1 :
名無しより愛をこめて:
乙
ここはネタバレ禁止で続行するの?
ネタバレスレで続々と書きこまれる妄想を移動させるためのスレでなければ
もうあまり存在意義はないと思うのだけど。
>>1 妄想隔離のつもりで立てたんだろうが、ネタバレ禁止の時点で隔離できてないな。
ご愁傷様
妄想隔離のつもりで立てたにしてはバレ禁止のテンプレ使ってるから
やっぱり考察スレで良いのかね?
本編で登場するまではネタがないけども
せっかく立ったのだからちょいつぶやき
かずえ、もとい先代シンケンピンクの態度も伏線っちゃ伏線なのかな
>>6 先代ピンクの態度というよりは先代ピンクへの態度の方が伏線だったのかもしれない
1話の流之介が籠を間違えた下りも伏線なんだろうな
・血祭ドウコク=毘沙門天
・薄皮太夫=弁財天
・骨のシタリ=福禄寿
・脂目マンプク=布袋
・腑分十臓=恵比寿
・筋殻のアクマロ=大黒
とくると「ゴセイジャーvsシンケンジャー」の敵は寿老人ってことになるのかな?
仕方ないから電子モヂカラについて語ろうぜ
>11
「源ちゃん天才!」以外に何を語れと?
時系列でいうと夏映画の脂目マンプク登場より前に筋殻アクマロが出ていることになるんだよね。
本当は夏映画にも並行してアクマロが登場していないとおかしい?
>>3 次スレではネタバレOKにしましょう。
ネタバレなしの考察なんてありえないし…
次スレが立つ頃にはもうネタバレはゴセイとのVSネタしか残ってないな
17 :
紅音矢 ◆R/kUipgeiA :2009/12/25(金) 00:03:36 ID:rjmiSOKT0
設定の考察をやり直すor妄想ネタを書くスレになるのか?
作中で使われなかったモヂカラはどんな効果になるか知りたい。
「闇」「魔」とか画数多いと強力になるのかな?
意味に能力が込められているという描写はあった。
外道衆にしか効かない(人間には効かない)はずのドウコクの外道縛りが
第四十幕:御大将出陣でシンケンレッドに思いっきり効果をあらわしていたのは
伏線かどうか考察して下さい。
>>18 タケル本人がどうこうではなく
シンケンジャーの変身スーツそのものが外道衆と同じか極めて似た力を持っている……とか考えたけど、
なんかそれだと仮面ライダーっぽいな。
鋼の錬金術師での人体破壊と機械鎧破壊みたいなもんで、
兼用は出来ないけど使い分けは出来る、って事なんじゃね?
十臓に使ったのは外道縛り、丈瑠に使ったのは人間縛り、とか。
>>20 > 人間縛り
是非茉子とことはに使ってあんな事やそんな事をして下さい
>>18 ドウコクは丈瑠を志葉の当主と認識していて、その上であの攻撃を使った。
もしも丈瑠が外道衆であり、あの縛りが外道衆にしか効かないものだとしたら、
ドウコクは丈瑠が外道衆であることを知っていて使ったことになる。
(ドウコクが間違って使っちゃったなんてことはないだろう。)
しかも半分人間では駄目なことは十臓のときに分かっているので、純粋な外道衆で無ければならない。
だが、ドウコクはそんなことは一言も言っていない。
知っていたなら、今までの話数の中で、どっかで言及があるはずだろう。
「外道の裏切り者のくせに」とかね。
だから、あの縛りは人間にも効果がある類の縛りと考えるのが妥当。
既に前スレで既出の結論だがね。
>>20 人間縛りが使えるなら人間態になった十臓に使えばいいんじゃね?
>>22 「人間には効果がある縛り」ならまだしも「人間にも効果がある縛り」が使えるのかね?
そんなら前述だけど十臓にそのまま使えばよかったじゃん。
ドウコクの縛りは人間には効かないとシタリが第十二幕で明言している。
外道衆への縛りは特別なもので、効果も必殺レベルっぽい。
ドウコクが外道の御大将たる由縁かもしれない。
タケルに使ったのはそれとは違って、ただ自分のエネルギーで敵の動きを封じる呪縛攻撃。
シタリの触手による呪縛と同じようなもの。
十臓に使う暇など無いし、対外道衆用の縛りより威力が弱いだろうから
使ったところで通常攻撃以上の効果を発揮できるとは限らない。
そう考えときゃ十分。
外道衆に対して使ったヤツと殿に対して使ったヤツが別物って可能性もあるけど、
その何分か前にアクマロさんにわざわざ「縛られてはたまりませぬ!」って言わせているのがちょっと気になる
あのアクマロが恐れるほどドウコクの縛りは外道衆にとって致命的なのだろうね。
十臓が縛りを解いたことだって一瞬とはいえ驚きをもって受け止められた訳だし、
普通は一度喰らったら逃げ出すことはできないようなものなのだろう。
アクマロが一戦も交えず逃げ出した理由として十分な一言だね。
逆に殿に使われたのは、ちょっと動きを止める効果しかなかった。通常技の一つといった感じ。
あれが対外道衆用の縛りと同じものなら、アクマロがあそこまで恐れる必要はない。
その意味でも殿に使われたのは普通の呪縛攻撃だと考えた方が自然だろうね。
シンケンブラウンの顔文字について考察しましょうよ。
左右対称で茶色に関係している一文字の漢字…糞…いやありえないw
28 :
名無しより愛をこめて:2010/01/06(水) 11:34:25 ID:CV+bISh20
新年最初の放送も済み、バレ禁止のこのスレがようやく有効活用される時が来たのに
埋もれてアレなのでageてみる
影武者伏線まとめとか
この先丈瑠がどうなるのかとか
丈瑠のお役目とはなんぞやとかは
本スレじゃ流れてもったいないのでここでやるべき
29 :
名無しより愛をこめて:2010/01/06(水) 14:33:58 ID:KolNbrRs0
あげ
折紙
31 :
名無しより愛をこめて:2010/01/06(水) 20:37:56 ID:DJHj2xBX0
●なぜ殿は命を惜しまないのか。
戦いの中ではなく、ただシタリに脅されただけで命を捨ててしまう。
→外道衆を倒すためなら命を惜しまない、とか、戦いの中で散りたい、
とか、仲間を守るためなら自分の命はいらない、とかではない。
十臓が「侍であるにしても、(命を惜しまないのは)普通じゃない」と言っている。
→武士道は死ぬことと見つけたり、とか、もののふゆえ戦いには命を懸ける、とかそういうものではない。
十臓に「おまえは命を惜しむようになった」と言われて激しく動揺し、ショックを受け、自分を見つめなおす。
→ここで激しく動揺していることから、育ちのせいで命を軽く見るようになった、とか
影武者ゆえ自暴自棄になった、とかではない。 何らかの理由で命を惜しまないという決意をしていたのに、
それが揺らいでることを指摘されたことに動揺したと見るのが妥当。
丈瑠が死ねば、封印の文字の使い手がいなくなったということで、外道衆を油断させることができる。
11幕を見れば分かるとおり、封印の文字の件が無ければドウコク達は
そこまで積極的にこの世を攻めようとはしていない。
どうしようもない時は死んで本物の当主への追及をかわすこと自体が、タケルにとっての使命。
丈瑠にとっては、死ぬこと自体も真の当主への追及をかわすという使命を果たすための一つの手段。
だから丈瑠は、シタリに脅迫された一見無駄死にと思えるような場面においてもあっさりと命を捨てていた。
そしてそれこそが、「命を懸けたこの一策」ではないだろうか。
何でこの時期にいまさら影武者なんて設定を持ち出すんだよ。。。
→シンケンジャーのこれまでの話は、全てタケルが影武者であることを前提に作られている。
タケルが影武者でなかったなら、物語を根底から覆さなければならない。
タケルが影武者であることで失うものを気にするのではなく、
タケルが影武者であることで描けるものが何かを考えた方がよいでのは?
▲丈瑠が外道衆を倒す切り札でありながら、最も外道衆に身をさらし、最も危険な戦いに踏み込んでいっている。
▲ドウコクが復活したにも関わらず、家臣達を招集することをためらう。
▲最初の時点で家臣たちに、殿とか家臣とか関係なく覚悟で戦うかどうかを選べ、と言っている。
▲丈瑠父の役者が「トップシークレットを知らされている。ただし未確定」と言っていた。
▲丈瑠は「大嘘つき」。しかもそれで図星をつかれているので、本人も自覚があるということ。
(素を見せない、なら嘘つきどまりのはず。大嘘つきならば
びっくりするような秘密があるんじゃないか、と主役男子3人組も考えていると雑誌で語られてる)
▲殿父と先代殿の最期のシーン、状況も服装も異なる。
▲殿父が獅子折神を殿に渡した時点。「お前が今日からシンケンレッドだ」、の発言。
先代レッドはドウコク封印時に死んでいる。
もし殿父が先代レッドだとしたら、ドウコクとの戦いの前にシンケンレッドを引き継いでおり、おかしい。
▲封印の文字の件が外道衆にばれた際の、「命を懸けたこの一策」発言。
その際やたらと意味ありげに飾られている鎧に視線を送る。
▲「殿は最後の切り札だから、命に代えても守ります」と言われて、大激怒→重さに耐えかねて家出。
家臣達が自分を守る盾になることを嫌悪。
この時は、お互い命を預け、命を預かる、という関係を家臣たちとの間に築き、解決。
▲殿父と紙飛行機を飛ばしている家が、お屋敷じゃなくて小さな家(お屋敷の一部かもしれんが)
▲お盆の歴代レッドの墓参りの際、丈瑠にとって先代レッドであれば最も近しい存在となるはずの丈瑠父の回想が無い。
▲古くて墓碑銘もない小さな墓に、家臣に秘密でお参りする丈瑠
(この小さな墓が誰の墓かは今後のお楽しみ by 丈瑠の役者のブログ)
▲12話でドウコクを封印するためにはたとえ家臣を犠牲にしても自身は死ねない、と茉子に語られた丈瑠が、
何の迷いもなくシタリに脅されただけで命を捨ててしまう=ドウコクを封印するという使命をあっさり捨ててしまう。
嘘をつくなりあがく手段はいくらでもあり、迷いなく命を捨てる必要性は無い。
どのみち自分が最後の切り札なのだから別に封印の文字を教えてしまっても構わない。
そして十臓も、丈瑠が(誇りを大事にする?)侍であることを考えても、迷いなく命を捨てることは自然でないと考えている。
▲十臓と裏正に丈瑠が選ばれた理由は、歪さ。つまり、10話くらいの時点で既に丈瑠は何かが歪だった。
▲殿自身、自分が封印の文字を使えるとは一言も語っていない。外道衆が見張ってても一切練習する気配はなかった。
▲自分が急襲した時にまだ丈瑠が屋敷内におり、矢傷を与えた殿父からの折神引き継ぎを受けるほどの時間があるもかかわらず、
ドウコクは「志葉家は一族皆殺しにした」と発言し、生き残りがいたことに本気で驚いている。
殿父が先代だとしたら、既に交戦後なのにおめおめ息子に引き継ぎを許し、
しかも屋敷内にいるタケルにも全く気づかないことになり、馬鹿すぎる。
▲十臓に、「お前は弱くなった。死ぬのを惜しんでいる」と言われてショックを受ける。
ちなみにこの回の新聞テレビ欄記載の作品内容は「殿の秘密」
▲せっかくドウコクが出てきたのに、ドウコクに対して使うために練習してきたはずの封印の文字を使わない。
「封印の文字だけがドウコクを打倒する唯一の手段」と言っていたにも関わらず、通常武器で戦う。
自分が最後の切り札なのに、「殺されそうになっても」封印の文字を使おうとしない。
先代は不完全な文字で、ほとんど無傷に近そうなドウコクを封印しており、タケルはそれを知っている。
文字が完成してないから使わないとかは有り得ない。
ドウコクは水切れで弱っていることもあり、ダメージを与えないとダメだとかも無い。
命とかの代償が必要だとしても、「既に殺されかけている」のだから関係ない。
影武者説は侍戦隊ということが分かった時からささやかれていたもの。
ズボシメシの話の段階では、影武者説は大嘘つきの内容として考えられる説の一つにすぎなかった。
次に殿家出のときに先代全滅シーンが描かれ、影武者説の可能性は若干高まった。
そして、墓参りのときには、普通に考えれば殿は真殿だろうが、
何かどんでん返しがあるなら影武者である可能性が一番高く、
そして影武者であっても決して突拍子もない話ではない、というくらいまで説得力が高まった。
そして、その後の話でも、ちらほらと影武者をにおわせる話が出て、その説得力を強めていった。
とりあえず貼り付けておいた。
あと、初代シンケンレッドが、「自分の子孫に云々」とかって言ってたセリフは、
丈瑠が影武者だとすると馬鹿らしくなってしまうという意見もあったけど、特にそう決めつけられるものでもない。
一人の人間にとって、17代前のおじいさんは何人いるかというと、
「延べ」65,536人となる。(2の17乗÷2=2の16乗なので)
丈瑠にとって17代「くらい」前のおじいさんの中に初代シンケンレッドがいたとしても、まあおかしくは無いよね。
どっかのブログで
シンケンは一話一話はおもしろいけど
ガンダムで言えばずっと「戦場は荒野」をやってるようなもんて批評があった。
たまに「再会母よ」が入ったり「ククルスドアン〜」が入ったり
「大西洋血に染めて」がぽっと入ったりするが基本はずっと「戦場は荒野」。
何か言わんとしてることがすごくわかるような
でもシンケン好きだから何か言い返したい。
でも頭悪いので考え付かない。
一緒に言い返す言葉を考えてやるからガンダムが分からない自分に解説頼む
>>37 まずそのサブタイがそれぞれどういう内容なんだ。
自分もガンダム知らないので分からん。
40 :
名無しより愛をこめて:2010/01/10(日) 10:55:11 ID:osqJbxie0
連続物の中に1話完結の傑作話を隠し味に加えたのがガンダム。
1話完結の中に連続物としての要素を隠し味に加えたのが東映特撮。
だからガンダムを基準に評価するのは、英語と比べて日本語は否定語(not)の位置がおかしい、というような物。
42 :
名無しより愛をこめて:2010/01/17(日) 12:11:05 ID:DsXKVv980
殿が影武者になるべく、彦馬さんに預けられたのが今から17年前と言うことが判明したな
すると姫は15〜6歳って事か
>>42 さりげにはっきりした数字が出たのは初めてなんじゃないか
茉子母回でもぼかしてたし
今まで隠してたことに何か理由はあるのかな
まぁ、茉子母が再起不能になった時点で茉子葉生まれてたようだし、
時系列的なつながりは見えたかな。ことはや千明は生まれてなさそうだが。
薫は16〜17歳で彼女の生まれた年に殿は影武者修行を開始し
茉子はトラウマをもらった。源太に烏賊ちゃんをやったのもこの年かな?
