歴代レッドが一族だったら2

ここは戦隊の歴代レッドが皆親戚だったらという設定でクロスオーバーした作品を載せていくスレです
レッドだけで34人、みんな仲良くほのぼのいこう！

基本荒らしはスルー

次スレは980か容量490で宣言してからお願いします


【このスレのお約束】
・ともかく親戚です、細かいことは考えない
・本編で死んだ人も生きています、細かいことは(ry
・呼称、細かい血縁関係等は書き手に任せましょう
・レッド以外の人間関係についても同様
・一つ一つのネタは独立しているので他のネタの設定はあまり気にせずにOK

【注意事項】
・レッドが出ない話も大丈夫だけどあまり続くのはＮＧ
・戦隊以外の作品コラボも同様
・ネタバレはほどほどに

【過去スレ】
歴代レッドが一族だったら
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1214217657/

【兄弟スレ】
歴代ライダーが主人公が兄弟だったら14
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1246178634/

歴代レッド一覧

1秘密戦隊ゴレンジャー　　　　アカレンジャー / 海城 剛（かいじょう つよし） ２４歳
2ジャッカー電撃隊　　　　　　スペードエース（赤） / 桜井五郎（さくらい ごろう）
3バトルフィーバーJ　　　　　伝 正夫（でん まさお） / バトルジャパン
4電子戦隊デンジマン　　　　　デンジレッド / 赤城一平（あかぎ いっぺい）
5太陽戦隊サンバルカン　　　　初代バルイーグル（赤） / 大鷲龍介（おおわし りゅうすけ）２５　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2代目バルイーグル（赤） / 飛羽高之（ひば たかゆき）２５歳
6 大戦隊ゴーグルファイブ 　　ゴーグルレッド / 赤間 健一（あかま けんいち）
7 科学戦隊ダイナマン 　　　　ダイナレッド / 弾 北斗（だん ほくと）２２歳
8 超電子バイオマン 　　　　　レッドワン / 郷 史朗（ごう しろう）２４歳
9 電撃戦隊チェンジマン　　　チェンジドラゴン（赤） / 剣 飛竜（つるぎ ひりゅう）２４歳
10 超新星フラッシュマン 　　レッドフラッシュ／ジン２３歳
11 光戦隊マスクマン 　　　　レッドマスク／タケル２４歳
12 超獣戦隊ライブマン 　　　レッドファルコン／天宮 勇介（あまみや ゆうすけ）２１歳
13 高速戦隊ターボレンジャー 　レッドターボ／炎力（ほのお りき）
14 地球戦隊ファイブマン 　　ファイブレッド/星川 学（ほしかわ がく）２７歳
15 鳥人戦隊ジェットマン 　　　天堂竜（てんどう りゅう） / レッドホーク ２６歳　
16 恐竜戦隊ジュウレンジャー　 ティラノレンジャー・ゲキ２４歳
17 五星戦隊ダイレンジャー 　リュウレンジャー（赤）/"天火星"亮（リョウ）２３歳
18 忍者戦隊カクレンジャー 　　サスケ/ニンジャレッド
19 超力戦隊オーレンジャー 　星野吾郎（ほしの ごろう）/オーレッド ２５歳
20 激走戦隊カーレンジャー 　陣内恭介（じんない きょうすけ） / レッドレーサー ２３歳
21 電磁戦隊メガレンジャー 　伊達健太（だて けんた） / メガレッド
22 星獣戦隊ギンガマン 　　　リョウマ / ギンガレッド２２歳
23 救急戦隊ゴーゴーファイブ 巽纏（たつみ マトイ） / ゴーレッド 1975年1月21日生まれ

24 未来戦隊タイムレンジャー 　浅見竜也（あさみ たつや） / タイムレッド ２２歳
25 百獣戦隊ガオレンジャー 　獅子走（しし かける） / 灼熱の獅子 ガオレッド ２４歳
26 忍風戦隊ハリケンジャー 椎名鷹介（しいな ようすけ） / 風が泣き、空が怒る。 空忍ハリケンレッド １９歳
27 爆竜戦隊アバレンジャー 　伯亜凌駕（はくあ りょうが） / 元気莫大! アバレッド ２２歳
28 特捜戦隊デカレンジャー 　赤座伴番 / デカレッド
29 魔法戦隊マジレンジャー 小津魁 / 赤の魔法使い！マジレッド
30 轟轟戦隊ボウケンジャー 明石 暁（あかし さとる） / 熱き冒険者！ボウケンレッド
31 獣拳戦隊ゲキレンジャー 漢堂ジャン（かんどう ジャン） / 身体に漲る無限の力、アンブレイカブルボディ！ゲキレッド
32 炎神戦隊ゴーオンジャー ”SPEED KING” 江角走輔（えすみ そうすけ） / マッハ全開! ゴーオンレッド
33 侍戦隊シンケンジャー　シンケンレッド / 志葉丈瑠

明石「>>1スレ立てGJ！！」

(　火)φ　>>1乙

明石「>>1、GJ！」

サスケ「人に隠れて>>1を乙！」

リョウマ「銀河を貫く伝説の>>1乙！」

バン「>>1乙！非道な悪事を憎み！」

走輔「>>1乙全開!!」

走「新スレあるところ、労いの>>1乙あり！！」

アカレッド「では新スレの始まりだ！！」




前スレのチェンジマンネタＧＪ！
なぜか剣達を見てニコニコしてる伊吹長官が見えたのぜ

書き込みが無いので保全

走輔「じゃーん！！」
魁　「あ、お面！」
走輔「戻ってくる途中で祭やってたからさ、買ってきたんだ。これで俺もシンケンジャー！ ってな」
健太「土産は？ 土産！」
走輔「これ」
健太「お面だけかよー！ しかも、他のは青とか緑とかじゃねーかー」
走輔「レッドばっかり買っても仕方ないだろ」
纏　「けど俺達がブルーとかのお面被るのも、シュールじゃねーか？」
竜也「でも、走輔。よくこんなにお面買えるお金あったな？ お面て１つ５００円くらいするだろ」
走輔「１つ８００円だった」
魁　「高っ！！！！」
健太「そんなもんに金かけるくらいなら！！
　　　焼きそばとかわたあめとかカキ氷とか焼きとうもろこしとか焼き鳥とかイカ焼きとかなー！」
纏　「お前本当に、どこにあったんだそんな金……」
走輔「有り金はたいちまった！！」
竜也「走輔……もうちょっと考えながら使わないと、連が可哀想だよ……」
走輔「あははははは！！ 祭ってテンション上がるよなー！！」


保守がてら投下ー
夏なので祭りダー。テンション上がって訳分んない買い物するタイプだと思う、走輔は
後日、連さんに膝つき合わせて説教されれば良いと思うよ

祭か……

ダイ「千明、今日は稽古休みだったんだろ？何してたんだ？」
千明「屋敷の近所でお祭やってたからさ、ちょっと遊んできた！お土産も持ってきてるぜ」
セン「どれどれ…DSiにPSP…まさかくじ引きで当てたのかい？」
千明「ああ、まさか当たるとは思っても見なかったぜ」


景品が豪華な空クジ無しのくじ引き屋台があるのを思い出して

DSiとPSPお土産ってもったいねーって思ったけど
千明はどっちもすでに持ってるだろうしなー

じゃあそれを売ってなにか食べ物買えばいいんだよｗ

>>14
ＰＳＰは持ってたはず。
それやって遊んでたシーンあったはずだし。

このまま書き込みが無かったら
シンケンジャーの劇場版は

『オールレンジャーＶＳ大黒十字軍』

になる

戦隊ってそういうお祭り企画をやるには増えすぎちゃったのかな。
途切れた期間もないから区切れないし。

>>18
人数が多すぎるのは確か。
だからこそ『vsシリーズ』が毎年の恒例になっているのかも。

スーツアクターさん何人必要になるんだよｗ

そしてついにアカレッドが主人公に…

大体分かった、アカレッドの人間態が登場するんだな

>>17
ディケのメイキングで、総勢１６５名（だっけ？）のキャスト・スタッフ
って言ってたから、これだと何人になるのか…１０００人くらい行きそうな…
すげえ見たいけどな

大黒十字軍の主要メンバーは…

ロン
大教授ビアス
ドクターマン
大博士リー・ケフレン
メギド王子
魔女バンドーラ

ぐらいかな？

ガッジャー電撃隊を忘れてるぞ。

エージェントアブレラも忘れないであげて下さい…。

>>21
アオブルーやキーイエローやモモピンクやミドグリーンの出番はまだですか？

アゲーン

…そういえば、もうすぐお盆だよな。
今年もまたあの大規模な墓参りをするのだろうかwww

凌駕「丈瑠さ〜ん！(ガシッ)」
丈瑠「なんだ、急にどうした凌駕？」
凌駕「丈瑠さん、これから色々言われて大変だと思いますけどお互い頑張りましょうね！(バタバタ)」
丈瑠「あ、あぁ…。なんだったんだ一体？」

今日のスーパーシンケンレッド見たらこんな光景が浮かんだｗ

超剣戦隊ブレードブレイバー レッドブレイバー / 赤星十字 - 小西克幸

>>29
しかも外道衆の力が活発になってるから先々で戦闘になりそうな……

マトイ「この時期、色々忙しいのは、シンケンジャーやヒビキだけじゃないんだよな」。
竜也「どうしたんだ。マトイ」
マトイ「台風発生で、日本全国被害が続出なんだよ」
魁「マトイさん。大変ですね」
マトイ「最初は色々もめた、レスキューフォースの奴らと手分けしてるんだけどな」
走輔「彼らも、マトイさんに扱かれて大きくなったもんな」
マトイ「去年だったか一昨年だったか、中国で大きな地震があって、外務省経由で、レスキュー要請が来たときは、正直驚いた」
走「そんなこともあったな」
マトイ「ああ、こんなこと話してる場合じゃねえ。今から、中国・四国地方に行ってくる」
他の全レッド「行ってらっしゃ〜い」
最近の異常気象を見てると、マトイみたいな人が、自衛隊に居ないのが、歯がゆい。

ゴールド寿司に、二人の来客。
源太「へい、いらっしゃい。あっ」
その二人とは、日向おぼろと白鳥スワンだった。
源太「どうしたんですかい。お二人さん」。
おぼろ「あんたか！？。シンケンジャーのメカニック担当は！？」
源太「それほどでもねえけどよ」
スワン「是非、貴方が作った、折り紙。見せて欲しいの」
源太「イカちゃんと、エビゾーならそこにいるぜ。（と、生簀を指差す）」。
おぼろ「（イカちゃんを手に持ち）あんた、エエ仕事するな」
スワン「（エビゾーを手に持ち）ほんと、いい仕事してますね」
源太「あんまり、褒めんなよ。照れるじゃねえか」
おぼろ「ところで、この二匹。日ごろどうしてるの！？」
源太「いやっ。普通にしてるけど」
おぼろ「それは、あかん。暁はんに頼んで、プレシャス保管庫に置いて貰うか」
スワン「それか、ドゥギーに頼んで、うちで保管するわよ」
源太「そんなこと言われてもよ（困）」
おぼろ「でも、イカちゃん、通りすがりの仮面ライダーに盗まれたでしょ！？」
源太「あっ。すっかり、忘れてた」
スワン「戦いもいいけど、その辺はちゃんとしないと」
源太「じゃあ、地球署で保管してもらうかな」
スワン「大切に保管させてもらいます」
源太「土曜日には、必ず、迎えに行くからよ。イカちゃん、エビゾー、元気でな」
ってことで、地球署に行きました。
一方、サージェスでは・・・
暁「なんで、うちじゃないんだ」
牧野「来年２月以降、血祭ドウコクたちを倒した後、うちと地球署で、あの二匹の争奪戦になるんでしょう」
暁「牧野先生。その時はその時です。地球署のメンバーと一戦交える。これも一つのボウケンだ」
さくら「暁さん。地球の平和を守る同士なんですから、戦うのは辞めて下さい」
デカレンジャーＶＳボウケンジャーの、イカちゃん、エビゾー争奪戦は、また別の話。

丈瑠「墓参りか……」
鷹介「どうした丈瑠？」
丈瑠「いや、なんでもない」
走輔「おやつは1人500円までだっぜ！」
丈瑠「500円…って墓参りにおやつがいるのか？」
鷹介「結構移動距離あるからなー。あった方が移動中の話も弾むし」
丈瑠「そうか」
鷹介「志葉家の墓以外にも色々回るんだぜ。臨獣殿跡とか裏次元とか」
走輔「今年はヘルガイユ宮殿跡地にも行くぜ！」
丈瑠「2人とも楽しそうだな」
鷹介「そりゃあみんなで旅行とか普段無いしさぁ」
走輔「楽しまなきゃ損だよな」
丈瑠「損か。そういう考え方もあるんだな」
鷹介「そういう考え方？」
丈瑠「いや、気にしないでくれ」
走輔「ちょっ、丈瑠！どういう意味だよ、オイ！丈瑠！」
鷹介「行っちゃったよ…」
走輔「なんだよアイツ。言いたい事があるならハッキリ言えって」

丈瑠「墓参りを楽しむ…か」
暁「どうした丈瑠」
丈瑠「明石…竜也…」
竜也「鷹介と走輔から聞いたぞ。なんだか様子がおかしいってな」
丈瑠「そんなことは無い。ただ…」
暁「墓参りを楽しむって感覚がわからない…か？」
丈瑠「あぁ。俺にとっての墓参りは歴代のシンケンレッド
　　　…父さんの前で誓いを新たにする場だったからな」
暁「それでいいんじゃないか？」
丈瑠「えっ？」
竜也「鷹介や走輔が楽しみにしてるのは俺達が纏まってどこか行く機会が
　　　ほとんど無いからってだけだよ。墓場や戦場になった場所ではしゃぐわけじゃないし」
暁「その場に立って何を思うのか。それはお前次第だ。
　　ただ移動中は楽しむくらいの余裕がないとレッドは勤まらないな」
丈瑠「楽しむ…余裕……」
竜也「そうそう。丈瑠の戦いもこれからどんどん辛いことが起こると思うけど
　　　楽しめる時はトコトン楽しむ！ってメリハリつければ少しは楽になるんじゃないかな？」
丈瑠「…そうか」
暁「まぁこれもちょっとした冒険ってことだ」
竜也「それはちょっと違うんじゃないかなぁ…」
暁「そうか？」
鷹介「お〜い、そろそろ出発するから集まれって」
走輔「早く来いよ〜」
竜也「じゃあ俺達も行こうか」
丈瑠「あっ」
暁「どうした」
丈瑠「おやつ…忘れてた……」
竜也「大丈夫。それなら黒子さんがさっき持ってきてたよ」
暁「フッ…丈瑠、楽しんでいくぞ！アタック！」

この前の志葉家の墓の前の丈瑠を見る限り墓参りツアーとか言われると
色々複雑な心境になるんじゃないかなぁとおもって書いてみた

ただ、他のレッドたちも移動中とかは賑やかにやってるとしても
墓場や戦場跡地なんかを見て平和な世界になるように思いを強くしている
と思うけど上手く書けなかった……orz

すごくよかったよ。
そうだねぇ、供養って大事だし、道中を楽しむのも大事だよねｗ

この時期になると、大教授ビアスと桜井吾郎の二人が眼の色を変えるんですね。

大雨災害と、地震災害対策から帰って来たマトイ。
マトイ「たっだいま〜」
走「マトイ、お帰り」
マトイ「どうしたんだ、皆。浮かない顔して」
走輔「マトイさん、殿たちがインフルエンザにかかって・・・」
マトイ「エッ！？」
凌駕「仲代先生も、マツリちゃんも、丁度今家に居ないんだよ」
薪人「だから、今、翼がインフルエンザに効く薬作ってるんだ」
翼「だから、俺ボクシングの試合が近いって」
薪人「まあまあ、翼。ガンバレ」
マトイ「しかし、あれだな。殿たち、気合が足りねえんだよ。気合が」
薪人「そうだよな。マトイ。俺達兄弟全員、毎年冬は寒風摩擦でしのいでる」
魁「薪人兄ちゃん、今は、真夏」
マトイ「そうだな。ところで、日下部さんや黒子さん、大丈夫なのか！？」
薪人「その辺は、大丈夫のようだ」
マトイ「よかった。日下部さん、年齢的に考えたら・・・」
麗「（マトイの口を塞いで）それ以上言っちゃダメ」
マトイ「麗ちゃん。手を離して・・・」
爺「マトイ殿。私がどうしたと！？」
マトイ「（驚いた様子で）聞いてたの！？」
その後、翼の薬のお陰で、インフルエンザは退治されました。
マトイが、爺にこっぴどく怒られたのは、また別のお話。
って、マトイは、何が言いたかったんだ！？。
皆さんも、インフルエンザには気をつけましょう。

>>40
乙＆ＧＪ！
何故か薬飲んだ後に悶絶するシンケンジャー達の姿を受信してしまった…｡





ﾂﾊﾞｻﾁﾝﾉﾏﾎｳﾔｸﾊ､ﾄﾃﾓﾏｽﾞｲﾃﾞｺﾞｻﾞｲﾏｽ…｡

＞４１
インフルエンザが治った、シンケンジャー。
千明「しっかし、翼さんの薬、苦かった」
ことは「ほんまや」
流ノ介「千明、ことは。『良薬口に苦し』の諺もある。それはしょうがない」
まこ「あ〜まずっ」
殿・流ノ介・千明「まこ。お前の料理に比べたら、今回の薬は美味しかった」

今日のレスキューファイヤーを見終わった、シンケンジャー。
千明「タマちゃん、胸デカッ」
流ノ介「千明、それを言っちゃあダメだ」
殿「千明、そう言うことは、心の中で言うもんだ」
千明「って丈瑠。お前も思ってるたのか！？」
殿「ここだけの話だけど、思ってる」
まこ・ことは「貴方達ねえ・・・」
多くの戦隊ヒーロー「殿。胸が小さいのは、お前とこのヒロインだけじゃない」
殿・流ノ介・千明「エッ！？」
多くの戦隊ヒーロー「大きい娘を捜すほうが大変だ」
殿・流ノ介・千明「そうなんだ・・・」
鷹介「バストのサイズで、大きいといえるのは、俺のところの七海だけ」
他のヒーロー「だからあんまり、悲観するな」
殿・流ノ介・千明「そうだな。まこ・ことはゴメン」
ってことで、シンケンジャーヒロインの胸騒動一件落着。

まて、オーレンの桃はでかかっただろ？

>>43-44
あ、さくら姐さんが………。


菜月とかウメコも大きかったような。

成長後なら、鶴姫もかなり美味しい感じに…

らんるらんる

本編ネタ

勇介「十蔵との戦い、見事だったぞ」
亮「あれこそ、『肉を切らせて骨を断つ』戦法だな」
丈瑠「ああ、ありがとう…っ…」
魁「まだ傷が痛むのか？チイ兄の作った傷薬、ちゃんと使ってくれよ」

＞４９
翼「だから、ボクシングの試合が近いって」
とかブツブツ言いながらも、薬を作る翼だった。

地上界から久々にインファルシアに戻ってきた魁。
魁「たっだいま〜、ナイ・メア」
ナイ「お帰り。魁ちん」
メア「お帰り」
魁「２人に頼まれてた、お土産」
といって、特撮雑誌を２人に渡す魁。
ナイ「へえ〜、今度のライダー、２人で１人なんだ」
メア「なんだ」
魁「お前達と一緒だな」
ナイ「そうね」
メア「そうね」
ナイ「今度、魁ちんが地上界に行くとき、一緒に行こう、メア」
メア「そうね、ナイ」
魁「でも、２人で１人キャラって、お前達以外にいたっけ！？」
ナイ「バロム１さんがいるよ」
メア「いるよ」
魁「いたね〜」
ナイ「で、その後が、私達」
メア「私達」
ナイ「プロデューサー一緒だし、頼んで出してもらおう。メア」
メア「ルナジェルも出るらしいから、出れるかもね。ナイ」
魁「って、メア。お前、今何してるんだ！？」
最近、このスレで、ネタ書いてるのって俺だけ！？。

ネタが上手く纏まんなくて書いてないけど
書きたいネタは何個かあるからもうちょっと待ってくれ

>>51
いつでもおｋですよ。

俺なんか、ある程度の内容を考えて、オチを決めずに書いてる。
３３の話なんて、オチよりも、マトイ以外のメンバー決めるのに苦労した。

規制くらってて、ネタだけは纏まった。
もうすこししたらＵＰさせてもらいます。

前スレで明石とさくらのデートのバックアップ作った駄作者です

インフェルシアとあの地底姉妹。
絡めるネタ、思案中です。
こっちに関しては、浮かばない。

どうもほのぼのネタ苦手なものでして…orz
何とか纏まったネタUPします。
お気に召さない方はどうかスルーして下さい。

彦馬　「こっこれは・・・うっ裏正？何故ここに？」

地球署の大会議室。各戦隊の指揮官、科学技術担当が集まっていました。
デスクの上には折れた裏正の刀身と鞘、柄、拵えが各々別のケースに入れられていました。

ドギー「折れた刀身はバンが確保してきた」
牧野　「残りのパーツは十蔵が転落した海中から、さくらさんと七海さんが見つけました。
　　　　しかし十蔵の遺体は見つからなかったそうです」
勇　「魁達も協力して付近を探索してみたがダメだったよ」
彦馬　「そうだったのですか・・・ところでこの裏正をどうするので？」
小田切「それを皆で考えようとしてここに集まってもらったのよ」
スワン「修復するのは簡単なのよ」
おぼろ「確かに簡単に出来るんやけどな・・・」
彦馬　「確かに修復出来れば我々にとってこの上ない強力な武器になりますが？」
杉下　「妖刀は血を求め、そして使う者を選ぶと申しますな」
他全員「「「！！！」」」
三浦　「必ずしも我らの武器にはならないとでも・・・？」

鉄山　「それに・・・」
彦馬　「それに？・・・何ですかな？鉄山殿」
鉄山　「アヤカシには二ノ目があるとか・・・十蔵の遺体は見つかっていない・・・。
　　　　半人半妖とはいえ外道衆・・・復活もあり得るという事だよ」
江戸川「十蔵の復活・・・そして裏正が修復出来たとしたら・・・」
彦馬　「十蔵と裏正はひかれ合う・・・マズイ！それだけはマズイ事になる」
世界　「巨大化してあの刀で暴れられたら超災害なんてものじゃ済まないぞ」
彦馬　「十蔵の行方は黒子達に探索させましょう。さて、裏正の方は・・・？」
ドギー「一か所のまとめておくと何かと不都合が生じるな」
彦馬　「それでは折れた刀身は菩提寺に収めることにしましょう」
牧野　「残りのパーツは、サージェスと地球署、インフェルシアとアナザーアースに
　　　　分散留置することにしましょう。その方が安心ですよ」
ドギー「それじゃあスワン。牧野さん、おぼろさんと協力して調査分解してくれ」
スワン「ロジャー！牧野さん、おぼろさん。作業にかかりましょう」

この裏正の分散がその後、地球存亡の原因になることは、その時誰も気づかなかった・・・

駄文失礼しました。
久しぶりの投下なのに、レッドがまともに出ていない作品書き込んでしまいました。
お許し下さい。

「もしも○○が○○したらシリーズ」として考えてみました。
後で読者様方のご感想お聞かせ下さい。
それでは書き込みます。

彦馬「スワン殿。これはなんですかな？」

志葉家大広間には、ＳＰＤのマークがついた銀色のアタッシュケースを抱えたスワンが
おぼろさんともう一人の女性を連れてきていました。

丈瑠「爺。開けてみろ」
彦馬「どれ・・・こっこれは小銃？殿！どういう事ですか？爺に内緒でこの様な・・・」
丈瑠「爺。怒るな。相談しなかったことは謝る。この通りだ」（ペコリ）
彦馬「とっ殿！頭をお上げ下さい・・・でも何故この様な物をスワン殿達がお持ちに？」
丈瑠「うん・・・先日のクサレ外道衆一万騎との戦いで感じていた事なんだが・・・。
　　　あれだけの数の敵を何とか倒すことは出来た。
　　　しかし、今後またあんな大人数の敵を相手にすると大変なモヂカラが必要になる。
　　　俺達６人だけで相手するには刀だけでは難しいと感じたんだ。
　　　そこでレッドハウスでの朝飯会の時に皆に相談してみたんだ」

彦馬「その相談の結果がこの小銃ですか・・・」
スワン「バンからその話を聞いてね、おぼろさん達と話をしてみたのよ」
おぼろ「以前に鷹介から聞いていた話しやったけど、吉野の猛士という組織に
　　　　オモロイ武器開発担当はんがいてはる言う事思い出してな。一緒に今日連れて来たんや」
スワン「ご紹介します。猛士の滝澤みどりさんです」
みどり「はじめまして。猛士で武器開発担当しております滝澤みどりです。よろしく」
彦馬「これはご丁寧に・・・当志葉家家臣の日下部彦馬と申します。
　　　こちらは志葉家第１８代当主の・・・」
丈瑠「爺。長い・・・志葉丈瑠です。今回は無理な事を頼んで申し訳ない」
みどり「かまいませんよ。丁度私共の音撃兵器で応用が利いたものですからね」
スワン「猛士には音撃管という銃型兵器があるのよね」
みどり「ええ。音撃管は銃撃時は圧縮空気弾を3点バーストで射出することで
　　　　魔化魍を弱らせたところで実弾を叩き込んで音撃モードに移行、
　　　　体内の鬼石に清めの音を共鳴させることで内側から対象を滅ぼす武器なんです」

おぼろ「そこにヒントもろたんや。
　　　　殿様達は外道衆と戦うのにモヂカラ使うんやろ？
　　　　モヂカラを実弾に込められたら一撃で倒せんでも足止めでけるんじゃないかなと」
スワン「後はイスラエル製のウジー型マシンガン参考にしてこれ作ってみたのよ。
　　　　実射試験はバンとホージーで済ませてあるから安心してね」
丈瑠「爺。刀に拘りがある爺の事だ・・・納得してくれとは言えない。
　　　だが、これからより激しくなる外道衆との戦いを何とか乗り切って勝利する為だ。
　　　爺・・・判ってくれ」
彦馬「殿・・・判りました・・・。
　　　スワン殿。おぼろ殿。そしてみどり殿。ご助力ありがとうございます」

スワン「でもね。実弾にモヂカラを込めることは私達には出来ないのよ」
おぼろ「ウチらはあくまで器作っただけやからな」
みどり「銃本体のメンテナンスと実弾の手配は何時でも言って下さいね」
彦馬「殿。流ノ介達にも伝えておきますので早速稽古せねばなりませんな？」
丈瑠「源太がいるから性能上げることもできるだろう」
スワン「そうそう。バンからの伝言よ。
　　　　『相棒が何時でも鍛えてあげるって言ってたぞ』ってね」
おぼろ「魁ちゃんからも伝言預かってきたで。
　　　　『ちぃ兄がインフェルシアの最下層界でボクシングの練習ついでに付き合うよ』ってな」
丈瑠「爺。実弾練習に取り掛かるぞ」
彦馬「はっ！では早速・・・まずは地球署に伺いますかな？」


ついに銃を手にすることにした丈瑠達シンケンジャーがどのように訓練していくのか・・・
そして、他の戦隊チームがどのようにお相手していくのかは、また別のお話です。
　　　　

長文失礼しました。
ライダーとコラボさせるんだったら響鬼かなと思って みどりさんを出してみました。
私が銃撃に拘りがあったものでこの様な作品になってしまいました。
ご感想お待ちしております。　ｍ（＿＿）ｍ

レッドハウスの家計を預かっているのは凌駕です。
その凌駕が電卓と家計簿を前にして頭を抱えていました。

凌駕「来月は舞ちゃんの幼稚園のお遊戯会が有って・・・インフルエンザの予防接種に、
　　　電気代と水道代と・・・ガス代も有った・・・困ったな・・・足りないよ・・・」
千明「チィースッ！誰かいる？」
凌駕「は〜い・・・あっ千明さん。いらっしゃい。どうしたの？」
千明「源ちゃんに頼まれてさ、出前した寿司桶取りに来たんだよ・・・ってどうしたんだ？
　　　疲れた顔して・・・もしかしてアンタもインフルエンザか？」
凌駕「ちっ違いますよ。チョットお金の事でね・・・」
千明「何々？まさかサラ金の取り立て？それともオレオレ詐欺にでもあったのか？」
凌駕「そっそんなことになってたら皆に袋叩きにされてしまうでしょ。
　　　正義の味方ヤッテいるんですから・・・
　　　来月の生活費の計算していたら頭痛くなってきちゃったんですよ」
千明「足りないのか？」
凌駕「大分ね・・・今月出費がかなり多かったんですよ。
　　　マトイさん達の災害救助出場の持ち出しと丈瑠さん達の怪我とインフルエンザの治療費でしょ・・・
　　　それと舞台挨拶の代理での出演交通費の建て替えもあったし・・・」
千明「そうだったな・・・あの時は源ちゃんと流ノ介にことは迄罹っちゃって迷惑かけたよな」

凌駕「来月は来月で色々出費が有ってね・・・舞ちゃんのお遊戯会の衣装もあるし・・・
　　　他にも色々あるんですよ・・・千明さん何かいい知恵ありませんか？」
千明「おっ俺に聞くの？ちっ知恵ったって・・・そうだ！何か売る物ないのか？
　　　ヤフオクとかリサイクルショップで売れそうな物はよ？」
凌駕「売り物ですか？売り物、売り物・・・無いなぁ？」
千明「何か有るだろ？たとえば歴代レッド達の使っていた武器の類とかさ」
凌駕「だっダメですよ。万一全員出動がかかった時に武器なかったらマズイですよ」
千明「恐竜やとかネコマルのクレープの売り上げはどうなんだよ？」
凌駕「最近不景気でね・・・材料費の持ち出しが嵩んでいるんですって。
　　　この前スケさんと鶴姫さんが来て嘆いていましたよ」
千明「そっちもダメか・・・しょうがないか・・・
　　　明石さんに頼んでサージェスに保管されているプレシャス売ってしまおうよ」
凌駕「そっそんなこと誰が頼めます？第一そんなこと明石さんが許してくれるはずないじゃないですか！」
千明「そっか・・・もう一つあまり勧められないモノがあるんだけど・・・聞きたい？」
凌駕「何か嫌な予感がするけど・・・何ですか？」

千明「大きい声じゃ言えないんだ。チョット耳貸して（カクカクシカジカ）」
凌駕「（驚いた顔で）だっダメダメダメ！！！絶対にダメですっ！
　　　そんなことしたらアカレッドに殴られるだけじゃすみませんよ。
　　　下手したら来年の戦隊ヒーローシリーズ打ち切られてしまいます。
　　　絶対にダメですっ！」
千明「でも舞ちゃんのお遊戯会の衣装どうするんだよ？
　　　お弁当は？梅干し一個だけなら可哀想だぜ」
凌駕「うっ！・・・どうしよう・・・ホントに困ったよ」
？？？「まったく、水臭い奴だな？」
？？？「困ったときくらい私達に相談しなさいよね」
千明「たっ丈瑠？それに七海さん？」
凌駕「丈瑠さん。もう動いてもいいのですか？」

丈瑠「源太から連絡があってな。千明に寿司桶回収頼んだのにまだ帰ってこないってな。
　　　千明。お前ショドウフォン部屋に置き忘れただろう？持って来てやったぞ」
七海「凌駕さん。舞ちゃんの衣装はうちのプロダクションから手配しておくわ。
　　　後で舞ちゃん連れてきてね。衣装合わせするからね」
丈瑠「お遊戯会のお弁当は源太と黒子が用意する・・・大丈夫だ。まかせろ」
千明「凌駕さん良かったな。これで危ない橋渡らずに済んだな」
凌駕「丈瑠。七海さん。ありがとう・・・舞ちゃんも喜ぶよ（泣く）」
七海「皆から聞いていたけどホントに泣き虫にお父さんね」
丈瑠「泣くなお父さんｗｗｗ
　　　後は生活費か・・・それは何とかなるさ。気にしないでいろよ。
　　　俺達は正義のヒーローだからな・・・ところで千明？」
千明「なっなんだよ丈瑠？外道衆を見るような眼で俺見るなよな」
丈瑠「お前さっき危ない橋がどうとかって言っていたが・・・」
千明「なっ何でもねぇよ！なっ凌駕さん。何でもないよな？（冷や汗）」
凌駕「うっうん。たっ丈瑠さん。なっ何でもないですよ（冷や汗）」
丈瑠「怪しいな・・・二人ともチョット屋敷の白州まで来てもらおうか。
　　　（ショドウフォンを取り出すと）
　　　爺か？俺だ。至急黒子達と囚人護送用の籠二丁、レッドハウスまで送ってくれ。頼んだぞ」

凌駕と千明は結局何を売ろうとしていたのか・・・
ヒントは仲代先生と翼さんにありましたが・・・ホントにヤバい事になりますので
ここではもう触れずに置きましょう。

そしてお白州での彦馬さんのお裁きについては、また別のお話です・・・

長文失礼致しました。

変身してリアルヒーローショーでもするのかと思ったｗ

そうか！リアルヒーローショーって手があったな。
俺、今流行りの○○のネット販売をやるもｎ・・・

ゲッ！！！デカベースクローラーが俺の元に・・・やっ止めてくｒ・・・ｏｒｚ

台風警報発令！
「台風１１号は３０日朝、八丈島の南東を西北西へ進んだ。
　３１日朝には伊豆諸島付近に到達。その後北寄りに進路を変え、同日昼前には関東地方に接近する。
　伊豆諸島や関東、東北の太平洋側は波の高さが６〜７メートルの大しけとなる見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた」

凌駕　「マトイさん達又災害出動するんですね」
マトイ「これが俺達巽兄弟の仕事だ。気合いでやってくるぜ」
明石　「シルバーにも声掛けておいたから、遠慮なく手伝わせてやってくれ」
映士　「サイレンビルダーの調子も絶好調だぜ」
バン　「俺達は今夜から地球署で待機することになっているんだ。
　　　　凌駕。今夜から飯はいらないから。戸締りしっかりしてくれよ」
竜　「俺達と飛竜達も被災地復興の応援準備に入ることになっているんだ」
飛竜　「吾郎達はもうスタンバッたそうだぜ」
走　「丈瑠から連絡あったよ。黒子さん達も救援に来てくれるそうだ」
アカレッド「ゴーレッド・・・災害救助の時はいつも君達のおかげで助かっているぞ。
　　　　　　でも、くれぐれも無理するな・・・君達の帰りを待っている者達がここにいることを忘れないでくれ」
舞　「マトイお兄ちゃん達。気をつけて行ってきてね。
　　　帰ってきたら舞のお遊戯会だから、皆で見に来てね」
マトイ「ああ。約束するよ。無事に帰って来て皆で舞ちゃんの舞台見に行くからな。
　　　　じゃあ、ナガレ！ショウ！ダイモン！マツリ！出場だ！」
映士　「明石。俺様も行ってくるぜ」
明石　「シルバー。気をつけて行けよ」

明日来る台風で、被害が出ないことを祈って書き込みます。

芳香「まこちゃん」
まこ「あっ、芳香さん」
芳香「貴女の、扇風機、なってない」
まこ「・・・」
そこから、芳香の扇風機姿での、ダメ出しが始まりました。
翼「芳姉、ダメ出しするところ違う」
ディケイドの最終回を見終わった、深見兄弟。
レツ「えっ！？。あれで終わり！？」
ゴウ「まいったぜ」
ディケイド終了後の三途の川。
シタリ「おやおや。シンケンジャーの放送が終わったのに、なんで水が増えるのかねえ」
ドウコク「そりゃあ、ディケイド世界の平成ライダーが死んだからだよ」
シタリ「それで、ディケイドを見ていた少年・少女が泣いてるんだね」
ディケイドを見終わった、殿。
殿「爺、ディケイドに連絡して、ディケイド世界の平成ライダー達に、『外道衆を倒せ』言ってくれ」
爺「殿、畏まりました」
千明「って丈瑠。ディケイドに連絡するのはいいけど、どうやって、三途の川に連絡するんだ！？」
殿「あっ」
小ネタなんで、纏めて書いてみました。

作家さんＧＪ！

ドンドン新作まっています

天空聖界から、選挙の投票の為、戻ってきたヒカルと麗。
ヒカル「え〜っと、ここに立候補者の名前を書けばいいんだね！？」
麗「そうよ。ヒカル」
ヒカル「次は、政党名と・・・。アレッ」
麗「どうしたの！？。ヒカル」
ヒカル「大ショッカー党の名がない」
麗「ヒカル。面白かったからと言って、ディケイドの見すぎ」
ヒカル先生なら、書きそう。

ある日の、サージェス。
牧野「あっ、明石君」
明石「なんですか、牧野先生」
牧野「君宛に、小包が届いてる」
さくら「誰からですか！？」
牧野「海東大樹だって」
明石「まさか、仮面ライダーディエンドか！？」
そうた「なんなんだ！？。今度は」
明石「以前、うちのプレシャスバンクを狙った男だ。用心しないとな」
さくら「開けるのは、慎重に」
牧野「菜月ちゃん、開けちゃった」
明石「あ〜あ」
菜月「なんか、手紙が入ってるよ」
牧野
「（手紙を読む）なになに、親愛なるボウケンジャー諸君。僕は先日、大ショッカーとの戦いのときお宝を手に入れた。
が、僕は、このお宝には興味がない。プレシャスかどうかは不明だが、君達にあげるよ
海東大樹
と書いてある」
明石「中身は・・・、ショッカーの戦闘員服だ。」
さくら「ハザードレベル、∞。完全にプレシャスです」
明石「ありがたく、保管させてもらうよ。ありがとう、海東」
菜月「（ショッカー戦闘員服を着て）イ〜ッ」
さくら「菜月、調子に乗りすぎ」

全国の台風や地震の災害救助から無事にレッドハウスに戻ってきた巽兄弟達。
戻ってくるなり五人はリビングで倒れ込む様に眠り始めました・・・。

凌駕「皆こんな所で寝てると風邪ひきますよ・・・っ言っても無理か・・・」
走輔「ホントにマッハで行ってマッハで帰ってきて・・・の繰り返しだったからな」
明石「皆・・・ＧＪだったぞ。ゆっくり休めよ」
舞「凌ちゃ〜ん。舞、毛布持ってきたよ」
凌駕「舞ちゃんありがとね・・・さっ皆に・・・目覚まさせない様にそ〜っと、ね・・・」
鷹介「皆、源太から差し入れの寿司が届いたぞって・・・今は無理だな・・・。
　　　冷蔵庫に入れて昼御飯の時にでも食べようか」

その時、マトイ達に緊急無線のコールが鳴りました。

世界「おいお前達！今日は防災の日だぞ！
　　　乾総監からの依頼忘れているのか！出場しろ！」
マトイ「（目を覚まし）マズイ！今日は俺、梯子のぼりやるんだった！皆起きろ！出場だ！」
ナガレ「放水船の演武指揮するの忘れていた・・・」
ショウ「救援物資投下訓練の指導官するんだった・・・羽田に行かないと・・・」
ダイモン「やばいよ。シグナルマンと交通避難指導やるんだった。怒られるよ」
マツリ「いけない！私、仲代先生とＡＥＤ指導を学さんの学校でやる約束だったんだ・・・急がないと・・・」
五人「「「「「行ってきま〜す」」」」」
皆「「「「「行ってらっしゃ〜い」」」」」

ジャン「なぁ。防災の日って何だ？ニキニキでワクワクなのか？」
竜也「昔、関東大震災と言って大地震があってね、東京が大きな被害を受けた日が今日なんだよ。
　　　その日を忘れないために毎年９月１日を防災の日としているんだ。
　　　避難訓練したり消防の啓発パレードがあったりね・・・
　　　でも、決してお祭りではないんだよ・・・ジャン」
ジャン「そうなのか・・・マトイ達クタクタなのにな・・・」
魁「そうだよな・・・後でちぃ兄に頼んで強精剤でも作ってもらおうか」
走「俺達も非常持ち出し袋の点検をしておくか」
ジャン「あれお菓子袋じゃなかったのか？・・・この間の七夕の時、遊びに来てくれたパンダと全部食っちゃったよ」
他全員「「「ジャン！！！」」」

この後ジャンがマトイ達にもこってり絞られて泣きだした事は、別のお話・・・

今回の地震、台風で被災された皆様、お見舞い申し上げます　ｍ（＿＿）ｍ

>>77
ショッカーの戦闘員の服のハザードレベルが∞だって？！
そんな危険極まりない服を着た奴らを難なく蹴散らしてた仮面ライダーはすごいなw

>>81
全身タイツだし、暑い時は相当蒸れるだろうから
臭いが尋常じゃないんだろう…。

作家さ〜ん！！！出て来て下さいよ〜っ！！！

あるＣＭからヒントをもらった作品投下します。
かなり長いです。
お許し下さい　ｍ（＿＿）ｍ

では、開幕します

ある日の午後のレッドハウス。凌駕が一人留守番をしていました。
そこに一本の電話がかかってきました。

凌駕「もしもし・・・あっスケさん。どうしました？・・・ええっ！
　　　らんるさんも幸人さんもですか？・・・判りました。直に行きます」（ガチャ）

スケさんからの電話は「恐竜や」の手伝いのお願いでした。
エミポンに らんる、そして幸人もインフルエンザに罹ってしまい人手が足りなくなったのです。

凌駕「舞ちゃんのお迎えに行けないな・・・そうだ！」

凌駕はことはに頼もうとして、電話をかけました。

ことは「はい・・・ええウチどすが・・・ああ凌駕さん・・・ええ・・チョット待っておくれやす
（受話器を抑えて）
　　　　殿様。凌駕さんからなんですけど、恐竜や手伝いに行かんとならんくなったとかで、
　　　　幼稚園に迎えに行って欲しいって電話なんやけど、行ってきてええよね？」
丈瑠「いいぞ。行ってこい。道に迷うなよ」
ことは「殿様。ありがとうございます。
　　　　（受話器に向かって）
　　　　凌駕さん。お待たせしました。ええどすよ・・・ええ、場所は・・・
　　　　あっ！あの殿様が迷子になった時の・・・ええ、ほな、これから・・・それじゃあ」（ガチャ）
丈瑠（あの幼稚園か・・・香奈先生元気かな？）
ことは「それじゃあ殿様。行ってきます」
丈瑠（急に我に戻って）「あっあぁ。気をつけて行けよ」

同じ頃、舞ちゃんの通う幼稚園の近くのマンションでは、
鷹介と竜也が引っ越し搬入作業のバイトに来ていました。
作業も順調に進み、後はピアノを搬入するだけだったのですが・・・

竜也「もしもし？ピアノ搬送さん？・・・ええ○○マンションの７階搬入にまだ来てくれないのですか？
　　　・・・えっ！先のピアノ搬出でトラブッた？到着時間未定？ええ・・・ええ・・・急いで頼みますね」
（ガチャ）

鷹介「竜也どうした？専門業者まだ来ないのか？」
竜也「ああ、先の作業でトラブルあったそうだよ・・・何時になるか判らないってさ」
鷹介「困ったな・・・これ入れないと次の引っ越しも遅れちまうぞ・・・どうする？」
竜也「仕方ないな・・・ＥＬには入らないし、階段も無理だな・・・
　　　しょうがない。ロープで吊り上げするか？人手はあるからな・・・」
鷹介「そうするか・・・ロープ、車に積んでいたよな？」
竜也「あぁ。それと養生用の毛布とエアダンも持って来てくれ。
　　　俺は家主さんに了解もらってくるから」

