1 :
名無しより愛をこめて:
2 :
名無しより愛をこめて:2009/08/16(日) 01:42:38 ID:iqPnYXFr0
【ルール】
・日付が変わったら誰かがお題となる怪人を名前欄に書く。特徴や作戦、最期などを書くとなお良し
・幹部以上が同話に出れば優先(例:シュバリエ→コオロギン)
・変身などをすれば別に語る(例:ドクターケンプ→恐獣ケンプ)
・別の肩書きがついてもそうする(例:幽魔王サラマンデス)
・劇場版およびOVは時系列が絞り込めればありえる最初の時点とする(例:ゴーグルファイブの劇場版は6話の前)
それ以外は公開日をテレビの放映順にあてはめる。
・コピペ、カコワルイ!
・その他問題には柔軟に対応汁
4 :
名無しより愛をこめて:2009/08/16(日) 22:12:10 ID:I8TItfBl0
よし、いよいよフラッシュマンだな。
ようやく宇宙獣士に入ったばかりというのにご冗談をw
まだまだ2ヶ月半ほど先の話ですぜ、旦那?
フラッシュマンはあと二ヶ月半くらい先だろ
どうせ獣戦士の番になっても語る気は無いだろ。早くマスクマン行こうとか言い出すにきまってる。
話を宇宙獣士ガブーに戻して…アニメメカ系のメカジャイガンに続いてハリウッド系のグロ怪物。
この時期時代遅れの烙印を押されていた国産特撮ものの汚名挽回してやろうという気概が感じられるな。
表面処理や残酷描写はエイリアンを踏襲しても嫌悪感より格好良さが先に立つのが出渕デザインの妙技。
あの肩の口から肉肉しい触手が飛び出したときはマジでビビった。
ギルークとタメ口なのに全裸・・・・
他の遠征軍は服を着てるのに、ギョダーイと同じ全裸・・・・
ヨロイ着てる奴はいるのに全裸・・・
11 :
名無しより愛をこめて:2009/08/17(月) 00:16:33 ID:lu2+gnGg0
宇宙獣士はそれまでの怪人とちがい、特定のモチーフを持たないのが画期的。宇宙生物ということをよく表している。それにくらべて銀河闘士は・・
それまでにない生物的なグロ描写に驚いた。肩から飛び出す口付き触手・・
宇宙獣士はある星の知的生命体であることは言葉を話すことからもわかるが、巨大化すると知性のかけらもかんじられなくなる。
また、足だけ大きいやつにかわって、以降も流用されていく。
全裸・・たしかにそうだが、その点、スターウォーズはエイリアン種族でも知的生命体はちゃんと服を着ている。
12 :
ゴーム:2009/08/17(月) 00:19:15 ID:bhV5AiWtO
電撃戦隊チェンジマン第二話「星王バズーの怒り」(1985年2月9日)に登場。
惑星ドロームより招聘された悪魔の宇宙獣士。泡の浮かぶ中人間を張り付けた粘液で溶かし、得た命のエキスで異形の
館を築く(詳しい工程は不明)。シーマは中のパイプから愛飲していた。単眼が光ると辺り異空間に変え、手足がなく伸縮する
形態で浮かぶ。攻撃用の光線も放ち、異空間を破られると手から放った。
パワーバズーカに倒れるもギョダーイにより巨大化、今度は眼からの光線とガスで異空間を作り、変化するとチェンジロボの
キックを躱す。眼を発射しても攻撃した。スーパーサンダーボルトで露と消える。
戦闘シーンで宇宙刑事シリーズみたいな異世界が発生するのも初期のチェンジマンの特色だったな。
3話のゾビーみたいに、各自の出身星をイメージしたものなんだろうか。
ゴームは本体は出来がいいのに袋かぶったみたいな第2形態がお粗末で損してる感じ。
ギョダーイの親戚?
>>11 >銀河闘士は・・
銀河闘士もよく見たら虎や像なのに虫っぽかったり
地球外生命体を意識してると思うよ
まぁこれについてはまだまだ先か
宇宙獣士はあえて統一感無くしてるからバラエティに富んで面白い
>>10 宇宙は広いんだから、いろんな価値観の種族がいるだろうからな。
全裸が普通っていう星があったとしてもおかしくない。
17 :
名無しより愛をこめて:2009/08/17(月) 16:30:29 ID:5li9p93q0
食事のための侵略だから、征服した星々の文化に
あれこれ言わない。
ゴームを見ているとシャイダーのアイーダを思い出す。
なんか可愛い。
19 :
名無しより愛をこめて:2009/08/17(月) 20:19:07 ID:T+RaNrgcO
>>11 ガブーは口、ゴームは目、のように明確なモチーフがあるものが多いよ。
20 :
名無しより愛をこめて:2009/08/17(月) 20:30:12 ID:lu2+gnGg0
>>19 モチーフというより、特徴として強調してるんだろうね。
ゴームもシンプルなシルエットながら、おどろおどろしい。第二形態のびよよ〜んと伸縮するのも不気味。
初期のヒドラー兵のように、粘液をかぶっていたから特に。
それまで怪人が必殺技で倒されたときは普通の爆発や合成の爆発で表現していたものが、ばらばらになった獣士の肉片が転がるという描写にも驚いた。
こういうのも、今じゃ絶対できない描写だ。
>>15 銀河闘士は宇宙生物なのに、地球の動植物をモチーフにしているところがおかしいと感じた。
21 :
名無しより愛をこめて:2009/08/17(月) 22:10:18 ID:5li9p93q0
ベーダーは地球の生物はおろか、ビー玉や提灯、歯磨き、
果てはルパンという小説のキャラまでと何でもあり。
なんか、チェンジマンになって前の流れに戻ったね。
バイオマンはお祭りだったのに。
23 :
名無しより愛をこめて:2009/08/18(火) 00:10:47 ID:LDTRs+yt0
ベーダー怪物は卵から孵っていたから、作られた生物だと脳内補完していた。
宇宙獣士は出身惑星やバックグラウンドが描写されることも多かったのでリアリティが与えられていた。
24 :
ゾビー:2009/08/18(火) 00:25:55 ID:TozxrJ77O
電撃戦隊チェンジマン第3話「スクラム!戦士団(1985年2月16日放映)に登場。
かつてギルークと共に惑星ギラスを荒らし回っていた。バズーに覚悟を示すため彼に呼ばれて早々首を刎ねられる。首と胴のそれぞれに
意志があり、首は目からの光線で故郷の情景を見せ胴を恋しがらせ破壊光線も放つ。胴は断面が光ると爆発を起こし、いることを
伝える。ブーバが球からの光線で元に戻るのを阻んでいたが、二カ所で破壊活動を行わすのが狙い。猪熊隊員との絆でオートチェンジャーが
強化されたことでそれは破壊され、再び合わさる。この時は目が光ると周囲を暗闇に包み、攻撃にはパンチを連打する他、胸部からショック
光波を放つ。
パワーバズーカで一度倒されるもギョダーイが巨大化させる。目の発光で異空間を作り、パンチと光線で攻め立てる。スーパーサンダー
ボルトが決まり爆散して果てた。
>>20 銀河闘士は、地球の生物をモチーフとしながらも、貝殻のような無機的な皮膚にすることで、逆に地球外生物であることを強調したつもりだそうだ。
でも、ラテックスの着ぐるみで、そんなことがうまくいく筈もなかったわけで。
昔も今も、実際に造形された時のことを的確に想像してデザインすることができてないね。
あの様子だと何度も首と胴体泣き別れ戦法使われてたようだが、
よくギルークとの仲が険悪になってないものだ。
「惑星ギラスを荒らしまわっていた。」
別にゴズマ参入前は善人だった訳ではないのか。
28 :
名無しより愛をこめて:2009/08/18(火) 22:32:42 ID:LDTRs+yt0
宇宙獣士には、その星の、地球で言えば人類に相当する地位にある存在と、そうではないが、猛獣のような強力な野生生物の場合があるか。
ゾビーは後者にあたると思われる。
ギルークはゾビーの習性を利用して戦っており、やがて惑星ギラスの支配者になったのか。
そこでゴズマの侵略の手が伸びてきて、アハメスなどと共闘して抵抗するが、やがて軍門に下ることになったのか。
基本的には悪人だったのだろう。
これまでは連戦連勝を重ねてきたが、地球に来て思わぬ苦戦を強いられることになり、バズーの怒りもあって、そうそうに自分の切り札を使った。
しかし、これといい、宇宙獣士のこれまでの戦隊怪人にはない多彩で法則性のないシルエットには驚かされる。
まあ、そのほとんどは「○トラ怪獣」なんだけどな。
進化獣以上に「等身大の怪獣」だよね。
四足なんだからギルークがこいつにまたがるとことか見たかった。
>>25 天才出渕と違って篠原ってダメダメですよね!
32 :
ウーバ:2009/08/19(水) 00:16:35 ID:T/NlQB70O
電撃戦隊チェンジマン第5話「キスは戦いの後で」(1985年2月23日放映)、12・46・49話(回想)に登場。
シーマが生まれた時より授乳して育て、彼女を「姫様」と呼ぶ。地球ではそのミルクを肩から伸ばすチューブで犬や猫に摂取させ、
人間の姿に変える。その犬や猫は始めは口と耳がそのままであり尻尾も残るが、完全に人間と同じ姿となり社会に潜伏する。人間に
虐げられた怨みを晴らさすのが目的。戦力は口からの爆弾と火炎。
パワーバズーカで粉々にされた後巨大化。顔の上の発光体で異空間を作り、縦長の目のような器官からのビームでも攻撃した。スーパー
サンダーボルトで錆となった。
なんて卑猥なデザインだ
34 :
名無しより愛をこめて:2009/08/19(水) 01:03:14 ID:huo+Vaii0
「マクロス」のクァドラン・ローじゃねーかと突っ込んだものでした。あと第5話じゃなくて第4話の間違いなんじゃ。
>>31 ファイブマンのキャラデザの大半は大畑晃一の手によるもの。
知ったかぶりで物を語ろうとすると大恥かくぞ。
地帝獣以降は荒れそうだな
この時点ではシーマはまだ根っからの悪、それも元は人間でさえないみたいなキャラだったんだなw
それが侵略された悲劇の姫ということに決まったら、ウーバまで善良な世話係みたいにwww
いやいいんだけどさ。
38 :
名無しより愛をこめて:2009/08/19(水) 11:36:38 ID:r+JQLZAr0
シーマがウーバのミルクで育ったという話から、チェンジマンたちはシーマの正体は・・と想像していたが、実際はもとから人間型種族だった。
動物に与えると人間型になるが、もとから人間型だとそのままなのか。
それにしてもすごいデザイン。まるで金○。ヒャクメルゲともども今じゃOKでなさそう。
しかし、チェンジマンのえらいとこは、その後のシーマの回想シーンにはちゃんとこのウーバが出てくるし、ブーバのときでもギガラが出てくる。
俺もキンタマに見えると思ってたよ。
後に出てくるガウバーもチンコみたいだし。
この調子ならバド星人をパクった尻みたいな宇宙獣士がいてもおかしくない・・・かな?
「ママはマーメイド」「美しきシーマ」と、二回回想に使われてたなあ。
ママはともかく、終盤近い美しきまで、よく改造や流用に回されなかったもんだ。
悪の組織の伝統アニマルパニック作戦だ。
42 :
名無しより愛をこめて:2009/08/19(水) 22:46:41 ID:u5aqxnP50
宇宙規模の大組織とは思えぬ作戦。
43 :
名無しより愛をこめて:2009/08/19(水) 22:55:17 ID:r+JQLZAr0
本来なら、圧倒的な物量や超兵器で一挙に侵略を推し進めてもいいはずだが、個々の怪人やロボットなどの能力に依存した作戦を進めるのが東映の伝統。
中にはチェンジマン打倒や特殊な任務を帯びたやつもいたが。
>>37 それが東映イズムですな。
アニメだとジャンプイズムとも(笑)
でもキャラ設定が本当に大事にされてたよね、チェンジマンは
45 :
ピカラ:2009/08/20(木) 00:21:50 ID:pUFLKgpaO
電撃戦隊チェンジマン第5話「ペガサス逮捕指令」(1985年3月2日放映)に登場。
水晶の惑星ピカーラの出身。母星の結晶Xに目からのビームを当てると巨大化して太陽光を熱光線ビームに変えて放つ。地球を
焦熱地獄にするのが使命。地球に落下したものは一足違いで大空勇馬の手に渡ってしまい、電撃戦隊の解散権さえ持つ
ジョンソン総司令官を孫娘を人質に取って脅迫、在りかを言わせようとする。ビームは攻撃にも用い、胸部からは閃光を放つ。手の
先をミサイルのように発射することもできる。
パワーバズーカに倒れてから巨大化。定番の異空間は目を光らせて作り、再度ビーム攻撃も仕掛けた。スーパーサンダーボルトに
敗れ去った。
46 :
名無しより愛をこめて:2009/08/20(木) 10:06:15 ID:r7GJ2kVN0
こんなのが大勢いる星には、獣士も大量投入で征服か。
それとも獣士も大概はウルトラ怪獣みたいに頭数少ないのか。
せっかく「1番偉い奴」(ブーバの台詞)の弱味を握ったんだから、当初の作戦
は中止にして電撃戦隊に降伏要求すればいいのに。ジョンソン総司令、いくら
孫を人質に取られたからって、敵の要求聞きすぎだと思う。
48 :
名無しより愛をこめて:2009/08/20(木) 21:06:49 ID:r7GJ2kVN0
ジョンソンは嵐山長官の足のツメの垢でもなめるべき。
49 :
名無しより愛をこめて:2009/08/20(木) 22:19:44 ID:LyhmKBjl0
コイツのデザイン大好き。
なんか初期ウルトラの○○星人みたいで。
顔は知的生命体っぽいのに細かい作業できそうにないあの腕。
鉱物系では後に出てくるロガンもいるが、こっちが洗練されてて好き。
ダークロンっぽい
52 :
名無しより愛をこめて:2009/08/20(木) 23:26:18 ID:LyhmKBjl0
あと、肩?頭?の突起と腕が意味も無く合わさるとことかも好き。
53 :
カミラ:2009/08/21(金) 00:19:55 ID:/p1hQvWFO
電撃戦隊チェンジマン劇場版(1985年3月6日封切)に登場。
マグマと反応し高熱を発するレドン鉱石により一年前の第45α星のように地球を滅ぼす地球ファイヤー作戦の実行役。
大鷹山にて胴頂点の突起と両手から放つビームで活性化させた後、舌で自身研究所の所員をヒトデ人間に変え、一旦戻してから
自らの口に合わせて喋らせ隠蔽する。
戦闘時はこのビームを転用し、口からビーム状のカミラ爆弾も放つ。
パワーバズーカを喰らうもギョダーイにより巨大化。口からカミラ爆弾より細いビームとヒトデ形爆弾を放った。胴頂点の
突起と嘴の間からの光で異空間を作る。手に鎌を出現させるが、使う前にスーパーサンダー
ボルトで倒された。ヒトデ人間も電撃フラッシュで元に戻り作戦は潰えた。
バイオマンに戻るのって何年先?
>>47 孫を人質にされて電撃戦隊解散←他の守備隊幹部や政府、世論から大顰蹙
孫を人質にされて母星の結晶Xに渡せと命令 ←「もう総司令官ったら孫好きなんだからぁ ( ´∀`)」
ですまされるかどうかの違いでしょ。
ヒトデ人間には何か意味があったんだろうか。
普通に洗脳して操るパターンでよかったような。
このためだけに無駄にたくさん着ぐるみ作っただけの気が。
デザイン画みると、もろに前衛美術みたいなヤツだね。
あの姿で人語を話す知的生命体なんだから宇宙は広い。
58 :
名無しより愛をこめて:2009/08/21(金) 23:29:33 ID:lrcxbnS00
なんか初期ウルトラ怪獣を思わせるようなふしぎなデザイン。
59 :
マーゾ:2009/08/22(土) 00:20:03 ID:tCeavOBu0
電撃戦隊チェンジマン第6話「狙われた女子高生」(1985年3月9日放映)に登場。
かつてギルークと共にバズーの抹殺を謀り失敗、そのバズーが侵略に趣向を凝らそうと同じ手を使わすために呼び寄せた。
水晶で火と水の境目に生まれた乙女座の娘を探し当て憑依する。そして人間を襲う蔓の赤い種を撒いていく。
パワーバズーカで砕け散った後ギョダーイの光線で巨大化する。目を光らせて異空間を形成し、伸ばした蔓でチェンジロボを
持ち上げる。スーパーサンダーボルトで最期を遂げた。
「おまえたちスケバンか?」に笑った。侵略する星の文化を調べたのかアマゾ星にもスケバンがいたのか…
3・4話に続く幹部と旧知の獣士で、無理なくアハメス登場の伏線になってるのが上手い。
デザインはありきたりな植物怪人だけど、体表のくぼみにワイアール星人のイメージが…
いや、意識してないんだったな。うん。
他が他だからそう見られても仕方ないよな
昔エロ関係のスレでこいつがマーメイドを襲うSSを見かけた覚えが。
63 :
名無しより愛をこめて:2009/08/22(土) 20:59:33 ID:T50FBvX20
ゾビーとも共闘したのだろうか。
こいつを含め、母星を征服されたためにバズーを暗殺しようとして失敗し、
結局軍門に降った宇宙獣士は多い。バズーの脅威を物語るものだな。
65 :
名無しより愛をこめて:2009/08/22(土) 21:45:14 ID:T50FBvX20
悪役に徹しながらも、臨終には打倒バズーを託して倒れる
獣士もいたらよかったかも。巨大化したら話せないけど。
66 :
名無しより愛をこめて:2009/08/22(土) 23:43:37 ID:5Pw23mKM0
悲劇の獣士はいたが、こいつとかは根は悪だから。
67 :
デモス:2009/08/23(日) 00:19:15 ID:4yhYwC1GO
電撃戦隊チェンジマン第7話「悲しき宇宙獣士!」(1985年3月16日放映)に登場。
アトランタ星の悪魔にしてゴズマ一の宇宙獣士と称され、ガガリア星の征服後に地球に派遣される。ゴズマ内に確たる地位を
占めており、ギルークが作戦の共同立案を持ち掛けても拒む。
本来地球人と同じ姿の宇宙人であり、元の姿タロウで剣に近付き、基地に潜入しようとするが母星の地球のアースフォースに相当する
アトランタフォースが反応し彼がチェンジドラゴンに変身すると地球を訪れ文明を築いた祖先の記録が映し出される。
見抜かれたためにバズーに再び宇宙獣士に変えられ、故郷を滅ぼされないために戦うことを余儀なくされる。目と腹部の穴から
光線を放ち、穴からは触手を伸ばす。手からの電撃も見舞う。
パワーバズーカが炸裂した後ギョダーイにより獣同然となって巨大化。スーパーサンダーボルトで引導を渡され、形見のペンダントは
宇宙へと返された。
68 :
名無しより愛をこめて:2009/08/23(日) 09:23:59 ID:9qbKr3u10
モチーフは「マグマ大使」のダコーダだろうか。
69 :
名無しより愛をこめて:2009/08/23(日) 11:33:04 ID:P46c+lMF0
タローの姿で着ていた衣装が全身タイツタイプで、なんともレトロな宇宙人イメージなのは狙ってやったんだろうか。
アトランタフォースを持っていたのなら、正義の心でゴズマの抵抗勢力になりえたかもしれないが、きっと同士がほとんどいなかったのだろう。
これなどはまさに改造された獣士。まったく怪人らしくない、怪獣的なシルエットがいい。
こうして順番に見ていくと初期は宇宙獣士を通してゴズマの設定をわかりやすく印象づけてるのが上手い。
自分もダコーダを連想したけど見比べると体型がやや似ているくらいだな。
なにせ宇宙獣士は全体のシルエットの面白さを狙った怪人というより怪獣寄りのデザインが多いから。
まぁそれはそれとしてタローさんの衣裳はなんとかならんかったのかと…
まさかダコーダと一緒に出たゴアの部下サルタン(全身タイツの悪魔みたいな超恥ずかしいおっさん)
のパロディじゃあるまいが。
71 :
名無しより愛をこめて:2009/08/23(日) 14:31:25 ID:2rxCXdAp0
幹部たちは改造されても以前の面影あるのに、
この改造は酷すぎ。
ただ単に現場のありあわせでしょ>全身タイツ
73 :
ドキュラ:2009/08/24(月) 00:12:53 ID:cTEpLYcQ0
電撃戦隊チェンジマン第8話「お嬢さんは吸血鬼」(1985年3月23日放映)に登場。
バンパイア星出身。伸ばした管で好物の女性の血を吸いがてら、宇宙ビールスを注入する。これに超音波の遠吠えを送ると
吸血鬼を化す。人間を不安と恐怖から同士討ちさせるのが狙い。ゲーターの血は「品のない安物」とのこと。戦闘時には超音波を
転用する他、電撃も放つ。
パワーバズーカに敗れた後ギョダーイの光線で巨大化するが、スーパーサンダーボルトで敢えなく再び散った。
作戦開始前に勝手に吸血やってるあたり
殺戮目的でゴズマに従ってるならず者だとわかる
血を吸って人間を吸血鬼にする怪人って、ベタだけど戦隊では意外と少ない印象。
名前はまんまドラキュラからだけど、外見はあんまりそれっぽくないね。
76 :
名無しより愛をこめて:2009/08/24(月) 15:55:48 ID:xfODh/Lo0
GS美神の世界やって
ケロロ軍曹の世界やって
仮面ライダー電王 の世界やって
絶対可憐チルドレン の世界やって
涼宮ハルヒの憂鬱の世界やって
ワンピース の世界やって
ボボボーボ・ボーボボの世界やって
クレヨンしんちゃん の世界やって
ルパン三世の世界やって
鋼の錬金術師の世界やって
かいけつゾロリの世界やって
こちら葛飾区亀有公園前派出所の世界やって
ゲゲゲの鬼太郎の世界やって
アニマル横町 の世界やって
ペンギンの問題の世界やって
らき☆すたの世界やって
顔がコウモリ系じゃなくてオオカミ系なのが特徴だな。
この回 観ていないんだけれど
後のアリエナイザー怪人、クリスト星人ファーリーみたいに光に弱いのかな?
俺が妄想したクリスト星人ファーリーブは光で無限のパワーを得るけどな!
奴の唯一の苦手が鉱石クリストナイト。脱線スマソ。
白昼堂々飛んでたよ。
たしかこの年に公開された映画スペースバンパイアをヒントにした怪人かも。
80 :
名無しより愛をこめて:2009/08/24(月) 20:32:03 ID:Gw3uuj7c0
ある意味、吸血鬼におそわれたものが吸血鬼になるというものに科学的根拠?を与えたか。
宇宙獣士が再生巨大化してロボと戦う部分は、なんか余計なものに感じてくる。
結局ほとんどまた同じ能力・武器で戦うわけだし、みんなスーパーサンダーボルトでまたやられるだけ。
時間が無駄なかんじがする。
戦隊でそこは今さらつっこむとこじゃない気もするが…
前年が怪人巨大化なしのバイオマンだったから
そう感じた人もいるのかな?
パワーバズーカでやられて終わりにしたくない
ゴズマのせめてもの悪あがきだろw
それに、もし仮に宇宙獣士の再生巨大化を無しにしちゃったら
ギョダーイの存在意義がなくなってしまうw
83 :
名無しより愛をこめて:2009/08/24(月) 21:37:59 ID:Gw3uuj7c0
ゴズマも地球以外ではほとんど連戦連勝だったろうから、獣士がやられるということはそんなになかったか?
そうだったら、ギョダーイもさぞかし暇だったろう。
今の戦隊だと、合体バリエーションやら2号ロボやら次々出てくるところだけど
この頃の戦隊は、ずっと同じロボばかりだから・・・
85 :
オーズ:2009/08/25(火) 00:19:32 ID:zvV+/gKJ0
電撃戦隊チェンジマン第9話「輝け!必殺の魔球」(1985年3月30日放映)に登場。
体を悪魔のゴースト電気に変えて電線を移動、家電製品を操る。文明社会を混乱させるのが使命。電気は攻撃にも応用し、前部の
節足から電撃を放つ。他の節足はミサイルのように打ち出す。
単眼が急所だが、したたかにも攻めさせない。そこでさやかの思い付きで剣が親友を負傷させたトラウマを乗り越えて、消える魔球
ドラゴンボールで大空手製のボール爆弾を命中させる。
さらにパワーバズーカが決まり、ギョダーイの光線で巨大化するも結局敗れ去る。
86 :
名無しより愛をこめて:2009/08/25(火) 00:43:18 ID:VAzFgP1o0
このあたりからアニメ誌でも出渕氏のオマージュ癖はネタとして取り上げられるようになったんだよなあwしかし元ネタのチブル星人のような人面にしなかったのは出渕氏のぎりぎりのプライドといったところでしょうか。
まあ確かにこいつは実にわかりやすくチブル星人まんまだよねw
剣の魔球・ドラゴンボールは、その名前がよく揶揄の対象にされているが、
週刊ジャンプで「ドラゴンボール」の連載が始まったのが1984年51号で、
この頃はまだ世間でも広く認知されておらず、偶然の一致であることは
ほぼ間違いないと思う。
でも、高校生があんな魔球投げるのは反則だよねw
89 :
名無しより愛をこめて:2009/08/25(火) 14:17:15 ID:yRDHP2pT0
操演のチブル星人を着ぐるみで再現!
ネーミングの由来は
チブル→沖縄弁で「頭」→大頭→オーズ
かな?
91 :
名無しより愛をこめて:2009/08/25(火) 20:35:45 ID:Bj3WeLJA0
名前が大頭から来ている可能性はあるかもしれないが、おそらく出渕はネーミングには関与していないのでは?
頭でっかちで足がたくさんあって、目が弱点という設定にそうようなデザインをするのにあたって、チブル星人風にしたのでは?
しかし、こういう作戦って獣士一匹だけだと地球征服にどれだけ時間がかかるんだろう。
92 :
ハウスト:2009/08/26(水) 00:19:06 ID:DkqiCcUT0
電撃戦隊チェンジマン第10話「恐怖の無人車軍団」(1985年4月6日放映)に登場。
ゴズマ一の策略家。両目と胸部が光ると念動力を発揮。媒介する人形を乗せた自動車を操りパニックを起こす。同時にシーマが疾風を
罠にはめ、変身も通信も不可能な無重力ボールに彼と探しに来た仲間を閉じ込めた。瞬間移動に亜空間を作っての雷撃も可能。
パワーバズーカが決まるもギョダーイによって巨大化。ビームでチェンジロボを注に浮かせ、バリアーも張って苦しめるがスーパーサンダー
ボルトで倒された。
出た!メフィラス星人だ!(違)
ネーミングもメフィストフェレス→メフィラスに対して
ファウスト→ハウストと、これまたわかりやすいね。
足はゼットンっぽい。
95 :
名無しより愛をこめて:2009/08/26(水) 19:38:22 ID:pRbw7uJs0
姿はメフィラス星人、能力はサイゴーンみたいだと思ったら、足(ブーツ)はまさにサイゴーンの流用ではないかい?
バラスのときの巨大トカゲは3匹いたが、ひとまとめだよね?
バンバのヒトバンバは一緒?
メフィラス星人は長官の正体でもある。
あと熊沢博士って語るのでしょうか?
>>95>>96 巨大トカゲを一日一匹とか語ってたら、それこそ響鬼編の二の舞だよw
熊沢博士と巨大トカゲは、バラスの文中での紹介だけでいいと思うけど。
ヒトバンバもバンバと一緒でいいと思うんだよね。
近年のライダーシリーズのように、前後編化したり、再登場が頻発すると
ややこしくなるけど、戦隊シリーズは基本的に一話につき一体相手で完結
するパターンだから、怪人の関連人物は、怪人とひとまとめでいいと思う。
98 :
名無しより愛をこめて:2009/08/26(水) 23:16:04 ID:pRbw7uJs0
ゴズマ以外の友好的ゲスト宇宙人は?
リゲル星人ナナ(幼女・女子高生)、ポロ星人ココとキキ、メルル星人さくら、ポセドニア星人水原新平、リンド星人とギギ、ニジン星人アイラ、ヒース星人ユイ・イブキ。ナナのペットクウクは?
他にもゴズマ関係で、女海賊ジール、ゾーリー、ワラジー、イカルス。
>>98 個人的意見なのだが、語るのは基本的に怪人=敵サイド
だと思っているので、上記の中ではジールとイカルスだけ。
それ以外は味方か友好エイリアンなので、涙を飲んで全部カット。
乱暴すぎる意見かもしれないから、異論は認める。
ライダースレがこの流れで荒れ始めているので、
あまりこの話題にはしたくないんだが・・・
>>99に同意。またライダー怪人の方も同様の議論で荒れているしね。
101 :
ゴースト:2009/08/27(木) 00:14:19 ID:gSiRDbLCO
電撃戦隊チェンジマン第11話「SOSココとキキ」(1985年4月13日放映)に登場。
銀河系第13惑星・ポロ星の侵攻にあたっていたが、同星のココとキキが打倒するためダイヤを求めて地球を訪れたため
追って来た。当たりと同化して姿を消し、パワーバズーカの照準を以てしても捉えられない。胸部から発射する火球ゴースト
ファイヤーと指先からのビームで攻撃する。
再会なったココとキキがダイヤを素にしたダイヤビームと触角からのオレンジビームで姿が見え、パワーバズーカを喰らう。
ギョダーイが巨大化させるも、スーパーサンダーボルトに散った。
102 :
名無しより愛をこめて:2009/08/27(木) 00:29:15 ID:VrBSoIlq0
ポロ星での侵攻シーンは初見では1体がテレポート攻撃をしているのかと思ったのですが、逃亡者を追うのに侵攻の主力が侵攻を中断して追ってくるとは考えにくいので、複数の同族が参加していたと考えたほうが自然でしょうか。
あとデザインはやはりペガッサ星人のオマージュなのでしょうかw
ここではあんまり議論するなよ
ライダーは一部住民が迷惑省みず議論し続けたから荒れた
同じ過ちを繰り返さないためにもスレ進行は解説する人に任せてればいい
ココとキキはNHKの子供番組に出てきても違和感なさそう。
しかしまだ死んでないのにゴーストとはなんだか可哀相な名前。
一見、名前とキャラ(?)が一致してないけど
透明化能力にちなんでのネーミングなんだろうか
それと、ペガッサ星人のオマージュ(?)は初耳だなw
>>99 まぁ、やるとしたらメタルスレみたく、おまけでやればいいんじゃないかと
ココとキキは今日ついでに語ればよろしいのかな?
善玉マスコットキャラとして求められる可愛さと出渕氏のスタイリッシュな味の
バランスが上手くとれていた好デザインだったと思う。
当初は最終決戦にも参加する予定だったらしいが、出てたらどんな活躍をしたんだろうか。
バズーが立体映像だと暴くとか?
108 :
名無しより愛をこめて:2009/08/27(木) 21:39:31 ID:WD/aH7Lu0
>>99 了解。それでよいと思う。
ココとキキがチェンジマンに助けを求めたとき、たしか、「ゴースト星人が」と言っていた。
だから、ゴーストというのは個体名ではなく、「地球人」と同じ意味なのかも。
胸の割れ目が開いて火を噴くといのが生々しい。
きっとポロ星ではまだゴーストたちの侵略が続いているので、母星に帰ったココとキキらによって反撃に転じていくのだろうと想像した。
109 :
名無しより愛をこめて:2009/08/27(木) 23:17:16 ID:tQ7XNP5h0
ちゃんと他所の星はまともに人数動員して侵略しているのに、
地球は獣士1人の特殊能力に頼るだけ。
星王は電撃戦隊を過小評価してるのか、地球はただ食べるだけで
制圧などホントはどうでもよく、ただ嫌いな部下を虐めてるダケカ。
110 :
名無しより愛をこめて:2009/08/28(金) 00:01:44 ID:WD/aH7Lu0
ココとキキは生身なのか、服を着ているのかよくわからない姿と、サイコロみたいな宇宙船がおもしろい。
片割れの声はピーボだし。
111 :
バンバ:2009/08/28(金) 00:13:48 ID:Ai85RJcP0
電撃戦隊チェンジマン第12話「ママはマーメイド」(1985年4月20日放映)に登場。
シーマが個人の恨みから発案した、取り分け子供に狙いを定めた社会を混乱させる作戦を実行する。吹き出す針を当てた母親を
異形の怪物ヒトバンバに変える。口から電撃ビームを吐き、体を覆う管を伸ばして伝播させても攻撃する。言葉は話さない。
パワーバズーカに倒れ、ギョダーイの光線で巨大化するもスーパーサンダーボルトで錆となる。
さやかを触手責めにした奴か。着ぐるみのサイズが演じた人と合わなかったのか、
足のヒレ状が足りず中のブーツがもろ見えだったのが、この番組らしからぬ凡ミス。
最終回まで見終えた後また1話からずっと見ていくと
シーマが普通に悪役をやっていることに驚く。
どうでもいいけど解説文の最後の一行はずっと使いまわせるね・・・
最後の一行、毎回書くこと同じだから
解説担当の人も困ってるのがひしひしと伝わってくるよ。
ご苦労様です。
「錆となる」は最初はかなりの苦肉の策だと思ったが
すっかり定着したなw
115 :
名無しより愛をこめて:2009/08/28(金) 20:37:35 ID:z79nm0fx0
前にも書いたように、本当に巨大化してからは特になにもなく、戦ってスーパーサンダーボルトにやられるだけだから。
消化試合のように見えてしまう。
バ〜ラバラバラバンバ〜みたいな名前はやはり「山姥」から来ているのだろうか。
>>115 ただ、翌年のフラッシュマンからは2号ロボが登場し、必殺技もバリエーションが
どんどん増えていくことになる。そうしてみると、ワンパターンであっても
水戸黄門の印籠よろしく、ビシッと毎回同じ必殺技一発で決まるのは、これが最後。
古き良き時代の象徴的映像として見てはいかがか。
117 :
名無しより愛をこめて:2009/08/28(金) 22:55:34 ID:J0WGj6gs0
ジャンゲランの片割れが今から再生巨大化するのに
相棒は敵討ち宣言。ゴズマ側も単なる消化試合としか思ってない。
118 :
バラス:2009/08/29(土) 00:37:02 ID:WJ/oheWXO
電撃戦隊チェンジマン第13、14話「攻撃!巨大トカゲ」「地球を売るパパ」(1985年4月27日、5月4日放映)に登場。
エネルギーの吸収能力を有し、それを活かしたギョダーイの強化作戦に加わる。熊沢博士がリゲル星人ナナに同星に似せた
研究所にて、瓜二つのその父親になりすまして言葉巧みに作らせたエネルギー転換フード装置を左手にはめ、集めたエネルギーを
凝縮したカプセルを作る。
摂取したギョダーイは満ち溢れるエネルギーを光線としてトカゲに照射した。熊沢博士は地球上にそうした巨大生物を闊歩させて
支配者となるべくゴズマに協力したが、その巨大トカゲのため命を落とし、天罰が下ったと言われる。
初戦では自身は巨大化させられないよう黄金の鎧を纏い、パワーバズーカを防いだ。蓄えたはエネルギーは左手・眼・口から放ち
攻撃にも用いる。
第二戦において、エネルギーが満杯のところに五方向から撃つペンタフォーメーションを受け反撃できず、さらに今度はパワーバズーカを
炸裂させられることとなる。
結局巨大化し、巨大トカゲとともにチェンジロボを攻めるが、スーパーサンダーボルトで諸共散る。この戦いでギョダーイには
普段のエネルギーしか残らず、以後恐ろしい策謀に使われることはなかった。
熊沢博士の野望が達成されれば地球人が日本人がゴズマを支配し全宇宙の支配者になれたものを。
こいつは鎧をまとった姿の方がかっこいいな。
巨大化させられそうになったブーマの叫びにはワラタ
ブーバでしたな
鎧付きとはいえ、前半で唯一パワーバズーカを防いだ奴か
それにしても、もうこのころからギョダーイはパワーバズーカを呼び出し合図と認識していたとは・・・
124 :
名無しより愛をこめて:2009/08/29(土) 13:33:12 ID:1ikwEoLu0
裸になって恥ずかしいというリアクションが欲しかった。
バラスの解説の時に熊沢博士の進退まで述べたの事を考えると、博士の解説も
入ってると考えていいのかな?
宇宙犯罪組織マクーが征服した星の住人を戦力に加えてるという解説を関係書
籍で見た事があるけど(劇中での言及は特になし)ゴズマみたいに「自分の星
の再興を」という悲壮感ある敵がいなかったのは、熊沢博士みたいな「売星奴」
中心で構成してたという事だろうか?