彦馬が丈瑠を預かった「17年前」というのは、
先代殿の奥方が姫を身ごもった時より後の時期で
なおかつ、姫が生まれてくるより前の時期だから
姫の年齢は16歳でほぼ確定だな
17歳の可能性は無し
15歳はぎりぎり有り得る
1.身ごもって10ヶ月くらいで出産ということを考えると
奥方の妊娠が判明してから10ヶ月内に姫は誕生ということになる
2.彦馬が丈瑠を預かったのは今から17年前
3.影武者作戦は先代殿に子供がいて初めて成り立つ策
したがって、彦馬が丈瑠を預かったのは奥方の御懐妊が判明して以後
4.ドウコク襲撃の時には姫はまだ生まれていなかった
したがって、時間軸からいえば
[過去]>先代奥方御懐妊判明(17年+10ヶ月内前)>彦馬が丈瑠を預かった日(17年前)>
ドウコク襲撃事件の日(17年内前)>姫誕生>[現在]
という流れになる
すると
姫を若く見積もるために、先代奥方御懐妊が判明した日=彦馬が丈瑠を預かった日=ドウコク襲撃事件当日
という極端な仮定(奥方の腹の大きさから考えてそれはないが)をしてみても
17年−10ヶ月内で、姫誕生は今から約16年2ヶ月前ということになる
この場合、姫は現在15歳
逆に姫の年齢を高く見積もって
ドウコク襲撃事件日直後=奥方御出産という極端な仮定をしてみても
彦馬が丈瑠を預かったのが今から17年前なのだから
姫の年齢が17歳に達していることはありえない
まあ、「17年前」といっても、厳密にきっちり17年前ということもないだろうが、
そういうことを考慮しても姫の年齢が17歳に達していることはありえない
結論からいえば、姫の年齢は15〜16歳と考えるのが妥当
そしてドウコク襲撃事件は16〜17年前ということになる
弱体化してたこと、その時点でできてなくてもいずれ子供ができなければお家断絶
ということで早くから影武者作戦考えて、預けさせてた可能性は?
話見てると、外道衆は個体認識する程は人間に興味なさそう(薄雪は例外として)
実戦で強くなったらしい丈瑠でさえ、1話まで気づかれてなかったし
目の前に現れれば邪魔者のシンケンジャーはデザインやカラーで区別するだろうけど。
どっちみち性別違うわ、ぱっと見で分かるくらい歳離れてるわで
志葉家十八代目を名乗って、シンケンレッドになり戦えさえすれば
歳や背格好が似てるみたいな、普通の影武者が求められるような条件はいらなそうだし。
>>47 妊娠が懐妊からすぐに判明しても出産まで実際は約8ヶ月。
1ヶ月は暦の31日ではなく28周で1ヶ月と数え、さらに最終月経から数えるので
予定月経が遅れてすぐに検査したとしてもその時点で妊娠2ヶ月。
なので、
>17年−10ヶ月内で、
の部分は−8ヶ月か7ヶ月ぐらいで計算すべき。
まぁ、単純に16才ぐらいで良いとは思うけど。
>>48 その可能性も考えられるけど、あの描写だと襲撃時に爺が預かったと取って良いのでは。
>>48 過去の薫父達の会話からすると、影武者は外道衆対策じゃなくて、
「シンケンレッドは志葉家当主でなくてはいけない」という伝統を守るためのものに思える
>>49 なるほどそうか
>>48 「次代に望みを託す」ために「時を稼ぐ」ための策で
あくまでも先代殿様自身は戦い抜くという正に「命をかけた」策なのに?
子供もいないのに先代殿がそんな作戦進めるとは思えませんし
丈瑠父が彦馬に丈瑠を渡すとも思えませんが?
訂正
丈瑠父が彦馬に丈瑠を渡すとも思えませんが? ⇒×
丈瑠父が志波家に可愛いわが子を任せるとも思えませんが?⇒○
連投で申し訳ないが、
17代当主が立てた作戦の主点は、あくまでも「この世を守る」ためであり、
わが身の保身のためでもわが家の安泰のためでも伝統のためでもない
自らの死をかけた苦渋の選択
丈瑠父がわが子の丈瑠を危険な志葉家の影武者にするという選択をしたのも、
志葉家への義理や忠誠心からではなく、あくまでも「この世を守る」ためだろう
一見すると子供だけを危険にさらして自らは安全なところにいるようにも思えるが
刀を片手に死亡、つまり逃げ出さずに戦い抜いて死んだのだから
丈瑠父もまた自らの死をかけた苦渋の選択だったとわかる
>>48 影武者の役割って幾つかあって
・次代の正当継承者に「封印の文字」修得に専念してもらうため敵の攻撃を一身に集める
・18代から19,20代と志葉家の血筋をつなぐ
の基本は二つ。加えて
・上記二つ目に絡んで、影ではあるが丈瑠を大将とする布陣で戦いに勝ち抜く
がある。
ただ、三番目は多分に彦馬さんの個人的な思いが強いように見受けられる。
恐竜折神、インロウマル、モウギュウダイオー、シンケンゴールド、ダイゴヨウと戦力的な充実度は
おそらく歴代最高の状態にかかわらず、制限つきのドウコクに全く敵わない訳だし。
どう考えても封印の文字なしでの勝利は難しい状況。
ゆえに結論としては1番目が最優先事項だったといえる。
特に二番目は外道衆の侵攻速度が速まったことで自然と立ち消えになったと思われる。
血筋をつなぐ世界の方が危ないわけだし。
17代の実力や封印の文字の修得方法は不明だが、封印の文字は
おそらく戦闘をこなしながらの片手間では修得は難しいものなんだろう。
ゆえに専任させる必要があった。
だから、専任させられる実子がいる。代役としての条件を満たす丈瑠がいる。
この2点が17代目が策を行う最大の条件だったんだろうと思う。
55 :
名無しより愛をこめて:2010/01/18(月) 23:35:45 ID:sx1S47V20
梅森源太土下座
「頼む!御姫さん封印の文字を教えてくれ!俺は寿司屋だ。侍にはなりきれね
え!しかし、外道衆は許せねけど!今大切な仲間が苦しんでいる。そいつを救
いてえ!だから頼むしかね!このとおりだ!・・・ウラマサを・・??」
>>48の可能性低そうなのはわかったけど、ちょっと誤解ありそうなんで
>>51-53 >わが身の保身のためでもわが家の安泰のためでも伝統のため
先代がこのために子ができてもないうちからって意味ではないです。
保身だ伝統だじゃなく、世界を守るためにも絶えてはいけない血筋として
影武者計画発案の時点で子ができてたかどうかは別として、弱体化して
いつどうなるか分からないからこそ「子を作る」つもりはあったろうし
それはより早い方が望ましいだろうから、その時のためにと「才能ある子供」=丈瑠を見つけて
彦馬に預けることになってたんじゃないかということです。
丈瑠父のことも別に子供だけ〜とか思ってはない、というか父の苦渋自体は年代考察には関係ないかと。
そこは別件としてあげたのだったらごめん。
華々しく死ぬことも影武者の役割の一つじゃない?
外道衆は、丈瑠死亡=今度こそ志葉家断絶って考えてた節もあるし。
丈瑠が外道衆との戦いで死ねば、姫への探求がこないかもしれないし。
丈瑠死ぬ。外道衆に慢心が生まれる。って流れがあるなら意味はなくない。
けど実際は侍戦隊の戦闘スタイルを考えると、影とはいえ丈瑠の死は同時に戦う
家臣たちの死、あるいはモチベーションに大きく影響する。
爺さん連中もそういうことまで求めてはいまい。それに当代の護衛任務はあくまで家臣たちに化せられてるわけだし。
丈瑠が戦闘力で抜きん出てるとかそういう話ではなく、あくまで役割の話ね。
万が一、今回の一件が封印の文字修得前に外道衆側に姫の存在が割れてしまったことで引き起こされたなら
6人で姫を護衛せよという変更命令が下った可能性はなくはないけどね。
その場合は家臣も含めて姫を守って死ねという話は丹波辺りから出ると思う。
丈瑠父の苦渋をあえて書いたのは別件ではなく
殿様に子供が出来なければ
丈瑠を無駄な危険にさらすことになるからです
殿様に子供がいて、その子だけがこの世を守るための唯一の希望という
せっぱつまった状況じゃなきゃ丈瑠父も納得しないだろうということ
そういや丈瑠父って一体どういう立場の人間だったんだろうか
侍の家系ではないのは言及されてるが、
丈瑠を預けるときの言動や死に様を思うと全くの一般人ではないっぽいし
黒子関係かなあ
黒子の非参戦理由を「モジカラがない」と言い切ってるわけだし、
黒子の家系なのにモジカラがある丈瑠の特異さが出てるからその説を押したいな。
そういや、源太登場した頃に「今までにも侍以外でモジカラがある奴が存在した」旨の発言があったよね。
あれも考えようによっては伏線かな?
いいかえると説得力の問題ね
この世を守るため、ドウコクを倒すためとはいえ
殿様はそのために子作りに励み、片方で他人の子供を影に仕立てるために画策
そういうある意味、ドライな理由で子をつくったんだろうか?
この世を守るためとはいえ、丈瑠の父もそういうあやふやな状況で
殿様の作戦に乗ったんだろうか?
この番組は今までにも、子を思う親と子の物語を描いてきたのに
そういうシチュエーションはあまりにも説得力がなさ過ぎる
子供がいた、出来たから初めてそういう策を考えたのでは
関係ないが破壊者だったディケイドに侍の勘で破壊者じゃないと言ったのも影武者の伏線かねw
どっかで見てそういやそうだなと思い出した
ディケイドのシンケンの世界編のテーマって、「帰る場所」だったんだよな。
まさか靖子がディケイドにまで伏線張ってたとは思わなかったぜ。
ディケイド編も本当にそういうの考えてたのかね、そこら辺からすると
66 :
名無しより愛をこめて:2010/01/19(火) 17:11:50 ID:qxZMTux50
〜第一話『伊達姿五侍』より〜
彦馬「殿!お見事!お見事でしたぞ!殿!」・・・
黒子がお茶と汗噴きの手拭いを殿にお持ちする。殿は手拭いで汗を拭う
彦馬「この爺も全身全霊でお育てしたかいがあるというもの。いやははは。しかしながら、恐らく
やつの目覚めが近いかと・・。ここは先手を打ちシンケンジャー結集のご決断を」
丈瑠「その話はいい!」・・・お茶と飲みながら
彦馬「いや、外道衆を侮ってはなりませんぞ。何れお一人では手に負えぬ時が必ずまいります。
その時の為に育てられた侍が四人。忠義の家臣として戦う日を待っております。」
丈瑠「とにかく、俺一人でいい!だいたい忠義とか家臣とか時代錯誤なんだ!」・・・お茶を飲みきり
丈瑠「帰る!」
彦馬「何を今さら、それを言ったら殿だの爺だのがすでに時代遅れで・・。」
丈瑠「誰のせいだ!」・・・丈瑠は汗拭きの手拭いを彦馬に投げつけた(`火´)。
彦馬「爺は最近、持病の腰痛が・・・お待ちを・・・・。」
67 :
名無しより愛をこめて:2010/01/19(火) 17:49:33 ID:qxZMTux50
そりゃ〜。小さい頃からシンケンレッドになり済まして志葉家さんの為に全身全霊命を
張って、爺さんの言われるがままにやってきたんだ。凄い葛藤だっただろうな〜。
当主が現れるまでって判っていながらでも、その後の不安だってあっただろうな〜。
だって封印の文字でしか倒せないことを知っていてだから勝てない事を知っていてシンケンレッド
やるんだから・・・。それとも当主が来るまでじゃなく横取りする事(俺がシンケンレッド)を
爺さんに吹きこまれた。洗脳され続けた。
榊原家も志葉家の傍流って事?
