歴代レッド一覧
1秘密戦隊ゴレンジャー アカレンジャー / 海城 剛(かいじょう つよし) 24歳
2ジャッカー電撃隊 スペードエース(赤) / 桜井五郎(さくらい ごろう)
3バトルフィーバーJ 伝 正夫(でん まさお) / バトルジャパン
4電子戦隊デンジマン デンジレッド / 赤城一平(あかぎ いっぺい)
5太陽戦隊サンバルカン 初代バルイーグル(赤) / 大鷲龍介(おおわし りゅうすけ)25
2代目バルイーグル(赤) / 飛羽高之(ひば たかゆき)25歳
6 大戦隊ゴーグルファイブ ゴーグルレッド / 赤間 健一(あかま けんいち)
7 科学戦隊ダイナマン ダイナレッド / 弾 北斗(だん ほくと)22歳
8 超電子バイオマン レッドワン / 郷 史朗(ごう しろう)24歳
9 電撃戦隊チェンジマン チェンジドラゴン(赤) / 剣 飛竜(つるぎ ひりゅう)24歳
10 超新星フラッシュマン レッドフラッシュ/ジン23歳
11 光戦隊マスクマン レッドマスク/タケル24歳
12 超獣戦隊ライブマン レッドファルコン/天宮 勇介(あまみや ゆうすけ)21歳
13 高速戦隊ターボレンジャー レッドターボ/炎力(ほのお りき)
14 地球戦隊ファイブマン ファイブレッド/星川 学(ほしかわ がく)27歳
15 鳥人戦隊ジェットマン 天堂竜(てんどう りゅう) / レッドホーク 26歳
16 恐竜戦隊ジュウレンジャー ティラノレンジャー・ゲキ24歳
17 五星戦隊ダイレンジャー リュウレンジャー(赤)/"天火星"亮(リョウ)23歳
18 忍者戦隊カクレンジャー サスケ/ニンジャレッド
19 超力戦隊オーレンジャー 星野吾郎(ほしの ごろう)/オーレッド 25歳
20 激走戦隊カーレンジャー 陣内恭介(じんない きょうすけ) / レッドレーサー 23歳
21 電磁戦隊メガレンジャー 伊達健太(だて けんた) / メガレッド
22 星獣戦隊ギンガマン リョウマ / ギンガレッド22歳
23 救急戦隊ゴーゴーファイブ 巽纏(たつみ マトイ) / ゴーレッド 1975年1月21日生まれ
24 未来戦隊タイムレンジャー 浅見竜也(あさみ たつや) / タイムレッド 22歳
25 百獣戦隊ガオレンジャー 獅子走(しし かける) / 灼熱の獅子 ガオレッド 24歳
26 忍風戦隊ハリケンジャー 椎名鷹介(しいな ようすけ) / 風が泣き、空が怒る。 空忍ハリケンレッド 19歳
27 爆竜戦隊アバレンジャー 伯亜凌駕(はくあ りょうが) / 元気莫大! アバレッド 22歳
28 特捜戦隊デカレンジャー 赤座伴番 / デカレッド
29 魔法戦隊マジレンジャー 小津魁 / 赤の魔法使い!マジレッド
30 轟轟戦隊ボウケンジャー 明石 暁(あかし さとる) / 熱き冒険者!ボウケンレッド
31 獣拳戦隊ゲキレンジャー 漢堂ジャン(かんどう ジャン) / 身体に漲る無限の力、アンブレイカブルボディ!ゲキレッド
32 炎神戦隊ゴーオンジャー ”SPEED KING” 江角走輔(えすみ そうすけ) / マッハ全開! ゴーオンレッド
33 侍戦隊シンケンジャー シンケンレッド / 志葉丈瑠
シンケンレッド / 志葉薫
34 天装戦隊ゴゼイジャー アラタ / 嵐のスカイックパワー!ゴセイレッド
7 :
名無しより愛をこめて:2010/04/03(土) 22:39:03 ID:D3neeYPuO
とりあえず保守
海城「今回の敵の声がもう中学生の声に聞こえてしょうがなかった…」
桜井「えっ」
戦士一覧にリオとメレも入れようぜ
ブライトやジークジェンヌも入ってんだし
アラタ「やっとゴセイジャーのみんなとダンスできたよ!」
丈瑠「ああ、いい笑顔だったなお前たち」
走輔「丈瑠は書道、アラタは絵か。オレも何かかっこいいことしてーぜ」
>>9 理央とメレは「共闘」しただけで、あくまでも「敵」だからなぁ…。
丈瑠「走輔には車の運転技術があるじゃないか。バッチードと戦ったときのハンドルさばき、素晴らしかったぞ」
走輔「あったり前だろー!何たって俺の本職はレーサーだからなっ!」
アラタ「今度レースする時教えてよ、ゴセイジャーの皆と見に行くね」
13 :
名無しより愛をこめて:2010/04/06(火) 22:32:46 ID:zq1jc+/yO
保全
やっと書き込めた!
>>1です。
>>1>>2貼った直後に規制されていました。誘導してくれた方スマン。
あといろいろミスってます。
「レッドだけで35人」は36人の間違いでした。
ゴセイジャーが「ゴゼイジャー」になってます。
そしてシンケンレッド二人に読みがな振ってませんでした。
次スレ立てる方すみませんが訂正お願いします。
携帯だけだけど規制解除ktkr!
お花見ネタ投下します。前哨戦だけど
パソコンで確認してから携帯に送ってるけど、改行おかしかったらスマソ
16 :
1/7:2010/04/07(水) 23:33:06 ID:GN0dqT1RO
アカレッド「みんな、来週は花見をするぞ!」
全員「いきなりだな!!」
明石「まぁ…アカレッドはいつもいきなりだけどな…」
アラタ「地球でのお花見は初めてだな〜!ねぇいついつ?」
アカレッド「うむ、日曜はアラタ達が忙しいし
その前日に遅くまで騒ぐわけにはいかないから、金曜日の夜にしようかと思っている」
学「それなら学校が終わってから合流できるな」
恭介「仕事終わって花見で一杯か…いいねいいねぇ♪」
走輔「今年はどこでやるんだ?丈瑠んとこか?」
アカレッド「いい場所を見つけてある。桜も丁度今週末に満開で、知る人ぞ知る穴場だ」
バン「いくら穴場でも、週末だしすっげぇ混むんじゃねぇの?」
アカレッド「それは問題ない」
全員「?」
アカレッド「今からライダーハウスにならって、お花見場所取り合戦を行う!!」
全員「ええええええ!!??」
凌駕「どうしていきなり…」
アカレッド「き ま ぐ れ だ」
凌駕「ですよねー…」
17 :
2/7:2010/04/07(水) 23:35:57 ID:GN0dqT1RO
アカレッド「ルールもだいたい同じだ。ベルトの奪い合いができない代わりに、
マスクを取られた者と、その戦隊全員が場所取りメンバーとする」
魁「全員かよ…責任重いなぁ」
アカレッド「そうだな…6戦隊くらいを決めるか。30人前後になるし」
全員「なんて大規模な場所取り!!」
アカレッド「全体の人数が多いからしょうがない!」
走輔「そもそもマスクって全員取れるようになってるんだっけ?」
アラタ「さぁ…?とにかくやってみる!」
丈瑠「お前はこの間マスクが取れなくて苦労したばかりだろう…」
アカレッド「なんとかなるなる!」
全員「(お前が言うな!)」
タケル「34人全員で戦うのか?時間もかかるし広い場所がいるな」
アカレッド「それも問題ない!」
全員「またかよ!」
アカレッド「海城から力までの70.80年代組、学からマトイまでの90年代組・
それ以降の2000年代組に分けて各ブロック2戦隊ずつを決める!」
竜也「明らかにブロックごとに人数が違うけど…」
走「もう何も言わずに従った方がよさそうだな…」
18 :
3/7:2010/04/07(水) 23:37:50 ID:GN0dqT1RO
−こちら90年代グループ−
学「いきなりだが残念なお知らせだ」
亮「ん?」
学「俺と健太は自動的にこの戦いからはずれる」
恭介「何でだよ!勝手に抜けるなんてゆるさねぇぞ」
学「よく考えてみろ、花見本番は金曜日の夜だ。ということは場所取りの時間は?」
恭介「えっと…金曜日の朝からとか昼………あ。」
健太「そうそう、学・校・あるんだよな俺達は!」
ゲキ「いつになく嬉しそうだな健太」
健太「だって花見といえば外で晩飯、外で晩飯といえばバーベキュー!バーベキュー
といえば肉!
学校から帰ってきたら好きなだけ肉が食えるなんてさいっこうじゃねえか!」
リョウマ「バーベキューやるかどうかは知らないぞ…」
亮「それでなくても一番人数少ないブロックで競争率高いのに…なんてこった!」
恭介「じゃあ俺も無理だろ!仕事あるのに同じ職場全員で場所取りなんて!」
竜「お前の職場は場所取りで休んでも大丈夫な気がするんだが」
全員「す る す る」
恭介「おい!まぁ…俺もそんな気するけど…」
マトイ「これ以上人数減らしてたまるか!」
竜・吾郎「(俺達も休めるかというと微妙なんだけどな…)」←言い出すタイミング
を失った
サスケ「そうだ!(なぁゲキ、ちょっと相談が…)」コソコソ
ゲキ「?」
アカレッド「90年代チームは8人中2人が脱落したら終了だ、健闘を祈る。みんな変身
はしたな?それでは行くぞ!
ダ イ シ ュ ー ト !」
サスケ「サイコロ無ぇよ!!」
19 :
4/7:2010/04/07(水) 23:39:49 ID:GN0dqT1RO
マトイ「ちまちまやっていてもしょうがない!一気に行くぞ!こんなもん気合いだあああああああ!!!」
恭介「ちょっ待て待て待て落ち着けマトイ!うわあああああああ!!」(一時逃走)
健太「いきなりぶっ飛ばしてんなマトイ兄ちゃん…」
学「ある意味いつも通りだけどな…」
マトイ「敵に背中を向けて逃げるとは何事だ恭介ぇええ!!むっ!?」
吾郎「スターライザー!はぁっ!!!」
キィン !
吾郎「死角からの攻撃を受け止めるか…さすがだなマトイ。ただ熱血なわけではないな」
マトイ「この中じゃ一番後輩だからな…慎重にもなるってもんだ!っセイ!!」
キィン!ガッ!ザザーッ ドン!
健太「すっげぇ…」
学「迫力のある戦いだな」
恭介「(物陰から)マジ怖ぇ……(コソコソ)洋子!他のみんなはどこだ?」
洋子『ナビックコムで見た限り、この近くにいるのはあの2人だけよ』
恭介「そうか…」
洋子『あ!10時の方向から1人接近してきてる!あれは…竜さん!』
恭介「げげげっ!よし、逃げるわ」
洋子『ちょっと!少しは戦おうとしなさいよ!』
後ろから(『そうよそうよ!』『情けないで恭介ぇ』『私、悲しいでございます』)
恭介「いくら変身してても、給料19万3千円の一般市民が軍人さんに勝てるかよ!」
(とんずら)
20 :
5/7:2010/04/07(水) 23:42:50 ID:GN0dqT1RO
竜「おかしいな…確かこっちから声が……しかし花見かぁ…どうせなら凱やリエ達とも楽しみたいな…」
凱『おーい竜ー』
竜「!?凱…?って何で自転車乗ってんだ?
っておい待て、待て待てこっちに来るな轢く気か!!うわっ!」
亮「隙アリ!!ダイレンロッド!」
ガッ!!
竜「!?」(ガード)
亮「そんな一筋縄じゃ行かねぇか…!いい線行ったのにな」
大五「……天幻星・幻 凱」
竜「お前らのせいか!だから何で自転車!?」
大五「仕様だ」
竜「仕様かよ!とにかくズルいぞ亮!仲間に手伝ってもらうなんて!」
亮「ごめんごめん!俺、先週無理言って有給とったから
金曜日はできれば仕事入りたいんだ!行くぞ!ハイーッ!!」
健太「めっちゃ個人的な理由じゃん…」
学「まぁ健太も社会人になればわかるさ。で、これは反則ではないのか?」
アカレッド「おもしろければ何でも良し!」
健太・学「(こういう人だったよこの人は…)」
リョウマ「誰にも会わないな…結構広いなこの場所。ん?あれは…ヒュウガ兄さ
ん?」
ヒュウガ「リョウマ!やっと会えた!」
リョウマ「何かあったのか?」
ヒュウガ「そういうわけじゃないが、お前にアドバイスをしに来たんだ」
リョウマ「アドバイス?」
ヒュウガ「あぁ、同じ顔には気をつけろってな!」
スポッ
リョウマ「え っ ?」
21 :
6/7:2010/04/07(水) 23:45:57 ID:GN0dqT1RO
アカレッド「リョウマ、場所取り決定!」
リョウマ「えーーーー!?兄さん!これは一体どういう…」
ヒュウガ「こういうことだ!スーパー変化!」
リョウマ「!?兄さんじゃなくて…サスケ!?」
サスケ「そういうこった!ゲキにちょっと服を借りたんだ。残念だったなリョウマ!」
リョウマ「くっ!そういえば似たような服を兄さんも持ってた…卑怯だぞサスケ!」
サスケ「悪かったと思ってるけどこっちだって必死なんだよ!」
リョウマ「必死…?」
サスケ「あぁ、俺は…」
ゲキ「服を貸してくれなんていうから何かと思ったらこういうことか」
ス ポ ッ
リョウマ「あ」
サスケ「え?」
ゲキ「いくら忍者でもさすがにそれは卑怯な話だぞサスケ」
サスケ「うわあああああ!!!」
アカレッド「サスケも場所取り決定!これで90年代組は終r…」
鶴姫「こっ……の、バカー!!!」
ゲキ「うわっ」
鶴姫「バカ!絶対勝ちなさいって言ったじゃないの!!お花見なんて折角の稼ぎ時なんだから、
私達はクレープ屋の準備に忙しいって言ってるでしょ!!」
サスケ「いだだだだっ!ハリセンやめろって地味にパワーアップしてるし!いだだだだ」
鶴姫「今月の生活かかってるんだからねー!!」
サスケ「だから無い頭ひねって必死に考えた作戦だったじゃねぇかよ!」
鶴姫「その後油断しちゃったら元も子もないじゃない!!」
健太「わー……相変わらず尻に敷かれてるなぁ」
学「今後もずっと続くんだろうなあの関係…」
22 :
7/7:2010/04/07(水) 23:54:40 ID:GN0dqT1RO
アカレッド「さて、他のブロックの戦いを見に行くかな」
竜「待ってくれアカレッド、恭介が帰ってこない」
アカレッド「え?一体どこに…あっ帰ってきた」
恭介「おーい!終わった!?」
マトイ「お前ずっと逃げてたのかよ!」
竜「ヒーローとしてどうなんだそれは…」
亮「恭介っぽいといえばぽいけどな」
恭介「す、すまん…あ!そうだ、ガイナモの店で場所取り組全員分の弁当買っていくから許してくれないか!!このとーり!」
健太「え!ガイナモさんとこの弁当!俺も食いたい!」
学「お前は学校だろ!」
90年代組場所取り:サスケ・リョウマ
終
恭介は結局、差し入れしに来たついでに鶴姫に捕まって、雑用やらなんやら走り回ったとさ。
色々設定しておいて申し訳ないが、90年代以外のキャラを自分で書けるほど把握してない!
のでこの先丸投げ!
この話を無視してお花見ネタ書いてくれても構わんです
23 :
名無しより愛をこめて:2010/04/08(木) 07:11:35 ID:yKgfvK/9O
マトイ「健康診断?確かに俺達、健康には気をつけないと・・・」
バン「正直、医者に行くのは怖いんだよな?」
学「何言っているんだ!万一の事になったら、悲しむ人が皆いるだろ?」
竜「まだ凱も幼いし・・・」
凌駕「舞ちゃんの花嫁姿もみたいですね」
魁「仲代先生にお願いするの?」
海城「仲代先生一人にお願いするにしても俺達だけで35人?関係者入れると・・・」
健太「学校の身体検査に紛れこむ?」
明石「いい考えだが・・・年齢でバレルのがいるなw」
五郎「俺達は・・・何処で検診して貰えばいいんだ?」(一応サイボーグだものな・・・)
アラタ(僕達も・・・まぁいいかwなんとかなるなる♪♪)
GJ!
アカレッドがひどいw恭介が情けないw
アカレッド「・・・で先日の健康診断の結果が来た」
海城「で?要注意人物が出たのか?」
アカレッド「出た!」
飛竜「なんかwお化けが出たような言い方だなw」
丈瑠(ドタッ!と倒れて気絶)
薫「たっ丈瑠!しっかりしろ!」
ジャン「丈瑠wwwトラウマがアリアリwww」
薫「私の丈瑠をバカにする奴は(ハリセンを正眼に構えて)斬る!」
竜「薫ちゃん落ち着け!取り敢えず丈瑠は寝かせておいて・・・」
学「アカレッド。結果を教えてくれ」
アカレッド「まずは・・・亮!中華の味見で塩分と脂分の摂取過多だ」
亮「しかし・・・料理人として、下手なモノを客には出せn・・・」
アカレッド「次に恭介!お前は甘味の取り過ぎだそうだ」
恭介「走輔の間違いじゃないのか?・・・確かに芋長の芋羊羹食べ過ぎていたかもorz」
アカレッド「そして走と勇介。酒の飲み過ぎ。特に勇介は最近太り過ぎだそうだ」
走「(オネェ口調で)ママは踊ってもいないし、衣装も入らなくなってきたから・・・」
勇介「ルナ!アンタ・・・今月の給料30%カットだから」
アカレッド「他の者は何とか成人の基準値範囲内だ・・・後、映士が・・・」
明石「えっ映士がどうした?さくらか菜月が○○じゃないのか?」
アカレッド「動物性蛋白質が足りないそうだ・・・野菜だけ食べ過ぎの様だな」
走輔「軍平と逆だな?アイツは肉の喰いすぎでカルシウムが足りないんだっぜっ!」
凌駕「何を食べるにしてもほどほどがいいんですね?舞ちゃん分かった?」
舞「うん!舞、好き嫌いしないで何でも食べるね!」
彦馬「凌駕殿><ホントに良い子に育てられましたな><」
花見GJ!
恭介があまりにらしくってふいたw
一応健太と同じ理由で力と魁も外れるのか
魁はともかく、軍人だらけの70、80年代から外れて良かったな、力w
花見GJ!面白かった!
尻に敷かれてるサスケといつの間にかハリセン技習得してる鶴姫が何気にかなり好きだw
勝手に
>>16-22の続き。
規制中なので携帯からで申し訳ない。
アカレッド「さて、こちらは…何だ、まだ始まっていないのか?」
海城「すまん、少しもめていてな」
大鷲「そもそも当日に場所取りをできる奴がどれだけいるのか…」
飛羽「軍所属が多いからな。花見の場所取りのために休ませてもらえるかどうか」
力「俺は学校あるし」
アカレッド「大丈夫だ。私から許可を取っておく」
桜井「そんなことまでできるのか!?」
アカレッド「顔が効くのでな。だが、学業に関してはそうもいかないので力には抜けてもらうぞ」
赤城「実質昭和組の戦いというわけか」
剣「ジン達はどうなんだ?あまり外に長くはいられないんじゃないのか?」
ジン「一日くらいなら大丈夫だと思うが…」
アカレッド「ふむ、大事をとってジンにも抜けてもらうか。では、残り12人だな」
伝「ちょっと待て。大鷲と飛羽は両方参加するのか?」
アカレッド「当然だ。どちらかが失格になった時点でもう片方も失格だ」
勇介「二人でかかってこられたらと思うと恐ろしいな」
大鷲「心外だな。そんな真似はしないよ」
勇介「いや、ちょっとした冗談ですよ(汗」
アカレッド「用意はいいな?では、始め!」
桜井「スペードアーツ!」
赤間「レッドルビームチ!」
力「ああっ!あれなら簡単に人のマスクとれそうだぞ」
アカレッド「そうだな、ただし…」
ギシ…
アカレッド「お互いを狙わなければの話だが」
ジン「ムチ同士が絡まってしまったようだな」
桜井「ならば肉弾戦だ!核パンチ!」
赤間「受けてたちます!」
タケル「こっちも始めましょうか」
赤城「ああ。かかってこい!」
タケル「ヤーッ!」
赤城「ハッ!」
ガッ!バシィッ!ドカッ!
力「こっちもすごい戦いだ…」
ジン「さすが、二人とも格闘家なだけあるな」
郷「みんなスタート地点からは離れたようだな…。誰にも会わないが…」
勇介「隙あり!ファルコンセイバー!」
郷「!?」(回避)
勇介「げっ、一撃で終わらせるつもりだったのにな。仕方ねえ、真っ向勝負だ!」
郷「今度はこちらの番だ!バイオソード!」
キィン! ギィン!
剣「チェンジソード!(銃モード)」
バシュゥン!バシュゥン!
勇介「うわぁっ!?」
郷「何なんだ一体!?」
剣(近くの物陰から現れて)「悪く思わないでくれ。こういった場合に奇襲は基本だからな」
郷「剣!」
勇介「そんなところに…!」
剣「マスクはもらった!」
「ハァッ!」
ガッ!
剣(とっさに飛びのき)「誰だ!?」
大鷲「お前の言っていることはもっともだが、ほかの敵の存在を警戒しないのはお粗末だな」
剣「その声は、大鷲さん!?」
大鷲「それに、いくら戦士とはいえ元は軍人でもない二人に奇襲を仕掛けるのは関心せんぞ」
剣「うっ…」
大鷲「俺が相手をしてやる。かかってこい!」
郷「もしかして俺たち助けられたのか?」
勇介「大鷲さん…。さっきはあんなこと言ってすいませんでした!」
大鷲「イーグルウイング!」
剣「何の、ドラゴンアタック!」
ドカッ!ガキッ!
二人が激しい戦いを繰り広げる中、それを見ながら身を潜めている者がいた…。
伝(息を潜め)「大鷲、お前の言うとおりなら、軍人が奇襲を仕掛けられても文句は言えんだろう」
海城「その通りだな」
伝「!?」
海城「レッドビュート!」ガシッ
スポッ
伝「なっ…!」
海城「お前も後ろから攻撃を仕掛けられて文句を言える立場ではないな」
アカレッド「伝、場所取り決定だな」
伝「くそ…。まあ仕方ないか。問題はあいつらが素直に場所取りに参加してくれるかだな…」
ジン「ようやく一人か…」
健太「力!こっち来てみろよ!」
力「えっ?一体なんだよ?」
力たちが向かった先には…
剣を構えて対峙する飛羽と弾の姿があった。
力「うわ…すごい緊張感」
健太「だろ?さっきから結構長いことあんな感じなんだよ」
学「まるで巌流島の決闘だ」
ジン「あっ、見ろ!弾が動いたぞ!」
弾「いくぞ!ダイナ剣、夢の翼!」
飛羽「飛羽返し!」
ガ キ イ ン !
力「片方のマスクが飛んだ!」
学「あれは…弾さんのマスクだ!」
ジン「いや…」
ポロ…
健太「飛羽さんもマスクが落ちた!」
力「相打ちか…!」
アカレッド「いや、今のは弾のマスクのほうが先に落ちた。よって弾が場所取り決定だ」
学「アカレッド!?いきなり出てくるなよ!」
ジン「相変わらず空気を読まないな」
弾「みんなずっと見てたのか!?」
健太「はい。もう決着ついた90年代組も見てたと思いますよ」
飛羽「今更だが少し気恥ずかしいな」
学「すばらしい勝負でしたよ!」
力「ホント!凄かったっすよ!」
アカレッド「だが負けは負けだからな。場所取りよろしく頼むぞ、弾」
弾「ああ、分かってるさ」
ジン「だから余韻をぶち壊すなよアカレッド…」
70、80年代組場所取り:伝・弾
終
ラストの剣対決が思い浮かんで勢いで書いてしまった。
こうしてネタ書くのは初めてなんだけど、おかしいところあったらスマン。
70・80年代もGJ!アカレッドがフリーダムだw
そういえば竜也が負けた場合、一人で場所取りすることになっちゃうんだろうか
70、80年代もGJ!
正に自分も見たかった対決だけに興奮したぞ>飛羽さんVS弾さん
そして微妙に不幸が似合う伝さんが大好きだw
最近はペース早いなぁ。GJすぎるw
>>34 そうなるのかなぁ。
ライダースレはお構い無しにみんないるけど
レッドスレはいないキャラはいないって設定のようだし。
結構お墓参りとかも行ってるし。
>>36 きっとホナミさんとドモンJr.が来てくれるさ!
2000年代―
アカレッド「こちらは魁が抜ける代わりに薫が参戦する」
魁「俺の分も兄ちゃん達に薫も頑張ってくれよな!」
全員「了解!」
アカレッド「では、はじめ!」
明石「丁度いい。丈瑠、一度お前と本気で手合わせしたいと思っていたんだ」
丈瑠「明石……」
薫「丈瑠、これを使え」(シュッ)
丈瑠「(パシッ)これは…インロウマル!母上!これは母上が…」
薫「あやつが一筋縄ではいかないことは、お前も知っているはず」
丈瑠「それはそうですが……」
薫「現・志葉家当主の名にかけて、必ず勝つのだ」
丈瑠「…わかりました、母上」(真・侍ディスク)
明石「ふっ、これはなかなかの冒険になりそうだな」
丈瑠「本気でいかせてもらうぞ」
明石「熱き冒険者、ボウケンレッド」
丈瑠「シンケンレッド、志葉 丈瑠」
「「参る!」」
竜也「ベクターハーレー!」
凌駕「うわぁ!あっぶないな〜。それじゃこっちも行きますよ〜。アバレイザー!」
竜也「くっ…しょうが無い。アクセルストップ!」
―1
凌駕「あれっ、竜也さんが…消えた?」
―2
凌駕「まさか…!?ティラノロッド…」
―3
竜也「ここだ!ベクターハーレー・ビート3!」
凌駕「サークルムーン!いっけぇ!!」
ドゴォォォォォォォォォォン
走「向こうも盛り上がってるなぁ」
バン「俺達も負けてらんないな」
走「あぁ、やる気マンマンだぜっ!ガオメインバスター!」
バン「ジュウクンドー使いの俺に銃で勝とうなんて笑止千万!いくぜっ!」
アラタ「薫、俺と本気で戦わない?」
薫「ほぅ、アラタから宣戦布告されるとは思わなかったぞ」
アラタ「そんなに意外かな?それとも俺と戦うのは嫌?」
薫「まさか。遠慮無しで行かせてもらうぞ。はっ!」
アラタ「よっと」
薫の放った「縛」のモヂカラがアラタに襲いかかるものの既のところで身をかわすアラタそのまま「縛」のモヂカラは進んで行き……
鷹介「超忍法・空駆け!…ってなんだ!?うわぁぁぁぁぁっ!」
ジャン「なんだ!?オレ、やられてたハズなのに何で鷹介捕まってるんだ?」
鷹介「俺もききたいよ!」
偶然後ろで戦っていた鷹介にぶつかったのでした
ジャン「まっ、いっか。鷹介捕まえた〜!って、あぁ〜っ!鷹介いねぇ!」
鷹介「抜け身の術は忍者の基本だぜ!今だ、走輔!」
走輔「待たせ過ぎだっぜ!サーァベルストレートッ!」
ジャン「ニ゛ャァァ!」
鷹介、走輔のコンビ技でジャンのマスクが飛んでしまいました
ジャン「2人がかりなんて卑怯だ!」
走輔「人聞き悪いこと言うな!2人で協力しただけだっぜ!」
鷹介「それに面白ければ何でも良し!ってアカレッドも言ってたし」
アカレッド「協力して敵に立ち向かうのが我らスーパー戦隊だからな。と言うことで2000年代1人目はゲキレッドだ」
ジャン「ニャア〜、ジッタジッタするぅ〜〜」
弾「1人目はジャンか」
サスケ「2人掛かりなんて鷹介と走輔も卑怯くせぇな」
リョウマ「サスケがそれを言うんだ。っていうか鷹介が捕まったのは偶然なんじゃ……」
伝「それより見てみろ。アラタのやつ、薫相手にかなり本気で戦ってるな」
弾「やはり、長期戦になると体力的にアラタの方が有利だな」
サスケ「まったくアラタの奴、何考えてんだか」
薫「はぁ…はぁ…はぁ……っ」
アラタ「ねぇ、薫。もうそろそろ良いと思うんだけど?」
薫「何の事だ」
アラタ「ホントは一度場所取りっていうのをやってみたいんだろ?面白そうだし」
薫「っ!……聞いたのか?心の声を」
アラタ「うん、ごめん。正確には聞いたって言うより聞こえたって感じなんだけど」
薫「だから女の私相手に本気で戦っていたのか」
アラタ「それは関係ないよ。本気でも薫に勝てるかどうかなんてやってみないとわかんなかったし」
薫「そうか。だが、私が自ら引けばシンケンジャーの名に傷がつく。それに…」
?x3000;
チラリと遠くで戦う丈瑠の方に視線を送る
薫「私が引けば丈瑠まで失格になる。それでは今、真剣勝負をしている二人に水を差すことになる」
アラタ「そうかな?全力で戦った後なんだから、シンケンジャーの名に傷はつかないと思うけど?」
もう一度、チラリと遠くで戦う丈瑠の方に視線を送る
明石と丈瑠の手はすっかり止まっていた
明石「薫!水を差された訳じゃない。楽しみを後にとって置くだけだ」
丈瑠「あぁ。それに母上は今までの束縛された生活の分、母上の心のままになされば良いのです」
薫「そうか、心のままに、か」
そうして薫は自らマスクを脱いだのでした
アカレッド「2000年代2人目は薫!従って場所取りはバトルフィーバーJ、ダイナマン、
カクレンジャー、ギンガマン、ゲキレンジャー、シンケンジャーで行ってもらう」
規制中なんで携帯からで上手く出来なくてすいません
勝手に便乗して2000年代です
メンバーはアミダくじで選んだんで恨みっこなしでお願いします
もっとギャグになるはずだったのにどうしてこうなった……
自分
>>16なんだが、続きが投下されているだと!?何だこれは夢か…!?
昭和組の渋かっこいい戦いも、2000年代の個性あふれる戦いも楽しませてもらいました!乙です!
あと自分にGJくれた人達もありがとう!正直初投稿でガクブルしてたのでほっとした…
>>36 ライダーは死者数が戦隊の比じゃないからなぁ…
生きてる設定にしないと成り立たない部分も多少はあるかと。
自分は戦隊も、みんな仲良く生きてる設定でも大歓迎だ
芋掘りのネタの時とかタイムの面子の名前なかったっけ?
きっとアカレッドが時間保護局に許可とってイベントの時だけ一日こっちに来てもらうんだよ!
>>47 タイムで書いたのは直人だけで未来組は出してないよ
と書いた本人が言ってみる
たしか本編で未来に戻ったら過去の世界の記憶消すとか言ってなかったっけ?
違ったらゴメン
健太「なぁ、ライダーハウスに総司さんっているじゃん」
力「仮面ライダーカブトの?」
健太「うん。で、総司さんってなんか決め台詞あるだろ」
魁「天の道をなんとか〜ってやつ?」
健太「それを竜兄ちゃんでやったらどうなるかなってw」
魁「ちょ、確かに苗字の読み方一緒だけどw」
力「えーとw竜兄ちゃんのフルネームは『天堂竜』だから…」
魁「『天の堂に座す竜のごとき男』?」
健太「おぉ!?竜兄ちゃんかっこいーじゃん!」
竜「……」
学「ちょっとまんざらでもないって顔してるぞw」
なるほど名字つながりかw
ジェットマンはちょっと気になってるんだよなぁ。
ファイズ見終わったらジェットマンにしようかな?
51 :
名無しより愛をこめて:2010/04/10(土) 03:02:05 ID:KoJOzcyD0
お花見騒動でドタバタしていたけどwそろそろ五月人形や鯉幟の虫干し始めないと・・・
明石「あれだけのプレシャス、まだ整理が出来ていないのだが?」
【そうです。ここは、すべてのバランスが崩れた、恐るべき世界なのです。
これから30分。あなたの目は、あなたの身体を離れて、この不思議な時間の中に入っていくのです・・・】
ある日のレッドハウス。リビングでは海城と五郎が珍しく古いDVDを視ていました。
魁「兄ちゃん達。何見ているの?」
学「うわっ!これっウルトラQじゃないか!また偉く懐かしいモノ視ているんだw」
五郎「明石が先日サージェス・ミュージアムのライブラリーを整理していた時に見つけて、借りて来てくれたんだ」
海城「今視てもなかなか面白いぞ」
竜「まぁ俺達の世界の原点みたいな作品だからな」
魁「でもw殿様や舞ちゃんには怖くて視せられない場面もあるね?」
五郎「だから今日視ているんだ」
学「そうか・・・舞ちゃんと凌駕は幼稚園の始業式で出かけたしw」
竜「丈瑠はアラタ達連れてGWのヒーローショーの打ち合わせに出かけたからな」
それを陰で聞いていた者達がいた・・・
ブライ「そうかw凌駕達いないのかw」
直人「あとは学をなんとか外に追い出せばw」
仲代「久し振りにw」
ジン「心置きなくw」
「「「「マージャンが出来るなwww」」」」
53 :
花見の下見で @:2010/04/10(土) 14:27:48 ID:KoJOzcyD0
アカレッド「場所取りはバトルフィーバーJ、ダイナマン、カクレンジャー、ギンガマン、ゲキレンジャー、シンケンジャーで行ってもらう」
と言う訳で、花見の場所取りになってしまった正夫達。
取り敢えず打ち合わせをする事に・・・
正夫「他のメンバーに話す前に何処に行くか決めておこうか?」
弾「この時期は何処の公園も週末は激混みしているぞ」
サスケ「なるべく人の多いところでやってくれって鶴姫が・・・」
リョウマ「力や健太達がいるから平日の昼間って訳にもいかないし」
丈瑠「マトイやバン達も事件や事故があったら出動かかるから近場で無いとマズイな」
ジャン「去年の丈瑠の屋敷での花見wニキニキでヨカヨカだったw」
薫「日下部が申していたが、カレーの食べ比べがあったそうだな・・・ところで・・・」
丈瑠「母上。何か?」
薫「私に場所の心当たりがある。私達だけで下見に行かぬか?そんなに遠くでは無いぞ。ただ・・・」
正夫「ただ?ただ・・・何?」
薫「人里から離れている」
それを聞いたサスケは思わず頭を抱えましたが・・・
正夫「とにかく行ってみるか!みんな。いいな!」
54 :
花見の下見で A:2010/04/10(土) 14:32:41 ID:KoJOzcyD0
翌日。花見の下見に出かけた正夫達。薫の案内で花見の場所に向かって歩き出しました。
ジャン「丈瑠。何処に行くか知っているか?」
丈瑠「いいや。俺には心当たりがない。てっきり志葉の本家に行くと思っていたんだが違うようだ」
暫く歩くと古いけど凄く太い幹の桜の木が一本ある草原に到着しました。
サスケ「何だこの桜の木?昔視た電機メーカーのCMに似た様なのがあったな」
リョウマ「モークより太い幹だなw・・・薫ちゃん。ここかい?」
薫「そうだ。此処なら全戦隊関係者全員が集まっても余裕がある」
弾「確かになwそれにここの桜の花wまだ散りそうにも無いな」
丈瑠「母上。どうして此処に来たのですか?」
薫「此処は志葉の本家でも知っている人間が殆どいない場所だ」
正夫「どうしてそんな場所に俺達を連れてきたんだ?」
薫「ここは先代、私の父上と母上が初めて出逢った場所だ。まだ父上が志葉の当主になる前の事だそうだ」
丈瑠「そうだったのですか・・・」
薫「私は丈瑠の影に隠れて封印のモヂカラの修練しかしていなかった。丹波の教えてくれる事だけが全てだった。
だかドウコクを封印してレッドハウスに来る事になって色々な事を知る事が出来た。
実は、舞ちゃんと広樹君を先日ここに連れて来て、この桜の木に紹介した。
今度はレッドの皆を、流ノ介達家臣の皆を、新しい、と、友をこの桜の木に紹介したいのだ(照れる)」
ジャン「ここ獣源郷みたいだ」
リョウマ「そうか?俺はギンガの森の様な感じがするよ」
サスケ「さすがにここで屋台を出す訳にはいかないよなw」
弾「決まりだな」
正夫「ああ。ここで花見をしよう。皆も喜んでくれるだろう」
丈瑠「母上。良かったですねw」
薫「ああ。そうだ!そろそろ弁当食べないか?」
ジャン「弁当?豚の角煮あるか?メンチカツは?卵焼きはあるのか?」
後日の花見のネタは・・・何方かに丸投げしてw今日はここまで・・・
55 :
花見の下見で 後書き:2010/04/10(土) 14:37:56 ID:KoJOzcyD0
「歴代レッドが一族だったら・2」でのネタから流用しました。
次は自分でネタ起こし致しますので、今日のところはお許し下さい。
それとageてしまってスミマセン。 m(__)m
花見会場の場所取りをしている6戦隊
34戦隊+関係者で行われる花見ということで一面が花見会場
多少の行き来はあるものの、それぞれの戦隊が離れて場所取り(と下準備)をしておりました
ハヤテ「黒子さん達のおかげで準備もだいたい終わったし、後は夜の花見まで待つだけか」
サヤ「シンケンジャーが場所取り組で助かったよね」
ヒカル「まったく、リョウマが負けちゃうからこんな目に……」
ゴウキ「まぁまぁ、ヒュウガがいきなり出てきたらしょうがないよ」
ヒカル「偽者だったじゃん」
ゴウキ「うっ……」
ヒカル「あ〜ぁ、ゴウキのギンガの森風花見弁当楽しみにしてたのになぁ」
ゴウキ「花見弁当なら桜の咲いているうちに作るから、今はスネるなよ」
ヒカル「ホントか?やったー!さっすがゴウキ!」
サヤ「ところでリョウマとヒュウガはどうしたの?」
ハヤテ「鶴姫のところでクレープ屋の仕込みの手伝いだ」
ヒカル「えっ、屋台出すの?」
ハヤテ「鶴姫曰く『甘いものはみんなを幸せにするからあった方がいい』そうだ」
ヒカル「それってゴリ押しって言うんじゃないの?」
ハヤテ「ネコマルだけ置いてくる訳にもいかないし、どうせならってとこだろうな」
ヒカル「なるほどねぇ」
リョウマ「疲れた……」
サスケ「何だ何だ、もう疲れたのかよ、だらしねぇ」
リョウマ「なんかどれだけやっても、すぐ次のボールを渡されるんだけど」
ヒュウガ「まぁ、慣れない作業だから疲れもするさ。いつもこんな事をしながら戦ってるカクレンジャーは凄いよ」
リョウマ「ホントだね、兄さん」
サスケ「そうだろ、そうだろ。もっと褒めr…」(バシーンッ)
鶴姫「ほら、サスケ!喋ってないで手を動かす!」
サスケ「あ〜もう、一々痛ぇんだよ!」
鶴姫「アンタがちゃんと働かないからでしょ!ちょっとは京介さんとケンを見習いなさいよ!」
サスケ「京介と…」
リョウマ・ヒュウガ「「ケン?」」
京介「マドマゼル・鶴姫、こちらの作業終わりましたよ」
ケン「鶴姫ちゃ〜ん、オレも終わったよ〜」
フランス・ケン「「だからコイツよりオレに仕事を!」」
鶴姫「じゃあ、これもお願いね♪」
サスケ「なんだ、アレ」
サイゾウ「実はね、2人供最初は鶴姫目当てでやってたのよ」
セイカイ「2人共女の子大好きだからなぁ」
サスケ「お前が言うか。で?」
サイゾウ「それがやってるうちにライバル心が芽生えたっていうの?」
セイカイ「今じゃ鶴姫そっちのけでどっちがより多く仕込みが出来るか争ってるんだよねぇ」
サスケ「バカだろ、あいつら」
ジライヤ「デモ2人ノNice Fightノオカゲデ去年ヨリ楽出来ルヨ」
リョウマ「えっ、これでも去年より楽なのか!?」
サスケ「まぁ34戦隊+関係者分だからな」
ヒュウガ「じゃあ俺達も2人に負けない様に頑張るか」
ラン「まったく、ケンったら何やってるんだか」
シャーフー「ほっほっほ、クレープ作りの中にも修行あり、ダンスの中にもまた、修行ありじゃ」
ラン「えっ?ダンス?」
レツ「ジャン、さっきからずっと四郎さんにトロピカルダンスを教えてもらってて戻ってくる気配ゼロ」
ゴウ「まぁ、四郎はダンさんそっくりだからな。ジャンが懐くのもしょうが無いさ」
エレハン「じゃあボクちゃんはマリアちゃんにディスコダンス教えてもらお〜っと」
シャッキー「あぁ、先輩、ボクも行きますー」
ペング「じゃあ私達はダイナマンのみんなに新発明のパーティーグッズでも借りに行きましょう!」
ピョン「ちょっと待て、何で俺達まで…」
ゴリー「それに彼等の発明品はどうかと思うが」
ペング「何でって、荷物持ちに決まってるでしょ?何よ、2人共なんか文句あるの?」(ギロッ)
ピョン・ゴリー「「スイマセン、文句ナンテアリマセン」」
ペング「よーし、じゃあダイナマンの所へLet’s GO!」
ラン「ちょっと、マスター達まで!」
リー「彼等らしいといえば彼等らしいがな。さて、静かになったことだし一つここで舞うとしようか」
ラン「ホントですか?」
シャーフー「それは良い。満開の桜の下でのお主の舞とは贅沢なことじゃのぅ」
ゴウ「なんてこった、舞見たいぜ」
レツ「兄さん……。でもまたマスター・リーの舞が見られるなんて光栄です!」
四郎「おっ、ジャン上手いじゃないか」
ジャン「ホントか!?オレ、四郎にホメられてゴロゴロだ〜」
伝「やれやれ、スッカリ親子みたいだな」
マリア「いいじゃない、仲良しで」
神「ケニアに子供ができたらこんな感じなのかもな」
エレハン「マ〜リアちゃ〜ん!」
マリア「キャーッ!なんなのよ一体!」
エレハン「ボクちゃんにディスコダンス教えてちょーだい」
シャッキー「ボッ、ボクにもお願いします〜」
マリア「ダンスを教えてもらうのに何で抱きついてくるのよ!」
エレハン「もうね、手取り足取りナニt…」
伝「ハイハイ、マスター。それ以上はここでは言いっこ無しだ」
神「じゃないと俺の銃が暴発するかもしれん」
エレハン「性的な意味で…じゃないよねー」(ガクガク)
シャッキー「エレハン先輩、この人達目が殺る気ですよ」(ブルブル)
ジャン「あーっ!サメ!サメも一緒に踊らねーか?四郎のダンス、スッゲェニキニキだぞ!」
シャッキー「踊る!踊る!っていうかジャン、助かったよ〜!」(号泣)
エレハン「え〜っと…ボクちゃんも一緒に踊ろ〜っと」
伝「まったく、あの師匠達は……」
マリア「しょうがないわねぇ」
ペング「ダイナマンのみんな〜、何か面白いパーティーグッズなーい?」
「「「「「パーティーグッズぅ?」」」」」
ピョン「まぁ、そう言うよな普通」
星川「何で拙者達のところにパーティーグッズを取りに来たでござるか?」
ペング「だぁってぇ、みんな色んな発明品作ってるでしょ?だからきっと花見用のパーティーグッズも作ってるんじゃないかなぁって思って」
島「なるほどねぇ。それでここに来た、と」
南郷「分かるような…分かんないような……?」
ゴリー「無理に分かる必要はない。なにせ彼女の思い込みだからな」
ペング「ちょっとそんな言い方しないでよー」
レイ「残念だけど、私達だれも宴会グッズはさすがに持って来てないわ」
弾「と、思うだろう」
「「「「「「「「えっ?」」」」」」」」
弾「宴会グッズとは少し違うが花見用の発明は持ってきたんだ」
ペング「ほんと!?さっすが弾!頼りになる〜」
弾「以前作った植物と会話出来る装置の改良版なんだけどな(前スレ果物狩り大会参照)」
ピョン「なんか…嫌な予感がしてきたぜ……」
ゴリー「奇遇だな、私もだよ」
星川「みんな、イザという時はなんとしても桜を守るでござるよ」
「「「了解」」」(ダイナマン全員変身済)
ペング「これで話せるの?」
弾「あぁ、やってみてくれ」
ペング「桜さ〜ん、こんにちは〜!…って何も言わないわよ?」
弾「あれ、おかしいな?」
ピョン「ヤバイ!」
「「「「マッハダッシュ!」」」」
ペング「あ〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜」
弾「みんな!ペングをどこに連れていくんだ!?装置つけたままだぞ?」
星川「だから桜から引き離してるでござるよ!」
弾「えっ、どういう意味だ?」(ボンッ)
ゴリー「こういう意味だ」
ピョン「ダイナマン…無茶しやがって……」
弾「……」orz
薫「何やら向こうの方が騒がしいようだが」
流ノ介「あの方角はダイナマンの皆さんがいらっしゃる方向ですね」
丈瑠「それなら心配いりません、母上。きっと弾の発明が失敗しただけです」
薫「そうか、なら大丈夫だな」
千明「ってリアクションそんだけかよ」
茉子「まぁ、弾さんじゃねぇ」
千明「姐さんまで…」
源太「丈ちゃんも姫さんも大丈夫って言うなら大丈夫なんだろうよ」
ダイゴヨウ「おっ、親分にしてはマトモなこと言いやすね!」
源太「おい、ダイゴヨウ。『にしては』ってぇのはどういう意味だ?あぁ?」
ことは「あの…殿様、姫様。うち、ちょっとギンガマンさんの所に行ってもええですか?」
丈瑠「それは構わんが…何か用でもあるのか?」
ことは「はい!ギンガグリーンのハヤテさんが笛の名手やってきいていっぺん一緒に吹いてみたいって思って」
源太「笛の名手同士のセッションってか。いいねぇ、いいねぇ」
ことは「そんな、うちは名手やないけど…」
流ノ介「そんな事はない!ことはの笛の実力はあの千明にだってわかるぞ。なぁ、千明」
千明「あの、っていう言われ方は気になるが、確かに俺もことはの笛は上手いと思う」
茉子「そうよ、ことはならハヤテにだって負けてないわよ」
薫「うむ、私もぜひ2人の笛を聴いてみたいな」
ことは「ホンマですか?」
丈瑠「行って来い。…笛の音、楽しみにしてるぞ」
ことは「はい!行ってきます」
ことは「…という事で一緒に吹いて下さい!お願いします!」
ハヤテ「そういうことなら喜んで」
ヒカル「あーっ、ハヤテことはに告白されて受け入れちゃった。ミハルに言いつけてやろ〜っと」
サヤ「ちょっとヒカル!バカなこと言わないの!」(バシッ)
ヒカル「いってー、殴んなくてもいいだろ。サヤのバカ!」
サヤ「何よ、先にヒカルの方がバカなこと言うからでしょ!」
ゴウキ「まぁまぁ、2人共落ち着いて。ことはがびっくりしてるだろ」
ことは「あの、スイマセン。うちが余計な事言ったせいで……」
ハヤテ「気にするな、ことはのせいじゃない。…ヒカル、後で覚えとけよ」
ヒカル「げっ…」
サヤ「だから言ったじゃない。ヒカルのバカ」
ハヤテ「さて、始めるか」
ことは「よろしくお願いします」
2人の笛の音は風に乗り、草原中に広がっていきました
作業中の者も、そうでない者もみな一様に手を止め
名手2人の演奏に聴き入ります
満開の桜の木の下で聴く音色は、すべての者を幻想世界へと導くかの様に
清らかに美しく流れていきました
薫「美しい音色だ」
丈瑠「そうですね」
薫「皆をここに連れてきて良かった」
丈瑠「母上、まだ本番はコレからですよ」
薫「フッ…そうだったな」
丈瑠「きっと、もっと楽しくなりますよ」
薫「そうか、楽しみにしている」
その後の全戦隊が揃った花見がどうなったのかは、また別のお話
流れを轟轟剣でアドベンチャードライブ!!!
サージェス・ミュージアムの地下倉庫では、明石達が鯉のぼりの集団(?)を相手に格闘(?)していました。
映士「ったく。俺様にはこんなチマチマした事性に合わねぇ!」
真墨「全くだ。おい!明石!いつまでこんな事やらされるんだ?」
さくら「ブラック!シルバー!文句を言わずにミッション遂行して下さい!」
明石「全戦隊から預かった年代物の鯉のぼりだ。虫食い穴見逃したらサージェスの名を汚す事になるぞ」
蒼太「チーフorzやっと70〜80年代の鯉のぼりのチェック終わりましたよ」
菜月「チーフ・・・菜月もう鯉のぼり、手で洗うの疲れた〜」
明石「洗濯機の使用はダメだぞ。ただでさえ古い鯉のぼりだ。下手したらボロボロになる」
蒼太「(アクセルラーを見て)80年代以降の鯉のぼりには虫食い穴は無い様ですね?」
明石「そうか。一応目視でも確認してから手洗いだ。皆頑張れ!あと・・・あと何匹あるんだ?」
映士「赤いのだけで35人か?一人に吹き流しいれて鯉のぼりが3匹として・・・」
真墨「それに他のメンバーの数も入れて・・・」
菜月「関係者の分も忘れているよw」
映士「アーッ!面倒くせぇーっ!やってられねぇーっ!」
さくら「シルバー!大声出さないで下さい!ズバーンが起動したら押さえつけるの貴方の仕事にしますよ!」
映士「さくら姐さんorzそいつは勘弁してくれorz」
明石「鯉のぼりのチェックが終わったら次は五月人形のチェックのミッションスタートだぞ」
牧野「皆さん。お疲れ様です。志葉の黒子さんが柏餅を届けてくれましたよ。お茶にしませんか?」
さくら「(急にテンションが上がった声で)柏餅ですか?こし餡とミソ餡wありますよ、ね!」
真墨「さすが黒子だ。さくら姐さんのテンションの上げ方まで知っているとは・・・」
蒼太「少し急ぎましょう。早く終わらせないと全戦隊のお花見会に出る事も出来なくなりますよ」
明石「そうだな。一息ついたら・・・ボウケンジャー!アタック!(パチンッ!)」
65 :
名無しより愛をこめて:2010/04/11(日) 03:31:09 ID:klxSDfkuO
花見ネタGJ!
花見に参加したくても出来ないアッチの世でも・・・
誰だ?こんな夜中に・・・ウワッ!
スケさん「どーもwやっと野暮用が終わりまして・・・」
大五郎「アイツ等花見かよ」
謙作「この前みたいに黒子に憑依して俺達も参加するか?」
ミカ「後で大騒ぎになってもいいの?下手したらお姫様達に成敗されちゃうわよw」
凱「もう日本酒での二日酔いはご免だし、二度も刺されたくないぞ!」
リエ「ねぇ?スケさん何処に行ったの?まさかひとりで下界に降りて行ったの?」
ダン「おい!マジトピアでも桜の花が満開だそうだぞ!俺達もソッチで花見しようぜ!」
そして三途の川らでも大宴会が始まる予感が・・・
ケガレシア「あの屋台の寿司屋を此処に呼ぶでおじゃる!」
十臓「寿司屋。早く来い!」
源太「(ブルッ!)なんだ?この寒気は?風邪かな?」
丈瑠「源太。どうした?」
源太「どうも誰かが俺を呼んでいる様な・・・ミシュランかな?」
「「「「「それはない!!!!!」」」」」
皆まとめてGJ!花見本番に期待がかかりますな
まとめサイトが欲しいかなと言ってみる
>>67 確かにまとめは欲しいよね。
ライダー兄弟のように誰か作ってはくれないものか
70 :
67:2010/04/11(日) 09:31:50 ID:KW9V234CO
簡単なものでもよければ作れるんだけど、初代スレのログ持ってないんだ(´・ω・`)
学「ところで、ブライとジン達は花見に行けるか?」
ブライ「俺達は遠慮しておく」
ジン「俺達は俺の部屋の中から庭の桜の木を見ることで我慢するよ」
ブライ「蒔人やアグリ、モネが庭の桜の木に花を咲かせてくれたからな。多分散らないだろう」
竜「ホントにいいのか?薫ちゃんも残念がるぞ」
ジン「仕方がないよ。無理して出掛けて、後で皆に迷惑かけたくないからw」
凌駕「黒子さんがお花見弁当と桜餅を持って来てくれてますから、食べて下さいね」
学「それとこれなんだけど・・・」
ブライ「これは?」
学「弾が作った携帯用TV受信機だ」
凌駕「現地の様子が視られるそうです。一応、テストは済ませてあるそうですけど・・・」
竜「爆発しない事を祈っているよorz」
ジン「俺達も現場で画像送信機が爆発しない事を祈っているよorz」
学「それと、暇つぶしのマージャンと」
凌駕「無断で通販していたら」
学・凌駕「「分かっているな!(分かっていますね!)」」
ジン・ブライ「「はっはいっ!!(gkbrgkbr)」」
直人「どうする?」
仲代「他に何かトキメク様な事考えてみるか?」
ときめくことなら・・・
つ{美少女ゲーム}
あのグループならやりかねん
いやいやいや、ブライ兄さんがそんな事してたらゲキが泣くぞw
ときめきとは程遠いけど、ちょうど4人いるからモンハンでもやればいいじゃないかw
モンハンオンラインやりすぎて学と凌駕に怒られるんですね、わかります。
そこは七ならべゾヨ
麻雀がダメならドンジャラをやればいいじゃないかw
????「金を賭けるからギャンブルはトキメクんだ」
○○○「競○や競○の様な馬任せや人任せの賭け事は詰まらん!」
☆☆「花札は季節の札を覚えるのが難しい・・・あの星には季節が無かったしな・・・」
◎◎◎「ホントに何か暇つぶしの方法を考えよう。正直言うと正座が出来ないのも辛いorz」
学「アイツ等・・・留守番させてホントに大丈夫か?」
竜「花見の前に凱の墓参りに行って相談してくるよ」
凌駕「アッチの世界のお花見会に行って貰うのですか?」
丈瑠「三途の河原でのお花見会に行かせたらダメだ!」
魁「殿様。マジトピアでも桜の花が咲いているって、リンが教えてくれたよw」
81 :
名無しより愛をこめて:2010/04/12(月) 06:05:56 ID:wUJxj/p5O
>>79 金賭けるのならwなにをやっても、学逹にブッ飛ばされるんですね?
>>80 凌駕が変身&マックスフィールドを展開すれば4人とも懲りるかもww
>>57 超GJ!
見事な新旧戦隊のコラボでした。上手いな!
2000年代がいい話過ぎるのにこんなしょーもない話つけてすみません
明石「実は場所取りなんだが、俺達が引き受けてもいい」
一同「おお!」
さくら「ただし、条件があります。それぞれが所有するプレシャスを一つ、回収させていただきます」
一同「えーーー!?」
真墨「…で、なんで俺達が回収係なんだよ。結局場所取りもするんだろ?」
菜月「文句言わないの。あ、竜也さんと丈瑠さんからは連絡があって、何も出すつもりはないから合戦に
参加するって。マジメだねー」
真墨「それがフツーだ!参加したくないからって、自分達のお宝を出すほうがおかし…」
菜月「いらっしゃいませー、プレシャス回収にご協力ありがとうございまーす!」
真墨「もう来たのかよ!」
魁 「こんちは!家族会議の結果、これ提出するからよろしく!」
真墨「なんだこの観葉植物は?」
マンドラ坊や「魁ちーん!ひどいでございますーーー!!!」
真墨「喋ったあああああああ!!!!!」
菜月「ごめんねー、うちはプロメテウスの石事件以来、喋るプレシャスは回収禁止なの」
魁 「えー、そーなんだ」
真墨「だいたいお前、本当に家族会議してきたのかよ?」
魁 「うん、俺と翼兄ちゃんで」
真墨「それは家族会議じゃねー!持って帰れ!」
菜月「真墨、小津家から回収失敗、と」
凌駕「こんちはー!俺達これ提出します!」
ヤツデンワニ「はぁーい、キュートなトリノイド、ヤツデンワニどぇーすっ!!」
真墨「帰れーーーー!!!!」
凌駕「あれー、これじゃダメですか?小津さんちがマンドラ坊や出すって言うから…」
真墨「ダメに決まってんだろ!どう収蔵して展示すんだよこんなの!」
凌駕「でもうちこれしかないんですよねー。アスカさんたち帰っちゃったし」
真墨「じゃー合戦に参加すりゃいいだろ。…って、コラこれ置いて帰るなーーーー!!
不用品回収じゃねーんだぞウチは!!!」
菜月「真墨、恐竜やからも回収失敗、と」
走 「えーと、回収係ってココですかー?」
真墨「…今度は大丈夫なんだろうな?とりあえず喋ってないようだが」
菜月「コレなーに?」
走 「ガオの卵のカラです。ピヨちゃんが被ってたやつw」
菜月「ハザードレベル低っ!」
真墨「ていうか、お前その顔どーしたんだよ?」
走 「いやー、テトム連れてこようとしたら、本人に平手打ち食らってシルバーになぐられちゃってww」
真墨「お前は自分ちの司令官差し出そうとしたのかよ!!」
走輔「え?司令官っていうか、そんないいもんじゃねーんだが、コレもダメか?」
ボンパー「そうすけー、いいとこに連れてってくれるってここなのボンボン?」
真墨「二人とも帰れーーーー!!!そして合戦に参加しろ!!!!!」
走 「じゃせっかくだし卵のカラだけでも…」
真墨「いらねーーーーよ!」
菜月「真墨、ガオロックとギンジロー号からも回収失敗、と」
ジャン「おーい、プレプレ持ってくるのココでいいのか?」
真墨「はっ!!……まさか師匠連れてきてないだろうな!?」
ジャン「なんでネコ連れてくるんだ?俺ちゃんと持ってきたぞ」
真墨「喋らないやつだろうな?本当にわかってんだろうな???」
ジャン「おう。プレプレってコレだろ」
菜月「真墨、ハザードレベル無限大、プレシャスだよ!」
真墨「確かにコレは間違いなくプレシャス……って、お前んとこのラスボスだろうが慟哭丸は!!!」
ジャン「だって、お前達プレプレ欲しいって聞いたぞ」
真墨「お 前 が 持 っ て ろ !!!!!」
菜月「真墨、スクラッチからも回収失敗と。あ、それからね、今連絡が入って、シュリケンボール
持ち出そうとした鷹介さんが、飛んできたホームランボールに頭ぶつけちゃって来られないって。
かわいそー」
真墨「それは自業自得だ!!!」
明石「……で、結局何も回収できなかったってわけか」
さくら「真墨、プロ失格ですね」
映士「ま、くよくよすんなwwww」
蒼太「合戦も回避できなかったしね。仕方ない、チーフ、頑張って下さい」
明石「よし。部下の失敗をフォローするのも上司の仕事だ」
菜月「チーフかっこいい〜!」
真墨「……って、俺悪いのかよーーー!!!!!」
89 :
>64から:2010/04/13(火) 10:17:19 ID:1Qp3emfm0
そしてサージェス・ミュージアムの地下倉庫では・・・
真墨「やっと五月人形の点検が終わったorz」
映士「(ポケットからキュウリを取り出してポリッ!)久し振りに齧れた・・・キュウリが干からびているorz」
菜月「アーッ!菜月の掌wフニャフニャだぁー・・・チーフのせいだぁーっ!」
蒼太「(アクセルラーを握りしめたまま)暫くモニターは見たくないな〜」
明石「皆ご苦労だったな。あとはボイジャーに五月人形と鯉のぼりを積み込んで・・・」
牧野「その作業は私がやっておきましょう。皆さんは少しお休みして下さい」
明石「牧野先生。お願いしまs・・・おい!さくらは何処に行った?」
蒼太「さくらさんは柏餅の入った重箱を抱えて先程出て行きましたけど」
映士「おい!」
真墨「まさか、さくら姐さん!」
菜月「柏餅独り占めしに黒子さんのところに行ったのかな?」
明石「ボウケンジャー志葉家厨房に出動!さくらを確保して柏餅を回収!アタック!」
牧野「早く行って下さい!あのお屋敷は重要文化財指定物件です!万一の事がありましたら大変です!」
その頃、志葉家の広間では丹波さんと彦馬さんの間で・・・
丹波「柏餅にはこし餡に決まっておろう!」
彦馬「丹波殿!ミソ餡も捨てがたい味ですぞ!」
丈瑠「(ったくorzどっちでもいい!)黒子。茶を淹れてくれ・・・渋めでな」
と、穏やかな会話が繰り広げられておりましたが・・・後は任せて、今日はここまで・・・
薫「朔太郎。ハリセンが必要な気がしてきた。用意しておくように」
90 :
>64から:2010/04/13(火) 10:24:56 ID:1Qp3emfm0
裏合戦の作者さんへ。
被った作品を投下してしまった!
許せ!
91 :
名無しより愛をこめて:2010/04/13(火) 12:25:49 ID:mbcDckv/O
>>84のネタ見ていてワラタwww
GJ!
昔あった「ボウケン面接ネタ」思い出したよw
>>89もGJ!
姐さんwww
明石「それじゃあ五月人形と鯉のぼりをレッドハウスに届けて来る。ボイジャー・アンロック!」
映士「やっと行ったかorz」
蒼太「今度は端午の節句が終わったら再度の回収と点検があるんですね?」
菜月「また鯉のぼり手で洗うの〜菜月もう嫌っ!!!」
さくら「イエロー!ミッションに好き嫌いを言ってはいけません!」
真墨(さくら姐さんorz柏餅の件で明石にボコられた事、完全に忘れたのか?)
牧野「とにかく皆さんお疲れ様でしたね。ゆっくりお休みして下さい」
そして・・・
明石「朝早く済まんな。やっと五月人形と鯉のぼりの点検が終了したので持って来た」
凌駕「明石さんお疲れ様でした・・・って、ボイジャーで配達ですか?」
明石「鯉のぼりだけで何匹あったと思う?映士が点検途中でブチ切れたぐらいあるんだぞw」
学「ところで今年も鯉のぼり全部あげるのか?」
竜「何年か前に某スレでウル○ラマンが、番宣用に鯉のぼりを身体で引いて全国飛びまわって」
マトイ「国内航空路線に大迷惑をかけたって事件があったよな」
バン「あの事件の後始末で、SPDと宇宙警備隊間で一悶着があったんだぜ」
リョウマ「ダイノアースやギンガの森の木、何本必要になるかな?」
健太「(PCを見ていて)兄ちゃん達。北海道や群馬の方で面白い記事配信されていたよ」
ジン「どれどれw・・・ほう?これは面白いなw」
亮「川の間にワイヤーを引いて鯉のぼりをワイヤーに吊るすのか」
竜也「まるで【鯉のぼりのメザシ】って感じだなw」
丈瑠「でも、何処でこんな事やるんだ?いい場所あるか?」
走輔「そうだぜっ!勝手に荒川辺りででそんな事やったらまた後始末が大変だっぜっ!」
魁「マジト゚ピアでやったら・・・マジエルやリンに説教喰らいそうだし・・・」
勇介「と言って、鯉のぼり飾らないと、せっかくの明石達の苦労が水の泡になってしまうぞ」
アラタ「(電球ピコーン!)そうだ!いい方法見つけた!」
弾「アラタが?大丈夫か?」
アラタ「丈瑠さん。走輔さん。俺達GWにヒーローショーで北海道に行く予定でしたよね?」
丈瑠「ああ。今年はお前達のお披露目が・・・そうか!」
走輔「あの会場ならすっげぇ広いから、鯉のぼり吊り放題だっぜっ!」
海城「それでは、鯉のぼりはその会場に持っていく事にしよう。走輔。会場の責任者と交渉開始してくれ」
吾郎「後は五月人形の設置だな」
飛竜「雛人形以上の数があるからな〜」
力「下手な展示会場で展示出来るぐらいあるよね」
恭介「東京ドームでも借りて金取って見物させるか?」
ゲキ「東京ドームはプロ野球の公式戦があるし、他の屋根付きドームも無理だな」
走「国技館や日本武道館あたりならどうだ?」
正夫「確認してみるが・・・使用料がいくらかかるかな?」
五郎「健太。チョット調べておいてくれ」
健一「とにかく地下の格納庫に五月人形と鯉のぼり収納しよう。何時までもボイジャーに積っぱなしって訳にもいかないぞ」
凌駕「それじゃあ、朝御飯食べてから、皆で片づけましょう」
魁「海城の兄ちゃんは無理しちゃ駄目だよw」
海城「魁!年寄り扱いするな!」
魁「また腰痛めても知らないからね?」
海城「ぐっ!そんな事言うからまた腰が痛み出しt・・・イタタッッッ!」
端午の節句にはどんな大騒動が巻き起こるのかは、また別のお話し・・・で、今日はここまで・・・
彦馬「黒子!端午の節句の馳走の準備を始めるのだ!」
千明「爺さんorzまだ、4月だぞ。早すぎじゃね?」
95 :
次の端午の節句です・・・後書き:2010/04/15(木) 05:24:23 ID:U0KKPSb10
端午の節句の後には、母の火が来ますが・・・
薫「父上・・・母上・・・><」
ジャン「母ちゃん><」
アカレッド「今年はカーネーションがこの家に溢れかえるような感じがするな」
誤 母の火
正 母の日
チョット姫のハリセンで成敗されてきます・・・orz
ある意味違和感ないと思われw>母の火
息子の(火)、母の(火)って感じだと思ってた
98 :
名無しより愛をこめて:2010/04/15(木) 09:19:20 ID:1BzE/YpqO
母の日は赤いカーネーションが草太郎の花屋から買い占めしているレッドが続出するんですねwww
>>95 薫は息子(丈瑠)がいるじゃないか!
…と思ったら、丈瑠にいたっては実の母の顔を覚えてもいない可能性があったな
薫の母親って亡くなったって出てたっけ?
見落としだったらすまん
>>100 本編内でも設定でも言及はされてないけど
「ひとりぼっち」発言と、丹波に育てられたってことから、もう他界してるのでは? ってカンジかな>薫母
舞ちゃんが姫様に赤いカーネーション送ろうと、お小遣いを貯めている姿を天国から見ているスケさん・・・
その様子を見て号泣する凌駕と丈瑠・・・そして、ジャン ><
黒子イ「五月人形とか、魁の魔法で小さくするなりすれば楽じゃねえか」
黒子ロ「皆の大切なものだからそんなことするわけにはいかないでしょ」
薫「ん?お前たち、何か言ったか?」
黒子達(首を横に振る)
>>101 そうか、ありがとう。
丹波に育てられたわりに出来た子に育ったから母親存命だと思い込んでた。
ひてりぼっちなら確かに現在はもうお亡くなりになってる可能性が高いな…
健太「国技館や日本武道館は既に公演や何やらで利用出来ないってさ」
海城「しょうがない。個人の部屋で各飾付けだ。まさかw階段に置く訳にもいかんだろ?」
健一「そうだな・・・万一総員出動かかった時に、足でも引っ掛けて壊してしまったら、親父達に申し訳が立たないしな」
五郎「それでは、五月人形は個人の部屋で、個人の責任で管理するって事でいいな!」
亮「ところで、今年も端午の節句の料理はどうするんだ?良かったら俺がt・・・」
サスケ「だ〜か〜ら〜!お前は中華に偏り過ぎだろ!」
竜「柏餅だけと言うのも味気ないな」
丈瑠「後で薀蓄担当の黒子に調べさせておこう」
凌駕「ところで皆さん。今年も端午の節句が終わったらすぐに母の日がきますね?」
学「舞ちゃんが悲しむ日ってか・・・でもそれは・・・」
薫「私に考えがあるのだが、皆手伝ってくれないか?」
丈瑠「母上。何をするのですか?」
薫「今はまだ言えぬ。皆。頼む。黙って私の指示に、舞ちゃんの為に従って欲しい」
正夫「分かったよ。何考えているのかは知らないけれど・・・皆!いいな!」
飛竜「しょうがない。いいよ」
アラタ「楽しい事ならなんでもやるやる♪」
ジャン「俺もニキニキでワクワクな事w楽しみだぁ〜」
明石「面白い冒険期待しているぞ!アタック!(パチンッ!)」
彦馬「今まで白いカーネーションが多かったレッドハウスでしたが、今年は・・・と言うところで本日はここまでにいたします」
丹波「薀蓄担当の黒子!ご当主からのご下命だ!至急端午の節句の御馳走について調べるのだ」
106 :
名無しより愛をこめて:2010/04/16(金) 09:08:29 ID:Cx5x+GAYO
>>103 竜「あの黒子さんの口調、何処かで・・・まっまさか!凱とリエ?」
魁「最近チョクチョクw憑依してね?」
107 :
1/2:2010/04/16(金) 21:54:07 ID:8XhaH8bm0
薫「気になったんだが、ここに敵の残党などが攻めてきたことは無いのか?」
丈瑠「少なくとも俺がここに来てからは一度も無いですね」
海城「前は何度か襲撃があったんだがな」
丈瑠・薫「えっ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
敵A「レッドどもめ、覚悟しろ!」
敵B「まとめて蹴散らしてくれる!」
力「のぞむところだー!」
勇介「改良したファルコンセイバーの威力、お前たちで試してやる!」
竜「オートのファイヤーバズーカとスマッシュボンバーの同時発射、一度やってみたかったんだ」
学「久々にファイブテクターの出番だな」
敵A・B「えっちょっぎゃああああああ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
敵C「先日は不覚をとったが、今日はそうはいかんぞ」
敵D「覚悟s」
さくら「……!」
明石「まっ待てさくら!俺が悪かっうわ!」ドカーン
敵C・D「ウボァー」
108 :
2/2:2010/04/16(金) 21:54:48 ID:8XhaH8bm0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
敵E「今日は静かだな?」
敵F「今日はほとんどのレッドが出払っているらしい。今中にいるのはレッドフラッシュだけだそうだ」
敵E「なるほど、反フラッシュ現象で弱ったところを叩くというわけか」
敵F「行くぞ!(ガション)…え?」
ガションガションガションガション
敵E・F「うわああああああああ」
ジン「(部屋の窓から外を見ながら)竜が防犯にってテトラボーイ置いていったが、まさかあんな事になるとはw」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海城「こんな感じで毎回追い返していたらいつの間にか来なくなったな」
薫「なるほど、流石だな」
丈瑠(なんか敵が不憫に思えてきた…)
丈瑠「母上。最近、黒子達の体力消耗が特に激しい様なのですが、何かございましたか?」
薫「さて?なんでかな?」
竜「(小声で学と勇介に)なぁ?話した方がいいかな?」
学「(同じく小声で)止めておいた方がいいぞ」
勇介「(同じく)丈瑠はブッ倒れるだろうし、それ見た薫ちゃんはハリセン振り回して暴れそうだなw」
ゲキ「(小声で)ブライ兄さんから凱さん達にあまり憑依して貰わないように頼んでこようか?」
マトイ「皆して何コソコソしているんだ?はっきり言えよ!ったくorz気合いで言えよ!霊が黒子に捕り付かれた結果だってよ!」
>>109 丈瑠は「作りものだから怖いんだ」と本編で言ってた気がするが、
本物に対してはどんなリアクションするんだろうな。
>>110 このスレ的には作り物だろうが本物だろうが「お化け」全般が怖いことになっているが
ファイナルライブで「三途の川があるんだから、天国だってるんだろ」と言う人なので、案外平気そう。
ただ殿の場合、あの性格もあいまって、「作り物が怖いんだ」が、どこまでホントかは分からないんだけどw
「作り物が怖い」のは、もしかしたら作り物の何かが殿のトラウマを刺激してるのかもしれない気がする。
>>109 と言うか学兄がおばけ苦手なんじゃなかったっけ
後輩の手前我慢してるのかw?
