寺で戦ってた回がピークだったな。あの時はなんだこれおもしれーって
次週が楽しみでしかたなかった。その後もしばらくはその回の余韻で楽しく
見れたがその後一向に盛り上がってこなくて最後こんなことになってしまって
本当に残念だった。
偽殿が出て行ったのは、自分がいることで
リーダーが2人になって余計な混乱を招かないため…と解釈する人もいるが、
だとしたら、青たち家臣が「私が命をかけてお仕えしたいのはあなたです!」と言い出したら
「お前たちの気持ちは泣くほど嬉しいけど、お前たちが今命がけで守るべきなのは姫だ
俺を守ってる場合じゃない
俺のためにもこれからは姫を主君と仰いで戦ってくれ」と諭すべきじゃないか?
(その上で、影で新シンケンジャーをこっそりフォローするとなおベター)
>>192 一応真面目に書くと、凄く申し訳ないんだけど
影武者再起の展開は脚本が完全に失敗してるのよ、明確に
だから疑問に感じるのはごく自然な事だと思うし
「疑問点はあるけどシンケンは好きだ」なら普通だよ
問題なのは考えもせずに「シンケンは完璧!褒めるのは当然!」
「矛盾点を指摘する奴は全て狂アンチ!」みたいな
どこぞの家臣団のような人達だ
こういう人達に一度45話からの展開をどう脳内で修正美化してるのか
文章にまとめてもらいたい気分にさえなる
なつかしの「セカイ系」そのまんまやないですか殿
44話以降急にセカイ系になったから嫌なんだよな
>>192 >でも主人公にクールというか心にちょっと壁を作っている人を
>もってくるのは難しいと思った
ここでは既に何度か出てる回答だけど、
コミュ不足のキャラを物語の中心に据えるという難関にあえて挑むも、
案の定失敗例を一つ増やしただけで終わったからね。
ましてやチーム物の戦隊なら、こうなる事は予測できてた。
>>198 厨二ファンタジー物でラスボスを魔王ではなく神様にする発想に近くて、
殿(笑)がバカ姫越えても全然凄さが伝わらないから、
完璧姫を越えさせる事で超スゲーとマンセーさせたかったんだろうね。
もっとも、ハードルを上げるからには過酷な修練を積んでから臨むべき所を、
シンケンではハードル真下の地面を掘り下げるなんて斜め下な手段に出たけど。
>>198 姫が現れたのは偽殿を影武者の任務から解放しにきたわけじゃなくて
「影武者の影に隠れているのは侍として卑怯」っていう動機だから良くないみたいなのをどっかで見た
>>203 どこぞの家臣団ワロタ
「何の為に戦うのか?」
今時のヒーロー物は、昔のような地球の為、正義の為と
半ば盲目的に戦うようなヒーローではなかなかリアリティを感じられない。
だから作品事に色々と趣向を凝らす事になると思うんだけど、
シンケンの場合はまず「志葉家とその家臣達の使命」という逃れ得ない任を背負った上で、
この殿なら従えるとか、こいつを越えたいとか各々に動機を持たせたり
殿本人も覚悟を問いつつ悩んだり打ち解けたりで、徐々に全員のベクトルが重なって行く。
この辺で俺的には大きな誤解があったんだけど、家系の宿命で世界を守るという
異常な使命を、しかし皆各々に、自分なりに消化し自分の使命として
昇華していってると思ってたんだ。
殿の為、親兄弟の為、友達の為、そして民の為・・・と。
お前たちの命、改めて預かるっていうのはそういう意味だと思ってた。
でも実際は違った。
だから信者に受けているのは、シンケンの連中が旧来のヒーローにありがちな行動基盤に
束縛される事無く、自分の周囲5m位の人間関係に生々しく左右されながら生きている様
なんじゃないかと思う。
そこに今までに無かったリアリティを感じているのかもしれないと思った。
209 :
名無しより愛をこめて:2010/01/27(水) 00:20:24 ID:Wisro31xO
>>195 夏の映画とか………もろディケイドが手柄だろ