巨大トカゲ戦で合体前のメカが活躍してるのがよかった
縮尺が明らかにおかしいけどね
128 :
名無しより愛をこめて:2009/08/29(土) 20:10:22 ID:9ATZlP7g0
1日でバラス、巨大トカゲ、博士、ナナのことを語るのだから忙しいな。
博士とナナを使った計画がいつから行われていたのかわからないが、わりと早い段階から開始していたとしたら、早々にゴズマについた人間がいたということ。
ナナがこれからたびたび登場して準レギュラーみたいになるとはこの段階では予想できなかった。視聴者の反応もよかったから?
トカゲはいたって普通のトカゲを巨大化させたのに、中には背中にトゲまで生えるやつもいた。凶暴化もしているようだし。ということは、ギョダーイの光線には対象物を単に大きくするだけでなく、生物の場合は体の一部を変化させて、凶暴化させる作用もあるのか?
獣士が巨大化してから足などが一部変化するやつもいる(実際は巨大感の演出で流用しているのだが)し、知性も感じられなくなる説明になるか。
ナナちゃんといえば柴田時枝がいつもインタビューでナナの服は子供時代と同じものなのできつかった…
と言っているが、あの銀のワンピースって宇宙刑事の頃から使い回されてて塚田聖見とかが普通に着てたはずw
バラスは前編でギョダーイ光線を避けるときのすごいのけぞりアクションが忘れられん。
>>129 おお、それは初耳w
塚田聖見さんが着ていたというと、
シャイダーにビビアン役で
ゲスト出演した時かな?
131 :
ロガン:2009/08/30(日) 00:19:38 ID:AHUSVauyO
電撃戦隊チェンジマン第15話「暴走ライダー麻衣」(1985年5月11日放映)に登場。
ガスを毒に変える能力のある網が岩を集めて宇宙獣士の姿となる。この網があるかぎり再生可能であり、地球のガスを
そうするのを使命とし、倒されたと思わせ作戦をさらに続行する。岩を撃ち出しても攻撃する。
再生の秘密をケン青年から聞いたフェニックスにファイヤーボンバーで網を焼かれ、パワーバズーカでとどめをさされる。
ギョダーイに巨大化させられた後、ドラゴンを掴み上げるという他にない動作を見せた。スーパーサンダーボルトで葬り去られる。
再生する岩石怪人っていつもワンパターン(岩の一つが本体)で芸がないなと思っていたら、
ちょっと変化球パターンだな、こいつは。
イシバンバラさん! イシバンバラさんじゃないか!
てゆうかお前らが突っ込むから、解説担当者が「錆となる」という表現を使わなくなったじゃないかw
まんまイシバンバラだなw
ウルトラ怪獣だけでなく、イナズマンのミュータンロボにもオマージュを求めてたのね。<宇宙獣士
片手がトゲ鉄球みたいになってるけど腕短いから頭突きしたほうが強そう。
この回を見るまで麻衣の印象は「女二人のうち可愛くないほう」だったけど
この回で少し印象が変わった。
そして以降の主役回も見ていくうちにだんだん可愛く見えてきた。
ライダーみたいに出渕デザインのイナズマンも見てみたいな・・・
そういや明後日当たりにはアハメスだと思うけど、リゲルオーラのパワーアップ
の前後で分けるのか?それとも纏めて語るのか?
>>138 「お題人の判断に任せる」でいいじゃん。
俺らが脇でゴチャゴチャ言うのは荒れる元。
お題人の作品愛を信じて委ねようぜ。
で、ロガンだが、名前はロダンとかけてるのかな?
140 :
ガウバー:2009/08/31(月) 00:30:30 ID:fldDhmxD0
電撃戦隊チェンジマン第16話「翼を持った少女!」に登場。
邪悪な心を消し戦いを止めさせる力を持つため、バズーが最初に滅ぼしたメルル星人。地球にいたその生き残り、さくらの抹殺の任に就く。
感覚を遮断して影響をなくした上で体内に取り込んだが、チェンジマンによって救出される。ブーバの活躍もあり再度取り込むが、今度はメモリー
ドールにより覚醒した彼女に自力で脱出される。
単眼を開くとビームを放ち、体毛からの電磁波でも攻撃する。
パワーバズーカに倒れた後、巨大化するもスーパーサンダーボルトで再び爆発・炎上する。
一瞬、「バズーガ最初に滅ぼしたメルル星人」がガウバーのことかと焦ったw
モトネタはフレッシュ・ゴードンのペニサウルスですね…てまんまち○ぽじゃねーか!
デザイン画があまりにそのものだったからか着ぐるみでは単眼を大きくアレンジしているものの
さくらを閉じ込めるという演出からこれまたやばいところに毛が追加されてるというw
しかも名前もカウパー液か?よくこんなシモネタのかたまりみたいな奴出せたなぁ
いやドルゲ魔人へのオマージュでしょ。
乳金玉のウーバと合体!
145 :
名無しより愛をこめて:2009/08/31(月) 17:34:52 ID:b8orkpoL0
視覚や聴覚を遮断したら、セブンセンシズに目覚めないかね?
グロカッコイイよね。
やっぱみんなチンコに見えたんだな。なんか安心した。
>>145 ドラゴン、ペガサス、フェニックスはチェンジマンにいるね。
マーメイドとグリフォンは敵キャラだけど。
148 :
女王アハメス:2009/09/01(火) 00:25:18 ID:ORD5YOmr0
電撃戦隊チェンジマン第17〜21、24、26、29、31〜33話に登場。
かつてアマゾ星の女王であったがゴズマに滅ぼされ、ギルークとともに最後までバズーに抵抗を続けて消息を絶つ。独自に部下を
従え、打倒チェンジマンを許しを得る最低条件に遠征軍に加わる。
立てる作戦はギルークのように宇宙獣士の能力を活かしたものもあるが、他者を利用した奸知も目立つ。指揮棒から光線を放ち、光の鞭に
変えて振るうこともある。ホログラフィを見せる能力もある。
ギルークがリゲルオーラで強化を謀った時にも狡猾さが擡げ、股肱の三獣士とジャンゲランを繰り出しかつての共闘で絆ができ、
去就を気にかけていた彼を差し置いて強化を果たす。
ギルークは勝手に「運命のひと」と思い込んでたようだが、アハメスはあくまで星を守る為に
仕方なく腕の立つならずものと手を組んだ程度の感覚だったんだろうな。
150 :
名無しより愛をこめて:2009/09/01(火) 21:28:47 ID:I6Qv5fd90
最初はギルークの回想でデザイン画をベースにしたイラストで登場したが、そのデザインは実際とはまたちがったイメージで、なんだかエルガイムのキャラのようだ。
女狐から狐をイメージしているのだろうけど、猫耳みたいなかざりがなんだかかわいい。
メイクもそれまでのきついイメージの女幹部のものではなく、美人でよろしい。
黒田氏はチェンジマン終了まもなくスタートした世界ふしぎ発見!の第1回目のミステリーハンターとして出演した。
今話題の政権交代キャラだ。
本当はこんなレスは強化後の時にするべきだと思うけど、時期的に考えると..
スペースドールの時「バズー様の正体と弱点」と横取りを企んだけど、それを
知った所で再び反乱を起こしたかというとかなり微妙だ。
撮影の休憩中、アハメスの衣装にアリがたかってきて大変だったらしい。
中の人、アハメスだったことを黒歴史にしてたはずなのに、最近特撮雑誌でインタビューに答えてたよな?
>>154 していたねぇ。
「誇りある悪にしよう」が悪役キャラの人たちの共通認識だったといっていたなぁ。
アハメスというキャラを、女王の称号に恥じないキャラとして演技をされた方だとは思う。
156 :
ギルバ:2009/09/02(水) 00:22:34 ID:uD0ieXHEO
電撃戦隊チェンジマン第17、18話「長崎の謎の幽霊船」「アハメスの挑戦!」(1985年5月25日、6月1日放映)に登場。
アハメスがゴズマ参入前に従えていた配下(しかしブーバとの初顔合わせの時宇宙獣士と名乗る)。攫ったヒドラー兵の手に体の球体を
嵌めて強化した。自身も爆弾として攻撃に用いる。背面からビームも放つ。
パワーバズーカで粉砕されてからギョダーイの光線で巨大化し、スーパーサンダーボルトに散ったかに見えたが球体があれば
再生が可能であり、不死身と豪語する。
アハメスはブーバとシーマに自らの強さと共にこの能力で従うよう脅す。第二戦では屈した二人も球体で強化した。
再びパワーバズーカを受け巨大化、しかしチェンジマンは轍を踏まぬようチェンジロボミサイルとチェンジバルカンを続けて放ち
さらに新技、電撃剣風車斬りで球体を
残らず破壊する。そしてスーパーサンダーボルトで完全に倒した。
157 :
名無しより愛をこめて:2009/09/02(水) 13:05:20 ID:uRloUwpD0
能力は凄いが、二度もパワーバズーカを
受けるのは間抜け。
こいつはブドウみたいなやつだったな。
外見といい、風車斬りで球体を全て破壊された姿は房を全部取られたブドウそのものだった。
何気にスーパーサンダーボルトを一度は耐えたのがスゴイ!
159 :
名無しより愛をこめて:2009/09/02(水) 20:21:46 ID:ekHx3B8C0
スーパーサンダーボルトから再生するくらいなら、パワーバズーカを受けた段階で再生しないとおかしい。
もしそれが不可能なら、ギョダーイがいなければ再生できなかったことになる。
自慢の再生能力はそんなものか。
このときのエピソードは当時オープンしたころの?長崎オランダ村でロケが行われているが、タイアップロケか。
しかしまた、なんでこんな重要エピソードのロケをここで行ったのか?おかげでアハメスが初登場でいきなりコスプレを披露している。
160 :
ジーグ:2009/09/03(木) 00:18:33 ID:j1w5gaYIO
電撃戦隊チェンジマン第19話「さやかに賭けろ!」(1985年6月8日)、44話(亡霊)に登場。
アハメスに招かれた宇宙一の殺し屋。周囲に重力場を形成し、予想のつかない自在な飛び方をする。応用でか姿を消すことも
可能。射撃にも冴えを見せる。
疾風・大空・麻衣を執拗に追撃する間にさやかが失敗を乗り越えて完成させた同じ原理の反重力ベルトを着けたチェンジドラゴンとの
一騎打ちで地につかされる
パワーバズーカを決められ巨大化。またも空中から攻めるが叩き落とされ、スーパーサンダーボルトでとどめをさされた。
>>159 タイアップだよ。
移動手段の航空会社名までナレーションしてるだろ。
162 :
名無しより愛をこめて:2009/09/03(木) 13:21:13 ID:q9sQ+9XG0
>>161 公的組織なんだから専用機で移動出来るハズなのに。
鎌首といい手の模様といい、裏モチーフはコブラ?
>>162 シャトルベースを使うと燃費かせかかる上、敵に気付かれるから
隠密するために飛行機でいったんだよ
鳥型のスマートな殺し屋の声に、飯塚昭三はややミスマッチ。
三獣士ダブンのような怪力バカの方が、しっくり来る。
翼がヒレに見える。
>>161 ダイナマンの九州編でもバス移動の時に詳しいナレーションが入ってた気がする。
167 :
シーラ:2009/09/04(金) 00:18:59 ID:Gvyi92FDO
電撃戦隊チェンジマン第20話「大逆襲!ギルーク」(1985年6月15日放映)に登場。
度重なる失敗からアハメスとの競合まで仄めかされ、何としても地球征服を果たそうとするギルークの作戦のために空を飛び
人肉を嗜好、金属にも噛み付く惑星ガブリの怪魚ピラーニを繁殖させる。口吻から渦を巻くビームを放つ。
マーメイドビッグウェーブで海に沈んだところにパワーバズーカが炸裂する。ギョダーイが巨大化させるも風車斬りで口吻を落とされ
スーパーサンダーボルトで最期を遂げた。
168 :
名無しより愛をこめて:2009/09/04(金) 00:27:44 ID:nYsygdeZ0
頭の髪の毛が気持ち悪い。
マーメイドのムネに噛み付くのにフェニックスは襲わずに逃げるピラーニ…
半年足らずでここまで扱いに差がつくかw
ピラーニの卵がチェンジマン前後にCMやってた「つぶポン」というお菓子
(ジュースに入れると粒状に固まるゼリー)そのまんま使ってたのが笑った。
ギルーク初出撃の回でしたかな。
司令官様の戦闘能力の高さに食われちゃったって感じ。
171 :
名無しより愛をこめて:2009/09/04(金) 22:35:05 ID:JbogrVJj0
緊急事態でも呼べる獣士は1人だけ。
超巨大組織の利点が全く生かされてないが、
あるいは司令の部下はヒドラー以外は5人までとか
決まってるのか。
それはあるかもね。徒党を組まれると反乱起こされそうな奴ばかりだし。
173 :
ボルタ:2009/09/05(土) 00:18:58 ID:0hsIBmfK0
電撃戦隊チェンジマン第21話「ゴズマの大スター」(1985年6月22日放映)、44話(亡霊)に登場。
トーラ星出身のトーラ・ボルタの通り名を持つ宇宙獣士。50の星にて連戦連勝して制圧しスターの座を
確立している。本人も女性の人気を気にかけており、戦いをスペースウェーブを使ったカメラで全宇宙に放送させ声を
かける。シーマの心も掴んだ。
相手の動きを瞬時に見抜き、ギターの銃を命中させるその強さの秘密は動きをスローモーションで見る眼鏡に
あった。招いたアハメスの狙いはやはり目立ちたがるギルークと競わすことであったが、彼によって
外されたその眼鏡を実況中継を引き受けていたゲーターがかけたことで、チェンジマンに知られてしまう。
また垂れ目を気にしており、隠すためでもあった。シーマに「タコ」呼ばわりされても気を取り直して再度戦うが、
太陽を背にしたドラゴンに眼鏡を壊され、51戦目にして初の敗北を喫してしまう。
顔に傷も負い絶望しているところにパワーバズーカを受け、ギョダーイによって巨大化。目を釣り上げて口からの
火炎ビームで攻めるが、スーパーサンダーボルトに散った。
後にザドスによって召還された時も麻衣に色気を出していた。
ボルタ様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ギルーク、ブーバ、シーマまでもがギャグに走った回だったが、
剣がスペースウェーブで、全宇宙にメッセージを送るシーンは
かなり感動的。
こいつの強さと魅力の9割近くは眼鏡にあるwww
176 :
名無しより愛をこめて:2009/09/05(土) 01:23:07 ID:qyISYYpC0
元ネタがトラボルタというのが時代を感じさせる。今だったらヨン様あたりがモチーフになったのだろうか。
177 :
名無しより愛をこめて:2009/09/05(土) 15:11:29 ID:LvXRMJRD0
この眼鏡を量産し改良していくことこそ大事なのに。
さすが巨大なだけの、知性なき寄せ集め集団。
シーマからしたらあのクチバシも魅力的に見えるのだろうか。
こんなイロモノでも沢山の星を滅ぼしてるんだから凄い。
ファイブマンのビリオンもテレビに映った時ちょっとはしゃいでたし、
宇宙でもテレビに出る事は喜ばしいことみたいね。
宇宙人にとって垂れ目とはそんなにもマイナスなのかねえ…。
カメラ向けられてご満悦のギルークが妙に印象的だった。
あんたそんなキャラやったんかい、と。
ボルタ様がやっつけられた事による後追い自殺とか宇宙で何人くらい出ただろうか?w
181 :
名無しより愛をこめて:2009/09/06(日) 00:15:54 ID:OWt+lotD0
ボルタの強さはひとえに特殊めがねによるもの。しかも武器はギター。自分の能力ではなく、道具や武器に頼る獣士もめずらしい。
なにげにギターのデザインがかっこいい。めずらしく服を着ている。さすが宇宙の大スター。
めがねをかけたときのゲーターの反応もおもしろかった。
182 :
ミラルカ:2009/09/06(日) 00:24:20 ID:HnEKKAyu0
電撃戦隊チェンジマン第22話「鏡に消えた戦士!」(1985年6月29日放映)に登場。
鏡の中に潜み映った相手に成り代わることのできる、バズーのお墨付きの優秀なスパイ。さやかに成りすまして地球守備隊基地への
潜入を謀る。指紋チェックやその前に彼女がハンカチを使うことを知らなかったために見抜かれた後、麻衣を罠に嵌めようとしたが、脱出に
成功した本物が駆けつけ、日頃訓練に勤しむ仲を知らなかったためまたも失敗する。
頭部が回転した後に青い部分が発光すると爆発を起こす。全身から目眩まし光を発する。
完成なった女戦士のダブルソードオーロラシューティングにパワーバズーカに倒れるもギョダーイが巨大化。胸部からの光線で
チェンジロボを黒い空間に閉じ込めるが脱出され、スーパーサンダーボルトに散った。
腕がギエロン
184 :
名無しより愛をこめて:2009/09/06(日) 20:46:41 ID:f5TPdcUI0
説明読んでると只の無能に思える。
宇宙をまたにかける航行技術と比べれば指紋チェックは時代遅れだろうに
186 :
名無しより愛をこめて:2009/09/06(日) 23:08:07 ID:f5TPdcUI0
優秀なスパイなら事前調査ちゃんとしろと言いたい。
187 :
ゼーラ:2009/09/07(月) 00:23:02 ID:YBdiT1E/O
電撃戦隊チェンジマン第23話「イルカに乗る少年」(1985年7月6日放映)に登場。
地球の大部分を占める海を支配する任に当たるポセドニア星の末裔。海を霧で覆うと、漁業を立ち行かなくできる。しかし同じ血を引き
海に棲む生物と会話できる水原新平に邪魔立てされる。完全に宇宙獣士となっており、仲間意識を感じず彼を抹殺せんとする。
巨大な鰭に変化、単眼と両胸の発光体からの光線で攻撃する。
パワーバズーカで砕け散り、ギョダーイが巨大化させてからは霧で異空間を作った。スーパーサンダーボルトで錆となった。
たしかこのあたりの回からより安価な?ビデオ合成(画質は最悪)が多用されるようになって
東映ヒーローの絵作りが根本的に変わりはじめたんだよな。
ゼーラといえばチェンジロボとの海中戦があったっけ。
巨大戦にもバリエーションを、という気概は感じられる(特撮は…うーむ)
189 :
名無しより愛をこめて:2009/09/07(月) 19:45:05 ID:JXm04doq0
ビデオ合成のおかげで?地面からヒドラー兵がわき出すような描写が見られるようになった。
当時はおもしろいことするな、と思ったものだが。
そういえばガイキングの敵宇宙人の名前がゼーラ星人だったな。
関係ないけど。
しょぼい合成といえばジャンゲランの分離体の火炎攻撃を見てがっくりした覚えが。
まぁ安価だけど、今のデジタル合成に通じる面白い表現とかできたから良かったけどな。
パイロットの時のビデオ合成?は画質は、まだマシだったけどなんか違ったのかしらねぇ?
192 :
名無しより愛をこめて:2009/09/07(月) 23:52:54 ID:uheYISay0
同胞との再会に多少の感慨や逡巡は欲しかった。
193 :
ドドン:2009/09/08(火) 00:18:12 ID:v7aVtMl8O
電撃戦隊チェンジマン劇場版第二作「シャトルベース!危機一髪!」(1985年7月13日封切)に登場。
宇宙のハイジャッカーと称され、侵攻に用いるためにシャトルベースを奪うのが使命。。口から炎に似たビームを吐き、胴を
幾重にも巻く尾も武器とする。体内に住む目から催眠波を出す寄生獣ヌウも作戦に使った。食欲が旺盛。
ある周波数の電波に弱く、頭部から蒸気を上げて苦しむ。出していた無線機は攻防戦の末破壊され、改めて奪おうとするが、連続技を
喰らいパワーバズーカで吹っ飛ぶ。
ギョダーイの光線で巨大化した後はチェンジロボに噛り付いた。それならばと発射されたミサイルを口にして、爆発した
ところにスーパーサンダーボルトが決まり爆散して果てた。
「可愛い子食べちゃった」ってアドリブ?
目が体と一緒にくにゃってなるのが何とも…
196 :
名無しより愛をこめて:2009/09/08(火) 10:23:13 ID:Z7o5G/kD0
後進の星の宇宙船を利用しようなんて、ギルークたちは
悪魔元帥並に本部から左遷されたグループなんですね。
とぐろを巻いた尻尾を展開したときのボリュームがパネェ
さすが劇場版
198 :
名無しより愛をこめて:2009/09/08(火) 23:43:50 ID:gymjEKqH0
オリジナルの劇場版が2作も製作されるとは、よほど人気があったのか、優遇されてたのかね。
199 :
キーガ:2009/09/09(水) 00:19:18 ID:3dJTwnvQO
電撃戦隊チェンジマン第24話「ギョダーイの家出」(1985年7月13日放映)に登場。
ギョダーイの体内に入り、金属を食して強化する。始めに口の中の器官が引っ込み、次に顔がめくれ手が鋏状になる。口から吐く爆弾の
色も同時に黒から青、赤と変わる。
アハメスの思惑に従い、ミサイルも取り込んでから分離しチェンジマン諸共抹殺を目論み、ドラゴンに「これまでで一番卑劣な
宇宙獣士」と言われる。
ミサイルが処理された後自力で戦う。パワーバズーカを喰らった後ギョダーイの反射的な行動により巨大化するが、怒りのスーパー
サンダーボルトに敢えなく倒される。
成長するという設定なのに、顔のパーツが減っていくので退化してるみたいだった。
それにしてもギョダーイはスタッフからも視聴者からも愛されたキャラだったなぁ。
あんなにもクリーチャー然とした見た目なのに
扱いは完全にマスコットだよな、ギョダーイ。
声の演技が良かったね。永井さんだっけ。
>>202 ギョダーイは渡部猛、キーガは西尾徳。
「ギョ、ギョ」と最低限の声しか発さない時は、渡部声ながら愛玩動物風に見える。
しかしキーガ寄生状態時、「まずいな、これは!おっ、これはうまそうだ!」と
西尾声でしゃべると、途端に凶悪エイリアンに見えるから不思議w
尻尾に棘があったり元ネタが思い出せない怪獣的デザイン
>>194 「あら、一個食べちゃった」にも聞こえる
名前の由来はギーガーなのかな。
見た目が芋虫みたいなんで最終進化で蝶みたいにならんかなと妄想したが、
西尾ボイスの蝶怪人は前にどこかで見たな・・・
>>205 名前は単純に「飢餓」→「キーガ」だと思う。ギーガーもかけてるかもしれんが。
西尾ボイスの蝶怪人は、ダイナマンのチョウシンカ。
207 :
ゾノス:2009/09/10(木) 00:14:25 ID:dUaBJeCx0
電撃戦隊チェンジマン第25話「歌え!大きな声で」(1985年7月20日放映)、44話(亡霊)に登場。
オペレッタ星出身の宇宙一の歌手。彼我の歌声を共振させ、超音波破壊を引き起こす。明るく楽しくさせ安らぎと慰めを与え、
人間らしい生活の礎となっている歌を奪うのが使命。音痴の歌声に弱く、大空が自分以上の音痴と出会い自信を持ち直した(ちなみに
最初にデュエットをしたゲーターの才能にも嫉妬)ことで苦しめられる。
パワーバズーカに一度倒れた後ギョダーイが巨大化させる。音程によって色の異なる音符爆弾で攻撃するが、ペガサスの歌にまたも
悶え、スーパーサンダーボルトで錆となる。
声優ネタばかりで恐縮だが、桑原たけしのバリトンボイスが実に映えていたと思う。
大空の歌を聞いて、「やめろ、音痴!」と悶絶するあたりがちょっとワロタw
ゲストの子供の歌があまりにもやかましくてそこだけ早送りで見てる。
そういえばチェッカーズのメンバーが出演したのはギンガマンだったっけ。
210 :
名無しより愛をこめて:2009/09/10(木) 21:39:24 ID:IRbp+oW00
自分の音痴で地球が救われた大空の心境は複雑な。
ゾノスはボルタと組んだら宇宙無敵のユニットかも。後に幽霊で共演が実現したが。
これも巨大化したときはマントと蝶ネクタイがないのが芸こま。
211 :
ホーグル:2009/09/11(金) 00:11:47 ID:hDvmLDj/0
電撃戦隊チェンジマン第26話「麻衣20歳の初恋」(1985年7月27日放映)に登場。
体内で作ったTA5型ウイルスでプレアデス星雲系のリンド星を滅亡寸前に追いやる(症例はおたふく風邪と
似ているとのことであり、地球人との体質の差異からか)。助けを求めるメッセージを運んだ同星のギギを追い、麻衣と
ドクター東郷との交換を迫る。二人を捕らえるのには麻酔を含んだ羽根を用いた。
自在に天かけ、鋭利な爪を振るう。口からの光弾も戦力。
パワーバズーカで一度粉々になってからギョダーイの光線で巨大化すると足の爪も現れる。最後はスーパーサンダー
ボルトに敗れ去った。
「ギルークはリンド星攻略には興味をもっておりません」
それで許されていいのか?
やっぱり
ホーク(鷹)とイーグル(鷲)をくっつけたネーミングなんだろうか
見た目もちゃんと鳥っぽいし
珍しく地球生物に近いモチーフだな。
215 :
ギロム:2009/09/12(土) 00:12:56 ID:tZZ33qGRO
電撃戦隊チェンジマン第27話「ゲーター親子の夢」(1985年8月3日放映)に登場。
ギルークのゾーリーをゲーターの帰郷で釣って利用した作戦に協力する。グリフォンズーカを奪った後、彼女の案内でチェンジマンが
駆け付け、愛用の武器を取り戻そうと躍起の疾風に的を絞り抹殺しようとした。
炎に包んで飛ばす“ギロムファイヤースイング”に亜空間に吸い込みヒドラー兵であれば皮だけとなる“ギロムホール”なる
技を持つ。爆弾を吐き、眼からの光線も戦力。
パワーバズーカを喰らうもギョダーイが巨大化。攻め立てるが交互に膨らむ頬袋が力の源と見抜かれ、スーパーサンダーボルトにより
とどめをさされた。
一見ブラコ星人かラジゴン星人、実はそのルーツにあたるエド・カーティアの宇宙人画がモトネタという
まさに原点回帰正統派BEM。だけどゾーリー(整形前)のインパクトの前に撃沈。
こいつにチェンジマンから奪ったチェンジソードを与えられて嬉しそうなヒドラー兵もこの回の隠れたMVP
個人的にゾーリーは整形前のほうがまだ良かったかなぁ。
昔のSFとかは全然知識がないんで元ネタの解説してくれてる人の書き込みは参考になります。
もしかして仮面怪人の時と同じ人?
218 :
ペイン:2009/09/13(日) 00:16:56 ID:o6/puxJrO
電撃戦隊チェンジマン第28話「呪われたクレヨン」(1985年8月10日放映)に登場。
かつてピクト星人の同胞と共に血で描いた絵の内容を現実に起こす力でバズー暗殺を謀るも失敗、助命のために
宇宙獣士となる。地球では憎しみの黒い血を注いだクレヨンで少女リエに描かせ、その絵にペインウェーブを送ると呪いの
絵となり人々を苦しめる。愛が込もっている程効果は高まる。疾風も亡き者にしようとした。
逃走時はペインスモークを張る。電撃を浴びせる鎖に口からの爆弾、眼光に発火能力と攻撃手段も多彩。
パワーバズーカに倒れた後ギョダーイの光線で巨大化。果敢に攻撃するがミサイルで隙を作られ、スーパーサンダー
ボルトで最期を遂げた。
この話の次回予告で、爆発する崖からダイブする疾風の姿がカッコ良すぎてしびれたw
冒頭で過去が語られたのにそのあとはただの悪の宇宙獣士として抹殺。
子供心に世の無常というか戦争の理不尽さというかそういうそら恐ろしいものを感じた。
ペインの攻撃がバズーに聞かなかったのは、立体映像に向かってやったからだ
ろう。
222
223 :
名無しより愛をこめて:2009/09/13(日) 10:12:55 ID:TCxC7Vp90
やられる寸前にでも、
バズー打倒を戦隊に託したら格好いいのに。
224 :
名無しより愛をこめて:2009/09/13(日) 22:24:17 ID:V2gLIeVt0
これも征服された星の住人が獣士に改造された悲劇を表しているが、こちらは悪人に成り下がっている。
こういう能力のことも考えてのことか、まったく実態を表さずに支配する、バズーの周到さ。
もし、地球人が支配下におかれて、獣士にされたらどうなるのか?特殊能力もないし。
225 :
名無しより愛をこめて:2009/09/13(日) 23:16:37 ID:TCxC7Vp90
超能力なしの珍しい種族ゆえに
母星から神秘の力をもらえるのか
電撃戦隊チェンジマン第29話「花を守れ!幻の蝶」(1985年8月17日放映)、48話(回想)に登場。
箱一杯の宝石を持ってアハメスに求婚するが、欲しいのは不老不死を与えるエキスを持つ、宇宙の伝説の黄金の蝶といわれ自然を蘇らせる
ところをところを捕えようと、霧ヶ峰高原を焼き払う(実際に不老不死となることは勿論、それもアハメスの狙い)。
徒党を組むことからか、ゴズマを腰抜けと見ており宇宙獣士と間違われることを忌み嫌い、一匹狼の宇宙海賊を自称する。両手に
持った剣と斧を自在に捌き、胸部から連射するブーメランに腕の鎖も駆使する。毒ガスも吐く。共に宇宙をまたにかけたブーバとの
阿吽の連携でチェンジマンを一度は退けた。
第二戦では少年との出会いで勇気を固めたチェンジマンのパワーバズーカを受ける。ギョダーイが巨大化させ尚も激しく戦うもスーパー
サンダーボルトに炎上爆発した。
やっと登場したブーバの関係者。でもストーリー上はあんまり意味が無かったような…
戦隊怪人でよく見かける上半身を大きくして一回り小さな頭を付けるマッチョ造型の元祖かな。
ブーバより頭一つ大きい巨体と、それに違わぬ暴れっぷり。こういうタイプの敵は大好き。
チェンジマンを初戦で苦しめたコンビネーションどう攻略するのかと思ったけど
これかいと思ってしまった。
230 :
名無しより愛をこめて:2009/09/14(月) 22:19:44 ID:bsvLAVKZ0
ウーバ同様、後でちゃんと過去の回想シーンに出てくるのがよかった。
アハメスは黄金の蝶持参を条件にしたが、もちろん、本気なわけない。いくらなんでもあんな人間タイプの美女に、あんなブサイクはないだろう。
種族の壁を越えられるのか。
231 :
デリカル:2009/09/15(火) 00:18:35 ID:3W6ebNZQO
電撃戦隊チェンジマン第30話「走れ!ペガサス!」(1985年8月24日放映)に登場。
追い詰められたギルークに起用される。胴を巻く管から降らす粉からマグネシャワーを発し、メカと電磁波を狂わせチェンジマンの
装備も使用不能にした。増幅装置でより大規模な作戦展開も謀る。巨大な両目からビームも放つ。
生身で増幅装置を爆破しようとする大空がシーマの攻撃で阻まれるが、愛馬ペガサスが恩に報いようと爆弾を拾って突っ込み
ダメージを負ったところに管を攻撃されマグネシャワーが使えなくなる。
パワーバズーカが炸裂し、ギョダーイが巨大化させた後は炎を吐いたが、スーパーサンダーボルトで敢えなく最期を迎えた。
一番好きな宇宙獣士だ。
アンバランスにでかい上半身、巨大な目玉、電子音の混じったような奇声、
チェンジマンを苦しめた特殊能力と、正に異形異能のエイリアン。
蛙…
ビルガモを思い出した。
俺は、V3のガマボイラーを思い出した。
236 :
名無しより愛をこめて:2009/09/15(火) 21:16:15 ID:UmXsOUlQ0
たしかこいつは獣士には珍しく、しゃべらないんだっけ。しゃべったらしゃべったで気持ち悪いが。
まぶたが開くぎょろっとした巨大な目玉に笑っているようなおちょぼ口がなんともきもかわいい。
次回のゾルバスが星王直属という点を考えると、最後のギルークの獣士だ。
238 :
名無しより愛をこめて:2009/09/15(火) 22:19:48 ID:sjbdGA4Q0
追いつめられて知性なき宇宙怪物を
獣士として無理矢理採用では。
昔、平野俊彦、つていうアニメ監督が出渕さんとの対談で「チェンジマンはつま
らないから、飛び飛びさぼりながら見てる」って堂々と宣言してた。
240 :
名無しより愛をこめて:2009/09/15(火) 23:38:22 ID:aJLuh8ar0
劇場版はいつ頃語るのかしら?
>>238 同じような能力を持つオーズ同様、悪意ある知性は持っているはず。人語を話さないだけ。
244 :
ゾルバス:2009/09/16(水) 00:16:23 ID:lL6Fm0rEO
電撃戦隊チェンジマン第31話「暴け!バズーの謎」(1985年8月31日放映)に登場。
単独で予言者ゼクがバズーの秘密を記したスペースドールが地球にあることを突き止め、奪い取る任務をおおせ付かった後も
司令官のギルークにもアハメスにも従わない直参の宇宙獣士。
単眼が光るとビームを発し、熱病に罹らす効果もある。念動力も発揮し対象を手繰り寄せる他、宙に上げ突き落とすのにも用いる。
瞬間移動に分身によるトリッキーな戦法を有し、赤い爆弾も放つ。
スペースドールを破壊するも怒りの逆襲に遭い、パワーバズーカに砕け散る。ギョダーイにより巨大化させられるもスーパーサンダー
ボルトに爆散して果てた。
ここ数話は
ペイン・・・一度はバズーの命を狙うも屈し、配下に成り下がる
ギガラ・・・あくまでゴズマには属さない宇宙海賊
デリカル・・・ギルークの命令どおりに動く獣
ゾルバス・・・バズー直々の密命を受けた懐刀
と、いろいろなパターンがあって、大星団ゴズマという
巨大組織のスケールの大きさを物語っている。
>>242 しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
見のがした (´・ω・`)
こいつのせいで残念ながら、バズーの秘密は最終回までお預けになったからなぁ・・・
悪の作戦が成功した話でもあったな。
預言者の映像に魅入ってしまってる、遠征軍レギュラーとは対照的に、映像を吹
き飛ばすのが印象的だけど、心の底からバズーに忠誠を持ってると考えていいの
かな?
心の底からかはわからんが、相当忠誠心が高かったのは間違えない
明日からは
ジャンゲラン
アハメス3獣士
アハメス(強化後)
とアハメス関連のキャラが続くのか
250 :
名無しより愛をこめて:2009/09/17(木) 00:01:59 ID:rCFUY4oj0
バズーの秘密を守るという使命を帯びていることから、こいつはバズーの正体を知っていたのか?
それとも、単に忠実に命令に従っただけなのか?
251 :
ジャンゲラン:2009/09/17(木) 00:18:33 ID:zXiYtnLA0
電撃戦隊チェンジマン第32〜50話に登場。
左右の半身が金と銀に輝く、双頭の伝説の宇宙怪鳥。操ることは困難といわれるが、本性を現し
リゲルオーラによる強化を目論むアハメスが三獣士とともに参戦させて乗りこなす。
金の首は吹雪、銀の首は炎を吹く。雷雲を呼び、翼で嵐を起こす。
度重なる失敗に業を煮やしたバズーにより二体の宇宙獣士へと生まれ変わる(アハメスが
乗った状態のままであり、それは彼女を見限ったことを端的に表していた)。
)
分離後のジャンとゲランは最終回近くにまた語るのかな?
