魔法少女まどか☆マギカ×特撮ネタ全般スレ　その5

シャルロッテ「はい、マミったー」

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魔法少女まどか☆マギカ×特撮ネタ全般スレ
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初代スレ
魔法少女まどか☆マギカ×仮面ライダーネタ全般スレ
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乙である

>>1乙ベント

>>１
おっつー

い〜ち〜おつ〜♪

「恭介」背後から雅人が恭介の肩を掴んだ。
「お前に涙は似合わない」
雅人の暗い眼差しに恭介の体がピクッと震えた。
「く、草加さん」
だが、それ以上恭介はなにも言えなかった。恭介の口を雅人の唇が塞いでいた。
学生服の下に雅人の手が入ってくる。
Tシャツが引き裂かれ、白い>>1乙があらわになった。
やめて、草加さん！
恭介のズボンが一気に膝の下まで下ろされ、白い>>1乙があらわになった。
恭介は激しく抵抗した。雅人の顔に爪を立て、>>1乙した。
だが、突然自分の体から力が抜けていくのを恭介は感じた。
｢助けてくれ、恭介｣
そう言う雅人の囁きが、恭介の体から力を奪った。
大きく足が広げられ、引き裂かれるような>>1乙が恭介の全身を貫いていく。

>>1乙

「誰に一番恭介と付き合って欲しくない？」

さやか「仁美ですかね」

>>8
（腹パン）

>>9
仁美「聞くところによると上条君を手に入れたいらしいね、試してあげよう、お前の力を。」

一人じゃ寂しいもんな。一緒に>>1乙してやるよ

　　　　　　　|: // |/　＼z: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼　 >>1乙……
　　　　　　　|:{/　/　　　　.ﾉク: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＜　
　　　　　　　ゝ､./　　　　　 '　|ﾚ/|: : : : : : : : : : : : : : : :／　　　　 ￣　　 ＿　　　　　　　ノ　r―.
　　　　　　　　 {:､　　 　 　 　 |:/ |: : : : : : : : : : : : : : : :＼　ヽ/ 　l　　|　─‐､　ク　刀　ヽ| ﾉ|＿|
　　　　　　　　ﾁ､ヽ　　　　　　ゝ.ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : ／　(__　 l 　 j　　 ノ　j王| 牛　 木 儿
　 　　　　　　 / ﾍ(ｾ|　r-..＿　　＼＼: : : : : : : : : : : : : ＼
　 　 　 　 　 /　　／／｀r､ーﾆﾆ､ ーヽ: : : : : : : : : : : : :＜ ─ｧヽヽ　l　 |　l　 |　/´ﾉヽ　__j__ヽ　ナ ヽ
　 　　　　　 {　／／　 'ゝ rｾｧ､　　　　|: : : : : : : : : : : : :／　 (_　　　 l　 j　l　 j　ﾚ'　ノ　　ﾉ j　　 cj､
　 　　　　　 |（　く　ｰ､　　￣　　　　　 |: : : : : : : : : : : : :＼
　 　　　　　 |'　ｰ､_　ノ　　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : :＜　/￣ヽ　　/￣ヽ 　　/￣ヽ
　　　　 　　 !|ヽ､_　　　:.　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : :／　　　ノ　　　　 ノ 　　　　ノ
　　　　　 　 j ゝ+t_≧､ ゝ...,　　　ノ　　.ゝ=イ＼／ ,イ: : :＼　　 | 　　　　 | 　　　　　|
　　 　　　　　　ｰ--==='　 /::´　　　　　/ﾒﾊ{ﾆﾆノ: : : : : ::,　　　c　　　　 c 　　 　　 c
　　　　　　　ゝ　　　　　 　　　　　 　／.　　/: : : : : : : :／　／＼／∨＼／∨＼／∨＼
　　　　　　　　ー-- ,　─── 　　　　　 /: : : : : : |ﾚ'
　　　　　　　　　　　 ｀',　 　　　　　　　　 {: : : : : : : :}
　　　　 　 　 　 　 　 /:',　　 　　　　　　　ゝ/￣￣７ヽ.
　　　　　　　　　　／/::::',　　 　　　　　　／: : : : : /: : :＼
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　　　　　,イ: : : : : : :// ,'　　　　, '/: : : : : : : : /: : : : : : :
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　 __/: /: : :rｩ: : /　 | ,'　　, '　/: : : : : : : : : /: : : :

>>12
（首が折れる音）

いつまで続くんだこのスレ？

>>14
そりゃあネタが、話題が尽きてみんなに忘れ去られるまでだろうね
まどマギ本編の放送は終わったが、BD一巻の初週売り上げが
アニメ史上最高だったらしいし、まだまだ余韻冷めやらぬ状況だよ
それにかずみとかおりことか外伝作品もあるしな

【声の出演】　
鹿目まどか / 魔法少女W ： 菅田将暉
暁美ほむら / 魔法少女W / 魔法少女ジョーカー ： 桐山漣
巴マミ / 魔法少女スカル ： 吉川晃司
美樹さやか ： 山本ひかる
キュゥべえ ： 幸田直子
佐倉杏子 / 魔法少女アクセル ： 木ノ本嶺浩

立木さんが見当たらないようだが…

左翔太郎と佐倉杏子は煽ったりするところが似てるよね。
羽原レイカや美樹さやかに対しての最初の言い方が酷いという点は共通してると思う。

というわけで>>1乙。

ネガタロス『吐き気をもよおす邪悪とはッ
　　　　　　なにも知らぬ無知なるものを利用する事だ、、、！
　　　　　　自分の利益のためだけに利用する事だ、、、。
　　　　　　異星人が何も知らぬ娘を！！てめーの都合だけでッ！』



吐き気をもよおす邪悪でQBが検索に出るんだな
皆感じることは同じか・・・

QBの本性知った視聴者の頭によぎったのはまずその台詞だったんだろうな

そういや声も同じ人だったな

ネガタロスが緑川でブチャラティは櫻井孝宏じゃなかったか

草加「良く無いなぁ…こういうの(契約)は…」
草加「どうやら…死にたいらしいなぁ…お前は」
草加「まどかは…俺が守る！！」

753「年端もゆかぬ少女達に…この様な仕打ちを!!」
753「インキュベーター!!その命…神に返しなさい」

矢車兄貴「俺の妹を嗤ったなぁ……!!」

( 0M0)「ｺﾚｸｯﾃﾓｲｲｶﾅ？」
( 0w0)�煤uｵﾏｴﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞ!?」
(<::V::>)「そんな事(契約)してみろ…ｵﾚﾊｸｻﾏｦﾑｯｺﾛｽ」

鳴滝「おのれＱゥゥゥゥゥＢェェェェェェェ！！」
鳴滝「このバケ蟹で始末してくれる！！」

信司「お前の事は…許しちゃいけないと思う」
五代「こんなヤツの為に…これ以上あの娘達の涙を見たく無い！」

てつを「ＱＢの仕業か……！！」
てつを「おれの……ゆ”る”さ”ん”」

ＱＢに対して、ライダー達がアップを始めたようです

まどかの夏のギャグ回考えようぜ。
あんこの食い倒れ選手権とか
マミさんがみんなに必殺技をつける話とか。

>>14
まどかがオワコンになるまでだろそら。
ここまで話題になったなら何らかの続報は必ずある。
それが資本主義ってもんさね。

>>19
お前が言うなと
中の人は第一部のディオ・ブランドーだぞ

杏子「えーと、上ロースと…」
マミ「違う！タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュでサンキューや！」

さやかは小さなツリーをテーブルに置いた。
あまり飾り付けのない、ほとんど裸のクリスマスツリーだった。
「メリークリスマス、恭介」
さやかは暗がりのベッドに向かって声をかけた。
ベッドの上でもぞもぞと人間の形を失った恭介が動いていた。
「どうしたの、恭介？なにも心配することはないのよ」
さやかはもがき続ける恭介の体を抱いた。
「私が守ってあげるから。ずっと・・・・・・ずっと・・・・・・」
ひとつだけ飾られた小さな明かりが、ツリーの枝先で光っていた。


　　　 /i´Y´｀ヽ
　　　ﾊ7'´￣｀ヽ.
　　　l ,ｲl//｀ﾍﾍ!
　　　ﾘﾉ(! ﾟ ヮﾟﾉﾘ 　...
　　　ﾉ /)i杏i|､　
　　（( Uく__ﾊj_)＝＝＝＝＜＞
　　　　　 し'ﾉ

>>25
さやか「さすがです！」

マミって行くぜ！！！ガブッ！！！

>>28
それは変身じゃなくて変身解除の方法だろ！いい加減にしろ！訴訟も辞さない！

まどか「こんなの拾ったよ、ほむらちゃん。この子私を呼んでたの」


( 0w0) ｳｪｰｲ


ほむ「！？」

草加「うわっ」
まどか「草加さん!?、一体どうしたの?」
草加「わからない、彼が突然殴りかかって来て・・・」
まどか「たっくん、どうして草加さんを叩いたりしたの？」
たっくん「うー、まさときらい」
まどか「嫌いだからって叩いたりしちゃダメ」
たっくん「うえぇぇーん」

草加「(ニヤリ)俺の事を好きにならない奴は邪魔なんだよ」

>>31
草wwww加wwww
大人気無さ過ぎﾜﾛﾀwwwww

アクセルじゃどうがんばっても魔女倒せないよな
絶望がお前のゴールって言ってももうゴールしてるし

むしろ魔法少女が魔女になるという

>>16
そこフィリップはQBだろ

>>30
ふと…龍騎みたいに『ｵﾝﾄﾞｩﾙﾓﾝｽﾀｰ』と契約して、
騎兵少女(ライダー)に変身する、てのを思い付いた。

と、なると

まどか＝
さやか＝(0w0)
マミ＝(0M0)
ほむら＝(<::V::>)
あんこ＝(0H0)

てな感じかな？
……肝心のまどかの契約モンスターがいねぇ…

>>35
(^U^)

>>36
ニーサン！
まどかはネーサン！

>>36
何でニーサン？と思って、そう言えばニーサンの元キャラが、
剣劇場版の志村だった事をようやく思い出した

でも…腹パン的には緑だよね

(^U^)どうした？告白しないのか？

オーズの後は敏樹と虚淵玄が脚本のライダーが観てみたい

マミ「驚いた。まだQBと契約してないのか」

>>40
常人キャラが堕ちる虚淵脚本と、ツンデレやヤンデレがヒーロー＆ヒロインになる井上脚本の合作か

>>30

( OwO)ｵﾃﾞﾄﾞｹﾞｴﾔｸﾞｼﾞﾃﾞｸﾞｳﾞｪ!

まどか「なんて言ってるのかな？」

さやか「よく自分を呼んでるって分かったな」

>>21
>>24
すまねえ盛大に勘違いしてた

仮面ライダーNEWマギカ
まほうしょうじょをぶきにかえてたたかうぞ！

まどか→マドカアロー
マミ→マミガン
さやか→サヤカブレード
杏子→アンコランス
そして、ホムスピナー

一人だけ場違いな気が

一人だけ『Full charge』じゃなくて『ギガスキャン！』になるんだな

>>45
仁美→ハラパンフォームに変身

魔法少女、暁美ほむらは転校生である
彼女と契約したＱＢはエネルギー搾取を企む悪の宇宙生物である
魔法少女ほむらは鹿目まどかの自由と平和を守る為に魔女と戦うのだ

仮面ライダーカイザ、草加雅人は改造人間である
彼を改造したスマートブレインは人類抹殺を企む悪の大企業である
仮面ライダーカイザは自分自身の仇をとる為にオルフェノクと戦うのだ

>>49
「僕はただこの宇宙の寿命を延ばそうとしているだけなのに、わけがわからないよ」
「オルフェノクになれない人間など、死んだ方がいい」

>>42
堕ちる枠は俺が知ってる虚淵作品だと
キャル、弥佐子、ホージュン、さやかとかかな。
俊樹の病んだキャラだともっと馬鹿になれの人とか
木野さんとか。
ビショップさんやトランザもそうか。

>>45
ほむらの武器は爆弾や重火器だから
ホムボムやホムガトリングか？

( 0M0) 俺はマミと長い付き合いだから分かる(ｷﾘｯ

ほむスピナーに匹敵する融合係数を出せるネタがあるか？

草加さんこっちです

>>52
銃火器以外でホムラクラブ（ホムラアイアン？ドライバー？１Ｗ？）って打撃武器はどうよ。

>>51
途中の753は病んだキャラに入るかな？

ライダーヒロインが魔法少女になったら…みたいな話題が出た前例はほぼ無いよね
本来ならそちらの流れの方がありえそうなものだけど、俺自身も草加さんの顔しか浮かばないわ

いかにライダーシリーズにおいてヒロインがどうでもいい存在かよくわかる

ライダーヒロインは

一 既に十分強い
二 少女じゃない
三 空気

のどれかだからなぁ

ここはもう実質6スレ目か
いくつまで立つのかな？

>>58
なれそうなのは…
真魚ちゃん、真理、もっちー、あきら、ゴン　ってとこかな

天音ちゃんが魔法少女になったら

ｹﾝｼﾞｬｷに会いたい
↓
( 0w0)ｳｪ!?
↓
(<::V::>)ｵﾚﾄｵﾏｴﾊﾀﾀｶｲｱｳｺﾄﾃﾞｼｶ(ry
↓
人類滅亡

>>59
クウガの桜子さんはどうなんだろう？

>>58-59>>61
比奈ちゃんはダメかな?
あの子の場合、アンクが信吾刑事の腕にならなかったら契約しそうだね。
瀕死状態で気を失ってる兄のためという理由で魔法少女になりそうだ。

あ、少女じゃないの共通点があるか。

>>63

あの人にはライジング桜子さんと言う強化形態がwww

樹花に契約を迫って天の道を往き、総てを司る男に完全に消滅させられるQB

>>67
「無駄なことだって知ってるくせに。懲りないんだな、君も。代わりはいくらでもいるけど、無意味に潰されるのは困るんだよね。もったいないじゃないか」

>>68
天道「ちょっとちゃぶだいひっくり返してくるわ」ﾊｲﾊﾟｰｸﾛｯｸｱｯﾌﾟ!

QB本星に巨大隕石ぶつける天道

>>68
ダグバ｢ちょっと念入りに整理する｣

>>69
１万体のＱＢ部隊vs１万体のワーム部隊の宇宙人対決が始まるのか

どう考えてもQB軍団勝ち目ねえー！

意外と重ちーのハーヴェスト的な戦闘力を見せるかもしれないぞ？＞QB軍団

ワームが擬態してＱＢが２万匹にふえたらどうする（ＯｗＯ

ＱＢってローチみたいに無限に発生するの？　

ＱＢ「君の優しさはどうしたの？ねぇどうしたの？」…じゃないな。

(^U^)＜どうした？契約しないのか？

やっぱライダーネタが盛り上がるよな

コスモスの映画観てたんだがＱＢって
一応宇宙のために働いてるから
デラシオンやら宇宙警察の許可の元
行動してるのかね？

むしろ指名手配犯だと思うんだ

QBが魔法少女を全く作らずに放置していたら宇宙は具体的にどうなるんだろ？

古代文明や宇宙人にはインキュベーターの存在が知られていたのかもしらんね
超古代の光の巨人が滅びたのもインキュベーターが一枚噛んでいたかもと妄想した。魔女化→闇の巨人or怪獣とか
最終的に巨人同士が争って滅びたらしいし(劇場版ティガ)

>>80
ウルトラマン辺りがどうにかしてんじゃねぇの

まどか達とウルトラシリーズの宇宙人の絡みはみてみたいかも
メフィラスとか、ザラブとか、メトロンとか、ヤプールとか、偉大なる宇宙の帝王バド星人様とか…

矢的先生が見滝原中学に赴任して来る…てのもありじゃないかなぁ

>>81
もしそうならカミーラ辺りには関わってそうだな>キュゥべえ

ウルトラマンジャスティス｢宇宙がヤバイ文明をリセットしにきました｣
インキュベーター｢文明は僕が育てた(ｷﾘｯ｣

>>83
インキュベーターがやってたのは効率的にマイナスエネルギーを発生・回収する事みたいなモンだから
たしかに矢的先生は適任かも

>>81>>84
カミーラはソウルジェムが濁って魔女化寸前(やさぐれた美樹さやか状態)、
デモンゾーアは魔女化したカミーラと見るのもいいかもな。

そうなるとすれば、グリッターティガはまどか最終形態のポジションになるのか。
ウルトラマンティガもまどか☆マギカとのシンクロ率が高そうだな。
まどか☆ダイゴというレベルじゃねえww。

邪神ガタノゾーアの夜によって絶望の底に沈んだとき、光に包まれて…

そういや、知り合いに男だが高校入学早々に友人にアドバイスされて好きな女の子に告白して
それでふられてその娘に泣かれたうえに「デブは嫌」って言われてアドバイスした友人はそれ
を見てその知り合いと縁切ってふった相手の女友達に学校の玄関で待ち伏せで聞こえるように
嫌味言われて(それも二回)完全に孤立して高校三年の間そのことずっと言われ続けただけじゃ
なくて中学校のツレの間でも言われまくって完全に人間不信になった奴がいる。
こいつは魔女になれるかな。ちなみに今そいつは痩せてスポーツマンの大学生だけれど性格が
草加みたいになってる。

>>87
ある意味ヤンデレっぽいとことか似てるかも>さやかとカミーラ



どっちかっつうと魔女化カミーラがワルプルギスと
合体しました、のほうがしっくり来る気がする。>カミーラ＋デモンゾーア



書いてて思い浮かんだチラ裏

両方ともクトゥルフとどこかで接点がある
(まどか:脚本家のウロブチが知ってるらしい？
ティガ:ガタノゾーア、ルルイエがクトゥルフ)
のはガイシュツだろうか…。

>>90
>さやかとカミーラ
両者の主な武器は剣だしな。カミーラはムチが使えるけど。

>>87でティガをまどかのポジションにしたら、ユザレがほむら辺りになるのかな。

クトゥルーには、星の戦士と言うまるでウルトラマンみたいなのがいるからな。

ＱＢ「宇宙が崩壊いそうだ・・・ん？固体それぞれで感情を持つ生物
　　　だって！？よしエントロピーをそこからどうにかしよう・・も
　　　しかすると文明進めてやるともっと効率的かも！」
　　　　
　　　　　〜そして文明が進み〜
デラシオン「なんじゃこりゃ地球ってやばいやんリセットせな大変な
　　　　　　ことになるな　おいインキュベーター、お前なに危険
　　　　　　分子増やしとんねん」
ＱＢ「サーセンｗｗ(まあどのみちエントロピーもいい感じだしやばい
　　　魔女でて地球崩壊なんですけどね、でもしかたないよね背に
　　　腹はかえられない)」
コスモス「そうはさせないぞ！！」

こんな感じかと

QB「地球を崩壊に導いたのもほむらって奴の仕業なんだ」
ほむら「え？（此処は私の戦場じゃないわ）」
さやか「え？（いきなり何？）」
まどか「え？（何でそんな顔するのほむらちゃん？）」
杏子「なんだって！？それは本当なのか！？」

宇宙を漂流しているところをインキュベーターに目をつけられる
死にたくない、地球に帰りたいなどの祈りを受けて魔法少女になる
魔女がいないからソウルジェムの浄化のしようがない、徐々に濁るジェム
→魔女化

答：ジャミラ

誤解答例：カーズ様

ｳｨﾝｳｨﾝｩｲﾝ

>>95
ジャミラって美少女宇宙飛行士だったのか
考えもしなかった目からウロコ
本当に名も知らぬ国は許せないな

いまさらだけどホムラって書くとなんだか怪獣みたい
スーパーメカホムラ、鎧ホムラ、ＥＸホムラ、メカキングホムラどれも強そうだ

>>94
「なんだって！？」のくだりで騙されるのはむしろさやかっぽいけどな。
杏子は性格的にはヘビフェノクか？

>>99
宇宙怪獣ホムラーとｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀｰの戦いに巻き込まれ命を落とすまどか隊員

夕方頃、不気味な笑みを浮かべた男はあるＣＤショップに立っていた。
その男の名は草加雅人
彼は偶然を装い、ある女子中学生を待っているのだ。

草加が待ち続けているとＣＤショップの入口から二人の女子が入ると草加の邪悪な笑みが深みを増す。
ピンク髪でツインテールをした少女、鹿目まどかを待っていたのだ。
ついでに言えばその隣にいる青髪でショートの少女である美樹さやかは
草加にとってどうでもよい存在である、むしろ邪魔と言ってもよいだろう

「やあ、まどかちゃん お買い物かい？奇遇だね」
「こんにちは、草加さんもですか？」

ドス黒い内面性を完全に隠し爽やかな好青年の表情を見せる草加にまどかも笑顔で挨拶を交わす。
まどかとは近所に住む気の良い大学生として両親にも好印象でとてもよく馴染んでいる。

（このまま順調に行けばまどかは俺の物になるだろう）

「まどかちゃん、勉強は順調かな？もし分からない所が有ればいつでも教えてあげるよ」
「いえいえ……そんなご迷惑、……！？草加さんすいません！さやかちゃんは先に帰ってて！」
「え？ちょっとまどかぁ！？」

突然、店から出て走り出すまどか
その必死な表情に何か様子がおかしいと感じた草加は後を追う事にした。

まどかの後を追う草加
端から見ればストーカーとストーカーから逃げる女子中学生の構図である。
立ち入り禁止にされている一通りの無い裏道の奥で何か変な生き物を抱き抱えてるまどかを発見した。

「草加さん！見てこの子酷い怪我をしてる……」
「たしかに、早めに手当てをした方がいいね」

こんな不気味な生き物はどうでもいいがまどかの好感度を上げる為に心配する振りをする。

「そいつから離れて」

黒髪の少女が現れ二人の元へと向かってくる。

「駄目だよ！ひどいことしないで！」
「君は誰なのかな？」
「貴方には関係の無い話よ、下がりなさい」
「よくないな……その態度は……」

草加がまどかの前まで歩き、立ち塞がるように黒髪の少女を見下ろす。

「あの娘が嫌がっているじゃないか、これ以上しつこく付きまとうなら俺が相手になるけど…」

黒髪の少女は無表情のまま左手に付いてる盾に触れた所で
白い煙が黒髪の少女に吹き掛けられ怯んだ。

「まどか、こっち！」

声のした方向には消火器を持ったさやかがいた。

（こんな奴でも少しは役に立つんだな、三原よりは度胸があるな）

と草加が珍しくさやかを評価したのだった。

「なによあいつ！今度はコスプレし通り魔かよ！」
「知り合いなのか？」
「う……うん、今日私達のクラスに転校してきた人なの…」
「……そうか」

（よく状況は掴めないが俺やまどかの邪魔になるなら排除するだけだ）

「あ…あれ？非常口は！？」

さやかが叫ぶ
三人は走っている内に知らず知らず不気味な空間に迷い込んでいたのだ。
そこで異形の怪物が姿を表す。

（こいつらはオルフェノクじゃない…噂に聞く未確認生命体か？全て片付けたと聞いたが）

考えていても仕方がない。
まどかには知らせずに済みたかったが目の前の敵は排除しなければ守る事が出来ない。

草加が携帯を取り出し数字を入力すると電子音声が流れ

「変身！」

言葉と共に携帯を腰に付けられたベルトに装着すると草加の体が黄色い光に包まれ
草加の姿が仮面ライダーカイザへと変化した。

「く……草加さん？」「まどか……君を驚かせる事になって済まない、だけど君を騙すつもりは無かった
　そうだ、この戦いが終わったら一緒にAGITOに食事に行こう 俺の驕りだ」
「……それって死亡フラグだよ」

異形の怪物達が一斉にカイザに襲い掛かる

「君は邪魔なんだよ」

振り向き様に怪物を数体切り裂き、二丁の銃で次々と敵を撃ち抜き道が開けた隙に
一際大きな怪物の元まで走り飛ぶと足から黄色いエネルギー体を放出し動きを封じると

「でぃぃぃやぁぁああああ！！！」

両足を前に出しドロップキックの形でエネルギー体の中に入り怪物を貫く。

「フッフッフッフ……」

異形の怪物を圧倒的強さで一方的に葬る勝利者の余韻を楽しむように笑いながら
残る小さな怪物を一体一体止めを刺していく。

「草加さん後ろ！」
「ん？」

ゴルドスマッシュを受けて消滅寸前の怪物が最後の気力を振り絞りカイザの背後に迫っていた。
全く気付いていなかったカイザは即座に反応が出来ず怪物が攻撃を仕掛けたその時