家主さんからの了解をもらった竜也達は他の作業員達とピアノの吊り上げを始めました。

ピアノ吊り上げ作業があと少しで終わろうとした時、
マンションの近くを舞ちゃんを連れた ことはが通りかかっていました。

舞「ねぇ、ことはお姉ちゃん。今日、どうして凌ちゃん迎えに来てくれなかったの？」
ことは「凌駕さんね、恐竜やさんお手伝いにいったんや。お手伝いに行ってた人達な、
　　　　皆インフルエンザでやられてもうたそうなんやて。
　　　　舞ちゃんもお家に着いたらウガイと手洗いチャンとやろな？」
舞「そうなんだ・・・今日幼稚園でい〜っぱい楽しい事があったの。
　　ことはお姉ちゃんにも後で聴かせてあげるね」

丁度その時でした。頭上から叫び声が聞こえてきたのです。

竜也「あっ！ロッロープが切れる！落ちるぞ！」
鷹介「にっ逃げろ！早くどけるんだ！」

ことはがその声に気づいた時には、既にピアノを吊っていたロープが切れて、ピアノが落ち始めていました。

ことは「舞ちゃん！ごめんな！」
とっさに舞ちゃんをマンションの植え込みに突き飛ばした ことはでしたが、
自分の体にまでは気が回りませんでした。思わず身体を丸め蹲る ことはの頭上に迫るピアノ。

鷹介「だっダメだ・・・」
竜也「ぶつかるぞ！」
舞「ことは姉ちゃん！！！」

その時でした。ことはの胸に下げていた「土」のエンブレムが光り輝き、猿折神に変化したのです。
猿折神は ことはを舞ちゃんのいる植え込みの方に押し出しましたが・・・

ガッシャャャャャャャャン！！！

猿折神はピアノの下敷きになってしまったのです。

鷹介「だっ大丈夫ですか？お怪我はありませんか？」
竜也「おいっ！無事か？・・・って、まっ舞ちゃん？・・・それに ことはちゃん？」

マンションから焦って出てきた二人は ことは達だと気付きました。

ことは「ウチは大丈夫や・・・まっ舞ちゃん大丈夫？」
舞「お姉ちゃ〜ん。痛いよ〜。え〜ん」

泣きだした舞ちゃん。よく見ると園児服の左肘の部分が裂けて、血が滲んでいました。


竜也「大丈夫だよ舞ちゃん。今、救急車呼ぶからね」
鷹介「しかし、よく二人とも助かったな・・・もうダメだと思ったよ」
ことは「ウチももうアカンと思ったんやけど・・・気づいたら舞ちゃんの体の上におったんや・・・
　　　　あっ！猿折神がいない？どこ？どこ行ったんや？」
鷹介「まっまさか・・・ピアノの下敷きに？
　　　竜也！ピアノの残骸除けるぞ！折神が下敷きになっているかもしれない！」
竜也「なっ何ぃ？わかった・・・ことはちゃん丈瑠達も呼んで。早く！」

救急車の要請無線を近くで傍受していたバン達も現場に到着し、
野次馬と付近の交通整理を始めていました。

バン「本来なら現場保存しなけりゃ不味いんだけどな・・・俺達も手伝うよ」

救急車が到着した時に、丈瑠達も黒子を連れて着きました。
救急車からはマツリさんが降りて来て、舞ちゃんと ことはの体を調べていました。

千明「おいっ！ことは。二人とも大丈夫か？」
二人を調べていたマツリが皆に笑顔をを見せて言いました。


マツリ「千明君落ち着いてね。二人とも大した怪我ではないわ。
　　　　でも舞ちゃんが肘を少し切っているから病院に連れて行くわね。
　　　　ことはちゃんも一緒に乗ってね」
ことは「はっはい・・・殿様。ごめんなさい。猿折神が、猿折神が・・・」
丈瑠「あぁ。竜也から聞いた・・・心配するな・・・今は病院に行け！」
マツリ「仲代先生に連絡が取れました。そこにお二人を搬送します」
丈瑠「そうか・・・茉子。一緒に行って二人に付き添っていてくれ」
茉子「丈瑠わかった・・・さぁ二人とも行きましょう・・・マツリさんお願いします」
丈瑠「流ノ介はインロウマル使って猿折神召喚できるかやってみてくれ。
　　　千明は源太に連絡とってここに来てもらってくれ。
　　　俺は黒子達とこの残骸を撤去する・・・二人とも急げ」

千明が源太に連絡を取っている間に、インロウマルにスーパーディスクを装着した流ノ介が
猿折神を召喚しようとしましたが・・・

流ノ介「殿・・・ダメです。召喚出来ません」
千明「源ちゃんに連絡付いたよ。すぐ来るってよ。流ノ介。俺達も捜そうぜ」
流ノ介「うん。殿。私達も手伝います」

皆で残骸を撤去し始めて、しばらくしてからでした。
バンがなにか黄色いモノを見つけました。

バン「これかな？・・・あっあったぞ！折神見つけたぞ！」
千明「猿折神だ・・・無事だったか・・・良かった・・・ことは喜ぶよ」
流ノ介「安心するな千明・・・反応が無い・・・どこか痛めたのか？」
丈瑠「源太に見せるしかないな・・・源太。早く来い」

その時源太が屋台を引きながらやっと現場に到着しました。

源太「丈ちゃん遅くなって悪いな。話は千明から聞いたよ。流ノ介。チョット猿ゾー見せてくれよ」
流ノ介「エッ猿蔵って、由緒ある歌舞伎の名籍で呼ぶな！」
源太「別にいいじゃねぇかよ。お前の名前じゃないんだし・・・っと。
　　　丈ちゃん大丈夫だよ。モヂカラ打ち込めば元に戻るよ。
　　　エビゾーにやったのと同じ方法でイケるよ」
丈瑠「（嬉しそうに）そうか！源太。俺達もモヂカラで協力するぞ」

その間に残骸は黒子さん達の協力で綺麗に片づけられました。
付近の規制線も解かれ、バンとホージーが丈瑠達の元にやって来て言いました。

バン「竜也。鷹介・・・二人とも調書取らないといけないんだ。一緒に来てくれるな？」
ホージー「怪我人も出てしまったし、付近の交通に障害が出てしまったからな」
竜也「わかった・・・その前に頼みがあるんだが、聞いてくれるか？」
バン「頼み？なんだよ？」
竜也「ピアノ壊してしまった家主さんと、この後行けなくなった引っ越し先の家主さんにお詫びさせて欲しいんだ」
鷹介「それと怪我させてしまった舞ちゃんと ことはちゃんにも謝りたいんだ。頼むよ」
バン「相棒・・・俺からも頼むよ・・・いいよな？な？な？」
ホージー「わっわかったから相棒と言うな！・・・いいよ。ボスには黙っておくからな」

二人がそれぞれの家主さんにお詫びをしている時でした。

魁「なんだこれ？ここで何かあったのか？」
バン「おぅ、魁。サッカーの練習今帰りか？
　　　実はな（カクカクシカジカクドクドナガナガ）って事なんだよ」
魁「そうか・・・そのピアノ、俺が魔法で直しておこうか？
ついでにその家主さんの記憶も消しておく事も出来るけど・・・やる？」
バン「そうか・・・そうすれば、器物損壊と道路交通法違反もみ消せるな」
ホージー「バッバン！もみ消すって言葉はここでは使うな・・・無かった事にするでＯＫだろ？」
バン「そっそうだったな。相棒・・・魁。頼むよ」
魁「任せてくれよ・・・・マージ・マジ・〜〜〜！」

魁の魔法のおかげでピアノは元通りに復元され、無事に部屋にも転送搬入出来ました。

竜也「次の引っ越し先は走輔が連達と行ってくれる事になって、一時間遅れただけで
　　　引っ越しの搬出始めてくれているそうだ」
鷹介「ホントに皆に迷惑掛けて申し訳ない。この通りだ」（ペコリ）
丈瑠「それじゃあ、舞ちゃんのいる病院に行こう・・・誰か凌駕に連絡入れてるのか？」
セン「俺が入れておくよ・・・仲代病院にいるって言えばいいんだろ？」
バン「センちゃん。頼んだよ・・・それじゃあ皆、病院に行くぞ」
源太「丈ちゃん。俺は猿ゾーに少しモヂカラ打ち込んでから後で行くよ」
丈瑠「源太。頼んだぞ」

凌駕が仲代病院に着いたのは、竜也達から遅れること５分後でした。

凌駕「まっ舞ちゃん！けっ怪我は？痛いの？大丈夫なの？」
バン「凌駕落ち着けよ・・・良く見てみろよ」

ベットの上には舞ちゃんがチョコンと座っていて、笑顔を見せていました。

凌駕「まっ舞ちゃん・・・良かった・・・」

元気な舞ちゃんの姿を見た凌駕は、床にへたり込む様に腰を落としてしまいました。

舞「凌ちゃん。心配掛けてゴメンね。舞、大丈夫だよ」
ことは「凌駕さん。ごめんなさい・・・舞ちゃんに怪我させてもうて・・・」
竜也「ことはちゃんのせいではないんだよ。俺達が悪いんだ」
鷹介「そうなんだ・・・俺達が楽して仕事終わらせようとしてあんな事故起こしてしまった・・・
　　　凌駕。ホントにスマン。スマン」

凌駕に向かって土下座して謝る二人に・・・

凌駕「二人共、頭を上げて下さい・・・舞ちゃん達も無事だったんですから・・・
　　　ことはさんに面倒な事頼んだばっかりにこんな事になってしまって・・・
　　　それに猿折神も傷つけてしまう事になってしまってごめんなさい」
ことは「凌駕さん・・・」
丈瑠「凌駕・・・二人が無事だったんだ・・・良かったじゃないか。そうだろ？ことは？」
ことは「そうやで。凌駕さん。礼ならさっ猿折神に言って・・・言って・・・うっ・・・」

泣きだすことはでした。その時源太が部屋に入ってきました。


源太「ことはちゃん。猿ゾーだよ。ほら？」

源太の持つ寿司籠の中には猿折神がいて、ことはの方に顔を向けていました。

ことは「猿折神や。源さんありがとう」
千明「源ちゃん・・・やったな！」
流ノ介「源太・・・さすが職人だ・・・」

源太「しょ職人は余計だろ？・・・俺のモヂカラで何とか少しは動く様になったけどよ、
　　　やっぱ足りないんだな。丈ちゃん。例のモヂカラ、皆で打ち込まないとダメだな」
丈瑠「そうか・・・皆屋敷に戻るぞ・・・舞ちゃんお大事にな」
凌駕「丈瑠さん。そして皆さん。ご心配かけました」
竜也「心配掛けたのは俺達だって」
鷹介「そうだよ。お詫びに俺達に出来ることなら何でも言ってくれ」
凌駕「それじゃあ一つだけ・・・腰抜けちゃって立てないんです。立たせてもらえますか？」

二人に肩を貸してもらった凌駕は舞ちゃんのいるベットの上に寄り添う様に座りました。

凌駕「舞ちゃん。痛くなかった？」
舞「少〜しだけ泣いちゃった・・・でもね、ことは姉ちゃん達に助けてもらったの」
凌駕「まっ舞ちゃん・・・良かったね・・・ホントに良かったね（泣く）」

茉子「噂通りホント泣き虫お父さんね・・・」
丈瑠「茉子！・・・さぁ二人っきりにしてやろう」
鷹介「竜也。俺達も地球署に行こう」
バン「何の用事だ？地球署はアリエナイザー関係の事件専門なんだけど？
　　　そうだよな！相棒？な！そうだよな！」
ホージー「だから何度も相棒と呼ぶなと言っただろ？・・・あれは災害時の交通避難誘導の訓練だったな」
バン「あれはいい訓練だったな・・・マトイに見せたらなんと言うかな？」
竜也「バッバン・・・ありがとう」
バン「何で俺に礼を言うんだ？（小声で）礼なら魁に言っておけよ」

皆が部屋を出て行こうとした時でした。

舞「お兄ちゃんお姉ちゃん達。どうもありがとう」
凌駕「皆ホントにありがとうございました」
鷹介「凌駕・・・舞ちゃん、怪我が治ったら遊園地皆で行こうな。約束だよ」

皆が部屋を出て二人っきりになってから、舞ちゃんは凌駕に話し始めました。

舞「凌ちゃん。今日幼稚園でね・・・・・」

丈瑠「ホントの親子か・・・」
茉子「丈瑠。羨ましいんでしょ？顔に出てる」
丈瑠「お前の顔にもな・・・さぁ屋敷に戻る・・・爺が心配して待っているから急ぐぞ」

その後猿折神は丈瑠達の「活」のモヂカラを打ち込まれ、元気に回復しました。

ホントに長文失礼しました。
お気づきの読者様のご想像通り、「犬のお父さん」からネタ拝借しました。
最後までお付き合いくださりまして、ありがとうございます　ｍ（＿）ｍ

GJ!いい話だった！泣かせるじゃねぇの！

>>84-96
GJ!
相変わらず仲良し親子な凌駕＆舞ちゃんにほのぼのしつつ
みんなの優しさにほろっと来た

９月のある日の午後の事でした。
志葉家の裏庭に面した縁側では彦馬さんが一人お茶を飲んでいました。そこに・・・

セン「こんにんは〜」
ウメコ「お邪魔しま〜す」
彦馬「これは、セン殿にウメコ殿・・・何時も殿達が御世話になっております」
セン「とんでもありません。外道衆との戦いには何のお役に立てなくてすみません。
　　　ところで、殿様達は？出動したのですか？」
彦馬「いやいや、殿達は今日揃って菩提寺の方に向かいましてな・・・
　　　爺は一人で留守番という事でして・・・こうして茶を一服していた所です。
　　　そうそう。お二人共、お茶でもいかがですかな？
　　　先日、京都の ことはの実家から宇治の新茶が送られて来ましてな、
　　　それに竜也殿と鷹介殿からも先日のお詫びとお見舞いとして美味しい羊羹とカステラを頂いたのです。
　　　ご一緒にいかかですかな？」
ウメコ「羊羹とカステラ！いいんですか？センさん、御馳走になろうよ。いいでしょ？」
セン「しょうがないな・・・すみません。御馳走になります」
彦馬「ハハハ。少しお待ちを（奥に向かって）お〜い！お茶とお菓子をここに持ってまいれ」

セン「しかし何時見てもこちらのお庭、美しいですね・・・季節の花も咲いているし、
　　　松の枝も綺麗に揃えられていて・・・これはどちらの庭士さんのお仕事ですか？」
彦馬「この庭の手入れは業者ではなくて、当家の黒子達がやったものです。
　　　色々な特技を持った黒子が居りましてな。ハハハ」
ウメコ「噂では聞いていましたけど、黒子さんって凄いんですね。ウメコも黒子さん欲しい」
彦馬「それにあの者達はモヂカラを持ってはいないが、歴戦の勇士達でしてな、
　　　あの者が居るからこそ、殿達も安心して戦えるのです。
　　　いや、ある意味黒子達こそ真のシンケンジャーと言えるかもしれませんな・・・っこれは内緒ですぞ」

丁度その時、お茶とお菓子を縁側に運ぼうとして近くに来ていたのは朔太郎でした。

朔太郎（日下部様・・・勿体無いお言葉、ありがとうございます）

（朔太郎が近付いてきたのに気付いて）
彦馬「おぅ待っておったぞ。こっちへ持ってまいれ・・・お二方ともお座りになって」
ウメコ「わぁ！美味しそう！お茶の香りっていい気持ち・・・お風呂に入っているみたい」
セン「ホントだね、ウメコ。彦馬さん、御馳走になります。黒子さん、いただきます」

朔太郎（ペコペコお辞儀して出ていく）
彦馬「あの者は茶の淹れ方が一流でしてな・・・茉子にも見習わせたいものじゃが・・・」
ウメコ「私もジャスミンも紅茶の淹れ方なら、スワンさんに教わったんですけど・・・」
セン「ウメコ・・・あれは教わったじゃなくて、ただ横で見ていただけだよ」
彦馬「ハハハ・・・独学が悪いとは決して申しませんが、やはり稽古事はしっかりと指導受けられた方が宜しいですぞ。
　　　茉子の料理も、源太の剣も・・・。
　　　ですが道場では強くても実戦では全く役に立たない道場の達人も又困りもの・・・
　　　これは殿にも流ノ介にも言えることですがな」
セン「それではこれから伸びていくのは？」
彦馬「千明と ことはの二人ですな。
　　　千明の剣はまだまだ未熟ですが殿達に追い付き追い越せと日々成長しております。
　　　ことはの剣は素直なことはの性格そのままの剣です。
　　　彼らを纏めるのに一苦労しておりますが、その成長を見守るのもこれまた楽しいもので・・・
　　　いや、これは年寄りの独り言が過ぎましたな・・・ハハハ・・・」
ウメコ「あの、殿様達の帰りを一人待つのって辛くないですか？」
彦馬「辛いのは流ノ介達を戦いに巻き込んでしまったと思っていた殿の方でしょうな。
　　　最初、一度も会ったことの無い者達を、家臣として戦いに連れて行きたくないっと
　　　ごねられましてな、結局、戦いは家臣とか忠義で決めず覚悟で決めろっと言い渡したのですよ・・・
　　　これは貴方達もそうではありませんかな？」

センとウメコは今同じ事を考えていました。
待っていてくれる人がいるから戦える・・・
待っている人を悲しませたくないから必ず勝って帰る・・・
戦いに赴く者も、ただ勝利を信じて帰りを待つ者・・・

セン「そうですね。彦馬さんの仰るとおりです。ねっウメコ」
ウメコ「うん。そうだねセンさん・・・彦馬さん。いいお話聞かせてくれてありがとうございました」
彦馬「とんでもない。年寄りの戯言として聞き流して下され」
セン「お茶とお菓子御馳走様でした・・・また寄らせて頂いてもいいですか？」
彦馬「何時でもどうぞお立ち寄りください・・・爺も楽しい一時でしたぞ」
セン「それでは失礼します。殿様達と、そして黒子さんにも宜しくお伝えください。行くよ。ウメコ」
ウメコ「はい。センさん・・・彦馬さん御馳走様でした。失礼します」

二人はパトロールに戻って行きました。

（陰に控える朔太郎達に向かって）
彦馬「朔太郎・・・美味しかったとお褒めの言葉頂いたぞ・・・よかったな。
　　　さて。そろそろ殿達も帰ってくる頃・・・出迎えに出ているとするか・・・」

陰でそっと目元を拭っていた朔太郎と他の黒子達も各々の仕事に戻って行きました。

千明「たっだいま〜っ！爺さん腹減ったよ〜黒子ちゃん飯まだぁ〜」

又何時もの賑やかな午後が戻ってきた、ある９月の一日でした・・・

駄文失礼しました。
「黒子のボヤキ」スレからのネタを拝借してみました。
レッドがまともに出てきませんが、私は・・・ｍ（＿＿）ｍです。

>>104

GJ！
こういう実際に戦う訳じゃない人たちのお陰で戦士たちは戦えるんだよな

確かにあんまりレッド出てきてないけど
竜也と鷹介のお詫びの品って前のネタから来てるんだし
レッドのいない話が続いてる訳でもないしいいんじゃないかな？

非常に良くできていていいと思う。ただ・・・
センとウメコは何しに志葉家に行ったんだ？ｗ

このスレの世界に凱とかブライとか仲代先生とか歴代の戦隊の死者がいる「あの世」ってあるのか？

>>1参照ね

ある日のレッドハウス

突然鳴り響く着信音に慌ててポケットを探る、走、バン、魁、暁、走輔、丈瑠。
魁「あ、俺だ」
チラリと発信者を確認したあと耳に当てようとするが
『馬鹿野郎！』
スピーカーの声のあまりの音量に離してしまう。

健太「声でけー…」
サスケ「ここまで聞こえたよな…」

魁「うわゴメン！忘れてた！！…うん、だからゴメンって…うん、うん。すぐ行く」

電話を切った魁、レッドたちに向かって勢いよく手を合わせて
魁「悪い、何人か手伝ってくんないかな」
皆それぞれ近くの者と顔を見合わせ、何人かは表情のみで辞退を示した。
竜也「何をするんだ？」
魁「ん〜…探し物…？」
微妙に言葉を濁す魁。
竜也「…わかった。俺、手伝うよ」
鷹介「俺も俺も。最近オモテ仕事減って暇だし」
暁「俺も行こう」
魁「助かるー！」

丈瑠「俺も…」
魁「殿様はダメ」
即座に拒絶する魁。

丈瑠「何故だ」
魁「殿様だから」
丈瑠「！？」
海城「その言い方は違うだろう」
立ち上がりかけた丈瑠を苦笑交じりに制する。
海城「丈瑠はいつ外道衆が現れるかわからないからダメ、という意味だ」
魁「そうそう、それそれ」
海城「他にも緊急出動の可能性がある者は待機。お前だけが特別というわけじゃない」
丈瑠「そうか…」
再び腰を落とした丈瑠を見ながら、鷹介が魁の頭を軽く小突いた。
鷹介「お前が言葉足らずだからだぞ」
魁「ごめん」
丈瑠に受かってぺこりと頭を下げる。
丈瑠「いや、俺が悪い。皆それぞれ役割があるはずなのに…」
竜也「（二人をチラリと見やって）じゃ、行こうか」

軽い依頼方法とは裏腹の、険しい山の中を歩きながら

竜也「で、探し物ってやっぱり薬の材料？」
魁「え！？なんで解ったの？スゲー」
竜也「電話、翼君からだろ」
魁「そうなんだよ。『気付かず治す傷なおし薬』の材料集め頼まれてたの、すっかり忘れちゃってて」
鷹介「外道衆の攻撃も激しくなってきて、使う量増えまくりだもんな」
アクセルラーをかざして周囲を探索していた暁
暁「二時の方向にプレシャス反応」
魁「さっすがサージェス！チーフ兄ちゃんが来てくれて助かったー！」
細い獣道を外れ藪をかき分けていく四人。
鷹介「しかし翼君も大変だよな。ボクシングの試合、近いんだろ？」
魁「ま、大丈夫じゃない？ちい兄強いし。それに…」
竜也「それに？」
魁「殿様たちが心配なまま試合に出るのも嫌だろうしさ」
暁「フッ、たしかにな。…急ぐぞ」
竜也「わかった」
鷹介「おう！」
魁「オッケー」

>>109-111

ＧＪ！皆優しいな・・・

あのぅ・・・作品投下したいんだけど・・・かなり長文になっちゃった・・・
あまり長いと読みにくいよね？
他の作家さんにも迷惑だよね？
今どう短縮しようか思案中です・・・ｏｒｚ

>>109-111
今日も強敵が出てきてみんな怪我だらけだろうから
やっぱりちぃ兄の薬は必要だよな
材料調達組も調合するちぃ兄も頑張ってー

>>113
長くても気にしなくていいと思うよ
必要ないんじゃないかって部分ならともかく
短くする為に必要な部分まで削って内容が微妙…
ってなるより断然マシだし
なにより面白ければいいじゃん

それに自分も長い上に暗いの書いてるし
長さよりどう暗いのをどうやってそれなりに持っていくかが問題だ…

薪人「しまった」
魁「どうしたの！？。薪人兄ちゃん」
薪人「一昨日、９月４日。串の日だった」
小津兄弟「あっ」
薪人「翼も減量中だし、遅くなるけど、試合が終わってからにするか」
翼「サンキュー」
すっかり忘れてた。

ピン・ポン・パン・ポーン！間もなく９月９日。そうです「救急の日」です。

巽兄弟が災害出動帰りにも関わらず、アップを始めています。

「皆さん！戸締り用心火の用心！非常持ち出し袋の点検も忘れずにネ！」

巽防災研究所からのお知らせでした。ピン・ポン・パン・ポーン！

9月は防災の日に救急の日に、巽家は大忙しだなｗ

暗くて長いやつできました
以下注意書きです

・オリ敵が出てきます。しかも名前が浮かばなかったので表記が「敵」ｗ
・海城さん、ゲキ、リョウマ、凌駕、魁が出てきます
・海城さん、ゲキ、リョウマのファンの方、ごめんなさい
・特に海城さんが変わっている気がします
・一応死んだ人も生きている設定です

それでもよろしければご一読下さい

正体不明の敵が現れた
その一報を受けたレッドハウスから
アカレンジャー、ティラノレンジャー、ギンガレッドの3人が現地へと向かった

敵「フハハハハ、苦しめ！その苦しみこそ我が力になるのだ！」

謎の敵の周りには悲鳴をあげながら泣き崩れる人々で溢れていた

　　　　　「「「そこまでだ！」」」

敵「何者だっ！」
ｱｶﾚﾝｼﾞｬｰ「アカレンジャー！」
ﾃｨﾗﾉﾚﾝｼﾞｬｰ「ティラノレンジャー、ゲキ！」
ギンガレッド「ギンガレッド、リョウマ！」
ｱｶﾚﾝｼﾞｬｰ「我等が来たからには貴様の思い通りにはさせん！」
敵「フン、生意気な。我が力の前に平伏すがいいわ！」
ｱｶﾚﾝｼﾞｬｰ「いくぞ！レッドビュート！」
ﾃｨﾗﾉﾚﾝｼﾞｬｰ「龍撃剣！」
ギンガレッド「炎のたてがみ！」

歴戦の勇者達の攻撃は容赦なく闇に迫り、瞬く間に敵を追い詰めた

敵「くっ…貴様等ぁっ！許さん、許さんぞぉぉぉぉぉ！」

そう叫ぶとかざした右手から黒い煙が3人を包み込んでいった

ﾃｨﾗﾉﾚﾝｼﾞｬｰ「なんだ？！」
ギンガレッド「はっ払えない？！」
ｱｶﾚﾝｼﾞｬｰ「落ち着け！何か方法があるはずだ！」
敵「無駄だ！そのまま絶望に叩き落されるがいい」

謎の敵の言葉が終わるのを待たず、3人は完全に暗闇に包まれていった

ゲキは、気が付くとあの日の悪夢の中にいた

ゲキ「うっ…ぐはっ…」

周りには無数のゴーレム兵
いつもなら勝てる筈の相手になぜか手も足も出ない
見えない壁の向こうでは、兄・ブライが必死に壁を破ろうとしている

ゲキ「駄目だ兄さん！こっちに来ちゃ駄目だ！うわっ」

大勢のゴーレム兵に押さえ込まれる
見えない壁は破られ、助けに来たブライの前に命のロウソクを持った魔女が現れる
そして、命の炎は吹き消された…

ゲキ「兄さん！兄さーーーーーーーーーーんっ！」


リョウマの視線の先には兄がいた
自分を見下ろす冷たい目をした兄が
手には剣
剣から滴り落ちる血は、自分を斬った時のもの

リョウマ「兄さん…どうして……？」

やけにゆっくりと視界が動く
倒れ込んでいる感覚
自分が驚愕の表情を浮かべているのが自分でもわかる
以前見た光景
口元を歪め、作られた笑み
その人物が兄では無い事を思い出した時、辺りは再び闇に沈んでいった

海城「うっ…これは……」

闇が晴れると海城の目の前にはイーグル関東支部が黒十字軍に襲われた
あの日の光景が広がっていた

海城「はっ、兄貴…分隊長が危ない！」

あの日と同じ道を走り、兄のいる部屋へと急ぐ

海城「分隊長！すぐに逃げて下さい」

海城が部屋へと駆け込んだその時
部屋に響く銃声、仲間達の断末魔、そして崩れ落ちる兄

海城「分隊長！」

慌てて兄を抱き留める
しかし

海城「しっかりしろ、兄貴！兄貴っ！うわぁーーーーーーっ！！！」

敵「これがお前達の絶望か」

絶望の中で、闇が、笑った

敵「フン、他愛も無い。所詮我が絶望の力の前では何者であろうと無力」

勝ち誇ったかの様に足元に転がる赤の勇者達を見下ろす

敵「さて、そのまま絶望の中で死ぬがいい」

アカレンジャーに向けて剣が振り下ろされた

アバレッド「アバレイザー！」
敵「がぁっ」
マジレッド「兄ちゃん達大丈夫か！」

間一髪、救援に現れたアバレッドとマジレッドの呼び掛けにも反応は無い

アバレッド「ちょっ、皆さんどうしたんですか？」
敵「貴様等も絶望を味わうがいい」

右手から放たれる煙が2人を襲う

アバレッド「うわぁっ」
マジレッド「危なっ！なんだよこれ」

間一髪煙を避けながら相手との間合いを詰めていく

アバレッド「あっ、もしかして海城さん達が倒れてるのって」
マジレッド「この煙のせい？」

敵「スキありぃっ！」

　　　　　「「おわぁぁぁっ！」」

煙に気を取られていた2人を剣が襲い、一気にビルの壁まで吹き飛ばされる

敵「気付いたところでもう遅い。この煙に包まれた者は自らの絶望の世界を彷徨うことになる」
アバレッド「そんなっ！海城さん！」
マジレッド「ゲキ兄ちゃん！リョウマ兄ちゃん！」
敵「呼んでも無駄だ！奴らは永遠の絶望の中で死んでいくのだ」
アバレッド「そんなこと…ありませんっ！」
敵「なんだと？」
マジレッド「どんな絶望に襲われても絶対に最後まで希望を捨てない！それが俺達赤の戦士なんだっ！」
アバレッド「だからっ！海城さんも！ゲキさんも！リョウマさんもっ！俺達の声に応えてくれます！」
敵「黙れ！」

2人を襲う煙を避け、戦いながらも呼び掛け続ける

アバレッド「ティラノロッド！海城さん、目を覚まして下さい！」
マジレッド「マジスティックソード！ゲキ兄ちゃん、リョウマ兄ちゃんも！早く目ぇ覚ませよ！」
敵「えぇい、煩い！奴等は二度と目覚めん！諦めろ！」
アバレッド「俺達は…」
マジレッド「絶対に…」

　　　　　「「諦めない（ません）！」」

闇の中、自分達を呼ぶ声がする
その声が闇に沈む3人に力を与えていた

ゲキ「俺は、あの時の過ちを繰り返さない…。あの時支えてくれた、仲間の為にも」

リョウマ「必ず立ち上がって見せる。今、俺達を信じて待ってくれている仲間の為にも」

海城「どんな絶望にも決して諦めずに立ち向かう。それが俺達……」

　　　　　「「「赤の戦士だっ！」」」


ｱｶﾚﾝｼﾞｬｰ「うぅっ…」
アバレッド「海城さん！？」
ﾃｨﾗﾉﾚﾝｼﾞｬｰ「くぅ…」
ギンガレッド「っ…」
マジレッド「ゲキ兄ちゃん!リョウマ兄ちゃん！」
敵「なにぃ！？」

　　　　　「「「うぉおおおおおおおおおおおおおおっっっ！！！」」」

凄まじい雄叫びと共に3人の赤き勇者は立ち上がり
そのまま一気に闇へと迫り懇親の一撃を打ち込む

ギンガレッド「炎一閃！」
ﾃｨﾗﾉﾚﾝｼﾞｬｰ「ティラノスラッシュ！」
ｱｶﾚﾝｼﾞｬｰ「ヤリビュート！」
敵「ぐわぁあっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」

勝負は決した

端の方から徐々に砂となり崩れ逝く身体を何とか支え
信じられない様に謎の敵は呟く

敵「何故だ…何故俺の作り出した絶望から抜け出すことができた……」
ｱｶﾚﾝｼﾞｬｰ「残念ながらお前の見せた絶望は俺達が既に一度乗り越えてきたものでな」
ﾃｨﾗﾉﾚﾝｼﾞｬｰ「一度乗り越えられたものなら、何度だって乗り越えてみせる！」
ギンガレッド「それに、俺達を信じて待ってる仲間の声が導いてくれたんだ。ありがとう凌駕、魁」
アバレッド「リョウマさん…皆さん」
マジレッド「どうだ！これが俺達の力だ！」
敵「まだだ…コアさえ残っていれば私は何度でも蘇る……その時こそ………」

そこまで言うと身体は完全に崩れ去り、中から拳大の大きさの球体が浮かび上がった

ｱｶﾚﾝｼﾞｬｰ「人々を絶望に陥れる貴様の様な奴をこのまま逃すと思うな！レッドアーム！」

レッドアームが球体を捉える

アバレッド「ティラノロッド・サークルムーン！」
マジレッド「マージ・ゴル・マジカ　ブレイジング・ストーム！」

辺りに爆発音が鳴り響く
絶望は、消えた

ゴーゴーＶやサージェスレスキューにより病院に搬送された人々は
順調に回復に向かっているらしい
その事を確認し、海城達はレッドハウスへと戻ることにした

海城「よく来てくれたな凌駕、魁」
ゲキ「2人のおかげで助かったよ」
凌駕「そんなこと無いですよ」
魁「でも来たら3人とも倒れてるから本当にマジで驚いたぜ」
リョウマ「うん、ちょっとキツかったから起きるまでに時間がかかったなぁ」
ゲキ「人の弱味につけ込んで絶望に追い込むなんて卑劣な奴だったな」
魁「ホントだよなー。あ、そういえばさ…」

急に思いついたように魁が切り出した

魁「海城の兄ちゃんの絶望ってなんだったんだろ？」
海城「俺の？」
魁「そう。ゲキ兄ちゃんやリョウマ兄ちゃんならブライとヒュウガ関係って想像付くけど」
ゲキ「うっ……」
リョウマ「確かにそうだったけど…」
凌駕「ちょっと魁…」
海城「俺も兄貴関係だったな」

　　　　　「「「「えっ？！」」」」

その場にいた全員が意表をつかれた様に海城に視線を集める

凌駕「海城さんのお兄さんって確か…」
海城「あぁ、イーグル関東支部が襲撃された時に死に掛けて退役した。その時のことだな」
魁「あの…ごめん」
海城「いや、魁が気にする様な事じゃない。…そういや最近会いに行ってないな」
凌駕「それじゃあ明日にでも行ってみたらどうですか？」
海城「そうだな」

そこでふと思い付いたことを口にしてみる

海城「どうだ、お前らも来るか？」
ゲキ「いいのか？」
海城「構わんさ。寧ろ喜ぶだろうな。色々話を聞きたがるかもしれんがいいか？」
リョウマ「もちろん。みんなも行くよな？」
ゲキ「海城さんの兄さん、初めて会うな」
魁「多分みんな初めてだって。ってか俺、兄ちゃんの話さっき始めて聞いた」
凌駕「あっ、お土産とかどうしましょうね？」

海城はワイワイと騒ぎながらついてくる後輩達を眺めて考えていた

明日はちゃんと紹介してやらないとな、兄貴の望んだ世界の平和をこいつらと守っているんだと

長々と失礼しました

海城さん、ゲキ、リョウマの見た絶望はそれぞれ
１話、３２話、１２話を参照しました
海城さんのお兄さんは実際は襲撃で亡くなっています

ちなみに登場メンバーの選択理由は「全員弟」です
一度弟達の兄さん自慢を書きたいと思ってたらなぜかこんな展開に…
兄さん達が自慢より絶望の象徴になってるし……orz

今後はもっと精進します

>>128

ＧＪ！

俺にも死んだ兄貴がいたんだ・・・そのとこ思い出しちまった

兄貴の事、思い出させてくれてありがとう・・・あれ？仏壇の蝋燭が、風も無いのに揺れている様に見えた気がした・・・

９月に入り、「防災の日」と「救急の日」の啓発イベントに災害出動と大忙しの巽兄弟。
その彼らと同じ位忙しいのがいました。
一組は丈瑠達シンケンジャー。外道衆の動きもさらに激しくなり、生傷が絶えません。
そしてここにもう一人・・・

舞「魁兄ちゃ〜ん。こんな所で寝たらダメだよ」

御馴染のレッドハウス。その玄関の上り口では魁が大の字になって眠っていました。

舞「魁兄ちゃ〜ん。起きてよ。風邪ひいちゃうよ。ねぇってば！起きて！」
凌駕「いいよ舞ちゃん。起きるまで寝かせておこうよ」
竜也「（枕と毛布を抱えて）ったく、面倒掛けやがって」（頭の下に枕入れてやる）
走「でもコイツも大変だよな・・・地上界とインフェルシア、そしてマジトピアの間を行ったり来たり・・・
　　その上学校に通ってサッカーして・・・
　　魔法薬の材料集め迄よくやってくれているよ」（竜也から毛布を受け取り、魁に掛けてやりながら）
明石「コイツの寝顔見ていると、ホントまだまだ子供だな？」
凌駕「幸せそうな顔して・・・一体どんな夢見ているんでしょうね？」

今回のお話は、魁の夢の中での出来事が始まりでした・・・

（魁の夢の中）
魁「マトイ兄ちゃん達。ちぃ兄から魔法薬の強精剤作ってもらってきたよ。飲んでみてよ」
マトイ「おぅありがとよ。魁。ありがたく頂くよ・・・ってコレ凄い色だな？」
ナカレ「それに匂いも・・・・うっ！・・・コレキツッ！」
ショウ「ホントに飲んでも大丈夫なのか？俺、苦いの苦手なんだよ」
ダイモン「牛乳で割っても、飲め・・・そうにないな」
マツリ「兄ちゃん達失礼でしょ？ゴメンね魁君・・・ところで・・・」
魁「何？マツリ姉ちゃん」
マツリ「この薬、臨床実験した？」
魁「りっ臨床実験？何それ？」
マトイ「つまり誰かが実験台になって薬の効果を確認したのかって事だ」

一瞬魁の顔色が青くなったのを、巽兄弟達は見逃しませんでした。

マトイ「魁！どうしたんだ？顔色が悪いぞ」
ショウ「まさか・・・俺達に直接持って来たんじゃないよな？」
ナガレ「どうした？魁・・・答えられないのか？」

魁「だっだつて・・・
蒔人兄は『俺はアニキ農場特製青汁で十分だ』って言い張るし、
芳姉は『コレオシャレじゃないから芳香チャンやぁ〜よ』っ言って出かけちゃった。
麗姉に至っては涙目で睨んで来るから声掛けられなかったし、
ちぃ兄は『俺減量中だし、ドーピングで引っかかったらライランス剥奪されるからダメだ！』って・・・
おっ俺はその・・・山崎さん特製『蜂蜜入りレモンドリンク』で腹一杯、胸もｉ・・・
マッマトイ兄ちゃん達何で俺を災魔一族を見るような眼で俺見てるの？」
マトイ「おいナガレ！ショウ！ダイモン！・・・やれ！」
魁「兄ちゃん達何すんだよ！ナガレ兄ちゃん！ショウ兄ちゃん！腕離してよ！
　　いっ痛ええええ！ダイモン兄ちゃん足四の字固め止めて止めて止めて！」
マトイ「マツリ・・・やれ！」
マツリ「うん。マトイ兄ちゃん・・・魁ちゃん・・・チョットチクッとするわよ・・・」
魁「マツリ姉ちゃん何その注射器？まっまさか・・・」
マツリ「大丈夫・・・ただの筋弛緩剤と睡眠導入剤よ・・・」
マトイ「お前には実験台になってもらうぞ！ウハハハハハ・・・」

魁の体を抑えていた巽兄弟達は突然絶対神ン・マのような怪物体になって魁を見降ろしていました。

魁「たっ助けてくれ〜！！！・・・」

魁「う〜〜〜〜ん・・・」
竜也「なぁ？どう見てもいい夢見ているような感じ、じゃねぇよな？」
走「かなり魘されている様な・・・感じだね・・・獣医の俺が言うんだから間違いない！」
凌駕「獣医は今関係無いですって・・・おい魁！魁！起きろ！」
魁「ぅぅぅぅう〜〜〜〜ん・・・あっ！悪魔は？悪魔はどこに行った？出て来〜い！逃げるな！」
明石「お前何寝ぼけてるんだ？夢みたいな事言って？見ろ。舞ちゃんに笑われているぞｗ」
舞「魁兄ちゃん変なのｗｗｗ」
魁「夢か・・・すっげぇ怖かったんだよ・・・マトイ兄ちゃん達がね・・・」
マトイ「俺達がこんな顔してたんだろ？」

突然玄関が開き、絶対神ン・マの顔をした五人が入ってきました・・・

魁「ンンンン・・・・・ン・マ、ン・マが・・・・・」（ドタッ！）

魁は失神してしまいました。

明石「おい魁！しっかりしろ！魁！・・・
　　　おのれ絶対神・・・許さんぞ！レディ！ボウケンジャー・スタート・アッｐ・・・」
マトイ「待て！明石俺だよ。マトイだよ」

よく見ると顔だけはン・マそっくりでしたが、黄色の防災ジャケットを着た五人が立っていました。

マツリ「だから驚かすのは志葉のお殿様だけにしようと言ったのに・・・」
ダイモン「マツリだって面白がっていたじゃないかよ」
走「どういう積りだマトイ？ちゃんと説明しろよ」
マトイ「うん。実は彦馬さんから頼まれてね・・・

　彦馬『お化け屋敷が怖いというのは志葉家当主として家臣に示しが附かんのじゃ。
　　　　マトイ殿。何かいい知恵はござらぬかな？』

　　　　・・・って頼まれてね。
　　　　そこで、ＳＰＤのウメコちゃん、あの娘変装の名人（迷人）だからさ、
　　　　このマスク作ってもらって、丈瑠の怖い物克服させようっ事に・・・」
ナガレ「そのマスクが今日出来たって連絡貰ってね、早速着けてみたって事なんだ」
ショウ「でよっく見たら絶対神ン・マによく似ていたから、
　　　　いつも悪戯してくる魁の奴を先に驚かしてやろうって事にしたんだけど・・・マズカッタかな？」
竜也「理由は判ったけど・・・あの始末はどうつけるつもりだ？」

竜也が指さした方を見た巽兄弟達は互いに顔を見合わせて、そして震え出しました。

マツリ「にっ兄ちゃん達・・・こっ怖いよ・・・」<<ガクブルガクブル>>
マトイ「たっ確かにな・・・きっ気合いで乗り越えられないな・・・」<<ガクブルガクブル>>

そこには・・・

凌駕「舞ちゃん！舞ちゃん！起きてよ！お願いだから目を開けてよ！舞ちゃ〜ん！」

舞ちゃんが気絶しており、凌駕が舞ちゃんを起こそうと必死になっておりました。

凌駕「（怒怒怒）よくも舞ちゃんをこんな目にあわせたな・・・爆竜チェンジ！」
マトイ「まっ待て凌駕！落ち着け！俺達だ！マトイ達だ！」
アバレッド「問答無用！マックスフィールド展開！」

明石「ヤッヤバい！皆ここはマトイ達に任せて退避するぞ！
　　　竜也！魁を忘れるな！走は舞ちゃんを守れ！後は総員退避だ！
　　　マトイ！お前達が責任もって後始末しろよ！」
マトイ「あっ明石！竜也！おい待てよ！全部俺達の・・・うわぁ〜〜〜っ！」


数時間後。志葉家の大広間では彦馬が丈瑠に土下座していました。

彦馬「殿。この度の不始末。誠に申し訳ございません」
丈瑠「・・・ったく。元はと言えば爺があんな事頼むのが悪い。
　　　レッドハウス滅茶苦茶にしてしまって・・・大体爺はな、最近（クドクドナガナガ）」