シンケンジャーもまあまあ良かったけど、あれが上映する順番がディケイド→シンケンだったら萎える……
普通にディケイドが良かったし
信者って怖いわ(´Д`)
自分の周囲5mくらいの人間関係に左右されるって昼ドラみたいだな
>>198 数字板にもこの展開に「姫かわいそうすぎる」「偽殿には失望した」って声はあったけど
やっぱり「泣いた」「感動した」系の方が多いっぽいね
>>209 ちなみに冬映画でもディケイド夏公開までトップだった555と同格以上>ディケイド
803 名前: すぱのば[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 21:22:34.69 0
今日興行収入の中間発表があったみたいだな
上演館数 興行収入(01/26)
ワンピース 186館 44.8億
ライダーW&ディケイド .292館 15.0億
ウルトラ銀河伝説 .134館 6.1億
ヤマト復活篇 212館 4.3億
>>208には結構共感する
シンケンを好意的に解釈すると
「世界を守るという絶対的に正しい大義」の裏で押しつぶされそうになる個人を描いた物語と取れなくもない
「世界を守るために戦うことこそ正義」っていうディフォルメ世界の現実感のなさを指摘しているのだとしたら
新機軸だしユニークな視点の脚本だと思う
でもそういうテーマをやったらそれはもう戦隊じゃない
戦隊が子供向けなのはもちろんだけど
社会に出たらでかい声で言えないし履行されない「正義」を真っ直ぐに叫んでくれる作品群だからこそ
幅広い層に愛されているのがこのシリーズじゃないんだろうか
だからシンケンのこういう「個人の事情>正義・使命」的テイストは
禁煙席で喫煙して斬新を気取られたような不快感が残るし
シンケンの「前例」のせいでこういうテイストの物語を繰り広げることが慣例になったらこの作品を恨む
あと戦隊としては新機軸かもしれないがサブカル的にはもう散々やり尽くしてきたテイストだな
周囲5メートルくらいの人間関係ってそれこそ学生の
サークルじゃないか・・・
>>214 あの仲間同士べったり、身内以外の事は基本的にスルーな雰囲気が
電王後半のデンライナーの中にクリソツなんだよね
そりゃセカイ系作品ったって、すぐれたセカイ系作品もありゃ劣ったセカイ系作品もあるだろうし。
シンケンってのはセカイ系作品として見た場合、どうなんよ。
(そもそも特撮ヒーロー番組でセカイ系をやるな、という意見はとりあえず脇においといて)
>>216が出したウィキの文章にもあるけど、セカイ系って言葉自体まだまだあやふやな部分が大きいというか……
現実的に考えて実在しないような概念を元に少数集団同士が世界の命運を左右する、って言い方になると、
今度はそれに当てはまらないバトル系アニメ・特撮を探すほうが難しい気がするし。
次回以降の展開だとまた違ってくるのかも知れんけど、姫が現れてから丈瑠が慰められて立ち直るまでの一連だと
あえて丈瑠の戦力的価値、世界そのものを左右するような影響力は軽く描かれている。
揺らいでいるのは家臣どもの内面世界だけであって、一応「外道衆とシンケンジャーの戦い」だけ抜き出せば、あえて
丈瑠がいようといまいと大きな変化はない。
だからまあ、シンケンって作品はセカイ系って観点で見るには中途半端な気がしないでもない。
一応「人々の危機に直面したらその時はちゃんと戦う」ってアリバイは作ってある。
ミス
×あえて丈瑠がいようといまいと大きな変化はない
○あえて丈瑠がいようといまいと大きな変化はないような描かれ方になっている(6人より7人のほうがよくね?ってのはさておき)
「自分が変われば世界が変わる」のがセカイ系かと思ってたw
カブトか
>>220 もしそうなら、キバとかの方がよほどセカイ系って感じだなw
シンケンジャーはその定義だとセカイ系とは対極だ。