「ティロ・フィナーレ！」

轟音と共に怪物の体に大穴が空き粉々に破壊された。

「危ない所だったわね、でももう大丈夫」

声のした方を振り返るとまどかとさやかより少し年上なのかと思わせる大人びた少女が立っていた。

妄想力が沸いたので書いてみた
たぶん続かない

続けたまえ

なんかこの世界のほむほむ魔女になったら顔に×の字付いた使い魔使いそう

>>107
その役割は「騙すこと」

ボンソワ、金次

この世界のさやかは草加さんに騙されるんだろうな・・・

>>105
何を言っているのですか？
続けなさい

オクタヴィアの頭を踏みつけてそのままゴルドスマッシュする草加さん

>>105
このSS・・・上の上ですね
>>112
脳内再生余裕でした

>>105
新たなSSの誕生だよ。ハッピバースディッ！！さあ、俺が欲望に呑まれる前に続きを書くのだ。
強いて言うなら「フッフッフッフ……」はあからさまに悪そうかつ小悪党っぽい
フフッと漏らすくらいがいいんじゃないかな

>>105
期待出来るssだ
最後まで続けなさい

いよいよ草加×マギカの本編始まる？

>>105
続けなさーい 続けなさい

>>110
この世界の橘さんも、草加に騙されるんだろうな……

え？５５５に橘さんは居ないって？
みんな忘れたのかい？サクヤフォンで変身する仮面ライダー３９８のことを。

ほかにも、イクササイズで変身する仮面ライダー１９３
ジゴクフォンで変身する、仮面ライダー４５９とかいたなぁ…

>>118
携帯に193って入れて変身する仮面ライダーイクサとかいるよね

>>114
実際に草加さんはそういう笑い方をする事があるからな

その点を加味しても、さっきのSSは嫌いじゃないわ！！

753｢いまだ、ライジングになりなさい!ほら、ラ･イ･ジ･ン･グ｣
389 ｢超変身!!｣

まどか｢……黒くなった(主にジェムが｣

草加「（一方的に）交わした約束 忘れないよ　目を閉じ 確かめる　押し寄せた闇 振り払って進むよ」

闇をいくら振り払ってもいつか灰になって朽ちる運命からは逃れられない

ほむらとさやかが同時に出てるシーンを切り出して並べ、ほむらの声だけ草加さんにしても全然違和感無いよな

>>121
確かにライジングだが…太陽を闇に葬りそうだ
このライジングはwww

下げ忘れた。ｻｰｾﾝ。

確かアルティメットはライジングの力全開な状態だっけ…

５人の魔法少女をてんこもりにしたらまどかの部分はどんな長所が出るんだろう？

良太郎みたいな軸になるんじゃない？
まどか抜きだとどう考えてもマミ以外が協調性を見せるとは思えない

>>105
最高だったよ。
だけど草加の笑顔はウヴァさんには勝てない。

>>128
電仮面ソード(仮)
マミ仮面「もうひとりぼっちじゃない」
杏子仮面「わたしが一緒にいてやるよ」
さや仮面「正義の味方、さやかちゃんがバリバリ守っちゃいますよ」
ほむ仮面「私にあなたを守らせて」

こんな感じで協調させてみた

>>105

なんだか２話くらいで頭から食われて「ば、馬鹿な！私は生き延びて･･･！」とか言いながら氏にそうな奴だな、と
草加は思った。

「あ、あなたは？」
当然のごとくまどかが疑問の声を上げる。
「そうね、自己紹介しないとね。でも、その前に･･･」
少女がステップを踏み、黄色い宝石を投げ上げる。

そしてその宝石が再び少女の手に戻ってきたとき、少女の姿はずいぶんメルヘンチックなものに変わっていた。

力尽きた。

まどかてんこ盛りフォームも見れるのか

ほむらの特殊能力、さやかの耐久力と回復力、杏子の攻撃力、マミは…多芸というのか？

＞＞133
マミさんの特殊能力は「騙されやすい」だろ

>>134
左「騙されやすいんじゃねえ、騙され上手なんだ！」

まどか「ほむらちゃん、検索をお願い」

なぜかおやっさんとマツのようにほむらに殴り飛ばされるマミの図が

草加まどかに触発されて、自分も書いてみたくなった

まどか×ウルトラセブンって需要あるかな？

あるある。俺セブンが歴代で一番好きだから

前の捏造SSの流れに比べたら随分いいフォトンストリームの流れだな

QBとモロボシさんの噛み合わない会話とか超期待

まどか「私が願い事をしたら、さやかちゃんの体を元に戻すことできるの？」
ＱＢ「できるけど、そうなったら君の体を元に戻すことを願う人が現れるかもしれないということを考えてね。」

ok
頑張ってみる。
ある程度、書いてからまた戻って来ることにしよう

それでは、未来に向かって脱出する

行ってしまったわ。円環の理に導かれて……

まどか『希望を信じて戦ったゴルゴムさん達に、最後まで笑顔でいて欲しいから…
私は過去と未来、全てのてつをを消し去りたい！
さあ叶えてよ！インキュベーター！！』

QB「そのとき、ふしぎなことがおこった！！」

マミ「人間がみんなアギトになるなら・・・死ぬしかないじゃない!」
マミ「人間がみんなオルフェノクになるなら・・・死ぬしかないよなぁ？」

特撮界の鬱クラッシャーって誰がいるっけ？

そりゃ五代…ではないよなぁ。

>>146
その時、マミの首にまどかの腕が…

>>146
（首が折れる音）
>>147
もやし、天道、てつを　タロスズ

もやし：いつもの説教BGMとともに世界をぶち壊す破壊者
天道：天の道を往きハイパークロックアップ
てつを：その時、不思議なことが起こった
タロスズ：そのノリで鬱な雰囲気をぶち壊したあと、デンライナーで根本要因も抹消へ

ウルトラだとZATだな

南原隊員が魔女になったら、倒されてもさいごには
「いやーまいったまいった」
とかいいながら助かりそう

ハーフボイルドの探偵さん達もな

タロウの首がすっ飛んだ！

>>152
あの三人が居てくれたら負ける気がしない

Wの世界は死亡者数が桁違いに少ないから比較対象に出来んな

グロンギやミラモンや最近の紫ヤミーが攻めてきてもあのノリでいられるなら本物だけどな

>>154
まーけるーきーしーないはーずーーー
マミッ

>>155
ミラモン軍団にQB食わせればよくね

ドラグレッダー「これ食っていいかな？」

ボルキャンサー「これ食ってもいいかな」（マミさんに向かって）

究極生命体「僕お腹減った」

>>147
ｹﾝｼﾞｬｷか五代くんか翔一くんかな(雰囲気的な意味で)

ワルプルギスはほむらの左手のソウルジェムをむしり取り、放り投げた。
ほむらの体が元の制服姿に戻っていく。握られている首に激痛が走った。
が、のどが潰れて声が出せない。
――わたしは誰なんだろう？　――
とほむらは思った。
これはわたしじゃない。こんなわたしが、わたしであるはずがない。
ワルプルギスはほむらの足を叩き潰した。
なんの痛みも感じなかった。
――これはわたしじゃない――
ほむらの胸の奥が痙攣を始めた。治ったはずの心臓病の発作が再発したのだ。
だが、のどが潰されているせいで、声を上げることもできない。
ワルプルギスは、ほむらの頭を叩き割った。
だらっと、赤いよだれかけのように血が流れる。
ほむらは急速に昔の自分に戻っていく自分を感じた。
病弱で守られていたばかりの自分、なにもできずに泣いてばかりいた自分。
ほむらはそんな昔の自分に戻っていた。

まどかの声が聞こえてきた。
まどかとキュウべぇが到着したのだ。
まどかの姿を見て、ほむらはほっと胸をなで下した。
もうだいじょうぶだ。きっと、まどかがたすけてくれる。
いつものように、わたしの手をにぎって、たすけてくれる。

>>162
おいやめろ(割と本気で)

おりこ☆マギカを読み終えたが、アクセルのVシネみたいな感じだったね。
杏子はアクセルだな。
まどか☆マギカと仮面ライダーWは話の展開の広さが似てる。
スピンオフ作品が多い。

ほむら「まどかが助けてくれる・・・まどかが助けてくれる・・・」

ほむらは小さなツリーをテーブルに置いた。
あまり飾り付けのない、ほとんど裸のクリスマスツリーだった。
「メリークリスマス、まどか」
ほむらは暗がりのベッドに向かって声をかけた。
ベッドの上でもぞもぞと人間の形を失ったまどかが動いていた。
「どうしたの、まどか？なにも心配することはないのよ」
ほむらはもがき続けるまどかの体を抱いた。
「私が守ってあげるから。ずっと・・・・・・ずっと・・・・・・」
ひとつだけ飾られた小さな明かりが、ツリーの枝先で光っていた

まどか「さやかちゃんが助けてくれる・・・何時ものようにさやかちゃんが助けに来てくれる・・・」

ほむら「やだなぁ〜美樹さやか。いつから魔法少女になったのかしら？」
さやか「うわぁぁあああああああ」
ばしばしばし
ほむら「調子にならないでくれる？」
ぐりぐりぐり
さやか「いやぁぁあああ・・・」
さらさらさら・・・
ほむら「どういうつもりかしら？やだなぁ〜」

さやか「だって・・・ずるいじゃないですか・・・。暁美さんたちは願いをかなえてもらって・・・くっく・・・あっ・・・わたしも願いをかなえたかったんです・・・」
ほむら「だめよ美樹さやか。そんなわがままいっちゃ・・・」

草加「無様に這いつくばれよ。魔女らしくなぁ…」

濁っていくソウルジェム、不穏な気配を察知し調査していた恒点観測員は魔女がかつての魔法少女であることを突き止めていた。

「変身してはいかん！」

×ならないで
○のらないで

ほむら「美樹さやか、今、君が此処に立ってるのは誰のおかげかな？ほら、言えよ！」


おりこのほむら外道なんだが

「私の事を好きにならない奴は邪魔なの」
「まどかも私の方に傾いている。美樹さやか、あなたよりもね」
「ずっとまどかの側に居たいのよ、あなたの代わりにね。美樹さやか、あなたは邪魔なの」
「なんだったらさっきの戦いの続きをやってもいい、負けた方がここから出て行くの。どうかしら？」
「まどかは私の母親になってくれるかもしれない女なのよ！！」

そういやまどかマギカのスレだからここにいるとおりことかずみの内容が飛んでくるんだったな
読むまで停止しておこう

魔法少女5人にゴーカイチェンジさせるとしたらどういう組み合わせが面白いだろうか
杏子→リュウレンジャー（＠五星戦隊ダイレンジャー　武器的に）
さやか→チェンジマーメイド（＠電撃戦隊チェンジマン　マーメイド＝人魚つながり）


まどか→プテラレンジャー（＠恐竜戦隊ジュウレンジャー　これも武器的に）

黄・黒の枠が思い当たらない…
時間的に起きられないから戦隊見てなかったのが仇になったな

ほむら→キリンレンジャー(時間繋がり)　
　　　→タイムファイヤー(時間繋がり、ほむら=炎=ファイヤー)

マミ→イエローフォー(早期退場、黄色繋がり)

どうだろうか…

金色でよければビーファイターカブトがいるけど武器が槍っぽかったし色しか共通点ないな

さやか「ねえ、この世界って守る価値あるの？」
照井「さやか、つまらない質問をするな。俺は一人でもこの街を守る」

>>176-177
thx
やっぱりほむほむは色が合わないんだよなぁ…ま、しょうがないか
戦隊ヒーローで盾持ってる奴っていないんだっけ

オーピンクが確か盾持ってなかったっけか

オーピンクの武器が盾だったはず

オーピンクは「丸」で「ピンク」の戦士だから
どちらかというとまどかっぽい感じもするのが

しかし虚淵もでかくなったな。
昔この板でライダーっぽいからヴェドゴニアの話したら
「エロゲ(笑)」って反応が飛んできたのに。

赤、青、黄、黒、桃の色の戦隊ってボウケンの他に何があったっけ？

ジェットマン

あ、ホワイトだったわあれは

街を守るは魔法少女の使命！

>>184
ジュウレンジャー

>>155
グロンギに毎度大人数殺されてるのを公言してるクウガは別格として、他はWと大差なくね？
Wもちょくちょく殺人事件ネタやるし。
ちなみに、Wの場合、コアのスカル話の死人の数が尋常じゃなかったりする

これまで、いくつもの並行世界で戦い続けたほむら。
その戦いで受けた傷が、彼女の体をむしばんでいた。

まどか「ここにいたのね。どうして急に飛び出して行っちゃったの？」
ほむら「まどか…私ね、この世界の人間じゃないの。もっと未来の世界から来たの。」
（突然ショパンの音楽が流れる）
ほむら「びっくりした？」
まどか「ううん。だって、いつの時代から来たといってもほむらちゃんはほむらちゃんだもの。」
ほむら「ありがとう、まどか。」

>>184
ゴーグルファイブ、ダイナマン、マスクマン、ターボレンジャー、メガレンジャー。

>>189
まあ風都はビルが溶け人が死ぬのが良くある街だからな。
見滝原も目じゃない。

大道「過去が消えていくなら、俺はせめて明日が欲しい･･･だから足掻き続けてるんだよ」
ほむら「今回もダメだったわ」ｶﾞｼｬ

外伝『魔法少女かずみ☆マギカ』に「ユウリ」というキャラクターがいるんだが…

「タツヤ」とか「ユウリ」とかマジで『未来戦隊タイムレンジャー』を思い出すよ…。


>>184
『大戦隊ゴーグルファイブ』、『科学戦隊ダイナマン』、『光戦隊マスクマン』、『高速戦隊ターボレンジャー』、『地球戦隊ファイブマン』、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』、『電磁戦隊メガレンジャー』、『天装戦隊ゴセイジャー』の8組です。

ディケイドとのクロス物はＳＳも支部のも完成度高いな
ここの草加マギカとセブンマギカも期待

マミ「ビルが溶け、人が死ぬ…この見滝原ではよくある事よ」
さやか「この見滝原は腐ってる…だから人も腐るんだッ！」

ほむら「一緒に魔女に成って地球を壊さない？」

草加「暁美ほむらには気をつけた方がいい。君もよく知ってることだろ？」
まどか「でも、それはいろいろと誤解が…」
草加「違う。あいつは自分の力に酔いしれている。」

ほむら「それを使え(SGポイッ)
それは今は君が持っていた方が都合がいいんだ」
さやか「(蹴)」
ほむら「よくないなァ…そういうのは…」
さやか「あたしはあんたらとは違う魔法少女に(rv」
ほむら「死にたいのか？」
さやか「いいんだよ(ry」
ほむら「オマエ…本当に腑抜けになってしまった様だなあ！
今やまどかは俺に傾いている。君なんかより、ずっとね」
さやか「なんでまどかが(ry」
ほむら「判るか？君が邪魔なんだよ。
俺のことを好きにならない人間は邪魔なんだよ！
…オマエ、死にたいんだってなァ…だったら頃してやるよ！！」

ほむらのセリフを草加さんに置き換えるだけで、なぜかさやかがいい子で可哀想に見えてくる不思議
実際は助けてくれる人達を全員を見下してこき下ろして勝手に氏んだだけなのに

その場合ただほむらが低すぎて相対的に高く見えちゃうだk

草加はまどか以外とは仲悪そう

草加さんとりあえず外面はいいじゃないですか

上辺とも言うな

みんな、本当に草加さん大好きだなwwww
俺も好きだけどwwww

さやかは小さなツリーをテーブルに置いた。
あまり飾り付けのない、ほとんど裸のクリスマスツリーだった。
「メリークリスマス、恭介」
さやかは暗がりのベッドに向かって声をかけた。
ベッドの上でもぞもぞと人間の形を失った恭介が動いていた。
「どうしたの、恭介？なにも心配することはないのよ」
さやかはもがき続ける恭介の体を抱いた。
「私が守ってあげるから。ずっと・・・・・・ずっと・・・・・・」
ひとつだけ飾られた小さな明かりが、ツリーの枝先で光っていた。


すごく自然だ

>>201
草加さんは人付き合いがうまいじゃないですかー

さやかはもう赤心少林拳か二千の技を身に付ける旅に出るかぐらいの何かが必要なのかもしれない

教授、名護さん、鳴海のおやっさん辺りに正義とは何かを学んだほうがいいと思う

>>207
いや、ここは松葉杖ついたダンに特訓してもらおう

特訓の辛さだけでジェム黒くなって魔女化しそうだけど
ゲンは良くあんなの耐えたよなぁ

>>209
そのしごきに耐え抜いた獅子に鍛えてもらおうぜ。師匠の息子さんのように最強の戦士に育て上げてくれることだろう

>>208
彼らに加えてスピリッツの一文字隼人とか
てつを(RX)とか加賀美あたりはどうだろう？



あとは…


カーレンジャーvsオーレンジャーのビデオみたいに
三浦参謀長に鍛え直してもらう、とか。



しかし…さやかを真の正義に覚醒させる道のりは
険しそうだなぁ…。>>209の言うように
どこかでジェム濁らす→魔女化は予想できやすいし。

あえて終盤の三原ってのはどうだろうか

開き直っちゃえば濁る心配は無い。

ユートピアメモリ奪って片っ端から見滝原の人間から希望を吸い上げるか、
あるいはアポロガイストに師事してパーフェクターを借り延命しつつ
さやか「私は見滝原一迷惑な存在になるのだー！ついでにまどかは私の嫁になるのだー！」
アポロン「まてまて。まどかは私の花嫁に(ry」
ほむら「その必要は無いわ！まどかは(ry」
草加「(ry」

QBにガブッと噛まれる事で変身する魔法少女

>>213
「こういうゴチャゴチャした戦いは好きじゃない」
≪FINAL VENT≫

そしてシャルちゃんにガブっと噛まれて変身解除するんですよね

>>215
浅倉「ここか・・・祭りの場所は・・・」

雅人はひたすら自分の膨れ上がった欲望をまどかへ何度も何度も…
まどかは既に身も心も疲弊しきっていた。
…なぜこうなってしまったのだろう？
痛みと言いようのない快楽に支配された頭の中、まどかはひたすら後悔し続けた。
必死の抵抗も敵わず、半ば強姦に近い形で行われている雅人との性行為。
雅人のことが嫌いだったと言えば、それは嘘になる。しかし、こんな形で自分が、
自分がこんな目にあってしまうとは…
悔しさと屈辱が一気に奥から押し上がってきた気がした。それを涙を流すことと、
悲痛な喘ぎを出すことで雅人に必死に訴える。
しかし、彼は気づいてくれない。己の欲を果たすことに夢中なのだ。

欲望の臭いを嗅ぎつけて駆けつけるも、行為を目の当たりにして顔を真っ赤にして走り去るメズール様と
そのメズール様に目を付けるQB

はむらは走った。
まどかの口から告げられた残酷な事実。
あの草加雅人が…大切な、大切な自分のまどかを傷つけた。汚した。
腸が煮えくりかえるとはこういうことだろうか…
自分を止められない。これから恐ろしいことをしでかすであろう自分を止めることができない。
こんなにも怒ったのは人生で初めてのことだった。
今、ほむらの頭の中にある考えは一つ。草加雅人を、殺す。
ぶち殺す。

希望を信じて戦った草加さんに、最後まで笑顔でいて欲しい…

魔法少女マミ3　契約果たしてモノとなり
血だまりスケッチと呼ばれたが　巴マミなら大丈夫

アクセル！V1！G3！G3X！シザーズ！マイルド！アンク！ガタック！イチジョー(生身)！

全ての警察ライダー+αが草加さんにマキシマムドライブするしかないな
ムッコロ「ロリコンは俺一人でいい…！」

まどか「どうしたの？さやかちゃん？!苦しいの？」
さやか「ぐ・・・あぁぁああッ!!!!」
杏子「さやか!いい加減ほむらからソウルジェムをもらえ!」
さやか「あんなやつに頼りたくない!」
杏子「あんた・・・ソウルジェムにごりきってるじゃねぇか!そのまま放置していたらすごい副作用があるんだよ。そのままじゃ死んじまうんだよ!」
さやか「わたしは・・・いつでも正義の味方でいなければならなかったんだ!・・・だからQBと契約を・・・」
杏子「もういいだろ・・・。そんなに無理しなくても・・・もういいんだろ・・・」
さやか「だめだよ・・・今のままじゃ・・・。もう死んでいる私なんて・・・。もう誰も愛してくれない・・・」
まどか「さやかちゃん・・・違うわ。杏子ちゃんは口が悪いし、喧嘩ばっかりだし、貧乳だし、欠点だらけの女の子だよ？欠点だらけでもみんなから愛されてる。」
さやか「あんたたちに・・・私の気持ちはわかるって言うの？」
杏子「わかるさ・・・。わたしたち・・・友達だろ？」
さやか「わかるもんか・・・。小さいときからずっとずっと一緒にいた男を寝取られた私の気持ちが・・・わかるもんか!」
杏子「さやか？!うわぁ!」
まどか「杏子ちゃん!大丈夫!？」
杏子「さやかぁああああああ!」

元ネタわからんけどSG渡したらほむほむがヤバい

ほむら「魔女？」
まどか「杏子ちゃん止めて!あれは魔女なんかじゃなくて・・・」
杏子「ほむら・・・攻撃するのはやめてくれ・・・。あいつは魔女じゃねぇ・・・。さやかだ・・・。さやかなんだよ!」
ほむら「まさか？!」
しかし暴れだすオクタ
杏子「バカヤロッォォォォオォォォォォ!!!!!!」
まどか「杏子ちゃん!」
杏子「ぐぁ・・・」
マミ「その必要は無いわ」
まどか「マミさん？!」
もろもろ戦闘がある

上條「なぜだ？巴マミはなぜ反撃しない・・・？」
ほむら「巴マミはわかっているのよ。オクタリュウが美樹さやかから変身した魔女っていうことを」

ナレーション「マミは魔女オクタリュウの憎しみを受け止め、その嫉妬がなくなるのを待った」

マミ「デラシュウム・ティロ・フィナー・・・!ふぐっ・・・」
失敗するマミだが、エネルギーが尽き、昇天するオクタ

杏子「さやか・・・。誰にでも心の闇があるんだよな。あんたは心の闇を開いてしまっただけの人間だよ・・・。ゆっくり眠れよ・・・。もう悩まなくたって迷わなくたっていいんだよ・・・。」


闇にさようならはネタが思いつかない

そうだね
GSだね
お詫びして訂正いたします

元ネタはティガ

ティガと言えばキリエロイド

まどか山出現時にはまたトンズラしたな

>>223
今気付いたが
＞イチジョー（生身）
さすが一条さんやでぇ・・・

おりこのあんこがダルマになってた

>>230
剣と楯を投げ捨て、ホースオルフェノクはガッとカイザのを首を掴んだ。その体を頭上高く持ち上げていく。
　　神に生贄を捧げる儀式の始まりのようだった。
　　ホースオルフェノクはカイザの腰のベルトをむしり取り、握り潰した。
　　カイザの体が雅人の姿に戻っていく。握られている首に激痛が走った。
　　が、のどが潰れて声が出せない。
　　――おれは誰なんだ？　――
　　と雅人は思った。
　　これはおれじゃない。こんなおれが、おれであるはずがない。
　　ホースオルフェノクは雅人の右足を引きちぎった。
　　なんの痛みも感じなかった。
　　――これはおれじゃない――

　　雅人の胸の奥が痙攣を始めた。治ったはずの喘息の発作が再発したのだ。
　　だが、のどが潰されているせいで、咳をすることもできない。
　　ホースオルフェノクは、雅人の下顎を引きちぎった。
　　だらっと、赤いよだれかけのように血が流れる。
　　雅人は急速に子供時代に戻っていく自分を感じた。
　　流星塾でいじめれられていた頃の自分、なにもできずに泣いてばかりいた自分。
　　雅人はそんな子供の頃に戻っていた。
　「草加君！」
　　真理の声が聞こえてきた。
　　巧と真理、二台のバイクが到着したのだ。
　　真理の姿を見て、雅人はほっと胸をなで下した。

　　もうだいじょうぶだ。きっと、まりちゃんがたすけてくれる。
　　いつものように、ぼくの手をにぎって、たすけてくれる。
　　雅人は真理に向かって手を伸ばした。
　　ホースオルフェノクは何のためらいもなくその腕を引き抜き、握り潰した。
　　真理の悲鳴にギロッとホースオルフェノクが振り返った。
　「お前……木場か！」
　　巧が言う。
　　巧にも真理にも目の前の光景が信じられない。
　　ホースオルフェノクは道路の向こうの崖下に、まるで紙屑を投げ捨てるかのように雅人の
　残骸を放り投げた。

さやか「おつかれさま。魔法少女になっても君の肉体は酷使されてるね」
ほむら「くっ・・・。」
さやか「そんなにまでしてなんで君はなんで魔法少女になるのかな？」
ほむら「そ、それは・・・。」
さやか「それは君の自己満足のためだよ。親友を守るっていう美しい言葉によってるだけだ。君一人でワルプルギスの夜が迫るこの町をどうやって救うっていうの？おしえてくれよ？」
ほむら「っ!」
ばしばしばし!
さやか「ふん!」
ドガッ!
ほむら「か、はぁ・・・。」
さやか「わたしは俗人には及ばない回復能力を持ってる〜。契約したときからね。それから・・・」
シャキーン!
さやか「武器だって鍛えてる!魔法少女になる努力だってしてきた!」
さやかはそういうと倒れているほむらの手からソウルジェムを抜き取った
さやか「きれいな色ね。こんな色わたしのには無かった。これはわたしにもう一度光を見せてくれるシステム・・・。」
ほむら「やめ・・・て・・・。まって・・・!」
まどか「ほむらちゃーん!」
杏子「おーい!ほむらー？!」
まどか「ほむらちゃん、いた？」
杏子「いいや？ほむらー!」

暁美ほむらはその夜から姿を消した

強いさやかの違和感は凄まじいなw

ほむら散華

オクタを見た!

