ディケイドが様々な世界を巡ったら

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1名無しより愛をこめて
なくなっていたので久々に。
今期はいろんなアニメ等も出てるのであってもいいかと
2名無しより愛をこめて:2011/02/17(木) 13:40:27 ID:lWwm42mWO
もうええって
3名無しより愛をこめて:2011/02/17(木) 18:51:02 ID:1hXNMgCbO
ISの世界に行って戦って欲しい
4名無しより愛をこめて:2011/02/17(木) 19:52:10 ID:2as7e5h00
<(5周目のURL)と書かれたタペストリー>
士「大体分かった。俺の役目はこのスレの>>1になることらしいな」
【前スレ】
ディケイドが様々な世界を巡ったら http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1234921111/
ディケイドが様々な世界を巡ったら 2周目 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1246675565/
ディケイドが様々な世界を巡ったら 3周目 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1250501989/
ディケイドが様々な世界を巡ったら 4周目 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1263101714/

夏みかん「ここはライダーの世界じゃありませんよ?」
士「世界は無数にある。ライダーがいない世界があってもおかしくないだろ。あと、ネタ被りを気にする書き手が何人かいたが、 同じような世界でも書き手によって無限の可能性がある。気にせずに書いてもらって構わない」
ユウスケ「それ、前にも言わなかった?」
士「忘れた」
士「2641近くの世界を回ったが、どの世界も俺の世界じゃなかったな…」
ユウスケ「2641って、多いな!!」
士「その内の4割?は荒らしやクレクレだったがな」
夏みかん「大丈夫ですよ。次の世界に期待しましょう」
栄次郎「そうそう。そんなに気を落としちゃいけないy……おっとっと」
 栄次郎が鎖を引っ張り、タペストリーが切り替わる。

士「こっ…この世界は……」
5名無しより愛をこめて:2011/02/18(金) 00:59:31 ID:r5601HLY0
タペストリーには1974年に行われたスターク・エキスポ
写真館はとある海の側に建つ豪邸のトイレにつながっていた
その世界での士の役割は秘書
果たして士たちはより駄目になったトニーを立ち直らせる事はできるのか

クウガ「なんかいつもよりディテールが細かくないか」
ディケイド「ハリウッドだからな」
6名無しより愛をこめて:2011/02/18(金) 11:50:11 ID:K9rlUlOr0
狐のような猫のような不思議な動物の絵が描かれたタペストリー

夏海「可愛い動物ですねー、猫でしょうか?」
ユウスケ「きつね…?」
士「いや…これは…そうか…今度の世界は魔法少女の世界か…」

次回の仮面ライダーディケイドは

ユウスケ「魔法少女の世界?」
士「あぁ、どうやらまたライダー以外の世界みたいだな…」
夏海「なんかわたし達、学校の制服とか着ちゃってますけど…」
士「どうやら、俺達は地元の中学生らしい」
ユウスケ「中学生!?ちょっと無理がないか!?」
夏海「ちょっとユウスケ?どういう意味ですか?」

ユウスケ「なんだよこのグロい怪物…」
士「こいつは魔女、人の欲望や憎しみが生み出した怪物らしいな」
ユウスケ「だったらほっとけないだろこんなの」
士「グリーフシードなんて集めても仕方が無いが…へんしn」
変身しようとした途端何者かが魔女を襲う
キュウべぇ「いまだよまどか!」
まどか「たああああああ!!」

ユウスケ「あの子…正気かよ!あんな化け物に向かって…!」
士「あいつがその魔法少女らしいな…加勢するぞユウスケ…変身!」
ユウスケ「なんだか滅茶苦茶だなもう…変身!」

海東「へぇ、グリーフシードか、これは興味深いお宝だ」

キュウべぇ「まどか!そいつから離れるんだ!」
まどか「え…?でもこの人たち、わたしを助けてくれて…」
キュウべぇ「そいつがディケイド…世界そのものを壊す悪魔だよ…」
まどか「そんな…!?」
士「まったく…どこへ行っても悪魔や破壊者から俺は…」
7名無しより愛をこめて:2011/02/18(金) 12:29:33 ID:K9rlUlOr0
士「まったく…どこへ行っても悪魔や破壊者か俺は…」←誤字訂正
まどか「でも…でも…」
キュウべぇ「あの人の言う事が本当ならディケイドは魔女以上の脅威になる…闘うんだまどか…」
まどか「魔女以上の…脅威…それでまたマミさんやさやかちゃん見たいな人が犠牲になるのなら…」
士「話しても聞くつもりは無いみたいだな…」
まどか「ごめんなさい…私…もう誰も死なせたくないんです…!」
士「仕方が無い…それならこっちは…!」
『カメンライド…オーズ!』
まどか「姿変わった!?」
士「魔法のバリエーションに対抗するにはこっちもバリエーションで行かなきゃな…こい!まどか!」
鳴滝「ディケイド…お前はここで全て終わるのだ…そう…魔法少女に討伐される魔女としてな…!」

まどか「もう…私以外魔法少女は残されていないんです…一緒に闘ってくれた皆はもう…」
キュウべぇ「たった一体の強力な魔女にさやか達もみんなやられちゃったんだ」
夏海「ひどい…まだ中学生なのにそんな…」
ユウスケ「だったら俺達でまどかちゃんと一緒に戦えばいいんだよ!」
キュウべぇ「本当!?それなら一緒に闘おうよ!」
まどか「一緒に戦ってくれるの…?すごくうれしいです…けど…」
士「気にするな、魔女だの邪神だの、別の世界で何度も戦ってる、問題ない」
まどか「この人たち…一体…」

ダークキュウべぇ「ふふふ、鷹目まどか…君はとんだ道化だったね」
まどか「どうして…どうしてこんなことを!」
キュウべぇ「まどか!そいつに耳を貸しちゃだめだ!」
ダークキュウべぇ「君達魔法少女はソウルジェムにグリーフシードを蓄える…その力はボクにとって最高の食事さ…」
ダークキュウベイ「暁美ほむら、美樹さやか彼女らも格好の餌だった、そう…君はボクらに食べられるだけに栄養を蓄えていたに過ぎないんだよ…www」
まどか「そんな…わたしは…私達の戦いって…何だったの…?無駄だったの…」
士「違うな…!!」
ダークキュウべぇ「なんだ…君は?」
士「こいつは、自分の命を投げてでも大事な友達のために魔法少女になった。そう、守りたいという強い願いが心の中にあり続けたからこそ一人でここまで来れたんだ」
まどか「士さん…」
士「そんなこいつの想いを、お前が考えてる安っぽい餌なんかにさせるわけにはいかないな!」
ダークキュウべぇ「君は…何者なんだ!?!?!?」
士「通りすがりの仮面ライダーだ…覚えておけ!!!変身!」
ダークキュウべぇ「へぇ…まさか君が…あのアポロガイストとか言うのが言ってた世界の破壊者か…だったら予定変更だ…君のその力、ご馳走になるよ!」
ダークキュウべぇは見る見るうちに得たいの知れない巨大な化け物に変身した
ディケイド「食うことばかりか…まったく…死んでいった魔法少女が悔やまれるな…いくぞ!まどか!ユウスケ!」
まどか「はい!」
ユウスケ「おう!」

世界を壊して、世界をつなげ!

8名無しより愛をこめて:2011/02/19(土) 01:09:49 ID:Z87ApsgJ0
>>7

まどマギの後はこうだろw

ユウスケ「この写真」
夏海「まどかちゃんや他の魔法少女達が手を合わせてる素敵な写真です…」
士「こいつらに必要なのは温もりだ、絆があればこれから先も大丈夫なはずだ」
キュウべぇ「いたた…」
まどか「ぅぅ…この部屋って士さんたちの…」
ユウスケ「…」
夏海「…」
士「なんでお前らが居るんだよ…」
キュウべぇ「僕たちも驚いたけど…けどこの旅に僕らの存在が必要だからこーなったんんじゃない?」
まどか「なんでだろ…でも…また皆と会えて嬉しいって言うか…w」
キバーラ「あーらwキューちゃん、しばらくぶりねーーー」
キュウベぇ「キバーラ!?君も居るとは…」
ユウスケ「大歓迎!旅の仲間は多いほうがいいもんな?士w」
士「まぁ…妹だと思えば問題ないか…」
まどか「皆…そのよろしくおねがいします!!」
ぺたんと後ろに横たわるまどか…そしてその反動で現れたタペストリー

『赤い龍が描かれたタペストリー』

次回、仮面ライダーディケイドは

蓮「俺は…大切な人のために叶えたい願いがある...だから俺と戦ってくれ…」
真司「蓮…俺も…自分がなすべき答えを…ようやく見つけたよ…」

まどか「だめ…そんな…これじゃあ私たちの世界と同じ…こんなの・・だめ!!!」

全てを壊して、世界を繋げ!

9名無しより愛をこめて:2011/02/21(月) 02:09:11.14 ID:Qb+TvmBU0
久々に着たがやっぱまどかネタあったなwwwwwwww
10名無しより愛をこめて:2011/02/22(火) 19:22:16.77 ID:ASOtfGUA0
ディケイドとWとオーズが揃って、とっかえひっかえカードやらメモリやらメダル交換してたら、
スクラッチボイスやテーマソングとかでやかましくてかなわないだろうな

11名無しより愛をこめて:2011/02/23(水) 00:51:41.37 ID:V4X+agP20
まどかブームに乗ってオレもMOVIE大戦投下

マミ「気をつけてふたりとも…どこから来るか解らない…」
杏子「解ってんよ…ディケイド……あいつが悪魔だったなんてな」
さやか「ディケイド…士さんが…そんな事信じたくなかった…」
『ファイナルアタックライド…ディディディディケイド!』
マミ「ディケイド!?」
突如ファイナルアタックライドの音声が鳴り警戒する三人…
さやか「杏子!逃げて!!!!」
突如さやかが杏子に向かって叫んだ。ディケイドのアタックライドの標的は杏子に向かっていた
杏子「くそ!!!」
杏子は自慢のスピードでディケイドから逃れようとするが一瞬で追いつかれ
杏子「うわあああああ!」
鋭い爆発音と共に爆発した。そしてそこに居たのは杏子の写真が封印されたカードをもつディケイド
さやか「杏子!!!!!」
マミ「っ!ディケイド!!!」

マミはディケイドに向かって銃を向けるが
『アタックライド…クロックアップ!』
さやか「消えた!!!」
マミ「!??っ」
マミはディケイドを見失いあたり一面に銃撃を放つが…
さやかが瞬きしてる間に無数の攻撃がマミに直撃していた
マミ「ぅぅ…」
さやか「マミさん!!!!士さん…どうして!!!」
士「俺は…破壊者だ…魔女も…ライダーも…魔法少女も全て俺が破壊する…!」
絶望に打ちひしがれその場に倒れこむさやか…
『ファイナルアタックライド…ディディディケイド!』
大きな爆発が起こり…収まる頃にはディケイドの手に三枚の魔法少女のカードが握られていた…


12名無しより愛をこめて:2011/02/23(水) 01:18:44.43 ID:V4X+agP20
ほむら「自ら破壊者になる事を選んだのね…あなたは…」
士「それがどうした…?俺は俺の運命に忠実に生きているだけだ…」
ほむら「貴方の事は内心味方としてずっと信じてきた…でも貴方が魔女と同じく全てを壊すと言うのなら…私は貴方を倒す」
士「魔女に挑む程度で俺と戦うと…本気で後悔するぞ…?」
ほむら「そんな事…解ってるつもりよ…門矢士…命に代えても貴方を止めてみせる!」

ほむらが封印されたカードをまどかに見せる士

まどか「そんな…ほむらちゃんまで…士さん…どうして…こんなの…おかしいよ…」
士「おかしい?俺は全てを破壊するものだ…ライダーだろうと…魔法少女だろうと…目の前に立ちはだかる者は全て破壊する!」
まどか「…士さんが…悪魔になって世界を壊すのなら…わたしは…わたしも…悪魔になって士さんを止めるよ!!!!!」
キュウべぇ「まどか…やめるんだ!!!そのカードは…ユウスケの…」
まどかはポケットから封印されたはずのクウガアルティメットのカードを取り出した
士「ユウスケのカードか…そんなものをつかってどうする?」
まどか「ユウスケさんの力を借りて…わたしの潜在能力を最大に引き出します…キュウべぇ…協力お願い…!」
まどかはキュウべぇの背中にクウガのカードを差し込んだ

まどかのソウルジェムはたちまち黒に変わり、まどかの姿は黒いドレスのようなものに包まれていた。
まどか「士さん…この力で…あなたを!」
士「能書きは言い…究極だかなんだか知らんが俺はすでにそんなもの超越している…かかってこいまどか!!!」

ユウスケクウガのポジションにまどかは最適だと思って書き込んでみたw
13名無しより愛をこめて:2011/02/24(木) 12:00:39.47 ID:2r+Q8Poy0
ディケイドがあしたのナージャの世界に行って、ナージャをファイナルフォームライドしたら
やっぱナージャはバトンかミシンあたりに変形するんだろうか?
14名無しより愛をこめて:2011/02/24(木) 18:15:32.25 ID:1G8XXlziP
>>13
いやナージャならこれだろうな

http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/character/main.html

15名無しより愛をこめて:2011/02/24(木) 20:31:03.71 ID:CfpXjY6T0
>>14
いや、それは…
BLACKをファイナルフォームライドしたらRXになっちゃう様なもんだから
個人的には別々であってほしい…
16名無しより愛をこめて:2011/02/25(金) 13:54:13.58 ID:FPe3kIGh0
チョコボの不思議なダンジョンの世界
(時計台のある街のタペストリー)

ユウスケ「この世界、人間と鳥みたいなのが共存してるぞ!」
夏海「士君、その格好はまるで冒険者みたいですね」
士「茶色いマントや帽子でもバッチリ着こなすのが俺だからな」

シロマ「シドさん!そこにいたのね!」
チョコボ「キュピー!」
ユウスケ「なあ士、この子お前のことシドっていう人だと思ってるぞ」
士「どうやらそうらしいな」
シロマ「飛空挺が隠されているダンジョンを見つけたの!」
士「だいたいわかった、俺の役割はこの女の子と鳥みたいな奴と一緒にダンジョンに潜ることだな」

ダンジョン内部
チョコボ「キュピ・・・」
シロマ「そんな・・・モンスターたちに囲まれちゃったわ・・・」
夏海「しかも十字路で逃げ道もありません!」
士「俺に任せろ、変身!!」
カメンライド ディケイド!
シロマ「うそでしょ・・・シドさんが・・・世界の破壊者ディケイドだったなんて!」
チョコボ「キュピーッ!!」
ディケイド「またその名前か・・・黙って見てろ、今モンスターどもを片付けるからな」
ディケイド(チョコボの不思議なダンジョンの世界か・・・)

全てを破壊し、全てを繋げ!!
17名無しより愛をこめて:2011/02/27(日) 05:35:07.74 ID:9XrBh4lgO
タペストリー(風車のついた巨大なタワーと緑色と黒の2つのUSBメモリのような物)

士「なんか見たことのある世界だな」


別の場所
ジリリリリ…(非常ベル)
真倉「待て!このコソ泥野郎!!」
海東「コソ泥は酷いな、せめて怪盗と呼んでくれたまえ」
刃野「もう逃げ場はねぇぞ〜!大人しくお縄を頂戴しろ!」
海東「悪いけど、いつまでも君達に付き合ってられないんだ」
カシャッ
海東「変身!」
カメンライドディエンド!
真倉「ひ、ひぃ!?変身した!?」
刃野「な、なんだ!?あいつもドド…ドーパントだったのか!?」
海東「それじゃ、失礼させてもらうよ」
ダッ
真倉「あ!隣のビルに!?」
刃野「あんな距離をひとっ飛びかよ…」


隣のビル
海東「さて、お宝お宝…」
ガリガリガリ(何かを引きずる音)
照井「どうやらこっちを見張っていて正解だったようだな」
海東「…どうやら君はあっちの刑事さん達より鋭いみたいだね」
照井「何のためにそれを盗んだのか…署で聞かせてもらう」
海東「出来るのかい?」
照井「やってみせるさ…」
カチッ[アクセル]
照井「変…しぃん!!」
ブォンブォン!
海東「なるほど…手ごわそうだね」
18名無しより愛をこめて:2011/03/11(金) 22:24:28.62 ID:y9D2hdKx0
地震の世界
19名無しより愛をこめて:2011/03/12(土) 09:41:01.14 ID:t3wGhwyB0
生徒会役員共の世界
20名無しより愛をこめて:2011/03/12(土) 09:48:08.34 ID:qQ8aMvEIO
実は、様々な製菓を渡り歩いてる。
21地震逃避:2011/03/16(水) 11:37:57.37 ID:7j95pwcO0
この世界(リアル)
官総理をどうにかして欲しいでゲソ…
それがだめならせめて官総理を、官元総理にして欲しい…
22名無しより愛をこめて:2011/03/16(水) 18:33:59.70 ID:NRJaItb00
保坂の世界は?
23名無しより愛をこめて:2011/03/16(水) 20:00:25.50 ID:3aH6GHxm0
日本沈没の世界
小野寺俊夫と協力して日本沈没を阻止する
ディケイドが自らN2爆弾を使い日本海溝に特攻しても無事っぽいな

24名無しより愛をこめて:2011/03/18(金) 10:59:50.08 ID:AfcLKFhS0
こち亀(原作)の世界
爆発する派出所から飛び出す眉毛が繋がった警官の絵
なぜか女は嫌な奴になる。
25名無しより愛をこめて:2011/03/20(日) 01:22:55.18 ID:atOy4fyv0
クレクレタコラの世界

だめだ、この世界は既にいろいろと壊れている
26名無しより愛をこめて:2011/03/20(日) 07:06:38.49 ID:9peXTtag0
「はなかっぱ」の世界
はなかっぱの家の絵
27名無しより愛をこめて:2011/03/27(日) 20:59:07.16 ID:ULYr/maO0
キン肉マンの世界
キン肉ハウスの絵

士「キン肉マンの世界か。ここは色々な超人がいる世界らしいな。」
その時、スクリューキッドとケンダマンが現れ、士達に襲い掛かってきた。士はディケイドに変身し、撃退する。
ロビンマスク「とうとう、本性を表したな!世界の破壊者め!」
テリーマン「どうやらお前は悪魔超人よりも外道な、ディケイドらしいな。」
そういうと、超人達はディケイドに変身した士に襲い掛かってきた。ユウスケや海東達も士の助太刀をする。
ディケイド「仕方ないが、戦うしか無いようだな!」
ウルフマン「ぐわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
カナディアンマンとスペシャルマン「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
次々倒れていく超人、次々消滅していく海東の召喚したライダー達・・・。
ラーメンマン「くそう、こんな時、あの男がいてくれれば・・・・・・・!」
ラーメンマンが言うあの男は今、キン肉ハウスで牛丼をたくさん食べていた。
ミート「王子!世界の破壊者のディケイドがとうとう僕達の世界にも現れました!あなたも皆と一緒に戦ってください!そうしないと、この世界はもう・・!」
キン肉マン「私もすぐ向かいたいとこだが、牛丼をあと10杯食ってからにするよ!」
ミート「もう・・・。王子ったら。あぁ、この世界もおしまいかなぁ?」
一方、夏海はキン肉マンのガールフレンドである二階堂マリと友達になっていた。
夏海「マリさん、この戦争はいつになったら終わるんでしょう・・・?」
マリ「大丈夫です、キン肉マンさんがきっと戦争を終わらせてくれます!」
そう言うと、二人はキン肉ハウスへ向かう。
その頃、キン肉マンに倒され死んでいった超人達の魂が混合し、一人の超人が生まれた・・・。
28名無しより愛をこめて:2011/03/27(日) 22:25:33.92 ID:ULYr/maO0
マリ「キン肉マンさーん!」
キン肉マン「はーい、何のようでしょ?マリしゃん!」
ミート「もう、王子はマリさんが来るとすぐ興奮するんだから・・。」
マリ「多くの超人やライダーが争いあってます!何とか止めてください!」
夏海「私からも宜しくお願いします!」
キン肉マン「ほーい!僕ちゃん、頑張りまぁす!」
キン肉マンは即行にロビンマスクや士達の元へ向かう。
ミート「もう、王子ったら、マリさんの上に夏海さんにまで惚れるなんて・・・。本当に美人に弱いなぁ。」
ラーメンマン「キャメルクラッチ!」
ブロッケンjr「ベルリンの赤い雨!」
バッファローマン「ハリケーンミキサー!」
召喚ライダー達「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
海東の召喚したライダーが全て消滅してしまった。
海東「さすが、この世界の超人は凄い。さて、この世界のお宝でも探しに行くか。」
逃げようとする海東の前に正義超人に転生したアシュラマンが現れる。
アシュラマン「悪魔の仲間ゆえに、弱体ライダーの分際で我々に喧嘩を売るのはよしてもらおうか?改良阿修羅バスターァァァァ!」
海東「ぐわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
海東は改良阿修羅バスターを喰らってしまう。
ロビンマスク「さぁ、お前達の負けだ!この世界から出てけ!」
キン肉マン「待て、ロビンマスク!」
ロビンマスク「キン肉マン!?何故止める?」
キン肉マン「こいつらは決して悪い奴らでは無さそうだ。戦争をやめてくれ!」
テリーマン「後で大変なことになったらユーの責任になるからな!」
キン肉マン「あ、ありがとう、テリーマン!」
戦争は終わった。が、これからもっと大変なことが起こる。
ウォーズマン「遅れてしまった。ロビンやテリー達がディケイドに倒されてなければいいが。」
超人とライダーの争いに加わるのが遅れたウォーズマンがロビンやテリー達の元に向かっていた。
超人「フッ、貴様はキン肉マンの仲間だな?」
ウォーズマン「誰だ?」
超人の正体はキン肉マンに倒され死んでいった超人達の魂が混合から生まれた超人だった。
超人「死ねぇ!」
ウォーズマン「ウギャアーッ、キン肉マーーーン!」
29名無しより愛をこめて:2011/03/27(日) 22:40:11.88 ID:ULYr/maO0
一方、和解した士達と超人達は写真館に集まった。
テリーマン「酷い館だ・・・。キン肉ハウスよりはマシだが。」
キン肉マンと士「にゃにおーっ?」
ミート「まぁまぁ、戦争が終わったんですし、仲良くしましょうよ。」
ロビンマスク「士よ、その仮面ライダーの顔が写ってるカードは何だ?」
士「あぁ、これは俺がディケイドに変身する為のカードだ。他のカードは攻撃したり、必殺技を使ったりするやつだ。」
ブロッケンjr「さすが、悪魔と呼ばれるだけあって恐ろしい能力を持ってるぜ。」
キン肉マン「なぁおっちゃん、ここには牛丼あるか?」
栄次郎「無いよ。」
キン肉マン「あちゃー。」
マリ「それにしても戦争を終わらせるなんて、さすがキン肉マンさんだわ!」
キン肉マン「ありがとう、マリしゃん。えへへへへ。」
士「こいつは、マリちゃんに弱いのか!?」
ミート「ユウスケさんってクウガに変身するんですよね?」
ユウスケ「ああ、そうだよ。」
ミート「それにしても士さんや海東さんに比べて空気ですね。クウガだけあって。」
ユウスケ「ひどいなぁ、ミートくん。」
ラーメンマン「それにしても、ウォーズマンを見かけないなぁ。」
夏海「ウォーズマンって誰ですか?」
ロビンマスク「ロボ超人だ。私の弟子でもある。」
テリーマン「確かにウォーズマン、どうしたんだろ?」
ガチャッ
栄次郎「またお客さんだ・・・。」
栄次郎が扉を開けるとウォーズマンが現れた。
キン肉マン「どうした、ウォーズマン!?」
ウォーズマン「キ、キン肉マン・・・。気をつけろ。お前に倒された超人の魂が混合して生まれた超人がお前等を狙っている・・・。」
そう言うと、ウォーズマンはその場に倒れこんだ。
バッファローマン「よくもウォーズマンを・・・。許さねぇ!行くぞ皆!」
一同「オウ!」
士、海東、ユウスケ、キン肉マン等正義超人達はウォーズマンを倒した超人の元へ向かった。
30名無しより愛をこめて:2011/03/27(日) 23:08:13.42 ID:ULYr/maO0
超人「フッフッフッ。待っていたぞ、正義超人共!」
ロビンマスク「貴様、ウォーズマンの仇だ!ここで倒してもらうぞ!」
キン肉マン「ようし、まずは準備運動だ!牛丼一筋300年♪早いの、美味いの、安いのー♪」
コケる一同。
士「噂どおりのドジ超人だぜ、こいつ。」
そして、戦いは始まった。
アデランスの中野さん「はーい。アデランスの中野さんです。果たしてキン肉マン達はライダー達と協力してあの超人を倒せるのでしょうか?」
そんな中野さんを見つめる海東・・・。
海東「中野さんのカツラ、この世界のお宝かも?」
ユウスケ「今はそれどころじゃないでしょ!」
中野さん「さすが、キン肉マンに倒された超人が合体しただけあって強い超人。正義超人やライダー達が立ち向かっても敵わない!」
更には攻撃も跳ね返される。正義超人とライダー達は大苦戦する。
テリーマン「クソ、どうしたら勝てるんだぁ。」
士「こうなりゃ、ファイナルカメンライドだ!」
キン肉マン「何だそりゃ?」
キン肉マンはコンプリートフォームに変身しようとする士からケータッチを奪い取る。
キン肉真弓「スグルー。それはディケイドのものじゃ!お前が使っても意味無いぞー。」
試合を観戦している真弓の言葉も聞かず、キン肉マンはケータッチをいじりまくる!すると・・・?
「テリー!ロビン!ブロッケン!ラーメン!ウォーズ!バッファロー!ウルフ!ジェロニモ!ファイナル超人ライド!キキキキン肉マン!」
ケータッチが超人の名前を言い始めた!そして、キン肉マンはコンプリートフォームそっくりの姿と化した!
士「俺や海東以外にコンプリートフォームになれる奴がいるなんて!」
ミート「さすが王子!」
マリ「キン肉マンさん、頑張ってー!」
キン肉マン「いくぜー!」「ファイナルアタックライド!キキキキン肉マン!」
超人「ま、まさか、そんなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
超人は一瞬にして爆散した。
観客「やったぁぁぁぁぁぁ!」
与作「オ、オラ、見てはいけないもん見てしまっただぁ!」
士「この世界の最強の男はこいつで決まりどころか、他の世界の連中と比べてもトップクラスになりそうだぜ・・・。」
ロビンマスク「破壊者までも驚くとは更に腕を上げたな、キン肉マン!」
こうして戦いは終わるのであった・・・。
31名無しより愛をこめて:2011/03/27(日) 23:33:57.77 ID:ULYr/maO0
そして、士達はそろそろ違う世界へ旅立つことになった。
ミート「お別れの時となると、悲しくなりますね・・・。」
ロビンマスク「また会えるよな?」
士「あぁ。最初は悪魔扱いしてたお前等も今じゃ俺達の友達だな。」
テリーマン「そうさ。その通りさ。」
ウォーズマン「ありがとう、ディケイド・・・。」
士「礼はあの超人に言ってくれ。」
キン肉マン「いやー。夏海ちゃんの作った牛丼も美味いなぁ♪」
夏海「ありがとうございます。」
マリ「夏海ちゃん、また何処かで会いましょうね。」
夏海「はい。マリさんもお元気で。」
バッファローマン「士、俺やアシュラマン達みたいに悪魔から正義に転生しろよ?」
士「できたらな。」
ブロッケンjr「海東、お前も泥棒なんてやめてまともな職業を選べよ?」
海東「僕は泥棒はやめられないさ。今度、君の帽子も狙いに来るよ。」
ラーメンマン「ユウスケ、君ももっと目立つように活躍しろよ。」
ユウスケ「は、はい。(何かムカつくなぁ・・・。)」
士「それじゃあな。」
夏海「さよなら。」
ユウスケ「じゃあね。」
海東「バイバイ。」
キン肉マン一同「さようならー!」
キン肉マン「ん?何か落としたぞ、士ー!」
士「あぁ、悪い悪い。それじゃあな。」
キン肉マン「バイバーイ!」
士が拾ったカードはキン肉マンの顔が写ったカードであった。
こうして士達のキン肉マンの世界の旅は幕を閉じた。

しかし、士達が帰ったことを知らない奴らもいた・・・。
キン骨マン「世界の破壊者ディケイド、このキン骨マンがやっつけてやるだわさ!」
イワオ「センセなら、あいつをやっつけられるだわいな!」
キン骨マン「奴を倒し、俺達が破壊者になってやるだわさ!」
イワオ「だわいな!」
キン骨マンとイワオ「ムヒョヒョヒョヒョ!」

キン肉マンの世界
32名無しより愛をこめて:2011/03/28(月) 20:13:14.52 ID:sPOwtz5I0
旅の途中で遭うゴーカイジャー
33名無しより愛をこめて:2011/03/28(月) 20:25:56.27 ID:rHMIp2ri0
「リルぷりっ」の世界
リルぷり(りんご・レイラ・名月)の絵
34名無しより愛をこめて:2011/03/28(月) 22:47:28.59 ID:l/5JwR6V0
怪物くん(実写版)の世界
怪物屋敷の絵