殿は変わってねぇもん。良くも悪くも。
見てる方としては主義主張もふらっふらで、足元すら固まってない
突き抜けた馬鹿よりなお悪いって感じだが、「変わらない」ことが
安心する層が一定数いるってのは、最近なんとなく学んだ気がする。
役者アンチスレすごいなww
見事なまでに女二人に集中してるわ、一年間の間に何やってたんだ
役者アンチは役者アンチでまた別の層のような気がする
まあ穿った見方だけど、そういう方々がタケルきゅん好き好き路線を喜んでる層ってこったろうね。
信者の全員が全員ソレってわけでもないんだろうけど、そう考えた方が妙に納得できるというかw
ふたばとかで「子供を置いてけぼりにする展開は正に小林の常套手段!」とか手放しで喜んでいるのがいて何だかなぁと思った
本来の視聴者層である「子供」を突き放してどうするんだよ
勧善懲悪オンリーでやれってわけじゃないが、せめてスーパー戦隊だけは子供の目線を捨てちゃダメだろ
>>226 手放しってーか、さすがにそれはネタレスだと信じたい……
まあ、信者にもアンチにも色々いるんだろうな。
やっと時間がとれて47幕見たが、
侍たちは偽殿との絆が大切なのはわかるが、
姫がかわいそうな展開なんだなw
絆を考えずに出てきてしまったことを後悔してるあたりとか。
偽殿にしても、自分はフォローするとか言ってるが、
だったら居場所がないってかわいそうぶらずに
最初から外道衆退治のフォローにまわれよって感じだ。
小林靖子は異色作担当だからな・・・
というか異色作になることをファンに求められてる
ライターといおうか。
でそのファンの中には王道から外れた展開になってるというだけで
絶賛してしまう人達がいる。
「子供を置いてけぼりにする展開は正に小林の常套手段!」って
喜んでる人はそういう手合いなんじゃないの
230 :
名無しより愛をこめて:2010/01/27(水) 13:38:01 ID:BZQ+JdRxO
>>223 いかに腐女子に媚びた戦隊なのかがよくわかる気がするw
>>226 そこらの手綱を取るのがプロデューサーの仕事だと思うんだが
大ヒット作電王の作家ってことで口出しし難いのかねえ
学生のサークルみたいだという指摘をよく耳にするが
外道衆も幽霊部員が多くて集まりの悪いサークルのような気がしてきたw
三途の川同好会とか何とかで飲んだくれの会長にぶつぶつ文句言ってばかりの副会長
何か重く暗い過去のある女、部員なのかなんなのかわかんない奴
自分の趣味のために途中入部した奴
で何か悪いことをしてやりたいけど結束力なしで侍サークルに邪魔される
外道衆に迫力がないもんな…敵も味方もどっちもどっちて感じ
233 :
名無しより愛をこめて:2010/01/27(水) 16:03:14 ID:Eux+0ynpO
もう、ディケイドの世界に左右されてる時点で負け組。
今までの戦隊やディケイド>仮面ライダーG(独立した世界)>侍戦隊シンケンジャー
>>223 昨日立った信者スレでは役者叩きはアンチのせいにされてる・・・
勘弁して欲しいわ。
自分は役者叩きしてる奴の大半は、
偽殿の役者信者って見たけどなぁ。
>>234 そういうの困るよな
ストーリーや作中のキャラ描写に納得できないから
といって、キャラを演じてる役者を叩くとかアホなこと
するわけないじゃん・・・
大体キャラと役者を混同しちゃうのって熱狂的なキャラ儲
とかカプ厨に多い行動じゃん
この場合、どう見ても問題があるのは脚本家とP
役者アンチなんてのは腐女子の内ゲバだろ
某アニメやゲームのパターンとそっくり
前に、講演かなにかで、
桃の中の人が偽殿を見つめてた
ってそれだけで桃の中の人にいちゃもんつけてる偽殿ヲタがいたりしたが。
ここまで役者ヲタが熱いのは毎年なのか?
>>239 いやぁ〜、多分戦隊では初めてじゃないか?