ジャンゲラン初登場とギルークの最期を描いた2編では、宇宙獣士が巨大化しな
いため、チェンジロボが等身大の獣士に攻撃したり、戦闘機相手にしたりして、
無理にバンダイに意識しなければならない手法に苦笑いという人もいるだろうが
個人的にはいつもと違うロボ戦を見せてくれて楽しめた。
254 :
名無しより愛をこめて:2009/09/17(木) 21:26:31 ID:YDitHdu10
ジャンゲランは分離後にそれぞれ獣士として語られるが、それまでは単に炎と吹雪をはくアハメスの乗り物でしかなかった。
こういうミニチュアタイプの怪物を見直すと、日本の特撮技術もしっかり進歩しつづけているんだと感じるなぁ。
ゲランお題の時に話せと言われるかもだが、リアルタイム時にジャンゲランの
卵話見たうちの妹(当時小学生)が、視聴後にゲランがジャン死亡時に憤ったのと
卵にあんなに執着見せたのは、ジャンが雄でゲランが雌の雌雄同体生物
だからだって、かなり熱く主張してた。
当時はそんな言葉なかったが、「腐女子乙」と思ったのはあれが最初かもしれん。
依田・丸山声の化け物でそんな発想って、お前…
>>256 いや、それはなかなかどうして素敵な発想だと思う。
君の妹にはもったいない利発な子だ。
>>256 その発想はなかったwwwwwwwwお前さんの妹は天才だwwwwwwww
18日後、ゲランのお題の日になったら、改めてじっくり語ろうw
>依田・丸山声の
でも前の前の作品では、デザイン画に明らかにオッパイが描かれてる女性怪人に
男性声優を配役してしまってたからなあ。
261 :
ギザン:2009/09/18(金) 00:12:32 ID:KEkwktJ/O
電撃戦隊チェンジマン第32〜36話「見たか!俺達の力」(1985年10月5日放映)に登場。
本性を表したアハメスがリゲルオーラを浴びるにあたりチェンジマンの邪魔を排除すべく呼んだその腹心、三獣士のリーダー格。ギラ星
出身。腹部から電磁フラッシュ、両手からキラーダーツを放つ。艶光りする肩の突起は生体ミサイルとなる。
三獣士で一人残るもアースフォースは二度と現れないとわかり進撃するが、真の力に目覚めたチェンジマンの反撃に遭う。ハード
ウォールも破られ、パワーバズーカを喰らいった後巨大化するも果えなく散った。
三獣士+アハメス+ジャンゲラン+ブーバ+シーマ
が一斉に戦場出ると、戦闘員無しでもチェンジマンを数で圧倒できちゃう
このすごい絶望感
アハメスのハードウォールは絶対破れないと思って、
余裕ぶっこいて待ち構えていたのに、
ア−スフォースで強化されたパワーバズーカの前に木っ端微塵w
三獣士のリーダーで宇宙獣士では最多話数出演なんだが、やたら濃い2匹のせいで影が薄いんだよな。
せっかく単独登場の36話ではロクにセリフもなかったし。
中盤の山場に出た怪人でデザインもカッコイイけど、
先に言われてる通り影が薄くて強敵のイメージもあまりない。
アハメス様やダンガーそのまんまのダブンやしゃくれジェラーのほうがインパクトあったしなあ。
ヨロイローズは西尾さんだったけどどっちにしろキャスティングが変。
ところで雌雄一体といえばナメクジシンカもそうなんだろうか・・・
ハードウォールは、チェンジロボでも破れなかった程の威力で、それごと破った
って事は、巨大化しても、強化後のパワーバズーカで倒せた気がする。
267 :
ジェラー:2009/09/19(土) 00:27:23 ID:6xFLgvxnO
電撃戦隊チェンジマン第32〜35話「地球よ!助けて!」(1985年9月28日放映)に登場。
ジブ星生まれの三獣士の一角の女性獣士。目からのサイコビーム、口からのサイコストーム、手を翳して爆発を起こす
サイコボンバー、電撃スネークヘアで戦う。
ダブン戦に辛くも勝利するもアハメスのスーパーパワーを破れていないチェンジマンにギザン、ブーバ、シーマと共にとどめを
さそうとする。チェンジマンは一計を案じてパワーバズーカをギザンに向けたと思わせ、アハメスがそちらにハードウォールを張ってから
ジェラーを撃つ。
ギョダーイが巨大化させた後もハードウォールを自在にくぐり抜けて苦しめるが、そうする前を狙われ、スーパーサンダーボルトで
敗北した。
格闘戦をしなければ勝てたかも知れなかったが
巨大化後は、そんな知能はなくなってたんだろうな
269 :
名無しより愛をこめて:2009/09/19(土) 07:01:55 ID:I6BZsbNA0
三獣士編がはじまってから、チェンジマンもバイオマンのように怪人がレギュラー化するのかと思った。
ハードウォール対策にパワーバズーカの照準を一端ギザンに合わせてから、5人が構えたままぐるりとまわったのには笑った。
てすと
動く瞼がキモかった
272 :
ダブン:2009/09/20(日) 00:16:31 ID:/3z9HdcfO
電撃戦隊チェンジマン第32〜34話「恐ろしきアハメス」(1985年9月21日放映)に登場。
ザザ星出身の三獣士の一角。特殊能力はなく飛び道具も持たないが、豪腕のみで苦境に追い込む。
ハードウォールによる事故で負傷した子供のための血液輸送を阻もうとハードウォールに挟まれた場所でチェンジマンを猛追するが
逆手に取られてパワーバズーカを受ける。
ギョダーイにより巨大化した(ちなみにチェンジマンはこの際ハードウォールが解かれたのを利用し届けるのに成功)後
電撃剣を以てしてもハードウォールを破れず閉じ込められたチェンジロボをいいように攻めるが、突如起きた地殻変動にアハメスは
怯みハードウォールは消滅、スーパーサンダーボルトで錆となった。
273 :
名無しより愛をこめて:2009/09/20(日) 02:25:06 ID:qH5B8FbR0
巨大化後、チェンジロボがハードウォールに閉じ込められ、いろいろ展開したので、ロボ戦が盛り上がった。
このまま続くか?と思ったが・・
等身大の幹部・キャラがロボに直接攻撃などをしたのはすごくめずらしいのでは?
チェンジロボを一番苦しめた怪人
とはいっても、こいつの実力ではないのだが・・・
この三獣士三連戦は、ハードウォールをいかにして破るかという戦い。
ダイナマンでのミサイルザリガニ、ギロチントカゲ戦の時もそうだったが、
倒せない敵を、知恵を使って倒す展開は、新必殺技誕生の前の
生みの苦しみといった感じで、盛り上がるよね。
276 :
名無しより愛をこめて:2009/09/20(日) 09:18:40 ID:8nX7E3cm0
>>275 それは言えてる…
ダイナマンでもバイオマンでもそう言う事があった。
あぼ―――!
やっぱり頭の悪い怪人に飯塚昭三声は良いなぁ。
>>275バンダイが乗り気だったら、たぶん新製品出して解決だったんだろうけど
そういうのは翌年のフラッシュマンからで、チェンジマンは最後まで新製品の追加とかないのよね
なので、パワーアップしても見た目は変わらないというのはチェンジマンが最後と思うと感慨深い
チェンジロボも一年間通して頑張る最後のロボだった
・・・その後のライブマンの個人武器がパワーアップするの特にイベントなくていつのまにかって感じだったけど
電撃戦隊チェンジマン第33〜53話に登場。
リゲルオーラでスーパーパワーを得た姿。陣羽織りを着てギルークに代わり采配を振るう。見えない壁を作る“ハード
ウォール”に指先からのチェンジマン各自のスーツと同色のビームで苦痛を与えつつ変身を解除させる“ハードアタック”で
チェンジマンにかつてない戦慄を感じさせた。
しかし真の力の目覚めたチェンジマンに敗北を重ね、死にかける原因を作ったギルークだけでなくバズーによってもメーズに変えられる。
戦いの最中メーズから分離するがそれも持ち続けていたアマゾ星への執心が高ぶったため故狂乱し、バズーに返してもらうため
忠誠に強さと美しさを示そうと電撃戦隊の基地を破壊し、高笑いしつつ命運をともにした。
2つのスーパーパワーの技は36話で敗れて以降使わなかったけど、ハードア
タックが破られたのは5人全員に攻撃した時なので、各個人に攻撃だったらま
だ有効だったかもしれないし、ハードウォールを破ったのは強化パワーバズー
カでやっとなので、普通の攻撃ならまだ防げたかも知れないのに、全く使わな
かったのは勿体無いと思う。
この姿になるまでネコミミは生身部分だと信じていた俺…
ちなみに司令官がアハメスに代わったのに合わせてエンディングの冒頭が撮り直されたが、
なぜかブーバとシーマまで消えてしまったのでもうすぐこの2人までいなくなるのか?と心配した。
リゲルオーラを浴びた時の恍惚の表情が、異常にエロいと一部で話題になってたねw
284 :
名無しより愛をこめて:2009/09/21(月) 22:35:10 ID:o3ReD9DQ0
アハメスもギルークもこんなに連敗してたら、
もしかして此奴ら星王に勝てるかもと、
賭けてみる気になってもいいのに。
生身でチェンジロボを倒しちゃうのはスゴかった。
悪の女王としてのプライドを保ち続けたのはシーマとは好対照で華があったよ
286 :
バルルカ:2009/09/22(火) 00:12:57 ID:De5K0ojg0
電撃戦隊チェンジマン第37話「消えたドラゴン!」(1985年10月12日放映)に登場。
巨大な頭脳で相手の攻撃パターンを瞬時に解析し、先回りできるアハメスが三獣士まで倒された恨みを晴らすための刺客。攻撃には
目からのビームを使用。瞬間移動や空間歪曲の能力も有する。
ドラゴンを倒したかに見えたが、彼の自分と同じくマントを着せたヒドラー兵の「虚」の後の「実」のブーメランによる反撃で脳細胞を
損傷し自分が誰かもわからなくなり、パワーバズーカを喰らってしまう。
ギョダーイが巨大化させるも、敢えなくスーパーサンダーボルトに爆散して果てた。
ウルトラセブン目でペロリンガ風サイケカラーなメトロン星人…
いろいろ指摘されたので出渕さんとうとう開き直ったかw
あのブーメラン一発で頭が故障どころか、
自分が誰かもわからなくなるという、あまりの脆さに吹いたw
290 :
名無しより愛をこめて:2009/09/22(火) 20:53:36 ID:GtO7T9I50
エースとセブンが同星の人なら、
此奴とメトロンも同星の人といっても通じる。
全く適わなかった敵に対抗できるようになったら、次の週でまた大ピンチ。
「ストロンガー満月に死す」みたいだ。
尤も、剣の逆襲時は何だか、ホラー映画の被害者みたいになってるが。
電撃戦隊チェンジマン第38〜43話に登場。
ギルークが宇宙の墓場で霊体の宇宙獣士ザドスと合体した姿。神出鬼没かつ物体を素通りする。目は爆弾となり発射でき
胸部から拘束ビームを放つ。全身からショック波を放射する。鋭利な爪も武器とする。チェンジマンのみならずアハメスにも怨みを
抱き、作戦を度々妨害する。
短時間しか実体化できず、ナナに「ゼーダァ、ラーオルゲリ」と唱える母星の黒ミサの儀式を執り行い今一度リゲルオーラを出させての
復活を目論む。二度目にゴーダを使ったのが図に当たり、スーパーギルークとしての復活を果たす。
お菓子の家を食べたら実体化できるかもしれないと、ケーキを食べまくる姿が
笑えるというより哀愁を感じた。
「リゲルオーラ、出せ」ってのを反対から読んでる呪文に
ときめきトゥナイトの「レナニヌイ」とか思い出す。
逆読みの呪文といえばペルソナ1を思い出す。
特撮ならブタヅノーの「レナニタブー」とかも。
そういえばスーパーとギラスが控えてるからギルークだけで合計4日使う事になるよね。
なんて贅沢な扱い。
これはスーパー後にもいえるけど、母星再興はどうでもよくなってる。
>>295 ユガンデ(リライブ・ストロング・バーニング)にドロップ(サラマンデス・幽魔王〃・ドラゴン〃)も
美獣ケンプは1話で変身しているがどうすべきか。
突如現れては、肝心なところになると「ああっ、体が消えるぅ!」で退場を
繰り返していたので、「おまえはシルバか!」とツッコみたくなった人は多いはず。
299 :
名無しより愛をこめて:2009/09/23(水) 23:39:41 ID:s9dGh1lm0
最初は電撃戦隊基地に現れたんだっけ?
それなら基地の場所がわかるから復活後に攻撃できるのでは・・
300 :
ドロン:2009/09/24(木) 00:16:44 ID:t+y528bLO
電撃戦隊チェンジマン第38話「幽霊ベースボール」(1985年10月19日放映)に登場。
志半ばにしてこの世を去った死者を遺品を媒体に呼び寄せ、操ることができる。飯田里志達剣との試合を果たせなかった選手に
燃える球を使わせ、なかんずく彼を標的としたチェンジマン抹殺を謀る。
ゴーストギルークの企みでアハメスに誤解され謂れのない罰を受けた後も作戦を続けるが、選手達は満足のいく勝負を
して昇天し自ら戦う。野球戦法を身につけたヒドラー兵を率いて自身も実体を消して翻弄する。目が能力の起点と見抜かれ
パワーバズーカを決められる。
ギョダーイが巨大化させると全身からのビームとガスで攻撃するが、チェンジロボの底力には抗えずスーパーサンダーボルトによって
葬り去られた。
シルエットはゴドラ星人似。
ゴーストギルーク出現のぬれぎぬを着せられたのが気の毒だったが、実際
こいつの幽霊作戦がきっかけで現世に出て来れるようになったのかもしれん。
ジャンゲランみたくアランという名前の仲間がいたりして。
野球スタイルのヒドラー兵が面白かった。
確か東映チャンネルで放送されたチェンジマンのカラオケ映像がこの回だったはず。
今までどハードな戦いの中にあって、唐突に草野球
しかも幽霊部員
これだからこの番組は侮れない
満足した幽霊選手達が消えてゆくシーンは、ちょっと泣ける。
305 :
ダムス:2009/09/25(金) 00:10:49 ID:EJZjzq69O
電撃戦隊チェンジマン第39話「恐怖のかくれんぼ」(1985年10月26日放映)に登場。
ワープエネルギーで扉の向こうを別の空間と繋ぐことができ、疾風が付き合うかくれんぼから着想を得た、チェンジマンを
分断させる悪魔のドア作戦を遂行する。
戦闘時は悪魔のドアを火攻めと水攻めに用い、鎧武者のいる世界にも送り込む。全身から電撃を放ち、口からの爆弾も武器。
パワーバズーカを喰らってギョダーイの光線で巨大化させられるも、スーパーサンダーボルトに敢えなく再び散った。
触手が飾りでしかなかったw
307 :
名無しより愛をこめて:2009/09/25(金) 16:38:36 ID:yb28a4v20
>>304 フィールド・オブ・ドリームス見たとき、このシーン思い出した
「ピンチはチャンスだ!チェンジマン」をBGMとして、
ダムスが悪魔のドアから繰り出す多彩な攻撃を、各自の個人必殺技で
次々撃破していく戦闘シーンは、非常にかっこいい。
309 :
ゾルテ:2009/09/26(土) 00:08:58 ID:Ueo9DeDNO
電撃戦隊チェンジマン第40話「おかしなお菓子」(1985年11月2日放映)に登場。
シガール星の菓子を食すると万物を溶かすゾルテガスを精製して吐く。同星の製造ロボットが地球に飛来したため
招聘され、東京全滅の任務にあたる。そのためだけに口にするのではなく、好物とする。舌を伸ばす。
パワーバズーカを撃ち込まれ、ギョダーイが巨大化させた後はチェンジシールドを溶かすがミサイルに怯み、スーパーサンダー
ボルトでとどめをさされた。
出た!間抜けタイトル。
一緒になってお菓子の家を食べるゴーストギルークがおかしかった。
ピンポイントな能力なのは今に限った事ではないが・・・ねえ
ブルバドスも溶かされちゃったんだよね
「小僧、お菓子を持ってるだろう〜?」って台詞回しが、
なんか変質者っぽくって吹いたw
体形がなんだかNHKとか海外の幼児番組に出てくるぬいぐるみキャラみたいだと思った。
顔はかなり不細工だけど。
モチーフが、ながいけんのカモノハシだと知ってるローディストはどれくらいいるかなw
当時なら「ろ〜でぃすと」だろ。まだ「ふぁんろ〜ど」の時代だ。
316 :
王子イカルス:2009/09/27(日) 00:18:30 ID:RaCWZ/9J0
電撃戦隊チェンジマン第41話「消えた星の王子!」(1985年11月9日放映)に登場。
かつてバズーにイカルス星を亡ぼされ、その養子となった王子。連敗するアハメスに業を煮やして
やって来た。チェンジマンを分断させ一人ずつ倒そうとする。
その中で亡き母と瓜二つのさやかを見初める。自身の経験に加えバズーの帝王学もあってか
強者が宇宙を支配すると思っており、故郷の再興のために求婚するが彼女に命の等しさを説かれ
肌で感じた母の記憶も甦り、考えを改める。
しかしバズーにさやかの処刑を命ぜられ、拒んだ上に庇って命を落とす。
処刑はしたものの、その後は罵声を浴びせるでもなく、
無言のまま、イカルスの亡骸をビームで運び去った
バズーの心情がいまだもってわからない。
あの冷酷非情なバズーにも、愛情の欠片のようなものが
あったのだろうか?
318 :
ボーラ:2009/09/28(月) 00:09:15 ID:A4V8a3pt0
電撃戦隊チェンジマン第41話に登場。
以前からの王子イカルスの従僕。イカルス星で二人だけ生き残り仕えたままゴズマ入りする。ブーバに主君の死の
原因と聞かされ、悲しみを怒りに変えてマーメイドにぶつける。三椏槍を捌き、眼光に口からの火炎も戦力。
パワーバズーカが決まりギョダーイが巨大化させるも、スーパーサンダーボルトで再度葬られた。
ブーバの言葉、確かに正解だ。
イカルスの遺体が空に消えていった時の、悲しげな咆哮が忘れられない。
マーメイドに襲い掛かってきたとはいえ、こいつを他の宇宙獣士同様に
倒してしまったのは、ちょっとやりきれなかった。
宇宙獣士でもダントツのイケメン獣士。
それだけに人語を話せないのが惜しい。
まあイカルスの従者という立場上仕方ないのかもしれんが。
322 :
カーゲ:2009/09/29(火) 00:13:16 ID:TyBEoN7V0
電撃戦隊チェンジマン第42話「セーラー服のナナ」(1985年11月16日放映)に登場。
リゲルオーラを狙うゴーストギルークの万が一のことを考え、またナナの自分なりの利用法を示そうとするアハメスに
送り込まれる。影に溶け込み、主を思いのままに操ることができ、ナナの体でチェンジマン抹殺を目論む。戦闘時は次々に
チェンジマンの影を使って困惑させる。腹部から光線を放つ。
ドラゴンサンダーで転機を作られパワーバズーカが決まる。ギョダーイにより巨大化させられた後は自身の影を使役し
チェンジロボに組み付かせるが、チェンジロボフラッシュで破られ、スーパーサンダーボルトにより爆死した。
カーゲ自体は結構かっこいいから好きなんだが、スーツが流用で
ブーバの半獣士化状態に使われた時は、フォルムとリペ後の
カラーリングのダサさに泣いた。
>>323 全くだ。宇宙獣士にされかけて恐怖の叫びを上げるブーバの体が、
茶色く塗られた流用ボディだった時の脱力感ときたらorz
325 :
名無しより愛をこめて:2009/09/29(火) 21:34:47 ID:V6uV7fDd0
全身うろこの不思議デザイン。
身寄りのない宇宙人のナナがどうやって高校に入学したのだろうと思ったが、彼女の頭脳と科学があれば不可能ではないか。
カゲ=忍者の連想か妙に身の軽いアクションをしてたのが印象に残る。
このごっつい着ぐるみで軽々とバク転するJACすげえ。
確かに。
サンバルカンのトビバコモンガーなんかも物凄い動きをしてたし本当に侮れない。
>>324 自分のアイデンティティーそのものである海賊旗にすがるように
手をかけて倒れ、そんなブーバをジールが命と引き換えに守るって
これ以上ないほど熱いシーンでやらかしてくれてなあ…
流用がいかんとは言わんが、せめてもう少し鎧系っぽいスーツ(メカジャイガンとか)で
保存されてたのを、青や灰色基調の配色で塗ることはできんかったものか。
まあ、そのどんくさそうな流用スーツが逆作用したか、瓦礫の中から現れて
身に纏った赤い海賊旗を「俺はジールに誓った…!」と翻し、
元通りの青い鎧姿を晒すブーバは最高にかっこよかったが。
電撃戦隊チェンジマン第43〜54話(47、50話を除く)に登場。
ゴーストギルークが再度の発現に成功したリゲルオーラで復活するとともに悪魔のスーパー能力を身につけた姿。両目と胸部の
球体からビームを発射、球体の回りのスリットから獣士化光線を放つ。ステッキを掲げて火球を招き寄せる“スペースバスター”なる
攻撃技を見せる。ハードウォールのように強固な街を包むドームバリアも張れる。本心を出し合ったアハメスと競合する。
以前よりアハメスと異なり故郷への執心はないのか再興のためにバズーの機嫌を損ねぬためか見せることはなく、一方でマーゾにも
誇示していた司令官の座に拘泥があると思しくアハメスの前にも彼女に服従したブーバとシーマを獣士に変えた。
遠征軍で一人残り、自らゴズマードを駆り進撃するが、祝杯の最中乗り込んだドラゴンにナナの助力もあって傷を負わされる。尚も
バズーの秘密を隠すゴズマードを守らんとギラスへと姿を変える。
ビジュアルも能力も、まさしく悪魔の如し。
ノーマルや、ゴーストの頃のネタキャラぶりが、欠片もなくなった。
331 :
名無しより愛をこめて:2009/09/30(水) 10:26:41 ID:pegV50FV0
同様に敵から軍門に下った暗黒大将軍にくらべ、
どんなに忠誠ぶり示しても、どこか邪念を感じてしまう。
脂っこいメイクだった初期やでかいカブリモノのゴーストは腰の太さが気にならなかったけど
スーパーになってからどうも・・・
あと耳の形が可愛い。
333
334 :
名無しより愛をこめて:2009/09/30(水) 19:53:28 ID:w0e6x8t60
性格だけでなく、姿形もここまで別物に変わったのは、やはり一度は肉体が滅んで、転生したせいか。
マントを羽織っているが、よく考えるとこいつ裸・・・
美しきシーマの回、その後の展開の為とはいえ、律儀に呼び出しに応じるのはちょっと微笑ましかった。
つーかどこにいるのか判らないスーパーギルークにどうやって連絡つけたんだろう?
336 :
名無しより愛をこめて:2009/09/30(水) 22:12:17 ID:pegV50FV0
スーパージャイアンツと、その敵の耳デカ宇宙人を
混ぜたような感じ。
スーパーってネーミングはどうなんだ
338 :
名無しより愛をこめて:2009/09/30(水) 22:34:14 ID:F3ee11Op0
>336
出渕氏のコメントによると元ネタは「ナショナルキッド」のインカ金星人だそうです。
339 :
ゴーダ:2009/10/01(木) 00:11:03 ID:03nipQzPO
電撃戦隊チェンジマン第43話「スーパーギルーク」(1985年11月23日放映)に登場。
アハメスが放ったエネルギーを吸収して自爆する宇宙蛍を、その能力に目をつけたゴーストギルークが合体させて
誕生させた宇宙獣士。同時に発話能力を得て彼に従うようになる。
剣を地球の科学で解析不能なエネルギーの輪で捕える。天才的な頭脳を発揮して助け出したナナが黒ミサを行われ、その間
チェンジマンと戦う。両目と腕からビームを放ち攻撃する。
パワーバズーカを受け、ギョダーイの光線で巨大化するもスーパーサンダーボルトで錆となる。しかし思惑通りリゲルオーラが…。
340 :
名無しより愛をこめて:2009/10/01(木) 13:13:57 ID:ff7ZKIdT0
まぼろし怪獣ゴースラみたい
頭の形を見てミスターNOを思い出した。
ノッペラボーマを見た時も同じ事を思った。
パワーバズーカを食らって粉々になるミニチュアが、
こいつで最後ではなかったか?以降は使いまわし。
宇宙ボタルの変異体だがデザインはどう観てもタコだな。名前も逆読みっぽい。
もし脚本に合わせてデザインしたのならホタル→ホタルイカ→タコという連想か?
344 :
ザドス:2009/10/02(金) 00:17:12 ID:BqX71cv20
電撃戦隊チェンジマン第44話「麻衣におまかせ!」(1985年11月30日放映)に登場。
ギルークと一心同体となっていた宇宙獣士。リゲルオーラの力の一端で肉体を得て復活する。顔は宇宙の墓場に繋がる
ザドスホールとなり宇宙獣士とヒドラー兵の亡霊を召還、人間に憑依させる。西部劇さながらの魔界都市ギルークシティを作る。
バズーの命も受け、地球全土を腐敗と堕落で満たそうとする。
パワーバスーカが命中し巨大化した後もジーグとゾノスの巨大な亡霊を出現させるがザドスホールを電撃剣で狙われ、
スーパーサンダーボルトで倒された。
霊体であるこいつに憑依して、ギルークは死を免れたわけだが、
それはギルークとザドス、どっちの能力のおかげだったんだろう?
この回はシーマが可愛かった。声は男だけど。
しかし何故西部劇なのか・・・
もしこの回が長石監督だったら、ギルークシティはデスパーシティ、ヒネラーシティみたいな思想性を感じさせるような都市になったかも。
山田稔監督だったため、娯楽性溢れる都市になったけど。
348 :
ダロス:2009/10/03(土) 00:20:22 ID:Fj9REz8h0
電撃戦隊チェンジマン第45話「虹色の少女アイラ」(1985年12月7日放映)に登場。
剣と再会したがっているニジン星人アイラ相手に温和な保護者を演じて、成長すると浮き出るニジン色素をダロスエネルギーで吸い取り
ドラゴンのスーツに吹きかける。変身解除をできなくするのが狙い。目からは攻撃用のビームも放ち、棘も武器となる。
パワーバズーカが炸裂し、ギョダーイが巨大化させるもスーパーサンダーボルトで再度葬られた。
「なぜヒーローは変身し続けたままでいないのか」という、特撮の大きな疑問に
答えるかのような、地味ながら効果的作戦。
変身が解除できて、新鮮な空気と水と口にした途端、必要以上に元気になったのにはちょっとワロタw
イエローフラッシュとワンダが先行出演してた回だな。
レッドキング+モグネズン+ガボラなのに頭脳派かつ演技派という楽しい奴だった。
可愛いけど見た目怪獣っぽすぎて等身大だと違和感がある。
メカジャイガンやギガノイドみたいな扱いで最初から巨大化してる獣士がいてもよかったのでは。
でもそれだとただの怪獣になっちゃうかな・・・
352 :
名無しより愛をこめて:2009/10/03(土) 23:18:52 ID:ngg9Fe+n0
>>350 モグネズンの針もこんなだったらよかったのに。
353 :
名無しより愛をこめて:2009/10/03(土) 23:45:25 ID:5Q3GQKRu0
>350
しかもこの時期の出渕氏のデザインにしては珍しく次回作「フラッシュマン」でザ・サイザーとして頭挿げ替え(+尻尾の追加)というガボラまんまな改造をされているんだなあw
354 :
ガルガ:2009/10/04(日) 00:12:00 ID:DYbXBMGOO
電撃戦隊チェンジマン第46「美しきシーマ!」(1985年12月14日放映)に登場。
共にスーパーギルークを亡きものにしようとして返り討ちに遭い、記憶を失ったシーマ。作戦を変えたアハメスに従い、優しさの
戻ったままでいさせようする剣を暗殺すべく傀儡とする。飛行能力があり、攻撃手段は翼からねビームと音波。
パワーバズーカに倒れた後ギョダーイの光線で巨大化。果敢に戦うがチェンジバルカンを受け、スーパーサンダーボルトに散る。
ビームを出す蝶々、もしくはエイ。『ガ』ル『ガ』だから蛾かな?
ウルトラセブンにこんな感じのいなかったっけ
357 :
名無しより愛をこめて:2009/10/04(日) 16:28:49 ID:2zAoT7Fk0
足の長い鳥人アイロス
そろそろ後番組の獣戦士の構想を練り始めたのか、終期は人間体型を離れた怪獣タイプが多いね。
見た目はおもしろいんだが、羽根をぱたぱたするくらいしか動けないのはやっぱり辛そう。
なんとなくモスマンっぽいが、あれが話題になるのはもっと後年だったかな?
359 :
ジグラ:2009/10/05(月) 00:20:25 ID:6TRSFvO90
電撃戦隊チェンジマン第47話「ゲーター親子の涙」(1985年12月21日放映)に登場。
宇宙でも高度な科学で名高いデロス星の出身。地球を降伏させるための星そのものをけしさる超破壊兵器、デロスターを起動させるべく、
音色が同調するワラジーの笛を狙う。自身は至って武闘派であり、羽根ブーメランや両肩の機銃を使う。
パワーバズーカを食らって巨大化した後は水中戦を繰り広げた。スーパーサンダーボルトで錆となり、デロスターも宇宙で処理された。
ああ、亀に唯一焼き殺されたやつだなw
361 :
名無しより愛をこめて:2009/10/05(月) 22:01:55 ID:266KNHAT0
組織の規模から言って、惑星破壊爆弾ぐらい通常装備のはず。
辺境担当の左遷組だから、ややこしい機動法しかないものが支給されるのか。
頭飾りを飛ばしてたよね。
電撃戦隊チェンジマン第48話「海賊ブーバ愛の嵐」(1986年1月8日放映)に登場。
ブーバと共に再び海賊旗を掲げて宇宙を暴れ回ろうと、連れ戻しに来た。互いの人差し指からの赤い光線を繋げるのを
挨拶とする。彼を宇宙獣士にしようとするスーパーギルークとチェンジマンの戦いの余波で負傷したブーバに代わり、長刀で
チェンジマンに挑む。
ブブカの裏切りもあって、二人で逃走しようとしてスーパーギルークに抗い宇宙船が墜落、命を散らした。ブーバの件の
光線はハート型に輝いた。チェンジマンはゴズマの掟と彼らの運命に思いを馳せるばかりであった。
アイラこと中村容子=サラみたいに、ひょっとしたらこの娘もフラッシュマンのヒロイン候補だったのかな?
まぁ、演技もルックスもちょっとあれでは…ストーリーが盛り上がりどころだっただけに残念だった。
ブスとまでは思わないが、あの顔立ちで「女宇宙海賊」は説得力無さすぎ
自分は顔より声がダメだったな。
高い声の舌ったらずで、女海賊の威厳に欠けるっつーか。
シーマ様の地声もかなりアレだったが、王女様ならまあいいかと思えた。
そのへんの姉ちゃんにコスプレさせただけみたいな・・・
今までアハメスのリゲルオーラ横取り、逆にゴーストギルークがチェンジマンのみらず、アハメスも攻撃したのは容認したのに、
今回のスーパーギルークVSブーバになると何故か止めるバズー..。
369 :
名無しより愛をこめて:2009/10/06(火) 22:15:19 ID:oUAe+2UZO
ところで、「30大スーパー戦隊超全集」の全エピソードガイドによると、
電撃戦隊チェンジマン第48話の放送が1986年1月8日、
第49話の放送がその3日後の1986年1月11日になっているが、それは何故なのか?
しっかし凄いサブタイだよなあ
バズーが凄い人なのはなんとなーく分かるエピソードだった
>>369 第48話のみ、水曜日17:30からの放送。
理由は、本来なら1月4日放送だけど、特番が入ったからじゃなかったかな。
おまけにフラッシュマンを3月1日に放映(時空戦士スピルバンとの関係で)
することが確定していたから、1月11日に48放映することも出来ずに、苦肉の策でこの日に放映したと。
電撃戦隊チェンジマン第48話に登場。
ジールと共に地球に来るがスーパーギルークに寝返っており、バズーにも宇宙獣士と呼ばれる。ブーバとシーマを
守ろうとするチェンジマンに襲い掛かる。先端に発射機能のある槍を愛用する。
電撃ビクトリービームで鎧が落ち、パワーバズーカが決まる。ギョダーイに巨大化させられるもスーパーサンダー
ボルトで葬り去られた。
言葉も話せない分際で、ブーバとジールを裏切ったのはかなりムカついた。
しかしあの宇宙海賊チームの中では、リーダーのブーバ、姐さん格?のジール、
ブーバが片腕と頼む怪力自慢のギガラの下の、一番下っ端だったと思われるから、
それなりに鬱屈したものがあったのかもしれん。
4人だけの宇宙海賊みたいだし、いろいろ雑用やらされてたんだろうな
戦闘のアシスト(弾避け)はもちろん炊事洗濯掃除から宇宙船の整備、
他3人からの八つ当たり暴力…
しゃべることができない分余計こき使われてたんだろう。
電撃ビクトリービームで鎧が砕けて、スッポンポンになったシーンはワロタw
変に愛らしいデザインだよね、こいつ。
海賊で一人だけ喋れないのはなぜなんだ。
知恵の実を食べた邪龍さん達を思い出すんだ。そういう需要もあるんだよ。
ギョダーイといっしょで、下手に喋らないのが可愛さの秘訣なのだと思う。
>>374 なんかシンデレラみたいだな・・・
379 :
ズーネ:2009/10/08(木) 01:40:27 ID:olbqmMrG0
電撃戦隊チェンジマン第49話「哀しきシーマ獣士」(1986年1月11日放映)に登場。
シーマが身も心も変えられた宇宙獣士。頭部の蛇の目から放つスネークビームで石を宝石(バズー曰く女の怨念による悪魔の宝石)に変え
人心を惑わしてから爆発させる。スネークビームは攻撃にも使し、束縛用の蛇を飛ばす。
ワラジーの故郷の星を想う歌を聞いて顔が優しさを帯びたものに交互に変わり、シーマと分離する。そこにヒドラー兵が合体し顔は
蛇のように変わる。パワーバズーカが命中し巨大化した後は口から蛇を吐く。スーパーサンダーボルトに散った。
380 :
名無しより愛をこめて:2009/10/08(木) 17:32:34 ID:Cx7Slbs00
そのままで充分に戦闘能力あっても獣士扱いはされない。
人間型知性体のみけもの扱いされない暗黙の了解か何かが宇宙にあるのか。
元ネタは余りにも有名なあのお方達(複数形)であろう。あえて言わない。
ビーファイターカブトやギンガマンやライダー剣やマジレンジャーにも
同じコンセプトモチーフのキャラが登場した!もう言うまでもないな。
ついでに言うなら、ライダーキバのレジェンドルガにも・・・。
三姉妹か?
元ネタの神話のゴーゴンが三姉妹だったはず。
ズーネは久々に名前の由来が分かりやすい獣士で何となく安心した。
もうズーネまで来たか。
宇宙獣士も残すところ5体ぐらいか?
あの大蛇が偽者丸出しでワロタ。
>>382 え?
ゴーゴン、メデューサ達が元ネタで、どうしてズーネという名前に?
386 :
名無しより愛をこめて:2009/10/09(金) 01:01:24 ID:kqPzqwTD0
スネークから来ているのでは?
387 :
ジャン:2009/10/09(金) 01:19:23 ID:D3ssfUfH0
電撃戦隊チェンジマン第50話「ゴズマが震えた日」(1986年1月18日放映)に登場。
失敗続きのアハメスに業を煮やしたバズーがジャンゲランを分裂させた片割れ。その直々の命により
宇宙中にワラジーの歌を届ける笛を打ち砕こうとする。以前からのブリザードアタックは強力。ゲランと
挟み撃ちを行う他元の姿への合体と分離を使い分け、パワーバスーカを避ける。
ドラゴンにブリザードアタックを躱され、一身同体だったゲランを氷付けにしてしまう。慌てている
隙にパワーバズーカが決まり、ギョダーイの光線で巨大化する。チェンジロボを一度凍らすがフルパワーで
解凍され、さらなる攻撃は電撃剣の回転で跳ね返される。スーパーサンダーボルトに敗れ去った。
388 :
名無しより愛をこめて:2009/10/09(金) 03:01:24 ID:qpDBztw50
あと6日でチェンジマンの怪人も幕を閉じるか…
スーパー戦隊超全集では何度リニューアルされてもゲランと名前が入れ替わったままなんだよな…
サランラップの氷は当時の感覚でもなさけなかったw
冷凍側だからか、角とキバの形がペギラっぽかったりする。
390 :
名無しより愛をこめて:2009/10/09(金) 14:14:32 ID:qpDBztw50
ジャンゲランが分体して、宇宙獣士ジャン・ゲラン。
そのままと言うか、普通過ぎる…
ワキワキだ!
今までアハメスの台座っぽかったのが、分離してイキイキ動き出して感動した覚えが。
氷漬けのしょぼいラップは数年後のファイブマンでも見た。
もう少しいいやり方はなかったものか。
どうでもいいけどネオジャンゲランが分離したら3体目の名前はネオになるのかな。
「おおっ、ゲランを凍らせてしまった!」じゃねーよw
完全にゲランが凍結する前に気付けよw
しかし嘴を全開で冷凍ガスを吐くから、見えなかった・・・のか?
