:00 起床

142 ：名無しより愛をこめて：
　　　　8:05
　　　　新聞を見る どうやらあの後父とベリアルは相打ちになったらしい 良かった良かった

DVD四巻のパッケージイラストのシルエットまどかが、はじめて変身してバッタ男になったてつをのシルエットに見える

タロウさんまたマミッちゃったよ、うぇへへ

ベリアルって実はさやかに似ている
失恋してその穴埋めに強さを求めて、契約して魔女になる

>>384
ジャック、レオにも言えそうだな……マミッたってレベルじゃないけど

>>385
今気付いたけどIDの陰からダディが覗いてるな……ﾀﾞﾃﾞｨﾔｰｻﾞﾝﾅｽﾞｪﾐﾃﾙﾝﾃﾞｨｽ!!

魔女シャルロッテの大きく開かれた顎門。
きらりと先端が輝くのは、剃刀の様に研ぎ澄まされ、錐の様に鋭い犬歯の連なり。

マミは『魔法少女』として強化された五感で、
自分を飲みこまんと迫るそれらを確かに認識していた。

視覚は確かにその牙の先端に四方に裂かれる光の粒を見ていたし
聴覚は空気を裂きながら自分に迫る魔女の動きを確かに捉えていたし
嗅覚は魔女の放つ鼻の腐る程に甘ったるい砂糖の臭いを嗅ぎ取っていた。

しかし体が動かない。
阿呆の様に、バカの様に、白痴の様に、彼女の体が動かない。

ただぼんやりと、自分を喰らわんとうする魔女を見上げる。

―――『もう遅い』
―――『間に合わない』
―――『死ぬ』
―――『死んでしまう』

鼻からは砂糖の臭いが吹き飛び、代わりに飛び込んで来るのは
焼けたゴムの臭い、血の錆びた鉄の臭い、ガソリンの鼻を刺す刺激臭―――

視界から魔女の姿は失せて、代わりに飛び込んで来るのは
歪んだ視界、燃える炎、横たわる父と母、真っ赤に血に染まる自分のてのひら―――

世界からは一切の音が失せ、ただ、あの死の情景が、鼻と眼を刺す。

体が動かない。
抑えこんでいた死の恐怖が、一気に噴き出し、体を縛り上げる。

―――『イヤッ！？』

そう、叫ぼうとマミは思っても、その声すら最早出て来ない。

歯が、牙が、舌が、ああああ…目の前に!!目の前に!!眼の前に!!

マミは思った。
ただ、それだけを思った。
『契約』を為した時と同様に、ただそれだけを思った。

―――『死にたくない』

しかし、もう、救いの手は現れないだろう。
自分はここで死ぬだろう。

引き延ばされた感覚の波の中、マミは自身に迫る死を認識し、絶望し―――

―――ひゅぽぉぉぉぉぉん

『蜘蛛の糸』は垂らされた。
救いの糸が、マミの体を絡め取る。

「「「！？」」」

まどかも、さやかも、そしてキュウべぇも、驚愕して、その方向を見た。
どこからともなく飛んでいた白い糸が、マミの体に巻きついて、
まるで投げ縄か、釣り糸の様に、マミの体をポーーンと釣り上げて、
魔女の顎門に宙を喰らわせ、マミを救った、その方向を。

『スパイダーストリングス！！』

その男は、茫然としたマミを手に抱きながら、そう高らかに宣言した。


男は、かつて『復讐者』だった。
父を、友を奪われた、その為に、ただひたすらに、我武者羅に、
独りで戦い続け、そして、遂にその対象たる『鉄十字団』を打倒したのだ。

そこで―――彼の戦いは終わる筈…『だった』。
しかし、今も尚、彼は戦場に在る。何故か。


―――ビルの谷間の暗闇に
―――きらりと光る怒りの目


彼が鉄十字団と戦ったのは復讐の為だった。
しかしその復讐は、ただただ黒い炎では無かった。

彼には正義があった。義憤があった。人情があった。
母と子の絆に、熱き友情に、家なき子供達に、涙を流す心があった。

だから―――彼は戦場を去らなかった。
復讐を為したその後も、彼は戦いの場を去らなかった。


―――やすらぎすてて…すべてをすてて
―――悪を追って、空駆ける


『鉄十字団』は滅んだ。
しかし、この世には悪の火は絶えない。
やつらは世界の陰から、守るべき日常を浸食し、罪なき人々を踏みにじる。
それは、人類史が始まって以来、繰り返されて来た、ある意味に『当たり前の情景』。

しかし、それを黙って見ている事など、どうして男に出来ようか。

たとえそれが節理であろうとも、血を吐きながら続ける哀しいマラソンだとしても、
誰かが、誰かが、拳を振り上げ、牙を突き立てねばならない。
世を覆い尽くさんとする悪徳に抗う、本の小さな希望の火にならねばならない。

男には『力』があった。だから拳を振り上げた。

―――君はなぜ……
―――君はなぜ……
―――戦いつづけるのか、命をかけて


自身の腕の中で、茫然とする巴マミを見て、男は思う。
こんな小さな少女が、戦い続けて来たと言うのか。
命を掛けて、誰にも感謝される事も、省みられる事とて無く―――

男は怒る。この世界の理不尽に。
そして、こんな少女達の戦いに、今の今まで気付けなかった自分に！！

だから男は叫んだ。
マミを地面に優しく降ろしながら、怒りの顔で、自分に牙を剥く魔女へと向けて。

三十余年の戦いの人生の中、纏い続けた赤い仮面の下で、男は叫んだ。


―――ひとすじに
―――ひとすじに
―――無敵の男


「年端もいかぬ少女を手に掛けようとする魔女め―――許さん！！」
「魔法少女に味方する男！！」

「スマイダーマッ！！」


―――スパイダーマン

唐突に東映版スパーダーマンとまどマギのクロスが思い浮かんだので書いた。
むしゃくしゃしてやった。だが私は謝らない。

ちゅーーか…東映版って普通に面白いのに、不当にネタ扱いされているのがまじで不服だ。
思わず語尾に濁点つけながら『ゆ゛る゛さ゛ん゛』とか言いたくなるレベルで

ｷｬｰﾀﾞｰﾏｯ

東映スパイダーマなら、まどかが契約しそうになったら、「その必要は無い！！」
QB「ほっ、いつのまにー！！」

ダーマ「魔法少女の友情を大切にする男（大切にするだけです）　スパイダーマッ！！」

「私たち、魔法少女ってそんな運命なのね、、、私って、ほんとバカ、、」

そうやって、差し出したさやかのソウルジェムはドス黒く濁って、、、濁って、、、あれ、濁ってない？

「( ﾟ∀ﾟ)ﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼　　すり替えておいたのさ！！」
杏子「KISS☆SUMMER!!」

ダーマ「少女の汚れを綺麗にする男、スパイダーマ！！」

スパイダーマン「契約生物インキュベーター殺し！スパイダーマン！」

アマゾネス「なんとおぞましい化け物、モンスター教授、これは」
モンスター教授「ブハハハ、アマゾネスよ、こやつは魔女じゃ！」
アマゾネス「魔女！？」
モンスター教授「ワシは見滝原界隈で起こってた謎の事件を調べているうちに魔女の存在に気がついのじゃ」

魔女とは中世に現れた魔法使いの事である

モンスター教授「この魔女を我が鉄十字団の科学力が合わされば強力なマシーンベムが生まれ、スパイダーマンも倒す事が出来るだろう！！」

東映版スパイダーマンの名乗りってその話を見てから聞かないと単なる電波な台詞にしか聞こえないのが多数だもんな…

ニコニコの二次創作を見るまで東映版スパイダーマンの存在自体知らなかったな
だからゴッドマンやタキシード仮面とコンビ組んでる印象が

そのころ、拓也は巴マミの部屋に招かれていた

マミ「と、言うわけなの、魔獣の件は私達に任せて」
拓也「しかし、君たちみたいな子だけを危険な目に合わせる訳にはいかない」
ほむら「魔獣は普通の人間では太刀打ち出来ないわ」
あんこ「そういう訳だよ、おっさん、はむっ」
拓也「おいおい、僕はまだおっさんって年じゃないぞ」

その時だった、拓也のスパイダー感覚に異変が走った

拓也「これは、マシーンベムの気配！」
ＱＢ「みんな大変だ！」
マミ「きゅうべい！？」
ＱＢ「魔獣が暴れてる、しかも結界も作らずに！！」

>>398
ニコニコじゃネタ扱いだし、実際、古い特撮特有の突っ込みどころの多さはあるけど、
でも、色眼鏡を通さなければ普通に面白んだぜ。主題歌は格好良いし、殺陣も悪くないし
正真正銘の黒歴史の神男とかと比べるのは正直失礼だと思う

マーベラス「う、うぁぁぁぁ」
バスコ「マベちゃん!、一体どうしたんだ」
苦しむマーベラスの姿がみるみる怪物へと変わっていく
バスコ「アカレッド、これはどういう事だよ」
アカレッド「エントロピーって知っているかな。(中略)とりわけ効率がいいのは青少年の正義感から絶望への相転移さ。
私は正義感の強い青少年を見出だし、契約として彼らの体内にレンジャーキーを埋め込み、私の記憶を彼らから消す。
そして彼らは私の配下の組織"SUP"に導かれ、スーパー戦隊となる。
レンジャーキーは彼らの感情を力に変換し、戦いの中で生じた絶望を吸収する。
恐れを知らずに戦える合理的な戦士の誕生という訳さ。」
バスコ「それで、どうしてマベちゃんはああなった」
アカレッド「絶望を吸収しきれなくなったレンジャーキーは宿主を怪物へと変え、貯めこんだ莫大な絶望をエネルギーに変えて開放する。
それを回収するのが我々アカレッドの役割さ」
バスコ「てめぇ!!、ゆるさねぇ!!」
バンッ!!、バスコは手にしたゴーカイがんでアカレッドの額を撃ち抜いた。倒れ伏すアカレッド
バスコ「やったか・・・・」
???「困るな」
バスコ「だ、誰だ!?」
アカレッドver30「代わりはいくらでもいるけれど、無意味に潰されるのは困るんだよね」
バスコ「く、くそ、お前は一体何なんだ。こうなったら・・・・」
アカレッド「それは!?、タイムレッドのレンジャーキー!?。一体何をやるつもりだい?」
バスコ「おばあちゃんが言っていた。ちゃぶ台をひっくり返してもいいのは出てきた飯がよっぽどまずかった時だけだってな。俺は天の道を往き、マベちゃんを救う。」
アカレッド「無駄だと思うが、それで君の気が済むならやってみるがいい」
バスコ「ああ、やってやる。絶対にお前の思い通りになんてさせない」

バスコはレンジャーキーの力でタイムジェットに乗り、過去へと飛ぶ。すべてはマーベラスを救うために・・・
バスコ「みんなアカレッドに騙されているんだ・・・」

そして過去の世界
マーベラス「は!?、何言ってんだ。アカレッドがそんな嘘をついて何の得があるってんだよ」
バスコ「だから、あいつの目的はエントロピーの上昇を抑えることでそのためにスーパー戦隊を使いつぶそうとしてるんだよ」
マーベラス「訳がわからねぇ」

こうしてバスコの戦いは始まった。
バスコ「信じた奴が俺みたいな奴だったらさ、何もかも失っちまうんだな」

>>399
まどかの弟がどうした

>>401
リなんとかズ「ふぅ、まさか戦隊シリーズでまで黒幕キャラを演じるはめになるとは。まあ合戦中にいきなり死亡キャラよりマシか」

>>402
それ拓也やない、タツヤや

剣とのクロスある？

「かみじょう」繋がりで恭介レンゲルとか、考えた事だけあるな
「奇跡も魔法も無いけど、力ならある！最強の力が！」てな感じで、良い感じにのめり込んでくれそう　下手すりゃ睦月以上に

マミたち魔法少女たちは魔獣が暴れてると思われる場所（採石場）に向かった
もちろん、拓也も追いかけようとしたが、断られてしまった、一般人を危険な目に合わせてはいけないという配慮である

マミ「どうやら、あれが新しい魔獣ね」
杏子「ふっ、あんなのあたしが直ぐに仕留めるわよ！」
杏子の槍が魔獣に向かって伸びる、だが魔獣は意図も簡単に跳ね返す
マミ「それなら、これはどう」
マミの無数のマスケット銃が火を吹く、だが魔獣はビクともしない

魔獣「フフフ、それで攻撃は終わりか！」
ほむら「魔獣が喋った！？」
魔獣「俺はモンスター教授のお陰でマシーンベムの力も手に入れた、鉄十字魔獣！！」
マミ「鉄十字魔獣！？」
アマゾネス「そうよ、こいつは魔獣の魔力と鉄十字団の科学力が合わさった最強のマシーンベムよ」
杏子「な、なんだ、あの魔法少女？、お、おばさんじゃないか！？」
アマゾネス「お、おばさんっ、鉄十字魔獣、その小娘達を地獄に送ってやりなさい！」
魔獣「かしこまりました、アマゾネス様、マシーンベム鉄十字魔獣の鉄球攻撃を受けてみよ」

１０�dもあろうかという鉄の玉がマミたち魔法少女に襲いかかる、跳ね飛ばされる魔法少女
杏子「な、なんて奴だ、凄い攻撃だ」
ほむら「くっ、魔獣なら兎も角、マシーンベムだなんて」
魔獣「それ、これで終わりだ、くらえ」

魔獣の鉄球が再び魔法少女に襲いかかろうとしたその時、
「スパイダーストリングスッ」ばああっ　鉄球は何処からともなく飛んできたネットによって動きを封じられた
魔獣「おわあああ」

ほむら「あ、アレは、、、」

採石場の上に現れた全身赤いタイツ男、その男はゆっくりとポーズをとりはじめた
「街の平和を守る、魔法少女たちの友情と青春を守る男、スパイダーマッ！！」

>>405
今の所無い。草加マギカには魔女役として何人か出てるけど
>>406
バイオリンを失った穴を埋める様にのめり込んでくれるんですね、解ります

この後は、スパイダーマが魔獣の動きを封じ込めている間に魔法少女の合体攻撃が決まり魔獣が悶絶

アマゾネスが「鉄十字魔獣」と叫ぶと意味不明に巨大化して、スパイダーマがスパイダーマシンGP-7とレオパルドンを呼び出し
１３秒でカタを付けるのであった

夕日に向かって、スパイダーマと魔法少女たちが握手をし、

町の平和を守るという心はスパイダーマンも魔法少女達も同じであった、頑張れ、魔法少女、頑張れ、スパイダーマン！！というナレーションで終わりです

>>408
そういや「剣」には魔力の概念が実はあるし、2代目レンゲルこと希硫酸も左腕無いんだよな……


まどマギ×仮面ライダー剣にはちょっと可能性を感じるぜ

つまり俺にカードキャプター佐倉・序章の本編を書けという事か！（誰もんな事は言ってねぇ）

>>411
序章ってつけると永遠に続編がこないフラグだから、序章を外して書くべき
ん…？何だこんな時間に？誰だ――――(ｴﾝｽﾞｲﾌﾞｯｺﾇｷ

これは……陳情だな

実はQBが一番好きですよ。

>>411
書け…書くんだ
剣崎の雷帝招来とロリコンの扱いに期待

>>414
お前もか俺もだ

タツヤ「お姉ちゃん……行っちゃうの？」
女神まどか「タツヤ…君……元気出して。君にはお父さんやお母さん、ほむらお姉さんがいるじゃない…」
タツヤ「…うん」
知久「タツヤ――っ！！」
タツヤ「お父さん！」
知久「はぁ…はぁ…大丈夫か？」
タツヤ「うん！」
知久「ほっ……」
女神まどか「ふふっ………元気でね」
タツヤ「うん！」
女神まどか「よし…」