尤も仮面ライダーだと2007年頃に狂信的な佐藤健ヲタがいたけど
多分人種としては一緒だと思うw
戦隊どころかライダーとか含めても珍しいと思う
全主要キャラにアンチスレが立ってるみたいだし・・・
>>240 佐藤オタって今まで特撮にいた層とは明らかに違うんだよな
電王以外は見てないって奴ばっかりだったし
シンケン役者信者もそういう層が多い気がする
こっちは今までと違いすぎる作風に戸惑ってんのに
いきなりやってきて「これが正しい!」と威張られても(´・ω・`)
>>213 >シンケンを好意的に解釈すると
勿論、信者は「極めて好意的に解釈」しているのだと思う。
例えばタケルの中番の放浪の話などを見ると、俺などは
『タケルは色々な悩みを抱えつつも、自分の使命は外道衆から世を守る為と
改めて気付き、また一歩成長した』
と解釈する。
だから影武者がネタバレして突如茫然自失となるタケルが理解出来ない。
影武者である事と、タケルが再認識した(と俺が解釈した)使命は何ら矛盾しないのだから。
しかし信者からすればこの話は
『タケルに悩みがあると言うネタフリ、またタケルの人間的に弱い面を強調した話』
に過ぎない。
その為呆然自失となるタケルに矛盾なく共感出来る。
確かにタケルは劇中で、
「俺の使命は自分の命を差し置いてでも世界を守る事だ」
と言うような、熱血型のレッドが必ず言うような台詞は一度も口にしていない訳だから・・・。
この場合俺は旧来型のヒーローの成長話を画面の外で読み込み、
信者は立ち直り戦うタケルを、「無視して差し支えないヒーロー物の予定調和」と解釈する。
しかし仮初めにもヒーロー物の体裁を崩さず展開されてきたシンケンは、どちらの解釈が正しいんだ。
タケルにとっては、使命云々よりも
「友達を騙していた罪悪感」の方が超重要な大問題なわけだ
この世を守る使命なんてどうでもよくて、ただ6人の友情話だけに興味を持っていた層にとっては
違和感なく入り込めるのだろう
ストーリー的に、内輪の話はこの際、もうどーだっていい。
意味もわからず浮かれてる信者の話も、ほんとどうでもいい。
俺が一番気に入らないのは敵側。数百年前から生きてるのに、
彼らの出生の秘密なんかには一切触れてないのが腹立たしい。
アクマロなんかは平安時代を思わせるような京言葉で、ドウコクより前から
存在していたようだし、ドウコク出生の秘密や、そもそも外道衆とは何なのか、
というような根源的な問いかけに答えてくれるのかと思ってた。
なのにアクマロはバカバカしい夢に破れて死んでしまったし、もうあと2話しか無い。
十臓、太夫、ドウコクに至るまで、戦隊側だけでなく、主要な登場人物が、
自分の事ばっかり考えてる。
何故ドウコクやシタリは、それほどまでに現世を水浸しにしたいんだ?
外道衆とは?モジカラとは?
肝心な事は、何も教えてくれないで、影武者がどーのとか、いい加減にして
欲しい。
>>245 それは恐らく永遠に語られることのない謎なんじゃないかな<外道衆ってなんだよ
キャラだけ描ければいればいいんだろ、世界の成り立ちなんかより。
そらそうだけど、最低限どういう存在かってわかんねえと
主人公たちの戦う意味も弱くなるんじゃねーかと。
…弱くなってるか。
わけがわからんのがシタリだ
唐突に命の半分をくれてやった、とか、必死に生に執着しておいて、
渾身の攻撃はいつもどおりにあっさり撃破され(正確には人数足りてなくていつもどおりですらない…)
無力感でどん底になるかと思えば、それほどショックを受けてるように見えず、
もしやあの攻撃には何かの罠が仕掛けてあったのか…と思えばそんなそぶりもない
ドウコクが復活したのは太夫がなんか生きてくのが嫌になって三味線手放したおかげだし
あの命の半分って何のための描写だったんだ?
小林脚本って『敵がどういう存在か』って描写が弱いことが多い気がする
龍騎の神埼然り、電王のカイ然り
終盤になるとメインキャラの人間関係に終始する感じ
少女漫画とか女性作家特有の気質と言うか
メインキャラの心情を細かく描写してくれればそれで満足なタイプ視聴者が多くて
敵とかガジェットとか背景設定とかの扱いがすんげー適当でも許されるだよね
アニメでもガンダムSEEDとかそれの典型だと思う。
>>245 >自分の事ばっかり考えてる。
真にシンケンのキモはそれだと思う。
どんな人も必ず公の目的以前に、まずは私的な行動原理を持っている筈、
各々のそういった動機を描く事がキャラクターに人間臭さを与える。
・・・極めて一般的なキャラクターの掘り下げ方だが、シンケンの場合は
「私」から「公」へという昇華、または「公」の中に「私」を見出すといったプロセスが無く
徹底して「私」のみ。
まさかシタリまでが「あたしゃ死にたくないんだよ」と「私」を強調してくるとは思わなかった。
それをリアルと感じる人も居るのだろうけど、俺はそんなバカな事が有るのかと思う。
>>248 >あの命の半分って何のための描写だったんだ?
