>グロブスク
上下ひっくり返ったり動き良いよね
容姿も個性的だし、こいつはもっと評価されるべき
702 :
イダテンラン:2009/07/31(金) 00:00:30 ID:rnb2eLoAO
登場作品:ウルトラマン80・第48話「死神山のスピードランナー」
別名:マラソン怪獣
身長:52m
体重:2万t
母の手術と同じ日の中学対抗マラソン大会優勝を目指す正夫の前に、
中学生くらいの少年の姿で「エイホ、エイホ」の掛け声と共に出現。
足の速い相手と走るために練習中のランナーに挑発を繰り返す中、
正夫のライバル校の校長にスカウトされ、死神走太と名付けられる。
学校で出された好物の山芋と大根を友達になろうと生徒に勧めるが、
山猿と馬鹿にされ、怒りで怪獣イダテンランとなって街を走った。
マラソン大会で走太の姿で走るが、ライバル校の校長とコーチが
正夫に噛みつかせるために放った猛犬に驚き、再びイダテンランに。
(昔、山犬に足を噛まれたことがあるため大の苦手となっていた)
頬を膨らませ口から突風攻撃、80の周りを走り竜巻を発生させる。
リングリング光線でマラソン小僧に戻り、猛の説得で死神山に帰った。
涼子役の萩原佐代子は、ウルトラマン第23話「故郷は地球」の悲哀や
社会問題を扱っているところが好きだったため、オオヤマキャップや
イトウチーフが「マラソン小僧が云々」と話しているのを見て
「これって私の知ってるウルトラシリーズと違う!」と思ったという。
代打の代打です
別名は全て宇宙怪獣
身長:体重は全て不明
デスパワー
怪獣収容星プリズンに収容されていた、凶暴な顔つき、筋骨隆々の魁偉な肉体、ゴツゴツした岩のような肩とヒザが特徴の怪獣。
グロル
額の短い二本角と兜のような頭部が特徴の茶色の怪獣。
ズーマ
トゲトゲの頭部といかにも宇宙怪獣的な複眼が特徴の薄茶色の怪獣。
三体とも、プリズン内部の様子を映すシーンでモブのような形で少し出番があっただけであり、
まったく活躍はせずJや科学警備隊とも出会わなかった。
最後はプリズンの他の数十体の怪獣ともどもプリズン自爆と共に爆死したと思われる。
三体とも、資料によてはまともに紹介されていない。
704 :
続き:2009/07/31(金) 00:45:16 ID:QpcBJ8vf0
名無し怪獣1
プリズン表面でトベとマルメたちを襲った鼻先から短い角を生やした恐竜タイプの青い怪獣。
ウルトラエネルギーで強化された光子レーザー砲で倒された。なお、EGG3隊員の「これで5体目ですね」の台詞からレーザーで倒された怪獣が後三体いる模様である。
名無し怪獣2
青い怪獣が倒された直後にマルメたちを襲った猛牛のような角を生やした紫色の怪獣。
口から相手を麻痺させる赤い霧を吐く。
マルメたちを麻痺させ光子レーザー砲にも耐えるが、駆けつけたJのアストロビームを受けて爆死した。
ここからは感想。
デスパワーは見た目もネーミングもすごいインパクトありますね。レッドキングと勝負させてみたいです。
グロルは正統派でかっこいいですね!ぜひ実写で見たいです。大怪獣バトルの映画に出ないかな…(無理)
ズーマはチンピラ臭い所がいいですね。しかしズーマと聞くと某有名ラノベの伝説の暗殺者を思い出すのは俺だけではないでしょう。
しかしまあ、とにもかくにも三体ともデザインが良いだけにモブ扱いが勿体ないですね。名無し二体もそれなりにまともに仕上がってますし。
昨日も書きましたが、少しまとめ語りも必要と書きましたのでプリズン怪獣はまとめさせていただきました。
詳しくは
>>657-658を参照願います。
>>702 ゴラに引き続き炎モチーフかな。決して、デザイン自体は悪くはないんだけれども、気ぐるみの出来は今ひとつと言った感じ。軽々しいというか。
頬が脹らむのはちょっと面白いけど。
80も後半は、ウルトラカンノンとかガッツパワーとかリングリングとかすごい名の光線技が多いな。
>>703-704 乙です!宇宙怪獣群第2弾か!
デスパワー ピンクのゴリラか、こいつは強そう、凶暴そうだ。
筋肉系のジナリオよりもっとマッチョ、見せ場はなしがちょっと残念。
その怪力を見せて欲しかった。
グロル 名前に反して、グロではなし、オーソドックスで何気にかっこいい怪獣。
そんな凶悪そうにも見えない。
自分もこの怪獣をみて、まず着ぐるみ化可能だなあと感じた。
カプセル怪獣にしてあげたくなるタイプだ。見せ場が欲しかった。
ズーマ 頭のトゲトゲが何とも。ジナリオに似た感じなので、存在感が空気状態。
冒頭のデスパワーと喧嘩しているところくらいか?
名無し怪獣1 緑色の体とつぶらな黄色い瞳がかわいいぞ。
光子レーザー砲でやっつけられただけだし、名前ないし。
デザイン画にもなんか名前書いていないものだろうか?
名無し怪獣2 紫色の体色がおしゃれ。笑顔が素敵、ちょっと犬っぽくも見える。
あえて似ているのっていえば「ウルトラQ星の伝説」のナギラかな?
アストロビームでやっつけられたレアな怪獣なのだし、
マジ名前くらい付けてあげて欲しいものだよ。
ヒカリのみならずムツミも怪獣軍団にやられて入院した病室、いくら重症者でも男女を同室とはね…。
一瞬、ホテルかと思った!