タツヤ「お姉ちゃんッ！」
女神まどか「………」
タツヤ「まどか――ッ！！」
女神まどか「(振り向きガッツポーズ)」


真ネタ見てたらZOネタもやりたくなった

>>416
いいよね、ＺＯ
麻生勝が良い感じに恰好良いんだよねぇ…中の人はブルースワットにも出てたけど
俳優を引退しちゃってるのが凄く残念

槍を振って「マギレッド！」
剣を構えて「マギブルー！」
盾をかざして「マギブラック！」
弓を引いて「マギピンク！」
カレーを食べながら「マギイエロー！」
一同「魔法少女戦隊！まどか・マギレンジャー！」
ＱＢ「…類似品と間違えないでね。」

※視聴者からの手紙。
　いつも子供と見ております。ところでマミさんは銃が武器なのに、
　なぜ、名乗りの際にはいつもカレーを食べているのですか？
　見る度に子供が今日のご飯はカレーにして、と駄々をこねて困ります。

・東○からの回答。
　黄色はカレー好きと決まっているからです。　

※視聴者からの手紙。
　いつも子供と見ております。ところでイエローは交代の可能性がある、
　と聞いてはおりますが、マミさんは先日の「なぜだ？！マミさんがママさんに！」で、
　マミさんの妊娠発覚による前代未聞の交替劇となりました。
　おかげで子供に説明が出来ず困っております。

・東○からの回答。
　未成年の妊娠という社会問題に、硬派なウチの脚本家は目を背けません！
　というのは建前で、本当は、いつも殉職だとマンネリじゃね？と上から言われたからです！　

投下おkかな？
ちょっと中編投下

仮面ライダー草加雅人は改造人間である
スマートブレインは、世界征服を企む悪の秘密結社である
草加雅人は人間の自由と平和のために、オルフェノクとインキュベーダーと闘うのだ!

≪病室≫

「やあ、元気かい？恭介くん」
「草加さん！お久しぶりです！」
「君が事故に遇って以来かな。こう言うのも何だが、元気そうで何よりだ」
とある病院の一室で、少年と青年が久方の再会に親交を深めている。
傍目にも、少年の表情に浮かぶのは青年への信頼のみだ。
だが、青年は少年の内の憂いを一目で見出だした様だった。

「……悩みが有るみたいだね？どうかな、俺に話してみないかい？異性のさやかちゃんには話しづらい事もあるだろうし」
「……流石ですね、草加さん。実はそのさやかの事で―――」
少年は、彼に『彼女』の件を打ち明ける。
見ず知らずの他人には男女の惚気にしか聞こえないが、少年にとっては死活問題だったのだ。

「―――といった次第で」
「(……事故で肩を壊したエースピッチャーにサインボールを定期的に贈る様なもんだな)」
この会話を彼女が聞けば、どうしてこうなった！と叫び出すだろう。
『善意の行動』が『最善の行動』にならない事を、青年はよく知っていた。

「いや、良い子なんですよ？これまで彼女の明るさには随分と助けられましたし、両親より見舞いに来てくれる位ですし、気遣いもしてくれますし……彼女は僕の『最高の友達』なんです。だけど―――」
「いや、それ以上言わなくていい。『夢』ってのは呪いの様なモノなんだ。呪いを解くには叶えるしかないが……それは君には酷だろうな」
どこかで聞いた様な台詞を聞き、少年は歯を食い縛り俯いてしまう。
同時に青年は、『夢』という単語に他人の夢の為に戦うかつての宿敵の顔を思い出してしまい、複雑な感情に眉を顰めていた。

「……妙案が有るが、聞くかい？」
「……！是非！」
「簡単な話だ。彼女の前でヒステリックに振る舞ってみてはどうかな？君は穏やかな人柄だから彼女に違う一面を見せれば現状を打開する一手になるだろう。そして後日謝れば―――」
「―――お互いに抱えていた物を腹を割って話せる、と？そう上手く行きますかね？」
「喧嘩するほど仲が良い、ってよく言うじゃないか」
半ば出鱈目だったが、少年は納得した様だった。
……青年の言葉に、妙に実感が込もっていたのもその要因の１つだろう。

「や、やってみます！やっぱり『大切な友人』に気持ちを隠したくはないですし」
「(彼女が一番大切な気持ちを隠し続ける意味が分かるなあ)」
「草加さん、今日はありがとうございました！」
「いやいや、気にするほどじゃないさ」
そう言って、彼は『後ろ手にいじっていた少年の携帯電話』を元の場所に戻し、病室を去る。
この病棟の個室には備え付きの電話機は無く、少年と少女の生活時間帯を考えれば『彼の携帯電話に登録されていた一人の番号が変えられている』事に気づくのは退院の後になるだろう……
指紋を拭き取るほど念を入れ、いつ使うとも知れぬ自分の仕込みの活用を考える。


―――彼の口元は、嗤っていた

綺麗な草加さんかと思ったら汚かったw

草加タイム

みんなよけろ。カイザだけは　ゆるせない

≪病院ロビー≫
青年と少年の微笑ましい会談から数日後。
青年は、ロビーで目的の人物を見付けていた。
「……あれ？えっと、君は」
「仁美、ですわ。志筑仁美。またお会いしましたわね、草加さん？」
もっともそちらは覚えて頂けていなかったようですけど、と少女は口元に手をやり微笑んだ。
勿論青年は彼女の事を覚えている。
何よりも大切な『彼女』の隣によく佇んで居るのに、彼が調査を怠る筈が無いのだ。
これはただ話を望む方向へ進める為の話術の１つに過ぎないが、彼女にそれは知るよしも無い。

「……実は、不躾ですがわたくし草加さんに相談が有りまして。上條恭介君に訪問の日時を聞いてお待ちしていたのです」
「相談？俺に出来る事なら聞いてあげられるけど……」
「ここで話すような事ではありませんし、中庭に行きましょう」
中庭に移動しつつ、彼女は申し訳無さそうだった。
何しろ、彼女の相談の内容が内容だ。
しかし、『二人からの信頼も厚く』『二人の現状を知っていて』『頼れそうな大人』となると一人しか思い浮かばなかったのだ。

そして、彼女は胸の内を吐露する。
「……夏目漱石は読むかい？」
「……『こころ』は見滝原中の必修ですわ」
冗談を交わしつつ、彼は腕を組み、彼女は俯く。
彼女にも正答は分かっているのだ。ただ、誰かに背中を押して欲しいだけ。

「正々堂々と彼女に宣誓して、それからじゃないかな？諦めたくないなら、ね」
「……ですが、私は彼女も大切なのですわ。願くは、お二人に幸せになって欲しい」
「だけど、君はもう待てなくなってしまったんだろう？」
「……そう、です」
「それに、君は無意識に『女として勝負すれば必ず勝てる』と思ってる。友人として、それはどうかな」
「！！！」
彼女は驚愕した。自分の我慢弱さと、傲慢さに同時に気付かされて。

「ありがとうございました、草加さん。お陰で光明が見えましたわ」
「俺は何もしてないさ。最後に、決心を鈍らせない為にすぐにでも彼女の元へ行く事をオススメするよ」
そして二人は少々談笑を楽しんだ後、別々の目的地へ向かう。
彼女は覚悟と感謝の心を携え、彼は―――口元を、大きく歪めて。

「(計画通り)」
長い仕込みの甲斐が有ったな、と彼は呟く。
上條恭介に対する志筑仁美の想いへの対応は地道に多くの生徒に怪しまれない様にしたリサーチの結果だし、わざわざ忙しい中作った見舞いの時間を伝えておいたのも今日の為だ。長期に渡り猫を被っていたのもプラスに働いた様だ、と報われた努力を噛み締める。

―――『彼女』が一人になれば、自分だけを見てくれる。
そんな発想から彼に狙われた一人の少女。

皮肉にも、少女の葬式で青年は泣き崩れた少年と少女を励まし続け、二人からの信頼を確固たる物とする。

―――死人に、語る口は無い

投下完了

環境変えたらすっげー書きやすくなったわ

綺麗な草加さんブレイクフォーム無双が書きたい

女神のいる池に突き落とすか、ミラクルワールドのある世界に行かないと
綺麗な草加は見られなさそうだな
腐った性格だからこそ面白いんだけどさ

草加よりもっと汚いQBがいれば相対的にいい人に見える

あんこ「あいつ、マミよりひどい

影山「俺のザビーゼクターを返せ」

ほむら「火力は上げてきた」

こことか龍騎スレとか見る限り特撮板はやっぱガキが多そうだな
sageないわ、建てる気もない癖にスレ終盤まで無駄レス使うわ迷惑だよ
こうやって忠告しても学習しないんだろうな

>>434
いきなり脈絡も無く愚痴を書き込むのも大人気ないと思うが
というかこのスレは別にまだスレ終盤じゃないぞ
他のスレの話題はそのスレで言ってくれ

嫌味になってないぞ。
実際、前スレ終盤とか酷い有様だったんだから。
流れを読まずに、適切なタイミングで「忠告」できないのが大人げないってのは同意。

>>434
もしもしに言われましても^^：

>>435
彼（おそらく）、>>2と同じ人じゃないかな？
どうせ専門板だから流れ遅いし、大して気にしなくてもって俺は正直思うけどね



自スレにSS書いたらまとめwikiの方も自分で更新しなきゃ駄目かしら

>>438
さすがIDがHCUｐしてる方は言うことが違うぜ。

ほんとだ……ちょっとワルプル戦まで遡ってほむほむ援護してくるわ

俺は前スレの終盤は見れなかったが
翌日に見た時は誰か忠告しろとは思ったけどな
キリ番踏んで建てられなかった時のレス指定とか
全くやっていないようだったし

QB「穢れきったソウルジェムはグリーフシードを生み消滅する、マニュアルに書いてあったはずだよ？」
5103「俺はマニュアルが大好きなんだ、全員分のソウルジェムを改造しておいた！」
杏子「いやそもそもマニュアルとか貰った覚えねーぞ！」

>>435
そのスレで無駄レス出来ないからここで忠告してるんじゃないか
それに5スレ目も6スレ目もスレ建てまで減速出来ない子が多いから厳しく言うしか無いでしょ
俺一人が憎まれ役になる程度の犠牲でスレ建てに注意出来るようになれば安い物だ

>>438
まだ早いとは思うが終盤に都合よく書き込み出来る保証が無いから前持って理解してもらおうかと思ってね

>>442
ソウルジェムの改造って下手すりゃシド先輩みたいになるんじゃ……？


>>443
それもそうなんだよなぁ……何なら今決めるか？
>>970辺りが妥当なラインだと思うけど

>>970異議なし。

忍法帖のせいでなかなかスレ建て出来ないから>>950でも良いんじゃね？
建てられなかったら>>960、>>970の人に建ててもらうとか

＞>>435
＞そのスレで無駄レス出来ないからここで忠告してるんじゃないか
何だこのゲロ以下。自分で建てろよ。出来ないなら黙ってろ

それもこれもFOXって奴の仕業なんだ……
奴は忍法帳の力を楽しんでいる。人間の敵であり、特板住人の敵だッ




……で、話を戻させてもらいますが。
やっぱりスレへの投下が終わったら自分で>>1のまとめwikiに書いた方が良いのかしら。
このスレに居られるであろう他の作者の人はどうされてるのかなー……って

>>448
正直、あんまり手が回っていない現状なので、
各々やって下さるならば、それに越した事は無いです。
ｵﾅｼｬｽ

うーい。
じゃ、SS速報の書き手スレとかに貼ってきて協力依頼するねっ

>>429
＞女神のいる池に突き落とすか
お前、死にたいんだってなぁ…？

>>443
正論だとは思うが、何の脈絡もなく煽り口調で入ってくる意味は解らない

問題が起きてから憎まれ役になる決意を固めるぐらいなら、レス数が950とか行ったら「そろそろ次スレだな」とか一声かけるなり、テンプレに次スレ立てる人が明記されてない事を指摘するなりすべきだったんじゃね？

解ってるのにやらないやつが解ってない奴をガキとか非難する資格なんてないよ

終わった今更蒸し返すのもどうかと思ったり、思わなかったり



やべぇ、自分で貼るって言っててすっかり忘れてたヨ……

じいやが言っていた。草加雅人はヤンデレだってな

ヤンデレにツンデレに陰気にDQN、555勢は盛りだくさんだな

>>455
ヤンデレとツンデレは分かるが陰気とDQNは誰だ？
三原と北崎か？

555って空気キャラいないな。
探すとそれ以下のモブになってしまう。

空気キャラがいない？三原はどうなんだ

キャラじゃないしこじつけだとは思うが

ファイズフォンブラスターモードに装着できるはずだったファイズポインター

>>458
三原は本スレで大人気じゃないか
まどかで言うマミさん的人気を持つのは沙耶だと思うが

琢磨さんだろ

マミ「いやだ！私は家に帰らないといけないの！！」

三原「体が軽い…こんな幸せな気分で戦うのは初めてだ」

QB「ソウルジェムは使いすぎると魔女になる、マニュアルに書いていたはずだよ」
マミ「(ﾊｧ)…マニュアルは読まないのよ」

>>460
一瞬「なんで沙耶の唄が？」って思ったわ虚淵つながりで
初代デルタの人ね

>>461
シャルロッテに膝枕して貰いつつベソかきながら指しゃぶるマミさんか…

>>465
そしてエピローグでねこ車を倒して、現場監督のウメスに頭を齧られるマミさん

琢磨さんはアクセルフォームのグランインパクトに耐えただけすごい

>>466
虚淵じゃねーのかよｗ

>>468
仁美(なんでヤクザがいるんだろう)

