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シンリョク【深緑】 :
第46話「襲撃の森」に登場。
別名:自然コントロールマシーン 体長:53メートル 体重:8万5千トン
未来人を自称する矢吹栞に操られる、篆書体で「深緑」と書かれた、植物を増殖させる能力を持つ塔。
その構造はアルケミー・スターズの開発した自然循環保護システム・エントに酷似している。港北テクノパークを中心に樹木を増殖させていった。
この怪獣の操る植物はXIGファイターの冷却ミサイルでも防ぎ止めることが出来ないほど増殖スピードが速い。
人類の文明を樹で飲み込んでしまうことが目的らしい。塔の状態では頭上の飾りから緑色破壊光弾を放つ。
森のエネルギーを吸収することで移動時には脚が生え、さらに戦闘時には人型に変型する。
我夢と共に突入したキャスによってメインサーキットを攻撃されて一時停止に陥るも直後に戦闘形態となって再起動した。
体中の穴から閃光、中心部の光球から光線を放ち、周囲の植物を操り電撃でガイアを苦しめたが、
チームライトニングとハーキュリーズの援護で中心部の光球を破壊され怯んだところを、フォトンエッジを受けて倒された。