茉子「ねぇ千明？何で彦馬さん丈瑠に怒られているの？」
千明「爺さんが丈瑠のお化け屋敷恐怖症治そうとして、レッドハウス壊滅させちまったんだってよ」
ことは「それじゃあ裏庭にたくさん張られたテントって・・・」
流ノ介「被災されたレッドチームの皆さんだ」
源太「爺ちゃんが丈ちゃんに怒られている姿。俺初めて見たぜｗ」
千明「そうだ！写メ撮っとこうぜ」
ことは「彦馬さん可哀想やけど・・・千明。後でウチにも回してなｗ」

丈瑠の彦馬さんへのお説教はそれからしばらく続きました。

その後、目を覚ました魁が寝惚けて「ン・マが復活した！」と叫んだ為に、
インフェルシアとマジトピアで一騒動が巻き起こった事は別のお話。

そしてレッドハウス改装費用の捻出に、リアルヒーローショーの開催が決定した事も又別のお話です。

長文の上に駄文で失礼しました。
ホントはもう少し早い時期の投下したかったネタだったのですが、規制喰らってしまいまして…ｏｒｚ
お邪魔でなかったらまた投下させて下さい。

勝手に>>136の続きです。

???｢事情は大体分かった！！｣
丈瑠｢誰だ！｣
ｽﾀｯ
士｢通りすがりの仮面ﾗｲﾀﾞｰだ｣
丈瑠｢門矢か、久しぶりだな｣
走｢今日はどうしたの？｣
士｢ﾚｯﾄﾞﾊｳｽが壊れたと聞いてな、ﾀﾀﾞで増改築してくれる業者を呼んどいた｣
村上｢我がｽﾏｰﾄﾌﾞﾚｲﾝに｣
烏丸｢ﾎﾞｰﾄﾞに｣
陸｢ｾﾞｸﾄに｣
小沢｢警視庁に｣
嶋｢素晴らしき青空の会に｣
ｱﾎﾟﾛｶﾞｲｽﾄ｢大ｼｮｯｶｰに｣
全員｢｢｢｢｢｢お任せ下さい！！｣｣｣｣｣｣
ﾊﾞﾝ｢ちょっと待て！｣
丈瑠｢最後のは明らかに敵だろ！｣
ｱﾎﾟﾛｶﾞｲｽﾄ｢細かい事は気にするななのだ｣
士｢そうだなのだ｣
走輔｢無理してなのだ付けるな！｣

>>130-137
GJ!面白かった〜
みんなの様子が目に浮かんだわ
ぜひぜひまた投稿してください、待ってます

>>138
こいつらが係わるとレッドたちだけならともかく
舞ちゃんが無事に暮らせる家になるのかがアヤシイ気がするｗ

やっぱり怒った凌駕が一番怖いなw
GJ面白かった！

竜也の口調に違和感。

ところで殿ってもやしのこと「士」って呼んでなかったっけ…？

>>141

それでしたらアンタがネタ投下してお手本示して差し上げたらいかがですか？

>>141

こまけぇこたぁいいんだよ！

海城「まさかこの年になって『家なき子』になるとは思わなかったな」
正夫「俺もだよ・・・でもテント生活って学生時代以来だからなんか楽しいよ」
飛竜「俺はよく訓練でテント生活していたから慣れているけど、他の連中は・・・」
吾郎「俺悪いっけど香と凱が待っているから、しばらくアッチに戻る事にするよ」
勇介「俺と走は六本木の店で留守番兼て寝泊りすることにしたよ」
走「皆良かったら遊びに来てね・・・ルナからのお・ね・が・い・ネ」
バン「ＳＷＡＴモード習得以来のテント暮らしか・・・」
舞「舞、凌ちゃんと一緒なら何処にいても楽しいよ」
凌駕「舞ちゃん・・・ゴメンね・・・ホントにゴメンね（泣く）」
マトイ「あのぅりょ凌駕サン・・・非常食お持ちいたしました（恐る恐る）」
凌駕「（キッ！と睨んで）育ち盛りの舞ちゃんにそんな物ばかり食べさせ続けるつもりですか！？」
マトイ「ハハイッ！すぐにちゃんとしたお食事お持ちいたします」
走輔「おい連。皆の食事なんとかならないか？なんか殺気立っているのもいるんだよな」
連「さすがに俺だけでは無理っスよ・・・黒子さん達にも手伝ってもらうっスから」
茉子「私も作るわよ」
芳香「芳香チャンも手伝っちゃおっと」
早輝「私も手伝う。スマイルスマイル」
他全員「「「お前達は休んでいてくれ！」」」

>>145
集団テント暮らしに加えて、集団食中毒になる前にちゃんと家建てないとヤバいな…
この際、スマブレとか大ショッカーとか選んでられないぞ…
戦隊に安全で便利なレッドハウスを迅速に建てれる開発局抱えてるヤツはいないのか

>>146

つ【魔法】

伊吹長官　「今こそ我が軍のチカラを見せる時が来た！」
三浦参謀長　「他の軍事戦隊に負けるわれにはいかん！」
江戸川総司令　「雌伏３０余年・・・やっと我がイーグルが陽の目を浴びれる時が来たぞ！」

走　「なぁ学？あの人達なに力入れて演説ぶっているんだ？」
学　「どこの軍事戦隊チームが新しいレッドハウス建設出来るかの主導権争いをしているんだよ。
　　　軍事費削減って事で国からの予算が削られているから、
　　　ここで存在感示して置かないと来年度の予算が又削られるんだそうだよ」
走　「国から予算貰っているチームも大変なんだな・・・っでアッチはどうしたんだ？」
学　「あぁ・・・アイツ等の事か？まぁ家庭の事情って奴だな」
走　「家庭の事情っなんだ？」

竜也　「実家に戻るか・・・でも俺、次期総帥って柄じゃないしな・・・」
竜　「香の実家に頼むのもな・・・家のローン借りたままだし・・・凱の養育費嵩んできたし・・・」
明石　「さくらの実家当てにするか・・・って事は俺が西堀の家の養子って事になるのか・・・」
竜也・竜・明石　「「「困ったな・・・」」」

走　「成程・・・建設費の金策考えていたって事か」
学　「お前と勇介の六本木の店の稼ぎはどうなんだよ？」
走　「色々お金かかるのよっ！お化粧代に舞台衣装代でしょ。それにアフターに同伴の時のも色々・・・」
学　「チョチョット待て！お子様向けだぞ！もう少し表現変えてくれよ」
走　「そうだったわね・・・いっその事丈瑠の屋敷の敷地内に新しいレッドハウス建ててしまおうか？
　　　ここならモヂカラで守られているから襲撃されることも無いだろ？」
学　「オマエな、他のスレ見てこいよ・・・この屋敷、外道衆襲撃して来ないけれど、
　　　何度も内部関係者の不用意な発言や暴走で壊滅させられているんだぞ」
茉子　「不用意な発言や暴走って？」（何故かバズーカ持って威嚇している）
ことは「ウチらのことやろか？」（シンケンマルを青眼に構えながら威嚇している）
黒子一同「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」（手に刀や槍を持って威嚇している）

走・学＜＜ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞﾀ＞＞

ＩＤ変わっていますけど＞１４５です。

誤）吾郎「俺悪いっけど香と凱が待っているから、しばらくアッチに戻る事にするよ」
正）竜「俺悪いっけど香と凱が待っているから、しばらくアッチに戻る事にするよ」

すみません・・・滝にうたれて修行し直します　ｍ（＿＿）ｍ

なんか軍の皆さんが大騒ぎしてる間にもうオボロさん特製の
からくりハウスが建ってても良い様な気がしてきた
舞ちゃんに配慮して落とし穴は無いけど専用隠し扉（避難用）があるみたいな

ブライさんやジンさん専用のお部屋も忘れないで下さいネ。

>>148を更に勝手に続けます。
志葉家で緊急ﾚｯﾄﾞ会議
議題は｢新しいﾚｯﾄﾞﾊｳｽをどうするか？｣

凌駕｢やっぱり何処かの組織に頼むべきでしょうか？｣
ﾊﾞﾝ｢でもあいつらに頼むとどんな仕掛けされるか分からないぜ｣
竜｢少なくとも舞ちゃんの安全は考えないとな｣


赤間｢なあ考えたんだけど、俺達で家を作ってみないか？｣
海城｢大工仕事か、面白そうじゃないか｣
明石｢それはちょっとした冒険ですね｣
学｢そうだな俺達の家は俺達で作るか｣
勇介｢じゃあ設計図は俺が書くよ
走輔｢電気、ｶﾞｽ、水道は連に頼んでみるぜ！｣
ｹﾞｷ｢ﾌﾞﾗｲ兄さんの部屋も忘れないでくれ｣
ｼﾞﾝ｢俺達の部屋もな｣
凌駕｢資材はﾀﾞｲﾉｱｰｽの木を使いましょう。丈夫らしいですよ｣
赤城｢皆の力を合わせれば家くらい作れそうだな｣
丈瑠｢決まりだな、家からも手伝いに黒子を出す。完成までの世話は志葉家に任せてくれ｣

こうしてﾚｯﾄﾞ達は新しいﾚｯﾄﾞﾊｳｽを自分達で建てる事にしました。

>>152
＞ 走輔｢電気、ｶﾞｽ、水道は連に頼んでみるぜ！｣

ちょっとまて、どこまで出来る子なんだ連w
メカニックの域越えてるだろwww

むしろ源太のほうが出来そうな気がするな
寿司以外は完璧にこなす男だし

寿司だって悪くないよ！
普通なだけでw

>>153-155

連｢ということで､ズバリ！｣
源太｢お呼ばれしたってぇ……｣
連･源太｢訳だっ！(訳ッス！)｣

走輔｢連､マッハで頼んだぜ！！｣
連｢ズバリ､了解ッス｡｣
丈瑠｢源太､くれぐれもムチャはするなよ｡｣
源太｢心配すんなって〜丈ちゃん､俺たちの手に掛かりゃチョチョイのチョイだって！｣
連｢それじゃ､源さん｡｣
源太｢おうよ､連坊！｣
連･源太｢一気に取り掛かるッス！(取り掛かるぜ！)｣


彦馬｢しかし…あの二人だけで大丈夫だろうか？｣
走輔｢なあに､心配すんなって爺さん！｣
丈瑠｢ああ…そうだな｡｣

>>156

凌駕｢それじゃあ電気とｶﾞｽと水道は連さんと源太さんに任せるとして、私はﾀﾞｲﾉｱｰｽに木材を切りに行こうかと思います。ｱｽｶさんには話はしてあります｣
魁｢俺も行くよ、ﾋｶﾙ先生がﾄﾗﾍﾞﾘｵﾝ出してくれるってさ｣
ｼﾞｬﾝ｢ﾀﾞｲﾉｱｰｽはﾆｷﾆｷだって聞いたから俺も行く！｣
ｹﾞｷ｢俺も行く｣
ﾘｮｳﾏ｢俺も行くぞ｣
明石｢俺も行…｣
海城｢ﾎﾞｳｹﾝｼﾞｬｰはﾋﾞｰｸﾙを使って敷地の整備とｺﾝｸﾘ作りと物資の輸送をしてくれ、明石指揮を頼むぞ｣
明石｢りょ、了解｣
海城｢ｺﾞｰｺﾞｰﾌｧｲﾌﾞとｶｰﾚﾝｼﾞｬｰとﾀｰﾎﾞﾚﾝｼﾞｬｰも手伝ってやってくれ｣
ﾏﾄｲ､恭介､力｢｢｢了解！｣｣｣桜井｢残りの行けるﾒﾝﾊﾞｰは全員ﾀﾞｲﾉｱｰｽに木材を取りに行くぞ｣
赤間｢さあ準備が出来たらそれぞれのﾒｶに乗り込んで出動だ！これは大仕事だぞ！何しろﾚｯﾄﾞが全員住む大きくて丈夫な家を作るんだからな｣
全員｢了解！｣

舞「凌ちゃ〜ん（涙目になって）きっ気をつけて、いっいっ・・・行ってきてネ。舞、いっいい子で待ってるから・・・」
凌駕「まっ舞ちゃん！（ヒシッと抱き締める）きっと無事に帰って来るから待っててネ（涙声で）」

茉子「（小声で）なんというか・・・大げさな親子ねｗ」
千明「（同じく小声で）ねっ姐さん！凌駕さんに聞こえたら又大惨事になるから黙って見てようぜ」
源太「舞ちゃ〜ん。ほら、コレ。ダイゴヨウってんだよ。話しかけてご覧よ。返事してくれっからよ」
ﾀﾞｲｺﾞﾖｳ「御用だ！御用だ！ｵｲﾗ､ﾀﾞｲｺﾞﾖｳってんだ！舞ちゃんとやら、ヨロシクな！」
舞「うわぁーっ！可愛い！ﾀﾞｲｺﾞﾖｳﾁｬﾝあっちで一緒にオママゴトしようよ」
ﾀﾞｲｺﾞﾖｳ「がってんだ！」
凌駕「舞ちゃん。新しいお友達で来てよかったネ・・・源太さん。ありがとうございます」
源太「いいってことよ。それよっか、気ぃつけて行ってこいよ」
凌駕「はい・・・それでは皆さん行ってきます・・・地球の事と舞ちゃんの事、よろしくお願いします」
ことは「舞ちゃんが寂しがらへん様に、幼稚園にはウチと茉子ちゃんで送り迎えするさかいにな」
流ノ介「地球の事は俺達に任せておけ」

トラベリオンの発車の汽笛が鳴り響きました・・・

ｽﾓｰｷｰ｢旦那！発射するニャ！」
ﾋｶﾙ｢うん・・・トウベリオン！発射！オーライ！」

ダイノアースに向けて何とか出発したレッド達。
この後どんな冒険が待っているのでしょうか・・・それはまた別のお話です。

明石「かなりの冒険だと思っていたのに・・・いっいっ行けなかった・・・（大泣き）」
丈瑠「泣くな明石。大人げないぞ・・・」

彦馬「明石殿の涙で三途の川が増水しないうちに皆さん帰ってきた下されよ」

＞158です。
校正したのに間違いが後から出てきてしまいました・・・ｍ（＿＿）ｍ

チョットダイゴヨウに捕まって取調受けてきます・・・

映士「おい明石。この記事見たか？」
明石「・・・・・・・・・・」
映士「姐さん・・・明石の奴まだ落ち込んでいるのか・・・ダイノアース行けなかったこと・・・」
さくら「別世界行きの大冒険でしたからね・・・無理ないですね」
映士「ったくしょうがない奴だ！おい！明石！この記事読め！プレシャス情報だぞ！」
明石「（急に元気になって）なっプ、プレシャスだと？」

（毎日新聞より抜粋）
大阪・ミナミの道頓堀川で今年３月、２４年ぶりに発見されたカーネル・サンダース人形が９日、
阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）前の広場で３時間半にわたって一般公開された。
プロ野球では、阪神タイガースが現在、クライマックスシリーズ（ＣＳ）への出場権をかけ、
ヤクルト、広島と三つどもえの激戦中。
かつて阪神ファンが川に投げ込んだカーネル人形だが、この日の“応援”を受け、
ＣＳ、さらに日本シリーズへと駒を進め２４年前の「日本一」再現を果たしたいところ。
「今回は放り投げまへん。頼んます、カーネルさん」
阪神ファンの切なる願いが届くかどうか。

映士「さっき蒼太が確認に向かったところだ。もうすぐ連絡が・・・」
真墨「明石。蒼太からメールが来たぞ！
　　　えーっと・・・ハッハザードレベル８８だとよ！」
さくら「チーフ！立派なプレシャスです」
明石「よし！プレシャス確保に向かうぞ！ボウケンジャー！アタック！」

その後、カーネル・サンダース氏人形強奪の容疑でサージェスに家宅捜索が入り、
その他の重要プレシャスの秘匿容疑でもＳＰＤから事情を聞かれる事になったのは別のお話です。

バン「広島ファンの俺でも、この行為は許せん！」（中の人広島出身だったと・・・）

最近、大ネタが多い(いいけど・・・)。
小ネタ書きたいけど、ネタが全く浮かばない。

かなり長いです。それとかこの小ネタ拝借しています。作家さんごめんなさい。

ではスタートします。

結局、「自分達の家は自分達で建てる」事になったレッドチーム達。
勇介の書いた図面が完成し、アカレッド指揮の元に建設工事が始まり、着々と進んでいました。
今回のお話は、その工事中での出来事です・・・。

間借りしている志葉家の客間。
舞「凌ちゃん。起きて。朝ですよ。凌ちゃ〜ん」
凌駕「う〜ん・・・おっお早う・・・舞ちゃん・・・今何時？」
舞「もうすぐ８時だよ。早く起きで行こうよ〜っ」
凌駕「はっ８時ぃ？・・・いけない。工事の手伝いの日だった・・・舞ちゃん今日一人で幼稚園行ける？」
舞「（涙目になって）凌ちゃん・・・やっぱり忘れてたんだ・・・凌ちゃんなんか嫌い！
大っ嫌いだ！」（ドタドタと駆け出して部屋を出ていく）
凌駕「あっ！待って！待ってよ！舞ちゃ〜ん！・・・忘れてたって・・・
　　　あっ！そうだった・・・あっ！痛っ・・・舞ちゃ〜ん！」
（慌てて後を追おうとするが布団に足を取られて転ぶ凌駕）

舞「（涙声で呟きながら）凌ちゃんなんか・・・凌ちゃんなんか・・・」

舞ちゃんが廊下を駆け抜けて、玄関まで来た時でした。

彦馬「おや、舞ちゃんお早う・・・どうしたのかな？怖い夢でも見たのかな？」
舞「ひっ彦馬のお爺ちゃん・・・おっお早うございます・・・えっえ〜んっっっ」

泣きだした舞ちゃんは、彦馬さんの足にしがみ付いて来ました。

彦馬「どうしたんじゃ？泣いてては判らんぞ。ささ、爺に話してごらん？」
ことは「彦馬さん。どないしはった？」
千明「あ〜あ。爺さん舞ちゃん泣かしたら凌駕さん怒るよ。怒らせたら怖ぇよｗ」
彦馬「わっ儂がその様な事する訳が無かろう！・・・急に泣き出されてしまってな・・・」
ことは「（舞ちゃんの頭を撫でながら）舞ちゃんどしたの？何あったか教えて、な？」
千明「そうだぜ・・・ってか、お腹空いてんだろ？一緒に飯喰おっか？な？」
舞「こっことは姉ちゃん・・・千明兄ちゃん・・・えっえ〜んんん」
ことは「アカンわ・・・彦馬さん、千明。どないする？」
彦馬「とにかく朝食にして幼稚園に送っていくとするか・・・」
千明「じゃあ黒子ちゃんに用意してもらってっと・・・ことは。広間に舞ちゃん連れて来てくれよ」
ことは「うん・・・舞ちゃん一緒に御飯にしよな。後で幼稚園送ってったげるさかい」

ことはに促されて、舞ちゃんは千明が待つ広間の方に行きました。

彦馬「ことは・・・舞ちゃんの事任せたぞ」
ことは「彦馬さん。何処行かはるん？」
彦馬「チョット所用が出来てな・・・すぐ戻るから先に食べておれ」

一方客間では凌駕が頭を抱えていました。

凌駕「どうしよう・・・舞ちゃんすっかり怒らせちゃった・・・」
彦馬「凌駕殿。入るぞ」（襖明け入ってくる彦馬）
凌駕「あ、彦馬さん・・・お早うございます・・・」
彦馬「どうされました？元気がありませんな？何か悩み事ですかな？」
凌駕「・・・はい・・・実は舞ちゃんの事で・・・チョット・・・あのぅ舞ちゃん知りませんか？」
彦馬「舞ちゃんでしたら今 ことは達と朝食を取っている頃かと・・・やはり気になりましたか？
　　　実は先程、爺の足元で舞ちゃんが泣き出してしまいましてな、ハハハ、難儀しましたぞ」
凌駕「そうだったんですか・・・実は・・・今日から舞ちゃんの幼稚園、インフルエンザで休園することになったんですよ。
　　　それでお彼岸も近いので、今日お墓参りに行こうって約束していたんですけど、それをすっかり忘れてしまっていたんです。
　　　丁度レッドハウスの棟上式も近いし、手伝いに行くってアカレッド達にも伝えていものでしたからつい・・・」
彦馬「そうでしたか・・・で、お墓参りとはどちら様のですかな？」
凌駕「亡くなった俺の兄と義姉のです・・・舞ちゃんのホントの両親のお墓です・・・
　　　彦馬さん。俺、やっぱり舞ちゃんの親失格ですね・・・すっかり嫌われてしまいました・・・」
彦馬「凌駕殿。少々長くなりますが爺の話を聞いて頂けますかな・・・」

彦馬さんは凌駕に話し出しました・・・

彦馬「もう２０年近く昔になりますかな・・・
　　　当時、儂もまだまだ血気盛んな頃でしてな。よく殿と剣術の稽古をしたものでした。
　　　その頃の殿といえば今とは違って怖がりで泣き虫でしてな・・・
　　　剣術の稽古をしては泣き、モヂカラが出ないと言っては泣きの繰り返しでしてな、
　　　志葉家次期当主としてどうなるものかと心配して居ったものでした・・・。
　　　そんなある日の事でした・・・外道衆の襲撃があったのは・・・」
凌駕「襲撃って、あの先代のシンケンジャーが全滅したというあの・・・」
彦馬「そうです・・・儂はあの日、先代の殿のご命令である秘伝ディスクの回収に出かけておりましてな・・・
　　　屋敷に外道衆が討ち入ってきたと黒子からの連絡で戻った時には既に屋敷には火の手が上がっており申した。
　　　既に先代の家臣達は討ち死にしており、先代の殿も事切れておりました・・・丈瑠殿に【獅子折神】を手渡して・・・
　　　今でもあの光景が儂の瞼の裏に焼き付いて消えることはございませぬ。
　　　燃え盛る屋敷の中から丈瑠殿を抱き抱えて、生き残った黒子達と一緒に逃げ伸びる事で精一杯でした・・・
　　　先代達の亡骸をこの手で葬る事が出来たのは火の手が消えた翌日の事・・・
　　　それからですな・・・殿が人前で弱音を吐かなくなったのは・・・」


凌駕は何も言えませんでした
凌駕（丈瑠さんは、そんな小さな頃から、自分の宿命を背負って生きていたのか）

彦馬「一度殿が儂に申した事がありましてな・・・あの父の言葉が重いと・・・
　　　志葉の当主としての使命感に押し潰されそうになる時がある。
　　　そんな時はあの父の言葉を思い出すんだ・・・
　　　志葉家１８代目当主として飛び続けろ・・・重くても飛び続けるんだ・・・と。
　　　だから殿は流ノ介家臣達の前で決して弱音や泣き言は申しませぬ・・・ただ・・・」
凌駕「ただ・・・ただ・・・どうしたのですか？」
彦馬「儂の、爺の前だけですのじゃ。稀に弱い所をお見せしてくれるのですよ・・・
　　　それが爺にとっては、殿が実の息子の様に思えてしょうがないのですよ・・・
　　　儂はただ、先代の殿の恩に報いる為に、外道衆からこの世を守り続けてきた志葉家の為に殿をお育てしただけなのですよ・・・
　　　子供らしい遊びもしたかったでしょう・・・
　　　たまに遊園地に連れて行けと駄々を捏ねられたことも何度かありましたが・・・
　　　やはり先代の殿達の最期を見届けていたのが有った為でしょうな・・・。
　　　凌駕殿。先程貴方は、舞ちゃんの父親失格だと申されておりましたが、それは間違っておりますぞ」
凌駕「えっ！ででも俺、舞ちゃんに嫌いだって・・・
　　　約束忘れた凌ちゃんなんて大嫌いだって・・・いっ言われて（泣き声で呟くように）」
彦馬「そんなことはありませんぞ。その証拠に・・・」

彦馬さんは立ち上がり、襖を開きました。
そこには千明と ことはに連れられた舞ちゃんが立っていました。

千明「ゴメン爺さん。立ち聞きするつもりは無かったんだよ」
ことは「舞ちゃんがな、凌駕さんに謝りたいって言い出したんや。それで・・・」
舞「凌ちゃんゴメンね。さっきは凌ちゃんの事嫌いなんて言ってゴメンね」
凌駕「まっ舞ちゃん。俺の方こそ約束忘れていてゴメンね」
彦馬「凌駕殿。貴方は立派に舞ちゃんの父親なのですぞ・・・
　　　ここまで素直に謝る言葉を言えるように舞ちゃんを育てて来たのは紛れもなく凌駕殿なのですぞ。
　　　自信を持ちなされ・・・重くとも舞ちゃんをお育て下され・・・。
　　　それが無き兄上様達への最大の供養なのですよ」
凌駕「彦馬さん・・・ありがとうございます（涙声）」
千明（小声で）「流石爺さん・・・伊達に年取ってねぇな」
ことは（小声で）「ホンマやね」
彦馬「ん？二人とも何か言ったか？」
ことは「なっ何も言うてへんよ。な、千明？」
千明「爺さん耳いいんだな・・・」
彦馬「まぁよい・・・それでは皆で朝食にしよう。
　　　凌駕殿。黒子に おはぎを作らせますので、これから舞ちゃんと兄上様達のお墓参りに持って行きなそれ・・・
　　　当家の黒子の作る おはぎは絶品ですぞ。きっと兄上様達もお喜びになられますぞ」
凌駕「彦馬さん・・・何から何までありがとうございます」
舞「彦馬のお爺ちゃん。ありがとう」

彦馬は舞ちゃんに向かって嬉しそうな笑顔で答えました。

彦馬「いいんだよ。舞ちゃんは何時も元気で明るく笑顔を凌駕殿や爺達に見せてくれるだけでいいのじゃよ。
　　　それが凌駕殿と亡きお父上、お母上の願い、そして爺達戦う者達全ての願いなのじゃ・・・わかるかな？」
舞「うん！舞ねいつも笑っているの。
　　凌ちゃん達に何時も笑顔見せられるのが舞のお仕事なんだもの。
　　ネ、凌ちゃん？」
凌駕「舞ちゃん・・・そうだね・・・
（兄さん、義姉さん・・・舞ちゃんこんなに素直な娘に成長してくれましたよ）」
彦馬「それでは千明。 ことは。
　　　今日のレッドハウス建設現場には儂も向かうぞ。
　　　ハハハ・・・久しぶりの大工仕事じゃ！腕を奮って見せようぞ！」
千明「じっ爺さん。無茶すんなって！」
ことは「無茶したらアカンて！また腰痛めて殿様に叱られるで！」
彦馬「む無茶とは何たる暴言！二人とも後でモヂカラの稽古１，０００枚申し渡すぞ」
千明・ことは「爺さん、そりゃねぇよ（彦馬さんヒド！）」
彦馬「ハハハ・・・それでは朝食にしますかな・・・お〜い黒子。今朝のおかずは何かな？」

それから凌駕と舞ちゃんは黒子さんが用意してくれた おはぎと彼岸花を持ってお墓参りに出かけました。
その後、レッドハウス建築現場にも黒子さん特製 おはぎの差し入れが山のように届いて、
ジャンとサスケが食べ過ぎて動けなくなり、仲代病院に搬送されたのは別のお話です。

そして・・・
丈瑠「・・・ったくいい年して無茶な事するからだ」（彦馬の腰をさすりながら）
彦馬「殿。面目次第も御座いまｓ・・・あっ！イタタタタ・・・ッ」（布団に腹ばいになりながら）
茉子「ねぇ千明。彦馬さんどうしたの？」
千明「レッドハウス建設現場で材木担いだとたんにまた腰痛めちまったんだよ」
ことは「無理したらアカンってあれ程言うたのにな」
流ノ介「でもあのお二人見ていると、なんかいいなぁ・・・」
源太「爺ちゃん、嬉しそうに見えるのは気のせいじゃねぇよ。ホントに嬉しいんだよｗ」

丈瑠に痛めた腰をさすってもらっている彦馬は本当に嬉しそうに呟いていました。
（大殿・・・丈瑠殿はここまでご立派に成長いたしましたぞぞ・・・
　こんなにもお強くて、そしてお優しい若殿に・・・きっとこの世界をお守り出来ますぞ。
　大殿との約束を果たせそうですぞ・・・）

丈瑠「爺！とにかく早く医者に行け！この頑固爺ぃ！」
彦馬「頑固爺ぃとは何たる暴言！たとえ殿とは申せ許せませんぞ！」

千明「あ〜ぁ・・・また始まっちまったよw」
ことは「いつもの事やねw」
流ノ介「いつものなw」
茉子「親子喧嘩ねw」
源太「んじゃ俺。仕込みあっから帰るから、またな・・・爺ちゃん、お大事になw」

大騒ぎの末にレッドハウスが無事に完成したのはそれから間もなくの事でした・・・。

明石「ダイノアース行きたかったのに・・・」
さくら「チーフ！いい加減立ち直って下さい！つたく大人げないんだから・・・」

>>162-170

GJ！
朝からいい話読ませてもらったよ！

舞ちゃんと凌駕もだけど爺と殿もいい親子だよホント


あとレッドハウス完成オメw

長文でお目汚し致しました。
「凌駕と舞ちゃん」「丈瑠と彦馬さん」このふた組見ていたらなんかよく似た関係だなと思ってこの作品書きました。
言葉遣いんど間違いありますし、勝手に創作した部分がありますが、お許し下さい。
では又・・・修業してから書き込みます。

いいんじゃない。
俺には、ここまでの文章力がない・・・。

ドタドタドタドタ……

将児･勇馬「「郷さ〜〜〜〜〜ん」」
郷「どうした二人とも？」
将児･勇馬「「陳情だっ！」」
郷「はぁ？」
凌駕「まぁとりあえず落ち着いてお茶でもどうぞ」
将児「おっ、わりぃな凌駕」
勇馬「お茶菓子うめぇ〜」
郷「で、なんで陳情なんて言い出したんだ？」
凌駕「しかも郷さんに」
将児「あぁ、実はな……」

数時間前――

将児「おい、勇馬！ちょっとこれ聴いてみろよ」
勇馬「何これ？『夕焼けのペガサス』？確か郷さんの曲だっけ？」
将児「そうそう。でさあ歌詞見てみろよ」
勇馬「『赤いペガサス』ぅ？何これ？」
将児「なっ、おかしいだろ？レッドにペガサスなんてだっれもいないのに！」
？「陳情…だな」
将児･勇馬「「よっしゃ、陳情だ〜〜っ！」」
勇馬「ところで…」
将児「あんたダレ？」
？「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ」

将児「って事なんだよ」
郷「凌駕、あの士ってヤツは暇なのか？」
凌駕「12月の映画までは暇なんだそうですよ」
郷「そうか。しかし俺が作詞した訳じゃないからなぁ」
将児「歌ってるのは郷さんだろ」
勇馬「そうだよ、『赤いペガサス』じゃなくて『青いペガサス』にならないの？」
アカレッド「それなら簡単だ」
一同「「「「アカレッドっ！？」」」」
アカレッド「カラオケで歌う時に『青いペガサス』で歌えばいい！」
郷「いや、アカレッド…」
凌駕「それはちょっと違うんじゃ…」
将児「それだ！さすがアカレッド！勇馬、カラオケ行こうぜ！」
郷･凌駕「「納得した！？」」
大空「あれ、なんか…ま、いっか。じゃーなー」

ドタドタドタ……

凌駕「帰っちゃいましたねー」
郷「…あれで良かったのか？」
アカレッド「本人達が納得してるんだ。何も問題は無い」
凌駕「うわっ、言い切りましたね」
郷「確かに他にどうしようもないかもしれないがな」
アカレッド「唯一問題があるとすれば一緒にカラオケに行ったチェンジペガサスの歌唱力ぐらいだ」
凌駕「それが一番！」
郷「大問題じゃないか！」

ある日のサージェスのサロン。 明石がさくらに声をかけていました・・・。

明石「さっさささ・・・さくら？ちょちょチョチョットいいか？」
さくら「チーフ。どうかしましたか？具合でも悪いのですか？」
明石「いっいや・・・あのぅ・・・これ一緒に行ってくれないかな？っ思ってな」

明石は一枚のチケットをさくらに渡しました。
そのチケットには【秋冬のブライダル宝石ショー】と印刷されていました。

さくら「チッチーフ・・・いや暁さん・・・これって？」
明石「あっあのな、走輔から貰ったんだよ。大翔の知人が主催するショーらしいんだけどな、
　　　そこに出品される宝石がどうやら宇宙からのプレシャスらしいんだ。ジンに聞いてみたら・・・

　ジン『これはフラッシュ星の鉱石で出来ているフラッシュクリスタルっていう宝玉ですね。
　　　　この宝玉は地球のダイヤモンドの１００倍の硬度があって、その上分子構造が炭素を含んでいないから耐火、
　　　　つまり火にも燃えないんですよ・・・フラッシュ星でももう発掘されにくい珍しいモノなんですよ』

　　　・・・って話なんだよ。さくら。一緒に行ってくれ！」
さくら「（残念そうな声で）ミッションスタートなんですね・・・わかりました」
明石「（思い切った様に）誰がミッションだと言った？俺は、さくらと・・・そのなんだ・・・さくらにこれで作った指輪をもっ貰って欲しくて・・・さっ誘ったんだ！」
さくら「さ暁さん・・・それって・・・あの・・・まさか・・・」
明石「俺に、俺に言わせろ！さくら・・・待たせたな・・・俺と・・・けっけっ結ｋ・・・えっ！」

新築なったレッドハウスでは
バン「・・・っていいところでなｗ」
魁「ズバーンが急に起動しちゃってｗ」
凌駕「明石さんに抱きついてきちゃったそうなんですよｗ」
バン「そしたらさくらさんが怒っちゃって、スバーンにバズーカ砲打ち込んだんだってさｗ」
丈瑠「話は判った・・・今度はサージェスサロンの再建に黒子を貸せばいいんだな？」

>>176に勝手に続けます

映士「姐さん・・・」
蒼太「不幸だ・・・不幸すぎますよ」
真墨「なっ菜月！ズバーンをチャンと保管しとけってあれ程言っただろ！」
菜月「だって・・・だって・・・（泣く）菜月悪くないもん！」
牧野「あっ！菜月さんを止めて下さい！ズッズバーンがまた暴れだしまｓ・・・」

黒子甲（俺達の仕事って、建設現場の日雇いだったっけ？）
黒子乙（まぁ外道衆相手するよりか、ましじゃね？）

さくら姐さんのご多幸をお祈りしております

それにしても不幸すぎる

でも・・・ｗｗｗ　ＧＪ！

せっかくチーフが頑張ったのにｗｗｗｗｗｗｗｗ
頑張れ姐さんｗ
そして頑張れ黒子さんｗｗｗ

志葉家の黒子さんってホントに働き者ぞろいですねｗｗｗ

過労死しない様に皆さん頑張って下さいネ

作家さん達ＧＪ！！！

明石･･･ズバーンいるとこでこんな事したらアカンよｗｗｗ

姐さんどこでもバズーカ撃ったらアカンでしょｗｗｗ

そしてウチも黒子はん欲しい〜ｗｗｗ

[侍]親分！これ、今日のバイト代でさぁ〜お納めくだせぇ〜
源太「ってこれ・・・おめぇ・・・（俺の一日の売り上げよっか多いぞ）」

その話を聞いた者達は・・・
鶴姫「サスケ！ったく、アンタ達はあの提灯以下の役立たずね！」
ﾔﾂﾃﾞﾝﾜﾆ「エミポンもしっかり働いてくれないとバイト代下げますよ！」
鷹介「俺の日当より多いぞ・・・」
舞「凌ちゃ〜ん・・・舞、ﾀﾞｲｺﾞﾖｳ欲しい〜。ねぇ〜欲しいよ〜」
明石「あの空飛ぶ提灯・・・プレシャスか？・・・確保だ！」
芋長の親父「ウチにも手伝いに来てくれねぇかなぁ〜」
魁「インフェルシアの地下工事の手伝いに来てくれよ」

[侍]おっ親分。いかがいたしやすか？稼いでまいりやしょうか？
源太「あの…仕入れの支払いが…その…溜まっちまったので…先生！是非お願いいたします！」

丈瑠「源太・・・情けないぞ・・・」

仮面ライダーＷを見終わった、シンケンジャー
流ノ介「あの、婿殿」
千明「どうしたんだ、流ノ介」
流ノ介「全裸キャラは、私とザンキさんだけで充分だ」
殿・まこ・千明・ことは・源太・爺「・・・」

>>176-177
ＧＪ！　ｗｗｗｗｗ

姐さんホント最強（凶）だなｗｗｗ

しかしこの二人がケコーンしたら新居はどうすんだ？姐さんもレッドハウスに住むのか？

せっかく新居構えても、チーフのことだから、冒険orレッドハウス入り浸りで、姐さん激怒→黒子さん大忙し・・・なんてことにはなるまいな。

短編ですが暗い話作っちゃいました。ｍ（＿＿）ｍです。

時間は少し戻ります・・・
レッドハウス建築現場に志葉家の黒子さんが作った おはぎが届けられた日の事でした。

海城「おはぎか・・・アイツも甘い物が好物だったな・・・」
正夫「そう言えば謙作の墓参り・・・しばらく行ってなかったな・・・」
史朗「ミカ・・・アイツにも食べさせたかったな・・・」
ｻｽｹ「三太夫さん、太郎に次郎・・・アンタらの分は俺が食べる！」
ｼﾞｬﾝ「リオ。メレ・・・俺、ガンガン喰う！」
竜「凱・・・見ているか？・・・お前は酒の方が良かったな・・・」

千明「バッバンさん。あの人達どうしたんだ？おはぎ食べながらなんか落ち込んでるぜ？」
バン「お彼岸だものな・・・しょうがないよ」

ｱｶﾚｯﾄﾞ「さぁみんな！食べたら作業再開するぞ！・・・
　　　　ﾚｯﾄﾞﾊｳｽ完成させた後でお彼岸のお参りに行くぞ！」
浄寛和尚「拙僧でよろしければ何時でも伺いますぞ」
丈瑠「殉職戦士の皆様、関係者の皆様のご冥福を祈りつつ、
　　　この世界の平和を守り続けることをここに改めて誓うぞ！」

＞ｻｽｹ「三太夫さん、太郎に次郎・・・アンタらの分は俺が食べる！」

食うなｗせめてお供えしてから食えｗｗｗ

志葉家菩提寺の歴代シンケンジャーの眠る塚の前では
丈瑠、流ノ介達、彦馬そして黒子達が浄寛和尚の読経を聞いていました・・・

流ノ介「主よ。かの者達の御霊、天にまでお導き下さい・・・合掌」
千明「って流ノ介！普通合掌はねぇだろ？そこはアーメン！だろ？」」
茉子「違うでしょ？お題目はエコエコ・アザラク・エコエコ・アザラク・・・」
ことは「茉子ちゃんそれもチャウで！柏手二回打って二礼するんやで。そして・・・」
丈瑠「爺・・・後は任せた・・・俺は先に戻るぞ」
源太「おい丈ちゃ〜んっ！おはぎ喰わねぇのかよっ？」

浄寛和尚「日下部様・・・こりゃうっかりどころではございませぬな？」
彦馬「和尚・・・そなたにツッコまれるとは思ってもいなかったぞ」

橘「コレクッテモイイカナ？」
千明「アンタどこにでも出て来んだな！・・・勝手に喰ってろ！」

（黒甲）＜早く終わらねぇかな？早くモンハンの続きやりたいんだよな・・・
（黒乙）＜俺、ことは殿の写真集に予約、ネットでして置いたんだ・・・
（黒丙）＜おいお前達、不謹慎だぞ！・・・後で俺にも貸せよ・・・
（黒丁）＜なぁ。何時になったら生贄の鶏肉出てくるんだ？
（黒朔）＜・・・お前達・・・後で素顔晒して町内清掃して来い！


彼らに罰があたりません様に・・・アカレッドからのお願いです・・・

>>187

烈堂和尚「この、罰あたり共がぁ〜！！！」

９月のある夜。何故か眠れなかった竜也は新築なったﾚｯﾄﾞﾊｳｽの屋根に登っていました。
竜也「珍しいな・・・星が瞬いている・・・もう秋の星空だな？」
東南の方向にはオリオン座の三つ子星が有りました。
竜也「ユウリ・・・30世紀の星空はどんな感じなんだ？同じ星空見ているのか？」
竜也は今はもう会える事も出来ないであろう友達に語りかけていました・・・
竜也「アヤセ・・・具合はどうだ？無茶してるんじゃないだろな？
　　　ドモン・・・ホナミさんとＪｒは元気だそうだ・・・Ｊｒもう掴まり立ちするそうだぞ。
　　　シオン・・・少しは大人になったか？街で緑色した髪の奴見るとついお前の事をな・・・」
丈瑠「竜也？眠れないのか？」
凌駕「この時期の竜也さんの恒例行事みたいなものですね？」
竜也「丈瑠？それに凌駕もか・・・スマン。起しちまったか？」
丈瑠「気にするな・・・流ノ介の早起き癖で慣れている」
凌駕「少し冷えて来たからホットココアとこれ・・・」（差し出す凌駕）
竜也「いつもスマンな・・・ってココアに・・・おはぎ？」
凌駕「志葉の黒子さん特製おはぎですよ。絶品です」
丈瑠「ウチの爺のお勧めだ。甘みを抑えたココアとおはぎが不思議と調和している・・・喰ってみろ」
竜也「お前は茉子の料理で慣らされているから（一応口に入れてﾓｸﾞﾓｸﾞ）・・・美味いな」
凌駕「たまにはこれ持ってホナミさん達に会って来たらどうですか？」
丈瑠「行ってこい。何時もお前は一人で戦っているんだ・・・たまには休めよ」
竜也「凌駕。丈瑠・・・そうだな・・・夜が明けたら・・・行ってくるか！」
丈瑠「おはぎと弁当は後で黒子に届けさせる」
凌駕「バイトの方はｻｽｹとｼﾞｬﾝが行ってくれますよ・・・最近太り気味だって仲代先生に言われていましたからね」
竜也「あいつ等に宜しく言っといてくれよ・・・二人共ありがとな」
丈瑠「気をつけて行ってこいよ」
凌駕「楽しんで来て下さいね・・・晩御飯はおでんを入れたカレー鍋ですよ」
丈瑠「おでんとカレー・・・想像出来んが・・・茉子が作るんじゃないから大丈夫たろ」
竜也（アヤセ、ドモン、シオンそしてユウリ・・・俺は、俺達は元気だぞ・・・そして今も平和を皆と守っているぞ・・・又話そうな・・・）
朝日が昇ってきました。9月の新しい朝が明けてきました。