杏子「いいか馬鹿皇子、ナメんなよ。地球を侵略するのはね、誰にだって務まるもんじゃないと思う。　
　　　毎日美味いもん食って、大勢の手下に囲まれて、そんな何不自由ない暮らしをしてる奴がさ、
　　　父親に言われたからって、地球を侵略しようとするんなら、そんなのアタシが許さない。
　　　いの一番にぶっ潰してやるさ。命を危険に晒すってのはな、そうするしか他に仕方ない奴だけがやることさ。
　　　そうじゃない奴が首を突っ込むのはただのお遊びだ。おふざけだ！」

馬鹿皇子「黙れ黙れ黙れ〜ッ！！（涙目）」

ダマラス「失礼な小娘ですな！しかし一理はあります。さ、殿下、
　　　　　万一の事があってはいけませんから、ギガントホースにいましょうね…。」

さやか「ゴーミンや行動隊長は、あんたの事が大事で、喜ばせたくて頑張ってたんでしょ？
　　　　あんたにもそれが分かってたんでしょ？なのに犬と同じなの？
　　　　ありがとうって言わないの？役に立たなきゃ爆弾付けて捨てちゃうの？！」

馬鹿皇子「うるさいうるさいうるさい〜ッ！！（涙目）」

ダマラス「無礼な小娘ですな！しかし一理はあります。さ、殿下、
　　　　　もう人間爆弾などという邪道の作戦はやめましょうね…。」

杏子「やあみんな元気か！私は佐倉杏子！時々勢いつきすぎて失敗したりするけど…
　　　　みんなの笑顔のために頑張るから…よろしくね！バァン☆」

さやか「私はさやか、バイオリンが大好きで力持ち！」

マミ「はーい私はマミ！みんなー毎日ちゃんと挨拶してるかなぁー」

まどか「ごきげんよう、私は鹿目まどか、あれ…なんだか私だけ変わらないような…」

ほむら「そして私は暁美ほむら！まどかの平和はこの私たちが守る！」

ちょっくら投下

一昨日没にしたやつの書き直しだからちょっと長いかも

≪教会跡地≫

「久しぶりかな、ここに来るのも……」
壁面は汚れ、数年は誰かが手入れした痕跡は感じられない。
いたる所に数えきれぬ程のツルが這い、それがまたこの場所の印象をわびしい物へと変えていた。
そんな場所に、紅い髪をポニーテールに纏めたこの少女は明らかにミスマッチである。

「よい、しょっと」
しかし、彼女が懐から出した鍵を差し込むと、不動にも思えた木製の扉は軋む様な音をあげながら少女を迎え入れる。
ここは礼拝堂―――本来なら信仰を共にする人々が常に集うこの場所は、閑散という言葉がこれ以上無く似合う場所となっていた。

「もう来ることは無いと思ってたけど……未練でも有るのかな」
礼拝堂の長椅子の埃を払い、最前列のそれに座る。
彼女の家族の境遇は少し特殊であり、借金も親族も存在しない彼女達の所有物は誰の手にも渡らず、かといって法的に所有する少女が行方不明では国が差し押さえる事も出来ない。
彼女は打ち捨てられた様に、虚しくも華美に輝くステンドグラスを見上げながら物思いに耽る。

「(―――さん、元気かね？)」

≪新設の教会≫

「杏子、彼が―――君だ。彼は夏休みの間、高校の職業体験プログラムでしばらく此方に通う事になる」
「えーと、―――……さん？よろし……どうぞよろしくお願いします！」
「はは、―――で良いよ。それに使い慣れない敬語も使わなくて良い」
「あ、そう？なら遠慮無く！そういえば親父からアンタ生徒会長とか聞いてるんだけどそれってマj」
「杏子！失礼だぞ！」
「痛っ、何も、拳骨落とさなくたって……！」
「はは、お二人とも仲が良いですねえ」
厳めしい男性と、小さな可愛らしい女の子と、好青年を絵に書いた様なブレザー姿の高校生。
彼らのファーストコンタクトは騒がしくも、笑顔が絶える事は無かった。

「―――君、この書類はそちらに」
「はい、あと此方の件は整理と対応終わらせておきました」
「……ありがとう。君は本当に優秀だな」
「はは、恐縮です」

「―――さん、ちょっと妹の相手しててくんない？」
「良いけど、また家事かい？君も年頃だし、夏休みくらい遊びに行っても良いと思うけどな」
「へへっ、ありがとな！でも親父もお袋も忙しいし、妹も放っておけないし。アタシはこれで満足してるんだよ。……それより―――さん、ちょっと相談が」
「……はぁ、分かった、夏休みの課題を手伝ってあげる。昨日教えた分は終わってる？」
「まだでーす！」

「いつもありがとうね、―――君」
「いえいえ、夫の夢を支えつつまだ小さい二人の子を育てる貴女には頭が下がりますよ」
「上の子がしっかりしてるからそうでもないのよ？あの子も貴方になついてるみたいだし、ね」
「お二人が余り構ってあげられない反動だと思いますよ？出来ればお二人には……」
「……そうね、出来る限り時間は作ってみる」
「是非」

「―――君、もう遅いし今日は泊まっていかないかい？」
「いえ、そちらに悪いですし遠慮しておきますよ」
「えー、いいじゃん！泊まっていきなよ！」
「気にする事は無いわよ、今日の夕飯も貴方が持って来てくれた食材で作るんだから」
「……こうまで言われては、断る方が失礼ですね」
「やりぃ！」

日々は、過ぎて行く。
時は待たない。
全てを等しく終わりへと運んでいく。

「佐倉杏子。君はどんな祈りでソウルジェムを輝かせるんだい？」
「アタシは……皆に親父の話を真面目に聞いて欲しい。あの人が、家族の贔屓目なんて無いあの人が、親父の話は正しいって教えてくれた。ちゃんと聞けば、親父は正しい事を言ってるって分かるんだ！だから！」
「……おめでとう、佐倉杏子。君の願いは、エントロピーを凌駕した」

―――君は今日から、『魔法少女』だ

「待て！二人とも！さっきは殿下によくも好き放題言ってくれたな！」

散々馬鹿皇子に文句を垂れた杏子とさやかを、
参謀のダマラスが呼び止めた。二人が振り向く。
緊張の一瞬が走った。
ダマラスは歴戦の勇士らしく、恐れずに魔法少女達との間合いに入っていく…
そして懐から素早く、分厚い封筒を二つ取り出した。
「二人ともよくやってくれた。報酬だ。」

杏子「アンタの代わりにあの馬鹿に説教するだけで、
　　　こんなにもらえるとはね。いつでもやってやるよ。」

さやか「きっと、誰かのためになったんですよね。これ。
　　　　あのダマラスさん。…恭介の手のリハビリなんですけど…」

ダマラス「インサーンを病院に送り込んでおいた。直ぐに良くなる。
　　　　　…あとこの事は、くれぐれも殿下に内密にな…」

≪教会≫

数日後、その教会はかつてない程の賑わいを見せていた。
「どこに行かれていたんですか！講説の時間はもうギリギリで……」
「いや、すまなかった。そこで人に捕まってしまってね」
ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ
「杏子ちゃんお昼ご飯に……ってどうしたの？」
「わっ、ちょっ、―――さん！？手伝いはもういいのか？」
「まあね。今持ってたのって……宝石？」
「なんでもないって！それよりホラ、休憩時間短いんだろ？」
「……まあ、いいか」
ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ
「お疲れ様です」
「……あら、―――君。………これが幸せ疲れって奴かしらね。あの人の夢は、ようやく報われたみたい」
「……代わりますよ。ゆっくり休んできて下さい」
「ええ、お願いね」
「はい。今日初めて来た方はこの書類に記入をお願いします！二度目以降の方は――――」

魔法少女の祈りは希望をもたらす。
『夢と希望を振り撒くのが魔法少女』と語り継がれる程に。

「……こんな夜中に屋根に登って、どうしたの？杏子ちゃん」
「その台詞、そっくりそのまま返すよ」
「……これは、一本取られたかな」
「ははは。……意味分かんないかもしんないけどさ、アタシ決めた。頑張って、表では親父が。裏ではアタシが、人を救うんだ！そうすれば、絶対に後悔なんてあるわけないんだから！」
「……よく分からないけれど、俺は応援してるよ」
「おう！」

だが―――

「杏、子？」
「……親父？なんで、ここに」
「その格好はなんだ？さっきの化物はなんだ？今お前が使ったものはなんだ？」
「まさか、アタシの後をつけて――――」
「やはり、そうだったのか。おかしいとは思っていた……こんな、上手く行く筈が無いと！お前は、影で私を笑っていたのか！私の言っている事が受け入れられるよしも無い間違ったモノだと！お前は、お前は、人の心を惑わす魔女だ！」

――――その祈りが条理にそぐわない物である限り、何らかの歪みを産み出してしまう。
いつの時代も、魔法少女は必ず『自分自身の祈り』に裏切られる。

「―――では繰り返しますが、佐倉杏子さんを除いた佐倉一家の無理心中の第一発見者は貴方で間違いありませんね？」
「はい。……どうして、こんな事に……」
「貴方に責任はありませんよ」
とある教会の神父が酒に溺れ始めてから数日後。
警察署、その一室にて警官と沈痛な面持ちの青年が事情聴取を行っている。
そこだけ見れば、悲劇の後日譚に見えなくもない。

「(意外と簡単だったな)」
――――俯いた青年の口元が、歪んでいなければ。
きっかけは、予備校の帰りに教会にて宇宙人と少女の出会いを見掛けただけに過ぎない。しかし、

「(調べてみたところ宗教関係者。そこに魔法少女の祈りが絡むと厄介だ)」
何しろ此処は見滝原に近い。かの新興宗教が『彼女』の周囲に影響を与え、願いの効果を受ける可能性は非常に高いのだ。

「(あんな洗脳モドキを『彼女』に受けさせてたまるか)」
学校を通して接近した。日常で信頼を得た。予想通りの祈りである事も確認した。そして、

「(予想以上の効果だったな)」
父親は此方に気付いていて、此方は父親に気付いていない様に見せかけ、携帯で誰かと話すフリをする。
その会話のフリの中で『魔法』『洗脳』『佐倉杏子』『毎晩町をうろつく』etc、虚実混ぜた話をすれば――――彼女の後をつけるかどうかは、彼の自由だ。そうだろう？
と、彼は頭の中だけで呟き、ほくそ笑む。

「(ああ、そろそろ模試の勉強始めないと)」
彼にとっては、日常の一ページ。『その程度』の事でしか無い。


≪現在、教会跡地≫

「(マミがやられたらしいけど、そこまで強い魔女が居るってことか)」
教会にて気持ちの整理を付け、万引きしたポッキーを一本かじる。

「(……確か見滝原には、『あの人』が住んでた筈だ)」
あの日、無理心中を見て自棄になって家を飛び出して、別れも言えず。
それからも現実逃避か、悪事の罪悪感か、魔女を狩る為か、会いにも行けず。
風の噂で家族の葬儀から埋葬まで取り仕切ってくれたという、短い間でも間違い無く『家族』であった青年の顔を思い出す。

「(まあ、ついでに会いに行っても良いよな？雅人さん)」
数年で成長した青年を想像しつつ、駆け出す彼女の顔には久しく見ない『心からの笑顔』が浮かんでいた。

―――知らぬが仏
―――大抵の魔法少女に向けられる言葉である

>>470-471
くそっ今週ゴーカイ見逃したから何の話かわからねぇ

「マニュアルにも書いてありまたしたよ」

「マニュアルは大好きなんだ。録画させてもらった」

投下完了

地の文減らして会話増やしてみた
投下被ったみたいですまん

綺麗な草加さん主人公のダ・カーポ風まどかマギカが書きたい

混沌としとるなw

>473
投下が遅れたせいで、そちらのＳＳの流れを途中で切ってしまって、
誠にすみませんでした。

>>480
上條(フロート)かとおもったら…………この虚淵め……

投下乙だ。

この草加野郎め！！実に草加だな。外道だな。だが有意義だ。
あんまり女の子を泣かせる事ばかりしてると、
理性と正気を無くした凄まじき戦士が首に折りにやってくるぞ

杏子「マッハ全開！ 佐倉杏子！」
さやか 「ズバリ正解！ 美樹さやか！」
マミさん 「スマイル満開！ 巴マミ！」
まどか「ドキドキ愉快！鹿目まどか！」
ほむら 「ダッシュ豪快！ 暁美ほむら！」
仁美「シンケンミドリ。志波仁美」

仲間としても悪役としても動かしやすい草加さんマジ便利キャラ

数分前にパッと思いついたのでノリで投下

『W-B-X! ２人のBody & Soul〜♪』

白い壁に囲まれた病室の中で小さな音楽が響いている
音源をたどると、そこには鉄で作られた質素なベッドの中にいる少年がいた
小さな音楽は少年の耳に付けられているイヤホンの中からだった

『Wを探せ〜♪』

次第に音楽が小さくなっていくと、少年の傍らにいた女性が、少年の耳から音楽を外し、話し始めた

「どうだった？いい音楽でしょ？」

少年はその言葉に笑顔で答える

「そうですね…僕はクラシックをよく聞くんですけど、こういうのもたまにはいいのかもしれません…」

目上の人物に対して、少年は敬語を使う
女性は敬語を使われたのが気に入らなかったのか、少し怒った顔で話しかける

「んもう！敬語なんて使わなくていいのにぃ！」

「そういう訳にもいきませんよ」

少年は頑として女性の欲求を聞き入れない
女性は知っている
この少年は自分に対してどこか距離を置いている所がある
それは自分のことを信用していないのか、それとも、自分とは別に心に決めた人物がいるのか
女性は意を決して少年に尋ねることにした

「ねぇ、上條君。最近、さやかって子が貴方に会いに来てるみたいね？」

「え…」

少年は女性の言葉に少し驚いた表情をみせた

「その子とはどういう関係なの？答えなさい！」

女性の剣幕に押され、少年は静かに話し始めた

「え、えぇと…さやかはいつも僕のお見舞いにきてくれる、いい奴ですよ。
　僕にクラシックの音楽を聞かせたりして、励ましてくれてるんです。いつかまたバイオリンが弾けるようになるから…って」

「まぁ、健気ないい子じゃない！」

「えぇ。あの子がいなかったら、多分、今もふさぎ込んでたのかもしれません。そう思うとある意味、命の恩人ですね」

「命の恩人ね…わかったわ」

少年の言葉に納得したのか、女性はそこで言葉を切らせる

「それじゃあ私、そろそろ帰るわね。また来るわ」

「え、あ、はい。さよなら…」

女性は荷物をまとめると、病室から出た
女性の頭の中には一人の少女の名前が残っていた

「美樹さやか…ね。中々やるじゃない」

自分と同じく、一人の少年に恋し、手に入れようとする者
女性は彼女を一方的に永遠のライバルだと決めつけた

「あら？」

その時、一人の看護師が自分を見つけて声をかけてきた

「こんばんわ泉さん。今日はもう面会時間は終わりですよ？」

「えぇ。今から帰るところよ。お邪魔したわね。それじゃあ」

そういって女性は帰る
そのガッシリとした体格に似つかわしくない、クネクネとした足取りで
彼女…いや、彼の名は泉京水。体は男性でも、心は女性という、立派な女性である

