侍戦隊シンケンジャーネタバレスレ第十伍幕【sage厳守】

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532名無しより愛をこめて
42幕、シンケンジャー達はこれまでのアクマロのやってきた作戦が、日本を真っ二つにする直線上の場所で行われていることに気づく。同じくそれに気づい
たシタリは、この世を地獄に変える“裏見がんどう返し”の術をしようとしているんだろうとアクマロに詰め寄る。だが術の最後には、人間でも外道衆でもな
いものが使わなければ術は完成しない。アクマロはこの計画のために、200年前から十臓をその最後の役割を果たさせるために仕掛けていたのだった。
直線上の中心となるでツボトグロを暴れさせるアクマロ。アクマロは地獄を見てみたいというその欲望だけで、直線上で人々の嘆き苦しみによる楔を打ち込み
続けてきたのだ。ツボトグロを倒すシンケンジャーだが、ついに最後の楔は打ち込まれ、あとは十臓が裏正でその中心となる地を切り裂くだけ。
アクマロの命令を聞こうとしない十臓。シンケンジャー達も見守る前でアクマロは言う。裏正は、十臓の家族から作ったものだと打ち明ける。そして術を完成
させることで、家族の魂は昇天すると。
だが直線から吹き出す激しい瘴気で十臓もシンケンジャーも吹き飛ばされてしまう。

43幕、吹き飛ばされた源太の近くには、気絶する十臓がいた。十臓を殺せばアクマロの計画は無に帰す…だが、十臓にも家族がいた、そして“裏見がんどう
返し”でその家族の魂を救える…十臓を切れず、源太は立ち去った。
屋敷で傷の手当てを受けるシンケンジャー達の前で、十臓を切れなかったと告白する源太。やっぱり自分は侍になりきれない、と責任を感じた源太はひとりで
十臓の元へと向かう。
十臓の前に対峙する源太だが、十臓に土下座をし、家族の魂の開放を諦めてくれと頼むのだった。乱入した流ノ介と千明を前に、立ち去り、裏正を持つアクマ
ロの所へと向かう十臓。
アクマロから裏正を奪おうとする丈瑠達だったが、現れた十蔵の手に裏正は戻った。歓喜するアクマロだが、十臓の裏正はアクマロへと振り下ろされた。裏正
が自分の家族だと、前から知っていたと言う十臓。
二の目で巨大化したアクマロを倒すシンケンジャーであった。