オクタ「あれは昔と同じ・・・。そっくり同じ恭介よ。聴いて!あれはまさしく恭介の演奏よ!恭介が元に戻ったのよ!私の恭介が元に戻ったのよ!
あーはははっは・・・。あの曲は小さいころ初めて聴かせてもらった曲だ!この曲は小学校で・・・。この曲はコンクールで弾いてた曲だ。
恭介よ!恭介よ!私の恭介よ!私の恭介が戻ってきたのよ!恭介よ!恭介よ!私の恭介よ!私の恭介が戻ってきたのよ!・・・」
杏子「さやか・・・!あれは恭介じゃない・・・。あんたのまわりにいるのは昔の恭介なんかじゃないんだ・・・。」
オクタ「うそだ・・・うそだうそだ!あれは本当に・・・!」
杏子「昔の恭介はここにはいないんだ。昔のあんたも・・・」
まどか「杏子ちゃん・・・」
杏子「いこう。静かに暮らせる場所を一緒に見つけてやるよ。ずっと一緒にいてやるよ・・・。」
オクタ「いらない・・・。あれが昔の恭介じゃないなら・・・恭介でないのなら・・・。この手で叩き潰す・・・。仁美を」


スレ汚しすまん
ティガが好きなんだ

荒川マギカ
魔法少女達がアイドルに！？
なんか普通の萌えアニメっぽいとか言われる

横手マギカ
やけに仲がいい魔法少女サイド
アクが弱く魔女サイドの方が面白いとか言われる

太田マギカ
魔女が死なない
魔法少女が犯罪を犯すが理由を聞くといい人だった

小林マギカ
最初はコメディチックだったが真実に近づくにつれてバトルロワイヤルが激しく
主人公の意外な過去が明らかになり、魔法少女ではない女の子の願いにより世界に平和が訪れる


あれ？小林マギカは本編とあまり変わらないぞ？

敏樹マギカ
主人公に据えられるキャラはあんこちゃん
登場人物の癖が強く、魔女化は日常茶飯事レベル
食事シーンは虚淵マギカから5割増

長谷川マギカ
あれ、あんまり変わらな(ry

米倉マギカは？

まどか「ﾌﾞﾎﾞﾎﾞｯﾓﾜｧ」

>>237
＞敏樹マギカ
＞主人公に据えられるキャラはあんこちゃん
＞登場人物の癖が強く、魔女化は日常茶飯事レベル
＞食事シーンは虚淵マギカから5割増

おりこ1巻に近いな

翔太郎「マミさんは騙されやすいんじゃない、騙され上手なんだ！」

敏樹マギカ

まどか
啓太郎やハニー赤みたいなバカ一歩手前の善人
さやか
木場や渡やノアみたいな理想と現実の矛盾に揺れるヒーロー
ほむら
草加、ハニー白系過保護ヤンデレ
杏子
巧やゼッドや海堂のような偽悪系チンピラDQNヒーロー
マミさん
決めるときは決めるけどネタキャラになりがちな先輩鬱が加速する展開の癒し

あんこはまんまだな。マミさんは生きてさえいれば…

ジェットマンみたいに鬱からの激熱展開希望

唐突に、まどか☆マギカ×小説版仮面ライダー(初代)が思い付いて、
色々と書き殴っちゃったんだけど、ここに投下してもいいかな？

思い付いた場面を書いただけのモノなんだけど

どーぞどーぞ…ってレスからもう10分経ってるけどまだいるのかな

>>218
ライフルを投げ捨て、ほむらはガッとカイザのを首を掴んだ。その体を頭上高く持ち上げていく。
神に生贄を捧げる儀式の始まりのようだった。
ほむらはカイザの腰のベルトをむしり取り、握り潰した。
カイザの体が雅人の姿に戻っていく。握られている首に激痛が走った。
が、のどが潰れて声が出せない。
――おれは誰なんだ？　――
と雅人は思った。
これはおれじゃない。こんなおれが、おれであるはずがない。
ほむらは雅人の右足を引きちぎった。
なんの痛みも感じなかった。
――これはおれじゃない――

雅人の胸の奥が痙攣を始めた。治ったはずの喘息の発作が再発したのだ。
だが、のどが潰されているせいで、咳をすることもできない。
ほむらは、雅人の下顎を引きちぎった。
だらっと、赤いよだれかけのように血が流れる。
雅人は急速に子供時代に戻っていく自分を感じた。
流星塾でいじめれられていた頃の自分、なにもできずに泣いてばかりいた自分。
雅人はそんな子供の頃に戻っていた。
「草加さん！」
まどかの声が聞こえてきた。
まどかとキュゥべえが到着したのだ。
まどかの姿を見て、雅人はほっと胸をなで下した。

もうだいじょうぶだ。きっと、まどかがたすけてくれる。
いつものように、ぼくの手をにぎって、たすけてくれる。
雅人はまどかに向かって手を伸ばした。
ほむらは何のためらいもなくその腕を引き抜き、握り潰した。
まどかの悲鳴にギロッとほむらが振り返った。
「暁美ほむら」
キュゥべえが言う。
まどかには目の前の光景が信じられない。
ほむらは道路の向こうの崖下に、まるで紙屑を投げ捨てるかのように雅人の
残骸を放り投げた。

ほむほむの握力に嫉妬

>>246
ふつーに居るので、投下してみる

「言い訳とかさせちゃダメっしょ。稼いできた分は全額きっちり貢がせないと」
「女って馬鹿だからさ。ちょっと金持たせとくとすっぐ下らねぇことに使っちまうからねぇ」
「いや〜ほんと女は人間扱いしちゃダメっすね
「犬かなんかだと思って躾けないとね。アイツもそれで喜んでる訳だし、顔殴るぞって言えば、まず大抵は黙りますもんね」

―――コイツらは…一体、何を言っているんだろう？
美樹さやかは、電車の背もたれに体を任せながら、茫洋とした意識のまま、
反対側の席に連れだって座り、何やら、下種な話題に華を咲かせる２人のホストらしき男達を見て、
そして、彼らの話を聞いていた。

『ヒモ』と呼ばれる男達と、それに搾取させる女達。
夜の街であれば、日本中、どこでも見られるであろう、『よくある光景』。

中学生のさやかも、『そういう世界』がある事は、
ネットやテレビや、新聞や、本で見聞きし、知っていた。

かつての……『魔法少女』になる前の彼女であれば、
こんな話を聞いても、内心で激怒こそすれ、
ヒドイやつもいるもんだ、許せない、と思う『だけ』で、
それ以上の関心を、この男達の下種な会話には抱かなかったであろう。

「けっ、ちょっと油断するとすぐ付け上がって籍入れたいとか言いだすからさぁ…甘やかすの禁物よ 」
「ったくテメーみてーなキャバ嬢が１０年後も同じ額稼げるかってーの」
「身の程わきまえろってーんだ…なぁ？」
「捨てる時もさぁホントウザいっすよね」
「その辺ショウさん巧いから羨ましいっすよ。俺も見習わないと」

しかし、今の彼女の『疲れ切って』…『摺り切れた』意識は、
この男達の、下種な話に、酷く酷く意識を引かれた。
茫洋として、思考が鈍化した意識に、乾いた砂に、水がしみ込むように、
男達の『悪意』が『無思慮』が、『他者への共感性の無さ』が、さやかの胸に入り込んで来る。

今や、『自分そのもの』と化した、卵型の青い宝玉が、ドロドロと黒く濁って行くのが、
まるで他人事の様に、さやかには見ずとも解った。

「ねぇ」

気がつけば、自分は立ち上がって、男達の前に立ち、話しかけていた。
殆ど、無意識の行動だった。自分の行動に、微かに驚きを覚えつつも、
さやかはそれをそれ以上に意に介する事無く、話しかけ続けた。

「その女の人の事―――もっと私に教えてよ」

自分の声が、自分でも判然としない、ドロドロした黒い感情に揺れているのを自覚しながら、さやかは尚を問うた。

「今あんた達が話してた女の人のこと、もっとよく聞かせてよ」
「お嬢ちゃん中学生？夜遊びはよくないぞ」

目の前のホスト達の戸惑った様子が、さやかにも手に取る様に解ったが、それでも話し続けた。
言葉は止まらなかった。溜めこんで来た黒いモノが、まるで堰を切った様に流れ出し、
男達への問いとなって、胸の内から口へと飛び出して行き、言の葉となって吐きだされて行く。

「その人、あんたの事が大事で、喜ばせたくて頑張ってたんでしょ？」
「あんたにもそれが分かってたんでしょ？なのに犬と同じなの？ありがとうって言わないの？役に立たなきゃ捨てちゃうの？」

「何こいつ？知り合い？」

自分が何を言っているのか、自分でも解らなくなっている。
感情のおもむくままに話している自分を、何処か冷めた目で見る第三者的自分を自覚しながらも、
さやかは止まらない。止められない。

「ねえ、この世界って守る価値あるの？あたし何の為に戦ってたの？」

「教えてよ」

「今すぐあんたが教えてよ」

「でないとあたし…」

嗚呼、今、自分は、どんな顔をしているのだろう？
自分が…『変わっていく』のが解る。鋭化した視覚は、目の前のホスト達の驚愕の表情を、
その毛穴から噴き出る冷や汗のひとつぶひとつぶまで見せてくれる。

手の内に……『剣』が顕れた。
本来であれば、『魔を断つ』為の、聖なる剣。
しかしその切っ先は、今、守るべき『人間』へと向けられていた。

「　ど　う　に　か　な　っ　ち　ゃ　う　よ　？　」

切っ先が跳ね上がり、ギラリと刃に閃光が走った。
ヒィッと、情けの無い悲鳴が、ホスト達の口から洩れるのを聞き、
さやかは無意識のうちにその口角を釣り上げさせ、赤い三日月の弧を唇で描いた。

そのまま、さやかは剣を男達に振り下ろそうとして――――

―――ガシリ

その手首を、誰かに掴まれる。
恐ろしく、強い力を持った、大きな掌だった。
さやかはグルリと首を廻して、その掌の主を見た。

「――――本郷さん…」

微かにウェーブの掛った黒髪も下には、意思の強そうな眼が踊る。
決して造形は美男子では無いにも関わらず、その胸中より溢れ出る『人間性』により、
キリリと引き締まり、剽悍なる、ある種の『美しさ』を持った『男の顔』。

背は高く、二メートル近い。
肩幅も広く、中学生のさやかからすれば、まるで巌の様であった。

黒い革のジャンパーに、青のジーンズ。
首に巻かれた、赤い、ボロボロのマフラーの色が、
暗い車内で酷く目に着いた。

「……………」

本郷は、無言でさやかの手を握りしめたままだ。
その瞳は、冬の湖の様に静謐で、顔も至って無表情。
故に、そこからは、如何なる感情も読み取れないが、
何となく、何となくだがさやかは、この男『本郷猛』が、怒っているのではないかと思った。

「―――はなしてよ」

さやかは、震える声で、本郷に言った。
今までとは、違う種類の震えだった。
訳の解らない感情が胸の中でグルグルして、酷い吐き気がした。

そんな訳の解らない戦慄きを振り払うように、
渾身の力を込めて、さやかは本郷の手を振り払おうとした。
しかし、ビクともしない。

『魔法少女』としての、全力を込めているにも関わらず、
本郷の掌は万力の様な力を以て、さやかの手を放さない。
『痛覚』はシャットダウンしている筈なのに、何故か、掴まれた個所が痛かった。
理由は彼女には解らないが、それは精神的な事が原因だった。

「はなしてよ」
「はなしてよ！」
「はなしてよ！！」
「はなしてよ！！！ねぇ！！！」

さやかは、空いている方の手も使って、全力で本郷の手から逃れんともがいた。
しかし、本郷の体は、本当に強大な巌であるかの様に、ピクリとも動かなかった。

「はなしてよ！！はなしてよ！！はなしてよ！！ねぇねぇねぇはなしてはなしてはなしてはなして！！！」

さやかは叫んだ。何度も叫んだ。
その声は、途中から泣き声に変わっていた。
さやかの瞳から、ぽろぽろと涙が落ちた。

―――からん

涙が流れ始めて暫くして、さやかの手から、片刃のサーベルが転がり落ちた。
その時初めて、本郷は握っていたさやかの手首を放した。
同時に、さやかの体は力なく崩れ落ち、電車の床へと座り込んでいた。

うぐっ、うぐっ…と、さやかの嗚咽が響いた。

◆


―――荒野を渡る風　ひょうひょうと

―――ひとり行く　ひとり行く　仮面ライダー

―――悲しみを噛みしめて　ひとりひとり斗う

―――されど わが友　わがふるさと

―――ひとりでも　ひとりでも　護る　護る　俺は

―――仮面ライダー


◆

それから暫くの間の事を、さやかは良く覚えていない。
涙と鼻水で顔はぐしゃぐしゃになり、意識は感情の波に混濁し、
気がつけば、彼女は本郷に幼児の様に手を引かれて、
何処かの高層ビルの屋上へと連れ出されていた。

見滝原の全景が一望できる場所であり、
美しい夜景が、ネオンと電燈の明りのイルミネーションが、さやかの目へと焼きついた。

普段であれば、確実に美しいと感じるその夜景も、今のさやかには酷く醜く映った。

こんな美しい夜景の下で、あのホスト達の様な、
人を人と思わない奴らが、その日の糧の為にせかせかと、誰かを平気で傷つけているかと思うと、
さやかは、ガラスに爪を立てる様な不快感とざわつきを、その、胸に覚えたのだった。

安全用のフェンスに指を掛けて、夜景を見下ろすさやかの隣に、本郷が静かに並び立った。
例の静謐な瞳で夜景を見下ろす本郷の横顔を、さやかは見上げた。

―――『仮面ライダー/Ｓ．Ｍ．Ｒ．』こと『本郷猛』は『改造人間』である

かつて…今より３０年以上昔に、＜ショッカー＞と呼ばれる『組織』に『改造』され、
人の世に在りながら、永久に人であらざる存在で在り続ける事を強いられた男。それが本郷猛なのだ。

さやかは思い出す。
窮地の巴マミを救い出す為に、彼が見せた、彼の『変身』した姿。
例の『仮面』に隠される事の無い、本郷猛の『改造人間』としての姿を。

―――『怪人・飛蝗男』

それが…本郷の真の姿。
巨大な複眼。裂けた口。鋸の様な歯。額から伸びた触角。
鋭い鉤爪。恐るべき怪力。緑の装甲。人間離れした歪んだ体躯。

『仮面ライダー』としての『仮面』と『強化服』に隠されない、本郷の姿。
あれを初めて見た時に覚えた恐怖は、今でもさやかの体に震えを起こさせるに十分なモノだった。

さやかは不思議だった。

何故…あんな姿に変えられて、それも望まない改造で、
自分の様に、たった一つのかなえられる『願い』すら無く、
何の見返りも無く、どこまでも独りで―――

「――――どうして？」
「どうしてなの？なんで？」

さやかは問うた。

「どうして…本郷さんは誰かの為に戦えるの？」
「見たでしょ？さっきのヤツら。人を人と思わないで…」
「平気で人を傷つけるやつら」

「あんなのがいる世界に……本当に守る価値があるの？」
「解らないよ…私…全然解らない」

「何で…本郷さんは」

さやかはフェンスから指を放すと、
傍らの本郷のジャンパーの裾へとしがみ付いていた。
ぎゅっうと、強い力で、ジャンパーの裾を握りしめるさやか。

そんなさやかを見下ろす本郷の眼は、どこか、優しい光に満ちていた。

「何で本郷さんは…ずっと戦えるの？」
「あんな姿に変えられて…何の見返りも無くて…」
「誰にも感謝なんてされないのに…何で？どうして？」
「おかしいよ…そんなの…絶対…おかしいよ」

―――『見返りなんて求めない』

さやかは、あの赤い魔法少女に、自分がそう言った事を思い出す。
間違っていた。自分は…致命的な勘違いをしていた。

自分は…『正義の味方』になったつもりだった。
全てを捨てて、戦う戦士になった筈だった。

そんなものは『つもり』でしか無かった。

目の前の…『本物』を目にした今となっては…そう、思わざるを得なかった。

本郷が、口を開いた。
そして、静かな声で答えた。

「それが……俺の『仕事』だからな」
「『仕事』？」

予期せぬ言葉に戸惑うさやかに本郷は続けた。

「俺の……大昔の『相棒』からの受け売りだが」
「ひとつ…話をしよう」

本郷は、スゥと息を吸い込むと、さやかへと話し始めたのだ。

「今…目の前に…助から無いと解っている患者がいて」
「それでも…治療の手を止める医者がいるだろうかか？」
「火事の中に取り残されて…殆ど焼け死んだも同然であっても」
「その人を助けるのをためらう消防士がいるかだろうか？」

「…………」

「助けるべき人間は…善良な人間ばかりじゃない」
「嫌な奴もいる。助けられて当然と踏ん反りかえった奴もいる」
「犯罪者だっているだろう。犯罪者じゃなくても、誰からも嫌われる、最低の人間だっているだろう」

「それでもだ」

「それでも、誰かを助ける事を躊躇う、医者が、消防士が、警察官がいるだろうか？」

「助けられない事だってある」
「善良な人間を、無垢な子供を、助けられない事もあるだろう」

「特殊な技能を持っていても…心は人間だ。万能じゃない」
「助けられない事だって…いくらでもある」
「その事に…心が傷つく事もあるだろう」

「俺だってそうだった」

「間に合わない事だらけだった。何人も…＜ショッカー＞の犠牲になって死んでいった人達を…この目で見て来た」
「その度に…胸が引き裂かれそうにもなった」

「それでもだ…医者は、消防士は、警察官は、今日の失敗を理由に、仕事を放棄したりなんてしない」

「見返りが無くとも…唾を吐きかけられても…感謝されなくても…」
「人は『仕事』を放棄したりなんかしない。明日もまた…ずっと各々の『仕事』を果たす為に…」

「人は戦い続ける」
「特別な事じゃない」
「誰でも……やっている事なんだ」

「…………」

「そして…『暗闇に取り残された人』を」
「『理不尽な暴力』に『命を刈り取られる人』を」
「一人でもいい…救い続ける…その為に戦う」

「それが…『改造人間』としての…『仮面ライダー』としての」
「俺の『仕事』だ」

一旦、ここまで。
さやかの反応に関しては、続きを望む声があれば書く

本郷△

本郷△
>>259
書きなさーい　書きなさい　SSの続きを書きなさい！

本郷(((良すぎる)))

>>259
まど☆マギみた後特有の正統派ヒーロー物見たい欲が満たされていくよ、ありがとう
この後を書かないなんてそれこそ生殺しだよ…ついでに言うとSS速報とかで「その前」から見てみたくもあったり


小説版仮面ライダーの第三部「1973　流星」は少女とライダーの話だったね、そういえば
敵がアリでいっぱい来るってやっぱ劇場版アギトオマージュだったのかな？逆かな？

やはり本郷さんは本物だよな…
いやが応にも悟らされること必至

まあここまで語らせておいてなお逆ギレするさやかを見てみたい気もするけどw

了解した。とりあえず続きを書き終えたら投下する。

荒川マギカ
何故か魔女がルールを決めて出現する。
そしてよく脚本が遅ｒ（ｒｙ

>>266
それは高寺マギカだ
ラストシーンのために世界一廃れたな砂漠にロケに行く

番外編ですごいメタな話を延々と続けていく
…どっかのアニメでもあった話か。

２話で予算の大部分を使ってしまいロケ弁が貧乏になる
まどか☆マギカ現場

QB「魔法少女システムに不備はないよ」

>>270
＼ﾌｧｲﾅﾙｱﾃｯｸﾗｲﾄﾞｩ･･･ﾃﾞｨﾃﾞｨﾃﾞｨﾃﾞｨｹｰｲ!!!／

>>270
燃料電池だからなｗ全く不備がないｗ

「魔法少女は死なない、ソウルジェムを砕かない限りその活動を止めることはできない」
　　　都市伝説魔法少女からの抜粋。

>>270
不備はないが欠陥だらけだ

ここだけ加賀美が強いスレならぬここだけさやかが強いスレ

さやかって嫌われてるの？

>>275
さやか「うわあああああああ！！」ﾄﾞｶｰﾝ　ｳﾝﾒｲﾉｰ
ほむら「ハイパーキャストオフ！！」

>>276
つい虐めたくなるくらい好きですが

なんつうか本編で「こいつ性格悪いな」って思うけど、いなかったら物足りない

故郷は美滝原

杏子「まどかー!まどかー!・・・くそ・・・」
オクタ「ぐぉおおお・・・」
杏子「くそぉ・・・。さやかてめぇ!人間らしい心はなくなっちまったのかよ!？」
オクタ「・・・」

意外とジャミラのやつは無かったような・・・

>>276
好きだよ
こういう泥被りまくるキャラ大好きだ
葦原さんとか渡とか木場とか

なんせ、話数だけだと一番契約していた期間が長かったからな。

木場さんとさやかがあったらどうなるのっと

Homuhomu204 H.Akemi
まどか☆マギカ、おりこ☆マギカと２回もモデルに。
世間体や社会常識は気にしないが、責任感が強く情に篤い。ヒーローというか「人物」だと思います。
エピソード、何かあったかな… RT @ukyo1616:

Homuhomu204 H.Akemi
杏子のエピソード…ワルプルギスの夜戦にあたり、ホテルにカンヅメになっていただきました。
「飯は何食ってもいいな？」というので了解したのが運の尽き。食費は2週間で80万を越えました…

Homuhomu204 H.Akemi
あ、これどうでしょう。
巴マミの誕生パーティが自宅で開かれることになり、「料理は私がしてやる」と杏子が買って出た。
いいアワビを振る舞ってやるぞと。
そして「アワビは10時間蒸すのが一番旨い」と、夜のパーティなのに早朝から仕込みに現れたそうです。

Homuhomu204 H.Akemi
明細見たら、人と食べる時は自腹切ってました。
その辺はマジメなのですが、一人でこの金額はさすがすぎですね…

ほむら「祈りというのは呪いと同じなのよ。呪いを解くには祈りをかなえなければならない」

ＱＢ「君の体がそうなったのは僕の責任だ。だが僕は謝らない。君がそれを求めたからだ。当然だよね（笑）」

最終的にまどかは「私には夢がない…でも夢を守ることならできる」な感じだったな…

アニメージュとかいう雑誌では、まどかは世界から消滅したということになってるらしいね。
Wもフィリップ消滅のまま幕を閉じたら、まどかみたいなことになってたのかなと思った。
まどか☆マギカも「主人公は2人」という感じか。ほむらとまどかがよく目立ってたし。