394 :
ゲラン:2009/10/10(土) 00:19:25 ID:JmE0eLDVO
電撃戦隊チェンジマン第51話「ナナよ!伝えて!」(1986年1月25日放映)に登場。
分離したジャンゲランの片方。通常の炎の他、地に潜るファイヤーボールを吐く。スーパーギルークに従いこれでジャンゲランの
卵を目覚めさせた後鬼火山に投げ込み、試練に耐えた卵から三つ首の宇宙最強最大の怪鳥、ネオジャンゲランを誕生させようとする。
またバズーは廃墟から戦力の誕生する、ゴズマの征服を象徴するその光景を楽しみにしていた。
作戦はその成功が妻子の命に関わると知ったゲーターにより挫かれ、チェンジマンと戦う。クロスハリケーンソードで攻撃が跳ね返り、
パワーバズーカが決まる。巨大戦ではチェンジシールドで攻撃をいなされ、風車斬りに続くスーパーサンダーボルトに散った。
395 :
名無しより愛をこめて:2009/10/10(土) 00:42:20 ID:sPGNszam0
ここからゴズマに離反者が現れると言う展開になったんだな。
第51話ではゲーダーは妻子の為,第52話では戦いが嫌(?)になった事により
ブーバの手助けでゴズマから逃げたシーマ,そして最終回ではチェンジマンに
助けられた事で一話限りの仲間となったギョダーイと3人も出てくるよな。
さあ
>>256よ、出番だ!妹の話をじっくり聞かせてくれ!w
でも実際、雌雄同体生物説ってのはなかなか秀逸な発想だと思うよ。
お呼びでございますか
>>396様
妹本人はすっかり忘れたらしいので、熱く語られたこっちの記憶でこんなことを
喋ってたはずだと思いだしてみた。
「ナナよ!伝えて!」視聴後の会話
「ジャンは雄で、ゲランは雌だよね?」「は?」「だって卵産んだみたいだから」
「いや、ジャンゲランの生息してる星から持ってきたんじゃ?」
「違う、あれはジャンとの卵。ジャンが死んだ時怒ったし、可愛い卵って言ってたし」
「どう聞いてもあの声は雄だが」「宇宙生物だから、そんなので雌雄は判断できない」
「今までジャンゲランって一匹の生物だったろうが」「多分、ナメクジみたいに雌雄同体なんだよ」
「雌雄同体生物でも、一匹で生殖や繁殖はできないぞ。結局雄役と雌役がいないと無理」
「ジャンとゲランに分離させられて雌雄別固体になったんなら、その問題はクリア」
妹・小4、自分・中1で、実際はお互いもっとガキっぽい表現だったんだが、大体こんな感じ。
…あれ、今思うとなんか、結構妹の理屈通ってる?
>>397 ううむ、たまげたw 当時のスタッフもそこまでは考えてなかっただろうな。素晴らしい!
怪人スレはごくたまにこういう凄まじい情熱や愛に溢れた意見が出てくるからやめられない。
ライダースレのヘビンガーを愛してやまない人とか
コーラルオルフェノクについて物凄い長文を書いてたけど送信できなかった人とか・・・
たしかにジャンの金に対する銀、比較的細身の身体で長髪とメスにみえないこともないね
もしかしてその妹さんは、ジャンとゲランに分離した後で、両者の間に
何事かが
あったとでも思っていたのだろうか
「おおジャンよ!体は二つに分かれても心は一つ、
お前の仇は必ず討ってみせるぞ!」
このセリフも、ゲランが雌だとすると
「ああ私のジャン!体は二つに分かれても心は一つ、
あなたの仇は必ず討ってみせるわ!」
ってなるのかなあ。丸山声なのにw
ブーバとシーマがスーパーギルークの指揮下になってるけど、宇宙獣士化の恨みはいいのか?
特にブーバ
今日のお題マダー?
ということで誰かダリル(でいいのかな?)の解説よろしく
ネオジャンゲランじゃないの?
406 :
名無しより愛をこめて:2009/10/11(日) 17:19:27 ID:J5RWL+ly0
どっちでも良いですけど、早く今日の怪人を見たいです。
さすがに遅いわw お題の人、今日はお休みつーことで、
日が変わったらよろしく。
お題の人の安否が心配されています
409 :
ダリル:2009/10/12(月) 01:45:45 ID:v8aGtQnS0
かつてシーマの住むアマンガ星を滅ぼした宇宙獣士の一族の生き残りで、
反アマンガエネルギーを発してアマンガ星人もろとも一帯を巻き込んで自爆、消滅する性質をもつ。
シーマを犠牲にした特攻作戦でチェンジマンを倒すべくアハメスが呼び寄せた。
普段はエネルギーが漏れないように銀のマントを頭からかぶっている。
ブーバがシーマを斬った(実は彼女の命を救うための芝居)ことで作戦は失敗、
胸からの光線でチェンジマンと戦うがナナの加勢もありパワーバズーカで爆散
ギョダーイによって巨大化するもスーパーサンダーボルトに倒された。
この戦いでブーバは戦死、本来の姿となった王女シーマも地球側に寝返った。
いつものお題の方ではありませんが手元の資料と記憶で書きました。誤記ありましたらご勘弁下さい
このアハメスの作戦が結果的に裏切り者を2人も出したからな。
この一件でアハメスはバズーに見限られたといっても過言ではないだろう。
>>409 乙です。登場回をお忘れのようなので、補足しておきます。
電撃戦隊チェンジマン第52話「ブーバ地球に死す」(1986年2月1日放映)に登場。
412 :
名無しより愛をこめて:2009/10/12(月) 12:03:21 ID:dpnQhVYy0
ブーバの技が「ブルバドス活人剣」ということで、周囲を欺くためにシーマを一時仮死状態にしたのだろうが、
他に何かの効力があったのか?
シーマはやさしい心を取り戻して、声も変わってしまったが。
今までの男声のシーマはウーバの回にあったように、あのミルクで育てられたせいでああなってしまい、
それがブーバの技で抜けてしまったのか?
この回のドラゴンとブーバの一騎打ちシーンは、いくたの戦隊の一騎打ちシーンでも傑作のひとつだと思う。
特にブーバが単なる悪役で終わらなかったこともあって。
シーマの本来の姿は人間ではないはずでは?
414 :
名無しより愛をこめて:2009/10/12(月) 12:44:31 ID:bznmvM+w0
一族そろって自爆に生きるなんて・・・
>>414 洗脳されてたのか、それが使命と割り切っていたのかはわからんが、
最初から死ぬ前提の作戦を平気でやる連中って怖いなあ。
おっばい隠してアソコ隠さず
おっぱいだスマソ
おっばい=ウーバ
銀色のフードを被って素顔を見せぬまま「フフフ…」と笑う姿に、
「ブーバ地球に死す」のタイトルが重なる演出がいい。
いかにも重要キャラ退場回の、不吉なキーパーソンといった感じ。
ただ、フードを脱いだ後はやや細身のデザインのせいもあって、
なんか動きがバタバタして、急に小物っぽく見えてしまったのが残念。
420 :
メーズ:2009/10/13(火) 00:19:22 ID:Nl/4vHBV0
電撃戦隊チェンジマン第53話「炎のアハメス!」(1986年2月8日放映)に登場。
アハメスのスーパーギルークとバズーによるなれの果ての姿。電撃戦隊の基地壊滅とチェンジマン打倒に邁進する。以前の人格はなく
自らされてたまるかと言っていた宇宙獣士を名乗るが、チェンジマンへの怨念は受け継いでいる。ステッキからコンピューターを狂わす波動を
発し光弾で攻撃する。目からはビームを撃つ。パワーバズーカさえも跳ね返してしまう。
アマゾ星を取り戻さんとする執念でアハメスの意識が戻り自力で分離した後は弱体化し、連続技に続いてパワーバズーカが決まる。
ギョダーイの光線で巨大化し、アハメスが狂気で基地と共に最期を遂げるも合体なったチェンジロボと戦う。猛然と攻撃するが、スーパーサンダー
ボルトによって爆散して果てた。
※日・月と出掛けて携帯からも書けない状況だった。今度そういうことがあればまとめて書く。
今までの強敵ぶりが強かったのか、それなりに悲劇性をもってるのにも関わらず、
前回のブーバみたいな、追悼言葉はかけられなかったが、
ドラゴンの「メーズが強かったのはアハメスがいたからだ」は一種の追悼言葉かと。
422 :
名無しより愛をこめて:2009/10/13(火) 21:50:52 ID:2wlxUFYF0
「バズー様、アマゾ星をお返しください!」と叫び、笑いながら電撃戦隊基地とともに果てたアハメスが悪ながらブーバらとはまたちがった形で悲劇的。
幹部連中で最期まで純粋に悪だったのはギルークだけか。
423 :
ギラス:2009/10/14(水) 00:26:22 ID:b6dZvK1Z0
電撃戦隊チェンジマン第54話「ギルーク大爆発!」(1986年2月15日放映)に登場。
ゴズマードに乗り込んだチェンジマン相手にスーパーギルークが自ら変身した姿。両手と一体化して復活したギラス剣は
以前のように交差させてのビーム攻撃にも用いる。両目と胸部からもビームを放ち、これまでの姿の攻撃手段を併せ持っている。
多くの死地を乗り越えてきたチェンジマンをして最強の宇宙獣士と言わしめた。
変身前にドラゴンのつけた左胸の傷をアースフォース電撃ソードで攻められ、さらにパワーバズーカを喰らう。ギョダーイが
巨大化させた後も苦戦させるが再度左胸を狙われ、風車斬りの後にのスーパーサンダーボルトに敗れた。
424 :
名無しより愛をこめて:2009/10/14(水) 00:49:26 ID:+Ec0yChw0
メーズもそうだが、パワーアップ後の姿じゃなくて最初の姿がモチーフになっているんだな。
最後の怪人に相応しいカッコイイ姿だと思う。
母星の名前をそのまま使っているのも感慨深い。
1話限りの登場じゃなんだか勿体ないし
後のワンダーラみたいに中盤からちょくちょく変身して欲しかったかなーも思う。
426 :
名無しより愛をこめて:2009/10/14(水) 19:22:09 ID:lNQWrEn80
獣士化されることを異様に拒否する様が、
地のままで獣士やってる星人たちに対して失礼
だった幹部が多い中、自ら獣士になる潔さが良い。
427 :
ゴズマスター:2009/10/15(木) 00:15:54 ID:DD6+1qmX0
電撃戦隊チェンジマン第55話「さらば宇宙の友よ」(1986年2月22日放映)に登場。
バズーの最終作戦でゴズマードの誘導に従い、ハレー彗星の尾に隠れた惑星が地球に向かっていると知ったチェンジマンは
そこへ乗り込むが、バズーのかの姿は虚像に過ぎず、閉じ込められた星の中は蠢く消化器官であったことから星そのものがバズーと
知る。星々を喰らい尽くすのが存在意義であり、その度に肥大してきた。
脱出なったチェンジマンが一蓮托生の決死の覚悟で放ったスーパーサンダーボルトにより絶叫と共に最期を遂げる。宇宙に
平和の甦る時であった。
遂にここまで来たか…感慨深いなあ。
最後がややあっけなかったので、あまり評価は高くないが、
惑星サイズの超巨大生命体という、とんでもない正体には驚き。
結果的に、体内にチェンジマンを飲み込んで消化しようとしたのが敗因であり、
無限に現れるヒドラー兵で消耗戦を仕掛けていれば、勝てていたかもしれない。
429 :
名無しより愛をこめて:2009/10/15(木) 09:58:25 ID:WMRVlYDR0
辺境部隊の次ぎが、いきなり親玉って、
何のための宇宙規模巨大組織だったのだろうか。
宇宙規模の相手との戦いというのがそれなりに上手く描かれていただけに
最後のアレはガミラス本星決戦並の無謀さ、あっけなさを感じた
ミリタリー色の強い敵組織を戦隊ものの枠で書く事の難しさが分かる
セットがビニールピラピラ吊るしてあるだけ。
あまりにチャチ。
>>431 当時の表現では、あれで精一杯だろう。贅沢言ってはいかん。
>>429 チェンジマンの活躍で勇気付けられた各星で反乱が勃発、それの鎮圧に大軍を割いていて、
回せる戦力がほとんどなく、それなら最強の戦士である自身で前線に赴くのが一番確実
とか脳内補完
まさか210万馬力しかない、戦隊史上最も出力の低いチェンジロボに倒されてしまうとは
本人も思ってなかったに違いない アースフォースすごいね
ブーバのスカウトを自分でやったりと、バズー様って前線に赴くのは好きでやってる節もあるし
戦隊の最強戦力と戦ってるんだし、この頃のラスボスではこれでも強い方じゃないかなー
ウルトラ怪獣のオタのヨタ話で最強怪獣は誰か論議みたいなので、ネタ的にバルンガ、バキューモンを言ってくる奴がいるが、
それを思出だした。
まあ、最後のあっけなさはバキューモン並だが。
>>429 >>433が書いてあるような反乱勃発の可能性と、部下への不信感が相当根強くなったんじゃね?
何しろ遠征軍は連戦連敗続きだし、おまけに幹部クラスまでが敵方に寝返っている始末。
こんな状況で、他の方面を攻めている遠征軍を投入した所で、同じような失敗が続けば、ゴズマの権威失墜は確定。
ただでさえバズーの恐怖で統率している連中だから、一度箍が外れたら、組織再建は困難生じる。
そんなデメリット考えたなら、組織最強である自分の手で完膚なきまでに叩き潰して、反乱勢力には絶望を、
味方には更なる畏怖を与える事で統率する方がベストと思ったのかもしれん。
ゴズマスターの人は、どっからあんなオゾましい映像を持ってきたんだろうか
メドー様みたいなお美しい方を選んでいれば、もっと楽に統率できたのでは
ゴズマスターの正体を知ったもの全員を始末するつもりだったので
余計な部下を連れてこなかった
とかどうだろう
438 :
名無しより愛をこめて:2009/10/15(木) 22:27:13 ID:RpnhN5Yg0
わいて出るヒドラー兵を見て、彼らはバズーが産み出したのだろうかと思った。
内部から脱出できたチェンジマンらが最後の決戦に望むため、チェンジロボに乗り込む。
惑星地表に着陸しているシャトルベースとその横に突っ立っているチェンジロボ。
バズーもそのまま放置せず、チェンジマンを取り込んでいる間になんとかしておけばよかったものを。
惑星サイズの生命体というのはふさわしい正体だったと思う。
>>436 恐怖政治を徹底させるためじゃないかな。
ちょっとした未開惑星の民族や、迷信深い星なら、
あの姿を見ただけで、無条件降伏だろう。
>>435 違う違う、大星団とか言ってる割に小規模な連中だっただけの話。
元々、戦力が少ないから地球に掛かりっきりになった時に征服した星が
手薄になって、盛り返されただけのこと。
戦隊シリーズ初の宇宙から来た敵であるゴズマのラスボスにふさわしい正体だったな。
442 :
名無しより愛をこめて:2009/10/16(金) 00:11:06 ID:row2FgK60
バズーの正体が惑星型生命体というアイデアは出渕氏によるものだそうです。
戦隊初の異星人間の物語を見せてくれた組織を語り明かそう。
組織のスケールにおいては2009年現在でも、銀帝軍ゾーンと双璧。
加藤精三氏はバズー、ゼーバ、バルガイヤー、大サタンといくつも
ラスボスを演じたが、個人的にはバズーが一番底知れない恐怖感を感じる。
445 :
名無しより愛をこめて:2009/10/16(金) 01:29:18 ID:4/ZC/MIPO
結果的に成田デザインの偉大さを再認識させることになったとは言え、数々のチャレンジがなされて楽しかったな。
組織のスケールはでかそうに見えるけど、実は張りぼて組織ばかり。
むしろ、地球産の敵の方がコンパクトで中身が濃い。
張りぼてってか予算と技術の不足だね
仮に今同じことをやったら、CGを使ったゴズマード艦隊対シャトルベースを含む反乱軍艦隊の艦隊決戦は
絶対にやるだろう
次のフラッシュマンでは敵組織の規模を少し小さくしてその辺りの手に負えない部分を削ったけど
敵組織を出来るだけ大きく強くして、如何にそれを倒すかという事に挑戦したのは買う
448 :
名無しより愛をこめて:2009/10/16(金) 10:07:41 ID:4F1wyJ3Y0
ボスが謂わば怪獣だった故か、科学兵器類に乏しく
獣士各個人の特殊芸だよりだったのが弱点か。
より本格的な軍隊の組織化をイカルス王子に期待してたのかも。
ここまで「地球制圧」をしっかりとした目的意識でおこなっている組織は珍しいのでは
人類を殲滅するのではなくて、支配するために地球を襲うという考えを徹底している組織である。
しかし宇宙の数々の星々を実際に制圧し、各星から敗残兵を吸収して地球を襲わせるという生々しさは
他の戦隊の組織にはあまりないケース。
かなり多くのゴズマの構成員が、バズーを憎んでいるにもかかわらず、かなり終盤まで反乱が起きず、
出世欲で潰し合う程度だったのはバズーの政治的な手腕と恐ろしさゆえだろう
あえて逆らった事のあるギルークやアハメス、ブーバを登用するなど、豪胆な人事が成功するのは凄いよね
しかし結局最初に裏切ったのはバズーが特に気にかけてなかったゲーターだったりした罠
そんな小さなほころびで大帝国が滅ぶ、世の中そんなものかもしれない
超新星フラッシュマン第1〜49話に登場。
最高の存在を自認し、より完璧たらんと改造実験帝国メスを率いて星々の生命を改造して回る。そのために
優れた頭脳の持ち主を大博士に教育していた。作戦は専ら部下に任せる一方、独自に遺伝子を与えることもある。殊に
デウス遺伝子で作られたデウス獣戦士はフラッシュマンを苦境に立たせた。
失敗した部下は指先からのショック波で罰する。感情が高ぶると無表情な仮面が割れて左目を覗かすが、その正体は
遺伝子液生命体であった。
メス内の抗争の末、サー・カウラーに敗れた後リー・ケフレンにザ・デウスーラに改造されるが…。
ついにソフト化されていない作品にたどり着いてしまった。
デウスがどうやって生まれたのかとか、最初の大博士を見つけるまでどうしていたのかが気になる。
メスは好きな組織だし、「改造実験帝国メス」っていう響きはかっこいいけど
どこが「帝国」なのかよく分からなかった。
デザインだけなら今でも最高のイケメン首領
生目玉の意味がわからなかった。
あれ視聴者にだけ見せてたんでしょ?
左目の不気味さがすごかったが、結局素顔が見れなかったのが残念
最初は、素顔を見せる予定だったのかな?
>>451 騎馬民族みたいな感じじゃないのかな。根城はあるが、移動を続けてるし。
侵略・支配はしないけど、随所で誘拐と人体実験を繰り返しているので、
悪名は轟かせているんだろう。
>>451 ドクターマンのように元は科学者だったとか
美形揃いのメスの幹部の中でも現代にも通用する美しさ
声も飯塚、渡部、加藤氏じゃなく、石塚氏の威厳と色気のある声だったのが新鮮
美しいラスボスってあとはメドー様(それも正体アレだし)ぐらいしかいないから貴重な存在だわ
これで本編でもちゃんと活躍してくれれば良かったんだが…
サタンメガスを発展させたようなデザインだよね
459 :
名無しより愛をこめて:2009/10/17(土) 12:11:06 ID:l0+mnpwi0
「獣戦士ザ・○○こそっ、最強最高の生命体かもしれん!」
「三幹部があまりにもだらしない故、わたしが特別にカウラー流のやり方を許可したのだ」
「愛だと!?そんなものにメスの生命改造実験は負けん!」
「愚か者!」
「宇宙の流れ者ごときの手に掛かるラー・デウスだと思ったか!」
>>456 なんとなく、マッドサイエンティストに作られた生物兵器が
逆に創造主を支配してしまったモノのような気がする。
デザイン・名前・称号と、小学生の時に見たときに素直にかっこいいと思ったなぁ。
石塚氏の威厳ある声もだけど、ケフレン役の清水氏が絶賛したように、日下氏の演技力も
ラー・デウスの荘重さにプラスされたと思う。
それが何で終盤ああなるのかなぁ・・・
462 :
名無しより愛をこめて:2009/10/17(土) 14:26:00 ID:9or/zy7o0
「愚かなフラッシュマン!おまえたちは大博士の教育のため、
私が用意した只の当て馬。フラッシュ星人たちも利用されてたとは気付くまい!
時間がきたら拒絶反応で潰れる予定だったが、ケフレンが裏切った以上、
まとめて私自ら始末してくれる」
とか、言って欲しかった。
あの恰好は、
多分、遺伝子液のかたまりである本体を隠し、防御するための
一種の装甲みたいじゃないかな
仮にもし、あの恰好を引っ剥がした本体そのものだと
醜くてぐちゃぐちゃした姿かたちになって
大帝だとか名乗っても従う者が中々出てくれない
で、あぁいう格好になった……と
あと、遺伝子のかたまりで作戦は部下任せという点で
総統タブーと似たものを感じてしまうが
やっぱり、ビジュアル面でこっちの方が印象に残るのかな
そういやフラッシュキングが大破した時に、ラー・デウスが大帝の間に移動したと
ケフレンが言っていたけど、これって何の意味があるんだろうかね。
侵略成功が確定したら、大帝の間に移るのが規則にでもなっていたのかねぇ。
メスって清潔感があるというか薬品臭そうというか
超新星フラッシュマン第1〜50話に登場。
遺伝子シンセサイザーによる生命改造で幹部連中から獣戦士まで生み出す、メスのブレーン。それを美しく偉大な芸術と考え
命の芸術家を自認する。冷酷であり、命を作品としか見ていない。ただ、父と慕うレー・ネフェルに応える一面も見せた。杖から光線を
放ち、戦闘力も低くない。
亀裂の深まるサー・カウラーが明かした素性は地球から300年前さらわれた赤子が改造された姿であり、動揺するも自らも野心を
増大させメスを我が物とし、ラー・デウスに改造を繰り返した。
ザ・デーモスも倒された後、生命改造への妄信から乗り込んだフラッシュマンに反フラッシュ効果を気にせず地球で生きられるように
することを提言するが命を弄んだ機械での改造が聞き入れられるはずもなく、スーパーカッターで最期を迎えた。
467 :
名無しより愛をこめて:2009/10/18(日) 01:41:32 ID:Gz0d4m2cO
最終回で、ケフレンの提案を聞いた時、フラッシュマン達が彼を撃つのを、ほんの一瞬ためらったように見えたのは、気のせいだったのだろうか。
戦隊シリーズには数多の悪の科学者が登場するけど
キチガイぶりにかけてはこの人がトップだろう
なんていっても生命改造実験自体が目的なんだからな
倒錯した出自や清水氏の熱演と相俟って強烈なインパクトが残ってる
これだけの重要人物だけど、最終回までフラッシュマンと面識が無かったのは以外
>>467 俺も思った、そこにフラッシュマンの悲哀が現れてると思った
最後のセリフ、「さらばフラッシュマン、さらば地球よ」をアドリブでつけるくらい、清水さんは役に入れ込んでた。
当時、息子さんが戦隊ファンでに「なんでお父さんは出ないの?」と言われ続け、
オファーが来たとき「お父さん、戦隊で悪役やるけどいいか?」と聞いて
「いいよ」って許可もらったって話にほのぼのした。
ボウケンのリュウオーン陛下は息子さんに「お父さん戦隊で悪役やるんだ」って
言ったら、嬉しいけど悪役…ってことでちょっと泣かれちゃったとか
(デザインはカッコいいので気を取り直してくれた)同じくガジャ様が
息子さんに「お父さん戦隊に出るんだ」って言ったら「…悪役?」と
看破されたとか、番組ファンのお子さんがいると悪役になるのも気を遣うな。
一応この人がラスボスになるのかな?
ドクターマンを発展させた美老年デザインでカッコいい。
ヒキョーにも、簒奪をしたけど、時すでに遅し、負けムード
・・・まあデウスよりは優秀だった気がする
>>470ライダー剣の井坂もライダーに出るんだと息子に話したら喜ばれたけど
真剣に演じたら怖すぎてヒかれてたとか、思い出した
終盤はフラッシュマンの反フラッシュ現象がクローズアップされるけど、
ケフレンが狂気さを増幅させていく部分も本作の見所だと思うなぁ。
サー・カウラーが素性を明かした事が、彼にとって一線を越えさせるものになったのは確かだけど、
自分が絶対の自信を込めて作り上げた獣戦士が連戦連敗した事も、知らず知らずの内に追い詰めていたんだろうねぇ。
しかしこれだけ熱演されれば、中田さんもビアスやるときプレッシャー感じる訳だ。
473 :
名無しより愛をこめて:2009/10/18(日) 15:19:18 ID:pxn4Pzre0
「大博士リー・ケフレンの名に賭けて作り出して見せますぞ」
「生命改造実験はもっと美しく!偉大な!命の芸術!」
「功を焦り、なんの根拠もないたわごとを吐くとは。サー・カウラーもまだ若いか」
「わたしの名前を呼ぶときは。大博士リー・ケフレン様と呼べ!」
「嘘だぁ!わたしは地球人なんかじゃない!わたしは宇宙一の天才っ。大博士、リー・ケフレンだ!」
474 :
名無しより愛をこめて:2009/10/18(日) 17:44:20 ID:Gz0d4m2cO
>>471 B-CLUBの出渕氏インタビューによると、デザインは早いうちに出来上がっていたが、配役が決まってから、清水氏のイメージでデザインをやり直したそうだ。ちなみに清水氏に演じてもらえることを大変喜んだとのこと。
当時流行っていた、シンセサイザー占いのおじさんが元ネタ
こんなへぼい出自ながら、あんなにかっこよい悪役に育て上げたのは見事
遺伝子シンセサイザーというのはおそらく、生物の遺伝子や細胞を目茶目茶に
配列しなおして、獣戦士や改造生命体を生み出す、悪魔の機械であるわけだが、
それでもケフレンが旋律を奏でる様子は、音楽家が曲を生み出すかのような
荘厳な姿に見えてしまう。
>>474 ファンタスティックコレクションや、メディウムなどのムックでも
ブチさんは再三清水さんに演じてもらえて嬉しいって全開でしたね。
(JUNEの闇の紳士録でもあったかな)
清水さんに「蜷川幸男の芝居に出てるみたい」って言われたのが、
かなり感激だった様子。
大帝の陰に隠れて長きに渡って簒奪の機会を伺ってたんだと思うと、がんばったよねーと
彼がその結果失ったものも大きかったが
よくよく考えると命乞いをする最後の敵って珍しい気がする
そしてその命乞いを聞き入れずに無抵抗の相手を倒しちゃうヒーローも凄いよな
ケフレンも全く悪びれず、最後まで改心してないから斬られて当然だし、本当に良いシーンなんだけど
フラッシュマンはその後ターボレンジャーの応援に来てたので、
反フラッシュ現象はケフレンなんかに頼らなくても治す事はできたのかもしれない
>>478 反フラッシュ現象は、例えて言うならアクアラングを背負って海底に潜っても、
長時間居すぎると潜水病になるようなもので、地球から離れればしばらくは
命に関わる病状は治まるが、再び地球にやってくれば再発しちゃうんじゃないかなあ。
ターボレンジャーの時は、一時的に助っ人に来たということで。
480 :
名無しより愛をこめて:2009/10/18(日) 21:11:50 ID:pxn4Pzre0
命乞いのときに、
自分も地球人であり、赤ん坊の頃にさらわれた事。
何もわからぬまま改造され、大博士として育てられた事。
場合によってはフラッシュマンのメンバーも同じような境遇になった可能性がある事。
確かに悪事は働いてきたが、もはや継続は不可能であるし、反省している事。
などを主張すれば助かったのではないか。
でも、そんなケフレン様はみたくないなぁ。
自分の技術に絶対の自信を持ち、それを取引材料にしたのは有りだけど、地球人アピール、被害者アピールはプライドが許さなかったのか、それとも思いつきもしなかったのか。
悪人だから思いつかなかったんだと思う
けど、確かに考えてみればフラッシュマンと同じ出生を持っていたんだなあ
少し運命が違えばフラッシュマンもああなっていたのかもしれない、というのは言われて見れば泣ける
カウラーは地球人だと馬鹿にしていたけど、メス的に地球人は下等種族なのかな?
482 :
名無しより愛をこめて:2009/10/18(日) 22:22:36 ID:x3A6cP970
ベテラン声優やお色気要員もいいけど、
やはりベテラン俳優も一組織に一人は必要
だと痛感させてくれるお方。
483 :
レー・ワンダ:2009/10/19(月) 00:22:47 ID:ghSTSc0l0
超新星フラッシュマン第1〜47話に登場。
前線に立つ三幹部の筆頭格。誇り高く、レー・ネフェルに対抗意識を抱く。目と腕からビームを発射、翼は
ブーメランカッターとなる。五つの宇宙生物から生み出され50年に1度、それらのバイオリズムの頂点の重なる時に
テレポーテーション等も含めた超パワーを発揮する。己の容姿にも自信を持っており、それを地力と思って
リー・ケフレンに素体を見せられ説明された時は吐き気を催していた。
慢心からとどめをさし損ねバイオリズムは去るが、残ったキラーセイバーを手に翼を切ったレッドフラッシュに
一層の闘志を燃やす。妖獣士ワンダーラへの変身能力も身につけ、戦いはより苛烈になる。
分身ザ・ワンダルとの連携で打倒寸前に思えたが、力尽きて命を落とす。
造形も役者も歴代戦隊悪役でも指折りのかっこよさ
けど、強いんだがなんかヘタレ臭いのは
その後の広瀬氏の演じる悪役と共通してるんだよな
47話含め負けそうになるとすぐ涙声になるし
毎度毎度の「クラァァァゲェェェェエエンッ!!!」とか
ネフェルーラの回の「くぅぅうやぁぁぁしぃぃぃっ!!!」とか
いちいちリアクションがオーバーで笑えるw
レッドのライバルポジションもカウラー様に持っていかれちゃってもうねw
そんな所がたまらなく好き
「ゾロオォォォーッ!!」
戦闘員を呼ぶのにもこの気合の入りよう。
仲間が喋れないガルスに女3人という環境のせいかハイテンションで叫ぶ男一人にすごい存在感を感じる。
それに醜い生物を集めてこの美しいワンダを作るところにケフレンも恐ろしい。
>強いんだがなんかヘタレ臭いのは
>その後の広瀬氏の演じる悪役と共通してるんだよな
イカリヅノーの回での「怒ってないぞー」とか
ケンヅノーの回でぶっとばされて坂を転がったりとかはなんだか微笑ましかったw
黄金虫の街頭販売してたとき、なんであんなインチキ臭い喋りだったんだろう。
美形だし、カッコいいし、幾度もパワーアップするけど、単にそれだけで語り終わっちゃうようなミョーに地味なライバル幹部
暗くておどろおどろしいメスの中でひとりだけあまり哀愁を感じさせないというか・・・・
>480
ケフレンってのは善意を持つ者がいないメスの中で育ったもんだから、
そういう弱みを見せては生き延びることができなかったんだろう
強い者に対して強化を施す能力があるという利益を与えることだけが存在価値とみなされ、他に生きるすべがなかったんだろう
だから、フラッシュマンに対しても同じ方法論でしか交渉できなかった
善意をもって接する者が一人もいなかったケフレンの悲劇とも言えるかもしれない
・・・フラッシュマンもフラッシュ星人が善意をもってなければもっと歪んでたのかもな
メスの幹部連中は重いか空気かのどっちかなんで、一人だけやたらテンション高いんで愛すべき馬鹿って感じ
「ワンダ!死の絶叫」の次回予告では、うつろな表情のままスローモーションで
崩れ落ちてゆく姿が出ていたが、本編では絶叫しつつ、ジャンプして横回転
しながら爆死してたよねw
次回予告用の別バージョンはよくあるが、ここまで違うのは初めて見たw
結局メスの「レー」組は獣戦士にある程度の知能がプラスされたぐらいのものなんだろうな。
ケフレンやカウラーに比べると精神年齢が意図的に低く描かれていて、つい可愛く思えてしまう。
フラッシュマンからダイレンジャーまで戦隊シリーズを悪役側から支え続けた広瀬氏の最初の幹部役
なんだけど、<<484氏が指摘しているように、陣以外の悪役に共通するものがすべてここで出来ているんだよねぇ。
まあ時間を止めると言う能力を最初に見たときは「どうやって倒すんだ。無敵だろ」と、子供心に思ったり、
本気を出した時はフラッシュマンを追い詰めたりもしていたから、こいつ出てきた時は結構見入っていたなぁ。
戦隊シリーズにまた出てくれないかねぇ。曽我さんみたいに今度は正義側で。
まー、レー・バラキのように裏切られても困るからその対策としてわざと抑えてあるんだろう。
>>490 そういえば「ラー」「リー」「レー」が敵にいるのに
ピンクの名前が「ルー」なのは
子供心になんだか収まりが悪く感じたな。
最初はルー・ウルク&ルー・キルトだったそうな
495 :
名無しより愛をこめて:2009/10/19(月) 22:27:05 ID:aAunkR8d0
ル・ウルクとル・キルトだった気がする。
話が横道にそれて語ってもらえないワンダ哀れw
497 :
名無しより愛をこめて:2009/10/20(火) 00:03:26 ID:84JdMy640
ウ「ル」ク、キ「ル」ク、シベー「ル」
ゾ「ロ」ーと考えれば統一されてる気もする。
獣戦士だけ「ザ」で外様のカウラーの仲間みたいだけど。
超新星フラッシュマン第1〜50話に登場。
大幹部の一角。柔らかな物腰と裏腹に冷酷だが、「お父様」と呼ぶリー・ケフレンには尊崇の念を抱く。指揮棒は
鞭に変わり、左手の指先より光線を放つ。変装して社会に潜伏して作戦を進めることが多い。強化改造により妖獣士
ネフェルーラへの変身が可能となる。
リー・ケフレンを守ろうとしてプリズム聖剣の前に命運をともにした。
ワンダが強烈過ぎるせいで、かなりワリを食っていた印象。
あの体のラインがぴったり出るコスチュームは、かなり良いが。
ネフェルーラに関しては、まあ後日言わせてもらおうw
>>499が言うとおり改めて本編を見てみるとそこまで強烈な個性があるわけじゃないんだよな
作戦も冷酷でえげつないのが多いし、幹部強化あたりの話を見る限りだとケフレンお父様設定も
後付け臭いんだよな
でもそれを補って余りある造形美!全女幹部で一番美人、かわいい、エロい!
セーラー服やウェイトレスとコスプレも多くて今でもハァハァだぜ!後付けだろうが
冷酷非道な美女が唯一、開発者だけを慕ってる設定も萌えるしな!
デザインは最高だけどキャラは地味だな
でも可愛いから許す
>>499 >体のラインがぴったり出るコスチューム
こういうデザインが出来るのは出渕さんだけだよな。
何故か他の人は、中の人のプロポーションが台無しになるデザインしか出来ない。
それはそうと、当時出ていた萩原さんのヌード写真集、欲しかったなあ…。
立花レイの私服もそうだけど、
アニメっぽかったり実味のない衣装や格好も違和感なくこなせる萩原さんはやっぱり凄い。
ところでネフェルの体の銀の部分ってどういう生物を意識してるんだろう。
>>504 自然界で似た感じの生物となると甲虫とか?
子供の頃、リアルタイムで見てたけど
ダイナピンクの人が悪者をやっているのにビックリしてたw
あと、創造主を父のように慕う人工生命体の女幹部という点では
シボレナのプロトタイプみたいなものか
あ、ワンダの方は深海・海洋生物モチーフだろうね
何気に綾波レイを先取りしたデザイン
509 :
名無しより愛をこめて:2009/10/20(火) 21:17:40 ID:7Lk6lN5t0
ケフレン様っ、わたしを萩原佐代子さんみたく改造してくださいっー!!
まぁ、それは置いておいて、何気にボー・ガルダンより強かったりするのも言及しておきたいところ。
(単身でガルダンを拉致してたので)
>>504 ブチさん的には、サイやアルマジロの皮膚がイメージらしい
<銀色部分
511 :
レー・ガルス:2009/10/21(水) 00:29:42 ID:AiPtoxSk0
超新星フラッシュマン第1〜28話に登場。
パワー重視の主要幹部。喋ることはできず、呼吸音で感情を表現する。クラーゲンを召喚することはできる。左半身を
機械化されており力が増している他、左目からビームを発射する。口から火炎弾を吐く。殺し屋と異名される。
レー・ワンダとレー・ネフェルが自分を見下していることを解し、また忠義を示そうとするだけの知能はあると思しく、
連敗にラー・デウスが業を煮やしたことでリー・ケフレンがエネルギーフラワーによる強化を志願する者を募った時は皆が
その得る者も只ですまない力に物怖じする中、名乗りを挙げて…。
着ぐるみだし、台詞ないし、存在感無いし…
え、なんで一匹だけ獣戦士が紛れ込んでるんですか?って感じで…
ワンダとネフェルにまで笑われて馬鹿にされて本当に可哀相でした…
フラッシュマンへ名乗るとき、喋れないから誰か代わりに紹介したんだっけ
この解説文だとパワーアップ&巨大ガルスは別に語るってことかな?