69 :
名無しより愛をこめて:2010/01/19(火) 19:26:15 ID:qxZMTux50
300年より更に昔、モジカラ発祥の地とも言える『角笛の山』の者が折神の元祖『牛折神』
を創った。志葉家もこの山の出らしく・・
モヂカラ使って侍やってたのが志葉家で、モヂカラ使って折神作ったのが榊原家
って解釈でいいのかな?
71 :
名無しより愛をこめて:2010/01/20(水) 12:15:50 ID:/2gjPzY20
榊原家は封印を守る一族。ヒロはモジカラを使いこなす天才。
72 :
名無しより愛をこめて:2010/01/21(木) 01:25:16 ID:xJuNFnOk0
ディケイドのシンケン編でのやりとり
士「殿様!ここは勝って帰らないとジイさんが泣くぞ!」
丈瑠「お前、なんで?」
士「多少の無理はさせてやれ!お前らの帰る場所を守ってんだ。それがジイさんなりの戦いなんだろ?」
丈瑠「ああ、分かってる!」
士「だろうな!」
そして、士との別れ際、丈瑠は意味ありげに士の顔を見つめていた。
本放送時は大した意味のあるやりとりじゃないと思っていたが
丈瑠が「お前、なんで?」と驚いていたのがよく考えると意味不明。
その前に士は丈瑠と彦馬のやりとりを目撃しており、丈瑠も士がそれを目撃していたことを把握している。
だから、士がジイさんの話を丈瑠に振るのは全然驚くようなことではないはず。
丈瑠が「なんで?」と驚いているのは別の理由。
でも丈瑠は、士と爺が話をしたことは知らないからな。
「何故そこで爺の話が?」みたいな驚きじゃね?
あとは「私が死んでも代わりはいるもの」な丈瑠としちゃ、
自分が死んでも誰も(爺ですら)悲しまないと思ってた、というところか?
74 :
名無しより愛をこめて:2010/01/21(木) 02:08:12 ID:xJuNFnOk0
あと、その前のほうのシーンで夏美が士のことを「どこにも行き場所が無い」と言って嘆くシーンで
士がうなだれてるのは分かるが、何故か丈瑠まで何かにハッとして、その後うつむいて考え込んでいるのが不思議。
流ノ介たちは単に驚いてるだけだったが、丈瑠だけが違うリアクションをしてる。
その後、アヤカシライダー出現の連絡を受けて出動する前に、丈瑠は士にカメラを渡しながらじっと士を見つめ
士も何かに気付いたように丈瑠を見つめている。その間、互いに無言。
その後、丈瑠たちが出払って今度は彦馬が出てくると、士は彦馬のことをじっと見つめ、会話しながら写真を撮る。
戦いが終わって別れ際、丈瑠と士は意味ありげに見つめあい、言葉は一切かわさない。丈瑠は堅い顔で、士は薄笑い。
写真館に帰って現像した彦馬と丈瑠たちの写真を見てユウスケが「侍っていうより親子の写真みたいだね」と言うと
士が「俺の才能だな」とまんざらでもない様子。
このあたりも何か気になるんだがな。
75 :
名無しより愛をこめて:2010/01/21(木) 02:17:33 ID:xJuNFnOk0
一見、普通のシーンだし、セリフだけ書き出すとディケイド編のストーリー内で解釈可能なんだけども
丈瑠の表情や間などがどうも不自然で、何かそれ以上のものが秘められていると感じられる。
いや、影武者設定が分かってから見返すと、やっと気付く程度なんだが、そうして見ると明らかに分かる。
そういや、本スレだかネタバレスレでも靖子はディケイドにまで伏線張ってたのかって驚いてたっけな。
ディケイド・シンケン編は士と丈瑠の「帰る場所」の話だったけど、
士はその後自ら「帰る場所」を捨て、
丈瑠はその「帰る場所」は偽りであったと自ら去る。
結局2人とも光写真館や志葉家が「帰る場所」だと再確認するんだけど、
帰る場所がない主人公が帰る場所を探す…という意味では
ディケイドとシンケンって結構似た話だったんだなと思うわ。
ニチアサ自体、違う番組で同じようなテーマの話やってるように思えるところは、ある
別れ際に士を見つめてたのは印象に残った
2人そんなに通じ合ったのかねとか思ったがどこか境遇を重ねたと考えると分からんでもない
79 :
名無しより愛をこめて:2010/01/21(木) 13:29:19 ID:xJuNFnOk0
ディケイドのシンケン編は不自然な演出が多い。
士が志葉屋敷に忍び込んだ時、シンケンジャー達を見ながら
「それにしても今時、殿様と家臣ってねぇw」って感じでニヤニヤしてたが
丈瑠が爺に対してプリプリしてる様子を見て「ん?」という感じで何か違和感を感じた様子を見せ
その後、爺を睨みつける丈瑠を士が真顔でじっと見つめるというシーンがあった。
その後、丈瑠と爺が2人で口喧嘩して爺が去っていった後、丈瑠の前に士が現れて
「殿様っていうからどんな偉いのかと思ってたら、案外普通だな」と言い、その後は終始イヤミっぽく「とのさま」と丈瑠のことを呼んでいた。
士が単にイヤな性格をしてるからだともいえるが、随所で意味ありげに見つめ合ったり、意味深な会話の応酬なども考え併せると
士が丈瑠が殿様であるという設定に何か違和感を感じてるようにも思える。
シンケンジャーという話は主人公である丈瑠が他の登場人物たちをいかに騙していくかという話ともいえるが
士はシンケンジャー作品世界の人物ではなく、別の物語であるディケイドの主役であり、丈瑠と同格の存在といえる。
だから、士だけは丈瑠の秘密に気付き、それを誰に言うこともなく去っていくという役割を果たせる。
士はだいたいの世界で核心をつくからな
根はイイ奴だし
士が丈瑠の秘密=影武者を見抜いたというのはちと考えすぎかも。
丈瑠が抱えている「何か」を感じ取ったことには変わりないだろうけど。
そのあたりはもう演出の勝利だな
ってことは、この時点ですでに柴崎も知ってたってことか?
四十六幕撮るのはここですでに決まってたんかね
影武者設定は(役者に教えないだけで)当初からあったというし、脚本や監督が違っても
演出にブレがないということは、各脚本家とと監督陣は知ってたのかもな。
46話の柴崎起用はディケイド・シンケン編がよかったから、本編でも…ってことで
結構無理言って連れて来たらしいな。
個人的には柴崎にはこれからもちょくちょく戦隊撮って欲しい。
確かに柴崎には期待してる
「西暦3000年の未来人と一人の男が出会った!新しい時を刻む為に!」
が小林靖子さん脚本のタイムレンジャー。
終わりは現代人のレッド以外、未来に帰るんだけど・・。
永遠の別れじゃないよ。時は繋がっている。
侍戦隊シンケンジャーも丈瑠を残し侍達が三途の川をわたり旅立つとか〜天国?
前、海老折神誕生でことはが魂取られた時以上に・・(;Д;)
>>86 なんでタイムがそんな終わり方だったからってシンケンもってことになるのよ
タイムで未来に帰るのは未来から来たから当然だけど
シンケンで丈瑠以外が三途の川を渡るなんて理由がどこにある
にん
90
何気に次回、朔太郎さん再登場だなぁと思って復習がてら7話見直したら
朔太郎さんが流ノ介に
「俺の知り合いがな、昔、侍と戦ってた」
(流ノ介にその知り合いは今何所に?と訊かれて)
「死んだ。前の殿様が死んだときにな」
「まったく侍だの何だの偉そうにしてたくせに、結局殿様を守れなかったんだ」
「一体何のために戦ったんだか…」
と言ってて、もしかしてその「知り合い」って丈瑠父のことじゃないかと思えてきた。
でもって流ノ介に「教科書(親に教え込まれた)通りに生きてると、
それが崩れたときにどうしょうもなくなる。むなしくなる」
「殿といったってそんなのは…」(多分その後に「本当の殿じゃない=影武者だ」と続いたのかもしれない)
とも言ってるから、おそらく朔太郎さんは丈瑠が影武者だということを知っている。
それでも「あの殿(丈瑠)なら命を預けて一緒に戦える。そう決めたのは自分です」
という流ノ介の言葉に心を打たれて、朔太郎さんは黒子に復帰した。
「(丈瑠とともに戦うことが)どんな結果でもむなしいはずは絶対ない」と言った流ノ介が揺らいでいる
このタイミングでの朔太郎さん再登場は納得だ。
>「まったく侍だの何だの偉そうにしてたくせに、結局殿様を守れなかったんだ」
丈瑠父のことを言ってるとすると、この辺がひっかかる。
侍ではない家系で、しかも息子を影に差し出すことになった丈瑠父が
殿様のことを称えてという意味だとしても、侍だの何だの偉そうにしてた、ってのは
ちょっと考えにくい。というかこれまでの回想から得られる印象にそぐわないかな。
普通に元シンケンジャーか自分のことを誤魔化してじゃないの?
>>「俺の知り合いがな、昔、侍と戦ってた」
が、「俺の知り合いがな、昔、侍と(一緒に)戦ってた」なら
>「まったく侍だの何だの偉そうにしてたくせに、結局殿様を守れなかったんだ」は、
侍は一緒に戦った丈瑠父も先代殿様も守れなかったという意味にもとれない?
思い込んだら何でも伏線だね。
≫91
さすが〜読みが深い!
守れなかった父と守った息子。
最後は・・・。
>>91 さすが〜読みが深い!
守れなかった父と守った息子。
最後は・・・。
96 :
名無しより愛をこめて:2010/01/22(金) 23:26:40 ID:oBPgikAt0
>>93 じゃあ、やっぱり丈瑠父も黒子で
年齢的に考えて朔太郎さんの親しい先輩だったんかな?
だから朔太郎さんは丈瑠が影武者だと知っていて
おそらく丈瑠父が死んだのも影武者作戦と関連があって
朔太郎さんは影武者作戦そのものに違和感を持っていて
先輩である丈瑠父が死んで墓碑も無い墓に葬られたりした仕打ちに憤慨して黒子を辞めたんでは?
>>96 それだと、親しかった丈瑠父の息子を守るために志葉家に残留するほうが自然だろう。
丈瑠ではなく、侍である流ノ介の因縁キャラで、侍という制度に対して否定的な考えを
持っているというところに朔太郎再登場の意味があるんじゃないかと思う。
>>96 ここに来て朔太郎さんを出すのはやっぱりあの梶木の場面を思い出させる為でしょうね。
あの時は毒に苦しみながらも一人でも戦いに行く殿と流ノ介が今やるべき事の重要性を
知った大切なシーンだったね。
そうするとやっぱり朔太郎さんが彦馬の元へ帰ってくるという事は凄く重大な出来事が
昔の黒子達にあったと考えるのも間違いではない。
とすると朔太郎さんは影武者計画を知っていて辞めた。多分身分制度でかで辞めたとか。
ならば丈瑠の父は朔太郎さんと同じ侍でもない身分であった黒子だった。
成長したあいつの息子。今の丈瑠ならと朔太郎さんは流ノ介に気付かされ事を初心に帰れ
とまでに思いださせるんだろうな。
1、丈瑠の父が黒子なのかどうかが楽しみ!
は
現代の日本なのに世襲の身分制度で正義のヒーローが決まってることが
この番組の設定でもっとも教育上不適切(笑)な部分なので
「身分が殿様じゃなくても正義のヒーローになれる!」という最終回になるだろう
そんなものゴールドを使って描かれてしまっているわけだが、なにをいまさら。
子供達に対しては現実性関係無しに悪もの退治で「一見落着」。
でもドウコクは酒飲んで壊れていいとこ無し、でも姫の敵打ちが見逃せない。
太夫はピンクと一騎打ちあるよね。
最高の悪玉はシタリだと思うがな。
ドウコクの最後と共に太夫もくっ付いていかなきゃ、いままでの話が成り立
たないしね。
98はどう縦読みするの?