士「怪物くんの世界か・・・。」
夏海「普通の世界とあまり変わりませんね。」
ユウスケ「けど、その内変な奴が来るんじゃないか?」
士達が歩いていると・・・・・、
グーーーーーン!
一同「ヒッ!」
いきなり誰かの腕が伸びてきた。
ユウスケ「何だここ?ワンピースの世界か・・・?」
士「腕が伸びる=ルフィじゃないわい!」
怪物くん「ハハハハハ!友達パワーは凄いな、ヒロシ!」
腕の正体は怪物くんの腕だった。
士「いきなり危ないじゃねぇか!」
怪物くん「誰だてめぇ?」
ヒロシ「怪物くん、この人達怪しいよ。あっち行こう。」
怪物くん「そうだな。こいつら見るからに怪しい。」
怪物くんとヒロシは去っていった。
士「なんなんだ、あいつ。」
その様子を見ていた海東は・・・、
海東「あいつの持ってる石は魔王石。あれがこの世界のお宝か。」
魔王石は念力を使える石。怪物くんはその石が無いと、念力は使えない。
海東「やぁ、怪物くん。」
怪物くん「何だ、お前?さっきの奴等の仲間か?それとも悪魔族の一人か?」
海東「いや、僕は世界のお宝ハンター。君の魔王石、貰うよ。」
怪物くん「魔王石?何だそりゃ?」
魔王石はヒロシが持っている。その為、怪物くんは念力が使えると友達パワーと勘違いしている。
海東「(ハッ。魔王石はあの少年が・・・。)」
海東は魔王石を持っているのはヒロシと確信し、ヒロシに襲い掛かる。
怪物くん「俺の友達に何しやがる!」
海東「邪魔だ、どけ!」
そのとき、悪魔界の幹部と謎の怪人が現れた。
怪物くん「出たな、悪魔界!」
海東「(この世界に怪人なんていたか?)」
悪魔界の幹部「フッフッフッ。我々悪魔界は大ショッカーとやらの組織に素晴らしい怪人を貰った。怪物王子、こいつで貴様を抹殺してやる!」
海東「とりあえず、お宝を手に入れる前に邪魔者を消すか!」
海東はディエンドに変身しようとするが・・・、
幹部「なんだこの銃は?これで何かに変身するつもりだな?」
海東は必死に取り返そうとするが、大量の戦闘員に取り押さえられる。
幹部「フッフッフッ。とりあえず変身するか。」カメンライド!ディッエーンドゥ!
幹部はディエンドに変身した。
幹部「これで暴れてやるわい!」
ディエンドになった幹部は街を荒らしまくる。
怪物くん「やめろー!友達パワーで懲らしめてやる!」
怪物くんは念力を使い、幹部に攻撃しようとするが、怪人にやられてしまう。
ヒロシ「か、怪物くん!ウッ!・・・・・・。」
ヒロシは怪物くんに駆け寄るが、怪人のパンチを喰らい、気絶。
怪人「フッフッフッ。この小僧は怪物王子の念力に関係ありそうだ・・・。」
幹部「さて、この青年と少年を連れて一先ず去るとするか。」
幹部と怪人はヒロシと海東をさらい、去っていった。
35名無しより愛をこめて:2011/03/28(月) 23:13:12.37 ID:l/5JwR6V0
怪物くんは追おうとするが、怪人にやられた傷が悪化し、倒れる。一方、怪物くんのお供の3人組が怪物くんを探しに来ていた。
ドラキュラ「もう、坊ちゃんはヒロシと遊びに行ったっきり帰ってこないザマスねぇ。」
オオカミ男「そろそろウタ子ちゃんも帰ってくる時間でガンスよ。」
フランケン「フンガー。」
その時、3人は士達と遭遇。
オオカミ男「あのー、帽子を被り黄色い服を着た人を歩いてなかったでガンスか?」
夏海「あぁ、さっき、腕が伸びる能力を持ってる人と会いました。その人のことですか?」
3人組「間違いなく、坊ちゃんのことだ!」
ドラキュラ「さすが天才ザマスねぇ、お嬢さん。」
オオカミ男「ドラキュラ、またナンパでガンスか!」
フランケン「フンガ!(怒)」
ドラキュラ「ソーリーザマス。」
ユウスケ「その人がどうかしたんですか?」
ドラキュラ「中々帰ってこないんザマスよ。」
オオカミ男「何かあったに違いないでガンス!」
士「しょうがない。手伝ってやるか!」
ドラキュラ「サンキューザマスよ!」
3人組と士達は怪物くんとヒロシを探しに行く。
ユウスケ「それにしても海東も見かけないな。」
士「あいつのことなんてどうでもいい。」
お巡りさん「あぁ、君達君達。」
オオカミ男「またあいつでガンス!」
お巡りさん「君達と一緒にいる帽子くんが怪我してるみたいだ!刑務所にいるから向かってくれ!」
ドラキュラ「ヒロシはどうしたザマスか?」
お巡りさん「彼は分からない。何だかこれはまずいねぇ・・・。」
一同は刑務所に向かう。
3人組「坊ちゃぁぁぁぁん!」
怪物くん「お前等、何で助けに来なかった!」
ドラキュラ「こんなことになるとは思いもしなかったからザマスよ!」
オオカミ男「ヒロシはどうしたでガンスか?」
怪物くん「お宝野郎と一緒に悪魔界にさらわれた。」
士「お宝野郎って間違いなく海東のことじゃないか!」
怪物くん「何だ、あいつ海東って言うのか。」
夏海「とにかく、助けに行きましょう!」
怪物くん「その前に腹減った!カレー食いてえ!」
一同は写真館に行った。ウタ子も同行することに。
怪物くん「俺達の屋敷より汚ねぇな。」
士「ホントにムカつく奴だぜ。」
ウタ子「あなた達も弟を助ける為に協力してください!」
ユウスケ「あぁ、任せといて!」
怪物くん「そいつら、ただの人間だろ?大丈夫なのかよ?」
怪物くんはカレーを食べながら言う。
士「明日、アッと驚かしてやるぜ。」
36名無しより愛をこめて:2011/03/28(月) 23:29:56.95 ID:l/5JwR6V0
悪魔界では海東とヒロシが人質になっている。
幹部「フフフ。この銃はホントに使えるなぁ。」
海東「フン、間違った使い方をすると大変なことになるよ。」
幹部「人質の遠吠えか。馬鹿馬鹿しい・・・。」
デモリーナ「お前、この世界の住人ではないな?」
そう言うデモリーナは海東を眺める。
幹部「こいつらを助けに怪物王子やドラキュラ達が現れそうですね、デモリーナ様。」
デモリーナ「ああ。人質を連れて行け!」
幹部「ハハァ!」
怪物くんと士達はヒロシと海東に助けに行くが・・・、
幹部「フッフッフッ。待っていたぞ、怪物王子!」
怪物くん「あぁ、昨日の!ヒロシを返せ!」
幹部「私と怪人を倒してからな。」
ドラキュラ「坊ちゃん、あの怪人は?」
怪物くん「どうやら、大ショッカーとやらの怪人らしい。」
士「何?」
ユウスケ「この世界にも大ショッカーだなんて。」
幹部はディエンドに変身する。士達もディケイドとクウガに変身するが・・・・、
怪物くん「あぁ、ディケイド!」
ドラキュラ「奴は悪魔ザマス!」
オオカミ男「世界の破壊者でガンス!」
フランケン「フンガ!」
怪物くん「とりあえず、今は協力するしかねぇ!まずはヒロシを助ける方が先だ!」
士と幹部が激しい激突をし、3人組とクウガは怪人と戦う。
怪物くん「クソ、ヒロシがいねぇから、念力が使えない!」
怪物くんは人質のヒロシを助けようとするが、デモリーナに襲われる。
デモリーナ「念力の無いお前など、相手にならん!」
そのとき、夏海は仮面ライダーキバーラに変身する。
夏海「怪物くん、ここは私に任せてヒロシくんと海東くんを助けてください!」
怪物くん「ありがとう!」
37名無しより愛をこめて:2011/03/28(月) 23:40:43.05 ID:l/5JwR6V0
怪物くんは人質のヒロシと海東を助け、念力が使えるようになる。
怪物くん「いくぜ、友達パワーァァァ!」
怪物くんは念力で戦闘員を吹っ飛ばす。
怪人「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
怪人も怪物くんに倒され消滅。
怪物くん「次はお前だ!」
幹部「何!?」
一人残った幹部と戦う士と怪物くん。
士「よし、このカードを使うか!」ファイナルアタックライド!カカカ怪物くん!
怪物くん「ディケイドとの友達パワー!」
幹部「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
幹部も怪物くんと士のコンビネーションに倒され、消滅。ディエンドライバーも取り返す。
デモリーナ「ちっ。大ショッカーの怪人と新幹部の役立たずが!」
デモリーナも去っていった。
戦いは終わり、士達は帰ることにした。
怪物くん「世界の破壊者ってのはデマらしいな。」
士「あぁ、だといいんだがな。」
ヒロシ「怪物くん、皆、ありがとう!」
海東「この世界のお宝は友達パワーか。」
怪物くん「じゃあな、士!」
士「じゃあな、怪物くん!」
ドラキュラ「もう少し夏海ちゃんと一緒にいたかったザマス!」
オオカミ男「全く、ナンパ男でガンスね!」
フランケン「フンガ(怒)!」
こうして、怪物くんの世界の旅は終わった。

怪物くんの世界
38名無しより愛をこめて:2011/04/13(水) 00:26:28.75 ID:Whka0m6e0
私の救世主さまの世界
39名無しより愛をこめて:2011/04/13(水) 05:08:16.90 ID:p2YEZal3O
けいおん! 放課後ティータイム
絶対可憐チルドレン ザ・チルドレン 
ケロロ軍曹 ケロロ小隊 
ONE PIECE 麦わら海賊
SKET DANCE スケット団
仮面ライダー電王 超電戦隊イマジンジャー
FAIRY TAIL 最強チーム
40名無しより愛をこめて:2011/04/13(水) 08:53:29.43 ID:NbgA9lMfO
「こんばんは〜麗奈です、よろしくお願いしま〜す」
「お客さん、あ、もしかして、五月人形の鎧兜、着てきちゃいましたぁ?」
圧倒される士
「冗談ですよじょ・お・だ・ん、ウフ、もしかして、戦国武将の方ですかぁ?」
話を合わせるかどうか迷う士
士「そんなんではない」
麗奈「え〜そうなんですかぁ?このお店、戦国武将の方とか、よく来るんですよ〜」
麗奈「じゃあ、誰かの軍師とか―」
(忍ばせたファンガイアバスターを思い出しながら)
麗奈(前に来た、鳴滝とかいう男が言っていた男!)
士(この女は、麻生恵―!)


すべてを破壊し、すべてを繋げ!
41名無しより愛をこめて:2011/04/22(金) 05:21:52.46 ID:jO5ky/PM0
ゴーカイジャーの世界
42名無しより愛をこめて:2011/04/22(金) 06:59:52.44 ID:/Z2nnl5KO
八つ墓村の世界
43名無しより愛をこめて:2011/04/22(金) 09:39:44.56 ID:+QnQU7vAO
アイム「マーベラスさん、あの方たちは」
マーベラス「ああ、鳴滝とかいうおっさんが何か言っていたな。どうでもいい、放っておけ」
アイム「でも…」
ルカ「お宝とは関係ないんだから、どうでもいいじゃん」
ハカセ「うん、行こう」
ジョー「…」



ユウスケ「え?」
士「ん?」
夏海「え?」
ユウスケ「そうだよな!士は人々を苦しめてなんていないからな、これでいいんだよ、な、士」
士「あ、あぁ」
夏海「じゃあここも、士くんの世界じゃなかったってことで、いいんですね?じゃあ写真館に戻りましょう」
ジョー「ちょっと待て。どこから何の為に来たのか知らんが、俺と手合わせしろ」
ユウスケ「いやいや、俺たちはもういいから」
ルカ「マーベラス!」
マーベラス「好きにさせておけ」
ゴーーーカイジャー
ジョー「ゴーカイブルー、ハッ」
士に斬りかかるジョー。
アイム「ジョーさん、やめてください!」
夏海「キャッ」
カメンライドゥ ディケーイ
ライドブッカーソードモードで応戦するも、苦戦する士

士「前に来たことがある世界に似てるな、ならば」
アタックライドゥ レッカダイザントゥ

ジョー「!」
ハカセ「あれは!」
ルカ「ちょっと!」
アイム「!」
マーベラス「おい、なんでお前がそれを持っている?」


すべてを破壊し、すべてを繋げ!
44名無しより愛をこめて:2011/05/05(木) 10:02:57.17 ID:HAIDp6D6O
一人、伊達に追い詰められる士
士「俺は世界を破壊などしていない」
伊達「…」
士「それに、異世界から来た俺を、この国の法は裁けないだろ」
伊達「…」
銃を構える伊達
伊達「お前に明日は来ない」
45名無しより愛をこめて:2011/05/05(木) 10:48:06.44 ID:HAIDp6D6O
麻酔銃を撃たれ倒れた士。
三上が現れ、眠ったまま士はボートに乗せられる。
ブゥーン

数時間後、島に到着。目を覚ました士。
士「幹部自らが、アジトに案内してくれるとはな」
三上「何?」
三上「ハッハッハ、門矢士、またの名を仮面ライダーディケイド!」
バサッ
地獄大使に変身する三上。
士「変身」
カメンライドゥ ディケーイ
士「闇の組織がJOKERではなく、大ショッカーだったって訳か」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
46名無しより愛をこめて:2011/05/12(木) 12:08:44.57 ID:Apn4HOTm0
一見するとBLACKの世界に良く似ている様に見えるんだけど
そこは秋月信彦が暗黒結社ゴルゴムによって世紀王シャドームーンに改造されてしまうも
脳改造前にバトルホッパーに乗って脱出し、仮面ライダーシャドーと名乗って
世紀王ブラックサン率いるゴルゴムに戦いを挑んでいる世界。
47名無しより愛をこめて:2011/05/17(火) 00:46:17.74 ID:w6xPOcwV0
ハンチョウの世界…
48名無しより愛をこめて:2011/05/17(火) 03:27:40.69 ID:BCKma7E20
オーズの世界
49名無しより愛をこめて:2011/05/17(火) 06:21:08.43 ID:ViFzY8S3O
サザエさんの世界
50名無しより愛をこめて:2011/05/17(火) 09:52:15.16 ID:YGFIWxV6O
百貨店の婦人服売り場で暴れる貝モチーフの怪人
夏海「士くん!」
士「変身」
カメンライドゥ ディケーイ
ライドブッカーソードモードで斬りかかる士
メダルが飛び散る
士「オーズの世界か」駆けつけた映司とアンク
映司「あいつは世界を破壊するっていう…」
アンク「そんなことはどうでもいい、ヤミーに集中しろ」
うなずく映司「変身!」
♪タ ト バ タトバ タ ト バ♪
別のフロアでも悲鳴があがる
アンク「地下だ」
士「ユウスケ!」
ユウスケ「分かった!」
クウガとなって階段を駆け降りるユウスケ
貝モチーフのヤミーも追うように地下の食品売り場に移動する
魚モチーフのヤミーが暴れている
貝ヤミーが魚ヤミーの頭をどついたかと思うと、2体とも素早く退散してしまった
映司「水棲系ヤミーだったけど、メズールが復活したのかな」
アンク「いや、どうだろう。それにしても、欲望の塊のような建物だな」
比奈「このデパートって、数年前になくなったはずじゃ…」
アンク「あいつらがヤミーの親だ、他にもヤミーがいる」
アンクの指差す先には最上階の大食堂で食事する磯野家が。
鳴滝「こんな所で世界の融合が。おのれディケイド!」
51名無しより愛をこめて:2011/05/17(火) 12:24:45.63 ID:sfpL40bQO
桜才学園は?
52名無しより愛をこめて:2011/05/18(水) 05:37:40.29 ID:V54679EEO
スターウォーズの世界
53名無しより愛をこめて:2011/05/18(水) 21:14:42.76 ID:jWjYiYYJ0
レイトン教授の世界
54名無しより愛をこめて:2011/05/18(水) 22:36:11.60 ID:IUYSsi5U0
徹底的に鳴滝がフルボッコにされる世界。
「あなた、最低です!」「貴様は自分のエゴを正当化しようとしているだけだ!」
「貴様は死すべき男だ」「そうやって何でも他人のせいにして・・・。恥を知れ!恥を!!」
鳴滝「おのれディ・・ぐへっ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ・・・(バキバキバキ・・)」
55名無しより愛をこめて:2011/05/19(木) 00:22:25.57 ID:88BE2GU5O
「花と蛇」の世界
56名無しより愛をこめて:2011/05/19(木) 02:09:56.91 ID:QwnfPvlTO
School Daysの世界
57名無しより愛をこめて:2011/05/19(木) 07:21:49.81 ID:n7PHd2AlO
となりのトトロの世界
58名無しより愛をこめて:2011/05/19(木) 08:35:49.28 ID:xVxcD8ayO
>>47
士「どうやらこの世界での俺の役割は、犯人を演じることらしい」
ユウスケ「本当なのか?士」
夏海「士くんが悪いことをするなんて…」
鳴滝「見てないから、ストーリーが膨らまない。おのれディケイド!」
59名無しより愛をこめて:2011/05/20(金) 02:28:51.42 ID:SQAZ8kfvO
とっとこハム太郎の世界
60名無しより愛をこめて:2011/05/20(金) 17:39:53.16 ID:ygn36Cwx0
今ならTIGER&BUNNYの世界とかアリだな
61名無しより愛をこめて:2011/05/20(金) 18:29:44.93 ID:erLNpNCDO
警官「アレ?さっきまで龍騎が居たはず…」
鳴滝「バッカモ〜ン!ヤツがディケイドだ!追えぇぇぇっ!」
ユウスケ「おい、ディケイド…どうやらまいたようだな」
ディケイド「オイラにかかればザッとこんなもんよww」

ディエンド「じぁコレはもらっていくわね」
ディケイド「アッ…そ〜りゃ無いぜぇ〜ディエンド子ちゃ〜ぁん」
62名無しより愛をこめて:2011/05/20(金) 22:26:57.19 ID:1gdi0S89O
ここは…日常の世界
63名無しより愛をこめて:2011/05/20(金) 23:27:27.81 ID:i3A8mG9D0
3つのジュエルペットの世界を行き来するディケイド
各世界のジュエリーナを倒すと・・・
64名無しより愛をこめて:2011/05/23(月) 15:16:13.78 ID:nOjBfQQ60
◆超電王×オーズ×オールライダーの世界

「…またデンライナーか」
「いいや、今回はちょっと違うようだ」
 突然降りた幕には爆破寸前のデンライナーが描かれている。
 それを見たツカサもカイトウも若干怪訝そうな顔をしていた。
「なんか前と印象が違います」
 後ろからツカサの隣に移動したのはナツミだ。彼女もその絵に不安げである。
「コーヒーのマグカップ、どうしたものかな」
「そういえばツカサのマグカップ、燃やしちゃったんだっけ」
 ユウスケがエイジロウとコーヒーの準備をしつつぼやいていた。
 不意に地震。
 ――いや、爆発だ。恐らくデンライナーである。
「なんだ!」
「外だ、行ってみよう」
 有無を言わさず外へ向かう4人。それを見送るエイジロウはコーヒーポットを片手に何が何やらという顔をしていた。

「あなた方は……」
 ぼろぼろのデンライナーから出てきたのは今にも倒れそうなオーナーだ。勿論傷ついているのではなく、ショックの余りに倒れそうなという意味でだ。
「随分こっぴどくやられたじゃないかい。だから最初から僕に盗られていれば良かったものの」
「カイトウ、またデンライナーを狙ったのか」
「まあね、だが君には関係ない事だ」
 不意にディケイドドライバーを取り出すツカサ。軽く構え、装着し、変身。
 Kamen Ride Decade!
「離れていろ。一気に直す」
 そう言ってオーナーならびに諸々の乗員が大破したデンライナーから離れた。
「そういうことだね、良いだろう、この僕も力を貸してあげようじゃないか。このままお宝が消えるのは避けたいしね」
 カイトウはディエンドドライバーにカードを突き刺し、そのまま構えてリロード。
 Kamen Ride Diend!
「「一気に仕上げる」」
 2人が取り出したのはデンライナーのカードだ。何をするのか。そういう顔でナツミとユウスケは2人を見詰める。
 FinalFORMRIDE DENLINER!
 ――。


「なんだ、貴様」
「月影? 否、違うな」
「どうでも良い、邪魔をするなら倒すまでだ」
 シャドームーンと対峙するディケイドは目の前の敵が己の知る存在ではない事を認知した。
 それもそのはず。かつての月影は既に居ない。恐らく目の前に居るのはブラックのシャドームーンだ。
「全く……どうして何時も俺はこういう役回りなんだろうな!」
 既にディケイドの役目は終えている。あらゆる平行世界からライダーをかき集めた以上、後は自分に巡ってきたやるべき事を成し遂げるだけだ。
 恐らくシャドームーンとの因縁は避けても避けきれないのだろう。
 ――。


「で、この世界のお宝はどこなんだい」
65名無しより愛をこめて:2011/05/23(月) 15:20:01.21 ID:nOjBfQQ60
関係ない話だけど

ところで王蛇、なんでお前はごく平然と正義の味方達と一緒に方を並べているんだ!
お前はショッカー側だろ!
66名無しより愛をこめて:2011/05/23(月) 21:22:10.25 ID:jb9e48MaO
>>65
王蛇「別に…ライダー相手に戦うのも飽きたからな…たまにはバケモノ相手も悪くないと思っただけだ」
67名無しより愛をこめて:2011/05/24(火) 18:58:34.96 ID:Emtwr6sn0
ウルトラマンゼロTHEMOVIEの世界
惑星エスメラルダを囲む無数の戦艦と巨大な手の形をした要塞の絵

突如カードにゼロの力が宿りウルトラセブンとゼロが描かれたファイナルフォームライドのカードをディケイドライバーに読み込むディケイド
ファイナルフォームライド ゼゼゼゼロ!
ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ」
そう言われるとゼロは背中が開くと同時に父であるセブンの姿“ゼロセブン”に変形する
ゼロ「なんだこりゃ!?親父と同じ姿じゃねーか!!」
ディケイド「お前、セブンの息子だったのか・・・」

全てを破壊し、全てを繋げ!
68名無しより愛をこめて:2011/05/24(火) 21:25:08.86 ID:D0R4eHNhO
暴れん坊将軍の世界。














まさかオーズがそこへ行くとは思わなかった。
つーかマツケンが上様役でライダー映画に出演するなんてびっくりだ。
69名無しより愛をこめて:2011/05/25(水) 08:35:51.05 ID:HRBwATzsO
映画バレ知らずに考えてたネタ。まだまとまってないけど投入。

「俺は徳田新之助。君が世界の破壊者との噂を耳にしたので、身辺を調べさせて貰った」
新之助「噂はデマだったようだ、すまない」
士「その通りだ。俺はただ、自分のいるべき世界を探しているだけだ」
士「誰かに尾行されている気配がしていたが、お前の手下だったんだな」
士(しがない貧乏旗本の三男坊なのに、あんな忍びを使っているとは、一体何者なんだ?)
ユウスケ「…」


新之助はとある大名の不正を密かに追っていたが、御庭番の二人を捕らわれてしまった。

辰五郎「これは秘密の話なんだが、新さんは大事な子分を悪いやつに拐われたんだ。」
辰五郎「これはお前たちの力を見込んでの頼みなんだが、新さんを手助けしてやってくれねえか」
士「大体分かった」

不正を行うとある大名は、大ショッカーとの関わりがあった。
全ての不正を暴いた新之助は、大名の屋敷に乗り込む。

(中略)
大名「お前は、徳田新之助!」
新之助「余の顔を忘れたか」
士と一緒に身を隠し様子を伺うユウスケ「!」
大名「う、上様!」
カーン
新之助の正体が徳川吉宗である事に気付く大名。大名「上様を騙る曲者!皆の者、出合え、出合え!」
侍たちが大挙して登場、吉宗はそれを峰打ちで倒していく。
士たちに助け出された御庭番も合流。
敵の侍の中には、大ショッカー戦闘員や怪人に姿を変える者もあり、
そちらは変身した士とユウスケがなぎ倒していった。

御庭番二人に追い詰められた大名。
吉宗「成敗!」
御庭番二人が大名を斬り捨てる。
刀を鞘に収める吉宗。
ユウスケ「統べっとるな〜」
70名無しより愛をこめて:2011/05/25(水) 12:32:15.44 ID:my4HH+vMO
>>65
ミラクルワールド仕様です
71名無しより愛をこめて:2011/05/27(金) 01:38:04.32 ID:Zu2MJUboI
ディケイド…どこに行くの…
72名無しより愛をこめて:2011/05/27(金) 11:30:21.51 ID:5shsnPptO
吉宗とともに大ショッカーの策略を阻止した士たち一行は、
め組の頭、辰五郎にも別れを告げ、写真館に戻ろうとしていた。
夏海「士くん、ちょっとあれを見て下さい」
夏海の指差す先には瓦版を売る男がおり、その傍で、青いピチピチのスウェットスーツのような服を着た男が、ビデオカメラのような物を構えていた。
ユウスケ「俺たちだって、この世界に合わせて着物を着ているのに、なんだあのヘンテコな恰好w」
青いピチピチの男が、士達一行に気付いた。
何かブツブツ言いながら近付いて来る。
「沢嶋です。私は特殊な交渉術を用いて、歴史に干渉しないよう取材を進めていましたが、」
「今、私と同じように、未来から来た人々を発見しました。彼らは我々のような特殊な交渉術は用いていない模様です。」
「彼らの内の一人は世界を破壊する悪魔と噂されている男のようです。」
「これから接触を試みますが、非常時には、G3-Xの装着許可を要請します。いいですね、古橋さん」
士「タイムスクープ社か。言っておくが、俺は世界を破壊などしていないし、お前たちと違って、タイムスリップでここに居る訳ではない」

全てを破壊し、全てを繋げ!
73名無しより愛をこめて:2011/05/28(土) 19:43:38.92 ID:c0qZrvhqO
士「…終わりのクロニクルの世界か……」
74名無しより愛をこめて:2011/06/02(木) 21:26:34.24 ID:StfCO2LsO
夕日が大きく描かれた背景ロール。
鳴滝「この世界でディケイドは必ず死ぬ!ハッハッハッ…」


ユウスケ「この世界での士の役割は新米刑事だったよな、今日は初勤務どうだった?」
士「今度の所は、みんなニックネームで呼び合うんだ」
ユウスケ「ふうん、例えばどんな?」
士「課長はボス」
ユウスケ「うん、他には?」
士「浜さんとか」
栄次郎「その浜さんと言うのは、ベテランの刑事さんかい?」
士「そうだな」
栄次郎「懐かしいな、この夕日といい、ニックネームで呼び合う事といい、太陽にほえろの世界じゃな」
夏海「太陽にほえろって、そんな…」
ユウスケ「夏海ちゃん、どうしたの?」
栄次郎「ゴホン、太陽にほえろというのは、新米刑事が成長して行く過程を描いた刑事物なんだけどな、…」
ユウスケ「うん、」
栄次郎「最後にはその新米刑事は殉職してしまい、また新しい刑事の物語が始まるんじゃ」
夏海「…(涙)」
ユウスケ「それは本当なのか?」
栄次郎「けど、殉職する前に、役割を果たしていつものように次の世界に行けばいいじゃないか」
ユウスケ「そうだけど…本当にここは太陽にほえろの世界なのか?なあ士、他の刑事のニックネームは?」
士「ジャグジーとかモスクワとか、ハイネックとか」
栄次郎「ハイネック?ジーパンじゃなくて?そういえば浜さんてのもおかしいな」
ユウスケ「!」


鳴滝「ここは太陽の世界の世界ではない、戦国にほえろの世界だ、太陽にほえろよりもずっと早いサイクルで、新米刑事が殉職する!」
75名無しより愛をこめて:2011/06/02(木) 21:37:34.31 ID:StfCO2LsO
続き

ユウスケ「そういえば士、GRAND CRUに行った事があったな>>40
士「ああ、それがどうかしたか」
ユウスケ「あそこは戦国武将がよく来るキャバクラなんだよ」
士「そうらしいな」
ユウスケ「だから、鳴滝は勘違いして、戦国にほえろの世界に引き込んだんだよ」
士「なんでお前がそんな事よく知ってるんだ?」
ユウスケ「実はここは太陽にほえろでも戦国にほえろでもない、戦国鍋TVの世界なんだ」

全てを破壊し、全てを繋げ!
76名無しより愛をこめて:2011/06/14(火) 19:59:53.47 ID:Cp9dhzGq0
>>39
またあすむか?
もういいよお前殺すよ?
77名無しより愛をこめて:2011/06/14(火) 20:02:32.38 ID:Cp9dhzGq0
>>39=現実と妄想の区別がつかない
キチガイ小林信者あすむ(47ちゃいむしょく)をリアルで死ぬまでボッコボコにする世界書いて?
78名無しより愛をこめて:2011/06/15(水) 21:22:13.35 ID:0l6JL5VK0
夏海「あれ、いつぞやのシンケンブルーの人が。龍之介さーん」
龍之介?「いいえ、私は伊東マンショです」
ユウスケ「千々石ミゲルです」
夏海「ユウスケくん!?」
マルチノ「原マルチノです」
ジュリアン「中浦ジュリアンです」
マンショ・ユウスケ・マルチノ・ジュリアン「天正遣欧少年使節です」
夏海「ユウスケくんが壊れたー!?」
鳴滝「ディケイド!お前のせいでこの世界も壊れてしまった!」
士「この番組が壊れてるのは元からだろ」

全てを破壊し、全てを繋げ!
79名無しより愛をこめて:2011/06/15(水) 22:10:05.83 ID:zDtGpscf0
もやしたちが「ドグちゃんの世界」に行ったとしたらもやしはあのおっぱいに目が奪われてレロレロになるんだろうか
そして夏みかんに耳引っ張られたりするんだろうか
80名無しより愛をこめて:2011/06/16(木) 01:05:20.70 ID:jrq5ujAMO
林檎を持つ手のアップが描かれた背景ロール
士の手には一枚のチラシ
「ワンダーフォーゲルサークル オリーブ、部員募集」
国際工業大学の教室の扉を開く士。
岩田健一「悪いが、男子部員の応募は断っているんだ」
士「そういう事か、おい、夏みかん」
夏海が入ってくる。
西寺実「ワオ!」
岩田「だめだ」
岩田「ツガイが入ったってしょうがないだろ」
仲手川良雄「そんなことないよ、一人でも女子がいれば、他の女子も入りやすくなるだろ」
入部を許された士、夏海
そこへ、佐竹順治とそのとりまき二人が入って来た。
佐竹「おいお前、さっきは男子お断りって言ってたんじゃないのか?」
岩田「違うよ、お前らみたいな粗暴な奴はお断りだって言ったんだ」
「あのー」
そこへ入って来たのは谷本綾子だった
綾子「サークルのチラシ見て来たんですけど」
良雄「あ、じゃあここに名前書いて下さい」
佐竹「なんだ、あんなデブとツガイだけじゃしょうがねえな、ま、せいぜい仲良くやってな」
引き上げる佐竹一味。
時が過ぎ、実と綾子はちょっといい仲になっていた。
学校で実と綾子は佐竹一味に囲まれた。
81名無しより愛をこめて:2011/06/16(木) 01:06:05.61 ID:jrq5ujAMO
佐竹「お前、最近幸せそうじゃねえか。けどな、そんなデブ、学校に連れて来るな」
落ち込む綾子
実「気にするなよ、お前、綺麗だよ」
実は佐竹に殴りかかるが、返り討ちにあう。
綾子「やったわね」
綾子は合気道の使い手だった。しかし、そこは女。男三人相手に敵う訳がなかった。

怪我を負った二人は岩田の下宿に転がりこんだ。
そこで岩田と付き合っている、オリーブのメンバーで看護学校生の水野陽子に手当てをしてもらった。
岩田「女に手を出す奴は許せない」
実「待てよ、お前、今、喧嘩なんかしたら、一流企業の内定が」
岩田「いいんだよ、そんなこと」
飛び出す岩田。岩田は学校で佐竹を探す。
士「実、行くぞ」
士と実は岩田を追った。
82名無しより愛をこめて:2011/06/16(木) 01:09:27.36 ID:jrq5ujAMO
岩田を見つけた士と実だが、岩田は、オルフェノクと思しき怪人と対峙していた。
岩田「佐竹、お前は…」
実「佐竹、お前か、岩田までこんな目に、この野郎!」
士「変身」
カメンライドゥ ディケーイ
実「士!?」
実「士、お前…大学はどこ?」
士「…今その質問か、大学は…城南大学だ」
実「そうか、で、一体何者?」
士「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ」
士「実、そのままじゃ勝ち目はない、いいか、ちょっとくすぐったいぞ」
ファイナルフォームライドゥ シシシシンゴゥ
仮面ライダーシルバラに変身する実。

全てを破壊し、全てを繋げ!
83名無しより愛をこめて:2011/06/16(木) 20:37:57.53 ID:jrq5ujAMO
士「株式会社BOARD…ブレイドの世界に戻って来たらしい」
士「俺の部下たちは頑張っているかな」
士「よう、カズマ!」
カズマ「…」
士「カズマ、俺の事、覚えてないのか?」
ユウスケ「どうした?士」
カズマ「あ、信長さん!」
ユウスケ「…!蘭丸(ニッコリ)」
士「ユウスケお前、この間は家康で、さっきは千々石ミゲルだっただろ、今度は信長って、一体どういう事なんだ?」
ユウスケ「どうやらアークルのせいらしいんだ」
士「アークルは超古代文明なんだから、中世の記憶なんてある訳ないだろ」
ユウスケ「知らないよ、そんなこと、俺だって鳴滝から貰ったんだし」

