私立プリキュア学院2

このエントリーをはてなブックマークに追加
337名無しより愛をこめて
プリキュアオールスターズDX外伝 〜20人目のプリキュアの物語〜
第1話「1人の女子中学生」
我々の知らない別世界の地球にある東京にはプリキュアカデミアという学園がある
そして2010年10月中旬の頃、生徒達がアカデミアに入っていく中ある女子中学生もいた
その中学生はピンクのロングヘアーで中学1年でありながらかなり長身な子だったそして名前は…
生徒A「二十夜さんおはよう」
生徒B「綾女ちゃんおはよう」
綾女「おはよう…」
彼女の名前は二十夜綾女、全クラスの中では1位というトップクラスの成績であり欠点がひとつもない生徒でもあるが…
生徒A「二十夜さん今日お弁当食べない?」
綾女「遠慮しとくわ…」
生徒B「綾女ちゃん、勉強で教えてほしいことがあるんだけど…」
綾女「他の生徒に頼んで…」
どうやら綾女はどういう理由か分からないがあまり人と関わりたくないようだ、綾女は教室に向かっていった
生徒A「二十夜さん、どうして私達と関わりたくないのかしら…」
生徒B「この学園には不良とかはいないのに…」
そして授業が始った
先生「この問題を…二十夜さんあなたが解いて」
綾女「はい…」
綾女は黒板の前に立ち問題を解いた
先生「全部正解よ、凄いわ二十夜さん」パチパチパチ
生徒達が拍手をする
男子A「凄いぜ二十夜さん!」
男子B「僕らにとって結構難しかったのに」
綾女「小さい頃から既に予習済みだわ、今のはウォーミングアップよ…」
綾女はそのまま席に座った、さらに時間が過ぎてゆきお昼になった
綾女「…いつもの所で食べるか」
綾女は弁当とお茶を持って屋上へ向かった
338名無しより愛をこめて:2010/10/11(月) 22:47:38 ID:3KQt6hEP0
綾女「ここなら安心していられる…」
綾女は誰もいない屋上で食事を取るつもりだそうだ
綾女「…誰かいるの?」
綾女は屋上に誰かがいることに気づいた、近づいていくとある女子中学生がいた
えりか「いやーここで食べられるのはいいね!」
つぼみ「そうですね」
いつき「たまにはこの屋上で食べるのも悪くないね」
彼女達は中学二年生の花咲つぼみ、来海えりか、明堂院いつきのようだ
綾女「あなた達は…」
いつき「き、君は…」
えりか「確か1年の…」
つぼみ「二十夜綾女さんですか?」
綾女「そうですが…」
えりか「もしかしてあんたここでお昼を食べるつもりだったの?」
綾女「ええまあ…」
いつき「良かったら一緒に食べない?」
綾女「え…」
つぼみ「みんなで一緒に食べたほうが楽しいですよ」
綾女「遠慮します…1人で食べたいので」
綾女は屋上で食べるのを諦めどこかへ行った
えりか「せっかく誘ったのにー」
いつき「彼女、あんまり僕達と関わりたくないようだったね…」
つぼみ「私達が綾女さんに何か嫌がらせをしたんでしょうか…」
つぼみ達は綾女のことを心配する、そして綾女とはいうと
綾女「ここは誰もいないはずだわ…」
綾女が次に来た場所は使われていない教室だった
綾女「…誰かいる気配がする」
なんとその教室に誰かいるのだ、綾女は教室の扉を開くとそこにも女子中学生がいた