「健気な男の子って素敵よね！嫌いじゃないわ！」

投下終了
少し新しい視点から物語を展開してみようかと思ったんだ
うん。きっといけるよ。

京水さんは唯一、ライダー世界の住人ながら乙女の視点で物を見聞きし考えられる人物。
さやかのスイーツ(笑)思考はライダー達じゃフォローしきれんが、京水さんなら…！

ハカイダーみたいな(他に思いつかんのだが)ダークヒーローとクロスさせる物好きはいないかね

そういや続編やるかどうかって話が出てるみたいだが、やるならミッシングエースみたいなのしか期待できないなぁ…
ξ(▼M▼)ξ「おりこは大学で古代語を研究してたのよ」

>>494
古代の戦闘民族の言語か？

ξ(▼M▼)ξ「ｵﾝﾄﾞｩﾙﾙﾗｷﾞｯﾀﾝﾃﾞｨｽｶｰ!」

つまり本編中で覚醒したさやかが主役になるんですね

メ・ギノガ・デ「こんな身体で抱きしめてなんて言えない！キスしてなんて言えないよぉ…！」

メ・ギノガ・デ変異体「LOOK AT ME LOOK AT ME LOOK AT ME
　　　　　　　　　　　　　LOOK AT ME LOOK AT ME LOOK AT ME
　　　　　　　　　　　　　LOOK AT ME LOOK AT ME LOOK AT ME
　　　　　　　　　　　　　LOOK AT ME LOOK AT ME LOOK AT ME
　　　　　　　　　　　　　LOOK AT ME LOOK AT ME LOOK AT ME
　　　　　　　　　　　　　LOOK AT ME LOOK AT ME LOOK AT ME」

>>498
五代「してるよね！おかげで死にかけたよ！」

>>500
ギノガ「ギビデダボ、クウガ？！」

過去ログでまどか本スレの555話目読んだが凄い祭りだったんだなw

浅倉「ｶﾞﾀｯ」

ギノガ「あたしって、ほんとゲイ。」

日曜の朝っぱらから何やってんだが…

日曜の朝っぱらから料理対決してる番組もあったぞ

＜ξ(▼M▼)ξ

このＡＡ見るたび思うけど、実際、マミさんって橘さんの恰好させたら結構似合いそうだよね
サングラスもイイ感じだと思う。掛ければ、イイ感じに胡散臭くなりそう

さやかをｹﾝｼﾞｬｷみたいにしたＡＡが見てみたい

>>506
異論がなければマミバナさんと名づけよう

>>494　>>506
薔薇「貸せよボンボン！」
馬「ボンボンって言ったな万年係長！」
薔薇「なんだとぉ！上等だ！表に出ろ！いつか決着をつけてやろうと思ってたんだ！！」
馬「おう望むところだ！決着の時は来たあ！！」

　　　 /i´Y´｀ヽ
　　　ﾊ7'´￣｀ヽ.
　　　l ,ｲl//｀ﾍﾍ!
　　　ﾘﾉ(! 0Ｈ0ﾉﾘ 　ｳｾﾞｪ...ﾁｮｰｳｾﾞｪ
　　　ﾉ /)i杏i|､　
　　（( Uく__ﾊj_)
　　　　　 し'ﾉ

ムッキーｗｗ

>>509
武器的にはランスなんだけどね、アンコちゃん
まぁ、Missing Ace勢はニーサンしか顔文字ＡＡないからﾑｯｷｰでもしょうがないけど

ブレイド→さやか
ギャレン→マミ
ランス→あんこ
ラルクorカリス→ほむほむ
レンゲル→上条
グレイブ→わかめ

まどか→カリス

ってとこだね。
アンデットの代わりに魔女を封印していく話にすれば、問題無く書けるか？
上級アンデットの連中は、魔女化しても自我を失わなかった稀有な連中って事にして

>>511
天音(14歳)→タツヤ
ヒロシサン(婚期)→和子
虎太郎(セレブ)→恭介

53体しか魔女いないんなら絶望しても魔女にならないな
＞ブレイド→さやか
…ﾔﾊﾘｿｳｲｳｺﾄｶ

さやかは剣崎みたいにメンタル強くない

>>514
５０話近くあるんだからｹﾝｼﾞｬｷにならないまでも自分を振り切ることくらいできる
と思うんだ
逆にブレイドが１２話だったら…あんまり変わらないかな

14「俺ってオクタヴィアに似てない？」

マミさんは橘さんと同じくらい頼りになる（つまり役に立たない）

>>517
ネタ扱いされてるマミさんだけど、何気にあの子は現役最強の魔法少女の一人だったりする
シャルロッテにも油断しなければ普通に勝てるらしいし

つまり、ボッチだと強いのがマミさん
そんな所も橘さんと一緒なんだな

>>518
まどマギは(体も心も)隙を見せたら死亡確定ξ(▼M▼)ξも、さやかも、蟹も

バルバ姐さんがアンソニーを使役する図が思い浮かんだんだが

バルバ「リンバ　ガヅラデデギス　ギゲビ　ミタキハラ」

アンソニー「ミタキハラ？」

バルバ「リント　ゾログ　ゴゴブグルゴグザ」

アンソニー「ロドド　ゴゴブ　ボソゲスンザバ　リント」

バルバ「ジバグ！　デバガシグ　ガスボザ　パセサン　マジョ」

>>514
最初の剣崎はアンデットの出現を知っても不貞腐れて行こうとしなかったんだぜ？

あとおりこ読んだけどマミさんマジマミさん
相手のクロックアップ逆手に取って置きとかベテランぱねえ

さやかも周りに恵まれたら…って結構言われてた気がする
あれ、初期の剣崎って周りに恵まれてたっけか

>>523
恵まれてたかっていうとそうでもないな
これのせいか知らないけど性格も少しキレやすかったし

さやかはポジション的には剣崎よりか睦月な気もする
スパイダー封印みたいに絶望を乗り越えるさやかも見たかった
武器は当然生身のマジカルバットで

後ろ盾の組織は崩壊して
組織の長は行方不明で
頼りになる先輩は何故か見てて
味方と思ったライダーにどつかれ
先輩にもどつかれetcetc

すごいな剣崎
まあ、さやかは中学生だからってことで

>>526
剣崎って子供の時に目の前で親が死んだんじゃなかったっけ

色的に考えて、さやかはカエルにキスするべき。
イケメンと知り合える上に魔法の授業までしてくれるし、どっかのメンタルが致命的に弱い先輩と違って、
やっぱりちゃんとした師匠がいると安心感とかいろいろ違ってくるはず。

>>506
ﾀﾞﾃﾞｨがノーマルの方が強かったように、マミさんもぼっちの方が強かったんだな。

>>528
カエル「君が作ったヴァイオリンは……下の下ですね」

>>530
確かにカエルだし、イケメンだし、そういえばなんか師匠っぽいこともやってたけど、
あんたじゃねぇよｗｗｗ

>>530>>531
(0M0)ﾂﾏﾘｺｳｲｳｺﾄｶ!?

さやか「あたし…もうゾンビだもん……」
村上「つまりオルフェノクですね？スマートブレインに、　入　ら　な　い　か　？　」

ξ(0M0)ξ マミバナさん(通称ﾏﾐｨ)
ξ(;0M0)ξｳﾜｧｧｧ！ シャルにびびるマミバナさん
｜M0)ξ ﾏﾐﾊﾞﾅｻﾞﾝ！？ﾅｽﾞｪﾐﾃﾙﾝﾃﾞｨｽ？！
ﾊﾞｼｯ!Σ�B⊂ξ(0M0)ξ<３!
ξ(▼M▼)ξ ﾏﾐﾊﾞﾅプロデュース

フロッグポッド「恭介「さやかは僕n o嫁になるのだー！」」
さやか「でへへ」

NEXTの一文字なら…


一文字「今のお前は空っぽだ」
さやか「空っぽ…？」

キックホッパーが「パーフェクトもハーモニーもないんだよ…」
って言ってたことがあるらしいんだがマジ？
「奇跡も魔法もあるんだよ」とかなり被ってる気がするけど考え過ぎかな？

あるらしいもなにも矢車さん再登場回で普通に言ってた
あと考えすぎ

>>536
キックホッパー初登場時の、やさぐるま兄貴初登場時の台詞だね＜パーフェクトもハーモニーもないんだよ…

おりこ☆マギカ読んでたら
織莉子がバスコみたいに5人+ゆまを相手に
今までの追加戦士的ポジションの魔法少女を召喚して差し向ける構図が浮かんできた

>>533
マミバナさんがもずく風呂につかるサービスシーンはまだですか

555にまどマギのキャラがいたら

さやか　見事に草加の策略にはまり、終始巧を嫌悪する巧以外とは普通に接する
　　　　終盤にさやかが邪魔になった草加に殺されそうになる
杏子　序盤の九州で一度会っているその後再会、クリーニング屋に居候他人を自分で
　　　評価しているため、草加の策略にうまくはまらず、草加にとって邪魔になる　
まどか　真理の幼い頃に似ているため草加が肩入れする巧や木場が草加の言うような
　　　　人に見えず戸惑う
マミ　琢磨さん
上条　言わずもがな海堂の音楽学校の後輩、左腕が動かなくなって絶望している
　　　とき、海堂に叱咤される

こんなとこしか思いつかないほむほむはまったく思いつかない

　　　　　　　　　　　　/i´Y´｀ヽ
　　　　　　　　　　　　ﾊ7'´￣｀ヽ　>>540 もずく鍋だ、食え
　　　　　　　　　　　　l ,ｲl//｀ﾍﾍ　　　　　　　　　　＿_
　　　　　　　　　　　　ﾘﾉ(! 0Ｈ0ﾉﾘ.＿。＿∬　　 ´　　　｀ ､
　　　　　　　　　　　　_ﾉ /)i杏i|_o(＿＿＿)o　 .{ﾒ从ﾊﾍi　}
　　　　　　　　　　／＼　　　 .　　[“““““]＼　ｨﾊ.0ｗ0;,|l!/
　　　　　　　　　<　※ ＼＿＿＿＿＿＿＿_＼ゝ-さ-; ｀､
　　　　　　　　　　＼ ※ /※　※　※　※　※ ＼i_i_ﾇ∪ ｀､
　　　　　　　　　　 　＼ノ＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ヽ

何の展望もなく一発芸で投下したカードキャプター佐倉、続き書くぞ、書くからな

前回(>>370)のあらすじ。佐倉杏子(小４)はうっかりアンデッドの封印を解いてしまったよ

QB「とんでもない事をしてくれたね、君のせいで封印されていたアンデッド達が解放されてしまったよ」
杏子「あんた、一体何者だ?、何で同じセリフを二回言う？。」
QB「僕はQB、今はアンデッドの封印されたカードの番をするアルバイトをしているのさ。」
杏子「アンデッド?、ゾンビみたいな奴か？」
QB「アンデッドとは不死者。現存するさまざまな生物の祖であり、かつて地球の覇権を巡って争った存在さ。」
QBは語る。アンデッドは過去幾度も戦いを繰り返し、そのたびに地球の覇権を握る存在が入れ替わってきた。
今は人類の祖、ヒューマンアンデッドが勝ち残り、人類が繁栄している段階である事。
彼らが解放されることで新たなるバトルファイトが始まり、その過程で多くの人間が犠牲になることを。
杏子「それはとんでもない事をしちまったな」
QB「そうだよ、君には責任を取ってアンデッド達の再封印をお願いしたいね」
杏子「ちょっと待て、お前さっき『カードの番をするアルバイト』をしてるって言わなかったか?。何であたしが入ってきた時に何も言わなかったんだよ」
QB「ちょうど入浴中だったからね」
杏子「おめぇが悪いんじゃねぇか!!」
QB「君たちはいつもそうだね。何かの過失を犯した時、他人の非を探して自らの非をごまかそうとする。訳が分からないよ」
杏子「お前の言う事は正しい。だが、気に食わない。
まあいいや、あたしにも責任があるのは確かだ。やってやるよ。で、具体的には何をすれば良いんだ？」
QB「アンデッドの力は強力だ。君には僕と契約して魔法少女になってもらう」
杏子「契約?」
QB「僕の本業さ。この世には魔女と呼ばれる絶望を振りまく存在がいてね、そいつらを放っておくと大変な事になるのさ。
そこで僕は高い魔力を持った少女を探して奴らと戦う魔法少女になるようお願いして回っているんだ。
もちろんタダでとは言わない、代わりに僕は彼女達の願いを何でも一つだけ叶える。それが魔法少女の契約さ」
杏子「この場合、あたしも願いを叶えてもらってもいいのか？」
QB「それはもちろん、アンデッドの件と契約は別問題だからね。それで、君は何を願うんだい？」
杏子「・・・・父さんの話にみんなが耳を傾けてくれるように・・ってできる？」
QB「お安い御用さ。じゃあ、願いはそれで良いんだね」
杏子「ああ、頼む。」
QB「じゃあ、契約を始めるよ」
QBが念じると、杏子の胸の前に一つの宝石が現れる
QB「さあ、受け取るがいい、それが君の運命・ソウルラウザーだ」


説明展開ですまん

ID:oUU/Pz2W0くん！改行をしよう！


でも剣クロスは普通に希少なんだよなぁ　期待してるゼ

ちなみに今日はこれだけ(みじけぇw)

>>542
ξ(＊0M0)ξｺﾚｸｯﾃﾓｲｲｶﾅ?