こういうキャラは喋らないにしてもせめて声優による「うなり声」は必要だなー、とつくづく感じた。
もしもパワーアップして人間の言葉が喋れる妖獣士ガルスーラになったら…声は西尾徳あたりか?
西尾さんだと愛嬌がありすぎるようなw
グリフォーザーみたく途中からでも喋らせてあげたらよかったのに
ブチさんはこいつをパワーアップで人間型にしてみたかったとか。
個人的には全く喋らせないよりライブマンのガッシュみたいな感じで無口にしてほしかった。
他の幹部がエネルギーフラワーを前に尻込みしている中で名乗りを上げた忠誠心と度胸は大したもんだと思う。
ガルスも心の中ではケフレンの事を「お父様」と呼んでいたりして?
>>513 作風の違いといえばそれまでだけど、
途中退場したガルスに対してグリフォーザーは途中で喋れるようになって最後まで死なず、
美人の嫁さんを貰って子供までこさえたんだよな・・・
敵側限定ならば、間違いなくシリーズトップレベルの空気キャラ
喋らない、他の幹部の個性が強かったといった要素があったとはいえ
もう少し何とかならなかったのだろうか
まだ、エイリアンハンターのほうが存在感があったよ
ワンダがもう少し落ち着いてれば筋肉単細胞キャラになれたかも
これでも、ウルク、キルトより偉いんだよな。
おヒゲがかわいいんだけどね。
銀河万丈の声で喋って欲しかった。
超新星フラッシュマン第1〜45話に登場。
三幹部を補佐する準幹部。自ら作戦を進行する時も含め、絶えず二人一組で行動する。ウルクは格闘に
長け、キルトは俊敏さや跳躍力に優れるという違いがあるが、角と爪からビームを撃つのは共通。輝く、それぞれ
狼と猫に化身できる。両手を重ね合わせて光球と化し体当たりする“ダブルアタック”も使う。
デウス遺伝子に野心を募らすリー・ケフレンにキルトはザ・キルトスに改造される。一蓮托生の仲のウルクは
フラッシュマンとの戦闘中に庇って同化、最期を共にした。
おいー、ちゃんとわけろよ
エイリアンハンターも一体ずつ語るつもりなのに
セーラー服やウェイトレスなどのコスプレを見せてくれたけど
結局普段の格好が一番良く見えた。
以前ゼロガールズでも4日使ったし、
この二人は目立たないながらもそれなりに出番はあったから2日かけてもいいかも。
少なくともガルスよりは存在感あったし。
ただ、個別に語るとなると意外と難しいような。
エイリアンハンターはケラオはともかくあとの3人はよく覚えてないけど、
分けるんなら復習して話題に乗りたい。
分けるかどうか微妙な面子は、メタルヒーローの所みたいに事前に聞いてほしい
正直、それぞれ単体でやるより
ひとまとめの方が語りやすいような気がしないでもない
ウルクとキルトは一見、怖そうだけど
最期の辺りは仲間想いな一面を見せたのが印象深かったな
キルトのアクロバットアクションはファラキャットにも匹敵する見事さだったな。
それにくらべてウルクはあまりアクションが得意でなかったようで…
ウルク役の長門美雪さんはこの後しばらく東映ヒーローものの常連女優。
この人の演技って良く言えば安心して見れるスタンダード、悪く言うといまいち個性が…
ジャンとゲランは別々だったのに
最後のシーンについて、
ウルクの人「感動的にしてもらえて嬉しかった」
キルトの人「なんか唸ってるだけで終わっちゃった」
と、なかなか温度差のあるコメントが印象的だった。
533 :
ザ・バラボス:2009/10/23(金) 00:29:09 ID:qHgYze9o0
超新星フラッシュマン第1話「急げ!地球を救え」(1986年3月1日放映)に登場。
リー・ケフレンがその多様な息吹にかつてない可能性を見出した、地球生命の5種類の遺伝子と9種類の宇宙生命の遺伝子の
バイオブレンドで誕生させた獣戦士第一号。頭頂部の縦に開いた口から球状の爆弾を打ち出し、鼻からガスを噴射する。
まだ見ぬ故郷の危機を知り地球に来たフラッシュマンと相対する。最後はローリングバルカンで爆死した。
ついに来たか……
個人的に獣戦士で、いや出渕怪人では一番好きな奴だ
象やら色々混ざった感じのクリーム色の美しいボディに
ぱっくり開いた頭とグロテスクな真赤のイクラ
まさに美と醜を兼ね備えた傑作!
ワンダやネフェルより(個人的に)全然美しいし気品すら感じさせる
あの鼻みたいなの頬擦りして開きにして食いたいほど美しい!
多分素材になった宇宙生物は高級食材
ゾローや獣戦士の胸の青い機械(人工心臓だっけ?)が好き。
頭のアレはやっぱりイクラなのかな。
536 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 13:50:10 ID:BAKm4rwJO
それまでの「1話でロボ戦も盛り込む」パターンが崩れたこともあってか、唯一巨大戦のない獣戦士……のはず。
仕方のないこととはいえ、こいつとフラッシュキングが戦ってるところは見たかったなぁ。結局短時間で終わりそうだが。
537 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 20:47:08 ID:lh2NdbGW0
第一話では顔見世登場にして
第二話で時間をかけて闘って倒した方が良かったのに!
538 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 21:00:15 ID:XE0PrHPh0
少なくとも象とイクラ(鮭?)の遺伝子は使っている。
539 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 21:15:40 ID:5w70MZtgO
イクラ発射する開閉部分はハエトリグサかな?
541 :
名無しより愛をこめて:2009/10/23(金) 21:33:02 ID:SNnOPIr80
一話で倒された地帝獣を二話で巨大化させるチューブ。
巨大化用に新たに新作に挑むメス。
実務優先の軍隊と芸術家との違いか。
542 :
名無しより愛をこめて:2009/10/24(土) 08:32:44 ID:LvkGI86u0
コストパフォーマンス意識が低かっただけだろ!
紐男爵は2話にまたがって登場したけどすぐにやられちゃったな
超新星フラッシュマ第2〜50話に登場。
リー・ケフレンが海の生命の活力に着目して創り出した。作戦を指揮する幹部に呼ばれ、巨大な単眼からの光線で敗れた獣戦士を再生・巨大化させる。その後は
縮まる。溶液に浸かってエネルギーを補充し、普段はラボー付近の警告に身を潜めている。知能は素体のまま低く、サー・カウラーに利用されたこともある。
最後はザ・デーモスを創り出すため、ラー・デウスの仮面と融合した。
545 :
ザ・ズルルク:2009/10/24(土) 11:54:59 ID:9OrZykAE0
超新星フラッシュマ第2話「見たか!巨大ロボ」(1986年3月8日放映)に登場。
さらなる生命改造の野望に燃えるリー・ケフレンに生み出される。触手を振るうもローリングバルカンに倒されるが、クラーゲンに巨大化されそれにより
真価を発揮するように作られていた。フラッシュマンを圧倒する。
しかし希望を捨てない五人にはマグの指示で合体させ繰り出すフラッシュキングがあった。眼からのビームと牙ミサイルも駆使するが、スーパーコスモクラッシュで
斬り付けられ、爆発炎上した。
家のパソコンが規制にかかりネットカフェから書いた。明日も行けると限らないのでまとめて書く。
じゃあ今日はとりあえずクラーゲンで。
>最後はザ・デーモスを創り出すため、ラー・デウスの仮面と融合した。
これって劇中で描写あったっけ?記憶に無い。
これくらいの長さの文章なら携帯から書けると思うのだが
PCで書いた文章を自分の携帯にメールして、携帯から書く
または、レス代行スレに依頼する
「レス代行」で検索するといい
ラウンジクラシックまたはシベリア超速報にあるレス代行スレが早くていいぞ
ただしシベリア超速報はIPが出るから注意
>>546 そんな描写はない。
ザ・デーモスが生まれた時の描写は…
(1)前回の戦いの後で地面に転がっていた巨大なデウスの仮面がひとりでに動き出して直立する。
(2)クラーゲンが飛んで来る。
(3)仮面が空中高く浮かび上がり、クラーゲンが光線を仮面とその下の空間に浴びせると…
(4)仮面の下に体が、仮面を中心に頭部が形作られ、巨大なザ・デーモスが誕生。クラーゲンはフレームアウトする。
ネフェル「クラーゲン!」
ワンダ「クラァァァゲェェェエエエンッ!!!」
ネーミングは海月とクラーケンのもじりでFA?
去年のギョダーイが超のつく萌えキャラせいかいまいち印象薄いな
ブンに小便ひっかけたのにはワロタがw
550 :
名無しより愛をこめて:2009/10/24(土) 20:14:46 ID:Hw6Cvpvi0
>>548 とすると、クラーゲンは今も元気で、ゆっくり充電しながら、
誰かが呼んでくれるのを待ってるんですね。よかった!
違うよ。
・前回倒されたデウスの仮面が再び蘇ろうと動き出す
・そこにラボーが飛来、ケフレンがシンセサイザーを操作
・仮面が光線に包まれ、デーモスのシルエットを形作る
・「クラーゲーン!」で飛んで来たクラーゲンが光の玉となり
そのまま合体、ザ・デーモスが実体化する。
という描写。つまりクラーゲンはデーモスの一部になって一緒に倒されちゃったんだ。
一部になったというより、クラーゲンこと食って
巨大化用エネルギーを吸収したって感じ。
デーモスがロボのエネルギーを吸収できたのも、クラーゲンをとりこんだからか。
日付が変わったから今日はザ・ズルルクだね。
巨大化を強調するために合成シーンが多用されたが
この時の構図は東映特撮にしては上手かった。本当に大きく見えたし。
ミミズとオウムガイ?
555 :
ザ・ガラゴス:2009/10/25(日) 11:32:25 ID:a8pF8b0yP
超新星フラッシュマン劇場版(1986年3月15日封切り)に登場。
数多くの生物から作られ、豹の身軽さ・鉄球を投げつけるゴリラの腕力・蜘蛛の動きと糸を吐く能力・単眼からの光線を命中させる鷹の視力・
イルカのジャンプ力でフラッシュマンを圧倒する。さらに追跡用に犬の嗅覚も取り入れられているが、素体の親犬の記憶が残っており、飼っていた
子供達が連れて逃げた子犬のポチと会うと異常をきたす。
しかしフラッシュマンはポチを戦火に巻き込むまいとフラッシュ星の装備で戦うこととし、フラッシュホークも活用して挑む。この時は
火炎弾も吐いた。
ローリングバルカンを受けクラーゲンが巨大化した後は糸と光線に加え、動きと力を合わせた格闘も演じるが、スーパーコスモフラッシュに散る。
※一日一体語るスレなので日付が変わってからお願いします。
今日はズルルクじゃあ…
557 :
名無しより愛をこめて:2009/10/25(日) 14:44:46 ID:5Vt3o1B90
日付が変わってからって書いてあるじゃないか。
当時何故か、「食ったら美味そう」って思ってた
バラボスもそうだけど
ズルルクも中々ボリュームのあるボディだったな
あと、巨大化された時に真価を発揮する……とあったけど
最初から巨大に作ることはできなかったのかなぁ
進化獣〜獣戦士あたりは非人型が多いからか
着ぐるみの耐久力のせいか接近戦が殆どない気が…
561 :
名無しより愛をこめて:2009/10/26(月) 03:11:01 ID:S1S7IYpM0
ザ・ガラゴスは、劇場版の敵にしては貧弱な感じがしたが、アクションを重視したのかな。
元になった生物のディティールが明確に入っていないのがさらに味気ない。
結局親犬が助からずに終わる、という生命に関するシビアな感覚が、フラッシュマンらしさなんだなぁ
563 :
ザ・ザイモス:2009/10/26(月) 17:49:38 ID:yfTN1zFtP
超新星フラッシュマン第3話「宿敵?ハンター!」(1986年3月15日放映)に登場。
墜落死したエイリアンハンターを素材に作られ、エイリアンハンターを演じるレー・ネフェルを家族の手掛かりを求めて
追うジンを迎え撃とうとする。ブーメランとなる爪・頭部から伸びる蔓・牙ミサイルが武器。
ローリングバルカンを受け一度倒された後クラーゲンが巨大化。足首は大きくなり指は三本となる。目からのビームで
攻撃する。スーパーコスモフラッシュで錆となる。
※一日一体語るスレなので27日になってから書き込んでください。
564 :
563:2009/10/26(月) 17:52:33 ID:yfTN1zFtP
すみません!
563一旦取り消しで><
なんかお題人さんは疲れているようです。
ゆっくり休んでもいいのですよ?
夜にお題を出せないなら他の人に任せてもいいんじゃないでしょうか。
今まで何人かで回してきたスレだし
これまでずっとやっていけただけでも十分凄いと思いますよ。
567 :
名無しより愛をこめて:2009/10/27(火) 00:35:35 ID:/ezclSmd0
誰か今日の怪人を語ってやりなよ
頭の造形が好き。
しかしエイリアンハンターのほうに目がいってしまってこいつの印象は薄い。
570 :
ザ・ギーライ:2009/10/28(水) 00:37:56 ID:BsMzVVIk0
超新星フラッシュマン第4話「マグは天才ロボ!?」(1986年3月22日放映)に登場。
逆さに泳ぐ宇宙亀の遺伝子より作られ、眼光を当てた人間の視界を上下反転させる。ダイで成功した後多くの人間に浴びせ、
混乱を起こす。攻撃には鋏の間からのビームを使う。
ダイはマグの逆立ち戦法の後にジンから目隠し戦法を教わり戦えるようになり、戦闘中に視界は元に戻る。ローリング
バルカンが決まり、クラーゲンが巨大化させた後は口から光線を吐き、甲羅でフラッシュキングのパンチを防ぐ奮闘を見せた。
最後はスーパーコスモクラッシュに敗れた。
今日はエイリアンハンターじゃないのか?
572 :
名無しより愛をこめて:2009/10/28(水) 13:14:27 ID:lJi7VLd/0
573 :
ザ・ゲルゾル:2009/10/29(木) 00:14:19 ID:pxcfNapH0
超新星フラッシュマン第5話「女戦士に御用心!」(1986年3月29日放映)に登場。
機械に自在に出入りでき、冷蔵庫も走らすことができる。能力を実証した後、操る機械の反乱で社会を混乱させる
第二作戦に移行する。単眼から光線を放つ。
ローリングバルカンが決まり、巨大化した後はフラッシュキングに入り込むがレッドフラッシュの機知で逆転される。
スーパーコスモフラッシュで葬り去られた。
574 :
ザ・サイザー:2009/10/30(金) 00:29:34 ID:O7vUTwM20
超新星フラッシュマン第6話「ほえろ!マシーン」(1986年4月5日放映)に登場。
尻尾は遺伝子シンセサイザーと同じ機能の笛となっており、レー・ネフェルが奏でて植物を怪物化する。フラッシュホークの
エンジン音に弱く、植物の改造も解けてしまう。ゆえにジンのフラッシュホークは破壊されるが、仲間の乗機のパーツを集めて
修復され、再度苦しむ。背中の管は戦力となる。
ローリングバルカンが炸裂し、クラーゲンが巨大化させた後は笛をフラッシュキングに吹かれて逆用され、スーパーコスモ
フラッシュでとどめをさされた。
誰かゲルゾル語ってやれよ(´・ω・`)
ゲルゾルはガウバーの流用? 二話続けて改造生命の範疇を越えているから印象が薄いんだろう。
襞があって頭の取り替えも含めた流用で出渕はデザイナー冥利に尽きたろう。
フラッシュキングが笛を吹くシーンで笑った。
ゲルゾルの姿は前作のカウパーを思い出す。
578 :
ザ・ガリブル:2009/10/31(土) 00:11:29 ID:WI4xfQAZ0
超新星フラッシュマン第7話「風船よ武器になれ」(1986年4月12日放映)に登場。
カメレオンの遺伝子が使われているため、色素細胞の変色作用で姿を隠すことができ、翻弄しつつ自在に
攻撃ができる。しかしブンが放つ色とりどりの風船に当惑し、能力を発揮できなくなる。
ローリングバルカンで爆発四散した後、クラーゲンが巨大化。舌を伸ばして絡め果敢に戦うもスーパー
コスモフラッシュで再度倒された。
誰かサイザー語って(ry
どこも規制で人少ないみたいね。
しかし序盤の獣戦士は1話のやつのイクラ頭以外どうも印象が薄くて語るに語れない。
サンバルカンとかの頃と違ってアクションが減って喋らなくなったのが
この辺の怪人の印象の薄さの原因かと思ったけど、
獣戦士があのデザイン、造形で動き回って西尾声で喋られてもそれはそれでイメージに合わないんだよなぁ。
宇宙獣士もだけど人型に近い奴はもうちょっと動いて欲しかった
582 :
ザ・ジーゲン:2009/11/01(日) 00:23:37 ID:RjrYFJ8h0
超新星フラッシュマン第8話「父よ!母よ!妹よ」(1986年4月19日放映)に登場。
異次元を自在に行き来する能力を備える。人々を閉じ込める異次元バリヤー作戦を実行し、サラやブンも同じ目に遭う。時村博士の
タイムマシンのエネルギー炉が支障をきたすこととなり、揃ったフラッシュマンに阻まれる。
ローリングバルカンを受け、クラーゲンに巨大化された後は口からビームを吐く。それまでの獣戦士のように倒されるかに見えたが
遺伝子分解して逃れる。
※ドーラコカトリスも2号は分けて語るようなので、これもそうする。
ネフェル様のパンモロがあったのはこの回だったかな。
いい時代だったな……
584 :
ザ・ジーゲン:2009/11/02(月) 00:32:57 ID:Z/TEKBfl0
超新星フラッシュマン第9話「時をかける博士」(1986年4月26日放映)に登場。
宇宙遺伝子X5を加えて再改造された姿。妨げとなる件のエネルギー炉を狙い、博士の娘をさらう。爪を
翳して光らすと、異次元パワーを駆使する。
ローリングバルカンを受け倒れた後、再度巨大化。フラッシュキングを異次元に閉じ込めるもコズモ
ソードの遠隔操作で破られ、スーパーコズモフラッシュで今度こそ倒された。
ムササビみたいな皮膜が好き
586 :
ザ・ガルバリ:2009/11/03(火) 00:12:28 ID:VbxR4dmO0
超新星フラッシュマン第10話「撃て!花少女の罠」(1986年5月3日放映)に登場。
食虫植物の遺伝子から作られ、口を光らせて植物を変容させ人間を襲わせる。ダイの妨害を
受けた後は彼と親しいサユリに変装したレー・ネフェルに罠にかけるのに使われる。蔓を武器とする。
ゾローを出現させる花も作る。
ローリングバルカンに倒れた後クラーゲンの光線で巨大化。口からの光線で巨大植物を繰り出した。
スーパーコズモフラッシュで再度葬られる。
超新星フラッシュマン第11話「ルーは獣戦士の母」(1986年5月10日放映)に登場。
レー・ガルスの暖めた卵から付加したが、刷り込みで最初に見たルーを親と認識し無邪気でもあり連れ去る。しかしガルスの
光線で命を奪われ、記憶を消され再生・巨大化される。顔立ちは凶暴になり胸部に棘が生える。
ルーの呼びかけにも反応せず棘と光線で攻撃し、やむなくスーパーコズモフラッシュで倒される。墓を作られ弔われた。
過疎ってレベルじゃねーぞ
規制中ってのもあるけど
フラッシュマン以降の戦隊はDVD未発売、入手容易な資料本も無し…
と過疎になる条件が揃ってると思われる
双葉社のスーパー戦隊大全がバイオマンまでで終わってるのが残念だ
矢野立美氏や田中公平氏の当時を振り返ってのインタビューとか読んでみたい
もーこのへん、どんなカオしてたのかも思い出せないっす
592 :
ザ・ギルギス:2009/11/05(木) 00:16:16 ID:Fy+hCm4l0
超新星フラッシュマン第12話「超パワー!ワンダ」(1986年5月17日放映)に登場。
レー・ワンダと同じ五種類の宇宙生物を素体とし、気を取り直し再出撃する彼と共同戦線を張る。共鳴で破壊光線を放つのみならず
キラーセイバーを生成した。単体での攻撃技能には目からの光線がある。
バイオリズムの終わった後単独で戦い、ローリングバルカンを決められる。クラーゲンに巨大化されて通常の獣戦士と同様に
フラッシュキングと相見え、スーパーコズモフラッシュで錆となった。
ワンダが自分の出自に嫌悪感を示すのって、この話だったっけ?
ゼブラ模様の奴だっけ?
595 :
ザ・ジルガル:2009/11/06(金) 00:22:03 ID:3vzGIz730
超新星フラッシュマン第13話「激闘!危うしジン」(1986年5月24日放映)に登場。
ウルクとキルトの採取したジンの血液と細胞から作られており、能力はレッドフラッシュと同等。同じ行動パターンも有し
剣を出現させ剣劇でも決着のつかない戦いを演じる。独自の攻撃には目からの光線がある。
兎の出現と仲間の絆が勝負を分け、ローリングバルカンが炸裂する。巨大化後はグリーンとブルーが操縦するフラッシュ
キングに攻められ、スーパーコズモフラッシュでとどめをさされた、
596 :
名無しより愛をこめて:2009/11/06(金) 08:35:19 ID:qCjqzKEZO
age
ヒーローの細胞や血液とかから生み出された敵って
数話にわたって登場する強敵やライバルの印象が強いんで
ただ一話限りの怪人にこういう設定を使うのは珍しく感じた。
あれだけジンと息がピッタリなら北斗の拳の二神風雷拳もマスターできそうだ。
>>591 ぶっちゃけ、獣戦士って見た目が似たりよったりで区別がつかないよな。
平成ライダーで言う所のカブトのワームみたいなもんだ
599 :
名無しより愛をこめて:2009/11/06(金) 18:09:13 ID:LdIf5+Sv0
怪人・怪獣カレンダー 2009/11/04 10:05 2008/12/27 18:43 3
怪獣怪人モチーフ大百科BBS 2009/10/27 00:07 2008/12/27 18:37 0
怪獣怪人モチーフ大百科(スポーツ編) 2009/10/31 09:49 2008/12/27 18:49 2
怪獣怪人モチーフ大百科(モンスター編) 2009/09/29 22:51 2008/12/27 18:40 61
怪獣怪人モチーフ大百科(乗り物編) 2009/08/22 00:41 2008/12/27 18:40 5
怪獣怪人モチーフ大百科(人体編) 2009/09/27 19:51 2008/12/27 18:37 11
怪獣怪人モチーフ大百科(伝説編) 2009/10/01 23:19 2008/12/27 18:44 15
怪獣怪人モチーフ大百科(動物編) 2009/10/17 15:55 2008/12/27 18:49 9
怪獣怪人モチーフ大百科(古生物編) 2009/09/10 18:26 2009/07/04 00:00 6
怪獣怪人モチーフ大百科(器物編) 2009/10/30 12:39 2008/12/27 18:32 21
怪獣怪人モチーフ大百科(天文編) 2009/11/01 12:46 2008/12/27 18:47 3
怪獣怪人モチーフ大百科(実在人物編) 2009/10/23 00:59 2008/12/27 18:35 8
怪獣怪人モチーフ大百科(建築物編) 2009/10/29 23:12 2009/06/06 14:13 7
怪獣怪人モチーフ大百科(抽象編) 2009/10/13 08:09 2008/12/27 18:46 1
怪獣怪人モチーフ大百科(植物編) 2009/11/03 06:57 2008/12/27 18:34 15
怪獣怪人モチーフ大百科(武器編) 2009/10/28 12:53 2008/12/27 18:46 12
怪獣怪人モチーフ大百科(童話編) 2009/10/03 07:46 2008/12/27 18:47 6
怪獣怪人モチーフ大百科(職業編) 2009/10/30 12:38 2008/12/27 18:32 21
怪獣怪人モチーフ大百科(自然編) 2009/10/11 10:26 2008/12/27 18:35 10
怪獣怪人モチーフ大百科(食物編) 2009/11/03 18:15 2008/12/27 18:45 9
登場人物モチーフ怪獣・怪人大全集 2009/09/27 09:38 2008/12/27 18:30 0
重複モチーフ怪獣・怪人大全 2009/11/05 16:50 2008/12/27 18:51 0
600 :
ザ・マシラス:2009/11/07(土) 00:17:07 ID:e99w6q3j0
超新星フラッシュマン第14話「恋!?ブンとスケ番」(1986年5月31日放映)に登場。
手足を分離させ、独自に追撃させる。また、攻撃を回避するのにも駆使する。ブンと知り合った少女ユキを捕らえるが、彼女から触角が
能力を司っていることを明かされ、スターダーツを刺され使えなくなる。
ローリングバルカンが炸裂してクラーゲンが巨大化させた後は溶解液で攻撃するがキングミサイルでまたも攻められ、スーパーコズモ
フラッシュで露と消えた。
顔のある手足を飛ばすだけじゃ同時期の戦闘機械人と比べて物足りなかった
602 :
名無しより愛をこめて:2009/11/07(土) 23:11:11 ID:vdlWqI4C0
井上俊樹氏初の特撮脚本回だったりする。
超新星フラッシュマン第15〜49話に登場。
赤子の時のフラッシュマンもさらったエイリアンハンターの元締め。狩りに飽きてメスに加わる。フラッシュマンの
スーツも通して傷を付ける鞭を愛用、最終決戦では槍に変化させた。そな装束も軽装ながら戦闘力があり、プリズムシューターを
弾き手から光線を放つ。
リー・ケフレンとの間の溝が深まり、一匹狼を自称し血がないとも言い放ちながら部下への情愛は強いことに加えボー・ガルダンの
参戦もあり、メスに反旗を翻す。時村博士に遺伝子シンセサイザーも作らすが、計略ではリー・ケフレンが上手であった。
レッドフラッシュとの一騎打ちにも敗れた後、リー・ケフレンにその素性を教えサラが博士の娘と示し、ラボーに特攻して息絶える。
真の主役キター!!!
カウラー様!自分の中でこの人以上にカッコいい戦隊幹部は後にも先にもいない!
まさに悪の花、ピカレスクの黒光りする魅力をこれでもかというほど体現した名悪役だわ
出ましたサー・カウラー!
今やギロロ伍長の中の人のイメージが強い中田さんですが、
個人的には中田さんといえばカウラー様ですね。何といってもカコイイ!
坂浦先生
ピカレスクロマンと別に武器は鞭状態が基本で槍になるのが目新しかった。
四人衆は別に?
初登場時はケフレンにまで敬語を使うのが意外だった。
新幹部は1話から登場しているナンバー2とはライバル関係になる事が多かったので..。
結局、後に対立関係になり、メス事体への反乱も起こしたが。
ケフレンの正体が地球人だと知っていたが、もしかしてケフレンも
カウラーが地球から誘拐してきた子供だったのだろうか?
610 :
名無しより愛をこめて:2009/11/08(日) 22:47:09 ID:QRHtS4UJ0
「大帝ラー・デウス様と、大博士リー・ケフレン様から授かったお力のお陰です」
「料理しろ!」
「獣戦士ザ・ゼラギルに比べれば。ケフレン博士の作った獣戦士など所詮は烏合の衆」
「大博士リーケフレンも年か?」
「そういう貴方こそ、未だにフラッシュマンを倒せないではありませんか。あまりお威張りにならぬほうが・・・」
「黄金を生み出す黄金虫とは真っ赤なウソ!」
「俺は宇宙狭しと駆け巡り、あらゆる物を見てきた。その中で一番厄介なのが、“愛の奇跡”というやつだ」
「このカウラーの顔を忘れたか!?」
「夕日を浴びて流れる血は綺麗だぜ」
過疎ってるなあ…。
DVDも出てない現在では、文字通り伝説のキャラなのか。
超新星フラッシュマン第15〜44話(ケラオは43話まで)に登場。
メスに宇宙中の生命を供与するエイリアンハンターにあって選り抜きの、サー・カウラー直属の四人。
バウラ:一人だけ赤い装束の大柄なリーダー格。鎌を振るい、口から火を吐く。
ハグ:弓使いの女性型エイリアン。両目からビームを撃つ。
ホウ:得物はブーメラン。組み付いて電撃放射でも攻撃する。怒ると髪が逆立つ。
ケラオ:銃を携行。頭突きも得意。名を名乗った。ザ・ザイモスの素体は同型であり、エイリアンハンターとして一般的な種族。
ケラオは彼等を食して強化するザ・ギータンから逃れる内子供の場に触れてブンにも心を開くも、結局餌食となる。三人は
抵抗も空しくラボーに捕えられ、ザ・タフモスに改造される。
やっぱりこの中ではケラオが1番印象深いかな。
ギータンに食われる描写が結構エグい。
ケラオの死ぬ回は泣けたなぁ。
そういえばパーフェクトマニュアルだったかに載ってた、
ハグのスーツアクトレスの素顔がめちゃ可愛かった記憶があるんだが
残念ながら本を紛失してしまい画像を再確認できない。
無個性で適当に作った奴らだろと当時は思ってたが、
大人になってからはボスのカウラーよりも好き。
616 :
ザ・ズコンダ:2009/11/10(火) 00:24:01 ID:/O/DNeZWO
超新星フラッシュマン第15話「巨大ロボ敗れたり」・16話「人間ミニミニ作戦」(1986年6月7・14日放映)に登場。
サー・カウラーに率いられ、宇宙を荒らした獣戦士。分身を作る能力があり、体内に取り込んだクラーゲンから得たエネルギーで
生み出す。全身の瘤を爆弾として射出する。
ローリングバルカンを受けた後は通常の獣戦士と同様巨大化され、分身とフラッシュキングを挟み撃ちにする。目と口から
ビームも放った。スターコンドルの援護もあり、一体はスーパーコズモフラッシュで倒されもう一体もコズモソードに貫かれ最期を
とげるが、フラッシュキングも大破する。
その後一体がサー・カウラーの人間狩りを実行、リングで縮小して襷のカプセルに集める。最後は
巨大化させないための機知でマッハブリザードで凍った地面で滑り自分がカプセルに入れられ海に落ち、鯛に食べられる。
617 :
名無しより愛をこめて:2009/11/10(火) 00:52:57 ID:F+sS9Buw0
明日からいよいよ2号ロボットが倒す怪人の登場か…
>>609 当時のてれびくんに出てた非公式設定だと、カウラーはフラッシュマンと
再会した辺りでは四十路突入〜五十目前くらいらしいんで、三百年前に
ケフレンさらったのはハンター先輩の誰かと思われ。
おちよしひこの絵で、辺境の星に生まれ、14歳で一人前に働きながら出世し、
二十代でその星の将軍になったけどクーデターに失敗して追放。
その後将軍時代の手練れ配下集めてハンター稼業に転向、メスと提携した…
って説明があったが、あの設定どこまで幼年誌にありがちな捏造だったんだろう
(パーフェクトマニュアルには、そんなん一切無かったから)
619 :
名無しより愛をこめて:2009/11/10(火) 12:16:44 ID:or2z1/I30
その惑星の公転時間が地球の何十倍かかるのでしょう。
テレビでは彼らの言語も日本語翻訳だから、時間も地球時間に直してくれてる。
当時幼稚園児だったんだけど、この次回予告でフラッシュキングが破壊されるシーンが
流れた時、一緒に見ていた同じ団地の幼馴染が「終わりだ!みんなメスに殺される!!
ウワーーーー!!」って突然大声で泣き出したのは今でも忘れない。
幼児期、テレビを前に愕然としたことを覚えている。
放送当時に見たかったなぁ
当時の視聴者の絶望感は凄かったんだろうな
そりゃあ、戦隊ロボが無残に倒されるなんて
フラッシュキングが初めてだからねぇ
それだけに、次の回でのあのオチには拍子抜けしちゃったけど
赤いコブがボコボコくっついたような外見に、口だけで目のない顔が特徴的だが、
どうもああいう見てくれの怪人には生理的な嫌悪感を感じてしまうんだよなぁ(´・ω・`)
今年のアヤカシにも似たようなヤツが出てきたが、やはりこちらも受け付けなかった記憶が。
627 :
ザ・ジライカ:2009/11/11(水) 00:19:40 ID:zJpPOrYzO
超新星フラッシュマン第17話「謎の巨大暴走車!」、18話「大逆転!変身ロボ」(1986年6月21・28日放映)に登場。
サー・カウラーが持ち帰った遺伝子より誕生。根を広げ辺りを地雷原となす地雷卵を産みつける。通学バスを崖から落下寸前にして
フラッシュキングを使えないフラッシュマンを誘い出す。
突然現れたフラッシュタイタンにより戦況が変わり、ローリングバルカンが決まる。巨大化後はフラッシュマンが眠っていた
レー・バラキより託されたそれの変形したタイタンボーイと相見える。目から光線も放ち、臀部を千木られるも決め手をかくタイタンボーイを
苦戦させるが、コンテナと合体したグレートタイタンのタイタンノバで爆散して果てた。
>>626 > どうもああいう見てくれの怪人には生理的な嫌悪感を感じてしまうんだよなぁ(´・ω・`)
それを狙ったデザインだと思う
ジライカ絡みで印象に残るのは
巨大戦の時、タイタンボーイのラジアルボンバーに引っ掛かって
ずっこけたシーンだな
子供の頃、リアルタイムで見てて思わず笑ったw
その後に、すぐビームで反撃するけど
「よくも俺に恥をかかせやがって」
ってキレてるみたいだったw
630 :
ザ・ドレイク:2009/11/12(木) 00:15:18 ID:x515ADs0O
超新星フラッシュマン第19話「バラキ決死の伝言」(1986年7月5日放映)に登場。
相手の意志と無関係に操る不可視の糸で剣で戦わす“必殺剣の舞い”をレー・バラキとジンに使った。自身の攻撃手段には指からの
糸を介した電撃がある。
涙から本心でないことを知ったジンと四人の結束が術を破り、秘密を伝えられないまま死んだレー・バラキへの弔い合戦となり、
ローリングバルカンに倒れる。巨大化され再度放電で攻めるが、タイタンノバに散る。
632 :
ザ・ブルザス:2009/11/13(金) 00:21:13 ID:SdotOnPPO
超新星フラッシュマン第20話「復活!巨大ロボ!」(1986年7月12日放映)に登場。
生命改造のための血液を採取するための獣戦士。刺された人間は蒸発してしまう。針は射出し武器となる。胸部から発する特殊音波は
フラッシュキングの頭脳回路に作用する。
ダイと同調する少女スミレの発揮した不思議な力でその恐るべき力でとどめをさすことは叶わず、ローリングバルカンが
炸裂する。クラーゲンが巨大化させた後はタイタンボーイのエネルギーを吸収し操縦するフラッシュマンも苦しめる。光線も放ち
グレートタイタンへの合体も阻止するが、修理なって戦線復帰したフラッシュキングのスーパーコズモフラッシュで倒される。
スミレちゃん役はもっと可愛い子使って欲しかった。
この後も出番あるし尚更。
バラボスの次に好き
635 :
ザ・ゾバルダ:2009/11/14(土) 00:17:38 ID:OwSeXD7PO
超新星フラッシュマン第21話「悲しみのサラ」(1986年7月26日放映)に登場。
20年前に捕われテレパシー能力を持つ地球人ミランの右肩にエイリアンを移植され、同じ頭部の並ぶ異形の獣戦士。超音波ビームを
吐き、ジンは「超音波怪獣」と呼んだ。
ミランの姿と自我が戻り、サラが妹と信じ(実際は死亡)脱走した。計略に利用されるが、エイリアンの頭部が弱点とサラに伝えた。マグ発明の超音波反射砲で自分の攻撃を喰らうも巨大化する。この時脚部は肥大する。サラの言葉により右の首にスーパー
コズモフラッシュを受け、ミランは助かる。フラッシュ星の医学で救うのを約束される。
ミランの右肩からゾバルダの頭部が生えてくるシーンがなかなかグロイね。
獣戦士体に変化するとき、首回りがスーツむき出しだったのがなあ…
638 :
名無しより愛をこめて:2009/11/14(土) 19:25:32 ID:ryiducFu0
このミランを演じたのが驚く事にチェンジグリフォンだったんだよな。
639 :
ザ・アルゴス:2009/11/15(日) 00:14:35 ID:gIBmF0ZJO
超新星フラッシュマン第22話「SOS!不死鳥」(1986年8月2日放映)に登場。
メスに滅ぼされた星々を蘇らせて回る不死鳥を、その遺伝子を欲するリー・ケフレンの命により追う。宇宙空間を飛べ、超音波による
関知能力がある。瞬間移動で攻撃を躱し翻弄、顔から胸部にかけて並ぶレンズからの光線で攻撃する。
不死鳥の羽根が刺さったためにローリングバルカンが命中する。クラーゲンが巨大化させた後も瞬間移動を使うが、キングフラッシュで
無効化される。スーパーコズモフラッシュで露と消えた。
顔の大きいレンズが目と思っていた。共通の人工心臓を混ぜたり見て楽しい。
641 :
名無しより愛をこめて:2009/11/15(日) 23:59:56 ID:V57IHumJ0
発音的には「ジ・アルゴス」が正しいんじゃないかと放送当時から思いました。
642 :
ザ・ネンジキ:2009/11/16(月) 00:15:51 ID:ka4RU8kaO
超新星フラッシュマン第23話「お願いドキドキ!」(1986年8月9日放映)に登場。
子供の願いを叶えると同時に心を失わせる。大人に反乱を起こさせるのが使命。額の真っ直ぐな角がその能力を司り、本体から
離れると七回だけ叶えられる。念力を攻防両方に使い、長刀を操りスターダーツを跳ね返す。
角はルーに蹴り折られた後レー・ネフェルの手で戻り喜ぶが、自分に眠らす願いをかけられる。ローリングバルカンが放たれ、
クラーゲンの光線で巨大化、反撃するがタイタンノバで葬り去られる。
>>641 この場合のザは定冠詞のTHEじゃなく
幹部クラスの連中のラーとかレーとかと同じような
獣戦士の称号みたいなもんなんだろう
644 :
幽霊ズコンダ:2009/11/17(火) 00:12:54 ID:M3rdaSbjO
超新星フラッシュマン第24話「オカルト夏休み」(1986年8月16日放映)に登場。
霊体の状態でオカルトパワーを発揮し、物体を動かす。レー・ガルスに憑依するが飲み込んだ鯛を突き付けられ、蘇った記憶から
脅えて抜け出たところをサー・カウラーの勝手にさせまいとするリー・ケフレンの手で実体化される。
その後はローリングバルカンで下され・巨大化するもスーパーコズモフラッシュを喰らって爆散して果てた。
霊体のときはトラウマがあり、実体を持ってからは全くいいところがない
再生怪人のお約束とはいえど、落ちるところまで落ちたものだ
描写としちゃ少し情けないが、生前に経験した内容を
ちゃんとドラマの中で拾ってもらえたのは
再生怪人としては割と恵まれてる方ではなかろうか
番組によっては、生前幹部クラスだった怪人が雑魚といっしょくたにされてたり
逆に本編未登場の怪人が「復活」したりするし
>逆に本編未登場の怪人が「復活」したりするし
ストロンガーかよw
648 :
ザ・ダピラス:2009/11/18(水) 00:16:29 ID:Y2scO0DeO
超新星フラッシュマン第25話「急げジン合体不能」(1986年8月23日放映)に登場。
リー・ケフレンが最強と自負する、背鰭がエネルギータンクとなっている獣戦士。初戦で敢えなく倒されたかに見えたが、
脱皮して復活する。その後も脱皮しての強化を果たす。
バル砲を受けて巨大化する。優位に戦いを進めるが大きくなる背鰭に気付かれ、分離戦法で能力を失う。再度合体したフラッシュキングに
スーパーコズモフラッシュで倒された。
バル砲や巨大ロボの分離機能が戦闘シーンに活かされてる点が新鮮だった
規制があったので遅れレス
ザ・ネンジキ 一番好きな獣戦士 サラの場違いな水着姿を見せてくれた。
背鰭に気付くまでは、スーパーコズモフラッシュすら通用しなかった強敵
グレートタイタンだったら、やはりタイタンボーイに分離して攻撃したのだろうか?