駄文でお目汚ししました。
さっき仕事から戻ってきたらオリオン座が見えたものですから、
勢いで書き込んでしまいました。
それでは少し眠ります。　ｍ（＿＿）ｍです。

ごめん、内容はものすごくいいんだけど
タツヤの口調が別人すぎてちょっと引っかかる

>>191

こまけぇこたぁ言いたくねぇけどよ・・・まず作家さんに乙！そしてＧＪ！ゆっくりお休みください。

そんなに引っ掛かりあるんだったら、アンタ校正して差し上げなよ

ただ文句垂れるだけならボケ老人と一緒の「垂れ流し野郎」って呼ばれるよ

「気に入らないネタはスルー」がお約束なんだからさ。

「気に入らないネタはスルー」ね・・・その通り！

>>189-190
GJ！
ちょっとおはぎとココア試してみたくなったw

言われてみれば確かに口調がちょっと違う気もするけど
自分は充分許容範囲内だったよ


レッドって似たような口調で性格も似たようなタイプの人が多いから
登場人物がどうしてもジャンや凌駕みたいな
わかりやすい人に偏っちゃったりするんだよなぁ

>>194
まあ大抵のキャラは口調だけで判別しづらいからな。
レッドでその二人以外で特徴出しやすいのは走輔とマトイくらいかな

ＩＤ変わっていると思いますが、>>189-190です。
なんか不都合が有った様で・・・すみませんでした。
修行して出直して来ます。
まずはこれまで・・・。

ネタ投下します。
言葉遣いなど適当な部分かなりありますし、過去ネタから拝借したところも多々あります。
作家さんごめんなさい。

ではスタートします。

走輔「丈瑠が言ってたけど（ｽﾞｽﾞｯ）ココアと おはぎって（ﾓｸﾞﾓｸﾞ）なかなか美味いな」
鷹介「七海が（ｸﾞﾋﾞｯ）コーヒーと羊羹の組み合わせも有りだって言ってたけど（ﾊﾟｸﾘ）」
健太「何言ってるの！牛乳と（ｺﾞｸﾘ）カステラの組み合わせは最っ強だぜ！（ﾊﾟｸﾊﾟｸ）」

珍しい組み合わせのﾚｯﾄﾞﾊｳｽでの会話でした。
三人がリビングでお茶（？）していた時でした。
竜也が玄関を開けて叫んで来ました。

竜也「お〜い！凌駕！走！いたら助けてくれよ〜っ！」
鷹介「どうしたんだよ竜也・・・ってその子誰だ？」
走輔「マッハで出かけたと思ったらマッハで戻ってきたよ・・・赤ん坊連れて」
健太「竜也兄ぃ・・・まさかあの時の子か？」
竜也「違う！勘違いするな！この子はドモンとホナミさんの子・・・ドモンＪｒだよ」

今朝早く竜也はホナミさんとドモンＪｒに会うために出かけて行っていたのでした。
丈瑠が黒子さんに命じたおはぎとお弁当を持って出かけたはずの竜也がドモンＪｒを抱き抱えて戻って来たのです。

竜也「連絡しないで行ったものだったからさ、丁度ホナミさんが取材で出掛けるところに当たっちゃったんだよ。
　　　何でも某芸能人の記者会見の取材応援が急に来たんだって。
　　　ドモンＪｒ連れて行こうかなって思っていた所に俺が来たって事で、子守頼まれたんだよ。
　　　でも俺、子守ってやったことないんだよ。
　　　困っちまってここに戻って来たんだよ。
　　　早く凌駕と走を呼んでくれよ！」
健太「でも竜也兄ぃ。二人とも居ないよ」
鷹介「凌駕は今日、舞ちゃんの幼稚園でお泊まり会が有るってさっき出かけたよ。
　　　あっ！晩飯のおでんカレー鍋の用意はしてあるから大丈夫だよ」
走輔「走先生は勇介兄ぃと一緒に六本木の店の観風会だって言って箱根に行ったよ」
竜也「それじゃあ、子守経験者で残っているのは・・・」
健太「チーフ兄ちゃんと竜兄ちゃんぐらいかな？」
竜也「明石は・・・そうか！太郎のお婆さんやってたし、竜兄ぃは凱の父親だったな。
　　　ふっ二人は何処だ？」
鷹介「明石は大阪に行っているよ・・・
　　　道頓堀川で引き揚げられたカーネル人形がハザードレベル８９のプレシャスだとかでその回収交渉だってさ」
走輔「竜兄ぃは香さんの逆鱗に触れて、向こうの家に軟禁状態だって桃さんから連絡来てたよ」
竜也「誰か助けてくれよ〜っ」

その時玄関を開けて、ウメコが入ってきました。

ｳﾒｺ「こんにちは〜。バンの荷物届けに来たんだけど・・・どうしたの？」
竜也「そうだ！ねぇウメコちゃん。子守した事あったよね？ね？ね？助けてよ！」
ｳﾒｺ｢うわぁ〜可愛い赤ちゃん・・・って竜也さんの子？ねぇユウリさんの事もう忘れたの？｣
竜也「ちっ違う！こっこれは（ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶｺﾚｺﾚｳﾏｳﾏ）って事なんだよ。わかった？」
ｳﾒｺ｢そうなんだ〜。でも私子守したって言ってもエイミー育てただけだしそれに（小声で）
　　ﾊﾟｲﾊﾟｲでないし・・・困ったなぁ〜あっ！そうだ！いいところ知ってる！」

志葉家の広間にて
彦馬「・・・でここに連れて来たというのですかな？竜也殿」
竜也「はい・・・是非助けて下さい」
千明「だって俺達だって子守なんか・・・あっ！思い出した・・・」
流ノ介「あっあの忌まわしい記憶が・・・」
丈瑠「爺・・・まかせたぞ」

逃げ出そうとした丈瑠でしたが・・・

茉子「丈瑠。どこに行くの？」
ことは「殿様。逃がさへんで！」
丈瑠「俺に子守なんて出来るわけないだろ！」

彦馬「殿・・・情けないですぞ。
　　　侍は一歩戦場に出れば全て自分の事は自分でせねばならぬのですぞ。
　　　鎧兜の整備から食事の支度、洗濯、針仕事まで全てこなしてこそ一人前の侍ですぞ。
　　　子守位の事で慌てていては亡き大殿になんと申し上げねばならないか・・・
　　　爺は死んでも死にきれませんぞ」
竜也「あのぅ彦馬さん・・・そんな大げさな事お願いしに来たのでは・・・」
彦馬「いいえ竜也殿。せっかく頼ってこられた竜也殿の前ですが・・・
　　　殿！宜しいですか！この爺の子育てをお見せしてますから、よくご覧下されよ」
竜也「あの彦馬さん。ほんの数時間でいいんです・・・けど・・・」
彦馬「竜也殿。この日下部彦馬が責任持ってこの子を一人前の侍に育てて見せましょうぞ！」
千明「もうダメだな・・・爺さん一人で盛り上がっちまったよ」
源太「爺ちゃん・・・頑固だからなぁ・・・」
丈瑠「竜也・・・俺も一緒に行く・・・ホナミさんのところ行くんだろ？」
竜也「ああ・・・ドエライ事になっちゃったな・・・ドモン。ホナミさんゴメンな」
彦馬「お〜い！黒子！この子に合う着物と鎧兜を持て！」

この後竜也と丈瑠がホナミさんの前で長時間土下座しても許して貰えなかったのは別のお話です・・・。

お目汚し失礼しました。
登場人物の口調や設定などほとんど無視した駄作になりました。
どうかお許し下さい。

>>202
ＧＪ！
そう卑屈になるなよ、面白かったからさ

子育て経験のある戦隊キャラって誰がいるかな？

ワメイクルのお世話してた大翔はすぐに思い出せたんだが

>>202
ＧＪ！お疲れ様。
ノリノリの彦馬さん…この後一体何やらかしたのかｗ

>>203
ゲキでランがちびジャンと赤ちゃんレツのお世話をした回があった気がする

「子守って・・・」の作者さんごめんなさい。
勝手に続けました。
言葉遣い滅茶苦茶ですが、お許し下さい。

竜也「彦馬さ〜んっ！言い忘れた事があｒ・・・どうしたんだ？この惨状は？」

志葉家の屋敷の中は滅茶苦茶になっており、黒子さん達が至る所で倒れていました。
竜也は急ぎ足で屋敷の広間に入って行くと・・・

千明「あ・・・あの子・・・（バタッ！）」
流ノ介「っっ強過ぎる・・・ぞ・・・（ガクッ！）」
源太「た只者じゃあねぇ・・・（ドサッ！）」
竜也「おいっ！千明！流ノ介！源太！しっかりしろ！何が有ったんだ？」

しかし三人は気を失ったままでした。

竜也「お〜いっ！丈瑠！彦馬さ〜んっ！・・・誰か居ないのか？」

その時襖が開き、丈瑠が這い出て来ました。

丈瑠「竜也か・・・あの子・・・何者だ？・・・あの強さ・・・十臓並みの強さだぞ・・・」
竜也「スマン丈瑠。言い忘れた事が有って急いで戻って来たんだが・・・遅かったか」
丈瑠「どういう事だ？早く言え」
竜也「あの子の父親、ドモンはな、３０世紀の世界では格闘技のチャンピオンだったんだよ。
　　　その血をモロに受け継いでしまった事を言い忘れていたんだ」
丈瑠「通りだな・・・皆甘く見ていたよ・・・茉子と ことは は避難させれたんだが・・・」
竜也「それでＪｒは？彦馬さんはどうした？」
丈瑠「二人は・・・ど道場だ・・・あの爺と互角に打ち合うなんて、俺以上の侍に・・・（ガクッ！）」
竜也「おいっ！丈瑠っ！起きろ！」

その時襖が開き、ドモンＪｒを抱き抱えた彦馬さんが入ってきました。

彦馬「おおっ！竜也殿。いやぁあ、強い！この子は筋がいいですな。
　　　是非この爺にお預け下され。立派な志葉家１９代目当主にしてご覧に掛けますぞ。
　　　御覧なされ。この立派な侍っぷり・・・この日下部彦馬自慢の衣装ですぞ」

そこには志葉家の家紋が入った鎧兜を装着し、折神達を従えたドモンＪｒが凛々しく立っていました。

ホントに失礼しました　m(__)m
取り急ぎご挨拶だけ、させていただきます。
今度は自分でネタ起こしますので、今回はお許し下さい。

面白いんだけど･･･
志葉家１９代目当主にしちゃダメだろｗ
爺が勝手に養子縁組を決めていいのかｗｗｗ

>>209
それぐらい強かったって褒めてる…と俺は思ってた

アカレッドから緊急招集命令が発動されました！
「緊急招集命令発動！ドモンＪｒの今後についての緊急会議を志葉家大広間にて開催する！
　全てのレッドと各戦隊指揮官は至急、志葉家大広間に集まるように！以上連絡終わり！」

竜也「いい加減にしてくれ！」
アカレッド「どうしたタイムレッド」
竜也「どうしたじゃないよ。なんで勝手にあの子の未来を決めようとするんだよ」
彦馬「あの子の才能はかなりのもの。今から鍛えればあるいは…」
アカレッド「そうだぞ、優秀な人材は今の内から確保しておけばレッドハウスも安泰だ」
竜也「確かにあの子は凄く強いけど、ドモンJr.の未来はドモンJr.の物だろ？」
彦馬「それは…」
アカレッド「確かに…」
竜也「それなのに俺達が勝手に志葉家の跡取りだとか新時代のレッドだとか決めるなんてオカシイだろ？」
アカレッド「そうだったな。少々早計だったようだ」
彦馬「しかし……」
丈瑠「爺」
彦馬「殿！」
丈瑠「関係の無い奴を俺達の戦いに巻き込むな」
彦馬「はっ…」
丈瑠「大体、その子は腕力や格闘センスはずば抜けているがモヂカラ持って無いだろうが」
アカレッド「確かにモヂカラが無い子に志葉家当主は務まらないな」
彦馬「これは私としたことが」
竜也「さて、そろそろホナミさんの仕事が終わる時間だ。行こうかドモンJr.」
丈瑠「俺も付いていこう。色々謝らねばならないみたいだしな」

>>211-212

ＧＪ！
確かに竜也の言う通りだね

ﾏﾂﾘ｢（ﾋﾞｯ！）はい巽です・・・あっ！乾総監！・・・はい。了解しました（ﾋﾟｯ！）｣

巽防災研究所に巽兄弟全員が集まって、世界夫婦と食事をし終わった頃の電話でした。

ﾏﾂﾘ｢ﾏﾄｲ兄ちゃん。乾総監からの出場要請よ｣
ﾏﾄｲ｢ああ。乗鞍の怪我人搬送だな？今、ニュース速報がＴＶで流れたよ｣

「ニュース速報。本日午後２時半ごろ、岐阜県高山市丹生川町の山岳観光道路『乗鞍スカイライン』の畳平バスターミナルで、
　観光客らがクマに襲われ、９人が負傷。県警と消防が怪我の程度などを確認中」

世界「ｼｮｳとﾏﾂﾘは現場に出場。怪我人の搬送に当たれ。
　　　ﾅｶﾞﾚは首都消防庁に急行して、八丈島方面の台風警戒情報の収集に当たるんだ。
　　　ﾀﾞｲﾓﾝは名古屋に行け。乾総監に依頼して愛知県警のＳＡＴの出場を要請するから
　　　その指揮をお前が取るんだ」
ﾏﾄｲ｢父さん。俺は？｣
世界「すぐﾚｯﾄﾞﾊｳｽに向え・・・人命尊重とはいえ生物の命も大事だ・・・史朗君と走君にも現地に行って貰う様に頼んでくれ」
ﾏﾄｲ｢父さん。了解しました！皆！気合入れていくぞ！全員出場！｣
他兄弟妹「はいっ！父さん母さん。行ってきます」
律子「みんな。無事に帰ってくるのよ」
世界「ﾏﾄｲ｡ｻｰｼﾞｪｽﾚｽｷｭｰと仲代先生には儂から連絡しておく。
　　　お前は手配り終えたら儂と一緒にﾍﾞｲｴﾘｱ55で待機だ・・・いいな！」
ﾏﾄｲ｢父さん・・・了解したよ・・・みんな！まかせたぞ！｣

その後、乗鞍で暴れたクマは、地元猟友会に射殺されました。現場に急行する機内では・・・

ﾀﾞｲﾓﾝ「（受信機を耳に当てながら）ﾏﾄｲ兄さん・・・了解しました。
　　　　史朗さん。走さん・・・遅かったよ・・・クマは射殺されたそうです・・・」
史朗「そうか・・・間に合わなかったか・・・」
走「人命も、クマの命も同じ命だ・・・残念だ・・・」
ﾏﾂﾘ｢走先生！残念ってどういう事ですか？｣
史朗「ﾏﾂﾘちゃん｡走が残念って言ったのはね、クマがなんで人を襲ったのかって事なんだよ。
　　　襲った理由が解らなくなった事が残念って言葉になったんだよ」
走「人命よりクマの命が大事だなんて決して言わないよ・・・
　　ただ理由も無く人を襲うなんて考えられないんだよ。
　　本来動物って憶病なんだよ。
　　その憶病な動物がホンの少しでも、自分のテリトリーを侵された時に初めて本能で暴れ出すんだよ。
　　一種の意志表示って事なんだ・・・話せば判るかもって思ったから世界さんは、
　　俺と史朗さんを現地に向かわせたんだよ」
史朗「俺と走は動物とコンタクト出来る能力が有るからね・・・出来るだけ生かしてあげたかったんだよ・・・
　　　同じ地球に生きる仲間なんだからね・・・」
ﾏﾂﾘ｢同じ地球に生きる仲間・・・ですか・・・そうですね・・・そうですよね！｣
ｼｮｳ｢間もなく現地に到着するよ・・・ﾏﾂﾘ！搬送準備いいか？｣
ﾏﾂﾘ｢ｼｮｳ兄ちゃん準備ＯＫよ！｣
ﾀﾞｲﾓﾝ｢史朗さん。走さん。俺達は射殺されたクマの搬送に向かいましょう。
　　　俺達でチャンと弔ってあげましょうね」
史朗「ああ・・・そうしようか？なぁ走？」
走「うん。せめて俺達の手で送ってあげような」

最近出てくるキャラがゴーゴーファイブと竜也と凌駕とシンケンジャーばっか。
ワンパターンでﾂﾏﾝﾈ

戦隊は数も多いから全部把握出来てる人は少ないだろうし、スレでよく動いてるキャラは動かしやすいんだろ。
シンケンは現行だからネタも新鮮だからある程度は仕方ない。

>>216

「つまらないネタはスルー」がお約束とはいえ、ＧＪ！も言えない心貧しい読者モドキや批評家モドキはお帰り下さい。
まず、どんなネタでも投下して盛り上げていかないとダメだよ。

それと、>>214-215の作者さん　ＧＪ！

>>216さんへ

＜ワンパターンでﾂﾏﾝﾈ
それじゃあお手本見せて下さいよ

つまらなかったらスルーしてあげるから、どんな駄作でも書き込んでみなさいよ

今日の「侍戦隊シンケンジャー」を見終わったレッドハウスの皆さんは・・・
健太「今日のことはちゃんの制服姿可愛かったなぁ〜」
魁「山崎さんには敵わないけどね」
走輔「流ノ介相変わらずウザかったなｗ丈瑠も一人余っていたのはワラッたぜ」
明石「来週は恐竜が折神として出るのか？プレシャス反応出たら確保だな！」
ゲキ「でもあれは恐竜っていうよりなんか蛇のように見えたぞ」
凌駕「ゲキさん！それは言ってはいけないお約束ですよ！」
マトイ「看護師さんが出るというからてっきりマツリが呼ばれると思っていたんだが・・・」
バン「でもあの看護師さん、俺好みの年上だったな・・・何となくマリーに似ていたような・・・」
海城「ところで今日黒子さん達いなかったようだけど、丈瑠。何か有ったのか？」
丈瑠「ああ・・・土木工事の連続とドモンＪｒとの稽古で黒子達のほとんどが使いものにならなくなってしまってな・・・
　　　ＥＤだけの登場になった」
魁「後でちぃ兄ぃ特製の強精剤届けようか？」
丈瑠「いやいい・・・また屋敷壊滅されたらホントに困るから拒否する」

>>220
チーフはむしろアキバ系ってか不合格を思いだしそうだなＷ

軍平「いくぞ範人！」（チェンジソウル準備）
範人「わかったよ」（チェンジソウル準備）
バルカ「バルバルバルバルーカー！」
ガンパード「ガ…ガンガガーン！（照）」
軍平･範人「「変身！ゴー!オン!」」

ｺﾞｰｵﾝｸﾞﾘｰﾝ「…ってここまでは上手くいくんだけどさぁ」
ｺﾞｰｵﾝﾌﾞﾗｯｸ「ここから上手く半分ずつ合体できなくて困っている」
アカレッド「それでレッドハウスに相談に来たと言う訳か」
走輔「ライダーごっこの為に…」orz
ｺﾞｰｵﾝﾌﾞﾗｯｸ「流石に軍や警察の科学班には言い出せないがここなら科学者もいるしな」
ｺﾞｰｵﾝｸﾞﾘｰﾝ「それに僕達開発費なんて払えないし、ここならお金取られなさそうだし」
アカレッド「それが本音か。全く、情けない」
走輔「お前ら…ゴーオンジャーとしての誇りはねぇのかよ！」
ｺﾞｰｵﾝﾌﾞﾗｯｸ「ハーフボイルド探偵…カッコよすぎるじゃないか！」
ｺﾞｰｵﾝｸﾞﾘｰﾝ「それに、半分こなんて面白そうだし。一遍やってみたいじゃない」
ｽﾋﾟｰﾄﾞﾙ「落ち着け走輔！ガンパーも中途半端に恥ずかしがる位なら軍平を止めろ!」
ガンパード「ドを忘れるな、ドを！…俺だってちょっとだけやってみたかったんだ」
ｽﾋﾟｰﾄﾞﾙ「お前もかよ……」
走輔「兎に角！そんな遊びしてぇなら翼に『3分持つ半分こ薬』でも作ってもらえ！」
ｺﾞｰｵﾝｸﾞﾘｰﾝ「あっ…」
ｺﾞｰｵﾝﾌﾞﾗｯｸ「その手があったか！いくぞ、範人！」
ｺﾞｰｵﾝｸﾞﾘｰﾝ「うん！じゃあねー」
走輔「ちょっ…おいっ！行っちまいやがった」
ｽﾋﾟｰﾄﾞﾙ「ドルドル〜。走輔、あんな事言って良かったのか？」
走輔「フン！いーんだよ、どうせ作れっこねーよ」
アカレッド「いや、マジイエローの事だ、作れるかも知れんぞ？」
走輔「出来たら出来たでいーじゃねーか。ライダーごっこが出来るんだろ？」
アカレッド「そうか、それでは翼からの請求書はゴーオンジャーに回しておくからな」
走輔「マジかよ！マッハで止めに行くぞスピードル！」
ｽﾋﾟｰﾄﾞﾙ「ドルドル〜！」

緑と黒といえばこの2人も緑と黒コンビだったなーと思ってやってみた
ただ翼の薬が成功して範人と軍平がホントに上手く半分こ怪人になったら
走輔と美羽でヒートメタルっていう手も……

あれ、遠くからヘリコプターの音が……

>>223
それなら早輝と連でルナトリガーが出来るね

なんか壮大な兄妹ゲンカが起こりそうな悪寒がする・・・

>>223
リオメレでやったら体半分動かなそうだね。

メレのテンションが上がりきって戦いどころじゃねーなｗ

>>227

一番の問題は変身解除しようとするとメレが嫌がって
なかなか解除出来ない事かもしれないw



バン「相棒〜、俺達もヒートトリガーになろうぜ！」
ホージー「断る。あと相棒って呼ぶな！」

ダメだ・・・「仮面ライダーＷ」見ていないから話題についていけない・・・

じゃあこれから見ればいいよｗ
まだ始まったばかりだし。

無理強いはしないが、見聞を広げると
タイムリーなネタも一層楽しめるぜ

>>222
俺、ゴーオンアンチなんだが・・・不覚にも笑ってしまったｗ
GJ！！！

アンチとかわざわざ口に出す必要はないな。

緊急会議招集命令がｱｶﾚｯﾄﾞから出ました！
「今夜のカレーおでん鍋に使用する出汁の調達を何処の戦隊に依頼するかを決めかねている。
　各員の意見を聞きたいので至急集合するように！以上連絡終わり！」

>>234
凌駕「こんな下らない事で非常招集掛けないで下さい！御近所迷惑です！」
ｱｶﾚｯﾄﾞ｢ご、御免なさい・・・」

9月始め
レッドハウスでは各自食後の団欒を過ごしていました

バン「今月はシルバーウィークってのがあるのかぁ」
鷹介「って言っても俺達予定無いけどなー」
アカレッド「そんな君達に朗報だ！」（バンッ！）
「「「「「アカレッド！」」」」」
凌駕「そこの畳直しておいてくださいね」
アカレッド「あ、すまん」
鷹介「それで朗報ってなんなんだよ？」
アカレッド「あぁ、これだ」
ジャン「秋の果物狩り大会ぃ？」
走「去年は芋ほり大会だったよな？」
アカレッド「去年はサツマイモだけだったから他の物がいいと意見があったそうだ」
竜也「そういやまだ残ってるよな、あれ…」
凌駕「まだ焼き芋パーティーやっても来年のお節に使えるくらい残ってます……」
明石「今年はそれぞれの色ごとに違うものを採るらしいな」
走輔「へぇ、俺達レッドは『リンゴ（？）』…なんだよこの（？）って」
健太「おい魁、また翼の魔法薬で動いたりしないよな…」
魁「今年はマジトピアでやるらしいから薬関係無しでも動くかも…」
健太「マジかよ！」
マトイ「っていうかそれリンゴじゃねーだろ！」
リョウマ「だから『（？）』なんじゃないのか？」
マトイ「東スポかよ…」
丈瑠「しかし俺達が皆出かけては外道衆や他の敵が出てきた時手が打てないぞ」
アカレッド「それならバンの休暇届と共にファイヤースワットに依頼済みだ」
バン「えっ、俺聞いてない…」
アカレッド「ついさっき依頼したからな。隊員には明日通達があるだろう」
バン「びびった〜…って勝手に休暇届出すなよ！」
海城「まぁせっかく企画してくれたんだ。みんな、当日は存分に楽しむぞ！」
「「「「「オーーーーーーーッ！」」」」」

当日―――
戦士達はトラベリオンに乗ってマジトピアへと向かいます

走輔「と言うことで俺達はリンゴ（？）狩りだっぜっ！」
ｽﾋﾟｰﾄﾞﾙ「みんなは何狩りに行くんだ？」
連「俺達はブドウ狩りッス」
ﾊﾞｽｵﾝ「麗が言うには一粒がこぶし大の大きさのブドウがあるらしいんでぇ」
早輝「私達は柿狩りよ。なんか動くらしいんだけど…」
ﾍﾞｱｰﾙ「コワ無いから安心してくれてヒカル先生が言うとったなぁ、早輝」
範人「みんなも楽しそうだね！僕と軍平は栗拾いだよ」
軍平「栗の木はどうやら動けない代わりに喋れるらしい」
ｶﾞﾝﾊﾟｰﾄﾞ｢ギンガの森のモークみたいな感じだな」
走輔「大翔は早輝と一緒だろ？」
大翔「ああ」
走輔「美羽は？」
美羽「私達は梨らしいわ」
ｼﾞｪｯﾄﾗｽ「なぜか今年も水着持参だ」
大翔「美羽、イヤラシイ目で見るような男がいたら容赦無く凍らせるんだぞ」
美羽「OK、アニ」
走輔「なんか確実に1人凍らされそうな気が……」
連「するッスね……」

さて、マジトピアに到着した一行
それぞれの色に分かれて果物狩りのスタートです
我等がレッド一行は早速リンゴ（？）園に向かいました

リョウマ「やっぱり動いてる…」
マトイ「か〜〜〜〜い〜〜〜〜（怒）」
魁「俺のせいじゃない〜〜〜〜（泣）」
海城「とりあえず近づいてみるか」

ズザザザザッ！

「「「「｢逃げたっ！｣」」」」
健太「もしかして俺ら警戒されてる？」
郷「むしろ怯えさせてるようだな。攻撃されるよりはマシだが」
弾「こんなこともあろうかと…」
力「えっ、弾さんまさか！」
弾「ああ、植物と会話ができる機械を作ってきたんだ！」
勇介「…弾さん、それ実験してみました？」
弾「いや、出発直前に完成したから時間が無くてぶっつけ本番なんだ」（爽やかな笑顔）
勇介「そう…ですか……」（遠い目）
弾「誰か試してみないか？」
ジャン「木と話せるんだろ？オレ、やる！」
弾「そうか！じゃあまずこれをつけて…こうして…ああして…」

海城「よーし、みんな今のうちに後方に退避だ」
丈瑠「始める前から退避するのか？」
鷹介「弾さん、戦いに関するもの以外の発明はことごとくポンコツだからなぁ」
丈瑠「…そうか」

弾「よ〜し、これで木と会話が出来るはずだ。ジャン、話しかけてみてくれ」
ジャン「おう！おい、木！なんかしゃべろ！……何も聴こえないぞ、弾」
弾「おかしいな、ボリュームが小さすぎたかな？」

モクモク……

ジャン「弾！なんかモクモク出てきたぞ！」
弾「そんなはずは……」

ドカーーーン

ジャン「ゲホゲホだぁ〜〜〜」(バタッ)
弾「だめだこりゃ」（バタッ）

赤城「予想通りというか、なんだか余計怯えさせたみたいだな…」
健太「こうなりゃ力ずくで……」
剣「待ってくれみんな！」
「「「「「剣！？」」」」」
剣「木達が警戒して怯えているなら俺達の事を仲間だと思わせれば良いんじゃないか？」
大鷲「剣、まさか……」
飛羽「やめろ剣、あの作戦はリスクが大き過ぎる！(主にビジュアル面で)」
伝「いや、やってみるのも面白いかもしれんぞ」
「「「「「伝さん！？」」」」」
伝「普通に近づいても逃げるし、怯えてるヤツラを攻撃して足止めって訳にもいかないからな」
海城「よし、それじゃあ各年代から代表を一人ずつ出して作戦決行だ」
桜井「剣一人にさせるわけにもいかないからな」
海城「各年代ごとにメンバーを決める。持ち時間は5分だ」

2000年代の場合―
走・鷹介・一甲・凌駕・バン・魁・明石・ジャン（気絶中）・走輔・丈瑠

丈瑠「…すまんがさっきから言っている作戦とやらの内容がさっぱりわからないのだが」
明石「そうか、じゃあ2000年代からは丈瑠が代表で行ってくれ」
一甲「習うより慣れろって言うしな」
丈瑠「いや、だから…」
凌駕「ちょっと木の着ぐるみを着てリンゴ（？）の木とお友達になればいいだけですよ」
丈瑠「……はぁ？ちょっと待て。今、なんて言った？」
鷹介「だからー、木の着ぐるみ着て仲間のフリしてリンゴ（？）に近づいて…」
走輔「仲良くなったところで残ってる俺達を友達って紹介すればむこうも安心だっぜっ！」
丈瑠「…明石、ちょっとした冒険をする気はないか？」
明石「無茶な挑戦は冒険じゃないんでな」
丈瑠「誰より知りながら危険に飛び込んでこそ明石だろうが！…走！」
走「俺は獣医だ！樹木医じゃない！」
丈瑠「魁は…」
凌駕「魁は向こうでジャンと弾さんに翼さんの薬飲ませてますよ」
バン「あー、もう。黒子ちゃ〜ん！お願い！」

ドン…ドン…ドンドンドドドド……

丈瑠「な…お前達どうしてここに！やめろー！」（陣幕内で強制着替え中）

90年代の場合―
竜・ゲキ・亮・サスケ・吾郎・恭介・健太・リョウマ・マトイ・竜也・直人

竜「まぁ、俺達の場合は話し合う必要も無いな」
サスケ「ここは俺の出番ってことか」（着ぐるみ装着済）
恭介「よっ、サスケ日本一！」
健太「さっすが現役忍者！」
亮「本物と見分けつかないな」
サスケ「だろ？ここはオレに任せとけって！」
吾郎「見分けがつかないは言い過ぎだが…確かに任せておけば安心だな。問題は…」
直人「あのブラコンか」

竜也「リョウマ、落ち着けよ！あれはサスケだから！」
リョウマ「あれは兄さんじゃない、兄さんじゃないんだ……」
ゲキ「ショックを受ける気持ちもわかるが、落ち着くんだ！」
マトイ「それくらいでショック受けるなんて気合が足りねーんだよ！」
リョウマ「…すまん、マトイ」
マトイ「俺が気合入れなおしてやる！まずは腕立て1000回！竜也とゲキもだ！」
竜也「え〜っ、俺達も？」
ゲキ「俺達はリョウマを励ましていただけで…」
マトイ「お前らも気合が足りねーからいつまで経っても『兄さん、兄さん』『ユウリ、ユウリ』言ってんだよ！」
竜也「そんな〜」
ゲキ「それは言いがかりじゃないか？」
マトイ「いいからはじめ！」

80年代の場合―
大鷲・飛羽・赤間・弾（気絶中）・郷・剣・ジン・タケル・勇介・力・学

ジン「剣、頼んだぞ」
剣「あぁ！誠意を持って接すれば、きっと俺達の気持ちが伝わるはずだ！」
郷「そういえば前にも似たようなことがあったなぁ」（笑顔）
大鷲「ギョダーイの家出の時か。あの時はみんなでギョダーイの格好をさせられたんだったな」（笑顔）
飛羽「まさか本当に仲間だと認識するとは思わなかったなぁ」（笑顔）
剣「いやぁ、あれはたまたま……（照）」
赤間「剣はいつもとんでもない作戦ばかり思いつくくせに何故か上手くいくんだよな」（笑顔）
剣「え…？」

力「うわぁ、みんな笑顔なのに目が笑ってないぜ…」
タケル「色々あったんだよ、色々…。ギョダーイのカッコさせられた以外にも」
勇介「普段はレッドらしいレッドなのに偶にスイッチ入っちゃうと暴走するからな、剣って」
学「それにしてもそろそろ止めないとな。剣！そろそろ時間だから着替えてくれ！」

70年代の場合―
海城・桜井・伝・赤城

伝「さて、誰が行く？」
海城「何言ってるんだ、お前に決まってるだろ？」
伝「俺ぇ？」
桜井「真っ先に剣の意見に賛成したじゃないか」
赤城「俺はてっきりそのつもりで賛成したんだと思っていたが」
伝「え〜〜〜〜っ、俺かよ」
海城「まっ、身から出た錆ってヤツだ。頑張ってくれよ」
伝「ハイハイ、せいぜい頑張らせていただきますよ」

5分後、選ばれたメンバー達は着ぐるみを着てスタンバイは万全です

カシャカシャカシャ…

海城「みんななかなか似合ってるじゃないか。これなら大丈夫そうだな」

パシャパシャパシャ……

丈瑠「百歩譲って似合っているとして、写真を撮るな！」
魁「せっかくの晴れ姿なのに？」
丈瑠「晴れ姿じゃない！」
凌駕「カッコイイですよ、幹の部分に志葉家の家紋まで入ってるし」
丈瑠「いつの間にこんなものを準備してたんだ…」orz
伝「丈瑠、覚悟を決めろ」
丈瑠「覚悟…か」
サスケ「これぐらい赤ん坊の格好で乳母車に入れられて人ごみの中に放置、に比べれば大した事ねーよ」
丈瑠「そうだな。…ってそれは忍者の仕事か？」
サスケ「…忍者の仕事だよ。なんか文句あんのかよ？」
丈瑠「いや、無い」
剣「よし、それじゃいくぞみんな！」
伝・サスケ・丈瑠「「「おう！」」」

走輔「で、これが上手くいってさぁ。もう取り放題だっぜっ！」
連「こっちは大変だったッスよ」
ﾊﾞｽｵﾝ「ダンと将児のバカが服の中にブドウの粒入れて『巨乳』なんてぇやりやがるから」
連「一鍬が『七海の方がでかいぞ』って言っちゃって…」
大翔「それであの顔か」
早輝「しっかり手形ついてるね」
ﾍﾞｱｰﾙ「そんなん、自業自得や！」
連「幸人がいなかったら、ずっと首が変な方向向いたままだったッスよ」
走輔「マジかよ。女って怖えーな」
ﾍﾞｱｰﾙ「うちらは楽しくやっとったで」
早輝「うん、木にお願いしたらちゃんとわけて貰えたしね」
大翔「若干さるかに合戦もどきを繰り広げていたヤツらもいたがな」
範人「僕達も楽しかったよね、バルカ」
バﾙｶ「バルバル〜、楽しかったぜアミーゴォ！」
軍平「栗の木だけあって言葉がトゲだらけだったがな」
ｶﾞﾝﾊﾟｰﾄﾞ「なかなかハードな現場だったな」
走輔「楽しいんだかハードなんだかどっちだよ！」
大翔「どうした美羽。何かあったのか？」
美羽「聞いてよアニ！ケンが…」
大翔「美羽に何かしたのか？」
ｼﾞｪｯﾄﾗｽ「いや、あれだけ水着の女性がいる中で真っ先に声をかけたのが女装したテツで…」
美羽「信じられない！普通真っ先に私に声を掛けるべきでしょ！」
ｼﾞｪｯﾄﾗｽ「という女性陣全員からケンとテツが総攻撃を受けて再起不能だ」
走輔「ヤローに声かけて精神的ダメージ受けた上にそれかよ」
軍平「カッコ悪すぎる……」
範人「っていうかなんでテツは女装してたんだろ？」
大翔「趣味だろ」
範人「来年は何やるのかな？」
早輝「去年は芋ほりで、今年は果物狩り…う〜ん、なんだろ？」
走輔「まっ、来年もきっと楽しいぜ（ピンッ）よっと。ほら」

走輔の手に乗る表を向けたコインを見ながら今年も楽しい一日は過ぎていきましたとさ

果物狩りＧＪ！
ヤッパリこういうおバカモノは楽しくていいねｗｗｗ

丈瑠「爺、帰ったぞ」
彦馬「殿、お帰りなさいませ。どうでした、着ぐるみの着心地は？」
丈瑠「爺、なんでその事を！」
彦馬「レッドの皆さんから写メを送って頂きましたぞ。ほれ、この通り」

志葉家の広間には所狭しと着ぐるみ丈瑠の写真が飾られていましたとさ

丈瑠「見るなーーーー！」

>>246

GJありがとう


さるさんがでたからおまけとあとがきは携帯から失礼します

去年は芋ほりだったから今年は果物狩りにしてみました
初めてレッド全員喋らせたので口調が違ってるかも知れないけど私は(ry

あとおまけは書いてみたけど無くても良かったかもしれない

ごめん、殿w

ＧＪ！！！

>>246に禿同！

ほのぼのネタもいいし、おバカネタもいいネ！

>>236-245
>>247-248
ＧＪ＆乙！
こういうおバカな内容は大好きだ！



そういえば、ホワイト＆シルバー勢はまたピンクの皆さんと一緒だったんだね。
近頃のピンクは強者揃いだから、そう簡単に手出しはできないだろうなぁwww

果物狩りメチャメチャＧＪ！
おバカネタを一生懸命やるレッド達、楽しそうで実にいいな！

作家さん達ＧＪ！！！

しばらくぶりに来てみたら神が降臨していたね！

明日のシンケンジャー本編に黒子さんは出てくるのでしょうか？
先週ＥＤだけの出番だった黒子さん達がアップを始めていますけど・・・。

今日の「侍戦隊シンケンジャー」見終わった後での事。

走輔「丈瑠ってゲーム弱すぎっだっぜっ！」
魁「お前、ヌコ殿ホントはお気に入りなんだなｗ」
明石「しかし罠と知りつつ敵陣に乗り込む・・・なかなかの冒険だったな！ＧＪ！」
走「来週は牛が折神として出てくるんだ・・・草太郎どうしているかな？」
丈瑠「それじゃあそろそろ帰る・・・あいつ等への復讐戦が待ってるんでな」
舞「丈瑠兄ちゃん！ヌコ殿の写メ待っているから、ネ！」
凌駕「舞ちゃん！（小声で）さっき千明さんから送られてきているから、後でね」

鷹介「黒子さん・・・出番なかったね・・・」

>>254
ちゃんと顔拭き用手ぬぐい渡してたじゃないかw

ﾊﾞﾝ「何だってﾃﾂの奴、女装なんてしていたんだ？しかもｽﾜﾝさんの衣装まで用意していたんだぞ？」
ｳﾒｺ｢私達より胸強調していたのが許せない！｣
ｼﾞｬｽﾐﾝ｢ﾄﾞｰﾝといってみよう〜って感じだったしね｣
ｾﾝ｢なんというか・・・｣
ﾎｰｼﾞｰ｢ｱﾝ･ﾋﾞﾘｰﾊﾞｧﾎﾞｰ･･･何考えていたのか・・・｣
ﾊﾞﾝ｢でも・・・いい女っぷりだったよなぁ・・・｣
ｼﾞｬｽ&ｳﾒ「ﾊﾞﾝ･･･ｱﾝﾀも長期休暇欲しいの？手伝ってあげましょうか？」
ﾊﾞﾝ｢おっ俺そろそろ休暇終わるからＦＳに戻らないとな・・・相棒！後頼んだぞっ！｣
ﾎｰｼﾞｰ｢待て！ﾊﾞﾝｯ！おっ俺も特ｷｮｳの面接が有るから一緒に本部に行くぞ！ｾﾝﾁｬﾝ後頼む！」
ｾﾝ｢俺もｷﾞﾝともんじゃ食べに行く約束だから・・・ﾎﾞｽ！今日休暇頂きます！｣

彦馬「それでﾄﾞｷﾞｰ殿(ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ)という事で黒子を貸して欲しいという事ですかな？」
ﾄﾞｷﾞｰ｢どうもウチの男共も口と行動が軽いものが多いモノで・・・かたじけない」
丈瑠「爺・・・貸してやれ」

ﾄﾞｷﾞｰが帰った後で・・・
丈瑠「爺・・・黒子に命じてあの写真、回収させておけよ」
爺「殿・・・チョット遅かったようで・・・既にかわら版にＵＰされたようでございます。どうやら千明が流した様でして・・・ハイ」

舞ちゃんの通う幼稚園では・・・
舞「香奈先生。これあげる」
それはあの「ヌコ殿」と果物狩りの時の「家紋付き木の着グルミ姿」の丈瑠の写真でした・・・。
香奈先生「フフフ・・・でも（小声で）可愛い・・・」

それを聞いたマトイは・・・それは別のお話という事で・・・

今週の土曜日は「中秋の名月」です。
舞ちゃんがお月見団子を作ろうとしています。
その舞ちゃんの後ろ姿を心配そうに見ている凌駕と、それをほのぼのと見ているレッド達の姿を受信しました。

舞「お団子、お団子、楽しいな〜」
凌駕「舞ちゃん・・・気をつけてね・・・（オロオロソワソワ）」
正夫「凌駕落ち着け！みっともないぞ！」
走輔「そうだっぜっ！連や蒔人さんも手伝ってくれているんだっぜっ！」
恭介「芋長の親父さんから団子に入れる餡子貰って来てやったぜ。粒餡とこし餡両方あるぞ」
鷹介「丈瑠の所から三方とススキ貰ってきたよ。黒子さんも手伝いに来てくれるってさ」
明石「団子出来たら是非味見したいと さくらと菜月が言ってきたんだが・・・」
竜也「さくらさんなら甘党だから全部食べちゃうんじゃないかな？」
飛竜「ジャンとサスケにはあまり食べさせるなよ・・・この前みたいな事になったら大変だぞ」
魁「海城の兄ちゃん。後なに用意すればいいんだ？」
海城「団子ＯＫ・・・ススキＯＫ・・・後は・・・酒だな」
勇介「それじゃあ酒は俺達の店のを持ってくるよ・・・請求書はイーグル宛でいいよな？」
海城「おっ俺達から金取るつもりか？」
走「いいでしょ〜？・・・ルナからのオ・ネ・ガ・イ・・・ネ？」
[侍]＜おぅレッドの兄ちゃん達よ〜親分から寿司の差し入れだぜぃ！たんと喰っておくんなさいよ〜っ！

史朗「・・・良く考えたらあと３日あるんだな・・・間違いなく団子と酒は無くなるな・・・」
亮「団子の代わりに餃子置いておいたらダメかな？」
学「茉子ちゃんや芳香ちゃんに作らせるよりマシかもな・・・」

>>258

さくら姐さんなら「団子」って聞いただけで「きび団子事件」思いだしそうな悪寒がするｗ

さくら「団子？団子・・・きび団子！ウッウワァァァァァァァァッ！」
真墨「ねっ姐さんっ！落ち着けよっ！誰も姐さんが団子だなんて言っていないっ！」
蒼太「そうそう！あれはお月見のお団子ですよ」
映士「おい菜月！ズバーンを隠せ！姐さんの錯乱した声聞かせたらまた起動してしまうぞ！」
牧野「菜月さん急いでください！」

彦馬「・・・という事で、ここにこれをお持ちになられたのですか？」
菜月「うん！ここなら安全だとウメコさんから聞きました」
丈瑠「何時からこの屋敷は避難小屋になってしまったんだ？」
明石「丈瑠。彦馬さん。是非頼む！さくらがこれ以上暴れたらもうサロンの再建も不可能なんだ」
彦馬「殿。黒子達の土木作業への派遣も、もう限界ですぞ」
丈瑠「わかった・・・明石・・・早くさくらさんとの事、ケジメつけろよ」

