第44話「宇宙怪獣大進撃」に登場。
別名:宇宙雷獣 体長:83メートル 体重:10万4千トン
以前出現したパズズと同種の怪獣が、超コッヴと共に変異した姿。
腹部の模様が変化しており、更に初代より角が一回り大きくなっており、鈍い灰白色だったその角の色が僅かに若干赤みがかっているのが特徴。
自身も超コッヴ同様地球から44光年離れたM91恒星系に棲む怪獣であり、本来は悪意がない大人しい怪獣なのだが、
根源的破滅招来体によって無理矢理送り込まれ、突然環境が変化したため防衛本能によって暴れていたにすぎなかった。
初代同様に角を変形させ、そこから放つ電撃(超コッヴと同様に初弾の電撃を放つ瞬間、胴体が下から上にスパークする)で電子機器を麻痺させた。
しかもその威力は初代より遥かに高められている。また、角を使った突進攻撃も得意としている。
超コッヴと共にG.U.A.R.Dのジオベースにあるワームホール発生装置を破壊し、更にワームジャンプミサイルまでも破壊しようとしたが、
ガイアとアグルの連携で、超コッヴ諸共フォトンストリームとアグルストリームの同時攻撃を受けて敗れた。