○鳴滝
・本編で預言者を名乗ったり夏海に「この時間で君に会うのは初めて」と謎の発言をしたのは、
上記の3〜5の流れを知っているから。
・士(ディケイド)と同じく「世界に役割を与えられている」人間。
・「ディケイドを追い詰め破壊者としての使命をまっとうさせる」という役割を持っているため、
どんなときもディケイドを無条件に憎むようになっている
(冬映画の「破壊」完遂後の様子を見るに役割抜きでもディケイドを憎んでいるようだが)。
○キバーラ
・鳴滝に協力していたのはあくまでディケイドに「破壊」を完遂させるため
(冬映画の「破壊」完遂後は、夏海に力を貸して鳴滝達大ショッカーと戦っている)。
・仮面ライダーキバーラが、ディエンドと同じくディケイドの「破壊」の対象に含まれない理由は、
彼女が「夏海にディケイドを倒させる(=士の願いを叶える)」ために送り込まれたからかもしれない
(「キバの世界」消滅時もキバーラが消滅しなかったのはそのため?)。
○紅渡
・ディケイドに「破壊」を完遂させるため、あるときは助言しあるときは敵対する。
・ネガ音也を(どこから連れてきたのかは謎だが)ネガの世界に送り込んだのは恐らく彼。
士と夏海を引き離して、士の破壊者としての覚醒を促したかったと思われる。
・キバーラを送り込んだのも彼かもしれない。
・本編1話での発言(「あなたのバックルとカードはどこです」)から、士の記憶喪失は想定外だった様子。
○剣崎一真
・疎外感を煽って破壊者としての覚醒を促すために士に出て行けと迫る
(ディケイドが出て行けば崩壊が止まるというのは嘘だが、今にも世界融合で消滅しそうな
ブレイド(カズマ)を少しでも延命してやりたいという考えはあったかもしれない)
……ぶっちゃけこんなややこしい解釈するより「脚本の都合」で考えた方が楽だけどな……