652 :
ザ・グルメス:2009/11/19(木) 00:11:42 ID:aHHSjhZbO
超新星フラッシュマン第26「宇宙カボチャ料理」(1986年8月30日放映)に登場。
サー・カウラーの手土産の宇宙カボチャをスイート・パンプキンにて調理し、客をカボチャ人間に変える。両手のナイフとフォークの他、
海苔や胡椒を戦力とする。味噌汁が苦手。
ローリングバルカンに一度倒れ、クラーゲンの光線で巨大化した後は口からのカボチャで攻撃するがタイタンノバにはなす術も
なく爆死する。人々も味噌汁で元に戻る。
>>648 ロボットがやけに小さかった思い出がある。
なんで合体するとあんなに巨大になるんだ。
>>652 カウラーが変な事言ってた気がする。
「貴様らを料理してやる」っていうニュアンスがおかしくなった感じの。
味噌汁で元に戻るってのは斬新すぎるな
655 :
名無しより愛をこめて:2009/11/19(木) 17:29:05 ID:TM7GLRkC0
アニマル横町
犬夜叉
GS美神
ケロロ軍曹
仮面ライダー電王
絶対可憐チルドレン
涼宮ハルヒの憂鬱
ONE PIECE
ボボボーボ・ボーボボ
クレヨンしんちゃん
かいけつゾロリ
こちら葛飾区亀有公園前派出所
ペンギンの問題
錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
ぱにぽに
FAIRY TAIL
海老名美どりがゲスト出演した回か。この時期太ってたな。
後にダイエット成功したんだっけ?
657 :
名無しより愛をこめて:2009/11/19(木) 20:22:24 ID:mrDgowno0
こいつ人間の遺伝子も使っていないか?
料理作戦の影響もあってか
他の獣戦士と違って随分とコミカルな感じがしたな
顔のモチーフはとり・みきの漫画だったっけ?
クールでかっこいいカウラー様が、コック帽かぶるは、
クラーゲン呼ぶ時クシャミするは、もう大変w
661 :
ザ・ジャガン:2009/11/20(金) 00:11:16 ID:h36KLlNUO
超新星フラッシュマン第27話「ダイ友情のパンチ」(1986年9月6日放映)に登場。
リー・ケフレンが遺伝子を完璧と見込む若草リュウを宇宙生物と合成した獣戦士。球体化して体当たりする。
心の残ったまま脱走し、話し掛ける子供に大人しくなる。さらに仲良かったダイが吹く父の形見のトランペットに苦しむ。
ラー・デウスの命令でリュウと分離した後は弱体化し、ローリングバルカンを受ける。巨大化するもスーパーコズモ
フラッシュで四散・爆発した。
グロい
いくら完璧な遺伝子だと言っても
本人の中に残ってた“人の心”を無視しちゃったのが一番の敗因かな
あと、素体となった人間と分離すると弱体化は
お約束……って言うか、メーズ(チェンジマン53話)に通じるものがあるな
なんでもかんでもチェンジマンに無理やり繋げようとすんな。
リュウは確かレッドマスクですよね?
666 :
強化ガルス:2009/11/21(土) 00:11:07 ID:lwwnHNUWO
超新星フラッシュマン第28話「壮絶!炎のガルス」(1986年9月13日放映)に登場。
リー・ケフレンがマグマで育てたエネルギーフラワーで強化を遂げる。全身を赤熱化させてプリズム聖剣も燃やすことができ、リーダーの
レッドに異常の起きたフラッシュマンを追い込む。
ローリングバルカンの二連発には耐えられず砕ける。クラーゲンが獣戦士と同様に巨大化させた後もフラッシュキングに
猛攻をかけるが回転で炎を返され、そのまま放たれたスーパーコズモフラッシュに散る。
存在感が無かったとはいえ
幹部としての意地はちゃんと見せてくれた感じ
ここからしばらくの間は、フラッシュマンにとって辛い時期だ
喋らない中堅幹部って難しいね 新たなキャラを作るべくチャレンジしたけど…てとこか
ライブマンのガードノイド・ガッシュ(少し喋ったけど)へと至る過程の一つと見るべきか
最初で最後のガルスメイン
しゃべったらもろにモンスターとかぶりまくりだろうしな・・・
獣戦士にオヤビンとか呼ばれちゃうのか
もし声付いてたとしたら、見た目的に精三さんかなぁ
本当に色々と被りまくりになるだろうがww
超新星フラッシュマン第29〜47話に登場。
レー・ガルスの二の舞にならぬよう、改造手術を受け変身能力を得たレー・ワンダのより強力な戦闘形態。キラーセイバーは
妖獣剣に変わり、時間を止めての“タイムストップ3秒殺し”を仕掛ける。
しかしこの姿の力に頼ったことが敗因に…。
戦場での3秒間の時間停止は決定的な能力なのだが、それでも致命傷を負わせられないのがなんともなぁ…
パワーアップはしたけど、結局最強の敵にはなりえなかった感じ
カウラーの反逆時、メス側押されてたけど、ネフェル共々、何故妖獣士にならないと思ってた。
チューブ、ボルトも、1話から出てた幹部パワーアップ話があったけど、途中参入のレギュラー敵に比べて弱いって印象を与えるとスタッフが思ったからか?
676 :
ザ・ソードス:2009/11/23(月) 00:08:20 ID:IfHzwI4vO
超新星フラッシュマン第29話「妖獣士ワンダーラ」(1986年9月20日放映)に登場。
ワンダーラへの協力が指命。胸部と肩が膨らむと単眼から光線を撃つ。両手の剣は打ち出すこともでき、ブルーにも
パワー低下の起きたフラッシュマンを追撃する。
すんででとどめはさせず、ローリングバルカンが炸裂する。クラーゲンに巨大化された後は剣を交差させて光線攻撃を仕掛け
奮戦するが、タイタンノバの前にに敗れ去った。
そうどす
超新星フラッシュマン第30話以降に登場。
はじめは躊躇するも改造手術を受けたレー・ネフェルが変身した姿。妖獣幻覚で相手を訳のわからないまま攻撃する。交差させて
ビームを放つ二本の剣デスブリーズも繰り出す。途中から顔立ちは凶暴になる。戦いを激化させるようになる。
次回予告では「私、恐ろしい女になりました」と言っているのだが、
それで出てきたのがあのリスっちゅーかタヌキっちゅーか・・・
正直腰が砕けたw
ほんの2,3回の登場で、顔がマイナーチェンジしたのもやむなし。
なんかねえ。せめてキャッツみたいなメイク処理に出来なかったのかねえ。
いやあのデザインでも人の目を使う処理にすれば違うんだろうがね。
幹部パワーアップは悪く無いし、この方がスタントは使いやすかったかも
でもビジュアル面は明らかに劣化してる 70年代ぽいというか
今の目で見るとレー・ガルスといいアイデア面で試行錯誤してるなあ
脚本の曽田氏がインタビューで「チェンジマンがお気に入り」って語る理由はこんな所か
エイリアンハンター周辺のアイデアとかはさすがと思うけど
682 :
ザ・ガンメル:2009/11/25(水) 00:11:36 ID:DMFoFgzOO
超新星フラッシュマン第30話「怪奇ネフェルーラ」(1986年9月27日放映)に登場。
ネフェルーラの支援に当たる。幻覚世界でUFOに身を変え翻弄、攻撃手段には脇の管と孔からのビームがある。ピンクにも
異変の起きたフラッシュマンを苦しめる。
必死の思いで放たれるローリングバルカンが決まり、クラーゲンにより巨大化。目を光らせ形成するバリヤーでキングミサイルを防ぐが、キングビームに怯んだ隙にスーパーコズモ
フラッシュで倒された。
683 :
ザ・ゴステロ:2009/11/26(木) 00:14:47 ID:cAa7y40wO
超新星フラッシュマン第31話「消えた!五人の力」(1986年10月4日放映)に登場。
フラッシュ星と4つの衛星が水平に並ぶ周期現象により全員にパワー低下の起きたフラッシュマンを襲う。巨大な口腔から覗かす
顔から粘着液を吐き、ビームを撃つ。
現象が終わりパワーの戻った5人に反撃され、ローリングバルカンを撃ち込まれる。巨大化してフラッシュキングに粘着液を
張り付けるがフルパワーで蒸発させられ、スーパーコズモフラッシュで錆となった。
684 :
名無しより愛をこめて:2009/11/26(木) 01:37:51 ID:VkllIdik0
同時期放送の「レイズナー」の人気悪役(今で言うところのネタキャラ)と同名なのはいかがなものかと放送当時から思っておりました。
後に英雄タイタンの死因は反フラッシュ現象ということにされたのですが、フラッシュ星系内で戦ったはずの彼にそれが起こるとは考えられず、この回のフラッシュ星系の直列現象のままで正しかったのでは(逆に言うと反フラッシュ現象の設定はこの時まだできてなかった?)。
敵幹部のパワーアップ&戦隊サイドの大ピンチ
という中盤の山場なのに、獣戦士の方はどれも1話だけというのは……
チェンジマンのアハメス三獣士の時はえらい違いだな……と思った
で、ゴステロなんだけど
ネーミングの方は先に触れられたので、別のポイントについて言うけど
あの肉食魚を思わせる頭が非常に印象的で
見るからに凶暴で強そうだな……という感じがしたな
686 :
ザ・ビーノン:2009/11/27(金) 00:07:26 ID:/Nx7ZTOPO
超新星フラッシュマン第32話「すきすきマグすき」(1986年10月11日放映)に登場。
全身からの光線で物体を見えなくし、事故を引き起こす透明作戦にあたる。攻撃にも能力を用い、透明爆弾でフラッシュマンの
プリズムを破壊した。指先から破壊光線も放つ。
マグが精製したプリズムで強化を果たしたフラッシュマンの反撃を受け、ローリングバルカンを喰らう。巨大化後は鉄塔を見えなくして
翻弄するが、最後はタイタンノバで爆散して果てた。
コレとブクロスはもうちょっと何とか・・・と思ったきぐるみでしたな。
パワーアップ回にこのサブタイトルは・・・
確かに、全編通じてマグが一番役に立ったとは感じたが
ライブマンが放送されていた頃の戦隊の大型本にこいつのデザイン画が載ってた。
>>684 「俺は人殺しがだぁい好きなんだぜぇ!」
巨大化せずフラッシュキングに踏み潰さればよかったのになー・・・
690 :
ザ・ウルキル:2009/11/28(土) 00:16:57 ID:vCscKXdaO
超新星フラッシュマン第33話「パパは負けない!」(1986年10月18日話)に登場。
ウルクとキルトの遺伝子が使われており、その指揮の下、二人が重なると溶け込み隠れる能力も使いつつ、破壊活動に従事する。
都市機能を麻痺させるのが使命。狼と猫に変身した時の二人と同じ赤と青の光線を撃ち、猫の口から火球を吐く。
合体スーパースピアにローリングバルカンが決まり、倒れる。クラーゲンに巨大化された後は猫の手でパンチも見舞う。スーパー
コズモフラッシュで葬られた。
一見可愛いけどじっと見ているとなんか気持ち悪くなってくる。
692 :
名無しより愛をこめて:2009/11/28(土) 21:13:58 ID:b2bVYGEk0
片割れが改造されたデウス獣戦士と混乱してしまう。
693 :
ザ・マザラス:2009/11/29(日) 00:18:38 ID:zOFrvtUcO
超新星フラッシュマン第34話「激流に消えたブン」(1986年10月25日放映)に登場。
毒蛾や毒蜘蛛、ドクロカズラの毒素を合わせて作られ、空を舞って毒粉を撒く。これはフラッシュマンのスーツをも通して効果を
発揮し、ブンも熱病に罹らす。手から絡めとる糸を放ち、眼からビームを発射する。
ドクロカズラを知る加代子に介護され母の厳しさも知ったブルーが戻り形勢は逆転、ローリングバルカンが炸裂する。巨大化するも
スーパーコズモフラッシュで再度倒される。
ブンが目立ちました。
ヨカッタネ。
695 :
ザ・ガラバス:2009/11/30(月) 00:12:26 ID:RJ0m0X4xO
超新星フラッシュマン第35話「星空のデュエット」(1986年11月1日放映)に登場。
翼からのミクロ振動波でワンダーラのタイムストップを6秒に延ばし、のみならずダメージを3倍にできる。自身の攻撃法としては
羽根を爆弾とする。ピアノの和音に弱く、サラとルーの喧嘩を乗り越えて覚えたデュエットに苦しむ。
新連携技デュエットスーパータイフーンも喰らいローリングバルカンに砕け散る。巨大化時は両目から何条ものビームを放つ。スーパー
コズモフラッシュで爆発・四散した。
顔は不細工だけど塗装が綺麗なせいで妙にカッコよく見える。
697 :
ザ・メタガス:2009/12/01(火) 00:15:02 ID:s8Bi41p8O
超新星フラッシュマン第36話「ドッキリ不思議虫」(1986年11月8日放映)に登場。
体の瘤は一つ一つが生きているメタガス虫。金属を食し溶解ガスを吐く。サー・カウラーの独断による作戦にて変装した
レー・ワンダ達がアマゾンの黄金虫と偽り、児童間にこれを頒布する。咎めるリー・ケフレンとの口論が彼に出生を疑問視させる。目から
ビームを撃つ。
ローリングバルカンを受け、クラーゲンの光線で巨大化した後は旋回して房の先のフックを生かした攻撃を展開する。タイタンノバにより
木端微塵に吹き飛んだ。
698 :
ザ・デビルブ:2009/12/02(水) 00:13:44 ID:VExA5dc8O
超新星フラッシュマン第37話「幽霊の初恋」(1986年11月15日放映)に登場。
幽霊の遺伝子より誕生。霊界を支配せんとし、夢を叶えられなかった子供達の霊を喰らい、小悪魔に変えて先兵とする。攻撃を
素通りさせることができる。
恋を知らずに死んでいたスミレをダイと同調させていたグリーンスターのプリズムにより異変が起き、本領を発揮できなく
なってしまう。ローリングバルカンで粉砕され、巨大化するもスーパーコズモフラッシュで敢えなく葬られた。
699 :
ザ・ゼラギル:2009/12/03(木) 00:13:21 ID:qsYsVBz2O
超新星フラッシュマン第38話「ジンが死ぬ日?!」(1986年11月22日放映)に登場。
サー・カウラーがベルダ星から連れて来た獣戦士。四つの面で四人を操りジンを抹殺寸前まで追い込むが、レー・ワンダが
割って入り、キラーセイバーを成すガンマ光粒子を苦手とするため果たせなかった。
ローリングバルカンを受け、クラーゲンが巨大化させた後は各面の目からのビームで攻撃するが、タイタンノバに敗れる。これにより
リー・ケフレンとの軋轢が増すこととなる。
700 :
名無しより愛をこめて:2009/12/03(木) 17:08:03 ID:SkpVRsGQ0
ザ・デビルブ 幽霊の遺伝子は無茶
ザ・ゼラギル 歴代の大博士作なら、相当高齢では。
顔が不気味だったな。
けっこう好きな戦隊だが過疎ってるな。
幹部も一まとめに語られたりしてるし
やはり映像関係の資料が少ないからだろうか?
703 :
ザ・メノンガ:2009/12/04(金) 00:12:18 ID:XO03XyUlO
超新星フラッシュマン第39話「燃えろ怒りのサラ」(1986年11月29日放映)に登場。
全身の目から相手の本心を映して見せるメノンガメガネを作り、街中にばらまく。信頼を失わせるのが狙い。ここからビームも放ち、
口からの炎でも攻撃する。
夢を知られたイエロー怒りの反撃に続きローリングバルカンを喰らう。クラーゲンに巨大化された後は手の口からも炎を
吐いた。スーパーコズモフラッシュで爆散して果てた。
正直、メノンガメガネをかけたセーラー服姿のネフェルの方がインパクトありw
705 :
名無しより愛をこめて:2009/12/04(金) 10:06:30 ID:mKxnljAF0
えらく地味な奴
人間関係の崩壊を狙うというけど
あんなヘンテコなメガネ
余程のもの好きでもない限り
誰も手に取ったりしないんじゃないだろうか
サラの夢っていったい何なんだろう? ちょっと気になっちゃった。
造形が雑
デザインの不気味さを完全に殺してる
709 :
ザ・ゼーゲル:2009/12/05(土) 00:12:00 ID:1Rg6jO/nO
超新星フラッシュマン第40話「処刑都市XX作戦」(1986年12月6日放映)に登場。
獣戦士を増産すべく、実験都市に転送された被験体とする人々を腕から放つ螺旋光線が実体化するスーパーリングで
拘束する。ジンとサー・カウラーにも使い死闘を演じさせた。目から光線を発射する。
シベールの捨て身で作戦は実験都市と共に潰え、フラッシュマンを数珠繋ぎにするもフルパワーでちぎられ、その勢いで繰り出すビッ
グファイブタイフーンにローリングバルカンが決まる。クラーゲンの光線で巨大化するもスーパーコズモフラッシュに散る。
JJジェットンの骨みたい
この話は結構好き。しかしこの辺りの獣戦士はあまり記憶に残ってない・・・
712 :
ザ・ブクロス:2009/12/06(日) 00:12:15 ID:4SjevcJpO
超新星フラッシュマン第41話「子供にされたダイ」(1986年12月13日放映)に登場。
口から出す袋を被せた相手を記憶と共に子供に戻すことができる。ダイ相手には成功するが、庇護する時村節子の涙による、
サー・カウラーが最も恐れた愛の奇跡が元に戻す。彼女にも能力を使おうとしたことが記憶を蘇らせ、戦いに新たな展開を招く結果と
なった。タイムストップの後に五人を幼児しようとするが切り開かれる。目からのビームも有する。
ローリングバルカンが決まり、巨大化後はタイタンボーイに袋で覆うも通じなかった。タイタンノバ最期を遂げる。
こいつは袋の遺伝子から作られ・・・なわけ無いよね。
宇宙の有袋類の遺伝子で作られたんだろう。
715 :
ザ・デスコン:2009/12/07(月) 00:10:21 ID:UNq334YDO
超新星フラッシュマン第42話「泣くな!女戦士」(1986年12月20日放映)に登場。
リー・ケフレンが自分だけでなくラー・デウスの秘密をラボーのメインコンピューターから探る目的で作った電子タイプの
改造生命体。サー・カウラーが親の手掛かりを得るのを阻まんとする中、コンピューター内に人々を閉じ込める。フラッシュマンは
巨大な般若面や恐竜を出現させて迎え撃つ。触角からの光線で画面を経て攻撃もする。
ローリングバルカンを決められ、クラーゲンが巨大化させた後はフラッシュキングのコンピューターに侵入を謀る。遮断する一瞬の
賭けに敗れ、スーパーコズモフラッシュで錆となる。
超新星フラッシュマン第43〜48話に登場。
宇宙の流れ者ながらサー・カウラー股肱の部下。彼自身思いもかけなかった参戦がメスへの背反を決めさせることに繋がる。一対の
ガルドロッドを使用。交差させて光線を放ち、合わせて回転させると渦巻く光線を発する。顔の痣部分からも光線を出す。
レー・ネフェルに連れ去られデウス獣戦士に改造され、リー・ケフレンの駒にされてしまう。
シルバ(スーアクのみ)、ブーバ、このガルダン、オヨブー、アシュラと、
80年代中盤の戦隊シリーズは、岡本美登さん抜きでは語れない。
ガルダンも出番こそ短かったが、キレのあるアクションと、カウラーとの
信頼関係が印象に残るキャラだった。
カウラーの相棒だから、ガルダンも強いのはわかるんだが
カウラーをレッドが倒す間、ガルダン一人を倒しきれない他メンバーって・・・
本当に眉を剃った岡本さんカッコヨス。
昔、たまに道端で出会う野良猫が、ガルダンそっくりの顔ブチしてたんで
こっそりガルダンと呼んでた思い出。
720 :
ザ・ギータン:2009/12/09(水) 00:12:55 ID:bRlouVo2O
超新星フラッシュマン第43話「カウラーの反逆!」(1986年12月27日放映)に登場。
エイリアンハンターを捕食して強化でき、数多くの星で暴れてきた。サー・カウラーが反意を見せたために地球に呼ばれ、彼の
部下を追い掛け回す。介抱してくれた子供の情にほだされ、ブンを庇って身を挺したケラオがを舌で絡め取られ餌食となった。巨大な
両目の全体から話幅広い光線を発射する。
食したことで自力で巨大化成長した後はタイタンボーイに噛じりつくが、タイタンノバを喰らって倒された。
ケラオを食べるシーンが衝撃的。
当時隣で見てた妹が、巨大戦が始まった時に「コイツ倒して爆発したら
中からエイリアン(ケラオ)助かって出てくるよね!」って涙ながらに訴えてきて、
巨大戦後、当然ケラオは助からず大泣きしてしまった。
722 :
ザ・タフモス:2009/12/10(木) 00:11:40 ID:Ig2s39kMO
超新星フラッシュマン第44話「デウス獣戦士出現」(1987年1月10日放映)に登場。
リー・ケフレンがバウラ・ホウ・ハグにラー・デウスより賜ったデウス遺伝子液を加えて生み出したデウス獣戦士第一号。三対の腕は
三人の武器を裁き、単体のバルであれは寄せ付けない強固さを誇る。彼らの首を飛ばすオカルトじみた攻撃もする。
マグが映し出す主の映像に動揺して隙が生じ、ローリングバルカンが決まる。クラーゲンの光線で巨大化した後も果敢に戦うが、
スーパーコズモフラッシュで葬り去られた。
723 :
名無しより愛をこめて:2009/12/10(木) 21:27:27 ID:vToT3eFl0
「オカルトじみた攻撃もする」
表現が巧い!
カウラーが変わり果てた部下を見て「なんという姿に…」とつぶやくのは覚えてる。
725 :
ザ・キルトス:2009/12/11(金) 00:15:00 ID:OMoUEwlNO
超新星フラッシュマン第45話「たった20日の命!!」(1987年1月17日放映)に登場。
リー・ケフレンがデウス遺伝子の源を知って野心を増大させつつ、キルトを改造したデウス獣戦士。爪はフラッシュマンの
強化服をも引き裂き、折れても人間の生命エネルギーを吸うと復元が可能。吸われた人間はたちまちのうち老化する。反フラッシュ現象に
苛まれるフラッシュマンを苦しめるが反撃され、クロスブーメランで爪が欠ける。そこへウルクが楯となり、さらに一体となる。
ローリングバルカンが命中し、クラーゲンの光線で巨大化。爪は再生されなかったが、眼から光の矢を発射する。最後はタイタンノバで
爆発・炎上した。
訂正「戦士よ地球を去れ」
ここからは幹部が次々戦死してく怒涛の展開だな。
コイツに関しては爪がすぐに破壊される印象が強い。
ワンダやネフェルのように、
“妖獣士”とかではなく獣戦士に改造されたのは
素体となったキルトの能力……というかレベル(?)が
上の二人と比べて、随分、差があったからなのかな?
タイムストップ3秒殺しは、技をかけた後は、ウルク、キルトに攻撃をまかせたほ方が良かったと思った。
731 :
ザ・ネフルス:2009/12/12(土) 00:09:12 ID:CsZhAbt7O
超新星フラッシュマン第46話「たった20日の命!!」(1987年1月24日放映)に登場。
レー・ネフェルの遺伝子が使われており、彼女の生命エネルギーを得て何度も再生が可能。それを利して自爆攻撃を仕掛けるが、
プリズム聖剣で遮断されてしまう。
ローリングバルカンを受け巨大化した後は怪物の顔の角と目、その口の中の顔の目から光線でを撃つ。幻覚も見せるがビッグフラッシュで
破られ、スーパーコズモフラッシュに散る。
732 :
ザ・ワンダル:2009/12/13(日) 00:08:21 ID:EKP2We0WO
超新星フラッシュマン第47話「ワンダ!死の絶叫」(1987年1月31日放映)に登場。
レー・ワンダの遺伝子から誕生。ワンダーラとの間に色とりどりの光波を放ち、形成したバリアーの中でタイムストップを永続させる、
必勝を期すためのデウス獣戦士。角が武器。しかし時村博士のタイムマシンに破られ、レー・ワンダは命を落とす。
ローリングバルカンが炸裂し、クラーゲンに巨大化されるもタイタンノバに敗れる。
ネフルスの自爆復活繰り返し戦法はギルードヅノーも見習うべきだった。
ワンダルのデザインはデウスシリーズで一番好きだけど
もう少しワンダに似せてもよかったと思う。
なんかユニコーンっぽいよね、ワンダル。
かなりすっきり纏まってるデザインかと。
どっちかといえばネフスルのいまいちよくわからないデザインの方が好きだったりするが。
それにしても
今回といい、ジーゲンのときといい
本来の目的とは別の方向で、タイムマシンが役に立っているよなあ
736 :
ザ・ガルデス:2009/12/14(月) 00:09:02 ID:fFC7/9FdO
超新星フラッシュマン第48話「カウラーの最期!!」(1987年2月7日放映)に登場。
ボー・ガルダンが改造された姿。自我を失いサー・カウラーに襲い掛かるが彼は腹心を信じ、サラに新型遺伝子シンセサイザーで
引かせて元に戻す。そして共にラー・デウスを攻撃し、正体を暴く。しかし全てリー・ケフレンの手の平で踊らされており、再び操られ、
主に致命傷を負わせてしまう。胸部からロッドを引き抜き、以前のような捌きを見せる。
ローリングバルカンが命中し、クラーゲンが巨大化後は両目からビームを撃つ。タイタンノバにより爆散して果てた。
俺はこいつが一番好きだ
最初に写真で見た時、ガルスが痩せたのかと思った。
イナズマモンガーもそうだけど
この手の強者が改造された慣れの果てってのは哀れさが漂うな。
少しでも自我を取り戻したのが救いか。
余談だけど幹部格が改造された怪人って、
ギラスみたいのを除いて大体来るとこまで来た末路って感じだけど
ヘッダー怪人なんかはエゴスの階級システムを考えると逆に名誉なんだろうか?とふと思ったり。
若干スレ違いすまない。
イケメンだったのに・・・
怨敵に利用されて、もう少しで自我を取り戻しそうなトコで巨大化して爆死。
個人的にはジルフィーザと並んで、最も哀れなキャラ。
超新星フラッシュマン第49話「逆襲ラー・デウス」(1987年2月14日放映)に登場。
サー・カウラーに敗れるも再生するラー・デウスをリー・ケフレンがデウス獣戦士化する。しかし角からビームを放つ以外に
目を引く能力はない。自力で元に戻り、異空間で額からも放っていた時の方がフラッシュマンを苦しめていた。
ローリングバルカンを二度受け、この姿で巨大化するもスーパーコズモフラッシュで敢えなく倒される。しかし…。
743 :
名無しより愛をこめて:2009/12/15(火) 00:17:21 ID:EPh7LzFa0
いよいよ明日でフラッシュマンのメス全般も終わりか…
744 :
名無しより愛をこめて:2009/12/15(火) 12:19:19 ID:iGvUraFT0
ローリングバルカン2発ぐらいで倒れる大帝が不甲斐ない。
シンセサイザーで苦しんる処でバルカンで倒されるなら納得できるが。
せめてデウスの正体とかだったらよかったものを。
>>744 この二年後にはレッドの個人技で倒される大帝がいるのにw
シンセサイザーひかれたら手も足も出ない大帝。
やられっぷりもそうだけど
姿かたちも妙にあっさりした感じがしたな
頭部は確かにデウスの仮面が残っててボリュームがあるけど
ボディの辺りが……
何の予備知識もなければ
ルックスは良いけど、大して強そうに見えないヤツ程度の印象しかなさそう
フラッシュキングの最後の見せ場。相打ちしたりもしたけど、一年間ありがとうございました。
750 :
名無しより愛をこめて:2009/12/15(火) 23:14:07 ID:tVrqZJLO0
>>744 あの団体は妖精との共同とは言え、古代人に滅ぼされた過去がある
弱小組織と始めからわかってたから。
751 :
ザ・デーモス:2009/12/16(水) 00:14:25 ID:YvF6+loMO
超新星フラッシュマン第50話「さらば!故郷の星」(1987年2月21日放映)に登場。
決戦のため、ラー・デウスの仮面にラボーからのエネルギーが収束して照射され造り出される。最初から巨大な体躯を
有する。戦力は角からのビーム程度だがエネルギーの吸収能力を持ち、キングミサイルやキングビームが通じない。吸収後は
顔が凶暴さを帯びる。コズモソードさえもがへし折れてしまう。
最後はタイタンノバの連続発射により許容量を超え、敗れ去った。
「タイタンノバのエネルギーは吸いきれるものではないぞ!」
というレッドの言葉通り、最後は容量オーバーで敗北w
でもタイムリミットが迫る劇中時間では、約2時間ほど経過していた
ことから、かなり長く戦っていたと推測されるし、異形の巨体に、
首が伸びるギミックなど、能力・デザインともに最後の獣戦士に
ふさわしい強敵だったと思う。
753 :
名無しより愛をこめて:2009/12/16(水) 01:00:40 ID:T1SYBCBpO
三本足がなー
時間経過がすっげーアバウトなんだよな。
こういうエネルギー吸収する敵は
吸収限界が来て爆発するっていうのがお約束だな。
最後の敵に相応しいボリューム。
てれびくんの超全集でも写真が大きくて存在感の大きさを感じたなぁ。
しかしやっぱりなんで足が3本なのかが分からない。
4本目の足は写真では隠れて見えてないだけだと思って本編を見てみてもそんなことはなかった。
>>748 オブラーヅノーを見たとき同じようなことを思った。
>>752 2時間の間ずーっとタイタンノバを受けながら突っ立ってたと思うと・・・
二時間撃ち続けられるタイタンノバも、食らい続けるデーモスも凄いw
かなり大味な戦闘だったが、グレートタイタン無敵伝説は最後まで凄かった
757 :
名無しより愛をこめて:2009/12/16(水) 13:11:52 ID:XnOJMSqz0
グレートタイタンも撃ちすぎで大破、相打ちだったらよかったのに。
これではデウス遺伝子もケフレンの科学もたいしたことなしって感じ。
フラッシュ星人からこそ大博士を育てておくべき。
まあグレートタイタンが格闘能力が完全にゼロだからなあ。彼を勝たせるには
デーモスも格闘戦を仕掛けられなくてビームを吸収するしかないw
こいつってデウスの仮面にクラーゲンも一緒に合体させられてなかったっけ?
記憶違い?
能力的にはダピラスのリメイクだよなあ。
デウス遺伝子でダピラスの弱点を補完のつもりだったかもしれないが...