そういやともよちゃんの声は岩男さんだったなぁ

おりこのマミさんはアレだ
ゾフィー隊長の捏造ビデオみたいなモンだと思えば良いのか

希少といえば電王クロスも見たことないな
どっちも時間を重視した作品だし、まどかを良太郎にすれば色的にぴったりなのに
え、ジーク？ホストの人がいたじゃないか、電車に乗って

さやかが何とかなるにはやっぱそもそも
魔法少女になっちゃ駄目だという結論に落ち着いた。
あいつは契約した瞬間に詰んでる。
ノベルゲーになったらさやかルートはそれこそ
本編まどかの如く人間のまま頑張る感じに
なるだろう。逆にまどかが早期契約したりな。
初期のバーサーカー杏子に生身で立ち向かう
燃え展開とか期待できそう。
一条さんみたいなもんだ。

魔法少女にならないならならないで人工魔法少女システムで戦うさやかとか見てみたい
人工外筋でパワーアシストされる腕で身長より大きな大型剣を振り回すとか
パワーはあるが本物の魔法少女より圧倒的に動きが鈍い感じで

ワルプルギス戦、ほむらやまどかが駆けつける前に一人奮闘するさやか
QB「君は魔女でも魔法少女でも無い…一体何者なんだ！？」
さやか「ただの…人間だ！」

ｵﾝﾄﾞｩﾙVSｳｪﾋﾋ

さやかはもう一皮剥けていれば(0w0)になれたかも知れないのに

>>555
さやか「ィエクストリィィッム！！」

もし、まどか達が特撮だったら魔女の中の人は誰だったんだろうとか思った

>>550
とりあえず三話でクマゴロウ君が活躍するのだけはｶﾞﾁ

>>551
明日夢と桐矢が音撃斬持って響鬼さん援護したのは燃えたっけなぁ

>>551>>552
そこで魔女をカードに封印して、その力を借りて変身するライダーシステムですよ
オルタナティヴか、それとも剣かは知らないけど

鹿目まどか：高岩成二

美樹さやか：永徳

巴マミ：伊藤慎二

暁美ほむら：押川善文

佐倉杏子：岡本次郎

てっきりマミはオッシーかとおもった…
銃だけに。

>>552
＞＞身長より大きな大型剣

なぜかエンジンブレードを振り回すさやかが見えた

さやかにブレイドがライトニングソニック打つときの全身をひねって地面に剣
を突き立てるあのポーズをしてほしい

魔法少女＝ゾンビ＝オルフェノク　って解釈で、
魔法少女がそれぞれ何フェノクになるか考えてみた

まどか＝アークオルフェノク
さやか＝ソードフィッシュオルフェノク
あんこ＝ウルフオルフェノク
マミ＝ラビットオルフェノク
ほむら＝バットオルフェノク
上条＝スネークオルフェノオク
緑＝アルビノジョーカー

>>565
緑なのにアルビノってどういうことだ

特撮的に、入れ替わりで退場登場したマミさんとあんこは中の人が同じな方がそれっぽく見える希ガス。
そんなわけで、個人的要望↓

ほむら：永徳
マミ・杏子：押川善文

魔女：日下秀昭
キュゥべえ：岡本次郎

>>566
ニーサンだからさ

（蜂須賀姉貴の名前を挙げないなんて……こんな特撮板民に、守る価値なんかあるのか？）

キュゥべえ：蜂須賀祐一

こうか

目覚めた心は 走り出した
未来を描くため 難しい道で立ち止まっても空は
綺麗な青さで…

ネット版Wの照井さん「青というのはホンとに良い色だ。」

まどかとのクロスｓｓに龍騎のやつあるでしょ
あれまだ読んでないけど内容ってどんなん？
真司や蓮とかがいなくてそれがなるはずだったライダーをまどマギキャラが
変身する感じなの？
それともちゃんと両方のキャラがでてくるの？

>>571
目覚めた欲望走り出した
メダルを ウヴァうため
難しいことを考えたら メーーーダルに
なるけどこのまま終わりやしない
だからなにも怖くない
何があってもgot to keep it real!!!!!

魔法少女ならG4装着しても大丈夫だよね
ほむほむがあれだけの武器を持ってたのはＧ4運用データ収集の
見返りだったとか

ようやくまどマギ全話視聴完了。
さやかが正統派ヒーローの卵過ぎて悲劇が辛い。
あんな粗悪品の孵化器じゃなくてちゃんとした環境に置いて育てれば
立派なヒーローになれただろうに。

例えば筑波洋が（色んな思いや屈託を抱えてたとしても、痩せ我慢をしてたとしても）「戦ってもいいんだぜ」とか言ってやったり
ゾンビ化発覚後とか魔女化発覚後に僕らの兄貴が「じゃあ殺してやる」と超電子フルボッコにしてやったり
「魔法少女にもなれない奴らが」とかやさぐれかけたところで一文字がマジギレの傷みを晒したり
「もう何も痛くない」とか言い出したところで風見志郎が発破かけたりしてやって
極めつけに本郷さんが「それでも、人間のふりはできる」とか「見過ごせぬ今があるならば」とか言ってやれば
そこそこ腹の括れた近代魔法少女になれそう。

というか、ライスピの村雨ポジをそのまんま演じられそうなくらいに真っ直ぐないい子だったなぁ、さやか。

敬介？ アマ公？ 沖一也？
とりあえず沖一也はド真っ直ぐなこと言って杏子に呆れられてればいいよ。
敬介は逆に父親絡みで見守ってやればいい。
で、アマ公はぼっちのマミさんを癒してあげればおｋ。

まあそこまで大所帯にならなくても、
一条さんの一人や二人が魔法少女のサポートに回れば何とかなりそうな気もするがｗ

>>575
ライスピ×まどかは色々と空想が膨らむよねぇ
ライスピ世界だと普通に次元の壁とか越えられそうだから、
世界観のすり合わせしなくても普通にクロスできそうだし

後、ヒロシさんが『戦ってもいいんだぜ』って言うのはむしろあんこに対してじゃないか？
元が村雨に言った台詞だし

ほむほむの武装にしれっとカイザブレイガン有っても驚かない


キュウベェに時間(秒数)に関係する願いで契約したらアクセルみたいな能力手に入るんだろうか

>>577
ほむ「（理性を）振り切るぜ！」

ワルプルギスの夜にマシンガンスパイクするほむほむと聞いて

さやかを救うにはまず人外でも真っ当に恋愛できた人がいなきゃダメじゃね？
「醜い」人外であっても受け入れて貰えた。
そんな実体験を持つような奴の声じゃないとあの時のさやかには届きそうにないし。
そしてその条件を満たすライダーはただ一人、つまり今こそ真さんの復活の時だと思いませんか？
脊髄ぶっこ抜きだってまどかマギカだったら如何にもありそうな感じだし。

クレインさんで充分じゃないかなって

「恋愛」ができることとそれが成就することは全く別のことだからな・・・
ファイズとかキバとか

あと(0w0)とか

別に恋愛じゃなくても普通の人達との絶対的な絆を持った人でもいいな
>>580>>581
じゃあ巧と真理のように兄妹みたいな関係はどうでしょう？

草加「でぃやあああああああ！！」

>>584
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　/
　　　　　　　　 __　 　 　 　 　 　 　 ＿/　/___
　　　　　 　 　 | |＼　　　 ＞=7三7//　////＼
　　　　　　　　 ',.',　 ＼／///.三///　///////＼
　　　　 　 　 　 ',.',　 Y/////ニ///　//////////＼
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　　　　　　　　　　',.', l///|l回l|//　/ニ､ <////////∧
.　　　　 　 　 　 　 >ﾍ///l==l| /　/: : : :ヽ ヽ //////∧
　　　　　　　　　　,' ﾍ.ﾍ /|▼l| 　/: : : : : : ヽ ヽ////// l　　おまえ……死にたいんだってな？
　　　　　　　　　　{./ ﾍ ﾍヽイ　/: : : : : : : : :Y　Y///// |
　 　 　 　 　 　 　 ；: : :ﾍ ﾍ// /: : : : : : : : : :|　 |//////7l
　　　　　　　　　　 ',: : : :ﾍ У {: : : : : : : : : : l　.从//／/｜　　望み通りにしてやるッ！！！
　　　　　　　　　　　', : : : :|　___`＜: : : : : : / .// ／-‐､./
　　　　　 　 　 　 　 ヘ: : :| / : :＞､ `＜:／／.／／7-ｲ)
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　∧　∧　　 ＼　　　　__　＼＼::ﾍ 　 l|　／ ／.三三|　|
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>>586
（首が折れる音）

トンチンカンの心を入れ替える技もってる星雲仮面マシンマンなら、
魔女化したさやかを元に戻せるんじゃないか？

その時不思議な事が（ry

>>586
沙耶は小さなツリーをテーブルに置いた。
あまり飾り付けのない、ほとんど裸のクリスマスツリーだった。
「メリークリスマス、雅人」
沙耶は暗がりのベッドに向かって声をかけた。
ベッドの上でもぞもぞと人間の形を失った雅人が動いていた。
「どうしたの、雅人？なにも心配することはないのよ」
沙耶はもがき続ける雅人の体を抱いた。
「私が守ってあげるから。ずっと・・・・・・ずっと・・・・・・」
ひとつだけ飾られた小さな明かりが、ツリーの枝先で光っていた。

魔法少女の力をレンジャーキーに封印すれば一般人に戻れるんじゃね

さやかは杏子と分かり合えたら竜＆凱や暁＆速水のような魔法少女界屈指の名コンビになっていただろうに…

カイザはカイザブレイガンを投げ捨てるとガッとＱＢの首を掴んだ。
そして耳をむしりとる。何の痛みも感じなかった。

―僕は誰なんだ―
カイザは続いてＱＢの右足を握りつぶす。

―これは僕じゃない。こんな僕が、僕であるはずがない―

ラウズカードっぽくしてみた
思いつかなかったのはそれっぽいのにしてみた

BIO GERTRUD
POISUN SULEIKA
SACRIFICE CHARLOTTE
SCOPE H.N.ELLY
PAINT ALBERTINE
SILVER GISELA
SHADOW ELSAMARIA
BITE UHRMANN
ABSORB OKTAVIA
ILLUSTRATION IZABEL
SLASH PATRICIA
REFLECT ROBERTA
EVOLUTION WALPURGIS
EVOLUTION KRIEMHILD

ワルプルギスの夜はゴジラ相手にどれだけ耐えられるだろうか

>>595
ワルプルがひっくり返ってもピンピンしてそうだな
どの道見滝原は壊滅確定だが

あとQBがG細胞のトンデモ能力でエントロピーをなんとかしようとして
失敗した挙句、禍々しい怪獣になるだろうな

初めてきたけど
まどか×ウルトラマン(救済)ネタはここでもいいの?

カイザ「何故だ！何故死なないんだーーー！！」

さやか「健康グッズに夢中に成ったキュウべぇは・・・」
まどか「ある日突然増殖したんです」

カイザ「なんじゃそりゃああああああああ！！！！」

>>597
もちろん

>>597
特撮ネタならいつでもウェルカム

>>596
成程、その結果がスペゴジか
>>597
このスレの一員であるＳＳリングを、今、君に与えた
はやく地球を救う為にＳＳを書くのだ

「おりこ」でのまどか殺害というラストを草加さんはどう思われたのだろうかｗ

>>602
ほむらの不手際が招いた結末だったけ？

>>601
スペゴジが相手ならモゲラも加勢してくれるな
ゴジラならクリームヒルトも撃破できそうだよなｗ

ピクシブのてつをネタ

カードキャプター佐倉投下
アドバイスもらったんで意識的に改行してみた。


QB「さあ、受け取るがいい、それが君の運命・ソウルラウザーだ」
杏子「ソウルラウザー?、この宝石のことか?」
QB「そうさ、魔法少女にしてアンデッドと戦う者の証。
アンデッドと戦う時にはきっと君の力になってくれる。
使い方については追々説明するよ。
まずは理事長に報告して協力を仰ごう。」
杏子「それ、あたしと契約する前にやるべきだったんじゃないか・・・・？」

釈然としない気持ちを胸に、QBに案内されるまま杏子は研究所(何でもBOARDという組織の建物らしい)の最上階にある理事長室へと向かった。

QB「理事長、入るよ」

到底アルバイトが理事長にお伺いを立てていると思えない口調で声をかけ、QBは理事長室のドアを開く。

???「こ〜ら〜!!、QB!!、報告は聞いとるで、アンデッドが解放されてしまったんやってな!!
そうならないようにするのがお前の仕事やろが、一体何しとったんや!!」

唐突に黄色い猫のような生物が関西弁でまくしたててくる。

杏子「(何だこいつ!?、背中に羽が生えてて宙に浮いてる・・・・QBの上司なのかな・・・)」
QB「確かにアンデッドが解放されたのは僕の責任さ。だが僕は謝らない。
ここにいる佐倉杏子が全て解決してくれると信じているからね」
杏子「あたしに全部押しつけてるんじゃねぇ!!」

杏子は怒鳴りつけるついでにQBを踏みつけてグリグリした
杏子「(踏み心地は意外と悪くないな)」

黄色い猫「うん?、何や、この小娘は」
杏子「誰が小娘だ!!」

激昂する杏子をしり目にQBが淡々と応じる。

QB「この娘は佐倉杏子。アンデッドを解放した張本人にして、
アンデッド封印に協力してくれる魔法少女さ」
黄色い猫「お前な〜、何を勝手に民間人を巻き込んどんねん・・・。
まあ、しゃーないか、ライダーシステムもまだ完成しとらへんしな」
杏子「それで、肝心の理事長の姿が見えないけど、留守なのか?」
黄色い猫「何言うとる、理事長なら目の前におるがな」
杏子「・・・どこに？」
QB「杏子、紹介しておくよ。
君の目の前にいる黄色いのがBOARDの理事長のケルベロスだ」
杏子「ほぇぇぇぇぇぇぇぇ〜!!」


数分後、杏子はようやく落ち着きを取り戻した。

杏子「それで、何でこんなちびっこいのが理事長なのさ」
ケルベロス「誰がちびっこいねん!!、今はカードが足らへんから仮の姿やけどな、
ホンマのわいはごっつかっこぇぇんやからな」
QB「古来の魔術にはアンデッドと密接な関係があったりしてね。
彼は魔術業界では名の知れた人物だからね。相談役としての名誉職みたいな物さ」
杏子「だからって何故理事長・・・」

その時、ビル内に警報が鳴り響いた。
「アンデッドサーチャーに反応!!、アンデッド対策班は速やかに所定の場所に集合してください」
ケルベロス「杏子、すまんが早速出番や。カードキャプター佐倉の初仕事やで!!」

たしかにboardの理事長は「ケルベロス」だがw

第一話から正体丸見えw

確かにカードキャプターでケルベロスだとそうなるけどさぁwwwww
そこはせめてモロボシ＝ダンにしようぜwwww

>>558
君、一文字しか合ってへんやん

剣崎や橘さんは出るんですか！？

>>610
よく聞くと実はあのときは標準語だったりする
「君、それ一文字しかあってないじゃん」
って

>>611
すまぬ、今の所出る予定はない

>>613
それは残念、でもムッコロはどう考えてもでると思うから期待

555本編見直したら真理さんのDQNっぷりにドキドキして気付いたら書いてた
だが私は謝らない

投下します
色々と個人的な解釈注意

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ

≪？？？≫

「いきなり秘密がばれちゃったね」
「貴方は……」
奇妙な空間、奇妙な化物。
恐怖に飲まれていた少女の前に、三つの影が舞い降りた。
桜色の魔法少女、ブロンドの魔法少女、そして光輝の騎士。
彼女は、事態についていけない頭でそんな事を考えていた。