全てを破壊し、全てを繋げ!
84名無しより愛をこめて:2011/06/19(日) 08:25:34.77 ID:ySLrp9RkO
野宮花「頑張ってくださいね、今出川さん」
士「え?」

全てを破壊し、全てを繋げ!
85名無しより愛をこめて:2011/06/23(木) 15:15:05.02 ID:oa1shFkyO
マイクロバスとクエスチョンマークが描かれた背景ロール

桂東光子「星崎さん星崎さん、この3人が、世界を破壊する悪魔と呼ばれている男と、その仲間です」
北島紗英「世界を破壊する悪魔って(失笑)何なんですか、それ」
桂東「いや、きたないトレンチ来た帽子の男がね、、、」
星崎剣三は手を後ろに組んで、士、ユウスケ、夏海の三人をゆっくり眺め回す。
星崎「世界を破壊する悪魔、ねえ」
星崎は士の顔をじっと見た後、ユウスケの顔を見る。
星崎「あー、大体、わかりましたよ」
ユウスケ「なんか士と同じ台詞だな(笑)」
士「…」
星崎「あなた方は、仮面ライダー、そうですね?」
士「そうだ。しかし、世界を破壊しているのでは…」
星崎「世界の破壊は、止めなくてはなりません、超変身!」
ユウスケ「えーっ!?えーっ!?えーっ!?」
星崎「冗談ですよ、冗談。昔、そういう若者と仕事したことがあるものですから―」


全てを破壊し、全てを繋げ!
86名無しより愛をこめて:2011/06/24(金) 04:45:50.18 ID:zuZ466ZY0
次ぃぃぃぃ回!
(頭からぶつかるキバーラとナビィ)
鎧「仮面ライダーだぁぁぁ!」
海東「コスモカプセル、渡してもらおうか」
アンク「あぁ?」
ブレアード「ああもう面倒臭ぇ!」
ワルズ・ギル「いいから全部叩き潰せ!」
(地球をバックに立つドリルアングラー)

『宇宙最大の宝』

マーベラス「派手に行くぜ!」

全てを破壊し、全てを繋げ!
87名無しより愛をこめて:2011/07/03(日) 01:08:47.70 ID:6tzQKbsoO
『ボロアパートのタペストリー』
ユウスケ「何処の世界なんだろう」
士(スーツ姿)「さぁな」
夏海「士くん、その恰好は何ですか?」
士「破産管財人らしい。名刺にも書いてある」
ユウスケ「本当にここ、何処の世界?」

テレビのアナウンサー『今回の紅乃樹財閥の破産により…』
ユウスケ「…全く話が見えて来ないんだけど」
士「大体わかった。この世界での俺の役目は紅乃樹財閥のご令嬢を探し出す事だな」
夏海「探し出すって言ったって、何処を探せばいいんですか」
士「地図がある」

斎藤美咲「ひょっとして『既に差し押さえ』って奴じゃ…」
紅乃樹姫理恵「バカ仰い!!我が紅乃樹家がその様な…」
士「悪いが、彼女の言う通りだ」
姫理恵「貴方は!?」
士「破産管財人の門矢士だ。お前の家だけでなく、紅乃樹財閥の財産、建造物総てに置いて『既に差し押さえ』だ」
姫理恵「フハハハッ!!紅乃樹家を甘く見てらっしゃるわね!!百億や二百億くれてやっても、我が一族はビクともしませんわ!!」
士「負債総額は合計で○○○兆円だが?」
『……』
ユウスケ「目眩がして来た…」クラッ
夏海「ユウスケ!?」
姫理恵「まゆら!!人心を惑わすこの悪魔を撃ち殺しなさい!!」
後藤まゆら「眠れ!!墓標無き墓に!!」ジャキ
モデルガンを士に突き付けるまゆら
士「落ち着けお前ら」

まゆら「お前の罪を数えろ」ジャキ
モデルガンを学園長に突き付けるまゆら
士「さぁ、地獄を楽しみな!!」ジャキ
ライドブッカーガンモードを学園長に突き付ける士
学園長「ひぃっ!?」
ユウスケ「ちょっと士、姫理恵ちゃん、まゆらちゃん!!幾ら何でもマズいよ!!」

近衛坂麗美「勝負よ!!紅乃樹姫理恵!!」
士「また何かワケの分かんないのが来たな…」
姫理恵「同感ですわ…」
夏海「こんな事でこの世界が救われるんでしょうか…」
美咲「ハハハ…(汗)」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
88名無しより愛をこめて:2011/07/03(日) 09:14:53.22 ID:9w7JPQO80
士「海の家れもん、ここがイカ娘の世界か」
89名無しより愛をこめて:2011/07/08(金) 21:28:29.67 ID:L/CIs4IDO
スピンオフ編
夏海「士くん!!聞きたい事があるんですけど!!」
士「夏みかん、ゴボウの花言葉は『私をいじめないで』らしいぞ」
夏海「それはいいんですけど、今春に放映された『レッツゴー仮面ライダー』のディケイドはどうしてモブキャラ扱いだったんでしょうか?」
ユウスケ「個人的には、オーズのファイナルフォームライドも見てみたかったな」
海東「僕もだよ。それはそうと、ディケイドのあの扱いは酷過ぎた。好きじゃない」
夏海「来春の映画にはオーズとディケイドを共演させたいです!!」
士「コレはやはり、陳情だな」
海東「陳情だね」
90名無しより愛をこめて:2011/07/08(金) 21:41:49.39 ID:UTopjfHfO
>>89
キバーラ「私としては、風都にモモタロス達を送りこみたいわね」
夏海「そう言えば、Wにはイマジンを取り憑かせる事ってできるんですかね?」
ユウスケ「そうなるとフィリップがどうなるのか…」
91名無しより愛をこめて:2011/07/09(土) 17:05:50.43 ID:X4sAm2AqO
『股間のアップが写り込んだタペストリー』
ユウスケ「訳がわからないよ」
夏海「寄りにも寄って、何でこのタペストリーなんでしょうか」
士「知るか、取り敢えず調べれば分かる事だ。ここでの俺はアメフトのコーチらしいな」

星くん「エ゛エ゙ーィ゙!!」
キャロン「星くーん!!頑張ってねー!!あーん、お兄ちゃんのバカバカ!!」
バリカン「だけどコレ、試合だど〜?」
キャロン「キャー、星くーん!!しっかりー」
研「ウッ!!」
星くん「ウェイ!!」
キャロン「ステキだわー」
研「何だ、アイツ一人全得点かぁ…ちぇっ、クソー」

星くん「泉くん、タナビタイコトガアルンダ」
研「どうしたのさ、一体」
星くん「僕について来て欲しいんだ」

星くん「君のチャージングゴーを見せてくれないか?憧れているんだ、チャージマンに」
研「そんな事言われても、僕困るから」
星くん「そんな、いいじゃないか一度位…一度見せてくれたら、僕は満足するんだ。僕絶対に喋らないよ、ネネ、いいだろ?」
研「わかったよ…やぁぁぁ(棒)」
星くん「バカにしないでくれ、君のはもっとカッコイイヤツだ」
研「星くん、チャージングゴーは見せ物じゃないし、無闇に人に見せる事は許されないんDA!」キリッ
士「研、気をつけろ。奴は何か企んでいるぞ」
研「門矢コーチ?」
星くん「チッ、邪魔が入ったか!こうなったら研、何が何でも変装して貰うぞ!」
星くんはジュラル星人に変身した
研「おかしいと思ったらやっぱり!いいだろう、お望み通り変装してやるよ。チャージングゴー!!」
士「俺も変装もとい、変身してやるよ。変身!」
『カメンライド、ディケイド!!』
ジュラル星人「おのれ、ディケイド!!貴様は一体何者だ!」
ディケイド「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えとけ!!」
『ファイナルフォームライド、チャチャチャ、チャージマン!!』
ディケイド「研、ちょっとくすぐったいぞ」
チャージマン研「え?ちょっと何…」
92名無しより愛をこめて:2011/07/09(土) 17:17:16.28 ID:X4sAm2AqO
>>91の続き
『ファイナルフォームライド、チャチャチャ、チャージマン!!』
ディケイド「研、ちょっとくすぐったいぞ」
チャージマン研「え?ちょっと何…」ガキョンガキョン
チャージマン研はチャージマンαガンにファイナルフォームライドした
ジュラル星人「虚仮威しが!!」
ディケイド「虚仮威しかどうかは、コイツを食らうんだな」
『ファイナルアタックライド、チャチャチャ、チャージマン!!』
ディケイドはチャージマンαガンを発射した
ジュラル星人「ぐわー」

夏海「この世界も救われたんですね」
士「ああ」
ユウスケ「俺、あんまり出番なかったね」
夏海「結局…大樹さん、現れませんでしたね」
士「ああ」
ユウスケ「(海東さん、可哀想に…)」
(尺)
研「門矢コーチ、貴方のお陰でこの世界は平和になりました」
吉崎博士「きっと、余所の世界でこの世界の平和を見守っておられるよ」
研(※股間のアップ)「ええ」
93名無しより愛をこめて:2011/07/09(土) 18:07:56.30 ID:k+5W7pF9O
マックのCMの世界で一人だけ名前を呼ばれなかったディケイド・・・
94名無しより愛をこめて:2011/07/09(土) 18:28:28.00 ID:ZC4sg5IOO
SKET DANCE編はどんなお話ですか?
95名無しより愛をこめて:2011/07/11(月) 20:11:30.00 ID:VG7HSVaA0
>>94=あすむの次のターゲットはスケダンだそうですw
96名無しより愛をこめて:2011/07/11(月) 22:09:05.13 ID:RZdoIH6hO
『真っ黒いどや顔の少女のタペストリー』
ユウスケ「誰この子…嫌な予感しかしないんだけど」
夏海「怖すぎますね…何処の世界なんでしょうか?」
士「よく分からんが、この世界での俺は高校生みたいだな」

伊藤誠「離れろ言葉!!そいつは世界の破壊者、ディケイドだ!!」
桂言葉「えっ!?」
士「女を片っ端から食ってるお前が言うな!!」
ユウスケ「士、もうちょっと言い方考えようよ…」
鳴滝さん「この世界の女の子達も毒牙にかけようと言うのか!!おのれ伊藤誠ぉぉ!!」
誠「何で俺なんだよ!!」
海東「気をつけたまえ夏メロンくん、油断してると食われてしまうよ」
夏海「夏メロンじゃなくて夏みかんです。間違えました、夏海です!!」

ユウスケ「今更だけど…ここって、何処の世界?」
士「『スクールデイズHQ』の世界で『轢殺』のシナリオだ」
ユウスケ「ほぼバッドエンド確定だよね…」
海東「救いも何もあったもんじゃないね」

駅のホーム
誠「世界の奴、大丈夫かな…」
言葉「大丈夫ですよ。西園寺さん、今日は元気に登校して来ると思いますよ」
夏海「士くん、世界さんが来てますよ」
士「大体わかった。世界は言葉を突き落とすつもりだ」
ユウスケ「どうすんの士!」
士「焦るなユウスケ、奴の行動パターンは読めてる。変身」
『カメンライド、ディケイド!』
世界「さよなら」
世界は言葉を突き落とそうとした
ユウスケ「士!」
ディケイド「だから、焦るなって言ってるだろ」
『カメンライド、カブト!アタックライド、クロックアップ!!』
間一髪の所で、DCDカブトは言葉を救い出した
誠「言葉ぁぁぁ!!」
世界「あはは…あははは…桂さんが悪いんだから…貴女が誠を…」
ディケイド「残念だったな、世界」
世界「門矢さん!?」
言葉「西園寺さん…どうしてなんですか…?」
ディケイド「おおかた、お前が邪魔になったんだろ。言葉、ちょっとくすぐったいぞ」
『ファイナルフォームライド、コココ言葉!』
言葉「えっ!?何ですか…」ガキョンガキョン
言葉は古青江(日本刀)に変形した
ディケイド「さよならするのは、お前の方だ!」
『ファイナルアタックライド、コココ言葉!』
全てを破壊し、全てを繋げ!
97名無しより愛をこめて:2011/07/12(火) 16:32:05.42 ID:7rsgkRtW0
「北斗の拳」の世界でケンシロウにディケイド抹殺を依頼する鳴滝。
だが既に士と出会っていたケンは・・・
鳴滝「ディケイドは悪魔だ!倒さなければ世界が終わるぞ」
ケン「その前に貴様の処刑を始めようか・・」
鳴滝「な・・何故だ!?あんな悪魔を庇う理由など・・」
ケン「人としてお前のような奴を生かしておく理由もない」

98名無しより愛をこめて:2011/07/14(木) 22:35:31.80 ID:pZc7gfU80
プリキュアの世界
99名無しより愛をこめて:2011/07/14(木) 22:46:28.49 ID:pZc7gfU80
タイムボカンシリーズの世界
100名無しより愛をこめて:2011/07/14(木) 23:03:13.95 ID:+tmHhgReO
100
101名無しより愛をこめて:2011/07/15(金) 00:06:31.55 ID:s4W/gjm1O
ここが101匹ワンチャンの世界か・・・

とか、言ってほしいスレ?
102名無しより愛をこめて:2011/07/20(水) 16:57:41.66 ID:/LJqRCmiO
スピンオフ編
夏海「士くん、質問があります!!」
士「日本人に近眼が多いのは、漢字や平仮名、カタカナ、英文字等を見る事が多いから、らしい」
夏海「そんな事よりも士くん、変身して魔法を使う仮面ライダーって出て来ないんですか?」
ユウスケ「龍騎や剣、キバがそれっぽいけど、どうしたの?」
海東「『魔法少女まどか☆マギカ』に感化されたんじゃないのかな」
士「確かにアレは心を鷲掴みにされた」
ユウスケ「泣けるよね、あのアニメ…(泣)」シクシク
海東「監督さんが555が好きって言ってたからねぇ。あとキュゥべぇは鬼畜だった」
夏海「『フォーゼ』の後に出来ないんでしょうか?」
士「やはりコレは陳情だな」
海東・ユウスケ『陳情だね』
103名無しより愛をこめて:2011/07/20(水) 17:00:21.75 ID:NHpqKUUOO
キモw
104名無しより愛をこめて:2011/07/28(木) 09:38:51.11 ID:amR6TgRIO
50体に分身するガタキリバ。
士「こっちにだって似たようなのがあるぜ」アタックライドイリュージョンを取り出す士。
士「あ、いやいや、人数が違い過ぎるな。ならば」
カメンライドゥ ファーイズ フォームライドゥ アクセール
士「ハッ」

スタート アップ
チッチッチッチッチッチッスリー トゥー ワンヌ タイムアウト リフォメイション
全てのガタキリバにはダメージを与えられなかった。
ipadを持ったアンク「バカか、そこはカブトのクロックアップがあるだろうが」
映司はコンボでいる事に耐えきれず、変身が解けてしまった。
鳴滝「コンボの危険性を忘れていた、おのれ…」
アンク「士、とどめを刺せ!」
鳴滝「おのれ、アンク!」
士が躊躇している間に、鳴滝は映司を連れてオーロラのカーテンの向こうへ逃げてしまった。
105名無しより愛をこめて:2011/07/29(金) 09:20:52.22 ID:zX5/q1VzO
『ガタイのいい、メガネ美少女のタペストリー』
ユウスケ「…前田○子?もしかして、ここってA○B48の世界なのか?」
士「確かに似ているが、違うな」
夏海「士くん、顔のパーツが中央に寄りすぎてますよ」
士「お前もそうだろ」
ユウスケ「士、女の子にそんな事言っちゃダメだろ…ってホントだ」
キバーラ「ユウスケも顔のパーツが中央に寄りすぎてるわよ〜」
ユウスケ「マジで!?マジかよ…っべーな、マジでヤベー」
士「コレは一体どうした事だ…」
海東「やぁ士、キミもこの世界に来たのかい?後、顔のパーツが中央に寄りすぎてるよ」
士「お前に言われたくない。お前も寄りすぎてるぞ」
ユウスケ「ここは何の世界なんだ?」
海東「『カッコカワイイ宣言!』の世界さ」
鳴滝「貴様がこの世界に来たせいで、私の顔のパーツも中央に寄りすぎてしまった!!おのれディケイドォォ!!」
士「鳴滝、お前は元からだろ」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
106名無しより愛をこめて:2011/08/03(水) 17:24:38.03 ID:Shs6/vv80
あすむをぼこす世界
107名無しより愛をこめて:2011/08/03(水) 17:45:24.30 ID:Shs6/vv80
あすむをオールライダーが倒す世界
108名無しより愛をこめて:2011/08/03(水) 23:07:46.05 ID:pdOAA53C0
>>86の続き。

前回の3つの出来事!
ひとつ、ゴーカイガレオン内に光写真館が、さらに地球に宇宙海賊デスカルが出現。
ふたつ、コスモカプセルを狙い、海東がアンク、そしてバリゾーグに迫る。
そして3つ、バスコが発見した謎の物体に、真木はセルメダルを投入した!

次ぃぃぃぃ回!
バスコ「悪ぃマベちゃん、後ヨロシク〜」
映司「アンク、こいつら何!?」
アンク「ボスキートだ!まだ残ってたのか」
鎧&鴻上会長「(向かい合って両腕を大きく広げて)ハピバースデー!」
バリゾーグ「今更しまったと言っても遅ぉい!」
アンク「俺はやる時はやるんだよ」
(ナックルクロスを構えるアンク、見得を切るビートルセイザー、そびえ立つマグナビート)
鎧「今日は俺とお前でダブルドリルだぜ」
(並び立つ豪獣神とドリルアングラー)

「禁じられた遺産と滅びの欲望と3大ヒーロー大集合」

デネブ「こらー!俺に断り無くドリルメカ大集合するんじゃなーい!」(走ってくるデネブ)
109 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/08/04(木) 07:17:53.00 ID:q2a1FwLaO
転がるコアメダルを追いかける映司「あ、待って、僕のメダル…」
転がって来るコアメダルを拾い上げる海東。「オーメダルか、大したお宝じゃないな、はい」
映司「拾ってくれて、ありがとうございます!でも何ですか、大したお宝じゃないって。俺にとっては…」
海東「オーメダルを皆が求めたのは昨年の話さ。この9月には、誰も見向きもしなくなる」
士「おい海東、お前いつからガンバライダーになったんだ?」
海東「いつからも何も。君なんてガンバライドそのものじゃないか、士。僕だってそうさ」
カメンライドディエンドのカードを取り出す海東「ほら」
士「そうだったな」
110名無しより愛をこめて:2011/08/04(木) 23:07:55.78 ID:nNDy8GwHO
110
111名無しより愛をこめて:2011/08/04(木) 23:33:21.06 ID:q2a1FwLaO
真木「この方は、どなたですか」
アンク「お前もきっと気に入る」
真木「そうですか」
士「俺はお前と組むとは言ってないぞ」
アンク「そう言うな士。お前はオーズから俺のメダルを取り返してくれればいい。」
士「なんで俺がそんなことしなきゃならない?」
アンク「まあいい。そうこうしてる内に、オーズがお前を襲ってくるだろ」
士「…」

鳴滝「あれがディケイド、世界の破壊者だ、映司君」
映司「分かりました!変身!」
タカ トラ バッタ タ ト バ タトバタ ト バ
アンク「おい士」
士「ああ、変身」
カメンライドゥ ディケーイ
真木「世界の破壊者、そういう事ですか、面白いですね」
士「またそれか、俺は世界の破壊者では―」
アンク「今はそんな事どうでもいい、闘いに集中しろ」
オーズの形勢がやや不利と感じた鳴滝は、メダルホルダーから3枚のメダルを取り出し、映司に向かって投げた。
鳴滝「映司君、これを!」
映司「ありがとうございます!」
クワガタ カマキリ バッタ ガータガタガタガタキリバ ガタキリバー
112名無しより愛をこめて:2011/08/05(金) 18:43:52.51 ID:BueuontwO
『安曇野の風景のタペストリー』
ユウスケ「観光かな?それにしても、今と雰囲気が違うよ」
士「当たり前だ、昭和10年代の安曇野だからな」
夏海「士くん、何で蝶ネクタイしてるんですか?」
士「よくわからんが、ここでの俺は学校の教師らしい」
海東「やぁ士、キミもこの世界に来たのかい?」
士「海東、ここは一体、何の世界だ」
海東「『おひさま』の世界さ」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
113名無しより愛をこめて:2011/08/15(月) 14:47:40.00 ID:ajtUhnUDO
『GIAのタペストリー』
ユウスケ「…『CIA』じゃないの?しかも安っぽい造りの建物だな」
士「間違いなく『GIA』だ」
夏海「士くん、何でスーツなんですか?」
士「…よく分からんが、この世界での俺はスパイの教官みたいだな」

士『松本ー、浜田ー、鳴滝ー、アウトー(棒)』
ユウスケ(お仕置きする人)「鳴滝さん!?」
鳴滝「私は笑っていないぞ!何故私まで!?」
士『アポロガイスト、アウトー(棒)』
ガイ(※アポロガイスト人間態)「私も笑ってはいないのだ!!貴様はこの世界において最も」
スパーン!!
ガイは尻をぶたれた
海東(お仕置きする人)「無様だね、アポロガイスト」
ガイ「…迷惑な存在なのだぁ…」
夏海(お仕置きする人)「笑いのツボ!!」ズボ
夏海は山崎邦正に笑いのツボを押し込んだ
山崎邦正「ぷっ…ブワハハハハハw」
士『山崎ー、アウトー(棒)』
山崎「何でや、コイツマジ汚いわ!!」
夏海(お仕置きする人)「動かないで下さい」
スパーン!!
山崎「痛たっ…!!ごっつ痛いわ…!!」
鳴滝「やめろ!!本当にやめろ!!私は痛いのは大嫌いなんだ!!」
ユウスケ(お仕置きする人)「すみません、規則なんで」
スパーン!!
鳴滝はユウスケに尻をぶたれた
鳴滝「私までこんな目に遭うとは!!おのれディケイドォォ!!」
士『なるほど、『笑ってはいけないスパイ24時』の世界か、アポロガイスト、鳴滝ー、アウトー(棒)』
ガイ・鳴滝『また我々か!!』
ユウスケ「わざわざ、マイク使って言うなよ…」スパーン!!
ガイ・鳴滝『痛たァァ!!』
全てを破壊し、全てを繋げ!!
114名無しより愛をこめて:2011/08/17(水) 19:41:38.92 ID:z6r514fL0
あすむを完膚なきまでにぶっ殺す世界
115名無しより愛をこめて:2011/08/18(木) 03:35:51.68 ID:AuAzovnY0
フォーゼな世界
116 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/08/18(木) 20:00:13.40 ID:N9tns/P1O
「こちらスカイライダー、ディケイド、発見出来ません」
ファイナルアタックライドゥ ディディディディケーイ
シャシャシャシャシャシャシャシャ ドゴーン
空中でディケイドを捜索していたスカイライダーは、ディケイドの追尾ディメンションキックに撃墜されてしまった。
地上で捜索をしていたカブトとスーパー1
「スカイライダー!」
「大丈夫か!?」
そこへ現れたディケイド(激情態)
アタックライドゥ クロックアップ
スーパー1もカブトもディケイドに倒されてしまった。
倒された3人のライダーはカメンライドカードなった。

士は、重ねたカードを扇のように開いて眺め、悦に入っていたが、その時、ある異変に気付いた。
鳴滝「貴様もとうとう、終わりの時が来たのだ」
鳴滝「如月くん!」
空の彼方に突如、火の玉が現れたかと思うと、士の目の前に墜落した。
士「カードデザインが変わったのは、こいつのせいなのか」
鳴滝「その通り。貴様はカメンライドもフォームライドも出来なくなったのだ」
士「なんだと!?」
プップップッ
ディケイドライバーにカブトのカメンライドカードを挿入するも、エラー音が響くだけだった。
墜落した火の玉は、どうやら仮面ライダーのようだった。
士「貴様!何者だ!」
如月「ちょっと待ってよ、俺は全てのライダーとお友達になる仮面ライダー…」
117名無しより愛をこめて:2011/08/19(金) 16:52:31.98 ID:EEKcq0q9O
『白い魔法少女と黒い魔法少女のタペストリー』
夏海「ここは一体、何処の世界なんでしょうか?」
士「よくわからんが、ここでの俺は男子中学生みたいだな」
ユウスケ「男子中学生って…;」

『ファイナルアタックライド、ディディディディエンド!!』
ディエンドは魔女を破壊した
海東(変身解除)「一丁上がり」パシッ
海東はグリーフシードを手に入れた
海東「しかしまぁ、この街を管轄する魔法少女はいないのかい?グリーフシード取り放題じゃないか。ま、僕のシマにしてもいいんだけどね」
「……」
少女は惨殺された両親を眺めていた
海東「やぁ、キミ。災難だったね。でも現実なんてこんなモンだよ、震えたって泣いたって、死んだ両親は帰って来ないよ」
「生き残った幸運に感謝したまえ」
「……」
少女はまだ見ている
海東「…ふぅ」
少女は海東を見た
「(おにいちゃん…)」
海東「そんな顔をしても、誰も助けてくれないよ?ホラ」
海東は少女に菓子を渡した

少女は肉まんを食べていた
海東「キミの両親を殺したのは、魔女っていう化け物さ」
「魔女…?」
海東「それで僕はそれと戦ったり、お宝を頂く、仮面ライダーってヤツさ」
「……!」
海東「まるで漫画みたいだろ?でも漫画みたいに愛と勇気に溢れてる訳でも、救いがある訳でもない。居なくなった家族も戻って来ないし。だから、食べ物だって、これからはキミ一人で」
「…ゆま」
海東「ん?」
ゆま「『キミ』じゃなくて、ゆま」
海東「(…子供は苦手だ)」
ゆま「おにいちゃんは正義の味方なの?」
海東「さぁね、そんないいモンじゃないよ」
ゆま「じゃあ、私も戦えるかな?」
海東「え?」
ゆま「私も仮面ライダーや魔法少女になって魔女と戦いたい!」
海東「下らない事を言うのはやめたまえ…!」
海東は珍しく、感情的になる
ゆま「だってパパやママも死んじゃったんだもん!私もう、何処にも行くとこないもん!」
海東「……!!」
ゆま「ねぇ、どうしたら仮面ライダーや魔法少女になれるの!?私、何だってやるよ!」
海東「…甘ったれるな。文字通り命がけなんだ。同じ命を懸けるなら、真っ直ぐに生きる事に懸けたまえ」
ゆまは泣き出しそうになった
ウグ…
ゆま「でも…だって…私一人じゃ…だってだって…」
ウググググ…
海東「…ったく、本当に仕方ない子だねぇ、いいかい?よく聞きたまえ。僕は『おにいちゃん』じゃない、海東大樹だ」
続く
118名無しより愛をこめて:2011/08/19(金) 17:19:43.11 ID:EEKcq0q9O
>>117の続き
海東「…ったく、本当に仕方ない子だねぇ、いいかい?よく聞きたまえ。僕は『おにいちゃん』じゃない、海東大樹だ」
ゆま「ダイキ?」
海東「ああ、一人で生きる術なら僕が教えてあげるよ」
ビジネスホテル内
ゆま「きゃははは」
海東「走るんじゃない」
ゆま「ゆま、ホテル初めて!」
ゆまはベッドに寝転がった
ゆま「わあい!すごいすごい、ふかふかっ」
海東「まだ、寝るには早い、ひと仕事するよ」
海東とゆまはレストランで食事をした
ゆま「これ、きらーい」
海東「食べ物を粗末にするんじゃない」
ゆま「うう…ごめんなさい…」ウググ゙
海東はゆまの頭を撫でた
海東「泣くのはやめたまえ、もう怒ってないから。ちゃんと全部食べるんだよ」
ゆま「うんっ!!」
ゆまは料理を勢いよく平らげた
海東「ゆっくり食べたまえ…」
ゆま「ダイキ!全部食べたよ!」
海東「はいはい、ご苦労様」
海東「(まぁ、悪くないかな…それにしても、士に見つけられたら面倒だね…)」

結界内
ディエンド「ゆま、危ないから下がっていたまえ」
ゆま「うん、気をつけてね」
『アタックライド、スラッシュ!!』
クウガ「ハァァァッ!!」
キバーラ「ええいっ!!」
ディケイド達も結界にいたらしく、魔女に攻撃した
ディエンド「士!?小野寺くん!?夏メロン!?」
クウガ「海東さん?」
ディケイド「何やってんだ海東…」
キバーラ「夏メロンじゃなくて夏みかんです、いや違った…夏海です!!」
ディケイド「ところで、そのチビっこいのは何だ?」
ディケイドはゆまを見た
ゆま「?」
クウガ「まさか…誘拐?」
ディエンド「バカを言うのはやめたまえ。そんな趣味はないし、勝手について来ただけだよ」
ディケイド「ふん、話は後だ。まずはコイツを叩く!!」
魔女は逃げようと体勢を変えた
ディケイド「逃げるなよ!!逃げると余計痛いぞ!」
『カメンライド、555!!』
ディケイドは555に変身した
『ファイナルアタックライド、ファファファ555!!』
ディケイド555は跳躍するとクリムゾンスマッシュを魔女に叩き込み、魔女は爆発した
ドンッ
クウガ「やった!!」
ゆま「(すごい…私もあんな風になれたら)」
ディエンド「っ!!」
ゆまに魔女の体の一部が飛んできた
クウガ「危ない!!」
『ファイナルアタックライド、ディディディディエンド!!』
バシィ
ディメンションシュートで体の一部を破壊した
119名無しより愛をこめて:2011/08/19(金) 17:44:09.17 ID:EEKcq0q9O
>>118の続き
ゆまに血がついた
ディエンド「ゆま、大丈夫かい?」
ゆま「うん…」
キバーラ「待って、私が拭き取りますから」
キバーラはハンカチでゆまの頭を拭こうとした
ディエンド・キバーラ『!!』
キバーラ「(魔女にやられた怪我じゃない…)」
ディエンド「(火傷の…タバコの痕…?)」
結界は元に戻った
海東「…言いたくなければ訊かないよ」
ゆま「……私、本当はパパやママも好きじゃなかった」
「パパやママは喧嘩ばっかり。パパは家にいないし、ママはゆまにいじわるするの」
夏海「それって…!!」
ゆま「パパが帰って来ないって、パパがおそとに遊びにいっちゃうのは、ゆまが可愛くないせいだってすごくいじわるするの」
士「……幼児虐待ってヤツか」
ユウスケ「そんな…!!」
海東「世知辛いねぇ…でもまぁ、身内に裏切られる気持ちなら、わからなくもないよ」
ゆま「!?」
海東「僕も似たようなモノさ」
「……」
ゆま「わ…わ……」
ユウスケ「?」
ゆま「私はっ、強くなりたい!」
士「お前…?」
ゆま「ねぇ!ダイキやこの人達は何で仮面ライダーになって戦ってるの!?」
海東「それしかやる事がないからだよ」 ゆま「ダイキが強いのは仮面ライダーだから?」
士「今日は活躍してなかったけどな」
海東「うるさいな」
ゆま「(ゆまがいじめられるのは、ゆまが弱いから…ダイキだっていつか、ゆまをすてちゃうんだ)」
ゆま「ねぇ!友達は?学校は?魔法少女や仮面ライダーって他にもいるの?」
海東「落ち着きたまえ…」
「いるよ」
士「…お前か」
「仮面ライダーは知らないけど、魔法少女は沢山いる。そして…織莉子の言った通りだ」
ユウスケ「(織莉子…?)」
「ゆま、キミにもその素質があるみたいだ」
ゆまの目の前にキュゥべぇが現れた
ゆま「わぁっ、ぬいぐるみがお話してる!」キャッキャッ
キュゥべぇ「ぬいぐるみじゃないよ、僕はキュゥべぇ。よろしくね、ゆま」
海東「(コイツ、何で…それに『織莉子』?)」
キュゥべぇ「さっきも言ったけど、キミは魔法少女になる事は出来るよ」
ゆま「ほんと?私、魔法少女になれるの!?」
キュゥべぇ「本当だよ。それに魔法少女になれば」
海東はキュゥべぇの首を絞めた
海東「それ以上、子供に余計な事を吹き込むな!!」
ユウスケ「海東さん!?」
士「海東、お前にしては珍しいな。まぁ、耳障りのいい事をベラベラ話すコイツは気に入らないがな」
続く
120名無しより愛をこめて:2011/08/19(金) 18:11:30.71 ID:EEKcq0q9O
>>119の続き
海東「ふん、それよりもこの世界のいや、この街の魔法少女は何処に行ったんだい?」
海東はゆまを自分の方に引き寄せた
キュゥべぇ「ああ、どうやらやられちゃったみたいだよ」
夏海「やられたって、魔女にですか?」
キュゥべぇ「いや、やったのは別の魔法少女だね」
士「別の…魔法少女だと?」
ユウスケ「それで、一体その魔法少女は何者なんだ?」
キュゥべぇ「さぁ?それは僕にもわからない。まぁグリーフシードも限られている訳だし、想定出来ない事ではないだろう?」
士「確かにな」
夏海「聞きたい事があります。ここは何処の世界なんですか?」
キュゥべぇ「…『魔法少女おりこ☆マギカ』の世界さ」
士「おりこ…『織莉子』…ソイツが他の魔法少女を殺した犯人らしいな」
ユウスケ「士、まだ、やったと決まった訳じゃ…」
海東「…」
キュゥべぇ「門矢士、海東大樹、キミ達もせいぜい気をつけてね。まぁ僕はいざとなったらそっちの」
キュゥべぇはゆまに視線を向けた
ゆま「!」
海東「貴様っ!」
海東はキュゥべぇを睨みつけた
キュゥべぇ「はいはい」
キュゥべぇは姿を消した
士「珍しいな。お前が感情的になるなんて」
海東「何とでも言いたまえ、この世界でも相変わらず胡散臭い生き物だ、好きじゃない」
ゆま「……ダイキ?」
海東「……ゆま、魔法少女になろうなんて考えたらダメだよ」
夜の街
「あぁ、深いわ。とても深い」
「人の思いはとても深い。人の思いが神を創り、悪魔を創り、全てを創るのだわ」
キュゥべぇ「全てか、それは素晴らしいね」
「そう、貴方もそれを感謝するべきよ、キュゥべぇ」
「貴方の望んだものが創られるのだから!」

