ウルトラ怪獣を1日1体ずつ語るスレ その17

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192超【スーパー】コッヴ
第44話「宇宙怪獣大進撃」に登場。
別名:宇宙戦闘獣 体長:85メートル 体重:10万7千トン

以前出現したコッヴと同種の怪獣が、根源的破滅招来体とG.U.A.R.D.がそれぞれ開いたワームホールが接触した際のエネルギーによって変異、強大化した姿。
以前との個体との違いは頭頂部の角がより長くなり、その両脇の角が若干短めになってその発光体の数が各一つずつ減っており、
また、両肩の肩口を覆う飾り状の棘の先端がなくなっているだけでなく、縦に四つ並んでいた腹部の発光体の数が減って三つになっており、
更にその配置まで変わっており、他にも、両足と尻尾の皮膚の色に金色が入っており、初代には無かった両脇に青い発光体のついた背鰭までもがある。

実は地球より44光年離れたM91恒星系に住む生物であり、本来は悪意が無い大人しい怪獣なのだが、
根源的破滅招来体によって無理矢理地球に送り込まれ、突然環境が変化したため防衛本能によって暴れていたにすぎなかった。
戦力は鎌状の両腕(コッヴシッケル)と額から放つ光弾(『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では「フラッシュコッヴショット」と表記)であり、
しかもその威力はこれまで出現した個体より遥かに高められている(初弾では発射する瞬間に胴体が下から上にスパークしていた)。

超パズズと共にG.U.A.R.D.のジオベースにあるワームホール発生装置を破壊し、更にワームジャンプミサイルまでも破壊しようとしたが、
最後は超パズズ諸共フォトンストリームとアグルストリームの同時攻撃を受けて敗れた。