例によって好意的解釈をすれば、
「三の目まで出ても姫レッドは敵を撃破出来る」という事実によって
姫の十二分な実力の明確化と、タケルの存在理由を失う無力感の強調。
>>209 3D版の上映順はディケイド先のシンケンジャー後だよ。
上映前の宣伝を見終わった後、まずはディケイドだから一旦メガネを外して見てね!と言われるという。
>248
シタリの2の目(巨大戦)を無くす為だろ
ロボ戦の販促っぷりを見ると靖子の執筆が
終わったからスタッフの枷がようやくはずれた
ようにしか見えない。
青が偽殿に言った「姫を守るというなら守る」や
姫がすでに出陣されてると連絡された時の偽殿からの指示待ち状態
を見ると姫の存在ってずいぶんと軽いんだなって思った。
ドウコクを封印できるってそんなたいしたことじゃないのか?
影武者たててまで守ろうとしたのは封印の文字とか関係なしに血筋か
姫(封印の文字)の重要度とドウコクによる世界への脅威は比例関係にあると思うんだけど、
この展開みるとドウコク弱いのか?
>>254 なるほど!納得した。
こういうところを信者は「よく練られた」とか「矛盾のない展開」とか言って
褒めそやすんだけど、特撮ヒーローものとしておもしろくなるだろう部分の芽を
つみ取ってるだけのようにしか見えないんだよな。
敵が同情したくなる存在で、ヒーローに倒されずに終わるとか
最近だと去年のキタネイダスとケガレシアみたいな系統の話もあるが
そっちに持っていきたいというよりも、幹部を適当にバタバタ倒すためだけの
布石にしか見えないもんなぁ…。
ロボ戦は好きじゃないのが見え見えの描写を積み重ねてきた結果だと思うが
こんなところだけ積み重ねなくても良いのにw
>>250 話の中にいるメインキャラはいろんな背景を見透かしてその世界を生きているわけじゃないからねぇ。
だからメインキャラに同調しちゃえば他の事は見えなくて当然なんじゃない?
だけど、普通に作品を楽しむ身としては、その世界の作られ方のいい加減さ、底の浅さ、リアリティーのなさ、胡散臭さなどに興ざめしてしまう。
>>特撮ヒーローものとしておもしろくなるだろう部分の芽を
>>つみ取ってるだけのようにしか見えないんだよな。
普通ならシタリVSイカシンケンオーorイカダイカイオーという
ベタを踏みつつ、操縦してるのは伊吹悟郎というじいちゃん対決を
演出してほしいんだよな。
最終回2週前あたりでアンチスレが第九幕ってのはペース的にはどうなの?
毎年このくらいなんだろうか?
ゴーオン・ボウケンは5スレで終わった
ゲキは放送終了時点で34スレだったがあれは色々特殊だった
シンケン信者は「シンケンジャーじゃない」って理由で早速次のゴセイジャーを叩き始めてるし
それでアンチスレが伸びるようならかわいそうだ
>>260 でもシンケンも康子だからってだけで叩かれててた時期あったし
一生姫続けなきゃいけない運命の薫には誰も同情しないとか
それ以前に一人の女の子として守ってやらなきゃという気持ちも無いとか
それでも男か「侍」かと思うわけだがそういうのは女性蔑視とか言われるのかね?
