※5と6、8と9の間に何回か「破壊」失敗→ライダー大戦のループが繰り返された可能性がある。
ただ、特別編の編集変更(ディエンドがディケイドを撃つシーンがカットされ一人立っているディケイドの描写が追加)
によって6〜8と9・10が同じ世界(=8と9の間でループが起こっていない)の可能性が出てきた。
番外編.9とは違う形で大ショッカーを倒す(夏映画。ループ世界の一つ?)
◎登場人物について
○ディケイド
・ディケイド(士)が生まれたことで、士本人の意思とは無関係にライダーの世界が融合を開始し崩壊の危機となる。
それを防ぐもっとも正しい方法は、ディケイド自身が全てのライダーを「破壊」してカードに封印し、
その後ディエンドによって倒されること。
○ディエンド
・「世界から『全てのライダーが「破壊」され封印された場合や、ディケイドの「破壊」が完全に失敗して
他に止める人間がいない場合にディケイドを倒す』という役割を与えられている」ため、ディケイドが「破壊」するべき
「全てのライダー」には含まれない(冬映画のユウスケは、まだ海東が残っているのに「俺が最後のライダー」と
言っている)。
・東映公式曰くディエンドという名前の由来はDie+End(死と終わり)。
上記のように、ディケイドを殺して「破壊」の旅を終わらせるという使命を現している。
・ディケイドと違って、生まれ持っての役割ではない(シンケンジャー編のように、ディエンドライバーを持っていれば
誰でも変身可能。つまりある程度素質があればディエンドに変身してディケイドを倒すのは誰でもいい)。
○士
・ディケイドとして「世界から『破壊者』としての役割を与えられた」人間。「破壊」によって世界を救うことが
成功したとしても失敗したとしても、誰か(高確率でディエンド)に倒され死ぬことが決まっている。
・もしかしたら上記の5でライダー大戦後ループが発生したのは、
「もし自分が(「破壊」の成否に関わらず)誰かに倒される運命なら夏海に倒されたい」と
彼が願ったからかもしれない(冬映画の「俺を倒すのがお前で良かった」発言より)。