1〜3話　まどか☆マギカ（プロローグ）
4〜8話　さやか☆マギカ
9話　あんこ☆マギカ
10〜11話　ほむら☆マギカ
12話　まどか☆マギカ（本編）
だって評価をどこかで見たなぁ

さやかの性格が映司みたいなだったらどうだったんだろう

魔女が普通に暮らしてて買い物とかする浦沢マギカ

三条マギカとかどうなるんだろ

失恋で何もなくなっちゃうさやかか
魔女にはならないけど、それはそれで酷な戦いだなぁ・・・

出来たので。投下してみる

◆

―――木枯らし吹き荒れる　ひょうひょうと

―――ひとり行く　ひとり行く　仮面ライダー

―――悲しみを乗り越えて　ひとりひとり斗う

―――されど わが友　サイクロン

―――爆音あげろ　サイクロン　斗う　斗う　俺は

―――仮面ライダー

◆

「―――強いなぁ…本郷さんは」

握りしめていたジャンパーの裾を、さやかは離し、そう言った。
さやかの声は震えていた。何に？

「私は……さ」
「本郷さんみたいに…割り切る事なんて出来ないよ……」

裾から手を放したさやかは、俯いたまま、二、三歩後ずさると、
その場でタタン、と踊る様にステップしながら、クルリと一回転、
本郷へとその背を向けて、空を仰いだ。

見滝原は、高度に発展している都市であるにも関わらず、
その空はびっくりするほどに綺麗で、普通、都市部では空気の汚れで視えないであろう星々も、
かなり鮮明に観察する事が出来た。

星を見上げるさやかは、背を向けているが故に、
天を仰いでも、その表情を本郷の側からは覗う事は出来ない。

しかし本郷は『改造人間』である。
その五感の能力は、常人のソレを遥かに凌駕している。
故に、彼はその耳で聞きとる事が出来た。

こちらに背を向けた、美樹さやかの頬を伝う涙の音を。
その喉から、必死に抑えているにも関わらず、漏れ出てしまう嗚咽を。

「本郷さん……」
「あ…のさ…」

さやかは隠しているつもりなのだろう。
だが、本郷で無くとも、今のさやかの声が震えているのは、容易に聞き取れる。

「最初に…言っとくね」
「これから…さ、みっともないとこ見せるけど」
「ごめんなさいね」

そう言うや否や、さやかは本郷の方へとパッと振り返り、

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

と、最早、その泣き声を隠す事も無く、
本郷の胸元へと、飛び込んで来る。

「やだよやだよやだよ」
「もうやだよぉ」
「何でぇ…どうしてぇ…どうしてこんな事になっちゃたのよぉ…」

美樹さやかは、中々に見栄っ張りな少女だ。
頑固であるし、信じ込んだら一直線の少女でもある。

「私、マミさんみたいな正義の魔法少女になるつもりだったのにぃ！！」
「私ゾンビなんかになりたくなかったのにぃ！！」

故に、その『弱さ』を素直に外に出す事が出来なかった。
そんな彼女が、まどかやマミや、ほむらや杏子達の前では、
決して見せない姿を曝したのは、『正義の味方』であり、『大人』である本郷の前だからであった。

「私は恭介の彼女になりたかった！！」
「したい事だって一杯あった！！」
「恋をしたり」
「お洒落をしたり」
「したい事だって一杯あったのに」

「もう何も出来ない！！」
「だって私…ゾンビなんだもん！！」
「『魔法少女』なんだもん！！戦わなきゃいけないんだもん！！」

さやかは泣く。泣き続ける。
嗚咽と慟哭で顔をぐしゃぐしゃにしながら、本郷の胸にその顔をうずめる。
当然、本郷のシャツはさやかの涙と鼻水でドロドロになるが本郷がそれを気にする事は無い。

「でもやだよ！！そんなのやだよぉ！！」
「感謝されたいもん！！褒めてほしいもん！！」
「恭介にもパパにもママにも褒めてほしいもん！！」
「皆に褒めてほしいもん！！頑張ったってほめてほしいもん！！」

それが、彼女の本音だった。
『見返りを求めない』、とは言うは易くとも、その実、余りにも難しい茨の道だ。
それをこなす事が出来るのは、確固たる『信念』と『義務』の意識を持った『大人』だけだ。

如何に『正義感』を持とうとも、
発展途上の、まだ精神成熟の幼い『中学生』に過ぎないさやかには、それは余りにも無茶な選択だった。

「でも出来ないんだよぉ！！」
「私は…私は…私はぁ！！」

しかし、もう後戻りはできないのだ。
彼女の『選択』は為されてしまった。
彼女は、たったひとつの『願い事』の為に、
その掛け替えのない『肉体』を、『悪魔/インキュベーター』に売り渡してしまったのだ。

彼女に課せられたのは…その『魂』が『穢れ』で滅びるまで、
『悪意/魔女』を相手にただひたすらに戦い続ける道のみ。

『後悔』をするには…余りに『遅すぎた』。
彼女の『運命』は、既に決定されてしまったのだから。

「うわぁぁぁぁぁ」
「あぁぁあ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ」

だから、さやかは泣いた。
その体の中から、全ての水が飛び出してしまう程に泣いた。
泣いて、泣いて、泣いて、
吐きだすだけ、その内に溜まったものを吐きだした後、
さやかは、本郷の胸元に顔をうずめたまま、その意識を手放した。

◆

「―――――」

本郷に抱きあげられたさやかは、すうすうと、寝息を立てて眠っている。
精神の疲労が、限界に達していたのだろう。無理も無い事だった。
ただの女子中学生が背負うには、余りにも重い宿命だった。

「――――」

本郷が思い出すのは…もう３０年以上前、『１９７１年』の頃の事。
彼、本郷猛が『改造人間』となり、『仮面ライダー』となった年の事だった。

電車でホスト達を手に掛けようとしたさやかを見た時、
本郷の意識には、かつての情景、自分が『改造人間』に為りたての時の記憶がフラッシュバックする。

逆上し、混乱し、絶望し、街へと彷徨いでた自分が、
『運命』に対する怒りと哀しみをぶつける様に、
サラリーマンを路地裏に連れ込んで殴っていたチンピラを、
発憤の余り、あわや殴り殺しかけた事を思い出したのだ。

あの時、『ハヤト』に止めてもらわなければ、自分はあの男を殺していただろう。
ホスト達を殺そうとした、さやかと同じ様に

「(この少女は――――)」

『同じ』なのだ…かつての自分と。
そして、だとするならば―――

「(俺がなってやらなきゃならない)」

今、こうして自分がここに立っているのは、『ハヤト』のお陰であった。
あの男が、己の生命と引き換えに、自分を糺し、目指すべき道を指してくれたからこそ、
今の、『仮面ライダー』たる自分がここにいるのだ。

ならば、次は『自分の番』だ。
ならねばならないだろう。本郷猛が、美樹さやかにとっての『ハヤト』に。

「…………」

もし、戻してやれるならば、この娘を、ただの少女に戻してやりたかった。
こんな…『人外』の宿命を背負うのは、自分一人で充分だと思っていたのに。

だが、『改造人間』が最早、ただの人間には戻れない様に、
『魔法少女』もまた、もとの人間へと戻る事は叶わない。

―――『覚悟』を決めるしかないのだ
―――まだ…その人生を十年と少ししか生きていない『少女』が、だ

「…………」

それは…ひょっとすると自分以上に過酷な道かも知れない。
しかし、彼女は歩まねばならないのだ。ならばだ。

せめて自分がなってやろう。彼女が『暗闇』を駆け抜ける為の羅針盤に―――

さやかを探してきたのか、例の赤い魔法少女、
佐倉杏子がこちらに近づいてくるのを、本郷はその超感覚で感じ取りながら、
そう静かに決意したのであった。

◆


―――されど　わが友　サイクロン

―――爆音あげろ　サイクロン　斗う　斗う　俺は

―――仮面ライダー

これにて投下終了

所で、この『前』と『後』も書くべきだろうか？
仮に、書くとしたら、投下場所はここでも許されるのだろうか？

本郷△

>>300
楽しかった

ttp://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
この掲示板とかどうだ？

>>300
面白い
ってかもう付き合えよコイツら

>>292
まどか「魔法少女が魔女になるっていうなら私は･･･ワルプルギスの夜を倒してこの地上を去る･･･！！！」

>>276
そういう話が出るたびに終いにはさやか信者とかアンチとか
単純二元論に終始する奴がたまーにいるけど、
まぁあまり読書経験がないんだろうな、と思う。
そんな簡単に割り切れるキャラじゃないだろ、さやかって。
俺はさやかを気持ちを理解しようとしなかった上條や、
タイミング悪いムチャぶりした緑がヘドが出るほど嫌いだが、
さやかだってアレなところは沢山あったぞ。
疑り深いし、空気よめないし、変なところで遠慮深いし
(上條の件ではこれが一番悪い)、
結局マミさんの忠告を無視したし。
こーいうふうに、色々考えさせられるキャラだったな。
今じゃ人間らしくていいじゃんって思う。

何だかんだでさやかが一番平成ライダーのキャラっぽい

>>292
最終局面でパワーアップしたまどかが力を失うのを代償として全部解決する

さやかは正直アホの所もたくさんあるけど、根は善良って言っていいし、
なにより基本的には中学生だからね。思春期まっさかり。
あの思慮の足りない所とか、つっぱしる所とか、如何にも中学生じゃない

自分はそういうさやかの餓鬼っぽい所が結構好きなんだけど…
そこが叩かれる要因でもあるんだろうなぁ

さやかは人間としては前向きだし自分に正直だしで
よい部類なんだが、魔法少女という生き物には向いていなかっただけ。

先輩がマズかったな。
マミさんたら本人は自己欺瞞しながら綱渡りしてるくせに一見理想像っぽいから困る。

>>300
ここでやるならtxtにまとめてうｐして欲しいなー、って

この魔法少女は気分が落ち込んだら死ぬって言うすげぇシステムだからな
戦いはノリの良い方が勝つってレベルじゃない

マミさんはお姉さん、先輩ぶってるくせに結局のところ
一番情弱でピエロだったからな。
厨二病だしぼっちだし、終いにはデブだの言われるし。
いつしか橘さん並のネタキャラになってしまったw

まぁだからこそ愛されるんだろうな。

かっけええ・・・
やっぱ小説版良いなあ

自己欺瞞とか思い込みもそれを徹底できるなら一つの処世術ではあるんだ
魔法少女にとっては特に。ループ中のほむらもそうだったわけで。
たださやかみたいにそれができない子もいる。
結果的にありもしない理想像を追わせてしまった、悪影響でしかなかったね、と。

本郷△。
これを見ると、やっぱ本編は「少女」の話だったんだと再認識させられるな。

…逆に平成ライダーズの一部は少女並みのメンタルだと？

>>309
そういう意味で考えると本当にぶきっちょ
なんだよなぁ>さやか


ただそれだけなのになぁ。それゆえの代償が
あまりに大きすぎる…。




話は変わるが、リイマジブレイドのカズマが
さやかに似てるかも、と思った。

さやかは根が身勝手かつイジメっ子なのを、同時に相反する性質の正義感と潔癖性で押さえ込んでたように見える
そんな後ろ暗い感情は誰しも持っているが(まどかや仁美はいい子すぎて例外)、
自分の潔癖な性質のせいでメッキが剥がれてゆく自分を許せず
自分で自分を追い込んでしまっていた

平成ライダーにはぴったりの人材だな

初期名護さんの末路って感じか
なんだかんだで平成ライダーは精神的にはヒーローなのが多いからその辺は大丈夫なんだよな
ライダーとしては一番の凡人の真司も魔法少女と比べるとかなりタフなメンタルしてるし

黄色い衣装に身を包んだ謎の少女の介入により怪物は滅ぼされ不気味な空間が消失していった。

「暁美さん？」

いつの間にか近くまで来ていた転校生、暁美ほむらはまどかを見下ろす。

「魔女は「また君か、子供はそろそろ帰った方がいいんじゃないかな？」

黄色い服の少女の台詞を遮るように草加が鋭い視線を向けながらほむらに言葉をぶつける。

「私は用があるのは」
「分からないのかな？これ以上付きまとうなら容赦はしないと言ってるんだけど」

敵意を押し殺したような低い声でほむらを脅すように語りかける草加

「俺も君みたいな子供を傷付けるような真似はしたくない、ここは手を引いてほしいな」
まどかに近づく怪しげな存在に敵意を抱く草加
草加の言葉を聞いて沈黙するほむら
貴重な台詞を取られ落ち込む少女
険悪な空気に緊張し、ただ見ているしか出来ないまどかとさやか
傷だらけのまま放置されてるマスコット

そんな膠着状態が続いたがほむらは諦めたのか、その場から立ち去ると

「もう大丈夫だよ、まどかちゃん」

草加は爽やかな作り笑顔を見せてまどかの元へと向かう。

「どうもありがとう！僕の名前はキュウべぇ！」

ニコッと口を動かさないまま満面の笑みで喋る不思議な生き物、凄く不気味だ。

「あなたが私を呼んだの？」
「そうだよ 鹿目まどか、それと美樹さやか」
「なんで私達の名前を？」

（あのガキも怪しかったがこの淫獣もそれ以上に怪しいな、人外は信用出来ないのばかりだからな）

草加はキュウべぇに不信感を抱いている様子
「そうだ二人にお願いがあるんだ」

この後に続く台詞から草加はキュウべぇに対して不信感から敵意へと変わって行くのだった。

「まどか さやか、僕と契約して魔法少女になってほしいんだ！」

この出会いから魔法少女と仮面ライダーとの凄惨な殺し合いが始まるとは
今はまだ誰も予想していなかった。

「私は巴マミ、あなた達と同じ見滝原中の3年生
　そしてキュゥべぇと契約した魔法少女よ」

「……契約すると二人は君みたいにあの怪物と戦ったりするのかな？」
「うん、まあそう言う事になるね、けぷ！？」

怒りを露にした草加がキュゥべぇの喉元を掴む。

「ふざけるなッ！あの娘を危険な目に合わせるような真似は絶対にさせない！」
「ちょ……ちょっと草加さん！落ち着いて落ち着いて！」

まどかとさやかが草加を抑え、なんとか落ち着きを取り戻す。

「す……済まない、つい取り乱してしまって」

草加が冷静になった所で改めて魔法少女の説明をするべくマミのマンションへと行く事になった。

「フフフ……なかなか上等な餌になりそうですね」

戦いの一部始終を見ていた金色のライダーの存在を知らずに

マミのマンションへと着いた一行は想像以上に豪華な家にまどかとさやかは驚きの声を出していた。

まどかとさやかは用意されたケーキを笑顔で口にしてたが草加の表情は晴れない。

「じゃあ『少女説明中……』

原作と同じ説明を丸写ししても無駄に文章が長くなるだけなのでカットされました。

「君が願うことなら全てが現実になるんだよ、選ばれし者なのだから♪」

キュゥべぇがノリノリで催促を始める。
だが草加は依然として二人を魔法少女にする事を反対していた。

「駄目だ、魔女退治なら俺が全て片付けてやる！その為の力だってある」
「なんでそこまで意固地になるのかな？訳がわからないよ
　それよりも僕は君の能力に興味があるよ、魔法少女とは別の力のようだし」
「それはだ……具体的な事は言えないが俺はとある場所で改造手術を受けて
　悪の怪物を倒すべく仮面ライダーになったのだ」

細かい生い立ちは隠しつつ正直に話す草加。

「仮面ライダーってあの牛乳の貴公子が出版した本に乗ってる！？すげーッ！！」
「ま、まあそんな所だ」
「ちょっとさやかちゃん興奮しすぎ…」

さやかがテンションMAXで話す、どうやらその本の大ファンらしい。

その後もキュゥべぇが催促を続く草加の怒りのボルテージが徐々に上がりつつあったので
マミの発案の元、草加も同伴のみ『魔法少女体験コース』を二人に経験してもらい
自己判断で魔法少女になるかを決める事で両者を納得させるのだった。

夜の帰り道
最近は行方不明者も多く物騒なので草加が二人を家まで送る事になった。

「二人とも魔法少女になるのはやめておいた方がいい
　悪の怪人と戦った俺には判る、善良な人間を言葉巧みに騙して裏切る奴だっているんだ」

草加は語りかける。
かつて知り合いに人間との共存を望んだ怪人がいた事を
だがそれは相手を騙す為の嘘で社長になり地位を得た途端に人間を裏切り
恋人を人質に取るという卑劣な罠を仕掛け人間を殺害した事を
だから怪人は決して信用してはならない、奴等は平然と騙し裏切るからと

「草加さん…そんな辛い事が……」
「大変だったんスね…草加さん…」

二人は草加の話を信じたようで心を打たれていた。

「じゃあまた明日ね」
家の近くまで送った所で草加は二人と別れる。

「草加さんは凄いな〜これこそ正義の味方だよねー」

さやかはライダーに変身して魔女と戦った草加に惹かれすっかり信用しきったようだ。

「私達が魔法少女になるのを本気で反対してたのだって
　きっと危険な目に会わせたくなったからだと思うのよ〜」
「う……うん、やっぱりそうだよね」
「そうだ！まどかは草加さんと付き合っちゃいなよ！彼は独り身だから今がチャンスだよ」
「え？ええー！？そんなの無理だよ！私なんか頭もよくないし運動苦手だし全然釣り合わないよ
　さやかちゃんこそ仮面ライダーに憧れてるんだしお似合いなんじゃないかなぁ」
「嫌だなぁ、私のはあくまで憧れで、それに……う君がいるし……」
「え？」
「いやいやいや！何でもないって！」

そんな女子らしいほのぼのムードを漂わせてた頃、草加は

キィィィン　キィィィン

耳障りな音がした方向へ振り返るとガラスに写る男の姿があった。

草加が後ろを振り向くがガラスが写っていた場所には誰もいない。

「俺と契約しろ」

ガラスに写る男が話しかけてくる
幽霊か鏡の中の世界の住人か
そんなメルヘンやファンタジーじゃ…魔法少女と喋るマスコットがいるから不思議じゃないか。

「魔法少女になれ…とでも言うのかな？」
「そんな趣味があるのか？仮面ライダーになれと言っているのだ」
「……必要無いな」
「お前の大切な少女を守るにはお前の持つライダーの力だけでは不足している」
「どういう意味だ？」
「いずれ分かる、力が必要になった時にまた来よう」

その言葉を最後に男はガラスの中から消えた。

（今日はおかしな事ばかり起きるな、だが誰が立ち塞がろうとも、まどかは渡さない）

数々の奇妙な現象を目の当たりにした所で草加の野心は消えない。
草加は録画したＡチャンネルを早くチェックするべく急いで自宅へと帰った。

要望があったのか続き書いてみた
草加の暗躍通りに事が進めばバッドエンドにしかならない気がする

そんなはずがあるはずないと思うけど
草加さんは悪に容赦せず、人間の命だけは助け、
守るべきものを絶対に見失わない英雄なんだからね
むしろ、乾巧みたいな英雄にふさわしくないヤツにライダーをやって欲しくはないかなあ

>>324
ダメじゃない……草加くん……
せっかくわたしと同じになれて、体も戻ったばかりなのに……
わたしが看病してあげるから、戻ろ、ね？

続きｷﾀｰ！
色んな世界が融合しててﾜﾛﾀwこりゃ他のネタライダー登場も期待出来るわ
この草加は悠木葵出演アニメ全部チェックしてそうだなw

草加「マミがマミったのも暁美ほむらって奴の仕業何だ」
さやか「何だって！それは本当かい？」

まどか（おりこでは単独撃破出来たことは黙っておこう）

>>320
> 「それはだ……具体的な事は言えないが俺はとある場所で改造手術を受けて
> 　悪の怪物を倒すべく仮面ライダーになったのだ」

見事に嘘は言ってねぇwwww

まどか「乾巧……さん？なんだろう、私はあなたと、昔に会ってる……？」

>>330
「乾・・・貴様ぁ！」

>>323
色々あってQBにまどかを人質に取られて首コキャまで幻視した

>>326
葵じゃなくて碧じゃなかったか？
まどかの中の人

>>333
あ、本当だ
碧だったなorz

>>323
続きｷﾀーーーーー！！
クウガ、アギトに続いて、龍騎、剣とも世界観が繋がってるのか……
つーーか蟹刑事wwwwwこいつマミさんの変わりにシャルロッテにモグモグされんじゃねーーのwww

ネタスレで良SS見れるとは思わんかった。番組終わってもスレから離れないでいて良かったわ
おりことかずみネタはまだ早いかな？未見の人達のこと考えると

ちょいと質問

『槍』が得物の平成ライダーって誰が居たっけ？
レンゲルのあれは槍じゃないし……

ほむらが背負った消えた命の重みは２倍どころじゃない、か…

>>337
類似も含む
アギトストームフォーム(薙刀)
ナイト(ソードベント)
ランス(ランスラウザー)
電王ロッドフォーム(竿)

抜けがあったら誰か補足して

ドラゴンとメタルは棒だから除外？

戦隊だとホウオウレンジャー
メタルはカブトが槍使い

ザビーパワーを使ったパーフェクトゼクターも槍に入るのかな？

>>339
こうしてみると青→槍で赤→剣のイメージが

>>340
槍というからには棒と刃が必須かなと思って棒のみは除外した
>>342
言われてみればそうだね

>>340
棒じゃなくて棍だろ

>>339>>340>>341
トンクス

ちょいと気になったので

ライジングドラゴンはもう槍だろアレ

草加さんはやっぱ正義の味方だな
かっこいいなー憧れちゃうなー

『仮面ライダーは正義の味方』byナオキ

ＮＥＷ電王ベガの薙刀も一応槍に入れておこうぜ

アークのトライデントも三叉槍だな

さやか「魔法少女として、私はまだまだ未熟だからね。
教えてくれないかな、マミさん。
悪いところがあるなら必ず直してみせるから。」

>>351
名護さん「私の弟子になりなさい」

>>352
さやか「7538315です！！」

３ヶ月間応援ありがとうございました
まどかやほむらや杏子やマミのことを忘れないでね　byＱＢ

>>354
＼ﾌｧｲﾅﾙﾍﾞﾝﾄ／

マミ「答は最初から決まっていました。この魔法少女は早く終わらせねばなりません
美しく、優しいうちに。その人を醜く変えてしまう前に、というわけでみんな死ぬしかないじゃないッ！」

>>356
どっかの黄金のライダーを思い出した

>>356
カザリにメダル入れられて
誕生するのが何故か仲間を欲しがるヤミ―なんですね
カザリ「本当の気持ちと向き合えますか」

マミ「姉さん･･･」

人を見ないで肩に乗せたQBに話しかけるマミさんか胸熱

そういやマミさんの厄除けお守りとかさやかの恋愛成就お守りとかがあるらしい
なんの嫌がらせだよｗｗｗ

>>361
知ってるか？
杏子は家族安泰なんだぜ？

>>361
あのグッズは真司が迷わずファイナルベントするレベルｗｗｗ

巧の長寿とか真司の厄除けとかそんなレベルだなｗ

ライダーも出そうぜｗ
ギルス印の恋愛成就とかドラグランザー印の交通安全お守りとか

>>354
うめ先生「さやかがハブられてるなんて・・・嘘だ！嘘だ！！」

＞ギルス印の恋愛成就
おいやめろ

やめろ

草加「まどかはなぁ…俺の母親になってくれるかもしれない女なんだッ！！
俺を救ってくれるかもしれない女なんだッ！！」

もしまた電王で劇場版やるならさらばとか完結編ってつけて虚淵が脚本書けばいいよ

じゃあMOVIE大戦DEN-Oで虚淵・雨宮・井上・坂本の布陣でお送りします

長谷川も入れてあげてよ

おりこ読んだけど、杏子がますます海堂さんになっててフイタ

絵は気にするなだけど

>>368
草加印の恋愛成就とか良太郎印の厄除けとか、剣崎印の家族安泰とか
加賀美印の長寿とか橘さん印の騙されないお守りとか

>>373
騙されないお守りってなんやねんwwwww

そう言えば…既に蟹刑事と神崎士郎の存在が確認されてる草加まどかＳＳには、
果たして橘さんは出るんだろうか…虎太郎はいるっぽいんだけど

出るとしたら…やっぱり草加に『なそ本』を言わせられるんだろうかwww

予想：
草加「って奴の仕業なんだ」
橘「やはりそういう事か」
草加「ﾆﾔｧ」

現実：
草加「って奴の仕業なんだ」
橘「でたらめを言うな」ﾊﾞｰﾆﾝｸﾞﾃﾞｨﾊﾞｲﾄﾞ

>>374
じゃあ恐怖心に呑まれないお守りで
（0M0)「もう何もかもが怖い」

>>372
むしろ風になりたかった風間大介を思い出したな
子連れ狼だし


あの絵は何か妙に気に入ったんだよなぁ
ひぐらしの漫画版でも同じような絵柄の人が居たような
なんか病んだ感じが好き　アニメとは似ても似つかないけどｗｗｗｗ

>>377
あれはあれでありなんだけど、本編キャラの違和感が大きいんだよな

>>369
2作品同時上映
さらば仮面ライダー超電王 野上良太郎最後の大決戦
仮面ライダー絶電王 もうストロンガーも怖くない

>>365
成就しないだけならまだしも自身が不死身になって
永い孤独を味わいそうだなｗ＞ギルス印

>>376
愛する人を亡くせば「もう何も怖くない」お守りに変わるのか…皮肉だね。

>>378
タロス達が人の形失ってボロクズのように捨てられるという鬱ストーリーか
でも良太郎に入ればダメージ回復するんだよなあ･･･

東條が教育実習生として見滝原に来たらどうなる

>>382
英雄になるために魔法少女・魔女の駆逐を始めます

さやかと意気投合して共食いはじめそうだなｗ

東條「ねえ」
そう言われたさやかが振り返ると、東條は思いっきりデストバイザーを振り落としてきた。
さやか「あ、あんた…」
東條「誰かを犠牲にできない人に、魔女退治はやってほしくないなぁ。やっぱり魔女退治をする人は、英雄でないと。」
さやか「マミさんが殺された時に見せた涙は嘘だったっていうの…」
東條「あぁ、あれ。僕もさやかちゃんのために泣くかもね。」
そんな東條の手を止めたのはほむらだった。

>>384
えっ？

QB「グレートヒェンが出現してしまったのは僕の責任だ、だが僕は謝らない。あとは君達地球人の問題だからだ」

ビリオン・コンタクト

マミ「きみはなんていうのかしら？私はマミ」
シャルロッテ「きゅるるる？きゅるるる？」
マミ「わたしは君の敵じゃないのよ。友達よ？」
シャルロッテ「シャルロッテ、コノ結界、スキ!」
マミ「シャルロッテ？それが君の名前なの？お願い。悪いようにはしないから、私の友達を傷つけないで欲しいの」
シャルロッテ「トモダチ？」
マミ「そうよ。あなたもわたしもこの星の同じ仲間よ」
ほむら「コミュニケーションが成立している・・・」
シャルロッテ「トモダチはゴチソウ!」
マミ「え？交渉が上手くいかなかったのかしら？」
シャルロッテ「トモダチはシャルロッテのタベモノ!」
マミ「なにいってるのかしら・・・？ならば・・・美樹さんたちも・・・」
シャルロッテ「トモダチ!」
マミ「アァアああああああぁああぁぁあぁっっ!!!!!」

ヒーローになろうと必死で最後に自分を犠牲にした剣崎。
ハートフルボッコにされつつも立ち上がり最後にヒーローに変身した弧門。


ハートフルボッコされっぱなしで変身に躊躇し、最後に魔法少女に変身し自身を犠牲にしたまどか。

まどか酷くね?