アイアンキングのカプリゴンと対決すべき。
つーか、いくら怪獣界が広いとはいえ、「マラソン怪獣」なんて特殊すぎる肩書きが
かぶっちまう事態は異常だろw
オレ、この頃からリメイク版「鉄腕アトム」見てたんだよな
なぜアトム>80となったか思い出したわ
708 :
名無しより愛をこめて:2009/07/31(金) 12:59:00 ID:ULZoTE3C0
709 :
名無しより愛をこめて:2009/07/31(金) 18:37:29 ID:e1eWpv4o0
中学絡みでまさか教師編に一応決着つくか…?と思ったけどやはりそんな事はなかった。
さすがマラソン怪獣だけあって足がほっそりしてたけど、胴体はボリュ−ムあったから
中の人はバランス取るの大変だったのでは?
イダテンラン、タロウのグロンみたいな体型だな。
>イダテン
マックスのホップホップ見た時、なんかこいつを思い出した
713 :
プラズマ:2009/08/01(土) 00:00:09 ID:wQiowM9jO
登場作品:ウルトラマン80・第49話「80最大のピンチ!変身!女ウルトラマン」
別名:合体怪獣
身長:60m
体重:3万t
夜12時に怪電波を発信。偵察に来た猛と涼子の乗機を乱気流に巻き込み、
降り立った二人めがけて崖崩れを起こすなど、身を潜めて活動する。
計14体の怪獣がいるように撹乱させるべく電波を発信していたが、
別の怪獣1体と共に多数に偽装していると、UGMに分析された。
将来UGM入りを希望するツトム少年にも夜中の電波をキャッチされ、
仁王山に調査に来たツトムのラジオの電波の刺激を受け、姿を表す。
口が縦に三段に並ぶ異様な顔で、全身にドリルのような棘を持ち、
頭部の角からの光線で弟分の怪獣マイナズマを呼び出し、合体する。
サクシウム光線やバックルビームも効かず(合体のパワーアップか)、
合体したまま歩行し、角や胸の棘からの光線でUGMや80を迎撃する。
単独状態でも個々の格闘能力や二体による連携攻撃は強力だが、
80の最大のピンチに変身したユリアンが加勢したため、再び合体。
最期は80とユリアンの合体攻撃であるダブルパワーを受けて敗れた。
代打の代打です。遅れて申し訳ありません。
ザ☆ウルトラマン36話「宇宙からの雪女」に登場
別名:特に無し
身長:163cm
体重:48kg
南アルプスの不忍峠の地獄谷付近の洞窟に隠れ住んでいた青い髪、白い肌に青白い服の美しい女性の姿をした宇宙人。
宇宙人同士でのみ通じる?テレパシーを使う。また、狼のような生物を連れている。その容姿から地球人に雪女と誤解された。
太陽系から四万八千光年離れた白鳥座82番星で、32番星の膨張による表面温度の上昇を防ぐために冷凍エネルギー・フリーザーGの研究をしていた
宇宙エネルギー開発局所長ユンク博士(劇中に名は出ない。資料より)の娘であり、誤って誕生させてしまった氷結怪獣ダランチュラスを倒すための溶解エネルギーカプセル・スーパーマグマを、
宇宙で唯一使用する事のできるウルトラマンのプラニュウム光線と合成せよ、との父の遺言を果たすため円盤に乗って地球にやってきた。
スーパーマグマをヒカリに託し、ダランチュラスが倒されるのを見届けると故郷に帰って行った。
環境の違う地球に滞在したからか残り数時間の命であったが、命尽きる前に地球を離れる事ができて助かったようである。
声優はヤッターマン(旧作)のアイちゃん役が有名で、アイランダの話のユリ子役も勤めた岡本茉莉。
ここからは感想。
しかしこの子の父は怪獣は作るはウルトラマンが地球にいると知っているわ事故で生まれた怪獣の対処方法を用意してあるわとすごすぎる人だ。
作画崩れも無く、儚さと美しさを堪能できてよかったです。
プラズマのデザインは大好きだが、あの合体はもうちょっとなんとかして欲しかった。
>>713 体のトゲトゲは、何気に「ミラーマン」のダークロンみたい?
+と−が合体すると強いんだけれど、こいつだけでは今ひとつそのスペックがわからない。
ウルトラシリーズの最終回手前はこいつも含めて、造型的にイマイチなものが多い気がする。
>>714 和服調の宇宙服?をきたり、狼なんか連れて日本に来るから雪女なんていうあらぬ誤解を招くというもの。
ともかく地球で命が尽きなくて良かったけど、円盤内では美人薄命って感じに見えた。
あの父親、ユンク博士というのか、知らなかった。精密機器の中に毒蜘蛛が混じってしまうなんて、なんという不注意さだろうか。
狼の方は、迫り来るタランチュラスからヒカリを円盤に誘導したということもあり、知能が発達した狼なんだろうね。
雪山ロケといえば、帰マンのバルダック星人やスノーゴン、Aのアイスロン&ウー二代目、フブギララの話があったけど、
やっぱりロケが困難なのだろう、その後のシリーズでは見かけなくなったね。
最終回は80は戦わないので今回が「最大のピンチ」です。