光写真館
ゆまは光写真館で寝ていた
ゆま「…ダイキ……」
士「ビジネスホテルで寝ているよりは、ずっといい。あの胡散臭い生物の言う事も気になるしな。何で奴はコイツに目をつけたんだ?」
夏海「コイツじゃなくて、ゆまちゃんです」
士「そうだったな」
ユウスケ「『織莉子』っていうのも引っ掛かるよね」
夏海「魔法少女狩りの犯人なんでしょうか?」
士「さぁな、保護者の海東もダンマリだし…」
海東「…保護者なんかじゃないよ」
海東はキュゥべぇの言葉を思い出した
キュゥべぇ『いざとなったらそっちの…』
海東「…やっぱり、関わるべきじゃなかったね」
海東は魔女の気配を感じた
海東「…考え事位させて欲しいな!!」
『カメンライド、ディエンド!』
121名無しより愛をこめて:2011/08/19(金) 18:41:07.56 ID:EEKcq0q9O
>>120の続き
ディエンドに変身した海東は写真館を出て行った
夏海「大樹さん!?」
ユウスケ「…魔女なのか」
士「アイツに手を貸すのは癪だが仕方がない。俺達も行くぞ!」
『カメンライド、ディケイド!』
ユウスケ「変身!」
夏海「キバーラ!」
キバーラ「はいはい、かーぷっ☆」
夏海「変身!」
英次郎「おやおや、みんな、お茶は?」
ディケイド「悪いな爺さん、お茶の時間は後だ!!」
ディケイド達もディエンドの後を追った
ディケイド「…」チラ
ディケイドは走りながらも寝ているゆまを見た
「あら…みんな行ってしまったのね。かわいそうに」
結界内
魔女「♪〜♪〜」
ドクロ頭の魔女は楽しげに歌っていた
『アタックライド、ブラスト!!』
ディエンドライバーからは追跡弾が数発放たれ、魔女に直撃した
ディエンド「全く、ふざけるのは顔だけにして欲しいよ。場の空気を読めない女の子は」
「嫌われちゃうよ!!」
『カメンライド、王蛇!コーカサス!』
ディエンドは王蛇とコーカサスを呼び出した
『アタックライド、ブラスト!!』
上方より、散弾が撃ち込まれ、魔女はのけぞった
ディエンド「士!!」
ディケイド「海東、コイツは貸しにしておくぞ!」
ディエンド「すぐにでも踏み倒すけど、いいのかい?」
ディケイド「ふん、まぁいい」
クウガ「士!」
キバーラ「士くん!」
王蛇とコーカサスは魔女相手に善戦していた
ディケイド「気をつけろ…何かがおかしい」
魔女「※※※※〜♪※※※※※ィィィ!!!!」
ディエンド「……嫌な予感がする」
光写真館
ゆま「う…ダイキ?ツカサ…ナツミ…ユウスケ…?」
ゆまは目が覚めた
ゆま「ダイキどこ?ツカサどこ?どこに行っちゃったの?」キョロキョロ
ゆまは辺りを見回した
「海東大樹…門矢士…光夏海…小野寺ユウスケ、彼らはまだ現世にいるのかしら」フワ
白い魔法少女がゆまの背後に現れた
「それとも最早、死神は彼らを連れ去ってしまったのかしら」
ゆま「しにがみ…?ダイキが…ツカサが…ユウスケが…ナツミが…死…ん…じゃ…う…の?」
白い魔法少女は微笑みながら頷いた
結界内
ディケイド「!?」
クウガ「どうした、士!」
ディエンド「っ!!」
ディケイドとディエンドは何かを感じた
ディケイド「…何でも…ない…!!」
ディエンド「何だ…この感覚は…!!」
ディケイド「とどめだ!!」
『ファイナルアタックライド、ディディディディケイド!』
122名無しより愛をこめて:2011/08/19(金) 23:01:46.97 ID:EEKcq0q9O
>>121の続き
ディケイドはディメンションキックで攻撃した
ディエンド「僕も行かせてもらうよ」
『ファイナルアタックライド、ディディディディエンド!!』
ディエンドもディメンションシュートで攻撃した
魔女「※※※〜!!」
魔女は二人の攻撃を受け、爆発した
ディエンド「あっさり終わったね」
ディケイド「ああ、あの嫌な感じは気のせいだったな」
クウガ「嫌な感じ?」
ディケイド「お前達は何も感じなかったのか?」
キバーラ「いいえ、何も?」
ディケイド「疲れてるみたいだな、帰ったら寝るか」
ピシ…パァン!!
結界が変化し始めた
ディケイド「倒したのは外側だけって事か!!」
ディケイド達の前には木の様な魔女が現れ、結界周辺からは壺の様な物体が発生、使い魔達が次々と現れた
ディエンド「ちっ!」
ディケイド「チマチマとウザいんだよ!!」
ディケイドとディエンドは使い魔達を一掃した
魔女「@@@ォー、@@♪@♪」
分離した魔女が上方から迫ってきた
クウガ「くそっ、囲まれた!?」
ディケイド「どうかな?」
ディエンド「むしろ、好都合だね」
『『アタックライド、イリュージョン!!』』
ディケイドとディエンドは分身して魔女に攻撃を仕掛けた
ディエンド「僕達の戦力を見計らって追い詰めてるつもりなんだろうけど、キミ、甘く見過ぎだよ」

夜の街
ゆま「はあっ、はあっ、はあっ」
ゆまは夜の街を走り回っていた
ゆま「ダイキ!ツカサ!ユウスケ…ナツミ!どこにいるの!!」
ゆまは白い魔法少女の言葉を思い出した
『死神は…』
ゆま「う…うぐ…」
ガサガサ
物音がした
ゆま「誰かいるの?ダイキ?」
ゆまは木によじ登るか、落ちてしまった
ゆま「あうっ…うぅ…いたいよぉ…」
ゆまは立ち上がろうとした
ゆま「ダイキ…早く見つけないと…ダイキが…」
キュゥべぇ「海東大樹がどうかしたのかい?」
ゆまの前に、胡散臭い生物・キュゥべぇが現れた
結界内
魔女「※@※@※※※@♪」
ディケイド「こんなに手こずったのは初めてだ、褒めたくはないがな」
ディエンド「一気にたたみかけるべきだね」
キバーラ「士くん!大樹さん!」
魔女の攻撃がディケイドとディエンドに直撃し、二人は元に戻ってしまった
士「何!?」
海東「しまった…!!」
更に魔女は士と海東に攻撃を仕掛けようと迫ってくる
クウガ「士!海東さん!逃げてくれ!!」
続く
123名無しより愛をこめて:2011/08/19(金) 23:18:45.76 ID:Meky5XAi0
「ゴーカイジャーの世界か」
「最初から歴代戦士に変身できるなんて卑怯だぞ」
124名無しより愛をこめて:2011/08/19(金) 23:30:47.33 ID:EEKcq0q9O
>>122の続き
クウガ「士!海東さん!!逃げてくれ!!」
海東「(…参ったな。これ、死ぬよね。つまらない人生だったな…一度でいいから、幸せな夢を見たかったけど…いらねぇよ。もう終わりだし)」
「だめっ!!」
その一声で魔女の動きが封じられた
クウガ「動きが止まった…?」
キバーラ「あの魔女、抑えつけられてるんですか…?」
士「…!?」
海東「何だか知らないけど、助かった」
士「行くぞ、海東!」
海東「僕に指図するな!でも、嫌いじゃない」
『『カメンライド』』
『ディケイド!』
『ディエンド!』
士と海東は変身した
ディケイド「コレで決めるぞ」
ディエンド「言われなくても、わかってるよ」
『『ファイナルアタックライド』』
『ディケイド!』
『ディエンド!』
ディケイドはディメンションブラストを、ディエンドはディメンションシュートを発射し、魔女を完全に倒した。結界は元の空間へと戻った
士「命拾いしたみたいだな…」
海東「でも、何であの時、奴の動きが止まったんだ?」
ユウスケ「よくわからないけど、勝利の女神が味方してくれたんじゃ?」
海東「…下らないね」
「そうだよ」
海東は声をかけた相手を見て驚愕した
ゆま「やったね、ダイキ!」
ゆまは魔法少女になっていた。海東はキュゥべぇの言葉を思い出す
キュゥべぇ『ゆまは魔法少女の素質があるよ』
ユウスケ「そ…んな…」
夏海「ゆま…ちゃんが…」
士「魔法…少女…だと?」
突然の出来事に、士達も驚きを隠せない
ゆま「キュゥべぇのゆったとおりだ!ゆまだって戦えるよ!!『治療魔法』ってゆう魔法なんだって」
海東「……」
海東はゆっくりとゆまに歩み寄った
ゆま「ダイキやみんなが危なくなったら、いつでも助けてあげるし、ケガも治してあげる!えへん!」
パンッ
ユウスケ「海東さん!?」
夏海「大樹さん!?」
海東はゆまの頬に平手打ちを張った
ゆま「え…」
ゆまは元に戻った
海東「ゆま、何で…魔法少女になった?」
ゆま「だって…」
海東「だってじゃない!!言ったハズだ!」
海東はゆまの肩を掴んで鬼の形相で怒鳴った
海東「魔法少女になんかなるなって!!!」
ゆま「だって…だって…」
ゆまは白い魔法少女との出来事を思い起こした
海東さんをお探しかしら。彼は魔女と戦って、そして…死ぬ運命
ゆま「だって!」
貴方に運命の輪を回せるかしら?
ゆま『ダイキのいるとこ、わかるの?』
続く
125名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 00:05:54.09 ID:zGV29q9BO
>>124の続き
ゆま『ダイキのいるとこ、わかるの?おねえちゃん、教えて!』
ゆま「織莉子がゆった…!」
士「織莉子だと…奴が…ゆまを…!!」
士は拳を握り締めた
かわいいだけの役立たずさん
ゆま「ゆった!ゆったよ!うわああああ」
ゆまは錯乱した
ユウスケ「ゆまちゃん!?」
ゆま「あああ…ゆっ…ゆまはっ…やくたたず…ない…役立たずなんかじゃない…」
夏海「ひどい…こんな小さな子を唆すなんて…!!酷すぎます…!!」
夏海は泣いていた
ゆま「ダイキの役に立つ!何でもいうこときく!好き嫌いだって言わない!」
海東「……」
ゆま「だから…!ゆまをひとりにしないで」
ゆまは崩れ落ちて泣いていた
海東「バカだねぇ」
ユウスケ「海東さん!!そんな言い方は…!!」
海東「他人の為に魔法少女になったって…」
『あたしって、ホント…バカ』
『一人は…寂しいもんな』
『それでも、私は魔法少女だから。みんなの事…守らなきゃいけないから』
『もう、何も怖くない!』
海東はかつて訪れた魔法少女の世界を思い出していた
海東「…何にもなりゃしないのに…!」
士「…そうだな」
夏海「大樹さん…」
ゆま「ダイキ…?泣いてるの?」
海東はゆまの頭を撫でた
海東「……僕は泣いた事なんてないよ」
海東「(織莉子…!この落とし前は必ずつけてさせてやる!!)」
屋上
「やぁ、織莉子。今日?うん、いいよ。キミの頼みを断れる訳ないじゃないか。でも、少し時間をくれないかな?」
少女は『織莉子』と携帯で話をしていた。足元には血溜まりが出来ている
「ちょっと汚れちゃったんだ」

「ティロ・フィナーレ!!」
『ファイナルアタックライド、カカカカブト!!』
三本の光に飲み込まれて、魔女シャルロッテは消滅した
マミ「ふぅ、貴方が来てくれなかったら危なかったわね…」
ディケイドCF「油断禁物ってな。それに、誰かの気配を感じたんだが、お前はどうなんだ?」
マミ「私も感じたけど、気のせいかしらね。門矢士さん…だったかしら」
ディケイドCF「それよりも、アレは何だ?」
身体中をズタズタにされた少女が事切れて漂っていた
マミ「魔法少女…?あの魔女にやられたのかしら?」
ディケイドCF「いや、あの魔女だったらあんな傷痕にならない。やはりアレは…」
マミ「アレって?」
「その正体はね」
マミ「キュゥべぇ!」
ディケイドCF「…またお前か」
ディケイドCFはウンザリしていた
続く
126名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 00:40:57.57 ID:zGV29q9BO
>>125の続き
キュゥべぇ「やれやれ、また被害者が出たみたいだね」
マミ「被害者?」
キュゥべぇ「全く、魔女を倒す力を魔法少女殺しに使うなんてね」
マミ「どういう事…?」
別の結界
鳴滝「…どういうつもりだ、キミ達…」
鳴滝の足元には惨殺された魔法少女、魔女そして鳴滝に呼び出された仮面ライダーが横たわっていた
鳴滝「美国織莉子、呉キリカ、私はキミ達にディケイドを殺せと命じたハズだ。なのに、何故…」
織莉子はテーブルで紅茶を飲んでいた
キリカ「ディケイドってのはこの世界のイレギュラーだって、キミは言ってたよね?」
鳴滝「キミ達は何を考えている?矛先を向ける相手を間違えているぞ!相手は魔法少女でもなく、この仮面ライダーでもない、破壊者ディケイドだ!!」
織莉子「ディケイドの存在はずっと前から知っています。鳴滝、当然貴方の正体もね」
織莉子は刺すような視線で鳴滝を見つめた
鳴滝「…毒には毒で対抗しようと思ったが、どうやら、毒が強すぎた様だな。キミ達と言う名の毒が」
キリカ「そういう訳だからさ、好きにやらせてよ?じゃないと…」
キリカは息も絶え絶えの仮面ライダー、シザースの首を掴んだ
ドッ
キリカはシザースの胸元を巨大な爪で切り裂いて、投げ捨てた
キリカ「キミもコイツみたいになっちゃうよ?」
鳴滝「…心得ておく。キミ達を当てにしたのが間違いだった」
鳴滝は次元の壁へと消えていった
キリカ「一昨日来れば良かったのに、私と織莉子の邪魔をするなんて、とんだ間男だよ。怖じ気づいて逃げちゃったけど」
織莉子「お見事だわ、キリカ。ただ」
「紅茶が台無しになってしまったけど」
テーブルは今の戦いでひしゃげてしまった
キリカは泣き出してそのまま織莉子の膝の上で寝てしまった
織莉子「もう…世話の焼ける子だわ」
スピースヤスヤ
織莉子「散々騒いで寝ちゃうんだもの」
キリカ「うえへへへー」
キリカは寝ながら笑っていた
織莉子「キリカ、貴女がいなければ私はとっくに壊れていたでしょうね」
「私達はずっと…」ピシッ
織莉子は何かを感じ取った
織莉子「アレに手を貸す者がいる…ディケイドが動き出そうとしている…」
織莉子はキリカを見た
織莉子「ごめんなさい、キリカ。また貴女を使うわ。アレだけは何としても止めなくては…私と貴女の世界を守る為に…」
学校
マミ「ふぁ…」
士「何だ?寝不足か?」
マミ「呑気なものね」
士「バカ言え」
続く
127名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 01:09:44.35 ID:zGV29q9BO
>>126の続き
マミ「それにしても、参ったわね」
その数時間前
マミ「魔法少女狩りですって!?どういう事なの?キュゥべぇ」
キュゥべぇ「僕にも正体は知らない」
ディケイドCF「お前の事だから、知っていると思ったが…意外だったな」
キュゥべぇ「僕も最初は魔女の仕業だと思っていたんだけど」
ディケイドCF「…?」
キュゥべぇ「被害者の一人が死に際に証言したんだ」
『まほう…しょうじょ…黒い…まほう…しょうじょ…』
ディケイドCF「黒い魔法少女…」
マミ「調べてみる必要があるわね」
公園
海東「魔法少女狩りの正体が黒い魔法少女?彼はそう言ったのかい?」
士「ああ、海東は知ってるみたいだな」
海東「まさか、そこまでは知らないよ。万が一、知っててもキミ達には教えない」
士「そうだな。お前はそういう奴だよな」
マミ「そう…!」
マミは海東に疑いの眼差しをかけた
海東「…僕を疑っているのかい?巴マミ」
マミ「怪しいからね」
ゆま「てぇーい!!」ガバッ
ゆまはマミのスカートを捲った
マミ「きゃーっ!!」
ゆま「こらっ、ダイキは悪い仮面ライダーなんかじゃないよ!!」
士「(泥棒やってる時点で十分悪い仮面ライダーだがな…)」
ゆま「ダイキをいじめるやつはゆまがやっつけてやる!」
マミ「…」シクシク
海東「いじめられてないよ。ところで士、彼女とはどんな成り行きで知り合ったんだい?」
士「どんな成り行きだ。マミ、大丈夫か?」
海東「あーあ…」
ゆま「だってー、ゆまの願いは…」
海東はゆまの頭を撫でた
海東「わかってるよ、感謝はしないからね」
マミ「お邪魔だったみたいね、失礼するわ」
海東「巴マミ、白い魔法少女に心当たりないかい?」
士「織莉子って奴だ。俺もソイツを探してる」
マミ「白い魔法少女、織莉子?」
海東「知らないなら悪かった、彼女には借りがあってね」
マミ「借り?」
海東「キミには関係ない事さ」
校舎内
ほむら「知らないし、知った事ではないわ」
士とマミはほむらにも同じ質問をしていた
ほむら「大体、そんな事をして私にどんな得があるの?」
マミ「それをそのまま受け取れる程、私は貴女の事を知らないわ」
まどかが教室から出て来た
まどか「ほむらちゃーん♪早く帰ろ、さやかちゃんも仁美ちゃんも待ってるよー」
ほむら「すぐ行くわ」
ほむらは通り過ぎようとした
マミ「忠告はしたわよ、貴女も気をつける事ね」
続く
128名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 01:41:16.13 ID:zGV29q9BO
>>127の続き
マミ「忠告はしたわよ、貴女も気をつける事ね」
ほむらは士とマミを睨みつけた
ほむら「私達に接触しないで」
士「察しが悪いな…大事なモノを奪われたくなかったら、まどかの事を大切に思ってるなら、大人しく話を聞けって言ってんだよ。手遅れにならない内にな」ギロリ
士も負けじとほむらを睨みつけた
ほむら「手遅れなんて…ないわ」
マミはそのやり取りを見て、背筋が凍り付いた

士「奴らの目的は、魔法少女の殲滅みたいだな」
マミ「魔法少女の殲滅?何の為に?」
士「…今は知らなくていい。今はな」
「うわああああっ!!」
少女が慌てながら走ってきた
マミ「…?」
士「何だ?」
「ないよー、ないよー」
その少女は何かを探している様だ
士「大丈夫なのか、アイツ…」ボソ
マミ「聞こえるわよ」ボソ
キリカ「あうあうあ〜(泣)どうしようー、ないよー、ないよー、もうダメだ。生きていられない!!サヨナラ私!」
士は少女の奇行に若干引いていた
士「何なんだコイツは…」
マミは少女が探している何かを見つけた。巾着袋の様だ
マミ「探し物はひょっとして、コレ?」
少女は猛スピードで巾着袋を取ると泣きながらそれを抱き締めた
「うわぁー!会いたかったー!もう離さない!」
マミ「(変な子…)」
士「(…関わりたくないな)」
マミと士はその場を離れようとしたが、少女に背後から捕まってしまった
「キミ達のお陰で愛は死なずに済んだよ。私は呉キリカ。キミ達の様な恩人に礼をしたい」
マミ「えっ?愛?恩人?」
士「関わるな!!こっちまでおかしくなりそうだ…」クラクラ
マミと士は頭を揺さぶられた感覚になっていた
キリカ「ダメ?恩人は礼を拒否なの?」
クレープ屋
士とマミはキリカにクレープを奢ってもらった
士「本当におかしな奴だな…」
キリカ「恩人は本当にそれでいいの?」
マミ「奢ってもらって本当によかったのかしら?」
キリカ「むしろ足りない!私の愛がその薄い菓子と同等とは思われたくないよ!」
士「愛か、それは誰かからのプレゼントなのか?」
キリカ「あぁ、あ…うん。そう、そうだよ…」
マミ「あらあら、大好きな人みたいね…」
士「オノロケなら勘弁してくれ」
キリカは黙り込んだ
マミ「呉さん?」
キリカ「す、好きとか!そんなに軽々しいモノじゃないぞっ!」
士「わかった、落ち着け」
キリカはマミと士に近づいてきた
続く
129名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 02:13:53.55 ID:zGV29q9BO
>>128の続き
キリカ「愛は全てだ。好きだの大好きだの、愛を単位で表す様な奴は、愛の本質を知らない」
キリカはマミと士に顔を近けた
士「顔が近いんだよ!」
キリカ「いい!?恩人、キミ達は愛ってのを知ってるの?」
キリカは鬼の形相で迫った
士「睨むな!!(怒)」
マミ「ちょっと…どうしたの?呉さん、少し落ち着いて」
キリカ「だって…愛は、無限に有限だよ」
ゴゴゴゴ…
結界が発生し、何かがキリカに纏わりついた
キリカ「え?へ?」
マミ「呉さん!!」
士「オイ!!」
二人の目の前に、猫の様な魔女が現れた
マミ・士『変身!!』
『カメンライド、ディケイド!!』
マミは魔法少女に、士はディケイドに変身した
マミ「呉さんはあの中でまだ生きてるはず」
ディケイド「必殺技は使えないな」
マミ「当然よ、彼女も巻き込んでしまうもの」
魔女の内部の何かが移動し、内部から突き破ろうとしている
「い…は…」
マミ「!?」
ディケイド「気をつけろ…来るぞ!!」
「愛は無限に有限なんだ…だから」
ディケイド「っ!!」
「私は彼女に無限に尽くす」
マミ「この声…」
ディケイド「呉か!?」
何かが魔女の身体を突き破り
キリカ「恩人を故人にするのも」
大きく跳躍して
キリカ「無限の中の有限に過ぎないよ」
キリカは巨大な爪で魔女を切り裂いた
ディケイド「黒い魔法少女…!!」
キリカは体勢を整えると、今度は攻撃をディケイドとマミに向けて、強力な一撃を食らわせた
ディケイド「ちっ!」
ディケイドとマミは間一髪、キリカの攻撃を避けた。攻撃が当たった地面は深く抉られていた
マミ「今のは、私達への攻撃?」
ディケイド「当たり前だバカ!!奴を止めるぞ!」
マミ「そうね…」
マミはマスケットを数丁呼び出した
キリカ「……」
ディケイド「あの魔法少女は鋭利な刃物で切り刻まれた様だった」
マミ「まるで、貴女の足元みたいにね」
ディケイド「黒い魔法少女、呉キリカ。お前が魔法少女狩りの犯人だな」
キリカは邪悪な笑みを浮かべて嬉しそうに頷いた
キリカ「うんっ!」ニィ
ディケイド「だったら、話は早いな!!」
『カメンライド、カブト!!』
ディケイドはカブトに変身した
DCDカブト「お前を、倒す!!理由など訊くか!!」
『アタックライド、クロックアップ!!』
DCDカブトとキリカは光速の戦闘を繰り広げた。キリカの攻撃がDCDカブトの装甲を掠めた
シャッ…
続く
130名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 21:36:22.51 ID:Zp09BIeT0
ここが女子トイレの世界か。
131名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 21:54:03.72 ID:zGV29q9BO
>>129の続き
DCDカブト「くっ!クロックアップについて来られるのか!?何なんだコイツは!!」
掠めた箇所は傷になった。キリカは体勢を変えると、上方から強襲をかけて切り裂こうとした
ゴッ
それをDCDカブトはライドブッカーソードモードで受け止めた
DCDカブト「ぐっ…はっ…」
キリカ「スゴいねッ、止めたッ!でも!次もあるよ!次々次次次っ!!」
DCDカブト「(コイツ…マトモじゃない!!)」
ガガガガガ
更にキリカは猛ラッシュでDCDカブトに襲い掛かった
マミ「一体…何が起きてるの?速過ぎて見えない!!」
キリカ「どうしたの?反撃しないの?恩人は慎み深いのかな?あはははっ!」
DCDカブト「(クロックアップを使っても、防ぐのが精一杯なんてな!!防ぐ?…試してみるか!)」
DCDカブトは距離をとって後退した
『カメンライド、龍騎!!』
『アタックライド、ガードベント!!』
DCDカブトはDCD龍騎に変身し、ドラグシールドで防御の体勢をとった。だが…
キリカ「ひゅっー!」
キリカの斬撃により、ドラグシールドは深い傷を受け、抉られてしまった
DCD龍騎「何!?」
マミ「門矢さん!?」
DCD龍騎「来るな!!」
織莉子の家
織莉子は書斎の大きな写真の前に立っていた
織莉子「お父様……お父様の夢が叶いますよ」
「見ていらっしゃいますか?私とキリカが叶えてみせます」
結界
ディケイドとマミはキリカ目掛けて発砲するが、悉く避けられてしまった
キリカ「お腹すいたなー、さっき私もクレープ食べればよかった」
ディケイド「くそっ!!チョコマカと鬱陶しいんだよ!!」
キリカ「うん!うん!後で買って帰ろっと。織莉子にも持って行ってあげよーっと」
ディケイド「ふざけるな!!」
キリカは両腕の爪でディケイドとマミの動きを牽制した
ドサッ
ディケイド「ぐぁっ!」
マミ「あぅっ!」
ディケイドとマミは床に倒れ込んだ
マミ「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
ディケイド「くっ…」
二人は劣勢に追いやられていた
織莉子「私達が救世を成し遂げます」
ディケイド「…付き合ってやる。お前の愛ってヤツにな」
ディケイドが立ち上がった
キリカ「残念、私は織莉子以外の奴には愛を感じないんだ」
ディケイド「連れない事を言うな。但し、10秒間だけな!!」
『カメンライド、555!!フォームライド、アクセル!』
ディケイドは555アクセルフォームになった
続く
132名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 22:06:22.58 ID:RVwhwQJD0
士「コマンドーの世界か‥‥‥ここで俺は筋肉モリモリマッチョマンの変態にされるのか‥‥‥?」
133名無しより愛をこめて:2011/08/20(土) 22:28:40.23 ID:zGV29q9BO
>>131の続き
ディケイド「…付き合ってやる。お前の言う、愛ってヤツにな」
ディケイドが立ち上がった
キリカ「残念、私は織莉子以外の奴には愛を感じないんだ」
ディケイド「そんな連れない事を言うな。付き合ってやると言ったろう?但し、10秒間だけな!!」
『カメンライド、555!!フォームライド、アクセル!』
ディケイドは555アクセルフォームに変身した
『Reformation!』
『Start Up!』
キリカ「10秒間かぁ、もっと付き合えないのかな?」
DCD555アクセルフォームとキリカは音速の闘いに突入していた
DCD555アクセルフォーム「ふん、我が儘な女は嫌われるぞ!」
キリカ「こんなに死なない魔法少女いや、一般人は初めてだよ!新記録だ、おめでとう」
DCD555アクセルフォーム「そんな新記録なんかもらっても、嬉しくないな!!」
『3』『2』『1』
『Time Out!』
DCD555アクセルフォームはDCD555へと戻ってしまった
『Reformation!』
DCD555「…結果は同じか」
キリカ「飽きた」
キリカの動きが止まった
マミ「あら、随分飽きっぽいのね。まだ何の決着も着いてないのに。まるで子供みたい」
ピキッ
マミのこの一言がキリカの逆鱗に触れてしまった
キリカ「だ、れ、が、こっここ、子供だァ!!」
キリカはマミに襲い掛かって来た
マミ「!!」
ディケイド「もう、小細工は無しだ。コイツで倒させてもらう!!」
ディケイドはケータッチを取り出した
キリカ「はんっ!そんなモンが何の役にたつのかな?恩人!」
ディケイドはケータッチのパネルを順々にタッチし始めた
『クウガ、アギト、龍騎、555、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバ』
『ファイナルカメンライド、ディケイド!!』
キリカ「鈍い!付け入る隙なんか与えないよ!」
なおもキリカは攻撃を仕掛けるが、寸前で殴り飛ばされた
キリカ「ぐはっ!!」
ディケイドCF「お前にしては、ちょっと遅かったな」
殴り飛ばしたのはディケイドCFだった
マミ「なる程、考えたわね」
マミは大砲を構えていた
キリカ「……でっかいね…」
マミ「貴女は確かに『速い』けど、攻撃が軽いわ」
ディケイドCF「お前が俺達を殺す十手を打つ前に、俺達は一手でお前を倒す!」
キリカ「ふぅーん、くっくっく…く。面白バカみたいっ、やれっ、やってみてくれよッ!!」
続く
134名無しより愛をこめて:2011/09/14(水) 00:12:44.57 ID:UPVKSLqA0
神のみぞ知る世界
135名無しより愛をこめて:2011/09/14(水) 16:59:20.38 ID:Lbm0jtr8O
麻生「俺はまっすぐ走る。お前はそいつを連れて後ろへ逃げろ」
ディケイド「冗談じゃ言うな。それじゃお前が蜂の巣じゃないか」
麻生「いいか、俺たちは・・・・」
ディケイド「いくら運がいいったって限度があるぜ」
麻生「運が悪けりゃ死ぬだけさ!」(ニコッ)
ディケイド「キャプテン・・・・ちょっとくすぐったいぞ」
ファイナルフォームライドゥ アアアアソウ

