歴代ライダー主人公が兄弟だったら24

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440名無しより愛をこめて
翔太郎「はー、ようやく涼しくなった」
アンク「アイスの力を思い知ったか!」
一真「でもこのままだとまた暑くなるな」
フィリップ「検索したよ。暑さをしのぐには『百物語』をするんだ」
巧「原始的な方法だな」
映司「後藤さん、なにか怖い話ありませんか?」
後藤「怖い話……伊達さんから聞いた話なんだが」
真司「おっ、なんだか期待出来そうだな!」
後藤「伊達さんが研究室に泊まり込んでいたのは知っているな?色々と私物を持ち込んでいたんだ。
   その中に炊飯器があったんだが、昨日伊達さんから電話がかかってきて……
『後藤ちゃんゴメン、あの中に3ヶ月前から飯半分残したままだわ』
   それきり電話は切れてしまって伊達さんは消息不明に……」
真司「あー、期待してたのとは違う感じで寒気がー」
後藤「その炊飯器がこれだ」
巧「なんで持ってきたんだよ!」
後藤「真木博士の家に送りつけてやれと会長の御命令だ。
   火野、紫メダルの共鳴で住所を割り出してくれ」
映司「後藤さんが暑さでおかしくなってる!」
翔太郎「むしろおかしいのは鴻上ファウンデーション丸ごとだ!」
巧「……早く涼しくなんねーかな……」