シタリは腹に一物抱えてる腹黒キャラなんてのじゃなく、いつでも正直なんだよな。
そういうのはアクマロが担当してるから。
ドウコクやアクマロには嫌味言っちゃうし、「自分の命が惜しかったから裏切った」って正直に言っちゃうし、
三途の川の水量が増えれば素直に喜んじゃうし。
>>102 ID:iGg+BYAD0は多分ここんとこシンケン関連スレに入り浸ってる
誰とも会話してない変な人だからほっとくが良し。
三味線に変わる時、新左は何を言いかけたんだろうな?
「薄雪…私はお前を…」の後に続く言葉は、
『本当に愛していた…』とかだったりするのかな。
親の決めた相手とじゃないと結婚できない時代の出来事だろうし。
三味線の新左はずっと「薄雪…薄雪ィィィ…」で、嫁さんの名前とか呼ばないし。
>>105 三味線の中にこもっていたのは想像を絶するほどの嘆きや恨みや苦しみ。
だからこそ三途の川をあそこまで増やすことができた。
愛では増やせない。
本当に愛していた相手と一緒になれなかったばかりか、
本当に一緒になりたかった相手が祝言に乗り込んできて
本心も聞いてもらえず殺された…と仮定すれば、
だました遊女に殺害されただけより辛そうかなあと思ったんだけど。
だが、そんな状態になってもなお、
死んでしまった自分の新妻に手を伸ばそうとしていたわけで。
そうだねぇ。
結局そのあたりの真相ははっきり明かされないまま太夫は次回で退場なのかな。
いや、すでに真相は明かされたといっても過言ではないだろう。
妻に手を伸ばし、太夫に「私ではないのか!!!」と叫ばせておいて、
本当に愛してるのは太夫です、と解釈するのは、自然じゃない。
そりゃ、可能性を完全否定することはできないがね。
まあ、状況からして新左が心変わりしたのは明らかだもんな
この上何を言おうと、男の嘘と自己弁解でしか無い罠
太夫もそれを分かってて、新左の言葉を聞く(これ以上嘘をつかれる)のが
嫌で口を塞いだのかも
結局、太夫も心変わりしてドウコクに乗り換えたのだから、お互い様ってとこだ。
新左が誰を愛していたかなんて、太夫としてはもうどうでもいいんじゃないか。
大人の恋愛だから、それで良いんだろう。
何百年もたってようやく手放せる気持ちになったというのに、
太夫も心変わりしたんだからお互い様っていわれてしまうのはっちょっと不憫なんだがw
それにあれだけ熱烈なアプローチあったら仕方なくね?って思うw
115 :
名無しより愛をこめて:2010/01/31(日) 13:52:25 ID:xVUHIEsC0
うん、なるほど
個人的には新左の最後の
「薄雪…私はお前を…」に続くはずだった言葉は
「ずっと騙していた…すまない…」
「迎えに行く気は…初めからなかったのだ…すまない…」
のどちらかと思ってる。
だから薄雪はずっと続きを聞きたくなかったんだと思う。
確かに周りにいた人全員を巻き込んだのはやり杉だが
遊女の仕事や逃げられない状況の世界で
身請け話だけを信じて耐え続け待っていた結果が
他の女と祝言最中だったら薄雪じゃなくともブチ切れるわな。
三味にした新左を新妻の元に逝かせたくない愛憎の気持ちのまま過ごしてきたけど
初めて他人(大将)から自分を必要とされて嬉しかったんだろうなとオモタ。
薄皮が融合した事が逆に必勝のヒントだろうな最終回は。
恐竜ディスクは千明に渡しちゃうんだw赤い羽織と緑は、色きっついなーと思ってたが、
たしかにあのメンツで、トリッキーな刀をその場で使いこなせるのは千明だなぁ。
119 :
名無しより愛をこめて:2010/02/01(月) 20:47:48 ID:9qmzYyTC0
養子かぁ 将来姫が結婚して子供ができたら跡目争いかな。
丈瑠はもう当主なんだから、姫の実子とは跡目争う必要はないだろう
それよりも自分より大きな息子のいる姫が
きちんと結婚出来るのかどうかの心配をしないと
殿も堅物(時代錯誤)だから、19代目を承諾する条件として
姫の子供を自分の養子にして正当な志葉家の血筋を残す、と条件を提示して承諾したんじゃないかと思う。
下手すりゃ殿は姫に義理立てして一生独身貫きそうだ…。
122 :
名無しより愛をこめて:2010/02/01(月) 21:53:30 ID:rI7BsBMC0
>>119-120 姫が昔を引き合いに出してたから、昔からの慣習を言わせて貰うと、
姫が結婚しなければ丈瑠の系統が跡を継ぐ。
その場合丈瑠の嫁さんは、志葉の血を引く娘さんが居ればその子に決まる。
姫が結婚して跡継ぎが生まれた時は、丈瑠の次がその子ってことになる。
まあ養子に入るときって、必ずこういう契約書を交わすんだけどね。
あと昔からの慣習なら、姫と丈瑠の年回りからいっても婿養子なんだがなあ。
↑のような契約を交わさなくていいように(契約を交わしても反故にされることも
ある)くっつけるのが普通。
「火のディスク」があることによって丈瑠の本来の属性はないが凄いモヂカラをそのまま火の力に変換できたりするのかね?
ドウコクレベルが数百年に1度だとして。
少なくともナナシレベルならゴーオンジャーでも闘える。モジカラ無くても良い。
戦闘力だけあればよい。22世紀ならドラえもんでも可。
志葉家の火のディスクっていうのは、封印は出来ないディスクってことなのかな?
『封印は出来ないが』
=ドウコクは封印が効かなくなってしまったが
の意味かと最初思ったんだけど、
=このディスクでは封印の効力はない
ってことなら、
やっぱり志葉の血筋の者が20代目を継ぐしかなくって、
丈瑠の子供薫の子供でと跡目争い起きたりはしない…とか?
そりゃ、封印の文字がディスクくらいで使えるなら苦労はないだろう。
志葉家の当主(初代の血を引いた者)だけが使えると断言されてたのだから。
ドウコクには効かなかったものの、他にもマンプクのような大物はいるはず。
封印の文字が使える姫の子孫を当主としとく方がいいだろうね。
丈瑠と流ノ介たちの絆をみて、薫は
「何もかも一人で背負おうとしたのは間違いだった、一人ではだめだ。」
…と学んだんだよね。
ドウコク倒しても志葉の血筋はやっぱり大事ってことに変わりないなら、
当主という重い荷物をすべて一人で抱え込まずに丈瑠と分け合うことにした
…という解釈も出来るのかな。
19代目になってもらうことでシンケンレッドは丈瑠に任せて、
薫は志葉の血筋を残すことや、封印の文字が必要な事態の待機要員として機能する
…ってな具合で。
>>127 テレ朝公式のふりかえりにも「(自分を偽ってきた者の)孤独を分かち合い」とあるから
その解釈もアリだと思う。
あの件で丈瑠は殿様としての生き方しか知らない(できない)ことを姫も知っただろうから、
姫なりの「何もなくはないよ」という意味合いもあるのかも。
いざという時のために志葉家の血筋を残す役割が姫にはあるからな
封印の文字で倒せないならいくら強くても前線退くのは仕方ない
ただ血筋を残すって意味ならやっぱり、まがりなりにも戦闘に耐え得る火の文字力使える
丈瑠との子供残すのが一番いいんだよなぁ
まぁ仮にその展開があるとしても、本編で描かれることはない(描く時間はない)だろうけど
>>130 その丈瑠自体が侍の家系ではないけどモヂカラの才能があって、
それを努力で当主レベルにまで高めたという(源太とは違う意味での)突然変異体みたいなもんだからなぁ。
薫や他の4人、榊原家みたいに家系で受け継がれるものじゃない気がする。
血筋のためだけに薫と丈瑠をくっつけようって言うのは個人的には嫌だな。
この先たまたま恋愛感情が芽生えていって、結果的に一緒になるとかなら別にいいんだけども。
丈瑠の場合、モヂカラも剣の才能も、元々は他の侍四家より
劣ってるというか、一般人より素質があるって程度だったんじゃないかな
丈瑠の強みは、そこから己を当主と遜色ないレベルにまで高められるという
努力と根性の持ち主だって事であって、
決して遺伝的に侍として勝ってる部分がある訳じゃないと思う
ただ、あの身体的なタフさは次世代に残しておいた方がいい気もするが
>>132 まるっと同意。
殿も姫も、せめて恋愛ぐらいは自由にさせてやれよと思う。
影武者にするために無理に火のモジカラに特化させたけど、
持ち前の資質は火以外のモジカラです…とかだったら丈瑠の才能はそら恐ろしいものがあるな。
>>133 確かに殿のあの身体的タフさは異常だよな。
裏正が肩貫通しても2週間もすりゃ治ってるし(実際どのくらいで治ったのかは分からんが)、
ヨモツガリと相打ち狙いで重傷→数時間後には家出
→翌日、源太に発見され、「ビックリするほど何もないな」→十臓と何時間もガチで戦う
→茉子たちに助けられそのまま夜を明かす→ナナシ連中と生身で戦う
とか、身体能力だけはもう外道レベルだと思ったw
もし丈瑠が別の色で参戦していたら
間違いなくパワータイプのムンク系キャラ(色:黒)になっていた気がする
>>136 その強さと精神力だからこそ十蔵と通じるものがあったんだろうな
今思えば初回から殿の「弱い奴は要らない」はきっと自分自身にも言っていたんだなと思う。
>>137 >ムンク系キャラ(色:黒)
「叫び」の方を連想して悩んじゃったじゃないかw
丈瑠の父親は日本刀を手に死んでいたから、息子である丈瑠の剣の素質も
元々高いんじゃないか。
丈瑠父が焼き討ちのとき外道衆相手に戦ったってことは、父にもモヂカラが
あったってことだが、丈瑠は雷のモヂカラが使えたはずだから、雷のモヂカラを
扱う一族出身なのかもな。
これで侍の家系じゃないってのも不思議というか、そもそも侍って何なのか
定義されていたっけ?
雷のモヂカラなんてものがあるかは不明でしょ。
火のモヂカラの一つの技として雷を起こせるのかもしれないのだから。
300年前から戦ってきたのは5人の侍たち、と言われているのだから、
300年前から戦ってる5人の侍の家系が「侍の家系」と解釈しといていいと思うが、
無論具体的な定義は明確に示されてないし、これからも示されないと思う。
爺だってナナシ相手なら戦えるわけだし、別に侍の家系じゃなくてもいいんじゃないかと思うが。
丈瑠父が日本刀を持って死んでいたのは、
ただ単に丈瑠を守るために囮になるべく外道衆と戦ったからってだけかもしれんよ?
剣の資質の判断材料にはならんでしょ。
息子の丈瑠がモジカラあるんだから、丈瑠父もモジカラ使えた可能性はあるかも。
モジカラあったのは母親のほうだったかもしれないし、丈瑠だけ突然変異だったかもしれないけども。
侍って言うのは、モジカラがあって、子供のころから専門の教育を受けてきた者の事なんじゃない?
もし丈瑠が雷のモジカラの資質の持ち主だったらかっこいいねw
>>142 > 侍って言うのは、モジカラがあって、子供のころから専門の教育を受けてきた者の事なんじゃない?
それだと丈瑠も侍になってしまうけど。
たしかにww
じゃあ、
モジカラがあって、子供のころから専門の教育を受けてきた者で、
シンケンジャーを輩出してきた家系の者…とか。
姫爺の物言いだと、まず何より家柄が大事なんじゃないかな
家柄は重要な条件だろうけど、
家柄だけでも侍とは言えないんじゃないのかなあ。
侍の家系に生まれついたけど、モジカラがありませんでした…っていう人は
侍になれないんじゃないのかと。
>>144は言い方が逆なんじゃない?
まず志葉家が認めた家系の者というのが最初に来て、
その中でもモヂカラと戦闘の訓練を受けたもの。
例えば作中でいうと、茉子母や千明父は侍だけど、茉子父やことは姉は侍でない、と思うので
基準はやはりそこじゃないかと。
>>147 みつばはエンブレム受け継いでシンケンジャー候補だった時期があるのだから(元)侍じゃね?