少女にそこまで求めるなよｗ
まどかはヒーローじゃないし、虚淵はヒロイックな作風でもないしな
そこが小林に似て、井上や長谷川と異なるところ

まどマギの物語のキモは、飽くまで登場人物は皆、女子中学生に過ぎないって点
だから、その正義感も、視野の範囲も、女子中学生の範疇に収まるモノから外に出れない
だからこそ、色々と見ている方はやきもきさせられる。

その点、最後の最後で、自分の全てを捨てられたまどかは、とても中学生とは思えない自己献身。
いや、中学生だからなのかな？あの、後先を考えない自己献身は、
感受性の強い第２次性徴期の女子中学生の、良くも悪くも『純』な精神だから出来たのかもしれない

ま、こんなもんかな

913「今日はこんなところかな」

>>391
そーいや浅倉かと思った杏子もなんだかんだ普通の女の子っぽいところもあるか。

予想
QB「全部暁美ほむらって奴の仕業なんだ」
橘さん「やはりそういうことか！」

現実
QB「全部暁美ほむらって奴の仕業なんだ」
橘さん「でたらめを言うな」
QB「！？」

>>389
いや、まどかは目の前で見ず知らずの猫が瀕死になっただけで魔法少女になってしまう様な奴だぞ。
一度魔法少女になれば自信を犠牲にしてでも街を守る奴だし

本筋もなかなか契約しないと言っても
・QBから契約を持ちかけられる→マミ「命をかけるに値する願いか、よく考えてね」
・マミさんに対し一緒に戦う事を表明→目の前でマミさんがトラウマ物の悲惨な死を迎える
・もっと早く契約しておけばマミさんも助けられたというさやかに対し、自分こそ契約しておくべきだったと後悔
→さやか「なった後だから言えるの。私には叶えたい願いがあったんだから」
・さやかがピンチなので契約しようとする→ほむら「それには及ばないわ」
・さやかを人間に戻すために契約したい→QB死亡
・魔女になったさやかを元に戻せると信じて戦う杏子に対し、自分も守られてばかりじゃなく戦わなくちゃいけないんじゃないかと尋ねる
→杏子「軽々しく魔法少女になろうとする奴がいたら、許さない」

これだけみんなに慎重に考えろと言われたり、
止むにやまれぬ事情を迎えてるのに契約したら逆にオツムを疑う

他人の忠告を無視して戦う事を選んだタイプも色々いるが
五代・・・他に戦える者がいない
真司・・・取り返しのつかない一発勝負の状況で戦うか逃げるかの二択を迫られる
みたいな感じでまどかよりは即決しやすい状況の上に、既に変身自体は経験済みだし

基本的にライダーは一定の大人だしな
戦隊ですら若くて高校生(キバレンジャーは除く)

14の少女に世界の命運をゆだねるのはあまりにも酷である

草加は父さんの忠告を無視して真理のために戦って死んだけどな

>>391
中学生って精神が純粋な分不安定だからなあ。
昨日今日の決意が明日には180°違う物になってるなんてザラだし。
本来はその時期を経験して精神が出来上がった大人が導いていくものなんだろうけど
まどマギにはそういう大人がいないんだよね。
まどかの母さんはそういうポジに近いんだけど実際は蚊帳の外の人だし。

まともな導き手がいないってのもやっぱ問題なのかなあ

草加☆マギカには三原は出るのかな
なぜかさやかに足蹴にされている三原が思い浮かぶ

五代は神崎先生の教えを受けたおかげでああいう行動を取れる人間になったわけだしね

まどかの先生でああいう人間にはなれまいｗ

なぜこのスレではたっくん(ファイズ)の扱いがひどいのか

>>402
草加さんが常に監視してるから

一万人の草加が監視してるからな。このスレ

>>401

ｂ

「古代ローマで、満足できる、納得できる行動をしたものにだけ与えられる仕草だ。君もこれにふさわしい人になれ。
友達の美樹さんが亡くなって確かに悲しいだろう。でも、そんなときこそお父さん、お母さんや弟さんの笑顔のために頑張れる人になれ。
いつでも誰かの笑顔のために頑張れるってすごく素敵なことだと思わないか？ 先生は・・・先生はそう思う」

>>405
死んでんのさやかかよwwww
本当にさやかはこんなネタばっかだなwww

>>406
この後ほむほむの前で
「こんな淫獣のせいで、もう魔法少女の涙は見たくない！だから見てて！私の、変身っ！」と来るんだろう

どうしてこうなった！！

>>408
俺に質問をするな

さやかはあの同窓会の日、一度死んでいる・・・

それぞれのテーマソングを考えてみた
・まどか・・・WANNA　BE　STRONG
・さやか・・・青い果実
・ほむら・・・JIKU
・杏子・・・君にできるなにか
・まどかとほむら・・・Someday Somewhere

マミさんはなんだろうか？

rebirthでいいじゃん

まぁ本編だとさやかの死があってこその願いだったわけだし…

個人的に
ほむら→敵裸体
は外せない

やる夫がクウガになってマミさんと共に戦う嘘予告見たんだけど
誰かマジで書いてくれんかね。
親父が五代なんよ。

>>415
その欲望、解放しろ。

ほむほむは「Ｗ」が合うな
歌詞もぴったりだ

「アイツの不幸は知ってる それでも 見ないふりした」

なんて時間をさかのぼることを何度も経験してるほむら視点のさやかのことにぴったりだろう

>>417
真夜中　一人の部屋で　理由も無く涙こぼれた
未来を変えたいけれど　何を　どうしたらいいの？


あってるな歌詞>W

幼い頃はヒーローに夢見てたんですね

>>417
どっちかっていうとWは杏子っぽい、幼い頃はヒーローに夢見てた〜

キバ縛りで
まどか→スパノバ
さやか→イノトラ、mind garden
ほむら→渡版This love
杏子→keep alive
マミ→individual system
QB→eternity blood
ワルプル→Exterminate time

>>419
その辺の歌詞から杏子でも合うかも

>>417
justifΦ'sとかNEXTLEVELも合うと思った

そういやワルプル戦で一回だけほむらの顔の向き（？）が違うカットが入るけど
あれってどんな意味があったの？

Round zero〜BLADE BLAVE〜もほむまどソングとして行けそうなんだよなぁ
やっぱライダーとは相性抜群だわ



逆に「コネクト」「magia」「また　あした」が合う特撮キャラっているか？

即興で電王×まどかのプロット作ってみる。
ほむほむのループのせいで進まない時を解消するために良太郎一行が見滝原へ。
ループ主を殺さなくとも、ループをやめさせればいい。
さら電DCみたく、町の変わったことについて情報収集する(良太郎と着ぐるみタローズ)が、特に見つからない。このとき、ウラととほむらが接触(ほむらが怪しむ程度)、たっくんがモモ狼になつく、キンとアンコが接触。
リュウタロスが良太郎とコハナを引っ張りながら時の砂漠に戻ったのを使い魔が魔女の結界に入ったと勘違いするマミ。しかし魔力は感じず、諦める。



までできた。

コネクトは侑人かな。
いやまあ、女性視点だから微妙にずれるけど。

>>423
コネクトは以外に映司に合いそう
magiaは世界の破壊者

>>423
「コネクト」だったら、フィリップ消滅後に
仮面ライダージョーカーとして戦う左翔太郎が合うかもしれない。
だけど「コネクト」の歌詞の

``壊れた世界でさまよって私は
引き寄せられるようにたどり着いた､､

はWを思い浮かべるんだよな。

ショッカーに洗脳されたまどか「ライダーを世界から抹消して！」
こうなったらどうなんの

てかブレイドのアルバムはシンクロ率高いな
熱風ライダーとか

>>428
その時不思議な事がおこって、因果を歪めててつを復活
キングストーンの起こした奇跡で、消えてしまったライダーも復活

ついでにもやしもやってきて、オールライダーキック
大首領はぶっ飛んで、まどかの洗脳も解け、ハッピーエンド

また　あしたは剣崎かな

コネクトといいまた　あしたといい初見と見終わった後で受け取り方がすげえ変わるよな
コネクトはOP詐欺とまで言われていたのに

>>423
「また　あした」は五代ぽいかな？とは思ったけど、
心情としては、あたりまえだけど中学生の女の子なんだなぁと最近思った。

また明日は真理でいいんじゃないかなぁ

>>431
明るいOP映像のせいで勘違いしやすいが、よく聞くと悲しい歌なんだよな

5巻あたりの特典キャラソンでコネクト(歌:暁美ほむら(斎藤千和))を期待してる俺がいる

>>424
モモなんか魔法少女システムのあまりの理不尽さに
ぶち切れるだろうなw
「ざっけんじゃねぇ!!　おい、キュウリ、てめぇ最初っから
アイツらハメようとしてやがったな!!
奇跡だの魔法だのナンだのうまそうな餌ぶら下げやがってよ、
何も知らねぇガキども騙しておいしい思いしようってのが
気に食わねぇ!!」
って感じ。

>>434
特撮で言うとエニシングゴーズが近いのかな？
あれ曲調のわりに歌詞が暗いし

>>435
モンスターとのバディものというのを電王は進化させていたはずだが
はっきり言ってかなり龍騎よりはアットホームだよな。

むしろ砂魔人からまともになろうとしたら宝石にされてしまうと・・・
砂という流体か、きれいな固形物の差だろうと・・・

つーか映画で手首だけになったり剣になったりもしているし
魔法少女システムとであった所でイマジンたちはへこまないでしょうと。

ＴＶではあまり触れられていないが、イマジンは未来人の思念体なので
存在そのものが元から亡霊みたいなものなんだよな。

小林靖子は、虚淵なんかより実はハードだからｗｗｗ

むしろライダーものとコラボしてノリノリな連中激しくきもいんですけどｗｗｗｗｗ

替歌ネタで一つ。

契約するなら、
君の願いを、オプション付けてくれ。
君を救ってやれないなら生きてる意味ない俺なのだから。
世界が幾ら変わっても、二人の思い出ない。
そうワンサイド無償の愛さ。
あたら若い命を引き換えしたとて構わない。
君のヒーローになる。
君がいつか魔女になってしまうなら、
勝手に契約してもいいぜ。

・元ネタ「かってに改造してもいいぜ」より
・ttp://www.youtube.com/watch?v=_Bi_HL4XsR0

>>438
つ キバ
つ 夏の新ライダー
つ 風麺の親父

電王は明るさと暗さのギャップが好きだからな……わかりやすいところで44話やさら電の暗さ→克服→明るい戦闘 が一番の魅力だと思うんだ。

もしさやかの乗った電車がホストだけでなく歴代ライダー達がみっちり詰まった電車だったら


さやかが手を出すより早くホスト終了のお知らせ

會川マギカだったらどうなるんだろう

さやか｢私に魔法少女の資格があるならば!

「魔法少女ってのはさ、なろうと思った時点で人生終了なんだよ
つまりお前はいきなりアウトッてワケ」

>>441
説得されて魔法少女の運命を打ち破るんですね
手を出す前に

>>445
てつを「戦え…自分と戦うんださやかちゃんッ！！」

それはそうと、こんなのを見つけた
http://blog-imgs-43.fc2.com/0/w/0/0w0weeei/tetsuwo_magica.jpg

魔法青年てつを☆マギカ

エントロピーも何でも不思議なことで解決！

>>446
なんだこれはｗｗｗ

不思議すぐるwwwww

せめて生身のてつをに着せてやれよｗ

>>446
せめてほむほむにしてやれよw
下はタイツに見えなくもない

てつをは元々最終回まどか以上の存在になるべくして改造されたライダーだからなあ
普通にQB滅ぼしちゃいそうだな
まあさやかはシャドームーンポジションになりそうだが

同じ作者の作に、こんなのがあった

http://blog-imgs-43.fc2.com/0/w/0/0w0weeei/madoka_rx.jpg
http://blog-imgs-43.fc2.com/0/w/0/0w0weeei/homuhomu.jpg

こんなの絶対……おかしいよ

エラーが出るんだが
あとURLにケンジャキがwwww

>>454
IEだと普通に見れたんだぜ

janeでも見れたな

>>452
さやかにサタンサーベル持たせても、うまく行って建成ビルマニアのフラグしか立たない気がするぞw

たっくん「呼んだか？」

>>458
　 　 　 　 ヾﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　 ﾄ=彳::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　 　 　 ｨｿ::::::::::::::r''"~´´´　｀|
　　　　乂:::::::::::::/ 　 　 　 　 |
　　　　 彡jj::::::/　　　　　　　|　このスレは
　　　　　 ミj::::l ヾ＝､,,,_　 　 |　
　　　　　　1|:::| 　 ヾ,UTﾐヽ　|　草加雅人により
　　　　　　 ハl, 　 　￣｀　　 |
　　　　　 　″ !　 　 　 , ' 　 |　監視されて
　 　 　 　 　 　 ト　　　｛､　　|
　　 　 _.. -‐イ {ﾊ ! ^ヽ､.＿__|　います
,r─''´　__rイ|　 | ヽ.　 ヽニﾆ|
＿__rイ　　　!　　ヽ ヽ　　 　 |
　　　 |　　　| 　 　 ヽ ` ー--|

>>459
ｌM0)ﾁﾗ

　　　　//,ｨ´´ﾉ≧!!
　　 r'彡' /／´¨ .||
　.ゝ､_ﾉ　|　　＿_j|　このスレは
　. ゝ=彡'ト､ { rtｯ|
　　ゝ三ﾉ｀ } l､　 ||　アンクに
　　　｀¨ ﾍ ゝ'　　!!
　　　　 　 ヽ￣　.||　監視されて
　　 　　　 　 ｀ｰﾍ!!
　　 　　　　　　 /:||　います
　　 　　　　　 / /||
　　　　　 　 /ゝ/ ||
　　 　 　 　 {　 {__j|
　　　　　　 /　7::::||
　　　 　 　 |　/::::::||
　　　 　　 / /::::::::j|
　　　　　 ,　,'::::::::::||
　　　　　!　,::::::::::::||
　　　　　i　;:::::::::::::!!

>>452
ライドロンで本体まで突撃ですね

>>437
モンスターとの契約はバディのかけらもないがな。

キバットは？

マホウショウジョヒトニナレ

>>461
アンコちゃんあんあん！

>>466
http://i.imgur.com/oy3RK.jpg

>>467
アンコお前、網にかかってつかまったのか？

網に捕まったあんこちゃんとかカワイイな

映司「杏子、つかまったのか？」
アンコ「うるさい！」

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=18841615

ほむら「美樹さやか、まどかの前から消えてくれないかしら？目障りなのよ」

>>471
チビアンク　＼カシャン(メダル投入)／

ほむら｢ｱｲﾑｿｰｼﾞｬｰ ｱｲﾑﾌｧｲﾔｰ 探し続ける明日がある｣

ゲルニュートさんのテーマいいな
心と体が裂かれる前にとか

ガタキリバ（EDの方）を上條とさやかに聞かせたい・・・

不可能だと決める前に探してみなよ

行き止まりに見えたなら空へ飛べば良い






あ、自殺しちゃう

なんも見失うな　
自分で決めたこと全部曲げるな
奇跡　そんなのは期待するな

さやかには耳が痛すぎるな……

たった独りの戦いに
疲れはてて沈む時
瞳を閉じて顔上げて、耳を澄ましてみればいい
「頑張って…」
「！」

>>476
「俺は一人ではない。かつて牙狼の称号を受け継いだ英霊達と共に戦ってきたのだ！」

オーズとまどかのクロス考えてるんだけど
だれとだれを絡ませればいいかな？
まどか勢は全員だすとして
オーズ勢でだすのは
映司、グリードの皆さん、伊達さん、クスクシエの店員、会長、真木さん

グリードと伊達だけで内容がいっぱいいっぱいになりそう。

映司とほむら
アンクとまどか
伊達さんと杏子
会長とマミさん
ウヴァさんとさやか

これでたぶん不安定になるはず

さやかは後藤さんがよくね？

アンクを腕に装着してカスタード入りタイ焼きを食う杏子

>>478
>クスクシエの店員
誰だよw
あそこには店長とアルバイトしかいねぇ

>>480
会長とマミさん
マミ「助けて・・・」
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した」
会長「ハッピーバースデー、新たなる魔法少女の誕生だよ」
マミ「見てたのなら助けなさいよ・・・・」
こうですか

さやかの肉体がアンクに乗っ取られる展開は絶対に外せないな

「あたしって、ほんとウヴァ」

蜂の巣にされたＱＢを見てまどかが
「いい気味だなｗｗ」ですね、わかりません

杏子とさやかの身体を乗っ取ったアンク…
何か川底が浅い川で殴り合いのケンカしそうだな

>>486
片腕だけのグリードと魔法少女じゃ後者に軍配が上がりそうだな

瀕死の杏子に乗り移ったアンクとゆまの喧嘩とか？

ゆま「アンク！アイスばっかりじゃなくて、他のものもちゃんとたべてよ！キョーコが元気にならないよ！」
アンクあんこ「うるせー！(こういうのもわるくないな)」

>>488
特撮関係ないけど
ゆま「けいやくしたらまほーの力でキョーコが元気になった！あの変なツチノコもどっか行ってくれたよ！やったねキョーコ！」
杏子「（絶句）」
以下おりマギ本編


とかそんな構図しか見えない

じゃキリカに殺られたマミさんの体を乗っ取るとか……

>>478じゃないよ


さやかは剣を振り上げたまま硬直していた。
目の前のカスのような人間に対する殺意と、あくまでも『正義の味方』で有りたいと言う感情がせめぎ合い、少女の体を縛り付ける


どれ程そうしていたのか、不意に電車内に流れた次の駅が近い事を知らせるアナウンスを機にどうにか前者の欲求をはね除ける

苦虫を噛み潰したような顔で踵を返すと背後から安堵したようなため息が聞こえた

自分が元居た席に戻ると自らの魂、『ソウルジェム』に視線をやる
今の自分自身のように黒く汚れきった青い宝石
いや、紛れもなく自分が汚れているのだ、ジェムは自分自身なのだから


｢苦しそうだね｣

そんなことを考え込んでいるといつの間にか隣に座っていた黄色い服の青年が声を掛けてきた

｢そんなに欲望を溜め込んでいたら体に悪いよ？｣
｢何を言って……｣

そして気が付く、青年が纏う空気
おんなじだ あの イ ン キ ュ ベ ー タ ー と

｢だから…さ｣
｢いや、いやだ｣
｢その欲望、解放しなよ｣


さやかの額に銀貨が一枚投げ込まれる

ソウルジェムに貯まっていた黒が銀に代わりさやかの体内に逆流する


キリキリとゼンマイ仕掛けの人形のように、彼女の意思に反して体が魔法少女としてのそれに切り替わる

ホストが逃げ出そうとしているのが視界の端に写った
彼女の体は超速でその前に回り込む

｢……にげて｣

その言葉が彼らに届いたのは彼らの首が地面に墜ちるのと同時だった

ここまでやって続かない

ジュゴンヤミー
水生生物かつ重量系
欲望：恭介の演奏を聞いてもらいたい
行動：有能な演奏者の才能を吸収し、恭介に与える

こんな感じかな？

さやかの欲望で何体のヤミーが出てくるんだろうな
二重螺旋なんてレベルじゃないと思うが

さやかの欲望で何体のヤミーが出てくるんだろうな
二重螺旋なんてレベルじゃないと思うが

あんたが二重レスしてどうするw

むしろ二重欲望

1･目の前のカスへの殺意
2･恭介への妄執

そして狙われる緑色

>>493
>ジュゴンヤミー
人魚だけどさ、人魚だけどさ・・・

見滝原は人であろうがなかろうが欲望に満ちている
グリードにとって絶好のグルメスポットになってくれるであろう

ヤミーってモチーフに人間が濃いめに混ざるのがデフォルトだから普通に魚のヤミーでも人魚っぽく成りそうな

どっちかっつーと人魚というより半魚人だろうけどな

本郷△なssを読んで思い付いた単発

さやか｢離してよ!!｣
真司｢離さない!一人でも殺したら、お前はもう後戻りできなくなる!!｣
さやか｢私はそれを望んでいる!!｣

＼＼サV……ｸｼｬ／／

さやか&真司｢(カードが)折れたァーッ!?｣

魔女の欲望を開放しに行き、逆にセルメダルをごっそり削られるウヴァ様の巻

安心の虫頭

そういやバッタの頭引っこ抜く奴とか同級生にいたな

まどか「希望を信じて戦ったみんなに、最後まで笑顔でいて欲しいから！
私は、過去と未来全ての魔女を消し去りたい！」

「その欲望、開放しろ」キィィィン

兄貴ヤミー「お前も魔法少女なんだろ…笑え。笑えよ…どいつもこいつも！」
五代ヤミー「みんなの笑顔を守りたいから…変身！」
バッタヤミー「悪い魔女は、許さない！！」
てつをヤミー「おのれインキュベーター！許ざん！！」