大型ブーメランに変形する麻生雅人。
136名無しより愛をこめて:2011/09/18(日) 17:12:31.94 ID:W91Be67G0
仮面ライダー電王+しん王の続編として、クレヨンしんちゃんの世界へ。
ただしこれは、超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦の宣伝として。

しんのすけは再びしん王に変身して、ディケイドと戦う。
137名無しより愛をこめて:2011/09/18(日) 17:20:39.11 ID:W91Be67G0
プリキュアオールスターズの世界
138 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/09/18(日) 19:43:12.15 ID:Lazhm8XJO
この世界も破壊されてしまった…
139名無しより愛をこめて:2011/09/22(木) 02:20:31.31 ID:ShRRnsEsO
「ジャッカーの世界」
国際科学特捜隊の秘密部隊“ジャッカー電撃隊”が巨大犯罪組織クライムと戦っている世界。

・桜井ゴロウ=スペードエース
核エネルギーのサイボーグ戦士。
その姿はブレイドの世界の剣立カズマによく似ている。

東リュウ=ダイヤジャック
電気エネルギーのサイボーグ戦士
その姿はブレイドの世界の菱形サクヤによく似ている。

・カレン水木=ハートクイン
磁力エネルギーのサイボーグ戦士。
その姿は電波人間タックルとして戦った岬ユリコによく似ている。

・大地ブンタ=クローバーキング
重力エネルギーのサイボーグ戦士。
その姿はブレイドの世界の黒葉ムツキによく似ている。

番場ソウキチ=ビッグワン
ジャッカー電撃隊行動隊長。
その姿は仮面ライダースカルとして戦った鳴海荘吉によく似ている。

・鯨井ダイスケ(通称「ジョーカー」)
国際科学特捜隊日本支部長官。
その姿はブレイドの世界の四条ハジメによく似ている。
140名無しより愛をこめて:2011/09/26(月) 22:51:30.48 ID:fHolm7MU0
士「天の川学園高等学校、フォーゼの世界か。それにしても…」
夏美「ププ、士君何ですかその格好www」
ユウスケ「なんか昭和の不良少年って感じwww」
士「やれやれ、今時こんな格好した奴なんか」
弦太朗「おいお前たち!」
三人「いた…」
弦太朗「俺は如月弦太朗。この学校の全員と友達になる男だ!」
士「何言ってんだコイツ」
弦太朗「だが、お前とは友達になれない」
士「…何?」
賢吾「調べはついている。世界の破壊者、ディケイド」
夏美「違います!士君は破壊者なんかじゃありません!」
ユウスケ「君たちさ、落ち着いて話し合お、ね?」
士「やっぱりこうなるのか。変身!」
『カメンライド』『ディケイド』
ユウキ「弦ちゃん、これ!」
弦太朗「おう!」カチカチカチカチ
『スリー』『ツー』『ワン』
弦太朗「変身!」ガチャン
フォーゼ「宇宙キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!」
ディケイド「…大丈夫かコイツ?」

続きはない
141名無しより愛をこめて:2011/10/07(金) 08:59:36.58 ID:l4k5n9Ey0
燃えるおにーさんの世界

用務員として働く鳴滝。
士「先生じゃないくせにー」
海東「バーカ、鳴滝のベンジョムシー」
142名無しより愛をこめて:2011/10/07(金) 09:03:28.32 ID:l4k5n9Ey0
間違った、燃える!お兄さんだった。
143名無しより愛をこめて:2011/10/10(月) 21:01:48.49 ID:H9iwF2acO
「ここがふしぎの海のナディアの世界か。」

サスペンダー、蝶ネクタイ、丸メガネの格好の士。

士「ここでの俺の役割はジャンになってナディアを守ることらしいな」

夏みかん「士くん、センスいかんですね。」

士「……」
144名無しより愛をこめて:2011/10/13(木) 20:43:27.18 ID:EMQZ+ManO
ユウスケ「こんな夜更けに、何処へ行くんだ、士」
士「峠が俺を呼んでいる」
青いNSXに乗り込む士
ユウスケ「どうしたんだその車?」
スマートレディ「オホホホ、この車は、私が士くんに貸してあげたのよ」
夏海「誰ですかあなた?」
ブーン
士はスマートレディとNSXで秋名峠に向かった。
峠には沢山の走り屋が集まっていた
スマートレディ「私たちはスマートブレインって走り屋のチームやってるんだけど、ここのチームと交流戦をしたいの。チームの代表の人っているかな?」
池谷「俺はここで秋名スピードスターズってチームやってる池谷という者だ」
スピードスターズとの交流戦は来週の土曜日と決まった。その帰り道、
士「少しずつだが差が縮まって来ている、さっきの連中よりは出来る感じだ、面白い、少し待って遊んでみるか」
士「このヘッドライト、インプレッサか?」
士「この俺のNSXに付いて来るなんて、、、」
士「次はヘアピンだぞ、速すぎる、こいつ、分かってるのか!?」
インプレッサが士のNSXを追い抜く。
スマートレディ「!」
その車の側面には大きく、「555」と書かれていた。
士「クラッシュするぞ!」
しかし、インプレッサは逆方向にテールを振ったかと思うと、
素早くインを突いてクリアして行った。
士「俺は…あんなWRCレプリカのワゴン車に負けてしまったのか…」
スマートレディ「やっと見つけたわ」
145名無しより愛をこめて:2011/10/25(火) 18:52:14.47 ID:LM1qe4ol0
おのれディケイド!!
電人ザボーガーの世界まで破壊しおって!!
絶対に許さん!!
146名無しより愛をこめて:2011/10/26(水) 21:58:00.13 ID:LaLg+wK3O
スピンオフ編
夏海「士くん、聞きたい事があります!!」
士「夏みかん、気を落とすな。星の数ほど男はいる、彼の事は忘れるんだ」
夏海「……一体何の話をしてるんですか!?そんな事よりも、フォーゼとは共演出来るんでしょうか?」
ユウスケ「オーズと共演もしてないのに、フォーゼは無理だと思うよ」
海東「アストロスイッチはいいお宝になりそうだね」
夏海「探せば幾らでもネタになるんです!!共演出来ますよね?」
士「コレはもう、陳情しかないな」
海東「陳情だね」
147名無しより愛をこめて:2011/10/26(水) 22:03:45.42 ID:GaVIJZqX0
フィリップ「君たちの映画の宣伝で僕達も迷惑したから仲間にはなれないな…」

所長「そうよ!あんた達はリリーフみたいなものよ」
148名無しより愛をこめて:2011/11/14(月) 13:30:14.76 ID:bAnFcGKR0
半額シールが貼られた弁当のタペストリー

ユウスケ「スーパーの弁当?」
夏海「おいしそうですね」
士「ここは…半額弁当争奪戦の世界か…」
ユウスケ「アハハハッ、何だよそれ!?」
士「お前ら、なめてかかると血を見ることになるぞ」
149名無しより愛をこめて:2011/11/19(土) 23:59:13.98 ID:XJbGwVZKO
「恍惚のヤンデレポーズの少女のタペストリー」
ユウスケ「何か、怖いんだけど…」
夏海「見るからに嫌な予感しかしませんよ…」
士(カジュアルファッション)「来たからには行くしかないだろう」
ユウスケ「士、何?その格好…」
士「知るか」

由乃「ユッキー、離れて!!ソイツは怪しいヤツだよ!!」
雪輝「由乃!?」
士「やれやれ、この世界でも俺は厄介者扱いか」
由乃「お前がディケイドか!!ユッキーは殺させない!!」
士「話が通じる相手じゃなさそうだな。変身」
『カメンライド、ディケイド!!』
150名無しより愛をこめて:2011/11/25(金) 01:58:07.30 ID:Jj5mOuk+0
保守の世界
151名無しより愛をこめて:2011/12/06(火) 21:06:07.33 ID:Va+nR3hcO
スピンオフ編
夏海「士くん!!質問があります!!」
士「ドリアンとアルコール度数が高い酒を一緒に口にすると身体がおかしくなるらしいぞ」
夏海「そんな事はどうでもいいんです!!ゴールデンウイーク公開予定の『スーパーヒーロー大戦(仮)』に私達は出られるんでしょうか?」
士「さぁな」
ユウスケ「さぁな、って…一応俺達もディケイドに出てたろ!?絶対に出られるよな!!」
士「出られるかどうかはスタッフ次第…神のみぞ知る、ってトコだな」
ユウスケ「現段階ではどうする事も出来ないのか…」
海東「コレはやはり陳情だね」
士「陳情だな」
152名無しより愛をこめて:2011/12/29(木) 06:24:09.70 ID:4iTZLHMkO
『小神あきらのタペストリー』
ユウスケ「女の子?」
夏海「誰なんでしょうか?」
士「さぁな」
ユウスケ「それと士、ラフな格好してるけど…ここの世界と関係あるのかな?」
士「行ってみないとわからないな」

あきら「おはらっきー☆みんなのアイドル、小神あきらでーすっ!!」
白石「ども、白石みのるです!!」
あきら「今日はスペシャルゲストを紹介しまーす!!カメラマンの門矢士さんでーす!!」
士「宜しく頼む」
ユウスケ「カメラマン紹介しちゃったよ!!」

ED
鳴滝「奥さん!!コレが欲しかったんだろ!?鳴滝でーす!!私がこんな辺境の地でロケをやるなどと…おのれ、ディケイドォォ!!」
夏海「鳴滝さん…嫌がってる割には、結構ノリノリですね」
士「だな」
153名無しより愛をこめて:2011/12/31(土) 04:03:12.08 ID:SYFHo7OCO
士「何やら表が騒がしいな」
写真館の玄関前。
桑原和子「ごめんください、どなたですか、近所に住んでるお婆さんです、お入り下さい、ありがとう」
和子が無断でドアを開けると、近隣の住民たちが大挙して写真館に入って来た。
奥目の八ちゃん「お前が世界を破壊する悪魔っちゅう奴か、よっしゃほんなら俺が相手したる」
夏海「待って下さい、士くんは悪魔では…」
八ちゃん「言うとくけどなあ、俺は学生の頃、」
拳を構える八ちゃん。
八ちゃん「ピンポンやっとったんや」
一同転ける。
八ちゃん「ピンポンだけちゃうぞ、空手もやっとったんや」
「…通信教育やけどな」
一同転ける。
士「吉本新喜劇の世界か。ユウスケ、ちょっとくすぐったいぞ」
ユウスケ「え!?」
ファイナルフォームライドゥ ススススピアー
アルバート・チョウに変わるユウスケ。
チョウ(ユウスケ)「ちょっと待ったりぃや皆はん、士は世界を破壊する悪魔ちゃうで」
エセ関西弁で話すチョウ(ユウスケ)。
住民A「なんやお前、どっから来たんや」
住民B「やっぱりおかしいんちゃうか?」
周辺住民の不信感は逆に高まってしまった。
ざわめく住民。そこへ
「おい、どうしたんだよ」
現れたのは、城戸真司(オリキャス)だった。
真司「大阪弁で困ってるんだったら俺が、」

全てを破壊し、全てを繋げ!
154名無しより愛をこめて:2012/01/01(日) 00:13:56.50 ID:JZKlrF3FO
ここが今年の世界か
155名無しより愛をこめて:2012/01/02(月) 23:00:30.39 ID:pVmg6gUg0
【時計塔をバックに火花を散らしながら空を飛ぶ車のタペストリー】

ユウスケ「なんだここ?研究所?」
士「手元のパンフレット(?)を見る限りこの世界では俺達は近未来の研究員らしいな」
夏海「これからタイムマシンの試乗をするんですって。
なんだか某テーマパークのアトラクションみたいですね」
士「それ言ったら負けだ ほら行くぞ、非常事態の様だ」

ドク「いたぞ!奴だ!」
士「こういう時は…こいつだ」
そう言うとカブト・ハイパーフォームにカメンライドし、
ドアを蹴り飛ばして飛び立つ。
士「ちょっくら行ってくるぜ!」
ユウスケ「人の事考えろ〜!!」

続いてくれると嬉しいね
156名無しより愛をこめて:2012/01/04(水) 21:53:55.69 ID:wQxJPJDnO
『海辺のタペストリー』
ユウスケ「何だ、この絵…」
士「前にもこの世界に来たような気がするがな」
夏海「よく分かりませんけど、行ってみましょう」

足利いのり「すみません!!しばらくの間、居候させて下さいっ!!」
士「話が読めん、少し落ち着け」

夏海「……ある意味で世界の破壊者がいますけど」
伊藤誠「何だよ(怒)」
ユウスケ「誠!?何でここにいるんだよ!!まさか…ここはスクールデイズの世界なのか!?」
士「違うな、この世界は『Shiny Days』の世界だ」
鳴滝「この世界も伊藤誠によって破壊されてしまった!!おのれ伊藤誠ォォ!!」
誠「何で俺なんだよ!!」
ユウスケ「うるさいよ」
士「黙れ」
刹那「死ね」
夏海「刹那ちゃん…(汗)」

誠「ちょっと待て、刹那!!」
刹那「問答無用」
ディケイド「手伝うぜ、刹那」
クウガ「俺も行くぞ!!」
刹那「せーの」
ドン
刹那、ディケイド、クウガは誠を波止場から蹴り落とした
誠「何でお前らまで!?うわあああっ!!」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
157名無しより愛をこめて:2012/01/17(火) 00:10:00.62 ID:AeeXQS+JO
『GAS』のロゴマークのタペストリー
ユウスケ「微妙に不細工だね…JASの真似?」
夏海「…またアレですか」
士「またアレだ、今度は『笑ってはいけないキャビンアテンダント24時』の世界だ」

堀ちえみ「鳴滝タイキックなんです!!」
鳴滝さん「!!??」
新おにぃ「そうか、鳴滝タイキックかぁ!!」
新おにぃ・千秋『アハハハ…』
士『鳴滝ー、タイキックー(棒読み)』
鳴滝さん「何故だ!!笑ってはいないぞ!!」
海東「つべこべ言わず、僕に蹴られたまえ」
キックボクサーの格好をした海東が現れた
鳴滝さん「理不尽だ!!」
海東「悪く思わないでくれ」
バシィ!!
海東は鳴滝さんの右太ももに思い切り蹴りを叩き込んだ
鳴滝さん「っっっ!!お、おのれ…ディ…ケイ…ドォォ…(泣)」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
158名無しより愛をこめて:2012/01/17(火) 17:58:12.55 ID:PPO35IZ90
ここが、夏みかんのいない世界か。

http://www.sanspo.com/geino/photos/111126/gnj1111260502008-p2.htm
159名無しより愛をこめて:2012/01/18(水) 08:35:31.42 ID:yRZoXR5CO
郵便局員の制服姿の士の手には、一枚の年賀ハガキが握られていた。
宛名は「うどん県 氷川誠副知事様」
ユウスケ「どうしたんだそのハガキ。なになに?うどん県て、そんな名前の県、ある訳ないよな」
夏海「風都って地名があるくらいですから、私たちが知らないだけなのかもしれませんよ」
海東「うどん県というのは香川県のことさ。安くて美味しいうどんが食べられるお店が沢山ある、お宝のような県さ」
香川県庁に向かう士たち一行。
県庁で氷川を訪ねると、突然、拳法のような構えをする男が現れた。
氷川「うーどんうーどん、うーどん」
ユウスケ「士!」
士とユウスケは身構えた。
氷川「あ、いや、これは失礼しました。今のは健康増進の為のうどん体操でして、」
氷川「ところで、私にご用件というのは」
士「この年賀状を届けに来た」
氷川「それはどうもありがとうございます。うどん県の副知事である私宛ての年賀状を募った所、このハガキ以外に約2600通届いたんですよ」
年賀状を受け取り、差出人を確認する氷川「小澤さん…」
氷川「小澤さんに、何かあったんですか!?」
士「知らん。気になるなら、行けばいいだろ」

全てを破壊し、全てを繋げ!
160名無しより愛をこめて:2012/02/17(金) 20:00:38.22 ID:r+3EpnQO0
士「幽霊がうようよしているぞ、気を付けろ夏みかん!」
カメンライドゥ ファーイズ
ファイルアタックライドゥ ファファファファーイズ
クリムゾンスマッシュを決める士
幽霊は禁止マーク?とともに消え去った。
ユウスケ「ここは一体何の世界なんだ?士」
士「ゴーバスターズの世界だと思っていたが、どうやら違うらしいな」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
161名無しより愛をこめて:2012/02/18(土) 22:16:29.74 ID:5MAwm4yWO
『丼飯を片手に幸せそうな刑事のタペストリー』
ユウスケ「…何か腹減ってきた」
夏海「それはそうと、士くん…その格好は何ですか?」
士「何か知らんが、俺はこの世界じゃ警察官らしいな」
162名無しより愛をこめて:2012/02/19(日) 06:59:48.40 ID:VoXTuXu70
「さよなら宇宙海賊」な世界

マーベラス「通りすがりの仮面ライダー、おまえの挑戦状まってるぜ」
163名無しより愛をこめて:2012/03/07(水) 21:53:00.36 ID:dXk2/XU6O
『山高帽とエドワード7世時代風の服に身を包んだ男のタペストリー』
ユウスケ「…何か気持ち悪いんだけど」
夏海「何でニヤニヤしてるんですか、あの目を見てると吸い込まれそうで嫌なんですけど…」
士(奇抜なファッション)「さあな」
ユウスケ「士のその服…何?」
士「気がついたらこんな格好だった…」
ドンドンドン!!
???「夜分遅くにすみません!!友達が事故に遭って、出血してるんです!!お願いします、助けを呼んで下さい!!」
夏海「士くん!」
士「どうも嘘臭いな…下がってろ、夏みかん!!」
『カメンライド、ディケイド!!』
ディケイド「そんな嘘に騙されると思うな!!」
アレックス「何だ、お前!?」

鳴滝「おのれディケイド!!この世界も破壊するつもりか!!」
ホームレスの爺さん「旦那ぁ、カッター銭恵んでくれよ」
鳴滝「うわっ、くさっ!!おのれディケイドォォ!!」

ディケイド「『雨に唄えば』」
ディケイドは『雨に唄えば』を口ずさみながら、怪人をボコボコにした
ワーム「その歌止めろ!!…ぐはっ!!」
アレックス「『雨に唄えば』」
アレックスは怪人を担ぎ上げてテープでグルグル巻きにした
オルフェノク「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!(泣)」
ガイ「怪人達と互角だと!?何なんだあの人間は!!」

ガイ(真っ赤なシャツとジーンズ)「貴様はこの家庭において、もっと迷惑な存在なのだ!!」
アレックス(洗脳状態)「そんな…!!」
ガイ「迷惑ばかりかけて、おじさんとおばさんに申し訳ないと思わんのか!?甘ったれるな!!ここは貴様如きが踏み入れる場所ではないのだ!!」
パパ「ガイ…」
ママ「うわぁぁぁん!!(泣)」
ユウスケ「あのアポロガイストがマトモな事を言ってる…」
士「どうでもいいがな、何で馴染んでるんだ、アポロガイスト…」
海東「違和感なさすぎだね」
夏海「何でママさんがひみつのアッコちゃんみたいな服来てるんですか…」
士「知らん」
夏海「ところで士くん、この世界は何て世界なんですか?」 士「『時計じかけのオレンジ』の世界だ。ここでの俺はアレックスの仲間らしいな、今気付いた」
ユウスケ「今かよ!!」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
164名無しより愛をこめて:2012/03/10(土) 18:16:23.97 ID:KfegPq2V0
運営の投稿クサ艸
165名無しより愛をこめて:2012/03/18(日) 02:44:38.11 ID:y26SwN8ZO
『二人組の女子高生のタペストリー』
ユウスケ「何で肩車してるんだろう?」
士「さあな」
夏海「士くん、何で学生服着てるんですか?」
士「どうやら、この世界での俺は高校生らしい」

やすな「貴方が世界を破壊するっていう、ディケイド!?」
士「そうだが」
ソーニャ「やすな、下がってろ!!コイツは私が殺す!!」
士「いきなり物騒だな」
やすな「くそぅ!!くそぅ!!私も仮面ライダーに変身出来たらやっつけられたのにー!!」
ソーニャ「やめろ、怪我するぞ」
士「お前みたいな奴が変身するとロクな事がないぞ」
あぎり「何かお困りの様ですねぇ〜」
ユウスケ「また訳分かんないのが来た…」
ディケイドライバー『Baby,Please kill me!』
全てを破壊し、全てを繋げ!!
166名無しより愛をこめて:2012/04/12(木) 22:09:14.39 ID:fuc3MveN0
フィリップ「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」
吉田「総統、この魔少年は誰なんですか一体?僕の知ってるフィリップじゃありません!」
総統「吉田君、そんなことは今はどうでもいいから、彼の言うことを聞くんじゃ」
デラックスファイター「デラックスーー」
総統「吉田君、早く!」
ガイアメモリを受け取る吉田。
吉田、フィリップ「変身?」
士「お前たち、映画館では静かにしろ」

全てを破壊し、全てを繋げ!
167名無しより愛をこめて:2012/04/15(日) 07:53:18.56 ID:euJ1bmUmO
『箱男のタペストリー』
ユウスケ「…『よつばと!』の世界?」
夏海「何かキラキラしてますよ。士くん、ここは何の世界なんですか?」
士「俺にもよく分からん」
ユウスケ「士…何で警察官の格好してるんだ?」
士「この世界では俺は警察官らしい」

鳴滝さん「毎晩毎晩、バカでかい音楽鳴らして騒ぎおって!!近所迷惑だと思わんのか!!お前達のせいで、私はいつも眠れずにいるのだよ!!」
レッドフー「♪Sorry for party rocking」
鳴滝さん「……もしもし、警察ですか?アイツらまた騒ぎ出しました!!」

ピンポーン
士「♪Sorry for party rocking」
ユウスケ「逮捕しに来たんじゃないの!?」
オルフェノク「♪〜」
ワーム「♪〜」
屑ヤミー「♪〜」
ショッカー戦闘員「♪〜」
夏海「よく見たら、オルフェノク達も踊ってますよ」
ユウスケ「しかも、アポロガイストがブレイクダンス踊ってるし…」
アポロガイスト「……」
ユウスケ「士、ここは何の世界なんだ?」
士「PV『Sorry For Party Rocking/LMFAO』の世界だ」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
168名無しより愛をこめて:2012/04/15(日) 09:57:54.58 ID:4hMNyBME0
『アームロックをかけられている男のタペストリー』
士「それ以上いけない」
夏海「どうしたんですか急に」
士「いやなんか言っておかないといけない気がした」
ユウスケ「で、俺たちの今回の職業は貿易会社の新人社員らしいね」
夏海「社長の井之頭五郎さんに挨拶に行きましょうか」
士「正直社長とか会長って嫌な思い出しかないような気がする」

ユウスケ「お、一人で焼き肉屋にいるよ」
士「ぼっちだな」
夏海「ぼっちですね」
井之頭五郎「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」
士「嫌な思い出が増えそうだな」
鳴滝「おのれディケイド!この世界も破壊する気か!」
士「ライダーは破壊していいのになんでこいつは破壊しちゃいけないんだろうか」
夏海「大人の事情でしょう、一応ただの中年ですし」
そんなわけでオーロラから怪人達が現れる
士・ユウスケ「変身!」
カメンライド・ディケイド!
夏海「あ、五郎さん…?」
井之頭五郎「食事ってのはもっとこう、静かで豊かで…」
鳴滝「え?な、何を…いたたたたたたたたたたたたたたた」
士・ユウスケ・夏海・召喚怪人達「それ以上いけない」
全てを破壊し、全てを繋げ!
169名無しより愛をこめて:2012/04/24(火) 14:03:04.43 ID:BqyUUpCQ0
ユウスケ「ところで士はどこの携帯を使っているんだ?」
士「携帯?ああ、ケータッチは、、、ソフトバンクから請求書がきてるな」
士「平成ライダーは始めからそう決まってるだろ。始めはJフォンだったが、ボーダフォンが事業を引き継ぎ、
さらにソフトバンクとなってからも、ずっと関係は続いている」
士「平成ライダーと言えば、携帯はソフトバンク、バイクはホンダと決まっている」
ユウスケ「あ、いやバイクは、、、」

???「僕はauにしたいんだ、、」
ユウスケ「なんだ?薄気味悪い奴がきたぞ?」
???「auにするには、どうしたらいいんでしょうか、香川先生」
士「お前は仮面ライダータイガ、東條悟だな?」
東條「auにすれば、みんなが好きになってくれるかもしれない」
ユウスケ「ライダーはなぁ、auにしようと思ったら失格なんだよ」
東條「うわぁ」

全てを破壊し、全てを繋げ!
170名無しより愛をこめて:2012/04/26(木) 15:50:01.43 ID:djq08XPk0
士「どうやらケータッチの新しいカードが謎の男からメール便で送られてきたようだ」
ユウスケ「新しい?CJXとかプトティラとか呼べるのか?」
士「ちょっと試してみるか」
ファイナルカメンライドゥ ディケーイド

“マドカァ カメンライドゥ アルティメット"
ユウスケ「俺を差し置いてアルティメット!?」
“ファイナルアタックライドゥ ママママドカァ”
171名無しより愛をこめて:2012/04/26(木) 17:27:51.49 ID:MxLmDfa/O
『瞳が揺れる女性のタペストリー』
ユウスケ「怖いよ…この人」
夏海「机を叩きたくなるのは何故でしょうか」
士「知らん」
ユウスケ「ときに士、何で大ショッカーの首領の服を着てるんだ?」
士「俺にもよくわからんが、この世界での俺は大ショッカーの首領らしい」

シオニー・レジス「貴方が大ショッカーの首魁、仮面ライダーディケイドですか」
士「俺達の組織を潰そうと画策しているみたいだが、やめておけ。その気になれば、お前のボスを潰す事だって出来る」
ドクトルG「我々の技術力と戦力を侮るな!!小娘!!」
シオニー「インペリウムとガイオウ様を愚弄する気ですか!!この場で土下座なさい」
士「断る」
シオニー「貴様!!」
ガイオウ「くだらねぇ事やってんな、女」
シオニー「ひっ…!!」
士「お前が破界の王、ガイオウか」
ガイオウ「おう、世界を破壊するって言うディケイドってのはお前か?」
士「そうだが」
ガイオウ「同じ破壊者同士、仲良くやろうぜ」
ガイオウは士にホットドッグを渡した
士「ふん、悪くない」
ガイオウ「『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇・再世篇』を頼むぜ!!」
士「『グレイトバトルフルブラスト』と現在公開中の『スーパーヒーロー大戦』も宜しくな」
ユウスケ「さり気なく、宣伝ねじ込んできた!!」
士「利用出来るものは極力利用する」
ガイオウ「……いつまでビビってんだ、女」
シオニー「あわわわわ…」
シオニー「(もう嫌!!嫌いよ、みんな大っ嫌い!!私を怖がらせるモノはみんな消えちゃってよ!!)」
士「ドクトルG、お前も何を苦虫噛み潰した顔をしてるんだ」
ドクトルG「いや、何でもありません…」
「(この世界も破壊しようと言うのか!!おのれディケイドォォ!!)」
夏海「ところで、この世界は何の世界でしょうか?」
士「『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』の世界だ」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
172名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 14:14:21.16 ID:wRxUbj8N0
ソウル=イーターの世界

ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ」
ファイナルホームライド ソウル=イーター!
ソウル=イーター「おっ、おい!なんだ、これ?うわっ!」
ディケイド「今日からお前は俺の魔鎌だ」
ソウル=イーター「全然クールじゃねえし、自分で変身できっつうの!」
173名無しより愛をこめて:2012/05/08(火) 13:48:26.52 ID:VxVP3tS50
士「ライドブッカーがもう一つ欲しい」
夏海「士くんどうしたんですか?突然」
士「少し、思い出せそうなんだ」
ユウスケ「本当なのか士!ライドブッカーをもう一つ…ライアを呼んでコピーベントしてもらうか。海東ー!海東ー!海東はいないのかー!」
士「大声で呼んだって、あいつが来るわけないだろ」
士「木刀でもいいんだ」
ユウスケ「よしきた!木刀だ士!」
士は二本の木刀を両手に構えた。
すると突然オーロラが現れ、士を連れ去ってしまった。
〜〜〜〜
士「小夜!?お前か、俺を呼び出したのは?」
士「小夜、聞こえていないのか?」
テレビ局のスタジオの ようだった。
司会者の男「本日のゲストは、宮本武蔵さんです!」
士(そうか、俺は、宮本武蔵だったんだ)
士としての意識が遠のき、宮本武蔵になった士は、宮本武蔵としてトーク番組をこなし、そして元の世界に戻された。

スタジオ裏の控え室
司会者の男(天海時男)「お疲れ様でした、ビシュム様」
木の葉(ビシュム)「どうだった?彼は」
天海「はい。命のやり取りをしてきた彼だからこそー」
木の葉(ビシュム)「あなたは学ばなければならない。2009年12月31日、その日はやって来る。時間は限られているのよ、コックローチドーパント」
天海「はい」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
174名無しより愛をこめて:2012/05/23(水) 18:44:11.93 ID:carnNoXOO
『仮面ライダーの変身ポーズをとる少女のタペストリー』
士「何か知らんが、非常に親近感を感じる」
ユウスケ「てゆーか、誰?この子…」
夏海「士くん、そのブレザー服は何ですか?」
士「どうやら、この世界での俺は高校生らしい」

ニャル子「貴方が世界を破壊すると言われているディケイドですね!?」
真尋「お前も僕の平穏な世界を破壊してるだろうが」
士「だったらどうする?」
ニャル子「この拳にて、貴方を倒します!!八坂ニャルラトホテプ、推して参る!!」
ニャル子はバールを構えて、士に殴りかかった
ニャル子(※劇画調)『チェストォォォ!!』
ユウスケ「所々、どっかのゲームで見た口上と謎のエフェクトが!!」
士「当たらなければ、どうと言う事はない!!」
ニャル子の渾身の一撃が避けられた
ユウスケ「士まで何言ってんだよ!?」
ニャル子「やらせはせん!!やらせはせんぞ!!」
夏海「訳が分かりませんよ」

士「コイツが…」
ニャル子「クー子!!」
クー子「ニャル子、貴女とそっちの仮面ライダーを殺して、私も死ぬ」
士「いわゆる、ヤンデレってヤツか」
真尋「何、この展開…ぶっ飛んでて訳わかんねーよ」
士「魔法も奇跡もあるんだぜ」
真尋「今何か言ったか?何か言ったか!?」
クー子「貴方は一体何者なの?」
士「通りすがりの仮面ライダーだ!!覚えておけ!!」
ニャル子「通りすがりの仮面ライダー頂きました!!」
ディケイドライバー『カメンライド、ディケイド!!』
ニャル子『カメンライド、ニャル子!!』
真尋「何に対抗してんだお前は!!」
士はディケイドに、ニャル子はフルフォースフォームに変身した
ニャル子「私、参上!!」
ユウスケ「…」
ニャル子「シャンタッ君!!」
シャンタッ君「?」
ニャル子「ちょっとくすぐったいぞ。痛みは一瞬だ!!」
ニャル子『ファイナルフォームライド、シャシャシャシャンタッ君!!』
シャンタッ君はバイクに変形させられた
真尋「本人の前で、それは流石にマズいだろ!!」
ディケイド「構わん、俺は一向に構わんッッッ!!」
真尋「いや、ダメだろ!!」
夏海「何処から突っ込んでいいんでしょうか…」
世界を破壊し、世界を繋げ!!
175名無しより愛をこめて:2012/06/18(月) 21:29:54.67 ID:01xBgnZs0
>>174
勝手に続けてみた この作品はどーなっても作品が作品だから自由な気がするよw
あと以前このスレで見かけたネタも使わせてもらってます