雪山は、撮影大変そうだし、こう温暖化だとロケ地探しもいがいとめんどいのかもな
プラズマ、マイナズマは恐らく80の戦ったなかで一番の強豪なのに、全然商品化とかに恵まれないなぁ。
デザインも強豪な感じで、秀逸だと思うんだが。
「最終回手前はイマイチなのが多い」なんて、河崎実の個人的意見でしかないのに
受け売りしたり顔で語る奴が多いねw
721 :
名無しより愛をこめて:2009/08/01(土) 22:04:29 ID:PLo9adcG0
怪獣軍団に偽装と、知性もある文武両道の強豪。
ウルトラの場合、最終回が素晴らし過ぎて、手前で普通の怪獣でもイマイチに見えるね。
バイオリン超獣とかやってる場合じゃねぇぞ、みたいな。
でも、80に怪我を負わせて、80の指示に反してユリアンも変身せざるを得ない強敵で
しかもコンビ怪獣(兄弟ではなさそうなのがいい)ってことで、コイツらは非常に良い。
80が誰かに助けられなければ勝てなかったかも?ってのは他にギマイラ、ガモス、ザキラくらいでしょ。
サイゴもキーラも演出に救われた部分が多い。着ぐるみ造型は時間がなさ過ぎたのか、ペナペナ。
フック星人は全身タイツの安普請。
キングボックルは最近妙に持ち上げられているが、デザインはよくても造型はバット星人並みに安っぽい。
ギーコン、ドロボンも同様。
ブニョは話はインパクト絶大でも、巨大化造型物はチープすぎ。
プラズマはなかなか強そうなかんじだが、80のシリーズ通じての造型の素晴らしさからは、ワンランク劣る。
マイナズマは顔がカッコ悪いし、二体の合体など、あんまりにもお粗末。
河崎説が何に載っているのかは知らないが、決して的外れではなかろう。
とはいえ、ダメ怪獣だからこそ愛おしい面もあるのも事実で、嫌いになれない連中ばかりです。
724 :
マイナズマ:2009/08/02(日) 00:00:10 ID:ATeARmp0O
登場作品:ウルトラマン80・第49話「80最大のピンチ!変身!女ウルトラマン」
別名:合体怪獣
身長:58m
体重:4万t
兄貴分のプラズマと共に撹乱電波を発し、光線に呼応して出現。
尻尾を振り、ツトムを庇った猛を殴打し左肩に怪我を負わせた。
磁石のプラスとマイナスのようにプラズマと互いに引き寄せ合い、
背中の多数の細長い鰭と尻尾で、抱え込むようにして合体する。
(合体時は主導権はプラズマにあり、自身は後ろ向きのまま歩く)
何倍ものパワーアップを遂げ、死角もない鉄壁な体勢に見えるが、
ダブルパワーには耐えられずプラズマと共に大爆発を起こした。
設定上は、角から出る通信・合体用と攻撃用の光線は異なるが、
プラズマと共に光線の色・形の違いは画面上はさほど明確ではない。
着ぐるみの顔は演者の胸付近にあるため、実際の身長差以上に
寸詰まりな印象で、上腕や腿の毛皮は妖怪のような個性を持つ。
頭部の二本の角がドリル状であったり、臑や尻尾の虎模様など、
プラズマとの共通点も盛り込まれ、短いながらも胴に棘がある。
足先は前後両方向に長く、合体時は演者が逆向きに入ると思われる。
*この話のタイトルは「宇宙から来た雪女」でした。申し訳ありません。
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン36話「宇宙から来た雪女」に登場
別名:氷結怪獣
身長:139m
体重:102000t
南アルプスの不忍峠の地獄谷付近に巣くっていた頭から牛のような角を生やし、背中の羽で空を飛ぶ事ができる蜘蛛型怪獣。
口と目から発する零下40℃の冷凍エネルギーはミサイルやウルトラマンのエネルギーをも凍らせる威力があり、
それであたり一帯を氷河期に変え、救助隊や調査隊員を凍結させて殺害した。
その正体は白鳥座82番星の動物実験用のクモであり、冷凍エネルギー・フリーザーGの実験中誤って放射線装置の中に入り込み、エネルギーを浴びて怪獣化したものである。
自分を倒すために追ってきたノアを襲撃してJと戦闘になり、Jをも氷漬けにして圧倒するが、
朝日が登ってスーパーマグマのエネルギーが発揮されると形成は逆転、叩きのめされた上にスーパーマグマで強化されたプラニュウム光線を熱線と火球の二連発で食らって炎上爆発した。
ここからは感想。
蜘蛛の冷凍怪獣ってねがかっこいいですね。
胴体がデカくて大きな羽と角があるから虫でも見た目が貧弱になっていませんし。
なにげに、下手すりゃベドランより強いんじゃないかと思います。
726 :
名無しより愛をこめて:2009/08/02(日) 01:20:40 ID:WMUzP3600
>725
巣を模した羽根を持つ蜘蛛の怪獣というのはそれまでありそうでなかったデザイン。
ダランチュロスの体の一部に蜘蛛の巣模様の意匠を入れたのは
スパイダーマンや東映怪人の影響と思われる。
頭の牛の角は、何気に「鬼太郎」の牛鬼を意識したのか?