149 :
名無しより愛をこめて:2010/02/03(水) 19:00:24 ID:1xamXtBc0
映画観てないから食い違っちゃうかもしれないけど、勝手に考察。
いにしえの日本人は、モヂカラを結構身近に扱えたものと仮定。
陰陽師、修験道、言霊、お札、祝詞、などなどを駆使して、古来より外道衆と戦い続けてきた。
文明化が進むにつれ、人類が古来の能力を失っていくように、300年前には、モヂカラを扱える者も限定されてきた。
300年程前から、それまで散発的であった外道衆の襲撃も徐々に組織的に(ドウコク・シタリによる三途統一!?)。
迎え撃つ人類も、志葉烈堂さまを筆頭に、モヂカラを扱える者たちが組織化(シンケンジャーの起こり)。
@志葉家(侍大将) > A文官(丹波・日下部)> B武官(侍四家)> C黒子衆(朔太郎)。
この枠組みのみがモヂカラを扱えるというわけではないので、D榊原家のように別枠でモヂカラを受け継ぐ者もあれば、
E源太のような隔世遺伝(?)もあり得る。
この妄想を前提に、丈瑠および丈瑠父は、ADEあたりかと…確かに「侍(@B)」の家系ではないと。
(黒子衆は、昔はモヂカラを扱えた者たちの末裔と妄想。)
侍=シンケンジャーではなくて、侍の家系に生まれたもので、
モヂカラ・剣術などが一定の基準を満たしたものがシンケンジャーを受け継ぐのかと。
みつばは、「侍(の家系の生まれ)」だけれど、「シンケンジャー」ではなく、
丈瑠は、「シンケンジャー」にはなったけど、「侍(の家系の生まれ)」ではないと。
チラ裏妄想にお付き合いいただきありがとうございます。
>>149は妄想過ぎてなんともいえないが、
先代当主の回想に出てきた4人
=丹波・彦馬・「封印の文字を習得するまでお隠れになったほうが」・「ドウコクが待ってくれるとは…!」
のことは不思議に思っていた。
戦わないけど侍だよね?とか、モジカラ使えるの?とか。
151 :
名無しより愛をこめて:2010/02/03(水) 19:31:30 ID:1xamXtBc0
戦闘担当を「侍」と称してしまったけど、
「彦馬さんや黒子ちゃんたちは侍じゃないのかっ!」と言われると妄想主にも違和感が…。
広義の侍は、外道衆からこの世を守ってくれている人たちで、
狭義の侍は、戦闘担当ということでよろすく。
回想に出てきた4人に内の一人を、一瞬、稲川淳二と誤認したw
角笛の山がモヂカラ発祥の地、なので日本人がみんなモヂカラを使えた、ということは無いだろう。
丈瑠の17代前までのおじいさん、おばあさんは延べ26万人いる。
その中に角笛の山の生まれの者がいて、代々モヂカラを受け継いできたとしても何ら不思議ではない。
153 :
名無しより愛をこめて:2010/02/03(水) 20:35:27 ID:1xamXtBc0
角笛の山のくだりをすっかり忘れてますた…
姫が理解力あるいい人でよかった
侍としての実力と君主としての度量を併せ持った幼き英傑
でも哀しいかな出てくるのが遅すぎた
でも自分の子供を皇帝とか殿にして
裏で実権握る的な母親もいるしなぁ
姫に関しては自分の影武者を自分と同じような孤独を知る相手
もう一人の自分的な位置付けで見てる節もあるから
養子っていうのもなんとなく解るけど
姫は確かにいい子なんだけど、当主としては結構大ポカもしていないか?
戦いなんだから当然姫が死んだり封印失敗だってあり得たわけで、
そういう時の対策を何も講じないで出て来てしまっている。
手紙が届いたその日のうちに姫到着で、
来てから「インロウマルまで完成させたとのこと!」なんて報告を受けている。
最前線のことを何も把握せずに出てきちゃったんじゃないの?
状況をきちんと把握して、丹波と彦馬の間で十分引継ぎの為の調整とらせた上で出てくるべきだったんじゃないの?
でもいい子なのは間違いない。
「丹波、ついに封印の文字を習得したぞ! 」
「なんと! ではさっそく手紙を出して明日にも屋敷に乗り込みましょう! 」
「おい待て! 」
のときに、センスで丹波をしとめそこなったのが全ての始まりだった。
そのときすでハリセンがあれば・・・w
>>157 そりゃ結果論でいえばそうだろうけど。
殿の屋敷と連絡を取ったりすること自体が、姫の存在がばれかねない危険な行為。
だから、いきなり出て行くしかない。
しかもドウコクはいつ出てくるのか分からないのだから、
封印の文字を習得し、かつ正面から戦う気であるならば、いち早く戦線に参加したほうが良い。
もしも自分がいない状態でドウコクが出たら、影達は殺されるだけなのだから。
それに死んだり封印失敗したときにどうするのかは、もう考えてあったのだろう。
起き上がることすら体にさわるようなあの怪我を考えると、
タケルに渡した火のディスクは
ドウコク戦より前にタケルのために作っていたと考えたほうが自然。
しかも大けがから目覚めてすぐにタケルを呼び、養子としてしまっている。
事前にしっかり考えていた、と判断するほうがより適切。
ちなみにもし姫が死んでしまったら、タケルを養子とはできないが
その時はもはや人類滅亡の危機。自動的にタケルと家臣達が戦うことになるのは明白。
火のディスクは火のモヂカラを持つタケルしか使わないので、自動的に彼が引き継ぐことに。
結果的に、養子にした時とあまり変わらない結果となっている。
つまり、志葉家に来る前に火のディスクをつくってあって、
もし失敗したら見たことも無い影武者を養子にすることを考えていたってこと?
志葉家の火のディスクが、『志葉家の者でなくとも封印の文字が使えるディスク』なら
事前に備えをしてきたのかもしれないね。
ただ、
「自分だけで志葉家を守り、封印までなど間違いであった。一人ではだめだ…。」
と言っているから、
自分だけで出来るつもりで志葉の屋敷にきちゃったけど、
丈瑠と流ノ介たちの絆を知って、
ポツンの間に色々考えて備えたっていうほうが自然じゃないのかなあ?
「ドウコク戦より前」と書いているのであって、「志葉家に来る前」とは書いていないのだけど。
封印に失敗した時の狼狽ぶりからは、失敗の時の事を考えていたとは
とても思えないなぁ・・・。
やはり傷ついた体でありながら歯を食いしばって火のディスクを作ったと
考える方が自然だよ。
志葉家に来る前から対策考えていたんでなければ、
やはり自分が死んだりした場合のこと何も考えずに出てきちゃったことになるじゃないかw
封印の文字が効かないことは想定してなかっただろうが、
封印の文字を放つ前にやられてしまうことは十分想定内だと思うけど。
実際、あともうちょっと遅かったら封印の文字は完成してなかったわけだしね。
>>164 ああ、確かに、出てきたときは何も考えていなかったんだろうね。
封印の文字はドウコクを倒す唯一の手段、との共通認識が既にできていたわけだから、
自分が死んだらもう人類滅亡、と考えてたのだろうね。
実際、封印の文字の使い手こそが最後にして唯一の切り札、と家臣達にも教えてきたわけだし。
結局、隠れ住んでる以上は、死んだ時を考えようにもどうしようもないわけで、
何も考えが無くとも出ていくほかはない。
その状況を考えれば、大ポカでも何でもないのでは?
「自分だけで志葉家を守り、封印までなど間違いであった。一人ではだめだ…。」
との言葉通り、姫は封印の文字が効かない事も、封印そのものが出来ない場合も
想定してなかったと思う。実戦経験ゼロの箱入り娘だぜ?
登場時も妙に自信たっぷりな表情だったし、そこが若さだと思うけど。
自分が死ぬ事なんて、露ほどにも考えていなかったと思う。
『自分が死んだら人類滅亡』にならないために、
「19代20代と、次への柱が太く育つのを待つ」のが当初の計画だったわけだろ?
だから、子供2〜3人生んでから封印の文字チャレンジしに出てきたなら大ポカとは思わなかったんだけど。
それか、実は双子でした〜とかさ。
というか、登場の時点では封印できない場合を想定しても意味がない。
なぜなら、封印できない=人類全滅なのであって、封印は絶対成功させなければならないものだから。
そして、当主は自信を持たなければならないもの。
丈瑠が、「自分は兜折神を使いこなせる」と家臣達に断言したようにね。
だから、自信たっぷりでなければならない。
自分が死ぬことを露ほども考えなかった、かは分からない。
自分の父が殺されているという現実を考えれば、死の可能性を全く考えないことはあまり無いだろう。
考えないようにしていた、ということはあったとしても。
それが、丈瑠と家臣達を見て、たとえ封印ができなかったとしてもまだ希望はある、
と考えを改めたのだろうね。
>>168 姫の代では封印の文字の習得は無理だろうから、次の代に望みを託そうというのが本来の計画。
ところが、姫が封印の文字を習得するという奇跡を成し遂げた。
それならば、姫が出てきた方がいい。
実際、姫が出てかなかったらドウコクと戦ってもシンケンジャーは全滅し、人類滅亡してただけだろうし。
もちろん、表に出ずにこっそり封印の文字を使った方が良いのだろうが、それは別問題。
卑怯な戦い方はできなかったのだろう。
子供2・3人産んでから、なんて悠長な事言ってられなかったんだろうな
女当主ってこういう時厄介だよな
>>168 丹波爺はそう考えていたかも知れない。でも、当主は姫だからね。
自分の身代りになって、戦っている人が居る、と思えば一も二も無く
必死に封印の文字習得に励んだろうし、次の柱が育つまで、なんて
とても考えられなかっただろう。
そして当主である姫が、出陣、と言えば、丹波はその通りにするしかない。
>>169 封印失敗したら人類滅亡決定だからその場合の備えは何もしなくていいっていうのは
ちょっと乱暴じゃないか?
>>170 少なくとも丈瑠が生きている間は時間稼ぎさせておけばよかったはずだ。
そのための影武者なんだから。
女当主じゃなかったら、もう少し話は簡単だったろうねぇ。
>>171 丹波も封印失敗の可能性全く考えないで来ちゃったように見えるんだが…w
あの二人は、封印の文字完成ヤター!で勢いが付いた上、
姫は影武者の後ろに隠れてるのは卑怯!で突っ走って、
丹波も、これでようやく姫様を正式な当主の座に!で突っ走って
で、いざ表に出てきてみたら、
あれ、なんか空気悪くね…?俺らちょっと早まった?
って感じじゃないか?
いい意味でも悪い意味でも裏表がないところが
姫と丹波の憎めない(というか愛される)要因の様な気がする
姫が愛されるキャラなのは丹波が代わりに憎まれ役引き受けたからで、まあわかるんだけど、
憎まれ役の丹波までが愛されキャラになってしまったところが本当にスゴイ。
襖の向こうで聞き耳立ててるところをガラッと開けられて
転がり出てくるキャラだものw
視聴者にはもう憎まれキャラではないよな、完全に。
丹波の中の人、本当に演技上手いよなぁ
>>172 乱暴ではない。
備えをしようにも隠れ住む状態ではどうしようもないのはすでに何度となく書かれている。
そこまで追い込まれたからこそ、先代は影武者の策を立てたのだから。
そして実際に姫が表に出てきたことで、より的確に状況を判断することができ、
封印失敗時の適切な備えをすることができた。
それに志葉家の使命はこの世を守ることであって、自分の命を守ることではない。
悠長に殿が時間を稼いで、なんて言ってる間に
一体どれだけの命が奪われるのか。
そもそもお産自体が命の危険を伴う行為。
せっかく姫が封印の文字を使えるにも関わらず、それで使い手が失われては意味がない。
姫が封印の文字を習得しなかったとしたら完全復活したドウコクの前に
シンケンジャーは全滅、あふれる三途の川でこの世は終わっていただろう。
姫が、封印の文字を習得したからこそ、
さらには即座に表に出てきたからこそ、
皆の命を救い、ドウコクに対して即座に対応でき、
封印の文字でダメージを与えることができ、火のディスクを引き継ぐことができた。
これらを考えれば、とても大ポカをしたとは言えないな。
そもそも封印の文字が失敗するって普通じゃありえない話だったんだろう
不完全なものでさえ、ドウコクらを長いこと抑え込んでたんだし
外道衆には防ぐことはできず、また姫は封印の文字を作るのを完全にモノにしてると
現在、三途の川があふれて人類滅亡の危機であって
姫が封印の文字でダメージ与えた上に火のディスクをくれて本当良かったって感じなのに、
何で「子供を2、3人育てておくべきだった」なんて意見が出るのだろうか。
「姫が死んだら人類滅亡となるのだから、
姫は前線に出ないで、人類が滅亡する様を指を加えて眺めててください、」
と言っているわけで、全くもって本末転倒というほかない。
姫が表舞台に出てきてからのことはいいんだけど、
出てくる前の段階でもう少し考えるべきことはなかったのかい?という疑問だったんだけど。
でも考えナシに出てくるのが正しいという結論のようだからもういいよ。
みんながそういうんだからそれが正しいんだろう。
彦馬さんの方は「封印の文字の件はもちろん」と、
唯一志葉家の血統を継ぐ薫から19代、20代目を育むことを
封印の文字とほぼ並列の関係において疑問を投げかけていたな。
丹波はあそこで「血祭ドウコクなど恐るるに足らず! 」と勝率100%を言い切ってしまったが
姫(出陣は姫の意思。)の中ではあそこでのお出ましは、
「犠牲になり続ける人々(シンケンジャーおよび丈瑠を含めていいのかどうかは分からんが)」の存在も加味して
「100%ではないが今賭けるに足るだけの価値は十分にある」程度だったのではないか?