流れをシンケンマル・火炎之舞!
魁「4月に雪が降ったの、俺初めてだったよ」
健太「俺もだ。先週花見しておいて正解だったな」
力「バン兄ちゃんやマトイ兄ちゃん達は大忙しだったみたいだよ」
魁「でも天気が悪かったおかげで五月人形の飾り付けも無事に終わったし」
健太「鯉のぼりの搬送もチーフ兄ちゃんと走輔兄がやってくれたから完了っと」
力「後はアレか・・・」
海城「(腰を押さえて腹這いになって)イタタタッ・・・なんでこの時期に雪なんか降ってk・・・」
走「大人しくして下さい!ホント俺は獣医なんだから、人間の治療は・・・」
健太「魁。翼さんの薬は無いのか?」
魁「ちぃ兄ぃ、明日試合だから、今頼み事したら俺殴られるんだよorz
減量がきつくて、飯喰っていないから気が立っているんだよ」
力「仲代先生や幸人さんもこの天気で往診は無理みたいだし・・・」
「「「困ったなぁ〜」」」
もうじきダイスオー第2弾が稼動するのでネタ
一鍬「どうして…どうして兄者だけ!」
一甲「すまない…だが、開発スタッフからの手紙が来たのは俺と吼太だけなんだ!」
大翔「美羽…何故俺は来ちゃいけないんだ!?」
美羽「御免ねアニ、スタッフさんから手紙が来たの…私だけだったから」
一鍬・大翔「「くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」
走輔「うわ…大翔がいい具合にやさぐれてるよ…」
バン「気の毒だけど3弾以降に期待するしかないよな」
海城「しかし…バンが来てくれたおかげで、赤オンリーの戦隊がようやく作れるぞ」
>>113から続きで・・・
凌駕「お待たせしました。焼き芋が出来ましたよ〜」
健太「この時期に焼き芋食うなんて思わなかったw」
魁「凌駕兄ちゃん。この芋ってまさかあの芋掘り大会の?」
力「まだ残っていたの?って、芋掘りって一昨年の秋だったよな?」
凌駕「流石にそんな古い芋ではありませんよ。雷太さんが昨日送ってくれた芋ですよ」
健太「(一口パクッ!)あっ熱っ!・・・でも美味い!」
魁「でも、雷太さんの事だからwまた、たくさん送ってきたんじゃね?」
凌駕「(チョット慌てて)そっそそんな事ないですよw・・・チョット出かけてきますから留守番頼みますね?」
力「ちょ、こんな時間に何処に行くの?晩飯どーするの?」
凌駕「チョット、ライダーハウスさんに押し付けn・・・じゃなく、お裾分けに・・・晩御飯は亮さんに頼んでありますから」
健太「って事は、晩飯はラーメンと餃子か・・・」
魁「明日天気良かったら山崎さんとデートなのに・・・大蒜臭かったらどうしよう?」
力「確か、竜也兄ちゃんがココア用の牛乳、ストックしてあるはずだから飲んどく?」
健太「竜兄ちゃんのホットミルク用もあったな。飲む?」
魁「兄ちゃん達怒らないよな?なら、飲む!」
だけど、その牛乳が少し古かったので、
腹を壊した魁が山崎さんとのデートをすっぽかしたのは、また別のお話し・・・
この寒さのせいでカーネーションの生育が悪いってニュースが…
舞ちゃん「薫ちゃんにお花あげようって思ってたのに…」
凌駕「舞ちゃん><」
>>117 竜「凌駕泣くな!何のために俺達がいると思っているんだ?」
アラタ「そうです!アグリとモネが今雷太さんのところでカーネーションの育成にチカラを貸しています!」
魁「蒔人兄ちゃんが南郷さんとマジトピアでも頑張って育てていのから、そんなに落ち込まないでよ!」
ジャン「お前がシオシオしていると、舞までシオシオする・・・泣くな!」
学「大丈夫だ。舞ちゃんの思いは必ず天に通じる。そう信じろ!お父さんw」
凌駕「みっ皆さん><」
薫「舞が私の為に花を?おのれ!外道s・・・あの低気圧!私の全モヂカラで吹き飛ばしてくれる!出陣だ!」
丈瑠「母上!落ち着いて下さい!おい!誰か!母上を止めるんだ!手を、手を貸してくれ!」
バン「流石に低気圧相手ではモヂカラは効かないだろ?」
明石「分からんぞ。でも中々の冒険心だなwGJ!出してやりたいな」
119 :
名無しより愛をこめて:2010/04/18(日) 05:15:23 ID:lSfXHQbkO
冷蔵庫にあった古い牛乳で中毒ってしまい腹を壊してしまった魁。
せっかくの山崎さんとのデートも出来なくなってしまい、布団を被って不貞寝していましたが・・・
山崎「(スッと襖が開いて)小津君大丈夫?気分悪くない?」
魁「ヤッ山崎さん?どっどうしてここに?ってなんで?」
山崎「お兄さん達からここで寝込んでいるって聞いてきたの。何か食べる?」
魁「せっかくデートに行けると思ったのにゴメン。><」
山崎「小津君泣かないで、ね?また元気になったらどこにでも連れていって、ねw」
魁「山崎さん・・・」
山崎「少し眠ったらいいわ・・・起きるまでここにいてあ・げ・る!」
魁「ありがとう・・・zzz」
実際の階の部屋では・・・
薫「何時まで私が魁の為に膝枕をしていなければならぬのだ?いい加減足が痺れて来ているのだぞ!」
健太「お姫様頼む!もう少しだけ!もう少しだけ頼むよ!」
亮「お腹を温める湯たんぽもって来たよ。ったく、一言言ってくれたら大蒜入れない料理作ったのに」
薫「まぁよいか。こうして(寝ている魁の額をなでながら)いるのもなんか悪くないな」
マトイ「つまりこの話の前段は魁の夢の中の話か?」
丈瑠「そうだ。健太達にどうしてもと頼まれてな。母上と相談して、モヂカラを使って魁の夢を操作した・・・久し振りだからかなり疲れたorz」
や、フツーに山崎さん連れて来いよwwwww
因みに、今日の関東地方の天気はどう?
それによって、今考えているネタのオチが変わって来るんだけど・・・誰か教えてくれませんか?
流石に、サージェスからマッドネス・ウェザー奪取するほどの度胸は無いのでw
とってもいい天気ですよ〜
>>118 実はそこまでしなくても当日エリがカーネーションの前で歌えば
何とかなるなる♪な気がするんだがw
124 :
名無しより愛をこめて:2010/04/18(日) 15:44:53 ID:lSfXHQbkO
気まぐれエリに頼むと何かしら見返りを求められそうな悪寒が・・・・
おっ!誰か来たようd・・・
>>118 そこは殿の方が良いんじゃ?実績あるし(某CMで日本晴れにしてたし!)
>>120 モヂカラの夢で時間稼ぎをしておいて、目が覚めるまでに本物を連れてくるというのはどうだ?
その為だけに殿消耗www
魁に死亡フラグ立ったのかと思われるぞwwww
そんな舞ちゃんと凌駕にヒント
【造花】
129 :
名無しより愛をこめて:2010/04/19(月) 08:25:49 ID:zbIuzeBgO
亮「粽って、中華料理だったなw・・・俺の出番だ!」
久々にみたら、ついにレッド一族に女子が入ってきたのかー。
しかしここ数年のレッドをみてみたら、実は正統派っぽいのは走輔なのかもしれないと思った
>>130 なにせ走輔の後はクール・少女・草食系と3人来たからな。斬新すぎる。
来年あたりはまた熱血系だろうか。
>>131 「来年の事を言うと鬼が笑うぞ」って言うけどな・・・
走「オルグが出たのか?」
モモタロス「俺!参上!」
明石「鬼が出た?映士!太郎、太郎を呼べ!・・・さくらは呼ぶな!また錯乱する!」
響鬼「お呼びになりました?なにか家電製品の事でしょうか?最近の家電は(ナガナガクドクド・・・)」
草太郎「そうなんだ。丈瑠さんところも鬼みたいなのと戦ってたんだあ」
岳 「でもシリアス戦隊だと大変だったろうな」
冴 「その点私たちはマヌケな敵だったわよね。誰とは言わないけどww」
走 「なんか佐渡で金掘ってたしwwww」
海 「そーそー、コスプレとかしてたしな。バスガイドと運転手とかww」
岳 「ケッサクなのは、お化け屋敷wwwww」
草太郎「あーあーあったあった!すんげーチープなアレねwwwww」
海 「あんなんで俺達が怖がると思ってwwwwwwwww」
丈瑠「なにそれこわい」
ガオ「「「「えっ」」」」
丈瑠「えっ」
走 「…………」
亮「え〜っと粽、粽の作り方っと・・・あっ!これこれw」
【粽は、もち米やうるち米、米粉などでつくった餅、もしくはもち米を、三角形(または円錐形)に作り、
ササなどの葉で巻き、イグサなどで縛った食品。葉ごと蒸したりゆでて加熱し、葉をむいて食べる。
もともと中国で作られた料理で、日本へは平安時代ごろに伝わった。
日本では米粒の原型を留めないものが多く、中国では米粒の原型が残り、かつ米以外の具を加えているものが多い。
中国において粽は、水分を吸わせたもち米を直接竹の葉で包み、ゆでる、もしくは蒸す方法で加熱して、作る方法が主流である。
米と一緒に、味付けした肉、塩漬け卵、棗(なつめ)、栗などの具や、小豆餡などを加えることが多い。
特別なものでは、アワビやチャーシューを包んだものもある。形は正四面体が多いが、長方形、円筒形のものもある】
亮「餅米は蒔人や雷太が年末に送ってきたのがまだ残っていたな。
蒸籠は餅つきした時に使ったモノがあったし、店から借りてもいいし。
笹の葉はジャンに頼んで獣源郷から持って来て貰えばいいし、他の食材もあるからOKだ・・・よし!作ってみるか?
お〜い!ジャン!ちょっと・・・」
学「・・・で、作ってみたらこうなった、と言うのか?粽が餃子に変化したと?」
ジャン「せっかく獣源郷まで笹の葉採りに行ってきたのに〜!」
亮「スマン!餅米を蒸し過ぎてしまってなwうっかり麺棒で延ばしてしまったら、
餃子作りの血が騒いで来てしまってねwww」
竜「だからって作り過ぎだろ?また冷凍保存するのか?」
マトイ「流石に地下の冷凍倉庫にも入り切らないぞ」
魁「暫く餃子三昧の食事になるの?もう牛乳に中毒るの嫌だ!」
凌駕「お昼御飯は水餃子と焼き餃子のどちらにします?」
海城「俺は焼き餃子に【ゴン】のカレーをかけてくれ」
丈瑠「餃子にカレー?知らなかったorz」
135 :
名無しより愛をこめて:2010/04/20(火) 12:37:55 ID:sut54wWn0
たまたま「笑っていいとも」を見ていたレッド達・・・
凌駕「あのダ○ソンの扇風機はいいですねぇ?」
竜「子供が間違って、扇風機の羽で怪我する恐れがないっていうのもいいよな」
学「エアコンの風ってどうも好きじゃないからな」
走「でも響鬼さんは完全に家電芸人さんになっちゃったねw」
凱たちがあの世で楽しくやっているんだから、これまで倒してきた敵組織の面々も
インフェルシア辺りでのんびりしてそうな気がしてきたw
つか、ヤッパ三途の川原辺りが溜まり場になっているんじゃね?
138 :
名無しより愛をこめて:2010/04/22(木) 04:25:57 ID:fVv4bro50
三途の川原でも桜の花が咲いているのかな?
血の池の水の色で、か〜な〜り〜w色が赤い桜の花が・・・
アカレッド「レッドハウスに相応しい赤い色の桜だなw」
>>135 恭介「あの扇風機は確かにいいものだけど、あれじゃ『ワレワレハ 宇宙人ダ』ってできなさそうだな」
学「……」
凌駕「ねぇ舞ちゃん。もうすぐGWだけど、どこか行きたいところある?」
舞「ん〜と・・・薫姉ちゃんの行きたい所に一緒に行く!」
丈瑠「母上はどこか、行きたい場所はありますか?」
薫「一度、果物狩りというモノをしてみたいのだが・・・刀や槍は必要なのか?」
学「orz本当に何も知らないと言うのは怖いな・・・」
竜「雷太のところなら果物狩りと一緒にw狩猟も出来るだろうけど、狩猟時期じゃないから・・・」
バン「この家から犯罪者出したら俺の立場が・・・」
魁「マジトピアで・・・止めておこうか?」
海城「それじゃあ、緊急出動かかる者達もいるから、雷太のところで果物狩りする事にするか?」
五郎「この時期に出来る果物って何があるんだ?」
竜「雷太に聞いておきますが、多分苺ぐらいは出来るんじゃないかな?」
どんな果物狩りが始まるのか、チョット心配ですが・・・今日はここまで・・・
竜「雷太に聞いてみたけど、今の時期は苺と、メロン。それと西瓜もビニールハウスで栽培しているそうだ」
学「旬というモノはホントに無くなったんだな」
竜「後、果物では無いけど、雷太のところは水がいいから、いい山葵が作れるって言っていた」
丈瑠「源太が喜ぶ話だなw」
亮「水がいいって事は、美味い酒も作れるって事じゃないか?」
薫「酒の事は言うな!また黒子に憑依する奴がやってくるかもしれぬ」
海城「アイツ等ならwまた憑依するだろなw」
>>135 ?「家電ライダー響鬼…(ボソッ)」
海城「ん、誰か何か言ったか?」
一同(首を横に振る)
誰が呟いたかはまかせた
雷太「今日もいい天気だwっと、今日の予定は・・・」
此処は雷太の農場。周囲にはたくさんのビニールハウスがあり、色々な作物が栽培されていました。
雷太「今日は苺の収穫が・・・市場に卸す分が全部とメロンと西瓜の初出荷か・・・」
竜「お〜い!雷太!手伝いに来たぞ!」
雷太「あっ!竜さ〜ん?それにレッドさん達に舞ちゃんに黒子さんまで?どうしたのですか?」
海城「丁度GW頃に此処に来て、果物狩りしたいと薫ちゃんが言い出してな」
健太「それで今頃何が収穫出来るのか調べてみたら、苺にメロンが収穫出来る事を知ったんだよ」
凌駕「そうしたら舞ちゃんがメロンを食べたいって言い出したものですから、雷太さんの御迷惑を考えずに来てしまいました」
丈瑠「それにここは水が良いと聞いて、出来の良い山葵があるから是非貰って来て欲しいと源太が言うモノでな」
雷太「wwwそうなんですか?人手があると、とても助かりますよ。ですが・・・」
竜「ですか?どうした?」
雷太「市場に卸す良質な果物はご近所の農家さん達とJAの職員さん達がもう作業を始める予定なんですよ」
学「そうなんだ。連絡しないで来た俺達も悪かったな」
雷太「でも規格外の作物もあります。そちらでしたら、食べ放題、採り放題しても構いませんよ」
薫「そんな事をして迷惑ではないのか?」
雷太「今規格外の作物は買い叩かれてしまいますから・・・でも形は不揃いだけど味は抜群です!」
舞「舞ね、苺さん用にお砂糖と練乳持って来たの〜w薫姉ちゃん!早く苺取りしようよ〜」
雷太「www向こうのハウスの中に少し形が小さくて形が不揃いの苺がありますよ。どうぞ収穫して下さい」
学「俺、今日此処に来れなかったジンやバン達の為にメロンや西瓜を収穫したいんだけど?」
雷太「それでしたらあちらのハウスに・・・ても、まだ型は小さいですよ?」
海城「俺、実は腰を痛めていて、あまり腰を屈められないんだけど、何か腰に負担をかけないで収穫出来るモノあるかな?」
雷太「丁度今年からサクランボの作付も始めています。あれならあまり腰を屈めなくて良いかと・・・味は何とも言えないんですけど。ねw」
丈瑠「良い山葵田があるそうだな。俺はそっちに行ってみたい」
雷太「それでは、足場が悪いので注意して下さい。僕も一緒に行きますよ。黒子さん達はどうします?」
薫「黒子達は収穫した作物を運搬・整理する組と雑用する係に分けておいた」
丈瑠「色々器用な奴らだ。きっと役に立つからw」
雷太「それじゃあ、皆さん!怪我をしない様に、気を付けて下さいね?何かあったら遠慮なく呼んで下さい」
黒子甲(リエ憑依)「この前みたいに食べ過ぎてお腹冷やさないようにしないと・・・」
黒子乙(凱憑依)「酒は無いのか?っていくら水か良くても醸造して呑めるようにするのに何年かかるのかな?」
黒子丙(スケさん憑依)「舞ちゃんが食べ過ぎないように見張っておきましょうかな?」
雷太「(小声で)ねぇ竜さん?あの黒子さん達どこかで会った様な気がするのですけど?」
竜「(小声で)雷太。意外と鋭いな。後で話すよ。今話すと大惨事になるかもしれないからな」
雷太「この畑が大惨事になったらどうなるか、竜さん忘れていませんよ、ね!(キリッ!)」
竜「勿論だ!まだ凱も小さいからな<GKBRGKBR>」
各自の果物狩りでの出来事はまた別のお話し・・・
148 :
雷太のところで オマケ:2010/04/25(日) 05:56:36 ID:5U6BOkWG0
朝早くから失礼いたしました
すっかり黒子さんは器だなw
雷太の農場で果物狩りが始まっていた頃、
あの世では、大五郎が【スーパー戦隊住所録(あの世版第2編)】を作っているところでした。
そこに・・・
???「あのぅ〜ここが【スーパー戦隊あの世基地】ですか?」
大五郎「ったく誰だよ・・・ウワッ!デッデカ・グリーン?アンタが殉職したって聞いてないよ〜!!!」
マジス「ちっ違いますっ!俺は護星天使見習いのシーイック族のマジスと言います」
大五郎「それは失礼したな。俺は大五郎。二代目キレンジャーで此処の一番の古株だ。宜しくな」
マジス「あの世に逝ったら必ず此処に挨拶に行くようにマスター・ヘッドから申し渡されていましたので、少し遅れましたけど、御挨拶に来ました」
大五郎「他の連中は今ちょっと、下界に出かけていて俺しかいないんだけど、今お茶と何か甘いモノでも・・・」
マジス「あっ!どうかお構い無く」
大五郎「そうだ!丁度【スーパー戦隊住所録(あの世版第2編)】を作っていたところなんだよ。コッチでの住所が決まっていたら此処に連絡先と一緒に書き込んでくれよ」
マジス「【スーパー戦隊住所録(あの世版第2編)】って、ホントにあったんですね?」
大五郎「これが意外と下界の連中の役に立っているんだよ。もしかしたら又、ハイドの、護星天使達の役に立つかもしれないぞw」
マジス「又、ハイドに会えるのか・・・まだ会った事も無いゴセイジャー達にも・・・」
大五郎「しっかし本当にデカ・グリーンによく似ているな?デカ・レッドが見たら驚くぞw」
マジス「噂では、この世界ではよく似た人がか〜な〜り〜w存在しているとか?」
大五郎「それは言わないお約束だから。大きい声で言うと、又トンデモナイ大物が出ててくるぞw」
マジス「気をつけておきますorz」
舞「凌ちゃん。薫姉ちゃん。苺美味しいねw」
凌駕「粒が小さいけど、味は甘くて、練乳や砂糖なんか必要無いですね」
薫「こんなに美味しい苺は初めてだ。いい所に連れて来て貰ってよかったぞ」
舞「ねぇ凌ちゃん?今日来られなかったお兄ちゃん達や広樹君へのお土産に苺、もっと摘んでもいいかな?」
薫「私も丹波や日下部達への土産にしたい。構わないかな?」
凌駕「雷太さんなら許してくれるでしょう。一応聞いておきますけどね」
学「メロンと西瓜も収穫して来たよ。やっぱり型は小さいけれど、糖度は抜群だよ」
健太「普通はこれだけ小さなメロンは摘果してしまうんだって。摘果されたメロンはメロン漬けって漬物にするんだって」
海城「サクランボも収穫したぞ。味見したけどなかなか美味いぞw」
凌駕「海城さん。腰は大丈夫ですか?」
海城「ああ。腰屈める事も無かったから何ともないぞw」
薫「竜達はまだ山葵田から戻らないのか?」
学「山葵田は川の上流の方にあるそうだから、まだ戻らないんじゃないかな?」
健太「雷太さんが案内しているんだから、大丈夫じゃね?」
舞「あっ!戻ってきたよ!」
丈瑠「母上。皆。遅くなって済みません。チョット寄り道してきました」
海城「寄り道って・・・あっ!ヤマメ!それも尺ヤマメじゃないか!何匹釣ってきたんだ?」
雷太「www山葵田の辺りは丁度ヤマメの巣になっているんですよw」
竜「俺でも釣れたぞ。凱達にいい土産が出来たw」
丈瑠「流ノ介から【竿】のモヂカラを教わっておいたかいがありましたよw」
薫「そうか(丈瑠が笑っている顔が見られた・・・連れてきたかいがあったな)」
海城「雷太。今日はいきなり来て迷惑かけたな」
雷太「とんでもありません。皆さんの元気なお顔と姿が見られて安心しました」
竜「雷太。また来てもいいかな?今度はもっと大人数になるが、な」
雷太「何時でもどうぞ。又、採れたての野菜やおコメ、送りますねw」
黒子甲(リエ憑依)「流石雷太の畑・・・採れたての果物美味しかったw」
黒子乙(凱憑依)「尺ヤマメは大五郎達への土産にしよう。酒の肴にちょうどいいし、な」
黒子丙(スケさん憑依)「あの世に急いで戻りましょう。天使のお仲間さんが来ている様ですよ」
ちょっと気になったんだけど、レッドのなかで普通の人間より長生きしそうなのは
・桜井(サイボーグ)
・魁(天空聖者とのハーフ)
・アラタ(護星天使)
の三人かな?
>>152 まだ護星天使が長生きかどうかは謎
確か元々地上にいた人達の中で不思議な力を持った人達が
力が原因で争いが起こらない様に護星界って所を作って引っ込んだだけ
って聞いた気がするから寿命は普通の可能性は充分ある
蒔人「何とかカーネーションが育ってきたな」
魁「兄ちゃん。母の日に何とかなりそう?」
蒔人「大丈夫だ。南郷さんも頑張ってくれたし、護星天使達も良くやってくれたよw」
魁「よかった!舞ちゃんが喜ぶよ(マックスフィールド展開回避出来そうだナw)」
蒔人「今年は赤いカーネーションだけでいいのか?一応白いのも栽培しておいたけど?」
魁「殿様は薫ちゃんに赤いカーネーションを、天幻寺には白いカーネーションを持っていくって言ってたけどね」
蒔人「ジャンやバン用に薔薇の花でも用意しておこうか?」
魁「皆は大丈夫だよ。薫ちゃんが、皆のお母さんみたいなものだから、ね?」
蒔人「そうか・・・後、護星天使のエリに毎日来て貰って、歌ってもらえば、母の日には丁度いい感じで満開になるぞ」
魁「アラタには、カーネーションの絵を絶対に描かせないから。得体の知れない物体w出て来るかも知れないからね、w」
海城「ところで魁?そのカーネーションは、動いたり喋ったり、まさか空を飛んだりはしないよな?」
魁「たっ多分・・・そんなことは・・・なっ無いと・・・おっ思うよ(汗っ!)」
マトイ「気合いで飛ぶだろな・・・」
丈瑠「インロウマルみたいに喋るのか?」
健太「もしかしたら、飯も食うんじゃね?」
学「それじゃあw殆どマンドラ坊やじゃないか?」
明石「プレシャスとして確保・・・なんかしたらMr.ボイスが激怒するなw」
走「草太郎の店で俺がカーネーションを買ってくるよ」
156 :
名無しより愛をこめて:2010/04/27(火) 16:06:50 ID:yWqrZeu/0
魁「あのカーネーション達、エリさんが歌ったら踊り出すなんて言ったら俺、間違い無くマックスフィールド直行か、ハリセンの舞乱打だな」
>>156 むしろ微笑ましくていいと思うのだけど。
後、Vシネマ版シンケンジャーのネタバレは発売後一ヶ月経つまで禁止でいいよね?
>エリさんが歌ったら踊り出す
アカレッド「昔そんなのあったな。アレだ、ロックンフラワー」
魁「え…」
159 :
名無しより愛をこめて:2010/04/28(水) 05:03:21 ID:g+/f8CBa0
学「踊り出す花なんかマンドラ坊やで慣れているから気にするな」
走輔「そうだっぜっ!霊が取り付いたって事じゃねぇンだろ?」
丈瑠(ドタッ!と倒れる音)
薫「たっ丈瑠!しっかりしろ!」
健太「殿様orzアレでホントに外道衆と戦っていたの?」
マトイ「気合いが足りねぇn・・・いや!よそう!レッドハウス崩壊事件に発展させたら、俺・・・」
健太「お姫様w怒らせたらどこかのお父さん並みに爆発しそうだものね<gkbrgkbr>」
凌駕「さぁ朝御飯出来ましたよ〜今日のおかずは鯵の干物と納豆ですよ〜」
今日も楽しいレッツドハウスでの一日が始まろうとしていました・・・
チョット時事ネタでも・・・
今朝のレッドハウスのリビングでは、新聞やらTVやらPCでサイト検索をしている者達がいました・・・
それもなぜか年長組ばかりが・・・
海城「ついにタバコが値上げか・・・」
五郎「一箱400円?一箱20本入りで一本当たり20円?考えられんな」
正夫「俺達が学生だった頃は、一箱150円ってのもあったよな?」
学「まぁ健康の事を考えたらしょうがないのかもな」
竜也「タバコ生産農家さん達も利益出なくて大変だな」
走「タバコ生産農地を畑作用に転換出来るのかな?」
健一「残留物なんかあるのかな?薀蓄黒子さんに聞いてみようか?」
竜(凱・・・今度の墓参りにはタバコ持っていけなくなるかもしれない・・・)
健太「(小声で)タバコってそんな安い値段だった時代があったんだな」
力「(同じく小声で)悪戯で口にした事があったけど・・・もう出来ないな」
魁「でも・・・この家って、禁煙だったっけ?」
マトイ「灰皿無いところでタバコ吸った奴誰だ〜!!!出て来い!!!」
丈瑠「禁煙決定したな」
ほのぼのネタに出来なかった・・・謝る。
力「向こうで健太とマトイ兄ちゃんが小躍りしてたんだけど、何かあった?」
魁「ダイスオーの第三弾に参戦するみたいだよ」
力「えっマジ!?いいな〜」
薫「だいすおう?それはなんだ?大豆の王様の事か?」
丈瑠「母上。只今薀蓄担当の黒子に調べさせておりますので、暫しお待ち下さい」
五郎「昨日(4月29日)は先代の天皇陛下の誕生日だったよな?」
竜「みどりの日じゃなかったっけ?」
走「それも違うよ。昭和の日だよ」
竜也「毎年祝日の呼び名が変わって、訳が分からなくなるな」
マトイ「それにハッピーマンデー法なんて法律が出来たモノだからさ」
バン「連休が増えたから、行楽地への渋滞が増えて取り締まりが大変だぜ」
健太「俺達学生組は休みが増えて嬉しいけどねw」
力「でも、土曜日の休みも無くなるって事聞いたけど、学兄ぃホント?」
学「学生の学力低下が問題になって来ているからな」
丈瑠「俺達サムライは漢字を正しく書かないとモヂカラ発動出来ないからな」
魁「メールに慣れちゃうと、文字書かなくなるし、覚え無くなるよね」
明石「せめて日本語ぐらいは正しく使いたいモノだ。な、ジャンw」
ジャン「なんで俺だけに言うんだ?俺の言葉、グダグダか?」
走輔「俺達には十分wジャン語は通じるけどなwww」
海城「さぁ、学生組は今日、学校の授業あるんだろ?早く寝ろ!学もだ!」
薫「寝ろってorzもう朝の3時過ぎ・・・流ノ介が起きる頃だな?」
凌駕「亮さん。粽作りw今度は失敗しないで下さいね?」
亮「中華料理人の誇りに賭けて、チャンとした粽を作って見せるぞ」
サスケ「(小声で)俺、一応wクレープの用意しておくよ」
恭介「(同じく小声で)芋長の親父さんに頼んで柏餅も作っておいて貰ってあるよw」
勇介「(同じく)酒だけはたぁ〜っぷり用意しておいたからw」
164 :
名無しより愛をこめて:2010/05/01(土) 04:25:53 ID:prpdgFOd0
GWに入ったある日のレッドハウスの庭に薫がいました。
足元には風で散った桜の花びらが落ち、そして舞っていました。
ジン「薫ちゃん。何しているの?」
薫「ジンか・・・桜湯用の桜の花びらを集めようかと思ってな」
ジン「桜湯?ってなんだい?」
薫「桜湯というのは、塩漬けにした桜の花びらを湯に入れた飲み物なんだ。
見合いや婚礼などの一生を決める祝いの席では、その場だけ取り繕ってごまかす意味の『茶を濁す』事を忌み嫌う事から、
祝いの席ではお茶を用いず、代わりの飲み物として桜湯を用いることが多いのだ」
ジン「へぇ〜そうなんだ。知らなかったよ」
薫「それに桜湯に使う桜の塩漬けは色々な食材にも使えるんだ。
吸い物の具や、桜ご飯に桜おにぎりとか・・・」
赤城「餡パンにも桜の塩漬けを使った桜餡パンっていうのもあるぞ」
明石「桜餅用に桜の葉の塩漬けも作るのか?」
薫「赤城。明石。聞いていたのか」
ジン「でも何でそんな事しようとしたの?」
薫「舞に教えようとしたのだ」
赤城「舞ちゃんに教える?何で?」
薫「まさか武術やモヂカラを教える訳にはいかぬだろ?
せめて、古式ゆかしい日本の風習を教えてあげたかったのだ」
明石「そうか・・・なんか急に桜餅が食べたくなってきたなw」
ジン「子供の日に柏餅じゃ無く桜餅ってかwまぁwそれも悪くないな」
赤城「俺は餡パンが喰いたくなってきたよwチョット青梅のところにでも行ってくるかな?」
薫「桜の花びらと葉を集めたら志葉の本家に行ってくる。塩漬けが出来るの楽しみに待っていてくれ」
丈瑠「母上。源太が言っていましたが、桜の葉の塩漬けを使った【蒸しシラウオの握り】という江戸前寿司があるそうです」
魁「ダイスオーやったらバルイーグルのカード出たんだけど、これって大鷲兄ちゃんと飛羽兄ちゃんどっち?」
167 :
名無しより愛をこめて:2010/05/02(日) 04:55:04 ID:BhivTu2X0
アカレッド「マジレッド。よくカードを見ろ!腰にピンクのリボンがついている。あれはマジ・ピンクが変身したものだw」
魁「姉ちゃんorz何やってるんだよー!!!」
鷹介「俺はてっきり、シュリケンジャーが化けていたモノと・・・」
五郎「行動隊長が出しゃばらなくてよかった!」
力「それより・・・俺達ホントに全員参戦出来るの?」
学「昔むかし、中国が戦国時代だった頃に楚国という国があり屈原(くつげん)という人がいた。
賢人だった屈原は楚国王(そこくおう)の乱行ぶりに我慢が出来ず、ある日、王を諌めようと忠告をした。
しかし、それは王の逆鱗にふれてしまい、屈原は江南の地へ流刑されてしまうんだ。
そして屈原は王を慕いながら、ベキラ川へ身を投げてしまったんだ。
里の人々は屈原を哀れんで、毎年、屈原の命日である5月5日に竹づつに米を入れたものを水に流し、屈原の霊を弔ってた。
ところが漢の時代に、里の者が川のほとりで屈原の幽霊に出会うんだよ。
幽霊曰く『毎年供物を捧げてくれるのは有り難いが、残念な事に私の手許に届く前に蛟龍(こうりゅう)という悪龍に盗まれてしまう。
今度からは蛟龍が苦手にしている楝樹(れんじゅ)の葉で米を包み、五色の糸で縛って欲しい…』と言ってきたんだ。
里の者は『分かりました』と承知して、楝樹(れんじゅ)の葉で米を包み五色の糸で縛って川へ流し無事に屈原の元に届く事になった
・・・これが粽の始まりだそうだ。
中国では五月五日の節句には【難を避ける】という縁起物として粽を作り、親戚や知人に配るという習わしが生まれたんだ。
そして日本へ端午の節句行事とともに伝わって、今日に至っているって訳だ」
亮「さすが学。教師だってのは伊達じゃなかったんだなw」
明石「お前も中華の達人目指しているのなら、過去の文献ぐらい調べておけ!」
サスケ「端午の節句の料理って、他に何か思い浮かぶものあるか?」
健太「柏餅ぐらいだろ?あとは・・・」
丈瑠「確か・・・鯉が滝を登って龍になるって故事があったようだが?」
マトイ「鯉の唐揚げに甘酢餡をかけた料理、昔食べた事があったな」
亮「縁起がいいな。チョット調べてみるかな?」
薫「流ノ介に【竿】のモヂカラ使わせて鯉を釣らせて来よう」
>>167 勝手な設定作るな
でも昔芳香ちゃんが各レッドに着させろ〜って言って回る話を書こうとしてたの思い出した
健太「ん?なんかすげーいい匂いする」
千里「あ、あれ!」
瞬「黒子さんがカレー作ってるのか」
みく「美味しそ〜」
耕一郎「でも黒子さんがカレーって…」
健太「うん、まあ変な画だよな…」
ドギー「(カレーを一口)む?こ、このカレーは…!」
黒子(人差し指を口元に当てる)
ドギー「…また、食べることができるとは…」
大岩「カレー(゚∀゚)ウマー」
豹「カレー(゚∀゚)ウマー」
海城「お前ら食べすぎじゃないか?」
丈瑠「(ドンッ)す、すまん!」
アラタ「(ドンッ)うわっ、(ベシャッ)あ!!」
エリ「きゃー!」
ハイド「アラタが持ってたクレープがエリのカレーの中に!」
エリ「ひどい〜!」
丈瑠「ほ、本当にすまん!同じもの奢r」
アラタ「これ、意外と美味しかったりして」
丈瑠「!?」
エリ「大丈夫かな?」
アラタ「大丈夫だよ。なんとかなるって」
丈瑠「大丈夫じゃないから止めろー!早まるなー!」
流ノ介「殿の悲痛な声が!」
アグリ「なんだこのカオス」
>>168 殿、忘れてるぞ…子供の日にもキャラデコだ!!
…コンビニ行ったら子供の日ケーキの予約品の中にバッチリキャラデコがあったんだぜw
>>171 ???「まだ子供の日のキャラデコの予約受付中なの?もう2日だよ!」
!!!「アラタが聞いたらショックを受けるんじゃね?」
誰の発言かは控えさせていただきます・・・黒子より
173 :
名無しより愛をこめて:2010/05/03(月) 04:38:38 ID:8oZoQeQJ0
学「アラタが寝込んでいるけど、何があったんだ?」
走輔「実は(ゴニョゴニョゴニョ)って事なんだっぜっ!」
明石「さくらかエリに始末を頼めば良かったのにorz」
健太「何とかやってみる♪って喰い始めたんだけどねw」
ジャン「で、身体がグダグダでヘロヘロになったか?」
サスケ「アイツwバカか?って、諦めが悪すぎだろ?」
魁「ちぃ兄ぃも呆れちゃってさ、魔法薬作ってくれなかったよ」
正夫「まぁデレプタを倒して気が緩んでしまったんだろ?少し休ませt・・・」
バン「不味いぞ!アラタ達、確かヒーローショーの出演があったんじゃないか?」
「「「「「!!!!!」」」」」
鷹介「確かヒーローショーは今日からだったよな?」
薫「丈瑠。【影】の準備は出来ている。後はお前の出陣指令だけだ」
丈瑠「母上。それでは行って参ります。爺!行くぞ!」
彦馬「はっ!殿の御出陣!」
飛竜「さすが彦馬さん。貫禄あるなw」
竜也「感心するのはそこかよ!って、後の始末はどうする?」
凌駕「舞ちゃんの幼稚園に、香奈先生にお願いしましょうか?」
リョウマ「ギンガの森に持っていくか」
ジン「フラッシュ星に送ってもいいぞ。でも、賞味期限は大丈夫だよな?」
竜「凱用にひとつ位は貰っていくよ」
マトイ「冷凍保存倉庫にはもう入らないけど・・・マツリの病院の小児病棟に届けてくるか?」
海城(大五郎達・・・黒子さんに憑依してくr・・・ダメだろなwいい加減w薫ちゃんが怒り出すだろな)
薫「(海城の方を向いて)何か言ったか?黒k・・・に憑依s・・・とか?」
力「お姫様かハリセン二刀流で構えているよ」
弾「海城さん・・・無茶言ったな・・・」
勇介「俺達は舞ちゃんとアラタを保護して、逃げるぞ!」
走「黒子さん!後始末は頼んだよ!」
レッドハウスが崩壊しなかったのは、丹波さんお得意の【双】のモヂカラのおかげだったのは、別のお話し・・・
174 :
名無しより愛をこめて:2010/05/03(月) 15:38:27 ID:8oZoQeQJ0
千明「よっく考えてみたら、最初っから【双】のモヂカラで天装天使、出した方が良かったんじゃね?」
ことは「殿様wすっかりバテテはるな」
175 :
そして子供の日の前日では・・・:2010/05/04(火) 04:12:14 ID:vfhTIJ9c0
凌駕「端午の節句用ケーキって、キャラデコだけじゃないんですね?」
健太「(PC検索中)兜ケーキに鯉のぼりロールね・・・」
走輔「早輝の店でもそんな特製ケーキが売れていて大人気だってよ!」
海城「俺達が子供の頃では考えられないな」
五郎「そうだよな。柏餅ぐらいしか無かったもの・・・後は好きなおかず作って貰ったぐらいだよな」
学「で、亮はどうしている?」
竜「目の色変えて、粽作りしているよ。また失敗したら自信無くしてしまうからな」
飛竜「迂闊に声掛けたら睨まれるから黙って任せておこう」
弾「こういう事もあろうかと、『自動粽作り装置』作ったけど・・・」
「「「「「テッテストは?テストはしたんだろ、な?(gkbrgkbr)」」」」」
弾「いや。さっき出来たばかりだかr・・・っておい!明石!それ何処に持って行くんだ?」
明石「いっいや・・・一応、サージェスでテストしてみようかと・・・」
力「(小声で)チーフ兄ちゃんGJ!!!」
丈瑠「(同じく小声で)無事に戻ってこいよ」
竜也「ココアを淹れたぞ。まだまだ冷えるからホットにしたぞ」
魁「竜也兄ちゃん。牛乳は古くないよね?」
鷹介「魁。安心しろ。一鍬の牛からの絞りたてを昨日貰って来たばかりの新鮮な牛乳だからw」
吾郎「(小声で)あの牛、ホルスタインだったか?てっきり肉牛だとばかり思っていたぞ」
ジャン「(同じく)あの牛、メスだったのか?」
薫「(同じく)牝牛で無いと何か不都合な事でもあるのか?」
「「「「「!!!!!」」」」」(全員吃驚して頭を抱える図orz)
176 :
そして子供の日の前日では・・・おまけ:2010/05/04(火) 04:28:23 ID:vfhTIJ9c0
彦馬「丹波殿orz」
丹波「姫orz」
千明「あ〜あw爺さん達落ち込んじまったナw」
茉子「ギュッ!してくる?」
ことは「それよりお姫様にきゃんと教えた方がええかな?」
[侍]親分!なにをお姫様に教えるんですかい?オイラにも教えて下せぇ〜」
流ノ介「取り敢えず、雄蕊と雌蕊のあたりから・・・」
源太「って、そこからか?何時になったらその話終わるんだ?」
茉子「丈瑠から『長い!』って言われるわねw」
エリ「雄牛でも牝牛でもなんとかなるなる♪」
アラタ「雄牛でもなんとかやってみる♪」
アグリ「出来る訳ないだろ!!!」
亮「なんとか粽作りが終わったな。次は糖醋鯉魚(タンツウリーユイ)か・・・」
レッドハウスの台所では、亮が「鯉の唐揚げ甘酢餡かけ」を作ろうとレシピ本を読んでいました。
亮「作り方は・・・これか・・・」
1.鯉は包丁の峰で頭を叩き気絶させて鱗を落し、
左頭にして下になった方の腹部を6〜7cm切り、内臓を取る。
2.綺麗に洗った魚の両面の骨にそって1cm位包丁を入れ醤油、酒で下味をつける。
3.鯉の水気をふき取り片栗粉をたっぷりまぶして、揚油を190℃に熱した中で約15分揚げる。
4.筍、戻した干椎茸、葱、人参は5cm長さの千切り、大蒜は2〜3つに切る。
5.調味料とスープを合わせておく。
6.中華鍋に油を熱し、4を炒め、5を入れて沸騰させ、
水とき片栗粉で濃度をつけ、温かい鯉の上にかけ、香菜をちらす。
亮「鯉は丈瑠か薫ちゃんが用意するって言っていたな。
筍はまたジャンに獣源郷から取って来て貰う事にしてっと。
葱と人参、大蒜は蒔人から調達出来るし、椎茸は『いまじん』で貰えるな」
丈瑠「亮。待たせたな。流ノ介が鯉を釣ってきたぞ。一応人数分ある」
魁「亮兄ぃ。アニキ農場から野菜貰ってきたよ・・・出来れば、大蒜は余り入れないで欲しいんだけど」
亮「ふたりともアリガトな。後はジャンが無事に筍を入手してくれたら・・・」
薫「黒子が『いまじん』から椎茸貰ってきたけど・・・」
丈瑠「母上。どうしました?」
薫「一緒にピーマンも4tトラック1台分貰って来たのだ」
亮「せっかく頂いた食材だから、全部使ってしまおうかな?」
魁「亮兄ぃ・・・スイッチが入ったね。目が燃えているよw」
薫「丈瑠。黒子に総動員指令を出してくるぞ」
その頃「いまじん」では・・・
侑斗「椎茸とピーマンが全て処分出来だぞ!!!」
カイ「俺w嬉しいって顔、しているだろ!!!」
デネブ「誰かここに仕舞っておいた椎茸とピーマン、何処に行ったか知らない?」
そしてあの世では・・・
凱「おい!今度は中華料理の食べ放題らしいぞ!」
筍を採りに獣源郷に行っていたジャンが何故かパンダと迷子になっていたのは別のお話し・・・
桜井「orz」
魁「…何があったの?」
学「ジャッカー電撃隊のメンバーで、一番最初に出てたのが番場さんだったんだ」
魁「あらま」
サスケ「いやそれ単にリーダーだからじゃね?俺のところも鶴姫が最初だぜ」
学「なるほど、レッド以外に明確なリーダーがいる場合はそっちが先か」
桜井「そういうことか!」
三人「立ち直り早!」
星野「orz」
海城「で、こっちはどうした?」
凌駕「オーレンジャーのメンバー全員の名前表記が『ゴロウ』『ショウヘイ』みたいに、カタカナで下の名前だけになってるんですよ…」
海城「はぁ!?」
星野「リキはともかく、なんで俺たちがorz」
タケル「飛鳥さん載ってないな」
マトイ「速瀬さんもいないな」
恭介「シグナルマンとニンジャマンも載ってないぞ。一応ロボのページ見たけどそっちにもなかったし」
マトイ「あれだな、デア○スティー○さんに『スーパー戦隊オフィシャルファイル』とか出してもらいたいな」
薫「私が載っていない…」
竜「まぁ薫ちゃんの扱いは微妙なところだしな」
薫「アカレッドは載っているのに」
竜「えw本当だw」
>>180 丈瑠「母上が『小学館を成敗してくる!皆の者出陣だ!』と言い出した!誰か!手を貸してくれ!止めないt・・・」
五郎「俺は薫ちゃんについて行くぞ!」
サスケ「お姫さんだけに行かせられっかよ!」
吾郎「レッドの名に賭けて、な!」
マトイ「俺達を支援してくれた仲間達を蔑にしやがって(怒怒怒)」
彦馬「殿!如何いたしますか?」
丹波「ご当主!姫の御怒りはごもっともですし、レッドの皆様の御怒りも、不詳丹波でも分かりますぞ!」
丈瑠「しかし・・・向こうで小躍りしているアカレッドが何と言うか・・・」
アラタ「成敗終わったら皆の記憶を消しておくよ。なんとかやってみるし、なんとかなるなる♪♪」
ハイド「アラタ。最近メモリー・ウオッシュのカードの消耗が激しいんだけど、お前、何処で使っているんだ?」
アラタ(流石に言えないよなぁ〜)
>>181 これが後の「てれびくん襲撃事件」ですね、わかります。
熊野「いやあ、スイーツが流行るとかいい世の中になったな!あ、サスケ君クレープもう一つちょうだい」
サスケ「いいけどこれで5つ目だぜ?」
海城「おい熊野、いい加減食べすぎだぞ…」
数日後…
熊野「orz」
海城「
>>23の健康診断で悪い結果が出たんだって?」
新明「自業自得だな」
明日香「その前に熊野さんだと『カシオペア』にならないよね?」
一同「あっ」
凱「あんたが志葉のお姫様だって?」
薫「そうだが、お前は?」
凱「これは失礼。ジェットマンのブラックコンドルだ」
薫「ジェットマン…竜の仲間か!」
凱「お、話が早いね。どうだ、時間があるなら少しt」バタバタ…
竜「っだああああああああ!!(ものすごい勢いで凱を回収)」ドタドタドタ…
薫「…???」
凱「竜!何しやがる!」
竜「薫ちゃんとお前じゃつり合わない、というか止めたほうが身のためだ」
凱「はぁ?」
竜「あれを見ていれば分かる」
丹波「姫ーー!(武装済)」
薫「丹波!?どうしたのだその格好は!」
丹波「此方から聞きなれぬ男の声がしましてな、姫の御身に何かあっては先代に顔向けが出来ませぬ故」
薫「それなら竜が連れて行ってくれたが」
丹波「そうでしたか、しかし油断はできませぬぞ!この不肖丹波、何があっても姫をお守りいt」
薫「丹波、少し落ち着け」
凱「……」
竜「な?」
凱「…うん」
パターン1
リエ「竜と結婚するのは私よっ><」
香「いいえ、わたくしですっ><」
竜「二人とも俺のために喧嘩するのは止めてくれ!」
雷太「竜がそのポジションなんだ…」
パターン2
リエ「竜、香さんと幸せにね…」
香「リエさん…」
竜「待ってくれリエ、どこへ行くんだ!?」
リエ「私は…」
ラディゲ『マリア〜俺のものにnぐはっ!!??(数珠と御札をぶつけられた)』
リエ「…こいつをなんとかしないといけないから」
竜「orz」
香「えっと…幽霊相手に戦った方っていらっしゃいましたっけ?」
アコ「とりあえず恐山あたり行ってみたら?」
後のメンバーは思い浮かばなかった、ごめん
マトイ「なんとかGWの警戒も終わったな」
バン「お互いそんなに忙しくなくてよかったな・・・シグナルマンは渋滞処理が大変だったようだけど」
マトイ「しっかしお互いに因果な商売だな。まぁwこれからゆ〜っくり、休ませて貰おうぜ」
バン「亮が端午の節句の料理を作ってくれてあるそうだから、一日遅れたけど楽しもうぜ!」
亮「あれ?竜さん、珍しいですね、真っ赤なベスト着てるなんて」
竜「ん?これか?これは香が前に俺の誕生日に編んでくれたベストだよ」
亮「へえ〜。素敵ですね」
竜「まあね」
走輔「ノロケっすかぁ」
竜「最初に編んでくれた時はリエの事しか頭になくてな。突っ返したんだよ、俺」
薫「竜のイメージじゃないな」
竜「でも、頼んでまた編みなおしてもらった。だから大事にしてるんだよ」
その時、ジャンとレッドハウスに遊びに来ていた真咲なつめが走りながら部屋に入ってきた。
なつめ「ちょっとー!返してよー!みんなに分けるんだからぁ!」
なつめが差し入れに持ってきた豚の角煮を独り占めしようとジャンが持っていってしまったのだ。
ジャン「なつめの料理はニキニキだあ!」
…その後、角煮の入った器を持ったジャンが竜の目の前でつまずき、ゾワゾワになったとかならなかったとか…
(竜の誕生パーティーの回の放送日が5月10日だったので書いてみました)
学「沖縄では今日、梅雨入り宣言が出たそうだ」
アラタ「昨日行っていた北海道では、まだ桜が咲いていない場所もあるそうですよ」
バン「日本って小さい国だと思っていたけど、そんな事聞くとホントに広い国だと思うな」
明石「皆。早く各自の五月人形、片づけてくれ。鯉のぼりは走輔達が既に回収して、ボイジャーに積んでくれたぞ!アタック!」
190 :
名無しより愛をこめて:2010/05/07(金) 04:22:06 ID:kB0l1QYe0
>>189 そこで黒子さん達が全員出陣してお片づけに取り掛かるんですね。
薫「丈瑠。黒子達に休みをやりたいのだが、どうかな?」
丈瑠「母上。よい考えだと思いますが・・・しかし・・・」
薫「ん?何を悩んでおるのだ?」
丈瑠「昨年某ネタで黒子に休みを与えた時に、色々不都合がありまして・・・」
薫「不都合?どの様な不都合だ?」
丈瑠「(小声で)大きい声ではちょっと(薫の耳元でゴニョゴニョゴニョ)という事態が続発しまして・・・」
薫「着替えウンヌンはともかく、食事がそれではな・・・」
丈瑠「私達だけでしたらレッドハウスに来て何とかなりますが、流ノ介や爺まで引き連れますと流石に・・・」
薫「どうしたらよいかな?」
丈瑠「ライダーハウスにも一度大変なご迷惑事をかけたもありますので、余り無茶は出来ません」
薫「分かった。黒子が休みの間は私が家臣達の食事を作ろう。それならば誰にも文句はあるまい」
丈瑠「はっ母上?本k・・・いや、だっ大丈夫ですか?料理の手解き等なさられた事があるのですか?」
薫「アラタではないが、なんとかやってみる♪なんとかなるなる♪だ」
凌駕「なんか恐ろしい義母子の会話、聞いちゃいましたね?」
学「亮は何処だ?走輔に連を、魁に蒔人を、リョウマにはゴウキを呼んで貰ってくれ!」
マトイ「地下の冷凍倉庫の非常食、解凍準備させるぞ!」
竜「俺、暫く実家の戻るから、後ヨロシク!」
ジン「こっ今年からフラッシュ星でも母の日がある事になっているから、帰省してくる」
勇介「アイツ等逃げたな・・・」
走「逃げましたね」
>>188 GJ!他のレッドの誕生日エピソードも気になるな。
>>190 竜「薫ちゃん一応聞くけど、『料理のさしすせそ』は知ってるかな?」
薫「勿論だ。『さ』は砂糖、『し』は塩、『す』は酢、」
竜「うんうん」
薫「『せ』は背あぶら、」
竜「うん?」
薫「『そ』はソイソースだろう?」
竜「…薫ちゃんにデタラメ教えたのは誰だー!!」
学「正しくは『せ』は醤油、『そ』は味噌だ。覚えておくように!」
魁「お姫様だったらモヂカラで、【ハンバーグ】とか【オムレツ】って発動させたらいいんじゃね?」
力「チャンと食べられるモノが出て来ると良いけどなw」
健太「そんな事して薫ちゃんの体力を消耗させたら、丹波の爺さんが完全武装して来るんじゃないの?」
「「それはあり得るな!」」
193 :
名無しより愛をこめて:2010/05/08(土) 10:39:18 ID:52B+g4zb0
明日は母の日。
ジャン「母ちゃん><」
シオシオしているジャンを一生懸命慰めている舞ちゃんと、それを涙目で見ている凌駕達レッドの姿が見えた・・・><
>>193 殿は複雑な心境だろうな。
ジャンと同じ天涯孤独だったのが、いきなり年下の母上できちゃったしな。
丈瑠「俺は、俺はシャンの奴にどうしてやればいいんだ?」
???『丈瑠・・・貴方の思うままに動きなさい・・・』
丈瑠「誰だ?俺の頭の中に直接話しかけるのは、一体誰だ?」
???『サムライはただ強ければいいのではない。優しさが無ければ自分も仲間も、そして世界も守れない・・・』
???『貴方は十臓や外道衆との闘いでそれをよく知ったはずです。貴方ならきっと・・・』
丈瑠「もしかして・・・父上と母上ですか?」
???『さあ!志葉家19代目当主としてではなく、ただの一人の人間として、仲間のところに行きなさい』
丈瑠「はい!行ってきます!」
今日は母の日です。
エリの協力で無事にアニキ農場で栽培する事が出来たカーネーションがレッドハウスにも届けられてありました。
アカレッドの「仕事のある者以外は全員実家に帰って、親孝行して来い」という指令があり、
レッドハウスの中は久し振りに閑散としていました。
そのレッドハウスのリビングでは・・・
ホナミ「竜也さん。すみません。日曜日なのに朝早くからお邪魔しまして」
竜也「www気にしなくていいよ。ドモンJr.の顔も久し振りに見る事が出来たし、ねwww」
竜「(凱を抱きかかえて)ホナミさんいらっしゃい。久し振りだね?元気だった?」
ホナミ「どうも御無沙汰をして・・・珍しいですね?凱チャンだっこされて・・・どうかされたのですか?まさか、香さんが家出されたとか?」
竜「ちっ違うよ!たまには香の奴に気晴らしさせてやらないと・・・俺からの【母の日プレゼント】って言う事なんだ」
竜也「ホナミさんもたまには気晴らしにJr.を此処に預けてもいいんだよ。丈瑠の家みたいな事件は起こさないからwww」
凌駕「お待たせしました。ココアをお持ちしましたよ。凱チャンとJr.用には甘めでひと肌ぐらいにしました」
竜「実は凱は甘いモノが苦手の様なんだよ(小声で)誰に似たんだかorz」
そこに薫が入って来ました。
薫「(ホナミに向かって)初めてだな。志葉 薫です(ペコリ)宜しく」
ホナミ「こちらこそ初めまして。森山ホナミ。フリーのジャーナリストをしております」
薫「じゃじゃあなりすと?ってなんだ?」
竜「分かりやすく言うと、【瓦版屋】って事だな・・・多分」
ホナミ「(竜也に小声で)噂通りの・・・」
竜也「(小声で)ストップ!それ以上は・・・」
ホナミ「(薫に向かって)史上初の女性レッドの戦士という事ですよね?今度ゆっくりお話を聞かせていただけますか?」
薫「それは構わないが、一応丹波に聞いておこう」
その頃レッドハウスの庭の芝生の上では、ジャンを訪ねて来ていたパンダと一緒に遊ぶ舞チャンと広樹君の姿がありました。
しかしジャンは縁側に一人座りこんで、庭の花壇に植えられた白いカーネーションを眺めていました。
ジャン「母ちゃん><」
そのジャンの姿を見て、いたたまれなくなったのか、薫がジャンの元に行こうとしたのですが・・・
丈瑠「母上。どうされました?」
薫「丈瑠か・・・ジャンの様子が心配でな・・・あやしてこようかと思ったのだ」
丈瑠「あっあやすって・・・幼児じゃないのですよw私が行きますから」
そして・・・
丈瑠「おいジャン!俺と本気で勝負しないか?」
ジャン「(驚いたように)たっ丈瑠と勝負?俺とか?」
丈瑠「そうだ。一度拳法の遣い手と剣で戦ってみたいと思っていたんだ。嫌か?」
ジャン「丈瑠とならニキニキでワクワクの勝負が出来る!此処でやるのか?」
丈瑠「ああ。(庭に降りて)ショドウフォン!一筆奏上!はっ!」
ジャン「たぎれ!獣の力!ビースト・オン!」
丈瑠「志葉家十九代目当主!シンケンレッド!志葉 丈瑠!」
ジャン「身体に漲る、無限の力 !アンブレイカブル・ボディ!ゲキレッド!」
「「参る!」」
薫「止めなくて大丈夫なのか?」
凌駕「丈瑠さんには何か考えがあるのでしょう・・・舞チャン。広樹君。パンダを連れてこっちに戻ってきなさい」
ホナミ「以前フルコンタクト空手の師範代の人に聞いた話なんですけど」
竜也「ん?」
ホナミ「空手の黒帯の人が刃物を持つと無敵になるってお話を聞いた事があります。竜也さん本当なの?」
竜「俺もそんな話を聞いた事があるぞ。丈瑠大丈夫か?」
竜也「ジャンの奴はゲキセイバーの遣い手だ。それも双剣のだ」
薫「丈瑠には恐竜ディスクと丹波譲りの【双】のモヂカラを込めたディスクがある」
互いに双剣を操る二人の戦いは熾烈を極めていた。
丈瑠「シンケンマル!火炎之舞!」
ジャン「ゲキセイバー水流破!」
「「はっ!」」ドッカァーーーーーーンッ!!!
薫「それまで!ふたりともそれまでだ!」
変身解除した二人は、汗びっしょりになって、芝生の上の大の字になってしまいました。
ジャン「ハァハァ・・・丈瑠強い。戦っていてニキニキしてゾワゾワしたの久し振りだぁ〜」
丈瑠「フゥフゥ・・・お前こそ強かったぞ。火炎之舞を弾き返されたのはドウコク以来だ」
ジャン「でも何で俺と戦いたくなった?」
丈瑠「お前の優しさに触れたくなったのからかも、な」
ジャン「俺の優しさ?何?」
丈瑠「ただ強さを求めるだけだったら、俺は影と皆に知られた時に十臓と同じく外道に落ちていたかもしれない。
流ノ介達や爺、黒子達の優しさに触れる事が出来て、世界を護れて、そして今の俺がここにいられる」
ジャン「丈瑠・・・」
丈瑠「さっきまでのお前の後姿を見ていたら、何故かお前が愛おしく思えた。亡き母上の事を思っていたんだろ?」
ジャン「丈瑠・・・><」
丈瑠「前に郷も言っていただろ?亡くなったお前の父上もそして母上も同じ高みを目指す獣拳の戦士だったと」
ジャン「そうだ。俺の父ちゃんも母ちゃんも俺と同じ道を歩く者だ」
丈瑠「それが何時の時代か、何時の世になるか分からないけど、交わる時が必ずやって来ると思うぞ」
ジャン「父ちゃんと母ちゃんに逢える時が来るのか?」
丈瑠「俺もいつか父上と逢える日が来ると信じている。例えあの世でも、夢の中ででも、なw」
舞「ねぇ凌ちゃん。舞もお父さんやお母さんに逢う事が出来るの?」
広樹「僕もいつかお父さんに逢いたいな」
凌駕「(ふたりに向かって)いつか逢えるよ。(少し寂しげな声で呟くように)」
舞「でも、今は凌ちゃんが舞のお父さんだもの、ね?w」
凌駕「まっ舞ちゃん><」
舞「(薫にカーネーションを渡しながら)そして薫姉ちゃんがお母さんだもん、ね?w」
広樹「僕も強くて優しい紙飛行機のお兄ちゃんみたいな人になるんだ!」
竜也「ホナミさん。三十世紀の世界にも、強くて優しいドモンが待っているんだよね」
竜「(凱に向かって)よく見ておけ。お父さんの大事な仲間だ。お前も強くて優しさを持つ男になるんだぞ」
凌駕「今日の晩御飯はジャンノ好きな豚の角煮とメンチカツにしますか?ホナミさんもご一緒にいかがですか?」
ホナミ「(涙を拭いながら)はい!是非御馳走になります!」
母の日が過ぎていくレッドハウスでの出来事でした・・・
203 :
母の日のレッドハウス オマケ:2010/05/09(日) 09:59:41 ID:NEPQofEU0
小津家では・・・
魁「蒔人兄ちゃん!このカーネーション達、ホントに踊り出すんだよ!どーすんの?」
蒔人「やっぱりそうなったかorz」
翼「まだ喋ったり飯喰ったりする奴よりましだろw」
マンドラ坊や「ツッツバサチン><ヒッヒドイデアリマスデスゥゥゥゥゥゥ」
GJ!
>>191 薫「ところで【せあぶら】とは何だ?脂目マンプクの腹の様なモノか?」
丹波「誰か!薀蓄担当の黒子を呼べ!」
彦馬「丹波殿!スレチでございますぞ!」
源太「そういやぁ【ソイソース】って醤油の事だったじゃねぇか?」
次のイベントは父の日か?
レッドで父親といえば竜と凌駕だが、さて。
207 :
春闘は終わっていなかったのか?:2010/05/11(火) 05:32:27 ID:uVfNycrB0
マンドラ坊や「ツッツバサ、ツバサチン><イッイジメルンデゴザイマスデスゥゥゥゥ><」
ボンパー「ボンボン!走輔もボクをサージェスに売ろうとしたんだボンボン!」
[侍]親分だって、オイラの事を・・・><
ズバーン「ズズズッズッバーン!ズン!ズン!ズゥゥゥゥン・・・ズン!」
データス「データスでっす。『僕も花見に行きたかったのに・・・><』とズバーンさんも言っていまっすでっす!」
ボック「最近リョウマも相手にしてくれないんだボック><」
マーフィー「バウッ!バウ!バウバウゥゥゥゥゥバウ!」
データス「データスでっす。マーフィーも『ウメコが恭介とイチャイチャしていて見ていられない!』と言っていまっすでっす!」
魁「アイツ等芝生の上で何やっているんだ?」
明石「何となく、団体交渉始めそうな雰囲気たなw」
バン「だっ団体交渉って、もう春闘の時期は終わっただろ?」
丈瑠「なあ?折神達知らないか?」
薫「ヒロのところにもいないんだ。ホントに誰か知らぬか?」
凌駕「あのぅティラノ達爆竜もいなくなったとアスカさんから知らせが来たんですけど・・・」
海城「どうも奴等をほったらかしにして遊び回っていたつけが回ってきたようだな」
学「アイツ等を宥めるられるのは・・・アーサーかアイシーを呼んでこよう」
人減った気がするんだけど、規制のせいかな…
>>208 多分そうだと思う。
P2も1年で1000モリだったのがいきなり5000モリに値上げされて、
結構2ちゃん(の書き込み)をやめてく人もいるし。
アラタ「作家さんが少なくなっても、何とかなるなる♪何とかやってみる♪」
丈瑠「モヂカラで【作家】は発動出来たかな?」
211 :
名無しより愛をこめて:2010/05/13(木) 04:43:48 ID:RATXIv2s0
サスケ「なっ何い?丈瑠と薫チャンがふたりっきりで旅行に行くだと?」
竜「旅行って言うほどの長旅ではないそうだけど」
力「でもよくあの丹波の爺さんが許したね?」
竜也「別スレからの情報では、特殊生命体襲来のドサクサに紛れて誰かに殴られて怪我をしたそうだ」
魁「笑っちゃうくらい可哀想だねw後で傷治し薬を届けて来るよw」
マトイ「ところで何処に行くつもりなんだ?」
バン「沖縄方面は今、色々問題があって規制が厳しいからな」
健太「北海道に行くみたいだよ。お姫様が『桜が咲いているところに行きたい』って言っていたから」
走輔「確かに北海道ならこれから桜が満開になるところもあるんだろ?」
明石「ああ。静内町の二十間道路の桜並木は見応えがあるそうだ」
学「因みに静内町は三石町と合併して新ひだか町となっている。学生組はよく覚えておけ。平成の大合併としてテストに出るぞ」
凌駕「天気がいいといいですね」
海城「確か今週末から、札幌では祭りがあったはずだ」
正夫「よさこいソーラン祭りもそろそろだね?今年も俺達抽選に外れて参加出来なかったorz」
走「あの二人だけなら心配だけど・・・」
鷹介「黒子さんが影供するだろうから安心だろ?」
勇介「土産期待して待っているとするか!」
だが丹波さんと日下部さんが大人しく待っていなかったのは周知のとおりでして・・・
ですがそれはまた別のお話です・・・
アラタ「このスレで僕達の出番が少ないのは気のせいかな?」
ライダー兄弟スレじゃ「スレっていうな!」的な突込みがよくあるけど
こっちじゃ余り見られないな…。
健太「殿様。新ひだか町の二十間道路の桜並木は丁度咲いたそうだよ。見頃は15日頃だってwよかったねw」
舞「薫姉ちゃん!夕張に【メロングマ】さんって言う新しいキャラクターが出来たんだってwお願い!買って来て!!!」
勇介「丈瑠。店で出す酒が欲しい。地域限定の地酒を土産で頼む。代金は後で支払うから、な!」
丈瑠「分かった。何とかしてみる」
薫「【めろんぐま】???訳が分からん。薀蓄担当に調べて貰うか」
竜「しかし・・・ふたりとも、そんな格好で旅に行くつもりなの?着物姿に脚絆。三味線まで持つなんてorz」
丈瑠「忍びの旅だからな。爺が言うには・・・」
彦馬『志葉家当主と世間に知られてはいけませんぞ。越後のちりめん問屋の若旦那とそのお内儀と言う事で・・・』
薫「丹波が申すには・・・」
丹波『志葉家のご当主とその先代の旅。せめて大名行列並みにして志葉家の勢力を世間に知らしめるべきです!』
丈瑠「・・・と爺と丹波さんとの間で揉めて大変だったんだ」
サスケ「で、結局彦馬爺さんの言う通りにしたの?・・・まぁwチンドン屋さんと間違えられない様に行けよ」
走「ところで旅費の準備は?大金なんか持ち慣れていないんだろ?」
薫「路銀は丈瑠が必要な分だけ懐中に入れてある。
不足したら、途中から為替を勘定方から送って貰って両替屋で金子に換える手筈にしてある」
魁「(小声で)学兄ぃ。今、なんて言っていたの?)
