完結編見ても肝心な謎が解決してなくて、なんかむしゃくしゃしたのでいろいろ考えてみた。
ライダー世界の仕組み
ライダー世界とライダーが生まれる
→ライダーの活躍が観測者(=試聴者)に観測される
→それと同時に、そのライダーのいる世界の世界観が観測者の記憶に残る
→世界が安定する(元観測者が一人でも生きてる間は安泰……のはずだった)
あるとき、ディケイドというライダーと共に、新しいライダー世界(リ・イマジネーション世界、
以下R世界)が生まれる。
(=「仮面ライダーディケイド」の製作が始まる)。
その世界はキバ(紅渡)や他のライダー達が存在する世界(オリジナル世界、以下O世界)と
似ていて、互いに引かれ合って崩壊に向かい始めていた。そしてR世界の崩壊がO世界にも悪影響を及ぼし始める。
(=R世界は全て「ディケイドに出てくる」というくくりで一まとめにされかねない上に、
各ライダーの活躍期間が短いので世界観が観測者の記憶に残りにくい。
しかも、「ディケイド」という作品の都合上、R世界のライダーの姿や基本設定はO世界とほぼ同じなので、
O世界のライダーの記憶がR世界のライダーの記憶で上書きされてしまう可能性もある。
例えば、「仮面ライダークウガ」と聞いて最初に五代雄介ではなく小野寺ユウスケを思い浮かべる人間が増えると、
五代雄介の存在する「クウガの世界(O世界)」は安定を失ってしまう)
……ここまで考えたところでワケがわかんなくなった。鳴滝って何者なんだ……