また実際問題として、最終回で志葉家の血統ではない丈瑠の手でドウコク打倒が果たされるのであれば
姫出陣による最悪の結果、すなわち「志葉家の断絶」の次に来るのは、
「極端に不利な状況」ではあっても実は、「完璧な人類滅亡」ではないということになる。
そこも考えに入れるなら、結局は「どちらがより勝率が高い(および、最終的な犠牲が少ない)か」という
相対的な二者択一だと言えるのではないだろうか。
倒し方次第だな。志葉家のディスクと姫の封印のおかげで倒せたという形なら
志葉家が断絶されてたら手の打ちようが無かったということになる
>>182 それも気になってまた見返してみたんだが、
丈瑠も「志葉家の」火のモヂカラが有効、っていう言い方をしてるんだよな。
問題なのはその志葉家の力が、
唯一無二(つまりたとえば丈瑠の火のモヂカラとは完全に別種の特別な力)なのか
単に相対的に最強(努力でパワーアップした丈瑠にも使用できたカブトディスクのように)なのかだと思う。
後者だと考えた方がツジツマは合うと思うんだが
個人的にはどちらとも断言はしがたいな。
ヨモツガリがまとわりつくような炎みたいなこと言ってたから前者の可能性もあるし
難しい所か
ところで、人類絶滅ってあり得るんだろうか。
嘆き苦しむ人間が絶滅しちゃったら三途の川の水増えなくなるんだろ?
現実に家臣5人全員での必殺技とか、
丈瑠が先代までは無かったインロウマル装備で
先代までは無かったモウギュウバズーカでの必殺技を撃ったりとか
そこまでやっても、水切れ弱体化してるドウコクにほとんどノーダメージ。
先代は持ってなかったキョウリュウマルも全く効果なかったし。
先代含め、一族がほぼ全滅に追い込まれるまで戦い抜いて、
その結果得た結論が「封印の文字だけが、ドウコクを倒す唯一の手段」ということなのだろう。
その上、インロウマルもモウギュウバズーカもキョウリュウマルも効かなかったとなるとね。
現段階では姫が封印の文字でダメージを与えなかった状態でも倒せるとは考えにくい。
試してないのは、「志葉家の」火のモヂカラと
インロウマル、キョウリュウマル、モウギュウバズーカとかとの組み合わせ。
いずれにしても現段階では姫のディスク無しで倒せるとは考えにくい。
まあ明日の朝には、火のディスクとか関係なく、絆パワーで倒してる可能性も十分あるがねw
>>184 封印に適したモヂカラであるという伏線だったんだと思うが
志葉家ディスクにはその特性がないところをみると
パワーソースそのものとしての特性ではなく「技」としてそうだったのかもな。
>>185 ありうると思う。
「死の苦しみ」「死者(三味線の人など)の苦しみ」でも増水するからね。
生きた人間の苦しみで増水した場合、その問題が解決されるとまた水位が下がるということは
「全員殺して二度と解決されない苦しみで大増水」が一番いいという結論になるのではないか。
>>187 ああ、確かに死者の苦しみでも増水してたっけねw
むしろ減る心配がなくなるから全滅させても外道衆的には問題ないのか。
>>186 前に本スレで「海老以降の戦力が無かったのにドウコクと戦えてた先代以前パネェ」って話になったとき
言っていたことだが、
むしろシンケンジャーの総戦力が(おそらく代ごとに上下動があったのだろうが)
先代の終盤で非常に弱体化していたことの「結果として」
封印の文字が最後の手段になったのではないかとも考えられると思う。
それ以前、最盛期の代のシンケンジャーは、個々のモヂカラや戦闘能力が
先代と比べても現代のと比べても非常に強かったために
封印の文字も追加ディスクもなくてもドウコクとやりあえていたのだと。
(モヂカラは修行と実戦によってレベルアップするので、
現代のシンケンジャーがこれだけ充実した装備をもってしても外道と互角なのは
一個前の世代が現役の間に準備ができた先代までと比して、実戦参加が早すぎたことに原因があるとする考え方。)
増水させようとしてたのは三途の川を地上にまであふれさせるため。
既に地上に溢れている現状で、
増水させようとすることに意味があるかは不明確なんだよね。
「封印の文字は志葉家の当主だけが使える」
「まとわりつくような炎」
「封印はできなかったが、封印の文字でダメージを与えた」
「『志葉家』の火のモヂカラが有効であるのは確か。」
「母上が『志葉家』のモヂカラのディスクを作ってくれて、これは俺にも扱える」
「だから倒せる可能性はある」
志葉家のモヂカラを強調していることと以上の事実から、
志葉家のモヂカラが特殊であると考えるほうがより可能性が高そうな気がするが。
>>190 ああ、だからもう既に「増水させようとしている」わけじゃないんだよ。
あふれた以上あとは引かなければいい、故に恐慌状態のまま死ネェ! という実利面と
元から人間ども大嫌いだから好き放題ぶった斬るぜというエンジョイのために
ドウコクはナナシけしかけてるんだ。
>>189 封印の文字が「唯一の手段」、と言われているのだから、それは無いと思うが。
実戦参加が早すぎた、といっても、そもそもの影武者の計画は、
当代は丈瑠たちが戦い抜いて、姫の子孫の誰かが封印の文字を習得する日を待つというもの。
つまり、今の若い家臣たちも、円熟するまでずっと戦い抜く予定だった。
たとえ円熟したとしてもドウコクに敵わないからこそ、
「封印の文字が『唯一』の手段」と言われていたのだろう。
円熟したら封印の文字以外に倒す手段ができる、のであれば、
わざわざ姫の子孫たちに望みを託さず「お前たちが精進しろ」と家臣たちに言うのが普通だろう。
>>194(後半)
今それを言われて一個思いついたんだが、
そもそも「ディスクのモヂカラ」と「本人のモヂカラ」はどう違うのか? という問題について。
「モヂカラ」という純粋なパワーソースがあり、これ自体はディスクのも体内のも同種だが
使用する人間が直接操作可能なのは、後者のみだと考えてみよう。
ディスクに内臓されているモヂカラは、「火炎その他を放射して敵を攻撃する」みたいな
かなり単純なパワーとしてあらかじめ登録されており、
そのモヂカラを自分の意図通りに発揮させるためには
直接動かせる「自分のモヂカラ」で間接的に操る必要がある。これがディスクの方の力に対して弱すぎると、
重量物を動かすのにテコを使用しても、力や体重がなさすぎるとやっぱり動かないのと同様の理屈で
使いこなすことができない。(カブトディスクの件の、修行中の丈瑠状態。)
一方で「封印の文字」は、火炎をぶっぱなす式で単純に放射するのではなく
非常に細かいモヂカラの制御を必要とするために、
「全てを(直接操作可能な)本人のモヂカラだけで賄わなければならない」→
「生まれながらに超強いモヂカラを持つ志葉当主にしかできない」。
同じ理由で、封印の文字を使える薫であっても「封印の文字ディスク」は製作できないのだと。
>>192 結局はそこなんだよな。
先代までに至る全ての世代のシンケンジャーの戦いが
「封印の文字を習得する志葉当主が現れるまでの遠大な時間稼ぎ」だったのか、
「元は力づくで倒すつもりだったのが何百年経っても決着がつかず、封印の文字を唯一の手段と思いつめるまでに追い込まれた」のかという。
>>189は後者という前提で書いたんだが
影武者案立案当初の丹波や彦馬の中では(というか実際のこの最終決戦間近の状況では)、
いったん壊滅したのち再生してきた現代のシンケンジャーの戦力は、
最大限伸びてもドウコクを打倒するには至らない(最大でも、これまでで最強の世代のシンケンジャーと互角まで)
だという認識だったのではないか。
いったん壊滅、といっても、はるか昔から「5人」の侍達が戦ってきた。(2話より)
だから人数的な問題ではない。
そして、家臣たちの個々のモヂカラがどこまで伸びるかなど、
実際に育ってみないとわからぬこと。
勝手に「封印の文字が唯一の手段」と決めつける根拠とはならない。
桃の中の人がインタビューで語ってたのは
「自分たちがどれだけ修行してもドウコクは倒せないんだと知って、ショックだった」
中の人だけでなく、家臣たち自身が受けた衝撃は計り知れない。
モヂカラを伸ばし過去の最強世代を超えればドウコクを倒す可能性があるのであれば、
モヂカラを伸ばせばドウコクを倒せるかもしれない旨を伝えるのが普通であり、
わざわざ希望の芽を摘み取るようなことを言う必要性が感じられない。
>>195 そう。そこはたしかにひっかかる。
影武者案の根底にあるのは「ドウコク打倒ではなくあくまで現状維持及び外道被害への対処」なので
「おまえたちがドウコクを『倒す』必要はない」と断言しておくことは、
ヘタをすれば10年以上続くかもしれない長期戦が前提の
現代の五人のモチベーションを維持する方策と考えられなくもないが……。
根拠としては弱いかな。
ドウコクは先代の時代くらいから出てきたんじゃない?
初代がマンプクとかを相手にしてて
>>197 封印の文字もそうだがそういう「シンケンジャー/外道年表」みたいなの作ってみたいなw
まったく触れられていない世代が長すぎるから
「初代以前」「初代」「二代目〜16代目」「17代(先代)」「現代」くらいにしか分けられんがw
マンプクで思い出したがあいつ倒した今のシンケンジャーが前の代より弱いってことは無いんじゃないかね
個人的には戦闘レベルでは歴代でも最強クラスだと思いたい
>>197 薄皮太夫が外道に落ちた数百年前に、既にドウコクは生きていた。
薄皮太夫の存在は、ドウコクの側近として、最近の報告ではなく古い文書に書かれている。
ドウコクとの長きにわたる戦いの末、「17代のときには風前のともしびまで追い込まれていた。」
とナレーションで語られている。
ここから考えると、先代より前からドウコクとの戦いは始まっていたと考えるほうが妥当と思う。
>>199 ヤミオロロなど、先代までが倒してなかったアヤカシも倒しており
(ヤミオロロが個人名称でなく、種族名称なら別だが、シタリの呼び方を考えると)
インロウマル、キョウリュウマル、モウギュウバズーカも手に入れている。
さらにダイゴヨウに加え、源太もいる。
普通は最強クラスと考えられるだろうね。
丈瑠だけ見れば歴代の当主よりつよいかどうかは分からないけど、
全体としては歴代最強クラスと考える方が妥当と思うが。
>>199 リーダーは影武者、ドウコクのいない平時に育った世代、全員比較的年少、
丹波や彦馬の中では「格段に強くなると前提する理由がない」想定だったものが
劇中のドラマを経て自ら最強クラスに育ったって感じかなあ。
アヤカシでトップクラスの実力者、ウシロブシを12話くらいには倒してしまっている。
これは、「封印の文字が唯一の手段」と彦馬が語った直後の出来事。
追加武器も無い段階での話。
そもそも比較的年少の頃から実戦で戦っているのであれば、円熟すればより強くなれると考えられる。
もしかしたらドウコクを倒すまでに成長するかもしれないのであれば、
家臣達の可能性をわざわざ否定する必要性はまるでない。
>>200 そうなるとドウコクは何代目からかは知らないが結構長いことやりあってるのかね
本腰入れてなかったのかその代が頑張ったのか
アクマロに、「かつてシンケンジャーといえばもっと強かったはず…
ああ、この程度では本気を出していただけないということですね。」とか言われてなかったっけか?
マンプク倒せたのは初代の助けがあったからだよね。
ドウコクは封印→そのうち封印が解ける→また封印…を繰り返してきたとかじゃないの?