マイナズマ見ると、Gのコダラーを何か知らんが思い出すんだよなー
プラズマと合わせて、なかなか名前のセンスが光ってる。
>>725 マンガチックな面白い顔しているね。
スチールによっては、バックスバニーに似ているみたいにも見える。
この回の女戦士ユリアン登場、「受け売り」ではなくて、
一見して観音様的に見えるところが残念至極であった。
今となってはそれも味ではあるが。
>>726 翼を持った毒蜘蛛が氷結フリーザーを吐くとは、発想がすごい。
今の技術で実写化したらなかなか面白いかもしれない。
このタランチュラスにせよ、ザンバにせよ、ガルバドスにせよ、
「ウルトラQ」でそれぞれの形態は既に実写化されているんだよね。
「ウルトラマン」以降、着ぐるみ格闘前提で怪獣を考案せざるを得なくなり
消えていったモチーフが、アニメで格闘可能となったことで再生した姿といえるのかな。
730 :
マーゴドン:2009/08/03(月) 00:00:10 ID:UlIrf2LlO
登場作品:ウルトラマン80・第50話(最終回)「あっ!キリンも象も氷になった!」
別名:冷凍怪獣
身長:70m
体重:3万3千t
春真っ盛りの九州・南原市を、突然の異常寒波で凍結させた後、
羽根の付いた白い体毛のマンモスのような姿を現し活動を開始した。
長い鼻をはじめ、全身から冷凍ガスを噴射し、凍らせた地面を
滑走するように移動することもでき、UGMの攻撃も吸収してしまう。
UGMの分析により、他の惑星で熱エネルギーを吸い尽くしたという
脅威的な怪獣で地球だけでなく太陽系の危機を招くことが判る。
超低温の体で衝撃には弱く、UGMのジャイアント・ボール作戦により、
オーストラリアゾーンから駆けつけたハラダとタジマが放った
冷凍液で凍らされた直後、オオヤマらが打ち込んだ鉄球で粉砕された。
最大最後の怪獣とも呼ばれ、UGMが倒した初の巨大怪獣となる。
731 :
ヘラー:2009/08/03(月) 00:18:20 ID:Twu1to4h0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン37話「ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎?」49話「ウルトラの星へ!! 第3部 U(ウルトラ)艦隊大激戦」
50話「ウルトラの星へ!! 完結編 平和への勝利」に登場
別名:特に無し
身長:202cm
体重:114kg
かつて永遠の命を求めて同士三千人と共にウルトラマインドを奪い取り、
ウルトラチェンジの能力と引き換えに不老の力を手に入れた(外部的な要因では死ぬ)ウルトラ族の裏切り者。
その後、ウルトラマインドを取り返されて暗黒星雲に潜み帝国を築き上げ、今また不意を突いて艦隊でU40を襲撃して占領し、ウルトラマインドを再び奪い取った。
土星の衛星タイターンに前線基地を築き、そこを右腕であるロイガーに任せ怪獣や配下の異星人で何度も地球に攻撃を仕掛けた。
性格は倒したウルトラ人を人間爆弾にする残忍さを持ちまた一方で冷静沈着であり、軍団員が戦力差に浮かれる中、一人ウルトラマンの強大な戦力を見極めていた優秀な指揮官でもある。
パンサーという角の生えた黒豹のようなペット兼護衛を飼っている。
732 :
続き:2009/08/03(月) 00:19:22 ID:Twu1to4h0
パンサーという角の生えた黒豹のようなペット兼護衛を飼っている。
最終決戦ではウルトリアにわざと戦線を突破させウルトラマインドの力で撃沈し、
その後基地に潜入した科学警備隊メンバーの前で大賢者を分解装置にかけてJをおびき出し仕留めようとするがすでにヒカリとJは分離していたため失敗、アミアの過失により大賢者を消滅させてしまうが、
大賢者の原子配列を記憶したカードで好きな時に彼を再生させ利用しようとしていた。
その後捕らえた警備隊メンバーを処刑しようとしてJをおびき出し仕留めようとするが、死んだと思われたヒカリがJに変身し、
エレクとロトも現れるという予想外の事態に処刑怪獣マクダターを倒され艦隊も壊滅させられ、切り札のウルトラマインドと大賢者のカードを持って本拠地であるヘラーシティごと脱出しようとするが、
アミアをパンサーに処刑させようとした時にJに乱入され(巨大化したままの)鉄拳をくらい気絶。
大賢者を再生されアミア共々取り替えされてしまい、意識を取り戻すもののヘラーシティもろともウルトラ戦士たちの光線で粉砕され最期を迎えた。
声優は「闘将ダイモス」の三輪防人役などが有名な大木民夫。
ここからは感想。
今日は両方ともラスボスですね。
ウルトラ艦隊が勝った理由が不意を突かれたのもあるとはいえ「ウルトラ戦士が強かったから」としか思えなかったのは少し残念でした。おかげでヘラーも優秀だけどツメが甘いように見えてしまった…。
それにしてもJの巨大鉄拳を食らって即死せずすぐに意識を取り戻すのはメチャクチャだ。これもウルトラマインドの力でしょうか?
ともあれ、アグルに先駆けて20年近く前に「巨大化ウルトラマンが等身大の敵に容赦なくパンチ」は実現してたわけですね。
残り1クール強、駆けようと思います。
733 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 00:37:27 ID:/4BoimOy0
>マーゴドン
最後の敵としてのキャラクター性としては物足りないものもあるのですが、1つのシリーズに象の怪獣が2回も出るのは珍しく、しかももう一方のズルズラーと差別化されている(二脚と四脚、体色は黒と白)のはよかったです。
>ヘラー
「宇宙戦艦ヤマト」のデスラーのオマージュキャラがデスラーの声をあてた伊武雅刀氏が演じるジョーニアスと戦うのはなんか皮肉w
>>730 白いマンモスみたい。
冷凍怪獣は過去にペギラ、ウー、ガンダー、スノーゴン、アイスロン、タランチュラスなど数多くいるけど、それらに引けを取らないデザインと造型だなあ!
>>731-732 ウルトラシリーズの中の稀代の名悪役。
そこにはヤマトのデスラーの影響もあるだろうが、死への恐怖心から永遠の命と引き換えにウルトラチェンジを捨てた男。
今なら、最後は悪のウルトラマンに変身でJとバトルをしそうだ。
最新作となるベリアルの原型はここにあるのかもしれないと思ったよ。
マーゴドン、80唯一の四足怪獣なんだな
736 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 01:03:17 ID:Rk705E3QO
因みに鯖落ちたのか?