学「現代語訳すると・・・
『金は丈瑠が持っている。不足したら丹波さんが送金するから、銀行から引き出す』って事だな」
力「殿様大丈夫かな?だって、ことはチャンのバースデー・ケーキの買い出しの時も大変だったって千明が話ししていたんだよ」
鷹介「影供の黒子さんの苦労する姿が目に浮かぶなぁ・・・」
ゲキ「万一を考えて、ブライ兄さんに頼んであの世の皆さんに協力を頼んでおくよ」
214 :
名無しより愛をこめて:2010/05/14(金) 04:33:00 ID:qvJKQ1n90
裕司「まんま水○黄門じゃないかorz」
ゴウキ「俺達も影供としてついて行くか?」
浄寛「拙僧も御供しますか?」
海城「それこそ水○黄門漫遊記だろ?彦馬さんや脂目マンプクまで出て来るんじゃないのか?」
正夫「因みに弥七さんは誰がやるんだ?桃チャンか?ことはチャンか?」
アカレッド「今からレンジャー同士で戦いをしてもらう。勝った者にはダイスオーのキングレア権を与える」
そして壮絶な戦いが始まった…
アカレッド「という夢を見たが、さて」
学「や め ろ」
海城「そもそもキングレアの決定権とか持ってるのか?」
アカレッド「いや、ない」
海城「なおさら止めろ!!」
アラタ「俺、あの人よく分からないや…」
丈瑠「安心しろ、誰も分かってない」
アラタ「余計安心できないけど」
216 :
新ひだか町での母息子の会話:2010/05/15(土) 03:38:04 ID:0VGadD+q0
【北海道開拓使の北垣国道は、日高沿岸を巡察した際、積雪が少なく、野草の多い静内地方が牧野に適していると判断し、
初代北海道開拓使長官・黒田清隆に進言しました。
明治5年(1872年)、静内・新冠・沙流郡にわたる約7万haに及ぶ広大な土地に、日高地方に散在していた野生馬2,262頭を集めて放牧し、
牧場としたのが現在の「独立行政法人 家畜改良センター新冠牧場」です。
明治36年(1903年)に当時、宮内省所管の「新冠御料牧場」であった同牧場を視察する皇族方の行啓道路が造成されました。
道路幅二十間(36m)・延長約8km(直線で約7km)という雄大なこの道は、いつの日からか『二十間道路』と呼ばれるようになり、
この地に桜が移植されたのは大正5年(1916年)のことで、
当時の同牧場職員が近隣の山々から「エゾヤマザクラ」等を道路の両端に移植するのに要した歳月は3年にものぼりました。
厳しい自然と艱難辛苦の過程を経て、毎年、その雄大な景観を見せてくれる『二十間道路桜並木』は、“日本一の桜並木”と称され、
多くの桜人を魅了し数々の栄誉にも輝きました】
丈瑠「母上・・・と言う事を薀蓄担当の黒子が調べてくれました」
薫「丈瑠・・・綺麗な桜のトンネルだな・・・皆にも見せてやりたいな」
丈瑠「ショドウフォンの録画機能で撮影しておきましょう」
薫「そう言えばこの地域は全国有数の馬産地だと言うではないか。チョット見物していかぬか?」
丈瑠「いいですね。あっ!あそこに土産屋があります。覗いてみますか?」
薫「何々?【いちごワイン・ジャパン桜ラベル】【三石こんぶ焼酎・三石こんぶワイン・みついし地酒蓬莱山】・・・これは酒か?」
丈瑠「【えぞ鹿肉ジンギスカン】?食べた事がありませんね?」
薫「【馬夢喰片】?カステラみたいだなwコッチは【さくら葉羊羹】に【桜まんじゅう】かw」
丈瑠「舞ちゃんやさくらさんが喜びそうですねwあっ!地元の海産物、昆布がありますよ。賄い方に持って行きましょう」
薫「丈瑠。金子の余裕はあるのか?」
丈瑠「まだまだ大丈夫です。明日は夕張の方に向かいましょう。【メロングマ】を見つけないといけませんから」
薫「【めろんぐま】な・・・どの様なクマなのかを薀蓄担当に調べさせておいておくのだぞ」
217 :
新ひだか町での母息子の会話を聞いたレッドハウスでは・・・:2010/05/15(土) 03:46:47 ID:0VGadD+q0
凌駕「・・・って影供の黒子さんが知らせてくれましたよ」
走「何とか無事に旅している様で良かったな」
勇介「地酒も手に入れてくれてよかったよかったwww」
明石「さくらが喜ぶ土産だなwGJ!」
亮「三石昆布って良い出汁が取れるんだよ。何作ろうかな?」
サスケ「だからって中華に特化するなよ!」
恭介「【桜まんじゅう】のレシピを解析して、芋長の親父さんに教えてあげよう」
学「それじゃあ【メロングマ】の調査をするか・・・健太。頼むぞ」
健太「先生任せてよ。すぐに検索かけて、薀蓄黒子さんに知らせるから」
218 :
そして志葉家では・・・:2010/05/15(土) 04:03:38 ID:0VGadD+q0
彦馬「・・・と殿も姫も旅を楽しんでおられるとの、影供をしている黒子からの知らせですぞ」
丹波「よかった・・・><」
彦馬「丹波殿?どうされました?」
丹波「志葉の当主として封印のモヂカラの稽古しかさせられなかった為に、年頃の女の子のようにハシャグ姫の姿が><」
彦馬「丹波殿・・・」
丹波「だがな日下部。儂は決して後悔はしては居らぬぞ。これからも姫様をお守りするのが儂の勤めだからな!」
彦馬「だからと言って、見合い写真をこんなに用意しなくとも・・・またハリセンの舞が炸裂しますぞw」
健太「【メロン熊】をネットで検索してみたよ」
ttp://yubariten.com/SHOP/434502/list.html 学「これりに寄ると・・・通信販売対応の商品みたいだな」
ジン「何ぃ!つっ通販?俺の出番か?w」
ブライ「いいや!俺がやる!俺にやらせろ!」
凌駕「ハウス!お部屋で大人しくしていて下さい!」
ジン・ブライ「「はっはい・・・<gkbrgkbr.>」」
竜「しかしこの熊は・・・ゆるキャラと言うより、リアルキャラだなw」
魁「メロンを食べた熊がモデルなんだね」
吾郎「去年竜也達が土産でくれた【ヒグマ出没注意!】の暖簾、桃がまだ大事にしているぞw」
明石「とにかく丈瑠達に知らせてやろう。現地に行けば、回収出来るかもしれないぞ」
バン「回収ってwプレシャスじないんだぞw」
220 :
名無しより愛をこめて:2010/05/15(土) 07:40:24 ID:0VGadD+q0
サスケ「ところであの二人さ、宿の部屋はひとつなのかな?」
竜「一応義理でも親子って事になっているから一部屋だろ?」
マトイ「一見したら新婚さんに見えない事も無いけどなw」
鷹介「宿帳にはなんて書いたんだろなぁw」
学「丈瑠は真面目で律義だから、『母 薫』『子 丈瑠』って記帳しただろうな」
凌駕「万一、宿から問い合わせが来たらどうします?」
海城「ここには来ないと思うがなw」
魁「志葉の本家に連絡が入ったら、丹波の爺さんが『無礼者!成敗してくれる!出陣だ!』と言い出しそうだねw」
走輔「彦馬さんと黒子ちゃんが慌てふためく姿が目に浮かぶなぁwww」
丹波「ああ、姫様と御当主が二人きりで旅行など…… 心配でしょうがないというのに絶対に干渉するなと
姫様からのきついお達し…… ああでもいてもたってもいられぬわい!」
おぼろ「そんなときこそ、宇宙統一忍者流!!困ったときに頼りになりまっせ!」
丹波「わっ!何処から入ってきおった!?」
おぼろ「まあまあ細かいこと気にせんと。シュシュっと参上迅速解決!勉強させてもらいまっせ」
丹波「う〜む」
おぼろ「今なら基本の破裏拳者に豪雷者、そしてオプション隠連者まで付いてなんと!
(パチパチと算盤をはじく)」
丹波「うむ!よし、決まりじゃ!!」
おぼろ「毎度あり〜〜〜!」
サスケ「薫チャンと二人旅、いいな〜。丈瑠のやつ上手くやったな〜」
鶴姫「あ、いたいた!ちょっと、行くわよ!早くしなさい!」
サスケ「イテテテテテテ、耳引っ張るな!どこ行くっていうんだよ!」
鶴姫「鷹介さん達はもうウィンガーで出発したわよ!遅れをとるわけには行かないんだから、急いでよ!」
サスケ「だからどこへ!!!」
鶴姫「いいから早くしなさいって言ってるじゃないの!」
セイカイ「お〜サスケ、久しぶり」
サイゾウ「早く乗れって!」
ジライヤ「コッチハ準備オッケーヨ」
サスケ「みんなまで勢揃いして、何なんだよ!?」
鶴姫「それじゃあ、北海道へ向けて、出発するわよ!」
セイカイ・サイゾウ・ジライヤ「「「おーーーー!!!」」」
サスケ「ほっかいどぉーーーーー!!??」
薫 「さて、宿をどこにするか。あらかじめ決めぬ旅というのに憧れていた、こうして丈瑠とそれが
出来るのは嬉しいことだ」
丈瑠「はい、母上」
薫 「どこが良いか…… そうだ、あそこにいる上品そうな総髪の御老人に聞こう」
丈瑠「そ、総髪!?」
薫 「あの金襴の羽織を羽織っている御老人だ」
丈瑠「あ、はい……(どう見ても日向無幻斉!いやそれより、この時代に総髪着物の老人がいることに
疑問を持って下さい母上!!)」
薫 「そこの御老人、つかぬことを聞く……いや伺いますが、この辺りでいい宿はありませんか?」
老人「それなら、この先に『疾風』という旅館がございます。和風の宿で、宿の者もいい者達ばかりで」
薫 「ご親切に、ありがとうございます」
丈瑠「……(疾風って、少しは捻ろ!)」
薫 「これ丈瑠、黙っていないでお礼を申し上げろ」
丈瑠「あ、ありがとうございます(ていうかせめて少しは変装してくれ……)」
薫 「よし今宵の宿はそこだ。行くぞ丈瑠」
丈瑠「は、はい……母上(どっと疲れた……嫌な予感がするぞ)」
薫 「さて、着いた。なかなか気持ちのいい宿だな。特に窓が美しく磨かれている。こういうところに
宿の者の気持ちが込められているのだな」
丈瑠「はい、確かに一点の曇りもありません(鷹介、ここでも窓磨きはするんだな)」
従業員A「いらっしゃいませー」
薫 「二名だが、空いておるか」
従業員A「ええもちろん」
薫 「丈瑠、私はよくわからんのだ。お前が手続きをしてくれるか。私は向こうで待っている」
丈瑠「はい、母上」
従業員A「お客様は二名様で。お部屋は二部屋ですね」
丈瑠「えっ」
従業員A「二 部 屋 で す ね」
丈瑠「鷹介……(ボソ)」
従業員A「ギクッ!!」
丈瑠「誰に頼まれた?(ボソボソ)」
鷹介「い、いやあちょっとバイトで……(ボソボソ)」
丈瑠「とぼけるな!(ボソボソ)」
鷹介「しっ、忍びが依頼人の名前を言えるかよ!(ボソボソ)」
丈瑠「……丹波だな(ボソ)」
鷹介「ギクギクッ!!!!」
丈瑠「ふぅっ、まあいい。部屋は二部屋だ」
鷹介「(ホッ)ありがとうございます!……やった、これで任務その一成功!(ボソボソ)」
丈瑠「その一って…… まだ何かあるのか……(疲)」
224 :
名無しより愛をこめて:2010/05/15(土) 12:05:05 ID:0VGadD+q0
ID:0VGadD+q0です。
何と続きが書き込まれているなんて><・・・GJ!
薫 「丈瑠、部屋はとれたか」
丈瑠「はい、母上」
薫 「なんだ、二部屋か。丈瑠と私は親子なのだから、同じ部屋で良かったではないか」
丈瑠「いえ、そういうわけにはいけません(キッパリ)」
薫 「まあそれは良いが、しかし丈瑠と私の部屋は随分離れているな」
丈瑠「えっ」
薫 「端と端だぞ」
丈瑠「……そっ、それもいろいろありまして(俺はそこまで信用されていないのかorz)」
薫 「落ち込むな。お前も慣れぬのに、私のためにいろいろしてくれている」
丈瑠「あ、はあ……」
薫 「だから、多少の失敗はよい」
丈瑠「は、はい、ありがとうございます(違うんだが……まあいいか)」
薫 「そうそう、先ほどモップのような頭の従業員が、夕餉の後に“しょー”とかいうのがあると
言って“ぱんふれっと”というのを呉れたぞ」
丈瑠「『野乃ナナ リサイタルショー』……ですか(落ち着け丈瑠、これは想定の範囲内だ!)」
薫 「それから、近くに射的の店があるそうだ。ぜひ行ってみたい!」
丈瑠「わかりました母上(一体何が待ち受けているのか……油断禁物だ!)」
そのころ御宿『疾風』の裏では……
鷹介「よっし、部屋の件は解決したぜ!」
吼太「夕食の支度もできたよー」
七海「ねーちょっとー、このご飯柔らか過ぎない?」
吼太「そうかなー、こんなもんだろ?」
鷹介「どれどれ?うわ、粥かよこれ!ていうか、オカズもみんなドロドロ!」
吼太「なんだよ、一応咀嚼して食べられる人用のメニューだぜ!?」
鷹介「介護食作ったのかよ!で、一甲は?確か射的屋役だったはずだけど」
七海「さっき夕飯飲んで出てったわよ」
吼太「飲むって言うな!一鍬は?ずっと見てないけど」
七海「明日の牧場の従業員役だから、牧場よ」
鷹介「今からスタンバってんのか?真面目だなー」
七海「ただの牛目当てよ!もうせっかく北海道来たってのに私をほっといてーー!!」
吼太「こら七海、暴れるなって!舞台衣装に染みが付くぞ!」
鷹介「えーと、で、任務の確認なんだけど……『その一、部屋は必ず別部屋のこと』これはよし。
『その二、互いの部屋は出来るだけ離すこと』これもよし。『その三、姫様は好き嫌いはないが
魚の小骨等喉に刺さらぬように配慮すること』これもよし。『その四、姫様の爪が伸びてないか
確認のこと、伸びていたら御当主に注意を促すこと』……」
吼太「って、いくつあるんだよ!!」
鷹介「俺たちだけで37くらい」
七海「なにそれ!?」
鷹介「『その二十八、姫様は時折掛け布団を剥ぐ癖がある故その折には掛け直して差し上げること。
その際には必ずくの一が行うこと』なんてのもあるぜ」
七海「あたし寝ずの番しなくちゃいけないのねorz」
吼太「ていうか姫様、何気に恥ずかしい癖をバラされてるんじゃ……」
七海「あ、いっけなーい、あたしもう控え室行かなきゃ!」
鷹介「じゃそろそろ、広間に二人を呼んでくるよ。そうそう、任務その十七に『姫様に箸より重い
もの持たすべからず』ってのあるから、注意な!」
吼太「わかった、任せろ!……って、じゃ烈火大斬刀は箸より軽いの???」
そしてリサイタルショーも済み、志葉親子は外へと散策に……
薫 「夕餉はちと柔らか過ぎたが、美味だったな。しょーとかいうのも良かった。こういう雰囲気が
味わえるとは……本当に来て良かった……」
丈瑠「母上に喜んでいただけて、幸いです」
薫 「あ!あれだ!射的とかいうのはあれだな!」
丈瑠「はい(『射的 轟雷矢』……捻らないネーミングが流行っているのか?)」
射的屋「いらっしゃい!」
丈瑠「やはり一甲orz(ボソ)って、こ、これはホーンブレイカー??」
一甲「小道具が間に合わなかったんだ、気にするな」
丈瑠「こんなところにこのような武器、物騒だろう(ボソボソ)」
一甲「大丈夫だ、その代わりにマトの方ををホーンブレイカー用に強化してある。十分楽しめるぞ」
丈瑠「そういう問題では……(もう言い返す気力が無い)」
薫 「丈瑠、面白そうだ、私はぜひやりたい!!」
丈瑠「ええ?」
一甲「ちょっと待った、お嬢さんにはこっちだ!割りバシ製輪ゴム鉄砲!」
薫 「なぜ私がコレなのだ?」
一甲「つまりその、任務その十七がゴニョゴニョ……」
丈瑠「何だと?」
一甲「いや気にするな」
丈瑠「(突っ込む気力も無い)母上、ここはお止めになったほうが……」
薫 「いや、私はやるぞ!」
丈瑠「しかし、これではあのマトを倒すのは無理です」
薫 「丈瑠、この志葉薫を甘く見るで無い。一筆奏上!“弾”!!!!」
ドガアアァァアアン!!!!
丈瑠「……(確かに貫通……建物の壁まで……)」
一甲「お嬢さん、いい腕してるね!はい、景品のキャラメル!」
丈瑠「……(何事も無かったかのように対応するのか!)」
薫 「きゃらめる?あのぬいぐるみではないのか?」
一甲「ならば、この大アヤカシのほうを倒してもらおう」
薫 「よし、もう一回だ!」
丈瑠「母上、もうお止め下さい!」
一甲「毎度あり!」
丈瑠「お前も止めろーー!!!」
だんだんカオスにww
次の日……
薫 「丈瑠、夕べはよく寝られたか。私はぐっすりできた。まるで何かに見守られているかのように、
安心して寝る事が出来たぞ」
丈瑠「そうですか、それは何よりです……私は何者かに見張られているような気がしましたが
(目ショボショボ)」
薫 「何か言ったか?」
丈瑠「いえ、お気になさらずに母上」
薫 「ところで、ここが宿の者の勧めた牧場か。案内してくれる者がいるとか」
牧場従業員「観光ですか?俺が案内します!!」
丈瑠「やはり一鍬orz……」
そして一鍬の案内で一時間が過ぎ
一鍬「……というわけで、ジャージー種はホルスタイン種より(略)……」
丈瑠「あの」
一鍬「……子牛の時の愛らしさで言えば、個人的に勧めたいのは(略)……」
丈瑠「ちょっと」
薫 「どうした丈瑠、さっきから。案内人の解説の邪魔ではないか」
一鍬「そうだ、これからが山場なのだぞ」
丈瑠「しかし母上……こ こ は 馬 専 用 牧 場 で す!」
一鍬「だが俺は牛が好きだあああああ!!!」
丈瑠「知るか!」
薫 「これ、そのように冷たいことを言うな。話を聞いていれば、この者の牛に対する情熱はわかる」
一鍬「わかってくれるか!」
薫 「うむ、私達にも猛牛大王というのがいてな」
一鍬「そうか、牛を愛する者に悪い奴はいない!そうだ、お前達になら牛を一頭プレゼントしt」
丈瑠「い ら ん」
さて慣れぬツッコミ役で消耗する丈瑠ですが、隠連者編はどうなることやら……
ていうか済みませんここで作者ギブアップです……
ID変わっていますけど、【ID:0VGadD+q0】です。
ここまで引っ張ってくれて感謝しています。
GJ!!!
しょーじき、俺にもここまでの作力が欲しいorz
竜「・・・と丈瑠が慣れないツッコミ役でか〜な〜り〜w疲れているそうだけど、無事に旅は続いているそうだ」
走「(オネエ口調で)ショーを演じるんなら私達を呼んでくれても良かったのにねぇ〜ママ!」
走輔「鷹介達もご苦労な事だっぜってw帰ってきたら丈瑠の奴、絶てぇ〜丹波の爺さんと揉めるなw」
マトイ「楽しそうに言うなよw確か旅の様子は鷹介達が録画しているんだろ?」
バン「アイツ等が戻ってきたらダビングしておくよ」
凌駕「ところで【メロングマ】の事なんですけど・・・」
明石「通販限定商品だから、いくら丈瑠や薫ちゃんでも回収は出来ないだろなぁ?」
亮「だ〜か〜ら〜回収って言うな!とにかくどうする?」
学「仕方がない。ゲキ!ジンとブライを呼んで来てくれ。今回限りの特例だ」
魁「それしかないよね。流石に魔法でも強奪は・・・」
健太「購入サイトの準備は出来ているよ。俺がやってもいいけど?」
リョウマ「たまにはアイツ等にも仕事(?)任せてもいいだろ?」
ゲキ「ふたりとも部屋に呼びに行ったんだけど、いないんだよ。誰か知らないか?」
勇介「まさか、ふたりして家出したってか?」
剣「あのふたりは(怒怒怒)ったく!何処まで心配させやがるんだ!」
吾郎「アイツ等が行くとしたら・・・仲代先生か直人のところぐらいだろ?」
海城「急いで誰か連れ戻して来い!それと丈瑠に【メロングマ】の件、早く知らせるんだ!」
アラタ「あのぅ、僕仕事なので、行ってきます。番組視ていて下さいね・・・」
丈瑠と薫の二人旅は、なんとか新ひだか町での騒動(?)を終え、夕張市に入ろうとしていました。
薫「丈瑠?だいぶ疲れた様子だが、大事ないか?」
丈瑠「母上。御心配なく(アイツ等・・・帰ったらタダでは済まさんぞ!)」
ドスッ!
その時、ふたりの足元に矢文が刺さりました。
丈瑠「ん?薀蓄担当からだ。何々・・・」
薫「丈瑠。何だと知らせて来たのだ?」
丈瑠「母上。【メロングマ】は通販専用の商品の様で、店頭では購入出来ない様です」
薫「なっなんだと?舞が悲しむではないか!おのれ!丈瑠!ついて参れ!成敗s・・・」
丈瑠「はっ母上!落ち着いて下さい!通信販売ならうってつけの者達がレッドハウスに居りますから!彼等に任せましょう!」
薫「そっそうか・・・一般人を成敗してはいかんな。どうも舞の事となると気が急くと言うか・・・」
丈瑠「それと探索方黒子からの情報では、雷太の知人のメロン栽培農家がこの近くにいるとか。
今日【夕張メロン】の初摘み・初出荷があるそうですね。見学がてら、味見に行きませんか?」
薫「それはよい事を知らせてきたな。初モノを食すると寿命が伸びるそうだな。丹波や日下部達の土産に分けて貰おう」
丈瑠達は知らなかった。
昨年の【夕張メロン】の初値が2玉で100万円以上した事を・・・
>>233 志葉家の財力なら、100万ぐらいなんとかなるなるw
しかし某スレ見たら黒子が競馬でうわなにをするやめろ
>>234 殿と姫は貨幣価値というものをあんまり知らなそうだから100万でも買ってきちゃうかもしれないが、
爺と丹波は泡吹いて倒れるなw
237 :
233です:2010/05/16(日) 21:51:36 ID:b2ltoA+S0
全ては明日の午後にup予定の作品をご覧ください。
衝撃の展開が!
ジャン「まさか、【続きは映画館で!】なのか?」
>>236 このスレの殿は、姫のキャラもあって金銭感覚とかはしっかりしてそうなイメージがある。
ただ、姫には勝てないんだろうな…。
このスレのレッドたちは皆金銭感覚がしっかりしてそうな感じはあるな。
例外はジン(通販)とジャン?w
ジン「本当にやってもいいのか?後で怒ったりしない?」
学「ジン!今回だけの特例だと何回言わせるんだ?(ギロッ!)」
凌駕「ジンさん!『買えなかった』とか『落札出来なかった』なんて言い訳は聞きたくありませんから、ね!(キリッ!)」
魁「(小声で)先生と凌駕兄ちゃん、マジでおっかねぇなぁ〜<gkbrgkbr>」
竜「(同じく小声で)学はともかく、凌駕は舞ちゃんが絡むと見境ないなくなるからな」
海城「全員、万一の場合は分かっているな?」
アラタ「一応ハイドからメモリー・ウオッシュのゴセイ・カードを借りて来てあります」
勇介「地下の最下層階に非常用のPC接続しておいたよ。シェルターとしても耐久性ある部屋だから、凌駕が暴れても何とかなると思う」
健太「さっき雷太さんからこんな写真が転送されてきたんだけど、これが【メロングマ】だって事には出来ないよね?」
マトイ「見せてみろ・・・って!おいっ!これは『メロンを喰っていた月の輪熊の剥製』だ!」
バン「こんなの舞ちゃんに見せたら泣き出して、凌駕が暴れd・・・」
力「それは大丈夫なんじゃない?だってwほらw」
力が指差した庭の芝生の上では、ジャンを訪ねて来ていたパンダに跨り、
ジャンや広樹君と楽しく遊びまわる舞ちゃんの姿がありました。
明石「ありゃあwどう見ても『金太郎さんゴッコ』だなw」
ジン「お待たせ。何とか入手出来たよ。代金は振り込み払いにしたから、後で誰か振り込みに行ってくれよ」
郷「しかし・・・こんなリアルキャラが大人気商品になるんだから分からないものだなwww」
剣「ゆるキャラの後はリアルキャラの時代か・・・次はどんなのが流行るのかな?」
正夫「早く丈瑠に知らせてやろう。誰か薀蓄黒子さんに知らせて来いよ」
走輔「ところで、誰が代金支払うんだ?」
誰が支払う事になるかで福レッド選び程の騒動が勃発したのはまた別のお話し・・・
丈瑠と薫の夕張メロン購入でもひと騒動が起きたのはまた後ほどUPさせていただきますので・・・
>また後ほどUP
やった!楽しみにしております。
勘定方がgkbrしてましたけどw おや、こんな夜更けに誰g
健太「へぇ~w【夕張メロン、今年初競り!昨年を上回る2玉で150万で落札】だってさ」
学「まぁ御祝儀相場と言う事だけど、生産農家さんに丸々全額入る訳じゃないそうだ」
竜「【夕張】と言えば、丈瑠と薫ちゃんはそろそろ夕張辺りに着くんじゃないかな?」
亮「鷹介達からは何も知らせが入って来ていないから、きっと無事なんだろ?」
走輔「たっ大変だ!庭でパンダと遊んでいたジャンの額に矢が刺さったぞ!」
五郎「落ち着け!吸盤付の矢だ!・・・丈瑠からだな・・・何々・・・えっ!」
海城「何だと書いてきたんだ?五郎。早く読んでくれよ」
五郎「読むぞ(大きく息を吐き出してから)
『路銀が足りなくなった。至急為替を送れ!1,000万有れば足りる!』・・・以上だ」
郷「なっ!」
剣「にっ!」
勇介「うちの店の2ヶ月分の売り上げが・・・」
正夫「まさかと思うけど」
健一「間違いなくお土産の【夕張メロン】購入したな・・・それも俺達全員分と彦馬さん達関係者全員分だ」
バン「おい!今、パトロール中のジャスミンから連絡が入ったんだけど」
マトイ「どうした?事件か?」
バン「志葉の本家で丹波の爺さんが泡を吹いて倒れたそうだぞ!黒子ちゃん達が大慌て走り回っていたそうだ」
走「ヤッパリ向こうにも知らせが入ったのか・・・で、彦馬さんは?」
バン「流石に卒倒はしなかったそうだけど、硬直して動かないそうだ」
ドタドタドタツ!!!
凌駕「ジンさん!ジンさんは何処にいます!ジンさ〜ん!!!」
吾郎「凌駕。何慌てている?今それどころじゃn・・・」
凌駕「いっ今、今宅配便で【メロン熊】が届いたん、で、ですけど・・・」
ゲキ「無事に届いたのか?で、どうした?まさか本物の熊の剥製だったのかw」
凌駕「違います!5tコンテナ1台分の【メロン熊】グッズが届いたんですよ!この請求金額見て下さい!」
明石「え~っと・・・ゼロが6個ついているなw」
魁「ジン兄ちゃんwww金額の入力間違えたんだねぇwww」
竜也「笑い事じゃないぞ!どうする?返品は利くだろ?クーリング・オフって奴で?」
海城「返送費用がかかるけど仕方がないな・・・健太。急いでクーリング・オフの手続きをしてくれ」
魁「アラタは俺と一緒に志葉の本家に行こう。記憶消すゴセイ・カード忘れないでよ」
アラタ「ヤッパリ使う事になるのか・・・」
その後メロン代金の支払いにリアル・ヒーローショーの開催が決まったのは別のお話し・・・
UPが遅れてすみませんでした m(__)m
志葉親子の動向に埋もれてるけど、ゴセイジャーも序盤の山場を迎えようとしてますよ。
アラタ「所でさっき『ツイストルネードのカードを使えば女の子のパンチラ見放題なのか』って聞いてきた人いるんだけど」
学「誰だ!アラタにそんな事言ったやつは!!」
アラタ「大丈夫だよ、ゴセイカードは僕たち護星天使しか使えないから♪」
竜「いや問題点はそこじゃなくてな?」
>>246 学「俺達がいいたいのは、天装術をそんな破廉恥な事に使ってもいいのかって事だ!」
アラタ「エリとモネのでよかったら何時でも言ってよ♪」
おや?誰か来たようn・・・ウワッ!
タケル「
>>248の作者さんが呆けた様な顔していたけど何かあったの?」
アラタ「さぁ?僕には分からないんだけど♪(メモリー・ウオッシュの効き目は相変わらず凄いな)」
で、デジタル8チャンネルのTVドラマを視ていたレッド達は・・・
明石「あのホストに尽くしていた女の子・・・いいなぁ・・・」
マトイ「今のセリフwさくらさんには黙っていてやるから、ナw」
魁「あのホストにスカウトされていた研修医の先生w殿様にクリソツwww」
学「丈瑠だったらホストも医者も無理だろ?あの人見知りだと・・・」
勇介「でも丈瑠とか流ノ介は良いニューハーフになれそうなんだがなぁ〜」
走「(オネェ口調で)ママ!アタシだと何か不満なの!!!」
凌駕「いい加減、そのネタ飽きませんかね?」
竜「ところで、丈瑠達はともかくサスケや鷹介達は何時戻って来るんだ?」
竜也「早く戻って来てくれないと、アイツ等の仕事のしわ寄せが俺に来るんだけど・・・」
健太「確かにwビルの窓磨きに鷹介兄ちゃんに敵う人はいないしねwww」
走輔「ギンジロー号ではクレープ販売には無理があるんだっぜっ!」
海城「まぁ、もう少ししたら帰って来られるだろ?メロン代金の支払いが終われば、なw」
鷹介達が丈瑠と薫を接待(?)していた頃、ネコマルの車内では・・・
鶴姫「早く行きなさいよ!ったく!任務に遅れているのよ!」
サスケ「セイカイのおっちょこちょいにハンドル握らせた奴は誰だよ?(バシッ!とセイカイの頭を叩く)」
セイカイ「イッテェ〜ッ!でも沖縄で美味いモノ喰えたからいいじゃねぇかよ!」
サイゾウ「クレープもたくさん売れたからよかったのよねぇwww」
ジライヤ「ボク、ヒサシブリEnglishハナセテ、ウレシカタネ」
サスケ「あの雨の中でクレープ売り歩かせやがって!おかげで風邪引いたじゃねぇか!」
鶴姫「バカだから風邪引くのよ!日頃の鍛錬を怠っていた罰が当たったのよ!」
ジライヤ「アッ!鷹介達アソコイル!」
サスケ「よし!セイカイ。着陸d・・・って逆噴射だろ?ギアをトップに入れるな!つっ墜落する〜〜〜!」
鶴姫「遅れてゴメンねぇ〜途中で色々トラブっちゃったぁwww」
鷹介「待っていたけどさ・・・お前達・・・」
サスケ「お前らwそんな顔するなよ!これから俺達がg・・・って何があった?」
鷹介「実はお前達が来る間にチョット洒落にならないぐらいの事態になってしまって、な」
セイカイ「どうしたの?」
吼太「取り敢えず俺達の任務は何とか片づけたんだけどね」
七海「丈瑠さんは酷く疲れたみたいだけど、薫ちゃんは喜んでくれたのよ」
一甲「射的屋の修繕も何とかしたけど・・・」
一鍬「牛の話題で盛り上がれたよwww」
ジライヤ「デ、ナニアッタ?」
鷹介「薫ちゃんが【夕張メロン】が欲しいって言い出したんだよ。丹波さん達への土産にするって言ったんだ」
七海「ニュースで聞いていない?今年の初競値が2玉150万円になったって事」
サイゾウ「でもそれって、御祝儀相場って奴だろ?」
吼太「お姫様が『初モノを食すると寿命が延びて縁起が良いから』ってこの付近の農家さんから全部買い占めしたんだよ」
一甲「因みにJRの5tコンテナで3台分ある」
一鍬「メロンの購入代金と運送費用、農家の皆さんの収穫手間賃の合計で(ゴニョゴニョゴニョ)なんだ」
252 :
その頃鷹介達は その3:2010/05/20(木) 04:30:14 ID:qVRqF6WR0
サスケ「なっ何!おい!クレープの売り上げでも補填出来ない金額だぞ!」
鶴姫「志葉のお屋敷やレッドハウスには知らせたの?」
鷹介「影供で来てくれていた黒子さんが矢文を撃ってくけたけど・・・」
七海「丈瑠さんが『母上の不始末は俺が責任を取る』って言い出しちゃって」
吼太「お姫様が止める暇がないくらいにモヂカラ使いまくったからあの様なんだ」
ビニールハウスの側ではモヂカラを使い果たして昏睡している丈瑠とその丈瑠を膝枕している薫がいました。
サスケ「それじゃあ何か?代金支払う為にモヂカラ使って畑仕事をしたというのか?」
鷹介「そ!【影】をたくさん出して、牛や虎の折神召喚して・・・で、この辺の畑を全部一人で耕したんだ」
吼太「それに【天気】までモヂカラで召喚(?)しちゃったから、作物の育成までやっちゃってさ」
サスケ「で、あの様かよ・・・って、丈瑠もバカだな?」
七海「でも何とか代金の支払いも出来たから一安心なんだけど、ね・・・」
鶴姫「帰ったら私達も丹波さん達にか〜な〜り〜怒られるわね」
サスケ「でも、丈瑠の奴wなんか幸せそうな面して眠っていやがるなw」
鷹介「丈瑠が言っていたよ『母上が喜んでくれて、この旅をして良かった』って、なw」
サスケ「そっかぁwwwそれじゃあ、元気に怒られに帰るとすっか!なぁw!」
「「「(全員が笑顔で)おう!!!」」」
最後になりました。竜也(の中の人)さん。お誕生日おめでとうございます!!!
253 :
その頃鷹介達は おまけ:2010/05/20(木) 04:32:00 ID:qVRqF6WR0
竜也「中の人って言うなぁ!!!」
走輔「しっかし、急に暑くなったな」
健太「北海道で20度越えとか…」
学「今日は雨降ったから湿気で余計暑かったな」
凌駕「もう扇風機出しちゃいますか?」
サスケ「頼む出してくれ〜!(うちわで扇ぎながら)」
魁「ただでさえ人数多いから暑く感じるよね」
竜(というか、赤系の服着てる奴多いから体感温度が高く感じられるんだろうな…)
海城「そうかこれから梅雨の季節か…参ったな…」
桜井「毎年洗濯物が…な」
力「あれ、そういえばあれ(レッドハウス崩壊)から乾燥機買ったっけ?」
二人「!?」
マトイ「暑さなんか気合で乗り越えてやるーーー!」
恭介「余計暑苦しいから止めろ!」
ゲキ「お、風が涼しいな…ん?」
アラタ「ツイストルネードカード、天装!(エクスプロージョン スカイックパワー)」
ゲキ「お前天装術を何に使ってるんだ!」
アラタ「え、ジンさんの部屋に涼しい風をって思って」
ジン「いや気持ちだけでいいから…」
255 :
父の日が来る:2010/05/21(金) 03:09:48 ID:jNGBYDw10
6月の第3日曜日は父の日です。
舞ちゃんの通う幼稚園では父の日に合わせて、色々なイベントや宿題が出されます・・・。
今年は・・・
広樹「今年の父の日の宿題は【お父さんの絵】かorz」
舞「広樹君><」
広樹「舞ちゃん泣かないでよw僕は大丈夫だよ!舞ちゃんこそ大丈夫?」
ふたりの会話を陰で聞いてしまったのはジャンとアラタ。そして丈瑠と薫の4人でした・・・。
ジャン「広樹の父ちゃんも外道衆に殺されたのホントなのか?」
丈瑠「ああ。本当の事だ。もう1年以上も前の事だ」
薫「記録で読んだあのアヤカシの事だな?」
丈瑠「そうです。母上。広樹は私を立ち直らせてくれた、いわば恩人です」
アラタ「いくら僕達天装天使でも天国にいる人を連れて来る事は出来ません」
ジャン「凌駕は舞の父ちゃんだ。誰にも負けない強くて優しい父ちゃんだ!」
薫「そうだ。自慢していい父親だ(だが・・・)」
アラタ「(薫の心の声を聞いたけど無視する様に)父の日の宿題w僕も手伝おうk・・・」
丈瑠「頼むから止めろw(アラタの奴、母上の心の声を聞いたなw)」
ジャン「そうだ。父の日の頃に舞と広樹連れて遠足行くか?ニキニキでワクワクの遠足に皆で行く!」
薫「それはいいかも知れぬな」
丈瑠「母上。先日旅から帰ったばかりなのにお疲れではありませんか?」
薫「丈瑠こそ。モヂカラ使い過ぎた体力は回復しているのであろうな?」
アラタ「遠足ですかw楽しみだなあwww(ウォースターが攻めて来ない事を祈っていよう)」
ジャンの提案で決まった遠足ですが、どんなドタバタ劇になるのかはまた別のお話し・・・
256 :
1:2010/05/21(金) 23:54:45 ID:D+PA9Z620
ライダーハウスの響鬼さんから最新式の乾燥機と洗濯機、ダ○ソンの扇風機(?)が届きました!
そしてそれらを狙った壮大なバトルが勃発した・・・
アカレッド「・・・っという夢を見たんだが?」
健太「そのダイソンの扇風機、4万近くするらしいぜ…」
恭介「高っ!!」
ある日のレッドハウス。
仕事や学校、帰省している者が多く、レッドハウスにいたのは海城さんただ一人でした。
海城「誰もいないってのもなんだかつまらんな・・・」
宅配屋「毎度!カエル急便でぇ〜す!大石雷太様からこちらにお届け物で〜す!」
海城「ご苦労さんです。此処に置いて下さい・・・ハイ。判子」
宅配屋「重たい荷物ですよ。では、毎度ありがとうございました〜」
海城「採れたての・・・おっ!西瓜だwデッカイの送ってくれたなwそうだ!冷やしておくか!風呂場にでも・・・」
腰を屈めて、西瓜を持ち上げようとした時でした。
そう!【魔女の一撃】が海城さんを襲いました。
海城「イッ痛ッ!イタタタタタタタタッ・・・また、腰が・・・イタタタッ・・・!」
玄関先で西瓜を持ち上げようとした格好で苦しみ出した海城さんでしたが、その時入ってきたのは・・・
薫「失礼する。丈瑠は居るか?・・・ん?玄関で西瓜抱えて何しておるのだ?」
海城「薫ちゃんか・・・丁度よかった・・・また、腰痛めちゃって動けないんだ」
薫「チョット待て。今西瓜を取るから(西瓜を受け取り玄関に置いて)大丈夫か?私に掴まれるか?」
海城「すまないな・・・ウワッ!(バランスを崩してふたりともドタッと倒れてる)薫ちゃん!大丈夫か?」
薫「ウッウ〜ンッ(うちどころがが悪かったのか呻き声しか出ない)」
海城「(薫の上に覆い被さる様な格好で)まっマズッ!でも・・・うっ動けないっ!」
そんなところにやってきたのは御存じ丹波さんで・・・
丹波「姫様!不詳丹波を置き去りにs・・・(ふたりの姿を見て呆然としながら)
こっこここっこの無礼者!姫様と玄関先でこの様な不埒な振る舞い!成敗してくれる!」
海城「たっ丹波さん!違う!誤解だ!おっ俺は、こっ腰が抜けt・・・」
丹波「問答無用!(ショドウフォンを取り出して)
日下部か?レッドハウスに不埒者が出た!姫の一大事だ!サムライ全員を呼べ!黒子にも儂の鎧兜と武器を持たせて出陣させろ!」
後で丹波さんが目を覚ました薫ちゃんの【ハリセンの舞】で乱打されて病院送りになったのは別のお話し・・・
薫「男にあのようにギュッと抱き締められたのは、はっ初めてで・・・(照れっ)」
丈瑠「母上。あれは抱き締められたと言うより・・・」
魁「海城の兄ちゃんwトラウマにならないといいねぇwww」
サスケ「薫ちゃんが照れていたけど・・・まさか、なぁ?」
学「海城さんを父上って呼ぶ丈瑠の姿・・・想像出来るか?」
ジャン「海城が丈瑠の父ちゃんになるのか?丈瑠ヨカヨカだなwww」
たwwwんwwwばwwwwさwwwwんwwww
幸人「だから重い物を持つときは気をつけてって言ったのに…」
海城「ゆ、油断したんdいてててててて!!!」
魁「だ、大丈夫?ちぃ兄からシップ貰ってきたから冷蔵庫入れておくね」
新明「なんか面白いことになっているなw」
海城「しっ新明!?何でここに!」
凌駕「一応イーグルに連絡したんですよ。そしたら見に行くって…」
海城「おま、見世物じゃnいたたたた…」
幸人「あまり喋らないほうがいいですよ」
新明「まあ、これから梅雨の季節だ。大人しくしていたほうがいいぞ」
アカレッド「思ったんだが、シンケンレッドが黒子の一人でも置いておけばこのような事態にはならなかったのではないか?」
丈瑠「!!??」
学(アカレッドが正論を言った!?)
健太「兄ちゃん達!黒い影が沢山こっちに向かって走って来ているんだけど?」
アラタ「ビービ兵の攻撃?」
竜「(双眼鏡を覗きながら)違うな。どうやら、黒子さん達が競争している様だぞ」
丈瑠(アイツ等!!!そんなに屋敷勤めが嫌なのか?)
>>263 ずっとこのスレ見てるけど、アカレッドがツッコミに回ったの初めて見た気がするw
266 :
1/2:2010/05/24(月) 04:51:38 ID:QLNtSnKn0
ウォースターを壊滅させる事が出来たアラタ達護星天使達。
その翌日の夜明け前。レッドハウスの屋上ではひとりアラタが星空を眺めながら寝転んでいました。
アラタ「どうしたんだろ?何故か気分が高揚しちゃって眠れないな」
ジャン「アラタか? どした?ネムネムしないのか?」
アラタ「あっ!ジャンさんおはようございます。あの、起こしちゃいました?」
ジャン「なにかゾワゾワな気配がした。そうしたら眼が醒めて眠れなくなったんでここに来た」
アラタ「ゾワゾワな気配?(流石ジャンさんw野生のカンなのかな?)何かがまた襲ってくるような気配ですか?」
ジャン「こんな気配はマクやロン以来のゾワゾワだ。でも、今は身体を休める時だぞ」
丈瑠「そうだぞアラタ。少しはリラックスしろ」
凌駕「屋上に上がるのは竜也さんだけだと思っていましたけどw」
アラタ「丈瑠さん。凌駕さんまで・・」
凌駕「ハイ!ホットココアですよ。(アラタとジャンに渡しながら)屋上でお話しする時のお約束でしょw」
丈瑠「ほら。毛布も持って来たぞ。まだ冷える。海城さんみたいに腰冷やしたら戦いに響くぞw」
267 :
2/2:2010/05/24(月) 04:54:19 ID:QLNtSnKn0
アラタ「どうもすみません。何故か眠れなくって・・・」
凌駕「まだ気を抜く時ではないって事を身体と地球が教えてくれているんですね?」
丈瑠「そうだな。それに天の塔だったか?まだ修復出来ていないんだろ?」
ジャン「まだラクラクしちゃダメだと言う事か?」
アラタ(皆さんありがとうございます・・・僕、強い身体と折れない気持ちが・・・それと優しい心も・・・)
凌駕「夜明けまで時間がありますね。少し寝ませんか?」
ジャン「休む事も必要だぞ」
丈瑠「あとで稽古付けてやる。覚悟しておけ。だから今は寝ろ」
アラタ「ハイ!(ココアを呑みほしてカップを凌駕に返しながら)御馳走様でした!では、お休みなさい!」
ジャン「オヤスミ!またあとで、なw」
屋上に出る扉の陰では・・・
竜也「俺達が出る幕がなかったなw」
学「大丈夫!アラタなら決して気を抜かないよ」
竜「俺達も、もう少し寝ようか?」
走「そうですね。そうだ!海城さんの看病に今日から黒子さんか来てくれるそうですよ」
夜明けまであと少し・・・「今日もいい一日になりますように♪」・・・舞ちゃんからのお願いです・・・
268 :
2/2・・・おまけ:2010/05/24(月) 05:00:52 ID:QLNtSnKn0
勇介「っで、あの庭に集まった黒子さん達どーするんだ?」
吾郎「また、食費が嵩むなorz」
明石「黒子用の長屋作るか?ビークルの手配は出来るぞ」
リョウマ「ギンガの森やダイノアースからの木材はまだ残っているから」
剣「しょうがないな。軍事戦隊の機動力、久し振りに見せてやるか?」
269 :
1/3:2010/05/24(月) 22:30:51 ID:ShnU4Urw0
恭介「どうするんだよ、黒子さん達いっぱい集まっちゃって」
丈瑠「俺に言うな…」
リョウマ「2〜3人くらいでも十分なのに…」
郷「かといって無下に帰すのもな。どうしたものか」
健太「いくつか条件を出して絞り込むってのは?」
伝「おっ、良い事言うなお前」
アカレッド「ナイスアイディアだメガレッド。では早速、とうっ!(窓から飛び降りる)」
竜也「あ!ここ2階…」
マトイ「大丈夫だろ。アカレッドだし」
アラタ(アカレッドって一体…)
アカレッド「(シュタッ!)黒子諸君!せっかく集まってもらって申し訳ないが、今から選考を行う。こちらが出す条件を受け付けられないという者は、
すまないがシンケンレッドの屋敷に帰ってもらいたい」
黒子達(ざわ…ざわ…)
力「…黒子さん達喋ってないはずなのに、ざわついてる気がする…」
勇介「喋ってないはず、だよな…」
アカレッド「では早速一つ目の条件だ。【炊事・洗濯など、一通りの雑用をこなせる者】」
黒子達「……」
アカレッド「まあ当たり前か。今までシンケンレッドたちの世話をしてきたのだからな」
学「アカレッド!真面目にやれ!」
アカレッド「分かっているぞファイブレッド!では改めて一つ目だ。【男性ばかり30人以上の所帯でも大丈夫な者】」
黒子達「!」
走輔「あ〜そっか、丈瑠達が戦ってた頃でもせいぜい6人くらいだったもんな」
剣「レッドだけでも36人いるしな…」
黒子達「……」
魁「あっ何人か帰ってった!」
鷹介「まあ気持ちは分かるぜ…」
270 :
2/3:2010/05/24(月) 22:31:46 ID:ShnU4Urw0
アカレッド「二つ目の条件いくぞ。【記憶力に自信がある者】」
黒子達「?」
アカレッド「レッドの戦士だけではない。ブルー、イエロー、グリーンといった他の戦士達の顔と名前も覚える必要があるからな。
彼らの支援をしてくれている関係者達も忘れてはならない」
桜井「おお、まともな事を言っている」
サスケ「関係者も入れると相当な人数になるからな…」
ジャン「オレ、たまに名前間違えてシオシオになる…」
弾「顔が似てるやつもいるからなー」
明石「中の人などいない!」
黒子達「………」
星野「さっきより多いぞ」
赤間「まあこればっかりはどうしても個人差があるからな」
アカレッド「ふむ、それでも結構な人数が残っているな」
ゲキ「アカレッド!俺から一ついいか?」
アカレッド「よし言ってみろティラノレンジャー」
ゲキ「じゃあ俺からの条件だ。【幽霊が平気な者】!」
黒子達「!?」
タケル「えーそれって…」
ゲキ「ブライ兄さんがいるし、他にもなんかいるみたいだし」
凱『なんか、ってなんだ!なんかって!』
リエ『ちょっと凱落ち着いて!』
亮「って言ってるそばからーー!?」
学・丈瑠「あーあー聞こえなーい!!」
竜「二人とも現実逃避は止めろ!」
赤城(お前がそれを言うのか…)
大鷲「そんなこと言ってたら何人か走って逃げていったぞ!」
走「これはひどい」
271 :
3/3:2010/05/24(月) 22:32:47 ID:ShnU4Urw0
凌駕「でもまだ残ってますね」
飛羽「流石にこの人数を雇うのは厳しいぞ?」
アカレッド「うーむ、条件がネタ切れになってきたな…」
薫「どうするのだアカレッド?」
ジン「おーいアカレッド!」
アカレッド「どうしたレッドフラッシュ?」
ジン「別に誰々に来てもらうって決めなくても、交代制か何かで順番に来てもらえば済む話じゃないのか?」
一同「!!??」
学(もっと正論を言ったー!)
丈瑠(というかそれをもっと早く言ってくれ!)
結局ジンの意見が採用されたとかされなかったとか
薫「・・・っと言う訳で、此処に働きに来る黒子達だ」
黒子衆(ペコリッと頭を下げる)
丈瑠「とにかく器用な奴らだから、何かと役に立てるはずだ。宜しくな」
剣「黒子さん達の長屋は今から建設を始めるんだ」
吾郎「少しの間だけ、志葉のお屋敷からの通いって事になるのは勘弁して欲しい」
凌駕「こちらこそ宜しくお願いしますね?当面のお仕事は海城さんの介護と舞ちゃんの送迎をお願いします」
学「あとでこの【戦隊関係者一覧表】を熟読しておいてくれ。一応wテストする事になるから」
アラタ 「(小声で) あの【戦隊関係者一覧表】ってタ○ン・ページ以上の厚さがありますね?」
竜「(小声で) 殉職者も全部掲載されているから、な」
ゲキ「(小声で) 間違っても『何かが憑依している』なんて言うなよ」
アラタ (僕もあとで見ておこう・・・マジスも載っているのかな?載っていたらハイドに教えてあげよう)
舞「凌ちゃ〜んw見て見てwww黒子さんが幼稚園で使う雑巾縫ってくれたのwww」
広樹「僕の分まで><黒子さんありがとうございます><」
魁「庭の芝生の刈り込みや松の木の剪定まで・・・蒔人兄ちゃんは栽培するだけだものなぁwww」
凌駕「同居する人数が増えたのに、家計費が・・・」
明石「どれどれ・・・昨日より出費が抑えられているぞ」
亮「実は黒子さん達が残りの食材を無駄にしないで食事を作ってくれたんだよorz」
学「亮orzプロの料理人として・・・」
海城「黒子さん達にはすっかりお世話になってしまって、ホント申し訳ない ( ペコリッ!) 」
走輔「ところで・・・黒子さんの給料はどうするんだ?何処が、誰が支払うんだ?」
「「「!!!!!!!」」」
竜「ライダーハウスの一真くんみたいな能力を持ってるやつがいれば手っ取り早いんだけどなぁ」
学「ローチかwまあ確かに時々家事とか手伝ってるみたいだし」
二人「……」
魁「そんな魔法無いから!こっち見ないで!」
サスケ「分身の術でやれ、とか言うなよ」
アラタ(どうしよう、将来そんなカードが出てこないとは言い切れない…)
海城「イタタタタッ!トイレ行くのにも黒子さんの手を借りなくてはならないなんて、我ながら情けないorz」
薫「(スッと襖を開けて)入るぞ。具合はどうだ?夜食に粥を作ったから食べてくれるか?」
海城「かっ薫ちゃんが、おっ俺に? ( 確か料理なんかした事が無かったと思ったけど・・・) 」
薫「先日は丹波の早とちりで、そっそのすっかり・・・ ( ポッと赤くなる ) 」
海城「あっありがとう。頂くよw ( カパッと器の蓋を取ると ) エッ?何?やけに赤いお粥だね?」
薫「亮に聞いた。『汗をかいた方が新陳代謝が良くなる』とな。そこで・・・」
海城 ( 七味唐辛子とタバスコとラー油を思いっきり淹れた様だな・・・)
薫「えっ〜と【かぶさいしん】だとかと言っていたな。
それを摂取させるのがいいと言っておったからそんな粥にした。食べてくれ」
海城「( 此処でクチに出来なかったら丹波さんが・・・ ) いっ頂きます」
その頃、レッドハウスの台所では・・・
亮「なぁ?此処に仕舞っておいた賞味期限過ぎた七味唐辛子とタバスコとラー油、処分してくれたの?」
凌駕「俺は何もしていませんよ。きっと黒子さんが始末をしてくれたんではないですか?」
亮「賞味期限が切れているから、風味も味も飛んでいるから、役に立たないんだよなw」
凌駕「新しい調味料は明日買ってきますね?」
亮「いや、いいよ。店から貰ってくるよ」
その頃、海城の部屋では・・・
海城 ( この粥・・・赤いだけでちっとも辛くないぞ。寧ろコメの味が良く出ている )
薫「どうだ?そっその・・・始めて・・・とっ殿方に作ったモノだから・・・その・・・( ポッ ) 」
海城「いや!美味いお粥だよw身体が温まってきたよwおかげでゆっくり眠れそうだ」
薫「そっそうか?それならば、よっよかった。では、失礼する」
影で聞いていた黒子さんが何故かホッとした様な感じがしたのは決して気のせいでは無かったけど、
それはまた別の機会に・・・それでは皆さんも、お休みなさい・・・
【ラジオ体操第4】の動画を見ていたアカレッドが呟いた・・・「あれはいいトレーニングになるなw」
>>276 海城「とりあえず俺はできんな」
凌駕「それ以前にやったら腰が悪化しますよ」
学「これは…体硬いやつは無理だなw」
健太「トレーニングってレベルじゃないなー」
<痛たたたたたたた!!(バターン)うわー!ちょっ無理無理無理!
凌駕「……」
海城「試しにやってるやつがいるのか…」
学「腰痛持ちが増える前に止めてくる」
健太(ゴーグルファイブの人達ならできるかな?)
マトイ「腰痛持ちが増える程度ならいいけど、なぁ?」
バン「【百忍通意】って言葉はあるけど・・・無理だろ?」
アラタ「なんとかなるなる♪なんとかやってみる♪」
丈瑠「まだ放送が続くんだから! 止 め ろ !」
走輔「おい!赤間さんが無茶して悲惨な姿になっているぞ!」
明石「ヤッパリw無茶は冒険とは違うだなw」
海城「笑っていないで、早く仲代先生か幸人を呼んで来い!」
勇介「サスケや鷹介なら出来るんじゃないか?」
サスケ・鷹介「「絶対にやらねぇ!!!」」
舞「ねぇ薫姉ちゃん。父の日のお遊戯会でね【ラシ゚オ体操第4】と【招きネコダック子供体操】のどっちを踊ったら、凌ちゃん達喜んでくれるかなぁ?」
薫(どっちって・・・あの屍累々の彼等の姿・・・舞には見えていないのか?)
アカレッド「【ラジオ体操第4】を完璧に踊ったらきっと『流石アバレッドの娘さんだ!』と称賛s・・・(バシッ!)」
薫がアカレッドを【ハリセンの舞】で殴打。アカレッドは昏倒した。
薫「(ショドウフォンを取り出して)丹波か?レッドハウスで狼藉者を成敗した。後始末を頼む」
薫「(舞に向かって)【招きネコダック子供体操】にしろ。丈瑠が教えてくれる。ほらw」
薫の指差した方では、丈瑠が獅子折神相手に【ま〜ねきネコダック子供体操〜♪】と歌いながら踊っていましたとさwww
舞「丈瑠兄ちゃんwwwかっわいーwwwね!」
280 :
名無しより愛をこめて:2010/05/28(金) 04:23:33 ID:6ruoW6p00
その丈瑠の踊っている姿を見て不審そうな眼で見ていた健太と魁が・・・
健太「あの殿様・・・腰にピンクのリボンが付いているけど・・・まさか芳香ちゃん?」
魁「姉ちゃんorz何やっているんだよーーーっ!!!」
健太「(ダイスオーのカードリストを出して)なあ、ちょっとこれ見てくれよ」
魁「海城さんのカードのデータ?どうしたの?」
健太「攻撃力の数値がさあ…」
力「…すごい減ってる…」
魁「え?何で?まさか腰痛めたせい?」
健太「関係ないとは思うけど…思いたいけど…第一弾攻撃力420→第二弾220→第三弾200って…」
力「何があったんだ海城さん…」
アカレッド「アカレンジャーは体力と必殺技の威力が高めだからな。その辺りのバランスを考慮したんだろう」
海城(こいつが出るとしたらプロモカード辺りだろうな…)
282 :
1/2:2010/05/30(日) 07:44:09 ID:mMIZuS5F0
学「 ( 怒怒怒 ) おっお前達はぁ!!!何だ?この中間テストの成績は!!!何勉強してきたんだ!!!」
レッドハウス中に学の怒鳴り声が響きました。
学の前には、力・健太・魁の学生組が正座して項垂れていました。
薫「学は何を怒鳴っておるのだ?」
竜「アイツ等、春の中間テストの解答用紙を隠していたんだよw相当w点数が悪かったみたいだなw」
薫「 ( ボソッと小声で ) 学生か・・・一度経験してみたかったな・・・」
竜「えっ?」
薫「一度、学校と言うモノに行ってみたかった・・・
魁達の話をよく聞いていると、勉強は面白くない様だが、学校生活は楽しいそうだな。
私には、そんな楽しい思い出は・・・ない・・・親しいトモダチも・・・いない・・・」
竜「薫ちゃん。それは・・・」
薫「分かっておる!頭では理解して居ったつもりだった。
『ドウコクを封印するためだ』と言う亡き父上との約束だったからな・・・」
竜「まだ、間に合うんじゃないかな?」
283 :
2/2:2010/05/30(日) 07:46:59 ID:mMIZuS5F0
薫「えっ!」
竜「学問を始めるのに年齢は関係ないよ。今からでも決して遅くなんかないよ」
薫「竜・・・」
竜「ジャンを見ろよ。ジャンは子供の頃、濁流に巻き込まれて当時の記憶まで無くしてしまったんだ。
流れ着いた獣源郷で偶然、スクラッチの美希さんに戦士としての才能を認められて此処に来たんだよ。
まだまだwジャン語が抜けていないけど、一生懸命に色々と学んでいるだろ?」
薫「しかし・・・私には・・・その・・・才能が・・・」
竜「この前、海城さんの為に美味しいお粥を作ったそうじゃないかw亮や凌駕が驚いていたぞ。
丈瑠から『母上は料理なんか作った事が無い』と聞いていたからなw
薫ちゃん。此処には色々な経歴の持ち主がいる。獣医が居れば、宇宙飛行士だった者もいる。
話を聞くだけでもいい勉強になるよ。みんなの話は、これからの薫ちゃんの経験に決して無駄にならないよ」
薫「そうか・・・これからでも遅くは無いのか・・・」
竜「っという事で、これから買い物に行って来て貰おうかな?」
薫「かっ買い物に?何を買いに行くのだ?」
竜「何時までも和服姿って言う訳にもいかないだろ?鶴姫達が買い物に連れて行ってくれるそうだよ。
行っておいで。たまには世間の風に吹かれて来るといいよw」
鶴姫達とどの様な買い物になるのかはまた別のお話しで・・・
おや?勘定方の黒子さんがgkbrしている様な気が・・・
284 :
2/2・・・オマケ:2010/05/30(日) 07:50:57 ID:mMIZuS5F0
買い物後、志葉の本家では・・・
彦馬「丹波殿!しっかりして下され!おい!黒子!急いで担架を持ってまいれ!」
泡を吹いて倒れた丹波さんの手には、ゼロが6個もついたデパートからの請求書が握られていたとか・・・
>竜「学問を始めるのに年齢は関係ないよ。今からでも決して遅くなんかないよ」
アカレッド「高校なら定時制や通信制があるし、大学もお年寄りが入学するケースがいくつもある。
レッドホークの言う通りだシンケン姫レッド」
薫「アカレッド…」
竜「な、なあすごい言いにくいんだが…中卒前提の話だよな、それ…」
二人「!?」
シンケンレッドの二人は小中学校に通ってたんだろうか(´・ω・`)
>>285 Gロッソで殿の中の人が、裏設定なのか自分なりの想像なのかは知らんが
「学校には行ってないけど勉強は爺に教えてもらった」みたいなことを言ってたらしい。
まぁフツーに考えると行ってなさそうだよな、2人とも。
丈瑠「中の人なんかいない!何度言えば分かるのだ?成敗するぞ!」
学「まぁ色々と話は聞いたよ。昔っから【読み・書き・算盤】って言われて(クドクドナガナガ・・・)」
竜「と、とにかく【読み】と【書き】はモヂカラを使うから大丈夫だと思うから、これをやってみてよ。基礎学力を見るだけだから、さ」
竜から渡された問題集を見た薫と丹波さんは・・・
丹波「なっ!この無礼な!【みんなの算数。足し算から始めよう!】だと?ひっ姫をn(ハリセンでバシッ!と殴打)イタッ!」
薫「丹波!少し黙れ!この教本を誰の助けも借りずに解いて行けばよいのだな?」
健太「(小声で)アレって、お姫様wバカにしているんじゃね?」
明石「(小声で)まぁw金銭感覚が常人じゃなかったからなぁw」
サスケ「(小声で)鶴姫達も呆れていたからなw」
海城「(小声で)お前達!間違いがあっても、決して茶化したりするなよ!」
凌駕「でも、ジャンの時は大変でしたものね」
走「学さんが付きっきりで【読み・書き・算盤】見ていてあれだものなぁw」
丈瑠「そうだったのか・・・」
マトイ「未だに危ないからなぁwww」
アラタ(なんだろ?凄い殺気が来るって風が教えている・・・みんなにs・・・ウワッ!)
美羽と ことは(の何の人)が世界デビューする事が決まったそうですが・・・
走輔「ウワァw大翔が思いっきりwやさぐれた様に面になっているぜw」
健太「ダイスオーに続いて二度目だものなぁ〜」
アラタ「あのぅチョット気になった事があるのですけど?」
魁「何?天使さん?」
アラタ「先日から【戦隊関係者一覧表】を読んでいて気がついたのですけど、
これによるとシンケンジャーってレッドが4人も本編に出演しているんですね?」
竜「確かに・・・丈瑠に薫ちゃん。薫ちゃんのお父さんに初代も出ていたな」
アラタ「と言う事は、ブライさんの様に、この家に来るって事もあり得ますよ、ね?」
ゲキ「アッアラタ!チョチョット待て!迂闊にそのような事を言うとまた同居する人間が増える事になるぞ!」
その頃、あの世では大五郎達が【スーパー戦隊住所録(あの世版第3編)】の編集を進めていました。
大五郎「まさか初代と先々代のシンケンレッドの所在まで調べる事になるとは思わなかったぞorz」
マジス「(志葉家の家系図を見ていて)名前だけ出ているご当主もシンケンレッドだとすると・・・全部で19人になるのですね?」
謙作「って事は、コッチの世界に来ているシンケンレッドは17人もいるって事だよ、な?」
スケさん「今すぐ現世に憑依しに行っている凱さんとリエさんを呼び戻して、全員で手分けして所在確認しましょう」
>>290 確かギンガレッドにいたってはリョウマで133代目…。
ニンジャレッドとハリケンレッドも多そうだよな。
あの世のデカレッドがいたら、それは殉職刑事かもしれない。
ゴセイジャーだってデカレンジャーみたいに何人もいるかもしれないし
294 :
1:2010/05/31(月) 23:49:48 ID:6dEnGWv80
大五郎「【スーパー戦隊住所録(あの世版)】がジャ○ニカの百科事典(因みに全24巻)ぐらいになりそうだorz」
前々から思ってたが…何でスケさん死んだ事になってるの?
いくら現実で中の人がお亡くなりになったからといって、その人が演じた
キャラクターを死なせていい理由にはならないと思うけど。
>>296 細かいことは(ry
ネタに広がりが出てきた事は事実だろ?
「面白ければ・・・」みたいな事は言いたくは無いけど、故人を貶めている様な感じではないと思うよ。
目くじら立てる程の事で無いんではないかな?と、思うよ。
298 :
1/3:2010/06/02(水) 03:42:05 ID:e8C2xDiy0
マトイ「ったくorz最近の若い奴等は、ホント酒の飲み方を知らねぇな!」
バン「まぁ平日でよかったよ。土曜日の夜だったらもっと混乱していただろな?」
東京六大学野球の春のリーグ戦でKO大が優秀した翌日の夜明け前。
優勝パレードの警備と救急搬送の応援に出場していたふたりが疲れた体を引きずってレッドハウスに戻って来ました。
バン「ただいま〜っと・・・(小声で)まだ皆寝ているな・・・」
マトイ「少し腹が減ったな・・・キッチンに何かあるかな?」
キッチンにふたりが入ろうとした時に、室内にライトが点いていました。
299 :
2/3:2010/06/02(水) 03:44:32 ID:e8C2xDiy0
マトイ「誰か居るのか?」
薫「おっお帰り。徹夜の勤めご苦労だったな」
バン「薫ちゃん?朝早くから何やっているんだ?」
薫「竜から渡された宿題をしていたら徹夜してしまった。少し腹が空いたので茶漬けでも作ろうかと思って・・・」
マトイ「俺達が作るよ。だって、お姫様にそんな事させられないよ」
薫「気にするな。私だってサムライだ。一度戦場に出れば、サムライは何事も全部自分で支度せねばならぬのだ。
鎧兜の手入れから裁縫に洗濯もだ。当主だ家臣だなんかは関係なく、だ」
バン「しっしかし・・・」
薫「それにな、先日 ことはの実家から宇治の新茶と明石のグジ(鯛の事です)が届いた。
ことはが美味しい鯛茶漬けの作り方を教えてくれた。それを試してみたくなったのだ。
よかったら一緒に喰わぬか?」
マトイ「いいの?」
薫「どうせw一人分も三人分も作るのにそう変わらぬ。少し待て」
300 :
3/3:2010/06/02(水) 03:47:57 ID:e8C2xDiy0
そう言っている間に手際よく三人分の鯛茶漬けを作った薫が・・・
薫「出来だぞ。お好みで鯛を点けた調味液と擂り胡麻を振って食べてみてくれ」
バン「頂きます(ズズッと)おいしいよ」
マトイ「(鯛をクチに入れてモグモグ)うん!美味い!薫ちゃんw美味しいよw」
薫「そ、そうかwまだもだあるから、遠慮なく食べてくれ」
その時キッチンの騒ぎを聞き付けた学生組が・・・
魁「何かいい匂いがするかと思ったら・・・」
健太「ずるいよorz三人だけで美味しいモノ喰ってぇ〜」
力「俺達にも喰わせてくれよぅ〜」
夜明け前のレッドハウスでは、楽しい朝食前(?)の一時が始まろうとしておりました・・・
その後・・・
亮「なんで今日は俺が作った朝飯・・・誰も喰ってくれないんだよorz><」
学「まぁw気にするな・・・朝からあんなに喰ったら誰も朝飯は入らないだろ?」
凌駕「だからってコメ10kgも炊くなんて・・・」
竜「雷太から送って貰ったコメ、保管しておいてよかったなw」
朝早くから駄作あげました。
おかしなところもありますか、まだ寝ぼけていたという事で、お許し下さい。
サスケ「いーや、これだけは譲れないな!」
鷹介「それはこっちのセリフだ!」
サスケ「なんだと!」
鷹介「やるか!?」
ギャーギャーワーワー
学「ただい…今度はなんだ?」
魁「こしあん派とつぶあん派の仁義無き戦いだよ…」
303 :
296:2010/06/03(木) 20:13:52 ID:+vOGa94j0
>>297 言われてみればそうだけど…
もしスケさんが生きてるって設定で話を書く人が出てきたらどうするのかな…と思った次第です。
小ネタ
※ダイスオー第3弾新規参戦キャラネタバレあります。
※ネタバレが嫌な方はスルー、もしくはIDをNGワードに登録してください。
一鍬「第3弾でゴウライジャーがSRに!? 本当なのか兄者!」
一甲「ああ。開発スタッフからの手紙にも書いてある。」
一鍬「待っていた…この時が来るのを待っていた…!」
大翔「ようやく俺にも手紙が届いたか…レアリティは当然GRだろうがな…ふふふ…」
一鍬・大翔「「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
ブライ「ダイスオーに参戦か…出来るならゲキに譲ってやりたいが…」
ゲキ「俺は大丈夫だよ兄さん、気にしてないから存分に戦ってきてよ」
ブライ「……ありがとうゲキ、お前は優しいな」
薫「ふむ・・・開発スタッフも粋な計らいをするものだ。上手く行けば丈瑠と一緒に戦えるかもしれん」
丈瑠「もしそうなったら、俺がサポートに回ります。」
>>302 恭介が茶を持って入ってきて・・・
【トンッ!!!】
恭介「(ボソッ!と)茶でもどうぞ・・・それと・・・これもご一緒に如何ですか?」
つ【芋長の芋羊羹】
サスケ・鷹介「「はっはい!いっいただきます・・・」」
学「何とか鎮めた様だなw」
竜「ところで・・・甘いモノには煎茶と番茶のどちらが美味いのかな?」
学「また抗争が始まるからy・・・」
>>303 前にも一回書いたけど、そこらへんは書く人の自由でいいと思う。凱とかブライ兄さんとか仲代先生とかがみんな生きてて、楽しく暮らしてるのも素敵だ。
中の人ネタは線引きが難しいけど、時事ネタなら個人的にはあまり気にはならない。今日のドラマに出てた○○が〜とか、△△(の中の人)結婚おめでとう!とか。
ただ、それがこのスレ的にデフォルトになってしまうのは違うと思う。恭介とウメコの結婚とか、走ほか数名のオネエキャラとか、亡くなられてるスケさんとかはあくまで中の人ネタ。
二次創作スレとしては元のキャラを大切にするべきだし、本編と設定・キャラが違う場合は注意書きがいるんじゃないかな…
うまく言葉になってなくて申し訳ない。勿論それらのネタを使っている作家さん方を貶めるつもりはないですが、このスレは他よりも中の人ネタに関して自由すぎる気が…
はっ!兄弟スレと違って総司やたっくんがいないからか!というわけで兄弟スレネタが混じった小ネタ↓
アラタ「翔太郎が、うちは突っ込みどころが多くて大変だーって言ってたよ」
凌駕「そういえば巧君、ようやくツッコミが増えたって喜んでましたね」
真墨「お前らレッドの中に専属ツッコミはいないのか…?」
明石「何を言っている、お前がいるだろう」
真墨「レッドの中でって言ってるだろ!つーかサージェス以外にもツッコミ入れてたら俺の体力が持たないっての…!」
アラタ「うちはアグリかな〜」
丈瑠「うちは千明だな…」
真墨「いやだからレッドの…」
実「なんやなんや?ツッコミゆうたら関西人の俺にまかしとき!まずツッコミの基本は手の角度と…」
恭介「お前は緑だろ!」
真墨「!!恭介さん…なんて完璧なツッコミ…!」
吾郎「期待はしない方がいいぞ」
真墨「え?」
健太「そーそー。だってカーレンジャーって…」
吾郎・健太「全員がボケツッコミ兼業だからな…」
(↑VSで実感してる)
真墨「ああ…うん…」
レッドハウス専属ツッコミっていないよなぁと思って。最近だと丈瑠と竜也かなと思うけど、殿様と御曹司だから世間ズレで天然ボケかますんだよなw
まぁアカレッドを前にすれば誰もがツッコミに回るけど
306 :
305:2010/06/04(金) 02:05:33 ID:i9RRyE9+O
携帯からたらたら書いてたら改行酷いわ長文だわ…スマソorz
307 :
名無しより愛をこめて:2010/06/04(金) 04:45:17 ID:/RDEx3SL0
凌駕「昨日は27度もあったのに、湿度が低かったから、とても過ごし易かったですね?」
学「今日も気温が上がるそうだけど、過ごし易いだろうって、天気予報のお姉さんが言っていたぞw」
マトイ「余り乾燥し過ぎると火事になった時に被害が大きいんだ。火の元には注意しろよ」
竜「でも雨が少ないのも困るんだよな。雷太がこの時期の雨は農作物作りには必要だと以前話していたよ」
海城「梅雨の時期だからなぁ・・・何時までこのいい天気が続くのかな?」
アラタ「父の日に予定している遠足の時は晴れて欲しいなぁ」
健太「殿様。モヂカラで・・・」
丈瑠「なるべくなら使いたくはないが、な。イザという時は・・・」
ジャン「デッカイwテルテル坊主作る!みんなでたっくさんw作る!」
明石「千羽鶴作った時みたいに、かwまた冒険の始まりだなw」
薫「冒険はともかく・・・黒子達が弁当作りの手筈を整え始めておる。無駄にしたくは無いな」
吾郎「そうだな・・・みんなでテルテル坊主w作るか?」
魁「テルテル坊主か・・・そう言えば、テルテル坊主に髪の毛着けたら、雨が降るってホント?」
走「魁!やるんじゃないぞ!(小声で)凌駕と薫ちゃんに成敗されてもいいのか?」
遠足のネタは・・・丸投げしたくないので・・・
エリ「大丈夫wなんとかなるなる♪♪」
茉子「お弁当か・・・久し振りに作ってみようかな?」
ageてしまったorz
チョット、マックス・フィールドで謹慎してきます・・・
310 :
名無しより愛をこめて:2010/06/04(金) 08:08:35 ID:fcZD20g5O
作品投下しない評論家モドキが、難癖つけているな。
>>305 丈瑠「長い!」
学「明日までに三行でまとめろ!」
>>311 中の人ネタには注意
設定によっては注意書きがあったほうがいい
ツッコミなレッドは今のところいない
アラタ「たぶん3行になってるよね!」
>>305 言いたいことはよくわかる。そして自分もそう思う。
このスレでこういう話題になると、
・ネタを投下してない場合→「ネタ投下しないくせに批評家気取り乙」
・意見と一緒にネタも投下している→「つまんね」
って難癖つけてくるのが現れるんだよな。現に今回もいるし。
明らかに荒らしだろうけど、これも職人さんが投下しにくい一因になってるんじゃなかろうか。
「○○ってどうなの」
という問いに対し
「このスレではこうだから」
って返すんじゃなくて
「このスレではそれがアリ。もちろんナシな設定もカモンベイベーなんだぜ」
って返すスレになって欲しい。
個人的には
>>305寄りかなあ…
中の人ネタも面白いんだけど、あくまで傍流というか裏技というか、
そんな扱いであってもらいたいっていうか。
315 :
名無しより愛をこめて:2010/06/05(土) 02:40:47 ID:NAo/8DYHO
俺はネタ投下するよ。
嫌ならスルーしてくれてもいいよ。
まあまあw楽しくやろうよ!