「クラスのみんなには内緒だよっ！」
「この子は任せてくれ。君達は魔女を」
「ええ、お願いしますね、草加さん」
二人の魔法少女は一番大きな化物へ。
騎士は、少女の周りの雑魚を片付け始めた。
そこで立ち竦む少女の元に、白い小動物が歩み寄る。

「彼女達は魔法少女。魔女を狩る者達さ」
「魔法、少女？でも、あの人は……」
「ああ、彼は例外さ。時代の節目に現れる、とびっきりのイレギュラー」


―――彼は、『仮面ライダー』だ





≪在りし日・巴家の一室≫

「つまり、どんな願いでも叶えられる。その対価として魔法少女として戦わなければならない、と？」
「理解が早くて助かるよ、暁美ほむら。だから僕と契約して、魔法少女になってよ！」
「まあオススメはしないけどね」
戦いが終わり、招かれたマンションの一室で、少女は紅茶とケーキを頂いていた。
……目の前で、青年に頭をグリグリされている小動物に多少面食らって居たが。

「……君は僕に何か恨みでもあるのかい？草加雅人」
「当然だろう。仕方が無かったとは言え、この子達を戦いに巻き込んだ貴様に良い感情を抱く筈が無い」
「あはは……」
「草加さん……」
僅かに顔を歪ませて放たれた青年の言葉に、桜色の少女は過保護さに困った様な苦笑を、ブロンドの少女はヒーローらしい言葉に目を輝かせている。
少女にも、彼らの関係が一目で多少は理解できたようだった。

「まあ、とりあえず、君の願いが決まったらいつでも僕に言って欲しい。君は中々資質に恵まれた様だから」
「資質？」
「魔法少女の資質は背負った因果の量で決まる。彼女の因果は大国の女王や救世主とまでは行かずとも、それに次ぐかなりの数値を示しているのさ。彼女が願えば歴史の改変すら可能になるかもしれないね」
「……そんな、私がそんな凄い訳、ないです！私、いっつも落ちこぼれて……」
退院直後、日常生活にて劣等感にさいなまれていた彼女にこんな言葉を聞かせても、にわかに信じられる話ではない。しかし、

「大丈夫だよ、ほむらちゃん！学校で言ったでしょ？きっとほむらちゃんだってカッコよくなれるよ！」
「そうそう、卑屈になるのはよくないなぁ」
「ふふっ、紅茶のおかわりはいかがかしら？暁美さん」
それは、彼女が一人であったなら、という場合だ。
今の彼女のまわりには、今まで居なかった『肯定してくれる人達』が居る。故に、

「……ありがとう」
彼女の感謝の微笑みは、とても綺麗な物だった。

≪在りし日々≫

「草加さんは女の子達の中に一人だけ混じって恥ずかしく無いんですか？」
「……言いたい事は分かるけどその言い回しはどうかと思うよ、暁美君」
「あ、す、すみません！入院歴が長くて余り人と話した事が無くて……」
「いや、構わないさ。……まあ、夜の街をしょっちゅう女子中学生と歩くんだ。職務質問のエキスパートになりそうだよ」
「全然自慢になりませんよね、それ」

「……」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ
「……マミちゃんの発育は同年代でも飛び抜けてるから比較しても意味無いと思うよ」
「そ、そうですよね！入院生活で私痩せ気味ですし！」
「まあ君の発育不良の言い訳にはならないだろうけど」
「……胸囲の、格差社会」
「上手いこと言ったつもりかな？暁美君」
「暁美さん？草加さん？ちょっと後で話があります」

「ティロ・フィナーレ！」
「……魔法少女ってやっぱり必殺技の名前を叫ばないといけないんですか？」
「ああ、俺も(巴マミが命名した)必殺技が有るよ。ゴルドスマッシュとかグランインパクトとか」
「私も(マミさんが命名した)必殺技持ってるよ」
「それで、お二人は必殺技の名前を叫ぶんですか？」
「「………」」
「そこの三人、この魔女を倒したらお話しましょうか？」


≪数日後≫

ﾜｲﾜｲｷﾞｬｰｷﾞｬｰ
「だから暁美君、ここは……」
「では草加さん、そこは……」

「あの二人、仲が良いですよね。会話にこう……遠慮が無くて！」
「そう？貴女と暁美さんの方が仲は良いと思うけど」
「そ、そうですか？えへへ」
「(それに、あの二人は)」

「草加さーん！ほむらちゃーん！勉強はその位にしておやつにしない？」
「(多分、本質が近いから互いが理解できるのだとなんとなく私は思う。なんでだろう、二人の性格は似ても似つかないのに)」

「……もうこんな時間か。お疲れ様、暁美君」
「つ、疲れました……」
「(もし、この二人が似ているという直感が正しいのなら。古今東西、似た者同士の出会いの結末は決まっている。互いが互いの欠点を写し出してしまう鏡の様な関係は、やがて必ず悲劇で終わる)」

―――同属嫌悪。磁石の同極は互いの存在を認めない

「(いえ、考えすぎね)」
あの二人がいがみ合う事なんてない―――そんな彼女の楽観は、最悪の形で実を結ぶ。

≪在りし日・最後の夜≫

「どうして……死んじゃうって、分かってたのに……」
嵐の夜／ワルプルギスの夜の襲来……その爪痕は、壮絶なものだった。
もはや形を留めている建物は存在せず、動いている人間は一人だけ。
巴マミは健闘したもの最初に命を断たれ、草加雅人は『彼女』を庇いバイクと共に叩き落とされ、『彼女』は決死の覚悟で進路をずらしたものの、彼らの後を追った。

「私は鹿目さんとの出会いを―――」
彼女は願う。これが始まりとも知らず―――彼女の後方で唸る青年の心中も知らず。

「ああああああああああああああああああああああァッ！！！！」
青年の絶叫が響く。瓦礫に遮られ、誰にも聞こえぬその叫びは、筆舌に尽くしがたい。
それは怨嗟だ。それは悲嘆だ。それは憎悪だ。それは否定だ。
それは憤怒だ。それは恫喝だ。それは情愛だ。それは発狂だ。

「(何故だ！！！何処で間違った！！！)」
サイドバッシャーによる大火力、万全の体調の三人、ワルプルギスの過去データ、情報操作による町そのものからの住民の避難。
勝率も十分、いざとなれば逃げる事も出来た完璧な布陣だ。
だが、

「暁美、ほむらァッ……！！！」
彼女の存在が全てを台無しにした。
彼は瓦礫より這い出で、彼女を恐ろしい形相で睨む。

「やれやれ、八つ当たりかい？人間は本当によく分からないね」
「インキュベーダー、失せろ。今は貴様に構って……何故貴様がここに居る？」
おかしい。この生物は巻き込まれないために遠くに避難すると言っていた。まさか、まさか―――

「暁美ほむらをここに連れて来たからに決まってるじゃないか」
「……ッ！」
瞬間、激昂。彼は小動物を踏み潰す。
しかし、なんということも無いように物陰から新たな個体が歩み寄って来る。

「何が、目的だ」
「いくらワルプルギスの夜とはいえ、君やマミを含めた四対一になってしまえば敗北は必至だろう。三対一でも充分勝ちの目はある。だが、足手まといが居れば話は別だ」
「……貴様の狙い通り、俺達は二人で迎撃、一人を暁美ほむらの護衛に回さざるを得なかった」
インキュベーダーは魔法少女が戦闘中に窮地に陥ると、その友人に勧誘を始める。
何故なら、確実で効率が良いからだ。
そのインキュベーダーが、この戦いの間暁美ほむらを勧誘しなかった意味を、草加雅人はようやく理解した。



「私は鹿目さんとの出会いを―――」
「(受け入れられるか……受け入れられるか！！！)」
彼の強い思念が、『何か』に干渉する。
それは彼の強すぎる妄執が故か、それともかつて世界を渡り『世界の破壊者』と戦った経験故か。
彼の戦いも、ここから始まる。





≪在りし日・二周目≫

「……ハァッ！……ハァッ！」
青年が、ベッドから飛び起きる。
慌てて携帯電話で日時を確認すると、『あの日』から一ヶ月前だった。

「(認めてたまるか、あんな結末を！)」
彼はカイザギアを持ち、自宅の車庫へ向かう。

「(まずは暁美ほむらに会う。その後三台のバイクを全て使えるようにして―――)」
結果だけを語るなら、ワルプルギスは討伐された。
元より、正史でも勝利したメンバーに追加戦力まで有れば負ける筈が無い。
彼と彼女はゴルドスマッシュでワルプルギスの中心を撃ち抜いた瞬間、勝利を確信していた。しかし、

「(なんだ、この、化物は)」
「知りたいのかい？草加雅人。この魔女は―――」
クリームヒルト・グレートヒェン。
彼と彼女の希望は、儚く魔法少女の真実に打ち砕かれる。

≪在りし日・三周目≫

「(インキュ、ベーダァッ……！！！)」
なんだ、それは。そんな詐欺があってたまるか！
彼は心を落ち着けつつ、思考する。戦力は十分、なら後は―――

「あのさあ、キュウべえがそんな嘘ついて一体何の得があるわけ？私達に妙な事吹き込んで仲間割れでもさせたいの？ねえ、草加さんはどう思う？」
「そんな、私は本当の事を……」
「有り得ない話じゃないな。にわかには信じがたい話だ」
「っ…！貴方は知っている筈でしょう！なんで、こんなっ」
「草加さんもこう言ってるし、私この子とチーム組むの反対だわ。いきなり目の前で爆発とか、私や草加さんからしたらちょっと勘弁して欲しいんだよね。何度巻き込まれそうになった事か……」
目的が同じでも、彼と彼女は『仲間』ではない、決して。

「魔法少女が魔女を生むなら……魔法少女はみんな死ぬしかないじゃない！私も！貴方も！」
美樹さやかが魔女化し、佐倉杏子が巴マミに撃たれ、巴マミが草加に首を跳ねられる。
次々と減ってゆく仲間、だが『彼と似ている』彼女だけは違和感に気付いていた。

「(まさか、巴さんの異変に気付いて、その上佐倉さんをを見殺しに……？)」
それは、誇大妄想でも何でもない事実である。
実際、彼は魔法少女の真実を隠すにしろ知らせるにしろ、自分でそれをコントロールしきる自信が有ったのだ。
その結果、『彼女』を抱き締め慰める草加雅人と排除された邪魔者、その現実だけがそこにある。

「(『邪魔者の排除』『鹿目さんの手を汚させない』二つの目的を両立させて見せた)」
彼女は、知らず知らずの内に暗躍の技術を学び取ってゆく自分に気付かない。


そして、嵐の夜が訪れる。
しかし、青年は黒と白の二人の少女に道を塞がれ、援軍に向かえずにいた。
「……君達、そこをどいてくれないかな？」
「初めまして、草加雅人さん」
「……何度も言わないよ。どいてくれないかな？」
「名乗りはしません。ですが貴方が今あちらに行けば最悪の魔女が生まれる可能性が有るのです」
「……どけと、言ったはずだ」
「ですので、足止めをさせて頂きます」
「どけえぇぇぇぇッ！！！」
そして、彼は間に合わない。


≪n周目・暁美ほむらの部屋≫

「暁美ほむら、君が時間逆行者とはね」
「珍しくはないでしょう？現にこの街にもう一人居るじゃない」
「時間逆行にも色々種類が有るけど、ループ系で君ほど長く戦い続けた者はそういない。それに厳密には彼は時間逆行者じゃない」
「……どういう事？」
「彼は君の願いに相乗りする形で過去の自分に記憶を伝えている。これは君が魔法少女になった時、彼が近くで強い思念を発していた事が原因となって発生した微小なバグだろう」
「……」
「彼は過去の自分に対し強靭な意思で『記憶の転写』を行う。君がソウルジェムを媒体に『過去の自分』を『未来の自分』という存在に書き換えるのと違い、彼のそれは洗脳に近い」
「……結局、何が言いたいの？」
「彼は狂おしいほど純粋に『彼女の幸せ』を願っているという事さ。彼は君が捨ててきた全ての平行世界に残っている。そして、君の話を聞く限りそのほとんどが、魔女になったまどかに殺されているのだろうね」
「……だからといって、あの男が正しい訳がないわ」
「じゃあ、何故君は―――」



「―――草加雅人を殺さないんだい？」

草加タイム

「君は必要とあらば『彼女』を除いたありとあらゆる人間を殺す事に躊躇いは無いはずだ。なのに何故彼だけは殺せないんだい？」
「……黙りなさい」
「僕の推測では、君は彼に共感してるんじゃないかな？君達は鏡合わせの様にそっくりだ。その本質もそうだし、暗躍や邪魔者の始末、戦闘技能は彼からも学んだんだろう？『人を排除する技術』を」
俯いた彼女の表情は、インキュベーダーには伺えない。

「だからこそ、君は彼を否定出来ない。彼の否定は己の否定、これまでの旅路の否定に繋がる。」
『私のしてきた事は間違っていた』『私のしてきた事は結局無駄だった』それは暁美ほむらにとって禁句／タブーだ。

「彼が変わる事を期待しているのかい？それこそ条理にそぐわないだろう。例え愛する『彼女』に拒絶されたとしても、両手両足下顎をもがれゴミの様に打ち捨てられたとしても、彼は己を曲げる事は無い」
『草加雅人は己を曲げない』そんな事は自分が誰よりも知っている。

「そして彼も『彼女』を救うため、君を殺す事が出来ない。君は永遠に憎い宿敵を背負ったまま、さ迷い続けるしかない」
同族嫌悪。憎くても憎くても、鏡の中の自分は殺せない。

「それでも―――」
だとしても―――

「―――必ず、『彼女』を救ってみせる」
―――『暁美ほむらは己を曲げない』
それが、彼女の祈り。彼女の願い。

在りし日の思い出を胸の中に仕舞い込み、大切な物を全て捨て去り、なによりも大切な一人の為に、かつての仲間と殺し合う。
こんな同類が、この世に二人と居る訳が無い。

―――故に、二人は想うのだ
ーーー必ず俺／私がこの手で
―――鹿目まどかを救ってみせる！

うし、投下完了
これでようやくシリーズ完成、そしてやっと言える
『まどマギ本編の悲劇は全て草加雅人ってやつの仕業なんだ』

「全ての宇宙、過去と未来の全ての草加さんを綺麗にしたい」って願いで全てうまくいくストーリーと改変後の綺麗な草加さんが書きたい

士『全ての仮面ライダーが生まれる前に消し去りたい』

オ・ツ・だ！乙だ乙だ！

草加さんマジ草加。それと、さりげなくおりこも出てたね。
だが気をつけろ…『まどマギ本編の悲劇は全て草加雅人ってやつの仕業なんだ』
そう思わせる事こそ、乾巧の壮大な謀略なんだ!!

