私立プリキュア学院2

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342名無しより愛をこめて
せつな「あなたは…」
祈里「確か…」
美希「1年の…」
ラブ「綾女ちゃん?」
そこには桃園ラブ、蒼乃美希、山吹祈里、東せつなの4人だった
綾女「どうしてあなた達がここに…」
せつな「食べる場所が無くてね」
祈里「このアカデミアは生徒の数が多いから食べられる所が少なくてね」
美希「あなたもここで食べるつもりだったの?」
綾女「いえ違います…私は別の所で」
ラブ「そうだ綾女ちゃん!私達と一緒に食べない!?一緒に食べれば楽しいよ!」
綾女「…結構です」
綾女はどこへ行ってしまった
ラブ「せっかく誘おうとしたのに」
美希「あたし達なにかしたのかしら?」
祈里「そういえばあの子友達いるのかな?」
せつな「今度聞くべきね…」
ラブ達は綾女のことを心配する、そして綾女は女子トイレの洋式の所で食べるはめになった
綾女「…ごちそうさま」
何と弁当にはいっていたおにぎりだけだったそれも大きいのがひとつ…綾女は教室へ行き次の授業の準備をする
そして時間が過ぎ生徒達は全員下校することになった、高校側ではゆりとももかが話しながら下校していた
ゆり「明日はアカデミアに行けるの?」
ももか「いや明日はモデルの仕事があってね…」
ゆり「そう…明日の授業もノートに書いておくわ」
ももか「ありがとうゆり、じゃあまた明後日に!」
ももかは自分の家まで帰っていった
ゆり「さて私も早く帰らないと…あら?」
ゆりは歩いている綾女を見かける
343名無しより愛をこめて:2010/10/12(火) 22:08:49 ID:XY5GGjrN0
綾女はいつも冷たい表情をしながら下校しているようだ
ゆり「…」
ゆりは綾女に近づいていく
綾女「…後ろにいるのは誰?」
ゆり「…!」
どうやら綾女は後ろにいるゆりに気づいたらしい
ゆり「ごめんなさいちょっとあなたに話しかけようとして…」
綾女「失礼ですが私は誰とも話したくないんです、私は急いでいるので…さようなら」
綾女は走って帰っていく
ゆり「あの子、私と少し似ている…」
ゆりは綾女を見て自分と共通点がありそう気をする
綾女「私は普通じゃない…普通の人間じゃない」
綾女は謎の言葉を言いながらどこかへ行く、果たしてこれは何を意味するのか
そして時間が過ぎ深夜になった頃、ある工場に怪しい者達がうろついていた
怪しい者A「この工場にも我々が探す物の一部がありそうだな…」
怪しい者B「いったいどんな物か楽しみだな…」
怪しい者達は工場に入ろうとする、だが怪しい者達は後ろに誰かいることに気づく
怪しい者A「お、お前は…」
怪しい者B「我々の仲間を殺し続けている鎧の女戦士…」
怪しい者達が見たのは鎧を身に付けた女戦士だった
女戦士「…貴様らを殺す」
そう言い女戦士は剣を抜き怪しい者に立ち向かう、怪しい者達も武器を出し立ち向かう
怪しい者A「貴様を倒せば!」
怪しい者B「我々はボスから最大の栄誉を貰えるのだ!」
女戦士「…」
果たしてこの女戦士と怪しい者はなんだろうか?
第2話に続く