>>506
とあるSSでてつをヤミーがすでに登場していたわけだが

このスレの主役は草加とさやかって解釈でいいのかなあ

(#0w0)ﾅﾆｲﾃﾝﾀﾞﾌｻﾞｹﾙﾅ
(#0M0)ﾃﾞﾀﾗﾒｦｲｳﾅ

ほむら=草加枠
まどか=ヒロイン枠
あんこ=敵側だけど根はいい人枠
さやか=ネタ枠
マミさん=オチ担当

さやかは5話の時点で日常生活も魔法少女バトルもまるでうまくいかないのを全部他人のせいにして
同じライダー仲間達を英雄に相応しく無い！などと詰ったり
侮蔑したりして孤立して行くけど、
最後にたまたま事故に遭遇し変身する間もなく人を助け、英雄として散ってゆくキャラかと思ったが
前半しか合ってなかったな

上條の人生と引き換えに命を差し出したわけだからなぁ…

さやかは戦う理由だけ見れば蓮だよな
願いが先払いでなければ戦い続けることも出来たかもしれないがそうなるとマミさんが死ぬ

皆さんネタをありがとう
自分は映司と杏子ってことを考えてた

>>514
あのふたりはなんだかんだいって似てるから相性良さそう

今時まだまどかとか言ってる情弱ｗｗｗ
今はタイガー＆バニーで８０１一択ＪＫ！！
バカじゃないのｗｗｗ

>>511
人のせいに、ではなくて、一人じゃ無理なことまで
自分だけでしようとしてるから、実は前半もさほどあってない気がする。

タイガは英雄だからね

>>518
もしも東條が庇ったのがさやかだったらどうなる？

なんやかんやあって
さやか「まどかは私の親友だから、
まどかを倒せば私はもっと強くなれるかもしれない」ってなりそう

>>517
それならば昔の英司が近いのかな？

崩壊の方向が違っただけで

>>516
じゃあスレ立ててくれよ

「私はなんのために･･･」
失意の底に堕ちたさやかは、自分の間近に巨大なトラックが迫っているのに気付かなかった。
「―え？」
気がついたときにはもう遅い。
キキィィィイイイイイ！！
「危ない！」
ドンッ！
さやかはその声と同時に誰かに突き飛ばされる。

トラックは、割って入った東條を跳ね飛ばしていた。

続けて

>>516
フュージョンジャック!!
大牙兄ぃと801一択、ジョーカー!!
までは読んだ

>>524

東條悟は少し前に見滝原中学に来た教育実習生だった。
そして魔女の存在を知って「仮面ライダー」として魔法少女と共闘する道を選んだ。

「ぼく達の役目はね、君達の魂を抜き取ってソウルジェムに変えることなのさ」
その矢先に、彼を否定するような言葉が飛び出した。
「ふざけるな！それじゃまるでゾンビじゃないか！」
赤髪の魔法少女、杏子はキュゥべえの首を締め上げる。

「むしろ便利だろう？ソウルジェムを砕かれない限り、君達は不死身なんだ」
平坦で表情のない顔は杏子に屈することなくそう告げる。

「東條君、君もそう思うだろう？」
唐突に自分に向けられる声。
「変身･･･」

東條はキュゥべえに答えず、虎の仮面を被り、トラックを追う。

「全く、何で人間って言うのは魂のありかにこだわるのかな。訳が分からないよ」

>>526
ＱＢをファイナルベントする東條の姿が浮かんだ

ヒーローは義憤やら何やらでインキュベーターと相いれないだろうが、侵略宇宙人や悪の秘密結社だと魔女やインキュベーターをどう思うかね？

秘密結社の力で魔女を片づけられるんならいいだろうけど、
倒せないならやっぱり魔女を生み出すために存在するＱＢは邪魔だろう。

ところでダグバ以外でどの怪人なら勝てるんだろう。
ガドルやエルロードには頑張ってもらいたい…

黒ダミさんでいいんじゃないかな

最後に東條とさやかが出会ったのは電車の中だった。

「あれは･･･」

「ねえ、その女の人の話もっと聞かせてよ」

「その女の人あんたのことが大事で、喜ばせたくてやってたんでしょ」

「なのに犬と同じなの？」

「ありがとうって言わないの？」

「役に立たなきゃ捨てちゃうの？」

「ねえ、この世界って守る価値あるの？」

「あたし何のために戦ってたの？」

「教えてよ」

「今すぐあんたが教えてよ」

「でないとあたし･･･」

「ど　う　に　か　な　っ　ちゃ　う　よ？」
さやかの手に剣が現れ、目の前の二人組に向けられる。

ホスト達の口から情けない悲鳴が漏れる。

醜い。ああ醜い。

やっぱりこの世界に守る価値なんて･･･。

ザシュ

「―！」

さやかの剣は二人組に届く寸前で、東條によって止められていた。

むき出しの左手から血が滴り落ちる。

「･･･してよ。放してよ！放してよ！」

しかし東條は剣を手放さない。

ただ無言でさやかを見つめている。

「なんで･･･！どうして･･･！」

>>529
アルビノジョーカー＋巨大邪神14とかバベルさん
辺りはどうだろ？


この間の映画のショッカー大首領なら絶対にいけるとは思うが…。

魔法少女から魔女に変わるはずが絶望エネルギーを逆に吸収してしまうラディゲ

ラゲム化って魔女化みたいなもんだよね（ﾑﾘﾔﾘ

>>533
ン・マ様でもいけそうだな
「貴様の絶望など全て食らい尽くしてくれるわ！」→ソウルジェム浄化
「貴様の絶望、なかなか美味であった。もしまた絶望しそうなときがあればいつでも我がもとに来るがよい」

さやかは自分をホームに降ろした東條を責め立てる。
彼の手からはまだ血が流れている。

「全く、君は何てことをしてくれたんだい。放っておけばさやかは魔女になってくれたのに」
そこにキュゥべえが割って入る。

「･･･どういう意味かな？」
東條がキュゥべえに鋭い視線を向ける。

「何も不思議なことはないさ。この星では成長途中の女性のことを『少女』って呼ぶんだろ？だったら、やがて『魔女』になる君達のことは――」

「―『魔法少女』って呼ぶべきだよね？」

「うわああああああああああ！！！！！！！」

キュゥべえの最後の言葉を聞いてしまったさやかには、もう誰の声も耳に入らなかった。

自分でも何処に行くのか分からない。

気がついたら走り出していた。

そして･･･。

目覚めた心は　走り出した！

いい人そうに見えた時が一番危険な東條。

目覚めよ、その魂！！

思いついたネタをノートにまとめてるんだが
書留の仕方がわからない・・・
スレちだが、だれかやりかた教えてください

郵便書留のやり方でも教えて欲しいのかと
ネタを文章に起こそうと言うのなら応援はするが

>>530
いよいよ本来アギトが束になってもかなわない黒ダミさんの本気が見れるのか

書いたSSをコピペして貼るだけじゃないか
休日はなかなか浮かばないのにバイト中だと妙にSSのアイディアが沸いてくる不思議

>>542
わかる。時間がある時より忙しい時とかの方が閃くこと多い

>>535には期待している

黒ダミさんは魔法少女もころころしちゃうんじゃない？
もう人間じゃないからとかそんな理由で

>>529
ゲドルリドル
全盛期創世王
邪眼完全体
グランザイラス
スピリッツのあれ
ヘルガデム

または時空破断システムやら使うとか

>>542
そのコピペの元をどこにすればいいのか分からないんだ
>>540
やり方分かればすぐにでも

>>545
最終回後の黒ダミさんなら見逃してくれそう
ただし全ての元凶であるＱＢには容赦せず、一匹残らず葬りさったり

>>547
テキストファイルにでも書いたら？

ナックル「人の心をもてあそぶ悪党め!」
バルタン「おまえには心が無いのか？!」
溝呂木「女子供を利用するとか最低だな」

>>547
何を聞かれててどう答えていいのかわからんのだが。ノートにまとめてるのをパソコンのワードなりメモ帳なりに書き写してコピペすればいいだけのことじゃないの？
ネタは思いついた端から書きだしてるけどそれだけじゃネタの羅列に過ぎないからどうにかして文章にしたいってこと？

黒ダミ｢貴方の星が動きました、貴方は死にます｣
QB｢わけが(ry｣


黒ダミさんの殺害方こんなんばかりだから困る

>>549サンクス
>>551
なるほどありがとう
ちなみに考えている話は20本くらいでノート７冊分
とりあえずパソコンに向かってどうにかしてみる
どうでもいいけどノートに書いてたもののなかで最も
尺をとったのはコスモス×まどかとオーズ×まどか
それとファイズ×まどか
箇条書きだからがんばって文章にしますよ！

ファイズは俺得だから是非頑張ってくれ！

く、黒歴史ノート

しかしまどマギにはふさわしい
悠木碧的に

>>552
黒ダミさんは人間が大好きだから直接手を下したくないんだよ
しかもあのときは人間全滅が目的だったから星座単位で勝手に死んでいくあのやり方はかなり効率的

>>552
魔法少女はいずれ魔女になって人類を脅かすから黒ダミさん
は容赦ないだろうなあQBも然り

地主に無断で林業始めちゃった悪徳業者みたいなものになるのかなー＜QB

二次創作だとアンノウンは人類を滅ぼす危険性のある敵勢力も襲うのをよく見るな
ディケイドでもグロンギを殲滅対象に見られてたっぽいし

>>556
成る程、しかし豆腐メンタルな神様だよな

>>559
アンノウンはアギトだけの敵で人間には無害っていう珍しいやつだからね

アリは知らん

さっきからｓｓの質問連発してたんだけど
まどかとゴジラのクロスってありかな？
えっ？ゴジラじゃ魔女みえないって？そんなばかな
てゆうかこのスレでゴジラをみないのはなぜだ

東宝特撮のスレってこの板にあったっけマミさん

草加「まどかはなぁ…俺の母親になってくれるかもしれない女なんだッ！！
俺を救ってくれるかもしれない女なんだッ！！」
太牙「残念だがクイーンは俺の許嫁だ」

アントロードははクイーンがいなくなったから暴走したんだっけ？

そういやおりこのほむらとマミさんの会話がﾑｯｺﾛな流れだったな

マミ「じゃあ鹿目さんにいうわよ？あなたが魔法少女だって。そして何度も魔女と闘っていると」
ほむら「そいつをいってみなさい。私はあなたをぶち殺すわよ？！」
マミ「？！」
ニヤ…
ほむら「嫌われるわよ。お喋りすぎる人は。誰にだって触れられたくないことがあるのよ。だから私たちに近寄らないで」

設定的には黒ダミは万物を造り賜うた唯一神なんでＱＢ達も「我が子」の一人なんだろう
ただあの神様自分（とその分身のエルロード達）に似せて造った人間、もとい地球人については
眼に入れても痛くない最愛の子ぐらいに思ってそうだが
ＱＢ達についてはせいぜい大して可愛がっていないペットみたいにしか思っていないだろうからな
当然そんなペットに噛まれて最愛の子が死んだり病気持ちになったりすればどうなるかは明々白々というわけだな

>>566
じゃあ最後はこうか
ほむら「美樹さやか・・・わたしたちは戦うことでしか分かり合えない」
さやか「ウェェェェイ！！」

暴走したさやかを対面して
「どうしたの、美樹さやか。あなたはそんな弱い人間だったかしら。魔女の呪いに負けるようでは、私を倒せないわよ。」

そんなほむらのチョップで弾かれるマミさんだった…

それだとあんこが橘さんじゃないかw
ﾊﾞｰﾆﾝｸﾞｻﾞﾔｶﾞってネタはあるけどさ

>>567
因みにアンノウンはそんな贔屓されまくりの人間が嫌いです

来週のゴーカイ予習兼ねてカーレンジャー見始めたが
ダップの強引な勧誘がQBと重なってしょうがない

>>533
「ラディゲみたいに屈折した感情の持ち主ならノルマなんてすぐに満たすエネルギーが手に入るね」
↓
「なん…だと…？」
ですね

なんか根本的に間違ってる気がするけど

ガタック初変身回見てたら
カガパパが

絶望の底に落ちたとき、人は、真の希望で己を救う事がきる

って良いこといってた

(^U^)＜いい言葉だ。感動的だな。だが無意味だ。


まどか本編のほとんどにツッこめる言葉を考えたニーサンは流石

次の日の放課後

まどか、さやか、マミ、草加の四人はレストランAGITOに集合した。

余談だがこのお店のオーナーシェフは年齢こそ若いが料理の腕は本物で
しかも陽気な笑顔と人懐っこい人柄でマダムのハートを鷲掴みにし
地元の名スポットとして雑誌にも紹介される程である。

「それじゃ、魔法少女体験コース第一段、張り切って行ってみましょうか 準備はいい？」
「準備になってるかどうかわからないけど」

マミの発言を聞いて、さやかは待ってました！と言わんばかりに袋から物を取り出した。

「持ってきましたー！」

それは金属バットだった。
さやかが掲げるように持っていたので他の客に注目されて草加は内心イラついた。
気を静めようとコーヒーを口に含んで一息付く。
コーヒーに関しても普通に美味しく、とても満足出来る味である。

「所でさ、まどかは何か持ってきた？」
「…えっと、私は……」

まどかが出したのは変身した自分の衣装を事細かく描いたノートである。
一言で言えば黒歴史ノートだ。

「とりあえず衣装だけでも考えておこうと思って…」
「ま、まあ外見は大事だよね」

フォローしながら草加は改めて思う。
こんな茶目っ気もあるまどかは可愛いと。


「この辺りにはいないわね」

魔女探しへと向かった一行だったが都合良く魔女がすぐ見つからないので
具体的にどんな場所に魔女が現れやすいのかマミが語りながら地道に探していた。
そうしている内にソウルジェムに反応が起きる。

「かなり強い魔力の波動ね、近いかも…」

戦闘経験豊富な草加を除いて二人に緊張が走る。

「間違いない、ここよ」

着いた先は廃ビルだった。
マミを先頭に中へと入っていくと辺りが犬カレー空間へと変貌していった。

「こ…これは！」

辺り一面には沢山の水槽が横並び
中にはもずくのような海藻入りの液体に浸かった人間が入っている。

「こいつらは？」
「魔女に捕まった人達ね、早く助けないと命が危ないわ」

草加の質問にマミが答えると水槽から人間を引っ張り出す。

「あのもずくから生命エネルギーを吸いとられているわ！皆も水槽から出してあげて！」
「わかったマミさん！う〜ん…よいっしょ！」
「さて、こんな所かな」

水槽に入っていた人間を全員救出し、この先へ進もうとすると。

「………エース……」
「ニゴリ……エース……」

助けた人間達が虚ろな目で四人を見て呟く。

「ニゴリエースハオレノモノダ！」

訳のわからない言語を叫びながら突然、草加の胸元に掴みかかる。
常人とは思えない力だ。

「くっ……どけぇッ！！」
「ウワアアアアアアア！！」

草加がみぞおちに蹴りを放ち、相手は恐怖に顔を歪ませながら吹き飛ばされる。

「草加さん！大丈夫ですか？」
「ああ……」
「草加さん、彼らは魔女に操られているだけなの！だから手を出さないで！」
「じゃあどうすれば？」
「とにかく魔女を見つけ出して倒すのよ！だから走って！」
「ニゴリエースハオレノモノダー！」

マミは黄色いテープを構築し、背後から追ってこないように道を遮る。

「この先に魔女がいるわ！」

魔女の波動が一番大きい部屋を見つけ扉を開けると
中は今までより広々としており、その空間の真ん中で巨大な生物が見下ろしていた。

全身が青く孔雀を模したような羽根を広げ、もずくのような触手が多数蠢いてかなりグロテスクな容姿だ。

「こんなのと戦うんですか？」

まどかは不安そうな視線でマミを見つめる。

「大丈夫、負けないから」

マミは余裕の表情を崩さない。

「俺もいるさ……変身！」

草加がまどかを安心させようと肩に手を乗せるセクハラ行為をした後にカイザに変身した。

マミの身体からマスケット銃が次々と生えるように出現し一発ずつ魔女に撃ち込む。
カイザも手数は劣る物の二丁の武器を構え連射して支援する。

「グォオオオオオ！！」

魔女の雄叫びと共に身体から青い球体が複数発射されマミに向かって降り注ぎ爆発を起こす。

「マミさん！」
「心配しないで♪」

上に飛ぶ事で直撃を避けたマミは空中でマスケット銃を構築し数発撃ち放つ。

「グォォォォ……」

空中で自由の利かないマミにもずくのような触手が絡みつく。

「しまっ……」
「でやぁ！」

カイザが触手を切り落としマミの拘束を解く。

「ありがとう、助かったわ」
「……フン」
「じゃあ、そろそろ決めようかしら」

マミが巨大な銃を構築し目標に向け狙いを定める。
その動作に大技が来ると気付いた魔女が警戒しマミに攻撃を放とうと構える。

「フッ……」

魔女のマークから外れたカイザは魔女の愚行を嘲笑うようにブレイガンから光線を放つ。

「グォ！？」
「ティロ・フィナーレ！」

光線が黄色い網状に変化し拘束された魔女は身動き取れないまま直撃を受ける。

「はあッ！」

さらに追撃のカイザスラッシュを受け魔女は消滅。
犬カレー空間も消えていった。

「やったあ！」
「す…すごい……」

まどかとさやかは初タッグとは思えない程の連携プレーを目の当たりにして感激していた。

「これは一体何かな？」

魔女が消滅する際に落とした玉をカイザが拾い上げる。

「これはグリーフシード、魔女の卵よ」

マミが説明するには魔法少女が魔力を維持するのに必要な物らしい。

「ならそれは君が持っていた方が都合がいい」
「うふふ……ありがとう」

草加が持っていても何の役に立ちそうにも無いのでマミに渡す。

「じゃあ今日はこれで帰りましょうか」
「いやあ、もうくたくただよ〜」
「帰りは俺が送って…」

草加がふと薄汚れた鏡に目をやると蟹のような姿の怪物が写っていた。

（なにかヤバい）

草加がそう悟った瞬間。

「キシャアアア！！」「危ない！」

咄嗟に走った草加がまどかを抱き寄せ、鏡から飛び出した蟹型モンスターの攻撃を回避した。

スタスタスタ……
その攻撃が合図のように足音が近付き、ついにその姿を現した。

それは鏡から襲ってきた、モンスター同様の金色のボディ。
蟹を模したデザインの仮面ライダーだった。

「………………」

無言のままデッキからカードを取り出す蟹のライダー
ライダーバトルは既に始まっていた。

投下終了
バラの魔女は前回倒してしまったので今回の魔女はオリキャラに変更
そろそろ誰か死ぬかも

伊坂ァ！

もずくww
草加は相手が巧だろうと木場だろうと日頃の恨みを水に流して戦闘の時はしっかり連携してたからな
流石だ

ダディのネタになぜか涙が込み上げてきた

草加さんは人間のために戦う英雄だからなぁ
たった一つの自分を犠牲にする勇気で愛する者を守る…
まどかと一緒にいる資格があるのは彼だけだ

だが暁美ほむらには気をつけろ！
奴は自分の時間停止の力に酔いしれて、まどかのパンツで楽しんでいるひどい奴なんだ

>>584
大丈夫。少しの手榴弾弾とまどかのパンツがあれば生きていける

>>584
草加さんは人間のために戦う英雄だからなぁ
たった一つの自分を犠牲にする勇気で愛する者を守る…
まどかと一緒にいる資格があるのは彼だけだ

ただし、愛する者以外はどうなってもかまわないし必要とあらば利用するけどな！

でもこれほむらも大差ないよね？さやか殺そうとしたし、まどか至上主義だし

投下乙だ

もずくwwwww孔雀の魔女はバーニングザヤガされまでも無く死亡かwwww
捕まってた一般人の中に橘さんが混ざっているに１００ガバス

そして蟹刑事ｷﾀｺﾚ
仲間が増えたよ。やったねマミさん!!

ほむらはその気になれば一撃で、さやかが自分が死んだという自覚も無く殺せるのを、
わざわざのろのろとさやかに手を差し出してムッコロス！とやっていただろ？

あれはまだほむらには悪人を葬る事に対し迷いが残っているからあんな体たらくなんだ
たしかにやる気はあるけど、まだまだ足りない
草加さんならあんな迷いなんて無くすんなりやってくれていただろうさ
ほむらと草加さんじゃ格が違う

そりゃ２１歳の大学二年生の男と中学二年生の少女じゃね…

>>584
なんだって！？それは本当かい

でもその大学生5つも年下の女の子に母性を求めた挙句性欲抱きまくりなんだが・・・

伊坂先生「いいですねぇ草加雅人くん。ロリコンは病気ですよ(てへぺろ」

どこかの世界を彷徨っているらしいガクトライダーマンとクロスさせてくれる物好きはいない？
映画ではほぼゲスト的チョイ役でどこで何してるかどんな性格なのかも明示されてないから二次創作としては好きにできると思う

「たとえ孤独でも命ある限り戦う」

苦悶の声を漏らしながら右腕を引き抜き、代わりに機械仕掛けの腕を装着する。異形の腕を掲げ結城丈二は呟く

「戦うとは、こういうことさ」


こういう時教え導かれる役はやっぱりさやかしかいないだろうな。魔女化を回避できるかはわからんが

もう、希望も命もないんだよ…

>>592
暴走モードのマミさんとか
絶望モードのほむらとかもいいかもしれん

さやかが契約する前に、恭介をガクトが導き契約する理由を無くしつつ、ガクトが戦いの重さを
さやかに見せつけて契約をさせなければ魔女化は防げるな

それになにも魔女狩りをする事ばかりが人に課された戦いってわけじゃない
さやかはそれに立ち向かう前に、魔法少女へと路線を外れたまま落輪しちゃったからね

555の海堂みたいに？

動けないさやかにトラックが迫るが、不思議と恐怖はなかった。

魔女になっちゃうあたしなんて、この世界にいらないんだ。

きっとそうだ。

そう思った。

キキィィイイイイイイイ！！

「危ない！」

声と共に誰かに突き飛ばされた。

東條だった。

「きゃあああああ！！！」
「おい！誰か救急車を呼べ！」

さやかはそんな大人達の声を聞きながら思った。

なんであたしなんか･･･

「君は･･･間違ってない･･･」

「え！？」
東條はもう虫の息だったが、かろうじて声を絞り出す。
なぜかその声は周りの喧騒にもかかわらず、さやかに届いた。

「確かに、この世界に守る価値なんてないかもしれない。」

「あの人達みたいに誰かを踏み台にして生きている人もいる」

「だけど…」

東條はそこで目を閉じる。



『少女を救った、英雄』
翌日の新聞にはそんな記事が載った。

終わり

ワルプル「アハハハハハハ」
ムサシ「なんで皆の希望を奪うんだ！お前たちにそんな権利があるのか！！
　　　　…僕に力を…皆を守る力を！もう一度、僕に！！」
ムサシ「コスモォォォォォス！！！」キィィィィン
ワルプル「アハハハハハハハハ」
コスモス「……」

ほむら「通りすがりの魔法少女よ。覚えておきなさい」

>>597
突然記憶が飛んで自転車とぶつかるか、じっと見つめあうとか？

あのホストはクズどころかむしろ良心的な方だな
そもそも人は誰かを犠牲にしないと生きていけない。

そして、貢いだおっさんどもの犠牲をたっぷり貪った挙句「ホストの犠牲になってるアタシマジ純愛☆」とか
思い込んでるヒロインシンドロームのアホの欲望を
しっかり満たしてから縁を切るとか親切すぎるくらいだろ

人の願いを叶えるために自分の肉体を削るウヴァ様みたいなヒーローもいれば、
きっちり相手から給料を貰いつつそいつの為に心をすり減らすホストの様なヒーローもいるのだ

>>598
ほむら「いつも魔法少女まどかマギカを応援してくれてありがとう。
さやかが急に番組に出れなくなった。
彼女がいつまたみんなの前に姿を表せるのか、私にもわからない。
そこでこれから二週にわたってわたしとワルプルギスの最後の戦いを見てもらうことにした。
じっくり見てほしい」

登場はするが声は出さないさやか…

>>601
ちなみにあの二人の中の人はジークとブレドラン

>>586
ほむらがループを始めて人の心をすり減らしてしまう前に
誰かがヒーローとして教え導いてくれれば
まどかが逸材としてインキュベータに目をつけられることもないよね

きれいな頃の矢車さんがマミさんのピンチを救うSSを思いついたんだが、誰も得しないよな？

そんなことはない。俺得だから早く読ませろ



みたいな反応を期待されてるのかね？　　だが期待するな！！

いや、確認しただけ

>>606
そのＳＳ…スレに返しなさい(書きなさい)

「SSスレ化は気にするな！」

「気にしようよアンク」

たっくんがライダーになるＳＳキボンヌ

むしろ魔法少女とライダーの二段変身で
魔法少女形態の見た目は髪の茶色いまどか

大蟻だ(AA略)
ただしさやかをやさ車が救うこと

今度ゴーカイで登板するし、ここは浦沢脚本のまどかで一つ
…シュシュトリアンみたいになりそうだが

グリーフシードよりも暗い眼をした兄貴がさやかちゃんを義妹にするとか俺得すぎる

>>609

ちょっと書き溜めてくる

もうブレイクも限界も無いんだよ………

上條「いいよなぁさやかは。僕にはもう、パーフェクト(な演奏)もハーモニーもないんだよ………」

そういえば矢車と影山も最後は
「一緒にいてやるよ、一人ぼっちはさみしいもんな。」だったなぁ…
矢車死んでないけど

もしも影山の入院している病院と上条の病院が同じでしかも病室が隣同士だったら

ZECTの精鋭、シャドウ部隊の隊長・矢車想はわけの分からない空間に取り込まれていた。
周囲にはワームとは明らかにかけ離れた外見をした敵が多数。

パーフェクトハーモニー。

それが矢車の信条だ。
一人一人の隊員が完璧に自己の役割を果たし、自分がそれを統率する。
素晴らしい完全調和だ。

その矢車が何故こんな目に会っているのか。

それを説明するには、まず今日矢車の身に何があったのかを話さなければならない。

矢車が影山の病室から出てくると、一人の少女とすれ違う。
このところいつも見かけるな、矢車は回想する。
少なくともその少女は矢車が影山の見舞いに行くときは必ずいた。

詳しくは知らないが、影山の隣にはバイオリニストの少年が入院しているらしい。
恐らく知り合いか何かだろう。

矢車はそう判断して大して気にとめずに帰途につく。
「今日は豆腐を買って帰ろう」そう想いながら･･･。

さて、矢車が病院から出ると急にあたりが暗くなる。

太陽が雲に隠れたのかと上を見上げるが、そこに太陽はなかった。
そこにいたのは得体の知れない化け物だ。

明らかに自分を狙っている。

よくも哀れなさやかを魔法少女にしたな!ゆるせる!
バイオリンにむせび泣く男スパイダーマッ!