パソコンでは「ここ壊れてます」と文字化けしか見えないが…
80とザ☆、同時に始めたのにだいぶ差が開いたんだな
アニメは際限なくキャラ増やせるからか
……だめだ、全然思い出せねえ。
見たことはあるはずなんだがなあ、マーゴドン……
>>731-732 大賢者を分解してしまうところが印象深い。
なんという無慈悲な極悪人かと思ったものだ。
よってJ怒りのパンチも実に痛快。
最終回を語るのは早いけど、作画もアメコミ調になっていて違和感ありながらも好きだ。
河森正治氏デザインのウルトリアについてだが、ヘラーに侵略されて奪還するためにアミアは地球に来たはずなのに、
おいて帰っちゃうのはどうなのか。
せめてαかβのみ持って帰るとか考えなかったのかな。
これこそヤマトの影響そのもののデザインだろうが、再放送時のガンダム人気や、
2年後の「超時空要塞マクロス」のあとにザ☆が位置していたら、
ウルトリアが戦闘ロボットとして登場ということが考えられたかな。
80の闘いの回想で以下の怪獣が登場しています。
・クレッセント
・ザルドン
・ギマイラ
・ゴモラII
・バルタン星人(五代目)
・レッドキング(三代目)
・プラズマ&マイナズマ
>マーゴドン
フィクションで人類最初の天敵のイメージのあるマンモスと、
羽根と尻尾という世界共通の魔物のイメージが合体した感じで、
人類の手で勝つというテーマに相応しい怪獣だと思います。
明日はアンドロイドエミをお題に上げるつもりはありませんが
(広義でも怪獣ではないと思えるのと、怪獣扱いしたくないため)
必要に応じてどなたかお題をお願い致します。
特に無ければ、そのまま自動的に総括となればと思います。
クドいお題にお付き合い頂き、また、タイミング的に更新できない際、
何度か助けて頂きまして、誠にありがとうございました。
>ザ☆のお題人の方
ザ☆は覚えておらず、映像ソフトも手元にないため、勉強させて頂いてます。
お先に失礼しますが、引き続き頑張ってください!
>>740 本当にお疲れ様でした!
すばらしい解説でした。80の不遇な怪獣たちをここまで掘り下げてくれたことに大感謝です!
次のアンドロメロスも貴殿にやって欲しいのですが…。
80もついに終わりか…。冷凍系の怪獣は皆好きなので復活しないかなー。
>>740 80の最終回は見たことなくて、マーゴドンは図鑑の写真でのみ知ってたんだけど
今の説明で初めて羽根があることを知りましたよ。写真を見直して「おお!」と
うーんマーゴドンってどんなのだっけ、パヤオの氷マンモスみたいのだったか
745 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 11:15:07 ID:GwB9wMZ90
>>730低温だから脆いって、どうやって大気圏突入したのか?
>>731最後は永遠の命を放棄して、変身巨大化するとばかり思ってた。
>マーゴドン
肩に付いてるのは翼なのか、象/マンモスモチーフってことで耳の変形なのか、いまだに気になっている
全身からガス噴きながら暴れるさまはカコイイ
マーゴドン
親子丼があるなら、孫丼があってもいいじゃないか!という発想か、
それとも素直に麻婆丼からの発想か?
>>730 歴代ウルトラ最終回の中で最低のサブタイだな。怪獣の造型は悪くないが
>>734 フブギララを忘れるなよ
>>745 瞬間移動でもしたんじゃないか
普通に超低温ガスを前面に噴射しながらだろ、大気圏突入は。
>マーゴドン
ウルトラマン80最後の怪獣と言うだけでなく昭和のウルトラシリーズにおける最後の怪獣、
と言っていいのかな?
凄い大任だっよな。
753 :
名無しより愛をこめて:2009/08/03(月) 18:49:13 ID:GwB9wMZ90
>>749 高熱は冷やせても突入時の衝撃でバラバラでは。
脆いのなら。
マーゴドンは後の雑誌グラビアでヒッポリト星人が騎乗していたのはインパクトあったなぁ。
マーゴドンは目立たない羽とか鼻にさりげなく入ってる模様で
宇宙怪獣っぽさを地味にアピールしてて面白い
コスモリキッドみたいな散りっぷりが印象的だったけど
その後のアンドロイドエミへの驚愕にすべてのまれた
アンドロイドで出すっていう発想がすでにアレだが
のみならずなんであんなロボロボしい雰囲気に…
そのせいで「80」は妙にどんよりした気分で見終えたのを覚えているw
ごめん、模様が入ってるのは牙だったと思う
メビウス外伝だとマーゴドンの上にヒッポリト星人が乗っているんだよな
これ本当に恐ろしいわ
>>753 程よく暖まっていれば脆さも低減するんじゃね?
>>740 ザ☆の代打の代打の者です、お疲れ様でした!!
マーゴドンは能力的には「再生能力の無いグローザム」と言っていい
スゴイ奴だったんじゃないかと思います。
確かコイツ以降はディノゾールがやって来るまで地球に怪獣・宇宙人はでていないんですよね…。
ただ、
>>755さんの言うとおりアンドロイドエミが…。
とにかくあの聞き取りすら困難な酷すぎるロボット喋りが他の倫理的な問題とか
マーゴドンとかウルトラシリーズ最終回でおなじみのテーマとか
全てを吹き飛ばしてしまったって感じですね。
まあ、怪獣扱いしたくないのは同感ですがあれじゃ本物と同じには可愛がれねぇよ!!
ともあれ、改めてお疲れ様でした、ありがとうございます。
明日は総括でいいと思います。
マーゴドン、よく突っ込まれるサブタイトルについては、ガッチャマンの最終回
当たりを意識したのかなあと思う。
ヘラー、ここ最近のダークウルトラマンの類を考えると変身能力を捨てたのは勿
体ない、何故ウルトラマインドをそんな設定にしたのかと思うけど、やっぱり、
当時は「本物」のウルトラマンに悪事を働かせるという発想はなかっという事か?