結婚しても団子へのトラウマは消えんだろw
チーフが姐さんを抱きしめれば機能停止状態になりそうだ

モンド「マトイ、今、岡田外務大臣から電話があった」
マトイ「スマトラ沖地震の件か！？」
モンド「さすがだな、マトイ。スマトラ島から外務省に、レスキュー要請があったそうだ」
マトイ「テレビで見る限り、あれは酷いな」
モンド「だから、今回はサージェスの映士君やレスキューフォースにも出動要請をしたそうだ」
マトイ「それは、ありがたい。あの状況じゃあ、俺達兄弟だけではどうにもならん」
モンド「映士君も、レスキューフォースも出動準備は完了したそうだ」
マトイ「おっと、俺たちもあいつらに負けてられねえ。行くぞ」
他の巽兄弟「おう！！」
まあ、オチはありませんが、ゴーゴーファイブがいればこういった展開になってるでしょう。
映像で、あの状況を見ればね・・・。
レスキューフォースは・・・。
ご愛嬌って事で・・・。

乙だが、実際に起きてる災害をネタにするのは個人的にはどうかと思う。

舞「凌ちゃ〜ん。今年のお月見団子でウサギさん作ったの〜ｗ見て見て〜ｗ」

実は北海道の某お菓子店で実際に「ウサギさんの月見団子」が販売されております。
お近くの方は是非、本日の新聞広告ご覧下さいませ。

>>261

機能停止ならいいけど、姐さんからケムリ吹き出したら、流石のチーフでもビビるだろｗｗｗ

丈瑠「明石。覚悟決めろ！」
ﾏﾄｲ「気合いが足りねぇぞ！サッサと決めてこい！」
ｼﾞｬﾝ「さくらとﾗﾌﾞﾗﾌﾞでﾆｺﾆｺだあ〜」
勇介「二次会の会場は俺の店でいいな・・・請求書はｻｰｼﾞｪｽに送っておくぞ」
竜「俺達と麗ちゃん達に続いてやっと３組目の結婚か・・・」
魁「チーフ兄ちゃん！父さんが式場出してくれるって言ってたよ」
彦馬「大殿にもひと目、殿のこんなお姿、お見せしたかった（泣く）」

明石「みんなチョット待て！俺はまださくらにプロポーズもしていないんだ！早まるな！落ち着け！」
海城「明石・・・ここまで盛り上がってきたんだ・・・諦めろ」

浄寛和尚「ところで式は神前ですかな？それとも仏前ですかな？拙僧、実はｸﾘｽﾁｬﾝでしてな」
バン「クリスチャンの坊さんって・・・そんなのありか？」

今日は中秋の名月
レッドハウスの屋上ではレッド達だけではなく戦隊関係者がみんな揃ってお月見です
……が、なぜかジャンは縁側で一人、月を眺めていました

ジャン「ニャ〜〜〜〜〜〜ッ！」
郷「どうした？月に向かって吠えるのは狼だけかと思ってたが」

ちょうど屋上へ行こうとしていた郷が声を掛けてジャンの隣に腰掛けました

ジャン「オレ、オオカミじゃねぇ…トラの子だ」

そう言って郷の軽口に返す言葉にも元気がありません

郷「そうだったな。で、屋上に行ったはずのジャンがなんでこんな所で叫んでるんだ？」
ジャン「なんか上で月見てたらシオシオしてきて……」
郷「シオシオ？」
ジャン「みんな父ちゃんとか兄ちゃんとかと一緒ですげぇニキニキそうだ」
郷「ジャン…」

握り締めた拳を見つめたままジャンは呟きました

ジャン「わかってる。でも……」

郷「ジャン」

郷はジャンの目を真っ直ぐに見据えて訴えかけるように言葉を投げかけます

郷「ジャンも、ジャンの父さんも、同じ獣拳の高みを目指す拳士だろ？」
ジャン「おう」
郷「それならきっと離れていても、例え親子として手を取り合うことが出来なくても
　　共に気高い目的の為に戦う拳士同士、どんな親子よりも分かり合えてるはずだ。違うか？」
ジャン「……」

気まずそうに目をそらすジャンに思わずフッと口元に笑みを浮かべ視線を月に戻して続けます

郷「まぁ、これは俺の父さんの言葉を借りただけなんだがな」
ジャン「郷の父ちゃん？」
郷「そうだ。今は…ジャンの父さんと同じところにいるけどな」
ジャン「郷…」
郷「ジャン、そんな顔するな。きっと2人とも俺達のことを見守ってくれてる。あの月の向こうから」
ジャン「そっか…オレの父ちゃんも月の向こうにいるのか……」
郷「きっと、な」

月を見上げるジャンの髪をクシャクシャと撫でると気を取り直したように言いました

郷「さて、そろそろ上に行かないと団子が無くなるぞ？」
ジャン「オレの団子〜〜〜！」

慌てて屋上に行こうとしたジャンですが、階段を昇る前に後ろを振り返り

ジャン「郷、アリガトな！」

そう言ったジャンはもうさっきまでの寂しそうな表情は消えていました

郷「あの月の向こう…か」

いつかまた、宇宙飛行士に戻れたらその時は父の声が聴こえるだろうか…
思わず浮かんだ考えに頭を振って追い出し、ジャンの後を追って屋上へと向かう郷を
十五夜の月の光はそっと見守っているのでした

同時刻、三途の川近くの串焼き屋台にて――

郷紳一朗（以下「郷父」）「史朗は科学者の私の頭脳と美人の妻の容姿…本当に良い所ばかり受け継いで…」
ダン「そうか。我が息子、ジャンも真っ直ぐで素直な強い子でな…」（ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ）
ﾄﾞｸﾀｰﾏﾝ「えぇーい、貴様等さっきから同じ話を何回も！」（バン！）
郷父「何を怒ることがある、蔭山秀夫。お前にだって秀一君という素晴らしい息子がいるじゃないか」
ﾄﾞｸﾀｰﾏﾝ「その名前で呼ぶな！大体貴様の息子自慢はもう何千、何万回と聴いたわ！」
ダン「ドクターマン、まぁ1杯呑んで落ち着いてくれ」
ﾄﾞｸﾀｰﾏﾝ「ムッ…」（ｺﾞｸｺﾞｸ）
ダン「息子達も今頃あの月を眺めているんだろうな…」
郷父「私は幸せだ。史朗の様な素晴らしい息子を持って」
ダン「ジャン…お前は自分の道を進むんだぞ」
ﾄﾞｸﾀｰﾏﾝ「フフ…何を言う。このドクターマン様の血を引く秀一ほど素晴らしい息子がいるわけが無いわっ！」
郷父「おぉ、やっと酒が回ってきたな蔭山秀夫」
ﾄﾞｸﾀｰﾏﾝ「だからその名前で呼ぶな、郷紳一朗！ドクターマン様と呼べ！」
ダン「まぁ呑んで落ち着いて。その秀一君もさぞ素晴らしい息子さんなんだろうな」
ﾄﾞｸﾀｰﾏﾝ「よろしい、聴かせてやろう。我が息子、秀一の素晴らしさを！」
郷父「よっ、待ってました！」

いつ終わるとも知れない親バカ達の宴も、十五夜の月は優しく見守っているのでした

実は一番書きたかったのは父さん達の親バカ会話だったりします
ゴメン、謝る

ちなみに郷さんパパの息子自慢はほぼ本編で言ってたことそのままですｗ

そしてジャンの中の人、誕生日おめでとう！

明石「覚悟か・・・そうか・・・それもひとつの冒険か？」（グビッ）
さくら「待ってるだけじゃダメなのね・・・」（パクッ）

今週の「侍戦隊シンケンジャー」終了後・・・

海城「あの牛折神・・・まるで戦車だな？」
吾郎「参謀長が昔倒した、タイホウバッファローに見えたのは気のせいか・・・」
明石「あのアヤカシ、怒った時のさくらみたいに乱射してたなｗ」
鷹介「ところで・・・ホント黒子さん達の出番減ったな？」

>>270ＧＪ！

郷さんパパ達が飲んでる別の場所じゃビッグスリーとガイアーク三大臣とゴーマ３ちゃんズが
杯を交わしてるんだろうな…と妄想してみたり。

バン「ウッウメコが結婚だと？ホントか相棒？相手は・・・センチャンだよな？」
ﾎｰｼﾞｰ「それがな（ゴニョゴニョゴニョ）なんだよ」
バン「マジか！・・・センチャン、これでハクタクさんと一緒になる事になっちまったな・・・」
ﾎｰｼﾞｰ「それよりﾌｧﾝﾍﾞﾙ星の王女様とはどうなるんだろうな？」
バン「恭介の奴・・・まさか二股かけていたとは思えなかったが・・・」


彦馬「ともかく恭介殿、ウメコ殿、ご結婚おめでとうございます」

ウメコの結婚を聞いて・・・。
桃「また、先を越された。もうプンプン」
ユウリ「私のように、失敗しないでね」
魁「なあ、竜也さん」
竜也「なんだ！？魁」
魁「丸尾さんが怒るのはわかるけど、ユウリさんのコメントの意味は！？」
竜也「さあ・・・」
吾郎「竜也、突っ込むところが違う」

ｱｶﾚｯﾄﾞ「ﾚｯﾄﾞﾚｰｻｰとﾃﾞｶﾋﾟﾝｸの披露宴の余興の打ち合わせをするので、全員集合だ！以上連絡終わり！」

勇介「俺と走はまたアレやるか？」
走「（オネェ口調で）アタシ達二人じゃねぇ？・・・ﾃﾂとﾋｶﾘにも頼みましょうネ」
走輔「連達にも頼んでみるっぜっ！一応経験者っつう事でよっ！」
丈瑠「俺は何するかな？」
魁「獅子折神達使って【招き猫ダック〜♪】って躍らせてみたらどう？ｗ」
丈瑠「魁・・・一度だけだぞ」
ﾏﾄｲ「それと恭介主役にしたﾘｱﾙﾋｰﾛｰｼｮｰなんかどうだ？」
竜「会場があそこだから持ってこいの企画だな！」
明石「敵役はﾎﾞｰｿﾞｯｸの友情出演という事だな？ＧＪ！」
ﾊﾞﾝ｢いざという時は、丈瑠の【影】のモヂカラ出してもらえばいいしな｣
凌駕「それより・・・他の女性陣達が暴れないように、何か手を考えませんか？」
吾郎「確かに・・・さくらさんとか桃が暴れたら式が壊されるな」
ｱｶﾚｯﾄﾞ｢彼女達を呼ばなければ何の問題も無いぞ」
他全ﾚｯﾄﾞ｢｢｢鬼！悪魔！ロクデナシ！｣｣｣
ｱｶﾚｯﾄﾞ「ごっ御免なさい・・・ｏｒｚ」

竜也「丸尾さんは・・・、呼ばないほうがいいな」
魁「そういえば、丸尾さん。ちい姉に結婚運、占ってもらってたな」
竜也「で、結果は！？」
魁「聞かないで」
竜也「やっぱり・・・」
吾郎「『今度は、俺の占いは当たる』の人に、占ってもらう。って言ってた」
竜也「結果は、一緒のような・・・」
オチはない。

吾郎「大変だ！桃が基地の武器庫から持てるだけの武器持ち出して逃走した！」
明石「さくらも自衛隊から大量の武器弾薬借り出したとの連絡が防衛省から来たぞ！」
バン「ｼﾞｬｽﾐﾝがﾃﾞｨｰﾘﾎﾞﾙﾊﾞｰを無断で持ち出したって！」
丈瑠「茉子が大量の食材持ち込んで料理作り始めたぞ！」
魁「芳姉と早輝さんもｷﾞﾝｼﾞﾛｰ号の厨房で何か作り始めたよ」
竜「小田切長官がなんか殺気立っているんだ」
海城「終わったな。もう誰にも止められない・・・」

ゴメン・・・俺のもオチは無い！謝らない！

殴りこみかけるのか祝福しに行くのかハッキリしろ！

三途の川の水量に関わるからねえ

ウメコの結婚を聞いて・・・

ジャン「なぁ明石。ケッコンって何だ？」
明石「愛し合うもの同士が結ばれ、新しい家族を作る事だ。ちょっとした冒険、だな」
ジャン「新しい家族か・・・。ホヤホヤでヨカヨカだな！」
明石「ああ、ヨカヨカだ」
ジャン「よし！俺も、ケッコンする！」
明石「け、ケッコンって・・・ジャン、お前、好きな人居るのか？」
ジャン「好きな・・・人？」
魁「ラブラブって事だよ、ジャン兄ちゃん。理央とメレみたいな」
ジャン「ああ・・・ラブラブかぁ・・・。俺、居ない・・・」
明石「結婚なんて、しようと思ってするもんじゃないぞ、ジャン」
物陰で聞いていたさくら（しようと思っても出来ないのよ！もう！）
明石「いずれジャンにもそういう時期が来る。今は己を道を信じて進めばいい」
ジャン「俺は修行、明石は冒険、だな！」
明石「ああ、そうだ！冒険だ！」

物陰で聞いていたさくら「・・・（当分無理そうね・・・）」


どうも明石とジャンは、深い所で繋がっていると言うか、同じ匂いが
する気がする。
目的がハッキリしてれば、途中の苦労なんて何でもないって感じが・・・。

ことは「さくらさん。諦めたらアカンよ。明石さんきっとさくらさんの事、大事に思ってるはずやから。諦めたらアカンて！」

茉子「作戦とはいえ、二度も花嫁衣装着てしまった私は、もうダメかもね？」
流ノ介「作戦とはいえ白無垢姿晒してしまった私は、もうクセになりそう」
勇介「恭介とウメコの披露宴の余興メンバーに流ノ介も入れるぞ」
走「(オネェ口調で)キュー○ィーハニーが豪華メンバーで踊れるわネ」

>>283
クセになるな、歌舞伎役者だろ…

ｱｶﾚｯﾄﾞ「台風１８号が間もなく東海中部地方に上陸するぞ」
ﾏﾄｲ「全員出場準備出来ているな？」
バン「相棒達も高丘さんも準備ＯＫだぜ！」
吾郎「飛竜や竜達も何時でも救援に出られるそうだ」
鷹介「丈瑠から、黒子さん達も避難手伝いに来てくれるそうだよ」
魁「チーフ兄ちゃん。ﾏｯﾄﾞﾈｽｳｪｻﾞｰで台風消すこと出来ないの？」
明石「そんな無茶な事はたとえ冒険でもしてはいけないな」
竜也「凌駕。今日、舞ちゃん幼稚園は休ませろよ。かなり危険だ」
凌駕「非常食の手配はどうですか？スケさんから冷凍カレーのパック10,000ケース届いていますけど？」
走輔「ｷﾞﾝｼﾞﾛｰ号とﾈｺﾏﾙに積めるだけの非常食は積んどいたぜっ！連と蒔人さんも何時でも出られるってよ！」
亮「冷凍餃子10,000パック持ってきたぞ。走輔。これも積んでおくぞ」
走「健太からの報告では、台風は日本列島縦断するそうだ！かなり大規模な被害が出そうだぞ！」
ｱｶﾚｯﾄﾞ「ｼﾝｹﾝﾚｯﾄﾞ！外道衆の襲撃に備えてｼﾝｹﾝｼﾞｬｰは待機だ！
　　　　それ以外の者達は全員で出動だ！被害を出来るだけ食い止めるんだ！」
海城「了解！全員行くぞ！」
舞「凌ちゃん。お兄ちゃん達。気をつけて行ってきてね」

今回の台風18号で被災された皆様。
お見舞い申し上げます。

見舞う前に、そもそも被災者が出てると解ってる災害をネタにすんなよ…

>>286
文句言う前にネタ上げろよ！

なんでも「ネタ上げろ」って言えば済むと思ってるのか？

ネタが上がらないと盛り上がらないんと違うかな？
「気に入らないネタはスルー」がお約束なんだからさ。

だからって言って災害が起こるたびにそれネタにすんのもどうかと……ゴーゴーファイブは好きだけど。
台風をネタにするのはいいが、被災者をネタにするのは不謹慎。
>>285は最後の一文がなかったら良かったんじゃない？

最後の一文がなければないで
被害が出てるのに不謹慎だ！
って因縁はつけられるからな

それじゃあ「オチは無い」で逃げれば良かったという事なんですね？

荒れるから当面リアルタイムの災害ネタは自粛にする？
線引きが難しいところだが、不謹慎と言われれば確かにそうではあるし…

リアルタイムで起こってる災害だからマズいんじゃね？
自分の地域は大した事なくても、他の地域では凄い被害が出てたり、捉え方は違う訳じゃん。
ネタにするにしても「非常食を用意しよう」とか「防災訓練をしよう」とか軽いネタならいいかと思うんだが。

>>285のネタはそんなに重いネタには見えないんじゃないかな？
死者や被災者をおとしめているようには見えないけどね？
過去にリアルタイムネタあったけどみんな、オフザケしたようなネタでは無かったと思うよ。

難癖つける奴らに限って正義の味方ヅラしているんだよなｗ
悔しかったら読者様を感動させて泣かせる話を投下して見せろよ！
出来もしないでただ文句だけ垂れ続けている「垂れ流し老人」には無理な相談ですかなｗｗｗ

別にネタ自体に悪意があるとかそんなんじゃなくて、クマ、地震、台風ってリアルタイム災害ネタ続いてるからさ、
災害が起きるたびにそれをネタにする傾向がどうなのかなって思って。

それじゃあ、もし次スレ立てる時には「リアルタイム災害ネタ禁止」って事にすればいいよ

…そもそも、こういう事態になったのも元を正せば『上から目線の批判・中傷のせいで職人さんが離れて行ってしまった』事に原因があるのではないのかな？

クソスレ潰れろｗ

恭介「おい、明石」
明石「結婚、おめでとう」
恭介「あっ、ありがとう。ってより、今、大阪にいる実から、新たなプレシャスの情報が入った」
明石「なにっ！？。本当か！？」
恭介「何でも、縄文時代の人間が、現代に蘇ったらしい」
明石「確かに、プレシャスっぽいな」
恭介「見た目、若いし、それに・・・」
明石「それに！？」
恭介「胸が・・・」
明石「胸がどうした！？」
恭介「ある」
殿「胸が大きい若い女の子！？」
明石「殿、何で出てくる！？」
殿「胸ネタだからな」
恭介「殿、それ言い出したら、反応するレッド多いぞ」
明石「ブラック、ブルー、大阪に向かうぞ。アタック！！」
ことは「やざパイさん、プレシャス扱いされて大変やなぁ・・・」
殿「あのプレシャス、大阪に行かなくても、ことはと一緒にお台場に行けば、確保できると思う」
これも、オチはない。
まあ、あのドグちゃん、特撮ヒロインに入れるべきか！？は、ビミョーですけどね。

>>299
貴方の仰る通りですね

そろそろ殉職ネタ上げてもいいかな？答えは聞いていないけどねｗ

エログロネタでなければ、いいんじゃないの？

ジャン「茉子の母ちゃん、美希に似ていたのは気のせいか？茉子も美希の子なのか？」

もうすぐｄａｔ落ちしますネｗザマァ〜ｗｗｗ

保守

>>306
保守お疲れ様です

バカな批評家きどりのせいでスッカリ過疎っちゃったなｗ

このままネタ上げ無しで保守るだけの駄スレでｄａｔ落ちするのかな？ｗｗｗ

アカレッド「おちつけ、慌てるな！これはアクマロの罠だ！！」

ｱｸﾏﾛ「dat落ちが怖くて保守しているでおじゃるなｗ」
ｼﾀﾘ「落ちるモノは黙っていても外道に落ちるのさｗ」

丈瑠「凌駕の様子がおかしいって聞いたんだが？」
ﾚｯﾄﾞﾊｳｽに来るなり丈瑠がバンに聞いて来ました。
ﾊﾞﾝ「この前の舞ちゃんの幼稚園で運動会があったの聞いているよな？」
丈瑠「ああ。俺達は牛折神の捜索で行けなくて、爺と黒子が弁当持って見にいった・・・ぞ？」
ﾊﾞﾝ「その時に何かあったらしいんだけど、凌駕の奴、それから変なんだよ」
恭介「あれは・・・間違いないな・・・男問題だ」
丈瑠「おっ男って？舞ちゃんまだ幼稚園児だぞ！」
恭介「丈瑠・・・舞ちゃんにﾎﾞｰｲﾌﾚﾝﾄﾞが出来たんだよｗそれを知った凌駕がｼｮｯｸ受けたんだ。
　　　俺もこの前、ウメコのご両親に挨拶行った時に気づいたんだよ。
　　　ウメコのご両親の、特に親父さんの気持ちがな・・・嬉しい反面、娘を盗られる気持が顔に出ていた・・・今の凌駕も同じ顔しているよ」
ﾊﾞﾝ「そうなんだ・・・やっぱり父親だなｗ」
丈瑠「ところで、舞ちゃんのﾎﾞｰｲﾌﾚﾝﾄﾞって誰なんだ？」
恭介「丈瑠も知っている男の子だよ。広樹って名前だ。覚えているだろ？」
丈瑠「あぁ、あの紙飛行機の子か・・・そうか、あの子か・・・」
その声に気づいた凌駕が丈瑠に尋ねました。
凌駕「丈瑠さん。広樹君の事、知っているのですか？」
丈瑠「あぁチョットした知り合いだ・・・あの子の父親が以前、外道衆の襲撃で亡くなっているんだ」
凌駕「そうだったんですか・・・幼稚園の運動会で舞ちゃんと一緒に手を繋いでいるのを見た時から、
　　　何か事情があるような感じを受けたんですけど・・・そうだったんですか」
丈瑠「最初に会った時は泣いてばかりいてな・・・まるで昔の俺見たいにな・・・
　　　でも外道衆があの幼稚園を襲ってきた時に、俺が作った紙飛行機を守ろうとしてアヤカシに突っかかって行ったんだ・・・
　　　なかなか勇気のある男の子だよ」
ﾊﾞﾝ「そんな勇気のある男なら、舞ちゃんのいい殿様になるんじゃないかｗなぁお父さんｗ」
恭介「そうだぞｗお父さんｗ」
凌駕「でも・・・舞ちゃんが・・・お嫁になんて・・・まだ早すぎます！」
丈瑠「凌駕・・・その言葉、茉子やさくらさんの前では言うなよ」
ﾊﾞﾝ「桃さんや芳香さんの前でも禁句だぞ」

さくら「幼稚園児なのにそんなに勇気ある男の子がいるのですか？」
茉子「舞ちゃんがお嫁さんか・・・」
桃「何で私より先に舞ちゃんに彼が出来るのよ（怒怒怒）」
芳香「芳香チャン落ち込んできちゃったからもう帰るね・・・」

魁「チーフ兄ちゃん！ホントに決めないとヤバいよ！」
ﾏﾄｲ「明石！気合入れて決めてこいっ！」

役者さん同士が結婚したからって、キャラ同士まで結婚させなくてもいいんじゃないか？

>>315
早速バカが一匹釣れましたねｗｗｗ
アンタみたいなバカがこのスレ廃れさせるんだよ！
二度と書き込みするな！ボケ！！！

>>313-314
乙！そしてＧＪ！単純に面白かった！

>>315
文句垂れる前に、他に書き込む事無いの？非常識な人は嫌われるよｗ

>>316
言い過ぎだと思うけど、アンタの言う気持ちもわかるよ

細けえ事は良いんだよ！

>>315は文句っていうほどひどいものじゃないと思うけど…
本編と中の人をごっちゃにし過ぎるのはどうかな？って話じゃない？
神経質になりすぎだよ。

戦隊の場合、キャラと中の人を区別しないと洒落にならない双子がいるからなぁ
ちょっとどうだろう？って思う人がいてもおかしくは無いかと


学「レミじゃなくて花のくノ一組のサクラと結婚したいうことにすれば問題は……」
サスケ「あいつらの正体猫だぞ？」
竜「猫と結婚はさすがに無理だな」
ゲキ「相手が双子の兄弟だろうが猫だろうが教師として大問題だぞ」
学「文矢…レミ…」orz

確かに中の人ネタが氾濫すると
全くついていけない人も出てくるからな
ほどほどに楽しむのが一番だ

ちなみに星川家の真の末っ子は文矢。
レミとは双子だが、順番は「姉弟」らしい。

じゃあ、これからはネタを投下する際に何か『注意書き』を添えておけば良いんじゃないかな？
それだけでも読み手さんから受ける印象が違って来ると思うよ。ライダー兄弟スレでもネタレスに注意書きを添える職人さんも増えているみたいだし。


私だったら、注意書きを書いてくれたら「あぁ、今回はこういう設定で書いているんだな」と割り切ったり、「この職人さんが〇〇戦隊を知らないなら、こんなキャラ崩れも仕方が無いよね」と納得したり出来る自信があるよwww




長文＆乱文申し訳ない。

縛りが大杉だとネタ投下しにくくなるなぁ。
ここでのお約束はもう無いものなの？
だったら好き勝手にネタ下ろさせてもらう事にするよ。
キャラの口調や設定なんか完全無視してもいいよね？
たった一言の注意書きさえ入れたり、文末にお見舞いのお言葉いれたら、いいんだろうからさ！

折角ネタ投下したのに、下らない戯言読まされて気分が悪いな！
気に入らないんだったら、このスレに来なければいいんじゃないかな？

なんか子供のケンカみたいになってきたな
とりあえずみんな落ち着けよ
書く奴も読む奴もこうあるべき、ってのはないんだからさ

朝から落ち着きの無い凌駕がいました。
ｼﾞｬﾝ「凌駕、イライラしてソワソワしているぞ」
走「そうか・・・今日、舞ちゃんのﾎﾞｰｲﾌﾚﾝﾄﾞが来る日か」
明石「何もお嫁に下さいって挨拶受けるんじゃないのに・・・落ち着きの無い奴だなｗ」
丈瑠「明石。お前の言うセリフでは無いな」
ｼﾞｬﾝ「ん？何かゾワゾワな気がするぞ」
舞ちゃん「広樹君ど〜ぞ上がってネ」
広樹「お邪魔します・・・あっ！紙飛行機のお兄ちゃんだ！こんにちは」
丈瑠「あぁ。元気そうだな。もう泣いていないか？」
広樹「うん。毎日あの紙飛行機飛ばして遊んでいるんだよ。香奈先生も会いたいって言っていたよ」
丈瑠「そうか（何故か嬉しそうな表情）」
広樹（凌駕達に向かって頭を下げながら）
「あの、いつも舞ちゃんに仲良く遊んでもらっている広樹です。今日はお招きいただきましてありがとうございます」
凌駕「いっいえ。ご丁寧にありがとうございます。今日はゆっくりして行って下さいね」
走（小声で）「まるで結婚の申し込み受けている父親みたいだなｗ」
丈瑠（小声で）「恭介が言っていた通りだなｗ」
舞ちゃん「広樹君。この家にはい〜っぱい色々なお兄ちゃん達がいるの。後で皆に合わせてあげるね」
ｼﾞｬﾝ「舞。広樹。庭に来い。今日は俺のトモダチのパンダが来ている。遊ぶぞ」
広樹「パンダ？この家にはパンダもいるの？」
舞「うん！パンダの他にも爆竜さんや折神さん、他にも・・・」
ﾌﾞﾗｲ「俺もいるぞ・・・」
広樹「今日は・・・ってこのお兄ちゃん、あっ足が無い・・・（ﾄﾞﾀｯ！）」
丈瑠「幽霊がいる家って普通ないからな・・・幽霊？・・・（ﾄﾞﾀｯ！）」
明石「丈瑠もいい加減ﾌﾞﾗｲさんに慣れろよｗ」
凌駕「そんな事後にして、二人を運んでください！」
ﾌﾞﾗｲ「俺はやはり幽霊なのか・・・」
ｹﾞｷ「兄さん落ち着いてください！あの子と丈瑠はまだ慣れていないだけです！」
走「普通、慣れている奴の方が珍しいけどな・・・」

勝手にネタ投げました。
後はご自由にご歓談下さいｗ

なにはともあれGJ!
しかしパンダ、爆竜や折神、幽霊が居る家ってある意味面白そうｗｗｗｗｗｗ

爆竜や折神や炎神や犬署長etcが一族だったら

広樹くん、それ幼稚園児の挨拶じゃねーだろw
なんてしっかりしたお子様なんだwww
この子なら安心だよ凌駕w


それに父親を亡くした広樹くんと
両親を亡くした(父親代わりの凌駕がいるけど)舞ちゃん
って思うとちょっと切ない二人だからどういう関係であれ
できればいつまでも仲良しでいて欲しい

>>326
いつぞやの「ことは」問題の時にもこの手の口調の連続書き込みがあったような・・・
こういうのを気にせずに楽しめるといいんだけどな

うんこ触ったらうんこ付くよ

>>332
手榴弾投げ返したら大惨事になるから止めろ！

>>329-331
だんだんこのスレにも、ネタに成りうるキャラが増えてきたな…w

サムライハイスクールコラボネタ、投下するべきかどうか思案中。

>>336
荒れるから止めとけ！

>>336
公式サイトを見ても、別に“中の人”が出ている訳でも無いからね。
どうしても書きたいと言うのなら、誰かがそのドラマを観ていて、その感想を語る程度で留める方が無難かもしれん。

都会より一足早く初冬の雰囲気の北海道の山中に竜也と明石、魁がいました。
二人は魔法薬の材料探しに魁に誘われたのでした。
竜也「東の空にオリオン座が見えるな・・・明石、こっちで間違いないのか？」
明石(ｱｸｾﾙﾗｰを見ながら)確かに１時の方角から反応が来ている」
魁「しかしちぃ兄ぃも無茶言うよなぁ・・・俺明日天皇杯の予選なんだけどな」
竜也「仕方ないだろ？他の奴ら待機命令出ていたからな」
明石「しかし北海道は涼しいというより寒い位だな」
魁「ホントだね。早く見つけて下山しようよ」
竜也「おい！二人とも空見ろよ。オリオン座流星群だぞ！」
明石「凄いな。東京ではこんなの見る事が出来ないからな」
魁（小声で）「芳姉ぇにいい人が見つかりますように・・・」
竜也「魁？何で芳香さんなんだ？自分の事願わないんだ？」
魁「だって芳姉ぇ、また先越されちゃったからな・・・最近落ち込んでいるんだよ」
明石「竜也は何も願わないのか？」
竜也「俺は・・・今が平和ならそれでいいんだ」
明石「そうか・・・ん？あれだな・・・魁。見つけたぞ。回収しろよ」
魁「うん。回収完了だ。ﾁｰﾌ兄ちゃん、竜也兄ちゃんありがとな」
竜也「さぁ下山するぞ。かなり寒くなってきたから急ぐぞ」
明石「麓に着いたらﾁｮｯﾄ寄り道させてもらってもいいかな？」
魁「寄り道？いいけどどこに？」
明石「さくらと舞ちゃんに何か土産買っていかないとな？
　　　　折角北海道まで来たのに、魔法薬の材料だけではもったいないだろ？」
竜也「そうだな。何がいいかな？」
魁「俺、カニがいい！」
竜也「それはお前が食べたいだけだろｗ」
明石「やっぱり地元の銘菓と御当地キティちゃんにするか」
竜也「それが一番無難だな・・・さぁ早く降りて飯にしよう。後はそれからだ」
東の空が明るくなってきました。
又新しい日が明けてきました。

キャラの口調おかしい所ありますが、お許し下さい。
あまりたくさんのﾚｯﾄﾞ出したらｺﾞﾁｬｺﾞﾁﾔしそうでしたのでこの３人にしました。
それではまた、投下します　ｍ（＿＿）ｍ

竜也達の土産を開けたﾚｯﾄﾞﾊｳｽでは・・・
ﾊﾞﾝ「この【ﾏﾘﾓｯｺﾘ人形】ってなんかリアルだなｗ」
丈瑠「キティちゃんに着グルミ着せるのはどうかと思うぞ！まぁ可愛いからいいけどな」
凌駕「この【ｼﾞﾝｷﾞｽｶﾝｷｬﾗﾒﾙ】なんか癖になる味ですね」
正夫「おいｻｽｹ！【三方六】の一本食いは止めろ！」
海城「誰だ！ｼﾞｬﾝに【ｻｯﾎﾟﾛﾋﾞｰﾙｾﾞﾘｰ】食わせた奴は？泥酔しているだろ！」
明石「さくら・・・これ、お前にだ・・・ドカ食いするなよｗ」
さくら「【十勝日誌】の大箱５箱・・・チーフ・・・（小声で）足りないです・・・ｏｒｚ」
走輔「この【監獄エプロン】って凄いセンスだなｗ連や蒔人さん喜ぶっぜっ！」
舞ちゃん「お兄ちゃんたちお土産ありがとう！この【ＪＲ北海道ﾊﾞｽﾁｮﾛＱ】広樹君にあげていいよね？」
吾郎「【ヒグマ注意！】の暖簾は桃に渡しておこうｗ」
勇介「地酒と地ビールがこんなにあるぞ・・・走。店で売るか？」
走(ｵﾈｪ口調で)「そうねぇ〜？そうしましょうか！ママ！」
ﾘｮｳﾏ「走・・・ホントにキャラ変わっちまったなｗ」

>>339-341
早朝からＧＪ＆乙!!
三人のキャラがたっていて良かったよwww

ところで、北海道のお土産ってけっこう沢山あるんだな。
それにしても、悟郎さん（漢字はこれで合ってる？）、桃ちゃんに『ヒグマ注意』って…。

桃「ねぇ広樹君？年上のお姉さんってどう？つくすわよ！（ｼﾞｭﾙｯ！)」
吾郎「桃！子供に媚び売るの止めろ！（小声で）凌駕が睨んでいるぞ！」

確かに「(人喰い)ヒグマ注意！」だなｗ

ある地方裁判所前の公園にﾚｯﾄﾞ達が集まっていました。
恭介「竜也。ﾎﾅﾐさんからの情報、間違いないのか？」
竜也「確かな筋からのネタだそうだよ」
凌駕「しかし、女性見殺しにした薬物常用者の加害者保護って俺達の仕事じゃないですよね？」
正夫「かといって報道陣の前で事件起こされたらそれこそ問題だろ？」
明石「普通は警察か裁判所の仕事だ。俺達が危険犯してまでする冒険じゃない」
竜「だがSPDは管轄違うし、今日ﾀﾞｲﾓﾝは柔道大会で不在。ｼｸﾞﾅﾙﾏﾝは星に帰省中だからな」
ｼﾞｬﾝ「ｹﾝが言っていた・・・女性の涙は嬉し泣き以外は無くしたいと・・・」
吾郎「確かに気が重い任務だが、仕方ない」
丈瑠「【守】のモヂチラは使えないぞ。【影】を使わせてもらう」
魁「魔法の結界、貼っておくけど、効果はあまり期待しないでよ」
海城「何もなければそれでいいんだ。各員準備に入ってくれ」
ﾏﾄｲ「仲代先生とﾏﾂﾘには手配済んでいるぞ」
走「でもこれだけの傍聴希望者いたら、俺達だけでの警備は無理だろ？」
勇介「他のｶﾗｰﾁｰﾑはいろいろ理由つけて拒否したそうだ」
飛竜「特にﾋﾟﾝｸﾁｰﾑは殺気立っていたという事だ・・・あの勇馬が怯えていたよｗ」
ｱｶﾚｯﾄﾞ「あと数時間で開廷だ。それじゃあみんな。無事で任務済ませてくれ」
ﾚｯﾄﾞ全員「「「了解です（気の抜けた返事）」」」

>>345
批判も何も…ヤマもオチもないから感想の浮かびようがない。
その時事ネタを用いたことをとやかくいうつもりは全くないし
書き続けることでしか文章力も構成力も鍛練されないからその姿勢は大いに結構だと思う。
ただし、起承転結・序破急が何もない会話の箇条書きが長く続くとさすがにダレる。
>>345の場合だと、〆に刑事であるバンに何か喋らせたらどんな方向性であれオチがついたと思う。
今度は時事ネタより時節（年中行事）ネタでじっくり構成練ってみてください。

ちなみに自分は前スレで福レッド投下したものなんだけど、今年の真の福レッドは恭介（の中の人）でしたねｗｗｗ
自分は中の人ネタ多用の傾向があるので、次何か投下する機会があるときは気をつけます…。
（書きたくなったときに書くだけなので、来年また同じネタをやるかは全然白紙ですが）

偉そうな元作家さんが出てきましたねｗｗｗｗｗｗｗ
もう書いていないのですか？
能力がつきたのですか？
引っこんでいて下さいねｗｗｗｗｗｗ邪魔だからｗｗｗｗ

>>346
生意気な奴が出て来たね
一辺ネタ落してみなよ
スルーしてやっからよｗ

>>364
福レッドの方か！あれ大好きだ！
またの投稿楽しみにしてます！

>>347-348
お前らみたいなヤツがネタや感想を書き辛くしてるってそろそろ気付け

オチのつけ方とかアドバイスしてもらえる方が
次書く時の参考にもなるのに嵐扱いすんな
ネタ落とした後1ヶ月近くレス無しとか
批判されるよりよっぽどキツイんだぞ（前スレで経験済）
確かに面白くないネタだったけどさ…

※する必要もない駄作はスルーされてもしようがないだろｗ

オチ(DVD発売作品)を間違えた奴にアドバイスされてもなｗ＞福レッド

俺も過去に、思いつきで何度かネタを投稿した。
次にこのスレ見るとき、ドキドキする。
感想があったら、嬉しい。
けど、スルーされるのも嬉しいような、悲しいような。
複雑です。
今、一つネタを考え中です。
時期が来れば、投稿したいと思います。

自分もかつて千明と歴代グリーン達の触れ合いネタを書いてたけど、なかなか思いつかないな…
本編連動のなんか特にw

「つまらないネタはスルー」していいんでしょ？
手榴弾投げ返しあったらそれこそ大惨事だよw

無理に※する必要無いよ。
「上から目線」の偉そうな批評家様がいい気になって批評書き込みするの、
読むのは気持ち悪いしねw
「書く気になったら投稿するよ」って、別に期待していないから、言い訳する前に投下してみろよw

竜「う〜〜ん…」
魁「どうしたの、通帳広げて」
竜「いや、そろそろ年末に向けて金の使い方を考えておかないと」
魁「年末って、まだ11月にもなってないんじゃ？」
恭介「いや結構年末ムードになってきてるぞ？今日買い物行ったら年賀状のハンコとかもう並んでたし」
海城「そろそろクリスマス商戦がどうのって話も聞こえてきそうだ」
魁「うわぁ」
竜「凱のクリスマスプレゼントにお年玉の分は確保しておかないといけないからな」
凌駕「舞ちゃんへの分を取っておかないと！」
恭介「年末年始って何かとお金使うからなー」
海城「イベント多いしな」
魁「年末年始か…またアカレッドが何かやらかしたりして」
竜「待て！不用意にフラグを立てるな！」
魁「あっ」

>>356
フラグＧＪ！アカレッドの計画は何だろうｗ

年末年始はレッドの中でも金の出ていく奴と稼ぐ奴に分かれそうだなー

今放送の｢徹子の部屋｣を見終わって…

桃｢清史郎君…ｶﾜｲｲ！(ｼﾞｭﾙ)｣
吾郎｢桃！ﾖﾀﾞﾚが出ているぞ！早く拭け！｣

>>356続き

凌駕「クリスマス商戦か…クリスマス…ああっ！！」
魁「い、いきなり何！？」
凌駕「舞ちゃんのクリスマスツリー、どうしたっけ…」
一同「！！」
海城「…確か、前のレッドハウスが壊滅した時…」
恭介「瓦礫の一部と化してたような…」
凌駕「うわあぁ…ごめんよ舞ちゃん…orz」
竜「しっかりしろ。もうクリスマスツリーとか売ってるから、それまでに買うなりすればいいだろう？」
魁「飾りつけとかもまた揃えればいいしね」
凌駕「うん…」
海城「あー、一般家庭サイズならもう売り出してたの見たが。どうする？」
魁「どうせなら大きいのにしない？いっぱい飾りつけしてさ」
恭介「モミの木まるごと一本とかか？」
竜「そんな事言うとアカレッドが『ダイノアースにモミの木を探しに行くぞ！』とか言い出すぞ」
ｱｶﾚｯﾄﾞ「何故わかった！？」
一同「いつからそこにいた！？」

>>359
アカレッドめ、また何か企んでいるのかwww

ここはまた次の展開を期待するとしようかな…wwww

凌駕｢それではﾓﾐの木はﾀﾞｲﾉｱｰｽから取り寄せる事にしましょう｣
明石｢ｻﾝﾀｸﾛｰｽはどうする？実は知り合いに若い女の子のｻﾝﾀがいるんだ｣
走輔｢ｸﾘｽﾏｽﾜｰﾙﾄﾞから本物のｻﾝﾀさんを呼ぼうぜっ！｣
丈瑠｢実はｳﾁの爺が大変ｻﾝﾀ役に乗り気なんだが｣
ｼﾞｬﾝ｢ﾄﾅｶｲ役はﾏｽﾀｰ･ﾋﾟｮﾝに頼んだ。ﾉﾘﾉﾘでﾆｺﾆｺだ！｣
魁｢ｹｰｷは早輝さんが作ってくれるってさ｣
走｢お酒とｼﾞｭｰｽはお店から用意するわね。ﾙﾅからのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄよ｣
海城｢料理は蒔人と連、源太に頼むか…どうした？勇介…浮かない顔しているぞ｣
勇介｢みんなスマン！実は…この家に煙突付け忘れていた！｣
丈瑠｢また黒子達に手伝わせるか？｣
ﾏﾄｲ｢明石。ｺﾞｰｺﾞｰﾐｷｻｰとｸﾚｰﾝの手配頼めるか？｣
明石｢しょうがないな…ｱｶﾚｯﾄﾞが天井突き破って来るよりマシだなw｣

>>361
ＧＪ！
赤達のクリスマスは、楽しそうだが色んな意味で暑苦しそうだなw

サンタの国に訪れたサスケも混ぜてやって下さい。

丈瑠「ただいｍ…なんだこの状況は！？」
明石「おかえり。びっくりさせて悪いな」
丈瑠「何故レッドハウスの中で洗濯物を干すんだ？」
明石「ここ最近寒くなってきただろ？だから空気を乾燥させないようにして風邪を予防しようって」
丈瑠「それで中で洗濯物を干しているのか。加湿器が無かったのか？」
明石「…それが、加湿器どこにしまったか誰も分からなくなって…」
丈瑠「……」
明石「ま、まぁレッドハウス広くなったから、加湿器よりこっちのほうが全体をカバーできる…だろ？」
丈瑠「一応理に適ってはいるが…それにしてもこうして見るとすごい量だな」
明石「30人以上いるからな」

ﾀｹﾙ「これだけ多いと、シャツの柄かぶってたりするな。これなんかあっちのと同じだ」
健太「本当だｗつーかあっちにもあるｗ」
ﾀｹﾙ「…あとで取り込む時、どれが誰のか区別つくのか…？」

学「誰だ！よりによって食卓のテーブルの上に下着なんて干した奴は！！」
走輔「そんなテーブルで食べたくねえーーー！！」
ｻｽｹ（やべえ、とりあえずあそこにかけておいたのすっかり忘れてた…）

大鷲「なあ、こんな変なシャツ着てるやついたか？」
竜也「赤地に大きい黒字で『I （ハート） 赤』…なんだこれ」
剣「俺も見たことないな。案外アカレッドのものだったりして」
大鷲「こっそり干しに来たっていうのか？」
竜也「なんかやりかねない気がする…」