ほむら 散華

QB「ほむら…これ以上変身してはいけない、今度変身したら間違いなく死ぬ。君には生きていてほしいんだ」

ほむら「私は…生きる」

さやか「まどかを誘拐した、返してほしかったら海岸まできなさい」

ほむら「貴様ぁぁぁあ！」

ふと思ったんだが、ジーンドーパントなら魔法少女の身体を元に戻せるんじゃね？
だがメモリがないという…

GENE（遺伝子）の力で精神の領域にまで関与できるとは思えねぇですわ



テラー汁食らったら魔法少女イチコロだよな

ワームが妹に化けていたら杏子は戦えるのだろうか

>>617
矢車隊長→無役の矢車さん→ヤサ車→炎神の相棒候補生の翔人さん→炎神の相棒の翔人さん→レジェンド大戦で力を失った翔人さんnew

>>625

掛けすぎると後で出てくる魔女が超絶強化されてテラパパがヤバイ

>>625
ガイアプロセッサーを融合させてたから出来ると思ったんだがダメか

そもそもQBの力で魂がSGになるわけだけど、それは魂の物質化（？）であって
魂を情報に変換してるわけじゃないんだよな

ベルトにソウルジェムをセットするとフォームが変わるよ

「マドカフォーム！！」「ホムラフォーム！！」「マミフォーム！！」

あ、電王式でたっくんに次々と乗り移るのでも良いな

病院とヒーローか…

仮面ライダー響鬼の猛士もしょっちゅう入院してるイメージがあるな。

斬鬼さん……

さやかは混乱した。
上條の見舞いに来たまではよかった。
その上條が問題だった。
何で回りに看護婦さんがたくさんいるの？
何で恭介の顔に…………があるの？
何で恭介は自分から動いてないの………

何で……何で………恭介は………

















ナンパしてるの？



仮面ライダー電王第五話参照

魔法少女マミサン　希望が消えると魔女となる
　呪いの契約と交わしたが　巴 雅美なら大丈夫
　変身コードは03　黄色い光に包まれて
　必殺技はﾃｨﾛﾌｨﾅｰﾚ　シャルロッテは粉々さ
　ソウルジェムの謎に　口を閉ざし
　唯一守る相手の　まどかはマリなのか
　魔法少女マミサン　心の内は見せないで
　孤独を恐れてただ一人　インキュベーターを友として

>>634
脳内再生余裕でした

>634
変身コード033だったちくせう

>>634
ξ(♯0M0)ξ<雅美ってだれよ？！

>>637

『マミ』と変換しようとしたら真っ先に『雅美』と出た『雅人』的に丁度良かったからそのまま使ってみたwww


後悔なんてあるわけない

>>637
マミさんがギャレンになってるwwwww

>まどかはマリなのか
あってるwww

魔法少女　アンコ
変身コードは９０９　赤いソウルジェム輝かせ
変身するのは大食いきょうこ
青い魔法少女の　美樹さやかは魔女に
絶望に包まれ強くなる　頼もしい仲間さ
乱暴すぎる人に見える　けれど
心のうちに隠す　優しさを知ってる

>>641
デルタパートも作ってくれるって解釈でいいのかなあ・・・？

魔法少女まどか
因果の力はすさまじく　時を戻すたびに　膨らんでいく力
魔法少女ほむら
本当の出口を探し　別の時から時へ　渡りどこへ行く

三原「・・・」

あの歌作られたのって三原登場以前だからなぁ

さて、矢車が病院から出ると急にあたりが暗くなる。

太陽が雲に隠れたのかと上を見上げるが、そこに太陽はなかった。
そこにいたのは得体の知れない化け物だ。

明らかに自分を狙っている。



そんな状況の中、一匹の化け物が矢車を狙って飛びかかってくる。

が、黄色のスズメバチによって弾き飛ばされる。
矢車の相棒とも言える存在、『ザビーゼクター』だ。

この化け物が何を目的としているのかは知らない。
だが少なくとも話しの通じる相手ではない。

誰でもそう判断するだろう。

キィキィ！
ザビーゼクターは促す。
「変身」
矢車は飛びまわるザビーゼクターを掴み、ライダーブレスに装着した。
HENSHIN

無機質な電子音声と共に矢車の体が光に包まれ、数秒後、そこには銀と黄色の鎧を纏った仮面ライダーザビーが立っていた。

それが引き金となったのか周囲の化け物はいっせいにザビーへと突進する。
しかし矢車はあわてずにザビーゼクターを操作する。
ザビーの体に電流のようなものが走り、鎧が浮き上がる。

「キャストオフ」
Cast　Off

Change　Wasp

ザビーの姿は蜂の巣をモチーフとしたマスクドフォームからハチそのもののライダーフォームへと変わる。

それに伴ってマスクドフォームの鎧はあたりに飛び散り、化け物を全滅させた。

>>646
化け物「俺はただ、初対面の挨拶にスキンシップを敢行しただけなのに・・・・」

SGが契約者を選ぶシステムだったら
さやかはまずやさぐれる事確定な気がする

>>649
杏子「あれは・・・まさか・・・」

まどか「さやかちゃん！」

杏子「お前、奇跡と魔法はどうした！」

さやか「もう、奇跡も魔法もないんだよ・・・
　　　　どうせ私なんか・・・変身・・・」　

愛さえ知らずに育ったワルプルよ
笑い声はお前の涙なのか

うぬぼれるなよ邪悪な願い

ジェムの光が枯れるまで
ここから一歩も下がらない

>>651-653
お前らの連携にワロタｗｗ

「さて、出口を探すか」

矢車はそう言うと歩き出す。

この後自分に待ちうけている「敵」を知らずに。

「参ったな･･･」

出口どころかむしろ最深部に来てしまったようだ。
明日は影山に麻婆豆腐を作ってやろうと思ったのにこれでは買いそびれてしまう。

そんなことを考えていたが、ふと視界の端に何人かの少女が写る。

青い髪の少女は知っているが、後の二人は知らない。
まあ多分同級生かなんかだろう。

その中のやや年長と見られる少女が黄色い宝石のようなものを上に投げ上げる。
すると、少女の体を光が包み、先ほどとは全く違う衣装を着た姿に「変身」した。

さながら魔法少女のように。

「じゃ、速攻で終わらせるわよ！」
少女は何処からともなくマスケット銃を取り出し、ぬいぐるみのような化け物に向かって撃つ。更に追撃し、撃ち終わった銃でぬいぐるみを殴り飛ばす。

「ほう･･･」
なかなかの戦闘センスだ。
矢車は感心した。

>>654
本当は「力任せの邪悪な願い」なんだけどね。

ピンチの連続そんなとき

惜しむらくは少女であることくらいか。
そうでなければZECTに勧誘したいくらいだ。

「ティロ･フィナーレ！」

どうやら少女は決着をつけるつもりらしく、大技を繰り出す。

空中のぬいぐるみをリボンで拘束した。
「やったぁ！」
「すごい！」

後ろの少女達が歓声を上げる中、矢車は不審に思っていた。

あっけなさすぎる。
まさか･･･！

矢車の予想は最悪の形で的中した。

ぬいぐるみの口から恵方巻きのような形の本体が出てきて、牙をむく。
おそらくは少女を食おうとしている。
「―え？」
少女は驚きのあまり逃げることも出来ない。


「まずい！」

間に合ってくれ！

矢車は祈りをこめてZECTバックルの腰部分を叩く。

「クロックアップ！」

Clock　Up

とたんに周りの全てがスローモーションのようにゆっくりと進行する。

これがクロックアップ。

マスクドライダーの最大の武器であり、唯一のワームへの対抗手段である。


やられる･･･！
少女は思わず目をつぶる。

しかし、来るはずの痛みは訪れなかった。
恐る恐る目を開けると――

Clock　Over

ガキン！

代わりに、目の前には一匹のハチが少女を庇うように立っていた。

矢車さんがカニったぁ！？

「来い、俺が相手だ！」

矢車はわざと恵方巻きを挑発する。

食事を邪魔された怒りか、はたまたザビーの見た目が大好物のチーズに見えたのか。

恵方巻きは挑発に乗り、標的をザビーに切り替えた。


矢車は恵方巻きの攻撃を全て紙一重のバックステップでかわす。

そのたびに恵方巻きの牙は空を切り、むなしい音を立てる。

「どうした、その程度じゃ俺は捕まらないぞ」

矢車は更に挑発し、恵方巻きは怒り狂って一直線にザビーに攻撃を仕掛ける。

それが恵方巻きの失敗だった。

「ライダー･･･スティング！」

矢車は最初からこれを狙っていた。

Rider　Sting

「はあ！」

気がついたときには遅かった。


恵方巻きの顔面には、深々とゼクターニードルが突き刺さっていた。

矢車さんは死んでません。ライダーの装甲が魔女に負けるわけｒｙ

>>656
魔法少女がほしい！

「グ･･･ガ･･･！」

恵方巻きはもがき苦しむ間もなく、爆発四散した。

空間が崩れ去り、矢車と少女たちは見慣れた世界へと帰還した。

「あなたは･･･一体･･･？」

Clock　Up

矢車は少女の問いには答えず、即座にその場を立ち去った。



―――豆腐を買うために。

おしまい

>>662
緑の人「その欲望、開放しろ」

杏子「歌は気にするな」

杏子「アンコじゃなーい！！」

まどか☆マギカとオーズのシンクロ率が半端ないということで…
まどか☆マギカ放送中(AT-X除く)に活躍したオーズのコンボ(映画「レッツゴー仮面ライダー」も含める)
タジャドル(まどか☆マギカ終了直後に退場)
タトバ
ラトラーター(映画で活躍)
シャウタ
活躍してないコンボ
ガタキリバ、サゴーゾ
まどか☆マギカ放送終了後に登場したコンボ
プトティラ

おま、その姿を見た敵は必ず死ぬという
撃破率ぶっちぎり一位コンボのガタキリバさんを活躍してない方に入れるとか・・・

長文規制の危険性があるので、分けて書き込みする。
あ…>>667に追加
活躍した→タマシー
活躍してない→ブラカワニ
とりあえず、1月7日〜4月21日を基準に出してみた。

>>668
そもそも登場が６、１６話だけだものね

>>668
悪気があって書き込んだわけじゃないよ。
ガタキリバはタジャドルと同じくらい好きだ。
プトティラやサゴーゾだけでは足りないから、
ガタキリバの復活を待ち望んでるよ。

>>668
活躍してないと言うか出てないからなぁ……仕方ないべさ。

>>670
ムービー大戦コアでプテラヤミーをオーバーキルで葬ったではないか

いやまあ上記の条件だと映画が省かれてるのはわかってるけどね

ｼｰﾝｼﾞﾂﾂﾞｹｯﾚｯﾊﾞｰ

ﾀｰｼﾞｬｰﾎｰﾑｰ

ホトトギス！ムクドリ！ライチョウ！

マンボウ・トド・カワウソ→マドカ
水辺の生き物でまとめてみた

メズ―ル様がまどかにメダルを投入したらどうなるのっと

今更MOVIE大戦COREを見たんだけど
コア登場の口上聞いてまどマギ連想した
立木ボイスで「脆弱な魔法少女め！」とか言うワルプルギス見てみたいぜ

図体だけのワルプルと聞いて

>>679
俺も観てるが
ワルプル「異形となった悲しみを、憎しみを力に変える者！」
　　　　「これが魔(法少)女のおぞましき力だ！」

こんな感じかな？

サメ！ヤンデレ！カニ！
さやかコンボ

キュウリ！ベニイモ！エダマメ！
誰得キュウべえコンボ。なぜかヘルシー

オーズのクロス考えてるんだけど
まどかの世界にループ前の時から映司、アンクらグリード、その他が
存在しているのと、ループしている時に突如現れたイレギュラー
どっちのがいいと思いますか？
とりあえず映司とアンクはアンコちゃんと一緒に見滝原に行く
QBがドクター真木らと結託する、という設定はどっちでも使うので

宇宙の寿命を伸ばしたいQBと終わりを望んでるドクターって相入れなくね？

>>685
そこは考えてあります

アンク「いくら叫んでもお前の声は届かない。奴はすでに死んでいる。いや、最初から死んでいたのかもしれない」
映司「さやかちゃん、俺は君を助ける。助けるために……倒す！！」

>>684
村を守ろうとした英雄、政治家の息子としての火野映司は今までの世界でも存在していて
グリードが目覚め、映司がオーズの力を得たことがループの中でのイレギュラーにすればいいんじゃね

>>684
期待している
SS速報でやるの？

>>688
存在した→これまで見滝原にオーズがでた世界はせいぜい３、４回でどの世界
でも火野映司は存在していてそのほかは、映司でたがオーズはいない、
映司はあの紛争で死亡、テレビと同じ展開ようなもの
存在しない→まどか世界に映司が存在しないなど

>>689
その予定

>>691
ほむスピナーネタも期待させてもらいます

カーレンスレより転載

335:名無しより愛をこめて 2011/05/16(月) 23:12:04.94 ID:pJ68rogL0[sage]
殿下「コイツは？」
バリゾ「ザンギャック一の交渉人（ネゴシエーター）、QQキュゥべえです」
QQ「僕が魔法少女を使って、チーキュを花火にしてやるよ」

バカか俺はwww

341:名無しより愛をこめて 2011/05/17(火) 01:23:18.57 ID:pbEDpxJb0[sage ]
>>335
「コーラを飲ませたら魔女からゲップと共に元の身体が出てきたダップ」
「わけがわからないよ！」

「こうなったら！芋長の芋羊羮で巨大化だッ！」
「エントロピーを凌駕した！」

こうして、いたいけな少女をだましとった悪い生き物は二度と地球には立ち寄らんくなったんやと。

見た目は似てるけど用途が全然違う件。

>>690
訂正
その３、4回の世界は3回映司が変身した(書くのはオーズ登場5回目)
＞展開ようなもの→展開のようなもの

オーズとのクロスか。
やはりヒーローになりそこねたさやかと
自己の欲求を捨て、人のために自分を犠牲にしようとする
映司との辛味に期待せざるをえない。

オーズの青は単体で大活躍したというのにまどマギの青ときたら…

まどかのピンチに間一髪駆けつけて魔女を撃破したり、ソウルジェムが濁るのもかまわず心身ともボドボドになってまで魔女や使い魔と戦い続けたじゃないか

QB「確かに君らがそんな体になったのは僕のせいだよ」



QB「でもなんで僕が謝らないといけないのさ？」
　　　

>>699
(＃0M0)＜ﾅﾆｲﾃﾝﾀﾞ!ﾌｻﾞｹﾙﾅ

さやかは橘さんが指導してくれればきっと真っ当に育ったと思うんだ。３!!
やっぱ橘さんは一流だよなぁ

ξ( 0M0)ξ<もう恐怖心などないわ！
川＾U＾)<どうした？ほんとうに気持ちと向き合えないのか？

>>699
QB「魔法少女のシステムに不備はないよ」

>>685
宇宙の終りはどうあがいてもドクターは立ち会えないから、それを延ばす事には興味なさそうだ
だが希望をかなえた魔法少女が絶望の果てに魔女となり、同じ魔法少女の手にかかって果てて行く様はかなりドクターのツボっぽい気がする

剣とのクロスもやってみたいなぁ……
アンデットと契約する事で…少女は『魔剣少女』となるッ!!

さやか＝剣
マミ＝ギャレン
まどか＝カリス
杏子＝レンゲル
仁美＝(＾U＾)
ほむほむ＝鯛焼き名人アルティメットフォーム

>>702
原因は君の絶望心さ

>>704
さやかはキャラだけならﾑｯｷｰ
剣崎はまどかとあんこを足したような感じかな

杏子は虎姉さんも兼ねているな　体張っても救われなかったけど。
カリスはほむらっぽくないか？武器も最終的には弓矢になったことだし。

>>696
応援している、焦らずマイペースでじっくり頑張ってくれ
草加さんが迫り来る障害を乗り越えてまどかを手籠めにするつもりで書いてたら
何故か龍騎とのクロスっぽい内容になってきた、だが私は謝らない

>>700
さやかが死んでキュゥべえにバーニングｻﾞﾔｶﾞを
かますﾀﾞﾃﾞｨ まで浮かんだ。



いや、某所でこのネタっぽいのあったから…。

まどかは武器的に言えばカリス
役割的には剣崎＋ﾗﾒﾈたん

「…違うの、美味しいの…生きていると、こんなにパパの御飯が美味しい……」
草加「おかわり」

>>711
草加さん、まどか家に上がり込んで飯までたかってるんですかwwww

>>711
（例のピアノの音）

>>711
ﾀﾞﾃﾞｨ「これも食ってもいいかな？」
753「その唐揚げは私のです。返しなさいっ!!」
アンコ「うるせーなぁ…早いモノ勝ちだろうがぁ」
影山「俺の唐揚げ返してくれよ!!」
矢車「唐揚げを求めるな…俺達に光なんて無い」
浅倉「(一心不乱に飯を食う音)」

※(厨房には天道)

まどか「……やっぱりこんなの…絶対におかしいよ」
ほむほむ「大丈夫よまどか。私が必ず守ってあげるから」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
草加「暁美ほむら……ずっとここにいたいんだよ。君の代わりにね。君は邪魔なんだ…あ、おかわり」

>>714

更に料理する翔一
マミさんと砲火後ティータイム中の黒ダミさんを幻視した

>>715
それQB死亡フラグ

さやか「剣崎さんはなんで仮面ライダーになったんですか？」
剣崎「人類を…まもるため…ﾃﾚｯ」
さやか「すごい！剣崎さん！わたし憧れちゃいます！今度剣術教えてください！」
剣術「あ、ああ！けどこの仕事給料制安いし、残業手当はないし…憧れるもんじゃねーぞ？」
さやか「いいんです。無償の正義って素晴らしいじゃないですか！」
純一「いい台詞だな」
仁美「感動的ですわ」
「「だが無意味だ」」

(腹パン)

>>717
うまく落としたなwwww

ＱＢ「じゃあ言うよ、まどかに。君が別の世界から来た人間だって。
そして彼女を含めて他の魔法少女の末路も見ていったと。」
ほむら「そんなこといってみなさい・・・私は（ｒｙ」

>>717
そうなると仁美の素の性格は冷淡とした感じなのかな･･･

ウルトラマン｢ﾌｯﾌｯﾌ､ｼﾝﾊﾟﾝｲｽﾙｺﾄﾊﾅｲ｣
QB｢僕と契約してよ！｣

まどか｢どっちを信じればいいのかな…?｣

>>721
セブン上司「契約してはいかん！」

今回からちょっとグロめになるんで苦手ならクロックアップして退避を

「貴様ァ……」

草加の憎しみを込めた視線を蟹ライダーに向ける。
マミ、さやかならともかくまどかに危害を加えた事には絶対に許せなかった。

「変身！」

絶対に殺してやる。
カイザへと姿を変えた草加は殺意全開で蟹ライダーへと駆けた。

『ストライクベント』

蟹ライダーはカードをバイザーに差し込みセットするとバイザーから電子音声が流れ
ハサミ型の武器が出現し蟹ライダーの右腕に装着した。

ガキィィンッ！

カイザブレイガンとシザースピンチが衝突し火花をあげる。

「草加さん！」

マミがマスケット銃を構築し蟹ライダーに撃ち続ける。

「………………」

怯んだ蟹ライダーは無言のまま鏡の中へ入り姿を消した。

（クソッ……逃がしたか！）

敵ライダーを殺害出来ずイラついたカイザは舌打ちしながら変身を解いた。

「皆、大丈夫か？」

変身を解いた草加の表情は普段の作り笑顔に戻っていた。

「は…はい！大丈夫です！」
「マミさんと草加さんは最高です！」
「……あのライダーは一体何者なのかしら？」

魔女や魔法少女とは別の異質の存在。
鏡の中から出入りする謎のライダーをマミは知らない。

「それはよく分からないが早くここを出た方がいいだろう」

次に何処で襲われるか分からない。
一行は廃ビルから離れる為に移動した。

「ちょっとお聞きしたい事があるんですが」

廃ビルから出た入口の辺りで刑事手帳を見せた男に話しかけられる。

「この辺りで爆発音が響いていると通報がありまして……」

男の名は須藤雅史という刑事で、通報を聞き現場まで駆けつけてきたらしい。

「所で君達はどうしてこんな人気の無い所に？」
「そ……それは……」

須藤の質問に対して言葉が詰まる三人の少女達。

「俺達もその爆発音が聞こえたのでこのビル内に入ったのですが、人が倒れているのを発見したので救急車を呼ぼうと…」

堂々とした態度で迷い無く話を続ける草加さん、演技はお手の物である。

「何、人が倒れている？すぐ救急車を呼びましょう！今夜はもう遅い、事情聴衆は後日改めてという形で」

須藤が急ぎ救急車を呼ばせ魔女の被害者達は全員無事に保護された。
ごく一部だがパズルのピースを飲み込んだり恐怖心が抜けず怯え続ける後遺症持ちもいたが時間が解決してくれるだろう。

魔法少女体験コース一行の四人は再び連絡を取れるよう名前と住所と連絡先を須藤に伝え解散した。


次の日も魔法少女体験コースの続きということで町内パトロールを行っていた。

「ぐぎゃああああああ！！」

攻撃を受け爆散する魔女
マミとカイザの連携プレーの前では相手が魔女も敵無しである。

「二人とも流石っス！」

舎弟オーラ全開で二人を讃えるさやか

「なんというか、草加さんは周りに合わせて上手く立ち回ってる感じですよね〜」
「そうね、草加さんと一緒だと私も凄い戦いやすくて助かってるわ」

今までの草加の戦いを見てきて少女達は一つ分かった
それは戦闘に関しては仲間との協調性が高いことだ。

「たった一人で全てを背負い戦うのも正義のヒーローとしては立派だけど
　一人で出来る事は限られているし同じ意思を持つ仲間達の力を伸ばすように戦うのも大事なんだよ」

草加の本性を知れば気持ち悪いと言いたくなる臭い台詞を吐く。
利用出来る者は例え憎くても最大限に利用するのが草加の性分であり
それがどこぞのトランプライダーのように味方を妨害せずに連携を取れる大きな要因なのだが