綺麗な草加さんってパラロスの小説版みたいな草加さんって解釈で、いいのかなぁ？

>>622
いいな、QBの外道ぶりといい、マミさんのネタキャラぶりといい
何よりも執念だけで情理を覆し続ける草加さんが

しかし草加さんのまどかシンクロ率は異常だな。
ほんとナチュラルに溶け込んでる。
ここの草加さんSSの安定度は確かだな。
逆に虚淵が平成ライダーの二次創作書いたら
どうなるかな?
虚淵は二次にも定評あるライターだから
見てみたいわ。作風の似てる555や龍騎とかさ。

>>626
555は色んな意味で「沙耶の唄」になる気が･･･

>>626
龍騎がまどかを書くにあたって影響させた作品だしなぁ…
戦い続けなければならない状況とかは既に作られてるし、
弄られるとすれば『モンスターに食われたライダーはモンスターになる』…とか？

>弄られるとすれば『モンスターに食われたライダーはモンスターになる』…とか？

それ以前に仮面ライダーはシリーズを通して敵と同質だからな
敵に襲われたら→オルフェノク
戦いすぎたら→ジョーカー

俺、フィギュアーツ913を買ったらfigmaまどかと一緒に飾るんだ

>>630
草加さんがまどかをレイプするんですね

>>631
まどかの顔は脅え顔にしてな...ｳｪﾋﾋwww

>>631>>632
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ほむらさんが草加さんの首を折りたそうに見ています

ほむら=草加
さやか=木場
だとするとほむらの末路は…

偽物のまどかの言葉で絶望に陥るほむらさん。

>>634
剣を投げ捨て、オクタヴィアはガッとほむらのを首を掴んだ。その体を頭上高く持ち上げていく。
神に生贄を捧げる儀式の始まりのようだった。
オクタヴィアはほむらののソウルジェムをむしり取り、放り投げた。
ほむらの体が制服に戻っていく。握られている首に激痛が走った。
が、のどが潰れて声が出せない。
――私は誰なの？　――
とほむらは思った。
これはわたしじゃない。こんなわたしが、わたしであるはずがない。
オクタヴィアはほむらの右足を引きちぎった。
なんの痛みも感じなかった。
――これはわたしじゃない――

ほむらの胸の奥が痙攣を始めた。治ったはずの心臓病の発作が再発したのだ。
だが、のどが潰されているせいで、咳をすることもできない。
オクタヴィアは、ほむらの下顎を引きちぎった。
だらっと、赤いよだれかけのように血が流れる。
ほむらは急速に眼鏡をかけていた頃に戻っていく自分を感じた。
まどかに助けられていた頃の自分、なにもできずに泣いてばかりいた自分。
ほむらはそんな頃に戻っていた。

「ほむらちゃん！」
真理の声が聞こえてきた。
杏子とまどかが到着したのだ。
まどかの姿を見て、ほむらはほっと胸をなで下した。

もうだいじょうぶだ。きっと、まどかがたすけてくれる。
いつものように、あたしの手をにぎって、たすけてくれる。
ほむらはまどかに向かって手を伸ばした。
オクタヴィアは何のためらいもなくその腕を引き抜き、握り潰した。
まどかの悲鳴にギロッとオクタヴィアが振り返った。
「お前……さやかか！」
杏子が言う。
杏子にもまどかにも目の前の光景が信じられない。
オクタヴィアは道路の向こうの崖下に、
まるで紙屑を投げ捨てるかのようにほむらの
残骸を放り投げた。

>>629
クウガもグロンギと同類だし
キバはファンガイアの鎧
Wはドーパント


初代は敵を裏切った改造人間だからなぁ

>>624
いいんじゃないかなぁ

>>630>>632

この状況でほむらがfigma化したら修羅場になりそうだなｗ

特撮じゃないけど、同時期くらいに最終回迎えたアニメ遊戯王の5Dsもどことなくまどまぎと似てるよなぁ。
似てる…カード販促アニメ…カード…
龍騎or剣orディケイド×遊戯王×まどかマギカとか(ﾁﾗｯ

個人的には遊戯王よりMTGを推したい

20XX年、新エネルギー「モーメント」の開発によって世界は急速に進化を遂げた
モーメント開発の中心である都市、ネオ見滝原シティ
ここでは鏡の中の世界とバイク型デュエルディスクを利用した、カードゲームの新たな決闘手段「ライダーデュエル」が流行していた

ネオ見滝原シティの最底辺地区、サテライト
デュエルモンスターズカードに封印されていた53体のモンスターが解き放たれて以来、この地は荒れていた
このサテライトで貧困に苦しみながらも、突然失踪した先輩「巴マミ」を探し続ける少女「鹿目まどか」
まどかは、マミを探しているうちに「すべては巴マミって奴の仕業」という噂を聞く
今は裕福な生活をしているらしいマミに会うために、まどかは富裕地区のシティへ渡ることを決意する

しかしある日、まどかは警察官「須藤雅史」に追われることになってしまう
ここで捕まるわけには行かない、まどかはデュエルを挑もうとする
デッキを取り出したその時、まどかと同じリボンを着けた黒髪の少女に制止されてしまう
そしてD・ホイールに乗った彼女「暁美ほむら」は言い放った
「おい、デュエルしろよ」
暁美ほむらの正体とは！？巴マミの行方は！？
運命の切り札を掴み取れなければ生き残れない！

ライダー成分が少ないのは私の責任だ、謝る

ここに投下されてる草加ｓｓは安定しておもしろい
でも草加が素で暴言吐く姿はあんまり見ない気がする
ほむほむもまどかといつも一緒にいるわけじゃないし
やっぱり草加はたっくんとセットで真骨頂を発揮するキャラなんだなと思う

さやかあちゃん殺そうとするほむほむをあんこが止めて逃げろっていうシーンとカイザがお前死にたいんだってなっていうシーンの構図が似てると思ったなど

>>638
むしろ敵の力を使わない（平成）ライダーが
Ｇ３とイクサと鬼しか見当たらないなぁ

>>645
そういえば、たっくんが出てくるSSは一つもないな
誰か、タツヤの代わりにたっくんがまどかと兄弟になるSSを書く人いないかな
｜ 0M0)＜ﾁﾗｯ

ﾅｽﾞｪ（ｒｙ

おりこほむらは木野さんにはなれなかったか

仮面ライダーとウルトラ以外の選択肢はないの？

おりこではまどかが殺されたらしいな
もしそうなったら草加さんはどうするだろう。やっぱり復讐するのかな

>>651
別に、戦隊でも宇宙刑事でも、メタルヒーローでも、
ピープロ作品でも、何でもござれですよ

>>652
復讐するだろうね。間違いなく。草加雅人はそういう男だ

>>648
どっちが年上になるんだよｗ
さらに家族がいると巧があんな性格にはならなくね？

あんな性格＝めんどくさいツンデレ

>>653
まどかに手を出す奴ならたとえ生身の人間でも変身して立ち向かうだろうな

おりこの首を絞めるカイザが脳裏に浮かんだ

>>655
まあ、それもあるけど人付き合いを怖がって自分から遠ざける性格

>>654
あれだ……昔に生き別れた兄貴とか、そういう設定で

>>658
心配して近ずいてくるまどかを巧が拒絶して草加とほむほむが嫉妬と怒りで「貴様ぁ…」
なシーンが浮かんだ

ほんとめんどくさい性格だよな、たっくん
だがそれがｒｙ

メタルヒーローとのクロスってなかなか見かけないな…

結構、宇宙人と戦ってたりするからクロスしやすいと思うけど…そうでもないのか？

>>661
メタルヒーローに詳しい世代があんまりまどかに興味ないんじゃない？

>>661
宇宙犯罪者（種族）インキュベーターを追う宇宙刑事3人とジャスピオン、
ジバン、ジャンパーソン、レスキューポリス組は特定組織無しだから、
組み合せやすいが、他は難しいかな？

>>663
おいおい。対宇宙人ならブルースワットを忘れちゃあかんぜ
ブルースワットに出て来る装備って、普通にほむほむが使ってても違和感無いよね

>>653
ヒーローぽく絶妙のタイミングで助けたと思う

>>665
つまり戦闘の最前線にはいなかったことになるな

>>666
草加さんがまどか(真理)以外の何を優先すると言うんだ？

>>667
まどか(真理)と自分にとって邪魔なものを排除すること

ところで>>643の本編が気になるんだが続きはまだかのう、ばあさんや

>>669
気長に待ちなされ

ジバン「対インキュベーター法第二条！
機動刑事ジバンは相手がインキュベーターと認めた場合、自らの判断で犯人を処罰することができる！
第二条補足！
場合によっては抹殺することも許される！」

…唐突にスマン。

>>656
そしてまどかをそんな素質に育て上げたほむらも・・・

早乙女和子「若さ 若さってなんだ？ 振り向かないことさ 愛ってなんだ？ ためらわないことさ」

キリカのクローは大活躍だったのにトラときたら…

キリカはトライアルというかアクセルフォームというかクロックアップしてるから仕方ない

>>675
チーターがついてもトラは…なんだけど
それどころかブレーキにされてたじゃん

便乗して
QB「願いなんだろ？ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞするなよ。胸の思いに火をつけろ」

ほむら「やめろ！あ？それならよし！」

さやか「わたし魔女だぜ一足お先。光の早さで一足お先」
マミ「お菓子の魔女に噛みつかれない明日へダッシュさぁ！」


ｲｲ!ｲｲ!

まどか「願い願いってなんだ！？幸せになることさ」
ほむら「まどかぁ！」
あんこ「って誰だ？」
マミ「円環の理のこと」
あんこ「さぁ？┐('〜`;)┌」


まどか！アバヨ友よ
まどか！って誰だ？よろしくほむら
宇宙女神

マァァァァァァァァァドカァァァ！

メタルヒーローネタなら有名なネタがあるじゃないか！！！

タカ！クジャク！ほむらちゃ！ホム！ホム！ホム！！！ ほむスキャン！！！

さやかを鋼牙さんに預けたらどうなることやら…

>>667
本編だと真理の蘇生よりもオルフェノクの復讐を優先させた時があったけどな

琢磨「北崎さんは…？北崎さんはどうしたんですか！」
冴子「逝ってしまったわ、円環の理に導かれて…」
冴子「私たちオルフェノクは消え去るしかない……あなただって、わかっていたはずでしょう」
琢磨「やっと……友達になれたのに……」
澤田「ジェイっ…！」

冴子「ジェイ…？」
琢磨「誰ですか…？」

さやか「磁光真空剣！真っ向両断！！」

>>680
でもあれ正直に取引してもどうせ殺されるだけだからな（ベルトなきゃ対抗できないし）

>>647
イクサにはフエッスルがあるからなあ…
たしかイクサのフエッスルはキバの物を参考にしたって設定のはず
だとしたら、イクサもある意味敵の力を利用してると言えるんじゃ？

それにフェイクフエッスルに至っては、モロに敵の力利用してるしｗ

ルアーを魚の力を利用したとするのはどうだろうｗ
あくまでフェイクだからな
魔皇力とかは作用してない

巧と杏子ちゃんって相性良さそうだよな

杏子は井上ライダーというか平成ライダーの主役要素を持ち合わせてるからな
過去の姿は英司
今の姿は巧と海堂

初登場はテルイルーっぽかったし

ふと、さやかを利用しようとするクライシス軍団を考えたが結局RXにフルボッコされる姿しか浮かばない(´･ω･`)

メタルヒーローと言えば若干畑は違えどウィンスペクターやビーファイター、ジャンパーソンもあるよな

>>680
だからいいんじゃないか
草加さんの魅力は優先順位がぶれない所
一番上にオルフェノク抹殺、二番目に真里、あとは割とどうでもいいのが草加さん

とはいえ真里を切り捨てる判断したときはものすごい荒れたけどね

>>675
そしてキリカをサポートにつけたオリコはクロックアップしたG4

ほむら＝神崎士郎
おりこ＝香川先生
キリカ＝東條

キリカ「君は大切な友達だから、死んでもらわないと・・・」

無いな

>>693
武装的にはタイガなのにねぇ

誰かが魂の絆を受け継いで変身するSSとかないかな。ゼロに変身するのは読んだが

焔＜HOMURA＞暗黒魔法少女鎧伝など

>>695
平成ライダー系だと、変身アイテム遺して死ぬ、てので出来そうだよね

さやかの遺したソウルジェムを拾い
まどか「美樹さん、一緒に戦ってください…！」

あんこ「こいつ、さやかよりヒドい…(さやか頃しちゃったのもこいつだし…)」

草加さんが灰になった後に誰かがカイザに…

でもオルフェノクか記号持ち以外は灰化死亡なんだよな
ファイズはエラー起こるけどカイザは変身できちゃうのがヤヴァイ
適合者以外を戦闘マシーンにするデルタもヤヴァイが

おりこ読んだ
学校襲撃でメガレンジャー思い出した
色も同じだし、魔法少女だとバレて追い出されるさやかとマミさん、ほむらとかできそうだ
祐作さんは杏子とか

>>695
あいつ、伊達よりひどい

>>695
さやか「香川先生は死んだ！！もう居ない！！」
さやか「香川先生の意志は……私が受け継ぐ！！」
さやか「私はもう……今までの美樹さやかじゃない」

さやか「オルタナティヴ・さやかちゃん・ゼッケンドルフだぁぁぁぁぁぁぁ」

ＱＢ「魔法少女じゃないのに変身した！？これは！！」
ＱＢ「カードデッキを通して魔女と契約を！？香川秀行……君はなんてものを−−−」


こんな感じで……どうかなぁ？
オルタナティブのメイン武器は剣だし……さやかには似合うんじゃないかな？
まぁ……しゃしゃり出てきた東條に殺されそうだけどね、彼女

「ごめん…君は僕にとって大切な人だから…」
とかいわれてぶっさされる姿は簡単に想像できる

その直後に王蛇にファイナルベントされるさやかちゃん

「恭介！恭介！出して！出してよぉ！」
「あたしは帰らなくちゃいけないんだ、あたしの世界に！」
「嫌、いやぁ…！出して！出してぇええぇっ！！」
「ねぇ…、なんで…、こうなるの…？」
「あたしは…、あたしは…、」
「恭介の演奏をもう一度聴きたかった、だけなのに…」

ほむら「ちゃんと話を聞いてやればよかった…」

キリカが自ら魔女化するところは、形が違うかもしれないが、
オルフェノクが変身した555系列の仮面ライダーが、
エラスモテリウムみたいな激情態の化け物に自分からなるようなものだな。

