アンチ天装戦隊ゴセイジャー act.02

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3名無しより愛をこめて

>>1乙。
戦闘の段取りの悪い演出を見てグランゾートを思い出した。
あれは主役ロボを呼んで戦闘を開始するまで
魔方陣描画→呪文詠唱→召還(生首)→搭乗→起動(人型に変形)のプロセスを毎回踏む事になるが
カットを全て入れると2分近くに及び、BGMは4曲も使用する。
恐ろしく手間がかかる割にそれ自体は搭乗シーンにすぎないため飽きやすく、不評だったのか後半でこのプロセスは大幅に短縮された。
(しかしパワーアップしても敵の幹部クラスは不死身同然で倒せず、終盤まで泥仕合を続ける事になってしまう)
初代ライディーンの搭乗シーンのシンプルさと見比べても明らかに無駄が多く、話のテンポを悪くするのを手伝っていたのは否めない。
(思えば同じ広井氏の関わったワタルも龍神丸の召還〜搭乗シーンはシンプルだった)

グランゾートでも無数の巨大な生首が出てくるが、首が関わるものには悪いジンクスでもあるのだろうか?と思ってしまう。