「か、かっこいいです！草加さんは凄いな〜憧れちゃうな〜」

さやかは尊敬の眼差しで草加を見つめている。

「だから巴君も辛い時は遠慮無く俺に頼るといい、君は一人じゃない 俺達がついているからね」
「一人……じゃない……？ そうね、ありがとう♪」

マミはそんな草加の言葉を聞いて安心したようにニコリと笑った。

暗くなってきたので今日はこれでお開きとする。
警戒していたが今日は昨日襲ってきた蟹のライダーは出現する事は無かった。


「君は一人じゃない……か」

三人と別れたマミは草加がかけてくれた言葉を思い出しながら歩く。
今まで一人孤独で戦ってきたマミにとってとても心地よい言葉なのだ。

「巴 マミさん」
「昨日の刑事さん？」

背後から須藤刑事に名を呼ばれマミが振り返る。

「実は一つ、貴女に用があって来たんですよ」
「私に？」
「ええ…貴女の体が欲しくてね」

キイイイイン　キイイイイン

「シャアアアアア！！」
「いや…」

ビルのガラスからボルキャンサーが出現しマミが短い悲鳴と共に鏡の中へと連れ去られる。

「もっとも体を欲しがっているのは私ではありませんが」

既に言葉の届かない鏡の向こうへと連れ去られたマミにそう一言告げる。
須藤がガラスにデッキを向けるとベルトが腰に装着される。

「変身！」

その言葉の後にデッキをベルトにセットすると昨日の廃ビルで襲い掛かった蟹のライダーである。
仮面ライダーシザースへと姿を変え鏡の中の世界へと移動した。

同時刻

「大変だ！マミが昨日のライダーに襲われて危険なんだ！」

草加、まどか、さやかの三人にキュゥべぇは無表情でマミのピンチを伝えていた。


「くっ……この！」

マミはすぐにマスケット銃を生み出しボルキャンサーに放つ、その隙にボルキャンサーから距離を取った。

「そろそろ観念したらどうです？」

シザースがゆっくりとマミに近付いてくる。

「なぜ刑事さんがこんな事を？」
「私のモンスターを強くする為ですよ、先ほどは不覚を取りましたが今回はそうはいきません
　この『ミラーワールド』なら私が有利！それに今は貴女一人が相手です」

シザースは待っていたのだ、自分が有利に戦える状況に持ち込むのを
魔法少女の魔力を取り込めば更に強くなれる！
魔女や魔法少女は一般人を食わせるよりも遥かに効率よく強化が出来る便利な存在なのだ。

「……君の目的は一体何なのかな？」
「え！？」

シザースが驚き振り返る。
そこにはもう一人のライダーが立っていた。

時間をちょっとタイムベントして
ガラスに写るミラーワールドの中でマミがモンスターに襲われているのを発見した三人だったが
助けに行く手段が無くまどかとさやかは困惑するのみだった。

「はやくマミさんを助けないと」
「こうなったらこのバットで」
「それが君の願いかい？」

キュゥべぇがまた営業を始めた。

「君が望むなら叶えてあげられるよ」
「よせッ！」

草加が止めに入る、だが優しいまどかの事だ。
このままではマミを助ける為に契約する可能性が高い。
自分が戦えればそれでいい、だが鏡の中に入る方法などは分からないのだ。

（……なんだ？）

考え込んでいる草加は何者かの視線を感じ振り返ると
前に出会ったガラスの男が見つめていた。

「……あの娘を助けたいか？……契約して仮面ライダーになれば鏡の中の世界へ入れるようになる……」

男は草加にだけ聞こえるよう低く静かに語りかける。

「……貴様は誰だ？」
「……そんな事はどうでもいい……お前の大切な女が魔法少女になってもいいと言うなら好きにしろ……」

草加にとって目の前にいる男はとても信用出来そうに無い。
だが愛する者を死地に向かわせるのは阻止しなければならない。

「……良いだろう、俺がまどかの分まで背負って戦う！」
「……ではこれを使って変身しろ……」

そうして男は草加にデッキを託したのだった。

「君達二人が契約する必要は無い」
「僕と契約して、もぎゅ？」
「え？草加さん」
「でもあの中には……」
「心配するな」

草加はキュゥべぇを踏みつけながらデッキをガラスに向け変身したのだった。

そして今に至る。

「目的ですか？私はライダーの頂点を極めたいんですよ！」

ククク、と笑いながら夢を話す若者のように熱く語る。

「仮面の力を手にしたら何でも出来るのですよ！」

須藤はライダーになり顔を覆い隠す事で逆に本性を剥き出しにされていった。
己の欲望のまま戦い続けるその姿はまるで本能のままに襲いかかるモンスターだ。

「癖になるんですよ……いずれ貴方も私のようになる」
「君と一緒にしないでほしいなぁ」

草加はシザースを真似てデッキからカードを取り出しバイザーに差し込む。

『ソードベント』

上空から剣を受け止めシザースに斬りかかる。

ポキッ

「なっ！？」
「そりゃ！」

シザースは剣が折れ動揺を見せる草加を殴り飛ばす。

「驚きましたね、まさかブランク体で私に挑むとは」
「なんだと！？」
「モンスターと契約しないと力を発揮しないんですよ、取り扱い説明書に書いてあるでしょ」

よく見るとデッキに紙が挟まっていた。
大急ぎで変身した草加には気づかなくてもしょうがない。

「まあ私は楽して勝利を得られるからそれでいいですけどね」

ブーン

その時、上空に何かが飛んでいる。
二人は見上げるとエイ型のモンスターが空を飛んでいた。

「ふーん、モンスターと契約か」
「なぜこんな都合の悪い時に！？させませんよ！」

契約を妨害しようとしたシザースの元に大量の砲撃が降り注ぐ。

「どわぁ！？」
「今よ！」

契約のカードをモンスターに向けるとカラーがブラックからモンスターと同じピンクの色へと変化した。

どこぞの会長ならこう言うだろう
HappyBirthday！！新しいライダーの誕生だ！！と

>>703
むしろ、ドクタームァキィの目的とは一致しないんじゃないか？
ドクタームァキィの最終目標は『物事が変化する前に、美しいうちに良き終わりを迎えさせる』事だし、
意外とまどか様の円環の理に近いと思う。

まさかのライアw
つかマミさんミラーワールドの中で大丈夫か？

草加さんマジLiar（嘘つき）



魔法少女と化したゆいにゃん（幼少）が「絵の中のお友達を実体化させて欲しい」って願いで創りだした結界がミラーワールド
そんな妄想をしていた時期が僕にもありました

ライアは本来いい人ぶって近づくが実は極悪人って初期案があったからな
これは期待

>>732
なるほどだからライアーなのか
その設定はしっかり翌年の草加に引き継がれたと

次回予告みたいな
見滝原に怪獣反応！チームアイズは出動したがそこには怪獣(のようなもの)
と戦う少女たちがいた。そしてムサシの前に現れた謎の少女ほむら
彼女の目的は一体？
次回、ウルトラマンコスモス『少女の約束前編』あなたは、大切な約束を
忘れていませんか？

魔法少女まどか☆マギカの大いなる力は要らないのか？

ガイアっぽくまどマギ次回予告

中学生鹿目まどかの夢に現れた謎の少女
その少女が転校生としてまどかの前に現れた
彼女の正体は！？そして魔法少女とはいったい？
新番組魔法少女まどかマギカ「夢で、あったような」
君も僕と契約！

次回予告
魔女となってしまった少女、さやか。それに取り付くカオスヘッダー。
その力はフルムーンレクトを打ち消し、コロナの光線をはじく。
そして明かされる、ほむらとまどかの関係、QBの目的、魔女と魔法少女
の関係。
次回、ウルトラマンコスモス『少女の約束中編』あなたは奇跡や魔法があると
思いますか？
登場怪獣(魔女)オクタヴィア　カオスオクタヴィア

次回予告
ついに現れたワルプルギスの夜、カオスヘッダー。
エクリプスの攻撃も通用しない敵に、コスモスは！？
そしてまどかは決断する！
次回、ウルトラマンコスモス『少女の約束後編』あなたは私の最高の友達
登場怪獣(魔女)ワルプルギスの夜　カオスワルプルギス

まだ投稿途中だが規制入ったから明日まで投稿は我慢と

草加はてっきりガイかとおもった

>>737>>738
ラスボスはカオスヘッダーを取り込んだ
「カオスインキュベーター?」

>>739
待ってる。
しかしライアが草加って事は手塚は出ないのか、
あるいは通りすがりの唯の占い師として出るのか

この分だと、他のライダーも中の人が違ったり、あるいはまどマギキャラになったりして。
ほむほむがゾルダになったり、さやかがナイトになったり、とか

>>741
QB「なぜ、地球人は宇宙が助かるというのにそれを捨ててまで自らの
　　種族を存続させようとするのか、まったく理解できないよ」
カオス「感情トイウノハ危機回避ニ通ジテイル全滅スルナラ、当然ダロウ」
QB「…そういえば、君にも感情があったね、あのウルトラマンたちも」
カオス「アア」
QB「コスモスに関してはデラシオンにもたてついてたね、ジャスティス
　　もその後に、感情を持つということは頭が悪くなることかい？」
カオス「…ソウカモ知レヌ、シカシQBヨ、感情ヲ持ツトオマエ達ガ
　　　　無感情ナノガ、今オマエガ感情ヲ不思議ニ思ウノト同ジ反応ニナル」
QB「…つまり、君も思ってるの？」
カオス「…無論ダ」
QB「さっきの聞いてると、君も命が惜しいかい？」
カオス「我レニ死ノ概念ハナイ、オマエハドウナンダ？」
QB「僕たちは……わかんないや」
カオス「…ソウカ…」


>>741
２体の性質上、ありえないでしょう

ミラーワールドでQBと契約したらどうなるのっと

ミラクルワールドのＱＢとの契約だったら、当初の（？）目的通り人間の自由と平和を守る為に
戦うことが出来るよ。

ほむら「私たちは」
さやか「人類の」
マミ「自由と」
あ佐倉「平和を守る（一回転してポーズを決める音）」

４人「魔法少女だ！！」＼ﾃﾞｰﾝ／

まどか「えっ」

ＱＢ「俺はインキュベーター。」
まどか「え、だってあれもインキュベーターなんでしょ？
ＱＢ「やつは俺であって俺でない。幻なんだ」

>>729
言われてみれば確かにそうだな
ソウルジェムを根こそぎ消滅させるシステムとか研究してそうだ

>>747
綺麗なＱＢ（ＣＶ.高岩さん）「まどか！力を合わせてやつを倒すぞ！」

夢から覚めたＱＢは寝ぼけたまま

ＱＢ「僕と出会えて幸せだっていってただろ？」
ほむら「えぇ言ってたわ。みんなお前にさえ出会わなければ幸せだった、とね。」

ほむほむ、それ洒落にならん

魔法少女まどか☆マギカハイパーバトルビデオ
まどかVSまどか


虚淵「魔法少女・・・それはただの都市伝説じゃなかった。わたしが目撃したのは・・・。まどか？どうした？またほむらにパンツ盗まれたの？」
まどか「いいえちがうわ・・・。」
虚淵「よかったー。こっそりSGを借りたことばれたわけじゃなかったんだ。」

宇宙生物インキュベーターの力を借りて、人間は魔法少女に変身する。
だれでも魔法少女になれるわけじゃない。思いの力が大きければ大きいほど魔力を生み出し、強い魔法少女になる。
魔法少女はそれぞれ固有の能力を使って戦う
マスケット、リボン、厨二。三つの魔力によって繰り出されるマミの必殺技は「ティロ・フィナーレ」
それに変身するのは巴マミ
見滝原で生まれた魔法少女第一号なんだ

暁美ほむらが変身する魔法少女の能力は時間停止と四次元ポケット
魔法少女には二つの能力があり、それの組み合わせにより強大な力を得るんだ
ほむらの必殺技は「時間停止」時間が止まり、身動きが出来ない相手に容赦なくミサイルなどをぶち当てるのが得意なんだ

佐倉杏子が変身する魔法少女。魔法少女はGSを吸収すればするほど魔力がたまり、強くなるんだ。

魔女は人間には倒せない。魔法少女の力でGSへ戻すことでしか倒せない

>>748
逆にソウルジェムを集めて取り込みかもしれん

>>752
マミさん「わかったわ、左が偽物のまどかちゃんだわ」
まどか「キャー」
さやか「マミさんそっちじゃないよ！ わかったこっち！」
まどか「キャー」

翔太郎「杏子って良い奴だよな…ハーフボイルドなのだろうか。
お!帰ってきたじゃねえか!だけどさやかが…」
フィリップ「やはりさやかは魔女化する運命なのかな…どうでもいいか。
それよりもマミさんを!!」
翔太郎「あああああああああ!!!!!!杏子があああああああ!!!!!!
マミにソウルジェムを撃たれたあああああ!!!!!!
巴マミ!!お前の罪を数えろおおおおおお!!!!!」
フィリップ「うるさいよ翔太郎!!マミさんを責めるのはやめろって…ああ、マミさんがまどかに撃たれた。
こんなの嘘だあ!!!!」

さやか「どっちが本当のまどかなの…、わかった、こっちだ！」
スパン！
本物まどか「さやかちゃん、何するのよ！」
さやか「ご、ごめん！マミさんどうしましょう。」
マミ「私に任せて。彼女との付き合いはあなたより短いから。」
ドン！
本物まどか「い、痛い、痛いじゃないですか…」

仁美「ちょっと。鹿目さんは？」
さやか「どうしたの？」
仁美「いきなり暁美さんの部屋に入っていったのよ」
さやか「ほむらの部屋に？それは命知らずな・・・」
まどか「ただいまー」
仁美「鹿目さん。虚淵さんはまどマギをネタ欝アニメとして語り継がせようとしたのに・・・。」
さやか「まどか・・・あんた・・・」
まどか「それよりもさやかちゃん。また私のSG持っていったでしょ？いい加減にしてよ。まだ橋から投げ捨てたの気にしてるの？」
さやか「それよりもまどか。いくらさそわれたからってへんた・・・？!ま、まどかがふたり？」
まどか「あなたなにもの？!」
もうひとりのまどかはSGをコピーした。
まどか「な、まって!」
まどか「あなたは一体？!」
偽まどか「変身・・・」
ターンオープンチェンジ!
まどか「え？!へ、変身!」
ターンオープンチェンジ!

まどか「10年後、もし私が生きてたら一緒にお酒飲もうね。お母さん…」

続き書こうと思ってたら書かれた


ほむら「まどかが二人？(歓喜)」
マミ｢どっちが本物かわかるかしら？」
ほむら「むずかしいことはないわ。まどか？」
偽まどか「あ？」
まどか「えぇ・・・戦闘中名前呼ばないでよぉ・・・恥ずかしいよぉ・・・」
ほむら「右が本物よ」

杏子「わたしの結界の力でなんとかなったな。」
マミ「いいえ、私のティロ・フィナーレよ。」
杏子「んだよ!？やんのか？」
マミ「だって大きい銃がでてきたじゃない!」

まどか「ほむらちゃん。どうして私が本物だとわかったの？」
ほむら「反応が(かわいくて)恥じらいがあるほうがあなたよ。魔女のほうが魔法少女より反応が早いからよ」
まどか「なるほど・・・。って、私っていつもあんな反応するの？ふぅん・・・」
ほむら「ちがうのかしら？(かわいい・・・)」
ほむら(わたしはいつもあなたをみていたからどんなことがあっても見間違えないわ)

全員「魔法〜少女まどかマギカ?♪
ハイパーバトルビデ〜オ〜〜〜♪
(さやかが音外す)」
ほむほむ「…下手くそ。」

（BGM：森の熊さん）
まどか「ある〜日♪」
さやか「結界の中♪」
アンコ「魔女に♪」
マミさん「出会った♪」

ほむほむ「勝手にやってろよお〜♪」

『スウィングベント』

草加が変身した仮面ライダーライアはパワーこそ低めだが
装着者のセンスが高ければ強大な力を発揮するトリッキーなライダーである。

鞭を使いシザースに攻撃を浴びせるが装甲を貫く事は出来ず致命傷は与えられない。

『ストライクベント』

武器を装着したシザースが近接戦を仕掛ける。
鞭で直接を打撃を与えても効果が薄いと考えたライアは鞭を足に引っ掛け転倒させる。

「フッフッフ……」

シザースが起き上がる前に鞭を首に巻き付け引き寄せる。

「ぐ……がああ！！」

ライアは鞭の両端を持ち首をへし折るつもりで全力で引っ張る。

「ハハハ……」

シザースは意識が持って行かれる前に必死にカードを挿入する。

『アドベント』

「草加さん危ない！」
「くっ……」

ボルキャンサーの支援を避けたライアだったが首に巻き付けた鞭での拘束を解いてしまう。

「はぁはぁ……えげつない戦い方をする人ですね……だが終わりです」

シザースは首を絞められた際にライアの口元から苦しむ者を嘲笑う声が聞こえ恐怖を感じていた。

『ファイナルベント』

恐怖を振り払うように切札をバイザーに挿入するとボルキャンサーが背後に立ち
シザースを上空へと打ち上げる。

『ファイナルベント』

シザースが大技を放とうとしているのを感じ取ったライアも同じカードを使いエビルダイバーを呼ぶ。

上空に飛び体を丸め空中で回転し特攻するシザースと
エビルダイバーの上に乗り特攻するライアが衝突し爆発を起こす。

「ぐぁ……」

大ダメージを受けて地面に落ちうめき声をあげるライアに対し

「これで一人減りましたね」

無傷のまま立っているシザース。

シザースのファイナルベントであるシザースアタックは予備動作の段階で
ナイトの飛翔斬を打ち破った最強のファイナルベントである。
それに対し契約したばかりでモンスターを強化していないライアでは太刀打ち出来る筈が無いのだ。

「では止めと行きましょうか」

これでライアが死ねば事実上、私が主人公になれる！
次からタイトルは『刑事ライダーまさし☆シザース』となって私は活躍するのです！
全国１万人のシザースファンの皆様、期待しててください！
蝙蝠や蛇のライダーが現れようとも……もう、何も怖くない！

「草加さん！」
「ぬわー！」

妄想中の隙だらけなシザースに砲弾が直撃する。

「……そうでしたねまだもう一人いましたね……」

マミが巨大な銃を出現させシザースに表情を向ける。

オーノー！シザースはゲキレツダメージで動けない！

『ガードベント』

避けられないのなら防げばいい、シェルディフェンスを装着し待ち構える。

『コピーベント』

「え？」

起き上がったライアはマミと同じ巨大な銃を出現させた。

「ら……ライダー以外のコピーは卑怯じゃ……」
「君は卑怯もらっきょうも大好物なんじゃないかな？」
「それって装着者がちが」
「ティロ・フィナーレ！！」
「………………」
「だああああああ！！」

マミは高らかに名乗りながら
ライアは無言で撃ち放ちシザースを吹き飛ばす。

「ぐ……ぐう……どうやら時間のようですね……」

ライアとシザースのボディはまるで蒸発するように粒子を漏らしている。

「ところで何で貴女は平気なんですか？」
「私？平気じゃないわよ、さっきから体がダルいし」
「俺が説明しよう」

草加にデッキを渡した男が現れる。

「魔法少女は魔力を常に消費してミラーワールドに存続する事が出来る、説明は終わりだ」

男は帰った。

「把握しました、ではまた」

シザースがミラーワールドから退却しライアもマミと共に脱出した。

「マミさん！大丈夫ですか？」
「ええ♪草加さんに助けてもらったわ♪」
「はあ〜よかったぁ〜」

喜びを分かち合っていた少女達だったが草加の表情は晴れない。

「まだ安心は出来ない、俺は辺りを調べるから君達はここから動かず待っていてくれ」

そう言い終わると草加は急いで走り出した。
辺りを見渡しながら走っていると案の定にいた。
ふらつきながら歩いている男を

「はあ…はあ…どうやら私一人では手に終えない相手のようですね……」

須藤は息を切らしながら逃げるように歩き続ける。

「仕方ありません、こうなれば高見沢さんと手を組んで……」
「何をそんなに慌ててるのかなぁ？」
「ひ！？」

須藤の目の前にはカイザに変身した草加がいた。
須藤の首を片手で持ち上げメキメキと締め上げる。

「どうした？変身して抵抗しないのかな？」

先ほど取り扱い説明書を流し読みして草加はある事に気付いた。
それはミラーワールドに侵入出来るライダーシステムは
一度変身が解除された場合はある程度時間を置かない限り再度変身を行えないと言う事
つまり今の須藤はシザースに変身出来る術を持たないのだ。

龍騎世界のライダーだけなら時間制限が来たら戦いは中断されていただろう。
だがカイザギアを持つ草加はそんな圧倒的優位な状況を決して見逃さない。

「ゆ……ゆるし……」
「許して欲しいのか？」

草加の手が緩み須藤が地べたに落とされる。

「約束しろ！二度と俺達四人に手を出さないと、約束するなら俺はお前を殺さない」
「は、はい！約束します！二度と絶対に襲いません！」
「そうか……ならさっさと行け！」
「ありがとうございます！このご恩は一生忘れません！！」

頭を下げて逃げながら須藤は内心ほくそ笑んだ。
絶対絶命だと思いきや相手が意外と甘い男だと言う事に
今に見ていろ、次会うときは必ずリベンジしてやる。

そう思いながら須藤は走る、だが

キイイイイン

「う、うわああああ！！」

エビルダイバーが飛びかかり須藤はミラーワールドへと引きずり込まれた。

「……こ、殺さないって言ったのに……嘘、つき……が、あああああ！！」
「嘘は付いて無いさ、殺したのは『俺』じゃないからな」

（だれが助けるかよ、まどかに危害を加えるような人間は皆、邪魔なんだよ）

人間が怪物に捕食されるという常人なら目を背けたくなるような光景を
草加は嗜虐心に満ちた笑みで眺めてから帰った。

今日はヴィクトリカちゃんでも眺めて癒されようと考える草加であった。


カブト風次回予告

須藤「シザースの装着者、須藤雅史です、エイに食べられてしまいました」
マミ「草加さんが助けてくれた♪やっぱり私は一人じゃない！」
まどか「でも大丈夫かな？どんどん強い敵が出てくるかも…」
QB「じゃあ僕と契約して魔法少女になってよ♪」
草加「安心しろ、俺が守ってあげるさ」
さやか「くう〜草加さんはやっぱかっこいいっス」
ほむら「私の出番が無いんだけど」
草加「俺の事をマンセーしない奴に出番はいらないんだよ」
杏子「出番まだかー？」
芝浦「出番まだかー？」
草加「次回の俺の活躍をお楽しみにね」

ハイパーバトルビデオ　誕生、ハイパーまどか！

ＱＢ「ほむらの秘密その１、常に冷静沈着。近い未来のあらゆることを知っているから先回りした行動ができるんだよ。
　　　でも不測の事態にはもろいのが難点だね
ほむらの秘密その２、頭脳明晰で運動神経抜群。やっぱり何度も繰り返せば人間かわれるものなんだね。
ほむらの秘密その３、実は変態。

ほむらの秘密その４、戦い方はスマートに。なんたってほむらは未来から来たんだからね。
そして僕らインキュベーターはそんなほむらが大好き。見てくれよこの無駄のないこの戦い方。」

カニったか...マミさんのガードベントにでもするのかと思った
そして神崎の凄まじくあっさりした説明に吹いた、多分棒

投下乙
安定の蟹ポジ

投下乙だ

やっぱりカニはカニだったwwww
それにしても２種類ものライダーシステムを使いこなすなんて……
やっぱ草加さんは一流だなぁ!!

あと…ライアとなった草加さんを見てて思ったんだけど、
他の平成ライダーの人で、ライダーバトルに参戦しそうな人って誰がいるだろう？

ｹﾝｼﾞｬｷとか主人公勢は信司とかと同じ理由で参戦しそうではあるけど、
それ以外の、純粋な『願い』とか『欲望』で参戦しそうなヤツで、てなると