士「行くぜ!」
ダブル オーズ フォーゼ マドカァ タイバニィ ガロォ シャダイィ サーガァ ニチジョオ
ファイナル カメンライド! ディケイド!
ユウスケ「なにそれこわい」
士「とりあえずそこの赤いの、こいつでとどめだ!」
カメンライドゥ マドカァ アルティメット!
クー子「…!!」
ファイナル アタック ライドゥ ママママドカァ
士「100%全開…!行っちゃえ、ハートの全部でぇッ!!」
チュドーン
ニャル子「クー子がやられた…!流石世界の破壊者は伊達じゃないッ!
     …真尋さん、最終手段です。携帯の画面を見て下さい!」
真尋「うわっ、なんだこれ…『邪神召喚アプリ』?」
ニャル子「それの中にある私を使ってください!あ、後でSANチェック入りますよ!」
真尋「うおおっ、マジかよ!ともかく、ここであいつにやられるよりは…マシだ!」
ニャル子「トランス・オン!ニャル子エグゼ、トランスミッション!!」
メガテンシリーズに出て来るあの姿になるニャル子。成功で1D10、失敗すると1D100のSANチェックです。
夏海「ちょっと!ぶっちゃけありえないですよ、あんなの倒せるんですか!?」
士「プランD、所謂ピンチだな」
ユウスケ「どうするんだ士?」
士「でも、俺なら運命を変えられる。避けようのない滅びも、嘆きも、全て俺が覆せばいい。
  そのための力が、仮面ライダーには備わっているのだから」
夏海「どういうことなの…」
すると1枚のカードに、ニャル子の姿が浮かび上がる。
士「それで俺を倒せると思っているのなら…いいぜ…まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」
カメンライドゥ ニャルコォ
ニャル子「な、なんだってー!?」
ユウスケ「もうこの空気にも慣れた」
アタックライドゥ メイジョォシガタイバールノヨウナモノ!
ニャル子「じおんぐっ」
夏海「効いてる!?」
フォームライドゥ ニャルコォフルフォース!
士「抹殺のォ!ラストブリットオォーーーッ!!」
ニャル子「ですぺらーどっ」
アタックライドゥ クチニスルノモハバカラレルタイカンチェーンソー!
士「これで決まりだ!!」
ファイナルアタックライドゥ ニャニャニャニャルコォ
ディケイドライバー「不明なユニットが接続されました システムに深刻な云々」
夏海「なんか音声がおかしいんですけど」
士「往生せえぇぇぇぇぇぃっ!!!」
ドカーン
〜数日後〜
士「通りすがりの転校生、八坂士だ!覚えておけ!」
真尋「真剣(マジ)で僕を休ませなさーい!!」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
176名無しより愛をこめて:2012/06/24(日) 02:27:18.05 ID:s0QmpzrA0
サトシ「お前が世界を破壊する悪魔だな。よし、ピカチュウ、頼んだぞ!」
士「ポケットモンスターの世界か。モンスター、ならば」
カメンライドゥ リュウキィ
サトシ「何だ?あのライダーは、、、」
♪チャッチャッチャーラチャッチャッチャーラチャッチャッチャーラチャーラッチャー
サトシ「♪ン朝焼けに 包ま-れ-て- 走りだ-した- 迷う 時で-も-…」
士「???」
草むらに隠れて様子を伺っているロケット団
ムサシ「・・・」
コジロウ「・・・」
ニャース「あいつは一体なんで突然唄い出したニャ?」

全てを破壊し、全てを繋げ!
177名無しより愛をこめて:2012/06/24(日) 11:01:46.13 ID:s0QmpzrA0
猿「ゴルフで対決や、ディケイド!」
メテオ「ゴルフなら俺に任せておけ、ディケイド!」
いきなり、旗包みでホールインワンを果たす猿。
動揺するメテオ。
士「メテオ、お前はどいてろ」
士も旗包みでホールインワンを決めた。
猿「何?!」
士「猿、お前は野生のゴルファーだが、俺だって、ゴルフ仙人のレッスンを受けたんだぜ」
野宮花「旗包みなんて、ゴルフ仙人、教えてくれたっけ?」
士「いや、野生と仙人、語感でそう言ってみただけだ」

全てを破壊し、全てを繋げ!
178名無しより愛をこめて:2012/06/28(木) 22:34:30.99 ID:KLOY7s2tO
『水着のねーちゃん達がワンサカいるタペストリー』
ユウスケ「…何スか、この世界…」
夏海「やたらと卑猥過ぎますね…」
士「外に出るのが怖い…て言うか」
鳴滝「アハハハハ!!」ニヤニヤ
士「何で鳴滝が上半身裸で水着のお姉ちゃん達に囲まれてるんだ?」
ユウスケ「何か、ローション塗られてない?」
鳴滝「羨ましいだろう!!お前にこの世界は破壊させんぞ!!」
夏海「……」
ユウスケ「夏海ちゃん、凄い顔してるよ。虫を見る目つきだよ」
夏海「この世界は何ていう世界なんですか…」
海東「教えてあげよう。PV『Chupa Rico/Spankers』の世界さ」
夏海「ふーん…」
鳴滝「夏海くん!!その目つきやめたまえ!!おのれディケイドォォ!!」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
179名無しより愛をこめて:2012/07/02(月) 20:41:50.72 ID:cmmzKkFf0
至極どうでもいいが、>>102はどうしてくれるんだw

士「まさか本当に魔法使いライダーが出るとはな」
夏海「正直驚きました…どうしてこうなった」
ユウスケ「それなりに面白そうだし、いいんじゃない?」
海東「あの変身アイテムは…露骨にお宝だね!いいじゃないか」
士「というわけで、平成ライダーも14人目だ!仮面ライダーウィザード、
  9月2日放送開始!スーパーヒーロー大戦の続編もあるかも知れないし、
  これからも俺たち仮面ライダーをよろしくな!!」
180名無しより愛をこめて:2012/07/03(火) 20:48:52.55 ID:iYXiWYpU0
『"Brain Burst"のメニュー画面のタぺストリー』
士「アクセル・ワールドの世界か」
夏海「また厨2ラノベですか?」
ユウスケ「士、俺たちの首に妙なものがついてるんだけど何これ?」
士「そのうちわかる」
黒雪姫「もっと先へ…加速したくはないか、少年」
士「俺を少年呼ばわりとは失礼な嬢ちゃんだ。あいにく加速なら間に合ってる」"アタックライドゥ キュアブロッサァム レッドノタネェ"
ユウスケ「ファイズでもカブトでもなくまさかのそれ!?」
ディケイドキュアブロッサム「姿は合わせてやらないとな」
ユウスケ「ほむらちゃん相手にハイパーカブトでガチバトル挑んだ奴の言う台詞じゃねぇ」
黒雪姫「だが、これが私の真の姿だ…バーストリンク!!」
夏海「なんか戦闘アーマーみたいな姿になりましたよ」
士「やはりか、この世界では原作と違って現実世界でデュエルアバターを召喚できるのんだな」
ユウスケ「仮面ライダーとバトルしやすいようにじゃない?、かっこいいけど変身前に比べてちょっと胸盛りすぎなんじy」
ブラック・ロータス「次言ったら命はないぞ…」



全てを破壊し、全てを繋げ!
181名無しより愛をこめて:2012/07/03(火) 21:04:00.12 ID:iYXiWYpU0
ブラック・ロータス「まぁいい。貴様が鳴滝とか言う奴が言っていた『マゼンタ・デビル』なんだろう?ついでに『シアン・ゲイ』の居場所を教えてもらおうか」
士「ま た あ い つ か」
夏海「『シアン・ゲイ』って誰なんでしょうか」
ユウスケ「どう考えても海東だろ」
182名無しより愛をこめて:2012/07/23(月) 09:40:28.08 ID:U3xOjdgN0
『トラックっぽい赤いロボットと紫色に光る銀色のロボットが殴り合っているタぺストリー』
士「『トランスフォーマープライム』の世界か」
夏海「トランスフォーマーなら知ってます、動物に変形するロボットがいっぱい出てきて、声優さんがアドリブで変なギャグ言う番組ですよね?」
士「…それはビーストウォーズだけだ」
キバーラ「あたしも知ってるわ、なんかアゴが妙に出っ張ってるロボットばかり出てきて、やっぱり声優さんがアドリブで変なギャグ言う番組よ。んで番組の最後にクソつまらない実写コーナーがあるの」
士「…アニメイテッドか、音仏家のことは忘れてやれ」
ユウスケ「違うよ、こないだ実写映画やってたろ?あれはあれで主人公のママの下ネタがキツいけど」
士「あながち間違ってないな」
海東「君たちの知識はそんなものかい?」
士「お前どこから沸いてきた」
海東「人をゴキブリみたいに言わないでくれたまえ。トランスフォーマーといったら、作画崩壊どころか1つの画面に同じキャラが2人いたり、カットによっては胸のエンブレムが敵軍のになってたり、捕虜になったはずの味方が何故か自軍の基地にいたりする伝説のアニメだろう?」
士「お前は初代しか知らないのか…まぁいい、この世界はけっこう真面目なほうだ、ふざけてたら命にかかわるぞ」
エアラクニッド「きゃっ、イケメン発見!あんたあたしとどこかで会わなかった?あっそうだ!テニミュで見たんだ!」
ユウスケ「おい士!これじゃビースト世界と大差ないじゃないか!」
士「うるさい!こいつ以外は真面目なんだよ!」
???「アームズアップ!!」ダーン
ユウスケ「今、森島先輩の声がしたような」
アーシー「あいつはただの人間が太刀打ちできる相手じゃないわ、ここは私に任せて早く逃げなさい!」
士「あいにく俺も戦士なんでね。変身!」"カメンライドゥ ディケイド!"
ユウスケ「俺も変身!」
アーシー「人間にあんな戦力が?」
エアラクニッド「なに?あんたたちもしかして仮面ライダー?いーじゃんすげーじゃん!あたしマスコレ集めてるの」
ディケイド「知ってるなら都合がいい。ついでにお望みの姿で相手をしてやろうか」"カメンライドゥ デンオウ!"
183名無しより愛をこめて:2012/07/24(火) 10:45:55.48 ID:8vLuxo+xO
『地球に標準を定める最終兵器のタペストリー』
ユウスケ「いきなり物騒なんだけど、何処なんだ!?」
士「知るか、それにしてもやたらと近未来な世界だな」
夏海「取りあえず行ってみましょう。話はそれからです」

落下寸前のスカイラグーン
士達は重力に引っ張られた
ユウスケ「うわっ!?」
士「何だ、落ち掛かっているのか!?」
夏海「どうしたらいいんですか!?」
X「逃げて下さい!!」
士「お前は…」
ゼロ「民間人は下がれ!!戦闘に巻き込まれるぞ!!」
ユウスケ「ロックマン!?しかも、Xシリーズ…」
海東「ロックマンX4の世界さ」
夏海「大樹さん!!」
海東「早く逃げた方がいいんじゃないかな?」
士「またお前か」
海東「そう、邪険にしないでくれたまえ。このままではこのスカイラグーンは地上に激突する」
士「手立てはないのか?」
海東「ない、ね」
士「手立てがあろうとなかろうと、俺に出来る事はただ一つ…」
士達はイレギュラー達に囲まれた
士「コイツらを潰す、それだけだ!!」
「変身!!」
『カメンライド、ディケイド!!』
士はディケイドに変身した
ユウスケ「変身!!」
ユウスケはクウガに変身した
夏海「キバーラ!!」
キバーラ「ハイハ〜イ♪ちゅっ♪」
夏海はキバーラに変身した
海東「さてと、僕も適当に暴れますか」
『カメンライド、ディエンド!!』
海東はディエンドに変身した
X「変身した!!」
ゼロ「そうか、奴が鳴滝って男が言っていたディケイドって奴か…」
ゼロはZセイバーをディケイドに向けた
X「ゼロ!?」
ゼロ「どいてろ、X。俺達の敵なら、斬る!!」
X「待ってよ、ゼロ!!」
ディケイド「いい、悪役扱いされるのは慣れっこだ。ゼロとか言ったな」
ゼロ「…?」
ディケイド「お前は冷静沈着な男と聞いた。無駄な争いをする馬鹿ではないはず」
「今のお前はどっちだ?」
ゼロ「……少なくとも、後者ではないな」
ゼロはZセイバーを収めた
ディケイド「賢明な判断だ。こんな騒ぎを引き起こした張本人を叩き潰してやる!!」
『行くぞ!!』
ディケイド達はイレギュラー達を破壊した

Σ「ディケイドか…クックック…数々の世界を渡り歩いた仮面ライダーよ、私の下に来るがいい!!思い知らせてやる、どちらが上なのかをな!!」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
184名無しより愛をこめて:2012/07/24(火) 16:03:39.56 ID:lkl6PCX8O
もしもディケイドがゆるゆりの世界に行ったらどうなりますか?
185名無しより愛をこめて:2012/07/24(火) 20:25:09.78 ID:FvIENSft0
とあるアパートのチャイムを鳴らす男(一郎)
部屋の主である皆川勇太郎は玄関を開ける「部長!?」
一郎の母「こんな夜更けに失礼致します一郎の母です」
三条三五郎「父の三五郎だ」
部長の親がズカズカと玄関に入ってきた。
一郎の母「今日はそちらの彼女に重要な話があり参りました」
「即刻こちらの方とお別れなさい」
勇太郎「な、なにを言い出すんですか」
一郎の母「この方は、人間ではありません」
勇太郎(呆れ顔で)「何を言い出すと思ったら、そんな、訳の分からない事を。僕は、ほら、歴とした人間ですよ」
一郎の母「そうやってシラを切るおつもりですか。こちらには証言者がいるんですよ」
士が玄関に招き入れられる。
士「鎌田!」
勇太郎「鎌田って、誰の事ですか。それに誰なんですかあなたは」
勇太郎「第一、鎌田って普通に人の名前でしょ?僕の事、人間じゃないって言ってたんじゃないんですか?」
士「鎌田…貴様の正体はハートのカテゴリーキング、パラドキサアンデッド」
勇太郎「はぁ?何の事を言ってるんだかさっぱり…」
186ゴーカイジャーの世界:2012/07/25(水) 15:55:21.15 ID:LiKbimeo0
【ゴーカイジャーの世界】

ユウスケ「こんどはどこなんだ?」
士「ここはゴーカイジャーの世界だな。」
なつみ「しかしまたなんですか?その格好・・・プッ」
ユウスケ「・・・保育士?」
士「シンケンジャーの世界といいなんでスーパー戦隊の世界は俺をこんな姿に・・・」
なつみ「まぁいいじゃありませんか。さっ、情報収集しましょう!」
士「・・・なんだ?あいつ」

???「今日は楽しい新婚旅行〜」
???「あらやだ、お腹の子まで楽しんでるわ〜」
???「そうなのか!!おーい、パパの声が聞こえるかーい」

なつみ「・・・怪人?」
ユウスケ「・・・でも結婚してる?」
士「まあいいあいつにこの世界の事を聞いてみるか・・・」

つづく
187ゴーカイジャーの世界:2012/07/25(水) 16:18:23.93 ID:LiKbimeo0
士「おい、お前、ここはどうゆう世界だ?」
???「?何をいってるかさっぱり?」
???「そうよ、それにお前じゃなくジェラシットのジェラ君!」
士「・・・ゴーカイジャーはどこだ?」
なつみ、ユウスケ「「(いきなり!!!)」」
ジェラシット「むむっゴーカイジャーは今過去に飛んでるぞ」
なつみ「(なんでこの人こんなことわかるんだろ・・・)」
士「わかった、」カメンライドォォディケェェイドォォ、カメンライドォォデェンオォォ
ユウスケ「おい士!そこまでするかぁぁぁ」
なつみ「ちょっと士君!ユウスケが電車の下敷きに〜」
士「行くぞ。過去へ」

ジェラシット「まーたなー」

つづく
188ゴーカイジャーの世界:2012/07/25(水) 16:50:54.68 ID:LiKbimeo0
士「ここはゴセイジャーとシンケンジャーの世界か・・・」
なつみ「士君!ユウスケをおいてきしまいましたよ!どうするんですか?」
士「今はそれどこじゃない・・・あそこ見ろ」
なつみ「あれがゴーカイジャー?・・・あっ、別の姿に変わりましたよ!士君見たいに」
士「ゴーカイジャーの能力はだいたいわかった、いくぞ」
なつみ「士君!」

マーベラス「誰だ?お前?」
ジョー「待て、マーベラスあいつは確か世界の破壊者、どう出るかわからん」
ルカ「ジョー、今はそんなのどうでもいいの。早く神社を守んないと」
ハカセ「そうだよ〜あそこにはガイだけだよ」
アイム「急ぎましょう!」
士「そっちだけで話進めんなよ、おい、待て俺も行ってやる」
マーベラス「ほー、世界を破壊するためか?ディケイド」
士「・・・くっ鳴滝め・・・」
マーベラス「図星か、この世界じゃなくもとの世界で戦うぞ。4月21日だ。」
士「あー、しょうがない。わかった4月21日だな?」


スーパーヒーロー対戦はこんな感じで始まったと思ってました。
189名無しより愛をこめて:2012/07/27(金) 13:10:55.91 ID:go7Iol9M0
ゴーカイジャーの時間枠もディケイドに破壊されてしまった・・・
おのれディケイドォォ!!
190名無しより愛をこめて:2012/08/15(水) 00:18:47.43 ID:D8+UJp8T0
良太郎「やっと見つけましたよ士さん、さあ、一緒に元の時間に戻りましょう」
和也「え?…じゃあ、はる菜も一緒に…」
良太郎「はる菜?それは一体、誰の事?」
コハナ「士さんには確か、妹さんが居たんじゃ」
士「それは小夜の事か」
コハナ「士さん!?」
モモタロス「士が二人!?」
士「どちらかがワームってことでもなさそうだな」
良太郎「え?じゃあこの人は士さんじゃないの?」
和也「俺は青山和也。8年前に汽車に乗ってこの時代にやって来た」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
191名無しより愛をこめて:2012/08/17(金) 12:58:26.88 ID:KxqQ1tmG0
>>190
鳴滝「ククク聞こえるぞディケイド!一見のどかにも感じられる(番組タイトルの)『ぼくの夏休み』の世界で発狂する貴様の悲鳴が!何故ならこの世界における貴様の妹の処女膜は・・・フッハッハッハッハッ!」
192名無しより愛をこめて:2012/08/17(金) 15:16:46.79 ID:2m+LKxGLO
ぼくの夏休みにいたなディケイド
193名無しより愛をこめて:2012/08/21(火) 15:22:42.07 ID:XnzvfPfG0
ギャレンとレンゲルとザンキさんもいるんだぞw
194名無しより愛をこめて:2012/08/26(日) 16:51:21.84 ID:xg+5wCDQ0
>>181
シアン・パイル「マスター、僕を呼びました?」
士「王蛇・・・」
ユウスケ「ガイにも見えるな・・・」
夏海「『シアン・ゲイ』というのが海東さんかは知りませんが私たちも探してるとこなんですよ」
ブラック・ロータス「ふむ、そのようだな」
シアン・パイル「ライトング・シアン・スパイク!」
クウガ「くっ・・・いまだっやれ士!」
ディケイドキュアブロッサム"アタックライドゥ フラワァトクトォ"「あつまれ!はなのぱわー」
夏海「緒っ!二人とも何を?」
クウガ「やだなー、本の手合わせだよ夏海ちゃん」
シアン・パイル「危なかった、今のは完全に負けましたよ」
ブラック・ロータス「なかなかやるな、次は私が相手になろう」
ディケイド「上等だ、盛り過ぎた胸を削ぎ落としてやる」
シルバー・クロウ「先輩、タク、お待たせー」
夏海「今度はなんですか!?」
クウガ&ディケイド「あの姿は・・・ジェネラルシャドウ?」
195名無しより愛をこめて:2012/08/28(火) 19:54:18.06 ID:4dALbYol0
ユウスケ「今回は背広姿なんだな」
士「生命保険会社の社員らしい」
夏海「生命保険会社の社員なのに、そんなにプラプラしていていいんですか?ノルマとか大丈夫なんですか?」

士は駅で出会った盲目の少年、塚田から相談を受ける。
自分を付け回す、双子の追跡者が誰であるかを突き止めて欲しいというのだ。
相談を引き受けた士は、かもめビリヤード場に向かった。
フィリップ「そろそろ来る頃だと思っていたよディケイド。そう、僕は探偵さ。だけど、ひきこもりなんかじゃない」
士「ん?」
フィリップ「君がこの世界で頼るべき相棒は鳥井真一。ひきこもりの、自称コンピュータプログラマだ」
士「だいたい分かった」
背広の上着を脱いだ士は、駆け足で鳥井のマンションに向かうのだった。

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
196名無しより愛をこめて:2012/08/28(火) 21:46:01.24 ID:Y2ZTYFPt0
光写真館を出ると、なんとそこはホテルプラトンのロビーだった。
光写真館は、ホテルのテナントになっていたのだ!
ユウスケ「姉さん、事件です!」
士「ユウスケ…また八代刑事のことを…」
ユウスケ「あ、いやそうじゃなくて(汗)さあ、ベルボーイの仕事、頑張ろう!」
士とユウスケはプラトンのベルボーイの、夏海はフロントクラークの格好をしていた。

一台のタクシーが止まった。降りて来た客は、荷物を運びに来た士の名札に目をやると呟いた。
「お前が、世界を破壊する悪魔か」
士「何?」
ユウスケ「士っ!」
ユウスケは士をたしなめた。
フロントまで案内した士は、その客のサインに目をやった。そこには
「南光太郎」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
197名無しより愛をこめて:2012/09/04(火) 09:28:05.71 ID:JCZ+bwizO
『カラオケボックスのタペストリー』
ユウスケ「前にも行かなかった?」
士「知るか」
夏海「今度は大樹さんの歌を聴かされるんでしょうか…」
士「それだけは嫌だ」

海東「〜一つ残らず奪うSniper♪」
ユウスケ「終わってた…」
こなた「海東さん、乙〜」
晴人「…」
かがみ「さっきからずっといるんだけど、誰?」
士「操真晴人、仮面ライダーウィザードだ」
晴人「俺の番だ」
こなた「(ゴールデンボンバーかな)」
つかさ「(ゴールデンボンバーかな)」
夏海「(『女々しくて』でも歌うんでしょうか)」
みゆき「(わかりません…)」
ユウスケ「(訳がわからないよ…)」
『コネクト!!』
『プリーズ』
ユウスケ「何でベルトを起動したの!?」
晴人「♪交わしたやーくそくー忘れーないよー、目ーを閉じー、確かめるー、押し寄せた闇ー、振り払ってすーすむよー」
かがみ・ユウスケ『そっちかよ!!』
晴人「♪いつになったらなくしーた未来をー、私ここでまた見ることでーきーるーのー」
かがみ「『コネクト』繋がりかよ!!」
こなた「『魔法を使える主人公』繋がりだよね」
晴人「♪もう何があぁってもー、くじーけーなーい」
夏海「あの人、結構ノリノリですね…」
198名無しより愛をこめて:2012/09/05(水) 01:29:02.41 ID:g7BD02sb0
士「団長!」
大門はマシンXを盗難、爆破された上、偽スーパーZにも敗れ、
偽Zの追跡中にカタナのタイヤを撃ち抜かれ転倒した鳩村は、生命に別状はなかったものの、大怪我を負った。
偽スーパーZは今もなお、市民の脅威となっている。
ことごとく作戦に失敗してしまった大門は今、絶望の淵に沈んでいた。
士「おい海東!いるのは分かっているんだ!出てきて俺に協力しろ!」
海東「僕に命令するのはよしたまえ士。大体、ドロボウである僕に、警察に協力しろとはね。それに、爆破されてしまったお宝に興味はないんだ」
士の手には何かのカメンライドカードが握られていた。
大門の顔、身体はビビ割れ、中から青紫の光が漏れていた。
士「海東!」
海東は何時の間にか士の手からカードをスっていた。
海東「なるほど、彼はゲートなんだね。このカードを上手く使えるのは僕の方だけど、僕がこのカードを、ディエンドライバーに装填することはない」
士「なんだと!」
海東「まあ、見たまえ士」
ギブス姿の鳩村と大門軍団が駆け寄ってきた「団長!」「団長!」「団長!」
鳩村「自分の怪我の事は、気にしないで下さい団長!」
二宮係長「私も力になるよ、大門く〜ん」
小暮課長「団長、全責任は、私がとる」
大門「課長、みんな、そして二宮係長まで、ご心配をおかけしてすみません、私はもう、大丈夫です」
身体中のビビ割れが消えて、大門は元の姿に戻った。

ユウゴ「失敗か」
ミサ「どういうこと?」

全てを破壊し、全てを繋げ!
199名無しより愛をこめて:2012/10/14(日) 05:53:42.71 ID:/Fnux7FT0
士「『小説版ディケイドの世界』、か・・・。何かいきなり物凄く期待と不安が入り交じった気分にさせられるな?」
200名無しより愛をこめて:2012/10/14(日) 05:59:12.26 ID:a6U/llHNO
ディケイドがDOG DAYSに行ったらどうなりますか?
201名無しより愛をこめて:2012/10/16(火) 06:11:33.84 ID:eiV94an80
野外フェス会場
雨の中、500人規模のステージに集まった1万の聴衆が、コユキの歌に酔いしれているが、、、
夏海「あの…」
ユウスケ「歌声が、全っ然、聞こえないんだけど」

モモタロス「俺が行って歌ってやろうか?」
ウラタロス「先輩、それはダメですよ」
モモタロス「歌と言えば俺なんだよ、俺が行って良太郎に入って歌ってやれば、ちゃんと聞こえるようになるだろ?」
ウラタロス「ダーメーでーす」
リュウタロス「じゃあ僕が行く〜」
士「お前が行ったら千葉の立場が悪くなるだろ」
ウラタロス「リュウタはラップだからね〜」
キンタロス「だったらワシが行く!」
リュウタロス「熊ちゃんは演歌だからダメ〜」
俺が俺が、僕が、ワシが…

そうこうしているうちに、演奏は終わってしまった。
1万の聴衆からは感動の、嵐のような拍手が送られていた。
キンタロス「何にみんな感動しとるんや?なんにも聞こえてへんかったがな」

士「しかしお前たち、コユキが使いっ走りさせられたりとか、殴られたりした時は、助けてやろうとしなかったんだな」
キンタロス「そら相手が幸太郎やからな、良太郎にも幸太郎にも、何か考えがある思てたんや」
ウラタロス「黒崎レイジもいたしね、ヘタに手出ししてまた牢屋に入れられても嫌だし」
士「そう言えばアンクもいたな」
ユウスケ「カブトもいたよね」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
202名無しより愛をこめて:2012/10/18(木) 10:43:03.22 ID:qvb0dAbc0
『"極東魔術昼寝結社の夏"と書かれたタぺストリー』
士「『中二病でも恋がしたい!』の世界か」
夏海「最近のラノベにしてはタイトル短めですね」
ユウスケ「夏海ちゃん、ツッコむとこはそこ?」
六花「そのカメラ…どうやら桃色悪魔(でぃけいど)とは貴様のことのようだな?」
ユウスケ「この子の声、こないだ行ってきた『非公認戦隊アキバレンジャー』の世界の葉加瀬さんに似てる?」
士「ああ、それがどうかしたか」
六花「鳴滝とかいう老紳士が言っていた…邪王真眼の使い手を狙って、桃色のカメラを首に掛けた『桃色悪魔(でぃけいど)』がやってくると!!」
士「ま た あ い つ か」
六花「グングニルで貫いてやる」スッ
夏海「士くん危ない!」
ユウスケ「あいつ、なんて物騒な武器を!士も早く変身…っていつの間にディケイドになった?」
士「お前ら落ち着け、これはただの妄想だ!」
夏海「あ!落ち着いてよく見たら士くんも変身してないし、あの子が持ってる武器だってただの折り畳み傘じゃないですか」
士「まぁいい、妄想には妄想だ!」"カメンライドゥ アキバレッド"\ズッキューーン/
六花「何故そのベルトから私の声が!?」



全てを破壊し、全てを繋げ!
203名無しより愛をこめて:2012/10/19(金) 15:44:41.18 ID:xoBROKj2O
『夜中の食堂のタペストリー』
ユウスケ「何だか腹減った…」
夏海「コンビニで何か買って来ましょうか?」
士「唐揚げが食べたい」
ユウスケ「俺はオムライスかな」
夏海「近くにコンビニがあればいいんですけど」

マスター「いらっしゃい」
士「頼めば何でも作れるらしいが」
マスター「ああ、何にする?」
士「唐揚げ定食」
ユウスケ「オムライス」
夏海「ミートソーススパゲティ下さい」
鳴滝「…」
鳴滝はビールを飲んでいた
ガイ「…」
ガイは熱燗を飲んでいた
鳴滝・ガイ『はぁ…』
二人は深く溜め息をついた
ユウスケ「…何で鳴滝さんとアポロガイストがいるんだろう」
士「触れてやるな、アイツらにも色々あるんだろう」
夏海「黄昏ていますしね」
ユウスケ「ところで士、ここは何の世界なんだ?」
士「『深夜食堂』の世界だ」
204名無しより愛をこめて:2012/10/22(月) 22:02:08.95 ID:THAc18b2O
『安っぽいローカルヒーローのタペストリー』
ユウスケ「不動産のCMじゃないよね…?」
士「見た目がちょっとアレだがな」
夏海「とにかく、行ってみましょうか」