フラッシュマンは全体的に怪人との格闘戦が少ない…(ダイナ〜チェンジもだけど
>>760 その通り、クラーゲンも融合されています。
首領個人の願望を叶えるのが目的ながら宇宙をまたにかけた、四年目ながら出渕のラインも
所々で冴えた組織を語ろう。
とにかく敵が多い。
初期幹部+エーリアンハンターで画面は常に人人人だった。
フラッシュマンはよくこんな連中と戦い続けられたものだ。
幹部陣がイケメン美女揃い。美形組織ナンバーワンの声も高い
反面雑魚怪人の印象はかなり薄い。モチーフのない怪人というデザインがそろそろ限界だったのかもしれない。
色んな生物の遺伝子を取り込んでるという設定なんだから、もっとキメラ的なモチーフでも良かったのではとも思うんだけれど
あと、フラッシュキングを相打ちに持ち込めたのはすごいけど、そのチャンスをあまりうまく生かせなかったかも
一番問題なのは、終盤の最大の敵がメスよりも反フラッシュ現象になっていて、敵として強かったかどうか微妙というかなんというか・・・・
関係ないけどカウラーやガルダンのがケフレンよりもよほど人間にしか見えないデザインなのが気になったw
767 :
名無しより愛をこめて:2009/12/17(木) 19:25:25 ID:wF7UJBaQ0
獣戦士は喋らない、人間態もない、では
768 :
名無しより愛をこめて:2009/12/17(木) 19:26:19 ID:wF7UJBaQ0
組織の目的が宇宙征服とか地球壊滅とかではなく
より強力な改造生命体の創造
……というのが、他の敵組織にはない独自色で
それはそれで良いけど
(でも、その為に実験場となった星を滅ぼしたり
実験材料として赤ちゃんを連れ去ったりと
色々、えげつない事をしているけどね)
確かに、獣戦士の印象の薄さが大きなネックになってたな
このスレ見ていても、幹部キャラの時は伸びるけど
獣戦士の場合だと、一部を除いて何のコメントも無い
……という日がざらだったし
そうなってくると、次の地帝獣辺りもかなりやばそう
DVD化されてないからなー。
チェンジマンまではTSUTAYAでレンタルとか出来たけど、これから先はジェットマンまで過疎りそーだ。
喋らない、人間態が無いとは言っても、メカジャイガンは語れたんだけどな。
幹部連中は首領から第三勢力まで美男美女だらけ
何より個人的に戦隊史上屈指の名悪役カウラー様がいる辺りで一番好きな組織だ
一方の獣戦士とガルスは空気
獣戦士の印象の薄さのもう一つの理由に、ネーミングがあると思う。
名前を聞いて、パッと姿を思い出せるやつがほとんどいない。
(これは次の地帝獣も同じ)
773 :
地帝王ゼーバ:2009/12/18(金) 00:16:22 ID:S56OBDAqO
光戦隊マスクマン第1〜51話に登場。
平和な地底世界に恐怖統制の地底帝国チューブを造った独裁者。さらに同じく地上も凍てつかせ闇に閉ざし、両方に
君臨せんとする。右の袖から出す棒の玉から失敗した部下に苦痛を与える光線を放って罰する。またその目的を叶える暗黒粒子を
操り、地帝城を動かす。
仮面の隙間から見える目の回りは人間のものだが、マスクマンとの戦いが進むに連れ、サールドグラーが正体という疑惑が生じるが、
その亡霊が現れ謎が謎を呼ぶ。しかし水鏡の記録からさらに意外な正体がわかる。
最後の作戦でイガムを騙し地帝城を再度発進させ、マスクマン諸共葬ることを謀るが失敗。しかし“暗黒粒子ブラックホール”で
五人を暗黒粒子の渦巻く変身不可能の世界に引き込み、帯状の光線に散乱する光弾を放ち念動力も発揮し苦しめる。水鏡の言葉通りに
力を合わせたイガムとイアルにより暗黒粒子は振り払われ、正体が露見する。
ラスボスなのにレスこないゼーバ様…
幹部連中が必死に頑張ってる中、こいつは嫌な上司という面ばかりだからなあ
オヨブーが忠義を尽くしたのも、この人の人格じゃなくて
主君という肩書きゆえだろうし……
徹底的な憎まれ役としても、ちょっと自己主張が弱かったかなあ
チューブは地味な印象があるなぁ
地帝獣もデザインはケバケバしいけど
二年連続喋らない怪人だからいまいち印象が薄い
デザイナーが同じ次の頭脳獣は無口過ぎず、喋りすぎずで
クールな印象あって結構好きなんだが
全く愛嬌のない首領って印象。
本来の目的を考えればひたすら嫌な奴だったのは当然なんだろうけれど。
見た目は結構ゴージャスで悪くないんだけどね。
デザインはいかにもワルのボスって感じで嫌いじゃない
ゴテゴテし過ぎかなーと当時思った。
前年が洗練されたデウス様だっただけに。
779 :
名無しより愛をこめて:2009/12/18(金) 23:10:16 ID:QsoPQUe40
犬猫の中に特殊なのがいて、それが人間に化けて
皆を支配してるようなものか。
780 :
名無しより愛をこめて:2009/12/18(金) 23:37:52 ID:f2nwCgJN0
「ダイナマン」のジャシンカが有尾人のみの帝国であったのに対して、多民族国家を築き上げ、しかも将来の地上侵略を見越して50年も前から準備をしていた彼の手腕は(ジャシンカが並存していた時期があったことも考えると)すごいんじゃ。
リサールドグラーにまつわるエピソードは好きなんだが、なぜかひたすら地味な印象。
イガム王家との因縁設定を早めに絡めて展開すればストーリーに芯が
通りそうだったが、それをやったらさらにタケル(とファン獲得しているアキラ)
以外のメンバーが今以上の空気評価になったろうし。
光戦隊マスクマン第1〜51話に登場。
かつて地底を統べていたイガム家の後継者。ゼーバに御家再興の許しを得ようと地上征服に加わり、裏切った双子の妹イアルも殺ろ指を
差されたこともあり、妹と思わず面罵する。かどわかしたと考えるタケルには一塩憎悪を燃やす。
細身の剣を愛用。その柄や兜の宝玉からビームを放つ。手首の竜飾りからのビームは特に「右のドラゴン」に「左のドラゴン」と
呼ぶ。拘束ビームも放ち、剣から地面を伝わる電撃で攻撃する戦法に使う。鎧の竜飾りと柄を合わせて剣を掲げるとショック波が流れ
どちらかが死ぬまで出られない網、デスリングを張り、レッドマスクとの一騎打ちに用いた。
戦いの余波で実は女性とわかるも再興のために戦い続け、イアルの抹殺も辞さなかったが、ゼーバの正体を知り騙されていたとも
わかり忠臣フーミンまでも失う。目覚めたイアルに説かれても生き方は今更変えられないとマスクマンへの協力を躊躇するも、湧き立つ
オーラを見て遂に決意、姉妹の力を合わせ勝利のきっかけを作った。平和の戻った地底はイアルに委ね、贖罪のため終わりなき
巡礼に出る。
783 :
名無しより愛をこめて:2009/12/19(土) 06:46:30 ID:EtW7e2sq0
「イガム、君は女」の回の後、某ファ○○ードで「髪の毛見えただけでなんで女ってわかるんだ!乳くらい見せろ」
て投稿があったのを思い出した。
中の人が棒読みすぎて男装の麗人にすら見えず萎える
女とわかった途端態度をコロッと変えるタケルにもっと萎える
785 :
名無しより愛をこめて:2009/12/19(土) 11:38:45 ID:Fx3S76fo0
「テレビマガジン」なんかでは最初から「実は女」とネタバレされてしていたな。
あと、男として育てられたのは力を増していくゼーバに対抗するために強い男の王が求められたからなのでしょうか。
786 :
名無しより愛をこめて:2009/12/19(土) 11:49:55 ID:mnaNtTwPO
初めっから、どう見ても女性にしか見えなかったよな
男装の麗人ネタはアニメでは定番だけど
実写でやるのはだいぶ無理があったな
本編ではカットされたけど、予告でバラバに頭を
踏みつけにされてるシーンを見たときは驚いた。
前後の戦隊と比べても扱いの悪いマスクマン(DVDが出て見直したらまた違うのかも知れんが)
イガムはダイナマン以来のアニメ調キャラの延長でストーリーでもキーのキャラなんだけど
やはり誰が見ても女だし、ストーリー中でそれがばれて話が盛り上がったところで、
特に子どもの視聴者ほど白々しさ嘘っぽさを感じただろう
>>785みたいなネタバレは、見てる子どもが感じる素直な疑問への予防線みたいなもんだ
実写で「男装の麗人」設定を直球勝負で扱うというアイデア自体に問題があったと思う
女の敵幹部なんて他作品にいくらでもいるのに
女だと知って戦いをためらうレッドが笑える
791 :
名無しより愛をこめて:2009/12/19(土) 14:37:21 ID:Lr/G3oWN0
「イガム王子! 君は女!」
当たり前じゃん…と思った放映当時。
イアルよりイガムの姿の方が若く見える。
鎧のデザインはかなり好み。
そういえば先日PCで書き込もうとしたのに規制で出来なかった。
まだ規制って続いてたのね・・・
シーマみたく吹き替えを男声にすれば騙されてた可能性もあった。
グランゾードのラビの母親みたく顔も隠せば完璧だし。
794 :
名無しより愛をこめて:2009/12/19(土) 17:17:31 ID:w7KQb6hi0
髪が長いというだけでは女性と断定できないよ。
ましてやハルカというショートカットの女性を毎週見てればなおさらのこと。
褒めるところを探すとすれば
あの無理矢理さ痛々しさが
イガムという人物の境遇の悲壮さを演出してて、かなり同情できた所か。
正体が女とわかった時、双子の妹であるイアル姫までもが驚愕していた。
つまりイアル姫にすら隠して、男として育てられたってことだよね。
イガム家再興のためなのだろうが、年頃になって体の変化が現れて、
それでも男として生きていかねばならなかった彼女の心中はいかばかりか・・・。
イアル姫の裏切りに激怒したのも、そのあたりが主な理由かもしれない。
NHKのお姉さんからロマンポルノを経て戦隊出演した浅見。
SMの女王様役だったら似合いだったのにねえ。
さらにひょうきん族のタケチャンマンで飲み屋のママ役(和服)w
光戦隊マスクマン第1〜51話(39・42話除く)に登場。
イガム王家に代々仕えるフー族のくノ一。身のこなしは素早く、サイ状の剣を振るう。口から火炎弾に光っていて実体化する
手裏剣と短刀を吐く。イアルの声を記録して使う“声写しの術”でもイガムに協力しあこともある。背格好の異なる人間に化けることもできる。
イガムを諌めるのも使命とし、女と知られた時は自らも女とは忘れて戦っていると言った。
崩れゆく地帝城の中で自分達と世界の異なるイガムを守って代わりに柱の下敷きとなり、命を落とす。
細川ふみえとどっちが先だっけ
あと口から火吐く絵が怖すぎw
>>80 マスクマンは92年作品で、細川ふみえはそれより前にブレイクし、
91年の「ギルガメっしゅナイト」レギュラー時には、すでに
「フーミン」の愛称はグラビア等で浸透していた。
だから当時、この似ても似つかない女忍者に「フーミン」という
ネーミングはものすごく違和感があったんだよな。
アクションはよかったし、イガムをかばって死ぬ最期も泣かせたけどね。
なんでマスクマンが92年やねん
メタルダーと同じころだぞ
803 :
801:2009/12/20(日) 00:44:03 ID:q+Uq03ff0
>>802 なんか俺、ものすごい勘違い&記憶違いしていたようだ。
確認したらマスクマンは87年だった。
なんで細川ふみえの方が先だと思い込んでたんだろう?
お恥ずかしい限りで、失礼しました。
げろしゃぶ
早い者勝ちネタですが
なんか妙に顔だけ丸っこい印象。
細川ふみえとかマサルさん抜きにしてもこの名前はどうなんだと思った。
何か別の由来でもあるんだろうか。
忍びだけに、不眠から来てたりして。
そういや細川ふみえヘアヌードになったなあ。
フーミンの中の人っていまどうしてるのかな
783>それ投稿したのオレ。
光戦隊マスクマン第1〜48話(24・29・36話を除く)に登場。
地底きっての戦士族バルーガ族の出身。武骨な性格故イガムを家柄を誇るだけと蔑み、イアル姫が裏切った今となってはいがみ合いが
絶えない。キロスの気障さにも嫌悪感を見せていた。アングラー兵が数人がかりでも持てないギガロ剣を使う。
失策を重ね大地帝剣を得ようとするも、デビルドグラーにいたぶられる一方であったが「ママ」と呼ぶ母ララバの命まで投げ出して
示した一族の誇りと殺された怒りで手にする。稲妻のように降り注がすこともできるビームを放ち柄からは弾丸を発射しジェット
カノンも切り抜けるその剣でマスクマンを苦境に立たせる。
しかしその後も敗退続きとなりゼーバに石の柱を突き立てられ、失敗すれば本当に刺される最後の機会をもらう。キロスの
策を実行、氷詰めのイアル姫を見せてタケルを脅すが、それは共倒れを狙う彼の計略であった。レッドマスクとの一騎打ちで口からの
ビームでも応戦するがマスキークラッシュに敗れ、愚かさを悔いつつ爆死した。
「馬鹿だな…、オレは…」 → 爆死
の流れが切なかった
流石に前年のガルスほどじゃないけど影が薄かった。
キロスやイガムと違ってレッドマスクと因縁があるわけでも無いし。
でもデビルドグラーに倒された母親の装備のかけらに口づけをしていたのが印象に残る。折れた剣で倒すのも燃えるシチュエーションだった。
ギガロ剣は後の作品で使いまわされてたような?
司令官クラスで、かなり強いはずなのに、なぜか影が薄い不思議。
ララバの回と、最期の時だけは強烈なインパクトを残したが。
814 :
名無しより愛をこめて:2009/12/21(月) 22:15:08 ID:XzZXfba/0
頭脳担当の地奇地奇獣の方が強いんだから、
影が薄くてもしかたがない。ママが不憫です。
良くも悪くも不器用な男って感じだね。
影は薄いが嫌いじゃない。
光戦隊マスクマン第1〜51話(24・29・34・36話)に登場。
バラバに仕える忍。ブヨン族の生まれ。驚異の身のこなしを見せ、水面を走り抜けることさえできる。掌に生じさせた火球を放ち、殻の
部分と同質のブヨランは地面に潜らすこともでき、予想もつかない動きで当てる。肉体は頑健さも誇り“マグナム返し”を披露、
炎に包んで体当たりする“オヨブーファイヤー”も使う。バラバがイアル姫を閉じ込めた氷塊を動かした時に魔力の一端でか氷詰めに
された時は命を削り、我が身を燃やして発した炎で苦痛を伴いながら脱出した。
普段はバラバの補佐に回っているが、シノビボールを巡ってフーミンと争った時は卑劣に徹してこそ忍という信念を見せた。
浅はかにもキロスの口車に乗ったバラバを諦観するも最低限の義理を通し、加勢せずに一対一の勝負の場のみ与えて去った。
元からゼーバにバラバに対して以上の忠誠を誓っており正体を知っても意に介さず、捨て駒にされるとわかっても高笑いしながら
地帝城と命運をともにした。
この人、何気にチューブで最強なんじゃなかろうか
あ〜あ〜愛のソルジャーマ〜スクマ〜ン♪のあたりで突っ走ってる姿が一番印象的
最初名前も見た目もかっこ悪いと思ったが
声といい劇中の活躍といい幹部の中で一番かっこよかった。
目の演技がいいよね。
最初は戦闘員みたいだなーと思った
820 :
名無しより愛をこめて:2009/12/22(火) 10:26:47 ID:+LuMkcv40
人だろうと獣だろうと帝王は帝王だと割り切ってる。
歴代の忍者系キャラでも出色の存在。
チューブの中では一番見た目にインパクトがあるな
当時幼稚園児で、最初は「ハゲレッド」とか言ってバカにしてたけど
どんどん好きになっていった。多分動きのキレとカッコ良さに惹かれたんだと思う。
でもあの頃は幼すぎて、オヨブーが何で笑いながら死んでしまったのか理解できず、
隣で見ていたお袋に「何でオヨブーは逃げなかったの!!」と怒りながら悲しんだ。
チューブはオヨブーといいフーミンといい、
メイン幹部よりそれを補佐する戦士の方がキャラ立ってるような。
そういう意味では両者ともインパクトのある名前で正解だったのかもね。
この人の武人魂は本当に理解できん
命を賭けて上司の元に馳せ参じたと思ったら、いきなり見捨てやがった
「地底司令と呼ばれた男へのせめてもの情け!」とか言われても何が何だか
来ない方がバラバ的にはまだマシだった気がw
盗賊風情に利用されたバカのままで終わっちゃ哀れだから、最後の奉公として
レッドと一騎討ちできる機会を設けてやったのかと。
「上司と部下だったよしみで、お前のための舞台のお膳立てまではしてやる。
後は、勝とうが負けようがてめーのケツはてめーで拭きやがれ」
こんな心境で。
この人はフーミンと違ってバラバ付きの忍ではあるけどただの上司部下の関係で
あくまで忠誠を誓う直接の主君はゼーバって事だよね?
特殊な立ち位置が好き
なんだろう、ワンピースのスパンダムとルッチを思い出した。
828 :
名無しより愛をこめて:2009/12/23(水) 00:03:16 ID:yRUhbfaj0
どうしても「およネコぶーにゃん」を連想してしまって困るw
光戦隊マスクマン第1〜50話に登場。
340年生きたチューブの長老格。部屋狭しと置いた書物から多くの知識を得て活かす老獪さも備え、マスクマンを幾度となく窮地に
立たせる。杖で打つ趣味にも使う球を元に、「地奇地奇妖魔 妖炎妖球」の呪文で妖術も駆使する。
水鏡にゼーバの秘密を映す球を破壊する厳命を成し遂げた後マスクマンと戦う。球からビームを放ち、電撃を浴びせる
角錐を出現させ分裂して光る球による“妖魔球乱れ打ち”を決める。立ち上がったレッドマスクに球を打つもレーザーアローが
勝り、マスキークラッシュとジェットカノンで戦死した。そこにイガムが…。
ブクラテスやシタリみたいな着ぐるみ系かつ科学者じゃなく
知恵袋系キャラの元祖という点は重要なキャラ
とぼけた名前からズルテンやドンゴロスみたいなギャグ担当かと思ってたけど
実際本編を見たら全然違うキャラだった。
魔力は強いわグレートファイブを罠にはめるわの大活躍。
ところで話は変わるけど、昨日オヨブーにあんなにレスがつくとは思わなかった。
この辺りの年代になってくるとリアルタイム世代も増えてくるのかな。
832 :
名無しより愛をこめて:2009/12/23(水) 10:38:49 ID:0r0qHoWA0
このアグナマスが唯一チューブ幹部の中でオケラッパによって再生巨大化されたんだっけな…
>>831 チューブの幹部ではオヨブーが一番好きだしかっこいいと思ってたから肯定的意見が多くて嬉しいw
EDのゲートボール?で遊んでる姿が印象的。
一見可愛いけど実際は知恵者ってギャップはいいよね。
835 :
名無しより愛をこめて:2009/12/23(水) 23:32:56 ID:xmPxGBVB0
知恵袋+戦闘力+コミックリリーフと
オールマイティなキャラ。
光戦隊マスクマン第1・2話「美しき謎の逃亡者」「怪奇!闇の地帝城」(1987年2月28日・3月7日放映)に登場。
地上を破壊し闇を生むために最初に冷凍洞窟から解凍され、登用された地帝獣。地帝ドグラーはバラバの進撃に随行する間蛙のような
寄生獣イグアは舌を延ばして美緒を地底に引きずり込んだ。
迎え撃つ四人のマスクマン相手に合体し寄生獣の口から火炎弾を吐いた。レッドマスクが駆け付けると分離して寄生獣は舌で
捕らえ、指からのビームを浴びせる。ドグラーは四人に目からビームを放つ。怒りで繰り出させるマスキーブレードに貫かれると再度
合体して三つ目からのビームで反撃するが、レーザーマグナムとショットボンバーで倒された。
しかしバラバの次なる侵攻にて地面から寄生獣の手のみ出していたところをオケランパに再生巨大化される。対抗して五台の
メカの合体したグレートファイブと相見え、分離してビームの挟撃を食らわす。寄生獣がドグラーに飛び乗り攻撃もするが美緒の想いで
レッドマスクは再起、グレートガンに続く光子斬りで葬り去られる。しかしゼーバは地帝城を…。
837 :
名無しより愛をこめて:2009/12/24(木) 10:55:04 ID:dIbMWgRg0
お互いに助け合ってるんだから、寄生というより共生では。
しかし毎度ながら最後まで貫徹できない設定は虚しいもの。
始めた以上はドグラーは使い回し、寄生獣だけ新調してでも続けて欲しかった。
そもそも地底ドグラーってなんだろう
地底→地帝
修正
840 :
名無しより愛をこめて:2009/12/24(木) 13:37:01 ID:PrAyMFg30
同時期放送の「ドラグナー」のD1とキャバリアーみたいだと思いました。
巨大化させられるまで、戦場に死体がほったらかしにされてたのかと思うと
少しシュールだw
マスクマンにもチューブにも置いてきぼりにされてたってことだよな
前年のフラッシュマンは1話の巨大戦がなく、
マスクマンでは1話で怪人にトドメをささなかった。
当時の反応はどうだったのかな。
>>837 後半の忘れた頃にバルドドグラーが頭の分離をやってたけど、
あの程度の事ならもっと沢山やれたんじゃないかと思った。
メタルダーに予算取られたとかじゃないよね?
デスダークのモズー、コングの時みたいに完遂できなかったな。残念。
844 :
名無しより愛をこめて:2009/12/24(木) 20:51:51 ID:BADGoMBY0
グレートファイブの歌は自分の中ではすでに「かまへんライダー」のテーマ曲。
冷凍洞窟の後ろの方には、獣戦士とかが冷凍されていたんだろうか・・・
光戦隊マスクマン第2〜50話(3・21話を除く)に登場。
「ケ〜ラケラケラ、オケランパ」と言って現れ、殻を開いて顔状の部分からエネルギーを噴き上げる。火花のようになって地帝獣の死体が
浴びると再生した上に巨大化する。エネルギーを使い切ると「フォッ、ヤレヤレ」と言って去ってゆく。
地帝城内のゼーバであれその時に作戦を行う幹部であれ、名を言うと地帝獣の下に現れる。初出動時は地面を掘り進み、辺りを
揺るがしていた。
アナグマスを巨大化させた後の去就は不明。
847 :
名無しより愛をこめて:2009/12/25(金) 01:49:20 ID:x0JolbDr0
>>846 こう言う巨大化担当だけの任務を持つ怪人って常に存在が薄いのか,意外とインパクトが強いのどちらだろうか…
>>847 俺にとってはものすごいインパクトを持ったキャラだった
そのインパクトの八割方は「ヤレヤレ」だが
マスクマンと闘うときはいつもこいつが側に潜んでいるかと思うと、乙と言いたくなる
最終局面でこいつが自らため込んだエネルギーで巨大化して決戦を挑む展開を期待したな
オケランパかわいいよオケランパ
ケーラケラケラ、オケランパ!
ンッパ、ンッパンッパ ンッパ、ンッパンッパ
ンッパ、ンッパンッパ ンッパ、ンッパンッパ
フォッ、ヤレヤレ。
851 :
名無しより愛をこめて:2009/12/25(金) 11:12:26 ID:/NfKoK8C0
平和になった地底で幸な余生を送っていて欲しい。
可愛いけど他のキャラとの絡みが殆ど無いからギョダーイほど萌えられなかった。
しかし男性でもあんな甲高い声を出せるんだから声優って凄いよね。
篠田さんまた怪人の声やってくれないかな。
確かギンガマンの雨法師が最後だったような・・・
あの鳴き声とヤレヤレだけで記憶に残る。
最後は放置されてたのか…。
光戦隊マスクマン第3話「未知への第一歩!」(1987年3月14放映)に登場。
タケル達を取り逃がしたイガムがアングラモン戦闘機を自身も乗り込んで率いて誘い出した後、連結させた形態。通常時から備えた
ビームは先端から発射する。五人は逆境に追い込む試練を乗り越え新たな力を引き出し変身した後各自のメカで反撃すると、
その攻撃を離して躱す機能も見せた。合体したグレートファイブに地中に潜っての予測のつかない攻撃も展開する。とぐろを巻くと
グレートガンを跳ね返す。
ファイナルオーラバーストに敗れイガムは無事だった乗機で撤収、オーラパワーでダークホロンも消えゼーバの野望は一時挫かれた。
ウルトラマンAの地底人かと
856 :
名無しより愛をこめて:2009/12/26(土) 13:48:01 ID:TwwbxUkR0
もっと登場してよかったのに。
単なる撃墜役(?)の印象が強い敵戦闘機で
「こういう使い方もあるのか」
と、妙に感心したな。やられ役に変わりはないけどw
>>852 デカvsアバでサウナギンナンの声を当てたのが最後だったと思うが
あと、WSPでバイクルの声を聞いた時
「あれ?どこかで聞いたことのあるような声だな……」
と思ったら、オケランパと同じだった
まぁ、地帝獣を巨大化再生する以外は
基本的に悪意がなく無害だから
最後、ほったらかし状態にしても問題なかったんじゃないかな
858 :
名無しより愛をこめて:2009/12/26(土) 19:41:41 ID:Pk2YPm5p0
前作「フラッシュマン」のラボー戦闘機あたりからだな、戦隊の敵戦闘機にこういうさまざまなギミックがつきだしたのは。
まさかこれも語るとは思わなかった。
でも地底生まれの地底育ちが大空で飛行機を乗りこなすのは違和感があるような。
巨大戦力はビーファイターカブトの芋虫戦車みたいのでもよかったかも。
>>857 帝国が崩壊すればオケランパものんびり過ごせるんだよね。
命令されない限り体力を使うエネルギー放出もしないだろうし。
翌日になってもオケランパ人気衰えないとはw
本当は悪くない奴という印象を受けた人が多いのな
光戦隊マスクマン第4話「燃やせ!F1魂!」(1987年3月21日放映)に登場。
植物型の地帝ドグラーと寄生獣カビラに分離しそれぞれ光の輪とガスでトンネル内の空間を捩曲げ、同じ所を巡らせ混乱を
起こすメビウストンネル作戦を遂行する。久少年の父親が運転する車が脱出できなくなり、マスクマンが向かうとパワーの強い車に
トンネルが反応したことからより強力な姿スーパーF1モデルを改造することを思い付く。
完成したスピンクルーザーに歪みが破られてマスクマンと戦った時はドグラーは花の中心、寄生獣は目から光線を発射する。
スピンクルーザーも戦闘に駆使され、さらにショットボンバーを受けて一度倒された後、オケランパが巨大化させる。口から光線を
吐いた後分離し、光線の挟撃に晒す他ドグラーは花弁からの光線で宙に浮かせ寄生獣が光線で攻撃する戦法も見せた。最後はファイナルオーラバーストで倒される。解決後、マスクマンは久少年に新たなレースカーを造ることを約束する。
スピンクルーザー初登場の回だが、以後は活躍したっけ?
名前が怪魔異生獣っぽい。
光戦隊マスクマン第5話「小さな剣士ブルー」(1987年3月28日放映)に登場。
骨だけの寄生獣スカルと虫のような地帝ドグラーから成る。ドグラーが人間に続けて被さり、スカルの目が光ると顔を入れ替えることが
できる。混乱を引き起こすのが使命。目からの光線と口から吐く炎が戦力。フーミンに「坊や」呼ばわりされ憤慨するアキラが
遮二無二戦ううちに電波でスカルが操られているとわかり、捕える光の網を張る装置がフーミンにも破壊されるも彼の普段の剣技を活かした
攻撃により断たれる。
ショットボンバーが決まり、オケランパが巨大化させた後は分離してスカルが旋回飛行しながら光線で攻撃する。ドグラーが
今度はグレートガンで撃たれ、ファイナルオーラバーストで錆となる。同時に人々の顔は元に戻った。
人の顔を入れ替えて混乱させるって、ショボすぎだろと思った。
まあ実際やられたら混乱するけど、街とか破壊した方が早いだろ。
訂正
二つ目のドグラーとスカルが逆
ドグラー、スカルともに操演で、合体してスカルドグラーになると着ぐるみになる珍しいタイプの地帝獣。
ドクロドグラーってのもいたな。
地底を探せばガイコツドグラーとかホネドグラーなんて名前のも見つかったりして。
869 :
名無しより愛をこめて:2009/12/28(月) 11:13:43 ID:2cYpkuB70
寄生獣とセットのドグラーって宿主なのに
単独だと固有の名前がないんですね。
光戦隊マスクマン第6話「夢のゴッドハンド」(1987年4月4日放映)に登場。
初の合体型でない地帝獣。大滝市を沈下させる作戦に従事。口元を振動させ、爆弾を仕掛けるトンネルを掘り進む。マスキー
ブレードが逆に折れてしまう頑健さを誇る。企みを聞いたノリオ少年をさらい、美緒を思い出したタケルは姿長官の言葉通りオーラ
パワーを信じてゴッドハンドを可能とし、これには怯んだ。
変身したレッドマスクのそれが貫通し、ショットボンバーが決まる。オケランパのエネルギーで巨大化するもグレートファイブのやはり
光る拳を喰らい、ファイナルオーラバーストに散った。
ゴッドハンドの設定は後の回に生かされていたようないなかったような。
どうでもいいけどドグラマグラみたいな名前だ。
872 :
名無しより愛をこめて:2009/12/29(火) 11:09:10 ID:qk14AbVJ0
寄生獣がいない地帝獣は喋るとかだったらよかったのに。
光戦隊マスクマン第7話「爆発!ケンタの愛」(1987年4月11日放映)に登場。
バラバの作戦を実行。ケンタが想いを寄せるミユキを地帝ドグラーが体内に取り込んでいる間、寄生獣ドールが化ける。喋る
ことができ、変身には時間制限があるため正体を表すと(この際落とした赤い粉が液体に変わったが意味するところは不明)、本物のことを
教え、心を揺さぶる。目が光ると砂を操る。
ドグラーは組み付いて力を吸い取り、変身を解除させることができる。口からの光線と指からの光球が武器。マスキーロッドの猛攻よって
ミユキは助け出される。
ショットボンバーが命中し、オケランパが巨大化させた後は指からは光の矢を撃ち、目から光線を放つ。ファイナルオーラバーストで
葬り去られた。戦いの後、ケンタは彼女が二度と巻き込まれないよう身を引いた。
マスクマンって女性ゲストが結構多かったような。
地帝獣は地味なのとケバいのの差が激しいね。
光戦隊マスクマン第8話「燃えろ!花の剣!」(1987年4月18日放映)に登場。
誕生日を双子の妹を恥晒しと思い、忸怩たる想いで迎えたイガムに従い、口からのダークブリザードでマスクマンの三人を
光戦隊の科学力を以てしても打つ手のない氷に閉じ込める。。残るブルーとピンクを呼んだイガムはその氷を溶かす光を放つマリア
ローズを見せつつ倒そうとするが奪われ、三人は助かる。
胴の頂部の剣は手に持ち振るう他、飛ばすこともできる。短剣を出現させて投げる。
ショットボンバーを喰らい、オケランパのエネルギーで巨大化。果敢に切り掛かるが、ファイナルオーラバーストに散る。
ボリュームたっぷりの造形でカッコイイ。
877 :
名無しより愛をこめて:2009/12/31(木) 11:30:18 ID:olov/G900
上司に恵まれない悲劇。
878 :
名無しより愛をこめて:2009/12/31(木) 23:49:01 ID:cRA3gLoQ0
地帝獣のネーミングの法則から考えると剣が寄生獣サーベルなのだろうか。
光戦隊マスクマン第9話「合体!命のオーラ」(1987年4月25日放映)に登場。
バラバの夜の地上から電気を奪いメカを止める作戦に登用される。ドグラーは側頭部、寄生獣は目からビームを発射し、
合わさって形成するエレクトロエリアは電線をショートさせ、マスクマンを苦しめることもできる。ドグラーは単独でもビームを
戦力としても用いる。
タケルとオーラの波長の同じ宇宙人ロロ※のオーラスパークで妨害され、バラバは彼女に重傷を負わせる。一か八か増幅したオーラに
反応させ目覚めさせる目的も兼ねたレッドマスクの攻撃には手から弾丸も放ち応戦した。
ロロが見つかった後ショットボンバーが決まり、オケランパに巨大化される。合体状態でビームで攻めるがグレートガンに
ジャイロカッターを受け、ファイナルオーラバーストでとどめをさされる。感動された地球の美しさを守ること約束してマスクマンは
ロロを見送るのだった。
※M15惑星人とする資料もあるが、本編に呼称はない。
光戦隊マスクマン第10話「イガムvsタケル」(1987年5月2日放映)に登場。
バラバがイガムを侮辱しタケルと一対一で戦うよう仕向けた後、ゼーバに改造を願い出(凍結状態の後に動いた姿が映り以前の
姿は不明)、姿長官とこれまでになく苛烈な手合わせをさせられ、マスクマンに選ばれたことを思い出し立ち上がったタケルにイガムが
劣勢となると割って入る。目と垂れた肩突起からの光線でデスリングを破った。
槍から光の矢を連射して攻めるもショットボンバーが炸裂する。オケランパが巨大化させ果敢に戦うが、ファイナルオーラバーストで
切り裂かれ散った。
光戦隊マスクマン第11話「地底からの亡命者」(1987年5月9日放映)に登場。
チューブの圧政に反発した亡命者を葬ってきた殺し屋。今回はゼーバの秘密を記した、博物館に展示されたイガム王家の
亡き王妃の黄金の髪飾りを奪う任務に就く。先に手に入れたフー族の抜け忍ユウを追撃する中、ケンタと相対した後、その父イジンを
連れ去った。
口からの光の塊から作る網で相手を捕える。触角からは光弾を連射する。
姿長官もケンタの言葉に心を動かされ、イジンを返す約束でマスクマンとユウが髪飾りを持って来た後イジンは口からの火炎を当て
秘密を映し出そうとするや髪飾りを破壊し、妻を含む同胞を殺された怨みもあるイジンは捨て身の体当たりをして命を散らした。
そこにショットボンバーを受け一度倒されるもオケランパのエネルギーで巨大化。猛攻を加えるが、ファイナルオーラ
バーストによって倒された。イジン死しても娘に秘密を残した物はまだあるとあると教え、絆の芽生えたマスクマンは前にも増して
闘志を燃やすこととなる。
この辺から名前の由来もデザインがなんだかよく分からないのが続く。
昔デザイナースレでも言われてたけど派手な割りに印象が薄くてなんだかウルトラの超獣みたいだ。
ところでマグネドグラーがタイムレンジャーのジャグルに見えて仕方ない。
光戦隊マスクマン第12話「挑戦!忍びの誇り」(1987年5月16日放映)に登場。
体内のシノビボールを手にした者はスーパー忍びとなるといわれ、フーミンとオヨブーと戦いを繰り広げる。刀と手裏剣を
自在に操る。物体に溶け込むことができ、手のみ出して攻撃に対応する他、相手の封じ込めにも
用いる。姿をくらまして現れる先を読むなど、知能は高い。肩の目と指先からビームを放つ。
本義にもとり、人々を傷付けるのに憤る三者にハルカは憤り、フーミンに成り代わって誘い出し、忍びの戦いを見せる。
イエロー影分身に翻弄されたところにショットボンバーが決まる。シノビボールを尚も奪い合うフーミンとオヨブーだが、
アナグマスの手に収まる。杖と合わせてスーパーパワーを得るのが狙いだったのだ。
オケランパに巨大化されて鎖分銅も使い戦うが、光電子ライザーに貫かれる。儀式を終え杖で撃つアナグマスだが、イエロー
マスクが爆弾とすり替えており、思惑は果たせなかった。ファイナルオーラバーストで葬られる。戦い終わって本物は太陽光で砂に
変わり、アキラは自己の鍛練の大切さを説かれ、ハルカは忍びの意地と誇りを示したことに満足するのだった。
884 :
名無しより愛をこめて:2010/01/05(火) 14:09:09 ID:dIwWHEpI0
組織のシリーズ怪人の一体のはずなのに、いままでにない立場の異色怪人。
この゚ターン破りは斬新だった。
地底の忍びが飛鳥時代に聖徳太子に伝わったのか、又はその逆か。
この辺の地帝獣の中ではデザインも印象に残る方。
装飾も少なく、シルエットもシンプル。色もほぼ緑一色だし。
いいようにされたフーミンはイエローに怒りを燃やしてたが、その後シノビドグラーにやられているオヨブーを見て
ほくそえんでたよな。
嫌なことがあっても良かったと思えることを探すということは大事だと思う。
……かなり情けないとは思うけど。
しかもこの時オヨブーがやられたのは演技だし。
光戦隊マスクマン第13話「アイドルを追え!」(1987年5月23日放映)に登場。
ニューアングラー兵製造作戦に従事。一斉を風靡するアイドル歌手、島田マリナに化けたフーミンが人間の細胞を変質させる
その血液によるサインをファンに渡し、やがて繭に閉じ込められた人間の成長をを目からのダークエネルギーで促進させる。胴頂点から
溶解ガスを噴射する。
ケンタと知り合ったカメラマンのヨウコから疑惑を持ったマスクマンが同士討ちの芝居で陰謀を暴くと肩の管から伸ばした蔓で捕らえ
ビームを当てる他電撃を伝播させて攻撃、回転してレーザーマグナムを弾く。
ショットボンバーが命中するもオケランパのエネルギーで巨大化、蔓を絡めてから溶解ガスで攻撃する。グレートガンで反撃され、
ファイナルオーライバーストでとどめをさされる。同時に人々は元に戻った。
何でマスクマンって似たような名前の怪人多いのかな。
889 :
名無しより愛をこめて:2010/01/06(水) 19:37:17 ID:L85Y7OOo0
フーミンがアイドル
無謀な作戦に投入される悲劇
>>889 まあ、変装していたんだし大目に見てくれw
光戦隊マスクマン第14話「青空への大脱出!」(1987年5月30日放映)に登場。
ゼーバが地底の覇権を握る以前の50年前に築いていた、地上の人間を身も心も地底人とする地底人養成都市の番兵役。脱走者を
追い、目から破壊光球を撃つ。アキラが偶然迷い込み、空が青く光溢れる地上を写真で知った兄妹と出会い、道を塞がれるもオーラを
信じてそれにより成した梯子で脱出に成功した後マスクマンと戦う。
スピンクルーザーの活躍もあって追い込まれ、ショットボンバーで一度倒される。オケランパが巨大化させた後は手を当ててからビームを
発射する。グレートガンに勝る威力を見せたがジャイロカッターを受け、ファイナルオーラバーストに散った。
892 :
名無しより愛をこめて:2010/01/07(木) 13:13:33 ID:MjssSZhN0
こいつのネーミングは好きだな。
893 :
名無しより愛をこめて:2010/01/07(木) 21:39:41 ID:5+jIqvG00
こいつとか地獄とか、帝王がだれかわかった上で仕えてるのだろうか
光戦隊マスクマン第15話「さらば愛しき花よ」(1987年6月6日放映)に登場。
イガムに従い人知れず棘を刺し命を奪う侵略兵器、地獄花を繁茂させる作戦に従事。花型の寄生獣が飛んで種を蒔き、ドグラーが口からの
光線で成長させる。ガスを噴射させての攻撃にも用い、自身も口から光弾を放つ。
天敵のキャロルラブは既に絶滅されていたが、モモコが幼い頃洞窟に迷い込んだ時に輝いて道を示し救われた時育て折しも五年に
一度の三日だけの開花時期を迎えており、彼女は当の花もそうなることを望んだとはいえ、断腸の思いで駆除剤を作りマスキージェットから
散布し地獄花を消し去った。
愛する花を戦いに巻き込まれ失った怒りを込めたマスキーリボンに続くショットボンバーを受け、オケランパによって
巨大化される。手から破壊光線を放ち、口から伸ばす蔓で絡め取るが、ファイナルオーラバーストで倒される。モモコは心に永遠に
キャロルラブを咲かすと誓った。
光戦隊マスクマン第16話「必殺!炎のバラバ」(1987年6月13日放映)に登場。
全身から繰り出す虫で師匠、車翔吾に助けられたケンタ以外の四人のオーラを奪い、バラバに与える。それによりバラバは愛用の剣を
光らせて振るう“ギガロ雷撃剣”が可能となる。自身は大量の球状爆弾を吐いて攻撃する。
バラバは師匠に教えられた白刃取りで挑むブラックマスクを尚も猛撃するがオーラを引き出した四人が駆け付け、加勢する。
マスキーブレードを突き立てられ虫は死滅、そこにショットボンバーが決まる。オケランパのエネルギー巨大化し、グレートファイブと
戦うがファイナルオーラバーストでもう一度葬り去られた。
896 :
名無しより愛をこめて:2010/01/09(土) 00:17:46 ID:BqDqk7An0
地帝獣のネーミングの法則からすると虫の方が寄生獣ガマロなんでしょうが、どう見ても本体の方がガマっぽい。
897 :
名無しより愛をこめて:2010/01/09(土) 01:27:16 ID:G2bhslez0
なんの抵抗もなく「がまぐちどぐらー」と読んでしまった
光戦隊マスクマン第17話「破れ!地獄の迷宮」(1987年6月20日放映)に登場。
背格好の似た男に扮したフーミンがあらぬ疑いをもたれたタケルを誘い出したビルを口から吐く網で包み、異次元ラビリンスを
作り出す。そこでは地帝獣の幻(寄生獣なしのカビラとドール・サーベル・ゾーラ)が襲いアングラー兵が人面像から変わる。無人の車が
襲う時は自身も車になる。触角からビームを放ち、手から弾丸を撃つ。
追い詰められて尚燃え立つオーラから四人は居場所を知り異次元ラビリンスを破られ、ショットボンバーが炸裂する。巨大化後は
瞬間移動し、口からビームを放つが、ファイナルオーラバーストで錆となる。戦いの後マスクマンは反省し合い、絆を深めた。
899 :
名無しより愛をこめて:2010/01/10(日) 00:26:05 ID:jFTektSX0
>>897 さすがに絶対にそんな読み方はしないと思う…
900 :
名無しより愛をこめて:2010/01/10(日) 00:26:53 ID:jFTektSX0
900
>>899 地デジカを「ちでじりょく」と読んだ人は少なくないはず
だって・・・「がまろ」って何やねん。
「蛾まろ」?