走輔「魁はこんな小せぇ時からｻｯｶｰﾎﾞｰﾙ蹴っていたのかよっ！」
明石「蒔人さん、大根齧っているってｗ」
ﾊﾞﾝ「翼はあの頃からｸｰﾙな眼付きなんだなｗ」
ﾏﾄｲ「芳香さんと麗さんは・・・今とほとんど変わっていないなｗ」
学「ホントだｗ芳香さんはﾌﾘﾌﾘの服着ているし、麗さんは涙目のままだな」

ﾚｯﾄﾞﾊｳｽでは魁が持ってきたアルバムを見てみんなで大笑いしていました。

丈瑠「何見ているんだ？」
凌駕「あっ！丈瑠さんいらっしゃい。魁がね、七五三の時の写真持って来たんですよ」
魁「この前家の大掃除していたら古いアルバム出て来たんだよ。みんなに見てもらおうとして持って来たんだ」
丈瑠「七五三か・・・その頃の写真ってあまり持っていないんだよな」
ｼﾞﾝ「ﾌﾗｯｼｭ星にもそんな風習なかったから、俺も持っていない・・・」
魁「ｼﾞﾝ兄ちゃん。殿様・・・ゴメン・・・俺・・・・」
丈瑠「魁・・・気にするな。お前が悪いんじゃない」
竜「そう言えば凱の七五三の時も、香の着物に凱が千歳飴をﾍﾞｯﾄﾘつけてしまってなｗじいやが大騒ぎしていたの思い出したよ」
吾郎「もうすぐ１１月１５日・・・七五三の参拝日だな」
走「そうだ！舞ちゃんの七五三祝いやらないか！」
竜也「そうだな・・・やるか」
正夫「そう言えば、前の家の崩壊で写真とかみんな無くなってしまったからな」
飛竜「最近イベントやっていないから丁度いいな」
凌駕「舞ちゃん喜びます・・・でも、衣装どうしましょうか？」
勇介「丈瑠・・・黒子さん作れないかな？」
鷹介「七海の所に聞いてみるよ」
海城「それじゃあ舞ちゃんの七五三のお参りの後、みんなで飯喰いにでも行くか！」
全員「「「おう！」」」

なんかいい家族だなぁみんな

着飾った舞ちゃんの後ろに、嬉し泣きして歩いている凌駕とﾚｯﾄﾞの集団を受信したｗ

ＧＪ！！！



関係者入れたら２００人ぐらいかな？
神社の境内、崩壊しないか心配だｗｗｗ

I(ハート)赤のTシャツｗｗｗｗｗ

久し振りにGJなネタ連発で次どうなるか楽しみだな。

今週の「侍戦隊シンケンジャー」を見て・・・

裕司「来週は彦馬さんの立ち回りが見られるな」
ｺﾞｳｷ「徒手空拳の達人の技。しっかり見ておこう」
鉄山「久しぶりに若い者の見本となる立ち回り見せて欲しいモノですな」
江戸川「まったくですな」
三浦「俺だって、昔は素手でﾊﾞｰﾛ兵倒した事もあるのに・・・ｏｒｚ」

七五三ネタを見て何か引っかかるな…と思ってたんだが…

今思い出した！ファイブマンＥＤの記念写真だ！！

七海のﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝで鷹介が・・・
鷹介「・・・って言う事なんだ。七海。頼むよ（ﾍﾟｺﾘ！）」
七海「わかったわ。丁度いい晴れ着があるから・・・羽織と袴はいいの？」
鷹介「羽織と袴は館長に頼もうかと思うんだ」
早輝の働くｹｰｷｼｮｯﾌﾟでは・・・
走輔「なぁ早輝。連と協力して・・・作ってくれってばよっ！」
早輝「ｷｬﾝﾃﾞｨｰ作ったことがあるから何とか作れると思うわ。ｽﾏｲﾙｽﾏｲﾙっと！」
連「大丈夫ッス！源太さんや蒔人さんにも頼んでみるッス！」
志葉家の菩提寺では・・・
浄寛「それでは丈瑠様・・・お待ちしております」
丈瑠「かなりの大人数でお邪魔することになるんだが・・・よろしく頼みます」
浄寛「お任せください。しかし久しぶりですな。当寺でお参りですか・・・
　　　そうそう！丈瑠様がこちらで七五三のお参りしたころの写真が確かありましたぞ・・・」
丈瑠「えっ！しゃ写真があるのですか？・・・あの時すべて失くしたと思っていたのに・・・」
浄寛「ええ・・・これです・・・どうぞお持ち帰りください」
丈瑠「和尚・・・ありがとう」
ホナミさんの家に電話する竜也は・・・
竜也「それじゃあホナミさん。当日の撮影、よろしく頼みます。では（ﾋﾟｯ！）」
海城「衣装ＯＫ。千歳飴ＯＫ。参拝会場ＯＫ。ｶﾒﾗﾏﾝ手配ＯＫっと・・・これで準備出来たな」
ﾏﾄｲ「後は当日の天気と外道衆の出現の警戒だけかな？」
ﾊﾞﾝ「ｷﾞｮｸさんに頼んでＦＳ待機してもらって置いたぜ」
飛竜「吾郎と竜達は待機するそうだ・・・俺達も残念だけど待機するよ」
凌駕「みなさん。何から何まで・・・ありがとうございます」
明石「広樹君の衣装も用意したぞ。一緒に連れてこいよ」
恭介「芋長の親父さんから紅白饅頭貰ってきたぞ！後でみんなで喰おうぜ」

七五三のお参り当日の出来事はまた別のお話で・・・

七五三の晴れ着を着た舞ちゃんと広樹君の後ろで、
なぜか振り袖姿で走り回る芳香ちゃんと菜月ちゃんの姿が見えた！

おぼろ「なんでウチ等が振り袖着たらアカンのや？ウチ等かてまだ独身やで？」
スワン「ねぇドゥギィー？どうして？」
小田切「竜？何か文句あるの？」

丈瑠「爺・・・止めてきてくれ」
彦馬「殿。無理に止めると外道衆の襲撃以上の大惨事になりますぞ！」

>>371

菜月の場合目覚めてからの歳で考えれば
今年辺り七五三でもおかしくなさそうだ


あとボスはいい加減スワンさんが
振袖着なくてもいいようにしてあげればいいと思うぞw

歴代レッドのまとめはすでにあるけど…
他の色のまとめって無いかな？

>>373
少なくともこのスレには無いので、>>2-3を参考に自作する方が早いかも。
とりあえず紫(バイオレット)は523一人だからまとめも楽なんだけどな…

明石「来年春から稼動予定らしいぞ！」
http://www.DICE-O.com
ﾏﾄｲ「おっ、全シリーズ登場するのか」
凌駕「これは楽しみですね」
学「5枚のカードを組み合わせるのか…ん、5枚？」

大鷲「俺たちの場合は…」
飛羽「どうなるんだろう…」
桜井（俺のところはビッグワンがいるから大丈夫だな）

そんなサンバルカンに
つレンスト

鷹介「俺らも・・・」
勇介「危なかったな｣

>>375
チーム編成は自由…５人全員レッドは流石に無理かもしれないな

オールレッドってなんか暑苦しいなｗｗｗ

暑苦しいで思い出したが
レッドハウス自体四六時中暑苦しいからエアコン要らないんだろうなｗｗｗ

え？夏は・・・？

訂正・エアコン→ストーブ

>>375
竜「俺、凱のカードはなんとしても手に入れるんだ…」

史朗「ミカ・・・ｏｒｚ」

竜也「餅つきの出前？初めての依頼だな？」
鷹介「凌駕？何所からの依頼だ？」
凌駕「舞ちゃんの幼稚園からの依頼なんですよ。何とかなりませんか？」
丈瑠「臼と杵、蒸籠は俺が用意するぞ」
魁「餅米は薪人兄ぃの農場で収穫したのがあるよ」
竜「雷太の畑でも餅米作ったそうだ。明日には届けてくれるぞ」
恭介「餅に入れる餡や黄粉は芋長の親父さんから貰ってやるよ」
ﾏﾄｲ「でも・・・俺達餅つきなんてやったことないぞ」
明石「初めての餅つき・・・ﾁｮｯﾄした冒険だなｗ」
亮「餅を伸ばすのは餃子の皮作りの方法が使えるな」
走輔「連と源太さん達にも応援頼もうぜっ！」
走「彦馬さんやスケさんにも教えてもらわないとな」
海城「一度餅つきの練習してから舞ちゃんの幼稚園に行くか？」
史朗「その方がいいな・・・ｼﾞｬﾝ､ｻｽｹ！味見してもいいけど喰いすぎるなよ！」

>>385　ＧＪ！

続編待っていますｗ

かなりのドタバタ餅つきが見られそうで楽しみだよｗ

舞・広樹「よいしょ！よいしょ！」（ﾄﾞｽｯ！ﾄﾞｽｯ！・・・）
ﾊﾞﾝ「さすが志葉の黒子さん達だな。餅つきまでやってくれるなんて」
ﾏﾄｲ「杵の降ろし方も腰が入っているし、お餅の返しも素早いな」
勇介「五郎さんなんか原子力のﾁｶﾗにﾓﾉ言わせたから臼割ってしまったからなｗ」
魁「海城の兄ちゃんは杵持ちあげた途端に腰やっちゃったもんねｗ」
亮「おい！餅のし終わったぞ。出来たてだから柔らかいうちに味見しようぜ」
恭介「さっき芋長の親父さんから餡子と黄粉貰ってきたぞ」
竜「雷太と蒔人さんの所から大根が届いたぞ。大根おろし作っておいたぞ」
舞「広樹君。美味しいね」
広樹「ホントだね。舞ちゃん」
ｼﾞｬﾝ「砂糖醤油味、ｹﾞｷｳﾏでﾆｷﾆｷだ」
ｻｽｹ「ゼンザイも作ろうぜ」
明石「みんなスマン！さくらがゼンザイ鍋ごと強奪するかもしれん！早く食べてしまってくれ！」
凌駕「これで舞ちゃんの幼稚園で餅つきが出来そうですね」
丈瑠「餅米は榊原からも持ってこれるからタップリ餅つきが出来るな」
走「後は壊れた臼と、海城さんの修理だけだね」

走「俺は獣医だ！割れた臼の修理なんてやったことはない！」
健太「今ﾔﾌｵｸで見たけど・・・臼と杵っていい値段するんだ・・・焼き肉５回は行けるな」
凌駕「ｱｽｶさんに頼んでﾀﾞｲﾉｱｰｽから材料の木材貰う事にしましょう。ｸﾘｽﾏｽﾂﾘｰのついでに送ってくれるでしょう」
吾郎「腰を痛めた海城さんの治療は幸人さんが診てくれるのだから安心だな」
丈瑠「ついでにウチの爺の腰も診て貰いたいんだがな？」
ﾊﾞﾝ「幸人さんの腕ならすぐに良くなるって。ウチのボスの腰も治療してくれた事があるんだぜ」
魁「餅米の精米は無事に終わったって蒔人兄ぃから知らせてきたよ」
竜「雷太からも精米した餅米の搬出が終わったとの知らせが来たぞ。明日ここに届くそうだ」
ﾏﾄｲ「それじゃあ餅つきは次の土曜日にしよう。大安で縁起がいいぞ」

餅つきの日の出来事はまた別の作家さんにお願いします　ｍ（＿＿）ｍ

海城「痛たｔ・・・幸人の治療で何とか動けるようにｎ・・・なっなんだこの木材の山は？」
正夫「海城さん。おはよう。ﾀﾞｲﾉｱｰｽのｱｽｶから送られたｸﾘｽﾏｽﾂﾘｰと臼用の木だよ」
走輔「早速連と源太さんに頼んで臼に加工して貰うっぜ！」
ﾊﾞﾝ「連と源太ってホント、職人としては一流だなw」
竜「雷太の所からの餅米が今届いたけど、アイツ・・・」
飛竜「どうしたんだ？」
亮「コメ俵で１００俵もあるよ・・・どれだけ餅つけってんだ？」
魁「あのぅ蒔人兄ちゃんが餅米用意してくれたけど・・・」
勇介「おい。まさか？」
走「あそこにあるコメ俵か？どう見ても１００俵以上あるぞ」
魁「どうもﾏｼﾞﾄﾋﾟｱで異常に生育が良かったらしくってさ。ｱﾆｷ農場の分も入れたらかなりの収穫だったんだよ」
学「確か、去年の芋もこの前の果物狩りした時の果物(?)もまだ残っていたよな？」
ｻｽｹ「俺とｼﾞｬﾝでも流石に喰いきれないぞ」
明石「俺たち全員でも無理だな。こんな冒険はしたくないぞ」
ﾏﾄｲ「災害の援助物資として冷凍保存しても余ってしまうな」
凌駕「舞ちゃんの幼稚園での餅つき会終わったらみんなに配りましょうね」
丈瑠「いつもご迷惑かけているご近所にもお歳暮として配ろう」
吾郎「とりあえず米俵入れる蔵建てようか。後の事はおいおい考えよう」

黒子甲（また建設現場の日雇い派遣か？）
黒子乙（まぁ外道衆相手にするよかましやな）

魁「はい、シップ貼り終わったよ」
海城「いたたた…我ながら情けない…」
魁「たぶん年末の大掃除とかするよね？」
竜「たぶんな。その時は無理せず大人しくしてたほうがいいですよ」
海城「そうさせてもらおう…しかしなんだな、当分食べるものには困らないなｗ」
竜「あー…雷太には送りすぎだって言っておきます…」
魁「蒔人兄ちゃんにもあまり沢山は送らないでって言っておこうかな…」
竜「考えたんですが、ライダーハウスのほうにいくつかおしｔ…おすそわけするのはどうでしょうかね」
魁（今『押し付ける』って言おうとした！？）
海城「ふむ、後で皆と相談してみるか…ん、もうこんな時間か」
魁「そういや今日の夕食当番って誰だったっけ？」
竜「あぁ俺だ。何作ろうかまだ決めてないんだが…」
海城「本格的に寒くなってきたし、鍋でもつついて温まりたいかな」
魁「あったかいものなら、シチューやカレーも捨てがたいよね！」
竜「鍋かシチューかカレー…どれもいいな…」

健太「今日の夕飯どれだろーなー？」
伝「鍋いいよなあ。鍋」
力「シチュー食べたいな…」
走輔「カレーがいいんだっぜ！」
一同「…………」
赤城「鍋がいい！」
鷹介「シチューがいい！」
ｻｽｹ「カレーがいい！」
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰﾜｰﾜｰ

魁「ちょ、小競り合いが始まっちゃったよ！？」
竜「何やってるんだ皆して！？」
海城「しかし誰一人として変身していないし、武器も使っていない。またレッドハウスを壊滅させないようにしているんだな。感心感心」
魁「そこ感心するところ！？」
竜「何にしろ早いとこ止めないと収拾がつかなくなるな」
舞ちゃん「ただいまー！さむかったよ〜」
凌駕「ただいま…って、なんですかこの騒ぎ？」
魁「鍋派とシチュー派とカレー派の仁義なき戦いだよ…」
凌駕「どんな戦いですか」
竜「（電球ピコーン）そうだ舞ちゃん、今日のごはんはお鍋とシチューとカレー、どれがいいかな？」
舞ちゃん「う〜んとね、シチューがいい！」
竜「だそうだ、凌駕」
凌駕「はい今日の夕飯はシチューに決定です！！」
舞ちゃん「わーい！」
一同「ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ…え？」
海城・魁「なんという鶴の一声」

逆らうと怖いしな・・・親がｗ

全部合体してカレーシチュー鍋で

丈瑠「スマン！屋敷が壊滅してしまったんで・・・その・・・」
凌駕「分かりました。丈瑠さんに彦馬さん。流ノ介さん達と黒子さん達も一緒なんですね？」
竜「これから飯にするから一緒に喰おうぜ」
彦馬「かたじけない」

餅つきネタ出来たのでＵＰします。
口調や設定はいい加減なところがあります。
お許しください。
では、開幕します。

香奈「は〜いみんな〜。今日は舞ﾁｬﾝのお兄さん達がお餅つきに来てくれましたよ。
　　　みんなでいっぱいお餅つきして、お腹いっぱい食べましょうね〜」
園児一同「「「は〜い！先生〜！わーい！わーい！」」」

今日は舞ﾁｬﾝの幼稚園での餅つき大会の日です。
五郎さんのﾊﾞｶﾁﾞｶﾗで割れた臼もﾀﾞｲﾉｱｰｽから送られた木材と黒子さんの努力で修理が出来ました。
腰を痛めた海城さんも幸人の治療と魁の持ってきたｼｯﾌﾟが効いたのか、
何とか動けるようになっていました。

香奈「ホントに今日はご面倒なことお願いいしまして」
凌駕「とんでもありません。こちらこそ色々お世話になっております」
丈瑠「香奈先生。しばらくでした。あの時はありがとう」
香奈「こちらこそあの時はありがとうございました。広樹君もｽｯｶﾘ元気になって・・・
　　　そうそうｗあの写真拝見しましたよｗ可愛かったですよｗ」
丈瑠「あれはﾚｯﾄﾞの先輩達が・・・その・・・忘れてくださいｏｒｚ」
舞「凌ﾁｬﾝ、丈瑠兄ﾁｬﾝ。早く来て。みんな待っているよ」

正夫「五郎さん。餅米運搬係ご苦労様です。身体大丈夫ですか？原子力洩れていませんか？」
五郎「大丈夫だよ。今度臼割ったらそれこそ何言われるかわからないからな」
海城「それより今、なんかおっかない事言わなかったか？
　　　ﾒﾙﾄﾀﾞｳﾝって聞こえたような気がしたんだがな？」

鷹介「ﾖｲｼｮ！(ﾄﾞｽｯ！) ﾖｲｼｮ！(ﾄﾞｽｯ！)」
竜也「ﾊｲｯ！(手返し) ﾊｲｯ！(手返し)」
学「さすがだ。黒子さんの指導のがよかったから、ﾁｬﾝと腰も入っているし、手返しも完璧だな」
亮「つき上がったらみんなで餅を伸ばしてのし餅にするぞ。
　　そのあとでお供え用に丸めた餅と変わり餅を作ろう」

ｼﾞｬﾝ「遅れてゴメン！ﾊﾟﾝﾀﾞを迎えに行ってた」
恭介「芋長の親父さんから今日も餡子と黄粉を貰ってきたよ。今日はゴマ餡と砂糖醤油ダレもあるぞ」
史朗「蒔人と雷太のところからの大根もあるぞ。大根は源太が下ろしてくれたぞ」
健太「焼いた餅に焼き肉のタレつけて喰っても美味いんだよな」
ﾊﾞﾝ「もちろん牛○のだよな(ｽﾎﾟﾝｻｰ様だものな)」

明石「お汁粉の用意はしてあるのか？
　　　さくらが襲撃してくる恐れがあるから早めに食べてしまうぞ！ｱﾀｯｸ！」

黒子さん達の協力もあってたくさんのお餅がつき上がりました。

ｻｽｹ「ｹﾞﾌｯ！・・・ﾀﾞﾒだ・・・もう食えん」
飛竜「お前食い過ぎなんだよ！ったく学習能力ないのかよ」
走輔「連が具雑煮作ってくれたぜ！出汁はﾗｲﾀﾞｰさん提供【亀の甲羅出汁】だっぜ！」
ﾏﾄｲ「非常食用に完全密封した餅も作ったぞ。幼稚園の倉庫にも保管しておいてもらおう」
勇介「芋掘りと果物(?)狩りで採ってきたモノの残りで悪いけど、ﾄﾞﾗｲﾌｰｽﾞにしたんだ。
　　　幼稚園でのおやつにどうぞ」
香奈「何から何までありがとうございました。ｳﾁの幼稚園は男の人がいなくって困っていたんです」
走「丈瑠と凌駕から話は聞いていました。何かあったら何時でも呼んでください。
　　暇を持て余しているのもいますから」
吾郎「そうだ！子供達もいるんだから、ｸﾘｽﾏｽﾂﾘｰも飾っていこう！材料もあるからな」
ﾘｮｳﾏ「材料ってあの大木使うのか？飾付けだけで２〜３日かかるぞ」
魁「ﾘｮｳﾏ兄ちゃんｗ魔法で小さくしておくよ。マ〜ジ・マジ・〜〜！」
力「さっすか現役の魔法使い！さぁ早いところ飾ってしまおうよ」

餅つきも終わり、ｸﾘｽﾏｽﾂﾘｰの飾付けも終わりました。
後片付けも黒子さん達が済ませようとしていた時でした。

海城「なぁ？餅を少し貰えないかな？ｱｲﾂの墓前に持って行ってやりたいんだけど」
正夫「俺も謙作に所に・・・」
竜「凱は酒がいいんだけど・・・俺にも分けてくれよ」
丈瑠「そうだな・・・俺も和尚の所に持っていくか」

今年もあとわずか・・・
最終決戦が近い丈瑠の背中を他のﾚｯﾄﾞ達は元気づけるように見詰ていました。

香奈「みなさん！今度はみんなで春のお花見会しましょうね？約束ですよ！」

ｱｶﾚｯﾄﾞ「ｼﾝｹﾝﾚｯﾄﾞ。約束は守るものだからな。必ず守るんだぞ」

お目汚し失礼しました　ｍ（＿＿）ｍ
久しぶりの長編で読みづらかったかと思います。
また修行してまいります。

乙

餅つきの日　外伝　ｻｰｼﾞｪｽｻﾛﾝでは・・・

さくら「ﾁｰﾌ？誰がお汁粉を鍋毎強奪するって言うのですか？」(何故か非常に穏やかで、冷たい微笑みを浮かべながら)
明石「さっさくら！だっ誰からそんな事ｋ・・・
　　　待て！落ち着け！おい！真墨！蒼太！菜月！映士！牧野先生！みんな逃げるな！俺をｈ・・・ｳﾜｯ！」


ﾏﾂﾘ「ﾏﾄｲ兄ﾁｬﾝ！ｻｰｼﾞｪｽ･ﾐｭｰｼﾞｱﾑから出場要請が来たよ」
ﾏﾄｲ「明石の奴がさくらさんにブッ飛ばされたんだろｗったく気合いが足りねぇンだよったく！しょうがねぇな。出場だ！」
ﾏﾂﾘ「仲代先生にも連絡しておくね」

餅つきの日　外伝その２　留守番をする人達

ｼﾞﾝ「留守番も退屈だな」
ﾌﾞﾗｲ「幽霊の俺が幼稚園に行ったら、園児みんながブッ倒れてしまうからなw」
直人「たまには外の空気でも吸ってきたらどうだ？」
ｼﾞﾝ「俺が地球の気圧の中では長時間活動出来ないの知っているだろ？」
ﾌﾞﾗｲ「命の蝋燭消えたらエライ騒ぎだからな」
仲代「おい！暇だろ？ﾏｰｼﾞｬﾝでもしないか？」
直人「いいな。何時もは舞ﾁｬﾝがいるから､賭け事したら凌駕が怒り出すからなw」
仲代「１０-１でいいな？」
他３人「「「ＯＫ！・・・ｲｶｻﾏは無しだぞ」」」

ﾏｰｼﾞｬﾝに熱中していた４人は、みんなが帰宅してきたのに全く気付かずに打ち続けていた・・・

そして凌駕や学あたりにぶっ飛ばされるんですね、分かりますｗ

>>403
ﾌﾞﾗｲさんは正座してお説教聞いていたのでしょうか？

ﾌﾞﾗｲ「足の無い俺が正座出来る訳ないだろ！！！」
凌駕「(ﾎﾞｿｯ！)・・・爆竜ﾁｪﾝｼﾞ！」

餅つきの日　外伝　ＳＰＤ地球署内では・・・

ｳﾒｺ「ねぇﾊﾞﾝ｡私の結婚式の引き出物に【紅白のお餅】用意してくれるって言っていたよね？用意出来たの？」
ﾊﾞﾝ「ﾔﾍﾞｴ！全部正月用と災害保存用にしてしまったよ。ｳﾒｺ悪い！すぐ手配するよ！」
ｽﾜﾝ「ねぇﾄﾞｩｷﾞｨｰ？ｳﾒｺの結婚式に私も振り袖着てもいいわよね？」
ﾄﾞｷﾞｰ「もっもちろんＯＫだ！きっきっとにっ似合うとお思うぞ・・・orz」
ｼﾞｬｽﾐﾝ「あんなﾎﾞｽ初めて見た」
ﾃﾂ「先輩。隠し芸の練習で勇介さんと走さんの店に行ってきます」
ﾎｰｼﾞｰ「ｷｭｰ○○ｰﾊﾆｰがかなりの豪華ﾒﾝﾊﾞｰで踊れるそうだな？」
ｾﾝ「俺、ﾊｸﾀｸさんとお茶してきます・・・ｏｒｚ」
ﾎｰｼﾞｰ「ｾﾝﾁｬﾝの奴、ｷﾞｮｸさんにｵﾁｮｸﾗﾚﾀ時以上に落ち込んだままだな？」
ﾄﾞｷﾞｰ「恭介とｳﾒｺの結婚式はかなり警戒が必要になってきたな。ＦＳ待機許可を長官に申請しておこう」

餅つきの日　外伝　志葉家にて・・・

千明「爺さん何やってんの？」
彦馬「ん？千明か。正月用の門松と注連飾りの材料の手配をな榊原の家に頼もうとしておったのでな」
ことは「ﾋﾛ君のとこ、行かはるん？ほならｳﾁが行く！」
彦馬「いや。すでに黒子がもう向かっておる。お前達は剣とﾓﾁﾞﾁﾗの稽古に励め」
丈瑠「今戻ったぞ・・・土産だ」
千明「ｻﾝｷｭｰ丈瑠！旨そうな大福と干し柿だな」
流ノ介「殿。御馳走様です」
彦馬「殿。楽しかったですかな？」
丈瑠「あぁ・・・そうだ。和尚の所に持っていくお供えも貰ってきた。後で行っていくぞ」
茉子（丈瑠？なんか様子が変ね？いい事でもあったかな？）
彦馬「榊原に行った黒子が戻ってきたら、門松と注連飾り作りをするぞ」
流ノ介「殿。私は恭介さんとｳﾒｺさんの結婚式の余興の練習に出かけて参ります」
丈瑠「勇介さんと走さんにヨロシクな」

つまらん。

レッドハウスの、樅の木。
モークで・・・。

408は荒らしだからスルー

「餅つきの日」の作家さん達乙！

ライダーハウスのほうに無事おすそ分けが届けられたようです

さて、今年はクリスマスワールドから誰が来るのやら？

おや？　サージェスの方で・・・

餅つきの日　外伝　小津家では・・・

魁「蒔人兄ﾁｬﾝ。餅米ありがとな。か・な・り、助かったよ！」
翼（その割になんか冷たい眼していやがるな？）
蒔人「そうか！そんなにみんな喜んでくれたか！来年はもっと栽培するぞ！」
魁（ｹﾞｯ！）
芳香「で、魁ﾁｬﾝおみやげは？」
魁「ﾁｬﾝと持ってきたよ。大福と干し柿。それと甘栗だよ」
麗「お正月のお節に使えるわね。ﾏｼﾞﾄﾋﾟｱに持っていけるぐらいあるからﾏｼﾞｴﾙ様達も喜ぶわ」
翼「俺、減量中だけど、これなら食っても大丈夫だな」
魁「ちぃ兄ぃ。悪いけど後でまた魔法薬作ってくれる？殿様達と海城の兄ﾁｬﾝに届けたいんだ」
翼「殿様達は傷薬と強精剤だな？海城さんはｼｯﾌﾟと鎮痛剤か？材料集めしないとな？」
ﾏﾝﾄﾗ坊や「ｸｽﾘﾉｻﾞｲﾘｮｳﾊｲﾏｱﾏﾘﾅｲﾃﾞｱﾘﾏｽ」
魁「ﾁｰﾌ兄ﾁｬﾝに手伝ってもらうつもりだったんだけど、さくらさんの逆鱗に触れたとかで無理だって言われたよ」
蒔人「しょうがない。俺達で材料探しに行くか？」
芳香「え〜っ！寒いから芳香ﾁｬﾝ行かな〜い」
ｽﾓｰｷｰ「ﾀﾞﾝﾅ。どうする？」
ﾋｶﾙ「ﾄﾗﾍﾞﾘｵﾝの調整兼ねて手伝おうか？」
魁「竜也兄ﾁｬﾝとﾘｮｳﾏ兄ﾁｬﾝ｡それとｻｽｹ兄ﾁｬﾝも手伝ってくれるって言ってたよ」
翼「それじゃあ彼らが来たら出かけるか？行き先は沖縄だぞ」
芳香「沖縄？行く！芳香ﾁｬﾝも水着持っていく！絶対行く！」
魁・翼・蒔人・ﾋｶﾙ「「「「ふぅ〜っ」」」」
ｽﾓｰｷｰ「長女。相変わらずだﾆｬｱwww」

走「なぁ？魁から聞いたんだけど明石がさくらさんの逆鱗に触れて怪我したって？」

ここは【恐竜や】の小上がり。
たまには外食しようって話になり、何人かで纏まって来店していました。

ﾏﾄｲ「ああ。餅つきの日にな、明石の奴が・・・」
走輔「お汁粉強奪って言っていたあの話の事か？誰だよバラしちまった奴は？」
ﾏﾄｲ「どうもそれだけが原因だけじゃないそうだ。ｸﾘｽﾏｽの打ち合わせ中にﾁｮｯﾄあったそうだぞ」
健太「ﾁｰﾌ兄ﾁｬﾝ・・・もしかしてｲｳﾞﾁｬﾝ絡みの事かな？」
丈瑠「ｲｳﾞﾁｬﾝって誰だ？」
健太「殿様知らなかったっけ？ﾁｰﾌ兄ﾁｬﾝが前にｸﾘｽﾏｽの日に出会った女の子のｻﾝﾀさんなんだよ」
走「そうだ！明石の奴、若い女の子のｻﾝﾀの知り合いがいるって言ってたよな」
ﾏﾄｲ「そのｲｳﾞﾁｬﾝから【ｻﾄﾘﾝw今年も一緒に遊びましょwｲｳﾞ】ってﾒｰﾙが来たんだと」
丈瑠「で、そのﾒｰﾙを見たさくらさんが？」
健太「そう。【今年もってﾁｰﾌ！どういうことですか？】ってさくらさんがﾁｰﾌ兄ﾁｬﾝに裏拳から踵落とし決めたんだって」
ﾏﾄｲ「真墨達は逃げ出したから無事だったけど、おかげで俺とﾏﾂﾘで明石を仲代先生の所に搬送したんだ」
走輔「ところでｸﾘｽﾏｽの時、ｻﾝﾀさんどうする？ｸﾘｽﾏｽﾜｰﾙﾄﾞから本物を呼ぶか？」
丈瑠「源太と大翔はｻﾝﾀ役嫌がるだろうなw」
走「丈瑠！その話はﾁｮｯﾄ早い！」
ﾏﾄｲ「とにかく飯食ってからにしようぜ」
範人「はい。恐竜や特製ｶﾚｰお待たせしました」
走輔「待ってました！って範人？なんでここに？もしかしてﾊﾞｲﾄか？」
範人「そうだよ。後で早輝達も来るってさ。今の話w話しちゃおっとw」
走「明石とさくらさんの話。これで全員に知られることになったなw」

>>414 GJ！

しっかしwさくら姐さんwﾊﾝﾊﾟﾈｪ位怖いなぁ〜www

去年はゴーゴーローダーで轢いてたよなｗ
クリスマスの度に暴れる姐さんマジで怖いですｗ

チーフお大事にｗｗｗ

ｸﾘｽﾏｽｹｰｷ作りに思いっきりのｽﾏｲﾙでﾁｶﾗ入れている早輝と、
そのケーキを強奪するような獣の眼で覗いているさくら姐さんの姿を見ｔ・・・


だっ誰だ！俺に向かってｺﾞﾛｰﾀﾞｰ投げつけｒ・・・ウワッ！！！

明石「俺は前世の時、ｸﾘｽﾏｽで何か恨まれるような冒険したのか？」

子供たちのクリスマスプレゼントを根こそぎ盗んでいった、とか…ってこれじゃ冒険でなくて犯罪だｗ

丈瑠「子供たちのｸﾘｽﾏｽ･ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを強奪するような外道は、俺が斬る！ｼﾝｹﾝﾏﾙ！火炎之舞！」

>>421
さくら「私のﾁｰﾌになんて事するのよ！ハイドロシューター！シューターハリケーン！」

海城「誰だ？【明石が前世は外道衆だった】なんて嘘を丈瑠に言った奴は！」
竜也「魁！逃げるなよ！」
ﾏﾄｲ「ホントさくらは明石の事になると見境がなくなるなｗ」
凌駕「笑っている場合じゃないですよ。丈瑠さん溺れちゃいますよ」
ﾊﾞﾝ「大丈夫だろ？さくらさんだって本気でｕ・・・ﾔﾍﾞｪぞ！あの眼。ﾏｼﾞでﾔﾍﾞｪぞ！」
走輔「俺、ﾏｯﾊで仲代先生呼んで来るっぜっ！」
健太「もしもし黒子ﾁｬﾝ？急いで丈瑠の着替え、ﾚｯﾄﾞﾊｳｽに持ってきて！お願いだよ！」
走「誰もさくらさんを止めないんだ？」
五郎「原子力ﾊﾟﾜｰ全開にしても無理だな。またﾚﾂﾄﾞﾊｳｽ壊したくないからな」
史朗「明石が目を覚ますまでは誰にも止められないな」
ｻｽｹ「それより腹減ったな。おいｼﾞｬﾝ｡飯喰いに行くぞ」
ｼﾞｬﾝ「俺。豚の角煮喰うぞ」
勇介「お前達はｗｗｗホントは外道なんだろｗｗｗ」
丈瑠（溺れながらも）「外道衆だと！烈火大斬刀！百火繚乱！」
吾郎「たっ丈瑠！やっやめろ！家が・・・」

ｱｶﾚｯﾄﾞ「ﾏｼﾞﾚｯﾄﾞ！後でﾁｮｯﾄ来い！ゆっくり話し合おう」

アンカーミスッたｏｒｚ

>>421乙

本編じゃ緊急事態なのに、こっちはかーなーりほのぼのしてるなぁ…


ひょっとしたら裏見がんどう返しの反動で歴代戦隊たちが倒した敵が復活しちゃうかも…

ﾌﾞﾗｲ「丈瑠、もし万が一の事になったら俺の部屋に来るんだ」
丈瑠「？？？」

何とかネタ出来たのに、規制喰らった！
今投稿しないと季節ハズレなネタなのにorz
おのれ！外道衆！(ｽﾚ違いm(__)m)

>>426
携帯から投稿できるなら、ちょっと手間かかるけど
PCからネタを携帯にメールで送る
↓
受信したメールをコピペして携帯から投稿
でいいんじゃないの？まあ長編だと面倒だけど…

>>425
丈瑠｢ﾌﾞﾗｲさんの所行ったら憑依されて、俺も外道衆に・・・まさかな？｣
ｹﾞｷ｢丈瑠・・・ﾎﾝﾄに外道に堕ちてみるか？手伝ってやろうか？｣

丈瑠「もうすぐクリスマスだが、侍の俺には関係無いな」
バン「何言ってんだ！クリスマスは一期一会の出逢いがあんだぞ！」
丈瑠「そっか・・」
魁「俺、山崎さんとデートなんだ〜」
明石「俺は冒険・・と言いたいが、さくらとショッピングだ」
走輔「お前もデートだろ！」
バン「マリーは結婚したしな・・、寂しいぜ」
丈瑠「暇なら志葉家の屋敷に来い！
焼き肉でも行かないか？」ジャン「勿論行くぞ！」
走輔「俺も！」
バン「で、金は誰が払うんだ？」
丈瑠「生憎だが割り勘だ」バン「じゃ、行かねー」
丈瑠「お前らな・・」

430

早輝｢ｹｶﾞﾚｼｱが大河ﾄﾞﾗﾏ出演決定か・・・美羽も深夜だけどﾚｷﾞｭﾗｰ持ったのに私だけorz｣
走輔｢早輝！笑えってばよっ！落ち込むなって！ほらｽﾏｲﾙ､ｽﾏｲﾙ！！！｣

>>431

早輝は今年出てただろ＞大河


それにテレ東の正月時代劇のヒロインだぞ？

>>432
俺の住んでいる地域、ﾃﾚ東ﾈｯﾄしていない田舎なんだ・・・orz

ｼﾞｬﾝ｢除夜の鐘ってなんだ？ｳﾏｲのか？｣
明石｢ったく！食い物じゃないよw｣
学｢いいかｼﾞｬﾝ｡除夜の鐘っていうのはな・・・(教科書取り出して)｣
魁｢あ〜ぁ、学ﾆｲﾁｬﾝ授業始めちゃったよw｣
力｢始まったらﾍﾞﾙが鳴るまで終らないからなw｣
ｻｽｹ｢ｼﾞｬﾝ泣き出さないだろなw？｣
ﾏﾄｲ｢大丈夫だろ？で、丈瑠。その除夜の鐘がどうしたんだ？｣
竜也｢まさか除夜の鐘を俺達に撞けって話じゃないだろな？｣
丈瑠｢ｶﾝがいいな。その通りだ｣
走輔｢なんだ？その依頼は？誰が頼んで来たんだ？｣
凌駕｢香奈先生からですか？｣
丈瑠｢違う！ｳﾁの菩提寺の浄寛和尚からの頼みだ｣

丈瑠｢和尚がいうなは、毎年ｼﾞｲが外道衆退散を願って撞いていたんだが、腰を痛めてしまってな。そこでなんだが・・・｣
ﾊﾞﾝ｢俺達SPDとｼｸﾞﾅﾙﾏﾝ､ﾀﾞｲﾓﾝさんは歳末警戒の警備応援があるから手伝えないぞ｣
ﾏﾄｲ｢俺達と仲代先生も大晦日は忙しいからダメだ｣
勇介｢俺と走は店の年越しｶｳﾝﾄ･ﾗｲﾌﾞだから｣走｢(ｵﾈｪ口調で)よかったら来てネ！ﾙﾅからのｵ･ﾈ･ｶﾞ･ｲ･ﾈ｣
亮｢俺は暇だから手伝ってやるよ｣
ﾘｮｳﾏ｢俺も行くぞ｣
明石｢鐘突か・・・初めての冒険だな｣
丈瑠｢済まない。助かる｣
海城｢俺も行こうか？｣魁｢海城のﾆｲﾁｬﾝwまた腰抜かしても知らないよw｣

明石「どうした丈瑠、空き部屋の掃除なんかして」
魁「次のレッドが来るのはもう少し先だから、まだいいんじゃない？」
丈瑠「いや、その前に一人増えそうなんだ……」
二人「？？？」

冬の十勝平野。早朝の氷点下の元、明石とさくらが来ていました。
さくら｢ﾁｰﾌ？こんな場所にﾌﾟﾚｼｬｽがあるのですか？｣
明石｢まぁ、ﾁｮｯﾄ待て。もう少しで・・・｣

その時、<<ﾐｼｯ!ﾐｼｯ!ﾊﾟﾘｯ!ﾊﾟﾘｯ!>>と、何かが弾け割れる音が聴こえてきました。

さくら｢ﾁ､ﾁｰﾌ!な何の音ですか？｣
明石｢あの音がﾌﾟﾚｼｬｽ出現の前触れだ。さくら。ｱｿｺ見てみろ｣

明石が指差した方を見たさくらは・・・

さくら｢ﾁｰﾌ・・・スゴいです・・・でも、アレは一体なんなのですか？｣

明石｢御神渡りって自然現象だ。
零下10℃程度の冷え込みが数日続くと、凍った川面の氷があんな音を起てて山脈のように盛り上がるんだ｣
さくら｢初めて見ました・・・でも、ﾁｰﾌ｡これは回収出来ませんネ？w｣
明石｢そうだな。だけど一度さくらと一緒に此処に来たかったんだ｣
さくら｢ﾁ､いや暁さん・・・｣
明石｢さくら・・・｣

その時、<<ﾐｼｯﾐｼｯ・・・>>と音がしたと思ったら・・・



ﾏﾄｲ｢・・・んで、2人とも割れた氷に足を捕られて、川の中へﾄﾞｯﾎﾞｰﾝだよw｣
走｢この冬の冷たい川の中へね・・・冒険者も大変だなw｣
魁｢後での薬届けに行くねw｣

GJだけどsageような

シンケンの予告とかＷの凌駕そっくりさんのおかげで
今頃レッドハウスは大騒ぎなんだろうなw

まぁwそのあたりの事は、年明け迄御待ちくださいってことでw・・・

ｼﾞｬﾝ「女の子がくるのか？ドキドキだぞ！」
学「お姫様なんだろう？失礼がないようにしないとな…」
剣「なんか無駄に緊張してきた…」
ｻｽｹ「つつつつ剣おおおお落ち着けよ」
凌駕「あなたが落ち着いてください…」
ｱｶﾚｯﾄﾞ「ついに女性レッドが…！」

力｢ﾔｯﾍﾞｪよなぁ〜｣
健太｢この通知表・・・｣
魁｢学ﾆｲに見せたら間違いなく｣
3人｢｢｢正座で説教だな｣｣｣

今日は終業式。
普通なら明日から楽しい冬休みなのに、この3人は浮かない顔していました。

千明｢あれ？魁ｻﾝ達じゃん？何悩んだ面してんの？｣
魁｢千明か・・・ふぅ〜｣
健太｢実はさ、ｺﾚ見る？｣
千明｢ん？ｳﾜｯ!!ﾋｯﾃﾞｪなぁ〜(ｵﾚﾖﾘﾋﾃﾞｪｽｺｱﾀﾞｾﾞw)｣
力｢な？こんなの学ﾆｲ達が見たら・・・って思うとな｣
千明｢それで3人で悩んでいたって訳か｣
魁｢そ！特に学ﾆｲは教師だからさ、ﾏｼﾞ説教があるから、凌駕ｻﾝ怒った時並みに怖いんだよなぁ｣

千明｢んで、この通知表どうすんの？正直に見せるの？｣
健太｢なぁ千明wﾁｮｯﾄ､ものは相談があるんだけどな？｣
千明｢まさか？｣
力｢さっすが侍だ！いいカンしているな｣
千明｢ﾓﾁﾞｶﾗで【通知表偽造】って？ﾑﾘ！ﾑﾘ！絶対無理だって！｣
魁｢大丈夫だって。全部偽造するんじゃないからさ｣
千明｢万一バレたら、俺どうなるの？ｼﾞｲｻﾝに殴られるだけじゃs・・・｣
健太｢な？頼むよ。やってくれたら久保田のｵｯｻﾝ特製のｹﾞｰﾑやるよ｣
力｢焼き肉も奢るからさ｣
3人｢｢｢千明。頼む！！！｣｣｣
千明｢・・・おでん、付けてくれる？｣
3人｢｢｢付ける！何でも付ける！｣｣｣

結局、ｹﾞｰﾑと焼き肉、おでんに釣られた千明は、ﾓﾁﾞｶﾗで3人の通知表を偽造しました。

千明｢ｺﾚでよしっと。ﾊﾞﾚﾃも俺の事は黙っていてくれよ｣
健太｢分かってるって！じゃあな！｣

千明と別れた3人はﾚｯﾄﾞﾊｳｽに帰って行きました。

千明(まぁいいか。学ｻﾝなら見たらすぐに分かるからな。それよりｼﾞｲｻﾝへの言い訳考えとくかな？)