ドーパントとちょっと似てるかもしれない

三島「私も最強のネイティブになれた」

おりこ読んでディケイドが頭にうかんだのは俺だけ？

>>705
恭介と聞くとどうしても猿顔一般市民が浮かんで吹いてしまう

>>711
もう正反対だよね。
猿顔の恭介とバイオリン演奏者の恭介って…

イカデビル「ほお、怪人オクタヴィア女か…大ショッカーに入らなイカ？」

映司「人の命よりメダルを優先させるな！でなきゃ…二度と変身しない！」
杏子「弱い人間を魔女が喰う、その魔女をアタシ達が喰う、それが当たり前のルールでしょ？
　　　学校で習ったよねぇ、食物連鎖ってやつ？」

過去が似てると思った映司と杏子、どうしてこうも違うのか

>>714
某所の考察では、アンコは元々、父親を受け入れなかった社会に対する嫌悪感が潜在的にあって、
だから『悪堕ち』するのに精神的抵抗が少なかったんじゃないか、なんて言われてたな
一理あるような気がする

>>714
そりゃ大人と少女ですから。
それに、火野が亡くしたのは友人だけど、杏子は家族を亡くしたわけだからなぁ
その差はでかすぎると思う

ライダーで家族を失った奴はたくさんいたけど基本そういう連中は精神力が特に高いからな
Ｖ３の系列
逆に友人を失った光太郎タイプは悩みに悩みまくって最後に良くも悪くもどでかい決断をすることが多い

怪奇大作戦っぽいサブタイトル考えた
「奇跡売ります」
「散歩する首」
「QBがささやく」
「契約地獄」
「果てしなき契約」
「ナニモコワクナイ」
「青いジェムの女」
「時掛け少女」
「かみまどか」
「マミの首は無い」
「狂鬼さやか」
キュゥべえって怪奇に入るのだろうか？

>>718
充分に怪奇だと思う。あの姿をそのままＣＧで実写中で表現したら
普通にクリーチャー以外の何者でもあるまい

まあＱＢの性質自体は、怪奇大作戦と言うより、
ウルトラＱやセブンのノリだけどさ

だれか、ダンが魔法少女の為にボドボドになるまで戦って、
杖つきながらさやかをしごきまくるＳＳ書かないかなぁ〜

北岡と杏子は雰囲気がちょっと似ていると思った
いや何処がどうとか説明出来ないんだけど

>>714
杏子は斜めに構えてるだけ、映司はなりふり構わず自分で出来ることをする

>>716
映司はしばらくお世話になっていた村が滞在中に戦火に巻き込まれて仲の良かった少女を目の前で無くした挙句
その後村人ごと人質になって自分だけコネで助かった上に美談を捏造されてついでに寄付してたお金とかは戦争行きとわかったという

杏子とはまた別の地獄を見てるぞ、不幸なんて比べられるものじゃないしな

>>716
映司もその友人とその他多数が死んで、自分だけが身代金で助かりそれを政治家の家族が美談に仕立て上げ
政治活動の道具に使われ、結果自分に関しては命にすら無関心なレベルの無欲になったけどな

>>720
俺も映司より北岡のが近く感じる

杏子「英雄ってのはな、英雄になろうと思った瞬間失格なんだよ」

ライダーである以上真司みたいな首突っ込んでる奴を除いて基本不幸だからね
そのタイプは様々

>>724
本郷さん＆一文字……ショッカーに改造されて、人間としての人生を失う
風見……家族皆殺し。人間としての人生を失う
結城……妬みで右手が無くなる。プロトン爆弾で吹っ飛ぶ(生きてたけど)
沖……父親死亡。人間としての人生も失う。思い人が死ぬ
アマゾン……特に思い付かず。強いて言えばモグラ獣人を失う？
城……親友が殺される。思い人のタックルが戦死
スカイ……同じ部活の仲間を皆殺しにされる。人間としての人生を失う。
スーパー１……玄海師匠と弁慶が戦死
ＺＸ……姉を殺される。人間としての人生を失う
black……父は死に、恋人は去り、兄弟同然の親友を手にかける。ひとりぼっちで荒野へ―――
ＲＸ……おじさん＆おばさんが殺される
真……醜い改造人間にされた上に恋人が死ぬ
ＺＯ……恩師に改造される
Ｊ……思い付かない。強いて言えば一度殺され事？

取り敢えず、昭和と、平成にカウントされない空白期３作について
平成は誰かよろしく

結城さんは部下も皆殺し
アマゾンは飛行機事故で両親亡くして育て親のバゴーも殺されてるぞ

おい皆！SS速報にウルトラシリーズ×まどマギSSスレが建ったぞ！ウニもだ！

まどか「…ウルトラマン！」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1308230752/

真さんは嫁を殺されたかな…

平成の主人公たちは本人から見たらハッピーエンドで終わってる気がする

>>725
平成は
・五代・・・確か孤児で桜子さんとは家族みたいな関係だったはず
・翔一・・・いきなり神々の戦いに巻き込まれて進化、姉も化け物になり自殺、自分は記憶喪失
・巧・・・幼少の頃にオルフェノク化、寿命がもう僅かしかない
・剣崎・・・火事で両親をなくす、劇場版では友を殺しまわりの人を悲しませてしまい、ＴＶ版では皆を救うため不死の化物になる
・天道・・・いきなり隕石が落ちてきて両親死亡の上実は既に化物と判明、ワームの妹と世界の命運を幼くして託される
・良太郎・・・生まれつきの超不幸体質にして歴史の鍵の特異点、姉その婚約者と共に時間を巡る戦いに巻き込まれる
・渡・・・化物の女王の母親が人間の父と駆け落ちして生まれた私生児、望んでもいないのに両種族の争いに巻き込まれる
・士・・・記憶もないのに悪の組織の大首領、どこの世界に行っても破壊者呼ばわりで常に居場所がない

カードキャプター佐倉投下

アンデッド出現、知らせを受けた杏子はQBと共に現場に急行していた。

杏子「いよいよアンデッドとご対面ってか、燃えるねぇ」
QB「こういう場合、普通は不安になるものみたいだけど、怖くはないのかい？」
杏子「全然!!、むしろずっと憧れてたんだ、こういう正義の味方って奴にさ」
QB「よくわからない感覚だね。
それはそうと杏子、今のうちに魔法少女の戦い方をレクチャーしておこう」
杏子「ああ、よろしく頼むよ」
QB「まずはこのチェンジのカードを渡しておこう」
QBが差し出したカードはアンデッドが封印されていたのと同じカードだった。クワガタムシの絵柄が書き込まれている。
杏子「え!?、解放されずに残ってたカードってあったのかよ」
QB「こんな事もあろうかとこれだけは別に保管しておいたのさ」
杏子「その用心深さをカードの番に活かしやがれ・・・・」

二人が現場にたどり着くと、そこでは怪人が人々を襲っていた。
すでに日も暮れ辺りを暗闇が支配する中、不気味に照り輝く怪しい影。
緑色の体、水かきを持った四肢、恰幅のいい胴体に、大きな瞳。頬は盛んに膨らんだりしぼんだりしている。

杏子「・・・・・カエルじゃねぇか!!」
QB「アッパーのカード、カエルの祖たるフロッグアンデッドだね。
さあ、杏子。教えた通りに変身するんだ。」
杏子「あ、あぁ(あれと戦うのかよ・・・嫌だな)
闇の力を秘めし宝玉よ・・・・真の姿を我の前に示せ・・・」

杏子は精神を集中させ、ソウルラウザーの力を解放する言霊を紡ぐ

杏子「契約の元、佐倉が命じる・・・レリーーーース!!」
言霊を紡ぎ終えた杏子はチェンジのカードをソウルラウザーのスリットに通す
『change』、電子音を発しソウルラウザーはまばゆい光に包まれる。
光が晴れた時、そこには一本の槍があった。
その槍を杏子が力強くつかむ!!

杏子「よし、行くか・・・・って、服装変わってないじゃん、変身じゃないのかよ!!」
QB「ラウズカードに対応させた際の調整が間に合わなくてね。防護服の構築機能はオミットしてある。
ただ、デフォルトで元の服に強化魔法が掛かるようにしてあるから実用上の問題はないよ」
杏子「えー、それぐらい組み込んでくれよー、何のための魔法少女だよ」
QB「それだけ劇的な変身を遂げておいて、肉体の着衣の変化なんて些細な事にこだわるなんて、訳が分からないよ」
杏子「ただ宝玉が武器に変わっただけじゃねぇか!!」

「うわーーーーーー」
二人が討論をしている中、少年の悲鳴が夜の街にこだまする。
見ると、フロッグが少年に馬乗りになっていた。
フロッグ「ゲーロゲロゲロ」
今にも少年にかぶりつこうとするフロッグ

杏子「どりゃぁぁぁ!!」
雄たけびを上げ、飛び蹴りの姿勢で杏子が飛び込んでくる

フロッグ「ゲローーーー」
後頭部をモロに蹴られたフロッグは彼方に吹っ飛んだ

杏子「ひゅーーー、魔法少女の力ってすげーな。」
少年「あ、ありがとう」
杏子「怪我はないかい？、夜は物騒だからな、これに懲りたらあんまり夜遊びするんじゃないぞ」
少年「う、うん、お譲ちゃんもね」
ポリポリと頭をかく杏子に一礼し、少年は去って行った。

杏子「さて、じゃあ、怪物退治と行こうか」
槍を構えフロッグに突っ込む杏子。とても素人とは思えない動きでフロッグを追い詰めていく

QB「佐倉杏子・・・大した戦闘センスだね」

杏子「だああああああ!!」
一瞬の隙をつき、杏子が槍の柄でフロッグを強打する!!、吹っ飛ぶフロッグ

体制を立て直し、杏子に向き直るフロッグ。
だがそこに杏子の姿はなかった
杏子「これで終わりだよ!!」
フロッグ「!!」

フロッグの頭上、いや、上空に杏子の姿はあった。
渾身の力を込めた槍を下向きに構え、一気に降下してくる!!

必殺の槍は一直線にフロッグに向かい・・・・紙一重でかわされる
杏子「え!?」
フロッグは両の足に力をこめ、渾身のジャンピングアッパーカットを眼前に迫っていた杏子のあごに向かい叩き込んだ

杏子「!!」
完全に不意を突かれた杏子は100mはあろうかという距離を吹っ飛び、地面に墜落する
杏子「う・・・」
一瞬うめき声をあげ、それきり動かなくなる杏子
QB「まずい、気を失っている」

QBは杏子に駆け寄ると前足で杏子を揺すった
QB「杏子!!、しっかりするんだ、杏子」

杏子「う、うん、ここは・・・」
意識を取り戻した杏子の眼に遠方からゆったりと近づいてくるカエルが映る。

杏子「そうだ、あたしはアンデッドにやられて!、槍!、槍はどこだ」
辺りを見回すと近くに落ちている槍と・・・・パン生地でもこねるように槍を転がす白い奴が目に入った。
杏子「おいっ!!」
反射的に白い奴を踏みつける杏子。
杏子「この大変な時に何を槍と戯れてやがる!!」
QB「よかった、杏子、気がついたんだね。心配したよ」
踏みつけられたままポーカーフェイスで安堵の言葉を口にするQB
杏子「心にもない事を口にしてんじゃねぇ・・・」
槍を拾いつつ、白い奴をグリグリする
フロッグ「ゲロゲーロ(そろそろ仕掛けてもいいでありますかな?)」

背を向けている杏子に飛びかかるフロッグ
だが杏子は飛び上がることでそれを回避した。踏みつぶされるQB
フロッグはすぐさま振り返り、上空の杏子に向き直る。
奇しくも先の攻防と同じ構図が展開されていた。

杏子「うらぁぁぁぁ!!」
先ほどと同じく槍を構えて落下してくる杏子
フロッグも同じく紙一重で槍をかわし、カウンターのアッパーカットが杏子を捉え・・・空を切った
フロッグ「ゲロ？」

フロッグの腹から突き出した槍・・・その柄は背中からまで突き抜けていて、それを握った人物は不敵に笑う。

杏子「必殺の一撃もいいけどさぁ、ちょっとは違う動きもしないと見切られちまうんだよねぇ、ケロちゃん☆」

「へっぷし」　どこかで誰かがくしゃみをした

フロッグ「ゲ、ロ・・・」
パキン、っと音を立て、力尽き倒れ伏したフロッグのベルトについたバックルが展開する。
QB「杏子!!、今だよ」
杏子「おうさ!!、汝のあるべき姿に戻れ、ラウズカード!!」
杏子が掲げたカードにフロッグの体が吸い込まれ・・・消えた。

QB「封印完了だね、お疲れ様」
杏子「だーーー、終わったーーーー!!」
地面に仰向けに転がる杏子
そのお腹に飛び乗り、QBは尋ねる
QB「最後の攻撃、あれは幻影魔法を使ったね？。
一直線に奴に向かっていたのは実は幻影で、
実際の君はフロッグの回避コースに向かって降下していた訳だ。
あれは君の固有魔法だが、教えてもいないのによくぶっつけ本番でできたね。」
杏子「・・・いや、そこは教えとけよ。なんだかよく分からないけど、やれるって気がしたんだ」
QB「本当に、大したセンスだよ、君は」
杏子「へへ、褒めたって何も出ないよ。
・・・そういえばさ、もうヘトヘトなんだけど、これから歩いて帰るんだよな。
BOARDって送迎の車とかないわけ？」
QB「BOARDの戦闘要員にはバイクが支給されるよ。」
杏子「乗れるかーーーーーーーーー!!」


特に意味はないが小４設定でござる
しかし、モブにさりげなくライダーキャラとか仕込める人たちってすごいな

>>733
この少年が、後の仮面ライダージョーカーである

>>733
このｓｓ、前設定でブレイド本編とは違ってラウズカードをちゃんと集めきった
ｹﾝｼﾞｬｷとﾀﾞﾃﾞｨが用済みになってリストラされてからの話としてもいいと思う

ケロ「おう、仮面ライダー！」
（0ｗ0）「ｳﾜｯ！ﾀﾞﾘﾅﾝﾀﾞｱﾝﾀ゛ｲｯﾀﾞｲ！」
ケロ「わいがこのたびBOARDの理事長になったケロベロスや！
　　　ラウズカードも集まったし、君ら仮面ライダーももういれへんねん」
（0M0）（0ｗ0）「ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞ！」
ケロ 「つまりクビや、ラウズカード集めてくれたんは感謝しとるで？
　　　でも今のご時世不景気やから人員削減は重要課題やじゃあそういう
　　　わけで、バックルそこにおいて、どっか行きや」
（0M0）（0ｗ0）「」

かってにこんなの考えてごめん