【自ら出す】仮面ライダー響鬼　二百十之巻【結論】

愛憎ドロドロでギトギトの平成ライダーが好きなので、
ヒビキだけ避けてたけど、気の迷いでついに見た。
・・・・
毎晩酒を飲みながら１話ずつ本当に楽しく見てる。
こんなおっさん臭い楽しみかたできる作品が、子供にウケるわけないと思った。

ほんとに素晴らしい作品だと思う。だけど失敗するのも当然だと思う。
ライダー史上最高の質の作品だと確信してるけど、同時にライダーとしては褒められない。
制作側は少年目線でつくってるつもりかもしれんけど、
おっさんが少年におしつけたい説教になっちゃってる気がするんだよね。
俺みたいなおっさんとか世間とズレた渋い趣味の子供しか喜ばないのでは・・・

あと１０話ほどでプロデューサー降格のあたりだ・・・どうなるのか怖いな。

30話以降は良くも悪くも今までのライダーに戻った感じだな。
俺はこれはこれで好きなのでよかったけど、>>125さんはどうなるか。

>>121
音撃棒はマッチ棒みたいな残念商品
もし子供が欲しがって買っても満足できないと思う
太鼓の撥なんだからさぁ……

まあ子供受けしそうにないというとこは同意だな
交代後の後半は後半で平成らしくドロドロしちゃうし、まあ他のよりはマシだけど

俺が平成ライダー半見で放置が多いのはそのドロドロが鼻について嫌気がさしちゃうからなんだよなぁ
子供ならなんかこの人達仲悪い？程度で理解できないかもしれんけど、大人からするとけっこうエグイんだよね
富野みたいにエグイならエグイなりにストーリーに噛ませて必然性もたせれればいいけど、そこまででもないしね

後半は言われてるほど酷くはなかったな。
まぁ前半の方が好きだし最終回はどう見てもしょっぱいし
平成ライダーのダメな部分が混ざって突っ込みどころは多くなったが
少年はあれで良かったと思う。