最終回でどうなるか別の意味で楽しみだよ
>>250 種や種死はそりゃ心情面でも(製作側の想定どおりかは知らないが)
色々押し付けられた結果心を失った平和マシーンになったキラとか
とにかくあっちこっち渡り歩く蝙蝠男アスランとか
何から何まで世界レベルの理不尽を一身に受けるシンとか
変な部分で一貫してるから未だに苦笑いされながら一種の興味を持たれてるんだろうけど
シンケンは「殿萌えストーリー」と思って見てさえ破綻してるし…
どっちが酷いっつったらこっちだろう
無念 Name としあき 10/01/28(木)07:20:16 No.99284347 del
>レッドが影武者だったとかいう展開
>子供さん激怒だろ
子供はバカだから大丈夫だよ
「影武者?何それ?どうでもいいけどシンケンレッドが女になっちゃった!」程度にしか思って無い
>>263 今まで殿カワイソス要素として演出してきた「みんなと一緒に遊びにいけない」とか
「殿様として強くないと示しがつかないから一生懸命修行」とか
姫にもそのまま当てはまるのにな
>>250 問題ありまくりなガンダムSEEDだったけど、それでも無印最終回で主人公が追い詰められた際
「それでも守りたい世界があるんだ!」って感情剥き出し台詞を叫んでの特攻は良かった
(その守る為の手段が問題有り有りとはいえ)
偽殿はいまだに世界を守りたいのか、よく分からなくなってきた
>>268 ……あれも見ようによっては「半径5m」的なところが……まあそれ以上はここで突っ込むところじゃないが
>>263 逃げられない度で行けば姫の方が上だしな。
>>263 男だ女だにこだわらなくても
「影武者を務め、姫の辛さ、お覚悟は身に染みております。
これからはともに外道衆を倒しましょう」
でOK
俺はもう十蔵がダメだった。
彼についてはえらそうな心事出すなど盛大にストーリーが振舞われたが
チカチーロや加藤智大被告みたいな男を怪人にして出演させていたようなもので、
ああいう『理解しがたいレベルの悪』と、少しでも会話になるもんだろうかと。
魔物の恐ろしさと、人間の殺人鬼としての恐ろしさは一緒にしないで欲しい。
>>213の言葉を借りるなら、禁煙席で電子タバコ咥えて粋がってるバカみたいだ。
>>266 子供はもう楽しんで見ている感じではないな。
ウルトラマンのDVD借りてきたらそっちの方を何回も見たがっていた。
これは中の人アンチになるのかもしれない(そうだったらすまん)が、
偽殿がやられる時の声がいまいち好きになれないというか、
迫力がないというか下手というか、
どう言えばいいのかわからないが、
なんかいまいちすっきりしない。
殿様ボイス=低い声ということで声が出しにくいのかもしれないが。
シンケン側が十蔵太夫への同情的な行動取る展開が全く理解できなかったな
外道に堕ちたのも完全に自分が悪いのに何悲劇ぶってんだと
そしてそんなもんで同情しちゃうスイーツ思考回路のヒーロー
ああいうのが敵幹部としての絡みで丸々要らない要素だったなあ
シンケンに絶対的に足りなかったのが強烈な悪役という存在
終始ウジウジグダグダ侍サークル活動の内情ばかりで悪側の影の薄いこと薄いこと
十蔵は本気でもったいない。
役者は頑張ってるし、生身馬上戦なんて燃えシーンもあるのに
全体として見たら小物臭さが酷すぎる。
人から外道に落ちた怪物というなら、中途半端にせず魔物を貫けよ。
コミカル戦隊ならともかくシリアス謳っておきながら、
悪が怖くも凄くもないのはなんなんだ。
同じ小林でも龍騎の浅倉は徹底的に怪物だった。
異常快楽殺人鬼で最悪の犯罪者だったり、特定の相手と戦うことに執着したり
家族殺してたりと、十蔵にかぶる部分も多数あるが
「こいつにも可哀想な過去が」「本当は執着した相手に殺されることを望んでいた」
「それを見抜いた主人公様(笑)に哀れまれながら死ぬ」なんて
みじめで安い展開にはならず、家族も情も鼻で笑い飛ばし
堂々とキ○ガイ怪物を貫いた。悪の魅力があった。
だから今でも愛されている。
同じ脚本家のはずなのになんでここまでひどくなってんだ…
十蔵、役者さんはすごいと思うよ。
雰囲気も顔もかっけえし。
威さんもあの最後は最高だったな。
>275
浅倉が弟をモンスターに食わせたのは井上回だっけか
まぁあのころは割とうまくやれてたと思うよ
今はお察し
十臓って再登場以来ずっとぶらぶら歩いてただけのような気がする…
唐橋の無駄遣いだよなあ
偽殿に負けるまで十臓は出てくる度にこいつ誰だっけと思ってた
>>275 浅倉の悪や野生味を書いていたのはもう1人の方だよ
食事シーンひとつとってもそれは明らかなわけだが
(小林・・・カップ焼きそば、もう1人・・・トカゲの丸焼き、北岡が食ってたムール貝のパスタ(貝殻ごと))
小林の浅倉は凶暴なくせに妙に礼儀正しい(不意打ちとかしない)のが鼻についた
イタい
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 18:14:03.58 ID:UJgqwhUkO
ライダーは最終回でかなり評価変わってくるけど
戦隊はそういうのあんま無いからシンケンが最高傑作なのはおよそ揺るぎないな
>>277、280
マジかよ…クレジットまで確認してなかったが
浅倉ってキャラを作ったのは小林だと聞いてたんだが
(北岡はもう1人の方が作ったとか)
自分に興味(好意?)を寄せる女記者に凄惨な過去語り+「立ち直りたい」と訴え
+弟と感動の再開→モンスターに食わせる
って流れがとことん外道で、安易なカワイソス話や
改心展開を清々しいくらいすっぱり拒絶してて
しかもわりと登場直後くらいだったからインパクトも強くて
こんな冷徹な視点でカッコイイ悪役描けるんだ!やるじゃん!と…
ここまで書いて今嫌な想像が生まれたが
十蔵って浅倉の小林流パロキャラなのか…?