気に入ったネタにはGJ!
気に入らないネタにはスルー!
どうしても我慢が出来ないのなら、此処では無くて、グチ吐き専用スレに行く事をお勧めします。
(=゚Д゚) y━・~
ツッコミ向きなレッドなあ…
確かにいないかもしれんが、強いて言えばマトイあたりは割と出来そうな気がする。
本人が暴走しない限りはwww
319 :
名無しより愛をこめて:2010/06/05(土) 16:47:20 ID:Gaalw3nfO
>ツッコミ役
私は殿様を推薦したいなwww
>茉子「お弁当か・・・久し振りに作ってみようかな?」
アカレッド「誰かシンケンピンクを止めるんだ!」
竜「俺は断る!香と凱がいるんだぞ!」
凌駕「(ボソツ!)爆竜c・・・」
マトイ「凌駕待て!落ち着け!」
アラタ「ボソボソ・・・(そんなに皆が恐れるほど、危ないモノなのですか?)」
学「明日の放送、休みにしたいのなら、喰って来い・・・後悔するなよw」
>>320 この場合恐れるべきなのは、茉子のお弁当か、それとも凌駕のマックスフィールドか。ともに明日は一回休みになると思うぞ
レッドにツッコミが少ないというが、昭和レッドはほとんどツッコミじゃないか?
昭和レッドでボケ属性って勇介や剣、後せいぜい弾さんくらいしか思いつかん。
まあ真墨やたっくんみたいなツッコミはいないか…。
ああいうきつめのツッコミができそうなのはサスケや恭介とかかな。
上に出てたように纏兄も。
アラタ「今迄、その番組がお休みになった事ってあったのですか?」
丈瑠「俺達は3回休みになったな。内2回はゴルフの世界中継で、残りは年末特番でだ」
明石「大体6月の父の日当たりと年末に番組休止があるんだがな」
アラタ「丈瑠さんは昨年のお休みの時はどうしていたのですか?」
丈瑠「去年の時か・・・(チラッとマトイ達を見て)後で教えてやるよw・・・チョットw洒落にならない事件が起きたからなw」
アラタ「(丈瑠の心を読んだかの様で)大体分かりましたよw(ゲーセン崩壊させたんだなw)」
マトイ「まっまあwww色々あったんだよ!正直、二度とあんな思いはしたくねぇが、な!」
バン「俺は忘れた!何も覚えていない!留置所に拘留された事なんか覚えてなんかいない!」
魁「マジエルやリン、スノウジェルに説教喰らった事なんかもう忘れたよw」
健太「ってか、全部覚えているじゃねぇかよwww」
走輔「(健太を見て小声で)あのゲーム機、誰が持って来たんだったっけかな?」
凌駕「謹慎処分喰らって大変でしたものねぇ・・・」
走「でもそのおかけで舞ちゃんに良い想い出を作ってあげられたんだけどなw」
薫「丈瑠。あの話か?日下部が記録に残してあったぞ」
丈瑠(ったくorz爺の奴・・・何でもかんでも記録に残すんだから・・・)
走輔「ま、まぁw今年もそろそろ1回休みが来るんじゃないの?」
ジャン「今年はみんなで遠足行く約束だろ?ニキニキでワクワクするwww」
学「そろそろ何処に行くか決めようか?」
亮「弁当の手配もあるし」
ゲキ「あの世の人達(?)も楽しみにしている様だと、ブライ兄さんに知らせてきたみたいだよw」
竜「器になる黒子さん達も大変だなw」
324 :
名無しより愛をこめて:2010/06/06(日) 07:13:02 ID:oxKQD7PQO
海城「休みと言えば、来週はライダーさんがお休みだな」
五郎「確かW杯のダイジェストで・・・だったかな?」
正夫「大人の事情って奴だなw」
健一「せめて1点とって欲しいな。オウン・ゴールなんかでなくて、な」
リョウマ「アラタ、生死不明の兄さんはいないのかい?」
アラタ「いません」
魁 「生死不明なら兄ちゃんより父さんだろ!な、アラタ」
アラタ「違うって」
丈瑠「お前の幼なじみがエリ以外にいたとはな」
アラタ「それもたぶん違う」
明石「野菜をくれてみろ。懐くかもしれんぞ」
アラタ「ウサギじゃないんだから」
凌駕「そうですよ。でも命の恩人なんだから救ってあげてくださいね」
アラタ「話がビミョーに合っているようで合ってない…」
走 「そうそう、千年くらい前の人だと話合わないことあるんだよね」
アラタ「だからもー」
鷹介「やめろよみんな、アラタが困ってるだろ!」
アラタ「鷹介…」
鷹介「それに、あーゆーのは正体不明ってとこがいいんじゃないか!」
明石「そうだな、言われてみればそのとおりだ。まだ一度しか会っていない相手だしな」
魁 「結論をあせりすぎちゃったかな」
走 「出てきたばかりの頃って、苦労多かったしね」
リョウマ「俺たちの苦労をアラタに重ねて、つい…」
鷹介「わかってくれればいいんだよ。ところでアラタ、行方不明の学校の先輩に心当たりは」
アラタ「…もういい」
326 :
1/3:2010/06/06(日) 22:05:22 ID:+M++tehbO
「レッドハウスができた理由」をシリアスにでっち上げてみました。
※アカレッドは昔からいることになっています。
アラタ「そういえば、気になってる事があるんだけど」
丈瑠「なんだ?」
アラタ「最初にレッドハウスを作ろうって言い出したのは誰なの?」
丈瑠「俺は知らないな…皆は?」
凌駕「俺も知らないです」
魁「知らないよ?」
力「俺が来る結構前からあったみたいだけど…」
竜「あるのが当たり前、みたいになっちゃっててそこまで考えもしなかったな」
健太「アカレッドが言い出したんじゃ?」
丈瑠「まあそうだろうな」
桜井「お、皆で何の話をしてるんだ?」
竜「桜井さんに伝さん」
凌駕「ちょうどよかった、今最初にレッドハウスを作ろうと言い出したのは誰かって話になってて」
伝「あぁ、それなら海城が言い出したんだよ」
力「えっ、海城さんが?」
桜井「ああ」
健太「アカレッドじゃなかったんだ…」
伝「あれは確か、まだ海城と桜井と俺、それにアカレッドしかいなかったころだったな…」
327 :
2/3:2010/06/06(日) 22:07:53 ID:+M++tehbO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海城「アカレッド、聞きたいことがある。俺たち以外にも選ばれた戦士がいるのか?」
アカレッド「ああ。新たな戦士たち…デンジマンが戦いを始めている」
桜井「まだどこかで戦いは続くのか…」
伝「何とかして手助けしてやりたいんだが…」
海城「俺たちが直接助けるのは彼らのためにならないだろう」
アカレッド「その通りだ。これはデンジレッドたちの戦いなのだからな」
伝「だからといって、何もしないのは御免だな」
桜井「何か…してやれることは無いのか?」
海城「…桜井、伝、アカレッド。笑わないで聞いてほしいんだが」
三人「なんだ?」
海城「俺たちレッドの戦士の『家』を作ってやりたいんだ」
三人「家?」
海城「俺たちレッドの戦士は皆をまとめ、真っ先に悪に立ち向かう宿命を負っている。それ故に肉体的にも精神的にもかかる負担は他の戦士のそれより大きい。
悪の前に屈することもある。仲間を亡うことさえある。それでも立ち上がり、戦うのが俺たちの運命だ」
桜井「例え何かを失ったとしても…」
伝「俺たちと同じ、哀しい思いをする人を一人でも無くすため。だな」
海城「それでも、心が折れそうになる事もあるだろう。涙を流すこともあると思う…そんな時に手を差し伸べてやりたい。支えてやりたいんだ」
三人「……」
海城「うまく言えないんだが、『仲間』というか…『家族』か?同じレッドの戦士だからこそ、何かしてやれることがあると思うんだ」
桜井「一緒に肩を並べて戦うことはできなくても」
伝「後ろから支えてやることはできるかもしれないな」
海城「…協力してくれるか?」
桜井「勿論!」
伝「断る理由なんか無いな」
海城「ありがとう、二人とも」
アカレッド「『家』か…ならばまずは体を休める場所が必要だな。今朝の朝刊に色々入っていたんだが つ【安アパートのチラシ】」
伝「いやそれは無いだろ」
桜井「無いな」
海城「…アカレッド、一回殴らせろ」
アカレッド「冗談だ。私も出来る限りのことはしよう」
328 :
3/3:2010/06/06(日) 22:09:51 ID:+M++tehbO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
伝「…というのがレッドハウスの始まりだな」
桜井「その時はイーグルが管理している建物が丁度空いてたから、とりあえずそこにしたんだよな」
伝「まあ何年かしたら人数増えて手狭になったもんだから、皆で資金を出し合ってちゃんとしたのを建てたんだ」
丈瑠「それが前のレッドハウスというわけか」
力「知らなかった…」
アラタ「海城さんってすごいんだね」
魁「色々あってヘコんでた時、兄ちゃんたちに励ましてもらったりしたな」
健太「稽古つけてもらったりとか!」
竜「俺も色んな事があったけど…香や凱たちはもちろん、レッドの皆がいるっていうのがすごい支えになってたな」
凌駕「こうして皆と笑っていられるのも、海城さんのおかげなんですね」
海城「ただいまー」
伝「お、噂をすれば」
魁「海城兄ちゃんおかえり!」
海城「ん、皆集まって何してるんだ?」
アラタ「今ね、海城さんはすごいんだね〜って話をしてたんだ」
力・健太「そうそう」
海城「なんだなんだ、褒めても何も出ないぞ?」
桜井「別にそういうわけじゃないぞw」
凌駕「今日の夕飯は海城さんの好きなものにしましょうか」
竜「そうだな」
329 :
おまけ:2010/06/06(日) 22:11:19 ID:+M++tehbO
アラタ「アカレッドって昔からあんなだったの?」
桜井「ああ…」
魁「俺、アカレッドのことよく分かんないよ…」
凌駕「素顔見たことある人、います?」
健太「見たことない…」
力「いっつもあの姿だからなー」
海城「実は俺も見たこと無いんだ」
一同「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
アラタ「う〜ん、案外俺たち護星天使に近い存在だったりして」
竜「『天使』ってフレーズが似合わなさ過ぎるぞ…」
GJ!
6月・・・それは衣替えの季節・・・
お手伝いに来ている黒子さん達のお手伝いもあり、レッド達の衣替えも着々と進んでいましたが・・・
凌駕「ホントにorzなんでこんなに赤いシャツばかりなんですかねぇ〜」
剣「『レッドといえば赤い服』ってイメージがあるからか?」
亮「それにしても・・・半端ネェ数だなw」
健太「防虫剤買ってきたよー・・・近所のドラックストアが緊急閉店するくらいの量、買ってきたぞーw」
竜「御苦労さん・・・次の衣替えの時、防虫剤の臭いが凄い事になりそいだなw」
走輔「ガイアークが復活したり・・・」
アラタ「幽魔獣が出現しない様に、しっかり消臭しましょう」
マトイ「後は風通しのいいところで陰干しして綺麗に畳んでおけばいいな」
アラタ「(小声で丈瑠に)皆さん、手慣れていますね?」
丈瑠「まぁな。年に2回もやっているからな・・・まぁ殆ど半裸だった奴もいたけど、今年から母上もいるから、なw」
アラタ(あっ!そうか・・・丹波さんがまた完全武装して来そうだものなぁwww)
学「ところで黒子さん達の衣替えはどーするんだ?」
サスケ「これから暑くなるのに、黒い衣装だと可哀想だぜ」
薫「毎年夏場でもあの姿なのだが・・・薄い生地の夏の衣装に着替えさせる事にはしている」
鷹介「おぼるさんからカラクリ黒子用の衣装を借りてきたけど・・・」
丈瑠「アイツ等も喜ぶよw鷹介。ありがとな」
明石「さぁ!急いで整理してしまおう。梅雨が来ると黴が繁殖して次の衣変えの時に大騒ぎになるぞwアタック!」
332 :
名無しより愛をこめて:2010/06/07(月) 03:51:31 ID:qCbEzJloO
リョウマ「ゴセイナイトって、殉職したといいハイドの相棒の」
バン「そうそうwマジスって奴じゃねぇの?」
大五郎「なぁマジス。お前昨日の朝飯前に何処にいたんだ?まさか下界に行っていたんじゃないよな?」
>>325 勇介「アラタのところには死んだ仲間がいるんだろう?そいつに弟はいなかったか?」
丈瑠「アラタ・・・お前、ホントに天使か?天使の【影】じゃないよな?」
アカレッド(マジレスするとゴセイナイトはかつてのゴセイジャーと共に戦った
グランディオンヘッダーが進化した姿なんだがなぁ…)
明石「あのグランディオンって、ゴーゴーダンプの使い回し・・・って事は無いよ、なw」
338 :
名無しより愛をこめて:2010/06/08(火) 07:23:26 ID:r4yH2Xlp0
???「ここがレッドハウス?此処に奴等が居るのか?」
ある日の早朝。レッドハウスを訪ねて来た者がいました。
???「邪魔するぞ。誰かいるか?」
舞「は〜いw・・・魁兄ちゃ〜ん!お父さんが来たよ〜っ!」
魁「父さんが?確か今、マジトピアで会議中・・・って、アンタ誰?」
ゴセイナイト「私は地球を清める宿命の騎士・ゴセイナイトだ」
舞「ゴセイナイトさんって、アラタ兄ちゃんのお友達?私、伯亜 舞。凌ちゃんの娘です」
魁「俺は赤の魔法使い・マジレッドの小津 魁。宜しく」
ゴセイナイト「以前から地球を護る赤い戦士達が慣れ合って過ごしているという家があると聞いてきた。他の者達はどうした?」
魁「他の兄ちゃん達は仕事に行ったり・・・夜勤明けで眠っていたり・・・」
舞「パンダさんと遊んでいるお兄ちゃんや、クレープ売りに行っているお兄ちゃんもいるよw」
ゴセイナイト「そうか・・・( 室内を見渡して )しかし、かなり汚れているな。掃除しているのか?」
魁「失礼な奴だな。黒子さん達が毎日拭き掃除してくれているんだぞ。鷹介兄ちゃんだって毎日窓磨いてk・・・」
ゴセイナイト「地球を汚す奴は許せん!まずはこの家から清めてやる!」
海城「・・・で、この家の掃除をしてくれて、帰って行ったのか?」
魁「そ!アラタ。アイツw一体何者なんだ?」
アラタ ( どうしよう・・・設定まだ理解出来ていないんだよなぁ・・・ )
学「ホントw何をしに来たんだろうな?」
恭介「……妻子を護星界に残して単身赴任してそうなノリだな」
340 :
名無しより愛をこめて:2010/06/09(水) 08:16:11 ID:vDxETJKDO
健太「それってwシグナルマンにソックリじゃね?」
魁「それじゃあw追加メンバーに夫婦と子供まで登場するってか?」
力「そこまで阿漕な真似wするかな?」
6月に入り、鬱陶しい梅雨の季節になりました。
海城「イタタッ!梅雨のせいか、腰の痛みが強いなorz」
魁「ちぃ兄ぃから鎮痛剤とシップを貰ってきたよ。枕元に置いておくからね」
凌駕「幸人さんは午後から往診してくれるそうですから、今日は部屋で休んでいて下さいね」
薫「先日と同じモノで悪いけど、粥を作ってきた。食べてくれ」
海城「皆スマンな><」
魁「 ( 小声で ) 昨日TVで視たバ○殿様のコントで似たようなシーンがあったようなw」
丈瑠「 (スッ!と襖を開けて ) 入るぞ・・・黒子が先日庭に植えた紫陽花が咲いたぞ。丁度見頃だ」
魁「紫陽花?って、何?」
凌駕「アジサイの事ですよw摘んでこの部屋の中に飾りましょう」
庭に行くとアジサイの花が満開で色とりどりの花を咲かせていました。
薫「綺麗に咲いたな。これは蒔人や南郷が育ててくれたのか?」
魁「この前、エリさんがアジサイの前で歌っていたけどねw」
丈瑠「また飛んだり、踊ったり、飯喰ったりするのか?」
凌駕「母の日のカーネーションじゃないんですよw」
学「アジサイはアジサイ科アジサイ属の植物の総称でな。
学名は【水の様気】という意味で、そのまま【ヒドランジア】あるいは【ハイドランジア】とも呼ばれている」
魁「さすが先生w博識だねw」
学「それに【アジサイ】は夏の季語だ。覚えておけ。古典の試験に出るぞ」
亮「それと【綺麗な花には棘がある】と言うけれど・・・」
凌駕「亮さん。どうしました?」
亮「アジサイには毒性があって、牛、山羊、ヒト等が摂食すると中毒を起こすんだよ」
薫「本当なのか?知らなかったぞ」
走「本当だよ。症状は過呼吸、興奮、ふらつき歩行、痙攣、麻痺などを経て死亡する場合もあるんだ」
亮「飲食店が毒性を持つアジサイの性質を知らずに料理に使用してしまい、経口摂取した客が中毒する事故が発生しているんだ」
丈瑠「・・・あのまま庭に植えた置いた方がいいのだろうな・・・アジサイにとってもその方がいいな」
小雨に濡れたアジサイの花が優しく揺れていました・・・
343 :
紫陽花の季節 オマケ:2010/06/10(木) 05:15:54 ID:U8QH9FR40
彦馬「茉子が『食用菊があるのだから、アジサイだって食べられるでしょ!』といいだしてな・・・」
千明「姐さんorz」
流ノ介「俺・・・実家で舞台の打ち合わせが・・・」
源太「しばらく仕入れで出かけてっくっから!」
彦馬「またこの屋敷が広くなるなorz儂も孫のところに行くとするか」
結局、黒子さん達が全部食べる事になって中毒って大騒ぎになったとか・・・お大事に・・・
344 :
名無しより愛をこめて:2010/06/11(金) 02:47:02 ID:NjK2bTzc0
アカレッド「軍事戦隊に通達!大至急化学防護戦の準備をしろ!」
>1
346 :
名無しより愛をこめて:2010/06/11(金) 07:14:43 ID:JKZ19HT8O
間もなく父の日。
大ネタを期待しております。
ジャン「オッスオラジャン、よろしくな!」
走輔「誰だよジャンにDB見せたの」
スレチで申し訳ない。
キカイダー01のイチローさんがお亡くなりになったそうだ。
今年も訃報が多いな・・・
>>347 丈瑠「(言えない…俺が貸したとか言えない…)
ジャン「丈瑠、次、スラムダンク貸してくれ!」
アラタ「あ、俺はワンピース!」
学「これが他のヤツだったら怒るところだが、あの丈瑠がマンガ読んでるのかと思うと怒れない…」
走輔「いや、そこはツッコめよ。本棚のほとんどマンガだぞ?」
殿の中の人はマンガ読みすぎだと思うw
薫「わんぴーす? 洋服ではないのか!?」
魁「殿様、お母さんに説明してあげてー!」
ジャンはカメハメハを一生懸命習得しようとしてそうだw
ジャンならできそう
ジャン「か〜○〜は〜○〜〜〜っ波っ!!!」
【ドッカァーーーーーーーーンッ!!!】
マトイ「台所が破壊されたぞ!」
バン「敵の襲撃?一体何処の組織だ?」
台所の修理に志葉家の黒子さん達が総動員され、修理資材費用全額がスクラッチに請求されたのは当然で・・・
薫「ジャン!丈瑠!暫く座敷牢に入っていろ!」
鷹介「ホントにか○は○波を発射させられるなんて!」
サスケ「さっすが野生児w」
亮「それより、茉子ちゃんが『これwお弁当作りましたw食べてねw』って言ってこないだろな?」
352 :
名無しより愛をこめて:2010/06/12(土) 04:12:13 ID:7HcdtuboO
>>348 海城「スペクトルマン、ヒューマンに続いて今度はキカイダー01が・・・」
桜井「今年も訃報が多いなorz」
明石「サージェスのライブラリーから、キカイダー01のDVDを借りてきた。これからみんなで視ないか?」
走「弔電と弔花・・・送っておくね」
353 :
名無しより愛をこめて:2010/06/12(土) 08:15:44 ID:aRJws0cnO
マトイ「もうすぐ父の日だな」
魁「俺は剣でもあげようかな?」
暁「俺は方位磁石をあげようかな?」
マトイ「俺はギターだ」
学「俺は・・シドンの花でもあげるか」
亮「皆良いな、父さんが生きてて」
ジャン「分かるぞ、その気持ち」
>>343 細かい事を言うようで恐縮だが…流ノ介の一人称は「私」だぞ?
ダイスオーの稼動まで一週間切ったけど、このスレの住人として真っ先に確認すべきことは
丈瑠レッドと姫レッドが一緒に組めるかどうかだねw
もしレッド達がダイスオーやってたら、サスケや恭介あたりがダブりカードでorzってなってそう。
昭和組は交換とかして効率よく集めてそうなイメージ。
>>355 システム的には組めるんじゃないかな?
違うカードとして認識されるだろうし
>>354 オマケな事だが・・・流ノ介も焦っている時は「俺」と言うけど?
>>355 アカレッド「志葉家の親子ゲンカはダイスオーで決着をつけるものとする!」
薫「そもそも私と丈瑠がケンカをする理由がないのだが…?」
丈瑠(いや、それ以前に母上には逆らえないんですけど…)
丈瑠側
1弾Nシンケンレッド
1弾GRゴーオンレッド
2弾GRゴセイレッド(レッドスパーク)
SRキレンジャー
1弾Nバルパンサー
V S
薫側
SR姫レッド
SRゴーオンイエロー
SRモモレンジャー
デカイエロー
デカピンク
アグリ(こりゃ…いい勝負が期待できそうだな…)
360 :
名無しより愛をこめて:2010/06/13(日) 23:20:13 ID:Rix16shMO
ある日の午後。
学「ん?ジャン、何してるんだ」
ジャン「もうすぐ父の日だから、父ちゃんの為に作ってるんだ」
学「(優しく微笑み)そうか…きっと喜ぶだろうな。で、何を作ってるんだ?」
ジャン「パンダのぬいぐるみ!」
学「えっ!?(ジャンの手元を覗き込み)そ、そんなハードル高い物をやってるのか?
うわ…(よく見るとジャンの手元は血だらけ)」
ジャン「(ハードル高いという言葉をいまいち理解していなく首を傾げ)
うん、パンダ作る。いってぇ!(手元を見ていなかった為、指に針が刺さる)」
学「大丈夫か!?慣れない事するからだ、もうぬいぐるみを作るのはやめよう。
あっ、ほらジャンはよく絵を描くだろ。だからパンダの絵にしよう」
ジャン「嫌だ!パンダのぬいぐるみを作るんだ」
学「ぬいぐるみは来年にしよう。教えてあげるから。それより今のその手、痛いだろう?まず手当てをしなきゃ」
ジャン「いい、舐めてれば治る」
学「駄目だ!救急箱取ってくるから。ぬいぐるみ作りはおしまい(救急箱を取りに歩き出す)」
ジャン「やめろ、手当ていらない(学の腕を掴む)」
学「あ!ジャン、手の怪我が悪化するから離すんだ。」
ジャン「学はガミガミだ!何もしなくていい!(するとブスッと深く針が学の腕に刺さる)あっ…」
学「っ!!?う、いったい…」
ジャン「あああ…ごめんなぁ学ー痛いか?ズキズキか?」
偶然通りかかった千里が二人に声をかける。
千里「あれ?学さん、ジャンどうしたの…って血だらけ!
学さん針刺さってるし、一体何が…」
ジャン「あっ千里ー助けてくれぇ…」
361 :
名無しより愛をこめて:2010/06/13(日) 23:24:19 ID:Rix16shMO
>>360の続き。
数分後。
千里「はい、手当て終わり!」
ジャン「わーい治ったぁ。千里サンキュー」
千里「ふふ。まだ治ってないから」
学「千里ちゃん、ありがとう」
千里「どう致しまして。(ジャンの方を向き)ぬいぐるみ作ろうとしてたんだよね?あたし裁縫得意だから教えてあげようか?」
ジャン「本当か!?」
学「ジャン、良かったな」
362 :
名無しより愛をこめて:2010/06/13(日) 23:28:21 ID:Rix16shMO
>>361の続き。
三日後。
ジャン「完成だっー!見てくれ学」
学「え?もう出来たのか
ジャン「あれからすぐ作った」
学「悪化したらどうするんだ。
それにいくら何でも出来るのが早いん…まさか三日眠ってないんじゃ?(恐る恐る聞く)」
ジャン「そうだ!不思議とネムネムにならなかった」
学「(千里ちゃん、大丈夫かな…後で何か奢ってあげよう)」
ジャン「それより見てくれ!(出来上がったぬいぐるみを見せる)」
学「おっ凄いな、良く出来てる。素材も良いのを使ってるな」
ジャン「へっへーん」
学「良くやったなジャン(頭を撫でる)。…良く頑張った千里ちゃん(小声で)」
ジャン「何か言ったか?」
学「あ、いや何も」
363 :
名無しより愛をこめて:2010/06/13(日) 23:29:51 ID:Rix16shMO
>>362の続き。
偶然通りかかった健太、二人に近づく。
健太「おっ!二人で何やってんだー」
学「健太。実はジャンが父の日に贈るパンダのぬいぐるみを作ったんだ」
ジャン「どうだ!(健太に見せる)」
健太「おおっすげーじゃ…(すると笑顔が消える)」
ジャン「健太、シオシオなのか…?パンダ何か変か?」
学も心配そうに見つめる。
健太「え?あ、大丈夫だから(無理矢理笑顔を作る)。…なぁ、これってジャン一人で作ったのか?」
学「いや、千里ちゃんが教えてくれたんだ。な、ジャン」
ジャン「うん。教え方上手かった。けどちょっと怖かった…」
健太「そっか…(優しく微笑む)」
健太はメガレンジャー時代に千里が作ってくれたコムタンのぬいぐるみを思い出した。
学「あっ…健太?」
ジャン「…涙だ。やっぱりシオシオか?パンダ変だったのか?」
健太「(涙を流している事に気がつき慌てて拭う)いやぁ!目にゴミが入っちゃってさ。
このパンダ良いよ可愛いじゃん、フワフワしてるし」
ジャン「なーんだゴミか。パンダ可愛いだろ?へっへーん」
健太「…きっとさ、ジャンの父ちゃん喜んでくれるよ!」
心の中で千里にありがとうと呟く健太だった。━おわり━
━おまけ━
千里「そこじゃないから、何度言ったら…また手に刺してぇ。…痛い!うーん、うーん」
実「久々にレッドハウスに遊びに来たらイエローの千里ちゃんが倒れててびっくりや」
直樹「寝言ばかりですね、辛そうですし。一体何があったんでしょうか…」━おわり━
下手くそ&長い文章と意味不明&無理矢理な部分等もあり ごめんなさい。
364 :
名無しより愛をこめて:2010/06/13(日) 23:49:38 ID:hTbI+N1yO
ジャン「丈瑠、ドラゴンボールありがとな」
走輔「丈瑠、スラムダンク、また借りるかも知れないな。その時は言うぜ」
暁「丈瑠、ワンピースはちょっとした冒険だったぞ」鷹介「丈瑠、NARUTO面白かったぜ」
アラタ「丈瑠・・・、けいおん!借りて良いかな?読みたいんだけど?」
丈瑠「あ・・ああ、なるべく1週間以内で返してくれないか?
実はそれ、千明から借りてるんだ」
>>364 ちょwww
アラタにツッコめばいいのか殿にツッコめばいいのか千明にツッコめばいいのかw
366 :
名無しより愛をこめて:2010/06/14(月) 01:33:02 ID:pG2EKOUmO
魁「あーあ疲れたー…って直人さん?何してんの」
直人「えっ…う、うわぁっ!!」
何かを投げ捨て逃げ出した直人。
魁「うわ!もう何だよ。逃げる事ないじゃんか」
直人が投げ捨てた物を拾う。
魁「え…。いちご100%…直人さんこれ読んでたんだ…。18巻、うわっ床に1巻から17巻までが置いてあるし」
直人wwwいちご100%www
アカレッド「お前達、あまりageるんじゃないぞ」
369 :
名無しより愛をこめて:2010/06/14(月) 22:07:08 ID:XiDgAhYIO
魁「ハァ、大学4年にもなると就活大変だな。
何か良い就職先は無いかな?」
ジャン「スクラッチ社はどうだ?」
魁「ごめん、拳聖とか絡みづらそうでさ・・」
暁「だったらサージェスは?」
魁「何か俺が空気化しそうで怖いわ」
バン「だったら地球署!」魁「嫌、俺、警察学校すら行って無いから・・
後はペガサスにでも面接行くかな?」
竜也「就職先に困ったら、今年で設立10周年のトゥモローリサーチに来いよ」
魁「ただのパシリじゃん」
370 :
名無しより愛をこめて:2010/06/14(月) 23:13:45 ID:XiDgAhYIO
丈瑠「えっと・・・
今『けいおん!』はアラタに貸してて、『カードキャプターさくら』はリョウマさんに貸してて、『魔法先生ネギま!?』は魁さんに貸してて、『ハヤテのごとく!』は昨日走輔に貸したな。
おっと、明日は千明に『けいおん!』を返す日か」
皆してwww自分で買おうよwwwww
千明「漫画喫茶【影武者】営業中でぇ〜す!」
彦馬「ち〜あ〜き〜!!!・・・【仮面ライダーspirits】は入荷していないのか?」
アカレッド「誰だ!?コレを持ち込んだやつは!」
『ゴレンジャーごっこ』
375 :
19:2010/06/16(水) 00:24:26 ID:l7Tgg0D20
その漫画喫茶………じゃない殿の本棚には、
『ウルトラマンSTORY0』等も揃っていないのですか?
ウルトラマン・仮面ライダー関連漫画は一通りあったら笑えるのですが。
すがや版ライダーとか。
377 :
名無しより愛をこめて:2010/06/16(水) 00:50:16 ID:xiczTPfdO
竜也「父の日どうしようかなぁ」
恭介「ん?父の日?」
竜也「うん。一応贈ろうと思うんだけど思いつかなくて…」
纏「竜也の親父さんってメガネ掛けてたよな。だからメガネ拭きでいいんじゃねぇのか?」
竜也「うわ、テキトーだね」
纏「いいんだよ」
魁「テキトーは可哀相だよ!ていうかメガネ拭きって…せめてケースにしなよ。
はぁ‥纏さん、モンドさんに毎年何あげてんの」
纏「ゴム。親父髪結んでるから」
恭介・竜也・魁「えっーー!?それは酷い!」
378 :
名無しより愛をこめて:2010/06/16(水) 00:51:31 ID:xiczTPfdO
>>377の続き。
纏「酷かねぇ(テーブルをバンッと叩く)!毎年色違いにしてるぞ」
恭介「そういう問題じゃないでしょ…」
魁「あーあ可哀相ー」
竜也「纏それは本当酷いよ」
纏「けっ。小さくたって気持ちが込もってるプレゼントなんだよ。偉そうに言うがお前らは何あげてんだ?」
魁「去年はちょっと高い腕時計!」
竜也「万年筆をプレゼントしたよ」
恭介「うわっすげぇ‥」
纏「へ、へっ!どれも対した事ねーな。恭介お前は」
恭介「俺?俺は、毎年芋羊羹」
纏「はっー!?最低だ!何が芋だ」
竜也「いやゴムより凄く良いよ」
魁「確かに確かに。でも毎年芋羊羹はいくらなんでも‥」
恭介「でも芋長の芋羊羹だぜ」
魁「関係ないよ」
纏「お前らの酷さが伺えたな」
竜也「いや纏の酷さね」
纏「やっぱり俺のゴムが一番いいな」
魁「どうしたらそうなるのっ。違うのにしなよ」
纏「じゃあ流行りのシュシュだな」
魁「それは女の子が結ぶ物!」
竜也「纏はさープレゼントがゴムだけって嬉しい?しかも毎年」
纏「嬉しくなくなったら祭か流水にやる」
魁「最低」
恭介「纏に何言っても無駄っぽいな。‥俺は今年新しく出来た店の芋羊羹にしようっと」
竜也・魁「だから芋羊羹やめなよ!」━おわり━
竜「ばっちゃんが言ってた。プレゼントで悩むなら、いっそ本人に何が欲しいか聞けと。
そしてこうも言ってた。物ではなく、思い出を贈るのも一つの選択肢だと」
凌駕「どこの仮面ライダーカブトですか」
学「後半はともかく、前半は…有りだろうけどなぁ…」
学「書き込みをする時は、メール欄に半角で"sage"だ。ここテストに出るぞー」
力・健太・魁「はーい」
sage厳守なスレではないけど、最近目立つので…
>>378 社会人もっと頑張れよwww
今年の父の日の前日はサッカーのW杯、対オランダ戦だろ?
徹夜で見ていて父の日をすっぽかす魁達と、
舞ちゃんから父の日のプレゼントを貰って号泣する凌駕の姿が見えた・・・
薫「父の日か・・・丈瑠。天幻寺に墓参りに行くか?」
ジャン「俺、獣源郷行ってくる!」
明石「親父に落花生、送ってやるかな?」
海城「丈瑠。【人造人間キカイダー】持っていたら貸してくれ」
今日はキカイダー01さんの告別式が執り行われる日でした・・・
アカレッド「心からご冥福をお祈りします。一同!合掌!」
一鬼「俺達も」
無限斎「行くか・・・」
384 :
名無しより愛をこめて:2010/06/16(水) 23:10:39 ID:NM7kMoEaO
魁「ワールドカップは、日本が優勝して欲しいぜ!」亮「サッカーか。
そう言えば昔、妹を拉致されて、何故かヘタレ怪人3人とガチでサッカー対決やったのを思い出すな」
魁「勝ったんですか?負けたんですか?」
亮「・・勝った」
魁「強いじゃないですか!俺を弟子にして下さい!」亮「そう言われてもな・・あれは向こうが弱かっただけだしな・・・」
海城「お前等、ワールドカップに便乗して海城ジャパンを率いる事になった。」魁「マジかよ!」
385 :
名無しより愛をこめて:2010/06/16(水) 23:15:29 ID:NM7kMoEaO
海城ジャパン選抜メンバーFW・小津魁、江角走輔、椎名鷹介
MF・巽纏、獅子走、サスケ、天火星・亮
DF・明石暁、志葉丈瑠、アラタ
GK・漢堂ジャン
監督・海城剛
コーチ・天堂竜
マネージャー・山崎由佳
薫「(ハリセンを正眼に構えて)なんで私が蹴鞠の選抜から漏れているのだ?」
丹波「(ショドウフォンを取り出して)日下部か?姫が出陣される!黒子に儂の鎧と兜、武具を持たせろ!」
魁「殿様。止めないの?」
丈瑠「俺が母上をか?・・・俺が抜ければ、母上が・・・」
学「そんな事したら、ますます薫ちゃんが激怒するかもしれないぞ!」
バン「こりゃあ【影の海城ジャパン】作っておいた方がいいな」
健太「そうだねw耕一郎達にも声をかけておくよw」
これが後の戦隊大戦にまで発展する事になるとは、この時は誰も思ってはいなかった・・・
アカレッド「普通に控えでいいんじゃないか?」
388 :
名無しより愛をこめて:2010/06/18(金) 03:27:33 ID:TVSgKRWS0
aka
アラタ「次の日曜日は休みじゃないんだ」
丈瑠「今年は時差の都合だそうだ」
学「米国国内では東と西で時差がある。覚えておけ。試験に出るぞ!」
ダイスオースレにて、丈瑠と薫を同じチームに入れられないとの報告が…。
魁「えー!!二人一緒に戦えないの!?」
学「おそらくシステム的に同じ『シンケンレッド』として認識されてしまうんだろうな」
丈瑠「母上…」
薫「気にするな、丈瑠。参戦できただけでも私は十分だ」
薫(…でも、できれば丈瑠と肩を並べて一緒に戦いたかった…)
391 :
名無しより愛をこめて:2010/06/18(金) 11:45:08 ID:Y+0e/TXwO
学「もうすぐ期末テストだが、予習・復習はしっかりしてるか?」
力「俺は、コツコツやってるぜ」
健太「いけねぇ!テストあるの、忘れてた!」
魁「分からないことは、兄ちゃんとか姉ちゃんに聞くか」
鷹介「あの〜学兄さん、勉強教えて欲しいんだけど?」
学「何だ?理科以外でも聞いてくれ」
鷹介「空忍科の超忍法の空駆けなんですが、角度は何度でしたっけ?今度期末テストに出るんですが?」
学「そ、それはサスケに聞いてくれ」
鷹介「じゃあ、サスケさん(以下略)」
サスケ「俺、カクレ流忍法だからさ・・」
鷹介「しょうがないな、タイショウにでも後で聞くかな」
>>391 タイショウ「抜け忍のオレにわかるわけねーだろ!」
一甲「お前、最終回で卒業したんじゃなかったのか?」
一鍬「皆で館長から卒業証書の巻物を奪ったではないか」
鷹介「いや、そーだったんだけどさ…コレ…(バッと巻物を広げる)」
吼太「え?コレ??」
七海「……『ハズレ』……って」
鷹介「館長、冗談キツいよな、ハハ……」
タイショウ・一甲・一鍬・吼太・七海「…………」
>>390 そーなのかー、ちょっと残念。
でも薫ちゃんは必マス(必殺技が出るマス)が4つあって、スキルも強力だから
女性オンリー戦隊のリーダーとして活躍が期待できるかも。
ワールドカップのドイツ対セルビア戦を観ていたレッド達は・・・
魁「あーっ!ドイツが負けたーっ!」
薫「赤や黄色の紙が出過ぎじゃないのか?」
学「手でボールを止めたり、ラフプレイが多い試合だったな」
走「それに、こんなにオウン・ゴールが多い大会も珍しいよな」
海城「明日は対オランダ戦か・・・せめて勝ち点を取って欲しいモノだが・・・」
鷹介「オウンゴールで失点しての敗戦だけは御免だぜ」
伝「さぁ。みんなもう寝ろ。明日・・・と言うか、もうすぐ仕事に出かける時間になるぞ」
396 :
名無しより愛をこめて:2010/06/19(土) 05:04:13 ID:EwAgg5RIO
ゴセイナイト「汚い試合をする輩は私が粛清する!」
丈瑠「アイツに主審させたら」
明石「かなりの冒険が出来るな・・・あの世往きの、な」
凌駕「そんなの冒険じゃありません!」
魁「たっ頼むよ〜っ!オウン・ゴールでの失点だけは止めてくれよ〜っ」
間もなく対オランダ戦のキック・アフの時間です。
健太「もーらい」
走輔「あ!やめろよ健太、肉返せ」
健太「もぐもぐ‥もう無いよー(笑顔)」
走輔「このっ」
ジャン「(赤い折り紙を持ち)退場!」
健太・走輔「は?」
ジャン「走輔の肉勝手に食べたから健太退場(健太を立ち上がれせる)」
健太「何言ってんだよ、俺焼肉食べ終わるまで退場しない!」
走輔「退場してくれた方がいいね、さよなら」
ジャン「退場、退場」
健太「だからやめろー!」
竜也「またやってるよジャン」
リョウマ「サッカー観てからレッドカードにハマッてるよね‥」
学「あ、ジャンまたやってるのか!やめるんだ」
サスケ「なぁ、審判にバレないように蹴ったり出来るか?俺は出来るぜ」
恭介「無理。たまに思うけどもっと慎重に相手蹴れば良いのに」
走「そんな事するの良くないよ」
黒子さんがジュースを持って来る。
アラタ「あ、オレンジジュースくださーい」
魁「……もう煩い!皆退場!!」━おわり━
y
カメルーンとデンマーク戦を観ているレッド達。
魁「しっかし、オランダ戦は残念だったね」
薫「次の戦がすぐ始まる。落ち込んでいる暇はあのサムライ達には無いぞ」
学「このままデンマークが勝利すると、勝ち点と得失点差で日本と並ぶのか?」
竜「日本は勝ち点3で得失点差がプラスマイナスゼロか?」
マトイ「デンマークが勝てば勝ち点が3で得失点差もプラマイゼロ・・・日本と並ぶな」
海城「次の対デンマーク戦が所謂【天下分け目の決戦】って事になるのか」
丈瑠(1年程前に聞いたような言葉だが?)
凌駕「ところで・・・父の日の遠足に行く準備は出来ていますか?そろそろ舞ちゃんが起きてきますよ」
明石「(外を見て)曇り空か・・・雨にならないといいな」
走「大丈夫wマジトピアに行くからwあそこなら雲の上だからいつも天気は日本晴れだよw」
その遠足ネタは誰かに丸投げして、俺は少し眠ります。zzz
スモーキー「旦那。トラベリオンの発進準備完了したニャw」
ヒカル「よし!トラベリオン!発進!オーライ!」
海城「遠足って、マジトピアにしたのか?でもなんで?」
ゲキ「ブライ兄さんに相談したら、あの世の人達もマジトピアだったら器が必要無いんだと」
竜「確かに黒子さん達も憑依された後だと疲労して仕事にならないものな」
魁「それに、今回はチョットしたサプライズもあるんだw」
薫「さぷらいず?それは何だ?」
魁「まぁw着いてからのお楽しみって事で、ねw」
スモーキー「ご乗車の皆さん!間もなく終点、マジトピア。マジトピアに到着するニャ。忘れ物するニャヨw」
マジトピアに着いたレッド達と舞ちゃん。
舞「凌ちゃ〜んwフワフワして気持ちがいいねw」
凌駕「雲の隙間から落ちたりしませんよね?」
魁「大丈夫だよw念の為にマンドラが蔦を張り巡らしてあるから」
丈瑠「ところで、向こうの方が騒がしい様だが?」
魁「どうやら向こうの人達も到着したみたいだな」
ゲキ「ブライ兄さ〜ん!コッチですよ〜っ!」
ブライ「おぅゲキ。待ったか?何とか連れてきたぞ」
郷「連れてきたっt・・・とっ父さん?」
紳一朗「しっ史朗か?・・・久し振りだな。元気そうで何よりだ」
ダン「ジャン。修業しているか?少しは強くなったか?」
ジャン「とっ父ちゃん><」
雅貴「薫・・・よく戦ったな・・・影、いや丈瑠もよくやった」
薫「父上><」
丈瑠「大殿・・・ありがとうございます><」
明石「父の日に親子の対面が出来たか・・・」
虹一「お前も落花生、喰うか?」
明石「なっなんでここに?」
虹一「丁度小津さんのところに行ったら、デッカイ蔦が天まで延びていたから登ってきた」
明石「少しは歳を考えて行動してくれよorz」
舞「凌ちゃん。ジャン兄ちゃん達、お父さんに会えてよかったねw」
凌駕「そうだね・・・ねぇ舞ちゃん。舞ちゃんもお父さん達n・・・」
舞「舞はね、い〜っぱいwお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるから、ぜぇ〜んぜんw寂しくなんかないよw」
走「みんな〜弁当にしないか?メンチカツと卵焼きがあるよ〜っ!」
凱「スケさんから【恐竜やのカレー】預かってきたぞ」
サスケ「遅れて悪い!さすがにネコマルでここまで来るのはしんどかったぜ」
鷹介「ここでもクレープ焼くつもりか?」
亮「餃子も持って来たけど・・・食べる?」
楽しい遠足はまだまた続きますが、とりあえずここまで・・・
彦馬「殿達も楽しく遊んでおられる頃でしょうな」
丹波「姫様達がお戻りになられたら、儂等も一緒に天幻寺に参るとするか」
405 :
父の日の遠足 あとがき:2010/06/20(日) 09:11:11 ID:8FAlKFEC0
スマン!ボケる事が出来なかった!だっ誰か後のオチを頼む!
>>405 アカレッド「だが断る」
一同「酷ぇ!!」
凌駕「今日は夏至だそうですね?何か用意するモノがありますか?」
亮「ウナギはどうだ?これから暑くなるしw」
学「ウナギは土用の丑の日に食べるモノだろ?冬至なら南瓜食べるけど、な」
竜「天気予報だと、今日は夏の日差しが強いそうだ。何か咽喉ごしの良い、サッパリしたモノが食べたいな」
マトイ「暑い時には思いっきり汗をかいた方が後で涼しくなるから、激辛のカレーにしようぜ!」
鷹介「いっその事、鍋物にでもする?」
海城「で、結局何か?源太の屋台で寿司にしたのか?」
408 :
名無しより愛をこめて:2010/06/21(月) 07:02:26 ID:zCQvn1DyO
明石「飯作るのが、面倒になったんだな」
そういえば前スレに「エリとモネの料理の腕前はどうなんだ!?」というネタがあったけど、
・ゴセイジャー14話でモネがシチューを作っていた
・そのシチューの鍋が抱えるくらい大きい→モネ一人では大変→多分エリと一緒に作った?
というわけで二人とも料理はそれなりにできるんじゃないかなと思う。
剣「
>>409の情報によれば、エリとモネ、料理は作れる様だけど・・・」
勇介「問題は味だな」
丈瑠「茉子もそれなりには出来るんだけど、味がチョット尋常じゃないからな」
走輔「しっかし、どうして最近の女性戦士って、あんな料理下手なキャラが定着したんだ?」
魁「まともに料理作れるのって、ちぃ姉位ってかw」
海城「余り大きい声で話すな!アカレッドが何かとんでもない事を言い出すかも知れないぞ!」
ジン「(窓から空の様子を見て)おい!レッドハウスの上だけに黒い雷雲が出てきたぞ!」
411 :
名無しより愛をこめて:2010/06/22(火) 11:45:04 ID:x7hNnxBxO
竜也「ユウリも料理下手だったな」
鷹介「七海のおせちは旨かったぞ」
412 :
名無しより愛をこめて:2010/06/22(火) 12:15:30 ID:zYEyV6p6O
一甲「おい一鍬。仕事だぞ」
一鍬「兄者。仕事って何だ?」
一甲「北海道の牧場で雷に驚いたホルスタインが50頭程脱走したそうだ。取り押さえn・・・」
鷹介「・・・で、一鍬の奴、北海道に素っ飛んで行ったのか?」
一甲「そうだ。それこそ取るものも取りあえずって感じで、な」
七海「せっかく今日、私とデェトする筈だったのに(怒怒怒)」
吼太「宮崎行きは止められたんだけどね・・・」
鷹介「まぁ暫く帰って来ないだろな?」
丈瑠「母上。北海道で牛折神が集団で出現したそうです」
>>412 健太「落雷で逃げた牛のうち、まだ2頭が捕まらないって」
学「ホントに宮崎行き止められて良かったな」
竜「とは言っても、一鍬の奴、牛の事となると見境が無くなるのはorz」
鷹介「七海の奴、かなり手がつけられない状態なんだよ。誰か何とかs・・・」
魁「殿様。モヂカラで【柵】とか【檻】なんか出せないの?」
丈瑠「罠を仕掛けるのか?何ヶ所に仕掛けたらいいのかorz」
走輔「無事に確保したら焼肉食べ放題だったらいいんだけd・・・」
明石「よし!あの逃げているホルスタイン2頭をプレシャスと断定!確保する!ボウケンジャー!アタック!(パチンッ!)」
後に忍風館とサージェスとの間で牛の争奪戦が始まる事になるのは、また別のお話し・・・
414 :
名無しより愛をこめて:2010/06/22(火) 16:24:17 ID:zYEyV6p6O
健太「にっ肉〜っ!焼き肉は俺のモノだぁ〜っ!!!」
バン「先手必勝!焼き肉は俺のモノだ!邪魔する奴はデリートだ!」
軍平「国家権力に仇なす者は逮捕する!あの肉は俺のモノだ!」
海城「誰か!あの肉好き3兄弟を止めて来い!」
アラタ「ところで、乳牛って、焼き肉にしても美味しいの?」
走「肉牛と比較すると、味は落ちるけど美味しいそうだぞw」
415 :
名無しより愛をこめて:2010/06/22(火) 17:18:28 ID:x7hNnxBxO
魁「良いな、肉が食えて。俺なんてアニキ農場の野菜ばっかだし」
走輔「俺も基本的には連の卵料理ばっかだな」
凌駕「俺は賄いの恐竜カレーが殆どだな」
竜也「そりゃ良いだろ!
俺達なんて、シオンの稼ぎ次第で米が食えるかなんだからな!
普段はパンの耳に砂糖かけた奴が主食だな」
そりゃwカブトムシの餌じゃねぇかwww
郷「そういえばアグリとモネは謎の肉を食べてたな」
>>416 一甲「カブトムシはそんなもん食わん!キュウリやスイカの皮、それに砂糖水だ!!」
鷹介「一甲…今時は飼育用ゼリーなんだぜ」
吼太「野菜の皮は農薬がかかってることがあるからね!」
そのころ北海道では……
一鍬「牛を焼肉にしようとする奴は、この俺が許さん!!!!」
健太・バン・軍平VS一鍬の壮絶な戦いが、クライマックスを迎えておりました……
419 :
名無しより愛をこめて:2010/06/23(水) 08:25:51 ID:4en2t8u2O
健太「仕方がないね。鹿肉で我慢しようか?」
健太達は知らなかった・・・今は狩猟期間でなかった事を・・・
>>418>>419より
竜「おい!健太達が北海道警察に狩猟法違反と集団暴行の罪で投獄させられたぞ!」
学「ったくorz期末試験が近いというのに・・・」
五郎「誰か、身柄貰い受けに行ってくれるか?」
薫「分かった・・・私が行ってくる。丹波。付いて参れ」
丈瑠「母上。母上にそのような事、させる訳には参りません!俺が行きます」
薫「このような場合は、それなりの立場の者が行った方が後々の処分が軽くて済むのだ。私に任せておけ」
竜「しかし・・・バンや軍平がいながら無許可で狩猟に手を出すとは、な」
走輔「そんなに、肉が喰いたかったのかってのか?」
サスケ「て、言うより、あいつ等バカだろ?」
アラタ「俺も一緒に行くよ。関係者達の記憶を消して来ないといけないだろ?」
魁「ホントにメモリー・ウォッシュのゴセイ・カードって万能なんだねw」
海城「アラタ。余り余計に天装術を使い過ぎるなよ。イザって言う時に効き目が無くなったら目も当てられないから、な」
魁「明日の朝3時からデンマークとの試合だね」
力「朝早いから起きられるかな?」
竜「引き分けでも決勝に行ける試合だ。何としても観戦するぞ!」
凌駕「舞ちゃんがブブセラが欲しいって言うんですけど、何処にも売っていないんですよね」
亮「結構売れているそうだな。入荷する傍から売り切れるそうだ」
サスケ「(小声で)俺達の売るクレープもすぐに売り切れになると良いのにな」
マトイ「また明日の朝、暴れる酔っ払いが繁華街で多いんだろな?」
バン「せっかく、釈放されたのにorz徹夜で警戒に出る事になるのかよ」
海城「まぁw諦めろ!ビデオは撮っておいてやるからw」
薫「ところで、日本のサムライ達は勝てるのだろうな?もし負けたら切腹ものだな?」
丈瑠「母上。そこまでプレッシャーをかけるのはどうかと思いますが」
学「まぁ、明日の試合を楽しみに今日はもう寝るとするか?」
走「(小声で)まだ前日の朝7時前なんだけどorz」
バン「マトイ。そっちの様子はどーだ?」
マトイ「まだ酔っ払いは出ていないよーだ。しかしパブリック・ビューの中は人で溢れているぞ」
バン「付近の交通量も段々減ってきたよーだ。シグナルマンも手持ちぶたさのよーだぞ」
マトイ「後2時間足らずで試合が始まるな。何事も無い事を祈ろう」
バン「サージェス・レスキューと仲代先生の方は連絡済んでいるのか?」
マトイ「それは問題ない。アラタ達も記憶消去のゴセイ・カードの用意してレッドハウスで待機している」
バン「放送途中で停電なんか起きないだろうな?」
マトイ「それは桜井さん達が万全の手配をしてある。問題は無い」
バン「剣さんや吾郎さん、海城さん達も応援してくれるそうだ。一応、ライダーハウスの結城さんからネット・アームも借りて来て置いた」
マトイ「マシンガン・ブレードを使うような事態にならないと良いな」
デンマーク戦開幕まで後僅か・・・みっともないニュースが流れない事を祈って、試合開始までひと眠りいたしますかな?・・・日下部彦馬氏のお言葉ですzzz
423 :
で、試合が始まって・・・:2010/06/25(金) 04:45:30 ID:gopTbnn8O
魁「うわ〜っ!寝坊したっ!もう前半が終わっている!兄ちゃん達なんで起こしてくれないんだよっ」
学「何度も起こしたのに起きなかったお前が悪い!」
魁「ったくoorzで、どっちが勝っているの」
丈瑠「前半が終わって2−0で日本が勝っている」
竜「このまま後半守り切れば日本が決勝リーグ進出だ」
走輔「さぁ!後半の開始だっぜっ!後半もガンガン攻めろよっ!」
明石「ところで、この試合に勝ったら、日本のユニフォームや勝利ボールはプレシャスになるのか?」
走「間違っても『回収だ!アタック!』なんて言わないでよw」
デンマーク戦が終わり、警備から解放されたマトイとバンがレッドハウスに戻って来ました・・・
マトイ「おう!お疲れ様。今帰りか?」
バン「次の火曜日の警備打ち合わせもやってきたんだ。ホント疲れたよorz」
マトイ「何処かの国みたいに車引っ繰り返したりするバカがいないだけでもまだましって事か?」
バン「大阪では道頓堀川にダイブした酔っ払いが続出したそうだ。救助に出たさくらさんが呆れていたよ」
マトイ「今度は来週の火曜日、午後11時からだったな。渋谷で発煙筒焚かれない様にしないといけないな」
バン「とにかく少し眠らせて貰おうぜ。流石に身体が持たないぞ」
マトイ「魁が翼から強精剤を用意してくれたそうだし、幸人が後で往診して整体してくれると凌駕が言ってくれていたぞ」
バン「そうか・・・取り敢えず飯喰って、ひと眠りしよう。あとはそれから・・・zzz」
マトイ「バン!此処で寝るな!ったく!お〜い!黒子ちゃ〜ん!チョット来て!バンを部屋に運んでくれ!」
ゆっくりお休みください・・・
凌駕「次の試合は今度の火曜日の午後11時からのパラグアイ戦ですね」
リョウマ「気温が暑くなるからエアコンとかの使用で電力不足にならないといいな」
桜井「それは大丈夫w俺達が電力供給の手助けするからw間違っても停電なんか起こさないよ」
剣「衛星回線の方は確保出来たのか?」
吾郎「大鷲さんがNASAの衛星使用に話をつけたし、健太がI-NETの中継回線を準備してある」
走「放送局の方はどーなの?」
丈瑠「母上がシンケンマルで放送担当者に確認してきた。下らない解説は入れない様に諭して来た」
走輔「 (小声で) 諭したってw『脅して来た』の間違いじゃねぇのか?」
マトイ「また俺達は徹夜で警戒するのか?」
バン「しょうがないよ。渋谷で暴動が起きたら所轄署だけでは対応出来ないからな」
明石「さくらはゴーゴーマリンで道頓堀川で待機させて置くぞ」
勇介「あんな汚い川に飛び込むなんて、信じられない事するよな」
恭介「酔っ払いのやる事に常識は無いよwなぁジャンw」
ジャン「俺は酔っ払いじゃない!ただ酒の匂いが苦手なだけだ!」
海城「今夜から決勝リーグだ。一発勝負だから目が離せないぞ」
魁「兄ちゃん達。お願いだから、起こしてくれよ。どんな手を使ってもいいから、ね?」
学「言ったなw後で後悔しても知らないぞw」
亮「激辛のラー油とハバネロの準備をしておくからなw」
サスケ「来週の予告…」
恭介「なんかすごいものを見た気がする…」
剣「
>>409の情報はなんだったんだ!?」
海城「あー…なんとなくだが、大雑把な性格だそうだから細かい手順を要求される料理は
作れないんじゃないか?」
勇介「なるほど…なるほど?」
アラタ「竜さん、恋ってなんですか?」
竜「ちょっ…俺に聞くな…orz」
学(ある意味、一番詳しそうで一番聞いちゃいけないよな…)
ゴセイナイト「地球を汚す者、食べ物を粗末にする者は、この私が許さない!」
鷹介「だからって、エリの作ったコレ、俺達が始末するのか?」
魁「普通、アラタ達が責任持って始末するんじゃないの?」
凌駕「仲代先生、今日不在なんだけど、どうします?」
走「俺、獣医だから人間の治療したら免許剥奪されちゃうんだよな」
走輔「早輝の作ったモノよりすごいな」
マトイ「しょうがねぇ!気合いで喰っちまうぞ!お前達!覚悟を決めろ!」
丈瑠(覚悟って・・・絶対に違う!)
明石「こんな無謀、冒険じゃないな。チョットさくらを呼んで来る」
ドイツ対イングランド戦をTV観戦していたレッド達は・・・
学「イングランドって、サッカー発祥の地だったのに・・・」
海城「ここまでズタボロに負けるとはな」
竜「強豪チームが殆ど消えたな」
魁「日本はパラグアイに勝てるかな?」
竜也「魁?お前、まさかと思うけど、○○やっているんじゃ無いだろな?」
バン「この家から縄付を出すのだけは御免だぜ!」
凌駕「皆さんそろそろ休みませんか?明日も仕事や学校があるんですからw」
429 :
名無しより愛をこめて:2010/06/28(月) 03:26:08 ID:rERsIZLyO
ドイツ−イングランド戦で魁達が盛り上がっていた頃、走輔の部屋では・・・
走輔「W杯もおもしれーけどよ、やっぱF1GPも目が離せねぇーぜっ!」
恭介「ウェバーの車体が宙に舞い、上下逆さまになって着地するほどの大クラッシュになったのに。ウェバーは無事だったんだ」
力「小林可夢偉が7位入賞したし、おもしれーレースだったなw」
走輔「俺も早くF1で世界デビューがしたいよ」
力「カートレースの世界でも、子供に負けているんじゃw当分無理じゃねw」
走輔「うっうるせーっ!人が気にしている事を( 怒怒怒 ) 」
恭介「ま、まぁw落ち着け!後でペガサスで整備した試乗車のテスト・ドライバーさせてやるから、機嫌治せ。な?」
走輔「ったく!もう寝る!お休み!」
力「ホントw大人げないなぁw」
恭介「お前も一言多いぞ!お前も早く寝ろ!確か明日、学力試験じゃなかったか?」
力「ヤッヤバッ!何の準備もしていない!どうしよう?茉子さんの料理でも喰って寝込んでしまうかな?」
恭介「一生w目覚める気が無いんならそうしろw誰も止めないぞw」
力の学力試験の結果で学が激怒して、力の夏休みが無くなったのはまた別のお話し・・・
430 :
名無しより愛をこめて:2010/06/28(月) 08:17:09 ID:rERsIZLyO
力「どっどうしよう・・・試験の準備、何もしていないorz」
魁「もうw諦めたら」
健太「名前だけ書いて、後は達磨さんの絵でも描いておけばwww」
力「他人事だと思って・・・」
健太「前みたいに解答用紙偽造したら、夏休みがなくなるぞwww」
力「楽しそうに言うな!」
431 :
名無しより愛をこめて:2010/06/28(月) 11:30:33 ID:I2P6ZavYO
アラタ「竜さんに聞いちゃいけなかったのか。
じゃ竜也さん、恋って何ですか?」
竜也「アラタ、これだけは言っておく。
望から美人の女性を紹介されても、友達以上の関係になるなよ!
・・・別れる時に辛くなるからな・・・」
アラタ「色々あったんですね」
竜「じゃあもし、アラタ、お前がエリを好きだったとするよな?
だが、そのエリはアグリが好きだった時にどうすんだよ?」
アラタ「それは、諦めてアグリの恋を応援するよ」
竜「お前・・・
凱とか雷太はともかく、俺以上に大人の意見だな」
ジャン 推定成人後だろうに、まだまだ「恋って美味いのか?」状態
アラタ 21歳にして「恋って何?」状態
丈瑠 推定22〜3歳にして初恋もまだっぽい
明石「この3人、かなりのプレシャスな気がする」
健太「あと10年もこのままだったら、確実に魔法が…」
魁 「え、魔法って30過ぎたら使えるの!? 俺知らないよ」
健太「あのな、30過ぎてもd…って痛ぇっ!」(背後からグーパンチ)
学 「学生がする発言じゃないだろ! その前に舞ちゃんと薫ちゃんがいるところでその発言はダメだろ!!」
(教師として、俺はこの3人に恋が何たるかを教えるべきなんだろうか…?)
433 :
名無しより愛をこめて:2010/06/28(月) 13:29:45 ID:rERsIZLyO
学「やはり、雄しべと雌しべの辺りから教えるべきなのかな?」
一応、理科の教師だものなwww
>>433 学兄さん、それ恋じゃない!性教育だから!w
丈瑠「健太、俺に「でぃーえす」の使い方を教えてくれないか」
健太「オッケー!(DSを取り出して)これが電源で…」
丈瑠「うむ(真剣に聞いている)」
魁「殿さまがDSって、何のゲームやるんだろ?」
力「ポケ○ンとかド○クエとか?」
魁「案外テト○スとかだったりして」
<丈瑠ー!「夢ねこDS」買ってきたから、テーブルの上置いとくぞー!
丈瑠「………(顔真っ赤)」
学生組「…殿さま…」
>>435 とwwwのwww
そういや各スレで殿=猫(猫科動物)好きに認定されてるけど
決定打ってなんだったんだっけ?
獅子折神とじゃれあってるとこだっけ?
>>436 あと兜、梶木、虎の各折神から志葉家に残ってた兜じゃなくて
虎を選んだからってのもあったはず
自分は獅子とじゃれる、虎折神を使うで疑惑が浮かび
火属性なのにまねきねこと入れ替わってた+志葉家内に何故か都合よくいる猫が決定打になったと思ってたw
>>432 チーフ、なんかえらそうに恋愛語ってるけど、自分だって少なくとも本編放映時点では
「恋<<<<<<<<<<<<<<<<<<冒険」だったわけでwww
ある意味、上3人よりプレシャスだろw
っと、こんな時間に誰かk…
舞「好きな人と一緒になるって、と〜ってもw幸せな事なんだよねw」
竜也「orz」
竜「竜也・・・落ち込むなって・・・しかし、舞ちゃんって、ある意味薫ちゃん異常の大人だなw」
441 :
名無しより愛をこめて:2010/06/29(火) 03:52:25 ID:QSEcJel5O
>>440より
ジン「
>>440の作家さんが獅子折神に噛み付かれているぞ!」
学「漢字の変換を間違えたんだなw」
凌駕「あっ!ティアラも来ちゃいましたよ」
彦馬「作家の皆さん!漢字の変換には注意して下されよ」
アルゼンチン−メキシコ戦を観戦していたレッド達・・・
魁「あのラインズ・マンはど目・・・が不自由なの?誰が見てもオフ・サイドじゃね?」
海城「ホントに審判の不手際が多い大会だな!」
伝「イングランド戦で誤審した主審は後で土下座したんだとw」
竜「オマケになんだ?あのハーフ・タイムの乱闘は?血の気が多過ぎだろ?」
学「今夜の11時から日本とパラグアイの試合だな。良い試合と言うか、綺麗なゲームをして欲しいモノだ」
マトイ「俺とバンはそろそろ準備で出かけるよ」
走「警備で乱闘に巻き込まれたりしないでくれよ」
丈瑠「一応、ダイテンクウを上空で待機させておく」
アラタ「メモリー・ウオッシユのゴセイ・カードの準備も出来ているから」
バン「それじゃあ、行ってくる。渋谷が荒れない様に祈っていてくれよ」
443 :
1/2:2010/06/29(火) 09:57:47 ID:KY7nLgsj0
薫 「学、私は恋をしたのかも知れぬ」
学 「…Σ(゚Д゚)!!」
薫 「最近、殿方を見ると胸がドキドキしてならぬのだ…」
魁 「大変だ…殿様ーっ!!」(駆け出して呼びに行く)
走輔 「アチャー、丈瑠、薫ちゃんに先越されたのかよ〜」
丈瑠 「…何がだ?」
走輔 「うわっ、本人来たしΣ(゚Д゚)!!」
丈瑠 「母上が『恋』…とか言ったな、説明してもらおうか?」
魁 「最近、男の人を見ると胸がドキドキする…って学兄ちゃんに言ってたんだけどさ」
走輔 「チェッ、なんだよ。どこの誰かまでは分かんないのかよ」
アラタ「この家の誰か…ってことではなさそうだよね?」
丈瑠 「この家の人間以外の男…まったく心当たりがないな」
走輔 「てか丈瑠、お前、薫ちゃんの心配より自分の心配しろよ。
どう考えてもお前、初恋もまだだろ? お前が恋しろよ!」
丈瑠 「余計なお世話だ…。というか、その必要はない」
アラタ「…なんで?」
丈瑠 「俺がヘタに結婚なんかしたら、お家騒動になるだろ?