マーゴドンは本来アフリカ大陸を凍らせる予定だったんだよな
見たかったなぁ
>>760 発想がなかったというよりは当時の世相としてできなかったんじゃないかと
ババルウ星人も悪のウルトラマンとしてデザインされたんだし
762 :
ロイガー:2009/08/04(火) 00:04:18 ID:A2EqWkBw0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン37話「ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎?」〜50話「ウルトラの星へ!! 完結編 平和への勝利」に登場
別名:特に無し
身長:209cm
体重:148kg
ヘラーの右腕である腹心の部下。
最初は地球攻撃及びJに対する示威のため艦隊を率いて地球に現れ世界各国の都市を攻撃、また地球軌道上に用意してあったカプセル怪獣グモンスでウルトリア捜索を妨害した。
その後宇宙で科学警備隊と戦い、Jとウルトリアの攻撃で旗艦を撃沈されたが生き延び、以後土星の衛星タイターンに築いた前線基地から地球攻撃の指揮を執った。
目的のためにはフェデリコやハタリといった何も知らない子供や老人を利用し、用済みになれば容赦なしに殺そうとする残忍な卑劣漢である一方、
動物好きなのか電送に紛れ込んで来たモンキをなでようとして顔を引っかかれ、逆上して撃ち殺そうとするが結局取り逃がす醜態を見せた事もあった。
最後はウルトリアとウルトラ艦隊、Jによってタイターン基地を壊滅させられ、脱出しようとするもロケットをJに破壊されてしまい基地と共に滅んだ。
声優は「電磁戦隊メガレンジャー」のドン・ドルネロ役など悪の大ボス役を多く演じ特撮への出演も多い大友龍三郎。
ここからは感想。
大友龍三郎さんのおかげで迫力は出ていたけど初登場でいきなりやられるわモンキにしてやられるわなどで、最後の48話以外ではいまいち間抜けなイメージでした。
とはいえ、悪辣さは十分でヘラー本人が出ない間ずっと話を持たせてくれた良い悪役でした。
ちなみに大友さんはウルトラではアーマードダークネスとスーパーヒッポリト星人も演じておられます。
763 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 00:18:54 ID:ydKO08pAO
ドン・ドルネロはタイムレンジャーじゃないか?
スーパーヒッポリト星人だったとは気がつかなかったわ。
言われてみれば、ロイガーさんの声だね!
「かわいいやつよのう。」とかいってモンキに引っかかれるシーン、
笑った。
そういえば、第37話にはヘラー艦隊の攻撃から逃げる群集の中に
ルパン三世(赤ジャケ)がいたことも触れておきたい。
765 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 00:27:43 ID:ydKO08pAO
>>764 他の作品のキャラが紛れ込むのって、そのころはやってたのかな?
ルパンにバカボンのパパとか
マーゴドンは正直、80と戦ってほしかった
一旦80がマーゴドンに敗れて、UGMが敵をうつってのも面白かったんじゃないか
今は青いこの星で愛する小さな友のため心を燃やしてくれたあいつ、
俺たちのウルトラマンことウルトラマン80の怪獣並びに、思い出等々の総括日、完結編です。
※明日以降の予定…当初予定通り、アンドロメロスシリーズの登場です。
今のところ、ザ☆の方が数日遅くゴールする予定ですが、Qのゴメスから紡いできた線ですので、温かい眼で見守ってください。
その後ティガまでの時系列
(パイロット、SDアニメ、パロディ、イベント映像、ゲーム、漫画、パチンコ、グラビア展開、ラジオ等除く)
01 ZOFFY 84.3(謎の円盤のみ)
02 物語 84.7(ドックン、ジュダ、グランドキング)
03 USA 87.10
04 Qザ・ムービー 90.4(ナギラ、ワダツジン)
05 G 90.9
06 私が愛したウルトラセブン93.2(劇中劇「300年間の復讐」よりトーク星人、甲冑人間)
07 VS仮面ライダー 93.7(地底怪獣ガドラス、毒サソリ男、サソリガドラス、仮面ライダー(新1号))
08 パワード 93.12
09 セブン 太陽エネルギー作戦 94.3(エレキング三代目、ピット星人二代目)
10 セブン 地球星人の大地 94.10(メトロン星人三代目、恐竜)
12 ゼアス 96.3(ベンゼン星人、コッテンポッペ)
お題人をやれる方は是非、お願いいたします。
マーゴドンは能力的にはウルトラマンの天敵になりえる怪獣だよな
無敗と言われている80だけど
実際は結構宇宙人や怪獣でも善の心を持った者に
助けられて何とか勝利したのも多いね。
770 :
ロイガー訂正:2009/08/04(火) 01:28:19 ID:A2EqWkBw0
>>763 申し訳ありません、正しくは
「電磁戦隊メガレンジャーのジャビウス1世」もしくは
「未来戦隊タイムレンジャーのドン・ドルネロ」でした。
何を異常な文書いているんだ俺…
総括、来ましたね。
80怪獣のお題人になるつもりは無かったのですが、
レンタル落ビデオを持っていたため見直しました。
学園・SF・ジュブナイルと度重なる路線変更、
ウルトラ兄弟の未登場、クールな主題歌が子供路線に、
終盤のキテレツ怪獣やズッコケなサブタイトルの頻発、
再放送やDVD化に恵まれず、玩具化される怪獣も少ない・・・
「80は駄作」「80はテレビを中断させた戦犯」「80怪獣はマイナー」
などと決めつけられることは多いかも知れませんが、
話は面白く、アクションも特撮も怪獣も最高でした。
アブドラールス、ゴラ、サラマンドラ、ギマイラはともかく、
ガモス、アルゴン、ザキラ、ザタンシルバーあたりもカッコイイ!