ダスタードD「……」
カキカキ
ダスタードDとその手下は壁に落書きをしていた
お姉さん「ちょっと貴方達!!壁に落書きしたらダメでしょ!!」
ユウスケ「壁に落書きって…見た目はカッコイイのに、やる事がセコいね(汗)」
士「壁に落書きするようなバカは一回痛い目に合わせるしかないな!!」
夏海「メチャメチャ殺気立ってますけど、大丈夫ですか!?」
バキ
士はダスタードDを殴り飛ばした
ダスタードD「何するんだよ!!」
士「壁に落書きしてるお前が悪い」
お姉さん「暴力は良くないよ!!」
士「注意しても分からない、殴っても分からないなれば、後は殺すしかないな!!」
『カメンライド、ディケイド!!』
士はディケイドに変身した
ダスタードD「ちょっと待て!!コレ、子供番組だぞ!!落書きした位で殺すなよ!!」
ユウスケ「士の今のセリフ、何処かで聞いたよ!!」
ディケイド「汚物は消毒だ!!」
『カメンライド、龍騎!!』
ダスタードD「また変身した!?」
キャプテンC「ちょっと!!喧嘩は止めろ!!」
DCD龍騎「喧嘩じゃない。殺し合いだ」
『アタックライド、ストライクベント!!』
ダスタードDは火炎放射を受けた
ダスタードD「うわぁぁぁ!!落書き位大目に見てくれよ!!」
キャプテンC「落書きして殺されかけるなら、もう落書きなんて止めた方がいいんじゃないか…」
DCD龍騎「キャプテンC、お前は甘過ぎる。甘過ぎるからこういうバカがのさばるんだ」
キャプテンC「ディケイド、キミの気持ちも分かるが、やり過ぎだ!!」
DCD龍騎「コレ位普通だ」
『ファイナルアタックライド、リュリュリュ龍騎!!』
DCD龍騎はドラゴンライダーキックでダスタードDに迫った
キャプテンC「ヤバい、アイツ死んじゃう…」
205名無しより愛をこめて:2012/10/31(水) 22:20:48.29 ID:zepMir390
ダーリン「どうしたんだいサマンサ」
サマンサ「世界を破壊する悪魔が来たらしいのよ」
ダーリン「悪魔?!…悪魔って言ったら、君の親戚みたいなもんだろ?」
ワハハハハハ
サマンサ「違うのよ、そんな親戚はいないのよ」
ワハハハハハ
ドォン(エンドラが現れる)
サマンサ「ママ!?」
嫌な顔をするダーリン
エンドラ「世界を破壊する悪魔ってヤツの話をしてるのかい?私も聞いたよ。でもそれの何が心配なんだいサマンサ」
ダーリン「そうだよ、こうやって鬼みたいなお義母さんもついてれば何も心配ないじゃないか」ハハ
エンドラ「なんだい口を挟むんじゃないよこの下等動物めが」
ドォン(カエルに変えられるダーリン)
ダーリン「ゲコゲコ」
ワハハハハハ
サマンサ「マーマ!」
エンドラ「あんたが何を心配してるのか分からないけどね、そんなに気になるなら、一度、連れてくればいいのよ」
サマンサ「マーマ、やめて」
エンドラ「エイっ!」
召喚された士
エンドラ「あらやだ、イイ男じゃないのさ。こんな下等動物なんかじゃなくて、こっちと結婚させれば良かったわ」
ダーリン「ゲコゲコ」
サマンサ「ママやめて。そうくると思ったのよ」
エンドラ「こんにちは、世界を破壊する悪魔さん」
士「お前か、俺を呼び出したのは」
エンドラ「世界を破壊する悪魔っていうのは、どんなことができるのかしら?」
士「俺は悪魔なんかじゃない、ただ、自分の世界を探して旅しているだけだ」
エンドラ「おおそうかいそうかい。ここじゃなんだから、表に出ましょうか」
スティーブンス家から離れた郊外の荒地に瞬間移動
士「俺に何をするつもりだ」
エンドラが腕を振ると、沢山の石のつぶてが士に向かって飛んでいった
士「仕方ない、変身!」
カメンライドゥ ディケーイ
士はライドブッカーソードモードで飛んでくる石を跳ね除けていった
エンドラ「ほう、どこからともなく道具を取り出したね、それで、なんだいその格好は。他所の星の鎧兜か何かかい?」
さらに飛来し続けるつぶてに士は作戦を変更する
カメンライドゥ カブトゥ
クロックアップでエンドラの至近距離に迫る士
エンドラ「素晴らしい魔術だね!どうだい、娘のムコに来ないかい」
士「いや、これは魔法じゃなくて…」
エンドラ「道具を出したり、姿が変わったり、立派な魔術じゃないか」
士「…魔法のライダーは他にいるんだが…」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
206名無しより愛をこめて:2012/11/19(月) 17:30:38.91 ID:/ekY9Noc0
ここが、エヴァの世界か............
207名無しより愛をこめて:2012/12/01(土) 13:37:46.60 ID:g+V0c+ZM0
>>206
鳴滝「くくくディケイド!聞こえるぞ貴様の泣き叫ぶ悲鳴が!何故ならこの『Qの世界』は・・・貴様を待たずして既に破壊されてるからだorz」
208名無しより愛をこめて:2012/12/01(土) 22:22:20.25 ID:rO2hXvN10
もしも士が碇シンジの役割になったら
でかい態度でみんなを従わせてしまうんだろうなあw
209名無しより愛をこめて:2012/12/02(日) 18:13:13.36 ID:vGyZvQ+PO
>>205
【ダーリン】のカード出現で旦那をあれこれして、【魔法のホウキ】にカメンライドするのか
210名無しより愛をこめて:2012/12/11(火) 08:38:38.58 ID:H9e8Bxf20
夏海「士さん、何なんですか?そのピンクのTシャツは?」
ユウスケ「どうしたの夏海ちゃん、プリプリしちゃって」
夏海「プリプリなんてしてません!」
士「ピンクじゃない、マゼンタだ」
ユウスケ「雑貨店のユニホームなんだよな?士」
士「ああ。あ、水族館に行ってくる」
ユウスケ「何だ?唐突に。ディケイダーは置いて行くのか?」
士「自転車で行く」
夏海「ハンドルと一緒に竹刀なんか握って、何がしたいんでしょうか」

「門矢さん」
水族館の大きな水槽を眺めている士に呼び掛けたのは、雑貨店で一緒に働いている香川梨花だった。
士「香川さん」
士「お一人ですか?」
香川「あの、アリスと…いえ、一人です」
士(アリス…あいつがこの世界の…)

士「今日は楽しかったです。じゃあ」
香川「門矢さん」
士「はい?」
香川「いえ、その…」
やり取りをしている士と香川の背景には犬を散歩させているユウスケが。
ユウスケ「なんか、青春しちゃってるなあ」
夏海(犬の着ぐるみを着ている)「士くん、何デレデレしてるんでしょうか」

全てを破壊し、全てを繋げ!
211名無しより愛をこめて:2013/01/29(火) 10:45:55.20 ID:1na7qAvK0
士「あの外車を追うぞ」
ユウスケ「あぁ」
チェロのケースを抱えた金髪の女性をピックアップしたアストンマーチンV8を、
士はマシンディケイダーに、ユウスケはトライチェイサー2000に跨り追跡を開始した。
山道に入り、士たちの追跡を振り切ろうと、アストンマーチンはペースを上げた。
遅い乗用車の前に出ようと、アストンマーチンはブラインドコーナーで追い越しをかけたが、
対向車線から大型トレーラーが。
急ブレーキを掛けた大型トレーラーはスピン。横向きになり道を塞いだ。
アストンマーチンはフロントバンパーの下からミサイルを発射。トレーラーの横っ腹を貫いて道を開き、
逃走を続けた。
士「やはり、英国諜報部か」
ユウスケは道を逸れ崖を登り、近道をしてアストンマーチンの前に出た。
ユウスケの制止の合図に従い停止するアストン。
士も追い付いた「007のお出ましか」
カチャ(アストンのドアが開く音)
「一体、俺に何の用だ」
ユウスケ「おまえは!?」
士「鳴海荘吉!?」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
212名無しより愛をこめて:2013/02/14(木) 02:36:51.25 ID:0wwtFnfl0
士「ここが、ハッチポッチ駅か」


ジャーニー「たたた大変だ大変だよみんな!」
グッチ「どうしたんだよジャーニー、そんなに慌てて」
ジャーニー「せ、せ、せ、世界を破壊する悪魔が来るんだよ!」
ダイヤ「それは大変!」
グッチ「世界を破壊する悪魔って、それ、どこで聞いて来たんだ?」
ジャーニー「鳴滝っておじさんがね…」
ダイヤ「どうしましょどうしましょどうしましょ」
グッチ「大丈夫だよダイヤさん、僕がついてるから」
ジャーニー「何何?ダイヤさんは女だから、守ってあげるってこと?」
グッチ「そうじゃないよ、僕が、みんなを守ってあげるってこと!」
ジャーニー「グッチさんが守ってくれるって、グッチさん、頼りになるのかなぁ、あーそんなこと考えてる内に、悪魔が来ちゃうよ、どうしよー」

士「すみません、1番ホームへはどう行ったら…」
ジャーニー「1番ホームは、えー…はっ!あ、あ、あ、悪魔、世界を破壊する悪魔だーっ!」
グッチ「どうしたんだジャーニー!あ、そうかお前が世界を破壊する悪魔だな!?よぉ〜し」
ドライバーオーン
グッチの腰には、ビーストドライバーが巻かれていた
ユウスケ「あれは?!」
士「どうしてお前が?!」
オープン!
「♪S・A・TUR・DAY、ナイッ」
「♪B・I・S・C・UIT、食べたい!」
士「ドライバーの変身ソングかと思ったら…」
ユウスケ「自分で歌ってるぞ…」
「♪そ、そ、そ、ウソでなーあーい」
「♪正気の沙汰でなーあーい」

鳴滝「ベイシティローラーズとふしぎなポケットが融合してしまった!おのディケイド!」
213名無しより愛をこめて:2013/02/19(火) 17:09:56.83 ID:aTkOFV1c0
ガブリボルバーを握る徳田新之助
士「お前はー」
賢神トリン「獣電池を装填して、」ガブリンチョ
賢神トリン「まだ撃たないで、横の丸いのを回して下さい」
♪チャーン、チャーン、チャーン、チャーン、チャーチャラチャララチャッチャッチャラッチャ…
賢神トリン「上上下下上」
賢神トリン「キックトントーン、キックトントーン」
賢神トリン「スパニッシュ!」
ユウスケ「着物が金色に輝いているぞ!」
徳田新之助「♪オーレー、オーレー、マツケンサーンバー」
士「ー過去のキョウリュウジャーだとでもいうのか?」
すべてを破壊し、すべてを繋げ!
214名無しより愛をこめて:2013/03/05(火) 08:34:04.45 ID:WNFYfvM/0
ピンク色の笏を持つ士

桐生ダイゴ「そうか、お前が世界を破壊する悪魔か」
ガブリボルバーを取り出す桐生ダイゴ
夏海「士くんは悪魔ではありません!」
桐生ダイゴ「聞いて驚け!」
アオベエ「見て笑え」
桐生ダイゴ「ん?」
アカネ「我ら、エンマ大王さま一の子分!」
アオベエ、アカネ「はいっ!」

アカネ「あれ?」
士「お前たち、キスケはどうした?」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
215名無しより愛をこめて:2013/03/05(火) 13:37:24.89 ID:/gLRZFAq0
216名無しより愛をこめて:2013/04/21(日) 03:04:40.01 ID:QZ+1SKk50
おのれ奥特慢!
217名無しより愛をこめて:2013/06/03(月) 01:27:35.74 ID:fkh1bgeW0
スズキソリオに乗り語り合うライダー二人
本郷猛「俺たちの子供の頃のヒーローは、鞍馬天狗だった。俺たちの、正義のヒーローとしての心の原点は鞍馬天狗なんだよな」
風見志郎「そうそう。最後の最後に、鞍馬天狗が登場して、悪者をバッサバッサと斬っていく、その姿に我々子供たちは拍手喝采だったんだ」
本郷猛「今のライダーはね、変身する回数が多過ぎなんだよ」

士「おい、お前の事を言ってるぞ」
如月弦太朗「え?」
218名無しより愛をこめて:2013/06/03(月) 01:28:39.91 ID:fkh1bgeW0
隼の長次「お前は、世界を破壊する悪魔だな?!」
隼の長次「ちょっと一緒に所司代に来てもらおうか」
夏海「士くんは世界を破壊する悪魔なんかではありません!」
士「何をするんだ、離せ、」
隼の長次「えい、大人しくせい」
そこへ一人の浪人が現れる
「やあ、長次」
隼の長次「だ、旦那ァ」
「その人が何をしたというんだ」
隼の長次「いやァね、こいつぁ世界を破壊する悪魔と呼ばれてる男なんでさぁ」
「世界を破壊する悪魔だと?何だそれは」
「とにかく、このお方は俺が預かる。お前は帰れ」
隼の長次「そう言われましても、旦那ァ、困るんですがねぇ」
「いいから、早く帰れ」
隼の長次「そうですかぃ旦那ァ、そいつぁ凶悪犯かもしれないですからねぇ、気を付けて下さいょ」
「言われなくても分かっている」
夏海「お侍様、助けて頂きまして、有難う御座いました」
「いや、礼には及ばん、さあ、早く行きなさい」
ユウスケ「ありがとうございました、あの、御名前は」
ユウスケが聞き終わる前に、浪人は右手をあげて去っていった
219名無しより愛をこめて:2013/06/03(月) 01:30:37.98 ID:fkh1bgeW0
近藤勇「光写真館、新撰組の御用改めである。世界を破壊する悪魔、門矢士を匿っているな」
士「俺は世界を破壊する悪魔などではない」
新撰組に囲まれた士たち
ユウスケ「どうするんだ、士」
新撰組隊士たちが切りかかってきた
そこへ現れた、白馬に跨がる宗十郎頭巾に紋付着流しの男
新撰組隊士「天狗だ、天狗だ」
鞍馬天狗「門矢さん、さあ」
士たちに、逃げるよう促す鞍馬天狗
ユウスケ「この世界のヒーローが登場だな」
夏海「さっきのお侍様ですね」
ユウスケ「え、そうなの?」
夏海「そうですよ。顔を見たら解りますよ。どこ見てたんですか?ねぇ、士くん」
士「ああ、そうだな。隠してないからな」

鞍馬天狗の世界(竹脇無我版)
220名無しより愛をこめて:2013/06/28(金) 16:52:28.34 ID:V7ieLXLm0
おのれディケイド、
見ろ、徳川の世界が崩壊してく、
これも貴様のせいだ、
ディケイド!

よしのぶ
221名無しより愛をこめて:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:TfjdO8tL0
菅笠をかぶって顔を隠している士
神谷薫「あなたは、、、人斬り抜刀斎」
士「人斬り抜刀斎?何の事だ?」
木刀で士に斬りかかる薫
士はそれをかわす
そこに飛びかかって来た一人の浪人
「お前か、世界を破壊する悪魔は」
「逃げるでこざる」
浪人の左頬には×形の傷跡
士「待て、俺は世界を破壊する悪魔などではない」
士(こいつがこの世界の…明治維新後の世界か、ならば)
菅笠を脱ぎ捨てつつ、士「変身」
カメンライドゥ クラマテングゥ
宗十郎頭巾に紋付着流し姿になった士は
刀を抜き構える
そこへ現れた海東
「ダメだ士、それではやられる!」
ユウスケ「どういうことだ海東」
海東「士が変身したのは竹脇無我版の鞍馬天狗。普通にライダーに変身するか、せめて野村萬斎版に変身しないと、あの、緋村剣心には対抗出来ない」
夏海「ワイヤーアクションが使えないとダメってことですね」

全てを破壊し、全てを繋げ!
222名無しより愛をこめて:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:Kaohpokt0
パタリロの世界とかちょっと見てみたい
・・・全員キャラ崩壊してそうだが
223名無しより愛をこめて:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:XnAabIL+0
もやしが白魔女学園の世界とか009ノ1の世界とか行って
おっぱいふとももガン見して夏みかんに怒られるとかは
少し見てみたいかも
224名無しより愛をこめて:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:eXc11K7K0
バンコラン「どうしてこの者たちを招き入れた?パタリロ、何度も命を狙われた事を忘れたのか?」
士はバンコランの姿を見て頬を赤らめる
パタリロ「この者たちは国際ダイヤモンド輸出機構とは無関係だ。士は世界を破壊する悪魔なんだそうだ」
士「なんだと?どうしてそれを?」
バンコラン「どうしてそれを知ってて」
バンコラン「とにかく、ここから出て行って貰おう」
夏海「そんな」
士はディケイドライバーに手をかける
と、咄嗟にバンコランは銃を放つ
カメンライドゥ クラマテングゥ
鞍馬天狗に変身した士は日本刀で銃弾を弾き返す
パタリロ「おお!」
パタリロ「私も同じような変装をするぞ」
猫間天狗に変身するパタリロ
パタリロ「初めて会ったとは思えない親近感を覚える」
パタリロ「パパンがパン」
パタリロ「だーれが殺した」
士「クックロービン」
パタリロ「だーれが殺した」
士「クックロービン」

呆れ顔のバンコラン「お前はそっちの類いの人間だったのか」
士「にゃーん」


全てを破壊し、全てを繋げ!
225名無しより愛をこめて:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:s+wDCb7D0
大して違和感がないのが恐ろしい
226名無しより愛をこめて:2013/09/24(火) 10:24:45.84 ID:icMmR8gw0
『脚立を担いだOLのタペストリー』
ユウスケ「…何処かで見たことがあるんだけど」
夏海「気のせいでしょうか?」
士(ビジネススーツ)「さぁな」
海東「ここは『ショムニ』の世界さ。キミなら知ってるだろ、夏メロンくん」
夏海「夏メロンじゃなくて、夏みかんいや、夏海です!!知ってるのは中の人です!!」
ユウスケ「夏海ちゃん!?」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
227名無しより愛をこめて:2013/09/26(木) 11:25:24.82 ID:WNBLupFu0
夏海「ここは、」
士「ライダーのいない世界…」
野村洋「いや、変身ヒーローのいない世界と言ったほうがいい」
夏海「あれ?ユウスケくんが二人!?」
ユウスケ「ほんとだ!僕とそっくりだ!」(ニコリ)
野村洋「今度の怪奇大作戦は、リブート。続編とも、リメイクとも違う」
野村洋「オールドファンも納得し、新しい視聴者も楽しませる」
ユウスケ「だいたいわかった」(ニコリ)
士「おい、それは俺のセリフだろ」
士「リ・イマジネーションとも、違うんだな?」
野村洋「そ、そうだ」
228名無しより愛をこめて:2013/09/29(日) 14:46:43.35 ID:CvKLNmns0
『ローカル列車のタペストリー』
ユウスケ「『遠くに行きたい』の世界?」
夏海「違うと思いますけど…」
士「フォーゼの中の人も出てる連ドラだ」
キバーラ「全然分かんなーい」
ユウスケ「あまちゃん!?」
夏海「この間、終わったばかりじゃないですか!!」
士「いんだよ、細けぇ事は!!
ユウスケ「少しは気にしようよ!!」
海東「あまちゃんの世界か、どんなお宝があるのかな」
夏海「便乗するのは良くないと思います…」
士「固い事を言うな。いつやるんだ?い」
ユウスケ「言わせないよ!!」

鳴滝さん「この世界もディケイドによって破壊された!!じぇじぇじぇ!!」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
229ニューススレ:2013/10/16(水) 23:44:25.09 ID:7zrGk275O
【特撮】久しぶり、門矢士だ。あれから何年か旅をしてきて、次はウィザードの世界か、、、9/22と9/29に再び通りすがるとしよう。
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1377925178/
230名無しより愛をこめて:2013/10/19(土) 01:33:27.04 ID:HEVHpDm70
  ☆       ☆ 
          
  ☆        ☆                  ☆     
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                          ★
231名無しより愛をこめて:2013/10/22(火) 02:44:07.03 ID:hEtu5br00
夏海「今日は胸をはだけてるんですね」
ユウスケ「その胸の傷はなんだ?前からそんなのあったか?」
鉄の仮面を被り、出て行こうとする士
ユウスケ「おい、どこへ行くんだ?」
士「俺の名前を言ってみろ」
ユウスケ「かどや、つかさだろ??」
士「…」
ドクターウルシェード「邪悪な仮面の男、偽のケンシロウが現れた」
ドクターウルシェード「七つの傷をつけた男の目的は何か?」
夏海「邪悪って、士くんはまだ何も悪いことをしてません!」
ドクターウルシェード「ああ、そうだったな(汗)」
ユウスケ「しかし確かに、一体何がしたいのかは、分からないな」

ケンシロウと出会う士
ケンシロウ「お前は、ジャギ?どうしてここに?」

中略

士はケンシロウとともに牙一族の殲滅に向かう
士は北斗四兄弟の長兄ラオウと、次兄トキが生きている事をケンシロウに告げる

中略

牙大王を前に、
♪『パラレルワールド』チャラー、チャラー、チャラー、チャラー
牙大王「お前は一体何者だ」
士「通りすがりの仮面ライダー、覚えておけ!」

全てを破壊し、全てを繋げ!
232名無しより愛をこめて:2013/10/28(月) 09:25:30.26 ID:Itpy2qHt0
ユウスケ「今度は何の世界なんだ?」
士「だいたいわかった、ここはキッズ劇場の世界か」
夏海「私知ってます、土曜の朝にやってるやつですよね」
士「この世界ならとりあえずこれだな」カメンライドゥ ゴセイレッド チェンジ・ゴセイジャー(スカイック属性音)
DCDゴセイレッド「まぁゴーオンレッドかレッドバスターでもよかったのかもしれんが、おそらくこれを使う必要がある」アタックライドゥ ゴセイマイク
DCDゴセイレッド「ガッチャ☆ガッチャ☆ガッチャ☆ゴセイジャー☆ダッシュ!」(高橋秀幸の声で)
夏海「声が変わりました」
ディエンド「なら僕はこれで」カメンライドゥ キュアソード(召喚音)
宮本佳那子「え?」
ユウスケ「てつをに引き続き中の人召喚しやがった」

全てを破壊し、全てを繋げ!!
233名無しより愛をこめて:2013/10/29(火) 19:52:45.52 ID:Lw8AP6Sq0
「やさぐれた感じの暁美ほむらのタペストリー」
ユウスケ「また『魔法少女まどか☆マギカ』の世界!?」
夏海「ほむらちゃんの雰囲気が全然違いますけど…」
士(見滝原中学の制服)「今、公開中の『叛逆の物語』の世界だ」
ユウスケ「嫌な予感しかしないんだけど…」

ディケイド「バナナと言ったらバロン」
クウガ「バロンと言ったらケーキ」
仮面ライダーキバーラ「ケーキと言ったら丸い」
ディケイド「丸いと言ったら転がる」
まどか「ちょっと士さん!?」
さやか「何か腑に落ちない部分があったけど!?」
ディケイド「いいんだよ、細かい事は」

ほむら(悪魔フォーム)「貴方も私の邪魔をすると言うの!?」
ディケイド激情態「悪魔だか何だか知らねーが、俺の力は既に悪魔を越えている!!」
インキュベーター「訳が分からないよ…」
クウガライジングアルティメット「同じく…」
仮面ライダーキバーラ「どうすればいいんでしょうか…」
ディエンド「さぁねぇ」
鳴滝さん「この世界も破壊しようと言うのか!?おのれディケイドォォ!!」
全てを破壊し、全てをつなげ!!
234名無しより愛をこめて:2013/10/31(木) 21:15:22.30 ID:3RCUQiR70
スピンオフ編
夏海「士くん!!聞きたい事があります!!」
士「駆紋戒斗の中の人は元パティシエらしい」
夏海「そんな事より、私達も踊りながら変身したいです!!『魔法少女まどか☆マギカ叛逆の物語』みたいに華麗なステップを踏みたいです!!」
ユウスケ「ブレイクダンスは無理かなぁ…」
海東「キョウリュウジャーで一度やってるし、踊らなくてもいいんじゃないかな?二番煎じは大抵嫌がられるよ。個人的には嫌いじゃない」
士「やはり、コレは陳情しかないのか」
海東「陳情だね」
ユウスケ「踊るのはちょっと…(汗)」
235名無しより愛をこめて:2013/11/07(木) 14:39:02.08 ID:JJ8BP0hb0
『軍艦っぽい部品のついた服を来た女の子のタぺストリー』
ユウスケ「って士、何で軍服着てるんだよ」
士「ここは『艦隊これくしょん』の世界か…」
夏海「話によると今人気のネットゲームらしいですね」
士「例のごとくこの写真館がうちの軍の鎮守府か」
〜戦闘開始〜
ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ!!」ファイナルフォームライドゥ ココココンゴォウ
ユウスケ「だいたい予想ついてたけど艦娘が元ネタの軍艦に変形した!?」


すべてを破壊し、すべてを繋げ!
236名無しより愛をこめて:2013/11/26(火) 07:13:10.90 ID:FPqG4eUm0
葛葉紘汰「世界を破壊する悪魔、お前をこの世界でのさばらせておく訳にはいかない。変身!」
オレンジ ロック オーン オレンジアームズ ハナミチ オンステージ
士「ダンスチームの用心棒か。ならば、」
カメンライドゥ デンオウ
フォームライドゥ ガンフォーム
士「リュウタロスの憑依がなくても」
ダンサブルなステップで身をこなし、至近距離に近付いて鎧武に銃口を向ける士
葛葉紘汰「やぁーーー」
無双セイバーで斬りかかる葛葉紘汰
士「なんだその無様な戦い方は」
士「ダンスは関係ないのか」
葛葉紘汰「なんだよむかつくな」
士「…」

全てを破壊し、全てを繋げ!
237名無しより愛をこめて:2013/12/09(月) 22:09:36.98 ID:zrKGg9zW0
『黒ずくめのおじさんのタペストリー』
ユウスケ「何だろう、無性に飲みたくなってきたよ」
夏海「何処かで見た事あるんですけど…」
士「なるほど、ここは『吉田類の酒場放浪記』の世界か」

鳴滝「この世界だけは破壊しないでくれ!!頼むディケイド!!私の最後の砦なんだ!!」
ユウスケ「一体何があったんですか…鳴滝さん」
士「色々あるんだろう、察してやれ」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
238名無しより愛をこめて:2013/12/10(火) 01:01:59.25 ID:+DtDScVT0
『赤く焼ける街を背に鬼が佇むタペストリー』

ユウスケ「なんだよこれ、街がボロボロじゃないか……」
夏海「士くん、あの子!」
士「牛火鎮……『ゴブリンナイト』の世界なのか?」
鉄平「違う、オレは丑鎮鉄平だ!鳴滝のおじさんの言った通りのことを言うんだな……!」
士「なんだ? それで、俺を倒せとでも言われたのか」
鉄平「そうだ!世界の破壊者のお前を倒せば、全部、元通りになるんだ――!」
ユウスケ「変身していく……しかも、牛頭鬼に似てる!」
士「他人の空似だが、単なる他人ってわけでもなさそうだな……変身!」



士「別の世界でのお前は、崩壊した街で子どもたちを守っていた」
鉄平「本当に!?正義のヒーローみたいだった!?」
士「いや、悪人面のチンピラだった」
鉄平「えぇぇぇぇ……」
夏海「意地悪しないでください」
ユウスケ「あと、パートナーの子の尻に敷かれてたな」
夏海「二人とも!」
鉄平「……そっか。そっちのオレには、仲間がいたんだ」
士「お前は、一人なのか」
鉄平「うん、今は……でも、みんなきっとどこかに避難してる。オレはそれを探してるんだ」

239名無しより愛をこめて:2013/12/10(火) 01:05:06.61 ID:+DtDScVT0
ディケイド「鉄平、こいつで蹴散らしてやれ!」
ファイナルアタックライドゥ・・・ゴゴゴゴズキ!
鉄平「殴った瞬間に……爆発させる!」
野良ゴブリン「ギャッ!?」
クウガ「業火の力!やっぱり、牛頭鬼と同じ能力を使えるのか」
鉄平「よーし……この技の名前はアイアンフィスト!略してAFだ!」
夏海(アイアンはAIANじゃないです……!)



士「俺は所詮、通りすがりの仮面ライダー。いつまでもお前とは……」
鉄平「うん、わかってる。アイアンフィストも使えるようになったし、オレは大丈夫だから」
士「使いすぎるなよ。オーバーヒートして手が溶けるぞ」
鉄平「げっ……ど、どうすればいいんだ?」
ユウスケ「そりゃあ、冷やすのが一番だな」
夏海「ですね。冷気の能力を持つ白兎ちゃんに頼むのが一番いいです」
鉄平「なにそれ……知らないよそんなの!」
士「いや、案外すぐに知り合うかもな。お前がこの世界でも騎士だったように、切って切れないもんてのはあるのさ」
鉄平「ふうん……?」



白兎「やあ!こんばんわ、はじめまして!」
鉄平「………!?(マジで!?)」


すべてを破壊し、すべてをつなげ!
240名無しより愛をこめて:2013/12/11(水) 10:18:33.40 ID:+mNEOgqV0
『軍艦と女の子の描かれたタぺストリー』
ユウスケ「また『艦これ』の世界?」
夏海「まぁ同じ世界に何度も来たこともありますし驚きませんが」
士「いや違うな…ここは『蒼き鋼のアルペジオ』の世界だ」
夏海「今軍艦ブームなんでしょうか」
士「知らん、俺に聞くな」
栄次郎「伊401か、懐かしいなぁ」
夏海「おじいちゃん確か戦後生まれでしょ」
241名無しより愛をこめて:2013/12/20(金) 21:18:16.43 ID:QaqwL9EN0
『強行班のタペストリー』
ユウスケ「ドランクドラゴンの塚地さんがいるけど…」
夏海「何処の世界でしょうか?」
士「『ハンチョウ』の世界らしいな。ここでの俺の役目は周りを翻弄して、大金をせしめる青年らしいが」
夏海「それ、再放送でやったじゃないですか!!」
ユウスケ「詰めが甘かったけどね…」
海東「やぁ、士。キミもこの世界に来たのかい?」
士「何だ、海東。お前も一億を狙っているのか?」
ユウスケ「一億!?」
海東「個人的にはすっごく欲しいけどいらないよ」
夏海「この世界にはアギトと響鬼がいますけど、大丈夫ですか?」
ユウスケ「あと、鴻上会長」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
242名無しより愛をこめて:2013/12/24(火) 14:26:32.07 ID:9Daw+k2J0
国連月面基地。
シャトルの発進まであと10分。
目に傷を負ったクレイトンの為に抗生剤を取りに行こうと単独で国連基地に降りてしまったDr.エリザベス。
彼女をグラドスの無人SPTスカルガンナーから守ろうと、士はSPTベイブルで発進した。
スカルガンナーに見つかってしまったエリザベスは、危機一髪の所を士のベイブルに救われる。
ベイブルのコクピットにエリザベスを収容し、シャトルに戻ろうとする士。
しかし、さらに多数のスカルガンナーに襲撃され、一機一機撃破していくも、シャトルに戻れない。
士を助けようと、エイジはレイズナーで出%8
243名無しより愛をこめて:2013/12/24(火) 14:27:12.02 ID:9Daw+k2J0
国連月面基地。
シャトルの発進まであと10分。
目に傷を負ったクレイトンの為に抗生剤を取りに行こうと単独で国連基地に降りてしまったDr.エリザベス。
彼女をグラドスの無人SPTスカルガンナーから守ろうと、士はSPTベイブルで発進した。
スカルガンナーに見つかってしまったエリザベスは、危機一髪の所を士のベイブルに救われる。
ベイブルのコクピットにエリザベスを収容し、シャトルに戻ろうとする士。
しかし、さらに多数のスカルガンナーに襲撃され、一機一機撃破していくも、シャトルに戻れない。
士を助けようと、エイジはレイズナーで出撃した。
エイジ「士はシャトルに戻れ!」
士「しかし、」
エイジ「ドクターが乗っているんだぞ」
士「分かった」
シャトルに戻ろうとしたところで、士はベイブルの操縦をドクターに任せ、コクピットから降りてしまった。
エリザベス「士、一体何をする気?」
無数に現れるスカルガンナーに苦戦するエイジ。
レイ「アラームメッセージ、ゲンジョウハフリ、リダツセヨ」
エイジ「このまま現状に踏み留まれば、レイズナーの秘密が分かるかも知れない」
レイ「セントウゾッコウフノウ、リダツセヨ」
エイジ「ええい、見届けて…」
レイズナーのコクピットが光に包まれた。と、その時、別の光が高速で移動しながら、無数にいるスカルガンナーを戦闘不能にした。
エイジ「なんだったんだ、今のは?」

士「変身!」
カメンライドゥ ファーイズ
士「こっちの方が手っ取り早い、10秒でケリをつける」
フォームライドゥ アクセール

鳴滝「余計な事をするな、ディケイド!」
244名無しより愛をこめて:2013/12/24(火) 22:21:54.50 ID:9Daw+k2J0
街を破壊する巨大怪獣。
士は、郷秀樹がウルトラマンであることを見抜いていた。しかし…
夏海「このままモタモタしていたら、街がメチャクチャになっちゃいます」
郷「…」
郷はこのビルから飛び降りる覚悟を決めようとしていた。
士「お前もその系統なのか、七面倒な奴だ」
カメンライドゥ ディケーイ アタックライドゥ G4ギカーント
アタックライドゥ サイドバッシャー
士は巨大怪獣をサクっと片付けてしまった。

鳴滝「またしても余計な事をしおって、おのれディケイド!」
245名無しより愛をこめて:2013/12/29(日) 15:30:34.49 ID:t57biyQb0
『大量のプリカードが飛び交うタぺストリー』
士「『ハピネスチャージプリキュア!』の世界か」
夏海「ライダー、戦隊に続いてついにプリキュアもカードで変身ですか」
鳴滝「いや、それは間違った考えだな」
士「鳴滝!?」
ユウスケ「あんたどこから入ってきたんだよ!?」
鳴滝「最初のプリキュアの変身アイテムは『カードコミューン』といってカードをスラッシュすることで変身したのだ!つまりお前やゴセイジャーのほうが二番煎じなのだ!おのれディケイドォォォォォ!!」
ユウスケ「いや、放送開始日的には初代プリキュアよりブレイドの方が先じゃね?」
夏海「ちょっと待ってください、龍騎のほうがさらに先ですよね」
士「いや、あれは厳密にはカードそのもので変身してるわけではないからな」

全てを破壊し、全てを繋げ!
246名無しより愛をこめて:2014/01/07(火) 22:23:42.74 ID:UMfKfFMS0
ユウスケ「ガンプラバトルだって言ってるのに、どうして違うの買って来たんだよ、士」
士「プラフスキー粒子は、ガンプラに使われているプラスチックに反応するんだから問題ない」
ユウスケ「そうかも知れないけど…フィギュアライズシリーズってMGしかないだろ?バトルシステムに収まらないんじゃ?」
士「この世界では既にHGフィギュアライズシリーズが発売されている」
ユウスケ「HGなのか。大きさはガンプラバトルで使われるのと同じくらいになるけど…縮尺(スケール)は合わないだろ?」
士「だから新1号にした。ラインナップの中で巨大化したのは新1号だけだからな」
ユウスケ「なるほど…あ、いや、やっぱりおかしいよ!」

士「ごちゃごちゃ言ってないで、早く作ってくれ」
全てを破壊し、全てを繋げ!
247名無しより愛をこめて:2014/01/31(金) 16:37:28.19 ID:rL9eutPJ0
士「ここが北チョソンの世界か…人々は貧困にあえいでいるな」
鳴滝「私が仮面ライダーであるお前をここに連れてきた理由が分かるか?」
士「大体分かる」

全てを破壊し、全てを繋げ!
248名無しより愛をこめて:2014/02/01(土) 22:45:13.91 ID:SXLdRy2v0
仮面ライダー・じょんうん
249名無しより愛をこめて:2014/02/03(月) 09:21:36.45 ID:cWK1zIer0
ふぇ
250名無しより愛をこめて:2014/02/12(水) 22:18:50.29 ID:cvd/xgd10
『大量のプリカードが飛び交うタぺストリー』
士「『ハピネスチャージプリキュア!』の世界か」
ユウスケ「ライダー、戦隊に続いてついにプリキュアもカードで変身かぁ」
夏海「士くんにぴったりの世界かもしれませんね」
プリンセス「さっき変なおじさんがくれたんだけど見慣れないデザインの…プリカード?」
リボン「プリチェンミラーでは使えないですわ」
ラブリー「お兄さんならもしかして…」
ディケイド「貸してみろ…やっぱりケータッチにぴったりだ」
マックスハァト スプラッシュスタァ ファイブゴゥゴゥ フレェッシュ ハァトキャッチ スイート スマイル ドキドキ ハピネスチャァジ ファイナルプリキュライド ディケイド!!
鳴滝「胸のヒストリーオーナメントが歴代プリキュア主人公のプリカードになったコンプリートフォーム!?」

全てを破壊し、全てを繋げ!!