志葉家20代目当主は母上の子供が継ぐのだから、俺は一生独身でいいんだがな」
走輔 「丈瑠…」
魁 「殿様…」
444 :
2/2:2010/06/29(火) 10:04:23 ID:KY7nLgsj0
凌駕 「丈瑠さん…。でもそれ、薫ちゃんには言っちゃダメですよ。薫ちゃん、悲しみますから」
丈瑠 「…?」
凌駕 「子供に幸せになってほしくない親なんて、いないですから」
丈瑠 「…そうか」
学 「あー、もうこっちがドキドキした」
魁 「あ、学兄ちゃん! どうだったの?」
学 「薫ちゃんのドキドキはな…」
全員 「ドキドキは…?」
学 「サッカーだった」
全員 「…!? はあぁ!?」
走輔 「サッカー観戦のドキドキを、恋と勘違いしてたってことかよ!!」
学 「確かに男を見てドキドキすることには変わりないが…
やはり俺は恋が何たるかを教えたほうがいいみたいだな」
このあと、学先生の「初恋講座」が開かれた…?
学「しかし・・・初恋なんてどうやって教えたらいいんだ?」
アラタ「データスにも人間の恋についてのイン・プットはされていなかったし」
健太「ここは竜兄ちゃんと香姉ちゃんの恋の顛末を話してあげたら?」
サスケ「それは止めておいた方がいいんじゃねぇか?大映テレビドラマ以上の修羅場だぞ」
リョウマ「それなら麗ちゃんとヒカルさんの話はどうだ?」
マトイ「あれもひとつ間違えたら悲恋になっていたかもしれない話だぞ」
ジン「それならあれを見せたらどうだ?」
ジンの指差した方には、ジャンが連れてきたパンダと遊ぶ舞ちゃんと広樹君の姿がありました。
ジン「舞ちゃん達のあの楽しそうな姿を見せたら、少しは初恋の説明が出来るんじゃないか?」
恭介「凌駕が落ち着かない様だけど、あの二人だったら丁度いいんじゃないか?」
魁「ところで、ホントに殿様って初恋した事が無いの?」
丈瑠「そう言えば、一度も異性にトキメク気持ちになった事は無いな」
海城「学・・・これはちょっとやそっとじゃ教え込むのは無理だと思うぞ」
>健太「ここは竜兄ちゃんと香姉ちゃんの恋の顛末を話してあげたら?」
>サスケ「それは止めておいた方がいいんじゃねぇか?大映テレビドラマ以上の修羅場だぞ」
凱「正直悪かった」
リエ「ごめんなさい><」
>>445 アカレッド「これはもう教えるよりも前に実践するしかあるまい!
夢ねこよりも前にこれをやるんだ、シンケンレッド!」
つ 【ラブプラス】
丈瑠 「…?」
全員 「それはダメーーーーーーーーーっ!!」
448 :
名無しより愛をこめて:2010/06/29(火) 15:24:11 ID:QSEcJel5O
丹波「ひっ姫!姫を誑かした外道は何処だ!不詳丹波が成敗してくれる!(既に完全武装済み)」
彦馬「丹波殿!どうか落ち着き下され!おい!黒子達!丹波殿を屋敷に連れ戻すのだ!」
魁「殿様。お母さんも色々大変なんだねw」
丈瑠「これで分かっただろ。俺が結婚なんかしたら、それこそ本家と戦が始まる」
走輔「でも丈瑠よう。薫ちゃんには幸せになって欲しいんだろ?」
凌駕「でも薫ちゃんって、まだ未成年ですよね?」
竜「丹波さんじゃないけど、見合い話勧めるのもなんだかなぁ?」
健太「学兄ちゃん、本気で悩んだ顔しているよ」
竜也「悩んだ時は、みんなで屋上でココアでも飲みながら話しでもするか?」
レッドハウスでの「恋って何?騒動w」でふと凱やリエと話をしたくなって屋上へ行った竜。
自分たちのせいで思い出させてはいけないものを思い出させてしまったのかと慌ててココアを持って屋上へ行った薫と丈瑠。
竜「恋ってさあ、その人の事をいつもいつも考えちゃって、胸のあたりがキュッっとなるんだ」
薫「胸がキュッ…と?それは病ではないのか?」
竜「ある意味、病かも知れないね。その人のすべての言動が気になって、時にはそれに振り回されて自分が自分でなくなる」
薫「それでも恋とやらはいいものなのか?」
竜「ああ。薫ちゃんもいずれわかる時が来るよ」
丈瑠「恋と愛は違うものなのか?」
竜「そうだな、愛はもっと包み込むようなもの、かな。自分ではなく相手の幸せを願えるものだと思う。それは男女間だけじゃなく家族も友達も他人でもあるんだよ。君たちの間にある感情も愛だ」
物陰から見ていた他のレッドたち。
凌駕「竜さん、とってもいい事を言ってるんだけど、なんか話をややこしくしてない?w」
一同「…うん」
走「俺は獣医だ!愛だの恋だのって治療した事なんか無い!」
仲代「いくらなんでも、トキメク様な恋は最近していないからなぁw」
薫「そうか・・・恋とか愛と言うモノは不治の病と言う事なのか・・・」
丈瑠「母上!絶対に間違っています!」
魁「殿様がお母さんに口答えをした!丹波さんに聞かれたら、また事件になっちゃうよ!」
アカレッド「まあ皆落ち着け。二人とも今まで閉ざされた世界の中で生きてきたのだから、恋や愛が分からなくても仕方ないだろう。
まだ若いのだから時間は沢山ある。色々な経験をし、色々な人達と触れ合っていくことで自ずと分かってくるはずだ。
周りが騒ぐのもあまり良くないな。どうするのかは結局本人次第だ。何も今焦ってどうこうせずとも、
きっと時間が解決してくれる筈だ」
丈瑠・薫「アカレッド…」
魁「す、すげえ…」
学「アカレッドがまともな事を言っている…」
マトイ「こんなアカレッド、初めて見たぞ」
アカレッド「…という事にしておこう」
一同「!!??」
日本対パラグアイ戦を見ていたレッド達・・・
鷹介「見ている方がすつげぇ疲れたorz」
健一「延長か・・・これで点数が入らなかったらPK戦か・・・」
魁「両チームとも総力戦だね。GKが共にいい仕事をしているよ」
リョウマ「オレ、日本がこんなにいい試合をするなんて正直、思わなかったよ」
薫「ダメだ・・・ホント見ているだけでドキドキしてきた・・・」
海城「さぁ!延長の後半開始だ!大丈夫!必ず決着がつく。まだ諦める場合ではないぞ!」
ジン「PK戦になったか」
サスケ「ここまで来たらなんとしても決めて欲しいぜ」
丈瑠「覚悟で決めるか・・・その通りだな!」
走「ここまできたら、中途半端な気持ちだと負ける。PKを外す事なんか考えたらダメだ!」
赤間「どっちにしても、あと少しで全てが決まる。最後まで応援するぞ!」
薫「残念な結果になったな・・・」
魁「PKは時の運があるから・・・でもいい試合だったね」
丈瑠「サムライ・ジャパンか・・・いいチームだったな」
アラタ「決して諦めない!俺達のこれからの戦いに通じるモノがあったね」
凌駕「さぁ、寝ますか。また明日、て言うか、新しい戦いがまた始まりますよ」
455 :
名無しより愛をこめて:2010/06/30(水) 04:51:45 ID:KvfFfmOyO
ある朝の動物ニュースを見ていた走が・・・
走「なんだ!あれは!いくらなんでも、動物虐待だ!訴えてやる ( 怒怒怒 ) 」
力「走先生、何で怒っているの?」
学「動物ニュースで犬の毛染めがブームになっているって配信されているのを見たんだよ」
健太「で、なんであんなに怒っているの?」
学「毛染めの仕方がチョットな・・・まるでバンダやアフロ犬みたいになっていたんだ」
竜「おい!今度はネコに銃弾が撃ち込まれたニュースが配信されているぞ!」
凌駕「これは走先生だけじゃなく、丈瑠さんにも教えたらダメですよ。丈瑠さんが知ったら・・・」
走輔「確実に撃った奴、成敗されるな」
丈瑠「母上!止めないで下さい!あんな外道な奴は俺が直接成敗してきます!」
薫「丈瑠!落ち着け!誰か!丈瑠を止めるんだ!手を、手を貸してくれ!」
海城「・・・遅かったようだな。もう誰にも止められないだろな・・・」
アカレッド(三味線は猫の皮を使って作られている、と今言ったらシンケンレッドに切り殺されそうだな)
学(だが最近は犬の皮を使っているものが多いそうだ)
健太「ところで殿さまは3DS買うのか?」
丈瑠「すりーでぃーえす…?」
魁「あ、立体に見えるやつね」
健太「いやさ、発売予定ソフトに『nintendogs+cats』ってのがあったから」
丈瑠「!!!」
凌駕「そういえばガンバライドがDSで発売されますね」
竜「もし将来ダイスオーもDSで出たら、凱にねだられそうだw」
>>456 丈瑠「シンケンマルで斬られるのと、モゥギュウ・バズーカで穴だらけにされるの、どっちがいい?好きな方を選べ。楽にさせてやろうwww」
魁「殿様・・・眼がマジで怖ぇよ〜<gkbrgkbr>」
マトイ「今日の夕方にサムライ・ジャパンの帰国で任務完了か」
バン「記者会見が終わるまではまだまだ気が抜けないけどな」
マトイ「今回は前々回の帰国の時みたいに選手に水ブッ吹かる様な輩は出ないだろうな?」
バン「一応、警戒線は余裕を持って張っておく事にしてあるよ」
マトイ「そう言えば、薫ちゃんが是非選手に会いたいって駄々を捏ねて丈瑠や丹波さんを困らせているってよw」
バン「まぁw気持ちが分からない事も無いけど、勝手に会わせたりしたら俺達ボスにボコられちまうな」
マトイ「道頓堀川に飛び込んで浮いて来なかった酔っ払いはどうした?」
バン「さくらさんがレスキューしてから、バズーカで眼を覚まさせたそうだ」
マトイ「健太からの報告では、飛行機は無事に南アを飛び立ったそうだ。INETでしっかりモニターしているそうだ」
バン「あと少しだ。『終わりよければ全てよし』って事で、しっかり警備しようぜ」
459 :
名無しより愛をこめて:2010/07/01(木) 11:27:38 ID:5qLfE6XYO
亮「今日は鮎釣りの解禁日か」
海城「鮎か・・・大五郎の奴も釣りが好きだったっけ」
竜「雷太のところから釣ったばかりの鮎が沢山届いたぞ」
健太「なんか西瓜の様な香がするね」
学「それが鮎特有の香りなんだ。だから鮎釣りは初夏の風物詩になっているんだ」
海城「スマンがその鮎、少し分けて貰えないか?」
薫「大五郎さんの墓前に供えに行くのか?」
海城「こんな事でも無いと、墓参りに行く口実が出来ないから、な(少し照れたような口調で)」
凌駕「海城さん。早く戻ってきて下さいね。今夜は塩焼きと『せごし』も作りますからw」
丈瑠「源太が『鮎の姿寿司』も作ると言って張り切っている。楽しみにしていてくれ」
海城「そうか・・・新命達も誘って行ってくる」
一同「いってらっしゃ〜い!お土産待っているよ〜www」
460 :
名無しより愛をこめて:2010/07/01(木) 11:38:57 ID:A4wwwCoMO
健太「よし!
期末テスト終われば夏休みだぜ!」
力「俺は部活あるんだよな・・最悪だぜ」
魁「俺も大会あるから毎日部活だよ。
良いな、健太は文化部で」健太「よくねぇよ!
部員がたった5人で生徒会からまだ部活として認めてられないから、研究会なんだよな〜」
竜也「良いな、高校生は」健太「大学生って、どんな感じなんスか?」
竜也「補修、部活、トゥモローリサーチの仕事等その他諸々でさ・・」
魁「大変スね〜」
関空でのサムライ・ジャパンの記者会見が無事に終わって・・・
マトイ「やっと警備が終わったな」
バン「下手に騒ぎ立てる奴がいなくて助かったよw」
マトイ「この時間ならレッドハウスに戻るのも朝になってしまうな・・・何処かに泊まるか?」
バン「さっき連絡したら、『今夜は鮎料理のフル・コースだったんですよ』と凌駕が話していたぞ」
マトイ「仕方が無いな。俺達はコッチで『たこ焼き』か『お好み焼き』でも喰って寝るか」
バン「鮎の塩焼きで一杯呑みたかったな・・・」
マトイ「帰ったらゆっくり寝て、今度は七夕の企画でも考えようぜ」
バン「七夕か・・・毎年梅雨のド真ん中だものな・・・今年こそ天の川が見えるといいなw」
マトイ「ジャンが今年も笹の葉を取りに獣源郷に行く事になるんだろ?」
バン「アイツの事だ。また迷子になって泣きだすんじゃないだろなw」
マトイ「方向音痴のゴウじゃないんだ。多分大丈夫だろ?多分だけど、なw」
凌駕「舞ちゃん。もうすぐ七夕だけど、今年は何をお願いするのかな?」
舞「お兄ちゃん達と何時までも、ずっ〜と仲良く暮らせますようにってお願いするつもりだよw」
薫「それじゃあ、笹の葉の一番先につけてあげよう」
舞「薫姉ちゃんwありがとうw」
学「しかし七夕の頃って梅雨のド真ん中だろ?今年こそ晴れて天の川が見られるといいなぁ」
丈瑠「なぁ魁。魔法で・・・」
魁「殿様こそモヂカラで・・・」
丈瑠・魁「「無茶言わないでよ!(無理言うな!)」」
ジャン「デッカイてるてる坊主吊るすか?」
明石「そうだな・・・少しは効き目があるだろ?」
亮「七夕の御馳走、考えておくよ」
サスケ「頼むから中華に特化させるによ!」
学「お前達、洒涙雨って言葉を知っているか?」
薫「さいるいう・・・?何の事だ?」
明石「確か・・・七夕の夜に振る雨の事じゃなかったか?」
学「流石明石だな。その通りだよ。
星空を支配していた天帝が、機織りの上手な自分の娘であり天の川の西の岸に住んでいた織姫と、
東の岸に住んでいた働き者の牛飼いの彦星を夫婦にしたんだ」
健太「それってよく聞く七夕の物語りだろ?」
学「まぁ聞けよ。
ところが夫婦になった途端、二人は毎日毎日天の川の畔に座って一日中仕事もせずに、
お喋りばかりするようになってしまったんた。
それを知って天帝は怒り、二人を天の川の東と西の岸に引き離し、一年に一度、
七夕の夜にだけ会う事を許したんだ」
魁「それがなんで洒涙雨って事になるの?」
学「ところが七夕の夜に雨が降ると天の川が氾濫して二人は逢う事が出来なくなってしまうんだ。
一年間、待ち望んだのに逢えない・・・その切なさに織姫と彦星は涙を流し、その涙の事を『洒涙雨』って呼ぶようになったんだ」
凌駕「洒涙雨ってなんか凄く寂しい言葉ですね><」
海城「新暦の七夕の頃の関東は梅雨のまっ盛りだからな。ここ数年で七夕の日に晴れたのもたった1〜2回しかなかった」
アラタ「今年は晴れて欲しいな。何だか晴れそうな気がする♪」
サスケ「なんとかなるなる♪ってかwww」
ジン「おいジャン!お前にお客さんだぞw」
ジャン「客?誰だ?・・・あっ!パンダ!そっかw笹の葉持って来てくれたのか」
パンダ(コクコクと頷いて、笹の葉を渡す)
竜也「またw立派な笹持って来てくれたな・・・(小声で)ユウリ達にも見えるといいな」
五郎「それじゃあ今年こそ、晴れる事を祈って、短冊に願い事を書いて皆で吊るすか!」
七夕のメニューを考えていいた亮は中国の古文書を明石から借りて読んでいました。
亮「何々・・・中国から伝わったもので、白鳥が天の川に羽を広げて橋になり、
織姫と彦星が1年に1度、7月7日の夜に出会えるというお話があって、
胡瓜、茄子、玉蜀黍、素麺、饅頭を供えて健康を祈る習慣がある・・・か」
魁「亮兄ちゃん。胡瓜、茄子、玉蜀黍はアニキ農場から貰ってこられるよ」
明石「映士から貰ってもいいぞw」
亮「でも、何か物足りないな・・・お月見饅頭みたいな何か目玉になるモノってないのかな?」
丈瑠「薀蓄担当の黒子に調べさせてみるけど、どうかな?」
亮「笹団子に笹蒲鉾って訳にはいかないよなぁ〜。マジで困った・・・どうしよう?」
465 :
名無しより愛をこめて:2010/07/04(日) 04:27:07 ID:zLhTBxabO
バン「7月7日って、センチャン(の中の人w)の誕生日だよ」
アラタ「亡くなられたマジスさん(の中の人w)の誕生日でもありますよね」
海城「何言っている!円谷英二さんの誕生日だろ!俺達の原点だぞ!」
なにはともあれ、チョット早いけど、お誕生日おめでとうございます。
竜也「亡くなられた人の誕生日って・・・お祝いしてもいいのか?」
走輔「まぁwいいんじゃねぇのwww」
映士「あのエリの胡瓜の齧り方・・・只者ではないなw」
蒔人「野菜好きな奴に悪い奴はいない」
丈瑠「しかし・・・あそこまで大雑把な奴だと、茉子以上の・・・」
連「卵をあんな割り方するなんて・・・」
走輔「早輝はいないし・・・マジで困ったな」
アラタ「まぁw何とかなるなる♪って事で、続きをご覧下さい」
ちょっとテスト
うお、携帯の規制解除されてたw
勇介「エリちゃんはちゃんとレシピ通りに作れば味はまとも…と」
丈瑠(よかった…)
サスケ「レシピ通り作ってくれれば、な…」
健太「ザッパーなのがなぁ」
竜(こいつ将来尻にしかれそうだな…)
学(いや、もう既にしかれてるぞ)
アラタ「どうしたの二人とも?」
469 :
名無しより愛をこめて:2010/07/04(日) 08:17:56 ID:zLhTBxabO
凌駕「まぁw何とかなったで、良かったですねw」
鷹介「来週は全米女子OPの中継で休みなのか」
アラタ「18日まで何していたらいいのでしょう?」
丈瑠「俺達の時はそれぞれ稽古したり、遊びに行ったりしていたけどな」
健太「俺ら学生組は期末テストが近いから何処にも行けなかったけどね」
力「そろそろ真面目に復習始めておかないと」
魁「学兄ぃの逆鱗に触れて」
健太・力・魁「「「夏休みに遊びに行けなくなっちまうな」」」
学「一応言っておくけど、成績表を隠していたり、偽造したりしたら・・・分かっているな?」
470 :
名無しより愛をこめて:2010/07/04(日) 22:50:00 ID:MnKdqD2vO
海城「お前等、七夕の短冊には何て書いたんだ?」
走輔「やっぱり、マッハでモナコグランプリ優勝だぜっ!」
魁「山崎さんと、両思いになれます様に・・かな?」恭介「給料が上がります様に(汗)」
竜也「トゥモローリサーチの依頼がどんどん来ます様に」
竜「リエが幸せであります様に」
アラタ「地球に住んでる人全員の願いが叶います様に・・かな?」
海城「こいつ、将来大物になりそうだ・・・」
お願い事は他人にバラしたら無効になっちゃうんじゃ…と思ったが、それは初詣のお願い事だったっけ?
472 :
名無しより愛をこめて:2010/07/05(月) 03:33:09 ID:tlSW872H0
サスケ「七夕の願い事を書いた短冊の処理はどうするんだったっけ?」
鷹介「神社に持って行ってお炊き上げするんじゃなかったか?」
竜也「違うだろ。川に流すんじゃなかったか?」
丈瑠「そんな事して大丈夫か?」
凌駕「そうですよ。そんな地球を汚す様な事したら・・・」
ゴセイナイト「地球を汚す者は私が許さない!私のターンを受けたくなった者は前に出ろ!」
アラタ「あ〜ぁ・・・ヤッパリ来ちゃった・・・」
彦馬「何方か七夕の短冊の始末を御存知の作家さん。お助け下され」
薀蓄黒子からの矢文より
『笹飾りは7日の夜に取り込みます。
昔は七夕流しや七夕送りといって、川や海に流して神様に持っていってもらう風習がありましたが、
現在では環境問題のこともあり燃やして後始末をしています。』
薫「…ということだそうだ」
魁「へー」
凌駕「じゃあ片付けた後、神様にお祈りをしてから庭で燃やすことにしましょうか」
海城「それが良さそうだな」
>>473 丈瑠「しかし、紙の短冊や笹の葉ならともかく、プラスチック性のお飾りなんか燃やしたら不味いだろ?」
竜「とはいえ、不燃物のゴミ扱いにして捨てるのも忍びないし・・・」
健太「だったら、プラスチック性のお飾りだけでも来年用に取っておく?」
アラタ「そうですね。地球を汚したら、また来ちゃいそうですものね?」
リョウマ「物置に荷物が溜まるなw」
力「チーフ兄ちゃん。サージェスで預かって貰えないの?」
明石「サージェスはレンタル・コンテナじゃないぞ!」
475 :
名無しより愛をこめて:2010/07/06(火) 07:59:53 ID:hqd0VwPTO
健太「兄ちゃん達聞いた?【また君に恋してる】をダウン・ロードして着メロにしたら恋が成就するんだってw」
魁「ホント?早速ダウン・ロードして山崎さんとの専用着メロにしよ!」
バン「俺もマリーとの交信用にw」
明石「さくらがアクセルラーを不正改造しなければいいが・・・」
竜「♪また君に〜恋してる〜♪www」
学「竜が鼻歌歌いながら洗濯している?何があったんだ?」
吾郎「香さんには内緒にしておいた方がいいな」
薫「丈瑠。丹波と日下部が変な鼻歌を唸っておるのだが、何か心当たりはないか?」
丈瑠「(まさかだと思うけど・・・)母上。私にはさっぱり分かりません」
薫「茉子は茉子で、妙に浮かれておる様だし、少し稽古をつけてやろう」
舞「♪また君に〜恋してる〜♪www」
凌駕「まっ舞ちゃん!だっ誰に、誰に恋しているの?」
ジャン「凌駕、ゾワゾワでガクブルしている」
マトイ「マックス・フィールドが展開しない様に全員で・・・」
ジン「俺、体調がチョット悪いから、フラッシュ星に帰省して来るから」
恭介「おっ俺、今日芋長の親父さんの手伝いで配達があるんだ」
勇介「お前達逃げるのか?俺も連れていけ!」
魁「今夜も荒れそうな天気だね」
竜也「今年の七夕も雨か・・・」
学「ホントに【洒涙雨】になりそうだな」
海城「今夜はマトイとバン。学生組を除いて全員各基地で出動待機だ。昨日の様なゲリラ豪雨に備えるぞ!」
五郎「学生組は備蓄倉庫に保管してある非常食と救援物資の搬出だけをしてくれ」
力「兄ちゃん達。俺達も手伝うよ」
健太「そうだよ。大人しく待っているのなんて嫌だよ」
竜「お前達・・・本業の試験があるんだろ?」
剣「ここは俺達に任せておけ!」
薫「私も残る・・・全員が出払ってしまうと舞が一人で留守番する事になるからな」
丈瑠「何も無い事を祈って、明日の七夕の準備もしていてくれ」
凌駕「マトイさん。バンさん。これ今夜の夜食です。ベイエリアや地球署で食べて下さい」
マトイ「ありがとな。それじゃあ行ってくる」
>海城「今夜はマトイとバン。学生組を除いて全員各基地で出動待機だ。昨日の様なゲリラ豪雨に備えるぞ!」
この命令でレッドハウスで留守番をする事になった健太達学生組と薫ちゃん。
流石に大人しく?寝ている事は出来なかったようで・・・
魁「この前の様なゲリラ豪雨が関東に来なくて、取り敢えずよかったね」
健太「久保田のオッサンからの話しだと福島で集中豪雨が来たそうだ」
力「西日本では今夜は晴れて、天の川が見られるそうだけど、のんびり七夕なんかしている様な気分にはならないよな」
健太「試験勉強する気にもならないし・・・そうだ!W杯のオランダ戦でも視るか?」
力「そうだな・・・何かあったらニュー速も流れるし、な」
薫「なんだ?3人とも休んでいなかったのか?」
魁「おっお母さん?どーしたの?まだ4時過ぎたばかりだよ」
薫「もうすぐみんなが戻って来る頃だろ?朝げの支度でもしようかと思った」
魁「(小声で)朝げって何?」
健太「(小声で)朝飯の事だよ」
力「そんなの俺達がやるよ。薫ちゃんはもう少し寝ていなよ」
薫「丈瑠達が徹夜で働いているのにそういう訳にはいかん。黒子達ももう準備して居る。後は仕上げるだけだ」
魁「そっか・・・それじゃあその用意が終わったら、俺達と此処でサッカーの試合を視ない?」
健太「そ!何か事件が起きればらニュー速も流れるし、(小声で)暇つぶしにも・・・」
薫「そうするか・・・さぁ黒子達!朝げの仕上げをするぞ!・・・ところで七夕飾りの準備は出来たのか?」
力「後は舞ちゃんの短冊を一番上に飾り着けたら完成だよ」
薫「そうか・・・今夜は晴れるといいな」
魁「エリちゃんの口癖じゃないけどwなんとかなるなる♪って事になるといいねw」
478 :
名無しより愛をこめて:2010/07/07(水) 08:14:35 ID:wjizl0V1O
アラタ「勝手にツイストルネード使ったら怒られるかな?」
学「おいっ、何喧嘩してるんだ!」
明石・マトイ「だってこいつはげてんだもん」
アラタ「結局雨だね…」
丈瑠「これは止みそうにないな」
舞ちゃん「彦星さまと織姫さま、かわいそう…」
凌駕「舞ちゃん><」
アカレッド「大丈夫だ、舞ちゃん」
アラタ「アカレッド…」
アカレッド「最近は携帯のメールやチャットがあるからな!」
アラタ「えーーー!?」
丈瑠「夢が台無しすぎる!!」
舞ちゃん「そっかぁ、会えないのはかわいそうだけど、さみしくはないんだね!」
凌駕「舞ちゃん信じちゃダメーー!!」
薫「なるほど、最近の天の川は随分『はいてく』になったんだな」
竜「薫ちゃん!?」
学「アカレッドちょっとこっち来い!!」
>>480 アカレッドが凌駕と学にマジ説教受けている姿が見えたwww
あれ?丈瑠の様子が・・・
丈瑠「アカレッド・・・母上を誑かした罪で成敗する!覚悟!」
アラタ「ヤッパリ、雲が厚いな・・・ツイストルネード・カード!天装!」
レッドハウスに近い丘の上で、アラタは雨雲を吹き飛ばそうとしていました。その時・・・
ゴセイナイト「お前・・・天装術で何をするつもりだ?」
アラタ「ゴッゴセイナイト!・・・せっかくの七夕の日なんだ。邪魔をしないでよ!」
ゴセイナイト「この荒れた天気も地球の意思だ。それを作った原因は人間達だ」
アラタ「それはそうだと思う。だけど年に1度の七夕の日を楽しみにしている人達もいるんだ!」
ゴセイナイト「地球の意思に反する者は私のターンを受ける事になる。バルカン・ヘッダー!天装!」
アラタ「貴方とは戦いたくはないけど・・・ドラゴン・ヘッダー!天装!」
「「バニッシュ!!!」」
二人が互いに射撃をしようとした時でした。
海城「レッドビュート!」
赤間「レッドルビームチ!」
薫「モヂカラ【縛】!はっ!」
ジャン「慟哭丸!」
4人の力がアラタとゴセイナイトの動きを止めたのでした。そして・・・
鷹介「(ゴセイナイトの後ろからハヤテ丸を突き付けて)悪いけどその銃、下ろしてくれる?」
丈瑠「(アラタの前に立ちはだかり)お前も銃を仕舞え!仲間割れなんかするな!」
ゴセイナイト「分かった。刀と技を解いてくれ」
アラタ「分かりました。俺も銃を仕舞います」
海城「アンタがゴセイナイトか?俺はアカレンジャーの海城。一応、コイツ等の長男と言う事だ」
ゴセイナイト「長男?」
海城「そうだ。アンタが地球の意思を大事に思っている事は知っている。ただ、アラタの優しさも分かって欲しい」
ゴセイナイト「優しさだと?」
海城「そうだ。俺達レッドの戦士達は決して諦める気持ちを持たない熱い魂の持ち主ばかりだ」
赤間「俺はゴーグルレッドの赤間健一だ。その熱い魂の中には人一倍の優しさがあるんだ」
鷹介「後ろから刀を突き付けて悪かったな。俺はハリケンレッドの椎名鷹介。よろしくw」
ジャン「俺、ゲキレッドのジャン。アラタの眼、シオシオしている・・・お前、分からなかったか?」
薫「私は志葉家先代当主の志葉 薫」
丈瑠「志葉家19代目当主の志葉 丈瑠だ。今、仲間割れしている時ではないのはアンタでも分かるだろ?」
ゴセイナイト「いいだろう。今回はお前達の顔を立てて引いてやろう。しかし天装術は・・・」
アラタ「分かっているよ。本来天装術をそんな事に使ってはいけない事ぐらい・・・」
ゴセイナイト「この天候の荒れは地球の怒りだ。それを忘れた人間に未来はない!」
海城「未来はない・・・か・・・そうかも知れないけど」
赤間「俺達は人類と地球の未来の為にこれからも戦い続けなければならないんだ」
ゴセイナイト「それがどんな結果になっても、か?」
鷹介「そ!それが俺達の宿命だから」
丈瑠「覚悟でもあるんだ」
ゴセイナイト「そうか・・・いずれ、また会おう」
ゴセイナイトが去った後でアラタが・・・
アラタ「皆さん。御迷惑をかけてすみませんでした」
ジャン「お前の優しさ。皆知ってるwチョット一緒来る。付いて来い!」
アラタ「チョ、ジャンさん!どこに・・・」
暫く行くとトラベリオンが止まっている空き地に連れていかれました。
舞「あっ!凌ちゃん!アラタ兄ちゃん達来たよw」
魁「待っていたよ。スモーキー。出発していいよ」
スモーキー「ダンナ!いつでもいいニャ!」
ヒカル「トラベリオン!発車オーライ!」
アラタ「あの、一体どこに?」
史朗「地球は雲に覆われてているけれど、宇宙空間に雲は無いよな」
健太「大気圏外に出たら綺麗な天の川が見られるはずだよ」
アラタ「えっ!それは、そうだけど・・・」
ジン「【宇宙のサファイヤ】と呼ばれる地球の美しさ、それと天の川を両方見られる。こんな事はそうそうないぞw」
学「アラタ。俺達には確かにチカラがある。だがそのチカラは無限では無い事を忘れてはいけない」
竜「無理を通せば必ず何処かで歪みが出る。そこを敵に突かれたらいくら俺達でも勝てないぞ」
伝「お前の優しさと諦めの悪さwは俺達の中でもズバ抜けている」
明石「だがな冒険と無茶は全く別物だ。天装術で無茶はするな。いいな」
バン「【百忍通意】って言葉がある。ひたすら忍べば、意は必ず通じるって言葉だ」
アラタ「みっ皆さん><よく分かりました><」
舞「あっ!上に天の川!下の方に地球が見えた!とっても綺麗だねw」
薫「七夕飾り、無駄にならないでよかったな」
トラベリオンは暫くの間、宇宙空間に留まっていました・・・
486 :
アラタの優しさ オマケ:2010/07/08(木) 09:17:46 ID:62Uf3Cff0
走輔「そう言えば、北海道や仙台では8月7日に七夕祭りがあるんだってよっ!」
勇介「丁度お盆の前だな。お墓参りの前に皆で見に行くか」
舞「わ〜い!!!七夕のお祝いがもう一度出来るねw」
487 :
名無しより愛をこめて:2010/07/09(金) 01:16:14 ID:H52O43PaO
七夕が終わったから、次のイベントは恒例の「戦場跡巡りの旅」が始まるのかな?
いや、その前に学生組には恐怖の通信簿
またの名を「学兄さんのカミナリ」」
が待っているw
489 :
名無しより愛をこめて:2010/07/09(金) 13:29:32 ID:H52O43PaO
>>488 今度は薫ちゃんが通信簿の偽造に手を貸したりしてwww
薫「丈瑠。通信簿の偽造とはどういう事だ?」
丈瑠「母上。チョットお耳を ( ゴニョゴニョ※前スレ参照 ) という事がありまして・・・」
薫「何と千明が?家臣の不始末は当主の不始末。今回は私がその始末をつけよう!」
丈瑠「しっ始末をつける?まっまさか、母上?母上が通信簿の偽z・・・」
薫「丈瑠!大きい声を立てるな。大丈夫だ。心配いたすな」
丈瑠 ( 今のうちに学に土下座しておくとするかorz )
竜也「なぁ?魁の奴、なんで傷だらけの顔しているんだ?」
剣「麗ちゃんに期末試験の問題を占って貰おうとして、姉弟喧嘩になったそうだw」
竜也「そうだったのか・・・俺はてっきり、山崎さんに手を出して引っかかれたものだと思ったぞ!w」
力「頼むよアラタ。なんとかしてくれよ><」
アラタ「無理ですって。いくらデータスでも期末試験傾向対策のデータなんか入っていませんっ!」
健太「ねぇ?こんなサイトがインターネット上に立ち上がっていたけど、信用出来るかなぁ?」
竜「どれどれw【各種試験対策は私共にお任せを!無間龍学習研究所】・・・おい!誰かジャンを呼べ!慟哭丸の封印を調べろ!」
海城「アイツ等orzホントに夏休みまでフイにする気になったのか?」
学「それだけ必死になれるのなら、勉強の方にチカラを入れたら説教だけで済むのに・・・」
ガオVSスーパー戦隊の後の話
ラクシャーサ(霊魂)「奴ら20機以上でかかって来るなんていくらなんでも卑怯だ、仕返ししてやる」
レッドハウスの前に張り紙をする、内容は
『卑怯者達の住む家』
「霊魂の今これしか出来ないが我ら鬼の恐ろしさ思い知るがいいw」
>>491 あの世戦士の大五郎達がラクサーシャをフルボッコする為に出撃したそうでwww
先陣を切るのはムラサキさんだ!
最近やってるセコムのCMを見て、皆の部屋を掃除したりするあの世戦士たちと
それにガクブルする学・丈瑠を受信した
学「掃除機が浮いている…!?」
丈瑠「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
そういや来月にはもうお盆だが
万が一、あの世のご両親が殿に会いに来ちゃったりした場合でも
お化け(霊)が怖い殿はぶっ倒れてしまうんだろうか?w
海城「まぁwあそこでgkbrしている奴等もいるけど、今日はみんなで選挙に行くぞ!」
桜井「と言っても俺は( サイボーグだからな・・・) 」
ジン「俺も・・・( フラッシュ星に投票所入場券が届いていたりして ) 」
アラタ( 護星天使だから僕にも届かなかった・・・ )
魁「俺達は選挙権が無いから・・・3位決定戦の放送でも視るか?」
健太「兄ちゃん達。投票済み票を貰ってくるの忘れないでよ」
伝「健太。何でだ?何かあるのか?」
健太「投票済み票を持っていくと最初の飲み物代が無料になる飲食店や宿泊代が半額になるホテルがあるって配信されていたんだよw」
凌駕「そう言えば、投票に行くとお土産で子供に風船が貰えるところもあるそうですね」
明石「何というか、情けなくなる話だなorz」
竜「まぁ選挙に行って俺達の意思を表示して来る事も必要な事だ」
学「知っているか?投票所に一番乗りするとな」
力「一番乗りすると?何かいい事でもあるの?」
学「投票箱を覗かせてくれるんだ。『何の不正もありませんでした』と言う確認の為にな」
力「そうなんだ。知らなかったよ」
マトイ「オレとバンは期日前に投票済ませてきたから、夜まで休ませて貰うぞ」
バン「今夜はW杯決勝があるから、また警備で出動があるんだ」
丈瑠「毎度の事だけどご苦労な事だな。ともかく投票に行こう」
亮「今夜はその投票済み票を使って外食するか?」
ジャン「今夜は肉か?今からワクワクしてきたw」
外国人投票権どころか、不法滞在者だからなぁw
>>487 一応訂正しておくが「戦場巡り」じゃなくて「墓参り」な
アカレッド「志葉家の墓は戦場じゃないがちゃんと行くから安心しろ、シンケンレッド」
丈瑠「そうか、安心した」
海城「それに小野寺家の墓にも行くからな」
アラタ「小野寺って…誰?」
桜井「ゴレンジャーやジャッカーの原作者、石ノ森先生の本名だな」
凌駕「あーっ、メタな話は禁止ですよ!」
アカレッド「投票に行った者に一応聞くけど」
学「アカレッド。【投票の秘密】があるのだが」
アカレッド「ファイブレッド。一応聞くだけだ。まさかと思うが・・・【白戸次郎】と書いた者はいないだろうな?」
ジャン「えっ!俺、その名前書いた。だって・・・」
海城「お前まさか、あのお父さん犬の事」
竜「マスター・シャーフーの様な」
ジャン「うん。拳聖だと思っていたぞ。違うのか?」
薫「言葉を喋るから、私も烏賊折神の様なものかと思っていたぞ」
ジャンと薫ならそう思うだろうなwww
彦馬「まだ投票に行っていない者は早く出陣するのだ。後3時間しかないぞ。急ぐのじゃ!」
>>495 いつも期日前投票しかしないから、投票済券なんて貰えるの知らなかったwww
>>491 今全く同じことやったらガオVSスーパー戦隊の機体に加え
ハリケンホーク
爆竜ティラノサウルス
パトストライカー
マジフェニックス
ゴーゴーダンプ
ゲキタイガー
スピードル
獅子折神
ゴセイドラゴン
が敵に襲いかかるのか。
>>498 イカちゃんは喋らないぞ、ダイゴヨウと言ってやれw
まあそうだったとしてもダイゴヨウに被選挙権があるのか?という話だがw
マトイ「選挙の後始末はいいのか?」
バン「所轄で対応出来るよ。それより後2時間足らずで決勝戦の開始だろ?」
マトイ「天気があまり良くないし、平日の朝に終わるから、そんなに暴れる輩は出ないと思いたいがな?」
バン「分からないぞw道頓堀川に飛び込むバカもいるだろしなw」
マトイ「さくらさんにゴーゴーマリンで待機して貰っている・・・後でお礼は折半するからな!」
バン「シュークリーム50個で勘弁・・・無理だろなw」
マトイ「まぁwこの試合で最後だ!気合い入れて警備するぞ!」
その頃、選挙の開票作業のバイトに行っていた竜也と鷹介は・・・
竜也「やっと集計が終わったな。思ったより時間がかかって疲れたorz」
鷹介「しっかしw【白戸次郎】って書かれた票が意外と多かったな」
竜也「あんな名前書くのはジャンだけと思っていたけどなwww」
鷹介「ホントに議員に当選していたら面白れぇかったけどなwww」
竜也「それじゃあバイト代貰って帰ろうぜ。タコとインコの占いの結果wが知りたいしw」
鷹介「腹も減ったな。飯が残っているといいけど・・・」
竜也「黒子さんがいるんだ。何か作ってくれるだろ?さぁ!早く帰ろうぜ
魁「何とか起きられたorz」
健太「でもイエローカードがもう7枚目?出過ぎじゃね?」
学「互いの国の威信がかかっているからとはいえ、チョット多いな」
海城「そろそろどちらかが1点取りそうな雰囲気だな」
走輔「タコとインコも生きた気持ちがしねぇだろなw」
竜「互いの国のGKの仕事が良いな・・・あっ!またディフェンスのファウルでイエローカードが出た」
丈瑠「荒れた試合だな・・・うわっ!またGKが防いだ!」
薫「ダメだ・・・本当に胸がドキドキする・・・」
史朗「残り20分か・・・」
ジン「延長になるかもね」
スマン。仕事で最後までLVEで観られない。後は任せた!
506 :
名無しより愛をこめて:2010/07/13(火) 04:40:56 ID:HMY1Vyyu0
竜「スペインが勝ったか。ジンの言った通り、延長で決まったな」
健太「タコの占いも8戦8勝だってさw」
亮「厳密には国旗の色に反応しただけの様だけどなwパエリアにならなくて良かったw」
力「あのタコ、期末試験の出題傾向も占ってくれないかな?」
桜井「そんな事言う前にさっさと勉強しろ!」
魁「今年の夏こそ、山崎さんと海に行くんだ!誰にも邪魔なんかさせないぞ!」
明石「ところで、期末試験って何時からなんだ?」
三人「「「きょ今日からだけど・・・orz」」」
学「よく分かっていると思うけど、成績表を隠したり偽造したら」
凌駕「夏のお仕事も、たぁ〜ぷりwありますからねw」
丈瑠「(小声で薫に)母上!お分かりかと思いますが」
薫「(小声で)分かっておる!睨むな!千明の様な失敗はしない!」
タコの占いが当たった日の夕方のレッドハウスのリビング。
夕刊を読むアカレッドの姿がありました。
凌駕「いつも思いますけど、なんか違和感がありますねw」
リョウマ「あの姿で新聞を読むのはチョットなw」
アカレッド「(急に驚いた様な声で)なっ何ぃ!うっ嘘だろ?!」
海城「急に大声出すな!何があった?」
アカレッド「あっああぁ、あの犬のお父さんが<gkbrgkbr>」
凌駕「ああ。あのお父さん犬ですか。仔犬でも生まれましたかw」
アカレッド「せっせせせ、選挙で、と、とととっ当選したぞっ!」
全員「「「えっ!!!!!」」」
竜也「それCM、新聞刷り広告じゃないのか?」
アカレッド「それならば『これは○○の広告です』ってクレジットが入るだろ?見てみろ」
鷹介「本当だ。当選している。それも全国区比例で・・・」
吾郎「ジャンの様な奴が多いと聞いていたけどw」
ジャン「俺の1票wムダムダにならなかったのか!」
丈瑠「あの犬、本当に拳聖だったのか?」
学「スマン。ホントに頭痛がしてきた・・・先に休ませて貰うぞ」
明石「よし!あのお父さん犬をプレシャスと認定!確保・・・は無理かw」
バン「議員さんって事は、今後護衛が付くって事になるんだなw」
マトイ「ある意味w日本は平和になったなw」
彦馬「なにはともわれw白戸次郎殿。ご当選おめでとうございまする」
丹波「日下部orz・・・洒落だという事は、分かっておろうな?」
夕飯の買い物の帰り、偶然に帰宅途中の健太・力・魁の3人に出会った薫とアラタ。
元気の無い3人に思わず声を掛けた2人は・・・
薫「3人とも元気が無いな。何があった?」
健太「ああ、薫ちゃんとアラタか・・・その、期末試験がね・・・」
力「ヤッパ、一夜漬けは上手くないよな・・・」
薫「そうだったのか・・・それでは私がモヂカラで」
魁「もういいよ。そんな事お母さんにお願いしたら、殿様まで激怒するし」
力「丹波さんが完全装備で怒鳴り込んでくるものw」
健太「学兄ぃの説教だけで済むなら儲けものさ」
力「ファイブブラスター乱射する程、学兄ぃ短気じゃないしなw」
魁「今年は山崎さんと夏の思い出を作りたいんだ。少しぐらいの拳骨なら我慢するよ」
薫「そうか・・・お前達がそう言うなら私も何も言わないし、手も貸さない。黙って見ている事にする」
アラタ「どうしても学さんの怒りが収まらなくなったら、メモリーフライのゴセイカードを使ってあげるねw」
健太「薫ちゃんもアラタも心配してくれてありがとな」
力「なぁ?レッドハウスの上だけ、黒い雷雲がある様に見えないか?」
魁「もっもしかして、もう学兄ぃに結果がバレテいたりして<gkbrgkbr>」
健太「しょうがない」
力「今日は」
健太「実家に」
3人「「「帰ろうかw。薫ちゃん、アラタ。それじゃあね!!!」」」(ダッシュで自宅に逃げる3人)
薫「(3人を呆然と見送りながら)夕餉が3人分無駄になったな」
アラタ「そういう問題じゃないと思うけどw何とかなr・・・らないよね」
薫「モヂカラで奴等の【影】を出しておくか・・・アラタ。皆には黙っていてくれ」
結局、薫ちゃんの出した【影】が不完全だったので、学の怒りが倍増した上に、
丹波さんが完全装備で出陣してきたのは、また別のお話し・・・お粗末でしたw
アカレッド(書き置き)
「突然で悪いが、3人以外のレッドハウスの住人全員にもテストをしてもらうことになった。
みんなも3人のことは他人事ではない、そう思ってもらいたくて実施を決めた。
なお、全員同じ内容にすると職業軍人や役人組が有利になってしまうので、
職業や生い立ちに合わせた内容にするのでそのあたり安心して欲しい
期間は今から2週間後、なお仕事のあるものは休めるように上に掛け合っているからそこも安心して欲しい
出題と同じレベルの問題集が各自にいきわたるようになっているので目を通して欲しい
ちなみに赤点の場合ちょっとしたペナルティもあるので覚悟して置くように。
ではまた2週間後、試験監督としてまた会おう」
力、健太、魁の3人以外の学力にメスが入る!!・・・のか?
>>511 「学校に行ってない」という理由だけで、ジャンと同じ問題集を配られて
「_| ̄|○ il||li」な殿の姿を想像したw
ところで、このスレにおける最高学歴の持ち主って誰なんだろ?
とりあえず学先生は大卒確定だよね。軍人組も大卒多そう。
勇介の科学アカデミアがどういう扱いになるのか…
>>512 レッドファルコンじゃないか?
世界中の秀才が集められた中にいたんだし
ちょっと確認したいんだけど、改行は何行くらいだったら弾かれないかな?
殿と姫はモヂカラを使うから【読み・書き】は大丈夫みたいだけど、【一般常識】が危ない様なw
>>511 問題集読んだ一部の反応
恭介「そういえばこんな式あったよな、解き方もう忘れたけどw」
タケル「たしかそれ二次関数って言うんだよな。意外と忘れるもんだ」
ゲキ「日本の総理大臣はよく変わるから意外と難しい」
明石「・・・(問題集に目を通して)、この問題集はプレシャスと断定、回収する」
学「馬鹿なこと言ってないで少しは考えておけ(わ・・・わからん・・・)」
丈瑠「確かに俺と母上は、一般常識に疎い所があるな」
ジャン「俺も自信ない><」
竜「それじゃあ、試験の日まで毎日新聞を読めよ。世界全般の事も書かれているし、生活情報なんかも分かるぞ」
ジャン「分からなくて頭ズキズキする事出てきたら、教えてくれるか?」
竜「ああw俺で分かる事なら教えてあげるよ。だから心配するな」
薫「そうか・・・新聞を読むのか・・・」
それから数日後。レッドハウス内に学の怒鳴り声が響いた。
学「薫ちゃんとジャンに競馬新聞読ませた奴は誰だ!」
リエ「あれ、凱のせいとかじゃないわよね?」
凱「あっ、当たり前だろうが!片付け忘れたとかそんなんじゃねえからな!」
一同(図星か…)
すっかりw凱とリエも同居人になってしまったようだなw
>>514 それでもその中じゃかなり下位だったらしいけどね
かなりというか丈と一緒に最下位争いじゃなかったっけ?
でも入れた時点で一般人より遥かに頭良いと思うぞ
二者択一の問題だと走輔が一番得意なんじゃないの?
コイン・トスで外した事が無いからなw
それと大鷲や吾郎、史朗クラスだと、問題は全て英語での出題かも知れないな。
しかしw学生組達よりも悲惨な結果が出る様な・・・
草葉の陰から
凱「アカレッドのテスト誰が赤点とるか賭けてみねぇか?」
リエ「私は竜が赤点になるなんて思いたくない」
ブライ「俺もゲキがそうなるとは思いたくない」
仲代「まずジャンあたりは鉄板だな。大穴で役人組の誰かに賭けるというのもときめきがある」
横で聞いてた敵たち「向こうで色々言っているが、我々としては倒した奴が赤点になるのは
少しうれしいがな」
訂正
我々としては倒した奴が→我々を倒した奴が
ジンもちょっと一般常識に疎いかな…と一瞬思ったけど、
このスレのジンはネット通販とかするからあまり心配なさそうだw
ジン「ニュースサイトに目を通すのも結構勉強になるぞ」
健太「とか言いながら別窓で通販サイト開くの止めなよ…」
丈瑠「2週間後という事は・・・お盆直前か・・・外道衆の残党が暴れ出さないといいけどな」
マトイ「最近の異常気象は予測が付かないからな・・・台風来るなよ!」
サスケ「今年は江ノ島あたりの海の家でひと儲けしようとしていたのにorz」
竜「雷太から夏野菜収穫手伝いの依頼が来ているのだが・・・無理か」
走「動物園でシロクマやペンギンの夏バテ治療があるんだよな」
学(どうしよう・・・ホントにこの問題集、難し過ぎだ・・・教員試験でも出ない様な内様だorz)
アラタ「まさかとは思うけど、絵を描く試験は無いよね?」
ジン「 ( PCでニュースサイト検索中 ) おい!【白戸次郎】、結局議員にはなれないってよ!」
バン「なんだよ・・・折角SPに応募しようとボスとギョクさんに申請しようとしたんだぞ!」
明石「バンorzお前、本気で言っているんじゃないよなw」
凌駕「それより、あのお父さん犬に仔犬がふたり生まれたそうですねw」
走「ふっふたりってwwwまぁw2匹って言いたくはないよなw」
ジャン「あの犬の拳聖の子、コロコロしてカワカワだw」
剣「だ〜か〜ら〜w拳聖じゃないからw」
舞「凌ちゃ〜ん。舞、あの仔犬さん抱っこしたいよ〜っ!」
薫「あの仔犬は北海道にいるそうだな。北海道に折神探索に行っている黒子が知らせてくれた」
海城「それじゃあアカレッド主宰の試験が終わったら、夏の北海道に仔犬見物に行くか!」
529 :
0/20:2010/07/18(日) 03:08:38 ID:tiBN1nPd0
面白そうな事になっていますが、流れをツイストルネードでぶっ飛ばしちゃいます。
・( 火)<やたら長い
・メインは竜、凌駕、薫、アラタの4人です。
・海城さんとジンも出てきますが、すぐやられてしまいますのでファンの方はごめんなさい。
・敵が出てきますが、特にこれといった設定はありませんので何処の誰なのかはご想像にお任せします。
530 :
1/20:2010/07/18(日) 03:10:20 ID:tiBN1nPd0
ある日のレッドハウス。
ほとんどの者が仕事や学校などで出払っており、残っているのは海城とジンと舞ちゃん、そして黒子達だけだった。
特にする事もないので、三人はリビングに集まってくつろいでいた。
ジン「ところで腰痛いのはどうなったんだ?」
海城「あぁ、大分よくなってきたよ。まあ当分は重い物持つなって言われてるけどな」
舞ちゃん「よかったね海城お兄ちゃん」
海城「本当にね…」
舞ちゃんの言葉に苦笑いを返す海城。
そこへ黒子が一人、三人分のグラスが乗ったお盆を持ってきた。グラスの中身はどうやら烏龍茶らしい。
海城「おお、すまんな」
ジン「ありがとう黒子さん」
ちょうど喉が渇いていたジンはグラスを受け取ると、さっそく一口飲んだ。
〜〜〜〜〜〜〜
「凌駕!」
レッドハウスへの家路を歩いていた凌駕がその声に振り返ると、竜が此方に向かって走ってきていた。
凌駕「竜さん」
竜「偶然だな、今帰るところか?」
凌駕「ええ」
竜をよく見ると、何やらダンボール箱を抱えていた。
凌駕「どうしたんですかその箱は?」
竜「ああこれか、雷太のところに寄ったらこれくれてさ」
竜はダンボール箱を抱え直すと、上蓋を少し開けその中身を凌駕に見せた。
凌駕「あ、さくらんぼに桃…杏もありますね」
ダンボール箱の中には瑞々しい果物が沢山入っていたのだ。おそらく収穫して間もないのだろう。
竜「雷太が言うには、ちょうど今くらいが旬らしくてな」
凌駕「美味しそうですね〜。早く食べたいですねぇ」
凌駕の脳裏に美味しそうにフルーツを食べる舞ちゃんの笑顔が浮かび、自然と顔がほころぶ。
それを見た竜も目を細めた。
竜「さ、早く帰ろうか」
凌駕「はい」
531 :
2/20:2010/07/18(日) 03:11:21 ID:tiBN1nPd0
二人が再び歩き出したその時、
「竜さーん、凌駕さーん!」
その声に二人が振り向くと、手を振りながら走ってくるアラタ、その少し後ろには歩いている薫の姿が。
凌駕「二人とも今帰るところですか」
アラタ「うん、さっき薫と一緒になってね」
薫「竜、その箱は?」
アラタもダンボール箱が気になるらしく、小首をかしげている。
竜「雷太にもらったんだ。ほら」
アラタと薫に箱の中身を見せる。
薫「ほう、これは…」
アラタ「いいな、美味しそう!」
竜「後で皆一緒に食べようか。さあ、帰るぞ」
アラタ「はーい」
竜に促され、四人はレッドハウスへの家路を歩き始めた。横に並び雑談をしながら歩く四人。
凌駕「あれ?誰か走ってきますね」
凌駕の声に前方を見やると、黒い人影が一人、四人に向かって走っている。
薫「あれは…黒子?」
前方から走ってきたのは、志葉家に仕えている黒子であった。
薫はその様子にただならぬものを感じたのか、黒子のもとへ駆け寄る。
薫「どうした?何かあったのか?」
薫の元に跪き、何事か報告する黒子。
アラタ「何かあったのかな…?」
竜「ただ事ではなさそうだな」
凌駕「ええ…」
レッドの戦士としての勘か、彼らもまたただならぬ予感を感じ取っていた。
薫「何!?」
黒子の報告を聞いた薫の顔が驚愕に染まる。
薫「レッドハウスが、襲撃されただと…!?」
三人「ええっ!?」
532 :
3/20:2010/07/18(日) 03:12:35 ID:tiBN1nPd0
〜〜〜〜〜〜〜
黒子の報告に急ぎレッドハウスへ戻った四人。
リビングに駆け込んだ彼らの目に映ったのは、腰を押さえ苦しそうに呻く海城と青白い顔で床に倒れこんでいるジンの姿だった。
辺りにはグラスや窓ガラスの破片が散乱している。
凌駕「海城さん!」
薫「何があったのだ!?」
海城「す、すまん…」
二人がかりで海城を助け起こし、一先ずソファに横たえさせる。
竜「ジン!おい、しっかりしろ!」
アラタ「ジンさん!」
ジン「…ぅ…」
ジンは意識が朦朧としているのか、竜とアラタの呼びかけにも反応が薄い。
軽く頬を叩いても変わることはなかった。
薫「一体何があったというのだ?」
海城「凌駕、すまない…舞ちゃんが…」
凌駕「!」
凌駕は息を呑み、急いで辺りを見回した。そういえば、二人と一緒にいるはずの舞の姿がどこにも見当たらないのだ。
〜〜〜〜〜〜〜
ガシャン、と床に落ちたグラスが割れ、破片と中身が辺りに飛び散る。
ジン「が…はっ、げほっ、ごほっ…」
烏龍茶を一口飲んだ途端激しく咳き込み蹲るジン。
海城「ど、どうしたジン!?」
舞ちゃん「ジンお兄ちゃん!?」
慌ててジンの背中をさすってやるがあまり効き目はないようだ。
尚も激しく咳き込み、まともな呼吸ができなくなっている。
533 :
4/20:2010/07/18(日) 03:13:47 ID:tiBN1nPd0
黒子「……」
飲み物を持ってきた黒子は、微動だにせず立ち尽くしている。
…否、ジンを見下ろしているといったほうが正しいか。
海城「黒子さん、ちょっと手伝ってくれ!」
黒子「…毒は十分効いたようだな、レッドフラッシュ」
海城「!?」
その声に海城は顔を上げる。
海城「毒だと、どういうことだ!」
黒子「こういう事だ」
身にまとっている装束を掴み、一気に脱ぎ捨てる。
黒装束の下から現れたのは、かつてレッドの戦士たちにより滅ぼされた組織の一員と思わしき者であった。
海城「なっ!?お、お前!」
舞ちゃん「海城お兄ちゃん!」
海城はジンと舞ちゃんを庇うように両腕を広げ二人の前に出る。
「次はお前の番だ、アカレンジャー」
海城「くっ…」
レッドの誰かが帰ってきてくれれば何とかなりそうだが、そう都合よく帰ってきてくれるとは思えない。
…まだ本調子ではないがやるしかない。精神を集中させる。
海城「ゴー!!」
ジャンプ一閃、特殊強化スーツを着用しアカレンジャーへと変身する。
ジン「か、海城…」
苦しそうなジンの声。
海城「少し待っていてくれジン。すぐに終わらせる」
アイマスクよりレッドビュートを出現させ、身構える。
「そう、お前の敗北によってすぐに終わる。お前が本調子でないのは知っているぞ、アカレンジャー」
くくく、と不適な笑みを浮かべる。
一方その頃…
アカレッド「次こそは私をダイスオーに!ノーマルでいいから!」
バンダイ「無茶言うな」
535 :
5/20:2010/07/18(日) 03:21:50 ID:XC7He3TJO
PCがさるさん喰らいました…
海城「言ってくれるな…だが、レッドの戦士の力を舐めるな!」
レッドビュートを振るう。が、僅かな動きでこれをかわされてしまう。
続けて二撃、三撃。だがやはり同じように回避される。
「今度はこちらの番だ。ハッ!」
海城「!」
繰り出される鋭いパンチ、これを紙一重で避ける。
「接近戦では鞭は振るえまい」
もう一度繰り出されたパンチを掌で受け止める。ズキ、と腰に痛みが走る。
海城「ぐ…」
レッドキックを見舞おうとしたが、腰の痛みで思うように体が動かない。
ジン「……っ」
海城が不利と感じたジンは、傍らのテーブルに手をかけなんとか立ち上がる。
舞ちゃん「ジンお兄ちゃん…」
ジン「大丈夫だ、舞ちゃん…」
ブレスを着けている左腕を胸の前に翳す。
ジン「プリズムフラッシュ…シャットゴーグル!」
強化スーツが転送・着用され、ヘルメットのアイマスクが閉じる。レッドフラッ
シュへの変身が完了した。
ジン「プリズムシューター!」
光線銃を発射するが、あまり効いていないようだ。
「本調子ではないお前達など、私の敵ではない!」
ぐいと海城の腕を引き、勢いをつけて投げ飛ばす。強かに床に打ち付けられ全身に激痛が走る。
海城「ぐはっ!」
ジン「海城!」
アラタ「今日は2週間ぶりの仕事だ・・・あれ?なっ無い!チェ、チェンジ・カードが無い!」
海城「お前は(怒怒怒)何をやっているんだ!」
凌駕「海城さん!お説教は後にしましょう!それより・・・」
学「そうだぞ!チェンジ・カードが無いと番組に穴を空けてしまう。下手をすると」
走輔「VSシリーズ打ち切りまで行くぞ!」
丈瑠「黒子全員集合だ!至急探索開始しろ!後4時間しかない!急げ!」
アラタのチェンジ・カードは見つかるのか?
その頃、徹夜でゲーセンで遊んでいた千明は・・・
千明「おっ!何だ?誰かガンバライドのカード落としていったのか?チョット使っt・・・チッ!反応しねぇな!捨てて来るか」
537 :
6/20:2010/07/18(日) 03:24:03 ID:XC7He3TJO
「次はお前だ!」
その声がした瞬間には相手は既に眼前に迫っていた。思わず息をのむ。
ジン「!!」
刹那、鳩尾に強烈な一撃を喰らう。息がつまり、視界がチカチカする。
続けざまに顔にも一発。
ジン「うぐっ!」
あまりのダメージに床に倒れこんでしまうジン。変身も解けてしまった。
海城「ジ、ジン…!」
舞ちゃん「ジンお兄ちゃん!」
なんとか立ち上がろうとする海城、が。
海城「ぐあぁっ!!!」
尋常ではない痛みが海城を襲う。腰を踏みつけられ、しかも体重をかけてきている。
「もはや動けまい」
海城「き、さま……!」
「私が用があるのはお前達では無いのでな」
冷たく言い放つと、足を高く上げ…勢いよく海城の腰を踏みつけた。
海城「ぎゃああっ!!」
あまりの激痛に変身が解けてしまう。脂汗が流れ、顔が苦痛に歪む。
舞ちゃん「海城お兄ちゃん、ジンお兄ちゃん…!」
舞ちゃんの悲痛な声がリビングに響く。だが今の海城とジンは立ち上がることすら出来なかった。
「さて、」
敵はゆっくりと舞ちゃんに近づき、その小さな体を軽々と持ち上げる。
舞ちゃん「!!!」
「アバレッドの娘はもらっていくぞ、アカレンジャー」
海城「ま、待て…ぐっ」
苦しむ海城を一瞥すると、敵は舞ちゃんを抱えたままリビングの窓を破り飛び去っていってしまった。
538 :
7/20:2010/07/18(日) 03:24:49 ID:tiBN1nPd0
〜〜〜〜〜〜〜
海城から事の次第を聞いた竜、薫、アラタ、そして凌駕。
四人はあまりの事態にしばらく言葉が出なかった。
凌駕「…ま、舞ちゃん、が…」
凌駕の全身が怒りに震える。
海城「すまない、皆…俺が本調子でさえあったら…」
竜「そんな、海城さんのせいじゃないですよ」
薫「このような卑怯な行い…許すわけにはいかない!」
アラタ「黒子さんに化けるなんて…」
凌駕「…舞ちゃん!」
リビングから飛び出していこうとする凌駕。
竜が慌てて凌駕の腕を掴み、引き止める。
凌駕「離してください竜さん!舞ちゃんが!」
竜「落ち着け凌駕!」
凌駕「舞ちゃんを助けにいかないと!」
竜の手を振りほどこうとする。
竜「凌駕ッ!!」
リビングに竜の怒号が響き渡る。突然のことに唖然とする一同。
竜「すぐ助けに行きたい気持ちは分かる。だが、敵の狙いはおそらくお前だ。お前をおびき出すために舞ちゃんをさらったんだ」
『アバレッドの娘はもらっていく』…凌駕を誘い出し、倒すためのカードとするために舞ちゃんを連れ去ったのだろう。
竜「一人で飛び出すのは奴の思う壺だ。凌駕、今は耐えろ」
凌駕「竜、さん…」
竜「舞ちゃんを助けに行くなら俺たちも一緒だ。なあ薫ちゃん、アラタ?」
薫とアラタの方を振り向く竜。それに力強く頷く二人。
凌駕「皆さん…ありがとうございます」
539 :
8/20:2010/07/18(日) 03:27:46 ID:XC7He3TJO
アラタ「竜さん、先に海城さんとジンさんをなんとかしないと…」
本当はすぐにでも舞ちゃんを助けに向かいたい。が、二人をこのまま放っておくわけにもいかなかった。
海城「俺はいい、ジンを部屋に運んでやってくれ」
凌駕「分かりました」
竜は未だぐったりとしているジンを背負い、凌駕と共にリビングを後にする。
薫はハンカチを取り出すと、海城の汗を丁寧に拭っていく。
海城「ありがとう、薫ちゃん」
薫「…まさか敵の刺客が黒子に化けているとは思わなかった」
黒子は志葉家に仕える者、薫は身を引いたとはいえ、志葉家の先代当主。少なからず責任を感じているのだ。
薫「必ず…必ず、舞を助け出してみせる」
海城「薫ちゃん」
海城の手が薫の手の上に重ねられる。
薫「!」
海城「君の気持ちは分かる、だが決して無理だけはしないでくれ。いいね?」
薫「わっ…分かった」
薫の手の上に重ねられた海城の大きい手。その暖かさに思わずドキリとしてしまう。
アラタ「……」
割れた窓ガラスの前に立つアラタ。足元には破片が散乱している。
外から入ってくる風を感じ、アラタは静かに目を閉じる。
アラタ(舞ちゃん…)
精神を集中し、神経を研ぎ澄ます。風が運んでくる悪の気配を感じ取る。
540 :
9/20:2010/07/18(日) 03:30:28 ID:XC7He3TJO
(…凌ちゃん…!)