余談ながら、昔の職場の先輩が当時ゲスト少年で出ていて、
怪獣の一部分と絡んでいるのが密かな自慢です。
明日からアンドロメロス怪獣をどなたかよろしくお願い致します。
(リクエストも頂きましたが、手元に映像ソフトがないため済みません)
スタンダードな恐竜系が多かった新マン怪獣、ゴテゴテと過剰装飾が目を引くA超獣、
これはギャグ?と言うところまで行った(決して嫌いじゃない)タロウ怪獣、人型じゃない物が多い円盤生物
等色々模索して、一旦間を開けて新しいスタンダードとして辿り着いたのが80の怪獣なのかなと。
80自体は決してダメだった訳じゃないと思う。
最初に出した「ウルトラマン先生」というコンセプトが有耶無耶になったり(20数年を経たメビウスで説明と決着を付けてくれたのは嬉しかったな)したけどw
「人の弱い心が怪獣を生み出してしまう」というテーマは貫かれてたし、特撮技術だって
レオから5年も空いたのは伊達じゃないと言うくらい進歩していたと思う。
悪かった点と言えばこれを取り巻く時代かな。
前年のガンダム、シンエイ版ドラえもん、ルパン三世カリオストロの城、さらにその前から続いていたヤマト、999等で盛り上がったアニメ人気に食われて
特撮全体が斜陽の時期だったと言うのが大きいか、仮面ライダーだって同じ80年を持ってシリーズ中断してるし。
翌81年の新番なんてサンバルカンとロボット8ちゃん位しかなかった。
あれ?気付けば怪獣よりも番組のことを語ってた。
好きな怪獣はメカギラス、サラマンドラ、ゴモラII、
773 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 11:30:05 ID:3gaS2Tfy0
作品としては再放送でなくリアルタイムで初めて見たウルトラシリーズということで思い入れの強い人は多いんじゃ。
また、二転三転したストーリーを反映して正統派の怪獣から「エース」や「タロウ」を思わせる装飾過多なものまで怪獣のバリエーションも多かったですが、
それらのデザインをほぼ一人で行なった山口修氏や造形スタッフはもっと評価されてもいいはず(実際、オリジナルの造形を忠実に再現できていた「メビウス」の再登場怪獣でもサラマンドラとホーは「80」のそれには及ばなかったと思う)。
774 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 12:36:38 ID:pmD8bU/LO
>>765 流行ってた。
人物に限らず、例えばガンダムのア・バオア・クー戦に
鉄人28号やダイターン3に似たモビルスーツが登場し
ているのは有名な話。
80年代前半頃のアニメファンは、モブシーンでは目を
凝らして隠れキャラを探したものだ。
駄作とまでは云わないけど、出突っ張りの主人公(猛ではなく80)が
超絶にカコワルイから手放しで絶賛は無理
城野エミを殺した点も大きなマイナスポイント
石堂センセー大暴れの後半シナリオも前半とのギャップが凄まじ過ぎて
いただけないかな(最終回サブタイ他もろもろ…)
けど、買い舞プロの着ぐるみ造形が意外に丁寧だったり、80が無駄に弱くて
ピンチの連続みたいなこともなく強い主人公(これ重要)だったり見直す点も
多々あったよ
今日は「80」じゃなくて「80怪獣」の総括だってw
80が革新的だったのは、なんと言っても造形技術だったと思う
デザインライン自体は「帰ってきた」のノリに近いモノがあったが
(後半、タロウ系の流れを組むデザインも増える)
細部にわたる質感の細かさの進歩のおかげで、全く違う印象の怪獣達となった
リアル系造形と呼ばれる平成の怪獣達は、80の培った造形と
海外系ウルトラの培った新機軸デザインを礎に成立した、と自分は見ている
80のアクションは素晴らしかった。
このアクションを引き継ぐ次回作が無かったのが残念
長廻しで流れるような殺陣って凄いよな。
再放送ないっていってるけど、終わった後とかには再放送あったぞ。
とりあえず、石堂先生登場のガキ向け編は、視聴率低下に拍車をかけたな。
でもSF編も、なんか以前のウルトラと比べて垢抜けてなかったから、あんまり
好きじゃなかったんだけどな
ノイズラー、サラマンドラ、ガモス、アルゴン、ファイヤードラコ、と
とにかく好きな奴が沢山いる80。
もっと商品化に恵まれて欲しいものです。
>>778 いや、恵まれてないってだけで「再放送が1回も無かった」とは誰も言ってない気が。
地方によっては再放送0回かも知れないけど。
怪獣人気ってデザインや強さとは別に「なじみ」加減の影響が多いだろうから、
マイナーだから玩具にならず余計マイナーになる、ってのが不遇。
近年、オクを含めて入手しやすい立体物は、ゴラ(ガシャポン)、ホー(対決セット)、
サラマンドラ(メビウス枠・誌上限定ソフビ)、バルタン(限定ソフビ)くらいか・・・
>>780 1期に限ってどうでもいいような奴まで立体化されてるしな。
レッドキングも対決セットで立体化されてなかったっけ?
あれは造型じたいは使い回しだから
以外にも異次元から来た侵略者が多いのは
裏にヤプールがいたのかな
丁度これから数年後、力を溜めたヤプールがUキラーザウルスを
作り出すみたいだし
784 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 21:14:50 ID:u1VaQMSD0
レオで萌芽した怪獣人間が確立した番組。
>>767 ザ☆の代打の代打の者です。
今回、久しぶりにレンタルで80を見たのですが、戦闘シーンのあまりのカッコ良さにシビレました。
今まで意識していなかったのですが、
80特撮は純粋にハデなカッコ良さならシリーズ随一と言っても良いと思います。
好きな怪獣はやっぱりファイヤードラコですかね。
配色からして派手で楽しくて見るからに強そうで話も良かったです。
あとはホー・メカギラス・ゴモラU・オコリンボール・バルタン六代目あたりが結構好きです。
それでは、本当にお疲れ様でした。
メロスのBOXはさすがに持っていないのでやれませんので、
やれる方は俺からも是非お願いします。
ロイガーの声(ゲキレンジャーのゴリーの声も)を演じた大友龍三郎氏の自己主張。
ターミネーター役のシュワルツェネッガー知事の声を最初に担当したのは実はこの私だ!
決して玄田哲章ではない!