※プリカードもケータッチ用カードもクリアのプラカードだからというネタ
251名無しより愛をこめて:2014/02/25(火) 19:30:55.66 ID:dPe6N1IR0
士「イェーイ」
ユウスケ「珍しく上機嫌じゃないか、士」
士「カメラマンとしての仕事が来た」
夏海「え、大丈夫なんですか…?」

光圀海運の楠見専務の秘書、神宮寺真琴をモデルにスカウトしようと近付いた士とユウスケ。
その時、ムウ帝国工作員23号を名乗る怪人に、楠見専務と真琴が誘拐されそうになった。
怪人を退け、誘拐を阻止する士とユウスケ。
ムウ工作員が残していった脅迫フィルムは、ムウ帝国の科学力を誇示すると共に、
神宮寺大佐の海底軍艦の建造即時中止と、かつてムウ帝国の植民地であった全地上世界の返還を要求していた。
その後、世界各国で海岸地域の大陥没や貨物船の沈没が相次ぐ。
日本の治安維持担当大臣は、元海軍少将の楠見に海底軍艦の出動を要請するが、楠見は神宮寺大佐の消息を知らない。
突然現れた海東「轟天建武隊基地の、場所の調べはついている」
飛行機や漁船を乗り継ぎ、太平洋上のとある孤島に辿り着いた士たち。
折しも、海底軍艦「轟天号」は完成し、神宮寺大佐は士や楠見たちの前で試験航行を披露する。
海東「この世界のお宝、僕がいただくよ」
神宮寺大佐はこの轟天号によって、大日本帝国海軍の再興を望んでいた。
よって、楠見がムウ帝国撃滅のための出動を要請したが、神宮寺大佐は頑なに断るのだった。
神宮寺大佐に抗議するユウスケと神宮寺大佐の娘、真琴。
海東は真琴を人質に、轟天号を強奪する。
海東「もう一つのお宝、伊号403潜も頂くよ」轟天号をムウ帝国に向かわせる海東。
一方、外で試験航行を見ていた士は、ムウ帝国の工作員に誘拐される事で、潜入に成功するのだった。
ムウ帝国猊下と対峙する士「変身!」
カメンライドゥ ディケーイ
ムウ帝国猊下はイカデビルに変身していた。
士「ショッカーがムウ帝国の国民を煽動してたって訳か」


全てを破壊し、全てを繋げ!
252名無しより愛をこめて:2014/03/18(火) 09:48:35.37 ID:wjDbuXKC0
>>246続き
ラルさん「新1号、初代ウルトラマンと共闘した際に、ウルトラマンと同じサイズに巨大化したことからの選択なんだろうが…」
夏海「HGとフィギュアライズ6で、プラモとしての全長は同じくらいでも、モビルスーツとウルトラマンでは、スケールが釣り合わないと、仰りたいんですね」
ラルさん「あ、ああ、そういうことなんだ、が、まあ、コレはガンプラバトルなんだし、そんな細かいことは気にしてもしようがない…」
夏海「そうですね」ニコッ
プリーズ セッチュアジイピイベイス、ビギニング、プラフスキーパーティクル ディスパーソル、 フィールドスリー 、フォレスト、セッチュアガンプラ、 バトルスタート
レイジ「スタービルドストライク、行くぞ!」
士「仮面ライダーがカタパルトで発進するるのもなんだが、ともかく出る」
レイジ「なんだ?アイツ、丸腰じゃねえか」
ビームライフルを連射するレイジ
士はそれらを全て避け、スタービルドに接近する
レイジ「は、速い」
士はスタービルドのビームライフルをキックで弾き飛ばす
ラルさん「レイジ君は気を付けたほうがいい。新1号は武器は持たないが、敵の剣を奪い闘ったこともある」
レイジが抜いたビームサーベルを奪いとった士
その一太刀をレイジはシールドで受ける
レイジ「ヘヘン、ビームサーベルは1本だけじゃないんだぜ」
もう1本のビームサーベルを抜きタイフーンに突き立てる
と、中からディケイドライバーが現れた
士「そうかなるほど」
ユウスケ「そういうことだ」ニンマリ
アタックライドゥ G4キガーント
G4ギガントをぶっ放し、スタービルドとの間を開ける士
ラルさん「見た目は新1号だが、中身はディケイド激情態、だから姿はそのままで、全てのライダーの能力が使えるということなのか!」
士「ん、このカードは、新サイクロン号を呼び出せるのか」
ユウスケ ニンマリ
アタックライドゥ シンサイクローン
士は新1号を新サイクロン号に跨らせる
士「お、おいユウスケ、走らないぞ」
ユウスケ「え、そんな(汗)」
ラルさん「ははーん、G4ギガントはユウスケくんのスクラッチあるいは何かのキットの流用だが、新サイクロン号は」
夏海「新サイクロン号は?」
レイジ「よーしもらったぁ!」
ラルさん「フジミのキットなんだろう」
253名無しより愛をこめて:2014/04/11(金) 21:24:19.95 ID:nq97G5wx0
『歩道橋のタペストリー』
ユウスケ「…何か怖いんだけど」
士「嫌な予感しかしない」
夏海「ここは何の世界でしょうか?」
鳴滝「教える訳にはいかないな!!」
士「鳴滝!?」
鳴滝「やめておけディケイド!!この世界は心が折れる…」
士「行ってみなければ分からないだろ」
鳴滝「やめろ!!色んな意味で破壊されるぞ!!」
夏海「……」
海東「士…キミもこの世界に来たのかい…?」
夏海「大樹さん?元気がありませんけど…」
海東「聞かないでくれたまえ…夏メロンくん」
夏海「夏メロンじゃなくて、夏海です」
ユウスケ「…一体、何の世界なんだろう…海東さんが落ち込み気味だけど」
士「…人間仮免中の世界か」
254名無しより愛をこめて:2014/04/21(月) 17:44:21.57 ID:DuPOoZxpI
ディケイドが渡辺淳一作品の世界を巡ったら
というネタをこちらに書いてみるとオモロいかも
渡辺淳一作品で好きなのは何だァァッ! 失楽園?愛の流刑地?それとも…
http://nozomi.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1397912448/
255名無しより愛をこめて:2014/04/22(火) 16:27:37.13 ID:K7sSptt80
ユウスケ「おい聞いてくれよ士、」
士「どうしたユウスケ、お前最近、帰って来るのが遅いようだが、何かあったのか」
夏海「そうです、それに毎晩。なんかお酒臭いですし」
ユウスケ「いや、その…」
士「お前、トレジャーファイブのリーダーになったんじゃなかったか?」
ユウスケ「それなんだよ、そのトレジャーファイブのメンバーが、もうどうしようもないんだよ」
ユウスケ「戦闘の序盤で勝手にいきなりロボ出しちゃって…この方が楽だって、これからこれでいこうとか言う始末で…」
士「お前にリーダーシップがないだけだろ」
士「仕事は、納豆のように粘り強くするものだ、みたいなことくらい言ってみせろ」
そこに現れた風間大介
ユウスケ「ブルー?」
士「ゴンのために俺を倒したいというお前の気持ちは分かっている」
士「お前は俺が思っていたよりマシな男のようだ。だが、あまり頭はよくないな」
風間「何だと?」
士「ゴンを助けたいなら、他に方法があるだろう」
風間「黙れ!お前を倒せばそれで済むんだ!」
ユウスケ「え、何、何?士もブルーもどうしちゃったの?」
ユウスケ「よく分からないけどブルー、ヒーローっぽいじゃない」ニッコリ


悪の総帥「どうやらディケイドに、おばあちゃん兵器の効果が出ているようだな」フッフッフッフッ

全てを破壊し、全てを繋げ!
256名無しより愛をこめて:2014/04/25(金) 22:20:00.47 ID:TYvNVabi0
ゴジラやウルトラマンの世界にディケイドが現れたとして
何ができるんだろう
257名無しより愛をこめて:2014/04/26(土) 02:36:11.67 ID:r5BrcCTt0
仮面ライダーJ(また俺がディケイドの巨大化アイテム扱いかよ…)
258名無しより愛をこめて:2014/05/17(土) 01:58:26.61 ID:p3sqPj1H0
地球とは違う惑星の景色
未来的な重機の止められた採掘場にマーカーのタペストリー
士「なんだこのスパナは?」夏美「宇宙服?みたいな」 海東「奴等はもはや、人の形が残ってるだけの亡者さ」 
259名無しより愛をこめて:2014/05/29(木) 11:48:13.08 ID:y7vEQ0qs0
海東「僕のお宝さ」
カメンライドゥ ジェーイ
富士山麓で暴れるゴジラを前に、巨大化したJを呼びたした海東。
岩を投げ暴れるゴジラに苦戦を強いられるJ。
海東「士、痛みは一瞬だ」
士「ちょっと待て海東!」
士「カブト、ちょっとくすぐったいぞ」
ソウジ「え?え?」
ファイナルフォームライドゥ カカカカブトゥ
ゼクターカブトに変形するソウジ(カブト)
ゼクターカブトはJの下腹部に止まると、巨大な変身ベルト“カブトゼクター”となり、
Jは巨大なカブトマスクドフォームに変身した。
マスクドフォームの厚い装甲に守られゴジラの岩石投げに耐えるJ(カブトマスクドフォーム)
士「防戦一方で埒が明かないな」
ユウスケ「キャストオフしたらしたで、あのデカい装甲がどこへ飛んで行くか分からないしな」
士「よし、響鬼、ちょっとくすぐったいぞ」
アスム「え?!」
ファイナルフォームライドゥ ヒヒヒヒビキィ
ヒビキアカネタカに変形した響鬼はゼクターカブトと交代し、カブトから姿が戻ったJの下腹部に止まり、さらにヒビキオンゲキコに変形した。
Jの姿は響鬼には変わらなかった。
士「?」
海東「それはそうだろう、士。オンゲキコは変身アイテムではないのだから」
士「い、いや、それは分かってた」
Jはヒビキオンゲキコをゴジラの背中に貼り付けた。
士と海東は音撃棒を手に、オンゲキコを打ち鳴らそうとしたが、暴れるゴジラにそれは叶わなかった。
士「全くダメージを与えていないからな」
ユウスケ「そもそも、放射能怪獣に音撃は通用するのか…」
そこに現れた山根恵美子
恵美子「士さんに、お話があります」
士「それしかないか…芹沢博士の所に案内してくれ」
260名無しより愛をこめて:2014/06/25(水) 09:09:43.41 ID:n1Uy/KMB0
トワイライト! カメンライドゥ アリコーン
261名無しより愛をこめて:2014/06/25(水) 21:47:25.24 ID:n1Uy/KMB0
ユウスケ「AJたん(;´Д`)ハァハァ」
トワイ「ブロニ―ってホントキモいわね
士「ああ、サウスの信者共々消えてほしいぜ」
262名無しより愛をこめて:2014/06/25(水) 22:10:52.06 ID:WyPfKyWJ0
チャーッチャ♪チャー♪「これまでの、仮面ライダーディケイドは!」

もやし「今度は・・・吹奏楽部員らしいな。トロンボーンだと…。」
「あんた・・・虹みたいな心をしてるな」
「虹!?虹って言ったのか!じゃあこの人が・・・!!」
「いや、虹というか・・・オーロラ、か。見ない顔だが・・・あんた、何者だ。」

天鬼「管楽器ならお任せください!」
「ウシャアアア!お前の太鼓、魂を感じるな!!」
アユム「鍛えてますから!」

ジャジャジャジャジャジャジャジャン♪   パパパパパ・・・・

金井淵「本当に桜の音が出せるんだろうな。」
黒条「えぇ。この人は様々な【業界】を渡り歩いているそうです。任せれば間違いないでしょう。」
海藤「まかせておきたまえ。僕は、名の知れた太鼓奏者の師匠と呼ばれた男だよ。」
263名無しより愛をこめて:2014/06/27(金) 03:33:05.24 ID:T/9R8HPd0
まず、一応ライダーの世界なのに正式ライダーの世界じゃないとも言える
タイのハヌマーンの世界を破壊に行けよディケイドw

あそこなら誰も止めないし、むしろ破壊したら喜ばれるだろうw
264名無しより愛をこめて:2014/06/28(土) 19:31:18.12 ID:A3UsgrWL0
とりあえずサウスパークの世界とマイリトルポニーの世界破壊してくれ
265名無しより愛をこめて:2014/06/28(土) 19:43:31.59 ID:Cn7tTVEs0
おまえキモイよ マイリトルはわからんでもないが、サウスはおまえごとき凡人日本人に理解できて壊せるしろもんじゃないし、すでにいい意味でぶっこわれてる悪魔みたいな話だし、ミッキーも平気で貶めた奴に東映キャラがかなうわけねえだろ 
266名無しより愛をこめて:2014/06/29(日) 15:16:15.44 ID:3YqWL9e90
>>265
はいはい、サウス信者乙
267名無しより愛をこめて:2014/06/29(日) 23:22:25.53 ID:tJpxjAa30
>>263
正論だ
268名無しより愛をこめて:2014/06/30(月) 18:10:39.76 ID:G+F3ZFPh0
>>264
ついでにあの雌馬共は電王のイマジンズにフルボッコにされろ
269名無しより愛をこめて:2014/07/01(火) 14:40:45.03 ID:ArdhcFmZ0
士「ユウスケ、今日はお前を倒す」
ユウスケ「な、なに?」
士「戦闘課の一員であるお前たちトレジャーVが、悪の組織と癒着していることの調べはついている」
ユウスケ「な、何?!」
イエロー「なあ、癒着って何?」
ピンク「悪の組織に資金が回るようになってまた世間を騒がせるようになったのを、私たちのせいだって言ってるんじゃない?」
イエロー「…やっぱり、あれはまずかったじゃ」
グリーン「イエローさん!」(小声で、人差し指を唇に当てながら)
ユウスケ「いや、俺たちは何も知らない」
士「そうやって、しらばっくれるんだな」
カメンライドゥ ディケーイ
身構えるトレジャーVの5人
ユウスケ「みんなは下がっていてください、こいつは、私一人で充分です、変身!」
ブルー、イエロー、グリーン、ピンク「え!?」
クウガに変身したユウスケ
「俺は、お前と闘う、みんなの笑顔のために!」
士「その台詞、悪事への関与を白状したってことだな」
ユウスケ「そういうお前はどうなんだ。大ショッカーの大首領じゃないか」
士「そんな過去のことを。お前がやっているのは、BOARDの四条ハジメと同じことだ!」
ユウスケ「う、」



ブルー「もしやこれは、悪の総帥が俺たちの同情を誘い…まんまと嵌められたってことなのか…」

全てを破壊し、全てを繋げ!
270名無しより愛をこめて:2014/07/01(火) 19:07:33.52 ID:1UwEDDw50
うんこ
271名無しより愛をこめて:2014/07/03(木) 22:50:25.24 ID:qSHE7gj/0
>>271
士「臭そうな世界だな」
272名無しより愛をこめて:2014/07/14(月) 12:44:02.36 ID:uY1X+UH+0
士「今度の役割は、少子化対策大臣らしい」
ユウスケ「少子化対策?1950年代の東京っぽいのに、少子化対策は必要ないような」

士はゴジラ対策会議に少子化対策大臣として出席した

大沢婦人代議士「あなた一体なんですか?少子化対策って」
士「ゴジラ退治は俺に任せろ」
山根博士「あ、ああ」

>>259に続く
>>259の続き

士は山根恵美子に連れられて芹沢博士の研究室へ
士「お前の発明、オキシジェンデストロイヤーを使わせて貰う」
芹沢博士「この存在が世に出れば、原水爆以上に、人類にとっての脅威になる」
士「ああ。だからその設計図は処分しろ。ただし、お前は死のうなどとは思うな」
芹沢博士「え!?」
士「恵美子さんと結婚して、身を隠して暮らすんだ」


ユウスケ「士、なんか満足げだな」
鎖を引き背景ロールを降ろす栄次郎「こ、これは!」
幸楽と書かれたのれんの掛かったラーメン屋の後ろに、巨大な食虫植物のようなものが描かれていた
鳴滝「2つの世界が融合してしまった、おのれディケイド!」
273名無しより愛をこめて:2014/09/17(水) 21:24:10.72 ID:WmQXwDqB0
あげ
274名無しより愛をこめて:2014/09/26(金) 02:34:07.88 ID:iZU/yXmV0
夜更けの下町の路地
士「猫が…」
ユウスケ「2足歩行している!?」
士「猫の地縛霊?…妖怪ウォッチの世界か」
直立歩行する2匹の猫の後を、泥酔した和服の中年男性と一升瓶を抱えたシラフのチンピラ、一人の少女がついて歩いていた。
少女「地縛霊?違う違う、あれ見てみぃ」
2匹のうち、トラ猫の股間を指差す
「わたしも最初は幽霊やと思ったんやけど、ほら、ちゃんと付いてるやろ」
ユウスケ「な、何が?」
少女(チエ)「こら、いたいけな少女になんちゅうこと言わせようとしとんのや」
下駄で殴られかけるユウスケ
チエ「あんたら、何もんか知らんけど、一緒に来るか」
静かな墓地に到着。
2匹の猫は何やら向かい合って話をしているが、何を言ってるのかは分からない。
和服の中年男性はいつの間にかシラフに戻っていた。
「わし、ここで何してるんや、ジュニアと小鉄、テツもチエちゃん、見慣れん人もいてるけど、何が始まるんや」
テツ「おっさんがケンカさせるいうて連れて来たんやろ」
「ジュニア、やめてくれ、アントニオが死んだんは小鉄のせいやない、わしが悪いんや」
チエ「小鉄!」
和服の中年、百合根「小鉄、助けてくれ、ジュニアに死なれたら、わしらもう、わしはもう…」
睨み合いから、トラ猫アントニオジュニアが動き出した
眉間に三日月の傷のある猫、小鉄は防御の姿勢を崩さず、ただ耐えていた。
満身創痍の小鉄「まだまだや、お前の親父はもっと強かったで」
ジュニア「俺の負けや」
小鉄を抱きかかえるチエ。

その時、小鉄の腰に、ライダーベルトのような物が現れた。
士「この猫が、この世界のライダーか」
275名無しより愛をこめて:2014/10/27(月) 21:08:45.00 ID:7rlFfWyt0
六畳間の世界
276名無しより愛をこめて:2014/10/28(火) 14:39:07.24 ID:2SdfZAfJ0
士「お前のドライバーは、意思を持って対話出来るんだな」
泊進ノ介「そうだな、俺はベルトさんと呼んでるが、元は人間だったみたいだ」
士のケータッチと進ノ介の携帯電話がメールを着信する
進ノ介「これよりゲームを始めるハンターは3体どこから現れるか分からない、なんだこりや?」
と、ディケイドライバーが話し出す
「捕まったらァ即失格ゥ、恐怖の逃走劇がァ幕を開けるゥ」
士「今ディケイドライバーが喋った?まあいい、大体分かった、この世界での役割は、制限時間いっぱい逃げ切ることなんだな」
進ノ介「刑事である俺が、どうして逃げなきゃならないんだ?」
士「いいから、とりあえず隠れろ」
ディケイドライバー「RUN for MONEY 逃走中にィ、突然巻き込まれたライダー二人のォ、運命やいかにィ」
進ノ介「ベルトさんに負けず劣らず、いい声だな」
士「負けず劣らずとはなんだ」
ベルトさん「進ノ介気を付けろ、ハンターが近付いている」
1体のハンターが二人に向かって全速力で駆け出した
進ノ介「走りでは負けないぜ、士、ひとっ走り、付き合えよ」
士「土壇場でエンジンに火が入ったようだな、よし俺も」
全力で走る士に迫るハンター、士が追い付かれそうになった所に
士「体が、重い」
進ノ介「重加速!?」
現れたロイミュードが士を襲う
進ノ介「士、危ない!変身!」
ドラーイブ タイプスピードゥ
進ノ介が士を庇って戦っている間に、士もなんとかディケイドライバーを操作するのだった
カメンライドゥ キバァ
しかし士の身体は重加速に支配されたままだった
士「意志疎通できる変身ベルト繋がりでつい選んでしまった」
進ノ介「はあ?こっちが持たねえ、早くしろ」
カブトのカメンライドカードに手をかける士
「こいつが通用する確証はないんだが」

すべてを破壊し、すべてを繋げ!
277名無しより愛をこめて:2014/11/05(水) 00:26:34.60 ID:eeq8pgBH0
『巨乳美人が血反吐をぶちまけるタペストリー』
ユウスケ「ねぇ、コレ大丈夫なのか!?この人死にかけてるよ!!」
夏海「何の世界ですか?」
士「よく分からんが、ここでの俺は悪の幹部らしいな」

イルパラッツォ「この世界は腐っている」
エクセル「ハイール!!イルパラッツォォォ!!」

クウガ「ちょっと士!!大丈夫だよな!?あの女の子、死にかけてるよ!!目の光がなくなりかけてるよ!!」
ディケイド「知らん」
ハイアット「ディケイド…この世界を破壊する…あゲブォァ!!(喀血)」
エクセル「大丈夫です!!いつもの事ですから!!」
クウガ「いつもの事って…」
鳴滝「おのれディケイド!!ハッちゃんに何をするか!!ハッちゃんは私の嫁!!」
ディケイド「俺はまだ、何もしてないし、お前はプリキュア好きだろ」
エクセル「セーラームーンも負けてませんよ!!月に代わっ」
ディケイド「お仕置きされるのはお前だ」
『カメンライド!!キバ!!』
ナベシン「俺が相手だ、ディケイド!!」
DCDキバ「何だ、アンタは」
エクセル「キター!!ナベシン!!」
ナベシン「貴様等に名乗る、名前はない!!」
仮面ライダーキバーラ「いや、今思い切り名乗られましたよ?」
ディエンド「メンチ、すっごくいらない」
全てを破壊し、全てを繋げ!!
278名無しより愛をこめて:2014/11/09(日) 18:12:18.08 ID:Wn7b22Th0
『マシンガンを乱発する二足歩行の黒猫』
士「なんだこの不細工なネコは」
ユウスケ「俺ネコ嫌いなんだけどな
夏海「とりあえず出てみましょう」
士「それにしてもこの格好は・・・」
夏海「お蕎麦屋さん?」

プルルルプルルル

士「はいもしもし?」
じーさん「アンタの所の天ぷら蕎麦が食いたくなっての、大至急二人前持って来てくれんか?」
士「ふう…かしこまりました」

士「ちょっと出前に行ってくる」
夏海「え?でもお蕎麦まだ作ってないじゃないですか」
士「何故かもう出来てる」
ユウスケ「早ッ!」



「フジイ家」の表札がある家
士「天ぷら蕎麦お待ちどう!」
じーさん「おお、早かったのう さ、ばーさん食べようや」
ばーさん「そうですねじーさん」
士「さて帰るか…ん?」
自分の体を修理しているサイボーグ猫を発見
クロ「げっ見られた!」
士「そうか、お前が…」
クロ「ミャー」
士「もうバレバレだっての」
クロ「チッバレちゃしょうがねえな」
士「ここがお前の世界か」
クロ「何の話かよくわかんねーけど面白そうな奴じゃねーかお前〜名前なんてんだ?」
士「通りすがりの仮面ライダーだ覚えておかなくて…」
ミー「クロー!!大変だー!!」
ドクター剛「世界を破壊するっていう悪魔、ディケイドがこの近くに現れたって…」
コタロー「鳴滝っていうおじさんが言ってたよー!!」
ドクター剛「そいつは首にいつもカメラをぶら下げてるって…あ」
クロ「ん?どした?」
ミー「クロ…そいつ…まさかディケ…」
士「やれやれ、もう有名になっちまったか…」
クロ「なるほど、事情は大体分かったーこの蕎麦屋が世界を破壊するディケイドって奴でこいつをボコボコにすりゃいいんだなー」
士「それは俺のセリフだぞ!」
クロ「よっしゃあそんじゃ覚悟しろよ〜ディケイド〜破壊のプリンスはオイラだけで十分だかんな〜」
士「破壊のプリンスvs世界の破壊者か…変身!」

『カメンライド!!ディケイド!!』

海東「そんな事している内にこの世界のお宝『無限エネルギー装置』は僕が頂いたよ」

全てを破壊し、全てを繋げ!!
279名無しより愛をこめて:2014/12/11(木) 20:47:10.29 ID:C5xtoJuA0
士「この世界での役割は、天正遣欧少年使節、伊東マンショか」
士「てことは、信長であるユウスケのためにヨーロッパまで船旅をして、ローマ法王に謁見したりするのか、半端なく長丁場になりそうだな」
そこへ、信長たるユウスケが、小姓?と共に現れた
ユウスケ「やあ、士」
士「か、彼は?」
ユウスケ「やだなぁ士、蘭丸じゃないか」
士「蘭丸?」
士「蘭丸はブレイドの世界のカズマだったじゃないか」
ユウスケ「いや、士…」
士「顔とか雰囲気とか、全然違うんだけど」
うつむいている蘭丸
ユウスケ「こいつは正真正銘の蘭丸なんだ」
士「あ、分かった!沢山いる小姓の内の一人を蘭丸の影武者にしてるんだな?それにしては似てないぞ?」
ユウスケ「士…」
士「でなけれはユウスケお前、浮気してるんじゃないのか?君だけだよお蘭♪とか言ってたのにぃ」
ユウスケ「そうじゃない士」
士の言葉に黙って耐える蘭丸


と、急に蘭丸が吹っ切れたように切り出した
蘭丸「そういうあなたこそ、本当に伊東マンショさんなんですか?」
士「う、」
蘭丸「マンショさんは確か、シンケンブルーじゃなかったですか!」
蘭丸「他の遣欧使節のメンバーだって、全然違う人ですよね?!」
士「うぅ」
蘭丸「番組が違うんだから、キャストが違って当然ですよね!士さん!」
ユウスケ「蘭丸、どうしたの急に、そんな矢継ぎ早に反論するなんて…」
士(そうかここは…世界史ちゃんTVではなく、イナズマンの世界なのか)

全てを破壊し、全てを繋げ!
280名無しより愛をこめて:2015/01/06(火) 07:54:42.65 ID:NpSndQoz0
マイリトルポニーの世界とサウスパークの世界希望
281名無しより愛をこめて:2015/01/13(火) 00:37:54.80 ID:+Zr3OVBM0
>>144続き
並み居る強豪を打ち破り、地元で敵無しの走り屋となったタクミは、
ついにスマートブレインに加入。バトルの相手を全国に求め、転戦することとなった。
士「 タクミ、今度の相手はサーキットのスペシャリストだ」
士「岡山国際サーキットを中心に活躍しているらしい」
夜の闇の向こうから木霊するエキゾーストノートは、NAの4気筒エンジンの物だった。
エンジン音が近付き、コーナーを回って来ると、ヘッドライトの灯りが見えた。
士「ユーノス・ロードスターか」
タクミのインプレッサの前に停った白いNA6CE、そのボンネットに貼られたチームのステッカーを見て驚愕する士
士「これは、立花レーシングのエンブレム!」
282名無しより愛をこめて:2015/01/13(火) 11:41:27.92 ID:fdFIkwox0
泊「俺の脳細胞がトップギヤだぜ」
283名無しより愛をこめて
次回、仮面ライダーディケイド!
「仮面ライダーだとぉッ!」
「デュランダル。これは素晴らしいお宝だよ」
「そうね…あなたと私、戦いましょうか」
「世界の破壊者なんて…私呪われてるかも…」
「大ショッカーの力だなんて思わないでくれよな。アタシのてっぺんはまだまだこんなモンじゃねぇぞ」
【カメンライドーーキバ!】
「苦しみを背負って戦う…お前も立派なヒーローだ!ヒビキ!」
「シ・ン・フォ・ギィィッ――ヴウゥワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」
次回、『流れ者、現れて変身して破壊して、そしてーー』
全てを破壊し、全てを繋げ!