浅倉に欽ちゃんの仮装大賞とかやらせて悪役としてのスケールに泥ぶっかけたのは井上だろ
あれがなければ本当に最高の悪役だったのにあれでお笑いキャラに成り下がってしまった
靖子は気に入ったキャラは猫かわいがる
敏樹は気に入ったキャラからまずひどい目に遭わす
このバランスが龍騎の肝だったんだろうな
小林を庇うわけじゃないけど新人の宇都宮Pが
実績あてにして好き放題やらせたのが一番の問題だったのかもしれんね、シンケンの場合
>>270 親子2代で影武者なのに侍として取り立ててなかったと言う志葉家の仕様に納得がいかん。
偽殿カワウソしたいがために作った設定にしてはなんか杜撰。
ゴセイジャーアンチスレ、
さっそくシンケンジャーを持ち出して叩こうとしてるレスもちらほらあるな。
毎年のことだが、ゴセイジャーが始まったら、
ゴセイジャースレ、アンチスレ、シンケンジャースレが盛り上がるだろうな。
それも今年はシンケンヲタらが凄そうな悪寒。
家臣の存在意義がわからない
もぢからあれば誰でもなれそうじゃないか?
もぢからある子供も、捜せば結構いるっぽいし、探して人数増やせばいいじゃん
>>285 志葉家襲撃の際に死んでるから偽殿の親父も関係者ではあるんだろうが
17代当主は普通に表に出て戦ってるし親子2代で影武者はやってないぞ
>>274 同情するなら、せめて攻撃を躊躇うのではなく、きちんと成敗することで成仏させてやれよって思う。
酷く敵の影が薄い戦隊だったな、シンケン
多分、1年後には名前も禄に覚えてもらえていないと思う
>>286 それは1年以上前にシンケンのスタッフが公表されてから決定されてる運命だな
>>287 池波家とか特定の家柄に生まれないと家臣になれないんだよ。
モヂカラ(厳密には違うが)あっても寿司屋はアウトなんだし。
それでいて黒子にすらさせないで「寿司屋は(・∀・)カエレ!!」なんだから選民意識強いんだろ。
だから殿様じゃなければ自分には何もないなんて思ってるんだし。
それこそ池波家とかの養子にでもすりゃあ解決する話だと思うんだが
シバ家の当主なら代々火のモヂカラが〜とか、
シバ家の血筋を絶やさないために影武者を〜とかの話からすると、
モヂカラは血筋によって遺伝するもので、だから侍がこの時代まで代々家柄で伝わってきたのかと理解していたんだが、
バレどおりに偽殿が養子になって万事解決だとすると、そもそも影武者立ててまで当主を守る意味なんてないんじゃ・・・
この前『テヅカ・イズ・デッド』という本を読んだら、
キャラ萌え文化が分からん奴は時代に取り残されるみたいなことが書いてあった。
シンケンの信者を見てたら、
たとえ時代に取り残されようが、そんなもん分かりたくないと思った。
キャラ萌え文化だっていつか廃れるだろ
無理に分からなくてもいい
時代って…
キャラ萌えなんてあくまでコアな嗜好であって
それ以上でもそれ以下にもなりえないんじゃ
>>281 どの戦隊が最高傑作だなんて人それぞれなのに
押し付けたり、決め付けてくるのが嫌だな。
序盤でズボシメシがレッドの事を「嘘つき」と言ってたよな。
今にして思えばアイツには丈瑠が影武者って事も分かってたはずなのに、何で幹部たちに告げなかったんだろうか。
ことはが「お姉ちゃんの代わり」と見抜いてたし、気付かないワケないと思うんだが。