影であった丈瑠の戸籍がどうなっているのか話題に上がるが、
実は戸籍がない可能性は薫の方が高いのではなかろうか。
彼女は存在が隠されていたのだから。
まぁ、シタリさんが市役所に調べに行くとも思わんがw
>>203 ドウコクはどんどん強くなってってるのだろうね。
今年の夏は荒れ狂う力をびっくりするほどの速さでおさめる。
そればかりか、その力を自分の中に取り込んでる。
そもそも外道衆は長寿。
シタリクラスの古老なら衰えるかもしれないが、普通の外道衆は何百年も生きるうちに
どんどん力を蓄えていくのではないかと思う。
結局、志葉家のディスクと姫の封印のダメージが勝因のようだったな
それでも6人がかりと今のシンケンジャーの実力あっての勝利だが
だな。
これでもし『姫の力関係なく勝てちゃいました』だったら姫が気の毒すぎるし、
丹波のディスクの件も含めて『みんなでつかんだ勝利!』って感じでよかったな。
確かに
誰か一人欠けてたらつかめない勝利だった
ドウコク戦のときディケイドが巡ってきてたらもっと楽に勝てたのにね。
>>204 もし過去のシンケンジャーが全て当代以下でも、あの状況なら麿はきっとああ言って挑発する。
あいつの言うことは真に受けちゃだめだw
>>202 結局のところ、その他のアヤカシで最強レベルの奴を余裕で倒せる戦力でも
ドウコクを力づくで倒すにはまだまだ足りなかったってことだろうなw
二度に渡るドウコク戦の顛末を見る限り、
あれで「頑張ればお前らだけでも勝てる」と言っちゃうのは
「勝率ゼロだが死んで来い」って言ってるにも等しい。
丈瑠の「ダメージはあった」という言葉の意味するところは
「HPが削れた」ではなく「防御力そのものを削った(胸の傷)」という意味だったんだね。
>>212 戦力が足りなかったっていうか、根本的に無理、なのだろうね。
封印の文字が無い状態では。
封印の文字が無く、姫のディスクの力だけで勝てるようなら、
今までの当主の攻撃でも勝ち目があっただろうし。
だから20代目を姫と丈瑠のどちらの子でにするかで悩む必要はない。
確実に姫の血筋でなければまずい。
丈瑠の血筋と結婚すれば、、、なんてのは別の問題。
桃の母がモヂカラ無しっぽい夫と結婚してるところをみると、
モヂカラが有ることは夫としての必須の条件ではないのだと思う。
(大恋愛で、反対を押し切った可能性もあるが)
丹波が持ってるお見合いの写真もいっぱいあったし。
216 :
名無しより愛をこめて:2010/02/09(火) 01:08:04 ID:GMXJoYhq0
>>215 何をえんえん言い張ってんのかと思ったら
要するにそれかw
217 :
名無しより愛をこめて:2010/02/09(火) 03:52:20 ID:1w20mevq0
ブルーが火のディスクでドウコクを仕留めたのは技量が一番だから?
水と火とかの相性はあんま関係ないのか?
桃黄 パワー的に不安
緑 技量的に不安
青 属性的に不安
寿司 サカナマルはちょっと
消去法でいったら青じゃね モヂカラは安心だし
青 流ノ介なので不安
他でもよかったけどテキトーに選ばれたとか
もしくは直訴されたw
>>217 五輪弾を見ればわかるとおり、相性とかは関係ない。
技量とモヂカラの問題だろう。
そういや大斬刀巨砲モードとか牛砲は、源ちゃん使ってなかった気がする
使わないんじゃなくて使えないんだな
>>222 家臣4人と一緒に大筒で烏賊五輪弾打ってた<源太
殿が青スーツで化けてたってサプライズかと思ったのはオレだけでいい
源ちゃんはもともとシンケンゴールドに変身するために寿司ディスクを使ってるから
本人にモヂカラが無くてもモヂカラの要る能力は全部使えるんじゃないか
え、源太にもモヂカラはあるでしょ?
単にアウトプットが筆で書道じゃなく、携帯で文字打ちなだけでさ。
じゃなきゃ海老蔵に「活」を入れられないよ 。
あれは何もないところから生み出したんだから。
>>226 烏賊ディスクを解析してモヂカラを電子的に生み出すジェネレータがスシチェンジャー
そのチェンジャーで作った電子モヂカラを込めたディスクが寿司と海老だと思ってたんだが違うのかな…
折神は文字のプログラムみたいなもん、ってセリフもあったし
源太の「筆は苦手だから」云々のセリフの完全版わかるえらい人求む
モヂカラかどうかはわからんが源太の何かしらの力は使ってるんじゃね?
じゃなかったらエビの時、文字打ってるだけであんなに疲れないだろw
気になってちょこちょこ流し見してみた
印籠作るときにめっちゃ消耗してたわ
となると
>>229の通り、モヂカラかそれに近い力は消費してるんかな〜
第二十五幕 夢世界…だったか?
丈瑠と源太だけでロボ動かして攻撃してたけど、
二人仲良くめっちゃ消耗してたな。
源太もモヂカラあるからだと普通に思っていたけど。
連投すまん。
第二十五幕 夢世界で
丈瑠と源太だけでイカ天空バスター撃つときに、
「まだモヂカラが足りない、もっとだ!限界なんか超えろ!!」
と殿が源太に向けて言っているのを確認。
これで源太にもモヂカラあるの確定かな?
え?源太はモヂカラあるでしょ?
アウトプットの方法が筆で書くか携帯で打つかの違いなだけで行使してる力は同じだし。
スシチェンジャーのせいでモヂカラないんだと誤解されるんだろうな。
でもロボ戦のときは他のシンケンジャーと同じように
サカナマルに手をかざしただけで操作をこなしている。
源太にモヂカラなかったら動かないわな。
源太のモヂカラはどれぐらいなんだろうな
戦闘能力がやたら高いのは分かってるんだが
モヂカラが魔法使いの呪文、電子モヂカラが僧侶の呪文。
僧侶は自らの精神力を糧として、神を媒介として奇跡を起こし、さまざまな現象を発生させる。
源太は自らの精神力を、スシチェンジャー等を媒介として電子モヂカラに変え、さまざま現象を発生させている。
魔法使いは自らの精神力を糧として魔法を使い、さまざまな現象を発生させる。
侍が自らの精神力=モヂカラを使い、さまざま現象を発生させている。
現にモヂカラを持っている丈瑠と源太への丹波さんの扱いようからして
5つの侍家系のモヂカラは遺伝するけど
侍家系以外の人間に現れたモヂカラは当人一代限りだってことでいいのかな?
ことはとその姉の両方がモヂカラを持って生まれ、
先代当主が亡くなったときには生まれていなかった薫がハズレである可能性を誰も考えなかったところを見ると
優勢遺伝子とかそういうレベルじゃなく、親のどちらかがモヂカラを持っていたら子どもは100%モヂカラ持ちだみたいな。
丹波が丈瑠を邪険に扱っていることと、当人1代限りであることが何もつながらないのでは?
そもそも丹波はモヂカラを持っているかどうかではなく、
代々の血筋とか家柄を重視しているのであって、源太や丈瑠への扱いは根拠とならない。
さらに源太については、劇中でもしっかり「電子モヂカラ」の使い手と説明されているのであって、
通常のモヂカラと同列に考える必要性が薄い。
モヂカラは親から子へ、子からその子へと引き継がれるものとはナレーションで明言されている。
加えてモヂカラが無ければ戦えない外道衆が攻めてきたときに、
刀を持っていることから、丈瑠の父もモヂカラを持っている可能性が高い。
>>238 だからさ、丹波だけならまだともかく
彦馬さんから朔太郎含む黒子から侍連中に至るまで、
血筋や家柄ベースの上下関係なんてものをイマドキ大真面目に受け入れてるのは
彼らの思考が江戸時代どまりなせいではけっしてなくて、現実問題として
5つの侍家系の人間がシンケンジャーになれるモヂカラを持って生まれる、
中でも志葉家は別格、中核だっていう、
血筋を重視すべき合理的な理由があるからなわけだろ?
そんな中で丈瑠が代々火のモヂカラを使える家系で、その子どもも必ず火のモヂカラを持って生まれるんなら
丈瑠家は少なくとも、4家臣の家系と同程度の扱いは受けてないとおかしいし
今の代は姫の封印の文字で絶対ドウコクを倒せると思い込んでいたにしても
ドウコク死亡後も普通に残る外道への備えというか志葉家の守備要員として
引き続き子孫代々志葉家に仕えていろ、出て行く? それはもう謀反だ! ってなるのが普通だろう。
丹波は実際モヂカラ使えてたし、彦馬さんもまあ、モヂカラが無いと戦えないはずのナナシと普通にやりあってたから
この2人というか二家系をカウントに入れるにしたって、
それで全部なんだぜ? 貴重なモヂカラ持ちの家系は。
榊原家も忘れんといて
ちゅーかもう一個思ったんだが
ホントに外道はモヂカラが無いと絶対に倒せないんだったら
十臓ってシンケンジャーの誰か以外にターゲットを選びようがないんじゃなかろうか。
あいつ別に剣道がやりたいわけじゃなくて
命のやりとりに燃えるタイプだから外道に堕ちてまで相手探し続けてたんだよな?
それぞれの系統でもっとも秀でたモヂカラを輩出する家が5つの侍家系とかで
モヂカラを少しは持っているぐらいなら探せばそれなりにいるのかも
>>243 それはありうると思うんだ。
でも丈瑠君ちのモヂカラが、そこで言う志葉以外の家系より劣っているならまだ分かるんだが
ぶっちゃけ丈瑠のモヂカラって、5人の中で群を抜いて弱かったかというとそんなことないからなあ。
全てを努力で補ったとか
もしくは火のモヂカラを司る志葉家が圧倒的なだけで、それに劣る丈瑠の家も他の侍家系に近いぐらい強いとか
横レスだけど
ならばシンケンジャーは「5人」じゃなくても6人でも7人でも、とならね?
(シンケンスーツ・折神が「5つ」しかない?姫のスーツは?)
・・・残念ながら、モヂカラの設定には多少の矛盾が残ってるかと
源太を召抱えるだけで普通に量産型シンケンジャーは作れそうだなとは思ったな。
さっきまでとまた別の解釈になるけど
モヂカラっていうのが実は、大気中にある火なら火、水なら水の「モヂカラの素」みたいなものを力の源としていて
2人以上が同時に(かつ同じ場所で? )同じ属性のモヂカラを使うと
モヂカラの素の取り合いになって結局2人の合計出力は変わらないとかはどうだろう。
そうなるくらいだったら最初っから、最強の1人にその属性を1人で操らせて
二番手以降が仮に存在していても、完全な補欠にしといた方が有利かもしれない。
だから5大家から各一名ずつの代表を集めて5属性=5人のシンケンジャーを結成。
先代まではこの5つしかモヂカラの属性を知らなかったので五人だったけど、
源太の発見した電子モヂカラ(光)はこのどれとも被らない6つ目の属性だったのでセーフ。
ショドウフォンを普通に持ったまま出て行った丈瑠も、その間シンケンレッドに変身したのはほんの短時間で、
なおかつ二回とも姫がシンケンレッドに変身していない時間帯(ホントにちょうど、姫の出陣の間と間に綺麗に挟まってる)
なのでギリギリセーフ。
>>239 > 彼らの思考が江戸時代どまりなせいではけっしてなくて、現実問題として
丹波は、高い戦闘能力の持ち主である源太や丈瑠の参戦を嫌がっていたのであって、
思考が江戸時代どまりといっていいと思うが。
> そんな中で丈瑠が代々火のモヂカラを使える家系で、その子どもも必ず火のモヂカラを持って生まれるんなら
> 丈瑠家は少なくとも、4家臣の家系と同程度の扱いは受けてないとおかしいし
丈瑠はモヂカラの才能があるにすぎない。
侍の家系ではないことから、同様に侍ではない榊原家のようなものだろう。
もっとも、影武者を出すくらいだから何らかの形で志葉家に仕えていたのだろうが。
代々火のモヂカラを使える家系なんてことは言われていない。
「子供のころからの血の滲むような努力で火のモヂカラを『覚えてもらった』」とは言われていたが。
そもそも本物の志葉家当主であるならば体の隅々にまで火のモヂカラが行き渡っているといわれている。
他の侍4家も体の隅々にまで各モヂカラがいきわたっているのでは?
いずれにしても丈瑠とは全く異なる。
> それで全部なんだぜ? 貴重なモヂカラ持ちの家系は。
モヂカラ発祥の地は角笛の山。
角笛の山出身の者のなかにはモヂカラの使い手がいると考えてもおかしくない。
そもそも、侍5家に加え、丹波家と日下部家があるなら人数としては十分。
志葉家に限れば一族皆殺しにされたようだが、他の家については特に明言されていない。
300年前から考えるとしても、6家だけでどれだけの子孫を残してきたことかその数は限りない。
まして角笛の山から出てきたのはさらに何百年も前からかもしれないしな。
>>248 俺は
>>248で
侍家系のモヂカラは遺伝するが丈瑠のモヂカラは遺伝しない(獲得形質、そこで言う「才能があるにすぎない」の部分)と考えれば
丈瑠の家が「丹波個人のみならず侍戦隊全体の中の位置づけとして」侍の血筋とは認められていないことの説明がつく、
って書いてるんであって、そこの前半とはっきり言ってまったく同じ趣旨の内容を書いてるんだが
お前いったい何に反論しているんだw
かみつきたいなら読んでからにしろ。
まず
>>239では「火のモヂカラ」と限定しているのであって、その勘違いは指摘するには十分。
そして丈瑠のモヂカラが遺伝しようが遺伝しまいが、
それを侍の血筋と認められるかどうかとは無関係(少なくとも関係づける根拠がない)旨を
>>248で書いているのであって、十分反論になっているはずだが。
そもそも、モヂカラの属性っていつから備わるものなんだろうな
殿の火のモヂカラは後天的に身につけたものってのはハッキリしてるが
当主とかは体の隅々までいきわたってるくらいだから、生まれながらに備わってるんじゃない?