今更だけど地帝ドグラーのデザインは共通にした方が
寄生獣の設定を生かせたのではないか
光戦隊マスクマン第18話「愛しの吸血人形!」(1987年6月27日放映)に登場。
寄生獣ガルボは決まった時間に血を求めて飛び掛かる習性があり、ハルカが幼い頃忍者の修業のため取り上げられ買い戻した人形に
地帝ドグラーの単眼からのビームを受けて潜み、その喉を掻き切るバラバの作戦に登用される。
ハルカが前から欲しがっていた少女ゆかりに人形を譲るとゼーバは心に痛手を負わせることを目論み、ドグラーも引っ越す
彼女のマスクマンが向かうのを阻止しようとする。間一髪食い止められて戦闘となる。ドグラーの手は光弾と弾丸を発射し、レーザー
マグナムを弾く。ガルボは合体状態で眼から光線を放つ。
ショットボンバーを受け、オケランパに巨大化されて反撃。ガルボは分離し、グレートファイブに組み付いてショック波を流すが、ドグラーが
跳ね返したグレートガンのビームが当たり、消滅する。ドグラーもファイナルオーラバーストで倒された。
寄生獣と地帝ドグラーの名前が別々にテロップ表示されたのは1話とこの回だけ。やっぱり寄生獣の設定を生かしたドグラーはそれだけで印象に残るな。
>903氏の意見にもうなずけるけど、時分は地帝ドグラーの「個体差があるのに総称でしか呼ばれない」というワケわからなさが妙に好きだ。
906 :
名無しより愛をこめて:2010/01/11(月) 22:39:02 ID:wUpJErTE0
地帝獣って色々設定凝ってるけどいい加減な部分も結構多い。
それにしても「ガルボ」って何なんだ。
ジバンにもマッドガルボなんてのがいたが。
>>897 実は俺も・・・
光戦隊マスクマン第19話「妖魔!アナグマス」(1987年7月4日放映)に登場。
イガムとバラバの失敗続きにより参戦したアナグマスから妖魔力を二人と共に受け、妖しの力を得る。手からビームを放ち、攻撃が
素通りしてしまう。自身の能力としては管から蔦を伸ばす。
アナグマスの攻撃で記憶を失うも、山で親しかった子供のおかげで蘇ったブルーマスクが妖魔力の元の球を破壊しても尚受け、
ショットボンバーに対抗するが、結局喰らって倒される。オケランパに巨大化されるもジャイロカッターで蔦を切られ、グレートガンも
撃たれる。ファイナルオーラバーストでとどめをさされた。
>>907 パッと思いつくのは往年のハリウッドの名女優グレタ・ガルボだな。
ジバンのマッドガルボは女性怪人だったっけ。
910 :
名無しより愛をこめて:2010/01/12(火) 22:04:18 ID:GfnErzCL0
イガム王子がいるのにイガラドグラーなんて紛らわしい。
光戦隊マスクマン第20話「罠!沈む巨大ロボ」(1987年7月11日放映)に登場。
妖魔パワーを破られた後アナグマスが巡らす計略に用いられる。地底最強の美女、骨妃の姿で拳法を正して回っていると称し
弟子の前でモモコに挑み、腕を骨に変え動揺した隙に負かす。地帝獣に戻り、くら替えした弟子のため教えを貫こうと変身しない彼女を
いたぶる。背部の骨からビームを放ち、得物ともなる。
不屈の精神で立ち上がったモモコに敗れ、ショットボンバーが決まるが、彼女は倒れる。オケランパに巨大化され、四人で操縦し本領を発揮できないグレートファイブを骨と目から光弾を撃ち攻め立てる。決死の光子斬りに
敗れるがそれもアナグマスの策のうち、骨が爆発しグレートファイブを地の底に沈める。
912 :
名無しより愛をこめて:2010/01/13(水) 00:32:15 ID:yDs2sfl90
いよいよ明日から2号ロボット・ギャラクシーロボのお出ましか…
人間体と正体のギャップが激しい奴だったな。
地帝獣になるとうなり声しか発しなってたけれど
元々本能だけで動いてるような奴だったんだろうか?
骨がドグラーで美女の皮が寄生獣なんだよきっと。
それはそれとして正体を表すシーンのメイクが怖ぇ〜
CGも無く特殊メイクも高くて使えなかった時代ならではだが、
骨姫がけっこう奇麗な女優さんだけにびびった。よくあんなメイクOKしたな…
骨妃役の高沢順子さんが「お魚になったワ・タ・シ」のCMをやっていた・・・
と言ってわかるのは、おそらく40代以上orz
916 :
特命希望:2010/01/13(水) 02:19:09 ID:qQH5VhOjQ
チェンジマン第22話「鏡に消えた戦士」の時!怪人ミラルガーが渚さやかを鏡の中にとち込ませて自分は偽渚さやかに成り済まし 最後の揚句翼麻衣にどっちが本物なのか困らせるシーンかな
>>914 美女が醜悪な髑髏にってのはやっぱ衝撃だよね。
結構強めの地帝獣だったし。
この回はモモコのガッツにグレートファイブのピンチと見所の多い回だった。
アナグマス必勝の作戦だけあって二重三重に罠を張り巡らしてるのがいいね。
光戦隊マスクマン第21・22話「霧の谷の黒い影」「風雲オーラの嵐!」(1987年7月18・25日放映)に登場。
姿長官の親友、山形博士の開発したギャラクシーロボがマスクマンの手に渡るのを阻むためイガムに随行。寄生獣の単眼と
指先から光線を放つ。
戦いによるオーラに反応したギャラクシーロボが覚醒しマスクマンが操縦、ダブルバルカンで爆死するがオケランパに巨大化再生
される。寄生獣の光線を全身に纏ってギャラクシーバズーカを跳ね返し、激闘を繰り広げる。ギャラクシーロボの変形機構が
作動しグレートファイブを探しに出た後アナグマスの策通り寄生獣が分離、下部からの光線で地中から先んじて引き上げ操る。
山形博士の事故死は偶然の落雷とによる暴走のためとわかり、マスクマンのメディテーションに応え真骨頂を現したギャラクシーロボを
相手に、ドグラーも眼から光線を放ち二対一で戦うが、寄生獣は撃たれ消滅、ドグラーは鉄拳オーラギャラクシーで葬られた。
919 :
名無しより愛をこめて:2010/01/14(木) 00:25:35 ID:6Pqh6Soi0
巨大ロボで等身大の地帝獣を倒すなんて卑怯な気がするな…
920 :
名無しより愛をこめて:2010/01/14(木) 00:26:22 ID:6Pqh6Soi0
【
>>919の訂正】
巨大ロボで等身大の地帝獣を倒すとは卑怯な上、ヒーローがする事でもないな…
マスクマンのターニングポイント(2号ロボ登場)になる話だったからな。
前回とここからようやくマスクマンの本番が始まったって感じだよね。
>巨大ロボで等身大の敵を倒すのはヒーローのする事ではない。
地上の平和が掛かってるんですけど..。
というようなやりとりを、ラッキーマンで見た事がある。
924 :
ハヌマーン:2010/01/14(木) 20:49:18 ID:xTxJ8eYG0
地球の平和のためならウルトラリンチも辞さない!
光戦隊マスクマン劇場版(1987年7月18日封切)に登場。
涙の海に住み、イガムが偽りの愛を傾け利用する人魚レライの歌に角を光らせつつ発するその歌が干渉すると超音波となり、地震計も
音楽のリズミカルな波形を記録する大地震を起こす。ゼーバは「悪魔の歌」と評した。
マスクマンの介入により本心を現したイガムは涙の海を干上がらせ、レライに死ぬまで歌わせようとする。彼女を助けた
マスクマンが地上の海に連れていくのを阻止しようとする。肩の球形部分から光線を発射、口からのパルス状の光線に手からの
弾丸も戦力。
果敢に挑みかかるが、ショットボンバーを撃ち込まれる。オケランパが巨大化させた後は腕からも光線を放った。最後はファイナル
オーラバーストにより露と消えた。
この映画で初めてマスクマンを見た。
当時はオヨブーの後姿の貧相さにがっくり来たが今では彼が一番かっこよく見える。
あとは赤いテロップがなんかイヤだったな・・・
>巨大ロボで等身大の敵を倒すのはヒーローのする事ではない。
ヤットデタマンの大巨神は大人気なかった。
光戦隊マスクマン第23話「悪魔になった美緒」(1987年8月1日放映)に登場。
その魔術の危険さゆえに柩に入れて地底地獄に落とされていたが、新ロボットを手に入れたマスクマンに対抗すべくアナグマスが
引き上げた。人語を話すタイプの地帝獣。
とある女性を美緒に仕立て上げタケルに近付け、基地の所在地を掴もうとする。異空間を作り、ビームも放つ杖で棘の付いた
板を操る。封じ込められていた柩は相手を捕えるのに用いようとする。企ては我が身を顧みずにチューブの来襲を伝えた美緒の
心までは真似られなかったため、偽者と見破られ失敗する。
弄ばれた怒りから、オーラの鎖で柩に入れられてからショットボンバーが決まる。オケランパが巨大化させた後はギャラクシーアンカーを
杖に巻き付けられても逆に投げ飛ばす。最後は鉄拳オーラギャラクシーに散る。
地帝獣って知能にばらつきがありすぎるような。
どういう基準で人間扱いと獣扱いが決まるんだろう?
アナグマスなんかも獣って肩書きの割りに要職についてるわけだし。
アナグマスの前振り台詞が新幹部だと思ったが、ゲスト怪人だった。
930 :
名無しより愛をこめて:2010/01/16(土) 21:35:31 ID:HZNtEaIO0
八手三郎原作のスーパー戦隊のOPでゲスト怪人の名称と声優名(丸山詠二氏)のテロップが入ったのはこいつが最初なんじゃ。
光戦隊マスクマン第24話「鍾乳洞の少年怪獣」(1987年8月8日放映)に登場。
竜ヶ岩洞の奥に生える2億5千万年前のヒカリゴケを食し、人間にその消化液を浴びせると原生生物に変える。居合わせた
大介少年が変えられ逃走、追って手から破壊光線を放つが、落盤を起こし逃してしまう。その後はビームから実体化するロープで
捕えようとする。
少年がガールフレンドに贈ったアクセサリーの石は同じ洞窟にあり、やはり不思議な力を秘めているのか蘇るタケルの美緒の記憶と
イガムが崩した岩から助け出すため放たれるオーラに反応し、元に戻す。
その間マスクマンを抹殺したと思ったイガムは水源池に消化液を流し混ませようとするが、馳せ参じたマスクマンに阻まれて
戦う。マスキーリボンを巻き付けられても背部の棘からの光線で反撃する。
ショットボンバーが命中してオケランパにより巨大化。目からの三日月型の光弾で攻撃する。ファイナルオーラバーストにより
爆散して果てた。
光戦隊マスクマン第25話「アキラの恋人?!」(1987年8月15日放映)に登場。
アキラを東洋武術世界一決定戦を勝ち進ませ、精も魂も尽きたところを倒す作戦に際し、戦う選手に伸びる棒やオーラの鎖を跳ね返す鎖、
岩をも切り裂く刀を渡す。
戦闘時は舌の下から破壊光線を放ち、胴着姿のアングラー兵に武器を与える。出場したのはは金や名誉のためでなく母に
精進していることを教えるためだった、怒りに燃えるアキラに剣を刺され、手からの破壊光輪で攻撃するが、変身したブルーマスクの
マスキートンファーを決められる。
ショットボンバーが炸裂し、オケランパが巨大化させた後は自ら棒を持って戦う。鉄拳オーラギャラクシーに散った。
マスクマンは疲労させれば倒せる・・・というのは骨妃戦の教訓からなのかね。
マスキートンファも久々に見た気が。
しかし、ガラガやガルボみたいな訳の分からない名前がいると思えば
ヘンゲとかアカメとかそのまんま過ぎる名前のやつも。
知能もだけどネーミングもかなりバラつきがあって訳が分からん。
あと、一日遅れですまんけどリュウドグラーはウナギにしか見えない。
934 :
名無しより愛をこめて:2010/01/18(月) 18:46:38 ID:4oN491dN0
知性ある者たちにとって、知性なき奴らと同格扱いって凄く失礼なんでは。
935 :
共生獣セイラ:2010/01/19(火) 00:14:30 ID:wl0zmqxwO
光戦隊マスクマン第26話に登場。
美女の姿でジルガドグラーの餌となる男を連れて来ては、サボテンの赤い実を食して短い命を繋いでいる。
嫌気がさしていた時にケンタと出会い、心を通わす。釣り糸の絡まった小鳥を助け、赤い実を薬と言って与える姿になおのこと
彼は惹かれたが、その間も命令をこなすことを余儀なくされる。
ジルガドグラーが成長し用済みとなり、始末のため放たれた光線から庇ったケンタも倒れ伏し、逆に彼の楯となり爪にかかり消滅、
儚く命を散らした。
男をおびき寄せるのが役目で、その男達をジルガドグラーが人間サボテンに代え、
サボテンの実を食べることでしか生きられない「共生獣」。
自分が生きる為なのだから、何ら罪悪感を感じる必要はないはずなのに、
優しい心を持っていたばかりに苦しみ、短い命をさらに駆け足で散らせた。
それでもケンタとの出会いは、せめてもの幸せだったのか…。切ない話だった。
光戦隊マスクマン第26話「熱砂に消えた命!」(1987年8月22日放映)に登場。
幼獣時は目からの光線で人間を変えたサボテンから管を伸ばして養分を吸い取り、セイラの糧の赤い実も結ばせる。
彼女が不本意ながら餌を集め続けたことで、遂に成獣となる。目からは破壊光線を放つようになり、腕からも撃つ。巨大な爪は
凶器となる。
セイラを殺められたブラックマスクの怒りの攻撃に続き、ショットボンバーが決まる。巨大化は爪に光線を当て、光弾にして
攻撃する。ファイナルオーラバーストで倒され、人々は元に戻った。
岩の上からブラックマスクを突き落とし、ビームを浴びせ、とどめを刺そうと
ダイブしたところを、カウンターのマスキーロッドで串刺しにされ、ブンブン振り回されて、
海に叩き込まれた(振り回された時、着ぐるみだけになっているがw)。
と、文字にすると長いが、この回はストーリー重視の為、等身大戦闘シーンは1分少々。
しかし、かなり見応えがあるアクションシーンだった。
光戦隊マスクマン第27〜49話(30・32・34・36・38〜40・42・44・45話を除く)に登場。
欲しいものを手に入れる主義のため、地底に悪名を轟かしていた。二年前に噂以上に美しく感じたイアル姫を見初めて追って
それまで生き延びた者のない風地獄に落ちるが、愛用の鎖鎌を使った“クレセントスクリュー”を編み出し脱出に成功する。その技で
破壊したショットボンバーを手土産に、本来は一匹狼だがマスクマン打倒の暁にイアル姫を貰い受ける約束をゼーバと交わし
チューブに加わる。その時は「イアル姫の前では黄金も色褪せる」と言い気障さも有する。
鎖鎌の両端の鎌はブーメランとなり、接近戦では柄が短い柄となったダブルクレセントの状態で駆使する。目から光線を撃つ。初戦で
初めて埃に塗れさせたレッドマスクに敵愾心を抱き、バラバに恋人と知らされ尚のこと燃やす。
黄金洞窟にてオヨブーに氷塊を溶かした炎でイアル姫を助け出させ我が物にしようとして拒まれ、財宝の中の剣を振り上げるが、
現れたイガムとジゴクドグラーの光線を受け、飛び上がったその剣が刺さる。さらにタケルが彼女をまもるため発揮したオーラに光線が
反応して爆発、吹き飛んだ氷の破片も刺さる。抱き合う二人を見て手に入らないものがあると知り息絶えた。
典型的な、中盤から登場するかき回しキャラなのだがw、
行動原理が「イアル姫への恋心」という一風変わったところがいい。
最期の「俺にも手に入らぬものがあった…。」というセリフは名言。
941 :
名無しより愛をこめて:2010/01/21(木) 18:50:27 ID:kAkXJK7c0
始めだけ馬に乗ってただけで騎士
・イアル姫の水浴覗き
・足滑らせて風地獄落ち
・「よくも俺の鎧汚してくれたな」と、なぜかブーツの中からハンカチ取り出す
初登場でこれだけ笑わせてもらって、一気にファンになったな。
死ぬときも、いやにそれだけ尖った氷柱が飛んできて刺さり、
惚れた女と他の男の熱い抱擁を目にしながら…って、悲惨過ぎて。
現在のCG技術なら、クレセントスクリューはもっとカッコよく表現できただろうが、
ただ鎖鎌を振り回してただけだったからなあw
死に方があまりにも哀れすぎたなぁ。
バラバも、キロスに良いように利用され、オヨブーにも見放されはしたけど、
レッドマスクとの一騎討ちで果てたのだから、戦士としてまだ見せ場があったから
まだしもマシだったかなと。
髪型がニワトリにしか見えない
光戦隊マスクマン第27話「盗賊騎士キロス!」(1987年8月29日放映)に登場。
キロスが乗っていた白馬が変身。主の得意技がショットボンバーと互角のせめぎ合いをしている時に正体を表し左肩の顔の
目からの光線で加勢、破壊した。その後破壊活動を行い、マスクマンを誘い出す。変身前も目から光線を放っていた。合体型の地帝獣と
思われるが、分離は見せなかった。
姿長官の命にも関わるメディテーションによる、一度きりの助力も得たオーラパワーで倒された後、オケランパに巨大化される。胸部からも
光線を撃ち戦うが、鉄拳オーラギャラクシーでまたも葬り去られる。
直前までショットボンバーとクレセントスクリューの勝負は、ほぼ互角。
(ショットボンバーにヒビが入っていたから、キロスがわずかに優勢か?)
それがこいつの加勢で一気に均衡が崩れ、マスクマンは敗北を喫した。
だからマスクマンを倒した手柄は、半分こいつのおかげなんだよなw
馬への変身能力もいい。1話だけの退場はもったいなかった。
948 :
名無しより愛をこめて:2010/01/22(金) 18:28:23 ID:7BtMd4b90
ロボット獣ドラゴやヤミクモボーマみたいに
決戦間近に正体現してこそ盛り上がるのに。
キロスがつれてくる地帝獣はどれも強かったと思う。
こいつはキロスの相棒として出続けて欲しかったけど、馬の管理が面倒だったんだろうか。
後のギンガマンでも馬は本編に殆ど出なかったし。
主人のキロスは衣装はともかく役者の顔は地味だし演技も微妙だった。
>>938 マスクマン全編の戦闘シーンでそれが一番好き。
光戦隊マスクマン第28話「美緒がイアル姫?!」(1987年9月5日放映)に登場。
キロスが風地獄で従えた地帝獣。球体になってで街中を破壊してマスクマンを誘い出した。この状態で繰り出す体当たりはスピン
クルーザーも耐え切れない威力を有する。
戦いの中落ちたペンダントの写真に驚くキロスにバラバが事実を教え(タケルにも
イアル姫がイガムと双子ということと氷詰めにされたことを)、闘志を燃やして一騎打ちに臨む間、四人と戦う。拘束具のついた鎖を
射出し、ビームも放つ。エネルギーを吸収して強化するため迂闊な攻撃は禁物だが、キロスの鎌が誤って命中する。
そこにマスキークラッシュも喰らい倒れるもオケランパのエネルギーで巨大化。火球となり自在に飛んでビームで攻撃する。最後は
ファイナルオーラバーストに散った。
球体で街中を破壊しまくった後、マスクマンの攻撃で球体モード解除されたら
中から桃太郎ばりにキロスが出てきたのは「入ってたのかよ!」と笑った。
952 :
名無しより愛をこめて:2010/01/23(土) 09:47:20 ID:IzQ2NMT00
えんうえんう
953 :
名無しより愛をこめて:2010/01/23(土) 20:13:39 ID:xl3xCQ0F0
いよいよ明日は新武器ジェットカノンのお出ましか…
954 :
名無しより愛をこめて:2010/01/23(土) 20:14:25 ID:xl3xCQ0F0
それにしても950スレまで投稿できるとは凄いな…
光戦隊マスクマン第29話「友情の新必殺武器」(1987年9月12日放映)に登場。
ゼーバが20年前にその口から吐く猛毒のデスガガスの実験を行った後、檻の中で飼って時機を待っていた。キロスの先の
失敗により差し向けられる運びとなる。
かつてと同じ惨事を起こした他、無数の触手を伸ばし火炎状のビームで攻撃する。
マスクマンの奢りを論う赤池主任は少年の頃に体を壊し、姿長官からチューブの侵略を知らされて後方支援をすることを決意しており
聞かされたタケルは蟠りを解消、オーラを注いでジェットカノンを完成させる。
その餌食となった後オケランパに巨大化再生されるが、鉄拳オーラギャラクシーであえなく倒された。
貧弱な体で主任にまでなった赤池さんは偉い。
しかしデスガって何だ。
957 :
名無しより愛をこめて:2010/01/24(日) 11:56:18 ID:fRlX75od0
「デスガ」の『デス』は死(death)を表してると思うが…
『ガ』の部分が不明だ…
958 :
名無しより愛をこめて:2010/01/24(日) 12:01:47 ID:fRlX75od0
明日はチューブの戦力アップ編がスタートだな…
地帝司令バラバが大地帝剣を手に入れて、地帝王子イガムがイガム竜を復活させるから明日以降の投稿順は下記の通りになるのかな?
1/25 ララバ
1/26 デビルドグラー
1/27 イガム竜
1/28 ラゴンドグラー
960 :
名無しより愛をこめて:2010/01/24(日) 13:43:07 ID:fRlX75od0
この第29話に西村和彦氏がゲスト出演したんだっけな。
次のスーパー戦隊『超獣戦隊ライブマン』のイエローライオン・大原丈役として登場する事となって…
961 :
ララバ:2010/01/25(月) 00:12:00 ID:+yZJmkSOO
光戦隊マスクマン第30話に登場。
バラバが「ママ」と呼ぶその母親。アキラにデビルドグラーに勇者の戦いを挑むも、いいようにいたぶられる息子の下に帰って平和に
暮らすよう言うため、連れて行くように乞う。
故郷の母を思い出した彼は頼み通りにするが、真の目的はバルーガ族の誇りを身を以て見せることであった。小刀一つでデビルドグラーに
向かって行き、ビームの直撃を受け爆死する。
形見となった頭飾りを握り締め、怒りに震えるバラバは欲していた大地帝剣を入手、マスクマンとの戦いは激しさを増すのだった。
バラバみたいなおっさんが、「母上」ならまだしも「ママ」っていうのは
腰が抜けるような違和感があったw
曽我さんの母親役というのも珍しいが、あの最期は圧巻。
「ママ」はないだろというのが、当時視聴していたときに思った事だったなぁ。
違和感ありすぎるだろ。どう考えてもw
ただ
>>962氏と同様、あの最後は圧巻だった。
東映特撮界の女王の貫禄を見せてもらったわ。
やっぱり大の男がママって言うとあれ?って思うなぁ。
アニメだけどダンバインのトッドとかも。
アキラをだましながら昔の話をしてたけど、
子供の頃のバラバは本当に優しい子供だったんだろうか・・・
965 :
名無しより愛をこめて:2010/01/25(月) 09:18:55 ID:GtpJbRV+0
バラバがそんな呼び名をするのは不気味だな…
>>964 見るからに不器用な男だからな。
あれで案外いじめられっ子だったのかもしれない。
アキラはバラバに、地底へ帰るんだって言っていたけど、特にバラバのコメントはなかったな。
案外まんざらでもないと思ってたのかな?
「命すり減らしてこき使われるより、ママと暮らせるならその方がいいかも」
みたいな表情っぽかったね。
でも当のママは実は「そんな弱虫はあたしの子じゃありません!」と
自らの命を捨てて息子を奮起させる猛母。さすがは町子女王。
確か、形見となった頭の飾りに、口づけだか頬ずりする場面があったよね。
たぶんララバの前では、地帝司令になった今でも、子供みたいになって
しまうのではなかろうか。完全に親離れできていない感じで。
しかし、ララバの壮絶な最期を目の当たりにして、ようやく真の
「地帝司令バラバ」になれたのではないかと思う。
とりあえずこの話と退場会がなけりゃバラバはただの影の薄い奴だったなー
ママーもねーよwwwという声が多いが逆にらしくもあるw
まぁ、それだけ曽我様もとい母は偉大って事だ
光戦隊マスクマン第30話「ママ!!バラバの絶叫!」(1987年9月19日放映)に登場。
勇者の戦いを制し勝った者は大地帝剣を手にすると言われる。果たした者はなく、牢に入れられていたが、失敗を重ね死刑を宣告された
バラバが解き放った。
頭頂部の管から射出する多数の針をバラバに突き刺した後、全身からビームを放ちララバと共にを地上に飛ばす。手からの
ビームは上に向けると稲妻のように稲妻のように降り注ぎ、単眼と管からも放つ。爪でギガロ剣を折り、光らせるとさらに恐るべき
凶器となる。
ララバに小刀を刺されるも動じずに爆殺する。怒りに震え立ち向かうバラバに管から光弾を広範囲に撃つが、尊い犠牲で戦士族の誇りの
蘇った彼はそのまま折れたギガロ剣を突き刺す。すると剣は炎に包まれ大地帝剣となり、倒れて爆発した。
バラバが大地帝剣の力を見せ付けた後、引き上げ際に呼んだオケランパに再生巨大化される。大地帝剣に魔力を与えたのか驚異的な
戦力は見せなかったが、ジャイロカッターを受け止めて反撃した。ファイナルオーラバーストで倒された。
こいつとか、シノビボールを内蔵したシノビドグラーとか、
倒すと貴重なアイテムが手に入るRPGのモンスターみたいだw
973 :
名無しより愛をこめて:2010/01/26(火) 02:08:42 ID:DQkY6U700
バラバが大地帝剣を手に入れた事でイガムも負けずとイガム竜を復活させたんだな…
974 :
名無しより愛をこめて:2010/01/26(火) 02:10:06 ID:DQkY6U700
>>972 地帝獣は他の怪人と比べると何処か特殊な能力を持っているのかが気にかかるな…
個性が薄い割に面白い設定が多いよね、地帝獣。
ロックドグラーを倒したマスキークラッシュや今回のバラバなど、
パターン破りもちらほら出てきて見所が多いのになんでこう作品自体は地味なのか・・・
そしてデビルドグラーだけど
1話限りの怪人に曽我御大を倒させるなんて凄いと思った。
あんな凶暴な地帝獣を地下牢に封じ込めた奴も相当強いんだろうね。
ゼーバが封じ込めたのかもな。
バラバでもあれほど苦戦する奴を封じられるのは、ゼーバだけだろうし。
そういえばこいつ、劇中でのトップクラスの強さなのにマスクマンたちとはまともに戦ってないんだよな。
バラバとの戦いを岩陰から覗いてて「なんて強い地帝獣なんだ」ってのを覚えてる。
実際まともにやりあったらかなり苦戦したんだろうな……。
こんなに苦労して手に入れた大地帝剣も、バラバ退場回でレッドマスクに叩き折られるんだよな……
979 :
イガム竜:2010/01/27(水) 00:15:14 ID:Gg2ZLlSVO
光戦隊マスクマン第31・36・45・49話に登場。
大地帝剣を手に入れたバラバに対抗し、イガムが召喚した守護神。イガム家の王子のみが操れるといわれ、イガムに巻き付いて
飛び、自在な攻撃を展開させる。くわえている玉は光弾となり、目から光線を撃つ。辺りを暗闇に包んで現れ、角からエネルギーを得て
光線を吐くこともある。
タケルと氷塊から復活したイアルが青春を謳歌している時に、王家再興に躍起のイガムに呼ばれる。しかしその時くわえていた玉は水鏡に
映す記録を秘めており、平和の使者であった。炎と化して抜け穴を作った後の行方は不明。
こういう善悪で分けるのが難しい守護獣的キャラクターもこいつが元祖かな
本当にセオリー崩しが多いのに印象に残らんな<マスクマン
次スレの季節だな
【ルール】
・日付が変わったら誰かがお題となる怪人を名前欄に書く。特徴や作戦、最期などを書くとなお良し
・幹部以上が同話に出れば優先(例:シュバリエ→コオロギン)
・変身などをすれば別に語る(例:ドクターケンプ→恐獣ケンプ)
・別の肩書きがついてもそうする(例:幽魔王サラマンデス)
・劇場版およびOVは時系列が絞り込めればありえる最初の時点とする(例:ゴーグルファイブの劇場版は6話の前)
それ以外は公開日をテレビの放映順にあてはめる。
・コピペ、カコワルイ!
・その他問題には柔軟に対応汁
テンプレその1の○○○○○は、このスレで最後に語る怪人
スレを立てる人が入れること
加筆・修正・削除がある人は今のうちにどうぞ
抜け穴を作る時に燃え尽きてしまったのかな・・・
ジャリュウ一族でもこういう操演の竜が見てみたかった。
>>982-985 乙。今スレは、明日のラゴンドグラーくらいまでかな。
イガム竜の最期については、
>>986と同意見。
イガム家の守護神として、命と引き換えに使命を果たしたのだろう。
竜って言うよりは蛇みたいな貧弱なフォルムが、ちょっと残念だった。
次スレか次々スレ当たりになると、追加戦士の来る作品が来ると思うんだけど、
当初は敵として登場した追加戦士を語るべきかどうかも、ルールに加えた方がいいと思う。
光戦隊マスクマン第31話「出現!守護神イガム竜」(1987年9月26日放映)に登場。
イガム竜を呼び出す儀式に際し頭部から放つ聖なる炎でイガムを清めた後、フーミンと共に妨害排除の任にあたる。両手から撃つ破壊光輪と
光弾が戦力。この戦いで仲間と共にいる安堵感が不調の理由と知ったハルカは新たな合同技、ファイブアタックを完成させる。
その技の後ジェットカノンが決まり、オケランパに巨大化再生される。奮戦するも鉄拳オーラギャラクシーで爆散して果てた。
991 :
名無しより愛をこめて:2010/01/28(木) 10:36:40 ID:sSKFItRL0
他の3人はアイテム目指して地帝獣にボコられてるのに
王子だけは試練なし。
>>991 そりゃ元王家だから、下々の者と比べれば、あまりハードルが高くないのではと。
スーパー戦隊超全集に「イガム竜合体」という写真が載ってるがそんなシーンは無い
色といい首の無いデザインといいイガム竜との合体前提で作られたっぽいのにカットされたのか。
不憫な奴だ。
今思えばマスクマンはターボランジャーとか、ラゴンとか2年後の戦隊に近いキーワードが多いなw
ファイブアタックやマスキークラッシュはもっと使って欲しかった。
ラゴンドグラーは顔がでっかいセミみたいに見えるけど
でかいセミならメタルダーにいたな・・・
光戦隊マスクマン第32話「オヨブー必殺走り」(1987年10月3日放映)に登場。
額のレンズを介した陽光を大地帝剣と反射させ合うことで全てを消し去る消滅光線に変えることができる。他のレンズは煌めくと
爆発を起こす。
ケンタの設計した車を操縦し、グランプリの夢を共に抱いていたが、足の自由を失った進也を元気付けようと彼が弟の直也と共に
操縦するその車に隠れていたところを轢かれ、肝心のレンズが入ってしまう。オヨブーの執拗な追撃戻るが、天は正義に味方したのか
曇り消滅光線は使えなくなる。
ジェットカノンが炸裂し、オケランパのエネルギーで巨大化された後は地面を滑るように移動して攻撃する。ファイナルオーラバーストで
葬り去られた。戦いの後進也はケンタの願い通り立ち直り、再出発を誓った。
次スレ立てます
だめでした
だれかお願いします
挑戦してみる
無理だった
1001 :
1001:
♪進め ♪進め 次スレへ ♪新スレ 始まるぞ〜
∧ 人 /‖ ∧∧
♪〜 < ・∀・>( 0w0) ( ゚Д゚) 〈 ゚ Å〉 〜♪
ゝ、,、,、ノ O┬O、( O┬O、( O┬O、( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎
⌒,,。;⌒ ,;⌒⌒ ;⌒:;.⌒⌒/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /::. ⌒:.:⌒:;⌒
:,;: ;;..: :; ,::.; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /., ,;.: ,,。,, .;
:;.. .; ; ,,。゚ ::., / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /,,; :: :; ;: ;;.
長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
http://anchorage.2ch.net/sfx/