アラタ「……!」
目を見開くアラタ。
聞こえた。助けを求める舞ちゃんの声が。
薫「アラタ?」
竜「どうしたんだ、アラタ」
折りよく竜と凌駕がリビングへ戻ってきた。アラタは皆のほうへ向き直る。
アラタ「舞ちゃんが連れていかれた方角が分かったよ!」
凌駕「ほっ、本当ですか!?」
アラタ「うん、車か何かで急いで追いかければすぐに追いつけると思う」
竜「よし、それならすぐに行こう」
凌駕「じゃあ俺、先に行って車出してきます!」
言うな否や、リビングを飛び出しガレージへ向かう凌駕。
同時に薫のショドウフォンの着信メロディが鳴る。懐から取り出し、通話ボタンを押す。
薫「丹波か……分かった、頼む。なるべく早く来てくれ。私は凌駕たちと共に舞を救出しに向かう。後は頼んだぞ」
話が終わり、ショドウフォンを折りたたんでまた懐へ仕舞う。
アラタ「丹波さんが?」
薫「黒子が丹波へ連絡をつけてくれた。今応援の黒子を連れて此処に向かっているそうだ」
竜「なら後は任せて大丈夫だな。海城さん、行ってきます」
海城「ああ。舞ちゃんを頼む…」
竜・薫・アラタは力強く頷くと、リビングを後にした。
541 :
10/20:2010/07/18(日) 03:33:24 ID:XC7He3TJO
〜〜〜〜〜〜〜
凌駕が運転する車で追跡を開始した四人。
竜「アラタ、こっちで合ってるな?」
助手席の竜。
アラタ「うん、このまま真っ直ぐ」
竜の後部座席のアラタ。
薫「襲撃があってからそんなに経っていない筈だ。すぐ追いつけると思うのだが」
運転する凌駕の後部座席の薫。
凌駕「舞ちゃん、今助けに行くからね…!」
エンジン音と地面から伝わる振動の中、ハンドルを握り締める凌駕。
しばらく走り続け、雑木林が目立つ郊外に出た頃。
アラタ「いたー!!」
三人「えっ!」
ウインドウを全開にし、身を乗り出して周囲を見回していたアラタが叫ぶ。
アラタ「あれだよ、上!」
上空を指差すアラタ。その視線の先を追ってみると、確かに空を飛ぶ黒い影が。
竜「あいつか…」
凌駕「舞ちゃん、今行くからね!」
ウインドウから身を乗り出していたアラタはシートに座り直すと、ベルトからテンソウダーを取り外した。
アラタ「よし」
懐から一枚のカードを取り出し、テンソウダーにセットする。
アラタ「チェンジカード、天装!」〈チェンジ ゴセイジャー!〉
天装術が発動しアラタの姿が変化する。星を護る天使、ゴセイレッドだ。
薫「私も続くぞ」
ショドウフォンを取り出し、モヂカラを込める。
薫「一筆奏上!」
宙に書いた火のモヂカラにより赤い装束を身に纏い、侍シンケンレッドとなる。
542 :
11/20:2010/07/18(日) 03:36:16 ID:XC7He3TJO
変身した薫とアラタは共にウインドウから身を乗り出す。
アラタ「ゴセイブラスター!」
黒い影を狙ってゴセイブラスターを撃つアラタ。だが、距離がありすぎるためか着弾することなく光線が消えてしまう。
アラタ「ダメだ、届かない…!」
薫「! 感づかれたか」
僅かにだが黒い影が身じろぎをした。どうやら今の攻撃でこちらに気づいたようだ。
影の手元がキラリと光る。
薫「皆、来るぞ!」
シートに座り直しながら攻撃の警告をする。アラタも慌てて座り直す。
凌駕「!!」
上空から光弾がいくつも降ってくる。ハンドルを右に左に切り、何とか避わしていく。
アラタ「うわわわわ!」
薫「凌駕、このままでは奴と引き離されてしまうぞ!」
薫の言う通り、攻撃を避わしているだけでは事態は進展しない。
何とか舞ちゃんを救出しなければいけないのだ。
凌駕「でも、攻撃が届かないんじゃ…」
竜「…皆、俺に考えがある」
その言葉に、三人が一斉に竜を見つめる。
竜「凌駕、もう少しスピードを出せるか?」
凌駕「ええ、まだ余裕はありますが…」
竜「よし…」
上空の黒い影を確認する。とりあえず攻撃は収まったようだ。
竜「薫ちゃん、モヂカラであいつの攻撃を防ぐことはできるか?」
薫「あまり長い時間はもたないと思うが…」
543 :
12/20:2010/07/18(日) 03:39:37 ID:XC7He3TJO
竜「アラタ、」
後部座席に座るアラタの方へ振り向く。
竜「俺が合図をしたら、あいつに向けて風の天装術を撃ってくれ」
アラタ「え、でも届かないと思うよ」
ゴセイブラスターの光線が届かないこの距離では、天装の風も届くことなく消えてしまう可能性が高かった。
竜「いや、届かなくても十分だ」
そう言い前方に向き直る竜。
届かなくても十分…竜の意図が読めないが。
アラタ「…分かったよ、竜さん。とにかくやってみる!」
バックルから一枚のカードを取り出す。風を操る天装術、ウインドライブのカードだ。
竜「凌駕、頼むぞ」
凌駕「はい!」
アクセルペダルを更に踏み込み、スピードを上げる。みるみるうちに上空の影が大きくなり、形がはっきりしてきた。
影の手元が再び光る。攻撃を仕掛けてくるらしい。
竜「薫ちゃん!」
薫「分かった!」
ショドウフォンにモヂカラを込める。宙に書いたのは“守”の字。
その字の通りモヂカラが車を守るバリアとなり、降り注ぐ光弾をものともせず距離を詰めていく。
上空の黒い影の形がより鮮明となる。
竜「アラタ!今だ!」
竜の合図に、ウインドウから身を乗り出すアラタ。
アラタ「ウインドライブカード、天装!」〈スプラッシュ スカイック・パワー〉
テンソウダーから天装術による強い風が発生し、上空へ向かって舞い上がっていく。
竜「はっ!」
竜は全開にしたウインドウから飛び出すと、天装の風に乗って瞬く間に上空へと舞い上がっていった。
凌駕・アラタ「竜さん!?」
薫「竜っ!」
544 :
13/20:2010/07/18(日) 03:44:46 ID:XC7He3TJO
ウインドライブの風に乗った竜は、すかさず右腕のブレスを発動させた。
竜「クロス・チェンジャー!」
ブレスから発せられたコードシグナルにより、強化スーツが可視化される。鳥人戦士、レッドホークだ。
竜は鳥人戦隊の所以たる翼・ジェットウイングを展開し、尚も上昇していく。
竜「…あれは!」
舞ちゃんを抱えた黒い影を前方に捉えた。腰のホルスターから光線銃を引き抜く。
竜「舞ちゃん!」
舞ちゃん「あっ、竜お兄ちゃん!」
二人の声に敵は後方を振り向き、竜の姿を確認した。
「レッドホークか」
竜「舞ちゃんを返してもらうぞ!」
光線銃を構える竜。それに対し敵は体勢を変え、あろうことか舞ちゃんを盾にした。
舞ちゃん「!!」
「そのまま撃てばアバレッドの娘の命はないぞ?」
だが、竜は全く躊躇することなく光線銃の引き金を引いた。
竜「ビークスマッシャー!」
発射された光線はジグザグに曲がり、舞ちゃんに当たることなく敵に命中した。
「ぐわっ!」
竜「このビークスマッシャーはお前をターゲット・ロックしている。逃げ道は無いぞ!」
「く…お、おのれ!」
尚もビークスマッシャーを構える竜に敵は不利を悟ったのか、
「仕方ない、ならばこうしてやる!!」
舞ちゃん「ああっ!!??」
なんと舞ちゃんを抱えていた腕を離したのだ。
545 :
14/20:2010/07/18(日) 03:48:56 ID:XC7He3TJO
竜「舞ちゃんっ!!」
地面へ向けて急速に落下していく舞ちゃんを急ぎ追いかける。手を伸ばし、その小さな手を取ろうとする。
竜「舞ちゃん、掴まって…!」
舞ちゃん「竜お兄ちゃん…!」
舞ちゃんもまた必死に腕を伸ばす。やがて竜の手が舞ちゃんの腕を取ると、引き離されないようにしっかりと抱きしめる。
竜「もう大丈夫だよ、舞ちゃん。下で凌駕や薫ちゃんが待ってる」
舞ちゃん「凌ちゃんが?」
竜「ああ。しっかり掴まっているんだよ」
舞ちゃん「うん!」
小さな腕で竜の体にしがみつく舞ちゃん。
後は地上へ戻るだけだが、二人の背後に再び黒い影が迫っていた。
車から降り空を見上げている凌駕・薫・アラタ。
上空で何が起きているのか、ここからでははっきり確認できない。
凌駕「舞ちゃん、竜さん…」
不安げに空を見上げる凌駕。
同じく空を見上げていたアラタだったが、
アラタ「あ、あれ!」
アラタが指差す先を見ると、舞ちゃんを抱きかかえた竜が地上へと降下してきていた。
…背後から浴びせられる敵の光弾をかわしながら。
凌駕「舞ちゃん、竜さん!」
薫「あれでは二人とも危ない…どうすれば!」
アラタ「俺に任せて!」
そう言うとアラタはバックルから一枚のカードを取り出す。
アラタ「スカイックブラザーカード、天装!」〈サモン タカヘッダー・クロウヘッダー・プテラヘッダー〉
テンソウダーからスカイックの力を秘めたヘッダーが召喚される。
三体のヘッダー達は勢いよく風を切り、次々と敵に攻撃を仕掛ける。
「ぐわあああっ!」
ヘッダー達の攻撃はかなり効いたらしく、敵はふらつき始めている。
アラタ「やったあ!」
凌駕と薫もホッと胸を撫で下ろす。
このままいけば無事に舞ちゃんを救出できそうだ。
546 :
15/20:2010/07/18(日) 03:54:16 ID:tiBN1nPd0
「お、おのれ…おのれええええ!!」
激昂した敵が更に何十発のも光弾を放つ。
その内の一発が竜の左腕に命中し、大きく体のバランスを崩してしまう。
竜「しまった!!」
バランスが崩れたことで降下のスピードが速まり、みるみるうちに地面が近づいてくる。
アラタ「竜さんっ!!」
バックルからカードを取り出し、テンソウダーにセットする。
薫「竜っ!!」
ショドウフォンにモジカラを込め、宙に字を書く。
アラタ「ウインドライブカード、天装!」〈スプラッシュ スカイック・パワー〉
竜「!?」
テンソウダーから強風が生まれ、竜に向かって勢いよく噴きつける。
その強い風の力は竜が落下するスピードを弱める。
薫「モヂカラ発動!」
宙に書いた文字は“柔”。モヂカラは地面に吸い込まれ、周囲一帯の地面が仄かに光を放つ。
薫がモヂカラを発動させたのとさほど間を置かず、舞ちゃんを抱えたままの竜が落下してくる。
竜「うわっ……!!」
モヂカラにより地面はクッションのように柔らかくなり、着地の衝撃を吸収する。
アラタの天装術によって落下のスピードが弱まったのもあり、二人は何とか無事のようだ。
凌駕「舞ちゃん!怪我はない!?」
舞ちゃん「凌ちゃん!」
互いに駆け寄り、しっかりと抱きしめあう凌駕と舞ちゃん。
舞ちゃん「大丈夫だよ、竜お兄ちゃんが守ってくれたもの」
凌駕「無事で良かった…」
薫とアラタは竜に駆け寄る。
アラタ「竜さん!」
薫「竜、大丈夫か!?」
竜「何とか大丈夫だ…ありがとう、二人のおかげだよ」
左腕の怪我はそんなに深いものではないらしく、普通に立っていられるようだ。
竜「後は…あいつだ」
竜は背後を振り返る。敵が降下してきたのだ。
547 :
16/20:2010/07/18(日) 04:00:24 ID:tiBN1nPd0
凌駕「アラタさん、舞ちゃんを安全な所へお願いします」
凌駕の声は明らかに怒気をはらんでいた。舞ちゃんや仲間たちを危険に晒した敵を許すわけにはいかないのだろう。
アラタ「分かったよ、凌駕。舞ちゃん、こっちへ…」
舞ちゃん「凌ちゃん…」
凌駕「大丈夫だよ、舞ちゃん」
舞ちゃんに微笑みを向ける凌駕。アラタに抱っこされてその場を後にするのを見届けると、敵のほうへ向き直る。
その顔は、既に戦士のものとなっていた。
「おのれ、レッドの戦士どもめ!」
凌駕「よくも舞ちゃんや海城さんたちを…許しません!」
左手首のダイノブレスに手を伸ばす。
薫「弱者しか狙わぬ外道など、成敗してくれる」
シンケンマルの鍔にディスクをセットする。
竜「お前を生かしておくわけにはいかない…!」
竜の全身から怒りの炎が噴き上がる。
凌駕「爆竜チェンジ!」
ダイノブレスの力によりダイノガッツが開放され、アバレスーツが実体化する。凌駕の姿がアバレッドへと変化した。
ダイノウェポン・ティラノロッドを構える。
凌駕「俺たちレッドの戦士が!」
怒りの感情で更にダイノガッツが増幅し、更にアバレモードへと変化する。
薫「悪しき魂に!」
シンケンマルが火のモヂカラを秘めた大刀、烈火大斬刀へと変化する。
竜「天罰を下す!」
更に炎が勢いづき、不死鳥を形どる。
三人が一斉に地を蹴り、敵に向かって突進する。
竜「ジェットフェニックス!!」
薫「百火繚乱!!」
凌駕「サークルムーン!!」
不死鳥の炎が、烈火の如き刃が、怒れる爆竜の力が一つとなる。
「う…うわあああああああああああ!!!!!」
…敵が灰燼と化すまで、一分とかからなかった。
〜〜〜〜〜〜〜
舞ちゃん「いただきま〜す!」
アラタ「いただきます♪」
レッドハウスのダイニング。
並んで椅子に座っている二人の前には、竜が貰ってきた果物を一口サイズにいくつかカットし、ヨーグルトを和えたものが置かれている。
アラタの分にはバニラのアイスまでトッピングされていた。
スプーンで一口。
舞ちゃん「おいしい!」
凌駕「よかったね、舞ちゃん」
にこにこと微笑みながらフルーツを食べる舞ちゃんに、凌駕も自然と笑顔になる。
アラタ「♪♪♪」
竜「おいアラタ、そんなアイスまで食べて夕飯食べられるのか?」
アラタ「大丈夫だよ竜さん、何とかなるなる♪」
竜「全く…」
すっかり上機嫌のアラタの横で、呆れつつ苦笑いを浮かべる竜。
「兄ちゃん達!」
そこへドアを開けつつ飛び込んでくる声。
竜「マトイ、魁。ジンの様子は?」
マトイ「とりあえず今は落ち着いたみたいだ。起き上がるのはまだ辛そうだが…」
魁「2・3日くらい安静にしてればたぶん大丈夫だと思うけど…」
凌駕「そうですか…でも念のため仲代先生に診てもらいましょうか」
竜「そうだな、早めに診察に来てもらおう」
凌駕たちがジンの容態を心配している一方、ダイニングの隣のリビングでは。
彦馬「殿、姫、海城殿!誠に申し訳ありませぬ!」
丹波「我らの不手際で、あのような不貞な輩の侵入を許してしまうとは!」
ソファに座っている海城・丈瑠・薫の前で、彦馬と丹波が土下座をしていた。
ちなみに海城の腰には翼特製のシップが貼られている。
海城「ふ、二人とも顔を上げて下さいよ」
深々と土下座され逆に恐縮してしまった海城は二人の顔を上げさせようとする。
その声に彦馬は一度顔を上げるが、
彦馬「いや、この事件は我が志葉家が引き起こしたようなもの。特に海城殿には会わせる顔がありませぬ!」
と再び頭を垂れてしまう。
丹波「姫…」
がばっと顔を上げる丹波。
丹波「この不肖丹波の命をもって、海城殿とジン殿に御詫びをっ!!」
正座をして懐から取り出したのはなんと短刀であった。
部屋のライトが刀身に反射し、キラリと光る。
丈瑠「ま、待て落ち着け!」
海城「丹波さんそこまでしなくてm、あたたたたた…」
丹波を止めようとして立ち上がろうとした瞬間、腰に痛みが走る。
薫「…皆、少し落ち着け」
ソファから立ち上がる薫の声に丹波は手を止め、彦馬も顔を上げる。
薫「此度の敵は志葉の黒子に化けていた。それを見抜けず海城や舞たちを危険に晒してしまったのは当主の責任であろう、丈瑠?」
丈瑠「はい、母上」
丈瑠も立ち上がり、薫と共に海城が座るソファの前に跪く。
丈瑠「すまなかった、海城」
薫「この通りだ…」
なんと丈瑠と薫、二人ともが海城に向かって土下座をしたのだ。
海城「ちょっ丈瑠、薫ちゃん!?」
彦馬「と、と、殿!?」
丹波「ひっ姫!ご当主まで!!」
今度は丈瑠と薫の顔を上げさせようとする三人。海城はともかく、彦馬と丹波はかなり慌てふためいている始末だ。
550 :
19/20:2010/07/18(日) 04:12:58 ID:tiBN1nPd0
そんなリビングの様子をドアの影から見ている竜たち。
竜「なんか凄いことになっているな…」
魁「だ、大丈夫かな…?」
心配しながら事を見守っていたが、そんな彼らをよそにリビングへと入っていく人影があった。
アラタ「顔を上げてよ、二人とも」
フルーツの皿を持ったまま、丈瑠と薫の傍にしゃがみ込むアラタ。
アラタ「確かに今回の事は丈瑠や彦馬さん達に責任があるのかもしれない。でも…」
アラタの声に顔を上げる丈瑠と薫。海城・彦馬・丹波も何も言わず彼の言葉に耳を傾けている。
アラタ「あいつが黒子さんに化けているのに全然気づかなかった俺たちにも、同じくらい責任があるんじゃないかな?」
一同「……!」
アラタの指摘にハッとする。
確かに誰か一人でもそれに気づいていれば、今回の事件は未然に防ぐことができたのだ。
アラタ「誰が悪い、誰が責任を取るとかじゃなくて、今回は皆が悪いと思うんだ。だから、土下座なんか止めよう?」
優しく語りかけるアラタ。しかし薫は尚も口を開く。
薫「だが、アr…!」
何か言おうとした瞬間、口の中にフルーツを放り込まれた。どうやら桃らしい。
流石にそのまま喋るわけにはいかないので口の中の桃を咀嚼する。一噛みするごとにほのかな甘みが広がっていく。
アラタ「海城さんもジンさんも命に関わるような怪我はしなかったし、舞ちゃんも無事に帰ってきた。今回はそれでもういいと思うな。
…あまり自分を責めると、舞ちゃんが悲しむよ?」
その言葉に薫はリビングに視線を送る。凌駕に抱っこされてこちらの様子を見ている舞ちゃんは、少し悲しそうな表情をしていた。
アラタ「舞ちゃんは、この中の誰が悪いとかはちっとも思ってないよね?」
舞ちゃん「うん。凌ちゃんや薫ちゃんたちは舞を助けにきてくれたし、海城お兄ちゃんやジンお兄ちゃんは舞を守ってくれたもの。
みんなは悪くないよ。悪いのは…海城お兄ちゃんたちをいじめたあいつだよ」
薫「…そうだな」
立ち上がり舞の元へ向かう薫。丈瑠たちも体を起こす。
薫「これからすべき事は、二度とこのような事件を起こさないようにするために行動することだな」
舞に微笑みを向け、彼女の頭を優しく撫でる。
薫「まず手始めに…」
丈瑠のほうへ振り向く薫。視線を合わせ、互いに頷く。
551 :
20/20:2010/07/18(日) 04:17:02 ID:tiBN1nPd0
丈瑠「爺、丹波。黒子たちの身元を今一度調べてくれ。怪しい者がいたら俺と母上に報告を頼む」
彦馬「承知しました」
丹波「ははっ!」
丈瑠に一礼をする二人。
凌駕「でも…水を差すわけではないんですが、完璧に入れ替わっていたりしたらそうそう分かりませんよね…?」
ふと湧いた疑問を口にする。もしすり替わっている者がいたら、簡単に判別することは難しいだろう。
アラタ「それは…魁の魔法でパパッと」
魁「ちょっ!?そんな魔法無いってば!」
マトイ「いいや、気合で分かる!」
竜「それは無いだろ…」
海城「お前らなぁ…」
呆れてため息をつく海城。
その横でにっこりと笑い、残りのフルーツを口に運ぶアラタ。
アラタ「まあ、大丈夫だよ。何とかなるなる♪」
リビング・ダイニングでの一同のやり取りを廊下で聞いている二人の黒子がいた。
黒子たちは周囲に誰もいないことを確認する。
「一時はどうなることかと思ったけど、皆無事でよかったわ」
「これにて一件落着、ってやつだな」
------
以上です、長々とありがとうございました。
>>534がいらなさすぎた…さるさんは厄介ですね…。
ID:dEGG5fM50です。
途中で長編がUPされている事に気がつかず、下らない短編投下してしまいました。
長編の作者さんごめんなさい m(__)m
そして久し振りの大作乙でした。
明石「GJ!」
丈瑠「誰が長いなどと文句をつけるというのだ?そんな事を言う輩は俺が切る!覚悟!」
走輔「車の運転ならorz」
恭介「何で俺達を呼んでくれなかったんだorz」
俺にもあれだけの作力が欲しい・・・
魁「そんな魔法は、ホントにないから、ね!!!」
マトイ「気合いでお前も書きあげて来い!!!」
なんかそんな声が、アラタのからの風に乗って聞こえたよ・・・
ジャン「修業の始まりか?マスター・ゴリーが手ぐすね引いて待っているぞw」
学「ジャン。お前【手ぐすね】なんて言葉どこで覚えた・・・っていうか、お前本物のジャンか?」
553 :
1:2010/07/18(日) 23:04:30 ID:wMdG3ddW0
敵の侵入を許してしまったレッドハウス。
荒らされた室内の清掃と窓の修理は竜也と鷹介の努力で早々に終わりました。
桜井「で、海城とジンの具合はどうだ?」
伝「仲代先生の話では、ジンの身体から毒素が抜けるのにはまだ数日かかるそうだが、命に別条はないとの事だ」
マトイ「今は眠っているよ。マツリの奴が看護している。それと万一の警護でダイゴヨウが付いてくれている」
魁「海城の兄ちゃんは幸人さんの整体とちぃ兄ぃの湿布で大分楽になったってさ」
走「ただ整体治療では限界があるそうだから、竜宮市にあるヴァルハラへの紹介状を幸人が用意してくれたよ。経過を見てから俺が連れていくよ」
赤間「当分の間、マーフィーとズバーン、ゴローダーで周辺の警備に当たらせる様に手配しよう」
ゲキ「ブライ兄さんに頼んで凱さんとリエさんに器に入って貰う事にしたよ」
竜「学と丈瑠にはくれぐれも内緒にしておけよ」
アラタ「しかし舞ちゃんは強いですね。あの言葉が無かったら、丈瑠さん達本当に・・・」
吾郎「さすが凌駕自慢の娘だ・・・俺達に心配かけない様に我慢している」
ジャン「俺、もう舞を、凌駕を、地球の皆をシオシオさせたくない!俺、もっと修業として強くなる!」
ジャンの言葉にこれからの地球の平和を護る気持ちを新たに心に刻むレッドの戦士達でした。
サスケ「何で朝からこんなに暑いんだよぉーっ!(団扇バタバタッ)」
健太「曇り空で陽が照っていないのになんでこんなに蒸しているんだ?」
学「(天気図を見て)そうか・・・こういう事か・・・」
力「学兄ぃ。ひとりで納得しないで教えてくれよ」
学「太平洋高気圧があって、オマケに日本の周辺に雲が壁を作っている」
魁「で、何で暑いの?早く言ってよ。暑くてもう・・・(ガクッ!と気を失う)」
走「魁!しっかりしろ!熱中症かもしれない。急いで冷やせ!」
アラタ「え〜っと、カード!冷気を出すカード・・・」
走輔「(ゴーフォンを取り出して)美羽か?すぐレッドハウスに来てくれ!この家冷やしてくれ!」
丈瑠「モヂカラ【氷】っ!はっ!・・・ダメだ。すぐに溶けてしまうorz」
薫「丈瑠。流ノ介と茉子を呼んだ。水をかけて風で冷やすしかない!」
竜「気化熱の応用だなw学。それで続きを早く言ってくれ」
学「つまり雲の壁に覆われた日本上空に太平洋高気圧が来て、その高気圧の上空にチベットからの高気圧が蓋をした状態になっているんだ」
鷹介「って事は、俺達は沸騰した鍋の中の具材と同じ状態って事か?煮立ったおでんの具って事か?」
学「あまり笑えないけど、とてもいい例えだw100点やろうw」
ジャン「庭にいたパンダがすっかりバテバテだ。誰か助けてやってくれ!」
明石「ジャン。マスター・ミシェルも暑さで倒れたそうだぞ。今、美希さんが知らせてきた」
彦馬「心頭滅却すれば火もまた涼しと言うではありませぬか?鍛錬が足りない様ですなwww」
丹波「日下部orz行水しながら言うセリフでは無いなw」
千明「爺さん達orz頼むから屋敷にもエアコン付けてくれよorz」
>>555 おお珍しい、丹波がツッコミに回っている。
>>530-
>>551 おつ!
楽しく読ませてもらいました。
明石「特別にミュージアムから借りてきたぞ」
つ[マッドネスウェザー]
薫「志葉家の記録には【まっどねすうぇざぁ】は明石達冒険者が始末したとあるのだが?」
丈瑠「(シンケンマルを抜き)お前・・・本物の明石か?正直に答えろ」
ジン「郵便受け見たらこんなの入ってたんだが・・・」
つ[ビデオテープ]
アカレッド(ビデオレター)「みんな、試験に備えてやってるか?
最近はレッドハウスに侵入者が出て退治されたと聞いたけど、
用心してくれ。
それとは別に暑さでいろんな奴が出てきているみたいだけど、
今までの戦いを思い出して頑張って欲しい。
ああ、そうそう。試験問題についてモニターの人から意見貰ったから
参考までに見てくれ」
〜役人・職業軍人レベル〜
鮫島「地球平和守備隊の入隊試験も参考にされてるって聞いたけど、
これは出来たらサンバルカンになれるレベルだ」
早川「公務員試験で言う国T以上の問題もあるからちょっと難しい
所はあるかもな。基本的に公務員試験問題やってれば変な点は取らないはず」
ここで砂嵐が起きて画面が切り替わる、場所は三途の川。
大教授ビアス「突然で申し訳ないが、試験問題とやらをやらせてもらった。
単刀直入に言えばこんな問題もわからん奴の気が知れん、
ボルトでは破門されるレベルだ。
もっとも、こんな試験に挑む連中に負けた我々の気も知れんがな」
学「・・・」ガタッ
見ている途中で立ち上がり、部屋にこもる。
扉には「何人たりとも立ち入り禁止」の張り紙。
ジャン「学、なんかゾワゾワだった。誰もあの部屋に入らないほうがいいぞ」
健太「ジン兄ちゃん。起きていて大丈夫なの?」
先日のレッドハウス襲撃事件で敵の毒に倒されたジン。顔色はまだ青く本調子ではない様だ。
ジン「(マツリに支えられながらも気丈に)何時までも寝ている訳にはいかないだろw」
マツリ「まだ寝ていてって言っているのに・・・マトイ兄ちゃんからも何とか言って!」
マトイ「うん。ジン。まだ無理するな。ただでさえ真夏日続きで倒れる奴が出てk・・・」
ジン「異常気象で緊急出場も多いんだろ?マツリちゃんひとり占めする訳にもいかないよw」
薫「本当に今回の不始末はw・・・」
ジン「ストップ!もうその事は気にしなくていいよ。それより夏は外道衆の残党が暴れ出す頃だろ?そっちの警戒を第一に考えてよw」
丈瑠「ジン・・・ありがとう(ペコリッと頭を下げる)」
竜「雷太から玄米と有機農法で作った野菜を送ってくれた。あまり内蔵を冷やし過ぎるのも身体に良くないそうだ」
亮「丁度いい。その食材で何か身体の温まる食事を作ろう」
ジン「みんな・・・スマンな。ところで海城さんの具合は?」
勇介「先日走がヴァルハラに連れて行ったよ。暫く向こうで治療を続けるそうだよ」
舞「ジン兄ちゃんw舞、護ってくれてありがとうw」
凌駕「ジンさん。本当にありがとうございました><」
ジャン「凌駕wシオシオするなwそれより腹へったぁ〜っ!飯まだか?」
アラタ(マスターヘッド・・・今日も一日、無事に過ごせる様に祈っていて下さい)
暑い夏の一日が始まるレッドハウスでの会話でした・・・が、ひとり学は・・・
学「(自室に籠ったままで)どっどうしよう・・・この問題集、本当に俺用の問題集なのか?全く解けないorz」
雷太はよく野菜送ってくるし、香は竜の会話によく出てくるし、
凱とリエは黒子さんに…(ry なのに
アイドルになったアコの話題がほとんどないのが寂しいw
あと長官も
飛羽「(あれ?思ったより簡単だなこれ、入隊試験より易しいな。
各機関の入隊試験から出てるって聞いたけど、ちょっとレベルが下だなこれ。
まさかアカレッドが誰かのと取り違えたとか・・・?
だとしたら誰のと取り違えたんだろうか。
でも、いま言ってもあと1週間だしな、いまさら変えられてもそれはそれで困る
だろうけど言ってみるか)
大学卒業くらいの人で誰か凄い難しい問題集配られて無いか?
なんかアカレッドが俺のと誰かのを間違って配ったみたいなんだが。」
学以外の一同「しらなーい」
走輔・恭介「俺らのは高校卒業くらいって聞いてるけどこれでも十分難しいw」
しかし一人自室にこもる学にはそれが聞こえていなかった。
学兄さーん!w
学兄さん、早く気づいてくれwww
一方、学校行ったことがない組の部屋では…
ジャン「丈瑠、これなんて読むんだ?」
丈瑠 「それは…って、お前まだ小学1年生レベルでつまづいてるのか!?」
薫 「丈瑠、平城京と平安京の違いが分からない…orz」
丈瑠 「710年が平城京で794年が平安京です」
ジ・薫「丈瑠〜」
丈瑠 「なぁ…頼む、俺にも勉強させてくれ…orz」
果たしてこの3人の問題集が一緒なのかは謎…w
見かねたアカレッドが各機関に配ったチラシ
試験勉強に苦しむレッドハウス住人を有志で教えてくれる方急募。
期間は22日から5日程度。小中高レベルで教えられる範囲で良いです。
三食、おやつも付いてきます、報酬も気持ち程度ですが出ます。
急募につき応募はお早めに。
講師はお任せします。
各機関というよりは各戦隊メンバーのことです。
丈瑠の部屋では・・・
舞「ジャン兄ちゃん。薫姉ちゃん。舞も一緒にお勉強してあげるね?」
ジャン・薫「orz」
丈瑠「ふたりとも流石に落ち込むよな・・・」
降下訓練中の機内では・・・
剣「俺の体重が・・・kgで、降下予定ポイントの高度が・・・で、訓練機の速度が・・・」
伊吹「剣!早く降下しろ!ボンヤリ訓練していると、パラシュート開き損ねて地面に激突するぞ!」
プレシャス捜索中の洞窟の中では・・・
明石「(問題集を読みながら進むと)世界4大文明?今の考古学界の常識では・・・ウワァーッ!(落とし穴に落ちる明石))」
菜月「チーフがトラップに引っ掛かったwww」
さくら「チッチーフッ!何やっているんですかーっ!」
テスト走行中の車内では・・・
恭介「今の速度が70kmで、今急ブレーキを踏んだら・・・えっーと何メートル仮想距離が出るんだっけ?」
実「(助手席で)恭介!早ぅブレーキ踏むんや!かっ壁に、壁に激突するやろーっ!!!」
彦馬「丹波殿・・・黒子からの報告お聞きになりましたかな?」
丹波「姫やご当主が赤点など取ったら、我らの腹かっ捌いても先代らに申し訳が立たん!急いで教員資格を持った黒子を呼べ!」
千明(カンニングの手段教えた方が良いんじゃねw)
みんなの報告を聞いたヴァルハラで腰痛治療中の海城は・・・
海城「ここの看護師さん達、美人で巨乳揃いで嬉しいなwww」
アラタ「(見舞いに来ていて)何だろ?危険な気配が来るって、風が教えている・・・取り敢えず逃げよう」
569 :
1/3:2010/07/22(木) 17:25:50 ID:U8FPeVxl0
ここは某市にある【ヴァルハラ】と異名をとる名医揃いの病院。
先日のレッドハウス襲撃事件で腰の古傷を悪化させた海城が入院していました。
海城「ホントwこの病院の看護師さん達は美人揃いでwww」
凌駕「海城さん。何ニヤニヤしているんですかw」
舞「海城のお兄ちゃん。何か楽しい事でもあったのw」
海城「ウワッ!吃驚した・・・凌駕と舞ちゃんかwよく来たねw」
凌駕「丁度幼稚園が夏休みで、舞ちゃんが海城さんに会いたいって言うものですからw」
舞「海城のお兄ちゃん。この前は助けてくれてありがとう!」
海城「とんでもない。逆に怖い思いさせてゴメンね」
凌駕「(病室内を見渡して)しかし、4人部屋に海城さんひとりですか?ダイゴヨウでも連れてくれば良かったですね?」
海城「俺が入院した日に同じ部屋の患者さんが皆退院したんだ。気兼ねしないで済んでいるよ」
570 :
2/3:2010/07/22(木) 17:27:40 ID:U8FPeVxl0
そんな事を言っているところに・・・
看護師「海城さん。急患の患者さんが入って来ます。チョット騒がしくなりますけどお許し下さい!」
海城「構いませんよwお仕事を進めて下さいw」
凌駕「舞ちゃん。お仕事の邪魔をしちゃいけないから、こっちにおいで」
舞「はぁ〜いw(小声で)マツリ姉ちゃんみたいで綺麗なお姉さんだねw」
看護師「スミマセンがカーテンを引かせて貰いますね(シャーとカーテンが曳かれる)」
ストレッチャーが何台も部屋に入ってくる音に続いて医者の指示する声が響いた。
医者「この患者さんは奥の左窓際。こちらの患者さんは手前の右。こちらの患者さんは左側に!移すぞ!1・2・3!」
看護師達「「「1・2・3!移動完了しました!」」」
凌駕「(小声で)皆さん、手際が良いですね」
海城「(小声で)幸人もいい病院紹介してくれたよ。凌駕からも礼を言っておいてくれ」
看護師「(カーテンを開けて)海城さん。暑いのにカーテン締め切ってスミマセンでした(ペコリッ)」
海城「いいえwご苦労様でしたw」
571 :
3/3:2010/07/22(木) 17:30:03 ID:U8FPeVxl0
その時、病室内を見渡していた凌駕が驚いた声で・・・
凌駕「つっ剣さん?明石さんに・・・きょ恭介さん?どっど、どうしたんですか?」
剣「やっやぁ・・・チョット降下訓練でドジっちゃって、なwww」
明石「トラップに引っ掛かってしまってorz」
恭介「ブッブレーキ踏み損なって壁とキスしちゃったんだよ!(小声で)ウメコには内緒で、な!」
海城「三人とも何やっていたんだ?そもそもお前達、仕事中だったんだろ?」
剣「そっそうなんだけど・・・」
明石「うっうん・・・」
恭介「・・・」
舞「(電球ピコーン!)わかった!お兄ちゃん達、テストの事考えていたんだ!そうでしょw」
三人「「「!!!」」」
凌駕「そうなんですか?(皆の問題ってそんなに難しいの?)」
剣「丁度物理の問題で、落下速度と加速度の計算を頭の中でやっていたんだよ」
明石「俺は世界の古代文明の名称を思い出していて・・・」
恭介「俺も物理の問題で、急ブレーキを掛けた時の仮想走行距離の計算をテスト走行中にしていたら、眼の前に壁があったw」
海城「(急にベットから起き上がろうとして)お前達は!何y・・・イッイタタタタタッ(腰を押さえて)」
凌駕「かっ海城さん?まっまさか、また、ですか?」
海城「(脂汗を流しながら呻く様な声で)りょ凌駕・・・わっ悪いがナッ、ナース、ナース・コール押してくれ!」
結局この4人がヴァルハラでアカレッド主宰の試験を受ける事になったのは別のお話し・・・
その頃レッドハウスでは・・・
健太「学兄ぃまだ部屋から出て来ないぞ」
魁「この暑さで部屋の中で引っくり返っているんじゃね?」
力「でも【勝手に入るな!】って張り紙してあるし・・・」
マトイ「(ドンドンドン!ドンドンドン!)学!おい学!ここを開けろ!」
学の部屋の前。
もう何日も、この暑さの中で部屋に籠りっきりの学の身を案じたマトイ達が集まっていた。
学の部屋のドアを叩いてマトイが声をかけるが・・・
マトイ「ダメだ・・・全く応答が無い」
バン「(集音器を耳に当てながら)コッチにも反応がないぞ」
ジャン「ゾワゾワな気配も感じない・・・学><」
桜井「よし!ドアをぶち破れ!俺が許可する!」
マトイ「ゴーゴーファイブ!緊急出場!要救助者を確保!急ぐぞ!着装!」
巽兄弟「「「「着装!!!!」」」」
薫「丈瑠!マトイ達の援護を!」
丈瑠「はっ!シンケンジャー出陣!流ノ介は【波】のモヂカラを、茉子は【風】のモヂカラをドアに浴びせろ!」
流ノ介・茉子「殿!かしこまりました!(丈瑠。任せて)」
丈瑠「千明と ことはは熱風が家の中に漏れない様に【守】のモヂカラで壁を作れ!」
千明・ことは「任せとけって!(殿様!わかりました)」
薫「私と丈瑠はマトイ達の援護で突入する!一筆奏上!はっ!」
丈瑠達「「「「「一筆奏上!はっ!」」」」」
学が無事に救助され、仲代先生の診察で【熱中症】と診断され、ヴァルハラに搬送され、
海城達が吃驚仰天したのは別のお話。
そして【アカレッドフルボッコ指令】が各戦隊指揮官合同会議で決定された後日談も、
また別のお話しです。
いいともに竜也(の中の人)が出てるw
しかも響鬼さんから花が届いてるw
レッドハウスの外の電柱の影にて
???「ふふふ、上手い具合にアカレッドが槍玉に上がっているな。
奴の行うテストに乗っかって色々妨害した甲斐があったというもの」
全レッドがリストアップされている紙の
アカレンジャー、チェンジドラゴン、ファイブレッド、レッドレーサー、
ボウケンレッドに横線を引く何者か。
???「後は試験当日残りの連中を一網打尽に・・・ふふふ」
鷹介・サスケ「「・・・!?・・・」」
伝「二人ともどうした?」
サスケ「いや、なんか外から殺気が・・・」
鷹介「気のせいだといいけど・・・」
???「ふふふ、次は…」
?「おい」
???「苦戦しているらしいシンケン姫レッド辺りが狙い目だな」
?「こっち向け」
???「何だ?うるさい、ぞ……」
凱「どうもおかしいと思ったらお前らの仕業って訳か」
???「げえっ、ブラックコンドル!!(逃走)」
凱「待ちやがれっ!(追いかける)」
ジャン「?」
薫「どうした、ジャン?」
ジャン「なんだか外がゾワゾワする」
薫「ゾワゾワ?」
鷹介「(小声で)この前、リビングの片づけたばかりなのに・・・バイト代ぐらい出せよな」
竜也「(同じく小声で)ボヤクな!しかし、学の奴w猛暑日続いていたのに・・・」
学の救出が済み、学の室内を鷹介と竜也が黒子さん達と片付けているところに・・・
飛羽「凄い事になっているなw」
ジン「何か手伝う事無いか?」
竜也「もう殆ど片付いたよw・・・おっ!これか?学用の問題集は?」
飛羽「チョット見せてくれ。(ページペラペラ)なんだこれ?何処の言語で書かれているんだ?サッパリわからんぞ」
ジン「!?こっこれ、俺、俺用の問題集だ!フラッシュ星の文字で書かれてあるから間違いない!」
鷹介「えっ!それじゃあ、ジンが貰った問題集って誰のだ?」
ジン「今持っているよ。これだ」
飛羽「これ、俺用の問題集だ。俺の入隊試験だった問題が出ている。試験の時に間違えたから覚えている」
竜也「それじゃあ、飛羽さんがアカレッドから貰ったのが、学用のって事?」
ジン「そう言う事だなw大体地球の学校で学んでいない俺にこんな難しい問題集渡しやがって・・・」
飛羽「さすが学でもフラッシュ星の言語は理解出来なかったんだな。教師としての意地もあったんだろう」
ジン「学は海城さんが入院している病院に搬送されたそうだな?後で俺がこの問題集を届けてこよう」
鷹介「ジ、ジンが?無理するなよ。俺がi・・・」
ジン「あの病院、美人の看護師さんが多いんだってよw気分転換に行かせてくれよw」
そんなところに・・・
魁「兄ちゃん達!大変だ!」
飛羽「魁、どうした?何があった!」
魁「今、今凌駕兄ちゃんから連絡があって、チーフ兄ちゃんと剣の兄ちゃん、恭介兄ちゃんも入院したって!
それも海城の兄ちゃんと同じ病院だって!」
竜也「!何でまた三人揃ってそんな事になったんだ?」
魁「仕事中に今度の試験の事を考えていたらしいんだ。それで」
鷹介「それで事故ったか?ったくorz」
健太「みんな!今、久保田のオッサンから連絡が来たよ。アカレッドを見つけ次第、志葉の屋敷に連行しろってさ!」
竜也「まさかと思うけど、今日の戦隊指揮官合同会議で決まったんだな?」
健太「伊吹さんやMr.ボイスが、か〜な〜り〜激怒していたそうだよ。
江戸川さんも抑えきれなかったみたいだって」
ドタドタドタッ!
ウメコ「アカレッド―ッ!いるなら出て来い!出て来ないとデリートする!早く出て来い!」
力「ウッウルコさん!ここにはいませんから。ディーショット振り回さないで!」
ウメコ「隠していると共犯とみなして逮捕する!早く出せ!」
力「ウメコさんorzアンタが犯罪者みたいだよ・・・」
ウメコ「何だと!チョット署まで来い!アカレッドが来るまでお前を犯人隠匿の罪で取り調べる!」
力「ちょ、なっ何で俺が?兄ちゃん達助けてよ!」
飛羽「後で差し入れしてやるから、スマンが暫く我慢してくれ」
鷹介「黒子ちゃん達。悪いけどアカレッドを探して来てくれる?出来れば急いで、ね!」
アカレッドが志葉家お白洲で、どの様なお裁きにあったのかは別のお話し・・・
飛羽「なぁジン。お前の問題集、どんな内容なんだ?」
ジン「地球の学習レベルだと・・・【サイタ・サイタ・サクラガサイタ】ってところかなw」
竜也「それって、小学校1年生のレベルって事?」
581 :
アカレッドのひとりごと:2010/07/25(日) 00:17:34 ID:MU12+YqG0
困ったな・・・今更のこのこ出て行ったら確実にフルボッコされそうだし・・・
試験中止にするのもなんだかなぁ〜
デカピンクが激怒しているし、ボウケンピンクにバズーカで撃たれたくはないし・・・
何処かで匿って貰えないだろうか?
でも三途の川とかだと嫌だなぁ〜
反省してないなw
583 :
1/3:2010/07/25(日) 07:55:16 ID:MU12+YqG0
海城「しっかしw退屈だなwでも、まだベツドから降りる許可が貰えないのがorz」
剣「しょうがないでしょw俺達全員、腰痛めちまったんだから」
明石「寝たきり老人の辛さがよく分かったよ」
恭介「トイレに行くのにも看護師さんのお世話になるのはorz」
海城「そう言えば、学もここの内科病棟に入院したそうだぞ」
剣「熱中症だって?此処も段々野戦病院化してきたなw」
恭介「今日、アラタ達は海での戦いだそうだな」
明石「水辺での戦いか・・・(そう言えば親父の奴、今頃何処で冒険しているんだろ?)」
584 :
2/3:2010/07/25(日) 07:56:41 ID:MU12+YqG0
そんな会話をしていた入院組(w)のところに・・・
学「(車イスに乗って)まさか此処で皆に会うとは思わなかったよw」
海城「学!もうベットから降りられたのか?」
学「おかげさまで。退院はまださせて貰えないけどね。そうだ。お客さんをお連れしたよw」
ジン「皆、調子はどうだ?」
薫「見舞いに来たぞ。中々好さげな病院だなw」
明石「ジン!薫ちゃんに黒子さんまで。わざわざすまないね」
ジン「丁度、学にアカレッドが間違えて渡した問題集の事があってな、学の問題集を届けに来たんだよ」
学「俺が貰った問題集がジンの物だったんだよ。いくら読んでもフラッシュ星の言葉の解読は習っていなかったからなw」
薫「だから部屋から出られなかったのか・・・一言相談してくれれば・・・」
ジン「それと皆からの見舞を預かってきたよ」
薫「黒子達。御苦労だったな。出してくれるか?」
黒子さん達が背負ってきた見舞いの品を出してくると・・・
585 :
3/3:2010/07/25(日) 07:58:47 ID:MU12+YqG0
ジン「え〜っと、雷太と蒔人から果物と新鮮な野菜。早輝からクッキーの詰め合わせ。
ジャンがメンチカツ。バンがシュー・クリーム。それと舞ちゃんと広樹君から千羽鶴」
薫「それと各戦隊関係者から労災申請書の書類を預かった。退院までに書いて貰って欲しいとの事だ」
恭介「メンチカツとシュー・クリームは早めに喰ってしまおう。皆で食べながら、アラタ達の戦いをTVで観ようぜ」
薫「実は・・・報告しなくてはならない事が多々あるのだが・・・」
海城「何だか聞くのが怖い気がするけど・・・何だい?」
薫「まず・・・恭介。ウメコが半狂乱になって、力を地球署に投獄させてしまった」
恭介「ゲッ!よくレッドハウスで暴れなかったな・・・」
薫「それと剣と明石。伊吹とMr.ボイスもまだ怒りが収まっていない」
剣「だろうなぁ〜」
明石「さくら、さくらの奴がまだ暴れていないのが救いだな」
海城「それも時間の問題かな?でもどうして?」
ジン「実は各戦隊指揮官合同会議でアカレッドの【志葉家お預け・謹慎】が決まった」
薫「今、黒子達総動員して捜索しているけどまだ発見されていない」
ジン「バンやダイモンも警察組織総動員して捜してくれているんだけどね」
学「呆れてものが言えないorz」
海城「アカレッドの奴、今頃何処で何しているのかな?」
ヴァルハラ近くの電柱の陰でアカレッドガ・・・「すまない・・・今は逃げさせて貰う」
アカレッドって歴代のレッド戦士に変身できるはずだから、
ニンジャレッドやハリケンレッドになって忍術使いながら逃げたら
見つかりづらいと思う。
たぶんこのスレのアカレッドは
ヘルメットだけつけてジャージでうろうろしてそうwww
アカレッドの素顔は誰も知らないっぽいから、いっそメット外して普通の洋服着てれば
分からないんじゃないw
雷太「アラタさんにアグリさん。それとハイドさん(怒怒怒)」
蒔人「チョットここで(怒怒怒)」
映士「正座しやがれ!(怒怒怒)」
アラタ・アグリ・ハイド「「「ハッハイ・・・(冷や汗タラァ〜ッ)」
サスケ「なあ?何でアラタ達、この炎天下の庭で正座させられているんだ?雷太達もスッゲェ〜激怒している様だけど?」
竜「お前orz昨日のアラタ達の戦い視ていなかったのか?」
サスケ「うっうん・・・クレープの仕込みでそんな暇なくって・・・www」
竜「そうか・・・それじゃあこのDVD視てからもう一度聞きに来い」
走輔「あれだけ胡瓜のドカ食いシーンで、その後のあの様だったら・・・」
丈瑠「彼等の怒り・・・俺でさえわかるぞ」
走「なぁ?アカレッドの行方は掴めたのか?」
バン「黒子ちゃんやダイモンさん、マーフィー迄動員しているけどまだ発見出来ていない」
健太「バン兄ィ、力の奴を早く釈放してやってよ><」
バン「まだウメコの怒りが収まっていないんだ・・・ボスもお手上げの状態だorz」
勇介「力にとって、最悪の夏休みになったな・・・学校にバレナイ様にしてやれよ」
大鷲「アカレッドがまだ見つからないけど、あの試験実施するのか?そろそろ試験予定日だろ?」
マトイ「そっそれは・・・企画立ち上げた作者さんの気合い次第だろ?」
凌駕「マッマトイさん!それを言ってはいけませんっ!下手をしたら大惨事になる恐れが・・・」
中止じゃないの?とタカをくくっていた一同の元へ郵便で届いたりして>テスト
591 :
1/2:2010/07/26(月) 22:05:44 ID:fQO2bAEH0
皆の間でダイスオーが流行っています。
竜(何やらパソコンを打っている)
凌駕「あ、竜さん。お仕事ですか?」
竜「いや、ダイスオーのデータをまとめていてな」
凌駕「ダイスオーの?」
竜「凱のためにダイバトルで勝ちたいんでな。パラメータが高めのやつをとるか、スキルを固めるか…(ブツブツ)」
凌駕「りゅ、竜さん…目がマジになってます…」
(やってるうちに本気になる)
伝「桜井お前何がダブってる?」
桜井「これとこれと…あとこれだな」
伝「お、じゃあこれとこれ交換してくれよ」
桜井「あ、持ってないやつだ!喜んでw」
(トレードで効率よく収集)
魁「ゴセイレッド!バルパンサー!ゴーオンレッド!シンケンレッド!ゴーイエロー!5人揃って、ゴレンジャイ!」
健太「それなんて世紀末戦隊www」
(ネタに走る)
サスケ「まず姫様は外せないよな。あとペギーさん。そうするとモネちゃん入れたほうがいいかな?」
鶴姫「……」
サスケ「おわっ!?な、なんだよその目は!俺はラブリー戦隊ボーナスの恩恵を受けようとしてな…」
鶴姫「鼻の下伸びてるわよっ!(ハリセン炸裂)」
サスケ「いってー!!」
(趣味に走る)
592 :
2/2:2010/07/26(月) 22:06:40 ID:fQO2bAEH0
勇介「なんでやる度にミドレンジャー出るんだ!!」
リョウマ「トレードしてもらってから出るってどういうこと…」
(誰もが一度は通る道…というか実話)
大鷲「よしきた必!いけ、飛羽返し!」
飛羽「まだまだだな」
大鷲「え、何が?」
飛羽「ここ、ここの振りが甘い。もっと脇をしめてだな…」
大鷲「そんなのお前くらいしか分からないんじゃ…」
(モーションの再現度が気になる)
ジャン「ゲキ見てくれよ!さっきやったらキラキラ出たんだ!」
ゲキ「ちょっ、これ兄さんのカード!?俺まだ持ってないのに!」
(無欲の勝利)
舞ちゃん「あっ、薫ちゃん見て見て!」
薫「これは…なりきりキャンペーンのカードだな。当たったのか」
舞ちゃん「うん、これで舞もピンクだよ!」
薫「それなら、これをあげよう」
舞ちゃん「あ!薫ちゃんのカードだ!」
薫「これで一緒に戦えるな」
舞ちゃん「うん!ありがとう薫ちゃん!」
(純粋に楽しむ)
593 :
名無しより愛をこめて:2010/07/26(月) 22:34:02 ID:P1hEdFep0
>>487 その格好なら、川崎に逃亡だな
「レッドさん。マスク変えたんですか?」
あそこなら三食昼寝付きでかくまってくれるぞ
594 :
中国特撮:2010/07/26(月) 23:02:36 ID:gk9Z5ck10
流れをサカナマルで百枚おろし!させていただきますw
暑い毎日が続いて、さすがのレッド達も夏バテモードになっていました。そんなところに・・・
薫「(荷物を背負った黒子を連れて)入るぞ」
凌駕「薫さんorzいい加減『ただいま』と言って入って来て下さいよ〜」
薫「そ、そうだったなwどーも、まだ慣れないな」
竜「朝早くからどうしたんだい?何か重そうな荷物、黒子さん背負っているけど、一体何かな?」
薫「釣り好きな黒子(朔太郎さんの事ね)が昨夜、鰻の夜釣りに行った。生憎鰻は釣れなかったが代わりにこれが・・・」
黒子さんが背負ってきた荷物をふたりに見せると・・・
凌駕「あっ!穴子ですか!全部綺麗に捌いてありますねw」
薫「源太が今朝捌いてくれた」
竜「煮穴子にしてもいいし、白焼きもいいなw薫ちゃんありがとう」
薫「喜んでもらえてうれしい。釣ってきた黒子も喜ぶだろう」
凌駕「入院している海城さん達にも届けましょうね」
薫「海城達のところには丈瑠が日下部を連れて穴子寿司にして持っていく事にしてある。
日下部の腰痛もあの病院で治療させる事にしたついでにな」
竜「雷太が【松館しぼり大根】って言う日本一辛い大根があると言っていた。
白焼きにした穴子と一緒に食べると穴子の臭みを消して絶妙な味になるそうだ」
凌駕「それではその【松館しぼり大根】を手に入れて、食べてみましょう」
その穴子の奪い合いでダイスオー並みの戦いが起ろうとは、その時誰も思っていなかったとか・・・
ジン「えっ〜と、【松館しぼり大根・入力】っと・・・」
ttp://www.ja-kazuno.or.jp/shopping/daikon.html ジン「>10月下旬〜2月末頃までの期間限定のお取り扱い商品です・・・か」
健太「ジン兄ちゃんwまた通販サイト覗いていたなw」
ジン「別にいいだろw今はお取り扱いしていない時期だから購入出来ないよw」
健太「そうだったんだ・・・食べてみたかったなorz」
ジン「一口喰っただけで目が醒める辛さだそうだぞwそれでも喰いたいのか?」
健太「10月まで考えておくよwそれより早く来ないと穴子無くなっちゃうよw」
サスケ「穴子はヤッパリ煮穴子が一番だな」
鷹介「白焼きだろ?山葵とカボスで喰っても美味いぜ」
伝「だからってお前ら喰い過ぎだろ?お前らだけで何匹喰うつもりだ?」
ジャン「穴子の棒寿司、激美味でニキニキだwww」
竜也「お前・・・羊羹の一本食いみたいな喰い方はするな!」
赤間「せめて恵方巻の喰い方って言えよw」
丈瑠「それじゃあ、海城達のところに行ってくるから、爺はチャンと診察受けろよ」
彦馬「と、殿!子供ではないのですから、何度も言わなくとも分かっております。
殿の方こそ迷子にならないで下されよw」
丈瑠「!何時までも子供扱いするな!この頑固爺ぃ!」
彦馬「がっ頑固爺ぃとは何たる暴言!殿とは言え許せませんな」
黒子(大五郎憑依)「(小声で)こんなところでも親子喧嘩wするなよなwそれより見舞いのお菓子w早く喰いたいなw」
丈瑠・彦馬「「ん?お前何か言ったか?」」
黒子(大五郎憑依)「ゲッ!ヤッヤバッ!!!(首を横にブンブン)」
リエ「だから私が行くって言っていたのに・・・」
凱「それより早く穴子喰っちまわないと、アイツ等に全部喰われちまうぞ」
バン「おい力。差し入れだ。早く喰ってしまえよ」
力「バン兄ちゃん><まだ釈放してくれないのかよ〜><」
バン「アカレッドがまだ逮捕されていないからな・・・まぁw此処も涼しいだろ?ゆっくりしていけw」
力「だからって、アリエナイザーと一緒の雑居房ってorz」
600 :
名無しより愛をこめて:2010/07/27(火) 08:34:27 ID:ycqraD+e0
逃走中のアカレッドは・・・
アカレッド「穴子は喰いたい・・・だけど、ボコられたくない・・・バズーカも嫌だ・・・しかし、腹へったorz」
各戦隊指揮官合同会議決定事項
アカレッド主催の試験の件について、先日より試験が原因で傷病者多数発生したため
アカレッドに対する処分を決定したが、試験と言う発想自体は悪く無いため
我々戦隊指揮官が運営を引き継ぐことに決定した。
幸い試験問題の情報は残っていたため、これをそのまま流用することとした。
そのため、諸君が勉強してきた程度の問題で差し支えないはずなので、
実施日をさらに3日程度伸ばして実行することにした。
場所は戦隊組織の関連施設にて行う予定でいるのでそのつもりで。
では、諸君の検討を祈る。
ヘキサ○ン以上のおばか解答に期待w
>>601 地球署の留置所では・・・
力「俺は留置所で試験受けるのか?」
バン「お前は学生組だから、試験免除されているんじゃなかったか?」
巽防災研究所では・・・
マトイ「まさか、救助現場で試験するって事はないよな?」
志葉家では・・・
薫「丈瑠。あの教員免許を持った黒子、身振り手振りで教えてくれるのはいいのだが・・・」
丈瑠「母上。九九は覚えましたか?」
薫「た、多分・・・大丈夫だとおっ思う・・・ぞ」
ヴァルハラの病室では・・・
海城達「「「「なぁ学。教えてくれるのは嬉しいのだが・・・消灯時間が・・・」」」」
学「赤点取った時の恐怖って、魁達を見ていて分かっているよ・・・ね?」
アカレッド「仕方ない、今からでも自首するか・・・ん?」
凱「やっと捕まえたぜ、次は姫さんをはめようたぁいい度胸だ、レッドハウスに突き出してやる」
>>575の何者か「くそ、あと少しのところを。おのれ、ブラックコンドル」
簀巻きにしてレッドハウスの前に置く
凱「いけね、これだけだったらわかんねえや。前にどっかで見た番組みたいにこうするか」
ボコボコ&簀巻きにされて気絶している何者かに添えられたカードにはこう書かれていた
『この者試験妨害魔』
桜井「こいつ捕まえたのうちの隊長・・・じゃないよな?」
ゴロウ「うちの参謀長・・・でもないな」
アカレッドが自首してもボコボコにされるのには変わり無さそうw
丈瑠「母上。烈火大斬刀とモウギュウバズーカの手入れが終わりました」
走輔「カンカンマンタンガンが久し振りに火を吹くぜっ!」
さくら「よくも私のチーフを(怒怒怒)自衛隊から武器を借りてきました!」
桜井「・・・止めるか?<gkbrgkbr>」
赤間「アンタ・・・止めてくれよ。サイボーグなんだから、何時でも再生出来るでしょ?」
伝「しかし・・・万が一メルトダウンなんかしたら<gkbrgkbr>」
赤城「やっぱり・・・アカレッドには・・・成仏しろよ(合掌)」
レッドハウス近くの柱の陰で・・・
アカレッド「ダメだorz投降したら確実に・・・<gkbrgkbr>やっぱり逃げる!」
ジャン「ん?近くにアカレッドの気配が・・・ブルブルしたアカレッドの気配がするぞ!」
桜井「何!学生組とジンを除いた総員出動!アカレッドを確保して志葉家に連行する!」
伝「ジンと学生組はレッドハウスを死守!不審者は問答無用で倒せ!いいな!」
全員「「「了解!!!」」」
凱とリエが黒子の中で・・・
凱「ヤッパリ近くにいやがったか!よし!また俺g・・・」
リエ「下手したらアンタwまた刺されるかも・・・いいの?」
ボコボコで済めば儲けもの・・・浄寛和尚が久し振りの出番でUPを始めたそうでw・・・
607 :
名無しより愛をこめて:2010/07/29(木) 09:54:06 ID:nD2e/wsa0
ジャンの野生のカン(?)が働いたせいで、ジン・健太・魁の三人はレッドハウスでお留守番をする事に・・・
健太「(表の空を見て)雨が降ってきたね。兄ちゃん達、風邪引かないといいな」
魁「ジン兄ちゃん。力はいつ頃娑婆に戻れるの?」
ジン「娑婆ってwバンの話しだと、ウメコがアカレッドを凹る迄は釈放されないそうだ」
健太「アカレッド・・・ホント何処に隠れているのかな?」
魁「意外とジャン兄ィの連れてきたパンダに化けていたりしてw」
その時、庭で朝寝をしていたパンダが「ゲッ!!!」と驚いた様な声を出しました・・・
ジン「(小声で)おい!いっ今の声・・・聞いたか?」
健太「(同じく小声で)うっうん!確かにパンダが喋ったよ・・・な?」
魁「(同じく)まさかと思ったけど(マージフォンを取り出して) ジルマ・マジ・マジーネ!!!」
魁の呪文がパンダに向かって放たれた瞬間、パンダの中からアカレッドが飛び出してきました。
健太「ほ、ほほっホントにいたーっ!!!」
ジン「アカレッドorz何やっていたんだ?」
アカレッド「あ、暑い・・・腹減った・・・何か喰わせt・・・(ガクッと気を失う)」
魁「(マージフォンに向かって)兄ちゃん達!アカレッドを見つけたよ。熱中症と空腹で今倒れている!すぐみんな戻って来て!」
こうして、アカレッドの逃走劇は幕を閉じる事になり、
試験前に誰が先にアカレッドをボッコボコにするかで揉めたのは別のお話し・・・
608 :
607:2010/07/29(木) 09:56:08 ID:nD2e/wsa0
スマン!sageるの忘れていた!
正義の味方が仲間ボコるとかダメだぜっ(キリッ
610 :
1/2:2010/07/29(木) 23:59:05 ID:Re0DD0A40
魁「そういえば、こないだマジトピアに行ったときマジエル様に聞いたんだけど…」
一同「うん」
〜〜〜〜〜〜〜
三途の川にて…
鉄の爪「見ろ、川の水量が随分増えた」
ヘッダー「あれは六門船…ドウコクめ、ついに仕掛けるか」
ラディゲ「よし、俺たちもドウコクに続いて人間界に出るぞ」
ジルフィーザ「船も無いのにどうするというのだ?」
ラディゲ「手は打ってある。バルガイヤー!」
一同「!!」
バルガイヤー「…乗れ」
ブルドント「なるほど、これなら全員乗れそうだ」
メギド「これでダイナレッドに目に物見せてやる!」
ビアス「私は後詰にまわるぞ」
リー・ケフレン「私もそうさせてもらう」
ドクターマン「接近戦は得意ではないのでな…」
ヨゴシュタイン「あー…後から行くナリ」
グレイ「…私も後詰にまわろう」
ラディゲ「フン、お前達が来る前にレッドの戦士共は俺たちが始末してやる。行くぞ!」
一同「オオーーーーーーーーーーッ!!!」
ヘドリアン「あれが人間界に通じるスキマ?」
ラディゲ「そのようだな。バルガイヤー!このまま突っ込め!」
ガタン!!!
ゼイハブ「な、なんだぁ!?」
ガジャ「この揺れはどうしたことだ?」
バルガイヤー「…スキマに引っかかって通れない」
一同「ええええええ!!??」
ジュニア「せ、折角ここまで来たのになんとかならないの!?」
黒十字総統「スキマを広げれば或いは…」
611 :
2/2:2010/07/29(木) 23:59:50 ID:Re0DD0A40
ザザーーー……
ゼーバ「今度は何だ!?」
バルガイヤー「…水が引き始めた」
一同「な、なんだってーーー!!??」
タブー「戻されているぞ!」
バルガイヤー「…水の勢いが強すぎる」
ヘッダー「水が引き始めた、という事は」
ガジャ「ドウコクがシンケンジャーに倒されたのか…!」
ラディゲ「おっ、おのれシンケンジャーめぇぇー!!」
ラゴーン「ぼおおおおおまじょおおおおおおおおお」
ザッパーーーン!!
ビアス「あのスキマとバルガイヤーの大きさを比較すれば、通れないという事がすぐ分かるだろうに」
リー・ケフレン「あいつらには思慮深さが足らんな」
キタネイダス「それを教えてあげないというのもどうかと思うゾヨ…」
ビアス「教えたところで奴らが信じると思うか?」
キタネイダス(ひ、否定できないゾヨ)
グレイ(酷い話だ)
ゴズマスター「(´;ω;`)」
ケガレシア「バルガイヤーが通れないならもっと通れないでおじゃるね…」
〜〜〜〜〜〜〜
魁「ってことがあったらしいんだ…」
伝「なんだその想像するのも嫌な面子は」
リョウマ「一歩間違えたらこっちに来てたのか…」
丈瑠「スキマに救われたな…」
走輔「あれ、三大臣がまともに思えてきた」
勇介「なんというか…あいつら馬鹿?」
魁「ちなみにこの後『なんでラディゲが仕切ってるんだ!』って喧嘩になったんだって」
竜「本当に馬鹿だ…」
612 :
1/2:2010/07/30(金) 02:51:58 ID:lYlhiHjJ0
さくら「わっ私に、私に先にアカレッドを凹らせt・・・」
ウメコ「私が先でしょ?邪魔をするとデリートするわよ!」
【アカレッド捕縛!志葉家座敷牢に入牢・幽閉さる】の報告が流された後、
志葉家屋敷前では、さくらとウメコが【どちらが先にアカレッドをボッコボコにするか?】で揉めていました。
丹波「これから正式なお裁きを下そうというのに・・・全く困ったご婦人達だ」
彦馬「まぁw彼女等の激怒振りもわかろうというモノですが・・・黒子達。彼女達を屋敷内に入れては行かんぞ!」
黒子A(大五郎憑依)「まさか俺達が彼女達を押さえつける、防波堤になるのか?」
黒子B(謙作憑依)「俺、今日バトル・スーツ忘れてきたし、マ○ハンの新台が出血大サービスがa・・・」
黒子C(凱憑依)「アッタマ痛ぇーっ!俺、二日酔いが酷いから、チョット迎え酒してくるぞ」
黒子D(リエ憑依)「雷太の畑に夏の果物を取りに行けってお姫様からの御命令が出ているから・・・」
丹波「日下部。まさかあの黒子達は・・・」
彦馬「どうも、あの世の者達がまた憑依した様ですなw殿には内緒にしておきましょう」
613 :
2/2:2010/07/30(金) 02:54:02 ID:lYlhiHjJ0
そしてレッドハウスでは・・・
力「やっと娑婆に戻れたよ><」
健太「お帰りw楽しかった?」
魁「バン兄ちゃんの話だとすっかりアリエナイザーさん達と仲良くなったんだってw」
力「お前ら(怒怒怒)」
健太「じょ冗談だよ!ターボレーザー抜くな!」
竜「おい!海城さんから連絡が来たぞ!学が病院から脱走したそうだぞ!」
走「点滴中にアカレッド逮捕の連絡を聞いた途端に、点滴台引きずったまま飛び出したそうだ!」
ジン「よっぽどフラッシュ星の言語解読出来なかった事が我慢ならなかったんだな」
伝「行き先はわかっているんだ。黒子さん達が止めてくれるだろ?」
桜井「そろそろ試験予定日だな。どんな問題が出題されるのか、チョット楽しみだなw」
健太「(小声で)エリさんに聞いたけど、ヘキ○ゴンの事前テストって結構難しいんだって」
魁「兄ちゃん達wおバカな回答、期待しているよw」
どんなおバカな試験結果が出るのかは、また別のお話し・・・
ジャン「丈瑠><パンダが・・・パンダが・・・><」
丈瑠(アレが縫い組・・・と言うか着グルミだったと教えてやった方が良いのか?)
薫「丈瑠><九九がやっぱり覚えられない><」
丈瑠「母上orz俺も勉強がしたいのですけど・・・」
走輔「丈瑠の奴w追試の覚悟が出来ていないなぁwww」
サスケ「おいアラタ、俺にちょっとインビジブリーズの天装術をかけてくれないか」
アラタ「えっ何で?」
サスケ「インビジブリーズって、透明人間みたいになって姿を消すんだろ?」
アラタ「うん」
サスケ「(小声で)…それで女湯とか覗けねぇかなってw」
アラタ「……」
桜井「今鶴姫がハリセン持ってえらい勢いで走っていったんだが…」
伝「またサスケがバカやったんだろ」
いつも楽しく拝見させてもらってます。
ちょっと疑問に思ったのですが…キャラの台詞に
w
や
><
や
orz
とかのネットスラング(?)があるとキャラのイメージが損なわれるような気がするのですが…
シリアスな話だと確かにどうかと思うけど、ギャグネタなら別にいいかなと個人的には思います。
618 :
1/5:2010/07/31(土) 09:09:02 ID:KOhlzPv00
レッドハウスの舞ちゃんの部屋では・・・
舞「薫姉ちゃん。舞ね、お願いがあるの・・・聞いてくれる?」
薫「私に出来る事なら・・・なんだ?」
舞「あのね(耳元でゴニョゴニョゴニョ)なんだけど・・・ダメ?」
薫「!!!そっそれは・・・(丹波と他のレッド達には話したら・・・)う〜ん・・・わかった!なんとかしよう」
舞「ホント?!薫姉ちゃんありがとう!!!」
薫(まずは丹波と日下部、そして丈瑠を何とかしないと・・・)
619 :
2/5:2010/07/31(土) 09:10:54 ID:KOhlzPv00
志葉の本家で・・・
薫「丹波!丹波は居るか!」
丹波「姫。何事でしょうか?まっまさか、やっとお見合いをするご決心g・・・バシッ!(ハリセンで殴打)いっ痛っ!」
薫「見合いの話ではない!来月の墓参の打ち合わせで日下部と天幻寺に行って貰いたい」
丹波「来月はドウコクを倒してから初めてのお盆でしたな。先代達もきっとお喜びの事でしょうなw」
薫「そうだ!丈瑠も一緒に連れて行って来てくれ。あいつも実家の父上に報告が出来て嬉しいだろう」
丹波「ですがご当主もお留守にされますと、その・・・」
薫「地下牢に幽閉して居るアカレッドの見張りは私がしておく。お前もたまには息抜きが必要だろ?遠慮するな」
丹波「ひっ姫><お心使いありがとうございます・・・では早速!」
薫「私はチョット、レッドハウスに用があるので寄っていく。お前は先に出て天幻寺に行ってくれ。くれぐれも浄寛和尚によろしくな」
丹波「そっそうですか・・・それではお先に」
薫(これで丹波と日下部、丈瑠は・・・後は玄関前のあの者達の始末か・・・さて?どうするかな?)
620 :
3/5:2010/07/31(土) 09:12:12 ID:KOhlzPv00
そして舞ちゃんの部屋で・・・
薫「舞。何とかなりそうだぞ。そろそろ行くか?」
舞「薫姉ちゃんwもう何時でも行けるよw」
薫「しかし・・・どうやって舞を屋敷に連れ込むかな?・・・そうだ!舞。チョット暑いけど、我慢してくれるか?」
舞「我慢?どうするの?」
薫「(耳元でゴニョゴニョゴニョ)だけど・・・大丈夫か?」
舞「うん!!!舞、我慢出来るよ!」
薫「ではwいざ!出陣だ!!!w」
舞「おぅ!!!w」
621 :
4/5:2010/07/31(土) 09:16:43 ID:KOhlzPv00
志葉家の表門の前では病院を脱走してきた学と さくら、ウメコの三人が・・・
学「俺にあんな問題集渡しやがって(怒怒怒)」
さくら「(バズーカを構えて)邪魔をしないで下さい!撃ちますよ!」
ウメコ「デリートされたくなかったらアカレッドを早く引き渡せ!」
黒子A(大五郎憑依)『謙作、凱も早く戻って来い!俺一人じゃ突破されるぞ!』
薫「何をして居る。ご近所に迷惑ではないか。早々に立ち去れ」
学「誰だっ・・・て、薫ちゃんか・・・何?そのお腹は?・・・まさか、こっこここ子供か?」
さくら「わっ私より先に・・・(ガクッと身体からチカラが抜けた様に座り込む)」
そう。薫のお腹はまるで妊婦さんの様になっていたのです。
お気づきの読者さんはもうお判りですねw舞ちゃんが薫の着物の中に、お腹にしがみ付いて隠れていたのでした。
薫「かっ勘違いいたすな!昨夜、そっその・・・夕餉で穴子、そう、穴子を食べ過ぎただけだ」
ウメコ「そうなんだw・・・って、でも、アカレッドに一発入れないと私のk・・・」
薫「志葉家先代当主、志葉 薫の前で当屋敷に踏み込もうというのか?志葉家と一戦を交える度胸があるとでも言うのか?」
学「(あの眼は本気で殺る眼だ<gkbrgkbr>)わっわかったよ・・・さくらさん、ウメコちゃん、今は帰ろう」
学とさくら、ウメコの三人は引き揚げて行きました。
622 :
5/5:2010/07/31(土) 09:19:07 ID:KOhlzPv00
薫「(何とか追い返せたな)黒子。座敷牢に案内致せ。それと私が呼ぶまで誰も座敷牢に近寄らせるな。よいな」
黒子A(大五郎憑依)『(首をコクコク)姫様は一体何を考えているんだ?』
志葉家地下の座敷牢の前で・・・
薫「アカレッド。気分はどうだ?もう落ち着いたか?」
アカレッド「シンケン姫レッドか・・・座敷牢とはいえ、野宿や着グルミの中より数倍快適だw」
薫「orzまだまだ懲りていない様だな・・・お前にお客だ」
アカレッド「客?誰だっ・・・まっ舞ちゃん?」
舞「アカレッドの兄ちゃん。大丈夫?御飯食べた?舞ね、お弁当作ったの。食べてくれる?」
アカレッド「私にべっ弁当を?そっそれはありがとう・・・でも、どうして?」
舞「だって・・・アカレッドの兄ちゃんがいないとレッドハウスじゃないもん!そうでしょ?」
カレッド「レ、レッドハウスじゃないって・・・舞ちゃんにはアバレッドがいるじゃないか!」
薫「凌ちゃんや薫姉ちゃん、海城の兄ちゃん達だけじゃ駄目だよ。アカレッドの兄ちゃんがあの家には必要なんだよ!」
アカレッド「まっ舞ちゃん><」
舞「だから、早く帰って来てねwまた楽しいイベント考えてねwお願いだよ!約束したから、ね!」
アカレッド「わかったよ。早く戻れるように・・・」
薫「舞。そろそろ戻らないと怪しまれる。アカレッド。暫しの我慢だ。私からも戦隊指揮官達に早期の釈放を口添えしておく。安心しておれ」
アカレッド「シンケン姫レッド><スマン・・・本当にスマン」
薫「立派な大人が泣くなw・・・舞。行くぞ!」
舞「薫姉ちゃん。ありがとねwアカレッドの兄ちゃん。またねw」
座敷牢の陰で・・・
丹波「姫様w丹波の眼は節穴ではございませぬぞw」
丈瑠「まぁw母上も舞ちゃんには敵わないという事か」
彦馬「それより浄寛和尚にも連絡して口裏合わせをしておきませぬと、
あの和尚の事、ついうっかりがありますからなぁw」
丈瑠「大丈夫だ。既に流ノ介を使いに出してある。任せておけ」
どの様な口添えで戦隊指揮官達の怒りを解いたのかは、また別のお話し・・・
決してハリセンの舞が炸裂したのではないはず・・・ですよね?姫様?