787 :
786:2009/08/04(火) 21:29:36 ID:KbMGzdna0
そして、その玄田哲章氏よりも先に、ウルトラマン80のナレーションの
屋良有作氏の方が先に「コマンドー」でシュワ知事の声を当てていました。
>>777 前にどこかで
「80」の時期は怪獣映画の黎明期を支えた最古参の特撮職人さん達が
最後に仕事をした時期だった、って話を見たことがある
だからミニチュアといい、殺陣といい、昭和式特撮の一つの頂点だったのでは
>>776 ウルトラ怪獣の造形は80以前と以降で明らかに線引きができると思う。
まあレオ終了から5年間ブランクがあって、その間に海外でエイリアンを筆頭に
げろぐちょ系クリーチャーが出始めてたから、
80では特に質感を意識した怪獣が出てきてたのはその辺の影響もあるだろうね。
色が茶系統単色の怪獣が多かったのは何か理由があったのかな。
前年がアニメだったから実写は敢えて地味にしたんだろうか。
>>783 この時期のマイナスエネルギーを溜め込んだからこそUキラーザウルスを作って復活できたと
それまでのウルトラ怪獣とはまた違った斬新さ・味わいのある
デザインの怪獣達が多くて好きなシリーズだった。
何だかんだで学園編とSF編は気に入ってるし。
好きな怪獣はぶっちぎりでアブドラールス。
あとは人間的な怖い顔が印象的なザルドン、シャープでかっこいいアルゴン、
不気味なアメーザ&ダロン、セットが豪華なメカギラスと正統派のサラマンドラ、
口がいっぱい並んでてお前どんな生物やねん!と突っ込みたくなるプラズマって所かな。
小メダンとバルもかわいい。
792 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 23:44:40 ID:ydKO08pAO
メダンが結構好きだった
なぜ好きかというと、TSUTAYA矢板店の80のビデオがそこら辺の話からしかなかったから
ウルトラマン80の物語は今終わろうとしている
だが我々の為に新しいウルトラマンがきっとやって来るに違いない
ウルトラの星がいつまでも輝き続ける限り…
80!
完
794 :
名無しより愛をこめて:2009/08/05(水) 00:09:59 ID:kFHGmjZ2O
80「みんなありがとう!」ユリアン「私たちのこと忘れないでね!」
795 :
ヘラー軍兵士:2009/08/05(水) 00:18:14 ID:mrP+vave0
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン37話「ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎?」〜50話「ウルトラの星へ!! 完結編 平和への勝利」に登場
別名:特に無し
身長:200cm
体重:130kg
ヘラー軍団の一般兵士。
光線銃で武装し、鎧と角の生えたドクロのような兜で身を固めている。
隊長各は一般兵よりも豪華な鎧に身を包み、また47話で地球攻撃に現れた艦隊の旗艦艦長は兜を着けずに素顔をさらしていた。
Jや科学警備隊、U40のウルトラ戦士や兵士たちと艦隊戦や白兵戦で幾度となく戦いを繰り広げた。
また、自ら人間爆弾となり命を捨てての攻撃を仕掛けた者たちもいた。
最終決戦で艦隊はウルトラ戦士たちや艦隊の活躍で壊滅させられ、
残りのヘラーシティの五万人の兵士もJたちウルトラ戦士の光線でシティごと粉砕された。
ここからは感想。
千葉繁さんが声を当てている事が多いのであまり憎めないんですよね。
あの人は意識的に重厚な演技をしないと声に茶目っ気が出てしまいますから…。
真面目な話をすると、最終回、素手の警備隊メンバーに倒されるシーンが印象的でした。ムツミのビンタで昏倒させられるのはどうかと思いましたがw
しかし、倒されたウルトラ人の時もそうだけどまさかウルトラで「人間爆弾」をやるなんて夢にも思わなかったよ…。
ともあれ、ウルトラで空前にして絶後のレギュラーの「戦闘員」として話を盛り上げてくれた彼らにありがとうと言いたいです。
>>789 レオ以前と80以降な。80以前と以降なら、80は両方に含まれる。
>>795 ストームトルーパーに角を生やしたような…
日本のテレビ特撮ものの戦闘員といえば、当時は全身タイツが一般的だったし、
実写では金かかりすぎて無理かね。
永遠の命が欲しくてヘラー軍に入ったのじゃないのかね、このウルトラ人たち。
それなのに、人間爆弾になっちゃって死を選ぶヤツもいるとは、何考えているんだろうね。
ヘラーが集めた同士は三千人だったはずだが、五万の兵士が要るってことは、
ギロ星人とか、サイエン星人などの外人部隊がたくさんいたってことかな?
ちなみに、アンドロメロスのお題人出来る方はいませんかね…
本放送当時観てからは、日本映画専門チャンネルの円谷特集で一部見たっきり。
とりあえず、今日は自分がジュダ様から書きます。
とはいっても、ろくに資料もないのでウィキからのコピペしかできませんので悪しからず。
798 :
ジュダ:2009/08/05(水) 01:12:20 ID:8IUot9Dq0
アンドロメロス1話〜44話に登場
身長:60メートル
体重:3万2000トン
※ウィキペディアより。
グア軍団侵略軍団長の一人。アンドロ超戦士たちの宿敵。
長剣バット・キャリバーを武器とし、怪獣軍団の指揮を執る。
モルドやギナの弟と扱われているが、実際は軍団長中、戦陣ではアンドロ超戦士と最も多く死闘を繰り広げた実績を持つ。
後の映画『ウルトラマン物語』にも敵として登場するが、設定が宇宙の帝王と扱われており、同一人物の感はない。
また、2006年の『ウルトラマンフェスティバル』のライブステージ(第1部)でも登場している。
こちらも映画『ウルトラマン物語』の設定に踏襲されている。
感想…すっかり、こいつがボスだと勘違いしていた!
マンガ「ザ・ウルトラマン」のジャッカルのようなイメージも含まれているのかな。
宇宙の悪魔っぽいデザインで造型も良好。なかなかの名悪役だと思う。
>>ジュダ
媒体によって扱いが違いすぎて、統一とまではいかなくとも共通のイメージってのが
持ち辛い奴ではある。実写では三兄弟(一人は女)だっけ?
ところで、ジュダってやっぱりユダからのネーミングになるのか?
『ウルトラ戦士VSジュダ』っていう紙芝居もあったな。
この中でもグランドキングをメインに怪獣達を操ってた。
作画は漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』の西川伸司。
まだ新人の頃だと思うので絵はつたないところもあるが
『ウルトラアドベンチャー』の十数年前にすでに
ウルトラマンやウルトラ怪獣を描いてたんだな。