9月6日(日)にスタートした仮面ライダーの新シリーズ『仮面ライダーW(ダブル)』が、初回
視聴率10.2%を記録。仮面ライダーの視聴率が10%以上を記録したのは、2006年4月30
日に放送された『仮面ライダーカブト』の10.7%以来となる。また、年齢層別の視聴率から、
主に子供と親が一緒に見ていることがわかった。
平成仮面ライダー10周年“秋の陣”と銘打ってスタートした『仮面ライダーW』では、二人
の主人公・翔太郎(桐山漣)とフィリップ(菅田将暉)が一人の仮面ライダーWに変身する
という、今までにないシリーズ初の「完全なるダブル主役」となっている。
また、8月8日(土)より公開中の映画『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大
ショッカー』と『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版天下分け目の戦』では、9月6日(日)時点で
動員数150万人を超え、興行収入18億円を突破。シリーズすべてのライダーが登場する
この劇場版も今回の視聴率に一役買っているようだ。さらに、歴代最高だった2003年の『
劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』『爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバ
レサマーはキンキン中!』での15億円を抜いて過去最高記録を更新中。本興行は9月12日
終了となるが、全国200館規模での上映延長を行う予定。
引用元
ttp://www.excite.co.jp/News/entertainment/20090907/Dogatch_0907097173.html