3人｢｢｢ただいま〜｣｣｣
凌駕｢お帰りなさい。遅かったですね｣
学｢お帰り。早速だけど3人共通知表見せろ｣
健太｢(ｷﾀｷﾀw)ﾊｲ。どうぞw｣
学｢(何もない様子で)ほぅw3人共いい成績だな。普通に無い成績だ｣
3人｢｢｢え？？｣｣｣

学｢お前達、高校生だったよな？高校で算数って授業有ったかな？なぁ魁？力？健太？｣
3人｢｢｢ｹﾞｯ！！！｣｣｣
学｢それにお前達の学校は五段階評価の筈だよな？それが【大変良く出来ました】って可笑しいよな？｣
3人｢｢｢ｹﾞｹﾞｯ！(千明の奴〜)｣
学｢おい！お前達！誰に通知表偽造頼んだのか分かっているんだぞ｣
凌駕｢因みに通知表偽造は【有印私文書偽造】という罪になるってﾊﾞﾝが以前言っていましたよ｣
3人｢｢｢ｹﾞｹﾞｹﾞｯ！！！｣｣｣
学｢3人共、この冬休みは分かってるっているな？外出禁止だ。いいな？｣
凌駕｢たぁ〜ぷりw家のお手伝いお願いしますね？｣

その頃、志葉家大広間では・・・

彦馬｢(怒怒怒)ちっ千明！千明はどこだ？出てこぬか！おい！千明！｣
丈瑠｢ｼﾞｲ。騒々しい。何事だ？｣
彦馬｢あっ！殿。実はﾚｯﾄﾞﾊｳｽから(ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶｺﾚｺﾚｳﾏｳﾏ)と｣
丈瑠｢なっ何ぃ！すぐに黒子達に捜させろ｣
彦馬｢はっ！直ちに捜索隊を出陣させます｣
丈瑠｢俺はﾚｯﾄﾞﾊｳｽに行く。ｼﾞｲ。一緒に来てくれ｣



千明の運命は、また別のお話しです・・・

魁｢山崎ｻﾝとのｸﾘｽﾏｽ･ﾃﾞｰﾄもﾀﾞﾒ？初詣も？ｽｷｰもｽｹｰﾄも？｣
明石｢魁。男なら諦めも肝心だぞw｣
ﾏﾄｲ｢しっかしwおﾊﾞｶな事したなwww｣
史朗｢まぁ俺達も学生時代の事は笑えないよな｣
正夫｢確かになw俺もおﾊﾞｶな事やってたよw｣
勇介｢昔の写真なんて今見たら大笑いするぜw｣
走輔｢勇介ﾆｲ。ホントに笑ったらw｣
勇介｢(ﾄﾞｽの効いた声で)ﾏｼﾞで絞めるぞ！｣
走｢(ｵﾈｪ口調で)ﾏﾏ！怒らないで。ﾙﾅのｵ･ﾈ･ｶﾞ･ｲ｡ね？｣
竜也｢さすが元ﾔﾝだな。ｼﾞｮｰｸに聞こえないな｣
凌駕｢勇介ｻﾝ。舞ﾁｬﾝの前ではそんな声出さないで下さいね？｣
勇介｢(我に戻って)あっ！ははい！ｺﾜｯ！｣
海城｢ﾔｯﾊﾟﾘ怒らせると一番怖いものなぁwww親がwww｣

学生組は大変だなｗ乙です！

幸人｢ﾊｲ。海城ｻﾝ。今日の治療終わりました。痛みも楽になったでしょ？｣
海城｢ﾌｩ〜幸人。忙しいのに何時も往診頼んで悪いな。大分痛みも退いてきたよ｣
魁｢海城のﾆｲﾁｬﾝ。ﾁｨ兄ぃからｼｯﾌﾟと鎮痛剤届いたよ。冷蔵庫に入れたから使ってね｣
竜也｢幸人。今夜はｳﾁで晩飯喰っていけよ。今夜のﾒﾆｭｰは・・・｣
幸人｢折角なんだけど、今夜はまだ往診があるんだ｣
凌駕｢まだ往診があるって、こんな時間からですか？｣
幸人｢あぁ。地球署のﾄﾞｷﾞｰ署長と、志葉の彦馬ｻﾝの所にな｣
ﾊﾞﾝ｢そう言えばﾎﾞｽ、また背骨がずれて狙い外しそうだって言ってたな｣

走輔｢彦馬ｻﾝもこの前の撮影の時、腰が痛そうだったぜ！｣
幸人｢これから寒くなると痛みが出やすくなるからな。それじゃ海城ｻﾝ。お大事に｣
海城｢あぁ幸人。ありがとな｣
竜也｢それじゃあ晩飯にするか？今夜は・・・｣
正夫｢今夜こそ鍋だよな？｣
ｻｽｹ｢ｶﾚｰだ！カ・レ・ー！｣
鷹介｢・・・ｼﾁｭｰだ｣

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰﾜｰﾜｰ！！！

魁｢また小競り合いが始まっちゃったよ｣
海城｢どうしてｳﾁの連中はorz｣
魁｢竜也兄ぃ。どうするの？今日は舞ﾁｬﾝ居ないんだよ｣
竜也(今更晩飯ﾎｶﾍﾞﾝにしたって言ったら俺、ﾌｸﾛにされるな)

晩飯をめぐる仁義無き闘いは果てしなく続いていた・・・

[侍]ﾍｲお待ち！親分からの差し入れの寿司お持ちしやしたぜ〜！タンと喰ってくだせぇ〜！

竜「いっそ自分が食べたいものは自分で作らせたらどうだ？」
竜也「いいなそれ（楽できるし）」
魁「もちろん作った分は責任持って自分で食べるんだよね？」
海城「料理の練習になるし、自腹切らせれば自然と節約するようになるな。良いことずくめだな」
一同「ごめんなさいorz」

竜「ただいま。あぁ寒かった！」
凌駕「おかえりなさい、ちょうどお茶入れるところですけど飲みますよね？」
竜「もちろん」
走輔「おかえり…って、どこに行ってきたんだ？」
竜「郵便局に年賀状を出しに行ってきたんだ。あ、海城さんのも一緒に出してきましたよ」
海城「すまんな。この寒さは腰にこたえるな…」
桜井「しばらく大人しくしてないと駄目だなｗ」
走輔「年賀状か〜まだ書いてもないな…」
恭介「俺も何もやってない…」
弾「最近はパソコンで楽できるけど、昔は大変だったもんな」
赤間「そうそう、プリントゴッコとか使ってな」
剣「また懐かしいものがｗ」
吾郎「そういえば最近プリントゴッコ売ってるのあまり見ないな」
健太「2008年に生産停止だってさ…」
吾郎「(´・ω・`)」
魁「毎年どんなイラストや写真使うか結構迷うよね」
勇介「結局干支のイラストに落ち着くんだよな」
ｻｽｹ「竜は香さんと凱くんとの写真一択だから楽でいいよな」
竜「いや、今年はそれともう一種類」
ｻｽｹ「もう一種類？」
竜「ほら、これ」
ｻｽｹ「あっ、この写真か！」
学「どれどれ？」
ﾏﾄｲ「あぁ、新しいレッドハウスが完成した時に記念に皆で撮ったやつか」
鷹介「うわー俺もそれにすればよかった！もう出しちゃったよ」
恭介「俺これで出そうっと！」
走輔「俺も！」

ｼﾞﾝ「年賀状か…」
走「どうした？」
ｼﾞﾝ「いや、俺も年賀状出したいんだけど…」
走「出せばいいじゃないか？」
ｼﾞﾝ「…フラッシュ星宛てに」
走「…それは…」
ﾊﾞﾝ「俺でよければ、SPDの年末年始パトロールついでに持って行ってやろうか？」
ｼﾞﾝ「本当か！？」
ﾊﾞﾝ「ああ。ただ元旦当日に届けられるかがちょっと分からないけど」
ｼﾞﾝ「いや構わないよ。ありがとうバン！」
ﾊﾞﾝ「いいって、その代わり今度お前の体調が良いときでいいから何か奢ってくれよｗ」
ｼﾞﾝ「わかったｗ」
走「良かったなジン」
竜「そうだジン、この皆で撮ったほうの年賀状が少し余ってるからこれで出すか？」
ｼﾞﾝ「ああ、俺もこの写真で出したい」
竜「じゃ俺の部屋にあるから持ってくるよ。ちょっと待っててくれ……寒っ！廊下寒っ！！」
一同「早くドア閉めろ！ｗ」
竜「皆ひでえなｗ」


ﾀｹﾙ「俺もイアル姫宛てに出したい…」
竜也「俺もユウリや皆に出したい…」
丈瑠「あの二人から暗いオーラが…」
明石「皆、あの二人を竜に近づけさせるな。絶対リエさん達のこと思い出してしまうから」
一同「いえっさ」

ｱｶﾚｯﾄﾞ「25日までに出せば元旦に届くぞ！年賀状はお早めに！」

飯ﾈﾀ、年賀状ﾈﾀGJ！！！

魁｢弾ﾆｲ。ﾏｼﾞでﾀｲﾑﾏｼｰﾝ作れない？｣
北斗｢俺は藤子先生じゃない！ドラえもんでもない！ったく、無茶言うな！｣
凌駕｢ドラえもんか・・・ホントにいたら便利ですよね｣
吾郎｢俺はﾀｹｺﾌﾟﾀｰで空飛びたかったんだ｣
力｢俺は、暗記ﾊﾟﾝが欲しかったな｣
走輔｢どこでもドアがあれば便利だっぜ！｣
丈瑠｢話の腰、折ってｽﾏﾝが、ドラえもんってなんだ？｣
明石｢丈瑠って、ﾏｼﾞ天然って言うか、何て言うか｣
走｢ある意味ｼﾞｬﾝ以上の野生児かな？｣
学｢丈瑠。ドラえもんって言うのはな・・・(教科書？を取り出して)｣
健太｢学ﾆｲﾁｬﾝ又授業始めちゃったよw｣
走｢あっ！ｼﾞｬﾝも大人しく授業聴いているぞ。珍しいな｣
海城｢あの2人、ﾔｯﾊﾟﾘ何処か似ているなw｣




藤子F先生。＼(__)しました・・・

今日は冬至と言う事で・・・

凌駕「今夜のご飯は小豆粥と南瓜の煮物と南瓜コロッケ。それと」
亮「俺の特製南瓜の種入り餃子だ」
力「なに？その南瓜だらけのおかず？いやがらせ？」
海城「何言ってるんだ。食べ物に文句言うな！それに今日は冬至だしな」
ジャン「冬至って何だ？美味いのか？」
学「ジャンorz少しは食べ物の事頭から離せ。冬至っ言うのはな（教科書を取り出して）」
健太「また授業始まったよw」
サスケ「しっかし凄い量の南瓜だな？安売りでもしていたのか？」
正夫「まっまさか？」
竜・魁「「みんな。スマン！！」」
五郎「やっぱりなw」
竜「雷太の所でか・な・り、その規格外南瓜が出来てしまってな、それで・・・」
魁「蒔人兄ぃのアニキ農場でもその、規格外ものがあってさ」
明石「映士だって全部は喰いきれないな。そんなのは冒険じゃない！」
バン「マトイ達と非常用に冷凍保存してもまだ余るな」
竜也「南瓜は風邪予防にもいいから、ホナミサンの所に持っていくかな？」
勇介「走。店のチャームに出してみるか？」
走「(オネエ口調で)ママ！それ、ナイス・アイディア！」
丈瑠「ジイ達にも喰わせたいから俺も貰って行くぞ」
走輔「早輝がケーキの材料にするだろうから、俺も貰うぜっ」
恭介「芋長の親父サンなら何か和菓子の材料にしてくれるかな？」
飛竜「それでもまだ余りそうだな？明日の朝飯もまさか？」
凌駕「明日の朝は舞チャンが大好きな南瓜のスープとパンプキン・パイです」
一同「(グッタリしたような声で)は〜い。わかりましたorz」

冬至ネタＧＪ！

さて、年末だ！

作家さん方。大ネタ待っております！

恭介とｳﾒｺの結婚式が近付いたある日のﾚｯﾄﾞﾊｳｽでは・・・
海城「(裏返った声で)ほ、ほほほ本日は、おっおおおおおおお日柄もよk・・・」
五郎「海城ｻﾝw大丈夫？そんな緊張する事無いよw」
正夫「そうですよ。最初の友人代表の挨拶だけですよ」
赤間「んなこと言ったって、あの錚々たるﾒﾝﾊﾞｰだぞ。アガルなって言う方が無理だろ？」
五郎「確かにあのﾒﾝﾂならしょうがないかもな」
正夫「え〜っと・・・ご両家家族親戚だろ？後は各戦隊指揮官ｸﾗｽが殆ど全員だものなw」

六本木の「ﾆｭｰﾊｰﾌ･ｸﾗﾌﾞ ｼｬﾚｰﾄﾞ」では・・・

勇介「(ｵﾈｪ口調で)ﾀﾞﾒﾀﾞﾒﾀﾞﾒ！もう本番まで時間がないのよ！ﾊｲ！もう一度頭から！」
走輔「勇介ﾆｨ。少し休ませてよ(ｾﾞｲﾊｰ･ｾﾞｲﾊｰ)」
走「(同じくｵﾈｪ口調で)今日中にﾏｽﾀｰしないとみんなが恥をかくのよ！」
ﾋｶﾙ「しかし１４時間休み無しというのは・・・」
勇介「(ﾄﾞｽのきいた男の声で)ｶﾞﾀｶﾞﾀ抜かすんじゃねぇ！絞めるぞ！」
ﾃﾂ「ﾌﾞﾗｲﾄﾁｰﾌ以上に怖い・・・けど､なんかいい！」

早輝のｹｰｷｼｮｯﾌﾟでは・・・

早輝「ﾁｮｯﾄ！ｸﾞﾗﾆｭｰ糖と卵が足りないわ！範人！ﾁｮｯﾄ急いで買ってきて！」
連「早輝。この生ｸﾘｰﾑの味付け甘すぎッス！さくらさんでも食べられないッスよ」
早輝「これくらい甘くしないとｽﾎﾟﾝｼﾞとﾌﾙｰﾂとのﾊﾞﾗﾝｽが取れないのよ！」
軍平「ホント早輝ってｹｰｷ作りの時は別人になるな？中々俺好みのﾊｰﾄﾞな現場になってきたぜ」
早輝「軍平！ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言っていないでﾃﾞｺﾚｰｼｮﾝ用の飾り持ってきて！」
ﾍﾞｱｰﾙ「早輝。ｽﾏｲﾙ消えとるで！笑わなｱｶﾝて！な！」

そして志葉の屋敷では・・・

彦馬「殿。赤飯と蛤のお吸い物は黒子への手配がすみましたぞ」
千明「源ﾁｬﾝから特上刺身のネタ仕入れ終わったってさ。請求書は勘定方の黒子ﾁｬﾝに渡しといたぜ」
流ノ介「殿。浄寛和尚への手配も終わりました」
ことは「でも、ｸﾘｽﾁｬﾝのお坊さんってw」
茉子「まぁいいんじゃない。ね？丈瑠？」
丈瑠「ま、そういうことだ」
竜也「それじゃあﾎﾅﾐｻﾝ｡当日の写真撮影の件、よろしくお願いします(ﾋﾟｯ！)」
魁「教会のセットは父さんが準備してくれるから大丈夫だよ」
明石「後は行き遅れた女性陣の暴走止めるだけか・・・大冒険の始まりだ！ｱﾀｯｸ！！！」
ﾏﾄｲ「明石wお前自分で自分の死亡ﾌﾗｸﾞ上げるなよw」
ｼﾞﾝ「俺とﾌﾞﾗｲさんは留守番しているから」
学「またﾏｰｼﾞｬﾝやっていたら」
凌駕「わかっていますよね？」
ｼﾞﾝ･ﾌﾞﾗｲ･直人・仲代<<<<gabugabuburuburugatagata>>>>「「「「ははい！」」」」

＜明石「後は行き遅れた女性陣の暴走止めるだけか・・・大冒険の始まりだ！ｱﾀｯｸ！！！」

桃「なんか行き遅れってセリフが聞こえたけど？w」
芳香「芳香ﾁｬﾝ､聞き間違えちゃったかなぁ〜w」
ﾗﾝ「幻聴だよねぇ〜w」
おぼろ「ウチ等も振り袖着てもいいんやね？w」
ｽﾜﾝ「ﾄﾞｩｷﾞｨｰが【とっても似合うだろう】って言ってくれたの〜w」
小田切「久しぶりの振り袖姿ね〜w」

飛竜「なんか彼女達、笑顔だけど、眼がﾁｮｯﾄ・・・な(gakuburu)」
吾郎「誰か！急いで明石呼んで来い！」
魁「ﾁｰﾌ兄ﾁｬﾝはさくらさんに首根っこ掴まれて」
ｼﾞｬﾝ「獣源郷に<gakuburu>しながら行ったぞw」
丈瑠「スマンが誰か茉子を宥めてくｒ・・・いや、いい・・・黒子に頼もう」

取りあえずＧＪ！

明石とさくらは「獣源郷」で、ｸﾘｽﾏｽ･ﾃﾞｰﾄ・・・・・ってわけじゃないのかｗ

>>464
ｼﾞｬﾝ｢あれが[でぇと]なのか？オレ、明石がﾎﾞｺﾎﾞｺに修行承けているように見えるゾw｣
ﾏﾄｲ｢ｱﾚは修行じゃない！ﾘﾝﾁだ！｣

せっかくのクリスマスなのにネタが思い浮かばない…

クリスマスの朝。アカレッドが静かにレッドハウスの玄関を開けて入ってきた時でした。
舞「(小声で囁くように)アカレッドのお兄ちゃんお帰りなさい。上手く置いて来てくれた？」
アカレッド「あっ！ビックリしたよ。只今舞ちゃん。大丈夫だよ・・・まだ早いからもう一度お布団に入りなさい。風邪ひいちゃうよ」
舞「は〜い。アカレッドのお兄ちゃんオヤスミなさい・・・そして、手伝ってくれてありがとう！」
アカレッド「オヤスミ舞ちゃん・・・朝起きたらみんなビックリするなw」

夜が明けてレッドハウスのリビングでは・・・
ジャン「おおおお、俺の、ととととととｔ・・・・」
走「ジャン！落ち着け！お前の所にも来たのか？」
魁「お前の所にもって？まさか兄ちゃん達の所にも？」
竜也「ああ。朝起きたら枕元に置かれていたよ」
明石「まさかイヴチャン？<gakuburugakuburu>」
走輔「ホントにサンタさん来たのかな？」
マトイ「クリスマス・プレゼントだよな？中は・・・赤い毛糸のマフラーと手袋だ・・・それもイニシャル付だぞw」
凌駕「俺のには【元気莫大！・・・お父さん！】って入っています＞＜」
明石「泣くな！俺のには【熱き冒険者！】だ・・・ＧＪ！」
走輔「【マッハ全開！】って・・・＞＜」
走「俺の【灼熱の獅子】も・・・」
鷹介「【風が泣き、空が怒る。 空忍ハリケンレッド】・・・よくこんなの入れてくれたな」
丈瑠「凌駕。これは舞ちゃんの仕業だな？」
海城「そうか・・・なにかアカレッドとコソコソやっているなと思っていたけど・・・」
バン「舞ちゃんらしいな・・・小さなサンタさんからのプレゼントとして有り難く使わせて貰うよ」
吾郎「お返しにはお正月に・・・な？みんないいな？」
一同「「「おぅ！」」」

>246

凌駕「嫌ぁ〜、昨日のクリスマスイブは楽しかったですね」
五郎「凌駕、舞ちゃんへのプレゼントは何にしたんだ？」
凌駕「大好きなプリキュアの玩具ですよ！」
魁「お父さんか・・良いな」
学「あぁ、魁は幼い時は親父不在だったからな。」
纏「だけどよ、父親なんて中学位から鬱陶しく感じるだけだぜ」
丈瑠「俺には分からんな」ジャン「俺もだ」
亮「俺も」
纏「えっ？さっき俺、不味い事言った？」
凌駕「反省すれば良いじゃ無いですか？
罰として、弟と妹4人にプレゼントを買って来るんですよ」
バン「自業自得だぜ」
纏「マジかよ？」

バン「クリスマスも終わったな。不景気のせいかあんまり事故や事件も無かったな」
マトイ「俺達も非常出場が少なくて助かったよ。次は大晦日から元日までの警戒だな？」
バン「お互い因果な商売だなw」
マトイ「まっ、正月休みは何処も混雑するからな。時期をズラして休み取った方が身体が休まよ」

バンとマトイは週末とクリスマスが重なった特別警戒から解放されて、レッドハウスに戻ってきました。
そのレッドハウスでは、もうお正月の準備が始まっていました。

バン「たっだいま〜っ！・・・っと、エライ騒ぎだな？」
海城「おぅお帰り。徹夜の警戒お疲れさん」
凌駕「お帰りなさい。明日は丈瑠達もお休みだから、みんながいるし、大掃除とお正月の準備してしまおうとね」
竜也「餅はこの間用意終わっているし、レッドハウスもこの前建替えたばかりだからそんなに汚れていないからな」
五郎「後は自分達の部屋の掃除と正月の買い出しだけだ」

その頃買い出しに出ていた者達は・・・
竜「え〜っと、ミカンは雷太が送るって言っていたから要らないし・・・」
魁「お節用の野菜は蒔人兄ぃの農場から持ってくるから必要ないよね」
亮「それじゃあ後は、肉と魚と・・・」
健太「なぁ！お菓子も買おうよ！」
力「そうだよ！正月に喰う甘いモノは必要だよ！」
学「確か去年の年末も同じ事言っていなかったか？正月太ってダイエット大変だったの忘れたのｗ」
走輔「そう言えば来年も福レッド選びレースがあるのかな？」

ちょうどその頃、獣源郷では・・・
明石「さっさくら・・・もうあんな事言わないから。もうお前の強さ、よっく分かったから」
さくら「分かりました。そうチーフが仰るのなら・・・帰りましょうか？」
ジャン「おい！明石！さくらとの修業終わったのか？」
明石「ジャジャン？どうして此処に？」
ジャン「正月用の門松の竹を取りに来た。そうしたらパンダが明石達を見つけたんだ」
パンダ（頭を下げて挨拶）ペコペコ
さくら「あの、パンダさんお久しぶりです（ペコペコお辞儀）」
ジャン「修業も終わったのなら一緒に帰るか？」
明石「ジャン。ホントに助かったよorz」
さくら「チーフ。帰ったらサージェス・サロンの掃除もありますからね？」

その頃レツドハウスに彦馬さんが駆け込んで来ました。
彦馬「とつ殿！殿は居られますか？殿〜っ！」
丈瑠「ジイ。どうした？外道衆が出たのか？」
彦馬「そうではありませぬ。今黒子からの連絡で（シカジカカクカクコレコレウマウマ）と」
丈瑠「なっ何ぃ？そうか。年末に仕事か」
勇介「丈瑠。なにがあった？」
走「出陣か？」
丈瑠「いや・・・チョット・・・」
アカレッド「シンケンレッド。私から話そう。年末に新戦隊のお披露目がある。それの応援にシンケンジャーが行く事になった」
一同「「「えっ！！！」」」
飛竜「そうか。もうそんな時期になったか」
吾郎「去年もそんな事があったな。走輔が出かけていったっけ」
リョウマ「あれからもう一年か」
ジン「新しい部屋の準備しておいた方がいいな」
ゲキ「女性のレッドと新戦隊のレッドか」
赤間「ホントここも大所帯になったな。建て増ししておいた方がいいかもな」
史朗「年末の大工仕事は・・・」
弾「遠慮したいな」
一同「「「まったくだwww」」」

お目汚し致しました m(_ _)m

ジャンが獣源郷から持ってきた竹を前にして・・・
丈瑠「シンケンマル！火炎之舞！」　　　【斬！！！】
海城「さすが現役の侍！見事な太刀筋だ！」
丈瑠「・・・あまりシンケンマルをこんな事には使いたくなかったorz」
吾郎「まぁまぁｗｗｗこれで門松が作れるんだ。抜刀術の稽古だと思えよwww」
凌駕「ところで北海道に鮭とカニを買いに行ったサスケさんと鷹介さん、遅いですね？」
タケル「ホントだ。昨日帰って来る筈だっただろ？」
健太「兄ちゃん達！久保田のオッサンからの連絡で新千歳空港、大雪で空港閉鎖されたんだって！」
魁「マジ？兄ちゃん達はどうでもいいけど、鮭とカニは無事なんだろうね？」
学「魁！今のセリフは黙っていてやるから、お前迎えに飛んで行け！」
走輔「ボエール教官に頼んでもいいけど、着陸出来なかったりしたら大変だっぜっ！」
竜「民間機に迷惑かけるわけにもいかんしな」
マトイ「海から行って遭難でもしたり、座礁でもしたら眼もあてられん」
バン「魁！お前の仕事だ！」
明石「万一の事があるから、俺もついて行ってやるよ」
魁「チーフ兄ちゃんありがとう」
正夫「くれぐれも言っておくが・・・鮭とカニが優先だからな！」
ジャン「みんな食べモノの事が優先だｗカニ！カニ！」
丈瑠(食い物前にするとみんな外道s・・・いや、言わないでおこう・・・ｵﾚﾓ､ｶﾆｸｲﾀｲｼﾅwww)

その頃新千歳空港の出発ロビーでは・・・

鷹介「とにかく天気回復して良かったなぁ〜」
サスケ「しっかしメールが多かったなぁ〜【カニは買えたか？】【カニは無事か？】ばっかりだ」
鷹介「少しは俺達の事気にしてくれていても良かったのにな」
サスケ「冷たい奴らだよな〜ｗ腹減ったからカニの足喰っちまおうか？」
魁「駄目だよサスケ兄ちゃん！正月にみんなで齧るんだからさ」
明石「持って帰らないとみんなからフルボッコだぞ！ｗ」
鷹介「魁！明石！どうしてここに？」
明石「カニと鮭が心配で迎えに来たんだ」
魁「今日も飛行機飛ばなかったらカニが痛むんじゃないかなと思ってさｗ」
サスケ「ってことは、俺達よりカニと鮭が心配だっていう事？」
魁・明石「「そういうことだ！！ｗｗｗ」」
鷹介「情けない・・・orz」
サスケ「だから早くカニの足、喰っとけば良かったんだ」
魁「それじゃあ、カニと鮭は魔法でレッドハウスに送っておくよ。マージ・マジ・〜〜」
明石「それじゃあお前達はゆ〜っくり、キャンセル待ちで帰ってこいよ。それじゃあなｗ」
鷹介「なに？結局あの二人はカニと鮭取りに来ただけ？」
サスケ「俺達の立場はどうなるんだ？寒い最中、カニと鮭一晩中抱えていたのにorz」

>>475,476
なんて冷たい兄弟ww

ｼﾞﾝ「わざわざ現地に行かなくても、ネット通販とかで買えばいいんじゃないのか？」
健太「いや、あの、それはその」
ﾌﾞﾗｲ「最近訳あり商品とかあるだろう？あれ結構掘り出し物があって面白いぞ」
魁「そういや時々宅急便で何か届いてるけど…」
ｼﾞﾝ「俺達基本的にあまり外出れないからな」
ﾌﾞﾗｲ「便利な時代になったものだ」
学「だからダンボール箱とかいつの間にか溜まってるのか」
ｼﾞﾝ「うん（笑顔）」
学「いや『うん』じゃなくて」
ｹﾞｷ「兄さんいつの間にパソコン使えるようになったのかと思ってたら…」

凌駕「そう言えば【通販】で思い出したんですけど、」
ｼﾞﾝ･ﾌﾞﾗｲ「「(ﾄﾞｷｯ！)なっなんだ？」」
凌駕「支払いはどうされているのですか？」
学「ｼﾞﾝはｸﾚｼﾞｯﾄ・ｶｰﾄﾞ持っていなかったよな？」
ｹﾞｷ「ﾌﾞﾗｲ兄さんも持っていなかったよね？」
ｼﾞﾝ･ﾌﾞﾗｲ「「そっそそそ、それは・・・」」
健太「郵便振替ったって外出しないんだから無理だよね？」
凌駕「実は通信費の請求がここ数カ月普段の月より倍になって請求来ていたんですけど」
学「なぁｼﾞﾝ。ﾌﾞﾗｲ。ちょっとここに来て座ってくれないか？」
ｼﾞﾝ･ﾌﾞﾗｲ「「はっははい<gbgbbrbrgatagata・・・>」」

最近1人の作者さんが頑張っているなぁ…

もっと新規の人も来て欲しい。

つまりｵﾚの作品はツマラナイと言うことか？

何故、そんな卑屈な受け取り方を……
今は貴方一人で頑張ってる状態だから、もっと職人増えて賑わうといいのにって事だろ。

一応もう一人いますｗ
長編は中々書けませんが…

長編upするとｻﾙｻﾝが出てくるんですけど・・・

長編も短編もみんな面白かったよ
久し振りに来たけどほのぼのしたわＧＪ！

ｻｽｹ「orz」

海城「…何で落ち込んでるんだ？」
魁「ジライヤさん（の中の人）が知らない間に結婚してたんだって」
海城「マジか」
魁「マジだよ」


ケイン・コスギさん、ご結婚おめでとうございます！

ｱｶﾚｯﾄﾞ「2010年だ！あけましておめでとう！」
一同「あけましておめでとう！」

丈瑠（いよいよ外道衆との決着が…）
学「丈瑠、そんな怖い顔をするなよ」
丈瑠「！」
海城「もうすぐ外道衆との決戦があるのは分かるが」
凌駕「今日くらいはのんびりしましょうよ？」
走輔「スマイルスマイル、だっぜ！」
ｼﾞｬﾝ「オレ、初詣で丈瑠が勝ちますようにってお願いする！」
丈瑠「皆……ありがとう」


郵便局員「年賀状でーす（段ボール箱ﾄﾞｻｯ）」
竜「毎年大量ですみません…」
剣「お、年賀状きたか！」
竜「なぁ、いつも思うんだけど」
剣「うん？」
竜「なんで敵組織からも毎年律儀に届くんだろうな」
剣「…そこは触れないでいたほうがいいと思う」

>370

丈瑠「おみくじでも引いてみるか」

>>489
ちょｗ殿ｗｗｗ

ｼﾞﾝ「丈瑠がものすごく落ち込んでるんだが…何かあったのか？」
学「あまり触れないでやってくれ…」

竜「〜♪」
剣「ん？竜、年賀状燃やすなんて何をしてるんだ？」
竜「あぁ、リエと凱に年賀状を送ってるんだ」
剣「リエさんと…？（まさかまたおかしくなったのか？）」
竜「ライダーハウスの翔一くんがこうやって神様に送るんだって言ってたから、これならリエ達にも届くかなって」
剣「なるほど、お焚き上げみたいなものか」

凱『だからそれで送られても黒コゲだから読めねぇんだって！バカ！』
ﾘｴ『気持ちは嬉しいんだけど…夢枕に立って教えてあげないとダメかしら』


ライダー兄弟スレの>>667を見て思いついた。色々ごめん。

新年2日、レッドハウスはすっかり新年ムードです

アカレッド「だからといってみんなすっかりだらけてないか？」
健太「だって暇だしさぁ」
アカレッド「そうか、そんな事だろうと思ってコレを用意した」
「「「これ？」」」
弾「そう！正月にみんなで遊べるようにスーパー戦隊すごろくを作ったんだ！」
勇介「弾さんが？」
弾「あぁ、そうだけど」
鷹介「なんだかイヤな予感……」
アカレッド「ということで…」
アカレッド・弾「「第一回！レッドだらけのすごろく大会〜！！」」
ジャン「なんだそりゃ？ニキニキか？」
アカレッド「あぁ、ニキニキだ。これから5人1チーム、計3チームに分かれて参加してもらう」
弾「このすごろく盤はヒカル先生の作った箱庭空間になっているから参加者は全員すごろく盤の中に入ってもらうぞ」
アカレッド「マスには各戦隊にちなんだ指示が書かれているからそれにしたがってゴールを目指してくれ」
舞「わぁ〜面白そう！」
アカレッド「残念だが舞ちゃんは参加できない」
舞「えぇ〜なんで？」
弾「これはレッド達の訓練も兼ねているからな。舞ちゃんにはちょっと危険なんだ」
マトイ「ちょっと待て。危険ってなんだ、危険って」
アカレッド「その方が鍛えつつ正月気分を味わえるじゃないか」
明石「なるほど、一石二鳥ってことか」
マトイ「納得すんなよ！」
凌駕「舞ちゃん、また今度安全なすごろくで遊ぼうね」
舞「は〜い」
魁「ところで一組5人で３チームって残りの人達は？」
アカレッド「救護要員だ」
「「「「「……」」」」」
丈瑠「そんなさも当然のように言われてもな……」
アカレッド「それではメンバーを選ぶぞ！」

さて、抽選で選ばれたのは…

桜井「海城・剣・学・リョウマ・走のチームと」
赤城「伝さん・サスケ・健太・マトイ・走輔チームと」
赤間「弾・ゲキ・亮・凌駕・丈瑠チームか」
力「良かったー。俺選ばれなくて良かったー」
魁「俺も」
健太「そんなこと言わずに代わってくれよー」
力・魁「「絶対ヤダ」」
明石「なかなか面白そうな冒険だったんだがな」
サスケ「明石、喜んで代わろうか？」
アカレッド「ダメだぞ。ちゃんと抽選で選んだんだからな」
明石「だそうだ」
サスケ「なんだよ。それくらいいーじゃねーか、ケチ！」
海城「いつまでもウダウダ言っててもしょうがない。いくぞ！」
走「おう！やる気マンマンだぜ！」
凌駕「舞ちゃん、俺、行ってくるね」
舞「うん、凌ちゃんがんばってね！」
弾「すごろくの様子はちゃんと見られるようになっているから応援してくれよ？」
舞「うん！舞、ずっと応援してるね！」
アカレッド「ようし、では参加者はスタート位置についてくれ」

さて、スタート地点では3個のさいころと3人（？）のナビゲーターが参加者を待っていました

剣「あれはボックに…」
伝「ボンパーに」
亮「ダイゴヨウ？」
ボック「リョウマ〜！」
リョウマ「ボック！なんでこんなところに？」
ボック「リョウマ達のチームのナビゲーターとして呼ばれたボック」
リョウマ「そうか、頼んだぞボック」
ボンパー「ボクは走輔達のチームのナビなんだボンボン」
走輔「ボンパーにピッタリな仕事じゃねぇか」
ダイゴヨウ「同じく殿様達のチームにはあっしが付かせて頂きやす」
丈瑠「頼んだぞ」
ボック「それじゃあ、まずはボック達のチームからだボック」
海城「よぉし、まずは俺から振るぞ」

コロコロコロ

ボック「海城の振ったさいころの目は…6だボック」

シュンッ…

さいころの目が出たと同時に海城チームのメンバーは6マス目
ゴーグルVのマスへと消えていきました

その頃レッドハウスのお茶の間ではモチを食べつつすごろくの様子を観戦しておりました

バエ「さて、ついに始まりましたレッドだらけの大すごろく大会！
　　　実況は私、バエ。解説はアカレッドさんでレッドハウスのお茶の間よりお送りいたします。
　　　アカレッドさん、よろしくお願いします」
アカレッド「よろしく」
バエ「幸先良く6の目が出ました海城チーム、ゴーグルVのマスへと進みましたが
　　　こちらはどのようなマスなんでしょうか？」
アカレッド「このマスはゴーグルVの新体操アクションにちなんで
　　　　　　各道具を使って新体操をしてもらうことになっている」
バエ「どうやら意外とあっさりクリアした模様です。
　　　一方２マス進んでジャッカー電撃隊のマスにいる伝さんチーム、かなり苦戦しているようですが」
アカレッド「トランプの中からスペードのA、ダイヤのJ
　　　　　　ハートのQ、クラブのKのうちどれかを引くまで先に進めないからな」
バエ「そして三組目、弾さんのチームは4マス進んでデンジマンのマスのようです」
アカレッド「このマスではアンパンをもらえるぞ」

ジャン「あーっ、いーなー。俺もアンパン食いてぇ！」
明石「どうやらマスによってかなり難易度に差があるようだな」
桜井「だがこれくらいなら舞ちゃんがいても危険は無いと思うが」

バエ「お〜っと、バイオマンのマスに進んだ海城チームがもめております」
アカレッド「バイオマンのマスは初めて女性戦士が
　　　　　　2人になったことにちなんで2人女装することになっている」
バエ「なんということでしょう！どうやら１人は走さんであっさり決まったみたいですが
　　　もう1人だれがするかでもめているようです！」

勇介「あらやだ、私が行けばちょうど良かったんじゃない？」
鷹介「いやいや、できればお店だけにして欲しいんだけど…」

バエ「お〜っと、海城さんチームがもめている間に弾さんチームは
　　　チェンジマンのマスへと進みます」
アカレッド「なにっ！」
バエ「どうしましたアカレッドさん？」
アカレッド「チェンジマンのマスにはこのすごろくで3本の指に入る恐ろしい指示がされている」
「「「「「なんだって〜〜〜〜！！！」」」」」

その頃、チェンジマンのマスに到着した弾チーム一行は――

弾「ここか…よりによってこのマスか……」orz
ゲキ「どうした弾。このマスに一体何があるんだ？」
弾「すまん、実は…」
ダイゴヨウ「このマスの支持は『大空勇馬オンステージ』なんでぇ」
ゲキ・亮・凌駕・丈瑠「「「「なぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！！！！！」」」」
ダイゴヨウ「あっ！来やしたぜ！」
　　　あ　　　スキャ　ダ
大空「　　こと　　　　　ル〜♪」
　　　　の　　　　　ン　
「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」」」」」

シーン……

バエ「なんという恐ろしい光景でしょう」

桜井「これは確かに舞ちゃんを連れて行くには危険すぎるな……」
バン「阿鼻叫喚、地獄絵図ってこういう事を言うんだな…」
竜也「あぁ、そうだな…」

バエ「おっとここで海城チームが次に進むようです。　
　　　どうやらもう1人の女装はリョウマさんのようです」
アカレッド「まぁ、後輩2人が女装なら無難なところだろう」
バエ「さいころの目は…1！チェンジマンのマスです！！」
アカレッド「弾チームに追いついたと思ったら
　　　　　　いきなり音撃を受けるとは思ってもいなかっただろうな」

赤城「なんでそんな冷静に解説してるんだよ、お前は」
力「俺、ホントに選ばれなくて良かった…」
魁「女装だけでも山崎さんに見せられねーよ」

バエ「おや〜、どうやらずっとトランプを引いていた伝さんチームがやっとハートのQを引いたようです。
　　　次のさいころの目は…6！6マス目は……」
アカレッド「バイオマンのマスだ」
バエ「おお〜っと、よりによって一番似あわなそうなチームに女装がキター！」

郷「…自分の戦隊のマスがハズレくじだとなかなかキツイな」
大鷲「まぁ呑め」
飛羽「呑まなきゃやってられない事もあるって」

バエ「途中経過をお伝えします。まずは海城チーム、チェンジマンのマスの後
　　　ターボレンジャーのマスで学生服に着替え、ファイブマン、カーレンジャーのマスを通って
　　　只今メガレンジャーのマスで苦戦しております」
アカレッド「メガレンのマスは格闘ゲームで勝利だからな。
　　　　　　ゲームとあまり縁のないメンバーがそろった海城チームには難しいだろうな」
バエ「ちなみに女装をされていたリョウマさんと走さんはセーラー服姿になっております」

鷹介「そんな情報いらねーし」

バエ「伝さんチームはバイオマンマスでサスケさんと走輔さんが女装をして
　　　次に進んだ先がまさかのチェンジマンマス！」
アカレッド「まさか3チームともここに止まるとは思わなかったな」
バエ「偶然ってあるものなんですねぇ。その後はこれまでの苦戦が嘘のように
　　　ジェットマン、メガレンジャー、ギンガマン、タイムレンジャー、ガオレンジャーと
　　　順調に進み只今デカレンジャーマスでアーナロイド100体斬りに挑戦中です」
アカレッド「海城チームが苦戦している格闘ゲームも健太がいる伝チームにとっては
　　　　　　なんの問題にもならなかったのが大きいな」
バエ「弾さんチームはチェンジマンマスの後ライブマン、ダイレンジャー
　　　カクレンジャー、オーレンジャーと細かく進んでいきましたね〜」
アカレッド「だがオーレンジャーマスで『ジャイアントローラーボウリングで倒したピンの数だけ進む』
　　　　　　という指示のおかげでだいぶ進んだな」
バエ「は〜い、現在アバレンジャーマスでなかなか凄い光景が繰り広げられています」

赤間「おれ、こんな丈瑠はじめて見たよ」
吾郎「俺もですよ」
竜「彦馬さんや志葉家の人達にはとてもじゃないけど見せられないなぁ」
舞「凌ちゃん、頑張って！」

バエ「おや、ここで海城さんチームがようやくメガレンジャーマスを抜けた模様です！
　　　次のさいころの目は6！アバレンジャーマスです！」

海城「やっと抜けたか」
学「やっぱりこのメンバーで格ゲーはキツイな」
剣「大人ばっかりだしなぁ。ところでボック、次のマスはどんなマスなんだ？」
ボック「アバレンジャーのマスの指示は『タケウチ先生と納豆を持って1曲踊る』だボック」

シーン

リョウマ「ボック、悪いけどもう一度言ってもらえるか？」
ボック「ちょうどあんな感じだボック」

ボックの指差す方向を見るとそこにはレオタード姿の筋肉質なオカマと一緒に
手に納豆を持って踊っている弾、ゲキ、亮、凌駕、丈瑠の姿があった

剣「これはもう心からオカマになりきるしか…」
走「そうよ、それなのよ剣さん！」
学「早まるな剣！走も余計なことを言うな！」
リョウマ「ボック、俺…もうどんな顔して兄さん達に会えばいいかわかんないよ……」
ボック「リョウマ、元気出すボック！ヒュウガはこれくらい気にしないボック」
海城「乗りかかった船だ、もうやるしかないだろう。いくぞ！」

バエ「さ〜あ、伝さんチームが
　　　アーナロイド100体斬りが終わってボウケンジャーマスへと進んだー！」
アカレッド「このマスは幸運グッズを着込むだけだからすぐに進めるぞ」
明石「ぐはっ！」
バエ「なぜか幸運グッズと聞いてダメージを受けている明石さんはおいといて
　　　伝さんチームはそのままシンケンジャーマスへと進みました！」
アカレッド「このマスは『漢字書き取り500枚』だ。
　　　　　　一枚の紙に五百枚と書いても認められないから注意だ」
バエ「ラストのマスだというのにメンバー的になかなか大変そうですねぇ。
　　　特に健太さんと走輔さん」
アカレッド「あいつらは落ち着きがないからなぁ。良い修行になる」
バエ「おっと、弾さんチームがダンスを終えて次のマスに進むようです」

弾「2か…ということは」
ダイゴヨウ「マジレンジャーのマス、ご案内！」
凌駕「ダイゴヨウ、このマスの指示はなんですか？」
ゲキ「凌駕、目が笑ってないぞ」
凌駕「そんなこと無いですよ？」
丈瑠「まぁ、気持ちはわからんでもないがな。で、何をすればいい」
芳香「芳香ちゃんがみんなを次のマスまで送っちゃいま〜す！」
亮「えっ、どういうことだよ」
ダイゴヨウ「正しくは『芳香ちゃん大砲で一マス進む』なんですがねぇ」
芳香「ということで変わりまーす！」

