歴代ライダー主人公が兄弟だったら24

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495名無しより愛をこめて
>>492
誠「うーん頭が痛い……完全に二日酔いだな」
慎太郎「……」
誠「あ、お早う慎太郎。なんだか顔が暗いけどどうした?」
慎太郎「……兄さん、悩みがあるならいつでも相談にのる」
誠「どうした急に!?」
慎太郎「ストレスをアルコールで誤魔化すのも否定はしない。だけど、あんな事はしちゃ駄目だ!
    命あっての物種だろう!」
誠「えっ、なに、俺昨日何かしたっけ!?」
映司「お早うございまーす」
誠「あっ、火野さん!助けて下さい慎太郎が!」
慎太郎「火野、丁度良いところに!アレは見つかったか?」
映司「バッチリですよ!活きがいいのが手に入りましたよ」
慎太郎「粘液の色が悪いと効果が薄いらしいが、大丈夫か?」
映司「それもバッチリ!見てくださいこの禍々しい紫色!」
慎太郎「斑点の形や大きさも抜群だな」
誠「火野さん何を持ってきたんですか!明らかに何かしらの毒を持ってる生物じゃないですか!」
映司「何って……昨日の氷川さんのアレの特効薬ですよ」
慎太郎「アンデス地方に伝わる伝統療法だって昨日一緒に聞いたじゃないか」
映司「いやー俺もまさかお隣さんにアレをやる人がいるとは思いませんでしたよ。
   前に遭遇した時は危うく街一つなくなるところでしたからね」
誠「昨日、俺は一体何をしたんだ!」
慎太郎「だからアレだろう」
映司「見事なアレでしたよ」
誠「アレってなんだー!?