624 :
名無しより愛をこめて:2010/08/01(日) 03:27:16 ID:A12MDdW50
ダメだ・・・テストネタが出来ないorz
誰か頼む!
>>623 >ハリセンの舞
最初「ハリセンの『舞ちゃん』」と読んでしまい
舞ちゃん「アカレッドの兄ちゃんをお外に出してあげてっ!(ハリセンばしばし)」
鉄山「いっ痛い痛い!」
三浦「分かった、分かったから落ち着きなさい!」
凌駕「まままま舞ちゃん止めなさーーーーい!!」
シャーフー「ほっほ、元気があっていいのう」
小田切「薫姫の影響ね…」
こんななった
【無断通販禁止令】に続いて【ハリセン使用禁止令】も出そうだなw
伝「鉄山将軍!お気を確かに!しっかりして下さい!」
吾郎「参謀長!参謀長!・・・衛生兵!担架だ!担架を早く持って来い!」
薫「しかし、私のハリセン之舞を見ていただけで修得するとは・・・舞、恐るべしだなw」
彦馬「見取稽古ですか・・・殿でも出来ぬ事ですなぁ」
丹波「さすが凌駕殿自慢の娘殿だけの事でございますなぁw」
凌駕「そ、そうですか?(まぁいいか・・・後でアラタさんに記憶を消してもらっておこうっと)」
>吾郎「参謀長!参謀長!・・・衛生兵!担架だ!担架を早く持って来い!」
赤十字のマークをつけた頭巾姿の黒子さん達が走り回っている姿を確認したよw
629 :
名無しより愛をこめて:2010/08/02(月) 04:49:58 ID:HYJ3Goz90
勇介「舞ちゃんを【元関東スケバン連合総長】と名乗る女性が訪ねて来ているけど、どうする?」
茉子「おっお母さん?ハ、ハワイにいる筈なのに・・・車イスに乗っている筈なのに・・・」
ジャン「美希?なんでそんな暑苦しい姿している?暑さでボケボケの頭になったかw」
630 :
名無しより愛をこめて:2010/08/02(月) 11:28:09 ID:np5Cp3NJ0
試験を終えた一部の反応(あまり芳しくなかった人たちのみやらせていただきます)
サスケ「いやー、勉強しても結構難しかったな。俺なんて選択肢あったら全部@にしたよ。
まあ、鶴姫にばれたら怖いけどorz」
走輔「おれも全部@にした、そういえばダイナマイト発明した人ってダイナマンじゃないよな
」
弾「そんなわけ無いだろ、俺達のは技名だ。学校で習ったことは忘れるのはわかるけど」
勇介「(いくらなんでも25字以内で答えろって問題で『25字以内』って書いたのは俺だけじゃないよな、多分』)」
恭介「(まずい、問い4のAの『漢字2字で答えろ』って問題『漢字』って書いて出したorz)」
ついでに結構良かった面々、
>>630にでてくる弾は突っ込み役なので芳しくなかったわけではないです。
飛羽「問題集の取り違えはあったけど、何とか間に合って良かった。
おかげで模試に遅れそうになったの思い出したよ」
伝「暗号解読とか入隊試験思い出すな、いつもつかってもいざ聞かれたらわからなくなるな」
弾「科学や技術が多めに出てくれたのは助かった、これ落としたら何で科学者やってるのか聞かれそうだし」
郷「全問英語で書かれてたのはさすがに驚いた。スペル度忘れして日本語で書いたところあるけど大丈夫かな?」
632 :
名無しより愛をこめて:2010/08/02(月) 23:49:45 ID:PZQ7uw9N0
そして歴代長官たちがみんなのおバカ回答を調べる姿を幻視した。w
633 :
1/6:2010/08/03(火) 00:50:35 ID:JmueQIt60
勝手に
>>630-631のフルバージョン?です。
<ピンポーン
丈瑠「ん?誰か来たようだな」
竜「俺が出るよ。今行きまーす!」
竜「あれ?長官?」
小田切「久しぶりね、竜。失礼するわ」
竜「一体どうしt…」
シャーフー「ほっほ。邪魔するぞ」
江戸川「建て直してから来るのは初めてだな」
ぞろぞろ…
竜「え、え、え???」
凌駕「珍しいですね、皆さんのほうからいらっしゃるなんて」
丈瑠「一体何の用だ?」
勇「実はな…」
嵐山「試験を実施しに来たのだ!」
レッド達「えーーーーーーーーーーーーーーっ!!??」
大鷲「ちょっ、待っ、聞いてないですよ!?」
勇介「いきなりすぎる!」
サスケ「つーかアカレッドの件でお流れになったと思ってた…」
鉄山「それはいくらなんでも思い込みが過ぎるぞ」
リョウマ「せめていつやるかくらい知らせて下さい!」
小田切「抜き打ちテストっぽくていいと思わない?」
竜「思いません…」
シャーフー「本当のところは、わしらもアカレッドの一件ですっかり忘れておったんじゃがの」
指揮官達「マスター・シャーフー!!??」
レッド達「………」
634 :
2/6:2010/08/03(火) 00:52:02 ID:JmueQIt60
三浦「ゴホン!とにかく、準備をしたら始めるぞ」
星野「ちょっと待ってください、入院してる5人は?」
三浦「そっちにも人を向かわせたから、その点は心配ない」
勇「では準備を始めるか。テストを受ける者はこっちの部屋に集まってくれ」
小田切「あ、薫姫は私と一緒にこっちの部屋に来て頂戴」
レッド達「???」
〜病院〜
伊吹「という訳で、今からテストを行う事になった」
海城「急すぎる…」
剣「せめて何日か前に知らせてください、長官…」
伊吹「すまんがこちらも急に決まったものでな」
恭介「うわー…大丈夫かな…」
学「…ちゃんと日本語で書かれていますよね?」
姿「その辺りは心配しないでくれw」
伊吹「しかし不謹慎とは思うが、ある意味入院していてよかったな」
明石「どういう事だ?」
姿「実はな、(ゴニョゴニョ)をやる事になってな」
5人「マジで!?」
伊吹「マジだ」
姿「まあ単なるネタではなく、一応意味はあるんだが…」
〜レッドハウス〜
健太「部屋のセッティング完了ー!」
魁「こっちも終わったよ!」
力「終わりました!」
三浦「よし、後は彼らだけか」
勇「(隣の部屋から入ってくる)準備できたぞ」
健太「準備?……ぶっ!!」
力「あっははははっはははは!!(爆笑)」
635 :
3/6:2010/08/03(火) 00:54:50 ID:JmueQIt60
勇介「笑うなー!」
バン「…何でこんな格好?」
魁「兄ちゃん達なんで学ランとかブレザー着てるのwwwww」
亮「こっちが聞きたいわ!いきなり勇さんに魔法かけられてさ!」
舞ちゃん「おじさんそんなことできるんだね」
勇「魔法使いだからな」
竜「まさかこの年で学ラン着ることになるとは思わなかった…」
ジャン「動きにくいぞ〜っ」
江戸川「さて、あとは薫姫だけか」
桜井「この格好する意味を教えてくださいよ!」
小田切「お待たせ、着替え終わったわ」
薫「これが制服というものか…」
一同「…おお〜〜〜〜〜っ!」
丹波「お似合いですぞ姫!」
サスケ「かわいい!」
健太「あれっ、それってうちの高校のじゃん」
小田切「千里ちゃんに頼んで代えのを借りたのよ」
シャーフー「テストといえば学校、学校といえば制服」
鉄山「学校に通った事が無い者もいるだろう?この機会に少しでも学校気分を味わってもらいたくてな」
三浦「流石に男物30着以上を準備するのは骨が折れるのでな、それは魔法で代用させてもらった」
江戸川「まあ学校に通っていた者も若返った気分でテストを受けてくれ」
凌駕「皆さん…本当にありがとうございます!」
丈瑠「似合ってますよ、母上」
薫「お前もな。しかし足がスースーするな…」
彦馬「そこは何とか我慢してくだされ、姫」
アラタ「へー、地上の制服ってこんな感じなんだ。俺達のはもうちょっと動きやすいデザインだったかな」
郷「俺の時は学ランだったからなー、ブレザーは新鮮だ」
リョウマ「あの、どういう基準で学ランとブレザー分けたんですか?」
勇「部屋に集まってもらったときに適当に半分に分かれてもらっただろう?その時に学ラン組とブレザー組に」
竜也「つまりノープラン!?」
636 :
4/6:2010/08/03(火) 00:56:49 ID:JmueQIt60
健太「兄ちゃん達の制服姿って新鮮だなー」(カメラパシャパシャ)
魁「笑っちゃう人いるけどねw」(写メピロリ〜ン♪)
力「たぶん何かイベントでもない限りもう見れないだろうな」(ビデオカメラ録画中)
伝「ちょっと待てー!お前ら何おおっぴらに撮ってるんだ!」
健太「た、丹波さんに頼まれて…」
丹波「姫の楽しい思い出を遺しておきたい故、何か異論でも?(ギロリ)」
伝「イエ、アリマセン…」
赤間「まぁ丹波さんの気持ちは分かるし、仕方ないかな…」
黒子A(竜の制服姿って新鮮♪)←リエ
黒子B(ミカ、写真撮っとけ!こんなおいしい事滅多にねぇぞ!)←凱
黒子C(カメラマンの血が騒ぐわ!)(カメラ連写カシャカシャカシャカシャ!)←ミカ
タケル「あ、あの黒子さん…只者じゃなさそうだ…!」
マトイ「ああ、カメラの構え方がプロだな」
江戸川「そろそろテストを始めるぞ!席につけ!」
走「何だか本当に学生時代に戻った気分だ」
637 :
5/6:2010/08/03(火) 00:59:05 ID:JmueQIt60
〜テスト中〜
飛羽(あっ、あの時間違えた問題だ!リベンジ!)
ゲキ(地図記号ってよく分からないのがあるよな…)
勇介(うわあああアカデミアのテストと同じくらいのレベルだorz)
ジン(よし、このくらいなら何とかなりそうだ)
学(よ、よかったこれなら分かる…)
鷹介(とりあえず分かる問題からやっていくのが定石だよな)
薫(9×9=82…いや、81か?)
赤城(結構本格的だな)
郷(うおっ、全部英語!?)
走輔(二択問題…ここはコイントスd「そこ、コイントスは禁止だ!実力でやれ!」……がっくり)
タケル(やった、ヤマはった所が当たった!)
ジャン(あ、頭バカーンってなりそうだ…)
海城(問1はこの公式で…問2は…ブツブツ…)
〜テスト終了〜
三浦「そこまで!速やかにペンを置け、解答用紙を回収する」
アラタ「終わったー!」
魁「兄ちゃん達のテストチラ見したんだけど、全然分かんなかった…」
ジャン(きゅう)
サスケ「大変だ、ジャンが知恵熱出してるぞ!」
走輔「あ、頭痛ぇ…知恵頭痛だ…」
弾「凡ミスとかは無いと思うけど、どうかな」
PCが連投規制\(^o^)/
薫「疲れた…」
丈瑠「大丈夫ですか母上?」
鉄山「これで全部だな。結果は後日発表するぞ」
勇「魔法を解くぞ。マジーロ!」
バン「おっ元に戻った」
黒子B(ちっ、もう終わりか)
小田切「薫姫、大丈夫?とりあえず制服を着替えましょう」
薫「いや…もう少し着ていたいんだが、いいか?」
小田切「それは構わないけど…」
健太「千里に返すなら俺が預かるけど?」
薫「…いや、自分で返しに行きたい」
丈瑠「母上?」
薫「学校がどんなものなのか、この目で見てみたいのだ」
丹波「姫…」
シャーフー「ほっほ。自らの目で見、自らの足で歩く。いいことじゃよ」
健太「じゃ、返しに行く時は俺が学校を案内するよ!」
薫「ありがとう、健太」
後日、健太が彼女を連れてきた!と騒ぎになったとかならなかったとか。
そのまた後日、テストの結果にレッドハウスが揺れたとか揺れなかったとか。
639 :
名無しより愛をこめて:2010/08/03(火) 04:38:30 ID:rB6uX6350
GJ!テストネタにオチをつけてくれて乙でした!
後日談も楽しみに待っております。
スケさん「ところで、アカレッドさんも試験を受けていただいた方が宜しかったのではありませんか?
宜しければ、私の野暮用が終わったら実施いt・・・」
アカレッド(ダッシュで逃走!!!)
ドギー「アカレッドが逃げたぞーっ!緊急配備だっ!」
薫「せっかく舞と私の口添えで釈放してやったのにorz」
ジャン「またパンダに化けていたら(怒怒怒)」
アラタ「アカレッドって本当に・・・わからないやw」
しかしそう言いながら学ラン姿でやる気になっているアカレッドの姿想像した。
学ランよりセーラー服姿が似合いそうなレッドが複数wって、うわっなにする!やめr
>>632 小田切「おバカ回答があったわ…」
「あたかも」を使って文章を作りなさい。
江角走輔の回答=冷蔵庫に卵があたかもしれない
ポンパー「走輔、お約束すぎるよ…ボンボン」
ドギー「これは…マジボケだろうな」
江戸幕府8代将軍はなんと呼ばれた?
志葉丈瑠の回答=暴れん坊将軍
彦馬「殿…orz」
>飛羽(あっ、あの時間違えた問題だ!リベンジ!)
嵐山「ったくorz同じ問題を出す訳が無いだろう。微妙に数字を変えて出題したのに・・・」
>郷(うおっ、全部英語!?)
ピーボ「英語じゃないよw全部ローマ字での出題だよw」
>学(よ、よかったこれなら分かる…)
星川父「学の奴安心して墓穴を掘ったなw・・・全問回答欄が1問ずつずれて記入してあるorz」
644 :
名無しより愛をこめて:2010/08/04(水) 00:14:59 ID:UngDuFlr0
凱「結局
>>524での賭けの結果はどーなったんだ?」
リエ「まだ出ていないようだけど・・・」
大五郎「か〜な〜りwおバカで早とちりした回答があったみたいで・・・ほらw」
大五郎が指差した方では、郷の父や丈瑠の実父が頭を抱えていたり、
倒された敵の幹部の皆さんが大笑いしていたとか・・・
ボルトの連中は逆に頭抱えてそう。
「俺たちはこんなやつに負けたのかorz」って。
特にケンプ。
646 :
名無しより愛をこめて:2010/08/04(水) 04:49:54 ID:UngDuFlr0
健太「この前の写真、プリント・アウトが出来たよw」
力「しかし、勇介兄ちゃんの長ラン姿は似会っていたよなぁwヘァースタイルもバッチリ、リーゼントで決めていたしw」
魁「ここだけの話w父さんが勇介兄ちゃんの長ランの裏生地も(別の写真を出して)ほらwこの通りw」
健太・力「「うわっ!!登り竜と虎の刺繍だw(まんま刺青だなw)」」
魁「勇介兄ちゃん喜んじゃってさw等身大のパネルを作って部屋に飾っているんだよ」
健太「学兄ぃや凌駕兄ぃには」
力「教えない方が良いな」
しかし既に遅かった様で・・・
凌駕「(妙に感情を抑えた声で)勇介さん。チョットお話があるのですが、此方に来て座って頂けますか?」
勇介「(正座して)ハ、ハイ・・・<gkbrgkbr>」
凌駕「舞ちゃんが勇介さんのお部屋に『悪魔がいるの。とっても怖い悪魔が・・・』と言っているのですが?」
ドタドタドタッ!!!
薫(既に変身済み)「(烈火大斬刀を振りかざして)舞の部屋に悪魔が出ただと?皆の者出会え!出会え!」
丈瑠「母上!落ち着いて下さい!爺!丹波!黒子達!みんな!母上を抑えるんだ!手伝ってくれ!」
魁「遅かったね・・・お母さんまで激怒しているよ」
力「この写真、勿体ないけど」
健太「処分するか・・・メモリーも消去しておくね」
あの世でケンプが・・・
ケンプ「マジデアタマイテェーーーーッ!ナ、ナンデアンナヤツニ・・・orz」
ミカ「さすがに呆れたわwあの時振っておいて正解だったわねw」
647 :
>646の続き:2010/08/04(水) 05:00:18 ID:UngDuFlr0
ルイ「本当に振っておいてよかったわ」
星博士「ったくorz何であんな奴、合格させたんだ?」
勇介「(正座しながら)な、なんだ?あの世からも俺を非難する様な声が聞こえるぞ」
凌駕「勇介さん!チャンと答えて下さい!」
この後、レッドハウスでは阿鼻叫喚の叫び声が聞こえたとか・・・お大事にw
648 :
名無しより愛をこめて:2010/08/04(水) 05:02:51 ID:UngDuFlr0
危なかった・・・ミカとルイの名前間違って書きこんじまったorz
強引に続き書きこんじまった・・・
ここまでスーパーゴセイジャーの話なし
アラタ「俺たち全員がスーパーゴセイジャーになって、メモリー消去したらどうなるかなってちょっと考えたんだけど」
竜「記憶が全部飛びそうな気がするぞ、それ…」
650 :
名無しより愛をこめて:2010/08/05(木) 00:20:50 ID:/foBr6Gl0
勇介「ったくorz偉い目にあったな・・・ん?アカレッド?なんでセーラー服なんか着ているんだ?何処かのコスパにでも行くのかw」
アカレッド「レッドファルコンか?チョット試験を受ける事になってしまってな。その・・・支度でこの姿にブレイジェルに魔法をかけられたのだorz」
アカレッドの試験の結果は・・・恐ろしくて書けない・・・まさかあんな回答が・・・
>>566の講師ネタやってみるか
学校行っていない組の指導の一人を蔭山秀一が買って出ることになった。
秀一「数字の3までの漢字は横線の数で覚えると早いですよ」
ジャン「そうか、それなら俺わかりそうだ。ありがとな、秀一」
薫「鉄砲伝来は何年の出来事か忘れてしまった・・・」
秀一「えっと、歴史上の出来事の年号は語呂合わせだと覚えやすいですね、
たとえば鉄砲伝来だと「以後予算(1543)で作ります」ということで1543年
になります」
丈瑠(よかった・・・やっと集中できる・・・)
一方三途の川では
ビアス「ドクターマンよ、お前の息子なかなか筋が良いな。どうだ、私に預けぬか?」
ドクターマン「何を言う、貴様に預けたら脳をとられるのがオチであろう。断る」
ビアス「ならば体のほうをメカ人間にすれば良いだろう。後継者探しも困らぬぞ」
ドクターマン「寝言はここを出てから言え。いまは弟子もへったくれもなかろう」
秀一「・・・!?・・・」
薫「どうした?」
秀一「いや、なんか寒気が・・・」
ジャン「秀一ゾワゾワしてるのか?」
秀一「気にしないでください、勉強を続けましょう」
652 :
1/2:2010/08/05(木) 04:27:23 ID:/foBr6Gl0
薀蓄担当黒子から調べ書より
【仙台七夕は、旧仙台藩内各地で五節句の1つ「七夕」に因んで毎年行われている年中行事および祭である。
地元では「たなばたさん」とも呼ばれる。宮城県仙台市で開催されている仙台七夕まつりが特に著名。
仙台七夕まつりは例年7月7日の月遅れである8月7日を中日として、8月6日から8日の3日間にわたって行われる。
大規模な飾り付けがされるのは一番町や中央通りなどのアーケード街、仙台駅周辺などであるが、
それ以外の商店街組織ごとの飾り付けや店舗や家庭など個別の飾り付けなど、
市内各地至るところに小から大まで合計3000本と言われる飾り付けがなされ街中が七夕一色になる。
東北三大祭りの1つに数えられ、例年200万人以上の人が訪れる。
仙台市周辺の自治体各地の商店街などでも同時に大小さまざまな七夕飾りがなされるため、市境を越えて広がりを持つ。
また、国内各地の七夕まつりに影響を与えてきたこともあって首都圏などの企業や駅や空港の七夕飾りを作成する業者も存在しており、
その豪華な飾り付けが各地に移出され続けている】
彦馬「よし!朔太郎!これを矢文にしてレッドハウスの殿達に知らせるのだ!」
朔太郎(コクコクと頷いて矢文を撃つ)
彦馬「殿・・・無事の御出陣を・・・爺は笹かまぼこの土産を待っておりますぞw」
653 :
2/2:2010/08/05(木) 04:29:29 ID:/foBr6Gl0
彦馬さんからの矢文を読んで・・・
丈瑠「・・・と言う事だ」
マトイ「今年の7月7日も天気が悪くて地上からは天の川が観られなかったよな」
鷹介「アラタがゴセイナイトともう少しでw」
アラタ「スミマセンorzソノハナシハ、モウ・・・」
竜「まぁwあの試験も何とか終わったし、海城さん達も今日、退院するそうだから」
走輔「それじゃあwみんなで仙台七夕の見物に行くか?」
魁「ヒカル先生にトラベリオンの発進準備を頼んで来るねw」
亮「俺は連と蒔人達と弁当の用意をしよう」
ジャン「メンチカツ!メンチカツ忘れるな!」
薫「(ショドウフォンを取り出して)丹波か?私の昔着ていた浴衣をレッドハウスに・・・そうだ。下駄も忘れるでないぞ」
凌駕「か、薫さん?そ、それって><」
健太「また泣くwホントに泣き虫だよなぁwww」
仙台の七夕見物でどの様な騒動が起こるのかは、また別のお話と言う事で・・・
アカレッド「私も一緒に行ってはいけないのか?」
スケさん「私の野暮用が終わりましたら試験を受けていただくお約束だったでしたな?」
ドギー「今度は逃がさないから、な!」
アカレッド「orz」
654 :
2/2 おまけ:2010/08/05(木) 04:50:04 ID:/foBr6Gl0
病院では・・・
海城「退院早々、仙台までの旅行か」
学「天気が良いと舞ちゃんも喜ぶだろうなw」
明石「俺達も浴衣で行くか?」
恭介「男物ばかり30着以上もすぐに用意出来るのか?」
剣「また勇さんの魔法が・・・それとも丈瑠のモヂカラ【浴衣】が発動するのかな?」
海城「まぁw退院の手続きが終わったら、走が迎えに来てくれる。それまでのんびり寝ているとしよう」
走(どうしよう?入院費用、まだ工面出来ていないんだよなぁ・・・黙って連れ出したらそれこそ不味いよな)
↑そこは「赤い人共同募金(初代スレ参照)」でなんとかなるでしょうw
走「
>>655さん。貴重な情報m(__)m・・・なんですが、レッドハウスを建替えした時に口座が空っぽにorz」
>>656 責任を持ってアカレッドに
募金箱を持って各戦隊の金持ちのところを回ってもらおう
凄い簡単な方法がある、竜を死なない程度に闇討ちしてだな・・・。
そんな事したら凱とリエに末代まで祟られそうだ
ドカッ!バキッ!
香「何の音?…りゅっ、竜!?」
竜「ぐ……(床に倒れている)」
?「おっと、それ以上近づくな(竜に刃物をつきつける)」
香「!!」
?「こいつの命が惜しければ、有り金全て渡してもらおうか」
竜「だ、駄目だ香…!」
香「……あなたの後ろの引き出し、その一番上に通帳と印鑑があります」
?「(ガサゴソ)…これか。貰っておくぞ(立ち去る)」
香「竜!」
竜「か、香…なんて事を…」
香「いいの、竜さえ無事なら…あなたがいなくなったら、私、私…(はらはらと泣き出す)」
竜「香…」
?「…もう大丈夫だな(変装を解く)」
アカレッド「さて残高は…おお、流石は財閥のお嬢様。これだけあれば大丈b」
?「仲間の金に手ぇ出すとは、いい度胸してるじゃねえか?(アカレッドの肩に手を置く)」
?「レッドの皆が、特に舞ちゃんがこの事を知ったらどう思うかしら?」
アカレッド「ブ、ブラックコンドルにリエ…何で体が?」
リエ「クロト様とマジエル様が特別に実体化させてくれたのよ」
凱「さて… ち ょ っ と こ っ ち へ 来 い」
アカレッド「アッーーーーー!!」
翌日…。
じいや「通帳と印鑑が手付かずの状態で戻ってきましたが?」
竜・香「???」
アラタ「アカレッドがボッコボコの簀巻きにされて玄関先に転がってるんだけど」
一同「何で!!??」
走「アカレッドorz折角、講○○社と小○○館に頭を下げて工面しようとしたのに・・・それも○○映が間に入ってくれようとした矢先に・・・」
薫「志葉家の鎧兜を質入れしても良かったんだぞ!ったく、舞が悲しむでないか!」
学・凌駕「「ア〜カ〜レ〜ッ〜ド〜ッ!チョットこっち来い!(爆竜チェンジ!マックスフィールド展開!)」」
魁「兄ちゃん達。お願いだから、レッドハウスを壊す様な事は止めて、ね?」
662 :
1/3:2010/08/06(金) 04:54:01 ID:RNOzBvy00
アカレッドが学と凌駕にボッコボコにされそうな所にレッドハウスに戻ってきた走。
走「が、学?海城さん達も・・・なんで?俺、入院費、も、持って行けなかったのに?」
海城「実はイーグルに匿名の振り込みがあってなw」
剣「その金を使って支払ってきたんだよ」
明石「匿名って事で、俺はさくらか香さん、大翔が用立ててくれたと思っていたんだけど」
恭介「どうもみんな違うって言うんだ。嘘をついている様な感じじゃ無かったし・・・」
走「そ、そうなんだ・・・(本当に誰なんだろ?結構な金額だったのに?)」
黒子A(大五郎)『お前達のおかけだよwさすがだなw』
黒子B(謙作)『久し振りにドル箱山積みにしたのにorz』
黒子C(凱)『ギャンブラーの血が沸騰したぜ!しかし何で全額もorz』
黒子D(リエ)『持っていたって、何処で使うのよw男らしく諦めなさいよ、ねw』
663 :
2/3:2010/08/06(金) 04:56:13 ID:RNOzBvy00
丈瑠「とにかく全員が久し振りに此処に戻ったんだ」
走輔「それじゃあ予定通り、仙台七夕まつりの見物に行こうぜっ!」
魁「ヒカル先生がトラベリオンに個室寝台車両1台用意してくれたんだ・・・だけど・・・」
桜井「だけどってどうした?」
魁「寝台車両についている個室が4部屋しかないんだよ」
伝「な、4部屋に全員入れるのか?相当暑苦しい事になりそうだな?」
マトイ「全員学の二の舞になるぞ!」
薫「私もみんなと一緒の部屋になるのか?まぁwそれはそれで楽しそうd・・・」
健太「それは不味いんじゃね?確実に丹波さんが<gkbrgkbr>」
力「完全装備で出陣して来るな」
魁「そこで、1部屋はお母さんと舞ちゃん。残り3部屋の内、1部屋は腰に爆弾を持っている海城の兄ちゃん用にしたよ」
海城「それはありがたいが・・・残りの2部屋は誰がみんなで雑魚寝するのか?」
魁「1部屋はフラッシュ星仕様でジン兄ちゃん用にしたんだ」
健太「そこで、残り1部屋の使用権をダイスオーで決めるって言うのはどう?」
吾郎「それはダメだ!ゲームに慣れた者達に有利過ぎだ!却下だ!」
竜也「実は、この前の試験の結果が届いているんだ。その結果のトップの者の権利と言う事にしないか?」
リョウマ「それでいいか・・・学生組と既に個室使用権を獲得した者を除いた者達以外でトップだった勝利者の権利だという事で」
バン「竜也。発表しろよ・・・ズルするなよw」
竜也「それじゃあ(用紙を開いて・・・チェッ!俺じゃなかったかorz)えっ!嘘だろ?」
664 :
3/3:2010/08/06(金) 04:57:20 ID:RNOzBvy00
ゲキ「竜也?誰なんだよ!早く言えよ!」
竜也「う、うん・・・ト、トップは・・・ジャンだ!」
ジャン「お、俺?俺がいっ一番だったのか?w」
竜也「お前凄い点数だぞ。みんなの試験レベルがバラバラだったとはいえ、ダントツのトップだ」
黒子C(凱)『チッ!外したぜっ!』
あの世ではダンが号泣したとか・・・
竜也「因みに赤点と言うか、大卒組と役人・軍人組がかなり酷い点数だそうだ・・・此処にはそう書いてある」
海城「何らかのペナルティーがあるって言っていたな・・・帰ってきたら<gkbrgkbr>」
仙台七夕の顛末はまた別のお話で・・・
何らかのペナルティーもまたまた別のお話です。
665 :
3/3 おまけ:2010/08/06(金) 05:01:56 ID:RNOzBvy00
鷹介「そう言えば、薫ちゃんは寝相がかなり酷かった筈・・・七海と鶴姫を呼んでおくかな?」
丹波「か、かたじけないorz」
彦馬「姫・・・舞ちゃんを潰さないで下れよ」
667 :
名無しより愛をこめて:2010/08/07(土) 03:52:00 ID:qB6BGxTt0
トラベリオンに御座敷車両を連結する事が決定しました!
丈瑠「よ、よかった・・・畳が無いとどーもw落ち着かないからなw」
魁「ったくorz座席を取りはずすの大変だったんだからね!」
学「え〜っと・・・座布団と座卓、布団が・・・おい!みんなで積み込むぞ!」
勇介「酒は用意したけど・・・何処に置けばいいんだ?」
サスケ「カラオケは?とーぜん用意したんだろ?」
鷹介「って事は、ステージも準備するかw七海が喜ぶよw」
>>666 「俺たちも変身後の色にちなんだ服を着るようにしようぜ!」と言い出して
鶴姫に鉄拳制裁されるサスケが思い浮かんだ。
竜「ゴセイテンソードの箱がこんな大きいとは思わなかった…」
魁「お父さんがんばれ」
いや実際店頭で見てびっくりしたんだ…
>>668 白というより肝心なのはシースルーかどうかだ
そろそろお盆だが、以前他の人が書いてくれた設定を勝手に引き継いでもいいのか
>>1を参考にして冒頭に注意書きすれば別に大丈夫だと思うよ
672 :
名無しより愛をこめて:2010/08/08(日) 01:42:52 ID:Qv+Y3zGr0
私の住んでいる地域では大雨ですが、仙台は晴れているだろうと仮定して書き込みます。
仙台七夕まつり見物にやってきた舞ちゃんを連れたレッド達一行は・・・
凌駕「さすが東北三大祭りのひとつですね?すっごい人だね、舞ちゃんw」
薫「舞。私と凌駕の手を離すでないぞ!」
海城「勇介は先頭に立て。サスケと鷹介は周囲の不審者を警戒しろ」
勇介・サスケ・鷹介「「「わかった!!!」」」
伝「走と学、それと竜は勇介の後に続いて舞ちゃん達の進路を確保!」
走・学・竜「「「了解!!!」」」
桜井「マトイとバンは舞ちゃん達の後ろを守れ!後の者達も逸れるなよ!」
ジャン「凄い人で人間酔いがしそうだorz」
アラタ「でも晴れてくれたおかげで、天の川がよく見えたねw」
丈瑠「笹かまぼこを売っている店は・・・おっ!あったぞ・・・爺達に買っていくかw」
走輔「なぁ?牛タン喰いに行こうぜっ!ホント、腹が減ったよorz」
亮「ったくwトラベリオンの中であれだけ飲み食いしていたのにwww」
リョウマ「ジン。具合が悪くなったらすぐに言えよ」
ジン「ありがとう。暫くは大丈夫だよw」
明石「あの七夕飾りは見事だなw ( 来年は さくらを連れてこようかな?忘れない様にメモっておこう )」
舞「あっ!織姫様と彦星様のお星様が見えたよ!今年はでぇとが出来てよかったねw」
薫「本当だな・・・来年はレッドハウスの屋上でみんなで見たいものだ・・・」
健太(丹波さん・・・チャンと映像は記録してあるから、後で焼き肉食べさせてくれる約束守ってよw)
673 :
名無しより愛をこめて:2010/08/08(日) 01:55:03 ID:Qv+Y3zGr0
その頃、器に入っていた者達は・・・
黒子A(大五郎)『牛タンwうまいなぁwww』
黒子B(謙作)『仙台のパチンコ屋も結構大出血してくれるなぁwwwよし!来た来たwww』
黒子C(凱)『仙台の酒も美味いぜっ!・・・明日の二日酔いがチョット怖いなw』
黒子D(リエ)『チョット!舞ちゃん達の姿、見失うわよ!早く来なさいよっ!』
674 :
名無しより愛をこめて:2010/08/08(日) 05:18:42 ID:Qv+Y3zGr0
アグリ「おい!アラタは何処に行った?」
ハイド「確かレッドハウスのみんなと仙台の七夕見物に行ったと聞いているぞ」
アグリ「すぐに呼び戻せ!後2時間で放送開始だぞ!」
エリ「大丈夫よwアラタなんだから、なんとかなるなる♪♪ってwww」
アグリ「今日はモネの主役回だ・・・何かあったら俺がモネに凹られて仕舞う!」
データス「アグリさんって、シス・コンだったのですね?」
ハイド「シ、シス・コンってwいつそんな情報を入力したんだ?」
仙台で・・・
アラタ(何だろ?すっごい嵐が来そうだと風が知らせている・・・まぁwなんとかなるだろw)
竜「アラタ。早く来ないとバニラアイスが溶けてしまうぞw」
675 :
名無しより愛をこめて:2010/08/09(月) 03:13:18 ID:dcbWCJba0
みんなが仙台で七夕まつりの見物中、地球署の独房ではアカレッドの試験が行われていた。
試験監督官はドギー署長。スケさんとロボタフが後ろから逃げ出さない様に見張っていた。
アカレッド(こ、この問題・・・なんて書かれているのだ?
レッドフラッシュの星の言葉でもなければ、
シンケンレッドの古文書でもない・・・
ハリケンレッド達忍者が使う忍び文字でもないな。
平仮名なのは間違いないのに全く読めないorz)
スケさん「アカレッドさん?全く筆が動いておりませんが、どういたしましたかな?」
ドギー「残り時間、あと5分。レッド達の総帥として、諦めてはいけないなw」
アカレッド(と言われても、問題が全く読み解けないと・・・どうする?どうすればいいんだぁーっ!!!)
〜5分後〜
ドギー「時間だ。アカレッド。筆を置け」
アカレッド「だめだ・・・全く問題文が読み解けなかったorz全問平仮名で書かれていたのは分かったんだけど・・・」
スケさん「全部日本語でしたよ。但し、全問左から右に読むのではなく、右から左に読む逆さ言葉でしたけどw」
ドギー「アカレッドwその色に相応しい点数になったなwww見事に赤点だ!」
アカレッド「や、やられたorz」
スケさん「ロボタフさん。アカレッドさんが逃げ出さない様にしっかり見張っていて下さいね」
ドギー「逃走しようとしたら、問答無用で・・・頼んだぞ」
スケさん「そろそろレッドのみなさんも仙台から戻って来る頃ですな。お迎えに行きますかな?」
ドギー「スケさん。久し振りに【恐竜やのカレー】が食べたくなったよw」
スケさん「それではスワンさんや小津さん夫婦、スクラッチの皆さん方にも声をかけて暑気払いのカレーパーティーでもしましょうw」
カレーパーティーで昨年のお花見会以上の大騒ぎが発生したのは、また別のお話し・・・朝から失礼致しました。
凱「アカレッドの奴wこれで少しは大人しくなるといいけどなぁwww」
リエ「どうかしらね。アカレッドだものねw」
大五郎「そろそろお盆だ・・・みんなが来てくれるなw」
謙作「でも、俺達ほとんど毎日器に入っているから、今更お参りされてもなぁwww」
マジス「俺は入盆だから、他の護星天使達に会えるのが楽しみだよ」
ダン「アイツ達が持ってくるお供えで宴会するぞ!食べ残したりするなよ!」
列堂「現シンケンピンクがお供え物の料理をしない事を祈るとするか?」
アカレッドwww
嵌められたぁwwwwww
678 :
1/2:2010/08/09(月) 14:08:10 ID:knK6xIcI0
凱「流れをコンドルフィニッシュだ!」
リエ「あなたが切るの!?」
学「…どうしたらいいんだ?」
頭を抱える学。
海城「俺達だけでどうにかできなくもないが、これは…流石にきついぞ」
小さくため息をつく海城。
丈瑠「かと言って、捨てたりするわけにはいかないだろう」
腕を組み『それ』をちらりと見る丈瑠。
明石「覚悟を決めるしかないか?」
一歩『それ』に近づく明石。
アラタ「どうして…こんな事になっちゃったんだろうね」
少し哀しそうな声をするアラタ。
彼らの前には…
【テーブルの上に大量に積み上げられたそうめん】があった。
サスケ「いや思わずシリアスになっちまったけどさ、本当にどうするよ?」
伝「とりあえずどうしてこうなったか3行で振り返ってみるか?」
健太「お中元
食べきれないから
持ってきた」
勇介「これだけの人数がいればそりゃこうなるよな…」
魁「ずっとそうめんってのは勘弁してほしいな」
弾「そういやそうめんの賞味期限ってどのくらいだ?」
ジン「えーっと?(検索中…)店頭に置いてある状態で未開封のまま保存した場合、製造年月日から2年ほど…らしいな」
竜「しかし長々と手をつけないってのもどうかと思うぞ」
走「お中元だしな、気がひけるよな」
一同「うーーーーーん……」
679 :
2/2:2010/08/09(月) 14:10:55 ID:knK6xIcI0
アカレッド「ここは流しそうめん大会だな!」
一同「うわっ!?」
凌駕「驚かさないでくださいよ!」
アカレッド「すまんすまん。だがこれだけの量があれば流しそうめん大会を開くことができそうだぞ」
ジャン「流しそうめん?ニキニキなのか?」
薫「ニキニキというか、風流があるな」
力「結構面白そうかも」
アカレッド「ブルー、イエロー、ピンクといった他の戦士たちや支援者たちも呼んで…どうだ?」
桜井「また大規模になりそうだな」
亮「まぁ大丈夫じゃないか?どこでやるか分かんないけど」
アカレッド「うむ、皆さえ良ければレッドハウスの庭でやろうかと思っている。ここならレッドフラッシュ達も気兼ねなく参加できるだろう」
剣「確かにここだったら不慮の事態にも対処できるな」
恭介「夕方くらいからやれば涼しげでよさそうだなー」
リョウマ「皆すっかりやる気になってるね」
鷹介「いいんじゃないか?なんせ花見以来の平和な全員参加イベントだし」
一同(テストは平和じゃなかったもんな…)
アカレッド「では決まりだな。関係者たちと話し合って予定が合いそうな日を相談してきてくれ。手が空いた者は獣源郷へ竹を取りに行こう」
海城「よし、皆で楽しいイベントにするぞ!」
一同「おーーーー!」
アカレッド「うんうん、以前ライダーハウスでやってるのを見て以来やりたかったんだ」
マトイ「結局お前がやりたかっただけかよ!」
ところで・・・素麺の送り主って誰?何処の人?
>>680 お世話になった人達とか、戦いの中知り合った人とか色々。
ジン「じ、実はこんなの通販で見つけて、そ、そその・・・つい、買ってしまったんだ・・・」
ttp://www.yumetai.co.jp/shop/g/g099A7000000/ 舞「うわぁwwwお・寿・司!お・寿・司!!!www」
薫「ジン。よかったなw舞が喜んでおるぞw」
凌駕「(小声で)さすがに舞ちゃんがあれだけ喜んでいますと・・・」
学「(同じく小声で)ジンを怒れないし・・・返品したら・・・薫ちゃんまで・・・」
千明「なぁ?源ちゃんの屋台にアレ取り付けたら良い目玉になるんじゃね?」
流ノ介「味が普通だからなぁw・・・小道具でお客を呼び込むのか?」
サスケ「ネコマルに取り付けて回転クレープ屋としt・・・バシッ!(鶴姫がハリセンで殴打)イテッ!!!」
鶴姫「バカな事言っていないで早く仕込みしなさいっ!」
亮「回転餃子・・・ダメだな。餃子は焼きたてが一番なんだ!邪道な仕事は職人としてのプライドか許さん!」
魁「亮兄ちゃんorzどうでもいいけど、朝から大蒜たっぷりの食事は止めようよ・・・今日、山崎さんと映画に行くんだから・・・」
竜「牛乳飲んで行くか?匂い消しになるぞ」
竜也「俺のも飲んで行け」
魁「また腹壊したくないからいいよorz」
健太「完全に大蒜と牛乳のトラウマがw」
685 :
名無しより愛をこめて:2010/08/10(火) 04:31:01 ID:HYNIYnhxO
海城「ところで、お中元を贈ってくれた方達にお返ししないといけないな」
桜井「送って頂いた方達の住所はみんな知っているんだろ?」
凌駕「そう言えば、確認していませんでしたね。送り状は・・・あっ!ありましたよ・・・えっ!うっ嘘でしょ?」
マトイ「どれどれ・・・何ぃ?発送元住所が三途の川?」
バン「俺のも三途の川から来ているぞ!」
学・丈瑠「「エロイムエッサイム!エロイムエッサイム!悪霊退散!悪霊退散!(ふたりで大量の塩を撒き散らす)」」
ジン「た、食べても大丈夫・・・だ、だよな?」
リョウマ「た、多分、きっと、間違いなく・・・大丈夫じゃないか、と・・・お、思う、ぞ<gkbrgkbr>」
薫「心配なら、浄寛和尚にお払いして貰うぞ」
リエ「だから、悪戯も程々にしておけって言ったでしょ!私知らないからね!」
凱・謙作・大五郎「「「orz」」」
>>685 >学・丈瑠「「エロイムエッサイム!エロイムエッサイム!悪霊退散!悪霊退散!」」
竜「おい!学!丈瑠!落ち付け!錯乱するなっ!」
剣「衛生兵!鎮痛z・・じゃなかった!トランキライザー持って来いっ!」
薫「(スッ!と立ち上がり)シンケンマル!ハリセンの舞!はっ!!!(バシッ!バシッ!)」
昏睡する学と丈瑠を見下ろして・・・
薫「ったくorzふたりとも大人げないぞ」
魁「さっすがお母さんw・・・でも、兄ちゃん達。この送り状の字、誰かのに似ていない?」
海城「ま、まさか・・・アイツ等の悪戯か?おい!薫ちゃんには黙っていろよ!」
桜井「丹波さん達にも黙っていた方が良いな」
687 :
>686に勝手に続けます。:2010/08/10(火) 07:43:25 ID:HYNIYnhxO
彦馬「殿の一大事じゃあーっ!皆の者出陣じゃあーっ!」
千明「なぁ?何で爺さん朝があんなに怒鳴っているんだ?」
ことは「レッドハウスにお中元の素麺が沢山届いたそうやで」
千明「だ〜か〜ら〜何で爺さんが騒いでいるんだって聞いてんの!」
茉子「発送元の住所が三途の川だったの」
流ノ介「それを見た殿と学さんが錯乱して、姫に鎮めて貰ったそうだ」
源太「それもハリセンで・・・だってよ」
千明「それで爺さんがあの様ってかwwwっておい!丹波さんは?まさか・・・」
ドタドタドタッ・・・
丹波「ひ、姫とご当主が一騎打ちだと?謀反だ!謀反だ!」
ことは「あかんな・・・ばれてもうたわ」
流ノ介「黒子さん達は丹波さんと彦馬さんの制圧を!私達はレッドハウスに行くぞ!」
茉子「まさかあの世に出陣する訳にはいかないものねw」
千明「ね、姐さん。楽しそうに言うなよorz」
あの世では・・・
列堂「私は知らないからな!お前達で責任取って来い!」
大五郎・謙作・凱「「「は、はいorz」」」
リエ「仲代先生には連絡しておくから、安心して凹られて来てねw」
ミカ「いい写真が撮れそうwww」
ジン「何か面白い配信、っと(検索中)・・・おっ!何々・・・」
【三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群が今年は13日午前中にピークを迎える見通しとなった。
10日が新月のため、月明かりの影響が少なく好条件。
国立天文台は11日夜から15日朝まで「流れ星を数えよう」キャンペーンを行い、
夏休み中の親子らに観測とインターネットでの報告を呼び掛ける。(時事通信より)】
郷「また通販かwいい加減にs・・・」
ジン「なぁ郷。お前、また宇宙飛行士に戻りたくはないのか?」
郷「お、お前、急に何言い出すんだよ」
ジン「あっ!スマン。今のは忘れてくれ・・・た、只のホームシックだ。気にしないでくれ」
郷「俺は、俺の夢はまだ忘れてなんかいないぞ」
ジン「郷・・・だ、だって今m・・・」
郷「今はまだ地球の事が心配だ。アラタ達のフォローをしなくてはならない。しかし、何時の日かまた宇宙に還りたいと思っているよ」
ジン「そ、そうか・・・そうだよ、な!」
郷「それよりリビングに来いよ。お前が買った【自宅で回転すしキット】で舞ちゃんが源太の応援で寿司を作ってくれているぞw」
ジン「そ、そうかw今行くよ」
ジン「(PCの電源を落としながら)そうだよな・・・夢を忘れたら俺達には何も残らないものな・・・」
小ネタばかりですみませんm(__)m
大ネタ作っているのですが、サルさんが出て来るので・・・
ケータイが規制中なのでチョットupが・・・orz
シンケンジャー一同「?????」
健太「あれ?さっきまで大騒ぎだったのに急に静かになった…」
海城「静かになったというか、何が起きたのか分かってないっぽいな?」
アラタ「あ、竜さんに頼まれてメモリーフライのカード使ったんだ。本人たちには内緒ね?」
桜井「なるほど。で、竜はどこに…」
竜「凱、人としてやっていい事とやってはいけない事があることくらい分かるだろう?」
黒子凱「まっ、魔が差したんd」
竜「…凱?(すごく低い声で)」
黒子凱「…ご、ごめんなさい」
竜「熊野さんと白石さんもいい年して何をしているんですか。本来止めるべき立場でしょうに」
黒子熊野・白石「は、反省しています…」
魁(うわー…無表情で淡々と説教…)
力(学兄や凌駕兄のカミナリ並に怖いな…)
サスケ(しかもフローリングの床に正座だ。あれはキツイぜ)
竜に正座させられて怒られている凱達を見たリエとミカは・・・
黒子A(リエ)「怒った竜もス・テ・キw・・・ってミカ?なんで写真撮らないの?」
黒子B(ミカ)「なんか他人事とは思えなくって・・・さすがにシャッターキレないわorz」
あの世では・・・
雅貴「いくら錯乱していたとはいえ、丈瑠達をハリセンで殴りつけるとは・・・本当に済まぬ事を・・・(正座して頭を下げる)」
丈瑠父「と、殿!頭をおあげ下さい!こちらこそ、丈瑠がみっともない姿を晒してしまい申し訳ございませぬ!(同じく正座して頭を下げる)」
マジス「この世でもメモリー・ウォッシュの効果は期待出来ますよね?」
ダン「誰に使うt・・・まぁいいか。上手く使え。俺は見ていなかった事にしておく」
現世では・・・
ゲキ「でもこれで彼等が此処に来なくなったら、ブライ兄さんや仲代先生達が悲しむ事にorz」
ジン「そうだな・・・(マージャンする面子が足りなくなるなw)」
アラタ(ジンさんorzまだ懲りていないんだ・・・だけど黙っている事にしよう)
>竜「凱、人としてやっていい事とやってはいけない事があることくらい分かるだろう?」
心の中での凱の本音
凱「俺は人間じゃねぇーっ!幽霊だぁーっ!」
何故かその心の声が聞こえた学と丈瑠が急に起き上がり、そして・・・
学「(塩を撒きながら)エロイム・エッサイム!エロイム・エッサイム!」
丈瑠「悪霊退散!悪霊退散!我を護りたまえ!」
健太「アチャァ・・・また始まったよ」
魁「でも学兄ぃの唱えている呪文って、確か悪魔を召喚する呪文じゃ無かった・・・かな?」
一同「「「!!!」」」
三途の川ではお盆間近とはいえ、急に水の量が増したとか・・・
シタリ「ドウコクかい?それとも太夫?私ひとりで寂しかったからねぇ」
アクマロ「わらわは呼ばれないのでおじゃるのか?」
シタリ「何でお前さんが先に復活するのかねぇ?」
>>692 >魁「でも学兄ぃの唱えている呪文って、確か悪魔を召喚する呪文じゃ無かった・・・かな?」
海城「だ、誰か!水木先生をお呼びしろ!急げ!もうすぐNHKの放送が始まるぞ!すぐにお呼びしろ!」
走輔「俺がマッハで連れてくるぜっ!」
凌駕「水木先生は芋善哉がお好きだそうですね?すぐに用意しておきます!」
桜井「下手をしたら三途の川の増水だけじゃ済まなくなるな」
魁「ン・マの復活も・・・<gkbrgkbr>」
リョウマ「ギンガの森が水没するのか・・・<brbrgkgkg>」
伝「学の呪文を止めさせるんだ!どんな手を使っても構わん!すぐに、全力で止めるんだ!」
鷹介「流しそうめんの竹取ってきたんだけど…どういう状況?」
ジャン「なんだかゾワゾワするぞ〜」
海城「ああ、まあ色々あってな…」
バン「仕方ない…最終手段だ!」
マトイ「お前達、骨は拾ってやる」
学生組「え?」
バン「学!力たちが酷い点数のテスト隠してたぞ!」
学「(正気に戻って)なっ何ぃ!?どういうことだお前達!!」
学生組「バン兄ちゃーーーーん!!??」
薫「全く…丈瑠!いい加減正気に戻れ!(丈瑠を抱きしめる)」
丈瑠「(正気に戻って)はっ母上…!?俺は一体…」
桜井「やっぱり母は強し、だな」
竜「凱…お前反省していないだろ?」
黒子凱「なっ何言ってるんだ!反省してるに決まってr」
竜「(凱の両肩をがしっと掴んで)反省しているなら…俺の目を見て話せるよな?」
黒子凱「ゴ、ゴメンナサイ。スミマセン」
熊野・白石(こ、怖ぇ…)
リエ(本気で怒っているわね、あれ)
ミカ(凱…無茶しちゃって…)
695 :
1/2:2010/08/12(木) 03:17:47 ID:oTpFFBMi0
【台風4号は11日午後、山陰沖の日本海を東北東へ進んだ。
日本列島に南から湿った空気が流入し、北海道付近の前線活動も活発なため、
全国の広い範囲で局地的に激しい雨が降った。
台風は12日夜に東北か北海道に上陸、横断する可能性が高まった。
気象庁は引き続き大雨や暴風、高波に警戒するよう呼び掛けた。(時事通信より)】
ジン「ネットでニュース検索していたらこんなのが配信されていたよ」
マトイ「これではお盆の墓参りも大変な事になる」
バン「緊急出動の待機をしなくてはいけないな」
海城「よし!俺達の墓参りは少し後にズラす事にするぞ!いいな?」
薫「仕方が無いな・・・御先祖様達も許してくれるだろう」
桜井「あとは・・・アイツ等の・・・か?」
696 :
2/2:2010/08/12(木) 03:21:40 ID:oTpFFBMi0
レッドハウスのリビングでは・・・
健太「(小声で)バン兄ちゃん!マジで恨むよ!」
力「(同じく)何であんな事をorz折角上手い所に隠していたのに・・・」
魁「(またまた同じく)俺、間違った事、言った覚えないのにorz」
学「お前達!俺に隠している事があるなら全部吐け!吐かないと(怒怒怒)」
あの世では・・・
凱「(寝込みながらうわ言を呟く様に)り、竜の眼が、お、俺を俺を・・・ウワァーーーッ!!!」
リエ「霊魂になった者達を怯えさせるなんて・・・竜ってホントにス・テ・キw(はぁと)」
丈瑠「(凱が器にしていた黒子を見て)なぁ?何であの黒子、あんなにgkbrしているんだ?」
走「(小声で)丈瑠に本当の事、話さなくていいのか?」
勇介「また錯乱するから止めろ!」
サスケ「薫ちゃんに抱き締めて貰えるんなら、俺が替わって貰いたいなwww」
ジャン「ん?鶴姫のゾワゾワな気配が近づいているぞ」
アラタ「危険な気配が来るって風が・・・あっ!鶴姫さんが!」
ドタドタドタッ!
鶴姫「(ハリセンを振り回しながら)サ〜ス〜ケ〜!!!覚悟しろーっ!」
サスケ「ウワァーーーーっ!!!鶴姫!止めろ!じょ、冗談。そう、冗談なn・・・(バシッ!)イッテェー!!!」
竜也「アイツ・・・ホントにバカだなorz」
鷹介「それより流しそうめん大会も順延するのか?」
ゲキ「それこそ・・・作家さん次第だろ?」
凌駕「また他の作家さんに丸投げですか・・・」
亮「それより今朝の朝飯に何喰う?大蒜だけはたっぷりあるぞw」
明石「魁の奴が暴れ出すけど、それでもいいか?」
698 :
名無しより愛をこめて:2010/08/12(木) 08:18:58 ID:fDl///qmO
レッドハウスにも仏間があり、当然仏壇もあります。
その仏間に飾る胡瓜馬と茄子牛を薫と黒子が作っていました。
そこに・・・
舞「?薫姉ちゃん。何作っているの?」
薫「これか?これはお盆に使う胡瓜馬と茄子牛だ」
舞「きゅうりのお馬さんとなすびの牛さん?どうしてお盆に作るの?」
一緒に作っていた黒子さんが身振り手振りで説明を始めました。
【お盆の期間中には、故人の霊魂がこの世とあの世を行き来する為の乗り物として、
「精霊馬」と呼ばれる胡瓜や茄子で作る動物を用意する事がある。
4本の麻幹あるいはマッチ棒、折った割り箸などを足に見立てて差し込み、馬、牛とする。
胡瓜は足の速い馬に見立てられ、あの世から早く家に戻ってくる様に、
また、茄子は歩みの遅い牛に見立てられ、この世からあの世に帰るのが少しでも遅くなる様に、
また、供物を牛に乗せてあの世へ持ち帰ってもらうとの願いがそれぞれ込められている】
舞「そうなんだ・・・舞も手伝う、ねw」
薫「舞?本当に理解出来たのか?」
舞「うん!だって黒子さん、一生懸命に分かるようにお話ししてくれたよ、ね?」
黒子(コクコクと頷く)
その話を聞いたあの世の皆さんが大号泣したとか・・・
天気が悪いけど、出来ればお参りに行きましょうね・・・浄寛和尚がお待ちしております・・・
699 :
1/3:2010/08/12(木) 13:23:00 ID:Ye02PmEX0
※今日は雨ですが、晴れているということでお願いします。
〜三途の川〜
ビアス「やはり我々が直接赴かなければ奴らを倒せそうにない。しかしどうすれば人間界に…」
ラディゲ「おいビアス、あれを見ろ」
ビアス「なんだ?」
黒子達(ズラッ)
凌駕「おはようございます皆さん。今日は庭の草刈りを手伝ってもらいたいのですが…」
丈瑠「まだまだ暑いからな。体調にはくれぐれも注意してくれ」
凌駕「時間がかかっても構いませんので、熱中症や日射病に気をつけてくださいね」
黒子達(コクリ)
ビアス「ふむ…」
ラディゲ「どうだ。奴ら、使えると思わんか?」
ビアス「考えていることは同じようだな」
ラディゲ「待っていろレッドホーク。今度こそ貴様を殺してやる!」
700 :
2/3:2010/08/12(木) 13:24:19 ID:Ye02PmEX0
〜レッドハウス〜
黒子リエ(今日も暑いわね…ちょっと水でも飲みに行こうかしら)
黒子A(フラッ)
黒子リエ(あら?あの黒子さん、様子が…)
〜レッドハウスのキッチン〜
竜「(牛乳を飲みながら)今日も暑いなぁ…」
黒子A「…」
竜「あ、黒子さんお疲れ様です。烏龍茶とかありますけど、飲みm」
黒子A(突然草刈鎌を振り上げ、竜に襲い掛かる)
竜「う、うわっ!?黒子さん!?(回避)」
黒子A(再度鎌を振るう)
竜「くっ……(背中が壁に当たる)」
黒子A(鎌を構え、竜に向かって突進する)
竜「しまっ…!」
ギィンッ!
黒子「竜!大丈夫!?」
竜「黒子さん…いや、その声…リエ!?」
黒子A(新手の登場に距離をとる)
黒子リエ「どうも様子がおかしいから後をつけてみたのよ。そうしたらこれだもの」
黒子A(鎌を構える)
黒子リエ「…その鎌の構え方。あなたもしかして…ラディゲ!?」
竜「な!?ラ、ラディゲ!?」
黒子ラディゲ「…よく分かったなマリア。そう、こいつの体を少し借りているのだ」
竜「何を企んでいる、ラディゲ!」
ラディゲ「ふん、知れたこと。貴様らレッドの戦士たちを倒すまでだ」
黒子リエ「そんなことはさせない!(草刈鎌を構える)」
701 :
3/3:2010/08/12(木) 13:26:50 ID:Ye02PmEX0
ラディゲ「マリア…お前は俺のものだ、俺の元へ来い。血塗られたお前がレッドホークの元にいられると思っているのか?」
黒子リエ「…お前の元へは行かないわ。こういう形でだけど、竜の傍にいられる今のほうが気に入ってるのよ」
竜「リエ…」
ラディゲ「フン!ならば二人揃って死ぬがいい!ハアアァァッ!!(衝撃波を放とうとする)」
竜・リエ「!!」
しーん
ラディゲ「…あ、あれ?」
黒子リエ「何も起こらないじゃない」
竜「あ、分かった。器の黒子さんは普通の人間だから、お前の能力は使えないんだ」
ラディゲ「!!??」
黒子リエ「明らかに動揺してるわね…」
ラディゲ「なっ、ならば力ずくだ!ハアアーーーッ!!」
黒子リエ「竜!」
竜「!」
ふらふらふら…ばたーん!
竜・リエ「えっ」
ラディゲ「(床に倒れこんでいる)な、何故だ…目眩がする…動けん…」
黒子リエ「分かった!この黒子さん、熱中症よ!今日暑いもの」
ラディゲ「な、なんだと…ううっ(ぐらぐら)」
竜「あーもうこの黒子さんに負担がかかるから喋るな(鎌を取り上げながら)」
ラディゲ「おっおのれレッドホーク…次はこうはいかんぞ…(ラディゲの憑依が解ける)」がくっ
竜・リエ「もう二度と来るな」
〜三途の川〜
ビアス「アイデアは良かったんだがな…我々の能力が使えぬのなら、また考え直さなくては」
ラディゲ「おのれ…熱中症があんな辛いものだとは思わなかったぞ…」
ケガレシア「はいはい安静にしてるでおじゃるよ」
【日本海を東北東に進んでいた台風4号は12日夜、東北地方を横断して太平洋側に抜けた。(読売新聞)】
サスケ「(団扇パタパタさせて)猛暑日続いたら今度は台風かよ」
鷹介「台風が通り過ぎたらまた猛暑日が来るってさ」
サスケ「毎日毎日が異常気象って、ホント嫌になるな」
鷹介「それも世界的な・・・って事だものな」
サスケ「全く何時もの事って・・・これが普通の事になったら・・・」
鷹介「その方が怖いわ!」
703 :
名無しより愛をこめて:2010/08/13(金) 04:22:33 ID:rh548jzCO
凌駕「今日の朝御飯はお赤飯を作りましたよ」
健太「お赤飯って・・・今日、誰かの誕生日だった?」
力「何かお祝い事でもあったの?」
凌駕「だってお盆でしょ?ご先祖様が現世に帰って来る日じゃないですか?」
ゲキ「それもそうだなw(小声で)憑依して来る人達の分もあるよね?」
郷「仏間の胡瓜馬の前にお供えしておこう」
薫「以前丈瑠と北海道に旅行した際に聞いた話だが、あちらでは甘いお赤飯があるそうだな」
学「確かに小豆に替わりに甘納豆を使ったお赤飯を作るという事を、俺も聞いたことがある」
凌駕「じつは舞ちゃんが喜ぶと思って、その甘いお赤飯も作ってあります。皆さんも食べてみますか?」
ジャン「甘い赤飯、激美味でニキニキだwww」
海城「熊野の奴が喜ぶ味だなw」
マトイ「台風が過ぎた様だけど、まだまだ警戒が必要だ」
バン「お盆の帰省ラッシュも始まるし、ヤッパリ俺達の墓参りは少し後になっちまうな」
竜「アイツ等なら許してくれるだろ?(小声で)今日も来ているみたいだし、なw」
黒子大五郎『甘納豆の赤飯wウマァーーーッ!』
黒子凱『俺は普通でいいぞ。それよりマッカランがあるのが嬉しいw』
黒子謙作『今日もドル箱山積みするぞ!』
黒子リエ『今日も竜の近くにいられるwww雷太からのお供えの果物もあるのがwww』
704 :
名無しより愛をこめて:2010/08/14(土) 03:12:09 ID:EvDmwaFdO
ジン「(PCで検索中)何か面白いニュースは無いかなっと・・・何々w」
みんなが眠っている夜遅く、PCで通販のサイトやニュース検索をしていたジンが呟いていました。
ジン「ふ〜ん・・・あの【白戸次郎】の息子さんが結婚したのか・・・
お相手は・・・元モデルさんで、タレントさんの人とは同名異人か・・・
夫婦ゲンカなんかしたらケータイ投げ合ったりしてw
『ケータイは投げるモノじゃな〜い!』ってケータイが吠えたりしてwww」
ダンテ・カーヴァーさん。ご結婚おめでとうございます!
末永くお幸せに・・・
レッドハウス一同より・・・・
明石「明日は終戦記念日だな」
丈瑠「皆で平和を祈るんだ!」
亮「その為には墓参りだな」
海城「熊野・・・」
伝「コサック・・・」
郷「ミカ・・・」
勇介「卓二と麻里・・・」竜「凱・・・」
ゲキ「兄さん・・・」
竜也「直人・・・」
鷹介「シュリケンジャー・・・」
凌駕「仲代先生・・・」
今日近所でスーパー戦隊レッドヒーローショーってのやってて、真っ先にこのスレを連想してしまった
ちなみに魁・明石・ジャン・走輔・殿が来てたよ
>>706 そのメンツでは殿が激しく疲労しそうな気がする
>>707 いや5人まとめて出てきたんじゃないんだ。
メイン張ってたのは殿と走輔で、後の三人は最後のほうで出てきた。
走輔達に振り回される殿も見たかったけどw
アカレッド「全戦隊に緊急通報!明日某国よりF5連打による爆撃が発生する怖れあり!各員バックアップの用意の上待機せよ!以上通達終わり!」
アカレッド「追信!無事にあったら、何かネタのupを頼む!尚、この書き込みが最後にならない事を祈っていてくれ!」
712 :
名無しより愛をこめて:2010/08/14(土) 23:15:52 ID:EvDmwaFdO
>710-711
凱「くっだらねぇ事をまたやる奴等がいるのか?俺が行って始末してくるか?」
リエ「チャンと帰って来るのよ・・・あの国には美味しい地酒があるそうだから飲み過ぎないで、ね?」
大五郎「ホントに何事も無ければ、それに越した事はないんだがな」
マジス「明日はハイドの主役epicなのにorz」
アラタ「また嵐が来るって風が・・・」
丈瑠「あまり刺激する事は言うな!」
こういう時にまとめサイトや避難所があれば便利なんだけど
必死にバックアップに走り回る各レッド達と黒子さんかを見た!・・・多分、幻なんだろなぁ・・・
凌駕「F5の爆撃ですか?夜が明けたら、何事も無かったらいいですね?」
アラタ「今日はハイドとゴセイナイトの主役epicだから・・・」
明石「ジタバタしても始まらない。とにかくもう寝るか?」
海城「それでは明朝、食事時に会おう!お休み!」
一同「「「お休みなさい!!!」」」
716 :
名無しより愛をこめて:2010/08/15(日) 01:14:56 ID:Rntz6NuzO
吾郎「なぁ?F5の爆撃って、タイガー戦闘機での攻撃って事か?」
竜「・・・吾郎・・・マジボケじゃないよ、な?」
ジン「俺が解説しようか?」
健太「ジン兄ちゃん。止めておいた方が良いよ」
ゲキ「そうだぞ(小声で)通販サイトまで規制されたらどうする?」
ジン「ブライさんまで怒り出す事になりそうだな<gkbrgkbr>」
717 :
1/3:2010/08/15(日) 03:49:05 ID:e96khMaK0
無事に某国からのサイバー攻撃が来ていない事を確認した上で作品を投下します・・・
バン「お盆の交通規制も今日がビークだな」
マトイ「ったくorz夏山登山をチョットしたハイキングだと勘違いしている中高年が多過ぎだって言うんだ」
バン「マトイさんも映士もレスキューで大忙しだってな」
マトイ「少しは自分の体力への過信と、中止する判断力を持って欲しいよ」
バン「まぁたまの休みだ。羽目を外したいんだろうけど、周囲への迷惑を考えて欲しいモノだぜ」
マトイ「それもいい歳をした連中が・・・いや、もう止そう・・・俺達の仕事だ」
渋滞の警備と救難捜索で疲れたバンとマトイがレッドハウスに戻ってきた頃、庭では鷹介達が何か作業をしていました。
718 :
2/3:2010/08/15(日) 03:51:19 ID:e96khMaK0
トンテンカン!トンテンカン!・・・
鷹介「これで良し!竹のレールが出来たぞ」
健太「( 屋上から大声で ) 屋上の浄化水槽の掃除が終わったよ! ( 小声で ) 二度と水槽の中なんか見ないぞ」
力「そりゃああんなのが中に浮いていたりしていたら<gkbrgkbr>」
竜也「いくら濾過装置が付いていたとしても・・・いや、止そう・・・これから注意すればいい事だ」
アラタ ( 成程・・・言わない方が良いな・・・特に凌駕さんには・・・ )
マトイ「???一体何の騒ぎだ?朝早くからご近所様に迷惑だろ?」
海城「おうお帰り。徹夜の警備お疲れだな・・・アカレッドが言っていた流しそうめん大会の準備だ」
桜井「一応みんなを呼ぶ前にテストしておく事にしたんでな」
鷹介「 ( 屋上の健太達に向かって ) お〜い!水を流して、そうめんを流してみてくれ!」
健太「いくよーっ! ( 水を流してそうめんを流してみるけど ) ダメだね。途中でそうめんが止まっちゃうし、水量も不足しているよ」
学「竹の角度を強くするとそうめんが途中で飛び出す怖れがあるな」
凌駕「せっかくのそうめんが勿体ないですね・・・今朝の朝御飯にしますか?」
亮「そうめんの出汁の手配は『いまじん』さんから亀の甲羅出汁を貰う事が出来だぞ!」
剣「屋上にそうめんをゆでる釜と冷やす桶を設置した小屋も作ったぞ」
吾郎「後は人数分の箸と麺つゆを入れる用器の準備が必要だな」
竜「雷太が薬味用の小葱と口直し用のトマトと胡瓜、山葵を送ってくれるそうだ」
719 :
3/3:2010/08/15(日) 03:52:30 ID:e96khMaK0
海上「それでは鷹介とジャンにはもう一度獣源今日に行ってもらって竹を取って来て貰おうか?御苦労だが頼んだぞ」
桜井「水と氷の手配はアラタと丈瑠に頼むぞ」
丈瑠「分かった。何とかしよう」
海城「後の者達は各戦隊関係者に連絡をして、開催日の調整をしておく様に」
さてさて、どんなドタバタした流しそうめん大会が開催されるのでしょうか・・・
それは次の作家さんに丸投げして、今日は此処まで・・・
おや?茉子ちゃんが嬉しそうに厨房で何か作っている様で・・・
賄い方の黒子さん達が消火器を持ってオタオタしていますが・・・
誤 海上
正 海城
すみません・・・ちょっと、ゴレンジャーハリケーンを受けてきます・・・
721 :
名無しより愛をこめて:2010/08/15(日) 08:53:56 ID:Rntz6NuzO
凌駕「結局F5の爆撃攻撃はガセネタだったのですか?」
吾郎「まだガセだという情報の確認はされていない」
学「ったく・・・まぁ、これで何とかdat落ちしたり、作家さんが逃げたりするような事態にならないといいな」
海城「さぁ!流しそうめん大会の準備を進めるぞ」
アカレッド「それでは流しそうめん大会の顛末は次の作家さんに任せた!」
魁「結局丸投げかよorz」
海城「今日は終戦の日か・・・(遠くを見る様な目で)あの日も暑い日だったよな・・・」
アラタ「海城さん?貴方、本当はおいくつなんですか?」
海城達昭和の年長組「「「!!!」」」
江戸川さん達司令官を別にして、聞いてはいけなかった事聞いてしまったアラタが・・・
竜は
>>2だと26歳ってなってるけど、凱くんが生まれてるなら三十路だし…
ゲキは実質1億歳越えだし…年齢は気にしちゃいけないね。
おや、誰か来たようだ
724 :
名無しより愛をこめて:2010/08/15(日) 16:14:26 ID:dkCHMdUn0
アギトみたいになってもいいけど
時折時事ネタが出てくるけど…内容によっては不謹慎だよね?