ぼんっ

芳香「じゃあいっきまーす！」

どおぉぉぉぉぉぉぉん

バエ「1マス進んだ弾さんチーム、ボウケンジャーマスで幸運グッズを身に着けて伝さんチームを追います！
　　　さいころの目が4以上ならゴールですが…1！さいころの目が無常にも1で止まりました」
アカレッド「ゲキレンマスは『枯れ葉掴み100枚』だ。スマイルでやるのがポイントだぞ」
バエ「ゴール目前で時間のかかるマスに捕まってしまった伝さんチームと弾さんチーム！
　　　この2チームをダンスが終わった海城さんチームが追います！進む先は…」
アカレッド「ボウケンマスだな」
バエ「レッドには幸運グッズ好きしかいないんでしょうか！
　　　チェンジマンマスに続き全チーム止まって行きました！」

明石「好きで身に着けたわけじゃないんだ…」
ジャン「どうした明石！なんでシオシオなんだ！？」
魁「あー、ただの酔っ払いだから気にしない方がいいよ」

バエ「海城さんチーム、次は…ゴーオンジャーマスに止まったぁ！アカレッドさん、このマスは？」
アカレッド「このマスは連から卵料理がもらえるぞ」
バエ「ということは…早くもゴーオンジャーマスをパスしました！次でゴールなるか！？さいころの目は…」
アカレッド「2！」
バエ「やりました！海城さんチーム、途中で大きく引き離されながらも大逆転でトップでゴールです！」


全チームが終わってから二度とやらないと全員一致ですごろくを処分したのはまた別のお話

ねたを思いついたはいいが今日の放送前までに上げなきゃと思って
かなり雑な話になってスイマセン

各マスの指示とかチーム割とかどのチームがどのマスに止まったかとかは
話を書く前にホントに作ったり抽選したりさいころ転がしたりしてるから
ある意味ガチ
走が女装マスに止まったのも全チームチェンジマンとボウケンマスに
止まったのもさいころの神様のお導きですｗ

活躍させられなかった人達が多くてほんとスイマセン
時間があればもっと伝さんチームや見学組にもバカ騒ぎさせたかった

今日の放送後もこんなバカ騒ぎができますように

力作乙でした

大作乙！
大空勇馬オンステージとか女装とか『タケウチ先生と納豆を持って1曲踊る』とかｸｿﾜﾛﾀｗｗｗ

あと、>>489の殿ｶﾜｲｿｽ

>>2-3を参考にして歴代戦隊キャラ全員をまとめてみました。
案の定えらい長くなってしまったｗので、txtファイルにてうｐします。
ttp://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up2/source/up1578.txt

・色の解釈が間違っているかもしれません
・表に入れなくていいキャラを入れていたり、入れるべきキャラを入れてないかもしれません
・キャラのキャッチコピー（マッハ全開！など）はスペースの都合上割愛させていただきました

もし良かったら、ネタの参考に使ってください。

>風雲！新春すごろく大会！

何たるジュマンジ（笑）燃やすなよおもしろいのにｗ

>508
まとめ乙です！

一応ヒュウガ兄さんはギンガレッドになるはずだったけど
1回もレッドに変身しないで黒騎士になったからブラックでいいと思う

あとゲキチョッパーはよくオレンジと間違えられるけど白だって
トークショーで本人が言ってた

このスレ的に姫レッドはどうなるんだろう
なんか姫の爺が「あんな男だらけの所に姫をやれるか！」とかごねてそうな気はするｗ

>>511
では一人だけ爺つきでどうだろう
今後の戦闘力いかんによってはそんなんいらないくらい強いかもしれんが

もっと女レッドを！
イマドキ女が社会進出して前衛を務める時代
女レッド
男ブルー
女イエロー
男グリーン
女ホワイト
追加
女ピンク
男ブラック
こんな構成でガンガンよろしこ

そういえばそろそろ今年の福レッドを決める頃ではないか？

海城「丈瑠。どうしても行くのか？」

血祭ﾄﾞｳｺｸを封印する事が出来た、その数日後のﾚｯﾄﾞﾊｳｽでは・・・

丈瑠「薫を護る為、俺はｼﾝｹﾝﾚｯﾄﾞの影として戦ってきた。
　　　ﾄﾞｳｺｸを封印する事が出来たのは流ノ介達のおかげだ。
　　　影としての俺の役目は終わった・・・だからもう、俺の居場所はここには無い」
五郎「だからってここを出ていく事はないだろ？」
正夫「そうだよ。お前がこの一年、外道衆からこの世界を守ってきたのは紛れもない事実だ」
丈瑠「でも、俺は・・・みんなを・・・騙していたんだ・・・薫を護る為とはいえ・・・」
凌駕「丈瑠さん。どうしてもここから出ていくつもりですか？」
ﾏﾄｲ「俺達と過ごしたこの一年の事を、お前、忘れられるのか？」
魁「殿様・・・どうしても行くって言うのなら・・・」
ｼﾞｬﾝ「俺達全員倒していけ」
丈瑠「ｼﾞｬﾝ達を倒せだと？」
走輔「そうだっぜっ！俺達全員ブッ倒してからここを出て行け！」
明石「手抜きはしないぞ」
勇介「俺達全員、倒せるかな？」
丈瑠「なんでだ？俺はみんなを騙していたんだぞ。なんで俺を引き留めるんだ？」
学「簡単な事だ。お前は俺たちの仲間だ」
走「同じ熱い心を持ったﾚｯﾄﾞの一員だよ」
竜也「俺達はお前が姫の影だった事なんか、なんとも思っていない」
ﾊﾞﾝ「この一年、すっげぇ楽しかった・・・俺達はまだ、これからもお前と一緒にいたいんだよ」
竜「それでもまだ出て行くと言うのなら・・・」
ｼﾞﾝ「まずは俺からだ」
力「その次は俺だ」
ﾘｮｳﾏ「その後は俺だ。休ませないぞ」
丈瑠「みっみんな・・・」

さて、丈瑠はどうするのか？
それはまたしばらく後のお話です・・・

>>515
ＧＪ

薫ちゃんの登場で本当丈瑠はどうなっちゃうんだろうね…。
ラストまで丈瑠メインで行って欲しいよ…。

と、ライダー兄弟スレで面白いコピペ改変があったのでこっちでも。
途中から改変できてませんがそこはご容赦下さい。

文字を書いて殿様になったり、マッハ全開になったりする。野生児。チーフ、火消しの長男。
怒らせると怖いパパ。魔法使いだという正体を隠していた。火の玉刑事。落ちこぼれ忍者。名家の御曹司。獣医。
これに当てはまる人物には気を付けよう。

「戦隊レッドは我々の敵だ！」
「戦隊レッド」

日本の怪人退治のほとんどが　　　　　　　　 　 　 　 　 『　戦隊レッド　』
善人に成りすましている悪人が　　　　　　 　 　 　 　　 『　戦隊レッド　』
勝手に怪人を倒したくせに、英雄面をするのが　 　 　 　『　戦隊レッド　』
息を吸って怪人を倒すのが　　　　　　　　　　　　　　　　『　戦隊レッド　』
「ヒーロー,特権」で逃げ出すのが　　　　　　　 　 　 　 　 『　戦隊レッド　』
玩具ＣＭ広告費でファンを抱き込むのが　　　　　　　　　『　戦隊レッド　』
ネットで正体をバラされ焦っているのが　　　　 　 　 　 .『　戦隊レッド　』
ヒーロー！ヒーロー！と連呼するのが　　 　 　 　 　 　 『　戦隊レッド　』

日本に潜む戦隊レッドは６５万人。
今変身できる者だけではない。来年以降のも含めた凶悪集団だ。
超凶暴！知らずに関わると後悔するぞ。
友達にも教えてあげよう。

凶悪集団で良いのか？ｗ

>>517
きっとロン辺りが吹聴してるんだよｗ

>>516
素で「マッパ」全開と読んだのもロンのせいだと思いたいｗ

マッパ全開ﾜﾛｽｗｗｗ

風呂上りに裸でうろうろしてようもんなら「舞ちゃんの教育に悪い！」と凌駕にぶっ飛ばされそうな気がする。

歴代レッド戦士同士の共演てあったらいいのに！劇場版って！やってもらいたい者だね。変身シーン名乗りシーン！すごい事になるんだろうね？アカレンジャー〜ゴセイレッドになるねぇ。

真冬の北海道。雪が積もっている十勝平野にやってきたのは明石と丈瑠。
今回二人は、鏡開き後にみんなに振る舞うお汁粉用の小豆を仕入れる為に来ていました。

丈瑠「なんで俺達がこんなところまで来なくてはならないんだ？」
明石「仕方ないだろ？ｼﾞﾝやﾌﾞﾗｲが通販で問題起こしたから、ﾈｯﾄ通販厳禁って事になったからな」
丈瑠「榊原から貰っても・・・」
明石「雷太や蒔人の所では栽培していなかったんだ。もうここまで来たんだ。諦めろｗ」

地元のＪＡから小豆を無事に仕入れる事が出来た二人は、発送の手配をお願いして帰路に就こうとしていました。

明石「なぁ丈瑠？この一年、大変だったな？まさかあんな事態になるなんて思ってもいなかったぞ」
丈瑠「ｽﾞﾎﾞｼﾒｼに言われた事があんな結果になるとはな・・・」
明石「【嘘つき】って事か・・・でもな、ﾊﾞﾝや竜也も言っていただろ？一緒にいられてすごく楽しかった。
　　　お前がたとえ影武者だったとしても、俺達みんなそんなこと気にしてなんかいないんだぞ」
丈瑠「だが・・・」
明石「丈瑠。迷っているお前の気持ちもわかる。でも今はﾄﾞｳｺｸの封印と外道衆の壊滅を第一に考えろ。
　　　お前が迷うと流ノ介達にも迷いが生まれる。命預けられているんだろ？命預けたんだろ？
　　　だったら最後の最後までアイツ等と、そして俺達と一緒に戦え。
　　　それに、お前あの餅つきの日の約束破ったら舞ちゃんや広樹君、香奈先生に悪いだろ？」

そう。あの餅つきの日。春になったらみんなでお花見しようとしたあの約束。

丈瑠「そうだったな。もう嘘はつきたくないものな・・・」
明石「さぁ。買い付けも終わった。早くﾚｯﾄﾞﾊｳｽに戻ろう。みんなが待っている」

外道衆との決着まであとわずか。
みんなと無事にお花見が出来る日が来る事を祈って・・・

>>522
乙です！
丈瑠も姫も一緒にみんなでお花見出来るといいなぁ

そしてちょっと思ったんだがチーフしょっちゅう北海道行ってる気がするのは何故だｗ

>>523
そりゃでっかいからだよ
北海道もチーフのプレシャs

おっと誰か来たようだ

健太「なあ魁、丈瑠の件でみんなすっかり気がそっちにいってるけど
　　　今度来るレッドってどんな奴か知ってるか？」
　魁「ん〜と確か"護星天使見習い"とか聞いたっけ」
健太「ゴセイ？天使？亮兄の仲間か？それともマジトピアの関係者？」
　魁「"五星"じゃなくて"護星"だってばｗそれと天空聖者とは
　　　違うんじゃないかな〜。蒔人兄ちゃんたちに聞いても誰も
　　　知らなかったし」
健太「そっか。それは来てからのお楽しみってことか。
　　　しっかしそいつの仲間にはやっぱ可愛い女の子もいるんだろな〜。
　　　あ、天使ってことはそれって本当の"エンジェル"ちゃんじゃねーか！
　　　いや〜楽しみ楽しみ♪」
　魁「一体何を期待してるんだろ・・・健太兄ｗｗ」

シンケンジャーの結末も気になりつつ、ゴセイジャーにも期待膨らみます

竜也「天使ってくらいだから、人間じゃないんだよな」
明石「まあな」
竜也「…ものすごく常識に疎いヤツだったりして」
明石「…あり得るな」
学「また一般常識から教えることになるのか？」
健太「先生がんばれ…」
竜也「あるいはゴセイレッドの姿が『変身前』で、人間の姿が『変身後』とか」
一同「！？」

>>526
＞竜也「あるいはゴセイレッドの姿が『変身前』で、人間の姿が『変身後』とか」

ヒカル先生はそれに当てはまるのかな？

明石「増築用の宅地の整備終わったぞ。ﾐｷｻｰとｸﾚｰﾝ。ｼｮﾍﾞﾙの準備も出来ている」
勇介「薫ﾁｬﾝと丹波さん専用部屋の図面出来たよ。ﾊﾞｽ･ﾄｲﾚ付3ＬＤＫにしたぞ」
凌駕「ﾀﾞｲﾉｱｰｽのｱｽｶさんから建築資材も届きましたよ」
健太「ｺﾞｾｲﾚｯﾄﾞ用の個室の掃除も終わったよ」
学「薫ﾁｬﾝとｺﾞｾｲﾚｯﾄﾞ用にﾚｯﾄﾞとしての心構えの授業ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを考えないといけないな？」
ｼﾞｬﾝ「凌駕がまたお世話係するのかｗ」
魁「殿様が旅に出てしまうとそうなるよね？」
ﾊﾞﾝ「黒子ﾁｬﾝ達に頼んで引き取めておいて貰おうぜ」
ｱｶﾚｯﾄﾞ「それでは間もなく本放送だ。みんなで丈瑠達を見守るぞ」

丈瑠が薫の影武者だと知り、それでも外道衆を倒した流ノ介達だったが・・・

ﾘｮｳﾏ「お前達どうした？何悩んでいる？」
茉子「ﾘｮｳﾏさん。大鷲さんに飛羽さん」
流ノ介「俺達は侍です。正当な当主である姫に従うのが当然です。ですが・・・」
ことは「殿様＞＜」
千明「俺が超えたい奴は丈瑠だけだ。今更どうしろって言うんだ」
ﾘｮｳﾏ「俺も今のお前達の気持ちわかるよ。俺も正当なｷﾞﾝｶﾞﾚｯﾄﾞじゃなかったからな」
「「「「えっ！」」」」
ﾘｮｳﾏ「最初はﾋｭｳｶﾞ兄さんが１３３代目のｷﾞﾝｶﾞﾚｯﾄﾞになる筈だったのに、ﾊﾞﾙﾊﾞﾝとの最初の戦いで地割れに呑みこまれてしまった・・・
　　　そこで俺が兄さんの星獣剣を受けてｷﾞﾝｶﾞﾚｯﾄﾞになった。
　　　俺は兄さんほどの炎のｱｰｽを持っていなくって、最後まで兄さんを超える事が出来なかった。
　　　でも、そんな俺でもﾊﾔﾃやｺﾞｳｷ達は俺をｷﾞﾝｶﾞﾚｯﾄﾞとして迎え入れてくれたんだ」

飛羽「俺も大鷲が急にＮＡＳＡに行く事になってしまって、いきなり二代目ﾊﾞﾙｲｰｸﾞﾙだって言われた時は焦ったよ。
　　　でも欣也と朝夫は俺を迎え入れてくれた」
大鷲「もしかしたら、お前達、丈瑠や彦馬さんに裏切られたとでも思っていやしないか？
　　　それは違うぞ。全ては外道衆からこの世界を護るためだ。
　　　だから丈瑠の奴は最初、お前達を呼び集めるのをためらったんじゃないのか？
　　　そんな丈瑠の事を知って、丈瑠に命預ける事にしたんじゃないのか？
　　　丈瑠の命を預かる事にしたんじゃないのか？
　　　丈瑠を越えようと鍛錬してきたのじゃないのか？どうなんだ？」
流ノ介「それは・・・そうです・・・ですが・・・」
千明「確かに超えたい奴は丈瑠だけだ。だから家臣として・・・」
大鷲「殿様じゃないから丈瑠を超える目標じゃなくなったわけじゃないんだろ？」
飛羽「殿様じゃないから命預けるの拒否するんじゃないよな？」
ﾘｮｳﾏ「丈瑠は今迄影武者だからって、外道衆と戦ってきたんじゃない。
　　　この世界を外道衆から守りぬくためにｼﾝｹﾝﾚｯﾄﾞとして戦ってきたんだ。
　　　それは多分これからもだ」
海城「悩んでいる暇があったら、お姫様と一緒に戦っていかないとならないんだぞ。稽古に行かないとな」
茉子「海城さん・・・」
ことは「そうやね。まだﾄﾞｳｺｸ封印していかなあかんのやからな」
海城「丈瑠は丈瑠だ。これからもずっと、お前達の殿様だ。
　　　超えなくてはならない目標で、命を預け、命を預かる仲間なんだからな」
「「「「はいっ！」」」」

ﾘｮｳﾏと大鷲、そして飛羽。
何となく今の丈瑠達と似た関係に思えて、勢いで書いちゃいました。
設定待ちがっていたら謝ります。

マジトピアで、Ｗを見る麗とヒカル。
ヒカル「大変だな〜、尻彦さん」
麗「ヒカル、尻じゃない。霧彦さん」
ヒカル「戦隊・ライダー・ウルトラマン等色々ヒーローがいるけど、彼の気持ちが分かるのは僕だけなんだよね」
麗「お互い、婿養子だもんね」
ヒカル「今度地上界に行ったら、風都に行って、彼を訪ねてみる」
麗「もしかして、私との結婚後悔してるとか！？」
ヒカル「(おどおどしながら)いやっ、そんなことはないよ」

幸人「それじゃあ海城さん。絶対無理しちゃ駄目ですよ」
海城「往診ありがとな。これで北海道に行けるよ」
魁「海城の兄ちゃん。ちぃ兄から鎮痛剤貰ってきたよ。忘れずに持って行ってよ」
幸人「ｺﾙｾｯﾄと湿布薬も忘れないで下さいよ。北海道の寒さはホント腰に悪いから」
凌駕「海城さん北海道に行くんですか？」
海城「ああ。２月に札幌で雪祭りがあるの知っているだろ？あの大雪像作成に現場監督で行く事になった」
ﾊﾞﾝ「なんでそんな事しに行くんだ？」
海城「今までは自衛隊が大雪像の全てを雪中訓練の一環でやっていたんだけど、
自衛隊の規模が師団から旅団に縮小されてしまって、人手が足りなくなったんだよ」
飛竜「そこで雪祭りの実行委員会からｲｰｸﾞﾙと俺達、それと国際空軍に依頼が来たんだ」
竜也「でも大丈夫なのか？今迄雪だるまくらいしか作った事無いんだろ？」
勇介「大丈夫。ﾚｯﾄﾞﾊｳｽ設計した俺もついていくし」
明石「ｺﾞｰｺﾞｰﾋﾞｰｸﾙでの雪輸送手伝いがあるから俺達も行くんだ」
健太「ﾁｰﾌ兄ちゃんｗホント月一ペースで北海道に行っているんだね？」
走「でも海城さん。その腰で大丈夫？」
海城「ああ。俺は大通り公園会場近くのホテルからの現場指揮だから直接現場には出ないからな」
走輔「海城さん達。ﾎﾞｴｰﾙ教官の準備が出来たって大翔から連絡来たよ。
雪像仕上げの時には美羽も手伝いに行くってさ」
海城「そうか。それじゃあ行ってくる。土産楽しみに待っていろよ」
「「「行ってらっしゃ〜いｗカニ待っているよｗｗｗ」」」

千明「丈瑠が・・・」
茉子「まさかそんな・・・」
流ノ介「確かに侍としては本来の当主にお仕えすべきだ、しかし・・・」
ことは「殿様・・・」

薫「あの4人の戸惑いは分からないでもないが、では私はどうすればよいのだろうか」

　　　　俺がついてる、
　　　＼自信を持て／　　　　　　＼お断りだ！／
　　　　　( ﾟ∀ﾟ)　　　　　　　Σ（`Д´＃）
　　　　　　ﾘｭｳﾔ　　　　　　　　　　　薫

リュウヤなんていたっけ？

ﾏﾄｲ「凌駕？何探している？」
凌駕「舞ちゃんの雛人形、どこにしまいましたっけ？」

学「この前正月の準備していたと思ったら、もう雛祭りの話しかよｗ」
凌駕「舞ちゃんの雛人形、何処に仕舞ったか、誰か覚えていませんか？」
五郎「お前が知らないのに、俺達が覚えてｉ・・・あっ！」
竜也「まさか、前のﾚｯﾄﾞﾊｳｽ崩壊に巻き込まれたんじゃ・・・」
ﾊﾞﾝ「ｸﾘｽﾏｽ･ﾂﾘｰが瓦礫になっていたんだから、あり得るぞ」
凌駕「うわぁぁぁぁっ！ホント舞ちゃんゴメンよ〜＞＜」
ﾏﾄｲ「凌駕。落ち着け！まだ１月だ。雛祭りまでまだ余裕がある」
亮「今度、薫ちゃんがこの家に来るから、部屋増築のついでに雛人形も新しく用意するか？」
健太「（ＰＣ操作しながら）でも・・・雛人形っていい値段するんだな」
力「この家、五月人形やら鯉のぼりは売るほどあるのになｗ」
正夫「とにかく雛祭りまでまだ２カ月の余裕がある。それまでの間、雛人形買い付けの手配をするぞ」
魁「今北海道に行っている海城の兄ちゃんやチーフ兄ちゃん達とも相談しようよ」
走「（ｵﾈｪ口調で）お店の売り上げからも協力するわよ」
走輔「早輝や美羽にも相談してみるっぜっ！」
ｻｽｹ「雛人形は鶴姫が持っていたはずだ。後で聞いておくよ」
赤間「舞ちゃんをガッカリさせる訳にはいかんぞ！みんな！わかっているな？」
「「「おぅ！」」」

ある日のﾚｯﾄﾞﾊｳｽ。
海城達軍事戦隊のﾚｯﾄﾞと勇介、明石達は北海道で雪像造り。
居残りの凌駕達はそれぞれ仕事や学校に出掛けていました。
そして、舞ちゃんと広樹君がｼﾞｬﾝの連れてきたﾊﾟﾝﾀﾞと遊びながら留守番をしていました。
そこに・・・
薫「御免。何方かいませんか？」
舞「は〜い！・・・あっ！志葉のお姫様の・・・えぇっと、薫姉ちゃんだ！」
広樹「あの初めまして。僕、広樹です（ﾍﾟｺﾘ）」
薫「あっああ、こちらこそ初めまして。志葉 薫です・・・ここがあのﾚｯﾄﾞﾊｳｽなのか？」
舞「そうだよｗ私、伯亜 舞。凌ちゃんの娘ですｗ」
薫「他のﾚｯﾄﾞの皆さんはいないのか？」
舞「今日はみんなお出かけ。舞が広樹君とﾊﾟﾝﾀﾞさんとお留守番なのｗ」
薫「そうか・・・えっ！ﾊﾟ､ﾊﾟﾝﾀﾞ？この家にはﾊﾟﾝﾀﾞもいるのか？」
広樹「うん。ﾊﾟﾝﾀﾞさんの他にも爆竜さんや炎神さんに・・・」
舞「薫姉ちゃんも上がってｗもうすぐ凌ちゃん達もお仕事終わって帰ってくるから、ね？」
薫「あ、ああ。お邪魔します」
ﾘﾋﾞﾝｸﾞにはﾊﾟﾝﾀﾞの他に何故か熊と猿の折神も来て、オママゴトしていました。
舞「お姉ちゃんｗお茶をどうぞｗ」
広樹「カステラと羊羹です。お口に合うといいんですけど？」
薫「あ、ありがとう・・・いただきます」
舞「お姉ちゃん、いつからここに来るの？」
薫「えっ！そ、そうだな・・・」
舞「今ね、お姉ちゃん用のお部屋、凌ちゃん達が作ってくれるよ」
薫「わっ私がここに住んでもいいのか？」
舞「うん！だってお姉ちゃんもﾚｯﾄﾞの一人でしょ？だったらみんな一緒だよｗ」
薫「そうか・・・ﾚｯﾄﾞの一員か・・・外道衆壊滅したらここに住むよ」
舞「ホント？ホントだよね？」
広樹「また家族が増えるねｗ」
舞「新しいﾚｯﾄﾞの天使さんも来るから、またみんなで遊べるねｗ」
薫（そうか・・・丈瑠とも一緒にいられるのか・・・）

>>538さんに先を越されましたが、投下します。


ｱｶﾚｯﾄﾞ「だから、何度も言っているように…」
丹波「こちらも何度も言っておろう！姫様は志葉家の当主、このような男どもと一緒にさせるわけにはいかん！」

恭介「まだごねてるのか？」
伝「まあ丹波さんの気持ちも分かるけどな。大事な姫様だし」
魁「でもあの言い方はムカツクなー」
ﾏﾄｲ「それに結局、どうするかは薫ちゃん次第じゃないのか？」
亮「だよなあ…ってあれ？その薫ちゃんはどこ行った？」
恭介「あれ？さっきまで丹波さんの近くにいたと思ったけど」
学「……（ｽﾀｽﾀ）」
魁「あれ、学兄…」
学「…丹波さん、少しよろしいですか？」

薫「……」
ｶﾞﾀｯ
薫「！？」
竜「あ…すまない、吃驚させて」
薫「いや…」
竜「…何か考え事でも？」
薫「…私は、どうしたらいいのか分からないのだ」
竜「分からない？」
薫「アカレッドは私もレッドハウスに入るべきだと言った。丹波は志葉の当主としてここには入らず、志葉の屋敷にいるべきだと…」
竜「…」
薫「私は…どうすればいいのか」
竜「…薫ちゃんはどうしたいんだ？」
薫「え？」
竜「薫ちゃんも俺たちと同じ魂を持つレッドの一員、レッドハウスに入るべきだとは思う。でも君が嫌なら、俺たちだって無理強いはしない」
薫「……」
竜「俺たちは君の意思を尊重するよ。アカレッドや丹波さんが言ったからじゃなく、君自身がどうしたいかだ」
薫「私は…」

学「先ほどから話を聞かせていただいてましたが、ほとんど『志葉の当主だから』と…そこに薫さんの意思は無いのですか？」
丹波「何？」
学「志葉の当主である薫さんの身に何かあったら、というのは分かります。しかし薫さんの意見を全く聞かずにあなたが決めるのもどうかと」
伝「学！？」
学「薫さんが心配ならばあなたが着いていればいい。こちらもそれ相応の対応をします。ですが…今は全てあなたが決めようとしている。
　　志葉の当主だからこそ、薫さん自身が決めるべきではないのでしょうか」
丹波「ぐ…」
学「薫さんは我々と同じレッドの戦士。だからこそ薫さん自身の意見を、意思を聞きたいのです」
魁「すげえ、学兄かっこいい…」
ﾏﾄｲ「正論だな」
亮「丹波さん相手に引かないってのがまたｗ」

薫「……」
竜「…思い浮かばない、か」
薫（ｺｸﾘ）
竜「まあすぐに決めろと言われても難しいよな。今は外道衆のことで手一杯だろうし」
薫「外道衆を倒したら…」
竜「うん？」
薫「外道衆を倒したら、絶対ここに住まなくてはいけないのか？」
竜「いやそんな事は無いぞ、俺も家族がいる家とここを行ったり来たりしているからな。というか何人かそんな感じだし」
薫「そうなのか」
竜「ああ。もし何だったら時間があるときにここへ遊びに来る程度でも構わないさ。
　　…なあ薫ちゃん、今はとにかく外道衆のことに集中するべきだと思う」
薫「…」
竜「レッドハウスのことは後回しでいい。外道衆を倒してからゆっくり考えたって遅くはないさ」
薫「…そう、か。そうだな。ありがとう、気が少し楽になった」
竜「それは良かった。さて、そろそろ丹波さんのところへ戻ろうか？」
薫「ああ」

薫「丹波！」
丹波「はっ、姫！？」
学「！」
薫「丹波、屋敷へ戻るぞ」
丹波「ははっ」
薫「アカレッド、すまないがレッドハウスのことは少し時間を欲しい。答えは必ず出す」
ｱｶﾚｯﾄﾞ「分かった」
竜「薫ちゃん」
薫「竜…」
竜「俺達は君を待っている…必ず、またここに帰ってきてほしい」
薫「…分かった。行くぞ丹波、屋敷に戻ったらすぐ外道衆と戦えるように支度をするぞ」
丹波「承知しました」

亮「行っちゃったよ」
魁「薫ちゃん、レッドハウスに来てくれるのかな？」
学「どうだろうな…あの子、迷っているようだったし」
竜「大丈夫、きっとここに帰ってきてくれるさ。きっとな」

舞「薫姉ちゃん。舞、待っているから、ね？」

>369

遅レスだけど>>479
代引があるじゃないか…と思ったけど、ジンもブライもお金持ってなさそうだなあｗ

ﾌﾞﾗｲ「そもそも俺が出たら配達の人びっくりするだろうし」

ある早朝のﾚｯﾄﾞﾊｳｽ｡薫が御側付の黒子さんを連れてやってきました。
薫「朝早くスマン。誰かいるか？」
凌駕「は〜い・・・あっ！薫さん。こんな朝早くからどうしました？」
学「黒子さんまで連れて・・・その荷物何？」
薫「もうすぐ外道衆との決戦が始まる。そこでこれをここで預かって欲しい」
竜「何かな・・・えっ！これ、雛人形・・・だよね？」
薫「これは父と母が私に残してくれた雛人形だ。唯一つの形見だ」
凌駕「まさか、薫さん・・・バカな事考えているんじゃありませんよね？」
学「凌駕！薫ちゃん。なんでこれをここに？」
薫「私は丈瑠のおかげでﾄﾞｳｺｸを封印するﾓﾁﾞｶﾗを修得する事が出来た。 だが父と同じくﾄﾞｳｺｸと相討ちになるかも知れない」
竜「死ぬかも知れないから、これをここに置いていくって言うのか？」
薫「この前、舞ちゃんや広樹君とここで約束した。外道衆を倒したらﾚｯﾄﾞﾊｳｽに来ると。
　　その約束を私は守りたい。私を外道衆の目から隠す為に家臣達を騙してくれていた丈瑠の為にも。
　　必ず生きて帰って来る為のお守りとして、この雛人形をここに置いていくのだ」
凌駕「分かりました。私達が責任を持って、この雛人形をお預かりします」
竜「薫ちゃん。俺達とも約束してくれるかな？」
薫「約束？何を約束するのだ？」
学「３月３日の雛祭りのお祝いをここでやろう」
凌駕「丈瑠さんや彦馬さん、黒子さん達も一緒に、ね？いいですね？」
竜「俺達は外道衆と戦うﾁｶﾗを持っていないから、直接戦闘に参加は出来ない」
学「だから側面からの援護しか出来ない」
凌駕「だけど俺達は絶対に犠牲者を出しません。だから」
学・竜・凌駕「「「必ず勝って、ここに戻って来い！」」」
薫「・・・分かった・・・それじゃあ、これを・・・」
竜「確かに預かったよ。お祝いの御膳もチャンと準備するから、ね？」
薫「楽しみにしている・・・黒子。屋敷に戻るぞ」
外道衆との最終決戦まで後僅か・・・ みんなで雛祭りの大騒ぎが出来る事を祈って今日はここまで・・

凌駕「＞＜・・・」
ｼﾞｬﾝ「凌駕、なんでｼｵｼｵしている？」
走「ｽｹさんが去年のｸﾘｽﾏｽ･ｲﾌﾞに亡くなっていた事、さっき知ったんだそうだ」

奥村公延さんの御冥福を心からお祈りします・・・合掌

爆竜トリケラトプスが人間になった時の神様
（気にすることありませんよ、凌駕くん。私は今も元気で、ここから皆さんを見守っていますから）

実「おい、元殿」
丈瑠「その言い方はよせ」
実「今度、お前らＮＧＫに出るらしいな」
丈瑠「そうだ。それがどうした」
実「わいら、関西人にとっては笑いの殿堂やで。うらやましいわ」
丈瑠「そうか・・・」
ことは「殿様に実さん、何の話してはるの！？」
実「あっ、ことはちゃん。ことはちゃんやったら、わいの興奮わかるよな」
ことは「うち、ＮＧＫやないけど、去年の年末に、品川花月にでた」
実「えっ！？。そうなの！？」
丈瑠「らしいぜ。ことはは、シンケンジャーとは別の仕事でらしいけどな」
実「ふ〜ん・・・」
丈瑠「ってより、俺達自身が、ＮＧＫにでるわけじゃないんだけどな」
実「そうなんだ・・・」
丈瑠「変身した後だけだ」

ｽﾜﾝ「ねぇﾄﾞｩｷﾞｨｰ？【恐竜や】閉店しちゃうの？」
範人「新しいバイト先探さないと」
美希「美雪とふたりであそこのレシピ、記憶して来なくちゃね」
江戸川「ライバル店が無くなるのはさびしいな」
凌駕「ｽｹさん＞＜」

「ちょっと野暮用がありまして・・・」と言い残して天国に行ったｽｹさんの御冥福をお祈りします。

ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100113-OYT1T01195.htm

勇介「マジで寒い！おい明石！何とかしてくれ！」
明石「俺だって寒い！因みに今日の札幌の最高気温マイナス５度だそうだ」
飛竜「マイナス５度って、チルド冷蔵庫より寒いって事だろ？」
吾郎「でも、雪の輸送も順調だし、雪像の土台作りも予定通りだ。悪い事ばかりじゃないぞ」
海城「今日は土曜日だ。早めに作業終了させて、すすきのに飲みに行くぞ」
明石「ちょうどいい。土産物買いに行けるな」
勇介「店のチャーム用に何かいいモノ見つけないとな」
飛竜「カニ買って帰らないと煩い奴等がいるからな」
吾郎「サスケと鷹介がまだ恨んでいるそうだぞｗ」
明石「わかった。俺が責任もって持って帰る」
海城「それじゃあ頑張って作業してくれ。俺は腰が冷えるからホテルに戻っているからな」

学「ﾏﾄｲ。今年も神戸に行くのか？」
ﾏﾄｲ「ああ。阪神淡路大震災から１５年経ったから、な」
竜也「もうそんなになるのか」
竜「あの高速道路が崩壊していった映像、忘れる事が出来ないよ」
ﾏﾄｲ「追悼式典がある。末席だけど参列してくるよ・・・それじゃあ行ってくる」

ところで海城さんたちは雪祭りの準備に行ってるけど、雪祭りが終わるまで札幌に行ったままなのかな？ｗ

今日放送の「侍戦隊シンケンジャー」を見終わって・・・
魁「お姫様の必殺アイテムｗハリセンに決定したねｗ」
学「吉○新喜劇の舞台じゃないんだけどなｗ」

丹波「姫にあんなツッコミの仕方を教えたのは誰じゃ！」

凌駕「丹波さん！貴方の言動がその原因ですよ！」

>>556
瞬間的にこれ思い出したｗ
侍戦隊シンケンジャーとよしもと新喜劇じゃー
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%8D%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC#.E5.90.89.E6.9C.AC.E6.96.B0.E5.96.9C.E5.8A.87


桜井「ところで、“途中から参戦してリーダーにおさまった”お姫さまと“丹波さん”、と聞くと、何か心が騒ぐんだ…」
正夫「ズバッと参上したわけじゃないから落ち着けｗ」
健太「あ！ってことは、最終１話前でヒロインと一気にラブラブモードフラグ！？」
走輔「それだとヒロイン瀕死の重傷フラグでもあるな…」
ジャン「ヒロインってだれだ？？」

（天）　　（土）　　（姫）　　（水）

それからしばらくの間、志葉邸では視線と視線の鍔ぜり合いがありましたとさ

招き猫ファック

>>559
＞（水）

おい、ちょっと待てｗｗｗ

(水)私の白無垢姿に勝てるﾋﾛｲﾝがどこにいるというのですか？
(麗)ｳｴﾃﾞｨﾝｸﾞ･ﾄﾞﾚｽ着れた私は勝ち組ｗ
(香)私も勝ち組ｗ
(#天)作戦で着た私は・・・orz
ｳｴﾃﾞｨﾝｸﾟﾄﾟﾚｽｵﾙｸﾞ「誰か呼んだか？」

＞ｳｴﾃﾞｨﾝｸﾟﾄﾟﾚｽｵﾙｸﾞ
なんて発音したらいいんだ

鷹介「この前久し振りにﾆﾝｼﾞｬﾏﾝと話していたんだけどさぁｗ」
竜也「ん？どうした？」
鷹介「薫ﾁｬﾝのﾊﾘｾﾝ･ｽｨﾝｸﾞｗﾒｼﾞｬｰﾘｰｸﾞでも通用する位鋭い切れだって言っていたよｗ」
健太「そう言えば魁や耕一郎も言っていたんだけどさぁ」
亮「なんだ？」
健太「薫ﾁｬﾝｗ烈火大斬刀足で蹴り上げて振り回していただろ？いいｽﾄﾗｲｶｰになるって言っていたよｗ」
ﾏﾄｲ「俺達より若いのに凄い身体能力だよな。流石志葉のお姫様だよな」
走「怒らせたら さくらさんや桃さんより暴れそうだなｗ」
ﾊﾞﾝ「あまり怒らせないようにしようぜ。おいｼﾞｬﾝ｡ｹﾝに薫ﾁｬﾝにチョッカイ出さない様に言っておけよｗ」

ある日の地球署
バン「おい、テツ」
テツ「なんですか先輩！？」
バン「お前、今度風都署に転勤か！？」
テツ「あああのＷの２号ライダーのことですね。あれ、俺じゃない」
バン「そうなんだ・・・」
テツ「まあ、変身後の中の人は一緒なんですけどね」
バン「おい、テツ。中の人などいないんだ。俺たちが変身後も演じてるんだ」
テツ「そうでしたね、先輩。それがお約束ですもんね。ここのスレでは・・・」
バン「テツ。お約束とか、スレも言うな」

志葉家菩提寺の「天幻寺」の歴代ｼﾝｹﾝｼﾞｬｰが眠る墓の前に佇む薫。
その薫の背後に近付く人影があった・・・気配に気づき振り向く薫。
薫「日下部・・・」
彦馬「姫。こちらでございましたか？」
薫「そなたにも丈瑠にも苦労かけたな」
彦馬「勿体なきお言葉・・・ですが姫。まだ迷われておいでですかな？」
薫「正直怖い。ﾄﾞｳｺｸの封印と相討ちになるのではないかと。
　　封印が失敗して家臣達を犠牲にさせてしまうのではないかと、な？」
彦馬「丈瑠殿が流ノ介達を呼び集めた時の事はご存知でしたか？
　　　最後まで彼等を呼びたくないとごねられたのですぞ。
　　　影武者として、たった一人で外道衆からこの世界を護っていたのですぞ。
　　　彼等が丈瑠殿に命を預けたのも、丈瑠殿が彼等の命を預かる決心もしたのも、
　　　全て薫殿が封印のﾓﾁﾞｶﾗを修得してくれるからと、丈瑠殿が心に決めたからなのですぞ。
　　　その丈瑠殿と流ノ介家臣達の思いを、そして亡きお父上達の思いを姫は背負っておられるのですぞ。
　　　確かにその思いは姫お一人で背負い続けるのには辛い事かと。
　　　ですが、今は丈瑠殿が、流ノ介達家臣や丹波殿、黒子達、それにﾚｯﾄﾞの皆様方もおります。
　　　迷っている暇は有りませんぞ」

薫「日下部・・・」
彦馬「それに凌駕殿達と約束されたのではありませんかな？雛祭りのお祝いをﾚﾂﾄﾞﾊｳｽで行うと」
薫「だっ誰からその事を？」
学「ゴメン。薫ちゃん」
竜「何か迷いがあったようだから、つい、ね？」
凌駕「舞ちゃんがあの雛人形見て何時も聴いてくるんですよ。薫姉ちゃんは約束破らないよね？って」
薫「学、竜、凌駕・・・」
浄寛「姫。彼等だけではございませんぞ。拙僧も先代達も皆、同じ思いですぞ」
薫「和尚・・・皆スマン。弱気になっていたようだ。だが、もう大丈夫だ」
凌駕「今北海道に行っている海城さん達も今月末にはここに戻ってきます」
学「以前話したと思うけど、俺達には外道衆と戦うﾁｶﾗを持っていないから、側面からの援護しか出来ない」
竜「でも俺達は君達が心置きなく外道衆と戦える様にﾁｶﾗを貸すよ」
薫「みんな・・・ありがとう・・・大丈夫だ。約束は守る。きっと守ってみせる」
浄寛「少し冷えてきましたな。本堂で茶でもいかがですかな？日下部殿には般若湯もございますぞｗ」
彦馬「こっこれ！和尚！・・・(小声で)それは後で・・・なｗ」

外道衆との最終決戦間近のある冬の日の午後の事でした・・・

走輔「美羽か？札幌の海城さんから連絡が来て、そう。暖冬で雪像が崩れそうなんだと。凍らせに来てくれってよっ！」

ｱｶﾚｯﾄﾞ「今年の福レッド決めは、不況につき中止となった」
一同「な、なんだってー！！？？（AA略）」


ごめんあとはたのんだ

たぶん福レッド中止の原因は…

レッドハウスの再建と通販騒ぎ

と思われｗｗｗｗｗ

走輔「マッハでぶっちぎってやろうと思ってたのに……」
恭介「勝って新婚生活に弾みをつけようと思ってたのに……」
勇介「この日のためにスーツ改良してファルコンセイバー研いだのに……」
一同「どうしてくれんるんだぁ！！」

ｱｶﾚｯﾄﾞ「すまん。どうしてもスポンサーからの援助が受けられなくてな。まぁ、あれだけレッドハウスの内外でドンパチやっていたんだ、当然といえば当然か」
一同「ﾃﾞﾓﾃﾞﾓﾀﾞｯﾃ」

舞「凌ちゃん、なんでみんな落ち込んでるの？」
凌駕「楽しみにしてたイベントができなくなっちゃったんだよ」
舞「できないとどうなるの？」
凌駕「今年の福レッドが決められないんだ」
舞「じゃあ、舞が決めてあげる！」
一同「本当？」

ｱｶﾚｯﾄﾞ「では舞ちゃんから今年の福レッドを発表してもらう。舞ちゃん、よろしく」
舞「はい！　今年の福レッドは……」
一同「wktk」
舞「丈瑠お兄ちゃんと薫ちゃん、それと新しく来るアラタお兄ちゃんです！」

一同「……」
舞「(涙目で)ダメなの？　ねぇ、凌ちゃん。ダメなの？」
凌駕「爆竜ｃ」
学「凌駕、待て！」
タケル「早まるな！」
凌駕「学さん、タケルさん」
学「舞ちゃん、どうしてその３人なんだい？」
舞「丈瑠お兄ちゃんには『１年間ありがとう』。薫ちゃんには『これから舞といっぱい仲良くしてね』。アラタお兄ちゃんには『１年間頑張ってね』って。だから……」
学「なるほど」
タケル「異論はないな」
凌駕「皆さん、よろしいですね？　異議がある方は前へ」
一同「……異議なし」
凌駕「決まりですね。舞ちゃん、ありがとう」
舞「うん！」
海城「では丈瑠と薫姫には外道衆との戦いが終わり次第、アラタはレッドハウスへ挨拶に来た時に伝えてやろう。その時は、舞ちゃんにまたお願いしよう」
舞「うん！」

ｱｶﾚｯﾄﾞ「これにて一件落着、だな」
一同「お前が言うなぁ！！！」