>>721 「最後にディケイドが倒されなければ世界は救われない、そのディケイドを救うためには
どうすればいいか……なら倒されたディケイドが復活できるような状況にすればいいじゃない」
と考えた結果が、渡一派と思われるネガ音也や剣崎によるあれこれだったんじゃないかと思う。
いずれも、士と仲間達(特に夏海)の絆を試す、もしくは深くするための試練だったんじゃないかと
(もしかしたら鳴滝の行動も計算に入れてたのかもしれない。鳴滝がディケイドを悪く言えば言うほど、
夏海は士の支えになりたいと思うようになったわけだし)。
そう考えると冬映画で登場して「世界は救われました」とかニヤニヤしてた渡が、急にキリッとなって
「ディケイドに物語はありません」と言い切ったのも、「お前らここで諦めろよ!? 絶対諦めろよ!?
『だったらこれから作ればいいじゃない!』とか考えるなよ!?」
っていう竜ちゃん式ネタ振りのようなものに見えてく……る…?