後、前に誰かが言ってたセリフの中にネットスラングを多用するのは
例えシリアスじゃない話でもアレだと思います。
毎日書き込んでくれるのはいいけど内容が薄すぎてつまんない
書き方に特徴があるから誰だかすぐ特定できちゃうし
727 :
名無しより愛をこめて:2010/08/16(月) 02:35:21 ID:l68TMnIPO
内容が薄くてスミマセンねぇ。
まあwさぞ、ご立派な作力がおありな作家様なのでしょうなぁwww
批判するなら、ここでやらずに批判板にいけ!
海城「竹のレールの手直しも出来た。そうめんも無事に流れる様になった」
桜井「水と氷も十分に確保出来た。あとは・・・」
伝「俺は嫌だぞ!大体花見の時も後から神達に散々文句を言われたんだ!」
サスケ「鶴姫が『今度負けたらただじゃ済まないからね!』ってハリセンで脅すんだぞ!」
アカレッド「ただいm・・・って、舞ちゃん。何をみんなで騒いでいるんだ?」
舞「アカレッドのお兄ちゃんwお帰りなさい。
あのね、『誰が熱湯部屋に入るのか?』って事でお話ししているんだよ」
凌駕「まま舞ちゃん!アカレッド。『流しそうめん大会で誰が麺を茹でる小屋に入るのか』で揉めているんですよ」
アカレッド「レッドの戦士達はみな火の特製の持ち主だ。暑さには慣れているだろ?」
学「アカレッド。逃走中に熱中症で倒れたのは誰だったかな?」
アカレッド「ファイブレッドも熱中症になったんだったな・・・さて、どうするかな?」
明石「花見の場所取りの時の様に合戦で決めるか?」
亮「そうだな・・・学生組も丁度夏休みだし、全員参加の合戦で決めるとするか?」
アカレッド「それでは年代別に3組に分かれて各々2チームで麺を茹でるのと麺流しを交代でやる事n・・・」
竜也「チョット待て!俺が負けたら俺が一人で麺茹でと麺流しをやるのか?それは不公平だ!」
アカレッド「タイムファイヤーに手伝って貰うにしても確かに不公平だ・・・仕方がない。タイムレッドとタイムファイヤーはサンバルカンのチームに入って貰う事にする」
海城「それなら人数もほぼ一定になるな。合戦はマスクの取り合いで決めるのか?」
アカレッド「それが一番決めやすいだろ?合戦の組み合わせは花見の場所取りと同じ組み合わせで、合戦の日は3日後だ」
ネタが薄くてすみませんね。
何方か心やさしい作家さんが、私の駄作を元に大作を作って頂けると嬉しいですよ。
薫「別に戦わなくても…時間ごとに交代でやればいいのではないか?うちの黒子にも手伝わせるぞ」
アラタ「あとそうめん流す人も必要だしね」
簡単だ、テストで赤点取った奴にやらせてだな・・・。
>>726-728 ラディゲ「…という風にスレ住人の対立を煽り、レッドハウススレごと壊滅させる作戦だ!」
ケガレシア「随分メタな作戦でおじゃるね…」
ガジャ「正直それはどうかと思うぞ」
ビアス「ラディゲ、お前の作戦には致命的な欠点がある」
ラディゲ「なんだと?」
ビアス「スレが落ちたら…我々の出番も無くなってしまうではないか!」
ラディゲ「!!??」
一同(ぶっちゃけた…!)
走輔「前にアラタに『人間のことをよく知るにはテレビを見ればいい』って
アドバイスしたんだけどさ…俺間違ったかな…(遠い目)」
明石「いや、間違ってはないと思うぞ」
魁「あの小道具とか天装術で出したのかな?」
>ビアス「スレが落ちたら…我々の出番も無くなってしまうではないか!」
別に落ちてもいいじゃないの。
「宇宙警備隊員養成所スレ」みたいな事になるより、散ってしまった方が良いんじゃないの?
あの作家さんも見放した様だし・・・
遠くから楽しそうな声がした。
大きな桜の下で大人達が集まって酒を酌み交わしていた…
誰だろう。知っている顔が何人か…知らない顔もいる。
知らないはずなのに何故か知っている。そして 知っているはずなのに思い出せない顔。
ただ どの顔も厳しくもやさしく そして穏やかな表情をしていた。
と その一人がこちらに気付くと こっちへ来いと言う様に手招きをした。
小さな俺は躊躇う事なく側に駆け寄る。その人はあぐらをかいた膝をポンポンとたたく。
その人のあぐらの上にストンと座ると周りの大人達が集まってきた。
俺を膝の上に乗せた人は誰よりも優しい笑顔で話しかけてくる。隣の人は俺の頭を少々乱暴に撫でている。何か誉めてくれているらしい。
声は聞こえないが 何を言いたいのかはわかった。聞かれた事に俺は一生懸命答えている。
彼等は俺の答えに湧き、語り、頷いていた。そのうち酒がまわったのか一人が桜の下で舞を始めた。
大きな扇が風のように闇に滑り炎の明かりに揺らめく。その僅かな光りに舞う男の凛々しい顔が浮かぶ。
自分を膝に座らせている人が隣の人と何かを話している。久しぶりに聞く二人の耳障りのいい声が心地好い。
聞こえてないのに俺はそう感じた。
俺はその人に話しかけた。
「父さん…」
「何か言ったか?丈瑠」
気がつくと 大きな猫のような眼差しとアヒルの様に唇を尖らせた顔が目の前にあった。
悲鳴をあげそうになり思わず口を抑えた。
「ジャン…近すぎだ。って、何でお前らがここにいる」
平静を装いながら布団から起き上がる。外では朝を知らせる鳥の声が聞こえる。
そうだ…自分はこの寺に盆の墓参り来たのだ。そうしたら彦馬が…
「じいさんの腰がガキガキになって、丈瑠がお寺に泊まるって聞いたから様子みに来た!お化け怖いのに大丈夫だったか?」
なんで様子を見に来たのがこの二人なんだ?
「だから俺が駄目なのは作り物であってだな…」反論しかけた所をアラタの台詞が遮った。
「心配ないよ。お寺のお化けは成仏してるから。怖いのは成仏してないのが多い病院とか…」
「あぁらぁたぁ…シバくぞ」
虫も殺さないみたいな顔をしてサラっとこいつは…。
「シバく…志葉家当主がシバく…ウ〜ン ハイドぐらいだよなぁ…笑うの」
軽い目眩を覚えながら枕もとを見ると…何が目に映った。
「何だ?ペンダントロケット?」
拾い上げると蓋が開いた。そこには…
「あ〜また鎖切れた〜。シオシオだぁ」
「これ、ジャンのか?」
「そ!俺の父ちゃんと母ちゃんだ!見せた事 無かったか?」
「あぁ…初めて見た…」
急に夢の光景が目の前に拡がる。
目の前のジャンの顔があの舞を舞っていた男とダブる。
あぁ…知っている顔じゃない。知っている"気"だったんだ。だから知らないはずだけど知っていた。あそこにいた彼等は…
「丈瑠の父ちゃんや母ちゃんのは無いのか?俺見たい!」
「写真は…無い」自分が影となった時から自分の"存在"は全て無くなった。家族写真すらも…。
「ただ 微かだが覚えている。強く…大きな人だった。父も 先代も」
さっきの夢で自分を膝に乗せてくれた人…父と 隣で頭を撫でてくれた先代。
「そっか…無いのか。でも覚えているならいいな。思い出なら落っことさないもんな!」
「そうだな、確かに落とさないな」ジャンの妙な理屈に感心する。
「何だ?なんでお前達がここにいるのだ?」
部屋の向こうから姫…母上の声がする。様子を見に来たのはジャン達だけではないらしい。
「丈瑠、起きてるか?彼等が…こっちにも来てたのか」
「おっはよう!」
「おはよう。薫さん」
「おはようございます 母上」
「…騒がしい朝になりそうだな 丈瑠」
「はい…」
応えながらも俺はぼんやり考えていた。
まだ幼さの残る、父親を知らぬこの母にさっきの夢の話をするべきかどうか。
部屋の前の大きな桜を眺めながら…
こちらに投下するのは初めてなので誤字脱字スレ汚しはご容赦を…
いつ規制入るかわからないのでこれにて失礼。
GJ!親たちの話もいいですな。
>だから俺が駄目なのは作り物であってだな…
いつの間にか幽霊そのものが駄目な扱いにされてたようなw
>>733 朝から泣かせてもらったぜ…GJ!!
親サイドの話も読んでみたいな。
>>736 まぁそこら辺は書き手さんの解釈とかネタによってバラバラでいいんじゃね?
つまらんな
くだらんな
薄っぺらな話だ
もう、このスレ、落そうや
く
だ
ら
な
い
は
な
し
よ
ま
さ
れ
み
に
も
な
れ
っ
て
い
う
ん
だ
く
だ
ら
な
い
は
な
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よ
ま
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み
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も
な
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て
い
う
ん
だ
テスト
く
だ
ら
な
い
は
な
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よ
ま
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み
に
も
な
れ
っ
て
い
う
ん
だ
アカレッド「所でアカレンジャー。レッドターボ達は学校の宿題をやっているのか?」
海城「そういえば色々あって忘れていたな…あいつらどうしてるんだ?」
勇介「……で問3も同じ式だ」
力「あっそうか!分かった!」
海城「お、やってるな」
力「うん。とりあえず分かるのだけでもやっておこうと思って」
勇介「俺が見てるから大丈夫だよ」
海城「そうだな、頼んだぞ」
海城「健太と魁はどこに行った?」
アラタ「魁なら今朝『山崎さんに一緒に勉強しようって誘われたんだ!』て図書館に行ったよ」
海城「あいつは山崎さんが絡むとやる気出すんだよな…健太は?」
アラタ「健太も今朝出かけていったみたいだけど…どこ行ったのかはわかんないや」
学「……」
海城「ど、どうした学?」
サスケ「それがさぁ、さっき学が健太の部屋に洗濯物置きにいった時、あいつの宿題チラ見したんだよ」
海城「うん」
サスケ「そしたら問題集とか全然手をつけてなくてな…」
海城「…ご立腹というわけか」
く
だ
ら
な
い
は
な
し
よ
ま
さ
れ
み
に
も
な
れ
っ
て
い
う
ん
だ
どこがおもしろいのかまったくわからん
つぶそうよ
ID:+qXkb9Ix0
↑夏休みの結果。
おとせよ
おとせよ
堕スレおとせよ
堕スレおとせよ
く
だ
ら
な
い
は
な
し
よ
ま
さ
れ
み
に
も
な
れ
っ
て
い
う
ん
だ
おしまい
おしまい
堕スレ終了
くだらないことするな
ダイスオー第四弾・姫レッドのスキル
『外道封印』相手チームの男性キャラのステータスダウン
丹波「姫…そこまで見合いをしたくないと…」
丈瑠「母上…」
久々に来たけど、何なのこの荒れ模様!?
ひとまず皆、夏休みの厨房はスルーしよう。
テスト
【南太平洋にアン・ノウン出現。サンダー・ウィング発進要請!】
深夜の日本アルプスの超力基地にスクランブル・コールが流れた。
たまたま当日のスクランブル要員は吾郎ひとりだった。
吾郎「(ったく。こんな時に限って・・・まぁいいか)エンジン始動!20秒で出るぞ!」
食べ掛けていたドーナッツを皿に置いて、吾郎は叫んでいた。
本来スクランブル出動は2機ひと組で出撃するのが原則だった。
しかしこの猛暑日続きで昌平達は連日休み無しで出動していた。
山岳救助や水被害地への救援物資輸送・・・異常気象が日本を、世界を襲っていた。
吾郎「(今日も無事に戻って来るぞ!)サンダー・ウィング1!テイク・オフ!」
親指を立て、整備員達に礼をして飛び立つ吾郎。
整備員A「(呟く様に)何だろ?大尉の影が薄く見えた様な?気のせいか?」
元気な吾郎の姿を見た最後になるとは、この時は誰も思っていなかった・・・
吾郎が行方不明になる数時間前。
小田切「竜。突然呼び出してゴメンね。どうしても竜にしか頼めなかったのよ」
竜「ジェットホークの改良型の試乗ですか?久し振りだけど、大丈夫かな?」
小田切「腕が鈍ったとでも言うの?まぁw毎日が幸せだものねぇw」
竜「と、とにかく飛ばしてきますよ。搭乗するのは俺ひとり・・・ですか?」
小田切「ジェットコンドルで私が後ろに付くわ。安心していいわよ」
この二人の会話を聞いていた整備員が呟いていた・・・
整備員B「(小声で)何故かな?この変な感じ・・・あの、アース・シップが破壊された時の様な・・・」
【ジェットホーク改とジェットコンドルが南太平洋上で消息不明。墜落した模様】
この一報が流れたのは発進して1時間してからの出来事だった。
766 :
名無しより愛をこめて:2010/08/18(水) 03:04:44 ID:9vbfpYX+O
遂に殉職ネタが出てきたか・・・
まぁたまにはこんなのも悪くないな。
薄っぺらな話ばかりでつまらなかったそうだし・・・
まだ殉職ネタにしたつもりはないけれど・・・
この後続けにくいなぁ・・・
かなり荒れてしまいそうだけど、upしてもいいかな?
予定ではバンとジャン、マトイをって考えております。
変なのは気にせずUPするといいよ
769 :
名無しより愛をこめて:2010/08/18(水) 08:18:49 ID:9vbfpYX+O
変なのって言うのは、誰の事を言っているんだ?
ID:9vbfpYX+O
↑変なのの正体はこいつ、夏休みの厨房。
771 :
名無しより愛をこめて:2010/08/18(水) 13:28:25 ID:9vbfpYX+O
駄スレ落ちろ!
>>767 頑張ってくれ、どうせ夏休みもそのうち終わる。
凌駕「あれ?流しそうめんのレーン、誰か手直ししました?」
海城「誰も触ってない筈だが…」
凌駕「なんか作りがしっかりしているというか、安定感が増したと思いません?」
海城「そう言われてみれば…黒子さんが直してくれたんじゃないか?」
マジス『雑に作ってあった所が結構あったから、つい…』
白石『いやGJだ』
サスケ「緑とかピンクだけのやつ集めたそうめんを一度作ってみたいんだよ」
恭介「分かる分かる!入ってると嬉しかったなー」
魁「緑とピンクといえば、抹茶そうめんやいちごそうめんとかがあるね」
サスケ「…抹茶はわかるけど、いちごは甘そうだな」
ジン「(検索中…)ふむふむ、そうめんにも色々あるんだな」
健太「ジン兄ちゃん、めんつゆのレシピとかあったら印刷しといてね」
凱『(画面を覗き込んで)何、酒そうめん?気になるじゃねえか。作らねえかな?』※清酒を加えて練ったそうめん
リエ『未成年いるんだから作るわけないでしょ!』
アラタ「竜さん、さっきから貼って回ってるこのお札って何?」
竜「余計なことが起こらないように保険をかけてるんだ」
アラタ「…うん、大体分かったよ」つ【悪霊退散】
ラディゲ『おのれレッドホーク!結界など張りおって、流しそうめんのレーンに細工が出来んではないか!』
グレイ『せこいから止めろ』
吾郎と竜が行方不明になってから一日が過ぎた頃・・・
海城「まだ行方がつかめないのか?」
桜井「バンとマトイが現地に向かったけど、何も報告はない」
力「健太がさっきからメガシップで航路解析しているそうだけど・・・まだなにも・・・」
鷹介「なぁ?変な荷物が玄関先に置かれていたんだけど・・・」
伝「変な荷物?迂闊に持ちこむな!」
弾「(何かの機械を荷物に近付けてみる)爆発物の反応は・・・ないな」
明石「(アクセルラーを翳してみるけど)鉛で覆われているのかな?透視出来ない」
アラタ「なんか冷たい箱ですね・・・開けてみますか?」
海城「万が一の事がある。庭に運べ。丈瑠。モヂカラで防護壁を作ってくれるか?」
丈瑠「分かった。モヂカラ【壁】【守】はっ!・・・よし、開けていいぞ」
凌駕「開けますよ(箱を開ける)こ、これ・・・これは・・・」
蓋が開き、ドライアイスの煙が出てきた後には・・・
走「これは、吾郎と竜の・・・右手・・・」
そこにはクロスチェンジャーとストレージクリスタルのついたブレスが付いていた右腕の肘から先が入っていた。
薫「り、竜・・・吾郎・・・(バタッと気を失う)」
丈瑠「は、母上!しっかりして下さい!黒子!母上を部屋に運べ!」
リョウマ「ほ、本物の腕か?」
走「(医者の眼で見ていると)指先はまだ温かい・・・冷えていたとはいえ、そんなに時間は経っていないな」
ゲキ「この切断面・・・なんかおかしくないか?骨も血管もないぞ。まるで何かに遮断されているみたいだ」
魁「どういう事?なにか見えない壁の向こうに兄ちゃん達の身体があるって事かな?」
ジン「健太から連絡が来たぞ。ジェットコンドルの救難信号をキャッチ。マトイとバンが小田切さんを救助したそうだぞ」
恭介「そ、それで吾郎と竜の機体は?」
ジン「まだ見つかっていない・・・小田切さんも意識不明の重体だ・・・」
剣「本当に何が起こったんだ?何処かの組織の襲撃にしては・・・」
海城「ともかく、この腕の調査だ。俺達のDNAは各組織に登録されてある。後は小田切さんの意識が戻ってからだ」
続きが楽しみだ
かなりの長編になりそうなので、分割でupします。
ケータイも使いたいのですが、規制されておりますので・・・スミマセン。
殉職ネタとか言った奴は総出演スレに湧いた殺し厨みたいなものだから気にせず思うまま続けておk
アラタが竜と吾郎の腕に自分の手を翳して眼を閉じた。
まるでふたりの気を風で聞こうとしたのか・・・
アラタ「ダメだ・・・何も感じない」
海城「アラタ?どうした?」
アラタ「魁さんが『なにか見えない壁の向こうに兄ちゃん達の身体があるって事かな?』って言っていたからとにかくやってみたけど・・・」
桜井「吾郎の腕は超力基地に、竜の腕はスカイキャンプに運べ」
走輔「それじゃあ俺が超力基地とスカイキャンプに持っていくよ」
竜也「ひとりでは危険だぞ。俺とジャンが一緒に行こう」
学「俺は香さんに知らせて来るよ」
その頃、小田切さんを救助したマトイ達は・・・
マトイ「ショウ!もっとスピード出せないのか!」
ショウ「無茶な事言うなよ。それより小田切さんの具合はどうなんだ?」
マツリ「呼吸が浅くなってきているし、脈も触れにくい・・・此処ではもう手が出せないわ」
バン「仲代先生のところには連絡が付いたけど、後どれ位掛かるんだ?」
ショウ「後10分位だ!マツリ!何とか持たせr・・・(前方で眩い光がピカッ!と光る)な、何だ?」
マトイ・バン「「ウワァーッ!!(光に包まれた様になり消滅)」」
マツリ「マ、マトイ兄ちゃん!バンさん!」
ショウ「マツリ?何があった?」
マツリ「マ、マトイ兄ちゃんとバンさんが、き、消えた?」
ショウ「な、何だって?人間が急に消えるわけが無いだろ?」
マツリ「だって、ふたりともいない・・・ショウ兄ちゃん!小田切さんがもう・・・」
ショウ「グッ・・・何とか持たせろ!(マトイ兄ぃ、バンさん・・・ゴメン)」
これは期待
伝「マトイとバンも消えた?ヘリから落ちたんじゃないのか?」
小田切長官を仲代先生の病院に搬送した時、病院には伝と史朗が来ていました。
史朗「で、伝さん!こ、声が大きいですよ。マツリちゃん。説明してくれる?」
マツリ「せ、説明って・・・急に光がマトイ兄ちゃんとバンさんを包んだと思ったら、消えていたんです・・・」
伝「付近の捜索は?お父さんや地球署のみんなには?」
マツリ「ショウ兄ちゃんがヘリの中から連絡しました。でも小田切さんの容体が、容体、が・・・」
史朗「マツリちゃん・・・君が気に病む事はないから、ね?」
その時、ICUから仲代先生が出てきました。
伝「先生!小田切さんの容体はどうです?」
仲代「後5分遅かったら、完全に手遅れだったよ。何とか持ち直したよ」
史朗「話を聞く事は・・・」
仲代「暫くは無理だな。全身打撲で内出血が酷かったんだ。脳に血液が行かなかった恐れがある」
伝「そ、それって、ま、まさか・・・脳死って・・・」
仲代「その恐れもあるという事だけは覚えていてくれ。今は薬で眠らせている。それを止めて無事に眼が醒めると・・・」
マツリ「あの・・・暫く私が付き添っていていいですか?いえ、付き添わさせて下さい!」
史朗「雷太とアコも今来ると言っていたよ。マツリちゃんは少し休みなさい」
仲代「俺が中で担当する。何か変化があったらすぐに知らせる。それじゃあ、な」
仲代先生は病室に戻り、マツリを自宅に戻した後で・・・
伝「竜達に続いてマトイとバンが消えた・・・か」
史朗「俺達ひとりひとりを消していくつもりか・・・と、なると」
伝「また腕が送られてくる・・・レッドハウスに戻るぞ!何か嫌な予感がする」
その時、伝が持っていた携帯から魁の声が響いて・・・
魁『伝兄ちゃん?け、健太が、健太が!』
伝「魁!落ちつけ!健太がどうしたんだ?」
魁『健太がメガシップから消えたって!光に包まれたと思ったら健太の姿が消えていたって!』
伝「!!!すぐに戻る!走輔達にもすぐに戻れと伝えろ!いいな?」
>>529みたいに名前欄に目安の番号(?)ふってくれると嬉しい
ただ何レスかかりそうか分からないなら別にいいよ
伝に【健太消滅】を知らせた魁は、すぐ走輔達にも知らせようとしたが、呼び出し音が鳴り続けるだけであった。
魁「(マージフォンを握り締め)走輔兄ちゃんも竜也兄ちゃんも・・・何で出てくれないんだ?」
学「走輔達・・・まだ答えなしか・・・まさか、奴等も・・・」
魁「学兄ぃ。香さんは?」
学「スカイキャンプに行ったよ・・・『竜が今そんな状態なら、戦うのは私の使命だ』って言ってな」
魁「そうなんだ・・・海城の兄ちゃん達は?」
学「倒れた薫ちゃん以外、残った全員が地下のミーティング・ルームに集まっている。お前もすぐに来い」
魁「走輔兄ちゃん達・・・無事だといいけど・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【健太消滅】が伝に伝わっていた頃、超力基地とスカイキャンプに向かっていた走輔と竜也、ジャンの3人は・・・
走輔「なぁ?超力基地ってこんなに遠かったか?もう大分走ってきたのに・・・」
竜也「日本アルプスの中だからな・・・それにしても、そろそろシークレット・トンネルが近い筈・・・ん?ジャンどうした?」
ジャン「走輔。車止める!ゾワンゾワンな気配が・・・ロンに感じた時以上のゾワンゾワンな気配、来るぞ!」
竜也「!!!走輔!車を止めろ!何やっている!さっさと・・・」
走輔「と、止めたいんだけど、ブ、ブレーキが効かない。アクセルも戻らない!」
竜也「な、何?(前方に何かを見つけて)何だあれ?これでは突っ込んでしまうぞ!」
走輔「だ、ダメだ!止まらない!」
ジャン「と、父ちゃん・・・」
魁か明石が見ていたら気づいていた事だろう・・・前方に出現したのは魔法陣だった・・・
走輔達が乗った車は魔法陣に吸い込まれ、跡形も無く消えてしまった・・・
ジャンのペンダントだけがの現場に残されていた・・・
「フフフ・・・これで8人・・・待っていろ・・・すぐに全員を・・・フッフフフ・・・」
ID:TUNepNPm0です。
仰せの通りにタイトルをつけました。
しかし、久し振りの長編なので、下手したら次スレまで行くかもしれません。
その時は、あらすじを載せますけど、宜しいでしょうか?
こんな駄作でも、続けて構いませんか?
787 :
名無しより愛をこめて:2010/08/20(金) 00:43:42 ID:V8/mM9GsO
飽きたから止めてくれる?
しょーじき、読みにくいんだけど。
荒らしは気にせず続けてください
ちゃんと読んでるよ
ありがとうございます。
サルさんが出て来るので、連投が出来ないのと、
ケータイが規制喰らっていますのでお許し下さい。
予告です。
次は姫が・・・丹波さんが・・・
レッドハウスにある薫の私室。吾郎と竜の右腕を見て失神した薫が寝込んでいた。
薫の側には連絡を受けた丹波さんと裃をつけた薫付の黒子が控えていた。
丈瑠「(襖の外から)入ってもいいか?」
丹波「ご、ご当主ですか?お入り下され」
丈瑠「入るぞ。母上の具合はどうだ?」
丹波「(丈瑠に向かい土下座)ご当主。姫のこの様な失態。不詳丹波、面目次第もございません!」
丈瑠「気にするな。あの様なモノを見せられたら、誰だって動揺する。お、俺だって・・・」
丹波「日下部が他のサムライ達と黒子を総動員して探索しております。何かしらの情報を必ず掴んで来るでしょう。暫しの猶予を」
丈瑠「分かった。母上の事を頼む。俺は海城達と今後の打ち合わせをしてくる」
丈瑠が薫の部屋を出た時、丹波さんの懐から微かな【ピシッ!】と異音が聞こえた。
丹波「ん?(懐を探ると懐剣を取り出して)ふ、不吉な・・・」
丹波さんの持つ懐剣の鞘にひび割れが走っていた。
丹波「姫のお命はこの丹波の命に代えてでも、必ず・・・」
海城「丈瑠。薫ちゃんの具合はどうだった?」
丈瑠「スマン。まだ寝込んだままだ。暫く休ませてやって欲しい」
勇介「そうだな・・・まだ子供だものな・・・」
学「情報の整理をしよう。何か気が付いた事はないか?何でもいい。気になった事を言ってくれ」
タケル「魁とゲキが言っていた事が気になるんだけど」
アラタ「腕の切断面と『見えない壁の向こうに・・・』っという事?」
桜井「DNA鑑定が出来ればその謎も解けるのに・・・走輔達はまだ戻らないのか?」
魁「まだ戻って来ないし、連絡もつかないんだ。まさか走輔兄ちゃん達も拉致られたのかな?」
その時、コンピュータの警告音声が流れてきた。
【キンキュウ!キンキュウ!フシンシャシンニュウ!シンニュウバショ ハ シンケンヒメ ノ シシツ!クリカエス!・・・】
丈瑠がミーティング・ルームを飛び出して行った。
海城「た、丈瑠!・・・鷹介!サスケ!丈瑠を掩護しろ!みんなは此処を動くな!」
丈瑠達が薫の部屋に飛び込むと、薫の姿は無く、丹波さんが血だらけで倒れていた。
黒子達も倒れたままだった。
丈瑠「丹波!おい丹波!しっかりしろ!」
サスケ「黒子ちゃん!黒子ちゃん!」
丹波「・・・ご、ご当しy・・・も、申し訳ご、こざ・・・ゴフッ!(血を吐く)」
丈瑠「分かった!もう喋るな!今医者を呼ぶ!頑張れ!」
サスケ「黒子ちゃんは無事だ。首を絞められただけの様だ」
鷹介「(薫の寝ていた布団を探ると)まだ温かい。連れ去られてからまだそんなに時間が経っていないぞ!」
丹波「ご、ご当主・・・ひ、姫様、姫様を・・・」
丈瑠「分かったから黙れ!頼むから・・・だ、黙っていてくれ・・・」
丹波「ひ、一目、ひと、め・・・ひ、姫様の花嫁姿が・・・(ガクッと意識を失う)」
丈瑠「た、丹波?おい!丹波!眼を開けろ!し、死ぬな!俺より先に、母上より先に逝くな!」
走が駆け込んで来て、丹波さんの脈を取ってみる。
走「丈瑠。大丈夫だ。気を失っただけだ。だけど出血が酷い。すぐに病院に行くぞ」
丈瑠「そうか。黒子を呼ぶ。丹波。もう少し頑張ってくれ」
レッドハウス付の黒子さん達が呼ばれ、丹波さんが病院に運ばれる事になった。
薫の部屋のは海城達もやって来て、色々調査を始めていた。丹波さんを運ぼうとした黒子のひとりに海城が囁いた。
海城「(黒子の耳元で)大五郎だろ?仲代病院の警備、お前達に任せたから、な!」
黒子大五郎(「任せとけ」とでも言うかの様にコクコクと頷いた)
薫の部屋を調べていた魁が、薫の三面鏡の前で首を捻っていた。
リョウマ「魁。どうした?」
魁「なんだろう・・・どうも不思議な感じがするんだ・・・(マーシジフォンを取り出して)マジーロ・マジカ!」
魁が感覚を鋭くする魔法を自分に掛けた時、丈瑠のショドウフォンが鳴った。
丈瑠「俺だ・・・爺か・・・スマン・・・母上が・・・丹波も・・・」
彦馬『殿!お気を確かに!姫も丹波殿も無事だと信じるのです!・・・ところで・・・』
丈瑠「・・・何!源太が・・・近くにいたら替わってくれ」
源太『丈ちゃん。超力基地に行くシークレット・トンネルの近くでジャンさんのペンダナトを見つけた』
丈瑠「やはり走輔達も・・・ところで他には?」
源太『この付近に何か次元の歪みの様な不気味な気配がするよ。流ノ介達も今この辺を調べている』
丈瑠「そうか・・・何でもいい。手がかりを掴んでくれ・・・でも、無理はするな」
源太の報告を海城達に話す丈瑠。
桜井「次元の歪み?三途の川の様な世界への通り道って事かな?」
赤間「だとすると、どうすればそこに行けるかって事になる」
魁「兄ちゃん達!こ、この鏡の奥に何かがいるよ!」
薫の三面鏡を感覚を鋭くして調べていた魁が叫んだ。
魁「この鏡の奥の世界に竜兄ちゃん達の気配を感じたよ!」
だめだ・・・眠くて、校正が出来ないままにupしてしまった・・・
796 :
名無しより愛をこめて:2010/08/21(土) 04:20:18 ID:KjC7nxmDO
マヌケだなwww
校正出来ない池沼がウプするなよwww
こんな駄作読まされる身にもなってくれよ。
799 :
名無しより愛をこめて:2010/08/21(土) 16:22:26 ID:KjC7nxmDO
鏡の世界だ?
龍騎の設定のパクリモノかよw
この後のオチも見えたな
オチの見えた駄作に期待するのはバカしかいないな
さっさと終わらせろよ
俺のUPが荒らしを呼んでしまったようで、スミマセンでした。
>>800 夏休みの思い出がスレ荒らししかない餓鬼はほっとけ。
>>799 先生に「夏休みに駄スレ荒らしました」なんていっても100点はくれないし、
友達は出来ないよw
>>4みたいにtxt(またはhtml)に書いてロダに上げる、って手もあるんじゃない?
803 :
名無しより愛をこめて:2010/08/21(土) 19:37:09 ID:KjC7nxmDO
いっその事、総員玉砕ネタにしたらいかがです?
受けますよ。
少なくとも、パクリモノ読まされるよりずっとマシになるんじゃないのwww
ところで初代スレのdatファイル持ってる人いませんか?
もしよかったらうpしてほしい…
読みたくないなら邪魔してないで
さっさと消えれば済むだろ
806 :
名無しより愛をこめて:2010/08/21(土) 20:07:08 ID:KjC7nxmDO
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
パクリモノ
この時期こんな辺境の板の辺境のスレで荒らしやってるなんて
夏休み一緒に過ごす相手が居ないか、受けられる学校が無いって自白してるようなものだ。
一方、走輔達が消失した現場近くでは・・・
茉子「何?この感覚・・・どこかで・・・」
ことは「茉子ちゃん。どないした?」
千明「姐さん。何かあったのかよ」
茉子「思い出した・・・薄皮太夫の夢の中に落ちた時と同じ感覚・・・別世界に落ちた時と同じ・・・」
流ノ介「それではあのアヤカシ・・・そうだ!ユメバクラが復活したのか?」
源太「アイツは弐の眼迄俺達が倒したんだ。そう簡単に復活されてたまるかってんだ!」
その現場にジャスミンと映士がやってきた。
ジャスミン「(グローブを脱ぎながら)チョット、ジャンさんのペンダントを見せてみそ?」
ことは「何か分かりはるんどすか?」
ジャスミン「きっと何かジャンさんからのメッセージが残っている筈・・・」
映士「確かに此処には何かの結界があった様だな・・・俺様には分かる」
流ノ介「その結界の様なモノに入って行く事が出来るのですか?」
映士「ただ、入ったら最後、無事に出て来れるとは限らねぇぞ。それでもいいなら・・・誰かひとり位連れていくぞ」
流ノ介「私を連れて行って下さい!ひ、姫を取り戻さねばなりません!」
源太「流ノ介。ダイゴヨウを連れていけ。必ず役に立つぞ」
ダイゴヨウ「流の字。親分の頼み。姫様の為に連れて行って下せぇ」
ジャスミン「(ジャンのペンダントから手を離すと)確かに魔法陣の様な結界に吸い込まれた様ね・・・」
流ノ介「茉子。殿に連絡を。そして殿達を守ってくれ・・・映士さん。行きますか?」
映士「サムライの覚悟か・・・よし!男と手ぇなんか繋ぎたくはねぇけど、離すなよ」
809 :
名無しより愛をこめて:2010/08/21(土) 21:23:08 ID:KjC7nxmDO
今度は過去の戦隊ネタからのパクリだ。
次はどこからパクって来るの?
ウルトラ?宇宙刑事?まさかのプリキュア?
>>808 いかん、続きが気になって仕方がないwww
…ところで、やっぱり避難所はたてておいた方がいいよな。
規制やサルのせいで職人さんの支援が出来ないのはかなりつらい(┰_┰)
>>808 荒らししか夏休みの思い出が無いぼっちの「過去の戦隊ネタからのパクリ(キリッ」
なんて言いがかり気にせず続けて続けて。
ダイゴヨウを腰に括り付けた流ノ介の手を取り、映士が呪文を呟いた。
映士「(護摩木を付けた縄を持ち構えて)【高丘流・・・邪気貫通!】はっ!」
流ノ介を連れた映士の姿が護摩木を付けた縄に導かれた様に結界の中に消えていった。
ことは(流さん・・・お姫様達をきっと連れ戻って、な。ウチ等待っとるで)
千明「レッドハウスに行こうぜっ!丈瑠達もきっと何か考えている筈だ!待つのは御免だぜ!」
薫の三面鏡の前で・・・
勇介「鏡の中・・・そうか・・・異次元の世界への玄関か・・・」
走「鏡に中なら平面の世界だ。アラタの天装術が届かなかった理由も分かる」
史朗「つまり二次元の世界からの侵略という事か・・・」
弾「バイラムが復活していたという事か?それとも全く別の組織か・・・」
赤城「それなら吾郎と竜の右腕の不可解さも説明が付くな」
海城「竜と吾郎の精神力が、まだ生きているという事を知らせる為に、アイツ等自身が送ってきたんだな」
丈瑠のショドウフォンが鳴った。
丈瑠「俺だ・・・茉子か。どうした・・・そうか・・・分かった・・・ここはいい・・・仲代病院に向かえ」
海城「丈瑠。何の知らせだ?」
丈瑠「映士が流ノ介を連れて結界に突入したという知らせだ。やはり魔法陣の様な結界があった様だ」
明石「映士の奴・・・また無茶な冒険心を出したな・・・」
力「俺達はどうするんだよ。黙って映士さん達の帰りを待つのか?」
魁「俺、行くよ・・・お母さん達、連れ戻して、連れていった奴ボッコボコにしてやる!」
リョウマ「魁・・・行くといってもどうやって・・・」
魁「俺の母さんが使った魔法、【マージ・マジ・マジーネ】を使えば心を飛ばす事が出来るよ。でも・・・」
タケル「でも・・・何だ?」
魁「異次元での戦いって、俺達経験が無いだろ?魔法が使えないかもしれないs・・・」
アラタ「何とかなるんじゃない。とにかくやってみようよ」
丈瑠「母上が、竜達が待っているんだ。魁。俺を連れていけ」
凌駕「俺も行きます。イザとなったらマックスフィールドを展開させてそこで戦いましょう」
海城「魁・・・お前に相当な負担がかかるのを承知で頼む。吾郎達を連れ戻してくれ」
魁「分かったよ。殿様と凌駕兄ちゃん。それとアラタ。多分一緒に連れていけるのは3人位だね?いくよ・・・マージ・マジ・マジーネ!!!」
魁の呪文と共に丈瑠達の精神が鏡の中に吸い込まれていった。
海城「魁達の身体を・・・そうだ。ブライの部屋に運ぼう」
ゲキ「兄さんの部屋なら時間が止められている筈・・・少しは魁達の身体への負担が減るだろうね?」
ジン「俺がブライと直人で魁達の身体を守ってみせる」
明石「それと、この三面鏡を庭に出しておかないか?魁達の攻撃で敵が逃げ出して来るかも知れない」
海城「そうだな。敵への止めを刺すのは俺達全員の怒りの炎で・・・刺すぞ」
決着に向けて、赤の戦士達の心がひとつに纏まっていった・・・
815 :
1:2010/08/22(日) 07:15:48 ID:fcwP9Mi00
凱、死す!
816 :
名無しより愛をこめて:2010/08/22(日) 07:27:21 ID:EgK799xQO
総員玉砕命令が出たのに、生き残ったレッドがいたら、卑怯者呼ばわりされるんだろうな。
ハッピーエンドばかりじゃつまらない。
それこそ薄っぺらいお話しになってしまうよ。
そろそろ誰か殺ってしまいな。
盛り上がるよwww
鏡の奥の世界。
ゴセイカードの様な板状のボードの中に吾郎達が一人ずつ捕えられていた。
精神力で自らの右腕を飛ばした吾郎と竜はぐったりとしていた。
マトイ「チッ!全く動けねぇ!」
ジャン「まるで慟哭丸に閉じ込められたみたいだ」
薫「丹波・・・生きていろ・・・」
???『お前達はその中から出られる事はない・・・仲間達が死んで行くのを見ているがいい』
竜也「誰だ!出てこい!」
竜也達の前に出てきたのは・・・
バン「お前は・・・第四惑星を壊滅させた・・・そう、イカルス、異次元宇宙人イカルス星人だな?」
イカルス「よく気付いたな。そうだ。俺が宇宙の帝王になるイカルスだ」
バン「宇宙警備隊からの報告書で読んだ。確か異次元を住処にしていた筈だ」
イカルス「宇宙警備隊のいない世界なら怖れるモノは何もない。所詮人間如き採るに足らん!」
映士「俺様達を!」
流ノ介「嘗めるな!ダイゴヨウ!」
ダイゴヨウ「御用だ!御用だ!秘伝ディスク乱れ撃ち!!!」
結界を通り抜けてきた映士達がイカルスに攻撃を仕掛けた。だが・・・
>>816 友達も居ない&受験させてくれる学校も無いクズ学生は黙ってろ^^
イカルス「ほう?人間如き下等生命体がこの世界にやって来れたとは驚いたぞ。だがお前達の攻撃は・・・」
ダイゴヨウが発射した秘伝ディスクが全てイカルスの身体をすり抜けていった。
映士「な、何だ?何で俺様達の攻撃が効かないんだ?」
イカルス「フフフ・・・此処は私の世界。実体のある人間如きが自由に動ける場所ではないぞ」
流ノ介「一筆奏上!・・・何!モ、モヂカラまで使えないなんて・・・」
映士「(ゴーゴーチェンジャーを押して)スタート・アップ!・・・俺様も変身出来ない」
イカルス「お前達も私のコレクションに入れてやろう」
「「「「それなら俺達が相手だーっ!!!!」」」」
イカルス「な、何者だ?」
魁「マージ・マジ・マジーロ!燃える炎のエレメント!赤の魔法使い・マジレッド!」
凌駕「爆竜チェンジ!元気莫大!アバレッド!」
丈瑠「一筆奏上!シンケンレッド!志葉 丈瑠。参る!」
アラタ「天装!嵐のスカイックパワー!ゴセイレッド!」
変身した魁達四人がイカルスを取り囲んだ。
イカルス「な、何で人間がこの、この世界で変身など出来るのだ?」
凌駕「俺達は心だけで此処まで来たんですよ。仲間を助けたいという気持ちだけで、ね」
丈瑠「よくも母上達を・・・丹波を・・・小田切さんを・・・許さんぞ!お前を斬る!覚悟!」
イカルス「いいのか?あそこに囚われた仲間の命・・・一瞬で消してもいいんだぞ?」
アラタ「やってみたら?プレッシャワー・カード!天装!(ガッチャ!)」
魁「ジー・マジカ!」
アラタの天装術と魁の呪文で吾郎達の囚われていたボードの前に水の壁が出現。
その水の壁が鏡のような効果を発揮して、囚われていた吾郎達が解放された。
イカルス「な、何で俺の術が?何で、何でだぁーっ!」
魁「アンタが教えてくれたんだよ。お母さんの部屋に出現した時に使った三面鏡が・・・ね」
凌駕「平面の物を立体化させる方法を教えてくれたのは貴方なんですよ」
アラタ「映士さん。流ノ介さん。みんなを守って下さい」
丈瑠「流ノ介。任せたぞ」
流ノ介「殿!お任せ下さい!」
魁「コイツを倒せばみんなのいる世界に戻れるから!兄ちゃん達いくよ!レッドファイヤー!」
凌駕「ティラノロッド・サークルムーン!」
丈瑠「烈火大斬刀!百火繚乱!」
アラタ「超天装!スーパースカイダイナミック!」
怒りの炎がイカルスの身体を覆い、一瞬にしてイカルスの身体を消し去ってしまっていた。
イカルスは断末魔の声も挙げる事が出来ないままだった・・・
庭に置かれた薫の三面鏡に朝日が映って光輝いた時・・・
吾郎達囚われていた者達と映士、流ノ介、ダイゴヨウが鏡の中から出てきました。
海城「吾郎、竜・・・チャンと腕があるよ、な?」
吾郎「もちろん!ほら、この通り!」
香「り、竜・・・竜・・・」
竜「香・・・心配させたな・・・悪かったな・・・」
マツリ「マトイ兄ちゃん・・・」
マトイ「俺が気合いで・・・泣くなよ」
明石「映士・・・よく戻った・・・GJ!!!」
映士「明石。俺様を誰だと思っていたんだ?高丘流の後継者なんだぞ」
伝「さっき、仲代先生から連絡が来た。小田切さんも丹波さんも意識が戻ったそうだ」
史朗「これで一安心だな」
ジン「みんな。魁達も覚醒したぞ」
ゲキ「かなり疲れ切ったみたいですぐに眠ってしまったけどね」
バン「あんな宇宙人がいるんだ・・・これからも頑張らないと、な!」
健太「頑張る前に・・・流しそうめん大会やらない?夏が終わっちゃうよ」
力「夏休みも終わっちゃう・・・アーッ!宿題がまだ終わってねぇーっ!」
サスケ「ヤッパリアイツ等」
鷹介「バカだなw」
海城達「「「お前らが言うな!!!」」」
レッドハウスに笑い声が戻って来ました。
乙、クズ学生の妨害によく耐えた。
823 :
赤の消滅と帰還 あとがき:2010/08/22(日) 09:55:07 ID:RNDwAUe30
最後まで、何とか心が折れずに書き込めました。
お読みいただきましてありがとうございました。
確かに色々な設定からパクって作り上げた作品でした事は認めます。
関係各所に心からお詫び申し上げます。
いやいや、あんなクズ学生の言うことは真に受ける必要は無い。
戦隊ネタは特に。
>>816 殺せば盛り上がるなんてどこの餓鬼だよお前は^^
謙虚になりすぎるとアホが突っ込んでくるから
気にしないほうがいいぞ
826 :
名無しより愛をこめて:2010/08/22(日) 10:39:11 ID:EgK799xQO
クズ学生の俺が通りますよーwww
やっと終わりましたかパクリ屋さんw
ツッコミどころ満載でどこから文句つけたらいいのかわからねぇーっwww
やっぱりwウルトラからもパクッていやがったなw
ともかくスレの容量消費にご協力お疲れチャンでしたwwwもう来るなよ!
>>826 自覚してるならお前が来るなよクズ学生。
この時期にこんなことやってるあたり将来が知れるね^^
ああ、それ以前に行かせてくれる学校がないんだったっけ、そいつは失礼した。
>>823 乙!
色々あって投下しづらかったと思うけど、最後まで書いてくれてありがとう&GJ!
これからも、長編じゃなくても投下してくれると嬉しい。
>>829もまとめ乙!
3スレ目も終盤だし、ライダー兄弟スレみたいに保管庫欲しいよなぁ。
誰か全部のログ持ってる人いないかな?
自分は2スレ目のログがが912までしかないんだが、
2スレ目は容量オーバーで1000まで行ってないんだけか?
>>830 自分も前スレは912までしかないな。容量オーバーのはず。
簡単なものでよければ保管庫作れるけど、やろうか?
仕事が忙しいんで数日かかりそうだけど…
薫「仲代。丹波の事では苦労をかけてすまぬ。変わりはないのか?」
仲代「(額をポリポと掻きながら)ああ・・傷は大分良くなってきてはいるんだけど、な・・・」
薫「・・・何に問題でも・・・ま、まさか何か、悪い病でも見つかった、のか?」
仲代「いや、そうじゃないんだけれど・・・とにかく会ってくれば分かると思うよ・・・」
薫「(何なのだ?あの歯切れの悪い答え方は?)ここか・・・丹波?入るぞ」
丹波「これは姫。この様な場所にわざわざお越しいただきまして、不詳丹波、恐悦至極に・・・」
薫「丹波。長い!・・・ところで何か不自由な事はないか?仲代達に何か迷惑など掛けてはおらぬか?」
丹波「いやぁ〜此処は空調がしっかりしておりまして、快適でございますぞ。仲代殿も看護師殿も親切ですしw」
薫「そ、そうか・・・それは、なによr・・・ん?何だ?その山のように積まれた封筒は?」
丹波「これでこざいますか?言わずと知れた姫様の見合い写真でございm・・・」
竜「・・・で、怒った薫ちゃんが丹波さんをハリセンで殴ろうとしたと・・・」
魁「そ!間一髪で黒子ちゃんがお母さんを止めたんだけど、止めた黒子ちゃんが巻き添え喰らって脳振とう起こしたって」
黒子凱「ったく・・・長官見舞いついでに来て、何で俺が入院する事に・・・」
黒子リエ「アンタも災難ねぇwwwところで酒なんか持ち込んではいないわよね?」
丈瑠「母上!怪我人相手になんて事を・・・黒子まで巻き添えにするなんて・・・」
薫「・・・だ、だつて・・・丹波の奴が・・・」
彦馬「殿。勘定方が頭を抱えておりまして・・・入院費の工面に苦労しておるようです」
丈瑠「爺。すまぬ・・・さすがに【赤い人共同募金】に頼るのはチョット無理があるのだ・・・」
丈瑠・彦馬「「ふ〜っ・・・(深いため息)」」
アカレッド「・・・という事でシンケンレッドが悩んでおる。何かいい知恵があったらUPをお願いします」
アラタ「アカレッド?誰に頼んでいるの?」
凱は黒子から抜けろよw
海城「確かに大ネタ投下すると、また容量オーバーして途中で次スレになりそうだな?」
凌駕「と言っても、流しそうめん大会をやらないと、せっかく作った装置も無駄になってしまいますし・・・」
亮「最近出番が少ないから、何かイベントで存在感を出さないと・・・」
走輔「今・・・478KBか・・・小ネタで稼ぐか?」
勇介「小ネタと言ってもなぁ・・・下手な小ネタだと盛り上がりに欠けるし・・・」
バン「ここは一発・・・アイツ等の自業自得って事にして・・・」
マトイ「またあれしかないな・・・健太。力。魁。また骨は拾ってやるから気合いで乗り切って来い!」
竜也「夏休みの宿題をやっていなかったお前達が悪いんだからな」
学生組「「「ま、まさか・・・<gkbrgkbr>」」」
リョウマ「まぁwアレが一番被害も少ないから俺達は安全・安心だけどなw」
ジャン「学の奴、ワクワクでゾワゾワな気を出しているぞ」
学生組「「「兄ちゃん達・・・マジで恨むからな!!!」」」
黒子凱「もう、俺達は黒子に入らない方がいいのか?」
黒子リエ「竜の近くにいられなくなるのは・・・orz」
835 :
831:2010/08/24(火) 22:25:26 ID:+7/zMQT20
>>835 乙!!
なんか協力できることあったら言ってくれ
837 :
831:2010/08/24(火) 22:48:43 ID:+7/zMQT20
しばらく仕事が忙しいので、当分の間はびっくりするほどシンプルだと思われます。
これもたぶん外道衆のせいだ…。
もし前スレ913以降のログをお持ちの方がいましたら、うpしていただけると助かります。
乙!
後必要なのは
・避難所
・うpろだ
位かな?
840 :
名無しより愛をこめて:2010/08/25(水) 01:22:28 ID:ixfwa8ku0
アカレッド「
>>835の仕事人さん乙である!前スレは912で容量オーバーした筈だったぞ」
チョットした小ネタをupしておくかな?
レッドハウスの花壇では、舞ちゃんが朝顔と向日葵の画を描いていました。そこに・・・
薫「?舞。何をしておるのだ?」
舞「あっ!薫姉ちゃんwおはよー!!!幼稚園の宿題で朝顔さんと向日葵さんの観察日記を書いているんだよw」
薫「か、観察日記?・・・既に昼過ぎなのに、何で朝顔がまだ咲いておるのだ?解せぬぞ」
舞「あのね,天使のエリ姉ちゃんが毎朝来てくれて、朝顔さんと向日葵さんの前で歌ってくれたのwww」
薫「そ、そうか・・・よかったな、舞」
舞「うん!これで宿題も終わったよw香奈先生も喜んでくれるよw」
その光景を見ていた他のレッド達は・・・
丈瑠「なぁ?本当にあの朝顔と向日葵、歌ったり踊ったりなんて事はしないだろうな?」
魁「殿様〜マンドラなんかと一緒にしないでよw」
明石「でもカーネーションは飯まで喰っただろ?もう少しでプレシャス認定する所だったんだからなw」
凌駕「そう言えば、花壇に雑草が全く見当たらないのですけど?」
サスケ「黒子ちゃんが抜いてくれているんじゃねぇの?」
鷹介「朝顔と向日葵が全て食べていたりしてwww」
走輔「間違いなく・・・」
亮「喰われているな・・・」
マトイ「どうする?」
走「ど、どうするって・・・今更焼却処分なんかしたら・・・」
竜「舞ちゃんと薫ちゃんが・・・」
学「ダブルでハリセンの舞が炸裂するな。却下だ!」
ジャン「ところで流しそうめん大会はどうするんだ?獣源郷まで行って竹採って来たんだぞ!」
魁「夏休みの宿題で朝顔と向日葵の観察日記を提出したら・・・」
力「俺もそれ、マジで考えていたぞw」
健太「俺は去年の宿題でそれを提出したら、大岩先生にボコられたよorz」
花に三途の川住人がとり付いたら正義の名目で焼き尽くせるのではと思った。
843 :
831:2010/08/25(水) 22:07:26 ID:rJgbC5Gx0
>>843 乙でございます。
正直、あまり活用されない事を祈願しております。
学「今日も暑くなりそうだな」
亮「毎日毎日、厨房の中が灼熱地獄だよorz」
朝のレッドハウスの庭では、学と亮が雑談をしていました。そこに健太が・・・
健太「ねぇ?兄ちゃん達は何か悩み事があったらどうする?」
亮「おま、いきなり何言い出すんだ?」
学「俺は・・・この前の事件があったから・・・な、取り敢えず誰かに相談する事にしたよ」
亮「まぁ、誰かに悩みを聞いて貰ったら、気持ちも楽になるからな」
健太「そ、そうだよね!その方がいいよね!」
学「何か悩み事でもあるのか?」
亮「俺達でよかったら、話てみろよ」
健太「よかったーっ!宿題手伝ってよ!」
ピカッ!!! ドッカァーーーーーーーンッ!!!
ジン「おい!PCの電源が落ちたぞ!せっかく面白い通販商品があったのに・・・」
バン「またどこかの組織の襲撃か?」
力「健太の奴・・・無茶しやがって・・・」
魁「お、俺、暫く山崎さんところで宿題やってくるから」
舞「凌ちゃん・・・朝顔さんと向日葵さんが・・・><」
凌駕「(ボソッと)爆竜チェンジ!」
薫「一筆奏上!烈火大斬刀!」
丈瑠「は、母上!暫く!暫くお待ち下さい!」
亮「なっ何で俺まで巻き添えに・・・orz」
健太「亮兄ちゃん・・・ゴメン・・・」
アカレッド「良い子のみんなは夏休みの宿題は終わったかな?残りは後1週間だぞ」
学兄さんは怒っている時変身しっぱなしなイメージ
海城「ったく・・・凌駕もだけど、学も無闇に怒らせるんじゃない!」
伝「電力回復させるのに、桜井さんがどれだけ苦労したのか、分かっているのか?」
健太「ゴ、ゴメンナサイ・・・<gkbrgkbr>」
海城「お前もだが、力。魁。お前達も分かったな。下手な隠し事をするな!分かったな?」
力・魁「「ハ、ハイ・・・<gkbrgkbr>」」
ジン「じ、実はチョット相談したいんだが・・・」
海城「お前まで・・・今度は何を通販で買ったんだ?」
ジン「ち、違うよ・・・通販サイトは見ていたけど・・・学のカミナリが落ちた影響で・・・」
竜「(電球ピコーン!)まさか、カミナリの落ちた影響で、電化製品が・・・」
ジン「う、うん・・・ICチップが全部・・・PCもTVも・・・それも此処だけじゃなく、御近所一体も・・・」
竜也「学のカミナリって核爆発並みの威力なのかよ」
サスケ「全部修理するのにどんだけクレープ売り捌く事になるんだ?」
亮「餃子売り歩くだけじゃ何時までかかるか分からないな・・・ただでさえ厨房の中、暑いのに・・・」
丈瑠「黒子達でも・・・全部の修理は無理だな」
弾「こんな時は俺の出番d・・・フガフガ・・・(猿轡を噛まされて強制退場)」
明石「響鬼さんに頼んで、格安の家電製品を探してもらうか?」
海城「(学生組に向かって)とにかくお前達は、夏休みの宿題を自分達ですぐに終わらせろ!」
走輔「本当にヒーローショーでもやるか?」
アラタ「メモリーフライで・・・全部無かった事にする?」
海城「ホントに困ったな・・・どうしよう?」
簡単だ、魁の魔法でだな・・・。
個人的にこんな感じなイメージ
ボケ
ジャン、走輔、薫
ボケたりツッコんだり
伝、弾、剣、ジン、勇介、亮、サスケ、星野、恭介、健太、鷹介、バン、魁、明石、
丈瑠、アラタ
ツッコミ
海城、桜井、赤城、大鷲、飛羽、赤間、郷、タケル、力、学、竜、ゲキ、リョウマ、
マトイ、竜也、走、凌駕
大ネタ予定しているんだけど、今容量が486だ。
確実にUP途中で次スレになってしまう。
宣言して次スレ作りたいけど、スレ立て規制が出てきてしまったorz
何方か次スレ立てていただけませんか?
魁やアラタのチカラで容量が増えたら・・・なんておバカな事を考えてしまう俺がいる・・・
夜が明けたら、なにか小ネタをUPしますね。
852 :
名無しより愛をこめて:2010/08/28(土) 07:08:49 ID:RQrEGrDO0
丈瑠「おい!漢字のドリルはやっておいたぞ」
健太「た、丈瑠?本当にやってくれたのか?」
丈瑠「筆跡も流ノ介と茉子がお前達の筆跡を真似てやってある。一応確認しておけ」
薫「古文の宿題は日下部に見てもらったぞ。丹波に頼むつもりだったが、まだ無理させられないので、な」
魁「お母さん・・・ありがとう」
アラタ「自由研究用に朝顔と向日葵の観察の絵を描いたけど・・・」
力「それだけは遠慮するよ」
アラタ「大丈夫だよw望が描いた絵だからw」
力「それなら安心だな」
明石「社会科の宿題は俺がやっておいたぞ。後で何かプレシャスになりそうな物件、持って来いよw」
走「数学と理科の宿題はまだ時間がかかる・・・多分登校日の朝になりそうだ」
史朗「高校の英語も随分と難しくなったモノだな・・・これで何とかなっただろ?」
学生組「「「兄ちゃん達・・・本当にありがとう・・・助かったよw」」」
そして登校日の午後・・・
ジャン「なぁ?何で学の奴、ゾワゾワで爆発しそうな気を出しているんだ?」
海城「健太達が夏休みの宿題を俺達に内緒で丈瑠達に頼んだそうなんだ」
桜井「その提出した宿題の名前の欄に【明石 暁】とか【志葉 薫】って書いてあったそうだ」
ジン「PCとTVを何処かに避難させておくかな?」
>>850 最大のボケキャラを忘れてるぞw つ【アカレッド】
>>852 まさかチーフまで自分の名前を書くとはwww
>>853 アカレッドはボケを越えたフリーダム。
もし将来霊感の強いレッドが登場したら、学兄さんがえらい目にあいそうな気がする…
マトイ「ほらほら気合いが足りないぞ!腕立て伏せ100回!腹筋とスクワットを100回ずつ5セットだ!気合いた!気・合・い!!!」
レッドハウスの庭ではマトイが巽弟妹達とupをしていました。
海城「マトイの奴・・・防災週間が近づいて来たから張り切っているなw」
桜井「アイツ等、火消し屋の血が騒ぐ頃だものなぁwww」
伝「桜井さん!チョット不謹慎な発言だよ!」
凌駕「俺達の地下備蓄庫の非常食の点検もしておきましょうか?」
亮「それなら先週、学のカミナリが落ちてPCのICチップが破損した時、バックアップ起動の時に点検済みだ」
剣「賞味期限が近かった食材は勿体ないから、俺達の演習時に喰ってしまったよ」
吾郎「非常食の補給も完了した。ペットポトルの水はまだまだ大丈夫だよ」
薫「丹波が黒子に命じて、防災頭巾と住所と血液型を書いた襷を用意してくれたぞ。後で確認しておいてくれ」
走「防災グッズを入れたリュックサックの中身の確認を忘れていたよ。医薬品もチェックしておこう」
勇介「避難集合場所は何時もの幼稚園でいいのか?」
魁「舞ちゃんの通う幼稚園だっけ?あそこならみんなが知っているところだから安心じゃね?」
学「俺達が慌てない様に、一度避難訓練でもしておこうか?」
アカレッド「もうすぐ防災の日だ!みんなでもう一度防災について考える日だぞ!」
アラタ「真面目な事を言うアカレッド・・・本当にわからない人だな」
???「おばあちゃんが言っていた、中の人などいない!」
858 :
名無しより愛をこめて:2010/08/29(日) 17:07:38 ID:zZcUxWNE0
チョット気になったんだけど、戦隊シリーズに爺ちゃん婆ちゃんは出てきたっけ?
「じいや」さんは出てきたけど、あれは鹿鳴館家の執事さんみたいなものだし、
「彦馬さん」や「丹波さん」も・・・
映士やチーフはただ「お爺さん、お婆さん」って呼ばれただけだし・・・
俺が見落としていただけか、見逃していたら教えて欲しいので宜しく。
>>858 「戦隊シリーズの爺ちゃん婆ちゃん」の定義ってなんだ?
メインの登場人物の祖父母ってことか?
孫のいるキャラならわりといると思うが。
>>859 俺の書き込み方が悪かった。
>「メインの登場人物の祖父母ってこと」です。
確かタイムレッドのタツヤの祖父が出てたような
あとメガイエローのお婆ちゃんも
正体知ったけど秘密にしてくれた
そうか。教えてくれてありがとう。
個人的に忘れられないのがジェットマンの竜のおばあちゃん。
竜を投げ飛ばすわ、怪人倒すのに貢献するわ…。
容量490超えたんでちょっと新スレ立ててくる
駄目だった…誰か頼んだ…
俺もスレ立て規制喰らってしまった・・・何方かお願いします。
今日から二学期が始まる日の朝のレッドハウスでは・・・
舞「(手を合わせて)御馳走様でしたw亮兄ちゃんw美味しかったよw」
亮「いえいえwお粗末様でしたw」
凌駕「舞ちゃん。忘れ物は無い?宿題は持った?ハンカチとティッシュは?」
舞「凌ちゃんw大丈夫だよw昨日の夜に黒子のお兄ちゃん達と全部確認したからw」
広樹「(玄関から)舞ちゃ〜ん!迎えに来たよ〜っ!一緒に幼稚園に行こうーっ!」
ジャン「舞。広樹が迎えに来たぞ。今日はパンダも一緒に幼稚園に行くぞw」
舞「それじゃあwお兄ちゃん達、行ってきま〜す!(バタバタと走って出ていく)」
薫「あっ!舞、弁当を忘れていったぞ」
ジャン「俺が持っていく。パンダ連れて帰って来なくちゃいけないからw」
竜「ところで、健太達はどうした?」
竜也「明け方まで宿題のやり直しをしていたから、3人共まだ寝ているぞ」
海城「早く起こさないと、新学期早々遅刻して、学のカミナリが落ちるぞ!」
学「(大声で)お前達!何時まで寝ているんだ!舞ちゃんはもう登校したぞ!」
ジン「・・・遅かったみたいだな・・・」
マトイ「防災の日を前にまたICチップが・・・orz」
伝「桜井さんが・・・あっ!逃げたぞ!」
バン「そりゃあ毎度毎度の後始末だものなぁ・・・逃げ出したくなるのも分かるよw」
あんまり中の人を前面に押し出すのは止めたほうがいいと思う。
既に亡くなっている人もいるんだから。
別に中の人を貶めている訳ではないと思うけど?
それこそ、そこのところは作家さんの常識の範囲内でいいんじゃないかな?
不愉快と思うのならスルー推奨します。
あまりゴチャゴチャ言い出すと、この前の厨房が出現して来るし、作家さん達もupしなくなっちゃうよ。
アラタ「ツイストルネードカード、天装!」〈エクスプロージョン スカイックパワー〉
サスケ「アラタの天装術は強力だけどさ、もしカードを敵に奪われたりしたらマズくね?」
魁「そう言われれば…」
アカレッド「ならば催眠術でダイスオーのカードをゴセイカードだと信じ込ませればいいだろう」
サスケ「ちょっ、それは流石に無理がある…」
アカレッド「心配ない、とにかくやってみる!」
魁(いや心配だよ…)
アカレッド「(紐を結んだ五円玉をアラタの目の前でぷらぷらさせながら)よしゴセイレッド、このカードで変身するんだ」
つ【Nゴセイグレート】
アラタ「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオ」
魁「なんかヤバイものに変身したーーーーーー!!??」
サスケ「ってアカレッドいねえ!速攻で逃げやがった!」
魁「せめてレンジャーカードにしてよアカレッド!」
サスケ「そういう問題じゃねえーー!!」
アラタ「って夢を見たんだけど」
竜「…お前前科(※第一話)があるんだから、カードの管理はしっかりしておけ」
873 :
名無しより愛をこめて:2010/09/01(水) 19:28:36 ID:gW0guMAo0
523の結婚話書きたいけど、浮かばない。
ジハンキジゲンの話観てて、レッドハウスの住人はこうなりそうだと思った。
思い浮かんだ分だけ。
職業軍人組:竜のようになる
タケル・ゲキ・リョウマ:甘えん坊
学・マトイ・凌駕・アラタ・丈瑠:チンピラと言うか不良、
特に凌駕は舞を邪険にしてしばらく嫌われる。
サスケ・恭介・走輔:真面目な働き者
赤間・バン・魁・暁:怖がり
薫:超我侭なお嬢様、凌駕同様舞を邪険にしてしばらく(ry
舞・ジャン・アカレッド:裏表が無いor自由すぎるため効かない
ジャンは高級スーツに眼鏡でエリートサラリーマン風がいいなw
眼鏡を神経質そうに上げながら、
「私の分析では…」
とか言って欲しいwww
でも全然分析できてないっていう…
あ、でもこれは隠された性格の一部が出るんだから、持ってない性格はあり得ないのか
876 :
1:2010/09/01(水) 23:55:42 ID:5wJyN2fz0
876
>>874 >薫:超我侭なお嬢様
これでツインテールな薫が思い浮かんだ…
あと、自由すぎて性格が変わらないアカレッドワロタ
878 :
名無しより愛をこめて:2010/09/02(木) 03:31:06 ID:GxDn1v7r0
一昨年は芋掘り。
昨年は果物狩り。
今年の秋のイベントはなんだろ?
流しそうめん大会は・・・まだ暑い日が続いているから出来るかもしれないな。
まさかの大運動会ネタが出るかも?
>>879 乙!
容量オーバー前に次スレが立ってよかった
まだコッチに書きこめるかな?
チョット小ネタを・・・
海城「しかしこれだけ暑いと本当に食欲が無くなるな」
伝「凌駕。今朝の飯は何だ?」
凌駕「暑いからさっぱりしたモノが好いかと思いまして」
つ【大きな桶に入った冷やしそうめん】
竜「丁度雷太と蒔人からトマトも貰ったから一緒に冷やしてもらったぞ」
サスケ「そう言えば、流しそうめん大会はどうなったんだ?」
勇介「学も健太達も二学期が始まったのに・・・」
明石「アカレッドの奴・・・丸投げして逃げたのか?」
アカレッド(電柱の陰で)「ヤバい!下手なフラグをあげてしまったorz」
>>875 それは勇介あたりが丁度良さそうw
あと、学生組は全員怖がりに分類できそうだ。
>>879 乙!
884 :
名無しより愛をこめて:2010/09/02(木) 23:16:27 ID:7ij7t4zC0
884
この残暑でコメの育成が悪いとか・・・
雷太や蒔人が頭を抱えていそうだし、南郷も・・・
今後のネタ作りにも影響が出る悪寒がする。
海城「容量497KBになってもまだ書き込めるなんて」
伝「魁。アラタ。お前達、何かやったのか?」
魁「俺の魔法力はそこまで強くないよw」
アラタ「そこまでの奇跡のゴセイカードもないよ・・・多分・・・」
次スレの流しそうめん大会での竜と香のラブラブな様子を聞いた、
桃達行き遅れた女性人達がa・・・
(ピィーンポーン)
おっ!誰だよったく、こんな夜中に・・・【斬!】
薫「この、鮮やかな切り口・・・下手人は只者ではないな」
888 :
222:2010/09/04(土) 07:28:25 ID:3UYoYEfM0
>444
889 :
1:2010/09/04(土) 16:32:46 ID:6dcjRF770
ジン「チョット、テストで・・・おっ!まだ書き込み出来るぞw」
学「大ネタは無理でも、小ネタならまだまだ大丈夫な様だなw」
ジン「早速黒子さんに頼んで瓦版で知らせて貰おう」
今日から放送が始まった【仮面ライダー000】を視ていたレッドハウスのみなさんは・・・
丈瑠「あの『歌は気にするな』と言うセリフは応えたな」
剣「勇馬が聞いていたら恐ろしい事になるなw」
明石「あの怪力の女の子、菜月以上だw」
アラタ「あのぅ・・・俺達の戦いはどうでした?」
たまにはレッド以外の面子も
千明「あのブレドランがこうもあっさりやられるなんて…ありえねぇよ」
セン「やっぱり、そう思う?」
千明「当然だよ!膜インと筋グゴンをはめたつもりがはめられたってのにはビックリしたけど…」
ブライ「確かに千明の言うとおりだ、あれほどのもののふが簡単に死んでしまうとは思えない。」
実「もしかしたらデレプタのようにしぶとく生きてるって事もあり得るはずや」
ラディゲがブレドランに目をつけていたようです
同じく【仮面ライダーOOO】を視ていた人達は・・・
走輔「あのメダルはコイントスするには、大き過ぎだなw」
連「あの社長さんのケーキ作りの腕は凄いっス!」
薫「鷹と蛸の折神が出ていたな・・・志葉家の記録を読まれたのかも知れぬな」
恭介「あのOOOのベルト、俺シグナルマンかと思った」
バン「俺はシグナル・キャノンかと思ったぞ」
舞「凌ちゃ〜ん。舞、ケーキが食べたくなっちゃったぁ〜」
凌駕「それじゃあ散歩がてら、早輝さんのお店に行こうね」
学「日差しが強いから、熱射病に注意しろよ」
サスケ「(団扇パタパタ)しっかし、何時までこの暑さ続くんだぁーっ!」
魁「下手したら秋が来ないで、すぐに冬が来るんじゃね?」
竜「また年末に向けて予算を組んでおかないといけないのか・・・」
剣「去年はクリスマスツリー騒動で大変だったしw」
健太「餅つきで海城の兄ちゃんの腰痛が持ちネタになったものなぁwww」
リョウマ「下手な事を言うなよ。アカレッドがまた何か恐ろしい企画を言い出すかも知れないぞ」
アラタ「あのぅ・・・俺達の戦いはどうでした?ま、まさか・・・みんな視ていなかったのですか?」
アカレッド「ゴセイレッド!気にするな!面白い番組に眼がいっただけだ」