生まれながらに土木水火天のモヂカラを持つのが今の侍たち。
で、榊原とか丈瑠とかも何か属性というか、得意とするモヂカラを備えているとか。
で、他の属性のモヂカラも修行すれば備えることができるとか。
各家ごとに属性を決めて使い続けて、少しずつ身体に馴染ませてきた、とか。
子孫も同じようにして血筋の属性として昇華したのかと。
あのね、丹波は単に 姫様万歳! なだけだよw
丈瑠が侍の血筋ではないとか影武者のくせにとか姫様に従わない家臣ムカツクとか言ってるのは
姫への愛情の裏返しだってば。
源太が姫のお伴をするのを邪魔して、姫一人だけで戦いに行かせようとしたのも愛情?
愛情があるのは間違いないが、それだけが理由でないのは確か。
侍でもない寿司屋風情が姫のお供なんてとんでもない!ってだけで
姫を単身戦いへと行かせようとしたわけじゃないと思うよ。
結果的にはそうなっていた可能性もあるよ。しかしそこが論点ではない。
「侍でもない寿司屋風情が姫のお供なんてとんでもない!」と考えることが
「姫への愛情の裏返しを理由とする考えではない」ということが問題なのだよ。
>>251 限定もなにも、丈瑠が持ってるのは「火のモヂカラ」だよ。
別属性のモヂカラを持っている他の家臣たちが食らっても別段どうともならない鬼火玉で
ひとりだけ大ダメージを食らっていただろう。
鬼火玉についてのシタリさんの説明をもう一度聞いてきなさい。
さらに言えば、志葉家当主が代々シンケンレッドであり、薫も当然の如く「火のモヂカラ」を持っている以上
本人が火のモヂカラを持っているのに親は別属性だったなんてことも当然ありえない。
また、
>>239の前半で前提として書いているのは
「そもそも侍の血筋を『丹波のみならず侍戦隊の面々が』重要なファクターとして扱っているのは
事実血筋が対外道の戦いにおいて重要だからであり、それはモヂカラが遺伝するからだろう」ということで
反論というのであればまず、
「それ以外の理由で血筋が重視されている、現代人の感覚でも納得可能な理由」を述べるしかないな。
ああ、もちろん、丹波さんだけなら「血筋は血筋だろ!! 」で十分だよ。
でもそれじゃあ、他が内心の葛藤を押し殺してまで服従する理由が無いよね。
>>234 サカナマルも源太特製でしょ。
ならスシチェンジャーと同じで源太の精神力をサカナマルが電子モヂカラに変換させて海老蔵を操っていると考えると
特に源太そのものにモヂカラがなくても動くんじゃないか?
下手したら黒子ちゃんだってスシチェンジャーを使えば電子モヂカラを使えるかもしれないんじゃないかと思うんだけど・・・
もちろん、源太の精神力はものすごいものだとは思うけどね。
精神力がモヂカラに変換できるって根拠はなんだね
段々何が論点なのかわからなくなってきた…。
・モヂカラ扱える丈瑠の扱いが(丹波的に)悪いのはなんで?
・姫最優先の丹波が源太の同行に反対したのはなんで?
・源太はモヂカラを扱えるの?
今出てるのはこんなもんか?
>>263 2番目は言うまでもない。
丹波が源太を信用していないから。それに尽きる。
技量とか戦力の問題じゃないんだよ。
(この時点の丹波は)侍の忠義以外の関係を信用していない。
悪気でなく、姫の邪魔になりかねないと本気で思っているんだよ。
丹波的によろしくないのは、薫姫が当主になりたいのを応援したいから。
妄想全開の憶測だが、薫姫もまた末期養子として当主になった火のモヂカラ系の丈瑠の
親戚筋につらなっている者。志葉家自体すでに宗家や嫡流の血統は断絶しており、かろうじて
封印のモヂカラのみを受け継いだ庶流だけが残った。そこで火のモヂカラの家が薫系と丈瑠系に
分かれ、薫系の家は志葉庶家と婚姻関係を結んだ。で、薫系の子孫である薫は家系図上で志葉宗家の
養子となった。しかしながら、シンケンジャーに対する統帥権は封印のモヂカラを体得しなければならないと
いう条件であった。丹波は、最初から姫には当主をやめてほしいと言う気持ちがあったのではないか。
最後の2人が家を出て行くやりとりを見るに、どこか別の場所に丈瑠の住む屋敷と同等の屋敷に姫は住んでおり、
丹波は見合い結婚を推し進めることで、姫を輿入れし志葉当主から引退させるようにするのが目的だった。
丹波が丈瑠につらく当たる、また家臣に対し丈瑠のことをことさら偽物偽物とかいったり、丈瑠を養子にすることに
反対したのは、薫姫の性格である「丹波が猛烈に反対することは、意地でも押し通す」ということを見透かしての行動
だったのだろう。だから、丈瑠に双のモヂカラを進呈する時にしおらしくなり、また別れ際に「ご当主!」とニッコリ笑ったのは
それらの目的が達成したためではないだろうか?
丈瑠と薫のやりとりも当主同士というよりも親戚や兄弟みたいな感じだから、この2人はそもそも従兄妹かハトコの関係なのではと。
あと感じたのは志葉家って血統組織という体裁を保つ一派と「志葉一家」的な任侠団体てきな擬制家族で良いとする一派がいる。
丈瑠が当主になったことにより後者へと変貌したわけだが。丈瑠に志葉家の血が流れている可能性も捨てきれない。
家臣じゃなくて、丈瑠の家こそ影武者担当の庶家だとか。
長文失礼しました。
>>264 信用してないというか、シンケンゴールドの存在を知らないし
家臣は履歴書みたいなので予備知識はあtったと思われるが、侍ではない寿司屋のデータは一切丹波側には
事前に入ってないから、信用以前の「なんか勝手に志葉家に入ってくる、なんかよくわかんない部外者の
丈瑠の連れ」の認識だったんでは。会社組織としてとらえたら、出入りの業者がなんで社内業務に口挟んでいるんだ?
って言う感じだな。「おまえは関係ない」みたいなこと言ってたし。
姫も寿司屋は協力者だが、シンケンゴールドの存在を気づいていない感じ。
>>265 前置きすればいいってもんでもないと思うんだけど…>妄想
丹波の態度の理由くらいはまだしも、確実に本編から否定されるようなのは
考察スレで語ることじゃないんじゃないか?
>>259 既に書かれていることだがもう一度書いた方がいいかな?
丈瑠はモヂカラの才能にあふれていると言われている。
火のモヂカラは「覚えていただいた」もの。
モヂカラの使い手は、自分の属性に関係ないモヂカラも使うことができる(「影」や「馬」)
つまり丈瑠はモヂカラの才能はあったが、それに火の属性は無い。
火のモヂカラは後天的に身につけたもの。それゆえに鬼火も表面上のダメージしか与えられなかった。
そう考えるのが自然と言うことだよ。
それゆえ、丈瑠の親が火のモヂカラの持ち主、と断定することはできない。
殿と家臣、黒子の関係は、江戸時代から続くものを伝統的に守っている。
親から教えられた通りにね。
現代人の感覚を持ち出すならなら、たとえモヂカラが遺伝しようがしまいが、殿と家臣なんて関係を築かず、
リーダーと部下、なんて関係を築くだけでも十分なのだから。
それは伝統というほかない。
そして、姫を見れば分かるように志葉家当主は人間的に十分な魅力の持ち主。
家臣達が内心の葛藤を押し殺してまで服従した理由をさらに追加するとすれば、
姫が封印の文字の使い手であり、ドウコクを倒す唯一の切り札ということ。
>>268 モヂカラが後天的に身につけられるものなのであって
遺伝は関係ないというのであれば
丈瑠が、というか「志葉家の人間以外が」封印の文字を習得できないと断定すべき理由はどこにもないことになるな。
本編における影武者策の根幹と、完璧に矛盾していないだろうか?
まとめよう。
モヂカラが遺伝するとした場合でも遺伝しない(習得される)とした場合でも
それぞれに矛盾は残る。
前者の場合丈瑠の家は先祖代々モヂカラ(それも、丈瑠を見る限り他4家臣家と遜色のないモヂカラ)を持っていることになり
これを志葉家が現代に至るまでなお4家臣家よりも遥かに格下(というか番外? )に扱ういわれがない。
そして後者の場合、まだ生まれてもいない薫に望みを託すまでもなく
「志葉家のためにシンケンレッドとなり、封印の文字をも会得する」人間、つまり
影武者ではなく雇われ(ただし戦闘能力的には真の)シンケンレッド候補者を見出し育成することが可能となり
「志葉家の血筋のものだけがドウコクを倒す切り札である」という影武者策の前提、さらに言うなら
「高貴な血筋である志葉家の当主自身が、お家断絶の危機に晒されてまで自分で戦い続けなければならなかった」という前提が破綻する。
「モヂカラ」を、体内にある「パワーの源」と、それを操る「操作能力」に分割し
前者を遺伝、後者を個人の才能あるいは後天的に習得可能な技術とみなすなら
パワーソース自体が強力である家系(志葉家含む5つの家系)が希少であり
(ただし、丈瑠および源太のように、侍家以外のものでも「ゼロ」ではない。)
操作能力の才能自体はめずらしくはあるものの(たとえば黒子は、全員がこの能力自体を持たない)
侍家系であるか否かを問わず比較的よく見られるのだという形で
いちおうの説明はつきそうに思うのだが。
>>265 あれは親戚や兄弟みたいな感じというよりも
同じ嘘を背負う者同士のシンパシーだと思う
それこそ表と裏のような
殿が表であり裏、姫が表であり裏
養子にしたのは丹波を黙らせる破壊力としての役割も
デカかったっていうのもあるんじゃないかなと思う
結婚よりも養子の方が丹波の脳細胞とメンタルに与えるダメージ大きそうだし
>>269 遺伝と関係ないなどと、どこで語っているのかな?
モヂカラは『親から子へ受け継がれるもの』
ただ、火のモヂカラについては覚えてもらったもの、と言っている。
丈瑠がモヂカラを持っているが、それは火のモヂカラという属性を持っているわけではない。
それゆえ火のモヂカラについて覚えたということだろう。
丈瑠は親からモヂカラの才能を受け継いだ。
だが、それは火のモヂカラと限定されたわけではない。
千明が木のモヂカラを受け継いでも『影』のモヂカラを使えるように、限定されていると考える根拠はなし。
志葉家の血がもたらす火のモヂカラは、当主の体の隅々にまで流れるもの。
後天的に『覚えた』丈瑠の火のモヂカラとは全く異なる。
それは鬼火が丈瑠には効かなかったことからも分かる。
ゆえにこそ、封印の文字も覚えてどうなるものではないのだろう。
あれは志葉家の血、すなわち全身にいきわたる火のモヂカラが重要なファクターなのだから。
表面上でしかない丈瑠の火のモヂカラで使えると発想する理由がない。
さらにいうなら、丈瑠の家がモヂカラを持っていようがいまいが、
侍として仕えていないならば侍と扱う必要がない。
そもそも5侍は、志葉家を代表に5属性のモヂカラを体の隅々まで受け継いでいることが考えられる。
いずれにしても、志葉家の火のモヂカラと、丈瑠の家系のモヂカラを同一視する必要がない。
何より忘れているのが榊原家の存在と、角笛の山がモヂカラの使い手発祥の地ということ。
榊原家は祖父、親、子と3代にわたりモヂカラが遺伝しているようだが、
彼らは侍では無いと言っている。
他にも、角笛の山を出自とするものであれば、モヂカラの使い手はいると考えられる。
これだけ見ても、サムライだけがモヂカラを遺伝できる、などという考えが間違いなことは明らか。
なぜ、モヂカラの使い手は全員志葉家に使えている、なんて発想に至るのか。
根拠が全く示されておらず、思い込みの域を出ない。
なぁ、『モヂカラは親から子へ受け継がれる』とは言ってるけど
『親から子へ遺伝する』とは言ってないよな?
ペアの女子は、みんな安藤より細いなぁ
>273
「親から子へ」ってのは養子も込みかと。
で、幼い頃に文字力あってもその時点でも属性とかないんじゃないか。
ヒロもあの年だと折神を吸い寄せる以外の特徴ないし。
まああんま難しく考えなくても
単にモヂカラの素質って要素だけなら、一般人の中にも持つ者はいるってのでいいのでは
ただ一般的に認知されている能力ではないから発見されにくいし
発見されても、素質があるからと皆が(本人はもとよりその子孫も)戦いの中に身を投じるわけでもないから
そのあたり、やはり「侍」という「家柄」が安定して戦力に換算できるシステムなんじゃないかと
278 :
名無しより愛をこめて:2010/03/01(月) 04:26:26 ID:Aqi18F7x0
このスレ空気悪いな。読んで気分悪くなった。特に2月の初頭あたり。
持論展開させるスレだから、妥協できないのが頑張るとそうなる
各武装折神の能力分けして欲しかったな。
有り難いことだ。